新しいキッチンで
久しぶりにケーキを焼いた。私は家族の誕生日には大体手作りのケーキを焼くことにしている。先日は夫の誕生日だった。65歳という記念すべき? 歳なので、なにかいつもとは違う感じのケーキにしようと思った。夫は硬いものが好きなので、例年ナッツ入りのケーキが多かった。今年はどんなケーキにしよう。どのレシピを使おうか、どの型を使おうか、考えてみると、最近は滅多にお菓子作りをしていなかった。
ケーキ作りから遠のいていたのは、子どもたちが大きくなったこともあるし、介護や引っ越しが重なったこともある。私がずっと子育てをしていた時代に住んでいた中野の家には、大きな頼もしいガスオーブンがあった。中が3段にもなっていて、ケーキやらクッキーやらたくさん並べて焼いた。ケーキ型やクッキー型もずいぶんいろんなものを買った。
上の子2人が社会人になってから、両親が年を取り、実家に近い杉並区に引っ越した。そこからガスオーブンが無い生活になり、小さな電気オーブンを量販店で買った。大半のケーキやクッキーの型は置いてきた。それでも家族の誕生日には、簡単なケーキを焼いた。
そして山梨に引っ越してきた。小さな電気オーブンと、まだ使いそうに思ったケーキの型、電動泡立て器、粉ふるいなどは持ってきた。けれども台所の収納が少なく、お菓子作りの道具はまとめてカゴに入れ物置にしまっていた。
山梨の家は、前に住んでいた人は別荘として夏の避暑と冬のスキーの時しか来ていなかったとのことで、築30年というものの家の状態はとてもよかった。ただ台所はお湯を沸かしたり、簡単な調理をするぐらいだったのか、流しもコンロも調理するスペースも小さく、日に3度の食事を作るにはかなり手狭だった。
移住して1年経ち、いい大工さんと知り合ったのをきっかけに、台所をリフォームすることにした。我が家はドーム型の家なので、台所の内側の壁は直角ではない。知り合った大工さんは、数多くのドームハウスを手がけている人で、他のキッチンメーカーや工務店が難色を示したリフォームを引き受けてくれることになった。
限られたスペースに、いかに使い勝手のよいキッチンを収めるか。ベテラン主婦?の腕の見せどころだ。私の望みは、流しやコンロのある作業台の下を、従来は扉を開けるタイプだったのを引き出しにすること。やっと手の届く吊り戸棚を、奥行きを25センチと薄くする代わりに、作業台からわずか40センチの高さにすることであった。
作業台の材質も、細かい凹凸模様のあるステンレスから( うろこのようで、この質感が苦手だった)、滑らかな白一色の人工大理石にすることにした。大工さんの勧めで、流しも白い人工大理石にした。人工大理石とは樹脂のことで、要するにプラスチックなのだが、最近は耐熱温度も高く傷もつきにくいとのことだった。ちょっと不安もあったが、視力が弱ってくると、明るい白の方が汚れもわかりやすいと思い、踏み切ることにした。
キッチン作業台の背面には、すでに昨年の秋に同じ大工さんに、人一人が中に入れる大きさの食品庫と、その隣にやはり薄くて低い吊り戸棚と作業台をつけてもらっていた。私はそこにお茶やお菓子をしまっているが、薄くて低い吊り戸棚は物が重ならず1列に並んで、大変使い勝手がよい。山梨に住んでいると、お店もそう無いし、冬の雪に備えて、食料品のストックも多くなるので、食品庫もつけてみてとてもよかった。
キッチンができあがり、物置からお菓子作りの道具を取り出してきた。ほこりを洗って拭き取り、「ほら、あなたたちにもやっとついの棲家ができたわよ」と低い吊り戸棚に収めてやった。おそらく私にとっても、ここが最後のキッチンになることだろう。将来、娘たちやお嫁さんや孫たちも遊びに来て、楽しく使ってくれたら嬉しいけどなぁ。
さて、今日のケーキは庭からよもぎを摘んできて入れてみよう。あずきも入れてみよう。でも分量の配合がわからない。ネットで調べてみる。よもぎとあずきの両方が入っているレシピは、案外見つからない。そこで、「よもぎのケーキ」と「小豆のケーキ」の別々のレシピはいくつかあるので、その中間あたりを取ることにする。
いつも不思議に思うのだが、「パウンド型1つ分」という記述があっても、その型の大きさは書いていないことが多い。パウンド型と言っても、もとは1パウンド( ポンド=約450グラム)だったかもしれないが、現代はいろんな大きさがあるのだ。ちゃんと大きさを書いてほしいな。でもお誕生日なので、長方形のパウンド型より丸い型の方が雰囲気が出そう。
パウンド型ひとつ分の材料を、うちにある丸い型に流し込んだ場合、高さは何センチになるのかしら。両方の体積を比べてみる? だんだん私の苦手な算数の世界になってきた。
「円柱の体積って、どうやって出すの?」夫に聞いてみる。「うーんと、直径いや、半径かける半径かける高さかける円周率かける3分の1かな」「何よ、3分の1って」「それは円錐か」「もういい、ネットで調べる」
果たして円柱形の体積は、半径かける半径かける高さかける円周率だった。パウンド型ひとつ分の生地を丸い型に流し込むと、かなり薄くなることがわかった。ケーキといえば、厚みが4、5
センチはあるイメージだが、今うちにある電気オーブンでは火力が弱いので、なかなか火が通りそうもない。今回キッチンを新しくするときに、ガスオーブンも入れたかったのだが、今世界的な半導体不足で、オーブンはいつ入荷するかわからない状態だという。杉並時代から連れ添った電気オーブンで焼くしかない。丸く薄く焼くことにする。
庭でよもぎを摘む。春になるとそこここに、いくらでも生えてくる。タダで生えてくるというのに、人間の身体にいい成分がたくさん入っているらしい。レシピによるとよもぎ30グラムとあるのだが、摘みたては香りが強い。ちょっと減らした方がいいかもしれない。
キッチンに戻り、よもぎの葉を茎からむしって、ボールの中で洗い、さっとゆでざるにあげる。それをフードプロセッサーの中に少量の豆乳を入れて回す。どの道具も吊り戸棚や引き出しからスッと取り出せるので、実にスムーズだ。お料理番組みたい。
でも豆乳の分量が少ないので、よもぎがまだ細かくなっていない。生地にの方に入れる予定だった卵をフードプロセッサーの方に入れてみよう。どうせ最後に全部合流するのだから、同じだわ。けれどもやってみると、思ったほどよもぎは細かくなっていないが、このままやろう。バターと砂糖を混ぜる。ゆであずきにも砂糖が入っているので、砂糖の量は少なめに。
粉はレシピ通りだと小麦粉だけど、夫は今年の一月に帯状疱疹になり、鍼灸の先生から小麦粉は控えるようにと言われている。小麦粉は身体を冷やす作用があるからだそうだ。では米粉に置き換えるとして、小麦粉のときと同じ分量でいいのだろうか。ベーキングパウダーを増やすとか? わかない。同じ分量でやってみるしかない。
こうして、よもぎあずきケーキは焼きあがった。直径18センチの丸い型に、厚みは2.5センチほどだが、この分量が電気オーブンにもちょうどよかったのだろう、中まで火が通ってる。
夫は昼間農作業の手伝いに行っているので、お誕生日会は夕方からだ。近所に住む、最もこの町は小さいのでみんな近所なのだが、息子の友だち一人と私の友だちも一人招いた。夫の誕生日会なのに夫の友だちを呼ばないのもおかしいが、夫の年齢の移住者は少ないので、まあそうなったのだ。
「6」と「5」の数字型ロウソクを立てる。そういえば、50歳の時に50本立てた時は大変だった。ケーキは穴だらけになるし、炎が大きくなって恐かった。それ以来、数字のロウソクを立てている。ドイツにいる娘たちも、オンラインで参加してもらう。あちらはまだ朝の8時だったが、日曜日なのでそれぞれ家にいた。
こちら4人とドイツから2人で「ハッピーバースデー」を歌う。夫がロウソクを吹き消す。ケーキを切り分ける。さて気になるお味は・・・ふわふわのスポンジではなくて、しっかりした硬めの食感。よもぎの筋は気にならずほのかな香りと、小豆も入り甘過ぎない甘さで、「大人のケーキ」としてよかったのではないか。
今回改めて、我が家のキッチンが文字通り身の丈にあった、使いやすいキッチンであることを実感した。キッチンさん、私たちまだまだがんばるからよろしくね。
2022年6月
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街中で札幌に自生しないはずの金木犀の香りを嗅ぐ。季節で香水を使い分けるなんて粋だなとと思う。でもその人は、本物の金木犀を嗅いだことがあるのだろうか。もしないのなら、札幌で唯一金木犀に会える温室があることを教えてあげよう。その温室の存在を知ってから、毎年訪れている。今年は恋人と行った。その時はまた来年も行けたら良い。
仕事が忙しいらしく、彼は毎日3時間残業している。夕飯と翌日のお弁当を作って彼を待つ日が多い。昨日もそんな日で、「ありがとう助かるよ、洗い物は俺がするよ」と言われたけど、遅い夕食をふたりで食べてそのままベッドで眠られてしまった。シャワー入った方がいいよと声をかけるが、ごめんごめんと寝言のように繰り返してまたすぐ瞼を閉じてしまう。相当疲れているらしい。夜勤の支度をするついでに結局わたしが洗い物もする。起きてきた彼がソファに来たけれど何も言われなかった。横目で見ると一瞬目が合ったが、そのままスマホを操作し始める。それならベッドで寝たふりしてて欲しかった。なんで仕事行くのに27歳のお世話までしているのだろう。虚しい。私が家を出ようとした時に「洗い物ごめん。せめて駅まで一緒に行くよ」と言われて、23時の地下鉄に向かう。
「マザーテレサじゃないんだから、愛想つかしちゃうよ」と言ったら「そういうの言わなきゃいいのに、してもらうのが申し訳なくなる」と言われて、私がしているのは善意じゃなくて、自己満足とか偽善なんだなと思った。でも申し訳なくなる前にこんなこと言わせないで欲しい。悲しくて、返す言葉が無くて突っ立ってたら「俺が甘えすぎてたね」と謝られる。感情が処理できなくて代わりに出てこようとする涙を堪えて、なんとなく笑顔を作って地下鉄に乗り込む。夜勤が終わって、冷蔵庫を見ればつくったはずのお弁当が残っている。持っていくのを忘れたのだろう。それに関する連絡もなくて、彼に対しての何かが全部がなくなってしまいそうになる。
好きって感情は、相手に尽くされて感じる部分もあるけど、自分が尽くすことで相手を好きだと認識する部分もあると思う。退勤後時間あるのにご飯作らないで待ってるとか、相手の役に立つこと喜ぶことを思いつくのにあえてしないってことは、逆に好きを薄めてしまいそうでできない。尽くし続けたいけど、返ってこないことにモヤモヤして、だからと言って尽くさないと言う選択も選べない。堂々巡り。
ありがとう、ごめんねの言葉だけでにっこり彼のために注ぎ続けられない。ケーキ買ってきてくれる行動とか「今度埋め合わせするね」って約束が欲しいのだけれど、求めすぎなのだろうか。見返りを求めているわけじゃないけれど、リターンがないとこっちが枯渇してしまいそうになる。愛された分だけ、愛されたいよね。
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#おでかけ #カフェ #珈琲ボタン
成田山での初詣の後は、これも毎年恒例、犬山の城下町に移動してぶらつきます。しょっちゅう来ているので食べ歩きとかは特にしないのですが、ここのカフェ「珈琲ボタン」さんが開いている時は一休みしていきます。看板の絵にもある通り、猫のいるカフェです。でもこの日は別の部屋で過ごしていたのか姿が見えませんでした。
深煎りのボタンブレンドと、冬期限定のラムレーズンのケーキ。美味しいコーヒーとケーキ、そして広すぎず狭すぎず、ちょっと暗めなのがとても落ち着く店内。城下町に来るといつも立ち寄りたくなるカフェです。
ただこの日は、海外の観光客グループが先にお店に入っていて、途中で席を立って店内の色んなところでコーヒー片手にSNS投稿用の撮影会になってしまうという、大変落ち着かない状態になっていたのですが……。
でもちゃんとオーナーさんが注意してくださって、店内の平和は保たれました。やっぱりゆっくりしたくてやってきているので、こうやってちゃんと注意してくださるのはとてもありがたい。そして例え浮かれ気分でどこかに観光に行ったとしても、はしゃぎ過ぎないように気を付けねばなと改めて思うのでした。
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February of Mei Nagano.
2月。ショートケーキはどうやっても倒してしまう人間です…と言えたら不器用で可愛い女の子を演じられたのかもしれないけど、ショートケーキは最後まで倒さずに綺麗に食べられる人間です。フルーツがたくさん乗っているケーキは下の土台とフルーツをきちんと同じ分量で食べられる自信があるし、オペラケーキみたいな長方形で安定している形のケーキならお皿の上にスポンジが1つも残らないくらい綺麗に食べられる自信がある。だけど、ケーキの箱に入ったお持ち帰りのケーキを上手に持って帰る自信はまるでない。ケーキって味はもちろんだけどそれ以上に見た目だと思うんです。箱に入ったケーキをそーっと綺麗なままで持って帰ったつもりなのに、帰ったらいつの間にかケーキは歪んでいて、そんなケーキの存在をながのだけが見て、食べて、なかったことになるんです。ううん、なかったことにするんです。だってきっとそれはこのケーキが本来想定されていた〝食べられ方〟ではないから。ながのの思い込みかもしれないけれど、このケーキを作った人が届けたかった形ではないから。きっと誰よりも〝形〟に〝見た目〟に囚われていると、悲しくもがな感じることがあります。〝感情〟1つでさえその場で現れた感情を如何にして何%で表現するのかを考えてしまうし、友達以上恋人未満のもどかしい関係があったとしたら形の見え方の正解を求めてしまう。曖昧で〝今〟が楽しければいいと思う反面、自分の中で区切られている何かに全てを分類しなきゃ気が済まないんだろうな、と自分の性格を客観視しています。A型の取り扱い説明書みたいになってますけど、ながのAB型です。一言でいうと(「AB型」「性格」「一言」検索)あっさりさっぱりした性格、だそうです。うん、間違いではない、むしろ大正解。だけど、ながのが持って帰ったちょっと歪んだケーキを一緒に笑って「美味しいね」って食べてくれる人にはできればずっと隣にいてほしいと、ながのの中のさっぱりしていない部分で思っています。ケーキを持って帰るのはあくまでもながの。一緒に持って帰ろう、は違うんです。…なんてややこしい子なんだ、と思われていることでしょう。でもこんなややこしいながのにそうやって上手に距離を作ってくれて、ながのが上手くケーキを持って帰れるように手助けしてくれる人が近くにいてくれるんだもん。幸せ者です。ショートケーキ、ロールケーキ、チーズケーキ…きらきら輝くショーケース。さて、今日は何のケーキをテイクアウトしよう。
日々生きているだけで、色々なことがある。言っていないこと、言えなかったこと、言いたかったこと、あえて言わなかったこと、我慢したこと、我慢できなかったこと、泣きたかったこと、泣いてしまったこと…きっとたくさんあると思うんです。〝人〟の〝生〟き様について。生きる意味を考えない人もいるし、考えすぎてしまう人もいるし、考えないようにしてる人もいるし、意味なんてないと考えている人もいるし、生きながら探し続けている人もいる。日々生きているだけで起こる〝色々なこと〟のせいで、このままふらっと消えちゃおうかなと思う瞬間や衝動は大人になるにつれて増えたけれど、そんな時「人生なんて、あともうちょっと頑張ろうの繰り返しなんだよ!」といういつかの誰かの言葉を思い出します。そして〝あともうちょっと〟について考えて、絶望したり希望を見出したりするんです。きっとこれから先の人生、それの繰り返しで大丈夫になったり大丈夫じゃなくなったりするんだとしたら、生きていくことって心細すぎる。1人じゃとても抱えきれないとも思ってしまう。大丈夫じゃなくなる直前までは誰かに頼ることができるけど、本当に大丈夫じゃなくなってしまったらもう1人でうずくまることしかできなくて、そんな状態に慣れてしまうんです。ながのにもそんな時期があったし、これからもあるかもしれない。だから、元気の無い状態に慣れてしまわないように、元気になれそうなことは積極的に摂取していきたい。例えば、雨の日にお気に入りの傘を差してみたり、いつもより少し大きな声で「いただきます」と言ってみたり、家を出る前には姿見の前でくるっとターンしちゃったりなんかして…小さいけれど元気になれそうなことをかき集めていたら、気付いたら大きな元気玉になっていたりするものなのよ。ふふ、得意なんです、小さな元気を見つけるの。小さな元気をかき集めて「あれ?もしかしたら凄い元気かもしれない」そんな錯覚をしながら生きていけたら、それが希望になるんじゃないかと思ったりします。生きる意味なんてないかもしれないし、意味がないことに意味があるのかもしれないし、この世界を去る瞬間にしか分からないことなのかもしれないけれど、いつか「このために生まれたのか!」と思えるときがあるかもしれないし…まだよく分からないけれど、分からないからもう少しここで生きてみようと思う。あともうちょっと頑張ろう。
お仕事!今月は伊右衛門やアイシティの新CMや、「Ray」の表紙や「BARFOUT!」の紙面に出していただきました。また、今年もミラノで開催されたPRADAのショー『PRADA FW 24』に出席させていただきました。PRADAのアイテムはどれも可愛くて、年々パワーアップしています…!そして、現在放送中のドラマ『君が心をくれたから』のノベライズが発売決定となりました。小説にはドラマ本編の内容に加えてドラマには出てこないオリジナル短編小説も収録されています…というのはXの投稿にも書かせていただいたので、ここを読んでくれた方にだけ特別にもう少し教えちゃうと、オリジナル短編小説は宇山さん書下ろしで『クリスマスと小さな二文字』というタイトル、高校生の雨ちゃんが「太陽さん」から「太陽くん」と呼ぶまでの物語です。好きな人の呼び方を変えるってどういうことだと思いますか?ながのの考えもちょこっと小説で知れちゃいます。1巻は雨ちゃん視点の短編となっていますが、2巻は太陽くん視点で別エピソードになる予定(宇山さんが締め切りに追われているのを目撃しました)なので、是非ノベライズもご一読ください。ドラマはもう8話の放送を終え残りあと3話、〝逢原雨〟として精一杯生きたいと思います。
3月のながののイチオシソングは声にならないよさんの『死にたい夜のBGM』。何度聴いても単刀直入だなと思う歌詞だけど、辛くてどうしようもなくなった時、この曲がもう一度ながのの目の前に出てきてくれるんだと思う。
君の笑顔が曇ったこと僕が気づかない訳ないでしょ?
君の瞳がにじんだこと僕が気づかない訳ないでしょ?
そう言って口下手なながのから言葉を引き出してくれる、大好きな人へ。MVに出てくるノートに書かれた「・仮面をかぶっている自分→私とは?」、泣いていないふりをして静かに涙を拭いて、連絡のこないスマホはただの鉄の塊にしか見えなくて、パソコンを開いて文章を書こうと思うけど何も出てこなくて、だけどあなたと話している時間だけは全部忘れてころっと笑顔になれちゃう。死にたい夜のBGMはいつもあなたの声で、気づかない訳ないってわかってて「どうしたの?」と尋ねてくれる優しさに甘えて温かさに包まれて安心して、頼りっぱなしで甘えっぱなしでたくさん我慢させてる。これはめいの力不足。2分5秒から始まる手拍子に背中を押されて前を向けた。気持ちを原点に戻して。あなたがあなたらしくいられるように、辛くてどうしようもなくなった時、死にたい夜のBGMがめいの声になったらいいのにとそんな欲張りなことを願う。あなたの幸せの形を選ぶのはあなたしかいないけれど、めいの幸せの形には間違いなくあなたが存在します。もっと知れますように、もっと知ってもらえますように。上手に気持ちを伝えるのは苦手だけど、1つだけ。もしまた生まれ変われるなら、次も絶対出会いたい。
Tumblrの更新が回を増すごとに綴る文章の題材、内容、言葉選びに不安を抱えているながのですが、「紅茶入れてからゆっくり読みたくて」とか「毎月の壮大なタンブラー好きだよ」と言ってくださる方々のおかげ(本当にありがとうございます。)で毎度自己肯定感は上がりっぱなしで調子に乗って後書までつらつらと書き進めている今日この頃です。こうして毎月文章を書いていると〝うっかり言っちゃったこと〟より〝それでも言わなかったこと〟にその人の本質があると思える時があるんです。きっとそれって〝生まれつき持っていた感情〟よりも〝生まれてから育てた意志〟に興味があるからだと思います。ながのがTumblrに綴る言葉は陰も陽も、ながのの意志が伴って発信している言葉。発信した言葉の裏にはいつも〝それでも言わなかったこと〟が付きまといます。生まれつき持っていた感情に流されて、言わないでいいことまで言ってしまうとか、言いやすいから強く言いすぎてしまうとか、そうやって相手への気遣いを疎かにして、無意識に一緒にいられる毎日が当たり前だと思ってしまっていて��そんな怠惰の積み重ねで関係って崩れていくんです。関係って水みたいで、零したものにこだわって掬いなおそうとしても元に戻すのは難しいから、これからまた少しずつ注いでいく必要があるんだと思う。グラスが割れないうちに。自由に書きたいことを書きたいだけ書いためいの月記、最後まで読んで下さりありがとうございました。
3月のながのめいもよろしくお願いします︎︎︎︎︎︎☺︎
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週報-4
2024年02月19日(月)
会社で悪意無く、しかし私的にかなり嫌なことをされて傷つき、帰宅後にそれを話したときの彼氏の寄り添い方が雑だったのでまた傷ついて大泣きした。明日は会社を休むことにする。傷つきやすくて疑り深い自分が嫌だ。自分のことは世界で一番大切だしこんなに純粋で美しい魂は無いと思う。だけど、やっぱり存在していない方が良かった。
2024年02月20日(火)
会社休んで腐るほど寝た。目がパンパンに腫れていてやっぱり休んで正解だったと思った。冷蔵庫を開けるとケーキがあった。彼氏は私が頑張ったり悲しんだりしてボロボロになるといつもこういう励まし方をしてくれる。リネン類洗濯、掃除、体操、買い物、作り置き。夕方にケーキを食べた後は本を読んで過ごした。
2024年2月21日(水)
ものすごく気持ちが落ちこんでいて、何も覚えていない。
2024年2月22日(木)
部内の人間が半分以上外出していたため話す人間が少なく過ごしやすかった。仕事をばりばり進める。作業は楽しい。退勤後病院へ。カウンセリングなので仕方ないが、毎回自分のことを話しすぎることにまあまあ落ち込む。
2024年02月23日(金)
退勤後にハンナとごはん!私はハンナが大好きだ。ハンナにとって私は大勢いる友達のひとりだけど、私の友達はハンナしかいない。帰りの電車で延々と猫ミームをみる。お仕事系の猫ミームで恵まれない境遇で働くひとの日常をみるとあまり落ち込まず勉強できるし、食レポなどほんわか系の猫ミームではほんわかして良い。
2024年02月24日(土)
起床即ゴミ捨て体操コーヒー身支度外出。流れるように。ジェラピケ着ていると朝から気分良い。休日のみ。昼前に調剤薬局で受付だけ済ませて一通り用事が終わった夕方に薬を受け取った。用事は美容院と買い物で、途中昼ご飯を食べたくて店を探してたけど15時前にもかかわらずどこも激混みだし、腹が減ってる人間は威嚇するからひとりで休日にうろうろするの嫌なんだよな。女ひとりだとなめてかかってくる。ひとりが好きだけど、外出するときは男といるときのほうが迫害されずに済むから結果楽で、まあ人間も動物だし仕方ないけど、何かな、気にする気にしないの問題じゃないんだよ。でもみんな気づかずにやってるんだろうな。結局タリーズでコーヒーとパン。猫ミームみたり本を読んだりして休んだ後に本屋ですごく読みたかったバカ重い本を2冊買って、薬を受け取って帰宅。良い日だった。
2024年02月25日(日)
起床即体操コーヒー大掃除。掃除はやりだすと止まらない。本棚に積ん読本専用カゴを定置した。とんでもない量だ。あれもこれも読みたくて買って、読んでる間も楽しいのに、新しく読みたい本を買うと途中でやめてしまったりして溜まってゆく。一旦休憩して彼氏と昼ごはんを買いにパン屋に行った。好きなパン屋だったけど、選んだパンがすかすかで小さくて、でも値段は高くて悲しくなる。みんな大変なんだけど、これならコンビニのパンでいい・・・。
彼氏とその母親にはマザコン・ムスコンのきらいがあって、普段の彼と過ごすなかで度々それが見て取れる。今日もそうだった。いつも嫌悪感や孤独感を感じる。彼らが傷つく言動をとりたくなる。でも彼らは善人で、私に優しくしてくれるからそんなことをしてはいけない。お育ちも家族仲も良い家庭はどこでも多少はそういう気持ち悪い関係なのかもしれないが、となると「健全」って何だ?
この日記だけは本当のことを書こう、と思って書いているけど、そうなると露わにできることしか書かないようになる。日々の記録が希釈されたものになる。
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信愛
iphoneの写真には去年の恋人が唇を突き出した動画がモーメントとしてあがっていた。
昨年の祝い方は地方で互いに車もなく、ローカル線に乗って豪華なホテルに泊まってケーキを買って小さく祝う、尚且つその直前には大喧嘩をするという最悪な誕生日会だった。苦すぎる過去がずっと頭に残っていて、かつ今は彼が出張中なのでこれを機に都内でできることを沢山してあげたいと思った。去年もしてあげれたらいいものの旅行やなんやらで金銭的に余裕がなく私の心も狭くなっていたのでしてあげられなかった。去年なんて愚痴の何かしらここで刻んでいるかと思ったけど見られるのを恐れてか書いていなかった。その当時のドロドロとした考え方も思い出せはするんだけど。今回はこちらとして大きめのプレゼントは用意せずに相手が欲しいものをあげることにした。先週末に都内に出張があったので夜は帰らずホテルに泊まった。翌日に食べたい、と言っていた焼肉をテンプレートのように輝く街で予約した。少し綺麗めな服を、と思って黒い格好をしたら彼も全身黒でお揃いになってしまって笑ってしまった。彼は恥ずかしいと言っていたが、1年記念にと買ったポロシャツを着てくれていた。欲しいものを探しに色々とまわって、革靴を買った。まあ、これは何気ないプレゼントと、前に私が言っていたことを忘れずにいたので誕生日プレゼントではないんですけどね。もっと稼がないと。ただ、去年と違うなって思ったことは相手を許せることができるようになったこと。独りよがりの恋人分析から、対話を増やしたり、意地を張らなくなったら二人でいても生き心地が良くなった気がする。それと比例して恋人に会うと自分が泣き虫になることをやめたいのだけど。高級肉を食べたばかりなのか、前日の不調からか、疲れからかわからないけど急激な腹痛に倒れたくなったけど、ずっと背中をさすってくれて気を紛らわしてくれるように動画を見せてくれたりした。不器用な彼なりのしぐさ��私はありがたさを感じた。きっと彼にとっていつも体調が悪くて泣いてて揺らぎがある自分なんだろうだし、私からは口が悪いし、すぐ嫉妬して起こるし、寂しがり屋でわがままで傍から見たらしょうもない赤ちゃんなんだけど、愛おしさが増して許しちゃう。嫌悪から変わったなっていう気付きになった。まっすぐこっちを見て話を聞いてくれたり博識だけどバカだし行動に下品なこともあるけど、ありのままを隠さずに昔から見せてくれてたのね。自分にも偽りなく、自分の言葉を伝えてくれて。このまま突っ走ってしまうといけないと制する冷静な私もいるので気持ちの揺らぎは色々とあるけど、彼と生活を過ごしていきたい。ここ数週間の不安や揺らぎは彼といる時間はなく落ち着いていた。なんやかんやでさ避けてきた自分の人間らしさや我儘を彼に伝えられるようになっているのは成長だと思う。損得勘定なしに。不器用な彼のそばにいたいと感じた週末だった。本当に誕生日おめでとう。と、これからの日跨ぎの時に伝えたいと思う。私の可愛いばぶちゃん。
1枚2,000円のお肉↑涎が出てくる
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大学のとき帰省して地元を散歩したとき大学1〜2年くらいのとき、たしか春休みに帰省して、暇だったからちょっと散歩に出た中学くらいからずっとインドア派だったから地元を歩くのは久しぶりで、なんだったら未就学児のときぶりに歩くようなところを歩いた当時好きだった公園に行ってみようと思い立って、記憶をたどって歩いてたら、思ってたところにはたどり着かず、でも桜がたくさん咲いているいい感じの広場に出た まあ、言っても大したことはないし、桜だって別に満開ではなく、だから花見の客もいなかったんだけど、それはつまりその場には俺しかいなかったということで、広い���間と桜を独り占めしている形だった正直痺れた 素直に良いところだなあ、と思った 春そのものみたいな気候で、まばらな雲の向こうで青空が綺麗だった 花の匂いがしていた豊中市街の散歩豊中市の都市緑化植物園に行こうってことで、彼女と電車に乗って行った曽根にからあげが気になる店があったんで、そこに寄ってから行こうぜ、ということで、曽根で降りて、からあげを食って、2〜3キロ歩いたような気がする歩きたくて歩いたというよりは、バス代を節約したいという動機の方が強かったんだけど、豊中市街はすごく良かったななんというか、いかにも住宅街という感じで、高級住宅街というほど気取っておらず、かといってゴミゴミしている感じはしなくて、非常にちょうどよかった まあ実際のところ多少は高級住宅街なんだと思うけど、それをそこまでハッキリとは感じさせないところが素敵だった道中にいい感じのカフェがあって、アラいいわねという話をしていたら、急に強い風が吹いて、立て看板(黒板みたいなやつ)が倒れた間近で目撃してしまったので、なんとなく放っておくのも悪い気がして、彼女と一緒に立て直していたら、店の中から店主さんが出てきて、お礼を言われたそれでコーヒーを奢ってもらってたりすると非常にエピソードとしてイイんだけど、まあさすがにそこまでのことをしたわけではないし、普通にお礼を言われ、普通にいえいえと言ってその場を離れた 確かそうだったあとからGoogleマップを見たら、ケーキと紅茶のセットなんかが結構うまそうで、植物園の帰り道、なんだったら寄ってもいいかもね!という話も出たんだけど、結局近くにあったロイヤルホストに寄って帰ったあのカフェに寄りゃよかったな、とときどき思うロイヤルホストも悪くなかったけどね初休日出勤後の川沿い仕事を始めて1ヶ月少し経ったところで、たしかコロナ関係の急な対応をする必要が出て、職場のみんなで日曜日に出勤した対応は緊急性があるだけで内容自体は大したことなく、総出でやればすぐに終わって、解散は12時前だったそのまま帰るのもなんだかな、と思って、職場の近くのスーパーに併設の饅頭屋で饅頭を買って、これまた近くの川沿いに行って、ひとりで座って食べたたしか5月で、暑くも寒くもない、ただ日向にずっといると暑くなってくるような気候だった川沿いはガッツリ日向だったから、少し暑かったけど、仕事終わりの解放感も手伝って全然不快感はなく、けっこう長いことその場にいた川を渡る橋を電車が通っていく音だったり、鳥の鳴き声だったり、川のせせらぎだったり、そういうものが聞こえて、手に持ったビニール袋の中には家に帰ってから食う用の饅頭があって、なんというか満ち足りた時間だったな
人生でよかった時間 3選
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滋賀 石山にてイタリアンなランチ。図書館で借りてきた情報誌に載っていて、気になっていたお店。
まずは前菜の盛り合わせ。みんな自家製。みんな好みでした。特にドレッシングが美味しくて、7割くらいが野菜だそう。
いくつかあるパスタから、自家製ハムとレモンクリームを選びました。
麺が美味しい。クリームなのにさっぱり。ハムの塩気と相まって絶妙。レモンクリームは、酸味がある場合がありますが、こちらは皮で香り付け程度で、レモンが主張し過ぎないところも、お洒落で好みでした。
ガトーショコラとコーヒー。
サバイヨンソースをはじめて知りましたが、アルコールを飛ばした白ワインがふわっと香るカスタードソース。ケーキによく合いました。
とにかく好み過ぎて。さわやかなシェフはとっても気さくで、おしゃべりもたのしかったです。
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最近、体調を崩しがちなことも相まって、出来合いの食事にお世話になることが増えた。それで自分って本当に定番のものしか食べないなってちょっと思ったり。例えばマックならダブルチーズバーガー、コンビニおにぎりなら明太子かしゃけ、サンドイッチならジューシーハムサンド、ケーキなら苺のショートケーキかチーズケーキ、近所のパン屋ならプレッツェルとハムとチーズのサンドイッチ、そういう定番をついつい何も考えずに手に取ってしまう。当たり前のことだけどこれから先の食事の回数って限られていて、それなのに自分は五目おこわおにぎりとか、ハムカツサンドとか、てりたまバーガーとか食べることなく生きていくのか?なんて考えてしまって、くだらない事ではあるんだけど、それがどうにも惜しいことのような気がしたのでこれからは敢えて食べたことのないものを選択していこうかなと思った。
全然関係ないけど、かはくのクラファンの返礼品図録が届いたー!装丁が結構豪華。
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2023/12/8〜
12月8日
ちゃんと朝5時に起きたし、1日中来たボールを打ち返す(時々場外、時々壁打ちで返ってきてしまう)ようにお仕事をしてえらかったと思う。もしかしてボーナスがそろそろなのかもしれない。なるべくお金どろぼうをしていたかった。
昨日おろしたワンピースを今日も着た。
好きな服を着るくらいの抵抗(何に?)くらいしかできないけれど、それでも「かわいいね!」と職場の何人かに挨拶みたいに言ってもらえて嬉しくなってしまう。
たぶん大丈夫だったの、今日が金曜日で本当に2日に一回は金曜日にしたい。
帰りの電車で“パン以上、ケーキ未満”と描かれた紙袋を持った人がいて(パンは含まれるのできっとパン屋さんの紙袋)、これをコメで言い換えたら“おにぎり以上もち未満”?
大豆なら“豆以上豆腐?納豆?未満”?
それとも“画像以上現実未満”?
と考えたりした。
デスクを片付けにするために産休に入った上司が一瞬だけ職場へやってきて、嬉しさとか安心感とかでまともにお話もできずに仕事をしてしまった。おせんべいとチョコレートをいただいて、無事出産された際はお祝いをしたいな、と何が良いか考えたい。
なんとかなったのでえらい。
12月9日
夢に井上さんが出てきた。
昨晩、井上さんの“何も書けない”というツイートを見た(たぶん)からだと思う。夢の中では私たちは仲良くしあわせそうだった。
今日は出かける道中で“うたわない女はいない”を読んだ。井上さんはじめ、歌人の方々のお仕事にまつわる歌とエッセイを無性に読みたくなっていた。そして久しぶりにまともに本を読むことができた(と言っても移動中の数十分)気がする。
白濱さんから関西のギャラリーについてメールが来ていた。忙しい中、業務外(?)のことを申し訳ないけれど、とってもとってもありがたい!(ちゃんと文中に“私は責任取れませんよ!”とあってとても好き。)
大阪の友人が教えてくれたギャラリーと合わせてマップに落としたい。
友人と待ち合わせの前に丸の内を散歩して、六本木でリーキットと奈良美智の写真展を鑑賞。クリスマスの丸の内はお店や小さな回転装置が出ていて楽しげだった。
奈良美智の写真が、奈良美智だ!という感じで原美術館の2回奥の部屋だった。
できたばかり(?)の麻布台ヒルズでオラファーエリアソンを鑑賞。オフィス商業ビルのすごいバージョン(言語力…)という感じ。
ミッドタウン八重洲とか虎ノ門ヒルズとかの感じ。
エリアソンの展示で、遠心力を利用した装置で鉛筆が図形を描く展示に、会場の人たちみんなが“おぉ〜〜”といって集まってくる感じが、江戸のまちに文明開化が訪れたみたいな、教科書の一コマみたいで面白かった。
内容は良かったけどボリューム的には少しお金どろぼうだね、と友人と言っていた。
東京タワーのふもとの交差点にあった“横浜”という喫茶店でお茶をした。夜に予約客があるようで15:15まで!と店主さんはずっと忙しそうだった。
カウンターの後ろの棚にティーカップとソーサーのセットがたくさん並び、全て違う柄だった。
運ばれてきたお茶もそれぞれ異なる食器で楽しかった。
友人は11月にベトナムへ旅行に行っており、お話を聞かせてもらう。ホーチミンのお墓(暦菓子的な価値のあるスポットらしい)では現地の修学旅行生に混ざってしまったり、郵便局員さんが適当だったり、ベトナムで有名なイタリアンのお店が美味しかった話をしてくれた。
1月(お正月)に金沢が青森にいっちゃおうかと思っていたけれど、海外旅行を改めて計画したくなる。
でもやっぱりそれより、そのお金で今は展示をしたいかも。
15:15にお店を出て東京タワーと芝公園を散歩した。友人は職場の昇進試験に合格したとのこと!
すごいおめでたい!嬉しい!
着実に、自分の手でキャリアアップを掴んでいて尊敬する。
お給料そのままで重い仕事と忙しい日々ばかり重なるなんて!と思い、多分週明けのボーナスも、今回はそんなに踊らされないで受け取って、これからのお仕事と人生の塩梅を再検討したいこの頃。
今日は暖かくてまだたすかった。
年賀状は書けていない。
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バイト代全部注ぎ込んでたから昨年は何も買ったり出かけたりしてなくて、強いて言うならイベント事の時にご褒美にチョコレートとかケーキとかを買ってたくらいにしか使ってなかったんだけど、そんなに後悔とかはしてないかな😌 最近は昨年使わなかった分、散財してる気がする💸 こんなお金の使い方してたらいつか破産するレベルだよ😖 まだ耐えられるからいいけど、そろそろセーブしないとやばい気がする💦 ちなみにずっと欲しくて我慢してたものをこの前買ったから、みんなが思ってるより使ってると思う🥲
あとバイトで辛かったこと思い出したけど、トイレに行けないから水分が取れなくてフラフラになることかな🤧 ちなみに飲むならジュースを飲んですごしてました🥤 というものお腹が空くのと喉の乾きとトイレに行く回数を鑑みると、一番いいかなって🤔
ちなみに誤字は誰しもあります、きっと😌 でもお仕事の場での誤字はお控えください🙇♀️ 逆に私の枠で誤字するのは全然問題ないよ◎
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HappyBirthday.
可愛い俺の彼女まなみちゃん。本当は0時丁度に直接言いたかったんだけど、まさかの0時過ぎてからの電話っていうね。ま、でも直接言えたんでいいっすかね。同い年期間、充分楽しみましょう。こうして一緒に誕生日を迎えられるのもめっちゃ嬉しいし、奇跡的に日曜日だったっての凄いよな。俺の誕生日は何曜日だろうって調べたら、土曜日でした。これは俺が金曜日休むべきだね。って先の話し過ぎ?お祝いされる期待し過ぎ?半年記念の5月は平日だったわ。なんとかして2人で祝いたいよな。俺やりたいことあってさ、電話しながらショッピングとかしたくない?俺は移動がバスと電車だから移動中はむずいけど、目的地着いたら電話して買い物すんの。これは距離離れてるからこその楽しみ方、どう?でもあれか、子供いると1人で出かけるってむずいよな。ま、ゆっくりまた話そう、そこら辺は。当日に誕プレ送りたかったんだけど、送れずごめんね。ちゃんと送るから楽しみに待ってて。期待し過ぎず待っててね。話がずれ過ぎちゃったんだけど改めて。誕生日おめでとう。良い誕生日過ごせた?無事にケーキ食べれた?一緒に過ごす日が増すごとに俺の性格が多分分かってきてるし、電話しながらゲームする度に性格の悪さも口の悪さも出ると思うけど、嫌いにならずそばに居てくれてありがとう。どんな俺でも受け止めて笑ってくれてるまなみがいるから、今の俺は毎日楽しく生きれてるよ。仕事の時間はまじ苦痛でしかないけど、仕事終わって家に着くとやっと自分の時間で、推し以外の楽しみがあるのが超幸せ。まなみと話してる時間もめっちゃ幸せだし、毎週土曜の夜がなによりの生き甲斐。今まで推しのラジオの時間だったんだけど、いつからかそれさえ聴かずにボーッと過ごしてた日だったんだけど、それが大好きな人と過ごす日になって、こんなに幸せでいいんすか?って感じ。ただ買い物するだけの日なのに、おぱんちゅ見るとまなみを思い出し、可愛い物を見つけると共有したくなるし、俺が好きなものとか伝えてるから可愛い共有したくなるんだよね。それさえも全部ちゃんと返してくれんの優し過ぎて、報告したくなる。まじで俺に勿体無いくらいの最高の彼女です。これさ、まだまなみに言ってないんだけど、俺のお母さんだけ付き合ってんの知ってんのね?実は。前付き合ってる人いたってカミングアウトしたって言ったやん?その時に言ったのよ。この子なんだってまなそらとの写真見せたら「あー、みぃちゃんが好きになりそうな顔だね。」って微笑んでた。てか、みちゃん呼びなら、まちゃん呼びするべき?でも、まなちゃんと被るよな?ま、いっか。結局まなみとかまなみちゃんって呼んでる気するし。昨日の電話の「呼び方決めたの!みちゃん!」って言ってたのくそ可愛い。電話終わってからも眠いのに必死に返してるとことかめっちゃ可愛い。 やべ、なんかもう締め方わかんない。可愛いで胸一杯なんで、これで終わりまーす。
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彼の��生日🎂
イギリスに行くにあたって、実家に帰ってはるのでプレ遠距離中。
はるばるわたしの住むところまで来てくれて、一日かけてみっちりお祝い!
わがままを言って欲しい!って言うお願いをして、夜は彼の好きなチームの試合を見た⚽️わたしも見たかったから全然わがままじゃないやん。と思いながらも、思いっきり楽しんじゃった...
栗が有名な地域に行ったのに、ご所望のモンブランは季節柄用意できなくて、よくあるお誕生日ケーキになっちゃったり、当日と翌日のプランの半分は行き当たりばったりで、彼にも考えさせちゃったり、こんな感じでごめんね、、、楽しんでもらえてたらいいなあ
翌日の夜、彼は実家に帰る予定だったのに、もっと一緒にいたいからって泊まってくれて。
飲みに出て、2軒目のお店がぱんぱんで入れなくて、、、を何回か繰り返して、行き着いたお店で出会ったお姉様たちが嵐のような方々で(笑)
性についてのあれやこれやを語り合った(熟練されたお姉様方の前では未熟すぎて恥ずかしくてほぼ聞き役だった)。彼は「女子会ってこんな感じなのか」と悟ったらしい。違うよ〜!って言ったけど本当はその通り。
彼が席を外した隙を見計らって、お姉様方に実は遠距離になるんです、って話をしたら、そのうちの1人のお姉様がわたしを外に連れ出してくれて、遠距離の秘訣を教えてくれた。やはりお姉様、経験の数が違います。
いつも通り、たらふく飲み食いして泊まって翌朝バイバイ。
来年も祝えるのかな?祝えたらいいな〜って思ってる。
彼の進む未来に、わたしがいることを願います🫂
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ハクナ・マタタ
ふっかさんと風磨くんと夏ぶりに。待ち合わせちょっと遅れて行ったけど、ちょっと離れたところから見ても先輩2人はオーラあんなーって思ってた。まずはカラオケ行って大騒ぎして、急にディズニー縛りになった時に俺がハクナマタタ選曲したらめちゃくちゃ笑ってくれて、これはもっと極めようって思った。あとシンプルにハクナマタタの意味がめっちゃ好きで。「大丈夫・無問題・気楽にいこう」俺とふっかさんと風磨くんは多分ハクナマタタの関係っすよね。あとふっかさんが、「この前のめめともう少し先だけど風磨の誕生日!」とか言ってケーキ出してくれて。うちのふっかさん、こういう事ばっかやるからモテるんだろうね。ふっかさんのモテポイント話しだすとしばらく続くけど、一旦置いといて。
めっちゃうまかった。あとそん時言ってなかったけど苺めっちゃ食べれて嬉しかった。苺ってうまいよね。その後は俺のリクエスト、もはや恒例でもあるけど焼肉行って、いろんな話しましたね。浅い話から深い話まで。でも一番おもろかったのは、乗せても乗せても転げ落ちるウインナー。結局、みんなでウインナー焼けるまで「あっつ!」って言いながら自分の分焼いてんのがシュールで今思い出してもおもろい。次は寿司か海鮮系がいいな。いや焼き鳥もいいな。
その後はクレーンゲームの達人におねだりして、ゲーセン行ってほしいもん取ってもらおうの会。そしたら風磨くんが覚醒して、ふっかさんの得意のクレーンゲームを無双しだして、ふっかさんがめっちゃ嘆いてんのもおもろかった。「俺絶対取るから」って取ってくれるふっかさん、…かっこよかったよ。マジで2人見てると飽きないしおもしれーんだよね。最近のクレーンゲームは、支払いなんでもできちゃうから沼でしかないし危ないって事を学んだし、子供の頃は100円握りしめて数回だけやってたのも懐かしいっすね。でもここまで来たら取りたいよねって結局課金してる俺らだったけどそれもハクナマタタ。結局、3人でお揃いのトムとジェリーのやつゲット!俺はたまにお金出しただけだけど、先輩2人がかっこよく取ってくれて俺はただ取ってもらった人で終わったけど、最高でした。
って感じで、「また来月なー」って解散できる喜びを噛み締めながら家帰ったんだけど、駅から歩いてたらふっかさんが電話くれて、「めめが家着くまで電話しよ」とか言ってくるから俺はそういうとこだろって思いながら、「俺は友達だからいいけど、マジで夜のふっかさんの電話には出るなってこういう事だよね」ってゲラゲラ笑いながら帰りました。「星綺麗っすよ」って言ったらベランダ出てくれるし、ふっかさんのモテを目の当たりにした一日でした。あと個人的にはふっかさんと2人で長い時間話したのが初めてだったけど、行きたいとことかもできたし好きなものとか知れて、シンプルに嬉しかったよ。
個人的に、風磨くんが少し前に遊びに行ってたみたいで、一緒に行ってた方と風磨くんが「目黒はこれだ!」っていうお土産もらったんだけど、めっちゃテンション上がってしばらくはニヤニヤしながら噛み締めながらいただこうと思います。マジでありがとうございました。めっちゃ楽しい一日だったから、また次まで頑張れそうです。
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