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#無科学肥料
tatsumakido · 2 years
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今年も完成!!夏の定番となったROROの水出しコーヒーバッグが発売スタート!! 水に浸すだけで簡単に作れるコーヒーバッグは 普通に淹れるコーヒーとは別の飲み物と言って過言ではないくらいのスッキリ感と飲みやすさです。 第一弾はフローラルで華やかな香りと心地良い酸味が特徴的な【ゲイシャ】と しっかりとしたコクと甘味を楽しめてミルクに浸して作っても美味しい【ノンカフェイン】の水出しコーヒーを店頭に並べました。 たつまき堂のお客さんには嬉しい栽培期間中は化学合成された農薬と肥料は使わずに育てられたスペシャリティーの水出しコーヒーバッグになります♫ 1バッグから600〜900ml作れます×3袋入り 1580税込 #無農薬 #無科学肥料 #スペシャリティーコーヒー #水出しコーヒー #夏の人気商品 #長岡市自然食品 #長岡市セレクトショップ #自然食品の店  #ホーリーバジル #トゥルシー #まつのやま茶倉 #見附市 #小千谷市 #三条市  #柏崎市 #魚沼市 #南魚沼市 #新潟市 #新発田市 #湯沢町 #上越市 #十日町市 #村上市 #五泉市 #燕市 #長岡市 #新潟県 #新潟 #長岡 (たつまき堂) https://www.instagram.com/p/CeaMJKarwPq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(67)
『強靭な国家』を造る(4)
「世界で最初に飢えるのは日本」なのか(その2)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
米国の雑誌「タイム」が岸田首相のインタビューの
特集記事として、「日本を軍国大国に変える」して
いた見出しを「平和主義だった日本を国際舞台でよ
り積極的な役割をもたせようとしている」と変更し
たが、記事そのものは「軍事大国」としたまま変え
ていないとした記事がニュースになっていました。
当然、アメリカも言論の自由が保障されている国な
ので、だれが何を言ってもよいのですが、「タイム」
誌の記者たる者が、この日本を「軍事大国」と呼称
するぐらいの見識しか持ち合わせていないことに愕
然とします。
GDP比2%の防衛費年額約10兆円はようやくN
ATOに肩を並べる水準ですし、アメリカは約85
80億ドル(約114兆円)〔2023年度〕、中
国の約1兆4505億元(約26兆3000億円)
〔2022年度〕には遠く及びません。その上、未
だ憲法にも明記されておらず、反撃能力を保有する
としても「専守防衛」という不可思議な防衛政策を
堅持している我が国です。
この記者は、日本に対する「ビンの蓋」的な発想と
か、「平和主義」の原点である「日本憲法はアメリ
カがつくった」などの思想を保有しているのでしょ
うか。このような時にだけ、「さすがアメリカ」と、
“それが何を意味するかもロクに考えないまま”国
内の同調者がことさらに騒ぎ立てることも問題なの
です。
本当に困ったものですが、個人的には、様々な話題
を世界に発信したい「タイム」誌なれば、もう少し
“賢い記者”を抱えてほしいと願うばかりです。
▼「食料自給なくして独立なし」
前回の続きです。鈴木宣弘氏も引用している言葉で
すが、食料に関してまさに“身につまされる言葉”
を送りましょう。まず「食料を自給できない人たち
は奴隷である」とのキューバの著作家ホセ・マルテ
ィの言葉です。我が国でも、明治時代、高村光太郎
が残した言葉として「食うものだけは自給したい。
個人でも、国家でも、これなくして真の独立はない」
との有名な言葉もあります。
鈴木氏は、「日本に独立を名乗る資格があるのか」
として、現政権などの政策に「食料自給率」の言及
がないことを取り上げ、「日本には『食料安全保障』
が存在しない」とも指摘します。
ゴールデンウイークを利用して、『安倍晋三回想録』
を読破し、改めて諸所に感銘を受けましたが、農業
政策に関する記述はほとんどありませんでした。安
倍元総理は、財務省とはかなり喧々諤々の議論を重
ねたようですが、「経産省政権」と揶揄する向きも
あるように、経産省主導の政策が多かったことは事
実でした。鈴木氏は、「かつては農家が自民党の票
田だったが、農家が減ったことで票田の価値が下が
ってしまったことなどが積み重なって、農政全体に
『ゆがみ』が生じてしまった」と指摘します。調べ
てみると我が国の戦後の農業政策についても意外な
事実があることがわかりました。その概要を��介し
ておきましょう。
▼我が国の自給率低下と農業離れの要因
 
私たちは一般に「日本は島国で国土が狭いために農
地面積も限られている。よって、食料の自給率は低
くて当然である」という考えを持っていますが、長
い歴史を振り返ると、我が国は、(現在より人口が
少なかったとは事実ですが)、伝統的に食料自給率
100%を維持してきました。
だからこそ、江戸時代は鎖国政策を採用できました
し、外国から資源の輸出入ができないような情勢下
にあっても、様々な工夫で再生可能な植物資源を活
用する独自の「循環型社会」を築き上げてきたとい
う歴史があります。
戦後の歴史を紐解くと、意外にも我が国の食料自給
率が下がった原因は、「貿易の自由化」と「食生活
改善政策」にあったことがわかります。もっと具体
的にいえば、自動車などの関税撤廃を勝ち取るため
に農産物の関税引き下げと輸入枠の拡大を認めたの
でした。そこに、アメリカやヨーロッパが自国の農
家に補助金をジャブジャブ出してダンピングを仕掛
けてきたため、日本の農家は壊滅的打撃を受けてし
まったのです。
特にアメリカは、当時、小麦の生産過剰が問題にな
っていましたので、日本人の食生活を無理やり変え
させてまで、我が国をアメリカの農産物、特に“小
麦の一大消費地”に仕立て上げようとしました。
様々な宣伝・情報工作の中で、当時、影響が大きか
ったのが1958年に出版された『頭脳─才能を引
き出す処方箋』(慶応大学名誉教授・林たかし著)
でした。本書には「米食国民は一歩遅れる」として
「米を食うとバカになる」「日本人が欧米人に劣っ
ているのは、主食の米が原因である」などの主張が
掲載されていました。本書はまた、発売3年で50
刷を超える大ベストセラーになり、その影響は計り
知れないものがありました(ちなみに、本書は現在、
アマゾンの中古本として、最低価格が4758円、
中には1万円を超える価格で売られているものもあ
ります)。
当然ながら、この主張は科学的根拠が全くない「暴
論」のようですが、慶大名誉教授の肩書も手助け
し、当時は“正しい学説”としてまかり通りました。
これが「洋食推進運動」に発展して、「日本人の食
生活近代化」のスローガンのもと、和食を「排斥」
する運動まで拡大しました。この結果、本来、洋食
に反対するはずの農家の人々まで洗脳され、欧米型
食生活を崇拝するようになりますが、「これほど短
期間で伝統的な食文化を捨てた民族は世界史上もほ
とんど例がない」と鈴木氏は指摘します。
この背景には、「日本農業を米国農業と競争不能に
して余剰農産物を買わせる」というアメリカの「し
たたかな食料戦略」があったことは疑いなく、19
73年、当時のバッツ農務長官が「日本を脅迫する
のなら、食料輸出を止めればよい」と豪語したとの
記録も残っています。
終戦後の占領時代の初期、「日本が二度と武器を持
って米国に立ち向かうことができない国にする」と
のトルーマン大統領の「降伏後における米国の初期
の対日方針」が発出され、マッカーサーの占領政策
の方針になります。1970年代と言えば、日本が
オイルショックから一早く立ち直り、ホンダやトヨ
タがアメリカ進出を果たした頃でしたが、その報復
というべきか、1970代あたりでも、トルーマン
大統領の「対日方針」がくすぶったままとはいえ、
まだ生きていたのでした。冒頭の「タイム」記事を
読むと今でも一部に残っていると感じざるを得ませ
ん。
▼その結果が「減反政策」や「酪農」を危機に
伝統的に、米を主食としてきた日本人にとって米の
安定供給は大きな課題でした。特に、戦後の“食糧
難”を経験した日本は、「米の生産量引き上げが国
全体の問題である」といっても過言でない時代があ
りました。
そして、この問題を解決するため、戦後まもなく過
ぎた頃、肥料や農業用機械の導入が進むなど技術革
新が起こり、米の生産量を大きく引き上げることに
成功し、米が名実ともに家庭の主食になりました。
個人的な体験で言えば、小学校の低学年の頃まで、
近所の農家はみな、農作用の馬を飼育していました。
兄が耕運機を購入して我が家から馬がいなくなった
のは小学校4年生の頃、つまり昭和36年だったと
記憶しています。その後の農作業の風景が様変わり
し、我が家も近くの畑や牧草地などを改良して田ん
ぼの面積を大幅に拡大するとともに、兄は、精米に
加工するためのライスプラントを建設し、近所の米
の精米を支援していました。
そのような折、前述の「洋食推進運動」が広がり、
「主食=米」の常識が徐々に崩れ出し、日本人の食
卓の欧米化が進行し、「米離れ」が加速しました。
この結果、米が生産過剰になり、生産量を調整する
ために、政府は「減反政策」を導入しました(昭和
44〔1969〕年に試験的に開始、1971年本
格導入)。これに対して、農家は当初は激しく反発
しますが、政府は、米農家の転作を支援するために
補助金を支払うことで農家を納得させ、事後「減反
政策」は約50年間続けられ、平成28(2018)
年、ようやく終わりを迎えます。
2018年に終了した理由は、高く販売できるブラ
ンド米を耕作する農家が増えて、業務用の米が不足
するようになったのが原因の一つと言われています。
食料増産を目的として米生産は、終戦時の900万
トンから20年後の1967年に1400万トン超
まで拡大しますが、「減反政策」以降の50年間で
半減し、最近は700万トンを切ってしまいました。
つまり、餓死者が出た終戦時より人口が1.7倍に
増えているのに、米生産は当時よりも少なくなって
しまったのです。
1960年以降、中国もアメリカもインドも、米の
生産を3倍以上に増やしていますし、世界全体では3.
5倍に増加している中で、日本のように、米が主食
にもかかわらず、米の生産を減少させている国は極
めて稀でした。
▼“米離れ”が招いたもの
 
2011年の総務省「家計調査」の結果、日本の一
般家庭におけるパンの消費額が米を上回ったと話題
になりました。1世帯(2人以上世帯、農林漁家世
帯除く)あたりの米に対する年間支出額2万742
8円に対し、パンは2万8318円と逆転したので
した。これは昭和21年(1948年)に始まる
「家計調査」史上、初めてのことだったようです。
現に、我が国の小麦の2016~20年(5年間)
の平均流通量は、国産82万トン(14%)のみで、
488万トン(86%)が輸入、その内訳は、アメ
リカ(49.8%)、カナダ(33.4%)、オー
ストラリア(16.8%)で、この3カ国でほとんど
を占めています。
ここでとても興味深い事実に気がつき、私自身は唖
然としました。ほとんどのパンやめん類には「小麦
粉(国内製造)」と書いてあります。実は、外国産
小麦を“国内で製粉した小麦粉”だからこのような
表記になっているのだそうです。
小麦の需給と価格の安定を図るために、政府が外国
産小麦の輸入と売り渡しを行なっており、製粉会社
は国が決めた“売り渡し価格”で小麦を購入して小
麦製品を作っています。小麦や小麦加工品(小麦粉
など)を輸入すると最大で1kgあたり158円の
関税がかかりますが、国が輸入する小麦には関税は
かかりません。
小麦粉は食品スーパーなどで、1kg100円ほど
で特売されていることもありますが、わざわざ高い
関税を払って小麦や小麦粉を輸入する人はいないの
で、外国産小麦から製造された小麦粉は“国内製
造”なのだそうです。
 
さて、米農家が「減反政策」で向かった先は様々で
した。その1つとして、「酪農」について取り上げ
ておきましょう。
我が国が「酪農」に力を入れたのは、我が国がGA
TT(関税及び貿易に関する一般協定)に加盟した
1955年以降でした。つまり、貿易・資本の自由
化が進められて、日本経済の開放体制のなかで、日
本農業の零細性の克服や生産性向上が求められたこ
とが始まりでした。
それを受けて、1961年、政府は「農業基本法」
を制定し、新しい農業と農業政策の方向を示し まし
たが、 経済成長に伴う所得上昇によって牛乳・ 乳
製品の消費量増大が予想されたため,「酪農」は
「農業基本法」の“選択的拡大”部門として位置づ
けられました。
そして、酪農支援策(低利融資、補助金、技術普及
等)の結果、1960年代から70年代、「減反政
策」で米作を諦めた農家が酪農に転向したこともあ
って、酪農農家は飛躍的に増加します。しかし、そ
の形態は、大半が水田の裏作や転作で飼料作物を生
産する 「水田酪農」と呼称される稲作と酪農の複合
経営に留まったという一面もありました。
一方、日本の酪農は、国内の飼料基盤が不十分 なま
ま輸入飼料に依存して急速に発達した ところに大き
な特徴があり、1970年には49.3%であった
飼料自給率は低下の一途をたどり、2007年には
32.8%まで低下します。
時を同じくして、人口増加に伴い、乳製品の消費量
も増加しますが、折からの乳製品 の輸入自由化、関
税率低下、円高もあって乳製品の輸入量も増加しま
す。事実、牛 乳・乳製品の自給率は,1960年で
は89%であ ったも���が90年には78%に低下し,
2007年には66%まで低下します。また、飲用
乳の消費量も1994年をピー クに減少に転じます。
その後も、継続的な減少局面に転じ、現在に至って
います。
これらを背景に、酪農農家、特に経営規模が小規模
の「水田酪農」は減少に転じ、1970年代に、3
0.7万戸もあった酪農家は2022には1万33
00戸にまで減少してしまいます。こうして、酪農
と水田農業の結びつきが弱まった とはいうものの、
酪農家の5 割が米を生産しているといわれます。
残った酪農家も最近はコロナ禍やウクライナ戦争の
影響で生産資材価格が上昇し、特に200頭以上の
牛を飼育する大規模経営が赤字に陥っており、この
ままでは赤字がさらに膨らみ、連鎖的に酪農家が倒
産する可能性もあるといわれ、現に北海道ではかな
りのハイペースで倒産が相次いでいるようです。
コロナ禍などの理由以外に、北海道の酪農家は、輸
入している脱脂粉乳を国産に置き換えるための差額
として乳代1キログラムあたり2円以上の負担金が
課せられているようで、酪農家に重くのしかかって
いるのが実態です。
政府が主導した「畜産クラスター事業」(畜産の収
益向上のために、畜産農家を核として地域の関係事
業者が連携・結集していく体制をいい、これによっ
て、補助金として機械や設備導入時に本体価格の2
分の1の国庫補助を受けられる)の結果、全国的に
牛乳余りが生じ、酪農家は経営危機に直面している
一方で、海外からの乳製品輸入は据え置き、酪農家
には「乳製品が過剰だから、生乳をしぼるな、牛を
処分しろ」という矛盾しているではないかと疑問も
沸き上がり、「人災としての危機」と批判されてい
ます。
子牛も値下がりし、生後1カ月の雄子牛がだいたい
1万円ほどでコロナ前の10分の1に下がっている
ようです。餌代にもならない価格に、一斉に酪農家
がいなくなるとの危機感も叫ばれています。
ふたたび、個人的な経験ですが、「減反政策」で米
の生産を諦めた兄は、「水田酪農」に転じますが、
今度は「乳余りのあおり」を受けて、多額の借金を
抱えたまま酪農を諦め、その後、和牛の飼育に転じ
ます。その和牛飼育も12年前の福島原発事故の影
響で再びあきらめざるを得なくなりました。多額な
借金を息子の代(私の甥)になって完全返済したの
はようやく昨年でした。
第2編でも紹介しましたが、「政治家と農林省の官
僚(の愚策)によって、50年前に農業を奪われた」
と今なお、事あるごとに口癖のように語る兄ですが、
実際にこのような被害を受けたのは決して我が家の
みではなさそうです。次回、「日本の農業は過保護
なのか」について、諸外国と比較して“見える化”
してみましょう。意外な事実に気がつくことでしょ
う。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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takahashicleaning · 6 months
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TEDにて
マイケル・ノートン: 幸せを手に入れる方法について
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
TEDxケンブリッジにおいて、宝くじを代表例にして、膨大なお金は、人生を壊滅的な状態にし、人間関係を歪めてしまう一方で、実は、幸せは、お金で買うことができるという興味深い研究についてマイケルノートンが話します。
その方法とは・・・
自分以外のために、お金を「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外に積極的に使うことなのです。(古来から伝わっている呼び方で奉仕とも言います)
日本では、仏教にて「無財の七施」という呼び方もあります。この傾向は、どうやら、日本だけでなく、世界的に普遍的なことのようです。
全額ではなく、一部で十分可能だそうです。
様々な社会的なお金の使い方が、あなたや、あなたの仕事、そして(もちろん)他の人に恩恵をもたらすという驚きのデータをお聞き下さい。
実際に、当選者はお金を手にすることで、非社交的になっていきました。膨大なお金は人生を滅ぼし、友人関係を壊すだけではなく、人を非常に利己的な性格に変えてしまい
私たちは、自分のためにしか、行動しなくなります。膨大なお金で私たちが幸せを得られないのは、いつも自分のために!というお金の使い方が間違っているからかもしれません。
そこで、人々が、もう少し、他の人のためにお金を使うようになったら、どうなるのか?と考えてみました。
つまり、人付き合いを避けるのではなく、人付き合いを積極的に行なったらどうなるか?
実際にそれを確認する実験を行いました。
何人かの人にいつも通り、自分のためにお金を使ってもらい、他の何人かの人には、自分以外のためにお金を使ってもらいました。そして、実際に、幸せになるかどうか?を測定してみました。
お金で、私たちが、幸せを得られないのは、いつも、自分のためにというお金の使い方が間違っているからかもしれません。
そこで、人々が、もう少し、「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外、他の人のだれかのためにお金を使うようになったら
どうなるのかと考えてみました(「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外の小さいお店のサービスを購入することとも表現できます)つまり、人付き合いを避けるのではなく、人付き合いを積極的に行なったらどうなるか?
実際に、それを確認する実験を行いました。何人かの人にいつも通り自分のためにお金を使ってもらい、他の何人かの人には、自分以外のために、お金を使ってもらいました。
そして、実際に、幸せになるかどうかを測定してみました。その結果、実際、いくら使ったかは、関係ありませんでした。
本当に��心なのは、自分のためにではなく、だれかのために使ったという事実です。
さらに、多国間のケースでお金と幸福の関係を見ることができます。
もう少し、他の人のためにお金を使うことで幸福度が高くなることもわかりました。改めて考えてみてください。
「自分のためにどう使おうか」ではなく!!がポイントです。
日本では、1月1日を過ぎると気持ちがリセットされる傾向が強いため、最低でも年1回。実行してみてください。
変化がなければ、凝り固まっている心をほぐすため、回数を増やしてみると良いかもしれません。
「5ドルとか15ドルのお金で「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外でだれかのために何ができるか」と!
最終的には、使った以上に得られるものがあるはずです。
税金の概念は本来、国民側からの強い要望で弱者からではなく巨大な資本家から強制分配させるために創設された!
税金の概念は本来、国民側からの強い要望で弱者からではなく巨大な資本家から強制分配させるために創設された!
税金の概念は本来、国民側からの強い要望で弱者からではなく巨大な資本家から強制分配させるために創設された!
それを政治家は私腹を肥やし中抜きして分配の流れを議員自身に大きくしてしまったから・・・
弱者に負担がさらに増幅する。庶民は選挙で投票して、みんなで団結し分配の流れを変えること。
なお、日本の全テレビ局は超裕福層に入ります。すでに、出演料も高額な出演者、放送関係者も含めて全員、権力者です。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任��� 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究からデータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産まれた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見ていただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
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ジャンボトロンの下で
2024年5月6日
アナヒド・ネルセシアン
4月25日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の大規模な学生グループが、キャンパスのメイン広場に野営地を設営した。四方をベニヤ板のバリケードで囲まれた「パレスチナ連帯野営地」には、寝泊まり用の小さなテントのほか、食料、応急処置、電子機器(携帯電話の充電器、バッテリー)、楽器、画材などを置く大きな囲いもあった。図書館もあり、木に貼られた紙の標識には、2023年12月にイスラエル軍の空爆で死亡したパレスチナ人作家であり教師にちなんで、「リファート・アラリア記念図書館」と記されていた。
アラリアはジョン・ダンについて博士論文を書いた。YouTubeでは、彼がガザのイスラム大学で学生たちに英語で講義している様子を見ることができる。ある講義は、ホラティウスの『詩論』について、そして、芸術作品には教えるという役割と同時に楽しませることもしなければならないという考え方についての議論から始まっている。「『形而上学的』という言葉には何の意味もない」とそのすぐあとで彼は言い、それはダンのような詩人に、批評家たち、とりわけジョン・ドライデンやサミュエル・ジョンソンが押し付けたものだからだと説明して、彼らの批評をホワイトボードに映している。講義はダンの詩『餌(The Bait)』の分析へと進むが、アラレアが説明するところによれば、この詩は一般に『恋する羊飼いがその恋人に寄せて(The Passionate Shepherd to his Love)』として知られるクリストファー・マーロウの詩のパロディである。何かをパロディにするということは、「読者に別の可能性、もうひとつの世界観、別の世界観を提供しようとしている。人々に、これだけじゃない、ほかにもあるんだ、と伝えようとしている」とアラリアは言う。
彼の死後、アラリアは「If I Must Die(もし私が死ぬことになったら)」という詩の作者として広く知られるようになった。この詩は、彼を偲んで凧を作り、爆弾で焼かれた父親を持つ子供の前でそれを揚げるよう読者に求めている。その子供が「天使がそこにいて/愛を取り戻してくれる」と想像することができるように、と。学生たちがUCLAに野営地を設営した翌日、アラリアの娘、シャイマーが夫と生後3カ月の息子とともに空爆で死亡したことが伝えられた。
何よりもこのキャンプは、人間に対して、甚大な規模で残虐行為が行われ、その強制移住、拷問、不法拘留、殺人がアメリカによって資金提供されているているときに、通常通りに日常を送るという考え方に対する非難の表明だった。アメリカの大学は、ガザに落ちるミサイルを製造している兵器メーカーや、占領下のヨルダン川西岸に工場を持つ企業に資金を投資していることが多いため、パレスチナの人々の大規模な殲滅というイスラエルの目的を支持していると思われている。
最初に野営が始まったコロンビア大学から、カリフォルニア州立工科大学フンボルト校まで、全米に渡るキャンパスでガザ戦争に抗議している学生たちは、彼らの主な目的が、アメリカ政府に即時かつ恒久的な停戦を確保するよう圧力をかけること、そして大学やカレッジにイスラエルと関係のあるあらゆる金融資産から手を引くよう圧力をかけることだと明言している。イスラエルとの関係切り離しに関しては、1980年代に学生たちがアパルトヘイト下の南アフリカで活動する企業との関係を断ち切るよう学校を説得した際に確立された手法を参考にしている。反戦キャンペーンとしての野営は、オハイオ州兵によるケント州立大学での4人の学生殺害事件後に大きく発展した1970年の学生ストライキを含む、ベトナム戦争に対する抗議活動を想起させる。
野営地はまた、アラレアの言う意味でのパロディでもある。大学内部から出現した彼らは、大学とは何か、という別の可能性を提示している。野営地から流れてくるイメージの中でも強烈なものの一つに、「コロンビア大学は、エドワード・サイード教授を課題図書にしている、それならそこに書いてあることを生かしていいはずだ」というサインを持った学生の写真がある。抗議行動によって明らかになったのは、文系学部が淘汰の波にもまれ、ますます高価な学位工場として運営されているアメリカの大学が、依然として人々が真実とは何かを学び、その知識に基づいて行動できる場所であるということだ。言い換えれば、若者たちに試験のために歴史、経済学、政治学、道徳哲学などを暗記させ、暗唱させながら、そこで得た教育を実践に移すことを規制することはできない。
週末、野営地が形成された後、抗議に反対する大規模なグループがキャンパスに到着した。その中にUCLAの学生らしき人物はほとんどまたは全くいなかった。彼らは学生たちに向かって叫び声をあげ、人種差別的な中傷や性的な脅迫(「レイプされればいい」)を浴びせ、キャンプ地近くの地面に(何かの薬物を投与されて肥大した)生きたネズミが詰まった袋を開けた。反対派のデモ隊が退散するとき、彼らはキャンパスの真ん中にジャンボトロン(高さ3メートルほどの巨大な薄型テレビ)を、野営地の方に向けて、金属製の防護柵で囲んで置いていった。雇われた警備員が防護柵の内側に残り、スクリーンを守っていた。それから5日間、ジャンボトロンは10月7日のテロの映像と、レイプや性暴力を露骨に描写した音声をループさせて繰り返し流した。映像の中には、イスラエルへの無条件の支持を誓うジョー・バイデンのスピーチや、「Meni Mamtera(メニ・マムテラ)」と呼ばれる、うんざりするほど繰り返される子供の歌が混じっていた。今年の初め、イスラエル国防軍の兵士が、その曲をパレスチナ人の人質に対する音声による拷問の一環として使っている映像がSNSで拡散された、その曲だ。
火曜の朝、バイロンの『ドン・ファン』の授業を担当するためにキャンパスに到着すると、ジャンボトロンの音が大きすぎて、授業はおろか、自分の思考も聞こえないほどだった。私はその映像を撮影しようと、同僚と一緒にそこまで歩いていった。こんな寓意はなかなかない。一方には、ガザの人道的大惨事に注意を喚起するために、学位や将来の就職先、心身の健康を危険にさらしている若者たちでいっぱいの野営地がある。もう一方には、瑣末なセレブたち(彼らは自らの貢献を誇らしげにインスタグラムに投稿している)が資金を提供した高価なメディアマシーンがある。雇われた3人組の警備員以外は無人で、警備員たちは質問されるとシオニストの大義とは何の関係もないことを認めた。
同僚と私は、セク���ャル・ハラスメントの苦情処理を管轄する「タイトルIX」のオフィスに連絡した。何十人もの教員も同じことをしたが、何の反応もなく、ジャンボトロンは5月2日木曜日までそこにあった。別の同僚は言った。「マーガレット・アトウッドを教えるときには、シラバスに(不快な感情や記憶を思い起こす可能性があるという)トリガー警告を書かなければならない。そうしないと学校当局に規制される。でも、これを何日も聞かされるのか?」 ここ数年、学生の感受性と反発する右翼のヒステリーに当たり障りのない対応をしてきた結果、イスラエル批判はシオニストの気分を害するから反ユダヤ的だとみなされる状況になってしまった。実際のところ、大学は学生を守ること、反ユダヤ主義やその他のあらゆる種類の憎悪と闘うことなど、寄付者のことほど重要視していないのだ。大学は資金を失いたくないし、訴えられたくもないと考えている。
4月30日午後11時、ほとんどが中年で、その多くがハロウィーンのマスクをかぶった男たちの大集団が、ナイフ、バット、木の板、催涙スプレー、熊撃退用のスプレーなどを携えて野営地に現れ、非武装の学生たちを襲撃した。彼らは野営地に花火を打ち込み、そのベニヤ板のバリケードを使って学生たちを地面に押し倒した。ABCニュースの映像では、半ダースの反対派がひとりの学生を殴ったり蹴ったりしている。独立ジャーナリストや現場にいた人々の映像には、「第二のナクバ」を求める声が収められていた。
ABCのニュース映像では、リポーターが信じられないというふうに叫んでいる。「警察はどこだ? 警備はどこだ? 当局はどこにいるんだ?」 最初の2つの質問に対する答えははっきりしている。警察もキャンパスの警備部隊もそこにいたが、彼らは介入しなかった。むしろ、およそ5時間もの間、彼らは程よい距離を保ち、暴徒たちと笑い合い、時折和やかに談笑していた。その暴徒は、自称元イスラエル国防軍兵士だけでなく、白人のナショナリストもいて、1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件に関与したとして元リーダーが禁固22年の判決を受けた極右組織「プラウド・ボーイズ」のメンバーも含まれていた。白人ナショナリストは原則としてユダヤ人を敵視しているため、ユダヤ人学生を多数含む野営地に対する彼らの襲撃が、なぜ大学当局によって反ユダヤ的と裁定されないのか、その理由を問う価値がある。
夜が明けると、数人の生徒が病院に運ばれていたが、野営地はまだ残っていた。授業は休講となり、管理側は、なぜ介入することなく自分たちのコミュニティを狼の群れに投げ出したのかを説明しようと奔走した。非難の矛先はジーン・ブロック学長に向けられた。学長は反ユダヤ主義を非難するメールを定期的に送っていたが、公式にガザに言及したことはなく、11月にバーモント州で起きたパレスチナ人学生3人の射殺事件など、米国内のイスラム教徒に対する恐ろしい攻撃については一言も発言していなかった。野営地が襲撃される数時間前、ブロックはこの野営地を「無許可のもの」と呼ぶEメールを全員に送信していた。野営地は、「私たちのコミュニティの人々がいじめられ、脅かされていると感じさせ、恐れさせている」と彼は続けた。その後このメールは、部外者に対しての、ここへ来て野営地を解体せよという犬笛だったと解釈されるようになった。
結局、UCLAはコロンビア大学に倣い、機動隊を投入して野営地を撤去し、200人の学生と教職員を逮捕することにした。5月1日の夕方から2日の早朝までの約8時間、学生や教職員はプラスチックのゴミ箱や段ボールで作った盾で野営地を守り、その数と勇気で警察の侵入を2度にわたって撃退した。対照的に、警察はスタングレネードとゴム弾で武装してやってきていた。これは、至近距離から発射されれば骨を折ったり、目をつぶしたり、実際に殺傷能力のある「比較的殺傷能力の低い」(という宣伝文句の)武器である。マードック所有のフォックス・コーポレーション傘下で、大学生にもパレスチナにもほとんど同情的でないフォックスⅡで放映された映像では、ヘルメットをかぶった3人の特殊作戦警官が、彼らの真正面に立っていた学生の顔にゴム弾を撃ち込んでいる。少なくとも25人が病院に運ばれた。
しかし、最も不穏だったのは、野営地に隣接するロイス・ホールの屋上に狙撃兵がいる画像がX(旧ツイッター)で出回ったことだ。インディアナ州警察の警視総監は、インディアナ州立大学で行われたパレスチナ支持派の抗議行動で狙撃手が呼ばれたことを確認し、ニューヨーク市警は、コロンビア大学のハミルトン・ホールに突入した際、学生が1月初旬にイスラエル軍に殺害された6歳のヒンド・ラジャブちゃんにちなんで「ヒンド・ホール」と改名した建物内で、警官が実弾入りの銃を発砲したことを確認した。全米のキャンパスでは、1970年のケント州立大学のように、学生が殺されるのは時間の問題だというのが一般的な感情だ。学生も大学も、まったく異なる理由から、その代償を払う覚悟があるようだ。
学生たちは、90%の学校とすべての大学が破壊されたガザのためにそこにいるのだと言うだろう。その一方で、大学は、結局はイスラエルを批判から守るために、ネオナチと手を組むことを厭わない過激派以外誰も守ってこなかったその方針の道徳的空虚さに直面せざるを得ない。理念も計画もなく、暴徒に権威を譲り渡したのだ。学生たちは、彼らの大義を支持してきた職員たちとともに、責任者たちに見捨てられた大学の将来を方向づける立場にある。
週末、ブロックは、緊急事態管理局とキャンパス警察局を監督する新しい「キャンパス安全局」の設立を発表した。この原稿を書いている間にも、警官が学生、記者、法的オブザーバーを含む44人が、私が教壇に立つ日に車を停める駐車場で拘束されている。
*写真キャプション:5月1日、UCLAにおけるパレスチナ連帯の野営地
London Review of Booksに掲載
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momohajime · 10 days
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農業と農家
土で仕事してるわけだから、土で生きる生物、つながった川、海の生き物を考えてほしい、とは思う。農薬メーカーが安全、というのは消費者にとってという視点しかないからね。生き物が死ねば、巡り巡って人にもかえってくる。 農”業”は土(地球)から離れてデジタルな科学工場でつくる未来になると思う。もちろん、アナログな土に優しい農”家”は残る。
個人的にはあきたこまちRもいいし、化学肥料は土に余剰しなければいい。除草剤、殺虫剤大量散布とか殺虫剤に耐性ある野菜栽培とか無理。
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tatsumakido · 2 years
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今年も完成!!夏の定番となったROROの水出しコーヒーバッグが発売スタート!! 水に浸すだけで簡単に作れるコーヒーバッグは 普通に淹れるコーヒーとは別の飲み物と言って過言ではないくらいのスッキリ感と飲みやすさです。 第一弾はフローラルで華やかな香りと心地良い酸味が特徴的な【ゲイシャ】と しっかりとしたコクと甘味を楽しめてミルクに浸して作っても美味しい【ノンカフェイン】の水出しコーヒーを店頭に並べました。 たつまき堂のお客さんには嬉しい栽培期間中は化学合成された農薬と肥料は使わずに育てられたスペシャリティーの水出しコーヒーバッグになります♫ 1バッグから600〜900ml作れます×3袋入り 1580税込 #無農薬 #無科学肥料 #スペシャリティーコーヒー #水出しコーヒー #夏の人気商品 (たつまき堂) https://www.instagram.com/p/CeaL-xiLrwn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ari0921 · 4 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月11日(木曜日)
    通巻第8087号 
 これから五年以内に労働市場に重大な混乱が訪れる
  AI導入で職を失うのはホワイトカラー。清掃、運輸、介護には影響なし
*************************
 ゴールドマンサックスの報告書は2023年3月に発表され、労組ばかりか経営者、そしてルーティンワークのホワイトカラー、法務関係、金融ビジネス関係者の衝撃を与えた。
 「世界中に『非凡な高給取り』がおよそ3億人いるが、AI導入により10%以上が不要になる。とくにホワイトカラーの25%から50%は不要だから大量の失業がうまれるだろう」との予測だった。
 たとえば言語開発ソフトのデュオリンゴ社は生成AIでソフトが作成として、10%の社員を解雇した。このようにAIが雇用を奪い、労働組合は緊張状態となる。
 ハリウッドの脚本家組合、俳優組合がストライキに突入、ミシガン州では自動車労組がEVにより雇用激減を懼れストに突入した。脱炭素とかの寝言をいうバイデンを自動車労組が見限った。
 AIが原因というより不況による賃金不払い、突然の解雇が凄まじいのが中国である。
 中国の労働争議件数は、
 2020年  802件
   21  1091
   22   831
   23  1793件
 ト鰻登り、深刻である。
 しかし思い出すことがある。
産業革命がおきた英国で蒸気機関車の驀進する沿線では昔ながらの農民の農作業が行われていた。
産業ロボットがブームになったおり、労組の反対がもっとも激烈だったのはフランスだった。ラインの機械化を遅らせたため、ルノーも、プジョも、シトロエンも次世代自動車の開発に乗り遅れた。フランスへ行かないと仏車を見かけなくなった。
 英国の老舗自動車メーカーは青息吐息、ロールスロイスは銀座とか高級ホテルでしか見かけない。ドイツはVW)フォルクスクワーゲンがシェアを大きく後退させ、ボルボは中国資本傘下となった。これらはAI導入以前のことである。
 ところが日本では塗装ロボット、溶接ロボットなどに「愛称」をつけて共生し、生産性を向上させた。
 
 運搬、荷揚げ、運輸方面をみても港湾のクレーン、カーゴ・コンテナ規格統一により荷役業務の労働者は激減した。しかしコンテナから荷物を取り出し、仕分けし、トラックに小分けする作業は人手が必要だし、運送トラックは人手不足であり、つまり全行程の一部で労力が不要となっても、ほかの部門は自動化に難があり、職種によっては生き残る。
 日本は炭鉱を全廃したが、炭鉱労働者は新興の自動車産業、部品メーカーやタイヤメーカーに転職した。
繊維産業もアメリカの圧力と工場の近代化で有力メーカーは生き残ったが中小零細は転業した。日本の通産省政策は転業に補助金を出した。
 農業の機械化自動化は耕耘機や収穫、田植え機などの導入で過剰労働のプロセスは合理化されたが、水田への水の供給システムや草むしり、害虫対策では一部だけ自動化がすすんだものの、手作業が多い。そもそも農業の肥料が化学肥料となって、ビタミンの配分が変わり、別の弊害も起きた。
 アルコールの製造、とくに醸造酒の自動化は、攪拌や瓶詰め作業では格段の効率化があるものの、醸造ノウハウは杜氏の仕事である。ロボットが味覚をもつことはない。
 こう見てくるとロボットが特化し需要がまだまだ伸びるのは介護ロボットと、医療分野であることは明白だろう。事務職、製造・組立工、会計士、税理士、通関士は生成AIが代替できる。
電気通信技術者、コンピューター関係、警備システムの導入で警備員も影響を受けるし、ネットで読めるようになった新聞配達の人員は激減の最中、販売店の再編が進んで。無人レジの普及でスーパー店員や、ドローンの登場で宅配便配達員も影響を受けそう。
タクシー・電車・バス運転士は自動運転の区域が増えても大量の失業とはならない。寧ろ運転手が不足している。
要するにパターン化が可能で、単純作業の繰り返しが多いホワイトカラー、弁護士、特許弁理士などは書類作成がAIに取って代わられるが、それ以外の職種にはAIが適用できないとうことである。
AIはビッグデータを分析して現状に即したソフトを作成できるが、創造することはできない。 
「AI失業」の可能性の低い精神科医、外科医、言語聴覚士、助産師、教員など、とくに創造性が求められる職種、精神や感情に関わりのある仕事、教育関連の仕事だ。
中国の予備校、学習塾、家庭教師の大量失業はAIとは無関係である。習近平のおもいつき、ゲームも規則を強化したので、テンセントなどゲームソフト企業は株価下落に見舞われた。
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sagasengoku · 3 months
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★佐賀戦国研究会創立10周年記念 歴史文化シンポジウム 「忍者研究×佐賀県の歴史・文化・芸術 - 異文化コミュニケーション-」 日時:2022年3月6日(日曜) 13:00~16:00 会場:佐賀市 市民活動プラザ 7F (佐賀市白山2丁目1-12)  参加費: 無料 主催:佐賀戦国研究会 (協力:NPO法人 九州忍者保存協会) 後援:佐賀新聞社、サガテレビ
★ゲスト/パネリスト ・山田雄司先生 三重大学人文学部教授。三重大学国際忍者研究センター副センター長。日本における忍者研究の第一人者として知られ、著書に『忍者の歴史』(角川選書)、『忍者の精神』(角川選書)、監修に『そろそろ本当の忍者の話をしよう』(ギャンビット)、編集に『忍者学講義』(中央公論新社)など多数。TVへの出演も多く、NHK「英雄たちの選択」「ブラタモリ」「先人たちの底力 知恵泉」、BSフジ「忍者の実像 最新研究が解き明かす真の姿」の他、日本テレビ「月曜から夜ふかし」(2018.10月)ではコミカルな登場で話題を集めた。佐賀県では、嬉野市忍者発掘事業における史料調査と検討、また鳥栖市の中冨記念くすり博物館「忍者とくすり展」(2019年)へ協力を行った。この他、崇徳上皇や菅原道真などの「怨霊研究」でも知られている。今回、佐賀市にお越し頂きます。
・ステファニー・アン・ホートン先生 佐賀大学芸術地域デザイン学科教授。イギリス生まれ。教育学博士として、異文化コミュニケーションや言語教育に焦点を当てた多くの著書を持つ。英語を共通言語(ELF)として、佐賀の伝統文化や価値観を異文化の視点から学ぶFURYU Educational Program(FEP)(https://www.furyu.org/)(浮立教育プログラム)を通じ、異文化コミュニケーション能力の向上を目指した講義やワークショップを行い、学生とアートや地域デザインを結びつけている。この他、アルツハイマー病予防(ADP)を目的に、プロフィットネスインストラクターの宮田一輝氏と協働で「メンブリュウ・インスパイアード・ダンス・フィットネス(MIDF)」を考案、実習や地域活動に結びつけている。忍者を異文化の観点から研究することにも興味を持つ。 【英文プロフィール】 Stephanie Ann Houghton PhD Professor (Intercultural Communication) Faculty of Art and Regional Design, Saga University Born in England, Stephanie holds a doctorate in education and has written many books focusing on intercultural communication and language education. Taking a plurilingual approach, using English as a lingua franca (ELF) and other languages, she connects them with art and regional design through lectures and workshops aimed at improving intercultural communication skills through her FURYU Educational Program (FEP) (https://www.furyu.org/). This includes the study of Saga's traditional culture and value from intercultural standpoints. In addition, she co-created the Menburyu-Inspired Dance-Fitness (MIDF) with professional fitness instructor, Kazuki Miyata, for the purpose of Alzheimer’s Disease Prevention (ADP), which she has linked to practical training and community activities. She is interested in studying the Ninja from intercultural standpoints too. Her research is partly funded by VISION 2030 (KASHIMA ART PROJECT) http://www.saga-u.ac.jp/vision/vision2030-1.pdf
・東統禅先生 『丹坂峠の戦い』・『芦刈町戦国史』著者。『葉隠研究』(葉隠研究会)や小城郷土史研究会の機関誌に執筆多数。郷土史研究家として知られるが、実は秋田県出身である。禅僧になる前はキリスト教を学び、社会人としては金融機関や法律事務所勤務を経験している。出家してからは、四国をはじめ日本各地を野宿し、長期の托鉢行脚をおこなう。現在は、徳島氏および神代氏の菩提寺、福田寺(小城市芦刈町)の住職である。 →(★佐賀新聞記事「龍造寺と有馬の合戦、史料から丹念に読み解き 小城市の東さん『丹坂峠の戦い』刊行。北部九州の勢力図の変遷を考察」https://www.saga-s.co.jp/articles/-/619628)
▼モデレーター:深川 直也 佐賀戦国研究会代表。2012年から有志と共に佐賀戦国研究会(NPO)を立ち上げ、10年に亙り勉強会やシンポジウムを定期的に開催している。郷土史ライターでもあり、歴史雑誌『忘却の日本史』へ「九州の戦国武将ランキング」「肥前千葉氏」「神代勝利」「大村純忠」など執筆多数。近年は嬉野市の忍者発掘事業に参加、史料調査を担当し成果があり、2018年には国際忍者学会の基調講演を務め、NHK佐賀支局の番組出演や、NHKラジオ深夜便(2020年2月)へゲスト出演した他、三重県伊賀市、佐賀県嬉野市、福岡県飯塚市(嘉穂劇場)にて研究発表を行うなど、佐賀の忍者研究者として知られている。 (https://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=459492959) 【内容】 世界的に人気の高い日本の忍者(Ninja)と、それを育んだ日本の歴史文化的土壌の事、また他県自治体での「忍者」(資源)の活用例など、山田先生にお話しを頂き、ステファニー先生が取り組まれている佐賀県の歴史・伝統文化の保護や芸術活動の活性化についての研究、また世界へ向けての佐賀の伝統文化の紹介活動についての、ヒントや融和点を探ります。東先生からは秋田と佐賀の県民性の違いや特徴的な印象、またAMAZONで郷土史本を出版するなど、自発的にアクティブに活動されての感想や周囲の反応などを伺います。 同時に、当会のような市民団体が行政に依らず自発的に活動する上でのヒントや融和点、郷土の歴史に興味がない若者へのPR方法などを考えます。残りの時間は、ゲストと参加者・学生とのフリートークが可能です。
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774 · 4 months
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このように手厚く整備されている健康診断の機会だが、そこで発見されるのは、前述したように自覚症状の出にくい慢性疾患だ。高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満症、高尿酸血症といった生活習慣病、異常を放置すると命を落とす、あるいは後遺症により医療費が高額になりやすい病気(心筋梗塞、慢性腎不全など)のリスクの発見につながる検査内容が設定されていると、和田氏は話す。 「健康診断で見つかりやすい異常や病気の多くは、禁煙や節酒、食事内容や運動不足の見直しといった生活改善、薬の服用などで治療が可能です。だからこそ、毎年健診を受けて健康状態を確認し、異常があれば対策を���じていくことで、退職するまで健やかに働いたり、健康寿命を延ばしたりすることが期待できます」(和田氏) 一方、感染症などの急性疾患やまれな病気は、健康診断の検査内容の対象外となっている。がんについても同様だ。「健康診断の胸部X線検査で肺がんが発見されることもありますが、本来は結核など、周囲に感染が広がる呼吸器疾患を見つけるために始まった検査で、がんの発見を目的とした検査ではありません。定期健康診断や特定健診では、大掛かりな画像検査や専門の医師が必要な内視鏡検査などが実施できないため、がんを見つけるには不向きです。がんに備えるためには別途、国が推奨している『対策型がん検診』や、人間ドックを受ける選択肢があります」(和田氏) 対策型がん検診とは、健康増進法に基づき市町村が実施しているもので、胃がん、子宮頸(けい)がん、肺がん、乳がん、大腸がんの5つのがんが対象となっている。これら5つのがん検診は、そのがんで死亡するリスクを下げる科学的根拠が明らかになっていて、受ける年齢や間隔も国の指針によって定められている。費用は市町村によって異なるが、補助により無料か一部少額の自己負担となるのが一般的だ。また、事業者や保険者ががん検診の金銭的助成をする場合がある。
健康診断、結果を生かす 自覚症状ない病を見付けて対処 - 日本経済新聞
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ishuran · 4 months
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Vol.169 世界待望のダイエット薬が日本にも登場。保険診療の是非は?
寒いのか暖かいのか、よくわからない感じの年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、例年よりは仕事が落ち着いていたこともあり、古い書類をだいぶ整理・廃棄しました。
会社関連のほとんどの書類はオンライン化しているのですが、それでも15年近く事業をやっていると、経理や契約関連の書類は溜まってきています。
最近は契約はほぼオンライン化されてきたので、あとは経理/税務書類関連さえ何とかなれば、書類からおさらばできるのですが…
2023年も、本メルマガのご愛読をありがとうございました。お陰様でメルマガ会員数は8万人近くまで増えてきましたし、開封率も40%近くを保っております。
来る2024年も、引き続きのご愛読をよろしくお願いいたします。
それでは、皆さま、どうぞ佳き新年をお迎えくださいませ。
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【記事1】 世界待望のダイエット薬が日本にも登場。保険診療の是非は?
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がん医療と直接の関係はありませんが、年末の大きな話題として、ダイエット薬(肥満症治療薬)がいよいよ日本でも発売のニュースを取り上げます。
 ■「ノボノルディスク、肥満症薬『ウゴービ』を日本発売 来年2月」(REUTERS)
昔から「ダイエット薬」は”夢の薬”でした。実用に耐え得る有効な薬がなかったからこそ、世の中に「ダイエットビジネス」がこれだけ溢れているわけです。
その状況が一気に変わってくるかも、というのが今回の話です。
GLP-1受容体作動薬と呼ばれる種類の糖尿病治療薬に、”副作用”として体重減少があることは昔から知られており、これを活用して肥満症治療薬としての開発が世界的に進んでいます。
その内の一つ、セマグルチド(ウゴービ)は、日本では今年の3月に承認取得済でしたが、恐らく生産体制が整わずに発売が延びていた中、上述の通り来年2月から販売ということになりました。
添付文書を見ると、保険適応の条件として、以下が定められています。
>>
高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。
・BMIが27kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
・BMIが35kg/m2以上
>>
まあでも、どう考えてもニーズの強さから、上記に当てはまらない人も含めて年間百万人単位の患者(?)さんが医療機関に殺到することが容易に想定されます。
セマグルチド(ウゴービ)の年間の薬価は30-40万円程度と想定されます。
メーカーは日本でのピーク時(5年目)の投与患者数は10万人、売上高予想は328億円としているようですが、競合薬が出てきたとしても売上高の桁数は余裕で一桁上回るでしょう。
では、セマグルチド(ウゴービ)以外のGLP-1受容体作動薬も後に続くと想定される中、肥満症治療薬に千億円単位の保険財政を割くことの是非はどうでしょうか。
私は実はかなり肯定的です。
一つは、薬価がそこまで高くないことです。
これも話題になった早期アルツハイマー治療薬のレカネマブ(レケンビ)の年間薬価が300万円ほどですから、それと比べれば一桁安い。
更に、体重がうまくコントロールできれば、糖尿病・高血圧・高脂血症等の他の疾病の治療にかかる費用を将来的に削減できる可能性も高いです。
実際にどれくらい医療費の削減効果があるかや、長期的な投与に伴うリスクは、フォローアップ期間を取って検証すべきでしょうが、良質な”予防医療”になる可能性を十分秘めていると思います。
今後の動きを注視して行きましょう。
※本項執筆時点(2023年12月29日)で、筆者はセマグルチド(ウゴービ)、レカネマブ(レケンビ)に関し、特筆すべき利益相反はありません。
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【記事2】「がん研究10か年戦略(第5次)」に決定的に欠けている視点
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クリスマスの日に、「がん研究10か年戦略(第5次)」というものが発表されました。
 ■「がん研究10か年戦略(第5次)を4大臣合意 DCT、RWD、PRO活用した研究手法確立で革新的新薬創出」(ミクスOnline)
「10か年戦略」と言うからには、長期的な視点で日本のがん研究にとって何が重要なのか、という時代感を伴った視点が必要です。
本戦略の緒言には、次のような記載があります。
>>
一方で、いわゆるドラッグラグ・ドラッグロスが顕在化しているほか、難治性がんの生存率には大きな改善が見られていない。小児・AYA世代のがんや希少がんに対する治療法の開発等を含め、多くの課題を残している。 
こうした課題への対応に加え、個々人に最適化された予防・医療の実現に資する研究の展開や、医療AI等を含む新たな医療技術開発等の強化が求められているほか、がんの本態解明、シーズ探索等の分野横断的な研究の推進、国際共同臨床試験の環境整備を含めた国際連携等の取組強化も重要である。
>>
「今現在ここにある課題」はうまく整理されているように見えますが、私にとっては以下の時代感が反映されているようには見えませんでした。
・今後10年の日本の国家財政は、社会保障支出の増加で厳しい状況が続く
・従って、がん研究にかけられる投資もそれほど増やすことはできず、全体で見ると新薬開発で米国・欧州・中国には水を開けられる状況にならざるを得ない
・特にがん領域の新薬は高額な薬剤が増え続けており、上記の状況の中でドラッグラグ・ドラッグロスの改善を進めることは、医療費の更なる増大を意味する
・ジェネリック医薬品やバイオシミラーの浸透による医療費削減は、この10年でほぼ閾値に達している
以上全ての「不都合な真実」に向き合った上で、第4期がん対策推進基本計画で掲げている「誰一人取り残さないがん対策」を実現するために何が必要か、ということが問われているわけです。
これらを考えると、「質を落とさない形での、がん医療の効率化」が欠かせない視点になります。
その意味で、「”De-escalation(デ・エスカレーション)”的な治療法の開発推進」と、「特許期間の切れた古い薬剤での新たな効用の発見」は、是非付け加えたいところです。
”De-escalation(デ・エスカレーション)試験”は、本メルマガでも何度か取り上げてきていますが、服薬に伴う患者の負担を減らすことを目的に、抗がん剤の投与量や投与日数を減らしても既存の治療法に効果が劣らないことを立証する試験です。
特許期間が切れた古い薬剤の可能性としては、春先に出したメルマガの中で紹介したような、オランザピンやリドカインのような事例があります。
これらのテーマは、新薬の売上拡大を指向する製薬会社が投資したがらない分野であり、だからこそ国家のお金を投じて研究を進める意義があるのではないでしょうか。
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kozuemori · 6 months
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師走に入り、1年間を振りかえる人も多いのではないでしょうか。ベランダの植物たちも、そろそろ休眠期に入ります。綺麗な花を咲かせ続けてくれたことに対するお礼の肥料を撒き、次のシーズンに備えて鉢替えや剪定をする時期です。
昨日、イスラエル・ハマスの戦闘が再開してしまいました。休戦延長の交渉が決裂したと報道されています。アルジャジーラの報道によると10月7日以降ガザでは約15,000人以上のパレスチナ人が殺害され、イスラエル側の死者数は約1,200人となっているようです。調停国のカタールは、戦闘のさらなる一時停止を確保するための交渉が続いていると伝えています。
今週はワークショップの準備に明け暮れていました。いつものように途中からだんだん気分が乗ってきて、実習用の資料を含めると45ページのスライドショーが出来上がりました。(上の写真はその一部です)2時間のレクチャーは少し早口になるかもしれません。🙇 実習もゲーム感覚で楽しめるものをたくさん用意しました。
私たちの多くは自分自身を過小評価しがちです。子どもの頃から色々なものを抑えつけてきたからです。無神論者だから、信心深くないから、選ばれた特別な存在ではないから、偉人たちのように立派ではないから、などという理由をつけて超感覚とは無縁だと思い込んできたのです。けれど自分の内側や周りのあらゆる場所に多くの神秘が隠されていて、それらを見出せるギフトを私たちは皆持っています。信仰や信条に関係なく、その聖なるものに触れ、それに対して自分を解放し、日常に活かし、精神性を高めていけるのです。
それを実現する鍵が、誰もが持つ『直感』というツールです。直感は人間の自由の象徴であり、自分の感情に向き合い、感性を磨き、信じて行動にすることで、もたらされます。
先日、Netflixでなんとなく気になった『Coded Bias』という作品を観ました。日本語のタイトルは『AIに潜む偏見: 人工知能における公平とは』となっています。マサチューセッツ工科大学メディア・ラボのジョイ・ブオラムウィーニが暴き出した顔認識技術の問題点を暴き、現代社会の基盤であるアルゴリズムに潜む偏見を検証するドキュメンタリー映画です。
マサチューセッツ工科大学の学生だったジョイは、いくつかの顔分析システムが白いマスクを着けないと彼女の浅黒い肌を検知できないことを発見し、自分がテクノロジーの視野に入っていないことを知らされます。顔分析システムに使われているデータの大部分が皮膚の色の薄い男性の顔だと突き止めた彼女は、アルゴリズムに偏見が含まれていることを知り、さまざまな疑問が湧きあがるのを感じます。多様性に対応していない偏見のあるコードを使ったAIは本当の判断を下せるのか?プライバシーや公平性、中立性、信頼性、透明性、セキュリティや安全性などについても十分に検証、配慮されているのか?またその判断は誰がしているのか?既にある偏見を含むデータを使ったAIを使うのなら、これから先の進歩は望めないのでは?
このドキュメンタリーを観ていると、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984』で描かれた世界に生きている感覚になります。顔認証は法規制がまだ十分に整備されていないにも関わらず、既に多くの分野に取り入れられています。中国では顔認証は広く普及していて、スマートフォンのロック解除、飲食店での注文や支払い、勤務先への入居、ショッピングモールでの買い物、銀行や空港、ホテル、帰宅時の住宅の入り口など、朝から晩まで1日に何度も顔認証を求められるのが当たり前になっています。警察も犯罪抑止や指名手配容疑者の追跡のためと肯定していましたが、最近は顔認証のデータが裏ルートで流通し、本人の��行口座が特定されたり、本人になりすました犯罪が行われているそうです。
このドキュメンタリーに登場する中国在住のティーンエイジャーが「誰かと友達になる時、顔認証の評価スコアが高ければその人を信頼できる。評価スコアに基づいてすぐに判断できるから、時間を無駄にせずに済む。自分の直感に頼らずともね。」と言っているのが印象的でした。
このドキュメンタリーの冒頭に登場するデータ・サイエンティストのキャシー・オニールが、抽象画家ヒルマ・アフ・クリントの絵をプリントしたTシャツを着ているのを見て、私がこの映画をただ「なんとなく気になった」から選んだのではなく、意味のある偶然(セレンディピティ)に導びかれたからだと気づきました。私にとって『ヒルマ・アフ・クリントの作品』は、自分の直感が正しいことを確かめるサインの一つだからです。そうした直感を通した気づきや人生の指針は、人間だけが受け止められる享受です。
けれど、私たちの直感を鈍らせるさまざまなバイアスがあります。同じ意味の発言をしたり、同じ価値のものを提供していたとして、より多くの人が支持したり選んだりするのはどちらでしょうか。
・有名人と一般人
・肌の色が薄い人と肌の色が濃い人
・男性と女性
また、私たちはさまざまなバイアスによって価値を評価しています。
・ニュースで伝えているから
・テレビに出ているから
・社会的地位が高いから
・ブランド品だから
・大企業だから
・SNSで見たから
・前例があるから
・データがあるから
・AIが判断しているから
・科学が証明しているから
人間は傷つきやすく繊細です。だからこそ共感力が育まれ、それが素晴らしい人間関係に繋がり、偉大な発明を生み出します。人工知能が人間の英知を越えると言われていますが、人間の人間たる所以である共感力、優しさ、思いやり、直感にはとても及ばないと思います。
12月10日と11日は自分の直感を有効に使う、という主題でワークショップを開催します。霊界からの『直感』というクリスマスギフトを、ぜひ受け取ってください!ご参加をお待ちしています。
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霊界からのギフト  ~直感と繋がる~ 
・12月10日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
・12月11日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ!
今後のイベント・ワークショップ 詳細はこちらから
ドロップイン・ナイト 各回とも木曜日 19:00〜20:00
・12月14日(木)指導霊のサイキックアート
お申し込みはアイイスまでどうぞ! 
2024年春学期クラスへのお申し込みを受け付けています
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2024年春学期クラスへのお申し込みを受付中です。新たに単独でのアウェアネスベーシック前期クラス(全5回)を含むラインナップが揃っています。
新規の方はこちらからお申し込みください。
継続受講の方は直接ショップからお申込みください。
私のサイトでお申込みいただけるクラス以外にも、私の担当日があるクラスがあります。詳しくはサイトにてご確認ください。
新たな年を迎え、共に霊性開花の光を灯し続けましょう。皆さまのご参加をお待ちしています!
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ayanotojo · 7 months
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Food diary #27
バターナッツかぼちゃとお芋
数十年ぶりに会った母の旧友に頂いた無科学肥料のお野菜。
時間をおいても分け隔てなく暖かく迎えてくれる人柄に胸を打たれた再会の時間。
不揃いでかわいい野菜達。
Butternut squash and sweet potatoes
The old friends of my mom gave me some organic vegetables they grow when I met them for the first time in more than ten years.
It was such a heartwarming time of reunion due to their sincerity and welcoming everyone without prejudice nor exclusion.
The vegetables are so lovely in various shapes.
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kennak · 7 months
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124 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 14:14:39 ID:??? 庭で育ててた人参を収穫して食べたら も の す ご い 洗 剤 の 味 口に入れた瞬間��よくある食器用洗剤と同じ味(におい?)がして びっくりよ 同じ場所で育てた他の人参は普通なのに、 ヒョロっと痩せたその1本だけが洗剤 カレーに負けない洗剤の味 125 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 14:47:06 ID:??? >>124 洗剤の香料って、何使ってるのかしらね ニンジンの成分と共通するものがあるのかしら 127 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 15:11:12 ID:??? 洗剤味が苦味に近いものだと仮定すると、原因はポリフェノールか 硝酸態窒素ですって ポリフェノールは生育中のストレス、硝酸態窒素は肥料過多で 発生するらしいわよ 128 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 15:26:21 ID:??? 栄養なんかあげずに野生のように育てと放置気味だったから ストレスで洗剤風味になったのかしら 確かに苦かったわ 130 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 15:36:01 ID:??? >>128 苦味に未成熟な人参特有の青臭さが合わさって洗剤フレーバーに 感じたんじゃないかしら 青臭い人参はどう調理してもめっちゃ頑なに青臭さを固持するから カレーとかレベルじゃ太刀打ち出来ないし 131 ■忍【LV1,まほうつかい,Z0】 sage 23/08/15(火) 15:41:28 ID:??? まずいものを食べたときって、全然つながりのないものを連想することが あるよね 学生の時、学食のカレーがまずくって 特にタマネギが「なんか、段ボールみたいな味がするよね」と言ったら 友達に「段ボール食べたことあるの?」って言われたけど きっと段ボールを食べたらこんな味がするに違いないと思ったの 132 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 16:11:19 ID:??? 海外のお土産で一度ドリアン味のお菓子をいただいたけどプロパンガスの 味だったわ ガス飲んだり食べたことないけど 133 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 16:15:51 ID:??? やっすい焼き肉食べ放題の牛肉が古タイヤの味だったわ もちろん古タイヤなど食べた事なんてないけど 134 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 16:29:45 ID:??? トップバリュのフルーツミックスジュースが 脂ぎったハゲ親父の頭皮の味だったわ 脂ぎったハゲ親父の頭噛ったことないけど 136 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 16:41:02 ID:??? >>134 昔ヤシの実を割ってストロー差して中の果汁飲んだ事あるんだけど 頭の油に砂糖ふりかけたハゲ親父の頭味だったわ もしかしてその商品ヤシの実ジュース入ってたのかしら? 135 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 16:36:39 ID:??? トップバリュのウィスキーが激ヤバと聞いたわ カンカン照りのアスファルトや科学実験室のアロマと味だとか 137 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 16:48:56 ID:??? 「ハゲ親父の頭皮の味」って、 あたりまえに共通に認識される味だったのか… 「ジャスミン茶って、よそ様の家のお風呂みたいな味だよね」 って言われたことはある 139 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 16:58:00 ID:??? 初めてマトンを食べた友達がワキガのオッサンの脇を噛ったら こんな味がしそうと言ってたわ 143 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 18:47:13 ID:??? だめだわこの先マトンを食べるたびにワキガのオッサンを想像してしまうわ 144 名無しさん@おーぷん sage 23/08/15(火) 19:00:36 ID:??? >>143 松尾ジンギスカンくらいガッツリたれ漬けされてるマトンなら オッサンの呪いがかかってないかもよ
きっと段ボールを食べたらこんな味がするに違いないと思った : 育児板拾い読み
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blogmikimon · 8 months
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自然
こんにちは😃
無限のブログを書いていて、最後に “ライフスパン” という本から引用します、と予告していました。
が、作者のデビッド・A・シンクレア先生(以後デビッド先生)の “自然” という単語に対する定義が、一般的な意味合いとは異なる気がするので、自然という単語について先に引用しておこうかなぁと思います。
デビッド先生はハーバード大学医学大学院教授のすごい方で、本の一部はネットで記事になってますので、こちらでちょっと読むと雰囲気がわかるかもしれません💡
人間の寿命は120歳になるという主張をされていて、本の副題も “老いなき世界” です。
自然であればあるほど良いような印象を受けるかもしれませんが、この単語の持つ意味について考えるきっかけになれば嬉しいです。
ではさっそく引用します↓ 世界のご飯の話です!
ちょっと長いので、あんまり興味ない方は流し読みしてくださいませ🙏
人口の増加と経済の流動性が現状のペースで続いていったらどうなるか。
国連の予測によれば、2050年までにはほぼ地球3個分の資源がないと、私たちの生活様式を1年間維持することができなくなる。
2050年には全人類をお腹いっぱいにするには地球が3個分必要になるそうです!一個の畑で取れる食糧にも限界がありますからね💦 砂漠化で畑自体も減ってるようですし…
石油とかもそろそろって聞きますし…
思ってたよりタイムリミットは近いです😰
そのためにはどこに資金を投じるべきか。
もっと体にいい食物を栽培して、それをもっと効率的に輸送できるようにする研究に、だ。
はっきりいっておくが、それには遺伝子組み換え作物を受け入れることも含まれる。つまり、遺伝子操作によって、野生種には存在しない特徴を作物にもたせるのだ。
“遺伝子組み換え大豆を使用していません” の豆腐を私は普段選んでいますが、色々と考えさせられました…
栄養効率の高い植物をもっと増やせば、それをアメリカの中西部で栽培するだけで最大2億人に新たに食料を供給できる。
遺伝子組み換え作物は「不自然な」植物だとして、世間の風当たりが強い。
そう批判する人の多くは気づいていないようだが、私たちが「自然」だとする食物の大部分は、じつはすでにかなりの遺伝子操作を施されている。
この例として、とうもろこしやリンゴなどが数千年に渡って栽培されるうちに、品種改良されてきた歴史があげられています。
2016年、アメリカ科学アカデミー(NAS)は遺伝子組み換え作物に関する包括的な報告書を発表した。
そのなかで指摘したのは、地球温暖化によって伝統的な農産物が育ちにくくなれば、人の手で遺伝子改変を施した植物がない限り、増え続ける地球の人口に食料を供給することができないということである。
そして、遺伝子組み換え作物は、人が食べても環境にとっても安全だというNASの立場を改めて強調した。
なぜそうしなければならなかったかといえば、これまで数十年にわたって数々の報告書が訴えてきたにもかかわらず、世間の懸念が緩和されない状態が続いているからである。
私は食育アドバイザーを持っているのですが、遺伝子組み換え食品を避けましょう、ということは当たり前のようにテキストに書かれていました。
避けることが子供達を守ることに繋がると思っていましたが、それが広い目で見ると逆に世界の子供を追い詰めているのかもしれません。
ユニセフ(国連児童基金)によると、ビタミンA含有量の多い安全な作物を貧しい家庭で食べられるようになれば、年間最大200万人の命を救うことができる。
ビタミンAの補給プログラムは今も実施されてはいるが、必要とされるほどの効果をあげていない。2015年から2016年にかけては、幼児死亡率の最も高い5つの国でビタミンAの補給率が50%あまり低下した
2016年、ノーベル賞受賞者100人あまりが公開書簡に署名し、遺伝子組み換え作物を承認するよう各国政府に要求した。
「世界中で貧しい人々がどれだけ命を落とせば、これを『人道に対する罪』とみなしてくれるのか」。書簡はそう訴えていた。
これからは率先して、遺伝子組換え食品を食べようと思います。
私は学生時代に見た、宮沢賢治の”グスコーブドリの伝記” という演劇の影響で、無農薬や無化学肥料にやや懐疑的な印象を持っていて、オーガニック野菜はあんまり買いません。
自分でバジルやパクチーを育てる時も、農薬は自信満々に振りかけます👍 観葉植物の鉢にも緑の液体肥料を時々挿してます👍
農薬とか遺伝子組み換えとか、人が人を助けるために生み出したものなのに、悪い印象を持たれていますよね。
でも、未知のものに拒否反応が出るのは仕方ないことだと思うので、こういう専門的なものに関する正しい知識を発信してくださる方々には本当に感謝です。
これには色々な意見や選択があっていい問題ですし、私は食べ物の専門家ではないので決定的なことは言えないのですが、皆様が考えるきっかけになると嬉しく思います。
とはいえ私は、こだわりを持って有機農法をされている農家さんをリスペクトしています!丸齧りできるりんごやトマトも大好きです!
何かを否定するつもりはないことをご承知いただけたら助かります🙏
…と、結構重いテーマで心が痛くなる内容になってしまったかもしれません😰
長々書いてしまいましたが、ここで言いたかったのは、デビッド先生は “遺伝子組み換えを不自然だと思っていない” ということです。
無農薬野菜や添加物の少ない化粧品を自然だとしている方々とは“自然” という単語に関する認識が違うかと思ったので、わかりやすそうなところを引用しました。
では次回は予告通り、無限についての最後のブログで無限と自然について書こうと思います💡
暇で死にそうな時があったらぜひ遊びにきてくださいませ♡
お読みくださりありがとうございました🙇‍♂️
(引用)私の判断で一部太字にしました。
デビッド・A・シンクレア 他2名
LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界
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catonoire · 10 months
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「うんち無しでは生きられない! あなたの知らない自然のしくみ」展
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ミュージアムパーク 茨城県自然博物館で「うんち無しでは生きられない! あなたの知らない自然のしくみ」展を見る。排泄物についての博物学的ないし文化史的な本などは好んで読んできたが、自然科学系のアプローチにもぜひ触れたいと思い、足を運んだ。
この展示では、うんちが自然界で果たす役割として、「コミュニケーション」「食べる」「育てる」「運ぶ」「生える」「化ける」「つくる」に着目している。
「コミュニケーション」の例:タヌキの「ため糞」。詳しいことはまだ解明されていないが、タヌキのいわば共同トイレで、何らかの情報交換をしているのではないかと考えられているそう。
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「食べる」:自分の糞を食べるウサギ、母親の糞を食べるコアラの赤ちゃんなど。(アップロード枚数の制限の都合で写真なし)
「育てる」:糞虫など。古代エジプトのスカラベが有名だが、日本にもたくさんいる。
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「運ぶ」:果実を食べた生き物の糞によって種子が運ばれるなど。
「生える」:糞の中の種子が発芽するのとは別に、糞を土台にして植物が生えることもある。キャプションの「ヒメハナガサゴケの赤色は、うんちに映える」には大笑いしてしまった。
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「化ける」:糞に擬態することで身を守るなど。
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「つくる」:ダンゴムシやミミズの糞が土壌の形成に大いに役立っている。
ツキノワグマの糞と食べたものの関係。バラエティに富む糞態?である。
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ゾウの糞の重さを体験してみようコーナー。重かった……
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たくさん写真を撮ったが、アップロード枚数に限界があるので、泣く泣く削ってカエルの画像のみ掲載。
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伊丹市昆虫館のコーナーもよかった。
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水中の生き物についてもちゃんと触れている。チンアナゴは生体展示されていたけれども生の脱糞シーンは見られなかった。
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肥桶をかついでみようコーナー。本物の1/7程度の重さのものが用意されていたが、10kgでもずっしりと肩に食い込む。人糞70kgを天秤棒で担いで歩く仕事はしたくない…
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ヒトが野外で用を足す行為(いわゆる野糞)についてのコーナーで、尻を拭くのに向いた植物が取り上げられていたのがよかった。個人的には一度しか経験がないけれど、確かに何で尻を拭くかは大事。かぶれたりしたらイヤだし。葉っぱ系だけでなくキノコもいけるというのは新知見だった。
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現代における燃料としての利用。モンゴルの例。なんとお香まである。また、動物糞の種類や乾燥年数によって異なる名称で呼ばれているというのはすごい。糞に対する解像度の高さに感服する。
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straycatboogie · 11 months
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2023/06/14
BGM: 大江千里 - APOLLO
梅雨だからなのか、今日は自分の中で何かが腐ってしまったような1日だった。朝起きて、それからいつものように入浴と朝食を済ませる。それから二度寝をしてしまい、その後昨日の日記を書く(これもぼくにとって大事な日課だ)。休みだからなのか実にだらけた朝の過ごし方だ。正直、何もかもめんどくさくなったがそれでもぼくは日課をこなす。習慣の力とはおそろしいもので、こうして習慣を続けると気持ちも上向いてくるものだ。その後10時半から英語関係のミーティングにZOOMを通して参加する。今回のミーティングでは、インドの方が日本語を学んでいるという話から彼の使っている教科書である『やさしい日本語』に実際に触れ、そこからそのテキストを英訳することを試みる。ホストの方や他の参加者の方もぼくに対してウェルカムで迎えて下さったので、実になごやかな時間を過ごすことができてありがたかった。こんな空気に触れるとぼくは過去にずっと「鼻つまみ者」だったことを思い出してしまう。学校の狭苦しいクラスの中でぼくはずっと「異端」であり「嫌われ者」であり、ゆえにぼくは死んだふりをして吉本ばななの本を読んだりして過ごしていた。そんなことをふと思い出してしまう。
昼にとある方とお会いする機会があった。その方はぼくの健康をずっとチェックして下さっているのだけれど、その方の指導で今日も体重と血圧を測る。「理想的な体型ですね」と言われて、過去に「メタボリックですね」「油物は控えなさい」「酒も止めなさい」とまで言われるほど小肥りだった体型に悩んだぼくはヘンな気持ちになってしまった。身体にいいことをしている自覚なんてない。強いて言えば仕事でたくさん動き汗をかく、それが「効いて」いるのかなとは思う。過去にこうして健康を診てもらっていた頃、どんな風に医師に不健康を指摘されても「健康に生きて何になるんだ」「長生きなんてクソ食らえだ」と居直って酒に溺れていた日々を思い出す(むろん過度の酒が健康にいいわけなんてないのだった)。「酒に酩酊して、何もかも忘れて死ねるなんてこんなステキな死に方はありえない」とまで思い詰めて……そんな日々を思うと、今朝のZOOMでのミーティングも含めて今がほんとうに「信じていいのかな」「アンビリバボーだ」と思えるほど幸福に感じられる。あるいはこれは夢なのかもしれない……ああ、人生とは不思議だ。
それで、そんなふうに実にだらけたというか腐った1日だったせいで読もうと思っていた大江千里のエッセイの読書もはかどらず、英語の勉強も「まったくもって」「完璧に」サボってしまった。今度の日曜日に行うミーティングでぼくは「ぼくが楽しんでいる英語関係の活動」について話せたらと思っているのだけれど、その資料も作れなかった……そのミーティングは発達障害に関するもので英語とは無関係なのだけれど、英語を学ぶ・学ばないは一旦脇に「おいといて」ぼくが語りたいのは「自分を閉ざさず、『外』に活路を見出すことで思わぬ世界が拓ける可能性がある。ダメ元でやってみよう。」ということだ。現にぼくはひょんなことから海外の人とつながることができ、そこからぼく自身の価値観を広げることができた。でも、誤解しないでほしいのだけどぼくは「だから英語はマストだ」「できないのは努力が足りないからだ」とは言うつもりはない。そうして「英語を学べ」と「押し付け」る風潮は逆に英語アレルギーを生み出すとさえ信じている。ぼくが言いたいのはつまり、比喩的な言い方をすれば自分自身の心の「窓」を開けておいて新鮮な空気を取り込む努力を試みること、そしてノリで動いてみることだ。ぼくが午前中のミーティングに参加する機会を得られたのも結局はその「ノリ」だったからだ。風が吹くままに。
夜、断酒会に行く。そこでぼくは日曜日に見学した日本語教室の話をする。真剣に日本語を学んでおられた方の努力に触れて、生活・仕事のために人生を生き抜こうとしている人がいることに心打たれる……そこからぼくも「自分の人生を生きること、そして英語を学ぶことに精一杯取り組まねば」と思ったのだった。そんなことを話した。ああ、かつて(上にも書いたが)ぼくは自分の健康や「言葉が通じる環境」「安全に暮らせる環境」を実に「持て余して」いた。そしてそんな環境に暮らせているというのに考えていたことといえば実に「もうこんな人生まっぴらゴメンだ」だった。何もわかってなかったなあ、と思う。これからぼくもどんどん年老いていく。衰えていく。子どもどころかパートナーもおらず、孤独に気ままに生きる人生。でも、ぼくのところには「あなたはクールだ」「英語がステキですね」と言ってくれる人が現れ、慕ってくれる人さえ現れているのを感じる。過去に思いっ切り嫌われたり、かと言えばこうして幸せを感じられたり……長い目で見れば「プラマイゼロ」で「公平に」できているのがぼくの人生なのかなあ、と思ってしまった。
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