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#混浴露天風呂
bymyboom-blog · 2 years
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吹上温泉白銀荘で温泉入って車中泊です。料金を500円支払うと駐車場で車中泊させて貰えます。トイレや水場も使用できます。お風呂は男女別の内湯と露天風呂があり、更に水着着用の混浴露天風呂があります。 キャンピングカー #アドリア #アドリアマトリックス #アドリアマトリックススプリーム #フィアット #デュカト #吹上温泉 #車中泊 #キャンピングカーのある暮らし #キャンピングカーライフ #全国日帰り温泉マップ #全国車中泊マップ #全国オートキャンプ場マップ #北海道 #道の駅 #混浴露天風呂 #グルメパーク #グルメ旅 #北海道旅行 #camp #campingcar #camper #adoriamobil #adriacamper #japan #adriamatrix #adriamatrixsupreme #ducato #adrian @oka_bishu @mezcal_love (吹上温泉保養センター 白銀荘) https://www.instagram.com/p/ChAvDrVPJl9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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jsondesu · 2 years
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本日の風呂は貸切状態でしたよ!!♨️🤗 贅沢でした…😅 明日の天気はどうかな!?🤔 #奥飛騨温泉郷 #露天風呂 #混浴露天風呂 (奥飛騨温泉郷(Okuhida Onsen-go Hot spring Village)) https://www.instagram.com/p/Cg1yft0PEuQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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7140714 · 2 years
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- - - 庭園露天風呂 いつもお部屋を予約して宿泊するのです☺︎ 朝起きると寝汗が凄い🌱 好きなタイプの温泉ですね🧖‍♀️ #大江戸温泉物語 #万華鏡 #水着 #露天風呂 #混浴露天風呂 #スク水 #ではございません #浦安 #天然温泉 #温泉 #しょっぱい (at 大江戸温泉物語 浦安万華郷 / Urayasu Mangekyo Onsen) https://www.instagram.com/p/Cdldh7LJWvx/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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amiens2014 · 2 years
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黄金崎不老ふ死温泉/青森県深浦町【ランチ】波打ち際で夕陽のような茶褐色に染まる混浴露天風呂に入る
不老ふ死温泉とは 黄金崎不老ふ死温泉(こがねさきふろうふしお��せん)は、青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝(あおもりけんにしつがるぐんふかうらまちへなししもきよたき)にある温泉だ。 雄大な日本海の波打ち際にある露天風呂。網元である幣社自慢の海の幸を、存分にお楽しみ下さい。 黄金崎不老ふ死温泉 宿泊予約【楽天トラベル】 から引用 (more…)
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hide212t · 2 years
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『やっぱり温泉が好き♨️』 久しぶりでゆっくり宝川温泉温泉に入って来ました 平日の閉館ぎりぎりが人も少なく、ゆっくりするには良いですね やっぱりこの後はホムスタに行ってのんびりコーヒーですね #212 #群馬県 #水上 #温泉 #露天風呂 #Hotspring #宝川温泉 #汪泉閣 #Audi #アウディ #車 #car #車好きと繋がりたい #ドライブ #drive #テルマエロマエ #映画の撮影地 #混浴 #お風呂 #温泉大好き #温泉旅行 #温泉同好会 #大自然 #露天風呂 #観光 #ドライブ好き #おひとり #おひとりさま #ひとりの時間 #深緑 #新緑 (宝川温泉 汪泉閣) https://www.instagram.com/p/Cek6CuSJEM8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kmnmscat · 10 months
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10超えした時・その2
「ちょっとシャワー浴びてくる」といい起き上がると、さっきのポカリがいい仕事してる。心地よいふらふら感を楽しみ移動すると、ベッドのシーツがドリチンに触れて気持ちがいい。風呂場のドアを開けた時の風が乳首に当たると気持ちいい。洗面台にある鏡を見ると、すげぇいい顔してた。
熱めのシャワーを浴びると、また体の中がグルグルと流れる。そんな感触を堪能してベッドに戻ると、奴は追加の準備をしてくれていた。やはり次も10。やっべぇ、どうなるんだろう。やばいといいつつも期待しかしていない。奴はオレが来たのを確認すると、ニヤッと笑いながらお代わり発射。オレもさっそく準備をし、腕に巻き、プスっと。引くと中に今日2回目の赤いもの、それを確認すると今度はさっきよりもゆっくり入れてみる。すると、ゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワゾワがズズズズズズっと入ってきて、「あ、あああ、ああああああも、漏れるかも。もれ、もれももれれれ漏れ・・」言い終わらないうちにヤツはオレのチンポコに吸いついて、軽く漏れたションベンを口で受けてくれた。スッと抜くとさっきよりもヘロヘロになってしまい、震える手で道具を慎重にテーブルの上に置き、ベッドに倒れ込むように横になった。つま先から脳天までビリビリビリっという感触を楽しんだ。
ふと上を見ると、彼が口を開けろと。そのまま口を開け、吸い取った水を口の中に入れてくれた。しかし、今度はその水を半分くらいしか入れてくれない。「あれ?」って思っていたら、水が入ったオレの口の中に、さっきのポカリの要領でオレが漏らしたションベンを流し入れてくれた。アレをすすいだ水と入れたときに漏らしたションベンが口の中で混ざり合う。「うめぇええええええ」と頭の中で思う前にごくごく飲みこんだ。筒の中の残りの水はオレの乳首やドリチンやケツマンコにかけて、丁寧に指で刷り込んでくれた。
完全にお互いドリチン。すると奴が持ってきたハリガタを使い、各々マンズリするところを見せつけ合う。
ベッドの上に突き立てたハリガタに跨り、両手で乳首をコリコリしながら腰をふり、ドリチンがプルンプルンと上下に揺れる。
やっべぇ、変態がここに二人いる。相手の乳首にそっと手を伸ばし、コリコリ乳首を触ると声を立てずに泣くような笑うようなどうしようもねぇ顔でオレの乳首を触ってきた。ドリチンいじり、乳首をこねくり回しながら腰をふる。あー、ずっとこうしてられるわ。
ずるんと相手がハリガタから腰を上げると、奥からウナギを持ってきた。太さはそれほどないのでオレでも十分入るサイズだ。奴は全体にローションを塗り、ヌルヌルの状態にして、オレにもハリガタ出すように言ってきた。すると、片方にかけらをパラパラとふりかけ、そのままケツに挿入。オレの方にもパラパラっとかけてくれて、こぼれ落ちないように慎重にケツマンに入れる。ああああ、熱い!ケツの入り口、中、奥。ウナギが当たったところが熱くなっていく。それなりの長さがあったはずなのに、ケツの奥の快感を感じるとズヌヌヌヌと広がるのが分かる。オレは左の乳首を舐められるとケツが広がるので、それを伝え舐めてもらった。するとグワーっと奥の奥にウナギが入っていった。
お互いのケツの中でウナギを押し合いして、あっちに行ったりこっちに来たり。乳首いじりながらドリチンしごいて、ベロチューしながら変態ウナギ相撲。ヘロヘロになりながらふと思い出したように「じゅ、10ってすげえ。思った以上にすげえぇ。体験談よりもすげぇ!」みたいなことを言うと、ヤツはヘロ顔で「へっ。へへへ、10じゃねぇよ、20だったんだよ。追加の時は10だったけどな」と嬉しい嘘を暴露してくれた。
そのままウナギ相撲をヘロヘロになりながら楽しんだ。
続く
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lets-take-a-break · 8 months
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二股らぢうむ温泉 Futamata-radium-onsen
北海道山越郡長万部町 Oshamambe-cho, Yamakoshi-gun, Hokkaido, Japan
2023/08
茶色っぽいお湯に白い細かい湯の花が浮いています。
女性露天風呂は2つ浴槽があり、熱めと温めの浴槽ようですが、この日は2つとも温めでした。
旅行出発直前に、久しぶりにアトピーの強い炎症が起こり、ガサガサになっていた肌が、1時間程の入浴で剥がれ落ち、かなり回復しました😃
洗い場は、シャワーや蛇口は無く、小さなお湯貯めのようなことろから、手桶ですくってかける仕様なので、ちょっと辛いです😓
北海道の天然記念物にもなっている巨大な石灰華ドームが、女性更衣室の窓から望めますが、混浴露天風呂も丸見えなので気を付けましょう😆
帰りに、きつねさんに遭遇🙂
何か植物のようなものをくわえて、どこかに運んでいる様子でした。
ナトリウム・カルシウム塩化物泉 ラジウム温泉(源泉掛け流し)
日帰り入浴可能
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myscrap · 3 months
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Xユーザーのあんこさん: 「混浴風呂と分からずに入り、露天風呂でリラクッスして少し外の風に当たっているあずささんと、同じく混浴風呂だと知らずに入ってしまった上にあずささんが入ってきてどうにもならなくなって息を殺しているPとどこからともなく危険を察知して物陰から観察するりっちゃん。(Skeb) https://t.co/8CobmZxW7F」 / X
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dvdhappycom · 7 months
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男性経験ほとんどゼロのちゃんとパパ活デート。都内をデートしてから混浴風呂でパイズリと♡そのあとお部屋でまったりセックス♡ - 無料動画付き(サンプル動画)
男性経験ほとんどゼロのちゃんとパパ活デート。都内をデートしてから混浴風呂でパイズリと♡そのあとお部屋でまったりセックス♡ - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 更新日: 2023/08/08 時間: 60分 女優: 都内待ち合わせにて。 イメージしてたよりも、さらに可愛いくてかなり緊張しましたw 出会った瞬間、本当にドキドキが高まります。 デートを楽しんだら、ホテルにチェックイン。 露天風呂があるホテルを選びました。 昼間から、こんな可愛い女の子と混浴とか、、人生悪いことばかりではありません(笑) 最高の時間を過ごすことができました! お風呂から戻ったら、もうやりたくて仕方ありません。 もう一回着衣のところからリセットすることで、楽しみが増えます。 すっごいキレイなおマンコ。 こんなおマンコだったら、何時間でもできち ***********************************
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【DVDハッピー】 https://dvd-happy.com/ ストリーミング・ダウンロード・DVD $1.49~ 正規品最安値保障 ***********************************
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202208050519 · 2 years
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Aさんへ 22
Aさんへ
Aさんこんにちは
先日のパワームーン……スーパームーンでしたでしょうか?
ご覧になられましたか?
美しかったです
ムーンの周りをぐるりと雲が囲い、その雲がわたしにはドラゴンにしか見えず……オレンジみのムーンに、ドラゴン
心中で「この世はでっかい宝島……シェンロン……」と呟いたのは言わずもがなです
Aさんにもスーパームーンのパワーがどうか届きますように
Sより
*********
『正常性バイアス vol.ティラミス』
多分、男はガトーショコラ。いや、さてはあのフォルムはフォンダンショコラか。底辺に血の色に近いソースが見える気がする。リョウは目を細める。夜は乱視の乱れが強くなる。ともあれ女はかき氷。
ラーメン丼と見紛うほどの、しかし、ラーメン丼とするには底の浅い、小ぶりな乳房のようにゆるやかな曲線の大きな純白の陶器に盛られたかき氷は緑色であるから恐らくは抹茶であろうと見当をつける。
それがもし、万が一、ピスタチオかもしくはずんだであるならば自分もタカシも潔くイチゴにするであろう。
リョウは、隣のテーブルの男女のそれらを数秒ながめたあとラミネートされたメニューの
『復活!台湾風かき氷♪フワッフワ!♪夏だけの期間限定!こだわりのフレーバーは全8種類♪』
をひととおりをその細部までをながめながらコーヒーカップに手を添える。イチゴもいいが、
『今夏から♪新登場~♪』
らしいティラミスが捨てがたい。かき氷でティラミスを味覚表現する攻めの姿勢に俄然興味が湧く。
ふつふつ湧いた興味のあと、呼び水的必然さでソノコのティラミスを思い出す。容赦なくティラミスのフォルムが、白い楕円の皿が、華奢なデザートフォークが、味覚の記憶が鮮明によみがえる。
(あいつはうまかった。)
3人の夜。ソノコがつくった
「はじめてつくったの。試作にして集大成。大成功。」
春がふんだんに盛り込まれた炊き込みご飯をおかわりし満腹をかかえてソファーに転がると、
「これは常連。常連史上最高の出来よ。」
とティラミスがのった皿を、芸術品を扱う所作で丁寧にテーブルに置いた。
ロングタイムアゴー。かなり、もう何年も何十年も前のことに思えるほどとても昔の、また、タカシが生きていたころの3人のグッドメモリー。タカシの人生に必要不可欠かつ必然的な最後のピースとしてソノコがパチンと加わった日々の最中、いつかの夜。
そのピースは、リョウが自分のなかにある唯一の空白を埋めるべくピースであることに気づきはじめてしまった最中、いつかの夜。
彼女史上最高のティラミスを満腹直後に早食いファイターの勢いで完食し、締めに、皿の隅によけておいた彩りのミントを噛み砕いた。想像通りの青臭い清涼感が口内を充満した。ティラミスの余韻はあっけなく消えた。とっぷり浸っていた余韻の消滅があまりに淋しく、口直しの口直しをすべくティラミスのおかわりを依頼した。無論、ミント不要の旨をソノコにきっちり伝えた。
丁寧に抽出されたのであろう香り高いコーヒーのフレーバー。生クリームとマスカルポーネ。には
「秘密の配合」
でサワークリームを混ぜていること。アルコールを一切摂らないリョウが
「酔っぱらわない程度」
ほんの気持ち程度のリキュールが含まれており、その正体はコアントローで
「オレンジとコーヒーのタッグは最強であることを数年前に発見した」
と、誰からも聞かれていない秘密を自ら暴露していた。全粒粉にめがないという彼女がつくるティラミスはボトムがスポンジではなく、全粒粉ビスケットだった。
ソノコが作るデザート類の共通項であるごく控えめな甘さ。食べる度に丼で食べたいと思った。ソノコの料理の最大の特徴は「食べはじめると改めて食欲が増す。」で「食べれば食べるほど、もっともっとと食欲を刺激する。」であり、食べ終わる頃には「またこれ食べたいからまたつくって。」の腹になるのだった。つまり、ソノコの手料理はひとを元気にした。
かき氷のメニューを見つめながらコーヒーカップを唇に当て喉を潤すだけのためにひとくち飲み込む。ぬるい。そしてただぬるいだけではない。くそまずい。
コーヒーの真価はひとくちめではなく残りわずかになった終末に問われるのだとつくづく思う。
ナッツ類はギリギリ、豆類は完全アウトとし、唯一、枝豆の塩ゆでをビールのあてにする(噛むとガリガリ音をたてるほどの塩味つよめ。しかも茹でたてではなく一度きちんと冷やしたもの。)のだけは好んでいたタカシが豆由来のずんだ団子を、
「江戸時代の民衆はなぜ茹でてわざわざ潰してこれをわざ、わざ甘味に。」
と、鮮やかな緑と白の連結を忌々しげに見下ろしていた風景を思い出す。
定番のあんこやごま、みたらしの他に、色とりどりのトリッキーとしか言いようのないカラフルな団子を山ほど買い込んできたソノコがダイニングテーブルいっぱいに
「今日はおだんごランチよ。」
と団子を並べ、飲むように頬張り、嬉々としてモグモグする彼女の横でずんだの発祥を調べはじめ
「ごはんのときに携帯やめて。」
と注意されていた兄を思い出す。
大人しく携帯電話をテーブルに置き苦笑する兄の表情までを思いだし、そして、それ以降の三人の風景を思い出すことはやめる。過去ではなく今現在の、ぬるくまずいコーヒーに意識を集中させ思い出を消す。現実に軸足をおく。ハートフルなグッドメモリーが現在の自分を支え、温め、前進する活力となるにはそれなりの時間を要する。もしくはグッドメモリーを上書きすべくベリーグッドメモリーをクリエイトする必要がある。当然、思い出すことをやめようとする抗いの力が働いているうちは自分を支えず温めず活力とはなり得ないし、そもそも自分の脳内か、もしくは心中ではひとつひとつのメモリーごとひとつひとつのフォルダに保管されている。それらはPDFして完結している。だから上書きのしようがないことをリョウはちゃんと認識している。すなわちお手上げ。上書きではなく新たなフォルダをクリエイトするしかない。
(クリエイトしたところで……)
吐き出したため息でぬるい琥珀の水面が揺れる。
(ケーキ。)
腕時計で時間を確認し、この時間なら選択の余地はなくコンビニで手にいれるしかないとおもう。
(だいぶ増えたな。)
いつも仕事帰りに寄るコンビニのデザート類が陳列する場所。
ショートケーキが真夏に売っているのだろうかと、シュークリームやあんみつなども思い浮かべてはみるもののやはり誕生日といえばショートケーキであろうと、純白と赤のコントラストのあと、再度腕時計を見下ろす。いたわりの気持ちで銀色の無数の傷を見つめる。
久々、改めてまじまじ観察してみると細かな傷がずいぶん増えたことに気づく。タカシから贈られたタカシとお揃いの、銀色の、文字盤が白の日付が時々狂う日本製の腕時計。今夜の日付は◯月◯日。正確な日付を確認する。世界で一番大切だったひとの誕生日。
大切なものを大切なものとしながら、そのくせ扱いが雑、気遣いは皆無であるとかつて「つった魚に餌をやらない。」と非難してきた女がいたが、そうではない。しかし、それは違うそうじゃないと反論したところで反論を理路整然と正論まがいの暴論に仕立てたところで納得してくれる女はこの広い世界のどこにもいないとおもう。いるはずがない。ここは荒野なのだから。荒野なのだから仕方がない。
(荒野。)
胸のなかだけで言葉にした荒野。の、ひび割れた枯渇の響き。なのにどうしても心には火が灯る。否応なしに温まる。たったひとつの些細なグッドメモリーによって。些細でありながら枯渇をいとも簡単に超越する。おき火となる。
「甘えてるのよねー。
すきなひとに自分をぜーんぶさらけ出して全身全霊、全力で甘えてる。
甘えることはリョウくんにとってきっと最上級の愛情表現なのよね。
さあ包容して許容してって。これが俺なんだからって全力で甘えん坊してる。
リョウくんみたいなひとを子供みたいなひとねって片づけてしまえば簡単だけど子供って賢くて打算的よ。愛されていることを知っている子供の甘えは確信犯的なただの確認作業に過ぎないから。
リョウくんの甘えは打算も計算もない。損得勘定もない。
純度100%の甘え。
そんな風に甘えられて受け入れることができたら女性はきっと女冥利に尽きるでしょうね。でも、
こんなおれをいらないならこっちから願い下げだー、くらいに強がって。ほんとはそーんなに強くないんでしょうしデリケートでナイーブなのにねー。
でもきっと、それらをぜんぶぜんぶひっくるめてリョウくんなのよ。」
***
ロングロングタイムアゴー。タカシに、
「リョウくんさ、いい加減にしなさいよ。わがまま過ぎやしないか。」
と、声音とは裏腹に笑みのない兄らしい表情で男を隠しながら、なにかしらの言動か行動を叱られたときだ。
深夜。化粧をおとしパジャマ姿でアイスクリームを食べながら寝しなにダイニングテーブルで新聞を読んでいたソノコの声。歌うような、滑らかな柔らかな声、言葉。
(そうだ。あのときだ。)
思い出す。口の内側を強く噛み笑いを堪える。
タカシの部屋でいつものように、ソノコがつくった夕食をたべソノコが当時気に入っていたイランイラン含有の入浴剤が大量に投入された乳白色の風呂につかり、危うく溺れそうになるほどの長風呂からあがり、放出した汗に比して唾でさえ一滴も残っていない喉のまま髪を乾かす余力もなく、仕方ないそろそろ帰るか。とごく軽くソファーに座った。ソノコが、
「はい、どうぞ。」
冷えたジャスミンティーを差し出した。
一息に飲み干した。底を天井に向けると氷が雪崩れた。
「いっきのみ。もう一杯のむ?」
無言で首をふり、結露したグラスをソノコに戻した。グラスを受け取り、ダイニングテーブルに戻ると新聞の続きを眠そうに読み始めた。
体験したことのない快適さが極まると、未知と遭遇した衝撃が高じて非日常に感じるのだと知った。
山奥の滝とか、神社や教会。湯気のたつ生まれたての赤ん坊との対面。だいすきな人の腕のなかでウトウトしてそのまま眠ること。入眠の直前「もうこのまま死んでもひとつも後悔はない。」と思うこと。限りなく透明に近いもの、こと、ひと。
見るものの濁りや淀みを一掃する存在感を、風呂上がりのそばかすが丸見えの素顔を、つるつる光る額と目尻近くのほくろを、兄を、兄のうしろのキッチンカウンターに置かれた
『みみまでふ~んわりのしっとりやわらか生食パン』
8枚切りをみた。2袋。
風呂にはいる前リョウは眠気覚ましにジャスミンティーを飲むため冷蔵庫をあけた。
黄色と橙色の(橙色のほうをみて「トムとジェリー。」とつぶやいた。食器を洗っていたソノコは背中を向けたまま真摯な声で「それね。わかるわ。」と応答した。)チーズ、トマトときゅうり、(水槽のやつ。)と思いながら水草のような草が入ったプラスチックパックを手に取り確認するとディルとあった。レタス、サワークリーム。生クリーム、こしあんの瓶、未開封の粒マスタード、未開封のほうじ茶バター、ボールにはいった卵サラダとポテトサラダたちが明朝の出番を待ち鎮座していた。
食パンと、冷蔵庫にスタンバイする食材に気持ちを奪われたまま、新聞を読むソノコをソファーから見つめた。帰りたくないと地団駄をふむ代わりに、ソファーに転がるとリョウは長く息を吐く。
明日の朝はサンドイッチ。
とても久々で懐かしくもあるワクワク感にリョウは包まれた。そのワクワク度合いはたとえば、
遠足の前夜
夏休みが始まる日。ではなく夏休み初日の前夜。でもなく夏休み初日の前々夜。つまり「明日は終業式。給食ないから午前中でおわり。そして明後日から夏休みだ。」
とても久々に腹の底からなにかしらの力強い、とはいえ名前をしらないワクワク感が吐き気をもよおすほどにわきあった。衝動的なワクワクに覆われた。ワクワクにひとしきり包まれたあと本格的に急速に眠くなった。
眠くなったことを口実に、
「やっぱり泊まる��らソファーをベッドにしてくれ。」
と、俺にもアイスをくれと、アイスじゃなくて愛でもいい。やっぱりジャスミンティーもう一杯と軽口を叩いた時だった。タカシが珍しく苛つきを隠しきれぬ表情で「リョウくんさ、」と口をひらいた。夕飯のとき、
「お泊まり久々。忙しかったものね。」
とソノコが嬉しそうに隣のタカシに笑ったことを、ソノコの嬉しさの何十倍かの嬉しさであろうタカシが、思慮が深そうでいてわかりやすい男の浅はかであろう意味で何百倍もの嬉しさを控えめに、
「うん。」
だけで表現し微笑み返したことを、久々のお泊まりに相応しい湿度の高い艶のある笑顔であったことをリョウは「やっぱり泊まる」と発した時にはすっかり忘れていた。
忘れたふりをしたことを思い出す。
再度口の内側を噛む。眉根をひそめる。カップの底が透けて見える残りわずかのぬるい琥珀色を一口すする。ぬるくてまずくてとても苦い。そして残少。まるで俺の人生そのもの。目の前の女は息継ぎもせず喋り続ける。きっとこの女はクロールが早いだろうと、リョウは呆れではなく尊敬を込め女の話に頷く。
頷きながら隣の男女がガトーショコラらしきものとかき氷を交換し、楽しそうに幸せそうに笑っている様をみる。あっちの女も息継ぎなしにクロールを早く泳ぎそうだと思う。溶け始めたかき氷を見る。羨ましいと妬む気持ちさえ枯れている。ぬるくてまずくて苦い。自分には最高にお似合いだと思う。
急遽、1グラムも空気を呼まず「やっぱり泊まるから」とわずか1トンほどのわがままを告げた弟への兄からの至極当然な指摘を「わがままじゃないし。」と口には出さず触れ腐れていたリョウは
「甘えてるのよねー。」
から始まったソノコの言葉を息を止めて聞いた。
言葉を発することはできず、ただ、寝そべった姿勢のまま顔だけを捻り、兄を素通りして、ダイニングテーブルで新聞を読むひとの横顔だけを見つめた。
柔らかく滑らか。清らか。
兄弟が作り出す尖った空気を和ませるためかそれともただの、まっさらな、ソノコの。
リョウは、ソノコを見つめながら日本酒の瓶を思い出した。2日ほど前、岩手へ旅行にいってきたという一回り以上年齢が上の先輩から「なかなか手に入らない希少品。」だと、恭しく渡された土産の日本酒の瓶。ほとんど透明に近い水色の瓶。ラベルの大吟醸の文字。
ソノコを見つめ声と言葉を聞き、なぜか思い出した。
タカシの最後のピースは、そのひとは、自分にしてみても最後のピースで、ただのなんてことのない事実としてそれは荒野に凛と咲くたった一輪だった。
***
年季のいった兄とお揃いの腕時計をそっと指で撫でる。傷をなで、ごめんなと胸のなかだけで呟き、しかし、誰に対しなんのための謝罪であるのか、ごめんと謝るわりに許されること願っているのか、決して許されるわけがないと諦めているのか自分の真意は一瞬で蒸発する。
「ねえ。大丈夫?聞いてる?ていうか笑ってるよね。大丈夫?お疲れです?」
向かいに座る女の尖りを含有する声にハッとし、
「ごめん。」
慌てて指を腕時計からコーヒーカップに移す。空っぽ。ため息を辛うじて飲み込む。疲れる。とても疲れる、疲れた。どうやら自分は生きることの全てに疲れているのではないかとおもう。しかしまさか「大丈夫?」と問う女に「大丈夫だけれど疲れた。」と答えるわけにもいかずリョウは、
「大丈夫。」
とだけ答え頷く。
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mutter-inthework · 3 months
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雪をみたい
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kotohiranomiya · 3 months
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《1月17日》今日の門前町 表参道のすぐ近く、享保10年(1725)創業の老舗旅館「こんぴら温泉湯元 八千代」の屋上にある〝展望〟露天風呂に行ってきました。 琴平山を眺めながら自家源泉の温泉を楽しめます。 ・・・数年前まで男女混浴でしたが、今は男女入替制です。
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naieonu · 4 months
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2024.1.6〜8 大阪
・有楽町でご飯
夜ご飯はイタリアンで!エビとアボカドのジェノベーゼとノンアル梅酒とポテト!この後に久しぶりの夜行バスやったから流石に飲めなかった(笑)
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・夜行バス WILLER TRAVEL
6日夜に東京駅発の夜行バスで大阪駅へ!場所は東京駅というかほぼ有楽町やった。エコノミーで前は2人席を1人で使えたけど、今回は3連休の土曜日やからどうしても隣に居った。女の子だったけど!
座席倒せなくて首は痛かったし、窓側は寒かったけど、眠れないことはなくて意外と元気だった!自分でもビックリ。夜行でやっていける自分、まだまだ若いやん。パーキングで買えたから良かったけど、次からカイロと蒸気でホッとアイマスクは持って行くように!
停車は4回あって、トイレの度に隣の子起こすの申し訳なかったな。その子はほとんど立たなかったし。後はひたすらタロットのYouTube聞き流してた。よく眠れた。
・新大阪 ひなたの湯
WILLER TRAVELの特典で、750円追加で銭湯に行けたから行った!何処か探さないとって思ってたからありがたいの極みだった。露天風呂もジェットバスとか、炭酸泉とか、4種類くらいあって外気浴しながらめちゃめちゃ楽しめた!新大阪から御堂筋線方面に出て15分くらい歩くことと、洗面台が少なくて同じように多分バス利用の子でバッティングして用意に時間がかかったこと以外は大満足!これが終わって確か9:00とか!
・新大阪 珈琲店
個人経営はちょっと信用出来ないから嫌で、東京でいつでも食べられるチェーン店も嫌でめっちゃ探した!前にりゅちぇと行ったカフェにしようかなーって思ったけど見つからず。フードコートみたいなスペースがあったからそこに入ることに!朝早かったからまだ席も半分くらいは空いてて良かった。ソーセージエッグトースト美味しかった!
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・新大阪サンプラザホテル
場所は新大阪からJRで1駅の東淀川駅。新大阪から1つ行くだけでめちゃめちゃ静かな街。駅からもそんなに遠くないからありがたかった。大阪に用事がある人って新大阪から南に行くけど、東淀川は北方向だからいいのかも。普通に綺麗そうなホテルで、1階にはセブンイレブンがあってめちゃめちゃ生活しやすい!とりあえずまだチェックインには早すぎるから荷物を預かってもらうことに!
・@cosme OSAKA
化粧品が試し放題と聞いてずっと気になってた@cosme OSAKA!大阪駅からもほぼ直結で行きやすい!気になってたものはあまり試せず、ポイント付けたいから気になるものだけ目星つけて帰ってきたけど、覗きに行けて良かった!そのまま下のフロアでやってたアクセサリーも見た!イヤーカフ好き。でもどうせ失くすから安いのでいいって思ったら買わなかった。物欲抑え気味。
・イオン ドーム前
ドーム前にあるイオン!トイレとフードコート以外は人居らんかったし、3COINSやヴィレバンや雑貨屋さん見ながらしょうれん待ち。メンカラグッズずっと欲しいけど、推しのメンカラが皆バラバラなのどうにかして欲しい。一生推しメンカラ決められないから買えないやん。しょうれんは元気そうでした!
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・enfant 大阪難波駅内
心斎橋方面に行きたいけどとりあえずトイレに行きたくて、ドームから離れたけどそれでもうちわ持ってる子がいっぱい居って心配になった。え、大丈夫?あと1時間で開演するで??(笑)歩いてたら目の前にプチシュークリーム屋さんを発見!食べたいけど東京で食べられるならなあって調べてみたら、どうやら関西にしか店舗がないみたい!それなら買うしかないやんってまとめ買い!プチシュークリーム10個で400円くらいってなにごと?!ホテルに帰ってから食べたけど、クリームパンパンで噛んだら溢れ出ちゃう感じでめちゃめちゃ美味しかった!これとチョコレートかけ!
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・かに道楽 カニマン
調べた時からずっと気になってたカニマン!休日だからかずっと列が動いていて、ササッとゲット!どうやらカラシマヨネーズをつけて食べるみたい。カニだけだとちょっとボヤけそうだけど、カラシマヨネーズをつけることでピリ辛になって美味しかった!あれくらい待たずに買えるならまた食べたい!
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・みたらし小餅パイ
食べ歩き!みたらしとあんことおもちが入ったパイ!あんこが強めでみたらしはあんまり感じなかったけど美味しかった!(笑)
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・心斎橋 カプセルトイ
なんだか無性にカプセルトイをやりたくなっていっぱいやりまくった!2200円相当くらい?ガラクタになってもいいからたまにやりたくなっちゃうんよなあ。
・新大阪サンプラザホテル
ホテルは19:15着!テレビ見たりご飯やシュークリーム食べたり、カプセルトイを見返したり、ここまで日記を書いたりで今22:05!明日はJUMPのライブや!PULL UP!見納め楽しむぞ!
・一時預かり所
11:00にのっそりチェックアウトして、新大阪のロッカー探し。激混みで一時預かりに切り替えたけど、コンサートの影響で1時間くらい待った。分かってたけど、改めて次からは注意!
・551豚まん
朝の占いでラッキースポットが大きな神社だったから大阪天満宮に行こうとしたけど、成人の日で激混みだろうから断念。梅田まで来てしまったのでウロウロしてたら551発見!列も全然並んでなくてサクッと買えた!こんなに大阪に通ってるのに人生初豚まんなのおもろい。たこ焼き待ちながらこっそり食べたけど、肉汁じゅわっで美味しかったあ!
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・はなだこ
はなだこというたこ焼き屋へ!高架下で30分くらい待つの寒かった…(笑)トロトロのたこ焼きで美味しかったけど、皆が待ってると思うと急いで食べないとってなるし、目の前の店員さんがピリピリしててもう1回行きたいとは思わないかも。
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・サクッと移動して会場内へ!コンサートはやばかったので別ページでまとめる!
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kendawk · 5 months
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男性経験ほとんどゼロの〇〇ちゃん〇〇とパパ活デート。都内をデートしてから混浴風呂でパイズリと♡そのあとお部屋でまったりセックス♡ - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 更新日: 2023/08/08 時間: 60分 女優: 都内待ち合わせにて。イメージしてたよりも、さらに可愛いくてかなり緊張しましたw出会った瞬間、本当にドキドキが高まります。デートを楽しんだら、ホテルにチェックイン。露天風呂があるホテルを選びました。昼間から、こんな可愛い女の子と混浴とか、、人生悪いことばかりではありません(笑)最高の時間を過ごすことができました!お風呂から戻ったら、もうやりたくて仕方ありません。もう一回着衣のところからリセットすることで、楽しみが増えます。すっごいキレイなおマンコ。こんなおマンコだったら、何時間でもできちゃいますね。そんなお顔でこっち見られたらこのまましちゃいそうです(笑)いろいろと楽しみましたが、ここ ***********************************
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.93 告白
つい先日までホテル暮らしだったけど生活圏内から出たとはいえない程度の距離だったし、こういう遠くまで旅行に来るのは初めてだ、仕事の行き帰りとかじゃなくて旅行が主目的。 部屋に戻ってから、二人で話しながら夕飯をゆっくり突つくように味わって食べた。 さっきの不愉快な男相手に香澄が萎縮してないか、たまに頭を撫でながらじっと見つめて様子を見てたけど、食事も美味しかったし、もう忘れてくれたみたいで良かった。
香澄が奮発して家族風呂にも入れるようにしてくれたから、二人で手を繋いでお風呂まで移動する。 家族風呂を覗いてみたら露天風呂だった。 温泉が初めてだから物珍しくて、あちこち眺めてしまう。 ブーツを脱いで裸足になってお湯のはられたお風呂場の中まで入っていく。外気の冷たさに混じってあったかい湯けむりが足元を浚っていく。 懐手でお湯や外の景色を眺めてたら香澄も裸足になってついてきた。 「気に入った?」 「うん。空間がひらけてて風が気持ちいいね… って 香澄の頭に手を伸ばそうとして懐手にしてたの忘れてて体勢を崩しかけた「わ、危な…「ちょ、」 僕を支えようとした香澄を支えようとして二人で慣れない着物に足をとられて横のお湯の中に盛大に倒れこんだ 「…」 ぽたぽた、髪から湯に水が落ちる とっさに庇おうとして腕で香澄を抱き込んだ、お湯の中で倒れこんだ状態の身を少し起こす。 香澄も僕も背中までお湯に浸かったまま 跳ねたお湯に濡れて二人とも頭からお湯をかぶった 「な、直人だいじょうぶ?!」 「ん… どこも打ったりはしてないよ。急に熱いお湯に入っちゃったね… 火傷しなかった?」 香澄の濡れた頬を親指でなぞりながら訊く。 香澄の下敷きになってるけど、着物の重さを合わせても全然重たくない。肩や腰を抱いてた感触や着物のラインからそんなに痩せちゃってるわけじゃないのは分かってるけど、こんなに軽かったっけ。 かわいいなぁ… 「着物…どうしよう…」香澄がぐっしょり濡れた着物の袖を持ち上げて全身を見ながら呟いた。 「…買い取るしかないね」観念したみたいに僕が片眉だけ少し上げて笑ったら香澄が僕の首筋に顔をすり寄せてきた。香澄の体に両腕を回して体をさする。 着物を着たまま、二人で脱力してお湯のあったかさに少しぼんやりする。 「…」 濡れた着物が香澄の肩や体にはりついて、お湯に浸かった袖や裾が水の浮力で揺れる 香澄の伸びた前髪が顔の輪郭に沿って、毛先から僕の体に水を滴らせる 体を這って伝い落ちてお湯に紛れていく 乱れて頰にかかった部分の赤い前髪を顔の輪郭に沿わせるように指先でなぞって整えながら、顎をとって僕のほうを向かせた 「…やらしいね」 「え、 …え?!」 背中を後ろの岩に預けながら香澄の腰を抱いて体勢を安定させる。着物の上から香澄の背中をなぞり上げて体のラインを刺激するように撫でた。高い着物だけど買うのをいいことに開き直って堪能する。 少し頰を紅潮させた香澄のおでこにキスする。 「え、エロいって… 俺そういうこと言われたの初めてな気がする…」 「僕の前以外ではエロくない方がいいかな…」言いながら香澄の唇をぺろっと舌先で舐めた。 片腕で香澄を抱いたまま、もう片手で着物の懐を探る。濡れてだめになっちゃったかな… さっき館内で見かけて買った、綺麗な缶に入った練紅。袖に入れたままにしてたから取り出してみた。缶にしっかり密閉されてて開けると中身は無事だった。 紅を親指の腹ですくって香澄の唇にそのままおし当てる。 薄い唇に少し雑にひかれた鮮やかな赤色が扇情的で 香澄が少しだけ唇を開いたから口の中に親指を突っ込んで白い歯の内側を撫でると、無邪気に戯れるみたいにして笑いながら僕の親指に軽く噛みついて舌先でくすぐってきた。…。 「…」 白い首筋に手を回して撫であげながら髪に刺さった簪を引き抜いて後ろの岩の上に置いた。 濡れた髪の毛を指に絡ませるみたいに後頭部を弄って頭ごと引き寄せる。そのまま顔を傾けて舌を差し入れて深く口付けた。 「…、……ん…、」 何度も軽く唇を離しては舌でお互いの口内を絡めとって お互いの唾液を飲みたがってるみたい 僕の前髪から香澄の頰に水滴が落ちた。邪魔な前髪を片手でかきあげる。 「……ふ…  …ぅ、…」 間近にある香澄の目が気持ちよさそうに緩んで、涙で潤む 口づけをやめないまま腰に回してた手で体をさらに抱き寄せて僕の膝の上に跨らせた 僕の胸に香澄が両手をつく 控えめな仕草がかわいい… ゆらゆら水中で揺れる着物の合わせから白い脚が伸びる 手を太腿に這わせていって、まだ下には触らない 「……っふ…ぁ …」 香澄の目の焦点が一瞬揺らいだのを見逃さない 「…香澄、ちょっと冷えるけどじっとしててね」 香澄の両脚を揃えさせて片腕を僕の首に回させて横抱きにして立ち上がると、一度お湯から上がる。水を含んだ着物が乾いた床を濡らしていく。 お風呂場の中の段差に香澄を抱いたまま腰を下ろして、しばらくその体勢であやすみたいに香澄の体を撫でる。 「…直人…?」 見上げてくる綺麗な瞳に優しく微笑み返しながら言う。 「ちょっとのぼせかけたね。もう少ししたら着物は脱いじゃおう」 僕は平気な気がするけどこのままだと香澄が体冷やすからね。 プロに着付けてもらったままだったから、帰りにあそこまで上手く着付けられなかった時のためにと思って一応部屋の浴衣持ってきててよかった。 香澄は少しのぼせたのが冷めるまで僕の腕の中でぽわんとした目で結われたままの僕の髪の毛の紐をいじってた。 たまに僕の髪の毛の先を掴んで口元に引き寄せるのがかわいくて、支えるために回した手で香澄の頭を撫でては髪の毛の中に鼻筋を埋めてあちこちにキスした。
濡れた着物を脱いでもう一度二人でお湯に浸かってあったまってからお風呂を出た。 部屋に戻ったらもう布団が敷いてあって、ふかふかの羽毛布団に二人でダイブして布団の感触を楽しんだ。 マンションではいつもベッドにマットレスだから、それも柔らかいけど敷布団の心地よさとは種類が違う気がする。 「きもちいいね」 一緒に布団の上で寝そべってごろごろしながら、いつものストールの代わりみたいに香澄を掛け布団で包んで布団の上から抱きしめてぎゅっとする。 布団から顔だけ出した香澄がちいさな声をあげて笑う。かわいいな。ふわふわする… 二人だけの場所だと少し気が緩���で顔から力が抜ける。緊張したり疲れるほど気を張ってたわけじゃないけど、外でも館内でも人の目がある場所ではそれなりに気を引き締めてたから。 「そういえば、肖像画家になるって。肖像画ってどんなのだろ… 俺が聞いてもいいこと?」 布団から出てる香澄の髪の毛をいじりながら優しく笑って答える。 「もちろん」 それから、大晦日の夜まで何してたかを香澄に雑談交じりに話した。
クリスマスに香澄と会ってから、少し考えて、先輩の肖像画家の人の家に訪ねていったりしたよ 僕はずっと静物…果物とかグラスとか無機物とかが並んでるような絵ばっかり描いてたから でも結局自分のやり方でやるしか納得できないみたいで、 ほんの数日だったけど木炭紙や鉛筆や木炭を買ってきて、ホテルの部屋にこもってずっと素描描いてた タクシー捕まえて半日ずっと無作為に走ってもらって車窓に流れる景色を休みなくクロッキーして描くスピード上げたりもしてた これからは相手が人間だから相手の負担も考えないと…  これから描く人たちは描かれる前提で暮らしてないから、モデルみたいに専用の体力備えてる人ばかりじゃないしね チェックアウトの時間すっかり忘れてて、仕方なく部屋に二千枚くらいの素描を散らかしたまま出てきたから流石にホテルの人にちょっと申し訳なかったな でも描いてたらすぐに筋肉ついたから痩せてたのが少し引き締まったよ 腹筋割れてたかも
触る?って聞いたら香澄が布団から腕を伸ばして僕の胴に触れた 「わー…硬い…」 「ボディビルダーみたいに筋肉大きくする鍛え方じゃないから見た目はそんなに変わってないかも」 筋肉を肥大させる鍛え方はプロテイン使ったり工夫がいるし、僕は痩せてもあんまり筋肉は落ちないから、体型だけならスラムにいた頃と少し近いのかな 僕も布団をどけて香澄の体に触れる。相変わらずちょっと痩せ気味だけど不健康ではない感じで安心する。 もう一度布団を一緒にかぶって香澄にくっついて目を閉じる …香澄の匂いに温泉のいい匂いが混じってる… 香澄の頰に触れたら外気で冷たくなってた 「香澄の体ひんやりしてて好き」 香澄の鼻先に僕の鼻先をあてたら鼻も香澄は冷えてた もう一枚、僕の布団のほうの掛け布団を香澄の体にかけてあったかくさせる 布団の中で香澄が僕の着物の合わせに手を入れてきた 「…直人の体いつもぽかぽかしてて好き」 香澄の体に腕を回して脚を絡めてぎゅっと抱きつく 「…これであったかい?」 「…あったかい」 香澄があったまるまでじっと抱きしめる 僕の肩口に口元押しつけて目を閉じてた香澄が目を開けて僕のほうをじっと見る。僕を抱きしめ返しながら言った 「…しないの?」 僕は横目で香澄を見つめて穏やかに笑って聞き返した 「…抱いてくれる?」 香澄の手首を掴んで、ごろんと寝返りをうって仰向けになりながら香澄の体を引き寄せて僕の上に導く 僕の体の上に寝そべりながらキスしてくる、口を開けたら絡んでくる舌に応えながら掛け布団をどけた
香澄に頭を抱き込まれるみたいに腕で囲まれて枕に押しつけられるみたいにキスが深くなる 香澄が体を通しやすいように脚を開いたら太腿の裏を撫でられた「ふ……、……」溜め息みたいな声が喉から漏れる 唇を追いながら上体を起こして膝立ちになった香澄の脚に触れる そっと浴衣の合わせから手を差し入れて香澄のを優しく撫でた「……」 香澄の浴衣の帯を引き抜いて外す 浴衣の前が開いて白い体が中途半端に露わになる 障子の淵に浅く腰掛けられそうだったから一緒に立って香澄の手を引いてそこに座らせた 向かいに立って少し屈んでキスしながら手に持ってた帯を香澄に握らせた「僕の腕、後ろで縛って」 香澄が目を丸くして、なんで?って表情するから「そのほうが僕が楽しいから」って言ってみた せっかく浴衣だし、景観も綺麗で、本当は香澄を縛ったほうが見目美しいと思うけどね 香澄の前で背中を向けて膝をついて後ろで両腕を合わせたらスルリと帯が手首に回る感触がした 何周か巡らせたところで手が止まったから「もっときつく絡めて」って言った 僕の力だと巻いただけじゃすぐ解いちゃいそう キュッと帯が締まる衣摺れの音がして背中でしっかり縛られた 「…苦しくない?」 「全然平気」 膝立ちのまま障子の淵に座る香澄のほうに向き直る 帯のとれた浴衣の布を鼻先でわけて、合わせの中に顔を突っ込んだ そのまま少しだけ反応してる香澄のを舌でなぞり上げてから口に含んで唾液でたっぷり湿らせる そのまま頭をゆっくり上下させて柔らかく唇で包んだまま扱く 少ししたらしっかりたってきた 手が使えないから深くまで咥え込んで伸ばせるだけ舌を伸ばして袋を刺激した 香澄の手が僕の顔まわりに落ちてきた髪の毛を梳いて片側にまとめて流してくれる 浅くまで一度引いてから先端だけ舌でちろちろくすぐって刺激したらさらにかたくなった 舌に絡んでくる先走りの苦みも甘いような気がする 髪に指を通すように優しく頭を撫でられる 褒められてるみたいでうっとりして、咥えたまま夢中でしゃぶり付いてたら途中で肩を掴まれて体を離された 口が離れると同時に唾液と先走りの混じったのがだらだら畳と僕の胸に糸を引きながら垂れた 「…香澄…?」 口寂しくて見上げたらなにか訊く間もなく唇を合わせられて塞がれた 障子の淵に腰掛けたまま上体を折って斜め上から口付けられる いつもと違う角度で僕が頭を大きく仰け反らせないとうまくキスできない ほとんど香澄を見上げるみたいな姿勢で舌を絡ませてたら、倒れないように香澄が背中を腕で支えてくれた 滴ったぶんも舐めとるみたいにキスされて、もともとたってた僕のがもっと反応して浴衣の布を押し上げる 溢れるほどになった先走りが浴衣を湿らせながら一筋つたって足の付け根から太腿にゆっくり落ちていく 香澄が障子の淵からおりて僕の向かいに一緒に膝立ちになった 優しく抱きしめられてから、ローションを絡めた香澄の手が僕の腰を撫でて、浴衣の中に入ってきた手がお尻を撫でながら僕の後ろに触れた 「…ぁ……、」腕を縛られてるからか、思うように動けなくてもどかしくて自然と普段より抑えられたか細い声になった もう片手で浴衣の前を取り払われると恥ずかしいくらい主張した僕のが外気に晒される そっと片手で覆われて扱かれて「…ふ…ぅ……っ、…」気持ちよくて脚が崩れそう 香澄にもたれかかって肩に口元を押しつけた ぎゅっと閉じた目尻から涙が落ちて香澄の浴衣に染みていく そのまま支えるように片腕で背中を抱かれて、もう片手で前と後ろを交互にいじられる 濡れそぼった後ろがぐちゅぐちゅ音を立てて、脚から垂れていく 香澄の指が入ってくるたびになかが吸いつくように指を締めあげる さっきからわざと触れられてなかった僕の好きなところを香澄の指先が軽く抉るように擦った 「…っ!か…かすみ、…ぁ… だめ、僕…」「イっていいよ…」背中に回ってた手で顎をとられてキスされた 「ん…んぅ……」キスしながら後ろの好きなところをずっと刺激される ぎゅっと抱きしめられるのと同時に吐き出して、くっついた体で僕と香澄の腹部が浴衣ごと濡れて滑った
一度布団の上に移動してから、力が入らなくなって崩れた脚を折って布団にぺったりつけて開く 浴衣から脚が出ちゃってる 一度吐いてもすぐかたくなって 後ろで手を縛ってるから何もできない「香澄…触って」 向かい合って座った香澄にそっと前を扱かれる 首を伸ばして香澄にキスする …香澄は気持ちいいかな 腕を縛ったら僕ばっかりになるの忘れてた 部屋は薄暗くて僕の目じゃしっかり表情が確認できない 香澄の背後の窓の縁に乗った雪が月明かりを含んで淡く光ってる 僕が無意識に後ろを布団に擦りつけようとしてたら、香澄に折ってた両脚を一度前に伸ばされて、下から手で持って軽く持ち上げられた 体の前で立てた脚の間に香澄が入ってきて、「少し腰浮かせる?」って聞いてきた 頷く 腰を持ち上げられながらあぐらを組んだ香澄の膝の上に脚を開いて乗る お互いの反応してるのが擦れ合って少し顔があつくなる あついのと一緒に目に涙が溜まる 香澄もちゃんと気持ちいいのがわかると安心する 僕が乗ると重たいだろうから重心をうまく乗せてなるべく体重そのままが香澄にかからないようにする 膝を布団について、腰を浮かせると香澄を見下ろして、濡れて緩んだ後ろに香澄の先をあてた「っ…、ふ……」ゆっくり腰を沈めていくと香澄のが入ってくるのがわかって、気持ちよくてなかが締まる 「んん… ぁっ、」脚から力が抜けて一番奥まで入る、香澄に触りたい…  触れられないから香澄にもたれて顔を首筋に擦りつける ちょっとでも動くと奥に当たって その度に小さな喘ぎをあげて顔をぐりぐり香澄の体に押しあてて なんだかわからない涙が溢れてだんだん涙声になる 香澄が下から腰を突き上げてきて悲鳴をあげた 繰り返し何度も突かれて、気持ちよすぎて一度自分から抜いて、香澄の上から退くようにして布団の上に離れた  …触れたい 「香澄…  」僕の顔に伸びてきた香澄の手を、自分の肩と頰で挟むようにして顔をすり寄せながら手のひらを舌で舐めてくすぐってねだる「…後ろからして」 前にしてくれたとき気持ちよかったから、香澄に好きなように扱われるのがすき、僕は香澄に犯されるのがすき  …って 思ったこと言ってたら自分で言いながら顔がもっとあつくなる 恥ずかしくてうっすら目が潤む 香澄の指先を舐めて口に咥えたら指を抜かれて、かわりに顔を両手で引き寄せられて噛みつかれるようにキスされた 体をひっくり返されてうつ伏せの体勢にさせられて、僕が両膝を立てる  腕がつけないから上体は布団にうつ伏せたまま、横顔で後ろの香澄を見上げる …引かれてないかな…不安で眉が下がる さっきより涙目になってたら腰を両手で掴まれて、一気に香澄のを押し込まれた「あああぁっ…」 全身が仰け反ってなかが締まる 一度浅くまで抜かれて、また深く突かれて その度に全身がずっとぼんやり痺れたみたいで 頭が快感でまっしろになる いつの間にかイってて着物も布団もぐしょぐしょに濡れてた いつイったのかわからないくらいずっときもちよくて このまま意識飛んじゃいそうだ …縛られて、身動きできない状態で僕がねだったように犯してくれてるのは香澄だ… そう思ったら胸がきゅうっとあっためられたみたいに 苦しいようなきもちいいような 酸欠かな 耳が遠くなる どこも痛くない  香澄が根元まで押しこんで一度僕の体を後ろから抱きしめた 胸やお腹を指先が這って刺激していく 僕の体もあつくてぐっしょり汗もかいてるけど、入ってくる香澄のもあつい  きもちいい… すき…   香澄 きもちいい やめないで もっと…   
どこまでちゃんと言葉になってるかわからない  きもちいいのは波を超えたら静まるかと思ったのに香澄がなかでイって動くのをやめても抜かなかったから、香澄のが入ってるってだけでずっと感じてしまって 思ったこと全部言ってしまうつもりで嬌声の合間に蕩けたような声で言いつづけた
香澄視点 続き
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