Tumgik
#ジュニア版
eccjrtamuracho · 2 months
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ECCジュニア田村町教室、段ボールに部屋の生活スペースを奪われる季節になりました、中村です。
年度末に向けて、色々と忙しくなってきています。 生徒の皆が楽しみにしているショッピングに向けて、じわじわと準備、進めていますよー!
いろんな事務作業をしながら、動画を流しておくことが多いのですが、最近見ているのが受験生版タイガーファンディング。
色々と思うところはさておき、人に何かを伝えたいときに、何が大切なのかを本当に考えさせられる動画。 私も考え方がすぐにとっ散らかるタイプ。 即興性がなくて、パッと考えをまとめるのが苦手なので、ぼっこぼこに突っ込まれるんだろうな。。。
ちゃんと話せる技術は、子どものころからしっかり培っていかなければならないんだろうなと、心底思っています。 自分の技術も、もっと磨きたいな。
なんかこう、、、読書に没頭したい気分です。
ECCジュニア田村町教室、2024年度4月生募集中!
➡️無料体験レッスンのご予約は、DMやプロフィールにあるウェブサイト内お問い合わせフォームからお気軽に!
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findareading · 8 months
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「おまえは何がいちばん好きなのかね?」 「趣味のことですか?」 「うん、まあ、そういったことさ」 「本が好きです」 「本か──どんな本だ?」 「そうだなあ、カート・ヴォネガット・ジュニアなんか好きですね。それから、ジャック・フィニィとか、レイ・ブラッドベリなんかも」 「──それは、その、みんな、ど、どういう本なのかね?」 「SFですよ」 「SFっていうと、つまり、空想……」 「ええ、空想科学小説っていうふうに訳されていますけれど、でも、この人たちのはちょっとちがうんです。いわゆる、 ざらにあるSFではないんです」
— 小泉喜美子著「日曜日は天国」(『ミステリー作家は二度死ぬ』2020年7月Kindle版、光文社文庫)
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kennak · 7 months
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今更だけど推しがドーピングで炎上した話をする。2022年、ロシアのウクライナ侵攻直前のオリンピック。ドーピング疑惑で世界の敵になったカミラ・ワリエワが私の推しだった。多種の四回転ジャンプを難なくこなし、なおかつそれが難しいということすら理解のできないたおやかさで着氷する。それはあたかも高難易度のジャンプすらバレエの振り付けのひとつのようで、優雅でスムーズ、フリーレッグや手先まで極めて丁寧な演技をする推しは、誰にも勝てないと他の選手や他の選手のファンを震撼させるという意味で「絶望」と呼ばれていた。彼女にはすげえ身体能力で軽々ジャンプを飛べる以前に、幼い頃から体に染み込んだバレエの素養がある。だから例えば彼女が20代後半まで頑張れたら、あるいは女性版羽生結弦のようになるのではないかとワクワクしていた。そのとき私の推しはまだ15歳、リンクでは皆を容赦なく絶望させていても、エテリチームの妹みたいな可愛い少女だった。アジア系の少数民族の血を引く顔立ちは日本人好みのする愛らしさで、チームの先輩がおみやげに買ってきた日本アニメのぬいぐるみをずっと大事にしている、そんな子だった。ドーピングのことを知っていたかと問われれば、「NO」。でも薄々は気づいていたような気がする。推しのリンクメイトがいいサプリを知ってから調子がいいのという発言をして周囲が血相を変えたりしたことはある。それでもドーピングのことが報じられたときに耳を疑ったのは、どこかでエテリコーチは本当はいい先生であってほしいという願望があったからだと思う。推しがグルーミングされているとき、ファンもまたグルーミングされているのだ。実を言うとこの件のずっと前から、エテリコーチはスケートファンの嫌われ者だった。彼女に師事するロシア選手が好きな私たちも、エテリの指導方針のことは快く思ってなかった。ドーピングは陰謀論交じりの疑惑にすぎなかったが、児童虐待としか思えないウェイトコントロールが横行していることはみんな知っていた。選手本人がどれだけ私は頑張っているかの自慢として、ほとんど空気しか食ってないような食事内容を暴露しているので。でも水で太る体質なので水さえも制限されているというインタビューにざわめいた後に、まともに食っているチームメイトがいて「揚げ物を制限されちゃった」とかいう比較的まともそうな制限の話をしているのを見ると「なんだー。それぞれの体質や性格に合わせて厳しい制限される子もいるだけで、自分でコントロールできる子はちゃんと食べてるんだね」と思っちゃったりする。エテリはスケートのことしか考えてない使い捨てだという愚痴ツイートの後に、エテリコーチは選手に常々「私たちはスケートをしていない人生のほうが長いんだからよく人生設計と健康を考えて」と言い聞かせているほっこり話が流れてきて「なんだー」と思っちゃったりする。頑張る推しを肯定すればするほど虐待に加担しているなんて、そんな事実に耐えられるほど、普通のメンタルは強くないのだ。コーチ陣と仲良しの写真や記事を見ればやっぱり「厳しいけど個々に合わせた指導をしてくれる名コーチ」「お母さんみたいな人」という言葉を信じてしまう自分がいる。そのソースを集めてきてしまう自分がいる。1kg体重が増えればバランスが崩れて今までできていたことができなくなる競技だ。やりすぎだが必要ではある、という気持ちもあった。1kg増えるだけでできないとか、そもそも四回転ジャンプが飛べなければいけないということ自体が呪いだとは言えるだろうが、その「たかだかジャンプ」のために15年生きてきている人間を前になんでそんな残酷なことが言えるのかという感情もあった。ちなみに私自身の立場としてはドーピングには強く反対していて、はっきりとドーピング反対とエテリチームへの批判を何度もツイートしているし、そういうツイートにたくさんいいねを押した。RTした。それはあたりまえ。でも、そうしていると、どこからか極端な意見が流れてくる。児童保護の観点とか、医学上の観点とか、まっとうな意見ばかり支持していたいけど、そればかりじゃない。もともとロシア女子のアンチだった人とか、なんとなく男子のトップ選手を超える身体能力を持つ女子選手が実在することが気に入らない人とか、とにかくロシアという国を馬鹿にし��日本すごいということが言いたい人とかが、あることないこと言ってくる。そもそもロシアのスケートを推しているお前らには芸術やスケート鑑賞のセンスがないとまで言われる、オリンピックにしかフィギュアスケートを見ない人に。ジュニアから見てきた15歳の女の子に向かって、炎上している女になら何を言ってもいいと思っている人たちのセクハラまがいの発言や画像貼りが投げかけられるのもつらかった。ドーピング検査がシロだから何の問題もなく出場してるはずの他の選手まで、女子の筋肉じゃないから筋肉増強剤だとかいやいやむしろ実は女じゃないんじゃないのとかまで悪口を叩かれた。果てはスケートの有識者ですロシアの有識者ですという人までが酷い陰謀論で記事を書き始め、それが良心で拡散していく。例えば「ロシアのスポーツ選手は貧しい少数民族から人身売買同様にモスクワに出されてきて家族は逆らえない」みたいなやつとか、当時の採点基準でなんにも問題がないスコアを出してきて「ロシアには採点の忖度があってやたら高得点な選手は真っ黒」とか言い出すやつとか。推しがそんなデマで侮辱されているのが嫌で訂正しようとすると、ドーピング擁護派のほうにカウントされる。なんだこれ。ポジショントークで気持ちよくなってんじゃねーよオッエー。ちょうどエテリチームの他の選手がドーピング検査をスルーしようとした話が聞こえてきたこともあり、ジャニーズ報道とそれにまつわる意見を見てたら、なんかあのドーピング事件のお気持ち長文を書いて吐き出したくなったのでした。きっとジャニオタさんの中にはあのときの私みたいな気持ちになっている人もいるんでしょう。反発するジャニオタさんにそんなに推しが見たいのか自分の欲望優先なのかという言葉が投げかけられているけど、私の身の回りのジャニーズ好きな人でジャニーや会社の対応に憤ってない人はいないです。ただただ推しやファンにかけられたグルーミングに苦しんで、これ幸いと推しに投げかけられるデマやセクハラに苦しんでおられるんじゃないでしょうか。でも駄目だ、ああいう児童虐待がシステムになってるところって解体しないと終わらないんだよ。ジャニーとかエテリとかだけ消えても。あの次のシーズン、暗い怒りと挑発の表情でメディア批判のプログラムを滑ったカミラワリエワの目を忘れない。あれをまんまと国内プロパガンダに利用したロシアを許せない。あちら側に行ってしまった推しと画面越しに目が合って、その瞬間の焦げつくような怒りと絶望をどう言い表したらいいのだろう。私の推しを搾取していたのは国だけど、ジャニーズは企業なんだからなんとかなるでしょ。解体されてほしい。ただ、CM降板の企業はちゃんとこれはタレントに対してではなく「ジャニーズ事務所という組織」に対する抗議なんだと表明して不採用にしたほうがいいと思うな。だらだらとお気持ち長文、読んでいただきありがとうございました。
いまさらだけど推しがドーピングで世界の敵になった話をする
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ari0921 · 1 year
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023) 5月1日(月曜日)
    通巻第7731号
 「おっと」。これは何かのマチガイでは?
    80歳の呆け老人が再選出馬表明
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 4月28日、バイデン大統領は正式に2024年の大統領選挙に再選を目ざすと表明した。民主党には、ほかに有力候補がいないようだ。
 直後、FOXニュースが世論調査。ビックリ仰天の結果がでた。
 バイデン支持が62%、RFK(ロバート・ケネディ・ジュニア)が19%をはじき出し、2016年に泡沫候補として扱われ、予備選候補者の討論会でさえ『資格もない』とはじかれたマリアン・ウィルソンが9%を獲得した。
 何かのマチガイ、というより民主党支持者のなかでもバイデンに期待する向きがこれほど少なかったことに関係者は驚きを隠せない。有力な対抗馬がいないのだからバイデンはすくなくとも85%くらいは出すと踏んでいた。泡沫とからかわれたRFKが9%ならともかく19%(およそ2割だ)とは!
RFKは武漢ウイルスのワクチンは陰謀と唱えて立候補を表明し、誰もが泡沫と認識していた。
 マリアン・ウィルソンは女流作家。ユダヤ人。名前のある作家だが既に老婆である。多くの著書のなかで、四冊が邦訳されている(『愛への帰還』(太陽出版)、『魂のヒアリング力』(徳間書店)など)。
 事情通は第一に2024年は政権奪回が可能と踏んでいるが、第二に民主党とて、来年早々に本命候補が出馬を表明するとみている。
このままならRFKが独立候補で出馬してくれるほうがよほどマシであり、側面支援して民主党の票を割る作戦展開も想定される。
さてその共和党の世論調査で直近(4月28日 エマーソン大學)では、トランプが62%、デサンティス(フロリダ州知事)が16%と、その差がじつに46%もある。
ペンス(前副大統領)が7%,ニッキー・ヘイリー(元国連大使)が3%、以下は04%~2%。
共和党予備選では、トランプ圧勝の近未来が見えてきた。
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ryotarox · 1 year
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岩波ジュニア新書『ものがたり西洋音楽史』(近藤譲)。「ジュニア」向けに平明で親切でほどよく概説的なのに、内容の妥協のなさが尋常ではない。
MotonoriFukudaさんはTwitterを使っています: 「岩波ジュニア新書『ものがたり西洋音楽史』(近藤譲)。「ジュニア」向けに平明で親切でほどよく概説的なのに、内容の妥協のなさが尋常ではない。」 / Twitter
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ものがたり西洋音楽史 (岩波ジュニア新書) | 近藤 譲 | 音楽 | Kindleストア | Amazon
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ものがたり西洋音楽史 - 岩波書店
第74回毎日出版文化賞[特別賞](2020年)
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同) 《文芸》 『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫) 『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会) 『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会) 『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫) 『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫) 『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会) 『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版) 『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房) 『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版) 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版) 『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社) 『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版) 『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房) 『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社) 『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫) 『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社) 『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社) 『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版) 『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版) 『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店) 『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫) 『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫) 『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版) 『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版) 『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋) 『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版) 『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング) 『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版) 『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版) 『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》 『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版) 『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版) 『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF) 『スピルオーバー——ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店) 『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版) 『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版) 『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版) 『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店) 『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数) 後藤明生/25 西村賢太/8 フィリップ・K・ディック/7 川崎長太郎/6 小沼丹/6 嶽本野ばら/6 藤野可織/6 今村夏子/6 橋本治/5 J・G・バラード/4 岸本佐知子/4 内田百閒/4 小山田浩子/3
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alog4 · 1 year
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――アルバイトもしていたそうですね。 木本 いくつか掛け持ちして、フローリングのワックスがけのバイトとか。以前から趣味だった映像編集の仕事もいただきました。先日も、全く知らないご夫婦の結婚式のお祝いVTRを僕が編集したんですよ。それは僕がやったなんて絶対知らない方が幸せだと思うので、お伝えしていないです。
(4ページ目)テレビや出版社に電話して「あの記事は違うんです」 ”沼の底”から救ってくれたのは千原ジュニアだった TKO木下&木本が語る芸能界「天国からの転落」 | 文春オンライン
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chifumin · 1 year
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work for Dream girls トニー賞6部門・グラミー賞2部門を受賞し、2006年にはビヨンセ主演で映画化された大ヒットブロードウェイ・ミュージカル 「ドリームガールズ」 圧倒的な人気を誇るこの作品の初演バージョンが、初の日本オリジナルキャスト版で上演されます。 脚本・作詞:トム・アイン 音楽:ヘンリー・クリーガー オリジナル・ブロードウェイ版演出・振付:マイケル・ベネット 演出:#眞鍋卓嗣 <CAST> ディーナ・ジョーンズ役:#望海風斗 @nozomifuto_official エフィ・メロディ・ホワイト役:(Wキャスト) #福原みほ @miho_fukuhara エフィ・メロディ・ホワイト役:(Wキャスト) #村川絵梨 @eri_murakawa_official @bwams__1 ローレル・ロビンソン役: #sara カーティス・テイラー・ジュニア役: #spi @william.spearman C.C.ホワイト役: #内海啓貴 ミシェル・モリス役: #なかねかな @nknknk1206 ジェームズ・"サンダー"・アーリー役: #岡田浩暉 @okadakohki マーティ・マディソン役: #駒田一 ⁡ #石井千賀 #ICHI #伊藤広祥 #岡本華奈 #Sarry #仙名立宗 #高橋祥太 #高橋卓士 #茶谷健太 #遠山裕介 #菜々香 #西岡寛修 #原田真絢 #丸山泰右 #森山大輔 #吉井乃歌 (以上、五十音順) / 高橋莉瑚 、田川景一 <東京公演> ■日程:2023年2月5日(日)~2月14日(火) ■会場:東京国際フォーラムC <大阪公演> ■日程:2023年2月20日(月)~3月5日(日) ■会場:梅田芸術劇場 メインホール ⁡ <福岡公演> ■日程:2023年3月11日(土)〜3月15日(水) ■会場:博多座 <愛知公演> ■日程: 2023年3月22日(水)~3月26日(日) ■会場:御園座 宣伝美術:榎本太郎 @taro__enomoto 宣伝写真:Leslie Kee(SIGNO) @lesliekeesuper 宣伝衣装:DAN(kelemmi) @danyadeee 宣伝ヘアメイク:岡田智江(スタジオAD)•CHIFUMI (SIGNO) @chifumi325 / KIYO IGARASHI(SIGNO) @kiyoigarashi #ブロードウェイミュージカル #ドリームガールズ #makeup 企画・制作・主催: #梅田芸術劇場 https://www.instagram.com/p/Coos7wGSqEk/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【坂本龍一監督追悼 定期演奏会2024】仙台も終了、30日(土)は郡山!
盛岡の朝は早い。 市内のホテルから団員が宿泊する紫波(しわ)郡紫波町の「ラ・フランス温泉館」までタクシーで移動し、団員と合流しなければならないというミッションを背負っていたのです。宿泊施設の名前を聞いてから「ラ・フランス」と「温泉」の二語の不協和音ぶりに不審さが拭えなかったのですが、実際にありました。
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さらに「湯楽々」(しかも文字の級数がデカい!)です。この斬新なネーミングの施設ですが、朝6時頃の眺望をOB中村祐登(トランペット、今は小学校の教諭、地元は仙台)にシェアしてもらいました。
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雲海が広がる絶景に日の出。もっと早起き駆けつけて見たかった!(たぶんできなかった)
さて、バスの添乗担当としては、
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3号車に乗り込み、7時半に出発。寝台バスのごとく寝ること2時間。やって来ました、本日の会場です。寝ぼけながらバスから降りて普通に会場に入ろうとしていたら、前で写真を撮っている団員がいました。
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OBOGから畏敬の念を持って「酒豪」と称される佐々木潮里さん(ヴィオラ、今は化学品系メーカー研究職、地元は仙台)でした。きっとアルコール分解の人体実験としてお酒を嗜まれているに違いないと解釈しております。
東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)では、二人の来客がマエストロの入り時間よりも早く待ち構えていました。
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第三期のコンサートミストレス、千葉はづきさん(旧姓、地元は仙台)が、生後4か月の洋榮(ひろは)くんを連れてやってきてくれました。いったい何人がこのヒーローを抱っこしたことでしょう。
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しかし、OG佐藤実夢さん(ヴァイオリン)の抱っこの安定感はナンバーワンでした。今は保育士さんですからね。
ゲネプロ中をいいことに「乗っちゃいなよ、ベイビー」とは言いませんでしたが、オンステージのデビューをしてもらいました。
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すでに孫のためにチェロが買い与えられたとか。これから「東北ユースオーケストラ・ジュニア」ができるのか、いや「東北ユースオーケストラ」に入って欲しいものです。
はずきママ、律儀に差し入れも持ってきてくれました。
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そう、盛岡のヴァイオリン駒井さんの手芸による栁澤さんはすでにご紹介しましたが、その左は手芸の福島事務局竹田学さん(直前合宿初日にご指導)と判明いたしました。
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OBの吉田飛鳥くんも差し入れ持参で駆けつけてくれたのです。だんだん「ひよこクラブ」記事のようになってきたので、このへんで修正いたしますと、今日は東北ユースオーケストラの宮城公演です。
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ゲネプロは着々と進行、終了し、あとはお客さんを待つのみ。
こちら下手の舞台袖では、
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クラリネットの渡邊理沙子さんが、シエナ・ウィンド・オーケストラの飯島泉さんに個別指導をしていただいていました。なんという贅沢! 本番がんばって!!
一方、ロビーでは、
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TYOオリジナル商品の物販準備です。三期の齋藤玲利くん(チェロ、盛岡出身)が、大学入学で復団したいと体も大きくなって手伝いに来てくれました。うれしいし、心強いぞ。わたしが書いた書籍『響け、希望の音〜東北ユースオーケストラからつながる未来』(フレーベル館)もオンデマンド版を販売しています。初版は売り切れたものの、重版までには至らずとの版元判断でございます。ドカンと増刷になると、このオケの活動費になりますので、そのような事態の到来を待ち望んでおります。Netflixとかで映画にならないかな・・・。
オシャレでコンパクトなTYOロゴ入り防災セットも残りわずかですので、郡山、東京での公演での入手を切にお願いいたします!
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こちらは20日に発売されたばかりのCD、東北ユースオーケストラと坂本龍一 『The Best of Tohoku Youth Orchestra 2013~2023』の販売ブース。こちら会場での購入特典としてA4サイズのオリジナルデザインのクリアファイルがもらえます。ぜひこの機会にお求めください。
そろそろ開演間近となり、舞台袖にはTYO定期演奏会では恒例の影アナ隊が集まってきました。普通は舞台袖で行う注意喚起ご協力お願い系のアナウンスを団員がステージの正面に陣取り堂々と行うという演出の一部です。
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えー、今日は男3人に女2人ということは、TYOのTRF!
こちらはパーカッションのみなさん。
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んー、女4人、男2人、むむむ、TYOの男女混合バレーボールチームです(にしておこう)!
仙台が地元の二人がそろっていました。
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TYOの「けいことみなみ」です!(昭和に活躍した女性漫才コンビ風ですが、そのままです)
日の出を撮影した仙台が地元、中村くんが自撮り棒を使っていました。
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生徒のみなさん、中村先生は元気ですよ。
もはや開演直前。管メンバーのチューニングがはじまりました。
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開演しました、1曲目の演奏風景です。
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昨日の盛岡公演を上回る、自己ベストの勢いで着々と演目が進んでいきます。
その頃、MCの渡辺真理さんから休憩前のロビー物販を紹介するアナウンスにあたり、舞台袖で油断していた3人に協力要請がありました。
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昨日の盛岡での「にわかTYOなんとか」グループとの被りもありますが、TYOのMISAMO! あと6人の女子団員を編成して、「TYOのTWICE」を郡山公演か、東京公演で、名乗り出てきてくださいね。
休憩をはさんで後半。暗めの下手舞台袖でテスト的にシャッターを切っていたら、我妻家の姉、弟のトランペッターズが視界に入りました。
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TYOの満島ひかりと満島真之介! ということでお願いします。
うかうかしていると、もうアンコールに。
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『ETUDE』は、東北ユースオーケストラの前身である、「こどもの音楽再生基金」の毎年8月に行った宮城県での被災三県の音楽系部活動によるライブ大会のテーマ曲でした。先にご紹介した書籍でも取り上げていますが、まさにこのホールでステージに出演者が300人以上乗って、合奏した曲です。当時「足ぶみで舞台がこわれるんじゃないかと思ったよ。」と言った、その坂本監督も、ここにいました。
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直前合宿ではソロで立って演奏することに躊躇していた二人、堂々と演奏してくれました。影練の成果が出ましたね。
終演後、みんなで舞台袖大集合写真を撮りました。
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海津キャプテンから朗読ゲストのんさんへ、団員寄せ書き色紙の贈呈です。
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色紙中央の似顔絵を描いてくれた丸山周くんと。
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アンコールでソロを決めてくれた、トランペット長沼くんとトロンボーン内藤さんと。
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さらに舞台袖では、2015年に小学5年生だった息子の姿を撮影した福澄くん父からの写真が送られてきました。当時の写真と並びが一緒だったので、上に埋め込んでみました。
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人は成長する! 今や二人とも大学一年生。TYOの「そらとまお」(そのまま)です。
終演後のバックステージに訪れてくれた、もう一人のOGゲストは、もう一人をお腹の中に携えて、激励に来てくれました。第1期からの団員だったホルン、曽根瑞貴さん(旧姓)です。
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もうすぐ次世代東北ユースオーケストラメンバー候補が、この世に誕生します。みんなで抱っこするのが楽しみです!
311をきっかけに集まって、活動を続けているわたしたち。その中心には坂本龍一監督がいらっしゃいました。「音楽、音がめっちゃ好き過ぎるおじさん」の求心力で、いつのまにか、なんだかまるで親戚のようなコミュニティができていました。 ユング曰くの「グレート・マザー」ならぬ「グレート・ファザー」に、この演奏が届きますように。
今週末、30日(土)郡山(ゲストは吉永小百合さん)の演奏会は、まだチケットがございます。坂本龍一監督のプライベートアーカイブからの写真や、東北ユースオーケストラの団員と過ごした日々の動画など、未発表素材をふんだんに使った映像も見どころです。
ぜひ、ぜひご来場ください。
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notebookonji · 4 months
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2023年 DVDなどで観た映画
2023年にDVDやウェブなどで観た映画のリスト。全69本。 今年は連続ドラマもよく観た(21作)ので、それらシリーズも一緒に記す。
作品タイトル(制作年/制作国/監督名) ★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
裸の十九才(1970/日本/新藤兼人) わが道(1974/日本/新藤兼人) ある映画監督の生涯(1975/日本/新藤兼人) 竹山ひとり旅(1977/日本/新藤兼人) 落葉樹(1986/日本/新藤兼人) ブラックボード(1986/日本/新藤兼人) さくら隊散る(1988/日本/新藤兼人) 濹東綺譚(1992/日本/新藤兼人) 午後の遺言状(1995/日本/新藤兼人) 生きたい(1999/日本/新藤兼人) 大怪獣のあとしまつ(2022/日本/三木聡) リメンバー・ミー(2017/アメリカ/リー・アンクリッチ)★ 嘘八百(2018/日本/武正晴) スイング・ホテル(1942/アメリカ/マーク・サンドリッチ) コンフィデンスマンJP 英雄編(2022/日本/田中亮) ユーリー・ノルシュテイン傑作選(1968-75/ソ連) ONE PIECE FILM RED(2022/日本/谷口悟朗) くまのプーさん 完全保存版(1977/アメリカ/ウォルフガング・ライザーマン+ジョン・ラウンズ・ベリー) プーと大人になった僕(2018/アメリカ/マーク・フォスター) ドラゴン危機一発(1971/香港/ロー・ウェイ) ドラゴン怒りの鉄拳(1972/香港/ロー・ウェイ) ドラゴンへの道(1972/香港/ブルース・リー) 燃えよドラゴン(1973/香港+アメリカ/ロバート・クローズ) 死亡遊戯(1978/香港+アメリカ/ロバート・クローズ) 劇場版おいしい給食 Final Battle(2020/日本/綾部真弥) 劇場版おいしい給食 卒業(2022/日本/綾部真弥) ケイコ 目を澄ませて(2022/日本/三宅唱) ブレット・トレイン(2022/アメリカ+日本+スペイン/デヴィッド・リーチ) AIR(2023/アメリカ/ベン・アフレック) THE LEGEND & BUTTERFLY(2023/日本/大友啓史) ミナリ(2020/アメリカ/リー・アイザック・チョン) 異動辞令は音楽隊!(2022/日本/内田英治) 三島由紀夫 vs 東大全共闘 〜50年目の真実〜(2020/日本/豊島圭介) 騙し絵の牙(2021/日本/吉田大八) 勝手にふるえてろ(2017/日本/大九明子) シン・仮面ライダー(2023/日本/庵野秀明) ラジヲの時間(1997/日本/三谷幸喜) インファナル・アフェア(2002/香港/アンドリュー・ラウ+アラン・マック) 劇場版MOZU(2015/日本/羽住英一郎) クリード 炎の宿敵(2018/アメリカ/スティーブン・ケイプル・ジュニア) クリード 過去の逆襲(2023/アメリカ/マイケル・B・ジョーダン) 水のないプール(1982/日本/若松孝二) 翔んで埼玉(2019/日本/武内英樹) ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018/アメリカ+イギリス+スイス/ソフィー・フーバー) 渇水(2023/日本/高橋正弥) パラダイスの夕暮れ(1986/フィンランド/アキ・カウリスマキ) 劇場版きのう何食べた?(2021/日本/中江和仁) ベイビーわるきゅーれ(2021/日本/坂元裕吾) レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド+スウェーデン/アキ・カウリスマキ) 宇宙人のあいつ(2023/日本/飯塚健) 次元大介(2023/日本/橋本一) 探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023/日本/内田英治+片山慎三) 暗数殺人(2018/韓国/キム・テギョン) 神々の深き欲望(1968/日本/今村昌平)★ 亡国のイージス(2005/日本/阪本順治) 沈黙のパレード(2022/日本/西谷弘) RONIN(1998/アメリカ/ジョン・フランケンハイマー) 清須会議(2013/日本/三谷幸喜) かぞく(2023/日本/澤寛) グッドフェローズ(1990/アメリカ/マーティン・スコセッシ) みんなのいえ(2001/日本/三谷幸喜) 何者(2016/日本/三浦大輔) 愛怨峡(1937/日本/溝口健二) Red(2020/日本/三島有紀子) short cut(2011/日本/三谷幸喜) 大空港2013(2013/日本/三谷幸喜) ラーゲリより愛を込めて(2022/日本/瀬々敬久) サタデー・ナイト・フィーバー(1977/アメリカ/ジョン・バダム) 白いリボン(2009/オーストリア+ドイツ+フランス+イタリア/ミヒャエル・ハネケ)
【連続ドラマ】 カルテット(全10回/2017/日本) おいしい給食(全10回/2019/日本) おいしい給食 season 2(全10回/2021/日本) うぬぼれ刑事(全11回/2010/日本) 時効警察(全9回/2006/日本) 帰ってきた時効警察(全9回/2007/日本) TRICK(全10回/2000/日本) チーム・バチスタの栄光(全11回/2008/日本) チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋(全12回/2010/日本) ダブル・フェイス(全2回/2012/日本) MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜(全10回/2014/日本) MOZU Season2 〜幻の翼〜(全5回/2014/日本) 大杉探偵事務所(全2回/2015/日本) ハヤブサ消防団(全9回/2023/日本) VIVANT(全10回/2023/日本) きのう何食べた?(全12回/2019/日本) ごめんね青春!(全10回/2014/日本) ゆとりですがなにか(全10回/2016/日本) 最愛(全10回/2021/日本) おいしい給食 season 3(全10回/2023/日本) きのう何食べた? season 2(全12回/2023/日本)
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nokachoco114 · 1 year
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スターツ出版株式会社 野いちごジュニア文庫 『天国までの49日間』 書籍表紙・挿画
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kuribayashisachi · 8 months
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拙勉強メモ
野口良平『幕末的思考』第3部 第2章-3に著者様からお返事頂いてしまいました!
日本じゅうがひとり歩きした天皇制にからめとられ、「優勝劣敗」なんてことを大真面目に言い出し、青年たちも成功ドリームに我を忘れてゆく明治20年代。
そんな中で、理想を語り合う仲間も見失った透谷は、一人で考え苦しみ、死んでしまいます。
本当の自由とは、あるべき社会とは……。 弱くて強くてでもやっぱり弱い人間の心こそ、基本では……?
透谷は本当にひとりぼっちだったのか。
彼と課題を共有し継承した人はいなかったのか? 著者は、夏目漱石『こころ』を取りあげます。
その探求の背景や思いなどをお便り頂きました。 一人で読んではあまりにもったいないので、ご許可を頂き、個々に共有いたします!
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■ 野口良平さまよりのご返信
言ってみたかったことは、漱石の『こころ』は、透谷の苦闘に一矢報いているところのある作品として読めるのではないか、ということです。
透谷の敵はバケモノだった。 しかし、そのバケモノの生命は、やはり有限である。 漱石はそのバケモノの像を、自らの生命の限界を自覚した存在として造型しようとした。 そのことを通して、透谷の戦いが妄想や幻覚として片づけられてよいものではなく、生きた人間の、血の通った戦いだったことを、いわば「証明」しようとしたのではないか、と。
これは、もちろん私の読み方でしかありません。 それに、こんなふうに『こころ』を、また漱石を読もうとしている読み手は、そ��なにはいないのではないかと思います。
それでも、『こころ』には、また漱石には、そういう読解に開かれた何かがあることも、また確からしく思われるのです。
私にとって励ましになったのは、松元寛、森谷篁一郎、の二人の著作でした。(どちらも漱石の専門家ではありません。)
松元さんは、シェークスピアの研究者ですが、広島での被爆体験をもち、高校生向けの案内書を、岩波ジュニア新書(『新版 広島長崎修学旅行案内―原爆の跡をたずねる』)から出しています。『小説家大岡昇平』という好著(と思います)もあります。
森谷さんは、鳥取で高校の国語の先生を長く勤めた方ですが、高校で『こころ』の授業をしながら、この作品を高校生と読むことの意味がわからなくなり、苦しんだのだそうです。
それで、定年退職した後に、自分への宿題への答えを探ろうと、『こころ』論(『漱石『こゝろ』その仕掛けを読む』)を自費出版します。それを私は何かの記事で知り、直接版元に注文して読んだところ、とても面白いものでした。
日清戦争は、大きく日本を変えていくきっかけになった出来事で、これとともに日本の教育制度が、あるいは知識人の養成過程そのものが様変わりしていきます。
日清戦争の直前になくなった透谷も、その前後に松山中学の先生だった漱石も、日本の性急な近代化と、教育制度の変化に適応できなかったという共通点を持っていますね。
留学先では文部省に求められていない問題を自分で作って苦しみ、無鉄砲にも学校を飛び出す主人公を描き、博士号はいらないと文部省にたたき返す。そんな漱石に、透谷の面影を垣間見ることは不可能なのだろうか?そんなふうに、ここでは私は考えてみたのです。
ここで、幕末と明治のスキマに生きながら、近代化に適応できなかった人として、もうひとり、樋口一葉のことが書ければよかったというのが、今考えるところですね。
一葉の小説には、その後の日本文学史が取り落としていったさまざまな可能性が、ぎゅっと凝縮されている感じがしています。
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野口良平様、もったいなきお便りをありがとうございました!!!
松元寛先生、谷篁一郎先生の研究にも心惹かれます。
しかしよく遭遇なさったなあ。。。。。(さらっとおっしゃってますが、ほんとにむちゃくちゃ先行研究を渉猟されてます……)。
本を一冊書くって、そういうことなんだ)
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kennak · 2 years
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カフカの【変身】について。伊集院さんの話面白い。 NHK番組で、「朝起きたらでっかい虫になってたって意味わからん」と京大の先生に尋ねたら「ドイツ語原文だと、”役に立たない害虫”のニュアンスが入った”虫”を指してて、読むときに『朝起きたら役に立たなくなっている』という 風味が入ってる」→ すると、急にカフカの【変身】が純粋な不条理から、「朝起きて漠然と、自分が”何の役にも立たないかも”という気持ちに襲われる日」と接点を持つ気がして、印象がグッと変わったと。 後日、その先生が伊集院さんの感想を受けて、主流の「大きな虫」の訳を「大きな虫”けら”」と工夫を凝らし訳本を出版→ 実は、カフカは変身の本に絶対に「実際の虫の挿絵」を入れないのが契約条件だったのに、亡くなってすぐに踏み倒されたのが話の背景にあるんだとか。 聞き手のジュニアさんも伊集院さんも他の話も面白いのでオススメ 千原ジュニア×伊集院光【後編】〜インプット力を学ぶ〜 youtu.be/jgIVEMCrP3g?
澤田 涼 / Ryo SawadaさんはTwitterを使っています
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honyakusho · 9 months
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2023年8月4日に発売予定の翻訳書
8月4日(金)には4冊の翻訳書が発売予定です。 小規模出版社からの特色ある書籍のほか、小学館ジュニア文庫で映画のノベライズ版が出ます。
料理と人生
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マリーズ・コンデ/著 大辻都/翻訳
左右社
精神の生活
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クリスティン・スモールウッド/著 佐藤直子/翻訳
書肆侃侃房
正犯の本質と行為支配
クラウスロクシン/著 吉田宣之/翻訳
成文堂
マイ・エレメント
エリン・ファリガンド/著 代田亜香子/翻訳
小学館
14歳から考えたい ナチ・ドイツ
Jane Caplan/著 藤井美佐子/翻訳 熊野直樹/監修
すばる舎
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eccjrtamuracho · 9 months
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ECCジュニア田村町教室、ツールは終わったけど今はファム(女性版ツール)でまだまだ盛り上がっている中村です。
女性版ツール・ド・フランス、第1回は1955年に開催されたそうです。が、幾度も中止されたり名称変更などが続きました。 現在のツール・ド・フランス・ファムは、そんな紆余曲折を経て、昨年2022年から再開された8日間の熾烈な女子ステージロードレースなのです🔥 毎晩熱いですぜ!!
はい、とまあ、なんか普通に書き出していますが、ちょっと色々ありました。 画像の通りでございます😭
今はすっかり軽快しており、久しぶりのキングダム全巻読破も堪能して(笑)、気力も十分満たされております。 色々とご迷惑をかけた分、夏休み、元気をおすそ分けできるくらい、頑張ってまいります👊
まあ、自分が軽症だったから言えることかもしれませんが、個人的にはもう、以前のように恐れることなく、皆が日常生活を取り戻す事が大事だと思います。 勿論、体調不良には適切に対応する必要がありますが、そんな、単なる当たり前を徹底するだけのこと。 社会全体、特に子どもたちの気持ちが、感染症のせいで縮こまるようなことが今後起きないことを願ってやみません。
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nagachika · 10 months
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いま、子どもの本が売れる理由 を読んだ
子どもむけ書籍の市場というのは一時期壊滅的だったけどもいくつかのブームを経て今出版不況と言われるなか伸びているジャンルだそうで、その背景にあるものをいくつかの角度から分析するという書籍。統計的には今や小中学生が前世代を通して最も「本を読んでいる」世代らしい。白書やレポートなどからデータを元にした議論と個別の作品や雑誌ブランドの戦略についての私感も含む分析とがいいバランスで混じりあっていて、科学的というのとは違うけど客観性といわゆる批評とのあいのこという感じで良い。また子ども向け書籍についての通史を書いたものがないとか、分析も少ないということで類書の少ないものらしい。参考文献も多くかなりの労作と思われる。この本自体もけっこうなボリューム。
3章の構成になっていて第1章では戦後くらいから現在までの時代ごとの子どもと読書との関係について、経済的な面(代表的な形態や売上げ)、政治的な側面(学校図書館に関する法律の変遷など)、家庭や学校の受容やとりくみの側面など多角的に、データ中心に概観する。第2章ではジャンプ/コロコロコミック/ちゃおなどの覇権を取った子どもむけ雑誌の戦略についての分析。第3章では個別のヒット作の人気の理由についての分析(ここがいちばん私感を含んだ批評っぽいところ)となっている。
読んでみてまずこれまで知らなかったことがいっぱい書かれていて、新しい知識を入れるという意味でおもしろい書籍だった。特に戦後すぐの政策や読みものの形態の変遷などは「へー」と思いつつ読んだし、文庫(いわゆる文庫本のことではなくて、私設の図書館みたいなもの?)というムーブメントもあまりなじみがなかった。それに子が読んでいてしっていたものもあるけどいくつか知らない児童向けのヒット作品もあり(逆に子から知っていた作品で本書にとりあげられていないものもあったり)、あたりまえだけど知ってそうで知らないことっていっぱいあるんだなぁというのを実感した。
まず学校図書館改革について。学校の図書室の設置の義務付けがあったものの専任の司書の配置は努力目標とされてきたものが、1997年に肥田美代子という議員の活動により義務化。これにより司書教諭(教員が司書を兼任する)または学校司書が就くようになる。実際自分の記憶では小学校の図書室に専任の司書さんはいなかったと思うが、子にきいてみると小学校でも中学校でも専任の司書先生(つまり学校司書)が常に図書室には居るとのこと。これは大きい。またこれ以前にも出版業界として図書室に入れてもらうためのセールスというのが重要な位置を占めてるとか、あまり考えもしなかったけれども確かに図書館/学校図書室というのは本の流通において無視できない存在なのだな。
あとジャンプとコロコロの関係性。なんとなく世代的なものもあってかジャンプのライバルというとマガジンという印象だったけど部数や小学生層での読者獲得という意味ではジャンプのライバルはコロコロだったと。でジャンプは中高生向けでコロコロは小学生向けという棲み分けが発生して今に至ると。ちなみに女子中高生がいちばん読んでいるマンガ雑誌はジャンプというのもちょっとおどろいた(が、まあそうかもな)。さらに今は女児向け雑誌の部数トップはちゃおらしい。りぼんやなかよしは合わせてもちゃおに届かないと。そうなのかー。それからこれらの雑誌はすべてメディアミックスを重視していて(ジャンプは当初はマンガオンリーという方針だったらしいけど鳥嶋編集長時代にゲームとのコラボなどを取り入れるよう舵を切ったとのこと)、時代に応じて覇権的なメディア(TV, ゲーム, YouTube)とタッグを組むことで子どもたちの生活にとけこむということをしていて、現在ではコロコロもちゃおもYouTubeチャンネルを持っていて専属のYouTuberや子どものモデルなどが活躍しているとのこと。し、知らなかった……。あと「おはスタ」がコロコロのための番組だというのも知らなかった……。
以降個別の作品の分析に関するメモ。
おしりたんていシリーズ。二次的信念認知能力が未発達な未就学児/低学年児童にはミステリは理解できないので迷路やパズルを主としつつ、高学年でも楽しめるように「おしりたんていがどの手掛かりで真相に辿りついたか」というメタな謎ときはより高度なものにして、なおかつ必ず手掛りを書き込むという本格ミステリ的な姿勢が本作の構造的な魅力であるが、なによりもまずキャラクターのインパクトがヒットの基盤というのでそれはそう、という感じ。ただおしりたんていが絵本よりも先にアプリとして登場していたというのは知らなかった。またおしりたんていの「しつれいこかせていただきます」で劇画風になるのは「ゾロリ」+「北斗の拳」だという分析はちょっと笑った。
よしたけしんすけさんの作品群。本書の第3章のトピックで唯一「作者名」で1セクション担っているのがよしたけしんすけさん。やはり「作家性」が強い。しかしよしたけしんすけさんの作品は高学年にも読まれているということで、実際わが家では親も読んでいる(なんなら親のほうが好んで読んでいるので継続して購入している節もある)のでうなづけるが、ではなぜなのかというとよくわからない。定番の分析としては「だめな大人を描いているから」というのがあるが本書の筆者はそれだけではないとして、自由な発想の例示が近年の「探求的学習」の欺瞞をうっすら感じている子どもたちに受け入れられているのではないかとしている。が、どうなんだろう。それもそれだけではない気もする。
「かいけつゾロリ」シリーズ。まずゾロリが人気があるというのは知ってたけどデータでみると想像以上。作者は「ターゲットは本を読まない子ども」といっているそうで、ハリウッド脚本術に立脚した徹底して構造化されたプロットと時事ネタを積極的に取り込む肉づけで常に子どもの興味を引き付けるための取材を怠らない。それがロングヒットの理由ということで、このシリーズも「うるさいことをいう大人への反発」や「おもしろいことの追求」がベースであって、あまりに人気すぎて親や先生からは敵視されているというのはちょっとおもしろかった。「本を読まない子がターゲット」というのもびっくりする。
「ぼくらの」シリーズ。まず「ぼくらの七日間戦争」は知ってるけどシリーズ化されていて、さらに2009年のリニューアル後2011年からは新しいエピソードが続いていて、作者の宗田理さんは現在90歳を越えてなお新しい題材を取り入れつつ子どもの視点に寄り沿った作品を書き続けているという鉄人ということを知った。
かつて特撮ものなどの設定を揚げ足を取って笑わせた「空想科学読本」にジュニア向けバージョンが作られていて人気シリーズになっているというのも知らなかった。あれは実際には「科学的に正しい」とはちょっと違うけども、それでも「真剣に揚げ足を取るとおもしろい」というのは事実なので、それがスプラトゥーンとかの最新の題材を取り込んでいけばそれはウケるだろうなぁ。
と、個別の情報は知らないものも多くてどれも面白く刺激的であった。が全体を通して本書が上げている”謎"が自分の関心事であるかというとそうでもなく、すごくおもしろい読書体験をさせてもらったけれどもこれで知識以外になにかを得たかというとそれは特にないかもな……となった。すごくいい本なんですけどね。
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