Tumgik
#椿づくし
oginoyoshifumi · 1 year
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椿の器 考 2月23日〜3月9日 10:00〜17:00 陶庫和室ギャラリー 挿花は野の花をいける蒼の会の方々です。 会期中会場は様々な椿で溢れているようです。 引き続きよろしくお願いいたします。 Posted @withregram • @toko_hanaawase_kusaawase 『椿の器考』より #陶庫 #益子焼 #益子 #民藝 #陶器 #花あわせ草あわせ #椿づくし #野の花をいける #椿の器考 #器好き #季節を感じる暮らし #器のある暮らし #花のある暮らし #暮らしを楽しむ #丁寧な暮らし #tokomashiko #mashiko #mashikoyaki #japan #mingei #pottery #onthetable #handmade #japanesepottery #madeinjapan (陶庫) https://www.instagram.com/p/CpKY2zirzJX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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jujirou · 2 years
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おはようございます‼︎ 秋田県湯沢市川連は、今にも降り出しそうな曇り空です‼︎ 昨日も休み‼︎…でしたが、やり忘れていたお椀の塗り直し品の水研ぎ作業‼︎ お椀の上塗り後、塗りムラが有ったり、塵が着いたり、漆が垂れた箇所を水研ぎ作業‼︎ そして今日も休み‼︎…ですが、その他アレコレと行わなきゃならない作業も有りますが、とりあえず今日は嫁さん実家にご挨拶やら、酒呑み⁉︎やら、今日もアレヤコレヤと有りそうですが、一つ一つコツコツ頑張ります‼︎ 皆様にとって今日も、良いお盆休みと成ります様に‼︎ https://jujiro.base.ec/ #秋田県 #湯沢市 #川連 #川連漆器 #川連塗 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #秋田県の工芸品 #秋田工芸 #秋田工芸品 #秋田のクラフト #秋田の物作り #秋田のものづくり #寿次郎 #寿次郎椀 #12面カップ #椿皿 #5寸椿皿 #漆と2種類のブレンド砥粉と珪藻土を炭化した粉を混ぜ合わせた下地漆 #地ノ粉 #2種類のブレンド砥粉 #秋田県産珪藻土 #水研ぎ #エビス #エビスバール #塗り直し #kawatsura #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro (秋田・川連塗 寿次郎) https://www.instagram.com/p/ChN9TfnPC0K/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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eijukawai · 5 months
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つばき
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2023.11.25
今日も久々に花の文化園に行って来ました。毎度のことながら花の文化園に近づくにしたがって天気が悪くなってくる。
いつもの事なので、まぁ仕方ないかって割り切っていたんですけど、園に着いたら晴れだしてきました。でも、こういう時に限って開園時間になってもシャッターが開かない。すこし遅れて、シレっと開園しました。
これは晴れている間ん急いで撮らなければと思い、思わず駆け足でもみじ谷に向かいました。やっぱり紅葉は晴れている間に撮りたいですもの。
そう言えば、椿ってもう咲いているのかなって思ってつばき園を見に行ったらピンクの椿が咲いていました。
水仙も咲いてるって聞いたんですけど、咲いてる水仙を見つけることができませんでした。
そろそろ冬の花も咲き始めましたね。
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papatomom · 1 year
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20230312(sun)
数日前までtumblrのタイムラインにもミモザの投稿がちらほら見られた。
古い本だが「イタリア人はなぜクヨクヨしないの?」(ルカ・ローリア著)という短編集の「幸せな家庭」という物語に、3月8日は女性の日で、男性が愛する人や母親にミモザをプレゼントするというようなことが書いてあったのを思い出した。
黄色い花が春の訪れを告げているようで、ミモザの花を見るとちょっと元気が出る。
さて2月、3月は年度末のからみもあり、仕事が忙しくてならない。そんななか春の陽気に誘われて(なんと陳腐な定番フレーズ💦)、数か月ぶりの登山、いつもの文殊山へ登ってきた。
黄砂で山から眺める景色も霞んでいたが、そんな中お目当ての「ヒロハノアマナ(広葉の甘菜、県の県域絶滅危惧Ⅰ類)」を観察することができてよかった。
他にも満開の河津桜や黄色いミチノクフクジュソウ、ジャノヒゲの青い実、一輪だけ咲いていたカタクリの花、写真にはありませんが、椿やショウジョウバカマ、スミレなども咲いていて、少しずつ山も色づきはじめている、そんな快適な山歩きだった。
山に登ると、すれ違う方と「おはようございます」「こんにちは」と普通に挨拶が出来る。特に小学生の子らは、大きい声で挨拶してくる。自然に笑顔になる。
ところで、数日前に沖縄のお土産を沢山いただいた。特に琉球焼菓子「くんぺん」は評判がよかった。オリオンビールも本日おいしく頂きました。
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qofthequinine · 3 months
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椿
この時期は寒椿が咲く。道に落ちた真っ赤な花びら。少しドキッとしてしまうが、色合いが植物だ。自分も、友達を追いかけていたところを他の友達に階段の手前ではがいじめにされたあと、パッと解放されたら倒れ込んで、眉毛の筋肉が裂けた。あのときの廊下に流れた色はよく覚えているが、あの傷を受けた瞬間もそのあとも、痛くなかった。怖いだけだ。駆けつけた先生に渡されたタオルの枚数は覚えていないけれど、相当な量だったと思う。あと、出血に気づいた瞬間に、本能的に腕を思いっきり押し付けて自分で止血していたのは、どこで覚えたんだろうか。
椿。来月には咲くだろうか。本物の椿はもっと恐ろしい。赤い小さな花が開かないままに、ボタリと落ちる。首が落ちるわけだ。縁起が悪い花のはずだ。そして、椿がある場所はなぜかひっそりしている。家の中の人目につかないところ。
帰るべき実家には椿が植ってある。というか、なぜか先祖を辿ったり地理条件とひいおばあちゃんの話ぶりと地元の江戸からの古文書を読むに、どう考えても椿はよくないように思うんだが、なぜか家紋に椿が入っている。
昔読んだ少年向けの本に、冬休みの旅行先で、庭にある椿の頭が一斉に顔になって笑い出し、さらには落ちていく、という描写があった。で、それを祓う呪文は、「ノウマクサンマンダバサラダンカン」聞き覚えがあるなあ、と思っていたら、母方の実家でいつも唱えていた真言だった。
今年は椿が咲くだろうか。
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nnn6u6 · 3 months
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たまには甘い絵。大人もダメになる瞬間があるやつ
ちっちぇ生き物
(日記)
・Tumblrライブの機能、おわるらしい。一回も使ったことも見たこともないけども。アプデしたらなんかまた記入するところが変になっているかも……
・家の椿の蕾がやっと色づいた。咲くのが楽しみ。万両も真っ赤な実を蓄えて大きく育っている。
・ダンジョン飯、イヅツミが好きすぎる。ちゃんと追ってた漫画が終わる時
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oniwastagram · 1 year
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📸法然院庭園(京都市左京区)① Honenin Temple Garden, Kyoto ——2023年は今週末から。毎年4月1日〜7日に特別拝観が実施される、哲学の道からすぐ近くの浄土宗開祖・法然上人の名を冠する寺院。 季節ごとの“白砂壇”だけでなく特別拝観では桃山時代の方丈建築や襖絵、そして方丈庭園が見どころ。 ———————— 2月に雪の様子を紹介した法然院。今週末から1週間、春の特別公開があります。 特別公開期間しか見られない方丈は、元は伏見にあった後西天皇の皇女の御殿(桃山時代・1595年の建築)を移築したもので、その中に描かれていた狩野光信の襖絵は国指定重要文化財となっています。近代日本画家・堂本印象筆による襖絵や池泉庭園も。 ▼他の写真や解説のつづきは @oniwastagram のプロフURLかこのURLから。 For more photos and commentary, please visit @oniwastagram 's profile URL or this URL. https://oniwa.garden/honenin-temple-%e6%b3%95%e7%84%b6%e9%99%a2/ ———————— #japanesegarden #japanesegardens #japanesearchitecture #japanarchitecture #kyotogarden #landscapedesign #beautifuljapan #beautifulkyoto #japanarchitect #japandesign #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #kyototrip #kyototravel #kyototemple #庭院 #庭园 #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #京都寺院 #京都旅行 #京都観光 #哲学の道 #椿の寺 #京都特別拝観 #京都特別公開 #おにわさん (法然院) https://www.instagram.com/p/CqYUQ_RPIks/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tutai-k · 1 year
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表現するという暴力、記録するという誠実
4月22~24日のあいだ、水俣へ旅をした。 水俣という土地のことを、わたしは石牟礼道子の『苦海浄土』『椿の海の記』『魂の秘境から』、この三冊の本でしか知らない。石牟礼道子を読もうと思ったのも「水俣」という地に興味があってではなかった。ネイチャーライティングやエコクリティシズムに興味があり、それらの本を読むと必ずと言っていいほど、石牟礼道子の名を目にした。だから読んだ。それはソローの『森の生活』を読むようなもので(『森の生活』は、あまりにおじさんの愚痴がひどくて耐えられなくて上巻を読んで挫折した。なんなんだ、最近の若い者はイリアスも読んでないとかいいだすの……わたしは中学生の時に読んだけど意味がわかんなかったよ)『椿の海の記』を読んだとき、そこに特別な感情はなかった。次に、と手を伸ばした『苦海浄土』、ここで、「水俣」という土地が、わたしの前に肉感をともなって立ち現れた。いや、わたしの足下に地盤がせり上がってきた、とでも言うべきかも知れない。 そこが足をつけて歩くことのできる土地であり、人が生きる土地であり、――文明に引き裂かれた土地である、という「足下」に気づいたのである。
水俣という土地を旅して経験したことは、無数にある。そしてそれは、旅を終えて一週間で言語化できるような体験ではなく――水俣という土地に「水俣病」という人間による厄災が降りかかった知識を得て、それを糧にわたしに何らかの変化があった、と理由付けすることもできるのだが、その知識を通り越したところに、この旅での経験や得たものはあったと思う――それをこの日記というかたちに落とし込むのか(ここに書き記すというのはわたしとしては難しいと思っている)、創作物としてなにかひとつ作品をつくるのか、それはまだ未知数だ。 友人に連れて行ってもらったヘドロで汚染されてしまった海を埋め立てて作られたエコパークで、不知火海を望んでいくつもたたずむ魂石、その魂石の話が印象的だった。 曰く、 「みんな最初は、何かを作ろうという形や目的があって石を掘り始めるんだけど、硬くて削るのは大変で、削っているあいだに何も考えられなくなって無心で彫り続けることになる」 ここにたたずむ魂石は、祈りや追悼のため、に作られ佇立してるものだろう。祈りや追悼、自分自身の葛藤に折り合いをつけるため……さまざまな意図や目的、目標とするかたちがあって彫り始める。それでも、彫っているとき、祈りや追悼・葛藤すら忘れてしまって彫ることになる……。わたしはそう解釈をした。 わたしは小説という表現技法を持つ人間だ。自分自身の感情や知識、経験を、小説という形状にこね上げる仕事をしている。この水俣の旅でも、得たものを「還す」には、言語による表現で輪郭を描くしかないのだが、「ものを作る」という行動には目的が伴ってしまう。わたしはまだ利己的で、この経験を自分の創作の糧にしたいという欲がある、石を彫るような無心さを未だ持��ず、「わたし」にこだわっている。 それはなにも水俣を旅した、という経験だけではない。いままで行った多くの旅先、これまでした貴重な体験、読書、美術品の鑑賞、果ては野鳥の観察まで、わたしは「わたし」の糧として、それらを見ている、そしてそこから創作をしている。 湧き上がってくる創作意欲というのは利己的なもので、「無心さ」をわたしはいまだ持ち得ていない。フィードバックは必要だ。だけど、わたしはまだ、「わたし」のためにしか、この経験を書けない。 丸い、勾玉のような魂石に触れた。それは一見すると、どんなかたちにも見えたし、どんなかたちにも見えなかった。この魂石を彫ったひとは無心だった。そのことを、あの手のひらに感じたやわらかい丸みとともに思う。
「表現すること」を多く感じた旅だった。 友人は最初、水俣に行ったとき、「道に落ちたミカンの写真しか撮れなかった」と言っていた。 水俣市立水俣病資料館では、膨大な数の写真を見た。壁一面に貼られた遺影が印象的だった。水俣と言う土地や水俣病の歴史をわたしに丁寧に話してくれた友人は、何度も何度も「写真」について語った。 写真に撮られる患者、水俣病の象徴として撮影される橋、ドキュメンタリー映像で演出される手。そして、水俣の住人でチッソの労働者でもあった鬼塚巌さんの「写真」。鬼塚さんは、写真が趣味で、最初はそんなつもりもなくただ水俣の風景や生き物の写真を撮っていたそうだ。それが、労働争議や水俣病の写真を撮るように……。 鬼塚さんについての話はとても印象的だった。そして、水俣と「写真(カメラ)」の関係の、言葉を選んでも選びきれない葛藤。簡単には言葉にはできないが、写真は「撮ること」が主体になってしまう表現物だ。いや、表現物というのは表現を「する側」に主体性があるのは当たり前のことなのだが、写真という表現形式において、表現を「される側」……被写体、というのは、実はかなり置いてけぼりになっているんじゃないのかと思う。 「撮られる」という暴力、「記録される」という暴力、それは一方的にやってきて、一瞬を切り取って「見せたいもの」「を」「しか」「見せない」。そして鑑賞する側も、その「見せたいものをしか見せられていない」状態の中で、「見たいもの」「を」「見る」。多重の選択がある、撮影者・鑑賞者のまえで、被写体は無防備だ。 水俣市立水俣病資料館では、写真撮影は禁じられていない。だが、その撮影した写真は、私的な使用にのみ許可されている。SNSなどに投稿したりすることは禁じられている。「撮る」こと、その写真を「保持」すること、その良心・誠実にまなざしがむけられていた。
水俣の旅について、書きたいことは多々ある。 そのなかで、わたしは多分「撮ること・撮られること」という部分に、自分自身が表現する人間だからとてもつよく関心を持つのだと思う。 何度も言うが、旅で得たものについて、���語化はまだ先のことになりそうだ。ただ、「表現すること」について考えたこと、考え・苦しんだことだけは、いま、このやわらかい感覚のときに、綴ってしまいたいと思った。
緒方正人さんの『常世の舟を漕ぎて』を、相思社で購入した。今日読了した。日月丸の航海を語る友人の声を、何度も何度も思い出す。 緒方正人さんも、書中の語りで幾度も「表現」という言葉を使っていた。
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jinsei-pika-pika · 5 months
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ファッション業界歴「40年」、スタイリスト北村道子の哲学
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北村道子:1949年、石川県生まれ。10代の頃にサハラ砂漠やアメリカ、フランスを放浪した後、30代でスタイリストの道へ。「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」で第62回毎日映画コンクール技術賞を受賞。著書に「衣裳術《新装版》」「衣裳術 2」がある。今年の夏に「衣裳術 3」を出版予定 PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
 日本を代表するスタイリストとして地位を確立しているのが、現在73歳の北村道子だ。10代の頃にサハラ砂漠、アメリカ大陸、フランスで過ごした後、30代でスタイリストのキャリアをスタート。初期は広告や資生堂の企業文化誌「花椿」でスタイリングを担当していたが、森田芳光監督の映画「それから」に主演だった松田優作の指名により参加することになった。以降、「キッチン」や「幻の光」「東京日和」など数々の映画の衣装に携わるほか、雑誌「流行通信」や「スタジオ・ボイス(STUDIO VOICE)」などでも活動するようになる。
 切りそろえられたグレーヘアにメガネという佇まい。そして独自の人生論やファッションに対する考えを、まるで哲学者のように語る北村の言葉には、人を惹きつける強いパワーがある。業界歴40年以上という彼女に自身のキャリアをはじめ、変化するファッションの価値観や、最前線で活躍するために大切にしていることについて語ってもらった。
映画が自分の基盤
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PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
WWD:衣装を手掛けるようになったきっかけは?
北村道子(以下、北村):金沢の美大で比較人類学を教えている先生がいたんです。その先生が調査で海外へ行くことになり、私がどうしても一緒に行きたかったので、親に懇願して同行することができました。それからアメリカ大陸の横断を経て、最後は南米のグアテマラにたどり着いたんです。そこに住むネイティブアメリカンのオジブワ族の村で民族衣装やビーズ付けを学び、衣装を作ることに興味を持ち始めました。
WWD:10代の頃から世界中を旅していますが、海外を経験して得たことは?
北村:危険を瞬時に肌で感じること、そこの地の宗教を調べて旅をすること、子どもたちと仲良くなり情報を交換することが大事だということを学びました。当時はiPhoneがない時代でしたが、今でもこれらのことを実行しています。
WWD:一日一本は映画を見るというシネマホリックな北村さんですが、衣装づくりやスタイリングは映画からインスピレーションを受けることが多いですか?
北村:映画監督ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)の作品のカメラマンとして知られているロビー・ミューラー(Robby Muller)に影響を受けています。彼は撮影を行う際、長回しをするのでセットは作らず、自然光のみを使い、カメラのために特別な装飾美を施さないんです。彼のようにリアリティを追求したいので、私も撮影現場でヘアメイクの微調整はしないようにクリエーターたちにお願いすることが多いですね。
WWD:衣装や写真など、「モノクロ」にこだわる理由もミューラーの影響でしょうか?
北村:ミューラーが言うように、モノクロというのは色がつかない世界であり、想像なんです。たくさんの色で溢れているこの世界でモノクロのものを使うと、実際に目に映る色は色か黒だけれど、想像力を豊かにさせてくれるんです。だからこそ、映像の細部や着るモデルの個性に目を配ることができると思います。
「価値とは何か?」を問うこと
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PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
WWD:ジェンダーレスやサステナブルなど、世間のファッションへの価値観が以前と今とでどう変化していると感じますか?
北村:ジェンダーレス化やサステナブルはもはや当たり前のこと。特に環境問題について、私たち人間は脆く、弱い生き物であるということをまず理解し、地球の問題というよりも人間の問題という視点を持つことが重要です。だから価値観という言葉にくくるべきではありません。むしろ今、「価値とは何か?」を自分自身に問うべきではないでしょうか?
WWD:憧れだったファッションが環境問題により悪者になっていますが、今ファッションの何を信じればいいのでしょうか?
北村:一概にファッションが悪者にされているとは思わないです。例えば、量産型のファストファッションが環境にダメージを与えているかもしれませんが、若い子たちが低価格で服を購入できるじゃないですか。そういう手段があることで、Z世代の子たちはトレンド関係なく自分のスタイルを作ることができる。「かっこよくなりたい」という感情ではなく、「かっこいいとは何だろう」と問いながら、自分の中の“かっこよさ”を見つけることが重要です。まずは一歩引いて、俯瞰で自分を見てみること。そうするとあなたの“姿”が見えてくるはずだから。
WWD:それは、さまざまな仕事にも通じる部分がありますか?
北村:仕事に対しての考えを言うならば、一旦決めたことはぶらさないこと。最初に、その仕事をエンジョイできているかを自分に問うてみてください。もし楽しめていないのなら、仕事は一人ではできないので、関わる相手をどう見るかという観察をしてみるといいでしょう。
WWD:戦争やコロナ禍という情勢が揺れる中、ファッションが持つ力とはなんでしょうか?
北村:ファッションの力については分かりませんが、服の力はあります。人々はデコラティブなものから機能美のある服を頼りにしています。それは、地球が変化していることとパラレルな関係です。
WWD:ファッション業界の最前線で活躍する上で心掛けていることは?
北村:自分の道を失わないことです。例えば、歌手のビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)がいつもオーバーサイズの服を着ていること。周りに流されることなく、彼女は自分だけが知る「自分」というものをちゃんと理解し、独自のスタイルを貫いていると思います。また情緒を養うことも大切です。「人の中心は情緒である」と言う数学者の岡潔の理論があるように、情緒を育むことで共感力や思いやりを持つことができ、豊かな人生を築くための大きな力になってくれるでしょう。
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dai-mori · 1 year
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Takaido, Suginami, Tokyo / Apr. 2023
カメリヤ、ドンベク、椿。原油高、先物小麦の値上がりでパンが高くて厳しいねぇ。ツツジが満開に近づき、今週はちと肌寒い日が続き、今日の雨は重たいけど、新緑を育む恵みと思えばたぶん晴れるであろう明日はより一層の清々しさを感じられるだろう。されど水星の逆行も始まったし様々なトラブルには気をつけたいところ。GWは暦通り休みだけど、どこかに出かけるといっても人混みは嫌いだから近場でのんびり過ごそうか。
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torii-tsubaki-info · 3 months
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第7回 人形と絵の「春」展
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会期:2024年3月13日(水)~19日(火) 時間:9:00~21:00(最終日15:00) 会場:丸善・丸の内本店 4階ギャラリー
参加作家: 青の羊 ayaguma 今井亜樹 ウエノミホコ 植田茉莉子 上渕翔 小畑すみれ 影山多栄子 喜藤敦子 雲母りほ くり くるはらきみ 黒木こずゑ 小暮千尋 kochi こみねゆら 紗矢香 柴田貴史 鈴木ゆきよ せいこ 青扇 せきぐちよしみ 高田美苗 田中アユミ 田中早苗 ちゃお 戸井田しづこ 鳥居椿 豊永侑希 中井柘榴 長瀬萬純 永井健一 永見由子 丹羽起史 Noe/高橋野枝 萩原まさえ 坂東可菜 日香里 藤本晶子 保坂有美 maiko  マキシム 松田珠江 マツモトヒラコ まな 水樹尚子 三谷拓也 宮本香那 森馨 森下ことり 山吉由利子 吉水たか代 吉村眸 ヨル(五十音順・敬称略)
冬が終わりようやくやってきたまばゆい春。 人形と絵の作家たちが表現する「春」をお楽しみ下さい。
3月13日(水) 10:00より購入整理券の抽選をいたします。 抽選終了後に販売を開始します。
購入整理券は1枚につき1作品ご購入いただけます。
整理券で購入される際のお支払いは、ご本人様のみとさせていただきます。
初日のみ、会場でのお支払いは現金・クレジットに限らせていただきます。
振込と代引きでの決済はお断りさせていただきますのでご了承ください。
一部の作品につきましては抽選販売方式とさせていただきます。 最新情報は主催ドルスバラードHP(http://www.dolsballad.co.jp/)を  ご確認いただけますようお願い申し上げます。
電話でのご注文は3月14日(木)11:00より開始いたします。
転売目的でのご購入は禁止しております。
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dvdhappycom · 7 months
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保健室の美魔女先生 ~先生のヒミツ、握っちゃいました!~ : 椿レオ
保健室の美魔女先生 ~先生のヒミツ、握っちゃいました!~ : 椿レオ スタジオ: サムライポルノ 更新日: 2023/10/16 時間: 121分 女優: 椿レオ 保健室の美魔女、レオ先生。男子の憧れの的で、ボクもなんとかお近づきになりたい!と、仮病をつかって先生に接近!したけど、あっさりと仮病を見破られてしまった。。。いや、違うんです先生!お腹は痛くないけど、アッチの方が溜まりまくってチ●ポがパンパンなんです!お願いだから咥えて下さい!え、ヤッてくれるんですか!?ああ、さすがの舌使いに思わずドビュっと先生のお口に出しちゃいました!いやー、気持ちよかったけど、またまた溜まってきちゃったぞ!ということで、また抜いてもらいに保健室へ!ん!?なにやら保健室からレオ先生の喘ぎ声が。。。ちょっと覗いちゃいましょう。あ、こ、校長先生とイケナイことしちゃってる!! ***********************************
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【DVDハッピー】 https://dvd-happy.com/ ストリーミング・ダウンロード・DVD $1.49~ 正規品最安値保障 ***********************************
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keredomo · 10 months
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悪夢
 見知らぬ男が肩の半ばあたりですらりと軀をスライスされた。  ヒッ、と喉が痙攣し、息を飲み下せない。男はその身を切り落とされたまま、平然と私の前に立ちつくしている。本来ならば、身体組織が顕になり血がどうどうと溢れてやまないはずのその断面は、なぜか黒地に橙色のまだらが無数に滲む平坦な模様をなしており、橙色の楕円のすべては天体観測に見る恒星のようにぼんやりと発光していた。肩から上のない男は、口もないのに、どこからか発声して私に語りかける。「なんぴともすべて門をくぐる。椅子はみどりの黴に覆われて、蛸――」瞬間、巨大な蛸が私のからだに濡れたまま纏いつく。無数の鳥肌が立つ。蛸の帯びたぬとぬととぬめった海水が��の皮膚を舐め上げて、逃げ悶えながら這いつくばる身体の、骨という骨がごきごきと音を立てて外されてゆく、痛い、痛い、もういや、痛い、もうやめて!――
 はあっ、と息をあらげて目を覚ます。自室の白い天井が見える。大きな窓に掛けたカーテンを開け放していたせいで、部屋の奥に据えたベッドにまであかあかと届く光に瞼越しの眼球が晒されて痛い。私は昨晩眠りについたベッドにいつも通りに横たわっている。男はいない。蛸もいない。一応、手を確認する。折れていない。からだはこわばりきってぐったりと疲れている。汗がひどい。足の先まで湿っている。夢だった。あれは夢だった。
 休むために眠っているのに、どうしてこんな目に遭わなければならないのか。私はわたしの脳を恨む。東京から沖縄までラッコと共に泳いで渡る夢を見て、起きたらなぜだか肉体的にも疲れ果てていて、その日一日が使い物にならなかった日もあった。だれにも、私にも統御不可能な苦しい夢が日々を圧迫して、どうにもならないので仕方なく受け入れている。
 こんなにも毎晩、ひどい悪夢を見るようになったのはここ二、三年のことだった。それまでは美しい夢も見ていた。今も覚えている、数年前に見た、きらきらと光を湛えた金屏風の前に当時愛していた男が立って、こちらに手を差し伸べていた風景を。椿の花弁がおびただしく舞うなかで、とうに失ってしまった男が私に微笑みかけていた。そんな夢を見て、泣きながら目覚めた朝だってあったのだ。
 今はどうだ。眠るたびにグロテスクな夢を見る。神経を逆撫でする光景ばかりが私の認識(認識は夢でも現実でも同じだけ作用する)に襲いかかり、何時間にも及ぶ格闘ののち、疲れ果てて目を覚ます。魚屋に行った日には、イカとイワシが膣めがけて大挙して射精し、私の胎がふくれあがる。不安な仕事を抱えていれば、夢の中で大いに失敗する。仕事だけではない、私生活の延長にある最も忌避したい現実もまた、物語としてありありと立ち現れ、眠っている私の心を折ろうとする。
 明らかに精神を病んでいる。しかし、夢の持ち主であり作り手である私は、夢の光景に苛まれながらもその異常性を楽しんでいて、現実の苦しみ以上を夢の中で苦しむことに負のカタルシスを覚えていて、自罰のために悪夢の日々を手放そうとしない。  そんなお為ごかしに遵じていると、また悪夢をみる。乗るべき飛行機の便があと少しで離陸するというのに、走っても走っても前に進まない。風呂に浸かっているかと思えば尻には溺死体の女の隠毛が触っている。殺人者から逃れて、ペドロ・コスタの撮るような見知らぬ外国の貧困街を走り尽くす。苦しい。痛い。怖い。走っても走っても前に進まない。そうして殺される。殺されても生き返る。また酷いやりかたで殺される。心臓を抉られる。四肢をもがれる。頸に刃物を刺しとおされる。海に沈んで魚についばまれる。陵辱され、奇形を孕む。
 夢に現実世界の象徴化を見ることはスピリチュアリズムに淫するばかげた行為だとも思うが、そう理性的に事を収めるにはあまりにも異常な精度と頻度で悪夢を繰り返しすぎている。
 心当たりはある。日課のように悪夢を見るようになった頃、現実の私は、おのれの抱く「悪意」を封じることを倫理に強要されたのだった。
 褒められたことではないが、私には死を願っている対象が幾人かある。その願いを非倫理的なものとして押し潰し、しかし消し去ることはできず、心のなかに押し込んで飼い始めた。憎しみと怒りと苦しみと暴力性をぐちゃぐちゃに練り合わせた怪物は心の中で暴れ続けて、心臓を内側から喰いちぎろうとする。それと付き合ううち、段々と私の悪夢は激化した。初めは抽象的だったから、ただの悪夢として忘れることができた。夢は次第に具体化していった。その悪夢たちが現実を反映していることに気づいた時には、もう修復できないほどに心が喰い破られてしまっていた。
 こうして夢は、現実の強いる抑圧とはっきり結びついた。悪夢の悪性は私の心の醜さを反映している。そのことを認識できないほど、私の理性はなまくらではない。解釈可能な悪夢が日々わたしの心を蝕む。おのれの醜さに辟易する。自罰は次第に激化する。こうして魘されることでしか、醜い自分を罰することができない。
 ある夜、こんな夢を見た。  ペガサスの被り物をした女が、新宿駅東口の地下道へ降りる階段の踊り場に倒れ込み、今にも出産しようとしている。股からはおびただしく出血し、踊り場は血の海になっている。汚い地面に産み落とされようとする嬰児。ペガサスの女は、被り物をしているからその顔はわからないはずが、青ざめきって今にも死にそうになっているのがわかる。私は手を貸すこともできず、ただ立ち尽くしている。その光景はあまりにも惨たらしく、目が覚めてからもしばらく頭を抱えて魘された。  あの女はきっと、私だった。本当は、私がペガサスの被り物をして、汚い床にへばりついて、命と引き換えに何かを産もうとしていた。血みどろの光景。行き交う人間の靴の泥で汚れきって、不衛生な床。そこで何かを産もうとして絶叫しているのは私だった。誰の助けも得られぬまま、倒れ込んで血の海を広げ続けるのは私だった。
 あの時はわからなかった。しかし、こうして悪夢について改めて考えてみると、あれが自己イメージだったことは容易に理解される。夢は兆候を示さない。夢は象徴と意味を一対一に対応させ得ない。夢は抑圧されたイメージの屈折した表出でしかなく、他者には絶対に読み解けない、極めて自己閉鎖的なものだ。あの女が血の海で倒れていたことの意味は、私にしかわからない。どんなに親しい人間であっても、絶対にわからない。
 眠って、理性の制御のきかない混沌の中で夢を見るのが怖い。それは私を暴く。現実において理性的であろうと抑圧すればするほど、夢は残酷な様相を呈するようになる。とっくに理解している、この悪夢たちを退けようと思うのならば、現実をなんとかしなければならないのだと。現実のほうを、苦心なく生きていられるものに整えなおさねばならないのだと。
 わかっている。何を取り除けば悪夢から解放されるのか。何を手放せば楽になれるのか。わかっていて、迷っている。何を迷っているのかを考えている。
 いつか、それをついに捨てられる日が来るまで、夜がくれば私は諦めてまた眠る。眠って、悪夢に苛まれる。そうやって自分を罰する。考えて考えて考え抜いて、それでもどうしても手放せないというのなら、醜い怪物に喰われて、喰われ果てて、この心がいつか消尽するのを、果てしない絶望感に包まれて見守るだけだ。
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varioussighhorns · 11 months
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20230601
もう一ヶ月経ってしまったけど、
5月の連休に用事があって久しぶりに出かけてました。コロナ関係なくほぼ出かけないからあんまり関係ないのかなと思ってたけど、この感じは久しぶりだなあ、と、久しぶりな感触を味わっています。
ということで、長野の方に行く用事があったので、途中、山梨に寄りました。
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食事と喫茶 椿
山梨県甲府市中央4-3-2
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以前お世話になっていた明治学校のカフェの店主さんのお店です。
こちらでも引き続き自分の音楽を流してくれているらしく、(たしか)定食屋さんって聞いていたので気になってました。
けっこうな門構えで。暖簾の前を少し行ったり来たりして、うろうろしすぎて周囲の人の目に背中を押され、扉を開けると、店主さんが「あらっ」となんか気楽に迎えてくれたのですぐに安心してしまいました。こうやって記事にするといろんなところをサクサク伺っているように見えるかもしれませんが、お店に入るまで、警戒する野生動物のような行動が必要な人間なので自分でもけっこう嫌になることがあります。自分は野生の動物なんだと思うと少し受け入れやすくなりますね。警戒というよりはただただ緊張してるだけなんで、普通に不審者と呼ばれることでしっくりくるのかとも思いますが、警戒と気の弱さの関係が垣間見れる貴重な時間かもしれません。
話が外れましたが、飲み屋みたいな入口だったけど内は落ち着ける雰囲気でホッとしました。通りも古くて、なかなかレトロな建物です。午後の日が差していて隠れ家的な雰囲気もありいい感じだなあと思いました。お年を召したお客さんと若いお客さんの座る背中を見てなんとなくそう思いました��
古い(明治とか大正とかで昭和では無いんだけど)飲み屋というか小料理屋で一人一人がしっぽり呑んでいるようなシチュエーションで、自分の音楽が流れているような、そんな情景を夢を見てる時があったんですが、ちょっとその感じに近いのかもなあ、と。勝手な自分の妄想をなんか1人でぶつぶつ考えていました。
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さて、ご飯を食べに来たので、焼売の定食を。焼売を作るのが好きなので気になっていました。食の感想はおいしいとかそのくらいの表現しかできないので、あんまり参考にならないかもですが、はじめて食べる感じのとろけるような食感の焼売でおいしかった、再確認したくなる感じ。そして付け合わせもとてもおいしかったです。付け合わせでもご飯一杯いけそうでした。罪悪感の無い満腹感で近所にあったらいいのに、、、と。他にも食べたいメニューがあったのでお腹を空かしてまた来ます。食事に気を取られていましたが、喫茶のメニューもあります。夏にはかき氷も。
とまあ、こちらでも自分の音楽流れていて、たべながらゆっくり物思いにふけながら、客観的にじっくり聴けました。流れている変な音楽は自分の音楽ですね。なかなか不思議な空間かもしれません、ほんとに色々と再確認したくなる感じがします。
そしてその足でほんと久しぶりにAtelier Rustさんをちら見して先に進みます。休みだって知ってたんだけど、もしかしたらやってないかな、なんて向かう途中に軽い希望を持ったり持たなかったりしたもので、いざ目の前まで行ってみると、あぁ、とか言って勝手に残念な気持ちになるものでした。また来れる機会に、そんな気持ちで北の方に向かいました。
つづく。
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10年前くらいにネットラジオか何かでよく音楽を聴いていた時期があってその頃にチェックしていたメモがあったので久しぶりに音楽を聴きながらキーボードを打っています。
Syd lane / We Chose The Bomb
曲が増えていて、いい曲でした。しっとりしてて。
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ……………………���………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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hanasakig3 · 1 year
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椿が咲くと年末が近づいてきた気がします #花 #flower #TLを花でいっぱいにしよう https://www.instagram.com/p/ClsxLu9yXRG/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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