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#はぎわら農園
sayakalaine · 1 year
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本日の #食育 @hagiwara.farm.itocity #はぎわら農園 さんのご厚意で また子供達が #野菜 を #収穫 させてもらいました〜😍 #畑 で自分の手で採った #からし菜 をその場で食べたり✨ 初めて #椎茸 も探して採ったり 帰って直ぐに #美味しい と 綺麗に食べた😃 直人さんいつもありがと〜❣️ #伊東市 #伊豆 #伊豆半島 #伊東温泉 #静岡県 #いとうカメラ部 #シズオカエール #わたしといとうと #izu #izupeninsula #itocity #withkids #kidslife #harvest #vegetables #mashrooms #しいたけ #shiitake #旬 #ルッコラ #ルッコラの花 #野菜の花 (Ito, Shizuoka) https://www.instagram.com/p/Cqc0Z3gSUHh/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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iktsarpok · 14 days
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本日のいちばんのお楽しみ、いちご狩り。
いちご農園まで5㎞ほど、わくわくしながら歩く。
さ、着きまして。
平日だったからか、ハウスには私だけ。
案内されたレーンに入る
狩りの始まりっ
ジャーン!
で、赤くてツヤツヤのかわいいいちごをどんどん摘んで味わう
止まらない〜
幸せ〜
という、夢のような時間は過ぎ…
〆に、駅のホームの足湯に浸かって、
帰る
よきお休みでした。
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myonbl · 9 months
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2023年8月6日(日)
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2日目の朝、前日に買っておいたコンビニのサンドとホテルの味噌汁・珈琲で朝食をいただく。8時15分にチェックアウト、まずは<南紀グリーンハウス>でS翁に焼香した後、Sさんから珍しいエアープランツのレクチャーを受け、お土産まで頂く。<丸山千枚田>へ移動し、昨年亡くなられたKさんを偲ぶ。<奥川ファーム>で定期便を直接受け取り、<奥伊勢PA>でランチ、13時51分に帰宅した。走行距離は518km、燃費は24.9km、愛車の初仕事は無事終了だ。楽しかったなぁ、お世話になったみなさま、ありがとうございました。
5時30分起床。
日誌書く。
当初は七里御浜を散歩する予定だったが、雨が降っているので中止する。
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Sさんとは<東紀州活性化大学>からのお付き合い、電話すると在宅とのことで<南紀グリーンハウス>にお邪魔する。社会調査実習で学生たちが大変お世話になったS翁に線香を手向ける。ハウスで最近の仕事ぶりを拝見し、珍しい<ヒガクシダ>の解説を受け、流木にセットしたサンプルを土産としていただく。
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<丸山千枚田>に移動、Kさん宅の横を通過するがガレージに車がないのが寂しい。広島に思いを馳せながら、静かに手を合わせる。
<浜峰浜街道店>に立ち寄り、昨日のお礼を申し上げると、こちらでも土産を頂戴した。
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紀北町の<奥川ファーム>に到着したのは11時過ぎ、用意していただいた定期便を車に積み、久しぶりなので記念撮影。奥川さん、いつもありがとうございます。
<奥伊勢PA>で早めのランチ、私は松阪牛うどん、彼女は伊勢うどん。
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順調に走行して帰宅、自分にお疲れさま。
まずは2日分の洗濯をする。
定期便の荷物をほどき、鰹が1本入っていたのですぐに生姜煮にする。
唐辛子は酢に漬け、蕎麦とパンは冷凍する。
ツレアイは買物に、私は軽く午睡。
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冷蔵庫掃除メニューで早めの夕飯、息子たちには珍しいイギリスのスパークリングワイン、私は一昨日届いた<瑞冠>をいただく。
録画番組視聴。
▽森乃石松「寄合酒」
初回放送日: 2023年8月5日
土曜の早朝は、関西の笑いを、たっぷりと!今回は森乃石松さんの落語『寄合酒』です。▽ご案内は河島あみるさんとらくご男子の皆さんです。
(28)「ボスコム渓谷の惨劇」
ジェレミー・ブレットが演じた<世界一有名な探偵>シャーロック・ホームズのドラマシリーズ。ボスコム渓谷で農園主が殺される。口論していた息子が犯人なのか?それとも…
ボスコム渓谷の沼地でオーストラリア出身の農園主が殺され、息子のジェームズが逮捕される。事件直前、父子は口論していたことが判明。地主の娘アリスとの結婚を父に強制され、ジェームズが反発したことが原因だという。ジェームズとアリスは幼いころからの友人だが、なぜジェームズは結婚を拒んだのか?それが犯行の動機なのか?ホームズの捜査の結果、新たな犯人像が浮かび上がる。イギリス1991年制作。
片付け、入浴、体重は一昨日から550g像、当然の結果だ。
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さすがに車移動なのでこんなもの、水分は1,795ml。
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kennak · 8 months
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あくまでも京都駅を起点で考えた場合。大阪発の場合だと、東方向は+30分、西方向は-30分で考えればいいかな。知らんけど。 ■高松片道4時間。自分的には香川県は青春18きっぷを買ったときに必ず行く場所。瀬戸大橋を超えるときのテンションの高さと、やたらとガタンガタンいう音が旅情を誘う。高松駅前の時点で、うどん屋が多くあるなら、うどんだけ食いたいなら、そこだけで満足できる。時間かあるなら栗林公園まで行ったり、瓦町の方まで行ってもいい。瓦町FLAGの変わり方を年々眺める楽しみもある。ちなみにうどんだけ食いたいなら、坂出で降りても良いかも。 ■琴平片道4時間半。坂出での接続があまり良くないので、高松に行くより時間は掛かる。こんぴらさんこと金刀比羅宮の観光が主になる。ここも香川なのでうどん屋も多い。なお、こんぴらさんは奥社まで行く根性はなかったので、御本宮までしか行ったことがない。 ■尾道片道4時間半。さすがにしまなみ海道に行く時間はないので、尾道での観光がメインになる。行きか帰りかのどちらかはロープウェイを使わずに歩き回ってみるのも一興。尾道ラーメンも食おう。 ■鳥取片道5時間。山陰線経由は接続が悪いので、智頭急行経由が基本になる。18きっぷシーズンは智頭急行のフリーパスが発売されてるので、往復で使えればかなり得。一応、行きは山陰線、帰りは智頭急行というルートの大回りならダイヤ上は割と可能。鳥取と言えばやっぱり砂丘か。駅からはそこそこ離れてるので、バスの時刻表を要確認。砂の博物館もセットで行こう。あと、生きたイカをその場で刺身にしてくれる店が好き。 ■城崎温泉片道4時間。時間があるなら、少し西にある餘部で降りて鉄橋を見て行ってもいいかも。外湯巡りのフリーパスがあるので、できれば替えの下着を何枚か持っていて、色んな温泉に入るのも楽しい。今の時期だと、すぐに汗をかくから、温泉に入る度に下着は変えた方がいいと思うぞ。ちなみに山陰線オンリーで行くのと、京都線~神戸線~播但線経由は、距離が1.5倍くらい違うのに時間は10分くらいしか変わらないから、気まぐれで使い分けるのもあり。 ■下呂温泉片道4~5時間(時間帯によってかなり変わる)上の城崎温泉と行き帰りの時間は似たような感じ。こっちは温泉には行った後、辺りをブラブラする感じになるか。とりあえず鰻を食う。 ■名古屋片道2時間半。京都から意外と近い。時間帯によっては米原での乗換だけで行けるし、18きっぷ初心者にはおすすめ。一応都会なので、目的なくうろついても充分楽しめる。東海道本線で日帰りで行けるところまで行こうと思うと、静岡辺りが限界か。乗り換えで降りたことはあっても、観光で行ったことはないけど。 ■松本片道6時間始発、終電で行けば4時間くらい滞在できる。松本城に行ったり、街中をぶらつくくらいは全然大丈夫。まあ、一泊して下の安曇野とセットで旅行した方が良いと思うけどな。 ■穂高片道7時間水の綺麗さで有名な安曇野の中心駅。大丈夫、始発と終電で行けば、2時間半滞在できるから、大王わさび農園くらいなら充分行ける。わさびを買おう。わさび定食を食おう。ちなみにVAIOの本社も安曇野にあるので、せっかくだから見物に行っても良いかも。 ■敦賀片道2時間。新快速の最果て地点で、乗り換えなしで行ける。もうすぐ新幹線ができるから、駅前がスゲー綺麗になってる。敦賀と言えば原発だけど、美浜原発PRセンターに行くには時間が掛かるし、何よりバスの本数も少ない……。やっぱり日本海さかな街で海鮮を食うのと、氣比神宮に行くか。 ■西舞鶴、東舞鶴片道2時間~4時間スムーズに行ければ2時間くらいなんだけど、舞鶴線はとにかく本数が少ないから、計画を立てていかないと最悪4時間以上も掛かることになる。西舞鶴で降りて、とれとれ市場に行って海鮮を食って、東舞鶴で観光する感じか。なお、東舞鶴にある赤レンガパークと引き揚げ記念館では、戦争に対する空気が違いすぎて笑う。 ■福井片道3時間。福井と言えば恐竜。ただし、恐竜博物館は勝山市にあるから福井駅から私鉄とバスを乗り継いで一時間以上掛かる。東尋坊は、恐竜博物館と真逆の位置だから、日帰りで両方を回るのは無理だな。だから恐竜博物館のコースと、東尋坊→芦原温泉のコースのどちらを選択する感じ。福井駅の駅そばは結構好き。 ■九頭竜湖片道4時間半。福井にある盲腸線の九頭竜線の終点。名前はカッコいいが、何もない。駅前にファミマと道の駅はあるが……。そしてこんな駅名だけど、肝心の九頭竜湖は結構遠い。九頭竜線は途中の越前大野で降りた方が楽しめそう。 ■金沢片道4時間半。観光地が固まってるので、兼六園・金沢城公園→ひがし茶屋街→近江市場のコースは日帰りでも余裕で回れる。なんなら全部駅から歩いて回れる。ただし、今年は暑いからずっと外にいるのは勘弁したい。とりあえず着いたらチャンピオンカレーでも食って、海鮮は帰りにするか。帰路は福井で40分くらい接続待ちがあるから、8番ラーメンでも食おう。 ■紀伊半島大回り京都→大阪→和歌山→紀伊田辺→新宮→多気→亀山→柘植→草津→京都 で一周合計15時間43分。紀伊田辺で1時間半接続待ちがあるから、お昼はそこで。乗り換えアプリで見ると多気で1時間の接続待ちがあるけど、到着後に少し待てば名古屋行きの快速みえが来るから、それで津まで行って、そこで晩御飯を食べた方がいい。紀伊半島の南の方になると、海岸線スレスレを走ってるから、ようこんなとこに線路が引いてあるなと思う。なお、白浜の日帰りはどう考えても無理だから、パンダが見たいなら泊まるか特急にしとけ。 ■高山本線大回り京都→敦賀→金沢→富山→猪谷→美濃太田→岐阜→米原→京都 で一周合計13時間57分。金沢から富山は三セクを通るから1290円払う必要があるのをお忘れなく。18切符の特例は高岡から富山までだから、金沢からだと適用されないぞ。全体的に余裕がない乗り換えなので、1時間ほど早く出発すれば、富山で1時間の乗り換え待ちが発生するから、そこでお昼を食べよう。寿司が旨いぞ。高山本線は猪谷で一度乗り換えがあるだけで、美濃太田まで乗りっぱなしが続くし車内は空いてるから、弁当を買って車内で食うのもいいかも。鱒寿司を食おうや。
京都発 青春18きっぷの日帰り旅行
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guidepermaculture · 1 month
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自然と調和する生活への一歩: パーマカルチャーの実践ガイド①
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1. パーマカルチャーとは何か?
パーマカルチャーは持続可能な農業・生活システムを構築する考え方であり、自然と調和しながら地球環境を保護することを目指します。化学肥料や農薬を極力使用せず、自然の循環を活かした栽培方法や建築技術を取り入れます。この記事では、パーマカルチャーの基本原則や実践方法について解説します。読者はパーマカルチャーを学ぶことで、持続可能なライフスタイルを築く手段や、自然との共生を促進する方法を理解できます。また、地球環境への負荷を減らすための具体的なアイデアを得ることができます。パーマカルチャーは個人や地域社会のみならず、地球全体の未来に向けた持続可能な解決策を提供しています。
1.1. パーマカルチャーの基本概念
パーマカルチャーは、持続可能な農業・生活システムを構築するための総合的な考え方です。その基本概念は、自然との調和、多様性の尊重、サイクルの閉鎖です。自然との調和では、化学肥料や農薬を極力使用せず、生態系を乱さないような栽培方法を取り入れます。また、多様性の尊重では、単一の作物だけでなく、様々な植物や生物の共存を重視します。さらに、サイクルの閉鎖では、廃棄物を最小限に抑え、資源の循環を促進します。
この基本概念に基づき、パーマカルチャーでは「自然の模倣」というアプローチが採用されます。これは、自然界の生態系を観察し、その模倣によって持続可能なシステムを構築するという考え方です。例えば、自然の生態系における植物や動物の相互作用を模倣し、互いに支え合う関係を築くことで、農業や生活を営んでいきます。
パーマカルチャーの基本概念は、単なる農業技術や生活方法にとどまらず、地球環境の保護や社会の持続可能性にも深く関わるものです。我々はこれらの基本概念を理解し、日々の生活に取り入れることで、より持続可能な未来を築くことができます。
1.2. パーマカルチャーの歴史と起源
パーマカルチャーの歴史は、1970年代にオーストラリアのビル・モリソンとデイヴィッド・ホルムグレンによって提唱されました。彼らは、持続可能な農業や生活の方法を模索する中で、自然のシステムを理解し、それを応用することの重要性を認識しました。彼らの考え方は後に「パーマカルチャー」と呼ばれ、世界中で広く受け入れられました。
パーマカルチャーの起源は、オーストラリアの農村地域での実践から始まりました。地元の環境に適した作物の栽培や、自然エネルギーの利用など、実践を通じてその有効性が証明されました。その後、パーマカルチャーのアイデアは世界中に広まり、様々な地域や文化に適応されています。
パーマカルチャーは、持続可能な農業や生活の方法としてだけでなく、社会や文化にも大きな影響を与えています。その理念は、地域コミュニティの結束や、地球環境の保護、食料安全保障の確保など、多岐にわたります。パーマカルチャーの歴史と起源を理解することで、我々は持続可能な未来を築くための知恵や知識を得ることができます。
1.3. パーマカルチャーの主な特徴
パーマカルチャーの主な特徴は、自然との調和、多様性の尊重、サイクルの閉鎖です。まず、自然との調和では、化学肥料や農薬の使用を最小限に抑え、自然の生態系と共存しながら農業を行います。これにより、土壌や水質の汚染を防ぎ、生物多様性を保護します。
次に、多様性の尊重では、単一の作物に依存せず、様々な植物や生物を栽培・飼育することを重視します。これにより、生態系のバランスを保ち、病害虫や害虫の発生を抑制します。また、異なる植物や生物が互いに支え合う関係を築くことで、生産性を向上させます。
そして、サイクルの閉鎖では、廃棄物を最小限に抑え、資源の循環を促進します。例えば、家庭での有機廃棄物を堆肥化して肥料として再利用することで、資源の無駄を減らし、土壌の健全性を維持します。
これらの特徴により、パーマカルチャーは持続可能な農業・生活システムを実現し、地球環境の保護や地域社会の発展に貢献しています。我々はこれらの特徴を理解し、日々の生活に取り入れることで、より持続可能な未来を築いていくことができます。
まとめ
パーマカルチャーは持続可能な農業・生活システムを構築する考え方であり、自然と調和しながら地球環境を保護することを目指します。この記事を通じて、パーマカルチャーの基本原則や実践方法について学びました。パーマカルチャーは持続可能な未来への道を示し、自然との共生を促進します。我々は、化学肥料や農薬に頼らず、自然のリズムに従いながら健康的な食生活を送る方法を見出しました。地球環境への負荷を減らし、地域社会や環境に貢献するために、パーマカルチャーの考え方を日常生活に取り入れることが重要です。これからも、パーマカルチャーの理念を広め、持続可能な未来を築くための努力を続けていきましょう。
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月12日(火曜日)弐
    通巻第8046号 
台湾軍高官らのスパイ事件が相次ぎ、最新鋭武装ヘリなどの機密漏洩か?
 中国のスパイ勧誘集団はタイやベトナムで秘密交渉を工作
*************************
 あと一ヶ月に迫った台湾総統選。12月12日時点で、民進党の頼清徳候補が優勢だが、国民党の候宣義が猛追、三位の何文哲との差を広げている。
 民進党と国民党とは僅差である。
 この台湾で政治課題として大きく争点となったのがスパイ摘発とハイテクの輸出規制。両者の関連である。
「経済スパイ」と「国家中核技術の企業秘密の域外使用」に対する厳罰を課す国家安全法(國家安全法)の改正案が発効した。
骨子は中国、香港、マカオ、または外国の敵対勢力が、窃盗、不正行為、強制、または許可なく複製するなどで台湾の中核的主要技術の企業秘密を取得、使用、または漏洩の支援をした者に対して、厳しい罰則を課す。違反者は5年から12年の懲役、500万台湾ドルから1億台湾ドルの罰金に処される。
台湾の法制化は欧米の制裁措置に呼応した流れだが、一方で米国インテルやマイクロンなどはバイデン政権の制裁強化に反対しており、現実問題としては日米欧の半導体ならびに製造装置メーカーは、規制すれすれの製品を中国に輸出し続けている。
なかでも米国AMATは中国に売り上げの44%を依存しているが、米司法省は米AMATが、輸出許可を受けずに中国のSMIC(中芯国際集成電路製造)に製品を輸出した疑いがあるとし、連邦検事局の捜査を受けている。
 台湾でも、この法律改正を背景に「国家科学技術会議」は漏洩を防御すべき、喫緊の22のハイテク技術リストを発表した(12月5日)。
すなわち14ナノ以上の半導体に加えて、国家安全保障にとって重要な技術や戦略的に重要な技術などが含まれ、具体的にはドローンやミサイルで使用される軍事グレードの3Dアクティブ・ フェーズド・アレイ・レーダー技術から宇宙航空、農業、サイバー防衛技術、量子コンピューターによる暗号解読技術。サイバー攻撃に対抗するポスト量子暗号技術にまで及ぶ。
同評議会は24年4月までにさらに追加リストを発表する予定だ。 
▼不安心理につけこみ軍人を外国に招待してスパイ行為を強要
くわえて厄介なのが台湾軍高官らのスパイ事件である。
 軍高官の機密漏洩事件が相次いで摘発されている。直近でも陸軍航空特殊部隊司令部の謝某中佐が、退役軍人の陳某が率いる中国スパイ団からバンコクに招待された。
「中台戦争が発生した場合、謝家族をタイに避難させ、月額20万台湾ドルを提供する」という条件と引き換えに、CH47Fヘリコプターを海峡の中国の空母まで飛ばすことを提案したという、
 台湾国防部の邱國正部長(国防相)は「台湾人をスパイ活動に参加させようとする中国政府の試みは相当深刻な程度にある」と記者会見で述べた。
 すでに小誌は12月4日付けで次を報じている。
「11月27日、台湾検察庁は退役ならびに現役軍人の十人を中国スパイ容疑で起訴した。高等検察庁は「国家反逆罪」であり、容疑者らに終身刑を求刑した。なかには台湾北部の防衛を任務とする攻撃ヘリコプター飛行隊と精鋭戦闘部隊で構成される航空特殊部隊第601旅団の隊員が含まれる。
また一人の容疑者は東海岸防衛の花東防衛司令部に勤務後、金門防衛司令部、金門と馬祖の防衛を担当。ほかの一人は桃園に拠点の陸軍化学物質・バイオハザード・放射線訓練センターで化学兵器や生物兵器に対する防御を任務とした。
「現役兵士が中国共産党に忠誠を誓うのは極めて悪質な行為だ」とした高等検察庁は「容疑者のうち3人は「中国向けのネットワークを構築する」ために軍事情報を収集するために現役軍人を募集したと述べた。彼らが徴兵した4人の将校は、金銭と引き換えに「複数の軍事機密」を中国政府に引き渡した罪で起訴された。別の容疑者は職場の金庫から軍事機密を盗んだ疑いで起訴された。「個人的な貪欲さのため、彼らは軍事機密や国家機密に関連する多数の文書や資料を漏洩、伝達することで国家と国民を裏切り、国家の安全に重大な損害を与えた。これらの容疑者
が反逆罪を犯して現役の同僚兵士を裏切った経緯を指摘するのは痛ましいことだ」と検察庁は見解を述べた。
 十月にも退役空軍大佐が中国政府へのスパイ行為と国家安全保障の機密情報を渡した罪で懲役20年の判決を受けた。8月には、台湾の漢光軍事演習に関する中国向けの情報収集に協力したとして、父親と息子の2人組が兵士2人を徴用した疑いで起訴された」
 また桃園地方検察庁は元中佐で軍事通信社副局長の孔繁嘉(音訳)を国家安全維持法(國家安全法)違反で起訴した。孔は中国スパイ組織の結成に協力し、その見返りとして1万1700米ドルと6万元(8361米ドル)を受け取ったとされる。
これらスパイ事件、禁輸リストなどが台湾総統選にどのような影響がありのかは不明である。
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growvegetables · 2 months
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家族で楽しむ無農薬・無肥料野菜の育て方①
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無農薬・無肥料栽培の基礎知識
無農薬・無肥料栽培の基礎知識について学ぶことで、あなたも地球にやさしい持続可能な食生活を実現する一歩を踏み出せます。自然と共生しながら、美味しく健康的な野菜を育てる方法を探求することは、私たちの生活に深い豊かさをもたらします。この記事では、化学薬品を使わずに健康な土を作り、野菜を栽培する技術について詳しく解説します。読者の皆様が自宅で安心して野菜を育てられるよう、簡単で効果的なテクニックを分かりやすくご紹介します。自然に優しい家庭菜園で、健康と環境保護の両立を目指しましょう。
無農薬・無肥料栽培の定義とメリット
定義 無農薬・無肥料栽培は、農産物の生育過程で合成農薬や化学肥料を使用せず、自然の生態系を活かして植物を栽培する手法です。有機物の利用や生態系のバランスを重視し、持続可能な農業の一環となっています。
メリット
健康への影響 農薬や化学肥料の不使用により、農産物には有害残留物が少なく、安全な食品として消費者に提供されます。特に子供や妊娠中の女性にとって、安心して摂取できる食材の確保が可能です。
環境への貢献 無農薬・無肥料栽培は、土壌や水質汚染のリスクを軽減し、生態系への負荷を最小限に抑えます。自然な生態系を尊重しながら、環境に優しい農業を実践することが可能です。
味と栄養の向上 植物が自然なペースで成長するため、土地の特性や気候に適応した強い植物が生まれます。これが、農産物の風味や栄養価を向上させ、より美味しく栄養豊富な食品を提供します。
経済的側面 生産コストが低減されるため、無農薬・無肥料栽培は生産者にとって経済的なメリットがあります。また、消費者が品質にこだわる傾向があり、地元産の高品質な農産物は市場で競争力を持ちます。
無農薬・無肥料栽培は、食品安全性、環境保護、経済的側面で多くの利点があります。これらのメリットを理解し、食品選択において環境への配慮と健康を重視することが、よりサステナブルな未来への一歩となります。
適切な作物選びと種類
選び抜いた作物とその特徴 無農薬・無肥料栽培においては、適切な作物の選択が重要です。選んだ作物がその土地や気候に合ったものであれば、栽培の成功が期待できます。
地域と気候に合わせた選択 まず、地域の気候や季節を考慮して適した作物を選びましょう。例えば、暑い地域ではトマトやナスが適していますが、寒冷地域ではキャベツやほうれん草が育ちやすいです。
土壌の条件を確認 作物の生育には土壌の状態も重要です。土壌のPHや栄養素のバランスを確認し、特定の作物に適した土壌条件を整えることが必要です。
生育期間や収穫のタイミング 各作物には異なる生育期間や収穫のタイミングがあります。これを理解し、計画的に植え付けていくことで、一年中新鮮な農産物を収穫できます。
互助共生の考え方 無農薬・無肥料栽培では、異なる作物同士が互いに助け合う互助共生の考え方が重要です。例えば、窒素を固定する豆類と、それを利用するトマトを同じ畑に植えることで、土壌の健康を維持できます。
適した品種の選定 耐病性や適応力が高い品種を選ぶこともポイントです。これにより、農薬不使用の環境でも作物が健康に成長し、高い収穫量を期待できます。
適切な作物選びは、無農薬・無肥料栽培の成功の鍵です。植物と地域の相性を考え、互いに補完しあう関係を築くことで、持続可能な農業が実現します。これらのポイントを押さえ、自分の環境に合った作物の栽培に挑戦してみましょう。
自然な害虫駆除法と病気予防
生態系のバランスを尊重 自然な害虫駆除法では、益虫として知られる生態系の一翼を担う生物を活用します。ハ���やカブトムシなどを積極的に利用し、害虫の天敵として生態系のバランスを維持します。
適切な植物の配置 植物の配置に工夫を凝らすことで、害虫の発生を抑えることができます。香りの強いハーブや花を適切に配置することで、害虫の寄せ付けを防ぎ、健康な植物を育てることが可能です。
有機質の堆肥と土壌改良 健康な土壌は植物の自然な抵抗力を向上させます。有機質の堆肥を使って土壌を栄養豊かにし、微生物の活性を高めることで、植物が病気や害虫に対してより強くなります。
天然の忌避剤の活用 天然の忌避剤やエッセンシャルオイルを活用することも効果的です。にんにくや唐辛子のエキスなどを散布することで、害虫を寄せつけず、植物を守ります。
定期的な観察と手入れ 植物を定期的に観察し、早期に害虫や病気の兆候を発見することが重要です。手入れを怠らず、枯れた葉や枝を適切に取り除くことで、病気の予防につながります。
これらの方法を組み合わせることで、環境に優しく、健康な植物を育てることができます。自然な害虫駆除と病気予防は、持続可能な農業において重要な要素となります。
土の健康維持と有機物の利用
土壌の健康維持の重要性 土壌は植物の生育にとって不可欠な役割を果たします。そのため、土壌の健康を維持することは、良い収穫を得るために必要不可欠です。健康な土壌は植物に栄養を供給し、水を保持する役割を果たします。
有機物の重要性と効果的な利用 有機物は土壌の健康を促進する重要な要素です。堆肥や腐葉土を使って有機物を供給することで、土壌の保水力が向上し、微生物活動が活発化します。これにより、植物が必要な栄養分をより効果的に吸収できます。
適切な有機物の選定 有機物の種類には様々なものがありますが、適切なものを選ぶことが重要です。堆肥には家庭の生ごみや落ち葉を利用し、化学的な処理を加えないように心がけましょう。自然な有機物の利用が土壌に優しい影響を与えます。
有機物の均一な散布 有機物は均一に土壌に散布されるように心がけましょう。これにより、栄養分や微生物が均等に分布し、土壌全体の健康を促進します。不均等な施肥は根の成長や植物のバランスに悪影響を与える可能性があります。
規則的な土壌の調査と保守 定期的な土壌の調査を行い、必要な栄養素のバランスを確認しましょう。また、土壌の保守として、不要な雑草の取り除きや土壌の通気性の確保なども怠らないようにしましょう。これにより、土壌の健康を持続的に維持することが可能です。
土の健康維持と有機物の効果的な利用は、持続可能な農業を実践する上で欠かせない要素です。適切な管理と丁寧なケアにより、豊かな土壌を築き上げ、美味しい農産物を実現しましょう。
まとめ
この記事を通じて、無農薬・無肥料栽培の基礎知識を深め、自然と調和する家庭菜園を実現する方法を学ぶことができました。化学薬品に頼らずに健康な野菜を育てることは、私たちの生活に新しい意味をもたらすだけでなく、地球環境にも優しい選択です。今回ご紹介したテクニックを活用して、あなたの家庭菜園を豊かで持続可能なものにすることができます。自然との共生を通じて、より健康で環境に配慮した生活を目指しましょう。
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aruharu-coffee · 2 months
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グアテマラの焙煎を行いました。ADOLFO COFFEEさんの豆です。
相変わらず蜜のような香りが凄い、、、!
なかなかうまく焙煎ができず、30gの超少量ずつ いろいろな焙煎を試しているところです。
今回はクリーンな飲み心地の方向にしてみたいと思います。
まずは洗い。 手でギリギリ触れる熱さのお湯で洗っていきます。
普段はそのまま焼きますが 後の焙煎でクリーンさを出しやすくするために豆の温度を上げ、水分を含ませ、チャフを剥がしておきます。(汚れを落とす効果も!)
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火にかけていきます。 中火の弱めで、熱が一気に入りすぎないように。
熱が一気にはいりすぎてしまうと、ツンとした刺激臭や刺激之ある酸をあんじやすくなってしまいます。
ゴールドになるまで振っていきます。(だいたい3分くらい)
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少し時間が経って最初のクラックです。
豆の中の水分が熱され 飽和してパチパチと鳴ります。
焚き火みたい。
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1ハゼ終わりごろです。
パチパチがおさまったら 焼きムラを調整します。
初めての頃は火力調整分からなくて四苦八苦したなー とか思い出しながら振り続けます。
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目的の焙煎度合いになったらすぐに冷まして 完成! 今回は(少しだけ深い)中煎りに仕上げました。
直火ゆえに火力調整や外的な要因をどうカバーするかが難しいところですが、そんな工夫をしながら焙煎するのも また楽しみの一つです。
今回使った豆はこちら。
SCAJで一目惚れした豆です。
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smallgardening · 3 months
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都市生活を彩る!ミニガーデニングの楽しみと魅力①
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都市部でのミニガーデニングとは?
都市部でのミニガーデニングは、狭いスペースでも楽しめる自然体験の新しい形です。季節ごとの手入れや植物の配置次第で、忙しい都会の中に小さな癒しの場を創り上げることができます。この記事では、ミニガーデニングの基本から始め、植物の選び方や効果的なスペース利用のコツを紹介します。ミニガーデニングを通じてストレス軽減や地域コミュニティの拡大といった驚くべき効果もあります。都会の喧騒から離れ、心地よい緑に癒やされる新しい生活を手に入れませんか?記事を読むことで、日常に取り入れるアイデアや実践的なアドバイスが得られ、都市生活をより豊かなものにできるでしょう。
都市部でのミニガーデニングの定義
都市部でのミニガーデニングは、限られたスペースで植物を育て、都会の喧騒から逃れる新しいライフスタイルの提案です。これは、バルコニーや小さな庭、室内など、狭いスペースを有効に利用して自然を取り入れるアクティビティです。多忙な都会生活の中で、手軽に楽しめることが特徴で、日々のストレスから解放される素晴らしい手段となります。
ミニガーデニングの特長は、植物の選択と配置に工夫を凝らし、季節ごとのメンテナンスを通じて独自の小さな楽園を築くことにあります。この新しいライフスタイルのメリットは、心身のリフレッシュだけでなく、周囲のコミュニティとの結びつきを深め、自分らしい空間を創造する楽しさがあります。
ミニガーデニングは手軽でありながら奥深く、都市生活者に自然の恩恵を提供します。このブログでは、ミニガーデニングの基本から始め、植物の選び方、デザインのアイデア、そして都市コミュニティとのつながり方までを詳しく解説します。豊かな都市生活を求める皆さんにぴったりの新しい冒険が、ここから始まります。
ミニガーデニングの歴史と進化
ミニガーデニングは、都市部での生活において自然との調和を求める新たな潮流として注目を集めています。その歴史は意外にも古く、日本では庭園文化が発展する中で、小さなスペースにも美を追求する姿勢から始まりました。室町時代には茶室周りや庭園に小さな植物を配置し、自然を楽しむことが一般的でした。
ミニガーデニングが進化するきっかけとなったのは、都市の拡大によるスペースの制約と、多忙な現代生活における癒しの需要の高まりでした。1970年代に入ると、日本国内外でミニガーデニングのブームが起こり、さまざまな植物やデザインのアイデアが生まれました。
現代では、テクノロジーの進化によりLEDライトや自動散水システムなどが取り入れられ、より手軽で効率的なミニガーデニングが可能となっています。都市生活者は小さなスペースでも楽しめる植物の楽園を手に入れ、ストレス社会での癒しの一環として愛されています。
このブログでは、ミニガーデニングの歴史と進化に迫りつつ、現代のテクノロジーを取り入れた新しいミニガーデニングの楽しみ方を探求します。
都市環境におけるミニガーデニングの重要性
都市部でのミニガーデニングは、単なる趣味だけでなく、心身の健康を向上させるための重要な手段となっています。現代の都市環境では、ビルやアスファルトが広がり、自然との触れ合いが限られています。しかし、小さなスペースでのミニガーデニングは、この課題に対する革新的な解決策です。
植物とのふれあいは、ストレスの軽減やリラックス効果をもたらします。緑の植物は酸素を生み出し、空気を浄化するため、居住空間に新鮮な空気を提供します。さらに、植物の成長を観察することで、自然のサイクルを感じることができ、日々の喧騒から離れた安らぎのひとときを生み出します。
ミニガーデニングは、都市の灰色な景色に色とりどりの植物をもたらし、視覚的な豊かさを提供します。また、小さな庭やバルコニーに植物を配置することで、都市生活者同士の交流を促進し、コミュニティの形成に寄与します。これにより、都市の冷たいイメージが温かく、人々の生活がより豊かなものとなります。
このブログでは、都市環境におけるミニガーデニングの重要性を探求し、具体的なアイデアや効果的な取り組みを紹介していきます。
まとめ
都市部でのミニガーデニングは、狭いスペースでも自然と調和し、心身の健康に良い影響をもたらします。植物の配置に工夫を凝らし、季節ごとのメンテナンスを怠らないことで、都会の喧騒から逃れたオアシスが生まれます。植物の選択には耐久性や室内でも育てやすい特性を重視し、その効果はストレス軽減やコミュニティ形成にも繋がります。デザイン要素を駆使したユニークなアイデアや地域コミュニティとの連携を通じて、都市生活に新たな豊かさをもたらします。ミニガーデニングは、簡単ながらも充実感と楽しさを提供する、現代のライフスタイルにマッチしたアクティビティと言えるでしょう。
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nostalblue · 11 months
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移住した経緯(その漆)
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しかし私のように賃貸アパートに独り暮らしという場合はそんな悠長にはいかない。留守にしていても家賃と水道光熱等の基本料で毎月相当額が預金から吹っ飛んでいくからだ。さらに賃貸契約更新日も目前に迫り、更新料払うことになるのは最悪なので、その前月を転居完了期限と決め移住先を探すことになった。残り僅か数ヶ月なので急かされてしまい精神的余裕がないが、新たな生活のために出来るだけ資金を維持しなければならないので致し方ない。しかしダラダラと先延ばしするのではなく、限られた期間で集中して物件探索することは作業効率や実行性が上がるのもまた事実だ。
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兎にも角にも、まずは移住先選定のための条件を決めなくてはいけない。これまで農体験などで田舎に滞在した経験も踏まえ、自分の目的や価値観に基づきリストアップしていく。
・すぐに住み始められる家屋があること(部分的なリフォーム必要は許容)。物持ちなのでそれらを配置して利用する為の充分なスペースがあること。
・菜園として利用可能な土地付き(500平方メートル以上)。住居と隣接していることが理想(近隣で土地が借りられると言う話は不明確かつ不安定なので乗らない)。
・充分な日照が得られる場所であること。
・温暖な地域であること。雪が降る地域は対象外。
・急傾斜地(崖崩れリスク)、川沿い(軟弱地盤や浸水リスク)、沿岸部(津波・強風・塩害リスク)でないこと。
・市街地と離れすぎていないこと(全てを自給できるわけでないので定期的な買い出しは必須)。
・水道(井戸でも可)、電気の供給がされること(ガスは状況による)。
・インターネットがそれなりに使用できること(テレビや携帯電話は使えなくても構わない)。
・通販で物資が購入でき、数日内に自宅まで配送して貰える環境であること。
・地域のしがらみが少ないところ。自分事に没頭したいので祭りや会合などのイベントに強制的に駆り出されないところが望ましい。
・モノカルチャーな地域はいろいろな意味で多様性に欠けるため対象外。
・現居から自力(自家用車)で引越運搬できる距離にあること(隣県までが限界)。
・物件の価格。リフォームが必要ならその費用も見込んで予算内であること。
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(その捌に続く)
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mlyzvt-no2157 · 1 year
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フリーランスに憧れて色々考えていたら前の職場の珍エピソードを色々思い出してしまった
定年後にフリーランスに転身した元同僚の先輩(私と全く同じ仕事をしていた)に「私も、ここ数年、毎年1月頃になるとフリーランスに転身しようかなって思うんですよね。前の会社では日本に居る時(私の場合、だいたい1年のうちの3分の2を海外の取材対象地区で過ごし、残りの3分の1を日本で過ごしていた。今は外資系の別の同業他社に転職し、同じ仕事をしていたが、その会社で4年ほど前に部署異動したため、海外に行くことや記事を執筆することが激減し、日本でチマチマ翻訳をしていて、記事そのものはときどきしか書いていない)は、会社で面白い事がいっぱい起こっていたのに、今は会社で全然面白い事が起こらないんですよね~。しかも、戦地を離れたから、なんか緊張感の無いのほほんとした暮らしをしていて、これでいいのかなって思うんですよ。」と相談したところ、先輩曰はく、私の前の職場は変な人が多過ぎたから、しょっちゅう面白い事が起こっていただけで、会社を辞めてフリーランスに転身しても、面白い事なんて起こらない。しかも、護衛を自費で払わなければならないから、収入は激減するし、防弾チョッキなどの備品も自費になるから、今の会社に特に不満が無いのなら、フリーランスに転身しない方がいいよ、と言われてしまった。
言われてみれば、今の会社はかなりホワイトな会社で、有給完全消化を目標としており、部下の有給消化率が8割を下回っていれば、管理職の私の査定が下がってしまい、私自身も毎年有給は完全消化している。そのほか、体調不良のときは、有給を使わなくても病休(給与は出る)もあるし、女子社員は生理休暇もきちんと消化している社員が多いし、軍事部門時代は、帰国後は10日間の特別休暇があった。そのほかにも、誕生日休暇や結婚記念日休暇、リフレッシュ休暇(10日/年)、残業や休日出勤は基本的に禁止、でも残業や休日出勤をしたら手当は100%支払って貰えるなど、恐らくは、かなり恵まれた職場だと思う。 唯一の不満は、前に勤めていた会社のように珍事件が起こらない事ぐらいであるので、フリーランスに転身した先輩社員の言うように、簡単に辞めてしまうのはもったいない気がする。
先輩社員の言う事は的を得ていて、確かに、前に勤めていた会社には面白い人(変な人と言ったほうが正しいような気がするが...)がたくさんいた。特に営業部は面白い個性的な人の巣窟だった。あんな面白い人達には、あの会社でしか出逢ったことはない。 tumblerに一部のエピソードを書いているけれど、特にインパクトのある珍エピソードを簡単に、箇条書きにしてみた。
①元々はノンケだったのに、某国のホテルで出張ゲイ風俗に間違えて電話をかけたことをきっかけに、すっかりゲイになった、高身長、イケメン、スタイル抜群、仕事もできるハイスペック男性
②黒地にスパンコールやフリフリのレースが付いている超セクシーなメンズブラをしていたイケメンで爽やかで背の高いおじさん営業マン。(ちなみに彼がメンズブラをしていると分かった時は、インターネットが普及しておらず、ネット通販などもなく、メンズブラを買うには特殊なお店に行くしかなかった時代である)
③同じ苗字の人が他に6人も社内に居るからという理由で、自分の一人称を社内・社外関係なく「ターくん」と言っていた執行役員クラスの男性
④渋谷を歩いていたら、AV男優にスカウトされたと嬉しそうに会社中に喋りまくっていた40代のYさんというカメラマン。ちなみに、YさんはAV男優の話はその場で断ったらしい。
⑤ ④のエピソードに尾鰭、背鰭、胸鰭を付けて「YさんがAV男優にスカウトされて、しかもYさんが出演するのは、普通のAVではなく、カリスマAV男優のお相手をするゲイAV男優として、華々しくAV界でデビューし、Yさんが出演するAVのDVDの初版が500万枚発売される」と社内だけでなく、社外や取引先の人にまでデマを流したロバート・レッドフォード似の二枚目の営業マン
⑥単身赴任に寂しさが耐えられず、会社のトイレで尻の穴に湯飲みを挿れたら、抜けなくなって(「尻~尻~尻~!!!」と叫びながらトイレの前の廊下で倒れてのたうち回っているところを発見したのは私である。ちなみに会社常駐の産業医も湯飲みを抜こうと試みたが、湯飲みは完全に尻に入り込んでおり、我々の手で湯飲みを抜くのは不可能だった)救急車で運ばれ、尻から湯飲みを出すという、恐らく病院でも滅多に無いであろうことが容易に想像できる珍緊急手術を受けた営業マン (後日、なぜ、尻に湯飲みを入れたのか本人に聞いてみたら、「一人暮らしで寂しくてたまらなかったから、最初、尻にボールペンを入れたらそれが快適で、徐々に尻に入れるものが、マジックペン、キュウリ、ごますり棒、なすびになって、会社で尻が寂しくて堪らなくなったから湯飲みを入れた」と語っていた)
⑦雨の日、私がトヨタのレースクイーンの傘(トヨタのディーラーに行ったときにもらったもの)をさして早退するとき、たばこ休憩中のロバート・レッドフォード似の営業マンに会った。彼は私が持っているレースクイーンの傘をまじまじ見つめていたが、私は余計な事は何も言うまいと黙って「お先に失礼します」とだけ言って退社した。すると翌日には会社中の人に、なぜか“私の母は元レースクイーン”というデマが広まっていた。
⑧たまたま、休日に私と夫が銀座で歌舞伎を観に行くために、歩いているところを目撃した男性営業マン(金融資産を10億円強保有しているほか、サラブレット2頭、高級ぶどう農園の持ち主で、働かなくても食べていけるが、暇つぶしとボケ防止に働いているという変わり者)が、私の夫に一目惚れしたと会社中に言いふらしていた。
⑨自分の顔に自信があるのか、パソコンの壁紙を自分の顔のアップ写真にしている営業マン。ちなみに、その営業マンは元は私のいる部署に所属しており、かつてユーゴスラビア崩壊についての外部セミナー講師をしたとき、自分のPCを持って行き、セミナーが始まるまでの間と休憩時間中、セミナー会場のスクリーンには彼のドアップの顔が写されていた。
⑩実際にやってみたことがなくても、やり方の本を読んでいるだけでどんなスポーツも出来るようになると勝手に思い込んでいる営業マン(スキーをしたことが無い)が、私(スキーのインストラクター免許保持者)にスキーの滑り方を手取り足取り教えてくれた。
なんか、挙げていったらキリがないので、ここまでにしておくけれど、前の会社では、上記の10エピソード以外にも珍事件や変な出来事はしょっちゅう起こっていた。 こうして冷静になって考えると、前の会社に戻らない限り、私が楽しんでいた「珍事件」「珍エピソード」は起こらないような気がする。 でも、この年齢での転職は難しいし、前の会社も人が入れ替わっている事が予想できるので、以前ほど面白い職場ではなくなっているような気がする。
結論としては、今の会社に在籍し続けるのがベストという事に至った。
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sayakalaine · 1 year
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#デコポン 狩りのお手伝いに朝から #はぎわら農園 @hagiwara.farm.itocity さんへ 気持ちの良いお天気✨ 葉も実も爽やかな良い薫り💕 もぎ取るとまた良い薫り😍 食べると甘酸っぱくて美味しい☺️ ごちそうさまでした♪ #dekopon #伊東市 #伊豆 #伊豆半島 #伊東温泉 #静岡県 #いとうカメラ部 #シズオカエール #izu #izupeninsula #itocity #ito #citrus #bluesky #citrustree #fruits #柑橘 (at はぎわら農園) https://www.instagram.com/p/CoB7hS3yB_M/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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myonbl · 6 months
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2023年11月9日(木)
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私の職場(私立女子大学)では今日から後期授業が8週目、折り返し地点である。窓から見える千里北公園はまだまだ緑が主流だが、中庭の欅はそろそろ落葉が始まった。二十四節気は<立冬>に入ったとあって、私の衣装も初冬バージョンとなった。とは言え昼間は汗ばむほどの陽気、講義室の温度調整が難しい。学生には水分補給を促して、コロナとインフに立ち向かおう。
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5時45分起床。
洗濯。
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いつもの蕎麦定食。
私が弁当を用意している間に、ツレアイは洗濯物を干す。
プラゴミ、45L*2。
彼女の職場経由で出勤する。
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いつものことながら、往路は燃費が芳しくない。
木曜日は1限に<共生社会と人権>、私が担当する唯一の講義科目、ついつい喋りすぎてしまう。今日のテーマは<外国人の人権>、直近の国勢調査のデータを紹介し、人口論からの社会分析を解説した。60年代の固定相場制、ニクソンショック以降の変動相場制、経済学的な概念はさておき、おじさんの体験的半世紀の社会変動は、それなりによく聴いてくれた。
昨日の入力問題をチェック、今週の出欠状況の確認、弁当を頂いて今週の業務は終了。
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今日も帰路の方が燃費は良い。
セントラルスクエア花屋町店まで買い物、プラ袋・ミニトマト・弁当用塩鮭。
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<SOU・SOU>のサイトをのぞくと、先日レビューした商品の在庫が復活、それに合わせて私のレビューがやっと公開された。
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昨晩から煮こんでおいた<地鶏無水シチュー>、結局ハヤシライス風の味付けにした。息子たちの食事が終わる頃にツレアイ帰宅、早速ココの点滴をしてもらう。終わって、🍶+🍷。
録画番組視聴。
サラメシ シーズン13 (22)食欲の秋まんぷくSP 季節のごちそう大盛りで!
初回放送日: 2023年11月2日 食欲の秋いよいよ本番!季節ならではのランチを厳選してお届け▽千葉・八街の落花生に埼玉・深谷ネギ。全国有数の産地で出会った農家のお昼ごはん。落花生のおこわにホクホクゆで落花生、ネギたっぷりみそ汁に自家製野菜たっぷりのおかず。家族仲良しほのぼの秘話も▽まるで生ハム?-西伊豆のかつお節店に伝わる伝統食「潮かつお」。うまみと塩気が絶妙!おにぎりで▽長野は野沢菜の収穫で大忙しの女性たちのにぎやかランチタイム
片付け。
OSアップデート、iOS 17.1.1, watchOS 10.1.1。
入浴、体重は150g減。
日誌書く。
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歩数も3つのリングもクリア、無理せずこれくらいがいいかな。
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kennak · 6 months
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埼玉県川口市でクルド人の犯罪が激増して問題になり、その対策が川口市政の中心的課題になっている!というエントリが度々ホッテントリ入りしている。またyoutubeのゆっくり動画等でも「クルド人」「川口」のテロップが入ったサムネの動画が投稿されている。結論から言うとそんな事にはなっておらん。川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数が過去最低を記録しているとの広報を打っている。https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdfこの一年で白昼の強盗事件、沿道商店に突っ込む大事故や死亡ひき逃げ、クルド人による病院での喧嘩騒乱などの事件が報道されて体感治安が低下している故だ。でも実際には治安は過去最高となっている。この問題を喧伝しているのはagora出身の石井孝明というライターで、産経新聞と夕刊フジがそれを元に記事を書くという構造になっている。石井のやり方は、川口、蕨を中心として、肌の浅黒い中央アジア、東南アジア系の人間が事故や事件、不法な業務、反マナー行動をしたものにクルド人を匂わす文言を付けて宣伝するという方法だ。それ故クルド人が毎日事件や不法行為をしているように見える。そんなにクルド人は増えているのか?日本にクルド人は何万人いるのだろうか?だが実際のクルド人の数は2000人程度である。人口60万人の川口市人口の0.3%だ。「あれもこれもクルド人」の安物ネガティブキャンペーンが成功しているのである。 それで今回はちょっとこの問題の背景を説明するよ。「クルド人とは何か、どういう民族か」などは産経以外の大マスコミや大学人が記事を書いてるからそういうのを参考してくれ。 地理「埼玉県川口市」でgooglemaps検索すると川口市の県境が表示される。https://www.google.com/maps/place/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%B8%82この一番左側の蕨駅付近が問題の舞台だ。まず、駅の東側にやたら細かい碁盤目で緑の線が入った地域があるのが判るだろうか?ここは芝2丁目と芝4丁目という地域になる。ここは一見整備された住宅地に見えるが、実は都市計画に乗っ取ったインフラ整備が間に合わなかったスプロール地域なのである。この碁盤目は元々は大正時代に田んぼを整地したものだった。緑の線は用水路跡で、今でも暗渠化された水路敷きになっている。この付近は江戸時代に作られた見沼代用水が通り、その分水も充実していた。そこで碁盤目に畔と用水路を整備して土地の権利も整理したものだ。ちょっと脱線するが、こういう整備された元田んぼ住宅地の近くにはL字の道と変形交差点を組み合わせたような地区がある事が多い。またそこには寺や神社がある事が多い。その場合、そこら辺は嘗ての村の集落があった場所である。行ってみるとせせこましい建売の中に突然田舎の農家のような大きな庭付きの家、時に藁ぶきだったりゴルビジェのサボア邸のようなやたらハイセンスの家が建っていて驚かされる事があるのでおススメだ。そこは付近の建売の元地主やマンションの大家である。この田んぼが戦後の高度経済成長期に売りに出され宅地化されたのがこの芝2、4丁目地区なのだ。元あぜ道は公道化されているのが多いが、そこから奥に入る道は幅が狭い砂利道のままだ。これは私道だからであり「その道路の権利は細切れになって付近の家の持ち主が持っている。故に権利関係がごちゃごちゃなので金を出し合って舗装工事をするという事が出来ない。更にこの路地は通り抜けが出来ない。真ん中に水路敷がある為だ。水路は元々の地主が権利を持っている筈だ。通り抜けにはそこに橋を掛けなきゃならないが、誰もその費用を負担したくないので碁盤目に見えて行き止まりの路地ばかりという事になっている。 1990年代初頭に建築基準法が改正されるとセットバックの義務と接道義務が定められた。接道義務とは、幅4m以上の道に2m以上接していない土地には建物建築不可という事である。これでこの路地の奥にある家というのは建替えが不可能になった。また、水路敷は舗装されていて道路に見えても道路じゃないのでセットバックの義務が無い。だからいつまで経っても道は広がらないから接道要件を満たす道にならない。散歩する時はこのせいで魅力的なのだが不動産的には不良である。この路地をストビューで見れば判るが、公道に面した家は新しい低層アパートで路地は4m拡幅、その奥の一軒は新しい戸建て(公道側隣家のセットバックで接道要件クリア)、その奥は築30年以上の古い戸建てや古アパート、となっている。奥の方の家は建替え出来ないので古いままなのだ。奥の方の家やアパートを借している場合、家が古くて車も入れない砂利道なので客付けが困難である。蕨駅から徒歩5~10分という好条件なのだがこういう状態なのだ。高度成長期中期の昭和30年代後半からこういうスプロール現象が問題になって規制が強化されたのだが、その前に家が建てこんだ地域なのだ。私有地である用水路の暗渠化は市が行ったが、これは下水道整備が間に合わず、水路に垂れ流しとなった為の代替政策だ。 さて、外国人というのは部屋が借り難い。これは差別の問題もあるが、家主としては万が一の時の連絡の問題、家賃不払いや退出後の内装補償、突如国に帰ってしまうリスク、それと土足の問題などがある。室内に靴を脱いで入るのは日本だけなのだ。最近じゃ米国都市部も日本式になって来てるが。だから土足で生活されて畳床等がダメになるリスクがある。故に外国人が部屋を借りるのはとても大変だ。一方、建替不可で古くて前が砂利道で引っ越しのトラックも入れない、なんていう借家やアパートの大家は客付けが全然できない。この両者の利害が一致して賃貸借契約、とあいなる。お互い「こんなボロ屋なのに高いが…」「外国人でリスクが高いが…」という妥協の産物だ。 このやたら細かい碁盤目地区はもう一か所ある。駅の反対側に線路で分断された川口市の飛び地みたいな三角の土地があるだろう。ここは芝園町と芝富士という地区なのだが、そのうち芝園町は元鉄道車両工場のUR団地(電車から見える屏風みたいな建物)、芝富士は元田んぼの細かい碁盤目地区だ。この芝富士地区は先の芝2・4丁目地区と全く同様の特徴と来歴を持っている。路地のセットバックが進んで4m以上が確保されて建替え可能になっている所が多いなど、スプロール化の程度は2.4丁目よりも改善されているのだが、それでも水路敷による路地分断などはあり、また建替不可家屋が密集する地帯もある。更にここは飛び地状態なので見捨てられた感もあり市政が行き届きにくいという特徴もある。中学校や幼稚園が線路の反対側で遠いのだ。ここも同様の理由で昔から外国人が多かった。 「蕨」なのに「川口市」であるのはこういう事で、駅の左右に川口市の不良宅地地区がありそこのアジア系の住民が住む事が増えたというのが原初としてあったのだ。「川口市は小規模の鋳鉄工場があり外国人工員を必要とした」という説明をしている記事もあるが間違いだ。鋳鉄工場地域は西川口から南側であって、蕨周辺は田んぼから住宅地に転換している。その転換が早すぎてスプロール化してしまったのだ。 始まりはヘイトデモクルド人問題がおかしな奴らの飯のタネになっている問題の根幹は在特会のヘイトデモに遡る。2009年に在特会はオーバステイフィリピン人の子息が通う中学校付近で「叩き出せ」といシュプレヒコールを上げるデモを行うようになった。この中学校や居宅は蕨駅の南側、西川口駅寄りだ。このデモに左翼運動からの転向者が合流すると一気に過激化し、「殺せ」「殺しに来た」というコールになり、警察に掴まらないような巧い仕方の暴力や、近所のヤジに対して「○○人の家だ」「お前日本から出ていけ」「殺せ」と連呼したり、お散歩と称してデモの後に落書きをしたり通行人に因縁を付けたりという行動をするようになった(後に警察官が解散地から駅まで随行するようになった)。転びアカが合流すると大抵こういう事になる。これに呼応して掲げられる旗も日章旗から旭日旗やハーケンクロイツとなっていった。そんな中で在特会は芝園団地付近でクルド人に住民が迷惑しているという情報を掴む。そこでヘイトデモの開催地は蕨駅~西川口駅から蕨駅北方になる。そこで鍵十字の旗が沢山はためき、「悔しかったらクルド野郎出てこい殺してやる」などのデモがされるようになった。但し、彼らは居住地区を知っていたから疑問なので警察がそこから外れるルートを許可していても判らなかったかもしれない。 こういう経緯で中東系や中央アジア系の人間の犯罪、不始末を「クルド」と称する動機が生まれてきた。事件が有る度に「これは在日朝鮮人」という差別デマがずっと流れていたが、それの中央アジア版だ。 もう一つの理由がトルコの少数民族問題で、トルコは親日国で、そこで問題化している少数民族のクルドは敵だ��という単純な世界観によるもの。元々国際問題を親日反日でしか捉えれない人間の頭の中なのでこれ以上はバッファオーバーフローである。そもそも少数民族問題は国家の宿痾であって国際政治学では必ず履修する項目であるのにそれを焚きつけて利益にせんとするあたり、ガソリンスタンドでタバコを吸うバカの如しである。 故にそれよりこの方ずっと「クルド」はやべぇ奴らの間の符丁となり、民族問題を理解するという動機にはならずに、彫りが濃い人間の不祥事は「クルド」とする文脈が生まれたのである。 続く https://anond.hatelabo.jp/20231004185255
蕨と川口とクルド人の問題に関して その1
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benediktine · 1 year
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オイカワ丸 @oikawamaru - 午前11:55 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/oikawamaru/status/1635112376994496513 : https://archive.md/HqkfA 確かにその場の人には景観は一円にもならないのかもしれない。しかしこの草原(と生物多様性)は景観だけではなくて、有明海の水産資源の安定供給にもつながっていると考えられるわけで、一円にもならないどころか巨万の富みの源でもある。保全することでみんなが不幸にならないような制度が必要・・ ============≫ 鈎 裕之 @ELECTRICDADDY - 午前11:43 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/ELECTRICDADDY/status/1635109245858512897 : https://archive.md/GH9Ml 【西日本新聞】阿蘇にメガソーラー次々、狙われる草原 放牧廃れ…「景観では1円にもならない」 {{ https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1065445/ : https://archive.is/m3PPT : https://www.tumblr.com/benediktine/713172452155572224/ }} 熊本県の阿蘇山を背景に、草原に大規模太陽光発電所(メガソーラー)のパネルが延々と連なって
 {{ 画像 : nishinippon.co.jp : 阿蘇にメガソーラー次々、狙われる草原 放牧廃れ…「景観では1円にもならない」 }} ≪============ ≫――――――≪
ざざむし。の人 @nekton27 - 午後1:04 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/nekton27/status/1635129642322649090 : https://archive.md/KyjhF 返信先: @oikawamaru 農地には場所によって転用できない仕組がありますし、似たような形で最新の知見に即した効果の高そうな仕組を作るのは難しいのでしょうか。 農地ですら転用できなくて困るので反発も想像はできますが。 ≫――――――≪
オイカワ丸 @oikawamaru - 午後5:31 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/oikawamaru/status/1635196799484047361 : https://archive.md/n2XUo 返信先: @nekton27 できない制度というものはないと思いますが、やはり必要性が社会的に共有されなさすぎているのがいかんともし難いです。回転寿司なくなりますよ!と言ってもなくなったら仕方無い、という人が少なくないのだろうと思います。 ≫――――――≪
ざざむし。の人 @nekton27 - 午後5:44 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/nekton27/status/1635200202918490112 : https://archive.md/p8hVM 返信先: @oikawamaru 山も農地も川も海も、即物的というか自分の目の前で効果が還ってくるものであれば理解もされやすいんでしょうけど、そうでないからこそ誰かだけが損するでない形の強制力が欲しいと思うのですが、となると制度を作る人も目先の損が大きいんだろうなとも思うので難しいですね。 ≫――――――≪
イミザン @KyeV4E2ufq699FI - 午後5:47 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/KyeV4E2ufq699FI/status/1635200832219287555 : https://archive.md/uiVYy 返信先: @oikawamaru @nekton27 憲法を改正し、所有権に一定の制限を掛けられるようにして場所を指定して国有地化して環境保護できるようになればいいのですが。固定資産税という財政上の問題もありますが、国産魚を庶民が食べられなくなる未来が実現して欲しくないです。 ≫――――――≪
なまごも @kawaKAWA1129665 - 午後0:26 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/kawaKAWA1129665/status/1635120117754523649 : https://archive.md/KfAdj 返信先: @oikawamaru なんと言いますか…行政の国全体を見たリーダーシップが欲しいです…。各業界の事業者が理解できないのは仕方がない事なのかもしれませんが、その点を補完するのが行政なはずなのに…と考えてしまいます。 ≫――――――≪
オイカワ丸 @oikawamaru - 午後0:30 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/oikawamaru/status/1635121116888055808 : https://archive.md/MkUeH 返信先: @kawaKAWA1129665 国会議員のレベルを上げていくのも必要ですね。現状は、ウソをつかないとか真摯に議論するとかをまずは、みたいなレベルで悲しいですが。 ≫――――――≪
なまごも @kawaKAWA1129665 - 午後0:47 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/kawaKAWA1129665/status/1635125302463700993 : https://archive.md/pPyRq 返信先: @oikawamaru おっしゃる通りかと思いました。 本当にそう思います。国会のやりとりを見ていると日本の良いところがどんどん消えていくようで…。 いつも様々な情報をありがとうございます。勉強させていただいております。 ≫――――――≪
家老にっしのぞき @joudaikarou - 午後2:04 ・ 2023年3月13日 : https://twitter.com/joudaikarou/status/1635144749014466561 : https://archive.md/t0cUc 返信先: @oikawamaru 阿蘇の景観や自然の恵は素晴らしいと思うので、1円にもならないと断じてしまうのは何だかなぁ…と
大局観というか合成の誤謬を理解している、偉い人が必要に思います。 (というか、そういう偉い人を選ぶ力量こそ我々に必要なのでしょうね) ≫――――――≪
crustacean_24 @mari0610n - 午前0:08 ・ 2023年3月14日 : https://twitter.com/mari0610n/status/1635296719079608323 : https://archive.md/8xwxC 返信先: @oikawamaru 脱炭素というならば植物にCO2を吸収してもらうのもありでしょう。草原や湿地、山林などを適切に管理する所有者には国からお金が出る制度があればよいのに。自分でやらなくとも業者に委託してそれでも十分手元に残るくらいのお金。 ≫――――――≪
crustacean_24 @mari0610n - 午前0:17 ・ 2023年3月14日 : https://twitter.com/mari0610n/status/1635298933328183296 : https://archive.md/dKPA5 返信先: @oikawamaru 島国日本の豊かな多様性は国の宝。国が買い取って国立自然公園みたいに管理できるのが理想ではないでしょうか。維持管理に雇用だって生まれる。そういう事業に税金が使われるなら惜しくはないです。 ≫――――――≪
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ari0921 · 7 months
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我が国の未来を見通す(86)
『強靭な国家』を造る(23)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その13)
宗像久男(元陸将)
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□はじめに
話題が少し古くなりましたが、ウクライナ戦争をめ
ぐる最近の動きとして、9月19日、ゼレンスキー
大統領が国連に乗り込み、初めて対面で演説し、
「侵略者ロシアを打倒するための団結」を訴えまし
た。
しかし、ビデオ参加した昨年に比べて出席者の数は
減って、空席も目立ちました。これについては、ウ
クライナに対する“支援疲れの表れ”との分析に加
え、発展途上国は「アメリカとロシアの対立に巻き
込まれたくないという思いから欠席する国が多かっ
た」とする見方もかなりありました。
しかし、最大の問題は、拒否権を持つ常任理事国の
ロシアが戦争の当事者であることから、ウクライナ
やアメリカなど西側諸国の立場を反映した提案は、
ロシアと中国によって全て葬り去られる公算が大で
あること、すなわち、国連が“���和の維持のための
機能を果たさなくなった”という“現実”を改めて
さらけ出したことにあると考えます。
ロシアによるウクライナ侵攻から1年半以上が経過し、
ウクライナ東部3州への反攻は、黒海艦隊司令部へ
のミサイル攻撃などが話題になっていますが、当初
の計画よりかなり遅延していることは間違いないで
しょう。その主な原因は、戦術行動としての「攻撃」
自体が難しいオペレーションであり、そのための物
心両面の準備が十分でなかったことにあると考えま
すが、最近は、ウクライナ国内に汚職が蔓延し、国
防相や国防次官らが更迭されるなどウクライナ軍の
“タガ”の外れていることやポーランドとの関係も
ぎくしゃくし始めたことなども背景にあるのかも知
れません。
アメリカやカナダは、さらなるウクライナ支援を約
束したようですが、反攻の進展は不透明ですし、国
連が“機能不全”になっていることなどを考えれば、
「停戦合意」などはますます遠のくことを覚悟しな
ければならないでしょう。
ウクライナ戦争の経緯を分析すると、今回、本文で
取り上げる「文明の衝突」を回避したり、拡大を防
止する“特効薬”はなかなか見つからないと認識す
る必要があると考えますが、虎視眈々と様々な企み
を計画している国は、“同じ失敗をくりかえさな
い”ことを最重視しつつ、戦争に絡む軍事・非軍事
あらゆる視点から詳細な分析をしていることでしょ
うから、将来はまた違った“様相”になることも頭
に入れておかなければならないでしょう。
このたび岸田首相もまた、国連で「人間の尊厳」と
か「核軍縮」とか「国連改革」など“理想論”のオ
ンパレードのような演説を行ないました。「理想」
とか「正義」に対して誰も表立って反論はできませ
んが、大多数の国はそれらよりも自国の「国益」確
保を優先しますし、時に「理想」や「正義」さえも
“したたかに活用する”ことを躊躇しないでしょう。
それが「普通の独立国の本質である」と認識した上
での演説なのかどうかは不明ですが、立場を異にす
る国々にはどのように響いたのでしょうか。
話は変わりますが、若干、前回の「教育」を補足し
ましょう。9月27日付の「正論」で藤岡信勝氏が
教科書検定制度の歴史を取り上げ、最後に「今日ほ
ど文科省官僚の権限が強大化し、しかもその官僚機
構に左翼・反日勢力が浸透してしまった時代はない」
と結んでいました。
信じたくないですが、その結果として、我が国の
「国力」増強にさえ反対するような若者が大量に輩
出されるようなことが続けば、「国家100年の計」
として“我が国の未来はますます危うくなる”と感
じざるを得ません。日本の大学の国際的なレベルダ
ウンについては(武士の情けで)あえて取り上げな
かったのですが、それらの改革を含め、「教育改革」
も“任重く道遠し”であることがわかり、気が重く
なっています。
▼「文化」が「国力」に及ぼす影響
さて「文化」です。「文化」こそ、私など素人が立
ち入ることができない分野なのかも知れませんが、
「歴史」を学ぶ過程において、「歴史」と「文化」
が互いに“影響し合っている”ことを何度も実感し
ました。歴史的な出来事や変化が「文化」を形成し、
一方で「文化」がその社会の歴史的経験や進路に影
響を与えているようなことです。
たとえば、大東亜戦争を境に我が国の「文化」が大
きく変わったことなどからもわかるように、戦争と
か革命はしばしば「文化」の変化を引き起こし、逆
に、芸術や音楽などの「文化」が「歴史」に反映さ
れたり、時に社会変革の“触媒”になっているよう
なこともしばしば発見しました。
それでは、この「文化」とはどのようなものか、か
ら入っていきましょう。一般に、「文化」は「人間
が作り出した全てのもの」を指す場合が多いようで
すが、具体的には、「食生活・暮らし方・文字・言
語・農業」など社会の仕組みを担うものから、「哲
学・芸術・道徳・宗教・科学・価値観」など、具体
的な形がない精神的なものまで「文化」と呼ばれて
います。
歴史の例を挙げれば、毛沢東が「文化大革命」とい
う名前をつけた理由は、当時、毛沢東は、中国が資
本主義の復活の危険に直面していると認識し、共産
主義という社会制度やイデオロギーのみならず、
“人間がつくりだす”価値観、つまり「文化」その
ものを根本的に変革することを目指したためと言わ
れております。
さて、「文化」としばしば混同される「文明」は、
「人々の生活を豊かにするための物質的なもの」を
指し、具体的には、「建築・工業製品・交通手段」
などが含まれます。したがって、「文化」は“心を
豊かにするため”のものであり、「文明」は“生活
を豊かにするためのもの”とも定義されていますが、
一般的には、「文明」は“「文化」を含むもっと広
範な概念”であると解釈されているようです。
冷戦が終焉した時、フランシス・フクヤマは、『歴
史の終わり』を上梓し、「リベラルな民主主義が普
遍的になる」ことを主張し、一世を風靡しました。
そのような考えの対極にあったのがサミュエル・ハ
ンチントンの『文明の衝突』でした。ハンチントン
は、「西欧的な民主主義が普遍的になることはなく、
西欧と非西欧、合わせて8つの『文明』が時に対立、
または共存していくのが人類の未来である」と説き
ました。日本版は550ページに及ぶ大作ですが、
私も当時、夢中になって読破したことを覚えていま
す。
ハンチントンは、国際政治の視点から、「文明」は
「広範な『文化』のまとまりである」と解釈しつつ、
「社会制度や宗教など、人間が社会の中で自らのア
イデンティティを定義する決定的な基盤を含む」と
捉えました。一方、「文化」は、「『文明』より具
体的な概念であって、特定の地域やコミュニティに
おける生活様式や価値観を指す」と解釈していたよ
うです。
したがって、「文明の衝突」という表現は、「異な
る社会制度や価値観を持つ大きな集団間の対立」を
強調するために用いられ、国際政治における対立は、
“単なる文化的な違い以上のものである”というハ
ンチントンの視点が反映されているようです。
実際の冷戦後の国際社会は、ハンチントンが予告し
たとおり、異なる「文明」の対立や衝突、時には、
ウクライナ戦争のように「文明内の衝突」を繰り返
しながら、現在に至っていることは説明を要しない
と思います。
さて、ハンチントンが分類した8つの「文明」とは、
西欧、中国、日本、イスラム、ヒンドゥー、スラブ、
ラテンアメリカ、アフリカを指します。つまり、日
本を独立した1つの「文明」として扱っています
(この点も、同書が日本で人気があった理由でもあ
ると考えます)。
ハンチントンは、「日本文明」を日本という中核国
と同一(つまり、“一国家一文明”)として捉え、
その理由として「日本の独特な文化を共有する国は
なく、他国に移民した日本人がその国で重要な意味
を持つほど人口は多くないし、かといって、日系ア
メリカ人のように移民先の国の文化に同化すること
もない。日本の孤立の度がさらに高まるのは、日本
文化は高度に排他的で、広く支持される可能性のあ
る宗教とかイデオロギーを伴わないという事実であ
り、そのような宗教やイデオロギーを持たないため
に、他の社会にそれを伝えてその社会の人々と文化
的な関係を築くことができない」と解説しています。
まさに“しかり”でしょう。
さて、読者の皆様は、「日本文明」を構成している
「日本文化」というと何を思い出すでしょうか。だ
れもが真っ先に日本人が持つ精神性を表現する言葉
として使われる「和の文化」を思い出しそうですが、
具体的には、歌舞伎、茶道、華道などの「伝統芸能」、
寿司、天ぷらなどの「食文化」、地域ごとに行なわ
れる「祭り」がお盆や正月などの「行事」、神道や
仏教などの「宗教」、木造の伝統建築や庭園などの
「建築」、それに最近は、アニメ、マンガ、ゲーム
などの「ポップカルチャー」でしょうか。
最近、「食文化」や「ポップカルチャー」などは世
界各地に普及し始めていますが、その他の「文化」
が国内から外に出ることはほとんどないでしょう。
よって、ハンチントンは、このような日本を「最も
重要な孤立国である」とも付け加えています。
改めて、「国力」を構成する要素としての「文化」
や「文明」の国際比較は、これらが非常に複雑で多
面的なものであり、その全てを包括的に比較するこ
とは難しいことがわかります。
つまり、その国や地域のアイデンティティや価値を
他の国や地域から区別することは可能であっても、
特に「日本文化」の「孤立性」のような特性を有す
る場合、他の国や地域に対する「影響力」とか「地
位」を高めることなどは不可能に近いのです。
一方、中国のように、「中華民族の偉大なる復興」
を掲げ、東アジア地域のみならず、国際社会に対す
る影響力を“力づくでも”拡大しようとすると目論
む国も存在しています。その中には、社会制度や経
済的影響力に加えて、中国の「文化」まで包含され
ていると考える必要があるでしょう。
▼「文明の衝突」を回避する要件と日本の役割
もう少し続けましょう。私の読み込みが足りないせ
いかも知れませんが、ハンチントンは、ウクライナ
戦争のような“「文明内の衝突」を回避する処方
箋”については具体的な提案をしていません。
『文明の衝突』という書籍名からして、“異なる
「文明」間の衝突”に焦点を絞り、「文明内の衝突」
については、それぞれ相対する国が知恵を絞って解
決しろ、ということなのだろうと推測しています。
一方で、ウクライナ戦争は、ロシアの立場からすれ
ば「文明内の衝突」でしょうが、ウクライナはNA
TO加盟をめざす、つまり、「文明圏の移動」を望
んでいるのですから、この戦争は「文明の衝突」と
も解釈できるでしょう。
同じことは台湾問題についても言えるでしょう。中
国からみれば台湾は国内問題ですが、台湾はすでに
西側の一員とも解釈できますので、かつて「台湾は
中国の一部」と認めた事実はあっても、アメリカや
日本は「中国の国内問題」と簡単に割り切ることは
できないのです。その背景には、中国の野望が“台
湾に留まらず”、やがて世界を2分するような「文
明の衝突」に発展することを警戒し、何としてもそ
れを阻止したいと考えていることもあるのでしょう。
話を戻しましょう。ハンチントンは、来るべき時代
の「文明の衝突」を避けるために重要な3つの要件
を提案しています。
第1の要件は「それぞれの文明国が他の文明内の衝
突への干渉を慎むこと」、第2の要件は「それぞれ
の中核国が交渉を通じて文明の断層線で起こる戦争
を阻止すること」、そして第3の要件は「それぞれ
の文明の普遍主義を放棄して文明の多様性を受け入
れ、その上であらゆる文化に見いだされる人間の
『普遍的な性質』、つまり共通性を追求していくこ
と」としています。
その上で、「それぞれの文明に基づく国際秩序こそ
が、世界戦争を防ぐ最も確実な安全装置である」と
結論づけました。
昨今の国際情勢をみるに、現実の世界はこの提言を
全く無視していることがわかります。第1と第3に
反することは、冷戦終焉後、アメリカが先頭に立っ
て何度も繰り返し、その反作用が今日の対立を生ん
でいるという見方もできるでしょう。また、そのよ
うな歴史的事実をなんら顧みず、近い将来、手段を
選ばず、同じよう干渉を目論んでいるように見える
国もあります。
私は、「文化」や「文明」自体が大きな影響力を持
たない日本が果たすべき役割は、ハンチントンが提
案する第2の要件の「粘り強く交渉を続け、文明の
断層線で起こる戦争を阻止すること」にあるのと考
えます。
歴史をさかのぼってみても、覇権国・中国に「日出
ずる国」との書簡を送り、「日の本」から「日本」
という国名の由来にもなったことをはじめ、福沢諭
吉がアジア諸国との連携を諦め、「脱亜入欧」を唱
えたことなど、我が国は建国以来、中国や朝鮮半島
とは別の“路線”を歩んできました。
昭和初期には確かに“行き過ぎた”部分もありまし
たが、我が国は今後とも第2の役割を演じる宿命に
あるのではないでしょうか。それこそが、東アジア
の東端に位置し、依然、他の文明と違い、孤立した
“一国家一文明”の「日本文明」を8文明の1つと
して残したハンチントンの国際政治学者としての理
性を超えた、ある種の期待感さえあるような気がす
るのです。
実際に、ハンチントンは、『文明の衝突』に続いて
上梓した『引き裂かれる世界』の中で、「日本は、
その文明の境界が国家の境界と一致している唯一の
国だ」として「自動的に助けてくれる“家族”がい
ない」とする一方で、「日本は独立した調整者とし
ての役割を果たせるユニークな位置にある」と「世
界は日本に『文明の衝突』を調整する大きな機会を
もたらしている」との期待感を滲ませ、「日本はも
っと外向きにならなければならない」と強調してい
ます。
しかし、文明的な孤立国の日本がその自覚と能力を
保持し、“調整者”として役割を果たせるかという
観点に立つと、相当厳しいことも明白です。実際に
は、「文明」は孤立していても、価値観や志を共有
できる「同志国」と連携しつつ、経済力、政治力
(外交力)、そして軍事力など「国力」の他の要素
を存分に活用できるか否かにかかっているのでしょ
うが、「文明」は異なっても“アメリカ寄り”にな
っており、それによって“独立性”を確保できない
ということも足かせになる可能性もあるでしょう。
現下の情勢をみるに、ハンチントンの予想した「文
明の衝突」が現実のものになっていますし、近い将
来、日本自体が当事国になる東アジア地域の「衝突」
も覚悟しなければならないでしょう。
とは言え、まだまだ本格的な「衝突」には至ってい
ませんので、「文明の断層線で起こる戦争を阻止す
る」ため、「日本文明」の中核国として責任の行使
ができるか否か、我が国は人類社会の未来を左右す
る“重要なカギ”を握っているのかも知れないので
す。
▼「日本社会」の現状と課題
繰り返しますが、実際問題として、我が国が上記の
ような意思や資格を含めた“能力”があるかどうか、
について真剣に考えるととても悩ましくなります。
再度、「文化」の定義に戻りますと、冒頭に紹介し
ましたように、「文化」には「哲学・芸術・道徳・
宗教・科学」など、具体的な形がない精神的なもの
まで含みます。我が国にあっては、「自由」「民意」
「平等」「ヒューマニズム」のような形に見えない
ものが「日本文化」を支配しています。つまり、日
本の「社会全体」を指すと言っても過言でないでし
ょう。
作家の三島由紀夫氏は、割腹自殺をする約半年前に、
「このまま行ったら日本はなくなって、その代わり
に、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間
色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東
の一角に残るのであろう」との言葉を残し、将来の
日本を憂いました。
あれから50年余りが経ち、日本はなくなりはしま
せんでしたが、今の日本は、三島氏の予言以上に国
家の基盤も経済状態も一層苦しくなって、日本社会
や国民全体が向かうべき方向を失い、混乱している
ようにも見えるのです。
また、前回も引用した京都大学名誉教授の佐伯啓思
氏も2013年に『日本の宿命』を上梓しましたが、
その動機として「今日の日本社会のありように対す
る絶望的なまでのいらだちを感じ、その真因がどこ
にあるのかを自分なりに確かめてみたかった」と
「あとがき」に本音を披露しています。本書の帯に
は「偽善栄えて、国滅ぶ。」とありましたが、それ
らの細部は省略します。ただ、当時の私には、佐伯
教授の“いらだち”がどこから来ているのか、明確
には理解できませんでした。
しかしこのたび、『我が国の未来を見通す』と題し、
可能な限りのデータを逐一明らかにして、我が国の
未来を見通そうとしましたが、「このままでは、我
が国は人類社会の救済はおろか、数年先の未来さえ
“見通せない”」ことを私なりに発見してしまいま
した。
その原因こそ��、「日本社会」そのものにあり、そ
の“ありよう”に対する“むなしさ”とか“やるせ
なさ”がほぼ頂点に達していることも偽らざる心境
なのです。
三島由紀夫氏の“憂い”から50年あまり、佐伯教
授の“いらだち”から10年余りが過ぎ、「日本社
会」は当時よりもはるかにひどくなっており、もは
や限界に近づいているとさえ思うようになって、今
では、両氏の“憂い”や“いらだち”にほぼ完全に
共感できる自分がいるのです。
さあどうしましょうか。次回以降、「国力」を構成
する「ハード・パワー」を総括し、いよいよ「ソフ
ト・パワー」としての「国家戦略」と「国家意思」
を取り上げたいと考えています。「日本社会のあり
よう」の次元を超えて、「国の形」そのものを議論
する必要性を感じています。一個人の知見をはるか
に超えるテーマですが、少なくとも、「問題提起」
まではトライしてみたいと考えています。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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