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#酒粕苦手
utsuwayarin · 4 months
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この冬はじめての粕汁を。 子供の頃はあのちょっとクセのある香りが苦手だったけど、時々スーパーで酒粕を見つけると あぁ、あったまりたいな。と懐かしい気持ちになります。
買った酒粕がよかったのでしょう、とてもマイルドで優しい味わい。子どもたちにも好評でした。
そうそう、とても素敵なお話しを聞いたので一つ。
あるときお釈迦様が知らない人からいきなり唾をかけられたそうです。 そのときお釈迦様はどうされたと思います?
その唾をかけた人に向かって静かに 「どうされたのですか?」 とたずねたそうです。
私ならびっくりして、怖くなって逃げそうだな。 気の強い人ならきっと、「何するねん!」と言って怒りそうだな。
何がどうなっているのかをよく観ること。 これが変に慌てたり必要以上に怖がる必要がなくなるあり方だなぁと😊
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馬場さんの片口鉢はおつまみなどを盛るのも素敵です。 ----------------------------
2月の営業日
2(金) 9(金) 23(金)
11:00-16:00
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floatan · 1 year
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きのうはいつぶりかってくらいひさしぶりに墓参りに行った。 千葉から妹夫婦が帰ってきて、レンタカーを借りて。 うちのお墓は糸島の二見ヶ浦霊園にある。 雨がひどくて父は留守番していると言い出し、墓参りは単なる名目のドライブになった。 妹の旦那さんが運転してくれて、車で糸島に出掛けるチャンスはとても貴重なのでこの機会にあちこち寄り道。 杉能舍さんでマッコリが好きすぎるわたしは亀マッコリを購入。それの酒粕と、パンも。 霊園はお彼岸は混んで大変らしいけど、あいにくの雨がさいわいしてすんなりお参りできた。 @heyandho ではかわいいものがありすぎて悩んだ挙句なにも買わなかったら駐車場代が400円もかかったから買い物したらよかったなー。 つまんでご卵で1つの親子丼を3人で分け合って食べた。この後ひなたうどんでうどんを食べようと思っていたから。 伊都菜彩で切り花の充実ぶりに心を奪われ花コーナーを何周もしたけど、結局買わずに我慢。 ひなたうどんについたら休業の貼り紙。節子さん大丈夫でしょうか?それで前原駅前まで戻り2号店で野菜天うどんを食す。とてもおいしかったけどいつか本店で食べられたらいいな。 せっかく駅前まで戻ったから前から来てみたかった @kyodobungukofuji と @ulotamlo に寄るもお休み。だけどここで見つけた一枚のフライヤー。 @itoshima_yotsujiaimi.ten これ!見たかったやつやん!! 以前に @chaos.picnic が投稿で知り合いが手伝ってるからっておすすめしていたやつ。めちゃめちゃ行きたいけど糸島かー行けないやーと残念さのあまり即消し去っていた記憶が瞬時に復活。 おなじ通りのすぐそこに会場があったからさっそく訪ねたら、もうほんとうにすばらしい展示で。 感動していたら、もうひとつの会場である龍国寺がこの21日はお参りがピークのため展示は休館の予定にしていたところ、雨がひどくてのんびりしているから急遽やっているとスタッフの方が教えてくれて。 それは行かなきゃとばかりに向かった龍国寺がそれはもうすばらしいところで。 たたずまいやお庭の美しさといったロケーションもさることながら、仏教を超えて取り組まれていることの広がりが。 春と秋のお彼岸には必ずなんらかの展示をしているそうで、図書室もあるし、むしろ昔のお寺ってこういう学びとか刺激を受ける場所だったのかもしれない。 @kalavinkamusic も展示をしたことがあるそう。またきっと訪ねたいな。 アイヌ刺繍は日本民藝館で伝統的なものを見たことがあったが、四辻藍美さんの作品は霊性はそのままに現代の感覚と自由さが混ざっているところがすばらしかった。根源を共有できてさえいれば、今を混ぜても偽物にならないことがよくわかった。堅苦しく考えなくてもいいよって言ってもらえているようで。今、文化の盗用とかすぐ言われてしまうけど、そこに真からの尊敬があるかどうかはちゃんと見極めないといけない。たましいごと守れる人が方々に散って文化を引き継いでいくのはすばらしいことだと思った。 雨がつないでくれた一日でした。 (Itoshima-shi, Fukuoka, Japan) https://www.instagram.com/p/CqE4TEcPy6g/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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masucaffe · 3 months
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2024.3.21 1月に出かけた横浜釣りフェスにて、プロアングラーでありYouTube配信をしている小泉貴久さん( @takahisa_koizumi0096 )より逆輸入的に紹介してもらった富山の醤油。釣り場に近い黒部の〝泉田醤油店〟( @izumitashoyu )の醤油たち。我が家の欠かせる事の出来ない味になってしまった。既に2回も買い求めに。甘口醤油は苦手だったのに美味しいぞ。特に刺身に合う。酒粕が苦手だった私が美味しく食べられる味噌はもう無くなりそう。お肉などを漬けて焼くだけで美味しい。いつもの煮物や魚の煮付けもグレードアップ。
料理は出来上がったらすぐに食べて欲しい派なのでいろいろ作っていますが、写真を撮りそびれ数枚だけ。
そして醤油を使ったケーキも絶妙な味わい。珈琲にも合いました。
我が家の推しとなった〝泉田醤油店〟のご紹介でした。
#THECAST#小泉貴久#桝カフィ釣り部#珈琲と釣り#泉田醤油店#甘口醤油#つゆ#酒粕味噌#焼きうどん#親子丼#煮付け#おひたし#味噌汁#我が家の推し#黒部#toyama
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recipe-cookingclass · 4 months
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すっかり子供も大好きになった
『自家製粕汁』
私は小さな頃から大好きでしたので
奈良漬けなんかも大好物。
美味しい和食店へ出向けば出てきますし、鰻好きの両親も奈良漬が好物だったみたいで
小さな頃から『酒粕』が馴染み深い。
甘酒も大好物。
お魚も粕漬けが美味しく
冬になると粕汁をいただかないととなるものです。
熱々の粕汁に大人は日本酒を少し多めに加えて
煮立て無い程度に仕上げます。
昔なら万能ネギの小口切りをたっぷり散らし
七味をかけていただきますが
自家製の塩漬けした菜葉を散らすのも美味しい。
野沢菜漬けや広島菜なども美味しいです。
灘の名店の粕汁も美味しいですが
小さな頃から慣れ親しんだ母の作る粕汁は、炊き立てご飯とも相性がよくこの絶妙さを味わうべく作ります。
今ではもっともっと美味しい粕汁を作りますので
味のベースは本当の様々。
粕汁が苦手な方も多いですが
美味しい粕汁と出会えばきっと好きになる。
私はシャバシャバ系の粕汁よりも
和のシチューのような仕上げが好きです。
単体でいただく時は少しさらりと仕上げます。
我が子はとても色白で私もですが、飲むと頬に赤みがさし
身体が芯から温まる。
ほっこり粕汁を召し上がれ。
料理研究家 指宿さゆり
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otarulove · 1 year
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〈こめトわ さん情報〉 よろしくお願い申し上げます。 ドライりんご入り酒粕 パウンドケーキ🌿 久しぶりに作りました。 でも、私のお気に入りな ケーキです。 酒粕が、バターくらい入っていますが、酒粕の感じがそんなにしなくて、苦手な方でも食べやすく甘さ控えめで、ドライりんごの甘味を感じます🍎 今回は、カップで作ったので、薄くカットして食べるのもおすすめです🌿 ぜひ一度お試しくださいね🌾✨ 明日25日の販売日に販売します😊 #米粉菓子店こめトわ#サニーホームワークスさんのドライりんご#田中酒造さんの酒粕 #後志素材いっぱいケーキ (Otaru) https://www.instagram.com/p/CpDtUTwScuy/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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a2cg · 1 year
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発車時刻と私 ・ ラッシュ時の山手線や銀座線に駆け込み乗車をする人は田舎者だなと思います。なぜなら過密ダイヤなので流行病前は1−2分後には次の電車が来るからです。 ・ それでも学生時代は青春18きっぷというJRの各駅停車が1日乗り放題の乗車券を駆使して旅に出ていたので地方に行くと乗り継ぎが悪いと1時間以上待たされたりしました。 ・ 最近でも東京から上野東京ラインに乗って熱海駅に10:47に到着して伊東線に乗り換えようとすると1分前に発車しており次の電車まで45分待つことになるのです。 ・ 「1分くらいなんとかならないかな」と思うものですが商売をする人からしたら、それぞれの事情があるんでしょうね。 ・ と言うわけで本日の朝食は早朝4:59から深夜0:01まで営業をしている #十八番 です。プレゼンに備えて前乗りしたのですが徹夜で資料作成があり晩飯を食べられませんでした。 ・ 開店から11時までは朝食サービスがある様なので、そこから選び #かす汁定食 と卓上に並んだおかずの中から130円のものを選びました。 ・ 1分もしないうちに運ばれて来た #定食 にビックリ。丼いっぱいのご飯に丼いっぱいの #かす汁 で周囲の人が大体ミニを頼んでいた理由が今わかりました。 ・ それでも食べるのが男ってやつです。 #酒粕 の癖のある甘い香りに包まれた具沢山のお汁が徹夜明けの身体に染み渡ります。 ・ 柔らかい豚肉の美味しさに、お揚げのジュワッとした感じ。そして柔らかい大根、にんじんの甘さが最高です。 ・ #おかず の方は同じ値段でも色々な種類が選べる楽しい感じでしたが、自分は一番バリエーションがありそうなものを選びました。 ・ 一つは薄いけど #とんかつ のようです。豚独特の味わいが感じられます。そして #コロッケ はシンプルながらもサクッとして美味しいですね。 ・ #ハム の端っこが赤いのも最近は見ない感じなのでビジュアルからしていいですね。ご飯が想像の3倍の分量で後半苦しくなりましたが、なんとか食べ切りました。 ・ これだけ大満足なのにお会計が550円でびっくりしました。次回出張の際にはミニサイズか朝丼を行ってみたいと思います。 ・ #天満朝食 #天満モーニング #天満定食 #天満和食 #天満グルメ #天六朝食 #天六モーニング #天六定食#天六和食 #天六グルメ #天神橋筋六丁目朝食 #天神橋筋六丁目モーニング #天神橋筋六丁目定食 #天神橋筋六丁目和食 #天神橋筋六丁目グルメ #とa2cg (中華食堂 ��八番) https://www.instagram.com/p/CnIbKDmSAtp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tdntop · 2 years
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不能不听的祖宗经验有哪些?
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1、饭前不训子,睡前不训妻。 2、早喝盐水如参汤,晚喝盐水如砒霜。 3、头无油,脚无汗,到老也是穷光蛋。 4、70岁不留宿,80岁不留饭,90岁不留坐。 5、三天吃一只羊,不如洗脚再上床。 6、好爹不打头孙子,好娘不打出嫁女。 7、家兴出恶犬,家败生瓦松。 8、36岁不提,73岁不说,84岁不讲,100岁要藏。 9、家有万担粮,不养脖子长。 10、男人是个耙女人是个匣,不怕耙没齿就怕匣没底。 11、饿坏种姜的,饿不坏种蒜的。 12、借米借面不借柴,借衣借帽不借鞋。 13、家有四声叫,不是好预兆:母鸡打鸣,猫头鹰叫,半夜狗叫,乌鸦晨叫。 14、身上没有屎,坟上没有纸:意思是要多生孩子,多福气。 15、隔手的金子,不如在手的铜。 33、龟背蛇腰不可交。 34、不聋不哑难当家。 35、头发硬而粗,一生好辛苦。 36、七月十五定旱涝,八月十五定收成。 37、女顾娘,顾不长,娘顾女,顾不起。 38、晒谷不晒米,晒米亏不起。 39、好桶不打三道箍,好女不嫁三道夫。 40、水缸湿,盐发潮,大雨不久就要到。 41、家里出三瘾,财失人也亡。 42、上山不空手,下山不空篓。 43、宁劝赌,莫劝嫖,劝嫖两不交。 44、石头出汗,塘水要满。 45、粪坑臭得远,晴天要带伞。 46、鹅叫风,鸭叫雨,鸡晒翅膀天下雨。 47、臭马肉香驴肉,宁死不吃骡子肉。 48、礼到人心暖,无礼讨人嫌。 49、一生夫妻三年半,十年夫妻九年空。 50、与人交往,握十次手,不如喝一顿酒。 51、盛世收藏,乱世黄金。 以上是我总结出来的,关于老祖宗所传下来的经验。 这些话能能流传至今,或许有它一定的道理。 不可全信,也不可不信,要理智看待。 我们可以取其精华,去其糟粕灵活运用及借鉴到生活当中去。 更精彩:点击我查看原文
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thesunabar · 2 years
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霜月十四日(月) ⁡ ✝️いつまでもあると思うな親と店✝ 91㎏⤵️⤴️ポンコツ肥満は今日もぼんやり ⚠️完全予約制ではないですが、予約優先です⚠️ ⁡ ⁡ 最近よく揺れますね🎠 妄想が捗る方々にはうってつけですね🐒 ⁡ 涼しくなるとの予報でしたが、蓋を開けたら日中は瀧汗、半袖短パン素足日和☀️ 靴下生活もいよいよカウンドダウン⏳ ⁡ 世間様ではキリリと辛口なイメージのお酒でも、本来のポテンシャルは違うトコロにあったりします。固定観念にとらわれる、ですね。 ⁡ 美味しいが正義、なのでどちらが? とか、どれが? などという事ではないんです。 それでも、〜であるべき となると肥満は我慢が効かないので色々苦痛になります。 ⁡ 間違い探しや、本質の追究は、数多ある専門店にお譲りしています。 NYFSでは、お酒のある時間を楽しんでいただけたら幸甚の極みでごさいます🙇‍♂️ ⁡ ご予約やお問い合わせもチラホラと。 それでも、空席自慢でございます。 ⁡ 今宵もおまんちしております💋 ⁡ 仙鳳趾牡蠣、海苔とシラスのたまご蒸し、銀鮭粕漬けのバター焼き、ハチノスとサトイモの塩煮込み豆富、クミン焼きそば、などなど。 ⁡ 越前岬、横山五十、荷札酒、信州亀齢は山恵錦と金紋錦、十四代は本丸に中取り純吟愛山、浅間嶽の大吟醸と秋あがり、etc. ⁡ ⁡ 【霜月の店休日】 3(㊗️木) 6(日) 20(日) 23(㊗️水) 27(日) 【臨時営業日】 ☀️11/13(日) 15時〜22時 【臨時店休日】 🍷11/19(土)定例会の為 ⁡ ㊗️YFS&NYFS10周年祭㊗️ 2012/12/03〜舟町 2021/01/23〜荒木町 おめでとうございます😇 ありがとうございます😊 いただきます😜 ごちそうさまです😋 ※今回は2days(時間変更の可能性あり) ◎12/3(土)15時〜20時 ◎12/4(日)13時〜18時 時間内入退場フリー 👉詳細は後日 ⁡ ⁡ 【🚨唎酒コース🚨】 ・最初の1時間は2500円 ・延長は1時間毎に1100円 ※税込、小鉢数点付き ※グラス交換制 ※お酒は肥満のおススメを順に ※テーブル3卓のみ(4名席×2卓、2名席×1卓) ※カウンター席はご利用になれません ※1組1名から4名迄 ※詳細は📲DM等 ⁡ 【⚠️予約制⚠️フードセット】 ・2名様から ・¥6600(税込) ・150分制(ラストオーダーは30分前) ・ガリ、突き出し、生ハム、卵、魚、肉、〆 ・日本酒、焼酎、から肥満のおススメ���ご提供 ※詳細は📲DM等 ⁡ ◎お席のご予約、貸切(8名様から)、承ります →お気軽にお問い合わせください📞📲 ※貸切予約はご来店ください🍶 ⁡ https://sunabar.thebase.in/ 視野を広く裾野を広く🌋 ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします🙏 ⁡ ◎手洗いと手指消毒の励行🥷 ◎無駄な大声(地声含む)は永遠に自粛🙅 ◎マスクや距離感など優しいキモチ👼 ⁡ ◎転ばぬ先の杖 《2022/R4》 ※2/15(火) 【04/01/21-04/02/13】申請📲 →3/25(金)入金確認🎉 ※3/23(水)【04/02/14-04/03/21】申請📲 →3/31(木)入金確認🎉 ⁡ アタシ 待つは ⁡ どうぞ よしなに ⁡ かしこみ かしこみ ⁡ #新四谷舟町砂場 #the_neo_sunabar #四谷舟町砂場 #舟町砂場 #the_sunbar #日本酒スナック #NYFS #荒木町 #四谷三丁目 #舟町 #日本酒 #焼酎 #ワイン #麦酒 ⁡ ♨️新四谷舟町砂場(Neo Yotsuya Funamachi Sunabar) 〒1600007 東京都新宿区荒木町6 ルミエール四谷1FA 0333545655 [email protected] 17時頃から24時入店(変更の可能性有り) ※ラストオーダーは気分次第よ責めないで😘 不定休 facebook.com/NeoYFS facebook.com/the.sunabar instagram.com/the_sunabar twitter.com/_sunabar (新四谷舟町砂場) https://www.instagram.com/p/Ck70WFgy9gB/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kedama-o · 2 years
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近況をつらつらと
最近はほんの少し料理に手間をかけている。手間、といっても少し物珍しい料理を作っているだけなのだけど。サグチキンカレー(ほうれん草と鶏肉のカレー)とかセーケイカーポスカ(ザワークラウトと豚肉を煮込んだハンガリー料理)なんかを作った。サグチキンカレー作るときに鶏肉を粉末スパイスを混ぜたヨーグルトに漬け込む作業が楽しい。ザワークラウトやピクルス、粕漬を作るときもそうなんだけど、何かを漬け込むことで知らぬ間に食材が勝手に美味しくなっていくというのが良い。あ、そうそう、インターネットで見かけたいくらとサーモンを塩麹で漬けるやつも作ったけどあれも美味しかった。ご飯にも合うしお酒にも間違いなく合うだろうな。辛口の日本酒が良いと思う。
読書の方は、マーサ・ナカムラ氏の作品が掲載されているので購入して積んでいた「ことばとvol.4」を読み進めている。しかしテーマが「ことばとからだ」なので私自身が苦手な類の作品が多い傾向にあり中々捗らない。つくづく私は「身体性」だとか「生命」という概念が苦手らしい。そもそもが人間の身体というものが好きになれない。多分自分自身のそれが嫌いが故の傾向なんだろうけど、普通に悪癖なのだろうな…。何故かっていうと「身体性」とか「生命」を嫌悪した先には結局現実逃避的な机上の空論しか愛せないという結末があり、そしてそれはなまじっか理屈上は正しそうに見えてしまう故に独善的な思考に陥りやすいという罠が待っているから。理屈上は正しそうに見えるっていっても現実逃避の先に見つけた理屈なんてたかがしれてるからただただ社会に適合できなくなっていくだけという…。なに書いてるかわからなくなってきたな。
あとは東欧のあれこれについての専門家の文章などを読み漁ったり、昔の講演の動画などを漁るなどをしている。結局自分には何ができるかわからないし、そもそも大したことなんかできないことはわかっているけど、現状がどうなっているかが少しでも知りたいと思う。
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poddyshobbies · 2 years
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はぎトッツォ ~ これは美味い!
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福岡市南区柳瀬にあるスーパーマーケット「ダイキョーバリュー」で作られるおはぎと特製生クリーム組み合わせたスイーツです。全国放送のテレビ番組に取り上げられたりで専門店がオープンしました。店名を「おこめのおめかし」と称し、ダイキョウバリューのそばにあります。
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予約などなしで購入できます。
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↓ 左からピスタチオ、酒粕、ごま、きなこ、抹茶、クリームです。
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きなことピスタチオを購入しました。保冷材入りの箱に木のスプーンやお手拭き、立派な手提げ袋に説明書が付いてきました。
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まずは、きなこ味を食べてみました。食べかけのお見苦しい写真ですが味は絶品でした。甘すぎず、クリームが決して重くなく、きなこの風味が生き生きとしています。「これは美味い!」でした。
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きなこ、抹茶、クリームが定番で、その他期間限定の特製クリームが並ぶようです。
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駐車場はたくさんあります。場所は弥永(やなが)団地のそばです。
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yfukuoka · 3 years
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‪【2971日目②】2021-03-06‬ 池袋西武で、愛しい兄が働いている。あのカルパシで。 . KALPASI@千歳船橋@池袋 ‪____________________________________ “2種盛りレギュラー” ◎納豆羊豚キーマ ◎酒粕白味噌ココナッツ . 僕の苦手な食材「納豆」。 僕の苦手な飲料「お酒」。 こんな僕がお皿を舐めたくなるほど美味しい。 羊肉と豚肉を混ぜてしまうとは、考えただけで美味しいじゃないか。そこに、あの納豆を加えるとは。粘り気ゼロ、納豆の香りと旨味だけが残った挽き割り豆が、羊に豚に絡みつく。僕自身、納豆の何が嫌いなのか分からなくなりました。うんまい。 . 初期のジャパニーズターリーから、かなり進化した近年のカルパシ酒粕カレー。クセがないのに酒粕感がある。食べたときと飲んだときの香りの違いも面白い。アフターテイストには、味噌と混ざり合う風味が口の中に広がります。 芥子菜かな?あの副菜も良かった。 . それにしても、こういったカレーを食べ慣れていないお客様がたくさんいる高級百貨店の出展で、こんな狂ったカレーを出すとは驚きです。 「納豆?酒粕?こんなのカレーじゃない!」と怒る人いないんだろうか……と思ったら、あ!メニュー名に「カレー」という言葉がない。。。これは偶然だろうか (ΦωΦ) . 3階の婦人服売り場に遊びに行きました。 ちょうどマサラワーラー武田(@takedawara)さんが、ライブペインティング真っ最中。 僕と喋りながらでもどんどん筆が進みます。 武田さん、マジで、筆でカレーを作る男。すごい。 . インドの神様、lakshmi と、annapurna のイメージだったかな。完成作品はそのまま展示されていると思います。 東京カレーカルチャーは火曜日まで。 ‪____________________________________ 🇯🇵 #KALPASI ‪#instafood ‬#asianfood #asia #spice #foodpic #foodstagram #tasty #spice #currystagram #curry #池袋 #カルパシ #カレー #カレー好きな人と繋がりたい #フクドローン #ふくすたぐらむ‪ #西武 #池袋西武‬ #東京カレーカルチャー #カレーカルチャー #マサラワーラー #カレー細胞 ↓カルパシ @kalpasi96 ↓長男 @365curry (西武池袋本店) https://www.instagram.com/p/CMI1ShJgmn_/?igshid=8jzy2o7rfrj5
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Konjac has lots of fiber, which helps to clear the bowels. 日本らしい食材の一つのこんにゃく。 味はないのですが、こういった形の調理は味が入ってまた美味しい。 油揚げとの相性もよく、揚げは必ず美味しい油で揚げたものを選びましょう。 ここで料理の仕上がりの差は決まります。 素材の良し悪しは高かろうよかろうでもなく 安かろう不味かろうでもありません。 不味かろう高いという商品でも付加価値と高値をつければ、高いものが良いものと 思い込んでいる人は、買ってしまいますので(苦笑) ここらは経験と知恵と知識と選ぶ能力の差で、味の差が出来上がりの差が出ます。 一つ一つ丁寧に見えますが、日々の習慣と当たり前に行える経験が必要。 100円の同じ油揚げでも不味いものを安いと買う人もたくさんいますし 100円の油揚げでかなり美味しいものを選べる人は、料理上手ということです。 素材に頼りきりの人は、味付けもせず、そのまま塩だけでいただくとか言いますが、それでは食への楽しみがグッと減るものです。 賢い知恵を持つ人はより食生活が豊かです。 お写真は連載掲載レシピを引用しております。 料理研究家 指宿さゆり ーーーーーーーーーーー #料理研究家指宿さゆり #レシピ開発 #レシピ制作 #レシピ制作専門スタジオ #料理は教養 #食は品性 #酒粕 #インスタグルメ #発酵食品 #スープ #無添加 #料理好きな人と繋がりたい #インスタ映え #インスタフード #フォトジェニック #Japanesefood #練り物 #わかめごはん #粕汁 #寒い日 #汁物 #フードスタグラム #神戸料理教室 #神戸グルメ #washoku #寒波 #具沢山味噌汁 #雪 #あたたかい #栄養たっぷり (神戸市) https://www.instagram.com/p/Cn0dzOkSdBq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yichentu-foodstory · 4 years
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面對紛亂的世界,不妨來碗益氣補脾的淮山藥白蘿蔔湯吧!
親愛的,生活總會遇到瘋狂事,但沒有一件事,比讓自己味蕾愉悅,肚皮滿足,身心舒暢更重要。
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女朋友說她在公司哭了。
儘管隔著1萬2747.6公里,「我今天在公司哭了」8個字從冰冷的手機屏幕傳來,我還是感受到了她臉上淚珠的溫度。
 「老闆一直開會羞辱我,每次都要羞辱我」。
 我瞄了一眼手機,嘆了一口氣,停下手邊的雜事。我倆都隻身在都市打拼,一東一西,但歷經的辦公室劇碼不分東西。想到自己也不是沒有被破口大罵,指桑罵槐,然後幾番躲到廁所大哭。最後也只能洗把臉,裝作沒事再坐回桌前。偶爾心裡也會嘀咕,要是你的女兒也被這麼對待,不知道你會不會心疼?
 我問她,要不要吃點療癒食物?她說,「我沒吃晚餐」。
 親愛的,怎麼可以。我想到以前工作時總是埋頭苦幹,吃飯永遠不會是一件值得思量的事,香港同事總跟我說,「沒有什麼比先餵飽自己的肚皮更重要」。現在想來覺得這還真是金玉良言,天發生再大的事,何苦為難自己也為難肚皮。
陽光灑進我桌上的電腦螢幕,刺眼的反光讓我無法招架,我閉了上眼,心裡想著,要是現在能給妳端上一碗熱騰騰的白蘿蔔山藥湯,陪妳流淚,是不是今晚的妳,就能夠帶著微笑睡個好眠。
「要是我在就好,給妳做點吃的,暖心暖胃」。
她說,「我不餓」。
門外主管的碎念隨著暖氣轟隆轟隆的做響慢慢淡消逝,我想,今晚回家,就用電鍋煲個白蘿蔔山藥湯吧!但願這糯口山藥,軟爛蘿蔔的白色湯水能夠洗淨一切塵囂,於是自己的心可以再回純粹,一夜好眠後,睜眼面對紛亂世界。
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電鍋淮山藥白蘿蔔湯/時間:30 分鐘
食材:
淮山藥  300克
白蘿蔔  半根
蔥          1根
生薑      6片
酒粕      二大匙
 做法:
1.  將白蘿蔔、山藥去皮洗淨切塊(去皮後的山藥因有黏液會滑,切塊的過程小心請山藥滑動或掉落)。蔥洗淨留蔥白切段、蔥綠切蔥花備用,生薑洗淨切片。
2.  將所有備料放入電鍋內鍋,注入冷水至8分滿。外鍋加兩杯水,關蓋按煮飯鍵蒸煮。
3.  跳起後,取出一碗的高湯將酒粕融化拌勻,然後倒回內鍋。
4.  外鍋不加水按煮飯鍵再度蒸煮。跳起後悶約10分鐘即可享用。
食材療效筆記:
白蘿蔔:味甘,性凉,宽中下氣,消食化痰
山藥:  性微温、味甘無毒,入脾、肺、腎三經,能益氣補脾
酒粕:含維生素、胺基酸、膳食纖維以及酵母菌,能降膽固醇、暢通血管、抗老
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aramashi · 4 years
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20/02/15
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カフェで横並びに座り、静かに話す。途中で自然と言葉が途切れ、それから重たい沈黙が流れる。他の客の話し声と店内のBGMがやたらと響いて聞こえ、耳が痛い。す、と涙がこぼれた。なんで泣いているのか、どうしてほしいのか、どうしたいのか、よくわからなかった。
こんな場面を過去にも覚えている。あれは池袋のとある公園のそば、2階建てのお店で、私は酒粕を練り込んであるとかいう変わり種のチーズケーキを頼んでいた。テーブル席はすべて埋まっていて、バーカウンターのような趣の、壁を前にして座るタイプの席に2人案内された。目の前の小窓にはレースのカーテンがかかっていて、白い光がフォークに反射してきらきらと光っていた。どちらともろくにしゃべらなかった。私が勇気を振り絞って口にした数少ない言葉たちは、誰に受け止められることもなく、宙に浮かんで、そのまま行き場を失った。しゃぼん玉みたいに目に見えて飛んでいってくれればいいのに。せめて弾けるときくらい綺麗であれば救われるだろうな。そう願いながら、かすかに外から聞こえる鳩の声に、縋るように耳を傾けていた。
どうしても寄り添えない、わかりあえない。それはあまりにその人の本質、根っこのようなもので、赤の他人が軽々しく触れられるものではないから。そういった物事が2人の間に横たわっていることに気づくと、甘い絶望が喉から湧き上がってくる。声の震えを押し殺しながら、さみしいんだよ、と伝えた。そうだろうと思ったけど、でもわかってあげられないんだよ、というやりとりをして、この絶望と一生手を繋いでいく覚悟が無ければ、きっと私は幸せになれないんだと改めて思った。マグカップの中で揺れている黒々とした液体を飲み干す。苦くて美味しい。
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geniusbeach · 4 years
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絶望のパレード
 魂がうわついている。まるで自分が自分でないみたいだ。ここしばらく意識は常に前方斜め下で、歩いているのは抜け殻か尻尾のようなものである。いつから、そしてなぜそのようになってしまったのだろうか。正月にかこつけて内省的になってみる。
 昨年の初めに私家版詩集を刊行した。それまでに書き溜めた僅かな詩編を、2人の詩人と編集者、美術家とともに共著の形でまとめた。処女詩集にして全集のようなおもむきがあるけれども、自分としてはそれでよい。稲垣足穂風に言うなら、以降に自分が書くものはその注釈かバリエーションに過ぎないということだ。共著者と編集者が営業に奔走してくれ、関西の大型書店のみならず、関東の書店にも置いてもらうことができた。ありがたいことに帯には人類学者の金子遊氏が一文を寄せてくださった。個人的には、自分の高校時代からの読書遍歴を決定づけた恵文社一乗寺店に置いてもらえたこと、そしてそこで一度品切れになったことが大変嬉しかった。これで一地方のマイナーポエットになることができたという感じがある。それ以上は望まないが、この営みは細々と続けていくつもりだ。
 詩集に関するあれこれが落ち着いてからは、英語の学習に明け暮れた。一昨年は仕事で繁忙を極めており、勉強どころか読書も満足にできなかったため、それを取り戻すように必死にやった。おかげで昨年度中の目標としていた点数を一発で大きく上回ることができ、すぐに違う分野へ手を出した。次はフランス語であった。気合を入れて5000円もする参考書を買い、基礎からやり直していった。ところがその参考書、誤植があまりにも多く、解説も非常に不親切で、ページをめくるのが億劫になり早々にやる気を失ってしまった。なんとも情けない話である。新しい参考書を買う気もなくなり、漢字の勉強へシフトしたところ、こちらはうまくいった。徐々に、平日はカフェで、週末は図書館で勉強するスタイルが出来上がっていった。その間も読書は続け、昨年で40~50冊程度は読むことができた。
 秋ごろには面白い出会いがあった。実存的な不安が高まったこともあり、有休を取って哲学の道を散歩していたところ、海外からの観光客に、掛かっている看板の意味を聞かれた。訛りのある英語だったため、フランス人ですか? と問うと、そうだとの答え。自分がわずかばかりフランス語が話せるとわかって意気投合し、3日間観光ガイドのようなことをした。彼の名はムッシュー・F、ひとりで日本にバカンスに来て、東京でラグビーの試合を見たりしたとのこと。七十を超える高齢だが、つい最近まで自分もラグビーをしていたと話すエネルギッシュな人物で、全く年齢を感じさせない。パリで会社を営んでいるそうで、これが私の家だと言って見せられたのは、湖畔に浮かぶ大邸宅の写真であった。週末には森を散歩したり、湖にモーターボートを浮かべたり、馬に乗ったりしているよと言う。もちろんそれらは全て私有(森や湖でさえ!)、モノホンの大金持ちである。京都では一緒にカフェに行ったり、大文字に登ったり、うどんをご馳走したり、孫用の柔道着を探したり、旅行の手配を手伝ったりした。是非フランスにおいでと言い残し、彼は去った。それから今でも連絡を取り合っている。実に50歳差の友人ができた。
 か��て自分は、日本で日々を��穏に過ごしながらたまに外国語を話す生活を望んでいたが、今になって少しばかり叶っていることに気が付いた。仕事ではしばしば英語を使う。ただ、本音を言えば、金子光晴のように海外を旅して回りたい。学生時代に思い描いていた生活はと言えば、高等遊民か世界放浪者であった。金子は詩の中で「僕は少年の頃/学校に反対だった。/僕は、いままた/働くことに反対だ。」と言った。人間は何からも自由なのである。自分も「成績」や「評価」、「管理」などには絶対に反対である。人に指示され、その目を気にして送る生活など耐えられない......。ところが、じっさいの自分には構造の外へ飛び出す勇気がない。そもそも自分は道の外から生のスタ-トを切ったのだ。そこから正道に戻るだけで精いっぱいだった。血の鉄鎖に引きずられながらもなんとか空転を繰り返した結果、保守的な思想が全身に染みついてしまった。今はなすすべもないまま泣く泣くレールの上を鈍行で走っている。窓からは、空中を並走するもうひとりの自分が見える。全てに背を向けて純粋な精神の飛翔を楽しむ自分の姿が。金子の詩友・吉田一穂は「遂にコスモポリタンとは、永生救はれざる追放者である」と言った。世界は狭量だ。自分にとっては、シュマン・ド・フィロゾフもアヴェニュ・デ・シャンゼリゼも等価である。どうにか国や所属を超越したいと強く思う。やはり勉強をし直さねばならない。
 自分の様子がおかしくなったのは10月頃からだ。一昨年度に忙殺されたせいで少なからず人間の心を失った自分は、仕事における虚脱感に苛まれていた。家における問題もあり、また昨年度新たに来た上司とは全くウマが合わず、フラストレーションも募っていた。そもそもが5年で5人も上司が変わるという異常な環境である。自分はよく耐えてきたと思う。働くことが馬鹿馬鹿しくなり、ぼーっとする時間が多くなる。そんな中、自分はある大きなミスをしでかしてしまった。それは実際大した問題ではない、誰にでも起こりうることだった。尻ぬぐいは上司とともに行うこととなった。しかし、そのミスのせいでかなり落ち込んでしまい、さらに事後対応や予防策の打ち出し方が虫唾が走るほど不快なものであったため、自分は深く考え込むこととなった。さらにそこで追い打ちのごとく転勤が告げられたため、自分はついに心身に不調をきたしてしまった。抑鬱、不眠、吐き気、緊張性頭痛、離人感、悲壮感、食欲不振……全ての事物から逃げ出したくなる衝動に眩暈がする。ある日職場で人と話している時に、どうにもうまく言葉が出てこなくなったため、何日か休む羽目になった。初めて心療内科を受診し薬をもらった。一日中涙が止まらなかった。その頃の記憶はあまりない。日々、ふわふわと悲しみのなかを漂っていたように思う。ただ、話を聞いてくれる周りの人々の存在はかなりありがたく、ひとりの人間の精神の危機を救おうとしてくれる数多の優しさに驚かされた。転勤の話は自分の現況を述べたところひとまず流れた。その際、上役が放った言葉が忘れられない。「私は今までどこに転勤しても良いという気持ちで仕事をしてきましたけどね」。他人の精神をいたずらに脅かすその無神経さに呆れて物が言えなかった。薬の服用を続け、1ヶ月半ほどかけて不調はゆるやかに回復したが、自分が何もできずに失った貴重な期間を返して欲しいと強く思う。仕事に対する考え方は世代間でもはや断絶していると言ってもよいだろう。
 労働を称揚する一部の風潮が嫌いだ。仕事をしている自分は情けない。それにしがみついてしか生きられないという点において。システムに進んで身を捧げる人間の思考は停止している。彼らは堂々と「世の中」を語り始め、他人にそれを強制する。奴隷であることの冷たい喜びに彼らの身体は貫かれている。何にも興味を持てなかった大多数の人間が、20代前半に忽然と現れる組織に誘拐され、奇妙にも組織の事業であるところの搾取に加担・協力までしてしまう。それは集団的なストックホルム症候群とでも言うべきではないか。社会全体へのカウンセリングが必要だ。尤も、使命感を持って仕事に臨む一部の奇特な人々のことは尊敬している。生きる目的と収入が合致しさえすれば、自分も進んでそうなろう。だが自分は、「社会とはそういうもの」だという諦念には心の底から反抗したい。組織とは心を持たない奇形の怪物だ。怪物は人間の心の欠陥から生まれる。ただ怪物のおかげで我々は生きられる。それをなだめすかしておまんまを頂戴しようという小汚い算段に、虚しさを深める日々。人間的であろうとする以上、この虚しさを忘れてはいけない。
 どうしようもない事実だが、労働によって人の心は荒む。労働は労働でしかない。肉体を動かすことによる健康維持という面を除けば、それ自体、自己にとっては無益なものだ。勤労意欲のない文学青年たちはいかなる生存戦略を以て生活に挑んでいるのか。彼らの洞窟を訪ねて回りたいと思う。現代には、彼らのように社会と内面世界を対立させたまま働き消耗する人々がいる。ある経営者がその現象を「ロキノン症候群」と呼んでいた。芸術に一度でもハマったことがあるような人々がそうなのだという。しかし彼らも納得はいかないながら、どこかで折り合いをつけて頑張っているはずだ。自分は彼らに一方的な連帯感を覚える。来る亡命に向けて、励まし���っているような気さえするのだ。世間様はきっと我々を馬鹿者だと罵るだろう。「なんとでもいはしておけ/なんとでもおもはしておけ」と、山村暮鳥の強い声が聞こえる。目に見えるものだけを信じるのもいいが、それを周りに強いてはならない。我々は今、ようやく開けてきた時代を生きている。だが認識は未だ模糊としている。完全な精神が保証される世界からすると、まだまだ古い時代なのだ。人間の姿を見失いがちな現代に対して言えるのはただ一つ、みんなで一緒に幸せになろう、ということだけだ。
 さて、年末に3日間の有休をぶち込んだので年末年始は12連休となった。天六で寿司を食べ、友人宅に入り浸ってジャークチキンをむさぼった。ポルトガル料理に舌鼓を打ち、サイゼリヤで豪遊した。特に予定を立てずに、ひたすら酒とコーヒーを鯨飲する毎日であった。心身の不調はマシになったものの、不運が続き、人と会わなければどん底に落ちると思った。それはまるで自分という神輿を中心にした絶望のパレードのようだった。
 休みの初日、ふと思い立ち、生き別れた父親の所在を探るべく、戸籍を請求してみた。私は父親の顔も名前も知らなかった。さほど興味がなかったというのもあるが、これまで家族に問うても曖昧な答えしか返ってこなかったのだ。働き出してからしばらくして、親戚から聞いたのは、父親は母親と同じく耳が聞こえなかったこと、暴力をふるう人間であったことの二つだけだ。養育費が払われることはなかったともどこかで聞いたような気もする。いずれにせよクズのような人間であったことは疑いようもない。生まれてから会った記憶もなく、不在が当たり前の環境で育ったため、会いたいと思ったことはほとんどない。ただ、自分の身体の半分が知らない人間の血によって構成されていることに何とも言えない気持ち悪さを覚えていた。というのも、顔は母親似だと言われるが、色覚異常の遺伝子は父親から受け継いだものであり、おかげで少年はある夢を断念せざるを得なくなったからだ。その「不可視の色」を意識するたび、自分の身の内には不在の存在がかえって色濃く反映された。違和感は自分が年を重ねるごとに増してゆくような気がした。そのため、せめて名前と消息だけでも知っておこうと思い、今回ようやく役所に出向いたのだ。職員に尋ねたところ丁寧に教えてもらえた。自分の戸籍から遡れば簡単に辿ることができる。しばらくして数枚の紙きれが手渡された。そこには聞きなれない苗字が書かれてあった。そして、案外近くにひとりで住んでいることがわかった。ふーん。何か虚しさを覚えた。自分は何がしたかったのか。カメラを持って突撃でもすれば面白いのかもしれない。ネットで調べてみると同じ名前の者が自己破産者リストに載っていた。そうかもしれないし、そうではないかもしれない。結局自分には関係のないことだ。じっさいこの文章を書いている今、父親の下の名前をまったく忘れてしまっている。思い出そうとしても思い出せないのだ。
 旅行前日の夜中に家の鍵をなくした。普段ほとんど物をなくさないのでかなり焦った。約4㎞の距離を3往復し、交番に駆け込むも見つからず。最後に寄ったコンビニの駐車場を這うように探し回ったところ、思いがけない場所で発見し安堵した。寒くて死ぬかと思った。自分は落とし物を探す能力には自信がある。物をなくさない、などと言いながらイヤホンのイヤーピースはこれまでに3度落としたことがある。しかし、その都度血眼になって道端から救出してきたのだ。今回見つからなかったら自分はどんなに落ち込んでいただろう。2時間も無駄にしてしまったが、とにかく良かった。もうお洒落を気取ったカラビナは使わない。
 中学時代の友人3名と有馬温泉に行った。ここ数年、年末の旅行は恒例行事となっている。とはいえこの4人で遊ぶために集まるのはおよそ10年ぶりだ。有馬は京都から車でおよそ1時間半。温泉街は観光客でごった返している。外国人も多い。昼飯にカレーを食べ、しばしぶらつく。細く入り組んだ坂道が続く。公園には赤く錆びついた蛇口があった。飲用可能な鉄泉だったが、衝撃的な味に顔がゆがむ。血だ。その後、目当ての温泉旅館に行くも臨時休業であった。どこの湯も混雑しており、20分待ちがザラだった。日帰り湯の看板が出ていないホテルにダメもとで聞いてみると、幸運にも入れるとの答え。客もほとんどおらず、金泉をこころゆくまで楽しめた。歩き途中、炭酸せんべいを土産に買う。特徴のない普通のせんべいだ。ここで一旦宿に戻って車を置き、再びタクシーで温泉街へ。鉄板焼き屋でお好み焼きを食べ、銀泉に入る。顔がツルツルになった。宿はそこからかなり離れた山裾にある合宿所のようなところだった。嫌がるタクシーに乗り込み、外灯のない急坂を登る。受付には緩い感じのおじさんがいて、懐かしさを覚える。鍵を受け取り、宿泊棟へ。一棟貸しなので騒ぎ放題だ。大量に仕入れた酒とつまみと思い出話で深夜までウノに耽った。翌朝気が付いたのは隣の棟の声が意外とよく聞こえるということだ。大声、というか爆音で昔の先生のモノマネやらツッコミやらを繰り返していた我々の醜態は筒抜けになっていたようだ。棟を出る時に同年代くらいの若者と鉢合わせてかなり気まずかった。ここにお詫び申し上げる。この日は朝から中華街へと移動し、料理を食らった。鰆の酒粕餡かけという聞きなれない一皿がめっぽう美味かった。バリスタのいるコーヒー屋でエスプレッソを飲み、だらだら歩いて旅行は終了。京都に着いてからなぜか3時間ほどドライブし、大盛の鴨南蛮そばを腹に入れてから解散となった。
 大晦日は友人宅で蕎麦をご馳走になってから鐘を撞きに行き、深夜まで運行している阪急で松尾大社へ。地元の兄ちゃんが多い印象。社殿がコンパクトにまとまっていて良かった。おみくじは末吉だった。年明け早々、以前付き合っていた人が結婚したことを人づてに聞く。めでたい気持ち半分、複雑な気持ち半分。元日は高校時代の友人3人と四条で酒を飲むだけに留まる。2日は友人らと蹴上の日向大神宮へ。「大」と名づくが割合小さい。社殿の奥には天の岩屋を模したと思しき巨大な岩をL字型にくりぬいた洞窟があり、潜り抜けることができる。いつ作られたものかは不明だそう。暗闇を抜けて日の光を再び浴びる時、不思議にもスッキリとした感覚になる。ここでもおみくじは小吉だった。その後は下鴨神社の露店を物色し、ケバブとヤンニョムチーズチキンなる悪魔のような食べ物に枡酒で乾杯。旧友と合流し、深夜まで酒を飲み、コーヒーで〆。怒涛のアルコール摂取はここで一旦落ち着いた。
 3日、昼に起きる。夕方ごろ喫茶店に行くもぼんやりして何もできず。3時間で本のページを3回めくったのみ。その帰りがけに初めて交通事故を起こした。自分は自転車に乗っていたが、考え事ごとをしていたかそれとも何も考えていなかったか、赤信号の灯る横断歩道の真ん中で車に真横からはねられて、初めて意識が戻った。即座に状況を理解し、平謝りする。非常に幸運なことに怪我も物損もなく、さらには運転手が気遣ってくれたおかげで大事には至らず、事故処理のみしてその場を後にした。自分はあまりにぼーっとしすぎていたのだ。赤信号はおろか、横断歩道があることさえも気づいていなかった。完全にこちらが悪い。ただ、こんなことを言ってはヒンシュクを買うだろうが、何か自分のせいではないような気もした。昔、轢かれたことのある友人が、「車は鉄の塊、人なんて無力」と言っていた。生と死は笑えるほどに近い。車の同乗者には、生きててよかったなぁ! と半ば怒った口調で言われた。果たしてそうなのか。苦しんで生きるか、知らぬ間に死ぬか、どちらが良いのか。よくわからない頭のまま先輩の家に遊びに行き、帰ってからおみくじを捨てた。馬鹿にもほどがある。
 “WWⅢ”がツイッターのトレンド入りした日に、リニューアルしたみなみ会館で映画「AKIRA」を見た。第三次世界大戦で荒廃・復興した2020年のネオ東京が舞台である。東京オリンピックの開催まで予言されていて瞠目する。作画の緻密さと色彩の美麗さ、展開のスピードが尋常ではなく、見るドラッグのようであった。見に来ていたのは意外にも20代の若者が多かった。なぜか終了30分前に入ってきた女性3人組もいた。目がぐるぐる回って、もう何が何か訳がわからなかった。溢れそうな鍋に蓋をしたところ、その蓋の上から具が降ってきた。そんな脳内で、世界の終わりというよりは、自分の終わりという感じだった。翌日から仕事だったが、変に興奮して夜中まで寝付くことができなかった。
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cinqcafe · 4 years
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新年最初の定食
2020/1/5(日)
 本日より
2020年の営業が始まりました
 あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
何人かのお客様と新年のご挨拶をして
笑顔ではじまることができました
日本人ならではの気持ち良い特別な挨拶ですよね
 さて明日から定食が始まります
 白米と玄米の混合米
 里芋と海老とセロリのコロッケ
だし巻き卵焼き
切干大根と牛蒡のゆずスパイスマリネ
きのこと三つ葉の柚子胡椒豆乳マヨ和え
ルッコラと蓮根と海苔のサラダ
 粕汁
 私は
酒粕がなんとも苦手なのですが
粕汁になると
おいしく召し上がることができます
 苦手意識のある方にもぜひ飲んで頂きたい一品です
ちなみに
双子の妹と嫌いな食べ物まで一緒
毎年新年に登場するふわっと香るあのお酒
試みますが
克服できない二人です
本日お問い合わせが多かった
苺とあんこのスコーンサンドですが
1月19日までお出しする予定です
 そのあとは柚子スコサンです
お楽しみに
本日もたくさんのお客様にご来店いただきまして
ありがとうございました
 本年もcinqスタッフ一同
よろしくお願い致します
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     森下
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