Tumgik
#甲州街道から愛を込めて
c2-cinemaconnection · 2 years
Photo
Tumblr media
シネマKING週末映画情報「コロナに負けるな!映画の力を信じて!」 ▶︎『甲州街道から愛を込めて』10/8(土)→シネマスコーレにて http://www.riverbook.com/C2/WELCOME.html #甲州街道から愛を込めて #シネマKING #movieattheater https://www.instagram.com/p/CjZJVCmviM5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
kachoushi · 2 months
Text
各地句会報
花鳥誌 令和6年4月号
Tumblr media
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年1月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
ドッグラン鼻と鼻とで交はす賀詞 荘吉 裸木のはるかを白く光る街 要 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 順子 人波をこぼれながらの初詣 光子 焼芋の煙たなびく志んぐうばし 和子 群衆といふ一塊の淑気歩す 順子 寒雀神馬と分かちあふ日差し 光子 寒雀入れ神苑の日のたまり 同 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
岡田順子選 特選句
跼り清正の井を初鏡 昌文 本殿につぶやく寒紅をつけて 光子 楪の浴ぶる日我にゆづらるる 慶月 肺胞に沁み込んでゆく淑気かな 緋路 冬草や喧騒去りて井戸残し 眞理子 馬見えぬ乗馬倶楽部の六日かな 六甲 寒鯉来おのれの色の水を分け 緋路 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一束もいらぬ楪もて遊ぶ 成子 深井より羅漢に供ふ冬の水 かおり 赤なまこ横目に買ひし青なまこ 久美子 畳みたるセーターの上に置くクルス かおり 再会のドアを開けばちやんちやんこ 朝子 半泣きのやうに崩るる雪兎 成子 火を見つめ男無口に薬喰 かおり 歳晩の一灯母を照らすため 朝子 悴みて蛇となる能の女かな 睦子 その中の手話の佳人やクリスマス 孝子 悪童に悲鳴をはなつ霜柱 睦子 凍空とおんなじ色のビルに棲み かおり かくも典雅に何某の裘 美穂 唐突に雪投げ合ひし下校の子 成子 楪や昔硝子の磨かれて かおり 奥伝の稽古御浚ひする霜夜 愛 出会ひ重ね寿限無寿限無と年惜む 美穂 冬灯一戸に遠き一戸あり 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
流れ来し葉屑も霜を置いてをり 昭子 御慶述ぶ老いも若きも晴れやかに みす枝 初春の光りまとひし石仏 ただし 神なびの雨光り落つ氷柱かな 時江 地震の中産声高き初笑ひ ただし 歌留多とり一瞬小町宙に舞ふ みす枝 まだ誰も踏まぬ雪道新聞来 ただし 奥の間に柿餅吊し賑はへり 時江 さびしさの枯野どこまで七尾線 昭子 万象の音の鎮もり除夜の鐘 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 萩花鳥句会
初句会吾娘よりホ句のファクシミリ 祐子 書き初め震何んぞ訳あり辰に雨 健雄 吹雪突き突進するエネルギー 俊文 日本の平安祈る今朝の春 ゆかり こがらしが枯葉ころがしからからと 恒雄 平穏な土地にて食べる七草粥 吉之 御降や茶筅ふる音釜の音 美惠子
………………………………………………………………
令和5年1月10日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
被災地にすがりし木の芽盛んなる 世詩明 的中の乾いた響き弓始 誠 初場所の桟敷の席の晴れ着かな 同 初御空耶馬台国は何処にぞ 同 石段を袖振り上がる春著の子 同 細雪番傘粋に下駄姿 幸只
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月11日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
年上の夫に引かるる初詣 喜代子 地震起こり慌てふためく大旦 由季子 曇り拭き笑顔映りし初鏡 さとみ 地震の地にぢりぢり追る雪女 都 冴ゆる夜の天井の節をまじまじと 同 男衆が重き木戸引き蔵開き 同 寒月や剣となりて湾の上 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
海鳴や雪の砂丘は祈りめく 都 初電話卒寿は珠のごと笑ひ 同 針始友が未完のキルト刺す 同 授かりし神の詞や竜の玉 悦子 蜑に嫁し海山詠みて老いの春 すみ子 焚上げの火の粉加勢や冬銀河 宇太郎 古傷を思ひ出させて寒四郎 美智子 枯葦の透き間に光る水一途 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
寒の雨誦経とよもす陽子墓碑 文英 寒林を上り来よとて母の塔 千種 顔消えし元禄仏へ寒菊を 慶月 道祖神寄り添ふ寒の雨うけて 慶月 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 裸婦像の背にたばしる寒の雨 同
栗林圭魚選 特選句
信州へ向かふ列車の二日かな 白陶 寒林を上り来よとて母の塔 千種 晴天の初富士を背に山降る 白陶 大寺の太き三椏花ざかり 幸風 空までも続く磴なり梅探る 久 はればれと良き顔ばかり初句会 三無 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 五姉妹の炬燵の会議家処分 経彦 走らざる枯野の車両咆哮す 千種 凍蝶のポロリと落つる影哀れ れい 三椏の開花明日かと石の門 文英
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月13日 枡形句会(一月十三日) 栗林圭魚選 特選句
嗽ぐをどる喉越し寒の水 幸風 七福神ちらしの地図で詣でをり 多美女 七福神詣りしあとのおたのしみ 白陶 凍て鶴の青空渡る一文字 幸子 金継ぎの碗に白湯汲む女正月 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月15日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
曇天に寒紅梅や凜と咲く のりこ 寒梅のつぼみの枝の陽の仄か 貴薫 青空に白き寒梅なほ白く 史空 朝の日に紅色極め寒椿 廸子 我が机散らかり初めし二日かな 和魚 倒れ込む走者にやさし二日かな 三無 釦穴に梃摺る指や悴かみて あき子 夢てふ字半紙はみ出す二日かな 美貴 二日早主婦は忙しく厨事 怜 りんご飴手に兄妹日向ぼこ 秋尚 雪遊びかじかむ手の子包む母 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月16日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
幼子の運を担いで福引へ 実加 寒空や命尊きこと思ひ みえこ ことわざを子が覚えをりかるた取り 裕子 元旦の母と他愛もない話 同 元旦や地震の避難を聞くことに みえこ 初詣車椅子の児絵馬見上ぐ 実加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
古里に温石と言ふ忘れ物 雪 師の墓に愛子の墓に冬の蝶 清女 寒の月見透かされたり胸の内 眞喜栄 鴨浮寝無言の中にある絆 同 降る雪を魔物と今朝を天仰ぐ 英美子 藪入りも姑の一言行けぬまま 同 庭仕事今日冬帝の機嫌よき かづを 玻璃越に霏々と追はるる寒さかな 同 正月が地獄の底に能登地震 みす枝 雪しまき町の点滅信号機 ただし お御籤の白き花咲く初詣 嘉和 若狭より繋がる水脤やお水取 やす香 水仙の香りて細き身の主張 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
寒紅の濃き唇が囁きし 世詩明 お雑煮の丸と四角と三角と 同 正月の馳走其々ある謂れ 千加江 新年の風も言の葉も美しく 和子 磯の香も菰巻きにして野水仙 泰俊 捨て舟を取り巻くやうに初氷 同 左義長や炎崩れて闇深し 同 去年今年形見の時計よく動く 同 ふと今も其の時のマフラーの色 雪 天地に誰憚からぬ寝正月 同 迷惑を承知の猫に御慶かな 同 不器用も父似の一つ初鏡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 鯖江花鳥句会(一月十七日) 坊城俊樹選 特選句
而して九十三の初鏡 雪 蛇穴に入り人の世は姦しく 同 紅を差し眉ととのへて近松忌 同 懐手おばあちやん子���憚らず 同 鬼つ子と云はれて老いて近松忌 同 着膨れて顔ちさき女どち 一涓 歌かるた子の得て手札取らずおく 昭子 年新たとは若き日の言葉とも やす香 新年を地震に人生うばはれし 同 元旦を震はせる能登竜頭めく 同 裂帛の気合を入れて寒みそぎ みす枝 風の神火の神乱舞どんど焼き ただし 八代亜紀聞きをり外は虎落笛 清女 寒怒濤東尋坊に砕け散り 同 波の腹見せて越前浪の華 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月19日 さきたま花鳥句会
月冴えて城址うろつく武者の翳 月惑 仲見世を出て蝋梅の香に佇てり 八草 枯菊や木乃伊の群の青き影 裕章 寒鴉千木の反り立つ一の宮 紀花 合掌す金波銀波の初日の出 孝江 青空に白き一機や寒紅梅 ふゆ子 初詣令和生まれの児と犬と ふじ穂 白鼻緒水仙の庫裏にそろへあり 康子 激震の恐れ記すや初日記 恵美子 お焚き上げ煙を浴びて厄払ひ 彩香 我が干支の年につくづく初鏡 みのり 家篭りしてをり冬芽萌えてをり 良江
………………………………………………………………
令和5年12月1月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
師を越ゆる齢授かり初鏡 雪 初笑玉の如くに美しく 同 大晦の右大臣左大臣 同 猫の名は玉と答へて初笑 同 天が下縁深めゆく去年今年 数幸 能登の海揺るがし今日の空冴ゆる 和子 しろがねの波砕かれて冴え返り 笑子 語り継ぐ越前の秘話水仙花 同 雪降れば雪に従ふ越暮し 希子 皺の手にマニキュア今日は初句会 清女 初電話親子の黙を解きくれし 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蟷螂を見て戻りたるだけのこと 雪 もて余す老に夜長と云ふ一つ 同 蟷螂の緑失せつゝ枯れんとす 同 小春日や袱紗の色は紫に 泰俊 正座して釜音聞くや十三夜 同 海沿ひにギターの調べ文化の日 千加江 枝折戸をぬけて紅さす返り花 笑子 祇王寺の悲恋の竹林小鳥来る 同 大胆な構図を取りし大銀杏 和子 宿の灯も消して無月の湖明り 匠 秋の海消えゆくものにますほ貝 天空 落葉降る賽の河原に降る如く 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年12月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
異ならず枯蟷螂も人老ゆも 雪 世の隅に蟷螂は枯れ人は老い 同 無造作に残菊と言ふ束ね様 同 冬ざれや汽車に乗る人何を見る 泰俊 石膏でかたまりし腕冬ざるる 和子 山眠る小動物も夢を見る 啓子 路地裏の染みたる暖簾おでん酒 笑子 冬ざれや路面電車の軋む音 希子 おでん屋の客の戯れ言聞き流し 同 風を背に連れておでんの客となり かづを にこにこと聞き役おでん屋の女将 同 冬紅葉地に華やぎを移したり 同 街師走見えざるものに背を押され 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
1 note · View note
narichan777 · 2 years
Text
続いて「甲州街道から愛を込めて」を観ま~すヽ(^。^)ノ
#有里まりな #古瀬リナオ #遠藤史也 #和田瞳 #伊藤和哉 #西野真澄 #尾崎蓮 #いまおかしんじ #甲州街道から愛を込めて #シネマスコーレ
http://mayonaka-kinema.com/koshukaido/
Tumblr media
0 notes
abraxas174 · 2 years
Text
『地図と拳』小川哲
Tumblr media
一八九九年の夏、南下を続ける帝政ロシア軍の狙いと開戦の可能性を調査せよ、という参謀本部の命を受け、高木少尉は松花江を船でハルビンに向かっていた。茶商人に化けて船に乗ったはいいが、貨物船の船室は荷物で塞がれ、乗客で溢れた甲板では何もかもが腐った。腐った物は船から松花江に捨てるのが元時代からの習慣だった。一人の男が死体を投げ捨て、「こいつは燃えない土だ」と呟いた。高木は「どういうことだ?」と尋ねた。
男は「土には三種類ある。一番偉いのが『作物が育つ土』で、二番目が『燃える土』。どうにも使い道のないのが『燃えない土』だ。『燃える土』は作物を腐らせるが、凍えたときに暖をとれる。だが、『燃えない土』はどんな用途にも使えない。死体も同じことだ」と言った。通訳の細川が男の出身地を問うと「奉天の東にある李家鎮(リージャジェン)」と答えた。土が燃えるのは石炭が混じっているからだ。これは使える、と細川は思った。
李家鎮は何もない寒村だったが、その地に居を構える李大綱という男が、冬は暖かく夏は涼しく、アカシアの並木がある美しい土地だ、という噂を流した。相次ぐ戦乱で家を失くし、職を奪われた人々が桃源郷の夢を追い、はるばる来てみると、夏は暑く冬は寒く、アカシアなどどこにもない。怒る人々に、李大綱は、誰がそんな嘘を流したと憤って見せ、住む気があるなら、空いている家に住めばいい、土地ならある、と応じた。帰る家のない人々は李大綱から金を借りて家を修繕し、それぞれ仕事をはじめ、李家鎮は体裁を整えていった。
満州東北部にある架空の村を舞台にした歴史小説である。史実を押さえながらも、正史には登場することのない人物を何人も創り出し、日本が中国、ロシア、そして米英との戦争に非可逆的に引きずり込まれていく時代を描いている。人によって読み方は色々だろうが、こういう読みはどうだろうか。当時の日本は、戦争に駆り立てられていたように見えるが、果たしてそうか? 日本の戦争遂行能力を正確に把握していた者は一人もいなかったのか。もしいたとしたら、その結果はどうなっていただろうか、というものだ。
大陸のはずれで清朝の支配の及び難い満州という土地は、ロシアと戦うことになった場合、日本にとって是非とも押さえておきたい土地であった。また、日露戦争で多くの戦死者を出した手前、放棄もできない。リットン調査団が何と言おうが、むざむざ利権を諦めることは不可能だ。そこで、満州族が自ら支配する独立国という建前を作り、五族協和、王道楽土の美辞麗句で飾り立てた。満州国建国は列強を意識した苦肉の策だった。
「五族協和」がどこまで本気だったかは知る由もない。ただ、歴史年表を追うだけで、その当時の日本の軍国主義化にはすさまじいものがあることがわかる。満州国建国に携わった人々の胸にどれほど美しい夢があったのかは知らないが、軍部の力によってそれはどんどんねじまげられていく。その有様を一つのモデルとして描いて見せるのが、李家鎮という街の興亡である。
魯迅の言葉に「思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ(『故郷』)」というものがある。「地上に道がない」というのは、冒頭のエピソードでも分かるように、当時の中国では水運が中心だったからだ。
もともとはただの平原であったものを、一人の説話人がかたった話が人々の頭に理想郷を作り上げた。絵空事を信じてやってきた者は無理にでも芝居を続けるよりほかはない。そうして幾人もの人の思いを寄せ集めて出来上がったのが李家鎮。後の仙桃城(シェンタオチェン)である。ロシアにとっては不凍港、旅順に至る要衝、日本にとっては戦争を続けるための石炭という資源の宝庫。仙桃城は、人々の欲望によって築き上げられた架空の都邑だ。
細川は彼の目的にかなう人材を各方面からスカウトしてくる。彼の言い分が通るのは、 参謀本部が後ろで動いているからだろう。満鉄からの依頼で、存���が不確かな「青龍島」の存否を明らかにする仕事についていた須野も細川にスカウトされた一人。須野は細川の紹介で満州で戦死した高木大尉の妻と結婚し、明男という子を授かる。高木の遺児である正男と共に、この親子は日本の勝利の可能性を探ろうと悪戦苦闘する細川の手駒となって働く。
表題の「地図」とは国家を、「拳」は戦争を意味する。この物語は現実には存在しない「青龍島」が、なぜ地図に書き込まれることになったかという謎を追うミステリ風の副主題を持っている。「画家の妻の島」の挿話をはじめとする、地図に関する蘊蓄も愉しい。細川の徹底したリアリズムに対し、須野のロマンティシズムがともすれば暗くなりがちな話に救いを与えている。幼少時より数字にばかり固執する明男が、母の心配をよそに順調に成長し、建築家になるという教養小説的側面も併せ持つ。
登場人物の大半が男性であり、恋愛もなければ房事もない、近頃めずらしいさばさばした小説だ。戦争に材をとりながらも、威張り散らす軍人は脇に追いやられ、主流は知的かつ怜悧な人物で占められているのが読んでいて気持ちがいい。しかし、議論を重ね、言葉を尽くして、日本に戦争遂行能力がないことを解き明かしても、戦争は阻止できない。「問答無用」は日本の病理なのか、と暗澹とした思いに襲われる。それどころか、よくよく見れば、この国は以前より愚昧さを増しているようにさえ見える。せめて、虚構の中だけでも論理的整合性を味わいたい、そんな人にお勧めする。
0 notes
movieslover-fan · 2 years
Video
youtube
いまおかしんじが描く“名もなき若者たち”の濃密なドラマ/映画『甲州街道から愛を込めて』予告編
0 notes
hi-highmt · 2 years
Text
テント泊装備で奥武蔵縦走
Tumblr media
奥武蔵を縦走ついでに「歩荷練習も兼ねてしまえ!」と、元々は日帰り装備で歩く予定だったロングコースを大荷物で歩いて来ました。
武蔵横手駅からスタートし、愛宕山から北向地蔵、越上山、顔振峠、黒山三滝、関八州見晴台を経由して西吾野駅へ下りるという20キロ強の道のり。 今思えば、完全に無理のある(無謀な)計画でした…。 途中、辛過ぎて何度「エスケープ」の文字が頭を過ぎったことか。
写真は、最初に登る愛宕山。 武蔵横手の駅を出るなり進む方向を間違えて、この日最初のロスト。
Tumblr media
住宅街を抜け、水の綺麗な川を渡ります。
Tumblr media
YAMAPの地図とGPSでは横断歩道を直進となっていたけれど、正面にはお寺。 進んで良いのか迷っていると可愛い丸太の人形が方向を教えてくれました。 そうだ、だれかの日記で見たことがある…名前は確か「あたごくん」!
Tumblr media
お寺の境内を抜けて鐘撞き堂の前を通ると、 鐘付き中の住職さんから話し掛けられ、案の定荷物について聞かれました。 そりゃこんな所でテント泊装備を背負って歩いていたら気になりますよね…。
鐘撞き堂の脇の道を突き当たりまで直進すると、愛宕山への登山道の入口。 私は間違えて鐘撞き堂のすぐ後の池のところで右折して お墓の敷地に入ってしまい、本日2回目のロスト。
Tumblr media
先ずは栗林の中を歩いて行きます。
Tumblr media
鉄塔の脇を抜け、ここからが本当の登山道。 害獣除けの高圧電流を跨ぎます。 こんなに低いと動物も飛び越えられるのでは…?
Tumblr media
雨上がりで滑りやすい急坂を登り切れば、最初のピーク、愛宕山。 標高250m。山頂には神社の祠と鳥居があります。
Tumblr media
ここにも丸太の可愛い人形。馬、笑ってる〜。
Tumblr media
ベンチには小さなテーブルも付いています。
Tumblr media
ここからは細かいアップダウンの繰り返し。 途中、子どもの背丈ほどもある大きなウラジロシダ(裏白羊歯)が。
Tumblr media
2座目、水晶山。え、まだ標高266m。結構アップダウンあったよ???
Tumblr media
3座目、深沢山。標高350m。ジリジリと上がっていきますね。
Tumblr media
十字路に再びの「あたごくん」。
Tumblr media
沢山峠の十字路を通過して…
Tumblr media
4座目、西大峰。標高391m。あんまり上がってない…。
Tumblr media
またまた「あたごくん」登場。ここの子は名札付けてます。 で、あたごくんの指さす方へ行くと戻ってしまうので、私は北向地蔵へ。
Tumblr media
途中、斜面一面がウラジロシダに覆われたゾーンがありました。
Tumblr media
お久し振りの北向地蔵。今日の安全を祈願しました。
ここのベンチで5分ほど荷下ろし休憩。 休んでいると、目の前の山道へ入っていくトレランの方がいたので 私もつられてその道へ入ってしまったのですが…
Tumblr media
あれ?また愛宕山? そう、ここは通る予定じゃ無かったピーク。一応5座目。標高不明。 予定していた林道と並行に道が続いていて、元に戻れたから良かったものの、 これも一種のロストと言うことで、本日3回目。
Tumblr media
6座目、スカリ山。435m。ここで先にいたトレランの男性と暫しお喋り。 この後、新宿で「トップガン・マーヴェリック」を観るのだそうで。 凄い…私は山の後で映画館に行く元気は無いな〜。
Tumblr media
スカリ山からは武甲山の横顔も見えました。
Tumblr media
スカリ山からは急な岩場を下って行き、7座目の茶嶽山。標高450m。 ちなみにYAMAPでは茶ノ岳山と書かれています。
この後、いったん林道に出て舗装道路を歩くのですが、 登山道への入口を見落としてズンズン進んでしまい引き返しました。 これで本日4回目のロス。 今日は荷物の重さに気を取られて分岐の確認をし忘れてばかり…。
Tumblr media
気を取り直して8座目の蟹穴山。標高460m。
Tumblr media
ユルユルの道を進むと、突然開けた場所に出ました。
Tumblr media
眺望はなかなか良いけど、日焼けしそう…。
Tumblr media
その先には、コアジサイ(小紫陽花)ロードが待っていました♬
Tumblr media
その先の岩場を登って行くと、9座目の越上山(おがみやま)。標高566m。
実はここ、2014年に初めてのボッチ登山で訪れた記念すべき山でして。 その時は顔振峠からユガテへ抜けるショートコースでしたが、 初のソロ山行で当時の私にはドキドキの大冒険だったのを覚えています。 特にその時は山頂に誰も居なくて(ソロの男性が一人来たけど)、 眺望も無くて寂しいお山…という印象でした。
でも今日は山頂手前の危険な岩場を越える前から賑やかな声が…。 シニア5人組の皆さんがランチ中で、またもや荷物について突っ込まれ。 私も荷物を下ろし、立ったままランチを頬張りつつ皆さんと暫しお喋り。 この夏行く予定のアルプスや八ヶ岳について色々と教えていただきました。
別れしな「頑張ってるご褒美」とバウムクーヘンまで頂いて…。 「何だか新1年生のランドセルみたいだな!」というお声も 背中でしっかり聞いておりましたよ〜(笑 そんなにヨタヨタしてたかしら…?
Tumblr media
越上山からの下りが結構急で、顔振峠に着く頃には足の裏がジンジン痛く…。 8年前に来た時は時間が早くて誰も居なかった峠、今日は賑わっていました。 そうか、もう昼過ぎだもんね…。もうここでやめて帰っても良いけど…。
Tumblr media
とりあえず、黒山三滝へ向かう道へと入り、展望台方面を振り返ります。 止めるなら今だけど…。でもでも、行っちゃえ!
Tumblr media
顔振峠からは砂利道を沢沿いに下り、川にぶつかると舗装道路に合流。 左手にズンズン下って行くと、渋沢栄一の従弟(かつ見立て養子)、 渋沢平九郎自決の地がありました。 「青天を衝け」の悲しいシーンを思い出し、思わず手を合わせて参りました。
Tumblr media
更に下ると、漸く黒山三滝の入口に到着! 日本観光百選なのか…埼玉に居ながら、その存在は去年知りましたよ私。
Tumblr media
滝へ向かう道沿いに咲いていたユキノシタ(雪の下)。 有り難いことに、この道沿いにはトイレも自販機もありました。
Tumblr media
迎えの滝。暑い日だからか、駐車場は観光客の車でいっぱいでした。
Tumblr media
小天狗滝(こてんぐだき)。 奥まで何段か続いているようでしたが、乳幼児連れのファミリーが何組かいて、テント装備ではすれ違えそうにないので諦めることに。
三滝全てを廻っていると時間的に厳しそうだったので、この小天狗滝の少し先の分岐から関八州見晴台方面への山道に入り、沢沿いの木陰で10分ほど休憩しました。
Tumblr media
長いロードを歩きを挟み、沢沿いの道を歩いていると目の前を茶色い物体が! 大きな雌鹿が登山道を横切り、対岸からこちらを伺っていました。 カモシカには何度か遭遇したけれど、奥武蔵の山に鹿がいるとは…。 動揺してカメラの向きとピントが合ってませんが、何とか写ってますね。
見つめられて、小さく手を振ってみたら「キョーーーーーン!(文字化するのが難しい音)」と2回ほど大きく嘶いて、元来た斜面へと戻って行きました。
ハァ〜、ビックリした! けど、何だか元気をもらえたのか、そこからはハイスピードでガツガツ歩くことがで来ました。ありがとう、鹿!!!
Tumblr media
花立松ノ峠を越え、またロード歩きを挟んで再び登山道へ。 この尾根を歩いている時は吹く風が冷たくて風邪を引くかと思いました。
Tumblr media
そして緩い道に出たと思ったら…あの明るさは、山頂ですかね?
Tumblr media
正解!3年振りの関八州見晴台です。標高771.1m。 10座目にして、本日の最高峰!低い!
Tumblr media
ここに登るといつも山頂がガスっていて全然見晴台って感じじゃ無かったけど、今日は都心部など遠くまでよく見渡せました。
Tumblr media
そして山頂の手前はカルミア(アメリカシャクナゲ)ロード。
もう14:30だけど、ここで残りのランチを平らげました。 今日は疲れすぎていて、あんまり食べてなかったな〜。
Tumblr media
さぁ、後は駅に向かって下るだけ。 先ずは丸山(展望台がある県民の森のとは別物です)のピークを越えて…
Tumblr media
高山不動まで下ったら…
Tumblr media
パノラマコースを下って、この看板の右下の道へヘアピンカーブで下るのですが、私は間違えて道なりに進んでしまいました(しかも右下に道があるのに気付いていたのに、今来た道の迂回路だと思い込んで…)。
名もなきピークを3つも越えてから「待てよ?ここまで下って来たのに今さらこんなにピークを越えるのおかしくないか?」と気付いてGPSを確認。 ヘロヘロになりながら、このムーミンの標識まで引き返したのでした。 これが本日5回目、最後のロスト。大荷物なのに、ロスト多すぎ!
Tumblr media
パノラマコースっていう割には眺望良くないな〜と思っていたら、 急に視界が開けました。ARによればアレが川苔山だというんですが、怪しい。
Tumblr media
何とかパノラマコースの入口まで辿り着きました。 ここは観光案内所、兼、お休み処だそうですが、どうやら無人のようでした。
Tumblr media
沢に沿ってひたすら歩き、最後に急坂を登れば西吾野駅にとうちゃこ〜! トータル21.4キロ。5回ロストした分だけで、優に1キロ越え。 いや〜、今日は本当に無駄に歩いた。腰骨にはザックの痕がクッキリでした。 良い子のみんなは、絶対に真似しないでね〜!
0 notes
mokkung · 2 years
Text
シネマランキング2021
早い物で、2021年も終わりを迎えつつありますね。
コロナ禍2年目の今年は割と仕事でバタバタしていたのですが、一年通して結構頑張ってちょいちょい映画を観ることができたので、この一年の映画を振り返って、2020年に観た映画の中からベスト10を選んでみました。こうやって一年間を振り返るの、楽しいですよね。
2021年は97本の映画を鑑賞して、そのうち95本が初めて観る映画でした。
その一覧がこちらです(★は2021年日本公開作品、△は再見した作品)
Tumblr media
昨年は2020年の1年間で観た旧作も含めた全ての作品からランキングを決めました(昨年のランキングはこちら)。
今年は新作を比較的多く見ることができたこともあり、2021年日本公開作品に限定してベスト10を選びたいと思います。
いやー毎度のことですが、これを書きながらもかなり悩みました。選んだ10個はどれも甲乙つけがたいのですが、最終的に年末の時点での自分の気持でランキングをつけてみましたのでご紹介します。
2021年もっくんシネマランキング
第01位『ミッチェル家とマシンの反乱』 第02位『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 第03位『すばらしき世界』 第04位『街の上で』 第05位『ファーザー』 第06位『ドント・ルック・アップ』 第07位『楽園の夜』 第08位『同級生マイナス』 第09位『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 第10位『サイダーのように言葉が湧き上がる』
第1位『ミッチェル家とマシンの反乱』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
ほとんど文句のつけようがない満足度の高いアニメ映画でした。脚本はよくできているし、非常にテンポよい、映像演出がSNS動画っぽいスタイルになっているなどアニメーションとしても面白くかつ斬新な部分があり、誰でも楽しめるストレートなエンタメ作品に仕上げっているにも関わらず、ジェンダーや家族の問題や、社会問題をさり気なく取り入れたり、過去の映画パロディー・オマージュが散りばめられていたりなど、かなり作り込まれていて映画好きの満足感も高い。全方位的に良くできている映画なので、いろいろ考えましたがやっぱりこれが今年ベスト1です。
正直日本ではそんなに盛り上がっていないので、もっとたくさんの人に見てほしい!
第2位『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
トランプ批判を行ったらトランプ支持者に過去の不適切tweetを掘り起こされ、ディズニーからMCU新作の監督を解雇されたジェームズ・ガン監督。そんな彼を、MCUのライバルであるDCが拾い上げて作られた本作。そんなキャンセルから復活の流れも含めてとても思い入れた映画です。そしてキャンセルされた後の復活作なのでもっと守りに入ってもおかしくないのに、全く手を緩めず、むしろ彼の持ち味全開!おバカで、バオレンス全開で、それでいてとっても胸が熱くなる最高な映画が作られたことに驚くとともに感動しました。いきなり予想もしないとこで人が死んだり、ぎょっとするような暴力描写は彼の過去作『スーパー!』にも通じる気がしました(この映画も最高に大好きなやつ、お勧めです)。特に底辺の人間たちの底力や、権力の抑圧より人間の良心が勝ることを示してくれる展開は素晴らしかったです。
ジェームズ・ガン、本当に復活してよかったです。
第3位『すばらしき世界』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
毎度毎度、すごい作品を送り出し続ける西川美和監督。日本映画の監督で特に注目している一人ですし、広島出身なので勝手に親近感を持っています。そんな西川美和監督の���作です。これも年間ベスト1とい��ても良いレベルの印象的な映画でした。出所後、社会復帰しようとする元ヤクザの姿を通して、この社会の不寛容、不条理、生きづらさをあぶり出しています。また「周囲はこうだと思っていた人が、本当はそんな人じゃなかった」的要素が毎回西川監督の映画の特徴とも言えますが、今回はそれが登場人物だけでなく視聴者も地続きのものとして感じれるような内容でした。決してハッピーエンドではないけど絶望もしない、なんとも言えない後味を残す味わいも素晴らしい。
今年公開された『ヤクザと家族』なども、テーマは違いますが極道としてしか生きられない人々やヤクザたちの終焉を描いており同時代性を感じました。
第4位『街の上で』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
オール下北沢で撮影された、一人の男性が身も蓋もないフラレ方をしてから始まる群像劇。何度も見返すことができる、素晴らしい映画でした。固定カメラと長回しを多用して、役者のナチュラルな演技により、本当にリアルにそんなシーンを覗き見してしまったかのような気分にさせられました。恋愛とも言えない、男女のなんとも言えぬ関係性を捉えている点も他の映画にはあまり見られない特徴で見事。役者陣素晴らしいです!若葉竜也は、大活躍だし、いろんな役ができる素晴らしい若手俳優ですねー!そして本作は今泉力哉監督のオリジナル脚本ですが、この人も昨今の日本映画で大活躍ですね。今後も楽しみです。
第5位『ファーザー』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
大傑作です。これが一位でも良かった・・・。認知症の主観視点を入れることで、こんなにスリリングでサスペンス性を生み出すことができることに驚きましたし、精巧に作り込まれた映像と、役者たちの素晴らしい演技は見事!アンソニー・ホプキンスすごすぎですよー!普段このような患者さんとも接する機会がある医師としても非常に印象に残る一作でした。
ちなみに先日のTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で小室敬幸さんがこの映画の音楽について解説していたのですが、驚愕する内容だったので、映画をご覧になった方はぜひ聴いてみてください。
第6位『ドント・ルック・アップ』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
つい最近観た映画なのですが、年末最後にドカンと喰らいましたよ。これはまさに今現在の社会を描いた映画です。特にコロナ禍を経た今だからこそ観て面白い映画。しかもそれを超豪華キャストを使って、痛烈に皮肉って、最後まで揶揄し続けるという、ゲラゲラ笑える、だけど結構身にしみて怖くなるし悲しくなる映画です。それにしてもここまでアメリカを馬鹿にした映画もすごいですね。
人類が滅びるときってこんな感じなのかもなって思える映画。素晴らしい!
第7位『楽園の夜』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
完全に自分好みの映画です!こういう行き場のない、先が見えない人間が、自分の尊厳をかけてギリギリの戦いを繰り広げる話に弱いんですよ。『楽園の夜』は韓国ノワール映画で、日本の北野武作品や香港のジョニー・トー作品の影響が強いですが、済州島の美しさと韓国映画らしいバイオレンス描写が相まって素晴らしかったです。ラストの展開は悲しくもとても胸に残りました。水刺身を食べてみたい!パク・フンジョン監督の作品は今後も楽しみです!
第8位『同級生マイナス』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
日本ではNetflixのみで公開の台湾映画で、そんなに話題にはなってないですが、中年クライシス的なものを描いており、今の僕にはとても刺さる映画でした。見終わった後の余韻は今も尾を引いています。コミカルで笑えて、各キャラクターたちの愛おしさをしっかり描く優しい眼差しの映画です。この監督の他の作品も是非みてみたい!30代以降の大人には是非見てほしい映画です。日本のあの人も登場します。
第9位『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
これも味わい深い映画でした。映画としての映像の拡張高さとクオリティは第5位の『ファーザー』と負けず劣らずの出来栄えです。馬や牛による対比的な表現や、壮大な牧場風景、自然光、音楽、いろんな部分にこだわりを感じる豊かな映画でした。役者陣の演技も光りまくっていて、ベネディクト・カンバーバッチはこれで各映画賞で主演男優賞ノミネートは間違いないでしょう。社会が決める「らしさ」にとらわれている人たちという題材も良かったです。
第10位『サイダーのように言葉が湧き上がる』
→僕の感想
→予告編
Tumblr media
(引用元)
これまでも作られてきたストレートなボーイ・ミーツ・ガールものではありますが、配信で音楽を聴くようになった現在に置いて、失われた音楽を探したり、音楽を所有する喜び、記憶と音楽の結びつきなどを強く意識させるストーリーで、忘れかけていた音楽との向き合い方を呼び覚ましてくれるような映画でした。絵のタッチも含めてシティ・ポップ的だし、実はレコードジャケットなどかなり細かい設定まで書き込まれていて、サウンドトラックや挿入歌の素晴らしさも含め、非常に気に入ったアニメ作品でした。
いかがでしたか?
ぶっちゃけまだまだ印象に残った素晴らしい映画はたくさんありました。『ビーチ・バム まじめに不真面目』もとても好きな映画ですし、『ザ・ホワイトタイガー』もインドならではの題材を扱った非常に印象的かつ面白い映画でした。子供の頃からエヴァを追ってきた身としては『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』だって思い入れがありますし、『ブルー BLUE』も『くれなずめ』も『フィンチ』もみんなとても心に残る映画でした。もちろん『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜』も。
ここで紹介した作品はどれも本当に素晴らしいので、興味を持った方、普段映画をあまり見ない方も是非お勧めしまーす!
来年はちょっと忙しくなりそうなので、どのくらい映画を見ることができるかわかりませんが、2022年もいろんな作品を楽しんでいきます!
それではみなさん、良いお年をー!
24 notes · View notes
akutukarino · 3 years
Text
読書メモ7
3章
「神は我らと共に!」Gottmit uns! ドイツ三十年戦争、スウェーデン含む新教軍の合言葉→ナチス・ドイツ軍まで引き継がれる
皇帝軍総司令官ティリー伯:甲冑を着た修道士→ものすごい大虐殺のち勝利宣言から反感を買い、結果的に追い込まれて死亡
後任:アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタイン。→元々総司令官だったが早い昇進に妬む声が多く一度解任されていた。しかしグスタヴ・アドルフ率いるスウェーデン軍が勝ちまくって二年でミュンヘンまできてしまったことからヴァレンシュタインが再任することに。
通常の傭兵団→攻略した街や村で掠奪行為に及ぶ事で生計を立てる。ティリー伯の部下が犯した惨劇も避けがたい事だった
ヴァレンシュタインの傭兵団→掠奪しない代わりに降伏した相手から直接課税する権利を皇帝から与えられていた。敵から深い恨みを買う事なく勢力を伸ばす
オランダ出身のハンス・デ・ヴィッテをパトロンに。潤沢な資金から装備を充実、お金のないスウェーデン軍との差
彼自身黒い立派な甲冑を着ている
欧州世界で最後の裕福な傭兵、皇帝でも歯牙にかけない戦国大名のような男
軍服は揃えていなかったが赤いサッシュを味方はつけていた。
1632、11月16、グスタヴ、甲冑を着ることなく騎兵連隊の指揮。黄色連隊と青色連隊が本陣を固める。そこにヴァレンシュタイン軍護衛隊長オッタヴィオ・ピッコロミニ大佐率いる胸甲騎兵連隊が突進。
前進したグスタヴ、左腕に敵の流れ弾。主力とはぐれ深い霧の中で五人の護衛騎士と後退、しかしピッコロミニの舞台と遭遇し、背中を撃ち、数カ所剣で刺され致命傷を負い落馬。
その場に現れたピッコロミニ大佐がグスタヴ本人だと気づき、部下がこめかみに銃を撃ち死亡。その日のうちに遺体は回収されたがシャツ以外のもの身につけていたものは全て持ち去られていた。
この戦いでスウェーデン軍は勝利したが、王を失い士気を喪失。黄色連隊のトップも負傷しその後死亡。グスタヴの愛馬も戻ってきたが死亡。剥製がストックホルムにある最古の博物館に展示
グスタヴの血染めのバフコートがオーストリアから返還されたのは第一次世界大戦後
グスタヴを倒したヴァレンシュタインだったが最強の敵なき今再び皇帝から存在を疎まれるように。皇帝はヴァレンシュタインの側近・ピッコロミニ少将に暗殺をほのめかす指示を出す。
シラー作戯曲「ヴァレンシュタイン」では暗殺の主犯はピッコロミニになっているが詳細は不明。ヴァレンシュタインは1634、2月25にエーガー城で殺害。ピッコロミニはその後一連の功績を認められ中将、元帥となり帝国諸侯に列してアマルフィア公に栄進した。
グスタヴ死後、スウェーデンとフランスの同盟は強化、中心はフランスへ。スペインは無敵艦隊が英国海軍に敗れ、オランダを失い、今度はフランスに攻撃されながら欧州の覇権争いから脱落
感想:ヴァレンシュタインがめちゃくちゃかっこいい。この辺りは高校等の授業でも詳しく聞いたことはなかったが、かなりかっこいい。グスタヴも強いし、ヴァレンシュタインはかっこいい、ピッコロミニもなんだかんだ愛着が湧いてきてしまった。軍服とはあまり関係がないがこの辺りをもう少し詳しく調べてみたくなってしまった。
2 notes · View notes
liliyaolenyeva666 · 3 years
Text
Tumblr media
🎼 00516 「カブトムシ」。
今週も "仮面ライダー" の時間がやって参りました。2021年1月最後となる今回は 「怪人昆虫博士とショッカースクール (第65話)」 というお話です。どこかの公園付近で "仮面ライダーといっしょにカブト虫をとろう!! " なんて垂れ幕付きマイクロバスが止まっています。甘い囁きで こどもたちを呼び込む怪しげな男性。仮面ライダーも、カブト虫のことも大好きなこどもたちは 何の迷いもなくキャーキャー言いながら マイクロバスに乗り込みます。仮面ライダーのコスチュームプレイをしている、小さな男の子もバスに乗り込もうとしますけれど、残念なことに 定員オーバーで乗車拒否されます。仕方なく、自分のドレミな愛車に サイクロンなんて名前をつけている "それ (ブリジストン製自転車)" に跨り、カブト虫を探しにペダルを キコキコと漕いでいますと、小さな仮面ライダーを見かけた 本郷猛と滝和也が 偶然に現れます。彼らは微笑みながら 「そんなに急いで何処へ行くんだい?」 なんて感じで ちびライダーに話しかけます。知らない大人に話しかけられても 躊躇うことなく 素直に カブト虫に釣られて行ったこどもたちのことを話す ちびライダー。アクション好きな ふたりの不審者は、カブト虫に少しのきな臭さを感じます。そのころ "高尾山ケーブルカー" なんて看板がチラッと見える場所で リフトに乗って高尾山を登るこどもたちは、歩き疲れた登山路で ずいぶんでっかいカブト虫を見つけます。不恰好なカブト虫は 怪人カブトロングでした。人型に バッと巨大化したカブは 「逃げるなガキども!おまえたちはショッカースクールの新入生だ!」 とメチャクチャなことを こどもたちに言い放ち、そして、シェービングクリームのやうな泡を プシューっと吹きかけます。泡だらけになったこどもたちは カブトロングの意のままに操られます。今回ショッカーは、世界各国に "ショッカースクール" をつくり、大人たちをアッと言わせる という、とてもおそろしげな遠回り作戦を思いつきました。こどもたちの未来とショッカーの未来がとても心配ですけれど、そんなころ それぞれの家に帰された こどもたちは 「仮面ライダーの真似をするこどもは敵だ!ころせ!」 と、先ほどの コスプレちびライダーを皆で囲んで ワッと襲います。首を絞められ、苦しむ ちびライダー。スンデのところで 滝和也に助けられますけれど、ほんと危ないところでした。そのころ、マイクロバスをバイクで追う本郷猛は、停車したバスにヘルメットを投げ脱いで、逃走した運転手に飛びかかりますけれど、何者かの手によって運転手は命を落とします。そんなところで 自己紹介をはじめる怪人カブトロング。マイクロバスに猛を誘い込み、猛がバス車内に乗り込んだところで ガッと鍵を掛け、自動操縦で 京王線っぽいどこかの電車の踏切内の線路上まで徐行、停車します。生身の身体ではどうにもならないと察した猛は 仮面ライダー第1号に変身、車外にライダーパンチで飛び出し、動けなくなったマイクロバスを手で後方から押して線路から引き離そうとします。が、そこに現るは カブトロング。逆に前方からバスを押して 第1号を困らせます。互いに譲らぬまま コマーシャルを迎えますけれど、コマーシャルが明けても 善と悪は押し合っていました。隙を見つけて エンヤーコーラヤ!っと バスを押し出した 第1号のうしろギリギリを電車がガタンゴトンと通過しました。ヒヤヒヤさせる撮影風景でした。バスはそのままに、カブトロングを追う第1号。"ショッカースクール第1期生" の教育が使命な、よく喋る無敵の改造人間 怪人カブトロングは 様々な攻撃で仮面ライダーを痛めつけます。ダメージが増していく第1号。と、そこへ カブに 突然の飛び蹴りを食らわせながら現れた 滝和也は、バック転を決めたり 戦闘員をなぎ倒したりしますけれど、カブトロングの泡を浴びて バッタリと気絶してしまいます。倒れた泡和也をアジトへササッと連れていくカブトロー。ダメージを負いすぎて動けない第1号は どうすることも出来ません。第1号にとどめを刺したほうが良かったやうな気もするカブトローは "逆さはりつけ" のやうな雰囲気で 和也を吊り下げて喜んでいます。ひどい有様ですけれど、そんなころ、ヤンチャで無茶な猛は 少年ゴローに発信機を持たせてショッカースクール行きのマイクロバスに潜入させます。発信機が止まったっぽい 高尾山を目指して甲州街道を駆け抜ける猛。捕らえられた和也は 木に縛りつけられています。カブトローに 小型手榴弾型のカブト虫を持たせられたこどもたちは 和也にそれをぶつけろと命じられます。とそこへ 「自惚れるな、カブトロング!」 と木の上から変身を さっさと済ませた第1号が参上、和也を救い、戦闘員どもを叩きのめします。おやっさんも どこからともなく現れて参戦し、ダイナミックなアクションが炸裂します。場面は変わり、リフトに乗りながら戦闘員を蹴り飛ばす第1号。こどもが真似をしてはいけない戦い方で戦闘員をひとり、またひとりと蹴散らしていきますけれど、リフトの次は 吊り橋でカブトローや戦闘員と揉み合います。戦闘員を次から次へと橋から落とす第1号。あれよあれよという間に ひとりぼっちになってしまったカブトロングは 間を置かずに放った第1号のライダーキックを ふつうに浴び、そして 吊り橋から落下して爆発しました。正気に戻ったこどもたちは ショッカーのマイクロバスで 和かに帰っていきました。
4 notes · View notes
substancesf · 3 years
Text
2021.2.23
深夜に目が覚めて朝方まで動画など観てしまう。観ながら寝てて目が覚めると10:30を過ぎていた(遮光カーテンは開けていたのに…!)。11時過ぎ、昨日からやるぞ!と意気込んでいたシーツ類の洗濯。ベランダに出ると花粉で胸が苦しい。合間に遅めの朝食。残りものの生ハムとマフィン、カップスープとヨーグルト。ひと通り終えてまたダラダラしてしまう。一念発起してシャワー浴びる。天気は良いものの昨日と打って変わって風が冷たく寒いので一番暖かいコートとマフラーを巻いて、昨日買い忘れたものを買いに自転車で仙川の無印へ。無印では必要なものだけを買う(買っておこうかと思ったリンゴジャムのサンドしてあるクッキーは売ってなかった。)
Tumblr media
仙川を後にして、向かい風が激しい甲州街道を避けつつ芦花公園の三月へ。久しぶりの喫茶と少しだけ読書。年末に買ったゆみこさんの日記本をようやく読み始める。
"同じ船に乗りながら、同じ海に浮かんで、それでもべつべつのわたしとして、わたしたち同じ風にびゅうびゅう吹かれてる。"
"「愛ってなに?」と考えながら、当時のわたしがふと思いついたこと(中略)。それは「わたしがいなくなっても、だいじょうぶってことだよ」だった。"
『内側の内側は外側(わたしたちはどこへだっていける)』きくちゆみこ
Tumblr media Tumblr media
三月を出ていつもの自転車屋さんでタイヤに空気を入れてもらい、帰りがけにツタヤに寄るが目当ての映画は見つからず。寒さで夕飯を作る気持ちが折れて、坦々麺屋でただただ痺れるだけで味がよくわからない麺を食べて帰宅。シーツを取り込んで、さらに残っていた少量の洗濯物も追加で洗濯しながら「花束みたいな恋をした」の書評(?)を読む。
4日間休んで、人や仕事と少し距離が取れたような気がする。ずっと近くに居ると何の側にいるのか見えなくなるから、離れて少し寂しくなるくらいがよい。
1 note · View note
tofubeatsreblog · 5 years
Text
tofubeats RUN 制作日誌
tofubeats - RUN 初回プレス分に封入 2018/10
CDを購入 https://amzn.to/2RjjdPM iTunes Store/Apple Music LISTEN NOW Spotify LISTEN NOW
///
まず最初に「寝ても覚めても」の脚本を読んで、とても戸惑った。世間体に囚われず自分の思うままに動く主人公、朝子の気持ちがあまり理解できなかったからだ。ただそういった理屈じゃないところに人間らしさというものがあるというのもよくわかる。まずは映画が終わったあとに見ている方々が朝子のことを嫌いにならないような曲にしたいな、というようなことをボンヤリ考えた。 今回の映画の鍵になるのは淀川らしい。我々関西人には馴染み深い川だ。淀川~音楽と聞くと上田正樹「悲しい色やね」しか出てこない。実際脚本を読んでからこの曲を聴くとそれなりにハマるのだ。ただ残念ながらああいうソウルフルなボーカルは自分にはできないので、まずは川についての認識を改めよう。脚本を読み込んだあと、書店に行き、ブルーバックスの棚から「川はどうしてできるのか」を購入することからこの 曲の制作は始まった。こういう本を読んでいると日能研に通っていたころを思い出す(きっと最後に真面目 に勉強していたのがその頃だったからだろう)。読み始めて早々に「河川の3作用」という懐かしい項目にぶつかった。皆さんは覚えているだろうか、侵食、運搬、そして堆積。なんだかこれで曲ができそうな気がしてきた。こういう予感は当たる時の方が少ないのだが、RIVERはそんなアイデアをもとに叩きが仕上がった。 1箇所を除いてほとんど最初に書いた歌詞が採用された。
8月某日、主題歌がひとまず仕上がりサントラに取り掛かっている最中、映画のロケが神戸でも行われるということで見学に行ってきた。その場所は六甲アイランドという埋立地で、独特の雰囲気がある人工都市だ。行きしに昔よく行っていた御影クラッセで差し入れを買う。きっと映画のスタッフはさぞ大人数なこと だろう。普段は買わない大きなサイズを買ってみる。早めについたアイランドセンター駅の周りは閑散とし ており、夏の空気がじんわり漂っていた。少し辺りを所在無さげにうろついているとスタッフの方に見つかる。本来は閉館中の美術館に裏口から入れてもらうさなか、本当にこの中で映画のロケなんてしているのだろうかと不安になった。 中に入ると撮影真っ只中。まだ知り合う前の主人公2人が美術館の中ですれ違うシーンが何度も別アングルから撮影されていた。大阪の国立国際美術館周辺から移動してきてここ神戸で美術館の内観を撮影する、というスケジュールだったようだが、話を聞けばこの日はセリフがあるシーンはほぼ撮らないという。2人 の足音と東出さん扮する麦が歌う鼻歌だけがひっそりと響いていた。映画を撮るというのは音楽を作るよりも遥かに大変だな、となんとなく撮影を眺めているとひと段落したタイミングで「トーフビーツさんからバー ムクーヘンの差し入れで~す!」とスタッフの声。映画の現場ではこうして差し入れを周知させるという慣習を知らなかったのでめちゃくちゃ驚いた。ちゃんと差し入れを持って行っておいてよかったと胸を撫で下ろす。 のほほんと見学している自分以外の皆様は仕事中。監督や主演のお二人への挨拶もそこそこに車に乗って家路につく。美術館を出るともう見慣れた景色に逆戻りで、あんなに画になるふたりを神戸で暮らしていて 見ることなんて無いので変な気分だった(だが、後に唐田さんとビデオで共演させていただくことになってしまい、さらに時空は捻じ曲がる)。車に乗り込み、ちょうど本土に向かう橋の手前でロケバスと隣り合わ せになった。きっと映画のスタッフの皆様が乗っているのであろう。一方でひとり家路につく自分の仕事は つくづく小編成だなと思いながらハンドルをロケバスと逆の方向に切った。湾岸から本土への橋を走っている時は、光の中に飛び込むようで気持ちが良い。家に帰ればまだまだサントラの制作が��っている。
///
神戸某所の洒落たカフェでジャンプのお色気枠の漫画をipadで読むのが仕事になるとは思っていなかったが、以前にもカドカワのお色気映画の主題歌を書いたことがあった。こう言った類のラブコメと縁がある人生、オタク冥利に尽きますね。「電影少女」を全巻読むところから始まったこの仕事、RIVERといい資料に向き合う作曲が今夏は多い。漫画と脚本を行き来して要素を書き出していく。ドラマの要素、漫画の要素、そして西野さん(劇中で西野七瀬さん扮するアイちゃんが歌うということは最初から決まっていた)。こうして曲のデモが出来上がってから同じカフェで3日くらいかけて仕上げたのがふめつのこころの歌詞だ。TVサ イズの制約や歌唱キーのこともあり、いろいろと縛りの多い中で展開させるためテンポもこれまでのシング ルで一番早いし、イントロもほとんど無い、自分としては珍しい曲ができた。 ちなみにここでいう「こころ」というのは自我、とか意思というものに近い、と当時の走り書きに書いてある。ビデオガールは恋をしてはいけないし、主人公の翔も自分から行動するのが苦手だ。自ら扉を叩くというのは簡単なことではないのだが、だからこそそういう「こころ」を持って欲しい、というテーマに最後は収まった。きっとそういったことを皆に気づかせるためにアイは降臨したはずなのだ。前のアルバムの若林さんによるライナーノートやその時読んでた本もヒントになったかもしれない。
///
先ほども書いたがふめつのこころは西野さんによって歌われることがあらかじめ決まっていた曲だ。レコーディングは師走真っ只中、電影少女の撮影の合間を縫って行われた。テレビ東京に到着するとちょうどアイ がふめつのこころに合わせて踊っているビデオの撮影最中。いつのまにか可愛らしい振り付けが付いていて驚いた。しかし流れているのは自分の仮歌だ。これももう少しすれば目の前にいるアイに吹きかえられる。 まだまだ大量の撮影を控えている西野さんはアイの格好のままスタジオにやってきた。簡単な挨拶を済ませてから、話もそこそこにレコーディングへ。いつもグループで多忙なアイ、いや西野さんはソロでのがっつりしたレコーディングは初めてだという。歌は上手なのだが控えめな声量で、少々珍しい設定で録りが始まる。前回のアルバムのレコーディングで逆に自分の声がバカでかくて逆方向に珍しい設定になっていたこ とを思い出す。 ところどころグッと張ったときに魅力的な声を出す人ですね、などエンジニアの方と話しながらレコーディ ングは進行。メインのメロディを録り終えてから次はハモ、というところで、「実は一人でハモりを録ったことないんです」と西野さん。慣れない作業かもしれませんが頑張ってみましょう、とキューを返して録り始めるが、とくに大きな躓きもなく終了。西野さんは同じくアイの格好のまますぐに撮影のスケジュールに戻っていった。トップアイドルの過密スケジュールは大変だなあ(それに加担しているのだが)と西野さんを見送り、ハウスエンジニアの方が素材を整理するさまをコーヒーを飲みつつ眺めていた。我々の希望に反して残念ながらアイ歌唱のバージョンは音源としてリリースされることはなさそうだが、この曲はこのバージョンのために書き下ろしたことをここにメモしておく。そういえば今作はもう1曲お蔵入りになった曲がある。 現場でよくプレイしているがサンプリングの許可が降りなかった。FANTASY CLUBの海外版に「BABY」 が収録できなかった件もそういった事情なのだが、なかなか日本の権利元からサンプリングに対する理解を得るのは難しい。などと言っている間に平成が終わる。
///
年明け、初めて母校の高校で講演をするというオファーがあり、高校2年生向けに自分の仕事について話 す機会があった。高校時代からそこまで世間とソリが合っていたわけでもない上に今や10個の年齢差、共学化までしている母校はもはや別の学校だった。あんなにザルだった入り口で守衛さんに「何か御用ですか」 と止められる。ミュージシャンとしては地味な部類なので忘れがちだがもうジャケットを羽織ったくらいで はこの胡散臭さは隠しきれない。 2コマの講演は概ね好評で胸をなで下ろすも非常に気疲れする現場だった。終了後すこし不思議なキャラで人気だったかつての担任が何人か将来音楽の仕事や舞台の仕事がしたいという子を連れてきてくれた。宝塚の受験を頑張っている子などがいるのは本当に自分のいたころの母校と違いすぎて驚いたが、大体の人は何か一つに傾倒しなければいけない!と肩肘を張りすぎている気がする。自分は高校の時はそれなりに音楽に打ち込んでいたが将来音楽関係の仕事をしたいとは思っていなかった。好きなことや凝れることがあると人生は楽しくなると思うが、それをどう仕事と絡めていくかというのは別の難しい問題。そんな話をしていると噂を聞きつけた3年生が数名、教室へ飛び込んできた。2年生より彼らは自分のことを知ってくれているようで、聞いてみると乃木坂のファンでもあるという。ちょうど年始にOAが始まった電影少女のラブシーンにドギマギしているそうだ。そんな高校生の姿を見てなんだか無性に嬉しくなった。 もうドラマのOAは始まっているが後半のエピソード用のサントラの作業はまだ少しの修正を残していた。 午後は高校の隣にある同じく母校の大学に通うLe Makeup君と合流し修正作業。長めにかかるかなと思っていた作業はあっけなく終了。作業をした部室はまだ自分が卒業した時と大差無く、自分が部室に持ち込んだゲーム機や椅子もまだそのままで、後輩たちのサボりの一助になっている模様で一安心。
///
RIVERを書き下ろしてから約半年、バレンタインデーの頃に「寝ても覚めても」の初号試写があった。自分にとっては作った主題歌、そしてサントラを初めて劇場で体感する日である。タクシーに乗ってもよかったのだが気持ちを整理したくなり、歩いて撮影所に向かう。会場に到着するとすぐに試写は始まった。 映画自体、何度もラッシュを見て曲をつけていたのに映画館で改めてそれらを見るのは本当に緊張した。 正直映画自体のことよりも音楽がちゃんと映像を引き立てられているか心配で仕方がなく、エンドロールで RIVERが流れ出したときなどもこちらは気が気でなかった。 ひとまず映画は終わり、大きく息を吐いたところで明かりがついた。横を見てみると、同じ列の少し向こうに唐田さんが座っていて驚いた。何主演の近くの席で見とるねん俺は、と思ったがそんなことにも気づかないくらい曲のことて��頭がいっぱいだったようだ。唐田さんは初ヒロイン仕事がようやく一息ついたのだろう、涙を拭いつつ近くの席の方と労をねぎらいあっていた。世間の評価を一手に引き受ける俳優の方々の重 圧たるや自分には想像もつかないものだ。 ロビーに出るとスタッフの方々に当日来ていた俳優の方々を紹介される。同世代の俳優さんたちが頑張ってらっしゃる姿は刺激になった、と伝える。瀬戸康史さんは楽曲を聞いてくださってると言ってくださり嬉しかった。TVで見ている方々とこうしてご挨拶させていただくのはデビューして結構経つがまだ不思議な感覚になる。俳優陣が談笑するのを遠目に眺めながら大勢で仕事をした経験が自分には無いな、もしそんなことがあったとしても雰囲気良くできる自信は無いな、と思う。 挨拶もそこそこにレーベルのスタッフとタクシーを拾おうと駐車場に出ると瀬戸さんが車に乗り込んだところだったようで、流していたカーステの音量を上げてくださった。なんと流れていたのは自分の曲 「BABY」。顔も中身もイケメンや...と思いつつ、お礼をして外に出た。後ろからうっすら自分の歌が聞こ える。映画にも、瀬戸さんのドライブにも自分の曲が何かを添えられているのだとすれば良いのだけど。自分にとって音楽はいつも最初の方の順番にあるものだが、他人や社会にとってはそんなことない、というのはなかなか外に出ないと気づけない。
///
前作FANTASY CLUBにとって大きな指針になったのは若林恵氏のWIRED巻頭言だった(ので、ライナーノートをお願いした)のだが、今回「RUN」のとっかかりになったのは「ニュータウンの社会史」という本である。おもしろかった本ほど読み終わったら人にあげてしまう癖があり、悲しいことにこのエッセイを書 いている今、手元にその本が無い。誰にあげたのかももう思い出せない。 日本で最大の新興住宅地、多摩ニュータウンを紐解く本書はもともと興味を持って関係書籍を読んでいた自分にとってもおもしろい読み物で、とくに開発初期における歪みの部分とそれらを対処しようとする住民、 といった関係性のあたりはなかなか興味深い記述が多かった。最初期の多摩ニュータウンでは住宅計画と交 通網の整備などに大きなズレが生まれており、道路網の不足による深刻な渋滞や鉄道の整備の遅れで住民は 多大な迷惑を被っていたという。 そんな多摩ニュータウンの最初期に生まれた「多摩交通問題実力突破委員会」という組織が面白い。交通 インフラが整備されていない最初期の状況を打破するため、ニュータウンの住民たち自ら組合的組織としてこれを発足。乗り合いバス的なものを独自に運営していたという。本組織についての記述はほんの1Pほどで あるが、郊外に新天地を求めた最初の人々のタフさというか、自分たちで寄り合って問題を解決しようとする姿勢、というのが新鮮で、今自分が思っているニュータウン観というものとは結構違う。今や静寂やある意味狂気の象徴として扱われることの多いニュータウンだが、最初は人口激増の末、都会から新しい住環境を求めた人々がやってきた場所であって、そのように考えると普段の風景もまた違って見えてくる。
///
カンヌ映画祭に「寝ても覚めても」が出品されるそうだ。しかもコンペ部門。濱口監督の技量と映画界からの期待に驚いた。豪勢なドレスとスーツに身を包んだ主演お二人と監督の姿をネット中継で見ていると自分がこの作品に関わっていることなど忘れそうだ。そんな時に日本語っぽい音楽が急に流れてきたなあ、と 思ったらそれがRIVERだった。今この曲のボーカルは部屋で短パン姿、デスクに足を掛けてチョコを食べている。 少し間を置いて上映後の囲み取材も中継されていた。俳優陣2人と共に登壇した監督は言葉を選びながら回答する俳優陣とは対照的にひとり淀みなく次々と質問に答えていた。とくに朝子について聞かれ、「僕は彼女の判断を全面的に支持します」とハッキリ言っていたのは印象的だった。
///
Pizzicato Oneの「わたくしの二十世紀」を聞いており(めちゃくちゃ素晴らしいアルバムだ)、小西氏の作詞で出てくるテレビ、映画、電話といった要素の二十世紀らしさみたいなことについて考えていた。これから自分たちは二十一世紀に音楽を作るにあたってこういった言葉の問題と向き合っていかなければならないと思う。レコードはSpotifyになり、映画はNetflixになり、YouTubeがあり。音楽も細分化と言われて久しいが、そんな中でどういった歌詞の音楽を作るのか。 そんなことについて考えながら大阪での仕事に向かっていたのだが、時間があったので少々寄り道することにする。大学を出る少し前から数年間住んでいた御影のあたりは今どうなっているだろう。言うても5~6 年なので大して変わっていないだろうと到着してみると見たことのない広大な空き地が広がっており絶句。 アパートの向かいはもともとゴルフの打ちっ放しになっており、静かな住宅街に時折球を打つ音が響くのが好きだった。横の駐車場だけはコインパーキングとして残っており、打ちっ放しはサッパリなくなったというわけだ。アパートは住んでた時のまんまだったけど。なんだかな~と思い近くにあったコンビニでコーヒーでも買おうと思ったらなんと最寄りのコンビニもなくなっており、洒落たコーヒー店ができていた。そんな気分ではないので車に戻る。 不完全燃焼な気持ちをなでつけるため、その後通る芦屋で洋菓子を買うことにした。生菓子がとても美味しそうだったがもう暑い時期なのでやめておく。ここのカヌレは常温で5日持つ。取材先と、マネージャーと、後日のためにもう何個か買っておく。お土産を持っていくのは大好きだ。こうやって物を選んでいる時や、それらを現地に持っていくまでの間は相手のことを考えており、あげる側のほうが満足度が高いことはしばしばある。結局コーヒーはセブンイレブンで買った。
///
「RUN」のビデオを大急ぎで神戸で撮影して、数日ぶりの安眠だ、と床についたわずか数時間後の朝8時前、地震で叩き起こされた。関西では久々の大きな地震に大騒ぎ。一人暮らしなのに「ヤバいヤバい」と言いながら積んである荷物を抑えた。地震が収まってから作業部屋に出てみるとたいした被害はなかったのだがモニタースピーカーがコーンの方からズドンと落ちていてげんなり。通電し直してみると嫌な感じのノイズ。まあスピーカー1台くらいで済んでよかった。とてつもなく眠かったが家にいても仕方ないので町に出る。安全確認のためか電車が高架の途中で停車していた。神戸もほんの一部のエリアは停電していたようで、 電力会社の作業を眺めながらホームページに既にその停電情報が出ていたのを見て感心する。 喫茶店は通常通り営業していたが、交通機関の影響で何人かバイトが来られていないようだ。その後電車が止まって通勤の路が絶たれた父から連絡が来たので店を変えて茶をシバく。同じく通勤中だった妹は交通機関が動いていたのでそのまま出勤。眼前の父はニュースを見ながら会社の部下たちに休みの連絡を入れていた。上司かくあるべし。しかし会社勤めというのは大変だ。父と解散してから自宅に帰るもエレベーターは動いておらず、久々に階段を登って部屋に帰る。もうこんな感じだと仕事をする気にもならないので、も ともと翌日から行く予定だった香川に前ノリすることにした。神戸ではとくに重大な事故なども起きていな かったようだが、こういうことがあるとどうも気持ちが落ち着かなくなってしまい、音楽とか作っている気 分ではなくなってしまう。 香川では翌日会う予定だった小鉄さんが仕事終わりに合流してくださり、地元の洒落た喫茶店に連れて行ってくださった。モヤっとした気持ちがこうして人に会って取り払われるのは非常に助かる。深夜にコーヒーが飲める店があるのはいいなと思った。話は盛り上がり、2杯目の紅茶を飲み終えるくらいのところで地元の方に声を掛けられる。写真を撮影してサインを書き、なんだかもどかしくなり、店を出た。
わずかその半月後、今度は西日本を中心に激甚な豪雨が発生する。在来線も概ね止まりつつあった7/5に大阪でライブの出演予定があり、昼間駅に行ったらJRが止まっていたので帰宅して車で会場に向かい直した。 往路はそうでもなかったのだが、帰りの雨はひどく、ワイパーも意味がなくなるほどで、高速道路を徐行して帰った。翌日になるといよいよ冗談でないくらいの雨量。びしょ濡れになりながら向かった役所で用事を済ませたら家に帰るのが面倒になってしまい、そのまま東京出張に向かうことにした。USBでDJできる時代 でないとこうはいかない。新神戸駅についたら駅構内は過去見たことないような雨漏りでバケツだらけの状態となっており、新神戸から西側は運休となっていた。駅の裏手のいつも穏やかな川も濁流で、ホームには普段見ることの無いスタッフが代わる代わる様子を確認しに来ていた。新幹線はほぼ満席で、溜まっていたポイントでグリーン車のチケットをなんとか取って乗車。新大阪を過ぎたあたりで新幹線の字幕スーパーから新大阪以西の山陽新幹線エリアとの連絡運行中止が発表されていた。 タッチの差で到着した東京は穏やかな天気で、予定どおり夕方に家を出ていたら移動できずに今日のDJ飛ばしていたな...とホッとする。ただニュースを見ていると被害の状況が沢山流れてきて、この安堵というのはどういう安堵かと考えさせられた。定期的に会っている岡山の方々を案じるが、自分にできることは非常に限られている。DJ明けの翌日も新大阪以西、新幹線は運休の報せ。次の仕事まで都内に滞在することにする。あんまり曲を作る気にならないのでアルバムのために作っているプレイリストを再生していると 「RIVER」のデモ��゙流れ出し、少々モヤっとする。
そんなことを書いていたら7月末の高知公演でも台風直撃に見舞われてしまい延泊を余儀なくされる。結果天気は穏やかなものだったがJR全線運休の発表をいいことにひろめ市場で高知の方とのんびり食事をいただく。あいにく胃腸の調子が悪くカツオを貪り食うことができず残念だったが。携帯を開くと見たことないような軌道で紀伊半島から九州に向かって西行する台風の天気図。体験したことのない天気の連続に変に2018年の未来に生きているな...と感じさせられた。
///
パソコン音楽クラブのリリースパーティが大阪であり、遊びに行ってきた。彼らには「ふめつのこころ」 のリミックスやそもそもドラマ電影少女のサウンドトラック制作でもお世話になったが、そんな彼らが出した「DREAM WALK」は久々に身辺近しいところから出た決定作、という感じでとても嬉しい気持ちになっ た。別に音楽を作っている人たちは身辺にたくさんいるが、それらをきっちり自らの個性でパッケージングして流通に乗せるというのはなかなか簡単にできることではない。東京のリリパの日もたまたま横のビルで 「寝ても覚めても」の取材があり、イベントも終わりがけの頃、会場に入れてもらったが、両日ともに本当に良い雰囲気で、集まっている面々から寄せられている期待値の高さも大いに感じる現場だった。 自分は「lost decade」を最初にインディでリリースしてその後色々揉まれて今があるわけだが、彼らはいったいこれからどういうステップを踏んでいくのだろうか。権利のことやいろんなことで悩んだ末に今があるのだが、悩んだりしたことが糧になったとはあまり思いたくない。その間、良い気分で良い音楽が作れたか もしれないのに、機会損失も甚だしい。自分のことに精一杯なのはまだまだ続きそうだが、頑張って良い曲を作っている若手への不要な慣習の押し付けやそれによって生まれる損失はできる限り取り除いていかないと、こういっためでたい場面に会う機会が減ってしまうかもしれない。急なサマータイム導入案のニュースを見ながらなかなか世間も変わらないなと思う。こういった事柄を決裁してる人は過去に今の自分のような苦悩に苛まれなかったりしなかったのであろうか?と思うが、年を取ったり立場を得ると忘れてしまうのだろうか。そこまで偉くなったことはないのでわからないがそうだとすれば本当に恐ろしいことである。 パソコンに続いてアルバム製作中というin the blue shirt・有村くんに「��譜楽しみにしてるで」と軽めの挨拶をしてワイパさんや久々の友人と富士そばに行き、そのまま自分はDJを控えていたクラブへ歩いて向かう。ワイパさんもまた別の現場へ向かっていった。いつもゴミゴミしたところを通るのが嫌で代官山の方面から向かうことが多いのだが、久々に渋谷の街を歩く。ここの街並みには未だに慣れない。なぜここにはこんなに沢山人がいるのだろう。 1ヶ月分くらい人と会った1日だったが、昼の映画の取材でも夜のクラブの楽屋でも「当たり前のことを言ってくれる人が少ない」という話になった。不祥事も「無い」と言い切ってしまえば無いことになってしまうし、今日も数々のニュースが「声をあげたところで世の中は変わらない」、とフワっとした諦めを投げかけ てくる。その後またひとつテンションの上がらない話を楽屋で聞いてモヤっとした気持ちになる。最近こういう話しかしていない。そのうちの一人は実際にその後調子を崩されてしまったそうだ。一方押し付ける側の人間はそのまま今も仕事をしているはずだ。真面目にやっていくことのなんと難しいことか。胸が痛む。
///
アルバムも締め切りに差し掛かった8月某日、「RIVER」のMV撮影が都内で行われた。映画の主題歌ということもあり「寝ても覚めても」主演の唐田えりかさんに主演をオファー。快諾していただき、馴染みの森監督は僕と唐田さんの生活がクロスオーバーするようなコンテを仕上げてくださった。最初は船の上でキーボードを弾きながらリップシンクするのをドローンで...とかだったので五反田の喫茶店で「それをお客さんに納得させる演技力が僕にはありません!」とアピールしたら普通に部屋でパソコンをいじる、みたいなやりやすい環境を用意してくださった。ほんと世の中に見えてる自分のビジュアルのほとんどはこのようにデ クノボウに気を使っていろいろやってくださる真のオシャレな人たちのおかげです。 唐田さんのシーンをふらっと覗くと化粧品のCMのような透明感で、しかも映画では東出さんの横に並んで居た唐田さんが自分の横に並ぶとは...と楽屋で遠い目になってしまった。その後、合間に唐田さんとマネー ジャーさんからご挨拶いただき、唐田さんがご自身で作ったというZINEを頂く。今、帰りの新幹線でペー ジをパラパラとめくりながらこうやって自分の作ったものを形にしているのはどのような形であれいいなあ、 と改めて思う。 MVの最後のシーンは隅田川に掛かる橋の上でRIVERを自分が弾き語るというシーンだった。橋の上に置かれた自分のパソコンとキーボードを見て違和感を隠しきれなかったが、外で鍵盤を触るなんて経験自分に は無かったので新鮮だった。夜風に吹かれて演奏するのも悪くない。ただ実際楽器はほとんどできないので運指は適当だ。キーボードを弾き終わり、立ち上がった自分はそのあとずっと別々に行動していたはずの唐田さんとすれ違う。人生はどこで交差するかわからない。
///
前回のアルバムはマスタリングのことまで書けていたが、入稿の時点でアルバムが完成していたのは FANTASY CLUBが初めてだったと思う。2年にアルバム2枚をリリースするという昔ながらの契約も2周目、 今回はひるがえって厳しいスケジュールでの制作となっているのでアルバム制作を最後までこのエッセイで 記録しておくのは難しそうだ。前作から1年と少しの間に全曲自作のリミックス・アルバムと劇伴アルバム2 枚強分を制作した。あといくつかの外仕事。そうやってドタバタしているうちにゲストがゼロという本当に異例の作品が完成しようとしている。いつのまにかボーカリストみたいになっているし、顔もそれなりに差すようになってなかなか人生は思ったように進まないなと思う。 自分の中で本当に大変だ...というモードに達さず完成させることが初めてできたのがFANTASY CLUBだった(今当時のエッセイを見たらアウトロ作りに1週間もかけている!)のだが、そんな言い分が毎度通るほど まだ我々はイケてない。皆様にこの文章とともにちゃんとアルバムが発売日に届いていることを切に願う。 良いことなのか悪いことなのか、我々はずっと必死だし、それはまだしばらく続く。
99 notes · View notes
c2-cinemaconnection · 2 years
Photo
Tumblr media
エーガね!REPORT▶︎ 映画『甲州街道から愛を込めて』の舞台挨拶が10/8(土) シネマスコーレで行われ、主演の有里まりなさん登壇! #シネマスコーレ #有里まりな https://www.instagram.com/p/CjcxpLavPXQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
2ttf · 12 years
Text
iFontMaker - Supported Glyphs
Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖ×ØÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸ��źŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯư��ƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷǸǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇⊕⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞアイウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債催塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症祥称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽踪燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜侮舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧厘倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号//  ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψωϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
4 notes · View notes
herbiemikeadamski · 2 years
Photo
Tumblr media
. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 3月27日(日) #友引(己卯) 旧暦 2/25 月齢 24.4 年始から86日目(閏年では87日目)にあたり、年末まであと279日です。  . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 今朝一番(7時)に郵便不在表が あったので郵便局に行って来た。 KIMCO AK550でビュンとね😅💦 春だなって感じの風でした🤣😆🤣 桜が咲き始めて来て街並みが綺麗。 ついでに富士が見える例のスポット に行って案の定、見えたのですが 霞ってのでしょうかねウッスラです。 さて、14週目の13/52回の日曜デス。 . 今日一日どなた様も💁‍お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #ソメイヨシノ渡米. 1912(明治45)年3月27日(水)、東京市が日米友好の証にアメリカに贈呈したサクラの苗木がワシントンD.C.のポトマック川の河畔に植樹された。  太平洋戦争(大東亜戦争)中も切り倒される事なく現在も残って居て毎年、全米桜まつり(Cherry Blossom Festival)は地元民の他、多くの  観光客が訪れ本場の日本をも圧巻させる程の賑わいのビッグイベントになってるらしい✋それで、日本も本日は「さくらの日」なんでしょうか❔  因みに、この「ソメイヨシノ」の苗木は兵庫県伊丹市で育ったものだそうです。 . #友引(トモビキ). 六曜の名称の1つで、相打ち勝負なしの日のこと。  つまり良いことはないが悪いこともない日のことである。  ちなみに六曜は仏教とは関係なく葬式を避けるという話は迷信である。  「友人を引き込む」とされている日とされている。  友引の日には、結婚式、入籍、七五三、お宮参り、引越し、建築、契約、納車、宝くじ購入、は問題ない日です。  験担ぎで拘るなら、凶となる11時~13時の間を避けると良いでしょう。  六曜は、先勝(センショウ)、友引、先負(センプ)、仏滅(ブツメツ)、大安(タイアン)、赤口(シャッコウ)の6つである。 . #大明日(ダイミョウニチ). 民間暦でいう吉日の一つ。  通例、甲辰・甲申・乙未・乙丑・丙辰・丙午・丁卯・丁未・戊辰・己卯・己酉・庚戌・辛未・辛酉・辛亥・壬午・壬申・癸巳・癸酉の一九日とされるが、異説もある。  この日は、建築・旅行・婚姻・移転などすべてのことに大吉であって、他の凶日と重なっても忌む必要がないともいう。 . #神吉日(カミヨシニチ). 「かみよしび」ともいい、神社への参拝や、祭礼、先祖を祀るなどの祭事にいいとされています。 この日は神社への参拝や、お墓まいりに行くといい日です。 . #天恩日(テンオンビ).  天の恩恵をすべての人が受ける日。 民間暦でいう吉日の一つ。  この日は天から恩沢が下り、任官・婚礼などの慶事を行なうのに大吉とされる。甲子(きのえね)、己卯(つちのとう)、己酉(つちのととり)から数えて各五日間、合わせて一五日間がこれにあたる。 一説に、正月は丑の日、二月は寅の日、三月は卯の日というようにして一二月は子の日がこれであるともいう。 . #天火日(テンカニチ).  天に火気が盛んであるという日。  屋根ふき・ 棟上 むねあ げ・かまど造り・種まきなどを忌む。    天火。 . #狼藉日(ロウジャクニチ). 陰陽家で、大禍日・滅門日とともに三悪日の一つ。 万事に凶であるという日。 狼藉。 . #さくらの日.  日本さくらの会が1992(平成4)年に制定しました。 . #祈りの日.  全日本宗教用具協同組合が制定。 . #京都表千家利休忌.  千家流茶道の開祖・千利休は、秀吉の命により、天正19年2月28日に自害しました。 . #アラスカ地震(#聖金曜日地震,#The Good Friday Earthquake). 1964年3月27日にアメリカ合衆国アラスカ州で発生した地震。 . #オンライン花見の日. . #生命保険見直し月間(1日~31日). . #世界演劇の日(World Theatre Day). . #ミャンマー国軍記念日. . . ■今日のつぶやき■. #言わぬは言うに優る(イワヌハイウニマサル) 【意味】 口に出して言わずに沈黙しているほうが、はるかに思いが深い事を言う。 . . 1955(昭和30)年3月27日 #山口良一 (#やまぐちりょういち) 【タレント、俳優、歌手、リポーター、司会者】 〔広島県広島市〕 . . (牧野記念庭園) https://www.instagram.com/p/CblfdbMB8ukV0VLZaY3ZawS_-_GqvASEqtT5zE0/?utm_medium=tumblr
0 notes
short-span-call · 3 years
Text
#063 見えない手
 早朝、新宿へ。予約していたハイエースを取りに行って、甲州街道を西に向かいながら戸崎と通話をしているときから、終わらないんだろうな、とは思っていた。詰めながら進めればいいっしょ。ふたりだけど荷物そんなにないし。詰めながら進めることがどれだけ時間のロスになるか、戸崎の「そんなに」は果たして俺にとっての「そんなに」と合致するのか、そもそも何時に終わらせるつもりなのか、言いたいことはもろもろあったが戸崎の性根はもうわかりきっていたし、このレンタカーも今日の3食分の食事代もすべて戸崎持ちだということは確認していたから(3食分の時間はかかるだろう、ということくらいは戸崎もわかっているのだろう)、多くは言わず、聞かず、俺は戸崎の家に向かった。向かっている。  桜上水の駅にほど近い場所に建つ低層マンションが戸崎の家だった。コインパーキングにハイエースを停め、エレベーターで(階段しかないタイプじゃなくてほんとうによかった)3階まで上がり、305号室のチャイムを鳴らす。 「はよ」 「はよう」 「まままま靴くらい脱ぎなって」 「脱ぐんだよいま。入るんだよその前に」  玄関兼キッチンに入って、靴を脱ぎながら、奥の方に見えるわずかに積まれたダンボールを見て、戸崎が思いのほか荷詰めを進めていたことを知る。 「やってんじゃん」 「と思うでしょう」 「思った思った」  リュックの中から、行きしなコンビニで買ったおにぎりやじゃがりこやベビースターラーメンやブラックサンダーをリビングの床に出して、戸崎にレシートを渡す。ベビースターラーメンとおにぎりを交互に食べながら(ほんとどうかと思うよ、と戸崎)、段取りを決める。ひとまずいま荷詰めが終わっているダンボールを運んで、空いてるスペースに入りそうな家具家電を積んで、一回新居へ。荷物を降ろしたらすぐにまた戻って、ふたりで荷詰め。それが終わったらダンボールを運ぶ。運んで、降ろして、戻って、残った家具家電を積んで、運んで、降ろして、戻って、空っぽになったここをふたりで軽く掃除して、レンタカーを返して、返せなかったらコインパーキングに一晩停めることにして、おつかれさま(それでいこうそれでいこう、と戸崎)。ブラックサンダーをふた口で食べ終えた俺は立ち上がって早速ダンボールを運び始める。戸崎はリビングの真ん中に突っ立ってじゃがりこを食べている。運び終わる。電子レンジと炊飯器と一人がけソファを運ぶ。戸崎はベランダで煙草を吸っている。運び終わる。ふたりでハイエースに乗って、あらかじめ教えられていた住所をGoogle Mapに入力して、分倍河原の新居までかっ飛ばす。戸崎は助手席で腕を組んで眠りこけている。新居に着く。戸崎を起こす。 「おい殺すぞ」 「んはよ」 「死ね。起きろ」 「無茶言わんとって」  俺は電子レンジの上に炊飯器を乗せて、戸崎は一人がけソファに比較的軽いダンボールをひとつ置いて、運んでいく。エレベーターで、6階。出てすぐの角部屋。戸崎が鍵を開けて中に入ると、リビングの奥、ベランダにつながる窓にもたれるようなかたちで、サモトラケのニケが置かれていた。 「いやびっくりするわ。誰かと思った」 「昨日の夜、こいつだけ先に運んどいたの」  高校生のころから、戸崎はこの、サモトラケのニケ1分の1スケールのぬいぐるみを抱いて眠っている。らしい。戸崎の家には何度も行ったことがあったから、いつ行っても布団を丁寧に胸元までかけられた状態で横たわるニケのことはもう風景のように思っていたし、戸崎がInstagramのストーリーに投稿するのは大抵ニケが部屋にいる風景だったから、その愛着というか執着というか、を考えると、ニケ先着も納得、といったところだった。 「お前これどうやって運んだん」 「軽いからさ、こう、抱えて、自転車でゆっくり。夜」 「いや怖いわ。泥棒かと思うわ」  戸崎もようやく本気で動く気になったのか(殴りたい)、一緒になってテキパキとハイエースに積まれた荷物を運搬し、正午にはまた桜上水に。マクドナルド桜上水店で持ち帰りのナゲット15ピースとポテトLを6つとスプライトL2つ(お前が心配だよ、と戸崎)を調達して、旧居というか現居へ。ナゲットとポテトをスプライトで流し込んでから、鬼の荷詰め作業。繊細なつくりをした食器の量が尋常じゃない。子沢山の貴族か。俺はこの食器類に対する責任を一切取れない、と判断し、割れ物は戸崎にフル投げ。一旦ベランダで煙草を吸ってから、本棚の棚板を外し、ビニール紐で縛り、外し、縛り、の繰り返し。やっとけこんなん。イライラしながら上段と下段を解体して、軽く埃を拭いて本棚は一旦終わり。戸崎の了承を得て(得なくてもやるつもりだったが)、押入れの中やリビングのあちこちに積まれたり散らばったりしている有象無象、みたいなものたちを、宝石つかみ取りみたいな感覚で手当たり次第にダンボールに入れていく。なんだかんだでそれで16時。戸崎に任せた割れ物梱包を結局手伝い、ハイエースに運搬し、分倍河原アゲイン。新居アゲイン。また会ったなニケ。それでまた桜上水��戻って、細々した残りものをハイエースに詰めてから、ふたりで掃除。風呂場は諦めた。戸崎はキッチンとトイレ、俺はリビング、ベランダや窓はふたりで。この時点で時刻は21時を回っていた。俺はすこしハイになってきていて、それは戸崎も同じようだった。 「終わるもんだなあ」 「終わんないかと思ったよね」 「ハイエースはもう明日にするしかないけど」 「まあ、ねえ。じゅうぶんでしょう」 最後にふたりで、キッチンの窓も、風呂場の窓も、ベランダの窓も全開にした状態で、なにもなくなったリビングで煙草を吸った。煙草を吸いながらiPhoneのカメラで戸崎を撮って、クソ野郎の引っ越し、とテキストを書いてInstagramのストーリーに投稿した。その流れでTwitterを開くと大学時代の知人が選択的夫婦別姓だの同性婚だのについてやんややんや発信していて、見てしまった、と思う。投稿したストーリーに対して、友達がさっそくハートマークの絵文字を送ってくる。鬱陶しい。でも本当は���しい。いやそれは本当なのか?いつだって部外者は気楽で、悲劇も不遇も他人事で、嘆かわしいとか愛おしいとか祈ってるとか言ってりゃ勝手に世界が良くなると思っている奴らの集合がいまの世界を作っている事実にもはや吐き気すら覚えない。ただただ凪いだような諦めと、己の人生への乾いた眼差しがあるだけ。だからそれはき「行こうかあ」 「……あ〜うん。行こうか」 「なんかまたぐるぐる考えてたでしょう」 「うん。行こうか」 「図星になるとおんなじことしか言わなくなるの、やっぱ可愛いよねえ。美徳だと思うよ」 「うん!!!行こうか!!!!」 「あはは行こうかあ〜!」  些細なきっかけで漠然とした憎悪が濁流のように脳みそを押し流す。ハイエースを分倍河原へ運ぶ。戸崎の新居で一泊して(一緒の布団で寝る?久々〜、ねえねえ、ヨリ戻しちゃう?ねえねえねえ、と戸崎)、明日の朝イチでハイエースは返却。戸崎と会うこともしばらくはないだろう。一生ないのかもしれない。 「ねえねえねえねえねえねえねえねえ〜」 「戻さねえわ」 「あははだよね〜」 「ニケとよろしくやっといてください」 「言われなくてもねえ、毎日仲良ししてるよ」 「セックスのこと仲良しっていうの本当にエグいからやめたほうがいいよ」 「別れた人からの助言は聞かないことにしてるんだよね」 「別れた人からの助言くらい聞いたほうがいいと思うんだよね」 「ニケを抱きしめるとさ、見えない手で俺も抱きしめられてるような感覚になるんだよね」 「はあ」 「こう、さあ〜、フッ、ってね。あるんだよね。それでさ、俺は俺に言うんだ」 「……なんて?」 「がんばったね、って」
0 notes
notebookonji · 3 years
Text
2020年 DVDなどで観た映画
2020年にDVDなどで観た映画のリスト(再鑑賞含む)。全115本。
★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
龍馬暗殺(1974/日本/黒木和雄) 祭りの準備(1975/日本/黒木和雄) 原子力戦争(1978/日本/黒木和雄) TOMORROW -明日-(1988/日本/黒木和雄) 浪人街(1990/日本/黒木和雄) 美しい夏キリシマ(2002/日本/黒木和雄)★ 父と暮らせば(2004/日本/黒木和雄)★ 紙屋悦子の青春(2006/日本/黒木和雄)★ ガンモ(1997/アメリカ/ハーモニー・コリン) あゝ荒野〈前編〉(2017/日本/岸善幸) あゝ荒野〈後編〉(2017/日本/岸善幸) 脳男(2013/日本/瀧本智行) 次郎長三国志 次郎長売り出す(1952/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 次郎長初旅(1953/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 次郎長と石松(1953/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 勢揃い清水港(1953/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 殴込み甲州路(1953/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 旅がらす次郎長一家(1953/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 初祝い清水港(1954/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 海道一の暴れん坊(1954/日本/マキノ雅弘) 次郎長三国志 荒神山(1954/日本/マキノ雅弘) 浪人街(1957/日本/マキノ雅弘) ちはやふる 上の句(2016/日本/小泉徳広) ちはやふる 下の句(2016/日本/小泉徳広) 太陽の蓋(2016/日本/佐藤太) プレイタイム(1967/フランス/ジャック・タチ) シンプルプラン(1998/アメリカ/サム・ライミ) 母と暮せば(2015/日本/山田洋次) 家族はつらいよ(2016/日本/山田洋次) 波止場(1954/アメリカ/エリア・カザン) 皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015/イタリア/ガブリエーレ・マリネッティ) 黄金のアディーレ 名画の帰還(2015/アメリカ+イギリス/サイモン・カーティス) 軽蔑(1963/フランス/ジャン・リュック・ゴダール) ウィークエンド(1967/フランス/ジャン・リュック・ゴダール) 女は女である(1961/フランス+イタリア/ジャン・リュック・ゴダール) アルファヴィル(1965/フランス+イタリア/ジャン・リュック・ゴダール) 女と男のいる舗道(1962/フランス/ジャン・リュック・ゴダール) パッション(1982/フランス+スイス/ジャン・リュック・ゴダール) 浪花の恋の物語(1959/日本/内田吐夢) AMY エイミー(2015/イギリス/アシフ・カパディア) 殿、利息でござる!(2016/日本/中村義洋) コンティジョン(2011/アメリカ/スティーブン・ソダーバーグ) ミュージアム(2016/日本/大友啓史) チェ 28歳の革命(2008/アメリカ+フランス+スペイン/スティーブン・ソダーバーグ) チェ 39歳別れの手紙(2008/アメリカ+フランス+スペイン/スティーブン・ソダーバーグ) ウトヤ島、7月22日(2018/ノルウェー/エーリク・ポッペ) いとこ同志(1959/フランス/クロード・シャブロル) 長いお別れ(2019/日本/中野量太) インソムニア(2002/アメリカ/クリストファー・ノーラン) インソムニア(1997/ノルウェー/エーリク・ショルビャルグ) 私はうつ依存症の女(2001/アメリカ+ドイツ/エーリク・ショルビャルグ) パイオニア(2013/ノルウェー/エーリク・ショルビャルグ) パイロマニアック(2016/ノルウェー/エーリク・ショルビャルグ) リング(1998/日本/中田秀夫) らせん(1998/日本/飯田譲治) リング2(1999/日本/中田秀夫) リング0 バースディ(2000/日本/鶴田法男) 貞子3D -2D版-(2012/日本/英勉) 貞子3D 2 -2D版-(2012/日本/英勉) 貞子(2019/日本/中田秀夫) グランド・フィナーレ(2015/イタリア+フランス+イギリス+スイス/パオロ・ソレンティーノ) アイアムヒーロー(2016/日本/佐藤信介) 夏の嵐(1954/イタリア/ルキノ・ヴィスコンティ) タクシー運転手〜約束は海を越えて(2017/韓国/チャン・フン) 運動靴と赤い金魚(1997/イラン/マジッド・マジディ) ザ・ウォーカー(2010/アメリカ/アルバード&アレン・ヒューズ兄弟) 悲しみは空の彼方に(1959/アメリカ/ダグラス・サーク) MUD -マッド-(2012/アメリカ/ジェフ・ニコルズ) ア・フュー・グッドメン(1992/アメリカ/ロブ・ライナー) キル・ユア・ダーリン(2013/アメリカ/ジョン・クロキダス) ビートニク(1999/アメリカ/チャック・ワークマン) ガリーボーイ(2019/インド/ゾーヤー・アクタル) バレット・オブ・ラブ(2013/アメリカ+ルーマニア/フレデリック・ボンド) ザ・フライ(1986/アメリカ/デヴィッド・クローネンバーグ) WASABI(2001/フランス+日本/ジェラール・クラヴジック) 1001ミリグラム ハカリしれない愛のこと」(2014/ノルウェー/ベント・ハーメル) ザ・ギフト(2015/アメリカ/ジョエル・エガートン) ある戦争(2015/デンマーク/トビアス・リンホルム)★ セーラー服と機関銃(1981/日本/相米慎二) セーラー服と機関銃  卒業(2016/日本/前田弘二) ひとよ(2019/日本/白石和彌) マチネの終わりに(2019/日本/西谷弘) イエスタディ(2019/イギリス/ダニー・ボイル) WE ARE LITTLE ZOMBIES(2019/日本/長久允) Wの悲劇(1984/日本/澤井信一郎)★ 蜜蜂と遠雷(2019/日本/石川慶) 現金に手を出すな(1954/フランス+イタリア/ジャック・ベッケル) 穴(1960/フランス/ジャック・ベッケル) ルアーブルの靴磨き(2011/フィンランド+フランス+ドイツ/アキ・カウリスマキ) トト・ザ・ヒーロー(1991/ベルギー+フランス+ドイツ/ジャコ・ヴァン・ドルマル)★ 八日目(1996/フランス+ベルギー+イギリス/ジャコ・ヴァン・ドルマル) ミスター・ノーバディ(2009/フランス+ドイツ+カナダ+ベルギー/ジャコ・ヴァン・ドルマル)★ 神様メール(2015/ベルギー+フランス+ルクセンブルグ/ジャコ・ヴァン・ドルマル) 幸福路のチー(2017/台湾/宋欣穎) 袋小路(1966/イギリス/ロマン・ポランスキー) 大地のうた(1955/インド/サタジット・レイ) 大河のうた(1957/インド/サタジット・レイ) 大樹のうた(1959/インド/サタジット・レイ) ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016/アメリカ/ゲイリー・ロス) バベットの晩餐会(1987/デンマーク/ガブリエル・アクセル) ポネット(1996/フランス/ジャック・ドワイヨン) 父、帰る(2003/ロシア/アンドレイ・ズビャギンツェフ)★ スティング(1973/アメリカ/ジョーイ・ロイ・ヒル)★ 非情の罠(1955/アメリカ/スタンリー・キューブリック) ザ・リバー(1984/アメリカ/マーク・ライデル) ディアハンター(1978/アメリカ/マイケル・チミノ) 天国の門(1980/アメリカ/マイケル・チミノ) マイ・ボディガード(2004/アメリカ/トニー・スコット) 心中天網島(1969/日本/篠田正浩)★ 曽根崎心中(1978/日本/増村保造) 鑓の権三(1986/日本/篠田正浩) 心中宵庚申(1984/日本※テレビドラマ/和田勉) 星屑の町(2020/日本/杉森泰一) ダゲレオタイプの女(2016/フランス+ベルギー+日本/黒沢清)
0 notes