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#スペイン語勉強
korohate · 2 years
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外国人がメキシコに来てレストランで食事をするとき、見知らぬ人が「buen provecho /provecho 」と言うのは不思議に思えますが、メキシコではお互いを知らなくても人に言うのが普通です。 Help me if I have some mistake #スペイン語 #スペイン語勉強 #スペイン語勉強垢 #スペイン語学習 #英単語 #英語 #英語勉強法 #español #spanish #languages #learninglanguages #english #mexican #spanishlanguage #followme (en Mexico) https://www.instagram.com/p/Cf3Lfqiun_n/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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lemonwordgarden · 2 years
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電源コード (pronnounced: dengen kōdo - でんげん こうど)
Which means: power cord.
La palabra de hoy:
電源コード (se pronuncia: dengen kōdo - でんげん こうど)
Significa: contacto eléctrico.
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trexboy76 · 2 years
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#duolingo 의 일일 학습 체크를 시작한지 900일 경과 #duolingoの毎日の学習チェックを開始してから900日経過 조금 더 자세히 #스페인어 를 공부하기 위해서 학습 중지한 언어도 있지만 もう少し詳しく #スペイン語を勉強するために学習を中止した言語もありますが 너무너무 고마운 어플리케이션 とてもとても感謝しているアプリ #japan #세줄평 (矢田川에서) https://www.instagram.com/p/Cfw9rabhlxJ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ari0921 · 9 months
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄さ���ます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意向を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。
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koch-snowflake-blog · 7 months
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江里口さよ
えりぐち・さよ
生年月日:1998年3月29日
サイズ:T155、B90・W59・H93
趣味:海外旅行、チョコレート屋さん巡り、映画鑑賞
特技:お菓子作り、スペイン語(勉強中)
  
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yepheee · 2 months
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My Self Introduction
English
I'm 21 years old her/she and I am an University student in Japan. I am Japanese so, usually I speaks Japanese, but English is totally fine for me, and little bit of Russian and Spanish is also okey. I love hetalia so much especially I ship AmeRus/RusAme. I some times post some fun art of those things, and I'm not good at taking relationships at online, so sometimes my reply is late sorry for that. Anyway, nice to meet you:)
日本語
21歳の日本に住んでる普通の大学生です。(就活生でもある)日本で生活しているので日本語で話すのがほとんどですが、英語もある程度話せます。ロシア語とスペイン語は勉強中で少しだけ理解できます。現在はヘタリアのまるかいて親友領の春待ち(アルイヴァアル)が好きな人です。よく絵を投稿しますが、インターネット上での交流が苦手なので、返信が遅くなってしまう時がありますすみません。よろしくお願いします!
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tabasa14 · 2 months
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taco de ojo
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さて とうとう都会に引っ越してきました。 メルボルンの中心地まで今まで鉄道でトータル50分ぐらいかか��ていましたが、いまや市電で15分ほど! 新しい街は、おいしいジェラート屋さんやイタリアンがたくさんあって、夜遅くまで大人がテラスでジェラートを食べてるのがいい。 前は毎日覚悟して大荷物で都心の学校に通ってましたが、身軽なかっこで街をうろうろできるのがうれしい。 のんびり郊外がたまに恋しくなるけど、せっかく来たのでメルボルンの中心地をフルに楽しもうと思います 3月のメルボルンはイベントが目白押し。フォトフェスティバル、ファッションフェスティバル、ムンバフェスティバル(夏祭り的な)、F1メルボルングランプリなどなど毎週お祭りごとだらけで街がうわついております。 最近はサシで長話できるような現地の友達も増えてきて ごはん食べたりお祭りに行ったり映画観に行ったり、ようやくぼっちを脱出。 気が合う友達ができてたくさんしゃべってると 英語合ってるかとか恥ずかしいとかどうでもよくなってきて、 学校の先生に軽く文句言えるぐらいになってきました。 友達になった同年代のオージーと話してるとよく 大人になってからの友達って貴重だよね、という話になる。 どこの国でもかもだけど、社会人になっても結局、高校、大学の友達としか関わらないことが多いよねという。 それがつまんないから友達を増やしたい、という人たちと話してるとだいたい楽しい。 学校はじまったころ、張り付いたような笑顔で、はろー、はわゆー、ぐらいの社交辞令なやりとりしか出来てなかったとこから 教育ってなんだろね て話、なんで男子はこうなのよ て話、 オーストラリアに感じる闇の話、日本の孤独問題の話、失恋の話、 ずぼっと深くなって話し込んでいると 「外国人の友達」だった人が「友達」になっていくような感覚があって あーこれが求めてたものかも、とじんわりうれしい気持ちになりました。 といいつつ、英語はたぶんぐちゃぐちゃ。 すこしずつ進歩したいと思います。 そしてバイト探しは想像を超える倍率で、 履歴書添削してもらっても日本食含め40件ほど応募してもどこも通らず!! 学生ビザなうえに6ヶ月未満の滞在という弱小スペックを改善すべく、 今は学校でバリスタの授業をうけつつ、放課後はアルコール取り扱い資格取得の勉強をしております。 なんでもいいから職を得ねば。がんばります。 関係ないけど、こっちで仲良くなった友達の星座を聞いたらやぎ座で、二人で「だからか〜〜!」て納得。 やぎ座は国籍 性別違っても真面目で器用じゃなくて心配性な確率が高いということがわかりました。 「だからか〜!」て納得しちゃうあたりすでにやぎ座。 ひー、がんばるぞ
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お別れする日の朝。おもちみたいにくっついて寝ててかわいかった。 これ見て既にHomesick。
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図書館前。芝生らぶ。36度。
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街のいろんなところでフォトフェスティバル開催中。プライベートな写真が多くてすごくいい。
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裸のおっさんと若い兄ちゃんがチェス真剣勝負
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ムンバフェスは街に遊園地がやってくる
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どこでも的屋は的屋。
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このちゃちいお化け屋敷に入りました。かわいかった
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たまやー。この夜は暑くて日本の夏の夜にそっくりだった
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やほーい 
メルボルンはこれから秋。 タイトルはメキシコの友達からきいたスペイン語の「目の保養」でございます
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seafood-33 · 1 year
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2015-04-02
"If Yuzuru fell down, Javier would fly over to help him up." The interviewer saw that.
"I was proud of him as a teammate and thought, 'I'm so happy to see my friends win.' " Yuzuru said. Javier rubbed Yuzuru's shoulder as if to hide his embarrassment.
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Title: ハビエル・ フェルナンデス 「夢、恋と人生、そしてユヅルについて」 Javier Fernandez "About Dreams, Love and Life, and Yuzuru"
(excerpt)
昨年(2014)12月、ついに念願のGPファイナルがスペインで開催された(バルセロナ)。地元ハビエル・フェルナンデスの人気はもちろん、スペインの観客はどの国の選手にも驚くほど熱心な声援をおくった。会場は連日、ほぼ満員だった。
Last December (2014), the long-sought after GP Final was finally held in Spain (Barcelona). Aside from the popularity of local player Javier Fernandez, the Spanish audience was surprisingly enthusiastic in their support for players of all nationalities. The venue was nearly full every day.
「スペイン人は元々スポーツ観戦が大好きなんですよ。でもあの大会の後で、大勢の人々に『フィギュアスケートがあれほど面白いとは思わなかった』と言われました。うれしかったですね」
"Spaniards love to watch sports by nature. But after that competition, many people said to me, 'I didn't think figure skating could be so interesting.' It made me happy."
この大いに盛り上がった大会の後だった、スペインに新たなリンク2カ所(バルセロナとグラナダ)の建設が決まったのは。
It was after this highly successful tournament that the decision was made to build two new rinks in Spain (Barcelona and Granada).
2012年、日本から新たな風が舞い込んだ。羽生結弦(はにゅう・ゆづる)が同じクラブに移って来たのである。
In 2012, a new wind blew in from Japan. Yuzuru Hanyu moved to the same club.
「ユヅルが加わることに、まったくためらいは感じませんでした。ニコライのところにいたときに、強い選手と一緒にトレーニングすることのメリットを十分に実感していましたから」
"I had no hesitation at all about having Yuzuru join us. When I was with Nikolai, I fully realized the benefits of training with strong athletes."
「ユヅルは本当にすごい選手ですよ。練習でも常に100%を出し切って、上達しつづけている。彼が五輪チャンピオンになる前から、彼は偉大なスケーターだと言ってきましたが、今も言い続けています」
"Yuzuru is a truly amazing player. He always gives 100% in practice and continues to improve. I have been saying he is a great skater even before he became an Olympic champion, and I continue to say so."
羽生が転倒すれば、ハビエルが飛んできて手を貸して起こす。そんな和気藹々として光景がリンクに見られた。
If Hanyu fell down, Javier would fly over to help him up. Such a harmonious scene could be seen at the rink.
「ユヅルはまだ英語を勉強中だけど、可能な限り僕たちは英語で話をしています。ウォームアップの最中に、ブライアンと3人でジョークを言い合うこともある。アスリートにとって、リンクがこういう快適な環境だと毎日来るのが楽しくなるし、上達も早くなる。それに、お互い見て学び合うこともできるんです」
"Yuzuru is still learning English, but whenever possible we speak English. During warm-ups, sometimes the three of us (and Brian) share jokes. For athletes, when the rink is a comfortable environment like this, it makes it more fun to come here every day and helps them improve faster. Plus, we can watch and learn from each other."
羽生がハビエルにアドバイスを求めることもあった。
Sometimes Hanyu would ask Javier for advice.
「不調な日には、『前日、君はこうやっていたけれど、今日はここがこうなっているよ』というように、気がついたことを言ってあげることもあります。逆に僕がイマイチな日には、ユヅルが『大丈夫、できるよ』と声をかけてくれたりもします」
"On a bad day, I might say something what I notice, 'This is what you did the day before, but this is how it is today' Conversely, on days when I am not doing well, Yuzuru will sometimes say to me, "Don't worry, you can do it. "
ソチ五輪、羽生結弦は金メダルに輝いた。ハビエルは4位。惜しくもメダルを逃した。
Yuzuru Hanyu won the gold medal at the Sochi Olympics. Javier finished 4th. He unfortunately missed the medal.
「もちろん、いつかはユヅルに勝ちたいという気持ちはある。スポーツには勝敗がつきもので、いくら友達でも競技になったらライバルだから」
"Of course, I have a desire to beat Yuzuru someday. Winning and losing is inevitable in sports. No matter how friends we are, when it comes to competition, we're rivals. "
ハビエルが羽生結弦を上回る日がやってきた。今年(2015)の世界選手権。
The day has come for Javier to surpass Yuzuru Hanyu. World Championships this year (2015).
ハビエルの演技は羽生の直後だった。その段階で羽生は暫定首位。リンクには羽生を称える無数のプレゼントが散らばっており、ハビエルは本番前にまったく足慣らしができなかった。
Javier's performance was right after Hanyu's. At that stage, Hanyu was the provisional leader. The rink was littered with countless gifts honoring Hanyu, and Javier was unable to break in his feet at all before the performance.
「同じことを昨シーズン、埼玉の世界選手権で経験しているから、ぜんぜん大丈夫でした」
"I had experienced the same thing last season at the World Championships in Saitama, so it was no problem at all."
十分に落ち着いていたハビエルは、4回転3本のうち2本を成功させた。電光掲示板は「1位」と表示した。羽生の連覇は阻まれた。同じチームメイトのハビエル・フェルナンデスによって。会見場にあらわれた羽生は意外にも明るい表情で、ハビエルの金メダルをねだる素振りさえ見せた。
Calm enough, Javier succeeded in two out of three quadruples. The electronic board displayed "1st place" . Hanyu's consecutive victory was thwarted. By his teammate, Javier Fernandez. Hanyu appeared at the press conference with a surprisingly cheerful expression on his face, and even made a gesture of begging for Javier's gold medal.
「絶対にユヅルが優勝だと思っていたからね。スペインにとって初の金メダルは夢だったけど、夢に過ぎないと思っていた。ユヅルが一緒に練習するようになったお陰で、僕の練習量が増えたんです」
“Because I definitely thought Yuzuru would win. Spain’s first gold medal was a dream. I thought it was just a dream. Thanks to Yuzuru starting practicing with me, the amount of practice I do has increased."
一方の羽生は、こう言った。
Hanyu on the other hand said:
「ハビエルがすごく練習していたということは、トロントの皆から聞いていました。これまでいつも一緒に試合をして、ハビエルは『おめでとう、ユヅルを誇りに思うよ』って言ってくれていました。でも今回は立場が逆になって、自分はそんなに心が広くないから悔しいし、次は勝ってやるとも思うけど、その反面、彼をチームメイトとして誇りに思うし、『仲間が優勝するのはこんなにも嬉しいものなんだな』と思いました」
"I had heard from everyone in Toronto that Javier had been practicing very hard. We have always played matches together and Javier would say, 'Congratulations, I am proud of you Yuzuru.' But this time our positions were reversed, and although I was frustrated because I am not so open-minded and I would win next time, on the other hand, I was proud of him as a teammate and thought, 'I'm so happy to see my friends win.'"
横にいたハビエルは、照れ隠しのように羽生の肩をもんだ。
Javier, who was standing beside, rubbed Hanyu's shoulder as if to hide his embarrassment.
Source
Number 875号 羽生結弦 不屈の魂
Full list from 2011 to present
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yxami · 7 months
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正直に言うと、私のページにさまざまな言語を話す人がこれほど大勢いるとは知りませんでした 本当に嬉しいです!!
えへへ、ずっと潜伏してたんだ...。というのは冗談で、このアプリではあまり話さないんだ。ただ、みんなのクレイジーなキャラクターを読んだり妄想したりするのが好きなだけ。英語はある程度話せるから、みんなのものを読むのは簡単だよ。
ハートってかわいい名前だね。スペイン語もできるの?すごいね!勉強したいけど、母国語なのに日本語を話すのさえ難しい(笑)。
私はスペイン語をかなり話せますが、片言で、スペルもあまり得意ではないので、流暢でも何でもありません。
私は最初に英語を学び、英語を学びながらスペイン語も教えられませんでした。アメリカ生まれなので、これらすべての要因が私のスペイン語を下手にしました 😭
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sskyt · 9 months
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『「呪術」の呪縛』下巻の読書ノート
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江川純一・久保田浩編『「呪術」の呪縛』(下)リトン、2017年。
第一部 呪術概念の再検討
鶴岡賀雄「「呪術」の魅力:「永遠のオルタナティブ」の来歴と可能性についての試論」
 「マギア」を人類学的・宗教学的分析概念としてではなく西欧精神史の構成要素として見て、古代ギリシアから、中世神学、ルネサンス、近世キリスト教、現代芸術に至るまで、マギアの位置づけを跡づける。  そこでは、マギアがつねに、公共宗教や哲学といった正統的な知や生き方に対して、劣位に置かれた人々による代替行為として位置づけられる。しかし、この民衆の低級知は正統知でないがゆえに、かえってそれを批判的に超える超高級知ともなりうるものであった。  近世神秘神学における神的/悪魔的/自然的という三分法が、人類学・宗教学における宗教/呪術/科学の三区分に改鋳されていったのではないか、という指摘はなるほどなあと感じ。また、世間的・民衆的な低級知たるマギアがつねに物を介するというのも、フェティッシュとの関係で興味深い。  「神秘主義」概念の検討については別稿に譲るとされているが、その「別稿」とはこれですね。→ 鶴岡賀雄「「神秘主義」概念の歴史と現状」『東京大学宗教学年報』vol. 34、東京大学文学部宗教学研究室、2017年、pp. 1–24。 https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/records/47687#  なお、本論文の中で、サラマンカ大学の学士アマドール・デ・ベラスコが持っていたグリモワール(魔術の指南書)をめぐる事件の話が出てくるが、最近、魔術のことを考えすぎて、先日、江川さんから「grimoireとは魔術書のことなんですよ」と教えてもらう夢を見た。 山崎亮「社会学年報学派の呪術論素描」
 ユベールとモースの「呪術論」は混乱に満ちた論文であり、その一因として呪術のアポリア(呪術は私的なものであるが、社会的な性格ももつ)が挙げられる。この混乱を理論的に整理したのがデュルケームの聖理論であるが、ユベールとモースは納得していなかった。 江川純一「「magia」とは何か:デ・マルティーノと、呪術の認識論」
 イタリア宗教史学におけるマジーア概念を、特にエルネスト・デ・マルティーノの『呪術的世界』とその後の転回にしたがって明らかにする。宗教学において一般的に、「呪術」は「宗教」のネガとして語られがちだが、宗教史学はこの対比・対立を認めない。  デ・マルティーノは『呪術的世界』において、呪術的世界は「自分の魂の喪失の危機とそこからの解放」という実存のドラマによって根拠づけられるとして肯定的に評価したが、この世界を歴史的時代であるとしたがゆえに、進化主義的宗教論と見分けがつかなくなってしまった。  「呪術的心性と原始的心性を混同している」という師ペッタッツォーニらの批判を受け、デ・マルティーノは後年、「呪術的世界」という想定を取り下げ、神話ー儀礼の結合物としての「呪術ー宗教現象」を探究するようになる。  注にある、「今後、20世紀の宗教学思想を振り返るときには、ペッタッツォーニ、デ・マルティーノ、エリアーデのトライアングルによる、神話ー儀礼的技術としての「呪術ー宗教」の考察が軸となるであろう」という指摘が興味深い。
 なお、A. C. ハッドンが報告したボルネオのトゥリク族の男の話(ある男は鉤形の石を頑なに手放そうとしなかった、その石は魂が自分の身体を去るのを引き留めているのだという)がラトゥールのファクティッシュのようで面白い。
第二部 事例研究:古代~中世
渡辺和子「メソポタミアにおける「祈祷呪術」と誓約:「宗教」と「呪術」と「法」」
 なかなか論争的ですごい論文であった。一言ではまとめづらいが、アッシリアの『エサルハドン王位継承誓約文書』(ESOD)の構成や文法を分析することで、誓約と儀礼、「言うこと」と「すること」の宗教的な結びつきを考察する。  アッシリア学者の重鎮オッペンハイムは、西洋人として祈りと儀礼が結びつくことに耐えられず、「メソポタミア宗教」は書かれるべきではない、とまで言う。また、ESODの誓約と儀礼という形式こそが、契約(誓約)宗教としての一神教の成立と後のキリスト教の成立にも影響を与えたという。
高井啓介「その声はどこから来るのか:腹話術の魔術性についての考察」
 叙述がトリッキーで面白い。腹話術が古代の神学者たちによって魔術として扱われ、近代に脱魔術化していった過程が示される。旧約聖書サムエル記上の「降霊術」がギリシア語に翻訳される際にἐγγαστρίμυθος(腹話術)と訳されたために腹話術の魔術化が始まった。  降霊術が腹話術と見なされることで、腹話術師は腹の中に悪霊をもつことになり、霊媒は魔女扱いされるようになる。しかし、腹話術の魔術性を否定し、単なるトリックだとしたのが、『百科全書』で数学に関する項目を多く書いているジャンバプティスト・ドゥ・ラ・シャペルの『腹話術』であった。
山本伸一「カバラーにおける神名の技法と魔術の境界」
 ユダヤ教のカバラーにおいて、正当な呪術と禁じられた魔術の境界は不分明である。このことを15世紀のカバラー文学、ルネサンスの自然魔術の影響下のカバラー、18世紀のエムデン=アイベシュッツ論争という3つの事例に即して考える。  15世紀スペインのカバラー文学の共通点は、主人公であるカバリストが終末とメシア来臨を促すために悪魔を追放しようと立ち上がるも、悪魔に騙されて取り逃がしてしまい、逆に魔術に手を染めた悪人として非難される、という物語。中2っぽいというか、『進撃の巨人』(デビルマン)フォーマットだなと。 青木健「ゾロアスター教神官マゴスの呪術師イメージ:バビロニア文化の影響と呪術師イメージの由来」
 マゴスには「呪術師」「神秘主義の達人」「放蕩」といったイメージが付与されるが、ゾロアスター教の神官の職能を検討してみると、実態は王朝に仕える官僚であり、吉凶暦や蛇占いといった副業の方がイメージの形成要因となったと考えられる。  青木健『古代オリエントの宗教』は、渡辺論文の注で、紀元前2世紀から13世紀までのオリエントの宗教史を扱うものなので、「書名と内容が一致していない」と批判されていた。 毛利晶「古代ローマにおける凱旋の儀式:トリウンプスに関する最近の研究動向を中心に」
 ローマで戦争で勝利を収めた将軍が行う凱旋の儀式トリウンプス(triumphus)。そこでユピテルの扮装をする凱旋将軍の役割は神か王か。近年の論争を踏まえて、著者は元々ユピテルの儀式であったものが後に将軍自身を讃える儀式へと変化していったと推測する。  凱旋式挙行の要件が、①命令権(imperium)、②鳥占権(auspicium)、③軍隊指揮(ductus)、④幸運(felicitas)の4つだったというのが、統治(王)・呪術(宗教)・軍事の三権が一人に集中しているようで興味深い。 野口孝之「近代ドイツ・オカルティズムの「学問」における「魔術」」
 19世紀後半から20世紀初頭に展開されたオカルティズムにおける「魔術」の位置づけを、キーゼヴェッター、エスターライヒ、シュティルナーという3人の思想を中心に検討する。  ドイツの代表的なスピリチュアリスト、カール・ドゥ・プレルの概念das transzendentale Subjektを「超越的主体」と訳しているけど、「超越論的主観」では。このドゥ・プレルの理論を援用するキーゼヴェッターはオカルティズムをGeheimwissenschaftと呼び、先人としてスウェーデンボルグを挙げている。  ちなみに、スウェーデンボルクを批判したカントの『視霊者の夢』の第一部第二章のタイトルはgeheime Philosophie(オカルト哲学)である。
寺戸淳子「「呪術ではない」祭儀���「秘義」としての聖体拝領」
 大変勉強になった。キリスト教の「聖体拝領(聖餐)」「実体変化」「神秘的肢体」といったややこしい話を基本的なところから丁寧に教えてくれるので、これらの神学的議論に関心がある人におすすめの入門的論文。  12世紀に「実体変化」の教理が確立したのと同時に、「神秘的肢体」(Corpus mysticum)論も確立し��いった。Corpus mysticumは元々、食べる方の「聖体」を意味していたが、秘義的ニュアンスがよろしくないため、それまで「教会」を意味していた「キリストの体」Corpus Christiと呼ばれるようになった。  12世紀に「実体変化」の教理が確立したのと同時に、「神秘的肢体」(Corpus mysticum)論も確立していった。Corpus mysticumは元々、食べる方の「聖体」を意味していたが、秘義的ニュアンスがよろしくないため、それまで「教会」を意味していた「キリストの体」Corpus Christiと呼ばれるようになった。  逆に、教会はCorpus mysticumと呼ばれるようになった。つまり、聖体と教会の呼び方が入れ替わったのである。この教会を指す「神秘的肢体」がやがて法人のような擬制的人格一般を指すようになっていった。カントーロヴィチぽいなと思ったら、カントーロヴィチが参照されていた。 佐藤清子「19世紀合衆国における回心と「呪術」:チャールズ・G・フィニーの新手法擁護論とその批判を中心として」
 きわめて明晰な論文。19世紀アメリカの第二次大覚醒の時代を代表する牧師フィニーは「新手法」と呼ばれる礼拝方式を導入して革新をもたらしたが、それは回心を意図的・合理的に促す手法であり、限りなく呪術に接近していく。  フィニーはスコットランド啓蒙思想の影響の下、自然法則の学習・応用という方法論を採用し、自らの回心の方法を「科学」あるいは「哲学」であると称した。他方で、呪術・宗教・科学の三区分で知られるフレイザーもまた、同じくスコットランド啓蒙の思潮に影響を受けていることは興味深い。  フレイザーは呪術を稚拙な科学であるとしたが、もし仮に「回心」を心理学的な技術によって達成できるようになったとしたら、それは科学なのか呪術なのか。実は科学と呪術の区別は、その知識や技術の程度の差異によるのではないのではないか。  フィニーの「祈り」についての議論も面白い。回心は聖霊の働きによるが、人間は聖霊をコントロールできないがゆえに、回心も究極的には神に委ねられている。しかし、フィニーは回心と聖霊の間に「祈り」という人間の行為を介入させる。とはいえ、人間は祈りによって神を操作できるわけではない。  フィニーによれば、祈りはそもそも聖霊の働きによって可能になるのだから、祈ることができること自体がそれが叶えられる可能性があることの証拠となる、という。ここには、祈りのアポリア(祈りは効果があるならば、祈りにはならず、効果がないならば、祈る必要がない)を解く鍵があるように思われる。 久保田浩「近代ドイツにおける「奇術=魔術」:奇術とスピリチュアリズムの関係に見る〈秘められてあるもの〉の意味論」
 19世紀ドイツで機械仕掛けの奇術を行う奇術師は、トリックを説明(klaeren)可能なものとしながら、それを驚嘆すべきものとして提示する者であり、スピリチュアリストの種明かし(erklaeren)をして詐欺を暴く啓蒙(Aufklaerung)の意義も担っていた。  奇術師がスピリチュアリストを科学的に暴いたり、宮廷からお墨付きを得た「宮廷奇術師」が登場したりと、『鋼の錬金術師』が好きな人にお薦めしたい論文。スピリチュアリストが、奇術師は本人も気づいていないけれど実は霊媒であり、本人が奇術だと思っているのも霊媒現象なのだと主張する話が面白い。
井上まどか「ロシアにおける呪術概念の検討」
 前半が現代ロシアの事典や概説書における「呪術」概念の分析、後半が16世紀に編纂された『百章』における「呪術」の用法について。「準備的覚え書き以上のものではなく」という著者の言葉通りの文章であった。  『金枝篇』の著者名が「D. D. フレイザー」となっていて、目を疑った(ロシアだとJもGもDなんですか)。それ以外にも本書は誤植が非常に多い印象。上巻目次のタイトルからして既に間違っている。
西村明「呪術としてのキリスト教受容:ミクロネシア・ポンペイ島を中心に」
 最終章でいよいよ真打ち「マナ」登場。ミクロネシアのポンペイ島における宣教でキーワードとなった「マナマン」から、マジックワードとしての「マナ」概念の歴史的形成の議論へ。  まず、宣教師は植民地主義的視点で現地の宗教的・呪術的実践を裁断するが、しかし、その視線は一方向的なものではなく、現地民もまた、自分たちの価値体系の中にキリスト教を位置づけて理解する。ポンペイ島で、二つの異なる価値体系を通訳した概念が「マナマン」であった、という話が面白い。  さらに後半、この「マナマン」(ミクロネシア)と同族語である「マナ」(メラネシア・ポリネシア)という概念が辿った数奇な運命が論じられるが、これも面白い。  「マナ」とはそもそも、コドリントンが『メラネシア人』(1891)において初めて学術的議論に導入した語で、その後、超自然的力を指す普遍的な概念として人類学・宗教学で多用されていった。しかし、コドリントンが現地調査したモタ島とバンクス諸島は、当時、ポリネシア人と宣教師の影響を受けていた。  メラネシアの「マナ」が形容詞や動詞としての含意があったのに、ポリネシアでは名詞として用いられた。メラネシアの宣教師たちは先にポリネシア語に通じていたために、「マナ」を名詞的に理解してしまった。こうして、コドリントンがやってきた頃には、既にバイアスのかった「マナ」となっていたのだ。  このように、「マナ」とは、ポリネシアとメラネシア、現地民と宣教師、そして世界各地の多様な宗教間といった、異質な価値体系を通訳=通約する概念として強力な力をもつようになっていったのである。異質な体系の間の界面に生じる通約的概念という意味では、「フェティッシュ」にも似ているように思う。
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korohate · 2 years
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Did you know that 🗣️| June 24 is a very important day during the Day of the Dead party 💞 🏵️🎉✨ Today, June 24, the day of Saint John the Baptist, the sowing of the cempoalxóchitl begins. 🏵️🏵️✨🍃 This day marks the beginning or countdown to the biggest party in the Huasteca. The Huastecs have their lands prepared and sow the seeds of the cempasúchil flower "Flower of 20 petals", which with its smell and color guides and illuminates the path of souls in their visit to the world of the living. 🍃 ✨ It is important to mention that the sale of this flower generates a great economic benefit every year in the indigenous communities of the Huasteca region. Our traditions are unique and the Huasteca is incomparable ✨ SabiasQue 🗣️| 24 de Junio es un día muy importante durante la fiesta de Día de Muertos 💞🪦🏵️🎉✨ Hoy 24 de junio, día de San Juan Bautista, empieza la siembra del cempoalxóchitl. 🏵️🏵️✨🍃 Este día marca como el inicio o cuenta regresiva para la fiesta más grande de la huasteca. Los huastecos tienen sus tierras preparadas y realizan la siembra de las semillas de flor de cempasúchil "Flor de 20 petalos", la cual con su olor y color guía e ilumina el camino de las almas en su visita al mundo de los vivos.🪦🍃✨ Es importante mencionar que la venta de esta flor genera cada año una gran derrama económica en las comunidades indígenas de la región huasteca. Nuestras tradiciones son únicas y la huasteca es incomparable🥰✨ 難しかったので日本語で書きませんでしたが、死者の日を楽しみたいなら(リメンバー・ミーの映画と同じように)10月から11月にメキシコに来てください #スペイン語 #スペイン語勉強 #スペイン語勉強垢 #スペイン語学習 #スペイン語を勉強する #英語 #英語勉強 #メキシコ料理 #メキシコ人🇲🇽 #メキシコ人 #メキシコシティ #diademuertos #flowers #flores #花 #庭 #cempasuchil #english #learningspanish #spanish #mexico #englishstudy #poliglota #cempasúchil #mexican https://www.instagram.com/p/CfMPWeer9ju/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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lemonwordgarden · 1 year
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矢 (pronnounced: ya - や)
Which means: arrow.
La palabra de hoy:
矢 (se pronuncia: ya - や)
Significa: flecha.
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blogmikimon · 8 months
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浄化2
こんにちは😃
今日は前回からの続きでおすすめ浄化グッズの3つ目 “パロサント” の紹介です!
こういうのがダメな方は、また時間をおいて読みにきてくださると助かります♡(普段はしょうもないことばかり書いています。)
キモい方にとってはめちゃキモい内容ですのでご不快にならないよう注意です⚠️
ではではイケる方だけ、今回もよろしくお願いいたします😎(イケる方とは笑)
ということで、さっそくパロサントとは?からですが、パロサントはネイティブアメリカン達が浄化に使っているらしい、ご神木とも呼ばれるペルー原産の木です。
そして、それを知ったきっかけはナオキマンズキッチンです✨
※ あー💡ナオキマンズキッチンかぁ👏と、ならなかった方のために↓
(ご存知の方は飛ばしてください🙏)
ナオキマンショー、皆様好きですか?都市伝説系のYouTuberさんで、対象年齢が若い(学生の男の子がメインかな?)ので卑猥なジョークも多く、大人は見たことない方も多いかもしれません… でもすごく面白いです🤭
やりすぎコージー的な都市伝説もありますが、スピリチュアルな内容も扱われていて、私はそういうのに詳しいお友達が多いので、話題についていくために、勉強も兼ねて時々見ています。
(でも売れっ子YouTuberさんで動画が多いので、今からそういう意図で見るなら本の方がおすすめです!私は2冊、Kindleで持っています💪)
そんなナオキマンがセカンドチャンネルでお料理動画を投稿しているのを見つけてしまった!
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私はお料理動画が大好きです❤️
ナオキマンズキッチンは今のところおそらく5個アップされていて、どれも面白い🤩
その大自然の中でハンバーガーを作る回の、焚き火でハンバーグを焼く時に、このパロサントがナオキマンのおすすめとして出てきたのです🌲
動画内の3:45あたりから、ぜひ皆様もご覧くださいませ👀
なんと、ナオキマンはこれを焚き始めてから人生の邪魔なものが浄化された!そうで周りの人にもプレゼントしているそうなのです🤩
なんやてえぇぇぇえ?👂
ということで、私もこれに影響されてさっそく買って焚いたところ、邪魔なものが浄化されました(信じるか信じないかはあなた次第😎)!
前回のスプレーも浄化効果を感じますが、パロサントは匂いと一緒に燃えるという物理現象がさらに効果を強力にしてくれている感じがあって、超いい✨(いつも通りのバカっぽい感想で申し訳ありません😭)
私は朝とお風呂上がりと気分を変えたい時と、割とマメに毎日焚いていますが、プチリセットとしても素晴らしいです。
香りは朝の神社の香りです⛩️
というか前回のスプレー含め3つ全てが神社を思わせる香りです👃(語彙力😅 セージだけ若干洋風でミント系の爽やかさもあります。)
ちょっと匂いの説明は難しいですが、どれもいい香りであることは間違いないです。
そんなパロサント、専用のお皿がなんとスリーコインズに売っていて、我が家はとりあえずテレビの横に置いてみています。
このお皿はマルチホルダーという名前で売っています。
そしてパロサントは試しに3つ買ってみましたが、写真の真ん中のルナスンダラというブランドのものが1番おすすめです。
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写真左のものは別のパロサントホルダーのおまけでこちらもいい香りですが、取り扱ってるところが少ないです💦
右はよく食品や洋服を買っている “ティラキタ” というアジアン雑貨の通販のもので、大容量でお買得ではあったのですが、保存していた場所(倉庫?)の香りが移ってしまっている気がしたのと、スパイシーさも強めで私はあんまりおすすめじゃないです。
でも好みには個人差がありますので、ティラキタをよく使っている方はぜひお試しをっ🙆‍♀️
他のパロサントのAmazonレビューを読むと、普通の木にパロサントの匂いを染み込ませただけ、全然匂わない、等と書かれているものもあり結構怪しかったので、慎重に選んだ方がいいんじゃないかな?と思います。
ダントツでおすすめはルナスンダラです✨
8本入りと10〜12本入りがあってどちらも同じ香りですが、8本入りの方が箱入りなので形が揃っていて木の面取りもしてあって、持ちやすいから私は好きです。
でも保存袋が付いてたくさん入っているので、大きい方がお得です💡
(Luna Sundara) Palo Santo Smudging Sticks Amazon
(Luna Sundara) Palo Santo Smudging Sticks[100g入りBag] Amazon
(人気みたいで今見たら品切れでした!次回入荷は9月中旬以降だそうです💦)
上のページよりルナスンダラとは↓
米国ニュージャージーにアトリエを構えるLuna Sundara社。エシカルでサステイナブル、そしてフェアトレードを主眼とした、アロマテラピー製品とアート性に富んだインテリアホームグッズを企画生産するブランドです。
パロサントとは↓
主に南米の沿岸地域で育つ魅惑的な木で「Palo Santo」はスペイン語で神聖な木��いう意味。"Holy Wood"(聖なる樹)とも呼ばれ、古くからシャーマン(巫師・祈祷師)達が儀式の際に場を清めるためにパロサントを焚いて使用するそうで、スマッジングにより創造力を高め幸運をもたらすのだとか。実用としては虫よけからアロマテラピーまで様々な用途で重用されています。
スマッジング(煙を使った浄化)↓
スマッジングにより創造力を高め幸運をもたらす。
パロサントはそのまま置いておくだけでも十分にその香りを楽しむことができますが、火を着けて燃やすことでほんのりと甘いココナツのような香りに変化します。またスマッジングにも利用できますので、興味のある方は是非試してみることをオススメします。
とのことで使い方の動画もアップされています!至れり尽くせり😍
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1回目はこんな感じであんまり燃えないのですか、回を追うごとに火が大きくなるので、私は火はキッチンのコンロでつけてからお部屋に運んでいます。水の近くでやるのがいいと思います💦
火をつける前にタバコのように古い灰をトントン落とすのも忘れずに☝️
大体1、2分間燃えて、2週間弱で一本使い終わる感じです🔥
と、長々と書きましたが、良さが伝わりましたでしょうか?とてもとてもおすすめのパロサント。
自分にはもう不要になっていたものが自然に離れていくような感じ、損切りもうまくできるようになった感じもあって、これを知れてすごく良かったです!
こういうのは使った状態と使ってない状態を主観抜きで比べるのは不可能で、ハッキリこれのおかげとは言い切れません… 自分の気持ち次第と言ってしまえばそれまでなのですが、多分わかる方にはわかるはず!(信じるものは救われる的な結論になってしまった😭)
何か響く方には響きますように☆彡 そして、皆様の生活が爽やかで清々しくありますようにお祈りしています🙏
ではではお読みくださりありがとうございました🙇‍♂️
(せんでん)
前回書き忘れたのですが、iHerbには紹介コードというのがあって、クーポンとして利用できます!
入力すると皆様は5%オフになり、私もちょっと紹介ポイントがもらえます😎
私のコードはCCL4012で誰が使ったのか分かりませんので、いいセールがやってなかったらぜひ使ってくださいませ🙏
(初回20%オフとか、8000円以上のお買い物20%オフとか、もっといいセールがやってたりするのでまずはここでチェックです!) 
iHerbのおすすめ
オーラ スマッジ、スモークレス ジュニパー セージ ミスト
100%ラベンダー、30ml
グレープシードオイル, 4液量オンス (118 ml)
サプリやお化粧品も充実していてとてもお得です😎 私なんかより、iHerbおすすめとかで検索するとiHerbブロガーさん達がいい商品をたくさん紹介されてますのでそちらも要チェケラ!です。
楽しいお買い物をっ✊
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centuriantalevevo · 1 year
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Y'all wanna see me fuck up like... 4 different languages? Y'all wanna hear what goes through my head when I buffer trying speak in even my native language? Here we fucking gO- lmao-
This'll be Swedish, Japanese, Spanish, German, and some bits of English lmao- buckle up!
Hello, me heiße Halo! Jag är dieciocho Jahre alt. I talar English und ich svenska, deutsch, スペイン語 y japonés を勉強しています。
Welcome to my mind fucking up languages I'm learning because once I tried to say "I speak english" in Spanish, but said "yo no talar ingles"
So A. I made it a negative and B. Used the swedish word for speak in place of Spanish because I didn't know the Spanish word for speak, only say- and "I say English" doesn't make sense
Woohoo-
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pnktdadada · 2 years
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若い頃から海外青年協力隊でインドに行ったり、ペルーに住んだり、海外旅行が趣味の友人(10歳くらい上のお姉ちゃん)が、エクアドルへ旅立ったのは数ヶ月前。2月に一時帰国して、少し前にまた旅立って行った。
3年前くらいから、エクアドルに恋人がいて、彼の元へ行った。エクアドルの言葉はスペイン語で、友人は英語は喋れるけれどスペイン語はそこまで堪能では無く、日本にいる間にスペイン語の勉強をしていて、スペイン語でインスタライブとかしたりしていた。
エクアドルの彼とは、そう長い期間一緒にいたわけじゃなくて、旅先でたまたま出会った……と話していたけれど、なんだかほんとうに凄いなぁと感心してしまう。
ちょうど、旅立つ1週間前にたまたま会って話したら「疫病もあって、2年間メールと電話だけの繋がりだから、これからどうしていくかとりあえず会って考える」と言っていた。
この話を聞いた人は、その女性はお金にも時間にも余裕がある恵まれた人なのね、と思うかもしれないけれど、彼女はヒッピーだった。もちろん組織に属して働く…なんてしておらず、アクセサリーを作ったり、色鮮やかなペルー料理(どれもとても美味しい)を販売して、ゲストハウスみたいなところでその日暮らしをしているような感じだった。
私も、好きな人と暮らすために何十時間もかけて、地球を半分くらい飛ぶ度胸があれば、恋人と、どこかでのんびり暮らしたりできるのだろうか、とついつい考えてしまう。そんなことをいくら考えたって意味はないのに。
私の恋人は国内にいて、家をでて飛行機に乗ったりバスに乗ったり電車に乗ったりして5時間くらいあれば会える。お互いの実家も国内にあって、同じ言語を話す。でも、それなのにやっぱり笑えるくらい遠くて、のんびり暮らせる日なんて本当にくるの?って思っちゃう。
恋人に会いたいなあ。
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gyohkou · 1 year
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01/01/23
年が明けた。
今回の年越しは、蟹もお蕎麦も紅白もなく、ただ昨日と同じくまた次の日が来ただけで、正月を迎えても晴れやかな気持ちは訪れず、不思議だった。
年が変わる節目に、前の年に荷物を置いてくるという感覚を覚える年があり、2021年から2022年へ年が変わった時はずいぶん重い荷物を下ろした覚えがあるのだが、それもなかった。ロンドンへ来る時に、日本へ色々なものを置いてきたからかもしれない。
直面している悩み自体が直接解決される場合ってあまりないと思う。悩みを含んだ外側の要素、あるいは悩みとは全く別の要素に変化をもたらすことで、バタフライエフェクト的に悩みの構成要素や位置関係も変化し、忘れることができたり、重心が別の物事へ移ったりする。
別の言い方をすれば、頭の中で描いているシナリオ通りに、悩みが解決されることはあまりない。悩みがあり、その悩みに対してどのようにアプローチをすれば解決される、あるいはそのアプローチを行わない場合は一生解決されない、みたいなことは可能性が低い。
自分の努力によって自分の人生が良くなっている、自分が怠けているせいで自分の人生が悪くなっている、みたいな感覚は、わたしはあまり持っていない。いつも人生の方が勝手にやってくる。
自分が雇ってもらえそうな仕事なんて何一つなくて、とりあえず地道に英語の勉強をしようと思っていた矢先、突然とある企業と面接をすることになり、待っていただけで機会が勝手にやってきたなと思った、という話。
英語喋れん喋れんと言い続けているけど、喋ってるじゃん、と言われる場面がよくあって、確かに、完璧な文法ではないし拙いかもしれないけど、確実に喋っているよな...と思う。口から英語が出て、相手とコミュニケーションが成立するなら立派な英語話者だ。わたしは英語が喋れます。
12月の某日に出向いたとある音楽イベントの会場と同じ建物内で詩のイベントも開催されており、そこで偶然友達になった人に誘われて、自分で作った詩をステージ上で読むという詩のイベントへ遊びに行ったら、なぜかわたしもステージへ上がる機会をもらい、聴衆の誰一人として日本語を理解しないのに、茨木のり子のモーツァルトを朗読することとなった。奇妙な夜だった。作者の名前、この詩を選んだ理由さえ言い忘れてしまった。ロンドンにいると、自分の個性がどんなものでもいいと思えてよい。ロンドンも東京も都会特有の距離感はあるけど、ロンドンの方が圧倒的に他者との交わりが多く、疎外される恐怖はほとんどない。
スペインから帰ってきたらフラットメイトは誰一人おらず、みなクリスマスと正月休暇で国や故郷へ帰っているようだった。久しぶりの一人暮らしで、優雅な日々を過ごした。お昼前に起きる。ゆっくり朝食を作って食べ、スーパーや本屋などへ軽く出かける。明るいうちに帰ってきて、机に向かって勉強し、お腹が空いてきたら夕食を作って食べ、Netflixをだらりと観て、眠る。退屈が隣にいるような過ごし方を、優雅だと感じることができるなんて、ずいぶん心が健康だなと思う。
誰もおらん年越し、と思っていたら、ガチャリとドアが開いてフラットメイト3が帰ってきた。カウントダウン花火を見に行くために出かけようとしたら、フラットメイト3の友人たちがわらわらとやってきて、キッチンで歓談が始まった。とても楽しそうにお酒を飲む彼らと出掛けに挨拶を交わし、セントラルロンドンへ向かう。日本のような慎ましやかな年末の雰囲気はなく、パーティーのようだった。見晴らしの良い丘の上から見た遠くのカウントダウン花火より、丘に集まった中の誰かが群衆のど真ん中で打ち上げた花火の方が綺麗だった。
改札を通るために長い列に並ばねばならないほど駅が混雑していたので、少し遠くの駅から帰る。ひどく喉が渇いていて、マックでファンタオレンジを買って飲んだ。人生でいちばん美味しいファンタオレンジだった。
Keep Camden Cleanとだけ書かれた、一見すると手洗い場のような、円柱状の建造物が駅前にぽつんと立っており、(Camdenは街の名前)、一緒にいた友人と正体を確かめるべく色々点検していたら、男性がやってきておもむろに立ち小便をし始めたため、男性用トイレであることが判明し、新年初笑いだった。
元旦はセントラルロンドンで行われるニューイヤーパレードを見に行った。マーチングバンドや生楽器の演奏など、(おそらく)有志のパフォーマンス団体が列を成して、歩行者天国となった道路を行進する。観衆がすごくて、みなパレードをしかと目に焼き付けるため、少しでも高い所にと、道路脇の植え込み、ゴミ箱、標識、バリケードなど何にでも人が乗っている状態だった。かくいうわたしも植え込みの上からパレードを眺めていたのだが...
夕方に家へ帰ったらフラットメイト3の友人たちはまだ家にいて、夕飯の材料のレッドオニオンと鶏肉を抱えて帰宅したわたしを見ると、すぐにキッチンを片付けてくれた。ちょうど帰ろうとしていたところなのか、帰り支度を始める彼らと同じ空間で、夕飯の前のビー���を開けてポテチをつまんでみる。彼らの仕事について聞いたり、ロンドンへ来た理由を話したり、スラングを教わったり、ポートレートを撮られたりする。他者の生活、他者のコミュニティと容易に交わりが生じる。やっぱり、基本的には、どんな形であれ、わたしは人がいる暮らしの方を好んでいる。
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古いデジカメでしか撮れない写真。雨のニューイヤー。
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