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#楽して痩せたい
bodyvoice-japan · 2 years
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インナーチャイルドダイエット(ダイエット心理学)講師になって6年目を迎えました。 この資格を取ったのは、「痩せたいのに痩せれない」方に出会ったからです。 ほとんどの方が食事と運動でダイエットの結果を出す中 明らかに「痩せない理由はメンタル」にある方が何名かいらっしゃいました。 メンタルまで教えられたらいいな、と思っていたら巡り合ったのです。 自分も体験し、指導もしてきて思うのは 何よりメンタルを変える方がダイエットが圧倒的にラクになるということ そして痩せた体型をキープするのも非常にラクだということ です。 ダイエットに関するストレスがないのは本当に驚きでした。 メンタルは〜 大事だよ〜 ダイエット心理学講座のほか、体験会も開催しています。 ぜひお気軽にお問い合わせください♪ 詳細はこちらから https://is.gd/L0UbMU #ダイエット #ダイエット心理学 #インナーチャイルド #インナーチャイルドダイエット #潜在意識 #フラクタル心理学 #ダイエット講座 #学芸大学 #目黒 #世田谷 #パーソナルトレーニング #健康 #痩せる #楽して痩せたい #パーソナルトレーナー #女性 #プライベートサロン #プライベートジム (at Body Voice) https://www.instagram.com/p/Ceihaf1BvsJ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ryosukeshimizu · 2 years
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【楽して稼ぐことへの恐怖】   楽して稼ぎたいという言葉をたまに聞く。   効率よく稼ぐことは良いことだけど苦労しないで稼ぐって恐ろしいとさえ感じてしまう。     楽することばかり考えていると苦労することはできなくなってしまう。   スポーツでもそうだけど、苦労して練習するから勝つことや成功することが嬉しいし、価値があること。 スポーツの練習もせずに大会で優勝しても大して嬉しくない。     だから今後も険しくて困難な選択肢の方を選択していくと思う。   みなさんの苦労して得た成功ってどんなことありますか?   #楽して稼ぐことへの恐怖 #楽して稼ぐ #楽して痩せたい #楽して痩せる #努力 #苦労 https://www.instagram.com/p/Cd1dIYdvMuD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nanaintheblue · 3 months
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日々のセクハラ、あるいは性的搾取めいた投げかけやまなざし。制服を着ていた中高生の頃はしょっちゅう痴漢の餌食になったし、マンションのエレベーターで男性と二人きりになると緊張感が走る。数え上げればきりがない。塾の帰りに露出狂に遭った。夏服のスカートの生地が薄くて脚が透けるのを同級生にからかわれた。男子がクラスの女子の容姿のランキング表をつくって仲間内で回していた。サークルの宅飲みで率先して片づけをしていたのはいつも女子ばかりだった。結婚前勤めていた会社の上司に「痩せたよね」と腿の上に手を置かれた。夜道、後ろから急に二の腕を掴まれて「飲みに行きませんか」と見知らぬ男に声をかけられた。せっかく探していた条件と合致する部屋が見つかったのに一階しか空きがないせいで泣く泣く諦めた。商談のあと、「食事でもどうですか」としつこく誘われたのを断ると逆恨みされ、仕事が受注できないよう根回しされた。仕事が成功したのを「女を使って仕事を取っている」「若い女の娯楽の延長」と叩かれた。 年齢は関係ない。一貫してずっと、自分たちは差別され、搾取される側の性別だった。こんな世界に、女の子を産み落としたところで、自分が経験した地獄を再体験させてしまうだけなんじゃないだろうか。そう思うと、女の子であるわが子を産むことはもはやグロテスクなエゴにしか思えなかった。 2023.01
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koch-snowflake-blog · 3 months
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辻 りりさは、日本のタレント、グラビアアイドル。千葉県出身。2023年現在はマグニファイエンタテインメント所属。 ウィキペディア
生年月日: 1997年11月19日 (年齢 26歳)
身長: 157 cm
カップサイズ: G
スリーサイズ: 87 - 57 - 87 cm
デビュー: 2020年
事務所: マグニファイエンタテインメント; ILY(2022年3月までマグニファイエンタテインメントと業務提携・所属); kawaii nippon(2022年3月まで); ステキコンテンツ(2022年初頭まで);
出身地: 日本 千葉県
特技はクラシックバレエ、掃除。
クラシックバレエの経験はグラビアに活かされているが、没頭していた当時の体重は動いて細くなって筋肉質だったことからも30キログラム台で維持されており、最も痩せていた当時は現在と変わらない身長で33キログラムだった。それゆえ、当たり前にダイエット中の状態であり、小学校や中学校の給食は怖くてほとんど食べていなかったが、バレエを辞めて友達と外食するようになると一気に10キログラム近く太った。自分でも太ると初めて気付き、ダイエットを始めると今度は痩せ過ぎて体力も落ちたため、元の生活に戻すと激太りして体重に悩んだ時期以降、栄養やボディメイクの勉強を始めたという。
趣味はアニメ、映画鑑賞、サウナ、銭湯、音楽、ポーカー、都市伝説、家事代行。
サウナや銭湯については好きなのでよく通っているほか、ストレスを発散したい際にはゴルフ練習場に行く。また、アニメについては大好きであり、毎クール10本近くは観ているという。
秘書検定2級・英検3級の資格を持つ。
注目して欲しいポイントとして「バストとウエストの高低差」を挙げており、クラシックバレエによる身体作りが生きているほか、ポージングについても身体を美しく見せるためのバレエの型を応用しているという。そういった努力の賜物でもある「くびれ」は、2022年2月に写真週刊誌『FLASH』(光文社)のグラビアに初登場した際、「砂時計のような完璧すぎるスタイル」と絶賛されている。
「ステキコンテンツ」への所属のきっかけは、他社への入社を思い直した後、声優アイドルオーディションにて1位で通過したにもかかわらず、「10代だけでグループを組みたい」と言われ、すでに20歳を超えていたために合格を白紙にされたことを、審査員の1人だった中村が気の毒に思ったためである。高校生当時には授業で書いた短い小説が県のコンクールで入賞したこともあり、2020年には何本かエッセイを書いていると中村から小説の執筆を薦められた。なお、同社での業務とグラビアアイドルを兼業していた理由については、「大学までずっと一人で育ててくれた母を安心させたいから」と述べている。
長澤茉里奈や菜乃花のことは「グラビア界のレジェンド」と称しており、2022年6月19日によみうりランドにて開催された「よみうりランドプール撮影会」に参加した際には、現場での姿勢などを多く学ばせてもらったという。
  
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buttbii2 · 11 days
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川沿いのホームレス
1707545生交尾好きポジ変態っす。
乳首コリコリにして独り家で楽しんでいたが、そんなのでガッツリ変態に仕上がった身体が満足するわけねえ。
俺はあちこち破れたボロボロのスパッツと何年も着て肌の透ける白Tシャツを着ると、隅田川沿いの遊歩道へと向かった。
そこには4〜5つほどのブルーシートのテントがある。
ホームレスの住処だ。
ちょっと近づいただけでションベンの臭いが漂って来て、俺をたまらない気持ちにさせる。
寝苦しい気温と湿度に耐えかねブルーシートの一部はめくられ、くたびれたシャツとトランクス姿のホームレスがどこかで拾ってきたであろう雑誌を読んでいた。
俺はホームレスから見える位置に着くとTシャツとスパッツを脱ぎ捨てマッパになる。
そして、ションベン臭い匂いに反応したコリ乳首をいじりながらホームレス達に向けセンズリショーを始める。
抑えきれない快楽に自然と喘ぎ声が漏れる。
ホームレス達は俺に気がつくと雑誌を置き、俺の痴態にネットリとした視線を絡める。
俺は両方の乳首をいじりながら腰を振り、情けなく縮みあがったチンポをホームレスに晒す。
「たまんねー、変態センズリたまんねー」
俺はアホ面で一人のホームレスに近づくとその場で土下座する。
「ホームレス様の性処理をこの変態にさせて下さい」
俺の言葉に最初ホームレスは面食らっていたが、全裸で土下座する俺を見て大体の状況を察する。
「何だ変態。
俺達のザーメン処理したいのか」
この中でのリーダー格であろう髭面のガタイの良い男が俺のそばにしゃがみ込む。
「はい。
ホームレス様の洗ってないチンポから出る臭いザーメンを、全部俺の身体の中に恵んでください」
俺は土下座をしたまま、その男に懇願する。
四人のホームレスは俺を取り囲むと口々に言う。
「変態が俺達のザーメンを欲しいってよ」
「馬鹿にしてんのか?」
「気持ち悪いヤツだな」
ホームレス達はそう言いつつも股間を盛り上がらせている。
「まあ、皆んな待てよ。
おい! ニイチャン。
そんなに俺達のザーメン処理したいのか?」
髭面の男は俺の顎を掴むと頭を上げさせる。
「ホームレス様の好きなようにこの身体を使って下さい」
俺はゴクリと唾を飲み込む。
髭面の男は俺に顔を近づけるとヤニ臭い口を開く。
「お前が使ってくれっつったんだからな。
逆らう事は許さねぇぞ、いいな」
カタギでは出せないドスの効いた重い声に、俺は一瞬躊躇してしまった。
と、同時に左頬に痛みが走る。
髭面の男は俺の態度が気に入らなかったのだろう、ペットの躾のように即座にビンタをかます。
俺は怯えた目でホームレス達を見上げると、自分の考えの甘さに後悔する。
ただ快楽を貪るだけの奉仕になるわけがない。
痩せこけてアバラが浮かぶホームレスは自分のテントに戻ると、何かを手に帰ってきた。
「俺の使い回しだが、変態には十分だろう?」
男はそう言うと赤い液体が入った道具を俺にチラつかせる。
シャレにならない。
男が手にした物を理解した俺はここから逃げようとしたが、ホームレスの二人にあっという間に地面に押し倒された。
「下手に動いたら危ねぇぞ。
そいつの血で溶いた極上品だ。
検査なんかしてねぇからな。
お前がいつも使っているヤツよりキクぜぇ」
髭面の男は嬉しそうに俺の首筋をひと舐めする。
「動くなよ」
アバラの浮き出た男は、俺の首に道具をあてがう。
「ピクピクしてイキがいいじゃねぇか。
コレなら外しようがねぇな」
慣れた手つきでプスリと突き刺す。
途端、スッと頭に冷たい感覚が走る。
「コレで何倍も楽しめるな。
また後でやってやるよ。
次は誰の血がいい?」
手際良く作業を終えた男の手に握られた道具の中身は綺麗に無くなっている。
濃い……!
俺はいつもより何倍もガツンとくる感覚に頭がブッ飛ぶ。
同時にチンポから熱い液体を漏らした。
ションベンを漏らしたかと思ったが、チンポからは白い粘り気のある粘液が糸を引いて地に落ちる。
俺はショックでザーメンを漏らしてしまっていた。
射精にも似た感覚だが、それはなかなか終わる事なくボタボタとだらし無く噴き上げ地に落ちる。
そのひと噴き毎に快感で意識が飛びそうになる。
「たまんねぇだろ。
お前がいつも使ってるオママゴトみたいなモンとは違うからな。
まあ、性処理便所には勿体ねえがな」
ヨダレを垂らし白目を剥く俺に、髭面の男はネットリとキスをしてくる。
「こんなんで飛んでんなよ。
これからもっと凄え事があるんだからよ」
キスをしながら言われた言葉は脳に直接響いていく。
俺はホームレス達のションベン臭い体に抱き抱えられ、一つの大きめなテントに連れて行かれる。
いつから敷いてあるかわからないションベン臭い煎餅布団に寝かされると、ホームレス達はチンポを引っ張り出し、扱き出す。
テントの中はチンポの臭いで充満しクラクラする。
「ニイチャン、お前素質あるぜ」
髭面の男はニヤリと口元を歪ませると俺のチンポを踏みつける。
俺のチンポが痛いほどに勃起しているのに、その時初めて気づく。
「次は俺ので頭おかしくしてやるよ」
髭面の男は手にした道具を自分の腕に押し当て、赤い液体で満たす。
「他の仲間にも声かけておくからな。
ホームレスと俺の舎弟の相手をたっぷりさせてやる」
髭面の男は俺の首に道具を押し当て、もう逃げる事の出来ない契約を結ぶ。
再びザーメンを漏らしながら、興味本位でホームレス達に手を出した自分の迂闊さを呪うと同時に、未だ終わる事無く噴き上げるザーメンの快感に身を委ね、もう自分の確定したこの先の人生を思い浮かべる。
ホームレス達は俺の口とマンコにカスマラをあてがうと、味合わせるようにゆっくりと沈めていく。
俺のチンポは嬉しそうに跳ね上がったー。
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tsumakoushika · 5 months
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(第一部)
衝動的に寂しくなって、夜道を誰かに声をかけられるまで、取り止めなくさまよい歩く習慣がついた��は二ヶ月前からで五回目だった。知らない街まで電車に乗って、治安の良くない場所を選んで歩く。命の危機に晒されて半死半生の目に合うこともあれば、何事もなく無事に帰って来ることもある。仕事に行き自宅に帰り、一人食事を取り寝るだけの繰り返し。誰かに求められることもなければ必要とされることもない。一度負った傷の瘡蓋を剥がす一時の甘い悦びに浸りたいだけの狂った夜間歩行。
現地でシェリー酒やブランデーの強いお酒を飲んで、ほろ酔いから次第に足取りが重くなってくるのに任せる。お酒の酔いの回りの早い私にとって、緊張する瞬間。身元のわかるものは一切持たず、頼るのは自分の意識次第だというのに、その意識すら混濁させながら、ふらふらする。街灯の点灯し始めるマジックアワーを闇に紛れながら、細い路地を歩く。袋小路になるところ、人一人しか通れないような家の隙間を選んで歩く。日中は光の差し込むだろう通路は、ただただ魑魅魍魎の通る獣道のように、鬱蒼として気味悪くなる。
白地に黒い猫の柄の入ったロングの巻きスカートに、一点もののデザイナーズセレクトの白地に赤の刺繡の入ったカットソーを着て、シルクの下着を身につける。巻きスカートの黒い猫の目は金色に光り、夜目にも輝いて見える。巻きスカートは一点もので、かつて愛した人にプレゼントされたものだった。よくこのスカートを身につけて一緒に歩いた思い出のぎっしり詰まったものだった。私は他の男性とSNSを通じてやり取りしていた事を彼に誤解されて、約束していた結婚を取りやめにされた。別れ際、愛する人に清らかな人だと思っていたのに、不潔だとまで言われて、ショックを受けた。ただメッセージのやり取りをしていて、なんの疑われる行為もしてなかったのに。彼はその数ヶ月後にSNSで知り合った人と一緒になったと聴いて、ダブルでショックを受けた。私は清らかではなく不潔な人間だというレッテルを貼られたまま、蛇の生殺しのようになって、数ヶ月泣きはらした。
誰も通らぬような通路を、ドキドキとしながら通り抜ける。空を見上げると、三日月が空に架かり、流れる雲に隠れては見え、隠れては見えする。明るい星たちから輝きだしている。知らない場所の闇の中、月の方角と光だけが頼り。既に刺すような冷たい風が吹き抜け、ただでさえ心細い私を不安にさせる。
30分ばかり歩いたろうか。後方に、私の後をつけている人を確認して、速足で歩こうとする。うまく歩を進めることのできない速足で歩くと速足になり、ゆっくりと歩くとゆっくりと歩く。私は頭が真っ白になるのと同時に、なんの目的でついてきているのか、逃げ切ることができるのか、頭をめぐらす。地の利のない場所で、自分がどこに行きつくのかも分からない通路をやみくもに歩いている愚かな自分。
この先には何があるのか、道すらもないのではないかという不安と、後ろから追いつかれて、腕を掴まれて更に人気のない場所に連れ込まれる妄想と闘いながら、ふらふらと先に進んでいく。
ふと、後ろからの気配が消える。安堵したのも束の間、カラスが群れて、泣き叫んで暴れている袋小路にたどり着く。心臓がどくどくと聞こえるぐらいに膨大な血流を全身に送り、高鳴っている。私は行き場を失い、来た道を戻るしかない。カラスはこれから起こる何かを暗示しているかのように、獰猛に暴れている。
自分が今どこにいるのかもわからない場所で、闇から闇を通り抜ける。人の気配のない場所で、月明かりだけが頼り。来た道かどうかも分からぬ不安と闘いつつ、二股に分かれている地点にたどり着いた。
どちらに進もうか立ち止まったところで、後をつけてきたと思われる男が待ち構えていて、口をタオルで覆われて、固く捕らえられた。タオルは汗臭い匂いがした。男は地の利のある場所で、一番いい場所で私を待ち構えていたのだ。抵抗する時間も与えられぬまま、竹藪の中に引きずり込まれる。腐った水の匂い、成長した竹の青臭い匂いの中に入っていく。
ちくちくと背中に痛みを覚える場所に引き倒されて、体中を弄られる。お洒落な格好も台無しで、スカートもカットソーも引きはがされて、巻きスカートの黒い猫も無惨に引き裂かれて、脱がされた。白い素肌が闇に浮かぶ。痩せた脇腹の肋骨が上下するだけで呼吸すらままならない。男は貪りつくように覆いかぶさり、欲望の限りを尽くしていく。
私は頭上で竹の葉の間で見え隠れする三日月を涙を流しながら、男の律動に突き動かされている。三日月は冴え冴えと妖しく光り、儚げに歪んでいた。快楽はどこにもない。身体の中を硬くなった虫が激しくうねり、大切な何かを剥奪された痕が残っていくだけ。なぜ私はこんなことをくり返しているのだろう?なぜ?なぜ?と自分に問うてみても、答えは返ってこない。私は私を放棄することで、自分に仕返ししているような気持ちになった。
自分を大切にできずに、汚されていく自分を俯瞰して見つめている。男は二度三度、繰り返し中で果てると、その場に私を残して立ち去って行った。私はぴくりとも動けないまま、竹藪の中で白い肌を晒している。体の芯まで冷えて、このままここで死ぬのではないかと思った。誰かが私を見つけ出して、救ってほしかった。こんな愚かな私でも大切に想って、抱き上げて介抱して、温かなスープを飲ましてくれる存在が欲しかった。しかし、そんな温もりはこの世の中にはどこにもなかった。
私は散らばった衣服をかき集めて、下着を見つけることのできないまま、震える手で身につけた。寒さと怖さで、ガタガタと歯が鳴っていた。お洒落な衣服は、泥で汚れて、竹の落ち葉が張り付き、ところどころ破られていた。巻きスカートに張り付いた猫まで無惨に足元から引き裂かれていた。金色の目には泥がこびりつき、輝きを失っていた。
私はふらふらと立ち上がり、西に傾いて地平に消えて確認できなくなった三日月を見失って、酔いが醒めて素面になって、呆然と闇の中をさまよい帰った。私は正気ではない行為をしているにも関わらず、冷静だった。汚れるだけ汚れて安堵したかった。
自宅に帰った時には0時を過ぎていた。鏡には変わり果てた私が映っていた。私は三日月のように、これから満ちて丸くなっていくのだろうか?限りなく欠けていき、空で真っ二つにぽきりと折れてどこまでも地の果てへ落下していくだけの月になってしまいそうだった。
果たして私は清らかではないのだろうか?ますます遠く離れた不潔で淫らな人間に染まる事で、人間としてのバランスを保てる気がしていた。
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elle-p · 27 days
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Persona 3 Club Book Strega pages scan and transcription.
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ストレガ
Strega
主人公たち特別課外活動部の行く手に現れる謎の3人組。同じペルソナ使い ながらあくまで敵対する彼らもまた、彼ら自身の信念でその限られた力を振るっている。
復讐代行屋 Strega
港区全域
自らをストレガと名乗る3人組の表向きの顔は、「復讐依頼サイト」に書き込みされた内容を受けて、自ら手を下せない依頼人の代わりに復讐を果たすことだ。人知れず所持する武器を手に、彼らは裏社会を渡り歩いている。
3人はいずれもかつて幾月が、ペルソナ能力者開発のためにグループ内部にすら秘密裏に進めてきた研究の被験者だ。非合法の人体実験で多くの子どもたちが命を落とすなか、幸運にも生き永らえて能力を開花させたものの、悲惨な実態を目の当たりにして研究所から逃亡し、身を寄せ合って生きてきた。
ペルソナ能力の発現と引き換えに心身に過剰の負担を負う彼らは、制御剤の力を以ってすら長くは生きられない。生命としてのルールを逸脱した運命に魅入られ、彼らは刹那的な衝動にのみ突き動かされて生きている。
たった3人だけで影時間に生きてきた彼ら。宵も享楽を求めて夜の街を笑う。
タカヤ Takaya
凶行の担い手
ストレガの実質的リーダー。3人の中では推定年齢が一番高く、研究所から逃亡した当初から指導的立場に立っている。刹那的・虚無的な思考が強く、自分にも他者にもあらゆる物事への執着の愚かさを説く。復讐代行屋として銃の引き金を引くときも、自分の享楽はもちろんだが、相手の生にしがみつく無様な姿を浄化してやろうという思いがあるようだ。
かつて同列の研究対象であったタルタロスは、忌まわしい邪悪なものではなく、甘美な悪夢をもたらす近しいものだと考えており、ペルソナ使いの存在はもまた、タルタロスあってのものだとしている。そのため真意を知らずタルタロス破壊を目指す主人公たちの存在は、愚かな人間がシャドウの恐怖に怯えることへの嘲笑も込めて、抹殺すべきものだと捉えている。
主人公たちの働きではからずも滅びそのものである二ュクスの復活が秒読み段階に入ると、自ら二ュクスの代弁者を名乗り、滅びと破壊の思想で扇動する。
タカヤの救世主思想
• あなたが自覚している悪意と、相手が感じている悪意とは無関係⋯ 人はみな、聞きたいように聞き、信じたい事だけ信じるものです。(6月22日影時間・裏通り)
• 聞けば、人々を守るための、“善なる戦い” だとか。ですが⋯ 今夜はそれをやめて頂きに来ました。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 時の限られたこの体⋯力を失ってまで生き永らえるなど無意味⋯ ならば、 私の生きた証⋯ この地に立てるのみ!(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• 分かっていますね⋯? 君には “居場所” など無い⋯ 私たちと来る以外にはね。君もよく知っている筈だ⋯ 怖いのは死ぬ事なんかじゃない。(11月21日深夜・辰巳記念病院)
• フ⋯亡霊などではありませんよ⋯ 生に “執着” などしなかった我々を、運命はそれでも “生かした”⋯ 私は “選ばれた” のです。(11月22日影時間・タルタロス)
自分たちの思想こそが浄化された世界を作ると信じるストレガのリーダー。痩せこけた体に長い髪、色素の薄い瞳という憂世離れした姿。
欲深き自称メシア
ほぼ同年代のはずのストレガですがタカヤは見るからに老け顔。不精ヒゲを剃って髪を切ったらかっこいいのに。
ジン Jin
知性派の爆弾魔
タカヤの右腕を務める少年。自作の爆弾を持ち歩き、武器として使用している。
社会から隔絶された自分たちだけのコミュニティの中で生きているストレガは、物資の調達の大半を影時間を利用した略奪行為によってまかなっているが、その指揮を担うのがブレーンであるジン。特別課外活動部を脱退してからの荒垣に接触し、ペルソナ能力抑制のための制御剤を提供することになったのも、ジンの情報収集能力あってのことである。またネットでは同名のハンドルネームで知られており、その知名度と情報操作のノウハウが、ニュクス教を一気に広げることを可能にした。
つねにともに生きてきたタカヤを崇拝しているが、それゆえに狂気の思想に囚われる彼を、命を捨てていさめようとする。
物議を醸す髪の構造がよくわかる右からの一枚。身につけて��るものひとつひとつにもこだわりが感じられます。
ストレガ一家を支える苦労人な屋台骨
実際的な生活能力の欠如したストレガを支える一番の常識人。資金調達から食事の世話まですべてを担う関西弁のミリタリーマニア。
ジンの毎晩大変なんだから
• お前を恨んどるヤツがおんねや。でもって、“復讐” を頼まれとる。(6月22日影時間・裏通り)
• お前らには “個人” の目的しかあらへん。どいつも本音はその為に戦っとる。お前らの正義は、それを正当化する為のただの “言い訳” や。そんなんは “善” や ない⋯ ただの “偽善” や。そんなもんに邪魔されとうない。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 破れかぶれは、あかん! ⋯すんません。でもこれは⋯ あなたが言うてくれた言葉です。(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• やめときや、タカヤ⋯ アンタには先がある! ここで無理したって⋯意味 あらへん! (11月22日影時間・タルタロス)
チドリ Chidori
手斧の魔女
白いドレスに身を包んだ、虚ろな表情の少女。ストレガのひとりとしてタカヤやジンと行動を共にし、ぺルソナ能力のひとつである索敵能力でふたりのサポートを行なうが、ふたりとともに戦いの場で力を振るうことは少ない。
感情表現に乏しく、とくに喜びや悲しみを表に現すことはほどんどない。それは幾月の下で受けた過酷な人体実験や、逃亡後の寄る辺のない生活によって後天的に身に付けた自衛の手段。また彼女は自身のペルソナを通して、あらゆる生き物に命を分け与えることができるが、これも自分の人生にはすぐ先に死が見えているという揺るぎない事実ゆえ、生きることに対してまったく執着を持たなくなった結果の悲しい力だ。しかしそれでも、ふたりが手を下す殺戮現場に決して目をやろうとしないのは、運命をゆがめて与えられる死への、本能的な嫌悪感を抱いているからかもしれない。
生を放棄した飛べない小鳥
可憐な容姿に似合わず手斧を振るって戦う少女。気の向かない相手とは一切会話せず、自分のペルソナだけを拠りどころに生きている。
冷めた目線はチドリのトレードマーク。豪奢なドレスは彼女の趣味なのか、ジンのお仕着せなのか。
あんたには関係ない私の言葉
• チドリよ。私の名前。順平が訊いたんでしょ? あの絵⋯もうすぐできるから。私の描いたものは、私にしか分からない。でもそんなに見たきゃ⋯来れば? (8月31日昼・ポートアイランド駅前)
• 命より、作戦が大事ってこと? 死ぬ事って、普通の人には一番の恐怖なんでしょ? ⋯ 違うの? (9月5日影時間・巌戸台分寮屋上)
• ⋯言っとくけど、心配してくれなんて、言ってないから。あんたの勝手な早合点でしょ。(9月8日昼・辰巳記念病院)
• なにそれ⋯ なんで、そんな顔してるの? 死ぬなんて怖くないのに⋯ 死なんて、あした目が覚めないってだけ⋯ ただそれだけじゃないの。(9月10日昼・辰巳記念病院)
• そう⋯アイツのせいよ⋯ アイツが近づいて来てから、私、毎日、苦しくて⋯ 死ぬのが⋯怖くなって⋯ (11月21日深夜・辰巳記念病院)
• 順平と一緒に居ると、怖くなかったものが、なんでも怖くなる⋯ 無くすのが怖い⋯ 死ぬのだって怖い⋯ 一緒の時間が終わっちゃうのが⋯怖い⋯ だから、私⋯ (11月22日影時間・タルタロス)
「チドリ補正」の入った超ナイスガイな順平とともに。幸せになって欲しいカップルNo.1。
順平との出会いと「生きること」
敵同士としての立場にありながらも献身的に尽くす順平と出会って、チドリは少しずつ生きることの意味を知る。けれどそれは自分自身の死の認識と同義。ずっと忘れていた死ぬことの恐怖におののきながら、それでも彼女は愛する彼に生きて欲しいと願った。
頬を染めたグラマラスなチドリの魅力に、すっかり鼻の下が伸ぎ切った順平がキュート。がんばれヒゲ男くん!
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hitujijp · 1 month
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黙って筋トレ
昨今注目浴びている痩せ薬については、個人的には使用を検討していないし、その予定も無い。
この痩せ薬の原理は糖尿病患者が使用する薬剤を元にした看板の掛け替えであり、糖尿病の治療に付随する効果として体重減少が起こる場合が有り、その点が開発の経緯となったと聞き及んでいる。
ここからは第一印象として感じたのは、この薬が承認された過程は大凡こんな感じだったのではないか。
現代とりわけ高カロリーな食料が溢れている経済的に豊かな国において肥満は社会問題化しており、その抑制は様々な生活習慣病に効果が有る。この薬を用いた場合肥満抑制に広範な効果が有る。この薬をも用いる事で生ずる副作用や危険性も存在するが、総じて見ると様々な生活習慣病を遠ざける利益が勝る。
後は幾つかの統計資料が有れば、何となく丸め込まれてしまいそうになるのは無理からぬ話である。
しかし薬剤の作用で一時的に体重だけを減少させても、それは薬剤が有るから保たれているに過ぎないのであって、もし本当に効果を確かなものとしたいなら抜本的体質改善を目指し運動療法との併用は不可欠な筈だ。
結局は筋肉こそが要点となる。楽して痩せる都合の良い方法にすがるのは得策では無い。痩せ目当てでの適用にはまだまだ検証の為の時間が必要で、今手を出すのは時期尚早だと個人的には判断している。
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imwatashi · 2 months
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高校の友達の結婚式へ行ってきた。雑学とか色んな分野の知識量が豊富で、人の懐に入るのがうまくて、人気者で、めちゃくちゃおもしろいお友達。同じクラス���なったのは多分高3のときで、でもその前から仲良かった記憶があるので最初のきっかけは忘れてしまった。体育祭の100メートル走決勝を応援したり、地元で飲んで噴水に飛び込んだり、上高地や熱海に旅行へ行ったりもした。マジで友達が多い人だから、その中で自分を呼んでくれたことがまず嬉しかったなぁ。楽しくてあったかくて、クスッと笑えるような時間で、開始早々泣き出すところも彼らしくてよかった。出会ってからなんとなく時間が過ぎたけれど、もう10年以上も経つと知ってびっくりする。彼のために集まった高校の友達はなつかしいメンバーばかりで、これだけ時間が経っているのに楽しくカラオケできたり会話できたりすることが感慨深かった。頻繁に会うわけじゃないけれど、会うと楽しく過ごせることが嬉しかった。みんな、それぞれの道に進んでいて、結婚したり子供がいたり、転職したり地元にいたり、同じ学校に収まっていた時間がまるで嘘みたいにバラエティに富んでいて、すっかり大人になったなぁと思う。そして高校の友達から会うたびに「痩せた?」「こけた?」「小さくなった?」と言われるのだけど、私そんなにぷっくりしていたのだろうか?そんな自覚はないけれど、それぞれの社会で揉まれた皆んなにそれぞれの人生をほんのり感じとったように、私も今までの人生が良い意味で自分のオーラとして身についていたらいいな、と思う。
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yuihyz · 2 months
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15:35
一個手前の駅で降りる。少し歩いて帰る。
ずっと会えていなかったおばあちゃんに、6年ぶり?くらいに会えた。元気そうだった。人生でやることリストを更新できた。
長い9日間の冬休みが終わる。
楽しくて辛かった。今年は東京に帰るのをやめてみようと思う。まあ、数日は帰るかもしれないけど、しばらくかなちゃんと大ちゃんに連絡するのを辞めようと思う。今のままじゃ上手く仲良くできない、気がするから、離れようと思う。家族とも、離れようと思う。
その代わり、この1年で
・6kg痩せる
・TOEIC700
・BAの評価を取る
・採用に行く
・70万貯金
・アダルトチルドレン、ADHD、愛着障害について調べる、自己理解を深める
・SNSをやめる
これを頑張ろうと思う。あと、読書アカウント始めたし、沢山本読んで、福利厚生で映画見て、ピラティスはじめて、英会話もやる。早起きしてストレッチとか筋トレもしたい。冷凍のお弁当作り置きして節約して丁寧な暮らしがしたい。さよならポエジーのライブにも数ヶ月に1回は行きたい。インテリアコーディネーターの資格も、2次試験だめだったから今年は絶対受かって5万円貰う。その前に色彩検定とかも受けとこ。アドバイザーコースも受け直すし。私はいつだって頑張ってきた。なりたい自分になるために、頑張ってきた。だから、今も、なんとかして、このリセットを機に、自分に自信を持つために、可愛くて仕事できてやりたいことに一生懸命な自分になりたい。
変わっていくみんなと、変わらないで仲良くするために私も変わりたい。
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monogradation · 10 months
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好きってさ、この人とセックスしたいとかそんなんじゃなくて、そりゃそういうのも必要かもしれないけど、この人と暮らしてたら楽しそうだなってのが圧倒的に大切。両方あるに越したことはないんだろうけど。
だいたい誰とでも楽しく暮らせます、なんて僕は思ってたけど、そんなことはないね。むしろ、後者は物凄く少ない、それが最近わかった。
そもそも僕はストイックな日常が好きだ、そんな人まずいないよ。
例えば、太ってる人に対して、痩せろとは思わないけど、痩せたいと思ってる人には痩せろって思う。そんなこと。
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sai538 · 4 months
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今回も楽しい旅行だった。
湯主一條は本当に素敵な旅館だったな。
あの雰囲気は忘れられない。立ち止まって挨拶してくれたり、名前を呼んでもらえたり、お迎えに来てくれたり、手を振ってくれたり。そういうのって普通なようで、全く出来てないもんだね。最高のホスピタリティだなんて思ったけど、それが普通なことなんだろうな。そういうのに飢えてるのかな(笑)当たり前の事をできるようになりたいなとスタッフさんを見て思ったな。
クリスマスにしては渋い2日間🦊
ワンピースずっときつかったし痩せないとやばいね(笑)
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ryecha · 27 days
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私のお金の使い方がバレた回でした🥲 個人的にはお金は自由に使えばいいと思ってます😌 でも個人的にこうやって使ってるよっていう紹介ができてまぁ楽しかったかな?? みんなとは価値観会わなそうだったけど💦
ちなみにみんなは雑貨とかの使わないであろうものは買わないように言われてなかった?? 私は母の友だちに買い物に連れて行ってもらった時に言われたよ🥳 それこそその方とその方のお母様に味覚とかの感覚とちょっとしたマナーを教わったまであるからね🫠
だけど今ほど買う買わないの判断基準が厳しくなったのはここ数年だと思うな🤔 そこからちょっと経って着る服の生地の質感とかも見ながら買うようになってきたの🥰 その後はどこ行くにも恥ずかしくない格好を好むようになって基本はTOMMYかラルフローレンで買ってるよ🥳
でも今日はカルバンクライン見てきたけどウエストの丈が短めだったから、あれが似合う女になりたいのでダイエットします🫠 目標は40前半くらい?がいちばんかわいいと思ってるんだ���どもっと痩せた方がいい?? 男性ってどれくらいが好きなのか分からない🥲
ちなみに今日の総額は75,000でした。あとは春に着る服だけ買ってまたお金貯めとく(o・・o)/~
それと配信機材はみんなからいただいたCi-enやOFUSE等の支援で賄うので自費にはならない予定です😭
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kennak · 2 months
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快楽の棚卸し 棚卸し……という比喩が正確なのかわからないが、まあ「快楽だと思っているのに実は惰性になっていること」について見直してみる必要はあるかもしれない。   生きがいだとか、生きるうえで必要な快楽だとか、そんな風に思って、金を出したり、時間を使っているものについて、実は惰性になっていませんか? ああ、余計なお世話ですか。でも、そんなふうになっている趣味、ないですか? 趣味だと思っているそれ、本当に楽しいですか? 脳内でいい感じのなにかが出てますか?   おれはもう、ご褒美の月一の宅配ピザはやめます。というか、やめました。でも、かわりのご褒美はほしかった。ほしかったので、宅配サービスを使って、ケンタッキーフライドチキン食べました。 おれは二十年以上ケンタッキーフライドチキンを食べていなかったので、ひょっとしたら脳内にドバドバとチキン快楽物質が溢れ出すんじゃないかと思いました。   ……いや、出なかったね。というか、二十年ぶりに食べたオリジナルチキン、「あれ、コンビニのホットスナックのほうが美味しいのでは?」とか思ってしまった。 さすがにケンタッキーでは脳内になにかが分泌されないか。あ、名誉のために言っておくけど、バーガーはとてもおいしかったです。常識の範囲内で。   というわけで、ピザのかわりは模索中。しかし、模索する必要はあるのか? という気もする。 べつになくたっていいじゃないか。そうだ、べつにいいんだ。でも、なんか、ちょっと、月に一度のご褒美はほしいよな。   どっかいい店に食べに行け? めんどくさい。ピザにしたって、このあたりには「真のナポリピッツァ協会」に認定された店もあれば、パスタの美味しいピザ屋も、ドルチェが異常においしい(ちょっとこれは脳に衝撃がある)ピザ屋もある。でも、出かけるのはめんどうだ。   幸いにも、Uber Eatsをはじめとした宅配サービスはいくつかある。そこから、なにか探そうと思う。あるいは、宅配寿司。最初、ピザにしようか寿司にしようか迷ったこともある。日本人なら寿司か? でも、寿司ってなんか宅配ピザの暴力性に比べると、どんな高級寿司だとしても及ばないなにかがあるような気がする。   新しい快楽探し。惰性になった快楽の残骸を捨てて、またなにか取り憑かれたい。いや、それよりも、習慣をやめたくない。それがあるのかもしれない。 習慣への執着。人間にはそういうところもあるかもしれない。いや、主語が大きい、「おれには」。最初に書いたように、おれは同じものを食べつづける。コストの問題もあるが、同じことをするという習慣に取り憑かれているのかもしれない。   はたしてそれは健康的なことなのだろうか。たとえば、運動という習慣(おれもちょこざっぷにいやいやながら通いつづけている)、「ジョギングが日課です」というのなら文字通り健康的だろう。 ただ、おれはジョギングのやり過ぎで精神科で摂食障害と診断されるほど痩せてしまったこともある。健康的な習慣もやり過ぎはとうぜんよくない。当たり前だが、元来健康的でない習慣というものもある。   ときどき、習慣を見直す。見直さないと、惰性だと気づかないかもしれない。惰性だと気づいたら、やめる。依存をやめるのは大変だが、惰性をやめるのは簡単だ。 でも、快楽だと思っていたものを一つ手放すと、一つ欲しくなる。手放して自由だけ残ったのなら、それでいい。だが、おれはピザのかわりがほしい。   今日は金曜日だ。おれは毎週金曜日の夜に、コンビニでワインと東スポを買って、帰ったら飲みながら競馬を予想する。今日はワインを飲みながらピザのかわりを考えてみようか。   さて、おれは週に一度のワインに飽きていないか? 惰性になっていないか? 競馬はどうだ? いや、競馬はつねにフレッシュだ。それは断言しよう。これがギャンブル依存症かどうかの判断はあなたに任せよう。
あんなにも感動し、興奮したものが、惰性になってしまった。これは悲しい。 | Books&Apps
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seshika10 · 3 months
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昨日コラボカフェと金カムの映画観に行ってきたよ~~っ!!楽しかった~~!! よかった行けた…水曜日の診察で悪化してたら即入院って言われててのは免れたんだけど笑 薬が効いたからちょっと良くなってたので自宅療養でいいよってなってたんだけど、免疫抑制剤35mmになってるから人混みは避けて、ライブは行っちゃだめって先生に釘を刺されてて笑 大阪は人多過ぎてちょっと人の匂いも強くて、電車や駅はかなり緊張した~3連休ってことも忘れてたから新幹線も以外と人が多くてw今のところ感染してる気配はないから大丈夫と信じたいけど、これで何か罹ってたら即入院で先生に怒られる…笑 っていうか仕事ずっとテレワークさせてもらってるのに上司にも怒られるわ…w はーーリスキーだったけど行ってよかった…本当は金カムコラボパフェも食べる予定だったんだけどそれは止めるしかなかった…めっちゃ行きたかった… コラボカフェの中で一番胃腸に優しそうなのがプ君のメニューで推しのやさしさに私は泣きそうなほど嬉しかったよ…ありがとうプ君… でもやっぱりお腹痛くて、シチュ―系でも味濃かったのかカフェラテがダメだったのかわからんけどまだ普通のご飯は痛いという検証ができたよ笑  今回のヘタのコラボカフェは満席で、私が予約してるからキャンセルもできないし、人数合わせの友達にも声かけちゃってるから絶対行かないとだめだ…!!っていう建前と私が1か月かなり弱ってて楽しみが無いともう頑張れない…って精神落ちてたから、コラボカフェ絶対行く!の気合で療養してたからこれは行かないと私の気持ちが整理つかんかった気がするんよな笑 1か月お粥も水でも即出ししてたから体重6キロくらい落ちてて、痩せた~って嬉しさはあるんだけど笑 でもこれ多分落としちゃだめな筋肉とか落ちてる気がするからな~w脂肪として戻るのは早かったりするし気を付けないとだけど笑 でも今回めちゃくちゃ疲れたし脚も体力も限界だったから、ちょっと友達と遊ぶペースとかイベント参加のこと今までと同じで考えちゃだめそうだなぁ…てか普通に会社行くの耐えられるんか??w 今までも自分の体力筋力は年齢プラス10歳くらいで考えてたけど今回のでプラス20歳くらい行った気がする笑 あとは3月の母の一周忌とクソ弟の結婚式までに普通のご飯食べられるようにしないと!胃腸がんばえ~~
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rosysnow · 6 days
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ハニーライフ
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 たぶん、もう半年も残っていないでしょう。
 闘病してきたおばあちゃんの余命宣告は、あたしが一番最初に受けた。力が抜けて椅子を立てない。そんなあたしを、看護師さんが労わりながら立たせてくれた。
 廊下の長椅子に移っても、なおも茫然としていた。待合室の雑音と、消毒液の匂いに、意識がゆらゆらしている。
 おばあちゃんには、半年も残っていない。
 こみあげた涙をこらえる。両親に連絡しなくては、とやっと気がついた。一応、グループでなく個別のトークルームに、『おばあちゃんのことで話がある』とメッセを送る。でも、相変わらず仕事がいそがしいのか、だいぶ待ってみたけど既読すらつかない。
 こんな両親だから、あたしを育ててくれたのは、おばあちゃんだった。おじいちゃんは、あたしが生まれる前に亡くなっている。もう一方の父方の祖父母は、あたしが母方であるおばあちゃんにばかり懐くので、次第に疎遠になった。
 窓からの七月の夏陽がかたむき、病院のひんやりと白い壁は、暖かみのあるオレンジに染まっている。その夕射しにこもった熱に、軆は汗ばみかけている。
 入院生活が長くなったおばあちゃんは、最期の時間は、家で過ごしたいと言っていたっけ。「でも、玖鈴に介護なんかさせるのもねえ」と目をくしゃっとさせて苦笑していた。
 あたしはスニーカーの爪先を見つめていたけど、おばあちゃん本人に言わなきゃいけない、と思った。どうにか膝に力をこめて、その場を立ち上がる。そして、もう一度先生と話ができるか、通りかかった看護師さんを呼び止めた。
 おばあちゃんは、自分の余命宣告を飄々と受け止めた。「ホスピスでも行きますかねえ」なんて言うから、「何で? うちで過ごしなよ」とあたしは割って入った。おばあちゃんの痩せて皺だらけの顔に、わずかにとまどいが浮かんだ。
「でも、久里子も錫也くんも、おばあちゃんの介護なんて──」
「あたしがするよっ。大学なんて休学すればいい」
「……あのねえ、そんなこと簡単に、」
「あたしだって、おばあちゃんときちんと過ごしておきたい」
 おばあちゃんはあたしを見て、困ったようなため息をついた。例の女医の先生は、介護士さんや訪問サービスなどの力も借りながら、おばあちゃんが望むように過ごしていいと諭した。
「おばあちゃんは、あたしと過ごすの嫌かな」
 あたしがしゅんとうつむいてしまうと、「……バカなこと言って」とおばあちゃんの声が涙ぐむ。
「玖鈴がいいよ。最後は、玖鈴と過ごしたい」
 ──両親がおばあちゃんの余命を知ったのは、翌日になってからだった。おまけに、おばあちゃんの希望も聞かずに、ホーム行きにしようとした始末だ。あたしがおばあちゃんの意思を伝えると、「ほぼ寝たきりの人だぞ」「プロに任せたほうがいいわよ」と情のかけらもなく言った。
「ヘルパーさんの力を借りないとは言ってない。寝たきりになったら他人なの? 死ぬ前のお願いも聞いてあげないの?」
 あたしに睨めつけられ、両親は厄介そうな面持ちを隠さなかったけど、「おばあちゃんとも話そう」とようやく譲歩した。おばあちゃんは、昨日あたしには弱気だったくせに、両親には「私は帰りますよ、自分が選んだ場所で死にますから」と我を張っていた。
 そんなわけで、長らく病院生活だったおばあちゃんが、久々に一軒家の自宅に帰ってきた。ほとんどベッドに横たわっているけど、精神的にはゆったりできているようだ。
 大学に休学届を出したあたしは、おばあちゃんの食事、着替えやお風呂を手伝った。おむつもやる気だったけど、素人では手際が悪くて、ヘルパーさんに手伝ってもらった。
 おばあちゃんの病状は、当然ながら良くなかった。けれど、さいわい認知症は出ていなかったので、ベッドサイドに腰かけたあたしと、想い出話を楽しんでくれた。
 幼稚園の送り迎え。よく一緒に作ったホットケーキ。お互い気が強くて、わりと喧嘩もしたこと。
「ああ、大人になった玖鈴を見守れないのは寂しいね。どんな男を連れてくるか、楽しみにしてたのに」
 おばあちゃんは窓を向いて、目を細めた。カーテンが残暑の日射しを抑えていても、じゅうぶん明るい。
「玖鈴はいい母親になるよ。だから、元気な子さえ生めば大丈夫」
「……うん」
「今、本当に彼氏もいないの?」
「いないなあ」
「そっか……。こんなかわいい子を放っておくなんて、見る目がない男ばかりだねえ」
 あたしは曖昧に微笑んで、クーラーの風にそよぐ自分のロングヘアに、緩く視線を泳がせた。
 あたしのことを受け止めてくれる人は、本当は、ちゃんとそばにいる。でも、それは家族には、特におばあちゃんには、絶対に言えないと思っている。
 嘘つきだ、あたしは。大切なおばあちゃんに、大切な人の存在がいることを隠して。きっと、すごく罰当たりだ。
 だとしても、打ち明けることがすべてではない場合もあると思う。
 那由多は、あたしがおばあちゃんっ子であることを知っている。というか、那由多があたしのことで知らないことなんて、たぶんない。おばあちゃんの介護が始まって、日中はなかなか会えなくなったけど、夜にはしっかり会っている。那由多は無論おばあちゃんに会ったことはないけど、今、最期を過ごしているのを心配してくれている。
「おばあちゃん、やっぱり、ひ孫に会いたかったのかな」
 彼氏のことを言われた日の夜、那由多の肩に寄り添ったあたしは、そうつぶやいて、甘い桃のお酒に口をつけた。レモンサワーを飲む那由多はうつむき、「ごめんね」とあたしの髪を撫でる。
「え、何で」
「僕が女の軆だから」
 あたしは咲い、「男だったら、まずつきあってないから、那由多はこれでよかったよ」と那由多の白くて柔らかい頬に軽くキスをする。グリーンのメッシュが入ったボブショの那由多も小さく咲って、あたしに寄り添い返す。
 那由多はあたしの五歳年上で、二十五歳だ。社会人として働き、このワンルームを借りて暮らしている。室内は雑然としているけど、けして汚部屋ではなく、あたしにとっても居心地がいい。
 この部屋で、こうして那由多の温柔を感じていると、生きててもいい、とあたしは自分を許すことができる。
 那由多と知り合ったのは、六年前だ。あたしは十四歳、那由多は十九歳だった。知り合ったきっかけはネット。SNSではなく、近年ではめずらしく掲示板だった。
 お互いを「相手」に決めたのは、隣り合った町に住んでいて、合流しやすかったから。あたしと那由多がアクセスしていた掲示板が置かれていたのは、一緒に死んでくれる人を見つけるための場所、いわゆる自殺サークルのサイトだった。
 あたしたちは、一緒に死ぬつもりだった。メールを交わしながら、身の上話はしなかった。相手のことは、深く知らないほうがいいと最初に決めておいた。
 なのに、いざ顔を合わせて、那由多が裏ルートで購入した青酸カリの小瓶を取り出して、でも沈黙したままふたを開けられずにいるうち、死にたくなるほどの理由から、今までのろくでもない人生を、とめどなく吐き出し合っていた。
 あたしは、同性にしか恋ができなかった。男の子とは、どんなに仲良くなっても友達でしかない。親友だからと思ってカムした同級生の男の子は、あたしの話に表情をゆがめ、「俺は玖鈴が好きなのに」と言って無理やりのしかかってきた。
「エッチしたら、これが普通だって分かるから」
 セーラー服と学ランを着たまま、あたしをつらぬいた彼はそう言って、息を荒くして中に出した。内腿に血が流れて、どろりと白濁と絡みあって流れる。
「ね、俺のこと、好きになったでしょ?」
 彼は恬然とした笑顔で、そう問うてきた。あたしは急にせりあげた嫌悪感で、その頬を引っぱたいた。押しのけて逃げ出して、家まで走りながら、どうしよう、と泣き出した。
 あたし、妊娠したかもしれない。だとしたら、ひとりぼっちで生むより、誰かに話して堕ろすより、一刻も早く子供もろとも死ぬしかないと思った。
 那由多も女の子に惹かれる人だ。それと、自分の性別が分からない人だった。女じゃないなら男、なんて単純なものではないらしい。男女の中間でもないし、男であり女でもあるという感覚もない。しいて言えば、どちらでもないというのが一番しっくり来る。
 それは自分の正体がつかめないようで、ひどい恐怖をともなった。女の子とつきあっても、自然と自分が「男役」になっているのがすごく気持ち悪かった。服装はラフが好みで、フリルやレースは着たくないのだけど、「男」に分類されても違和感しかない。
 男じゃない。女でもない。性そのものがない。まるで幽霊みたい。そんな自己を抱えて過ごしていくなら、生きることをやめてしまおうと那由多は決めた。
 気づいたら、ふたりともしゃくりあげるほど泣いていて、強く手を握り合っていた。「もう生きたくないよ」と言いながらも、「このまま死にたくない」とも言っていて、すがりつくように抱きしめあった。那由多はあたしの頭を撫で、あたしは那由多の軆にしがみついた。
「初めて……こんなに、自分のこと話した」
「ん……僕もだよ」
「聞いてくれて、ありがと」
「ううん、こっちこそ」
 那由多の心臓の音が聴こえた。死んだらこの音がなくなってしまうんだと思うと、やっと自分たちが飛びこもうとしていた淵に恐ろしくなった。
「あたし……」
「うん?」
「あたし、那由多さんといられるなら、今までみたいに嘘ついて生きなくていいかもしれない……」
 那由多の服をぎゅっとつかみ、それに応じるように、那由多もあたしを抱く腕に力をこめた。
「僕も、玖鈴ちゃんがそばにいてくれるなら、まだ生きられるかもしれない」
 あたしはぐちゃぐちゃの泣き顔を上げて、「そばにいるよ」と誓うような気持ちで言った。那由多も泣き腫らした瞳であたしを見つめ、「じゃあ」と言葉を選ぶ。
「一緒に、生きてみる?」
 あたしはうなずき、何度もうなずき、那由多の胸に顔をうずめた。那由多はあたしの髪に、濡れた頬を当てる。
「……婦人科は、行かないとね。僕が付き添うよ」
「できてたらどうしよう」
「まだ、それって何日か前だよね。アフターピルあると思うから」
 那由多の柔らかくて温かい腕に守られ、あたしはびっしょりの睫毛を伏せる。優しい心音が、鼓膜からあたしの傷に染みこんでいく。この人があたしのものなら死ななくていい。もっともっと、いつまでも、抱きしめていたい。
 ろくな人生を歩まなかった。そう思ってきたけど、これからそれが変わるなら、あたしは生きられる。ううん、そんなふうに思わないように、あたしは生きていきたい。
 アフターピルも飲んだおかげか、あたしは妊娠しなかった。でも、セックスに対する恐怖心はどうしても残った。那由多は急かすように求めたりしなかった。おかげで、あたしはあたしが那由多が欲しいと思えたとき、やっと那由多と結ばれることができた。
 あたしたちのあいだで、その行為が子供を生み出すことはない。しかし、確かに愛を育んでいると思うのだ。もしもこの愛が老い、朽ちてしまったら、今度こそあたしは、この世を追い出されて土に還る。
 ──おばあちゃんが亡くなったのは、年越し前の冬だった。あたしは、何度か悩みつつも、自分のことを何も伝えなかった。年末におばあちゃんのベッドが撤去され、剥き出しになった青いたたみに寝転がると、これでよかったんだと天井を見つめた。
 受け入れてほしかったなんて、贅沢なことは思わない。いつかあたしが死んで、七色の虹を抜けたあとに、黒い針山を歩く罰を受けたとしても、やはり言わなくていいこともある。
 おばあちゃんの最期をかきみださず、穏やかに見送ることができた。あたしは、それでいい。
 男と結婚して、子を生むことが、「女の幸せ」なんて思わない。女として、しのごの言わずに生きろと言う人もいる。けれど、その声がどんなに大きくても、あたしは那由多と生きていく。それが、あたしにはかけがえのない蜜なのだ。
 おばあちゃんは、無垢な白昼夢に包まれて亡くなった。幸せに眠りつくことができるだろう。
 それを見送れたあたしは、もうこの家庭に未練はない。遅かれ早かれ、荷物をまとめて那由多の元に飛びこむ。
 生み出すことが生きる意味なら、あたしは那由多と愛を生み出そう。生み出すこということは、お腹を痛めて出産する子供だけではない。人によっては、パートナーがいなくてはならないわけでもない。
 ただ、ひとさじでも、甘い蜜がある人生であるように。
 カーテン越しに、窓で冬陽が透けている。おばあちゃんとの最期の日々をゆっくり思い返す。その時間は、白い光がきらきら広がっていて、巣箱から春に飛びこむための勇気になる気がした。
 FIN
【SPECIAL THANKS】 白昼夢/杉野淳子 『生きる』収録
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