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#地域ドラマ
herofestival · 2 years
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2022/07/30 全国放送で観れて良かった。(NHK鹿児島放送局製作)
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seijihoshi · 2 years
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観光協会で、会津美里町の羽黒山城跡でのふれあい茶会の実施の検討をした結果、コロナの感染防止対策に限界があることも含め、残念ながら今年も見合わせることになりました。  その代わり、 #ふれあい茶会シンポジウム は予定通り開催されます。  講師は、 #石田明夫 氏で、現在、#会津歴史観光ガイド協会 理事長、#会津古城研究 会長、#NPO法人会津阿賀川流域ネットワーク 理事長等の役職をお持ちの方で、#会津の歴史 についてとても詳しく、#向羽黒山城 や、#会津本郷焼 についても研究をされており、講演活動や、テレビ等のメディアからも依頼が入る方です。  中でも、#大河ドラマ「 #天地人 」や「 #八重の桜 」にも関わっていた人で、福島民報や福島民友にもそれぞれ一年間連載されていました。  ふれあい茶会シンポジウムのテーマは「これからのふれあい茶会のあり方~向羽黒山城と #蘆名盛氏公 ~」 ということで、ふれあい茶会関連の話が中心となります。  7名によるパネルディスカッションの後、 参加者の皆様は 〇向羽黒山城とはどんな山城? 〇この山城は誰が、どんな目的で作ったの? 〇なぜこの向羽黒山城で茶会を開催しているの? 〇葦名公はいつの時代のどんな人で、どんな事を行ったの? 〇今後のお茶会についての新しいアイディアを共有。 〇会津の茶道文化についての概要。  等、ふれあい茶会に参加したことのある人も、参加してみたいと興味のある方も、ぜひシンポジウに参加してみて疑問を解決してみはいかがでしょうか?  私は一度も茶会には参加したことがないひとりのなのですが、ぜひ内容を知る上でよい機会なのでシンポジウムに参加してみようと思います。  期日は5月15日(日)pm1:30〜  美里町じげんプラザ ただし、限定、先着150名につき、事前申し込みが必要になります。  会津美里観光協会に、 電話0242542333、か FAX0242564876、または メール[email protected] で申し込んでください。  ネットでは、「ふれあい茶会シンポジウム」で検索するとわかります。 https://www.instagram.com/p/CdNSp2CLKg1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yoooko-o · 5 months
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28/11/2023 part1
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鹿児島県日置市の大汝牟遅(おおなむち)神社⛩ 2023年のお正月のTV番組で、占い師のゲッターズ飯田さんが”2023年鹿児島で一番のパワースポットは大汝牟遅神社”と紹介していたそうです。それをつい最近知りました。 2023年もあと1ヶ月ちょいですが、せっかくなので、神様のご利益を少しでも頂きに訪問しました。
「海外旅行で散々運を使っておきながら、まだご利益が欲しいのか!?」 なんてツッコミはしないでください笑
ここのお守りは特に女性をオールマイティのジャンルから守ってくれるそうです。神社の人も優しかったです🤗 結び紐みくじの運勢はさておき、おみくじの内容が心当たりがあります…苦笑 しかも入っていた紐は、まさかの厄除と笑! Bagに付けておこうかな♫
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そこから約100mくらい離れたところに神域である「千本楠」があります🌳 NHKのドラマ「精霊の守り人」 「敷島パン」「アフラック」のCMなど撮影されたことがある有名なスポットだそうです。 ここから目と鼻の先は住宅地なんです。だけどここだけ不思議な感覚を覚える場所です。 そういう類は疎い私には珍しい感覚でした。
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妙見神社 「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で立ち寄ったと大汝牟遅神社で教えてもらったので、こちらも一緒に訪問しました。 車で5分くらいのところでした。完全に貸切状態で滞在できました😇 色んな縁起物がかくれんぼ状態ですので、探すのも楽しかったです。
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時間が押しているのもあり、私が見つけたのはハート岩とハートの木の根、成功の文字の3つでした👀
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supertvkidharaso · 22 days
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2024/04/09 先週はワンピースカードゲームした
今日は雨だけど出社しました〜💯
仕事効率的にできるように色々工夫してみてる。工夫するのたのしいかも
ランチ空手師範持ち上司と同期の女の子と3人で食べた。トムヤムクン味のチキンライス。
先週ワンピースカードをやったので、少し気になって空手師範に「学生の時とか、カードゲームやってましたか?デュエマとかポケカとかありましたか?」と聞いたら、「ポケカはある、出始めた頃だから」つってた。たぶん30年前くらい。
会社の食堂で食べてたんだけど、会社の食堂は寒くて音が響くから、あんまり居心地が良くない。子供の頃の習い事のデカイ建物で親が待ってる待合室みたい、セブンティーンアイスとか置いてある感じの。
ワンピカード面白かったーこういうカードゲームってやったことなかったんだけどスタートデッキでも全然戦えた。クロコダイル使ってる。
柴崎と戦ってる時後半いい感じの手を出したら、「賢いな〜」と言われて嬉しかった。なんか小学校の頃上の学年の子に遊んでもらってる感じ思い出した
あと坂口恭平のnote読んでた
会社の先輩(社会性の塊みたいだよ〜)と先週ドラマの話題になって、わたしがクドカンすきですごめんね青春!とか。つったら今週喫煙所で会った時ごめんね青春!みたよと言ってきてびびった。めっちゃ嬉しかったからわたしも同じことしよと思って好きなドラマ聞いた。
でもなんか、この人は全員に対してこういうことやる人だからちょううれしい、とはやっぱならないかも
こういう営業活動みたいなこと常に行える人って自分の領域を持ってるように見えない、わたしは自分の領域持ってる人の方がすき
だから、漫画とか貸してしばらくしてもまだ読んでないとか言ってくる人の方が好きだし親近感もてる
何事も即レスがいいっていうけどわたしは哲学者みたいな時間スケールで生きてたいんだよ〜〜
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kennak · 2 months
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大きく言えば、本書は民主主義論に対し、二つの角度から問題提起をしている。  一つは執行権(行政権)への着目である。本書において論じているように、これまでの民主主義論はどちらかといえば、むしろ立法権中心であった。もちろん、有権者の意志を、立法の過程を通じていかに実現するかという主題が重要であることは、あらためて強調するまでもない。とはいえ、このような立法権中心主義によって、覆い隠されてしまったものがあるとすれば、その最たるものが執行権の問題であろう。なるほど、議院内閣制においては国民によって選ばれた議会の制定法が執行されることによって、また大統領制においては政府の長が国民に直接選挙されることによって、執行権の民主的なコントロールが実現している。  しかしながら、今日においてますますその影響力を拡大している執行権に対し、民主主義は選挙を通じてしか働きかけることができないのか。もし現代のテクノロジーの発展において、執行権の民主的コントロールが実現するとすれば、民主主義はその射程を大きく広げることになる。本書の第一のメッセージはこの可能性をめぐってのものである。  私達は、日々、執行権(行政権)に働きかけることができる。政府の情報を開示させ、単にそれをチェックするだけではなく、自らの意見や問題意識をより直接的に政策に反映させることができる。(中略)政策形成は、そのエンドユーザーである市民の問題意識をいままで以上に反映すべきである。その意味で私たちは、かつてルソーが嘆いたように、「選挙の日だけ自由である」わけではない。選挙以外にも、民主主義を実現する方策は存在するのだ。  第二のメッセージは、新たなアソシエーションとしてのファンダムである。トクヴィルがアメリカにおいて発見したのは、普通の市民が他の市民と協力しながら、地域の課題を自ら解決していく技術(アート)であった。そのために彼が注目したのがアソシエーションである。このアソシエーションを現代的に翻訳すると、NPOやNGOになるということは、これまでも繰り返し論じられてきた。しかしながら本書では、実に意外なことに、いわゆる「推し活」などが話題になる、映画やドラマ、音楽などをめぐるファンの活動に着目している。
宇野重規 著、若林恵(聞き手)『実験の民主主義』を読む - mmpoloの日記
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ari0921 · 9 months
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我が国の未来を見通す(78)
『強靭な国家』を造る(15)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その5)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 最近、意外なニュースで驚いたのは、7月4日、
埼玉県川口市で市内に住む100人を超えるクルド
人が病院に殺到し、救急が5時間半もストップし、
県警機動隊が出動する騒ぎになったということでし
た。そのきっかけは、女性をめぐるトラブルでトル
コ人同士が争い、刃物による怪我で病院に救急搬送
されたことだったようです。
現在、川口市内には市民約60万人の6.5%に相
当する約3万9千人の外国人が住んでおり、東京都
新宿区を抜いて全国で最も外国人住民が多い自治体
になっていますので、よけいにこのニュースが気に
なったのです。
前回、「人口」が「国力」に及ぼす影響を取り上げ
ましたが、現在、国内に滞在する外国人は全人口1
億2330万人の2.5%に相当する約314万人
(うち、7万人は不法滞在)だそうですが、外国人
労働者や移民政策を推進し、仮に外国人比率が川口
市と同じくらいになれば、国内には現在の2.5倍、
約800万人の外国人が滞在することになります。
現時点において、未来の我が国の姿を予測するのは
時期尚早ですが、川口市の事案などはまだまだ序の
口で、現在、欧米諸国などで発生している移民をめ
ぐる様々なインシデントが社会を揺るがしていると
いう“現実”を知ると、人口減の対策として軽々に
外国人労働者とか滞在者を増やすことには抵抗があ
ることでしょう。
この点も我が国の「歴史」や「文化」の問題ですが、
将来的には外国人が増えることを前提としながらも、
人口の何%ぐらいが限界なのか、あるいは、せめて
現状程度の治安や平穏な生活を維持するためにいか
なる処置を講ずればよいのか、などについても様々
知恵を働かせる必要があると考えます。
川口市の事案自体は、さほど取り立てて騒ぐほどの
ことではないとは思いますが、何か我が国の未来の
姿を“先取り”したようで、一抹の不安感が脳裏を
かすめましたので、あえて紹介しました。出典の
「『移民』と日本人」(産経新聞7月31日、1・
3面)も、最後に「日本人人口そのものが減ってい
く中、私たちは彼ら(外国人)とどのように向き合
っていくのか」の1文で結ばれていました。本文で
も触れますが、仮に有事になれば、“異次元のイン
シデント”を覚悟する必要もあるのです。
外国人との向き合い方に留まらず、我が国の厳しい
未来に立ち向かうためには、大河ドラマの「どうす
る家康」ならぬ「どうする日本」の“連続”という
気がします。前回の「人口」に続き、今回は「領土」
を取り上げましょう。
▼「領土」が「国力」に及ぼす影響(前段)
「国力」の要素としての「領土」に関する国際比較
は、すでに紹介しましたように、面積とか地政学的
位置とか国土の特性など「領土」の持つマクロな要
素が重視されますが、「領土」は「国力」の“指
標”でも“象徴”でもあり、それを死守することが、
時代の変化にかかわらず「国益」そのものになり、
国防の直接の目的になることから、実際にはこれら
と違った要素も入ってくると考えます。
特に、「領土」が「人口」「食料・エネルギー資源」、
「安全保障」など、実際の「国力」の維持・増大
(あるいは低下)の直接の原動力となり、なおかつ
複雑な歴史的経緯を含むような場合、「領土」は、
いわゆる“核心的利益”に格上げされ、武力をもっ
てしてもそれを“手に入れる”ことを企図するレベ
ルまで格上げされます。
人類の歴史は、かつての植民地主義のように、武力
に物を言わせて一方的に「領土」拡大を企図するか、
はたまた、互いの「領土」争奪を目的とする「戦争」
の繰り返しでした。そして今なお、ウクライナ戦争
のように、武力をもって「領土」を拡大する国があ
り、かつ“隙あらば”と領土拡大を目論んでいる国
もあるという事実を私たちは強く認識する必要があ
るのです。
このような国は、時に、史実を歪曲してでも自国に
有利な歴史戦を展開して、領土獲得の正当性を主張
するのが常道ですし、相対する国と“相対的な力関
係”が逆転したような場合は、過去の“怨念”のよ
うなものも手伝って、領土問題はますます熾烈さを
増すことも歴史が教えるところです。
我が国は現在、歴史的にも国際法上も日本固有の領
土である北方領土、竹島、そして尖閣諸島と3つの
領土問題を抱えています。北方領土と竹島は不法占
領下にあり、尖閣諸島は一応、我が国の施政下にあ
るものの、ほぼ毎日のように、中国が領海・領空侵
犯を繰り返し、我が国の漁船などの接近を拒み、
「実効支配」の既成事実化を企んでいます。
一般に、領土問題は当事国同士が外交で解決するの
が最も望ましいとされていますが、そう簡単に円満
な解決ができないことは言うまでありません。それ
だけ、どこの国であっても、また取るに足らないよ
うな辺鄙な岩礁などであっても、「領土」の取得や
保全を“核心的利益”として「国益」の中心に据え
ているのです。
「当事者同士の外交で解決」や「軍事力による解決」
以外にも、領土問題は、(1)経済力を活用した解決、
(2) 国際司法裁判所(IJC)などに付託するなど
国際社会の支援を得た解決、(3)文化交流や人的交流
を通じた理解の促進、などの多様な解決策があると
言われています。
(1)経済力を活用した解決については、1803年に
フランスがアメリカのミシシッピ川流域の広大な地
域のルイジアナ(現在は15州にわかれています)
を1500万ドルでアメリカに売却したり、186
7年にロシアがアラスカを720万ドルでアメリカ
に売却したような例もありますが、経済力を活用し
て平和裏に領土問題を解決した例は数えるほどしか
ありません。
北方領土についても、ソ連崩壊後のひと時、日本に
返還される可能性が膨らんだ時がありました。その
後もビザなし交流などの文化交流や人的交流も盛ん
に行なわれ(私も2度参加しました)、日本は島民
との和睦のために努力をしてきました。最近も、度
重なるプーチンー安倍会談によって再び返還に向け
た気運が盛り上がった時期がありましたが、このた
びのウクライナ戦争によって、また“振り出しに戻
った”と考える必要があるでしょう。
また、(2)国際社会の支援を得るという観点で言えば、
フィリピンは、中国が主張する「九段線」について
国際仲裁裁判所に訴え、2016年、裁判所は「国
際法上の法的根拠はなく、国際法に違反する」
(「南シナ海裁判」と呼ばれています)の判断を下し
ましたが、中国が、裁決は無効、「紙くずにすぎな
い」として拒否したため、何らの解決に至りません
でした。
同盟国の支援についても触れておきましょう。アメ
リカは、日本が絡む領土問題については、例えば尖
閣諸島については「日本の施政下にある」としなが
らも「日本の主権」については明確にしていません
し、北方領土についても、「日本の主権」を明言し、
日本の立場を支持したのは、つい最近、2022年
の3月でした。
大東亜戦争末期の「ヤルタ会談」密約によって、ソ
連参戦の条件として千島列島などをソ連領土とする
ことを認めた手前、なかなか明言できなかったので
しょう。もっとも、当時のルーズベルト大統領は、
「千島列島の中に、“歴史的に日本固有の領土であ
る北方領土が含まれている”とは認識していなかっ
た」との分析もありますが、“あとのまつり”であ
り、その勢いで北海道まで占領する意図を持ってい
たスターリンに“してやられた”のでした。
尖閣列島のように、「施政権は持っている」と認め
ても「日本の主権」については明言を避けている理
由は、“第三国間の領域紛争に巻き込まれたくな
い”というアメリカの伝統的外交方針から、「特定
の立場を取らず、あいまいな立場を維持している」
との見方が一般的ですが、米国にとっては、東アジ
ア外交戦略上、日本が周辺の3国と領土問題を抱え
ることが「国益」になるとの分析もあります。
米国の“あいまいさ”が、実際に、アメリカの東ア
ジア政策を狂わせるほどの日中接近を拒み、中国に
“付け入る隙”を与えていることから、日米同盟と
いえども、「領土問題」の解決の“手助けにはなら
ない”ことを私たちはよく認識する必要があるので
す。
▼「領土」が「国力」に及ぼす影響(後段)
同様なことは台湾問題についても言えるでしょう。
台湾問題も複雑な経緯があります。少し長くなりま
すが、安倍元総理が「台湾有事は日本有事」と発言
して話題になったように、地理的にも歴史的にも民
主主義という政治体制的にも日本と近い台湾問題は
即、日本の安全保障や「領土」保全と直結する問題
なので、少し触れておきましょう。
かつては、中華民国(台湾)が中国を代表する国家
として国際連合に加盟し、安全保障理事会の常任理
事国でもありました。第2次世界大戦の終末時、本
来「連合国」と訳すべき「United Nations」設立の
主旨からして当然だったのです。
それが変わったのは、アメリカが米ソ対立の冷戦下
において、泥沼のベトナム戦争の最中でした。戦争
の早期解決に向けて、アメリカは対中政策の根本的
再検討を迫られていました。一方当時は、中国とソ
連も対立し、中国は、対ソ政策上、アメリカにアジ
アに留まってもらいたいと望んでいたことから、1
971年、電撃的なキッシンジャーの中国訪問が実
現しました。その延長で、第2758決議(「アル
バニア決議」と呼称されます)によって、中華民国
は国連から追放され、中国を代表する中華人民共和
国が国連に加盟、安全保障理事国の地位も獲得しま
した。
この決議は、正式には「蒋介石の代理人」の追放で、
中華民国が追放されたわけではなかったので、例え
ば「台湾」と名称を変更して国連に残る選択肢もあ
ったようですが、中華民国は国連を脱退しました。
アメリカは、1979年に「台湾関係法」を制定し、
台湾との非公式な関係を維持しながら、中国政府と
正式な国交を結びました。この法律により、アメリ
カは「一つの中国」政策を順守し、中国政府のみを
承認することになったのです。
このような歴史的背景もあって、アメリカは「台湾
問題は国内問題」とする中国に表立った反論ができ
ないまま時が流れました。かのトランプ前大統領で
さえ、多数のF-16戦闘機や戦車、対空ミサイルなど
を含む総額100億ドル規模の台湾向け武器輸出は
承認していましたが、面と向かって「台湾を防衛す
る」と明言はできませんでした。
一方、バイデン大統領は、2022年5月、日本に
おける演説の中で「中国が台湾を攻撃した場合、米
国は軍事的に介入して島を守る」と警告しました。
ホワイトハウスは、「米国の長年の台湾政策に変更
はない」と否定するという奇妙な一幕もありました
が、当時、バイデン大統領は、「ロシアのウクライ
ナ侵攻と台湾には類似点をあることを主張したかっ
た」のだと報道されました。
いずれにしても、アメリカの台湾防衛の“本気度”
が中国の武力行使の「抑止力」になることは明白な
ので、“お互いの腹を探るつばぜり合い”が今後も
展開されることでしょう。
さて一時、「尖閣列島の領有権の争いなどよりも日
中経済交流が大事」と盛んに言われていた時期があ
りました。このような主張を繰り返す人たちは「国
力」、そして「国力」の要素としての「領土」の意
味を全く理解してないということで、外国であれば、
“処刑者”でしょう。
そして、今なお、「領土」の「国力」に及ぼす影響
をなんら顧みない現象の現れが「外国資本による土
地の購入」です。本メルマガでもすでに取り上げま
したが、太陽光発電などの用地として、分かってい
るだけで広島県ほどの面積がすでに中国など外国資
本下にあります。その一部は、我が国にとって重要
なインフラの近傍に所在しています。
ようやく、2021年に制定された「土地取引規制
法」によって、重要施設周辺や国境離島等など「特
別注視区域」近傍の土地取引には事前届出が義務付
けられましたので、米軍基地が自衛隊施設の近傍の
土地取得には制限がかかりました。
しかし、現在の我が国の法律では、私有地の中に簡
単に立ち入ることができないため、平時有事を含め、
この私有地を活用して“様々なことが行なわれる”
ことを覚悟する必要があるでしょう。
巷には、「水源地」として活用されることへの懸念
や電波妨害やライフラインの遮断などは取沙汰され
ていますが、その気になれば、小型ドローンにより
周辺の重要インフラ等への局地攻撃なども簡単に実
施できるでしょう。
つまり、台湾有事と絡めた南西諸島への脅威などに
留まらず、“戦場”は全国各地に及ぶ可能性がある
のです。冒頭にも述べましたように、平時有事を問
わず、目的が解明できない滞在者と「外国資本の領
土」に繋がった場合の国防上の懸念は、このような
事態を「ハイブリッド戦」と呼ぼうが呼ぶまいが、
想像を絶するのです。
中国には2010年から施行されている「国防動員
法」があり、中国人は外国に滞在してもこの法律に
より緊急時の動員を強制されます。一方、中国は、
最近話題になっている「半スパイ防止法」によって
国内に滞在する外国人を常時監視しています。
そして、中国の土地はすべて国の所有物であり、中
国人が取得できるのは「土地の使用権」のみです。
外国人は、この「使用権」でさえも単独名義で取得
することはできず、だれか中国人のパートナーを探
し、「合弁」という形の共同名義のみが認められて
います。外国人が国内に滞在することや土地取得に
絡む“危険性”を熟知しているからでしょう。我が
国も中国のような国に対しては、外交上の「相互主
義」を貫くべきなのです。
「領土」だけではないですが、政治家や官僚、そし
てほとんどの有識者たちの「国力」とか「国益」に
対する無頓着さが、やがて“取り返しのつかない問
題”に発展する可能性があります。最大の問題点は、
それらに対してほとんどだれも警鐘を鳴らさないこ
とにあると考えます。私は、「国力」を顧みない
「領土」に対する認識こそ、“能天気の極み”と考
えます。
繰り返しますが、「領土」を防衛することは、国防
の目的そのものです。上杉謙信が言い始めた言葉と
される「寸土を軽んずるもの、全土を失う」を戒め
として、私たちは、“寸土”といえども「領土」を
守りぬくこと、そして歴史の事実なき不法占拠には
断固として立ち向かうこと、さらには、国内の土地
を外国資本に売却する“危険性”を再認識し、必要
な処置を講ずる必要があるのです。
私自身は、将来の厳しい情勢に備えるためには「憲
法改正待ったなし」と考えていますが、憲法改正前
に「やるべきこと」「できること」が山ほどあるこ
とも事実でしょう。いい加減に目を覚ましてほしい
と切に願う昨今です。
「強靭な国家」を造るために「国力」に焦点を充て
て分析していますが、いずれも“宿題”を残しつつ、
ようやく「人口」と「領土」が終わりました。「強
靭な国家を造ることは容易なことではない」ことを
再認識せざるを得ません。まだまだ続きます。読者
の皆様も“我が事”としてぜひ一緒に考えて頂きた
いと願っています。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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hozukiblunt · 7 months
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OSSAN'S LOVE IS RETURNING FOR ANOTHER SEASON?????????
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More details about the return here in case you want to know more: https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove_returns/! I used deepL to translate but what I gathered is the same directors n screenwriter from the first season are going to be handling the new season! Also, the new season is going to air in January 2024 on TV Asahi!
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falseandrealultravival · 10 months
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NHK Osaka station should be reorganized
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Sennari Gourd
The morning drama Ranman, which is currently on air, is a rare masterpiece. The closing episode of the first half aired on June 30th was a good finale to a generally good drama. It probably depends on the skill of Ikue Nagata, who is in charge of the screenplay. I am looking forward to the second half. All in all, it's a future-oriented show.
By the way, it seems that the next morning drama will feature Shizuko Kasagi in the hands of the Osaka station. Well, it is easy to imagine that they would say, "I like Osaka" and "I can't lose to Tokyo."
"Regional love" sounds good, but in other words, it is narrow-minded "self-love." Just as Osaka Prefecture still uses Toyotomi Hideyoshi's flag, "Sennari Gourd," as its prefectural emblem, NHK's Osaka station continues to drag on from the past. A natural loser who was a villain: There is no salvation in the sense that the identity is placed on Toyotomi Hideyoshi.
NHK Osaka station should be reorganized. By the way, I was born in Osaka Prefecture and raised in Gunma Prefecture.
Rei Morishita
NHK大阪局を改組すべし
現在放送中の朝ドラ「らんまん」は、稀に見る傑作である。6月30日放送の前半締めくくりの回は、一般的にも優れたドラマのフィナーレと言ってもよい出来だった。脚本担当の長田育恵氏の力量によることも多いだろう。後半も楽しみである。総じて、将来志向の番組だ。
さて、次の朝ドラは大阪局の手になる笠置シヅ子特集らしい。まあ、「大阪すきやねん」「負けたらあかん東京に」の乗りだろうことは容易に想像できる。
「地域愛」というのは、聞こえは良いがつまりは偏狭な「自己愛」である。大阪府が豊臣秀吉の旗印「千成瓢箪」を未だに府章としているのと同じで、NHK大阪局は、過去を引きずり続けている。悪漢だった当然の敗残者:豊臣秀吉にアイディンティティを置いているという意味で救いようがない。
NHK大阪局は、改組されるべきである。ちなみに私は大阪府生まれの群馬県育ちである。
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kanglo · 8 months
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯で温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)>  *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り  *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ  *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション  *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン   ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶  *13時30分~22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・300年古民家「菊地邸」訪問   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け   ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火を囲んでのダイアローグ(対話)   ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算)  *22時頃:自由時間  *23時頃:就寝
<8月27日(日)>  *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク)  *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け  *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション  *11時~:清掃・片付けをし移動  *12時~:御岩神社巡礼  *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アル��ールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります)  http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※���加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
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ryotarox · 9 months
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youtube
日本では普通なのにアメリカでは許されないNGな行為 - YouTube
挙手(3;26のあたり) の話について、「アメリカでは挙手はナチスを連想されるからダメ」と誤解されそう。
挙手そのものがダメではなく、微妙な「指先が揃ってて腕がまっすぐ」の細部の話なのでは。わかりにくい。
挙手はアメリカの映画やドラマでいくらでもある。授業風景にはつきもの(下記リンク先はYouTubeの該当の場面)。
ドラマ「フレンズ」s5 ep9 The One with Ross's Sandwich
サンデル教授の白熱教室
映画「ペーパーチェイス」The Paper Chase(1973)
時代や地域や社会によって差はあるだろうけど、YouTubeコメント欄に散見されるような「挙手はダメ」という単純な理解は違うのでは。
- - - - - - - - - - - - - - - - 英米で違いがある?
YouTubeコメント @user-qb2lt3pt5p
ハーマイオニーはスネイプの授業でめちゃくちゃ挙手してたけどね。イギリスだと角度が違えばまあまあ大丈夫なのかな
スネイプ先生の授業の場面
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merorinkyun · 1 year
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2022振り返り・2023やりたいこと
1 映画・ドラマを40本みる(1ヶ月3-4本)→映画34本見た。ドラマも合わせると40本超え。サブスクもいいけど、来年は映画館で見る映画も増やしたい。みたい映画やドラマの選択肢が不足しがちなので、常にストックを増やしていきたいところ。アニメもおすすめされたものを好き嫌いせずにみたい。
2 本を40冊読む(1ヶ月3-4本)→40冊以上読破。今年は好きな作家さんが増えてとても嬉しかった。来年も増やしていきたい。本も読みたいストックが不足しがちなので、こちらも常にストックを持っていたいところ。特に最新の小説などは知っておきたい。来年もこのペースで読んでいきたい。
3 旅行に何回か行く→大分、福岡、鹿児島、大阪(2回)にいけた。行ったことない地方に行けてとても満足。来年はライブでの遠征や他にも行ったことのないところに行ってみたい。できれば海外も・・・・・
4 資格をいくつか取る、まずは簿記3級→簿記3級、試験2回目にして合格。簿記は意外と自分で勉強するのがそんなに嫌いじゃなかった。来年も何か役に立つ資格を一つでも獲得したいところ。
5 自分の中身を磨く→否応なしにメンタルが強くなった。というか、へこたれてもまあいいかという気持ちに持って行けるようになったのがでかい。怖い大人に臆せず、もう少し上品で強い女性になりたい。
6 スイミングで歩く→できなかった。病気のこともあるのでしょうがない。薬の副作用が精神的にきついので、来年は薬を変えてもらえるように先生をなんとか説得してみせる。
7 海とプールに行く→海行けた!楽しかった。来年も海行きたい。
8 競馬回収率149%以上→全然達成できなかった・・・・・とっても悔しい。でも去年より競馬のことが好きになって、もっと知りたいと思った。騎手のことも好きになって、益々競馬沼にハマった一年。来年こそ、149%越えれるように研究して、全力尽くすのみ。
9 競馬場に行く→数年ぶりにに中山競馬場・大井競馬場に行けたのと、府中競馬場に初めて行くことができた!競馬場ってやっぱり楽しい!ってなった。来年は更にいいたことのない競馬場にいきたい。あわよくば地方競馬場にも・・・・!
10 馬に乗る→乗りに行けた!ちょー楽しくて、もう一回やってみたいと思った!来年こそは習得の域にいきたい・・・
11 フェス・ライブに行く→自分が思ったよりライブに行けて嬉しかった。ライブで見たかった人たちも見れて、やっぱこれに行くために生きてるんだな〜と実感。連れて行ってくれた人たち、ありがとう。今年は行きたいフェスに行けなかったので、来年こそは好きなアーティストのフェスに行きたい。後悔することが無いように、会いたい人たちに会いに行く!!!
12 端的に分かりやすく話せるように→やっぱり難しい。仕事のメールとかはだいぶできるようになってきたと思うけど、なかなか喋ると言いたいことが言えなくて困る。使いやすい口癖みたいなストックは増えてきて面白い。中途半端な社会人。もっと日頃から意識しないとな・・・・
13 体を乾燥させない→脱毛で言われてからだいぶ意識するようになったけど、それでもやっぱり乾燥する体・・・・・悲しい・・・・でも顔面はあんまり乾燥しなくなったような気がする・・・?
14 人をもっと誘えるようになる→数年前から比べたらだいぶ誘えるようになっている自分にだいぶ感動。改めて誘ってくれる友人のありがたさが身に染みる。そういう人たちを変わらずに大切にしつつ、もっと誘える人になりたい。
15 好きなブランドを見つける→少ないながらもお気に入りのものが増えていくのが楽しい。普段からの人のものもっと見る癖(そんなこと言って大丈夫?)研ぎ澄ましていかなければ!
16 脱毛にちゃんと通う→病気に負けずにちゃんと通ってる偉い!来年も頑張ろう。
17 お祭りの屋台で買って食べる→できなかった・・・来年こそはやりたい。早速年明けにチャンスあり。
18 いろんな場面で自分の感情を表に出してく→出し過ぎると自分大丈夫か?と心配になることが発覚。感情を出すというよりか感情をうまく伝えていく、だな。
19 薬の時間を守って飲む→守った。とてもえらいのに、副作用つら過ぎる。なんとかしたい。
20 いろいろなスキンケアをためしてお気に入りを見つける→色々研究しながらお気に入りが増えてきた。引き続き、研究する姿勢を忘れないこと。
21 いつも流行りを忘れない→流行り楽しい。置いてかれないようにしなきゃね。
22 欲しいもののストックを絶やさない→人と付き合うのやめたら、欲しいものたくさん増えた、気がする。お金に執着することがあんまり無いというか・・・・・なぜだろう。
23 好きな音楽を見つける→増えた!音楽だけじゃなくて、今年はラジオにちょーハマった。大好きなラジオ番組に出会えて、いろんな考え方に触れたり、価値観をしれたり、自分に欠かせない物になった。いつかラジオに関わる仕事をしてみたい。
24 酒をめちゃくちゃ飲んで強くなる→あんまりできなかった・・・・来年もかかげてく。
25 自分の気持ちを大切にする、絶対になんとかなるから→ほんとーにいつ何時もこれに限る!間違った方向に思っていてもいつか誰かがただしてくれる。でも何処かのタイミングで吐き出さないと自分の気持ちを認識できないから、適度にアウトプットしていきたい。
26 後から思い出して、ああ、楽しかったなって思い出をいーっぱい作る→周りにいてくれる人、お友達との思い出が本当にたくさん!どれも全部楽しかった!来年も全力で遊ぶぞーーーーー!
2023年やりたいこと
1 映画・ドラマを40本みる(1ヶ月3-4本)。映画館にもなるべく多く足を運びたい。
2 本を40冊読む(1ヶ月3-4本)。好きな作家を見つけたい。
3 旅行に何回か行く。行ったことないところにも行ってみたい。
4 資格を一つでもいいから取る
5 引き続きメンタルを強く持つ。自分のイライラを低減させる方法を見つける。
6 平均歩数8,500歩達成する。お散歩の回数を増やす。
7 海に行く
8 競馬回収率149%以上。好きな騎手をもっと見つけたい。
9 競馬場に行く。行ったことない競馬場にも行ってみたい。
10 馬に乗る。乗馬スクールに通ってみたい。
11 フェス・ライブに行く
12 端的に分かりやすく話せるように。使える語彙力を増やす。
13 人をもっと誘えるようになる
14 脱毛にちゃんと通う
15 肌荒れしないようにちゃんとケアする
16 いつも流行りを忘れない。新しいことにもチャレンジ。
17 欲しいもののストックを絶やさない
18 好きな音楽を見つけたり、新たなコンテンツに触れていく
19 酒をめちゃくちゃ飲んで強くなる
20 自分の気持ちを大切にする。適度にアウトプットして自己認識する。
21 今年も楽しかったなーって振り返れる思い出をたくさん作る
22 彼氏を作る!
23 フィルムカメラをたくさん使う
24 サンリオピューロランドに行く
25 カニをたーくさん食べたい
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w-chan00 · 1 year
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kennak · 11 months
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唯一わかりやすいヒールとして描かれているのが、当時の総理大臣であった菅直人を演じた小日向文世。 映画「Fukushima 50」に登場した佐野史郎と同じく、当時つけられた仇名「イラ菅」を地でいく短気さと 権力の乱用ぶりには苦笑してしまうが、菅氏は「Fukushima 50」の試写会にもやってきて 「当時の私によく似ている」と素直に認めている。 「最大で5,000万人が住居を失い、北関東全域が居住不可地域になるかもしれない」などという 小松左京原作のSF映画「日本沈没」のような状況にいきなり放り込まれてなお、 冷静な判断力を維持し、的確に采配を振るうことのできた政治家が誰かいたろうかと考えた時に 誰であっても無理だったのではないかと私は思う。 同じ311を描いた「Fukushima 50」との大きな違いは 「Fukushima 50」は現場で最悪の状況を回避するために奮闘した職員達を讃える、 911を題材にした作品で言うところの「ワールド・トレード・センター」的な作品なのに対し 「THE DAYS」は原発事故の起きた日本全体を、福島を中心にして描いていること。 目の前で起こっていることへの対処で精一杯のチーム、現場の職員を労いつつ、 本社や官邸との連絡も穏便に済ませようと知恵を絞る所長、無理難題をふっかける東電本社の人間、 政治家の顔色ばかり窺う学者、粛々と任務を全うする自衛隊員、安全圏から無責任な噂話を拡散するネット民、 ひとつの事故を通して「あの頃の日本」が全部入っているように私には思えた。 配信前に「チェルノブイリに似ている」と書いたのだが やはり本編の中には「チェルノブイリ」から演出法を拝借したであろうシーンがいくつかあった。 ただ、一から十までではないし、「あのドラマが先にある以上、あれ以下のものは作れない」という 製作陣の意思表示だと好意的に解釈したい。 2021年、2022年にも福島では震度6強の地震が発生したが 気象庁はこれらも「311の余震と考えられる」と発表している。 九州、北海道、北陸、ここ関西でも震度6クラスの地震は起きていて 向こう30年以内の南海トラフ発生確率がさらに上がったとの発表もあった。 それでも私はこうして日本に住んでいるし、海外移住の計画も(今のところは)ない。 老後も日本で送りたいと願っている。 いざとなった時は年甲斐もなく慌てふためく未来しか見えないが せめて有事の備えだけは忘れず、大切に毎日を生きていこう。 そう思いを新たにしてくれただけでも、このドラマを見て良かった。
Netflix「THE DAYS」それでもこの国で老いていきたい - 忍之閻魔帳
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amiya3 · 2 years
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連載の二話と映画レビューのおしごと
「令和ブルガリアヨーグルト」第二話
https://kadobun.jp/yasei-jidai/new-magazine.html 先週配信開始になってます。 今回、昔からぜんぶ読んでくださってる読者の方には「懐かしいな!!」と思っていただける感じの作風(その種類のドA面的文章)が本格的に出てきます。久々にこっちの文章使えてとっても楽しかったのですが、最近は本当にまったくA面の依頼がないからめっちゃ錆びてました。
主人公が広報部に異動してからの話になります。社会から15年以上離れてる引きこもりが必死に調べて現代の企業まわりのことを書いてますので、職場描写に「あれ?」ってなることがあっても大目に見ていただけると嬉しいです。
ひとつ悔しかった話をしていいかしら。 文中でとあるお城の描写が一行出てきます。時代は七世紀末で現在は遺跡になってるが、あまり有名ではないため、詳細資料が見付からない。この一行を書くために、その城址のモノクロ画像と間取り図からアタリをつけて石材の種類と切り出された大きさと積み方調べたの、丸二日くらいかけて。より詳しい資料を求めて大使館にも行ったの。 書き終わってから観光ガイドブック読んだらあっさり「八世期までこの地域の城は木造だった」って書いてあったわ。この脱力感、同業者の人なら判ってくれると思うわ。近くの森に生えてる樹木の種類調べたらたぶん建材は樅なんだけど、めっちゃ探しても七世紀のバルカン半島の木材と城の資料(自分で解読できる言語の)が見付からなかったから同じ時代のイングランドを舞台にしたドラマに出てくる砦をベースに描写し直しました。更に調べてったら王様の出身地を考えると、木造ですらなくテントの可能性が高かった(校了後に判明)。東欧史オタクの人には大目に見てほしい。むしろ教えてください。西暦700年前後のプリスカの城はテントでしたか木造でしたか。もしかしてブリタニカには書いてありますか。
** 現在公開中「映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃなかったん怪-」レビューのお仕事
NEWSポストセブンさんに書かせていただきました。 https://www.news-postseven.com/archives/20220701_1769084.html 中に書いたとおり、なんだか身内感満載の映画でした。依頼してくれた編集者もプライベート仲良しなので、かなり好き勝手に書かせてもらえました。ご依頼ありがとうございました!
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aikider · 2 years
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ウクライナ関係のエントリのまとめと私見のまとめ
今までに投稿したウクライナ関係のエントリをまとめておく。
ウクライナ侵攻について
「プーチンは狂人でもナショナリストでもない」 佐藤優が読み解く「暴君」の“本当の狙い”
ウクライナ侵攻について2
プーチンのウクライナ侵攻、実は25年前から「予言」されていた…!
「キエフ制圧」でもロシアの泥沼は続く、アフガン、チェンチェンの二の舞いに
ウクライナ侵攻について
対露戦略と対中戦略の齟齬
ウクライナの半導体製造用ガス2社が生産停止、世界供給の約半分カバー | REUTERS
ロシア・ウクライナ戦争の和平を実現するために「最も重要なモノ」
ウクライナ戦争は世界の経済覇権をどう変えるか
ウクライナ戦争の影で中国が手に入れる「利権」
ウクライナ侵攻、膠着の原因と今後の展開
ウラジーミル・プーチン
ウクライナの英雄に? 無人機「バイラクタルTB2」大活躍 “バイラクタルの歌”が愛国歌に
停戦の条件はどのあたりか
ロシア軍、キエフ周辺から2割近くを再配置 米分析: 日本経済新聞
ウクライナ情勢2022/04/01
ウクライナ戦争「アメリカが原因作った説」の真相 | ウクライナ侵攻、危機の本質
ウクライナ戦争「数年単位」 東欧での基地拡大を提案―米軍トップ
長引く戦火が世界の人々の生活に与えうる悪影響 | ウクライナ侵攻、危機の本質
プーチンの意図する「非ナチ化」とは
「プーチンは何も諦めていない」佐藤優が明かす「ロシアが狙うウクライナの急所」
[書評]現代ロシアの軍事戦略 小泉悠
ウクライナ侵攻状況2022/05/19
エマニュエル・トッド氏「第3次世界大戦が始まった」
エマニュエル・トッド氏「日本はウクライナ戦争から抜け出せ」
以下は自分の私見のまとめである。
今回のウクライナ侵攻に際して日本はロシア叩き一辺倒である。形式的にも実質的にも侵略戦争であり、ロシアを非難するのは当然である。しかしだからといって、ウクライナが絶対正義であるとか、ウクライナが単純な被害者だとかいう見方は正しくないし、ウクライナを後方から指示するNATOが正義というわけでもない。国際外交や歴史は複雑なものだ。いい大人がそういうことをわかっていないということは残念な話である。
そもそもウクライナ侵攻の火種はNATOの拡大にはじまる。冷戦終結期、ソ連のゴルバチョフは「NATOがドイツよりも東に拡大しないのならば」という条件で東西ドイツの統一に同意した。当時のNATO事務総長も、米国務長官も、独首相も類似の発言をしている。しかしこれは正式な条約ではなく、結局NATOはドイツより東に拡大しつづけることになる。かつてソビエト連邦に属していたバルト三国、東欧4カ国、バルカン諸国が次々にNATOに加盟していくわけだが、これに対しソ連崩壊後のロシアは安全保障上の危惧を抱いた。
そもそもNATOは強大なソ連軍に対抗するための軍事同盟である。したがってソ連が崩壊したならば理論的にはNATOは不要になる。しかし、実際にはNATOは存続した。理由はいくつか考えられる。NATOには他にも目的があった。ドイツの軍事力を抑え込むこと。アメリカが欧州をコントロールする手段を確保すること。また単純に、これほど大規模な同盟を作ってしまうと、解体するのにもかえって混乱を招くからあえて解体しないという消極的な理由もあっただろう。
しかし、これほど大規模な軍事同盟は多額の予算を食う。そんな同盟を維持するには何らかの目標、平たく言えば仮想敵が必要だ。そしてソ連なきあとNATOの仮想敵国になりうるのはロシアしかいない。したがってソ連崩壊後のNATOはロシアを仮想敵とした。のみならず、NATOは旧ソ連諸国を次々に加盟させて東方拡大していった。
NATOとしては、必ずしも積極的に東方拡大するという意図はなかったかもしれない。むしろバルト三国、東欧4カ国、バルカン諸国のほうが、ソ連から離れて軍事同盟を失っていたから、安全な庇護者としてNATOへの加盟を熱望していたという要素はあっただろう。しかもこれらの国々は、NATOに入ることでEU加盟、ひいては経済支援も期待できるのだから、当然といえば当然である。一方のNATOとしては単にオープンドアポリシーに則って彼らを受け入れただけなのかもしれない。90年代~ゼロ年代初頭には、NATOを構成する欧米諸国もロシアのことをさほど脅威とは認識していなかったようなフシもある。実際のところはNATOも一枚岩ではないはずで、その思惑は様々であっただろう。
ロシアは広大な国土を持つが、多くの国と陸続きである。したがって防衛するのがけっこう難しい。歴史的にもナポレオンやヒトラーに攻め込まれた経験を持つ。このため、ロシアは伝統的に戦略縦深を確保することを基本姿勢としてきた。具体的には、モスクワと他国との距離を確保し、一度攻め込まれても追い返せるだけの緩衝地域を設けることが必須条件であった。ソ連時代にはバルト三国、東欧、バルカン諸国が緩衝地域としての役割を担っていた。ところがこれらの国々がNATOに鞍替えしてしまうと、緩衝地域が敵の攻撃拠点となってしまう。モスクワを守る装甲が、モスクワを攻める銃に変わってしまったわけである。
したがってNATOの東方拡大は、ロシア側から見ればロシアへの敵対行動にしか見えなかった。だからロシアはNATO拡大に対して苦情を言い続けてきた。グルジア(のちジョージア)がNATO加盟を希望した際には、ロシアがグルジアを徹底的に叩き、同国のNATO加盟は棚上げとなっている。これはNATOへの警告でもあった。しかし、欧米はロシアの警告を無視し続けた。
最後に残ったロシアの緩衝地域が、ベラルーシとウクライナである。ロシアはベラルーシとの関係を強化することに成功したが、ウクライナはうまくいかなかった。ウクライナはもともと権威主義的な親露派政権だったが、欧米がウクライナにコナをかけ(ゼロ年代末以降、米独の政治家が何度もウクライナを訪れていた)、2014年のウクライナ危機が発生する。
ウクライナ危機では、ウクライナの親露派政権に対して、親欧米派が反政府デモを組織し、大統領が亡命するという事態になった。新たに大統領を選出したウクライナは、EUやNATOへの加盟を志向する。ウクライナがNATOに加盟するとなれば、ロシアに喧嘩を売るようなものだ。そのことはウクライナ側もわかっていただろう。
しかし、ウクライナは親欧米派一色に染まったわけではない。このときクリミア編入とドンバス戦争が発生する。
クリミア半島は帝政ロシア時代からロシア黒海艦隊があり、ソ連時代もソ連の軍港があったし、ソ連崩壊後もロシア海軍の軍港として機能していた。ロシアとしてはクリミア半島を失えば貴重な不凍港を失うことになるため、秘密裏に特殊部隊を送り込んで軍事拠点を制圧、クリミア半島の海軍司令官がすぐ投降してしまい、のちにロシア海軍にスライドする。さらにロシアはクリミア議会を掌握して独立宣言させたのち、ロシアへの編入を問う住民投票を実施させた。その結果、クリミアはほぼ無血でロシアに編入されてしまった。この編入は西側諸国からの非難を浴びたのだが、もともとクリミア半島はロシアの軍港として長らく機能してきたことから、ロシアへの編入に反対する住民は少なかったようである。要するにロシアの情報操作や工作がなくとも、当の住民が編入を歓迎していたわけだ。西側としては国際法の建前上、承認できないと言い続けるしかないのだが、住民の大半が歓迎している以上、現実問題としてはどうしようもないというのが実情である。
かたやドンバス戦争は複雑な経過を辿った。ウクライナ東部のドンバス地方はロシア語話者が多く、政治的にも親ロシア的な住民が多い。親欧米派政権に反発した東部の親露派住民は、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国を名乗り、政府軍との内戦に発展する。背後ではロシアが兵器供与を行ったり、特殊部隊による訓練を行っていたが、戦争の主体はあくまでウクライナ東部の親露派が主体であった。つまりドンバス戦争は、ウクライナ国内の内戦であったということになる。
ドンバス地方がクリミア半島と違ったのは、ロシア語話者の割合がクリミアほど圧倒的ではなかったこと、ロシアがドンバス地方の編入を望まなかったことである。最終的にはロシアとフランスが停戦を仲介し、ドネツクとルガンスクを自治共和国とするミンスク合意が締結された。ロシアとしては、両共和国が「ウクライナ国内の自治共和国」という扱いになれば、ウクライナのNATO加盟に反対してくれるので、ロシアの安全保障上のメリットが大きい。ドンバス地方の親露派としては、自分たちの政治的立場が認められる。一方で親欧米派政権は、停戦のため一度はミンスク合意を受け入れたものの、外交上の自由度を制約されることになることを嫌って履行を先送りしていた。親露派とロシアはこれに不満を蓄積させ、結局ミンスク合意は履行されないまま大統領選を迎える。
新たに大統領に選出されたゼレンスキーは、ウクライナの大学で法学を専攻しながらコメディアンになり、テレビで政治ドラマを作って人気を博したという異色の政治家である。それが前の親欧米派政権を徹底的にこき下ろして大統領になったわけで、わりと典型的なポピュリズム的な政治家と言えるだろう。ゼレンスキーは当初はロシアとの対話を意図したようだが、ロシアは再交渉ではなくミンスク合意の履行を迫ったため、ゼレンスキーも強硬路線に切り替えることになった。
そして2022年、ロシア軍のウクライナ侵攻を迎えることになる。
ロシア軍は当初、速攻でドンバス地方とキエフの制圧を狙ったが、ウクライナの防空網を潰しそこねたことで制空権を取れなかった。さらにウクライナの穀倉地帯が雪解けで泥濘化し、さらにウクライナの橋落とし等で移動ルートを制限されたロシア陸軍は、ウクライナの無人攻撃機による爆撃、さらにラジコン式マルチコプターを活用した誘導兵器、欧米から供与された携行対戦車ミサイルにより足止めされ、キエフ攻略を断念する。逆にロシア語話者の多いドンバス地方はほぼロシアが制圧し、ロシア軍はドンバス地方・クリミア半島を拠点として黒海沿岸を奪取する方針に切り替えている。ロシアが黒海沿岸の占領に成功すれば、ウクライナは海軍の拠点と貿易拠点を失うこととなり、穀物の輸出が難しくなる。ウクライナは世界の胃袋を支える穀倉地帯であり、そもそも今年の作付けが怪しくなっているところだから、世界の食糧事情も大きな影響を受けるだろう。
日本を含めた西側諸国は、経済制裁を発動しているものの、欧州がロシア産天然ガスに依存しているために部分的な制裁にとどまっており、ロシア経済はさほど影響を受けていない。かといって軍事介入ができるかというと、ロシアは核保有国であり、核抑止論の観点で言えば「核保有国同士は戦争ができない」ので、NATOは軍事介入することができないし、今からウクライナをNATOに加盟させることは不可能である。ことここに至って、NATOは身動きできない。
以上を振り返ってみれば、問題は以下の2点に集約できるであろう。
①NATOが東方拡大し、ロシアが脅威を感じたこと
②ウクライナが国内問題を解決できなかったこと
①についてはすでに述べたとおりであるが、②については捕捉しておこう。ウクライナはエマニュエル・トッドが「問題は英国ではない、EUなのだ」(文春新書)で指摘したように、「ウクライナは、国民国家として半ば崩壊している社会」であった。要するに、親欧米派が反政府デモで政権を奪取したとはいえ、国内にロシア語話者の親ロシア派住民が生活していることは確かで、正反対の意見を持つ人々が同じ国で生活しているのだ。両者が何らかの合意をするしかなかったのは確かで、ミンスク合意は妥当な落とし所であったのだが、そこで妥協できなかった。
とはいえ、今回の戦争は形式的にも実質的にもロシアによる侵略である。したがってNATOもウクライナも、ロシアの行動を認めることはできない。しかしウクライナは戦争が長引くほど自国の農業、工業、経済が疲弊していく。一方、ロシア軍はグダグダっぷりをさんざん晒されているが、それなりの戦果を上げているし、経済制裁もろくに効かないから、ロシアが兵を引くとは思えない。時間はロシアに味方するから、停戦協議に応じる可能性は低い。そうなると今後の予想としては、この戦争は停戦もない恒久戦争になり、ウクライナはじわじわと締め上げられていくだろう。予想できないのは、ウクライナの重要拠点であるオデーサ(オデッサ)がどうなるかだ。オデーサが維持できればウクライナは戦えるが、陥落すれば戦争の継続が困難になるだろう。いずれにせよウクライナ有利で終わるということは考えにくい。ウクライナが有利になるためには、たとえばプーチンが急死するようなイレギュラーな事態が起きるくらいのことが必要である。
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Like flying (Satoshi Ichiyanagi: NHK Taiga drama theme song) Classic
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Japan's Modern Revolution: The leading figure in the Meiji Restoration: Satsuma Domain. Sakurajima in this area has been an active volcano since recorded history, with frequent eruptions that have had a major impact on Satsuma's culture and people's minds. This song is reminiscent of the great eruption of Sakurajima and is a masterpiece that makes you feel the depressed energy of Satsuma. The expression of this violent explosive power is probably the best among the theme songs of taiga dramas. Satoshi Ichiyanagi did a good job.
翔ぶが如く(一柳慧:NHK大河ドラマテーマソング) クラシック
日本の近代革命:明治維新の立役者:薩摩藩。この地域の桜島は、有史以来活火山で、頻繁に爆発を繰り返し、薩摩の風土・人心に大きな影響を与えてきた。この曲は、桜島の大��火を彷彿させ、薩摩の鬱屈したエネルギーを感じさせる名曲。この暴力的な爆発力の表現は、大河ドラマのテーマソング中、随一なのではないか。一柳慧は、良い仕事をした。
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