Tumgik
#よもやま話
ak794itomugi · 4 months
Text
Tumblr media
はやいもので年末です。黙ってタグなしで只管絵をお届けていているだけのtumblerで毎年恒例の文字の記事です 最終回のノッポさん現象かな?
今年の振り返りの時期となりました! 今年は頭からなんとリアルで仕事で成功して、私が想定してる以上にすごいラッキーな感じでした。 難病の身の私自身ですが配慮の上、仕事環境としても周囲の人とすごく仲良く、楽しく仕事させていただいていて本当に感謝感激です。 マジでこの仕事に昨年転職して本当に良かったです。 とはいえこれはリアルじゃなくてオタクとしての振り返りなので、そのあたりはほどほどに、 今年はオタクとしても本当にハッピーなことが多かったので、細かく分類した上で振り返っていきます。
■同人誌 今年出した本は表紙のギミック多めの本となりました。 全てがもこもこの顔料箔を使った本と、透明な表紙の本は一回作ってみたかったので実現できてハッピーです。 どちらも無事完売しておりますが、数的に圧倒的に人の手に届かなかったという事もなくて一安心です。
あとはオンデマンドでも、ほぼほぼトナーがテカらず、オフセットと遜色がないと言う話を聞いて、プリキュアの無配の本で試してみましたが、本当に感動ものです。 オンデマンドだからこそできるものもあるので、来年はこれを活かした本を作る予定です。
また今年でおおよその漫画在庫は全てはけました。 数年前のなどがいっぱいあったのをここらでちゃんと綺麗にしとこ!ってサークルの方針なので、最終回とかではないです。 来年は2冊すでに予定ありなので年始からもちもち作っていきます! とりあえずとても可愛い本と、可読性を維持した多層型の本の設計図を組んでいきます
あとこっちでは全く言ってなかったんですが、サークルのtumblerできました。 実はこの記事を投稿したとほぼ同時にリンクも、これまでほぼ機能してなかった告知系のタグの所に代わりに接続しちゃってます 実はここのtumblerの投稿物も一部見えるロジックにしてるので、軽く見たい人は向こうに切り替える事もできます。
作った経緯としては、今年一年でSNSの事情も不穏な影が入りつつあるのですが、いくら趣味でも金銭のやり取りが発生する活動をしている以上、 告知の場所となるSNSの所を移動する戻るを繰り返すのは混乱を招くと考え、 安定性のあるかつ、活動履歴がちゃんと残るwebサイト的な形式のものを作ろうと提案してあんな感じになりました。 サークル活動が今年で5年になる節目の年なので、ここまでくると妖怪同人趣味みたいなものですし丁度良いかと思います。
■二次もしてるジャンル関連 東方は新作でましたね。 去年から畜生のおやすみシリーズを描いてたのも含めて、ものすごく久々にピンポイントなものが来て笑いました。 新キャラは基本一年待ってからと思ってたんすけど、流石に回避ができなかったので全員何らか漫画を作成して年末を迎えてます(残無だけ公開来年ですが)
あとは以前からのpixivのまとめなどを昨年の末に見返す機会があった時、近年高カロリーな排出の仕方をしすぎているのでは?って事で、緩急をつけるために、今年からキャラメインの横型のイラストで全キャラリレーも発射しました。 見てる方はどう思ってるのかアレなんですが、改めてキャラのパーツを知る、考える重要な機会なのと、 何よりコストの低さから休まるから大変良いです。 横型終わったら縦型で続ける予定です。
今年1番触れ合ったキャラとしては畜生界のおともだちと久侘歌は今年の8割くらいの期間ずっと描いてた気がするんですが、 流石にここまでくると慣れてくるものの、新作きたので、畜生界の方はタイミングが遅れていますですが一年待機、 そして元々完結してからは久侘歌は元々原作から結びつけて考えられる、彼岸組との組み合わせメインに戻す形をとっています。 ていうか、単純にもうこの組み合わせマジで6作品くらい結構なボリュームで出してるので、流石にネタが豊富なわけではない為単純に一旦休みたいです。私がバケーションする番です。 その間にきっと各々で素敵だったりメジャーな組み合わせもできるでしょうから、皆さんはそれを楽しむのよ!
あとはプリキュアですね。私の事を前々からご存知の方だと有名なのかアレなんですが、 そもそも私はプリキュア大好きで、二次創作せずオタ活していたジャンルです。初代から全部見てるよ! たまーに描いてはいたんですが、本当にちょろっとなので、こういう場や、ファンボの雑記で度々映画みたよ!とかの形で話題に出ていた感じです。 ただ今年はなんかサークルメンバーみんなどハマりして、なんか気づいたら再集合してたので、今年は珍しく描きました。
経緯としては私はそもそもプリキュア摂取してない日がないので、ひろプリを見る前に時間があったから、まほプリ見ちゃお!ってなったのに、主宰も見よ!!!って誘ったら、ノって見た向こうが超加速でどハマりした感じです。こわい この2ヶ月後に続編の報せが来るとは露知らずで あれは私もマジでビックリしてます。本当にガチで偶然です。
そこから平日は過去作鑑賞会をサークルメンバーみんなで、休日はひろプリやオトナプリキュア みたいな、みんなも私と同じような生活してる?!?!?!って感じになってます。 サークルメンバーとは初代〜5GoGo、ドキドキ、魔法、HUG、デパ、ひろ(リアタイ)を見ました。 今はトロを見ている感じです。トロ良いよね好き
主宰とまぁ3年ほど久々に共通ジャンルで活動できるようになったので、2ジャンル継続で来年も作って行く予定です。 いよいよ昔から好きな作品を描いている状態になってます。いつか幻想水滸伝とかポップンもきたら笑うしかない奴です。 今年の5月と11月に設けた、ジャンルのまともな絵と落書きのバランス反転をさせるのは個人的な気持ちの換気にもなったし、すごく楽しかったので、これも来年2、3回実施を予定してます。
■普通の生活とかオタ活とか 原稿とか以外だとひたすらポケモンしてた気がします。 元々プリキュアメインにオタ活してたんですが今年上の項目になったんですよね、これが。 なのでプリティストアとかそれ以外ってなると、ポケモンセンターでツンベアーぬい買ったり、 レイドに潜り込んだり、DLCではしゃいだりとかとか。 他にもマッドラットデッドをやっと買ったので楽しんでたりとかちょいちょいしてます。 アニメはこれも遅れてですが王様ランキング見ました!!!!とても良い!!!!!!単行本気になってたんですが、アニメと違うと聞いたので、先にアニメを見た感じです。えがっだ こう書くと摂取量ほんと少なくて笑う
映画はゴジラ見ました!!!良!!!! オールスターズFを試写会含めて6回ほど見てたのですが、ある時一緒の日に見たら気持ちの乱高下が凄かったです あと君生きも見に行きました この時例大祭の時期からその日まで本当に仕事忙しすぎてやばかったので、開放感と共に見て すげぇ世界観じゃん(小並感)ってなりました
それから三重旅行にもいきました。 これは結構事細やかにレポをファンボックスに書いてるので、気になる方はそっちでよろしく!
みたいな感じで、6月以外は月のどっかに必ず何かイベントが挟まるような生活だったんですが、仕事に追われてました!!!! 畜ではなく楽しくやってますし、量やばい分お金はたくさん頂いてますが、こう見ると本当に仕事の記憶しかないです!!!!
急に小並感すごい項目になったな
■総括 色々ありましたが今年はいつもよりサブカルも楽しい一年になりました。 とはいえ、例年より体調不良が多い年でもあり、特に後半以降は寝込んでる日がちょいちょいあったなぁとなります。 昨年にコロナに罹って以降はかなり気をつけていたものの、寒暖差がえげつなすぎて負けました。 もはや私がどうってより地球がどうって話な気がしますが、もっとしっかり対策しないとなとなります。
来年は色々リアルが忙しいのと、背骨をやってしまったので、今年よりも低カロリーでいく予定ですが、 オタクはやめれない(人間の業)ので、のんびり楽しくしていると思います。
それではよいお年を!
20 notes · View notes
pepeprism · 1 month
Link
0 notes
katoyoko · 1 month
Text
Tumblr media
0 notes
danzoku · 4 months
Text
友だちの話だってば
前の投稿の流れで思ったのだが
「友だちがさー」
って言う時、大体自分の話、
説。
これのせいで友だちの話(多少の脚色あり)が気軽にできなくなったよね。
そもそも友だち少ないから、あんまりエピソードもないんだけど
強く印象に残る思い出とか
自分を揺さぶった思い出には
友だちなどの他人が関わってたりするからなあ。
前の投稿の場合だと
勇気出して本命チョコあげれる子と
パートナーにしか高いチョコあげれない私とじゃ
一緒にされたくないのは
前者だと思うし。
七面鳥とチキンみたいな?
私もバレンタイン
もっとドキドキとかワクワクとか
スリルとか味わうべきだったのかもなー。
そういう後悔もあるので
「友だちがさー」
を本人のことだと疑われる最近の流れ
ちょい気になっちゃった。
他人が登場する話をすると疑われる世の中なんだよね。
話半分くらいに思ってもらえたら、ノンフィクションもそこそこ成功くらいの時代なのかもしれない。半分も信じてもらえないかも、なんだから。
そんな余計な��配までしちゃう
クリスマス前の深夜でした。
1 note · View note
mamnlink · 1 year
Text
instagram
0 notes
choco322 · 1 year
Photo
Tumblr media
昨日のディナー🍴 ・ #デパ地下 #手抜きすみません #なぜなら #東急本店閉店 #東急本店デパ地下 #いつもの催事散策 #いつものやーつ #最寄りデパート #なくなるの寂しい 😭 #お世話になりました 🙏 ・ #閉店前のデパ地下 #閉店前に食べ納め #激混みだった #閉店前に行けて良かった #年末くらい混んでた #最終日は混む #間違いない #前日に行きました ・ #東急本店さようなら #東急本店 #今までありがとう ・ #美味しゅうございました ♡ #Japanesefood #instafood #instafoodie #foodgasm #foodpics #yummy #foodstagram #foodporn (東急本店) https://www.instagram.com/p/CoDi3sHSKhx/?igshid=NGJjMDIxMWI=
1 note · View note
alvvaysechoes · 1 year
Text
youtube
Omfg Sugar burning House!
Sugar yavvvvvvaiiii House
Sugar majiyavvvvvvaiii House
Sugar dondakeeeeeee☝️House
Tumblr media
Sugar niiiiiiice smile House
0 notes
arminsumi · 6 months
Text
I WANT TO KISS YOU [3]
GOJO さとる + fem!reader
You and Satoru falling in love despite a language barrier.
Tumblr media Tumblr media
2.8k
CHAPTER INDEX
Summary : you've come to visit Japan to meet these two boys you met online. Though Satoru can't speak English and you can't speak Japanese, the two of you still fall in love. Very cute. Very cheesy. Oh no... wait is there a tension between you and his best friend, too? Oh boy...
Taglist : @miwanilla / @sukunasdirtylaugh / @coco-cat / @babydiamondblog / @mp3playerblog / @froufrousnowman / @lovesickramblingsofmine / @arminswifee / @instantmusico
Visit : INBOX / LIBARY / JJK / GOJO / GOJO FAVES
Tumblr media
You, Suguru and Satoru were stood in the shade of a flowering tree near a vending machine, getting drinks after a long hour of exploring Tokyo.
Since Satoru was tall enough to reach, he stretched his arm up and pulled down a flower from the tree overhead.
Then he turned to you.
「お花だ。」 he said softly, 「綺麗じゃないですか?」 Ohanada. Kirei jyanai desu ka? (Flowers. Aren't they beautiful?)
You listened and tried your best to understand the whole meaning of what Satoru just said.
When he saw your unsure look, he said it all again but slower and better pronounced.
Your eyes lit up with excitement as soon as you understood what he said.
It was a small moment in which you and Satoru felt triumphant over the language barrier between each other.
「はい、 綺麗です。」 you replied with confidence. Hai, kireidesu (yes, it's beautiful)
Satoru tried to speak a little more, to test how far you could understand him. His heart was beating harder.
「この花。 。 。それはあなたのためです。」 Kono Hana... Sore wa anata no tamedesu.
"Huh?"
Suguru started laughing after seeing your expression to this — it felt like such a complicated sentence to you — but Satoru thought it was simple enough for you to piece together.
Suguru was about to translate for you but Satoru waved his hands to say no — don't translate.
「いやいや、できるよ!」 Satoru interrupted. Iyaiya, dekiruyo! (No no, I can do it!)
Suguru laughed and nodded, "Okay." he said and gave you a vending machine soda then opened his own grape soda.
"Flower... for you." Satoru said to you.
Your lips stretched into a smile.
"Thank you, Satoru."
His heart throbbed because of the way you said his name.
He gave you a gentle look as you took the flower. The small skin-to-skin contact between your hands felt electric.
Satoru looked at the flower as you twirled it in-between your fingertips.
なんて面白い。彼女の美しさはこの花の美しさを鈍らせた。 How interesting. Her beauty dulled the beauty of this flower.
He nudged his best friend.
("Hey Suguru, it's definitely pronounced like "Flower", right?")
("Flour...?")
("Flower...?")
"Suguru, are you messing with him?"
"Yes, I am."
("Well, did I pronounce it correctly or not?")
Suguru gave him an assuring nod. Satoru seemed a little proud of himself now.
"Niiice." he said.
You gave him a cute thumbs up. He gave you a cute thumbs up back.
"You two are the cutest..." Suguru smiled softly at the exchange between you and Satoru. "I won't translate this for him, act like I'm saying something boring. But I wanted to tell you that he's been wanting to ask you out to an aquarium date — but he's too worried that you won't feel safe with him, since you can't rely on him to translate anything into English."
"Aw... that would be okay, though. I don't understand why he would be worried. We can use our phones like how we do anyways to translate stuff."
"Yeah, exactly. When I say "worried" I actually mean he's insecure. He told me he doesn't like it when — (私たちは政治について話しています) — "
He quickly said something to Satoru because the poor boy was starting to look back and forth between you and Suguru confusedly as the two of you talked more and more.
彼女とそんな風に話せたらいいのに。言いたいことはたくさんあるけど、言葉が通じないからこそ、僕らの愛は特別なものになるのかもしれない。 I wish I could talk to her like that. There are so many things I want to say, but maybe our love is special because we can't communicate in words.
" — sorry — wait, what was I saying?" Suguru returned his attention to you.
"Haha, you already forgot?"
"Yeah. Damn... what was I gonna say?"
Then Satoru asked him something, and he talked a bit with him and intermittently translated things for you.
And god, it was so attractive to listen to Suguru switch from Japanese to English for some reason. His voice changed. In English it became deeper, and in Japanese it was rumbling with sensuality.
Tumblr media
You three took the train to somewhere.
Suguru and Satoru had been on either of your sides, the one acting as a translator and the other acting as a puppy — oh Satoru was just thoroughly obsessed with you.
彼女は天使のようだ。 She's like an angel.
("Suguru, how do I say... that I think she's like an angel?")
("Oh wow, that's quite something to say. Should I say it for you?")
("No, I can say it to her myself...")
So Suguru teaches him; "You're angelic."
And Satoru turns to you and says; "You're angelic."
Satoru looks at you, you look at him and gently raise your brows. He feels his heart start to pang fiercely in his chest and he giggles to cope with his overwhelming feelings.
"You too, Satoru."
"Thanks..." and then he said your name so gently, it made you fall a little bit more in love with him.
Tumblr media
You three went for lunch somewhere after a lengthy walk.
Suguru ordered something spicy and offered for you to try it.
"Careful; it's spicy." Suguru told you caringly.
Satoru felt a lighthearted pang of jealousy, and acted on it;
"Hey!" he makes a barrier between you and Suguru, "No way."
"What's the matter?" you asked, thinking that Satoru maybe didn't want you to eat spicy food for some reason.
"No flirting."
"OH MY GOD! SATORU! WE WEREN'T — ughjndbs. We weren't flirting!" Suguru became completely flustered and hid his reddened face.
His overreaction showed that he felt like he'd been caught... uh, flirting. It was funny. Then Satoru made you two laugh even harder because he offered you a bite of his food a few minutes later.
("We weren't flirting...")
("Yes, I know. I was kidding, dude. Kidding.")
("You're so embarrassing, Satoru.")
("But you love me, right?")
("Nope.")
("Ah come on! Well it's fine — if you don't love me, she will love me.")
He turned to you and batted his lashes. Everything he was doing was making you and Suguru laugh.
"Love me?" he said cutely.
"Yes, I love you." you responded.
His heart throbbed.
私を愛して。
私につかまって。
キスして。。。
ああ、キスしてください。
You wondered what Satoru was thinking when he looked at you dreamily.
Tumblr media
You three were on the train ride home after a long day spent exploring Tokyo.
Satoru sighed and slid down tiredly in his seat, arms folded over his chest like he was getting ready to take a nap. He glanced over at you in his peripherals, and his heart fluttered.
彼女の肩の上で寝たいです。 I want to sleep on her shoulder.
He brought out his phone and typed into the translator, then nudged for you to read it.
JPN : あなたの上で寝てもいい���すか? Anata no ue de nete mo īdesu ka?
ENG : Can I sleep on you?
You went through Japanese responses in your head, but then decided that a simple nod and encouraging pat on your shoulder sufficed.
So with your permission, he shyly rested his temple on the edge of your shoulder.
天国とはこういうものに違いない。 This is what heaven must be like.
He felt soft and drowsy.
You and Suguru talked in quieter voices so that Satoru could doze off, but then the two of you stopped talking altogether and instead adoringly watched him fall asleep.
His lips were a bit parted as he slept gently on your shoulder. You noticed a teeth mark on his lower lip.
"He must have a habit of biting his lip." you remarked.
"Yes, he does." Suguru confirmed, "It's a nervous habit, he's done it since middle school. I remember he said he bit his lip raw once when he was outside the principle's office after he got in trouble for getting into a fist fight with another kid — "
"He got into a fist fight with another kid when he was little?"
"Yeah. To be fair, though, the other kid started it because he said Satoru looked sickly." Suguru said.
"What!" you exclaimed.
"Yeah, middle school was ruthless. A lot of kids in our class didn't like how Satoru looked. Someone spread a rumor that his hair and eyes meant he was sick, and so if they got close they'd also get sick. So besides me and Shoko, no one really approached or befriended him."
"Jeez! I want to go back in time and also get into a fist fight with those middle schoolers now... teach 'em a lesson about spreading stupid rumors..."
"Haha... don't worry, he and I got into more than plenty fist fights to make up for it. Though, I was usually the one prying Satoru off of some other kid — they didn't stand a chance against him." Suguru laughed reminiscently.
"Oh, was he strong even as a kid?" you asked.
Suguru nodded and looked at Satoru, "Yeah... he's always been the strongest person I've known. But he's still got weak points."
"What weak points?" you asked.
"You, for one." Suguru replied, "... and sweets."
"I'm his weak spot? Ahah... well now you've made my face all hot." you chuckled embarrassedly while feeling your cheeks.
"Have I?" Suguru tilted his head.
His voice got deeper.
Suguru felt up your cheeks to test — and surely enough, they felt hot under his cool touch. You shared an electric moment with him.
「ああ、お姫様のほっぺは本当に温かいですね。」 he said.
"Huh? What does that mean? What did you say?" you asked.
"... I just said your cheeks are indeed very warm." he lied.
"Oh..." you take in a breath and stare at him, "Hey, Suguru..."
"... yeah?" he replies a little breathlessly, trying to close the proximity between you and him.
"... uh, I think we missed our stop..."
"Oh...? Oh — shit, yeah we did. Well, let's wake up the polar bear..."
So Suguru woke up Satoru.
「 さとる?私たちは電車の停留所に乗り遅れた。 」
「ああ、くそ。」 Satoru replied sleepily.
His head lifted from your shoulder, yawned and stretched and made noises like a cat, and then brought his phone out to type into the translator.
JPN : あなたの夢を見ました。
ENG : I dreamed of you.
You replied.
ENG : I hope it was a good dream.
JPN : 良い夢だったらいいのですが。
Satoru smiled sleepily at you. His eyes were puffy and lidded.
JPN : 夢の中で私たちは猫でした。
ENG : In the dream we were cats.
You let out a laugh as soon as you read the translation.
Suguru was checking train schedules, and said to you then to Satoru that the next train home was in an hour.
"Well, how are we going to spend the hour? Loitering around the station?" you asked.
"No way; spending an hour loitering around the station would be a bore and a shame. Let's go somewhere nice." Suguru said.
So you three disembarked the train and navigated through the station.
Satoru was giggling while desperately trying to communicate with you using his eyes and body language, as well as broken English. Each time you responded with a confused smile or "what?", he giggled harder.
Then once you surfaced from the metro steps you took a moment to look around at your environment in wonder.
"The feeling here is different." you commented. "It feels calmer."
"Yeah, you're right it is. Where we've been exploring all day was very busy." Suguru nodded, then promptly translated what you said for Satoru, then Satoru also nodded in agreement.
"Satoru and I haven't been around these parts, so we don't know any places to go."
You took a deep inhale and caught a whiff of a good aroma.
"Well, how about we go wherever that delicious smell is coming from?" you suggested.
The aroma that you smelled lured the three of you into a restaurant nearby.
When you sat down, Satoru pulled out your chair for you.
The atmosphere was warm and homely. Soft gold glows of lanterns lined under the outside roof of the restaurant.
You were sat outside in the cool night air.
Satoru apparently made a snobbish complaint about the dessert when it came.
"Satoru's a fussy princess about desserts." Suguru told you, "If they're not sweet enough he thinks they're bad."
Satoru interrupted and urged the two of you two look under the table.
「おい、見て見て!猫。 」 he said. Oi, mitte mitte! Neko. (Hey, look look! A cat)
He petted the cat, meanwhile Suguru didn't even bother.
"Minto may not like you, but maybe stray cats do." you said.
"It's probably not a stray. It looks healthy, the restaurant owner probably takes care of it. Anyways..." he raised his hand to remind you of how Minto scratched him recently, "I won't risk getting another cat scratch, I'm not carrying any bandaids or antiseptic."
"Cutie..." Satoru was talking to the cat. It seemed to really like him, but then a clattering noise of dishes from inside the restaurant scared it off.
"Don't go!" Satoru whined, then grumbled something in Japanese that made Suguru laugh.
"Aw, Satoru did you just get heartbroken by a cat..." You laughed.
Satoru looked at you as soon as you said his name.
He had been half stretching off his chair to pet the cat.
His hair flopped when he turned his head at this odd angle, looking cat-like himself.
He winked at you.
You giggled flirtatiously back.
"Wow, this tension..." Suguru looked between you two. "It's just eating me up."
"Haha, shut up..."
"You two need to kiss."
「キス?」 Satoru perked his ears up.
"Yeah, kiss." Suguru said.
"Kisu, or Kisshu, from Tokyo Mew Mew?" you joked.
"Huh?" Satoru looked at you.
"Huh?" you looked at Satoru.
"Quiche? Kisshu? Kisu?" Suguru looked at Satoru.
"What??" Satoru looked confused.
The three of you started laughing, not sure what anyone was saying anymore. But anything you did say seemed absolutely hilarious. Maybe you were just high on each other.
Tumblr media
After food, the three of you went exploring again, and got lost in each other's company.
Whenever Satoru looked at you, his eyes glittered with wonder. He looked so in love, so enraptured with you, that no one else in the world seemed to exist anymore to him except for you.
You were becoming his everything.
The three of you debated an interesting topic while getting lost in Tokyo; what is love?
Satoru was grumbling and making frustrated noises because he didn't know how to tell you what he thought in English, and he also didn't want Suguru to translate too much because he thought it might be overwhelming for him.
He got a little jealous when you and Suguru understood each other perfectly and seemed to reach a conclusion.
But actually, Suguru was saying something different to what Satoru thought.
"I think the two of you have the purest kind of love. Neither of you say almost anything to each other, instead you just feel love. Which is what you're supposed to do — love is not meant to be declared with words, only felt with hearts."
"Wow... Suguru, you're pretty poetic. But yes, I agree. Wordless love is very pure. Then again... it would be nice to understand each other, you know?" you said.
Suguru shrugged in response, "Enjoy it for what it is now. You'll understand each other one day anyways."
"Love is..." Satoru interjected, thinking hard.
You and Suguru looked at him expectantly.
He'd been preparing himself while you and Satoru had been talking.
"... love is small stuff." he said. "You know?"
"Love is... in small things?" You tilted your head at him, "I like that."
"Mhm. Small things... you know... like... uhhh... like... flowers." he said, and made the giving motion — from his heart to you, "Flowers, you know?"
"Yes, flower giving is a love language." you smiled, recalling the flower that he gave you. You'd pressed it into your Japanese pocket phrasebook to preserve it.
Suguru translated what you ha said to Satoru, and then the latter boy nodded and started blushing.
でも、桜の木全体では、私がどれだけあなたを愛しているかを表現することはできません。 But a whole cherry tree can't express how much I love you.
Tumblr media
© arminsumi
I do not permit the copying/reposting/translation/plagiarism of my works. Do not steal what I've worked hard to create.
This is fictional work.
2K notes · View notes
ovestyan · 6 months
Text
台湾のデジタル大臣オードリー・タンの習慣を真似て取り入れはじめたらとても調子がよくなってきたのでメモ
1. 8時間睡眠
1日8時間は睡眠を確保する、さらに複雑な問題に悩まされたら睡眠時間を増やす(寝る前に解決したい問題に関連する資料を読み込む)
2. ポモドーロメソッド
25分集中・5分はメール返信・休憩を繰り返す。手を動かす前にタイマーをつける
3. コミュニケーションは3F
fast(速さ)、fair(公平さ)、fun(楽しさ・ユーモア)を意識
4. 脱スマホ
スマホ依存にならないためにスクリーンを直接触り過ぎない。ペンやキーボード経由で操作する時間を増やす
5. 傾聴
相手の話を聞き終わるまでは頭の中で答えを出さない。話を聞き終わってから自然に出た答えを話す
どれもすぐ取り入れられるし、生きることに無理や無駄がなくなっている感覚があります。
1K notes · View notes
camellia0x0 · 2 months
Text
Tumblr media
『魔女の執行人』第11話が公開されました。
よろしくお願いします🌙
563 notes · View notes
monogusadictionary · 2 months
Text
女の「生活の4分の1が血まみれで体調最悪になる」という生理の仕様も大変そうだけど、男の「人格を『おちんちんに乗っ取られる時間』が、予告なしで高頻度で訪れる」という仕様もじつは結構ヤバいんよな。生理と同じように『おちんちん乗っ取りパワー』そのものにも強さがある。
生理は常にパフォーマンスを落とす系のデバフで、男性のおちんちんパワーは、日常的にパフォーマンスを落とすことはそこまでない。だから見過ごされる。けど、確率的に「それまでのパフォーマンスで築いてきたものすべて」を一瞬で泡にしてしまう系のデバフなんよ。一瞬で大爆発する系。
すげー賢くて、そんで優秀で、何十年もかけてキャリアを築いたとしても、「たった一回のおちんちんタイム」で、すべてを水の泡にしちゃう。ビジネスの世界だけじゃない。プロスポーツ選手なんかもよくやるよね。モテる人とか、厳しいトレーニングを我慢してやれる人とかでも、そうなってしまう。たいへんよね。
こういう男女論において、ほんとうに問題なのは「男→女」と「女→男」の不理解よりも、「男→男」と「女→女」の不理解だと思うんだよな。たとえば、女の生理は女によっても一概に語れるものではないし、男の性欲も男によって一概に語れるものではない。
「わたしは女だけど努力してキャリアを積み上げた」というひとは、じつは生理がすごく軽かったりする。そして同時に、そういうひとほど「生理は甘え」と信じていて、じっさいにそう謳っていたりする。その点、男は生理を体験できないので、すくなくとも「未知数のディスアドバンテージ」として大きく見積もっているひとが多い。性差の奥に、さらに個体差の部屋がある。そこが見過ごされる。
「わたしは35歳でも子供が産めたし、子育ても体力的に問題なかった」というひとがいても、それは、そのひとがものすごく健康なだけだったりする。妊娠確率は加齢と共に急激にさがるし、不妊治療は高額になり、その成功率もさがる。
いざ子供が産まれても、染色体異常のリスクが高く障害児が産まれやすくなり、子育てコストもあがりやすい。そして、40代で5歳児の相手をするのはアスリートレベルの体力か、それをカバーできるレベルの資産がいる。健康で、うまく結婚できてよかったね、というお話になる。
男においてもそう。たとえば、『おちんちんパワー』で失敗した男に対して、多くの男は「自制心が足りないだけ」と考える。でもそこには「そもそも自制しなくてはならない性欲の大きさ」という未知数の違いがある。性犯罪をしなくて済んでいる男は、もしかしたら「自制心がある」のではなく、「性欲がない」か「性欲を満たす環境に恵まれた」だけかもしれない。
そう考えると、一概に「自制心」で片付けられる問題ではない。シャブを気合いで辞められないのと同じ。このあたりの不理解が認識されないと、根源的な問題に対するサポートはむずかしい。
男→女、女→男への不理解は、すくなくともお互いに「体験してないから分からないけど」という前提をもとに、議論がすすむ。その点、同性は最も厄介なんだよな。すべて体験した気になりやすい。そこには、かなりの個体差があるのにね。
https://x.com/taichinakaj/status/1660843325107376129?s=46&t=XBYGx0NYt69itB5p-cHcLg
495 notes · View notes
ak794itomugi · 1 year
Photo
Tumblr media
今年も気づいたら年末 いつもの振り返りをぽちぽち書いてたので上げちゃいましょう。
今年も色々ありましたが、1番自分にとってデカかったのはリアルで、転職をして今の職場に着任できた事です。 人や社風や職場の雰囲気が自分に合ってるので、毎日あー仕事やだなーじゃなくて、今日も頑張りますかねーってなれる幸せがようやっと来ました。 金銭とかよりも、まずは精神面での安寧と安定を求めていたので、これはやっぱりすごく大きいです。 とはいえ、このTumblrは一般ブログではなく一介のオタクブログなので、リアルの話は程々に一年の振り返りをしましょう!
今年は去年同様意図的に漫画の量を増やしてます。 去年と違って、というか実は初の試みで、30ページ以上のクソ漫画を作ってます。 今まではエイプリルフール漫画くらいだったのですが、通常でフルギャグが前提のコンセプトの短編ではなく一品でその規模は実は地味に初めてだったりします。 去年は実はかなりクソ漫画を描く事を渋ってたのですが、色々考えた末に解禁してます。 ただSNSだと考えた結果なんですが、検索避け前提になってます。絵文字って便利だね🐓🐎🐢🐏🍰
あとは初の試みとして、あえて作画を崩したり、原作からちょっと違うデザインにしていたりします。 これはクソ漫画を描くにあたり、原作のキャラ=クソ漫画での話という安直な式を作ってもらいたくなくて、試験的に効果があるかを試す為サイレントで決行していた事なのですが、 これはあんまり見る方には効果なさそうだなーとなったので、服装チェンジやアレンジだけ引き継いで、 キャラのパーツに関しては順次来年から原作寄りに戻していこうかなと思います。 既に年末の方で🐓や🏇に関してはお試しで来年版もデザイン出しているので是非ご確認あれ。
それはそれとして、今年色々頑張ったので来年はちょっと休ませて欲しいです。 これ毎年思ってるし毎年休めてないね?つまりはそゆこと
あとは旅行!!とはいえまだコロナはあるので、そこまでガッツリじゃなくて、例大祭の前日に横浜行ったとかですが。 ていうか今年ついにコロナ陽性しょっぴいて大変な目に遭ったんですよね 8月の末ごろに熱でて、幸い熱そのものはすぐ引いたんですが、 結局今月の頭くらいまで咳と鼻水が結構酷かったです。今はやっと咳がほぼほぼ無いって状態にまで回復しています。後遺症こえー 絶対かかんない方がいいです……。
とはいえちょっとずつですが、コロナムーブは明けてきてるし、来年はまずは三重を満喫するぞー!って気持ちです。
作ったものにフォーカスして話をしようとすると、 逆に色々と作品を作ってたのでなんか今年の作品は!とかは言いづらいのですが、 やはり「後ろに幻想」はめちゃくちゃ拘ったので楽しかったです。 (途中ギャグありますが)シリアスな漫画で地味に同人誌で3桁ページってこれも初めてですね。しかも題材やキャラの選抜から考えても想定していたより多くの方に手に取っていただいています。すごーい。 今年の後半の本は在庫も残せたので、来年にもイベントで持っていけます。
それからこの一年作っててと頒布してて感じたのは、東方っていつでも若い子が多いよなって思います。て言うか私も小学生の頃にハマった人間なので、気持ちは何となくわかります。 自分は東方の前に親戚の影響で幻想水滸伝やポップンからこのオタクの道に既に触れていたのですが、東方は自力で見つけて自力でハマった最初のオタクな作品なのもあり、同人誌とかもリアタイでゲットできる環境が委託含めても整いつつあった頃でしたので、中学生くらいの頃ゲットしたものは今でも大切な宝物です。 当時から小説と音楽が大好きなので、分厚い本を見るととてもニヤニヤしていたので、本やCDをゲットする時ってほんとイベントの日や委託開始日が待ち遠しかったのを今でも覚えてます。
そう考えると、もしかしたら今私が待ち遠しいと思われている立場なのかもしれないな、とこの一年イベントで同人誌を頒布してて感じました。 親子の方かな?とか、未成年の方かな?って人たちにも手に取ってもらっていて驚きです。 今までも頒布してた際でも若い方はたくさんいましたが、即売会となると、低くても自分より少し年下くらいの方や普通に年上の方がやはり多かったので、何年も風通しがいいって凄いですね。
私はこれからどんどん老いていきますが、本や物語を作るのが趣味の人間なので、 今とても若い人たちが楽しめる環境やノウハウってのは、老いていく中では、やはり残していきたい気持ちにもなります。 何故かというと自分が楽しめる二次創作の作品がまともな形で増えて欲しいからです。 今までまぁ色々あって内に内に、分かる人が分かれば良いとしてアンダーグラウンドかつクローズドな世界にいる事を望んでいたのですが、 長い目で見たら、ある程度オープンの方が自分にとっても助かることが多いなぁと思わされる一年でもありました。(このあたりの経験則は仕事とか含めてですね……)
老いる事は置いていかれる事でも、若い人と共存する事でもないと思います。ですが、だからといって邪魔するのではなくて、 自分の居場所でできる事をやりつつバトンタッチをするステージになっていく、それが死への道かなと感じています。 死というと悲しい事に見えますが、これは悲しくないようにするためにまさに道があると思うので、ポジティブにとらえるべきだと思っています。 しがみついて居座るのではなく、少しずつ手放しながらもゆっくりと機能停止する感じが理想ですね。急ブレーキは誰だって辛い。 私が絵を手放す事になるのは多分ほぼ最後の方な気がするので、素敵な老人になる事に努めます。
しんみりした話題の後にいうのも何ですが、 東方以外で今年楽しかったと言ったら、ポケモンは楽しんでます。アルセウスもSVもサークルメンバーとめっちゃはしゃいでプレイしてます。 レイドしまくりで全員廃人みたいな構成作っててダメですね、誰だよ厳選と努力値の知識持ち込んで他人に仕込んだ悪い奴は 私やけど……
あと万聖街!!!毎週楽しみにしてます。Blu-ray予約しちゃってるから無敵 プリキュアも来年のが楽しみですね まずは春映画か秋映画か 話はそれからだ……
とまぁ色々と感じることの多い一年でしたが、 来年も普通にのんびりやるつもりです。 2021年は色々あってなんだかなぁという感じが多かったのですが、 今年は結構楽しかったです。来年はもっと楽しい年にしていきたいですね。 ちな、今年はなるべく広範囲という事を務めていましたが、 来年はある程度描くキャラをフォーカスした状態にしようと考えています。 とはいえ、ローテーションでかいてるイラスト系はいつも通りで、 あくまでもwebや紙媒体での漫画でのお話なので、見てる方はあんまり変わりないかもしれないです。 なお百合の中でも恋愛的な方はどうするか……なんですが、そもそも畜生側の方は百合を全く想定した作りになっていない為おいとくとして、 ��もちょっとわかんないです。まぁ新作とかでた時に狂うかもしれんので、現時点でって事にしておきましょう。
色々頒布する機会や作るものに関しては来年の予定ほぼ決まっていて、とりあえずまずはそいつらの確実な完成を目指します! 実は既に1つ完成してて、年始に二冊目も着手しだします。 サークル参加手続きも済ませているのがあるのでぼちぼちがんばっていきましょう。 私の病気についてはips細胞を信じましょう!
それではみなさん、良いお年を〜!
96 notes · View notes
pepeprism · 1 year
Link
0 notes
ataru-mix · 7 months
Text
最近数年、ヒップホップミュージシャンがよく私の外来に訪れます。大麻取締法で逮捕されたのを機に、弁護士さんから「治療プログラムに参加しなさい」と指示されてやってくるわけです。 ほぼ全員が20年あまりの長きにわたって毎日タバコ感覚で大麻を吸ってきた人たちです。いずれもこれといった健康被害もなく、よきミュージシャン、よき家庭人でした――大麻愛好家であることを除いては。 しかし、逮捕を機に生活を改め、それこそ20年ぶりに大麻なしの生活を始めます。大麻の場合、覚醒剤のような強烈な渇望感を自覚することもないので、みなさん、拍子抜けするほどあっさり断薬します。 ただ、周囲はかなり迷惑します。実際、家族から、「大麻をやめたのはよかったが、最近キレやすく、物忘れやなくし物が増えた。大麻の後遺症ではないか?」と相談されます。 しかし、よくよく話を聞いてみると、大麻使用以前からの問題であることが判明するわけです。たとえば、小学校時代は授業中に私語が多いとか、突然、教室内を歩き回ったり、教室から出て行ったりして、始終教師から注意されたり、親の呼び出しを受けたり、自分だけ教壇に横に机を置かれて授業を受けさせられたり、といったエピソードです。 つまり、大麻愛好家ラッパーの多くがADHDであり、どうやら大麻――それも特に「サティバ種」――にもまた、ADHD治療薬としての効能があるようなのです。 そこで、治療のなかで大麻の代わりにADHD治療薬を投与することがあります。もちろん、効果はあります。態度は穏やかになり、物事を落ち着いて判断できるようになります。 しかし、問題もあります。「治療しすぎてしまう」のです。ADHD治療薬を服用すると、多動を解消するついでに、ラッパー独特の手振り身振りが目立たなくなり、その人からラッパーっぽさが消えてしまいます。 それから、治療薬はADHD独特の「過集中」を改善してしまいます。大麻の場合には「過集中」を改善しないので、それを生かしてラップのリリック書きに没頭できます。ところが、治療薬の場合には変にまったりとしてしまい、あの、一気呵成にリリックを書き上げる勢いが失せてしまうようです。 誤解を怖れずにいうと、ヒップホップミュージシャンにとっての大麻とは、ADHDを治療しすぎずに「その人らしさ」を残す、という魔法の治療薬なのかもしれません。
「困った人」は「困っている人」――自己治療と重複障害(松本俊彦) – OHTABOOKSTAND
784 notes · View notes
megane-yarou · 3 months
Text
長く使わせてもらっていた公的施設で、管理者が変わったら、色々難癖つけられて対応が厳しくなった事があった。どうしたものかと悩んでいたら、とある方が「まずはそこの上位組織に手紙ですね」という。「クレームを送るのですか?」と聞いたら「いや逆です、まずは感謝を送ります。どれだけお世話になっているか、どれだけ多くの人に役立っているかについて大袈裟に感謝を伝えるのです。 そうすることで上位組織やその管理者に自分が関わっている仕事に価値があると思わせる事ができ、管理者にとって価値が上がれば、相手に失うと困るものができあがります。 この手のゲームは、相手の賭け金が上がれば上がる程に守りに入るので、攻め手のこちらにとって有利になるんですよ。守る物がある方が、こういう勝負は弱い。 賭け金あげて、それでも変わらなければ、この時こそクレームも重点的に、しかも感謝してた人とは別の人たちからと思わせるように出していけばいい。 高いとこに登らせてから落とすとダメージでかいでしょ?」とニコニコしながら話をしてて、素人のクレーマーとちがって、交渉慣れしてる人は怖いなぁと思いました(笑)
XユーザーのMT(TRUE COLORS Japan運営、C&F協会の人)さん
681 notes · View notes
ryotarox · 22 days
Text
いま知識が豊富だからという理由で昇進することなどありえない。どれだけはやく深く学習し身につけられるかが評価される
最初の100日で何をすべきで何をすべきではないか?|miyasaka
新任リーダが最初の100日ですべきは?してはいけないことは?なにだろうか? 最初の100日でもっともしてはいけないことで共通するのが「華麗にビジョンを語り戦略を策定して期待値をあげること」はしてはいけない。 逆に最初にすべきことはなにか?「勉強マシーンになること。具体的には資料を読み人に会って話を聞きまくる」こと。つまり最初の100日は「口はほどほどにして耳と目と足を動かせ」ということだ。
いま知識が豊富だからという理由で昇進することなどありえない。どれだけはやく深く学習し身につけられるかが評価される
何が問題かわかっていると思っていた。そして、それは間違いだった
前任者をどう扱うは極めて重要であり、しかもひどく簡単に過ちを犯しやすい
よそ者には、バカな質問が許されるという得難い特権が与えられる
自分は何も知らない部外者だと考えるようにした
せっかちすぎて上手く進まなかったことがいまになるとわかる。
最初にすべきことは何もしないことだ。新任リーダーは自分が思ってるほど状況を理解していない。仕事ができることを見せつけようとか思わないことだ。まずは立ち止まってできるだけ聞き役に徹すること。それがトップとして最も大切なことだ。
口を開く前にやるべきことがあることを理解していなかった(サマーズ)
座って聞くだけで、多くを成し遂げられるのだということを私は学��だ。
たとえ危機が迫っていても、聞くことに時間を費やすのは無駄ではない
人間は自分の話を聞いてもらうのが大好きである。
人を知るには質問することだ
今、現在のIBMに最も必要でないもの、それはビジョンである。たった今求められてるものは実践性の高い事業ごとの戦略である(ガースナー)
短期戦略は「小さな約束、大きな成果」
新CEOが着任するなり、戦略を披露するなんて馬鹿げている
新しい事業環境に乗り込んできた新米経営者は必ず苦い現実に気が付く。それは、最も無知な時に最も自分の最高を発揮しなければならないという事実だ
文化に馴染めないトップは簡単に弾き出される
改革は上から命じるものではなく、中から生み出すものだ。何万人もの社員の考え方や行動を変えるのは、大変な難事業だ。二、三度演説をしたり宣言文を書いたぐらいでは何も変わらない。社員を信じなければダメだ。(ガースナー)
誰、ではなく、何、が悪かったのか?
上司(または取締役会)の仕事へのモチベーションを理解する
株主にもっと高い価値を提供する、などと言っても社員は心を動かされない
最も好ましくない過ちは立派な約束をしてお粗末な結果を出すこと
会議にはかならず2分前に到着する
最初の100日はあちこちに回って有権者に訴える選挙運動期間のようなもの
- - - - - - - - - - - - - - - -
[B! 組織] 最初の100日で何をすべきで何をすべきではないか?|miyasaka
raimon49 全社員から聞いて回る、最近読んだサンリオ2代目社長のインタビューでも実践したって言ってた。 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240227-OYT1T50108/  HAL研社長時代の岩田さんも社員との面談を重視していたと本に書いてあったよね。
- - - - - - - - - - - - - - - -
ハローキティ1強に限界、次世代のカワイイはファン投票…サンリオ2代目「予想以上の業績好転」 : 読売新聞
サンリオ社長 辻朋邦氏
痛切な反省のもと第2の創業を掲げた中期経営計画では「サイロ化した組織」「頑張っても報われにくい人事制度」など反省すべき点をしっかり掲げました。 ただ、自分だけの考えでは空回りしてしまうと思いました。そこで1年半かけて私と社員、1対4の形で年代別に全社員と対話する場をもちました。何のための改革かを理解してもらおうと。 祖父はトップダウン的な部分が強かった。それが悪いわけではないですが、反面、社内の議論が少なかった。キャラクターをどう育てていくのかという議論もあまりなかった。まずはそこを変えようと、経営会議を新設しました。
252 notes · View notes