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#渡辺通花屋
kennak · 10 months
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ジャニーが同性愛者(真性の少年性愛者、児童性愛者)であり、事務所に所属する男性タレントに対して性的児童虐待(同性愛行為の強要)を行っているとの話は、1960年代から散発的に繰り返し報道されてきた。 まず、駐留米軍の「在日軍事援助顧問団 (MAAGJ)」に勤務していた頃(1958年~1966年)から、外交官ナンバーの車(クライスラー)で新宿・花園神社の界隈に繰り出し、「ケニー」、「L」、「牛若丸」といったゲイバーで遊んでいたこと、更に新宿駅南口で網を張り、田舎から出てきた少年たちに声をかけては、常宿の「相模屋」(1泊600円のベッドハウス)に連れ込んでいたことを、当時のゲイ仲間・原吾一が、著書『二丁目のジャニーズ』シリーズで明かしている。 ジャニー喜多川が最初に手がけたタレントは「ジャニーズ」の4名(真家ひろみ、飯野おさみ、あおい輝彦、中谷良)で、当初は池袋の芸能学校「新芸能学院」に所属させていたが、学院内にてジャニーが15名の男子生徒たちに性的児童虐待行為をしていたことが発覚。 オーナーの名和太郎学院長(本名:高橋幸吉。2000年6月7日に急性心不全で逝去。81歳没)はジャニーを1964年6月28日付で解雇した。 しかしジャニーが、ジャニーズの4名も一緒に引き連れて出て行ってしまったためにトラブルとなり、ジャニーらが所属中の授業料やスタジオ使用料、食費など270万円を求めて学院長がジャニーを提訴し、裁判へと発展した (通称:ホモセクハラ裁判)。 なお、当時のジャニーは在日軍事援助顧問団(MAAGJ)に在籍する下士官事務職員として、米国軍人および外交官の立場にあったが、新芸能学院との騒動は「MAAGJの公務の範囲外の職業活動」で起こった問題であるため、「外交関係に関するウィーン条約」(日本では1964年6月8日に発行)の第31条1項による外交特権「外交官は接受国の刑事・民事・行政裁判権からの免除を享有する」の対象から漏れ、訴えられた。 この裁判は長期化し、1964年から実に4年に渡って行われた。 ジャニーズの4名も実際に証言台に立っており、その証言記録は『女性自身』(1967年9月25日号)、『ジャニーズの逆襲』(データハウス刊)、『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社刊)にて再現されている。 『週刊サンケイ』(1965年3月29日号)でも「ジャニーズ騒動 “ジャニーズ”売り出しのかげに」として5ページの記事が組まれた他、ルポライターの竹中労も、著書『タレント帝国 芸能プロの内幕』(1968年7月、現代書房)の中で「ジャニーズ解散・始末記」と題してジャニーの性加害について言及した (当書はその後、初代ジャニーズを管理していた渡辺プロダクションの渡邊美佐の圧力で販売停止)。 なお、『ジャニーズスキャンダル調書』では「同性愛」という表現自体を否定しており、ホモセクハラである以上、「性的虐待」、善意に表現しても「少年愛」であるとしている。 『週刊現代』(1981年4月30日号、講談社)にて、「『たのきんトリオ』で大当たり アイドル育成で評判の喜多川姉弟の異能」と題し、ジャーナリストの元木昌彦がジャニーの性趣向問題について言及。 (直後、ジャニーの姉のメリー喜多川から編集部に「今後、講談社には一切うちのタレントを出さない」と猛クレームが入り、元木は処分として『週刊現代』から『婦人倶楽部』の部署へと異動させられた。 この件については、『週刊文春』(1981年5月28日号、文藝春秋)でも、「大講談社を震え上がらせたメリー喜多川の“たのきん”操縦術」と題して報じられた。 なお、ジャニーの性的児童虐待についてメリーは、「弟は病気なんだからしょうがないでしょ!」と言ってずっと放任していた) 雑誌『噂の眞相』(1983年11月号)が、「ホモの館」と題してジャニーズ事務所の合宿所の写真を公開。 元所属タレントの告発も相次いだ。 元フォーリーブスの北公次は『光GENJIへ』(1988年12月)、 元ジューク・ボックスの小谷純とやなせかおるは『さらば ! ! 光GENJIへ』(1989年9月)、 元ジャニーズの中谷良は『ジャニーズの逆襲』(1989年10月)、 元ジャニーズJr.の平本淳也は『ジャニーズのすべて ~ 少年愛の館』(1996年4月)、 豊川誕は『ひとりぼっちの旅立ち ~ 元ジャニーズ・アイドル 豊川誕半生記』(1997年3月)、 山崎正人は『SMAPへ』(2005年3月)をそれぞれ上梓。 タレントの生殺与奪の全権を握るジャニーの性的要求を受け入れなければ、仕事を与えられずに干されてしまうという実態が明るみに出た。 中でも『SMAPへ』は、ジャニーが行っていた性行為の内容について最も細かく具体的に描写しており、少年に肛門性交を強要していたことも明かしている。 同じく元Jr.の蓬田利久も、漫画『Jr.メモリーズ ~もしも記憶が確かなら~』(竹書房の漫画雑誌『本当にあった愉快な話』シリーズに掲載。著:柏屋コッコ、2014年1月~2015年4月)に取材協力する形で暴露している。 ジャニーは肛門性交時にノグゼマスキンクリーム、メンソレータム、ベビーローションなどを愛用しており、少年隊もラジオ番組で、錦織一清が「ジャニーさんと言えばメンソレータム思い出すなぁ・・・」、東山紀之は「合宿所はいつもメンソレータムの匂いがしてた」など、分かる人には分かるギリギリの発言をしている。 元Jr.の星英徳も、ジャニー喜多川の死後になってネット配信で、「ただのJr.だった自分ですら、何十回もやられた。 ジャニーさんが特に好んだのは、小中学生の段階のJr.。 時には平日の朝から学校を休んで合宿所に来いと呼び出され、マンツーマンで性行為を受けた。 その最中は、当時付き合ってた彼女のことを毎回必死に頭で思い描きながら耐えてた。 メジャーデビューしたメンバーは必ず全員やられている。 必ずです! 全員やられてる! そもそも断ったらデビュー出来ない」と幾度も打ち明け、ジャニーによる性被害や当時の事務所内での異常な状況を説明した。 ジャニーズの出身者以外からも、浜村淳が関西ローカルのラジオ番組『ありがとう浜村淳です』(MBSラジオ)の中でジャニーのことを「あのホモのおっさん」と発言したり、ミュージシャンのジーザス花園が、2009年発表の自作曲『ジャニー&メリー』で、AV監督の村西とおるもブログやTwitterで糾弾している。 ジャニーに対する感謝、愛情が誰よりも強いことで知られるKinKi Kidsの堂本剛(児童劇団の子役出身)は、小学5年生の段階で子役活動を辞め、一旦芸能界を引退していたが、姉による他薦でジャニーズのエンターテインメントの世界に触れ、自分もスターになって成功したいという感情が芽生える。 しかし成功するためには、まだ幼い小学6年生の段階からジャニーの性的な行為を耐え忍ぶしかなく、剛が中学2年生の14歳の時に奈良県から東京の合宿所に正式に転居してからは、ジャニーの性行為は更に過熱していった。 当時剛と非常に親しい関係にあった元Jr.の星英徳も、「剛は普通のJr.たちとは違うレベルの性行為をジャニーさんから受けていて、そのことにいつも悩んでた。剛が病んじゃったのはジャニーさんが原因」と、2021年6月25日の深夜にツイキャス配信で証言した。 剛にしてみれば、確かにジャニーには芸能界で大成功させて貰って感謝はしているものの、幼い頃から異常すぎる性体験を強いられ、自分の心と体を捨て去るという代償を払わされてきた訳であり、更に人一倍繊細な性格がゆえ、15歳からは芸能活動へのストレスも相まってパニック障害を抱えるようになり、長年に渡って自殺を考えるほどに苦しんだ時期が続いた。 自分で選んだ道ではあるし、ストックホルム症候群、トラウマボンド(トラウマティック・ボンディング)、グルーミングなどの効果によって、ジャニーに対して大きな感謝はしつつも、もしジャニーと出会わなければ、こんなにも苦しい思いをすることは無かった、という愛憎が入り混じった複雑な感情から、剛の自作曲『美しく在る為に』は、ジャニーへの思いや、芸能活動への葛藤が描かれた曲だと、一部のファンの間では解釈されている。 その歌詞の一部には、 「あたしが悪いなんて 云わせないの あなたが悪いなんて 云う筈がないの 人は勝手だったもの 何時も勝手だったもの 美しく在る為に 勝手だったもの」とある。 [1] 元光GENJIの諸星和己も、2016年11月6日放送のバラエティ番組『にけつッ ! !』(日本テレビ)に出演した際、千原ジュニアとの会話でジャニーについて、 千原 「数年後に大スターになると見抜くその力よ」 諸星 「違う違う、たまたま、たまたま」 千原 「先見の明がすごいんでしょ?」 諸星 「僕の考えだと、“結果論”だね。 あの人(ジャニー喜多川)の目がいいとか、見抜く力がすごいとか、“全く”無い!」 と断じ、ジャニーに対する世間の過大評価に異を唱えた。 そして番組の最後では、「ジャニーの感性はね、あれホ〇だから!」と締めくくった。 ジャニーについてはよく、「少年の10年後の成長した顔が見えていた」などと評されてしまうことがあるが、それは間違い。 確かに子供の頃は冴えない平凡な顔をした者が、美容整形なども踏まえて将来二枚目に化けたパターンもあるが、その一方、小さい頃は可愛かったのに、成長と共にどんどん劣化してしまったパターンも少なくない。 そもそも、テレビなどで頻繁に同じタレントの顔を目にしていれば、視聴者の目はその顔に慣れていく訳だから、マイナス面はどんどん軽減されていく。 ジャニーが持っていたのは権力と財力であって、人の10年後の顔はおろか、人の本質や将来を見抜けるような特殊能力、神通力は存在しない。 ジャニーは将来を予見して採用していたのではなく、ただ単に、今その瞬間の“自分の好み”の少年、個人的に性欲を感じる“ヤりたい相手”を選んでいただけであり、その少年がたまたまスターになるかならないかは、諸星が述べた通り、後からついてきた“結果論”に過ぎない。 ジャニーに個人的に嫌われれば、いくらスター性や才能がある者であっても捨てられるし、ジャニーに個人的に好かれれば、スター性の無い者であっても権力と財力でメディアにゴリ推しされ、結果、誰でも人気者になれた。 こうした、ジャニーの個人的な好み、機嫌だけで全てが操作・決定される、非常に特殊で独裁的な事務所だったため、多くのスターを製造した一方、本当に将来有望だったはずの多くの才能も死んでいった。 なお諸星はこの放送の一ヶ月後の2016年12月2日に大沢樹生と共に開催したトークライブでも、ステージ上で「俺が何で結婚しないか? ホモだから。 ジャニーみたいなものだから」と発言し、ジャニーを茶化している (諸星自身がゲイであるという部分は自虐による冗談であり、諸星はゲイではない)。 1988年~1989年にかけ、月刊誌『噂の眞相』もこの問題を数回取り上げた。 しかしジャニーズ側は、「『噂の眞相』という雑誌はこの世に存在しないもの」という姿勢を貫いていたため、全く相手にされることは無かった。 週刊誌『FOCUS』(1989年8月11日号、 新潮社)に、ジャニー喜多川が合宿所で撮影した田原俊彦の全裸のポラロイド写真が流出掲載される。 1999年10月28日号から2000年2月17日号にかけ、『週刊文春』がジャニーズ事務所に対する糾弾を14回に渡ってキャンペーンとしてシリーズ掲載。 ジャニーが所属タレントに対してセクハラ・児童虐待を行い、事務所内では未成年所属タレントの喫煙や飲酒が日常的に黙認されていると報道し、約15名もの元ジャニーズJr.が取材に協力した。 出版元である文藝春秋は、他の大手出版社と違ってジャニーズ事務所との癒着や影響力が皆無に等しかったために出来たことだった。 【キャンペーン開始の引き金的な記事】 江木俊夫 公判で元アイドルが「ジャニーズ」批判 (1999年10月7日号) 【14回のキャンペーン】 青山孝 元フォーリーブス衝撃の告発 芸能界のモンスター「ジャニーズ事務所」の非道 TVも新聞も絶対報じない (1999年10月28日号・p252~255) ジャニーズの少年たちが耐える「おぞましい」環境 元メンバーが告発 「芸能界のモンスター」追及第2弾 (1999年11月4日号・p190~193) ジャニーズの少年たちが「悪魔の館」合宿所で 「芸能界のモンスター」追及第3弾 強いられる“行為” スクーブグラビア ジャニーズ「喫煙常習」の証拠写真 (1999年11月11日号・p26~29)[1] テレビ局が封印したジャニーズの少年たち集団万引き事件 追及キャンペーン4 マスコミはなぜ恐れるのか (1999年11月18日号・p188~191) ジャニー喜多川は関西の少年たちを「ホテル」に呼び出す 追及第5弾 芸能界のモンスター (1999年11月25日号・p188~191)[1] ジャニーズOBが決起! ホモセクハラの犠牲者たち 芸能界のモンスター追及第6弾 (1999年12月2日号・p195~197) 小誌だけが知っているジャニー喜多川「絶体絶命」 追及第7弾 (1999年12月9日号・p179~181)[1] ジャニーズ人気スターの「恋人」が脅された! 追及第8弾 (1999年12月16日号・p185~187) ジャニー喜多川殿 ユー、法廷に立てますか? 「噴飯告訴に答える 追及第9弾」 (1999年12月23日号・p179~181) 外国人記者が「ジャニー喜多川ホモ・セクハラは日本の恥」 追及第10弾 (1999年12月30日号・p38~40) ジャニーズ裁判 元タレントはなぜ「偽証」した キャンペーン再開! (2000年1月27日号・p180~181) ジャニー喜多川よ、ファンもこんなに怒っている 徹底追及(第12弾) (2000年2月3日号・p165~167) NYタイムスも報じたジャ二ー喜多川「性的児童虐待」 (2000年2月10日号・p172~173) ジャニー喜多川「性的虐待」 日本のメディアは腰くだけ ピュリツァー記者が激白 (2000年2月17日号・p34~35) 【追加報道】 スクープ撮! ジャニー喜多川の素顔 (2000年3月16日号) ジャニー喜多川の性的虐待! 母親が決意の告白 「息子は私に訴えた」 (2000年3月23日号・p184~186) 新展開 ついに国会で質問されたジャニーズ性的虐待 なぜNYタイムスしか報じないのか (2000年4月27日号・p176~179) ジャニーズ疑惑 梨元勝国会で証言へ! (2000年5月4日・11日合併号・p180~181) 大手メディアがこの性的児童虐待問題をこれほどまでに取り上げたのは1960年代以来初めてのことで、その波紋は大きく、自民党衆議院議員・阪上善秀(後の宝塚市長)も、2000年4月13日にこの問題を衆議院で取り上げた [注 6]。 1999年11月、ジャニー側は名誉毀損であるとして文藝春秋を訴え、1億700万円(ジャニーズ事務所に対し5350万円、ジャニー喜多川に対し5350万円)の損害賠償と謝罪広告1回を求める民事訴訟を起こした。 2002年3月27日、東京地裁の一審判決では、「高度の信用性を認めがたい。 証人の証言はたやすく信用できない点を残している」としてジャニー側が勝訴し、東京地裁は文藝春秋に対し、ジャニーへ440万円、ジャニーズ事務所へ440万円の、計880万円の損害賠償を命じた (井上哲男裁判長)。 文春側はこれを不服として東京高裁に控訴。 これに対抗するかのようにジャニー側も控訴。 2003年7月15日の二審判決では、ジャニーの性的児童虐待に関する記述について、 「喜多川が少年らに対しセクハラ行為をしたとの各証言はこれを信用することができ、喜多川が、少年達が逆らえばステージの立ち位置が悪くなったり、デビューできなくなるという抗拒不能な状態にあるのに乗じ、セクハラ行為をしているとの記述については、いわゆる真実性の抗弁が認められ、かつ、公共の利害に関する事実に係るものである」 と結論づけられ、ジャニー側の性的児童虐待行為を認定 (矢崎秀一裁判長)。 このため、性的児童虐待部分のジャニー側の勝訴は取り消され、損害賠償額はジャニーへ60万円、ジャニーズ事務所へ60万円の、計120万円に減額された。 ジャニー側は損害賠償額を不服として最高裁に上告したが、2004年2月24日に棄却され (藤田宙靖裁判長)、120万円の損害賠償と性的児童虐待行為認定が確定した。[1]、[2] しかし各芸能マスコミは、一審の880万円から120万円に減額された事実だけをベタ記事で書いて済ませ、「性的児童虐待が認められた」という肝心の部分は書かなかった。 この問題について、懐疑主義団体「JAPAN SKEPTICS」の機関誌『NEWSLETTER 53号』にて、当時同会の副会長だった草野直樹が批判。 「マスコミの誤りというのは、『間違ったことを報じる』だけでなく、『必要なことを報じない』ことも含まれる。 そして後者の多くは、いくつかの『タブー』に縛られていることが原因になっている。 報道におけるタブーのベールを抜いた報道には、オカルト・疑似科学の類と同様に騙されないようにしよう」と訴えた。 芸能評論家の肥留間正明も、「芸能界でホモセクハラが裁判になったのは異例。 真実と認められたのも初めてで、これは社会的な事件」と語っている。 また、ニューヨーク・タイムズや、イギリスの新聞・オブザーバーなどの海外メディアも大々的に取り上げ、この問題をタブー視するなどして真実を報道しない卑怯で腰抜けな日本のマスメディアの姿勢、体質を批判した。 以後もジャニーズ事務所と文藝春秋は対立。 2006年に『武士の一分』が映画化された際、ジャニーズは文春文庫で発売されている藤沢周平の原作本の帯に、主演の木村拓哉の写真の使用を一切許可しない、という対抗措置を取っている。 また、木村が工藤静香と結婚した際にも、会見への週刊文春の参加を禁じた。 そのため、文春側は巻頭グラビアで白紙ページに木村とインタビュアーの輪郭のみを描き、ジャニーズによるメディア統制であると非難した。 2010年3月14日、サイゾーウーマンにてシリーズ連載「新約・ジャニーズ暴露本」開始。 2018年6月6日、サイゾーウーマンにてシリーズ連載「いま振り返るジャニーズの“少年愛”報道」開始。 2019年7月9日にジャニーが逝去。 その際、テレビや雑誌など、日本の主要メディアではジャニーを賛美する歯の浮くような美辞麗句のみが並べられ、まるでジャニーを聖人君子かのように崇め奉った。
ジャニー喜多川 - ジャニーズ百科事典
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elle-p · 29 days
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Persona 3 Club Book Strega pages scan and transcription.
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ストレガ
Strega
主人公たち特別課外活動部の行く手に現れる謎の3人組。同じペルソナ使い ながらあくまで敵対する彼らもまた、彼ら自身の信念でその限られた力を振るっている。
復讐代行屋 Strega
港区全域
自らをストレガと名乗る3人組の表向きの顔は、「復讐依頼サイト」に書き込みされた内容を受けて、自ら手を下せない依頼人の代わりに復讐を果たすことだ。人知れず所持する武器を手に、彼らは裏社会を渡り歩いている。
3人はいずれもかつて幾月が、ペルソナ能力者開発のためにグループ内部にすら秘密裏に進めてきた研究の被験者だ。非合法の人体実験で多くの子どもたちが命を落とすなか、幸運にも生き永らえて能力を開花させたものの、悲惨な実態を目の当たりにして研究所から逃亡し、身を寄せ合って生きてきた。
ペルソナ能力の発現と引き換えに心身に過剰の負担を負う彼らは、制御剤の力を以ってすら長くは生きられない。生命としてのルールを逸脱した運命に魅入られ、彼らは刹那的な衝動にのみ突き動かされて生きている。
たった3人だけで影時間に生きてきた彼ら。宵も享楽を求めて夜の街を笑う。
タカヤ Takaya
凶行の担い手
ストレガの実質的リーダー。3人の中では推定年齢が一番高く、研究所から逃亡した当初から指導的立場に立っている。刹那的・虚無的な思考が強く、自分にも他者にもあらゆる物事への執着の愚かさを説く。復讐代行屋として銃の引き金を引くときも、自分の享楽はもちろんだが、相手の生にしがみつく無様な姿を浄化してやろうという思いがあるようだ。
かつて同列の研究対象であったタルタロスは、忌まわしい邪悪なものではなく、甘美な悪夢をもたらす近しいものだと考えており、ペルソナ使いの存在はもまた、タルタロスあってのものだとしている。そのため真意を知らずタルタロス破���を目指す主人公たちの存在は、愚かな人間がシャドウの恐怖に怯えることへの嘲笑も込めて、抹殺すべきものだと捉えている。
主人公たちの働きではからずも滅びそのものである二ュクスの復活が秒読み段階に入ると、自ら二ュクスの代弁者を名乗り、滅びと破壊の思想で扇動する。
タカヤの救世主思想
• あなたが自覚している悪意と、相手が感じている悪意とは無関係⋯ 人はみな、聞きたいように聞き、信じたい事だけ信じるものです。(6月22日影時間・裏通り)
• 聞けば、人々を守るための、“善なる戦い” だとか。ですが⋯ 今夜はそれをやめて頂きに来ました。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 時の限られたこの体⋯力を失ってまで生き永らえるなど無意味⋯ ならば、 私の生きた証⋯ この地に立てるのみ!(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• 分かっていますね⋯? 君には “居場所” など無い⋯ 私たちと来る以外にはね。君もよく知っている筈だ⋯ 怖いのは死ぬ事なんかじゃない。(11月21日深夜・辰巳記念病院)
• フ⋯亡霊などではありませんよ⋯ 生に “執着” などしなかった我々を、運命はそれでも “生かした”⋯ 私は “選ばれた” のです。(11月22日影時間・タルタロス)
自分たちの思想こそが浄化された世界を作ると信じるストレガのリーダー。痩せこけた体に長い髪、色素の薄い瞳という憂世離れした姿。
欲深き自称メシア
ほぼ同年代のはずのストレガですがタカヤは見るからに老け顔。不精ヒゲを剃って髪を切ったらかっこいいのに。
ジン Jin
知性派の爆弾魔
タカヤの右腕を務める少年。自作の爆弾を持ち歩き、武器として使用している。
社会から隔絶された自分たちだけのコミュニティの中で生きているストレガは、物資の調達の大半を影時間を利用した略奪行為によってまかなっているが、その指揮を担うのがブレーンであるジン。特別課外活動部を脱退してからの荒垣に接触し、ペルソナ能力抑制のための制御剤を提供することになったのも、ジンの情報収集能力あってのことである。またネットでは同名のハンドルネームで知られており、その知名度と情報操作のノウハウが、ニュクス教を一気に広げることを可能にした。
つねにともに生きてきたタカヤを崇拝しているが、それゆえに狂気の思想に囚われる彼を、命を捨てていさめようとする。
物議を醸す髪の構造がよくわかる右からの一枚。身につけているものひとつひとつにもこだわりが感じられます。
ストレガ一家を支える苦労人な屋台骨
実際的な生活能力の欠如したストレガを支える一番の常識人。資金調達から食事の世話まですべてを担う関西弁のミリタリーマニア。
ジンの毎晩大変なんだから
• お前を恨んどるヤツがおんねや。でもって、“復讐” を頼まれとる。(6月22日影時間・裏通り)
• お前らには “個人” の目的しかあらへん。どいつも本音はその為に戦っとる。お前らの正義は、それを正当化する為のただの “言い訳” や。そんなんは “善” や ない⋯ ただの “偽善” や。そんなもんに邪魔されとうない。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 破れかぶれは、あかん! ⋯すんません。でもこれは⋯ あなたが言うてくれた言葉です。(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• やめときや、タカヤ⋯ アンタには先がある! ここで無理したって⋯意味 あらへん! (11月22日影時間・タルタロス)
チドリ Chidori
手斧の魔女
白いドレスに身を包んだ、虚ろな表情の少女。ストレガのひとりとしてタカヤやジンと行動を共にし、ぺルソナ能力のひとつである索敵能力でふたりのサポートを行なうが、ふたりとともに戦いの場で力を振るうことは少ない。
感情表現に乏しく、とくに喜びや悲しみを表に現すことはほどんどない。それは幾月の下で受けた過酷な人体実験や、逃亡後の寄る辺のない生活によって後天的に身に付けた自衛の手段。また彼女は自身のペルソナを通して、あらゆる生き物に命を分け与えることができるが、これも自分の人生にはすぐ先に死が見えているという揺るぎない事実ゆえ、生きることに対してまったく執着を持たなくなった結果の悲しい力だ。しかしそれでも、ふたりが手を下す殺戮現場に決して目をやろうとしないのは、運命をゆがめて与えられる死への、本能的な嫌悪感を抱いているからかもしれない。
生を放棄した飛べない小鳥
可憐な容姿に似合わず手斧を振るって戦う少女。気の向かない相手とは一切会話せず、自分のペルソナだけを拠りどころに生きている。
冷めた目線はチドリのトレードマーク。豪奢なドレスは彼女の趣味なのか、ジンのお仕着せなのか。
あんたには関係ない私の言葉
• チドリよ。私の名前。順平が訊いたんでしょ? あの絵⋯もうすぐできるから。私の描いたものは、私にしか分からない。でもそんなに見たきゃ⋯来れば? (8月31日昼・ポートアイランド駅前)
• 命より、作戦が大事ってこと? 死ぬ事って、普通の人には一番の恐怖なんでしょ? ⋯ 違うの? (9月5日影時間・巌戸台分寮屋上)
• ⋯言っとくけど、心配してくれなんて、言ってないから。あんたの勝手な早合点でしょ。(9月8日昼・辰巳記念病院)
• なにそれ⋯ なんで、そんな顔してるの? 死ぬなんて怖くないのに⋯ 死なんて、あした目が覚めないってだけ⋯ ただそれだけじゃないの。(9月10日昼・辰巳記念病院)
• そう⋯アイツのせいよ⋯ アイツが近づいて来てから、私、毎日、苦しくて⋯ 死ぬのが⋯怖くなって⋯ (11月21日深夜・辰巳記念病院)
• 順平と一緒に居ると、怖くなかったものが、なんでも怖くなる⋯ 無くすのが怖い⋯ 死ぬのだって怖い⋯ 一緒の時間が終わっちゃうのが⋯怖い⋯ だから、私⋯ (11月22日影時間・タルタロス)
「チドリ補正」の入った超ナイスガイな順平とともに。幸せになって欲しいカップルNo.1。
順平との出会いと「生きること」
敵同士としての立場にありながらも献身的に尽くす順平と出会って、チドリは少しずつ生きることの意味を知る。けれどそれは自分自身の死の認識と同義。ずっと忘れていた死ぬことの恐怖におののきながら、それでも彼女は愛する彼に生きて欲しいと願った。
頬を染めたグラマラスなチドリの魅力に、すっかり鼻の下が伸ぎ切った順平がキュート。がんばれヒゲ男くん!
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nostalblue · 1 month
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移住した経緯(その拾)
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最初の物件を見た後、一旦山を下って国道に戻り、そこからまた別の山道を上っていくと、その終点の辺りに次の物件はあった。そこにはまだ家族3人が住んでいて、その日は夫人が応対し説明をしてくれた。
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家屋は簡素な木造平屋で、屋根はガルバリウム鋼板葺き。築30年ほど経っているので外回りはそれなりに劣化してきているが、早急あるいは大きく手を入れなければいけない箇所は見あたらない。家屋面積は約100平方メートルで、薪ス��ーブが付いた10帖のリビングルーム、8帖のダイニングキッチン、それ以外に8帖の部屋が1つ、6帖の部屋が2つ、いわゆる3LDKの間取り。現況で居住者がいるからどの部屋も綺麗に保たれている。この広さと部屋数は無駄な物持ちの自分にとって魅力的で、工作室やゲスト滞在ルームも設けることが出来るなと想いを馳せる。ただ必要以上に広くても管理が大変だから、これぐらいが丁度良いかも知れない。
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家屋の周囲に付随する土地(地目は山林・原野)は約2000平方メートル。現状ではその一部を家庭菜園や花壇として利用しているが、他の部分は未開拓な状態。日照や水はけが著しく悪いような場所は除くとしても、これらをきちんと整備して活用��れば多くの作物を栽培できるだろう。一部は果樹園のようにしてもいいよね。自給農暮らしを目指す身としてはこの土地の広さは魅力的で、特に家屋に隣接していることは大きな利点だ。かつてホームステイした場所では、遠く離れた圃場まで長いこと車で走らねばならなかったり、途中の開かずの信号機に毎度捕まり延々待たされるなんてことがあり、相当な時間を無駄にしていると感じたからだ。それでも体が若いうちは何とかなるだろうけど、年齢を重ねると負担は大きくなってくるかも知れない。圃場管理の観点からも近いに越したことはないだろう。ここなら窓から覗けば大方見渡せる。
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一通り見回った後、庭に置かれたテーブルセットで休憩しながら、茶を淹れてくれた夫人と話をして情報を収集する。
・この集落は古くから住んでいる人はごく一部で、ほとんどが他の地域からの移住者であること。
・自治会の催しなどは全くなく、みんな好き勝手に暮らしているとのこと。
・日用品の買い物は下田市街地まで出向く。自動車やバイクで片道30分程度かかるが苦にはならないとのこと。
・テレビや携帯電話の電波は受信しにくいが、有線でのインターネットは可能だと言うこと。
・野生の鳥獣は多く、近年特に鹿と猪が急増して被害にあっている。一方で猿は昔いたが他に行ってしまったらしい。
・本物件は築以降4人オーナーが変わってきたこと。
・現居家族は6年この場所に住み、気に入っているが、家庭の事情により交通アクセスの良い場所に移らなければならないとのこと。
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(その拾壱に続く)
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mana-piyo · 3 months
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1/21 Birthdayワンマンありがとう♡
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1月21日(日)中目黒 楽屋 上野まなBirthdayワンマンライブ2024 〜 Garnet 〜
\ T h a n k Y o u ! ! /
最高のメンバーと奏でられた上野まな×Candy Treeのダブルステージ🎵✨満席のお客様と過ごせたバースデーライブ🎂また一生忘れられない思い出を刻むことが出来ました💖
瀬田創太pf 寺尾陽介bs 太田朱美fl 渡辺淳gt
1stステージは今の上野まなをぎゅっと詰め込んで、2ndステージは約7ヶ月ぶりのCandy Tree。初めてキャントゥリを観る方もたぶんたくさんいらっしゃったと思いますが、みんな楽しんでくれてるのが伝わってきてすごく嬉しかったぁぁ🥹
今年もまなソロよりライブは少ないけれど、キャントゥリのステージをお届けする機会には、ぜひまた全身で浴びに来てください!!
次作はこのメンバーでレコーディングしたいなぁ🎵
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ワンマンライブってやっぱり特別だから、自分に余計なプレッシャーをかけて追い込んじゃって、準備にもすごく時間がかかって、こんなに大変だったっけ?て思いながら数日過ごしていました笑
でもその分、達成感と喜びと幸せと愛と笑顔がた〜〜くさん、待っていました💖🥹💖
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来てくれたみんな、本当にありがとう。配信で観てくれたみんなも、本当にありがとう。(配信チケットアーカイブは2週間だよ♡)
新しい年の始まりだぁ❤️
私ね、41歳になりましたが、昨年40歳からなんか人生がやっと始まったんじゃないかって感じているのです。笑
女性は40歳からと言いますが、その通りだと思った!
うまく表現できないけれど、今までは自分らしく生きるための準備期間のような、まだ幕があけてない感じ?で、これからの人生のためにあった40年間だったんだなって、そう感じています😇
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この日のためにお花やケーキを準備してくださった方々、お祝いしてくださって本当にありがとうございました!プレゼントやお手紙もたくさんいただき宝物が増えました😭👏
物販スタッフひろはっぴーこと野崎万葉ちゃん、一生懸命お手伝いしてくれてすごく嬉しかったです💛はぴちゃんのおかげで本当に本当に助かりました😢ありがとう💛
お花を贈ってくれた大森真理子ちゃん、林ももこちゃん、会場まで来てくれた松岡里果ちゃん、潮崎ひろのちゃん、配信で参加してくれた仲間のみなさんもどうもありがとうぅぅ❤️🥹幸せや❤️
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撤収時間に間に合わなくて、気づいたら里果ちゃんとひろのちゃんが楽屋の荷物を全部持ち出して片付けて運んでくれていたよ😭ほんまに助け合いや🤝💕みんないつもお手本を見せてくれて励みをもらっています❤️
これからも上野まな、Candy Treeをどうぞよろしくお願します!!
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み〜んな大好き♡ L O V E
同じ時代に生まれてきて出会ってくれて、ありがとう🌏
カメラマン:都筑淳
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psychopasss4 · 4 months
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SHIOTANI'S SPACE 12/23/23
[Disclaimer: I wasn't 💯% focus in the space but here are some of the things Dir. Shiotani discussed so far].
Please use translator at your own discretion.
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[LOG 1]
どうしても描いてあげたくて。ちょっと長くなってはしまったんですけど、なんか自分の中で長くなってしまったなと思うんですけど。ちょっとあきらをちゃんと。見せたいといけないな。っていうターンなんで、その時にやっぱりどうしても彼のね。その潜入捜査官だったりとか。そういう部分を。会と名乗るあきらっていうところの二面性みたいなところは? やっぱ鏡を使って。
見せていくのか?セオリーかなと思い。 自分自身を見つけて見つめ、自分自身を割るっていうような形で。表現したシーンではありますね。で、そこから今度は?鴻上の。災害がいなくなった。
彼の自室で、まあその実質といっても、まあ借りてたい部屋というか、宿泊した部屋で。 考察するという流れで。シオンに。
通信しながら会話するところではありますが。 ここのね、ここはちょっと個人的にはすごい。 気に入っている。新にはなっています。 まあ、一個その気に入る理由としては、その。 なんか会話のテンポ自体がすごく本当にしっくりくる。特に何かしっくりくる店舗でできたのと。
あとその。 まあ、後半ですね。あかねがあかねじゃない。やこがみが絵画の前に立って。芯が終わるんですけども。なんかその。
海外の意味合いみたいな部分を。 結構ちょっと時間がかかったんですけど、いろいろ。すいません、考えながら作っていたんで、それがなんか? すごく。うまくハマったなっていうのは?
ありましたね。 で、そこから物語が大きく動き。 局長の部屋に行くんですけども、何かここを大きく短めにうまく。
感覚的にですけど、まとめて。 テンポアップしてリズムを上げていかなきゃいけないんで。
❄️❄️❄️❄️
[LOG 2]
カフェの認可が下りた下りからで、一気に阿蘇の現在の。 場所に。 公安局行動化が合同で。 の取り物っていうくくり。
結構、ここは? テンポアップしないといけないなっていうその要は。 新7のさっきのその前段のあの階とか鴻上がアクションしたりとか、災害がなくなってしまうシークエンスが前段のアクションでありながら、時間的には。
劇中の中のね見せ方の時間的にはここは? 長く見せるターンではないので、で長く見せる部分というのは?
このシーンの中での鴻上と。 明らか出会うところにはなるんですけど、その。 そこまで行く過程をどういうふうにテンポアップしてみせなきゃいけないのかなっていう時に、結構こういろいろ。
まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディ まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで背中合わせに ではいくらね。 まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで背中合わせにまあこの辺はやろ
まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで背中合わせにまあこの辺はやろうと
ま、こういう形でまとめた感じなんですけど、まあ技能だとね。鴻上がバディーで背中合わせに。まあ、この辺はやろうと鼻から思ってましたが。
ああだこうだ言ってたとしても。 何かがあると。
背中が背中を預けて出るような存在には変わりはないっていう感じを。 出しながらね。 でドローンでの足止めっていう? ところに。 明らかやってくるくだりを見せたいなあっていうのはありますね。あ、でも、あとこのその。
ここのシーンでね。足止めを食うドローンっていうのは、ssのこがみへんに出てきたドローンと同じタイプの。 ドローンでして。 まあ、そういうところで。 いろんなところでピースブレーカーが反訳して。 居るっていうの?
どうしても描いてあげたくて。 ちょっと長くなってはしまったんですけど、なんか自分の中で長くなってしまったなと思うんですけど。 ちょっとあきらをちゃんと。 見せたいといけないな。 っていうターンなんで、その時にやっぱりどうしても彼のね。 その潜入捜査官だったりとか。 そういう部分を。 会と名乗るあきらっていうところの二面性みたいなところは? やっぱ鏡を使って。 見せていくのか? 長く見せるターンではないので、で長く見せる部分というのは? このシーンの中での鴻上と。 明らか出会うところにはなるんですけど、その。 そこまで行く過程をどういうふうにテンポアップしてみせなきゃいけないのかなっていう時に、結構こういろいろ。 まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディ まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで背中合わせに ではいくらね。 まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで背中合わせにまあこの辺はやろ まこういう形でまとめた感じなんですけどまあ技能だとね鴻上がバディーで背中合わせにまあこの辺はやろうと ま、こういう形でまとめた感じなんですけど、まあ技能だとね。鴻上がバディーで背中合わせに。まあ、この辺はやろうと鼻から思ってましたが。 ああだこうだ言ってたとしても。 何かがあると。 背中が背中を預けて出るような存在には変わりはないっていう感じを。 出しながらね。 でドローンでの足止めっていう? ところに。 明らかやってくるくだりを見せたいなあっていうのはありますね。あ、でも、あとこのその。 ここのシーンでね。足止めを食うドローンっていうのは、ssのこがみへんに出てきたドローンと同じタイプの。 ドローンでして。 まあ、そういうところで。 いろんなところでピースブレーカーが反訳して。 居るっていうの? 匂わせてみたいな。 あと実際、ここのね。その建物自体、モデルにした場所っちゅうのもロケハンの時に見つけて、そこを。 モデルにしたりと。
[LOG 3]
映像が流れていくんでもう気が付けば。外務省のティルトロたけの中で。明が。鴻上たちと話しているシーンにはなりますなってますけども。ここのね、その。アキラの。そして。鴻上が。隣にいて正面に。あかねと花城がいて。っていう。流れを。作りたくて。でその。流れを作るのにね、あのこういう言い方をすると、ちょっと誤解を生むんであれなんですが、あのまあ現場には宜野座もいたわけで、その宜野座をどういう形でちょっとこう?現場に残すかっていうので。ちょっとこう考え抜いてたとこではありましたね。でそれを経て。外務省の本庁に戻ってくる時に。淳が。待っていて、あきらを出迎えるという流れから。物語が。また、一つの上の段階に。行っていきます。でここのそのその時に取り調べ室のシーンに��るんですけど、シーン取調室のシーンの冒頭が。あばんのね、回想シーンをちょっと挟んで。実際、アキラとミディシアがどういうシーンにどういう会話をしたのかっていうその会話。本当にミディシアの。生前、その彼女はしゃべるっていう言葉自体はものすごい短いからでも、ただ彼女のその。重いみたいな部分を。一言その二言っていう流れの中でちゃんと。マイクを思い。その子供や。子供達って意味合いですかね?その未来に向けて。彼女が成そうとしていたことを。それは?ある意味、何か何かを犠牲にして何かをモードしていたっていうのを。本当に短い言葉の中でちょっと感じれる。といいなあと思いながら。作っていたのが。ここで遊ぶ回想シーン。ミリシアーの。思いっていうんですかね?そういうのがありましたね。でも、その後すげえちょっとここで悩んだのは、そのまあその後回想明けにね、鴻上と明の当然、その取り調べの会話シーンが続くんですけども、あの。気を遣う鴻気を遣うっていう方ないですね。なんかその寄り添うこうがみっていうのをどう表現しようかなって思ったときに、そのまあ。彼のそう一つのねキーアイテムでもある。タバコっていうもの。差し出して。アキラ。あきらに寄り添うみたいな形を。表現できたらなと思って。おったんですが。ねあきらがタバコ吸うのか吸わないのか?ちょっと結構いろいろ悩んだとこでもありましたが、まあ。まあまあまあ、でもそこは。彼のね。そのなんていうんだろう?まあ描かれてはないけども、ここまで来る過程の中での。モノっていうの?いろんなところところにまあ戦場を渡り歩いたというか。ピースブレイカーの作戦できるところにも行ったりとか含めて、いろいろあった。中でもう知っててもおかしくないよなって、やっぱり思ったんで。まだであれば、その鴻上があきらに寄り添むっていうくだりの時に。
[LOG 4]
見せてくっていうのもあるなんか? それだと。 なんていうんですかね、あの? うんなんか違ったんで、ずっともっと自然にそのさっき言ったように、ここにいる面々っていうのは別に今あかねに言われたから。 決意してるんじゃなくて、別に茜が何をが多分ついてこうと思ってているわけだから、誰がもっとなんか引き得て、自然に鴻上が口火を聞いたこうじゃないや、銀座が口火を切って。 俺たちはいくっという話をする方がなんかこう。 輪が出るなあっていう感じ、感覚があったんで、なんかあんまり。 各々を抜くっていうカメラとして抜くっていうのは、ここはあんまりやんないほうがいいなって思っていながら。 作ってた感じでありましたね。そうなんかそう思われたら嫌だったんですね。その今、全体で喋ったみたいになんかここで茜がから養子も行こうぜってなると、ちょっとなんかバカに見えるなと思って。で、今までの彼らの。 関係性や信頼関係っていうものはもしかして違う風に? 捉えられると、それはそれで良くないしと思ってであればね。まあ言ったみたいな方がいいのかなとか。 でただその分なんか個々の。 なんていうんだろう? まあ、活躍というか、その。 見せ方っていうものを以降ですね。まあ、例えばそのすぐある。 こうがみっぱなしのまあ、こうがみとあかねの。
🌸🌸🌸🌸
My Key Take-away: Most of the answer and the overall discussion are a bit playsafe to be honest which is kinda expected. But if you want more, I highly suggest you listen to the recording and use a viable translator 🤗💞.
つづく
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hatanowataru · 1 year
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こちらは清水善行さんバージョンのDM @sleepy_yoshiyuki サイズはDMにしては大型なA3。あえて薄っぺらい包装紙に印刷。小さなポスターとして、または商品をこちらのDMで包めればと思っています。 デザインから楽しい展覧会です。 彗星菓子手製所さんのお茶会もあります。 @feb08 以下 @log_onomichi さんより LOGでは、12月3日(土)から18日(日)の期間 清水善行さんとハタノワタルさんの展覧会を開催します。 「うまれる」をテーマとした作品、空間をお楽しみください。     清水善行/在廊日 12月3日(土)・4日(日)・5日(月)11:00-17:00 古来から日本やアジアにあった伝統的な焼き物の美しさを現代の暮らしの中で再認識させてくれる陶芸家。清水さんのつくる焼き物は私たちのDNAを刺激し、逞しく生きてきた人びとの魂を呼び起こしてくれるため、そのうつわは多くの料理人や華道家に 愛される。   ハタノワタル/在廊日 12月3日(土)11:00-17:00 和紙職人で空間デザイナー。静けさを湛えた空間をつくることを得意とする。つくりすぎても尚モノを作り続ける現代に、手仕事をもって空間を作っていく姿は、その行為こそが社会に「立ち止まる」ということを考えさせる。   展覧会の開催にあたり、ハタノワタルさんより、コメントをいただいています。 ――― 4年前の12月、広島尾道にLOG が生まれました。LOG とは「Lantern Onomichi Garden」の頭文字をとった造語です。尾道の山の手から夜はランタンのような柔らかなあかりを灯し、まちを優しく照らすというコンセプトが込められています。施設の大半をまちに開かれた場として機能しており、この土地で暮らす人々とまちを散策する人々が交差するオアシスのような場所として、昭和38年に建てられたアパートメントを改装して生まれました。 設計は世界的に注目されているインドの建築集団スタジオムンバイ。代表のビジョイ・ジェインさんの描くコンセプトを元にさまざまな作り手やスタッフが手仕事を重ね生まれた空間は生き物のように少しずつ変化していき、まちの風景に同化しています。   そんなLOG の中には宿泊できるゲストルームが6部屋あります。ビジョイさんが打ち出したコンセプトは「繭」。それを体感できるように、壁、天井、床までを和紙で包みました。繭の中ということで私の選んだ色はトーンの落とした生成り色。小さな灯り、障子越しの光の中で優しく人を包み込むことを目指しました。   LOG ができていく過程で、様々なものを和紙で包んでいく計画が立ち上がってきました。カウンター、テーブル、家具、メニュー表、コットンケースまで。そこには目に飛び込むむものすべてに優しさをというコンセプトがあったからだと思います。   そして最終段階になり、私はLOG 内のアートの設えを任されました。施工を通じてビジョイさんやLOG のスタッフたちが目指すものを共有できていたので、ここに訪れる方々が、普段の暮らしを忘れ、自分と向き合い、尾道の光や心地よい風を感じながら自らの中から何かがうまれるアートが適切だと思い、花を生けない花器、どこかで見たことのある形、形を描かない絵画を設えました。それぞれ作り手は花器を清水善行、形を渡辺遼、そして 絵画を私が担当しました。今回、4年前にアートを制作した3人の中から清水善行とハタノワタルの展覧会を開催します。展覧会は当初のまま何かが「うまれる」をテーマとし、作品、空間をつくりあげていきます。また彗星菓子手製所さんが会場でインスタレーションと茶菓の会を開催してくれます。 ぜひこの機会に尾道へお越しいただき、私たちの作品とLOG の空間をお楽しみください。    #log_onomichi #清水善行 #abstract #abstractart #abstractpainting #絵画 #抽象画 #表現 #drawing #minimal #minimalart #art #artist #contemporary #contemporaryart #artwork #空間 #interior #hatanowataru #ハタノワタル https://www.instagram.com/p/ClVNl0ZPQRG/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mickeykhun · 1 year
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2023年タイの旅(前編)
コロナ後初の海外旅行に私が選んだのはタイ。
クリスマスイブの早朝にスワンナプーム到着。空港地下のエアポートリンク駅脇のSmileって店で日本から予約しといたWi-Fiを受け取り、両替済ませ、エアポートリンクとMRTを乗り継ぎアソークのホテルへ直行。
なお、このWi-Fiは滞在中全く問題なく使え、料金は日本の半額以下。両替したのは5万円分のみ。7日間滞在するのに足りるのか?結果は後ほど。
ホテルは頼んでたアーリーチェックインは出来なかったけど、屋上の広いプールエリアを自由に使わせてもらい、着替えたり荷物整理したり、スマホ充電も出来助かった。(タイに早朝着くと、プールエリアを自由に使わせてくれるこのパターン多い。シャワーも出来る。)ロビーに降りたら、朝ごはん食べていいよと。飛行機で食べたけど美味しそうだったからサラダとかいただくことに。とにかくロビーも朝食スペースもオシャレでサイトで見たまんまのセンスのよさ。
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実は今回の旅はBright & Winのクリスマスコンサートに合わせて来た。そのチケットを用意してくれたタイの友達(もちHOTTEST)とランチに落ち合う。ジュンケがニックンに差し入れしたピザ屋の元祖店がたまたまホテルの近く。ホテルのトゥクトゥクでソイ(路地)を大通りまで送ってもらう。早めに着いたので友達が来るまでピザ屋近くを散歩。タイのソイ散策は楽しい。
ピザ屋には開店とほぼ同時に入り、ハネムーンカップル��イ再訪のYouTubeのスクショ見せ、これと同じピザをと注文🍕2人でサラダをつつきながら、久々の再会に話が尽きない。いきなりお土産もたくさんいただく。おまけにいきなりご馳走になる🙏
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ピザ屋からタクシーでインパクトアリーナへ直行。45分ほど乗ってたのにタクシー代はたったの220バーツ。
会場若い子でごった返してる。2014年のGo Crazyを懐かしく思い出す。
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帰りはまた別のタイの友達になんとか連れて帰ってもらう。帰りのミニバスにかなり並んだけど、想定内。
翌日はクリスマス。
まずは朝イチで旧デュシタニホテル近くで開催されてたテギョン誕生日カフェへ。開店から次々とタイHOTTESTが訪れてた。私が持参したGIVEAWAYも置かせてもらい、夕方までには無事全てなくなったと。よかったよかった。
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この店の前でタイの友達2人と落ち合い、この後一日中付き合ってもらう。まずはナショナルスタジアム駅からすぐのショッピングセンターへ。そこで今渡タイ初のタイ料理をいただく。本場はやっぱり違う!これこれ、私が食べたかったのは!って料理が次々とテーブルに並ぶ。タイのこのお皿も大好き。
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食後はショッピングモールをウロウロした後、腹ごなしにサイアムまでスカイウォークを歩くことに。サイアムまでは一駅だけど、スカイウォークを歩けるのは初めて知った。
クリスマスだからあちこちでアーティスト呼んでのイベントがあったようで、イベントエリアでは開始時間のずっと前から、たくさんの人が座って待ってた。そんなのが無料で見れるのがタイのいいところ。一つはニックンがメンターしたBrothers Thailandのグループのもあったみたい。ドラマに採用された曲?が流行ったらしい。
夜ご飯は私がリクエストして、Tay & Newのグルメ番組で紹介されたベジタリアンの店に連れてってもらう。ってこの番組3年前ですけどね(笑)バンコクにはこんなオシャレなお店があちこちにある。ここもまだ健在でよかった〜ご馳走になっちゃいました。
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サイアムでお土産探しに手伝ってもらったりして、夜までずっとお付き合いいただき、ターミナル21でさよならした。せっかくの日曜のクリスマスを一日中お付き合いいただきありがとう。タイではクリスマスはそれほど重要じゃないから大丈夫よ、と言われましたが、会話は日本語で楽だし、つもる話が楽しかった〜
友達オススメのコロナ検査キットも大量買い!↓↓
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26日月曜日は毎度毎度お世話になりっぱなしのタイの一家のママと娘さんと朝から夕方まで過ごす。ホテルまで車で迎えに来てくれた。知り合った時は高校生だったのに、いつの間にかマイカーを運転するようになったとは。
まずはBuddy Boysが撮影で行ったWat Saketへ。たまたまママの弟さんがこのお寺で出家したという偶然に驚く。本当に日本人の私だけ拝観料50バーツ取られた(笑)344段の階段はスタスタ登れた。さすが健脚な私。って実は段差が低い階段でした😂頂上までの途中にあるBuddy Boysが皆んなでついたドラはもちろんつく。
番号を振って出すおみくじももちろんやりました。出たのは28番。最後の番号でした。
この後は同じくBuddy Boysが食べたタイの宮廷料理レストランへ車で移動してランチ。邸宅レストランで落ち着いた内装。撮影したのはこの場所だ!撮影時はテーブルは丸テーブルに変えたのね。ここでのランチもご馳走になってしまう。エビ(日本のお土産)でタイを釣る事に🙏
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夜はまた別のタイペンチングと落ち合って、ワットアルンが見えるレストランでディナー。前もこの辺りのレストランで食べた事ありますがその時はまだワットアルンがお色直し中だった。こんな綺麗にライトアップされたワットアルンを見れて幸せ。彼女がテーブルを予約してくれたんだけど、あいにくジュンケとニックンの席は先約ありだった。が、「空いたら移動したい」とこれまた彼女が頼んでくれてたため、最終的にはそのテーブルに移動。Yes, we are HOTTEST ❤️💚 次回はチャオプラヤー川の遊覧船に乗ろうと約束🤞
これがそのテーブルからのワットアルン
↓↓
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彼女との待ち合わせ前には1人で近くの花市場をウロウロ。市場があると入らないではいられない性分。
さあ、翌27日はHOTTEST2人とカンチャナブリに1泊旅行だ!続きは後編へ
(続きをまだ書くのか?😂)
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magicalmizuki · 1 year
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#2
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第2回目は悩みに悩んだ末、こちらの作品。前回同様、いくつかのヒントから。
①少女漫画?と疑うレベルのハードな内容。
②腐女子の9割は通る道。(体感)
③原作連載・アニメ放送終了後から数年経過した今でも新グッズやコラボカフェが開催されている。
④エンディングテーマ曲はあのKinggnu。
⑤愛銃はS&W.357の銃身を短く切ってあるもの。
結構コアなヒント入れちゃった!正解は…。
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じゃーん!私が愛してやまないBANANAFISH!
あらすじ。
1980年代のNY・ダウンタウンを舞台に、「バナナフィッシュ」という謎のキーワードを巡って繰り広げられる、ストリートギャングとマフィアの抗争――類まれな美貌とIQ180を超える頭脳を持つ最強美少年・アッシュと、心優しい日本人青年・英二との絆を中心に、ハードで血なまぐさい青春をリリカルに描いた『BANANA FISH』。
この作品は友達の顔より見たレベルで定期的に観返す大好きな作品。観ては同じ場所で泣き、観てはナイーブになり、でも観るのをやめられない。1種の中毒みたいなものです。
物語の中心となるのは1枚目の画像、向かって右側の金髪の少年 アッシュ・リンクスと左側の黒髪の少年 奥村英二。アッシュはアメリカ人、英二は日本人です。この2人以外にもコルシカマフィアやチャイナタウンのギャングたち、チャイニーズマフィア、さらにはプロの殺し屋やとある戦争で全滅したはずの軍隊。色々な人が出てきます。今回はこの2人に焦点を絞って話していくね。
まずは英二から。とあることが理由で、息抜きにとカメラマンの伊部さんの助手として渡米した英二。島根県の出雲市出身で、母と妹の3人家族。19歳です。英二は変なところが大胆なんだけど、人を傷つけることだけは絶対にしたくないと強い意志を持った子です。父のような強い意志を持っている部分とは裏腹に、母のような優しさも持っています。ずっと独りで戦ってきたアッシュは全員から恐れられ、とても強い存在として君臨してるように見えた。でも英二はそんなアッシュを「君はとても傷ついている。」と抱きしめてあげたり、「でもこれだけは忘れないでくれ。世界中が君の敵に回っても、僕は君の味方だってことさ。君のそばにいる。…君がもし迷惑じゃなければ、だけどね。」とアッシュの欲しかったであろう言葉を的確にかけてあげたり。最初は聞き分けが悪い子だったけど、アッシュと過ごして色々なものや事件を目にすることで、どんどんアッシュの意図を汲み取って聞き分けが良くなるところもとっても魅力的な一面。ちょっと空気が読めないところは相変わらずあるけどね!CVは野島健児さん。
続いては私の愛してやまないアーーーッシュ!アッシュは孤高。天才。でも本人はその才能を呪ってる。こんなもの要らなかった、と英二に怒鳴ったシーンは切なすぎて何度観ても泣いてしまう。チャイニーズマフィア、ユエルンが言っていた「アッシュ、君は自分への攻撃には信じられないくらい強いのに、周りの人への攻撃には驚くほど弱い。」この言葉が彼の性格を物語っていると思う。自分への攻撃なんて全く跳ね除けるのに、仲間のことになるとアッシュは判断が鈍る。いつだって最善の方法を弾き出す彼が。特に英二が関わると、どうしても英二を守るために自分の身を犠牲にしてしまう。それもそうだ。だって英二は、アッシュにとって『初めて何の見返りも求めずに俺を助けてくれた』人なんだから。二人の間には恋愛感情に近いものがあった、と原作では語られているけど、私は恋とか愛とかそんな在り来りな言葉で表現したくない。『友人』をも、『血の繋がり』をも、『一緒に過ごした年数』さえ全て壊してしまうほどの強烈な、何か。それが2人の間にはあった。お互いがお互いを大切にしすぎたんだよね。アッシュの話から脱線してしまったけど、立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花と傍から見れば思うであろうほどの美貌を持ち、多方面に才能を開花させた天才・アッシュ。CVは内田雄馬さん。
ここからは私が大好きなシーンについて少しだけお話させてください。まずは1話と最終話、とあるシーンで1クール目のOPがかかります。タイミング最高すぎるから見て。あとブランカがシンちゃんの肩にライフル乗せて撃つところはいつ見ても笑います。あとはね、かぼちゃのくだり!それ以上近づいたら泣くぞ!なアッシュと、使えない部下を雇うよりかぼちゃの栽培をしろ!な英二。二人の束の間の幸せな日常が、ずっと続いて欲しかった。そして私が1番泣いてしまうシーンがこちら。
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この4枚にたくさんのものが詰まってる。ネタバレになるので深くは言えないんだけど、英二がアッシュに初めて泣きながら怒鳴ります。もちろん自分のためではなく、アッシュのために。アッシュ自身を救うために。この日は2人が最後に会った日。この先一生、2人は会わなかった。光の庭(番外編)でやっと英二はアッシュに会えるんだけどね。今までとは違う形で。光の庭についても語りたい。でも今は泣いてしまうから、今回はこの辺で。
「君はひとりじゃない。僕がそばにいる。僕の魂は、君と共にある。」
「あいつが無事でいないと、俺はダメなんだ。」
「あいつは憎んで覇者となるよりも、愛して滅びる道を選んだんです。」
R.I.P. ___. See you again.
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そういえば、去年のコラボカフェ楽しかった。
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tokyomariegold · 1 year
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2022/11/5〜
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11月5日 予定を間違えて1時間早く家を出ていることに気が付き、ちょっと帰宅。掃除ができる!と、あたふたしていたら、少し遅れ気味で午前中の予定を済ませた。
午後はオペラシティで開催されている川内倫子の個展へ。 写真が、とてもきれい。会場の空間構成にもこだわっているようだった。 そして、いつも作品展示のある、2つ並びに投影される映像作品が、とても救われる気持ちにさせてくれる。カメラを持ってから、川内倫子の作品を知ってから、彼女が撮りそうな被写体ってなぜか自分も撮りたくなることがよくある。ハトやクモの巣や花火やスイカなど。 山や渦潮や流氷?の写真は、そこへ行きたいとか、自分もそれを撮りたい、とか思うことはなくて、ただ彼女が撮った、いま自分の目の前にある写真がとても美しくて多福感。
写真っていいな〜と何度も思う展覧会だった。 ハトの写真が多くて、青木さんを思い出す。布で覆われた展示空間は、愛知で観た反重力展のなかの作品を思い出した。(確かその展示のコンセプトにも、母体というワードがあった気がする。)
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自分の写真をもう一度観直してまとめよう、と思ったり、展示をしたい!と思ったり、写真でマグネットグッズ作りたい!と思った。 上がらなくても困らないのに、写真のモチベーションが上がって良い気分。
新宿は色々変化していた。 ダイキンの温度表示が今日はされていなかった。友人がバイトしていたパン屋さんは無くなっていた。ハルクの2階にあった現像受付カウンターは4階へ移動していて、現像時間も3時間程かかるようになっていた。
行き帰りの道中で、もう何を言っているのかよくわからなくて読み進めていなかった“透き通った悪”を読む。他社と旅行と写真について書かれた章が、とても!!!となる言葉が多かった。ここの文は書き写しておこう。 ちょっと要約して自分の言葉にできなくてもどかしい。
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そういえば、川内倫子の写真を観ながら、こうゆうシーンで自分は写真を撮らなく(撮れなく)なったな…、と思った。 それは言語化したすぎ症候群が原因なのかな。昔は「なんか…」って、本当にそればかりを言っていて、世界観とか適当な超越してるっぽい言葉でまとめて写真を撮っていた気がする。今よりずっと写真を撮れていたし、あまり考えなしにまとめる作業もできていたのでは?何より楽しかったのでは?
伝えなくてはいけない!と、相手もいないのにただ焦って何か言語武装しすぎなのかも。
帰宅して昨日撮った写真をデータで確認。 夜に遅めのシャッタースピードで撮った写真の画が久しぶりな感じ。
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11月6日 今日は何もなかった。 午前中の予定を1つすっぽかしてしまい、でも自分だけがショックで終わったので良かった、と思える天使モード。でもお腹の調子がずっと悪かった。
年賀状の宛名を少しだけ書いた。カ行まで書いたところで10枚ほど使っていたので、追加で購入した方が良さそう。 年末年始だけ金髪にしてみたい。
プリンを食べたい、つくりたい、と思い、茶漉しがないのでコーヒーフィルターを買った。でも生卵を買うのがだるくて、いつも行かないスーパーのお惣菜の卵焼きが美味しそうに見えたので、これでいっか!となった。
今日はほんと何もなかった。
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11月7日 明日は満月。皆既月食。 月が青白くて明るい。
文化祭が終わっていた。 朝からステージを解体して片付けをしている。準備も片付けも淡々としていて、本当に文化祭当日が昨日までの2日間にあったのかしら。
ジャニーズ好きの人の話になり、好きだわ!と思った人がちょうどジャニーズだったのか、ジャニーズという枠の中の人が好きなのか、と言っていた。 人が何かを好きになるきっかけの話って楽しい。 そして、最近のジャニーズのグループ名を聞いても、全く知らないものばかりだった。世間に知れ渡っている、という前提って疑問を持つことを忘れさせる。どのグループ名も、え?それでいいの?という気持ちになったけれど、でも“モーニング娘”だって、え?モーニング?あいさつできる女の子?
帰りのバスに窓付きリュックを背負った人がいて、リュックの中から「ミャーミャー」鳴き声が聞こえていた。
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11月8日 月食を見ながら帰宅した。 歩いている間、少しずつ月が食べられていって、電車の窓からはもうほぼ完食状態。下車してまた歩いていると、赤い月が見えた(これはどうゆう状態?)。よさそうなカメラとレンズで月を撮影している人がいて安心した。
こないだの浦安散歩の写真を見返して、一緒に行った友人の写真も見返している。何も語らない同志のイメージとイメージをとても並列に並べて他愛のあるシーンを見たい。
月を見て、バスに乗ると、入職してからだいぶお世話になっていてこの人がいなかったら、私はもっと適当に仕事をしているんだろうな〜、な、上司の奥さんの姿を見つける。今日も髪色が素敵、と思っていると、マタニティマークのキーホルダーを下げていた。 驚きで吐きそうになった。 この感覚は、以前、昔のバイト先の社員さんの死を聞いた時と同じで、何かの生命が消えたり生まれたりする知らせに、いつもひどく驚いてしまう。
音声放送のイベントが1月下旬にあるらしい!やった〜!
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11月9日 コムデギャルソンのシャツを褒めてもらう。襟や裾が切りっぱなしのデザインで、その辺りを見て「お母さんの手作りなの?」と言われた。前にも、enfoldの服を着ていた時「お母さんが仕立てたの?」と言われたことがある。ハイブランド古着はお母さんの手作り服にみられる傾向。 洗濯機のおしゃれ着コースで洗ってある話をしたら、やめて〜〜みたいなことを言ってもらった。 ポニークリーニングでは“コムデギャルソンの服です、と申告してください”とカウンターに提示されているほど、洗濯の取り扱い難な服なのだから大切にしてあげなくては。
生活を楽にしようと思い、安くてパワフルで槽もきれいになる洗剤へ変えてみることにした。ボトルパッケージも表面のビニールを剥がせば大丈夫…
残業が始まった頃、大きめの地震があっ���。 昨晩は全て美味しくなくて、パッケージとブランド買いした資生堂パーラーのチーズプリンがとても好きでない感じだったし、夜中に起きては砂糖や胡麻を食べたり、胃薬や胃が荒れるサプリを飲んだりしてしまってくよくよしてる。
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11月10日 午後にワクチン接種のためお休みを取っていたからか、午前中はあっという間に仕事で目いっぱいで終わった。これくらいの方が、他人にも丁寧に接することができる。気持ちに余裕があったので、カメラも持っていくことができた。 遊ぶ約束をしている方と紀の善が閉店してしまった話をした。
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いつも行かない方面へ1駅いった病院でワクチンを打ってもらう。 レディースクリニックって何?と思っていたら産婦人科だった。やっぱり注射は痛いし、何か体内に注入されている感覚も、うえっ、となる。もう何も気にしていない(忘れていた)けれど、ちゃんと身体がほてり始めていてイヴを飲んでおいた。
駅直結のショッピングモールは、平日の昼間の人々の顔ぶればかりで、夕食の買い物には少し早いしお昼時は過ぎている時間帯で、特に用はないけどなんかいる、という感じ。パン屋でコーヒーだけを飲むおばさんや、午後の診察に向けて早めに内科に並ぶお婆さん、買うものはないけど眺めうろつくにはちょうど良いカルディや北海道物産店でフラフラする人々。 不安になって本屋さんでTOEICの問題集を買って帰ることにした。
近くの郵便局で年賀状を10枚追加購入。 「うさもっちはまだありますか?」と聞くと「もう売り切れちゃった〜」と教えてくれた。郊外の小さな店舗でもちゃんと売り切れていて安心した(メルカリで高額で売られていて悲しい。)。
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11月11日 今日がポッキーとプリッツの日ってことは、昨日行ったショッピングモールに入っているおかしのまちおかで教えてもらったよ! ワクチンのおかげで身体が暖かく、飲んでおいたイヴのおかげでいつもの身体の痛みも消えて、通常より楽に過ごせた。
仕事がずっとあるのとやりきれない1週間で明日も出勤しそう。 腰痛で2、3日休んでいた職員さんが少しよろつきながら出勤された。 その後お手洗いであった時に、もう完全回復が見込めないので退職するの、と言っていて驚きと悲しみでびっくりしてしまう。入職してからよくして下さっていて、心の支え的なところもあったので「これから他の皆さんに報告するから、1番目」と言われた。他の人達に引き止められて気持ちが変わるといいな。
年末に何かしたい。でも何もせずぬいぐるみを洗って、とにかくモノを捨てるのもいいな、と思ってきた。
楽天お買い物マラソン(って何?)でカラーネガフィルムを買おうとしたら、本当に貴族級の高値がついていて怯んで買えなかった。
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book Aigis short story scan and transcription.
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人の心、アイギスの心
わたしは、人型戦術兵器アイギス。桐条グループ のラボで開発された、対シャドウ決戦兵器であります。現代の軍事技術の最先端であり、長年に渡るシャドウ研究の結晶。機械の身でありながら、人間と同様の精神性をも併せ持ち、世界で最も火力の充実したペルソナ使い。とくに頑強さにおいては定評があり、わたしの名前のもととなったギリシャ神 話---イージスの盾の逸話どおり、まさに不敗、鉄壁、無敵の存在。
そう。無敵のはずでした。
ですが、現在わたしが身を置いている月光館学園、その学生生活において、この優れた兵器としてのスペックはいっかな発揮する場を得られず、ゆかりさんを始めとする性別女性のクラスメイトの方々の口調を借りて言うなら、ちょっとブルー?なんかウツ入ってる?といった感じなのであります。
「······それじゃあ、今日は4日だから······ひの ふのみで、えっとアイギスさんか。このときの “私” の気持ちを要約して言ってちょうだい」
あ、そういえば、いまは授業中なのでありました。鳥海先生がわたしに回答の発言を要求しているであります。先ほどまで思考作業を行なっていたわたしですが、最先端の人型戦術兵器たるわたしの中枢は、並列処理が可能なので質問も聞き逃すことはありません。ありませんが······。
「どうしたの?やっぱ帰国子女には現代文は難しい?そんな深く考えなくていーのよ?」
現在のテキストは、夏目漱石という人物の創作による『こころ』という小説。わたしには、この “こころ” というものに対する理解が、まだまだ足りないようなのです。32秒あまりの沈黙ののち、鳥海先生はわたしに正解への手がかりを与えようというつもりでしょうか、やや演技過剰と認識される様子で話しかけてきます。
「自分が親友Kを差し置いてプロポーズした結果、その友達は何と自殺してしまう······さあ、そんなときアイギスさんなら、どう思う!?」
「わたしなら······友達が自殺してしまったなあと、思うであります」
「······まんまじゃないの。もちょっと捻りなさいよ!捻りなさい!」
「もしや······自殺に見せかけた殺人?」
「なんでよっ!これは漱石なのっ!純文の名作を江戸川乱歩ミステリにしないでっ!」
「動機の面では “お嬢さん” がもっとも疑わしくありますが······現場不在証明を確認する必要が······」
「聞いてよっ!私の話を聞いてっ!!」
いつものように鳥海先生がはじけてしまい、間を置かずに終業のチャイムが鳴りました。これがもし “私” が “お嬢さん” を親友Kから奪うための、要人略取作戦の立案であれば容易なのでありますが······。ペルソナさえ召喚できる精神を持つわたしでも、この “こころ” というものへの理解は、一筋縄ではいかないのであります。
「まあ、オレらは生身の人間だけどさ、それでもなかなか人の気持ちなんてわかんねえもんさ。そこまで悩まなくていいんでないの?」
順平さんの言葉に、わたしの大切なあの方もこくこくとうなずいてくださいました。いまは昼休み、屋上であります。現在、わたしが直面する問題を解決する参考意見を聴取するため、おふたりにご足労願ったのであります。
「しかし······現実問題として、わたしの学園生活には “人間らしさ” は必須のスキルであります。民間人の方々とのコミュニケーションが何らかの原因で阻害されれば、それはすなわち、わたしの任務も阻害されるということであります」
「でもよ、けっこうクラスの連中ともうまくやってるみたいじゃん」
「いえ、いわゆる “ジョシコウセイ” という集団において、わたしはひどく浮いているように思えます。携帯メールによる情報伝達すら、満足に理解できないありさまで······」 「へ?どーゆーこと?」
例えば、とわたしは前置きして携帯を取り出し、先日ゆかりさんから受け取ったメールをおふたりに見せました。そこには「桐条SP に遅くなるって伝えて (^_^)」と書いてあります。
「これが?」
「通常、SPといえば要人の身辺警護を行なう、いわゆるボディガードを指します。ですので、わたしは桐条グループの警備部に、その日のゆかりさんの帰宅が遅くなる旨を伝えました」
「い?そ、そりゃあ······」
「なぜか、変な顔をされたであります」
「だろうな」
「その夜、ゆかりさんからSPとは先輩の略だと聞き、 わたしは大きく落ち込みました。それだけではありません。別のメールで “H/K” という記述があり、それが “話は変わって” の略だと理解するまでに、3日を要しました。もしこれが “H&K” ならば、ドイツの銃器メーカー ヘッケラー&コッホの略だとわかるのですが」
「それこそ一般人にゃわかんねえよ······」
「だいたい、ギャル文字というのも何でありますか。“†ご” で “た” と読ませたり、“(十” で “さ” と読ませたり、1バイトで済む情報量をわざわざ2バイトに増加させるなど、理不尽であります。非効率的であります」
「まあまあまあ。それがジョシコーセーってもんだよ。つか、そんな形にとらわれなくたって、アイちゃん十分人間らし······あ、そーだ」
突然、順平さんが何かを思いついたように立ち上がりました。
「どうなさったのでありますか?」
「とりあえず、そういう相談ならさ、やっぱ本職に教えてもらうのが一番だと思うわけよ」
そう言って、順平さんは嬉しそうに笑顔を見せます。こういう人間らしい笑顔は、人間のジョシコウセイという擬装に必須で、それでいてわたしに足りないもの。こんな笑顔を、私も身につけることができるのでしょうか······?
「という訳で、特別講師の岳羽です」
「じょ、助手の山岸です」
「つかさ、順平。あんた結局さ、アイギスの相談ごとをダシに、自分が遊びたかっただけなんじゃないの?」
状況が理解不能であります。
その後、わたしたちはゆかりさん風花さんと合流し、なぜかポロニアンモールのカラオケマンドラゴラ店内にいるであります。
「ま、ま、ま、細かいことは気にしない!学校帰りに友達とカラオケなんて、女子高生の定番じゃん?やっぱ形から入るのも重要だと思うわけよオレは」
「そうなのでありますか?ジョシコウセイは下校途中にカラオケ······了解であります。あ、ですがそうなると、美鶴さんもお誘いすべきではないでしょうか?」
「き、桐条先輩は一般的女子高生の見本にするには······その、ちょっと違うかな、と」
「······?」
詳細は不明ですが、奥が深いであります。
「よっし、んじゃ早速アイちゃんからな。何歌う?何でもいいぜ」
「歌、でありますか?初めての経験でありますが······奮励努力するであります」
「よっしゃ、頑張れー!」
「想定外の事態でありました」
「ま、まだ頭がクラクラするわよ······」
「私は······鼓膜が破れるかと······」
「ま、まあしゃあねえや、な?」
不幸な事故でありました。わたしが敵おうとマイクのスイッチをオンにした瞬間、すさまじい不協和音が発生したのであります。わたしの駆動機関が発する電磁波とスピーカーとが共鳴を起こす。いわゆるハウリングという現象。それは、音響爆弾もかくや��いう威力でありました。ドリンクのグラスはすべて破壊され、隣室のカラオケ機器にも影響が出たということであります。
「中枢部の電磁波シールは完璧だったはずでありますが、各関節部の駆動モーターまでは考えが回りませんでした······」
これは、落胆という感情なのでしょうか?やはり兵器であるわたしには、普通のジョシコウセイとしての能力を身につけることは無理なのでしょうか?そんなわたしの思考を断ち切るように、順平さんが相変わらず明るく言います。
「んじゃ、気を取り直して女子校生の定番、その2!プリクラ行ってみようぜ!」
「ぶり······くら······でありますか?」
メモリにない言葉に、わたしは少し警戒心を呼び起こされます。ですが、せっかくの順平さんの立案です。わたしははっきりと肯定しました。
「行ってみる······あります!」
「よっし!んじゃゲームパニックにゴー!」
「で······ぷりくらとは、何でありますか?」
順平さんが盛大に転倒しました。
「これが、ぷりくら······プリント倶楽部でありますか。なるほどなー」
順平さんによると、数人で撮った写真をシール状に加工するための機器ということでありました。これで友人同士で写真を撮り、そのシールを分け合うというのが、ジョシコウセイの基本だとか。その意図はよく理解できませんが、この行動が作戦に必要ならば、わたしは逃げられません。敵前逃亡は銃殺刑でありますから。
「では、行きます」
「よし、ゆかりッチと風花も一緒にな。えっと、背景はコレ······フレームはコレでと······おし、スタートボタン押すぜ」
「ほらアイギス、ポーズとって」
「ポーズ、でありますか?」
「そうそう、笑顔笑顔」
「え、 笑顔······?」
状況を認識する間もなく、バシャというカメラのシャッター音に似た効果音が響き、さほど時間を置かずに下の受け取り口からシールが排出されました。それを見るや、順平さんが。
「う······ちょ、ちょっと笑顔が堅い、かな?」
「つかさ、笑ってないじゃん」
ゆかりさんの言うとおり、シールになったわたしの表情は、いわゆる無表情というものでした。兵器としてのわたしには、感情に応じて表情を変えるという仕様はありません。
「も、もう一度やってみようぜ?」
「その試みは無駄かと思われます。笑顔や泣き顔を表現できないということは、わたしの仕様ですからしょうがないのであります」
と、わたしのその言葉に、皆さんが一様に顔を見合わせたかと思うと、一斉に爆笑されました。
「何ごとでありますか?」
わたしの疑問に答えることもなく。否、答える余裕がないように、皆さんは笑い続けています。
「な、何ごとって······くっくっく······あ、アイちゃん、さすがあの幾月さんにメンテ受けているだけはあるな。ぶふっ」
「く、苦しい······何よ今のダジャレ。“しようだからしょうがない” って。あははっ」
「幾月さんが言うとアレだけど、アイギスが言うと愛嬌があっていいよね」
「あ······」
理解しました。意図したことではありませんが、わたしの発言がいわゆる洒落、似た音の言葉で一連の文章を作る、もじり言葉あるいは掛け言葉といわれるものになっていたようです。少々、困惑してしまいつつも、皆さんが喜んでくださったことは、わたしにとっても喜びであります。
「あれ?できるじゃん、笑顔」
「え?」
突然の順平さんの指摘に、わたしは驚きました。
「笑って、いましたか?」
「うん、私も見たよ」
風花さんも、順平さんに同意します。そうですか、わたしは笑っていましたか。
「そうそう。そこの無愛想な現場リーダーよりも、いい笑顔だったよ」
「······」
ゆかりさんの指摘に、あの方は別にどうでもいい、といった風にそっぽを向きました。そういえば、この方はあまり気持ちを表情には出さない方です。それでも、立派にリーダーとしての役割をこなしていますし、友人の方々ともうまくやっていらっしゃるようです。わたしは、ふと、ひとつのことに思い至り、発言しました。
「わたしは、お役に立てていますか?」
「へ?どうしたんだよ突然」
「わたしは、いわゆるジョシコウセイの方々のように振舞うことができません。カラオケもプリクラもうまくできません。人間の方の、“心” というものが理解できません。それでも、皆さんの仲間として、特別課外活動部所属の一員として、この場所にいてもいいのでしょうか?」
「あ------ったりまえじゃん!!」
順平さんが、大声で答えました。
「何、アイギスそんなこと悩んでたの?」
ゆかりさんも呆れたような口調で言います。それに続いて風花さんも言いました。
「アイギス、不安だったんだね?」
「不安······そう、そうかもしれません」
わたしのなすべきことは、皆さんとともにシャドウを倒すこと。そしてあの方を守ること。ジョシコウセイらしくできないわたしは、その任務に不適格なのではないか、皆さんの期待に応えられていないのではないか?そういう想いが、わたしの処理を不安定にしていたことに、いまようやく自分でも気づいたようでした。
ポロニアンモールからの帰り道、風花さんがわたしのそばに寄ってきて言いました。
「あのね、私思うんだけど、周りの人が自分をどう思ってるかわからなくて不安になる、それって立派に心があるってことじゃないかな?」
「そうなのでしょうか?」
もしそうなら、わたしは嬉しく思います。心を理解できないことで悩んでいたわたしが、理解しがたいことで悩むのが心なのだと、逆説的なことを知って安心しています。
「人の心とは、摩訶不思議でありますね」
「みんな一緒、そう思ってるよ」
みんな一緒······それは何だか嬉しいことであります。わたしはふと、ポケットから携帯を取り出して、そこに貼られた先ほどのプリクラを眺めます。
「おそろいであります」
わたしがそう言ったとき、前を歩いていた順平さんとあの方が、少し驚いた顔をしました。
今度はわたしも自覚していました。こういうときに、人間は笑うのであります。
わたしは人型戦術兵器アイギス。人間の心が理解できずにときどき悩んだりもするけれど、それでも大切にしてくださる人がいる、幸せな对シャドウ決戦兵器なのであります。
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poddyshobbies · 2 years
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急ぎ足で見学 ~ 鹿児島市 天文館通り(2)
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(写真が多いです。There are many photos.)
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午後5時半過ぎ ~ 暗くなり始めた天文館通り周辺を歩きました。
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鹿児島市の繁華街と言えば天文館。その天文館通のアーケードの先、中央公園との間にあるのがテンパーク通り。
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横道・路地 ~ 台風接近中の花金
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天文館通りアーケードとの接続地点(左右がぴらもーる)
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ゴンザ通り
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国道225号 ~ 御着屋交番付近
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天神おつきやぴらもーる(天文館通り向き)
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島津重豪の像 ~ アーケード内の交差点
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路地 ~ にぎわい通り・市電方向
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にぎわい通りの端 ~ 諏訪小路の石碑付近
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写真の奥・市電の通りを渡った先 ~ 文化通り
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天文館G3アーケード ~ 市電通りの南側
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北エリアに戻って ~ にぎわい通り
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その反対側、はいから通りから再びゴンザ通り(市電通り向き)
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中町交差点 ~ はいから通りの端・照国通り(国道225号)
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やな通り ~ はいから通りの先の中町コアモールの途中
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急ぎ足で見学 ~ YouTube >
 ぴらもーる(4分25秒) にぎわい通り(3分48秒) はいから通り(6分35秒)
福岡なんて比べ物にならない規模の繁華街が広がります。北九州も敵わないだろうから九州一。四方に通りや路地が広がりとても回り切れるもんじゃありません。
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niyuuhdf · 7 days
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行屋家の遺伝的なもの?
「感覚に支配されやすいからこそ感覚したものだけが世のすべてだと思わぬように。(感覚できるものを世のすべてにしてしまったら絶望しか残されない。) 感覚できないものこそが我々の救いになってくれる。」
遺伝的に発症する体質 ・全感覚過敏 ・発達と発育が早く早熟 ・他者との身体的接触への生理的嫌悪感 ・頻脈 ・運動神経の良さ ・バランス感覚の良さ ・痩身、太れない、痩せ細りやすい 過覚醒と過集中で全身のエネルギーを常に大量消費するため ・長身 (重力に逆らうような荒っぽい生き方をした場合+性的快楽を早くから求めすぎた場合、結果として小柄なまま身長の伸びが止まるケースが多いため、小柄な血筋に見えがち。逆らわず性的快楽も求められずおとなしかったナナはどこまでも手脚が伸びた高身長なため、遺伝的にはむしろ長身) ・高体温、発熱状態 (すぐに水分不足に陥り脱水と熱中症が常? 海水を飲むとマシになる?) ・時間感覚の狂い (おそらく過集中の症状?) (健常な人間の人生と肉体の時間経過を全体的に速めたようなイメージ。) ・短命(※本来、不老不死の不死身と謳われる長寿。殺しても殺しても死なない不死身の頑強な身体。)(※「遺伝」と表するのは誤謬。血族間での壮年前期での殺人を「病死」として隠蔽するための建前。むしろ身体的には常人ならざる殺しても殺しても死なない頑強さを持つ、本来はその肉体的な強さのほうが「遺伝的」なもの。あらゆる苦痛と汚辱を受けて血塗れ傷だらけになって発狂してもなお肉体的には頑強で容易に死ねないことから、血族が殺意を持って確実に殺すことでしか死なず、放っておくと九十年以上も生きる。) (歴代の死因も、ほとんどが身体的な病死ではない。ほとんどが事故、他殺、変死。血族間での殺人は現代になってからは事件性の誤魔化しを効かせるのが難しくなったため減った。が、病の苦しみから躁的に見える常軌を逸した危険行動や衝動に精神を支配されての、行動による結果的な死。) ・視覚認知への依存が強い脳 ・腑に刺激が奔る (その不快な刺激に心身を侵略されないために正常な性的快楽で打ち消そうと肉体の性的快楽を異常に求める。その行為を非倫理と見做さない精神構造は、卵と鶏どちらが先か、本人たちにも判別できない。故に、性に奔放で早熟で、性行為が生殖と結びつきにくい認知) (そこに至る前提として、生まれつき他人との身体的な接触への凄まじい生理的嫌悪感を持つ。 身体を侵略されることへの耐えられない屈辱感が強すぎるため、腑を勝手にくすぐられる感覚が常人より何倍も耐えがたい苦痛になる。) ・加齢とともに目が明るさに耐えられなくなる ・ある日突然目に激痛が襲い、以後は光が眼球を針で刺されるような痛みで、瞼を開けていられなくなる。正常な視覚を失う。 (見えるはずのないものが見える目は、視覚以外のすべての鋭敏な感覚からの情報の集約とそのイメージ幻覚なので、正常な視覚を無くしても瞼を閉じていてもそれは脳裏に見える。それを頼りに生きることができる。 見えるはずのないものまで見えるから目の酷使で激痛を起こし視覚をなくすというより、本来は逆? 視覚をなくしてもまだ視覚イメージで世界を把握して生存しようとする、視覚認知への依存が強い脳)
「感覚に支配されやすいからこそ感覚したものだけが世のすべてだと思わぬように。(感覚できるものを世のすべてにしてしまったら絶望しか残されない。)感覚できないものこそが我々の救いになってくれる。」
「俺たちは行灯の火を潜り抜けて現し世に偶然姿を晒しちまった。現し世の人々の目に、俺たちのこの姿が分け隔てなくうつるとは、ゆめにも思わずに。」
…でも本当は、死の先に帰る場所があるように感じてる。そこにしか俺の帰る場所はない、とも。…この感覚はなんだろう。 死の先に 故郷がある。
ーーーーーー
もとは海辺の近くで暮らす一族。 まだ「行屋」の苗字もなく、漠然と血縁同士であることを感じ取って助け合って生きていた頃。 海辺で生まれた民の中で生きていた。
行屋家の血筋の者は、見えないはずのものをよく見た。 しかし、血縁同士で見えるものを他者に口にしすぎないことを教え伝えていた。 ※それまでには、ごくたまにだが、見えたものを口にすることで村の秘密を暴いてしまう危険な存在として、ひどい暴力も迫害も公然とあった。特に行屋家の幼児はうっかり口にしてしまいひどい仕置きを受けた。 しかし行屋家の幼児はそのほとんどが発達が早く早熟で聡明だったため、親族の教育でその事態を防いで沈黙し何事もなく暮らしていくことが可能だった。
江戸の頃。 海辺の村ではその目は代々「ありがたい不思議な力」程度のものとして、脅威や不気味さとして認識されることなく、 ごく自然に受け入れられ、どちらかというと重宝がられ、失せ物さがしなどを気楽に頼まれてはその場で解決してみせ、不思議な力にみなで感謝しつつ宴会をひらく、というような楽観的で素朴なものだった。 行屋家の人間も、この頃は30代より少し長く生きたし、当時はそれくらいの年齢で亡くなることはそこまで異例でもなかった。海辺が行屋家の身体に環境として合っていた可能性もある。
文明開花(?)以後。 海辺の田舎にも医者���それも西洋医学を軸として学んだ医療が及ぶ。 行屋家の人間の目と病と短命が、放置されなくなった。 医療を尽くして懸命に長寿を達成させようとする向き。しかし手を尽くせば尽くすほど、他の病とちがい、行屋家の人間だけはどうにもできないことが浮き彫りになってくる。
(目のことは医師の間で遠くまで知れ渡り、もっと時代が進むと「霊能者」あるいは「エセ霊能者気取りの不気味な血筋」として強烈な迫害と少数の信仰を招いた) 歳を負うごとに狂躁のような激しい気質を帯び、それが昂って暴走したり、あるいは茫然自失になるさまから、 行屋家の人間が嫁いでいった先の家には「座敷牢」が用意されるようになった。 ここから行屋の人間は「精神病者」と定義づけられ、私宅監置に置かれることとなった。 行屋家の人間はそれを静かに受け入れた。
その後、また時代が過ぎて、 外部から調査にきた医師団が、私宅監置の現状を調べ、あまりに杜撰で酷いものが多いことから、病院への入院治療を推し進める流れになる。 おりしも行屋家の住む土地は人の少ない海辺であったので、危険行為を繰り返す精神病者を完全に病院に隔離することなく開放的な入院治療と静養がかなうとして、静かな海辺に精神病院が建てられた。(行屋家のみのための病院ではない)
その後、また時代が過ぎて、 全国で人口が爆発的に増加。 海辺の田舎にも住宅が押し寄せひしめき、「海が綺麗だ」というだけの理由で好んで住みたがる人間たちが、各地から病院付近に密集。 その人間たちは、古くから建つ精神病院を忌み嫌い、立ち退きを要求してきた。 病院側は、「患者を院外に出さない」ことを条件に、立ち退きを逃れた。 精神病者の生活と権利と尊厳が狭く限られてゆくこととなる。
その後の大きな戦争で大打撃を受けた精神病院から、一部の行屋家の者が焼け出された。 多くは医師との信頼関係があり、病院におとなしく留まった。 焼け出された者たちが、海沿いのあちこちの各地に散ったのが、今の行屋家の人間たちの実態である。 海外に飛んだものもあるが、皆決して海から離れようとはしなかった。
ーーーーーーーーーー
行屋家の血筋の者は、ほぼ例外なく奇妙な病を患って、発狂し、短命に終わった。 現代医療でも説明不可能な原因不明のなにか。 発症年齢と経過には多少の個人差があった。
行屋家の遺伝的体質、特徴 躁、早熟(多才多芸、性的な面も)、発達が異様に早い、小柄なことが多い、運動神経がよく異様に力が強い、感覚過敏?、色情狂、 常に頻脈、太れずすぐに痩せてしまいやすい、体毛は黒い、折れて取れそうなほど痩せた細い手首、強い筋肉、痩せ型、全身の感度が高く興奮しやすくなんでも性的刺激になってしまいやすい、 痙攣・呼吸困難・哄笑・狂ったように暴れる・衝撃で胃液を嘔吐する・シーツに爪を立てて見る影もなく引き裂く
①一つは、はたわらを内側から撫でさすられるような強制的な性的刺激に似た苦痛が継続して続く発作。頻脈、動悸、呼吸困難、痙攣、血行不良、貧血、その他多くの身体的症状も同時に起こる。このまま死ぬのではないかと思うほどの苦痛だが、この苦痛だけでは死にまでは至らないと本人は苦痛の中で確信する。 ※この病の特徴のためかどうかは曖昧だが、行屋家の人間は、性的刺激を他者から与えられること・与えること、幼年期からの自慰行為や性交渉など、幼い頃から成人に至るまであらゆる性的行為への抵抗感や躊躇いがない。性的刺激も性行為も、生殖という概念となかなか結びつきにくい認知をしている。知性と知識で補っているが、それでも失念しやすい特性を持つ。 性的快楽は病の苦しみを緩和するのに最適な手段のひとつ。性に奔放を通り越して、色情狂、性的なモラルのタガが外れているように見えるはず。 ※この病の苦痛を緩和させる方法に、「鯨の声」がある。症状の出る胴体部分に大きな深い呼吸をすることで胴体を内側から押し広げたり縮めて、べつの刺激を与えることで緩和できる。が、病で身体が衰弱する前にしっかりと習得することが必要になる。 ※この病の苦痛を緩和させる方法に、「なにかに夢中になって我を忘れること」がある。
②もう一つは、目の激痛。 前兆として逆まつげが刺さるような痛みがあるが、そこから一日もおかずに激痛となる。細い針を眼球に絶え間なく突き刺され続けるような痛み。 これは当人たちの感覚としては、明るい光などが特に痛みをひどくする。 まっくらであればあるほど、痛みは和らぐ。 痛みからなのか、瞼を開けていられなくなる。 ※見えないものを見る目と関係がある?
③もう三つ目に、茫然自失。 これは一つ目の病の苦痛に耐えられなくなった者が発狂した姿。 こうなると、もう二度と回復は望めないとみたほうがいい。 発狂したからといって苦痛が消えたわけではなく、むしろ永劫の苦痛の中にあることを受け入れていっさい足掻かなく・足掻けなくなった姿といえる。
※このことから、疾彦は父母を、ほとんど交流がなかったわりに「自分と同じ一族」であると認識していたようだ。 特に父を、「帰してやりたい」と望んでいた。それは、自分も父も同じ一族であり、「今のような形で生を受けているのは本来の我々の様相ではなく、我々はあるがままに生きることで人に害を為す、早く元いた世に還さなければ」というような無意識(潜在意識?)があった。 「俺たちは行灯の火を潜り抜けて現し世に偶然姿を晒しちまった。現し世の人々の目に、俺たちのこの姿が分け隔てなくうつるとは、ゆめにも思わずに。」
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happytime-en · 13 days
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新規OPEN した「そば屋」さんと
   「わたらせ渓谷鉄道」の「桜」
皆さん こんにちは。
近くの結婚相談所 ハッピータイム桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。
桐生市黒保根町水沼に建設中の桐生市の新観光スポット「サウナの森 水沼ヴィレッジ」
「築地銀だこ」を始め、多岐に渡るジャンルの飲食店を展開する桐生市発祥の(株)ホットランドさん関連の施設のようです。
サウナ・コテージ・グランピング施設は、2024年4月中旬時点では建設中でしたが、飲食店の「シカモア カフェテラス」「スミテラス 焼肉BBQ」の2店舗は、すでに先行して昨年秋に開業済み。
そんな「サウナの森 水沼ヴィレッジ」内に新たにOPENしたのは「十割そば 囲炉裏 水沼店」
先日、ドライブと花見を兼ねて伺ってみました。
雰囲気のある古民家風の建物です。店内には、お店の名称通りに囲炉裏が設置されていました。
9種類ほど有るセットメニューから選んだのは、醤油ベースの通常の「そばつゆ」と「胡麻つゆ」の2種が楽しめる「二味そば」
ネギ、山葵の他、とろろ、辣油も付いており、組み合わせでバラエティーに富んだ味を食す事ができるのが嬉しいです。
デザートまでセットに含まれていました。
追加で「舞茸の天ぷら」を注文。
こちらのお店の最大の特徴は、そばを何杯でも「おかわり」できるシステム。
言い換えればセットメニューを注文すれば「そば食べ放題」である事です。席に設置されている一玉用又は半玉用の「おかわり札」を店員さんに渡す事により「おかわり」が可能。
この日は、一玉用の札2回と半玉用の札1回の「おかわり」をお願いしました。
通常のそば屋さんにおいては、そばだけでは物足りない事が多々ありますが、こちらのお店ならばお腹いっぱいそばを食べることができます。
食後は、お店から徒歩圏内である「くろほね大橋」周辺の、ちょうど見頃な「桜」を堪能。
タイミング良く、桐生方面の駅から水沼駅に向かう「わたらせ渓谷鉄道」と「桜」を画像に収める事ができました。
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  近くの結婚相談所  
  ハッピータイム群馬桐生相生
  婚活アドバイザー 金子 薫
  群馬県桐生市相生町5-536-1 
  ネプチューン2-A
  電 話:0277-32-5314
  連絡時間:午前10時から午後9時
  定休日:年中無休
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婚活   結婚相談はお近くの結婚相談所ハッピータイム (http://www.happytime-en.com/)、 群馬前橋・群馬沼田・群馬渋川・群馬高崎・群馬安中・群馬藤岡・群馬伊勢崎・群馬桐生・群馬みどり・群馬太田・群馬邑楽・群馬館林・栃木足利・栃木佐野・栃木小山・栃木栃木・栃木真岡・埼玉熊谷・埼玉深谷・埼玉本庄・埼玉行田・埼玉羽生・埼玉加須・埼玉児玉・茨城牛久・茨城下館・茨城筑西・茨城結城・茨城古河・新潟長岡・新潟小千谷・新潟見附・新潟柏崎・新潟魚沼・新潟十日町・新潟南魚沼・新潟西蒲原・神奈川川崎・山梨甲府昭和までお問い合わせ下さい。
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threetitle · 29 days
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【ベイファスリンクスの街にて】 作/いずるは
 『生きた鉱脈』、『無限の宝』、『不死の源泉』、呼び方は多々あれど、それらはいずれも一つの種族を指す。
 彼らは強靭な肉体を持ち、永遠ともあだ名される程の長命、そしてその鮮やかな瞳からこぼれる涙は、美しい宝石になったという。
 採取されるそれらの石は装飾品、魔導具、果ては薬にまで使用され、その希少性、有用性故に狙われ、奪われ、滅んだとされている。
 ――表向きには。
--*--*--*--
 大きな街は良い。人が多く、物も多く、周囲は適度に関心が薄く、情報は集まりやすい。
 その中、雑踏をかき分けながら二人組が大通りを進んでいた。長い外套を羽織る青年と、顔を隠すように頭巾を被った小柄な人影。
「今日はこの辺りで宿を取ろうか」
 傍らに立つ連れ合いに青年は声を掛け、やがて一軒の宿屋に入る。
 慣れたようにやり取りをし、二階にある一室に通されたところで、少女はようやく頭巾を外した。
 透き通るような白い肌。鮮やかな色の瞳が、窓からの陽光を反射して美しく輝く。
「今日は混んでるから、一部屋しか空いてないってさ」
 室内は簡素なものだ。寝台が一つと長椅子、机、古びた角灯に衝立。
「寝るときは君がそっち使ってね」
 寝台を指差しながら青年が窓を開けると、ふわりと風が入り込み、淀んだ空気をかき回していく。
「いいの?」
「数日だけだし俺はこっちで大丈夫。毛布もあるから」
 元よりそういう使い方をすることもあるのだろう、手慣れた様子の店主からは毛布を渡されている。
 必要最低限の荷解きをし、さて、と腰を伸ばした。
「外見てこようと思うけど、一緒に来る?」
「行く」
 再び彼女が頭巾を被るのを確認してから扉を開けた。
 馴染みの行商人から仕入れた認識阻害つきの外套は、少女の外見や存在自体を薄くさせ、なかなかに重宝している。
 特殊な出自であることは、往々にして隠しておいた方が都合が良い。窮屈? という青年の問いには首を振る。
「今日も素材探しから?」
「そうだね。良いの見つかるかな」
「この間もそう言って高いの買ってたけど」
「あはは」
 
--*--*--*--
 階下は酒場になっており、片隅では早々に管を巻く客が見えた。昼食には遅く、夕食には早い時間帯。
 客足はまばらだが厨房からはこれからの仕込みか、賑やかな音、香ばしい匂いが鼻をくすぐる。
 ふと、少女は立ち止まり青年を見上げた。この先のことを思うと、今言っておかねば後悔する。
「お昼、食べてからにしない?」
「確かにね。そろそろおなかすいたかも」
 道中、携帯食を口にしてはいるが必要最低限だけだ。落ち着いて食べられるならば、それに越したことはない。
 名物だという料理は、衣をつけて揚げた肉に甘辛いたれをかけ、小麦粉を練って焼いた生地に挟んだ料理だった。些か大きく、少女の手には余るほどの大きさ。
 綺麗に三等分されたうちの一つにかぶりつく。揚げたての熱さと、肉の脂の甘み、共に挟まれた野菜は瑞々しい。
 手軽で美味しいと評判だという店員の言に偽りはなかった。
「おいしいねぇ」
 自身の分をぺろりと平らげた青年が楽しそうに少女を見ている。
 小さい口を一生懸命動かし咀嚼し飲み込むが、二切れを食べたところで、最後の一つが残ってしまった。食べたい気持ちはあるが、どうにも入りそうにない。
「食べようか?」
 と笑う青年に皿を渡す。どうやらこの店は大きさも売りらしい。
「おいしかったけど、せっかくなら少ない量もあればいいのに」
「量が多いのは、色々な人に食べてもらいたいかららしいよ」
 少し食休みしたら行こうか、という青年に頷き、手持ちの水で喉を潤した。
 生ぬるいが、あらかじめ含ませておいた薬草のすっきりとした香りが口内の脂を流してくれる。
 この腹の満ち具合だと、消化するのに大分かかりそうだ。
--*--*--*--
 外は抜けるような青空、日差しは穏やかだが、季節外れなほどに少し汗ばむような気温。
 大通りには所せましと露店が並ぶ。競うように軒先を連ね、客を呼び込もうと声を張���。
 見慣れぬ果物や野菜、調味料に漬け込まれた肉、手入れされた武具や防具に、美しい織物。
 そのうちの細工物が並んだ店で、青年は足を止めた。舶来の品だという首飾りには大きな石が留められている。
「きれいだね。どれかいる?」
 即座に少女は首を振った。
「持ってるから、大丈夫」
 そっと胸元に手を添える。外套の下には、大事な首飾りが収まっている。
 見る角度によって水色や紫に色を変える石、透き通り、青みを帯びた花びら。蕾のような飾りに繊細な銀細工。見ずとも思い返せる程には眺め、大切に身に着けてきた。
「遠慮しなくていいのに」
「遠慮じゃない。それより、素材屋さん行かなくていいの?」
「そうでした」
 彼の本職は細工師だ。店は持たず、旅をしながら様々な街で素材を仕入れ装飾品に仕立てる。
 些か路銀調達の冒険者稼業の方が時間は長いような気もするが、その生活を変えるつもりはないらしい。探し物があったから、と聞いたこともある。
 細工物の店主に別れを告げ、大通りを振り返ると時間帯のせいか先ほどより人が増えているようだった。
「はぐれないようにね」
 と、差し出された手を握り、再び雑踏に戻る。
--*--*--*--
 いくつかの店を回り、いくつかの資材を仕入れ、軽く夕食を済ませて宿に戻ってくる頃には、月が昇っていた。
「さすがに夜は涼しいねぇ」
 少女は一階の酒場で貰ってきた温かいお茶をゆっくりと口にする。じわりと胃の腑まで温かさが落ちていく。
「今日は良いの買えた?」
「まぁまぁかな。ほら、このあたりの素材とか綺麗じゃない? 特殊な貝から作られるんだって」
 戦利品を並べていく彼は楽しそうに見える。そして決まって言うのだ。
「何か作る?」
「いい」
 飽きずにほぼ毎回、同じようなやり取りを繰り返している。
 細工師として気になるからというのも理解はできるが、少女は新しい装飾品を必要としていない。今あるもので十分だ。
「ずっと同じのだと飽きない?」
「飽きない」
「効果付けたりとかもできるよ」
「今もついてるから大丈夫」
「そういわず」
 なおも食い下がる青年の目を、少女はじっと見る。
「リートスが最初にくれた、これがいいの」
「ユウェル……」
 リートスと呼ばれた青年は少し困ったような笑みを浮かべた。
 確かに少女、ユウェルが身に着けている首飾りは、出会った当初に渡したものだ。それがこんなに気に入られるとは。
 嬉しい反面、気恥ずかしくもある。だからこうして何かにつけて、新しいものを勧めるのだが彼女は取り付く島もない。
「明日もあるんでしょ。私、そろそろ寝るね」
 冷めてしまったお茶を飲み干し、ユウェルは立ち上がる。
「わかった。俺はちょっと作業してからにするから、もう少し明かりはつけておくね」
 衝立の向こうから少しだけ少女が顔を出した。
 角灯の揺らめく炎が、彼女の瞳に反射する。
「おやすみなさい、リートス」
「おやすみ、ユウェル」
--*--*--*--*--*--*--*--
「たとえば、そうだな。枯れない花を探しに行くのなんてどう? 融けない氷や、手に収まる星空を見るのも良いね」
 そう言って、細工師の青年は、うずくまる少女に手を差し伸べた。
 窓から薄く差し込む光が埃に反射し、周囲に金粉を散らしたようにも見える。青年の浮かべる表情は柔らかく、少女が見てきたどの顔とも違う。
 伸ばされたその手を取れば、きっとここから抜け出すこともできるだろう。
 けれど身体は錆びつき、空気は泥濘のようにまとわりつく。重い。動けない。それでも。
 恐る恐る手を伸ばし、そっと彼の手を握る。暖かく、優しく握り返される。緊張が、硬直が、解けていく。
「本当に、連れて行ってくれる?」
 干からびた喉からは、かすれた小さな声しか出ない。
「君が望むなら」
 跪いた彼が頬を撫でた。眩しさに、目が染みる。涙など、とうに枯れたと思っていたのに。
「これから、よろしくね」
 少女は小さく頷く。陽の光が、穏やかに二人を照らしていた。
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yotchan-blog · 29 days
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2024/4/1 11:01:54現在のニュース
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myonbl · 2 years
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2022年6月4日(土)
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天満天神繁昌���、今週の昼席に応援している露の新治さんが中トリで出演、平日は無理なのでようやく土曜日にやってきた。開演前に天神橋筋商店街でランチ、<魚の店>を選んだのに日替わり定食がポークチャップとは何事かと、一応突っ込みは入れておこう。それでも美味しくいただいて入場、客席は5割程度、これでも前日までに比べればよく入っているとのことだ。とは言えやはりライブは良い、マスク越しだが遠慮無く笑い声を上げて気持ちよく家路についたのだ。
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5時起床。
日誌書く。
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おぼろそば+そば湯+ヨーグルト。
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奥川ファームから定期便、ズッキーニと胡瓜が入って一挙に夏モードだ。
西大路花屋町・セントラルスクェアで買物、牛肉。
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先日登録手続きをした京都市市民活動総合センター、会員サイトに登録、告知はもちろんだが印刷室を利用できるのが有り難い。
今日は天満天神繁昌亭の昼席、和服に着替えたツレアイと七条御前通りバス停まで・・・、途中で彼女が「マスク忘れた!」とのことで私が走って取りに戻る。
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天神橋筋商店街で食事を済ませ、14時開演の昼席を楽しむ。ところが、ツレアイの履き物の裏打ちが外れて歩きにくい、仲入りの間に近所のコンビニまで走ってアロンアルファを購入、応急措置をする。
番組は次の通り。
「牛ほめ」桂枝之進
「狼講釈」林家染八
「あこがれの町家ぐらし」桂三風
「書生節」旭堂南海・宮村郡詩
「転失気」露の新治
仲入り
「替り目」笑福亭喬若
「ジャグリング」渡辺あきら
「コスプレ」笑福亭福笑
帰宅してすぐに夕飯準備、今夜は2男とツレアイの誕生祝いで恒例のすき焼き。
写真撮り忘れる。
録画番組視聴。刑事コロンボ
(37)「さらば提督」
何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。「歌声の消えた海」のロバート・ボーンが再登場!本作は最後まで犯人が明かされず、コロンボと一緒に推理を楽しめる!
造船会社のオーナーで巨額の財産を持ち、「提督」と呼ばれているオーティス・スワン���ンは、社長として実権を握る娘ジョアナの夫チャーリーの経営方針が気に入らず、会社を売ろうとしていた。その夜、帰らぬ人となった「提督」を海へと遺棄するチャーリーの姿があった…
入浴・片付け、早めに布団に入って今夜も桂米朝を聴く。「蔵丁稚」「鉄砲勇助」。
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ちょこまかとよく動いて12,000歩越え、水分は1,600ml。
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