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#きゅうり一本漬け
a2cg · 1 year
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読み方と私 ・ 戸籍の氏名に読み仮名をふる法案の話題がニュースになっていましたね。いわゆるキラキラネームと言われる漢字とは異なる読み方の名前が消えそうですね。 ・ その昔、北斗の拳という漫画を読んでいたら「強敵」と書いてあるルビには「とも」と書かれておりジョジョの奇妙な冒険で「波紋疾走」は「オーバードライブ」でした。 ・ 「騎士」と書いて「ナイト」と呼ばせるのは英語との関係で認められる可能性がありますが「太郎」で「マイケル」と言うのは漢字との関係がないので認められなさそうです。 ・ と言う訳で本日のディナーは寿樹と書いて「じゅじゅ」では無く「ことぶき」と読ませる #やきとり寿樹 です。 ・ まずは生ビールで乾杯です。店内大混雑で一気に頼みましたが10分ほどしてようやく #きゅうり一本漬け がやって来ました。 ・ 程よい塩味と糠漬けの旨みが感じられてビールが進みます。さらに20分ほどして #やきとり がやって来ました。一本100円台とは思えないほどジューシーでうまい。 ・ 何気に椎茸のような脇役がいい味出していますね。飲み物中心でしたが、ちょっとつまんで2人で5000円台なのは激安ですね。 ・ 自分的には寿樹と書いて「激安」と読ませたいところですが、多くの人からはわかってもらえなさそうですね。 ・ ジオタグが出ないので住所を記すと東京都台東区寿4-3-3です。 ・ #田原町ディナー #田原町居酒屋 #田原町やきとり #田原町焼き鳥 #田原町焼鳥 #浅草ディナー #浅草居酒屋 #浅草やきとり #浅草焼き鳥 #浅草焼鳥 #とa2cg (Kotobuki) https://www.instagram.com/p/CoigC_VSfbJ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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k-rush · 10 months
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1年ぶりに、コロナクラブ
暑い一日になりそうな日曜日、1年ぶりに、コロナクラブへ。出張の合間に、ちらりと。実は、金曜日の夜に、カルサイネイサンの施術を受けていて(これがなかなか素敵だったのです。すっきりしたわけではないのに、大満足、みたいな)、むらむら状態のまま、突入。
10時過ぎくらいに、入館。掃除されまくっていて、居場所がない。屋上には、日焼けしてるごつむち兄貴が3人。いいなー、僕も混ざりたいなー、なんて思ったけど、なんで日焼けしてきてん?ってなことになりそうなので、パラソルの日陰で少しだけ見物して、下の階へ。
ようやく、暗い部屋に居場所が出現。がっちりな子を、少しだけねぶらせていただく。ふんどしルームに行ったら、絡んでるでっかい2人がいたけど、参加できず、横になってもみもみしてたら、がちむち坊主さんがなぶってくださる。乳首を握りつぶされ、あっという間に。
よかった、すっきりできた。山本屋本店で味噌煮込みを食べたけど、ごはんと漬物のおかわりが有料になってた。我慢できなくて、ごはんはおかわりしてしまった。満腹になり、時間調整後に、再度出張先へ。終わったものの、なんだかたまらなくなってしまい、どうしよう?
行くしかないでしょう、やっぱ。金山も考えたけど、コロナにしようっと。機能しないかもしれないけど、せっかく名古屋まで来たんやし。あほやなー、どうせ売れへんのに、って思いながらも、我慢できず、2回目の入場料を払って、館内へ。もうコンタクト予備ないのに。
ごそごそうろうろしてみる。人はたくさんいるけど、みんなあちこち向いてて、全然定まらない。ミックスで、目がなじむのを待って、寝てる人をさぐったけど、うーん、、人はたくさんいるんやけど、、多分、お互いに、同じことを思ってるんやろうなー、、って思ってたら、
擦り寄ってきてくださって、さわさわしてくださる、ごつむち兄貴。推定170*85って感じ。つるんとした玉、根元にぶっといゴムのコックリング、なのにケツ毛はふかふか。乳首はごろんとでかくて、胸板も厚くて、つい頭をさわったら、しとっと吸い付くスキンヘッド。
部屋の隅のほうに一緒に横になって、べろちゅー。髭もさわさわ気持ちよくて、腹毛から下腹部の陰毛あたりも、ずっと触っていたい気持ちよさ。どんどんざわざわしてしまって、69。のどの中の肉棒が心地よい。兄貴のケツ穴、ぎゅんぎゅんなってる。唾をつけて、指を入れてみると、まんじるたわたわ。腸壁が奥へ下へ奥へ下へって、すごくいい動きをしてる。
たまらなくなってしまい、「入れてもいい?」と聞いてしまい、挿入を試みることに。枕を腰の下に入れてくださり、とても入れやすい穴の位置。午前中に1回すっきりしてしまってて、全然硬くなってないのに、でも興奮しすぎてしまって、じわっと硬さが出てきたくらいで穴に押し当ててみたら、するん、って喰うてもらえて、すぐに挿入。あ、気持ちいい。
穴の位置がちょうどよくて、じわっとくらいの硬さの僕でも、ずこずこさせてもらいやすい。なんか、喉に突っ込ませてもらってるかのような、ふかふかの穴。なんて気持ちいいんやろ。そして、兄貴のおなかのあたりに手をやると、根元からずどんって生え伸びてるのに、さわった感触はふわふわの腹毛と陰毛がいっぱい。両手でふかふかを楽しみながら、ずこずこと。
根元と根元の接触が気持ちよくて、満喫していると、、え?兄貴、もういっちゃったの?あ、すごいね、いっぱい出たんやね。肩を揺らして深呼吸してる兄貴に、わ、僕も、ついて行きたいなーって思って。早速抜き去って、兄貴の右腕側に寄り添わせてもらって、兄貴の腹毛さわりながら、わしわししごいて。大声が出てしまったけど、すんごい気持ちよかった。
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kaedegt · 9 months
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柏木に選ばれしバンドマンありがとう。
非常に新鮮で楽しかった!
俺と柏木のワガママに付き合ってくれたメンバーは間違いなく素敵人です。笑
セッションって曲もまともに覚えないでゆるふわなイメージがあったんだけどさすが柏木に選ばれただけあってみんなしっかりやってくれました。
リンク君は初めましてだったけど彼もまた良きボーカリストでした。
KiDのライブ動画みたいですとかオケで下さいとか積極的に取り組んでくれた^ ^
大人しめであんま喋れないですみたい事言ってたけどライブ始まったらさすがボーカルやなぁと感心した^ ^
ろっしーも初めましてだったんだけどこれまた良か人でさ。面白いし顔いいし笑
しかも実はかなり個人練に入ってくれてたみたいで!しっかり叩いてくれました!
さすがチャリで日本中を旅してただけあるわ!
ひかちゅーは付き合い長いしなんの心配もしてなかったけどさすがって感じでした^ ^
ダウトとツアー回ってた時によく一緒に飲んでた時期があって懐かしいねぇなんて話しながら今だこらこそ死ぬ気でやらなね!みたいな熱い話してました^ ^
ひかちゅーは見た目とは裏腹に内にメラメラした熱いの燃やしてる人だから刺激になった^ ^
俊吉はベースの上手さも知ってるからバンド全体として彼がいればなんの問題もないと思ってた!彼がいなかったら刻々はやらなかったね!
他のメンバーがみんな口を揃えてベース上手すぎぃぃって言ってた笑
久しぶりに会えて嬉しかったなぁ^ ^
あんな上手いのに鼻にかけることなく謙虚で優しくて好青年なの素敵すぎ!
映像見返してたら上手の俺ちょっとかっこよくないか?と思ったけどまぁ慣れないよな。笑
KiD初めてからいろんな人と出会えて昔よりもバンドマンと絡むようになっていろいろ勉強させてもらってる。音楽漬けの毎日で幸せや!
その分苦しくもあるけどステージ立った瞬間に報われる気がして新たな活力になってる。
みんなありがとうね。
みんなおらんかったらもう辞めてる。
俺ギャ最高^ ^
そしてこの日は柏木の誕生日って事でお祝いできて良かった!
セッションとかマジで嫌だでたくねぇって言ってたけど結果すごく良かった!
今では柏木おらんと回らないんでこれからも宜しく頼む、そしておめでとう!!
さぁ来週からツアー再開なんで気合い入れていこー!!待ってるよ!!
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ari0921 · 25 days
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織田邦男先生の論考です。
真の「平和国家」を目指すときだ
麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男
政府は3月26日、日本、英国、イタリアが共同開発する次期戦闘機の第三国輸出を解禁する方針を閣議決定した。もし日本だけが輸出できない場合、開発交渉で著しい劣勢に立たされる懸念があったが、ギリギリ間に合った。
次期戦闘機の第三国輸出
防衛装備品は年々、高性能化、高価格化し、特に先端技術の塊ともいえる戦闘機開発は一国では手に負えず、価値観を同じくする国が共同で開発する趨勢(すうせい)にある。
装備品の調達方法としては大別して3種ある。①外国から完成品を輸入②外国からライセンスを購入して自国で生産③開発(独自開発、共同開発)。その内、開発のメリットは①自国の防衛戦略に合致した装備品が入手できる②取得後、自由に改修ができる③防衛産業を育成、強化できる④先端技術が得られる⑤得られた技術を民需に活用できる―などがある。
第三国輸出には次のようなメリットがある。①生産機数が増え価格低減が図れる②維持、整備を通じ、輸入国との関係強化が図れる③輸入国の防衛力を高めることができ、日本の抑止力向上につながる④友好国を増やし、良好な安保環境醸成に資する。
他方、批判的なメディアからは「平和国家として歩んできた日本の信用を揺るがしかねない」「憲法の平和主義に反しかねない」といった主張があった。
「日本製の武器で人が殺されることがあってはならない」「死の商人になるのか」といった上滑りの情緒論的批判は論外として、「平和国家としての日本の信用」「憲法の平和主義」といった批判については違和感を覚える。
そもそも日本は「平和国家」としての責務を果たしてきたといえるのだろうか。戦後、日本は安全保障をワシントンに丸投げし、金儲(もう)けに専念してきた。他国での戦争や紛争には目を背け、自国さえ平和であればという「一国平和主義」にどっぷり漬かってきた。
日本は責務果たしてきたか
この偽善を暴いたのが湾岸戦争だった。サダム・フセインのクウェート侵略に対し、国際社会は冷戦後の平和な国際秩序維持を目指し、結束して立ち上がった。だが日本は汗を流さず、金で済まそうとした。結果、「小切手外交」「身勝手」などの汚名を着せられ、顰蹙(ひんしゅく)を買った。
平和は努力して創造するものであり、戦争に目を背けるだけでは得られない。日本の「平和主義」は「戦争」を忌み嫌うだけで、平和の創造に貢献してきたとは言い難い。「平和国家としての日本の信用」などは独り善がりの思い込み、幻想に過ぎない。我々が思うほど国際社会から評価されていないのだ。
先の大戦後、日本が全て悪く、日本さえ何もしなければ平和が達成できるといった風潮があったのも事実である。1945年8月のニューヨーク・タイムズの記事が当時を物語る。「この化け物(日本)は、一応倒れはしたがまだまだ安心ならない。我々は永遠にかかっても徹底してこの怪物(日本)の牙と骨を抜き去らなくてはならない」
国際社会の厳しい視線や、贖罪(しょくざい)意識も手伝って、安全保障については「何もしない」ことが「平和国家」と思い込み、更には「平和国家」は決して侵略されないとの「空想的平和主義」が蔓延(はびこ)った。
その後、日本の国力も増し、国際情勢の激変もあって、2013年12月、「国家安全保障戦略」を策定して「国際協調主義に基づく積極的平和主義」へ転換を図った。観念ではない地に足の着いた「平和国家」を目指すものであり、この構想は現「国家安全保障戦略」にも受け継がれている。
観念論的「平和主義」脱せ
だが、今回の「次期戦闘機輸出騒動」や「ウクライナへの支援態様」によって、いまだに観念論的「平和主義」から脱し切れない現状が白日の下に晒(さら)された。
ロシアの侵略に立ち向かっているウクライナに対し、武器、弾薬支援は認められないとして防弾チョッキや発電機でお茶を濁す。ウクライナの敗北は「力による国境変更は許さない」という戦後国際規範の崩壊に繫(つな)がり、やがては東アジアの平和を脅かすことになる可能性があるにもかかわらずだ。
G7の中でもわが国だけが異質である。これで「平和国家の価値と理念」などと胸を張れるのだろうか。侵略を許さない国際規範を守り、将来の平和を確保する。このためにあらゆる支援を惜しまない。それでこそ真の「平和国家」であり、国際社会で「名誉ある地位を占める」ことができる。
作家の司馬遼太郎氏は生前、次のように語っていた。「おかしなもんやなあ、大方の日本人にとってはある種の観念の方が現実よりも現実的なんやから」と。
「平和主義」といった実体の伴わない観念を振り回している場合ではない。今回、次期戦闘機の第三国輸出解禁で一歩前進した。今後は全面輸出解禁に踏み切り、「真の平和国家」という物差しで案件ごとに熟慮、判断し、国際平和に積極的に貢献していくべきである。(おりた くにお)
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elle-p · 6 months
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P3 Club Book Shinjiro Aragaki short story scan and transcription.
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料理天国、食べたら地獄
······ったく、 何で俺がこんなこと······」
「す、すいません荒垣先輩······っくしゅん!う~げほげほっ」
「ゆ、ゆかりちゃん、大丈夫?」
ここは、寮のゆかりの私室。ピンクのパジャマにカーディガンを羽織り、つらそうに咳き込むゆかりの背を、優しく風花がさすっている。体調不良を押してタルタロスに出撃し、ゆかりはすっかり風邪をこじらせていた。そんなゆかりのベッドの横には、同じく心配そうにたたずむ美鶴と、やや所在なげに立つ荒垣の姿があった。そして荒垣の手には、彼が言った “こんなこと” の成果である、温かそうな料理がトレイに乗って湯気を立てていた。どうやら、ゆかりを心配する美鶴に頼まれ、病人食の定番となる粥を作っきてくれたらしい。
「荒垣先輩って、優しいですよね」
「んな······っ!?ま、まあ、ただの気まぐれだ。気にすんな。さっさと食っちまえ」
風花の素直な言葉に、荒垣はそれだけ言ってぶっきらぼうにトレイを差し出す。
「 うう、ありがとうございます。はふ······」
ゆかりが、一見普通の粥に見えるその料理をスプーンですくい、ぱくりと口に入れた。
「どうだ?岳羽?」
熱くないか、ちゃんと飲み込めるかと、美鶴が母親のように心配げに声をかけるが、その目の前でゆかりの表情がみるみる蕩けた。
「ぅ美味しい~っ!何これ、どうやって作ったんですか? 信じらんないー!」
先ほどまでの苦しそうな様子はどこへやら、あっという間に元気を取り戻したゆかりが、凄い勢いで手と口を動かし、器の中身はさほど間を置かずに空になってしまっていた。
「どうやってつーか、ま······適当だな。普通の粥じゃ栄養が足りねえかと思って、中華風のミルク粥にしてみた」
あっさりと荒垣は言うが、じつはけっこう手間がかかったもの。ニンニク、生姜、ネギのみじん切りをゴマ油でじっくり炒め、米と具---拍子木に切ったニンジンと大根を投入して鶏ガラスープを注ぎ入れる。あとはフタをし、沸騰したら吹きこぼれないよう弱火でことこと30~40分。米が十分柔らかくなったところで、牛乳を入れて塩で味をととのえ、できあがったものがこちらにございます、という感じ。体の免疫力を高める、炭水化物や蛋白質、ビタミンA・B・Cに β カロチンを含む、まさに完璧なる病人食なのだ。
以前から、荒垣の料理はプロ並だと真田あたりが言っていたが、その現物を実際に口にしたゆかりは、想像以上の感動を味わっていた。ゆかりは素直に、その賞賛を口にする。
「適当なんてとんでもない!荒垣先輩、もう最高ですよ!尊敬します!」
「バカ野郎······なに恥ずかしいことを······」
「なーに謙遜してるんですか?食事は人間の基本ですよ。大切なことです。それをしっかりできる荒垣先輩は立派です!もう、他の男連中にも見習わせたいぐらいですよ。人として、料理のひとつもできなきゃ駄目だって、ね」
興奮気味で止まらないゆかりの演説に、そこで突然ストップがかかった。
「ちょーっと待ったぁ!」
「!?じゅ、順平?それに皆も?」
ゆかりの部屋の入り口に、順平を先頭にして寮生の面々、すなわちこの部屋にいなかった全員が集まっていた。順平の足元からはコロマルまでが顔を出している。
「何ごとよ、いったい?」
「いや、あんまりいい匂いなんでな、つい······」
正直に真田が言いかけるが、それを体ごと遮って順平がびしっと指を突きつける。
「ゆかりッチ······貴様はオレを怒らせた!」
「は、はぁ?」
「料理ができなきゃ人として駄目?料理がお上手な岳羽サマは、オレたちが人間じゃないとおっしゃるわけだよな?」
「い、いや、別にそこまでは······。そ、それに順平がまともに料理できないのは事実じゃん」
と、そこで順平は、ちっちっと指を横に振る。
「料理が “できない” と “やらない” は違うんだぜ、ゆかりッチ。それに、オレだけじゃねえぞ、お前が傷吻つけたのはな······」
くくっと、芝居の気まんまんで順平が涙をこらえるように両目を手で押さえた。その言葉に、ゆかりが周囲をあらためて見ると。 「あ」
ベッドの脇で美鶴と風花が、顔を伏せてどんよりと暗い空気をまとっていた。
「い、いや、あの。私······別にそういうつもりじゃ······せ、先輩?風花?」
「ゆえにっ!!」
ぐわっと伏せていた顔を上げ、順平は大いに 盛り上がって高らかに宣言した。
「貴様に料理勝負を挑むっ!!」
「はぁ?」
かくて、第一回巌戸台分寮クッキング王決定戦の開催が決定したのであった (どどーん)
「という訳で、本日の司会はわたくし、アイギスがお送りするであります。いかがでしょう、解説の天 田さん」
「······みなさん、ヒマですね」
「なるほど。では、審査委員長の荒垣さん」
「······ったく、 何で俺がこんなこと······」
順平が宣言した翌々日。ゆかりがすっかり体調を取り戻し、ちょうど日曜ということもあって、ついに料理対決が開催される運びとなった。おそらく仲間内でもっとも鋭敏な味覚を持つであろう荒垣を審査委員長とし、味覚がないアイギスは司会を勤めることになっている。天田も参加をうながされていたが、「なんで僕が料理なんか······小学生に何を期待してるんです?」と一蹴し、解説者の席についている。そして、残る全員が参加者兼審査員というわけだ。
当初、美鶴と風花は徹底的に拒否の構えを見せていたのだが、「お祭りみたいなもんだし」とか、「何ごとも経験だし」とかいう順平の甘言で徐々に態度を軟化させ、ついには「······にイイとこ見せるチャンスなんだけどなー」という、とある個人名を出しての決定的なひと言で、料理対決に参加するよう洗脳、もとい説得されてしまったのであった。
「では、いよいよ競技を開始するであります。最初はゆかりさんからお願いします」
「オッケー!見てなさいよ、順平!」
意気揚々とゆかりが持ってきた料理、それは本人の自信を裏切らない見事なできばえ。見た目からして美味しそうな、幕の内弁当である。卵焼き、焼き魚、かまぼこといった幕の内弁当定番のおかずに加え、小さなハンバーグやチーズチキンカツなど洋風のおかずも入っている。もちろんご飯は俵型に成型され、上にはパラパラと黒ゴマが振りかけられている。
「うん、なかなかやるじゃねえか」
卵焼きをひと口かじった荒垣の評価に、ゆかりがガッツポーズを決め、それに続いて他のメンバ ーも横から次々に箸を伸ばす。
「焼き魚は西京味噌漬けか······いい仕事だ」
「うわあ、このかまぼこの切り方、凝ってる」
「もう、優勝は岳羽で確定か?」
立て続けに上がる賞賛の声に、ちょっと照れたような誇らしいような顔でゆかりが言う。
「あ、でもね。今回は意外なライバルがいたっつーか······私も食べてみたいんだよね、 彼の」
そのゆかりの視線の先にいるのは、自己主張が足りない気味の現場リーダーの姿。だが、前髪で隠され半分しか見えない顔に、常にはない自信がかすかに滲んでいるような気もする。
「では、続いてお願いしましょう」
アイギスに促され、2番手の料理が運ばれる。
「おお······!」
それは、ちょっとしたレストランで出してもおかしくないアサリとトマトのパスタ、ボンゴレ・ロッソであった。さっそく審査委員長の荒垣が、フォーク一本で器用にパスタを巻きつけて、ぱくりと口に入れる。
「ちょっとパスタが柔らかいが、合格点だな」
「どれどれオレにも······おおっ、美味ぇ!」
「アサリとトマトって合うのねー」
意外といえば意外だが、幼い頃に両親を亡くしてひとり暮らし歴も長い彼は、料理の腕は決して悪くないのである。ただ、あっさりした性格ゆえか、パスタや丼ものなど簡単に作れるものに限られるというのが弱点といえなくもない。
「で、次は誰だ?」
連続して出される美味い料理に、最初は苦い顔をしていた荒垣も、上機嫌になってきたようだ。やはり、楽しい食事は人を和ませる。もしかすると順平は単に、荒垣と他のメンバーとの間の距離を、少しでも縮めようとして料理対決を企画したのかもしれない。もし、そうだとしたら、その意図は十分に果たされつつあった。
だが。
そんな楽しい雰囲気は、あまり続かなかった。
「······なんだこりゃ?」
「え、えーっと、ラーメンっす」
「カップ麺じゃねえか」
荒垣の前にあるのは、お湯を入れて3分でできるカップ麺だった。ちなみにシーフード味。
「い、いやカップなんすけど!ちゃーんとオレなりの工夫があってですね。荒垣先輩のミルク粥にヒントを得て、牛乳で作ってますっ!」
荒垣がうげっという顔をする。残りの連中も、一様に嫌そうな顔を浮かべている。 「え?え?みんな何だよ?いや、マジ美味い
んだって!」
「たとえ美味くても······料理じゃねえだろ」
「順平さん、失格であります」
どこに置いていたか、アイギスが横にあった鐘をカーンと1回鳴らす。
「いいっ!?そ、そんなぁ······」
がっくりと肩を落とす順平。ただひとり、そのカップ麺をひと口すすった現場リーダーが、うんまあ不味くないよ、といった感じで順平の肩をぽんぽんと叩いていた。
「では、続いて美鶴さん、お願いします」
事態は、破滅に向かって加速していた。
「鴨肉のコンフェ、フォアグラとトリュフ添えだ。素材はすべてフランスから空輸させた」
胸を張って、 豪華な銀の皿を突き出す美鶴の顔には、しかしだらだらと汗が流れていた。皿の上の料理を凝視しつつ、荒垣が尋ねる。
「······鴨は、どれだ?」
「こ、これに決まってるだろう」
「この黒いのは?」
「と、トリュフだ」
「こっちの黒いのは?」
「フォアグラ······だと思う」
「んじゃ、こっちの黒いのは?」
「ええと······付け合せのポロ葱、か?」
聞かれても困る。
下を向いていた荒垣は、凶悪な光を目に宿らせつつ、美鶴に向かってぽつりと言った。
「全部、炭じゃねえか」
「ま、まあ多少火加減を間違えたかもしれないが、素材はいいんだ。食ってないと······」
「食えるかぁ!次だ次!」
世界の終わりのような顔をする美鶴を尻目に、アイギスが鳴らす鐘がかーんと響いた。
「俺は料理などあまりやったことがないからな。変なものを出すのも申し訳ないから、シンジの料理を真似させてもらうことにした」
続く真田の料理は、白濁したスープのようなものだった。どうやら、 荒垣が一昨日作ったミルク粥を参考に作ったらしい。
「順平も、どうせシンジの料理を参考にするならこうするべきだったな。まあ、俺も多少は自己流にアレンジさせてもらっているが」
既に勝ち誇った様子の真田に、荒垣も苦笑しつつ答える。
「くくっ、アキの料理か······そう簡単に俺の味が盗めるもんかよ」
「食べてみなければわからんだろ?」
「わかったわかった。じゃ、いただくぜ」
スプーンで粥をすくい、軽く冷ましてから口へと運ぶ。そして、刹那の間を置いて。
ぶぴゅる。
変な音と同時に、荒垣の鼻と口から白濁液が吹き出した。
「な、な、な、なんだこりゃあっ!!」
「牛乳よりも高蛋白で低カロリーなプロテイン粥だが······筋肉にはいいぞ?」
「食えるかあああああっ!!」
「最後に風花さん、どうぞ」
鐘を鳴らしつつ、 アイギスが淡々と言った。
---それから、5分後。この世のものとは思えない絶叫が、月光館学園巌戸台分寮から響き渡った。付近の住民の通報で、パトカーや救急車が出動したが、とくに事件性はないとのことで早々に引き上げたらしい。ただ、目撃者の証言によると、捜査員や救急救命士たちは一様に、口や腹を押さえていまにも嘔吐しそうな表情を浮かべていたとか。その日、どんな恐ろしいことがあったのか、口を開くものはいない。
「いいかお前らっ!料理の命は火加減!それと塩加減だ!いいな、順平!」
「う、ういっすっ!」
「あと常識だが、プロテインは料理に入れるなよ!わかったか、アキっ!!」
「あ、ああ、わかった」
「つか、山岸!なんでそこでタバスコとか入れるんだ!色を基準にして調味料足すんじゃねえ!味見しろ味見っ!」
「は、はいっ!」
料理対決の翌日。寮のキッチンでは突発料理教室が行なわれていた。こいつらの料理の腕を放置していたら、いずれ人死にが出る。事実、俺は死にかけたという荒垣の命令で、順平、真田、美鶴、風花に対し、マンツーマンで料理を教えることになったのだ。
「······ったく、何で俺がこんなこと······」
そうボヤきつつも、手取り足取り指導する荒垣の頑張りもあり、徐々に全員の料理は “食えなくはない” レベルへと上がっているようだ。
「おら、待て美鶴。焦げそうになったら、一度フライパンを火から降ろして······そうそう。落ち着いてやりゃあ大丈夫だ」
「りょ、了解した」
そんな荒垣の様子を横目で見て、風花はくすりと笑って言った。
「やっぱり、荒垣先輩って優しいですよね?」
その言葉が届いたかどうか定かではないが、荒垣は黙々と料理指導を続けていく。ただ、その横顔には、かすかに笑みが浮かんでいるような気がする。やがて、料理のいい匂いを嗅ぎつけてか、ゆかりたちが同じく笑顔でキッチンへと歩いてくるのが見えた。やはり、楽しい食事は人を和ませる。どうやら、今日の夕食も楽しいものになりそうだった。
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oka-akina · 11 months
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リチとの遭遇(冒頭試し読み)&通販のお知らせ
 こたつの天板をひっくり返すと麻雀のラシャだった。あの緑色が現れると夜だった。布端がちょっとほつれて毛羽立っていて、直行はいつも焦れったかった。剥がれかけたかさぶたを引っ掻くみたいに手が伸び、びーーっと引っ張りたくてたまらなかったが、あれは父とその友人、あるいは伯父たちが夜な夜なジャラジャラやるためのものだった。勝手に触ると叱られそうな気がしてがまんしていた。  母家の隣のプレハブ小屋だ。父たちはしょっちゅうそこに集まり、ときには半裸になって酒を飲んでいた。母や祖母はほとんど来ない部屋だった。酒とかつまみとかを運んで溢れた灰皿を交換する役目は直行だった。夏の小屋はかなり蒸すが、窓も扉も全開にして扇風機をまわしておくと夜風が涼しかった。  ぶおお……ぶおお……と風に乗って鳴き声が響く。あれは牛蛙だと祖父が言った。火を通すとささみみたいだがあまりうまくはない、ただし唐揚げにすれば鶏か蛙かわからない。直行は、六年生になったら授業でカエルの解剖をやる、一人一匹カエルを与えられて必ずお腹を割かねばならないと上級生からおどかされていたため、いつまでも響く鳴き声が怖かった。そうしたら祖父が励ますみたいに「鳴いているのはみんな雄だ」と教えてくれた。変な励ましだと思った。  日が暮れる。父は小屋に向かう。麻雀牌にベビーパウダーをまぶし、夏場は長い時間やっているうちに牌と牌が汗でくっついてしまうからで、直行が赤ん坊のころ汗疹やおむつかぶれにはたかれたのと同じ粉だった。いそいそと作業する父の背中は汗ばんで、太い首が桃色に染まっていた。小屋の中を甘いにおいでいっぱいにして仕度し、父は客を待った。そうしていいにおいは男たちの汗やたばこでたちまちぐちゃぐちゃになった。  牌は杏仁豆腐みたいに見えた。しっかり固くて、スプーンを押し当てたらすとんと切れる、甘いシロップの中に浮かんでいる……。牌山を見ているとひんやりと甘い味が口の中によみがえった。甘味が虫歯に滲みる気さえした。あるいは父たちのツモったり切ったりの手つきは寿司職人みたいだと思っていた。伏せられた牌の白色はシャリで、背の黄色は……、黄色いネタって何かな。沢庵とか卵とか。もしくは辛子を塗られた? そんなもの見たことはないがたぶんバラエティ番組の罰ゲームっぽい何かが頭にあった。直行がじっと見ていても父も誰も麻雀のルールを教えてくれなかった。そばで携帯ゲーム機をいじりながら勝手な想像ばかりしていた。  父の後輩らしきちょっと若い男。日焼けした体がケヤキの若木みたいで、背中も眉も額も、体の全部がまっすぐだった。定規で引いたみたいな輪郭だと直行は思った。彼が「ロンです」と控えめに発声する感じがいいなと思っていた。あ、ロンです。あ、ツモ。おとなしく勝つ感じが格好いいもののように思えた。ただどうもロンとかツモとか宣言しても必ずしも勝ちとはならないようで、直行にはますます謎めいていた。  昼。男たちがいなくなったあとも直行はそれについて考えた。授業中や掃除の時間にふと思い出した。ポン、チー。卓のあっちからこっちへやりとりされる点棒。あれは算数セットの何かに似ていなくもない。小屋の麻雀はいつも長い時間やっているから直行は途中で寝てしまうこともあり、誰かが布団へ運んでくれた。男の横顔。彼はたばこを吸わない。漬物の茄子を齧るとき、汁がこぼれないようにあるいは惜しむように、口に運んだ箸をちょっと吸う。直行も真似をしてみたが茄子漬けを好きになれなかった。においも感触も苦手だった。鉢に残った漬け汁の青色は朝顔みたいな色だと思った。授業で育てた朝顔。直行のだけ成長が遅かった。みんなが実をスケッチしたり種を収穫したりしているころ、直行の鉢だけまだ青い花を咲かせていた。  苦手だとわかっているのに客の前で見栄をはり、茄子を口に入れたら飲み込めなくてべえっと吐いた。父はべつに叱らなかったが声をかけてくれるでもなかった。若い男がティッシュをとってくれた。しゅっしゅっとすばやく二枚。二枚も使って母親に怒られないかと、小屋にはいないのにとてもどきどきした。そうして若い男は出し抜けに「子どものころ学校のトイレでうんこするのが恥ずかしくて、体育館横のトイレは幽霊が出るって噂を流したよ」と言った。おれ専用のトイレにしたんだと笑った。  鳴いている蛙はみんな雄だ。いつかの祖父の励ましは理屈として通らないと思ったが、あれは理屈を言いたいわけではなかったのだとしばらく経ってからふと思い至った。体育館でマットを運んでいたら急にそう思った。たんになぐさめようとして言葉を継いだのだ。直行の学校は体育館の横にトイレはなかった。渡り廊下がいつも薄暗かった。  それならばと直行は思い、父たちのいない昼のうちにこっそりラシャのほつれを毟ることにした。学校から帰ってきてそっと忍び込み、昼間の小屋はかえって薄暗かった。カーテンの隙間から差し込む光が埃の粒子に跳ね返り、光の道筋を作ってキラキラしていた。直行は口を開け、ぱくっぱくっと空気をかじって吸い込んでみた。キラキラが埃だというのはわかっていた。汚い粒が自分の胃袋に溜まっていく背徳感に酔った。  天板を浮かせて隙間に手をつっこみ、布端を探った。天板は重く、指を挟むと爪がぎゅっと白くなった。痛くはないが圧迫される感じがよかった。思ったより少ししか糸はほどけず、びーーっとはならなかった。千切った糸は絨毯の裏に隠した。すっかり擦り切れたパンチカーペットで、タバコの焦げ穴があいている。直行の人差し指がちょうど嵌まる穴。そこに指を突っ込むのが好きだった。自分の指が芋虫になって絨毯を食う。きっと穴はどこかちがう場所につながっている。ワープ。そのころ髪を抜くのもちょっと癖になっていて、ぷちっと抜いたときの案外痛くない感じがやみつきになっていた。根元の白いかたまりが大きいとうれしくて、いい感じのかたまりが取れるまでぶちぶち抜いた。抜いた毛も糸と一緒に絨毯に挟んだ。  直行は一人で小屋に入り浸るようになった。毎日緑の布地をこすった。父たちがラシャと呼んでいたからこれはラシャなんだろうなあとおぼえたが、本当はもっとちがう名前があるのか、このような敷物がラシャというのは世の中の常識なのか、直行にはわからなかった。ラシャは音を消した。酔った父たちのでかい声に反し、牌を切る音はことんことんとおとなしかった。おらっとふざけて乱暴な打牌をすることはあったが、それでも大した音は鳴らない。寿司っぽい。寿司のことはよく知らないけど。白い調理服の男のイメージ。たまに連れて行ってもらう回転寿司は若いアルバイトとおばさんのアルバイトが多く、ちょっとちがった。伯父は醤油をむらさきと呼ぶ。伯父の太鼓腹には盲腸の手術跡がある。盲腸の痛みがいかに大変だったか、伯父は大仰に語り直行を怖がらせたが、手術跡というのは格好いい気がしていた。酔った伯父のひたいはてかてか赤く光った。  重い天板に手首の骨のところをわざと挟んでみて、痛くないのに痛がってみた。手がちぎれる! 罠が仕掛けられていた! 鰐に噛まれた! そういう想像。なかなかいい演技だったと直行は思うが一人きりでやっていたことなので誰も見ていない。昼間の小屋には誰も来なかった。やがて自慰を覚えた。  挟まれる感じといえば、重たい布団に押しつぶされるのも好きだった。押入れに積まれた布団の間に体をねじこみ、圧迫される感じがうれしかった。そしてそういう喜びは人に知られてはいけないものだろうと直感していた。これは誰にもばれてはいけない感情だと直行は噛み締めた。  でも従兄弟たちは察していたのかもしれない。集まった子どもたちで床にうつぶせになって何人も重なる遊びをよくやっていて、直行は一番下にされがちだった。その遊びのことはペチャンペチャンと呼んでいた。一番下はじゃんけんで決めようとは言うが小さい子が下になってはかわいそうだともっともらしく言われ、だいたいいつも直行が下敷きになった。どんどんみんな積み重なって、他人の体と密着したのはこれが最初の記憶かもしれない。自分ではない体のぐにゃっとした重さや熱。におい。  二つ上の従兄はそんなに背が高いわけではなかったが腕や足が骨っぽくて重かった。のしかかられると日焼けした腕にうっすら毛が生えているのがよく見えた。従兄の輪郭も定規で引き直されつつあると思った。直行が重いと叫ぶと毛が揺れた。草原だと思った。自分のとはちがうよその家の服のにおいがくすぐったかった。ペチャンペチャンをやっていると母たちに叱られた。内臓が破裂しちゃったらどうするの。直行はそのスリルにもひそかにドキドキしていた。ペチャンペチャンは三人目くらいから腹がぐっと押され、潰される感じで、苦しい苦しい、痛い痛い、ぺちゃんこになっちゃうよと直行はわめいた。ほんとはそんなに痛くなかった。痛みよりも快感があったのだが、ごまかすみたいに苦しいと叫んでいた。  やがて従兄は中学生になり麻雀の輪に入っていった。卓を囲む四人の男たち。じゃあ、従兄が入ったぶん誰が抜けたのだろう。それとも誰も抜けずに仲良く交代で? 疑問に答えは出ないまま、やがて直行が中学に入るころには父たちはあまり集まって遊ばなくなった。若い男は結婚し、子どもが生まれたときいた。直行は小屋をもらって自分の部屋とした。
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kinemekoudon · 1 year
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【8話】 弁護士に言われたとおり取調べで黙秘してみたときのレポ・前編 【大麻取り締まられレポ】
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前回のあらすじ 僕とプッシャーと友人の3人で、共謀の上に大麻を所持した容疑で捕まった僕は、接見で当番弁護士に「50パーの確率で不起訴を狙える」と言われていた。
僕は「どういう理屈で50パーなんでしょうか?」と弁護士に尋ねると、弁護士は「共謀の罪での逮捕は、他の方が自白してしまうケースが多いんです」と答える。
僕は「一緒に捕まった2人は自白しないと思うので、大丈夫だと思います」などと言うと、弁護士は「ところが、いざ捕まってみると喋っちゃうんですよ、これが。そういうケースを何件も見てきましたから」と恐ろしいことを言うので、僕は少し勘ぐって黙りこくる。
弁護士は続けて「むしろ、ほとんどの人が喋っちゃいます。黙秘を続けられる人はサイコパスみたいなひとしかいませんね」と笑いながら言う。僕が「まぁ…2人はサイコパスっぽい感じはあります」と応えると、弁護士は「そうですか。いずれにせよ、不起訴を狙うのであれば、現段階では2人を信用するしかないですからね」と身も蓋もないことを言う。
しかし弁護士は、僕が気落ちしているのを見てか「まあ、売人の車で大麻が見つかっていて、持ち主が判明していないという状況ですから、このままいけば、犯行の主体を立証できず、証拠不十分のために不起訴となる可能性は高いでしょう」などと僕に期待を持たせてくれた。
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それから1時間ほど、弁護士に今後の対策について色々と教えて貰った。ただ、僕がやるべきことは、黙秘と署名押印拒否ということであった。不起訴を狙うにあたって、黙秘は自分の利益にはならないが、不利益にもならない。また、調書の署名押印を拒否すれば、調書を証拠資料として使用することを防ぐことができるのである。
また弁護士は、国選弁護人として就いてくれることになり、僕が黙秘を続けるメンタルを保てるよう、頻繁に接見に来てくれると言うので、とても心強い味方がついてくれたと思った。
※このときに弁護士に貰った「取調べをウケる心がまえ」というプリントがよく出来ていたので、pdfのURLを貼っておきます。
接見を終えると、消灯・就寝時間の21時が過ぎ、22時をまわっていた。場内は暗くなっていたが、監視のため蛍光灯がついており、居室内も天井の蛍光灯3本中1本だけ明かりがついていた。
居室に戻ると、留置官が「今日は5番の布団敷いといたから。あと寝る前の薬あるから、このコップに水入れてきて」などと言うので、僕は洗面で水を入れ、鉄格子の前に行く。留置官は配膳口を開き、僕に手を出すように言って、薬の包装シートのプラスチック部分を押して、中の薬でアルミ部分を破り、僕の手の上に直接薬を落とす。
僕はマイスリーとデパスを飲むのは久しぶりだったので、少しわくわくしていた。僕は薬を水で流し込み、コップを留置官に返すと、布団の中に入り込む。布団は非常に粗末なもので、敷き布団はこれぞ煎餅布団といった具合に入れ綿の少ない薄く固い布団で、掛け布団は薄い割に重く、ちりちりしていて触り心地の悪い毛布であった。
寝具は粗末、天井の蛍光灯は眩しい、加えて隣室からはいびきが聞こえるので、この環境で寝るのは、睡眠に神経質な僕には難しいことであったが、こんなこともあろうかと、あらかじめ睡眠薬をゲットしておいたのである。
薬を飲んでから、1分ほどでデパスが効いてきて、強ばった筋肉が弛緩し、あらゆる不安が和らいでくるので、(今日は本当に長い一日だったけど、未体験のことばかりで結構おもしろかったな…)などと天井を見つめながら前向きな回想をしていた。
さらに10分ほど経つとマイスリーが効いてきて、眠たくなってくると同時に、思考が少し加速し、個人的におもしろい発想が連続して生成されているように感じるので、結構楽しい。そうして自分の思考にニヤけたり感心したりしていると、次第に意識が遠のき、いつの間にか眠っていた。
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――逮捕から2日目。朝、起床時間とされる6時30分の10分前に目が覚めた。6時30分になると、消えていた蛍光灯が点灯するとともに、留置官が「起床―!」と大声を出して、まだ眠っている収容者を起こす。
布団を畳み、右隣の居室のベトナム人と入れ違いで布団置き場に布団を置いてから居室に戻ると、配膳口にブラシと雑巾の入った桶が置かれており、トイレと洗面を掃除するように指示をされた。
トイレと洗面はステンレス製で、水垢や尿石もなく清潔であったが、パフォーマンスとして掃除をし、ブラシと雑巾を桶に入れて配膳口に戻した。留置官がその桶を回収すると、今度は扉を開けて掃除機を渡し、床を掃除するように指示をしてきた。床は誰かの抜け毛が多く落ちていたので、割と丁寧に掃除機をかけておいた。
掃除機をかけている間、留置官が配膳口にタオルと石鹸、コップに歯ブラシと歯磨き粉を置いていたので、僕は掃除機を留置官に返してから、洗面で歯を磨き、顔を洗った。
タオルなどを抱え、鉄格子の前で待機していると、昨日左隣の居室でいびきをかきながら寝ていた、ガタイがよく目がギョロリとした50代くらいのヒゲの男が、ロッカーに向かう際にこちらを見てきた。
ギョロ目の男は僕と目が合うと、30度くらい頭を下げて「こんにちは!」と大声で挨拶してきたので、僕は少し萎縮して「あ、ちわ…」とぼそぼそした声で挨拶を返しておいた。ギョロ目の男は続いて、僕の右隣の居室にいるベトナム人にもかしこまって大声で挨拶をしていた。
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↑ギョロ目の男は清原を老けさせてもう少し色白にさせた感じ
ロッカーにタオル等をしまい、自分の居室に戻ると、すぐに朝食の支度が始まった。今回の朝食は、コンビニ弁当のようなプラスチック製の容器の中に、白米、きゅうりの漬物少々、マカロニサラダ少々、千切りされたたくあん少々に、メインのおかずとして野菜の入った薄く丸い形をした小さい天ぷら1つが入っている質素なものであった。
朝食を終えると、時刻は7時15分だった。本を読めるのは8時かららしく、仕方がないので文字通りゴロゴロしていると、「点呼開始―ッ!」という爆音が留置場内に響き渡った。
点呼の合図からすぐに、遠くの方で「第6号室!27番!」という大きなかけ声の後、「ハイ!」という収容者の声が聞こえ、「以上1名!」という大声の後、4人の留置官が「「「「おはようございます!」」」」と大声で挨拶をし、隣の居室へ移っていく。
それから、留置官らは僕の居室の前に立ち、「第2号室!5番!」と大声を出すので、僕は寝っ転がりながら「あい」と応えると、居室の後ろの小窓の前に立っていた暗い色のレンズの眼鏡をかけたヤクザ風の留置官が「座れぇ!!」と大声で怒鳴ってくる。
僕はまぬけ面で「はい?」と言ってみると、ヤクザ風の留置官は「座れ!座って返事しろ!」と大声で指図してくるので、僕は仕方なしに上体を起こし、「はーい」と間の抜けた返事をする。
しかし留置官からのリアクションはなく、3秒ほど無音の空間になる。僕は少し戸惑った感じで「はい…」と言い直すと、留置官は「以上1名!」「「「「おはようございます!」」」」と大声を出し、次の居室へ移っていく。僕は彼らを人間らしくふるまっているNPCだと思う。
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7時30分になり、“運動”の時間になる。この運動の時間とは、留置場の敷地内にある屋根のない狭い場所に出られるというだけの時間である。また運動場では、貸し出しの爪切りや電動ひげ剃りを借りることもできる。
僕はなんとなく日差しを浴びたかったので、運動場で伸びをしていると、隣の居室にいる若いベトナム人が「何で捕まりましたか?」と急に話しかけてきた。僕は「ああ。大麻持ってたのが見つかったんだよね」と応えると、ベトナム人は「ハハ。日本人はだいたいドラッグです。若い人は大麻ですね」と言う。
僕は「そうなんだ。よく知ってるね。ここに来て結構経つの?」と聞くと、ベトナム人は「6ヶ月います」と言うので、僕は驚いて「何をしたらそんなに拘留されるの?」と聞くと、ベトナム人は「ビザが切れて不法滞在で捕まりましたが、コロナのせいで入管は人がいっぱいですから、入管が空くまでここで待機させられています」と言う。
僕は「へえ。それは不憫だなあ。辛くない?」と聞くと、ベトナム人は「もう辛くないです。ここに来て日本語が少し上手くなりました」と言う。話を聞くと、ベトナム人はこれを機に、留置場内で積極的に日本人と喋り、日本語を上達させようとしていたらしい。立派だ。
また、運動の時間が終わる寸前に、左隣の居室にいるギョロ目のじじいとも少しだけ会話をした。ギョロ目のじじいは、僕とベトナム人の会話を聞いていたようで、「おう、5番は大麻か。おれは覚醒剤だよ。よろしく」と言いながら、僕と握手をして去って行った。
つづく
この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
#フィクション#エッセイ#大麻#大麻取り締まられレポ
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to2geki · 2 months
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わたしのはなし
前は自分には何も無くて此処でしか全てを発散出来なかった。自分を出せるのは此処だけ、文字だけやと思ってたし、自分しか信じられんと思ってたけど今はそんなこと思わなくなった。毎日ご飯を食べられて、友達と遊べて、いっぱい笑えるようになって、働けるようにもなって、自分の好きなものを見つけられるようになって、陽の光も浴びれるようになって、息がしやすくなって、自分の居場所が少しずつ広がっていって、小さな夢も少しずつ持てるようになって、目の前が明るくなって。 きっとこれは周りの力も必ずあるけれども、自分の力も間違いなくあると思う。
思い出したくない、5年前。まだ制服を着ていたわたしはあることをきっかけに、制服を脱いで部屋の扉と心を完全に閉ざしてしまった。
そこから長い長い日々が始まった。喋れなくなり、全ての感覚が研ぎ澄まされているせいで少しの太陽の光も、少しの音も、からだが受け付けなくなってしまった。ご飯ももちろん受け付けなくなり、口にするものは水や氷など固形物は食べなかった。みるみるうちに痩せ、思考も乏しく、立てなくなった。目の前にあるのは大きな 死 だけだった。死ぬのが正解だと心の底から思っていた。一度家を裸足で飛び出して、車の前に飛び出たりそんなこともした。
もちろんこの状態を見ていた家族など周りは、必死にどうにかしようとしてくれていた。今なら分かるけどあの頃は、ただただ邪魔だった。食べれないのに毎日ラップして置いてあるご飯も、行かないのにいつも手紙を送ってくる学校も、なにもかもが邪魔で、こんなことも出来ない。と逆に自分で自分を殺し続け失望する日々だった。
そんな日は続き、病院に行くことになった。何も喋らない私、心配そうに見つめる母親、次から次へと質問を投げかけてくる主治医、待合室で待つ父親。目の前がぐるぐる回って、もうなに��なにか分からんくなった。恐怖 それしか頭になかった。そこから薬での治療が始まった。色んな薬を試した、副作用も決して楽ではなかった。ソワソワして夜中外を歩き回ったりもした、テンションが上がって何度も何度もピアスを開けたりした。それでもなんとか薬を変えたり、陽の光をできるだけ見るようにしたり、ご飯を少しずつ食べるようにした。歩けるようになった、話せるようになった。学校にも誰にも合わない時間に行けるようになった。少し状態がマシになった。
そこから良くなっていくと思っていたけれど、現実は神様はそんな甘くなかった。身内の不幸事が重なり、家族が少しバラバラになった。下で怒鳴り声が聴こえた日も少なくなかった。その度に私は震える身体を抱きしめては枕に顔を埋めて泣いた。呼吸困難も何度もなった。パニック障害になった。家にいることもしんどくなった自分は同じ境遇の人を探した、最初は話があってひとりじゃないと思ったけど、相手の悩みも自分の悩みとしてカウントされて、相手を救えないもどかしさと悔しさに腹が立ち、自分を傷つけるようになった。相手が思う自分を変えてはならないと思い、完璧に演じるようになった。乖離性障害になった。
もう死にたくてたまらなくて逃げたくて弱い私は、ついにドラッグに頼るようになった。幻覚と幻聴に耐えれなくて、ドラッグ。何度か吐血することもあった。意識が朧で車に轢かれかけたこともあった。薬物が自分を保てるものになっていた。正気でいられるモノになってしまっていた。自傷数え切れないくらい自分を殺した。死ぬ場所を見つけに、真夏の夜中から朝までそこらじゅうを練り歩いたこともあった。そしてついに閉鎖病棟に入院することになった。
真っ白な病室には、ベッドひとつ。テレビもなければ携帯もない。煙草も吸えない。自傷する恐れがあるとのことでペンすらも許可が出ないと使えなかった。お風呂も時間制。外に出るのもなにをするにも知らせなくちゃいけない。部屋にある防犯カメラをずっと見ていた。病棟には様々な患者さんがいた。アルコール依存、認知症、ドラッグ依存。ここで生活していたら余計自分は腐っていく。そう感じた。そこから少しずつ 当たり前 といわれる生活をできるように努力した。
退院。ここから出られるという気持ちもあったが、不安の方が圧倒大きかった。次、希死念慮に襲われたら本当に死んでしまうんじゃないかと思っていた。隔離がなくなった今、自由になってしまった私は不安だった。
退院した後も、前のリズムを崩さないように努力した。毎朝散歩はしたし、食事も取るようにした。でも夜には勝てなかった。孤独な夜は考えることが多すぎた。わたしには耐えられなかった。自分を傷付ける行為が自分の中での発散方法に変わった。それでも毎日生きようと必死になっていた。時には死にたくてたまらなかったけれど、何度も救急車で運ばれたけれど、心の中のどこかでくたばりたくないと思った自分が居たんだろう。
そこから色々また薬を変えた。そして好きなことを見つけたりするようになった、本を前より沢山読むようになった、絵を描くようになった。そしてずっと彫りたかったタトゥーを彫った。そこから確実に腕に傷をつけることは減っていった。だんだん見えてくる世界も変わってきて、自分の好きな場所に足を踏み入れることで、関わってくれるひとたちも変わっていった。自分の好きな物を素直に好きと言えて、共有できる。そんな場所が増えて自分らしくいられるようになった。
大まかだけど、わたしには闇に葬りたいくらいの過去がある。でも今はそれを愛おしいとも思えるくらいになった。全く恥ずかしいと思わない。この経験がないと気づけない事が沢山あったと思う。死んでたかもしれないしドラッグ漬けだったかもしれない。わたしは今、幸せだ。たまに泣いたりそんなときもあるけど、人間してるな〜と感じれるようになった。どんな感情もどんな自分も認められるようになった。無理に繕わなくなった。腕の傷もお酒や、天気が悪いと浮かんだり疼くが目立つことなく消えていっている。
わたしは、当たり前 の難しさを知っているから他人にそれを強要しないし、当たり前 という言葉が大嫌い。普通や当たり前というのはある意味異常だ。それと同時に 普通 という言葉も大嫌い。普通という言葉の意味は死ぬまで分からないと思う。あまり分かろうとも思わないが。
過去の方が、identityがあったなあと悲しくなっていたが、tumblrを見返したら思ってることが今と変わらなくて嬉しくなった。わたしの芯は変わってないと確認できた。あの頃の苦しみが文章に現れていて、人間臭くて、美しいとも感じられるようになった。
わたしはわたし。簡単に私のことをわかって欲しくない。
我儘で自己中な文章。それでもその裏にあるモノをみたら見方が変わってくる。きっとそれは何事もそう。本質を見極めたらきっと見えるものも変わってくる、わたしは表面上だけで見るんじゃなくて、本質を見るということを心掛けてる。
あの頃から5年経った今、わたしはまだ通院、服薬をしているが全く違う自分になれている。病気も治るわけではないけれど、受け入れることで病状が悪くならないでいるんだと思う。受け入れるのに5年強もかかった。だからみんな焦らなくていい、大丈夫 。何年かかってもいいから、
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tokyomariegold · 2 months
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2023/11/3
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11月3日 金曜日はやっぱり落ち着く気がする。 本当は予定があった日だったけれど、頭の忙しなさで熱が引き続き取れないでいたのでキャンセルして過ごした日。動的に何かと対面してやり取りなんてとてもできない!と思い、静的に他者とか関わろうと予定を変更した。 キャンセルをした映画上映のイベント主催者から丁寧なメールと対応が届き、直前のキャンセルにも関わらず返金してもらえるとのこと。
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銀座のシャネルと資生堂ギャラリーで展示を鑑賞。 東京駅から歩いたのだけれど、駅内ものすごく人が多くて今日から三連休だった。帰り、最寄駅の電光掲示板に東海道新幹線が混雑の影響で遅れが発生している、と流れていた。
シャネルでヴェルサイユ宮殿のモノクロ写真展を観て外に出ると11:55。12:00から歩行者天国が始まるアナウンスが流れていて、COSMOSを聴きながら資生堂ギャラリーまで駆け抜けた。 椿会の展示は、光る石焼き芋や、これは展示��一部なの?な、床に貼られた小さな人の写真があった。新しい限定の椿缶は紫だった!
そのまま確か路面手にあったTHREEでクリスマスコフレの予約でもしよう、と大手町まで歩く。至所でいろんなマルシェが開催中。沖縄のアンテナショップの跡には大きなスギ薬局が入っていた。 大手町まで着いてしまい、THREEには出会えなかったのでインターネットで予約。
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今日は大学は授業日なのか図書館が開館していたので神保町へ。 やっぱり授業日の様で、もしかしたら先生に会えるかも…と研究室へ向かってしまう、ら研究室は電気が消えて鍵が閉まっていた。そのまま教室を覗きながら廊下をふらふらしていると、他の研究室のお世話になった前世にお会いできた! 名前を言うとすぐ思い出してくださり、毎年たくさんの学生に出会っているのにすごいな〜、と思う。 「どうぞ、どうぞ」と研究室に入れてくださり座って少しお話をした。先生は年齢的にもう退官されていたはずだったけれど、学部が大きくなり、70歳まで在籍することになったそう。そして来年度からは学長(!)になるとのことで、もう講義や研究室は持たない、と教えてくださった。 ほんとに優しくてどこまでも面倒見の良い方。 学長になるなんてもったいない、とか思ってしまうけれど「おめでとうございます!」と言うと「いやいや、めでたいのかは分かりませんが…」と謙虚な姿勢に、先生らしさがいっぱいあった。 同級生達がみんなバリバリ働いているエピソードを聞いて少し元気が出た。同じ様にバリバリはできないけれど、こんな社会でも元気な女の子達がいることを少し身近な存在で確認できたことに元気が出た。 そのうちの1人が、一人住まいでマンションを都内に買った、と言う話を聞き、いいな〜と思った。 (こないだ何となく今のお部屋の契約更新をしたところ。) 先生が最近刊行された神保町の看板建築の本をいただき「また来ます。」と研究室を後にした。 神保町では古本まつりが開催中。 とても道が混んでいておじいさんの匂いがたくさんした。
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秋葉原まで歩き、先生の本を読みながら、やっぱり体調が良くないのかうとうとしながら帰ってきた。熱はないのに体が熱くだるくて、ワクチンの副反応が引き続いているのかも。 今日は玉ねぎは通常価格、なすもバラ売りなしだったけれど、ひき肉(生肉!)を初めて買ってカレーを作ってみた。 火の通りが甘かったり、美味しくなかったりしないといいな。
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これは書き留めておきたいと思った夢を見たので、もう一度日記を書いている。 好きな女の人たちがたくさん出てくる夢。 吉岡里帆ちゃんや詩羽ちゃん、好きな友人達や、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅもいた。 みんなで人生合戦していたら、 私はこの現場をどこかで、ここは神戸である、と認識していた。
そして、朝のバスで密かに推している方もいた。 彼女は毎日とても忙しくて、お昼は丼丸?(520円?の海鮮丼のお店)に行くけれど、いつも何も選ぶ元気がなくて、ご飯にほうれん草が乗っているだけの丼メニューにスープをかけてお茶漬けのようにかき込んでいる、と言っていた。 丼丸で頼まなくてもいいメニューだとか、ほうれん草が体にいいからとか、もうどうでも良くて、このルーティーンから外れないけれど結婚する、とも言っていた。 みんな人生をしていた。夢の中でも。
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futsunooppai · 1 year
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フレンドクイズの回答と解説 前編
あまりに文章量が多いので前後編にわけました。
どもーむーさんですー
最近ですね、フレンドクイズなるものが自分の周囲で流行っておりましてですね、作ってみたんですよ
これが選択肢にこだわりすぎてめちゃめちゃ正答率が低かったので、回答・解説をつくってみました。写真は全部私が食べるときにお店に聞いて撮ったやつ!
あっ、そんなに自分のこと知ってほしいわけではなくて。。。選択肢にたくさんおすすめを入れてたので説明させてほしい(=推し食べ物の宣伝)って感じです。
では以下に解説。
設問1
むーさんが一番好きな蕎麦屋
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A. かめや 新宿店  でした!
頻繁にupしているので正答率高めでした。
新宿西口にある超有名な飲み屋街「おもいで横丁」内にあるお店です。
私の推しは断然「冷やし天玉そば」!!
これがいいのよ〜
蕎麦湯もついております
なんとワンコイン以下!!今は480円だったかな?外食が値上がりする中これはなかなかの安値。
最近はインバウンド人気で老若男女関係なくお店に来ている様子なので、行きやすいと思います。新宿で小腹が空いたらぜひ。
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ちなみに他の選択肢
かめや神田東口店
かめや神田西口店
は、かめや新宿店とおなじ系列店です。「神田が本店」だそうです。東口と西口2つあるんだけどどういうこと……?
ちなみにこちらは冷やし天玉の具が違います。神田の店はわかめが入ってるんだよね!!ナンデ!?
わたしはかき揚げと温玉とねぎだけでいいかな
かのや新宿西口店は、こちらも昔からのお店なんですけども、蕎麦ではなくておうどんメインのお店ですね。めんつゆにこだわりの強いお店で、具沢山の「かのやうどん」にはファンも多いです。かめやとは味の方向性が全然違うので「かめや美味しくないやんけ!」と思ったらこっちに行くといいのかも。
設問2
むーさんが一番好きなラーメン
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A. 岐阜屋 焼肉ラーメン でした!
これも「おもいで横丁」の中にあるお店で、中華料理を出す大衆居酒屋ですね。
この店でラーメン食べてる人をめったに見ませんが私はコイツが好きでねえ……。素ラーメンの上に肉野菜炒めが乗っかってます。こんなかんじ。
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他の選択肢
らぁ麺鳳仙花 金目鯛らぁ麺
らぁ麺くろ渦 特製のどぐろそば
こちらは両方「らぁ麺はやし田」が新宿で経営しているラーメンブランドになります。ぶっちゃけこっちの方がみんな好きだと思うよ。美味しい割にそこまで並ばないしおすすめ。私も大好物。でも私が一番好きなのは焼肉ラーメンだーい。
中華そば 流川
こちらはSLAM DUNKの流川から名前をとってるラーメン屋。ラーメンのお茶碗に入ってるロゴデザインもめちゃめちゃスラムダンクぽい。これ。
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細かい分類わからないんだけど、はやし田系列の味と似た印象をもってて(個人の舌による評価ね、詳しい人からしたら大違いだったらごめんなさい)、とにかくここらへんの味が好きだなあと思ってる。
あと流川で重要なのは、「俺の麺 春道」のラーメンも食べられるってこと。春道は流川が今店舗構えてるところに前に入ってたお店。全然タイプの違うドロッとしたつけ麺で、気に入ってたからまだ食べられて嬉しい。春道と流川ってこれ完全に翔北だよね。
設問3
むーさんが今までの人生で一番美味しかった果物
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A. ベトナムで食べた旬のライチ でした!
これはねえ、ほんとにねえ。。。
飛ぶぞ。びゅんびゅんだぞ。
冷凍されたあれはなんだったん?ゴム?になる。
果汁がワアっと溢れて、透明な果肉で、すごく爽やかな甘味でお花のように香り高かったよ!!!
一房しか食べたことないんやけどね。
タイムラインでライチの話題が出るたび語ってたから正答率高めでしたね。
原産国は中国で、5月くらいかな?になると中国の方で採れたライチが出回るのさ(って市場の人が言ってた)
ベトナムに昔語学留学してたときに市場にいつもは置いてないライチがあったから買ってみて食べたのです。あの時の感動が忘れられません。
ちなみに2番手に来るのが「大阪のデパ地下で食べた食用ほおずき」になります。また食べたくて実はずっと探してるんだけど、見た目以外の記憶がなくて難航してる。その過程で日本にも食用ほおずきというのは結構あるのだと知りましたね。他の品種は食べてみたけど香りが違うかったなー。黄緑に近い薄黄色で小ぶりの食用ほおずきの情報求む。
白いちじくは実家でそだててたのでよく食べてました。いちじくの美味しいタイミングって「木に実って限界まで熟してから朝摘んでその場ですぐ食べる」だとおもいます。朝祖父が摘んできて1時間後に家で食べてもちょっと違うの。直接木に行ってもいですぐ食べる。あと、熟し方とかお天気で一つ一つのいちじくがめちゃくちゃ味がブレる。美味しいのにあたるととっても嬉しい。市販のをコンポートにしたくらいが、似た味かも。
青山ファーマーズマーケットで買ったりんごもおいしかった!
品種も値段も農家も覚えてないけど、なんか良かったなあって心に残っててたまに思い出します。
設問4
むーさんが30代でようやく克服した食べ物
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A. なすの漬物 でした!
ピクルス JKの時にマックで克服。好物。
なすの漬物 30代で数年ぶりに食べたら行けた
らっきょう 実はまだちょっと苦手
パクチー ベトナム住んでるときに適応。好物。
設問5
むーさんの一番好きなクッキー
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A. フェルヴェールのショートブレッド でした!!
全人類買って(強火)
フェルヴェールは富山にあるセイアグリー健康卵という卵を使用した洋菓子屋さんです。
今見たらHPが大幅にオシャレ化してた!!めちゃ古くてもったりしてたのに!
大興奮!!
ここのショートブレッドはひくほど滑らかで、歯でクッキー噛んだ瞬間のサクホロが他社クッキーの何百倍くらいサク……してるんです。
例えるなら、
小学校のとき理科の授業でやった、校庭の砂をペットボトルにいれて水注いでシェイクすると粘土と砂と砂利の3層にわかれるって実験で(うちの母校しかやってなかったらごめん)
世間のサクホロクッキーが砂の層なら、フェルヴェールは粘土の層くらいなめらか。
ここのクッキーでしか私はこの食感知らない。上京してから「なんかサクホロしたクッキー久しく食べてないなあ……都会ならどっかに似たやつあるか」って自分なりに探したけど見つけられなかった。ぜひ食べてみてほしい。通販あります!
初心者は○△□全部入ってるミックスがおすすめ。
さて、次にすすめたいのはアンリ・シャルパンティエのクッキー。
名前の時点で既にいいよね。絶対おしゃれな奴。
ここは焼き菓子すべてが小さめで、色々入った詰め合わせが本当に魅力的。見た目も可愛いしばっちり美味しいし、何より安い!!見てくださいこれ、これ。44個入でも2160円。地方にいったら安くお土産配るために売ってるプリントクッキーとかあるけど、あれとタメはれるくらいコスパよくないですかね。こんなかわいいのに。すごい。
なぞに木製のエッフェル塔ぽいもの入ってるのもいいよね。都内だとデパ地下に割とよく入ってるので手土産などの候補に是非どうぞ。
カントリーマアムバニラ味は初めて食べたとき衝撃をうけたクッキー。やわらかクッキーデビューでした。白あんが使われてるからしっとり柔らからしいね。
ステラおばさんのクッキーはなかなか縁のない奴なのですが、私の好きなデザイナーさんが絡んでいた時期があり、なんとなくファンです。
前編はここまで
読んてくれた方ありがとうございました!
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myonbl · 7 months
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2023年9月21日(木)
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私の職場(私立女子大学)では、今日から後期授業がスタートだ。3科目6クラス、そのうち「インターンシップ」は<大学コンソーシアム大阪>のプログラムを利用するので実質は5クラスを担当する。学生たちは(システムの都合上)7月初めに履修登録を行い、修得単位数や人数制限クラスの抽選など経て、後期第1週に履修変更をすることになる。木曜1限は「共生社会と人権」、始業前には12人登録、始業後にはそれが8人に減っていた。よしよし、これでやる気のある者同士(?)で次週から本格的に始めるのだよ。
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5時30分起床。
日誌書く。
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朝食。
洗濯。
弁当*2。
プラゴミ、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤。
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順調に到着する。
今日から授業スタート、お茶を飲む時間は無いので名簿と資料を持って教室に向かう。
「共生社会と人権(人権論)」、登録者は12名だが教室には4名だけ。シラバスの解説と授業運営の仕方を説明し、プリントを配布して今日のキーワード<ステレオタイプ>について解説する。最後に、YouTubeの映像を見せ、感想を書かせて終わり。これまで紙のリフレクションペーパーを利用してきたが、次回からはClassroomを使うことにする。
部屋に戻って、次週の資料を作成し、Classroomにアップする、次回のテーマは<難民と移民>だ。
「インターンシップ」の履修者が確定したので、評価について連絡する。
はる書房から「新治本」について返信、これで出版が正式に決まった。
弁当を頂き、早めに退出する。
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今日も帰路に激しい雨、洗濯物は最初から部屋干しなので安心。
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セントラルスクエア花屋町店まで買い物、銀鮭塩麹漬けと塩鮭が30%引き、明日の弁当が助かる。
酢タマネギ仕込む。
「新治本」の構成を再検討する。
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夕飯は豚ロースとナスの甘辛炒め、焼きソーセージ(ちきんじゅーしー&ゴマ)、キュウリの漬物、レタスとトマト。
録画番組視聴。
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片付け、入浴、体重は一昨日から800g減。
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辛うじて3つのリング完成、水分は1,780ml。
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harinezutaka · 10 months
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二年前日記27(2021年7/2〜7/8)
7月2日 仕事の日。帰りに行きたかった本屋さんに寄る。須磨の自由港書店。小さなお店だけど良さそうな本がたくさんあった。良い本屋さんが西寄りにできて嬉しい。欲しかった。福田若之の句集『自生地』を買った。ちょくちょく寄りたい。今日は夫が義実家に寄る日なので、近くのカフェで早めのご飯。鶏肉と山椒のバターライス。とてもおいしかった。お店にいたお客さんの会話が気になる。ワクチンはアリの巣コロリだと言っていた。ワクチンを打った人の近くにいたらアザができた人がいるんだってさ。同行のお友達は否定もせず、つかず離れず聞いていて、「何か困ったことがあれば言ってね」と言っていた。トーホーで買い物をして帰宅。疲れて横になって起きたら9時だった。夫はまだ帰ってきていない。お風呂に入って『おおかみこどもの雨と雪』を見ながら、髪を乾かす。10時過ぎに夫は帰宅。お義父さんにPayPayとマイナンバーカードの紐付け、お義母さんは編み機を買うのを手伝っていたそう。夏野菜をたくさんもらってきた。きゅうりのキューちゃん漬けも。あぁ、夏だなぁ。
7月3日 朝、掃除、メルカリの出品など。あちこちオードリーの星野源さんの回を見る。お昼ご飯は、人参葉と桜エビのチヂミ、ぜんまいと厚揚げの煮物、きゅうりのキューちゃん漬け。午後からは読書、昼寝、夕方買い物。ダウンをクリーニングに出した。半額で1500円ぐらい。晩ご飯は、しめ鯖、から揚げ、ポテトサラダ、味噌汁。疲れていたのか、ご飯の準備中にイライラしてしまった。坂元裕二脚本の単発ドラマ、スイッチを見た。こんな話だったんだな。石橋静河さんも出ていた。全然雰囲気が違うから最初わからなかった。熱海で土石流が発生。衝撃的な映像。
7月4日 野菜仕事にあけくれる。食べきれないので、姉のところにもおすそ分けした。新しく買ったミルサーでスムージーを作る。小松菜、バナナ、きな粉、牛乳、蜂蜜。美味しい。使いやすいし買ってよかったな。お昼はワンタンスープ、漬け物。食欲もあるし健康だ。アイスを食べて本を読んで少し横になる。いらない本をまとめたり、ネットで靴を買ったりもした。廃品回収のたびに、10冊ずつは捨てて行こう。晩ご飯は、豚しゃぶ、きゅうり、トマト、蒸し茄子の胡麻酢和え。胡麻酢和えを夫が喜んでいた。義実家でも食べてたんだろうな。私は母方の田舎に行った時に出してもらった記憶がある。またつくって実家にも持って行こう。
7月5日 昨日は東京都議選の投票日だった。注目されていた割には投票率が低かった。自公で過半数はいかず、都民ファーストは微減。立憲と共産が議席を増やしていた。今日も料理を頑張った。パンと牛乳と花を買いに近所のスーパーに行く。夕方、Rちゃんや姉とメール。晩ご飯は、ビビンバ、トマト、とうもろこしのケークサレ。『コントが始まる』の二回目を見た。
7月6日 仕事の日。引き継ぎ作業も進める。郵便局に寄る用事があったので、バスを途中で降りる。しかし、4時を回っていて貯金の時間に間に合わなかった。また出直し。産直スーパーに寄り、帰宅。除湿機をかけっぱなしにしておくと、家の中は���んなにむっとしていなかった。予約する用事が3件ほどあったので、まとめてする。図書館の予約もした。疲れたので、少し横になり読書し、ご飯の用意をする。晩ご飯は、なすと鶏肉のトマト煮込み、マカロニサラダ、夏野菜あげびたし、きゅうりとベーコンの味噌汁。『コントが始まる』第3回を見る。夫は少し疲れていたのか、皿洗い中に皿を割っていた。
7月7日 七夕。友達の誕生日だったのでメールする。もう40歳か。楽しく過ごそう。いい感じの40代は間に合わなさそうなので、いい感じの50代を目指したいと思う。仕事の日。来週からは有休を使って週2出勤にしようと思ってるので、週3出勤は今週で最後。というか、暇なのであまりすることがない。もう少し続けたいと思っているが、続けられるのか。同僚に引き継ぎをする。すんなり上手くいき、よかった。成長したなぁ。これからもっと伸びる人なんだろうな。頼もしい。もし万が一のことがあってもこれを機にこの仕事は辞めようと思う。円満退職したいし。帰り、雨が強くなってきた。図書館の本を返して、ケーキ屋さんでシュークリームを買った。夫が昨日お疲れだったので。晩ご飯は、三色丼(鮭フレークひじきとごぼうのきんぴら、さやえんどう、温泉卵)、トマトとなすのスープ、きゅうりの漬物。最近はご飯と同時にドラマを見ることが多かったが、今日は15分ぐらい色んな話をしてからにした。おしゃべりは楽しいな。シュークリームを食べながら、『コントが始まる』の第4回を見る。
7月8日 朝、鍼に行く。車がないので、警報の雨のなかバスと電車で。赤子パワーなのか、とても元気だ。手足も冷えないし、お腹もよく空く。高校生みたいだ。実は私ができることなんて知れていて、赤子が自分でどんどん環境を整えているんだろうな。なされるがままだ。帰り、11時までモーニングをしてるという店に行こうとしたが、お店に入ると誰もいなくて、何度か「すみません」と言うと出てきてくれた。11時直前に入ったのだけど、モーニングは11時までだと言われ、ランチまでの間に一度閉めるのだと言われた。店員さんは休憩中だったのか眠そうだった。悪いことをしてしまったなと思いつつ、今ひとつ釈然としない気持ちになる。気を取り直して駅前のパン屋さんに行ってサンドイッチを食べる。買い物をしてから帰宅。ごろりと横になり、読書。日記をアップしたり、あとで読もうと思っていたネットの記事を読んだり。洗い物、水回りの掃除、晩ご飯の準備。『うち、断捨離しました』も見た。晩ご飯は、お麩じゃが、マカロニサラダ、穴子胡瓜、プチトマト。『コントが始まる』第5回を見る。お風呂に入りながら、赤子が元気か急に心配になる。胸の張りがなくなっているような。早くもっと主張してくれるようになって欲しい。東京は、来週から8月22日まで4度目の緊急事態宣言が出るそうだ。
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odorugogo · 11 months
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仙台旅
仙台を旅してきたので旅行log残しときます!🤟
むらさん内田雄馬のコンサートいきませんか?と今年初めくらいに声かけてもらっててそれなら仙台かなあ言うたら本当に仙台に行ってた。仙台に行きたかったので行けてよかったです❕
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四時起きで空港にたどり着いたむらちゃん、実は前日パリライ(あんステのライブのこと)に行っており興奮して寝付けず夜中の2時から荷造りをしている。なんなら頭の中でEdenがまだ踊っている。最高のライブの後ということでテンションも高い。そんな感じで関空に着いた。関空に着いたら朝ごはんや!言うて店入ったらからあげ定食、牛丼、肉うどん、カレーというゴリゴリ飯しかなくて心がそがれた。
このクマちゃんは友達がパリライでくれたので一緒に仙台に連れてって写真バコバコ撮ってやるよ……❕って持ってきた。ちなみに写真はあと一枚しか撮ってない(ごめんね)
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意識が高いので(?)飛行機内では内田雄馬さんを聞いまくり、これからわたくしは内田雄馬さんのライブに行くんだ……という気を高めていた。
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📍仙台駅
という訳でこれは仙台駅ですね。
空港から仙台駅秒な気がしてたけど普通に30分くらい掛かったから全然秒ではありませんでした。仙台と言えばここだから写真撮っときなというフォロワーの助言で撮影。ちなみに早朝の空港までわざわざ何故か迎えに来てくれたのですごく優しかったです。ありがとう仙台フォロワー
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📍青山文庫
地元民のオススメの店に連れてって(嫌な無茶振り)と言ったら駅近くのカフェに連れてきてくれました。私はアールグレイとモーニングのセット頼んだんですがほんとはエシレバターのクレープ?が食べたかったです!朝は頼めないらしいので地元の人がいたらエシレバターのクレープ食べてください。本当に食べたかった。上手くないわけないもんな…
食べてる間に仙台フォロワーはライブに備えて消えていきやきとち先生が迎えに来てくれました。今回の旅行はほぼやきとち先生と一緒です。やった~
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📍ホテルモントレ仙台
とりあえず荷物を預けにモントレにきました。実は生まれて初めてのモントレです!うれしい。ずっと来たかったのでモントレデビューを果たせて感無量でした。また後ほどモントレの話はします。とりあえず荷物を預けてそばでEveちゃんを並べました。
(これは人通りが少なかったから出来たこと)
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うん、Eveちゃんもモントレに来れて嬉しそうだ。
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📍むかでや履物店
ジョジョの4部の作中に出てくるお店らしい(へえ~)ジョジョに詳しくないのですがお店にはたくさんジョジョのサインとかあってオタクだったら嬉しそ~と思いました。キャラクターの名前で領収書くれるらしい(すべてにわかなのでらしいと付けてしまう)あと普通にお店の中がかわいいし落ち着いてて大変良かった…!お財布欲しいな。普通に。
仙台、土日の割に人が少ないし軽やかな演奏が商店街から流れてくるし無料で珈琲くれるし道に木々が生い茂ってるところが多くて長閑で大変いいな…と歩きながら思ってました。ここが土日の大阪スラムタウン難波ならどこかから怒声が聞こえてくるのにそういうのがあんまり無かった、すごいな(そんなんと比べるな)
で、観光したいよね!という話になって仙台と言えば伊達政宗…伊達政宗を見に行こう‼️つって伊達政宗像を目指すことに。そこで利用したのがるーぷる仙台です。
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(公式画像引用失礼)
神戸のシティループみたいでかわい~♡と思いました。これで観光名所の山辺りを回ってくれるらしい。山登るのはキツイからめちゃくちゃ便利‼️これで伊達政宗にだっておきがるに会いに行ける🎶と思って待ってたらもうすげ~~~~~バスがぎゅうぎゅうなんだよ!すげ~の、仙台一混んでた。瑞鳳殿で大量に人が降りたことで座れて座れてからようやく運転手さんが観光スポットについての案内をしてくれてることが耳に入ってきた。
なんかこう…仙台にも方言?あるんですかね。運転手さんがなまってて可愛かったです。可愛いと思える訛り羨ましいなと思いました。あと、瑞鳳殿、いつか行きたいです。今回はたそライブがあるので伊達政宗の面だけ拝んでいきます。
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📍仙台城跡
こ、これは、……伊達政宗……………………⁉️
実はやきとちさんに行きたいと言われるまで伊達政宗が仙台の藩主ということを失念していました。仙台城跡地あたりから見る下界広大で空気美味しかったー!!!今年?は閉まってるらしい仙台市博物館にも行きたかったのでまたの機会に行こうと思います。あと伊達政宗像の横でとうもろこし売ってました。仙台名物なんですか?🌽
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伊達政宗のすぐ側には謎の鷲?もいました。かっこいい。
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📍宮城県美術館
画質ガビガビなのはインスタ動画クオリティだから。国際センター駅まで歩いてる時に宮城県美術館の前通って寄ってかね?という話になり見てきました。
伊達政宗と杜の都・仙台展って名前らしい。杜の都……!?確かに!と思った。豊かで素晴らしい。伊達政宗関連の展示~日本の近現代美術名作選とか色々あって普通に見るのに普通に2、3時間かかってたと思う。あとね、ぐりとぐらの作者の方の展示があってすごいかわいかった。絵本ってあんな結構切ったり貼ったりみたいな感じで作られてんだと思いました(説明が下手)
仙台フォロワーに牛タンなら善次郎だよって言われたから善次郎に行ったら100人以上待ってると言われてビビりまくった。な、なに~ッ!?いうて。。全然もうこう…仙台さんが長閑な感じだから舐めきっててそんなに並ぶと思わず滝汗をかく我々。だがしかし、どうしてもたそライブの前に牛タンを味わいたい……!となり仙台駅内の牛タンエリアへと助けを求めることになった。
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📍味の牛たん喜助
わーい!牛タンだー!じつは焼肉以外でタンを食べるの初めてだったんやけど(まあほぼ変わらんやろ)と思ってたけど厚切りの牛タンはうっ~まい……うまいんだ、これ。めちゃくちゃ美味しくてうまーい!!!といってたら横に付いてきた福神漬みたいなんがガチ辛くて泣いた。
美味しい牛タンなので正味あと10切れくらい食べれた。食べれたけど内田雄馬さんのライブに向かうため渋々店を出ることにする。
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📍電力ホール
電力ホール内に着いたらなんかすごいみんな青い服とか髪で驚いた。内田雄馬さんのカラーらしい。内田雄馬さんって青がメンカラなんだ(当方内田雄馬初心者)
電力ホールの凄いところ、7階にある所なんだけどスタッフさんが「基本的に出たら再入場できません!飲み物はなんか…、下のファミマとかで買って上がってきてください!」って言っててすげー、チケット持ってても再入場できない現場初めてだ!?と思った。あと自分で半券もぎってくれってアナウンスにも驚いた。初めて自分でチケットをもぎりました。
感想は割愛しますが楽しかったー!ペンライトふわふわ芸人だったけど内田雄馬さん近くで見るとうわ…内田雄馬さんだ……になれたしあと声が良すぎる。声が良すぎるのに笑い方の癖強すぎて宇宙猫の顔しました。
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内田雄馬さん置いときます
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📍ホテルモントレ仙台
見てくださいこの可愛さを。。❕レトロでかわいいよね~かわいいかわいい😭特にエレベーターが好きです。上のなんか針(?)みたいなのが上あがっていく度に動くのがちょっとアナログで良すぎる……!語彙なし!!
お部屋も広くてらぶりーでさいこうだった。。大はしゃぎで部屋でぬい撮影会をしました。駅からも近いしアクセス良すぎるのでみんなもモントレに泊まってください(?)
ホテルでやきとちさんにアイナナのライブを見せてもらってアイナナっていいな……!になった。あとŹOOĻのササゲロを聞かせてもらってからササゲロが離れなくなった。ちなみにササゲロはこれです
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騒いでたらもう2時付近。NAVITAIMUを見て恐ろしいことに気付く。
次の日は福島に行く予定だったのですが、飛行機の時間を加味して余裕を持って帰って来れる理想の出発時間が朝5時30発の電車。つまり、4時起き。
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突然地獄のアラームを見せてしまい申し訳ございません。これに出れなかったら死ぬど………………………………のモードになりホテルで音速睡眠会になった。そして二人とも眠りについたのが恐らく2時過ぎ…。
むらちゃんはこの時、3時半に一度起き、寝起きのテンションが元々最悪なのもあって自分でつけたこのアラームを無理やろいうて全部消して二度寝している。戦犯は自分なのに起きた時被害者ヅラしてえ。。。起きれなかった!?と言った。サイコパスすぎる
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おはよう、いい朝だね(寝坊)(10時)
ということで福島に行けなくなってしまったので別のことをすることにしました。そう、かわいいカフェに行く、ということです。
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📍牛タン炭焼 利久
これはたそがライブで食べてた場所です!たそがたべてたにゅうめんが食べたいということでやってきたもののまあ、にゅうめんがない。横浜限定メニューらしい。
ということでむらちゃんは馬刺しユッケと仙台牛ステーキをたべました!!うまい!!🥩
肉ならなんでも美味い!!
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📍Adapt
まんがチーズケーキをたべることが目標だったので果たせて良かったです🧀味は思ったよりあっさりしてて食べやすかった!おいしい!
まっしろの店内でマジで好みだった!!映えカフェだからEveさんをだすのちょっと恥ずかしかったけど写真映えするのでうれしい。かわいいのら。
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ぷりん、おれたち、つぎこそ福島のラッキー公園に行ってやろうぜ……約束だぞ……
あ、そう。牛タンお土産に一万円分ごっそり買った!まだ食べてないけど楽しみにしてる(ᐢᴖ ·̫ ᴖᐢ)👍🏻🌟
はやくたべた~い(お土産なのにおまえもたべるんかい)遊んでくれたフォロワーたちありがとうございます🎶また行きたいと思います🎶🎶🎶
以上
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tikutikumeg · 1 year
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こういう、絶対無駄にならない、生活に必須なもの作るの大好き。
なんだか、暮らしが彩られて嬉しい。
きっかけは、お友達のサイコちゃんが作っているタンブラーを見て、美味しそー、作ってみたい!ってなった。
コロナ禍でのホームベーカリーで作るパン以来ワクワクした。
レシピは色々みてみて、自己流にアレンジ。
台湾から色々買って帰った海老、ホタテの干したやつが役にたった。
これがあったから、旨味がパワーアップできた。
白菜は一玉だったけど、我が家では、おそらく1週間ももたないだろう。
近いうちに白菜もう一玉買って追加しよっと。
キムチ作りがこんなに簡単なら、しょっちゅう漬けてもよいわ。
キムチと同じ位、日本のゆず白菜の漬物も大好き。キムチより簡単なはず、作ってみよう。
インスタで味噌作りもめちゃアップされてる!
次は味噌も作りたい。
ポン酢も作りたい。
調味料づくりも、次には食べる楽しみが待ってるから、日々たのしくなるわ。
やっぱ、毎日楽しくしていくのも自分次第だわ。
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flolog · 3 years
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クリコンのメモ
随時更新。いろんなジョブを触ってみた初心者の感想メモです。 初心者の書いていることなので、内容はあまり信じない方がいいです。明らか間違ってるところとかあれば教えてください。戦場でお会いした場合は何卒よろしくお願いいたします・・・・・・ 記載が特にないのはまだ触ったことないジョブです。
◎機工士 個人的に最初に触るのにおすすめなジョブ。 攻撃がシンプルで、味方とタゲを合わせて撃ちつづけていればサポートになる+バイオブラストによりレンジジョブながら必然的に前衛に回るタイミングがあり、立ち回りも学べる(気がする)。 強力な突破口になる全体範囲攻撃はできないが、その分敵から徹底マークされることもないジョブなので、フリーな分の余裕を生かして攻める味方守る味方をフォローしたいきもち。LBによる単体突破力はめちゃくちゃでかい。敵側の元HPが低めなジョブはほっとくとLBが怖いのでいっぱい魔弾をあてたいね。あとずっと生きてて邪魔なタンクにはちょっとHP減ってるタイミングにわいふぁい→スキャッター→魔弾のコンボで消えていただこう(ナイトとか暗黒は無敵技があるのでいちおうバフ欄は見ておこう)。 しかし自分が機工士を遊んでいるとコンボ何段目かを忘れるのでダメ。 わいふぁい起爆やアナライズドリルの防御貫通で微妙〜にHPが残った敵を削り切れるとうれしい。LBで1キルできなかった時は泣いてしまう。
シーズン1では当たると3%の確率で即死するのこぎりが恐れられたが、95%ダメージにナーフされたのと、他にも色々恐ろしい技(黒魔や忍者)が猛威を振るっているので今ではあまり気にされることはない。
◎竜 多くのサイトで初心者向けとして乗ってるけど、初心者=他のpvpゲームをやったことがあり14もそれなりに(GCDとoGCDの違いを理解してバーストできる程度に)触っている人、の間違いだと思う。近接ジョブの中で1番とっつきやすいのは確かだけど…… というかクリコン、近接全般が難しいゲームだなあと思います。前に出れば当然殴られるけど前に出ないと攻撃もクリスタル運搬もできないので……しかし引き際と防御のタイミング、いつまで��っても確信を持てる気がしない…… 普通に竜でうろうろしていると、攻撃もできないまますぐ溶けてしまうので常に代わりに前衛に出てくれる味方を探している気がする。とりあえずタゲに全ての攻撃を叩き込み、後ろに下がってエリクサーガブーッをキメるチキンリューサンになりがち。 LBが強いが、誰もいないところで飛んでも何の意味もないので味方の攻撃と合わせなければならない。ならないのである(このリューサンまた一人で飛んでるよ……の煽りナイス!と思われるものをもらったことがあるので反省)。バースト後の防御切れタイミングあたりを狙うべきなのだろうけど一度もまともに決められたためしがない。味方のLBと合わせる気持ちをもたないといけないな……と思いつつ、今日も気づけば一人で飛んでいるのであった。 s5のゴールド帯でランキング入りするほど沼ったが、竜に変えたらあっさり連勝でき、脱出できたので、やっぱりへたくそな私1人でも竜がチームにいることでなにかが変わるのかもしれない。ということはやっぱり強ジョブなのだろうか……(が、単に弱かったからマッチングが味方してくれただけかもしれない)?
→S6は辛かった・・・竜で申請したマッチングで近接1構成を引いてしまうと、本当に竜としてなにひとついいことができないと感じる(自分が下手くそというの含めて)。攻撃もCC技も全部自分に飛んでくるので全く下がっている余裕がないし、被ダメージとデス数ばかりが伸びる、ヒラにキャストバーが全く表示されない、味方が全員生きてる状態から宣言してLB撃ったのに敵が誰も落ちない、耐えても自分が落ちた瞬間チームの他メンバーもつぎつぎ落ちていく・・・というのを繰り返すうちに嫌になり、遠隔に着替えてしまった。 じゃあどうだったら動きやすかったか、から振り返り、近接少ない編成引いてしまった時はヒラだったらケア多めにしてあげるとか、近接が下がりたそうにしていたら積極的に前に出て攻撃をもらっていくとかの動きを心がけられるようになったかな、、とは思う。 リキャごとピーマンかけてくれた詩さんのこと忘れないよ。。本当にありがとうございました
LBが強すぎるあまり、みんな「竜がジャンプしたら防御で逃げる」という習性があるので、こちらが勝ってる展開の時にクリスタル真下や進路から追い出すように打つLBを追い込み漁と(勝手に)呼んでいます。
◎賢者 回復は攻撃のおまけなので実質緑のDPS。はじめてのヒーラーにおすすめ、なぜならヒーラーではないので……あとpveとやることがそこまで変わらないので、pveで触り慣れていたら感覚が掴みやすいかもしれない。 カルディアは開幕前の待機タイムが長いのでpveより忘れる頻度は低め(つける相手を迷ったらHPの低い自分につけるのも全然アリらしい)。戦況に合わせた付け替えの準備はしておいたほうがよい。 攻撃はフレグマとプネウマを大事にしていきたい。フレグマは近接技だがとっさに10000を出せるので、HPがミリ残った敵にイカロスで突っ込んでフレグマして確実にKOを取れたりする。プネウマはビームと同時に周囲にバリアを貼れるので、これから突っ込むぞーという時に味方の開幕範囲と合わせて打てたらいいなの気持ち。 LBは味方を一部無敵にできる以上に、敵を一箇所に集めることができるのでチェックポイントで必ず設置したいところ。チェックポイント外の競り合いになった場合は開けた場所で壁代わりの運用もできそうな気がする(けど、クリスタルは動いていくので置き直し含めてきっちり運用する必要がある)
◎白魔 攻守やや攻よりのヒーラー。LBがスタン付きビーム、🐷🐸行動不能技持ちなので、これから攻めるぞー!という敵の出鼻をくじくのに最適。 近接・接近技を中心に、攻撃しながら周囲に回復をばら撒くので、他ヒーラーと比べて活躍場所が圧倒的に最前線。あまりヘイトを集めすぎないように、やられるまえに全員やって敵チームのKO体の上でエリクサーをがぶ飲みしたい。 ケアルラで今にも落ちそうな味方を延命できるかで存在感が変わってくる気がする。特に防御はってギリギリ耐えてる味方とか、HP=攻撃力な暗黒とかがいたらいっぱい回復してあげたい。アクアヴェールも忘れてはいけない(忘れてはいけない)(これは私向けのメモです)
◎黒魔 敵にいると徐々に睡眠デバフでその存在を察知しやすいが、ヒートの炎上dotでゴリゴリと相手のリソースを減らすことを目標に頑張ってる。60秒LB=バーストタイミングなので遠距離からクリスタル上に固まった敵をガンガン燃やし、ステップで突っ込んで無詠唱のバーストとポリグロットで破壊の限りを尽くしたい。氷魔法は相手を氷漬けにできるけど最短コンボでも2.5GCDくらい必要なので先出しジャンケンが不可欠。苦手であんまり上手く使えた試しがない……
ちなみにpvpの黒魔は自分めがけてエーテリアルステップできる。なんて?  味方も敵も飛ぶ先が特になければ自分めがけて飛んでおく、開幕とか。
→パッチ6.38でバーストバリアが増強され、敵のど真ん中に突っ込んでも割と溶けなくなった(体感)。これまではクリスタル後方腕組みキャス面をしていたが、近接が落ちたあとのクリスタル下争奪戦にも積極的に絡んでいく運用ができるのかもしれない(かもしれない)。
◎召喚 LBのバハ/フェニが本体かと思いきや人間の方も結構火力が出る。バーストのあるジョブは楽しいその1。 LBはできれば敵全員、可能なら3人以上を落とす気持ちで使いたい。賢者と同じく設置型なので、設置場所が勝敗を支配することもしばしば。一度置くと移動できないので、混戦が予想されるクリスタル上や曲がり角付近で使っていきたいところ(ずっとゲージ余らせるくらいなら道中設置もやむなし)。LB火力はすごいが敵にLB・防御や快気を使わせたら普通に耐えられてしまうので、白や竜など範囲火力のあるLBや、バフ系のLBと合わせると確実。合わせられなくても必ず味方が攻撃に参加してくれるところで使いたい。 バハ召喚中は視覚的にも派手なので注意を引きやすく、敵に慣れてる人がいると間違いなく真っ先に◎をつけられるのがLB中の召喚。守りの光や防御でなんとかアクモーンを撃つまで凌ぎたい。
→S6でゴールド沼脱出に使ったジョブ。新規さんが多いのはいいことだし、別にランクが実力に直結するわけではないとはいえ、アンランク〜シルバー9人に自分だけゴールド、、みたいな試合がかなり多く、チェックポイントのバハLBから強引に人数差つけるやりかたでなんとか連勝した。マーカーをつける余裕もあり(攻撃4(???)とか味方に◎ついてるとか、無法地帯もしばしばで、申し訳ないがしょっちゅう上書きさせてもらった)、クリスタル進行度見ながら立て直し/防御で位置維持とか、全体進行を見て戦う練習ができてよかったと思う。お願いだから進行度負けてて残り10秒切ってるのに「立て直しましょう!」はやめてください。。。
◎詩人 CC係。かつバーストのあるジョブは楽しいその2。 主要攻撃が直線範囲なので、なるべく多く巻き込める位置取りを……と考えると基本的に激戦区の5〜10m後ろあたりが定位置になる。前線のメンバーが殴っている、殴られている相手を瞬時に見極め黙らせたり足止めしたりHPをゴリっと削っておいたりする必要がある。 前線維持できるジョブ・チームメイトがいないとできることが少ない。近接が1人しかいないPTとかを引いた場合は黙って殴られておく。
◎占星 バッファー。バーストのあるジョブは楽しいその3。無双できると与ダメ与ヒール の双方でトップになれる。 詩人と同じく支援する味方が近くにいないとあんまりすることがなくてさみしい。地味にヒール力がすごくダブルキャストまで使うとそれなりに味方を延命でき、あとは頼みます。ちなみにキャストのある白魔のケアルラに対し占星のアス略ベネ略はインスタントで出せるがHOT効果が大きいので、すぐ死にそうな味方に入れるよりは防御中やこれから殴られそうな味方に入れるような予防的な使い方のほうがいい? PvEと違ってカード引くタイミングがいまいちよくわからない……ドロー/プレイするとダブルキャストはリセットされてしまうので、グラビラ打つ前にプレイまでしておくのが良いんだろうか……? 調整がへたくそなので、ダブルキャスト無駄にしたりGCDかみっかみにしがち。 詩人と同じく前線維持できるジョブ・チームメイトがいないと以下略。
LBの射程(15m)はでかく見えるのはエフェクトだけで実際マクロコスモス(20m)より短いので敵味方がなるべく集中している時に打つこと。敵をさくさく落とせてさすが占星のLBは強いぜと思っていたら自分一人にしかかかっていなかったことがあった。プラセボ?
〜〜全然わかんないジョブ〜〜 ◎ナイト 自分が使うとやたら柔らかい……多分何かのスキルの使い方が致命的に間違っているのだと思うが、味方をかばう前にだいたい自分が溶けていることが多く、早々にプレイを続ける元気がなくなってしまった。
→パッチ6.38直前に触ってみたら前よりはちょっとわかった気がしたが、あいかわらずかばうは苦手。相手の先陣にデバフをつけて、味方に血液袋を供給できるかが重要(な気がする)。 LBのファランクスつえー!!ということに気づいた瞬間パッチで軽減50%→33%にナーフされた。なんでや
◎暗黒 敵にいる時はすごい吸われるのに自分がおいても全く敵が入ってくれない、吸引力が変わりまくり(に感じられる)ダイソルトアースン。クワイタス空振りもしょっちゅうやらかすがとても悲しい。 調子に乗っていっぱい殴っているとガンガンHPも快気でMPも減っていくので、バランスが難しい・・・クワイタスをなるべく多くの敵に当てていくのと、味方とタゲを合わせてプランジカットの回収頻度を上げていくのがポイントのような気がする(実践できていないのでよくわかっていない)
HPを削って攻撃力にするタイプなので、HPもMPも尽きて逃げるだけになった弱い敵に対しては圧倒的に強い。暗黒騎士のあり方としてどうなんだという気持ち
たまにやたら硬い暗黒さんがおり、1人が退出した4対5の試合でも敵陣85%まで押し込む程度に試合を支配するポテンシャルがある。が、私が使っても豆腐にしかならない。悲しいね 落ちて復帰しようとする時、1対3とかで耐えてる味方にブラナイをあげるとMIPがもらえたりする。
◎モンク コンボが7段なのって人間のワーキングメモリが7個なの意識してますか? 突っ込んで攻撃力上昇のバフをつけながらいっぱい殴るのがあんまり合わなかった……やりこむくらい触ったら違うかもしれない……
◎忍者 できることがいっぱいある反面、何をしたら正解なのかがさっぱり見えない……クリコンの全てを理解できたらなんかこうもっと上手く扱えるのだろうか? オーバータイムでLBが溜まっていると、何だかわからないがぬるっと勝ててしまう。デス数・被ダメトップで与ダメ与ヒールもチーム最下位なのに、キル数だけ二桁でぶっちぎって勝利してしまったときにもらうMIPの虚しさは、おそらく他のジョブでは味わえない。
◎リーパー メレーDPSの暗黒枠。敵にいるとやたら硬いしやたら痛いのに自分が使っても以下略。今更なんですけど、1度敵を殴るごとにスプリントが切れるので、全力で逃亡中の敵を殴り続けるの難しい・・・そのためにあるLBをきっちり決めていかないといけないのだろうが、現在まで活用できておりません。 0秒テネブレーチャンスにいまだに遭遇できていない。一度はやってみたいな〜
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elle-p · 11 months
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P3 Club Book Akihiko Sanada short story scan and transcription.
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真田明彦の難攻不落伝説
某日深夜---ここ、月光館学園巌戸台分寮のと ある一室で、その恐ろしくもおぞましい謀略は、徐々に形を現わそうとしていた。
「許せねえ······絶対に許せねえぜ、真田サン。いや、真田明彦ぉ!」
「じゅ、順平くん。そこまで怒らなくても······」
「甘いわよ、風花!私も順平に同感。食い物の根みが恐ろしいってこと······真田先輩の骨の髄まで思い知らせてやらなきゃ!」
「別に僕は、甘いものがそれほど好きって訳じゃないですが······美味しそうでしたよね。お土産のー日限定100個の特製プリン」
「わん!」
「コロマルさんも、ひとりで10個は食べすぎだと申しているであります」
「トレーニングで疲れてたか何だか知らねえけどよ、フツー全部食うか?俺たち仲間だろ?みんなの分残しとくとか考えるだろ!?」
「あ、あうう。り、リーダー、皆さんを止めなくていいんですか?え?······別にどうでもいい? ううううう······」
あまり恐ろしくもおぞましくもないようだが、ここからが恐ろしい。
「よっし!んじゃ、満場一致で “真田先輩をギッタンギッタンにしてギャフンといわせてグウの根も出なくさせる計画”、略してトリプルGプロジェ クトの発動を宣言します!」
「おーっ!」
この今どきどうよ、というネーミングセンスのなさが恐ろしい。
ともあれ、真田の天然ぶり---というより鈍感さに端を発する、特別課外活動部メンバーの怒りの鉄槌が、真田の頭上に振るわれようとしていた。だが彼らはやがて思い知る。真田明彦の天然もまた、ボクシングの腕前と同じように、超高校級であるということを······。
~フェイズ1 伊織順平&山岸風花~
「オレの武器は······これだ」
そう言って順平が取り出したのは、普通ならスポーツドリンクなどを容れるのに使う、ストローつきの白い円筒形のボトルだった。
「トレーニングで疲れたセンパイに飲ませるための、特製栄養ドリンクって訳だ」
「あんた······敵に塩送ってどうすんのよ?」
ゆかりの言葉に、順平はちっちっちと指を振って、恐るべき事実を公表した。
「これはな 風花の······手作りだ」
「そうなの。頑張って、作ったんだよ」
どよつ。
場の温度が下がり、驚愕のどよめきが走る。
「そ、そんな······順平さん。そこまで酷いことをしなくてもっ······!」
「こ、これは、ワシントン軍縮条約に抵触する可能性すら考えられるであります!」
「きゅ~ん······」
「順平······本気ね······?恐ろしい男······」
この液体がもたらす惨劇の予感に、その場にいた全員の顔が着白と化す。ちなみに、兵器開発もとい調理担当の風花は、皆の評価によって心に深い傷を負い、壁際でしくしく泣いていた。
「お!来たぜ!」
順平の言葉どおり、朝のトレーニング帰りの真田が寮の玄関から姿を現わした。すかさず順平がタオルとボトルを持って歩み寄る。
「センパイ!お疲れさんッス!どうスか?運動あとに特製ドリンクなんて?」
「おお、順平。ありがたいな、ちょうど喉が渇いていたところだ」
「しめしめ······じゃなくて、どーぞ!いい感じに冷えて、飲み頃ッスよ!」
何の疑いもなく、真田は順平からボトルを受け取ると、ストローに口をつけて中の液体を勢いよく吸い込んだ。
ずずずずずずずず!
何だか、嫌な感じに粘度を感じさせる音が響き······そうして、真田が口を開いて叫んだ。
「美味い!これはいけるな!」
「······へ?」
予想を裏切る真田のセリフに、唖然とする順平。そこに、真田の歓声を聞きつけ、何ごとかといった表情で桐条美鶴が現われた。
「どうした、明彦?」
「いやな、順平が作ってくれた特製ドリンクが、なかなか美味だったからな。美鶴も飲むか?」
ごく自然に、真田が美鶴にボトルを手渡し、そしてごく自然に、美鶴もストローを口にくわえる。付き合いが長い上、精神年齢的に成熟しているふたりは、間接キスなど気にはしない。······してくれれば、順平の制止は間に合ったろうし、その後の悲劇も防げたのだが
ずずずずず······。
やや飲みにくそうに、美鶴は頬に力を込めて体を吸い上げ、次の瞬間。
ぶびっ。
表情を変えないまま、美鶴の鼻の穴から腐った沼のような色の液体が噴出した。
「き、 桐条センパイっ!!」
美鶴の顔色が、黄土色から紫色、さらにはオレンジ色から緑色へと目まぐるしく変化する。そして最後は、ぐりんと白目を剥き、棒が倒れるような勢いでばたんと倒れ伏した。
「せ、せんぱぁあああいっ!!」
順平の悲痛な叫びがこだまする。それは、この後に来るはずの、美鶴の報復を予感し
ての、早すぎる断末魔のように聞こえた······。
~フェイズ2 岳羽ゆかり~
「えー、牛丼をプロテイン茶漬けで食べる、真田先輩の味覚を甘く見すぎてました。そこで、食欲以外のアプローチで行きたいと思います」
「順平さんはどうしたでありますか?」
「解凍に、あと半日はかかります。ついでに、風花も部屋にこもってしまい戦力外です」
計画の第1フェイズで、すでに彼らの戦力は激減している。あまつさえ、善意の第三者であるところの美鶴まで巻き込み、もはや失敗は許されない状況へと追いやられていた。
「で、あの······ゆかりさん、今度の作戦は?」
そう言う天田は、ゆかりから目線をチラチラと外しては戻すという、不審な動きを続けていた。し かし、それも無理からぬことだった。
「ズバリ!色気で落とすっ!」
きっぱりと宣言したゆかりの服装は、いわゆるボンデージ風のタイトな超ミニワンピース。服というより、数枚のラバー生地を紐で大雑増に繋ぎました、という感じの露出過多のデザインである。胸元や背中そして左右のサイドから、これかというくらいに眩しく、白い素肌を見せつけている。日ごろ弓道部で鍛えた均整の取れたプロポーションを誇るゆかりが着ると、これが意外と悪くなかった。第二次性徴期が来たかどうか微妙な年頃の天田ですら、頬を赤らめてぼうっとなるほでの色香を放っている。
「これで真田先輩をメロメロにして、さんざんしてあそんだ挙句に捨てるという、自分の非情が恐ろしくなるほどに完璧な作戦よっ!メイクバッチリ、ヘアスタイルもオッケー!」
「胸部の追加装甲も問題なしであります」
「アイギス、ひと言余計! 」
ちなみに、いま彼女らがいる場所は、白昼のポロニアンモールのど真ん中。真田は辰巳東交番の中で、黒沢巡査と話している。出てくるところを狙って、作戦開始という段取りである。
「あ、出てきた出てきた。んじゃ、みんな。行ってくるよーっ!」
何も知らずにやってくる真田を確認し、ゆかりがゆっくりと接近していく。2メートルほど近づいたとき、ついに真田がこちらに気づき、ゆかりと目が合う。すかさず身体をくねらせ、ほどよい弾力を感じさせる太ももを見せつけるように、グラビアアイドル風のポーズを取った。
「······」
つゆつゆつゆ。
······見事に、真田はそれをスルーした。
「んなっ!?」
たとえ色気が多少足りなかったとしても、後輩このゆかりをシカトするとは······。プライドを傷つけられ、ゆかりの中の女の意地が覚醒した。
立ち去ろうとしつつある真田をダッシュで追い抜き、くるりと振り向いて真田の進路を塞ぐように対峙する。さすがに歩みを止める真田。そしてその真田の目の前で、ゆかりは前かがみになり左右の腕でバストをぎゅっと中央に圧迫した。寄せて底上げした胸が、さらに押し付けられて豊かな双丘を形作る。そして---。
「セ•ン•パ•イ (はぁと)」
微動だにしないまま沈黙する真田。手ごたえあり!と、ゆかりが心の中でガッツポーズをしかけたとき、真田がゆかりに話しかけた。
「あー······月光館の生徒か?すまんな、覚えがない。しかし平日は制服着用が定められているはずだぞ?生活指導に見つからないうちに着替えに戻ったほうがいい。それじゃ、な」
つかつかつかつか。
再び見事にスルーし立ち去る真田。取り残されるゆかり。ひゅるりら~と風が吹いた気がした。完敗、というか惨敗、というか勝負にすらなっていなかった。あろうことか、ちょっと髪型を変えて化粧をし、いつもと違う服を着ただけで、真田はゆかりを知人だと認識できなかったのだ。よく年配のオジサンたちが、若い女の子はみんな一緒に見える、などと言うが、それのさらに酷いやつである。予想の斜め上を突っ走る真田の朴念仁ぶりと言えよう。
「せ、せんぱい······会ってからもう半年たつっていうのに······もてあそばれたー!酷いぃぃ!!」
真田の無心ゆえの見事なカウンターアタックで、ゆかりは精神を破壊されかねないほどの敗北感を感じていた。その再起には、まだしばらく時間がかかりそうだった······。
~フェイズ3 アイギス&コロマル~
「ホントに、大丈夫ですか?」
残る戦力となる、天田、アイギス、コロマルの3者が、夕方のランニングをしている真田を遠くから追跡しつつ作戦会議を行なっていた。
「大丈夫であります。私とコロマルさんがいれば、十全と言えるでしょう」
今度の作戦はシンプル。真田にコロマルをけしかけ、ズボンの尻でも破いてトホホな目にあわせてやろうというものだ。
「では、アイギス行きます!」
コロマルの首に結びつけたリードをしっかりと握り、アイギスが走り始める。さすがに運動性能が高いアイギスは、天田が見守る中、どんどんと真田に接近していく。
あと20メートル。10メートル。5メートル。4、3、2、1······あっさり追い抜いた。
「あ······」
見ている天田の額から、汗が一筋垂れる。その間も、アイギスとコロマルは走る走る。どうやら、久々の広い場所が嬉しくてしかたないコロマルが、目的を見失って猛ダッシュしているようだ。念入りにリードを手に絡めていたアイギスは、前に倒れそうになりながら振り解くことも止めることもできずに引っ張られ。
コケた。
そしてそのまま。
ずるずるずるずるずるずるずる。
1機と1匹が巻き上げる砂煙が、遠く地平線の向こうに夕陽とともに消えていくのを、ただ天田は見つめるだけしかできなかった。
~最終フェイズ 総攻撃~
「正攻法で行きましょう」
各々の理由で叩きのめされ疲れ果てた面々に、天田は溜め息交じりに提案した。だが。
「ダメだ······勝てる気がしねえ······」
「見た目はともかく声ぐらい覚えててよ······」
「ぜっはっぜっはっ (散歩して満足)」
「もはや、ベコベコであります······」
部隊の士気は、嫌が応にも低かった。
ちなみに、前髪が長い現場リーダーは、フェイズ2の頭あたりで、ばったり会ったクラスメイトの友近と、はがくれのラーメンを食べに行ってまだ帰ってきてはいない。ぐだぐだである。
全員が集まった寮のラウンジに、どよんと重く苦しい空気が沈殿する。と、そこに。
「おう、みんな。何だか元気がないようだが、どうした?風邪か?食中毒か?」
攻撃目標 • 真田明彦が現われた。トラウマがかった「ひぃ」という悲鳴を、誰かが上げる。
いったい、どうやって戦えば······どうすれば、勝てるんだ······。この、痛みを感じない (それ以外のものもあまり感じない) バケモノのような人に、どうやって太刀打ちすれば······?いっそ復讐代行サイトにでも依頼を······。
そこにいる全員が、絶望に覆われ心を闇に侵食されかけた、そのときである。
「おう、こら、アキ!」
「ん?どうしたシンジ?」
今日は朝からどこかに出かけていた荒垣真次郎だった。いつの間にか寮に帰ってきていたらしく、二階からドスドスと音を立てて降りてくる。そして、鋭い声がラウンジに響いた。
「てめぇ······昨日美鶴が買ってきた限定プリン、全部食いやがったんだってぇ!?」
「ああ、悪かったな。まぁでも普通のプリンと味は変わらなかったぞ。牛乳と卵と砂糖の味だ。今度コンビニで代わりを買ってきて---」
順平たちが問い詰めたときと同じ。謝っているようで、まったく謝罪の意味をなさない、それどころか被害者の神経を逆なでする、無神経な言葉の羅列。昨日は、この真田の態度にさんざん文句をつけたのだが、“たかがプリン” に目くじらを立てるということが、どうしても真田には理解できず、最後までこちらの怒りが伝わらなかったのだ。荒垣も真田の無反省な態度には怒り心頭に······発してはいなかった。むしろ、またかよ、と呆れたような 顔。そして。
「おい、アキ。ちゃんと謝らねえと······」
何を怒られているのか、わからない風の真田に、荒垣が投げかけた言葉は。
「絶交だぞ」
「ごめんなさい!」
真田のリアクションは、これがまた早かった。
「もう、人の分まで食うんじゃねえぞ」
「あ、ああ、わかった」
「食った分、おめえが買ってこいよ?」
「もちろんだ!」
その様子を見て、呆然となるラウンジの面々。
「あんなんで······良かったんですか?」
「今度から······荒垣先輩に頼もうね」
「その作戦を推奨するで、あります······」
そして、力尽きた後輩たちは、バッタリとソファに倒れこみ、そこからしくしくとやるせない泣き声が漏れ始める。その泣き声は、翌日の朝から行列に並んだ真田が、限定プリンを人数分買ってくるまで続いたのだった。
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