Tumgik
#タンゴの日
herbiemikeadamski · 1 year
Photo
Tumblr media
. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 12月11日(日) #仏滅(戊戌) 旧暦 11/18 月齢 17.2  年始から345日目(閏年では346日目)にあたり、年末まであと20日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 体調は如何でしょうか❔私の今朝は すこぶる宜しい様で😅💦やっぱり 生活サイクルが狂いますとストレスが身体に 負荷を与えるんでしょうね✋一番の 体調管理は生活リズムと食生活で決ま りますよね✋悪いのは仕事のし過ぎ で、これは家事なんかでも同じ事が 云えるんじゃないでしょうかねぇ~ 誰もやる人が居ないからって無理を して居ませんか❔そんな時は少しは サボったってい良いじゃないですか💦 この時期になると流行るってんじゃ ないでしょうけど体に無理し寒いの で体調を崩しやすい時期ですからねぇ 昔から云う「体を冷やさないで」や 「早く寝なさいよ」って母親が云っ てたが、あれは正論ですね✋風邪が 流行るとか感染するとか、これは 現代人が考えた虚偽でありお金儲け の為の商法っても可笑しくなんじゃ ないかなぁ~病気も風邪も全て自分 自身が引き起こすもので他から感染 したりってのは間違ってるんです。 「風邪は万病の元」って良い成句が ありますが、正にその通りです💡 私の両親は二人とも最後は風邪を 拗らし肺炎で亡くなりました🙏🙏 「感染」これは「嘘」です✋って 事で51/53週目に突入です🚀🚀🚀 . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #胃に良い日(#胃腸の日).  師走にこの一年間を振り返ったとき、大切な胃腸に負担をかけてきた事を思い、胃腸への  いたわりの気持ちを持ってもらいたいと、薬局、ドラッグストアなどで販売されている  OTC医薬品(一般用医薬品)の団体である日本OTC医薬品協会が制定。  胃腸薬の正しい使い方や、胃腸の健康管理の大切さなどをアピールする日。  日付は12と11で「胃にいい」と読ませる語呂合わせから。 . . #仏滅(ブツメツ).  六曜における大凶日。  もとは「虚亡」といい勝負なしという意味で、さらに「空亡」とも称されていたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたものである。  仏滅は万事に凶であるとされる。  この日は六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。  この日に結婚式を挙げる人は少ない。そのため仏滅には料金の割引を行う結婚式場もある。他の六曜は読みが複数あるが、仏滅は「ぶつめつ」としか読まれない。  字面から仏陀(釈迦)が入滅した(死亡した)日と誤解されることが多い。  しかし、六曜は仏教に由来するものではなく上述のように無関係である。  釈迦の死亡日とされる2月15日が旧暦では必ず仏滅になるのは、偶然そうなっただけである。  「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」ともいわれる。  また『物滅』として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、「大安」よりも物事を始めるには良い日との解釈もある。 . . #三井三池争議. 三井三池鉱山で退職勧告に応じない1278人に指名解雇を通告。  三井三池争議が始まる。  1959(昭和34)年から翌年にかけて三井三池炭鉱でおこった戦後最大の労働争議である。 . . #百円玉の日. . #ユニセフ創立記念日. . #THINKSOUTHの日. . #沖縄県営鉄道輸送弾薬爆発事故.(1944年) . . #ダブルソフトの日(毎月11日). #おかあちゃん同盟の日(毎月11日). #めんの日(毎月11日). #ロールちゃんの日(毎月11日). #国際山岳デー(#国際山の日)(#InternationalMountainDay). #タンゴの日(#アルゼンチン). #ブルキナファソ独立記念日. . . ■本日の成句■. #相手のない喧嘩はできぬ(アイテノナイケンカハデキヌ). 【意味】 どんな乱暴者でも、相手がいなければ喧嘩にならない。 喧嘩の相手になることを戒めていう言葉。 . . 1948(昭和23)年12月11日(土)先負. #谷村新司 (#たにむらしんじ) 【シンガーソングライター、タレント、作詞家、作曲家、大学教授/アリスのリーダー】 〔大阪市東住吉区桑津〕. . . (Saburou, Kumamoto-shi) https://www.instagram.com/p/CmASzXbyuHogdGHM0zpzZAouG4BlRODSetC-c00/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
kazuyakato · 7 months
Text
2023.10.27 - 29 _ Buen Amigo presents ~ 可惜夜 (あたらよ) タンゴ ~
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
広島でタンゴイベントを主催・企画されているBUEN AMIGOさんが10月に三日間開催されるイベント 可惜夜タンゴの第弐夜 (10月28日) アストロリコFAMトリオ Live Milonga、最終夜 (10月29日) アストロリコFAMトリオ コンサートに出演いたします。
アストロリコFAMトリオさんとの再演はもちろんのこと、とっても気合い・気概に満ち満ちたイベントに参加することが出来ることが本当に嬉しいです。
✥ 可惜夜(あたらよ) 「明けてしまうのが惜しいほど美しい夜」 (万葉集より)
・・・
2023.10.28 (土) ~ 可惜夜 (あたらよ) タンゴ ~ 第弐夜 アストロリコFAMトリオ Live Milonga
日時 2023.10.28 (土) 17:00 ~ 20:00
会場 上野学園ホール スタジオ 広島市中区白島北町19-1 4F
出演 ・アストロリコFAMトリオ  門奈紀生, バンドネオン  麻場利華, ヴァイオリン  麓朝光, ピアノ
・DJ Toru, ミロンガ DJ
ゲスト ・加藤和也, サックス
入場料 ご予約 3,500 円 当日  4,000 円
協力 Osaka Tango 織色
主催 BUEN AMIGO
ご予約・お問い合わせ [email protected]
・・・
2023.10.29 (日) ~ 可惜夜 (あたらよ) タンゴ ~ 最終夜 アストロリコFAMトリオ コンサート with 加藤和也
日時 2023.10.29 (日) 開演 19:00 (開場 18:30)
会場 ヲルガン座 広島市中区十日市町1丁目4-32 天国ビル 2F
出演 ・アストロリコFAMトリオ  門奈紀生, バンドネオン  麻場利華, ヴァイオリン  麓朝光, ピアノ
ゲスト ・加藤和也, サックス
入場料 ご予約 3,000 円 当日  4,000 円
協力 Osaka Tango
主催 BUEN AMIGO
ご予約・お問い合わせ [email protected]
・・・
✥ ASTRORICO(アストロリコ) タンゴ楽団 アストロリコ 「ASTRORICO」の名の由来は「素晴らしい天体」という意味のスペイン語の造語で、リーダーの門奈紀生(もんなとしお)が敬愛する3人のバンドネオン奏者、アストル・ピアソラ、 アニバル・トロイロ、 レオポルド・フェデリコ にちなんで名付けられている。 アストロリコはタンゴをこよなく愛し、世界的なレベルでの演奏活動を行い、古典的なタンゴの演奏は勿論、常に意欲的で独創的な活動を繰り広げ「タンゴ新世紀の旗手」と称される。 1993年スペイン、1994年アルゼンチンの海外公演において、アストロリコの情感豊かな演奏は、本場のマエストロ達から「斬新で、しかも伝統の味も失わず、我々と同じ心で演奏している」と絶賛を博し、その結果、初の日本代表として1995年のグラナダ国際タンゴフェスティバルに招聘出演を果たし、満場の拍手喝采を浴びる。更に、1996年には第3回世界タンゴサミット(ウルグアイ)出演を兼ねた1ヵ月にわたる南米公演(アルゼンチン、パラグアイ、チリ)を行い、「タンゴの何たるかを我々に示してくれた偉大なるアーティスト」と満場の観客を総立ちにさせた。
Tumblr media Tumblr media
0 notes
kani-miso · 6 days
Text
三つ目のタンゴ
Tumblr media
言葉を持つ人間たちは今日も祈りを大義名分にして
35 notes · View notes
rekoshitsu · 2 months
Text
2024/2/27(火)
「のぞかれた花嫁/杉狂児」が入っていた「オリジナル盤による古賀政男傑作歌謡全集」(1972テイチク、LP3枚組)の近くにあったLPから、二日目。 1 コーヒー・タンゴ/ゼッキーノ・ドロ合唱団 (1972)    LP 「コーヒータンゴ・ちびっこのど自慢 ここから、同じのど自慢の二年前の入賞曲で日本でヒットした「黒猫のタンゴ」の元曲を探そうとして見つからず、「黒ねこ」から台帳つながりで「黒田節」に脱線。 2 ロック黒田節/平尾昌晃 (1959)     福岡県民謡 編曲:平尾昌晃、津々美洋 3 黒田ブギー/笠置シヅ子 (1951)     詞:村雨まさを 曲;服部良一
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
2 notes · View notes
biobiopatata · 10 months
Text
【Heartlands】曲解説
Tumblr media
Heartland というアルバムタイトルを考えていたのですが、複数形だとしっくり来ました。まあ、全部解説してしまうとつまらないので、理由は各自感じ取っていただければと…(遠藤)
以下、作曲者による曲解説です
2.Tetetete(原)
海外のボーイ・バンドの曲をイメージして作りました。スーパーボールのハーフタイムショーのような会場で、途中からドラムラインが出てくるような壮大な妄想のもと、、笑
自作の中では一番ポップな曲になったような?気がします。
アコーディオンが刻む「てててて」の響きが好きなので、タイトルもそのまま「tetetete」に。
3. 足の裏(遠藤)
斉藤友秋さんのイベントで遠藤里美ソロをやる際に作った曲。この時は、ライブまで時間的(&精神的)な余裕がないため、演奏するのが容易かつ、しっかりした構造にするために「曲の構造から作曲する」というスタイルをとりました。
当時は変なコード進行する曲ばかり作っていたので、世の曲って結構ワンコード…と思い作った曲。
当初はトリオ編成(Sax × 2, Bass)のために作ったので非常にシンプルでしたが、バンド用に少しゴージャスにアレンジしなおしました(FlとObのカウンターメロディーなどを追加)。構造は2管のユニゾンの対決、その後全員ユニゾン、というシンプルな流れになってます。
ベースラインはほとんど同じ音型のまま進行して強固にキープ(そのせいで弦の演奏者は指が異常に疲れる)その上でメロディーがユニゾンするというものです。
単純な構造ではありますが、「ナチュラルではないリズムやメロディーを2人以上で完璧にユニゾンすればなぜかユーモアが生まれる」というプログレ的なねらいもあります。
曲の情景としては、さまざまな地面の形状や景色に対応する、足の裏から見た世界を描いてます。
中尾さんへの演奏指示としては「歩きながらオナラをする感じでお願いします」と言ったところ、一瞬で理解していました。
リスナー側から見た音楽の面白さや快感とはどういうところにあるのだろう?と考えた時、反復や、リスナー側のメモリーと一致した感触なのかなと思うこともあり(初めて曲を聴いた時の喜びはまた別のものでもありますが)反復と、反復への裏切りに関しては、作曲する上で考えるポイントです。
4. abandon obsession(原)
執着を捨てるという意味のこの曲。
日々窮屈さを感じている時に、ビオ��タにファンクなダンスナンバーを…と何故か思いたち、うまれました。
色々捨て去って、兎にも角にも踊ろうぜ!踊っとけばなんとかなる!という、普段あんまり思わない事を、逆にかたちにしたような曲です。
6. かめめぱやし(古池)
この曲は、単音の楽器が(当時は)6本もいるビオパタのために、
6声で、変拍子で、絡みつくようなフレーズの曲が書いてみたいなぁと思って作った曲です。
曲名は特に考えてなくて、初めて合わせた後にメンバーそれぞれに一文字づつ言ってもらって、それを繋げてタイトルにしました。
自分で演奏しようと思ってもなかなかに厄介な曲を、見事に形にしてくれました。
とても嬉しいし、聴いててとても楽しいです。どうもありがとう。
7. 草原境(遠藤)
実家で飼っていた犬の「ゆきちゃん」が亡くなった時にできた曲。身近な命がなくなると、曲ができてしまいます(以前作曲した「五十嵐川」は祖母が亡くなった時の曲)。犬のゆきちゃんは雑種で自由な女の子でした。動物たちが、周りからの視線を気にすることなく生きている様は、癒やされるということを通り越して元気づけられます。
進んでいるようで進んでいない、同じところをずっと回っていながらも景色は少しずつ変わっていく感じを出したかったので、それほどドラマティックな展開はありませんが、ユニゾンのメロディーは自然に出てきたもので、意外に気に入っています。
曲の全体のイメージとしては、まったく悲壮感のなかった、あっけらかんとした「ゆきちゃん」という存在を表せたのではと思います。
8. 消失(遠藤)
円盤から発行されていた雑誌「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
1ページに納めたので短い曲です。また演奏にチャレンジしやすいようにとても単純で美しい曲を作ったつもり。
コード進行重視で作った曲です。シンプルながら楽譜から音が立ち上がった時、不思議な響きになったりギャップがあるのは個人的に嬉しいものです。
(読者が演奏してくれるのを期待しましたが、そういう交流は生まれなかったですね)
9. 雲間(原)
隙間というものが気になるのに、暮らしの中でちょっとした隙間(ドアがちょっと空いてたり、棚が少し開いてたり)を生み出しがちです。
その隙間から何かに見られてるような気がしてつい目がいってしまう。同じ様に、雲の間から見える月にもつい目がいってしまいます。でも、ずっと見てるわけではなくて、チラチラみて、違う事考え出したら忘れてしまう。そういう感覚を曲にしてみました。
10. 村の掟(遠藤)
2020年に、某バンドで演奏するために作曲した曲。
簡単で楽しい曲を作るというミッションのもと、15曲くらい作ったうちの一つをビオパタ用にアレンジしました。後から適当にタイトルをつけたのですがなかなか他と毛色の違う良い曲になった気がします。
自分としては、メロが単純すぎるので無意識に何かのパクリみたいになっていそうなのが気になっています。
一度加藤休ミさんの絵本ライブで「かんなじじおどり」という本にBGMとしてつけたのですが、何だか合っているようでした。
「日本人しか作れない曲」というのは確かにあると思うので、日本人らしさを作曲に活かせれば良いなと思ったりします。
11. 深更、雪(遠藤)
円盤から発行されていた「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
少しだけアレンジを付け足し、さらに深夜感を出しました。雪国育ちなので、「夜中に大量に雪が降っていて、朝妙に静かだなーと思ったら雪に埋もれていた」感じを表現しました。雪の降る音を聞くのは難しいですが、人間の見ていない場所に静かに雪が積もっていくイメージです。
「分断されたメロディーを自然に繋げる」が裏テーマ。とにかく1拍三連が昔から好きなのです。ドラクエ3のエンディング「そして伝説へ」で目覚めました。
12. Empty Tango(遠藤)
biobiopatataは2012年の円盤によるタンゴ企画がきっかけで誕生したバンドですが、2017年3月に再度タンゴ企画が企画され、ビオパタも懲りずに招致されました。それに合わせ作曲しました。
初演は会場は入谷なってるハウスで、対バン「LimaTango!!」には当時のなってるハウス店長のリマ哲さんがいました。なってるハウスを退職される直前とのことで、新店長・小林さんと新旧店長アドリブソロ対決をお願いしたく、ビオパタでは珍しくアドリブソロの部分を作りました。(録音では遠藤ソロになっている)
イントロは、管楽器のメロディーだけでタンゴを表現できるか?をテーマとしてバラバラに聞こえるけどお互いが支え合ってグルーヴを作ることを目指しました。タンゴはもともとドラムが入ることが少ないようなのですが、リズム楽器無しでメロディでグルーヴを作ることでタンゴらしさを少しずつ作りだしていきます。
本編はダンスミュージックとしてのタンゴを意識しました。テンポが微妙に変わったりするのも、もしダンス作品としてストーリーがある振り付けがあったら素敵だな、という妄想のもとです。
曲のイメージは、引っ越しが終わった後、空になった部屋に思い出だけが浮遊しているイメージといいますか。
13. 山2(山本)
楽譜にしたときに音の横の流れが美しいのがいいなと思い、どのパートもなるべくきれいな旋律に感じられるよう心がけました。意図したわけではないのですが、結果的にその旋律が山々の稜線を描くような曲になったように思います。
15. BBK(遠藤)
初めはどういう経緯か忘れましたが、絵本作家の加藤休ミさんの絵本「ぼーるとぼくとくも」にBGMをつけるというミッションのもと作曲した曲。
ぜひ、絵本「ぼーるとぼくとくも」をご購入の上、一緒にお聞きください(休ミさんにはこのアルバムのジャケットも担当していただいています)。
絵本にBGMをつけるというのは初めての体験だったのですが、古い友人である休ミさんのことも自分なりに理解した上で、絵本を読み解いて音をつける作業は全く違和感なくスムーズに行うことができました。
ある年齢までしか見えない幻、トトロ的なものを感じて、楽しさ、奇妙さ、ワクワク感、不安定さなどを表現したつもりです。
主人公の少年の性格が垣間見られる冒頭、まだ別の世界へ飛び立っていない時点からなんとなく不穏な空気を漂わせています。
テンポが移り変わり、浮遊感のある景色が広がります。ひとしきり空で遊んだ後は、余韻のある状態で元の場所に戻ってきます。夢だったのかもしれないけど、それは確かに彼の血肉となって残るのです。私は幼少時、外で独りでいる時に数分気を失った記憶があり、その時の体験を思い出したりしました。あれは何だったんだろうとたまに思います…。
メロディーの上下で浮遊感を表しておりますが、譜面で見ると音型は雲のようにも少年の軌跡のようにも見えて視覚的にも浮遊感があります。
ライブでは加藤休ミさんが絵本の読み聞かせをしているのですが、その時の状況次第で場面の尺が変わるため、要所要所でリピート回数の指示をアイコンタクトで行います。(ちなみに、加藤休ミさんの読み聞かせの入ったバージョンの音源も存在しますが、録音しながらなぜか感動のあまり泣いてしまったという。)
録音自体は2017年に行っており、全員での一発録音となっております(アコーディオンだけオーバーダブだったと思います)。伴瀬朝彦さんにギターを演奏していただいています。
この曲と「足の裏」はベーシックは全員で録音を行なっています。その他の曲は各メンバーが個々に録音し��ものをミックスしています。
2 notes · View notes
ari0921 · 1 year
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)1月24日(火曜日)
  通巻第7602号  <前日発行>
「ブラジルとアルゼンチンが共通通貨の創設を計画」????
左派政権同士「反米を共通のカレンシーでやり遂げよう」と威勢やよし
************************
英紙「フィナンシャル・タイムズ」(1月22日)は「ブラジルとアルゼンチンが共通通貨の創設を計画している」と報じた。
 アルゼンチンのセルジオ・マッサ経済相は、「財政問題から経済規模、中央銀行の役割まで、共通通貨に必要な事項、条件などの研究を開始する」と語った。
 アルゼンチンは他のラテンアメリカ諸国が共通通貨プロジェクトに参加するようサミットに招待する段取りで、新通貨は「南(米)」を意味する「シュール」と呼ぶらしい。
 つまり「南米版ユーロ」というわけだ。
 ただし同大臣は「ヨーロッパがユーロを創成したのに 35 年かかった」。そうした過去の教訓から、「作業は何年もかかるだろう」と実現性が乏しい現実を示唆した。「しかし、新通貨が地域貿易を促進し、国のドルへの依存を減らすことに役立つと期待される」
 つまりは反米で気勢を上げたということだ。
両国は南米で最大の経済を誇るとはいえ、もし実現となると西ドイツ(ブラジル)が、東独(アルゼンチン)を通貨統一して飲み込もうという野心があるのかもしれない
ブラジルはBRICSグループの一員であり、経済アナリストは今年のブラジルのGDP成長は低いと予測している。一方、アルゼンチンは何十年にもわたって経済の不安定さに悩まされており、債務不履行は1989年以来、8回という「常習犯」。ブラジルはIMFに債務を返済したがアルゼンチンはまだ400億ドルもの債務を抱えている。
不釣り合いであるうえ地図をみると、両国間には」ウルグアイ、パラグアイがあって四カ国で「メルコスル」(地域経済連合)を形成しているが、共通通貨の兼ね合いをどうするのか?
 日本は12月のインフレ率が4%(41年ぶり)と大騒ぎの最中だが、南米にあって4%はインフレの範疇に入らない。
 ブラジルは人口が2・2億人。その面積は日本の22・5倍。しかもカソリック主流で言語はポルトガル語だ。大統領は極左のルーラ。  
 日本へのブラジル人の出稼ぎは凡そ20万。日系人がブラジルに200万強いる。
 アルゼンチンはワインとタンゴと牛肉、フォークランド戦争で英国に敗戦後、軍人政権から民政移管したが政情不安が続き、フェルナンデス大統領も左派。
 言語はスペイン語でカソリック。人口4600万人。面積は日本の7・5倍。インフレ率40%だから、実は国民はすぐに米ドルに換える。過去に三回通貨切り下げ、新通貨発行をくり返した。日系人は6・5万人。
 この両国の人口、国力、言語の違いなどアンバランスを比較するだけでも共通通貨などは非現実的である。
3 notes · View notes
mobsprooftheweb · 1 year
Text
JAGATARAの名盤アルバム5作、リマスター・紙ジャケCD再発決定
JAGATARAの名盤アルバム5作、久保田麻琴リマスターで紙ジャケCD再発決定!
不世出のヴォーカリスト・江戸アケミを擁し、パンク~レゲエ~ファンク~アフロビート等々を取り込んだ唯一無二の音楽性と、タブーに臆せず鋭く時代を撃つ独自の言語感覚で格別の存在感を放った伝説のバンド・JAGATARA。 不慮の事故によるアケミの他界(1990年1月27日)から33年目の命日に合わせ、 1982年から1989年の間にリリースされた4作のオリジナルアルバムと、1993年リリースの2枚組ベスト盤『BEST OF JAGATARA~西暦2000年分の反省~』が、2023年1月25日に紙ジャケット仕様のCDで再発売されることが決定した。
Tumblr media
今回再発される5作品は、2007年にも紙ジャケット仕様で発売されているが、現在はいずれも廃盤で入手困難となっていた。 今回はメンバー・OTOの強い要望により、新たに久保田麻琴(ex.裸のラリーズ、久保田麻琴と夕焼け楽団、サンディー&ザ・サンセッツ 他)によるリマスタリングが施されている。日本ロック史に残る問題作にして名盤との呼び声高いアルバム群が最新のサウンドトリートメントで甦る、JAGATARAファンならずとも注目必至の再発企画と言えよう。
<JAGATARA 2023 CD REISSUES> 完全生産限定盤・2023年1月25日発売 発売元:ソニー・ミュージックレーベルズ 紙ジャケット/高品質Blu-spec CD2仕様・2023年版最新リマスタリング by 久保田麻琴
[ソニーミュージック特設サイト]
JAGATARA『BEST OF JAGATARA~西暦2000年分の反省~』 Original release: 1993.2.24 (MHCL-30791~2(2枚組)・¥4400 tax in) 江戸アケミ死後の1993年にリリースされた2枚組ベストアルバム。“財団法人じゃがたら”時代のシングル曲「LAST TANGO IN JUKU」に始まり、キャリア全時代から代表曲が選ばれているが、随所にアケミのライヴMCやモノローグも挿入され、オリジナルとはまた違った聴感を残す。またDisc 1:5~8、Disc 2:1は1989年ニュー・ミックス。
Disc 1 1. LAST TANGO IN JUKU* 2. でも・デモ・DEMO** 3. BABY** 4. クニナマシェ** 5. 裸の王様 6. もうがまんできない 7. ゴーグル、それをしろ 8. 都市生活者の夜
Disc 2 1. みちくさ 2. つながった世界 FUCK OFF!! NOSTRADAMUS 3. ある平凡な男の一日 A DAY IN THE LIFE OF A MAN 4. 中産階級ハーレム―故ジョン・レノンと全フォーク・ミュージシャンに捧ぐ― MIDDLE CLASS HARLEM 5. SUPER STAR? 6. そらそれ(MANTLE VERSION) 7. HEY SAY!*
*…財団法人じゃがたら **…暗黒大陸じゃがたら
暗黒大陸じゃがたら『南蛮渡来』 Original release: 1982.5 (MHCL-30793・¥2750 tax in) “暗黒大陸じゃがたら”名義で1982年バンド自身のレーベルUGLY ORPHANからリリースした1stアルバム。初期からのパンク的要素とのちの黒人音楽~アフロ要素が混在し、闇雲なパワーと危うさを孕んだ本作は、発表と同時に国内の代表的なロック・メディアから高い評価を受けた。本作のジャケット・デザインは再発の度に変更され全部で4種あると言われるが、今回のCDは初回発売盤LPに準拠している。Track 9、10はLP未収録。
1. でも・デモ・DEMO 2. 季節のおわり 3. BABY 4. タンゴ 5. アジテーション 6. ヴァギナ・FUCK 7. FADE OUT 8. クニナマシェ 9. 元祖家族百景 10. ウォークマンのテーマ
JAGATARA『裸の王様』 Original release: 1987.3.25 (MHCL-30794・¥2,750 tax in) “JAGATARA”として初のオリジナル・アルバムとなる2nd。アケミの精神的不調による休養を経て、前作『南蛮渡来』から5年後の1987年にバンド自身のレーベルDOCTOR RECORDSから発表された。ファンク・ナンバーを中心に長尺曲4曲で構成され、“和製アフロビート”と呼ばれるスタイルを確立した作品。 本作のジャケット・デザインは色違いで数種類存在するが、今回のCDは初回発売盤LP(青色)に準拠している。
1. 裸の王様 2. 岬でまつわ 3. ジャンキー・ティーチャー 4. もうがまんできない
JAGATARA『ニセ予言者ども』 Original release: 1987.12.10 (MHCL-30795・¥2750 tax in) 『南蛮渡来』、『ロビンソンの庭』(山本政志監督映画サントラ)に続いて1987年3枚目のアルバムとなった作品で、バンド自身のレーベルDOCTOR RECORDSからリリースされた。収録全4曲すべてアンセムと呼ばれるほどの充実度を誇り、ますます冴えわたるアケミの詞作と共にアフロ/ファンクを血肉化した安定期のバンドの自信漲る演奏を堪能できる。これが彼らのインディ時代最後のアルバムとなった。
1. 少年少女 2. みちくさ 3. ゴーグル、それをしろ 4. 都市生活者の夜
JAGATARA『それから』 Original release: 1989.4.21 (MHCL-30796・¥2750 tax in) 満を持してBMGビクター(当時)から1989年にリリースされたメジャー第1作。ジョン・ゾーン、ハムザ・エル・ディンら海外勢も含む多数のゲストが参加。一部録音とミックスをパリで行い、ミキシング・エンジニアにはゴドウィン・ロギー(アスワド、キング・サニー・アデ他)を起用。音楽的にはカリプソ、ヒップホップ、フォーク等の要素も交えた多彩にしてゴージャスな作風となったが、後の瓦解の予感も忍ばせる。CDデザインは初回発売盤LPに準拠している。前回CD発売時未収録だったシングル曲「タンゴ(完���バージョン)」を追加収録。
1. TABOO SYNDROME いっちゃいけない症候群 2. GODFATHER 黒幕 3. BLACK JOKE 気の効いたセリフ 4. CASH CARD カード時代の幕開け 5. つながった世界 FUCK OFF!! NOSTRADAMUS 6. ある平凡な男の一日 A DAY IN THE LIFE OF A MAN 7. 中産階級ハーレム―故ジョン・レノンと全フォーク・ミュージシャンに捧ぐ― MIDDLE CLASS HARLEM 8. ヘイ・セイ!(元年のドッジボール) HEY SAY! 9. タンゴ(完結バージョン) TANGO(COMPLETE VERSION)
Tumblr media
JAGATARA Profile 1979年、江戸アケミ(vo)を中心に“エド&じゃがたら”として活動開始。 その後“財団法人じゃがたら”“暗黒大陸じゃがたら”等改名を重ね、1986年頃より“JAGATARA”に固定。 初期のライヴではアケミがステージ上で全裸になり流血、ニワトリやヘビを食いちぎる等の奇矯なパフォーマンスが一般誌でも報道され悪名を馳せる。 1981年のOTO(g)加入前後よりシリアスに音楽を追求する姿勢に方向転換。 アケミの精神的不調による活動休止(1984~86)を挟み、1989年『それから』でBMGビクター(当時)よりメジャーデビュー。 その後も旺盛なライヴ/レコーディング活動を展開したが、その矢先の1990年1月27日、アケミが不慮の事故で急死し、活動休止。 その後もナベ(b)、篠田昌已(sax)とメンバーの物故が続くが、OTOを中心に存命メンバーが折に触れて集結しライヴを行う。 アケミ他界から30年目となる2020年1月、“Jagatara2020”として新曲を含むCD『虹色のファンファーレ』を発表、豪華ゲストを多数交えて敢行した復活ライヴは大反響を呼んだ。 その後コロナ禍により活動休止を余儀なくされたが、2022年夏には橋の下世界音楽祭(愛知県豊田市)に出演、2年半ぶりのライヴ復帰を果たした。
*おことわり JAGATARAがかつて発表した楽曲の一部には、現在では不適切と思われる歌詞内容を含んでいるものがあり、お客様によっては不快に感じられることがあるかもしれません。しかし、それらは当時の時代背景の中で、ヴォーカリストの故・江戸アケミをはじめとするJAGATARAのメンバーが、弱者・マイノリティーの立場から真摯に生み出した表現であることを鑑み、当時の内容のままで発売いたします。ご了承ください。
back to HOME back to MOBSPROOF back to MOBSPROOF web magazine
3 notes · View notes
afrontier-jp · 1 month
Text
Tumblr media
来週金曜/土曜の2日間、恵比寿BLUE NOTE PLACEでラテングラミー賞ノミネート歴もあるアルゼンチンの歌手/ギタリストのレオナルド・パストーレとピアニストのエルナン・ マラゴリのライブ(金曜はギター/ヴォーカルのKaZZma氏もゲスト参加)が開催されます。そして今回金曜日にDJ出演する事が決まりました‼︎
当日は1st/2ndの間/ショウ前後含め3時間近くアルゼンチン音楽を中心に選曲する予定です。好きでコツコツ集めていたオールドタンゴのレコードや本公演に関連した音楽etc、共にお楽しみ頂ければと思います。
BLUE NOTE PLACEのwebでご予約も受け付けておりますので、ご興味のある方は是非よろしくお願いいたします!
Argentine Tango & Folclore :
Leonardo Pastore(vo, g)+ Hernán Malagoli(p)
ラテングラミー賞ノミネート歴のあるアルゼンチンの歌手・ギタリストのレオナルド・パストーレと、ピアニストのエルナン・ マラゴリが来日!ガルデル、ピアソラ、アルフレド・シタローサなど、往年のタンゴやジャンルや時代を超えて愛されるアルゼンチンの名曲、心の歌を抒情感たっぷりに届ける。
Leonardo Pastore(vo)
Hernán Malagoli(p)
Guest : KaZZma(vo,g) *3.29 fri.only
【Music Selector】
3.29 fri. Takeshita (afrontier)
3.30 sat. -Dinner Time- 伊藤嘉章 aka mofongo -Lunch Time- HICO
https://www.bluenoteplace.jp/live/argentine-tango-240329
Date & Showtimes
2024 3.29 fri., 3.30 sat.
Open:18:00
LIVE:19:00〜 (前半)-休憩-20:15〜 (後半)
*前半後半それぞれ30分程、合わせて60分程の公演となります。入替なし、showによって内容は異なります。
Music Selector:18:00〜22:00
*休憩含むライブ以外の時間帯は、ミュージックセレクターによる音楽をお楽しみいただけます。
Close:23:00 (food L.O 21:00 / drink L.O 22:30)
* テーブルチャージ¥1,100(税込)と別途、ミュージックチャージ¥1,100(税込)を頂戴します。
TOTAL / ¥2,200(税込) *料金は1名様あたりの金額となります。
総合企画:特定非営利活動法人 ティエンポ・イベロアメリカーノ
後援:アルゼンチン共和国大使館
Tumblr media
0 notes
zurazuran · 2 months
Text
SATANTANGO
Tumblr media
上映時間:7時間18分
4日かけて観ました。昔タル・ベーラ監督の『ニーチェの馬』を借りて観たことがあって面白かったのでこの作品も見たいな〜と思っていたのですが7時間弱に気後れしてしまい…、まさかアマプラに入るとは思わなかったので嬉しすぎます〜!
舞台はハンガリーの荒れ果てた農村地域。共産主義末期の頃。一生懸命働いてようが怠けてようが収入は全て政府によって統制され、人々は鬱屈した閉塞感のなか退廃した生活を送っています。 あらすじは、崩壊した集団農場の荒廃した村に住む村人たちが共謀して住民の共同貯金を持ち逃げしようと企むが…死んだと思われていた魔術師と呼ばれるカリスマ的存在イリミアーシュ、そしてその友人ペトリナが戻ってくるという噂が村中に広まり計画は頓挫して…
と、そこから話が進んでいく群像劇です。この映画はハンガリーの作家クラスナホルカイ・ラースローの同名の小説を元に映画化された作品です。原作者も脚本に関わっています。
題名の通り、この映画はタンゴのステップのように話が前後する構成になっていて村人やイリミアーシュたち複数の視点で同じ出来事を描いてます。
通常、映画のカット数は2時間で1000カット程度と言われてますが、この作品はなんと7時間で150カット。自分はロングカットの作品が大好きなので単調さや退屈さは感じなかったですが、これはかなり好みが分かれる作品だと思いました。
だいぶキツいなと思ったシーンはやっぱりネコと少女の章。さすがに耐えきれず早送りしてしまいました。あとは詩的で抽象的なセリフ言い回しが多く、ハンガリー語が理解できたらこの作品をもっと楽しめたんだろうなあと思います。ニーチェの馬はほとんど台詞がなかったので結構すんなりと頭に入ってきたんですけど、サタンタンゴはむずかしい。セリフが始めると集中できなくなってしまい…。何度も巻き戻して観ました 笑
映画は、フタキという男がシュミットの女房(たぶん村の男ほぼ全員と懇ろ)と寝てるところから始まります。彼は鐘の音を聞いて目覚める。鐘のあった塔は戦争で倒れてしまい聞こえるはずがないのに。
この存在しない鐘の音、作品通して様々な場面で啓示のように鳴り響きます
イリミアーシュとフタキ。彼らは同じ視点、かつ異なる思考判断をもった対のキャラだと思います。どちらもこの社会から抜け出せないことを悟っている。(イリミアーシュは警察による官僚主義的なシステムに縛られ、フタキと村人たちはイリミアーシュから搾取される構造)イリミアーシュは少女の死を利用して、言葉巧みに村人たちから金を巻き上げ、村人たちの楽園を作るための資金と騙ります。実際はお上からの指示で村人たちを警察のスパイ(密告者)に仕立て上げているのですが…。もちろん村人たちは気づいていません。あるいは察しつつも現実から目を逸らしているのかもしれませんが。フタキを除いて。イリミアーシュが最後フタキのことを「危険な男だ」と報告書に書いたのは、自分と同じ視点で物事を見てると気づき、フタキをコントロールするのは無理だと分かったからだと思います。
フタキは楽園があるというその一筋の希望に縋り、やはりそんなものはこの現実には存在しないと悟ったとき諦念とともに去っていく。この映画はニヒリズムが蔓延しており、フタキはその象徴とも言えるキャラだと思います。彼が楽園などないと再認識するシーンの表情がすごく印象に残ってます。
Tumblr media
一方でイリミアーシュはというと、警察にちゃんと働けと諭されて嫌だと拒否ったり(笑)もしますが選択肢はなく、結局警察の使いっ走りみたいなことをやってる。自分よりも高い権力に跪くしか道がなかった。国家権力には抗えないのです。そのあとに立ち寄ったパブで、彼だけが謎の音を耳にします。次の瞬間、『全員爆破してやる』と叫ぶ。『鼻にダイナマイト突っ込んでやる』と。店は一瞬で沈黙に包まれます。完全にヤバい人です。お店の人が「どうする?」「通報する?」みたいなこと言ってるのも然もありなん。イリミアーシュは終始冷静で淡々としてる胡散臭い偽キリストって感じなんですが、このシーンは完全に危険人物でした。
Tumblr media
ここにイリミアーシュとフタキの思考の違いが現れてる気がします。のちにイリミアーシュは村人たちから騙し取った金で武器商人から爆薬を買う約束を取りつけてますが、映画では彼ら3人組の行方は描かれていません。果たして有言実行するのか否か…。
友人ペトリナはイリミアーシュのイエスマンでただ追従してるようにしか見えませんが、警視からやんわり庇ってあげたり、3人で雑魚寝したとき毛布をかけてあげたりしてて、彼らなりの友情か信頼関係のようなものは感じられます。作中で唯一と言っていいかもしれない。かわいい。
Tumblr media
あと個人的にはシュミット夫人の視線の演技すごく良かったです。終始笑ってるような表情をしています。夫、この世の男を皮肉ってるようにも見えるし、諦めてるようにも見える。あるいは頭空っぽで何も考えてないようにも。すごく癖になる表情してます…。
あとはパンを頭に乗っけて酔っ払うシュミットおじさんもちょっとかわいくて謎の中毒性があります
Tumblr media
映画の後半、楽園にたどり着くことを夢みて村人たちは廃墟の中で一晩過ごすことに。彼らが眠りの中で見ている夢を語り手が話し始めます。そこから村人たちの深層心理がなんとなくわかります。
ハリチ:罪悪感 因果応報を恐れる 校長:同性愛 自己嫌悪 恥 シュミット:現実逃避 力の行使 妻に依存 ハリチ夫人:シュミット夫人に対する嫉妬(?) クラーネル夫人:強迫観念 妄想癖  シュミット夫人:鳥になって自由になる 夫からの解放
そしてフタキの夢の中はというと…
Futaki’s shoulders were beaten with an ironbar. He couldn't move, he was tied to a tree. He stretched out and felt the rope loosen. He looked at his shoulders and saw a long wound, then turned his head, as he couldn't stand seeing it. He was sitting on an excavator, the shovel was scooping out a huge hole. A man came up to him and said,"Hurry up, I won't give you any more petrol, whatever you say." But it was no use scooping, for the earth kept falling back. He tried again but failed. Then he cried. He was sitting at the window of the engine shed and didn't know whether it was daybreak or evening. The whole thing just didn't want to end. He was sitting, not knowing the time of day, and nothing changed outside. Morning didn't come, night didn't fall, day was beginning to break or night was beginning to fall.
“フタキの肩は鉄の棒で殴られていた。 木に縛られて身動きが取れない。 身をよじればロープがゆるむ感覚があった。 肩に目を向けると、大きな傷口が視界に飛び込んできた。見るに堪えず顔を背けたのだった。 フタキは掘削機に座ってショベルで巨大な穴を掘り返していた。男がやってきて彼にこう言う。“さっさとしろ、お前がなんて言い訳しようが、これ以上燃料を無駄にくれてやるつもりはないからな” しかし穴は掘っても、崩れて元に戻ってしまう。 何度くり返しても無駄だった。 彼は泣いた。 格納庫の窓の前に座っている。今が夜明けなのか、夕暮れ刻なのか分からなかった。 ただすべてが終わろうとしないのだ。 今が何時なのか分からないまま座り続けている。外はなにも変わらなかった。 朝がやってくることも夜を迎えることもない。朝が始まりつづけている。でなければ、夜が始まりつづけているのだ。”
フタキは絶望の中、前進も後退もできずただ停滞し続ける夢を見ています。
映画の最後のほうで、イリミアーシュの村人たちの身辺調査?報告書があまりにもポエムな悪口雑言すぎて警察に添削されています。それがめちゃくちゃ面白い。とくにシュミット夫妻のことボロクソにこき下ろしてます。夫人に一晩お世話になっておいてそんなこと言う?笑
↓シュミットの報告書 
"Crude dullness mixed with featurelessness in the abyss of uncontrollable darkness." (制御不能の地獄の深淵において見せかけだけの粗野な愚鈍が絡み合う)  "Extreme stupidity, inarticulate complaints, (限界を超えた愚かさ、不明瞭な不平不満) inert anxiety stiffened... (怠惰な不安が凝り固まる) "...in the solid darkness of being." (揺るぎない暗黒の深層にて)
なんかよく分からないけど、ボロクソに貶してるのは分かる。いやでもこれ聞かされたら、なんか凄いこと言われてる気分になりそうでは…?笑 ポエムすごい。シュミット夫人はもっと酷かったです。ちょっとここに載せるのは憚れるような感じの。
冒頭で鐘の音を聞いたフタキ、パブで謎の音を聞いたイリミアーシュ、最後に医者先生が鐘の音を聞いて終わる。この鐘の音を聞いた男たちは何か理解を得ます。天啓であり悟りのようなもの。
真っ先に鐘の音を耳にしたフタキ。彼は賢いが、まさにイリミアーシュの報告書通り、“能力はあるが固定観念から逃れられない、反抗心より臆病心が強い”のです。彼にできるのはただ黙って受け入れ去っていくことだけだった。
その反面、中盤で謎の音を聞いたイリミアーシュはというと、すべてを破壊してやろうと目論むバリバリ反抗心の塊の持ち主です。このままいけば革命家まっしぐらです。武器商人からそう問われて、彼は否定しました。「私は民衆解放者ではない。むしろ哀しき研究者だ。すべてがなぜ悲惨なのかの研究だ」と。ところがこのシーン、なぜか武器商人にフォーカスを当てイリミアーシュは後ろ姿しか映りません。武器商人の表情、イリミアーシュの声色から推測することしかできない。彼は嘘をついてるのか、真実を言ってるのか…
そして、最後。全てを観察し、蚊帳の外であった傍観者の医者先生が鐘の音を聞き、自分の足で確かめにいく── そこで彼はすべてを理解し物語は幕を閉じます。
イリミアーシュが爆薬を買い付ける前に、少女が亡くなった廃墟で膝をつくシーンがあります。調べたところによると、どうやら原作の本では死んだ少女エスティケが復活し昇天するのを目撃してる場面だそうです。映画ではあえて描写しなかったのでしょうか?
原作の小説は英語訳なら出ているのでぜひ読んでみたいのですが、今新しい本を読み始めたばかりなので当分先かな…
面白かった〜〜〜!
0 notes
documents3464 · 3 months
Text
Tumblr media
「最後の日曜日」(Polish: To Ostatnia Niedziela) は、1936年にポーランドの作曲家イェジー・ペテルスブルスキによって作曲された。作詞家ゼノン・フリードヴァルトが別れる恋人たちの最後の出会いを描いたノスタルジックなタンゴである。この曲は非常に人気があり多くのアーティストによって演奏された。戦前のポーランドの歌手ミエチスワフ・フォッグによる録音が最もよく知られている。 一方で、1930年代にもう一つの悲しい「日曜日」が流行した。ハンガリーの作曲家シェレシュ・レジェーの「暗い日曜日」(Hungarian: Szomorú vasárnap) である。その歌詞から「スーサイド・タンゴ」というあだ名が付けられた。アメリカではビリー・ホリデイが歌っている。 「最後の日曜日」もまた暗い因縁をまとっている。第二次大戦中の強制収容所でユダヤ人捕虜がガス室に連行される際に流されていたのである。大戦中、詩人ヨシフ・アルヴェグによって「疲れた太陽」(Russian: Utomlyennoye Solntse) と改題され、ロシアのジャズ歌手レオニード・ウチョソフによってロシア語版が歌われた。 戦後もこの曲は人気を維持し、1979年のユーリ・ノルシュテインのアニメーション映画『話の話』、1994年クシシュトフ・キェシロフスキの『ホワイト』や同年のニキータ・ミハルコフの『太陽に焼かれて』などの映画に用いられている。 Polish tango in Soviet Russia - Utomlennoe Solntse, 1936 https://youtu.be/qOnU-TRRmSE
0 notes
misosoupjunkie · 3 months
Text
『イザボー』観劇備忘録
Tumblr media
1回目の観劇
1/25のソワレを一階席上手側の座席にて観劇。
おそらくブリリアホールの問題で、音が潰れてしまって歌詞が聞き取れない部分がかなりあった。アンサンブルの歌唱部分は特にたくさんの音が重なるのでほとんど何も聞き取れず、プリンシパルのソロでも早口だったり一定の高さよりも低かったり高かったりすると部分的に何を言ってるのかよくわからなくなる、という具合だった。 そんな中、望海風斗さんの歌だけは歌詞が全部ちゃんと聞き取れたのには舌を巻いたが、キャスト全員声量も歌唱力もあって滑舌も良く、素晴らしかった。
開幕直後、大きな舞台構造が回り始めた時には思わずあんぐりと口が開いてしまった。構造物そのものの形は変化していないはずなのに、それぞれの位置を組み合わせて変化させることで場面ごとに全く違った表情の舞台になっていて、本当に構造物の形自体は変化していないのか疑ってしまったほどである。 回っている構造物の中を動き回ったり顔を覗かせたり、上を歩いたりするキャストの間を縫うようにスタッフが舞台を動かしていて、キャストの立場でもスタッフの立場でも想像するだに大変そうだが、スタッフもキャストも全く危なげなくて見事だった。
衣装も素晴らしかった。何度も衣装替えがあって色も華やかなのはイザボーだけだが、黒で統一された他のキャストの衣装も形や素材などディティールが凝っていて、それぞれの身体やキャラクターによく合っていた。 一幕で黒い衣装を着ていたイザボーが、キービジュアルで着ていた例の真紅のドレスで登場するところなどは視覚的にかなり感動的だった。
しかし、歌として印象に残ったのは「最悪の王妃」のサビだけで、歌詞がよく聞き取れなかったこともあって他の歌は印象に乏しい。全体として説明や会話の歌が多く、心の歌みたいなものがあまりない印象。メロディや歌詞、歌に心動かされて感動し、なりふり構わずに説得されるような歌はなかった。全てが終わった時に、ああいい歌だったなと思える歌がなかった。
脚本はなんとなくあらすじっぽい感じで、全体として史実の筋を追うことを主軸にしており、情報量の割には物語としての内容が薄い印象であった。こういう脚本にするなら尚更音楽がもっと心を揺さぶるようなものでないといけないんじゃないかと思った。
ここで一旦望海風斗さんのファンとしての率直な感想を挟むと、タンゴのシーン!最高!ありがとう!興奮して目から湯気出るかと思いました!あとラストシーン双眼鏡で望海さんの顎を一生懸命見てたらものすごい密度の赤がドゥルン‼️って降ってきて視界が赤く染まって度肝抜かれた。息できる?あれ。
ミュージカルとしては、正直言って物足りなかった。 イザボーの心情に寄り添ったままでいられるのは一幕までで、それ以降は振り落とされて着いていけなかった。我欲や本能のまま生きた、と言われても、その我欲や本能というのが実際のところ何であるのか、見ていくうちにどんどんわからなくなっていくような有様である。全体を通して心を歌った歌が少ない中、イザボーだけは結構そういう歌があったが、素直に脚本の流れに乗るとイザボーの心に乗っかっていけないので、何を歌われても歌詞の内容が心に届かないのである。 かといって、音楽に心動かされるわけでも、物語に感動するわけでもない。物足りなかった。傍観者のような気持ちのままで、その日の公演は終わってしまった。 素晴らしかった部分が本当に素晴らしかっただけに、しっくりこなかった部分が致命的にしっくりこなかったという事実を受け入れたくなくて、全部ブリリアホールのせいにしようと思った。歌詞が聞き取れない音響設備とか、腰がめちゃくちゃ痛くなる椅子とかのせいで素晴らしかったはずの観劇体験が損なわれてしまった、会場がブリリアホールでなければ私はもう少しこのミュージカルを楽しめたのではないか、と。
2回目の観劇
1/29のソワレを二階席センターブロックの座席にて観劇。 1回目の観劇から4日経っていたが、いまだに納得できておらず、今度こそ何かしら良いものをゲットして帰りたいと考えていた。
1回目よりもはるかに音響がよく、歌詞がほとんど聞き取れた。内容をすでに知っているということもあろうが、それにしても劇的に変化したのでびっくりした。プリンシパルの歌だけでなく、ア���サンブルの歌唱部分もはっきり聞き取ることができた。 キャスト全体の動きもよく見え、アンサンブルの素晴らしい活躍ぶりと振り付けの面白さが実感された。 一階席から見上げるように見ていて全体を把握することができなかった舞台機構の動きも、やや上からそれぞれの構造がどのように動いているのかを見ることができた。それぞれの構造物が床の溝に沿って非常にスムーズに動く様子が見てとれ、よく機構トラブルが起きないなと改めて驚いた。 舞台全体が見えることによって照明の効果もわかりやすかった。個人的な好みと比べるとちょっと派手めでうるさいが、全体の雰囲気にはとてもよく合っていたと思う。逆光の演出もかっこよかったし、二階席から見ると舞台面に投影された飾り灯がよく見えて、ひび割れたガラスを模っているであろう照明は特に印象的である。イザボーが客席に背を向けて立っている場面では、紫色の光の中にマントの光沢ある質感と美しい装飾が浮き上がって見えて、ため息が出るほど美しかった。
歌詞がほぼ聞き取れてストレスがないことと、登場人物全員をすでに知っていることによって、それぞれの芝居や歌、歌詞の深い部分の意味に心を向けられるようになり、1回目の観劇よりも全体的な満足度は高かったと言える。 一階席とは比べ物にならないほど観劇しやすかったため、幕間で客電が灯った時私が最初に抱いた感想は、「ブリリアホールの正解ってもしかして二階席!?」これであった。
最終的な感想
キャラクター演劇としての『イザボー』
2回の観劇を終えて考えたことは、『イザボー』というミュージカルに最も先立つものは音楽でも脚本でもなく、芝居ですらなく、キャラクターなのではないか、ということだった。キャラクターという前提があって成り立っているので、どんなキャラクターがいるのかわからないままに見ても楽しめない。 アニメや漫画などの原作をもとに舞台化するような、いわゆる2.5次元ミュージカルを引き合いに出すと、その観客のほとんどは原作を知っている。観客の中に前提があるからこそ、演者の一挙手一投足に、そのキャラクターの持つ感情や性格、意味を見出すことができる。舞台の上でキャラクターが行う1つのことに、観客が勝手に10の情報を見出して心を動かすという仕組みになっているのである。 『イザボー』というミュージカルはこれと似た構造を持っていると私は考える。歌が状況を説明し、脚本が史実の流れをなぞることに重きを置いて人の心を深く掘り下げていかないのは、このミュージカルの構造が、まず時代の流れの中にいるキャラクターを提示し、それ以上は観客に想像させ意味付けさせるという作りになっているからである。それぞれの内面の機微や心の動きの大部分については、キャラクターの内面を象徴するようなセリフ一言や演者の芝居をもとに、観客が勝手に想像するという作りになっている。 これはそれぞれの関係性にも言えることで、劇中で示されるドラマチックな関係性の多くは、それほど深く描かれることがない。聖女ジャンヌと悪女イザボーが背中合わせで立っているという舞台的な画面構成をはじめとして、狂気の父シャルル6世と正気の息子シャルル7世、王になった兄シャルル6世と王になれなかった弟ルイ、イザボーという女をめぐるルイとジャンの対比のほか、多くの関係性がそれぞれに興味深い物語の可能性をほのめかしながらも深く掘り下げられないまま、その構図が示されるだけにとどまるのは、そこから先のことは観客が好きなように想像する作りになっているからである。そして、こうした関係性の情趣を味わうためには、キャラクター的な前提が必要となる。 したがって、キャラクター的な前提を持たない初見の観客がこのミュージカルを楽しむためには、舞台上で行われたこと1つに対して10くらい受け取らんとするような前のめりな姿勢が必要であり、椅子に深く腰掛けて物語に身を任せ、目の前で起こるスペクタクルを待っているような観客には、そもそも向かない作りになっているのだ。 逆に言えば、複数回観劇するような観客は、前提のある状態でそれぞれのキャラクターや関係性にフォーカスすることができるので、楽しみやすい。歌にもセリフにも表れない芝居の機微を繰り返し見て、ここで彼女がこんな表情をしているのはこういうことなんじゃないかしら、と想像を膨らませていくというわけである。 また、このような構造をもつ演劇を好む観客にとってはむしろサービスと言える。筋書きと関係性のエッセンスだけを散りばめますので、あとはいかようにでも美味しく召し上がってくださいという、サービスなのである。
そして、今思うとこのことは『イザボー』のキービジュアルが発表された段階ですでに示されていた方向性であるように感じる。
Tumblr media
それぞれの目線がイザボーとの関係性をほのめかしている。まさにこのミュージカルの構造を象徴したキービジュアルであると言える。私はもともと関係性のオタクなので、こういう仕掛けにはめっぽう弱く、このキービジュアルを見て衝動的に2枚目のチケットを購入した。
関係性のオタクとして『イザボー』を見に行っていたとしたらあるいは初見でも十分に楽しめたかもしれない。しかし私はミュージカルのオタクでもあって、ミュージカル『イザボー』と言うからには、いわゆるミュージカル��すなわち、グランドミュージカルと呼ばれるものや、ブロードウェイオリジナルの日本版ミュージカルのような、私が普段観劇しているミュージカルに類するものが出てくることを期待して座席に着いてしまったのである。 しかし、この作品が「日本発のオリジナルミュージカル」であることを考えれば、こういうのも「アリ」なのかもしれない。 個人的には、本作のような細かい部分を見せて観客に想像させる演劇は、もっと規模が小さくて演者の顔や芝居がよく見える会場でやるべきなのではないかと思う。ブリリアホールのような大きな会場では、初見で細かい部分まで見切ることは難しい。 私が一つの楽しみ方を自分なりに咀嚼できたのは2回観劇できたからで、1回しか見られなかったとしたら、実に釈然としないまま終わっていただろう。しかし、チケットは安くないのであるから、1回しか見られなかったとしてもなんかすごいもの見た!となるように作って欲しいと思ってしまうのは、貧乏な観客のわがままだろうか。一度きりの観劇であっても観客を感動させんがために、わかりやすい音楽の素晴らしさが必要なのではないだろうか。 いわゆるミュージカルとしての説得力にはやや欠けるものの、それでも質の高いスペクタクル感が担保されているのは、キャストやスタッフの素晴らしい仕事のために他ならない。
イザボーとは何だったのか
『イザボー』というミュージカルの性質について自分なりに咀嚼したとしても納得しきれないのは、イザボーという女性が結局どんな人で、何をしたかったのかということである。1度目の観劇でわからないのは当然としても、2度目も見ている間ずっと、この人はなんでこんなことするんだろう?なんでこんなこと言うんだろう?今までの言動と矛盾してない?みたいなことを繰り返し考え続けていた。
ひとつ思うのは、作・演出の末満さんはイザボーのそういう「わからなさ」に魅力を感じていて、それを何か形にしようとしてこの劇を作ったのではないかということ。 打ちのめされて泣いたり蹲ったり怒ったりする度に、結局立ち上がって悪役面で笑うイザボーを劇中で何度も見た。矛盾を孕んだイザボーの行動原理を考え続けることで、一筋縄ではいかない悪女の趣を味わおう!という趣旨なのかもしれない。
規模の小さい会場でやるべき内容を含んでいると先に述べたが、思うに、小劇場的演劇の本質的価値は、「生身の人間が目の前で」演じているということである。生身の人間であるということが、役の存在についての説得力に直結し、その多くを占めているからである。 その文脈で考えると、観客としてどんなに理解し難かろうと、イザボーという人は生身の人間としてそこに存在し、確かにそのように生きている。彼女の生の様相というのは、彼女以外にはわかり得ないもの、あるいは彼女自身にすらわからないのかもしれず、とすれば、実際にその生を生きて、生き抜いた人間に対して、ただ見ているだけの観客が安易にわかりませんなどと言うべきではないのかもしれない。故に、「御託はいいわ、これが私の人生」、「文句があるなら受けて立ちましょう」と、イザボーは観客に言い放つのだろう。
1 note · View note
atelier-animato · 3 months
Video
youtube
《今日の新譜》金管五重奏 シャンゴ(雷神)、タンゴ 大衆的なブラジル舞曲のエッセンスを捕まえている作品をお楽しみください。 ぜひこちらからYoutubeで全曲視聴してみてください。 参考音源 https://youtu.be/ZBbWFDZTuA0 Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCbc_7CUTWTYOuyu_WQcflxQ ご一緒に音楽の知識を豊かにしていきましょう。 チャンネル登録もよろしくお願いします。
0 notes
sundaysongbook · 4 months
Text
2023年12月31日プレイリスト「年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
君の居場所 (HAVE A GOOD TIME HERE) / 竹内まりや (CD SINGLE)
君の居場所 (HAVE A GOOD TIME HERE) / 竹内まりや 12月20日発売ニュー・シングル
SYNC OF SUMMER / 山下達郎
SYNC OF SUMMER / 山下達郎 '23
TRAD / 竹内まりや (CD)
最後のタンゴ / 竹内まりや "トラッド" '14('08)
LONGTIME FAVOURITES / 竹内まりや (CD)
恋のひとこと (SOMETHING STUPID) / 竹内まりや "ロングタイム・フェヴァリッツ" '03
CRYING IN THE RAIN / 大瀧詠一 & 山下達郎
CRYING IN THE RAIN / 大瀧詠一 & 山下達郎 '81
山下達郎 PERFORMANCE 2018
MUSIC BOOK (LIVE) / 山下達郎 (18/11/02 カルッツかわさき)
DENIM / 竹内まりや (CD)
人生の扉 / 竹内まりや "デニム" '07
0 notes
kachoushi · 4 months
Text
各地句会報
花鳥誌 令和6年1月号
Tumblr media
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年10月2日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
日本海見ゆる風車や小鳥来る 泰俊 駅近の闇市跡に後の月 同 山門を標とするや小鳥来る 同 師の墓の燭新涼のほむらかな 匠 渡り鳥バス停一人椅子一つ 啓子 紫に沈む山河を鳥渡る 希 ひらひらと行方知らずや秋の蝶 笑 なりはひの大方終了九月尽 数幸
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月4日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
朱の色に蝋涙たれし日蓮忌 ただし コスモスのたなびく道を稚児の列 洋子 抱かれて稚児は仏よ日蓮忌 同 めらめらと朱蝋のうねり日蓮忌 同 ピストルの音轟ける運動会 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月5日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
友の墓秋空の下悠然と 喜代子 棟上げの終はりし実家や竹の春 由季子 菊人形幼き記憶そのまゝに さとみ 長き夜や楽し思ひ出たぐり寄せ 都 強持てに進められたる温め酒 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月6日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
蜜と恋どちらも欲しく秋の蝶 都 八幡の荘園かけて飛ぶばつた 美智子 彼岸花軍馬の像を昂らせ 都 露の手に一度限りの炙り文 宇太郎 杖の歩や振返るたび秋暮るる 悦子 露けしや既視感覚の病棟に 宇太郎 コスモスの乱れ見てゐて老いにけり 悦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月7日 零の会 坊城俊樹選 特選句
天高く誇り高きは講談社 きみよ 華やかに滅びゆく香や秋の薔薇 和子 秋冷を暗くともして華燭の火 千種 白帝は白い梟従へて きみよ 薔薇は秋その夜会より咲き続け 順子 肘掛に秋思の腕を置いたまま 光子 爽やかや罅ひとつなきデスマスク 緋路 一族の椅子の手擦れや秋の声 昌文 邸宅の秋に遺りし旅鞄 いづみ 洋館に和簞笥置いて秋灯 荘吉
岡田順子選 特選句
栗の毬むけば貧しき実の二つ 瑠璃 流星を見ること永きデスマスク いづみ 正五位のまあるき墓を赤蜻蛉 小鳥 秋天の青は濃度を増すばかり 緋路 月光の鏡の中で逢ふ二人 きみよ 聖堂は銀に吹かるる鬼芒 いづみ 実石榴をロイヤルホストで渡されて 小鳥 石榴熟る女人の拳より重く 光子 秋の灯を落して永久のシャンデリア 俊樹 毬栗を踏み宰相の家を辞す 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月9日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
コスモスの島にひとつの小学校 修二 檸檬の香そは忘れざる恋なりき 美穂 ���がせる朝檸檬をしぼりきる 朝子 母乳垂る月の雫のさながらに 睦子 タンゴ果て女は月へ反りかへる 同 護送車の窓には見えぬ草の花 成子 やはらかく眉をうごかし秋日傘 かおり 天と地を一瞬つなぐ桐一葉 朝子 流れ星太郎の家を通り過ぎ 修二 正面に馬の顔ある吾亦紅 朝子 傘たゝみ入る雨月のレイトショー かおり 幾千の白馬かけぬく芒原 成子 古備前に束ねてさびし白桔梗 睦子 糸芒戻れぬ日々を追ふやうに 愛 黒葡萄いつもの場所の占ひ師 修二
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月9日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
新生姜甘酢に浸り透き通り のりこ 風を掃き風に戻されむら芒 秋尚 足音にはたと止まりし虫の声 怜 朝露に草ひやひやと眩しかり 三無 出来たての色の重たき今日の月 秋尚 徒競走つい大声で叫びたり ことこ 秋落暉炎のごときビルの窓 あき子 秋祭り見知らぬ顔の担ぎ手に エイ子 秋霜や広がる花を沈ませて のりこ 面取ればあどけなき子や新松子 あき子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月9日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
万葉の歌碑一面に曼珠沙華 信子 金木犀優しき人の香りかな みす枝 昇る陽も沈む陽も秋深めゆく 三四郎 廃線の跡をうづめて草紅葉 信子 駅に待つ猫と帰りぬ夜寒かな 昭子 天の川下界に恋も諍ひも 同 ひらひらとバイクで走る盆の僧 同 蟋蟀の鳴く古里や母と歩す 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月10日 萩花鳥会
夜鴨なく門川暗くひろごれり 祐子 サムライ衆ナントで決戦秋の陣 健雄 これ新酒五臓六腑のうめき声 俊文 露の身や感謝の祈り十字切る ゆかり 虫食ひのあとも絵になる柿落葉 恒雄 すり傷も勲章かけつこ天高し 美惠子
………………………………………………………………
令和5年10月14日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
魁の櫨紅葉の朱句碑の径 三無 花よりも人恋しくて秋の蝶 幸子 咲き初めし萩の風呼ぶ年尾句碑 秋尚 女人寺ひそと式部の実を寄せて 幸子 豊年の恵みを先づは仏壇へ 和代 篁を透かし二三個烏瓜 三無 日の色の波にうねりて豊の秋 秋尚 曼珠沙華に導かれゆく道狭し 白陶 二人居の暮しに適ふ豊の秋 亜栄子 林檎好き父と齧つたあの日から 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
ガシャガシャと胡桃を洗ふ音なりし 紀子 秋日和小児科跡は交番に 光子 歩かねば年寄鵙に叱咤される 令子 稲の秋チンチン電車の風抜けて 実加 不作年新米届き合掌す みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月15日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
街騒も葉擦れも消して秋の雨 三無 大寺の風を擽る榠櫨の実 幸風 尾を引きて鵯のひと声雨の句碑 秋尚 水煙に紅葉かつ散る結跏趺坐 幸風 菩提樹を雨の宿りの秋の蝶 千種
栗林圭魚選 特選句
観音の小さき御足やそぞろ寒 三無 絵手紙の文字の窮屈葉鶏頭 要 駐在も綱引き離島の運動会 経彦 小鳥飛び雨止みさうにやみさうに 千種 秋霖や庫裏よりもるる刀自の声 眞理子 句碑の辺に秋のささやき交はす声 白陶 秋黴雨だあれもゐない母の塔 亜栄子 梵鐘の撞木の先や秋湿り 眞理子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
考へる事に始まる端居かな 雪 おは黒を拝み蜻蛉と僧の云ふ 同 道草の一人は淋しゑのこ草 同 朝霧の緞帳上がる音も無く みす枝 秋灯火優しき母の形見分け 同 役目終へ畦に横たふ案山子かな 英美子 孫悟空のつてゐるやも秋の雲 清女 穴感ひ浮世うらうら楽しくて やす香 栗食めば妹のこと母のこと 同 天高し飛行機雲の先は西 嘉和 屋根人を照らし名月たる威厳 和子 秋深し生命線の嘘まこと 清女 蜩に傾きゆける落暉かな かづを
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月18日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
枯れて行く匂ひの中の秋ざくら 世詩明 一声は雲の中より渡り鳥 同 見えしもの見えて来しもの渡り鳥 同 菊まとひ紫式部像凜と 清女 越の空ゆつくり渡れ渡り鳥 和子 秋扇に残る暑さをもて余す 雪 山川に秋立つ声を聞かんとす 同 鳥渡る古墳の主は謎のまま 同 鳥渡る古墳は謎を秘めしまま 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月20日 さきたま花鳥句会
SLの汽笛を乗せて刈田風 月惑 寝ころびて稜線を追ふ草紅葉 八草 残る海猫立待岬の岩となる 裕章 大夕焼分け行く飛機の雲一本 紀花 曼珠沙華二体同座の石仏 孝江 白萩の花一色を散り重ね ふゆ子 秋の野や課外授業の声高に ふじ穂 秋寒し俄か仕立てのカーペット 恵美子 秋空や山肌動く雲の影 彩香 爽籟や赤子よく寝る昼下り 良江
………………………………………………………………
令和5年10月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
生身魂梃子でも動かざる構へ 雪 古団扇此処に置かねばならぬ訳 同 飾られて菊人形の顔となる 同 亭主運なき一枚の秋簾 一涓 菊の香に埋り眠る子守唄 同 叱りてもすり寄る猫や賢治の忌 同 友の家訪へば更地やそぞろ寒 みす枝 叱られて一人で帰るゑのこ草 同 朝霧が山から里に降りて来し やすえ 隣家より爺の一喝大くさめ 洋子 菊師にも判官贔屓あるらしき 昭子 人の秋煙となりて灰となる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年10月27日 月例会 坊城俊樹選 特選句
靖国の秋蝶は黄を失ひて 愛 柿に黄をあづけ夕日の沈み行く 緋路 神池の何処かとぼけた鯉小春 雅春 細りゆく軍犬像や暮の秋 愛 うらがへり敗荷の海のなほ明し 千種 英霊の空はまだ薄紅葉かな 愛
岡田順子選 特選句
秋蝶に呼ばれ慰霊の泉かな 愛 鉢物はしづかに萎れ秋の路地 俊樹 年尾忌も近し小樽の坂の上 佑天 道幅は両手くらゐの秋の路地 俊樹 秋天へ引つ張られたる背骨かな 緋路 老幹の凸凹としてそぞろ寒 政江 板羽目の松鎮まれる秋の宮 軽象 御神樹の一枝揺らさず鳥渡る かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
1 note · View note
borderlessartorg · 5 months
Text
アザラシのタンゴ
Tumblr media
旭山動物園のマリンウェイ水槽の中で2匹のゴマアザラシが社交ダンスで踊るイメージです。 https://www.borderlessart.or.jp/ https://artnowa.org/ #障がい者アート  #アート #芸術 #イラスト #絵 #絵画 #アウトサイダーアート #アールブリュット #Art #paint #picture #SDGs #福祉 #社会貢献 #CSR #障害者 ----------------------- 新作アートをFacebookでチェック! ----------------------- 日本最大数の障がい者アートが掲示される 障がい者アート専門ギャラリー「アートの輪」の作品は 毎日アートの輪フェイスブックページで公開中です! 「いいね!」いただければ新作がチェックできます!  コチラから→ https://www.facebook.com/BAOArtNoWa Read the full article
0 notes
mybookofdays · 6 months
Text
神戸へ‥ 震災放浪記(承前)  
XX/03/1995
手のひらに汗の感触を感じる。 今日は少し暖かい。 薄く濁ったフィルターを透かして見たような陽光が周り一帯を包んでいる。この午後のやさしさのなかにもどこかよそよそしさを感じているのは私だけだろうか。
列車は走り続けている。 その車輪と線路とが奏でる旋律と乗客の視線が交差する場所 - そこに街があった。
列車はなおも走り続ける。吊り革の規則正しい揺れや開けた窓から滑り込んでくる風はいつもと変わらない。
だが、ひとつの些細な違いを見つけることになる。車両のなかにいる誰ひとりとして眠ってはいないのだ。彼らは目を見開くのを強いられていることに気付いているのだろうか。そして、そのように考えることがそのなかにいることになるかもしれないということを私は常に疑っているのだろうか。
列車が止まる。 降りる者はいない。一組の家族 - 母親と男の子と女の子、どちらもまだ幼稚園児だろう - が乗り込んできた。
列車はまた走り始める。乗客の位置が少しずれる。母親やドアの近くの手摺りに寄りかかり、二人の子どもは空いていた席へ座る。さっきよりも風がきつくなってきた。
音のポリフォニー。 そのなかに新たな音が加わる。 定規を当てて紙を切り裂くときのような泣き声。 皮膚=脳にへばりつく音。
乗客はその音を避けるようにして母親に視線を集める。一瞬のうちに「全員一致で一人を犯し殺した」のである。
子どもがゆっくりとたどたどしく、だが確実に母親のそばへ歩いていく。母親は子どもをしっかりと抱きしめ、その場に崩れるように座り込んだ - 襞のなかで眠るようにして。
私たちには責任があるのだ。
列車はまだ走り続けている。 車両の連結部分が激しく伸縮する。まるでその泣き声を他の車両へ届けようとするかのように。音のポリフォニーは激しさを増しながらこの声と共演し、窓から入る風は列車全体をこの演奏で満たす。
Buenos Aires Hora Cero
ブエノス・アイレス午前零時行の列車が今日も走っている。第二次世界大戦前夜を(これは平井玄『破壊的音楽』の「世界音楽の闘争」に詳しい)、そして、今度は神戸へ…。今、私は人探しに向かおうとしている。
「世界を波として感じたとき、人は郷愁をおぼえる」港千尋『波と耳飾り』
今日も人探しに向かっている。ハイブリッドな不協和音を奏でるピアソラのタンゴを波として感じたとき、私は文字通り他者と「触れ合う」ことを望んでいるのかもしれない。
0 notes