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#凪のあすから
gabbyp09 · 7 months
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obscureanimeoftheday · 6 months
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Obscure Anime of The Day:
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Nagi no Asukara
Aired: 2013-2014
Genres: Comedy, Drama, Fantasy, Romance, School, Seinen, Slice of Life
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capricorn-mitsu · 11 months
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lecv140291 · 9 months
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Nagi no Asu kara (TV)
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modernheavy · 9 months
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今日読んだ漫画 2023年8月11日(金)
マーガレット2023年17号
✨『はじめまして あなたが好きです』杏野まこ
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🐱『夜は猫といっしょ』キュルZ
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デジタルマーガレット(デジマ)
🐍『後宮の百花輪』霜月かいり+瀬那和章
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後宮の百花輪
📚『「ママ」枠からの脱出!』月島珊瑚+らるむ
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「ママ」枠からの脱出!
ストーリアダッシュ
🛫『うめともものふつうの暮らし』藤沢カミヤ
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#うめともものふつうの暮らし #ストーリアダッシュ #藤沢カミヤ
くらげバンチ
👻『極主夫道』おおのこうすけ
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極主夫道 - おおのこうすけ / 第119話 | くらげバンチ
#極主夫道
花とゆめ2023年17号
🎤『花時をかける』青海瑠依
🐉『暁のヨナ』草凪みずほ
🛐『神さま学校の落ちこぼれ』赤瓦もどむ+日向夏
😼『~贄姫と獣の王 スピンオフ~白兎と獣の王子』友藤結
👑『ザーフィラ陛下と黒と白』もといも
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benkyoutobentou · 4 months
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12 Books for 2024 (Japanese Edition)
You may have seen my post about the twelve books I read in 2023 (here), and I thought it would be fun to follow it up with a little tbr for 2024! Ideally, I'd like to read more than twelve books in 2024, but twelve is enough for now since I've got some series on this list that I'd like to either make some serious progress in or finish up completely. This list is in no particular order!
地球星人 - 村田沙耶香: I read コンビニ人間 by Murata a few years back and loved it, and this one has been high up on my tbr for a long time now. With how many people say they're completely traumatized by it, it sounds like the perfect book for me. The only reason I haven't read this yet is because I've hyped it up so much for myself.
生命式 - 村田沙耶香: A short story collection by Murata? Sign me up ten times over. This one sounds weird and gruesome and right up my alley.
本を守ろうとする猫の話 - 夏川草介: Another cat book, who can blame me? This was also touted as being perfect for book lovers, and I haven't heard a bad review yet.
吾輩は猫である - 夏目漱石: Keeping with the cat theme, this one I actually have planned in tandem with a challenge I have to read twelve big ass classics throughout the year. Between the sheer size of this and the fact that the text is so densely packed in, this book kinda scares me. I'm planning to read it in December of next year so that I have as much time as possible to prepare haha.
世界から猫が消えたなら - 川村元気: Last cat book, I promise, but I had to keep them all together (it's actually not about cats, though). I've had this one for a long time and just picked it up on a whim. I've heard a bit of mixed reviews, but the premise sounds interesting enough, and it seems to be pretty popular.
博士の愛した数式 - 小川洋子: This was one of the first books I bought in Japanese, so it's high time that I get it off my tbr. I've seen so many people love this, in and out of the language learning community. This author also has a bunch of other popular works, so I'd really like to jump into her books and experience the hype for myself.
告白 ‐ 湊かなえ: I've seen a bit of buzz about this book in the language learning community, but what really convinced me on it was seeing people outside of language learners also enjoying it. It sounds dark and mildly depressing, and I'm hoping that it'll have some interesting commentary as well.
独り舞 - 李琴峰: Somehow, I haven't read any queer literary fiction in Japanese yet, despite it being my favorite genre, so I'm so excited to jump into this one. For the life of me I can't remember where I heard about this, but I think it'll be one of my first reads in 2024.
デゥラララ!!- 成田良悟: I used to be obsessed with the anime adaptation in middle school but never revisited the series out of fear that it wouldn't stand the test of time. After seeing a fellow language learner gush about the series, I decided to give it a shot, managed to find it at a local used bookstore, and snatched up the first volume. Don't let me down, nostalgia!
憎らしい彼 - 凪良ゆう: This is the second book in the 美しい彼 series, and even though I'd like to read the third one next year as well, I'm just combining them. Seeing this series next to series like No. 6 and キノの旅 I'm really grateful to have a trilogy on my tbr haha.
No. 6 - あさのあつこ: Saying that I would like to finish this series next year is a bit of a stretch, seeing as I have eight of ten volumes left, but I'd like to put a serious dent in it to be sure.
キノの旅 - 時雨沢恵一: This series is more of a read as I please type series for me, since there's not really any overarching plot. I'm also not racing to make progress, since there are over twenty volumes (and still going). I'm savoring this series and I'm okay with that.
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asaka-lucy-dr-rc · 24 days
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レインコードのアートブックで狛枝凪斗の文字を見ることになろうだなんて全く予想だにしてなさすぎて勢いで2コマ漫画を描きました。ネタバレ見たくない人もいるだろうから折りたたんでますので大丈夫な人だけ続きをドウゾ ⚠️アートブックにしか出てこないキャラクターがいるので、読んでない人にとってはなんのこっちゃな可能性があります
I never expected to see the name "狛枝凪斗" in the art book of RAIN CODE, and I couldn't help but draw a short manga. I folded it because some people might not want to see the art book spoiler, so expand it if you don't mind. ⚠️ There are characters that only appear in the art book, so if you haven't read it, you might not get along.
187ページにある初期企画資料に載ってる音���番組内のランキングの10位に絶対希望バースデーが入っててめちゃめちゃ笑った😂😂😂 もし狛枝が出演してたらこんな感じなのかなっていう漫画です。
I laughed so hard when I saw "絶対希望バースデー" in an art of a music program on page 187 😂😂😂. It is a parody of a famous Japanese music show in which the musicians of the top 10 songs in sales rankings appear and perform in turn, and "絶対希望バースデー" is in the top 10. So this is a manga about what it would be like if Nagito were actually in the show.
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Kume: Coming in at #10 this week is Nagito Komaeda's song. Congratulations! Nagito: Thank you very much. I am honored to be invited to such a historic music program, even for a piece of trash like me. Tetsuko: So does that mean that anyone lower than 10th place is less than a piece of trash? Kume: Hey, Tetsuko!
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Shinigami: Hey, look, master. There's a person on TV who seems unlucky. Yuma: Huh, really? He's smiling and seems pretty happy. What's more, he looks like a good person... Shinigami: Damn, you're so quick to judge people by their looks! Yuma: That sounds just like you, doesn't it!?
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nanaintheblue · 2 months
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2024.2.27
新人賞の選評が出ていたので読んだ。
落選を告げた編集の方の電話口の話しぶりだとさして推されなかったっぽいなあ、という雰囲気を嗅ぎ取っていたがそうでもなかったみたい。
塩田さんの選評を読んで、すぐに、ぶわ、と泣いてしまった。
全員が書いていた瑕としては
男性の書き方が画一的かつ、浅い人、つまり女性の敵としてしか書かれていない
ということ。あとは、きまじめすぎるのではないか、と書いていたのは凪良さんだったか。
ただ、全員ふれていたのは、わたしの作品が一番文章の安定性、うまさがある、ということ。塩田さんが締めくくりに「選者にここまで熱く語らせるのはあなたに才能があるからだし、私はもう一度あなたの作品を読みたい」と書いてくれていて、しばらく立ち上がれなかった。
今回の敗因は、推敲の時間を取らなさ過ぎたこと。あと途中から力抜きすぎたかな……テーマをもっと深く考えてもよかった。「まじめなフェミニズム小説」と書かれていて、それは胸にちくちく刺さった。そんなつもりはない!とは喚くことができないが、まじめ、は表現においては、往々にして弱さと同義だから。
今回扱った題材は大きく言えばシスターフッドでありフェミニズムなのだが、女性同士の協力、つながりだけをきれいに書くのはわりとやりつくされてるし毒がなさすぎる、ので、女性同士の関係の擦れ違い、敵対、疎遠になっていく過程、とか、負の関係性と互い違いになるように構成した。
が、男性がそのなかでどう書くべきか、まで頭に回ってなかった。途中までかいたあたりで、「理想的な男性も書いてみよう」「この役回りは同性の友だちではなく、男友達でもいいのでは?」とか、立ち止まって考えられれば良かったのだな。あと、まんなかのいくつかの編は、かなり詰めて書いたので直球な話になりすぎたかも。
というか駒としてしか男性を使ってない、って……わたしへの壮大な皮肉ですか? 草
編集がいてくれたらいいのに。ちな最終に残ったところでこのご時世なんで担当なんてつかない。
あー、でもいい経験になった。本当に。受けた損傷的に大赤字もいいところなんだけれど、それでもわたしは、舌打ちしながら、ぼろきれを拾い集めながら、血涙で頬を赤く染めながら、こうして最終選考に残ってふるいに落とされる未来を選んだだろう。あー。
文章の確かさとか技術はもう天井まできてるかなと思う。うぬぼれもそうだし選評でもそうあったので。
こっからは……なにで戦おうか。
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moznohayanie · 8 months
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これまで、もう駄目だと思ったことはたくさんあります。でも今も何とか生きています。死にたくなるたび、あの頃よりマシだよなあと思えるんです。地べたをはいつくばるようなつらい過去だけれど、それも生き続けてさえいれば、いずれ最強のカードへと変わることを大人になってから知りました。
 正直、人生はしんどいことの連続です。家にも学校にも、居場所がない子は、小説や漫画、推しの芸能人、ゲームなど何でもいいから、とりあえず、逃げ込める場所を作ってほしい。見たくないものからは徹底的に目をそらしてほしい。直視して心が潰れるくらいなら、自分だけの小さなシェルターに籠もって嫌なことからは全力で逃げて、心を守ってほしい。それを逃げだと非難してくる人たちのことは、「ぬるい人生送っていて幸せですね」とばかにしていい。
これは過激な発言でしょうか。でもこれらはすべて、今この瞬間、死にたいと思っている子たちの、生き延びるための最終手段なのだと思います。
 そして少し余裕ができたとき、もし助けを求められる人がいるのなら、全力でSOSを発信してほしい。話を聞いてくれる人がいたら、そこは居場所になるし、救い出してくれる1本の糸になるかもしれません。
 それが短い期間のこと、あるいは錯覚だったとしてもいい。一瞬だけでも、ほわっとあったかい気持ちを味わうために、『絆』を利用することは何も悪くないと思います。そもそも世の中で善意とされているものの多くは、たくさん持っている人たちから生まれるものです。たくさん持っている人たちから、少しくらいわけてもらってもバチは当たりません。
 強く、しなやかに、したたかに、すべてを利用して生き抜いていってほしい。そうすればいずれ、与えられたものを過去の自分のような子に与え返すことのできる、かっこいい大人になれます。そのとき、今の自分をつらくさせているものたちは無力な 砂塵(さじん) と化すでしょう。
15歳で1人で生きる決意、本屋大賞の作家・凪良ゆうさんを絶望から救った「物語」…STOP自殺 #しんどい君へ
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komichi-mado · 4 months
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死に近づくほど研ぎ澄まされる
痛みと緩和
強さは痛みへ
弱さは緩和へと逆転し
痛みは強さを刺激して叩き
緩和は弱さを赦して安らぐ
私は私を抱きしめている誰かを抱きしめにいく
生きていれば必ず風向きが変わる
逆風は私の力を磨き愛を試す
凪いだ時、私はもうずいぶん進んでいる
追い風は私の背を押し恋から愛へと飛躍させる
人類は退化している
野生を見失い、野蛮になって、野暮に暮らす
血潮の赤に染まる
兵器で死を突きつけずに、平気で詩を尽くす
誰にも遠慮することない
神様は何にも禁止してない
あなたを愛している
あなたが幸せを手にしますように
私の祈りは貧乏神や死神以上、恋人未満
きっと叶いますように
信じてみてね、自分の力を
信じてみてね、弱い自分の見通せない先の笑顔を
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hatsuhotate · 8 months
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言葉を大切にする方に出会った。自分で言葉を使う時に軽んじて発言する事もあるかもと、その人に出会って自分の発言を見つめ直すいい時間ができた。
普段自分が発する言葉も相手がどう受け取るかわからない、でも伝えないと齟齬が生まれて衝突する。だから自分なりの言葉でしっかり相手に伝えて行こう。
そう考えさせられた人と見た、海へ向かう蒸し暑い道中での流れ星。煌めく儚い星空と夜凪。素敵な時間は夢幻泡影だと強く感じた。
きっと人生の中で人が引っ張り出せる記憶なんてごく僅かなのに、その中でこの記憶は鮮明に思い出せそう。
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gabbyp09 · 7 months
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asagaquru · 11 months
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平凡で楽しそうな大人のはじまりはじまり
また酔って帰ってきて、服を床に脱ぎ捨て下着のまま化粧も落とさず眠ってしまった。平凡な青年期だ。何者かになりたかった癖に、何者かになるのをやめた。10代後半から22歳あたりまで写真に熱中していたのに、今冬は一枚も撮らなかった。高校生の時、美術の先生に誘われ、運動部をサボってまで美術部員に混じって描いていたデッサンも完成させられなかった。家で描いてた油絵も捨てた。ギターもコードが弾けずやめた。大学受験もセンター試験が必要ない私立大を選んだ。しっかり向き合って努力することはないのに、自分の拠り所になる肩書きや物事がずっと欲しくて勝手に苦しんでいた。
日記は良い。どこでもかける。なんでもかける。気づけば細々と8年もここでかいていた。あり溢れるほどの文才がある訳でもないし、わたしは事実しか書けないから小説家なんてなろうとしている訳でもない。こんなに長く日記をかいていると自分の心の変化が目に見えてわかる。藻に足取られ湖のそこ深くでもがき苦しんだと思えば、水面の上を駆けるように感情を烈火させていた。今や、時折風に吹かれて水面を波立たせる程度の凪ぐ湖だ。何者かになる必要がなくなったのは、もう他人からの評価や見え方がなくても、自分自身で自分の輪郭を認識する事ができるようになったからだ。そのままの自分を許せるようになったからだ。
そろそろ青年期を終えなければならない。大人になりたかったし大人になりたくなかった。もう子供ではないのだから、大人になってよかったと体現していこう。楽しそうな大人であろう。これからも日々の暮らしを思い出しながら日記を書こう。ついでにカメラにフィルムを入れておこう。いつかわたしが振り向いた時に、歩いてきた道を示せるように。上を向いて歌を歌ってきた道でも、下を向いて涙ながら歩いた道でもどちらでも良い。色んなことがあってもここまで歩いてきたことに安心して、また歩き始められるように。生活に散りばめられている愛しさを見つけられるように。幸せはなるものではなく、感じるものだ。世界に名を馳せなくていい。だってもう生まれた時から名前はある。
  
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alog4 · 2 years
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(夕凪@ポンコツ野郎AチームさんはTwitterを使っています: 「北朝鮮による日本人拉致事件の記憶を風化させてはいけない 『大町ルート』という誘拐街道があった事実 日本ナメられすぎ  #虎8 https://t.co/Rj1qvik3bY」 / Twitterから)
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tutai-k · 7 months
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伸びやかに砂浜を歩く
しばらくブログをサボっていた。書こうかな…と思うようなことはいくつもあったのだが、体調があまり良くなかったので書けなかった。 こういうとき、どうにもならない持病を持っているとイライラする。
9/10 仕事が終わってから大阪へ。『銀河英雄伝説』を読み返していて、大阪にある銀英伝のコンセプトバーへ行きたいという気分になり……友達の朝凪空也さんを誘ってバーへ。 繁華街の雑居ビル…! こんなところへいくことは田舎に住んでいたらほぼないので、めちゃくちゃどきどきしながらお邪魔した。 ロイエンタールとミッターマイヤーをイメージしたカクテルを頼んだら、店主さんがロイエンタールとミッターマイヤーの透明なパネルを出してくれて撮影を楽しむ。歌織さんの概念として、ゾンビモルカーを空也さんが連れてきてくれていた。
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9/11 文フリ大阪。いつもより開場が早くなるかも? というメールが流れてきたので早めにOMMビルへ。とはいうものの30分まえだし……とカフェでスコーンとコーヒーを飲んでいたら空也さんが現れる。二人でモーニング(?)をして、開場へいくとびっくりするくらい長蛇の列ができていた。10時入場開始だが、入れたのは10時20分くらいで、さらに開場が早まったので、開場に準備が間に合っていないサークルがたくさんあったように思う。 再録だから出ないかな…と思っていた新刊『いづくにか、遠き道より』をお求めのお客さんが多かった。この本はKindleもよく読まれている。日々詩編集室から出た『ゆけ、この広い広い大通りを』も、文フリの価格帯にしてみれば高い方だと思うが、たくさん手に取ってもらえた。 本は、楽しみにしていた朝凪空也さんの第二歌集「滅びに向かう場所にて」と、出会ったときから出版社で本が出ることを心待ちにしていた詩人の海老名絢さんの『あかるい身体で』が買えたのでとてもうれしかった。 おかさんがちいかわちゃんの「うさぎ」のパックをくれたので、とっておきの日に「うさぎ」になろうと思っている。 帰りに隣接だった八束さんとたこ焼きを食べて帰る。タコご飯がおいしかった。
特筆を要することはこの二日くらいかな。
最近読んだ本で印象深かった本をいくつか。
『銀河英雄伝説』(田中芳樹・らいとすたっふ) 数年前に読んで、めちゃくちゃ面白くて「なんでもっと早く出会わなかったんだ…!」と思いつつ、あれより若かったらこの物語をちゃんと咀嚼できなかっただろうなとも思った。台風で労働を休んだので読み返した。相変わらずロイエンタールとシェーンコップがいとしい。そして、前回読んだときには未読の銀英伝がこの世から消えてしまうのがもったいなくてたいせつにとっておいた外伝も全部読む。 ヤンがユリアンを愛している姿、ロイエンタールがミッターマイヤーを信頼しているその深い情念、キルヒアイスとラインハルトの友情、その全てが、壊れてしまいませんようにと祈ってしまうほどうつくしく、愛おしかった。 そしてやっぱり、政治の問題と言うことをすごく考えたよね。政治的な言動を放棄してわたしたちは生きられない。生きることはそもそも政治的な行動だし、値上げをぼやくのも政治的な行動だし、沈黙も、逆に「楽しい話だけしかしない」のも政治的な行動だと思う。そして戦争を賛美し、戦争をしたがるひとたちほど、実際の前線には立たないと言うこと。わたしは「公文書に効力がある」という地点がすごくつらいですね。
『覇王愛人』(新條まゆ・小学館) 銀英伝8巻の傷に打ちひしがれていた誕生日、勧められて(?)読んだ。くるみちゃん、そんな男はやめとけ! と読者に言わせるいとまも与えず次々と襲いくる黒龍く��の横暴に一生減速しないジェットコースターに乗ってる気分だった。中華料理屋の息子が最後に報われて(?)良かったと思う…。
『滅びに向かう場所にて』(朝凪空也・ウェルウィッチア) 空也さんの短歌は、日常のしんどさや、ふんわりとわたしたちをとりまく理不尽がどんなものかを、目を逸らさずにしっかりと書いているところがすごく魅力的でそれはわたしが「いつのまにか」踏み越えていたり、踏み付けにしていることに気づかずにいた「誰か」の足だったり大切な物だったりすることに気づかせてくれるなといつも思う。生きているって、誰にとっても楽なことではないのに、「わたし」以外の人はなんか楽にうまいこと生きてるな〜と思えちゃうような傲慢さが私にはあるんだけど、誰にだって生きる地獄があり、「そこ」に立たねばわからんよ、見えないまま想像で断じるな、という強さと言えばいいのか。 強さ、と書いたけど、上からではなくて、同じ地平に立って指差して視線をそちらへ向けてくれるような、そういうねばりづよさ。 「無意識に使う両手は無意識に誰かに不便を強いている手だ」という短歌が私はとても好きなんだけど、「なに」という具体的なものを指さず、でも、自分の行動や、「両手が使えること」をはっきりと「どういうものか」を示してくれていたりとか。 こういう眼差しを持ち、それを言語化し、静かに丁寧に、複雑で難解な言葉ではなく音を巧みに使って心にするっと入り込みやすく表現してくれる稀有な表現者/歌集だと思う。 同時代に読めることがとても嬉しい。
『私と夫と夫の彼氏』(綾野綾乃・タタンコミックス) あらためてブログに書きたいと思っているんだけど、とても……とても良かった。ある日夫がゲイだと知ってしまった主人公美咲、夫悠生の浮気相手は実は主人公の過去の教え子周平で……しかも周平は、悠生だけでなく、美咲にも好意を抱いていた……。 この三角関係に対して、美咲は最初、悠生や周平を責めるんだけど、二人と対話や生活をしている内に、「三人で」関係をつくっていこうと同棲を始めることに……。 人間関係と「愛情」の書き方がとてもいい。「愛」というものが衝動的な一方通行ではなく、それまでに培ってきた信頼関係や一緒にしてきた経験を元にしているところに安心感がある。中心になる三人だけでなく、いろいろな「生き方」を選択している登場人物が丁寧に・肯定的に描かれていて、だからこそ衝突するし問題だらけで、ピンチが重なり続けるんだけど、そのつど言葉を重ねて、語られる言葉を聞いて、一緒に生活や行動をして、解決したり、すぐに解決できないことも、大切にしているのがいい。最新刊の9巻までを読んだんだけど、優しさと罪悪感から悠生が自分も周囲もつらい行動をとってしまったり、契機になりそうな出来事があったりと、もうとにかくつづきが早く読みたい……! めちゃくちゃ面白い。ドラマもU-NEXTで見られるようなので、タイミングを見計らって絶対見たい! と思っている。おすすめ。 パンセクシュアル・ポリアモリーという、偏見や好奇心で見られがちな属性について丁寧に書かれているのがすごくいいなと思ったし、わたしはポリアモリー的な感覚を強く持っているので、そして「どう関係を構築していくか」を肯定的に、真摯に物語の中で模索してくれていることがありがたくてうれしい。取りこぼされていないと思うし、物語のなかに居場所があるとも思う。このお話のまえに読んだ『ミモザの告白』という小説でも、悪者のように書かれていたポリアモリーの男子生徒への偏見が、最後に主人公の気づきによって完全な「悪」にされてしまわなかったことにも安心した。もっとこういうお話しが増えればいいな~と思う。
『鋼鉄紅女』(シーラン・ジェイ・ジャオ 早川書房) こっちもめちゃくちゃおもしろかった! 最近読んだ本の中で『私と夫と夫の彼氏』と双璧として並べたい本! 男女のペアが乗って操るロボット的なもので、未知の存在と戦うSFなんだが、これがもう~~~~~~最高!!! とにかく主人公の武則天がかっこいい……最初のペアの男を殺して「悪夢へようこそ」と告げる場面からもうずっと「アアアアアアアアアアアア!!!!!!! もっと!!!! もっとおねがいしますうううううう」ってなった。 この物語も「男女で一個の安定した関係」という通念に疑問を投げかけてくれるお話しだったし、家父長制につよく異議を唱える芯が通っていたのがすごく良かった! 人生のお守りにしていきたい……。 いろんなひとにすすめたいな~~~。 観た映画 『バービー』 『覇王別姫』
9月一ヶ月分のまとめみたいなブログになったな。 10月~11月がかなり忙しいので、生き延びられるのかどうかがわからない。と���かく頑張って生きようと思う。
次は『若槻菊枝 女の一生 新潟、新宿ノアノアから水俣へ』を読もうと思っている。本が読める時期らしいので、読める内に読んでおきたい。
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foucault · 10 months
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桟橋に出て夕凪の団扇かな 秋桜子
大木夏子「びーどろ」。夕方のそぞろ歩きに連れてゆきたい。
うちわの紹介はこれでおしまい。紹介しないうちにお求めいただいたものもいろいろあったのですが、今年は受注数の制限があったので数少なめです。「売れのこる残暑の店の団扇哉(會津八一)」とならなさそうでよかったかな、と。
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