Tumgik
#ミシン部屋
ashi-yuri · 11 months
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あなたや私と同じ普通の少女の話
FAITH: The Unholy Trinity fanfiction
エイミーのお話です。
※バチカン非公認
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1.    家(予兆)
 誰も口にしないパーティーのチキンをゴミ箱へ捨てる。招待状を捨て、お誕生日の飾りを捨てる。地下からだかだかとミシンペダルを踏み込む音が聞こえる。毎日、毎日。父さんから中東だかアフリカだかの人形が送られてきてから、お母さんは毎日地下室にこもってマネキン相手になにかを作り続けている。父さんはどうかしている。不安を抱えてるお母さんにあんな気持ちの悪い人形を送りつけるなんて。家にもろくにいないのに。この家にいるのは私とお母さんの二人きり。そして会うことのなかった弟たちの二人。
 階段を上がり、隣の部屋へと続く扉を見つめる。もうあの扉を開けたくない。真新しかったはずのおもちゃにうっすらと埃がかぶっているのを見るのがつらい。父さんもお母さんも誰もずっとなにもできないでいる。捨てることも、掃除することさえも。ほんとは片づけるべきなんだろう。家に来たお医者さんの先生もそう言っていた。だけど、あの部屋を片付けた瞬間に私の家は終わる。どうしてだろう。でも、あの部屋だけが私たちを何とかつなぎ留めている。気が狂いそうだ。
 リビングの片づけが終わっても、ミシンのだかだかという音がまだ聞こえる。きっと明日も、明後日も。今度は何を作るのだろう。ミシンのあの音は大嫌いだけど、何か作っているあいだのお母さんの具合はまだよかった。一度、あのミシンの音をやめてほしくてお願いしたら、急にすごい大声でいつもの双子の話をまくしたて、森へと飛び出してしまった。慌てて森に探しに行こうとしたら、両手を血まみれにして帰ってきた。「狼がいるの。あなたも、あの子たちも、私が守らなくちゃ」と呟きながら。このあたりに狼なんていないよと言ったけれど、お母さんは手を洗って、そのままふらふらと地下室へ行ってしまった。
 お母さんに私の声は届かない。ずっと双子に憑りつかれているから。
 お母さんの調子が悪くなって、父さんは仕事で家を空けることが多くなった。それとも、逆だったろうか。外に続く森は暗く、幹線道路を走る車の音も聞こえない。この家にずっと私とお母さんと二人きりでいる。地下室のミシンの音がようやくやんだ。その代わりにすすり泣く声が聞こえる。
 お母さんは可哀想な人なんだ。これ以上傷つけたくない。私がしっかりしなくちゃいけない。気が狂いそうだ。
2.    樹
 お気に入りの松の木に寄りかかって座る。どの木も同じに見えるけれど、この木はとりわけ枝張りがよく、近くにいると落ち着けた。この場所ならおかしな声も音も聞かなくて済む。家のことを考えるのが怖かった。中にいると、歪んで、まっすぐに進めなくて、家自体が軋んで悲鳴をあげている気がする。お母さんには、学校に行けずに家に閉じこもっているからストレスがたまっているのだろうと言われた。私とお母さん、おかしいのはどちらなんだろう。この家と森にふたりでいると、すべてがどんどんおかしくなっていく。出口が見えない。
 前にこの木のそばでひとりで泣いていたら、そのすすり泣く声がお母さんにそっくりで、それが怖くてもうずっと、泣けなくなっていた。
 誰もいない木々のあいま、鹿が通り抜けていくのだけを眺めている。ずっと眺めていると、赤いものを身に着けた大人の人たちが歩いていくのが見えた。ふとその一人と目が合ってしまうと、あちらか声をかけてきた。
「そんな顔をしてどうしたの、お嬢さん。なにか辛いことでもあった?」
 なんてことない言葉だったけれど、そこには随分とひさしぶりに感じた暖かさがあった。
3.    診療所
 ハートフォードのクリニックでお手伝いをするのはとても楽しかった。チームのみんなが近くまで車で迎えに来てくれるし、街には森にはない色々なものがあった。それにクリニックでボランティアをすることは、すごく人のためになることのように思えた。そこにはいろいろな悩みや不安を抱えた女の人たちがやってくる。私は医者でも看護師でもないから大したことはできないけれど、ちょっとした事務仕事や患者さんの話し相手になることはできた。
「赤ちゃんを失ってしまったことは、あなたのせいじゃないんです」
「今はつらいけど、きっと受けいれられる日が来ます」
 そうだ。本当にそうなんだ。
 少しだけ肩の荷が下りたようにクリニックを出る人を見ると、私の心も少し軽くなる。だから、このクリニックのことを悪く言う人がい ても気にならなかった。
一度だけ、このクリニックを経営する団体のトップだというミラーさんという人と会ったことがある。スタッフみんなに親しげに声をかけながら、最後に私のところへと来た。赤いへんなローブから覗く瞳が、真正面からこちらを見つめる。
「いつもクリニックのため頑張ってくれてありがとう。これからも期待しているよ」
 強面のわりに言葉は思いのほか優しく、握手した右手は骨ばっていた。そしてなにより見つめた瞳の奥の翳りは、どこかで見覚えがあるような気がした。ミラーさんと一緒にいた女の人が私を睨んでいたような気もしたけれど、私はあの翳りをどこで見たのか、そればかり思い出そうとしていた。
4.    家(変容)
 頭がぼんやりする。眠れないとき、不安で息が苦しくてたまらないとき、クリニックでもらった薬を飲むようになった。あれを飲むと、すこし不安が消えて落ち着ける。時々、ぼうっとしてしまったり、たまに何かよくわからないものが見えることもあったけれど、形の見えない不安に苛まれ続けるよりはよかった。
 父さんもお母さんも私がクリニックでボランティアすることを快く思っていなかった。変な噂があるとか、私の様子が最近おかしくなっているとか。確かにそうかもしれない。けれど、この家にいるよりずっと普通だし、ちゃんと誰かの役に立てている。チームのみんな、私の話を聞いてくれるし、親切にしてくれる。
 夕方の食事の席で、久しぶりに帰ってきた父さんが諭す。
「お前のことを心配しているだけなんだよ。」
「そうよ。あそこには変な人が出入りしてるっていうじゃない。」
「うちよりずっと普通だよ。」
「どうしたの、エイミー?」
「うちよりずっと普通だって言ってるの!」
 なぜか、これまでずっと言えなかった言葉が喉の奥で渦巻いている。目の奥が引き攣り、頭の中で聞いたことのないノイズが呻き鳴く。
「どうしたの、あなた……ねえ、本当におかしくなってしまったの?」
「おかしくないよ。私はずっとまとも。」
「エイミー、そういう話は食卓では……」
「エイミー、何がおかしいっていうの?」
「うちだよ。」
「えっ」
「うちがおかしいんだよ。」
 耳鳴りがひどくなる。家が軋む音が聞こえる。戸棚がガタガタと震え始める。
「父さんもお母さんも、ずっとおかしいよ。」
「エイミー、」
「弟たちがいるふりなんかして。」
「エイミー、やめなさい……」
「とっくに双子なんていないってわかってるくせに。」
「エイミー!」
「あなた、おかしいわ……」
「おかしくない。」
 口の端からごぼりと血がこぼれ出す。
「エイミー、やめなさい!」
「いもしない双子の幻影なんかにすがり続けてるほうがおかしいんだよ!」
「エイミー、お前がおかしい。謝りなさい!」
「私はおかしくなんてない!」
「あなた、悪魔が憑いてるのね!」
 バン、とグラスがはじけた。
 救えない。この家は、もう救えない。
 ふらふらとダイニングを出る。手足がガクガクと震えてうまく歩けない。ふと振り返ると、鏡に映った自分が見えた。そして、気付いた。あのゲイリーという人の目にあった翳りをどこで見たのかを。
 それは、自分の眼の中にあった。
5.    家(事件)
 椅子に縛り付けられ、どこかからやってきた大人たちが私に向かって聖書を読み上げている。無性におかしくて笑い声をあげると、自分のものじゃないノイズが混じる。薬が切れたせいだろうか、やけに息苦しくて体が震える。なんで神父さまなんか呼んできたんだろう。ふたりとも、神様なんて信じていないくせに。いつもそうだ。ずっとそうだ。救ってもくれない幻影を、偽りの救いを信じ続けるなんてあまりにも哀れだ。そういえば、結局なんの役にも立たなかった、アフリカに派遣された神父さまの手紙は地下のどこに置いたっけ?口が勝手になにかを叫ぶ。体は震え、熱く苦しい。なのに心だけは、驚くほど静かだった。
 一人きり���なった年長の神父さまがなにかを唱え、十字架を掲げる。途端に体が燃えるように熱くなり、胸の奥に蠢く何者かごと圧し潰そうとしてくる力を感じる。今までのものとは比べ物にならないほど苦しい。胸の奥の「それ」が苦しみ外に出ようと滅茶苦茶に暴れ出す。口から聞いたこともない悪態の言葉が飛び出す。苦しい。死んでしまいそうだ。でもまだ死にたくない。神父さまのほうを見上げると、その表情は力強くまったく揺るがない。だめだ。私では勝てない。このままでは圧し潰される。まわりを見渡すと、奥にマネキンたちが見えた。視線を強く向ける。自分とマネキンの間に繋がりを感じ、触ってはいないけど手ごたえがある。そのまま引っ張るように顔を引き上げると、がしゃんとマネキンが倒れた。警戒しながら神父さまが振り返る。めくれた布の間から、異様に精巧で生気のない、まったく同じ表情をした二つの少年の顔が覗く。神父さまの眼に一瞬、戸惑いと疑念が浮かんだ。それで十分だった。
 胸の奥の「それ」が無限の力を貸してくれる。私には何をすべきか分かっていた。
 手に力を入れるだけで、それはあっけなく終わった。 
 ブレーカーの方に視線を向ければ、バチン、と音を立てて家の中が暗くなる。明かりはなく真っ暗だけど、私には家のすべてが見えている。足を踏み出さなくても、どこへでも移動できる。この家は、いまや私の手中にある。なぜなら私が、私だけが、この家の真実を知っているからだ。
 暗闇の中、私の手がずぶずぶと人の体に沈んでいく。粘土細工をこねるようにかき混ぜる。内臓が引き千切れる音がしようとも、断末魔の叫びが響こうとも、私の心はずっと静かなままだった。
6.    家(対面)
 家中の電気がすべて落ちても、月明かりが差し込むこの屋根裏だけはほんのりと明るい。差し向かいに立つ若い方の神父さまの顔は、けれど屋根の影になっていて私には見えない。
「戻ろう、エイミー。君は良くならないと。」
 良くなるってなんだろう?これ以上、いったい何が良くなるというのだろう?若い神父さまの言葉は弱くて偽りだらけで頼りない。誰かを救うにはまったく足りない。視線は揺らぎ、握った十字架は小刻みに震えている。それでも一歩こちらに近づいた神父さまの顔を月明かりが照らす。その眼の中には、見覚えのある翳りがある。見つけた。
「あなたはメレディスを救えなかった。違う?あの人はいま、私と同じところにいるんだよ。」
「やめてくれ。」
 神父さまの体がぶるぶると震えはじめる。やっぱりだ。これでいい。この人の言葉は、心はあまりに脆い。大きいのは図体だけ。掲げられた十字架も怖くはない。十字架を見た胸の奥の「それ」が騒ぎ出す。自分の体が勝手に動き、よじれ、眩暈がするなかで、神父さまの眼の奥すべてが恐怖に呑み込まれるのが見えた。これで終わりだ。
 手を伸ばすと、急にまばゆい光が目の前ではじけた。
 頭を強く打ったのだろうか、気が付いたら床に仰向けで横たわっていた。右手と左足がありえない方向にねじ曲がっている。傷はついていないのに、血が鼻と口からだらだらと流れ出す。あの神父さまは、入口の奥に積み重なったマネキンの向こうにいるのか、もう見えない。激痛の中をぼんやりと漂っていると、急にわかった。
『私はおかしい。』
 すべてから裏切られた気がした。すべてを失ったのだと知った。
 この家で、屋根裏の窓から見える月だけが好きだった。月はいま、目から流れる血で赤く染まっていた。
7.    病院
 ずっと頭がぼんやりとしている。麻酔、鎮痛剤、抑制剤、見舞いに来たクリニックのメンバーが差し入れる薬。あの日から、私の体はよくわからない薬漬けとなっている。時の流れももうよくわからない。混濁と覚醒を繰り返しながら、時折体の、心の激痛に叫ぶ。そしてほんの束の間、はっきりと物事がわかる時がある。
 親戚は一度だけ面会に来て、二度と姿を見せなかった。当たり前だけど見放されたのだろう。病院の先生たちも、重罪を犯し、よくなる見込みもなく、うわ言しか言えなくなった私を哀れな厄介者としか見ていなかった。頻繁に見舞いに来るクリニックのメンバーたち、彼らのことはもう信用できなかった。けれど、すべてから見放された私を気にかけているのは彼らだけだった。先生たちも、親切で情け深い友人たちとして、あの人たちを何の躊躇もなく病室に入れた。そして彼らはいつもなにかを唱え、大量の薬を渡して帰っていった。
 私の体はじょじょに腐っていくようだ。悪臭でも放つかのように。まともな人は誰も私に近づかない。私はまともじゃない。私はおかしい。ずっと。ずっと前から。そういえばあの人はどうなったろう?だれも救えないあの神父さまは。わからない。わからない?なぜあの人は助けられた?どうして私はこんなことになった?始まりはどこ?始まらない道はあった?私はとっくに終わってる。終わってるのに終わらない。私の終わりはどこにあるのだろう。
8. 儀式
 目覚めると、いつもは外から施錠されている病室の扉が開いていた。変な気がした。なんでもいいから、この場所から出た��った。ずっとまともに動かせなかった体はふらつき、足はおぼつかない。あせらずに歩く。一歩ずつ進んでいく。
 あの場所に戻らなければいけない。家に帰らなければいけない。あの場所だけが、私の終わりで、私の始まりだ。あの場所できっと、私に手を下してくれる人が待っている。手を差し出してくれる人はいなくても。
 わき目もふらず、まっすぐ歩いていく。と、急に手を引かれる。その手は赤く染まっていた。
 体が動かない。おぼえのある気怠さが体全体を覆っている。顔になにか被せられている。内側になにか塗られているのかドロドロして気持ち悪い。皮膚が溶けていくように熱い気もするけど、感覚がなくなってよくわからない。もう喋れない。もう動けない。私はどこまでも降りていく。ここが本当の終わりだろうか。ちがう。いやだ。ここじゃない。顔からなにか引き剥がされ、息をのむ音が聞こえる。赤い人影は見分けがつかない。ろうそくの灯のなか、まばゆく光るナイフが見える。目が痛くてほかに何も見えない。あの煌めきの先に私の終わりは、私の救いはあるのだろうか。
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あとがき
あるいは、失われた断片について。
エイミーに何回もMortisさせられ、この娘はなんでこんなに強いん?と思ったので書きました。書いてみて、これじゃ100回Mortisさせられても文句言えないなあと納得したので、満足です。
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つよつよ悪魔になったら楽しく悪魔ライフをエンジョイしていてほしい。
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maigochan · 4 months
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2023/12/27
たんぽぽがのったしゃぼん玉をミシン針で割るおしごとを当欠した。ごめんなさい。
これからJ・K・ローリングのやつみてせめてもの償いにお部屋の片付けをする。したい。おふとんから出たい。枕元にみかんを転がしていたので栄養と水分は摂取できていますが……。
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someones-voice-2021 · 11 months
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#05 中沢レイ
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一日の流れ
朝は6時半くらいに起きて朝ご飯とお弁当をつくります。家は私と息子と私の母の3人暮らしです。息子に持病があって、12時間おきに飲まなきゃいけない薬があるので、彼が寝てようが何してようが飲ませてから出かけます。職場は三重県内の市役所で、移住関係の仕事をしています。非常勤で働いてもうすぐ3年になります。
家から市役所までは車で山道を走って40分ぐらいで、道が混んでいたら小一時間ぐらいかかるときもありますね。仕事は17時15分までで、時間になったらすぐ家に帰ります。以前、息子と二人で暮らしていたときは夕飯のお弁当を買って帰っていましたが、今は母親が夕飯の支度をしてくれているので、それをありがたくいただいています。夕食後はだいたいぼーっとスマホを見たりして、気づくと2時間ぐらい経ってたりします。息子はゲームが好きで、夜はゲームのコアタイムだから私とは全然話をしてくれないんですよ。みんなが思い思いに過ごしているのを確認してからお風呂に入って、寝るのは23時ぐらいです。
市役所の仕事のほかにヨガを教える仕事もしていて、レッスンがあるときは、仕事のあと家に一旦帰って晩ごはんを食べて、借りているレッスン場に出かけます。土曜日はバレエ教室で子どもたちにコンテンポラリーダンスを教えています。ダンスというか、キャッキャ言いながら自由に動いたり、何でも試してみようというクラスですね。日曜は基本的に休みですが、移住の仕事は土日にイベントがあることが多いので、結構出張したりもしています。空いている日は子どもと一緒に過ごそうと、何をするわけじゃないけど、家にいるようにしています。
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生い立ち
生まれは岐阜県岐阜市です。母方の祖父母が縫製業を営んでいて、一家総出で服をつくっていました。両親は朝から晩まで、すごくうるさい工業用ミシンを踏んでいて、家には有名なブランドの布が置いてありました。だけど、私が小学校1、2年生の頃に景気が悪くなったのか、父が仕事を辞めて養鶏場に働きに出るようになりました。それまでは家にずっと親がいたけど、突然鍵っ子になって、弟は泣いていましたね。姉である自分はしっかりしなくちゃと思っていた記憶があります。
中学3年のときに親が頑張って家を建てて、引っ越しをしたんですよ。私は転校もしたんだけど、ある日修学旅行から帰ってきたら両親に「離婚するわ」って言われて。私から見たら仲は悪くなかったんだけど、実際はそうじゃなかったみたいです。せっかく建てた新居も出ることになって、その家は私の叔母さんが住むことになりました。弟は父に、私は母についていくことになったんですが、母の家に引っ越すと中学校を変わらなきゃいけないと言われたので、卒業までは叔母さんのもとで居候をしていました。叔母さんは私のことをかわいがってくれて、叔母さんというよりお姉さんという感じでした。
母は家を留守にしがちだったので、高校からは一人暮らしのような感じでした。家の下がうどん屋さんだったので、母が置いていったお金で天丼の出前を頼んだりしていました。高校3年のときに母が再婚して新しい家族ができましたが、私はもう高校生だし「あなたたちとは関わらないので」と言って、学校もあまり行かずに好きなように過ごしていました。高校卒業後は好きな英語を勉強するために、英語の専門学校に入りました。
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仕事のこと
私が専門学校に入った頃は超バブルの時代で、成績が良い子は先生の薦めで在学中から証券会社とか銀行に就職するんですよ。私も1年の終わりには学校に籍を置きながら商社で働きはじめました。同じころ、音楽をやっている友だちから「岐阜放送っていうラジオ局で話す人を探してるんだけど」と言われて。当時はバイリンガルのDJが流行っていて、私が英語を話せると思って声をかけてくれたんですね。実際はそんなに話せないんだけど、洋楽を聴いていたからそれっぽくは話せるんです(笑)。それでラジオ番組のDJをやることになりました。商社は1年勤めて辞めました。
田舎の放送局だけど案外仕事はありました。レコード会社の人がプロモーションで名古屋に来たときに、そんなに回るところがないから岐阜放送まで来てくれるんですよ。「若くてちょっと変わった子がいる」みたいな感じでいろんな人に良くしてもらって、外タレのアーティストに直接インタビューさせてもらったりもしましたね。でも、DJとかタレントになりたいという気持ちはまったくなかったです。どちらかと言うと裏方や制作をやりたくて、19歳ぐらいから台本や企画書を書いたりしていました。自分の番組では選曲も全部自分でやっていたし、そうした仕事が周囲に伝わって愛知や東京でもDJをやるようになりました。
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踊りのこと ラジオと平行してやっていたのが、幼少期から続けていたダンスです。うちの親は全然そういう素養はなかったんですが、私が幼稚園のころに「バレエをやりたい」と言ったみたいで、母が習わせてくれました。ただ、習っていた先生が怪我をしてバレエをやめることになってしまい、次に入ったのがモダンダンスの教室でした。少しして「これはバレエじゃない」って気づいたんですが、それがかえって良かったんです。というのも、その先生は生徒にお手本を見せないんです。「シュッとなってパッよ」というふうに擬音で振り付けをするので、みんなそれぞれの「シュッとなってパッ」をやるんですね。中学高校と、その先生のもとでダンスを続けました。
あるとき、名古屋で開かれたダンスの大きなコンクールに通訳として参加したんですが、そこで出会ったのが(舞踏家の故・)和栗由紀夫さんです。和栗さんに「お前、踊りやってるのか。うちに遊びにこいよ」と言われて、東京に行ったら板橋にあった和栗さんの家に遊びにいくようになりました。ある日、和栗さんの家に行ったら、ベニヤ板を2枚出してきて、「ここに座って」と言われて。言われたとおり座ったら今度は「右手をこう出してみな。左手は上から出して。これが閉じてさ、開くんだよ」とか言われて。「こうですか?」みたいな。それで「今度舞台やるんだけど出ない?」とくるわけです(笑)。
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それで出演したのが、新宿のパークタワーホールでやった和栗さんの『エローラ〜石の夢』という作品です。その後、和栗さんが主宰していた「好善社」に入るとともに、東京に引っ越してきました。好善社の男の人たちは、それまでダンスをやったことがなくて突然踊りを始めているから、発想がとても面白かったんですよ。そこから結局6、7年は東京に住んでいたと思います。
その後、もう踊りはやめようと思うことがあって、カポエィラに打ち込んでブラジルに行ったりもしました。ダンスの世界は、なんだかんだ言って身体を動かすことが得意な人しか入ってこないけど、カポエィラは、趣味でやってますみたいなお姉さんとか、イケイケの男の子とか、格闘技好きのオタクっぽい子とか、いろんな人がいるんです。一般社会では絶対に仲良くならないような人たちが嬉しそうに一緒にやっているのがすごくいいんですよね。でも、ブラジルにいたとき、テレビから流れてきた音楽に合わせて、やめたつもりの踊りをふと踊っていたときがあって、やっぱり踊りはやめられずにいます。
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妊娠・出産
出産したのは38歳のときです。妊娠がわかったときは、当時結婚していた夫とフランスに住んでいました。日本では私がダンスをやっていると言うと、初対面の人にさえ「いつまでそんなことやってるの」と言われたりしましたが、フランスではまったく逆で、みんな興味を持ってくれました。現地の人たちと仲良くなって一緒に作品をつくったり、小劇場で即興の企画をやったりもしましたが、一方で自分の底が知れた感じもあって、妊娠を機に日本に帰ることに決めました。
出産はだいぶ時間がかかって大変でした。それでも元気に生まれて良かったと思っていたんですが、生まれてからがさらに大変だったんです。とにかく夜まったく寝なくて、ベッドに置いたらどれだけ寝ていても起きて泣いて……。子どもってそんなもんなのかなと思ってたけど、自分も寝れないから信じられないくらい痩せてしまって、布団で寝ていても背骨が痛くなってしまうほどでした。夫は仕事に行ったきりほとんど帰ってこなくて、赤ちゃんと二人暮らしみたいな感じです。しかも、夫の希望で都内からもう少し田舎に引っ越すことになって、それまでは遊びに来てくれた人たちも来れなくなって、本当に孤独になってしまいました。
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それでも息子を地元の幼稚園に入れてなんとか生活していたんですが、2011年の1月末に、幼稚園に息子を迎えにいったら、先生から息子の様子がおかしかったと言われました。確かに、家に帰っても何もしゃべらないし、ご飯も食べないんです。病院に連れていって、インフルエンザの検査をしたりしたけどなんともなくて。食塩水を点滴してもらって、ちょっと良くなったように見えたんですが、次の日にはもっと具合が悪くなってしまって。抱っこしたらびっくりするぐらい重たくて、これはおかしいと思いました。
再度病院に行って尿検査をしたら、測れないぐらいたんぱくが出ていて、大きな病院に行くように言われました。行った先で「これはネフローゼという病気で、治療に長い時間がかかります」と言われて、そのまま入院です。ステロイドを大量投与する治療をはじめたんですが、息子はステロイドを半量に減らしたところで再発してしまい、それから一切ステロイドが効かなくなってしまいました。
これはもう救急車で運ばなければという状態になってしまって、埼玉から東京の世田谷にある成育医療研究センターに救急車で運ばれて入院しました。それが2011年の3月11日です。病院について、しばらくしたらダアーッと揺れて点滴は倒れるわ、壁に亀裂が走るわで大パニックです。しかも原発事故で放射能がどうこう言われていたから、ガラケーで一生懸命情報を調べました。食事も大変で、子どもには病院食が出るけど、自分の食事は出ないからコンビニに行くんだけど食料がないんです。なんとかゲットしたパンひとつで一日過ごすなんてこともありました。
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生きていてほしい
入院して息子の具合は良くなるどころか、同室の子から風邪をもらったのがきっかけで敗血症になってしまいました。ICUに入って人工呼吸器をつけられて、カテーテルを入れられて……まだ小さくて暴れてしまうので、鎮静をかけられて眠らされていました。そんな息子の姿を見たときに、親としてこんなことを言っていいかわからないけど、この子は何ヶ月も苦しんできて、これ以上苦しむなら、楽になって逝ってしまった方がいいのかなとも思いました。
でもあるとき、私が「今日はもう帰るね」と言ったら、小さくイヤイヤしたんです。鎮静をかけられていて目は開かないけど、耳は聞こえていたみたいで。ICUで隣だった女の子も、私からすると寝てるだけに見えるんだけど、その子のお母さんが「この子は嵐が好きなのよ」と言って、嵐の曲をかけると「喜んでる」って嬉しそうにするんですよね。それまで私は、寝たきりの人や重い障がいのある人が生き続けるのってどうなんだろうと正直思っていたんです。
だけど、1ヶ月ぐらい経つと、嬉しそうな感じがするとか、これは嫌なんだなって分かるようになるんです。それで、やっぱり息子には生きててほしいって思うようになりました。なんて言っていいかわからないけど、何もできなくても生きているという事実が目の前にあるだけで、周りの人が安心するというか。息子がイヤイヤする姿を見て「ああ、とにかく頑張るしかないな」って思ったんです。息子の病気をきっかけに、私の考えはすごく変わりました。
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やってみたいこと
治療は長くかかりましたが、幸い息子に合う免疫抑制剤が見つかって、1年くらいかけて普通の暮らしができるぐらいまで回復しました。何かあったときのために、そのまま入院しておくこともできたけど、外に連れていこうと思って思い切って退院させました。その後、息子が4歳になる前に埼玉から三重に移住して、間もなく夫とも離婚しました。 息子は小学校4年生ごろに自閉スペクトラム症の診断を受けて、学校生活も苦労しましたね。小学校1年生からずっと行き渋りで、6年生まで毎日送迎していました。下駄箱でしばらく入れずにいるのですが、なんとか中に入っていくのを確かめてから自宅に戻り、学校からの電話があるといけないので待機していました。中学3年間は完全不登校でしたが、この春から通信制の高校生になりました。
息子が東京で入院していたときは、家と病院が離れていたので、病院の近くにある(ドナルド・)マクドナルド・ハウスという入院患者の家族のための施設で寝泊まりしていました。そこには、地方から出てきて泊まり込みで付き添いをしているお母さんたちがいて、中には子どもが生まれてから10年間そういう暮らしをしている人もいました。みんな自分のことは置き去りで子どもに付き添っているんです。
そういうお母さんたちのために何かできないかと思ったけど、「ダンスしましょう」とは言えないじゃないですか。「ダンスなんてハードルが高いし、そんな気分じゃないわよ」って言われると思うんですよね。でも、みなさんマッサージとかにはお金を払って通っていたので、ヨガだったらやってもらえるかなと思って。これまでも障がい者施設や高齢者施設ではヨガやダンスをやってきましたが、病気の子どもたちに付き添っているお母さんのためのヨガも、いつか実現したいことのひとつです。
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みんなに場をつくりたい
私は踊るのは好きだけど、舞台の真ん中で踊りたいとは案外思っていないんですよ。私が踊りをやるのは「みんなに場をつくりたい」からです。1998年に「オービタルリンク」という即興のイベントをはじめたのも、あらゆるジャンルのパフォーマーが自分の表現を模索しながら、やる側も観る側もジャンルの垣根を超えて出会ってほしいという思いがあったからです。ラジオDJをしていたときも、自分が面白いと思ったら無名の人でもゲストに呼んだりしていましたからね。当時から今にいたるまで、やっていることは変わらないと思います。
今日撮影をしたアトリエ第Q藝術も、大きすぎない規模だからこそ「個人」が見えて好きなんです。劇場が大きくなればなるほど、後ろの方まで届くように表現しようと思って動きが大きくなり、身体の動きだけを見せることになることが多いと思うんです。そうすると結局、どれも同じような作品になってしまうというか。私は、踊りの完成度はどうでもよくて、その人が踊りを通して「本当のこと」を言ってるかどうかを知りたいんです。そういうことが見えるのは、このぐらいの規模の劇場かなと思います。チーフディレクターの早川誠司さんには以前からお世話になっているし、舞踏や演劇関係の友だちもよくここで公演をしているので、私のルーツのような場所でもありますね。
人生って、「あのときあそこに行ってなかったらあの人に出会ってない」とか、そんなことばかりじゃないですか。でも本当に好きなことを続けていたら、絶対にまた元のところに戻ってくるし、ずっと会っていなかった人ともまた会えるんですよね。もっと別の仕事をする機会も、別の人と付き合う機会もあったろうけど、そのときの自分がそれをやりたくて選んだんだしなって。自分は、いつも「こういうことを考えている人がいるなら、こういう場所をつくったらいいんじゃないかな」と思って、場所をつくって人と人をつなげてきたんですよね。さらに、自分の場合はそこに「踊り」がありました。そうしてここまでやってきて、今の自分があると思います。
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(2023年3月26日収録) 取材協力=アトリエ第Q藝術
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canty-essay · 2 years
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60代からのソーイング
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 最近、「60代からのソーイング」という本を教科書にして、服作りにはまっている。まあ、はまっている、というほど作ってはいないのだが、この夏2枚のワンピースを「いい感じ」で作ることができた。今までにも、ワンピースやブラウスは自己流で作ってきたのだが、この本の通りに作ると実にスムーズに作れる。
 この本との最初の出会いは本屋さんで、まだ私は50代の終わりだったのだか、ふと手に取ったこの本の「作り方」のページがカラーで大きくて見やすかった。
 当時東京に住んでいた私の楽しみのひとつは、大型書店の「手芸・ソーイング」コーナーに行って、最近の手芸・ソーイング事情を時々チェックすることだった。
手芸は刺繍でも編み物でもやり尽くされていると思いきや、後から後からいくらでも新しい切り口で、魅力的な写真とともに出版される。ソーイングの方はいかに簡単にステキな服が作れるか、ということに主眼が置かれて、やはり次から次へと出版される。
 思えば、昔の服作りは大変なスキルを要求されていた。小さい頃から、母が服を作るのを横から見ていたのだが、まずスタイルブックを見てどの服を作るか決めたら、後ろに載ってる白黒の小さな製図の仕方を方眼ノートに書き写し、自分のサイズに計算して型紙を起こす。布地への印つけは、たいてい「切りじつけ」といって白い糸で型紙の輪郭やダーツを縫いながら印をつけていた。母は決してはしょったり手を抜いたりせずに、きちんと工程を踏んで、身体にフィットしたすばらしい服を作っていたと思う。昔の婦人服は胸のダーツをとって、ウエストも細くくびれさせた服が主流だったのだ。
 母は服が出来上がると、残りぎれの一部を切手大に切って方眼ノートに貼り付けていた。私はその母の方眼ノートをパラパラめくって、色とりどりの小さなきれを眺めるのが好きだった。母が亡くなった後、押入れの奥から出てきた何冊もの方眼ノートは、パラパラとすると、変色したセロテープの跡のついた小きれがいくつも落ちてきた。どれも見覚えがあり、懐かしい若き母のワンピース姿が目に浮かんだ。
 さて、「私はまだ50代なんだけど」と心の中でつぶやきながら、「60代からのソーイング」を買って帰った。スタイルブックを見ながら、どれを作ろうか、生地はどれにしようかと思いを巡らすのも、またたまらなく楽しい。こんな楽しいことがあるだろうか、と思ってしまう。けれど時間だけはどんどん経ってしまう。当時の私は週に2回は両親のいるホームに通っていたし、世の中ではコロナ騒動が始まっていた。両親は相次いで亡くなり、私たち家族は山梨に移住した。
 山梨に来てから、買い物をする場所が少ないこともあって、生協に入った。いや、東京にいる時だって、子どもが生まれてからずっと生協に入っていたのだが。私はスーパーやらデパ地下で買い物するのは、時間がかかるのであまり好きではない。今までも、食べ物から日用品からパジャマや下着など、何もかも生協で買ってきた。いろんな本もまた生協で買ってきた。山梨で入った生協は、カタログを広げて見ると、東京で入っていたのとは品揃えがちょっと違うところがなんか新鮮だ。そして今度のカタログにも、わずかだが書籍のページもある。
 ある日、その書籍案内のページに「60代からのソーイング」を発見した。春夏版だった。私が買ったのは秋冬版だった。へー、懐かしい友人に久しぶりに会った気持ちだった。調べてみるとその本は年2回出版で、私が最初に買ったのはVol.4だった。今度の新しいのはVol.7だ。
 早速注文して、またあれこれ思いを巡らせる。春夏物だから、秋冬物より作りやすそうだ。母の遺した布地がいっぱいあって、どの生地でどれを作る? 楽しい時間の始まりだ。
 そんなある日、我が家から車で20分ほどのところにある、「アフリカンアートミュージアム」に出かけた。展示品のアフリカの仮面もおもしろかったのだが、ミュージアムショップに色鮮やかな布が売っているのが気になった。布地はいっぱい持っているのに、新しいものを見るとまた欲しくなる、これは一種の病気だ。
 その布は「カンガ」という、アフリカの女性が体に巻いて胸から膝までを覆う布で長方形の布で、太い額縁と中の絵があるような構図になっているのは、どの布も同じだ。そして絵のタイトルのように、スワヒリ語で「KUELEWANA KWA NDUGU NI UTAJIRI」とプリントしてある。意味は「親身になってくれる人がそばにいるのはいいものだ」とのこと。色も大好きなターコイズブルーで、これで何としてもワンピースが作りたいと思った。
 家に戻って「60代からのソーイング」春夏版を広げる。どの型だったら、カンガの柄を生かせるか。これだったら、というのが見つかり、実物大型紙をハトロン紙に写す。母が洋裁をしていた時代のスタイルブックは製図しか載っていなかったのが、今の本は逆で、製図はまず載っていない。SMLのサイズのどれかの型紙を選んで写すのだ。
 以前はそうした本の型紙をそのまま写して、生地に乗せてから周囲に縫い代を、ここは1センチ、ここは1.5センチとチャコペンで印をつけていた私だが、最近は( 以前からあった方法なのに、私が知らなかっただけかもしれないが)縫い代付きの型紙にして、縫うときにここは1.5センチの縫い代だからと、ミシンの針が落ちる板に刻印してある1.5センチの刻み線に��って、布端から1.5センチのところを縫うというルールだ。母のやっていたような糸による切りじつけや、あるいはチャコペンで簡単に印をつけることさえ省略しているのだ。昔の服は身体にきちっと沿っていたから、厳密な印付けが必要だったが、現代はゆとりのある服を着るのが普通になっいるので、そうなったのだろう。
 「60代からのソーイング」も大きめサイズをスポンとかぶるスタイルが多く、胸のダーツを取るスタイルは少なく、ボタン開きのデザインも少ない。普段はM~Lサイズを選ぶ私だが、「60代からのソーイング」ではSを選んだ。
 縫い代付き型紙を作って布に乗せる。例の「親身になってくれる人が・・・」の文字が、ちょうど切れないようにスカートの幅いっぱいになるように置く。布のど真ん中で前身頃を取ったので、後ろ見頃は布の両端で取って、背中の真ん中ではぎを取る。でもそれを額縁の絵の両端同士をはぎ合わせて、背中にも新たな長方形を作るか、前身頃から続いているようにして、額縁の外側同士をはぐか迷ったが、前者にすることにした。残りのわずかな部分で、襟ぐりの見返しを取った。
 こうして移住一年目にして、初の「60代からのソーイング」ができた。気づけば私もちょうど60歳になっていた。母のやり方に比べれば、随分ラフな作り方だが、サイズ感もちょうどよく、これが現代にマッチした服作りなのではないだろうか。
 今までも自己流で作ってきた型紙は、一作ずつビニールに入れていた。タイトルも「何の本の何ページの服Lサイズ」などと書いたシールをビニールに貼って保存してきたが、いざ「あの型紙はどこだっけ」と探すとなかなか見つからない。みんなどうやって整理しているのかなとネットで調べると、出るわ出るわいっぱい参考になる整理法がある。
 「とにかく人間は忘れやすいので、襟だとか見返しだとか小さい型紙の全部に、何の型紙か書くこと。一枚だけ部屋に落ちていてもどの型紙とセットかすぐわかる」なるほど。型紙は畳んで、A4のクリアファイルに収めている人が多いようだ。「作り方の順番も全部書いて型紙と一緒に保存して置くと、すぐ取りかかれる」なるほど。作り方のページをコピーして、自分なりのメモも忘れないうちに書き出しておく。「作った布地のはし切れを型紙に貼って置くと、次回あの服を作った型紙はと探すとき一目瞭然」なるほど。
 こうして私の宝物のような型紙ファイルができた。同じ型の服を作るならすぐ作ることができる。そして最初のワンピースに続いて、次に秋冬物の本から、袖が七部丈のワンピースを作ることができた。布地は母が遺していたものだ。母がこの布を買ってから、40年ぐらい経っているのではなかろうか。でも、布の柔らかさとワンピースの型がうまくマッチしたようで嬉しい。山梨の風景にも合っている服だと思う。「60代からのソーイング」の新しい秋冬号も今から楽しみだ。
  2021年8月
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tikutikumeg · 2 years
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スイスバーゼル卸しアニマルロンパース、交渉成立。
大量発注きたー。きたー。
しかも、国際郵便ems、コロナやら、ウクライナ戦争やらでヨーロッパ遅延してるらしく、2回に分けて2週間後には送って欲しいとのこと。
すぐにけいちゃんに、毛糸と編み機をアトリエから送ってもらい、実家に監禁状態で一日中編みまくる日々。
こんな静かな田舎、編み機の音近所迷惑かも。
私が高校生の時、バイトして貯めたお金で買ったミシン。もう使えないかなー。懐かしいな。
そのミシン台に編み機を取り付けてみた。
バッチリ。
この自分の部屋で夜な夜なまで針仕事してたもんだ。懐かしいなーと余韻にひたったり。
結果、実家に帰って編み機に向き合える生活悪くないな。
すごくはかどるではないか。
1か月中10日位広島帰るのも悪くないと思った。
いわゆる2拠点生活。
なんだか、豊かだなあ。
なんなら、家から歩いて5分のとこにはローカルだけど宮浜温泉♨️があるしね。
さあ、今日は、昼まで編み機動かして、昼から地元と幼馴染とごはん。
楽しいな。楽しいな。
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junikki · 1 day
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今日見た家。キッチンのところ、すごい90年代のトレンディドラマっぽい雰囲気あって好きだわw今まで見た中で一番広いし、多分ここにするかも。まあ窓がこんな感じだからものすごい日当たりいいんだよね。日当たりいい部屋好きだわ。なんか実家も日当たりだけはすごいよくて、撮影映えしてたからな。まあ夏は暑すぎるだろうけどもwクーラーガンガンつけるつもりw
このキッチンに机と椅子置いて、ロバートと食事したり、ミシンを置いて洋裁したりしたい。ニトリ見に行った時、この机ええなとか思った。まあ家具系は多分リサイクルで揃えるだろうけども、この机のヴィンテージ感がいいなとか思った。椅子はクッション付きの背もたれあるやつがいい。リサイクルでなかったら新品でもええよなとか思ってる。
ニトリでシングルの布団2組買って、当日配送してもらおうと思う。なんかサイト見てたらさ、まさかの当日配送できるんやって。とにかく布団だけは欲しいよね…
ᙏ̤̫͚
なんかようつべの収益化したけども、再生数の割に稼げてない?とか思った…他の千人達成した人たちの初収益見てると、私より再生数少ないのに、1万円越えとかしてるの…たしか月の途中10日からとか収益化開始して。私この調子で行くと今月8000円超えすら厳しいかも💩まあ楽しいから続けるけどもさ。今年は服作りに集中するよ。他のことあんま考えずに動画どんどん載せていきたいね。一度ようつべに全集中してみたい。今色々アイデアが思いつきすぎて、8本くらいストックある。やりたいことがありすぎてつらい。家が見つかれば、毎日家に引きこもってるだろうね。
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furoku · 10 days
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hitomihirose · 1 month
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フランスで暮らしてた時に
 思ったこと。
たくさんの物資を
 送ってもらったにも関わらず🙏
例えば
お部屋に ミシンとかアイロンがない
 アトリエにはあったけど
自らが作ろうと思って服を作ったりすることは なかなか難しかった。
紙とペンがあるから絵を描ける
生地と針と糸があるから服を作れる
そうやって
何かの物質があって それを使用しながら
 わたしははじめて表現者として表現することができる。
身 一つで表現できる方が
 羨ましかった。
街の広場で 美しい場所が 陽の光にてらされて 
 踊りたいな。と思って
ダンサーさんだったら それができるでしょう⁉︎
そうやって 人々を魅了できる
 チャームポイントが ある方を
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ryomatsuokakotoba · 5 months
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「絵のことは、絵に話しかければ」とあなたは言う (松岡亮 「誰かに愛されている空。 誰かを愛している空。」 SAI)
小金沢智 2023年12月4日 20:23
松岡亮さんの個展「誰かに愛されている空。 誰かを愛している空。」が、MYASHITA PARK(渋谷)3階のアートギャラリーSAIで開催されている。2021年11月の個展「暇で育つ。」以来、SAIでは2年ぶりとなるこの展覧会では、ミシンを用いた刺繍作品を中心としながら、ギャラリー空間の(ほぼ)始まりと終わりにはアクリル絵具を素材とする絵画作品が展示された。15点の刺繍と、56点の絵画、合わせて71点。後者のうち、1点はSAIのひと部屋の連続する二面にロール紙を貼り、まさしくその場で描かれた作品であり、55点は、その制作を終えた後のロール紙をさまざまなサイズに切って(それらも、同様にSAIで)描かれた作品である。
ここで、あぁ、と思うことは、つい、「刺繍作品」「絵画作品」と書き、また、作品の展示点数すらも記してしまったが、書いてみて、松岡さんの作品をそのような便宜的な分類に基づき整理することの不適切さを感じてしまう。キュレーターという職業柄、あるいは美術史という学問においても、作品の分類・整理は欠かせざる重要事項であるのだが、松岡さんの絵の前に立つとき、そういういつもの自分から距離をとってはどうかと促されている私がいることに気づかされる。誰から促されているのかというと、松岡さんからということではなく、松岡さんが描いた/制作した作品自体から促されている。
松岡さんの作品は、ある特定のテーマやコンセプトに基づき制作されるものではない。今回展示されている71点の作品は、2020年制作の作品が2点、2022年制作の作品が8点、それ以外の61点は2023年制作の作品であるが、会場で制作された56点を除き(点数だけ見れば非常にボリュームがあるが)、この展覧会のために制作されたというわけではなく、松岡さんが日々行っている絵を描くという営為の中で生まれた作品が、今回の機会に一堂に会した。ギャラリーに展示された作品以外にも、松岡さんの手元(というにはあまりに大きなものも含まれる)には多くの作品があり、そして日々生まれており、今回も、ギャラリーに持っていったものの空間の都合上展示することのできなかった作品があったとも聞き、すなわち、それらの作品は、何か(例えば、展覧会やアートフェア)のためにということではなく、松岡さんの毎日の生活の営みの中で自然とつくられている。生活の中で、「あなたの生活のコンセプトは? テーマは?」と殊更に聞かれる/聞くことがないのと同様、松岡さんにとってつくることは、生きることと切り離すことが「生理的な意味でできない」ものとして存在している。松岡さんにとってつくることは、テーマやコンセプト「以前」にある。
食べること、眠ること、家族や友人を愛することと同じ線上に、「絵を描く」ことがあり、だから松岡さんは、「絵を描くこと」を生活の上で優位に置かず、「絵を描くこと」によって自分を特別視せず、人との作品の比較もしない。もし、寝る間を惜しんで、生活を顧みず絵を描いている人がいるならば、「ちゃんと食べて、絵を描け」と松岡さんならば言うだろう。 今回の個展のステイトメントで、松岡さんはこう書いている。
何を見たのか? 何を知ったのか? 何を忘れたのか? 美しい旅だった。ゆっくりと動き出し。 少しずつ削ぎ落とされて。 自分自身に戻っていく。遊びの、遊びへ。 ただただ、描き。 
仏教用語で「おのずからそうである」という意味で「自然」(じねん)という言葉があるが、松岡さんの作品から受けるのはそのような意味での「自然」である。「自ら然る」。絵とは、人の手によってつくられた人工的なものであるから、「おのずからそうである」ということは基本的にはないわけだけれども、できあがった松岡さんの絵は、それを強く感じるから不思議だ。作品の大小、素材・技法の違い、そういうものの如何を問わず、ここに絵が存在しているということ。「おのずからそうである」ものに対して、いったい、何を言うことができるだろう?
松岡さんの作品は、即興でつくられる。刺繍であればミシンによって、絵画であれば手によって(松岡さんは筆を用いない)、作品がどれだけ大きくても、小さくても、事前の下絵や構想はない。絵は、一本の線から、または点からはじまっていき、(松岡さんにとっての)然るべきタイミングで終わる。誰も、本人すらも、はじまり、過程、終わりを知らないまま、形態や色が次第に重なり、連なっていくようだ。最後の部屋に展示されていた大小55点のドローイングは、その豊穣な重なりと連なりの一端を示している。
SAIの入っているMIYASHITA PARKは、JRの線路にほぼ面しており、SAIには線路はもちろん渋谷の街の様相を見下ろすことのできる一室がある。おそらくそこは、展示によってはガラス面を閉じるなどのことができるのではないかと思うが、今回の展示では一部遮光されながらもほとんど開いたままとなっており、訪れた日中は陽の光が空間全体を満たすようにして作品に入り込みつつ、ガタンゴトンという電車の音もしばしば響いた。ふと目線を下げると、人工物の合間に植物が見える。線路脇ということであまり浸食すると危険であるということなのか、詳しい意図は不明だが、ある空間の中に植物を閉じ込めるようにして囲いができているのだが、しかし、その囲いから飛び出るようにして植物はその外側へと伸びてしまっている。電柱にも這っている。不思議なもので、それらの植物のありようと、松岡さんの絵の近さについて私は考える。まったく違うものではあるけれども、近いもののように見える。あの植物と、この絵と、何が違うのか? 本当に、違うのか? 植物も、絵も、食べることも、絵を描くことも、近い、もっと言えば、同じである、ということから始めることができるのではないか?
刺繍による作品は、ミシンでつくられた後、展示にあたっては木枠にセッティングされているのだが、一部、ふわふわと空気をはらんでいるというか、布が波打っているようなところがあって、それが呼吸のようで、またいい。絵が呼吸している。などと書くと、情緒的に過ぎるかもしれないが、松岡さんの絵は、情緒ということではなくて、絵の一点一点が、絵としてそこに存在しているという意味において、「呼吸」という言葉が、私にはとてもしっくりくる。それこそ、制作過程において松岡さんの身体/呼吸とともにつくられた絵が、その手を離れ、自ずと呼吸を始める。私には、松岡さんの絵は、水のようであり、光のようであり、風のようであり、ある場所で、ある場所を、たゆたい、ゆらめき、吹き抜ける。呼吸/リズムを伴いながら。
「絵のことは、絵に話しかければ」と松岡さんは言う。私が私として、あなたがあなたとして、絵と向き合う。作家に向き合うのではない。
松岡さんの作品は、今回のものもすべて、具体的なタイトルが付けられているものはない。《untitled》(無題)である。作品と見る人との関係というものは、実は、作家と離れたところでこそ、きわめて相互的なものなのだということを松岡さんは信じているように思う。そのとき、絵もまた、あなたを見つめているのかもしれない。光を受けて、呼吸しながら。
.....................
松岡亮 「誰かに愛されている空。 誰かを愛している空。」 2023年12月2日(土)〜2023年12月24日(日)無休 SAI / 渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3F https://www.saiart.jp/
小金沢智  https://www.koganezawasatoshi.com/
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blueberryfactory · 2 years
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WEBSHOP #STORES 出品アップしました。 鳥さん好きには たまらない🎵 可愛いプリントで パクパク鍋つかみ キッチンが明るくなって 元気が出そうなアイテムです。 プレゼントにも いかがですか? アトリエでは 手にとってご覧いただけます。 お気軽にお問い合わせしてくださいね♥ ⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐ お友達同士で ワンディショップや ミニイベントや ワークショップに スペースレンタルしています。 お問い合わせはお気軽に ⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐ 大阪市東住吉区桑津1-32-21 ブラウンタイルのレトロビル2階 #BLUEBERRYFACTORY 🔵気まぐれランチタイムに更新中 🔵お気軽にフォローお願いします #ブルーベリーファクトリー #blueberryfactory #アトリエ #貸しスペース #作業部屋 #東住吉区 #天王寺 #ワークショップ #出店者募集 #ハンドメイド好きさんと繋がりたい #ハンドメイドイベント #ミシン部屋 #ハギレ活用 #ミシンワーク #handmade #アトリエシェア可能 #作業部屋シェア可能 https://www.instagram.com/p/CeFbGu-vVRV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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unicodesign · 5 months
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リビセン再び、上諏訪へ。
気づけば11月最終日ということで11月の備忘録。
2週間前の週末、北軽井沢のお施主様と5月以来で上諏訪リビルディングセンターをたずねました。
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思い返せば、この計画が始まった時『土に還っていくような家がいい』というお施主様の言葉に共感したわけですが、その時に、リビセンのことが頭に浮かび、紹介したところ、早速足を運ばれ『ぜひうまく利用したい』ということで、今年5月、お施主様は再び、私は初めて、共にリビセンを訪れました。まだ設計段階だったので、ぼんやりと、どんな風に使えるかをイメージしたにとどまりました。
いざ現場が始まり、実際に、どんなものを使える?どこに使う?というのを、お施主様と事前にイメージを共有するため色々と考えるも、新築の空間にうまく使えるか、どんなふうに取り入れるか、そう簡単なことではなさそう。。。
というわけで、当日は、少し早い電車に乗って、上諏訪にあるリビセンデザインのお店をめぐってみました。
まずは、コーヒーのお店『Ambird』
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とても素敵。レスキュー材料をうまく利用して、使い込まれたかっこよさ+あたたかみを生み出すのはやはり玄人技。と思う。
コーヒーとスイーツも美味しかった(写真を撮る前にフォークを突っ込んでしまいました)
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続いて『カフェと暮らしの雑貨店 fumi 』
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奥はカフェ、11時過ぎで���わっていまいた。手前は雑貨が並びます。ついつい買い物してしまいます。
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素敵です、参考にできるのか?とプレッシャーを感じつつ。
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移動して『olde』お花屋さん。イベント開催中?のようだったので外から。
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その前にある太養パン店、創業大正5年という老舗パン屋さん。12時までということで直前に駆け込むと、信州ソウルフードという牛乳パン(ソフト/ハード)があったので、そちらを買い込む。(バタークリームが挟まっていて、ついつい食べてしまう美味しいパン!)
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リビセンに移動して、しばし建具コーナーなどを物色、お店の方にたずねると、高さだけはカットする場合もあるが横幅は建具ありきの設計になることが多い、とアドバイスをいただいたり。
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お客様と合流し店内を巡る。キッチンの作業カウンターにこんなのがいいな、とか
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ミシンの足をカウンターの足に使えるかな、とか、
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テーブルはワークショップに参加して作ろう、とか、端部は切れっぱなしの材のほうがよい、などと話が具体的になり、最後は外のレスキュー材へ。
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造作の棚関係はラフな材でいい、など話をつめる。長野らしいくるみの材がいい感じです。
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『通うのって大事ですね』と、リビセン3度目のお施主様。
いずれにせよ、この日は持ち帰ることができないので、ここで終了。利用する場所とものが具体化してきたのが収穫です。
帰りのあずさを待つ時間、駅構内で足湯につかる。冷え切っていた末端がじんじんとあったまる。
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道中の電車から見える山が白くなっていました。
今夏登った甲斐駒と摩利支天。
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10月末に登った八ヶ岳、中央に阿弥陀、左に横岳、峰の松目。右は権現岳まで。
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山に囲まれた暮らし、いいですね。明日から12月、現場も上棟予定です。
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hoshinotanidanchiblog · 6 months
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ホシノタニマーケットvol.9 出店者情報
11/26(日)開催のホシノタニマーケット出店者の方々をご紹介します!
楽しいお店がたくさん出店予定です!この日ならではの、さまざまな出会いをぜひお楽しみください。
出店一覧(順不同)※写真はイメージです。
◇アクティヴ・ママ
(衣類販売)
「子連れで集まれる場所を自分たちで作ろう!」とママたち自身が始めたサークル。子育てサロンの運営など、座間の子育てを支える心強い存在。今回は子ども服やベビーグッズが並びます。
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◇喫茶ランドリーホシノタニ店
(飲食店)
今年10月で4周年を迎えた喫茶ランドリー ホシノタニ団地店。
コインランドリーやミシン、アイロンを備えた”まちの家事室”付き喫茶店のテーマは「どんなひとにも自由なくつろぎ」。エアロプレスで一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒー、紅茶に子どもジュース、手作りのツナメルトトースト、ボリュームたっぷりのナポリタン、人気の手作りスイーツなどをお楽しみください。
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(イベント)
喫茶ランドリーのスタッフがお店のドリンク、フード、スイーツの中からおすすめメニューを提供します!
また、普段はお店の中で販売している可愛いhandmadeの布小物達を店先にて販売します。
ぜひぜひ覗きに来てくださいね!
◇時土器
(食器販売)
厚木市みはる野で小さな陶芸教室を開いている時土器(ときどき)。土のぬくもりや素朴さを残して、日々、器や小物づくりをしています。
今回は見た目にもあたたかい雰囲気の陶器を販売いたします。
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◇ポエム
座間駅前の顔。
数々の賞を受賞し、地元で35年ものあいだ愛されてきたパン・洋菓子店。座間愛あふれる2代目オーナーが作るおなじみのシュークリームやお惣菜パンをご用意します!
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◇株式会社マイファーム
ホシノタニ団地内で、家庭菜園を楽しめるよう、畑の貸出をしています。イベントでは、10時~12時限定で「さつまいもの収穫体験」をしていただけます。
限定8組様までなので、お早めにお声がけください。
畑のご利用はこちらから ⇒ https://hatamusubi.com/land/32
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◇aof-kaban
(雑貨販売)
テーマカラーである青色を中心にシンプルなデザイン、シルエットをコンセプトにハンドメイドの布カバンをつくっています。
今回は小物を中心に販売いたします。
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◇Brilliamo~Burger's & Coffee~
(キッチンカー)
こだわりのオリジナルバンズ&精肉店で部位指定して卸しているビーフ100%パティを使用した老若男女に大人気の絶品ハンバーガーや、コーヒーの世界大会で日本人で初めて世界一に輝いた焙煎士監修のこだわりのコーヒー類、クラフトレモネード&クラフトジンジャーエールが楽しめるフードトラックです♪
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◇CAFE IMPRESSION
(カフェ)
座間駅東口すぐの、スペシャルコーヒー専門店。
今回は、癒しのこだわりコーヒー豆をお届けいたします。
肌寒い季節、おいしいコーヒーをぜひご自宅でも味わってみてはいかがですか。
お店も10時よりオープンしておりますので、ぜひお立ち寄りください。
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◇Den-Pata.
(野菜販売とレザー雑貨販売)
お米や野菜を育てている農家による、自家製新鮮野菜や柑橘類、お米(はるみ米、持つ米喜寿)など、土の恵みを存分お楽しみいただける農産物をお届けします。
今回は、手縫いのレザー雑貨もご用意いたします!
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◇mischievous.m.n.m
(雑貨販売)
お花部門担当と、籠部門担当のふたりでゆったりのんびりをモットーに制作活動をはじめました。
ドライフラワー、アーティフシャルフラワー、プリザーブドフラワーなど、自分たちが可愛い・素敵と思うものを使っています。 バスケットも紙クラフト、ラタンでひとつひとつ心を込めて作っています。
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◇Nightwol Fabrics
(輸入生地・オリジナル雑貨)
輸入生地のハギレとそのハギレ生地で製作したガラスのアクセサリーパーツ等をメイン商品として、カラフルな空間を演出します。
国内ではなかなか手に入りにくい珍しい柄の生地もご用意していますので、ぜひお楽しみください。
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◇Ricorita
(キッチンカー)
新鮮な地野菜がたっぷり食べられる南インド風カリー定食MEALS(ミールス)を日々作っています。1 + 1 が10にも20にもなってしまう魅惑のカリー定食MEALS。お子様にも食べていただけるよう辛くないカレーもご用意しております。どうぞご賞味くださいませ!
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◇with.
(木育ワークショップ)
with.は子育て世帯が楽しめる親子で楽しいワークショップを開催しております。
今回は、木育ワークショップを行います。
お絵描きキーホルダーや、お名前ストラップ、木のくるまなど、ほっこり可愛いモノつくりをぜひ体験してみませんか。
オリジナルの雑貨も販売いたします。
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◇ダイニングバルピース
(座間駅、小田急マルシェ内、階段降りて8歩の店舗ご紹介) 座間駅小田急マルシェ内にR5/7/14新規オープン!
洋食中心のお食事や多彩なアルコールにてご満足頂ける空間です。
ランチ利用OK!、ディナー利用OK!(インスタ必見、フォロー必須、DM歓迎!笑)
ディナーは居酒屋、バル、バーetc...として様々なシーンにご利用頂けます。
(中小団体、貸切予約等のご予算からご相談致します)
株式会社ラヴィエンス ~神奈川県厚木市~ (laviens.club)
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今回は、ホシノタニマーケットに合わせて軒先で「暖かい特製スープ」や
アルコール、ホットドリンクなどをご用意致します。
ぜひお立ち寄りください。
◇座間市くらし安全部クリーンセンター
清掃車「ざまりん号」の乗車体験やゴミの投げ入れなどの楽しいゲームやアート展示。こどもも大人も楽しめる楽しい演出で迎えてくれます。
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◇座間市地域づくり部地域プロモーション課
◇座間市第3子育て支援センターざまりんのおうち「かがやき」 
子どもと遊んだり、親同士やアドバイザーとおしゃべりしたり、自由に過ごすことができる憩いの場です。また、子育て相談もできます。
未就園児とその保護者が予約不要かつ無料で利用できるので、気軽にご利用ください。
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◇座間市観光協会 
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座間市マスコットキャラクター「ざまりん」が登場。記念撮影などをお楽しみいただけます。
◇WOOMS部隊
座間市でのWOOMSの取り組みやゴミの資源化などサーキュラーエコノミーについてご紹介します!
ゴミゼロゲームの体験、イベント会場、街のゴミ拾いにもご協力下さい!
小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」も登場します。
\『ざまにわ』出店者のご紹介/
お子様から大人まで楽しめるような美味しいキッチンカーが3台出店します!
◇fam☆fam
からあげのキッチンカー。
お肉がジューシーな、できたてあつあつをぜひご堪能ください!
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◇アイルグリーン
ぽかぽか温まる豚汁や揚げたこ焼き、さつま揚げ串など。
◇HAPPY YELLOW
チーズハットグ、チーズボール、韓国おでん、
ソトクソトク、チーズソトク、トッポギ、チーズトッポギなど。
韓国で人気の商品をご用意します!
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■注意事項
※駐車場のご用意はありません。公共交通機関等でお越しください。
※ワークショップ受講中のケガ・紛失・その他の事故については自己責任とし、一切の責任を負いませんので予めご了承ください。
※当日は写真撮影及びテレビ取材をさせて頂く可能性があります。撮影した写真や映像は今後WEBや広告などで使用させて頂きますので予めご了承ください。
※イベント内容は予告なく変更になる可能性があります。
※誠に残念ながら、都合により、出店を予定しておりましたOeka-Kids・freemam2020・Takayo Malerei Studio が出店を見合わせることとなりました。
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todetserrenews · 7 months
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電動ミシン人気機種2つを評判をもとに手芸スタッフが徹底検証
シンプルな機能で使いやすいと評判の人気機種
シンガー Amity SN20A
ジャノメミシン JN508DX-2B
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操作が簡単で初心者にもやさしいと評判で、厚物や布を重ねた���差部分でもスイスイ縫い進められると高く評価される一方で、「パワーが物足りない」「慣れるまでは使いづらい」といった気になる口コミもみられ、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、シンガー Amity SN20Aとジャノメミシン JN508DX-2Bを含む電動ミシン10商品を実際に使ってみて、準備のしやすさ・使いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
シンガー Amity SN20A
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【総評】購入の価値あり。慣れてしまえば準備に迷わず、薄物・厚物どちらも縫いやすい
シンガーのAmity SN20Aは、使いやすさを重視する方におすすめです。
大きめの本体で安定感がありながらも、スピーディーに縫い進められます。作成したマスク・エコバッグともに仕上がりは非常によく、すべての縫い方においてきれいにできていました。薄い・厚い部分どちらも布送りに問題なく、針も滑らかに動かせます。
また、説明書が分かりやすいため、初心者の方でも準備がしやすいでしょう。ボビンをセットする部分が垂直釜のためやや手順は多いものの、複雑な作業はありません。本体に記載されているイラストやガイドは最小限のため、はじめは少し時間がかかりますが、慣れてしまえば問題なく糸かけできます。
縫うスピード・パワーを兼ね備え、さまざまな作品づくりに活躍する1台です。
シンガーは、1851年にアメリカで創業された世界で最も古いミシンブランドです。初心者から上級者向けまで、操作性にこだわったの多数のミシンを取り扱っています。
今回ご紹介するAmity SN20Aは、厚物もスイスイ縫えるよう60Wのパワフルなモーターを搭載しているのが特徴です。
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12ステッチとボタンホール3種類の縫い模様に対応しており、ダイヤルを操作するだけで簡単に設定できます。また縫い目がきれいにできるとされている、金属製の垂直半回転釜を採用しているのもポイント。さらにフリーアームのため、服の袖口やズボンの裾上げなど筒物を縫う際に便利ですよ。
12ステッチとボタンホール3種類の縫い模様に対応しており、ダイヤルを操作するだけで簡単に設定できます。
また縫い目がきれいにできるとされている、金属製の垂直半回転釜を採用しているのもポイント。さらにフリーアームのため、服の袖口やズボンの裾上げなど筒物を縫う際に便利ですよ。
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返し縫いレバーが備わっており、レバーを下げるだけで返し縫いがスタートできます。
フットコントローラーも付属しているので、両手を自由に使えるのは便利ですね
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サイズは幅34.8×奥行18.3×高さ29.2cm、重さは約4.3kg。
一般的なミシンに比べると小さめに設計されているため、部屋間の移動など持ち運びにも困りませんよ。
実際に使ってみてわかったシンガー Amity SN20Aの本当の実力!
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今回は、ジャノメミシン JN508DX-2Bを含む電動ミシン全10商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。 検証①:準備のしやすさ
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検証②:使いやすさ
まずは、準備のしやすさの検証です。
ソーイング教室講師の小野美月さんとmybestコンテンツ制作チームのメンバー3名で各ミシンの取扱説明書を確認しながら、下糸のセット・上糸の糸かけ・針穴への糸通しを実際に行ないます。準備に手間がかからないかをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
セットを完了させることができないほどの、準備のしにくさがある
説明書を確認しても正しいセットの仕方がわからず、試行錯誤しながらの準備になる
説明書や参考資料を熟読しないと正しい準備ができない。または、何度も読み直さないと理解ができず、準備に戸惑う
説明書や資料をひとつひとつ確認しながらであれば、問題なく準備が完了できる
説明書や参考資料の内容を全て把握せずとも準備が完了できるだけの設計・構造になっている
慣れるまでは準備に手間どるが、説明書の分かりやすさは◎
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準備のしやすさの検証では、3.5点と平均より少し上の評価です。
ボビンをセットする部分に垂直釜が採用されているため、水平釜の商品に比べると複雑ではないものの手順の多さを感じました。さらに本体に書かれている糸かけのガイドやイラストも少なく、ミシンの構造に慣れるまではやや手間と時間がかかります。
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下糸をつける度に白いケースを取り外さなけらばならないのに加え、下糸を出したらどこに引っ張っていくのかも記載されていません。また自動針穴糸通しは搭載されておらず、自分で糸を通す必要がある点も評価を落としました。
しかし、上糸の糸調子が変えられる点は好印象です。説明書の表記も分かりやすいため、しっかりと読み込めば初心者でも準備に迷わないでしょう。
検証② 使いやすさ
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続いて、使いやすさの検証です。
それぞれのミシンを使用し、ガーゼ生地とローン生地のマスク・ナイロン生地のエコバックを作ります。直線縫い・ジグザグ縫い・ボタンホール縫い・返し縫いのしやすさ・作品の仕上がりのよさをチェックしました。
この検証での評価は、下記のようにつけています。
通常の使用が困難なほどの大きな欠点がある
欠点があり、その欠点によって使いやすさが著しく損なわれる
欠点はあるが、妥協することのできるレベルである。また、作品を作ることに支障はきたさないレベル
多少欠点はあるが、それを補うほどの使いやすさがある
操作、縫いやすさ、仕上がりともに自分の思い通りに使うことができる
生地の厚さに左右されない安定した使い心地。仕上がりもきれい
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スピーディーかつ安定した縫い心地で、5.0点と素晴らしい結果です。
手元のライトが明るいのに加え、針板の横にメモリが付いており、縫い代が分かりやすい点は評価を伸ばしました。
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実際に作成したマスクは、比較した商品の中でもトップクラスの仕上がりです。
生地を巻き込むことなく端まで縫え、薄い部分も返し縫いの糸がしっかり重��っています。生地を三つ折りにし12枚重ねた厚い部分も余裕を感じるほど、針はスムーズに動かせました。
またナイロン生地のエコバッグは、すべての縫い方において仕上がりのよさを感じます。糸がなめらかに引き出され、布詰りすることなく縫えました。
やわらかい素材部分のシグザグ縫いはやや縮まっていますが、他の商品と比べてもボタンホールの出来は断トツによいといえます。
薄物・厚物問わずどんな生地でも縫いやすく、使いやすさは優秀です。
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続いてジャノメミシン JN508DX-2Bをレビュー!
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【総評】布の厚さによって仕上がりに少し差がみられるが、糸かけなど準備はしやすい
ジャノメミシンのJN508DX-2Bは、準備のしやすさを重視する方におすすめです。
糸かけの手順は一般的なミシンとそれほど変わらず、操作に迷いません。さらに本体に糸かけの方法やボビンの向きがイラストを交えて書かれているので、問題なく準備を進められました。加えて、自動針穴糸通し機能が搭載されているのも好印象です。
一方、検証で使用した薄い布の縫いやすさがいまひとつでした。実際に作成したマスク・エコバッグともに厚い部分はきれいに縫えていたものの、薄い部分では布詰りや返し縫いの仕上がりが惜しい結果に。しかし、スピードを速めてもパワーを落とさず安定して縫える点は評価できます。
スムーズに準備ができるのは魅力ですが、薄物の仕上がりにこだわりたい方は他の商品も検討してみてください。
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蛇の目ミシン工業は、国内で初めて家庭用ミシンを開発し、世界的にもその名が知られています。
今回ご紹介するJN508DX-2Bは、世界におけるジャノメミシンの累計生産台数が10万台を突破したことを記念して販売されたモデルです。
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フットコントローラーが標準装備されており、スタート・ストップ・スピードの調節を足で操作できます。両手が自由に使えるため、より手元での作業に集中できますね。
また下糸のセットがしやすいよう、水平全回転釜を採用しているのも特徴です。
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実際に使ってみてわかったジャノメミシン JN508DX-2Bの本当の実力!
今回は、ジャノメミシン JN508DX-2Bを含む電動ミシン全10商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。 検証①:準備のしやすさ
検証②:使いやすさ
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まずは、準備のしやすさの検証です。
ソーイング教室講師の小野美月さんとmybestコンテンツ制作チームのメンバー3名で各ミシンの取扱説明書を確認しながら、下糸のセット・上糸の糸かけ・針穴への糸通しを実際に行ないます。準備に手間がかからないかをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
セットを完了させることができないほどの、準備のしにくさがある
説明書を確認しても正しいセットの仕方がわからず、試行錯誤しながらの準備になる
説明書や参考資料を熟読しないと正しい準備ができない。または、何度も読み直さないと理解ができず、準備に戸惑う
説明書や資料をひとつひとつ確認しながらであれば、問題なく準備が完了できる
説明書や参考資料の内容を全て把握せずとも準備が完了できるだけの設計・構造になっている
本体のイラストで準備に手間がかからない。自動針穴糸通し機能も魅力
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準備のしやすさは、3.7点と好成績を獲得。
説明書は点線や矢印が多く分かりやすいとはいえないものの、糸かけの手順は一般的なミシンとほとんど同じのため難しい操作はありません。ただし、一部のモニターからは、天秤の引っかかりが悪く上糸がかけづらいとの声もあがりました。
しかし、ミシン本体に糸かけの方法やボビンの向きがイラスト付きで書かれており、問題なく準備できます。
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ボタンホール縫いの準備もシンプルです。さらに自動針穴糸通し機能が搭載されているため、楽に糸を通せます。
糸かけの手順に迷わず、準備に手間はかかりません。
次は、使いやすさの検証です。 実際にそれぞれのミシンを使用して、ガーゼとローン生地のマスク・ナイロン生地のエコバッグを作成します。直線・返し・ジグザグ・ボタンホール縫いをした際の操作性・仕上がりをチェックし、総合的に評価しました。
この検証での評価は、以下のようにつけました。
通常の使用が困難なほどの大きな欠点がある
欠点があり、その欠点によって使いやすさが著しく損なわれる
欠点はあるが、妥協することのできるレベルである。また、作品を作ることに支障はきたさないレベル
多少欠点はあるが、それを補うほどの使いやすさがある
操作、縫いやすさ、仕上がりともに自分の思い通りに使うことができる
薄物の仕上がりはいまひとつだが、安定した縫い心地は好印象
使いやすさにおいては、3.9点とまずまずの結果です。
実際に作成したマスクは、生地を2枚重ねた薄い部分が上手く返し縫いできず、仕上がりはいまひとつでした。
しかし厚みのある部分は縫い目が乱れることなく、きれいに縫えています。さらに針が貫通する際の音は大きいですが、パワーは申し分ありません。
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またエコバックでは、生地の薄い部分でジグザグ縫いしたところやや布詰りしたものの、直線・返し縫いなどすべての縫い方を問題なく行なえました。ボタンホールの仕上がりもきれいです。
薄い部分は苦手な印象ですが、スピードを出しても安定して縫い進められます。
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tsukuruhibi · 8 months
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今週の作業
11日 発送完了! かたづけるぞー。
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12日 大掃除も組み込むことにする。 午前中、かたづけ、掃除 午後、制作 夜、積み残し? って感じかな?
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13日 洗面所と玄関の大掃除、完了。 最近、部屋の中で嫌な香りがすると思っていたら。 長年使っている洗濯洗剤がリニューアルされてたせいだった。 アブナイ。 また追加で同じの買うところだったよ。 なるべく買いだめしない派になっておいてヨカッタ。 ということで、代わりになるものを検索。 粉洗剤、蛍光剤無配合派の次の選択肢は、コレかな? ・ファーファ 3倍濃縮超コンパクト粉末洗剤
さて、午後は、制作。 夜は髪を切った。
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14日 本日は倉庫部屋のかたづけ。 暑さに負けて、撤退。 夜、やろうかな。
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これまで使っていた樹脂が廃番になったことを知る。 検索の旅。
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夜も暑い。 最低限の整理と掃除。
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15日 本日は台所。 台所の床でも作業してたから、結構汚れてる。(涙) セスキ炭酸ソーダと台所用中性洗剤を混ぜたものを スプレーして、やっつけてく。 午前中では終わらなかった。 夜の部に期待して、午後は作業。
のつもりが、雑用が発生して検索。 夜は、少し制作。
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16日 本日は、作業場、兼、寝室。 うーん、午前中ではかたづかない。 こういう時は、目標は低めに。 1日かけてこの部屋を。
足踏みミシンの油さしを積み残す。
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17日 本日は、作業部屋。 絶対1日ではかたづかない! できるところまで。
さらに雑用が発生して、検索の旅へ。 ああ、ほとんど進まなかったよ。 でも、来週からはちゃんと作業しながらかたづけることにする。
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sazanami-sewing · 8 months
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#090 ロックミシンがやってきた
「複合機」の誘惑
クライ・ムキ式ソーイングスクールでロックミシンを何度か触ってみて、どうにかワタシでも使えるようになりそう…との手応えがあったので,夏コミの準備が終わった8月上旬についに購入を決めた。
さて、何を買うか?である。教室ではいずれカバーステッチミシンも使うらしい。ロックミシンは布の端をかがるだけだが,カバーステッチミシンなら裁ち目かがりをしながら縫い合わせて、オモテにはシンプルな2本の直線の縫い目だけを出す…という縫い方ができるらしい。これだけだとなんだかよくわからないが、要は、市販のTシャツの袖や裾なんかに使われている縫い方だ。カバーステッチミシンがなければロックミシンで端かがりをした後で普通のミシンで裾上げすればいいので、服作りに必須というわけではない。でもあったら既製品っぽいのが作れて楽しいよねぇ…。
置き場所的にも予算的にも,普通のロックミシンとカバーステッチミシンを両方買うという選択肢はなかった。そこで目についたのが「複合機」と呼ばれるものだ。1台にロックミシンとカバーステッチミシンの機能が両方搭載されているらしい。おぉ、これはお得!
「おすすめしません」
いま出回っていてそこそこ人気がありそうな複合機は2つ。フラッグシップモデルの「縫希星(ほうきぼし)」は40万円以上と飛び抜けたお値段の上に、いろんな機能てんこ盛りでワタシにはオーバースペックなのでパス。「縫工房(ぬいこうぼう)」も30万弱で決して安くはないが,高機能のロックミシンとカバーステッチミシンを両方買うよりは安いかな…といったところ。
ところが,ソーイングスクールの先生に聞いてみたところ,なんと、複合機はトーカイ店舗では普段取り扱いがないとのこと! 取り寄せは可能だけどセール対象にならず、教室で普段扱う機種とも異なるためサポート面でも限界があるよ、とのお話だった。特に「よくない点」についての言及はなかったが,推奨してはいない様子…。
そこで,千葉市でミシンといえば、というぐらい歴史ある有名ミシン店の某Tミシン店にも話を聞きに行ってみた。縫希星も縫工房も展示はあったが,店員さんは「複合機は正直言っておすすめしません」ときっぱり。ロックとカバーステッチの切り替えの時に,針だとかテーブル(?)だとか、付け替えなきゃならない部品が多くて設定もいろいろ面倒くさいんだって。
複合機にネット上の口コミもあまりないし,2つのお店で「あまり…」という反応だったことですっかり萎えた。素直に普通のロックミシンを買おう。
Imagine WAVE
糸取物語WAVE JETと最新のSAKURA (ちょっと高くてだいぶデカくて重そう!)で迷ったけど、縫うことについての基本性能は変わらない様子。SAKURAでは、針糸通しが少し楽になったとか,押さえ上げレバーの位置が変わったとか,ふところが広くなったとかその程度の違いのようなので,重くて高いSAKURA じゃなくても糸取物語WAVE JET でいいかな…ということに。
そして買う場所。お教室に通ってると割引もあるらしいからトーカイ店舗で買うのが普通なんだろうけど,長く使うことを考えると修理対応も大事だ。うちの近くのトーカイはそれほど大規模ではないので、状況次第では撤退もあり得る。そういう意味では地元で長くやってる専門店の方が、簡単には無くならないのではないか? カメラやスマホなら遠くに持ち込み修理を出すのも簡単だけど,ミシンは送るのも持ち込むのもだいぶ大変なわけで,近場に確実な修理拠点がある方がありがたい…というわけで、創業から90年(らしい)の老舗の某Tミシン店で買うことに。
ちなみに安さだけならネットで買うのがいちばん安い。ワタシの場合、使いこなせる自信があんまりないものなので何かあったら気楽に聞ける人がいるのは安心なわけで、そこにお金を払うことにしたわけです。
そんなわけで糸取物語WAVE JET(BL69WJ)を買おうと某Tミシンに行ったら、それでもいいけどこちらの方がお買い得かも,と勧められたのがImagine WAVE(BLE3ATWJ)という機種だった。同じベビーロック製で、スペックは糸取物語WAVE JETとほぼ同じだけど、型落ちなのか(ネットの口コミでは海外向け製品かも…という話も)、出回ってる台数が少ないみたいで少しだけ安い。押さえの上がる量が糸取物語WAVEより1mm少ないとかで、厚物縫いの時には最初に布を挟むのがちょっとやりにくい…ということだが、まぁそれくらいなら目をつぶってもいいような気がする…多分。
そしてImagine WAVEでは普通は別売りになるはずの押さえ金いろいろがセットでついてくるからお得、ということだった。
多分これでいいんじゃない?ということで決定。お値段は155790円也。
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ジェットエアスルー
ロックミシンのセッティングは、お教室で3〜4回先生に泣きつきながらなんとか覚えたので自宅でもわりとすんなりできた。
ルーパー糸通しを空気の力で簡単にできる…というエアスルーシステム。これは教室でも使ってたんだけど,進化したやつは「ジェットエアスルー」といって、さらに強力になっていた。上ルーパー糸と下ルーパー糸が同時に通せて、スピードもはやい。ただ、エアボタンを押すとゴゴゴ…とかなり大きな音がするのにはちょっとびっくりした。
糸は何を使う?
教室で使っていた糸は、オゼキというメーカーのミロマルチという糸。何も考えずにこれを買ってもいいんだけど、ちょっとお高いのよね…。ネットでいろいろ見ると、フジックスのニットソーイング糸とかハイスパンとかキングスパンとかの方が人気でお安いので、家ではこの辺を用途に応じて使うことにしよう。
そして、糸は手芸店価格に比べてAmazon価格がだいぶ安いことに気づいた。ワタシはAmazon prime会員だから大抵の糸なら注文翌日に届くし,わざわざ店に出向かなくても家で生地に合わせた糸が買えた方がいいと思ったので初期投資として糸の見本帳を取り寄せてみた。やっぱりスマホとかの画面で見るのと,実際にサンプルを生地にあてて見るのとでは違うからね。
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ちなみにシャッペスパンの見本帳も既に買ってあって,家で生地と見比べながら注文することが多い。
とりあえずは買ったミシンにハイスパンの白が4つセットされていたので、試し縫いと練習はこれでやろうっと。
なんかいろいろついてきた
付属品の押さえ金のセットはいずれ使いこなせる時が来るのだろうか。透明バルキー押さえっていうのは縫うところの周囲がよく見えそう。これは標準の押さえの代わりに常用するのが良さそうなので変更しておく。
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そしてルーパースレッダーなる針金。これはウーリー糸なんかをルーパーに通す時に便利らしい。細い糸をウーリー糸の先端に結びつけてエアスルーで通す…というのを教室ではやってたけど、スレッダー使った方が早いかな?
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そしてこんなオマケも。
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これは何?と思ったら,ロックミシン専用の糸じゃなくてシャッペスパンとかの小さい糸巻きに巻かれた糸をセットするためのツールのようだ。コスパ悪いからあんまり使わないと思うけど,ほんのちょっとしか使わない糸だと,シャッペをボビンに小分けに巻いて使ったりするのもありなのかも?(ルーパー糸にするとあっという間になくなりそうだけど)
ついでに、ミシン屋さんのおまけで直線ミシン用の糸をもらった。
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フジックスのポリスパンとい見慣れない糸で,ネットで調べてみると,よくおまけについてくる糸だとか。シャッペスパンよりもかなり安いらしい。服には使わないけどちょっとした小物とか、急に足りなくなった時用に保管しとこうかな。
切りくず受けが欲しい
今回入ってはいなかったけど早めに買いたいと思った付属品が,トリムビン(切りくず受け)だ。
自宅で試し縫いをしてたら部屋が糸くずと布の切れ端だらけになった。ロックミシンでは生地を切りながら縫うので布の断端がゴミになる。ほつれた断端を切り揃えるだけの時なんかは切りくずにはならず,かなり細かい糸くずになるので掃除が大変そう…。早めに買っておこう。
練習その1:巾着袋
早速なにか作ってみることに。お教室で使い残した花火柄の布が中途半端に残っていたので巾着でも作ろうか。ロックミシンだけで巾着を作る方法はよくわからないけど,まぁテキトーにやれそうじゃない?
裏地はつけないつもりなので、紐通し口は屏風畳みで無理やり作ってしまう。あ、その前に紐通し口のところをほつれないように裁ち目かがりしとかないと。
んで、まわりを一周ぐるっと縫ったらおしまい。
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一応できたんですけどね、なんか端がグシャってなってるよ。
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練習その2:ズボンの裾上げ
夏のはじめに買ったGUのリブプルオンパンツ。これは店舗での裾上げサービスがないんだけど、まぁ裾上げしなくても穿けるんじゃない?…と勢いで購入。だってこの上なく楽なんだもん。
しかしワタシとしたことが、己の足の短さにまだまだ無自覚であった。駅の階段を登るときに裾を踏んづけてコケそうになってんの。間抜けだ。
重い腰を上げてノーマルミシンで裾上げしようと思ったが,これ、かな〜り伸び〜るニット地なのだ。ワタシのスキルで普通のミシンで綺麗にできる気がしない。そもそも元々がカバーステッチミシンで縫われてるんだよ? 複合機にしなかったからカバステないしなぁ…どうするか。
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そういえばこないだお教室で習った巻きロック、あれでやってみたらどうだろう? どうせ失敗してふにゃふにゃヨレヨレになるぐらいなら,最初っからふにゃふにゃヨレヨレに伸ばして縫ってしまったらいいんじゃない?
というわけでやってみた。「差動」を思いっきり伸ばす側にして,さらに軽く引っ張りながら縫ってみたら…。
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あ、これいい感じじゃないですかね? ワタシ的には成功!
というわけでこれから変なものいっぱい作るぞ!
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junikki · 5 days
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昨日内見したマンションが壁に収納たっぷりの部屋で、すごい気に入った。棚の高さを変えて、机がわりに使えそう。中原淳一が押し入れの工夫のコラムを書いていて、まさにこういう感じに使おうと思った。上の棚に本を置いたり、生地や毛糸を置いたり。閉めておけばすっきりするしね。椅子はダイニングテーブル用に2脚買うつもりだけども、それをこの棚に移動させて使えば、即席の作業スペースに早変わり。
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ミシン用の机ないから今まで出窓にこうやって置いて使ってたわけだからね。むしろ奥行きが増えるからいい感じ。幅は意外とそこまで必要ないからね。
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中原淳一の時代はめちゃくちゃ狭い団地の中で何人もの兄弟が一緒に住んでいて、っていう感じだから、今の核家族かつ子供の少ない時代とは人口密度が違う。3畳の部屋ってやばいほど狭いし、こんなに色々置けるわけねえだろwとツッコミどころ万歳だけども、6畳ぐらいならこんな感じにできそうではある。あと全く押し入れもなさそうだから、寝る時はいったいどうしてるんだろうと純粋に疑問でもある。
ちなみに昨日見た家は、ガスコンロだった。ガスコンロ10年ぐらい使ってないから怖い…いや、でも鍋するときにはガスコンロ使ってたからいけるか…土鍋ご飯とか炊いたりできるし、ストウブとかも使ってみたいかも。でもご飯だけ毎回炊いて、スーパーで惣菜買って冷蔵庫無しの生活でもいいかもしれん。飲み物は毎回自販機で買ってくればいいし。ロバートは毎食外食でもやっていけるらしいしな。とにかく土鍋ごはん憧れだから土鍋だけは買いたい。あと茶碗とか100均で買うぐらいとか?惣菜はレンジじゃなくてコンロで温めるようにするとか。蒸し器が良いらしい。かなりしょっちゅう外食行くことになるだろうから、まじで最低限で暮らそうかな。必要に応じて買い足していく感じ。
ᙏ̤̫͚
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こういう髪型にしたい。ボブというかおかっぱという感じ。多分派手髪はしないかも。今年はレトロにあえて真っ黒でいきたい。でも去年やったインナーカラーが残ってるからなあ。夏頃に着る予定だけども、インナーカラー部分はネイビーのカラーバターで一時的に暗くしようかな。
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