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「宮崎正��の国際情勢解題」
令和六年(2024)2月5日(月曜日)
通巻第8118号
孫子を読まずして政治を語る勿れ。派閥解体、政治資金浄化????
吉田松陰の代表作は、じつは孫子の研究書(『孫子評註』)だった
*************************
自民党の派閥解消を聞いて、日本の政治家は政治の本質を理解していないことに唖然となった。派閥はまつりごとのダイナミズムを形成する。パワーの源泉である。それを自ら解体するのだから、政治は星雲状態となる。となると欣喜雀躍するのは中国である。国内政治にあっては、その「代理人」たちである。
孫子が言っているではないか。「謀を伐ち、交を伐つ」(=敵の戦略を見抜き、敵戦力を内訌させ、可能なら敵の一部を取り込め、それが戦争の上策である)。そうすれば、闘わずして勝てる、と。
高杉晋作も久坂玄瑞も、松下村塾で吉田松陰の孫子の講議を受けた。松陰亡き後の門下生だった乃木希典は、師の残した『孫子評註』の私家版を自費出版し、脚注もつけて明治天皇に内奏したほど、心酔していた。世にいう松陰の代表作はその辞世とともに有名な『講孟余話』と『留魂録』だが、現代人はすっぽりと『孫子評註』を忘れた。これは江戸時代の孫子研究の集大成である(『吉田松陰全集』第五巻に収録)。
松陰は山鹿素行を師と仰ぐ兵法家から出発している。毛利長州藩の軍事顧問だったのである。
もとより江戸の学問は官学が朱子学とは言え、新井白石も山鹿素行も荻生徂徠も山崎闇斎も、幕末の佐久間象山も西郷隆盛も孫子は読んだ。しかし江戸時代の二百数十年、太平の眠りにあったため、武士には、読んでもその合理的で非情な戦法に馴染めなかった。
その謀(はかりごと)優先という戦闘方式は、日本人の美意識とあまりに乖離が大きく、多くの日本人は楠正成の忠誠、赤穂浪士らの忠義に感動しても、孫子を座右の書とはしなかった。
明治以後、西洋の学問として地政学が日本に這入り込み、クラウゼウィッツは森鴎外が翻訳した。戦後をふくめてマキャベリ、マハンが愛読され、しかし誤読された。吉田松陰の兵法書はいつしか古書店からも消えた。
しかし戦前の指導者にとっては必読文献だった。
吉田松陰が基本テキストとしたのは魏の曹操が編纂した『魏武註孫子』で、考証学の大家といわれた清の孫星衍編集の平津館叢書版を用いた。そのうえで兵学の師、山鹿素行の『孫子諺義』を参考にしている。
もともと孫子は木簡、竹簡に書かれて、原文は散逸し、多くの逸文があるが、魏の曹操がまとめたものが現代までテキストとなってきた。
▼孫子だって倫理を説いているのだが。。。
孫子はモラルを軽視、無視した謀略の指南書かと言えば、そうではない。『天』と『道』を説き、『地』『将』『法』を説く。
孫子には道徳倫理と権謀術策との絶妙な力学関係で成り立っているのである。
戦争にあたり天候、とくに陰陽、寒暖差、時期が重要とするのが『天』である。『地』は遠交近攻の基本、地形の剣呑、道は平坦か崖道か、広いか狭いかという地理的条件の考察である。戦場の選択、相手の軍事��点の位置、その地勢的な特徴などである。
『将』はいうまでもなく将軍の器量、資質、素養、リーダーシップである。『法』とは軍の編成と将官の職能、そして管理、管轄、運営のノウハウである。『道』はモラル、倫理のことだが、孫子は具体的に「道」を論じなかった。
日本の兵学者は、この「道」に重点を置いた。このポイントが孫子と日本の兵学書との顕著な相違点である。
「兵は詭道なり」と孫子は書いた。
従来の通説は卑怯でも構わないから奇襲、欺し、脅し、攪乱、陽動作戦などで敵を欺き、欺して闘う(不正な)行為だと強調されてきた。ところが、江戸の知性と言われた荻生徂徠は「敵の理解を超える奇抜さ、法則には則らない千変万化の戦い方だ」と解釈した。
吉田松陰は正しき道にこだわり、倫理を重んじたために最終的には武士として正しい遣り方をなすべきとしてはいるが、それでいて「敵に勝って強を増す」とうい孫子の遣り方を兵法の奥義と評価しているのである。
つまり「兵隊の食糧、敵の兵器を奪い、そのうえで敵戦力の兵士を用いれば敵の総合力を減殺させるばかりか、疲弊させ、味方は強さを増せる」。ゆえに最高の戦闘方法だとし、これなら持久戦にも耐えうる、とした。
江戸幕府を倒した戊辰戦争では、まさにそういう展開だった。
「孫子曰く。凡そ兵を用いるの法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之れに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るは之れに次ぐ。旅を全うすると上と為し、旅を破るは之れに次ぐ。卒を全うするを上と為し、卒を破るは之に次ぐ。伍を全うするを上と為し、伍を破るは之れに次ぐ」
つまり謀を以て敵を破るのが上策、軍自作戦での価値は中策、直接の軍事戦闘は下策だと言っている。
▼台湾統一を上策、中策、下策のシミュレーションで考えてみる
孫子の末裔たちの国を支配する中国共産党の台湾統一戦略を、上策、中策、下策で推測してみよう。
上策とは武力行使をしないで、台湾を降伏させることであり、なにしろTSMCをそのまま飲みこむのだと豪語しているのだから、威圧、心理的圧力を用いる。
議会は親中派の国民党が多数派となって議長は統一論を説く韓国瑜となった。
宣伝と情報戦で、その手段がSNSに溢れるフェイク情報、また台湾のメディアを駆使した情報操作である。この作戦で台湾には中国共産党の代理人がごろごろ、中国の情報工作員が掃いて捨てるほどうようよしている。軍の中にも中国のスパイが這入り込んで機密を北京へ流している。
軍事占領されるくらいなら降伏しようという政治家はいないが、話し合いによる「平和統一」がよいとする意見が台湾の世論で目立つ。危険な兆候だろう。平和的統一の次に何が起きたか? 南モンゴル、ウイグル、チベットの悲劇をみよ。
中策は武力的威嚇から局地的な武力行使である。
台湾政治を揺さぶり、気がつけば統一派が多いという状態を固定化し、軍を進めても抵抗が少なく、意外と容易に台湾をのみ込める作戦で、その示威行動が台湾海峡への軍艦覇権や海上封鎖の演習、領空の偵察活動などで台湾人の心理を麻痺させること。また台湾産農作物を輸入禁止したりする経済戦争も手段として駆使している。すでに金門では廈門と橋をかけるプロジェクトが本格化して居る。
下策が実際の戦争であり、この場合、アメリカのハイテク武器供与が拡大するるだろうし、国際世論は中国批判。つまりロシアの孤立化のような状況となり、また台湾軍は練度が高く、一方で人民解放軍は士気が低いから、中国は苦戦し、長期戦となる。
中国へのサプライチェーンは、台湾も同様だが、寸断され、また兵站が脆弱であり、じつは長期戦となると、中国軍に勝ち目はない。だからこそ習近平は強がりばかりを放言し、実際には何もしない。軍に進撃を命じたら、司令官が「クーデターのチャンス」とばかり牙をむくかも知れないという不安がある。
下策であること、多大な犠牲を懼れずに戦争に打って出ると孫子を学んだはずの指導者が決断するだろうか?
▼孫子がもっとも重要視したのはスパイの活用だった
『孫子』は以下に陣形、地勢、用兵、戦闘方法などをこまかく述べ、最終章が「用間(スパイ編)」である。敵を知らず己を知らざれば百戦すべて危うし」と孫子は言った。スパイには五種あるとして孫子は言う。
『故に間を用うるに五有り。因間有り。内間有り。反間有り。死間有り。生間有り。五間倶に起こりて、其の道を知ること莫し、是を神紀と謂う。人君の宝なり』
「因間」は敵の民間人を使う。「内間」は敵の官吏。「反間」は二重スパイ。「死間」は本物に見せかけた偽情報で敵を欺し、そのためには死をいとわない「生間」は敵地に潜伏し、その国民になりすまし「草」となって大事な情報をもたらす。
いまの日本の政財官界に中国のスパイがうようよ居る。直截に中国礼賛する手合いは減ったが、間接的に中国の利益に繋がる言動を展開する財界人、言論人、とくに大手メディアの『中国代理人』は逐一、名前をあげる必要もないだろう。
アメリカは孔子学院を閉鎖し『千人計画』に拘わってきたアメリカ人と中国の工作員を割り出した。さらに技術を盗む産業スパイの取り締まりを強化した。スパイ防止法がない「普通の国」でもない日本には何も為す術がない。
(十年前の拙著『悪の孫子学』<ビジネス社>です ↓)
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寒い毎日が続いてますが、 春はすぐそこですよー♪ 皆様体調管理しっかりしてますか? 季節の変わり目寒暖差に負けない様に。 適度な運動を取り入れ免疫力上げ 乗り切って行きましょう♪ 楽しい毎日を過ごしていけます様に🥰 🎎3月対面レッスンのご案内🎎 ⭐️毎週土曜日対面⭐️ 🧘🏽♀️16:15〜17:30(75分間)🧘🏽♀️ 税込み¥1,500 ✨自分時間をスッキリ〜 週末過ごしたい方etc… 大歓迎です❤️✨ 🔴毎週土曜日対面自主開催レッスン‼️ 🔵平日オンラインレッスンを開催‼️ 🟡出張プライベート、 グループレッスン‼️ ⭐️随時ご予約受け付けております‼️ 🥰皆様と共にヨガで共有できる時間を 大切にしたいと思っております🥰 ✅オンラインレッスン 60分間税込¥1.000円‼️ ▪️お支払い方法はDMで お問い合わせ下さいね▪️ ✅平日オンラインレッスン内容は ご参加される方方のご意見等 取り入れ開催してます❣️ お申し込み時リクエストなど下さい♪ ✅毎週‼️土曜日対面レッスン開催‼️ 午後16:15〜17:30(75分間)‼️ 税込¥1.500円‼️ 💎対面レッスンでは 男女問わずご参加頂けます🧘🏽♀️💎 ⚠️くれぐれもお間違えの ないようにご注意下さい⚠️ ✅随時変更等ありましたら お知らせさせて頂きます。 お問い合わせ下さい🥰 元気な皆様にお会い出来るのを 楽しみにしております🥰 一緒に楽しくヨガしましょう🧘🏽♀️ ✅お問い合わせ、お待ちしてます♪ Instagram、ホームページから🥰 ✅☆ウィルス予防対策☆ 窓を開けて換気をしております。 羽織ものお持ち下さい🥰 ✅まだウィルス🦠終息迄は 時間がかかりそうです😣 スタジオ内、消毒、換気、除菌徹底しております。レッスン前ヘルスチェックetc… ご協力お願い致します🙏 ✅ご自身の体です‼️ 発熱、体調不良、倦怠感、喉の痛み等ある方は、今は絶対に‼️参加はせずに‼️ ゆっくり休んでください🙏 ❤️ご参加くださる皆様へ❤️ Lesson前後、手洗い、うがい。 マットの除菌消毒などの、協力お願い致します🙏 ⭐️是非参加したいけどお悩みの方へ⭐️ 初心者だし…身体硬いしなぁ〜 出来るかどうか…etc 心配されてる方! ホットヨガ苦手な方💦💦常温ヨガなら🙆♀️ 呼吸も楽に出来るかなぁ〜などなどお考えの方!初心者向けレッスンです😊 対面レッスンは男女問わず‼️ 未経験者大歓迎です💖 難しいポーズは行いません。 是非参加してみて下さい🥰 お問い合わせお待ちしております❤️ 【会場】 レンタルカルチャースタジオlinoty 横浜市都筑区仲町台1-2-26-2F 【最寄駅】 市営地下鉄/仲町台駅/徒歩1分 【参加費】 1500円(税込)当日受付時にお支払いください。(クレジットカード不可) ✅レッスン開始15分には、 スタジオにお入りください😌 ⭐️持ち物⭐️ 汗拭きタオル(バスタオル) お水/500ml以上 動きやすい服装 羽織り物 ✅無料マットはレンタルございますが、 ご自身のマットを、お使い頂いても 構いません🥰 ✅医師から運動禁止されている方、妊婦様はご参加頂けません。 ✅要予約 10名様 (定員制限があります) 予約、質問等はDM〜お願いします🤲 #ヨガ #都筑区仲町台 #仲町台ヨガ #都筑区ヨガ #自主開催ヨガレッスン #毎週土曜日開催 #仲町台 #初心者向けヨガレッスン #平日オンラインレッスンやってます ‼️ #プライベートレッスン受付中‼️ #グループレッスン歓迎 ‼️ #初心者歓迎 #ヨガレッスン #苦手を好きに #気づきのヨガ #美容健康にも👍 #身体硬いからヨガ #今できることから🌏💕 #都筑区 #仲町台 #ヨガ #美容健康 #港北ニュータウン #市営地下鉄ブルーライン #仲町台駅徒歩1分 #ヨガ #ヨガ好きな人と繋がりたい #自分の時間を楽しむ🧚🏼♀️ #安心してご参加ください☘️ #ご参加お待ちしております♥️ @linoty.studio @yokoseastory.yoga こちらもよろしくお願いします😊 sea story I R: yoko suzuki (カルチャースタジ�� Linoty - リノティ) https://www.instagram.com/p/Co9JoNXJmzo/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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皆様ごきげんよう、またまた私です。
はい、そうです祈織です。🖋🌓
今回からメンバーブログというものを始めることになりまして、やはり1番手はお前だろうということでこうして記事を書いている訳であります。
メンバーブログというのはそれぞれメンバーが自分のことや考えたことをテーマに沿って自由に更新していくものとなっております。
更新は不定期となりますが、皆様の暇な時にでも楽しんでいただけたらなと思っております。
テーマはその都度皆と話し合って決めていくのですが、今回は初回ということもありまして
⒈自己紹介・好きな物
⒉主催祈織との馴れ初め(主催はメンバーのことでも語ってろ)
こんなラインナップとなっております。
……いやその2番目のやつ何??と私も思うのですが…
何故か皆がノリノリであるが故に…ご了承くださいませ(?)
では早速自己紹介から始めていきましょう。
名は祈織(きおり)、由来は私がキリスト教系の高等学校へ好奇心で入学したことからはじまります。
まあそのうち語るかもしれないので今回は割愛しましょう。
小さい頃から本が好きで…と言っても読む量はたかが知れていますが…
小学校3~4年生の時に図書館の伝記を読み尽くし(今となっては何も内容を覚えていない)、何か暇だなと思ってファンタジー小説を読み始めてから、脳内ファンタジーや厨二病(?)を患うようになります。
陰キャだし友達居ないし…ってことで、グラウンドに出て健康的に遊べと圧をかけてくる小学校教師に聞き分けのいい子供の演技をしながら教室を出て、そして図書館に入り浸る…そんな人を欺く術を取得しつつある子供時代です。
私が思う子供時代はこんな感じですが、はるたんに聞くとどうやらそうでもないらしく。
彼女が私との馴れ初めを語る回を楽しみにしている自分がいます。
創作を始めるようになったのは中学生の時で、その時からはるたん含め当時のいつめんと言う名の身内の間で創作が大ブーム。
皆で交換小説を書いたりイラストを書いたり(私は描けない)、私は曲を作ってみたりと楽しい日々を過ごしていました。
当時ボーカロイドが流行っていた関係もあり、そうか…!一般人でも曲って作っていいんだ…!(それはそうだろう)といたく感動した私ですが、そうして始めた曲作りは大した機材もないのでピアノでリズムを作って五線譜に書き殴って無料ソフトに暗号化して打ち込んで…みたいな感じです。どこに出す訳でも無く完全に自己満足の世界でしたね。私のクソ雑魚ピアノスキルでは弾けないような曲を演奏させてニコニコするだけの遊びです。
ピアノに関しては幼稚園からやっているというのに一向に成長しません。練習も飽きてしまいますし。
自分ってもしかして才能ある…?と気づいたのは小学生高学年から管楽器と出会ってからです。私の担当はアルトサックスでしたが、学校の楽器に『華子』と名付けて可愛がるまでになります。
どんな時間も楽器触りたい!と思っていました。
今振り返ってみても吹奏楽部時代はもう一度やりたいと思えます。それくらい楽しかったです。
百合が好きになったのは高校時代の環境と見ていたアニメ等の影響だったかと思います。
男女間の仲が悪いクラスで、男子との関係で何度も病んでゆく友達を見て絶対同性同士で過ごした方が平和なのに…などと言うある意味若さともとれる穿った考え方で視聴したアニメ作品はどれもキラキラして見えたものです。
今となっては人が人を想う気持ちはどれも尊いでしょうけれど、女の子が複数人いて互いに抱くどんな感情も何にも代えがたい尊さを持つ唯一無二のものであるなぁという気持ちです。
百合万歳。
最近好きなものは各国の神話や美術、科学など所謂マニアックなものばかりで、中々今は商業百合作品を楽しむところまで時間の関係でも行けておりません。
根が考察ヲタクなので考えることができるコンテンツに沼りがちですね。
例えば某夢の国。普通に行っても楽しいのですがやれあの山の柱状節理が気になるだの、あの島の発電システムが気になるだの、歴史的背景を踏まえた備品の数々、そしてその関係性。
それらを見に行くために年パスを買って一人で行くなどしたこともありましたね。
ショーやパレードも素晴らしく、演者の演技力を堪能し、いつしか写真に残しておきたくなった私はここでカメラを始める訳です。
勢いで一眼レフを購入し、誰に教えられる訳でも無く勘とフィーリングとノリで弄り倒す私ですが最初の写真の酷いこと酷いこと。それでもあの時は綺麗に撮れた!なんて喜んでおりました。
音楽やカメラで分かったことですが、努力することを苦だと思った時点で成長は見込めないのだなぁなどと思う訳であります。楽しいと思うことは才能であると、そんな気がしますね。
楽しいから私は本の世界でファンタジー脳や厨二病を拗らせるし、一人で美術館に行くし、神話や神社の御祭神を調べてはニヤニヤするし、一人で某夢の国行って一日中遊んで帰ってくるし、一人でカラオケ行くし、曲だって作るわけです。
こんな感じで人からよくズレてるだの癖が強いだのと言われる主催ですが、次のテーマである主催からみたメンバーのことにでも触れてみようかと思います。
まずは柘榴。☕️🍎
第一印象は何この美少女。です。
最近気づきましたが私実はメガネフェチだったらしく、彼女と初めて会った時にしていた縁の太いあのメガネが忘れられません(?)。
後から聞いたら花粉症でコンタクト入れられなかったってだけだったそうです。おお神よ…。
あと柘榴は某夢の国での私の考察(奇行)に付き合ってくれた1人でもあります。
好きになるものは大体同じで、カフェ巡りしたりバレエ見に行ったり一緒にロリィタ服買ったりお揃いのアクセ買いまくったりと色んなところに行ったなあ…。運命共同体ですし。
そんな彼女が最近めざましい成長を遂げているのがアクセサリー作り。撮影で使うロザリオとブローチを短期間で全員分自作したのはこいつです。なんつー集中力だ…。
店でもやるんか?って位のクオリティまで持ってきて頂いてただただ感謝。引き続きグッズ制作の程宜しくお願いします。
柘榴が心血を注ぎ作った小物…そのうち特集してもいいかもしれませんね。
次ははるたん。🫧🐑
第一印象?ンなもん忘却の彼方です。
彼女とは幼稚園からの仲ですし最古の記憶を辿っても何も思い出せません。気づいたら隣にいたタイプの人です(?)。
でもはるたんは私よりも過去の記憶があるらしいです。ごめんて。
とりあえず昔から彼女の言葉選びや画力には目を見張るものがありましたし、性格も良いし、可愛いし。
人を絶対攻撃しないタイプです。 その代わりめちゃくちゃ抱え込んで我慢するけど。口堅いし。
あとめちゃくちゃ私を褒めてくれるので好き。
なんで?君の方が凄いよ才能あるよ天才だよ!!…という言い争いが日常的に巻き起こります。これが愛と平和。
心が荒んだ時ははるたんを見ましょう。きっと貴方を癒してくれるはず。全人類のラッキーアイテムははるたんの短歌。はるたんのTwitterにて掲載中。是非待ち受けにしましょう。
次はいーちゃん。🎪🍫
彼女とは柘榴経由で知り合った子です。
まだ知り合って日が浅いというのに大分濃い絡みしてる気がする。当社比。
彼女は思慮深く、頭が良いという印象。あとかわいい。
この前とある企画展に2人で遊びに行ってきたのですが、その対象の歴史を完璧に予習してきていてめちゃくちゃビックリした思い出。
どうやら歴史や民俗学に興味があるらしく、神話の情報極振りの私とは違って非常にバランスが良いです。
考察が捗ります。感謝。
私服もめちゃくちゃ可愛くて…というか私の好みすぎて、大体いーちゃんとの待ち合わせで私の第一声は「かわいいいいい( ´ཫ`)」です。
あとはセルフプロデュース能力が高いです。
今後小説のキャラクターのビジュアルを公開する予定ですが、その全てが天才的。確実に作りこんで、仕上げてくる…しかも創作未経験で。是非そのキャラデザも皆様に見ていただきたい所。お陰様で私とはるたんの推しは彼女の担当キャラクターです。何卒我らが推しを宜しくお願いいたします。
次はみけ。🍓🎀
みけとは最初某夢の国ヲタクと言う点で仲良くし始めた子でしたね。
ハキハキしていてコミュニケーション能力が高め。
知らない人とでも臆せず話せちゃうって才能だよな…とか思います。でも別にグイグイ来るような不快感は一切ない。
きっと他人を思いやる姿勢が初期装備であるんだろうなぁなんて思います。あと顔が良い。
今後いくつ作品を作ろうとも彼女を主人公に当てたくなる…!そんな感じです。
そして私との距離が一気に縮まったのはお互い百合ヲタクだということに気づいた時。
お互いになんでそんな話題になったんだっけ???となってる訳ですがこれはもう導きということで。
鬼スケジュールをこなしてる大人気コスプレイヤーさんなので遊べる機会は今となってはあまり無いですが、一緒に創作しよ!と言ったら快く乗ってくれました。感謝。
顔も可愛くて声も可愛くてイラストも可愛い彼女のTwitterは必見です。全員フォローせよ。無料で幸せになれます。
次はゆーやさん。🥀🦋
出会ったきっかけは確かTwitterのロリィタさんと繋がりたいタグとかその辺だった気がする…。
…え?そうですよね?(急に不安になるやつ)
私がゴス会に憧れを抱いていることを知りわざわざゴス会を開催してくれたという聖人。
いいんですか?そんな、わざわざ主催してくれるなんて…!!と言った私に「いいんですよー、その代わり祈織さんが何か主催してくれた折には私も参加させてもらえれば」と言ってくれたゆーやさんが私が作った百合創作サークルに参加してくださっているのはなんの因果なのか。
…っていうかこれで合ってる?
そうして数年越しに再会したきっかけがこのサークルという私にとってなんとも運命的な方です。あと顔がいい。
センスが良くて気遣いもカメラの腕も一流なので創作でめちゃくちゃ助けられています。感謝。
撮影時のメインカメラはほとんどゆーやさんがされていますのでご覧いただけたらプロの所業が分かっていただけることかと思います。Twitterの投稿写真や今後公開するHPの素材として使っているので是非見てください。一瞬だけでも!お願い!
次はゆう。🌕🦊
ゆうは百合好きという共通点から知り合った子ですね。
百合を表現する、という点であの時はよく2人で撮影したり企画話し合ったりしましたね。
これがやりたい!という要望を沢山出してくれるし、レスポンスも爆速で返してくれるのでめちゃくちゃやりやすかった印象。
そんなゆうですが、本人談では本来重度の人見知りらしく。
初対面で一日中遊んだっていうこともあり私は全然そんなこと感じなかったですね。
そして顔が良い。彼女の撮影時の表情が好きなんですよね、あの時は専ら私がカメラマンでしたから。
特に憂いを帯びた表情が破壊力強めです。今ここに公開してやりたいくらいです。
今後の撮影に乞うご期待です。暫しお待ちを。
最後にゆしあさん。
彼女は唯一会ったことがないメンバーです。
メンバーブログ等SNSの発信は今の所やる予定がありませんが、一応私目線だけは綴っておきましょう。
会ったことはないですが、きっと誰よりも私の性格や本質を把握していることだろうと思います。
なぜなら人生や価値観について彼女と電話で語っていたらいつの間にかオールしてたみたいな事を何回も繰り返しているからです。
こんな深い話人としないでしょうよって事を長時間話しているのです。いや、そりゃぁお互いに把握してしまいます。
しかも楽しくて時間が経ってる、みたいな体感なので余計に私の中で唯一無二の存在ですね。
私は早寝の民なので途中寝落ちて復活してを繰り返していますが…彼女はずっと変わらぬクオリティでお話してくれます。いつか勝ちたい。
性格は明るくて話しやすくて。あとすっごく真面目。
私の身に起きた嫌な思い出に自分の事のように怒ってくれる優しい人でもあります。
そして博識。彼女自身の環境的な側面もあるでしょうが、彼女の体験談や知識は非常に興味深いです。
彼女の知識は創作、シナリオの面でかなり活躍してくれています。感謝。
彼女のおかげで小説の世界観はかなり深みのあるものとなったのではないでしょうか。
小説に乞うご期待、ですね。私も頑張る。(白目)
さてさて、私はここまでで一体何字書いたのか…字書きとしては気になり始めるレベルまできていますね。
ここまで長くするつもりは無く、軽い気持ちで読めるブログを目指すはずだったのですが……はて。
ここまで読んだ人は居るのでしょうか…。
もし居るのならばスクロールしたその手は腱鞘炎にでもなっていることでしょう。
ありがとうございます。お疲れ様です。
今日は湿布でも貼ってゆっくりと休んでください。
最初は 自分のこともメンバー全員分のことも書くんかい!と思いましたが、皆様に主催目線のメンバーのことを知っていただくいい機会になったのではと思います。
如何だったでしょうか?
他にも皆でこんなテーマを話して欲しい等希望がありましたらコメント欄でお聞かせいただければと思います。
次のメンバーブログの担当は柘榴☕️🍎です。
きっとここまでの長文にはならないでしょう。多分ね。
貴方のその手の腱鞘炎が治ったらまた遊びに来てください。
ではまた。
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奈良坂透の小説(二次創作)
王国防衛戦
玄関から声をかけると、しばらくして階段から駆け下りてきた叔母は取り乱していた。
「透、よく来てくれたわ。救急に電話をかけても繋がらなくて。玲は今は眠っているけど、やっぱり苦しそうで早くちゃんとした呼吸器をつけないと」
早口で一気にまくし立てたあと、甥がずぶ濡れの上に煤だらけであることに気がついてないかのように、
「姉さんは?」
とだけ聞いた。
奈良坂の母のことだ。
「動かせる車を探してる」
奈良坂家の車は家ごと潰されていた。この家の車両もショッピングモールの立体駐車場の瓦礫の下に埋もれている。
「叔父さんは?」
「連絡が取れないの」
叔母の美しい顔が苦悩で歪んでいる。
「どうして、こんな時にこんなことが起こるの?」
言ってもせん無い事だ。玲には聞かせられない。どちらが『こんな時』で、どちらが『こんなこと』なんだろう。どちらも緊急事態だった。因果関係はあるかもしれない。地響きが止まない。戦闘機が高度を低くして飛んでいく。衝撃で家が嫌な音を立てて軋む。玲の身体には障るだろう。
「俺、病院まで連れていくよ」
「透ちゃん」
叔母は思わず小さい頃の呼び名で呼んだ。奈良坂は十二歳の少年だったが背は高い。
「玲は軽いから大丈夫だ」
叔母は頷いた。
「そうね。私も一緒に行くから交代で背負いましょう」
開けっ放しの引き戸の玄関から雨の音に交じって、ウォォと咆哮のような音が聞こえる。人の声なのか『あれ』の声なのか。
「いつもの道は通れない。『あれ』を避けて通らないと」
「そうね」
覚悟の決めた表情の叔母は階段を上がって行った。雨で玲が濡れないようにしないといけない。奈良坂は勝手知ったる家の中を物色し始めた。
奈良坂透の第一印象はなんと言っても、品のある端正な顔立ちである。街を歩いていればすれ違った人間が振り返る程の美形である。筋の通った鼻梁といい、切れ長の目、引き締まった口元といい、隙のない造作であった。男女問わず、密かに『ナラサカ王子』と呼ばれている。
しかし、浮いた噂はない。
「あまりのイケメンぶりに遠巻きにされている」というのが同学年で同じ六頴館高校に在籍する辻新之助の分析で、辻が彼とよく一緒にいる理由は彼の威光を借りて女子を遠ざけるためである。辻は女性が苦手なのだ。『奈良坂フィールド』とは辻と同じ二宮隊の犬飼澄晴が命名した現象で、そう揶揄するほどに不思議なバリアがあった。
原因は整いすぎた顔だけではない。彼の無関心にも由来する。
女子の熱い視線も何処吹く風といった態度なのはやはり環境だろう。美しい母、母によく似た姉、母の妹であるたおやかな叔母、そして叔母の娘である那須玲である。よく似た顔立ちの美しい一族。女性を意識するのが難しいほど、彼は子供時代を彼女たちと過ごした。
同い年のいとこである玲は病弱だったが、現在はトリオン技術の被検体になることでボーダーに所属している。
彼女は実験にしては期待以上の活躍をしてのけた。彼女には才能があった。突出した変化弾の遣い手と呼ばれ、A級トップの出水公平に並び、弾バカと呼ばれているほどだ。
指揮能力にも優れている。那須隊を結成、エースであり、隊長を務める。
「透、ありがとう」
叔母はよく涙ぐんで礼を言い、奈良坂を困惑させる。
「こんなに楽しそうな玲を見ることが出来るなんて」
彼女のそれまでの十六年間が楽しくなかったとは奈良坂は思わない。子供の頃から、彼女は聡明で、さらに気が強いところがあった。女王のように奈良坂に振舞ったものだ。しかし、トリオン体で飛び跳ねる玲を見るのは奈良坂自身が楽しい。叔母と叔父もそうだろう。
·····あの日、危ういかと思われた玲の容態は混乱の中でも受け入れてくれた医療関係者の尽力により落ち着いたのだが、すぐさま他県への転院を迫られていた。
ベッドが足りないのだ。重傷者の数も許容を遥かに超えている。しかも、急にメディアに姿を現すようになったボーダーという組織によれば、まだ『あれ』は、やってくるのだという。
病弱な一人娘を中心に動いている叔母の家にとって、転院は三門市から出ていくことを意味する。
しかし、そうはならなかった。
家もなくなり、ひとまず叔母の家に身を寄せている奈良坂はあれやこれやと忙しい大人たちの代わりに姉と交代で玲の傍にいたから、玲が両親と医師にそう宣言した時もそこにいた。
「私は動きません」
彼女は身を起こすこともまだできないでいた。
「残ることにします」
「玲·····」
玲は口角をあげた。無理やり笑ったのだ。
「お母さん、私、死ぬならこの街がいいわ」
たしかにこの状態で、見知らぬ土地に動くことは賭けになるかもしれなかった。
彼女は残ることを決定した。
ならば、奈良坂のすることはただひとつだった。
終わり
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𝕝𝕟𝕤𝕥𝕒𝕘𝕣𝕒𝕞をご覧のみなさん。 こんばんは。 自己陶酔型男子です(笑) 2023年1月8日…今日は何~? 今日は生誕‼️ 私の36歳(学年は37の代) 早生まれの計算ややこしい(笑) おぎゃーって泣いたかどうかは 分かりませんが母上の胎内から 飛び出してはや36年。 36になりましたというと 「えっ?嘘でしょ?」と言われる 事が多く…事実ですとお伝えする と「全然変わんないよね」と。 見た目と中身の話でしょう(笑) きっとどこかにおいてきました💦 最近、やっと遅刻することが なくなってきました。 心と身体のバランスがとれずに 苦しんだ日々もあります。 仕事に行きたい気持ちと それを拒む身体… 心療内科の先生のもとに数回通い 自分自身の気持ちの整理と 眠るための準備の整え方とか 工夫したりして今は安定してます😊 そして、今年は兎年! なんと言っても僕も兎年。 今年は癸卯らしいです。 調べによると僕は丁卯みたい。 癸卯って何って話ですが 干支って十二支と十干の組み合わせ らしいのです。 癸卯(みずのとう)の意味 癸卯は 十干の10番目にあたる癸と 十二支の4番目にあたる卯の 組み合わせで 十干十二支では40番目に あたる組み合わせです。 を表し、 卯が木の陰のエネルギーを表します。 <癸の意味> 「癸」は雨や露、霧など、 静かで温かい大地を潤す恵みの 水を表しています。 十干の最後にあたる癸は 生命の終わりを意味するとともに 次の新たな生命が 成長し始めている状態を 意味しています。 <卯の意味> 「卯」は穏やかなうさぎの様子から 安全、温和の意味があります。 また… うさぎのように跳ね上がるという 意味があり 卯年は何かを開始するのに 縁起がよく、希望があふれ、 景気回復、好転する よい年になると言われています。 2023年はどんな年になる? 2023年は 癸卯の年で、「癸」と「卯」の 組み合わせから、これまでの努力が 実を結び、勢いよく成長し 飛躍するような年になると 考えられます。 つまり、2023年! 今まで積み重ねてきたものが 勢いよく成長する年になる。 とまぁなんともワクワクする 1年になることが予想されます。 実際のとこ、成人式のお支度での 髪型も自分も納得出来てお客様も 鏡を見せた時にリアクションの声が 今まで体感してきた感じより 大きかった。 「すごい可愛い。」とか 「想像以上です。」とか 「これがやりたかったんです。」とか 想いをデザインにして表現する。 ということの大切さや深さを 知った今年の成人式のお支度でした。 ヘアスタイルはストーリーと 投稿でまたアップさせて頂きます。 来週はいよいよ脱腸の手術という 色々1月は忙しくなりそうだ(笑) 最後に。 今年はもっとエンタメな美容師 目指して色々と頑張る所存ですので InstagramやらTikTokやら YouTubeやら。 真面目なのも、ふざけたやつも 全部愛してください(笑) 2023年もよろしくお願いします。 それではまた次の投稿で お会いしましょう。 ヾ( ▔•ω•▔ )バイビー ✯ #bershka #gu #tommyhilfiger #drmartens #hublot #supreme #roen #semanticdesign #プチプラ #低身長コーデ #メンズファッション #menworkwear #オシャレになりたい #髪も服もオシャレに #美容師ファッション #ゆう服 #オシャレな人と繋がりたい #名古屋 #名東区美容師 目指せ #インスタグラマー #fashionista #fashion #streetstyle #outfitoftheday #swag #swagger #36歳の誕生日 #instafashion #ゆういちの独り言 #癸卯 ✯ WEARもやってるよ! チェックしてちょ( *˘ ³˘)♡♡♡ ♱ サロンの予約はトップの リンクからできます!! ファッション語るもよし 美容を語るもよし 僕以上にあなたを 素敵に出来る美容師なんている? ジプシーなんてやめて うちにおいでよ。 (ローランド風に) 調子乗っちゃって(笑) (Nagoya-shi, Aichi, Japan) https://www.instagram.com/p/CnKbbQlPj1E/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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26/11/22
ザベストメニューオブ近所のタイ料理屋がTOM YUM FRIED RICE に決定しました。かなり辛&ちょい酸っぱの水分多めトムヤムソース炒飯で、具材はでっかいミドリイガイ(ムール貝の貝殻に綺麗な緑が混じっているような貝)×2、いか、マッシュルーム。£9.00だから円換算だとちょっとお高めだけど、他メニューよりもはるかにわたし好みの味だから明日も食べちゃうかも。旨辛な味付けによわい。
月曜日に突然英語の流暢さがアップして、先週よりも少し長く喋れるようになった。気がする。ある言語を喋るっていうのは、文法が理解できるとか読めるとか聞こえるとかとは全く別のベクトルの技術であるらしい。(わたしはギター弾けないけど、)コードのことは全然わからないけどギターが弾けるアーティストがいると聞いたことがあり、構造としてはそういう話なのかなと思った。スピーキングっていうのは多分、もちろん基礎練習は大事だけれど、勉強というよりかはもっと身体的なこと、運動や楽器を練習するのに近い。ヨーロッパ系のクラスメイトはtenseもままならないくらい文法が不出来なのに、めちゃくちゃぺらぺらと長い文章を喋る。対してわたしは、文法や語彙はかなりできる方だが、雑談とかディスカッションには弱い。イタリア人に、あなたは文法ができないのによく喋る、わたしは文法ができるのに喋りは下手、なんでなんだろうね?と言ったら、同感だがわからないとのこと。
スピーキングは身体運動だからそれにまつわる全てが楽しい。わからないことはそのままにせず発言する欧米文化に倣って、授業進行を中断する形になっても質問を投げかけたり、自分の意見を言ってみたりするのも楽しい。わたしは多分喋ることがもともと好きなんだけど、英語はリズムがあるから喋ってて気持ちいい。リエゾン(単語と単語の音が繋がること)や、シラブル(一単語に含まれる、一度に発音する音の最小単位)がうまく再現できて、口の中で音が響く感じがすごく好き。中学生の時、英語の授業をやってくれた教育実習生がすごく綺麗に教科書を読んでいて、「発音するのが楽しくて英語教師を目指すようになった」と言っていたのを覚えているが、おそらく同じバイブス。
先週末にワールドカップが開幕してからフットボールの話が頻繁に持ち出されるようになり、ついにPubの大スクリーンでブラジル-セルビア戦を観た。ホールのように広い店内で、グラス片手に立ち見をする客に溢れてライブ会場のようだった。色んなタイミングで大きな歓声が上がったり、(店内はブラジルサポーターが多かったので)ブラジルの応援歌が歌われたりと、自由で、エネルギッシュでよかった。歓声と怒号と、厨房で割れるグラスの音が響いていた。グラスが割れたのは厨房内だけではなくて、隣の席の興奮したサポーターがビールグラスを床に叩きつけて割っていた。すぐさま箒と塵取りを持った店員がやってきて、やれやれ、とでも言いたげに、そそくさと掃除をして消えていったので、Pub観戦茶飯事みたい。ブラジルのリシャルリソン選手が決めた回転ゴールがめちゃくちゃかっこよかった。でも実はこの時、ちょうどお手洗いに立っていて、ゴールの歓声を聞いたのはトイレの中で、実は実はゴールの瞬間を見逃したんだけど...(なぜか見栄?張って、一緒に来ていたクラスメイトに「(ゴールの瞬間)観たよ!すごかったねー!」とか言っちゃったんだけど......)。わたしは昔からこういうところがあって、アルバイトしてた居酒屋の店長のお誕生日会に出席した時、お手洗いに立っている間にケーキが運ばれてきていて、席に戻ったらハッピーバースデーは歌い終わって店長の話も終わってた、という思い出がある。聞くにしのびないね。
属しているコミュニティが学校しかないから学校の話ばかりになるんだけど、先日の宿題で、継続的でネガティブなトピックをひとつ選んでプレゼンする、というものがあった。(海洋汚染、大気汚染、原子力発電、ファストフード等。)興味深かったのは、カタールで開催されるワールドカップの裏側についてのプレゼンで、会場建設に携わった多くの人が亡くなっていること、移民労働者がLGBTQだった場合はカタールの法律に則り違法とされ懲役や罰金が下されること、暑いカタールの会場を冷やす空調設備のための莫大な資金と環境汚染、が問題だという。(英語で聞いたからもしかしたら事実と異なる部分があるかもしれ���い、ご容赦。)このプレゼンを聞いた日にPubでフットボールを観たんだけど、ワールドカップ開催の影とは裏腹に、純粋に試合観戦を楽しむ人たちで溢れていて複雑だった。2021年に開催された東京オリンピックにも様々な批判が集まったけど、莫大な資金が投じられていて、世界規模で、メディアの注目も集まるイベント(プレゼンしてたクラスメイトはスペイン語が母国語で、mediaticと言ってた。mediaticは英語の辞書には無いらしく指摘を受けていたが、スペイン語でmediatico?はメディアに関係していること表す形容詞みたい。)を簡単には中止できないという意味で、構造が似ているなと思った。
このプレゼン関係で交わされたトピックトークで色んな史実が持ち出され、世界で起こった非人道的な事件は人類が共通して持つべき記憶であるという気づき、それらに疎いがゆえに感じるもどかしさ/恥ずかしさから、この歳にしてようやく世界情勢や歴史に興味が湧いてきた。パリの同時多発テロ事件がどのくらいの規模だったのか知らなかったし、テロとは何なのか説明できなかったし(政治的、宗教的なイデオロギー上の目的達成のために行われる暴力や犯罪のこと)、福島の原子力発電所で何が起こったのか詳しく説明できなかったし。地下鉄サリン事件もテロだよね。昨晩はパリ同時多発テロ事件のwikipediaを読んで夜を過ごした。物事に興味を持つ時は、その物事がある程度のリアリティを持って自分と関係することがきっかけになる。
ちなみにわたしは、核融合発電の問題点をプレゼンした。今世界中にある原子力発電にはウランの核分裂が使われていて、うまく管理しないと核分裂の連鎖反応が起き、福島原発のようにメルトダウンを起こして放射性物質が外に漏れ出たりする。対して核融合は連鎖反応が起こることはなく、安全性が高いエネルギー供給法と言われている。ただ、核融合に使われるトリチウムという物質が全く足りてない問題 / トリチウムを作り出すためにはウランを核分裂させる必要があるけどちょっとずつしか作れない問題 / てかクリーンなエネルギーのためにまた核分裂させるのかよ問題 / トリチウムは半減期が短いから作っても取っておくのが難しい問題 などなど、燃料供給に潜在的な問題ありらしい。ひとつの記事しか読んでないから事実とは異なるかもしれないけど、絶対実現むりじゃん。ウケた。ところで、授業の先生が物理学部卒でロケット自作したり、種子島にロケット見に行ったりしてる人で、宇宙ってロマンチックでいいよね、物理ってかっこいいよねの気持ち思い出してる。(That's why 核融合について真面目に喋ってみた。)
仕事したい。Pubで3パイントもビール飲んだから翌日まで酔っ払ってて、どうしてもお米とお味噌汁を体が欲っして、高いお金出してお寿司とお味噌汁をランチにしたんだけど、日本人としては納得いかないクオリティ。おいしい日本食を出すレストランへ気兼ねなく行くためのお金が必要だし、賄い目当てで日本食レストランでバイトするのもいい。タイ料理はおいしいけどタイ料理は日本料理ではない。
オフィスワークもやりたいから現地エージェントに登録したんだけど、「ご角煮おねがいします」とか、メールの誤字がすごすぎて楽しい。角煮持っていって、わたしがエージェント代わろうかな。
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ここからが本題で、日記を読んだ友人がくれた感想を引用させてもらうんだけど。
"あなたという人間から見える世界の在り方自体は何も変わってないのに、舞台がロンドンになった途端、あなたの生活にストーリー性や瑞々しさが生まれているかのように見えてくるの、おもしろい"
わたしが思っていることをとても上手に言語化してもらった気分だった。わたしは世田谷からロンドンに引っ越したみたいな感覚で、自分の生活が、人生が、場所を変えて継続していくだけで、生まれ変わったとか、輝くものを手に入れたような感覚は全くない。渡英前も、わたし本人よりも、渡英するという選択を聞いた周りの人の方がよほど嬉しそうに、感慨深そうにしていて、不思議だった。(安定と変化を天秤にかける人はいても変化を実行に移す人はそうそういない、すごい、とか、海外へ行くと決めたわたしを見て勇気と元気をもらえた、とか。)
自己認識と他者認識の相違をふまえて、
・自分が経験したことのないことに対して抱く感情は幻想、過度な美化だという可能性
・客観的に自分の立場や能力の特異性、稀有性を捉えることの難しさ
のことを考えている。わたしは羨ましがりで、SNSで人の生活を垣間見ては落ち込み、友人の近況を聞いては焦り、つまり比較ばかりしていた。しかし、羨ましいという気持ちはわたしが頭の中で作り出した幻想や過度な美化によるものではないか?当人には当人なりの地獄、そして天国。人には人の乳酸菌。追及すべきは自分なりの幸福の形であって、羨望や嫉妬に支配されるのは間違っている。ロンドンでの生活に対する印象が自分と他者で大きく異なるという実体験から、他者を羨むことって実はあんまり中身がないんじゃないか?→過度に羨んで落ち込む必要ない、の回路が形成されてちょっと楽になった。とはいうものの、海外へ行くなんて大したことじゃないよ、と平坦に扱うことは違うとも思う。長期で海外へ行くという選択が容易にできる程恵まれた環境、タイミングであったのは事実だと思うし、それに加えて自分の適性もプラスにはたらいているだろう。わたしは新しい環境に対する適応能力が高くて、異なる価値観を"受け止める"力があるらしい(友人談)。たしかにそうかもしれない。人には各々なりの価値観に至るバックグラウンドがあって、好ましいか否か以前にそれらは全て尊重されるべきだというスタンスが根底にあって、それが異文化の人と接する上で潤滑剤になっている気がする。(好ましくなければ否定はするけど。)このような自分の特異性、稀有性に自覚的でいたい。さもないと他者を傷つけかねない。もう傷つけているんだろうか。
自分からみた世界の在り方はあまり変わっていないけど、大きな変化があったとするならば、時間が正しく流れるようになった。以前は、ひどく綺麗な夕日がとっぷり暮れた後にひとりで夜を迎えるみたいな毎日で、そういう日々の中で流れる時間というのは一方向に規則正しく進んではくれず、途方もない。ところが今は、決まった時間に起きて決まった朝ごはんを食べ、学校へ行って授業を受け、帰宅して夕飯を食べ、勉強して、ゆっくりして、眠る、ことが、無理なくできる。正しく時間が過ぎていく。
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ちょっとポエティックになっちゃったけど、いや、なっちゃったとは言いたくない。大学のサークルの先輩がわたしのTwitterを見て、ポエマーだよね(笑)と言ったのをずっと根に持っていて、今思い返しても腹が立つんだが、ポエティックな言葉はうつくしいだろうがよ。
文脈を忘れたけど、クラスメイトが授業中に Live like your last day. と言い放って、お〜ポエティックでいいね〜、てなったのよかったな。
今週はあんまり写真を撮っていないから、お寿司とお味噌汁の写真を載せる。
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ふわふわ戦隊もちぐまん
名作がオンパレードのフジテレビのノイタミナ。 「好きなノイタミナ作品は?」と聞かれた際に、パッと思い付くかと言われたら思い付かない。好きか嫌いかと尋ねられたら、好きっちゃあ〜好き。そんな立ち位置だったのが、2010年に放送された森見登美彦の同名小説を映像化した「四畳半神話体系」 しかし、アニメ放送から12年たった今年の2022年。それまで持ち続けていた"四畳半"に対する想いが一気に変わりました。それは「四畳半タイムマシンブルース」に出会ってしまったからです。
「四畳半タイムマシンブルース」の前に、まずは「四畳半神話体系」を知らなければならない。
“薔薇色のキャンパスライフ”を夢見る、誇り高き三回生の「私」。 しかし悪友の小津に振り回され、下宿先の下鴨幽水荘に住む謎の自由人である樋口師匠には無理な要求を突き付けられる日々。更には1個下の後輩で「私」が好意を寄せている黒髪の乙女である明石さんとは、なかなかお近づきになれない。
思い描いていた大学生生活はこんなはずではなかった。そうか。全てはピカピカの一回生の時に選んだサークルこそが全ての元凶の始まりではないのか? 薔薇色のキャンパスライフになるルートを探すべく、様々なサークルに入会する並行世界を旅した「私」の物語。
「ありもしないものばかり夢見て、自分の足元さえ見てなかったのだ。不毛と思われた日常は なんと豊穣な世界だったのか。」 このセリフに全てが集約された作品こそが四畳半神話体系。
このBlogをキッカケに見始めてみようかなとか、昔、途中で見るのをやめてしまった方に1つアドバイスがあります。このアニメは絶対に字幕アリで見るべきです。何故ならセリフの量がすごい。ほぼほぼ小説を聞いているんではないのかと思うくらい多い。そして特徴的なセリフの言い回し。でも、1番の理由は物語の節々に登場する名言(特に小津)の数々を耳と目の両方で留められるから。
タイムリープ物語とはちょっと違うけど、大きい括りで言えばそこに当てはまる作品なので、序盤はなかなか世界観にハマりにくい。なので字幕も追っかけながら見る方がすんなりとハマれるはず。少なくとも僕はそうでした。「物語シリーズ」なんかも字幕アリで見る方が楽しめますよね。
「四畳半タイムマシンブルース」はそんな四畳半の世界観に、上田誠の戯曲「サマータイムマシン・ブルース」をドッキングしたコラボレーション作品。
八月、灼熱の京都、左京区。おんぼろアパート「下鴨幽水荘」で唯一のエアコンが動かなくなった。悪友の小津が昨夜リモコンを水没させたためである。「私」がひそかに想いを寄せる後輩の明石さんと対策を協議しているところに、見知らぬ青年が現れた。
彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。そこで「私」は、彼のタイムマシンで昨日に戻り、壊れる前のリモコンを持ってくることを思いつく。ところが、タイムマシンに乗り込んだ小津たちが、リモコンを持ってくるだけにとどまらず勝手気ままに過去を改変しようとするに至り、「私」は世界消滅の危機を予感する。-Wikipedia参照-
補足するならば、「私」が存在する過去に、日本人の誰しもが"タイムマシン"と聞いて真っ先に想像してしまうあの青くて丸っこいやつが使っているアレでやってくる田村君。"もっさり"したと言う形容詞がドンズバな青年の声優を務めた本多力の演技力も相まってとても好きなキャラクターでありキーパーソン。
この作品の何が最高だったのかと言えば、「私」が好意を寄せているヒロインの明石さんと恋模様を最後の最後に描いてくれた事。
クールかつ決してブレない性格の持ち主の明石さん。黒髪のボブの孤高な存在感。「私」ことを好きなのか、どう思っているのかを全く見せないミステリアスな雰囲気も好きです。四畳半好きなら明石さんを嫌いな人はほぼいないはずの絶対的ヒロイン。
そして、アニメ版よりもラストの展開がはっきし言ってが圧勝でした。同じ京都を舞台にした名作中の名作「たまこラブストーリー」とは、恋愛描写の演出は比べるまでもなく四畳半の方が少ないですが、個人的にはあの"糸電話"に匹敵するくらいの素晴らしすぎる締めくくり。
「好機はいつでも貴方の目の前にぶら下がってございます。」
アニメで毎話登場する名言とも言えるこのセリフと=の関係値で登場するのが、今Blogのタイトルの“ふわふわ戦隊もちぐまん”
明石さんの劇中のお気に入りのキャラクターでいつもカバンにぶら下がってます。彼女曰く、5体揃ってもちぐまん。でも、どの並行世界でも決まって"白のもちぐまん"を無くしてしまいます。そして、それを見つけるのが「私」。様々なシチュエーションがありましたが、結果的には明石さんの元に戻ってきます。いわば、「私」と明石さんを繋ぐ絆アイテムであり、四畳半のマスコット的存在。
このもちぐまんは「四畳半タイムマシンブルース」で良い役割を担ってました。恋模様とは違った形で、点と線が繋がる瞬間は必見です。そして、見終わった後は“白のもちぐまん”が欲しくなる事をここに断言します。2022年も残すところあと2ヶ月ちょい。この時点で僕の今年ベスト映画の1本である事は間違いないです。
「成就した恋ほど語るに値しないものはない」 -私-
NARI
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Posted @withrepost • @tokiscissors AB 700 D For both wet and dry cutting Check it out @shearintegrity webpage for more info. (Free lifetime sharpening if you purchase from @shearintegrity *Void if sharpened elsewhere) #tokiscissors #shearintegrity #tsubame #shears #barbers #beauticians #sharpening #craftsmen #cuttingshears #thinners #texturizers #新潟県 #燕市 #新潟市 #長岡市 #理美容学生さんと繋がりたい #理美容シザー研ぎ #理美容シザーメンテナンス #理美容シザー販売 #理容師さんと繋がりたい #美容師さんと繋がりたい #安藤グローバルサービス #お気軽にフォローしてください (at Tsubame, Niigata) https://www.instagram.com/p/CllYgdvrIfq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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冷泉慧鶴 設定と発言まとめ
愛はひとを黙らせる …
硬直させる 変化を禁じる 思考を捨てさせ 自主性を奪い 生存の幅を狭め
反撃の意思を挫き 抵抗する相手を悪者に仕立てる
ーーーーーーーーーーーー
作者から割り振った疾患・病名:強迫性障害、摂食障害、複雑性PTSD、毒母(潔癖・拒食・愛を悍ましく感じる)
本名:?????(ローマ字)
PN:?
あだ名:?
?小学校→?中学校→?高校→?大学入学、同校卒、?学部?科?コース?ゼミ
?歳
?年(平成?年)?月?日生まれ ?座
身長?㎝ 体重?kg
?型
家族構成:?
実父:?
実母:?
(主治医:?)
髪の色:?
目の色:?(虹彩の模様:?)
肌の色:?
趣味:?
好きなもの:
嫌いなもの:
イメージ:?
モチーフ:?
体質:?
外見:?
内面:?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛すること・愛されること・愛そのものが理解の外にある(という自認?)。知性や理性で了解はするものの、根本的な理解からはどうしようもなく阻まれる。
冷たく透徹した瞳でそれらを流し見て生きるしかない。
愛への凄まじい嫌悪感は、実際にはそれへの渇望から来るものではないかと本人も理性では考える。
が、メタ設定としては、冷泉さんにはそういう捩れはなく、愛への嫌悪や諸々の悪感情は生来のもの。愛憎両儀的でなければ発生しないはずの愛を生来ごっそり欠いた精神構造。
冷泉さん本人も、愛を一概に単純化(例えば優しく暖かく許し抱擁するイメージ、などのように美化されたものなど)して捉えてはいないからこそ、「根本的に他人と情緒面でどのようにも関わることが不可能な自己」を、もう諦めている。
※イキヤ曰く「諦めてしまった人のように見える、けど諦められないからあんなにもすべてを憎悪している。だから誰のことも嫌わない」
冷泉さん本人があまりにも社会の中に自然に溶け込んでいるのは、本人が自分をごっそり無視しているから。社会と自分が軋轢に晒されて苦しむことは起きない。完璧に作り込まれた社会的な外面には、宿るはずの人の心が乗っていないが、本人が知識と知性で補った人間の情緒にもっとも近いなにかを意図的に纏わせている。そこまで人間に接近してもなお、それを冷泉さんは自分の中に宿った本物のなにかだとは感じない。
根が生真面目なので、人と関わろうと試みすぎて疲れ果てた結果の今の姿。そこまでには、自分にも人並みの精神構造があるはずだとして、無理やり生み出した人工的な苦悩、葛藤、矛盾を手放さずにわざわざ苦しみ続けた人生がある。
例えば母親。冷泉さんは名廊直人にも「結局関われなかった」と思っている。
実は唯一イキヤに対してだけ、人間的な感情を抱いている。幼いイキヤに加害を強要されたことで、イキヤのことだけは本当に嫌うことができている。イキヤのことを気にかけながら生きているのは、他のすべての他者へ分け隔てなくそうすることと表面上は似ていても、実はまったく異なるもの。
ーーーーー
真澄が冷泉さんのこと大事に扱ってくれるから
なにを搾取するでもなく、蔑ろにしないでくれる
冷泉さんは自分が大事にされたり報われるような世界が許せない
自分を虐げた世界を肯定するために世界にその在り方を崩すな、一度虐げた者へ最後まで筋を通せ、
みたいな怨念 が、自己として根付いてしまってる
大事にされたり報われると、虐げられた自分をさらに何重にも踏み躙られるようでくるしい
この怨念がなきゃ今日まで生きてこれなかった 自分にはどうにもできない
「…
ーーーーーー…」
冷泉さんの顔から一気に血の気が失せた… 蒼白
死体みたいになって呆然と表情なくした
「…抑え難い な たしかに
これが
…
同い年のガキどもに俺を凌辱させた原動力
………理解を 拒み続けるわけだ 俺が 」
唇引き攣ってうっすら笑んでいる…
真澄「そいつを抑えられるのが愛だ、とする文化もあるくらいですしね」巨大な感情を抱えるほど苦しむことになるわけだ。…相手と結ばれない限り。題材として昔話にも取り入れられてきている 人魚姫がこの文化的傾向を帯びたのも恋愛が横行し始めてからでしょう。ありふれたものだからこそ共感される。それ自体は生理現象だがそいつさえ持て余したなら他者を凌辱する行為などに繋がる …」
「そこまで人間が真摯なモンだったら俺も理解を拒んだりはしなかったろうにな…
あれは 遊び半分だ 持て余すほどの感情があったかどうか…」
真澄「ねえよ」違うんだ
真澄「だから凌辱だ それは 許さなくていい」…
真澄「悪いことは無い」あなたに悪いことはない 何も
「やめてくれ
それが一番受け入れがたい やめてくれ
やめてくれ… 」 ←自分が悪くなかったことが受け入れられない
イキヤ「生き霊 みたいな …。」
本人の体に取り憑いてる怨霊…生き霊…
「…ほぉーん。」
※冷泉さんかなり核心ついたワードに感心しているし内心グェッてなってるww
冷泉さんのことを「ガラス細工」っつったの稔さんだからな… 透明で 自分自身の内側の屈折でしか見てとれない
触れてやらなきゃ居ないも同然 壊してやらなきゃ面白みが無い
真澄に「今は触れ合いたくない」てふうにだけ言われたり態度取られると、その由来が分からなくて、真澄の心理的な拒絶感とか感情面のほうを拡大してとっちゃう(これは冷泉さんの考え方のクセっぽい)んで、勝手にグサっときて→勝手にグサっときてる自分が浅はかでつけあがってて吐き気がするみたいな自己嫌悪でしぬ、みたいな悪ローテ組まれてる
冷泉さん自分が吐くとなると吐き慣れてるから、逆に今の真澄みたいな嘔吐への正確な対処は知らない
「苦しすぎるって限界のラインでもありゃいいのに…
どれだけ苦しくても発狂できるわけでもねえショック死するでもねえ …きっついなあ… 」
どうしても言葉にはならないものを相手に伝えようとするとき 身体を駆使したくて でも相手に伝わるために充分な触れ方をしようとして足掻いてもその100分の一も身動きできない無力な身体がある
全力振り絞って走っても走ってもひたすら追い抜かれて置き去りになってくばかりのような身体に 疲れている
言葉にならないものを示せないならと相手から向けられるものに応えて受け入れようとする悪い癖が付いた
実母が代理ミュンヒハウゼン症候群だた
可愛がられて愛されて構われることで、相手から褒められるその姿かたち以外の選択肢がすべて根こそぎ絶滅してしまう
俗に言われる潔癖症の人が他にも苦手としやすいものとかは、案外平気だったりする
潔癖症でなく強迫性障害
結構ムラっけもある 今日はそれほど強迫強くないから今日中に郵便受けとろう、とか
ピッカピカにし過ぎそうになってほどほどにしておく…
「洗いすぎねえように気をつけてんだよ」
強迫体質、丁寧に洗ったり何かしだすとやばいレベルまでいってしまうのでな
ヘアオイルとヘアミルクと高価なドライヤーで毎朝ヘアセットして髪の毛を僅かに切り揃える。時が進むことを忌避・拒絶するかのように。
「俺はあれこれメンテナンスしねえと …縛りがなきゃ生活サボるからな」
逆にいうとかなり放置してもサボっても死なない身体である
冷泉さん基本的にお風呂のお湯に浸からない生活
風呂大嫌い
冷泉さんは肉系を消化できるのか本人にも謎 少量ならいけるのかもだが
ベジタリアンな家庭で育った
この人は夜型人間…(°▽°)
朝弱いのをいつも頑張って取り繕ってるが
ほぼ骨だからフローリングとか硬い床と当たった箇所は、ぶつけてなくてもひどい青痣になったり関節グキャッとなったり攣りやすくなる
めっちゃあざができやすい
真澄: …僕が する程度の、「何もしなさ」さえ、誰からも与えられて来なかったのか? (その通り)
先生案外コミュニケーション下手ですか?100-0かよ…関わるたってそんな一気に覚悟しなくていいんですよ。
「今更… 俺は拗らせたコミュ障だぞ。自分のコミュニケーション不全の負担を周りに適度に分散させて優位性を相手に感じさせることでうわべの関係を円滑にしてんだ」苦笑…
真澄: 今までの関わりが侵略されてばかりで侵略を伴わないものを深く関係していると思えなくなっている
なるほど、侵略がない、って、冷泉さんにとって、「?」だ…
そこになにかがあるように感じとりづらい
そんなやさしい関わりが成立して肯定される世界が許せなかった…か
真澄の着音にビクッ!としてたみたいに
環境音以外が鳴るとめちゃビビる
というか環境音に常時休みなく緊張状態で耳を研ぎ澄ましてる
冷泉さん、コーヒーの匂いがするとご機嫌になる 自覚ないが
チョコレート大好き…コーヒーと合わせるともっと好き…
冷泉さん無表情だとめっちゃ神経質で冷たい感じになるから本人も意識して表情豊か
おしゃべりすきなんよ冷泉さん…( ・∇・)そこだけでなら講師は向いてるほうなんかな…??
冷泉さんの服は武装であり拘束具であり…てかんじだから、自分が楽で過ごしやすいように自分に合った服を自由に着てる人のことは好きだぞ だらしないとかダサいってふうにはあんま思わない
「椅子は椅子だ… 擬人化して貶める趣味はねえし、こっちから触れるほど孤独が身に突き刺さる」
「言葉そのものにそれほど重心置いてねえからな…」←タルムード的な、内容ある議論や結論ありきの会話ではなく、対話し続けること、終わらせないこと、問い続けあうことと、その間に発生する言葉ではないものを重視する
「その辺は師匠の受け売り」
「大学での恩師…つっても教授ってわけじゃねえ…絵描き、かな 今はペンネーム使ってあやしげな漫画家やってる」
自分となるべく遠そうな人を師に選ぶ冷泉さん、うかいさんのこと。
長身だった父親、もっと伸びるはずだったかもしれない事件後���ピタッと伸びの止まった自分の身長
床に直座りだと正座が一番楽 というかそういう育ち…
背筋きれいに伸びてないと相手を軽視してるみたいな…ふうに
なんか もっとしんどい 内臓ぐちゃぐちゃに引き出されて尊厳を地の底まで落とされてさらに汚れた靴底で開かれた内臓の底までかかとでグリグリ踏みつけられるみたいな体感が長かった
布団握りしめた手が震えて内臓しんどいのが全身にひやあああああって 自我ごと吹き飛ばされて無くなりそうな体感に襲われる…
この冷泉さんが公式設定通り性的不能だとすると、身体的にどうあるのかで事情が変わってくるのかな… この体感きたら問答無用で射精して服汚してしまった可能性もある…?
ひやあああああああああああああ
っていう体感、強すぎる性的な絶頂かもしれない、けど冷泉さんはきもちいい自慰も射精もセックスも体験がないので知りようがない、唯一思い出せる近い感覚は高校生の頃にクラスメイトたちにレイプされたときの……
強制射精してるか、してなくても冷や汗で全身べったり…べっとり濡れた服に全身纏わりつかれて汗はすぐ冷えるしさらに体冷たくなって歯の根も合わないくらいに寒くて凍えだす…
「嫌悪感、拒絶感、抵抗感、絶え間ない屈辱と敗北と無力感、そんなんばっかだぞ。うわべだけへらへら取り繕えるってだけで」
相手の名前よく呼ぶキャラと呼ばないキャラといる 冷泉さんは呼ばないほう 暗に他人と距離をとりたがる
お湯で濡れたんで服の上からでもめちゃめちゃ病的に痩せきった骨と血管だけみたいなガイコツみたいな体型もバレた
痩せてるけど随所に極端に浮き出た血管がやけに太くて逞しくて脈うつかんじ
美形。について。この外見なんだから当然こういうことが起きる、みたいな
冷泉さん自分の外見に現実ほどには自覚がないんだが、大人になってから自分が中身グッチャグチャでも見た目がこれなだけで見た目のほう優先で好評価されたりしてきて、そーゆーもんなんだな…?と
子供時代は生まれ育った閉鎖的な地域で「外人」みたいに言われて友達できなかったりいじめられたり
だから冷泉さんの自分の容姿へのイメージはマイナスからスタートしてる 創作内での位置付けは公式美形だが
認知が歪むしかない
好かれて想いあえたら もちろん嬉しい でもそんなことは起きるはずがない、起こりようもない不可能なことだと 認識してた
実現してるし だからセックスもできたのに
自分を人間より一段低い生き物みたいに思ってた?
自己肯定感が低いとかではなくて、冷泉さんは冷泉さんなりの自己肯定感と自信とかもあって でもなにか 対等ではない ?
…自分が報われるような世界が許せない、あってはならない、みたいなやつと地続きなんだろうか……?
「恋人や夫として連れ歩くぶんには最適」な「ちゃんと身綺麗にしてるし整ってる」、「人間としてはつまらないけど中身はべつにたいした問題ではない」、ひと
幼い頃から愛されることが苦しかった冷泉さんにとって、愛する人に自分の愛し方を向けることほど怖いことないからな
冷泉さんお湯に浸けられたときこのまま真澄に殺されると無意識に感じたしそれを覚悟?して死も受け入れた けどそうはならなかった…
そこで、無事な自分と真澄の状態に(……なんで死ななかった…??)てキョトンとなってるし、それまでの冷泉さんが前提にしてきた世界観が壊れた
それで、これまでの本人も吐き気を催すような無意識下の自傷的自虐意識と認知の歪みを、一人で開き直ることを、改めようとおもった
冷泉さん、恋人できてたやん あのままその恋人と添い遂げようとする可能性もかなり 高かった
自分が報われることが許せない
そういう苦しみに染まった自分は 真澄は 今の自分を打ち壊してでも「健全で健康的」な幸せを目指すべきだと …それも歪んでる
真澄がまだ守られるべき幼い子供なら話は違うかもしれない 実際真澄はまだ子供だ でも立派な一人の大人でもある
真澄がこれまで生きてきた人生を丸ごと否定されるような救済は、ーーー侮辱だ
( ・∇・)…こういうとこあるからがんじがらめになってた自分を真澄が救ってくれた… てとこまで自覚あるので、ここまで関わってるのだと思う…
「そのひとが自分の身のうちがわのように想い、重視するだれか」
みたいな イキヤにとっての身内
イキヤからみて冷泉さんにはずっとそれがなかった(から楽だった)わけだな
「兄貴にリスクごと返してやれねえのか それで何が起きたとしても、それがおおかた予想できても、それでもだ」
「予測可能な悲劇を片っ端に弾いて守るのは 暴力だ」←過干渉への恨み
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桜が満開を迎え、今週末は花見をする人も多いのでは。ちょっと曇り空ですが、それもまた趣深いものがありますね。春学期のクラスでは『もののあはれ』というタイトルの平安時代の美意識をヒントにした誘導瞑想を作りました。桜はちょっとタイミングを逃すとすぐに散ってしまうので、しみじみとした情趣や無常感的な哀愁である『もののあはれ』を体現しているかのような花です。
この『もののあはれ』の『もの』とは、形���ある物体や存在が感知できる対象である『物品』とは別に、仏・神・魂などの霊的な作用をもたらす存在を表す言葉でもあります。(広辞苑)また『ものがたり』の『もの』も、さまざまな霊力を持った登場人物を指す言葉で、元は超現実:シュルレアリスムの世界を語るという意味でした。(日本国語大辞典)ですから、世界各地で古くから伝承されている『ものがたり』には、神々や鬼、妖精や天使などの霊的なシンボルである登場人物が多く存在します。また、能の世界でも舟・鐘楼・井戸などをあらわす『つくりもの』などの『もの』がつく舞台装置は、すべて霊界との媒介とされています。
昔から大好きなのは、そういったさまざまな『ものがたり』と出会うこと。春休みに入ってちょっと時間ができ、積読していた本を消化していますので、最近読んだ本を何冊か紹介いたします。(写真上:副題は省略しています)
・死後も生きる〈意識〉:ピーター・フェンウィック・エリザベス・フェンウィック
イギリスにおける臨死体験に関する研究の第一人者とその配偶者であり医師の共著。臨死体験談がメインで読みやすいです。英語のタイトル『The Art of Dying』は中世のペスト・パンデミックにより生まれた書物のラテン語タイトルの直訳で『往生術』という意味です。
・- 想念形体 - 思いは生きている:アニー・べサント・チャールズ・ウェブスター・レッドビーター
著者はどちらも透視能力を持つ神智学の学者で、人のオーラ、さまざまな想念形体をビジュアル化したものがカラーで解説と共に掲載されていて興味深いです。バーバラ・アン・ブレナンの著作『光の手』に掲載されているオーラのヴィジュアルと比較してもいいですね。
・霊魂だけが知っている:メアリー・ローチ
科学ジャーナリストによるスピリチュアル・エビデンス探しの旅。有名なミディアム、アリソン・デュボアとのリーディング体験やアーサー・フィンドレイ・カレッジ体験記、臨死体験者へのインタビューなどを経た結果やいかに?懐疑的な意見にも耳を傾けたい人に。
・トランスジェンダーになりたい少女たち:アビゲイル・シュライヤー
別の会社からやっと出版されましたが、一部書店では出版の中止を求める脅迫のため販売を見合わせているとか。この時代に焚書などあってはなりません。反対意見を述べるなら本を全部読んでから。若気の至りって誰にでもあるけど、特にティーンの娘を持つ親は必読です。
・人生をいじくりまわしてはいけない:水木しげる
漫画家で『ゲゲゲの鬼太郎』の作者でもある著者の人生についてのエッセイ集。不思議な世界、死後の世界、霊界についても語っています。でも、人生の大先輩から「いじくりまわしてはいけないよ」って諭されても、もがいてしまうんですよね…だいぶ減りましたが。
・真似のできない女たち:山崎まどか
日本ではあまり名前が知られていない、本国でもようやく見出されたばかりの近代の女性たちの素晴らしい人生を垣間見ることができます。現在も、世界のどこかで同時進行形で活躍しているはずの、たくさんの無名の女性たちの存在に思いを馳せながら読みました。
・死者の力:高橋原・堀江宗正
東日本大震災後に語られる霊的体験に関する本は他にも何冊か読みましたが、この本はさまざまな『力』を主題とした被災地と被災者の再生を描いています。ミディアムや神職者の関わりも興味深いです。また、参考文献でアイイス会長の開堂先生の著書『自分でできる霊性開花』も挙げられています。
夏学期までの後1ヶ月、アイイスの推薦図書を読んだり、テキストを読み返したり、100日行に挑戦したり、誘導瞑想やクリエイティブな活動を楽しむのもいいですね。春の気候を満喫しながら、夏学期に備えましょう💕 ご都合が合えば、ぜひ私のワークショップにもご参加ください!お申し込みをお待ちしています。
All About ミディアムシップ
4月21日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
4月22日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
両日共に同じ内容です
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
ミディアムになりたいと思っている人、ミディアムの役割について知りたい人のための6時間ワークショップです。アイイスでの講師歴9年、ミディアム歴8年、イギリスのアーサー・フィンドレイ・カレッジにて数回に渡って講師・プロの為のミディアムシップ、サイキックアート、トランス、シャーマニズム等のワークショップに参加し、海外のミディアムとも交流のある講師による最新の情報を含めたレクチャーとゲーム感覚で楽しめる実習を通じて、あなただけの唯一無二のミディアムシップを作り上げていく過程を経験していただきます。
あなたの中に潜在する本来の能力を知り、それを呼び覚まし、育み、特化した分野をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手な分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
ミディアムシップは決して完成することのない、永遠に学び、伸ばし、育むことのできる能力です。その過程を指導霊の応援と協力のもと、楽しみながら一歩一歩着実に進んでゆきましょう。大切なのは、自分に期待しながら挑戦し続けること、自分を信じて諦めないことです。練習すればするほど、そして失敗を重ねるほど感覚が研ぎ澄まされ、あなたは素晴らしいミディアムになれるでしょう。
レクチャー内容
・ミディアム、ミディアムシップとは
・ミディアムシップの種類とその役割
・良いミディアム、ミディアムシップとは
・霊能力はなぜ与えられ、なぜ失効するのか
・ミディアムとサイキック
・想像と霊感の違い
・デモンストレーションとカウンセリング
実習
・シッティング・イン・ザ・パワー
・ミディアムシップクイズ・30問に挑戦!解説付き
・サイキック、ミディアムシップ、トランス各実習
・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
このワークショップは以下のような方に向いています
・ミディアムシップついての理解を深めたい
・ミディアムシップの練習、経験をしてみたい
・ミディアムという役割に興味がある
・ミディアムになりたい
・指導霊との繋がりを深めたい
・本当の自分の人生の目的を探りたい
・自分自身の可能性や能力を探りたい
・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは2019年4月17・21日に開催した同タイトルのワークショップの内容と同様ですが、一部を加えたりアレンジしてアップデートしています
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
・・・・・
サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
5月19日 担当ミディアム:澤輪・森
6月30日 担当ミディアム:ゲスト・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 木曜日 19:00〜20:00
5月23日(木)指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
夏学期クラスのスケジュールが決定いたしました。サイトとショップにてお申し込みを受付中です。(アイイスのサイトでも告知されています)
春学期に蒔いた霊性開花という名の種を、眩しい太陽と清らかな水、豊かな土壌、そして爽やかな夏の風のエネルギーを享受しながら、共に大切に育んでゆきませんか?皆さまのご参加をお待ちしています!
アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス
月曜日:10:00~12:00
日程:5/13、5/27、6/10、6/24、7/8
火曜日:13:00~15:00
日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
・・・・・
アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス
土曜日:19:00~21:00
日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
・・・・・
アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回
・・・・・
アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00
日程:5/14、5/28、6/11、6/25、7/9
木曜日:10:00〜12:00
日程:5/9、5/23、6/6、6/20、7/4
・・・・・
アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00
日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
金曜日:19:00〜21:00
日程:5/17、5/31、6/14、6/28、7/12
・・・・・
サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00
日程:5/12、5/26、6/9、6/23、7/7
水曜日:16:00~18:00
日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
・・・・・
インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス
月曜日:16:00~17:00
日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
土曜日:10:00~11:00
日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
・・・・・
マントラ入門 Zoomクラス
土曜日:13:00~15:00
日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
・・・・・
トランスZoomクラス
土曜日:19:00~21:00
日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
・・・・・
サンスクリット・般若心経 Zoomクラス
月曜日:13:00~15:00
日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
水曜日:19:00~21:00 NEW!
日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
サイトのクラス紹介ページはこちらです。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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アセンション
色々な事が、見えてきた。
好戦的人間達の、メカニズムも、見えてきた🙂✨
さて、
法然。
平安時代末期から、鎌倉時代初期にかけての、人物。
浄土宗の、開祖。
↑↑↑
生い立ちを、見てみよう。
1133年、美作国、今の岡山県出身、豪族の家系、押領使、今の警察官の、父親。
そして、秦氏、日本に帰化したユダヤ一族の母との、子供である。
父が殺害され、母方の関係から、比叡山延暦寺にて、仏教を学ぶ。
浄土宗の開祖にあたるも、後白河法皇の嫉妬、念仏禁止(1207年)、讃岐国、香川県へ流刑…
だが後に赦免され、1212年、79歳で入滅。
念仏にて、誰でも死後、極楽浄土へ行ける。
衆生救済を、若い時から考えていた。
それが、南無阿弥陀仏。
日蓮。
1222年生まれ。
法然誕生の、89年後。
千葉県鴨川。
昔の被差別部落、漁村、旋陀羅が子なり、と自称。
さてさて、
江戸時代のカーストは、士農工商であった。
この時代の被差別部落とは、何をして指すか?
なるほど、『混血児』、つまり、ハーフって事だね。。
日本人の本質、いや、“村民”の本質、
《多様性排除、異質の物への嫌悪》
、そういう事だね。
日蓮の法華経は、リグ・ヴェーダ由来。
仏教の源、ヴェーダを知って下さい。
ヴェーダとは、インド発祥。
ヴェーダを編纂したのは、アーリア人。
しかし、インドに元々いたのは、ドラヴィダ人。
アーリア人は南インドから侵略し、北上した。
その過程で、ヨガを知り、ウパニシャッドや、色々な教えを、纏めていった。
まあ、今の白人たちだね、西洋人w🤣
で、南インドを追われ、デリーやら、北インドに住み着いた。
以前も書いたが、ドラヴィダ人とは、かの大洪水で生き残れった、先史レムリア人の可能性がある。
だから仏教の元、ヴェーダやウパニシャッドは、崇めるもんではなく、ドラヴィダ人の間にあった、もっと生活に密着したものだった。
↓↓↓ 参考資料
歴史の偉人とは、支配者とは、
育ちのいい人、社会被害者を、繰り返したw🤣
ブッダが現れた。
金持ちの子。
キリストが現れた。
大工の子。
↑上の動画では、役小角の名も出てくる。
さあ、次元上昇、アセンションに話はゆく。
日蓮の怒り、攻撃性、それは“差別と貧困”が引き起こす、〚ガス〛だ。
「おい!!、そこの漁民!」
とかさ、
「おい!そこの農民!!」
とかさ、
何だか頭下げてばかり、上司のご機嫌を取り、少ない財産で、つつましやかに生きていくしかない…
それが、賤民、庶民、社畜、なわけだw🤣
まあ、1500年分くらいを、紐解いてみたw🤣
でも、それは小さい🤣✌️😎
大洪水の前から、今の人類は繋がってるって、話なのよw
マイヤー・ロスチャイルド。
今のグローバリストの、大教祖だよ、実質w🤣
これは、船瀬俊介の本でしか、知れない。
私は、キリスト者です。
つまりね、キリストは何を言ったか?
何をしようとしたか?
寛容さ、寛大さを教え、カルマを越える。
私達全員が神々であると、暴いた。
だからキリストは、世界中、多くの人を、魅了した。
しかし、その教えは捻じ曲げられ、ローマカトリック教会に都合の良いように、広められた。
だが、聖書に嘘は書けないw🤣
私が聖書に詳しいのは、聖書を8回、頭からケツまで読んだから。
それは、妻が植物状態となり、何とか生き返って欲しい、どうしたらいいかわからない、何も見えない、だから読んだ。
キリストに、呼ばれた人生です。
1番最初は、5歳の聖母マリア幼稚園。
次に、羽仁もと子の、友の会。
そして19歳、何もわからずとにかく家出して、新聞配達を終え、アルバイトで全く食っていけない時、再び読んだ聖書。
そして26歳、8回読み返した、聖書。
面白いもんで、カインとアベルの話、アブラハムの話、出エジプト記、あちらの歴史書というか、家系図が、前半🤣
で、キリストの部分がある。
実際のキリストの言葉以外に、使徒たちや、偉い牧師やら、何だかまわりの余計な解説が、キリストの言ってる事を、時に捻じ曲げてる部分は、多々ある…
まあ、牧師やらの尊厳を保つため、或いは頭が悪いから理解出来ないw🤣🤣🤣✨
いずれにしても、私達に宗教なんて無いのよw🤣
やるべきは、己を知り、己を愛し、調和するだけよ😎✨✌️
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二次創作
真宵街 @rust1cana
兄を元気づけてやりたいすよ、と 依頼人が言った。
いわく、
兄には一人娘がいたが、最近亡くなってしまった。
娘の声で兄を元気づけてやりたい。
要点としてはこの二つだけの依頼である。
問題は…、と、声色遣いは依頼人の様子を正面からじとり、見つめた。
オドオドと掘り深い目で声色遣いを見据える男は、布の少ない安価な洋服を着ている。痩せて隈の目立つ面立ちをしていた。そして今、妓女もつけずに遊郭の一室を借りている。
「……ただそれだけの依頼にしちゃあ、随分と金をかけてくださるんですね」
声色遣いはこの依頼を受ける気でいたが、なぜかといえば金が弾むからだった。多少のリスクがあろうとも金額の大きな仕事は受ける。しかし、聞く限り今回の依頼に「多少」もリスクもなかった。
不釣り合いに金額ばかり大きい。
「何か保険をかけておくべき事情でも?」
「そりゃあ、うちは大きな家だ、親族は…よそ様に顔向けできないことなどするなと…兄を騙したと知られたらまずい、誰にもだ。こう見えて、うちは結構金がある。兄を騙すことを思えば、安いもんだ」
「ははあ。そいつは失礼。こんな生���をしてるんで、騙しに慣れ過ぎてそれ自体が危ない橋なのを忘れていたようです」
にっこりとそう返した声色遣いに、依頼人は苦笑いを返してきた。
ーーー馬鹿正直に裏事情を話されたら、断ろうと思っていたが。
どうやらちゃんと小狡い依頼人らしい、と理解して、声色遣いは「承りましょう、手付金を先払いで四割」と手を差し出した。
さて依頼自体はいともあっさりと遂行された。
自働電話から依頼人が電話をかけ、何事かボソボソと話したのち、外で待たされていた声色遣いを招き入れ。声色遣いは電話口を代わったあと、あらかじめ仕上げていた声色で、決められた通りのセリフを言い、言い終わるや依頼人が受話器を取り上げた。それで仕舞いだったのである。
「これでご満足いただけたんで?」
「ああ。兄も喜んでた…生きてると思い込んで、はぐらかすのがちと大変だったが、まぁそういう落とし所にしとかねえと…。世話んなったな。残りの金は近日中に、使いのものが持って行く」
「左様ですか。よろしいですよ、お身内も伺っておりますしね」
依頼人の兄、その一族は、実際大層な富豪だった。身元ははっきりしている。
「では、ご依頼ありがとうございました」
「…この件は、よくよく内密にな」
「…ご心配なく。ご依頼人に関することは、すべて他言無用ですから」
最後に振り返りざま、念を押してきた男に、声色遣いは笑顔で答えた。
すっと笑みを引っ込め、軽く振っていた手を下ろす。
「そんなうまい話がありますか」
先程まで纏っていた軽薄な雰囲気は消え、だるそうにため息を吐くと、声色遣いはきびすをかえした。スタスタと。向かう先に迷いはなく足をはこぶ。
「近日中に口封じされちゃたまりません…先約になっておきましょう」
さっさと目当ての店に辿り着くと、ドンドンと普段ならしないような粗野な音を立てて戸を鳴らした。
「…はぃ…て、あんたかよ。何の用?」
カラリとすぐに戸が開いて、顔を出したのは、縫術師。
在宅だったことに内心ほっと安堵しつつ、声色遣いはまた軽薄な笑みを浮かべる。
「今日もお美しいですね、紡姉さん」
「いつになく雑な軟派文句だな。さようなら」
「紡姉さんにお尋ねしたいことがありまして」
閉められかけた戸をガッ!と片手で掴んで止める声色遣いに、縫術師は露骨に舌打ちした。
「なんなのよ…」
「賛辞がそぞろになってしまったのはご容赦を、今日は暇つぶしではない用件があるんですよ」
「早くそれを言ったら?」
「…中に入れてくださらないんで?」
「ここで済まないほどの面倒ゴトなら持ち込むんじゃないわよ」
すげない返答にため息をつき、気持ちばかり小声に落として、声色遣いは言った。
ーーー依頼人に関することは、他言無用。
ーーーただしそれは「職人同士」を除いての話だ。
「伏見、というお家から私との縁切りの依頼が入ったら、お断りしてくださいな」
「…伏見?」
「本日仕事で支払いに不安のある客が来たんですよ。踏み倒そうと思ったら私との縁を切りに姉さんに縋る可能性も…」
「そいつなら、先日既に依頼を受けたわ。伏見初子という女から」
「…なんですって?」
予想外の返答に、声色遣いは目を瞬かせた。この街に出入りする者で、身分なども加味して同姓の別人という可能性は、まず無い。
「伏見初子…当主の奥方ですね」
当主は依頼人の男の兄、という話だった人物だ。
「奥方ご本人がこちらへ?」
「ええ。しかも護衛一人だけを連れて、こっそりとね。けど、あんたとの縁切りじゃないわよ」
「そりゃあ先日切れてたら今日まで続いてるのはおかしいですものね。…誰と誰を切ったんで?」
「主人と娘の縁を」
「主人と…娘」
声色遣いが指先を口元にあてて思案顔になると、縫術師も今にも閉めようと構えていた戸から手を離して向かい合った。
「勿論、忠告はした。縁切りはどのように縁が切れるかわからない、とね。…まぁ奥方はご自身の縁を操作したわけでは無いから、他人事かもしれないわ」
「…その、主人と娘がどうなったか、姉さんはご存知で?」
「知らないわ。興味ないし」
この人はそういう人だったな。と思い、声色遣いは一度頷いた。
「ありがとうございました。まぁ、私の縁をいじろうとする輩がいたらあしらっていただけるようお願いしますよ」
「それがあんたの依頼なら、依頼料を持参することね」
言って、今度こそ声色遣いの鼻先でピシャンと戸が閉められた。
はたして、金はいつまでも支払われる様子が無いものの、声色遣いが自分の身に異変を感じることもなかった。
数日、数週待って、やれやれと重い腰を上げる。久方ぶりに街の外へと出かける支度をし、行き先は一方的に時間屋に押しかけて端書きを置いた。
いざ料金の徴収である。
伏見といえば名家であるので、人力でも頼めば住所を知っている。前払い分の四割を惜しみなく使い、屋敷の前まで運ばせると、立派な開き門の前へ立った。
一歩踏み入ればすぐ、使用人らしき者を見かけた。
「ごめんください」
声を掛けるとその人物は振り返り、何か用かという旨を丁寧な言葉で台本のように述べた。声色遣いもそれに倣い、丁寧に
「このお屋敷のご主人から頼まれた仕事の、見返りをまだ半分ほど受け取れずにおります。お取次をお願いしても?」
と述べる。
すると、使用人は顔色を変えて、目を伏せた。
続けて口にされた言葉にはこうだった。
「ご主人様は、先日身罷られました」
「…なんですって?」
「ちょっと、そこの者」
と、そこでまた別の人物の声が割り込んでくる。
妙齢の女声、そちらを見れば着物姿に結い髪の奥方が佇んでいた。手に手を繋いで、幼い少女も共にいる。
「何者です、この多用な折に」
「…。お初にお目にかかります、ご当主様の弟様よりご用命を受け、先日共に勤めさせていただいた者です」
「弟…旦那様のご兄弟は随分昔に出奔し、それきりでございます。その者といかなることを為そうと、私共には由縁のないことでございますわ。お引き取りください」
「…左様でございますか。では、失礼を」
食い下がっても心象を悪くするだけであろうと察し、声色遣いは一礼を残してその場を後にした。金が入らないのは少々不服ではあるが、実のところ、予想のついていたことであった。
街に戻って早々、縫術師の元へ訪れると、彼女は店の方に出ていた。
「姉さん」
「…いらっしゃい。今日は客として来たの?」
「いいえ、少々お伺いしたいことが」
声色遣いの言葉にチッ、とあからさまに舌打ちをしたものの、期待はしていなかったようで「で、何?」と縫術師はすぐに切り返した。
「また縁切りの話?」
「ええ。あれから、伏見の家の者は依頼をしてきませんでしたか?」
「…してきたよ」
「ほう」
驚いていなさそうな声色遣いの反応に、縫術師はうんざりしたように顔を背けながら言った。
「全く、あれから後になって伏見の奥方が文句をつけてきたのよ。夫と娘の縁が切れていないって…聞けば、電話越しに二人が会話したとか。…嘘つき屋、あんたのせいね?」
「あら、それは申し訳ない。私も予定の半額もいただけなかったんで、それで痛み分けということでお願いしますよ」
「痛み分けじゃないわそんなの。あんたが自業自得で私はとばっちりじゃない」
恨み言もなんのその、ニコニコと目を細めるばかりの声色遣いを一睨みした後、縫術師は
「今度は当主がやってきたわよ」と、
「娘と拐帯犯との縁を切って欲しい と言ってきた」
娘が拐かされて大層な額の身代金を要求されたそうよ、と。
答えた。
「…それで、切ったんで?」
「できなかったんでお引き取りいただいたわ」
「え?」
今度はしっかりと、驚いた様子で声色遣いの目が見開かれた。
「そうなんですか?できないとかあるんです?姉さんに」
「だってその当主様、犯人のことを一切知らなかったもの。私は依頼人が切ってくれと差し出した縁(いと)を切るだけよ。誰ともわからない相手との縁が切れるもんですか」
「それじゃあ、ご当主はなぜ亡くなったんでしょう」
「は、死んだの?あの人」
「そのようです。先程…」
と、声色遣いは伏見の宅へ訪れた出来事のあらましを語った。
「…ふぅん。ま、縁切りして一月経たないうちはどうだかわからないしね。良家のことだから、そのうち噂が耳に入るでしょ」
と一度背を向けた後で、そういえば、と縫術師はこう付け加えた。
「伏見の家の人間からじゃないけど、当主との縁を切りたいって依頼ならもう一件あったから、そっちのせいで死んだのかもしれないわ」
「かくかくしかじか、金が半分以上入らなかったわけなんですけれど、まぁ四割でも結構な大金を頂戴しましたし、落とし所ですかねえ」
「四割っていくらだったんだ」
ちゃぶ台に肘をついて行儀悪く茶菓子を摘む声色遣いに、時間屋が訊く。円台の縁をズイと乗り出して、声色遣いが耳打ちすると、時間屋の目が見開かれた。次に眉間に皺がよる。
「きな臭いにも程がある」
「でしょう。愉快です」
「こんな書き置きをしていきやがって」
ひらひらと、時間屋が指先で小さな端切れを揺らした。今朝出かける前に声色遣いが置いていったものである。
「内容の不明瞭な書き置きをするな」
「おや、気にかけてくだすったんです?お人がよろしいこと」
「茶化してないで、とっとと茶飲んで帰れ」
…追い出しもしないあたり、本当に人がいい、と思いつつ、声色遣いは湯呑みに口をつけた。
『出かけてきます、昼過ぎまで』ーーーと、書き置いたからには戻っている旨を知らせようと、時間屋の店に寄ったのだった。
「それで?表向きの話はもういい。どんな仕事だったんだ。茶の共にでも話せ」
悪ガキを咎めるような視線を送られ、声色遣いはわざとらしく台から身をそらして両手を上げた。
依頼に関することは他言無用。
ただしそれは「職人同士」を除いてだ、…この街で、能力者たちは皆が皆、共犯者であり共同体なのである。
「私は何も聞いちゃいませんよ。事情を知ってちゃ、幇助になっちまうでしょう」
「…幇助だのと言ってる時点で察してるだろうが。もったいぶらずに話せ」
「…拐かしですよ」
「…拐かし?」
「おや、拐かしをご存知でない。随分と平和ボケした…」
「茶化すなと言っている」
睨まれ、一度肩をすくめて声色遣いはまず
「姉さんが言ってました、ご当主からのご依頼で『娘と拐帯犯との縁を切って欲しい』とね」
と言った。
「でもできなかったそうです。相手が誰なのか差し出せるものが無さすぎたと。…しかしこれで娘の所在がわかりますでしょう」
「お前の依頼人は、その拐帯犯か」
「そうです。犯人は、拐かした娘を死なせてしまったから、生きているよう偽装したかった。でないと、身代金を要求できませんからね。それで私のところへ来たんです」
「なるほどな。大金を支払う積りがあったのは事実慮のある故と…身代金が入れば余裕な額だったということか」
「ええ」
「それが支払われなかったということは、身代金は受け渡されなかったのか?」
声色遣いは首を振った。
「いいえ。まず、そもそもね。誘拐犯の計画は初のうちに破綻してたんです。伏見の家は娘を見捨てていましたから」
「見捨てて…?」
時間屋は首を傾げる。
「金を払う気がなかったことを言ってるのか。娘と犯人との縁切りを頼んだとかいう」
「まぁそれもありますが…娘を真に切り捨てたのはご当主ではありません」
ご当主は、身代金より縁切りの方が安いと考えたものの、娘を取り戻す気はあったのだろう。縁切りは要求されたであろう身代金の額よりは、まだしも安価だ、と 声色遣いは考える。
金しか勘定ができないとは、命運のついていなさそうなご当主だ。ああ死んだんだったな。
「娘を見捨てたのは母親です。母親である奥方は、あわよくば人質がそのまま帰ってこなければいいと考えた」
「根拠は」
「奥方は娘と当主との縁切りを姉さんに依頼したそうですよ」
聞いて、「縁を安く勘定するとは…」と、声色遣いと似たようなことを考えたようで、時間屋の眉間の皺が濃くなった。
「伏見の現奥方は後妻だ。…継娘を切り捨てようと目論んでも、不自然ではないな。しかし縁は切れたものの、当主が死んだと…」
「え?いいえ、そこは順序が違います」
「順序?」
今度は声色遣いは、頷いた。ここが今回の要、というようにすっと人差し指を伸ばし、空を遊ばせてから己の唇へ触れる。
「そもそも、娘が死んだのが縁切りのせいなんですよ」
拐かされた娘、要求された多額の身代金
到底用意できない金額に頭を抱える当主、それをみて気を揉む奥方
後妻である奥方には実娘がおり、誘拐された継娘をこの機に切り捨てようと考えた、…
「拐かされた娘は縁切りをされて死んだ。全部ここからが始まりです。身代金を要求していた誘拐犯は、娘が切り捨てられたとは知らず、死んでは金が入らぬと思い私に依頼してきた。娘の声を電話口で聞かせるように…」
そしてご当主も、娘が死んでいるとは知らない。「拐帯犯との縁切り」を依頼していたのがその証左だ。奥方は奥方で縁を切ったはずの娘が電話口につながって驚き、縫術師に苦情を入れた。
結局、多額の身代金は支払われることになったのだろう。誘拐犯は、それを持って逃げた。
「全く、私への支払いも踏み倒すとは。けしからん輩です」
口先ではそう言いつつ、声色遣いの表情は軽薄に笑みを浮かべている。その表情に、時間屋は「まだ何かあるな…」と思いつつ疑問を口にした。
「…本当に、逃げ仰せたのか?金を払ったのに娘が帰ってこないとなれば、そこは大きな家なのだから、近隣に触れ込んで…あ」
言っている途中で気付く。声色遣いも何の気なしに外の景色を見るふりをして、視線で応えた。
平穏な夕焼けの街。
「なんの騒ぎにもなっていませんよね。娘が帰ってこないのに」
「…そいつも、縁切りをしたのか」
「ええ。仕上げです。先程、姉さんが教えてくれました」
ーーー当主との縁を切りたいって依頼ならもう一件あったから、そっちのせいで死んだのかもしれないわ…
「詳しく訊いてみたところ、姉さんにご当主との縁切りを依頼した人物は、私が記憶している『当主の弟』を自称した依頼人と同一人物です」
逃げおおせるために、誘拐犯がご当主との縁を切った。
「そっちはできるのか。当主が依頼した際は、拐帯犯との縁は切れなかったと」
「ご当主は誘拐犯のことを知らず、娘との縁切りができなかった。しかし誘拐犯はご当主のことを知っている」
そうしてご当主の死という結果に結びつき、現状の出来上がり。
「はい、これが私の出かけてきた未払い金の案件ですよ」
「胸糞悪い案件だな。人の縁を弄ぶにも程がある」
「案外、一番人を想うことを勘定に入れてたのは誘拐犯だったかもしれませんね」
それをカタに換金せしめんとしたわけだから。
「…だとしても、せっかく結ばれた縁を切るんじゃ 泡銭だろう」
時間屋が言って、声色遣いが湯呑みを空け、その場はお開きとなった。
後日。さして高くもない小さな崖の下で、男の死体が見つかったらしい。
大金をあたりにばら撒き倒れ伏した男は、足取りを遡るとどうやら伏見の娘を拐かして殺した極悪人だと判明した。
恐ろしいことよと噂する人々の声を、通りすがりに聞き取りながら、声色遣いは関心なさげに今日も遊郭へ入り浸り、縫術師は我関せずと着物の綻びを繕い、時間屋は機会がつつがなく時を刻むよう、調整に勤しんでいる。
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※縁切りの能力は必ずしも縁を切った者同士が死ぬ能力ではありません
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Subsing Spotlight #117:Hidenobu Suzuki
写真と絵画の境界を跨ぐ作品で、秀総は超現実的で魔法のような日本のイメージを本から切り取ったような視覚的なストーリーで私たちを魅了しました。
まず、あなた自身についていくつか教えていただけますか?
Q・あなたの子供時代はどんな感じでしたか?
幼少期の経験が現在の創作活動に影響を与えていると思いますか?
(子供の頃の写真や子供時代に作った作品などを送っていただければ、とても助かります。)
A・私が3歳ぐらいの頃、両親が離婚をして家庭環境が良いとは言えない幼少期を過ごしていました。
積極的に友達を作るような性格ではなかったので、絵を描いたり本を読んだりして一人で過ごす時間を好みました。
絵を描くのが好きだったので、6歳の頃に地域の絵画コンクールで金賞を受賞したりしました。周りの同世代の子供達と比べて感受性豊かだったと思います。
漫画やアニメの絵を描き夢をいっぱい広げていた子供時代だったと思います。
写真は、今は亡き姉と写っている写真です。
育ての親や2歳年上の姉が自殺をしているので、
孤独を感じることが多かったと思います。私はとても寂しがりやで、愛情に飢えていたと思います。でも、多くの人と接することは苦手でした。
とても矛盾していると思いますが、私自身が私のことを理解していない気がしています。
それほど情緒不安定な青年期を過ごしていました。
育ってきた環境も影響して、私の作品は、とても複雑で繊細な感情で表現されていると思います。
心の奥底にある複雑な感情が、私の美意識の中に潜んでいるからです。
私は、私の根底にある美意識を知りたくて、現在も私自身を知るために創作をしていると思います。
Q・大人になったら何になりたかったですか?
A・絵を描くのが好きだったので、漫画家とか、現実逃避する傾向もあったので、遠くに行くことができるパイロットなども憧れていました。
実際は美容師の仕事をしながら創作活動を続けているのが現状です。
Q・あなたのワークステーションはどのようなものですか?
(その写真を私たちに送っていただけますか?)
A・幸せなことに自然豊かな環境に私の自宅はあります。
地域の美しい景観に癒されながら創作活動ができることは、大変素晴らしいことだと思います。
自然の移りゆく景観を眺め四季を感じながら心豊かに創作活動ができることは、私にとっては必要な原動力になっていると思います。
多くの作業は、この場所で行われています。
窓を開け自然の音を聞きながらリラックスをして作業をしています。
虫や鳥の声、木々が風で揺れる音を聞きながら、家族とともに幸せな時間を過ごし創作しています。
Q・ワークスタイルはありますか? それをどう説明しますか?
A・”感動は記憶に残る”を原点に印象深く感じるように創作しています。
私の感情の根底にある美しさの原点を求めて創作しています。
絵画を写実的に表現する技法とは異なり、写真と絵画のはざまのように編集することを意識して行なっています。
印刷する紙にも拘るのでプリントした作品を知っていただけたら嬉しいです。
印刷する紙の種類によって作品のイメージは多くのバリエーションができるからです。
モニターで鑑賞するだけでなく、プリントされた作品を目で見て感じることも大切だと考えています。
Q・あなたのクリエイティブなプロセスがどのように機能するかを教えていただけますか?
A・私の根底にあるベースは日本画ですが、多くの西洋画や多くの写真家の作品も創作する工程の一つとして意識しながら創作をしています。
決まったプロセスはなく、柔軟に感情の赴くままにクリエイションを行なっています。
Q・これまでに手掛けた中で一番好きな作品は何ですか?
A・好きな作品は、それぞれを大切に創作してきたので、全て好きな作品です。
でも印象深く残っているのは、ナショナルジオグラフィックやフランス国民美術協会などで受賞した作品達です。
影響力のある賞を受賞してからは、多くの国で私の作品が認知され紹介されてきたので、とても嬉しく感じています。
Q・インスピレーションを得るために誰をフォローしていますか?
A・特定のアーティストを意識してフォローはしていません。
インターネットは、著名なアーティスト以外にも多くの優秀な作品を見ることができます。特にInstagramやFacebookは便利です。
まだ無名な人たちの作品の中には、とても感性を揺さぶる素晴らしい才能が溢れています。
私は多くの人たちの投稿する作品を見てとても影響を受けています。
新しい発想や感性は無限に溢れてくるから楽しいです。
みなさん素晴らしい個性と才能を持ち合わせています。
Q・これからクリエイティブな分野で仕事を始めようとしている人にアドバイスをしますか?
A・柔軟に多くの知識と経験を得ることです。クリエイティブな仕事を行う上で大切なことは、意外性のあることからヒントを得て新しい発想や創作につながることがあるので、全く関連性のなさそうな意外な仕事や生活や文化や人などから素晴らしいアイディアが生まれる場合があります。
興味関心がない事柄から新しいイメージが広がり、斬新な表現につながる場合があるので、全ての事柄を柔軟にキャッチできる寛容性が必要だと思います。
それは国や文化を越えて広く感じとることが大切です。
知識を得ることは重要なことだと考えています。
そこからあなた自身がどのように感じて考えるかで、新しい発想が誕生するからです。
Q・もし超能力を持てるとしたら、何になりますか?
A・時間や空間を越えることができる人になりたい。
もしも、色々な場所で異なる時代を見ることができたのなら、とても刺激的で楽しい経験ができると思います。
多くの人々の暮らしや文化や時代の変化を実際に体験できることが可能ならば、映画や本で得る知識とは異なる感情がもてると思うからです。
Q・読者におすすめの本、歌、映画を教えてください。
A・ おすすめの本や映画は、日本のアニメーションや漫画をお勧めします。非現実的で独創的な世界観は、見る人に刺激を与えて創造力を広げるきっかけに繋がると信じています。私が子供の頃から見てきた漫画やアニメの影響は創作する過程で少なくとも必ずあったでしょう。
そして、おすすめの音楽は、あなた自身がその時々のシーンによって感性を刺激する音楽ならなんでも良いと思います。リラックスしたり行動力が漲ってきたり、元気が出たり、その時々で求める感情は変化をするので、それらに適した自分自身の好みの音楽がその時の理想になるでしょう。
Q・もしどんな種類のパーティーでも開催できるとしたら、それはどんなものですか?また、どんな特別な機会を選びますか?
A・空間を演出し、多くの人々を楽しませるパーティーを開催する自信はありませんが、身近な友人や知人を呼んで細やかなホームパーティーを開催するでしょう。
それは、友人や家族の誕生日を祝ったり、家族や友人達の特別な日を祝うでしょう。
Q・パーティーにどの有名人を招待しますか?またその理由は何ですか?
有名人を呼ぶ事を想像できませんし、特別扱いをするイメージが湧きません。
自分自身の生活に直結した友人や知人や関係者など、身の丈にあった交友関係だけで満足しています。
秀信さん、お時間を頂きありがとうございました!
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