Tumgik
#石蹴り遊び
apartment315 · 2 years
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hokuto-yuasa-journal · 6 months
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20231021
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少し遅れて夏服を仕舞った。
明日の朝は冷え込むと言う。
今年の夏はコロナ開けの影響か3ヶ月ぐらい忙しい時期が続いた。正直あんまり記憶がないんだな。10月頭ぐらいから心身共に疲れが出て月の裏側で暮らすみたいにひっそりやり過ごした。
それでも9月には伊豆の天城山に登り温泉に入って伊豆半島を車で一周。先日は8年ぶりに都心に出かけて東京都現代美術館でホックニー展を見た。スカイツリーを初めて近くからちゃんと見た気がする。
中央線から見える家々や地下鉄の構内に吹く茶色い風、車内アナウンス、交わることのない見知らぬ人たち。東京。私が根を下ろせなかった街。
時は流れたんだなと思った。
そんで秩父の武甲山に登った。
下りで急に目がブリジット・ライリーの絵みたいにチカチカし始め偏頭痛の発作一歩手前のような状態になって超焦ったが夕方から旧友のお母さんのお通夜があったのでカロナール飲んで気合いで秩父から帰った。
10代から20代の頃可愛がってもらいとてもお世話になったがその友人といつしか疎遠となりおばちゃんとも10年は会っていなかったと思う。
今まで確かに存在していてきっと明日もいるだろうと思っていた人がある時を境にこの世界からいなくなる。
この世に生まれ落ちて生きて死ぬことについて歳を取れば何かしら分かるもんだと思っていたが、結局輪を掛けて分からなくなっていく。
四十にして惑わずとは言うものの。
あとは最近なんかあったかね。
少し太った気がするのでランニングを再開した。
来月人間ドックを予約した。
そんぐらい。
球蹴り
そういえば最近サッカーばっかり見とる気がする。
遠藤選手のリバプール移籍でプレミアリーグ見るためにU-NEXTに登録した。でも結局一番楽しみなのはラ・リーガのレアル・ソシエダの試合、久保選手。親戚たらい回しにされるみたいな不遇のレンタル時代を見てきたので昨シーズン後半からの快進撃は非常に感慨深い。
暗黒時代だと思ってた第二次森保ジャパン。つよい。
5年も見てるとなんだかんだ愛着が出てきてもうポイチが監督でいいような。兎にも角にも運がある。
映画
海よりもまだ深く、海街diary、草の響き、cure、distance、12モンキーズ、LEON完全版、マトリックス・レザレクションズ、ヒメアノール、遊星からの物体X、ガガーリン
「火の鳥」に比肩すると言われたあの立原あゆみの大著「本気!」(マジ!)のように「蛇足!」と書いて「LEON完全版!」と読むぐらいに追加された部分に謎を感じる。
これは父性なの?女児愛してんの?と揺れ動く心を想像させる余白が肝だとてっきり思ってたんだが、なんつうか性癖一切隠す気無いんだなと思って単純に気色悪かった。
マトリックス・レザレクションズも謎だったなあ。
本編に挿入される過去作の映像の若い頃のキャリー=アン・モスが綺麗だった。キアヌ・リーブスも若かった。なんか泣けた。
誰も彼もが歳を取る。
監督のウィシャウスキー兄弟が気づいたら姉妹に変わってるくらい諸行は無常。
読書録
「熊を夢見る、中沢新一」「ユング名言集、フランツ・アルト編」「地上に星座をつくる、石川直樹」
毎度のことだが9月過ぎると早い。次ハッと気づいたら年の瀬とか全然ありうる。今年は早めに大掃除するぞい。
どっか旅行に行きたいと思い続けているが考えてた季節と少しずれてしまったのでのんびり計画を考えている。
どっか寂びれた辺鄙な島とか行きたい。
隙あらば世界大戦前夜みたいな空気出してくるけど何なのと思う。
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travelfish0112 · 1 year
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All day
昼間は暑いけど、夕方からは涼しくなるこの時期が好き。シャツ一枚羽織ればちょうど良くて、梅雨前だから湿っぽくもなく、あの汗ばむ暑さもまだ先。
私は伸びた髪を手櫛で梳いて、今年こそは髪を切ろう、と小さく誓う。やっぱり長いと首元があまりにも暑い。
そんなことを考えながら、私は海を見ていた。目の前の太平洋は、私の1.0の視力では地平線まで何も見えなくて、だからこそこのままずっと進んでいくと果ての世界があると考えた昔の人の気持ちも少しは理解できる。
特にやることがない時は、気づくとこの海岸まで車を走らせてしまう。
小石で出来ているこの海岸は、遊泳禁止のお陰かほとんど人が居ない。朝はぽつぽつと釣り人がいるが、夕方はあまり見かけない。
型落ちのSUVをガタガタ言わせながら海岸まで乗り入れて、海に対して平行に車を止める。そして海岸側にある助手席に周り、ドアを開けて海を見るために横向きに座る。
ダッシュボードを開けて、中からセッターを出して火をつける。喫んで、ゆっくりと煙を吐いた。上る煙は風で流れていく。
この前、斉藤 海人の3回忌だった。
私の恋人だった。
海人と出会ったのは確か5年前。あの時の私は仕事も上手くいかず、趣味も無いから発散出来ることもなかった。そして限界に達した私は仕事を辞めた。
そんな時、私は近所の中古車屋で80万で売られてた型落ちのフォレスターを衝動的に購入した。趣味も無く、大して交友関係もなかった私は、当時の同世代の人たちと比べると貯金残高はとても多い方だったと思う。でも、何も目標が無いのに貯めているのが突然馬鹿らしくなったから起こした衝動的な行動だった。
ペーパードライバーだった私は初心者マークを付けて、Googleマップで見つけた行ってみたいところにとりあえず車を走らせる、みたいなそんな事をして毎日を過ごしていた。
ある日、私はこの海岸に初めて車を走らせた。初めてきたその時から、人があまり居ないこの海岸が好きになった。景色も、雰囲気も。
1時間くらいぼーっとして帰ろうとした時、海岸の入り口でバイクに跨って何度も何度も蹴っている人が居た。
「大丈夫ですか?」
いつもは声をかけないのに、何故かその日は声を掛けた。
「いや、なんか調子悪くて……。エンジン掛からなくなっちゃいました」
そう困ったように笑いながら返した彼が海人だった。
そのバイクは、全く詳しくない私が見ても明らかに古いと分かった。正直、この場で直すのは難しいような気がした。
「何処まで帰るんですか? よかったらとりあえず送っていきますよ」
そんな言葉を私は口走っていた。正直、今でもなんであんなことを言ったのか分からない。彼も少し驚いた顔をして、少し迷ったような顔をした後、地名を言った。そこは、私が住んでいるところからもあまり離れていない場所だった。
「そこなら本当送りますよ。私の家からも15分くらいなので」
恐縮する彼を押し切って、私は彼を車に乗せた。バイクは一旦、海岸の入り口に留め置いた。軽トラを持っている友人に連絡をしたら、一緒に取りに行ってくれる算段をつけられたらしい。
こうして私は、車に初めて乗せた人が海人になった。
車で何を話したか、正直覚えていない。きっと本当に他愛もない雑談をしていたら、もう彼の家に着いた。
それからも私は時折車を海岸に走らせた。暫くしてまた就職してからも、やる事がない休みの日は海岸にいた。
海人も直した原付に乗ってたまに海岸で釣りをしていて(彼曰くここは釣れないけど人が居ないからここで釣りをしているらしい)、会ったら少しずつ話すようになった。そして、彼とは海岸でたまに会う関係から休みに会う約束をするような仲になり、気づけば海人がいない生活を考えられないくらい、お互いの生活にとってお互いが大切な存在になっていた。
付き合い始めてからは海岸待ち合わせでは無く、海人は私の家に原付で乗り付けてきて、私の車に乗り換えて一緒に海に向かった。そして海に着くと、何をするわけでも無く、たまに話して、たまに微睡んで、たまにくっつき合い、ただ海を眺めていた。
海人は海岸に着くと車を降り、後部座席のドアに持たれてセッターを吸った。いつも自分の胸ポケットに入れていて、そして忘れた時用にとダッシュボードの中にも一箱置いていった。
私は煙草を吸っていなかったけど、この海岸に流れるあの煙の匂いは嫌いじゃなかった。
そんな彼が居なくなったのは2年前。
あの時期、私は再就職した会社で新規事業の立ち上げメンバーに選ばれ、その仕事の佳境だった。一番忙しい時は休日返上で働き、平日も早朝から深夜まで働いていた。少ない休みも、気づいたらすぐに過ぎ去っていた。
小さい飲食店を友人と経営していた海人は、私の休みに自分の休みも合わせてくれた。ただあの日は海人だけが休みの日だった。晴れて気温も高かったけど、風が強かった。
あの海岸で小学生が3人遊んでいたらしい。ただあそこは遊泳禁止だ。海岸は小石で出来ているし、水深もすぐ深くなり、何よりも潮が速い。そんな場所であの日は南風のせいで波も高かった。
海で遊んでいた3人のうち1人が足を滑らせて溺れかけていたのが見えたらしい。波を被り、見えなくなる。
そこで咄嗟に海人は海に突っ込んだ。そして海に沈む彼の掴み、陸に向かって引っ張った。その瞬間、波を被り、溺れた子はその波に押されて陸に打ち上がった。
でも海人はそのまま飲まれた。
他の小学生が近くの家に助けを求めたお陰ですぐに海人の捜索は始まった。でも、見つからなかった。帰ってこなかった。
あの古い原付だけ、海岸に留め置かれていた。
そんなこの海岸が、私は少し憎かった。それでも私はここに通ってしまう。
海人にまた会いたい。でも、私は自分で海に入っていく勇気は無い。
だから私は今日もセッターに火を付ける。せめて、少しでも思い出せる様に。そして、願わくば、少しでも私の寿命が短くなります様に。
吐いた煙は変わらず、海風に流された。
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niyuuhdf · 6 days
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行屋虚彦 生育歴 +α
生育歴:
誕生してしばらくは、まだ少し自律して動けたナナちゃんが赤子イキヤの世話を、冷泉・山雪などと一緒にしていた。冷泉さんはまだ稼ぎの少ない生活だったが、雇えるときには信頼するお手伝いさんを呼んでもいたようだ。(冷泉さんの実家にたまに来ていた親戚?少なくとも美遊さんが信頼する人間) 冷泉さんはイキヤの新聞記事など含めた、優しい記憶だけのアルバムを作り続けていた。
イキヤ、発達が早い。 一才と2日目で立った。そのあとすぐ歩いた。 二歳の誕生日には普通に意味のある単語文を喋る。(作者とも行屋家の遺伝とも共通。)
2歳の頃に、絵本を読む。※実際は絵本を見ながら絵に描かれている内容を推測してペラペラと突っかかることなく流暢に話し続けていた。その内容がしっかりと筋が通っていていかにも絵本らしい語彙や表現にも満ちていたため、周囲の大人は「2歳でもう本が読める子」と勘違いするほどだった。 (実際はむしろ識字に困難がある)
2歳の頃には自主的にあれこれ動き回り、庭の草むしりなどもしていた。(命に圧されて殺されないよう、相手を殺していた) そのうち、弱った生き物を拾ってきて世話をし、死ぬ寸前に殺して標本にしたりなどを始める。 近所の年上の子どもに、泥水や砂をかけられたり目の特徴や機械的な動作について野次られる。が、本人は「なるほど、そう見えるのか」と納得しただけだった。 攻撃はすぐ回避アクションを体得したため、怪我を負ったことは少ない。
「イキヤは昔から…少なくとも2歳の頃にはすでに、人に触れられるのを極端に嫌った 嫌うというより…強い生理的嫌悪感のような 触れようとしてきた人間を蹴り飛ばして暴力沙汰になったことが何度かある 例えば敵意も害意もまるでなく優しく頭を撫でようとしてきた大人を、あの痩せた小柄で蹴って何メートルも吹っ飛ばして大怪我を負わせたことも 本人はあとで悔やんでたよ 相手に敵意や害意がないことが、目では見えてたはずなのに、体が先に動いちまったと
※3歳ごろから母の世話をもうしていたのではないかと思われる。 ※たまに帰ってくる父・疾彦の羽織の裾がたなびく様子を「かっこいい」と思い、「大きくなったらあれを譲ってもらって俺も着る」と思っていた。 ※新屋敷佐がイキヤを児童相談所案件ではないかと見ていたのもこの頃? ※同時期から、面前DVに遭っている。複数のアトリエに出入りしていた際、山雪のアトリエではないアトリエで、大人たちのセックスの遊びに付き合わされ、見ているようにと強要された。
5歳、アイロン事件。 ここから極寒の世界が始まる。あったかいものや湯気などが、感覚過敏とよくない生活習慣とともに受けつけなくなっていく。 「あったまると、溶けて崩れてカタチを保てず、終わる」 感覚過敏と神経が、ずっと極寒の中にいたらほんのり麻痺したり、暑さで汗をかかないから肌がかぶれたり痛くなったり痒くなったりについてすこし安全になる、という側面も、あたたかさの拒絶と極寒を助長した。 ※火傷を負わせた犯人は、直後に行方不明、のちに遺体で発見された。謎の謝罪文のような遺書を残していた。トキさんの仕業?
6歳、たまに現れてる時期に、図画工作とかの授業で必ず先生がイキヤの作品を褒めて、イキヤは居場所なくしてして クラスメイトや学校中の子から 「いくら自分ががんばって絵を描いても、どうせ選ばれるのは行屋に決まってる、いつもそう、もういいよ」って それで、周りの子どもの絵を描くモチベーションを自分が下げて奪っていると感じ、早々に学校の授業で描くのはやめて、師匠のアトリエで描き始めた。
それでもたまに顔を出さなければいけなかった小学校で、上階からバケツに入れられた鉛筆やコンパスや雑巾や定規などの入った水をかけられる。そのとき、咄嗟に頭を手で庇ったときに手に鉛筆が貫通するが、イキヤは帰宅してから描く絵のことで頭がいっぱいで(なんとなく手に違和感がある)としか感じず放置。 絵を描くときに不便を感じて初めて鉛筆が突き刺さっていることに気づいた。 クラスメイトからは、痛覚のない機械かロボットのようだとさらに不気味がられた。
6歳、ピアス事件。 冷泉さんの中のばけものを鎮静化させるため、冷泉さんの中の被害と加害の意識を同じにしよう、八つ当たりをさせようと、ピアスをあけるようにねだる。冷泉さんが拒絶し、諭そうとすると、イキヤは冷泉さんの過去の被害をその場で克明に見透かして言い当て、すべて言葉にした。動揺してフラッシュバックを起こして朦朧とした判断力のない状態で、ピアッサーに手を招かれて、挟まさせられて、イキヤがその上から冷泉さんの手を握ってバチン!と開けた。両耳を開けた以降の記憶は、冷泉さんの側にはしっかりとはない。 「バケモノにされたひと。暴れもせず、泣き叫ぶことも、喚き散らすこともなく、ひとを傷つけないように生きるバケモノの姿を、そのままただ見ていられなかった」 冷泉さんはイキヤに黒曜石のピアスをあげた 「二度と他人に同じ真似を強いることのないように 情動に飲まれそうになったらこのピアスに触れて思い出せ」と
6歳、ヌードモデルの仕事が、給料がいいので引き受ける。イキヤのヌードをほとんど性的な娯楽にしていた画家がおり、いかにも創作活動と芸術を装って隠れ蓑にして性的に搾取してくる視線にイキヤが自分で気付けたとき、イキヤは相手を蹴り飛ばして「筆持っといててめえにプライドねえのか」と叫び大暴れ。少し騒ぎになった。が、内輪でのことだからと、身内ネタで誰にもお咎めなしで終わった。
6歳、頭痛に悩まされ、市販の鎮痛剤を濫用・多量摂取しはじめた。飲んで効く間だけ、頭痛も全身の痛みも苦痛も和らぎ、他人ともそつなく接することができるようになると気付いてから、いつも市販薬を常備し、持ち歩くようになった。連日連用するとすぐに薬に耐性ができてしまう体で、用法容量を守っていては効かないときには過剰摂取していた。15歳時点でもまだそれは続いている。
6歳、それまでに描いた絵と師匠のアトリエで描いた絵すべてトータルで新聞記事に載る。その頃はまだ世間で物珍しかった「共感覚」という言葉を強調して載せられたことで、世間から注目の目が集まる。 それから逃げようと、ここからイキヤはモノトーンの絵しか描かなくなる。(それだとそういう画風として、何を描いてもいろいろ誤魔化せたから)
8歳、名廊直人に「見たままを描いてごらん」と言われ、そこから自分の色覚に完全に従順を通り越して隷属した絵を描き始める。 その絵を師匠のアトリエに置いていたらアトリエに来た人間(かなりの名士で富裕層の資産家)が「相応の額を払うからこの絵を買いたい」と言う。イキヤはなにげなくいつものハイペースで描いた絵の中のひとつだったその絵を、売る。 買った人間が、豪奢な自宅(大勢の富裕層が出入りする)の応接間にその絵をしっかりと飾ったこと、応接間に通された来客が話題の一端としてその絵について尋ね、しっかりと答える(イキヤの創作活動の一助になり支��するような感覚もおそらくあった)ことで、その人間の人脈にイキヤの絵は評判となり、 8歳のイキヤのもとに「自分の家にもあのような絵がぜひ欲しい」という、かなり裕福な大人たちからの依頼が来るようになる。 8歳のイキヤはせいいっぱい依頼に応え、「あのような絵」と称された最初に売れた絵から大きく枠を外れない絵を描いて売った。 依頼された絵以外はどんなようにでも好きに描いていたが、やがてそれもあまり人目に触れないようにし出した。(酷いことだから、だけではない。)
8歳、大人から飲まされた酒で急性アルコール中毒で倒れて死にかけた。以来、酒を飲んだことがない。 酒を飲まされる時、脱がされ引き倒され、「肛門で飲むか自分でちゃんと飲むか?」を脅され、選択させられたことで脳に異常が出る。が、本人は脅された部分の記憶を忘れ去っており、大したトラウマにもならず、さらに後日罵倒された言葉で、「自分が酒に弱かったせいで急性アルコール中毒で倒れた」とだけぼんやり記憶していた。急性アルコール中毒に死の危険があることなど、無意識に関連情報について調べたり、考えることを避けてやめていた。
依頼された絵を描くうちに「個展をやってみないか」と言われ、依頼された絵に近いものを選んで個展をした。 イキヤの中で「売れる絵を描けば当然売れる」ということが、思春期あたりで漠然と腑に落ちなくなってきてイライラしだし、粗暴になる。 (この辺りから公式デフォルトイキヤになっていく) 自慰行為では消えたくなる。
13歳の時、同じ公募展で入選した篝要の絵(ドローイング作品)を見て、展示会場の近くにいるカガリの色と気配を追い、初対面のカガリにイキヤから声をかける。「お前の描く絵は凄いものだ。絶対に描くのをやめるな」 その二言で身を翻してイキヤは走り去った。その褪せた黒い細身のパーカー姿の背中が遠ざかっていく、それがユーレイだったカガリが、イキヤを自分の「本体」として捉えた原風景となった。 これ以後、カガリはイキヤに接近し、たびたび脈絡もなくイキヤの首を絞め、それを許さないイキヤに容赦なく蹴り弾かれる。カガリの中でその度にイキヤは「殺しても殺しても絶対に死なない、壊しても壊しても壊しても大丈夫な最強の本体」になっていく。
15歳の時、名廊直人が40歳で自殺して死亡。 自分の視覚に静謐に従い続けた直人の命が早々に途切れたことで、イキヤの中で何かふっきれた。このままではいけないと。 これまでで一番大きな個展を開き、作風も画風も画材もテーマも纏まりも一貫性もないこれまで好きに描いた絵すべてを晒す。
その後、「行屋虚彦」の絵の確立していたブランド性はやや落ちた。しかし評価をあげる人間もいたため相変わらず売れる。
16歳の時、母・ナナが2階からの転落で首の骨を折り、死去。 不眠症だったイキヤがほんの5分ほどうっすら眠っていた隙の出来事だった。2階の手すり、落下した母の長い髪の毛の先が指に触れるところまでイキヤは駆けつけていたが、遅かった。 落下時に掴んだひと束の髪の毛は頭皮から抜けて2階のイキヤの手の中に残った。 そして母の亡骸を抱きしめて、母を一人にしないように(自分が置いていかれたくなかった)と死後の世界についていこうとした結果、発見されたときには目も耳も聞こえなくなっていた。それは視覚が強いイキヤにとっては冥界に近いなにかだった。
17歳、母の死後、守るものを亡くしたイキヤはとにかく自分にできる仕事ならなんでもやり始める。 あまりの手数の多さ、しかしオールマイティと呼ぶには偏っているさまが「外見的シーラカンス」モチーフの由来。 画家としては生粋の画家というよりやや「便利屋」的なふうにもなっていく。 もともと注文が多ければ多いほど不自由で楽しく絵が描けるイキヤ。
18歳、神経と感覚を研ぎ澄まして集中し絵を描き続けたことで、身体が緊張状態から戻ってこれなくなる。(生来そんな状態が続いてもいた) 胴体内(胸部から腹部全体、下腹部まで)を内側から誰かの手で優しく撫でられるような、性的快感に似た刺激に悶え苦しむ日々が始まる。本人が拒絶する意に反した性的快楽、に似た苦痛の継続。それで身体が死に至ることがないことも、イキヤ本人にもずっとよく感じられるような苦痛の継続。※トキさんはこれをさらに激しい激痛や快楽にすり替えて、自分であらゆる薬を試して、薬を見つけて生き延びた。
18歳、ある日絵を描いていて突然、眼球を無数の夥しい針で刺されるような痛みが目にくる。 逆まつげではないかとイキヤは睫毛を毟った。 眼科、脳神経外科、その他あらゆる検査でなにも身体には異常なし。原因不明となる。 目を閉じていると和らぐことから、ここからイキヤはほとんどの時間を目を閉じて視覚なしで生きる。 絵を描ける時間とタイミングが極端に制限され、作品数も激減を余儀なくされ、生きていくのにギリギリの収入しか得られなくなる。 途端に貧困と、目の見えない生活苦に陥る。
19歳、発狂。 ナナと同じ茫然自失の状態になる、もしくは幼児退行し健忘の激しい無邪気なさまになる。 目が見えないことと腑をくすぐられる病により、発狂。絵の中に描いて潜ませることで語れていた心を語るすべを奪われたことが決定打となる。 イキヤが潜在意識で絵の中に潜ませ続けたのは一貫してたった一言、「助けて」だった。
19歳、発狂状態で、行屋灯彦の家に囲われて生きることになる。 病の苦しみを知る灯彦と、その娘・冥(昏と同音だが別人。空海の詩からとった漢字)が、イキヤの身体を安らげようとしてイキヤをレイプするのが日常になる。 冥はイキヤの子を身籠り、イキヤの娘・行屋瞳(いきや・まな)が産まれる。 現状を知った冷泉、山雪らは灯彦と話し合うが、何度も決裂。 が、話し合いの途中で灯彦が若くして死亡。 最終的にイキヤは精神病院に入院しての生活に入る。
享年20歳。精神病院の病室で、殺害、変死?(閉鎖病棟なので普通は簡単に出入りできない)された状態で発見される。トキさんの仕業?
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higashiazuma · 26 days
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ヤンヨグトラック卓#4 邪神上等!仏恥義理のさおだけ屋!!
!ご注意! このログには、裁定ミス、吟遊プレイ、内輪ノリなどが大量に含まれます。 どんとこいガハハ!な方のみ、お酒でも飲みながらのんべんだらりとお楽しみください。
ちなみに文中で使用しているナイスな各種シートは公式サイト(http://www.bouken.jp/pd/yy/)からDLできるぞ! るるぶを購入したら、今日から君もヤンキーだ!!
GM:…2サイクル目が終了したので、襲撃シーンが発生します! GM:バッドヤンキーが、ボビーの「大切な夢」を潰すように働きかけるシーンとなります。  皆さんの元へ、それぞれ助けたエルフたちが駆け付けます。  「ああ、その姿。正しくボビーが呼び出したという勇者様!」  「大変なんです!『お祭り舞台』で、ショー番長がボビーの両親を邪神の生贄に捧げる儀式をしようと…!」 似天堂裕太郎:(ボビーの夢ってお父さんとお母さんと一緒にメイドインワリオをすることですっけ……?) GM:(おおむねあっていますね) 似天堂裕太郎:(了解です) GM:『お祭り舞台』に乗り込んだ皆さんが見たものは、後ろ手に縛られた男女のエルフ。  そして番長の手下と思わしき木っ端ヤンキーたちが、怪しい石の塔を組み上げようとしているところです。 GM:皆さんかっこよく蹴散らしてください
2サイクル目終了時点で、ナワバリの数はPC3、バッドヤンキー3。 バッドヤンキーのナワバリの数以上のナワバリを確保できているため、バッドヤンキーの襲撃を阻止することができている。
小野 蒼真:な、なんてこった…! GM:具体的に言うとPOWを石の塔に注ごうとしている 似天堂裕太郎:邪神は本当に居たんだ!! 劔 理一:ちゃんとまっとうに生贄の儀式っぽいことをしている! 稲原 アギト:CoCだったら絶望なんだけどなんか行ける気がする 劔 理一:なぜならわれわれはヤンキーなので… 似天堂裕太郎:次にCOC行くときはヤンキーキャラで行こう……
※第一犠牲者キャラにならない?大丈夫?
小野 蒼真:蹴散らしていける気がする GM:ボビーも駆け付けます。「父さん!母さん!!」 劔 理一:よしじゃあ蹴散らすか ユウジョウを深めたっぽいもう片方の組と合流しつつ…  前回手に入れた木刀をスチャッと 小野 蒼真:やったーーー合流!!! なんかリヒト君肌艶良くなってる GM:めっちゃ肌潤ってますリヒトくん 劔 理一:もうツヤッツヤよ 思春期ニキビも引っ込むし余分な皮脂も落ちてベースメイクの乗りが最高さ 稲原 アギト:前回デコったトラックで焼き芋を売りながら塔に突っ込もう いや温度上がっちゃうな さおだけにしよう
稲原 アギト:さおだけー さおだけー
劔 理一:アギトさんが面白すぎる 優勝 GM:wwwwwwwwwwwwww 小野 蒼真:wwwwwwww GM:声が出ました 似天堂裕太郎:まって  まさか任意のトラック 小野 蒼真:トラック装備して来られると思わんかった GM:キラキラキラ……> さおだけ < 稲原 アギト:渋く金物屋さんでいきます
※あまりにも渋すぎるのよ。
小野 蒼真:蹴散らしに行こうと思うんだけど、多分さおだけの威力でわろてしまって膝から崩れてる 似天堂裕太郎:じゃあここまでの流れを考えて……考えて……??コケコッコーのポーズで乱入します GM:では問題なく塔は壊れます がらがらがら 劔 理一:「おう来たか」みたいに堂々と構えようとしてさおだけ屋だったので腹筋が死にそうになってるよリヒトも  ぜんぶ持ってかれたよ 似天堂裕太郎:「コケコッコーはこうだ!!!!\バアン/」 劔 理一:おまけに別のグッドヤンキーがとどめを刺しにくる!!! GM:コケコッコーとさおだけ屋の夢のコラボレーションだ!!! 小野 蒼真:前門のさおだけ、後門のコケコッコー!!!!
※どうして。
劔 理一:「お前のダチどうなってんだよ」みたいなことを、しかし腹筋が死んで声がでないためジェスチャーで蒼真さんに伝えようとします GM:「な、なんだこいつらーーーーーーーーーー!!!!!」 小野 蒼真:「ヒィ……」という音とともにただただ笑っています  真っ当な叫び 劔 理一:ぐう正>なんだこいつら 小野 蒼真:「な、なんだろう。なんで?????」 GM:そのてんやわんやの隙に、有志エルフたちによってパッパとマッマは助け出されました。  「父さん!母さん!」「ボビー!!」 劔 理一:ほんのちょっとだけバッドヤンキーの兵隊に同情するリヒトであった 似天堂裕太郎:絵面が魔法陣グルグル 稲原 アギト:窓を開けて後ろを見ながらバックして石の塔の跡地に停めよう GM:「なんだろう、ヤンキー様のあのポーズと乗り物…」「わからん…わからんがきっと神聖な儀式に違いない…私たちのために…」 小野 蒼真:妖精たちに謎の儀式が伝わってしまう!!! 劔 理一:エルフたちはもっと冷静になって!!! GM:そんな光景を涙を流して見つめ、笑いあいます  ボビーの大切な夢は守られました!やったね!! 稲原 アギト:風物しとなったな
※勇者を称える祭りにさおだけコケコッコー音頭が追加されるかもしれない。
似天堂裕太郎:「ふっふっふ……そしてテンビンのポーズはこうだ!!」と竿だけトラックの荷台の上でポージングします 劔 理一:あっいつの間にか一体化している 稲原 アギト:わけがわからないがライティングしておこう 小野 蒼真:たぶん木刀を支えにしてかろうじて立ってるリヒト GM:「そして…」 GM:「テメエらの泣きわめくポーズ、見せてみろよ」 GM:拳一発、デコトラが吹き飛びます 小野 蒼真:あっデコトラごと! 稲原 アギト:やはりフレーバー処理のトラックではエンディング処理にたえっれなかったか GM:ザンッ!(足音) 木っ端ヤンキー\ショー番長!!!/ 似天堂裕太郎:「やなかんじ~~~っだ!!!」って飛ばされた後、スちゃって地面に降り立ちます
※Rなあの人たちのやつ。
GM:あっ、襲撃阻止に成功しましたので、全員のテンションが一段階上昇します!
テンションの上昇を喜ぶ一同。 リヒトさんが怒りMAX、他のメンバーはマジギレへとテンションが上がる。
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稲原 アギト:よしよし 似天堂裕太郎:さっさとアイテム使ってMAXになりたいな GM:「俺は斬馬祥。この『世界』の番長張らせてもらってるモンだ。」
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小野 蒼真:祥くん! 似天堂裕太郎:祥くん!!!  名前が優しげ 小野 蒼真:おしゃれな画角をしている GM:「見たくねえ面もいるが……一度だけ忠告してやる。てめえら、さっさと帰ンな。」 GM:「この世界は永遠の夏になる。俺らはこの世界でアツく暮らすんだよ。」 稲原 アギト:結構夢がカワイイ やってることシャレにならないけども! 小野 蒼真:祥くん、喧嘩別れした時の面影はあるのかしら  バッドヤンキーになって作画変更になってない? 劔 理一:ありそう>作画変更  ちょっとだいぶ劇画タッチになってるかもしれない GM:うん 闇落ちした承太郎みたいになってる 劔 理一:あまりにも想像しやすい絵面!!! 小野 蒼真:だいぶ作画が変わってる!!!!! 稲原 アギト:徐々に奇妙なヤンキー GM:ファッションポイントは長ランです 似天堂裕太郎:「へっ永遠の夏だとお? そんなのなあ! いらねーだろ!! 夏ってのはなあ! 夏休みがあるから良いんだぞ! 熱いだけじゃなんもたのしくねーー!」 稲原 アギト:「おれはもちろん帰らせてもらおう。ただ、こしぬけをぶちのめしてからだ」 劔 理一:ジョジョで考えると普通にサンだな…というのはさておき 似天堂裕太郎:「秋になって昼寝して、冬休みでスキー���て、春休みでディズニー行くのが良いんだろお?」 GM:ぜったいかぞくでいってる 小野 蒼真:仲良し家族~!!! 似天堂裕太郎:ダチも大好きだから、ディズニーは友だちといってる!たぶん!  来年はみんなでいくんだぞ!USJのニンテンドーエリア! 小野 蒼真:「ショー…斬馬………祥!? ええ……ウッソだろお前こんなとこでさあ……」
※ギャルギャルしてた『小野蒼真』さんの素のリアクション。健康に良い。
劔 理一:「当たりめえだよ。暑いのが好きなら好きで、他の連中にも『夏は暑いのも悪くねえ』って思われるぐらいのツラ見せねえとな」  「ここの奴ら見てみろやてめェ、揃いも揃って二度と夏は御免だみてえな顔してんじゃねェか!」 似天堂裕太郎:今年の暑さは二度とゴメンだよね 稲原 アギト:エアコンは生活必需品 小野 蒼真:命の保てる温度じゃなかった GM:「蒼真…………そうだな、俺は、お前に会いたかったのかもしれねえな……」 GM:「お前に会って、ギャルだ何だとぬかす腑抜けたテメエの顔をブッ壊してやるためにな!!!」 稲原 アギト:ギャルへの感情が重そうなのが気になるところですね  攻略支援版を入れよう 小野 蒼真:好感度バーが見たい 稲原 アギト:FEだったらこれで説得できる関係性があるとみた 似天堂裕太郎:えっどうしようギャル奪っちゃったかも…… GM:噂の僕の方が先に好きだったのに系感情が発生しちゃう 劔 理一:なんか予習のための参考文献で巨大不明感情への理解が深まったって聞きました
※この頃のGMは耽美系コミックでストリテラのセッションの予習をしていました。
小野 蒼真:「なんだと、天上天下で一生可愛いだろが!!!!」 GM:「フザけんな!!昔のテメエは…ただ一人、俺と拳で語り合えていたテメエは……」 似天堂裕太郎:「おう!そうだぞ! そーまは良くわかんねーけどすっげえ努力して美人やってるんだぞ!」 似天堂裕太郎:そーまくんに肩入れしておこーっと GM:「テメエにアオの何がわかる!!!」 似天堂裕太郎:「めいべりんのなんとかかんとかってやつで!すげえんだぞ!!」 「俺にはめいべりんが分からねえ!  だけどそーまがすげえってのは分かるぜ!」 似天堂裕太郎:ガーターするくらい分からなかったメイベリン
※アメリカ出身の化粧品ブランド。GMにもよくわかっていない。
劔 理一:化粧品の名前、メイベリンぐらいならまだしも普通に呪文ですしね…ワカラナイヨ… 小野 蒼真:今すごく「あ、あーしのために争わないで…!」ってやって良いのか迷ってるところ GM:お好きに! GM:「そこのメガネのテメエもだ。俺のお気にのクラフトコーラに難癖つけてくれたそうじゃねえか。」  「特にそこのネズミしょってるお前!俺の祭壇をメチャメチャにしやがって!!」  「そこのガキに至ってはアオの理解者気取りか!?気に食わねえ!!!!」 小野 蒼真:全員に丹念な因縁を…!!!! 似天堂裕太郎:「ガキじゃねええ!!! 1回ダブってる!!!!!!!!!!!!」 小野 蒼真:「ニテンド、ニテンド、自慢げに言っちゃだめ あーしもやってるけど」 劔 理一:「あァ? …なかなか根性焼きみてェにアツくて美味かったぜ。だが、冷蔵庫の中身総入れ替えはマズいってだけだ」  と、相手の好みにはケチつけませんよ 押し付けるのがいかんのだ! 稲原 アギト:毎年テメェ!!!って個別に手書きコメント入れた年賀状くれそう 似天堂裕太郎:くれそう…… 劔 理一:十中八九マメな性格だよねショー番長… 稲原 アギト:「形あるものはいずれ壊れる。おれがすこしばかり早急に壊してやっただけだ」 似天堂裕太郎:クールイケメンsだわ  片方ベイブ乗ってるけど 稲原 アギト:まあおおむねポケモンマスターの亜種みたいなもんだよ GM:「だがよ……ひとつだけ、テメーらに『礼』を言うぜ……」 GM:「久しぶりに、アツく暴れられそうだ……!!」 稲原 アギト:かっこいい 劔 理一:そうだそうだ戦闘狂系キャラだった GM:邪神の加護により斬馬の全身が玉虫色に泡立ち、巨大な目玉が節々に形成されます。 稲原 アギト:今戦闘ぐあーってカメラ寄って戦闘画面に切り替わった気がする 稲原 アギト:描写がラブクラフトなんだよぉ!!! 劔 理一:ヤンヨグの貴重なヨグ部分だ!!! 小野 蒼真:「変わっちゃった…ってか、祥が変わりたがらなかっただけじゃん!! ケアから教えるよって言ったのに!!!!」 GM:「「うるせえアオ!!!!テメーだけは!!!ブッ潰すゥゥ!!!!!」」 小野 蒼真:うわあ~~~見たことある描写~~~!!!
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バッドヤンキー戦前にルールを確認。 「邪神を倒すのは初めて」「インセインは熱血しない」などのパワワードが飛び交います。
GM:で、GMがかっ飛ばしてた処理なんですが 稲原 アギト:へい! GM:2サイクル目が終わってた時点で、皆さん自分なりの「戦う理由」を記入してほしかったので、今決めてください!  表もございます 稲原 アギト:表を振りたいです!d66ですか? GM:はい!どうぞ!
稲原 アギト d66 -->65
GM:退屈を紛らわせられそうだったから 劔 理一:確かにアギトさんはそういう人のイメージだな…! 稲原 アギト:退屈を紛らわせ…まぎらわ…まぎわららせそうだったから  MEXICOですね これで行こう  表の「好みのエルフがいた」を中の人が凝視している 小野 蒼真:好みのエルフ 劔 理一:そして中の人は間違いなくそういう人だな!!!>好みのエルフ 似天堂裕太郎:どうしよう……流石にボビーと約束したからにしようかな GM:表にありますねえ!  ボビーくんも喜んでいます 劔 理一:リヒトはまあこれだろうなー 純粋にありとあらゆる押しつけが気に食わない(生い立ち的に)
※「バッドヤンキーの『好きの押し付け』が気にくわない」と記入している。
GM:天候操作なんて押し付けの極致みたいなものですもんね 稲原 アギト:邪神の儀式に参加しているエルフさんがかっこよくて…… GM:みんなPOWいくつか吸い取られてる目をしていますが大丈夫ですか 小野 蒼真:<◯><◯> 小野 蒼真:あーしはちゃんと祥と向き合うことにしよう  昔のお前はやんちゃではあったけど、弱い人達困らせて喜ぶやつじゃなかったはずだ! 毎年年賀状ありがとう GM:もらってる!! 稲原 アギト:交流が続いている GM:筆マメだった 劔 理一:蒼真さん個人宛とお父さん&道場宛に両方来てたりするかもしれない マメだから GM:やってるかもしれない 小野 蒼真:そんなまめまめしい祥が…なんでこんなことに… GM:GMもなんでかわからなくなってきている 稲原 アギト:筆ペンで書いてあってくれ 劔 理一:わかる 毛筆でもなくボールペンとかでもなく 筆ペン GM:墨すってたらどうしよう 劔 理一:あ、でも年賀状は筆ペンかもしれないけどそれはそれとして毛筆で書き初めはしてそう 小野 蒼真:書き初めとかするタイプの道場だったのかな… GM:してそう 劔 理一:目指せ○○大会とか祝出場みたいな垂れ幕系はみんなショーちゃんが書いてたかもしれない 似天堂裕太郎:でも、墨汁の方がきれいだから墨汁のほうがいいよって書道教室の先生は言ってた(墨すり) 小野 蒼真:字、字うま男子…!!! 似天堂裕太郎:太くて立派な字! 小野 蒼真:シートに戦う理由を追加してきました
そこには、『かつてのような交流が途絶えた祥くんとちゃんと向き合うためだよ!』と記されていた。
GM:祥ちゃん、いつの間にこんなにマメな子になって… はーい皆さん、戦う理由は固まりましたかー 劔 理一:はーい! 稲原 アギト:固まりました 似天堂裕太郎:固まりました! 小野 蒼真:はい!!
GM:はい!では皆さんそれぞれの想いを胸に秘めたところで、バッドヤンキー戦1ラウンド目です! 準備のある方はいますかー 似天堂裕太郎:あります!アイテムの使用ってここですか??  自分の手番ですか? GM:どこでも大丈夫です!>アイテム使用  使うのであればどうぞ! 似天堂裕太郎:あっじゃあ使っておきます!テンアゲアイテム! GM:るるぶがある方はこれじゃないかなーっていう邪神データ参照してて大丈夫です 稲原 アギト:あ、じゃあアギトも使っておきたい! GM:ベイブを吸います 小野 蒼真:スゥー… GM:プイプイ 稲原 アギト:きまるぜ… 似天堂裕太郎:わ、私はたしかクッパのカードになったおぼえ!  クッパのカードを登録します  これはテンションが上がる!9000円だ!
※ニンテンドープリペイドカードのこと。最高額だ!
GM:不思議な力でチャージされました 小野 蒼真:チャリンチャリン GM:ピポンペン 劔 理一:そうだそうだ 確かクッパがかっこいいという理由でクッパのカードだったと
この処理によりアギト、似天堂が怒りMAXに。ダメージボーナス2D6の暴力が祥ちゃんを襲う。
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劔 理一:私は大丈夫かな 別に使うべきアイテムもないし 小野 蒼真:私もまずはアイテムなしで向かい合ってみます 稲原 アギト:邪神データを眺めよう テケリリ…テケリリ
ここでGMからバッドヤンキー戦の説明。道中倒してなかった兵隊たちの能力により、バッドヤンキーが強化される。
小野 蒼真:いっぱいエンチャントされてる GM:そしてケツモチ邪神の邪神の加護により、祥番長が先に動きます! 稲原 アギト:いったい何=ソトースなんだ!
※何ソトースヨグかねえ
GM:そして邪神の加護により標的を2体まで選べます
ダイスによって決まった標的はアギトさんとリヒトさん。
GM:リヒトさんへのさついがたかめ 劔 理一:この場で一番アツさから遠いからかな… GM:リヒトさんに「殴る」!「正拳突き」を補助スキルに使用して、ダメージ2点上昇&達成値1上昇!邪神の加護もあってピンゾロ以外では外しません
GM 2d6 -->4,1-->合計5
小野 蒼真:結構しっかり殴ってきた 劔 理一:けっこう貰ったなあ  温泉に行ってなかったらちとマズかったかもしれない GM:諸々足して9点! 小野 蒼真:ヒエ 稲原 アギト:なかなかのダメージだ! 似天堂裕太郎:こわ…… GM:アギトさんへは「殴る」!「手刀打ち」を併せてピンゾロ以外では外しません おりゃー
※ここ命中ダイスを振らないミス。ごめんね。
GM:7点と「出血」の不調をどうぞ  打たれ強さは引いてね! 稲原 アギト:このスキル、今使わないでいつ使うんだ!ノーガードでいきます! GM:おっ 似天堂裕太郎:ほほー 稲原 アギト:>自分が「攻撃」ヤンキースキルの対象になったときに使用できる。テンションが1段階上昇する。「マジ切れ」、「怒りMAX」の場合、かわりにこのシーンの間【攻撃力】が1D6点上昇する。  攻撃力上昇です! GM:はーい!ダイスどうぞ!
稲原 アギト 1d6 -->5
GM:なかなか怖い数字出ましたね 小野 蒼真:バチボコ殴り合いの数字 稲原 アギト:口の中が切れたので溜まった血をぺっと吐いておこう
※誰もが憧れるムーブ。
小野 蒼真:かっこいい~~~~~~ 似天堂裕太郎:かっこい!!!! GM:「コイツ…ワザと受けやがったか」 稲原 アギト:(アギトに)ダメージは6点で、変調:出血です! GM:はーい!申告助かります!
※あなたの申告によって助かるGMがいます。
劔 理一:こっちも体力半分近く持ってかれたし低い呻き声を上げますが、踏みとどまって番長を睨め上げましょう 稲原 アギト:「利子は高くつくぞ」 GM:ヒェッ かっこいい 稲原 アギト:出血は、サイクル終了時に2点ダメージだ メモメモ… GM:「払えるものなら払ってみな」不敵に笑います そこにポーションがあるじゃろ 劔 理一:アイテムはわりとみんな持ってますよね 私もポーション持ってる お弁当もある GM:お弁当はいざとなったら譲渡もできる 似天堂裕太郎:すごい!! 稲原 アギト:そういえばポショオーンがあったような
GM:よろしいでしょうか、ではPC側の番です! 劔 理一:はい! GM:場面的には、残った兵隊たちやバッドヤンキーとの乱闘シーンを想像してくださいね 小野 蒼真:はあい!
データを見ながら、作戦会議をする面々。
劔 理一:とりあえずショゴスをどうにかしたい ダメージ追加がえぐい GM:地味に打たれ強さも+1、HPも+7されてるぞ! 稲原 アギト:「とりあえずショゴスをどうにかしたい」、おそらくヤンヨグ以外ではなかなか聞けないセリフ 小野 蒼真:あふれる強者感好き 劔 理一:「おう、お前あの番長って奴とワケありなんだろ? ケツモチは引き受けっから行ってこい!」と、こう蒼真さんに檄を飛ばすかんじかな 小野 蒼真:あっ格好いい 劔 理一:冒頭でもそういえば仲間の代わりに頭下げてたしな! こういう役はまかせろー  というわけでリヒトは「兵隊NPCを片付ける」でショゴスをやります 劔 理一:明らかに経験者の動きで木刀を構えて「チェストオオォォ――!!!」と GM:はーい、冒涜的な叫び声と共に一撃で霧散しました! 似天堂裕太郎:かっこいーーー!!  ショゴスを一発で! 似天堂裕太郎:連れていきたいシナリオが思い浮かびますね! 劔 理一:わあいショゴスをワンパンだ このシナリオのショゴスみんなワンパンされてない???
※それがありえるかも
小野 蒼真:二度に渡ってショゴスワンパンを目撃してしまった 稲原 アギト:強い 小野 蒼真:「ぅゎかっこよ つよい!!!!!!!」とワンパン現場の背景からヤンヤヤンヤしてます 劔 理一:「これが『心頭滅却すれば火もまた涼し』って奴だ、なァ? 墨汁のバケモンなんかでイキってんじゃねェ!」 稲原 アギト:「クールだがあついおとこだ…しんのおとこだな」とうなずいています 小野 蒼真:「………『すずし!』」 GM:「ハッ、その墨汁のバケモノがな、良い仕事してくれンだよ」灼熱の太陽を指さします。 次の方! 稲原 アギト:希望順はとくにないぜ! 似天堂裕太郎:兵隊先に倒してほしいな! 劔 理一:ですね 似天堂裕太郎:バッドヤンキーにアギト君も行きたいなら兵隊に行きます! GM:「代わりはいくらでもいるぜ。テメエらをブッ飛ばしたあとに、またあの御方に呼んでもらうとするよ。」 GM:ダレダロウナー 小野 蒼真:だれなんだろうなー 劔 理一:やっぱり蒼真さんもエンチャントされてない素のショーちゃんと勝負したいかなって… 稲原 アギト:どれかというとダメボがあるので本体を叩きたいが初陣を飾る二人には活躍してほしい いや邪神フェーズがあるんですけど
ここでちょっとノーガードの効果の確認。 面白いのでシーン中は発動するたびに効果累積させようとか言いだすGM。
稲原 アギト:じゃあ兵隊を片���けにゆくか 似天堂裕太郎:じゃあ倒しましょうか!  兵隊さん!  エルフは私がもらう! GM:語弊 小野 蒼真:ああっ好みかもしれないエルフが 稲原 アギト:ああっ中の人の戦う理由が~~ 似天堂裕太郎:へへ……おめえたちがいらないみたいだからこのエルフはいただくぜ!中の人の好みに変えてやる~~~! GM:はーい、POWの減ってそうなエルフ(外見は任意)がフレーバーで鉄パイプを持って襲い掛かろうとします! 似天堂裕太郎:じゃあ、最初は準備運動から~ということでしこみ武器(デコり済み)を取り出しエルフに挑みます!!! GM:そのジョイ=コンは、ヌンチャクめいて的確に相手を打ちのめしました!撃破です!  この時点で再計算だから邪神の加護も一点減少ですね。祥の身体の目玉のひとつが不快な臭いと共に破裂しました 小野 蒼真:ちょっとぐろい GM:「余計な真似してくれてんじゃねェか、ガキィ…!!」 小野 蒼真:「ヒュー! つよいぞニテンド!!!!」ヤンヤヤンヤします 稲原 アギト:だいじょうぶかCEROは 劔 理一:「やるじぇねェかお前!」とこっちも同じケツモチ担当としてヤンヤヤンヤしておこう 似天堂裕太郎:エルフが任意の外見なのでこれにしておきます  switchでお前に勝つ!
※ゼ○ダの伝説のリ○クの画像を貼っている
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小野 蒼真:え、えるふー! GM:POW減っちゃいけない人ー!!  ある意味正気度0の人ーー!!! 稲原 アギト:なんか重労働してても割と大丈夫そうな気がしてきた 似天堂裕太郎:このJoy-Conにかかればお前の動きを操ることは容易い! GM:な、なるほど!!!!!!!! 小野 蒼真:祭壇つくるの上手そう 劔 理一:確かに!? 小野 蒼真:wwwwwwww  そういうwwwww GM:「………」バタッ 似天堂裕太郎:自爆とかさせてあげよう……このバクダン花で…… 小野 蒼真:ボビーが泣いてしまう GM:どうだろう ボビーはあのアイテムってそういう使い方するんだ…!って目を輝かせているかもしれない  では次の方! 小野 蒼真:ボビーwww
GM:限りなくフラットな番長になりました 稲原 アギト:はい!まだ雑魚はいますか?  あ、フラットですか!? GM:いません!  フラット光です! 稲原 アギト:回線はやそう  幼なじみにパスを回したいんだよなあ GM:シュッシュッ 小野 蒼真:上りも下りも快適になってしまう GM:加護はまだ3点ありますよ 小野 蒼真:飛び踵落としして落ちてHP5点減らす予定です 稲原 アギト:あ、復活しまくるからまだ1回じゃ倒し切れないってことだ!遠慮なく殴りに行きたい! GM:コイヤオラァ 小野 蒼真:ショー君の残機3あるから割としっかり殴っていけるね
※暴力宣言
稲原 アギト:【殴る】→【コークスクリュー】を用いてボクシングスタイルで殴りにゆきたいです! GM:4D6+5ですね! 稲原 アギト:命中判定要りましたっけ GM:要りますね!まず2d6どうぞ!
稲原 アギト 2d6 -->2,5-->合計7
GM:命中です!ダメージこいやおらー 稲原 アギト:シュッシュ
稲原 アギト 4D6+5 -->15[2,6,4,3]+5-->合計20
小野 蒼真:つよい。つよい。 劔 理一:わあ GM:あーーーー 似天堂裕太郎:おーーー GM:くっそう、邪神の加護を1点減らして回復します!
※バッドヤンキースキルに「十字受け」を採用していれば受けれたかもしれないので悔しがるGM。
小野 蒼真:(みんなワンパンでどうにかしてくなあ) 劔 理一:(ほんとそれ) 稲原 アギト:血をダラダラ流しながらパンチだ! 小野 蒼真:絵面的にもとても良いですわ GM:祥の身体の目玉の一つがはじけ飛びました。「チッ!!」  「マジで高い利子払ってくれんじゃねーか、ああッ!?」 稲原 アギト:かすかにこのセションのCEROを気にする  ニテンドウは大丈夫か 劔 理一:銃さえ出なきゃダイジョブだよ多分… 小野 蒼真:ちょいぐろ判定 稲原 アギト:「釣りはとっておけ」  擬音で何とかするか 小野 蒼真:格好いい返しだ 劔 理一:(銃があるとスマブラには出られない可能性が高い) 小野 蒼真:(そうなんだ…!!!) 劔 理一:(確かそれで某蛇さんを出すとき大変だったとかなんとか…) 似天堂裕太郎:ニテンドウはCERO通してればオッケーだから  R18でもおっけーだから GM:ヨグ部分なのでゆるしてほしい 小野 蒼真:ヨグヨグ GM:次の方どうぞー!ラストかな! 小野 蒼真:はーい!! ありがとうございます!!  ネリ・チャギ+テイミョ の飛び踵落としがやりたいです!  ネリ・チャギ 達成値が2点減少。判定に成功すると、目標1体に3D6点のダメージ。  テイミョ 名前に「チャギ」を含むスキルと同時に使用する。同時に使用したスキルで与えるダメージが4点上昇する。同時に使用したスキルの判定に失敗すると、【HP】が5点減少する。 GM:はーい!命中の達成値に-2なので目標値は7ですね!どうぞ!
小野 蒼真 2d6 -->2,1-->合計3
小野 蒼真:ボトッ GM:友情修正があっても失敗だ! 稲原 アギト:この季節まで生きていたセミみたいな音が 劔 理一:あああ 小野 蒼真:びっくりするくらいやる気のない数字だったよ!!! 似天堂裕太郎:これが年賀状パワー……! GM:ダメージ5点受けてくださいね テンションの変動はないです  「ハッ!!どうしたアオ!!!すっかり腑抜けやがって!!」 小野 蒼真:ダメージを受けました -5  「い"っっったーーーーー」 GM:申告助かりがあります
※あなたの申告によって助かるGMが
小野 蒼真:普通に練習サボってるツケなのでは? GM:「所詮力!力だよ!!力があれば、皆認めてくれる!!俺を認めてくれるんだ!!!なぜそれがわからねえ!!」 劔 理一:あっなんかバッドヤンキーの背景情報が 小野 蒼真:「そういうのが!!! 嫌だったからあーしは道場やめたの!!!!」 腰をさすっている GM:「わからせてやるぜ、俺がなァ!!!!!」では2ラウンド目!邪神の加護が無くなったのでPC側の手番からです!
しばしの間、行動順について相談するPLたち。 小野 蒼真:ツープラトン? 稲原 アギト:どうしても哲学者が肩を組んでる図が浮かんでしまうんだよなあ 小野 蒼真:今脳内イメージが全部書き換えられてしまった 似天堂裕太郎:やめて!!私も哲学者で上書きされてしまった!
小野 蒼真:あっそういえば!  今ってPOPTEN読めます?(※テンアゲアイテム使えます?) GM:読めます!  祥はめっちゃ怒ると思います 似天堂裕太郎:POISONに見えて……言いたいことも言えないこんな世の中じゃ 稲原 アギト:わかる 小野 蒼真:中の人はごめんね祥くんと思いつつ、  蒼真は来季マストバイアイテムを見て英気を養います  街角スナップ可愛い~ GM:はい!テンションが一段階上がって怒りMAXになりました!  「テメエ!俺の前でそんなくだらねえモン読みくさって、ナメてんのか!!!」 稲原 アギト:ショー番長の怒りがMAXになっている
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小野 蒼真:「強いとか強くないとかそういうのが全部の場所が嫌だったって!! 祥も知ってんでしょ、だからこんなコトしてんだろ!!」 GM:「世の中強いか強くないかだ!!!テメエこそ理解れよ、アオ!!!!」 小野 蒼真:「強くなってもあーしは自分が嫌だった!! だから自分で選んだの!」 GM:「俺はあの強かったテメエを選んだんだ!!!わからねえのか!!!」 小野 蒼真:え、選ばれてしまった 似天堂裕太郎:激重感情だ  薄い本が百科事典になっちまうぜ…… 稲原 アギト:過去の幻影と交錯する今…っ! GM:「あああ、ウゼえウゼえウゼえ!!もっとだ!!!もっと暑く!!!もっと熱くならねえと!!!!」 小野 蒼真:「分かってるよ、それで俺が弱いってバレたら全部無くすんだ。親父も、お前も、周りはみんなそうだ」  激重を返そう GM:「俺だけがお前を受け止められる!!!俺と共に来い、アオ!!!」  「俺とお前で、この世界のテッペンを取るんだ!!!!クク…ハハハハハ!!!!」  ぎょるっと全身の目玉が動きます(ヨグ要素 劔 理一:凄いなんか戦国時代の覇王だか魔王みたいなこと言い出した ヤンキーだけど 似天堂裕太郎:「まて!!! そーまはこの世界に冷房をもたらしてから俺と一緒にキノコ王国を救いに行くんだぞ!!!  そのためにチャージもしたんだ!!! クッパカードで!」 GM:激重感情vs激重金額 小野 蒼真:「祥とはいかn キノコ王国!? そうだっけ!?」 GM:「ガキはすっこんでろっつったろうが!!!!」 稲原 アギト:これが感情の交互浴ってやつか GM:整って行ってもろて 劔 理一:整うか心臓に負担かかってぶっ倒れるかのどっちかだよお… 似天堂裕太郎:「良くわかんねーけど! ボーリングした時テレサしらんかっただろ! だから俺が教えてやるぜ!! テレサがでてくる最高に面白いマリオってやつをな!」 GM:「俺が教えてやるよ!!支配する側の愉悦ってやつをよォ!!!!!」 似天堂裕太郎:「俺はマリオパーティでテレサを使う愉悦をおしえてやるよ!!」
※マリパのテレサはコインかスターを奪ってくれる。由緒正しき強力な妨害手段。
劔 理一:リヒトは後ろのほうですごい真顔で「お前ら二人とも何言ってんの?????」みたいな顔してるよ 小野 蒼真:「支配されてんのは祥だろ! お前のその目ん玉めちゃくちゃ気に入らない!!!!」  と、祥くんのヨグ部分を狙って、なんとか二撃目の飛び踵落としを打ちたいですね GM:はーい!命中どうぞ!目標値は5!
※ヤンキースキル「強く自由にギャルらしく」の効果で、達成値の減少が無効化されている。こうなったギャルは強い。
稲原 アギト:ヨグ部分 似天堂裕太郎:ヨグ部分 稲原 アギト:ヤンキー&ヨグ=ソトースのヨグの部分だ
小野 蒼真 2d6 -->4,2-->合計6
GM:たりた!ダメージください! 小野 蒼真:ありがとうPOPTEN ありがとうPOPTEN GM:21点か~~~~~~~~ 小野 蒼真:どきどき GM:くそう、目玉がまた一つ異臭を放つ液体を噴き出して消滅しました。 邪神の加護を1点使って回復します。残り1! 似天堂裕太郎:おおーーー 小野 蒼真:一個つぶせたーーーー 劔 理一:ヒュウって口笛吹くか 「おう、カマしたじゃねえか」 GM:「なぜだアオ…!!なぜ…!!!俺と…!!!!」 小野 蒼真:イエーイと口元ピースします 稲原 アギト:出血の処理忘れてました 2点分血を流します ダラダラ GM:申告助かります ありがとうございます ダラダラ 小野 蒼真:そういえばバッドヤンキーって残機0になると死にますの…? GM:死んだりとかそういうのはないのでごあんしんください
※GMのヤンヨグ好きポイントのひとつ。ごく一部の例外やシナリオ上の演出を除けば、PC含め死人は出ない。
小野 蒼真:良かった!!!!!!  「祥ンとこには行かない、でも祥がこっち戻ってくんなら考える」  「早くその変な目ん玉全部剥がす!!」 GM:「アオ……!!!!」獣のような声で吼えます 次の方どうぞ! 小野 蒼真:だいぶ感情交換をさせてもらいました!!!  背後からヤンヤヤンヤ応援体制します 劔 理一:あと残機1か このラウンドでいけるかしら GM:「キニイラネエキニイラネエ!ゼンブブッコロス!!!」 似天堂裕太郎:威力上がってるから倒しきりたいですね GM:こっちは加護抜けてくたびに弱くなってってますけどね! 小野 蒼真:シュンシュン
※ちゅらい。
似天堂裕太郎:あ、そうなんですね!なるほど! 劔 理一:(剣術で攻撃したいところだが結局いくつ補正が乗るのか確認している) 似天堂裕太郎:じゃあ次叩きに行こうかなあ 劔 理一:あ、どうぞどうぞ! 似天堂裕太郎:ダメージは4d+10で目標値が1下がってるだと思われます! GM:はい!「しこみ武器」が扱いにくさ1で、「キレてるやつ」でそのぶんが帳消しですね GM:先に命中判定どうぞ!
似天堂裕太郎 2d6 -->6,2-->合計8
似天堂裕太郎:当たりました!!!!! GM:ダメージください!  諸々足して4d6+10でしたっけ 小野 蒼真:とってもつよい GM:固定値14の暴力 似天堂裕太郎:はい!  武器攻撃2D6+4 ヤンキー友との誓いで+6 テンションで2d6  だと思われるので GM:ですです 似天堂裕太郎:おっけーです!  殴ります! GM:はーい せまるジョイコン!
似天堂裕太郎 4d6+10 -->10[1,2,3,4]+10-->合計20
※ダメージ計算はカットしている場面が多いのですが、出目が綺麗なのでここはそのまま。
似天堂裕太郎:きれいに並んだ!!!!!!!! 劔 理一:1234だあ 小野 蒼真:これは何らかの技名がつく並び 似天堂裕太郎:「けっ!!! このJoy-Conを受けてみろーーー!」となんかメリケンサック要領で握り込んで殴りに行きます  ………  12switchなのでは??  1234switchなのでは???
※言わずと知れた、switchの対人ミニゲーム集。友達は付属しない。
小野 蒼真:wwwwwwwwwww GM:つまりみんなで遊ぼうねと… 劔 理一:私もそれ言おうとしてました 1234switch… 小野 蒼真:つながってしまったな…… GM:うーーーーー最後の目玉部分が潰れました!
※十字受けがあればなあ!!耐えれたのになあ!!
GM:最後の邪神の加護を消費して回復!祥は自身の力だけで立っています 似天堂裕太郎:「このゲーム4人用なんだぁ!! この4人で遊ぶって俺はキメたああ!」 GM:「ガッ……!!!クソ…が…!!!!」  「俺は……負けたくねえ……負けたくねえ……ッ!!!」次の方~ 劔 理一:はーい 武器攻撃しましょうか GM:木刀持ってウキウキヤンキー 稲原 アギト:水を得た🐟のようだぁ! 劔 理一:扱いにくさは0なので大丈夫、素の攻撃力に怒りMAXと剣術をのっけて… GM:まずは命中判定ですね!どうぞ!
劔 理一 2d6 -->5,6-->合計11
小野 蒼真:とっても当たる! GM:当たります ダメージください!
劔 理一 5d6+3 -->15[5,1,2,2,5]+3-->合計18
GM:あーーーー  丁度落ちた くそーーーーーーー
※邪神の加護抜けた後でもなぁ!十字受けくんがなぁ!!いればなぁ!!!
劔 理一:!!! 小野 蒼真:ヒューーーーーッ!!!! 劔 理一:じゃあ多分これはリヒトだけじゃなく、後ろにいるみんなの応援とかNPCとかの力も籠もったぶん! 「強さってのはなァ…てめェ独りがたったひとつ持ってるもンじゃあねえんだ。弱さを認めて誰かに頼るのも、違う強さを使い分けんのも、全部まとめて強さなんだよ――そんだけ目玉があったのに見て見ぬフリしたツケだなァ!?」と、全力の突きを! 放つ! GM:「うるせェ…うるせェうるせェうるせェ!!!!」  「ガッ…ハッ………」  スローモーションで、その場にバタッと 小野 蒼真:映像が浮かんだ GM:エルフたちからわっと歓声が上がります PCたちの勝利です!  「馬鹿だよ手前らは……夏の……滾る魂の熱さを心地よさを……理解できねえなんてな……」  斬馬は天高く拳を突き上げます。 稲原 アギト:やった~~~! 小野 蒼真:わーい!!!!! 稲原 アギト:エンドロールの準備をしようね GM:「馬鹿だよ……大馬鹿だ……」 劔 理一:まだ残心の状態です GM:すると、ふいに空が暗くなり…空が、文字通り、『裂けて』いきます。  「『邪神』の怒りに触れちまったんだよ……手前らは……!!!」  そう言うと、斬馬は倒れ伏しました。 小野 蒼真:な、なんだって~~~!?
GM:空に走る裂け目からは、巨大な玉虫色の球の集合体がひり出されてきます。  その球の集合体は、お互いに近づいたかと思えば離れ、融合したかと思えば分離して、を常に繰り返し、邪悪な像を形作っています。  原初の粘液、永遠の泡、全にして唯一。  グレート・オールド・ワン。ヨグ=ソトースが、今まさに、あなた達の前に姿を現しました。  この恐るべき存在を目の当たりにした探索者は、全員(1D10/1D100)の正気度ロールを行ってください。 劔 理一:ヨグ部分だ!!! 小野 蒼真:ヨグ部分!!!!!! 稲原 アギト:ヨグ部分だ!!! GM:ですが、あなた方はヤンキーなのでしなくていいです。なんかヤバそうなでっかいのが出てきました。 稲原 アギト:パネェ 小野 蒼真:うわーやばいなー 似天堂裕太郎:ヤンキー強い GM:あなた方は直感します。これを放っておくと、パなくヤべえことになると…!! 似天堂裕太郎:COCにはヤンキー! 小野 蒼真:特攻持ってる GM:では最終決戦、邪神戦です! 劔 理一:「なンだなンだ、墨汁の次はガソリンのバケモンか? チッ…」と木刀を構え直しましょう GM:1ラウンドの間に与えたダメージの総量で、勝敗が決します。頑張ってください! 小野 蒼真:はい!!!! GM:場所はそのまま「お祭り舞台」にしましょう  PC側の手番のみとなります。どうぞ! 小野 蒼真:(フレーバーで、倒れた祥くんに着てたまふもふの白フェイクファーの上着をかけてあげよう あったかいね) 劔 理一:蒼真さんがやさしい まふもふ 似天堂裕太郎:これはそれぞれスキルを使って良い場面です? GM:はい、全力でどうぞ! 似天堂裕太郎:なるほど!!! 稲原 アギト:バンカラの意地を使っておこうかな リスペクトってあとで解除されますっけ! GM:リスペックで解除されます��!思いっきりどうぞ! 稲原 アギト:見てGM ルール検索してパッと出ないかなと思ったらなんか出てきた GM:ヒットするんですよね 何かがね 劔 理一:ねー
※この当時はヤンヨグで検索すると、前回のログがわりと上位に出てきていた
稲原 アギト:じゃあまた2点分の血を流しながら学ランを上だけ抜いてパンッとするか 小野 蒼真:wwwwww  描写が男らしい GM:流血申告助かります 稲原 アギト:岩は5d6-4 扱いにくさ3だな GM:あっ 自動成功させる気だ! 劔 理一:自動成功つよいなあ、バンカラの意地  邪神戦で使ったときの効果…
※ヤンキースキル「バンカラの意地」の効果のひとつが、邪神戦開始時に使用すると、邪神戦の判定全てが自動成功するというもの
稲原 アギト:よしよし 順番はそう気にしなくてもよさそうですね 邪神に向かって岩を投げます!
バンカラの意地によって命中は自動成功。アギトさんはダイス数の暴力で21点のダメージを与える事に成功する。
GM:はーい!当たります!!!ボグシャーー 稲原 アギト:ロックだー! GM:色んな意味でロックだーー!!!  プイ! 稲原 アギト:あの、血液が顔のところにかかってて目だけ描画されてるやつになります  ありがとうベイブ 満足した やれるだけのことはやった  投げるだけのダイスも投げた GM:なりました どうぞどうぞ  次の方! 似天堂裕太郎:プイプイ GM:血液じゃなくて玉虫色の体液かもしれない 劔 理一:じゃあ行こうか 前のラウンドと同じく武器攻撃だ GM:水を得た魚、木刀を得たリヒト
劔 理一 2d6 -->3,5-->合計8
小野 蒼真:安定の命中率 GM:当たりました!ダメージください! 小野 蒼真:リヒトさんの木刀素振りは良い音がするヒュンヒュン 劔 理一:「色がどンだけ違おうが、さっきの墨汁の仲間なら斬れねェことはねえよなァ!!!」
リヒトさんの木刀が命中し、16点のダメージ。
GM:グシャア 嫌な手ごたえですが、当たったという感触は十分です!次の方! 劔 理一:やったね! 似天堂裕太郎:はーーい!  Joy-Conで行きます!!!  命中! GM:はい、命中判定どうぞ!
似天堂裕太郎 2d6 -->6,3-->合計9
似天堂裕太郎:当たりました!!!!!!!!! GM:当たりました!ダメージどうぞー! 似天堂裕太郎:ダメージ行きます!!!
続いて似天堂さんのJoy-Conが23点のダメージを叩き出す。
劔 理一:つよい!!! GM:固定値の暴力 小野 蒼真:固定値!!! 似天堂裕太郎:固定値は裏切らない
※固定値は裏切らない。私の好きな言葉です。
GM:確かな手ごたえがありました!最後の方ー! 小野 蒼真:はーい!! 飛び踵落としします!!  命中するかな
小野 蒼真 2d6 -->6,1-->合計7
稲原 アギト:強い GM:当たりました!ダメージどうぞ! 小野 蒼真:良かった やはりPOPTENは裏切らない
小野 蒼真 5d6+4 -->23[4,4,4,6,5]+4-->合計27
劔 理一:!? 小野 蒼真:!? 稲原 アギト:すごい音がする GM:空を切り裂く一閃の蹴り! 小野 蒼真:美しいフォルムになった気がする!!!!! 似天堂裕太郎:すごい!!! 劔 理一:最後のターンでこれは美しすぎる GM:じゃあ倒れ伏してぼうっとその光景を見ていた祥番長が一言  「やっぱ、綺麗だ…」って呟いて、そのまま意識を失います 劔 理一:ああーーーー 小野 蒼真:祥くん…! GM:合計84点!  ヨグ=ソトースは皆さんの頭に直接悪意と敵意を響かせながら、再び時空の裂け目の向こうに消えて行きました。  おめでとうございます、皆さんの大勝利です! 小野 蒼真:!! 大勝利ーー!!! 似天堂裕太郎:ヨグ・ソトースに勝った!!! 似天堂裕太郎:人生で初めてです
※そう だいたいそう
劔 理一:大勝利か!!! 稲原 アギト:大勝利だ~! 小野 蒼真:やったーーーー!!!!
GM:ではでは、皆さんが邪神ヨグ=ソトースを倒し、追い払うと、まるで止まっていた時間が動き出したかのように周囲の木々が一斉に色付き、見る見る内に美味しそうな果実がそこかしこにたわわに実り始めました。  あのまとわりつくような湿気や熱気も、今や爽やかで心地よい秋の風に変わっています。 稲原 アギト:概ねん令和がお仕事してる GM:概念令和が正常に息を吹き返しました  エルフたちは歓声をあげ、ヤンキーたちのために出来うる限りの贅を尽くした祝宴を開いてくれます。  アギトさんの出血も、エルフたちが治療してくれることでしょう。 小野 蒼真:わあい祝宴祝宴 似天堂裕太郎:パーティー! 稲原 アギト:出血してたこと忘れてた 助かる GM:主に木の実のパイだとか、あと木の上なのでぜいたく品な鳥とか魚を焼いた料理も出てきますね GM:各家の人がクラフトコーラを持ち寄って、ヤンキー様どうぞどうぞしてきます とりわけリヒトさんのところには真剣な面持ちのエルフたちが集まります 小野 蒼真:あっ 味のわかる人のところに集まってる 劔 理一:あっ 「わかる人」だと思われてる GM:ボビーも楽しそうに駆け寄ってきます。「ヤンキー様!本当に約束を守ってくれたんだね!!ありがとう!!」 小野 蒼真:ぜいたく品で出来た唐揚げなどを頬張っていよう ムッシャムッシャ 劔 理一:ほどよく辛みのきいた爽やかなクラフトコーラをグイッといきつつ「おう、男に二言はねえよ」と 似天堂裕太郎:ボビーくんのあたまぐしゃぐしゃしておこう GM:じゃあファンタジー唐揚げが出てきます 妖精の作った特製の味変スパイスがまぶしてあります  ボビーくんは嬉しそうにぐしゃぐしゃを受け入れます。 小野 蒼真:「えぐうま無限にいける( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”」 GM:噛むごとに味が変わるハリポタ的魔法のスパイス  ギャルもぐすき 劔 理一:ストリートフードとしてカップ入りの唐揚げとか食べ歩きしてそうだもんなあ蒼真さん 稲原 アギト:ファンタジー唐揚げの文化 良い GM:ベイブにも新鮮なニンジンめいた植物が提供されます プイプイ 稲原 アギト:うれしい!!! ベイブにこのキャロッツをやろう 小野 蒼真:テロップに「専門家の監修のもと与えられています」って出てる 稲原 アギト:その辺に過剰に転がっている激辛調味料やホットスナックの数々 GM:ありますね GM:「バッドヤンキー達が残していったものなんですが…」ちょっと処分に困っている GM:暴君ハバネロとかある 劔 理一:中の人なら歓喜するんだけどな…というかなんなら今手元にあるな…<暴君ハバネロ GM:オツマミだ! 稲原 アギト:いっそ挑むか 挑もう 真の男は香辛料をおそれない 似天堂裕太郎:ちょっぴし入れてふるふるポテトに…… 似天堂裕太郎:似天堂くんは辛いの割りと好きそうだ GM:ふるふるポテトするなら、「さすがヤンキー様!そのような食べ方が!」とジモティがいたく感激して真似しはじめますね 劔 理一:まあリヒトも暴君ハバネロぐらいなら普通に食べそう 激辛マニアとかはちょっと… GM:じゃあ激辛マニアもあります 劔 理一:「…これは流石に俺でもエンリョしねえとな…」(激辛マニアを横目にしながら暴君ハバネロの袋を開ける) GM:「そのように危険なものなのですか…!」慄くジモティ 小野 蒼真:>辛さで絶叫し、ストレスを吹き飛ばしてください。  公式紹介~~~~~ 劔 理一:「こいつは『やべえ』だ。あー、異世界に肛門科とか多分ねえだろ。やめとけ」 稲原 アギト:ベイブをかなしませるわけにはいかないからな。 GM:「はい!ダンジョン奥に厳重に封印しておきます!」それが伝説となるのはそう遠くない未来の話 稲原 アギト:解いてはいけない封印が… 小野 蒼真:伝説の激辛マニア…!!! 稲原 アギト:地図にドクロマークなどをつけておこう 似天堂裕太郎:未来に、無謀な若者が挑んで大事件になるんだ…… 劔 理一:選ばれし者だけがその遺物から力を得られるという…あの…
GM:さて、そんな祭りの片隅で、特に声かけたりとかが何も無ければ、邪神の加護を失った斬馬率いるバッドヤンキーチーム「大花火」は、エルフたちの魔法によって現実世界へ送還されます。 小野 蒼真:祥ちゃん! GM:全員MPが0とか1とかの状態なので、しばらく悪さはできないでしょう。「ビョウインという施設に送ります」と言っています 小野 蒼真:噂の病院送りだ… 稲原 アギト:いっしょに祭りをしてもいいがとくに面識はないため蒼真らへんにまかせたいところだが 小野 蒼真:ちょっと祥くんの様子を見てみたいです 唐揚げ( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”しながら祥くんに近寄ろう GM:「……何しに来やがった」かすれ声で言います 小野 蒼真:~不思議な香辛料の良い匂いとともに~ GM:「チッ……嫌な臭いさせやがって……」  「思い出しちまったよ……テメエと道場抜け出して遊びに行った、夏祭りをよ……」 小野 蒼真:お、思い出ー!!  「そんなこともあったっけね」 GM:「でも、安心したぜ…。テメェがあの邪神にくれてやった蹴り、見事だった。俺の知っているアオが、そこ���いた。」 小野 蒼真:「ふん。どれもアオちゃんですけどぉ」  そんなことを言う蒼真のキーホルダーにはセボンスターが揺れているのかもしれない
※合間のX(Twitter)上で、GMと蒼真PLさんの間で祥番長が小さい頃にセボンスターを蒼真さんにプレゼントしていたかもしれない、みたいなやり取りがあり、それを拾ってくれている。
GM:それを見て目を見開いて、「……まだ持ってやがったのか」学生帽で目元を隠して、小声でつぶやきます。 「あの小動物連れた野郎も、メガネも、ガキも、お前も、覚えてろよ。必ず……」 「……また、喧嘩しようぜ。」 稲原 アギト:コミュランクあがったな GM:弱弱しくグーを突き出しますね  エルフたちがヤンキー様!って心配しますが 似天堂裕太郎:夕日の河原みたいな会話だ… 小野 蒼真:グーにはグーで応えましょうね  「あーしが暇ン時にね」 劔 理一:かっこいいなああ… 小野 蒼真:セボンスターが回収出来て中の人は満足しています! GM:ふっと、昔に見たような気がする微笑みを口元に浮かべて、バッドヤンキー、斬馬祥は元の世界に送還されていきました 稲原 アギト:良い…
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GM:では、宴を楽しみましたら帰還フェイズとなります!ファンタジースモークサーモンとか食べ残しはないですか! 似天堂裕太郎:大丈夫です!!! 小野 蒼真:いっぱい食べました!!!! 稲原 アギト:サーモン食べます  黙々 大丈夫です 劔 理一:いっぱい飲みました! たぶん五種類ぐらい飲み比べた GM:世界樹の樹皮でスモークされた最高級のスモークサーモンです この世界の住民なら最大ヒットポイントが10くらいブーストされます  では帰還フェイズで~す  ボビーやエルフたちは、「帰還の魔法」で皆さんを現実世界に戻してくれるそうです。  順番に、「現実世界に戻る」「この世界に残る」「現実世界の病院へ行く」のどれかを選択してください。「その後表(d66)」を使って、皆さんのその後を描写していきましょう。 小野 蒼真:はーい! GM:アギトさんから! 稲原 アギト:ベイブがいなかったら残ってたな 現実世界に戻ろう  ダイスは今でしたかKP! GM:はい!どうぞ!
稲原 アギト d66 -->21
GM:真面目に授業を受けた 稲原 アギト:教習所ですね  さおだけのせいでちょっとね 小野 蒼真:さおだけ GM:じゃあ世界樹のスモークサーモンで頭がいつもよりスッキリしています 稲原 アギト:珍しくメガネをかけながら理解できる いつも以上に… と交通ルールを学ぼう GM:今なら一時間に5000字打てそうな気がします その集中力に教員もびっくりです 稲原 アギト:モグモグ プイプイ  シャキシャキ  完全に駐車ゾーンに入ったな GM:はい!後ろの棒も揺れてません! 似天堂裕太郎:5000字書けるなら小説書いたほうが利益になりそう GM:おめでとうございます、アギトさんは無事 若葉マークを手に入れました! 稲原 アギト:フッ…🔰  理一にもみせにいってやろう 今頃何をしているのかな(パス) GM:ナイスパス 小野 蒼真:匠のつなぎ GM:ではリヒトさん、選択と表をどうぞ! 劔 理一:ありがたくバトンをいただきました もちろん現実世界へ戻ります!
劔 理一 d66 -->26
GM:喧嘩の技術を磨いた 劔 理一:あっちょっと武術系の人たちに影響されたなこれは  また喧嘩しようって言われちゃったらそりゃあね GM:たぶん「いつかまた喧嘩しようぜ」をLINEでこんなこと言ってたーって仲間に拡散しちゃったのかな蒼真さん 小野 蒼真:きっとしっかりしましたね  祥くんが喧嘩したいって言ってた!!! 劔 理一:おう望むところよと 売られた喧嘩は買うぜと  「喧嘩上等」みたいなスタンプを返したんだなきっと GM:新たに覚えた戦闘スタイル「剣術」に磨きを 小野 蒼真:(そしてそのメッセージを再び祥くんへ転送する) GM:LINE交換してる 劔 理一:そして普段の稽古日以外にもちょっと剣道場に顔だしてけっこうガチめに模擬試合とかやったりして… 稲原 アギト:プイプイ 小野 蒼真:模擬試合格好良い GM:喧嘩上等のスタンプ返ってくるよ 劔 理一:「…はッ、熱さだけで勝てるもんでもねえ、何度でもそれを教えてやるよ。心は真冬ぐらい冷えてねえとな…」  と、精神の鍛錬込みでまた己を鍛え抜くことでしょう 根っこがマジメくんなので… GM:最後にもう一個くらいお弁当作ります? 劔 理一:あっ良いんですか!? GM:せっかくですしね!そんな傍ら、料理の腕にも磨きをかける…!2d6どうぞ! 劔 理一:う、うおお
劔 理一 2d6 -->6,4-->合計10
GM:美味しいお弁当ができた! 小野 蒼真:テッテレー! 劔 理一:実際、武勇伝フェイズで作ったときよりダイス目はいい!  「…おお、自分で言うのもなんだが今日のはえらく良いデキじゃねえか。ここまで焦げ目とタレの煮詰め具合が整ったブリの照り焼きは久々だぜ…」 稲原 アギト:おいしそう GM:お弁当ができたあたりで外からプイプイ音が聞こえてくる流れですね 小野 蒼真:ブリたべたい 似天堂裕太郎:お弁当の具が硬派 稲原 アギト:友情出演だ! 劔 理一:「――聞き覚えのある音がしてきやがったな。しゃあねえ、まだ時間はあるしもう一つ作ってやるか…」 GM:やさしい! 劔 理一:取り分けた余りとか夕飯の残りとかをぱぱっと手早くタッパーとかに詰めて持ってってあげよう ベイブのぶんのレタスもあるよ GM:プイ! 小野 蒼真:完璧だ! 稲原 アギト:った~~~!!! 劔 理一:「おいアギト! お前運が良いな、今日はなんと弁当が二人前ある。――ところでお前も聞いたか、例の喧嘩の話……そうだよ、あのゲーム好きのところにも話行ってんだろ?」等と声をかけながら家を出…(パス回しのかまえ) GM:ナイスパスたすかります!では似天堂さん、選択と表(d66)をどうぞ! 似天堂裕太郎:はい!! 稲原 アギト:二人前あるじゃなくて作ってくれたなのにな 嬉しい 口笛を吹いちゃおう ニテンドウくんがきになる 小野 蒼真:匠のつなぎ!!! 似天堂裕太郎:帰るよ!!!!  パパが泣いてるので! GM:はーい!泣いてますね!確実にね!
似天堂裕太郎 d66 -->32
GM:自分の身体を鍛えることにした 稲原 アギト:おおお 劔 理一:こっちにも何らかの影響が!  いや もしくは完璧なポージングのためかもしれないけど 似天堂裕太郎:コケコッコーのポーズを修行……?  あるいはリングフィットアドベンチャーを始めるのかもしれない  switchから離れられないな! 小野 蒼真:プランクの旅に出ている GM:周りが割と武闘派だったから、少年心に何か刺さるものがあったんですかね  あるいはバッドヤンキー戦やショゴス戦、ヨグ=ソトース戦を経て、俺わりとイケんじゃん?ってなったか 小野 蒼真:ワンパン! 劔 理一:ワンパンだったもんね… 似天堂裕太郎:ワンパン!  そうですね、異世界での戦いを終えて、自分の強さに自身を持ってしまったので  リングフィットアドベンチャーを最大難易度30で始めます GM:死亡フラグ 小野 蒼真:な、なんて強者なんだ 似天堂裕太郎:ワンパンでイけたならイケる! 劔 理一:つ、使う筋肉が! 使う筋肉が違うよ! GM:その後ろ姿を家族も見守ったり、スポドリ差し入れたりしてくれることでしょう 小野 蒼真:微笑まファミリー GM:パッパも何かわからないが成長したんだな…!って一緒に始めることでしょう メタボ予防コース中心に 似天堂裕太郎:俺は強いからな!!! 30くらい余裕だぜ! 劔 理一:パパも! GM:一瞬判定を強いようかと思ったけどお任せすることにしました 似天堂裕太郎:判定します……?  ナニで降って良いのかわからないけれど  STRとかあったらよかったのにな~~~! 小野 蒼真:ダイナミックストレッチで息切れするパパが見えた GM:見えます見えます  判定するなら「修行」を目標に振ってください  5+2で目標値7ですかね! 似天堂裕太郎:自然体/つるむから2ですね! GM:パッパと並びながら 似天堂裕太郎:うおおお五分五分!  振りましょう! GM:はい、どうぞ!
似天堂裕太郎 2d6 -->6,6-->合計12
劔 理一:!!! 似天堂裕太郎:ぶっ 小野 蒼真:ヒューッ GM:スペシャルったwwwwwwwwテンションが上がります 劔 理一:これが若さ…! 稲原 アギト:身長が伸びそう 似天堂裕太郎:テンションが上ってびーくーとーりー! GM:パパも一緒にへろへろになりながら、ハンガー使ってびーくーとーりー!  「やったな裕…!すごいぞ裕…!!!」足ガクガクになりながらハイタッチしようとします 小野 蒼真:パパwww 似天堂裕太郎:「いぇーーーーーい(ハイジャンプ)」 GM:「げ、元気だな…裕……」フラフラ パタッ  実際負荷30の後のハイジャンプは超人じみている 似天堂裕太郎:死亡フラグ回収する方向だったんですけど  ダイスの女神様が「こんなのヤンキーなら余裕やで���っておっしゃるから…… 小野 蒼真:やはりヤンキーはつよい GM:やっぱりヤンキーなんだ 劔 理一:異世界じゃなくてもヤンキーはつよかった… GM:じゃあそこに蒼真さんからLINEが入る形で繋げましょうか 選択とその後表(d66)をどうぞ! 小野 蒼真:わーい!  蒼真も帰ります!
小野 蒼真 d66 -->33
GM:はーい!  本職(ヤ○ザ)と喧嘩をした 小野 蒼真:なにをしてるんだよお 劔 理一:ええええええ!? 稲原 アギト:先を行くギャル 小野 蒼真:このギャル出目が喧嘩っ早い GM:たぶん自分の学校の近くでハッピーパウダー(配慮)を配ってる下っ端がいて 小野 蒼真:あっ配慮 GM:そこから芋づる式に…どうします、せっかくだから事務所行きます? 小野 蒼真:せっかくですからね!!  ギャルのお友達が妙にダイエットがめきめき進んでて…みたいな状態だったんだろうな…
※とても物騒な「せっかくだから」
GM:じゃあ「おうおうおう!俺らのシマ荒らしくさったのはお前か!」  「今すぐ土下座してウチに『協力』するってんなら許してやってもいいぜぇ?なぁ?」  ドスを手でペタペタしながら 小野 蒼真:「アンタたちが後から荒らしにきたんだし!!」 似天堂裕太郎:正義のギャルだ GM:突入前にやばたにえん とかLINEしたのかな 小野 蒼真:グループLINE「本物🤣 やばたにえん(写真添付)」 GM:写真添付wwwwwwwww 小野 蒼真:なにをしてるんだよお(2回目) GM:せっかくだから皆来ます?ザッって 小野 蒼真:突然事務所前の写��を送りつけられた皆さんは多分SAN値チェックがあると思うんですけど GM:ヤンキーなので 小野 蒼真:やべーなあって思いました 劔 理一:そりゃLINE来たら当然行きますよ ヤンキーなのでSANチェックはしなくていいはずです 稲原 アギト:ここに軽めのトラックがあるな 劔 理一:「おうパねえな」  お弁当もあるよ二人前 稲原 アギト:行くか GM:さおだけの気配 劔 理一:また前回みたいに「特攻(ブッコミ)」みたいなスタンプ返して 似天堂裕太郎:じゃあ行こうかな  リングフィットアドベンチャーで鍛えたし GM:リングフィットアドベンチャーへの絶対的な期待に声が出ました 小野 蒼真:みんな盆踊りにくる位の気軽さで来てくれる嬉しいね 似天堂裕太郎:みんなつよくなって事務所の前で集合かあ GM:で、そこに  ザンッ!  「テメエら、俺より先に俺以外の奴と喧嘩してんじゃねえよ」 稲原 アギト:あ、気温が熱くなった 小野 蒼真:(今、空気を読んだAmazon Musicがアカシアを流し始めてます) 劔 理一:(めちゃくちゃ空気読んでるすごい) 小野 蒼真:「細かいこた良いじゃん。みんな集まれてっし」
GM:最後に皆さん本職戦に際して一言!で〆ましょう! 劔 理一:「はッ、アチいのが好きなてめえのために温めといてやろうと思ったんだよ。有り難く思えや」と足音の人に! 一瞥はせずに! 小野 蒼真:ヒューーーーかっこいい 稲原 アギト:特に語るべきことはないが さおだけソングを流してケンカも売ろう GM:さおだけ~~~さおだけ~~~~(裏にアカシア) 小野 蒼真:魂がここがいいと叫んでるね 似天堂裕太郎:「似天堂☆参戦」とカッコいいポーズキメておきます 劔 理一:わあいあの参戦ムービーカットが見える! 稲原 アギト:招待状届いちゃったね 小野 蒼真:見えた!  「ボコし終わったらココのパフェみんなで食べ行こ」 POPTENでテンションを上げている気配です
GM:吹き渡るのは、どこか暖かい冬の風。ヤンキーたちの喧嘩は、今日も続く!  完!!!
GM:ではでは、皆さん長らくのお付き合いありがとうございました!  また機会がありましたら、夜露死苦!!! みんな:ありがとうございました~!!
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おまけ
似天堂裕太郎 ※似天堂PL あきらさん画
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小野蒼真 ※蒼真PL ruderさん画
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u-wolf-kansou · 4 months
Text
不可逆怪異をあなたと2/古宮九時
感想です。前回から一年も経ったんですか? 早すぎませんか?
こちらは古宮先生作品であるUnnamed Memoryとその続編であるafter the end、Babelなどのシリーズを読んでいるものの感想です。ネタバレなどはご容赦ください。
ーーーーーーーーーーーー
〇、血汐事件
血汐事件の裏、一妃ちゃん視点での描写。
夢見さんとの別れがしんどい。そしてその別れと出逢いの繰り返しを受け入れている一妃ちゃんもしんどい。
『ああ──あと少しだったのに』
↑普通に怖いです。よくあるけど一番怖いよね。
一、境縄
読めないんだけど「けいじょう」かな。
普通に縄と戦うのおもしろいです。あいかわらず蒼汰くんはあまり動じてなくて読者もそこまで恐怖を感じなくて済んでるのでは?
その後転校先で黒墨雨さんと会い、挨拶を済ませる蒼汰くん。監徒の人たちが多いというのは少しいいことか、巻き込まれる前兆か。
異郷の話は気になっていたので一妃ちゃんが話してくれて良かった。もっと知りたいことはたくさんありますが。巻頭口絵だけ見ちゃったけどそこが薄ピンク〜紫なのと、表紙がピンクっぽいのは何か関係あるのかな。
「それ学校の感想なの?」
↑二回言った。
俺がちゃんと俺であるうちに結果を出したい。地柱のことも、一妃のことも。
↑いろんなことに責任感がある蒼汰くん、推せます。まぁやはり花乃ちゃんは大事なんだけど、その大事な物の中に一妃ちゃんも含まれていそうだなということがわかる一文、好きです。
二、連絡網
自由な校風、いい。でも蒼汰くん宿題はやって欲しい。家族二人にも言われていただろ、、、宿題やっとけば理解しやすいんだからテスト勉強も復習で済むことが多いんだぞ。
隣の席の山上くんから唐突に地柱だよねって言われるの笑う。予測変換で出てこなかった地柱がようやく出てくるようになりました。ありがてぇ。
「学校に通いたい地柱さまなんだろうな、くらい」
↑は結構軽すぎるのでは? 山上くん大丈夫? でも蒼汰くんにとっては居心地良さそう。
薄緑の鹿、現物見たい。ちゃんと力を込められる蒼汰くん流石です。そして、白線がこのタイミングで出てくるの、踏んだり蹴ったりだけど二人とも冷静さを失わずに対処してるのがすごい。
やっぱり人外描写が上手い。一妃ちゃん、『話が通じるかどうか』じゃなくて『友達か違うか』で見てるっての、すごい腑に落ちた。
黄昏から夜へとページがめくられていく時間。
↑この表現すごく好きです。
こわいよ家電〜!そんな機能ないよ〜!読谷紀子さんは誰なの〜!?
三、相談箱
禁忌破り普通によくないですよね。でもこうやってクラス内カーストがあるとなかなか難しい。床辻市民は怪異という同じ敵(?)があるんだからそこは協力して欲しい。
……読谷紀子さん?
墨染雨さん、ちゃんとおにぎり食べてちゃんと白線対策教えてくれるのいい。このおにぎり古宮先生好きなんだなきっと。このまえご飯の上に乗っけて食べたりはしたけど今度やってみます。
墨染雨さんからの一妃ちゃんは人間ではない、人の心がないということの忠告、よくわかるし一巻で出てきた人の心がない描写は怖かったです。だけどそれを受け入れて家族と言い切る蒼汰くん、推せる。
連絡網、怖すぎ。
四、彼岸渡し
せっかく穏やかな気持ちで過ごせるようになってた花乃ちゃん、連絡網でまた怯える生活になってしまったの心が痛すぎる。
人の在り方を愛でるまなざし、人が家族同然に動物を愛するのときっと似ているという描写、まさにそうなんだろうけどその愛に救われている花乃ちゃんの安らぎはきっと本物だから、二人には一緒にいて欲しいと思う。
途中でおばあちゃんが出てきて禁忌破りが中断されたの、良かったねとは思うけど結局みんな昏睡状態なのよくないな?
色々説明してくれる墨染雨さん。ずっとリーフレットの話してる。大事なことを隠した広告は良くないですな。今回のように何も知らない相性の悪い住人が入ってきちゃう。
というわけで市役所燃えました! え?
そして読谷紀子さんも確保される。実体あるんか、、、話はどんどんすすんでいきます。
五、捧げもの
どうやら読谷紀子さんは本人だということがわかる。花乃ちゃん実は的を得た発言なのでは?
邪魔になるタイミングで夏宮さんがやってくる。怪異じゃないんかい。まぁ人外ではありますが。
ここの挿絵の一妃ちゃんめっちゃかわいくないですか? 二色先生本当に絵が上手い。夏宮さんは俯瞰で立ち絵しかも地面もあって、後ろにコマが二つってなかなかやらないでしょ。空間の取り方が神。ほんとにすきです。
六、追��
地柱として生きてきた墨染雨さんの読谷紀子さんへの想い、それは一言で言えば愛じゃないですか……うっ
夏宮さんついてきてくれるんか〜相変わらず話し合いで解決しようとする蒼汰くん好き。
七、回帰
墨染雨さんの所突入! 緑に光ってるって草だったんかい。草。
人外になってもなお人を愛する心を持ち、読谷紀子さんを助けようとする墨染雨さん、すき。
グレーティアさんと墨染雨さんの気まずいやりとりについて蒼汰くんが責任感じるの全然違うんだけどいい人だなぁとは思う。そこまで責任感じなくていい。
紀子さんの記憶もどってよかった!!! なんだけど、やっぱり白線の内側に居たのかな。異郷の情景のようなものが少し出てきた感じする。
八、開門
加護……?
手に空いた穴絆創膏つけておけば塞がるかな!?本当に言ってるの!?!?!?こわ
風呂で寝るな! それは失神だ!
一妃ちゃんが急に来て大変!ってなるのかわいいんだけどそのあとが不穏。作り直されたとかやめてよ……おねがいだから。
見逃した白線大丈夫? とは思ってたけどやっぱり伏線だったか、、、やだ〜
え、紀子さん自身も送り込まれたってのに気づいているのか。ちょっと待ってバッドエンドしか見えないんですが。
二人で終わらせようとしてたのに邪魔しないでくださいよ!!!国なんて最近できたばかりのものでしょう!!!!!!!!!ばか!
九、加護
加護をつけていたのは意味なかったのかなと思っていたらまさかのそれでこちらに侵攻してくるアンカーとしての機能を果たせるようになったって皮肉すぎる。ほんとなに? 人の心ありますか?
一妃ちゃんのお姉ちゃん、双華っていうんですね、名前綺麗。超怖いけど。ピンク色のゼリーにはなりたくない、、、
一妃ちゃんが蒼汰くんの近くにいるってことを悟らせてしまったって責任感じてるけど何でもかんでも背負い込みすぎやねん!!!
ぼろぼろになりながらも奮闘して蒼汰くんたちを逃がしてくれた墨染雨さん、ほんとに……ほんとに……
十、侵攻
一妃ちゃんが持ってる性質がすごく独裁者っぽいのうわ〜ってかんじ。
珍しく二人を巻き込んでしまったって落ち込んでいる一妃ちゃんに対する蒼汰くんと花乃ちゃんの返答、すごくいい。それに対する一妃ちゃんの反応も。ああ〜。
「人が自分の力でできてる限りは手出ししない方がいいんだよ。じゃないと在り方が曲がっちゃうでしょ」
↑は古宮先生作品に割と共通する考え方だと思う。ティナーシャちゃんもよくこういうこと言うよね。
「一緒にいる時は助けるし、離れていても力になる。相手を尊重する。理解に努める。それが及ばなくても、粗末には扱わない。」
ずんとくる言葉。
挿絵、ああああああああ!!!
約束した、したな!?ちゃんと戻ってくるからな三人で!!!!!!!
十一、拒絶
一妃ちゃんと双華さんの相容れない性質。うーん。気になってたんですけど、姉が2で妹が1なのはなんでなんですかね? 実は双子で先に生まれた子を姉とするが名前はあとにする風習とかある?
石灯籠の辺りを通ったのはなんだろ八尺様みたいなやつ? 双華さんが怪異と遭遇してんの笑うな。
メンタルで攻撃していく蒼汰くん。相変わらず強い。
ついにメンタル強化だけじゃなくて物理で殴り始めた。やっぱり力isパワー。
棒状にしちゃったら本当にキャンディだろ、可愛いってこと
↑の流れずっと笑ってました。このままシリアスに戻れなかったらどうしようと思って読んでた。
翅かっこいい〜!
十一、羽化
一妃ちゃんがこちらの世界に来てからの話、この一節がとても好き。自分と共に生きる娘たちを愛した一妃ちゃんの愛が伝わってくる。
花乃ちゃんの電話……。
裏返して彼岸にしちゃうの本当すごい。加月くん天才じゃない?
夢見さん、、、、、、
【境縄】、この世とあの世……此岸と彼岸の境界を動かすもの。
↑答え ↓一、境縄の記述
【境縄とは■■と■■の■界を動かすものであり、すみやかに送り返さねばならない】
ここで出てくんの天才ですよね! まさか伏線にしてるとは思ってなかった。無駄がない。本当に。
「なんで……ひとりで、出て行ったの?」
この言葉に姉妹としての何かがあるような気がして胸がキュウっとなりました。
そうして彼女は、長い遊びの終わりを宣言する……からの花乃ちゃん……わぁ
「わたしは、その世界を見てみたい。そこで生きてみたい」
↑本当にしんどいんだけど、でもそれがお互いにとって適任というかしたいこと、やりたいこと、いたい環境なので、頷くしかない。
「俺は、花乃がやってみたいっていうならそれを尊重する」
↑ここでこれを思い出すんですよ。 「一緒にいる時は助けるし、離れていても力になる。相手を尊重する。理解に努める。それが及ばなくても、粗末には扱わない」
ハァー……家族
花乃ちゃん美しすぎます、二色先生は神。
「わたしを選んでくれてありがとう。すごく幸せだった。ずっとずっと愛してる」
「お兄ちゃんが、わたしのお兄ちゃんでよかった」
花乃ちゃんのまっすぐな愛の言葉、1回目は大混乱してたけど2回目読んで……うう
ワァン
十三、思い出
語ることはないでしょう。
感想
これは家族の話だ。在り方が変わっても、どこにいても、尊重し思いやり気にかける。そして時には愛していると伝える。
誰かを尊重するってとっても難しいことだと思います。どんなに仲が良くて信頼していてもどこかしらで甘えが出てしまう。そんな甘えをよしとしてくれる関係もあるでしょう、しかし寄りかかりすぎると寄りかかられ続けた人は壊れてしまうかもしれない。それは尊重していると言えるか? と。
お互い自立した人間がその人の自己を尊重し否定せず、されどきっと噛み合わない意見を擦り合わせて時には譲り合って生きていくこと、そういう関係性を構築できる人間でありたいなと常々思います。
主人公の蒼汰くんは特に意識をしなくてもそういうことができてしまうキャラクターで、特に責任感が強すぎる。どこ歩いてても困ってる人に声をかけてしまう、そんなひと。
妹の花乃ちゃんはわからないものが怖くて、怯えていても、芯が強くて優しい子。自分を支えてくれた、救ってくれた二人を心底愛していて、力になりたいと思ってる。
そして一妃ちゃんはたくさんの共に生きた娘たちとすごして、そのどれもを愛して。そして蒼汰くんと花乃ちゃん二人のことも愛した、人の心がわからなそうに見えるけれど、自分なりに愛を注いでいる愛情深い人外。
この三人が家族でいること、お互いを尊重し、理解しようとしたこと。その尊さに心からの拍手を送りたい。
【不可逆怪異をあなたと 2】 この本はただのホラーではない。お互いを尊重し愛し合う、家族の話だ。
この物語に出会わせてくれた古宮先生、素晴らしいイラストで世界を広げてくれた二色先生。このコンビのお話をぜひまたどこかで読めたら嬉しいです。大好きな作品になりました! 本当にありがとうございました!
P.S.
メロブ特典の9、怖かったですよ普通に。ヒュッてなりました。いろんなところに分散させてるのかと思ったらあの一点だけだし、目について離れないように場所も考えてあるんだろうなとは思いますけど。あれをみた瞬間からその後の文字列が頭の中に入らなくなりました。ゲマ特典の7も今頃家に届いているでしょう。こわ。
届いたらまた追記します。
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notebookonji · 4 months
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2023年 読んだ本
2023年に私が読んだ本のリスト。全50作。
★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
土井善晴+中島岳志「料理と利他」(ミシマ社) 黒川博行「離れ折紙」(文春文庫) 黒川博行「果鋭」(幻冬舎文庫) 黒川博行「螻蛄」(新潮文庫) 柚月裕子「パレートの誤算」(祥伝社文庫) フリオ・コルタサル「石蹴り遊び」(土岐恒二訳/集英社) 佐藤厚志「荒地の家族」(文藝春秋 2023三月特別号) 井戸川射子「この世の喜びよ」(文藝春秋 2023三月特別号) 上田文世「笑わせて笑わせて桂枝雀」(淡交社) 村上春樹「一人称単数」(文春文庫) 斎藤幸平「ゼロからの『資本論』」(NHK出版新書) 古賀茂明「分断と凋落の日本」(日刊現代/講談社) 塙宣之「言い訳 関東芸人はなぜM1で勝てないのか」(集英社新書) 桂枝雀「らくごDE枝雀」(ちくま文庫) アンドレイ・タルコフスキー「映像のポエジア 刻印された時間」(鴻英良訳/ちくま学芸文庫) 三島由紀夫「鏡子の家」(新潮文庫) 三島由紀夫「真夏の死」(新潮文庫) 三島由紀夫「英霊の聲」(河出文庫) 三島由紀夫・東大全共闘「美と共同体と東大闘争」(角川文庫) 平野啓一郎「三島由紀夫論」(新潮社)★ 山本一力「まとい大名」(文春文庫) 山本一力「峠越え」(PHP文庫) 山本一力「草笛の音次郎」(文春文庫) 山本一力「大川わたり」(祥伝社文庫) 山本一力「深川駕籠 お神酒徳利」(祥伝社文庫) 山本一力「銭売り賽蔵」(集英社文庫) 山本一力「辰巳八景」(新潮文庫) 山本一力「いっぽん桜」(新潮文庫) 山本一力「赤江の桜 損料屋喜八郎始末控え」(新潮文庫) 山本一力「深川黄表紙掛取り帖」(講談社文庫) 市川沙央「ハンチバック」(文藝春秋 2023九月特別号) 加納愛子「イルカも泳ぐわい」(筑摩書房) 町田康「口訳 古事記」(講談社)★ 木村紅美「あなたに安全な人」(河出書房新社) 森永卓郎「ザイム真理教」(三五館シンシャ) 宮部みゆき「この世の春」上中下(新潮文庫) 高田郁「ふるさと銀河線 軌道春秋」(双葉文庫) 高田郁「駅の名は夜明 軌道春秋」(双葉文庫) 桂雀喜+あおきひろえ「ききみみトーマス」(あかね書房) 内田樹「寝ながら学べる構造主義」(文春文庫) 佐伯泰英「柳橋の桜」(一)〜(四)(文春文庫) 佐伯泰英「照降町四季」(一)〜(四)(文春文庫) 佐伯泰英「出絞と花かんざし」(光文社文庫) 佐伯泰英「浮世小路の姉妹」(光文社文庫) 佐伯泰英「竈稲荷の猫」(光文社文庫) 内田樹「最終講義」(文春文庫) シャルル・ペパン「フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者」(永田千奈訳/草思社) シャルル・ペパン「フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書」(永田千奈訳/草思社) 黒川博行「後妻業」(文春文庫) かげはら史帆「ベートーヴェン捏造 名プロヂューサーは嘘をつく」(河出文庫)
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kachoushi · 5 months
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風月句会
2023年11月19日
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於:てくのかわさき
坊城俊樹選 栗林圭魚選  写真:柴田貴薫
坊城俊樹選 特選句
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坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進む鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 軽象 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
坊城俊樹選 並選句
百両といふ花に逢ひ小六月 貴薫 跫音の奏づる如く落葉径 幸風 黄葉せる櫟も楢も日を透かせ 三無 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 鷹舞へり弥生遺跡の埋む丘 炳子 榾火爆ぜ翁の民話途切れけり 経彦 綿虫のよぎり大空さへぎらる 千種 団栗がぽとりと一つ落つ小春 貴薫 大股にのぼる足跡朴落葉 斉 老人のヨガへ背骨へ冬晴るる 慶月 相睦み諍かひ冬の蝶番ふ 軽象 ボール蹴る子等逞しく神の留守 貴薫 弥生より此処はまほろば木の実落つ 久子 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 三無 元の木を探せど知れず朴落葉 軽象 神無月古代遺跡の眠る丘 亜栄子 篁に水かげろふや対の鴨 幸風 湿原に屯す鴨の無愛想 斉 ジョギングの見え隠れして冬木立 芙佐子 四阿の水かげろふや冬紅葉 芙佐子 池涸るる万の野草の墓原めく 久子 朴落葉散らし尽くして空の青 亜栄子 木道の先や小春の極みあり 慶月 枯芝と枯葉を付けて転がる子 三無 冬の蠅石にならんとはりつきて 久子 竹林に冬の調べを水陽炎 久子 黄落や広場の欅仁王立ち 三無 遠富士に二礼二拍手神の留守 秋尚 冬の蠅弥生遺跡の地図を歩す 久 笹鳴やどこへも行けぬ古き磴 千種 冬日和水のゆらぎの樹に映ゆる 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい 遠富士や寒禽の声絶ゆるなく 秋尚
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栗林圭魚選 特選句
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栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 三無 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
栗林圭魚選 並選句
青空や桂落葉の香りくる ます江 跫音の奏づる如く落葉径 幸風 黄葉せる櫟も楢も日を透かせ 三無 朝富士の煌めく勇姿冬に入る 三無 鷹舞へり弥生遺跡の埋む丘 炳子 森深く花石蕗の日にやすらぎぬ 斉 朴落葉料理談義をひとしきり 久 白樫の古代広場や冬日燦 秋尚 団栗がぽとりと一つ落つ小春 貴薫 団栗の拾い切れない嵩を踏み 亜栄子 谿の日を薄く集める花八手 斉 のんびりと稲架掛け残す冬田かな 幸風 ボール蹴る子等逞しく神の留守 貴薫 弥生より此処はまほろば木の実落つ 久子 綿虫の朝日に舞ひてひかりをり ます江 ジョギングの見え隠れして冬木立 芙佐子 待ち合はす雑木紅葉の傾ぐ山 炳子 朴落葉散らし尽くして空の青 亜栄子 隠り沼の映す冬空亦蒼し 軽象 隠沼にきらめく落葉揺らぎをり 文英 黄落や広場の欅仁王立ち 三無 紅葉に光射し込む池の端 れい 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉 石蕗咲くや古代植物眠る園 芙佐子 冬日和水のゆらぎの樹に映ゆる 貴薫 遠富士や寒禽の声絶ゆるなく 秋尚
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animekirbyserifu · 5 months
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トッコリ
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カービィと同居する生意気なトリ。登場話数は62話。
2話 ・「フギャ~!ここはオイラの巣だ!お前なんか入れてやれないね!」 ・「トッコリ頑張る!」 ・「こればかりは尊敬するクー様の言葉でも聞けないね。(カービィは)一生野宿してりゃいいんだ。」 ・「(急にカービィが飛んできて)な、なんだよ!またお前か!まだこの村にいたのか?(ブロッキーが迫って来たので)お前を狙ってるんだ出てけ。」 ・「いてーじゃねぇか!手伝ってやったのに、オイラの巣をどうしてくれる!」 ・「偉いぞカービィ!大したもんだ。流石は星の戦士。あ…ふん!」 ・「潰す気か!安眠を妨害すんな!寝心地を確かめたら オイラはこのベッドが気に入ったんだ。カービィは外の方が良いってさ。起きろ、お前のお客だ(カービィをつついて起こす)。」
3話 ・「うるさいぞ!朝っぱらから何の用だ?(カービィと)家を交換したのさ。オレの巣がアイツの寝床だよ。」 ・「嘘だと思うなら、郵便屋に聞きな。(カービィは)カブーの谷だ。のこのことやられに出かけたよ。」
4話 ・「(カービィに対して)違う違う!不器用なヤツめぇ…。それじゃシワシワだろうが…。本当にグズなヤツ…。」 ・「(フームに対して)おいおい…教育と言え!あいつ(カービィ)自分の顔の洗い方も知らねーんだ。」 ・「そんな話通じるもんか!こいつは生まれつきおめでたいんだ!」
5話 ・「どうしたんだよ!子守歌はもうおしまいかい?アンタのおりこうな生徒なら、とっくにいっちまったよ。」 ・「いたら返事ぐらいしろよ~ぃ。」 ・「(フームに頼まれて)はいはい分かりましたよ~ぃ。おーい!カービィ!いるかー!いないなー!この辺にはいないね…帰ろっか。」 ・「(鳥だから)オイラ歩くのは苦手なんだ。」 ・「オレが尊敬するクー様が話してくれたっけ…。」 ・「オレなら平気ですって。(クーとの回想内のセリフ)」 ・「カービィか!やっと見つけたぜ!」 ・「いやぁそれが森の上に出て、デデデ城と夕日の位置から帰る方角を確かめて森の中へ戻ったんだが…飛んでも飛んでもカービィどころかお前たちも見つからない…。こいつはひょっとして迷ったかな…と思ったら急に早く飛びたくなって…。ってワケなのさ。」 ・「うぎゃあああああ!し、親友(聞こえづらいため、別の言葉の可能性も有り)を焼き鳥にする気かぁ!」 ・「つまりこいつ、いやあなた様は…。」 ・「そしてオイラが皆のアイドルトッコリだ。このカービィはおまけ。」 ・「植物野郎のクセにナマ言うな!この火をちょいとつけるだけでお前さんは火だるまだぞ!」
6話 ・「頑張れー!デデデー!大魔獣を倒せー!あ!カービィ出てけ!お前のせいで魔獣…(フームに遮られる)」 ・「わわわわわ!魔獣がオイラのおうちに近づいてる!もうダメだ!(お前の家じゃねーだろ…)」 ・「あれ?魔獣がいない。どこー?」
7話 ・「へへ…その作戦とやらを見物させてもらうぜ、デデデ大王。」 ・「タマゴのことだけどさー。そうさ、カービィが食べようとした寸前に孵ったんだよ。オイラはちゃんと見てたんだ。」 ・「しかし、惜しかったよなぁ。ダイナブレイドのタマゴなんて二度と食べられない。」 ・「そ、ヒナが生まれちゃったから仕方なく育てることにしたんだよな、カービィ。あれ?」
9話 ・「デデデの野郎…オイラをこんなみっともない姿にしやがって。」 ・「カービィ!元の「ポヨー」に戻る前に、そのカッターでオイラ達をキッタリしてくれぃ!」
13話 ・「(村の祭りを毎年考えなきゃいけねーこの村は)めんどくせーとこだー!」 ・「(デデデが美しいお祭りを開催すると聞いて)あの顔から出る言葉かね。」 ・「(自分たちで花火大会を)やればいいんだ!(コイツ自体は一切花火制作に関わらんけど)」
14話 ・「おい!起きろ、カービィ!新春番組を見ないのか~?」 ・「いつまで寝てるんだ。もう新年は明けてるんだぞ!(カービィを蹴るも起きない)」 ・「はぁ~、今年もこれかよ。ま、いいや、オイラは新春特番を楽しもっと。」 ・「カービィ起きろ!起きろぉ!寝ぼけてる場合じゃねぇ、良い夢を見られる健康夢枕貰いに行くんだ!」 ・「嫌ならオイラがとってくるぜ。お前のいびきにつき合うのはうんざりだい!」 ・「おいカービィ(枕を)貰ってきてやったぞー!こら起きろってばよ(枕をカービィに落とす)。」 ・「じゃあこの枕はオイラがいただく。良い夢を独り占めさせてもらうぜ。」 ・「心配ご無用、カービィは悪夢なんて見てねーよ。」 ・「枕をしなかったからさ、おかげでこっちは嫌な夢ばっかり見た。」
15話 ・「ふははは!さっきから見てたけどなんてザマだい!あんな機械仕掛けのガラクタ、オレが追っ払ってやるよ。」 ・「はははは、どんなもんだい!うぎゃ(カービィに水をぶっかけられる)」 ・「なんだよ!せっかくお前が困ってるから助けてやったのに!」 ・「お前ら仲良く表で寝な!」
17話 ・「よぅカービィ遊ぼうぜ!」 ・「何だよせっかく遊んでやるって言ってんのに、おい!カービ(木に激突)」 ・「(指輪を)いっただきー!これを探してたのかここまでおーいで。」
19話 ・「ぎょあー!な、なんだこの(野菜と果物の)量は!?これが昼飯だと?よくもまぁ運びやがって。」 ・「ツッパリ小僧?」 ・「大変だ―!大変だー!ヤバいヤツがやってくるってよ。見慣れないツッパリ…(電撃攻撃をくらう)」
20話 ・「うるさいなぁ…なんだよ朝から。うえ、うえ、うわー!何じゃこりゃー!」 ・「雪だか何だか知らないけど、こんな寒いのにバッカだねぇ…。」 ・「やだね!雪だるまと寝るなんてー!何考えてる、凍え死にそうだってのに、暖炉まで消しやがって…。けっ…分かったよ!これじゃ外にいる方がマシだ!おやすみ~!(家から出ていく)」 ・「(カービィがチリーと)一緒に寝るって聞かねーんだ。今夜はここ��泊めてくれ。」
21話 ・「ニュースだニュースだー!デデデ城に王女様がご訪問だぜー!」 ・「にっぶいなぁ…。王女様が来ると、ププビレッジは有名になって、観光客が集まる。つまり、ビジネスチャンスだーい!(仕事をしないコイツにビジネスチャンスとの縁はないが、後に本当に観光客が来るため、ある意味予言者である)」 ・「大変だ大変だ―!デデデとヴィーが王女様を巡って決闘だーい!」
23話 ・「おいカービィ、お前もしかして…(ダイナベイビーが心配なのか?)。」 ・「おい、待ってくれよ~!なんだよ…ったく、あの気味悪くてみっともないヒナがそんなに心配かい?確かにオレはダイナブレイドと同じ鳥の仲間だ。でも、ヤツみたいな怪物じゃねぇ。タダの小鳥なんだぜぇ?だから面倒見る義理はねぇ、帰らせてもらうぜ。…あれ?おい!待てったら~!」 ・「はぁ…とうとうこんなところまで来ちまったか…。しょうがないなー、ちょっくらオイラが見てくるから、そこで待ってろよ~!」 ・「偉い疲れたぜ。ありゃ!?(ダイナベイビーがいない)お散歩中かな?」 ・「おーいカービィ!全くどこいっちまったんだ…あ!コイツ(ダイナベイビー)こんなところに。なんでカービィと一緒なんだよ!まぁ、そんなことより…さぁ、巣へ戻るんだ。お前の親が心配してるよ。あ、こら、おい待てー!どこ行く気だよ?待てってってばー!」 ・「はぁ…全く(ダイナベイビー)すばしっこいヤツだな。あれはオレ達の(住む)ププビレッジさ。さぁ、これで充分だろ?巣に戻ろう!あ、おい!待てったら~!」 ・「話せば長い、後にしてくれ!」 ・「やっぱりデデデが絡んでいたか、危ないところだったよなぁ。」 ・「頑張れ、今カービィが来るぞ!」 ・「お前も運が良いらしい…なんとか助かったようだ(どこがだよ)。」 ・「ダメだ!ベイビーはデデデに捕まったぜ!」 ・「カービィ!ヒナがデデデに捕まった!今デデデ城に向かっている、急げ!頼んだぞー!」 ・「分かったか?ダイナブレイド!お前のベイビーを攫ったのはコイツらなんだい!」 ・「全く、世話を焼かせやがったな!」 ・「はぁ…最後までカービィにつき合うオイラって、すごいお人よしだな。」
30話 ・「追い出されてるのはオレだ!アイツがオレの巣で寝るからこうなってんの!ウソじゃなーい!」 ・「(ブン達の声で起こされて)うるさいぞー!たまにはよそで遊べー!カービィ、お前がいってくれないと…。ん?」 ・「こいつはどう見たって(タマゴだ)…。ははははは!こりゃ傑作だ!こんなもんどこから運んできた。」
34話 ・「(番組内で鶏肉が使用される様子を見て)と、と、トリ肉!?」
35話 ・「おいフーム!レースの話を聞いてきたんだけどさ、カービィは乗らない…(フームの会話に遮られる)どうしたの?」 ・「しっかし、(ホットケーキに釣られるなんて)分かりやすいヤツだな。」 ・「ちょちょっと待って!アレを見てみろよ(カービィの星型宇宙艇を発見)。も、もしかしてありゃ…。でもよ、なんでこんなところに隠したんだ?」 ・「(メタナイトの宇宙艇を見て)これで練習するのか?(急発進させるカービィに対して)おい!ちゃんと聞いておけよ~! ・「これレースの練習なんだろ?こんなに遅くて良いのかよ。(急にカービィがスピードアップさせたため)とととと…止めろー!(急ブレーキで宇宙艇が大破して)…こんなんで大丈夫なんかよ。」 ・「そこでオイラの出番ってワケさ。(寝ているカービィに)コラ起きろー!いいか?オレが助手になってやる。居眠りしたら今みたいに叩き起こしてやるからな!(一人称が安定しない)」 ・「さぁいよいよスタートだぜ、カービィ。起きろ!この!やれやれ先が思いやられるぜ…。頼むぜカービィ。」 ・「(カービィの宇宙艇だけスタートしなくて)何で動かないんだよ!えーい!どうとにでもなれ!(宇宙艇のボタンを無茶苦茶に押し、回転しながらスタートする)」 ・「(ブンに対して)今誰がトップだい?(レース中にそんなこと聞くヒマあんのか…)サンキュー!」
36話 ・「(メタナイトに対して)はははー!いいぞー!追い抜けー!(体当たりされて)卑怯だぞ、そんなのアリか!?こちらも押し返せ!」 ・「(タイヤ交換が終わったし)カービィ!出発だ!」 ・「サンキューカイン!」 ・「ダメだカービィ!またタイヤ交換だ。(ソドブレに対して)あれ、イロー達は?お前ら(メタナイトの部下だから)敵だろ!悪さする気だな!? ・「(タイヤ交換してもらって)恩にきるぜ!カービィ発車だ!今度こそ敵の罠にハマるなー(※既にハマってます)。」 ・「ははは、良い調子だ~勝手にスピードが上がったぜ~!ノロクサしている連中を追い抜け~!その調子でトップを狙え~!…ったく頼りないやつだな~。運転ちょっと代われ~貸せったら!」 ・「(カービィの代わりに運転して)オイラ天才ドライバー!」 ・「ブ、ブレーキが効かねぇ~!カービィ起きてくれ~!カービィ!起きろ!起きてくれ~!あぁー!落ちたらお前のせいだぞ!カービィ!」 ・「お前…どこをどうやった…?」 ・「(横たわるホイールカービィに対して)カービィ!起きろ!ゴールはすぐそこだ!さぁ早く!」
37話 ・「ん…もう朝か?(外のスタジオ照明を見て)な、何だ!?」 ・「そうなんだ、窓の外を見たらアイツら(ワドルディ達)がカメラを向けていたんだ。おかげで寝不足だよ、ふぁ~あ。」 ・「全く…オレ様の寝床も取られちまったんだぜ、カービィに。」
39話 ・「よう!皆さんお揃いで何してんの?何だい?このポヨポヨ言ってるピンクボールは?(ボウキャックに憑りつかれたカービィを見て)」
40話 ・「うわー!カービィカービィ!助けろー!カービィ!こいつらを何とかしろー!(毛をむしり取られながら助けを求める)」 ・「おやおや…まだあんなにいるのかい…。ま、片づくまでここで待たせてもらうか。」
42話 ・「なーにが予言だ!どうせメーベルの予言だろ?(ガスに対して)はは、偶然だろ!(カワサキに対して)温暖化はお前の頭じゃねーの?」 ・「おいカービィ、起きろ!見てみろとんでもねぇことになってるぜ!」 ・「もうじき…オレもお前も宇宙のチリだな…。お前は短い付き合いだったよな…。なかカービ…コラ!人の話を聞けぃ!」 ・「おいおい!公園が出来ちゃってるじゃねぇか!…ってまぁ、今更遅いけどな。」
44話 ・「カービィに道案内させてきたんだ。」 ・「ふん、植物野郎は動きもしねーで無駄に何年も生きてんだ(ウィスピーからリンゴおとしの制裁を受ける)。」 ・「東の森はこっち��!��レを信用しろ!」 ・「おい皆!ちょっと耳をすましてみろよ!(お前ら耳ねーだろ)その通り!アコルの近くには大きな滝があんのさ!これで進む方向が分かったろ!行くぜ!」 ・「(アコルを見て)ははん、こんな爺さんじゃウィスピーが心配するのも無理ねぇや。」 ・「(コンに対して)お前こそエリマキにしてやる~!」 ・「くそ~とても敵わねぇ。」 ・「おい!起きて(オレたちに)礼を言いな!」 ・「分からねぇのか~?アコルを帰って危険に晒したんだよ。(クーに怖気づいて)す、すいません…。」 ・「あぶねーところだったな、アコル!」 ・「もうダメ…限界。」
49話 ・「フーム、まだ終わらないのか~?政策を頼まれたんだよ!だらしねぇスタッフを急かして、働かせる役目さ!」 ・「起きろカービィ!テレビ放映まであと5時間だぞ!働けぃ!」 ・「間に合わないよ~!困ったなぁどうすりゃいいんだ!」
50話 ・「な~にやってんだ、忘れてもらっちゃ困るじゃないか!え?1個だけかい?オイラの分は?(自分の名簿がないと言われて)なにー!?オイラは…まぁいいや、カービィに渡しとくよ、へへへへへ…。任しとけって!カービィ…何が起きるかはオイラが確かめてやるぜ。」 ・「デデデって結構良いヤツなのかな~?」 ・「こいつ~、寝ているオレ様を踏みつけやがったな。(カービィ)ちょっと蹴ってやれ!」 ・「こんなの捨てちまえ!えい!(人形を捨てる)」 ・「(あの人形が)欲しけりゃやるぜ!」 ・「また始まるぞ…。やっぱり…。」 ・「カービィ!何やってんだ!そんなの吸い込んじまえばいいだろ?コピーして見ろよ。スカか…まぁあんな人形どーでもいいか。」
51話 ・「なにー!?皆が相手にしない?わっはっはっはっは!そりゃお前が嫌われてるって証拠だよ!もともとよそ者だからお前は。まぁ、いつかはこんな日が来ると思ってたよ。大体オイラの寝床は取っちまうし>被害者面、スイカ畑は荒らしちまうし、皆に迷惑ばっかかけてんじゃ嫌われても当然だい!」 ・「お前がいなくなりゃ元通り平和な村になって、皆ばんばんざーい!だよな。あ?あれ?あ、どこいった?カービィ?」 ・「(フームに対して)そういうこトッコリ!オイラの説教が身に染みたんねぇの~?皆に嫌われるのは当たり前って言ってやったぜ!じゃあ何で(カービィを)のけ者にした!」 ・「おーいカービィ!家出するなら行き先をちゃんと言ってけ!(それだと家出にならないだろ)あちこち探したじゃねーかよ!お前のおかげでフームに怒られたぞ!(お前さぁ…)早く帰れ!これ以上心配かけんなよ!皆が待ってんだぞ!」
52話 ・「まぁ…デデデのゆーことだから、どこまでホントか分かんねぇけど、試しにやってみよう(ザコファイターのフィギュアを月の光に当てる)。…ったくもう!お前はホントにアホだよな。そんなチョコより中身のフィギュアのが値打ちなんだ!」
53話 ・「(カービィに対して)早くしろ!あとがつっかえてんだ!」 ・「(カービィの元へ走る村人たちを見て)うわ~!お客さんがいっぱいお前に会いにきたぜ~!」
56話 ・「(スカーフィに吐き出されて)オレはそんなにマズいってのか!」 ・「(デデデに対して)それが20匹以上になってるんだよ!」
57話 ・「(デデデに対して)この独裁者め!」 ・「あのボケ大王きっと復讐にくるぜ!」 ・「(カービィのとっちゃパイは)ごちそうだっての!」 ・「(パイがマズかったので)味を良くすりゃいいだろ!」
63話 ・「(デデデに対して)風邪ひいちまってさ…まぁ年の瀬らしくていいや…。」
64話 ・「うわぁ!おい起きろ!戦争だぞカービィ!」 ・「早速からかいにいってみるか!」 ・「当たった~!よろしくな~ブン!」 ・「ブン覚えてるか!?(オレ1話で寝てただけだから分かんねぇよ!)」 ・「知らねーよ!」 ・「アイスカービィだ!」 ・「おいしっかりしろ!」 ・「じゃあ誰なんだ?」 ・「デデデがそんなことするワケねぇだろ!」
67話 ・「ははん!あったりまえさ!こんなアホったれに無駄無駄!」 ・「(カービィに対して)この顔に教養?」 ・「屋根もねぇ学校で教育もヘチマもねぇよな~(フームの野外授業は雨が降ることを考慮してないため、彼にしては珍しく正論である)。」
68話 ・「おい!起きろー!カービィ、なんでこんなところで寝てんだ?」 ・「何!?お前がカワサキの店の出前?そりゃ傑作だ!オオカミにヒツジを守らせるようなモンじゃねーか!」 ・「ほら!フームがお出ましだぜ!」 ・「(フームに対して)当たり前だ!こんな意地きたねぇヤツに出前なんかできるワケねーだろ!」 ・「(ジェットカービィを見て)すんげー!あんなのあったのか!」 ・「いいぞカービィ!」
70話 ・「(フームに対して)何だよ!昼寝の邪魔しやがって!なんか用か!?」 ・「カービィ?知らねーなぁ!大体なぁ!オイラとカービィは全くの赤の他人だ!何でオイラがいちいち…。こっちはカービィに寝床を取られて大迷惑してんだ!おい!聞けったら!(お前さぁ…)」 ・「(ブンに対して)はは~ん…コイツが取れねぇってか?ハハ~!ザマァねぇや!」 ・「べ~!ほ~らよった!(ボールを蹴る)」 ・「ははははは!こりゃ傑作なことになりやがった!ははははは!」 ・「(村人たちに悪口を言われて)黙って聞いてりゃ余計なお世話をペラペラと!どうせオイラはどこのタマゴとも知れねぇよ!(※因果応報です)」 ・「生まれも育ちも知れねぇ…天涯孤独のはぐれモノ…なんとまぁ結構な身分じゃござんせんかってんだ…えぇ…。」 ・「うるせぇなぁ!わめかなくたって逃げやしねぇよ!(やや聞こえづらい)」 ・「(キュリオに対して)な…なんだ!気やすく呼ぶな!」 ・「ルーツってなんだ…?えー!オイラの…先祖!?」 ・「なんだ…?コリート卿?」 ・「ハハ~!ジム・コリート卿ねぇ…悪くねぇじゃん…冗談にしちゃあよぉ!」 ・「じゃあ何かい?じゃあ本当にオイラのひい爺さんが…あー!(ジム・コリート卿を見て驚く)」 ・「ハッハッハッハ!やっぱり当たってたかな~?血は争えないというか…オイラはタタダものじゃねぇって思ってたんだ!いやぁ!自分で言うのもなんだけどさ!なんか他人がバカみたいに見えるのはなんでかな~と思ってな~ワハーッハッハ!」 ・「まぁ…そう持ち上げるなって!お前らとは血筋が違うと分かったからって差別しないでやるからよぉ~!照れくさいじゃねーか!」 ・「宝なんてそんなものはどーでもいいじゃねーの…。」 ・「(宝をくれるか聞かれて)やるとも!サインしてやらぁ!」 ・「(フームに)良いじゃねーの!やっと皆オイラのありがたさに気づいたんだし!」 ・「(デデデに対して)うわぁ!全部食って良いのか?んじゃー!遠慮なく…。」 ・「それにしてもなんだ…。由緒ある生まれとは感じてたけど、まさかコリート卿とは…。世が世ならオイラが陛下って呼ばれてるぜ…。デデデ!そんな暗い目してねぇで、なんか歌うとか芸をしろぃ!」 ・「宝タカラって何を騒いでるっちゅーの!今頃みんなでどっか掘りまくってるんじゃないの?」 ・「(エスカルゴンに対して)なんだよ命令かよ!」 ・「そっか、じゃあいってくる(コリート卿専用通路に入る)。暗いな~どこまで行く?なんか妙に細くて長いぜ。どうりでオイラにピッタリだ。」 ・「カギが2つ…ってことは…。」 ・「えっと…これまでの穴はコリート卿のヒミツの通路なり…。このカギにて扉を開き奥へ進め…我が宝はそこに…やっぱり…え!えー!(キャプテン・キックの絵を見て驚く)」 ・「な…なんてこった…。ジム・コリート卿ってオ…オウムだったのか…。じゃあ…オイラはやっぱり、どこのタマゴとも知れない風来坊…はぁ~皆にまたバカにされるのか…。」 ・「(デデデに裏切られて)な、なにをしやがる!」 ・「(村人たちに対して)デデデ達が入ったんだ!」 ・「あぁ!待った!オイラ宝なんていらねぇよ!」 ・「あぁ…アレを見られたらオイラのメンツは…(元からトッコリにメンツなんてねーだろ…)。」 ・「あの絵…どこいった?」 ・「これはオイラの宝じゃねぇ…。オイラ…ジム・コリート卿の子孫じゃなくて良いんだよ…。」 ・「(描き替えられた絵を見て驚く)うわー!なにー!?」 ・「見間違いだったかな…頼むからオイラのルーツなんか忘れてくれよ!」 ・「だって…家柄が良くっちゃ…お前らの悪口も言えねぇし…。」
72話 ・「みんな慌てて(ワドルディを買いに)いっちまったぜぇ。」 ・「(フームに対して)知らねぇのか?10デデンでワドルディがポーンだ!」 ・「朝っぱらからうるせぇなぁ…。カービィなら夕べからいねぇよ…。お前らんところに泊まったんじゃねぇのか?」 ・「心配なら首にヒモつけて飼えやいいんだ!(カービィに首なんてないだろ…)カービィはペットじゃなかったよな…。」 ・「おーい!見たかー?デデデがおもしれーことになってるぜ!」 ・「少しは反省すりゃいいんだ!」
73話 ・「お前(寿司が痛んでるのに)よくそう食えるな…。」 ・「(カービィに対して)よくまぁ続くなぁ…。いい加減止めねぇか…?気持ち悪くなる…。」 ・「イモ…?焼き芋寿司か…?ま、焼き鳥寿司よりは良いわな。」 ・「マズいのか…?美味いなら文句ねぇだろ?」 ・「ははは!しゃっくりか~?お前がしゃっくりするの始めた見たぜ!」 ・「来たぜ?それを食って…。この通り、しゃっくりってザマさ!」 ・「今度はイカ寿司だ!」 ・「簡単さ!(しゃっくりを止めるには)驚かせば良いのさ!」
74話 ・「こっちはこのザマだ!ビャークション!」 ・「(カービィに対して)熱があるんだ…冷たいタオルをくれ…。それに薬だよ…ヘックション!」 ・「…ったくデデデめ!家の中まで花粉を撒きやがって!それもこれもお前が狙われてるのが悪いんだぞ!」 ・「な、なんだぁ!?地震か!?」 ・「おーい!病人を置いてどこに行く!カービィ!(病人…いや病鳥なら寝てろよ)」 ・「おいどこ行く気だ~?こんな夜中に…もういい待てったら~!待てよ~!」 ・「(モスガバーを見て)すげー…あんなに花粉が散ってるぜ…。バケモノめ…今に熱やクシャミでえれぇことになるぞ…?うわぁ!」
79話 ・「はは!どうせカービィのこった!食い物を横取りして食っちまったんじゃねーの?」 ・「食べ物の恨みは恐ろしいからよ…。」 ・「(カービィの居場所は)知らねぇよ。」 ・「オイラ…関係ねーだろ!」 ・「(ボンカースに対して)住所氏名年齢職業言いな!」 ・「食うことと寝ること以外取り柄のねぇカービィの弟子になってどうするんだよ!」 ・「救いがたいバカだな!お前!」 ・「デデデの野郎が連れ込んだらしいぜ~?」
82話 ・「カービィ!フードプロセッサーが届かねえんじゃ…料理大会に出られねぇ…。」 ・「来たか!あーんもう!イライラする!遅いぞモソじい!」 ・「これか、やったー!やったー!カービィ何してんだ、さっさと開けろ!」 ・「何だぁ?すっげえキモいデザインだな!まぁいいや、行くぜぇ!」 ・「おーい!待ったー!」 ・「オイラたちも大会に参加するぜー!」 ・「スイッチ!オン!」 ・「リョウリガーZ?」
83話 ・「ははははは!屋根もねぇで勉強なんてムリムリ!帰ったほうがいい!」 ・「(デデデに対して)生徒になれるほど利口と思ってんのかぁ!」 ・「おーい!(出席に対する返事)」 ・「やれやれー!もっとやれー!」 ・「(全員100点なんて)信じられんけどね~。」
84話 ・「カービィ!起きろ!起きろって!起きねぇか!」 ・「変な音がしてんだろ?オイラは寝てるから見て来いよ!早く行け!」 ・「うぎゃあああ!な、なんだ~!」 ・「カービィ!こっちだ!逃げろ!」 ・「やっと静かに寝れるぜ…。」 ・「(カービィを助けるなんて)オイラができるわけねぇだろ…(彼にしてはごもっともである)。」 ・「ははは!せっかくオイラ達が心配してやったのにこれだもんな。」 ・「あーあ、コイツ起きやしないぜ。」 ・「(古文書を見て)コイツだ!」 ・「オイラはカービィを見守っていてやるからな!」
87話 ・「なんだいこの残飯は?カワサキ!もっとマシな食いモノねーのかよ!(そらカワサキの店だし…)」 ・「うわぁ!横取りする気かぁ?それがカラスのボスのすることかよ!」 ・「クー様!オイラも伊達にトリ加減は(?)してねぇよ。」 ・「心配しねぇで…ん?…オヨビダ…オヨビダ…(洗脳される)。」 ・「ここはどこ?クー様でしょ!」
94話 ・「なんでもデカいすごいヤツらしいぜ?」 ・「(ファンファンをイジメるデデデを見て)何が防衛だ!」 ・「図体の割にだらしねぇな!動け!(後ろからつつく)」 ・「よっぽどひでぇ育ちらしいな!」 ・「本当の魔獣になっちまうぜ…。」
95話 ・「うぎゃー!カービィ!どうなってんだカービィのヤツ?」 ・「アイツはもうカービィじゃねぇ!悪党も悪党!最悪になっちまった!」
98話 ・「(カービィに対して)ポヨじゃねーだろ!星の戦士ならアイツを追い出せ!」 ・「(村の惨状を見て)よく焼けてるぜ…。」 ・「はん、引退した戦士と、子供と風船玉でどうやって戦うんだ~?」
100話 ・「(カワサキに対して)じゃあお前爆弾仕掛けてこい!」 ・「(カワサキに対して)オイラはか弱い鳥だぞ!」 ・「(ナイトメアを見て)あー!アレを見ろ!」 ・「おう!(時限爆弾の)スイッチオン!」 ・「この要塞も終わりだぜ!」 ・「爆発まであと5分だぞ!」 ・「あ~あ…メタナイトまで頭がおかしくなったぜ。」 ・「(デリバリーシステムで)オイラたち、ここからファックスみたいに送ってもらえりゃいいのか。」
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borderlessartorg · 6 months
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中川迦士その4
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下校した後、馬跳び、石蹴り、車の少ない舗道で子供達は暗くなるまで遊び戯れました。今の子供に馬跳びのポーズを再現してと頼んでもムズカシィ。思うだけではできないでしょう、と私は叫ぶ。迦士君の名文が思わず口を突く。 https://www.borderlessart.or.jp/ https://artnowa.org/ #障がい者アート  #アート #芸術 #イラスト #絵 #絵画 #アウトサイダーアート #アールブリュット #Art #paint #picture #SDGs #福祉 #社会貢献 #CSR #障害者 ----------------------- 新作アートをFacebookでチェック! ----------------------- 日本最大数の障がい者アートが掲示される 障がい者アート専門ギャラリー「アートの輪」の作品は 毎日アートの輪フェイスブックページで公開中です! 「いいね!」いただければ新作がチェックできます!  コチラから→ https://www.facebook.com/BAOArtNoWa Read the full article
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.94 告白
読んでいた本から顔を上げると、香澄がいない。 席を立って一人で散策に行ったみたいだったけど、そっとしておいて僕は手元の本に目を戻した。
旅行中だし雰囲気のいい旅館だし、四六時中僕といないで一人で好きに歩きまわったりもしたいかもしれない。 来たときから館内を軽く見て回ってたけど、どこも空間が広いし空気がすみずみまでよく通っていて見晴らしもいい。不潔な部屋や表から見えづらい暗くて狭い場所とか不穏なエリアは客が入れる範囲ではとくに見あたらなかった。 こういう場所をあんまり利用したことがないから泊まっていたホテルくらいとしか比較はできないけど、旅館の従業員は教育がよく行き届いてるみたいでみんな親切で細やかに気遣ってくれるし、サービスの質もいいし、態度や雰囲気が妙に引っかかるような人もいなかった。 過ごしやすくて快適。もし館内で予想外のトラブルが起きてもここならきちんとした対応をしてくれるんじゃないかな。 なんて目で文字を追いながら考えてたら、部屋の一番奥から勢いよくドアが開いて閉まる音が聴こえてきた。
「……」
ここの従業員の立てる開閉音じゃないね 本を閉じてテーブルの上にとりあえず置いて立ち上がると、香澄を探しに席を立つ 図書室内にはまだほかに誰も居ないからちょっと足早に音のしたほうへ向かう 突き当たりを曲がった空間の床に香澄が膝をついて倒れ込んでいた 着崩れて乱れた着物の襟をたぐりながら立ち上がろうとする香澄の体を跨ぐようにして一人の男が頭上から体をかがめて香澄の腕を掴んで立たせようとひっぱる 大股で歩み寄って、香澄の上から弾き飛ばすみたいに男の顔面にブーツの靴底を容赦なく叩きこんだ 情香ちゃんの蹴り方をお手本にしたからまっすぐピンポイントで一点に強烈なダメージが入ったはず 男は蹴り飛ばされて頭ごと勢いよく体をひっくり返らせて後ろの壁に体を叩きつけていた 「直人!」 乱れた裾を踏んで香澄が脚をもつれさせながらも急いで立ち上がろうとする 「香澄、そのままでいいよ」 手で制して動かないよう言ってから目の前に片膝をつく 安心するよう手のひらで頰に触れながら香澄の全身をざっと見る …脚かどこか捻ってるかも。着物に血が飛んだりはしてないみたいだけど怪我してるかもしれないし、香澄は自分の怪我になかなか気付けないからね 「僕たちの他にはまだ誰も来てないみたいだから」それだけ言って香澄の体をそっと抱き上げると少し離れたソファの上に座らせる 「どこか痛む?」 香澄の前にかがんで、乱れた着物をとりあえず他人がパッと見ただけでは問題ないように襟や裾を引いて合わせ直しながら、目線を合わせて頰を撫でる 「ううん平気、…でも」 「…何かされた?」 詰問するようなニュアンスにならないように、乱れた赤い髪の毛を手櫛で整えながら優しく頭を撫でて訊く。香澄は泣きそうなくらい眉を下げて小さく頷いた 「…何をされたか訊いてもいいかな」 一度立ち上がって、座っている香澄の耳元で囁くように尋ねてから、香澄の顔の横で耳を澄ます。じっと同じ体勢を保って待っていると、少し迷うような間を置いてから小さな声で香澄が耳元で何があったかを説明してくれた 「ーーーーーーーーー、ーーーーー、ーーー………」 「…そう…。怖かったね」 香澄の頭を片腕で包み込んで胸元に抱き寄せる。まだ少し緊張の抜け切らない体に片手を添えて、ソファから背中を浮かせて温めるように撫でさすった。 着物の袖からケータイを取り出して、香澄を抱き寄せたまま片手で操作して知り合いに電話をかける。念のために連絡先を交換してもらっててよかった。 といってもお互いに職業柄、名刺を交換して軽く挨拶した程度なんだけど、ハプニングのおかげで少し話し込んだりもしたから、かえって知り合いになれた。それに香澄は目立つから、僕たちのことは再度訪問したらしっかり記憶しててもらえてた。 「……もしもし。…はい、そうです、どうもこの度は…。ええ、お世話になります。…ご無理を承知で、少しお願いしたいことが…」 無理かなと思ったけど相談したら、お店のほうはご子息に任せて休憩がてら来てくれることになった。 僕の言ってることで察したかもしれないけど、電話を切ったあとで香澄に説明する。 「さっき寄った着付け室のおばあちゃんが着物を整えにすぐ来てくれるって」 「こ、ここで整えるの?」 「全部脱いで一からやり直さなくてもできるみたいだったよ。僕じゃあんなに綺麗には直せないから」 それに誰かに少しの間、香澄についてて欲しかった。ここで信用できる人はまだあの人くらいしかいないし、着崩れたまま部屋や着付け室まで人目のある場所を移動させる必要もなくなってちょうどいいかなと思って。 ソファの上で香澄の隣に座って、背中に腕を回してさすりながら話す。 「雪で転んだって話してあるから、直してもらうときも怪我したと思ってなるべくここにじっと座ってようね。怪我は部屋に戻って確認するか館内の病院に帰りに寄って行こうか」 「…うん ありがと」 香澄が僕の肩に頰をすり寄せて少し脱力した。すぐにちょっと目を丸くして僕から体を離してきれいに座り直すから、笑って頭を撫でてもう一度肩に凭れさせる。 あのおばあちゃんにはもう僕らの関係お見通しのような気がするなぁ 考える間もなくすぐに図書室に来てくれたおばあちゃんに香澄をお願いして、僕は席を立つ。 香澄が不安そうに座ったまま僕の顔を見上げた 「おばあちゃんと一緒にいてね。…すぐ戻るよ」 頭をぽんぽんと軽く撫でて、その場からさっきの男のいた部屋へゆっくり移動する
蹴りを入れたら顔面ごと吹っ飛んで押し戻されるみたいに転げて入ってった部屋 扉を開けると音響機器なんかが揃えてあって、演奏用に外に聴かせる用の部屋じゃないみたいだ 「防音室か。いいね」 わざと少し大きめの声で言う。例の男は部屋の奥に設えられたソファに浅く腰かけて濡らした布で顔をそっと拭いて綺麗にしてるところだった 唇は切れてるし頬骨や皺眉筋のあたりは派手に青く内出血していた 妙に顔立ちが彫り深いのが仇になってるな 「ひどい人だなぁ、ちょっとじゃれたくらいでここまでするなんて」 僕を見ると眉を下げて困ったように甘く嗤う、熟しすぎて枝に掴まってられなくてみっともなく地面に崩れ落ちた果実みたいだな…腐ったような匂いばかり強く撒き散らして、醜悪だ 吐き気がする 「大した顔じゃないだろうに。香澄から聞いたきみの言い草を借りるなら、傷が増えれば男前が上がるんじゃないか?」言いながら勝手に笑む自分の口の端が引き攣るのが分かる 「あなたは一途なんですね、なんだか意外だな あまり恋人を自分ひとりに縛っては嫌われますよ?」 「あの子はきみの言う恋人とやらではないよ」 僕の大事な息子で、家族で、命の恩人で、誰より美しい、この世で最も愛する大切な唯一の人だ お前の言う遊び相手じゃないんだよ 歩み寄ると相手はさらに流暢に喋り出した 「カスミはもう少し遊びや身軽さを覚えればもっと蠱惑的になります あなたも分からない人だなぁ 身持ちが堅いばかりで、さらにパートナーのあなたがそうだからカスミは生まれ持った宝石のような愛らしさをずいぶんと損なってしまっているのに 気づかないものかな」 「……………よく喋るね」 抑えようと懐手にしている中で手のひらを握りこむ これ以上強く握ったら僕が指を骨折するな 遊びと、身軽さ…ね 「……」 … 遊びじゃない行為で香澄がどれだけの他人に好き勝手に扱われてきたと  身体をいじられ怪我を負わされ犯されて命の危機に晒されてきたと … 「あなたにとっても魅力的なアイデアだと思うけれど? 宝石はなるべく多くの持ち主の手を渡るほど輝きを増すでしょう?」 「宝石はそうかもしれないね」 適当に返して目の前まで迫った相手の顔のすぐ横、座っているソファの背を蹴り飛ばした ソファがひっくり返って倒れると男は慌てて背中からわざと床に転がって狐のように身軽に体勢を立て直した 演奏者か 要は舞台俳優やダンサーと似た身体だとみていいか 絵画モデルのバイトにそういう職種の人間がよくいるから他の人種よりは接し慣れてるほうだ 軽くないソファだけど上等なおかげで倒れても傷ひとつついてない 「見かけによらず乱暴ですね 力押しばかりじゃカスミのような子は壊れてしまうんじゃない?」 言われなくても…     笑えもしないな、香澄に迫ったお前の行動を力押しと言うんじゃないのか 「あの子は宝石じゃなくて人間だ 不愉快な比喩はよしてくれないか」 言いながら髪から簪を引き抜いた 距離をとった相手をゆっくり壁際に追い込んで簪を逆手に持つ 僕のほうが背が高いけど知らずのうちにかなり顎を引いてたようで相手を睨み上げるような目つきになった  相変わらず口元が勝手に引き攣ったように笑む そういえば香澄の彼女だって子と話したときにも可笑しくもないのになんとなく口元は笑ってしまったな 「怖い顔だ カスミの前では紳士のフリ? こんな恐ろしげなギャップじゃ燃えられないな、幻滅されますよ」 「香澄にこんな顔向けるわけないだろう。それにあの子は僕に幻滅しないよ」 それを聞いた途端、相手のほうが幻滅したような態度をとった。急に大きなため息を吐いて首を振りながら倒れたソファを起こしてそこにドサッと寝るように脚を組んで座り直した。 「つまらない。…あなたが大袈裟に怒るものだから、逆になんだか興が醒めてしまった。もうカスミに構ったりはしないからどうぞお気になさらず、仲良くすれば?」 …… 強姦未遂者が好き勝手なことを… どれだけ香澄を怖がらせたと思ってる…とりたくない手段までとって逃げ出してきた香澄の行動をお前の目はどう見てた 触りたくもないけれど寝そべっている相手の手首を掴んでまとめあげると力尽くで体を持ちあげてソファに乱暴にちゃんと座らせた 相手の頭の後ろに掴んだ手首を持ってきて捻りあげると、無理な体勢に相手は顔を顰めた …なんの楽器を扱うのか知らないけれど、片目に誤って簪が刺さって潰れたら慣れるまでしばらく演奏に苦労するんじゃないかな …指の骨を折っておいたほうが致命的かな、学が指の骨折でピアノを辞めていたし とか簪の尖った先を見ながら考えていたら口から断片的に出ていたらしい 相手がまさかというような目つきをしたから、真正面からじっと睨みあげて意思を示した 僕はやるよ、そういうことを  …まぁ、もうしないんだけど、やってきた良くない事実と実体験はあるよ と 表情には出さずに内心で付け加えておく 人のものに手を出すからには見上げた覚悟があるんだろう? 「………」 「………。」 相手が微睡むように笑むのをやめて少し本当に気を揉みだしたところで勢いをつけて簪を持った手を垂直に相手の眼球に叩きつけた 「ひっ」と小さな息を吸うような悲鳴が相手の喉から上がった 相手の目の上を押さえつけるような形で簪を構えていた拳を当てた 寸止めしようかと思ったけど拳に重みがないからわざと当てた さっきまで尖った先をちらつかせていた簪は突き立てる前に相手の死角で手の中にきれいに握りこんでしまってたから当然眼球には刺さってない …生易しいけどこれ以上触れていたくないから手を離して覆いかぶさるようにしてソファについていた片脚を引いた 香澄のところに帰ろう 「……身のない自慰的な恋を死ぬまでするといい、一人きりで」 それだけ言い捨てて退室しようとしてからふと思い出して、ドアを開ける前にもうひとつあったソファの影に声を掛ける。 「少し脅かしたけれど性根を叩き直すまでにも至らなくて申し訳ない。静かにしていてくれて助かったよ」 「…………。」 そのままドアを開けて立ち去る。ソファの向こうの彼は結局最後まで沈黙していた。
「香澄、ただいま」 おいてきた香澄のところに戻ると、香澄は着付けのおばあちゃんとお茶菓子をつまみながら談笑していた。 着付けが終わっても僕が戻るまでついててくれるように頼んではいったけど、年の功というのかな、仲良く話してるうちに香澄はすっかり強張りも警戒もとれたみたいで僕に柔らかい笑顔を向けてきた。 「おかえりなさい」 着物を直してもらってる上に、髪の毛も結ってもらってる。「ほんの手休めですけれど」と言っておばあちゃんは朗らかに笑ってた。 香澄の隣に僕も腰を下ろしたら、香澄は眉を下げて僕の着物の袖を小さく掴むと、にこにこしながら報告してきた。 「おばあちゃん、俺たちの部屋の前を偶然通ったみたい、雪だるま見つけたんだって、それですぐにピンときてそこが俺と直人の部屋だって分かったって」 嬉しそうに笑って話してくれる香澄の瞳を守るように覗きこんで微笑む。 せっかく結ってもらった髪の毛が乱れないようにそっと頭に手を置いた。 おばあちゃんはお湯のみに残ったお茶を飲み干して、綺麗な背筋ですっとまっすぐな姿勢のまま立ち上がると「いい息抜きになりましたよ。そろそろ戻りませんと、愚息一人では心許ないですからね」と軽やかに言って帰っていった。 僕たちはお礼を言って、颯爽とした後ろ姿を見送った。 香澄と手を繋いで部屋に帰ってたら、途中で香澄が心なしうつむいて肩を落とした。 「…」 横目で様子を見ながら頭を撫でて肩に引き寄せる。
部屋に帰ったら真っ先に「お風呂入ろうか」って言って、部屋に備え付けのお風呂場まで香澄の肩を抱いて連れていった。 「怪我がないか確認も兼ねてね」 言いながらせっかく綺麗に着付けてもらったけど香澄の着物に手をかけて脱がしはじめる。 香澄は邪魔にならないように両手を横に掲げて、しょんぼり眉を下げた。 「また助けてもらっちゃってごめん…せっかくの旅行なのに…」 「…」僕はせめて今が旅行中でよかったと思ったけど。 家の近所とかで同じ場所に通りがかるたびに思い返すようなことにならなくて。ここであったことは僕たちが大事にしたいものだけ自分たちで選んで持ち帰れば、あとのものはこの場所にそのまま置き去りにしていけばいい。 僕も脱いでから脱がした香澄の髪を解いて洗う前に櫛を入れる。冷泉の髪が昔から一本も痛まずに綺麗にまっすぐだからどうやってるのか聞いたら、洗うときに髪を引きちぎらないように洗う前にブラシで整えるって言ってたから。 丁寧に櫛を通しながら髪の流れに沿って頭を撫でた。 「ちゃんと助けが呼べてえらかったね」 僕がもう少し早く気づいてあげられればよかったけど、四六時中監視下に置くような真似もしたくない 自由に過ごしてほしい、僕の知らない場所で僕の知らないものも手にしてほしい 「何度でも助けてあげるよ、香澄が抱かれたいのは僕だけだもんね」 櫛を置いて正面からにっこり笑って言ったら、香澄は閉じた口元をもにょっとさせて顔真っ赤にしながらうつむき加減で頷いた。かわいい。 溜めてるお湯の温度を確認しながら和設えのバスタブの淵に香澄を座らせて全身を確認する。 外傷はどこにも見当たらないけど、痛くない?って聞きながら痛覚が鈍い部分を手のひらで軽く押してみたりして確かめる。香澄は聞くたびに小さく頷いた。 おそらく問題ないと判断して、お風呂のお湯をちょっとずつ香澄の体にかける。 館内に診察所があったからそこで診てもらったほうが確実なんだろうけど、あったことをちゃんと話さないとそう思って診てもらえないかもしれない。香澄は僕に話してくれた。嫌なことを香澄自身に繰り返し話させるのも、僕が代わりに他人に話すところを聞かせるのも嫌だった。 香澄がおもむろにそばにあったタオルを濡らして体を強くこすり始めたから、そっと手をとって手のひらに雪だるまみたいになった大きな泡の塊を乗せた。香澄はこするのをやめて泡をじっと見てる。 新品の綺麗な石鹸があったから軽く泡だててみたら一瞬できめ細かい雪みたいな泡が大量にできた。 もっと泡を作って香澄の体に乗せていく。体じゅう泡でもこもこになったら頭の上にも泡を乗せてみた。クリスマスの時の格好みたいでかわいい。ふかふかしたものが香澄は似合うね 「どこも沁みない?」 「うん」 首筋からまだ消えてない泡を使って、お湯と一緒に流しながら優しく肌を撫でて丁寧にすみずみまで洗っていく。おとなしくしてる香澄に話しかける。 「怖かったね。もう大丈夫だよ」 香澄は目を丸くしてパチパチさせた。 「怖い…?」 首筋に少しずつお湯をかけて泡を撫でて落とす。 「そうだよ。すごく怖いことをされたんだよ」 「…」 香澄は真剣な顔で少しなにか考え込んでる。両手にのせた泡でもふっと香澄の頰を包みこんで顔を寄せる。 「ちゃんと僕のところに逃げてこれた香澄はいい子だね」 そのまま髪の毛をくしゃくしゃ撫でて泡だらけにしたら香澄が僕の肩に乗った泡にふっと息を吹きかけた。宙に泡がシャボン玉みたいにふわっと舞ってゆっくり落ちる。泡を目で追ってた僕の鼻の先に泡が落ちてきて、二人で笑った。 全部きれいに流して二人でお湯に浸かる。 結果的に何事もなくてよかった、とは思わない。最悪よりマシだっただけで手放しに喜べるほど香澄のことがどうでもいいわけがない。…僕にとっても怖いことだった。 僕が一人にさせてしまったからだ、ってふうに、まるで思わないわけでもない。 ずっとそばについてていつも目を離さないような距離に僕が一生べったりついてても、香澄は嫌がらないかもしれない。 僕がそれで安心できても、香澄に僕の知らないものを持ってほしい、香澄だけの大事なものを手にしてほしい、僕はそれで怖い思いをするけど幸せだから耐えられる 傷痕を消したときも、あれは僕が言いださないといけないことだった 僕を信頼して、好いてくれてる、愛してくれてる、僕のすることを受け入れてくれる、僕のしたことを許してくれる、だから香澄が一人で自由に生きる時間と空間を僕が守らなくちゃ、寂しい思いをしながら、幸せな気持ちと一緒に 「…そういえば、防音室の外でもう一人、違う人とも会ったよ」 香澄がふと思い出したように話し出した 「もしかして前の日にも会った、白いスーツを着てた、黒髪の彼かな」 「うん。そのあとのドタバタですっかり忘れてたけど、ちょっと話しもできた。…初対面の人とあんなふうに話せたの、珍しくて嬉しかったな」 「そう…よかったね。何を話したの?」 聞いてみたら香澄は「内緒。」って笑ってお湯の中に口元を沈めてぷくぷく泡をたてた。楽しそう。 「僕も彼には間接的に助けられたよ。せっかくだから彼の演奏は聴きに行ってみようか」 「うん。…聴いてみたいかも」 嬉しくて顔が緩む。もうちゃんとあった、香澄だけのもの。 …ほんとはわかってる 僕が自由を守ってあげようなんて烏滸がましいこと考えなくても、僕の知らないことしかないこと 怖い思いをしたのも香澄 僕じゃないから僕らは一緒に居られる 香澄はこれっきりで忘れていいけど僕は一生忘れない。 二人で湯船のお湯に浸かってゆっくり息をしながら言った。 「ちゃんと二人で守れたね」 香澄は逃げてきた、僕は守った  約束、やっと守れたね …小さな声でそう言って隣の香澄に微笑みかけたら、眩しい虹彩のはっきり見える透き通った瞳にきらきら光る涙がいっぱいに溜まって、あったかいお湯の中に清水のように溢れていった 「ーーーー…」 言葉をなくした 美しい なんて感覚では とてもあらわせない
お風呂から上がりながら脱衣所でバスタオルの端を両手で持って香澄に「おいで」って手招きする。 バスタオルを持った両腕で寄ってきた香澄の体を包んで髪の毛や体をめちゃくちゃにわしゃわしゃ撫でて拭いた。タオルから顔を出した香澄はぼさぼさになった髪の毛を揺らしながら顔をほわほわ緩めて笑った。 二人でお互いの浴衣を着つけて、食事をして 軽い雪が降ってきたから僕は部屋の中にあった厚めの和紙を折って折り紙で傘を作った。雪だるまの頭に相合傘みたいにしてそっと乗せておいた。 畳の上に転がって、座布団を枕にして二人でお昼寝する。 温泉に入ると薬がなくても気持ちよくてうとうと眠りこめた。
夕食を終えてから、散歩がてらさっき話したバーに寄った。先に僕が入って安全確認する。 一つの楽器の音が響いてくるだけだったから、今夜はソロなのかもしれない。弾いてたのは彼だった。 一度見た白いスーツを着てるけど、ジャズだったから一人で自由に弾いてるのかもう仕事中なのかは僕には分からなかった。 「彼しか居ないみたい、大丈夫そうだよ」言って香澄の手を引いてバーの中に呼び込む。 二人でゆったりした椅子に座って、飲み物や軽食を頼んでからしばらく彼の演奏の中にいた。 途中で曲の調子が変わったから、軽食を食べていた手が勝手に止まった。 自主的に音楽を流したり聴くことはあまりしないほうだけど、生まれ育った兄の家には小さめのグランドピアノがあって、兄が弾いていた。ごく稀に兄はクラシックのレコードをかけたりもしてたけど、僕の中の音楽というと兄の弾くピアノだった。 僕はピアノの音を、何かの方法で聴いていた気がする。その方法はもう思い出せないけど、なるべく自然に聴いてみる。肖像画のモデルは固有の音を発するから、聴いたものを取り落とさないように。 「………」 目を閉じた空間に音を描く 音は曲線かカーブが多いけど、彼の演奏はほとんどが直線で織り成されていた 空間内に大きな長方形があって、その中に四角形が整然と並ぶ たまに急角度ではない緩やかな曲線が配置されてバランスをとる …。 曲調が変わってからなんとなく思う。たまに混じるこれは香澄の音なんじゃないのかな
部屋に帰ってから、もう一度軽くお風呂に入って、敷かれていた布団に二人で寝転がって体を伸ばす。 窓の外を見たら、雪だるまがお洒落をしてた。僕の雪だるまは体に布の外套をかけてて、香澄の雪だるまは首に毛糸の小さなマフラーを巻いてた。外を通った人か布団を敷いてくれた人かな? 香澄が喜んで写メ撮ってるのを横でにこにこして見つめる。
毎晩ちゃんと二人分の布団が敷いてあるけど僕らはいつも同じ布団で一緒に眠ってる。 今夜も灯りを消してから、自然と二人一緒の布団に入った。 香澄の体に布団をしっかりかけて寄り添う。 近くなった顔、僕の頰に香澄がキスしてきた。布団の中から手を出して香澄の髪の毛をくしゃくしゃ撫でる。そのまま頭を引き寄せて口付けた。 布団の中で体を少し起こして、香澄の顔の横に腕をついて外界から守るように囲む。何度もキスしては唇を離すのを繰り返すごとに深くなっていく お互いの体が徐々に熱くなって布団の中の空気がしっとり温まる 髪に指を絡めて頭を撫でたら香澄の腕が僕の首に回ってきた ぎゅっと抱きついてきた体をしっかり抱きしめ返して優しく背中を撫でる もう怖くないよ 大丈夫… 交差した顔の耳元で囁く 嫌なことも怖いことも絶対に起こさせない、今だけは 「…僕が抱きたい」 ゆっくり香澄の背中をあやすように撫でながら 呟いた言葉に、香澄は首に回した腕にさらに力を込めて応えた「…うん」 「いい子。香澄は今日はほんとうによく頑張ったね…  もう怖くないよ」 後頭部を撫でながら支えて柔らかく唇を合わせる 気持ちよくしてあげたい ほかのこと全部忘れられるくらい 香澄がたくさんの人に優しくされて可愛がられて愛されることが嬉しい それでもこれだけは、僕だけに許されたものだよ
香澄視点 続き
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senpenbanka0426 · 10 months
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【Kenshi】マシナギアのレイド - Part8(終)【チートMOD有】
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男主人公+28体のエラーソルジャーで鬼退治だー!
って事でクレーターに出来たMODのロケーションに到着。童話よろしく赤鬼と青鬼を発見。
ステータスはマシナギレイドとどっこいどっこいか?とか思ったが器用さ60で2人しか居ないっぽい。
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アタックスロット×3もあって28体のスケルトンに囲まれてボコボコになる鬼を眺めたらあっさり終わったww(今思えばアタックスロット×3は戻して置けばよかったか。流石に鬼側が不利すぎるww)
で、鬼の拠点確認してたらエッジ等級の武器が凄い落ちてた。これってマシナギアより先に来てた方が良かったのか?
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鬼の武器と防具奪って拠点防衛した方が楽だったんじゃ……とか思うが、いやー、それでも最後のオーディン戦はそんなに変わらないかww
鬼をMODの力で仲間にしまくったら楽そうだけどもww
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で、MODの説明通り、赤鬼と青鬼を倒したら物凄い足の速さで徘徊する鬼が多数現れ始めた。
しかも皆、懸賞金持ち。この武器MODって本当に三大国と同盟結びやすいMODなんだな。
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しかし、襲ってくる鬼を蹴散らしながら移動してたら襲撃予告発生。
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遠征組を安全な場所で待機させてから拠点にカメラ移したら10体の鬼登場。
各部位のHPが150。防御以外はかなりの高ステータスだが、マシナギアレイドを見た後だと凄い小さいレイドに見えるから不思議!ww(オーディン戦が苛烈すぎるんや……)
で、特に何事も無く撃退して終了。インベントリのアイテム抜くと即死するタイプのNPCだから死体の処理も簡単で助かるww
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遠征組にまたカメラ戻して遠征再開。
失われた武器庫や図書館、古代の研究所に居る鬼を全部倒すと世界中全ての鬼が消えるらしい……って事で遺跡巡りをスタート。
で、早速スワンプ内の遺跡で鬼発見。器用さと防御がかなり低く設定されてる所を見るとやっぱマシナギアよりは弱い感じなんだろうか。義手も持ってないし。
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鍵の掛った箱を開けると高価な武器がぎっしり詰まっててワロタ。
いやー、これ完全に順番間違ったな。マシナギアより先にこっちやるべきだった。
もうこっちが鬼を蹂躙して回る側だもの。もうどっちが鬼がわかんねぇよってレベルww
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唯一、キツイのは入口が水辺で建物内で戦闘しなきゃいけない時くらいか。
いや、それでもこっちにステータス90越えが28体も居たら苦戦する事なんてないんだが……ww
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あと、ちょいどうしようか迷ったのがホーリーネーション領内にある図書館の遺跡だよ。
北から山に入ったせいでリバース鉱山突っ切る道しかなくてワロタ。
南から来れば確かリバース鉱山避けて来れる道があった気がしたが、もう面倒臭いから走るZOY!
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ワーワーと28体のスケルトンと義肢の男を見てブチギレのホーリーネーション兵。向こうから見たらただの敵襲だわ、これww
でも、無事に図書館の鬼も倒して帰り道も走って逃げたら大丈夫だったZOY。
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世界中の遺跡を巡り直して鬼を撃破完了! 試しにもう一度、鬼の城へ戻ってみたら「赤鬼・青鬼の復讐霊」って鬼が復活してた。
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試しに青鬼と主人公でタイマンしてみる……が、流石に一撃が重くて1人だと無理だったww
最後の最後まで28体のエラーソルジャーが囲んでボコボコにする感じで鬼退治終了(笑)
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と、言う事で今回の「マシナギアのレイド」は終了となりやす。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。次回はこのやべぇ集団を引き続き使って(インポートして)遊ぼうかなぁとか思っておりやす。
そんな感じで一旦終了。改めてここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
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azure358 · 1 year
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--深海人形-- きょーれつくろろファンジタア Vol.3
※第三弾
※HUNTERXHUNTER信者は読まない方が良いかも知れない
※幻影旅団とヒソカス他で頭にウジ沸いてるギャグ
※キャラ崩壊注意
※男リョナ注意
※ジャンプ本誌(391話〜400話)&星のカービィWiiDXネタバレ注意
[[MORE]]
※初代剣八さん台詞ネタ
団長「…さようなら。世界でただ一人、オレが悦び貪った女(ヒト)よ(…パクちゃん……)。」
ヒソカ「?!??????????!!!!!」
他団員「???!?!??!!!???!!?!???!???!!!!!!!?!!?!」
イルミ「…嗚呼、…キミ達、そう言う関係だったんだね……(納得)。」
…。
※神童も 大人になれば ただの人
少年「…パクちゃんだーいすき!!!!!」
少年「…ボク、語学の勉強も数学の勉強も地理の勉強も倫理の勉強も、全部沢山したんだ!!!!」
「…ボク達で、吹き替えたカタヅケンジャーを皆に楽しんで貰いたいんだ!!」
流星街の長老達「…あの子は、生まれる場所を間違えたのぉ……。」
…。
——二十数年後
パクノダ「…長老、先日から頼まれていたクロロ語録の最新版です。」
流星街の長老「…でかしたぞ!!」
—オレのプリン返せよ!!!!それ500ジェニーしたやつ!!!!
—…白恋吹雪(アイスロード)。
—……オレは宇宙を手に入れることができると思うか?
—ヒソカはお笑い芸人だ。…但し、石器時代のな。
—…おう、オレ達の慈善活動に感謝しろ!!
—…オレ達の慈善活動、有難過ぎるだろ?!
流星街の長老「…はぁ…、…神童も大人になればただの人なんじゃなぁ……。」
パクノダ「…ですよね……。」
…。
長老「…なぁ、クロロよ。…良い加減に結婚して家庭を持つんじゃ。もう御前も28じゃろう。何時迄も家庭を持たずに独り身の儘で許されると思って居るのか?…と言うか、世界一の悪党になるとか言う……。」
団長「…うるせーな爺い。今はそんな時代じゃねぇって言ってんだろ。…でもなぁ…、確かに……。」
--後日。
団長「…今度、オレ達は、カキン王族が乗る例の船(B・W号)に乗船するが、其れは宝目的じゃねぇ。…婚活だ、婚活しに行くぞ!!!!」
ほぼメンバー全員「…………。…何で?!!?!?!??!」
…。
※しぜんあいする 木の葉のまい
かれいに きりさく ダンシング!
フィンクス「…団長、又新しい能力奪って来たってな?(気さく)。」
団長「…そうそう。…此の能力スゲェんだよ。葉でガードしたら完全無敵だし、葉の火力も攻撃範囲も凄いし……(性能wii版準拠)。」
フィンクス「…高性能じゃねぇか!!(食い付凄い)。」
団長「…でも、操作系だから、森の中とかでしか使えねぇんだな此れが。」
フィンクス「…はっきり言って、使えねぇな(葉っぱ具現化系なら良かったのに)。」
其の様子を木陰で見ていたカルト(…此の技をパクったらボクは一気に覇権に躍り出られるのでは?!?!)
…かくして、カルトは覇権キャラに躍り出たのである。
…。
※Twitterから転載ネタ
…フィン「…うちの団長はな、過激派百合厨で、マチシズ推しなんだ……(他人の性癖晒し)。」
旅団推しマフィアの人「…へ??…最高じゃないですか!!!!(性癖的にも同志)」
フィン「…だろう!!!!(右に同じ)。」
くろろ団長「…ぶはくしょぉおい!!!(くしゃみ)」。
…。
【※クロスオーバー注意】
※ボク不許ネタ
※tikwパロ
—ランディア撃破後
クロロ団長「…何だ此の王冠は??」
ヒソカス君「…見るからに危険だから拾わない方が良いよ◆?!?!?!!?」
ランディア「…キュー?!?!?!?」
マホロア「…アアッ!!ボクのマスタークラウンガァ!!!!」
※そして、マスタークラウンを拾って、頭に被る
マチ「…団長??」
クロロ団長「…あはは、マスタークラウン被って、此んなんなっちゃった……なっちゃったからにはもうね……ローエングラム王朝開かないと(余が全宇宙の支配者であるぞ)。」
マホロア「…ワワワ…ヤダーッ!!(共和主義者並の感想)。」
イル兄「…アホくさ(真顔)、」
…。
※更に続く声帯同じ人ネタ
団長「…今から、此の船は、余の皇帝たる権限を以って、『旗艦ブリュンヒルド』とする!!!!!!!…そして、ブリュンヒルドは船体が白い!!白くなれ!!!!!」
ローア(※困惑)
マホ「…Noooooooo!!!!!!返セ!!ローアはボクだけのものダヨォ!!」
団長「…何?!貴様?!!!余に逆らうと言うのか?!?!!!」
ランディア全匹「…キュゥィィィィ……。」
ヒソカ「……。」
マチ「……。」
イル兄「…もう帰って良いかな??」
団長「…全宇宙を手に入れるぞ!!そう、全宇宙を!!」
此うして、自由惑星同盟を蹴散らし、ラインハルト・フォン・ローエングラム候並の善政を敷いた事で、全宇宙は呆れ返る程平和になりました。
めでたしめでたし
※…声帯が同じだけで、此処迄の覇権が取れるんですね(真顔)。
…。
※マホロア男リョナ注意(※『ボクは許さない〜The worst friends.』から転載)。
支配人マホロア「ヤァ!!クロロ!!わいわいマホロアランドへヨウコソ!!ココでは(ry 」
※其の時クロロ団長が全身全霊で顔面パンチ
使用人ワド達(…わにゃにゃ……!?)
クロロ「…オレはもう大人だからな、遊園地では遊ばねぇよ。じゃぁな。ド腐れ青タマゴが(※最後にカービィ以上の筋力で踏み付けキック)。」
支配人マホロア「…ギャァアアアアアアア!!!!!!(…ヤッパリ早い踏み付け……、此のボクでも結局見逃しちゃうネ)」
…。
※恐ろしく早い手刀 オレでなきゃ見逃しちゃうね(刹那の見斬りネタ)。
※チョコボGP並のメタネタ注意
雑粗筋→此の御話は、大人は遊園地で遊ばないけど、其れでも、特別に遊んでくれた場合の話。
マホ「其処で、ボクはキミに、『刹那の見斬り』勝負を申し込むヨォ!!!!」
団長「…お前、莫迦かマホロア?…『刹那の見斬り』でオレと勝負?正気か?オレのアレ(手刀)は発生1Fだぞ?」
実質飛影(フェイタン)(…遂に…、…団長が……伝家の宝刀を……!!)
本編で出番が無さ過ぎて悔しいのでここで突然解説役として登場するパリストン「…戦闘能力の無い少女に対して使った上に、ただの噛ませ犬でしか無いモブのツッコミ所満載行動がネタにされてるだけなのに、よくもまぁ、『伝家の宝刀』扱い出来ますよねぇ??」
↑※因みに、此れは誰も聞いてません
マホ「…さて、やるカァ……。」
団長「…さっさと終わらすか。」
とぅるるる〜〜(←刹那の見斬り御馴染みのSE)
…。
…。
…。
…。
!!!
バァン!!!!!
たいむ 07
勝者 くろろ
変態「…恐ろしく早い貴方の手刀♡ボクだからこそ、絶対見逃さないんだ♡」
真顔人「…恐ろしく遅いクロロの手刀。オレの方がもっと早いの出せる。」
(…流石、団長の手刀を見逃さなかった人位しか看破出来ナカッタ伝説ノ手刀……!!…ダガ、ボクにも秘策がアル!!!!)
マホ「…ウゥウン!!次は負けないヨ!!」
…。
※刹那の見斬りで事故って此方の一撃が金的に暴発した案件
※男リョナ・金的ネタ注意
マホ「…サテ、二回戦目、行くヨォ!!」
団長「…何度やっても無駄だ。何回でも捻り潰してやる。」
マホ「…其処で特別ルールサ。キミにはコレ使って貰うヨォ。」
…其処で、マホロアは、団長に、ウルトラソードレプリカを持たせる。
団長「…此の剣か?良いだろう。…だが、結果は変わらん。」
マホ「…アト、此れから出て来るノハ、ローアのフィギュアダカラネ。ボク専用の抱き枕としても使エルンダ。」
…此の説明、要らないにも程がある。
とぅるるる〜〜(←刹那の見斬り御馴染みのSE)
…。
…。
!!!
バァン!!!!!
たいむ 14
勝者 まほろあ
適当に慢心して、マホロアの要求を承諾するクロロも相当間抜けなもので、矢張り、ウルトラソードにカラクリがあった。!!!の時に、剣をマホロアに向かって振り入れる其の瞬間、其の剣は、魔法の力か何かで急に重くなり、其れに、気を取られ、クロロは大幅に出遅れる。
そして、ローアのフィギュアが、クロロに高威力の体当たりを喰らわせる。
本編で出番が無さ過ぎて悔しいのでここで突然解説役として登場するパリストン「…ひえっ!!ローアのフィギュアが思いっきし団長さんの股間に……。」
マホ「…クスクスクスッ!!!!ボクの勝ちダネ!!!!!…アレ?!!何でソンナニ痛がッテルノ??!!」
団長「…ポォオオオオオオオオオ?!?!??!!」
本編で出番が無さ過ぎて悔しいので意地でも登場するパリストン「!?!????!??!???!?!」
ヒソカ「…金的ってさ、普通にショック死する事あるんだけど……(震え声)。」
イル兄「…そうなんだ……オレ初耳だなぁ……(震え声)。」
(…………。)
フェイタンは首を振りながら震える。
マッチさん「…団長、…あれから、夏の港に打ち上がった魚の死体みたいに干からびてる……。」
…そして、ヒソカがマホロアに話し掛ける。
ヒソカ「…人間の男はねぇ、股間に強い衝撃受けたら、神経が一気に逝かれてショック死する事があるんだよね……。」
…然し、マホロアの反応は非常に淡白であった。
マホ「…フーン、ソウナンダァ?…哺乳類はソウってコト?…ソレデモ、人間の雄って大変ダネ。…アトサァ、生物種によって体の仕様大きく違うカラネェ。ヨク分かんないナァ……。」
※注:…マッホは歴とした雄だけど、人類の雄みたいな構造は生物種として無いって事だよ。両生類とか魚類とか鳥類みたいに。だから、人間の雄が股間潰されたり、強打されたら、何れだけ痛いかが分からない。
ヒソカ「…ねぇ、本当に大丈夫かい?知り合いの医大生呼ぶからね……。」
団長(…はぁ??…あれ位……、…大した事ないぞ……。」
イル兄(…めっちゃ瀕死だ……。)
ヒソカ「…矢っ張り、医大生呼ぶね。」
…でも、其の例の医大生は、結局、来ませんでした。
例の医大生「…先ず、来れねぇよ!!」
…。
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rittenabutday · 1 year
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好きだけど、なんて言い訳並べられるくらいならいっそ、
好きだけど、なんて言い訳並べられるくらいならいっそ、恋愛対象として見れないってぶった切られる方が良かった?でも、正直初めから、は立派にその代弁?大人すぎて、オブラートが剥がれてないの、真意が汲み取れない。好きなのになんで、理解に苦しむし悶々とし続けるんだろうなあ、 付き合って何がしたい訳でもないのに、本当にただただ私は証明したかっただけなのかもしれない。期待は悪、分かりつつもNOなんて想定解になかったこと、慢心やら根拠のない自信まみれ。でも、塗れされたのは貴方の方でしょう?とも思ったりもして。調子良いこと言って、まんまと踊らされた私の落ち度。どう蹴っていたら、ゴールを決められた?そもそもゴールなんて建てられてなかったのかも。蹴って蹴って蹴って、空中分解してしまった。今朝の夢は、欲に溺れていたなあ。 でも。私の中でほしいもの認定されてしまった以上、ポイ捨てなんてできないのよね、固執する気はないけど、手放したくもない。それって果たして何になるの?心の底からどうにかしたいとも思ってない。思ってない?どうなんだろう。手に入らないからこそ、の節がある。アリーヌと一緒。 元来私にとっての恋愛の本質はそこに帰結するのかも。どんなに好きでも、好いてもらえても別に私のものでは無いし。逆も然りで貴方のものでも無いし。だからこそ飽きることもないのだけど、同時並行的に好きはいるし。孤独であることと孤独感を感じることが似て非なるものなら、後者は永遠に変わらないんだろうなあ、傍に誰がいたって。でも、いつかの問い、ちゃんと誰かを愛したことあるのかなって、だからこそ答えは出ないままだ。どうせいつかは、が根底にあるからおもっきし死生観とかぶつけてしまったけど、前言撤回、永遠なんてないんだから、ほぼエターナルできっとひとりだ。でも、社会的契約はしておきたいし、ウェディングドレスにはちゃんと憧れもある。私の方こそ、このまま同じ未来を辿ったりして。流石に人間として成長が無さすぎるから勘弁。スタンプだけ送られてきたって、ナンセンスな絡みはしたくないし、どうしろと?良くも悪くも吹っ切れたとこはあって、年内にもう1回、とは言わず会えたら良いね。 去年といい今年といい、身にならないことばかりしている。反動、と都合良く捉えたらそれまでだけど。だらだらと、原稿用紙8枚分。
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itokawa-noe · 2 years
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千切って砕いていただきます
うちらのランチルーティーンについて。
「BFC3幻の2回戦」参加作品でした。(2,114字/2021年11月6日)
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「起きろよカワイ、ゴハンの時間だ」  時報みたいないつもの台詞に余計な一言がくっついてふってくる。 「きったねぇ字。糸ミミズの乱交パーティーかよ」  睡魔に抗いながらとったノートは確かに酷い。授業開始早々に写した〈私たちは食べるものでできている〉の一文以外、まともに読める文字がない。 「ヨシノのプリンよかマシだし」  取り返したノートを丸め、生え際の黒が日に日に長くなる金髪をひっぱたく。 「金欠なんだよ」「バイトしろ」  罵りあいつつ教室を出て階段に向かう。 『学園ものによくある屋上のシーン、あれって大概ウソだよね。危機管理が疎かな学校でないかぎり扉は施錠されてるよ。でなくちゃほら、飛んじゃうから』  そう語ったあのひとは、もういない。
「カワイ、くまやばすぎ。ゾンビと間違えられても怒れないレベル」  鍵のかかった扉にもたれて座るなり、失礼な言葉とともにヨシノがお弁当箱をぶんどっていった。 「そっちこそ痩せすぎ。お昼以外もちゃんと食べなよ」  ぷいとヨシノは目を逸らし、親切な忠告を聞き流す。胸に抱いていた単行本からページを一枚やぶりとると、細かく割いて口に入れ、肉団子と一緒に呑みくだした。ふてぶてしい横顔に、命の恩人への敬意はかけらもない。 「喉もとすぎればなんとやら」「なんか言ったか?」「いや、別に」  あの日のヨシノはラッキーだった。なにせ、真っ青な顔で喉を掻き毟りながら喘ぐ同級生を見つけるや迷わず口に手をつっこみ、巨大な紙の玉がでてきても動じることなく、唾液まみれのそれを半狂乱で奪い返そうとする相手のみぞおちに蹴りを入れておとなしくさせた上でお手本まで示すなんて、誰にでもできることじゃない。「やりかたってもんがあるでしょ」お腹をおさえて呻くヨシノに向かってそう言うと、私は制服の胸ポケットから白い粉をとりだした。もともとここで食べるつもりで持ってきていたお弁当にさらさらふりかけ、お米と一緒に呑みこんでみせた。なるほど、とヨシノは呟き、丸呑みしようとしていた紙の玉を小さく千切って口に含んだ。  持続可能性という概念をヨシノにもたらしたのもこの私だ。三百ページを四十九日で平らげるという無謀な計画を一年がかりに改めさせ、本を喰らう体力を維持するためにも飯を食えとお弁当を押しつけた。「ふたつ作るのが習慣だったからちょうどいい。自分のだけ用意しようとすると脳がバグんの」かいつまんだ説明は「ふーん」の一言で受け入れられ、以来、ここでお昼を食べるのが日課になった。    私とヨシノは同じクラスになったことがない。こうなる前は辛うじて顔と名前がわかるだけ、実質知らない人だった――と、ヨシノは思っているはずだ。  私の側の事情は少々異なる。  はじまりは真冬。吹きさらしの駅のホームでヨシノを見た。彼女は本を読んでいた。短すぎるスカートからのびた脚やページをめくる指が凍えるのも気にとめず、ぎらつく殺意と溺れる者の恍惚とが綯い交ぜになった表情で、手の中の物語とまぐわっていた。あのひとが書いた本だ。気づくや頭の芯が真っ白に���ぜた。走って家に帰るとあのひとの部屋に忍びこみヨシノが読んでいたのと同じ一冊を抜き出した。家族に読まれるのをあのひとは嫌ったけれどかまってなんかいられなかった。ふれたかった、ふれられたかった、あんなふうに。他者の立ち入りを許さない親密な関係を、私だってあのひとと結びたかった。  だけどそれは叶わなかった。あのひとが書いたのだということばかりが気になって、綴られた文字に集中できなかったのだ。作品と作者は違う。何度自分に言い聞かせても、泣きながら本を喰らう主人公はあのひとと同じ顔をしていたし「何故これを書いたのが僕じゃないんだ」という彼の叫びはあのひとの声で再生された。見てはいけないものを見てしまったような後味の悪さとともに本を閉じ、それきり一度も近づいていない。  その後もときどき、校内や街角で動けなくなっているヨシノを見かけた。炎のようなまなざしの先には、決まってあのひとの本があった。
 あのひとが好きだった薄甘い卵焼きに、白い粉をふりかける。「それってさ」「ん」「おいしいの」「どうだろ。まあ丁寧にすりつぶしたから舌触りはいいし」骨粗鬆症の予防にも、と言いかけて噛んだのを「こっしょしょーしょー」性格の悪いヨシノがすかさず拾う。けたけた笑いながら、あのひとの遺作となった小説をポップコーンみたいにつまんでゆく。この本は読まない、一文字も読まずに食ってやるのだと、どこぞのヤギみたいなことをヨシノは言った。どうして読まずに食べるのか。尋ねかけてやめにした。
 教室に戻るには早いが特に話すこともない、微妙な十数分は寝てつぶす。ヨシノの膝が枕の代わりだ。薄すぎる肉の下の硬い芯を肌に感じるたび、抽斗の奥の小箱が眼裏に浮かぶ。箱の中には、かつて十本だったものが十四のかけらになって眠っている。ときおり取り出して髪を梳いたり唇に添わせたりしてみるも、幼稚な石ころ遊びみたいですぐに飽きる。いましも頬におりてきたこれが、この皮と肉と熱とが、あのひとのものであったなら。願いはぼやけてまどろみに溶ける。  夢のなかではいつも、骨ばった指が目もとをぬぐってくれる。
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一章
1992年12月20日、バブルが崩壊した3ヶ月後、私は祝福ムードの中、四日市市の病院で生を受ける。四日市は工業地帯として知られていて、四日市ぜんそくという公害問題を発生させており、空気の悪い街だと思われるが、私が育った町は鈴鹿山脈近くにある小さな町で、さらに伊勢茶を作る農業を生業とする人が多数いる茶畑に囲まれた緑が豊かすぎる地域だった。港近くの小学校では石油コンビナートが発生させる光化学スモッグにより警報が出て、窓を閉めなければいけない状況の中、私達は春には新茶の匂い嗅ぎながら鈴鹿山脈を見上げ校庭を走り回っていた。コンビナートもコンビニもないこの小さな小さな田舎町の駄菓子屋で友人と塩辛いイカの燻製を噛み、くせーくせーとクサいのを笑い合いながら、秘密の場所を作りに街を歩き回る。秘密の場所、親も近所の大人もクラスの連中も少し年上のお兄さん、お姉さん達も誰も知らない俺とお前しかしらない秘密基地を探しに日々誰も寄り付かなそうな場所をディグをしていた。廃家は俺たちの中では無しだった。俺たちはそれを誰かが所有していて誰かの管理下にあるのを何となくわかっていて、見つかったら殺されると思っていた。初めての性体験、幼稚園、好きな子の裸を見てチンチンが大きくなったあの日。あの日の情熱で秘密基地を探していた。近くの池の側にあった木に囲まれた墓の跡地のような小さなスペースに宝物を持ち寄りそこに隠してそう。そう言って友人と竜の剣のキーホルダーを土に埋めた。結局その場所は大人にバレ、立ち去るように言われ、立ち退いた。そもそも友人が別の友人にその秘密の場所のことを話してしまったので遅かれ早かれその場所は使えなくなっていた。最早秘密でもなんでもないが俺たちは俺の家の一角を使って家を作らないか?と話し合い、親の寝室の一角(なんと大胆なチョイスだろう)にマットレスで屋根を、段ボールで壁を作り、中に懐中電灯を置き、好きな漫画やおもちゃを持ち寄って、その中で特に何をするわけでもなく、何かに熱狂していた。親の寝室に建てれた城は夜には見事に解体され、マットレスは寝具に変わり、段ボールが捨てられて、漫画本は本棚に返された。それが凄く悲しかったのを覚えている。自分には家や寝室以外にプレイベート空間が��要だった。それからは友達との秘密の場所から、自分1人の場所として基地を作るようになった。齢6才や7才でプレイベート空間を求めるような弱い人間だった。常に不安感を抱き、この頃は最も吃りが酷い時期で親の前でも緊張していて、おねしょで朝起き、給食は喉を通らず全て吐いて、先生や親は理解できず不満がっていた。大人たちも友達も皆「お前は恵まれている」と言った。自分にはその意味がわからず「辛い」という気持ちを言語化できず、それを伝えられずにいた。その辛さは15才の時ロックンロールに改宗した時に全て呪詛と涙と言葉の暴力で表現するようになるがそれは10年後の話。周りの友達同じように話せない、ご飯すらちゃんと食べれない、そんな自分恵まれている‥ 俺はそんな矛盾を検証しようとせず、特撮、テレビドラマやポップ音楽に寄りかかった。特撮ではゴジラ、ウルトラマン、戦隊ヒーロー、仮面ライダー、どれが1番好きと言えるまでの熱量は無かったのでわからないが、特撮に惹かれてたのは怪獣、怪人の造形美だった。醜悪でもどこか美しい悪者達が、全てを与えられたようなナイスガイ達を蹂躙していく‥ その様が爽快だった。ウルトラヒーローシリーズにでてきた「ガタノゾーア」という怪獣は衝撃的で、顔が逆向きについてい非常に醜悪でカオス極まれりといった具合の造形でゾクゾクしのを覚えている。そいつがお決まりのウルトラ光線で逝った時の虚しさったらなかった。好きな怪獣達は引き分け、同時死になる事なく必ず負けて、爆破され灰になる。ガタノゾーアの造形を超えるナイスガイに会える事もなくなり特撮からは遠ざかった。小学3、4になりそれからはコメディドラマを好んで観るようになる。現実とは違う、軽快で底の底までシリアスにならないタッチが不安な心を軽くしてくれた。ムコ殿というドラマが特に好きで松任谷由美の7 TRUTHS 7 LIES〜ヴァージンロードの彼方でのメロディには衝撃を受けた。(これは高2で聴いたmy bloody valentineの衝撃に近い‥ )それからドラマやアニメから音楽を知るようになり、音楽も心を癒してくれるように重要なものになった。ロングラブレターの山下達郎/Loveland irand ちびまる子ちゃんのカヒミ・カリィ/ハミングがきこえる(もうすでに小山田圭吾から啓示を受けていたのだ)広瀬香美が歌うカードキャプターさくらのOP、ED、人にやさしくのthe blue herts/夢(ロックンロールの洗礼はまだ受けていない)ナースのお仕事のOPナンバー、ポンキッキーズの楽曲、などポップなものが多かった。逆に暗いマイナー調のフォークやシリアスで真面目で建設的なバラードには拒否反応を示していた。大袈裟で心を不安にさせる音楽だと嫌っていた。親のカーステで聴いたSMAPのポップな曲達は今でも忘れられない。リアルタイムで大流行りしていたらいおんハート夜空ノムコウにより80s昭和アイドル路線、お花畑で能天気なムードに心を置いていた。また、90sに入ってからのサウンド、スタイルカウンシルズ〜渋谷系直撃な小洒落たサウンドも大好きだった。シェイクは今でもアガし、しようよには良質なグルーヴがありノレる。キリンジ作曲の恋の灯には心を大変苦しくさせられた。初恋の感覚それと同じ、いやそれ以上の甘苦しさ‥ SMAPは今の自分のポップスの物差しの重要な一部なっており俺の偉大なるルーツだった。その時のリアルタイムがドリンクSMAPというアルバムで(ナンバーワンより特別なオンリーワン収録)00年代を象徴する80年アイドルソング的能天気さとは違う、いかにもお涙頂戴的で安い感動や、紋切り型のポジティブを歌う不気味な能天気さは俺の心を暗くした。その年友達の家族と自分の親とSMAPのコンサートに行ったのは忘れられない‥ライブの原体験、心の底から楽しかった。小学4、5年になるとテレビから流れる音楽、ドラマは好みものが減ってきて距離が遠くなった。松浦亜弥は好きだった。底抜けにポップだったから。この頃は友達と同じゲームをして、同じおもちゃで遊び、普通の小学生を真っ当していた。真っ当していたが心は貧しかった。ゲームはレベル上げで友達より優位に立ち、承認欲求を満たせた。そしてそのレベル上げという地道な作業は鬱を忘れさせた。ゲームは心を豊かにさせるものではなく周りとのコミュニケーションツールに過ぎなかったのかもしれない。この頃の鬱とと言えば、大きく2つ、進学校に入学するための進学塾入学とサッカー少年団入団、この2つだ。進学校行きは親が決め、サッカーは友達がやっているゲームと同じゲームをするのと同じ感覚で自分から始めた。まず進学塾の授業長さと内容の難しさに驚いた。水曜の放課後バスで1時間かけ街まで行き、17時から20時まで授業受け、また1時間かけ21時に家に帰る‥ そして土曜は12時から18時までという殺人的な長さ、小学生には無限のような時間、さらに学校の成績の悪い自分には恐ろしく難解な授業、これによ「時間」という概念がぶっ壊れ、時間=なんとくなく過ぎ去っていくものだったのが、苦痛で永遠のような時間という種類が存在し、それに耐え、やり過ごさなければならないという問題直面する。同時に初めサッカーだったが、これにも問題があった。単刀直入に全くセンスがなかった。体が硬く、不器用で球技のセンスがなかったのと、体と体で思いっきりぶつかり合う攻撃的な部分にも繊細で鬱気味なメンタルの自分には全くハマらなかった。仲のいい友達が皆同じチームに入っていたので、やっぱり辞めたと言い出せずしぶしぶ続けていた。昨日のあれはいい試合だったねと友達が言って「すごく良かった」と返したが、俺がサッカーで興奮したことは人生で1秒も無い。ある日、練習試合があり、相手チームのやつらが自分の持っているボールめがけて突進してくる。俺は頭が真っ白になり、脱力し、退場した。この時辞めておけばよかったんだ。時間の無駄をした。進学塾ではテストがある度順位が張り出され、それによってクラス分けをされ、自分は最下層の「Sクラス」にいた親から叱られ、自分は親の機嫌を伺い、必死で言い訳を考えた。「今日は調子が特別悪かった、今度はうまくやれる」 それによってどんどん精神がすり減った。今ではお馴染みの精神的苦痛。また同時に肉体的にもやられていた。炎天下で行われる坂道ダッシュ、タイヤ轢き‥ 週の半分が地獄のような時間でついに心がぶっ壊れた。自分より楽しそうなやつを見ると嫉妬したし、そんな自分の事を「恵まれている」という風に言ったやつの喉を裂いてやりたかった。疑心暗鬼にもなり友達は俺を蹴落としにくる(これは人は何時でも足元も見てくるという母親からの教えの影響もあった)と思い込み、ついに緑の田舎町の景色がモノクロに変わった。この時点でもう誰のことも信用しておらず、母親ですら自分を不安にする悪役的な存在だと思い込み、家庭内政治に参加ぜず家にすらいない父親は眼中になく、もうコイツらだめだと思い、自分で自分を守るという人生初めてのモードに切り替わる。汚い言葉で武装して相手を罵り、頭の中で計画する殺人、悪意を持ってありとあらゆる嘘をつき、全員を傷つけた。親の機嫌を伺い媚びるのが嫌になり、テストではカンニングも用いてトップクラスに行き、泣いてる親の顔を見てそれが凄く滑稽で自分は勝ったみたいに満たされた。俺は親を出し抜いた!初めての反抗だった。やり方は卑怯であったが、そんなの関係なかった。理不尽では理不尽でやり返す。友達にも同じような事をしていた、嘘をつき、友達と友達を喧嘩させ、
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