Tumgik
#反薄明光線
crystal-linity · 7 months
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anticrepuscular ray…
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かなりレアな
反薄明光線
逆天使の梯子
出会えました✨
  
「迷わず 
どんどん
前に進め」
という
天使さんの
お言葉
大切に
します✨
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hoshizora-kuju · 2 years
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【 #久住高原星空の巡り 】 Date:2022.07.01 Location:久住高原 Camera:EOS 50D キレイな夕陽を見て振り返ったら不思議な光芒が… 調べてみたら「反薄明光線」て言うらしい🤔 太陽と反対側に見える放射状の光芒 そんなにレアじゃないかもしれないけど、幻想的な光景でした🥹 #大分県 #竹田市 #久住町 #久住高原 #夕日 #反薄明光線 (at 久住高原) https://www.instagram.com/p/CfgCIeNrZQw/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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monthly-ambigram · 3 months
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2024-2月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「レトロ」です◆
今月は参加者の皆様に「レトロ」のお題でアンビグラムを制作していただいております。各参加者が思い描くレトロなものは何でしょうか。ぜひじっくりご覧ください。
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「懐古趣味」 旋回型:きいろいビタ氏
レトロをそのままとらえれば、「Retrospective=懐古趣味」。レトロ文字風にきれいにまとまっています。既存作との違いにも注目してみてください。装飾によりエレガントに仕上がっていますね。
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「懐古趣味」回転重畳型:Σ氏
一見同じ対応付けのように見えますが、字画の差分を重畳型で解決し自然に仕上げています。足し引きの調整が絶妙です。対応付けを読み解いてみてください。
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「レトロゲーム」鏡像型:ヨウヘイ氏
ドット絵にするとレトロ感を感じるのは、実はある程度以上の世代だけなのかも知れません。 ロゴ的にまとまっているのと、ドット表現がぴったりなこともあり、変形していても何となく読めてしまう面白さがありますね。
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「アーケードゲーム」 旋回型:つーさま!氏
同じ形が「アー/ケー/ド/ゲ/ーム」の5とおりに読める力作です。前後の言葉のつながりにより「ケー/ゲ」を振動させているのも面白いです。
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「ブラウン管のレトロなテレビ」 回転型:超階乗氏
ブラウン管のテレビ、今は教科書から知る人も多いでしょうね。 ブラウン管の画像の乱れのような表現が解釈に自由度を持たせているようです。
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「しろくろテレビ/ちゃぶ台」 図地反転型: いとうさとし氏
1950年代のお茶の間の光景ですね。 7文字と4文字で対応付けできてしまうのが神業ですね。文字数の差をどのように吸収しているかに注目してみてみると面白いです。
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「pixel」回転型:繋氏
液晶パネルや電光掲示板なども昔はピクセルがしっかり見えているのが普通でした。 「pi/el」を切り替える共有部分の表現がピクセルにマッチしていて自然ですね。読みやすいです。
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「古びた箱庭の下、広い芒畑が昭和の幻影と馨.辺境が甦る」 鏡像型:ちくわああ氏
文字列生成の大作が仕上がってきました。とにかく解読するのが楽しい作品、すごいです。ぜひじっくり読み解いてみてください。
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「ガリ版」 回転型:lszk氏
謄写版の俗称。昔はテストや学級新聞などもガリ版で刷っていました。 輪郭の角度調節が上手なので、ここまでデフォルメしても容易に読めてしまいます。匠の技です。
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「大正ロマン」 回転型:peanuts氏
大正時代の雰囲気を伝える思潮や文化事象。 既存作とは対応解釈が異なり、余計な線がなくなるように作字している点が優れていますね。作字としてもステキで素晴らしいです。
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「レトロモダン」 図地反転回転型: いとうさとし氏
古いながらも現代的で洗練された意匠。 レトロキネマ風の文字を彷彿とさせるデザインでステキです。「ロ/モ」が裏表にできるのが驚きです。
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「明治モダン」回転型:無限氏
昭和レトロ、大正ロマンときたら明治モダン。 右から左に読むようにデザインすることで対応付けがしっくりくる一石二鳥の解決策です。字形もハイカラでよいですね。
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「セピア色」 振動型:lszk氏
色あせてセピア色になると古さと共にエモさも感じます。 切り替わる字画は一本だけできれいに読みが変わります。素晴らしい発見と表現力です。
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「三丁目の夕日」 鏡像型:kawahar氏
昭和30年代の東京を舞台にしたお話。 影のような表現で斜めになっており純粋な鏡像型アンビグラムとはなっていませんが、この表現が雰囲気と可読性向上につながっていて面白いです。
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「湯沸かし器」振動型:海氏
昭和の台所には湯沸かし器が設置されているものでした。 各文字とも大胆な解釈ですが、確かにそう読めます。「器」の略字を知っているとより読みやすそうです。
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「高度経済成長」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
日本においては1955年頃から1973年頃が高度経済成長期とされます。 さすがの仕上がりです。3組分きれいに対応付けできる言葉を見つけるのも関心です。隙間で調整している部分が気になって文字として読めない人は、薄目でぼんやり見るなどすると読みやすくなるかもしれません。
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「鉄人28号/横山光輝」 回転共存型:兼吉共心堂氏
昭和30年代に描かれた、同時代を舞台にした漫画。 赤字と黄色の縁取りのカラーリングは実際のロゴのうちの一つに似せたものですね。黄色部分をうまく利用して字画あまり部分を処理しています。
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「ティファニーで朝食を」 回転型:.38氏
1958年小説発表、61年オードリー・ヘプバーン主演で映画化。 「朝食」を手掛かりに解読可能なデザインになっていて、「ティファニー」部分の組み方を読み解くのが楽しいです。
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「写ルンです」 鏡像型:douse氏
1986年発売開始、レンズ付きフィルムの先駆け。 「写/す」がピッタリすぎますね。全体的に作字としてステキで、レトロ文字の香りもします。
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「純喫茶」  回転型:螺旋氏
酒類を扱わない純粋な喫茶店のこと。特殊喫茶と区別するため昔は純喫茶と名乗る喫茶店が多かったようです。 随所に思い切った解釈がされていますが、うまい字画配置により読みやすく仕上がっています。レトロ文字風の書体でまとまっていてステキです。
最後に私の作品を。
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「感慨」 旋回型:igatoxin
昔を思うといろいろと感慨深いものがあります。レトロ文字風に仕上げてみました。
お題「レトロ」のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。昔を感じさせつつ新しい風も感じさせる作品が集まったと思います。
さて次回のお題は「うた」です。カラオケ、歌謡曲、和歌、現代詩、Ado、替え歌、ファルセットなど 参加者が自由にうたというワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。
締切は2/29、発行は3/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}  
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月1日(金曜日)
『中国の代理人』、最後の『パンダハガー』の大物
   怪物キッシンジャー、毀誉褒貶のなか、百歳の大往生
*************************
 1971年、世界に孤立していた中国に「利」を説いて近づき、反米路線を大胆に修正させたリアルポリティックスの体現者は、その北京秘密訪問が劇的だったので、なぜかアメリカ外交の立役者のように言われた。
 じっさいに現在のホワイトハウスの対中影響力よりヘンリー・キッシンジャーの立場は強いと評価された(台北タイムズ、12月1日)。なお中国語のメディアはキッシンジャーを基辛格(環球時報、連合報)、季辛吉(台湾『自由時報』)と書く。
 キッシンジャーは1969年から1977年までの八年間、米国外交の舵取りを担った。ロックフェラ-の外交顧問だった彼を政権に招き入れたのはリチャード・ニクソン大統領だった。
ニクソンとキッシンジャーが、外交で重視したのはリアリティであり、モラルやイデオロギーより優先し、力の均衡で冷戦構造を形成した文脈では戦後米国外交の立役者ニクソンと並ぶだろう。
 ところがFBIの工作でウォーターゲート事件のスキャンダルに襲われたニクソンがレイムダック入りした時期に、キッシンジャーはするりと外交の主役の座をもぎ取っていた。
 従来の歴史学に重点に置いて学説、地政学の伝統に囚われてき外交を、リアルポリティックの実現に結び、米中関係の回復、ソ連の孤立化を導き出した。これは元来、ニクソン大統領の発想だった。ところが、北京秘密訪問を演じたキッシンジャーにスポットが当たった。
 当時、NYタイムズにでた風刺漫画を筆者は鮮明に記憶している。
ニクソンとキッシンジャーがホワイトハウスの庭を歩いている。柵外からみていた見物人が言う。
「ところでキッシンジャーのとなりにいるのは誰だい?」
 キッシンジャーは泥沼に嵌まっていたベトナム戦争を早期終結されるため、ラオス、カンボジアのホーチミンルートに秘密爆撃をなして圧力をかけ、ベトナムと交渉し、停戦をもたらす「功績」があった。
これでノーベル平和賞をうけたのが、彼の絶頂だったのではないか。
「あのノーベル賞はいかがわしい」とする世評をよそに、トニー・ブレア元英国首相などは「外交を芸術にした」などと褒めあげた。「和製キッシンジャー」と言われた若泉敬(佐藤栄作時代の沖縄返還の密使)は、「キッシンジャーの著作に書かれたことを信用するな」と言っていた。
NYタイムズのコラムには「偽善者」というコラムが掲げられた(11月30日)。
 キッシンジャーは中東和平でもエジプト、シリアを説得し、中東地域の秩序と安定を優先させたが、最大の成果はサウジアラビアとの密約で「ペトロダラー体制」を構築したことである。
 ▼リアリスト外交官の光と影
 一方でキッシンジャーはチリの軍事クーデターへの介入など暗い面も多く、セイモア・ハーシェ、オリバー・ストーン等はキッシンジャーを「戦争犯罪人」と呼んだ。ニクソンを継いだフォード政権下で引き続き米国外交を担い、ときに大統領よりパワフルだった。
 「中国は一つ」という幻影を作り上げたのはキッシンジャーであり、北京訪問は百回を超えたが、台北へは一度も足を踏み入れなかった。『中国の代理人』の面目躍如だ。
 「台湾問題は解決不可能。戦争を避けるには時間の経過をまって、米中の話し合いでしか前進はない」などと台湾を不快にさせる発言が連続した。台湾はキッシンジャーを評価しないのも当然である。
 
 1977年に理想主義を掲げたジミー・カーター政権が誕生すると、晴れ舞台をさった。替わって安全保障担当の大統領補佐官となったのはポーランド系ユダヤ人のズビグニュー・ブレジンスキーというグローバリスト、中国礼賛学者だった。
 大統領当選前の1976年にカンザスシティで開催された共和党大会で、ロナルド・レーガン「キッシンジャーとフォードの下でこの国は、二番手になることは致命的ではないにしても��険な世界で、軍事力で��二位になった」と指摘していた。
 米国の保守派はキッシンジャーを首肯していなかった。
1981年から82年までのレーガン政権では、キッシンジャーは共和党主流派から遠ざけられた。レーガンの支持者の多くがキッシンジャーを蛇蝎の如く嫌った。「反共」の信念が希薄だと言うのである。
このため、かれはロビィ活動と著作活動で、外野席からの影響力を保持した。
 キッシンジャーは1982年に親中ロビィ団体「キッシンジャーアソシエイツ」を設立し、スコウクラフトら歴代大統領補佐官を政権中枢の送り込み、事実上の中国外交を舞台裏で担う。最大の顧客は北京だった。
 晩年にニクソンは言った。
中国の不気味な台頭に「われわれの意図に反して、フランケンシュタインをつくってしまったのではないか?」。
米国外交は道を誤った。
 キッシンジャーは、結果的に「中国の代理人」だったことを忘れてはならないだろう。だから中国はキッシンジャーが訪中すると特別待遇で報い、五月の百歳誕生日にはわざわざ王毅外相がNYの国連本部に近いキッシンジャーのオフィスに挨拶に訪れ、七月の訪中でも習近平がじきじきに会った。
 ▼米国が中国の脅威を認識するに時間がかかった
 中国が軍事大国としてのしあがり、アジアの脅威となると、対中国スタンスを徐々に変えたのはオバマ政権後半からだった。
だが、オバマ政権は外交的手腕のないブレーンで周りを固めたため、大胆な方針の切り替えは出来ず、トランプの登場を待たなければならなかった。
トランプは就任前にキッシンジャーをNYのトランプタワーに呼んだ。しかし彼の言うことを「聞き置く」だけで、はっきりと安全保障方面では中国敵対路線に切り替えた。
この基本方針だけはバイデンも踏襲した。つまり、トランプ政権誕生でキッシンジャーの神通力は消えていたのだ。
 キッシンジャーが拘わった各国は如何なる反応をしたか?
 中国は「中国を理解した最大の友人を失った」とし、「米中時代の終わり」という論調が華字紙に溢れた。
 インドは「彼は一度、インドを蹴飛ばし、やがて近寄ってきた」(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』、12月1日)と評価は冷たい。
 イスラエルは「ユダヤ人ならびにイスラエルにとって、キッシンジャーは英雄であり、また悪人である」(『ハーレツ』、11月30日)
 米国は「毀誉褒貶甚だしいが、かれが冷戦構造を形成した」(NYタイムズ)
 「権力こそが最大の媚薬であると信じた世界情勢の巨人」(英紙『タイムズ』)
 キッシンジャーは反日家だった。日本での講演はべらぼうな額をふっかける「商売人」の側面が強くあった。
 それはともかくとして、現在のブリンケンもサリバンも、最後のパンダハガーの威圧的風圧に比べるとその力量たるや、軽い、軽い。
平林たい子が中曽根を評して「鉋屑(かんなくず)のように軽い」としたが、バイデン政権における米国外交の担い手たちの軽きこと!
 ▼ロシアはいかなる反応を示したか?
 モスクワタイムズは次のように報道した(11月30日付け)
「キッシンジャーは、冷戦時代に米国のソ連との緊張緩和の主要な立案者として、米国の外交政策だけでなく、ロシアの外交政策にも消えない足跡を残した。ウクライナ戦争中、ロシアと米国の対立が激化していることに深い懸念を表明する一方で、ウクライナのNATO加盟支持を途中から(23年5月から)主張するようになった。」
 英誌『エコノミスト』で、「もし私がプーチン大統領と話したら、彼もまた、NATO加盟国であるウクライナのほうが安全だと言うだろう」とし、ロシアと中国の関係の将来については懐疑的だった。
キッシンジャーは同誌のインタビューで続けた。
「両国間の制限のないパートナーシップの公式宣言にもかかわらず、北京とモスクワ双方での相互軽蔑を感じた。私は中国について良いことを言ったロシアの指導者に会ったことがない。そして、ロシアについて良いことを言った中国の指導者に会ったことがない」
クレムリン宮殿は下記のプーチン談話を発表した。
 プーチンはキッシンジャー氏を「優れた外交官、賢明で先見の明のある政治家」と評し、「外交政策への現実的なアプローチはヘンリー・キッシンジャーの名と密接に結びついており、国際的な緊張緩和���実現し、世界安全保障の強化に貢献した最も重要なソ連・アメリカ協定を締結することを可能にした」と評価した。ホンネとはとれない。 
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 最後にキッシンジャー路線とは距離をおく情勢の流動化のなか、米国の「レーガン基金研究所」が11月30日に発表した世論調査では「中国が台湾侵攻した場合、アメリカ国民の72%が台湾独立を支持する」とした。
 NYタイムズは台北総督府で蔡英文総統にインタビューを行った。これも異例の珍事である。
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kaibandlove · 1 year
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甲斐バンド  光と影
2nd『英雄と悪漢』(1975)A面3曲目。作曲はギターの大森信和。
大森のプログレ好きが反映しているのか、このライヴ・ヴァージョンにおけるキーボードの音色は、どこか「ヨーロピアン・プログレのかほり」を漂わせる。
それ以外の楽器パートのアレンジは、ほぼアルバムと同じ。ちなみに、アルバム・テイクにキーボードのパートはなく、3分足らずの曲となっている。
このアルバムが11月にリリースされたことも手伝ってか、「冬に聴くと、一層寒くて物悲しく感じるだろな」と思わせてくれる。『英雄と悪漢』収録曲のほとんどが「冬物語」なのだ、薄暗くて、「明日も寒いね」と手に息を吐きかけながら、厳しい寒さにじっと耐えてる男と女の恋物語。
そう、当時の歌謡曲やフォーク系と何ら変わらない曲世界。だけど、甲斐バンドがちょっと違ってたのは、ほんのりと洋楽の匂いを漂わせていたところ。筒美京平的なニュアンスと言えばいいのか。
次の「裏切りの街角」なんか、演歌と和物ロックの境界線にあるような曲なんだけど、「どこかで聴いた」甲斐の大好きな60年代ブリティッシュ・ロック風なのだ。ここをどう楽しむかが、このアルバムを聴くコツなのかもしれない。
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koiiiii--ke · 7 months
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231017,18のこと
朝7時50分ごろ起きる。8時20分の最寄りの電車に乗りたいのでぎりぎり。なにも準備していなかったけれど一泊なのでTシャツと下着を詰めるだけ。シャツとズボンは同じでいいでしょ。20分で支度し家を出る。コンビニでおにぎりとお茶とビールを買う。8時過ぎの中央線は通勤する人で混んでいる。新宿で乗り換えて在来線で北上。9時前には人が減ってきたので昨日買った本を読みながらビールを開ける。
9時過ぎに昨日頼んでおいた退職代行から連絡が来る。今連絡したが担当者不在とのことで折り返すとのことです、と。ありがとうございますと返して本を読む。9時40分ごろに直の上司から電話がかかってくるが着拒。不思議と酒の気分じゃなくてちびちび飲みながら本を読んで、畑に変わっていく景色を眺める。
車窓を眺めて北関東は田舎なんだなと思う。小山を通り越すときに「東京は家賃が高いでしょ、君たちも小山に住むといいよ。」と言っていた上野の餃子屋の常連のおっさんを思い出した。絶対に住めないなと思う。11時ごろに折り返しの電話が来ないから上司の連絡先を教えて欲しいと業者から連絡。さっきかかってきた番号と名前を教えると入れ違いで受理した連絡がきたとのこと。また礼を言って様々な手続きについて送られてくるのを待つ。畑と、住宅街と、山を時々眺めて本を読む。
13時ごろに新白河に着く。乗り換えのタイミングが悪く50分ほど待つ必要があるので駅中の蕎麦屋で唐揚げ入り蕎麦を食べる。唐揚げは4つ乗っていたがあまりにもまずく、2つ食べて2つ残した。食後土産物屋で赤べこのストラップを買おうか迷うがどこにでもあると思いやめる。コンビニでビールをもう1本買う。
ホームに戻ろうとすると駅員に止められる。蕎麦屋は本来お金を精算しないといけないエリアだったとのこと。謝って精算しようとするとここ数駅だけSuicaが使えないからできないらしい。かなり睨まれ語気強めに怒られたが許される。
郡山で高校生がたくさん乗ってくる。この頃には2冊持ってきた本は読み終わりそうで、景色を見ながらここで過ごす高校生活について考える。銀杏の東京では彼女が仕事をやめて郡山に帰ってたなとか考える。何度か業者から連絡がきて都度返す。
15時前に福島駅で降りる。昨日bookinig.comで目星をつけておいた宿が空いていたので予約する。やっぱりここ最近はどの宿も高い。booking.comの上級会員の割引を使って6000ほど。なにも予定を決めていないので駅の商業施���の本屋に行ってるるぶを読むが福島駅付近には本当になにもないようである。駅前広場をふらふらして併設の地図を見ると反対側に県の名産を集めたショップがあるようなので向かう。
駅の反対に行くには地下道を通る必要があるらしい。この地下道が200mくらいあって薄暗くて水滴がぽたぽた落ちていたりするからポケモンの地下道ってこんな感じだったんだろうなとか思う。壁面に広告が貼られていたが面白そうなものはなかった。名産ショップに向かう。やはり東北は日本酒が多い。買って帰ろうか迷うが荷物が重くなるのが嫌で断念。ご飯コーナーはしょうもないものしかなかった。グッツコーナーで謎のゆるキャラのキーホルダーとまた別のキャラのソフビを買う。日本酒飲み比べができそうだったがとりあえずやめておく。
また地下道で反対側に戻り、商業施設の食品売り場をチェックするがめぼしいものはなし。諦めて一旦ホテルに向かう。ホテルまでは800mほど、ぶらぶら歩くも特にめぼしいものはなし。ホテルの下にローソンがあったのでワインを買う。チェックインしたら16時過ぎだった。部屋でワインを冷やして少しゆっくりする。朝からビールしか飲んでいないことに気付いてお茶をがぶがぶ飲む。
街の散策に出かける。駅からこちら側の1km圏内をくまなく歩く。学校帰りの高校生が多い。映画館もイオンモールもブックオフもスタバもなくて、みんなどこでデートしてるんだろうなと思った(ラブホとサイゼはあったが)。本当にやることがなくて居酒屋に入る気にもなれず、駅商業施設の魚屋でパック寿司を買い、下のローソンでカップ麺を買いホテルに戻る。
ワインを飲みながら寿司を食べて、テレビを見て、カップ麺を食べた。風呂に湯を溜めて浸かりながら残った本の続きを読む。読み終わった後も幾箇所かを読み返して、のぼせる直前で上がる。お茶を飲んで、ワインを飲み直す。飲み切って少し足りなかったが買いに行くのが面倒なので11時ごろに就寝する。
7時に日の光で起きるが二度寝、8時半に起きる。30分くらいスマホを見て、だらだらしながら湯を溜める。泊まりの時はせっかくなので朝風呂をすることにしている。チェックアウトは9時半すぎ。
ローソンでビールを買って駅に向かう。駅までの道で業者からいろいろ連絡がきて返す。私鉄で15分くらい行ったところにハードオフがあるとのことなので向かう。向かいに駿河屋提携の地方でか古本屋があったので持っていた本を売った。見積もりの間ハードオフと古本屋で時間を潰す。
欲しかったアンプが20000円くらいで売られていて買おうか迷ったがあまりにも持って帰るのがしんどいので断念。キティちゃんのでかい貯金箱も迷ったがやめた。結局釣果はなし。本も1冊10円とのことで、20円もらって福島駅に戻る。戻る道にりんご畑があって、りんごの木って横に広がるんだなと思った、日照を考えて農家がコントロールしているんだろうけど。
駅に戻って商業施設で代わりの本を買う。ふらふら歩いて見つけた中華料理屋に入って麻婆麺を食べる。帰りの電車を調べるがあまり良いのがない。高速バスを見てみると15時発で3000円で帰れるとのこと。予約して昨日行った名産ショップで飲み比べをする。計1合3種類500円と格安だったので1000円6種類飲む。ある銘柄がとても美味しく買って帰ろうと思ったが飲み比べ限定とのこと。2合分ちびちびと1時間かけて飲んだ。
やることがないので昨日とは逆側を散歩する。が、昨日以上になにもなくて30分ほどで断念。イトーヨーカドーをくまなく探索したり駅内で酒を買ったりする。地元民御用達みたいなものは全然売っていなくて、東北は関東とあまり変わらないのかなと思った。九州に行った時はスーパーには知らないものがたくさん売っていて見ているのが面白かった。1時間ほどでバスの時間。乗ってちまちま酒を飲んで、SAでお土産を見たりする。でかい椎茸が売っていたから買おうか迷ったが安い訳ではなかったのでやめる。
新宿に着く。東京に着くたび帰ってきたなーと思うようになったのはいつからかわからないけれど、ちゃんと東京が自分の街になってきたんだなと思う。阿佐ヶ谷まで帰ってきて、駅内の魚屋で半額の鉄火巻きを買う。明日はいろんな手続きや物送ったりをしなくちゃな。セブンでワインを買って帰宅。ワインを飲んで鉄火を食べて、シャワーを浴びて洗濯物を回す。干した後残りを飲んで、酔っ払ってそのまま寝た。
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pixiedustpoet · 1 year
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《鈴芽之旅》/新海誠 (有雷心得)
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音樂 🌕🌕🌕🌕🌑
畫面 🌕🌕🌕🌑🌑
劇情 🌕🌕🌕🌗🌑
角色成長 🌕🌕🌕🌕🌗
推薦度 🌕🌕🌕🌕🌑
這部的災難主題是震災,取材背景是311東日本大地震的記憶。主角岩戶鈴芽是受災倖存者,雖然由於年幼對於當時的回憶已十分模糊,但切身失去母親陪伴的情感傷害依然存在。
劇情主軸是鈴芽在遇到似曾相識的「關門師」宗像草太後,不由自主追隨他的蹤跡,意外開啟通往「常世(亡者的世界)」的「後門」,並釋放了作為「要石」鎮守的大臣。因著一句無心的打趣,大臣抓住自由的機會,並詛咒了草太,使其外型變成鈴芽充滿幼時回憶的木椅。
然而由於要石的缺位,災厄「蚯蚓」的力量被釋放,而大量衝出後門的蚯蚓在現實世界聚齊力量就會造成地震的發生。為此,主角群踏上解咒與關門的旅程,想辦法使世界恢復原狀。
雖然看過幾部新海誠導演電影,但沒怎麼研究過他設計的世界觀,所以心得會很主觀。總之,畫面與色彩都很漂亮,這次的人物設計又更貼近主流審美了,鈴芽與草太都長得又美、身材又好。音樂方面,與RADWIMPS、陣內一真的合作依舊高水準,可惜的是雖然很能帶入情感又抓耳,但有一些可以加強的高潮點卻留白了,整體來說沒有太強烈的震撼感。由於劇情推進是以公路旅行來發展,所以缺乏震撼這點還算瑕不掩瑜。整體來說,個人是還蠻喜歡的。
(以下有雷)
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看到網路上有指出一些槽點,其中幾個項目我不太認同,所以想來挖一挖看完之後初步的記憶。這邊只提幾個個人解讀的方向,劇情本身確實有一些明顯、不合邏輯的問題,但就不贅述了。
①「鈴芽是戀愛腦嗎?」
這是建立在部分觀眾覺得鈴芽幫助草太的原因是「見色起意」,因為她在開場表現的如一見鍾情般的反應。但真是如此嗎?在前半段的旅程,個人都沒有感覺到鈴芽對草太存有愛慕的情感,反而由於誤開後門、解放要石,令她對其有很深的自責和愧疚。阻止地震的發生、恢復原有的狀態(包括草太的身體),才是鈴芽選擇冒險一搏的主要原因。而在更早之前,對於草太的情感更近似於一種因即視感和美貌而產生,那單純的好奇在意與好感。
直到兩人踏上旅途,鈴芽正式瞭解關門師的世界,與逐漸熟悉草太的為人後,曖昧的情愫才越來越鮮明,具體表現在鈴芽對於Lawson店員的醋意上面。這發展是有點快,但還算可以理解。
兩人感情線唯一的敗筆,個人覺得是鈴芽那句:「草太先生不在的世界,才是我所害怕的。」因為有點太強烈了,再怎麼喜歡對方,在短短幾天內過渡到如此非他不可的愛意確實有些違和。
若要說服自己,只有想到因為鈴芽是親手將「要石草太」釘入蚯蚓的人。當時情況緊急,她別無選擇,但設身處地去試想她的感受,無疑像是親手剝奪心儀對象生還的退路。如果從這樣的角度來看,大概可以稍微理解那句台詞的重量吧?
②玩梗槽點:「沒什麼作用的男主角草太」
雖然宗像草太的美貌成了很大的票房宣傳推手,事實上,這個角色的定位應該是第一配角,畢竟他的成長線是被虛化在鈴芽之後的。片中大部分篇幅被剝奪了力量的草太,基本都是以缺了一腳的兒童木椅形象現身,最後也是藉鈴芽之手被救出,看似作用薄弱。個人認為他作為「引路導師」的身份是排在「戀人」形象之前的,畢竟真主角鈴芽所有對「門」的知識都是由他開始的。
關門經驗豐富,世家知識儲備,且具有犧牲精神和溫柔對待世界的態度等,草太其實是一個非常令人敬佩的存在。藉同級生芹澤之口,我們得以認識那個不太懂得照顧自己,將他人的需要擺在自身前面的青年。藉祖父羊朗的態度,又能看出「關門師」們對於責任優於個人的態度其來有自。
在旅途中,每當鈴芽陷入自責之情時,草太總會安慰她「不是妳的錯」。當鈴芽成功關上一扇扇門時,他是毫不吝嗇地讚揚、肯定她。但主角需要突破,因此劇情迎來高潮,「導師的退位」與「主角的獨立」。
自從鈴芽提起草太「睡過頭」一事,我就隱約猜到椅子倒下與睡癖無關了。當一個人被變成無生命的物體,他的生命難道不會逐步消失嗎?而這樣的猜測,也迅速獲得證實。東京之行的末尾,大臣暗示性的言詞,也終於被揭示,草太雖有不甘,卻還是主動地接受了頂替要石的結局和責任。
自此,兩個人的行程被劃下休止符,鈴芽正式踏入只有她自己能面對的「魔王關卡」。最後一段行程,雖有羊朗的資訊提供、芹澤同環阿姨的陪伴接送,但前者無法加入現場戰鬥,後者全然不知要石或關門師的故事。真正面對難題的還是只有主角一人,以及現明真身而倒戈的「反派」大臣,脫離了導師的陪伴和災厄的脅迫,鈴芽的成長才是更主觀而自願的選擇。
③感情的複雜性
——環的真心
載著已長大成人的鈴芽,奮力踩著單車的環阿姨,承認了她那些的負面情緒和想法確實存在,但「不僅如此」。就是那個「不僅如此」中包含了許多東西,包括對鈴芽年幼失親的憐愛、血脈相繫的存在、孩子健康長成能獨立思考的大人之不捨等等。不能只因她暗藏的不甘與計較,就全然否定了環的犧牲,因為她的付出是毫無疑問的事實,就連鈴芽都覺得沈重的事實。
環持續做這一切的動機都是基於對鈴芽的愛,這種感情是複雜的。情緒爆發的那一瞬間鈴芽覺得很受傷,但她卻能迅速察覺阿姨的異常,這說明鈴芽是理解並信任著環的。孩子大了想要離巢,更希望的其實是解放監護人的自由。觀眾不需要否認環有陰暗面的事實,而要知道,照不到光的月球背側並不會因此就不是月亮了。正是由於她非完人,才使得環更像一位人。
——鈴芽與草太
我想從幾個方面解讀他們發展迅速的感情線:
「單純曝光效應」:人對越熟悉的事物會越容易產生好感,尤其是第一印象良好的事。因為兒時誤入常世,小鈴芽曾經見過同樣陷入常世的草太。長大後初次相遇,草太的外貌和態度也算是能令青春期少女留下不錯印象的,在經歷後續幾乎形影不離的相處後,而越來越喜歡對方,是其中一種解釋。
「吊橋效應」:人一旦處於興奮或危急狀態所產生的生理反應,會令其對於身邊的人產生心動的聯想,進而出現依賴、戀慕等情感。嗯,這沒什麼好說的,他們幾乎是拿命在搏了,吊橋效應催化很正常。
「相似的價值觀」:兩人都是將生死置之度外、會選擇犧牲小我完成大我的人;從環和芹澤的角度來看,更是不懂得照顧自己、令人擔憂的存在。鈴芽可以迅速理解作為關門師的草太偉大之處,草太也總能直白地肯定鈴芽的助力與優秀,故而能互相吸引。
「無法解釋的奇蹟」:命中注定、一見鍾情雖然聽起來像鬼扯,現實生活中的確有許多伴侶因而相知相惜。不能因為其稀少性,就否定它的存在吧?但作為電影的情節安排,這確實是最隨便的解讀,還是需要其他東西配合鋪墊才好。
④關於大臣
剛看完電影時,最模糊的是兩名要石角色的行為動機,後來接觸了一些心得和解讀後,才明白了左大臣附身環的原因。
「來當我家的孩子。」才是開啟潘朵拉之盒的鑰匙。
這句咒語對於16歲的鈴芽,是發自內心卻欠缺思考的感嘆。
對於28歲的環來說是真心,也是枷鎖。
但對於4歲的鈴芽,或初遇善待的大臣,是單純又充滿希望的未來。
而左大臣讓環吐露的委屈,撕破了天真如孩童的大臣的想像。在看到想要代替草太成為要石的鈴芽後,大臣放下了內心的執念與渴望,選擇回歸原來的身份。
「不能當鈴芽家的孩子了。」
這句話一說出口,大臣也恢復石像的模樣。
前半部分將主角群耍的團團轉,「反派」卻成了「真正的英雄」,還因此促成了鈴芽真正的自我救贖契機。
回想起那一句句挑釁似的「會有很多人死掉喔!」,不禁令人聯想這些話是否也曾是其他人用來綑住大臣的情緒鎖鏈呢?這種既令人傷感不捨,又似乎不得不如此的無奈,成了電影劇情最大的遺憾。
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patsatshit · 7 months
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今年の8月末日、短編小説と音源がセットになった『JAGUAR』というZINEを制作した。200冊限定ナンバリング入りで、現時点(10/13)での在庫が30冊程度となった。ところが4月にリリースした『ほんまのきもち』と違って、本作についての感想がほとんど聞こえてこない。もちろん直接口頭、あるいはソーシャルメディアのダイレクトメッセージで読後感を伝えて下さった方々は沢山いる。しかし書評と呼べるものは実はいまのところ皆無に等しい。批評することを躊躇わせる斥力のようなものが作品に内包されていたのかもしれないと密かに勘繰ってみたりした。虚しかった。そこで、である。敢えてこの場を借りて、稀有で貴重な『JAGUAR』評を紹介しようと思い立つ。当ブログへの転載を快諾してくれた評者の方々にはとても感謝している。ほんまにありがとう。早速おふたりの素晴らしいレビューを読んで頂きたいのだが、いましばらく当方の四方山話にお付き合い下さい。
まず最初に『JAGUAR』という物語がかれこれ10年以上も前に執筆していたものであるということを前提に、すでに読んで下さった方々には当時の僕の意識混濁っぷりが窺い知れる内容になっていると思う。ビルメンテナンス会社の営業職に就いて忙殺される日々、精神と肉体が泥のように疲弊していくなかで書き上げた小説。大袈裟でなく、このままでは生きるという行為を自ら手放してしまうのではないかという危うい精神状態だったが、幸運にも当時に知ることができた偉大な哲学者、思想家、精神科医たちの言葉に背中を押され、結果的に今日まで生きのびた。以下に引用した名著の言葉たちが『JAGUAR』と僕を根底から支え、励まし、作品を世に放つ機会を与えてくれた訳だ。特に大気を裂く稲妻のように強烈な『千のプラトー』は、書かれている内容がわかるわからないというスノッブな価値観を遥かに超越した位置から自分を叱咤激励してくれた。こんなにぶっ飛んだ内容の読み物は他にないし、未読の方は絶対、ぜぇぇったいに読んでほしい。
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小説は、自分の名も、自分が探しているものも、していることも、すべて忘れ、記憶喪失、運動失調症、緊張症となった登場人物、なすすべを知らない登場人物の冒険によって定義されてきた。(中略)。宮廷愛小説の騎士��することといえば、自分の名前、自分がしていること、人が自分に言ったことを忘れることであり、どこに行くのか、誰に話しているのかも知らずに、たえず絶対的脱領土化の線を引き、またたえず道を失って立ち止まりブラック・ホールに転落することである。『千のプラトー』ドゥルーズ+ガタリ著
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各人は、他者の世界の中での一客体であるばかりではなく、自分の世界の中で自分の体験や構成や行為がそこから生じるところの、時空間における一つの場所でもある。人は自分自身の視点をもった自分自身の中心である。そしてわれわれが見つけたいと思っているのは、まさに、他人と共有する状況において各人がもつところのパースペクティヴである。『狂気と家族』R.D.レイン/A.エスターソン著
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私にはひとつ、ことばを≪見る≫という病気がある。ある風変わりな欲動があり、それは、願望がまちがった対象に向かうという点で倒錯的な欲動なのだが、そのせいで、本来なら単に聴くべきものが、私には一種の≪ヴィジョン≫として現れるのだ。(中略)。言語活動に関して、私は自分が幻視者で、また、のぞき見の倒錯者であるような気がしている。『彼自身によるロラン・バルト』ロラン・バルト著
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そして小説版『JAGUAR』と一蓮托生の身である特級呪物、音源版『JAGUAR』については、僕が最も敬愛する女性DJにその制作を依頼した。マルコムXの演説を逆再生させたところから始まるMIXは、いくつかの世界線が交錯と混濁を繰り返し、正気と狂気の狭間を湿気をたっぷり含んだ低空飛行でかいくぐり、やがてひとつの景観ヘと辿り着くまでの過程をコラージュを交えた手法でドキュメントした、とんでもない内容に仕上がっている。揺るぎないベースライン、不意に降り注ぐ天啓となる言葉の数々、妖艶極まりない夜の気配、そして匂い。ぜひとも爆音で体験してほしい。以上のことをふまえて、OBATA LEO、moanyusky両名による書評をご覧下さい。
「JAGUAR」評① :評者OBATA LEO(ROLLER SKATE PARK作者)
土井政司の新作「JAGUAR」を読んだ。内容の理解云々以前にまず、地を這いずるような具体性の塊、描写に喰らった。自分が普段労せずざっくり物事を把握するための便利な道具として使っている言葉という同じものを使って、この作品はレンズのように細密にものを描き出す。ひとがきちんと見ずに済ませているような部分にまで光を当てる。そんな驚きもありつつ、やはり気になる。「JAGUAR」とは何なのか?
-「彼女は常に超越的な地位にあり、私たちとは隔たれた外部に位置している。そうであるにもかかわらず内部であるここにも存在しているのだからタチが悪い。絶えず外にいて内にあるもの、それがJAGUARだ。」最も端的にJAGUARについて書かれたこの部分を読んで、体内・体外の関係を想起した。普段「体内」と何気なく口にしているが、胃袋のように体には空洞がある。皮膚や粘膜などの体表に覆われて血液が流れている内部を体と呼ぶのだとしたら、その空洞は体に囲まれた「体外」ともいえて、私たちは体内に体外���抱えているという言い方もできるというわけで。それで繋がるのは、口腔内の歯の溝に落ちたタブレットを舌で触る場面である。「体内」でありながら自分では視認することのできない、舌で探るしかないその空間は確かに「体外」であるし、JAGUARもまた、己にとって内なるものでありながら断絶した他者でもあるような何かとして捉えられるのかもしれない。そんな線で読んでいくと、-「だが実際に私の目の前で何者かの手によって鍵の施錠は実行され、おまけに用心深くレバーハンドルを何度か動かしてしっかりと鍵がかかっていることを確認した。」という作品の終盤に出てくるこの部分で、文法的なエラーに感じる違和感は、そのまま私とJAGUARとの関係の違和感そのもののように思えてくる。得体の知れない何かに鍵をかけて、何食わぬ顔で電車に乗って仕事場へ行くなかでの体の軋み、のような何か。体といっても、いわゆる「(近代的な)身体」というキーワードで片付けるにはあまりに繊細な、大いにパーソナルな部分を含む体の感覚が、この作品にはあると思う。
出かけた「私」は、電車のなかで女性が着ている服のボーター柄の反転を目にするが、ここまで読み進めてくると、気持ちの良い幻惑に襲われはじめる。異常にディティールが詳しいのでそうと気づいていなかったが、やはりこのフィクションの中で起こる出来事たちは、出来事の形をとった何か夢やイメージのようなものだったのではないか。そして冒頭のリフレインまで突き当たると、この作品は初めから何についての話だったのだろうかと、今までひとつひとつ理解しながら読んできたはずの物語が全く違う相貌を携えているように見えてくる。そんなぐにゃんとした気持ちになるのは、良い小説を読む醍醐味のひとつだ。
「JAGUAR」評②:評者 moanyusky(音楽レーベルprivacy主催)
当たり前の様に無造作にある事で、それを見るか見ないか、それだけのことだと思います。土井政司の最新作「JAGUAR」を読みました。ここではJAGUARとなっていますが、人によってそれの名称は変わると思っています。よくわからぬ相手との対話や闘いがあるかどうかというところが、この作品の感じ方が分かれるところだと思っていて、私はどちらかといえば、その相手に困らされた事があったので、この作品を読んで、え!土井さんもやったんやとびっくりしました笑。ここは勘違いして欲しく無いところなのですが、人それぞれという言葉があるようにそれは一緒ではないのですが、構造はかなり近いと言ったような事でした説明がつかないわけですね。私は人の「想像」は人を殺しにかかるような死神として、隙があれば、それは現れるわけです。世の中ではアートであったり、想像力は良いように言われていますが、全くもってそれは何かが隠されているわけで、私は良かった試しが無いわけです。出来れば普通のルートで現代社会を楽しみたかったです。でも多分知っていくという事はそういう事なのかもしれない。想像力に悩まされてきた身としては、この作品は、別の場所で、それと闘って、きっちり答えが出ているというところ、しかも、10数年前の作品という事で、私は土井さんに出会って、色々な対話を交わして、初めて彼の濃厚な苦悩との生活に出会う事となったわけです。各人の時間軸が理解の範疇を超えて、重なり合って手を取ったのだと思っています。その時に置いてきぼりになってしまう、その真ん中で産まれゆく、刻まれた何かがずっとどこかで成長していたら、人は正気を保てるだろうかと思ってしまいます。誰かが入ったであろう、部屋のノブをあなたは回せるかどうか。私はそれには名前をつけなかったが、もう二度と会いたくないですし、いつまた来るのだろうと、恐れを感じます。彼は人が地面を無くした時に現れるように思います。浮遊した瞬間、命をもぎ取ろうとする。
でもそれはオカルト的なアレとか、スピリチュアル的なアレなんてものではないのですね。確実に自分、自分を構成する設計図の謎のようにも思え、それが薄らぐために生活をやり、音楽をやり、愛し合い、話し合い、何かを育てるのだと思います。現実社会で経験した摩擦は地面をはっきりさせ、そいつのいる世界から距離が出て、薄めてくれるように思うわけです。だからこそ。JAGUARの言葉を借りれば「痛みと不安から自分自身を取り返し、その自分に立ち止まるために語りを紡ぎ出す」。が救いの言葉となっているように思います。2部構成で出来上がる、この作品のバランス感覚は、人と創作の関係性をSFとして描いているように感じます。同じ場所にて語る事は嫌がられるかもしれませんが、私が映画を観に行った時に続々と子供たちが外へ出て行った宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」を出したタイミングと、土井政司がこれはいけると思ったタイミングで出されたJAGUAR。それは何もかもを抜きにして考えると、世の中の人たちに対して彼らは同じことを思っているのだと思います。今それを出さなければならなかった。その「灯り」の意味を考えなければならないのです。
〆はもちろんこの曲で!
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reitomorisaki · 8 months
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『盗まれて戻る』
コンビニの店員が、開いたままの自動ドアを見つめている。
客が入ってきても、足跡が完全に無音である。
レジのボタンを押してみたが、何の音も伴わない。
店員はドアを半歩出て、外の様子を伺った。
夜の、普段なら聞こえている喧噪がない。
シンとした広場に、薄汚れた犬がやって来て、音もなくゴミを漁り始めた。
夜空では、町の明かりが帯状の線となって、反物のようにはためきながら続いている。
消えた音も、その光の帯に合流し、夜の天辺へ向かっている。
広場の大時計で、短針と長針がハサミのように重なり、午前0時を示した。
光の帯が断ち切られ、夜空と町は切り離された。
夜空には、吸い上げられた分の光が丸く溜まって、瓶底のような形の月が生まれていた。
町では、全ての物が一斉に音を発し始めた。
広場では、誰かの吹く口笛が、曲の途中から聞こえ始めた。
酔っ払いの喧嘩もある。
タクシーがドアを閉めて走り出す音も響く。
犬が一心にゴミを漁る音と、それから自動ドアの開閉する音が戻って、いつもの町だ。
喧騒が、町の低い場所から溜まっていく。
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i-dream-everyday · 9 months
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我的女體淫之路(一)
我是個情慾早熟的孩子,小學二年級,身子還白皙纖弱時,
就會利用上半天課放學後的下午,溜進漆黑的戲院裡,
偷看著愛的死去活來的瓊瑤電影,卻幻想著自己是劇中的女主角,
那時我才只有8歲。
我出生在一個平凡的小家庭裡,是唯一的孩子,
父親在工作之餘,染上好賭的習慣,
常徹夜不歸,弄得家裡總是爭吵不休。
母親後來鐵了心,乾脆在自宅內開了個家庭賭場,
原本想要留住父親的人,沒想到卻開啟了幼小的我淫慾之門。
是賭場,自然進出的都是一些三教九流之人,
而父母為了貼補家用,更在我的房間擺上另外一張床,
租給一個叫老盧的賭客,我叫他盧伯伯的人。
盧伯伯 50多歲,看起來頗為斯文,聽說他曾是個軍醫,
卻剛從牢裡出來,犯的好像是跟男女問題有關的案子,
實在很難想像他會是個被判刑的人。
家中開了賭場,最終並未留住父親,
父母越來越疏離,連爭吵聲都聽不到了,
但卻漸漸的在父親不在的夜晚,
父母的房間裡,屢屢傳出了奇怪的呻吟聲。
剛開始,只要是父親不在,我在半夜起床尿尿的時候,
會看不見鄰床的盧伯伯,到了廁所,也不見他的人。
9歲的一個夏夜 ,又是一樣的情形,
當我回房時,經過父母的房間,
卻聽到了房內應該在睡覺的母親,傳出了奇特的呻吟聲。
幼小的我,自然還不懂呻吟聲的含意,
好奇心的驅使下,我從門縫往內看去,這一看,可看的我臉紅心跳起來。
只見全身赤裸的盧伯伯,���躺在床上也是光溜溜的母親上方,
一手揉捏著母親的肥乳,一手扶著自己的大雞巴,
硬擠進母親滿是陰毛的濕穴裡。兩個人的喉嚨裡都發出粗重的喘息聲,
母親額外的淫叫,更讓在門外偷窺的我,
經歷人生中第一次的性興奮,
我的小雞雞竟流出黏黏的液體來。
此後,在窗外透進的月光下,
偷看著盧伯伯和母親兩人裸體流汗的激烈性交,就成了早熟的我午夜嗜好。
只是我卻發現,兩人偶爾會在插幹中爭執起來,
原來,盧伯伯有一個極為特殊的癖好,那就是幹屁眼,
一般女人都無法接受,母親也不例外,
只要盧伯伯插完陰道,又想幹菊穴時,都只聽到母親哇哇叫不肯配合,
盧伯伯只好翹著硬邦邦的大雞巴,悻悻然起身,往我房內走回。
幾次之後,9歲的我,突然有一個奇異的念頭,
那就是我想讓盧伯伯的大雞巴插進我的嫩穴裡。
我知道盧伯伯是個只喜歡女人的男人,但是我��信心,
因為從小,母親在幫我洗澡的時候,就常聽到她在跟父親抱怨,
怎麼生的是兒子,卻長了一副女孩子的身形,
細腰肉臀的,皮膚又嫩又白,將來可怎麼找對象,
母親不知道的是,這個秀氣的兒子,根本只想當個女孩子。
根據以往的經驗,盧伯伯只要沒幹進母親的屁眼,就不會想射精,
回我房間時,大雞巴都是翹的老高,
硬邦邦的,久久軟不下來,一夜難眠。
七月的盛夏晚上,又是盧伯伯跟母親的性愛之夜,
聽到兩人例行的爭吵聲,我知道機會來了。
夏天,家中活動的男人都是上身打著赤膊,
今晚,9歲的我,要加演一場肉戲,
我把下半身的四角內褲輕輕地脫了下來,
全裸的側躺在床上,整個白嫩肉感的背部和屁股,
正對著隔壁盧伯伯的床,然後輕輕的拉了張薄毯蓋住下半身裝睡。
沒多久,盧伯伯果然就翹著大雞巴回房了,
我趕緊撇過頭,裝著好像自然的移動身體,
把毯子往前落下,露出一整個白皙背部和嫩肉屁股,
只聽到背後盧伯伯的腳步聲在我床前就停了下來,他沒有躺回去,
隱約感到他在盯著我的裸體,我的呼吸也輕聲急促。
突然,屁股感覺到被一雙手撫摸,
一會兒的工夫,我的嫩穴就伸進一根濕滑手指,
不急不徐的進進出出起來。
天哪,怎麼這麼舒服啊!
我根本擋不住這樣的攻勢,不自覺的出聲呻吟,
盧伯伯這時才知道得到寶貝了,
擠上我的床,躺在我的身後,
把大雞巴頂在我的穴口,一點一點的往前推。
盧伯伯很溫柔,明白我是第一次,
所以他把沾滿母親陰道淫水的大雞巴推得很慢,
讓我的嫩穴能夠逐漸的適應他的粗根,
所以整個過程中,我並不感覺痛,反而有種被塞滿的疼愛感。
終於整根巨屌都進去了,由於我還是個9歲孩子的身軀,
只覺得巨屌把我的小肚子撐的突了起來,
盧伯伯就這樣插著我不動有10分鐘之久,
我知道他在讓我適應,盧伯伯看我醒了,
在我耳邊輕聲問,舒服嗎?我閉眼點著頭,
盧伯伯便開始抽動著在我穴裡的大雞巴,
我扭著白嫩的身軀,發出跟母親一樣的淫叫聲,
盧伯伯一手把我的頭轉過來,將舌頭放進我的嘴巴裡跟我深吻,
一手揉捏著我的肉屁股,伴著我的呻吟聲,逐漸激烈的幹起我來。
我們在彼此的喘息聲中,像男女一樣,淫蕩的交配,
我的小雞雞沒多久就吐出稀稀黏黏的精液,
身後的盧伯伯見狀,發出一聲低吼,
把他濃黃的腥精,全部射進我幼嫩的腸道,
我的小肚子好像剛吃飽一樣,鼓了出來。
性愛高手的盧伯伯,讓我的第一次就被幹射達到高潮,
從此走上我人生淫亂的不歸路。
由於盧伯伯終於找到他要的人 – 我,很自然地開始疏遠起母親來,
所幸母親不缺姘夫,很快的就搭上了另一個男人,老鄧,
所以也沒懷疑過盧伯伯什麼。
我雖然年紀還小,卻被盧伯伯調教的完全像是他的小新娘,
50幾歲的他,性慾很強,幾乎每天都要做愛,
我也完全能融入和盧伯伯夜夜春宵的淫靡關係中,
只是盧伯伯對我是小男孩這件事,仍覺有些礙眼,
私底下買了好幾套少女的胸罩和三角褲,要我在做愛時穿上,
他在抽插我的時候,才能充分的享樂,盡情的在我的嫩穴裡射出精來。
其實我本來就當自己是女孩子,
所以也樂得穿上這些女孩子的內衣跟盧伯伯做愛,
但我卻沒有想到,在那個相對保守的年代,
我竟是有著幹屁眼嗜好的他,第一個穩定維持住這樣性愛方式的伴侶,
他對我實在是愛不釋手,身為軍醫的他,
竟開始為我計畫一個影響我一生的未來。
在成為盧伯伯的小妻子後,我即將迎來10歲的生日。
那是個微涼的初秋週末,盧伯伯跟爸媽說要帶我下鄉去玩,
爸媽不疑有他,當然欣然同意,樂得輕鬆。
我跟盧伯伯到了樹林,他一個同鄉小老弟的住處,康伯伯家。
康伯伯也是軍人退伍,現在自己養一些豬育種和販賣,
我們到了康伯伯家,他還在豬圈裡工作,
只看到他正在用刀在一隻小公豬的陰囊劃了不到1公分的傷口,
血還沒怎麼流,就見他很快的在陰囊左右一擠,
2顆小睪丸就這麼掉了出來,
這麼做,聽康伯伯說,主要是為了讓豬隻肉質鮮嫩,沒有腥臊味。
康伯伯乍看是會讓人嚇到的醜男,且身型矮壯粗黑,外表實在不怎麼討喜,
所以到現在即使有積蓄也討不到老婆。
康伯伯很熱心的招待我們,摸著我的小手親切的寒暄,
我不知道的是,在康伯伯的笑容裡,夾雜著一絲古怪的淫意,
好像把我看成欲閹的小豬仔,正在和盧伯伯快速的交換著眼神,
而他的豬圈旁小屋,也將成為我未來五年的快樂淫窩。
當晚,用完康伯伯精心料理的家鄉菜後,我的不明睡意很快襲來,
盧伯伯把我抱上床板後,一會兒我就沈沈地睡著。
第二天早上起床的時候,突然發現下面是腫脹的,重的爬不太起來,
盧伯伯已經清醒坐在一旁看報,告訴我不要緊,
吃了藥,休息一下就沒事了。
到了下午,總算可以起身了,只是還有些腫,
其他倒沒什麼大礙,也不痛,盧伯伯就帶我回家了。
幾天之後,腫是消了,我卻發覺小陰囊整個內縮,
會陰處幾乎一片平坦,我的睪丸不見了!
盧伯伯這才向我坦承,原來前些日子的樹林行,
是和康伯伯約好,替我拿掉睪丸的,我聽了嚇得哭出來。
盧伯伯把我摟在懷裡,安慰我道,
你不是一直想當女孩子嗎?盧伯伯其實也只喜歡女人,
趁你還沒發育變聲,趕快把小蛋蛋拿走,
以後你才不會聲音變粗,長鬍子和腿毛啊,
這樣會更像女生,將來才可以變漂亮呢!
聽到這裡,軍醫出身的盧伯伯真說中我的小心思,
我這才破涕為笑出來。
之後,家裡如預料中進展,爸媽終於簽字離婚了,
母親跟著老鄧做小三,父親則正要跑到南部躲債去,
這時的我,突然變成燙手山芋,爸媽都不願接手,
而盧伯伯因判刑被暫停的醫師執照,也即將恢復行使,
自告奮勇說要收養我,我向盧伯伯撒嬌,白了他一眼,
爸媽不知道我已經跟盧伯伯過著像夫妻一樣的性生活,
沒多考慮就答應了,我當然是求之不得。
不久,原是一家人各奔東西,
我跟著盧伯伯投奔到一起閹了我的康伯伯那裡,
我這才明白,事情並不單純。
一直娶不到老婆的康伯伯從一開始就知道我的事,
我一到那裡,盧伯伯和康伯伯在家只准我穿女孩的衣服,
原來他們早就打算把我當共用老婆,
我只有10歲,但比較高䠷,看上去跟18歲的姑娘沒有兩樣,
他們先幫我弄了張16歲的女孩假身份證,以盧伯伯的身分收養我,
盧伯伯再以父親的名義,把仍未成年的我,嫁給康伯伯,
完全合乎法律,當年娶幼妻當老婆的事很常見,
我又是外地來的,根本沒有人會懷疑什麼。
然後三個人就這樣住在一起,每天光溜溜地睡在一張床板上,
我大抵也是天賦異秉,能夠同時接受2個男人的抽插,
想想還真奇妙,我竟在半年之間,
變成人家的老婆,還是兩個老公!
我被取出睪丸之後,男性賀爾蒙消失,
全身白皙柔嫩,皮膚透亮可人,沒有一根雜毛。
小雞雞縮的更小,看起來就像比較大的女人陰蒂,
陰囊處已經縮成完全平坦,一點多出來的皮也沒有,
一頭長髮也嫵媚垂下,唯一遺憾的是,胸部未見發育,
常在和兩個老公做愛時,只見兩個男人習慣性的用力吸吮我的乳頭,
雙手揉捏著胸部,都已經捏得紅腫了,還覺得兩手一片空虛,
我正煩惱該怎麼辦,就發現我的擔心是多餘了。
康伯伯開始每天把母豬卵巢打碎成汁,
一方面讓我捏鼻喝下,一方面擦在我平坦的胸部上,
果然不出三個月,我的乳房就開始發育,
慢慢的從A罩杯,過了半年竟發展成漂亮Q彈柔軟的C罩杯!
都說男生吃了雌性賀爾蒙,會發育出少了母親兩個罩杯的乳房,
相較我E罩杯肥乳的母親,此話當真不假。
現在的我,完全就是一個清秀小少婦樣,
白天我會穿著曲線玲瓏的護士服,跟盧伯伯到他在樹林鎮上的小診所幫忙,
中午診所拉下鐵捲門休息時,盧伯伯總是會把我叫到辦公室,
拉起我的護士服,把我的三角褲脫下,然後自己坐在醫師辦公椅上,
享受我跪在他胯下對他大雞巴的吸舔,
我的熟練功夫,一會兒就把盧伯伯的大雞巴吹硬,
盧伯伯硬了以後,會將我抱起來,把我的緊身護士服拉鍊拉開,
我的豐滿乳房一下子就蹦了出來。
我把屁股抬起來,將已經流出鮮滑腸液的穴口對著盧伯伯大雞巴套了進去,
然後捧著胸前美乳,推向盧伯伯的嘴,
盧伯伯貪婪的吸吮著我的淫乳,抱著我的肉臀,
上下套弄的插幹著我的嫩穴,
盧伯伯的持久功夫真不是蓋的,
在我緊穴套弄,春叫連連,我都被幹的小雞雞出水了,
他仍然能夠再幹個半小時,才將大量腥精射進我的穴裡,
他射出來後,我會累得趴在盧伯伯身上,讓他抱著我,
穴還插著他的大雞巴,和他小睡午覺,等待下午開診。
晚上回到家,我則乖乖的應著兩個老公的要求,
先把下半身的裙子和三角褲脫光,然後就到廚房炒菜做飯,
因為這個時候,是剛從豬圈下工回來的康伯伯洩慾時間,
我炒著菜,康伯伯會從身後抱住我,
撫摸著我的乳房,再扒開我的屁股縫,
把粗硬的雞巴往我的穴口插進去!
我邊淫叫著邊炒菜,這個奇特的淫蕩姿勢,
讓康伯伯10分鐘不到,就把今天白天儲存的精液,
通通射進我的肉穴裡,
我前方的小雞雞,也總會被幹的流出剩下的攝護腺液來。
為了早早把菜端上桌,應付兩個餓肚子的老公,
我也顧不得擦拭還在流精的嫩穴,
就這麼扭著肉臀端著飯菜走出廚房。
飯後,則是我最愛的淫蕩時光。
本來,兩個50多歲的老公,精力應該有限,
我卻發覺我錯了,
視插屁眼為人間絕妙美事的盧伯伯,和有錢都找不到女人幹的康伯伯,
現在有我這麼個豐滿乳房,纖纖腰肢,肉臀嫩穴的俏少妻,
比真正的女人,不知道好了多少倍,提著燈籠也找不著,
怎麼可能輕易的放過我?
現在,三個人赤裸地在大床上,盧伯伯把我翻成正面,
他最喜歡邊用大雞巴幹著我,邊吸吮著我豐滿的乳房,
我的嘴巴也沒休息,康伯伯把不久前才剛幹過我的粗屌,
插進我的口裡,緩緩的抽動起來。
在大床板上,只見兩個巨屌男人,一前一後幹著下方的美少婦,
我的柔軟乳房,被幹的晃動不已,淫叫連連。
我的兩個老公,盧伯伯和康伯伯,到了後來,
口味越來越重,彷彿是他們平生難有的性幻想,
都想在像我這樣一個還有著小雞雞的美少婦身上得到解放似的。
總在炙熱的夏夜裡,兩個老公喝完小酒,
用完我為他們���備的下酒菜後,頂著微醺的酒意,
一左一右的牽著我的手,帶我到無人的豬圈裡。
豬圈裡,滿是熟悉的腥臭,一眼望去,盡是公豬趴在母豬身上插幹的畫面,
夜晚的旖旎時光,常是豬隻交配的淫穢時刻,
我們三人都嗅觸到空氣中如同下體交合的腥臊味。
我靜靜地走在四處都是豬隻交配的圈欄裡,
將身上的衣���緩緩脫掉,康伯伯拿掉我剩下的胸罩,
盧伯伯則是扒下我最後的三角褲。
我全身赤裸的如周遭的母豬趴跪在盡是豬糞的地上,
兩個大男人,並沒有脫下衣服,
都只是拉下長褲拉鍊,露出粗硬的巨根,
一前一後的插進我的嘴巴和嫩穴中,
老公們插幹的是那麼用力,我的雪白肉軀香汗淋漓,
我們和四周的公豬、母豬同時淫亂的交合,
周遭豬隻們發出低吼的高潮喘息聲,
兩個老公的腥臊濃黃精液,也射進我的嘴裡和肉穴,
在豬隻群交的氣氛下,我們三人都興奮的到達頂點。
盧伯伯好賭的習性依然不改,休診的假日,
他偶而會帶上我,他這個”養女”,
跑去幾個光棍舊日同袍處一”賭”為快。
這些部隊退下來的同袍,全部都是工人階級,
所賺僅能溫飽,討不起媳婦,
平日有性需求時,都只能到娼寮打炮發洩。
盧伯伯的賭運難免遇衰,欠了一屁股債,
對僅是工人的同袍總是說不過去。
一個午后,滿是心眼的盧伯伯突然送了我件禮物,
打開一看,只是幾件女用三角內褲,
我疑惑的看著盧伯伯道:我的內褲還有很多啊!
盧伯伯笑著把其中一件攤開讓我看,
原來這些都是香港進來的後空褲,
盧伯伯狡猾地說,這樣穿在身上,以後到哪裡,
不用脫我的內褲,都可以方便幹我啦!
後來我才知道,我竟變成盧伯伯還賭債的資本。
那天我陪著盧伯伯去打牌,盧伯伯輸得很慘,
中場休息時,跟欠其中一個債的到旁邊竊竊私語,
一會兒,盧伯伯走向我,跟我說道,
好老婆啊,剛剛那個伯伯我欠他錢,
但他看上妳了,妳就幫個忙,陪陪他嘛!
我吃了一驚,也有點生氣,你就這麼把我賣啦!
你別忘了,我可是男的啊!下面沒有女生的洞啊!
盧伯伯淫笑道,我跟他們說,
妳是我的養女,康伯伯的老婆,是有主的,
所以前面不能用,但後面可以插,
這就是我叫妳跟我出來時,穿後空褲的原因啦!
妳穿著做,他只會看到妳的奶子和屁眼,
不碰妳前面,不會知道妳是男的啦!
我又好氣又好笑,也清楚自己其實就是喜歡做愛,
裝模作樣一下,就勉為其難的答應囉。
那個光棍同袍,如獲至寶,有穴可插就好,
哪想到一個女人怎麼這麼前衛,還可以讓人幹屁眼。
盧伯伯拉著我,我半推半就地進了小房間,
光棍伯伯猴急地尾隨我進去,馬上就扒光我全身衣服,
還好他的陰莖一般粗,我倒不用怎麼擔心,
吐了幾口口水抹在陽具上,一下就滑進我的肉穴來。
伯伯不粗,但很會取角度,次次都頂到我的前列腺,
我的淫液弄濕內褲包覆的會陰處,光棍伯伯還以為是我陰道出水哩,
我的豐乳和肉穴果然不負眾望,光棍伯伯抓著奶子,
用力的深插著緊穴,一下子就射出濃濃的腥精來!
一旁的幾個牌友伯伯,欣賞著這番交合畫面,
個個目瞪口呆,口水直流。
後來我就成了小賭場中,最受歡迎的客人,
每一個人都千方百計想贏盧伯伯,
好換得一次幹我的機會,我則樂得多出好幾個炮友,
享受淫靡的牌桌中場休息時光。
這樣美妙的性福生活,持續了五年,直到15歲時,
兩個老公相繼在60出頭無病猝逝為止,
我有時難免會想,不知道是不是過度的縱慾,讓他們早逝呢?
我恐怕是唯一得利的人吧!
在這五年激烈的性愛生活中,
我的女體得到真正的發育和成熟,
我的美麗外貌,更是遠超過許多女人,
這使我不得不成為自然散發誘惑,吸引男人的美少婦,
更種下我日後淫亂的根源。
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book Hero short story scan and transcription.
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キャラクターズショートストーリー
無口な彼の災難
クールで無口。
鉄面皮で感情に欠ける。
何を考えているかわからない。
---物心ついて以来ずっと、他人からそういう 評価を受け続けてきたような気がする。月光館学園に転校してきて半年が経つが、その人物評は相変わらずのことで、自分でも当たっていると思う。外面的には、だが。
あくまで自己評価ではあるけれども、決して自分は感情がないわけでも、冷血なわけでもない。教室で順平と馬鹿話---主に女性のタイプについての話題---をしているときは楽しい。シャドウとの戦闘中に仲間が傷つけられれば、当然のように怒りを覚える。抜き打ちの小テストの悲惨な結果を美鶴に知られ、しょうがないなという顔で見つめられれば少し悲しくなるし、友近と行く鍋島らあめんの美味さには、この上ない幸せすら感じる。そう。きっちり、人並みに喜怒哀楽は感じているのだ。ただ、それがとにかく表に
出にくい、らしい。下を向くと顔半分を完全に覆ってしまう、この髪型のせいだろうか?それとも10年前に両親を亡くしたことが、自分でも気づかないコミュニケーション不全でも引き起こしているのだろうか?
あえて、自分で自己批���を行なうとしたら、それは物事に対するやや受身の姿勢、というものがあるかもしれない。他人に何か判断を任された際、自分の脳裏に浮かぶ3つの選択肢。
はい。
いいえ。
どちらでもない。
この3択に、自分はついつい一番下、自分の決断を放棄するものを選んでしまいがちなのだ。こればかりは、両親を早くに亡くした自分が、その成長過程で無自覚に獲得した処世術なのかもしれない。無論、そういう逃げが許されない局面では、しっかり是か非かを判断する能力はある。ただ、それほど重大でない局面、例えば、ゆかりに放課後どうするかを問われたとき、真田に夏の水着が似合ってたかどうかを訊かれたとき、風花に休日の過ごしかたを尋ねられたときなどは、肯定否定どっちとも取れる返事をしてきた。つい一昨日、荒垣手作りんぶんと音がしそうな勢いで首を縦に振って賞賛したが、これは純粋にカレーが否定のしようもなく美味だったからである。別に荒垣の目つきが「不味いなんて言いやがったら殺す」的なものであったことは、関係がない。いや、決して。
ともあれ、大半のシチュエーションは、この玉虫色のリアクションで問題なくやり過ごすことができたということだ。とくに不便を感じることもない。親しい者たちは、既にそんな自分のリアクションに慣れてくれて、「じゃあ一緒に遊ぼうか?」と2択の返事がしやすいよう水を向けてくれたり、「そうか、ならいいんだ」と勝手に納得してくれたりする。
だから、それでいいんだと思っていた。
「······でありますか?」
夜、わざわざ自室を訪ねてきたアイギスの質問、その肝心な部分を聞き逃したのは、そんな油断があったんだろう。いま思い返せば、もう1度言ってくれと素直に頼めば良かったのかもしれない。だが、タルタロス帰りで時間はとっくに深夜1時を回り、翌日指される予定の英語の予習はどうしようという思いで頭は一杯で、ついでに疲労からくる眠気もあり、ついついいつもの言葉が口をついた。
「······××××××」
いや、正確には口をついたと思う、と言うべきだろう。正直、何と言ったのかは覚えていないのだ。ただ記憶に残ったのは、その言葉を聞いたときの、何ともいえないアイギスの表情。
「······!?」
これは、困惑?落胆?それとも悲しみ?自分は何か間違ったことを言ったのか?
しかし問い直そうと思ったそのとき、アイギスはふっと目線を落とし、そして言った。
「······了解で、あります」
どう聞いても、快諾とは言いがたい「了解」という言葉を残し、アイギスはばたり、とドアを閉めた。普段からローテンションの声が、さらに一段低いトーンになっていたような気がする。それでもまだ、焦りは感じなかった。もし何か問題があっても、明日確認すればいいことだ。いままでは、そういうやりかたでも大丈夫だった。それでいいんだ、と。そして、気持ちを切り替えて、いつものように就寝しした。
だが---それではよくなかったのだ。
「ちょっと······顔貸しなさいよ」
3限が終わった直後の休み時間、順平といつもの馬鹿話をしているときに、そう話しかけてきたのはゆかりだった。いや、話しかける、などという平穏な様子ではない。机に全体重をかけるように片手を突き、こちらに乗り出すように覆いかぶさるその姿勢と表情からは、尋常じゃない緊張感が伝わってきた。要するに、ゆかりは思いっきり怒っている様子だった。
「なんだよ、ゆかりッチ~。ずいぶん、ご機嫌斜めじゃ······」
と言いかけた順平は、すっと自分へと移動した、ゆかりの目つきを見て沈黙する。順平の顔にどっと脂汗が浮かぶ。これは、キミ余計な口挟んだらブチ殺すよ、という目つきだ。バックに「ぎろり」という描き文字が見えた気がした。
そして、その視線が、ゆっくりとこちらに戻ってくる。何度も言うが、表向きクールに見えようと冷静沈着に見えようと、自分は人並みに感情もあるし動揺もする。きっと周囲の誰も理解してくれないだ
ろうが、人生最大に近いくらいの恐怖を、いま自分は感じていた。不思議と、この感覚には覚えがある。これは、10年前?ムーンライトブリッジ?そういう単語が脳裏に浮かび、理不尽に自分に迫り寄る脅威に、思い出してはいけない何かを思い出しそうになったとき、ゆかりの形いい唇が、次の言葉を紡いだ。
「キミさぁ、アイギスと何があったのっ?」 「???」
いったい何のことだ?
いや、もちろん心当たりはあった。 昨夜のアイギスとのやり取り、それが何か問題を起こしかけている。だが、それでどうしてゆかりがっている。だが、それでどうしてゆかりが怒っている?そもそもアイギス本人は?そこで初めて、今日は朝からアイギスを見ていないことに気がついた。まったく、薄情だと言われても仕方ない体たらくだが、そう言えば1限の授業から、アイギスはいなかったような気が。だが、そういった有象無象の思考は、ゆかりの続く言葉で断ち切られた。
「返答によってはによっては······」
即答できなかったせいか、ゆかりの怒りゲージは3本分ほど満タンになっている様子である。そしてそれは、言葉となって噴出した。
「キミのその鬱陶しい前髪!全部剃り上げて額に肉って書いてやるからねっ!!」
繰り返しになるが、表向き平然として見えようと泰然自若として見えようと、自分には人並みに感情があるし、命に代えても避けたい事態というものは存在する。いまが、まさにそう。是非もなく、昨夜起こったすべてをゆがりに洗いざらい白状した。額に浮かぶ脂汗に、周囲の誰かは気づいてくれただろうか······?
「······な~るほどね」
腕を組んで仁王立ちになった姿勢でそう言ったゆかりは、そのままはぁ~と大きなため息をついた。昨夜の出来事を語った直後のリアクションである。ぼんやりしててアイギスの質問を聞きそびれたこと、それなのに「どうでもいい」といった内容の答えを返したこと、それには全く悪気はなくて単なる条件反射だったこと、さらには記憶にある10年前から現在までの、自分自身の人格形成に至ある流れの一端まで、頭に浮かんだ全てを語り尽くした。正直、こんなに話したのは久しぶりな気がする。およそ、1ヵ月間で発する言葉の量 (戦闘時のペルソナ召喚コール含む) を、軽く凌駕するのではないだろうか。
「お前······こんなに話せたんだな······」
無遠慮に、横で一部始終を聞いていた順平が、正直にもさりげなく失礼なことを言う。しつこいようだが、表向き無口に見えようと (中略) 人並みに喋ることは可能なのだ。
恐る恐る、ゆかりの表情を窺うと、その表情からは幸い怒りは消えていた。替わりに浮かんでいたのは、呆れ、というか哀れみ?そして、その表情のまま、ゆかりは糾弾を始める。
「······鈍感」
ぐさつ。
「······常識なし」
ぐさぐさつ。
「······女心がわからない状況に流されるだけの優柔不断の浅薄で気が利かなくて言っていいことと悪いことの分別もつかない鬼太郎ヘア!」
ぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさっ!!
いいかげん聞き飽きただろうが、表向き (中略) 打たれ強 (中略) 傷つくのだ。
「やめろよ、ゆかりッチ!こいつだって好きでこんな髪型してるワケじゃ!」
いや、髪形は好きでやっているのだが。と、そんな順平のフォローにもならない馬鹿コメントを流しつつ、ゆかりが重々しく語り出した。
「いい?今から、あなたがアイギスにどれだけ酷いコト言ったのか、教えてあげる······」
要点はこうだった。2学期になり、クラスメイトとなったアイギスは、自分がそばにいると誓った相手の食生活に不安を抱き、ついに昨日、ゆかりに相談を持ちかけてきたらしいのだ。
「······あの方は、校内ではいつも購買のパンしか摂 取していないようであります。加えて、下校時にファーストフードやラーメンの繰り返し。これは栄養学的に見て、健康を害する危険性が高いと思われるであります」
「ん~?まぁ、好きで食べてるんだし、それでいいんじゃないの?」
「ダメであります!健全な精神は健全な肉体に宿るであります!日本国民は健康で幸せ送る権利を有するでありますっ!」
どうにも、すごい剣幕だったようだ。
「あ~、はいはい、わかったわかった。ちょっと落ち着きなさいよ、アイギス。······よし、 それじゃこういうの、どう?」
そして、ゆかりが提案したのが。
「お弁当······で、ありますか?」
「うん、そう。私もたまに作ってるんだ。栄養管理もしやすいし、上手くやれば経済的にも安上がりだし。ま、朝練があるときなんかは、サボっちゃうけどね」
「お弁当······なるほど、俗に言うCレーションでありますね?」
「いや、あんま俗に言わないと思うけど」
「そうでありますか?それより······お弁当、でありますか······確かに、それは状況に最適の作戦だと評価できるであります!」
「お、乗り気じゃんアイギス。 よぉし、じゃあ私も協力してあげるっ!」
······とまあ、そういう会話の流れを経て、ゆかりが持てる限りの料理技術を伝授し、最終的にアイギスが希望のメニューを確認しに行ったのが、昨夜のこと。つまり。
「せっかく、キミの健康を心配して、愛情料理を作ってあげたいってアイギスの真心に、どうでもいいって言っちゃったのよ!キミは!」
「ひ、ひでえ······」
ゆかりの糾弾の言葉に、普段はお気楽が身上の順平すら同意する。確かに······そう言われても仕方がない。自分でも酷いことを言ってしまったと、 今では思う。たとえ聞き逃しと誤解が原因であったとしても、である。
そのとき、ふと、視線に気づいた。全周囲から刺さるように注がれる、冷たい視線だ。顔を上げると、遠巻きな位置から耳の感度を集音マイクか盗聴器なみに上げていたクラスメイトたちが、じと一っとこちらを見ながらボソボソと呟きあっていた。
「······そんな人だったんだ······」
「アイギスさん、 可哀想」
「くそう、オレのアイギスちゃんを!」
「やっぱ冷たいヤツ······」
それぞれが勝手なことを、だが、いまの自分には反論の余地がないことを、彼らは口々に言い合っている。つくづくクドイようだが (中略) 平気な (中略) 泣き (中略) だ。無意識に、下唇を強く噛む。心に覚えるのは、糾弾への怒りではなく、アイギスへの謝罪の念。だから、黙って周囲からの攻撃を受け止める。
「なに?どーしたの?」
「いや、あいつがさぁ、アイギスちゃんに······」
ついに、事情を知らない生徒たちも、無責任かつ周囲をはばからない糾弾劇に加わり始める。
「えー!マジ?」
「なになに、何事?」
「だから、酷いんだって」
「それは可哀想でありますね」
ざわっ。
聞き覚えのある涼やかな声と、それに続くざわめきをきっかけに、そこで周囲の雑音がピタリと止まった。どうしたのかと視線を上げ、正直、心臓ない、安堵の気持ちが心に広がる。もちろん、どちらの感情も顔には出ないが。
「貴方は私の大切な人でありますが、それでも誰かを傷つける言行は許諾しかねるものであります。ゆえに、可能な限り速やかに、目標となる方への謝罪を要求するであります」
無論、ためらうことなく目の前の少女、アイギスに向かい、深々と頭を下げて謝罪の言葉を口にしたのは言うまでもない。謝られた当のアイギスは、きょとんと小首をかしげていたが。
「わたしが、傷ついた、でありますか?」
その後、4限の授業を経ての昼休み、興味津々のクラスメイトたちを置いて、ゆっくり話ができる場所---屋上へとやってきた。目の前にいるのは、もちろん当事者のアイギス。そして横では事情を知るゆかり、そしてあまり関係ないが一応友人の端くれである順平も神��な顔つきで、こちらの会話に聞き入っている。とりあえずの事態の経過をアイギスに説明し、昨夜の不用意な言動で傷つけたのではと恐る恐る確認したところ、返ってきた返事は。
「まったくもって、杞憂の心配であります。忌憚無く言わせていただければ、この上なく無駄な配慮であります。ご苦労様でした」
ずどーん。
はっきり言って、先ほどのクラスメイトたちからの糾弾の言葉より、このアイギスのセリフが100倍心に突き刺さったかもしれない。
「で、でもさ!」
先ほどキツイ糾弾の言葉を突きつけた手前か、ゆかりが慌てながらアイギスに訊く。
「じゃあ何で、今日はアイギスこんなに遅くなったの?朝から姿も見えなかったし」
「もちろん、弁当を作っていたであります」
「うっそ!寮のキッチンは見たよ?」
「ですが、 ナンでもいいと要請されましたので、寮の設備と資材では限界がありました」
「······何でもいいって言われた、んだよね?」
「ナンでもいいと、要請されました。やはり本格的なものは、タヌール釜と呼ばれる専用のオーブンで焼くべきでありますから」
「へ?あ······あのさっ······いまスゴイ、会話がすれ違ってる気がするんだけどっ?」
「······という訳で」
そう言いつつ、アイギスは背後から大きなバスケットを持ち出し、そのフタを開け放った。
「ご要望の、ナンと本格インドカレーをお持ちしたであります!」
その顔には、してやったり、といった満足げな笑顔が浮かんでいた。
普通、ナンが食べたかったら「ナンでもいい」じゃなくて「ナンがいい」って言うよな、とか、色々と言いたいことはあったが、とりあえず焼き立てのナンは、初めて食べる美味しさだった。よく晴れた秋空のもと、開放的な屋上でのランチという状況も、いいスパイスとなっている。多めに作ったということで、順平やゆかりも、すっかり笑顔でナンとカレーを交互にパクついている。ちなみに本格力レーは、荒垣先輩の一昨日の作り置きを譲ってもらったのだとか。
ふと、横を見ると、心配そうな顔でアイギスが覗き込んでいた。そして目が合うと、おずおずといった感じで、こう訊いてきた。
「お味は、どうでありますか?」
正直な気持ちに、ほんのちょっぴりの反省を軽くブレンドして、迷わず彼女に言ってやる。
「すっごく、美味しい」
そんな僕の顔を見て、順平とゆかりが驚いた顔をする。まったく失敬な。僕にだって人並みに感情がある。嬉しいことがあったら人並みに笑うことだって、もちろんあるのだから。
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瘡蓋の海
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白むまで耳を浸していた雨がまだ靄として残されている
薄布を重ねた奥の眼裏にいっそう暗い潜熱の洞
手探りで日付を確かめようとしてその前に思い出せてしまった
シーツから背中を剥がし吸いついた湿気を逃がす気休めでいい
大切に避けていた場所をいつしか忘れたことも 遠路 忘れて
方角で言えば南西だと思う瘡蓋の記憶を撫ぜる手は
示し合わせたように毎年梅雨が明け雲ひとつないのがこわかった
離れ島 潮が満ちれば立つ瀬なく生きているから繰り返す夏至
廃船の大きさを目で測られて時間の層が取りこぼされる
ひらいても血は出ない傷こんなにもわたしのものじゃないのに熱い
水捌けを良くするために傾けた同音異義語の誓いの白さ
でも熱が伝わるほどに傍に来た人に負わせる澱みではなく
蝉時雨ふいに鳴き止む一瞬を静止画として胸に収めた
逃げ水の行方をたぐりよせて帰夢わたしもすでに透明な窓
あっけない夕立だったおぼろげな蒸気の膜に街は喘いで
踊り場で水平になりすぐにまたかるくうつむく手すりの角度
ぬるまった飴を含んでまるくしてしばらく声を引き留めていた
おびただしいブーゲンビリア西棟の影はなるべく踏まないように
ずぶ濡れのフェンスを揺らす振動でほんとに逃げてきたってわかる
言い出せば痕が残ってしまうから海のふりして黙ったんでしょう
蟻が蟻に運ばれるのを見届けて樹下のにおいが濃くなっていく
輪郭がいつもより曖昧になる雨にふやけた手なら、あるいは
潮風に熾火の瞳だれのこと傷つけたいかちゃんとおしえて
折り畳まれたまぶたが降りてくるまでを見ていたまた折り畳まれるまで
花の落ちる速さでわらう 間に合わない あなたは病識のなさを言う
蜘蛛の巣が一度ふるえてそれからは鏡のようにそれだけだった
実弾をわたしは撃ったことがない撃たれたことも 何の涙だ
後ろ手にしろい小石を握り込む空弔いの声になるたび
添えた手の熱に耐えられないときは離れて わからない ごめんね
鳥に名を強いてはいけないのと同じひとりで守る約束にする
ゆっくり歩く、あらゆる人たちに追い越してほしくて、ゆっくり
石垣に阻まれている月桃が宵に緑を沈ませていた
がたがたにひらきっぱなしの背骨にも夏の重さの風が吹き込む
さざなみのひとつひとつは見つめない喫水線がより深くなる
口承のうたをいくつかつぶやいた出せない音をごまかしながら
手動では消せない常夜灯があることに気づいた あなたが先に
そうやってすぐ凪を装うところ大丈夫になりたいってなじってよ
反照 櫂を手放したわたしの舌も見抜かれていた
サイレンは叫び、サイレントは祈り聞いてもらえるおねがいの仕方
磨硝子越しのさざめきもしかして朝日にも泣きたいときがある?
生活を続けるための生活音となりの洗濯機が揺れている
ベランダの壁を隔てた向こうから水の流れがかすかに届く
覚め際のカーテンに手を 忘れても季節のように思い出されて
命から逃れられずに目をひらく海は今でも瘡蓋の海
布をたくさん使った服の重たさにたぶん安心させられていた
凍らせたペットボトルを目頭に当てて束の間でもかまわない
あとはもうずっと道なり白々とそうするしかなくても選んだ、と
引きつれた痛みを空に返せたら後悔してもいいと思った
立っている限りは土を踏むことを土になる身に引き受けさせる
傷つけたときの火傷に思いきりシャツ一枚で行く明けの街
第五回笹井宏之賞一次選考通過作
賞にかかわった皆様に、お礼申し上げます。この歌にわずかでも目を留めてもらえたことが、私の光でした。
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egosashes · 1 year
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【PondPhuwin】再等一會就準備開車
# 再等一會就準備開車🚗
pondphuwin/小腦洞
心血來潮,接續上篇,小小的催個引擎、熱個車,只是前戲、做個小菜,大家隨便配個花生米就這樣看過去吧55555
**錯別字是故意的,我怕被審判,請見諒。
空調運轉的聲音還很清晰,但車內的熱氣卻積聚不散,攀爬上兩人的皮膚和毛髮,並攜帶著汗水往下墜。
Phuwin的雙唇被Naravit狠狠地包裹碾壓,身體也被他的雙臂緊緊勒著,卻又不斷地被逼近、後退,鼻樑在臉頰上輾轉相抵,幾乎沒留給Phuwin任何一絲的空間,以致於他只能在每個接吻間的片段短暫地獲得稀薄的氧氣,理智和清醒已被逐漸帶走,無法控制細微地顫抖、只好倚在唯一的浮木上,為了呼吸而倉促的喘息不住從嘴邊溢出,像是溺水前吐出的泡沫,卻又在還來不及升上水面時又被洶湧的浪潮給吞沒,浸在深不可知的海洋裡。
新手潛者想隨著水流游動,但他發出的每一聲喘息,似乎都只是在為Naravit的躁動作鼓勵,一步又一步地把自己拉至更深的海底。
Naravit的手掌順著脊背的路線上游,直到穿過衣領、攫住了Phuwin的後頸,撩起的襯衫透出半扇的肩胛骨,走往的指腹彷彿陷入肌理之中,在白皙的皮膚上留下一絲絲紅痕。
「喜歡,好喜歡你、好喜歡你Phuwin⋯⋯」 「嗚嗯、知道了,慢一點⋯⋯」
手指挑開褲頭的邊緣,寬鬆和鬆緊的設計讓人輕易地探進腰窩,沿著椎側的路徑輕輕地刮撓,似乎是在用某種無以名狀的形式來寫上自己的姓名、標識著自己的屬地。
手掌撐開褲緣施力下扯,連著內褲也跟著向下撥,並肆無忌憚地揉捏著內裡的軟嫩。
「等等、還沒洗澡呢。」
「沒關係,我只是摸一摸⋯⋯」Naravit嘴上這樣說著,但手上的動作卻無收斂,反而更重地摩挲著,制住了Phuwin掙扎扭動的身軀,並連帶著啃向他的脖頸,吸吮出一個個紅印後,又不滿足地用牙齒叼起襯衫的衣領向旁邊掀開,沿著他的鎖骨輕輕嚙咬,繼續對新裸露出來的地域開拓著標記。
「做個記號,你就不能隨便露出來了。」 「還說我,你沒露嗎?」
Naravit停下動作抬頭一笑,「你吃醋了嗎?」明明看起來略顯狡黠的笑容,配著似乎長出狗耳朵的模樣卻又突然變得很純真。
「不是,意思是說你很變態。」語氣很執拗,但被情慾暈染的表情使其變得一點傷害力都沒有,甚至責罵的詞都變成了一種挑逗。
「我是啊,但這不能怪我,你也要承擔部分責任。」Naravit邊說邊一顆顆解開Phuwin襯衫的釦子,雖然在工作期間已經看過不下數次,但在自己的手中親自剝開,並仔細觀賞、觸摸那光滑流暢的身形線條,仍然讓Naravit心中的熱度和占有慾都在無限攀升。
被Naravit一直用力地摟著,雖然坐在他身上Phuwin卻還是感覺自己不��地下陷、雙胯因此被迫打開,更密合地感受到了對方的硬挺,原本就燥熱非常,另一人還不時頂啊、蹭地扭動自己的腰,並肆無忌憚地在Phuwin身上探索遊走,毫不避諱地把他所有求歡的欲求、渴望、眷戀一股腦地往自己這邊傾倒。
「嗯⋯⋯」早起了生理反應的Phuwin被這樣狂熱地對待已忍耐到了極限,但不習慣於激烈情事的他仍然克制著自己透出呻吟。
但忍不住的也不只他一個,Naravit將雙手向下探,徹底拉開Phuwin被脫了一半的褲子,讓那前後部位都裸露出來、一覽無遺,手掌撫上Phuwin的根部、指節捏握著囊袋稍稍施力掐了一下。
突然滿足的刺激讓Phuwin喉嚨不禁嘆出一聲喘息,全身泛起一陣又一陣的潮紅,Naravit不可自抑地張開嘴把Phuwin那些紊亂的呼吸都吞了進去,手再繼續沿著脈絡撫動,失控的節奏和重重摩挲過的力度,沒有太多技巧卻讓Phuwin的呻吟越來越難以控制,又痛又爽的微妙感覺已經讓大腦完全當機,只能依偎在Naravit的擁抱中不住顫抖。
「啊、不行⋯⋯慢一點唔⋯⋯」盡力擠出的話語卻根本入不了對方的耳朵,在Naravit的嘴唇轉往胸前親吻時,才終於能夠順利呼吸的Phuwin趕快地把Naravit向後推。
Naravit就像隻正在進食的狼,突然被拿走了眼前的骨肉,一臉茫然不知所以,眼神中的黑黯亦還未褪去。
「⋯⋯你也要。」 「蛤?」大笨狗的固定答句。
面對要說出的話,Phuwin有些侷促地低下頭避開Naravit過於侵略性的視線,但雙手沒有膽怯、果敢地把Naravit的褲頭拉鏈給解開了。
「我也要摸你。」說完便包覆住Naravit堅硬的因莖,拇指指腹沿著頂口和頭部輕柔地搔弄。
「不行⋯⋯我會忍不住的。」Naravit求饒道。
Phuwin把自己的與Naravit一起貼近,帶著對方的手一起握著,下身頂弄摩擦積聚起的熱量,燙得幾乎要把兩人的手掌也融化。
「嗯⋯⋯大力一點摸我。」被情慾催化的Phuwin像灘熨貼的滾泉,鼻息和唇瓣蹭在Naravit耳邊,還特別故意地咬了一下他的耳垂。
Naravit根本無從抵抗,聽命地增加施力並加速地捋動兩人相抵的炙熱,一手也把握著Phuwin的臀部,將他向前推進並帶動著跟隨自己腰部的律動。
「嗯、嗯⋯好舒服,喜歡⋯⋯」 「靠緊我,不要後退——」 「啊哈⋯⋯⋯」
節節攀升的快感抵達到了新的高點,兩人一起在交互的喘息下釋放,高潮過後齊齊交疊癱倒在座椅上。
Naravit幸福地摟著Phuwin,蹭著對方的頭髮絲嘆息道。「有點後悔,之前跟你浪費了這麼多時間。」
Phuwin抬頭看向Naravit,覺得有點好笑。
「什麼意思?應該要早點把我吃掉嗎?」 「不是說這個啦,我是說,早點知道你也喜歡我就好了。」 「不要裝委屈,自己想想自己怎麼告白的好嘛。」Phuwin一記眼刀。 「我怎麼了嗎⋯⋯就是跟你說我喜歡你啊。」
Phuwin咬了一口Naravit撅起的嘴,用牙齒輕輕地磨了一下,滿意地看見狗狗跟著向前湊了過來,然後自己又向後移開了一點。
「你才不是這樣說,你的原話是“我對你的感覺不一樣,還是我們試試看吧”」Phuwin一個字一個字清晰地複誦。「然後又自顧自地說不要我擔心,自己很好相處、不麻煩,要是不喜歡就“算了”,是說你都把話說完了,還要我怎麼回你?」
Naravit有點尷尬,「我當時就是腦子一團混亂,隨便亂講的。」
「喔?那你現在有好好想過了嗎?」Phuwin的手掌摸上Naravit的胸膛,裡面的心跳正穩穩地傳遞著。
「當然。」Naravit傾身向前給予Phuwin一個輕柔的吻。「再認真、確定不過了。」
Phuwin滿意地也回了一個親吻,短暫地接觸後退開,又低頭用手指抹開在自己胸腹上的白濁,「現在我們身上都髒了,你要來我家洗澡嗎?順便換個衣服吧。」
Naravit看著眼前的景色,Phuwin穿著敞開的襯衫,身上佈滿剛種下的紅色痕跡,纖長的手指正在擦抹著自己的經液,沿著手指途徑,白色濁跡拖曳在精緻刻劃的紋理上,雖然沒有做其他的肢體接觸卻感覺分外淫靡。
「好。」Naravit覺得他開始慢慢懂了,哪些舉動是他給自己蓄意的暗示。
之後,還有很多的學習空間,希望我們都不要再錯了。
-end-
小菜結束,回家後的part2345…..就不寫了🤣,累了累了,大家自己補完吧。
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samantha-dan564 · 1 year
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彦電覚え書き
1140形の奇抜なスタイリングに対する説明
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名鉄の土川社長が唐戸開業後1963年に彦電を視察し、ロングシートばかりの彦電に落胆する。「お前らの会社は人を運んでいるのか動物を運んでいるのか」となじられるものの、出向組曰く「彦電は名鉄で言えば瀬戸線のようなもの。駅間距離が極端に短く乗車距離の短い彦電にクロスシートは不要」と反論したところ、1965年に土川氏の号令一下900形を転換クロスシートにして瀬戸線特急運転開始。土川氏「やる気の問題なんだよ!」とばかりに彦電をなじる。そこまでやるか!? 当時瀬戸線は殺人的混雑なのに、乗客に殺意までわかせてどうするんだ?
まあ遠い旗本での出来事など外様の出向組は一応無視していたものの、反応が薄い彦電出向組に対し土川氏は「路面電車だってやればできるんだよ」と言わんばかりにモ510・モ520を転クロ改造して1968年に揖斐線急行に投入。さらに1969年に「ヒューマンカーを走らせよ」とばかりに琴電に3700系を譲渡。彦電は車両寸法が小さいので「3700系の押し売り」こそなかったものの、クロスシートの圧は年々高まっていった
そんな中1969年に1100形を彦電は製造するが、相変わらずの面白みのないロングシート車に土川氏は激怒。「ヒューマンカーってのはこうつくるんだ」と言わんばかりにモ600を1971年に製造。正面の寸法が1100形とモ600で近似なのは「正しい1100形の形状はこうだ!」という土川氏の強い意志の表れだという
ていうかこのままでは本当にモ600を押し売りされる! 加えて「下関(彦電のことね)が社長に従わないから名鉄の車両設計がどんどんいびつになる」と、名鉄内部からも不満が漏れ聞こえるようになる
土川氏はいよいよ日本車両製造を巻き込んで「これから彦電は竹の子島や壇之浦など観光事業にも力を入れるので、下関にヒューマンカーを」と土川氏が口を出してくる。さすがに名鉄だけでなく他社にまで迷惑はかけられない。彦電はここで折れざるを得なかった
結果1100形の増備ということで1140形1編成の製造が決まる。本来1100形の派生形式なら1110形という附番になるが、「嫌がらせはもういいよ(114)」という気持ちを暗に込めて1140形になったとかなんとか(俺連絡:画像は1130形になってるけど1140形に直すこと)
名目は「壇之浦延長に際してのロマンスカー」だが、彦電および出向組はやる気がなく、いつでもロングシートに改造できるように対応。なのでシーズヒータが窓側座席部分にしかなく暖房能力が低い。座席は1-2アブレスト、シートピッチ1000mmの転換座席。座席定員はわずか30名/両! まあコンセプトもへったくれもないがとりあえず奇抜なロマンスカーができたことはまちがいない
土川氏は1140形の登場で満足げに逝去。史実では1974年没だが彦電ヒストリーでは1977年没ということに。享年73。これで安心して1100形を増備できるということで、1141編成の後に1108編成が登場するという、外部から見たら謎な製造順になっている
土川氏が亡くなったがゆえに1140形はもはやその役目を終えたといってもいいのだが、クロスシートのままたまに休日日中に数往復するくらいでほとんど江の浦車庫で禄を潰す毎日。二の鉄を踏まないよう、本社の土川色が薄れる10年くらいは待てというのが理由。まあ9年目で理由をつけて1400形に改造したんだけど
とまあこんな感じでひとつ
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hartherskind97 · 1 year
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你有想過客廳照明可以這樣規劃嗎? 4 個設計師沒說卻讓客廳氣氛大升級的燈光配置技巧 設計家
◎從最基本的知識入門,搭配圖、文詳解,進入豐富多變的照明世界,【光的語言】、【光源種類】、【燈具種類】全解析。 搜集了來自日本各地知名景觀遮讓公司的庭院燈光造景設計實例,這些庭院風格迥異、風情萬種,結合了各種照明的創意,讓人在其中可以充分感受光與影交織的魅力。 開放式廚房設計早已成為現代空間主流,餐廳和廚房被視為家人與親友之間共處的重要場域,可以透過燈光配置來滿足各自的需求和功能。 有些餐廳大多以吊燈做為重點照明,應確實家人身高考量好吊燈垂下的高度,以 CM較為適宜。 例如臥室只有天花板的兩條日光燈管,這通常會讓室內的陰影過多、呆版、看起來死氣沉沉,長時間下來容易覺得精神疲勞。 要使室內光源有層次,最基本應包含環境照明、任務照明、裝飾照明三種燈光,如除了頭頂的日光燈管外(環境),床邊可以加一盞讀書立燈(任務),再利用壁燈來讓前面牆上的那幅油畫形成空間焦點(裝飾),或有一盞漂亮的馬賽克燈飾為空間增添趣味性(還是裝飾)。 2.間接燈光(LED日光燈):主要用在氣氛營造的功能性,光線往往不會直射至地面,而是用作於壁面凹處、天花板背後、或是鋪飾背板,讓光線透過折射的方式先投射到牆上,在反射達到光影鋪陳的效果。 如果你或你的家人長時間待在強烈人造亮光的室內空間,心理情緒會更激烈或更消極。 即由 LED 燈組成的燈具,每一顆燈由三種 RGB 紅藍綠顏色組成,依據不同比例混合即可渲染出不同效果,混色效果最高可高達 1670 萬種。 由於壁面的視覺面積較大,不適宜太過強烈的燈光,否則容易造成眼睛疲勞與不舒適;通常主要以間接照明作為造型壁面的燈光效果,多安排在兩側、中段與下段。 混合光源以及結合不同燈泡的桌燈或向上投射燈同時使用,創造更具動感且吸引人的空間。 而不論是陽光或隔壁鄰居的招牌光,休息或睡眠遮住干擾光、保留舒適光,可保障休息品質。 活動式的燈與直接投射的燈在光線溫度上有極大差別, 可以鎢絲燈泡燈具混合固定式燈源的日光燈,模擬柔和自然的光線。 本來想學攝影卻誤打誤撞變成以光為媒材創作、甚至支撐生活的職業設計師。 踏進劇場二十年,他說自己僅知也能做的就是「光」,也萬分幸運接觸到這領域,眼中世界不只看亮處也看那些平常人不願直視的陰暗。 「光,摸不著也難以言說,以前很怕別人不知道我是設計、拼命要存在感;但現在我開始想,回到生活裡面『光』是什麼?我是什麼?」他發現,重點並非身分職業定位,無論用何種素材創作都得先是個好好過生活的人。 曾有多次與戲曲合作經驗,江佶洋談及此次《狼與一位名叫東郭的人》的燈光設計特別強調「真假虛實」的概念,戲曲演員動作本就遊走虛實之間又充滿象徵,不特別張牙舞爪奢華燦爛而是營造讓觀眾能自由想像的幻覺空間。 家居空間裡的燈光設計變得越來越重要,不僅要考慮尺寸大小,外觀設計,還有許多因素都是需要深思熟慮的,比如燈具的照明用途、色溫、造型、亮度等等,有時還需要考慮燈具的選擇對於空間結構的影響等等。 見多識廣的邱振榮總監,有別於傳統的設計思維,認為對於光源的講究,絕不是全亮就好。 善於利用軌道燈的聚光效果,產生視覺的明暗對比,形成場域的立體感,同時也可以運用鋁燈條的漫射光,為居家營造出浪漫的生活氛圍。 選擇燈具造型之外也必須注意搭配的光源形式,不同的生活機能也會有不同的光源需求,例如白熾燈的演色性指數高,光源色彩逼真、愈能顯現物體立體感,可作為點燈時間短之場所局部照明用。 走道的盡頭通常為展示品或盆栽放置的地方,在此裝設壁燈能營造出空間端景,也可為不同的空間過渡,讓各個房間的行走動線更為流暢。 若是在起居間, 空間設計 ? 『袁宗南照明設計』於2000年成立至今,囊括各類型建築與空間照明規劃,以『家』為出發點,傳達有別於建築日景的溫潤情感,讓燈光賦予品牌精神,刻畫出夜空中的亮點營造在地文化特色,秉持踏實步伐積極參與各項工程。 現在完成開戶就享定期(不)定額超低手續費優惠及世界級理財服務! 還有破天荒加碼手續費優惠 – 全平台終身0手續費,讓摩根DIRECT陪你一起迎向理想生活。 以上優惠與相關活動資訊請密切注意學學官方信箱通知,主辦單位保有最終修改、變更、活動解釋及取消本活動之權利。 A4:美術燈具的價錢差很多,購買時要注意建材材質的好壞,仔細檢查,表面處理,例如電鍍得漂不漂亮,玻璃厚薄等等。 選購一般的燈泡,大的品牌比較有保障,或是在大賣場購買,退換貨比較方便。 目前市面上推出可防止電磁雜訊影響通訊或資訊設備的產品,十分適合電訊器材多的工作桌。
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rize113 · 1 year
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Fairlady 1
 顔馴染みの従業員たちに軽く挨拶を終え、店の裏口から出る。
 十一月の肌寒い空気に、コートの前を気持ち閉め直しながら敷地内を歩いていると、駐車場に見知らぬ車が停まっている事に気が付いた。
 車に興味のない俺にはわからないが、傍目に見てもきちんと手入れがされているのだろう黒い車が電柱の光を反射している様は威圧感がある。
 そしてその傍ら、見知った長身の男が車にもたれかかって煙草を吸っている。彼は煙草を咥えたままじっと電灯の方を見つめていた。
「真秀さん…………お疲れ様、です」
 俺は男――睦門真秀に声をかけた。
 無視してそのまま帰っても良かったが、明日の朝の自分は無視した事を気に病むのだろう。声をかけた方が遥かにマシだ。
 睦門は「んーー……」と気の抜けた返事をした。視線はまだ電灯を見ており、煙草も咥えたままだった。
 何があったのかはしれないが珍しく白衣を着ておらず、黒い薄手のタートルネックセーターに黒のジャケットを羽織っているせいで余計に背丈が高く……スタイルが良く見えた。
「……虫数えてます?」
 当てずっぽうで尋ねると、やっと彼と目が合った。
 彼はポケットに突っ込んでいた左手で煙草を持ち、長く煙を吐いた。
「十五匹まで数えてわからなくなった」
「声掛けたからですか?」
「いやぁ……なんか、増えたり減ったりするからどうでも良くなってきて」
「暇なんですね」
「全然暇じゃないの知ってる癖に」
 睦門はけらけらと何時ものように笑い声をあげて、吸い終わった煙草をアスファルトにぽいと投げ靴底で火を消した。吸殻を拾う気配は一切無い。仕方なく俺はそれを拾い少し離れた場所にある従業員用の灰皿に捨てた。
「えらいえらい」
「犬扱いしないで貰えます?」
「猫可愛がりしてるだけだぞ?」
 戻ってきた俺の頭を睦門は撫でようとしたが、その手をそっと払い除ける。ふわと煙草の匂いがした。
「……あー……もう行って良いですか?」
「ん、帰るんなら送ってこうか?」
 睦門はそう言って車を指差した。
 一瞬、逡巡する。
 終電のないこの時間に自宅のマンションまで帰るにはタクシーを呼ぶ必要がある。高天から「仕事で来たのだから直帰する際も経費で落として良い」と許可を得ているので金銭面での心配はしていないが、この店の周りにはタクシーがいない為、ここまで呼ぶか、俺が駅前まで移動しなくてはならない。
 普段なら今すぐこの場で、ありがたく首を縦に振っていたことだろう。
 その上でそれをしないのは……運転手の技量が測れないせいだ。
 正直な話、睦門という人間に対してまともに車が運転出来るイメージが全くない。
 俺は率直に問いかけた。
「真秀さんって車の運転できるんですか?」
「できるからここに居るんだがなぁ」
「いや、運転手の方とかいらっしゃるのかなと、割と普段そうじゃないですかうちの会社」
「悠仁じゃあるまいし」
「あー…………はい」
「で? ガソリン経費で落とすから別に気にしなくていいぞ」
「その経費の計算するの俺ですよね」
「んはは」
 今日も睦門は機嫌が良さそうで、頻繁に声を上げて笑った。
 乗るかどうか決めあぐねていると助手席のドアが開けられ、俺は悩むことを諦め「お邪魔します」と断りを入れてからシートに着くことにする。
 エンジンがかけっぱなしだったのだろう。思っていたより中は暖かかったのでシートベルトをつける前にコートを脱いだ。
 彼の研究室と違い、車内は綺麗に片付いている。
 黒いケースに入った箱ティッシュとドリンクホルダーの缶コーヒーぐらいか、その他には何一つ私物が見当たらない。やれば片付けができるはずなのになぜこの人は自分の部屋を片付けないのだろうかと心底不思議に思った。
 ばん、とドアが閉まる大きな音で気がついて横を見るといつの間にやら、運転席に睦門が座っていた。助手席に座ること自体久しぶりで忘れていたが思ったよりも距離が近く感じる。
 最近俺は、この人が伏し目がちに何かを考えている時の横顔を好いていることに気がついた。今もそんな顔をしてカーステレオを操作している。何が楽しいのか口元がにやけていた。
「何かいいことでもあったんですか?」
「……何か?」
「いや、今日は真秀さん、ご機嫌だなって思って」
「ゴキゲンって言われると脳天気そうで癪に障るな。まぁ……そうだな、いいことは……あったよ」
 そう言うと睦門はステレオの操作を止め、車を発進させた。特にステレオから何かが流れてくるわけでもなかったので「この人は何をあんなに操作していたのだろう」と思った。
 助手席から外を見るとほとんどの窓は電気が消え、ぽつりぽつりと立った電柱の光だけが窓を横切っていく。
 時折信号で止まったり交差点を曲がったりしてわかったことだが、睦門は想像していたよりもずっと丁寧な運転をする人だった。法定速度も一時停止も守っているらしく、特段大きく揺れることもないので、俺は暖かな車内でのんびりと運ばれる感覚だけを味わっていた。
「真秀さんって、運転上手いんですね」
 車が動く音だけが聞こえる今の状況が少し気まずくて、俺は口を開く。
「なんか、絶叫マシンとか好きなタイプだろうし運転荒そうだなって思ってたんですけど」
「あはは、今すぐここで外に放り出されたいか」
「別に、タクシー呼ぶんでいいですよ。あと高天さんに明日いいつけます。真秀さんが夜中俺のこと車から追い出してそのまま置いてったって」
「あーーそれは……悠仁に怒られるなぁ」
 睦門は「冗談が通じないなぁ」と苦笑した。「やりかねないでしょう」と返し、俺も笑った。
「ま、通勤に使ってるからな、多少慣れはするだろうなぁ……」
「車通勤なんですか……っていうか真秀さんあそこに住んでるんだと思ってたんですけど」
 何度か足を運んだことがあるが、睦門の研究室は夥しい量の資料や機材の他に一通りの生活家電が揃っていたように思う。そもそも俺は彼の口から自宅の話を聞いた記憶自体が無かった。
「実際月の半分くらいは研究室に篭ってるかもな。前は悠仁のところに行ったり研究室に行ったりしないといけなかったからもっと家に帰ってたけど……累のお陰で研究に集中できるから」
「いや、家には帰りましょうよ」
「なんか面倒なんだよな……俺も悠仁のとこに住もうかな。行き来楽になるし、経過観察するのも楽だろうし」
「今も半分くらい住んでません?」
「んーだから、もう半分も住んだら行き来する場所が減って楽だなって話」
 何度目かの信号で再び車が止まる。それに合わせてか、なんとなく会話も途切れた。
 ふと景色の中に見慣れたコンビニの灯りを見つけ、いつの間にか自宅の近くまで来ていたことに気付く。ここの交差点って信号変わるまで長いんだよな、と思う。
「…………」
 ふと隣を見ると睦門は暇そうに両手をハンドルの上に乗せていた。人差し指がコツコツと規則正しくハンドルを叩き、視線は信号機を見ている。秒数でも数えているのだろう。
「累ぇ」
 彼は真っ赤に光っている信号機を見ながら俺を呼んだ。
「……ドライブ、したくないか?」
 そうして、さも今しがた思いついたようにそう呟く。
 明日は休みだから、家に着いたら遅い夕食をとって、その後湯船にでも浸かりながら映画を見ようと思っていた。まぁそんな予定はあってないようなものだけど。
 もうすぐこの信号が青になって、そうすると数分もせずに家に着くのだろう。
 だとすると、それはなんというか、少し勿体ないような、気がする。
「いいですよ」
 俺が答えて間も無く、信号が青に変わる。車の走り出しはとても静かだった。
「晩御飯食べてないから、途中でコンビニ寄ってください」
 睦門は「ん」と短く返事をした。
 自宅のマンションから漏れる光が他の景色と一緒に窓の外を流れていく。
「真秀さん」
「……ん?」
「晩御飯奢ってよ」
 なんとなく甘えてみる。
「いいぞ」と言った彼の横顔はまだ口元が綻んでいて、なんだかやっぱり機嫌がよさそうだった。
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