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#緑園都市噴水広場
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2022.8.20(Saturday)🌻🎐 昨日は、ランニング練習🏃‍♀️しに行って来ました✌️🥰😊❤️🌻🍀🌟✨ 一度、コロナ禍が、心配しましたが、でも、参加出来て、本当に良かったです🥰😊👍❤️🌻🍀🌟✨ #ランニング練習 #瀬谷本郷公園 #瀬谷海軍道路桜並木 #瀬谷境川 #境川サイクリングロード #コロナ禍 練習と瀬谷本郷公園シャワー室🚿の後、お昼ご飯は、瀬谷コンビニの中、食べました😋🍙🥗 #ファミリーマート #ファミリーマート瀬谷中央 #コンビニ 食べ終わった後、外出の近場、少しは、散歩道しながら、こども自然公園(大池公園)ところに行って来ました✌️🥰😊🌻❤️🍀🌟✨ 鴨🦆と鯉🐟もいたり、赤橋通って、徒歩移動🚶‍♀️して、自然見ながら、わりと楽しかったです😇🍀🌟✨ #こども自然公園 #大池公園 #南万騎が原駅 #南万騎が原 #ユリの花 #徒歩移動 #散歩道 #外出近場 散歩の後、緑園都市噴水広場⛲️ところに行って、そして、夕夜ご飯は、A.cafe(エー・ドット・カフェ)ところディナー🍽食べに行きました♪♪✌️😋❤️🌻🍀🌟✨ (本日の生パスタ🍝、サバのエスカベッシュ🐟、ポテトサラダ🥗、ノンアルコールカクテルレモネード🍸、パウンドケーキ🍰)食べました、凄く、美味しいかったです✌️🥰😊❤️🍀🌻🌟✨ #acafe #エードットカフェ #緑園都市噴水広場 #ディナー #緑園都市 #緑園都市駅 今月の8月中は、コロナが問題があって、大変な時期で、後半は、遠くへ行かずに残念な満喫は、出来なかったけど…でも、来月の9月は、また、新たなる、遠くへ外出行くかと思うので、それまでは、楽しみにして、待っていたいと思います♪♪🥰😊👍🌻❤️🍀🌟✨ 明日から、仕事で、緊張感です💓 #残念な気持ちでいっぱい #もっと満喫したかった #わりと楽しかった #また楽しみが増えた #また楽しみにしています (こども自然公園) https://www.instagram.com/p/ChgV5BfpkhL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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oka-akina · 4 years
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インド水塔
 朝七時三十分の光は斜めから射し、影は青みを帯びている。橋の上の小石の粒、砂粒ひとつひとつにも影がある。ごく小さいが、ちゃんと斜めに伸びている。男の子は発見し、よろこんだ。一月。弱い光がしかし金色に、橋やベンチを照らしている。  男の子は毎朝川べりの公園をぐるりと一周し、学校へ行く気持ちをととのえていた。橋のたもとのベンチに座ると広場の噴水と向かい合うが、冬の間は水を止められているので空っぽの凹みとでくのぼうの突起だ。川の上は風が走るから、石造りのベンチはきっとつめたく冷えている。座らなかった。座らなくても、噴水に枯葉やごみが溜まっているのはわかった。橋、ベンチ、噴水、これらはきょうだいだろうか友だちだろうかと男の子は考えた。親子ではない気がしたが、自分の父親は、この中なら噴水だろうと思った。母親は男の子の気がすむまで公園をうろうろさせており、遠くから寒そうに見守っている。ころあいをみて男の子を呼ぼうとしている。男の子もそれを知っているからちらりと振り返った。放課後、男の子は父親と遊ぶ約束をしている。なんとなく母親には言っていない。  間もなく太陽はぐんぐんのぼり、砂たち石たちの影は見えなくなるだろう。砂たち石たちの影を知っているのはこのあたりでは自分だけだろう。世界でおれだけ、宇宙でおれだけともいっしゅん思ったが、考え直した。自分しか気づかないことなどそうそうありはしない。まあ、いま橋の上にいたのはおれだけだったから、このあたりではおれだけってことにしてもいいだろう(すくなくとも母さんは見ていない)、でも世界のどこかには、同じように砂粒から伸びる影を見つけてにやにや笑っている誰かがいる。影が青いことにも気づいた。つまらないし、うれしいと思った。かれは小学四年生で、そういう気持ちをあたまのなかで整理できたわけではなかったが、同じような影を同じような朝、遠くの神戸で見ているかもしれない「H君」の視線について想像し、胸の奥がうずうずした。川べりに並んだ水仙が人の顔のように見えたが今日はあまりこわくなかった。
 靴を隠されたのは何度目だ! 掃除用具入れや傘立ての中を探したが出てこない。涙があふれるのを洟をすすりごまかした。母親になんと言おうかと考えると腹が痛くなった。昇降口と教室を往復した。途方に暮れているようすを遠巻きに見ているクラスメイトは何人かいた。かわいそうにも思っていたかもしれないが、それよりも、垂れてくる洟を指で押さえるかれの仕草をくすくす笑いあっていた。男の子には鼻をほじるくせがありからかわれている。いや、だんだん改め、学校で鼻に指を突っ込むことはほぼなくなった、けれども鼻炎なのか洟は垂れてくる、しばしば曲げた指の関節で鼻の穴を押さえており、げんざいはその癖を笑われていた。母親からポケットティッシュをたくさん持たされてはいたが学校にいるあいだになくなってしまうのがこわかった。あいつの指のしわには鼻水がしみこんでいるとクラスメイトたちは笑った。みんな花だと男の子は思った。朝の水仙はにおいがつよかったが折り紙でできているように見えた。ほどいて広げたら一枚の紙になるか? でも水仙はたくさん咲いていた、おれにはほどききれない。ほどいても折ればまた花だ。まっすぐな葉はナイフみたいだ。  男の子は上履きのまま帰った。父親との待ち合わせに遅れないようあわてて走っていたら、ランドセルにぶらさげた防犯ブザーが跳ねて歯に当たり、がちんとひどい音がした。ろくなことがない。ともかく駅だ。そういえば昨晩、「H君」は駅のホームで踊っていた。
 「H君」のことはTik Tokで知った。たまたま流れてきた動画で、「#だれでもダンス」というよくあるタグだったが、「H君」という名前が自分と同じなので気になった。ちょっとめずらしい名前で、女の子のようで恥ずかしいと思っていたが、おれのほかにも「H君」がいる。プロフィールには神戸、アラサーと書かれていた。ばくぜんとおとなだと思った。  「H君」はいつもスニーカーのひもを変わったかたちに結んでいる。片側に留めたり結び目がなかったり、カニのようなかたちだったり、虹色のひもはややこしく自由だ。結び方を早送りの動画にし���いた。ダンスにも靴ひもにもハートがたくさんおくられている、「H君」はおしゃれで人気者なのだろうと思った。まるっこい髪は黒色だが、めくると内側がピンクや水色だ。「#ユニコーンカラー」「#インナーカラー」とタグ付けされていた。男の子には意味がわからなかったが(ユニコーンは白だと思った)、いいなあと思った。「H君」はよく早朝の公園で踊っていた。がらんと開けた海辺の公園で、背後に高速道路が走っている。コンクリートの影が青い。神戸のことは知らないが、港の公園なら山下公園と似ているかもしれない。ときどき父親と出かける。  父親からお年玉代わりにお下がりのスマートフォンをもらった。あまり使いすぎないこと、知らない人と連絡をとらないことと母親は念押した。男の子の両親は別居しており、父親だけ横浜の本牧に住んでいた。同じ横浜市内ではあったが、男の子の家からは遠い。横浜が広いからなのか自分が子どもだからなのかわからなかった。そうして本牧には駅がない。むかしは米軍の基地があったのだと父親は言った。もっとむかしはチンチン電車もあったらしいと。本牧じゃおまえの面白いものはないからと、中華街やみなとみらいで会うことが多かった。男の子をあまり家に上げたくないようでもあった。観光客の多い街中は緊張した。自分たちが一緒に暮らしていないことを、すれちがうひとたちの誰にもばれませんようにと祈った。
 電車の中でランドセルを背負っているのも、上履きを履いているのも自分だけだ。どきどきしたが誰も男の子を見なかった。「H君」の動画を眺めた。爪が玉虫みたいな緑色に塗られている。花にもぐりこむ虫について想像した。おしべもめしべもぐちゃぐちゃにしてほしい、花を壊してほしいと思った。  父親とは石川町の改札で待ち合わせた。腹は減っているかときかれ、給食を食べたばかりだからそうでもないと答えた。 「じゃあ、どこ行くか」 「山下公園」  山下公園は、関東大震災のがれきを海岸に埋め立ててつくった公園なのだと男の子は学校で習ったが、おぼえていたわけではなかった。倒壊した建物は煉瓦造りが多かったという。「H君」が今朝、「#1月17日」「#今日誕生日」「#おめでとうも待ってるけど」「#よかったら一緒に目をつぶって」と踊っていた。別の動画では白い花を握っていた。いつもより静かな感じで、お祈りのようだと男の子は思った。目をつぶって歩いてみたら、つまづいた。  歩きながら、父親はぼんやり海を眺めていた。公園はタダからいいなと歌うようにつぶやいた。巨きな船が大さん橋に接岸し、煙を吐いている。花壇にはパンジーが並び、やはり笑っている。虫はいない。太ったかもめが柵に並んでいる、あいつらが虫をみんな食べてしまった。花やかもめが憎いのではない、自分もまた水仙やパンジーであるかもしれないと、こわかった。 「靴はどうした?」  父親はやっと気づいたらしかった。男の子は返答に困った。「H君」ならなんと言うだろう。 「水仙に水をあげてたらよごした」  すぐそばに「赤い靴はいてた女の子の像」が立っていた。靴にひもはない。おれを連れているのは父さんで異人さんではないから、おれはここにいるのだと思った。  父親は首をひねり、ともかく新しい靴を買おうと提案したが、男の子はいやがった。押し問答しながらぐずぐず歩き、焦れた男の子は駆けだした。インド水塔という小さな塔があった。ターコイズブルーの屋根だ。「H君」の内側の髪色に似ていなくもない。でも吹きさらしだからか粉っぽくよごれている。そうして水塔といってもドーム状の屋根に水飲み場があるだけで、水も枯れていた。 「冬だから?」 「さあなあ」  追いついた父親の声はぼわんと屋根に響いた。それで男の子は顔を上げ、驚いた。屋根の内側は白い細工とモザイクタイルがまるく広がっていた。つやつやした赤い花模様だ。インナーカラーだと男の子は思った。花のつるは緑色や水色をしており、冠のように、孔雀のように、踊りの腕のように見えた。インドにはこのような花が咲いているのだろうか。  父親は外側の説明書きを読み上げた。 「『関東大震災の際に、インド商人をはじめとする外国商人の救済措置を積極的に講じた返礼としてインドから贈られたもの』、だってさ」  平坦な声だ。「こうじた」というところをつっかえなかった。やはり噴水だと男の子は思った。救済という文字にトリのふんがはりついている。乾いて白く透けている。カモメだろう。花壇にぶっかければいいのにと、かさついた唇を舐めた。 「死んだ人たちのためでもあるんだろうな」  父親はつけたすように言い、タイルを見上げた。低い声だったがやはりドームに響いた。男の子はくしゃみし、それも響いた。音はタイルにしみこむだろうと思った。父親が男の子にティッシュを出してやり、さっき駅前で配っていたものだ。タダだからもらったし、タダだから公園にいる。天井の花がこちらを見、手をのばしている。タイルの花には顔がないように思えた。においもない。この花は枯れず、折り紙でもないが、こんどまた巨大な地震がきたら? うまく想像できないのにこわくて眠れない夜がある。インド水塔は小さな屋根だが、タイルの花は手の届く高さではない。遠い。 「やっぱり靴買って」 「いいよ」  そうしてバスに乗り、本牧のイオンで赤いスニーカーを買ってもらった。「H君」の動画を見ながらひもを結んだ。テナントが撤退した空きスペースで、男の子と女の子が踊っていた。動画を撮っていた。かれらにも名前があり、誰かと同じ名前だろう。川べりの噴水に溜まった枯葉のなかにはしおれた花びらもあるかもしれない。本牧もじゅうぶん面白かったし、帰ったら母親に靴を見せようと思った。男の子は想像する。タイルの花は、誰かがはしごにのぼり、拭いてきれいにしている。よごれや割れや欠けを、影を、誰かがひっそり撫でている。目をつぶる。
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1月の話なのでアップしました。去年、横浜神戸アンソロの習作に書いた短編です。
これを含めた短編集を、春か夏か秋(決まってない)に作りたいなと思っています。紙&電書でやりたいつもりです〜。
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また、折本にしたやつを1/19文フリ京都で配布する予定です。
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2ttf · 12 years
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oniwastagram · 2 years
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📸臨江閣・前橋公園 日本庭園 / Rinkokaku Garden, Maebashi, Gunma ③ 続き。臨江閣の本館の前にも芝生の中に流れのある庭園がありますが、この臨江閣と一体化した池泉回遊式の日本庭園は『楽歩堂前橋公園』内の庭園として2008年に新たに作庭されたもの。 設計は『富山城址公園 日本庭園』🏯など各地で公共の日本庭園を手掛けている #都市計画研究所 。 . 池の向こう側から見ると城郭を思わせる石垣の上部に建つ臨江閣の存在が引き立ち、臨江閣の2階からは池の造形と前橋の風景が楽しめる築山泉水式庭園。 . 斜面の上部からの流れ💦も美しく、自然を感じられる風景が表現されています。今は新しい庭園だけど100年後まで愛されて欲しい庭園。 . また前橋公園内には他にも現在の上皇陛下が皇太子時代にご成婚された際に造園された群馬県の形を模った“さちの池”や利根川に面して噴水広場などのある親水公園的なエリアも。前橋観光の際には訪れてみて。 . 【余談】 「産業としての日本庭園」 「文化としての日本庭園」 ということについて最近考えている。 . 産業としての日本庭園は、禍が終われば輸出品として再度人気を取り戻すと思うし、人口減で空き地が増えたりSDGsが叫ばれる中で緑地・緑化・ランドスケープの需要は減らない(増す)と思う。 . 一方でこないだ投稿した通り、日本国内では文化財の日本庭園でもひっそりと姿を消している。日本国内の文化としての日本庭園は薄れている。 そのギャップってなんだろうなあと。 . たとえば、この前橋公園の日本庭園は新しい庭園だけれどすごく良い庭園だと思うし、作った人は50年・100年残すつもりで作っているはず。 だけど、公園に居て看板等を見ても前橋市のHPを見ても設計者のサイトを見ても、その設計意図や、その池や川が何を表現しているのか、何から影響を受けているか、何のオマージュなのか、管理されてる方がどういった想いで管理してるのか…みたいなことって何も書かれていない。(それらが何も無いプレゼンはしていないはず) . 勿論それはこの庭園だけじゃなく、『そういう情報がない庭園の方が多い』のだけど…なんか、庭園を文化として残す為には、そういうメッセージ性や言葉を伝えていくことって大事なんじゃないかなあとか、“作った人が見える”ことって大事なんじゃないかなあと言う気がする。 . とか、言いっぱなしじゃなく当サイトがそういうことをちゃんと載せていけるようにはなれたらいいなぁ。 群馬・ 臨江閣庭園の詳細はこちら☟ https://oniwa.garden/rinkokaku-garden-%e8%87%a8%e6%b1%9f%e9%96%a3%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ーーーーーーーー #庭園 #日本庭園 #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #kyotojapan #beautifuljapan #jardinjaponais #jardinjapones #japanlandscape #japaneselandscape #ランドスケープ #ランドスケープデザイン #建築デザイン #庭園デザイン #庭園デザイナー #近代建築 #近代和風建築 #前橋市 #重要文化財 #群馬旅行 #群馬観光 #都市公園 #おにわさん (前橋公園) https://www.instagram.com/p/CbCeA0PPDnk/?utm_medium=tumblr
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benediktine · 4 years
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【「竹尾緑地」に建設疑問も 福津市教委の新設校候補地】 - 西日本新聞ニュース : https://www.nishinippon.co.jp/item/n/625697/ : https://archive.is/1x3in 2020/7/14 6:00 (2020/7/14 10:10 更新) 西日本新聞 ふくおか都市圏版 床波 昌雄
 {{ 図版 1 : 雨の中、カスミサンショウウオが産卵する湿地を見回る市民グループ }}  {{ 図版 2 : 観察会で見つかったカスミサンショウウオ }}
 福岡県福津市教育委員会の小中一貫新設校の建設候補地となっている市有地の竹尾緑地。絶滅危惧2類のカスミサンショウウオやニホンアカガエルなど希少な生物が住む湿地や、照葉樹の森は地元の環境団体の手で守られている。さらに地元住民からは「竹尾緑地は大雨時の調整池としての機能もあり、学校建設に向かない」との指摘もある。
{{ 【関連】新中学校建設計画、市長が教委案凍結 福津市 24年開校予定ずれ込む : https://www.nishinippon.co.jp/item/n/620976/ : https://archive.is/SgOwF }}
 竹尾緑地は古賀市との市境に近い市南部に位置し、広さ約10ヘクタール。市の土地開発公社が2008年、独立行政法人・都市再生機構(UR)から約12億円で購入して公有化した。「里山保全」を目的に、14年に都市公園法に基づき都市公園に指定している。
 中央にはコンクリート3面張りの井尻川が流れ、上流部には自噴する農業用ため池がある。照葉樹が生える丘陵地帯を除く平地は湿地で地盤が軟らかい。市教育委員会の建設費の試算は55億円だが、地元の環境団体は、地盤整備費が高額となる可能性を指摘する。
 また市教委の案は、崖を削り湿地を埋め立て校舎と運動場を造る計画だが、環境団体はカスミサンショウウオの産卵地と、県内で珍しいヒナカマキリの生息地は失われるとみている。
 埋め立てによって大雨時の排水機能が低下することを懸念する声も地元にはある。井尻川の水は現在、途中から地下排水溝となり住宅地の地下を通り西郷川に流れているが、学校建設によって降雨や湧水の調整機能が失われると、水の行き場がなくなる恐れがあるとしている。
 竹尾緑地は、公有化した当初から「緑地として保全し、環境学習や市民の憩いの場として活用」することが市と市民との取り決めになっており、地元環境団体は「学校建設はこれまでの市の施策と矛盾する」と主張。一方、市教委は「環境保全とともに、環境学習の場とする学校建設を目指す」としている。竹尾案を凍結させている原崎智仁市長は「都市公園の廃止は原則不可能で、竹尾案では市教委が目指す24年度の開校は難しい」と言う。
 原崎市長が代替案として6月議会で示しているのが、市中心部の手光(てびか)地区の中央公民館と隣接する「わかたけ広場」の土地や建物を活用した小学校の建設だ。
 市教委は竹尾案のメリットとして「小学校区再編の必要がない」ことを挙げるが、原崎市長は「校区再編は必要となるが、(再編で)人口増が見込まれる市中心部の児童を長期にわたって安定的に受け入れられる」と話す。開校が遅れれば懸案となる教室不足も「増築中の福間中の多目的教室を普通教室にすることで、当分の間は対応できる」との見通しを示す。
 市は今後、ワークショップ形式で大規模校解消のための市民意向調査を実施する方針だ。出された市民の意見は、市長と市教委が教育政策について話し合う総合教育会議の場で討議する。
 10年にわたって竹尾緑地の見守り活動を続けてきた地元環境団体の女性は「子どもたちの安全と、絶滅危惧2類の生物が4種類もいる豊かな自然を第一に考えて、市民が納得できる学校建設を早急に進めてほしい」と望んだ。 (床波昌雄)
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ファミリーでも気軽に!ロープウェイで行ける山集めました【北日本】
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ロープウェイを使って山を楽しもう!
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「登山は疲れる」「時間がない…」「子どもの体力が心配…」そんな思いから山をあきらめていませんか? そんな人たちの強い味方になってくれるのがロープウェイ! ロープウェイを利用すれば気軽に山を楽しむことできるので、体力に自信がない人にも、観光のついでに山の空気を味わいたい人にもおすすめなんです。
ロープウェイ登山の注意点
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ちょっとでもラクして登りたい!という人にはロープウェイはありがたい存在です。 しかし、気軽に山に行けるからといっても、これも立派な「登山」だということを忘れてはいけません。いくつか注意すべき点を紹介します。
標高の違い
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山の気温は標高が100m高くなると0.6℃下がるといわれています。 旭岳のロープウェイを例に挙げましょう。旭岳ロープウェイの出発地点「旭岳温泉駅」の標高は1,100m。到着地点の「姿見駅」の標高は1,600m。実に500mの標高差です。 つまり、約5℃の気温差があるということになります。5℃違うと予想以上に肌寒いので防寒具を忘れずに準備しましょう。
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山によっては、ロープウェイの終着地点から本格的な登山道だったり、ハイキングコースだったり様々です。 登山靴が望ましいのですが、観光で訪れたとしても最低限スニーカーで行きましょう。 すべる危険性があるので底のすり減っていないものを。サンダルやヒールはもちろんNG。
その他の注意点
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ロープウェイには運行時間があるので最終のロープウェイの時刻や運行間隔の確認は必須。 また、リュック等、両手が使える状況で行くことが望ましいです。さらに、クマよけの鈴があれば安心。
【北海道】ロープウェイ登山おすすめ4選
北海道の雄大な景色も、ロープウェイを使えば気軽に上から眺めることができます。ロープウェイからの景色も壮大なので、最初からワクワクすること間違いなし!
北海道のテッペンへ!旭岳(あさひだけ)
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標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 2,291m 北海道東川町 ★~★★★ ★~★★★
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言わずと知れた北海道一の標高を誇る百名山。百名山に登録されているのは「大雪山」となりますが、これは単体の山ではなく総称で、旭岳が大雪山の最高峰となります。 現在も大地の息遣いが感じられる噴煙の上がる活動中の火山です。
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ロープウェイは一気に標高1,600mまで上がってくれます。ここから旭岳頂上までは約2時間。急登もある火山礫の荒々しい登山道をクリアすると北海道一の高さからの景色を満喫できます。 姿見駅周辺には、旭岳を映す姿見の池を中心とした2km弱の散策路もあり、こちらもおすすめです。 【営業時間】06:30〜17:30(平日) 【料金(往復)】大人/1,900円、小人/950円 【所要時間】約10分 大雪山旭岳ロープウェイ(公式ホームページ) ▼旭岳の詳細はこちら
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「神々の庭」の入り口!黒岳(くろだけ)
撮影:Takamasa
標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 1,984m 北海道上川町 ★~★★★ ★~★★
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黒岳は旭岳と同様、「大雪山」の一部。大雪山はアイヌの人々から「カムイミンタラ(神様の遊ぶ庭)」と呼ばれていました。 山頂からは大雪山を構成する山々を一望でき、まさに神が集うにふさわしい広大な世界が広がります。また、黒岳は日本一早い紅葉を楽しめることでも人気があります。
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ロープウェイの区間は層雲峡温泉街(標高670m)から5合目(標高1300m)まで。そのあとのリフトを使えば一気に7合目(標高1,500m)まで行くことができます。 7合目から山頂までは約1時間。ロープウェイからは層雲峡温泉を眼下に、そして前には北大雪のダイナミックな山々も堪能できますよ! 【営業時間】06:00〜18:00 【料金(往復)】大人/2,400円、小人/1,200円 【所要時間】約7分 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ(公式ホームページ) ▼黒岳の詳細はこちら
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道都札幌を一望!藻岩山(もいわやま)
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標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 531m 北海道札幌市 ★~★★ ★~★★
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藻岩山の標高はそれほど高くないですが、山頂からは札幌の街を一望できるとあり、年中多くの人が訪れる人気の山。 山の北側には、モイワナズナ、モイワシャジン、モイワランなど、この山の名前が付いた植物も見られる原生林が広がり、国の天然記念物にも指定されています。
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ロープウェイは途中の「もいわ山中腹駅」までですが、ここから山頂まではミニケーブルカー「もーりすカー」で行くこともできます。 登山気分を味わいたい方は山頂までは徒歩で行くのもおすす。また、行きはロープウェイ、帰りは整備された5本の登山道を使ってハイキングという楽しみ方もできますよ。 【営業時間】10:30〜22:00 【料金(往復)】大人/1,100円、小人/550円 【所要時間】約5分 札幌もいわ山ロープウェイ(公式ホームページ) ▼藻岩山の詳細はこちら
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夜景もいいけど昼もおすすめ!函館山(はこだてやま)
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標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 334m 北海道函館市 ★~★★ ★~★★
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函館山は牛が寝そべっている姿に似ていることから「臥牛山(がぎゅうざん)」と呼ばれ、市民からも慕われている山。 山頂からは函館市街や海、そして反対側には遠く本州を望む津軽海峡を眺める広々とした景色を満喫できます。
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函館山ロープウェイといえば夜景を想像される人も多いのでは。しかし日中の景色も負けてはいません! 函館山は軍事要塞として一般人の立ち入りが半世紀ほど制限されていたため、自然も豊か。行きと帰りのどちらかにロープウェイを利用して、景色と自然を一度に楽しむのもおすすめです。 【営業時間】10:00〜22:00 【料金(往復)】大人/1,280円、小人/640円 【所要時間】約3分 函館山ロープウェイ(公式ホームページ) 函館山ハイキングコースマップ
【東北】ロープウェイ登山おすすめ4選
東北の山は「奥深い」というイメージの方も多いかもしれませんが、ロープウェイを利用すれば気軽に登れる山もいくつかあります。神秘の山で自然のパワーをもらって、心も体もリフレッシュしましょう。
点在する湿原も魅力!八甲田山(はっこうださん)
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標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 1,584m 青森県青森市、十和田市 ★★~★★★ ★★~★★★
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八甲田山は日本百名山にも登録されている名峰。しかし、八甲田山という単独の山ではなく、八甲田大岳を最高峰とする山々の総称です。 大岳に至る道や大岳山頂から見る景色は雄大で、青森市街はもちろん、数々の湿原、そして遠くには北海道まで眺められる絶景が楽しめます。
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「山頂公園駅」は標高1,300mで、ここから大岳までは2時間半の道のり。八甲田山の「田」は「田代(湿原)」が由来なのだとか。 山頂公園駅からはこれらの湿原をめぐる遊歩道「八甲田ゴールドライン」が整備されており、湿原巡りや高山植物も気軽に楽しめます(長靴の無料貸出あり)。 【営業時間】09:30〜16:20 【料金(往復)】大人/2,000円、小人/700円 【所要時間】約10分 八甲田ロープウェイ(公式ホームページ) ▼八甲田山の詳細はこちら
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お釜も気軽に!蔵王山(ざおうさん)
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標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 1,841m 宮城県蔵王町、山形県山形市 ★~★★ ★~★★
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天候条件によって色が変わり「五色沼」とも呼ばれる「蔵王のお釜」で有名な蔵王山も日本百名山のひとつ。 熊野岳を最高峰とする蔵王連峰の総称で、秋の紅葉はもちろん、点在する沼やコマクサの群生地など、楽しめるバリエーションが豊かで、初心者から経験者まで満足させてくれる山です。
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ロープウェイは山麓線と山頂線に分かれており、山麓線の「樹氷高原駅」からリフトに乗れば、有名な「いろは沼」を散策できます。 「樹氷高原駅」から山頂線に乗り換え、到着駅の「地蔵山頂駅」から熊野岳を越え、お釜が見られるスポットまでは約2時間。 【営業時間】08:30〜16:45 【料金(往復)】大人/2,800円、小人/1,400円 【所要時間】約17分 蔵王ロープウェイ(公式ホームページ) ▼蔵王山の詳細はこちら
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花も紅葉も楽しめる!安達太良山(あだたらやま)
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標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 1,700m 福島県二本松市、郡山市、大玉村、猪苗代町 ★~★★ ★~★★
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日本百名山、花の百名山にも指定されており、6月中旬ごろから本格的にミネズオウやイワカガミなどが見られる花のシーズンが始まります。 また、秋は赤や黄や緑の色とりどりのコントラストが圧巻。頂上からは磐梯山や飯豊連峰を見渡せる360°のパノラマが登山客の目を楽しませてくれます。
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標高1,350mの山頂駅から安達太良山の山頂までは1時間半ほど。山頂から少し歩けば、この山が火山であることを教えてくれる爆裂火口跡「沼の平火口」があります。 山頂駅は薬師岳の山頂で、「薬師岳パノラマパーク」に続く遊歩道も整備されており、ここから見る安達太良山も見事です。 【営業時間】08:30〜16:30 【料金(往復)】大人/1,700円、小人/1,300円 【所要時間】約10分 あだたら山ロープウェイ(公式ホームページ) ▼安達太良山の詳細はこちら
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冬は樹氷も!森吉山(もりよしざん)
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標高 所在地 体力レベル 難易度レベル 1,454m 秋田県北秋田市 ★~★★ ★~★★
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花の百名山でもあり、赤や紫、黄に白…いろいろな色を一度に楽しめるのも森吉山の魅力。秋は紅葉、冬はスキーや樹氷も。 森吉山に着くまでも高山植物が咲くお花畑をはじめ、日本海や男鹿半島を眺められる展望台や湿原とお楽しみスポットがあるので、飽きずに登山を楽しめます。
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冬にはスキー客を乗せるゴンドラで標高1,167mの山頂駅に向かいます。そこから山頂までは約1時間40分。 冬には山頂駅から徒歩5分の場所に遊歩道が整備されており、1周約30分で圧巻の樹氷の鑑賞が可能です(スノーシュー・かんじき無料貸出あり)。 【営業時間】10:30〜16:00 【料金(往復)】大人/1,800円、小人/800円 【所要時間】約20分 阿仁ゴンドラ(森吉山阿仁スキー場公式ホームページ) ▼森吉山の詳細はこちら
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ロープウェイ登山で山をもっと身近に!
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ロープウェイを使えば標高が一気に高くなるだけでなく、テンションも高くなること間違いなし。 ロープウェイ登山は、山を身近に感じられる選択肢のひとつ。体力と時間を節約しながら山に触れ合えるロープウェイ登山にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 【登山時の注意点】 ・登山にはしっかりとした装備と充分なトレーニングをしたうえで入山してください。足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、ヘッドランプ、帽子、ザック、速乾性の衣類、食料、水など。 ・登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。 ・もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに! ・紹介したコースは、登山経験や体力、天候などによって難易度が変わります。あくまでも参考とし、ご自身の体力に合わせた無理のない計画を立てて登山を楽しんでください。
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csijaki-blog · 6 years
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欧州旅日記
6月12日(日)
成田→(アムステルダム)→(ジュネーブ)→ベルン
 成田からアムステルダム経由でジュネーブに到着。すべて順調。オランダ航空のスチュワーデスさんたちは体の大きい人が多かった。はきはきした応対が気持ちがよい。機内で11時間。アムステルダムに着く直前に、隣の男性が声をかけてきた。村上春樹の「海辺のカフカ」なんて読んでいるから、ちょっと気取った奴かなと勝手に思っていたが(ゴメンなさい!)、海外のITがらみの投資企業に勤め(ニューヨーク在住)、ロンドンや東京を行き来する、気心の優しい国際ビジネスマンだった。私がNPOの仕事で電磁波問題の海外取材に行くのだと話すと、素直に「それは大事な仕事をなさっていますね」と共感してくれた。名詞を交換して「よい旅を!」と声をかけあった。
 ジュネーブからベルンに行く電車にぎりぎり間に合った。外国で電車に乗るときはいつもどぎまぎする。チケットの扱い、路線、行く先……どれも日本と要領が違うし、標識もわかりにくいものが多いからだ。途中、ローザンヌを通ってベルンに向かったのだが、レマン湖の周辺の景色のきれいなこと! 迫った山の連なり、点在する石造りの家々、湖面の深い青……これらがなんとも見事に調和している。スイスは観光で生きていける国だと感じさせられた。車窓から見る限り、路線に沿って家々はまばらで、企業のスマートなビルや中規模の工場が時々姿を現す以外は、畑と牧場だった。牛の姿を久しぶりに見たが、その数は決して多くはない。観光以外では、スイスの人たちは主に何で生計を立てているだろう?
 ベルンに到着し2日間滞在することになるホテルにたどり着いた。予約しておいたホテルの部屋がやたら大きいことに驚く。洗面と風呂場がひとつになった部屋がなんと6畳はおろうかという広さだ。これでもユニットバスと呼んでいいの?? トイレで用を足しながら妙な気分になった。
 明日は一日をかけてベルンをじっくり歩きまわる。
6月13日(月) ベルン  昨晩は早く寝たので、今朝は朝4時に起床。驚いたのは、朝5時、つまり夜が明けてくる頃に、3種類ほどの鳥の声が聞こえてきたことだ。首都のど真ん中のホテルでこんな感じだとすると、市のいたるところに小さな森がたくさんあるのかもしれない。午前5時から7時までの2時間、「電磁調理器使用に伴う低周波磁場の被曝量計量モデル」を考える。朝食をホテルでとって8時半に出かける用意ができた。朝食に出たパンがやたら美味しい。ついついたくさん食べてしまう。ベルンの中心街は地図で見る限り2時間もあれば一周できそうな感じだったが、ホテルから出て歩き始めて、そ��が本当だとわかる。道に沿って並んでいる建物や家屋のきれいなこと!  1階部分はアーケードで連なっていて(全部あわせると長さが6キロにもなって、ヨーロッパで最長とのこと)、しゃれた感じのお店が延々と続く。大聖堂や時計台をはじめとする背の高い中世の建物、そして道路に点在する噴水や彫像がアクセントをつけ、どの建物も全体と調和を保ちつつ一つ一つが目を引く要素ももっている。まるで一人の人間が設計したものが長い時間を経て熟成したかのような落ち着きとしっくり感がある。世界遺産に登録されるのも、むべなるかな。午前9時半頃にあいにく雨が降り出し、バラ園を訪れたときにはずいぶん降られたが、その後はさっと雨が引き、少々暑く感じるほどに晴れ上がった。  道行く人々を見下ろす位置にあるレストランのテラスで雨上がりの涼しい風に吹かれながら昼食をとり、午後にはベルン自然史博物館に出かけた。(ベルンの施設は月曜日は休館、もしくは午後2時からの開館となっていて、この自然史博物館もそうだった。)動物の剥製が多いことは前もって知っていたが、いやー、この博物館はすごい。ロンドンの自然史博物館をある面では超えていると思う。剥製技術の精巧さは言うに及ばず、網羅的に生物の種を示そうとする収集へのこだわり、内部の解剖や骨格、運動の様子なども含めて、生きている身体の様子や周りの環境とのやりとりをあの手この手を使って再現させようという点など、面白い博物館のお手本のような展示がいくつもあって、びっくりした。蟻を何千(何万?)匹も飼って巣を作らせ、その活動の様子を見せるために透明なチューブで結んだ3つほどの大きな透明なケースに住まわせて行き来させるやり方には圧倒された(人によっては猛烈な数の蟻が蠢く姿を見て、気持ち悪くなるでしょう)。生きたカブトガニも初めて目にすることができた。アンモナイトや羊歯類の化石の数や大きさも半端ではない。巨大な哺乳類、非常に多数の鳥類、そして超精巧な製作技術を要するようにみえる両生類など小さな生き物の剥製や骨格標本……いずれも作る者の執念を感じさせるこだわりの品々だった。(説明がドイツ語しかなかったのは残念。)  ベルンの街の主だった通りを歩きまわってすごした一日だったが、東京の繁華街のどこと比べても人の数がうんと少なくて、混雑した感じがまったくないのは、うらやましい限りだ。アーレ川が中心街全体をぐるっと取り囲むようにU字型に流れ、その外側にはまた街全部を覆うように、小高い丘(というか山)に緑鮮やかな木々が生い茂る。至る所に赤いゼラニウムの花が咲き、家々の屋根はすべて赤茶けた色の煉瓦屋根に統一されている。落ち着いた時間の流れを感じるのは、こうした中世の風情が残っているためだろうか? こんな街に住んでみたい、と思わないではいられない。
6月14日(火) ベルン→ジュネーブ  今日は午後から「スイス健康局」(スイス連邦公衆健康局)に取材に出かける。これは日本の厚生労働省に相当する政府の省庁だ。事前に申し込みをしていたMartin Meierさんにお話をうかがう。  午前中少し時間があったので、昨日月曜日は休館だった「ベルン市立美術館」に入る。パウル・クレーの作品が2000点以上も収められていると聞いていたので、大いに期待して入ったのだが、なんとなんと、少し離れた丘の方に6月20日に開館する新設の「クレー美術館」へ、1点を除いて全部移したのだとこと。残念でならなかった。ただ、アンケルやホドラーといったスイスの画家やドラクロワ、セザンヌ、モネ、ムンク、ブラック……など、どれも1点か2点ずつであるものの、重要な作品が展示されていて、じっくり眺め入った。帰りにクレーの絵の絵葉書を2つ買う。  その後、正午までの時間で、ベルンの大聖堂の中に入り、長くて細い螺旋階段を延々と上ってすばらしい展望を楽しむ(足元から急転直下の切り立った所からの見晴らしなので、ほんとのことを言うと、かなり怖かったです)。高さ100mのこの大聖堂はほぼ500年をかけて造られたのだという。礼拝堂は20mはあろうかと思える高さのドーム状の天井を持ち、後期ゴシック様式の彫刻とステンドグラスがじつに見事だ。美しく装飾された巨大なパイプオルガンもあり、静かな音楽が奏でられていたが、それが礼拝堂全体をなんとも美しい響きで満たしていた。造られた当時に音響設計の複雑な計算などなされたとは思えないのだが、これほど美しいオルガンの調べと響きは耳にしたことがない。職人が自身の感性を研ぎ澄ませたところに成立する技術は、奇跡的なことを可能にするものだという気がする。  午後は健康局に向かった。連邦政府の官庁なのだが、コンクリート打ちっぱなしの飾り気のない箱のような建物が郊外のだだっ広いところにポツリポツリと建っているという感じなのだが(研究都市のつくばを連想させました)、中に入ってびっくり。きわめて斬新なデザインで、個々のオフィスがガラス張りになっているところが多く、外から中の様子が眺められる。扉も開けっ放しにして誰でも出入りできそうなオープンな感じが全体に漂っている。カフェテリアで約束の時間が来るまでを過ごしたのだが、職員や研究員たちは背広を着ている人はほとんどいなくて、みなとてもカジュアルでインフォーマルな姿だ。なんと言っても若い人が多い。大学の自然科学系研究室の仲間たち、といった感じだ。  Meierさんが迎えに来てくれて、彼のオフィス(研究室)に通される。30歳半ばくらいに見える男性で、柔和な表情が印象的。生物学と物理学のPhDを持つ。私がなげかける質問に「国の政策についてはそれほど詳しくはないのだか」と断りながら、電磁波規制に関する取り組みや現在の問題点について丁寧に語ってくれた(話の中身は別のところで詳しく取り上げる)。貴重な資料もコピーをいただいたいり、情報源を教えていただいたりした。  公衆衛生・健康に関して予防原則の尊重を法的に規定しているため、個々の環境問題で予防的措置をとることに、日本とは比較にならないほど前向きである。ほとんどまったく普及していないIH調理器についても、家庭内の熱システム全体からの電磁波被曝を調べようとするプロジェクトの中で調査対象のひとつと位置づけられていることからも、それは伺える。  バスでベルン中央駅に戻り、鉄道ICでジュネーブに向かった。夜の(といっても明るいのですが)7時にホテルに到着。明日からWHOのワークショップだ。
6月15日(水) ジュネーブ  ジュネーブの中央の中央駅であるコルナバンからバスに乗って10分のところに、国際機関が集中して立ち並んでいる一角(アッピア通り)がある。不覚にも、今朝はいくつもあるバス停-しかもかなり距離的に分散している-のどれからその通りに向かうバスが出ているのか、4人ほどの人に尋ねたのだが、みんなはっきりわからず、ワークショップの開始時間のこともあったので、やむを得ずタクシーを使う。  10階ほどの巨大な建物だが全体がガラス張りで細長い直方体の形をしているので威圧感はない。周りに緑が多い。入り口でパスポートを示して参加証となる名札をもらい中に入る。昨年のワークショップでもお目にかかった日本からの参加者SさんとOさんの姿が見えたのでご挨拶する。今回は他にも日本人が4,5人参加している。中央に円卓を配して、その周りを正方形状に囲むように机が並ぶ。TVで映る国連の会議場の雰囲気とやはり似ている。  ワークショップのテーマは「携帯基地局と無線ネットワーク」だ。主たる話題は、携帯基地局からの高周波電磁波が人体にいかなる影響をもたらしているか、科学的にどこまでわかったかを検討しようというもので、1日目は「携帯通信革命」「高周波電磁波の被曝量計測」「基地局電磁波の健康影響研究の評価と今後求められる研究」……といった話が続く。30分のプレゼンで濃い内容をつめこもうとほんとんどのスピーカーがかなりの早口でまくし立てる感じだ。こちらは聞き取るのに必死。やはりあまりに専門的な内容になるとわからない部分も出てくる。幸いパワーポイントの大きな画面がスクリーンで映し出されるので、おおよそのところは把握できるが、的確な質問を瞬時に返せるくらいに聞きながら内容をつかみとるのが難しい。これは英語圏に属さない参加者にわりと共通した悩みなのではないだろうか。というのは、やはり質問する人がかなり限られているように思えるからだ。ワークショップの中身については、講演予稿集もあるので、別の機会に詳しく紹介することになる。(帰国して間もない26日に簡単な報告をする機会もある。)  日本でワークショップ形式の専門家会議を行うときと比べて、少し違うなと思えるのは、ブレイクの時間が長いことだ。昼食(1時間半)を別にして、午前に1回、午後に1回、30分の休憩が入る。コーヒーなどの飲み物とスナック類が用意される。会議中に質問の時間が十分とれなかったことを、これで補おうとしている感じさえする。  1日目の会議が終わって、簡単なレセプションパーティーがあった。数人の参加者といろいろおしゃべりした。台湾の2人の研究者(毒性学、環境アセスメント)、ドイツの社会学者、オーストリアの政府で環境関連の仕事をする女性……なかなか楽しかった。こちらがNPOだと言うと「どのようにして資金を得ているのか」という質問が必ず出てくる。オーストリアの女性はどうも私と年が同じくらいで、しかも生物学を専攻していて途中で方向転換したところも似ているので話が弾んだ。「大学に入りたてのときは、よし分子生物学を研究して癌を撲滅させるための画期的な発見をするのだ、と息巻いていたわ」と語っていた。私が発生生物学を専攻したことを述べると、「それこそ生物学で一番興味深くて核心的な分野ね」と反応してくれた。女優のジョディ・フォスターによく似た美人で、にこっとするときの知性的な笑顔が素敵だった。
6月16日(木) ジュネーブ  WHOのワークショップの2日目。  今日のテーマは携帯基地局のリスクアセスメントやリスクコミュニケーション。一番興味深かったのは、各国の事例紹介の中でスイスが予防原則をそう生かして高周波の規制を行っているか、という点とイタリアがはやり独自の規制を設けていて、それが現実に守られているかどうかをモニタリングする方法を編み出している点だ。イタリアは全国に100箇所を超えるモニタリングポイントを設け、環境中の電磁波を定点計測していると同時に、を全国で「青バス」という名をつけたバスをいくつかの都市部などで街の中を走らせて、気になる環境に赴いての計測も行っている。この2つの国は携帯基地局の問題で紛争がないわけではないのだが、それを解決していくために賢明な政策的対応をなしていこうという姿勢が著しいように感じた。  一昨日スイスの健康局でインタビューした際に紹介されたバウマンさんがスピーカーとして話をされたので、ブレイクの時間につかまえてお話をした。スイスでは家電製品からの電磁波漏洩の問題は“環境問題”として扱わないので、電磁波規制をしていく対象としてとらえていないが、全部の家庭に共通する要素(たとえば熱供給システム)や職場に固有の要素については“環境”として扱うので、規制の対象としてとらえていく傾向がある、との指摘をされていた。  会議は夕方5時半まで続き、様々出た意見をどうまとめるのか、なかなか明確にみえないまま、幕を下ろした。WHOの電磁波プロジェクトがこの問題に一定の見解をfact sheetとして示すのがいつになるのかはわからないが、世界各国でもめている携帯基地局設置の問題だけに、メディアからも大いに注目されるだろう。  昼食の後に、各国の状況を伝えるための自発的なショートプレゼンテーションの受付けがあった。日本人の参加者の中から某国立研究所に所属するある若い方が5分ほど発表をしたのだが、あまりにお粗末で筋違いな発表だったので、唖然としてしまった。「各国の報告」とは、基地局をめぐる状況を伝えることだ。何を考えているのか、総務省のホームページの紹介その��まといって過言ではない、「日本には電波防護指針があり、その中で規制をしている。生体電磁環境推進委員会があり、各種の研究をしています」といった類のことを述べただけ。基地局の設置に関する問題点や紛争のことは一言たりとも触れない。日本は他の国と比べても基地局のことでは解決すべき課題を多く抱えているはずだが、この人はとにかく上司から「日本のことを伝えてこい」と言われて、総務省のスポークスマンになればよいと考えたのだろうか。英語も非常につたなかったけれど、それ以前の問題として、他の参加者をポカンとさせることを自分がしゃべっているという事態がわかっていない。それが恐ろしい。  ワークショップを終えて、夕方の涼しい風に吹かれながら、レマン湖の突端にあたる場所(「英国公園」があるあたり)を歩きまわった。ベルンと違ってやはり大都会だ。道行く人々も様々な国籍の人がいるように見受けられる。テラスにテーブルを構える店が軒を連ねるあたりを見つけ、1軒を選んでテーブルにつき、注文する。メニューがすべてフランス語なのでよくわからなかったが、あたりをつけて3品を頼む。ここのところ野菜不足だったので少し大き目のサラダと、オムレツ(なぜか量が少ない!)とパスタ。そしてビール(これも量が少ない!)とグラスワイン(同様!)。スイスは物価が高いと聞いていたいが、これら全部をあわせて日本円で4500円もしたので驚いた。 
6月17日(金) ジュネーブ→(パリ)→ブリュッセル  今日は移動の日だ。ジュネーブからパリを経てブリュッセルに向かう。鉄道での移動は初めての旅で一番不安を掻き立てる要素だ。電車の指定席を手に入れても、ちゃんと出発の時刻までにその駅にたどり着けるか、ヒヤヒヤすることがあるからだ。今日も、パリでいったん地下鉄に乗ってブリュッセル行きの電車に乗り換えることになったのだが、この地下鉄、どれがどこ行くのかがわかりにくい(パリ駅のインフォメーションセンターのお姉さん、こちらが英語で尋ねた内容がわかっているくせに、英語で返事しないでフランス語のメモ書きをポンと渡すだけ、というのはやめてよね)。荷物も抱えているし、載り損ねたら大変だし……と、どうしても焦ってしまう。でも無事ブリュッセルに到着。朝10時に電車に乗って、待ちや乗り継ぎを経て、夕方4時20分に到着。長い車中旅行だった。面白かったのは、ジュネーブからパリに向かう列車から見た風景だ。ジュネーブを出てすぐにフランスに入ったはずだが、そこからパリの直前まで特急延々2時間半ほどの間、見渡す限り農場と牧場が広がっていたことだ。「フランスは農業国」とはよく言われることだが、それを実感させる光景ではあった。  ブリュッセルの街は立ち並ぶ建物こそ中世風の造りをとどめているといえ、軒を連ねる店舗やオフィスはモダンだし、駅の周辺や中央広場付近には高層のビルがいくつもそびえている。ホテルにはタクシーで向かったが、いったん街に繰り出してみると方向がわからず、そもそも手元に地図を持っていないので(ベルギーだけの観光マップを手に入れることができなかった)、とにかく街に掲げてある大きな地図を見つけて、どこをどう歩けばいいのかを把握しようとやっきになった。車が多くて、けっこうスピードを出しているものもある。歩道はやたら広くて(スイスでもそうだった)、これに慣れると日本に戻ったときつらく感じるだろうなと思う。広大な植物公園がホテルから歩いて10分くらいのところにあった。中をぐるっと回りたかったが、どうもいくつかの部分はもう閉まっているらしい(夕方6時)。そこをあきらめて、目抜き通りを歩く。銀座に雰囲気がよく似た通りだ。大きく違うのは、道往く人々の国籍が多様であるという点(どういうわけだか、トルコやイランンなど中東から来ているとおぼしき人が多い)、そして通りのうんと先が見通せてそこには巨大な宮殿が控えているという点だろう。  期待のベルギービールを2種類飲んだが、どちらもきわめて美味しかった(ひとつはすごく甘みの強いビールだった)。お店の給仕の男性もがっしりとしているのに動きが軽やかで、無口だけれど笑顔が素敵な、まるで映画俳優のような雰囲気を漂わせた人だった。ベルギー人とフランス人やドイツ人を見分けるのは難しい(というよりたぶんできない)が、全体として日本人よりやや大柄といった背丈で、少し北欧系の肌の白さが強い(そして目が青い人が多い)という印象を持った。  明日は憧れの街、ブルージュを訪れる。 
  6月18日(土) ブリュッセル→ブルージュ→ブリュッセル  今日は土曜日。ベルギーのブリュージュを訪れた。ブリュッセルから電車で2時間弱。素晴らしい晴天に恵まれて、期待に胸が膨らむ。駅前の広場から街に聳え立ついくつかの聖堂や塔が見える。街の中央部に到るいくつもの道があるようだが、とにかく一番高い聖堂を目指して歩くことにした。  歩き始めて直ちにここが「屋根のない美術館・博物館」と呼ばれる理由がわかる。  車と観光客がいなければ、中世にそのままタイムスリップしたと錯覚するような光景。どの道もどの建物もすべてが一つに溶けあっている。美しい川と馬車と至る所に生い茂る大きな樹木と小鳥たちの囀り……。石造りの家々が石畳の道に沿ってどこまでも続く様は、これは映画のためのセットではないかと目を疑いたくなるほどだ。電柱や電線は一切ない(あたりまえか……)。観光客を乗せたボートや馬車がゆったりと行き来するのが、なんとものどかだ。  昼食はベルギーの名物ムール貝と美味しいビールをいただいた。  歩き疲れて川べりで寝そべり、空を見上げた。たくさんの葉っぱが太陽をさえぎったり透かされたりしながら、川の水の流れを映して刻一刻と変化する微妙な緑のグラデーションを生じている。風に吹かれて枝がゆっくりと揺れ、それがまた陰影の変化をもたらす。聞こえるのは水が流れる音、風に吹かれて葉がすれあう音、小鳥の声だけ。僕自身もこの街に溶け込んでしまいそう……。  心ゆくまでのんびりとこの美しい街で一日を過ごせたことは、一生忘れられない思い出となるだろう。 
  6月19日(日) ブリュッセル→デン・ハーグ  今日は国境を越えてオランダに移動する日。そう言うと大そうに聞こえるが、実際はブリュッセルから特急で2時間ほど乗るだけ。電車待ちの時間が1時間近くあったが、もし前もって時刻表など読めるようになっていれば、その待ち時間も短縮できる。ブリュッセルの駅もそうだったが、デン・ハーグの駅も1つではない。つまり「中央」があり、「北」があり……で3つも同じ名前で始まる駅名であったりする。これが混乱のもとなので、ホテルを予約する際は要注意だ。デン・ハーグのホテルは特急が到着した駅から近いのかなと思っていたが、まず中央駅まで一駅電車で向かう必要があった。そこからインターネット入手していた地図を手がかりにホテルに向かったのだが、この地図には駅が示されていないので、まず方角で迷う。ドイツと同じでオランダにはすべての通りに名前がついているので、一つだけでもその通りが認識できれば後は大丈夫。しかし、大きな地図に細かな道がたくさん記されていると、求める名前を探すこと自体が大変だ。大きな荷物を抱えながら目的のホテルにやっとのことで到着した(初めから路面電車のルートが分かっていれば、もっと楽だったろう)。  デン・ハーグの街は日曜日であるせいなのか、とても閑散としていた。駅前に超近代的な高層のビル(デザイン的にすぐれている)があると思えば、宮殿風の非常に大きな古い建物が運河沿いに続いている。(後で分かったのだが、オランダの国会議事堂だった。なんと立派な!)自転車道路、路面電車道路、車道、歩道と4つがきれいに分かれていて、道路が全体としてとても広いせいか、街の見通しがよく、気持ちがよい。花壇や街路樹も到るところに目にするし、洗練されたショーウィンドを持つお店などが並ぶ路地も面白い。なぜか書店、ギャラリー、古本屋が多い。日本人が着ても似合う人は少ないだろうなと思える、いかにも高級で見栄えのするスーツやドレスのお店も目に付く。もちろん、教会の聖堂や塔もある。  ただ、日曜日だということでレストランがほとんど閉まっていて、探すのにちょっと苦労した。1件見つけて入ったのはおよそ午後4時半。夏の盛りに入っているのだろうか、非常に日差しが強く、かなり暑い(蒸し蒸しはしないけど)。美味しいビールを飲んで、まったくわからないオランダ語のメニューを見ながら給仕の人にひとしきり説明を受けて、海産物の取り合わせがいろいろある品を注文した。海老やイカの揚げ物や炒め物が中心だったが、なかなか美味しかった。いつものうように、店の外にテーブルを並べているテラス風のスペースで(正式にはなんて言うのでしょう、こういうスペース?)食べたが、60席くらいあるところに数組しかおらず、日本だったらかかっていそうなBGMもまったくなく(これは街全部がそうです)、なんとも静かでさんさんと明るい夕方だった。こちらのカラスに相当するのか、日本のカラスの半分ほどの大きさのカラスが、もの欲しそうにテーブルのまわりをちょっと高めのトーンの「カァ」という鳴き声を出しながらうろついているのがおかしかった。  夜は9時半頃まで明るいので、食後もデン・ハーグの街をぶらつきながら、明日のインタビューや明後日の「被曝モデル」の相談、そして日本の友人たちのことを考えた。国際電話をかけてみようかなと思ったが、時差が7時間ほどあるので、日本は真夜中。さすがにあきらめました。
6月20日(月) デン・ハーグ  デン・ハーグでの取材の日。  朝一番に、取材先である「オランダ健康評議会」が入っている建物を探す。駅からホームページにあった指示通りに歩いてみると、なんと昨日デン・ハーグの駅に着いてすぐに通りがかった巨大でモダンな建物の中にあることが分かった。この建物自体は「健康、福祉およびスポーツ省」という政府の省庁であり、その中に健康評議会が入っている。  今日も朝から相当暑かった。部屋には冷房が欲しいほどだったが(ちょうど朝の日差しが部屋に入ってくる位置だった)、安いのホテルの悲しさで、空調はなく、トイレとシャワー室も共用。少し落ち着かない感じでシャワーを浴び、インタビューの準備をする。  お昼の2時頃に永瀬ライマー桂子さんが宿に到着。1年ぶりに再会する。今日と明日のインタビューの通訳していただくためだ。本日のオランダ健康評議会は英語でのインタビューも可能であると知らされていたが(というより、オランダ人にとってドイツ語を使われることはむしろ若干嫌われる傾向がある、第二次大戦でのドイツによる支配の歴史があるから)、相手にドイツ語で話を進めてみることを承諾してもらえるようならそれでいき、専門用語などで差し障りが生じるようなら英語を随時使うという方針にした。  インタビューの時間(午後4時半)を迎えて建物の中に入っていったのだが、ベルンの時にもまして、とても省庁とは思えない見事なデザインと構造になっていることにまず驚かされる。入口で電子入館証となっているカードをもらい、目的の部屋まで歩いていったが、階段といい、各部屋といい、資料が並べてあるスペースといい、モダンな博物館・美術館といった雰囲気がしてならない。健康評議会の入口には、何ゆえか日本の着物とおぼしきもの(ただし人が着るものの2倍くらいはありそう)が飾ってある。秘書さんが待ち構えていてくださって、部屋に通され、冷たい飲み物をすすめられた。普段から打ち合わせに使っていると思えるそのオフィスのものも、明るくて落ち着いたオレンジっぽい色調で統一されている、広くて清潔感にあるれる部屋だった。  インタビューに応じてくださったのは、健康評議会のヘッドの地位に相当すると思われるExecutive DirectorのPasschierさん。白髪の60歳ほどのお年にみえるいかにも厳格な学者を思わせる感じの方だ。マースリヒト大学のリスク分析の特任教授もしておられる。105年の歴史を持つこの健康評議会が、公衆衛生や健康にかかわる政策決定をなすにあたって必要な専門的情報や判断を政府や国会に提供するための研究機関であり、かつ審議・諮問機関でもあることから話が始まった。200人ほどの専門家(科学者、公衆衛生関係者)を擁して、政府からは独立しながらも、科学技術政策のためのブレインとして機能する極めて重要な機関だ。 Passchierさんの話は脳死臓器移植や環境問題、予防原則の一般論にも及び、驚くほど守備範囲が広いことを伺わせたが、さらに驚いたのは、おそらく扱う領域の一部でしかないはずの電磁波問題に関しても、こちらが言及した、国際的にある程度知られた報告書やデータのことはどれもよくご存知で、「日本にはこういうタイプの専門家はほとんどいないのではないか……」と感じないではいられなかった。Passchierさんは「予防原則は科学的根拠に立脚しつつ適用することができるものだ」との考えを示されていたが、オランダが予防原則をどう政策に適用していくかの方針に関わる報告書を現在まとめておられるとのことだった。年末に英語で報告書がまとまるらしい。私の直感だが、これは世界的に見て、予防原則に関する重要な文書になるのではないだろうか。インタビューの詳しい内容は、また別の機会に紹介する。  取材を無事終えて、永瀬さんが前もって教えてくれていた「オランダはインドネシア料理が美味しいのですよ」という教えにしたがって、ホテルの近くのインドネシア料理店に入る。食べ物が美味しかったのはもちろんだが、お店の店主やウエイトレスさんたちが大変フレンドリーで、思いっきりくつろげた。店を出た後もホテルの軒下のカフェ・スペースで引き続きビールをいただき、気づいてみれば4時間ほども楽しいおしゃべりに興じたのだった(次々と面白い話題が飛び出してきて、笑いすぎてお腹が痛かったです)。 
6月21日(火) デン・ハーグ→ケルン→フランクフルト  昨年も訪れたnova研究所(nova-Institute)でのインタビューのために、デン・ハーグからユトレヒトを経てケルンに向かう。ユトレヒト行きの電車が、通勤に利用されているのか、けっこう混雑していた。途中の駅で電車が何かのトラブルのために止まってしまい、「どうしたのだろう?」と思っていると、���ドアが開きません。今開けようとしています」とのことで、都合1時間近くも遅れることになった。でも乗客たちはそんなに焦っているふうでもなく、車内アナウンスが流れたときに苦笑している人が多かった。  ユトレヒトからケルンに向かう電車では、指定席のコンパートメントは4人が2人ずつ向かい合う形の座席だったが、同席したアメリカ人のビジネスマンが、同席のよしみで声を交わすうちに、なんと永瀬さんが学んだのと同じオランダの大学の同窓生であることが判明。ひょっとして同期かもしれないと、話が盛り上がった。彼は物理学を専攻して、情報系の会社、自動車メーカーと勤め、今は放送関係企業のIT関連の部署で働いている。一流のビジネスマンであり、極めて頭がよいように思われた。私が「電磁波問題でWHOのワークショップに参加した」と言ったら、俄然興味を示し、電磁波リスクのことやモバイルのシステムや規格のことなどで矢継ぎ早に質問を投げてきて、ひとしきり議論してしまった。日本では乗り合わせただけの他人とここまで話が弾むことはなかなかないので、これも国境を越える旅だからこその体験かなと思った。  電車のトラブルはあったものの約束の時間に10分遅れほど駆け込むことができそうなので、ケルンの駅について駅前の超巨大な大聖堂に見とれる暇もなく、すぐさまタクシーに乗り込んでnova研究所に向かう。  1年ぶりに再会したスタッフのPeter Nieβen博士およびMonika Bathow さんのお二人は、素敵なアパートメントの2階つながりの部屋を使った事務所で私たちの到着を待ち構えてくださっていた。「この1年の活動はどうでしたか?」と聞いてくださったので、食プロジェクト、ナノテクリスクプロジェクト、生命操作プロジェクトのことなどとともに、電磁波プロジェクトで行った、関東の鉄道会社13社への「電車内の携帯電話使用に関する公開質問状」のことなどもお話した。  nova研究所は、電磁波、過疎地域援助(EUから資金援助を受けて、旧東ドイツの産業不振地域などを対象に)、代替原料(ディーゼル→菜種油、木綿→麻などエコロジカルな原料の推奨・普及)の3つのテーマに取り組むNPOで、専属スタッフ20人、うち電磁波チームは4人でそのうちの2人が電磁波問題専属だ(インタビューに応じてくれた二人が専属である)。  このたびは、市民科学研究室の「電磁波プロジェクト」がIHクッキングヒーターの調査研究をすすめるにあたって、いかに被曝モデルを設計して有効な計測データを得るのか、そして得たデータをリスクの評価にどうつなげるかを相談するのが目的だ。ドイツではIHはほとんどまったく普及していないが(逆に「日本ではなぜ普及するのですか? 電熱器ではダメなのですか?」と訊かれました)、nova研究所が様々なところから請われて精密な電磁波計測(低周波ならびに高周波)を行っているので、私が考案した「IH被曝モデル」が妥当かどうかを議論していただこうと考えたわけである。  近くのレストランでの庭先のテーブルを囲んで、私が用意した資料などにも目を通してもらいながら、熱心に意見を述べてくださった。計測にあたっての具体的なアドバイスもいくつかいただき、本当に来てよかったと思った。2時間半に及ぶ話し合いが終わり(永瀬さん、通訳お疲れ様でした!)、お二人はアップルパイを私たちにおごってくださった。いやー、そのパイの大きいこと! お二人の心の広さ、暖かさに似つかわしい、大きくて美味しい手作りパイだった。  nova研を後にして、ケルンの駅で永瀬さんと別れ、フランクフルトに向かう。昨年泊まったのと同じ駅前のホテルを予約しておいたのだが、その場所が変わっていて、戸惑ってしまった。この欧州旅行の最後の夕食を、喉越しに気持ちよいビールとともにいただいた。ひと時の夕立も涼しい夜を招いてくれる恵みのように感じられた。
6月22日(水) フランクフルト→(アムステルダム)→成田  11日間の欧州取材旅行を無事終えて、11時の飛行機に乗るためにフランクフルトに向かった。フランクフルトは欧州最大の空港で、成田空港も作る際に日本から視察団��訪れて参考にしたといわれる。オランダ航空の便に南米からの一行が乗り合わせたのだが、陽気で騒がしく、この人たちもし12時間も飛行機で隣同士になったら大変だろうな、と思った。中継はアムステルダム空港だったが、これがまた大きい。トランジットで1時間半ほどあったので、御土産の買い物がてら時間をつぶしたのだが、「寿司バー」(カウンターで寿司とワインがいただける)あり、インターネットカフェあり、大きな書店あり、高級ホテル風のレストランあり……で飽きさせない。チーズを数種類買ったが、その際に搭乗券の提示を求められ、バーコードが素早く読み取られるシステムになっていた。  11時間のフライトは、窓際の座席の上の蛍光灯が始終点いたままになっていたので、快適とはいいかねたが(私は外が明るかったり、電灯が点いていたりすると、眠れないのです)、途中で延々と広がる雲の“大海”のはずれから太陽がゆっくりと昇る、極めて美しい“日の出”を眺められたのは嬉しかった。驚いたのは、機内でヘッドホンで聞ける音楽のうちクラシックのチャンネルをひねったら、ずいぶんと通(ツウ)向きの曲が流れていたこと。私が愛してやまない、ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲たちの嚆矢、第12番の第一楽章が、久しぶりに聞けた。雲上で体験する“日の出”とボンの巨匠の流麗な音楽。ヨーロッパの旅の締めくくりにふさわしいな、と思った。
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doubutsuenzoo · 6 years
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どうぶつえんvol.7 後記
 どうぶつえんvol.7が五ヶ月振りの2017年10月14日に行われました。 この日は雨の予報で、今までなんとか雨の日開催にはならずに切り抜けてきたどうぶつえんでしたが、この日はたとえ雨の日でも何かできることはあるんじゃないか、また雨によって変化を受けるイベント全体への興味もあり主催者として、参加者にその旨を伝えつつ事前の告知でも、お客さんに向けてそのように告知をした。
今回の発表者は、 Aokid ダンサー 橋本匠 トランスフォーマー MikiDelosantosUeno ミュージシャン 米澤一平 タップダンサー 中島あかね ヴィジュアルアートを中心にした作家 木内俊克 建築家
映像撮影、編集 脇田颯人 スチール撮影 石原新一郎
Ramiro  アルゼンチンのアーティスト (風邪のため欠席)
で行いました。 雨は雨でも色々に微妙なレベルであるので、参加者のチューニングもぎりぎりまで行われた。ただでさえ公園開催のこのイベントはノイズも多く、お客さんも始まるまで定まっていないことがほとんどだったり色んなコンディションが不確かな状況であることがほとんどです。だったので、さらにこれに雨の懸念もプラスされるような状況で準備をしてもらいました。
発表者のトイレなどを先に済ませ、15時を過ぎ代々木公園入ってすぐのスペースで集まった人に今回はお客さんも非常に少なかったので、進め方を変えるとかしてもいいのかなって提案をしてしまったのですが、なんとなくともかく出発させてみることになりました。 まず、この日は園内入ってすぐの売店がおかしくて道の真ん中に寒いにもかかわらずアイスクリームのモニュメントを置いていました。これを使ってアイスの宣伝をしようと、まず上野くんのギターを借りて即興で歌を作りうたっていきました。アイスクリームのうた。この場所は公園の入り口にもあたる場所なので公園に入ってくる人、出て行く人の通り道になっています。見たり見なかったりしながら人々が通り過ぎていきます。いぶかしげに見て行く人、気になって笑っている大学生、しかしYouTuberまではいかない奇妙な笑いのセンスといったところでしょうか、受け取ってるのは僕の主観なので果たしてわかりませんが、、、発表者の一人、米澤一平くんがアイスを買っていきました。色んな種類のソフトクリームがあり彼はオレンジ色のを選んでいたように覚えています。 そのあとで、もう一つ、今度は家にあった段ボールで出来た筒を楽器のようにして叩くとタブラーのような音がでます、それに合わせてもう一曲をやりました。さっき以上に微妙な空気を作り出していきます。
その曲を終え、そのつつから白い手袋が出てきて、それをはめて白いソフトクリームのモニュメントをなるべくエッチなタッチでさわって通って行く人に視線を向けるというパフォーマンス。今回の僕は結構ふざけているように見えたと思うのですが、それを選んで行ったと言えるかと思います。 とにかくコンクリートの上で展開しました。多少、濡れた地面はいつもと違う様相を帯びているのが触るとわかります、不安なまま今回もすすんでいきます、どうぶつえんがはじまりました。
まっすぐ道をすすんできます。雨も少しあったりで傘をさす人、少ないですが公園でたとえばダンスの練習や演劇の稽古みたいなことしてる人も時折います。 歩いて通り過ぎる人もいます。 だんだんいくと左手に秘密の花園みたいな小さな花壇の中に真ん中に通り道ができているところで立ち止まります。僕はここで、1人づつこの通りをカットされたブルーシート(畳一枚分)をかぶって通るということをやってみることを提案しました。アリスの不思議な世界みたいなファンタジーがあるなぁと思い、おまじないのような気分もあり。小さな実験を重ねるようなことを目指そうとしつつあったのかもしれません。人によってくぐり方が変わって、ごそごそしていく、小動物みたいにして通る、走り去るようにして、などと言った具合に。
そのあと、噴水のところまで来て右横の林の中へ。湿っている地面は踏むと、やわらかい感触がありその中でMikiUenoくんが歌うことに。ギターケースを置き、リュックはしょったままで黒い譜面台をたてます。どこで聴いていてもいいです、という言葉のもとそれぞれが距離を探りながら場所を落ち着けて演奏を聴いたり、視線を林立する木に目をやるなどして時間と場所を味わっていくよう時間になりました。演奏された曲のタイトルには偶然にもRainyDayがあったり。この林の中では雨は大丈夫でした。ギターの音と、声、英語と日本語が人に向けて強く歌われるというより上に伸びる木の方へ、あるいは湿った空気の振動へ向かって。 何か聞く音楽と、踏んでいる地面の水を含んだ土の感じが足元にあって、ここにいるのが悪くないなぁという風にいた。
そこからまた歩いていきます。 途中、木で出来た小さな渡り橋がありそこで米澤一平くんがここでやります、ということでイントロダクションを行っていきます。参加者は橋の手すりの片側にこしをかけたまま目をつむってそこで耳に入ってくる音を聞き、その一分後に一平くんがタップダンスを始め、2分たったと思ったら手をあげてもらい、それを合図に全員がそうなったらパフォーマンスを彼がやめるという流れでした。橋の片方の側に並んですわり橋をまたいで両側に噴水があり、その音がサラウンドで大きくなったり小さくなったりしていきます(座る体の前後で鳴っている)。そのあとで米澤くんの足音を橋の上で鳴らしていくのと、動いてるゆえに揺れる橋の手すりから伝わる振動と、前と後ろでなる水しぶきの音の大小の鳴るサラウンドの中。音の経験であり、体の触覚の経験でもあるようなミックスブリッジのひと時。
そのパフォーマンスを終え、また移動していきます。今度はもう少し開けていて静かだけどまだ水しぶきの音も耳にちゃんと入ってくるような距離の木の下で今度は少しルールを加えて2分目をつむって自然の音を聞き、2分そのあとを聴いて手をあげるといったような。この時はなかなか静かな自然の音とそこに入ってくる”人為的な音”あるいは”人工的な音”と思ったけど、果たしてどこからどこまでが人工なんだろう、とも思ってしまうわけで。誰かが出そうとしている音と、そうでない聞こえてくる音の、識別をして、それが与えるそれぞれの印象や情報について考えている時間になったと思います。この時はさっきの座ってに対して、立って聞くという状態でした。
“一平くんの二回目のトライアルを終え、だだっぴろく広がった公園の真ん中の空間に出ると走り出した。みんなを置いていく。なるべく離れていく、つかまらないように逃げるように、それは物理的なことからも、また自分の思考のスピードからも逃げるように離れて、しかし見えるだろうやっぱり少し遠いくらいの距離のところでダンスを始める。どう見えるだろうか、しかしそれよりも何をとらえれるだろうか、にも意識を向けて踊っていく、景色を見ていこうとする。それである程度していると、今度は向こうから橋本匠くんの声が聞こえた。どうやら彼のパフォーマンスも始まったようだ、だんだんと近づいていく。” 橋本匠くんが始めたパフォーマンスは切り株の上に、そのへんに生えた小さな草の緑の部分を切り取って上にのせたり、その上をジャンプで跳び越えるようなことに声を出してラップみたいなことをリズムと抑揚をつけて演奏のようことをパフォーマンスの中で行うことでした。最初、僕自身はパフォーマンスしてる最中に始まったので、遠くからの視界に入る橋本くんはコミカルに霧がかって白く見えて、何か昔のことのようでした。 だんだんと最初僕は被さりながらもそこから抜けて橋本くんのパフォーマンスだけがそこに残るような、形になっていき、その際に彼が発した言葉で覚えているフレーズはY,O,Y,O,G,Iというおそらく代々木公園の”代々木”の部分を目指したような言葉だったと思います。 このパフォーマンスをたとえば離れたところから見る木内さんの姿や、途中からこのひとときだけ合流した知らない人のこの場へのいかたが印象的でした。 実はこの時に、中島あかねちゃんが緑色の色紙を筒のようにしたものを少しづつ工作しているのに気付きました、こんなところでバックなんかを下に敷いたりしてなんとかして場所をこしらえた上での工作。子供がなにかおもちゃを広げだしちゃう、ように。だって雨降ってるんだぜ、と突っ込みを入れたくなるようなその時間に。 あと、なんか小さいメモ帳にも絵を、物事のスケッチのようなことをしているようでした。めくる紙の用紙は頼りない強度の縦にめくるタイプの。 なんとなく、その場でいる時間が霧雨のなかでぼんやりした居心地のいい時間で、僕は思わずまだこの場に何か空気が残っているような気がして、ブルーシートを取り出し、スピーカーを取り出し、洋服を脱ぎ始めて海パンに、帽子とゴーグルを取り出して装着し音楽を流し(マイラバ)泳ぎ始める風景を作り出しました。霧雨の中のぼんやりした水泳を目指すようにして。だけど電池キレ気味のスピーカーからはぎこちない音楽がきれぎれに流れて、いきなりそれをやめ、タオルで濡れた体を拭きつつ広げたあらゆるをしまって。(砂浜で濡れた足を拭く際の変な体勢でのめんどくささのそれに似た。)
一行は次に歩いて空の下の広い場所をつっきり向こう側へ向かいます。するとたくさんのランナーが走っていく。ここで地図があって、代々木公園の中、ここからどこに向かうかを決めます。ランナーがそって走る道を歩きながら、決めていきます。(ランナーたちは集団で集まり、走るコースの沿道を横に上がったところにシートを敷いて荷物をひとまとめにして1人、それを管理する人がいて。) ここで合流するお客さんもいて、だんだんと17時を過ぎてあたりは暗くなり始めていて。 一度通ったらへんをまた通ったりして二回目なんだけど景色は変わってるみたいな状態で。
もう暗さの方が強くなっていて足と体を踏み入れていくといよいよ林の中、傾斜面を少しくだったところに座れるくらいの太さの木が横たわっていてその上に腰をかけて、もう一度、今度は随分暗くなった空間で米澤一平くんのトライアルを試みます。もうあたりはまっくらだったのでカメラではほとんどのその様子は追えません。夜ということもあり、なんか虫の声なんかも聞こえてきてサラウンドな感じでまさに森の中にいるような。(林と森のコントラスト) 今回は最初に目を2分間つむってそのあとに3分間、上を見上げるというもので、上を向いた目線の先は木がおいしげっているような。深い森から見上げる迫り来る夜の空。怪しい黒い切り絵のような。 まんぞくにたっぷりな夜の森を体験。以前行った二回のトライアル以上に、この時のタップの音は何か人であるということが劇性を持って浮き上がるような体験でした。
結構いい時間になっていて、今日は集まった人で一緒に何かその時間をくぎって設けた中でライブなんかできないかな、って勝手に思っていたんですがちょっと余裕がなくなってしまった時間で。もう一回くらいMikiUenoくんのライブあってもいいなぁって場所を探します。少し斜面の池の近くで、座りたい人は椅子にすわって。楽譜をたててギターが始まった。 そこで一つ提案をねじこませてもらって、好きなように手をたたいて参加者、お客さんは音を加えながら聞いてもいいというパターンを。それと次にさらにそれに声もいれていいよ、というのをやっていきました。歌われたり、出てきたギターのメロディーを軸にしながら外れてもいいし、合わせてもいいしで、音を加えていく、言葉も自由で、それで僕はその中で人を指したりたまにして、指揮者のようにして色んな音を演奏してもらう。そんな風にして、よるのどうぶつたちの演奏会のように少し集まりがワイルドになって暗闇にあやしく光るようにして、公園から帰っていく人たちの横目などを集めたりして、恥ずかしさが少し軽減される暗さの中での宴みたいな時間となっていきました。これは面白く、またやっていったら楽しそうだと思いました。
大きなブルーシートを広げて、アフタートークを始めます。 靴を脱いであがると結構寒くて、ずっとはいれないなぁなんて思いながら。 木内俊克さんを今回、お呼びしたのは建築家でありながら展示に出品したり舞台美術を行ったり、街の中に飛び道具的なありようの設置を行ったり、また都市へのまなざしも気になると思い声をかけさせていただきました。 今回、どうぶつえんが始まる際にとても人も少なかったのでいつもと違う進行で行っていこうかと考え提案もしたのですが、その際に、木内さんの方から、いずれのスタイルにせよ自分自身のこれへの関わり方としては、見たりしながらも少し脇道にそれたり自分の作業もしたりしながら強くその場にいすぎないようにしたい、自らそのふるまいを選ぶことで、多数の他者がこのどうぶつえんやその他のイベントや出来事においてとるふるまいとなるべく同じようなレベルで何を受け取るのかを観察したい、という旨を聞いていたので、あらかじめそういったことが最初から共有されていることに嬉しさを感じました。 まわっている最中で言われていてアフタートークでも改めて気になったのは、たとえばギターケースをしめる際の音や、普段は書類なんかを入れておく筒を楽器として使用した際に叩くと出る音などが、日常をふわっとさせるような効果を持つんだ、ということを言っていたことです。 また広がった空間で橋本くんがパフォーマンスしたり僕が水着になったりしているのを離れてみている際の、集団のそこでのありよう、集まり、遊び、離れて見ているから動きが大きく見えるわけではないが伝わる熱量というのが明らかにそこにあったということ。
今回はブッキングもぎりぎりだったし、半年ぶりの開催でさらに雨も降ってしまいましたが付き合ってみてくれてありがとうございました。 雨の開催はそれはそれでありかなとも思えるよう時間でした。と言っても今回は土砂降りでもなく、降ったり降らなかったりの時間があったのでそれを基準にしての開催として。 また出演者も毎回違ってだから帯びる空気感も全然違うのですが、今回のメンバーは割とパフォーマティブに動き回ったりする人が多いなぁという印象で始まったのですが、それぞれがまた思ってたのと違うことを実践したりもしていて結果体験としては当初考えていた印象とは違うものになっていった気もしています。
どうぶつえんを始めてから1年半が経ちます。同じシリーズとして企画をしていると言っても、一回、二回、三回としてやっていくとコンセプトなどが削ぎ落とされて鋭くなっていく部分もあったり逆にさらに回数を重ねていくと最初の頃にあった尖っていた部分がだんだんと弱まってやわらかくなったり鈍感になったりしているところがあると思います。 昨年と今年では自分の活動の拠点とする場所や生活で面する場所も変化していく中で、その反応もこのどうぶつえん自体にも反映せざるをえなくて、それはまさに自分や人の体で進みながらやっているから、改めてこれは生態であるということを自覚したりする段階にいます。始めた時のピュアな動機も、だんだんとピュアな性質だけが生き生きとあるわけではなく、生態でありつつメディアでもある側面を保ち、しかし生態としての鮮度も持てるように自分にツッコミを入れたり参加者からももらったりしながら進めていけたらと思っています。
2017.10/27 Aokid
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2022.7.21(Thursday)🌻🏥🍝☕️ 今日から、4連休(有給休み取り)、今日は、緑園都市ところの緑園ストレスケアクリニック病院🏥で、書類しに行って来ました✌️🥰😊🌻🍀 #緑園都市 #緑園都市駅 #緑園ストレスケアクリニック とても、いい、優しい先生でした🥰😊👍🌻🍀🌟✨ ☆私の夢は、一人、一人、出たい気持ちで、一人暮らしをしたい夢が無なう場所へ #一人暮らし #一人暮らしの叶う場所 #一人暮らしの夢 病院の後は、ランチで、久しぶりのrestaurant R ところ食べに行って、(前菜🥗魚料理🐟デザート🍮)食べました✌️😋❤️💖🧡💕🌻🍀🌟✨ 魚料理🐟美味しいかったです🥰😊👍💖❤️🧡💕🌻🍀🌟✨ #restaurantr #ランチ #魚料理 #デザート ランチの後、A.cafe(エー・ドット・カフェ)ところ食べに行って、(夏のアフターヌーンティーセット🫖🍑🥧)食べました✌️😋🥰💖❤️🧡💕🌻🍀🌟✨ 夏のアフターヌーンティー美味しいかった🥰❤️💕💖🌻🍀🌟✨また、季節の限定あれば、楽しみです♪♪🥰😊❤️🧡💕🍀🌟✨ #acafe #カフェ #夏のアフターヌーンティーセット カフェの後、緑園都市噴水広場⛲️ところ行って、噴水も、変わらず、綺麗な風景だった🥰😊🍀🌟✨ #緑園都市噴水広場 ☆おまけにフローラ 緑園都市店 花屋💐🌼🏵🪷ところで、向日葵🌻買いました🥰😊👍💖❤️🧡💕🍀🌟✨ #フローラ緑園都市店 #花屋 #向日葵 今日は、一日中、リラックスしながら、ゆっくり出来て、過ごせました、楽しかったです♪♪✌️🥰😊🌻🍀❤️🍀🌟✨ #楽しかった思い出 #楽しかった思い出がよみがえる #また楽しみが増えた 明日は、Snow Man岩本照の映画「モエカレはオレンジ色🍊🧡」🎞観に行って来ます、楽しみです♪♪😍🥰❤️❤️🧡🧡💖💖💕💕💓💓🍊🍊 #モエカレはオレンジ色 #モエカレはオレンジ色映画 #snowma #岩本照 #ラブコメ (緑園都市駅) https://www.instagram.com/p/CgR52vxpfMA/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2022.5.4(Holiday Wednesday)GW☀️🍀☘️ 今日は、いずみ中央〜緑園都市まで、散歩🚶‍♀️(ウォーキング)歩いて行きました♪♪🥰👍🍀❤️✨ #天気日和 #さんぽ道 #ウォーキング #いずみ中央 #弥生台 #緑園都市 #暑い中 散歩の後、ランチ・カフェ☕️は、久しぶりの4ヶ月半ぶりで、A.cafeところ食べに行って、期間限定のアフターヌーンティーセット🫖🍰🧁🥪食べました😋❤️❤️✨✨ #acafe #期間限定 #アフターヌーンティーセット 美味しいかったです✌️🥰😊❤️❤️🍀🍀✨✨ 最後は、持ち帰りのパウンドケーキジャスミン買いました✌️🥰🍀❤️✨ また、食べに行きたいです♪♪🥰😊👍💛☘️✨ #テイクアウト #パウンドケーキ #ジャスミン カフェの後は、ぶらぶらしながら、緑園都市噴水広場⛲️ところに行って、噴水も、綺麗で、見られて、パティスリー・ラ・ベルデュール(菓子)ところ買いに行って、ブルーベリーマシュマロ🫐とショコラフレーズ🍫🍓買いました✌️🥰😊❤️❤️💛💛🍀🍀✨✨ #パティスリーベルデュール #patisserie #緑園都市噴水広場 今日は、緑園都市の方は、そんなに混んで無く、丁度、空いてて、楽しく、過ごせて、良かったです🥰 また、時間があれば、行きたいです♪♪😊👍❤️❤️💛💛🍀🍀✨✨ #また楽しみがいっぱい #緑園都市駅 #いずみ野駅 #相鉄線 #いずみ野線 #夕陽が綺麗 (A.cafe) https://www.instagram.com/p/CdIeipMp1lr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2021.9.22(Wednesday)⛅️🍁 おまけに昨日は、散歩しながら、私のソロデビュー���自慢撮り🤳しました✌️😊❤️ 1枚目は、神明台スポーツ施設 芝生広場🌳🌤 2枚目は、緑園都市噴水広場⛲️ 3枚目は、緑園都市噴水広場⛲️② 4枚目は、緑園都市噴水広場⛲️③ 5枚目は、太陽☀️の日があたり🌞雲🌤 6枚目は、緑園都市噴水広場⛲️太陽に向かって、後ろ向き☀️ #神明台スポーツ広場#神明台スポーツ施設#神明台スポーツ公園#神明台スポーツ#芝生広場#緑園都市噴水広場#太陽公園#太陽#ソロ#散歩道#ウォーキング#自慢撮り#緑園都市#緑園都市駅 (緑園都市駅) https://www.instagram.com/p/CUGYnSIBdJNY1imnJgsrRqgT3ZuqAknjRXe3_w0/?utm_medium=tumblr
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2021.9.21(Tuesday)🌤🍁 今日は、平日の有給、やっと、久々の近場、外を歩いて、散歩(ウォーキング🚶‍♀️)しながら、神明台スポーツ施設 芝生広場→緑園都市まで、行って来ました。✌️☺️😊❤️🍀✨ 今日は、久しぶりで、いっぱい汗😅💧💦かいて、暑かったけど、楽しく、過ごせて、良かったです😊☺️👍❤️ ランチは、 緑園都市のrestaurant R 店ところ食べに行って、前菜の盛り合わせ🥗、お魚料理(サーモンのソテーほうれん草ソース🐟)、自家製パン🍞🥖、食後の紅茶アイスティー🍹、ランチデザート(ピスタチオプリン🍮)食べました✌️😋❤️💕🍀✨ サーモンソテーとピスタチオプリン美味しいかったです☺️😊👍❤️💕🍀✨ ランチ食べ終わった後、緑園都市噴水広場⛲️ところで行って来ました✌️☺️😊🍀✨ 今日、こんないいお天気で、晴れ☀️て、良かったし、雲🌤は、多かったけど、青空(sky)が綺麗だった☺️😊💓🍀✨ しかも、木の上で、「えっ⁉︎何で、リスがいるの⁉︎可愛い❣️😍🥰」と、言いながら、シマリス🐿がいました🥰❤️❤️💕💕 まさか、リス🐿が居ると思わなかったけど、驚いて、ビックリ❗️しました😅💦💓 リス🐿可愛い🥰くて、癒されます🥰❤️💕🍀✨ 木の上の実は、小ちゃい小屋の家🛖にあるそうで、それが、リス用のお家で、暮らして、住んでいるそうです😊💓 今日は、最高に楽しかった、いい思い出が、できました♪♪✌️☺️😊🍁🍀❤️💕✨ まだ、暑い日あるけど、そろそろ、秋🍁が迫って、これから、涼しくなるかと思います☺️😊 まだ、後、今週、5日間か、4日間か、ぐらい、有給休み、いっぱいあるので、有給消化、楽しく、過ごして行きたと思います☺️😊❤️💕🍀✨ 今日は、珍しく、木の上、シマリス🐿が、居て、ビックリしたけど、可愛い😍くて、面白かった🥰👍🍀❤️💕✨ #神明台スポーツ広場#神明台スポーツ施設#神明台スポーツ公園#散歩道#ウォーキング#緑園都市#緑園都市駅#restaurante#緑園都市噴水広場#木の上#シマリス#青空#景色綺麗#風景#有休消化中の過ごし方#コロナ禍#自粛中の楽しみ方#自粛中の過ごし方#天気日和☀️ (緑園都市 Restaurant R) https://www.instagram.com/p/CUFkWgTJFvAnIFcaibrUAIHyzSWGyWK0c73ENg0/?utm_medium=tumblr
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