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#厚焼きタマゴ
pyuta69 · 1 year
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ベーコンin厚焼きタマゴのホットドッグ #厚焼きタマゴ #ベーコン #ホットドッグ #朝食 #美味いよ https://www.instagram.com/p/Co53trpBO0v/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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noritama0301 · 4 months
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人間関係 cafe de copain@渋谷 2023年9月
サンドイッチセット 厚焼きタマゴとツナのホットサンド 抹茶ミルク
渋谷スペイン坂の立地でこの価格(640円)。
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myonbl · 7 months
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2023年10月19日(木)
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私の職場(私立女子大学)では、今日から後期授業が5週目となる。先週決めたルール、木・月・水と同じシャツを着ること。今週はこれ、SOU・SOUの秋の新作から<おむすび>だ。先行予約販売なら10%引きで購入することができる(今は品切れ)。個人的には<おにぎり>だがそんなことはどうでもよい。先日レビューを書けというからポストしたのだが、ポイントはいただいたがサイトにはまだ表れない。ひょっとして、ボツになった?
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4時45分起床。
昨晩はダウンしてしまったので、日誌を書く。
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奥川ファームから届く手打蕎麦、今回はこれが最後、明日は煮麺にしよう。
洗濯。
木曜日の弁当は二つ、ネギ入り厚焼きタマゴを焼く。
プラゴミ、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤。
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順調に到着する。
木曜1限は<共生社会と人権>、登録者6名だけの講義だが、みな熱心でやりやすい。今日のテーマは<高齢者の人権>だが、人口ピラミッドを提示して<人口から社会を分析する>ことを解説。第二次世界大戦の影響が人口構成に明確に反応していることに、少々驚いていたようだ。
月曜日に実施したPowerPoint試験の採点、ランチをはさんで午後まで。
妙齢女子来訪、ゼミの先生に呼ばれたので夜勤明けでやって来たとのこと。戻って来てから、あれこれ近況を交換する。
水曜日のPowerPoint試験の採点も完了、気持ちよく週末モードに入れる。
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やはり夕方の混雑が始まる前に出ると、とてもスムーズに帰宅出来る。
酢タマネギ仕込む。
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ツレアイも帰宅して一緒に夕飯、冷蔵庫食材一掃メニューだ。
録画番組視聴。
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落語研究会は「一眼国」正蔵、「提灯屋」一之輔。
片付け、入浴、体重は一昨日から350g減。
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買い物に出なかったのでエクササイズが届かない。水分は、1,480ml。
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harawata44 · 2 months
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「魔法のマシン」外国人が殺到…“レトロ自販機のテーマパーク” 世界の自販機事情も - ライブドアニュース
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以下引用
 外国人観光客を魅了する、ニッポンの自動販売機。昭和に製造された100台以上のレトロな自販機がずらりと並ぶ名物スポットにも今、外国人観光客が殺到しています。さらに追跡すると、世界には日本にない驚きの自販機が次々と…。日本も海外もすごい!古くて新しい、世にも不思議な自動販売機の世界を追跡しました。
■外国人が殺到“レトロ自販機のテーマパーク”
 神奈川県の相模原市にある、昭和に製造された貴重な自販機が並ぶ“レトロ自販機のテーマパーク”。アクセスがちょっと不便な場所にもかかわらず、今や世界中から観光客が押し寄せています。 ブラジルから来た観光客 「(Q.どこから来たのですか?)ブラジルからだよ。どの自販機にしようか、どれを食べようか迷っている。選択肢が多すぎるからね」  この場所の魅力は、なんといっても圧巻の品ぞろえ。全長は、およそ100メートルです。変わり種の自販機も並び、その数なんと112台もありました。  ブラジルからやってきた男性がチョイスしたのは、懐かしの瓶入りコーラです。 ブラジルから来た観光客 「ベリーグッド。今は、ほとんどがペットボトル。ガラスの瓶の方が、味もおいしく感じる」  その感覚は、日本人も同じように感じる人が多いかもしれません。
■「読めない」けど…買える? 戸惑う人も
アメリカから来た観光客 「インターネットでこの場所を知った。こんなにたくさんの自販機、世界のどこにもない。3年前からずっと来たかったんだけど、なかなか来られなくて、念願かなってようやく来られた」  インターネットで知り、ぜひ食べてみたかったというのが、この自販機のハムチーズトースト。自販機の中で250℃に加熱され、わずか40秒でアツアツのトーストが完成します。念願のトーストのお味はいかがでしょう? アメリカから来た観光客 「おいしいわ!でも…チーズじゃないボタンを押したみたい。これはツナ」  まさかのミスタッチ。ツナトーストのボタンを押していました。 アメリカから来た観光客 「でも悪くない」  結果オーライ。でも、古い自販機のため、英語の表記がないものがほとんどで、戸惑う外国人もいます。 カナダから来た観光客 「どうやったら買える飲み物が分かる?」 「じゃあこれは売り切れ?もう覚えたよ」  さらに、つり銭切れランプの説明に苦労します。 桝田沙也香アナウンサー 「つり銭切れランプ難しい、なんて言うんだろう。つり銭がないからちょうど入れたらいける。180ジャスト、オーケーでも200…」 カナダから来た観光客 「多いんだね」
■熱々のハンバーガーに驚き「魔法のマシン」
 アメリカからやって来たデビッドさんとジェイミーさんカップル。 デビッドさん 「(Q.この場所はどうやって知った?)友人のチャールズが、動画を送ってくれた」 ジェイミーさん 「ありがとう、チャールズ」 デビッドさん 「ありがとうチャールズ。動画を見て『ワォ!これは見に行かないと』って。古そうなマシンがちゃんと動くのか…」  日本の古い自販機に興味津々の2人が目を付けたのは、52年前に製造されたハンバーガーの自販機です。 デビッドさん 「これを見てくれ!カウントダウンしているぞ」 ジェイミーさん 「私たちのバーガーよ!カワイイ」 デビッドさん 「温かいの?」 ジェイミーさん 「えぇ、さわってみて」 デビッドさん 「おぉ、熱いね」  熱々のハンバーガーが、信じられない様子です。 デビッドさん 「アメリカには温かいモノが買える自販機はない。ホットコーヒーも買えない」 ジェイミーさん 「こんなに古いマシンが今も動いているなんてスゴい」 デビッドさん 「まさに魔法だ。しかも、屋内じゃなくて外に置いてある」  さらに、30年以上前に製造された2分ほどで熱々ポップコーンが出来上がる自販機には…。 ジェイミーさん 「音楽までかかるのね」 デビッドさん 「ベイビーほらどうぞ、これはかなり超熱いぞ」 ジェイミーさん 「ポップコーンができたわ」 デビッドさん 「ここはスゴい場所で、歩いて見て回れる博物館みたい。本当に素晴らしい」  そんな2人が最後に興味を持ったのは、ちょっと意外な自販機でした。 デビッドさん 「(ジャパニーズおみくじ)オミクジ?」  そう、1回100円でできるおみくじもあるのです。 デビッドさん 「びっしり書いてあるぞ」  果たして、運勢は…? デビッドさん 「まったく読めないよ」  ちなみに「末吉」でした。取材班が、その意味を説明しました。 デビッドさん 「小さなラッキー、ほとんどアンラッキーみたいだな」 ジェイミーさん 「オーノー!」
■世界の自販機事情 各国ならではの事情
 外国人を魅了するのは、昭和のレトロな自販機だけではありません。 タイから来た男性 「ニッポンの自販機は、間違いなく世界の最先端」 オーストラリアから来た男性 「ホットとコールド、どちらも買える自販機を見つけて『えっ!マジかよ!』って思った。温かい飲み物が買えるなんて、珍しい」 ブラジルから来た男性 「僕らの国も日本の自販機がほしい。超便利だし、安いし、どこにでもあるから」  そういわれると気になるのは、海外にはどんな自販機があるのか。追跡すると、それぞれの国ならではの事情が見えてきました。 ドイツから来た男性 「ドイツでは自販機でソーセージを売っているよ」  ドイツの住宅街の路上にある自販機。そこには、確かにソーセージだけでなくタマゴ、さらにソースなど、ちょっとした売店のようなラインナップです。これには、ドイツならではのワケがあるそうです。 ドイツから来た男性 「ドイツにはコンビニがないです。ドイツで夜働くことは法律的に難しい。だから店員さんがいなくて自販機だけ」  午後8時から翌朝6時までの労働が原則禁止されているドイツにはコンビニがなく、それを補う品ぞろえの自販機が増えているといいます。
■アメリカではカップケーキや自動車も!?
 こちらは、アメリカからやってきたカップル。 アメリカから来た女性 「アメリカには、カップケーキの自販機」  アメリカのカップケーキ専門店が設置しているという、タッチパネル式で電子決済に対応したハイテクな自販機。撮影者によると、ニューヨークでは、夜食にカップケーキを食べる人も多く、24時間購入できる自販機は人気なんだとか。  さらに、なんともアメリカらしいスケールの大きな自販機があるとの情報がありました。 アメリカから来た女性 「自動車の自販機がある」  なんと車の自販機!?中古車販売会社が設置した、8階建ての巨大な“自販機”。専用サイトで車を選び、代金を事前に決済するともらえるコイン。それを“自販機”に入れると、車が自動的に取り出し口へ。そのまま乗って帰ることができるといいます。 アメリカから来た男性 「実際にこの“自販機”で車を買った人は周りにはいない」
■値段が変化する自販機 カナダ
 突然ですが、「海外自販機クイズ」。 カナダから来た男性 「僕の国には、日によって値段が変わる自販機がある」  カナダに売っている値段が変化するという自販機。一体、何を売っているか分かりますか? カナダから来た男性 「平日は75セントか1ドル、週末は1ドル50セントか2ドルくらいかな」  週末は、“分厚く”なるから高くなるもの。皆さん、もうお分かりですか?  正解は、新聞の自販機です。 カナダから来た男性 「週末版はページ数が多いから高くなる」  日本にもありますが、値段は毎日同じです。
■始まりは客へのサービス精神 新商品開発も
 海外からも大勢のお客さんでにぎわう、“レトロ自販機のテーマパーク”。 レトロ自販機を運営 齋藤辰洋さん(51) 「(Q.海外からのお客さんが増えて心境は?)やっぱりうれしいですよね。年配の方から子どもまで楽しめるようにしているので、さらに海外の方がびっくりしながら買っているのをみると楽しい」  仕掛け人の齋藤さんの本業は、隣にある中古タイヤ店の社長です。 齋藤さん 「本業でタイヤ交換している間お客さんを待たせちゃう。その時に食べ物とか楽しめればと数台設置した。思いのほか、みんな喜んでくれて、調子に乗って増やしたらこんなに…」  始まりは、お客さんへのサービス精神。齋藤さんは、ネットオークションなどでレトロ自販機を購入しては、技術屋の腕を生かして自ら修理。その数をどんどん増やし、いまや世界にまでその名がとどろくほど評判になりました。  大量の自販機グルメも、自ら手作りしています。 齋藤さん 「忙しくて考えている暇もないから、とにかくやるしかない」  お客さんが増えすぎ、売り切れたら申し訳ないと、今やタイヤ店のスタッフや知り合いに声を掛け、仕込みに総動員しています。 従業員 「(Q.お兄さんタイヤ屋さん…?)なんでも屋さんです」  急増する外国人客をもっと喜ばせたいと、齋藤さんは新商品開発も進めていました。 齋藤さん 「手作りのお弁当なんですけど、買うと温かい状態で出てくる。古い機械からお弁当出てきたら『えっ!?』…」  それは、齋藤さんが初めて挑戦する、手作りのお弁当。メイン食材は、沖縄から取り寄せたブランドの豚肉にこだわります。 齋藤さん 「最初フライパンでやったけど、どうもうまくいかないので、ちゃんとした鉄板で焼いた方がいいんじゃないかと…」 「(Q.急きょ新調したもの?おいくら?)8万円ですね」 「(Q.本職って?)タイヤ屋さんですよ」  試作はおよそ100回、30万円以上を費やして完成させた、昭和をイメージしたハンバーグ弁当。 齋藤さん 「海外の方も楽しめるようにしたい」  進化が止まらないニッポンの自販機が、きょうも世界に笑顔と驚きを届けています。
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animekirbyserifu · 5 months
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キュリオ
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歴史の研究をしながら、骨董屋を営む男。登場話数は78話(特別編を除く)。
2話 ・「ん~そう言われてもな~。ここにあるのはみんな貴重なモノばかりでな…とても子供には…。例えば、この棚の上のツボは、2万年前の古代プププ文明の…ありゃ!2万年前の貴重なツボが…(気絶)。」
4話 ・「これぞ…プププケラケラトプスの骨じゃ…。」
6話 ・「こりゃ傑作だ!(フームに怒鳴られて)あーこれはその…あの…。」
7話 ・「うおおおお!ここ、こここれわぁ、100年に一度目覚めると言われるダイナブレイドの羽根じゃあ!」 ・「古い記録には、こう書かれている…。太古の昔から、プププランドには巨大な鳥が住んでおった…。金属の翼と鋭いクチバシ、そしてナイフのようなツメを持ち、音よりも早く飛ぶダイナブレイドじゃ…。」 ・「この恐ろしい鳥の不思議なところは、100年に一度目覚めて、大きな卵を産み、育ったヒナが育つとまた、100年の長い眠りにつくことじゃ…。原始キャピィ族の時代から、ダイナブレイドは何百回も眠りについた…。」 ・「この前目覚めたのは、移民が渡ってきたプププランドの開拓時代で、それからちょうど100年目とゆーわけじゃ…。」 ・「ワシも本物の羽根を見たのは、これが初めてじゃ…。」 ・「(ダイナブレイドの強風に対して)ウチだけは…なんとか…なりそうかな?」 ・「(クーに便乗して)確かにひどい話じゃ…。」 ・「ワシは感動した。」
8話 ・「フーム。間違いなくここに、原始キャピィ族の古代プププ文明の跡があるはずなんじゃ。例えばこの石…原始キャピィ族の石器じゃよ。」 ・「ブン、キミにとってはガラクタかもしれんが…プププランドの歴史を調べるには、とても大切なモノなんじゃよ。」 ・「音?は…はて…、聞こえなかったなぁ…。」 ・「(デデデそっくりの)遺骨が出てきた以上、(原始キャピィ族が古代プププ文明を造ったという説は)どうやら間違いだったようだな…。」 ・「…ありがとう、フーム。フームの言う通り、大勢の人がプププランドの歴史調査に興味を持ってくれた。これからも頑張らねばな。これ(石器)はキミにあげよう。今日はもういいからお帰り…。」 ・「フーム、一体どうしたんだ…そんな怖い顔して…。」 ・「えー…皆さんもよくご存じのように、この度…私が長年発掘調査を続けておりました場所から、多くのモノが見つかりました。出てきたものは、全てデデデ族にゆかりのあるモノでした…王冠を被った骸骨、石に描かれた肖像画、黄金のおしゃぶり…。それらの品は、このプププランドにおいて、古代デデデ文明があったことを示す貴重な…貴重な…貴重な発見ではありません!」 ・「今日までに見つかった、デデデ族に関するものは、皆デタラメです。それらは全て作り物で私があらかじめ埋めておいたのです。」 ・「私は…骨董屋をしながら、研究を続けてきました。ところが、誰も買い物をしれくらないのでどんどん貧乏に…。そんなとき、デデデ大王から「遺跡をでっち上げるのを手伝えば、研究費用を出してやる」と言われて、つい手を貸してしまったんです。」 ・「私が間���っていました…これが証拠です!(写真を投げる)」 ・「これはワシのケジメじゃあ!(ツルハシでデデデストーンを攻撃)」 ・「いやぁワシは…もう偽物を発掘するのはこりごりじゃ。これからは、本当の歴史を教えてくれるものだけを探していくよ。」
10話 ・「見てください!古代プププ文明の貴重な遺産に…。これも、これも、そしてこれも!そしてこのワシまで…。」 ・「ちょっとワシが居眠りしている間に、この通りの有り様です…。」 ・「(絵の具が)取れればいいってもんじゃないんです!これは考古学に対する冒涜だ!こんなことが許されていいものでしょうか!」 ・「(デデデに対して)そうだ!署長を辞めさせるな!」
13話 ・「ワシの国では、家で静かにお祈りして過ごすんじゃ。」 ・「(ププビレッジは)多民族村じゃからな…。」 ・「次は、我がプププランドの一億年前の姿じゃ。」 ・「(デデデの花火は)実に美しい…。この世の天国だ。」 ・「実に計算されたショーだ(※違います)。」
16話 ・「これは、「マンボウ」という種類の魚です。」 ・「よく見ると(フームとカインのカップルは)お似合いですなぁ。」
17話 ・「これはすごい掘り出し物だ。恐らく古代プププ文明の遺品じゃ。」 ・「あいにく、文化財は売り買いできん。」 ・「考古学の基本じゃよ。だからこと値段はつけられんのじゃよ。」 ・「ドロボー!」
23話 ・「う~ん、100年に一度目覚めては卵を産むという怪鳥ダイナブレイドは、この前カービィのおかげで無事(?)にヒナを産んで以来、順調に子育てを続けていたようだが…。何か異変があったらしい。」 ・「お、お前はダイナブレイドのヒナ!」 ・「(ダイナベイビーが親鳥の羽根に頬ずる様子を見て)あれは親鳥の羽根。」 ・「ダイナブレイドのヒナは、親鳥になるまで100年かかる。それまで、親鳥は気が抜けんのじゃ。」
24話 ・「(ベニカゲに巻物を泥棒されそうになって)誰だー!」 ・「はい、(この巻物は)私の店の宝です。」 ・「忍者の戦い方を書いた巻物じゃ。(巻物に書かれているのは)遠い異国の文字じゃ。それ(巻物に書かれている△マーク)が分かれば謎が解ける。とにかく、忍者たちはこうして自分の技を、代々子孫を伝えるために記録を残した。」 ・「忍者は最強の戦士でなー。風のように走り、自在に姿を消し、水の上さえ歩くという…。」 ・「こ、これはデデデ陛下にエスカルゴン閣下、何か…。」 ・「なんで…あぁ!これは…こ、これは私のじゃない…(デデデに巻物をすり替えられて)。」 ・「そ、そんな…ひどい…。」
28話 ・「(考古学の研究は)なかなか進まんねぇ…道は険しい。まぁ確かに…(春は)良い季節だな。」 ・「うむ、だが無駄じゃよフーム。真実を叫ぶ者は常に僅かじゃ。大多数の人々には理解されない。」 ・「ワシが心配なのはこの雨じゃ。」 ・「世の中が良くなって恩恵を受けても、多くのモノはそれが誰のおかげかを忘れる…。知識人の宿命じゃよ。」
29話 ・「それだけ味に自身があるのでは…。」 ・「(5デデンなら)カワサキのランチより安い…。」 ・「おい、ボルン署長に何食べさせた?私にも食べさせてくれ!(普段温厚な彼にしては、かなり強気な言い方である)」
30話 ・「うーむ…ダイナブレイドのタマゴも孵ったし、今年はタマゴの当たり年かなぁ(ダイナベイビーが孵ったのって去年じゃないのか…)。古代プププ文明のことならともかく、こういうことはなぁ…。」 ・「まぁ、それが何のタマゴかはっきりしたら(教えてください)。」 ・「なぁ…タゴ…この店は…(独身老人のための商品が少ないんじゃよ)。」
38話 ・「いやぁ、子供たちがすっかりチャンネルDDDを観なくなりました。読書に夢中になるとはすばらしい。」 ・「(本を焚書するなんて)ひどすぎる!」 ・「(魔法学校に入ったパピーは)どうなったんですか!」 ・「すごい!私は空を飛んでおる!」 ・「私たちは本を焼かれてしまったんだぞ。」
42話 ・「これが、星の燃えカスじゃ…宇宙には、こんな星クズが漂っておる…それが落ちてくると流れ星となる。(隕石がデカかったら)大災害になる。でも、そんな確率は何万年に1度じゃよ…。」 ・「最後だな…愛するププビレッジよ…。」
47話 ・「彼ら(ワドルディ)は海を渡って来たという…。だが、彼らは一宿一飯の恩義を受けると、そこに住みつくと聞いたことがある。」 ・「(ブンに一宿一飯の説明)食べさせてもらったり泊めてもらうと、恩を感じるんじゃ。」 ・「キミらの生態は珍しい、調べさせてくれんか?」 ・「洞窟の奥じゃぞ、いいな?よくやった、カービィ!」
48話 ・「あの~、ここは私の家なんですが…。」 ・「それは古代プププ文明唯一の水洗便器で…またくっつけるのに3年かかる…(古代に水洗便器なんてあるのか…)。」 ・「ふるさと創生は独身中高年には堪えるわい…。」
49話 ・「アニメスタッフ募集?」 ・「すごい!フーム様はキャラデザイナーじゃ!(何故かフームを呼び捨てにするはずの彼が「フーム様」と呼んでいる)」 ・「これで1つの絵になるじゃろ~?(カービィのせいで)ワシの手が写されてしまった~!」 ・「コマーシャルが終わる!急いで!」
50話 ・「皆さん、おはよう。いや~つくづくデデデはエラいですなぁ。朝からデデデの話とは…。」
52話 ・「今は毒々しくて金がかかり過ぎです。」 ・「(銀河戦士団をカッコいいというヤブイに対して)まぁ…それは確かに…。」 ・「こういう趣味もなかなか…。あぁ!ノイスラート卿じゃないか!やった!やったぞ~!」 ・「新シリーズ入荷!(ボルン署長に並ぶか尋ねられて)そうしましょう!」
53話 ・「あぁ、やめてくれ~!」 ・「これじゃキリがない…。」 ・「そうだ!ファイターシリーズを売り出したのは…(デデデはテレビでフィギュアを紹介してただけで、実際に売ったのはタゴ達なので関係ないが)。」 ・「(ファイター5人を見て)けしからん!あの5つのフィギュアは…(陛下しかもっていなかったんだ)。」
55話 ・「未知のウイルスではないですかな?」 ・「いや…奇跡です。」 ・「信じてみても良いかもしれませんなぁ…。」
57話 ・「カワサキのパイよりマズいとは…。」
58話 ・「私はずっと古代の歴史を研究しておった…。これは!古代プププ文字で書かれた石板であるが…ぎょいー!(キッタリハッタリの如く叫んで石板を破壊する)古代プププ文明など真っ赤なデタラメ!そんなものは存在せんわい!あれは古代デデデ文明じゃ!」 ・「約1万年前から…現在のデデデ陛下まで続いておられる…。この教科書を読んでみろ!…というワケである、以上!(デタラメであることを認めてるじゃん…)」 ・「いやはや…お役に立てたかな?(正気に戻る)」
62話 ・「う~ん…「石」だ!」 ・「今日は遺跡を掘りに行こうと思っていたのに…。でも、メーベルの占いだ。当たるわけがない。」 ・「たたたた助けて!お助けー!止めてー!」 ・「家を一歩出ただけで、この有り様だ…。」 ・「命に関わりますからな…。」
66話 ・「いつだったか…前にもこんな異常気象が起きましたなぁ…。」 ・「そういえば…氷山に乗って世界中をさすらうペンギンがいるとか…。」 ・「(ペンギー族の滞在について)村長さんは?」 ・「村はこのまま寒いまんま!」 ・「そうだ!侵略だ!」
67話 ・「(フームの授業について聞かれて)え…その…そ、そういうこともあったかも…(適当)。フーム先生は厳しいですから…。」 ・「えぇ…フフフーム先生が解任されたあと…こここの私が継いだわけじゃが…。一身上の都合で…私も今日限り辞職したいので…これでお別れになり…。」 ・「では私はこれで~!(逃げる)」
70話 ・「まさか…この鳥は…。ん~だがアイツによく似ておる。」 ・「フーム様~!こちらにトッコリが来ませんでしたか?(この回ではフームを様づけである)」 ・「実は…トッコリの意外な歴史的事実が分かったのです。」 ・「トッコリ…お前さん、自分のルーツを知らんだろ…。」 ・「今から200年ほど昔…7つの海をまたにかけ…(ポップスターにも[[7つの海>七つの海]]なんてあるらしい)あふれんばかりの金銀財宝を手にした海賊の船長がいた…。海の男なら知らぬもののない…その名も『キャプテン・キック』!その肩にとまって30年…。キック船長と苦楽を共にしたのは、仲間から尊敬を持って呼ばれた有名な鳥…『ジム・コリート卿』だった…。」 ・「メタナイト卿と同じく…(コリート卿は)卿と尊敬を込めて呼ばれていた…。」 ・「冗談!?しかし…これはトッコリの姿としか思えん…。」 ・「(キック船長の財宝は)このププビレッジにある可能性が高い。(財宝が見つかったら)そりゃ正しい跡継ぎのトッコリのものだ。」 ・「(宝の)場所は分からん。謎の言葉で書かれていてな…。」 ・「だが…(書物には)緑の原に黄金はともに沈むとある。」 ・「日の当たらない場所に日が隠れる…?」 ・「扉が開いておる…。」 ・「キャプテン・キックにとっては、結局古い仲間のジム・コリート卿こそが、何より大切な宝だったんですな…。」 ・「さぁ…これはトッコリの家宝だ…。」
71話 ・「それにしても(クジラは)でかい…。」 ・「知的好奇心をかきたてられます!」 ・「(フームがクジラについて教えてくれると)そうしてくれるとありがたい。」 ・「ミイラ取りがミイラですな…トホホ。」 ・「(早く体外に出て)陽の目を拝みたい…。」
72話 ・「そうそう、慎重にな…。おお!それ写真を頼む!」 ・「今日は捗った…さぁいっぱい食べておくれ…(ワドルディ達にメシを奢る)。あぁ私スパゲティナポリタンねぇ。」 ・「(フームに対して)だが…こうしてちゃんと売っておる…。」 ・「(ワドルディは)お城にいるより幸せじゃ…。」
74話 ・「私など何週間も目がショボショボだ…ヘックション!」 ・「ともかくお互いに…(近寄らない方がよいですな)。」 ・「どうすれば(花粉症を)防げる?」 ・「家に入っていよう!」 ・「確かに…変態と言ってサナギはいずれ羽化し…成長した虫になる。」
75話 ・「(恐竜の化石の)他の部分もきっと出てくる。これは大発見だぞ!」 ・「これは大腿骨(だいたいこつ)、つまりモモの骨だ。」 ・「(デデデに対して)粉々になってしまう!」 ・「いやはや陛下のムチャクチャが…(役に立ちましたな)。」 ・「(デデデに恐竜を絶滅させたことを責められて)わ…私のせいでは…。」 ・「(恐竜の)絶滅の原因は分かってません…。隕石が落ちて…���温が下がったからという説もありますがとととととにかく…。」 ・「いえ…一頭残らず死に絶えました…(それが絶滅)。」 ・「(恐竜の足跡を見て)そんなワケはないんじゃが…。」 ・「(恐竜の足跡をでっち上げるデデデに対して)ウソはいけませんぞ…。」 ・「(モロの話を聞いて)ホントに恐竜が作れそうじゃ…。」 ・「恐竜を確かめたくないのかね?」 ・「これで恐竜のタマゴができるはずじゃ…。」 ・「(タマゴが)全部盗まれてしまった…。」 ・「ワシらが一歩手前まで研究したんだが…(タマゴが盗まれてしまったんじゃ)。」 ・「何もかも商売だな…。」
76話 ・「アレはどう見ても作り物じゃない!」 ・「(DNAとは)生き物の形を決める遺伝子情報じゃよ…。」 ・「(モソに対して)いやそれがあり得るのじゃ…。」
77話 ・「(デデデにメチャクチャにされて)…ったく、けしからん!」 ・「(陛下に芸術が理解できないのは)まぁ…そうですな…。」 ・「絵の競争をするわけですな。」 ・「信じられないことです!」 ・「(「アテナイの学堂」を見て)いや~実にすごい!」
79話 ・「(ボンカースに対して)こ、これは…カービィだ!」 ・「カカカカカービィなら、カカカカカワサキの店にいるかも…。」 ・「しかし…なんでまたカービィをな…。」 ・「あれは暗殺者だ!そういう目つきだった。」
80話 ・「果糖ブドウ糖…蓬莱人参エキス…環状オリゴ糖…。」 ・「いや、これは!見たまえ…コッカギンが含まれておる。」 ・「あらゆる欲に駆られて、なんでもしでかす猛毒の興奮剤じゃ…。」
82話 ・「(料理のできない男は)単なる粗大ゴミ…(言いすぎだろ)。」 ・「(パームに対して)男同士で…(お話があります)。」 ・「どうか我々独身老人も…。」 ・「(カワサキの料理を見て)あぁ…気持ち悪かった…。」 ・「なるほど…確かに一流の料理人は一流の道具を使う…。」 ・「(料理大会に参加する)資格は…?」 ・「なんの…私のは料理しながらダイエットができる!」 ・「直接オーブンやレンジに入れてはいけません!(説明書を読んで)」
83話 ・「(デデデに対して)…と言いますと、誰が校長を?」 ・「で…先生は誰が…?」 ・「頭の良さそうな青年じゃ…。」 ・「(チップに対して)そう、自分の心配をなさい。」
84話 ・「(カービィに対して)去るのだ…早く去るのだー!」 ・「(飛んできたカービィに)ま…またお前か…。」 ・「(ブンに対して)いい、結構…。」 ・「触るなー!何でもいい…もう向こうへ行け!」 ・「なななな…何かの間違いじゃ…。私は知らんよ…(逃げ出す)。」 ・「(薬が)完成だ…。上手くいってくれよ…。」 ・「(フーム達に対して)し、静かに!」 ・「違う!ワケは後で話すから出ていくのじゃ!」 ・「また目覚めてしまった…。」 ・「私がうっかり発掘し、封印を解いてしまったんじゃ…。」 ・「今日、あの本を調べ直して、騙されたことに気がついたのじゃ…。この私ともあろうモノが…。」 ・「アイツをまた封印するための秘薬じゃ…。あれで棺の中をいっぱいにすれば…(永遠に眠るハズだった)。」 ・「やれやれ…助かった…。」 ・「いいや…元々私の言及不足から起こったこと…謝るのは私の方じゃ…。カービィ…すまなかったな…。」
85話 ・「気をつけてな!」 ・「なんと!これはエアコンじゃない!そっくりに作ってはあるが、オゾン層を破壊するフロンガス発生機だ!」 ・「いや、廃棄方法を慎重にせねば…。」
86話 ・「(語尾が)だぎゃーですと?」 ・「古代プププ語ではないのは確かじゃ…。」 ・「(カワサキのマズい)あの料理を食べに?」 ・「みゃ~とは何ですかな?」 ・「お、お客さんに恥をかかせちゃはいかん。」 ・「(カワサキの料理を)美味しいと答えろだ?」 ・「どんなにマズくでも、うみゃ~と言わねば…。」 ・「(ナゴヤの味噌煮込みうどんを食べて)もう…芸術です!」 ・「だからこそ、(ナゴヤは)言葉も伝統にこだわり続けている。」
89話 ・「あ~、私のは古代遺跡を巡るスペクタクルで、『インディー・キュリオ』という。」
93話 ・「(カワサキに対して)やい!マズい料理人!」 ・モブ村人「継母関係!」 ・モブ村人「コックマズサキと名前を変えろ!」 ・「またつい調子に乗ってしまったか…。」
94話 ・「これが魔獣の足跡らしい…。」 ・「哺乳類に似ておるようじゃが…(ファンファンは哺乳類なのか…)。」
95話 ・「(掃除しながら)チリも積もれば山となるというがホントだ…。」 ・「おぉ、カービィ。そのツボを持ってきてくれんか?そっとだぞ?貴重なツボだからな…。」 ・「どうしたカービィ?カ、カービィ…。」 ・「私の貴重なコレクションがぁ…。カービィが私の大事な皿やツボを…(泣)。」 ・「陛下!これ以上悪党カービィを野放しにしておく気ですか?」 ・「信じられんが事実は事実!」
98話 ・「(メタナイトに対して)何故私たちを呼んだのです?」 ・「私の貴重なコレクション!(家が全壊したからツボも壊れてるでしょ…)」 ・「(ワシらは)戦士ではない…。」 ・「では…私は残るとするか。」
100話 ・「ダメだ!これ以上無理だ!ピクリとも動かん!」 ・「ダメなんだ!部品が足りないんだ!」 ・「あ~!それだそれだ~!(ワドルドゥから貰ったネジをハメて)よし!これでいける!」
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mameume · 6 years
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#豆梅 #玉子焼き #厚焼きタマゴ #伊勢原
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koamisie · 5 years
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美しく燃える森
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2019.1.27発行※転載禁止
動物園
 ホッキョクグマ。クマ科クマ属。食肉類……    水槽に埋め込まれた金属パネルには動物の情報が表記されていた。その隣にあるアンドロイド用のタッチ端末を覗き込んでいると急に目の前が白く眩しく染まった。水槽が大きく波をたてて、子供たちの歓声が館内に響く。 シロクマが水に勢い良く飛び込んだのだ。青く輝くソーダのような水中を踊るように泳いで、シロクマは水面に顔を出した。オモチャのボールを掴むとプカプカ漂いくるりと回転する。 「へえ、よくできてるもんだな…」 ギャビンは水槽にそっと手を伸ばした。 シロクマの額にはアンドロイドを示すLEDが光っていた。 「ええ、私は映像と写真でしか見たことはありませんが、本物と変わらないように思います」 シロクマは飛沫を上げて泳ぎ、また歓声が上がる。 「そうか、もう居ないんだよな」 水面の模様が水槽や壁に反射して白く光り、ギャビンの表情はよく見えなかった。
 花曇りの空の下、動物園のエントランスは閉園前にも関わらず賑やかだった。ケージの中で飛びまわるサルや、カラフルな羽を広げる鳥たちの声が響く。園内で売られている軽食の油っぽくて甘い香り。校外学習だろう、同じ緑色の帽子を被った子供たちが園内をかけていく。 「どうだった?初、動物園は」 ギャビンと並んで売店の前のベンチに腰掛け、ワゴンで売られていくパンダやキリンのぬいぐるみを見つめている。先程見たシロクマにそっくりのぬいぐるみも山積みにされていた。 「はい、とても満足しました。ありがとうございます…ここへは来たことが?」 「いや初めて来た、ガキんとき行ったのは普通の動物園だったし」 春の夕暮れ、皮膚のセンサーが冷たい風を感知する。随分と暖かくなったとはいえ、日が沈めば気温はぐっと下がる。ギャビンはいつものインナーの上にゆったりとしたカーキー色のカーディガンを着ていたが、少し肌寒そうにしていた。 「冷えてしまいましたね、帰りましょう。本調子ではないのに、お付き合いさせてしまいすみませんでした」 「別に。自宅療養ってもやることねーし、暇つぶしには丁度良かったよ」まあ、自分がヘマした現場見に来るのも妙な感じだけどな。ギャビンはそう言ってベンチから立ち上がるとふらりと売店に入っていった。ついて行こうとすると、そこに居ろよと言われてしまったので再び腰を下ろした。 「………」 ガラス張りの売店の中を物色する彼を目で追いながら、一ヶ月ほど前にこの動物園で起きた事件を思い返していく。  子供のアンドロイドが誘拐されたとの通報でギャビンと共に駆け付けた。難解な事件ではなかったものの、ギャビンは運悪く犯人の所持していたナイフで脇腹を刺され、一週間ほど入院していたのだ。 売店のガラスに自分の黄色いLEDが映っている。 ガラス越しにギャビンと目が合うと、彼はにんまりと目を細めて笑った。  あの日、彼の異形に気づいた。 倒れたギャビンの傷口に押し付けた自分の上着。その血のぬくもりの下には、おおよそ人間とは言えない毛皮の身体があったのだ。 応援が来るまでの短い時間ではあったが、ギャビンが自分の知らない「なにか」なのだと理解するには充分すぎた。 店内をうろつくギャビンを目で追いながら、あの日の彼をメモリから検索する。彼が人間ではなく、アンドロイドでもないかもしれない。そんな非現実的な事があるのだろうか。 あのような事象が他にもあるのか調べてもキーワードすら浮上しないので、夢や妄想だったのかとも錯覚してしまいそうになるが、ウイルスや不正なプログラムも診断済みだし、なによりこうやってあの時の映像を鮮明に再生できるのが絶対的な証拠だった。 深層のメモリに保存してある彼の呪文のような遺伝子。あの時舌で感じた彼の血液は、確かに彼ではあるが、どうしてもヒトの物ではなかった。 こうしていても答えは出ないのに。今も売店でぬいぐるみを手にとるギャビンを遠くから見つめているだけだ。 本人に聞くしかないのは明確であるのに、結局言い出せずに、あの日の彼を探すために動物園に行きたいなどと言ってしまったのだ。 ギャビンの姿は物陰に隠れて見えなくなってしまっていた。 (分からなかった…) ガラスに映る自分は、迷子のような顔をしていた。自分が変異体でなければ、こんなにも考え込まずに彼に聞けていたのだろうか?  変異に気づいた時、まず感じたのは、肌寒い春先の気温と沈丁花の香りだった。 変異はするとか、なるとか、そんな話をよく聞いていたが、自分の場合は「気づく」だった。動物園での犯人逮捕の後、病院に運ばれたギャビンは普段どおりで、とりたてて大きな問題も無かった。付き添って居た病室で肌寒さを感じて、慌てて窓を閉めたのだ。その時につんとした甘い香りを感じて、それが心地よいと思った。 あれだけ恐れ避けていた変異も、してしまえば「こんなものか」という感覚だった。幸いなことにサイバーライフも、DPDも大した言及はしてこなかったのだ。きっかけも「あの動物園での事件」としか言いようが無かった。 拍子抜けだった。  ギャビンは、変異した私に「ロビン」という名前を付けた。彼が病室で目覚めた時に私が着ていたサイバーライフ製の上着。事件時のまま、胸元の白が彼の血液でくすんだ赤に染まっていたそれを見て、アメリカコマドリを思い浮かべたのだという。 「だからロビンですか」「ああ、それにお前の目の色、コマドリのタマゴの色だしな」丁度良いだろうと彼はおかしそうに笑った。 変異する前からギャビンとはそれなりに良好な関係を持てていたと思う。最初こそ反発はあったが、慣れてしまえば彼の仕事の効率は上がり、私は彼の相棒という肩書きを手に入れた。名前こそ無かったが、いつの間にか冗談を言い合うような間柄になっていた。今も病み上がりの彼を看るために半同居状態だし、変異したということを伝えてからも関係は変わらなかった。 ただ一つ、あの時の毛皮に包まれたギャビンを知ってしまったことと、どうしてかそれを言い出せないことを除いては。 彼との関係が変わってしまうかもしれないということが、こんなにも怖いなんて。 「ロビン、おい」 「は、はい、おかえりなさい、ギャビン」 「フリーズか?」 すぐにギャビンは戻ってきた。売店は先程よりも人が増えて賑わっている。 「いえ、少しデータを…それより、買い物は終わりましたか?」 「ん」無言で差し出された物を受��取る。それは黒くて、胸元が赤い円らな目の小さな鳥のぬいぐるみだった。ふわふわとした合成繊維のさわり心地が好ましいが、尻尾の根元についた動物園のタグが大きくて少し気になった。 「アメリカコマドリですか」「お前にやるよ、動物園デビューの記念だ記念」彼から贈り物をもらったのは初めてだった。嬉しい。 「いいのですか?ありがとうございます」 「ああ。帰るか…どうせ明日も休みだ、酒買って…いや、めんどいしなんか食って帰るか」 「飲酒はまだ駄目です」 小鳥のぬいぐるみを上着のポケットに入れる。そういえば、今日は臙脂色のインナーに黒いジャケットを羽織っていた。名前も、色も、この小鳥のぬいぐるみとお揃いだ。  出口に向って歩き始めると共に閉園の放送と音楽が流れてきた。するとそのメロディに共鳴するように遠吠えが聴こえてきた。ここから程近い、オオカミのケージから聴こえる歌声だった。 ギャビンと共に誘われるようにオオカミのケージの前に来た。そこには六匹のオオカミが居て、その内の二匹はアンドロイドだった。各が走り回ったりじゃれあったりしては遠吠えを続けている。 「シンリンオオカミか」「ええ」 冬毛のオオカミは大きく、威厳に満ちている。ゴージャスなたてがみと、背中や肩の色の濃いコートのような毛皮。足先は骨ばってごつごつと逞しい。鋭い牙と爪、耳はふっくらとしていて厚みがある。 ギラリと光る目に捉えられ、一ヶ月前の彼の姿がフラッシュバックする。一瞬身動きが取れなくなるような感覚をおぼえた。 ギャビンは、ケージ前の手すりに肘をかけて、オオカミを眺めている。 弱弱しい北風が夜を運んでくる。ギャビンの髪に、桜の花びらが絡まった。ケージの中にある桜の木が、夕焼けの色に染められていた。 「ギャビン、私は、夢をみていたのかもしれないのですが」 「夢?」 「ええ。その夢ではあなたが、オオカミなんです」 ギャビンの目が静かに見開かれた。 「アンドロイドも、夢を見るんですね、変異体はみんなそうなのでしょうか?」 ざわざわと風が強くなって、桜の木がうめき声を上げる。枝が揺れて、薄桃色の花びらが吹雪のように舞った。 「ロビン…」 風に乗せるように、ギャビンが声を漏らす。 その姿は、普段通りのギャビンにしか見えない。 ケージの中のオオカミは力強く遠吠えを続けている。 ギャビンは何も言わなかった。彼の薄い若葉色の虹彩が、夕日を反射してギラリと光った。
ワタリガラス
「ある一羽のワタリガラスが、浜辺に落としたハマグリ。その中から生まれた人間が最初の人類である。
 それから、ワタリガラスはありとあらゆる植物、動物に魂を与え、その後ハクトウワシに命じて人間に火を与えた。そして人間は……ええと…」 獣人は文字を必要としないために、一切のその記録が無い。伝承は全て神話や歌のみで受け継がれ、現在まで至っているという。 ギャビンは円周率を思い出すかのように、その記憶の中に記された自らの種族の神話をポツポツと語ってくれた。 「お前が調べても分からなかったのはそもそも書くやつがいなかったからだし、まず獣人以外は獣人の存在も知らないんだよ」 「そうだったのですね」 「UMA居るだろ」 「UMA…未確認生物。ネッシーやイエティなどですか?」 「ああ。ああいうのは殆んど獣人だよ。ネッシーあたりは何なのか知らねぇけど」
 頭上で真っ黒いカラスがガアガアと声を上げた。雨に沈んだネオンが弱々しく光る裏通りは、錆びた鉄と排気ガスが混ざってひどい臭いがした。コンクリートを打つ雨音に混ざってクマネズミやコックローチが這いずる音が響く。 「くそ…」 ターゲットの臭跡は途絶えたようだった。 夏の雨は肌や服にまとわりついて、前を走っていたギャビンは不快感についに足を止めた。 「ギャビン、一先ず署に戻りましょう、あなたでなければこんなにも追跡できませんでしたよ」 ギャビンは不服そうに鼻を鳴らした。 「お前でも無理か」 「ええ、もうとっくにセンサーは感知していません」 ギャビンが雨避けに被っていたフードを取ると、先程まであったはずの獣の耳はすっかり消えていた。署に連絡を取りながら少しだけ彼を観察する。ターゲットを追っている最中、絶妙に揺れてはバランスを取っていた尻尾もジーンズの隙間から消えている。 今はもう、よく見知ったいつも通りのギャビンだ。 動揺の黄色いライトは誤魔化せただろうか。 「変異した動物のアンドロイドは人型のアンドロイドよりも厄介です」言語機能がプログラムされていないため意思の疎通ができない。変異すれば人型以上に人間の手に負える代物ではないのだ。 「見りゃわかる、アレはただの猛獣だ…作った奴馬鹿だろ」 「接続さえ出来れば」 「暴走してるコヨーテに触ろうなんてむちゃくちゃだな」 「ですがアンドロイドです…」 「知ってるよ」 触れさえすれば機体に接続して動きを止められるのだ。しかしそう簡単なことではないだろう。 待機中だった通信が入る。ギャビンもLEDの輝きに気づいたようだった。路地を抜けて広い通りに出たので、シャッターの下りた店先で雨を凌いだ。 「ギャビン、上からの指示でここから別行動になります。この先の通りにアンダーソン警部補とコナーが来ているそうなのであなたは二人に合流してターゲットをまた探してください」 「はあ?なんで俺が向こうなんだよ」 「ギャビンの方が動物の追跡に詳しいでしょう。私の判断です」 雨足が弱くなり、また頭上でガアガアとカラスが鳴いた。ギャビンは苛立たしげに唸り首筋を掻いた。 「分かった。お前は」 「私は別件で分析班に行きますが終わり次第合流します」 では、と体の向きを変える。自分は来た道を戻るほうが近い。 「ロビン!」 「?」 「まて、ちょっとこっち来い」 振り返ると、す���目の前にギャビンの顔があってうろたえる。耳に彼の髪が当たった。お互いの頬が擦れるようにぶつかってすぐに離れた。彼の髭が当たる感触が心地よかった。
「群れがお前と共に走ってくれますように」
ボソリと低い声でつぶやくと、彼は表通りへとかけていった。足音も気配もすぐに雨の中に消えてしまう。 取り残された路地に、雨の音と遠い街の喧騒だけが響く。彼が触れていた頬が熱を持ったように熱くなった。 「群れ…」 ギャビンが話してくれたワタリガラスの神話。秘密を教えてもらったあの日、彼の口から聞いた獣人の伝承を思い返す。ワタリガラスの落とした貝、つまり海洋から始まった生命は進化を続け、様々な生物が発生した。生存の日々、ひ弱な人間は他の動植物を捕食しその力を借りるという方法で生き延びてきた。元々は自然の循環の一部だった人間は、いつしかそのサイクルから離れ、自然を搾取するようになり、一方、植物や動物は生き残るために共生を選び、人間の繁殖力を利用して長い年月をかけ獣人へと進化を続けた。そして今はその殆んどが人間として社会に暮らしている… その一人が彼だ。 「…………」 気の遠くなるような時間だ。雨が河になり、岩を削り渓谷を作るくらい。遠い星が生まれ、その輝きが届くくらい。自分には無い、そして絶対に追いつけない時間。 そのゼロとイチでは測りきれないほどのギャビンとの距離を、あの一言が埋めてくれた。ギャビンにとっては何てこと無い挨拶なのかもしれない。しかしそれは、プラスチックの体を持つ自分が、40億年の遺伝子を持つ彼の群れの一頭になってしまうまじないだった。 頭上でまたカラスが鳴いた。 弾かれたように路地を駆け出す。いつの間にか、電気信号とブルーブラッドで動く二本の足は広大な地を蹴る四本の足に変わり、黒と白のジャケットは豊かな毛皮になって雨を弾いて風を切った。 彼が横を走っているような気がした。
灰色熊
 初雪に包まれた朝のDPDは騒がしい。電話が鳴り、怒号が飛び、ギャビンはずっと不機嫌に唸っている。 触らぬ神に祟りなしだ。気の毒にだれもが彼を避けて通っていた。 ギャビンにコーヒーを持っていくためにブレイクルームを出ると、コナーに呼び止められた。 「おはよう、ロビン。腕のところすごい毛がついてるけど、君、犬でも触ったのかい?」 「いえ、ああ、はい…それよりもコナー、警部補を起こした方が良いのでは?」 「えっ…もう!ハンク!お腹が一杯になったからって寝ないでください…!」 「それでは…」分析される前に足を速める。今はそれどころではないのだ。 ギャビンのデスクにコーヒーを置くと、突っ伏していた顔が上がる。 「おせーよ」 「1分もかかってません」 隣にある自分のデスクに戻る。彼は受け取ったコーヒーを一口飲むと、手元の端末を操作した。うつむいた項の生え際にふわふわとした毛が浮いている。うっとおしそうに首筋を掻くと重いため息をついた。 「はあーーーー痒い痒いかゆいかゆいかゆい…」 「ギャビン…あまり掻かないでください…」 席を立って彼の背中を強めにさすってやると、あーとか、うーとか…なんとも言えない声が出る。ひとまず顔周りをバリバリにさせることは防げたようだ。 「しんどすぎる…」 「春はそうでもなかったのにどうしたのでしょうか…何か心当たりは?」 例年より気温が高い日々が続いていたのが最近になって急激に下がったために、換毛がスムーズに行かなかったのだろうか。即座に「犬、換毛期、トラブル」で調べるが、目ぼしい情報は見当たらなかった。 視線を感じ顔を上げるとコナーと、その向かいにいるアンダーソン警部補が顔を突き合わせてニヤニヤとこちらを見ていた。 (良い旦那もらえてよかったな) 警部補が口の動きだけでそう言った。ギャビンは無言で中指を立てている。 「絶滅種が…冬眠してろや…」 「冬眠?」 唸るようなギャビンの声に首をかしげるとコナーから通信が入る。 《君たちはいつの間に結婚したんだ?》 《してません》
またギャビンがむずむずと動き出したので肩をさする。マルチタスクで業務の手は止めていないが、周りからすれば介抱しているようにしか見えないだろう。 《ところでリード刑事大変そうだけど、さっき君の袖に着いてた毛が原因なんじゃないか?…それで調べたんだけど、これ犬じゃなくて…オオカミみたいなんだけど、君たち動物園にでも行ったのかい?》 《………》 《ロビン?》 《ええ、そうなんです。それでちょっとアレルギーが出てるみたいで… それよりコナー、警部補は冬眠されるのですか?》 《冬眠?》 コナーは不思議そうに首をかしげた。
山鳩色のタペータム
 隣で小さく跳ねた体温が、穏やかにたゆたっていた意識を浮上させた。ゆっくりとスリープモードを解除する。 「ギャビン?」 「うーん…」 背中をむけて眠っていたギャビンは器用に寝返りをうつと、ごそごそとこちらの胸元にもぐり込んでくる。 寝ぼけていてもなかなか寝顔を見せようとしない様子に苦笑いする。静まり返った夜更けの空気が少しだけ震えた。朝日が入るようにと開けられたカーテン。少しだけ開けられた窓から花の香りがする。仕事を終えて静かに消えた街灯のむこうに、沈みかけの月が見えた。 肌のセンサーが気温を感知する。寝汗で彼の体が冷えないように毛布をそっと引きあげてやる。 「目がさめた…」 胸元からくぐもった声がする。枕に押しつけられてくしゃくしゃになっている髪をすいてやると、パッチリと目が合った。前髪を直す彼の癖。 「今何時だ?」 「3時45分12秒です」 声帯を震わさずに出す声は内緒話をしているようで楽しい。普段寝起きの良い彼の舌足らずな声を聞くのは久しぶりで、慌てて深層の保存領域にアクセスをする。 「あ?真夜中じゃねーか…」 「最近出ずっぱりで疲れすぎていたのかもしれませんね、眠れそうですか?」 「ん〜…」 「気温が急に上がったので体が慣れてないのかもしれません」 そっと頭を撫でると、ぐずるようにパジャマにしがみついてきた。今着ているのは、彼が買ってくれた綿と合成繊維でできた濃紺のパジャマだ。 彼はその匂いを分析するかのように鼻を動かすと、息を吐き出す。パジャマの下の機体がもわりとした湿度を感知した。 「変な夢見た…」 唇にやわらかな感触。彼の髪の毛から覗く、ふっくらとした毛皮。穏やかにとんがったシルエットはオオカミの耳だった。 「お前は夢見ないからいいよな…」 「はい、良いかは分かりませんが…人間のような夢を見ることはありません…」 満足そうな鼻息が聞こえる。 ギャビンのこの姿を見たのは数えるほどしかない。腕に触れるうなじの生え際や毛布の中で絡まる足先がうっすらと毛皮をまとって、フサフサとした感触が擽ったい。 体は人間のまま耳と尻尾だけオオカミのものになっているのだ。獣人という種族の最も合理的な姿をしている。彼曰く、これが一番楽で自然体なのだという。 「ギャビン…?寝ぼけているんですか?」 「うん?起きてるよ」 「触れても、良いですか?」 欠けている方の毛皮の耳がぴくりと動いた。 「触んなって言ったら触んねーのかよ?」 毛布の中に隠れている、彼の尾骨から伸びる尻尾は苛立たしげに揺れただろうか。 「あなたの…嫌がることはしたくないので…」 ぴくぴくと動く耳は音を探しているだけではなく、落ち着かない彼の心情をそのままに伝えてくるようで、小さく笑みを漏らしてしまう。 「好きにしろよ」 そっと毛皮の耳に口付けると、データには無い、不思議な遺伝子情報が流れ込んでくる。 「ありがとうございます」 彼の目に見つめられると、その瞳から目が離せなくなる。霜がおりた木の葉のような、山鳩色の虹彩が、LEDの黄色を反射してギラリと色を変えた。オオカミのマナーを思い出す。目を逸らさなければならなのに動けなかった。オオカミに追い詰められ、凍った湖に足を取られて、動けなくなったアカシカになった気分だ。 このうつくしい獣に食べられてしまいたいとも思ってどうしようもない。 「おい、いつまで撫でてんだ…ぬいぐるみじゃねーんだぞ」 「ギャビ…」 唇に、毛皮とは違う柔らかな濡れた感触。いつもよりほんの少しだけ深く触れ合った舌に、かたい犬歯が当たる。 「味見」 「…食べられてしまうかと思った」 それを聞いた彼が静寂を揺らすように大きく笑う。開いた唇の隙間から長く鋭い犬歯が見えた。 「お前のこと食っちまいたいよ」 乱暴な言葉とは裏腹に、触れる手つきは優しい。うっすらと毛皮の生えた手の甲で頬を撫でられると、声が漏れそうになる。 「ーーーーー」 どこの国の言語とも一致しない不思議な言葉。喉を震わせる歌うような声。彼の言葉が理解出来ないのは、少し寂しい気持ちになる。しかしその顔を見ると、都合よく意味を解釈してしまう。 「私もですよ、ギャビン」 驚いたような、けれど嬉しそうな意地悪な彼の微笑み。きらきらと光を反射する不思議な色の瞳。それだけで今は十分に満足だった。
 中庭のジャカランダは、ここのアパートの大家がチリ旅行に出かけたとき気に入ってわざわざ植えたのだという。熱帯の植物だが、寒帯の気候に適応するまでそうかからなかったらしい。ギャビンのようだと思った。動物だけでなく、植物もこの世界での生き残りに必死なのだ。もしくは、温暖化が進んで平均気温が上がっているだけなのかもしれないが。 北米の初夏、紫雲木とも呼ばれているその木は、紫色の花が満開の見ごろをむかえていた。薄曇まばらな空から朝日が差し込んで、ジャカランダの透き通る青みの強い紫が照らされる。うつくしい色だ。 「こんな朝早くから…ピクニックだ?てか何年ぶりだよ。しかも家の前って…」 「綺麗ですね」 散った紫色の花が木の周り一面に絨毯を広げている。持ってきたラグを木の根元に敷いて腰を下ろすと彼も隣に座った。紫の地面に使い古された織物の白が映える。昨日の残りのポテトサラダをハムと一緒にパンに挟んで朝食を作った。 「ぜってー昼眠くなるだろこれ」彼は大きく口を開けるとそれを二口で食べてしまった。パン屑をねだりにムシクイがピョンピョンと木から下りてきた。 キスのあと二人は本格的に眠れなくなり、ベッドを抜け出すと早すぎる朝食を作ったのだった。 起き出す前「早く食っちまいたい」と彼は言ったけれど、しかしどうやらそれはまだらしい。 彼とはいつの間にか、ゆるやかに、人間でいうところの恋人のような関係になった。病み上がりの彼を診るために半同居をしていて、そのまま一緒に暮らすようになったのだ。 直接的な言葉はもらっていないし、渡していない。けれど彼からの接触は、グルーミング以上の意味があるように感じているし、それが嬉しくも思う。 「昨日と今日に0時という区切りがあるのは面白いですね」 「はあ?」 「朝と夜は繋がっている。暗い空の向こうから太陽が昇ってきて、明るくなる、そして沈んで暗くなる。正確には地球が回っているのですが…人間はそれの繰り返しに区切りを付けて日付をつけた」 「お前ってアンドロイドの癖に時々哲学的だよな」 日ごとに同じ長さ伸びる枝はありません。芽は随時伸びているし、鳥の雛も区切り無く成長している。そう言うと、彼は「そうだな」と一言、またサンドウィッチに手を伸ばした。聞いているのかいないのか、ムシクイにパンをちぎってやっていた。 「私は…あなたのことを愛していますよ」ギャビンの手が止まる。爽やかな夏の朝の風が吹いてジャカランダの筒状の花がぼとりと落ちてきた。 「………」 彼の耳が赤いのは、透ける朝日のせいだけではないはずだ。ふわふわのオオカミの耳も表情豊かだが、人間の薄い耳だってこちらが恥ずかしくなるほど彼のことを教えてくれる。 彼の特別な言葉が分からなくたって彼の大体のことは分かってしまうのだ。 ぼふんと毛皮の耳が現れる。この傲慢で世間を見下している一匹オオカミは、とんでもなく奥手で優しくて愛情深い。私がもしオオカミなら、尻尾を千切れんばかりに振って、くんくんと鼻を鳴らして彼におなかを見せていることだろう。 山鳩色の瞳がじっと見つめてくる。私は尊敬を込めて、ふいと視線を逸らした。
「ーーーーー」
やっぱり、確かに、幾度となく囁かれたこの歌うような言葉は。彼からの愛の言葉だ。
湖畔
 シャワーを浴びて部屋に戻ると、ソファーの上でロビンが縮こまってスリープモードになっていた。 付けっぱなしの電気、ヒーター、加湿器。煌々と明るく暖かい部屋。秋も終わると言うのに、ここだけはまるで春のような暖かさだ。 とっくに日付は変わっていた。早くこいつをを起こして寝床に移さないと面倒なことになる。寒さに弱いアンドロイドは機能を保つため冬は人間のように暖かい。そうすると暖を取ろうとしてくっついていたくなってしまうのだ。 (このままじゃ俺がソファーで寝ることになる…ていうかアンドロイドって寝落ちするんだな…) 電気を消す。やっと、この部屋にも夜が来た。どこからかキツネの声がする。
仕事が終わり家に帰ってくると、暗いはずの部��の窓にあかりがついていた。
中古で手に入れた郊外のアパートの一室は隙間こそ多少あるが趣があって気に入っている。 駐車場兼中庭の葉の落ちたジャカランダが窓の明かりを鈍くはね返して陶器のように光る。 ウーフウーフとフクロウの鳴く声が遠くから聞こえた。 深緑色のサッシの窓がカラカラと音を立ててスライドする。 「おかえり、ギャビン」 「おう」 窓から顔を出したロビンがふわふわと笑っていた。自分の息が外気で白く凍る。 「寒かったでしょう」 バイクで風に当たり凍えた身体も少し暖かくなった気がした。 「今日は買い物をしに外に出ただけであとは家に居ました」 「そか」 ソファーで一息ついたら、ロビンがコーヒーを出して隣に座った。こっくりとした白練色の焼物のマグカップ。取っ手が欠けてしまったのをロビンが金継ぎで直したやつ。お気に入りにならないはずがなかった。コーヒーの香りが心地良い。 「お疲れ様」 「サンキュ」 あとは?と聞く。バラバラに過ごした日、お互いの出来事を話すささやかな日課だ。昼食が遅かったので、作ってもらっていた夕食は明日の朝にまわすことにした。 「昼間、中庭にハイイロリスが来てたのでクラッカーをあげました」「うん」「そしたらショウジョウコウカンチョウとアオカケスが大群で来て襲われました」「笑える」 ロビンはよく鳥たちの止まり木にされる。人間のように臭わないし、危害もくわえないので鳥たちも餌をくれる機械くらいにしか思ってないのだろう。ブルージェイやカーディナルに群がられているこいつを想像してにやけていると、ロビンは拗ねた顔になってしまった。が、かわいいのでそのまま無視した。頬に甘噛みしてやるとくすぐったそうに返される。グルグルと喉を鳴らしてわざとらしく匂いを嗅ぐ。石鹸の良い香りがした。 「あーだからお前小鳥臭いのか」 「もう…本当に意地悪なひとですね…」 「あはは」
 明かりを落とした部屋の中、カーテンからこぼれた細い光が、ベッドに横たわっているロビンの薄い頬を照らしていた。埃がキラキラと輝いている。満月が近いのかやけに外が明るい。窓に手を伸ばしそっとカーテンを開けると光は一気に溢れて洪水のように部屋中を満たした。まぶしい光に狭まった視界を暗い部屋に戻すと、世界が青みがかって見えた。ロビンの息遣いで静かな水面が揺れているようだ。 「すごい月だぞ」 返事は無く、静かに結ばれた口元が少し震えたように見えた。眩しそうに眉間に皺。完全なスリープモードではないのかもしれない。 もし今、こいつが目を開けたら凍った湖のような秘色色があふれるんだろう。 氷の張った湖に大きな月が反射する。それをどうしても手に入れたくて、湖畔から踏み出す。しかし向こう見ずのオオカミは、薄くなった氷に気づかず湖に捉えられて沈んでしまうのだろう。 大人しく湖畔のベッドに腰を下ろして月がロビンを照らすのをただ眺めていた。艶やかなエルクのような髪の色。水底の光をかき集めて、影を作る睫毛を、通った鼻筋をなぞる。人間と変わらない肌だ。 ロビンが身じろいだ。まるで視線で愛撫しているようでおかしいと思った。 ロビンが目を開けていた。 「起きてたのか」 凍った湖に自分が映っている。変な顔をした、赤茶けたオオカミの姿。ヒーターのジーという音がやけにうるさく感じて、耳をせわしなく動かしてしまった。 「貴方に食べられるのを待っていました」 気づけば足元は薄い氷だった。
六本足の踊り
 オオカミの背の毛皮はマホガニーのような色をしていて、波打つ度に金色にきらめいた。 横腹や足先の毛は銀色で雪を反射してキラキラと風のように光る。ようやく登ってきた太陽が森を照らしはじめて、オオカミのたてがみは一層きらめきを増した。遅い遅い朝が来た。 頭の上ではジョウビタキがさえずり、足元ではライチョウのグロロロという声が静かに響く。葉の残っているトウヒたちはさわさわと賑やかにお喋りをしては身体を震わせて雪を落とした。その間を縫うようにギャビンはどんどん走っていった。 オオカミの姿をした彼は四本のたくましい足で飛ぶように木々を抜ける。その後ろを離れないように、二本の足を懸命に動かしてついて行く。いくら自分が戦闘に特化しているといっても、雪深い木々の間を走るのは一苦労だった。小さな吹き溜まりに足を取られて転びそうになる。激しい動作により通常の機能では排熱が追い付かず、はあはあと口を開けて熱を逃がした。 「ギャビン、」 待ってくれと声をかけるが、前を走っていたギャビンはすでに姿を消していた。雪の上に、彼が残した足跡が転々と浮かんでいるだけだった。 溜息と共に口から出て行った熱は外気に白く溶けていく。幸いここはGPSも機能するし、ギャビンも相棒を置いてきたことに気づけば戻るか待つかしてくれるだろう。  足を止めてしまえば、雪を踏むザクザクとした音も、耳の側を駆け抜けていく風の音も止んで、自分の排熱音が響くだけだ。雪のツンとした香りがする。見上げると、カバノキの白い枝の間から薄い青空が覗いていた。 雪を掻き分けてようやく吹き溜まりから抜けた。相変わらずギャビンの気配はなく、どうしようかとLEDを回して立ち尽くしているとどこからかキツツキの笑い声が聞こえた。 ギャビンがいなければ自分はすっかりこの森の異物になってしまう。 足跡を辿ってゆっくり進むと沢の音が聞こえてきた。ネズの茂みに被った雪が固まり氷柱になって垂れ下がっている。沢の上まで来ると流れが良く見えた。黒々とした岩の間に飛び越えられるくらいの小さな流れを見つける。そこへ音も立てずヤマセミがとまり、捕まえた魚を岩に叩きつけていた。 気づけば一面足跡だらけだった。ギャビンの物を追うのは造作も無いが、その他にも賑やかに走り回るキツネやクズリ、アカネズミ、カワウソの様子が予測機能で次々に再現されていく。 足元に突き出ている枝に絡まっているのはノウサギの毛だろう。パキパキと後ろで音がして振り向くと、エルクの親子が鼻先で雪を退かして器用に苔を食べていた。鳥たちは騒がしく縄張りを取り合い、相変わらず木々は楽しげにお喋りを続けている。雪に覆われた世界は、生命に溢れていて、全てが自分に無関心だった。 すっかり落ち着いた機体が吐き出す息はもう白くはならなかった。  ゆっくりと歩きながらオオカミの足跡を辿っていく。頭に何かが当たり見上げるとハシバミが咲いていた。クリーム色の羊の尻尾のような花が辺り一面に垂れている。花を落とさないように薮をくぐっていると、夏にギャビンと羊を追いかけた事を思い出す。デトロイト郊外で飼われている羊が遠くまで行ってしまい、一日中追いかけ回したのだ。彼は終始悪態ばかりだったが楽しかった。 そんな事を考えながらハシバミを観察していると、峰の方でオオカミが吠えた。サイレンのように低く長く響き、最後は掠れて溶けるように途切れる。 ギャビンが自分を呼ぶ声だ。 『どこに居るんだー!さっさと来やがれ』といったところだろうか。その声に驚いたワピチがぴょんぴょんと茂みから飛び出して跳ねていった。 すると遥か遠くの山からオオカミの群れの声が届いた。 『きみはどこにいる?』 『ここはすばらしいぞ!』 『仲間がたくさんいる!獲物もたくさんいる!』 『オレたちはすばらしいところにいる!』 遠吠えがこだまする。大きい群れだろうか。物珍しそうに、ギャビンの返事を待っているのだ。しかし彼はその声を一切無視してまた自分を呼んだ。 『ロビンーーーー!』 「いま行く!!」 遠吠えではない、ただの大声でそう返すと、その音量に驚いたコガラがバタバタ逃げていった。 ビャクシンの間を抜けた先の山頂付近の雪原、ぽつねんと一本だけ立ったオークのそばにギャビンは居た。後ろから朝日に照らされて大きなオオカミの身体が黒く浮かび上がる。 「何してたんだよ」 不機嫌な声。鼻にシワがよっている。手を着いて雪原を登る。 「すみません、ヤマセミがいて、初めて見たので気になってしまったんです。マスを叩きつけて仕留めていたんですよ、エルクの親子もいました」 録画しましたよ。ギャビンの隣に腰を下ろすとふさふさの尻尾がおざなりに揺れて少しだけ手に触れた。 「ったく…オーロラが見たいの次は朝日が見たいときた…次は夕日か?」「よく分かりましたね」 ここはデトロイトから遠く離れたカナダの最北だ。極夜があけて初めての晴れた朝、ギャビンとともに泊まっていたロッジを飛び出して、朝日を見るために山頂まで走ってきたのだ。 氷河は溶け切り、森林限界は年々北上しているという。北極圏も近いというのに、賑わう森があった。 「年始休みは南の島にでも行こうかと思ってたのにな」 「北の果てに来てしまいましたね」 「ふん…」 「あなたと極夜のオーロラと朝日を見ることが出来て幸せです」 ギャビンが後足を崩してもたれかかってきて、右肩にずしりと重みを感じる。その毛皮の下の暖かさも知りたくなって、温度感知機能をオンにする。 「!さ、さむ…」 しかし、彼の体温を知る前に、外気の凄まじい寒さを感知してしまった。思わずギャビンにしがみつく。 「うわ!なんだよ」「さ、さむくて…!」 生体部品が凍りつかないように防寒はしているが、予想以上の寒さだった。 「お前、気温感じないようにしてたんじゃないのかよ」 「少しだけオンにしてみようとおもったんです」 ギャビンがずっとオオカミの姿をしていた理由に気づく。あたたかな毛皮と、雪に沈まないかんじきのような四本の足が羨ましくて、ぎゅうと抱きつく。 すると重みに耐えられなくなった足元の雪がズルズルと悲鳴を上げながら砕けて滑って、ギャビンと共に雪の中に放り出された。 「うわ!?」 なだらかな白い丘陵に描かれたいびつな線を、太陽がぬるく照らした。ごろごろと雪煙を上げてふたりもつれ合って転がっていく。視界が空と地面を何度も往復して、やっとのことで雪山にぶつかって回転が止まった。 重み、そしてゆっさりとした毛皮の感触。生暖かい息が顔にかかる。揺れていた視覚ユニットが正常に戻れば、ギャビンは雪まみれになって自分の上にいた。 「この、ポンコツ」言葉とは裏腹に、あたかく湿った舌でめろめろと顔をなめられた。お返しにと彼の鼻先とヒゲをなめる。毛皮にこびりついた雪が舌の上で溶けると、氷の成分と一緒に彼の情報が表示された。 その表示の向こうに見える空は果てのない黒々とした青空だった。薄い空気の先の宇宙が見えるようだ。目が痛くなるほどの白と青のコントラスト。 「もっと暖めてください」 ごろんと彼の上に乗ると、ギャビンは甘えるようにスピスピと鼻を鳴らした。 目の前で揺れる、木の色の毛皮に指をうずめて、顔をこすり付けて、彼の匂いを吸い込む。 あれだけ賑やかだった森を抜けてしまえば、雪の上にいるのは自分とギャビンだけだった。
美しく燃える森
 ミシガン最北の島、アイル・ロイヤルは紅葉の季節を迎え、森は宝石のように色づいていた。 エルクの群れはのんびりと苔を食んで、キツネの親子のお喋りが聞こえる。小鳥たちはうるさく囀り、木々は色鮮やかに染った葉を揺らして楽しげに歌った。 眩しいカエデの並木道を早足で進む。頭上を舞う木の葉も、足元でがさがさと音をたてる落ち葉もその全てが、金色や、アンバーに輝いた。ハクガンだろうか、白い鳥の群れがV字を描いて遠い青空に浮かんでいた。 しばらく森の中を歩きハイキングコースに出る。メタセコイアの横にある鉄の橋を渡ると、かつてビジターセンターだった小屋が現れる。木とレンガで出来た小さな一軒家だ。壁に葡萄が伝って実が成っている。ポストを確認すると、一通手紙が入っていた。餌を貰えると勘違いしたのだろう、アカリスがやってきた。秋バラの小さなゲートをくぐって、玄関扉を開ける。 「ただいま」 暗い室内。朝に出たときのまま、固く閉められていたカーテンを勢いよく開けると埃がきらめく。陽光が矢のように差し込んで部屋に色をつけた。 「ギャビン、起きてください、休みだからと言って寝すぎですよ」 窓辺の大きなベッドを独り占めするように、毛布やキルトに包まってくちゃくちゃになっているギャビンをたたき起こす。 持っていた籠いっぱいの野イチゴを掲げた。 「あなたの大好きなベリーをたくさん頂きました。食べませんか?」 「んー…?んー…たべたい…」 「ほら、起きて」 「ロビン……」 「もう」 毛布から顔を出したギャビンは髪をあちこちに跳ねさせて、おまけに耳も片方ひっくり返っていた。それが可愛くてくすくすと笑うと、すぐ不機嫌になって毛皮の耳は仕舞われてしまう。お詫びに籠から野イチゴを一つだけ抓むと、彼の口に運んで食べさせてやった。
「もうすぐシーズンが終わるので、仕事が少なくなると思います」 「ん」 温暖化は進み、地球上の生物の四分の一が絶滅したといわれている。 数年前に起きた都市大気汚染による獣人の大量死。環境悪化の魔の手はギャビンにも伸びて、ついに二人でデトロイトの街を出た。ここに来てからはギャビンは環境保護警察として、犬や外来種の規制、狩猟の取り締まりなどの仕事を任され、デトロイトに居た頃ほどではないが急がしく働���ていた。 「今日は?」 「一組が今日の帰りだったのでビーバー島まで迎えに行ってきました」 ネイチャーガイド兼レンジャーの仕事は楽しい。DPDで勤務していた時とは違い、常にギャビンと共に居る事はなくなってしまったが、島で働く者もそう多くないので仕事場は近い。 「それで、ビジターがベリーをくれたんですよ」 「なるほど」 「野生のオオカミが見られなくて残念そうにしてたので行ってあげてくださいね」 「絶対嫌だね…お前言ってないだろうな…」 「まさか」 ギャビンは大きく口を開けて一気に野イチゴを頬張った。あとでジャムにしようと思ったのに、もう半分以上食べられてしまった。タンブラーにブルーブラッドを注ぐと、彼の金継ぎのマグカップにもコーヒーを用意する。ホーローのポットがおだやかに湯気を立てていて、漂う先を目で追う。ロフトやハシゴから吊るされているドライフラワー。暖炉の横に立てかけられたスノーボードと釣竿。薪置きには「アイル・ロイヤル・ナショナルパーク」の広報誌が溜まっている。古く歪んだガラスの窓に映る紅葉は絵画のようで、部屋の中の全てのものを優しく照らしていた。 「またすぐ冬が来ますね」 「ああ、そうだな」 「ギャビン、川の方の紅葉が見ごろでした。朝食が終わったら、ビジターの見送りついでに見に行きませんか?」 彼は頷いてから、今度はパンにかぶりついた。自家製の黒パン。これも職場で貰ったものだ。その他にも廃屋だったこのビジターセンターをリノベーションしてくれた島民、ブルーブラッドなどの物資を運んでくれる連絡船のアンドロイドたち。そして獣人のコミュニティ。随分と周りに支えられて生きていることに気づいて暖かな気持ちになる。 「そうだ、コナーから手紙が届いていました」 「手紙ぃ?あいつほんとアナログ大好きだな…さすがじじいのわんころ…」 「ギャビン、行儀が悪いですよ」 椅子の上に乗せられた足をポンと叩く。
 午後の日差しは暖かで、入り江は凪いで鏡のようだ。今シーズンで最後の旅行者になるだろう、彼等をカナダへの連絡船に乗せて、今日の仕事は終わりだ。 桟橋を戻ると、現ビジターセンターの小屋で待たせていたはずのギャビンはそこには居らず、すぐ近くのバーチの木立の中にいた。 「!」 白樺の白い幹とレモン色に染まった葉に紛れるように、5、6歳の子供がギャビンと話していた。雪のような肌と髪の、まっ白い少年だ。ギャビンは困ったような顔でしゃがみこんでいて、少年と目を合わせて何か喋っている。迷子だろうか。島は東西に長く、ビジターセンターや港、我が家がある西側とは違い、東側には少数だが島民が住んでいるのだ。急いで彼らに合流すると、ギャビンはホッと息をついた。 「ーーーー!」 「あ、」 ふと呼び声が聞こえて振り返ると、木立の向こうに人影を見つける。 「ママ!」 少年は弾かれたように駆けていった。彼と似たもう一人の子供をつれた、母親らしき人物がこちらに頭を下げていた。手を上げて応える。 少年は母親に抱きついて再会を喜んでいた。 「���子でしょうか?大事無くてよかったですね」 「オメー、来るのが遅いんだよ」 「ギャビンがワタワタしてるのを見るのがおもしろくて、つい」 「あ?型落ちロボコップは人助けの仕方も忘れたか?」 足に蹴りを入れられた。お返しにと落ち葉をかける。ヒートアップしそうだったので、彼を羽交い絞めにして動きを止めた。 親子はこちらに背を向けて森の道に入っていった。三人の白い髪と肌が、紅葉の中に溶けていくようだ。子ども達のころころとした笑い声が、爽やかな秋の風の中で響いた。
「シロクマ…」 「?」 ゆったりと遠ざかる親子を見て、シリウムポンプが強く脈打つような感覚に襲われた。あっと声を上げる。ギャビンは動きを止められたままの格好で不思議そうに彼等を見つめた。 「ギャビン、シロクマです、あの親子…」 「シロクマ?…ホッキョクグマはとっくに絶滅してるだろ」そう続けるギャビンはもがくのを諦めたようだった。 「でも、そんな気がするんです」 「ふーん…ならそうかもな」 ギャビンは彼等の消えた先を見つめて眩しそうに目を細めた。その表情に満足して、ふと腕の力を抜いてしまう。すると閉じ込めていた体が急にググっと動く。ズルズルと体の形を変えた彼は、器用に羽交い絞めから抜け出し、四つの足で落ち葉の絨毯の上に着地した。 「ざまぁねぇな!」 そのまま牙を見せて不敵に笑うと家の方向へ駆けていった。 「それは!反則!ですよ!」 敵わないのは分かっているが、必死に足を動かして彼を追いかけた。 「ギャビン、待って!」 転々と落ちている、彼が脱ぎ散らかした服を引っ掴んでは走る。 視界を流れていく、色とりどりの宝石のような紅葉。常緑樹に垂れ下がる不気味なサルオガセ、豊かな緑の苔、川の音。カラフルなキノコ。視覚ユニットが情報でどんどん溢れていく。 『おせーよ!ロビン!』 彼の呼び声が響く。蕩ける様な遠吠えだ。 足を止めて、手で口元を覆う。 「ゥワォーーーーーーーン!」 彼の遠吠えには似ても似つかない、ただ音量を最大にしただけの、人間の声に似せた音を響かせる。意味の無い、おまけに呼吸も必要無い、ただの叫び声。 けれど彼には届いているだろう。 二人の遠吠えはサイレンのように響き渡り、森の中に溶けていく。 騒がしい森。どんぐりをさがすアカリス、野ねずみの足音、薮に入ると絡んだウサギの毛が舞う。うるさく笑うキツツキをやり過ごして、ミツバチの羽音が耳元を掠める。木の洞ではワシミミズクがあくびをした。 エルクの群れを横切る、オオカミの足跡。この先に彼がいる。 ブルーブラッドが体中を巡る音。 生きている、何もかもが。美しく生命が燃えるこの森で。
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お疲れ様です。 今年のゴールデンウィーク限定の二郎系のお知らせです。5/2(月)〜5/9(月)で提供します。 [G.W.限定二郎系] 鬼豚二郎系らーめん¥1100 オニブタ二郎系です。台湾ミンチ、豚の生姜焼き、厚切りレアチャーシューがのっかります。それぞれ形状、調理の違う豚肉によってヤサイが埋め尽くされてます。ただただ肉肉しい。 生タマゴ、マヨビーム、各¥50のトッピングを推奨します! 宜しくお願いします! #ラーメン #つけ麺 #三極志 #三河島 #日暮里 #テイクアウト #menu #三ノ輪 #入谷 #鶯谷 #荒川区 #常磐線 #グルメ #食べ歩き #二郎系 #フォロー #インスタ映え #ランチ #美味しい #尾竹橋通り #UberEats #木梨の会 #日曜サンデー #出前館 #GATE7 #かけすぎ部 #やさしい夜遊び #二郎系 #サンデーソングブック (らーめん三極志) https://www.instagram.com/p/CdA6SjTv4C-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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心の交流の場として~その36
素敵なおたよりをいただきました。
『今日もNaritaマルシェの素敵なホームページの記事、ありがとうございます。 2019年4月のおむすびの会で作ったばっけ味噌を思い出して、昨年ばっけ味噌を作ったことを思い出しました。 あまり本を読まないのですが、若いときに買った本「すてきなあなたに」(くらしの手帖版 発行者:大橋鎭子)をしばらくぶりに手に取り、「三月の章」を読み返していたら、こんなタイトルの話がありました。
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「ホットケーキ
ある休日、うっかりしてお菓子の買いおきを忘れました。家族がたまたま顔を合わして三時のお茶をたのしみにしているのに、困ってしまいました。 でも……、アタマをめぐらしてみましたら、冷蔵庫にはタマゴ、ミルク、バタがあります。ホットケーキを焼こうと思いつきました。牛乳のたっぷり入った紅茶をそえて……。 これですっかり気がらくになりました。台所に入って、久し振りにホットケーキをつくりました。そのホットケーキ、直径8センチくらいの小ぶりにし、厚さもうすく、数はたくさん焼きました。 そして、ジャム、、マーマレード、はちみち、生クリームの泡立てを、それぞれ器に入れて出しました。 ワイワイと、三時のお茶は、四時までつづき、なにか出来合いのケーキのときより、ずっと話がはずみました。」 こんなとりとめもない話がつまっている本なのですが、当時、このとりとめないけど、毎日の生活を豊かに大切に楽しく美しく生きる生き方に魅かれて、こんな暮らしをしたいな、と思ったものです。 実際はこの年までパタパタしながら生きてきましたが、これからはこれをまたお手本にして暮らしてみたいなと思いました。』
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若い頃憧れたこと、いつか実現させたいと願ったこと、きっと誰にでもあるのではないでしょうか・・・今がその理想とはちょっと違っていたとしても、きっと大丈夫。今日はいつでも新しい一日。スタートにできる日。
今からでも、ほんのちょっぴりでも、夢や理想に近づけることを一日の中で取り入れていきたいですね。私はぜひそうしたい!お便りを読んで、そんな気持ちが湧き上がってきました。
今度会ったときに「実現させたい夢」や「理想の暮らし」を語り合いましょう!言葉には力があります。思っているよりは文章にした方が力が増すし、共鳴できる人と話したらもっともっとその言葉は力を宿すことでしょう。
私も今朝はホットケーキを焼いてみようかしら。手作りのマーマレードを添えて。思い立ったらやってみる、まずはそこから・・・
心に夢を与えてくれるお便りをありがとうございました。
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sumikko-antena · 3 years
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お弁当の基本!タマゴひとつで作る厚焼き玉子が美味!「水を入れるとは驚き」「卵焼きビデオ大好き」海外の反応
お弁当動画で人気のにぎりっこさんが、卵一個で作る厚焼き玉子の作り方を紹介。 タマゴに水を入れるか、牛乳を入れるか、マヨネーズを入れるか…。 実際に比べてみたいですね! 続きを読む Source: 翻訳ちゃんねる
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shineninrays · 5 years
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. . #つけ麺烏城 . 1/3 こってりつけ麺 (中 1.5玉) 半熟煮タマゴ トッピング追加 チャーシュー丼 . 2/3 麺を持ち上げたとこ . 3/3 チャーシュー丼 はこんな感じ . つけ汁は拳骨,鶏ガラ,モミジ等の動物系出汁とカエシのバランスも良く、様々な旨味が一体化された濃厚な味わい。やわらかい口当たりで すっきりした後口は好み⭕️ 麺は太めのストレートタイプ、ひやもり(注文時あつもり可)仕様。コシの強い食感で、とろみのあるつけ汁が麺に吸着しやすく啜りやすい。叉焼は表面を炙った豚バラ部位スライス、噛んだ時の肉の旨みとしっとりした食感は好み。メンマと半熟煮タマゴも変わらず、今回も めっちゃ美味かったです😋ごちそうさまでした。 . #烏城 #つけ麺 #ラーメン #ラーメン部 #ラーメン倶楽部 #麺スタグラム #麺活 #岡山 #일본라면 #맛있다 #拉麵 #ราเมง #ramen #instalike #instagood #instafood #food #foodie #nice #yum #yummy #asian #😍 #tsukemen #dippingnoodles #love #photooftheday #japan #japanesefood . 2019.9.21 麺活No.180 . (つけ麺 烏城) https://www.instagram.com/p/B2pkmezABEa/?igshid=1k4w9g0gby3dp
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myonbl · 3 years
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2021年4月3日(土)
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三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、畑無農薬野菜・平飼い有精卵・特別栽培玄米。ダイコン・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・タマネギ・ニンジン・セロリ・パセリ・パクチー・スナップエンドウ...緑の濃淡が美しい。いつもおまけにいただく手打ち十割蕎麦、今回は笊に盛ってベランダ栽培の山椒をトッピングしてみる。あぁ・・・、しあわせぢゃ!
ツレアイは昼までの勤務。
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ネギタマ煮麺+ヨーグルト+豆乳。
ツレアイは仕事を片付けるために、昼までの勤務に出る。
奥川ファームから定期便が届く、葉物が一杯あるのは嬉しいが、これからは早めに処理をしなくてはならない。
ポン酢がなくなってきたので、新しく仕込む。
職場からメール、新入生にもコロナが出たとのこと。保健所との相談で特に対応は必要ないとのことだが、患者数の増加は歴然、リモート授業も想定しておかねばならない。
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自宅ランチ、息子たちは残りご飯と届いたばかりのタマゴで炒飯。ツレアイの帰宅を待って蕎麦を茹で、茹でた人参葉と厚焼きタマゴ、それにとろろ芋を添えて、冷や酒を一杯。
録画番組視聴。
刑事コロンボ #52 完全犯罪の誤算
未来の司法長官と目される弁護士のオスカー・フィンチは、ステイプリンから依頼を受ける。立件されないよう助けてほしいというものだった。それを断ると、過去に多額の礼金と引き換えに事件の証拠隠滅を図った事実をばらすと脅される。栄光の未来がかかったフィンチは、ステイプリンを殺害。証拠をまったく残さず自殺に見せかける。
うむ、これは見た記憶がない。
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腹ごなしに散歩、梅小路公園は<手づくり市>で賑わっている。
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AppleWatch を新しくした、<SE>から<6>へ、画面がとても見やすくなった。
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家族揃って早めの夕飯、ポークソテー・茹でソーセージ・タコ・野菜サラダを大皿に盛る。週末ワンカップも<19/20>と大詰め、実は濁り酒は苦手なので写真撮影のみ。
録画番組視聴、TBS落語研究会
「厩火事」桃月庵白酒
「紫檀楼古木」入船亭扇辰
「阿武松」桂やまと
「素人鰻」柳家小満ん
四者四様、良い番組である。
程よく酔って、早めの就寝。
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無事3つのリング完成。11,001歩、よしよし。
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kiraranakame · 5 years
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◆9月メニュー◆
9月は下記のメニューから日替わりでお作り致します。 お客様の方でお選びいただけませんのでご了承ください。
*グリーンサラダ
*焼き野菜
*塩たまご
*千草焼き
*タマゴのファルシ
*みょうがとツナのタマゴ炒め
*厚揚げとキャベツのお浸し
*卯の花
*豆腐ステーキ
*ピクルス
*茄子と南瓜の南蛮漬け
*和風コールスローサラダ
*彩りナムル
*緑野菜のおかか和え
*紫キャベツとトマトのクミンマリネ
*きのことベーコン入りポテトサラダ
*じゃが芋とツナのピリ辛餃子
*さつま芋とクルミのメープルチーズマリネ
*さつま芋のケイジャンポテト
*根菜のトマト煮
*ゴボウとひじきのピーナッツ和え
*コリンキーとズッキーニの生姜和え
*茄子とパプリカの醤油麹和え
*切り干し大根と人参の味噌ツナ和え
*玉ねぎの塩昆布マヨ和え
*こんにゃくと長ネギの山椒煮
*麻婆春雨
*大根ステーキ
*お麩カツ
*エリンギフライ
※食材の入荷状況により止むを得ずメニューが変更になる場合がございます。 ご了承ください。
夏の疲れが出やすい9月。旬のお野菜パワーで乗り切りましょう!
たくさんのご予約をお待ちしております。
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radiobagel · 5 years
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Radio Weekly(5/7-5/12)
先週のふりかえり。ゴールデンウィーク後半週、前半がややのんびりしていたので、なんとかなるかな~と思っていましたが、そんなことはなく、連日(そう、6日連続)売り切れの大盛況でした。11年営業していますが、こんな状況は初めてです。改元パワーってすごいですね。令和の年になっても良い状況が続けば良いな、と思います。
さて、今週より新しいサンドイッチ「テリヤキチキンとタマゴ」を販売開始します。甘辛く味付けした国産鶏ももと美山の平飼い卵をゆで卵を挟んだ相性バツグンのサンドイッチです。ご提供は26日までの短い期間となっています。今すぐゲット!
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今週のメニュー表です。
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照り焼きチキン・・・甘辛く味付けした国産鶏ももと美山の平飼い卵を合わせました。
ベーコン&エッグ・・・山の平飼い卵、厚切りベーコン、チェダーチーズ、トマト、自家製タルタルソースを重ねてボリュームたっぷりです。
スモークチキンとピクルス・・・オープン当初からの定番サンド。スモークチキン、ピクルス、粒マスタード、クリームチーズの組み合わせなので、冷やしても美味しい!(金曜日まで品切れ中です)
フレッシュストロベリークリームチーズ・・・上賀茂で採れた新鮮なイチゴ使用。ベリーローカル!(今週で終了!)
ラムレーズンクリームチーズ・・・ダークな甘みで自家製ラムレーズン使用です。
九条ねぎクリームチーズ・・・京都名物九条ネギをふんだんに混ぜたクリームチーズです。
今週は良い天候になりそうですね。ゴールデンウィークが終わって15日には葵祭がありますね。平安時代の衣装をまとって、京都御所~下鴨神社~上賀茂神社と練り歩きます。華麗な行事を見終わったらレディオベーグルで一息如何でしょうか?お待ちしております。
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ganimaly · 5 years
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Brunch Plate / ブランチ プレート 三が日もおしまい。4日のブランチはイクラ丼。茄子と厚揚げの味噌炒めと甘いタマゴ焼きとワカメの味噌汁。 After 3 days of festive new year celebration, the brunch for the 4th day is Ikura-don, marinated salmon roe on the rice, with stir fried eggplant and Tofu, sweet omelette, and Miso soup with seaweed. #instayum #instafood #foodie #foodstagram #delicious #tasty #foodlover #foodblogger #foodshare #foodblog #lovefood #japan #tokyo #foodphotography #foodstylist #おうちごはん #おいしい #料理 #男飯 #男の料理 #料理男子 #おうちごはん男子部 #私のおいしい写真 #おうちごはんover #クッキングラム #japanesefood #イクラ丼 https://www.instagram.com/p/BsMyt16AeNc/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=rmge4xxixwzz
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a2cg · 5 years
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逆さ言葉と私 ・ 「ギロッポンでチャンネーとシースー」って言う人はテレビの中でしか見た事がありませんがネーミングだと時々見かけたりします。 ・ ドラゴンボールの「サイヤ人」は「野菜」から来ているしタイヤで有名な「ブリヂストン」は「石橋(正二郎)さん」を逆さにして英語にした「ストーン(STONE)ブリッジ(BRIDGE)」から来ています。 ・ という訳で本日のランチは #ラカグ 神楽坂(かぐらざか)にあるので、その名前のようです。元々、新潮社の倉庫であったところをリノベーションして誕生した施設です。 ・ こちらには #カフェ が併設されていて京都で有名な #喫茶マドラグ が東京に初出店したお店です。ここの #玉子サンド が今はなき #コロナ という京都で伝説の洋食店から教えてもらったメニューを再現した店主がゆくゆくは東京進出を一緒に夢見た奥様が急にお亡くなりになったというストーリーをテレビで見てから気になっていて時間がだいぶ経ってしまいましたが、ようやく初訪問。 ・ 一般的な #たまごサンド と言えば、ゆで卵を潰してマヨネーズであえたものですが #コロナの玉子サンド は #玉子焼き が入ったタイプのもの。過去の記憶と照らし合わせてみると築地にある松露以外では初めての出会いです。 ・ まずは #コーヒー が運ばれてきました。鏡を2枚合わせて、そこにカップをおいた時のような絵柄が可愛らしい。これは新橋のリーマンでも #インスタ映え と思って撮っちゃいます。 ・ そして念願の #タマゴサンド がやってきました。これはなんだ!?分厚い!かぶりつくために試しに縦に持ってみたら、これはアゴが外れちゃう高さ!横からかじりつきます。 ・ うわ!なんだこれ!?ふわふわでプルプルな食感。程よい塩気と出汁の味。パンとの間にある、ほんのり味が違うのは #デミグラスソース ?洋食屋さんが出していたメニューの片鱗を感じさせます。 ・ これは、やばい。まだ12月を迎えていませんが、自分的には今年のタマゴ・オブ・ザ・イヤー受賞作品はこれにしました。感動をありがとう。機会があったら、京都の店にも行ってみたいですが、次回は誰かを誘って他のメニューも試してみたいと思いました。 ・ #マドラグ #madrague #神楽坂ランチ #神楽坂モーニング #純喫茶 #喫茶店 #カフェごはん (マドラグ 神楽坂) https://www.instagram.com/p/Bqnoo8hA5UF/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=soi1zwd33bka
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