Tumgik
#英雄の証明
ot9000 · 1 year
Photo
Tumblr media
英雄の証明 قهرمان‎ A Hero
Directed by Asghar Farhadi 2021 Iran / France
3 notes · View notes
cinemanohimitsu · 2 years
Link
第百五十六回に紹介するのは、2021年製作のイラン映画【英雄の証明】 山崎貴監督の超大作怪獣映画はやはりゴジラ?といった話しもしています 監督:アスガー・ファルハディ 製作:アレクサンドル・マレ=ギィ、アスガー・ファルハディ 脚本:アスガー・ファルハディ 撮影:アリ・ガーズィ 美術:メーディ・ムサビ 衣装:ネガル・ネマティ 編集:ハイデー・サフィヤリ キャスト:アミール・ジャディディ、モーセン・タナバンデ、サハル・ゴルデュースト、マルヤム・シャーダイ、アリレザ・ジャハンディデ、サレー・カリマイ 、サリナ・ファルハディ、フェレシュテ・サドル・アラファイ、エーサン・グダルズィ、ファッロク・ヌールバクト、モハッマド・アガバティ 原題:A Hero 製作年:2021年 製作国:イラン・フランス合作 配給:シンカ 上映時間:127分 映倫区分:G
0 notes
shntr · 2 years
Photo
Tumblr media
映画『英雄の証明』(A Hero/قهرمان)観る イランのアスガー・ファルハディー監督が手がけカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したヒューマンサスペンス。SNSやメディアの歪んだ正義と不条理によって人生を揺るがす事態に巻き込まれていく男の姿を描く #英雄の証明 #AHero #قهرمان #シネスイッチ銀座 #銀座 #ginza #movie #映画 #eiga #cinema (CINE Switch GINZA) https://www.instagram.com/p/Cex_hGbP0Ab/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
nyantria · 20 days
Text
【ワクチンを警告してくれていた著名人】
窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志、松嶋尚美、竹田恒泰、古市憲寿、明石家さんま、オードリー若林、ほんこん、須藤元気、古舘伊知郎、小籔千豊、華原朋美、北野武、ASKA、辰巳琢郎…
参政党、チャンネル桜、中川淳一郎、HEAVENESE
ボクサーの村田諒太さんもコロナやワクチンに否定的だったと思います
泉大津市長 南出賢一さん
女優の水川あさみさんが、陰謀論者扱いを受けて、石原さとみさんとごちゃごちゃあったと記事になっていた事があります
ローラ!
漫画家の倉田真由美さん
百田尚樹氏も「ワシは反ワクチンではないし、打ちたい人は打てばいいと思うが、まだ疑わしいと思っとるので様子見」と公言、そのまま現在も打っておられないようです
格闘家の朝倉未来選手。自身のYouTubeで、未接種だということと病院で医師に心臓系の病気が増えてると聞いたことを伝えてくれてます。
北野たけし「これ、見えないオバケをみんなで怖がってるだけじゃないの?」
ASKAさん。イベルメクチンについても言及されています
ロバート・ケネディ・ジュニア米大統領候補
ボルソナノ大統領(ブラジル)
宇多田ヒカルさんもマスクにびっくりしたそうです
名古屋市 河村市長
加藤登紀子さん。特に子供のワクチンについて、異議をTweetしてました。辰巳琢郎さんもです。
井原剛���んはどうかな?
高橋ジョージさん
CBCの大石アナも仲間に入れてください
武田邦彦先生
やりすぎ都市伝説の関暁夫
元ファイザー副社長、AK-69、西川貴教、カンニング竹山、マツコ・デラックス、菜々緒、キングコング西野さん、田母神俊雄氏、馬渕睦夫さん、及川幸久さん、船瀬俊介さん、斎藤新緑さん、参政党メンバー、みちょぱ、世良公則
山本太郎さん、伊原剛、木村正治さん、近藤 誠先生、坂本美雨、ジョコビッチ、お笑いのシルク姉さん、高木沙耶さん、ボクシングの村田諒太、宮澤孝幸さん
エリック・クラプトン、内海聡氏、ロート製薬代表取締役会長の山田邦雄さん、【北海道】札幌禎心会病院、占いのゲッターズ飯田氏、所ジョージさん、高橋一生、DABOさん、格闘家の小見川道大さん、ガーシー
苫米地英人博士、小林よしのり先生、ジャニーズWESTの中間淳太くん、YouTuberアキラボーイさん、武井壮、TBS井上アナ、養老孟司さん、池田清彦さん、柄本明さん、
熊本県知事候補者 毛利秀徳さん、三宅洋平さん、田中昌之さん、千原ジュニアさん、
片岡ジョージさん、ロンブーの田村淳、松田学さん、SUGIZOさん、中野博、アーチストのsilvaさん、木村拓哉の母、まさ子さん、北村弁護士、ドゥテルテ大統領、YouTuberのミッツ
コロナワクチンが出来た直後にその怪しさを指摘した苫米地博士
苫米地英人は現在から考えてもかなり良い情報を出してたな
ミュージシャンとか表現者で異議を唱えなかったやつは作るものもニセモノってことじゃないの
特にロックとかパンクで
ラッパーも追加でw
スピリチュアルリーダーとか占い師とかそれ系も
こんな茶番すら見抜けない能力って
コロナは概念プランデミックみたいな漫画が増えなかったのも残念だな
いつも風刺漫画描いてた人もコロナはガン無視でつまんなくてファンやめた
タマホームの社長を忘れてはいけない
これはニュースになったから
個別芸能人やユーチューバーより
知ったきっかけになったよね
ジョコビッチもBBCが取り上げてたな
大阪府泉大津市長の南出賢一
麻生は会見かなんかでマスクかシールドを「いつまでやるんだこれ」ってマスコミに言ってたのは見た
ごぼうの党党首は行く先々で人に感謝されている
「あなたのおかげでワクチン打たずに済みました」
新潟大学名誉教授岡田正彦
長渕もワクチン発言してたの?
そう言えば長渕剛も女優にレイプ告発されてたな
ということはあれもワクチン絡みのネガティブキャンペーンか
西川貴教はワクチン推奨
政治家とかマスコミとか茶番ってわかってるやつらはマスクもしてなかったやろ
the pillowsの山中さわお
古舘伊知郎
初期からワク害報道してくれたのは
地方紙では中日新聞/東京新聞、河北新報
雑誌ではポストセブン、ゲンダイとかですね
心強かった
自分はバラいろダンディの苫米地氏とnoteの荒川氏でした
御二人には生涯感謝致します
お二方に救われた人は少なくないでしょう
でも彼らを知ってる時点で反ワクチンの素養が元々ありですね
苫米地のツイートで身構えたなあ
マイケルイードン博士
「打ったら2年以内に死にます」
2年以内に死んだ人たくさん居るだろうな
死ななかった人も遺伝子置き換わってる可能性があるし、スパイクたんぱく質は一年以降ものこり、そのままではなかなか消えないそうだ。
干されたり消されたりしたのがホンモノ
まだ生きてるのは台本にセリフが残ってるだけの演技者だから
記録しておかないとね
これ1番大きな機能は(他にもサツ用機能満載)遺伝子製剤だから
大半に病気出てくるのは3〜5年後なんだよね
今まで出てるのは単なる前夜祭なだけで
これマジだよ
英国の著名医の話でもそれ念押してた
数日前のインタビューだけどね
マジいい気味
これからが
死亡祭りなのに
何考えてんの?
当然猛毒との関連はアホだから無知のままで死んでゆく
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
馬鹿信者ども、
山田孝之は朝倉未来とYouTubeで人狼やってたな
そこにいたメンバーもしかしたら未接種多いのかな
毎回メンバー変わってるけどロンブーの淳や水川あさみが参加してたこともあったから
赤西仁、錦戸亮、佐藤健、城田優、オリラジ藤森とかもいたけど彼らはどうなんだろう
ワクチン派ひろゆき氏と反対の高岡蒼佑氏…コロナ禍での対立構造
2021年09月13日 フライデー
一方、元俳優の高岡蒼佑氏は「反ワクチン派」として最近有名になっている1人だ。
自身のインスタグラムのプロフィールには《#コロナは茶番 #TVは真実こそ報道しない》と書かれている。ストーリーでは“ワクチンを打ってしまった”という一般ユーザーに対し
《遅くないです 解毒していきましょう ビタミンCを摂りニンニクも有効 血栓を溶かしましょう 意識的に亜鉛も摂り入れましょう みんなで生き残るんです》
とアドバイスを送っている。
21年の9月にこう言ってるのかよ
まさに二回目ワクチン追い込み期だな
これはすごい
宮崎あおいと結婚してただけあるわ
お騒がせ奴かと思ってたけど正しいよね
奥野卓司もコロワクの危険性を訴えてたなそういや
とろサーモンはどっちも打ってないって言ってた
今は知らんけど
そういえば警告したの男性ばかり
日本の女に生まれたの恥じるわ 世間狭い頭悪い 勘も悪い 整形だけで生きてる連中
当然海外出てこんなクソ語学能力ゼロの場所捨てといて助かったわ
日本の女は卑屈
くらたまが居るじゃん
ニコニコ動画がワクチン情報フルオープンで助かった
つべは藁人形レベルの人が検閲してたからな
やばみしかない
ワクチン接種勧めてた奴らが非難され始めたね
証拠残ってるから逃げられないよ
【ワクチンを警告してくれていた著名人】窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志…
4 notes · View notes
sakase · 3 months
Text
Nijisanji ENのセレン龍月さん契約解除のお知らせ��ら今日までに感じたこと
初めに
これは私の言葉であり感情です。私以外の誰かが別の誰かに対して武器として扱わないでください。また、これは一連の話題について誰かの証拠として述べ、情報を提示・精査しているものではありません。
ここで明確に怒りをむけている相手は主に誹謗中傷を行なっている人達と行き過ぎたサポーター達に対してです。にじさんじEN、所属しているライバー、セレンさん(以降Dokiさん)に対してはそれぞれを心配していますし一刻も早く安寧が訪れることを願っています。しかし衝撃が大きかったのがDokiさんのポストなので当たりが強いと捉えられたら申し訳ありません。
私は普段物静かなリスナーです。リスナーの声を望むライバーには申し訳ないですが静かに楽しむのが好きなのであまり公の場でコメント等をしていません。ですが見聞きしています。偽のリスナーにしないでください。
長いです。誤解を招きたくないので主言語である日本語で書きます。
沈黙は金という言葉がありますが、死人と同じとされる場合もありますね。 であれば私は今墓場から声を上げている亡者です。それほどまでに現在の状況が悲しいです。あまりにも長い呻き声です。ごめんなさい。 今苦しい気持ちでいる方々にまずハグを。
今回の件で運営は手段やタイミングを尽く間違えたかもしれません。少なくとも良くはないと感じます。事情があるにせよ、これまでの立ち回りを思えば全てを是とすることは出来ませんし、不満は当然出るでしょう。とはいえ、何をぶつけてもいいわけではありません。
あの時ショックを受けたのは運営側のお知らせだけが原因ではありませんでした。熱心なサポーターがDokiさんのアカウントを早々に広めて回っていましたからその時から見ています。
【Notice: Termination of Selen Tatsuki’s Contract with ANYCOLOR】
運営お知らせポスト後のDokiさんポスト
ハラスメントを受け続けた末に未遂に至ったというエピソードは権利関係の違反云々とは別に重要なポイントです。しかし感情的になる以前にどうにも両者の間には不明瞭な部分が多くありました。
私はこの段階で、「彼女に弁護士がついていて法的に責任を追及するつもりであれば、いずれ裁判で明らかになるのだろう」と考え、一先ず静観しました。が、別のところでは瞬く間に炎は大きくなっていき衝撃と困惑を携えた人々はぶつけ合い始めていました。
所属ライバー達のメッセージ(動画)
日本語訳つきはこちら
メッセージ配信を受けたDokiさんのポスト
↑のポストから2時間後のスレッド
文書共有の懸念について説明
田角社長の声明
ライバー達はDokiさんの知らないうちに情報に触れる機会を得て自らの感情や状況を話しました。おそらくハラスメントとされたものに対して認識に誤りがあると伝えたかったのだろうと汲んでいます。そこでは追撃の示唆も、早急に公の場での回答を求む声はなく、聞いた人達には弁護士が関わる話だからこれ以上は言えない、攻撃はやめてほしいと願うのみでした。
ここに関してはDokiさんも同じように主張されていますね。
どちらが正しい振る舞いかどうか?正直今の段階ではどちらも言い分は分かるが手段は最善でないと考えます。沈黙を愛せる状況にさせなかったのは私達リスナーや乗じて騒ぐ人達の声でしょう。しかしリスナーが応援したい人の傷ついた姿を見れば忽ち感傷的になるのも想像に容易いです。更に文書の存在・閲覧を仄めかす程度に出したことでより事態を複雑にしました。
彼らは同僚として活動し、友人としても関係を築いていたのですから、何かしら誤解やすれ違いがあったのかもしれません。運営、彼女のマネージャーも各々尽力したが彼女の期待には及ばなかったのかもしれない…想像しか出来ません。もし誰かが嘘をついているなら、それは法の下で暴かれ、裁かれるものです。文書公開・共有範囲についてもどちらの国にそってどう考えるべきかも複雑で、最早部外者が判断出来るラインを越えているでしょう。少なくとも運営が出したポストでは違法性はないと言い、どんなに立ち回りが悪かろうとそれなりに大きい企業ですからこの点は一旦信じています。こういったケースを経験した当事者と専門家がそれほど多く存在するとも思えません。
2/15 Dokiさんのポスト
これは私にとって本当に衝撃的でした。
先に言っておくと話題になった文書や録音についてはここでは触れていません。今は情報の精査は部外者に判断出来るものではないからです。
私が衝撃を受け、人々の反応に戸惑ったのはその後の部分です。
打ち明けられた情報に対してリアクションをしたのは理解できます。結果的に一部の混乱を抑えてくれたことにも感謝しています。改めて彼女は今後サポートされるべきだと思います。しかし、たとえ人々に聞いてほしい一心から��ったとしても、優しさ故だったとしても、これが良い手段・内容だとは思えません。
どうしてまた秘めていたエピソードを追加で公開したのでしょう。 1度目の告白で既に多くの人がその痛みに寄り添い毛布をかけていたと記憶しています。ライバー側のメッセージ内容を考えても、胸に秘めておきたかったのならそれを今深く掘り下げずともよかったはずです。一部の情熱的なサポーター達の他にも、興味津々で“次の材料”を常に待ち伏せしている人達もいる。弁護士や専門医と相談の上での発言だと信じたいですが、その場合、その人達へ攻撃しないよう願う為に更に傷を抉って伝える必要があると判断されたのですか?今のDokiさんの状態を慮った上で? 人々は彼女に寄り添��でしょうが、反応を見て分かるはずです。この開示の影響力がどれほどか。これからのことを考えるなら言う側も聞く側ももっと慎重に扱っていい話題のはずです。
自らの命を絶つ。その選択に至るまでの環境や心身の状態はたとえ同じように試みた人間であっても容易に計り知れません。「生きてさえいれば」とは簡単に言えない。死が包み込んでいった現実は余程救いであったと思えない限り、後の他者にとってもただただやるせないです。 Dokiさんには十分なケアを受けてほしいし、今後その意見を尊重してもらえる環境下で生きてほしい。既に前に進もうとしている決意の背中には拍手を送りたいです。 しかし、未遂を打ち開けることは、状況次第で他者にとっては“自分自身の命を盾にした強力な脅迫”に成り得ます。中には苦しみや痛み、自分の欲求を訴える手段として自ら命にナイフを突きつけてみせることを選択してしまう人がいるのも事実です。慎重になる人が出るのは仕方がないと考えます。(Dokiさんをそういう人だと断定する為に言うのではありません。決して。)
私は日本で主に仏教に基づく生活を送り、自死に対しては身に近い話題ですが肯定的ではありません。宗教によってはより痛ましく捉えられるのでしょう。何にせよそこに至った、それだけで重みは十分にあります。
当人がつらい境遇にあった事は責めることでないですし今後報われるべきです。しかし、たとえ本人に悪意や支配の欲求はなくても、『その手段に一度でも行き着いた人間である』と意識されることで、忽ち他者に強く働きかける力を否応なく持ってしまう。どうとも思っていない外野ならともかく、誠実に向き合おうとする相手や好意を抱いてくれる相手にはとても強力に働きます。実際、近くに居る人の中にはその気配をひどく怖れるようになってしまう人、必要以上に自らを責め苛んだり深く傷つく人、当人に代わり周囲への警戒心が強まり攻撃的になる人もいます。これは私の経験にも基づく話ですし、Dokiさんもポスト内でご両親のことを記載されているので想像出来得るかと。
自他ともに心身への負荷や影響・リスクが伴う可能性が高い。今後、追い詰められる前に人に頼ったり助けを求めるハードルを低くしていくのに厄介ではありますが、自覚しておかなければ望まない傷を負い、負わせかねません。
運営の対応や公開されている内容に憤る方も多いですが、私はDokiさんを担当されている弁護士や専門医の方にも、彼女から相談されているならば、より気をつけてほしいと切に願います。
強く意見している人達もどうか注意してください。自己犠牲や起こった悲劇を悲しみ、生き延びたことを喜び励まし合うことはあっても、聖なる灯のように、英雄のように掲げるのは違います。ましてやその名の下に義憤し、周囲へ矛を突き立てるのは行き過ぎています。
過去には自らの願いや訴えを社会に痛烈に伝える手段として自決を選んだ人もいますが彼女の場合はそうではなかったはずです。
起こってしまった以上は先を臨むしかない。完璧ではない企業や運営に改革を求めるのはご尤もです。ですが何人をも裁く権利を司法以外は未だ誰も持っていません。今はそれぞれ信じたいライバーに目を向け、愛情と優しさを持って根気強くサポートしてほしいと願うばかりです。心を深く痛めている人はどうか休んでください。全てがあなたの痛み、責任ではありません。自分に余裕が持てたなら一緒に前を向いてください。
少々話は逸れますが、今回の件では日本人リスナーの反応について過去のにじさんじライバーの件がよく話題に挙げられています。が、私はその件については深く知りませんでした。私は最近起こった、ある悲しい一件に似ていると捉えていました。
2024年1月末、日本では自らの作品の映像化脚本について声明を出した漫画家が急遽亡くなってしまい、現在も話題になっています。彼女は当初脚本について説明する為に声を上げました。彼女の声明内容は瞬く間に波及し、彼女の作品の映像化にあたった関係者や企業、脚本家においてはその知り合いまで巻き込み、SNSで発言を暴き晒し始めたり誹謗中傷が飛び交い、他の創作者達も意見を出し、各所で混乱が起こりました。死に至った明確な理由はわかりません。ただ非常に戸惑っていただろうととれる当人のポストは今も残っています。 他にも浮かぶエピソードはあります。そういったものを通して“必要以上に騒ぎ立てる内に渦中の人物が突然命を絶ってしまい、公の場で必要な裁きや真相究明が困難なままに葬りさられたり、取り返しのつかない展開を迎える怖さ”を知っている人は少なくないでしょう。
最後に、今回の件でヘイトを発信し、国間ヘイトまで煽られている方々。国内外問わず多くいらっしゃいますね。
おかげで私は墓場から声を上げる亡者になりました。きっとお読みにならないでしょうけれど書いておきます。
どうか愚かな壁を先んじて建てないでください。 言語を始め、様々なフィルターは確かにあり、言い出したらキリがないです。しかしそんな中でも各々翻訳したり、ライバーを支えたい一心で必死に配信やポストを聞き応えようとしたり、リスナーたちと交流を試みている人々も国を問わずいらっしゃいます。その末に疲弊し、心を痛めている人も。 時に他言語話者が翻訳機を通しその思いを伝えてくれるように、伝えたい思いや分かち合いたいものがあります。各言語を堪能に扱えなくても心を砕こうとしている人がいることも知っていてほしいです。
国、人種、性差���と取れる表現を軽々と交える人に何かを嘲る資格はありません。
“くろさんじ”が俗に言うブラック企業という言葉の意味を被せているのは知っています。だからといって、そこには黒しかないだろうと笑ったり、誰かを必要以上に蔑むその口が、本当の意味で“anycolor”(どんな色、どんな個性も)を尊重するべきと、守りたいものの美しさをどうして訴えられますか?
どんな色でも、少なからず歴史を知る上で、未だ色色に忌み物のラベルをして、平気で石を投げ楽しんでいる姿を見ると落胆します。結局は自分の飾りたい、認めたい色を都合よく掲げていると気づいていますか?
不満や怒りを抱き、反する意思を見せるのは構いません。ですが理性のラインまで見失わないでください。もしあなたが今信念を持って、誰かや何かを想って立ち上がっているなら、一度落ち着いてまずは我が身と筆先を整えることをおすすめします。
人は日々様々なものを経験しつつ進んでいる道の上で物事を目の当たりにしています。こうした難所に対峙した時の対処法や姿勢は人によります。 ここから先のお願いはあなたにとって心地よければ是非やってみてください。 あなたがサポートしたい誰かが励んでいるなら傍で支えましょう。やがて物事が明るみに出るであろうことを願いながら過ごしましょう。 その間、愉快なドラマをみたがって囃し立てる人達もいるでしょうが拳を振るうよりブロックや通報をして、出来得る範囲で自分と大切に思うその人を温かく包んで。 もし息苦しいなら一旦離れてみましょう。美味しいものを食べたり飲んだり、違う場所へ行ったり、休息をとってください。 綺麗事ではありますが各々大切な人と穏やかに日々を過ごせるよう心から願っています。
6 notes · View notes
kennak · 1 month
Quote
日本の芸能界の大物が長年にわたり性的虐待を続けていた問題で、被害者への補償業務を担うことになった人物は、このスキャンダルは当初思われていたよりさらに根深いものだと話した。 ジャニーズ事務所の解体後、故ジャニー喜多川氏に虐待された被害者への補償業務に専念するため、昨年秋に社名を変えて「SMILE-UP.」が設立された。その代表取締役社長、東山紀之氏はBBCの取材に対して、ほかに2人のジャニーズ事務所スタッフが少年タレントを性的に加害していたと聞いていると明らかにした。 この人物たちは現在も存命だと認識しているとも、東山氏は話した。 BBCによる2023年の調査報道以来、960人以上が喜多川氏による性的虐待を生き延びたサバイバーとして、名乗り出ている。 BBCによる単独インタビューで東山社長は、社内調査の結果、喜多川氏のほかにも2人の事務所スタッフがタレントを性的に虐待していたと認め、「僕がいま聞いているのは、2人と聞いています」と答えた。 しかしこれについて、BBCが今年2月にインタビューした時点では、SMILE-UP.は情報を警察に提供していないとも、東山氏は述べた。 Play video, "【単独取材】ジャニーズ解体のその後……SMILE-UP. 東山社長、BBCの多数の質問に答える", 所要時間 35,26 35:26 動画説明,【単独取材】ジャニーズ解体のその後……SMILE-UP. 東山社長、BBCの多数の質問に答える 「法的なことを考えると、僕らには権限がないと思いますので。その当事者の人たちがそれに対して刑事告訴をしたら、僕らとしては全面的に協力するということになるとは思います」と、東山氏はBBCに話した。 事務所スタッフ2人による性的虐待のサバイバーたちが刑事事件としての立件を希望するか、SMILE-UP.は本人たちに尋ねているのかBBCが質問したところ、「どなたなのか理解していない」と、東山氏は答えた。 Play video, "「捕食者の影 ジャニーズ解体のその後」(抜粋)  昨年の番組続編をBBCが放送", 所要時間 5,43 05:43 動画説明,「捕食者の影 ジャニーズ解体のその後」(抜粋)  昨年の番組続編をBBCが放送へ ジャニーズ事務所を立ち上げ、日本の少年アイドル全盛期を作り上げた喜多川氏は2019年に死去した。そして当時は、日本の大衆文化への貢献を大いにたたえられた。 しかしBBCのドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」が昨年3月に放送されたのをきっかけに、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」は調査の末、喜多川氏が60年にわたるキャリアにおいて数百人の少年や青年を虐待したと結論づけた。 これを受けてジャニーズ事務所は昨年10月、事務所の「解体」を発表。被害者への補償を担当する会社は社名を「SMILE-UP.」とするとした。さらに昨年12月には、タレントのマネージメントなどを行う新会社は、社名「STARTO ENTERTAINMENT」になると明らかにした。 SMILE-UP.は、補償手続きを取り仕切るため、元裁判官の弁護士3人で構成する「被害者救済委員会」を設置した。 ジャニーズ事務所と喜多川氏 東山氏はSMILE-UP.の社長に就任した。その東山氏についても、いじめや性的加害の疑惑が出ているが、東山氏はこれを否定している。 SMILE-UP.は、補償請求の手続きが不透明だと批判されている。そのほか、喜多川氏による加害のサバイバーとのやりとりが、後手後手に回って遅すぎるとも批判されている。サバイバーたちは補償手続きの仕組みが、明確な期限の定めがない、行き当たりばったりの仕組みに思えると話す。 BBCの取材に応じた元ジャニーズJr.の二本樹顕理氏 画像説明,BBCの取材に応じた元ジャニーズJr.の二本樹顕理氏 二本樹顕理氏は元ジャニーズJr.だ。スターを夢見て13歳の時、Jr.になった。 そして二本樹氏は昨年、喜多川氏に関する報道を知り、自分が受けた虐待の経験を公表した。二本樹氏は今回、「まだ隠されている問題があると思う」とBBCに話した。 二本樹氏をはじめとする大勢にとって、正義はまだほとんど実現されていない。喜多川氏による虐待のサバイバーたちを代表する弁護士は、SMILE-UP.の補償手続きを「まるでブラックボックスのようだ」と話す。 そしてSMILE-UP.が自ら、サバイバーたちの証言を疑問視している。会社設立から間もなく、同社は自社サイトで、「弊社は現在、被害者でない可能性が高い方々が、本当の被害者の方々の証言を使って虚偽の話をされているケースが複数あるという情報にも接しており」と書いた。 虐待の経験を公表したサバイバーの中には、オンラインで大勢から非難され、いやがらせを繰り返された人たちもいる。 匿名を希望する女性は、自分の夫が喜多川氏から虐待されたと公表したため、殺害予告や誹謗(ひぼう)中傷の対象になったとBBCに話した。 「夫はすべてを明らかにしたかった。子供たちの未来が、同じような形で傷つけられるのは、いやだと思っていた」 この男性が名乗り出て被害を公表すると、その個人情報がオンラインにさらされる羽目になった。 やがてこの男性は妻にテキストを送った。自分は山に来たのだと。そしてこの人は、そこで自分の命を絶った。 「もう警察が3人ほど来ていて、登山の人が見つけてくれてて、『病院に連れていって下さい』って言ったけれども、もう遅かったようです」 東山氏は、このことについて承知していると話した。 「言論の自由もあると思うんですね。(中略)僕は別に誹謗中傷を推奨しているわけでもありません。できることなら、本当にオンラインの誹謗中傷をなくしたい」 東山氏は、被害を申告した200人近くと、すでに面会して話をしたという。 「それによって少しでも心がいやされれば、それが僕の役割なのかなと思います」と、東山氏は説明した。 東山氏は、自分は性的虐待のサバイバーを支援するための、カウンセリングの正式な訓練は受けていないし、経験もないと認めた。 SMILE-UP.は、被害を申告する人たちに専門家によるカウンセリングを提供し、その費用を負担している。 「それは無期限にやろうと思っています」と、東山氏は述べた。 東山社長はアザー記者の数々の質問に答えた 画像説明,アザー記者は東山社長にサバイバーへの補償やオンラインでの誹謗中傷など、多岐にわたる質問をした BBCの昨年の報道を受けて、日本の大衆文化における喜多川氏の評価は国民の意識の中で、大きく変わった。 岸田文雄首相に対しては、性的虐待にかかわる法制を改革するよう、圧力が高まっている。 日本では昨年6月、性交同意年齢を引き上げる刑法改正案が成立した。2019年に、性犯罪で起訴された被告人に対する裁判所の無罪判決が相次ぎ、世間で怒りの声が噴出したことが、その原動力となった。 さらに昨年、喜多川氏の行動についての報道があり、国民的な議論が続いた結果、自分が受けた被害について多くの男性が公に語るようになった。 それでも虐待サバイバーの中には、自分が体験を証言したにもかかわらず、正義は依然としてなかなか実現されないと考える人もいる。 二本樹氏は、虐待サバイバーが区切りを得るための支援が必要だと考えている。そして、ジャニーズ事務所の後継会社SMILE-Up.は、まだこれを実現できていないと。 「責任をとってもらいたい。日本の戦後で、最大の性��力事件だと思う。一時的な問題だったかのように、このまま薄れていくことなど、あってはならない。これは、日本の歴史の一部として刻み付けることが大事だ」 (英語記事 Two more abusers at J-pop predator's company)
ジャニーズ解体のその後……ほかにスタッフ2人がタレントに性的加害 - BBCニュース
4 notes · View notes
elle-p · 5 months
Text
Famitsu 1823 Persona 3 Reload part scan and transcription.
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
続報
謎だらけの迷宮タルタロスも新ギミックを追加してリニューアル!
真田明彦
声:緑川 光
さあ挑め、奈落の果てに
当時開発に携わったP-STUDIOがみずから現行最新機種でフルリメイクしたJRPGの名作。1日と1日の狭間に存在する“影時間”に潜む謎の存在“シャドウ”と戦う若者たちの物語が、新たに描き起こされたグラフィックで色鮮やかに蘇る。今回は、登場人物たちの情報や迷宮タルタロスの新要素を紹介する。
3年生でボクシング部の主将。専用ペルソナ“ポリデュークス”は、不死身の肉体を持ち、剣術と拳闘の名手として名をはせた、ギリシャ神話の英雄だ。
専用ペルソナ
ポリデュークス
己の拳を武器にシャドウを叩きのめす
電撃と打撃のハイブリッドでシャドウたちを蹂躙する
←↑もちろん真田も、本作からの新要素である超強力なスキル“テウルギア”を使用できる。彼のテウルギア“ライトニングスフィア”は、敵全体へ相性を無視した電撃属性の大ダメージを与える効果を持つ。
専用ペルソナ
ルキア
山岸風花
声:能登麻美子
主人公の同級生で、パーティーを後方から支援するナビ役を務める。専用ペルソナ“ルキア”は、古代ローマで信仰を貫いて殉教したシチリア島の聖女。
←↓支援スキルで主人公たちをサポートする風花。テウルギアの“オラクル”は、味方全体にランダムでいい効果が発生する。
↑→突剣を振るう美鶴。テウルギア“ブリザードエッジ”は、敵1体へ相性を無視した氷結属性の特大ダメージを与える効果を持つ。
桐条美鶴
声:田中理恵
専用ペルソナ
ペンテシレア
3年生。特別課外活動部部長にして生徒会長、フェンシング部にも所属する。専用ペルソナ“ペンテシレア��は、ギリシャ神話に登場する誇り高きアマゾネスの女王。
巨大な迷宮タルタロスに挑め!
1日と1日の狭間に存在する“影時間”にのみ姿を現す巨大な迷宮“タルタロス”。内部には無数のシャドウが徘徊し、主人公たちに襲い掛かる。本作ではグラフィックや一部ギミックが新しくなったほか、ダッシュ移動、ボタンひとつでパーティー全体のHPを回復させる“オートリカバー”などの機能も追加。
↑→本作では操作系が見直され、探索がやりやすくなった。また、戦闘後のシャッフルタイムも選択制になるなどより便利に。『ペルソナ3ポータブル』で追加された失踪者救出も実装。
破壊オブジェクトと施錠された宝箱
タルタロス内には破壊可能な物体や宝箱が点在しており、フィールドアクションで破壊した物体からは、回復アイテムなどが出現することがある。宝箱には施錠されたものもあり、“薄明の欠片”と呼ばれるアイテムで解錠が可能。手間は掛かるがそのぶんいいアイテムが入手できる。
オブジェクトを壊しアイテム収集に励もう
↑→破壊オブジェクトの中には、宝箱の解錠に使う薄明の欠片が入っていることも。発見したら積極的に破壊するといい。
エントランスの時計
タルタロスのエントランスに置かれている時計を起動すると、パーティーメンバー全員のHPとSPを全回復できる。ただし、起動には毎回薄明の欠片が7個必要となる。薄明の欠片は貴重なのでムダ遣いせず、探索期限間際で探索の継続が必要な場合など、いざというときに使おう。
SPを回復できるありがたい施設
←タルタロスではとくにSPの回復手段が乏しく、時計は貴重な存在。使いどころを見極めて薄明の欠片を投入するのだ。
モナドの扉とモナド通路
探索中、“モナドの扉”と呼ばれる巨大な扉が出現することがある。その先には貴重なアイテムが入った宝箱と、強力なシャドウが待つ。
←↑モナドの扉の奥では、貴重なアイテムが入手可能。ただし、強力なシャドウが待ち受けているので、腕前に自信があれば挑戦しよう。
風花だけが使える支援スキル
風花の支援スキルは、戦闘だけではなく探索時のサポートも行える。探索中に“ナビボタン”を押せば、支援スキルを選択して発動できる。
←↑フロア内の敵から感知されなくなる“ジャミング”を始め、スキルは多岐にわたる。発動にはほかの仲間と同様にSPが必要となる。
港区の街を巡って出会いを捜そう
街中で出会う“コミュ”のメンバー
→放課後や夜の時間には、ポロニアンモールや巌戸台駅など、学園外のさまざまな場所に移動できる。
主人公が、出会った人々と交流を重ねて絆を結び、その絆をさらに深めていくことで発生、成長する“コミユニティ”(通称“コミュ”)。コミュランクを上げると、そのキャラクターにまつわる特別なイベントを見られるほか、ペルソナ能力の強化にもつながる。今回は、コミュを築ける人物の中から、おもに学外で出会う人々を紹介しよう。彼ら彼女らとは、放課後や夜の時間などをメインに交流することができる。
飛躍的に顧客を増やすテレビ通販会社社長。お金にがめつく、独特の経営理念を持つ。主人公をタレントとして売り出そうと目論む。
たなか社長
テレビ通販社長
声:島田 敏
ややガラの悪い僧侶。煩悩だらけの様態を見せるが、檀家からの評判は上々。主人公に独自の価値観と言葉で説教をくり返す。
無達
型破りな僧侶
声:青森 伸
他校の陸上部のエースで、全国レベルで注目を浴びる実力者。主人公に才能を見出し、ともに競い合うライバルとして認める。
早瀬 護
他校のエース
声:梅原裕一郎
オンラインゲームで出会うプレイヤー。主人公の操るN島を相棒と呼ぶ。休日には必ずログインし、主人公が来るのを待っている。
Y子
インターネット
声:なし
長鳴神社脇の公園で出会う女の子。両親が離婚寸前で不安を感じ、あまり家に帰りたがらない。主人公をおにいちゃんと呼び慕う。
大橋舞子
神社の女の子
声:河野ひより
不治の難病を患っており、休日になると弱った体をおして神社へやってくる。自分の生きた証を童話という形で残そうとしている。
神木秋成
余命いくばくもない青年
声:野島裕史
古本屋“本の虫”の店主夫婦で仲はとても良好。数年前にひとり息子を亡くし、生前に彼が植えた柿の木を形見のように思っている。
北村文吉•
光子
古本屋の老夫
声:高木早苗
声:龍田直樹
休日にはメールでの誘いも
放課後や休日には親交を深めたキャラクターたちからメールで誘いを受けることがある。個性的なメールにニヤリとすることも⋯⋯?
8 notes · View notes
ari0921 · 2 months
Text
桜の季節を迎えました。
今週は、私がTBS系テレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の放映で注目された陸上自衛隊の秘密情報部隊「別班べっぱん」について、ダイレクト出版のビデオ講座で〝証言〟したものをご紹介します。
下記は、ダイレクト出版のPRですが、ご覧頂ければ幸甚です。
 連載中の「金王朝の歴史」は、「金正日による日本人拉致」のうち、「日朝首脳会談」について書きました。
 近日中に五島列島・宇久島をモデルに「故郷の防衛戦略」というビデオ講座を発売します。乞うご期待!!
//////編集部からのお知らせ//////
「皆さん、私が嘘を言っていると思いますか?
“コレ“が嘘であればいいですね。」
自衛隊元陸将・福山隆先生が
不敵な笑みを浮かべながらそう話した時、
スタジオは静まり返っていました…。
というより、“先生の話す
「あまりに現実離れしたストーリー」に、
その場の全員が飲まれていた“と
言った方が正しいかも知れません…
先生の口から語られたのは…
誰も知らなかった日本人スパイの裏面史…
私たち日本人が知らなければならない…
自衛隊のもう一つの姿でした…
=====
From 福山隆
「ミサイル発射や
核開発を進める北朝鮮。
日朝関係は、常に緊迫した状態だ。
正しい状況判断をするための手立ては
『金王朝の歴史』を熟読することである」
金王朝の歴史(50)
金正日による日本人拉致(4)日朝首脳会談
今から20年以上も前、
時の総理の小泉純一郎と
北朝鮮の金正日が
初めて対面する
「日朝首脳会談」が行われ、
拉致被害者5人の帰国が実現した。
北朝鮮はその後、
金正日に引き続き
後継者の正恩も
核ミサイル開発に狂奔し、
世界の中では孤立化の道を
突き進んでおり、
日朝の対話も進展が見られない。
残念なことに、
今も12人の拉致被害者は
帰国できないままである。
〇 第一回日朝首脳会談
2002年9月17日、
小泉純一郎首相(当時)が
北朝鮮の平壌を訪問し、
金正日と会談した(日朝首脳会談)。
金正日は、その席で、
日本人13人を拉致したことを認め、
「遺憾なことであり
率直におわびしたい。
私が承知してからは、
関係者は処分された」と
口頭で謝罪した。
また、犯人については、
「特殊機関の一部の盲動主義者らが、
英雄主義に走って
このような行為を
行ってきたと考えている」とし、
関係者はすべて
処罰したと述べた。
金正日の
「特殊機関の一部の盲動主義者らが、
英雄主義に走って
このような行為を行ってきた」
という言い訳は、
明らかに嘘である。
金正日自らが首謀し、
指揮を執ったのである。
「嘘と誤魔化し」は、
彼らの本性とさえ言える。
この際、日本側が
安否確認をしたことに対して、
北朝鮮側は地村保志さん、
浜本富貴恵さん、蓮池薫さん、
奥土祐木子さんの4人の
「生存」を明らかにし、
横田めぐみさん、田口八重子さん、
市川修一さん、増元るみ子さん、原敕晁さん、
松木薫さん、石岡亨さん、有本恵子さんの
8人を「死亡」と発表した。
更に、日本側も
把握していなかった
曽我ひとみさんの拉致・生存と、
横田めぐみさんの娘の生存も
明らかにした。
久米裕さん、曽我ミヨシさんについては
入国自体を確認できないとした。
北朝鮮側は「死亡」したとされる
8人に関する「死亡診断書」などの
情報を提出したが、
これらはすべて
捏造であったことを
日朝実務者協議
(2004年11月)で認めた。
この首脳会談で、
「2国間の懸案を解決し、
国交正常化へ努力する」ことを記した
「日朝平壌宣言」を
発表した。
同宣言には
書かれていないが、
小泉首相は「拉致を認め
被害者を帰国させれば
100億ドルを払う」と
約束していたという
(元北朝鮮外交官・太永浩)。
日朝平壌宣言では
「国交正常化の後」、
「経済協力を実施」することと
なっているが、
日本政府は
「拉致問題の解決なくして
国交正常化はありえない」と
当然のスタンスを
維持している。
その後の交渉で、
北朝鮮が生存していると証言した
5人の拉致被害者については、
一時帰国を条件に
2002年10月15日に
帰国が実現した。
交渉は外務省アジア大洋州の
田中均局長(当時)と
“ミスターX"の間で行われた。
田中局長は
「生きている拉致被害者を
4人から5人程度出せばいい」と提案、
北朝鮮側が了承し、
5人の一時帰国が実現した。
こんな提案を行った
外務省の田中局長は、
実に薄っぺらで、いい加減で、
無責任極まりない人物と
言わざるを得ない。
こんな外交官が日本の外務省の
局長になるのであれば、
我が国の外交は寒心に耐えない。
日本政府は
世論や拉致被害者家族会の
要望などにより、
一時帰国した5人の被害者を
「北朝鮮へ帰す」ことを拒否し、
5人の家族の帰国も
要求する方針をとった。
このため、北朝鮮側は
「日本政府に対し約束違反だ」と
主張した。
このような北朝鮮政府の抗議により、
その後の交渉は、
北朝鮮政府が
「日程を決めない」
などした為に中断した。
第一回日朝首脳会談で、
金正日が、
一連の拉致事案や工作船事案を
認めて謝罪した事で、
拉致を巡る世論は一変した。
マスメディアは連日、
日本人拉致問題を報道して
北朝鮮を激しく糾弾し、
国民の多くは
北朝鮮に対する制裁を
強く訴えるようになった。
韓国の東亜日報は、
当時の日本国民の激怒の有様を
「憤怒」と報じた。
報道の世界における
「タブー」として有名であった
北朝鮮の呼称方法
――「朝鮮民主主義人民共和国」――が
一斉にマスメディアから姿を消し、
単純に「北朝鮮」と
呼ぶ様になった。
日本人拉致問題を
「でっちあげ」と言い続けてきた
朝鮮総聯は、
本国から梯子を
外された格好となった。
朝鮮総聯は、
「拉致事件に怒りを覚えた
一部の日本人によって
チマチョゴリを着用した
女子生徒への嫌がらせ事件
(チマチョゴリ切り裂き事件)や
朝鮮学校生徒への暴言・
暴行がある」と主張したが、
日本の警察は、
それらの事件について、
「政治的背景はない」と
クールな判断を示した。
在日朝鮮人社会のショックは、
相当なものであった。
在日朝鮮人で
詩人の金時鐘は
「植民地統治を強いられた
被虐の正当性も、
これで吹っ飛んだ
気にすらなった」と嘆いた。
北朝鮮に対して、
比較的友好的な立場を採っていた
日本人の一部(左翼)は、
日本の世論の大転換を
目の当たりにして、
日本人拉致事件について
言及せざるを得ない状況に
追い込まれた。
日本人拉致事件を
「捏造・デッチ上げ」と
主張していた人々は、
事実認識の誤りを撤回して、
謝罪を迫られる状況に
追い込まれた。
〇 第二回日朝首脳会談
2004年5月22日、
小泉首相は2度目の
平壌訪問を果たし、
日朝首脳会談を行い、その帰途に、
蓮池・地村夫妻の子供たちを伴って、
祖国日本への帰還を叶えた。
また、曽我ひとみさんの場合は、
夫が脱走・亡命した
元アメリカ兵であるゆえ、
アメリカ軍による
軍法会議訴追の問題があるため、
北朝鮮政府側に執拗に
北京での面会を求めたが拒否され、
同年7月に
インドネシアのジャカルタで
家族と再会し、
その後、
日本に帰国を果たした。
〇 拉致被害者問題は解決が困難な重い課題――
一段と進む被害者家族の高齢化
北朝鮮が核ミサイル開発する中、
我が国は米国などと
制裁を課しているが、
これを解決する
決め手はない。
拉致被害者等は
令和の時代に至るも
全く進展していない。
拉致被害者等は、
事実上の「人質」であり、
日本国民・政府にとって
極めて重い課題として
今後も���移することだろう。
この20年余で、
政府が認定している
拉致被害者のうち、
安否が分かっていない
12人の親で、
子どもとの再会を果たせずに
亡くなった人は、
8人に上る。
このうち、市川修一さんの
父親の平さんは
2014年に99歳で亡くなった。
2020年には、有本恵子さんの
母親の嘉代子さんが94歳で、
横田めぐみさんの父親の
滋さんが87歳で死去するなど、
高齢化が進む中、
肉親との再会を果たせないまま
他界する親が相次いでいる。
健在な親は、
横田めぐみさんの母親の
早紀江さん(88)と
有本恵子さんの父親の
明弘さん(96)の
2人だけとなっている。
被害者のきょうだい世代も
高齢となり、
体の不調を訴える人が
多くなっていて、
2021年12月には、
被害者の家族会代表を
14年にわたって務めた
田口八重子さんの兄の
飯塚繁雄さんが83歳で死去した。
拉致問題は、今年、
最初の事件発生から47年、
北朝鮮による
拉致被害者家族連絡会が結成されて
27年が経過した。
家族は「親の世代が
被害者と抱き合うことなしに
拉致問題の解決はない」として、
政府に全力の
取り組みを求めている。
戦後の平和憲法・
憲法9条下の日本は、
外敵から国民の生命財産を
守れない体制にある。
一刻も早く、この
〝ハンディキャップ状況〟から
脱しなければならない。
2 notes · View notes
tutai-k · 5 months
Text
2023年が終わるらしい
2023年のはじまりは、3月から転職も決まっていたし、持病の悪化による日常生活への不安もあったので、2月いっぱいまで休職した。 療養もかねて尾道に一週間滞在したが、出発の日に地元が大雪ですっころび、カメラのレンズを破壊するという暗黒の始まりを告げるなど、つらいことがたくさんあった。 2月も、結局、休養することがないまま、次の職の仕事をずっとしていた。どこかで休みたいと思いながら、全く休めないまま、2023年が終わりそうだ。 意外だったのは、誰の力も金銭的援助も借りずに十年近くひとりでやってきたこと、というのは、なんだかんだ「使える」ということだった。通用するんだ、これが。というおどろきは大きかった。手応えがあったとか、結果が出たとか、そういう意味ではなく、するっと不安なくやっていける。いままでやってきた、他人の顔色をうかがい、他人の動作に合わせて平均的に働くというのとは違った。積んできたものが、無駄にならない機会に巡り会えてよかったと思う。 休みたいと思いながら、休めないでここまで来たし、年始の休みも8日まであるけど、いろいろと休めないことが多い。雇用契約のある労働は休みだが、個人的な仕事はいくらでもあるし、なんなら山積みになっている。九日間で終わるのだろうか…と思いながら一日目をもう半日終えてしまった。(2024年のしいたけ占いには、おまえはだいたい気づいたら働きまくっていて休んでない、みたいなことが書かれていてちょっと悲しかった)
毎年毎年、何を年間のまとめに書いていただろうかと思うわけで、今年も悩んでいるわけだが、全然答えが出ない。とりあえず、読んだ本とか作った本をまとめていたような気がするから、それをやる。
Tumblr media
★作った本★ 1月 『山梔の處女たち』 pixivのいつだったかの百合文芸で佳作をもらったオメガバース百合「首輪とロマンス」、恋愛/性愛から離れたところで手を取り合う少女たちの魔法学園小説「魔女の選択」収録の短編集。Kindle版は、いつだったかのKino-Kuni文学賞で大賞をもらった滅び行く漁村の女二人の物語「迎え火」も収録している。
5月 『けものと船乗り』 現代物、というか、現実世界の不均衡や理不尽に焦点を当てたものがたりを多く書いてきたな、という自覚もあり、あと「幻想文学はもう書かないんですか」とたくさん声をかけてもらったりもしたので、ひさしぶりに幻想文学らしい幻想文学を。 全ての船を沈めてしまうけものが棲むという「島」を望む岬でまちのひとたちにこれまた「けもの」と呼ばれている存在が、船乗りを拾って海へこぎ出そうとするお話。 『ヤールルカ』 写真家の女の短い物語。撮ること/撮られることの暴力を考えているので、そのこととかを中心に、これは短い物語だったが、もう少し長く書けたらいいなと思ってちょっとずつ書いてる。ひとつ、暴力的な経験を「してしまった」ので、それも書けるか…とすごくいやな気持ちになりながら思っており、だが、これは書くことでしか報復も抗議もできないという思いがあるので、この物語とは2024年以降きちんと向き合いたいと思う。
9月 『ゆけ、この広い広い大通りを』 日々詩編集室から出た本。二児の子持ちの専業主婦・バイクと音楽がすきなトランスの女性・都会で働けなくなったフェミニスト、三人の同級生が「地元」でささやかな試みをするお話。 「ちがいのある人がともに過ごせる共有地をつくる」をコンセプトにしている団体を母体にもつ出版社から出る本だったので、いろいろ考えたし、思っていた以上にいままで読んでくれていたひと以外のひとに受け取ってもらえてよかった。自分が持つ切実な課題とかもたくさん載せた物語だったので、ベストをつくしたし、2023年のベストだと思う。この物語に全力をつくしていたので、2023年は、ヨモツヘグイニナでは大きめの物語は作らなかった。 この本は、ヨモツヘグイニナの通販の他に、本屋lighthouseさんとか、シカクさんとか、mychairbooksさんとか、日々詩編集室とかでも買えるので、お気に入りの書店さんで買ってもらえるとうれしい。 『いづくにか、遠き道より』 再録短編集。たくさんたまっていたのでつくった。2014年に書いた小説とかをおそるおそる読み返したら、思っていた以上に「小説」だったのでほっとした。
11月 『アルバトロスの語りの果てへ』 売れない作家のノイと、そのパートナーで人気役者のターが、アルバトロスの繁殖ボランティアに参加するお話。 物語を自分自身が語るとき、そこには当然自分も含まれている物語のこともあるし、そうでないこともある。だけど、埒外にあっても内にあっても、ひとは、語ったり語られたりせずとも、勝手に他者に物語を見いだし、それを消費してゆく構造がある。『山梔の處女』収録の「魔女の選択」によく似た内面を持つ物語だと思うが、他者のふるまいや言動に「物語」を見いだすとき、「なにを見ているか」に自覚的になりたいよね…というようなことを考えながら書いていた。
12月 『浜辺の村の大みそか』 日々詩編集室で出た小さい本。『浜辺の村でだれかと暮らせば』の番外編みたいなやつ。いまから日和と八尋がやったような大晦日をわたしも過ごします。
★読んだ本とか観た映画そのほか★ 色々読んだけど、印象深かったものについて。 『銀河英雄伝説』全巻 銀英伝のコンセプトバーやカフェにいくので読んだ。相変わらずめちゃくちゃおもしろい。 『豊穣の海』全4巻 来年参加する八束さんのアンソロジー父親の死体を棄てに行くやつの資料(?)イメージをつかむのに読んだ。今西が金閣寺のように燃えて、それを本多が眺めている(『暁の寺』)がよかった。あと、大人になって読み返してみると松枝清顕……「全部おまえが悪いじゃん!」ってなるのがおもしろかった。勲に対しては共感するところも多かったし、あいかわらず『天人五衰』が一番好き。 『雨の島』 今年の1月1日に読み終えてた。呉明益の本、『歩道橋の魔術師』も読みたいんだけど、未訳のチョウチョのなんとか…?が読みたい。 『苦海浄土』 ネイチャーライティングをやろうとすると必ず出てくる石牟礼道子、の代表作。水俣へ3月と10月といくことになったし、石牟礼道子を筆頭に水俣関係の本をとてもたくさん読めた一年だった。とてもよかった。来年は『水俣病を旅する』『苦海浄土』(全3巻)を読みたい。 『アフターヘブン』 八束さんの本。めちゃくちゃよかった。 『フィリックス・エヴァー・アフター』 すっごくおもしろくて、何度でも読み返したい! 『鋼鉄紅女』 最高だった……「地獄へようこそ……」って武則天が宣言したところから、もう一気に読んだ。家父長制と、男女の二人の「ペア」というかたちに反旗を翻す最高のSF小説。 『私と夫と夫の彼氏』 2023年で読んだ中で、一番一番おもしろかった漫画!11巻が待ち遠しい! 『琥珀の夢で酔いましょう』 この漫画もめっちゃおもしろかった~! 『父の時代、私の時代』 堀内誠一の自伝的エッセイ。「ウッチェロ!!!!!!!」澁澤龍彦・瀬田貞二との思い出を添えて。めちゃくちゃ古本価格高騰していたので文庫で出してくれてありがとう! 『ガザに地下鉄が走る日』 ずっと読みたかったけど、なかなか読めずにいて(岡真理さんの本は『記憶/物語』を2020年に読み、もう一度これも今年再読した)やっと読む。見過ごしてしまわないように、何が出来るかを考え続け、アクションを取る、できることをやるしかないんだけど、「人間が人間として生活するということ」が、誰にでもある世界にたどり着きたい。 本だと、吉田育未さんの翻訳作品を井上彼方さん/紅坂紫さん編集の『結晶するプリズム』で知り、『聖なる証』『星のせいにして』を読む。めちゃくちゃおもしろかった!年越し読書本は『イエルバブエナ』。「このひとが翻訳している本ならぜったいおもしろい!」という翻訳者さんに出会えたのがうれしかった。 映画もいろいろみたけどとくに『バービー』『his』『ゲゲゲの謎 鬼太郎誕生』がよかったな~。結局体力がなくて窓際のトットちゃんを見に行けなかったのがちょっとさみしい。 さいたま文学館で開催されていた澁澤龍彦の展示にはいけた。パンケーキも食べた。 12/24にITOプロジェクトの『高丘親王航海記』を見に行く。それについてのくわしいことは静かなインターネットに書いた。
★旅行★ 「今年はいろんなところへ行ったんじゃないですか?」と言われたけど実はあんまり行ってなかったりする(さみしい) 1月 尾道 ライターズインレジデンス尾道でまたみはらし亭に滞在する。だいたい伊勢うどん食べてた。 3月 水俣 はじめて水俣へ。というか九州自体がはじめて。いろんなひとに出会い、いろんなことを学び、いろんなおいしいものを食べた。『常世の船を漕ぎて』を水俣病歴史考証館で買った。 5月 東京 行ったという記憶しかない。なにしたっけ…?なにもしてないのか…もしかして…。 9月 大阪 銀英伝のバー「海鷲」へ行く。ロイエンタールの透けてる板を買った。文フリ大阪も行った。 10月 東京 銀英伝のカフェ「イゼルローンフォートレス」へ行く。かおりさんと会う。ながいことSNS上ではお付き合いがあるのに生身で会うのは初めてで、だけど「すっぱいものきらいだもんね」とか長年付き合ってきた人間同士の会話ができてとてもおもしろかった。次の日は吉祥寺や多磨へいき、緑色のインコとオナガを見る。 水俣 ふたたび水俣へ。熊本市内も立ち寄ったが、土砂降りだったので熊本大学と、橙書店へ行く。島尾ミホと石牟礼道子の対談集というめちゃつよBOOKを買った!めちゃくちゃ楽しかった。 11月 文フリ東京。ヒマラヤ鍋を食べる。次の日は埼玉文学館へ。武蔵野うどんに衝撃を受ける。
★来年の予定とか★ 1月14日に文フリ京都。辰年なので澁澤龍彦のコラージュみたいな『兎島にて』という本をだします。こういう物語で「兎」って単語がでると、誰か特定の人をみんな思い浮かべると思うんですけど、その特定の人は卯年のわたしです。他の誰でもありません。 3月までに出さないといけない原稿がめっちゃいっぱいあるので頑張ってます。 オープンにしてるのは八束さんの家父長制アンソロだけだけど、そのほかもまた媒体に載るなどしたらお知らせします。 やりたいことは、三宅島・舳倉島・天売島、この三つのどれかの島にいきたい!2023年は労働が忙しすぎてぜんぜん鳥写に行くことがなかった(かなしい)一年になっちゃったから、2024年はちゃんと鳥写したいです。 あと、日々詩編集室から『ゆけ、この広い広い大通りを』もでたことだし、もうちょっと小説を書いて発表する幅みたいなものをひろげたいかなと思っている。つらいことがたくさんありすぎたから、アンソロは主催も参加もいやだったけど、そういうのとか……あと、書いたらお金がもらえるタイプの原稿とかも、書ける媒体があるのなら書いていこうかと思っている。 これはずっとそうなんだけど、賃労働をしながらほかにわたしの体力で「できる」ことが「小説を書く」ことしかなかったので……。タイミングや機会があれば、頑張ってみようと思っている。
6 notes · View notes
reportsofawartime · 5 months
Text
Tumblr media
改憲を許してはなりません。西側が戦争を仕掛けるところには必ず臓器ビジネスがあります。パレスチナ・イスラエル紛争でもこの話がちらほら出てきました。 臓器の値段は民族によって値段が変わり、ウクライナ人のものは安���で入手することができるので需要が高いそうです。ウクライナ現政権は、2021年12月、本人が生前に意思表示していなくても臓器を摘出できるように臓器移植法を改正しましたが、これは特別軍事作戦直前のことです。タイミングがいいですね。ロシア・クズネツォワ下院副議長によると、ウクライナの国家歳入の7%、20億ドルが違法な臓器ビジネスによるものだそうです。 臓器を収奪されるのは瀕死の兵士だけではありません。臓器売買と子どもの人身売買はセットです。子どもは性的搾取の対象になるだけではなく、臓器を提供するために売られます。ウクライナの子どもがダークネットでオファーされる際、臓器の状態についての記述が散見されます。主にロシア系住民と呼ばれるウクライナ東部の子どもがターゲットになっています。 日本で英雄視されたアゾフ大隊(残虐なネオナチ犯罪集団)が立て籠もったことで有名なマリウポリでは、以前から図書館で人が行方不明になると言われていました。コカ・コーラ社が出資するイギリスの民間軍事会社がウクライナ東部の孤児院で人身売買に関与していたとの情報もあります(同下院副議長)。ホワイトエンジェルと呼ばれるウクライナの半民間組織は、避難という名目で子どもを家族から隔離していますが、彼らはその後スペインなど欧州で行方が分からなくなっています。先月、ロシアのザハロワ報道官は、ゼレンスキーの配偶者が設立した慈善団体が子どもの人身取引に関与している可能性があるとして、国際機関に調査を呼び掛けました。https://tass.ru/politika/19244367…… 日本も他人事ではないのです。米国の左派州(民主党現政権を支持する州)では自分の子どもの性自認に反対した場合、親権を剥奪され、子どもは行政に引き取られます。カリフォルニア州のように、今後、日本でも「こども家庭庁��や児童相談所などの行政機関が子どものLGBT人権を盾に介入してくる可能性があります。 先日、日本のNPOが乳児300人をわざわざ外国人の養家と縁組し金銭を授与していたと報道されました。養子縁組というと何やら人道的なイメージがありますが、昨今は体の良い人身売買となっているようです。2017年、プーチン大統領はロシアの子どもを米国の家庭と縁組することを禁止しました。西側メディアは「子どもたちが切望している愛情あふれる家庭とめぐり会える機会を奪う(CNN)」と一斉に批判しましたが、真の理由は上記の通りです。 これをロシアのプロパガンダと捉えるかどうかは皆さんのご判断にお任せします。プーチン大統領はじめロシアの政府高官は自身の発言に気を使っており、非常に慎重です。言質を取られるようないい加減なことは言わない印象です。 BBCやニューズウィークといった御用機関、そして彼らの記事をそのまま転載している日本のマスコミはこうした不都合を伝えません(と思いきや、ニューズウィークは1996年にウクライナの人身売買について記事にしていたようなので下に貼っておきます)。Xのアルゴリズムか、ここでは同じ界隈で情報の自給自足をしているだけのようなので、口伝でも構いませんから、この懸念をなるべく多くの日本人にお伝えしていただければ幸いです。最後の砦である憲法を改正してはいけません。 最後に。日本では2010年7月から改正臓器移植法が全面施行され、保険証や運転免許証に臓器提供意思表示欄が設置されることになりました。日本人の臓器はわりと高額だそうです。 【ご参考迄】 コカ・コーラ社出資の英民間軍事会社がウクライナ東部の孤児院で人身売買に関与 https://x.com/jupiter_russia/status/1710667906600608241?s=20… ダークネットで子どもが売られている https://x.com/jupiter_russia/status/1698693209935794227?s=20… ホワイトエンジェル 現地住民の証言 https://x.com/jupiter_russia/status/1700268693077246012?s=20… ホワイトエンジェル 女の子の証言 https://x.com/jupiter_russia/status/1699449487842779581?s=20… ウクライナの人身売買についてのニューズウィーク記事(原文) https://newsweek.com/ukraine-human-traffciking-416319… ウクライナの人身売買についてのニューズウィーク記事(訳) https://x.com/hiroki_miyano27/status/1733350466376106232?s=20… スペインに売られたウクライナの子どもたち https://x.com/tobimono2/status/1666100448317820928?s=20
3 notes · View notes
alaephoenicis · 2 years
Text
コロナ委員会分裂?
コロナ委員会の活動に希望を繋いできたため、「噂」を聞いて不安になった方も少なくないと思います。
今現在は、両側の言い分が一応公開され、提示されていた事実上の金銭関係の問題はまだクリアにはなっていないようですが、コロナ委員会はヴィヴィアーネ・フィッシャー弁護士の意向で継続され、ライナー・フュルミヒ弁護士は独自のプロジェクトに既に邁進しています。
私としては、あまり心配しなくても、真実は自ずとあきらかになっていく感触がしていますが、それは私がナマのドイツ語で二人の言い分を聞けているからかもです。
ここでは、どちらにつくこともなく、それぞれの言い分を和訳しますので、その後の判断は皆さん各々におまかせします。
動画に字幕を付けると作業に時間がかかるため、とりあえずこのまま投稿しますが、本人たちの表情も見たほうがいいかも知れませんので動画も添えました。
翻訳:ALAE PHOENICIS
テレグラムチャンネル:https://t.me/alaephoenicis
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まず、ヴィヴィアーネ・フィッシャー弁護士が、最初に突然公開した動画。
和訳:
ライナー(以下R)とは上手くやってきたし、多くのことを暴いて、戦略的にも正しい決断をしながら、成果を出してきました。
Rはカリスマ性、機敏さ、雄弁さ、それに加えて英語に長けているので、素早く要点を抑えてくれて、たいへん役に立ってくれました。
ここまで一緒に達成出来て、嬉しく思っている。
しかし、残念ながら、私がこれまで、法と正義の為に共に闘ってきたRから得ていた印象と一致しない残念な事態が発覚しました。
コロナ委員会での、当初四人の弁護士で取り決めた規定に言及しますと、これは私が書いたものですが、条件として、「私たちの誰もが謝礼を受け取ってはいけないし、サービスに対して過大な報酬を受け取ってはいけない」ということを決めました。また、「財産拘束」というものもあり、つまりもしコロナ委員会が解散するようなことになった時、個人に配分される財産は生じない、というものでした。
ここで、発覚したのはRが毎月、自分の法律事務所からコロナ委員会に請求書を提出していたことです。金額は額面(つまり税込みで)2万9,750€で、これは支払われていました。
彼と、元々彼の友人で、コロナ委員会の会計を頼んでいた会計士が共に、この請求を承諾していましたが、この請求内容は「メールの処理業務」となっていることが発覚しました。
しかし、Rはコロナ委員会の公のメルアドにアクセス権はないし、メールの処理をしていませんでした。
そうではなく、請求内容は彼の弁護士事務所に来ていたメール処理の費用でした。
私には、その様な規模で業務が実際になされていたという想像が出来ないので、そのお金は彼個人に入っていたという疑いがあります。もしくは、関係者たちに過大な報酬が渡されていたこともありえます。
コロナ委員会のメールアドレスに来たメールは、2年間私の友人が月々800��ーロの謝礼で対応していましたが、私自身、ヴォーダルグ医師、ウルリケ・ケマラー教授、マーティン・シュワブ教授等等にも、受信メールを配分して処理してもらっていました。
つまり、この機関にRの事務所に支払われた積み重なった多量の金額は、65万ユーロに上っています。このお金は、メール処理業務のためではなく、人々の啓蒙のために使われるべきものでした。
その他の問題点は、我々が流動性準備金を設置したことです。
70万ユーロがRの名義で保管されましたが、これは要求が生じた場合に応じて、常時返金されることになっています。
委員会は、アルネ・ブルグハルト教授の「病理学会議」他、プロジェクトに資金を必要として、Rに返金を要請したところ、彼は支払えませんでした。
そのお金は彼の不動産につぎ込まれ、返済ローンが残っているとかで出せないというのです。
私は仰天して、取締役として安全を図るため、すぐにでも土地代金の取得とか、公証人による認証の実施を行うよう要請しました。Rは丁度、この家を売却するところで、米国に移住する予定でしたので。
そこでRは急に防衛的になり、8月に売却されると言っていたのに、いまでは10月だと言っています。
しかし、この家は土地代金の借金があったりで、委員会に返すお金が出てくるのかどうか…
もしかすると、彼は他のソースからこのお金を返せるのかも知れませんが、どちらにせよ、何度も問い合わせましたが、いまの時点ではなんの進展もなく、彼は自己防衛的で、信頼関係の回復に向けようという姿勢がないので、現在の状況には非常に負担がかかっています。
と云う具合に、「返すべき金額を変換し、委員会が予定しているプロジェクトを実行出来るようにして下さい。お金を触れない所に置かないで下さい。」と語っています。
「数週間、ゲストを呼んで、Rなしでも上手く続けています。そうやって真実の調査のために努めるのがコロナ委員会の本来の機能で、今後もそうあり続けます…。恐らく、次の数週間は非常に重要な時期となりますので、今後もこれ迄と同様の強度をもって取り組んでいかないと。その他の重要な方々も協力してくれています」
「私自身は決意を固めた戦友と共に頑張っていると思っていたので、このようなことが発覚すると露ほどにも思っていませんでした。ここでエラー修正を展開することになります。ライナー、委員会が前進できるよう、返すものを返して下さい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次に、ライナー・フュルミヒ弁護士の説明。Bittel TVのロジェさんがインタビューにあたりました。非常に長いです。
まず先に現状描写:現在、コロナ委員会側からはフュルミヒ弁護士は四面楚歌の状態。ヴィヴィアーネの他、コロナ委員会に従事していたその他の弁護士たちも「フュルミヒ氏から距離を置く」と声明を出��ており、ライナーとヴィヴィアーネをつなげたヴォーダルグ医師も「金のことをはっきりさせるべき」としか言っていません。コロナ委員会に協力していたビーレフェルド大学のマーティン・シュワブ教授は(多分ライナーのコネだったのではないかと思いますが、)「委員会内の対立には言及しない」と第三者の立場を守っている。
ライナーの主張では、集団訴訟の件とコロナ委員会の件は「別々」。
これを混同させて、委員会の内部分裂と関連付けるような公式メディアでの情報拡散があり、これは意図的にライナーを攻撃する「悪意」だとのこと。
Bittel TVでのライナーの説明の前日にはライナーとヴィヴィアーネがダブルで代表者になっていた政党Die Basisの上層部会議があったとのこと。この会議はヴィヴィアーネがビデオ声明でライナーを晒者にした後にあった様子。
ライナー(以下R)
ヴィヴィアーネ(以下V)
ヴォーダルグ医師(以下W)
和訳(一部解説を追加):
ライナー(以下R)の説明:
誹謗対象にされた3つのテーマ
法律事務所での業務
委員会の資金から70万ユーロがRに預けられたこと(しかしVにも10万ユーロが預けられたが、そのことを彼女は公開動画では話さなかった)
金塊
法律事務所での業務
彼女の説明ではまるで自分(R)に何らかの捜査が行われているかのように印象づけられた。
RはVとはそもそも最初からVとはやりにくさを感じていた。Vの仕事の仕方は混沌としていて、系統だった話し方、行動が出来ない。また、いまの立ち位置から目の前の壁までしか考えない。
コロナ委員会では毎週金曜日に撮影に招待された専門家たちとのミーティング。
常に、R、V、会計士「コーヴィン氏?」とで毎週月曜に「戦略」をねって、準備。
しかし、Vはそれには2〜3回参加したぐらいで、大抵「風船を飛ばすイベント(民衆啓蒙のため?)」だとか、「病院を設立したい」、「放送局を作りたい」とか…自分の創造力を狭い視点の人たちに見せて希望を持たせるような、何か別の用事があると言って欠席。
C委員会は、当初4人の弁護士
ライナー・フュルミヒ
ヴィヴィアーネ・フィッシャー
ユストゥス・ホフマン
アントニア・フィッシャー
が公式に記者会見をした。Rはゲッティンゲン(西ドイツ)がドイツの拠点で、他はベルリンに居た。
R曰く、事実上ベルリンには誰一人としてコロナ委員会に従事している人は居なかった。
委員会が開設した直後、2−3週間でメール&電話の問い合わせが殺到、それに十分対応出来る人員が足りない。たまに返答できるか、もしくは返答が遅れた。
当初、全ての電話がVの携帯に転送されたが、Vは四苦八苦。
「どうせ出られないのだから、留守電にして割り切らないといけない」とR。
次にメールボックス。V彼女はそれも「たまに」しかチェックしないので、そのせい彼女自身のプライベートの支払いが遅れて口座が一時差し押さえになりかけた。
こうした状況下において、C委員会と連絡を取ろうとした人たち − 寄付したい人、情報提供者、支持者たち… − は、ベルリンでは行き詰まった。
Vの法律事務所とされているアドレスはあったが、それは弁護士用のサービスに委託式の実態のない住所で、秘書も居ないため、セキュリティがしっかりしている電子ポストが設けられているだけで、押しかけても誰とも会えない。
それで、人々は「おや、もう一人フュルミヒとかいう弁護士がいるじゃないか」となった。しかも、彼女はコロナ前は無名だったが、僕は知る人ぞ知る弁護士でIT設備を整え、会計士もいるきちんと組織化した法律事務所で、雇用弁護士たちも居た。ここに押し寄せる人たちが居たので、僕の事務所の人に「R、なんとか誰かを雇ってこれに対応して欲しい」と言われた。それをVに訴えたが、彼女は「実務」に関心を示さず、何も起こらなかった。それはコロナ委員会のミーティング動画でも伺えるはず。スマホを見て上の空だったり、途中で部屋を出て誰かと電話したり。僕が内心怒り心頭だったのは、時にバレていたと思う。
時間と共になんとかなるどころか、悪化するばかりだった。この2年間処理したメールの数は34万。
Vが言うように彼女の学友が多少のメール処理をしてくれたかもだが、ベルリンで誰かがプロフェッショナルに処理していたなら、34万件もうちには来ないはず。
勿論Wもメール処理はしてくれたが、3千件も来ているので扱いきれないと言っていた。
マーティン・シュワブ教授も処理してくれたが、彼は賢いのでプロのヘルプを雇って仕事として支払いがなされた。
朝の4時半からキッチンに座って、誰にどのメールを処理してもらうか仕分けしてくれた人も居る。
僕自身も毎日100件ぐらいのメールに応答。
電話を掛けてくる人は恐ろしくストレスが溜まっていて、心理カウンセラー並みに対応せねばならないので、5分では済ませない。
Vのバーチャル事務所に来る郵便は差出人に送り返され…とにかく全くのカオス状態だった。
その間、僕自身が出来なくなった別件の仕事を、別の弁護士を雇って裁判所へ代行してもらったりした。
Vには状況を幾度も伝えたが、彼女は自分のアイデアを実行してもらうことにしか興味がなかった。
彼女の提示したRの法律事務所への支払い額も間違っており、あれは3万2500ユーロ、それに「旅費」も加わった金額。最初のロケーションから別の場所に移転し、そこへ行くのに僕には旅費が余計にかかった。週一で時に宿泊も必要。
次の疑問は「Vはこれらの支出について知っていたのか」で、当然彼女は知っていた。
何度も、このことについては文句たらしくではなく、落ち着いて「いい加減にプロとして処理する人を雇わないと」と彼女と話をした。
それでも既に従事している者たちには報酬を支払っていたので、持ち堪えていた。それをVはずっと知っていた。
まるで、無邪気な子供のように「今迄気づかなかった」ふうに話しているが、そうではない。
相応の法律事務所は無くても確かに彼女は弁護士ではある。他、国民経済学士の称号もあるし、帽子デザイナーでもあり、そういう自分への承認欲求もある。
会計士は全ての数字が記載された2021年の年度決算を、僕と彼女に見せて説明し、国民経済学士としてそれにサインをした。後になって無邪気に「知らなかった」と子供に戻ることは通用しない。今はまるで、思い通りにならないのなら全部壊してやる、といった子供じみた癇癪を起こしているかのようだ。
会計士が「弁護士費用」としたものには、実際にはコミュニケーション費用で、これは「顧客リレーション費用」ともいう。我々は企業ではないが寄付者を顧客とすればそうなる。顧客、つまり寄付してくれる人がどうでもいいなら、寄付窓口を設ける意味がない。
僕らはそれを真剣に受け取めてきた…未だに真剣に受け取めていて皆変わらず問い合わせに対応して働いているのに、Vが今すべての資金繰りを停止させている。一体「金のめぐり」を妨げているのは誰なのか。
70万ユーロの件
委員会の口座は幾度も差し止めにあった。まずRの同僚の名義で作った口座が差し止めに。その他の予備口座も全て解約されてしまった。次に(Rには不本意だったが)Rの名義でも口座を開いた。Vには何度も「コロナ委員会をちゃんと登記して、独自の口座を設けるように」と言ったが…メールボックスも空に出来ない、電話にも出れない、メール返信もしないVなので、やらなかった。
2021年末には、Rの口座も解約されてしまった。遅くともそれまでには、彼女はその口座に何が起こっているのか見ているはずだ。それに気づかないなら、よほど…もう精神異常としか云えない。会計士が詳細説明した年末決算にサインをしたし、口座も覗けたはず。昨日の政党会議でも「V、この半年間気づけたはずだろう?今年も9月になって、なんで今頃になって騒ぎ出したんだ?」と不思議がられていた。「年末決算も見たんだろう?」と言われ「そうね、もっと注意して見ておくべきだったわ」、と都合よく「無邪気な子供」に戻るわけだ。
しかも、RのもとにVからのテキストメッセージで、「R、あなたの法律事務所宛の『弁護士費用』はもう支払えません。寄付金の収入が少ないからです」と届いていた。それはどういうことか?つまり、彼女は口座からそれが支払われていたことを、見て知っていたということだ。
寄付金が少ないからと、対応処理業務を止め、寄付してくれる人たちとの交信をやめたら、なおさら寄付は入らない。彼女の言い分は「寄付金はもっと重要な企画に使いたい」とのこと。どんな重要な企画だ?風船イベントか?告知しただけで実現していない労働組合や病院設立か?それとも世話をしないまま放置しているラジオ局か?ジーザス・クライスト!
(Rがちょっと毒づき始めたので、インタビューアのロジェさんが相当当惑した様子で、言葉を挟んだ:「Vの公開した動画に自分は正直驚いた。こういうことは内部で解決すべきこと。夫婦喧嘩のようなものでこれを一方的に公開された君(ライナー)としては、自分の言い分ものべたいのはよく分かる。しかし、できるだけ事実関係だけに留めてほしい。後日気持ちが落ち着いてから改めて話すことにしても良いし。ただ、せっかく皆の希望を繋いできたC委員会なのに、このムーヴメントに害が及んだことは事実で、それが残念。だからこれをどうするのかを考えていくべき。ムーヴメント自体だけが大事で、Vや君の個々のエゴを満たすことではないはず。Vが何を考えているのかは覗き込めないし、とにかく彼女の一方的な公開は僕には理解できないが…大事なのはこれからどうするかだ」)
R: 今の状況では、僕からの釈明をまず公開する他、残されていないだろう。
では、70万ユーロと「金」の件。
2020年末、「民主主義のための医師と科学者」というバクディ教授も重要な役割を担っている団体があり、そこの口座が差し押さえられ、従事者に報酬が払えなくなった。委員会でもこのようなケースについて情報を扱ってきて、分かっているのは司法もそうだが行政があらゆる所に介入して恣意的に支配を行使するということ。C委員会もいつか口座が差し止められることを懸念し、もしもの時に支払いが滞らないよう、委員会の資金を一部別にプールすることに。
Vは10万ユーロ(このことを彼女は自分の公開動画では黙っていた)、Rは70万ユーロをプール。しかし単に引き出したのではなく、きちんと貸付契約をして、委員会が必要な時に取り戻せるようにした。「委員会」というのは公式にVと僕のものだし。
この70万をRは自分の不動産に退避させた。
彼女は僕の知るところなく、まるで自分にその権限があるかのように僕の司法書士を言いくるめて、このRの不動産契約を覗き込んだ。
それはまるで、僕が彼女の婚姻契約を覗き込んで、公に語るようなものだ。
この不動産の価値は70万を遥かに超える。つまり、この不動産は価値保管場所としては安泰。
それに対して彼女が動画で語らなかった10万は、同様に貸付契約で取り出したのだが、その金は彼女は生活費として必要としていた。本人はまるで霞を食って行きているかのように「いいえ、お金は全て委員会に費やしています」と言っているがちがう。それで彼女を非難しようとは僕は思っていない。
僕の70万はこの不動産価値が遥かに上回るので、流動性問題が起きたのなら何時でも委員会に戻すことが出来る。
この不動産を売却予定しているのは、彼女が推測しているように僕がドイツから亡命しようと思っているからではない。誰でもこの時期にはどこかに移住すべきか頭をよぎらせただろう。彼女だってロバート(Robert Civis映画プロデューサー)というパートナーとインドへ移住を考えていた。(このロバートに言及したとき、Rは一瞬口ごもり、何か話しかけて顔をそらし、やめた���リンク動画の22:27辺り)
僕のような、世間の標的になる立ち位置の者ならなおさら真剣に移住について考えるもの。クラスアクションを推進したいので米国に数カ月は行くことになる、また独自の調査委員会も設立したい。しかしドイツにある法律事務所は存続させるし、ドイツを去る気はなく、エネルギーは米国でのクラスアクションに注ぐ予定。
例の不動産を売却することにした理由は3つある。
ひとつには、スチャリット(バクディ教授)が正しければ − そして僕は彼が正しいことを疑っていない。なぜならマイク(イェードン博士)もその他多くの科学者も同様にmRNAに関する意見が一致しているからだ − 今後も多くの死者が出て人口は減り、不動産の価値は急降下する。
ふたつ目は、これから利子が上がるため、資金提供が必要な人は不動産など買えなくなり、不動産価値が揺るぐ。
みっつ目。予防接種の被害は、負担調整法を通じて補償されなければならず、不動産には強制保険の抵当権が設定され、実質的に不動産の価値を下げることを計算に入れておかなければならない。
この3つの理由以外の何もなく、妻と話し合って「この不動産は売ろう」と決めたが、僕の法律事務所から収入もあり、次の不動産も買う余裕が自分にはある。
C委員会にこれまで流動性問題が起きたことはないので、当分プールした金を戻す必要も今はない。
しかしVは、あの10万ユーロが「生活のために急遽必要だ」と言っていたが、僕の不動産のように、それを委員会へ戻す保障をもっていないはず。
これは言及したくなかったが、以下のことが起こった。
僕を70万のことで攻撃するために、Vは自分の10万を「お金」として全く返すことなく、7万だけの帳尻合わせをした。
彼女が自ら話したのは、何らかの「価値資産を流動化して返金した」というが、僕が確認したところそうでななく、彼女は書籍を前売りした。
この書籍はC委員会、つまり僕と彼女のこれまでの歩みを本にしたもので、これを前売りすることで彼女は7万ユーロを受け取ったが、その見返りとして8月には書籍を出版する義務がある。そのためには本を印刷せねばならない。ちょうどその金額が印刷に必要だが、そこへは回せないので、それこそが未だに本が出版出来ない真の理由だ。
(このRの暴露内容に関して、Vは動画で「本が出荷出来ないのは、今の状況変化で序章を書き直さなければいけないからです。皆さんもう少し待って下さい」と笑顔で語っていたが、Rは)まるで僕のせいで著作権に問題が生じて出版が遅れているみたいに話していたが、彼女はこれに関する契約も自分でやったので契約上何でも出来る権限はあり、僕には妨害する理由は何もない。僕はこの本には関心がない。
(ロジェ:本に関しては、彼女に全て権限があるの?」)
R:全て彼女にある。動画で「序章に何か追加しないと」とか言っていたが…そうだな、僕は付け加えたいことはあるかもね。あの本の中でさも立派で興味深いかのように描かれている男(ライナーのこと)は、実際は詐欺師だったとなれば、あの本は恥辱でしか無い。しかし一寸先しか見据えずに『これは素晴らしい本です』と言っておいて、次の瞬間に「おや詐欺師の話だった」となると本を売れなくなるのは当然だ。なのに出版できない理由が僕のせいみたいに言うのは誠実とは云えない。馬鹿馬鹿しい。
7万はそうやって委員会に戻せても、まだ彼女が返せていない3万が残っていて、今の時点では彼女を信頼するのは難しい。
どのみち、これは非常に図々しい嘘物語だ。彼女は精神的に問題はあったとしても、頭はキレるので事実を上手いこと歪めて穏やかで善意の人たちを操ることが出来る。
金塊の話
委員会の資金は、当時既に委員会を離れていたユストゥス(ホフマン氏)も知っていることだが、彼女が金の購入に当てた。そうすることで所在が明らかにならないので、公署官庁の触手から逃れることも出来て安全なので。また、金の価値も上がったので、賢い選択だった。
この金塊はまず、Vも知っているある女友達に預けられた。他人が誰も想像できない場所だった。
僕が米国に滞在中、この女性から興奮気味に電話があり「ねえライナー、Vが(一年以上前から付き合っている)ロバートとやってきて、金を持ち帰りたいと言っているんだけど」という。僕は「Vがそうしたいなら…ただ、普通の自家用車で金を運ぶのは安全とは云えないが」と答えた。
Vと協力し始めた当初から、彼女は思い通りにしたいことがあると、「だって私はこうしたいのだもの!こうしないとダメ、すぐにやらないと!」とストレスを掛けてくるので、この際些細なことで揉めたくなくて、女友達には金を渡すように言った。
するとVとロバートは、この女性のところに本当に金が保管してあったことに酷く驚いたらしい。どうやら僕が金を盗んで米国に渡った、という妄想に囚われていたらしい。そしてこの金塊はV自身がC委員会の会計士に渡し、彼の自宅金庫に収められた。それで彼女は納得したと思っていたが、ひと月後にまた騒ぎが。
Vとロバートの二人は、夜中に会計士の自宅を訪れ、ストレスを掛けた。会計士には癌から回復したばかりの妻と小さい子どもが二人居る。翌朝子どもたちは怯えきっており、奥さんはがん患者用の心理カウンセリングが必要だった。このVとロバートの二人は人の気持ちに寄り添える人格者のように振る舞っているが、この行為でそんなものは見せかけだと分かる。
何があったのか。夜中に押しかけた二人は救済者っぽく善人ぶった当たり障りのない会話をしていたが、突然「金を持ち帰りたい」と言い出した。会計士は僕に電話をくれて「これは君と申し合わせてあることか?」と尋ねたので僕は否定した。しかも、このロバートの事業にはC委員会の運営支援に必要な金額が流れていたのだが、その頃僕はロバートの事業の資金繰りが上手く行っておらず、従業員に支払えなくなる、倒産しかねないので節約しなくてはならない、と聞いていた。
ロバートに流れたC委員会支援のための資金は(金額は言わないが)少なくはなかったが、使い切ってしまわれていた。目的は不明だ。そして、つい今日になって知ったのは、現在、彼の収入源はC委員会しかないとうこと。「ナラティブ」という撮影プロジェクトはあっても収入はない。
つまり、僕の個人的確信として、このロバートは大きな経済問題を抱えている。
しかも、不手際なことにC委員会あてに二重に集められた寄付金があり、彼はC委員会に出した請求額12万ユーロに加えて、それより遥かに高額だったこの二重に集められた寄付金を「C委員会の仕事を支えるために使う」という名目で手中に収めていたんだ。自分のために高価な機材を揃えるためじゃない。
このロバートとVの二人が会計士に迫り、「金を持ち帰りたい」と騒いだ。電話はスピーカーになっていたので、僕には全部聞こえていた。ロバートは「俺達に金塊を渡さないなら、警察を呼ぶぞ!」と会計士の自宅で怒鳴っていた(笑)阿呆らしい。僕は会計士に「二人を追い出せ」といった。それでいったんはおさまった。しかし会計士が「Vが私を信頼できないなら、セキュリティ・サービスに預けたい」と言い出し、実行した。Vは金がどこにあるのかずっと知っていた。
しかし数週間後、二人はまた騒ぎ出し「金はベルリンのデグッサで保管すべき」と言い出した。
僕は、なんてこった、もっと慎ましい機関でいいじゃないかって思ったが、彼女がそうしたいと言うなら、と承諾し、セキュリティ車両で金をベルリンまで運んだ。デグッサの非常に丁寧な人たちに身分証明を求められたが、Vの身分証明は期限切れで…お馴染みの混乱だ。まあ、パスポートも持っていたので切り抜けた。すると、デグッサの人が「外で、あれは何をやってるんですか?」という。見るとロバートがカメラチームを連れて撮影していた。なんてこった、C委員会が金を移動させたことを世界に公開するのか?って。
どちらにせよ、金は彼女の思い通りにしてある。金は僕のところには無いのに、『ライナーはあれもこれも委員会に戻さないといけない」とか彼女がいうのは、嘘なんだ。皆を騙している。
僕がC委員会の名義で信託物資として買った金なので、流動化するなら僕を通さないと行けないのだが、彼女がそう望むなら出来たことだし、なんの問題もない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これ以外にも、フュルミヒ弁護士は英語も含め、いくつかのインタビューで更なる説明や推測もしていますが、本投稿はここまで。
国際犯罪調査委員会
追記:フュルミヒ弁護士が独自に開設した新たな委員会の名称は
International Crimes Investigative Committee〈ICIC〉
で、これはコロナ問題だけを取り上げるのではなく、今世界で観察される様々な問題を包括的に扱うものです。
最新情報は、ALAE PHOENICISのテレグラムチャンネルに投稿しています:https://t.me/alaephoenicis
3 notes · View notes
yotchan-blog · 15 days
Text
2024/5/14 18:02:26現在のニュース
65歳以上の介護保険料、2000年度の2・14倍に…4月から全国平均で月6225円([B!]読売新聞, 2024/5/14 18:01:08) 立憲・安住氏「法案提出前の与党との交渉、一切しない」(朝日新聞, 2024/5/14 17:59:00) 宇野昌磨さん「今はワクワクしています」 晴れやかな引退会見(毎日新聞, 2024/5/14 17:58:41) 人骨らしきもの、工場の溶鋼鍋から発見 行方不明の社員か 大分(毎日新聞, 2024/5/14 17:58:41) 日英伊の次期戦闘機、開発機関設立へ 条約締結承認案が衆院通過(毎日新聞, 2024/5/14 17:50:51) リンクサイド:宇野昌磨さん引退会見 「ステファンの喜ぶ姿、鮮明に残る思い出」(毎日新聞, 2024/5/14 17:50:51) ハリス米副大統領が若者らに「F爆弾」 禁止用語使い激励 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/5/14 17:50:39) 維新・馬場氏「自民党と落としどころを図ることはない」 政治改革で(朝日新聞, 2024/5/14 17:50:31) 徳島県海陽町の国道で車2台が正面衝突 高齢男女2人死亡、1人重体(朝日新聞, 2024/5/14 17:50:31) 『#こいわ(518)の日』飲食に���て! 駅周辺で16日から 個性的な41店参加:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/5/14 17:49:44) 1~3月期のGDP、2四半期ぶりのマイナス成長の見通し 民間予測(朝日新聞, 2024/5/14 17:41:02) 1500度の溶鋼鍋に転落か、底から人骨?発見 不明従業員を捜索中(朝日新聞, 2024/5/14 17:41:02) 「指示待ちの自治体増える恐れ」 国の指示権拡大案に懸念の声相次ぐ(朝日新聞, 2024/5/14 17:41:02) 口止め料「トランプ氏の指示」、不倫露見なら「破滅的」 元側近証言(朝日新聞, 2024/5/14 17:41:02) ラファで移動中の国連車両に攻撃 職員1人死亡 国際スタッフで初(朝日新聞, 2024/5/14 17:41:02) 同僚飲料に体液入れた疑い 元派遣社員を書類送検、SNSで拡散([B!]産経新聞, 2024/5/14 17:39:00) 映画監督・榊英雄容疑者、準強姦疑いで3回目逮捕 「売れるため覚悟を見せろ」と女性にわいせつ行為か:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/5/14 17:36:33) 規正法改正与党案 野党との協議巡り溝埋まらず 自公党首会談(毎日新聞, 2024/5/14 17:35:42) ポッドキャスト:GW何してた? 「令和の天皇制」から「北関東の信仰の旅」まで(毎日新聞, 2024/5/14 17:35:42)
0 notes
erchives · 2 months
Text
ノア・ワイリー、『ER』同窓生ジョン・ウェルズ、R・スコット・ジェミルのマックス医療処置『ザ・ピット』に主演へ
Mar 26, 2024 9:00am
Tumblr media
ノア・ワイリーは自身のルーツに立ち返り、マックスで発注された医療処置シリーズに主演する予定だ。
Varietyは、マックスが現在「The Pitt」というタイトルのこのシリーズに15エピソードの注文を出したことを知りました。ワイリーは主演と製作総指揮を務めるこの番組は、公式ログラインによれば「現代のピッツバーグの病院で働く最前線の英雄たちのレンズを通して見た、今日のアメリカで医療従事者が直面している課題を現実的に検証したもの」とされている。 。
R・スコット・ジェミルがシリーズのショーランナーを務め、ジョン・ウェルズが製作総指揮を務める。このシリーズでは、NBC の人気医療ドラマ「ER」で共演したワイリー、ジェミル、ウェルズが再会します。ワイルは番組の大部分を通してドクター・ジョンとしてシリーズに出演した。ウェルズは番組の初期ショーランナー兼製作総指揮者であり、ジェミルはシーズン6から番組に参加し、製作総指揮者にまで上り詰めた。ジェミルは最近ではCBSドラマ「NCIS:ロサンゼルス」のショーランナーを務めた。
「都市医療の世界に戻る機会を与えてくれたワーナー・ブラザース・テレビジョンとマックスに感謝している」とワイル氏、ウェルズ氏、ジェミル氏は共同声明で述べた。 「現代医療の最前線で働く医師、看護師、技師、患者、そしてその家族が直面する無数の課題は、私たちが最後に彼らの話を聞いてから10年半の間に、さらに顕著になっています。私たちはパートナーのサポートを得てこの世界に戻れることに興奮しており、これらの英雄的な男女の人生を追跡する際に劇的なリアリズムと医学的正確さの限界を押し上げることを楽しみにしています。」
ジェミルはシリーズの最初のエピソードを執筆し、製作総指揮およびショーランナーを務めています。ウェルズはジョン・ウェルズ・プロダクションズを通じてエリン・ジョントウとともに製作総指揮を務める。ワイリーのほかに、シムラン・バイドワンとマイケル・ヒスリックが製作総指揮を務める。ジョン・ウェルズ・プロダクションズと全体契約を結んでいるワーナー・ブラザース・テレビジョンがスタジオとして機能する。
「ジョン・ウェルズ、R・スコット・ジェミル、ノア・ワイルといった先見の明のある才能と協力してこの新シリーズを開発することは、すでに爽快なプロセスでした」とマックス・オリジナル・プログラミング責任者のサラ・オーブリーは語った。 「彼らの情熱、創造性、そしてストーリーテリングへの献身がプロジェクトのあらゆる側面を高め、私たちは力を合わせて今日の医療界の説得力のある本物の描写を提供し、観客を魅了し、永続的な影響を残す準備ができています。」
「ER」は NBC で 15 シーズンにわたって放送され、放映期間中テレビで最も人気のある番組の 1 つでした。その間、100以上のノミネートで20近くのエミー賞を受賞しました。ワイリーは1995年から1999年にかけて同番組で5回連続エミー賞ドラマ助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞にも3回ノミネートされた。
「スコット、ノア、ジョンが優れたテレビの作り方を知っていることは周知の事実です」とワーナー ブラザーズ テレビジョン グループ会長兼 CEO のチャニング ダンジーは述べています。 「彼らが、今日の近代的な病院を新鮮で現実的な視点で医療テレビのジャンルを再活性化するというアイデアを持って私たちに来たとき、私たちはそれに飛びつく必要があると確信しました。彼らのオールスターのコラボレーションは、完璧なストーリーテリングとすべてのプロジェクトにもたらす揺るぎない情熱とともに、この番組が次の偉大な医療ドラマになるための完璧な処方箋です。私たちはマックスのパートナーに感謝しており、視聴者にこのショーを見てもらうのが待ちきれません。」
ワイルは、「ER」に出演したことに加えて、3 本のテレビ用映画と同名のテレビ シリーズを含む「ザ・ライブラリアン」シリーズを主導したことでも知られています。彼はまた、TNT で黙示録的なエイリアン侵略ドラマ「Falling Skies」にも出演しており、現在は Amazon Prime Video の「Leverage: Redemption」に出演しています。映画では、ワイリーは「ア・フュー・グッドメン」、「ドニー・ダーコ」、「ホワイト・キョウチクトウ」などの作品に出演しています。
彼の代理はヴァーヴ、ブリルスタイン、ジャコウェイ・オースティン・タイアーマンが務める。
これは、ストリーマーで取り上げられる最新の医療処置を示しています。 Netflixは最近、マイアミの病院を舞台にした『パルス』のシリーズ発注を発表した。プロシージャルは、2023 年のゴールデンタイムのテレビ放送の上位にランクされ、ニールセン ランキングではストリーミングで最も視聴された番組の 1 つとして常にランクされています。また、すべてのネットワークとストリーマーがコスト削減を目指している現在、プロシージャルは通常、連続ドラマや高級ドラマよりも制作費が安くなります。さらに、NBC では「LAW & ORDER: SVU」が現在 25 シーズン目、ABC では「Grey's Anatomy」が 20 シーズン目に入るなど、信じられないほどのロングランを続けることができます。
0 notes
nyantria · 3 months
Text
アメリカが主導した昭和天皇の戦争犯罪の証拠隠滅
昭和天皇と731部隊
http://blog.livedoor.jp/nobug51/archives/1103925.html
欧米の帝国主義にならって、日本も中国侵略を真剣に考え、実行していった。
当時、天皇は現人神であり、日本国においては絶対の存在だった。小さい頃から、家庭や学校で天皇を拝み、学校では教育勅語を奉読され、天皇のために死ぬことが最高の価値のように教えられた時代でもあった。
 日本の傀儡政権が満州に成立すると、早速、その地で、安くて強力な兵器(貧者の核爆弾)の開発を目指した。その中心になったのが陸軍軍医少佐の石井四郎であった。
 1936年、天皇の認可の下に中国ハルピンの郊外平房の広大な敷地に研究施設を作り、東京の陸軍軍医学校やその他の石井のネットワークと連携しながら、中国人・朝鮮人・ロシア人・モンゴル人などをマルタと称して生体実験・生体解剖などをし、試行錯誤を重ね、より強力な細菌兵器の開発を目指した。
 そこで開発された細菌爆弾(陶器爆弾)は中国の都市で実戦された。ペスト菌で多くの被災者を出し都市は混乱した。
 研究成果は思ったよりも上がらず、兵器の開発を急いだが、時すでに遅く、ソ連の参戦を許してしまった。
 ソ連が参戦するや否や、軍部・天皇はいち早く731部隊の証拠隠滅をはかり、建物を爆破し、収容されていたマルタを全員殺し、731部隊員を急遽日本へ戻した。
 これも戦争犯罪がばれると、天皇にもその責任が問われることになるからだ。
 731部隊にも何人かの皇族が行き来し、実際731に係わっていた皇族もいた。東条も足を運び、大元帥昭和天皇の耳にも731についての情報は入っていたはずである。
 莫大な予算をかけ、全国の優秀な医学者を集めて作られた731部隊は、軍部・天皇がもっとも期待していた部隊ではなかったか?
 戦後、アメリカは731部隊幹部の尋問を細菌兵器の専門家に担当させた。
ところが、731部隊幹部は事実を隠し続け、人体実験はしていないと嘘を通した。
 1947年(昭和22年)1月に、ソ連が石井ら日本にいる731部隊員の尋問を要求した。ソ連とアメリカの交渉により、人体実験のことが明らかになると、アメリカは人体実験・細菌戦のデータを独占しようと、石井らと打ち合わせをする。その結果、ソ連の尋問は形式的なものになってしまった。
 731の戦犯追及をしていた占領軍(アメリカ)の法務部の活動はアメリカ自身の手によって強制的に停止され、詳細なデータはアメリカが独占することになり、東京裁判では731部隊のことは裁かれなかった。
 マッカーサーと本国アメリカとの交渉の中で、データの独占のこともあったが、もう1つの大きな懸案は、天皇にその責任が及ばないようにすることだったのではないか?
 マッカーサーは当初から日本の占領にあたって、天皇の力を利用しようと考えていた。
 また、マッカーサーは自国の遅れていた細菌兵器の開発に日本軍のデータが役立つだろうと見ていた。何としても、細菌戦や細菌兵器のデータが欲しかった。
 731部隊の戦犯追及をすると、そのデータは独占できなくなり、またその責任が天皇に及ぶのを恐れたのではないか?
 (ドイツでは人体実験にかかわった医師などが「ニュルンベルグ継続裁判」によってアメリカの手によって裁かれている!最高責任者ヒトラーはすでに自殺している。)
 日本政府とアメリカは、一緒になって、731の隠蔽を図り、これが東京裁判で裁かれない様にし、その残虐な事実が国民の前に公表されないようにした。
昭和天皇とマッカーサーとの会談は極秘裏に戦後11回行われた。
新憲法が制定された後でも、「象徴天皇」という新たな憲法上の地位に“制約”を感じることもなく「政治的行為」として、マッカーサーと「トップ会談」がなされていた。それも、当時の政府を飛び越えて行われていた。
 それ結果、裁判で国民の前に731の情報が公開されなかったし、追及もされなかったものだから、大元帥昭和天皇の戦争責任は問われなかった。
※パウエルの記事と森村の本は、日本で政府が見解を出さざるを得ないほどの騒ぎを巻き起こした。政府は国会で731部隊の存在と、731部隊の戦争犯罪について初めて認めた。議論の中で政府は、石井の細菌実験について知りながら石井にかなりの軍人恩給を給付していたことを全く偶然に露呈してしまった。(『死の工場』ハリス著:柏書房)
・天皇裕仁は、明らかに、2度にわたって石井の実演を目にしている。
1度目は1933年に陸軍軍医学校を視察した折、もう1度は恒例の天皇訪問の際の、海軍の艦船上においてである。石井が濾水機の1つに放尿し、その濾過水を飲み干すよう天皇に恭しく差し出したとされているのは、天皇が視察したそうした折のことだった。・・・天皇はその申し出を断り、そして石井は尿を濾過したその水を見るからに嬉々として飲み干したという。
・軍医中将で元関東軍軍医部長の梶塚隆二によれば、石井は「天皇の軍令」によって1936年に平房の実験を開始する許可を与えられたと言う。・・・・梶塚によれば、その後1939年に、天皇は、石井の特殊部隊を再編成するようさらにもう1つ軍令を発布した。・・・・
 石井が東京の高い地位のところに、ひょっとすれば最も上のところに味方を持っていたことは明らかである。
・軽く見てはならないのは、石井と若松の部隊は、裕仁の勅令によって設立された部隊であるという事実である。他の多くの部隊は、必要とされた時に陸軍の内部で適当な司令官によって設立された。
・軍事細菌研究のさらにもう1つの拠点が長春の第100部隊(部隊長:若松有次郎)であった。作戦任務のための資金供給は莫大かつ無制限だった。部隊は2つの経路から資金を得ていた。すなわち、東京の陸軍省と、関東軍司令部の第2部である。(陸軍省から人件費60万円の予算が、100万円が関東軍司令部の第2部から攻撃的生物戦の研究のために支出された。731部隊の予算総額は1000万円、人件費300万円、20万から30万が各支部の運営費、600万円が細菌製造、実験、研究費用である。しかも731部隊の予算は国会の場で細部を発表されることはなかった。関東軍の獣医将校は、生物戦の資金は底なしだと自分は理解していたと語っている。)
・石井はノモンハン事件の間に彼が行ったサービス業務に対する褒美として、天皇の玉璽の押してある大変名誉な政府表彰を受けた。彼の部隊は、同じ戦闘中における英雄的な行動に対して、天皇から価値ある表彰状を贈られた。
このことも、またしても無二の名誉だったのである。他の医療部隊も日本の戦争において勇敢に働いた。それなのに、20世紀において他の医療部隊が天皇の表彰状をその業務に対して受けたことはない。裕仁が、これらの名誉ある賞を与える前に、いくらかの調査を行ったのではないかと疑ってもおかしくない。
 (1939年に発生したノモンハン事件では、出動部隊の給水支援を行うことになり、石井式濾水機などを装備した防疫給水隊3個ほかを編成して現地へ派遣し、部長の石井大佐自身も現地へ赴いて指導にあたった。最前線での給水活動・衛生指導は、消化器系伝染病の発生率を低く抑えるなど大きな成果を上げたとされる。その功績により、第6軍配属防疫給水部は、第6軍司令官だった荻洲立兵中将から衛生部隊としては史上初となる感状の授与を受け、石井大佐には金鵄勲章と陸軍技術有功賞が贈られた。)
・『731部隊-天皇は知っていたか?』と題されたそのドキュメンタリーは、2人のベテランのテレビジャーナリストによって製作された。・・・アメリカ、イギリス、その他の連合国軍の西洋人捕虜が、人体実験の犠牲になったことが暴露された。その上、ドキュメンタリーの製作者・ナレーターは、天皇が満州での細菌戦の人体実験を知っていたことを強く示唆している。
・1930年代において、くるくる替わった日本の内閣においては役目を果たすように〔大臣職に〕任命された軍部のリーダーたちは、誰もが満州で起こっていることを認識していた。参謀本部のスタッフ〔立案者〕とその上司たちは、石井、若松、北野のプロジェクトに精通していたし、細菌兵器の開発研究を助けた。・・・・
 何千人もの、もしかしたら何万人もの陸軍の軍医や獣医、生物学者、化学者、微生物学者、技術スタッフその他の似たような職の人々が、定期的に交代で満州や〔その他の〕中国占領地に派遣されている。(731部隊には専用の飛行場があり、専用の飛行機も複数持っていた。東京⇔ハルピン間を何度も往復して情報交換や物資の輸送などをしていた。また、他の部隊との連絡にも使った。)
・軍部を除けば、外務省が平房での秘密の任務について認識していたことは確実と思われる。それは、ハルピンの日本領事館の地下室がマルタの留置場として使われていたことからも言える。
・東久邇は早い時期に、平房の施設を旅先で訪れている。
・1939年2月9日に、裕仁の弟である活発な秩父宮は、陸軍省の大会議室で、2時間半にわたる石井の「雄弁な」講演に出席した。
・天皇の一番下の弟である三笠宮は、施設の多くに立ち寄った。
・竹田宮は関東軍の首席主計官として、満州におけるすべての細菌戦の関連施設に割り当てられる金を扱った。・・・また、平房〔の施設〕に立ち入る際には竹田宮・宮田が発行した通行証を求める必要があった。関東軍司令官もしくはその直属の部下が731部隊を訪れるときは、竹田宮自身が彼らの一行に混じって彼らをエスコートした。
・天皇は、その倹約〔の精神〕でも知られていた。彼は常々、役に立たないもしくは取るに足らないプロジェクトのために、政府の支出が無駄に使われないよう懸念していると表明していた。細菌戦のプログラムは、国の資源の大規模な乱費であった。第2次世界大戦中、平房、長春、奉天、南京の主要な基地および多くの支部施設は、少なくとも1500万円から2000万円、多分それ以上の年間予算を食い潰して機能していたに違いない。天皇が軍事予算を詳細に調べたなら、満州やその他の中国における何千もの人員の滞在は、天皇にとって関心事だったはずである。裕仁はまた、特別の武器研究にその使途を限定された秘密の帝国予算を持っていたが、それが満州や中国において細菌戦の研究に使用されていても何の不思議も無い。
・裕仁は細菌戦の研究については知っていたのだろうか。おそらくイエス、であろう。このプロジェクトは、単純に、天皇の目から隠しおおすには、大規模すぎた。費用も、天皇の政府費用に対する鋭い関心から逃れるには巨額すぎた。・・・・最終的に、大日本帝国において、政策決定は政府の最高レベルで行なわれるべきものであって、陸軍の将軍たちの気まぐれでできるものではなかったのである。
(以上『死の工場(隠された731部隊)』:シェルダン・H・ハリス著、近藤昭二訳より抜書き)
・731部隊の組織犯罪については、関東軍という日本陸軍の一駐留軍の指揮命令系統下にあった。部隊そのものは関東軍司令官の直轄であり、あらゆる人体実験も形式上は司令官の命令無しには行なわれえなかった。また、731部隊以外の「防疫給水部隊」(北京、南京、広東など)も日本陸軍の中国派遣軍の指揮下にあった。
日本陸軍を統括していたのは陸軍省であり、その上には天皇がいた。したがって731部隊の人体実験の最終責任者も天皇である。(『検証 人体実験 731部隊・ナチ医学』小俣和一郎著:第3文明社)
http://blog.livedoor.jp/nobug51/archives/1103925.html
3 notes · View notes
modernheavy · 2 months
Text
今日読んだ漫画 2024年3月28日(木)
マガポケ(漫画アプリ)
☠️『WIND BREAKER』 にい さとる
街を守れ!最強高校の喧嘩英雄伝説! 「WIND BREAKER/【第四十九話】人間(ヒト)の証明」を読んだよ!
 蘇枋って風鈴に入学してなかったら半グレになってそうなイメージ
(蘇枋の本気の目を見て)
0 notes
kennak · 29 days
Quote
一  問題の所在   一  教会から銀の燭台を盗んで警察につかまったジャン・バルジャンをかばって、司教はそれはかれに与えたものだという嘘の供述をした。これがきっかけで、バルジャンは改心することになる、というのが、ユーゴーの「レ・ミゼラブル」の冒頭シーンであった。   ところで、窃盗罪において被害者の承諾は、もちろん、窃盗行為の前に存在しなければならないし、そもそも、教会の財産である燭台を処分する権限が、無条件で司教に与えられているかどうかも、疑問の余地がある(1)。したがって、事後に司教が贈与の意思を表明したとしても、バルジャンの窃盗罪は否定されず、ゆえに、司教は窃盗犯人をかばって嘘の供述をしたということになろう。仮にこの司教の行為が、盗みはなかったと嘘をつくことで犯罪者を警察から隠避させ、もしくは虚偽の供述をすることで「証拠の偽造」を行ったという理由で、刑法一〇三条の犯人隠避罪や一〇四条の証拠隠滅罪という「司法作用に対する罪」に当たるとしたら(2)、「レ・ミゼラブル」のストーリーは相当に違ったものになっていたかもしれない。つまり、市民は処罰の危険を犯してまであわれな犯罪者をかばうことはなく、バルジャンは人の善意を信じて更生することもなく再び刑務所に収容され、場合によってはまた脱獄を繰り返していたかもしれない。   二  ところで、わが国の実務では、証拠隠滅罪(3)に関して、近年、つぎのような主張がなされることがあるようである。すなわち、他人の刑事事件の参考人が被疑者をかばうために捜査機関に対して虚偽の供述をすることは証拠隠滅罪にあたり、とりわけ、参考人の取調官がその供述内容を録取した調書を作成した場合には、その内容が虚偽であることを知らない取調官を利用した「証拠偽造罪の間接正犯」に当たるというのである(4)。   実際、この見解に基づいて、他人の刑事事件について取り調べの捜査官に虚偽の供述をした者が証拠偽造罪で起訴されるという事件があった。その事案はつぎのようなものである。すなわち、被告人は、覚せい剤取締法違反容疑で勾留中に、同房のTから、Tの被疑事件について彼を不起訴にするために、被告人がTに風邪薬だと言って覚せい剤入りのカプセルを渡し、それをTが覚せい剤と知らずに飲んだことにしてくれと頼まれ、その旨を取調べに当たった捜査官に供述した。捜査官はその内容を録取し、被告人に誤りのないことを確認させ署名指印をさせて、供述調書を作成した。もっとも、嘘はすぐばれたようである。この行為が証拠偽造罪(5)の間接正犯に当たるとして起訴されたのである。   もっとも、昨(一九九五)年、千葉地裁は、これについて、虚偽供述それ自体は証拠偽造罪に当たらないとする従来の判例を根拠にして、供述調書が作成されるに至った場合であっても、やはり、それが証憑偽造罪を構成することはあり得ないと述べて、本罪の成立を否定した(6)。しかし、この判決をめぐっては、証拠偽造罪の成立を認めるべきだとする実務家らの批判が表明されている(7)。   三  そこで本稿では、このような参考人の虚偽供述が証拠隠滅罪に当たるか、とくに、それが供述調書に録取された場合に証拠偽造罪が成立するか否かを、本罪の沿革や訴訟の構造などの視覚から検討してみようと思う。その際、とくに論点となるのは、第一に、刑法一〇四条にいう「証拠」の意味であり、第二に、同条にいう「偽造」の意味である。 (1)  わが国には、寺の建設資金を得るため、檀家総代の同意も主務官庁の許可も得ずに仏像を処分した住職に、横領罪の成立が認められたケースがある。大判大正一五・四・二〇刑集五ー一三六。 (2)  もちろん、窃盗犯人の魂を救済するという司教の「正当業務行為」に当たるか否かは別にしてである。わが国には、警察に追われていた少年をかくまって更生させようとした牧師の行為を、正当な牧会活動であって犯人蔵匿罪の違法性は阻却されるとした判例がある。神戸簡裁昭和五〇・二・二〇刑月七ー二ー一〇四。もっとも、このような「特権」に頼ることができるのは、宗教の職にある者だけであるから、司教や牧師などでない被害者がバルジャンをかばったときには、正当化は認められないことになろう。 (3)  以下では、隠滅や偽造、変造を含んだ刑法一〇四条の罪を総称する場合には「証拠隠滅罪」の語を用い、特に偽造だけを意味するときは「証拠偽造罪」の語を用いる。 (4)  小島吉春「証人・参考人の虚偽供述の刑法的評価について」研修五一八号(一九九一)二五頁、加藤康榮「「参考人の虚偽供述と証憑湮滅罪の成否」研修五二六号(一九九二)八七頁。なお、十河太郎「犯人蔵匿罪と証憑湮滅罪の限界に関する一考察」同志社法学二三九号(一九九五)一一四頁以下も同旨。 (5)  厳密には、九五年改正前の事件なので、証憑偽造罪というべきであるが。なお、以下では証拠と証憑を同じ意味で用いる。 (6)  千葉地判平成七・六・二判時一五三五ー一四四。判決はつぎのように述べている。すなわち、「参考人が捜査官に対して虚偽の供述をすることは、それが犯人隠避罪に当たり得ることは別として、証憑偽造罪には当たらないものと解するのが相当である・・・。それでは、参考人が捜査官に対して虚偽の供述をしたにとどまらず、その虚偽供述が録取されて供述調書が作成されるに至った場合、すなわち、本件のような場合には、どうであろうか。この場合、形式的には、捜査官を利用して供述調書という証憑を偽造させたものと解することができるようにも思われる。しかし、この供述調書は、参考人の捜査官に対する供述を録取したにすぎないものであるから・・・、参考人が捜査官に対して虚偽の供述をすることそれ自体が、証憑偽造罪に当たらないと同様に、供述調書が作成されるに至った場合であっても、やはり、それが証憑偽造罪を構成することはあり得ないものと解すべきである。」と。本判決は、別件の覚せい剤取締法違反のみを理由に、被告人に懲役一年六月執行猶予三年を言い渡した。なお、本件は確定している。 (7)  尾崎道明「参考人が被疑者に有利な虚偽の供述をし、これを録取した供述調書に署名・押印した場合における証拠隠滅罪又は犯人隠避罪の成否」研修五六九号(一九九五)一五頁、河村 ��博「参考人が取調官に対し、積極的に虚偽内容の供述をし、これを録取した供述録取書を作成させた場合と証拠偽造罪の成否(消極)」警察学論集四八巻一二号(一九九五)一七〇頁。学者のものとしては、奥村正雄「参考人の虚偽供述を録取した供述調書への署名・押印と証拠隠滅罪の成否」法学教室一八六号別冊判例セレクト'95(一九九六)四〇頁。もっとも、尾崎論文は捜査機関に対する供述も本罪の「証拠」に含まれると解するのに対し、河村論文は供述録取書を供述そのものとは独立した保護の客体たる証拠と解している。これに対し、本判決を支持する消極説としては、大山  弘=松宮孝明「参考人が捜査官に対して虚偽の供述をしその内容を供述調書に録取させた行為は証拠偽造罪に当たるか(消極)」法学セミナー四九〇号(一九九五)八一頁、前田雅英「参考人の虚偽供述と証拠偽造罪」研修五七四号(一九九六)八頁。もっとも、消極説の中でも、その理由づけは分かれる。前者は、およそ書証の「偽造」は文書偽造罪の場合と同じく「有形偽造」に限るべきだとして、虚偽内容の上申書の作成も、名義冒用がない限り、「偽造」に当たらないと主張するのに対し、後者は、上申書の場合には「証拠を偽造した」といいやすいとして、両者を分けようとする。なお、伊藤司「参考人の虚偽供述と証拠偽造罪の成否」平成七年度重要判例解説(一九九六)一四一頁も消極説である。 二  「証拠」概念   一  前述のように、検察実務家の中には、すでに四、五年前から、この問題について本判決とは逆に積極説を主張するものが見受けられた。そこでは、従来、証拠隠滅罪等にいう「証拠」は証拠物および証人などの「証拠方法」に限られるとされてきたが、そこには証人や参考人の供述といった「証拠資料」も含まれるべきであり、その結果、参考人が捜査機関に対して虚偽の事実を供述した場合には証拠隠滅罪が成立し、とくに虚偽供述が調書に録取された場合には、証拠偽造罪の間接正犯になるものと解すべきだと主張されたのである(1)。また、学説にも、以前から、証人に偽証させることも証拠隠滅行為の一種であり、ただ、偽証罪が成立する場合は法条競合の特別関係によって本罪が成立しなくなるにすぎないとするものがあった(2)。このように考えると、本件のような事案では、証拠隠滅罪の成立可能性を考える余地が出てくることになる。   そこで問題は、捜査機関に対する供述(公判外での供述)は刑法一〇四条にいう「証拠」に当たるか否かと、証拠隠滅罪と偽証罪とは一般法・特別法の関係にあるか否かにあることになる。とくに重要なのは、一〇四条の「証拠」の意味である。   二  この問題を考察するために、証拠隠滅罪の沿革を尋ねてみよう。現行刑法一〇四条は、旧刑法一五二条を引き継ぎ、対象となる行為を拡大したものであった。旧刑法一五二条は、「罪証となるべき物件を隠蔽したる者」に対して十一日以上六月以下の軽禁錮と二円以上二〇円以下の罰金を規定していた。ところが、旧刑法の明治一〇年草案では、隠蔽の対象はさらに限られ、刑事事件の証拠となる死体のみとされていたのである。周知のように、旧刑法は、フランス人ボアソナードの下、フランス刑法の影響を強く受けて成立したものであるが、本国のフランスでは、さらに、重罪の不告発罪はあるが、およそ証拠隠滅関係の規定はなかった。また、ドイツ刑法でも、二五七条以下の犯人庇護罪が反射的に刑事司法作用を保護するものであったが、司法作用を正面から保護法益とする規定は存在しなかった(3)。   このように、証拠隠滅罪はヨーロッパ刑法に淵源を持たない、わが国独特の規定として成立したのであるが、その客体は、広げられたとはいえ、旧刑法では「罪証となるべき物件」に限られていた。そしてまた、これを受け継いだ現行刑法一〇四条も、その提案理由によれば、旧法が「単に罪証隠蔽の場合のみを規定し、その適用甚だ狭きに失するをもって、本案はこれを修正し、総て他人の刑事被告事件に関する有罪もしくは無罪の証憑を湮滅し又は偽造、変造しもしくは偽造、変造の証拠を使用したる場合に関して広くその規定を設けた(4)」ものにすぎない。つまり、旧刑法から現行刑法への改正の過程で広がったのは、客体ではなくて行為態様のみだったのであり、「証憑」とは証拠物件つまり有体性のある証拠に限られていたのである。   さらに、「証憑」という概念は、治罪法・明治刑訴法における「証拠徴憑」と同じく(5)、証拠と徴憑を総称するものであるが、そのドイツ語訳は”Beweismittel つまり「証拠方法」だったようである(6)。要するに、旧刑法でも現行刑法でも、証拠偽造罪の客体は「有体物たる証拠」、つまり「証拠方法」だったのである。加えて、現行法制定後の立案関係者による注釈では、「証憑」には証人は含まれないものとされていた(7)。   三  もっとも、立法者意思は、必ずしもそのまま実務に支持されるとは限らない。しかし、この問題では、大審院以来の判例は、「証拠」には供述は含まれないとする立法者の判断を支持してきている(8)。それでは、判例が供述を除外してきた理由は何であろうか。大審院や最高裁のリーディングケースは、いずれも、刑事被告人が自己の刑事責任を免れるため(9)、あるいは被告人の親族が被告人に刑事責任を免れさせるために(10)、証人に対して偽証を教唆したというものである。そこでは、自己や親族の刑事事件の証拠を隠滅しても処罰されないため(11)、供述もまた証拠に含まれるとすると、偽証を教唆した被告人らを不処罰とするかその刑を免除しなければならないのではないかという厄介な問題に遭遇したのである。供述を「証拠」から除外するのは、その意味で、偽証教唆で有罪とされた被告人側からの上告を斥ける意味を持っていた。   しかし、供述が「証拠」に含まれないとする解釈は、一貫すれば、被告人に有利に働くこともあった。たとえば、宣誓義務のない被告人である娘に虚偽供述を教唆した父親や(12)、他人を庇うために参考人に虚偽を供述するよう求めた者や(13)、捜査官に対して虚偽の供述をした参考人は(14)、供述が「証拠」に含まれないことを理由に無罪とされたのである。 (1)  小島・前掲研修五一八号三〇頁以下。 (2)  大塚  仁『刑法概説(各論)(改訂増補版)』(一九九一)五七九頁。大谷  実『刑法講義各論(第四版補訂版)』(一九九五)五五三頁以下は、罪質を異にするから観念的競合だとしている。 (3)  偽証罪は、文書偽造罪と同じ偽造罪の一種とされていた。この点では、わが国の現行法の規定順序もおなじである。なお、偽証罪と文書偽造罪や詐欺罪との関係については、成瀬幸典「文書偽造罪の史的考察(一)」法学六〇巻一号(一九九六)一二三頁以下参照。 (4)  倉富勇三郎ほか編・松尾浩也増補解題『増補刑法沿革綜覧』(一九九〇)二一七〇頁以下。 (5)  団藤重光『刑法綱要各論(第三版)』(一九九〇)八六頁。 (6)  Vgl. Beling, Begu¨nstigung und Hehlerei, VDB 7. Bd, 1907, S. 196.  そこでは、一八九九(明治三二)年と一九〇三(明治三六)年草案のドイツ語訳が掲げられている。残念ながら、この二つの草案を直接参照することはできなかったが、田中正身『改正刑法釋義』(一九〇八)二〇九頁以下によれば、証拠隠滅罪の規定には、第二案から一九九五年改正前の現行法に至るまで、文言上の変化がないので、この訳語は現行法にも対応するものと思われる。 (7)  田中・前掲書二二七頁は、「その湮滅または偽造変造は実質上物件に限り、証人を隠避せしむる場合のごときは之を包含せざることは論をまたず・・・」と述べている。にもかかわらず大判明治四四・三・二一刑録一七ー四四五は証人を、最決昭和三六・八・一七刑集一五ー七ー一二九三は参考人を「証憑」に含めている。 (8)  大判大正三・六・二三刑録二〇ー一三二四、大判昭和八・二・一四刑集一二ー六六、大判昭和九・八・四刑集一三ー一〇五九、最決昭和二八・一〇・一九刑集七ー一〇ー一九四五、大阪地判昭和四三・三・一八判タ二二三ー二四四、宮崎地日南支判昭和四四・五・二二刑月一ー五ー五三五。 (9)  前掲・大判大正三・六・二三、最決昭和二八・一〇・一九。 (10)  前掲・大判昭和八・二・一四。 (11)  一九四七(昭和二二)年までは、親族による証拠隠滅は、今日のような任意的な刑���免除事由ではなく、処罰阻却自由であった。 (12)  前掲・大判昭和九・八・四。 (13)  前掲・大阪地判昭和四三・三・一八。 (14)  前掲・宮崎地日南支判昭和四四・五・二二。 三  「偽造」概念   一  もっとも、供述自体は「証拠」に含まれないとしても、それ以外の刑事事件の処理に関する一切の資料は含まれるので(1)、捜査官の作成した供述調書も本罪の対象になることは否定できない。したがって、供述調書自体を隠滅したり偽造したりすれば、一〇四条に該当することは明らかである。しかし、なされた通りに録取された供述に虚偽が含まれていた場合にも、証拠を「偽造」したといえるのだろうか。   これについては、民事裁判の被告が、他人の刑事裁判の証拠に利用するため、虚偽の債務の請求を認諾しこれを口頭弁論調書に記載させた場合に、証拠の偽造を認めた一九三七年の大審院判決がある(2)。もっとも、これはあくまで、裁判官の面前での供述に関するものであり、その限りで、捜査機関に対する虚偽供述についての先例ではないことに注意しなければならない。   しかし、戦後にはこれと逆に、示談の成立を装うために被告人が送付した現金書留の受領証は送付の事実を証明する証拠にすぎず、証拠の「偽造」には当たらないとした下級審判決がある(3)。受領書が証明するのは、送金の事実そのものであって、その点に偽りがなければ、受領書の作成は証拠の偽造ではないというのである。この見解によれば、供述調書もまた供述者の供述の存在とその内容を証明する「証拠」であって、供述内容に嘘があっても、供述者が現にそのように供述している限り、調書の内容に「虚偽」はないと見るべきことになる。その場合、供述者の署名・押印は、録取が正確になされたことの確認を意味するにすぎない。   このように見ると、供述内容を他人が録取する場合に「偽造」を認める先の大審院判決(4)は疑問となる。供述調書が捜査官による供述の録取であることを重視する千葉地裁判決も、このような見解に依拠しているのかもしれない。なお、この場合、取調官が、調書に供述者の供述したとおりの内容を書かないときは、虚偽公文書作成罪の余地があることになろう。より罪責の重い虚偽公文書作成罪が成立するのだから、証拠偽造罪の成否は重要でないことになる(5)。   二  もっとも、この見解でも、参考人が内容虚偽の上申書を自分で作るときは、証拠の「偽造」に当たる余地がある(6)。事実、供述調書について証拠偽造罪の成立を否定する見解の中にも、上申書や供述書については、本罪の成立を認める見解がある(7)。しかしさらに、裁判例には、刑法一〇四条にいう「偽造」を、刑法一五五条や一五九条の文書偽造罪の場合と同じく、「有形偽造」と解したのではないかと思われるものがある。文書がその日付当時その名義人によって作成されたものであれば、たとえその内容に虚偽の記載があったとしても証拠の偽造に当たらないとした一九一六年の東京地裁の判決である(8)。   講学上は、一般に、「偽造」には広義と狭義があり、広義の偽造は「虚偽作成」の意味での「無形偽造」を含むのに対し、狭義の偽造は「名義の冒用」の意味での「有形偽造」であり、しかも「有形偽造」はさらに、「変造」とこれを除く「最狭義の偽造」に分かれると説明されている。しかし、現行法の条文本文を注意深く見ると、文書偽造の罪では、立法者は「偽造」を常に「最狭義の偽造」の意味で用いており、「無形偽造」は常に「虚偽作成」と表現されていることは明らかである。また、一五五条や一五九条の客体には図画も含まれており、さらに通貨偽造に関してもこれを「有形偽造」と解する見解もあることから、現行法上の「偽造」概念を、すべて「名義の冒用」つまり「有形偽造」解することは、十分に根拠のあることだと思われる。   三  もっとも、このような見解に対しては、大審院に、書類作成権者による記載事項の変更に刑法一〇四条を適用した大審院判決(9)のあることが、批判として持ち出されるかもしれない。実際、下級審判例には、虚偽内容の上申書の作成を証拠「偽造」とみなす際にこの判決を根拠にしたものがある(10)。また、学説は一般に、この判決を根拠にして、一〇四条においては「文書偽造罪のばあいの『偽造』・『変造』とはちがって文書についての作成権限の有無は無関係であり、また、文書としての内容の真否も問うところではない(11)。」とする解釈を展開してきたのである。しかし、この判例は実は、証拠「変造」罪に関するものである。そして、「変造」は作成権限の有無や内容の真否にかかわらず成立するとする解釈を採れば、右の判例は証拠「偽造」に関する先例にはならないことになる。   たしかに、わが国の通説は、文書変造罪の場合、変造行為を「名義の冒用」と解しこれを���有形変造」と称しているので、それを前提にすれば、文書変造と証拠変造とでは「変造」概念は異なることになろう。しかし考えてみると、名義の冒用があれば、それはすでに「偽造」であって「変造」ではない。むしろ、固有の「変造」とは、名義人による場合も含めて、真正に成立した文書の内容を関係者に無断で変更することである。たとえば、債務者が、債権者に差し入れた借用証書を一時的に借り出して、その金額を勝手に書き換える場合がこれに当たる(12)。したがって、名義人による証拠変造罪が認められたとしても、名義人による証拠偽造罪を認める論拠にはならない(13)。むしろ、証拠偽造もまた「有形偽造」であると見て、文言解釈の統一を図った方がよい(14)。   四  それでは、虚偽内容の供述書や上申書はまったく問題にならないのであろうか。それは、やはり捜査を妨害するという点で、単なる虚偽供述より始末が悪いのではなかろうか。   しかし、その際我々は、口頭による嘘よりも「書面による嘘」の方が本当に悪質なのかどうかを、再度考えてみる必要があろう。これは、現行法上、虚偽文書の作成がなぜ、公文書や公務所に提出する医師の診断書等に限られているのかを考えれば、答えが出るように思われる。つまり、現行法は、公務員や公務所提出用の診断書を書く医師のように、自らの知覚した内容をそのまま文書にするよう制度上義務づけられている主体に限って、初めて真実記述義務を科しているのである。したがって、たとえば捜査官が供述通りの内容の調書を作らなければ、それはこの特別の義務に反するものとして、虚偽文書作成罪に当たる。したがって、このような特別の義務を負わない一般の市民が、たとえ書面で嘘をついても、それを処罰する規定は、現行法上存在しないのである。   それでは、このような一般の市民の嘘から刑事司法作用を守るには、どうすればよいのであろうか。その答えは簡単である。証人として公判で宣誓の上供述させればよい。こうすれば、嘘の供述は偽証罪に当たる。言い換えれば、「書面による嘘」が重大だと感じられてしまうのは、刑事事件について公判前に実質的な決着をつけようとする考え方に影響されたものだといえよう。つまり、裁判所よりも捜査機関に決定的な役割を演じさせようとする姿勢である。つまり問題は、論者の刑事訴訟観にまで広がるのである。 (1)  大判昭和一〇・九・二八刑集一四ー九九七。 (2)  大判昭和一二・四・七刑集一六ー五一七。 (3)  仙台高判昭和三五・五・一七下刑集二ー五=六ー六六五。 (4)  前掲・大判昭和一二・四・七。 (5)  田中・前掲書二二九頁は、文書偽造罪と証拠偽造罪とが観念的競合となる余地があるとする。もっとも、同時に、一〇四条の対象は主として文書以外の偽造であるとしている。そうだとすると、証拠偽造罪は文書偽造罪とは補充関係に立つことになろう。 (6)  東京高判昭和四〇・三・二九高刑集一八ー二ー一二六。偽造教唆を認めたものとして千葉地判昭和三四・九・一二判時二〇七ー三四。 (7)  前田・前掲研修五七四号一三頁参照。 (8)  東京地判大正五・九・三〇法律新聞一一八〇ー二九。 (9)  前掲・大判昭和一〇・九・二八。 (10)  前掲・東京高判昭和四〇・三・二九。 (11)  団藤『刑法綱要各論(第三版)』八七頁。中森喜彦『刑法各論(第二版)』(一九九六)三一七頁も「文書偽造罪におけるとは異なり、作成権限の有無は問題にならない」と述べる。 (12)  このような場合に文書「変造」罪を認めるのは、ドイツでは判例・通説である。Vgl. BGHSt 13, 383;Scho¨nke/Schro¨der/Cramer, StGB 24. Aufl., 1991 § 267 Rn. 64 u. 68;K. Lackner, StGB 21. Aufl. 1995, § 267 Rn. 21.  この意味で、「変造」は文書などの「確定性」を害する行為なのである。もっとも、クラマーらは、文書変造も名義の冒用のある場合に限るべきであるとして、通説に反対している。わが国の判例には、他人所有の文書を名義人が勝手に書き換えた場合に文書毀棄罪を認めたものがあるが(大判明治三七・二・二五刑録一〇ー三六四)、他人の権利・義務に関する自己所有の文書の場合には、この方法は使えない。もっとも、監督官庁の書記が正当な手続を踏まないで選挙人名簿を修正した行為に対して、内容が真実に適合すると否とを問わず文書変造罪が成立するとした大判大正四・九・二一刑録二一ー一三九〇は、文書変造罪を文書の確定性を害する罪と見た可能性がある。なお、植松  正『再訂刑法概論II各論』(一九七五)一四九頁、内田文昭『刑法各論〔第三版〕』(一九九六)五四〇頁注(8)、浅田和茂ほか『刑法各論』(一九九五)二八八頁〔松宮〕参照。 (13)  それにもかかわらず、内容虚偽の上申書の作成を証拠偽造と見た前掲・東京高判昭和四〇・三・二九は、大判昭和一〇・九・二八をその根拠としている。 (14)  大山=松宮・前掲法学セミナー四九〇号八二頁。その場合には、証拠偽造罪は、主として、文書以外の証拠の偽造を捕捉することになる。事実、立法当時は、書証の偽造は文書偽造罪に当たるものと考えられていた。田中・前掲書二二七頁参照。そうすると、証拠偽造の典型は、捜査官が犯行現場に凶器を埋めておいて、それを被疑者が埋めたものだと主張した「二俣事件」のような場合ということになろう。もっとも、これもまた、証拠の作成者を偽るという意味では「有形偽造」の一種である。 四  証拠隠滅罪と訴訟構造   一  そこで最後に、積極説の政策的論拠と訴訟構造との関係を検討してみよう。積極説は、その政策的論拠を、証拠隠滅罪が国家の適切な刑事司法作用を保護法益とすることから、「証拠方法であろうと証拠資料であろうとその湮滅により国家の適正な司法作用を害する点では何ら差はない(1)」という点に求めている。しかし、現行刑事訴訟法における「証拠」概念は、いわゆる「証拠資料」を含みつつも、捜査機関に対する供述は含まないようである。というのも、刑訴法三二〇条以下には、「証拠」として、「公判期日における供述」や供述書、供述録取書という言葉は出てくるが、捜査機関に対する供述は出てこないからである。証拠とされているのは、「供述を録取した書面」ないし「他の者の供述を内容とする供述」にすぎない。   それは、おそらく、「証拠」概念が、あくまで裁判官の五感の作用に訴えるものとされているからであろう。いわゆる「直接主義」「口頭主義」は、それを言い換えたもののように思われる。したがって、仮に刑法一〇四条にいう「証拠」を「証拠資料」にまで広げても、それは「裁判官に認識ないし知覚された証拠の内容」にすぎないから、裁判官の面前でなされたものでない供述は「証拠資料」にもなりえない(2)。   二  このように、「証拠資料」という概念は裁判官に認識された証拠の内容を意味するから、証拠資料を一〇四条の客体に含めたところで、捜査機関に対する供述が自動的に「証拠」となるわけではない。つまり、およそ供述一般が「証拠資料」というわけではないのである。したがって、このような主張によって捜査機関に対する供述を一〇四条の客体にするためには、捜査機関に対する供述は、法廷での供述と同じく、「証拠資料」であるといえなければならない。それは、捜査機関に対して、裁判官に引き継がれて判決に結実するような心証形成の権限を認めることになる。   しかし、いかなる職権主義も、捜査機関の心証を裁判官に引き継がせることを正当化しうるものではない。それは「予断の排除」や「無罪の推定」に明らかに矛盾するものである。予審制度下でも、予審判事の心証が公判裁判官を拘束するものではなかった。その意味では、まさに捜査機関に対する供述をも「証拠資料」と解する見解こそが、予断排除や無罪推定を建前とする現行法下の刑事司法の適正な展開を歪めるものとなろう。それにもかかわらず、捜査機関に対する参考人の供述も「証拠」だというのであれば、それは司法権の担い手を、憲法七六条の明文に反して、裁判所ではなく捜査機関にあるとするものである。虚偽内容の供述を正確に録取した調書を「偽造された証拠」だとする解釈も、同じ結論に至る。   三  もっとも、ドイツ刑法にあるような処罰妨害罪(ドイツ刑法二五八条)では、捜査機関に対して犯人に有利な虚偽供述をした場合も含まれる(3)。しかしこれは、司法作用を保護法益とするものではなく、あくまで犯罪者を援助する「犯人庇護罪」の一種なのである。したがって、わが国の証拠隠滅罪と異なり、犯人に不利益となるような行為、たとえばアリバイを証明する証拠方法の隠滅は含まれない。また、庇護される相手方は真犯人でなければならない(4)。この場合には、処罰妨害罪の目的は、犯人を庇護することで犯罪を助長する結果になるのを防止することであり、心証形成の資料を保護することではない。そして、ここにいう心証形成の資料とは、あくまで公判に出てくる証拠なのである。このように見ると、偽証罪と証拠隠滅罪とでは、前者が公判での証人の供述を、後者が証拠方法を対象とするという点で、すでに行為の客体が異なるのだから、両罪を法条競合と見たり観念的競合と見たりすることはできないものといわなければならない。 (1)  小島・前掲研修五一八号二九頁。 (2)  付言すれば、「証拠資料」(Beweisstoff)という概念自体、ドイツの主要な刑訴・民訴の教科書・注釈書には出てこない。この概念自体が、その出自を疑われてもおかしくない状態なのである。 (3)  十河・前掲九三頁以下、Scho¨nke/Schro¨der/Stree, § 258 Rn. 17f. (4)  条文の文言解釈上は無理があるように思われるが、すでに立法直後から、犯人蔵匿・隠避罪の対象には「有罪の嫌疑を受けたる者」を含むとする解説がなされていた。田中・前掲書二二六頁参照。 五  むすびにかえて   一  かつて平野龍一博士は、「偽証教唆も証拠湮滅の一種であり、法条競合として重い偽証罪で処罰されるとする見解もあるが、そうなると参考人を教唆して捜査機関に虚偽の供述をさせることも、証拠湮滅になることになる。さらに進んで参考人が虚偽の供述をすること自体、証拠湮滅ということにもなりかねない。」と述べた(1)。そこには、捜査機関に嘘をついただけで刑事罰の対象となるのは論外だとする価値判断がある。言い換えれば、真実供述義務があるのは、法廷で宣誓をした場合だけだということである。しかも、偽証罪の場合には、裁判確定前等に自白すれば、刑法一七〇条により任意的な刑の減免がある。冒頭に掲げた事件では、被告人の嘘はすぐにばれたようであるが、それにもかかわらず、彼は証拠偽造罪で起訴された。仮に偽証罪を証拠隠滅罪の特別法と見ると、証人は偽証を自白しても、なお、証拠隠滅罪で処罰されることになり、刑の減免の意味がなくなる。   二  同じような問題は、犯人に有利な虚偽供述を犯人隠避罪で処罰する近年の判例にも見られる。判例には、「犯人」の偽のアリバイを警察官に供述した場合(2)や、「身代り」で出頭したが「犯人」が釈放されなかった場合(3)に、犯人「隠避」罪を認めたものがあるが、これでは、真実供述義務を捜査段階にまで広げたに等しい(4)。犯人隠避罪を一般的な捜査妨害罪にしてしまうという学説の批判を想起すべきであろう(5)。ましてや、捜査機関に対する供述を証拠隠滅罪の客体とするわけにはいかないのである。「レ・ミゼラブル」のストーリーを台無しにしてしまう解釈は、やはり、無理だといわなければならない(6)。 (1)  平野龍一「刑法各論の諸問題18」法学セミナー二二八号(一九七四)四〇頁。 (2)  最決昭和四〇・二・二六刑集一九ー一ー五九。もっとも、被告人らには犯行現場を偽装工作した行為も認められるので、証拠偽造罪の成立は可能であったかもしれない。 (3)  最決平成一・五・一刑集四三ー五ー四〇五。 (4)  平野・前掲四〇頁。 (5)  前掲・最決平成一・五・一に対する日高義博「逮捕勾留中の犯人の身代り自首と犯人隠避罪」法学教室一〇八号(一九八九)八八頁、井田  良「逮捕勾留中の犯人の身代りを出頭させる行為と犯人隠避罪の成否」『平成元年度重要判例解説』(一九九〇)一六二頁、振津隆行「逮捕勾留中の犯人の身代わりを出頭させる行為と犯人隠避罪の成否」法学教室一一三号別冊判例セレクト'89(一九九〇)三九頁、真鍋  毅「身代り犯人と犯人隠避罪の成否」平野ほか編『刑法判例百選II各論(第三版)』(一九九二)二二八頁の反応、さらに松宮「すでに本犯の嫌疑で逮捕勾留されている者に対する犯人隠避罪の成否」南山法学一二巻二=三号(一九八八)七五頁を参照されたい。 (6)  憲法は、「すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する」と規定する(憲法七六条一項)。つまり、司法作用は裁判所に属する権限なのである。ところが、わが刑事訴訟法は、「公訴は、検察官がこれを行う」と定めている(刑事訴訟法二四七条)。したがって、犯人隠避罪や証拠隠滅罪のような司法作用に対する罪が犯された場合でも、裁判所に訴えを起こすのは、検察官である。しかし、検察官は他方で、捜査および訴追の機関として、通常の刑事裁判の一方当事者でもある。この、一方当事者が司法作用に対する罪の裁判を開始できるという制度の問題性が端的にあらわれたのが、一九五一年に山口県八海村で発生した「八海事件」であった。この事件では、有罪判決が最高裁によっていったん破棄された後、検察官は捜査をやり直して、被告人のアリバイを供述した五人の証人たちに、それを否定する供述をさせた。そして、嘘に耐えきれずに法定で再度アリバイを認める供述をした証人を、偽証罪で逮捕したのである。そのため、その証人は再び、供述をひるがえすことになった。結局、「八海事件」の裁判は、このような「捜査のやり直し」からさらに九年かかって、一九六八(昭和四三)年一〇月二五日の最高裁無罪判決(刑集二二ー一一ー九六一)によって、ようやく決着がついたのである。   このような事例を見ると、偽証罪についても公訴権は、刑事裁判の一方当事者である検察官に委ねるべきではなく、裁判所あるいはその委任を受けた特別の告発機関に委ねるべきではないかとさえ思われるのである。ましてや、現状のままで、法廷で「偽証」した場合ばかりでなく、警察や検察などの捜査機関に「嘘」をついただけでも、証拠隠滅罪や犯人隠避罪で処罰しようとすれば、刑事訴訟のバランスをますます歪める結果になるのは想像に難くない。逮捕や起訴の際に「嘘」と判断するのは誰なのかを考えてみれば、これはすぐにわかるであろう。
捜査機関に対する参考人の虚偽供述と証拠隠滅罪(松宮)
3 notes · View notes