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#クラシックモダン
aswan-jp · 1 year
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クラシックモダン、という暮らし。 すっきりとして飾り気のない印象が人気のモダンインテリア。 そんなスマートな現代の住まいをアレンジすることで、上質感やラグジュアリー感のある空間にしてくれるのが「クラシックモダン」という考え方です。 モダンな室内装飾をベースに、クラシカルデザインの家具やファブリックを組み合わせることで、ひと味違った空間に。 たとえば、唐草と花をデザインしたカーペット『アスレヴール』で、ちょっとだけ重厚感のある雰囲気に。 素材やテクスチャー、カラーや自由な形など。 自分の暮らしにぴったりの一枚と出会えるオーダーカーペット『Wall to Wall CARPET』からの紹介です。 ---------- カタログ:Wall to Wall CARPET edit1 カテゴリ:Pattern 商品名:アスレヴール 品番:REV-65、REV-15、REV-35 機能:防炎、遮音、制電、工事対応(グリッパー施工可) くわしくはお近くの #インテリア専門店 またはプロフィール @aswan_jp のリンクから『Wall to Wall CARPET』へ ---------- #インテリア #インテリアコーディネート #インテリアコーデ #コーデ #カーペット #オーダーカーペット #ラグ #ウォールトゥウォール #walltowallcarpet #walltowallstyle #carpets #モダン #モダンインテリア #モダンクラシック #クラシックモダン #ラグのある暮らし #ホテルライク #ホテルライクインテリア #ホテルライクな暮らし #マイホーム #インテリアを考える日 #アスワンのカーペット #アスワンのWtoW #インテリアショップ #インテリア専門店を元気にする #アスワン #aswan #アスワンのある暮らし アスワンのインスタグラムを見ていただき、ありがとうございます。 (アスワン株式会社) https://www.instagram.com/p/CoW44WGrUxt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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top-wedding · 4 months
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新作カラードレス 2024/01/12
皆様こんばんは。 いつもTOP WEDDINGのブログをご覧いただきましてありがとうございます。 本日は新作のカラードレスをご紹介致します。 まるで舞踏会で纏うかのような華やかさが魅力的なピンクブラウンのドレスでございます。 クラシカルでありながら斬新さをも感じさせる、クラシックモダンな一着です。 ふんわりリボンのパフスリーブがとても印象的で可愛らしい印象に! 光沢のあるサテン生地にベルベットのリボンが目を引きます。 印象的なリボンパフスリーブは取り外し可能となっております。 皆様是非一度ご試着されてみてはいかがでしょうか。 その他にもTOP WEDDINGでは様々なお衣装を取り揃えております。 ご来店のご予約やお問い合わせは 下記フォームまたはラインから承っております。 お問い合わせ&資料請求|TOP WEDDING…
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aya8 · 6 months
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こちらも新しくお取り扱いをスタートした
@katerinavassoujewellery さん🇬🇷
強い個性の中に
クラシックモダンな要素も取り入れた
ギリシャブランド🤭✨
バロックパール、金箔、ロープ、
真鍮などの素材を精緻な職人技により、
魔法をかけたようなユニークな作品に仕上げています💎
ゴールドとガンメタが
美しいコントラストを生み出す
アシンメトリーシリーズ。
シンプルなデザインも
スワロフスキーやバロックパールの輝きも
目をひく美しさ。
玄人好みのデザインと個性を持つ作品です!
現在藤井大丸3Fで開催中のPOPUPでも
ONLINE SHOPでも作品ご覧頂けます💍
10/24(火)〜11/6(月)
藤井大丸3F
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11/6(月)までONLINE配送業務休止していますが、
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上記クーポンコードの入力をお忘れなく💚
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dt-france · 3 years
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@daniellevochims デザインによるラグ。 メゾン: @pinton1867 サイズ: 220 x 220 cm 作品名:《ユニバース 》 ーー 👉インスタの方 @dt_france からオンラインショップへ 👉Facebookの方 オンラインショップはこちらから https://dt-france.com ーー #ラグ #タペストリー #ベルサイユ宮殿 #モダンインテリア #クラシックモダン #壁紙 #ウォールペーパー #輸入壁紙 #インテリアファブリック #トワルドジュイ #オーダーカーテン #カーテン #インテリアデザイン #マリーアントワネット #フランス生地 #輸入生地 #輸入住宅 #生地屋 #リフォーム #壁紙 #アンティークのある暮らし #生地 #生地好き #フランス大好き #ラグジュアリー #高級 #オーダーカーテン #椅子張り生地 #ロココ https://www.instagram.com/p/CLQPHmGngzK/?igshid=1aqo8f9pw9n57
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顔デカイ Photo by @y_tomo16 . . #sartoriadalcuore #dalcuore #kenjikaga #sfoderato #enzobonafe #dapper #gentleman #mensfashion #mensstyle #meninsuits #kamakurashirts #300club #横浜男子 #横浜紳士倶楽部 #モノトーン #クラシックモダン #いいね返し (神宮前)
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今っぽさがあるけど、
特有の玉型とサイズ感が
チョッと違う印象をつくってくれる
平均値に埋もれない眼鏡スタイル
皆様、こんにちは。 岡山市北区平和町/駅前町/野田屋町 本町/磨屋町の眼鏡店「眼鏡と、」です。
現在のラウンドデザイン人気。
メタルやコンビネーション、そして プラスチックフレームの、その眼鏡の 愛用者様は多いですよね
MASAHIROMARUYAMAでも在庫薄が つづく人気モデル「MM-0026」
パント(和名:ボストン)デザインを ベースにしながらも、我々の骨格や顔 立ちに馴染みやすいレンズデザインと 正統派パントには無いサイズ感。 そしてラフデザインとアシンメトリー デザインでまとめられた特有の雰囲気 が、男性女性を問わず多くのユーザー 様から支持を得ています
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ブラックならモードな雰囲気に。
デミならクラシックモダンに。
カラー展開は、他にも赤や紫などが あり、ポップだったり個性派だった りと演出できる色も。
現代的なアプローチで、アーティス ティックな雰囲気たっぷりのモデル 「MM-0026」を是非とも、ご覧にな りお試しくださいませ。
MASAHIROMARUYAMA Collection.dessin model.MM-0026 size.4723 145
ニシダ
『眼鏡と、』 岡山市北区平和町1-10 高塚ビル1階 ℡086-226-5388 ✉[email protected]
[HomePage] https://www.meganeto.com [instagram] https://www.instagram.com/meganeto_optical_shop_okayama [facebook] https://www.facebook.com/meganeto.optical.shop [tumblr] https://www.tumblr.com/blog/meganeto-optical-shop [twitter] https://www.twitter.com/meganeto_opt [google] https://g.page/meganeto-okayama/review
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thedevilsteardrop · 7 years
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邂逅2
争いを望む多くの武力集団にとって、平和主義者は邪魔者だ。かの女神はその影響力もさながら、邪魔者筆頭ナンバーワンだろう。 戦争推進派が秘密裏に差し向けてくる暗殺者たちは後を絶たない。そもそもが戦うことを是としている輩なのだから、大変物騒きわまりない手段で目的を達成せんとするのだ。 ゆえに24時間態勢で世界的音楽家-マエロル・デーアに付き添い、護衛する。 ボディガード。ガーディアン。グレンの立場は名目上、そういった職種に当て嵌まるのだろう。 今もこうして、きらびやかなシャンデリアの下、クラシックモダンな調度に囲まれ、夜会に訪れたマーラーのすぐ後ろに侍っている。舞台以外じゃ稀にしかお目にかかれない彼が会場に足を踏み入れた途端、その場に居た大勢の視線が集中する。彼がこういった場所に出向くのは珍しいが、皆無というわけではない。今夜はこのパーティの主催者が、マーラーの演奏会に力添えしてくれたとかで、挨拶に来たのだ。 微笑みをたたえて、朗らかに受け答えする主人を意識に置いたまま、グレンは素早く会場中に視線を巡らせた。赤のモノクロームに統一された室内。一瞬で、この場に居る全員の挙動を把握する。 現状、マーラーさまに危害を加えそうな人物は居ない。 だが 不審な人物を一人見付けた。 ただのボディーガードであるグレンに対して注意を向けていた人物を。 脚光を浴びるマーラーと違い、自分は影に隠れる存在。なのにこの場で、皆が光に吸い寄せられる中で 影である自分に目を向けられる…意識している、その理由は何だ? 「チトセ?今居るところから気になる人、わかる?」
聖は居心地の悪さを隠せないでいた。 普段から俊敏なはずの細い身体は、ドレスコードに合うだけの肉付きも骨格もしてなくて、どことなく服に着られてるような感覚があるせいで動かし辛い。 ゴミゴミとしたスラムと違う、隠れる場所の少ないだだっ広い空間は、どこにどうして居たらいいのかわからず身の置き場に困る。 きらびやかに着飾った人々の存在も気になった。こんなに人口密度の多い場所に出てくるのは記憶にある限り初めてだ。自分は浮いていないだろうか。場違いじゃないだろうか…っていうか考えるまでもなく場違いだろう、なんでこんなとこに。 「こういう場にも慣れていってもらわないとな」と言って連れてきた当の本人、ロンドはというと、一通り主催や令嬢に挨拶を済ませるまで聖を放置して、ようやく今さっき隣に戻ってきたところだ。 思わずその横顔を睨む。 「俺のことは秘匿事項なんじゃなかったのかよ」 「秘匿だ。話し掛けるな。…この夜会については説明しただろう。お前のようなのが居てもおかしくない貴重な場なんだよ、ここは」 「なん…っむぃ」 話し掛けるなと言われてしまって口を噤む。 こうなったら意地でも口利いてやらない。自力で観察して状況を把握してやると決めた。 そういえば…確かにここに来る前、ロンドが何か説明してたような。 若き芸術家がパトロンを探しにくる夜会。そんな感じの説明だった気がする。 言われてみれば、様々な身分の人間が思い思いに過ごしているな、と聖は気付いた。例の紋章持ちやロンドと同等以上の貴族も居れば、大抵その正面に向かい合っているのは少しラフな服装をした、紋章無しの人間だ。 パトロン探しねぇ。 俺は…ロンドにパトロンを申し込む?フリでもすればいいのか? ちらりと無言で自分の隣、同じように壁の花を決め込んでいるロンドを横目で見ると、やけに目立つ二人連れの方ばかりを熱心に見ていた。 特に…赤毛の、付き人らしき人物の方を。 「…?」 訝しむ聖の視線に気付かず、ロンドはそちらに向かって歩いていこうとする。その背を追おうかどうしようか、聖は迷った。護衛しろというのなら、ここで離れるのは良くないけれど、もしも別行動が目的なのだったら付いていくのは得策じゃ無い。あんまり距離を詰めて、自分たちの繋がりに勘付かれるのもマズいだろう。 二の足を踏んでいると、まだギリギリ声の届く範囲に居たロンドの傍へするりと人影が割り込んだ。 「こんばんは」 「…っ」 聖は酒の味など知らないはずなのに、酔わされるような声だと感じた。
「チトセ?今居るところから気になる人、わかる?」 「わかる。グレンが接触しない方がいいかもね。僕がやるよ」 「おねがい」 マーラーとグレンの居るバルコニー側のテーブルから少し離れた位置にある階段下。シャンデリアが落す手摺の影模様に溶け込みながら、千歳は通信用にアレンジした盗聴器に囁きかける。 「あの人、今まで<私>に暗殺を依頼したことは無いなぁ…」 服装から察するに階級は上…の下、ってところか、と千歳はロンドのことをそう考察する。 気品だけが過剰に詰め込まれたような、癖の強い容姿。千歳的には好きな顔だ。お貴族様の大多数は凡庸な平均顔を好むのだろうが、千歳はその限りではない。 「一目見たら忘れないね。…あまり社交の場に出てこない人、���のかもね?」 適当に行動プランを立てつつ「またあとで」とグレンに告げて通信機を踏みつぶす。 今夜はもうこの請け負った仕事を片付けるまで、連絡を取らないつもりだ。 「さぁて…じゃぁグレンに教わった通り、この持ち物でできることをしよう」 鞄の中身を確認して、千歳は笑みを零す。身なりや持ち物をひとそろい与えられた今の自分は、難しく考えなくてもそれらを使ったプランを組める。クロッキーに鉛筆。それを削るためのちゃちなナイフ。服装はきちんとしているようで金のかかっていない、これまたチープなシャツにパンツ。 「画家を目指してる青年のフリをして近付け」と指示するよりも、単純に道具を揃え手渡して「これ使って」と言った方が千歳はすんなり飲み込める…グレンはそれを理解しているらしかった。さすが先輩ガーディアン。 自分のことをよく尊重してくれているな、と思う。 絵を描いたことは無い…はずだけれど、まぁなんとかなるだろう。 ターゲットが動き出すのと同時に、千歳も階段の影からヘラティの絨毯に踏み出した。
「場所を変えない?貴方を描かせて」 千歳がロンドにそう言ったのをきっかけに、二人は宿泊予定の個室へ移動した。 パーティは現地で一泊するのが通例で、部屋をとってあるのは当然だが、ただパトロンと二人っきりで個室というのは珍しい。そんなシチュエーションでは多くの場合、スポンサーになる貴族側が"密室でするようなこと"を支援の条件として要求する。 今夜初めて参加した千歳は知らないわけだが。 密室でするようなこと…つまりは「性」交渉になる。 ランプの傍に置かれたベッドへ腰掛けたロンドは、断りなく千歳の手首を掴んで引き倒した。鞄を取り上げて押さえつけ、 「SMプレイに興味はあるかね?」 つくり笑顔で千歳を見下ろす。 千歳にとっては得意分野とはいえ、突然脈絡なく押し倒されて状況が掴めず、ぽかんと口をあけてロンドを見上げた。 「SMプレイ?いきなりその発言はムードが無いな。私は貴方を描かせてって、言ったんだけど」 「普段鉛炭を使うことなんて無いんだろう?」 ロンドはタコも荒れもない、まっさらな千歳の手を見て言う。繰り返し生え変わっている両手は、何度傷をつくっても痕を留めておくことがない。千歳が武器だと知らないロンドにとって、その「綺麗な手」は、支援者が必要になる立場の人間の特徴に見えなかった。 「まだるっこしいのは苦手なんだよ。君は今丸腰だね、さっきここに来る途中確認させてもらった。単刀直入に聞こう。何の目的で、この夜会に来た?」 千歳が”画家を目指してる青年”などではないと、ロンドはそう断定して考えている。まぁそもそも千歳自身はそんなことは一度も言ってないのだが。 「…目下、貴方を描かせてもらうのが目的だったはずでしょう?そう言ったよね。貴方こそ何のつもりなの?」 「私なんぞに話し掛ける輩がまともな奴だとは思えないのでね。君は…君のような男が、私に近付く理由がわからない」 ロンドは誰かに惹かれる感覚を良しとしない。好意を向けられた、あるいは好意を抱きかけた途端に、それは相手への違和感、不信感へ変わる。 千歳が自然と振る舞いの中に紛れ込ませた誘惑…快楽を、ロンドは「不審だ」と判断したのだ。 「ホンモノの常連の間じゃ有名な話だぜ…金を腐らせるのが得意なけちくさい詐欺貴族だってね。だから本気でパトロン探しをやってるヤツは、まぁ私に話しかけては来ないだろう。私は支援などする気は無いのだから。だったら近付く輩は何だ?君は?敵じゃないか、そうだろう?」 「…あなたモテないでしょ?」 「余計なお世話だ」 押さえつける力を緩めること無く、むしろ増々強めて、ロンドは目を離すこと無く千歳の表情を観察する。理由を答えろ、と圧力を掛ける猛禽類のような視線。千歳は困ったように眉をさげ、それを見つめ返した。 「支援する気が無いのにここに居たの?あなたこそ何で来てるんだよ。敵だとか言われても、困るよ、私、貴方のことよく知らないから」 その言葉に、嘘が無いように響いたせいか、 ロンドは数秒間口を噤んだ。 千歳も黙って返事を待つ。 ロンドは千歳が自分に声を掛けたから怪しんだ。千歳はロンドをよく知らないから声を掛けてしまった。知らないという証拠が出てくることは無い、それは悪魔の証明になってしまう。 互いに言い分は平行線で、どうにか喋らせるにはどちらかが均衡を崩さなくてはならない。 しばしの間を開けて、ロンドが口を開いた。 「今宵はマーラー氏と繋がりが欲しくて参加したのだよ」 これは賭けだ。均衡を崩すための、危険な一手。 「…彼の連れている男が欲しい」 武器だと疑いの強い、そうでなくともマエロル・デーアの護衛を一手に引受けて無敗の鉄壁である男。 グレンのことだ。 「いずれマエロル・デーアに、あの付き人を譲ってもらえないか交渉しようと、そのための接点を設けようと思っていた…平和主義者に<武器>は無用だろ」 …その言葉に 確かに、均衡は崩れ去った。千歳の脳裏でまず強く主張したのは、「この男をデーアに会わせたくない」という直感だった。ロンドの作り笑いに合わせてうっすら浮かべていた柔和な表情は消え、紫の目にゆらりと血の色が混じる。 「…今、<武器>という言葉に動揺したか?」 「…っ」 「なるほど。そういえば君は私がマーラー氏に近付くのを遮って声を掛けてきたな。彼に挨拶できる身分のツテがほしかった?あるいは…」 「それこそ余計な世話だ」 空気が変わる。それまで纏っていたどこか妖しげな色香を一切振り払ってロンドを睨みつけた千歳に、笑みを消したロンドの押さえつける手が一瞬緩む。その隙に千歳はさっと手首をシーツに滑らせ、組しかれた腕を引き抜くと逆にロンドを押し倒した。腹部に跨がり、睨みつける。 「僕は…僕がこんな場所に出入りしてるのは、僕の方こそ、彼の近くに居たいからだ」 「……っ、それは」 「僕はデーアの熱烈なファンなんだよ。決して彼を損なわれたくない…けれど争いの火の粉は戦う意思の無いものにだって容赦なく降り掛かるんだ…あんなにも尊い命にさえ。そんな彼から武器をぶんどろうだって?信じられないね。悪いけど、そんな人と関係を持つなんてこっちから願い下げ。ああ貴方はそんなつもり無いんだったっけ?じゃあお互い好都合だね、もう会うことは無いよ!」 マーラーを想うことが真実なためか、酷く胸に迫る台詞になった。千歳自身でもコントロールできなかった本心が、涙になって溢れる。 まくしたてられて泣かれ、ロンドが動揺したのが伝わってきた。案外、色恋に鈍いだけの御しやすい相手なのか?と千歳は意外に思う。思ったより冷血漢では無いのかもしれない。 …でも ひとまず、武器欲しさに主人であるマーラーへ危害を加える可能性があるとわかった今、生きて返すわけにはいかないだろう。まだ彼が「なぜ武器を欲するか」までは探れていないが、それは殺した後で調べればいい。そう思い、千歳は次の行動を定める。 押さえつけた片手を外し首に。そこで破裂させて終わりだ。 一旦上体を起こし、両手を解放する。腕をついて起き上がろうとしたロンドの、目前に晒された首に焦点を合わせて、片手を伸ばした。 さよなら。 もう会うことは無い、
バァン!!!!
「ロンド!勝手に居なくなってんじゃねえよ!あんな広いとこに放置しやがって!俺は今日が初めてなんだっつー…」
「……」 「……」 突然の乱入者に、千歳は勢いよく開かれたドアの方を振り向き、そこで小柄な少年と目が合った。東洋人らしき少年が鍵を解除してドアを開けたことで、ロンドとこの少年が顔見知り以上の関係だろうと知ってしまう。 対する聖の視点からすれば、ベッドの上で、着衣を乱し、涙目の男が、ロンドに跨がっている状況だ。経緯を一切知らず、このシチュエーションだけを目の当たりにして聖が咄嗟に下す判断は決まっていた。 修羅場!!!! 「あっ、あっ…あの!お邪魔しました!?」 「ちょっおま、待ちなさい!」 ロンドが制止する声虚しく、聖は勢いよく開けたドアをそれ以上に勢いよく閉めて部屋から逃走した。ドア枠の悲鳴だけが谺する。相変わらず上質な絨毯に体重の軽い聖の足音は吸収されて、走り去る靴音は聞こえなかった。 「…」 「…」 霧散した緊張感に、どちらともなく溜息をつく。千歳がベッドから降りると、あからさまに動揺を隠さず、ロンドは両手で顔を覆った。 千歳は少しだけ対応を考え直す。 ここに居るのを見られたからには、もしロンドを殺す場合、あの子供も殺さなくてはならないだろう。 敵意の無い子供を殺すこと、愛しいデーアは厭うのだろうな。 …仕方無い、この男がもしも手荒な方法でかの女神に関わろうとしたら、自分が今度こそ殺せばいいのだ。今はまだ、ワンナイトラブ未遂で終わったロマンスの欠片も無い残念な邂逅、で済ませられる。 結論を出すまでコンマ3秒。ロンドが動揺から立ち直る前に、脇に放られていた荷物を引っ掴むと、千歳はさっさと部屋を後にした。
「ヤバいな…聖の存在を知られた…あの絵描き男、始末しないと」
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tonboeye · 6 years
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吉田恵美(よしだえみ)インテリアデザイナーが凄い!トランプ大統領の物件もデザイン!年齢や経歴wikiプロフィールやインスタ写真は?セブンルール
吉田恵美(よしだえみ)依頼殺到の日本人インテリアデザイナー!「ベスト・オブ・ハウズ賞」を5年連続受賞
  5/29 (火) 23:00 ~ 23:30 セブンルール フジテレビ(Ch.8)【渡米30年…大物セレブの依頼殺到!日本人インテリアデザイナー】
  インテリアデザイナーとして、海外で活躍されている吉田恵美さんをご存知でしょうか。
  吉田恵美さんのデザインのコンセプトはクラシックモダン、またはシンプルでありながら飽きることがない、それぞれのライフスタイルに合わせて実用的であり「和と洋」をうまく取り入れた表現にこだわりをもあったデザインであり、4年連続HOUSSベストオブデザインサービス賞を受賞するなど、現在とても高い注目を浴びているデザイナーです。
  今回はインテリアデザイナー吉田恵美さんについてご紹介します。
  吉田恵美 wikiプロフィールやインスタ画像
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名前:吉田 恵…
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carguytimes · 7 years
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初代シビックとS600/S800クーペがEV版で復活か!? ホンダはEVで原点回帰【東京モーターショー2017直前情報】
今回の東京モーターショー2017では、ホンダもEVに本腰を入れて、様々なEVコンセプトカーを出展します。注目は2台の乗用タイプのEVで、ホンダが原点回帰を志していると感じさせるモデルとなっています。 1台目は、先頃欧州のショーでデビューした「アーバンEVコンセプト」。まるで初代シビックを復刻したようなクラシックモダンなデザインが、とても魅力的。実際にホンダは2019年から欧州でEVを発売する予定ですから、初代シビックをモチーフにしたデザインを採用するところに、ホンダのEVに掛ける本気度がうかがえるところです。 2台目は、世界初公開のEVスポーツカーの「スポーツEVコンセプト」。公開されたリアサイドのスケッチは、かつての名車S600/S800クーペのイメージをまとっています。S600/S800もホンダ初の市販スポーツカーですから、EVでもスポーツカーを実現しようというホンダのDNAを感じます。 さらにホンダは、2シーターコミューター「NeuV」のほかにも、「ロボキャスコンセプト」や「チェアモビコンセプト」といった多くの電動モビリティを出展。ホンダが考える「EV社会の近未来」に、注目したいと思います。 また興味深いところでは、FC(燃料電池)のクラリティのボディのままPHV化した「クラリティPHV」。クラリティはEV仕様を含め、一つのボディで3種類の電動ユニットを搭載できるのが特徴で、まるで今後のホンダの方向性を示唆しているようです。 北米市場等で既に発表しているモデルも出展されます。日本での発売が確実なのは、アキュラ顔にマイナーチェンジするSH-AWDを搭載した「レジェンド」と、久々に日本復活を果たす5代目新型CR-V。特にCR-Vは、5人乗りHVと7人乗りガソリンエンジンの2仕様が発売される予定とのこと。 もちろん発売間もないシビック&シビックタイプRやステップワゴンHV、S660の特別仕様車も会場に並びます。ホンダのブースには、全方位的なグローバル戦略がぎっしり詰まっていると言えそうです。 (星崎 俊浩) 【関連リンク】 2017 東京モーターショーのすべて http://motorfan-newmodel.com/motorshow/ あわせて読みたい * 【東京モーターショー2017】アウディから4ドアクーペのコンセプトEV「Audi Elaine concept」が登場 * EV技術は日々進化中。新型リーフはキャリーオーバーでも大幅な性能アップを実現 * 独創のスバルは「水平対向エンジン+4WD」と「SGP」の組合せで真っ向勝負!【東京モーターショー2017直前情報】 * 夢の実現!? 次世代のテクノロジーとデザインを具現化したマツダのコンセプトカー2台に注目!【東京モーターショー2017直前情報】 * 【新車】ホンダ・ステップワゴンの内外装を彩る無限パーツでスポーツ度アップ http://dlvr.it/PxH918
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takenos · 7 years
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2016年を振り返る
年末の振り返り、毎年やっている途中に年が明けてしまうのですが、学生生活が終わって、これからの一年一年は積み重ねていくのが大事だと思うので、完成させておきます。
2016年の出来事は大きなところで4つくらいありました。それぞれについて思うことを書いていこうと思います。
大学生活の終わり
西ヨーロッパを旅行する
会社に入る
引っ越した
大学生活の終わり
もう結構前のことに感じますが、修士まで含め6年間を過ごした大学生活が終わりました。やりたいことをやった大学生活だったなあと感じます。少し振り返ってみたいと思います。
実は大学に入る前は機械か情報のどちらかをやりたいと思っていて、受験は機械 -> 情報 の順番でとりあえず志望したのですが、点数の関係で���報系に入ることになりました。それなら両方やってみようと思って、ロボット技術研究会(ロ技研)というサークルで機械・電子工作をやりました。実際に動くものが出来るのは純粋に楽しかったのですが、ハードウェアを扱っていくことで逆にソフトウェアの技術の特徴を認識することにもなりました。例えば、簡単なロボットを作成するのにしても、アルミ材や電子部品、足りない場合は適宜調達、調達後は旋盤・フライスで加工、と言った工程が必要になります。工作好きとしては楽しいものでしたが、高校時代に経験した、ソフトウェア(ゲーム)を作ってインターネットを通して友達に使ってもらった経験からすると、自分がやりたいのはそちらではないと感じました。この点は、ジョナサン・ジットレイという人の書いた “The Future of The Internet”(邦題:『インターネットが死ぬ日』)という本でより構造的に説明されています。汎用性に加えて伝搬性や習熟性など、いくつかの条件が揃った道具は、それ自体から新しいものを生み出す肥沃な(generativeな)システムとして機能する、というような議論です。
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インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice)
ジョナサン・ジットレイン 早川書房
もうひとつ、大学の研究室を取材して学部生に説明するメディアを発行している団体にも所属していました。理工系という枠の中ではあるけれど、特定の分野に依らない環境というのは当時は貴重で、ここで人と話したことがあとあとの科学全体への理解に役に立った気がします。
そういった学生団体以外のところでは、プログラミングの本を読んだり、バイトをしたりしながらふらふらやっていました。今では手に入りにくいみたいですが、『コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル』という分厚い本を時間をかけて読んだのが良い思い出です。
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コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル (IT Architects' Archiveクラシックモダン・コンピューティング)
セイフ・ハリディ ピーター・ヴァン・ロイ Peter Van-Roy Seif Haridi 翔泳社
この本はその名の通りプログラミングの本なのですが、プログラミングを統合的な学問として教えるのはどうすればいいか?ということを意識して書かれたもので、いま思うと非常にビジョンに溢れた仕事でした。この本を読むことで、状態(state)や並行(concurrency)といったソフトウェア概念への正確な理解から、そもそも抽象化とは何か?という根本的な話まで、知ることができました。
抽象を設計することは必ずしも容易ではない。いろいろな考え方を試し、破棄し、改良し、といった長くつらい道のりになることがある。しかし、その見返りは非常に大きい。文明はよくできた抽象の上に建立される、といっても過言ではない。毎日、新しい抽象が設計されている。車輪やアーチといった古代の抽象のいくつかはいまに残っている。セル電話のような新しい抽象のいくつかは速やかに現代の日常生活の一部になった。
良い本を読むたびにいつも思うのですが、その本の射程距離と言うか、書き手が読み手をどこまで連れて行ってくれるかは、ほとんどの場合、序文を読めば鋭敏に分わかります。最初の問いかけが、問題意識が、その可能性としての範囲を決めている。
そういえば、ずっと昔、高校生のときに読んだこの記事なんかは、そういう思考の"強度"みたいなものの存在を知った最初のものでした。
ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる良書25冊を紹介 - 分裂勘違い君劇場
これは自分の話ですが、技術を手に入れると、最初、何かを作れるということ自体に喜びを見出します。しかし、少し考えてみれば、世の中には、素晴らしいと思うモノもあれば、そうでもないと感じるモノもある。
それを分ける違いってなんだろう?「価値」って何だろう?「意味」ってどうやって生まれるんだろう?…実はそういうことを抜きにして技術だけを持っていても、真に納得のあることってできないんじゃないか――もしかしたら専門特化で市場価値だけは手に入れられるかもしれないけど、それは現代において幸せとは関係が薄い――、そういうようなことを思ったのが大学生活の中頃だったように思います。
それからは、デザインみたいなものづくりに近いところから始まり、思想、 言語、社会みたいな、かつて興味を感じていたけど離れていたものに触れたり、あるいはゲーム、エンターテイメントを好きなだけ体験しました。そして今では、そこで得たもの抜きで何かを思考することは考えられないくらいに、世界の見え方が質的に変わりました。
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ソシュール 一般言語学講義: コンスタンタンのノート
フェルディナン・ド ソシュール 東京大学出版会
例えば、自分の使っている身近なサービスであっても、それを単に機能と見なすのか、大きなマクロの流れを見据えた人間の行動と見るのかで、感じられる価値って圧倒的に違ってきますが、これってその周辺に対する文脈的・構造的な理解なしには得られないものです。同様に、エンターテイメントを咀嚼していけば、小さなできごとにものすごく大きな意味がありそれが面白さに深く関わっていることが分かるし、ゲームは、最近よく描かれるように、「仮想的」なものに内的な意味が生まれてそれが「現実」への問い掛けとして機能します。
先に紹介した、良い本や物語が人生を豊かにするという高校時代に出会ったイデオロギーは、こうして自分の中で消化されていきました。
1990年代から2010年代までの物語類型の変遷~「本当の自分」が承認されない自意識の脆弱さを抱えて、どこまでも「逃げていく」というのはどういうことなのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
実を言うと、「専門」外の方向に向かった背景として、ここで書いた以外にも、理工系の大学にいてそこで用いられる枠組みに、それだけでいいのか?という感覚や、枠組みを用いるときにその特性を理解しておきたいということもあったと思います。ただそれは経緯というかきっかけであって、今もそういったものに価値を感じるのは、単純にそれが豊かだという以上の理由はないです。
西ヨーロッパを旅行する
大学生活最後の春休みには、イギリス・フランス・ドイツの西ヨーロッパ地域を一ヶ月ほど一人で旅しました。大きく時間を取れることもしばらくないからというよくある考えですが、この地域を旅行先に選んだのは、前述のような思考履歴を辿った自分にとっては、ごく自然な流れでした。
現代から遡る形で勉強していくと、いかに多くのものがこの地域世界から流れてきているかということを痛感します。日本だと、明治以降、いわゆる近代化ですが、そのことは、渡辺京二の『行きし世の面影』を読んでより強く自覚しました。この本は幕末-明治に日本を訪れた西洋人の記述を集めて、在りし日の「ある文明」を描写したものなのですが、読んでみて驚くのは、その世界を現代に生きる僕は、その時代の日本人ではなく日本を訪れた当時の西洋人の視点から(!)解釈・理解してしまうことなんですね。それほどまでに異なる秩序を持った生活世界がかつてあり、それがある時代を区切りに全く別の存在になったことを以って著者は「文明が滅んだ」と言っているわけですが、ともかく、現代日本がその多くを���洋近代文明に負っているということをまざまざと認識されられた本でした。
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逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)
渡辺 京二 平凡社
話を戻すと、旅行はイギリス・ロンドンから始めてイングランドの地方を周りつつ、フランス・パリに移動。そこからドイツのバイエルン地方をいくつか街を経由し��つミュンヘンまで行きました。
月並みな感想ですが、実際に行って見て理解できるものって、全然、本とかで読むのと違いますね。イギリスとフランスの違いとか、歴史を知れば文脈的な立ち位置とか理解できますけど、行ってみるまで感覚として理解できてなかったなと思いました。ロンドンからパリに移動して一歩街に足を踏み入れただけで、一日街を回っただけで、こんなに違うのかと感じました。こういうことは総体としてそう感じるものなので、短く言葉にするのが難しいところはありますけど、例えばロンドンの街では英語が基本で、なんと言うか、国際都市としては純度が高く感じました。それがパリに踏み入れるとあらゆる言語が入り混じっている。あるいはミュンヘンの酒場に行けばスイス人やイタリア人が出張で来ていたりする。自分は子供の頃インドネシアに住んでいたこともありますが、考えてみればそれも島国で、実はこれまで「大陸」に行ったことがなかったので、普通に外国人がちょっと移動して来るみたいなのは感覚としてありませんでした。その点一つとってもイギリスの立ち位置って違うなと思いましたし、ちょうど返ってきて少し後で Brexit がありましたけど、それまで積み重ねられてきたヨーロッパ統合の流れの転換点になる出来事でやはり衝撃を受けつつも、納得するところもありました。
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イギリス 繁栄のあとさき (講談社学術文庫)
川北 稔 講談社
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フランス史10講 (岩波新書)
柴田 三千雄 岩波書店
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ドイツ史10講 (岩波新書)
坂井 栄八郎 岩波書店
こうやって実際に行ってみるとその後もより色々な出来事を面白く感じるようになったので、またどこか行きたいなあ。
あと、宿泊は全て Airbnb で行いましたが、これは旅行体験を別の次元に引き上げてくれる、本当に素晴らしいサービスだと思いました。機会があればちゃんと書きたいところですが、現代みたいに世界が近づきつつある(と思っていたら2016年はそれに逆行する出来事が象徴的な年になりましたが)時代って当然文化的なコンフリクトも色々起こるとおもうのですが、それを暮らしというミクロなレベルから地道に解決していくアプローチは、プラクティカルではあるけど妥協の無いもので、僕はとても好きになりました。
Wantedly に入社する
4月になって、本格的に働くときが来ました。働く先は Wantedly という会社に決めていました。会社選び、かなり多くのパラメータを使って決めていて、自分が考慮したなと意識したものでも普通に50個くらいはある気がするんだけど、ざっくり言うと、エンジニアリング・カルチャー・ビジョンの3点で良いと思ったと言えば近い気がする。
ここでビジョンについてだけ言及すると、熱中して仕事に取り組むような人を世の中に増やす、という目的でやっています。僕はこれを見たとき、ああ、これって今やることに意味があることだ、と思いました。
これは結構早い段階で思っていたことですが、正直、今の世の中食べていくだけですごい困ることはなくて、娯楽もインターネットにつなぐだけでコンテンツに困ることもないですよね。これって結構すごいことだと思ってて、また、同時に新しい問題を生むとも思います。
過去を振り返れば、戦後とか食べることがリアルに重要な問題であるときもありました。その後の高度経済成長の時代も、結構「物」を手に入れるということに価値を感じていた時代だと思ってます。「機能」にお金を払うことが多かった、と言ってもいいかもしれない。
実際問題として、平均的な大衆のために開発された、どれも悪くはないが実のところ本当には自分にフィットしていない商品群に出会うのが、二十世紀の商品棚の典型となる - x-DESIGN
一方、当時、僕が iPhone を買うとき、何に対してお金を払っているんだろう?と考えたとき、純粋に何かが出来るということ以上に、新しい何かを見せてくれるのではないかという「期待」や、製品のディテールにこだわるという彼らの行動様式への「共感」に対して払っている部分が大きい、と感じていました。そして、そういう行動は自分以外にも普遍的に見られるように思えたし、エンターテイメントもこの傾向を反映しているように見える。
この考えを仕事というものに敷衍していくと、近代以来の時間を対価とした労働観念も、少しずつ変わっていくのかなと思いました。そして、そこではいくつかの選択肢があるべきで、その中の一つとして、仕事って面白い、と思ってそこに金銭的対価以上のものを見いだせるという選択肢が用意されるべきだと感じていました。ここで少し強い言葉を使っているのは、当時、もしかしたらその選択肢があれば選んだかもしれないけれど、無いがために選ばなかったと感じた事例を見たからでした。
なんか、色々話を聞いていると「退却」してしまう人が多いなと感じていて、それはそれで戦略としては正解なんだと思うんだけど、やっぱりどこか残念だと思うよね。
もちろん、趣味に生きるのはすごくありだと思ってて。自分自身、しばしばそっちに振っていたし、それで最後まで楽しそうにしていた人というのも知っている。
なのだけど、それはナチュラルにそうであったという場合であって、「退却」するケースというのは、だいたい最初に希望があって、それを全うできない「疲れ」がそうさせたみたいなストーリーになっている。
趣味に生きるのは良いけど、趣味に生きざる負えないみたいなのは、残念だ。
残念な事象が類型化されると、そういう風になってしまうシステムが残念だという思いに至る。だから、ここで言う残念というのは、人ではなくて構造に向かっている。
構造と言っても色々なレイヤーで見ることができて。
いちばんは、そういう事象が生み出されるのが、構造と要素のミスマッチによるものであるということ。
そして、そういうミスマッチが生み出されるような構造によるものだということ。
さらに、それを生み出す構造が維持され生き残るような、文化によるもの。
…何やら話が少し重くなってしまいましたが、そういう経緯もあり、仕事自体はかなり楽しんでやっています。個別の内容については今は振り返るほど過去にはなっていないので、このあたりにしておきますが。
引っ越した
2016年後半の個人的にエポックメイキングな出来事は引っ越しでした。大学のある大岡山から、会社のある白金台へ。2ヶ月前に出来た家賃補助制度を活用して、1ヶ月前に出来た部屋に引っ越しました。会社まで徒歩1分のところにあり、めちゃくちゃ落ち着いている。
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住居、何を求めるかだと思っていて、「寝る」という機能だけを求めるのか、「生活する」基盤にするのかで違ってくるというのがありました。
大学時代の部屋は正直そんなに居たいと思えるような部屋ではなくて、それは採光や諸々のデザインの制約で変えられないと思っていて、ただそれでずっと不満はなかった。なかったのだけれど、「生活する」というのをしっかりやると、そこで感覚のチューニングもできるようになるし、意外と大事だなーというように考えを変え、ここには投資しました。結果的には、驚くほど生活の質が上がったので、これは完全に正解だったなあと思います。
ここでは備忘も兼ねて、引っ越しの際に考えたことを4つくらい上げておきます。
ポテンシャルのある部屋を選ぶ
まず、経験的に、部屋は、生��の質の上限を決める。これが部屋の定理。
そもそも綺麗でないと綺麗に保つ気にならないという意味で、きれいである必要があるし、ベースとなるデザインが良くないと結構どうしようもない。窓やそこから見える景色は変えられないので超重要。また、キッチンが部屋と分離されていると使わないという自分の経験則があったので、インテグレートされているのが望ましい。また、広さはそんなに必要ないことも分かっていて、それ以外を優先する。
徹底的な断捨離
ネットで見つかるきれいな部屋の隠れた法則として、そもそもものが少ない、というのがある。
このため、3週間くらいかけて、本当に自分に必要なものとそうでないものを選んで、処分・売却していった。この結果8割くらいのものを処分することになり、引っ越し先でもものが溢れずに済んでいる。
とは言っても、思い出のもので捨てづらいとかもある。そういうものはひとしきり懐かしんだあと、写真を撮って送り出す。ありがとう。
生活サイクルの再設計
おそらく超基本的なことなんだけど、掃除、洗濯、食事をまともにやれていなくて部屋がゴミのようだった。それもあって部屋にいる時間がゼロに近いかたちで運用していた。次の部屋でそうならないように、適切なタイミングの設定と、それを行うコストを下げるように色々導入した。
これはちゃんと成功していて、今は部屋は綺麗に保たれていて、洗濯も定期的に行っていて、とても精神衛生が良くなった。
生活空間の再設計
部屋は広くはないので、そもそもの部屋でやることを絞るというのも重要だった。会社が近いので本格的な事務作業は全て切り捨て、平日の寝ることと、休日の食事しながら本を読んだり映画を見たりすることにフォーカスした。本とエンターテイメントがあれば幸せに生きていける。
基本的な知識がないと良いものはできないので、インテリアの本を一冊買った。インテリア本、イケてる部屋の例みたいなのを載せてるだけのものが多くて微妙な感じだったけど、マンション・インテリアに特化したものを見つけて買った。
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ライフスタイルを生かす マンション・インテリアの基本
新星出版社 (2016-07-01)
その他、集約する方向ばかりだと面白くならないので、事前に Pinterest で良さそうなものを集めてイメージをふくらませたり、インターネットで色々面白そうな部屋の使い方を仕入れたりという感じで、引っ越しプロジェクトは大変だったけど結構楽しかったです。
おまけ:2016年個人的エンターテイメント史
2016年の後半はやはり映画が熱かった
『シン・ゴジラ』『この世界の片隅に』『君の名は。』『聲の形』は残ってる
ラノベは好きなタイトルが軒並み続編が出なくてかなしい
『ログ・ホライズン』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
マンガはまずまず順調
2017年はそろそろ『ヒストリエ』10巻が出ることを期待
2017年について少し
今年について簡単に思ってることを書いておきたいと思います。
まず、仕事の面は、ちゃんとコミットすることでこそ得られるものがあるというのが自分の中で実証されました。今しばらくこのままいろいろ積んでいきましょうという感じです。
あと、これは意図的にそうしていた面もあるのだけど、2016年の4月以降はほとんど本を読んでいなくて、これはそろそろ変えたいなと思っています。いま振り返ってみても、色々なポイントでの判断にそこの積み重ねが活きているのはやっぱり間違いないので。
その他、生活面では、もっとエンターテイメントを消費していくこと、本格的に料理を始めること、 プロジェクタを買いたい、とか色々ありますけど、まあここはなるようになれという感じですね。
そんな感じで2017年もよろしくお願いします。
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SHURON   RONSTRONG EYEGLASSES CABLE MADE IN USA
SHURON   RONSTRONG EYEGLASSES CABLE MADE IN USA
ゴールド
シルバー
シュロン SHURON メガネ 眼鏡 ロンストロング ケーブル メタルフレーム ボストン RONSTRONG EYEGLASSES MADE IN USA (RONSTRONG-CABLE)
PRICE:16,800yen+tax
1865年創業のアメリカの伝統的メガネメーカー SHURON(シュロン,シューロン)。 3世紀にわたって、偽りのない本当のメガネを作り続けています。本当の意味でクラシックなモノはメガネであれ、音楽であれ、時代を超えた実績のあるもので現在主流のクラシックモダンとは一線を画します。また、アメリカ陸軍に光学製品を供給していたという実績は、その品質の堅牢さを物語ります。
シュロンからメタルフレームのメガネ、ロンストロング(RONSTRONG)。定番として定着しているボストン型(逆三角形型)のメタルフレームです。ブリッジ部分がとても特徴的で…
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tsi-curation · 5 years
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新作オススメ商品♡
こんにちは!
本日は新作商品のご紹介です
  レースアップケーブルスリーブミニワンピース
No;88466690
¥18,000+tax
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レースアップケーブルスリーブミニワンピースがついに全店に入荷します
レースアップデザインが可愛いワンピースはより女性らしく印象的に魅せたい、デートやお出掛けスタイルにもオススメです♡
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No;88466370
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定番のフィット&フレアシルエットでスタイルUP効果抜群◎
  前後2WAYアンゴラニット
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※11/17入荷予定
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カラフルチェックなので、トップスはカラーニット合わせがオススメです
  千鳥チェックタックショーパン
No;88473670
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※11/16入荷予定
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ハイウエストデザインで脚長効果抜群◎ トップスイン・アウトどちらのコーディネートでも可愛く決まります
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piccoromariage-blog · 6 years
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♡クラシックモダンな大人ウェディング♡
こんにちは! 今日は、”♡クラシックモダンな大人ウェディング♡”をご紹介。 ブライズメイド達のゴールドのドレスが、新郎・新婦を上品に引き立てます。 ブラック&ホワイトの招待状。二人の写真が絵になります。
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披露宴会場もブラック&ホワイトでまとめています。ブラックの面積が少ないので、暗くはならず、椅子や照明のゴールドが大人っぽい印象。
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飾り皿はクリアなものを使ってシンプルに。
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テーブルナンバーも、アクリルプレートにゴールドの文字で統一感を。 これからの季節、涼しげでいいですね。
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このウェディングケーキ、美しすぎます。 ゴールドのパイピングと、側面の花模様が上品♡
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最後は二人の新しい名字と共に、夜のテラスで☆★披露宴会場にこういった場所があると、動きが出ていいですね。
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kgc10kai47 · 6 years
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OSC CROSS OSC CROSS新作 OSC CROSS LASALLE W/SHEARING TRIMダウンジャケット カラー:ブラック サイズ:XXS~M Outdoor Survival Canada社(OSC)を母体とするOSC CROSS(オーエスシークロス)は、タウン用のファッションラインの製作ブランドとして立ち上げられました。専用のデザインスタジオで生み出されたコレクションはOSCの機能性や品質の高さはそのままに、クラシックモダンなデザインになっています。気温マイナス25度まで耐える事のできる製品は、トロントの自社工場にて一点一点ハンドメイドで仕上げられています。 ボタンや袖口のリブ、スラッシュポケットなどミリタリーの風合いを持ったデザインが特徴の、防寒性の高いダウンジャケットです。フードのウールボアトリムは取り外しが可能で、優れた収納力の多数のベルクロポケットや内側のメッシュポケットなどディテールにもこだわっています。 【素材】 表地:ナイロン68% 綿32% 裏地:ナイロン100% 中わた:ダウン80% フェザー20% ファー部分:羊毛 【生産地】 カナダ ディーズマーケット 仙台022-215-9310 オンラインショップ http://www.ds-market.com #OSC CROSS #OSC CROSS LASALLE W/SHEARING TRIMダウンジャケット#聖林公司 #ハリウッドランチマーケット#OSC CROSS(オーエスシークロス)#羊毛#ファー#ダウンジャケット#最強ダウン #ディーズマーケット新入荷商品
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your-daiku-blog · 7 years
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『ACホテル・バイ・マリオット東京銀座』の契約を締結
[マリオット・インターナショナル] [画像: https://prtimes.jp/i/11305/66/resize/d11305-66-879150-0.jpg ]
「スペインにルーツを持ち、ヨーロピアンスピリットを大切にするクラシックモダンが特徴のブランドであるACホテル・バイ・マリオットを… Source: PR TIMES
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slick-music-blog · 7 years
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ILLNANDES & ENDRUN/CZN'PASS
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その日は今か今かと待ちわびてた9月6日。世間ではなんの変哲もない平日をお過ごしであったのでしょうが、私からするとこの日はブラックの日(96で黒)と、そう命名したくなるようなくらい音楽三昧な日でありました。
ビーフカレー500円の文字につられて、たまたま入った喫茶店がまさかのジュークボックスや蓄音機などが置かれたなんともクラシカルなスタイルで、「モナリサ モナリサ」の歌声が店内に響き渡ったときは、また来ようと誓ったものです。そこのマスターもまた、クラシックモダンな正装を身にまとっておりました。
はたまた、その日の仕事のお客様が某海外の音大出身で、現在は音楽とは全く無縁であり、なんらかの活動もされてはいない方でしたが、JAZZの話で盛り上がったりと、大変驚くほどに音楽に縁があった1日となったのです。
そんな終始音楽日和であったブラックの日の始まりに投下されたのがこちら。
リリック遊びだけでなく、MCとしても遊びの達人であり、DJとしても日本で最高峰の華麗なスクラッチを刻み込むILLNANDESさんと、当ブログ2度目の紹介となる、最早そのセンスの塊は鮮度を落とさない刃のような切れ味抜群のビートをシャープに磨くENDRUNさんの、1MC1DJからなるアルバム『CZN'PASS』です。客演はISSUGI、JJJ、仙人掌、O.D.Sさんと、かなり豪華メンツ。
キャッチコピーである「遊び散らかす」は、まさにその通りの出来栄えとなっており、すでに世に出盛ってもいるのでどうせ書くならと、ここはいつものテイストを少し崩させて執筆したいと思います。
とにかくタイトルにもなっている『CZN'PASS』のファーストコンタクトからして目に焼き付くくらいの雄々しい成り立ちに一目惚れし、彩りで照らされる街にゴングが鳴るような感覚です。
そこから物欲しそうなタクティクスをかき乱されていくのかと思いきや、『TURBO TENJIN』、『BERMUDA』で成す術もなく手際よく剥がされ即攻め。インスト『WINTERLUDE』を挟んで『FIGHT MONEY』で痛みを伴った言葉攻め、押し込められたような苦味、そういう遊びかとこちらも気分を盛り上げた瞬間に、『SWEET DREAMS』でムードのメイクアップをし始めます。今までのはなんだったのかと思うくらいの振り幅の揺れを感じながらも、そこからの流れは愛のあるソレであり、痺れを切らすほど構えていた『MAC ON CHEESE』のラストを聴く頃にはアティチュードを忍ばせていきます。
『T.O.D.E』は、その時間帯のチェック。(一番お気に入りです)
『AIR K』でオーガナイズされるがまま弄ばれ、尽きたタイミングはまさに『HEARTBEATER』。『G-CODE』に移り変わったらターンバックでなりすまされ、ひやりと突きつけられたカタチに、ラスト『YUKIDOKE』でストーリーに夜更け辰刻が訪れます。
聴き終えて満足げにしていると、「サンキュー」と軽やかに言い放たれる、そんな極上の39分Playとなっておりました。(PCだと40分と記されていますが。。)
こんなレビューでわかるか、という批判も届きそうではありますが、リリックがもう遊器具のような刺激でしたし、ビートもぴたりとはまってしまったので、普通に紹介しても如何なものかと思い、レスポンスに遊び心を持たせた筆を取らせていただきました。
お気に召さない声が届きましたら、書き直します。
当初は8月中旬発売予定だったにも関わらず、9月6日に変更されたときはどれだけ焦らされるのだろうかと、ソワソワしながら待ち構えていましたが、焦らされた甲斐があったと思えました。それくらい作品通して最後まで抜け目なく聴き通せるアルバムとなっております。特に『MAC ON CHEESE』から『T.O.D.E』への繋ぎはもう蜜の味とも言えるような瞬間で、ベッドで悶えれるくらい気持ちが良いです。
そんな作品でしたので、遊び足りない男性女性、性別問わずこのお二方が撒き散らす世界観に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。遊び足りてる方も、どこかアブノーマルな気分にしてくれる媚薬としてオススメです。
『CZN'PASS』はこちらから視聴可能です。https://itunes.apple.com/jp/artist/illnandes/
9月3日に公開されたENDRUNさんの『BUDS REPORT2』も併せてどうぞ。(こちらも最高なビート集となっております)http://endrunosk.bandcamp.com/album/buds-report2
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