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#夏こそ陶板浴
takeya-tobanyoku · 2 years
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☀︎ #夏こそ冷える そこで #夏こそ陶板浴 ٩(ˊᗜˋ*)و 👨「今年は兄のところが新盆だったんだけど、長距離移動は向こうにも嫌がられるかと思ってなかなか行かれないですね」 💁「それは寂しいですねぇˊㅿˋ」 👩「でもね、私たちはこうして近くに行けるところがあるからね、ありがたいのよ」 💁「わぁ!ありがとうございます」 👩「家にこもってばかりじゃねぇ? それにここだと体調も良くなるし♡」 💁「ふふふ。そう言って頂くのが何よりです( *´艸`)」 ※こちらはお客様との会話で出たお話の紹介で、何らかの効果を保証するものではありません。 #体験談募集中♡ #竹屋陶板浴 をつけてぜひ発信して下さい˙▿˙ #コロナ騒動 #コロナ禍でも行けるところ #夫婦で陶板浴 #陶板浴デート 陶板浴の体験談に興味がある方は ☞ @takeya.tby 𓅨 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 \ 夏の免疫力🍉 / 8月20日(土)10:00- 免疫・自律神経とコロナについてお話します。 参加費:1.200円(当日陶板浴利用の方無料) 定員:10名様 参加ご希望の方はお電話,DM,コメント下さい˙▿˙ #免疫 #自律神経 #安保理論 #コロナ学習会 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 𝕡𝕚𝕔 𝟛 3日連続入浴チャレンジ達成記念コメント 『私が、暑くても陶板。浴に来るのは…』 ¯ ¯ ¯ ¯ ¯೭✍︎ 暑い毎日に 熱い汗をたっぷり流して すっきりしました。 夏バテ気味で寝不足だったので いっぱい寝ました💤 女性 30歳代 龍ケ崎市 #すっきり #夏バテ #寝不足解消 ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ #3日連続入浴チャレンジ🌞 陶板浴のスッキリ温活で夏を乗り切ろう☺︎ 7・8・9月の期間中、 3日連続でご入浴頂けた方には、 無料入浴券を差し上げています。 #夏の陶板浴は冬に効く🐻‍❄️ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 ≪8月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 19日(金)ちくちく大人手芸部 20日(土)健康講座「夏の免疫力」♡ 22日(月)足もみ若石 22日(月)笑いヨガ♡ 23日(火)腱引き 23日(火)抗酸化リフォーム相談会☖” 24日(水)足もみ若石 24日(水)がん交流会♡ 25日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 27日(土)細胞喜ぶ呼吸法ws 29日(月)足もみ若石 30日(火)メタトロン 31日(水)足もみ若石 ≪9月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 10日(土)~19日(月)敬老の日キャンペーン🍂 1日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 5日(月)足もみ若石 7日(水)足もみ若石 8日(木)ストレッチ&フラダン♡ 10日(土)敬老の日キャンペーン🍂開始 12日(月)内臓整体 14日(水)足もみ若石 15日(木)ストレッチ&フラダン♡ 16日(金)ちくちく大人手芸部♡ 17日(土)月1土曜日学習会♡ 19日(月)足もみ若石 19日(月)笑いヨガ♡ 19日(月)敬老の日キャンペーン🍂終了 20日(火)椅子ヨガ ♡ 20日(火)抗酸化リフォーム相談会☖ 21日(水)氣功 21日(水)幸ちゃんのスマホ教室 22日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 23日(月)内臓整体 26日(水)足もみ若石 28日(水)足もみ若石 ⚑⚐⚑ 𝕡𝕚𝕔𝕜 𝕠𝕦𝕥 ⚐⚑⚐ \ がん交流会⚘ / 8月24日(水)10:30- 今回は自律神経のお話をします。 がんの方同士のおしゃべりで、 情報交換と気晴らし✨ みんなで気持ちよく治りましょう♪ ※ 竹屋陶板浴をご利用のがんの方とそのご家族様のための学習交流の場です。同業他社様のご参加はご遠慮下さい。 #がん交流会 #自律神経 #安保徹 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 #今こそ免疫力 #今こそ陶板浴 #龍ケ崎市 #温活 #温熱 #竹屋陶板浴 竹屋陶板浴 @takeya.tby 𓅨 茨城県龍ケ崎市栄町4356 ℡ 0297-64-3726 営業時間 6:00-20:00 利用料金 ¥1.200- (株式会社 竹屋陶板浴) https://www.instagram.com/p/ChbGZ92JIOk/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 1 month
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本来は親友に向けたマンションリフォームのアドバイスだが、LINEで送るには長すぎるので、増田の日記として公にさらしてみる。ブコメやトラバで有用な反論が得られるかもしれない。祝1000user超え。いろんな意見が聞けて楽しい。おそうじ浴槽がみんなに届いてうれしい。祝2000user超え。自分の知識がみんなの役に立ったようでうれしい。はてブ愛してる。増田は建築士としてそれなりに経験値はあるが、住まいのあり方や価値観は本当に多様なので、N=1の意見として参照するぐらいがちょうどよい。大前提適切な断熱壁と二重ガラス樹脂サッシが装備されていること。それがない建築が許されるのは安藤忠雄だけ。既存のサッシが交換できないならインプラスなどの内窓をいれればよし。風呂編おそうじ浴槽!これが言いたくてこの長い日記を書いているといっても過言ではない。google:image:おそうじ浴槽 他の設備投資を削ってでもこれを装備してほしい。日々の家事から風呂そうじを排除できるのでオススメ。じゃあ何を削ればいいかというと、、、鏡→いらない。水アカ掃除の手間を増やすだけ。化粧棚→いらない。必要に応じて山崎実業のマグネット収納をつかえばよい。浴室乾燥機→いらない。アイリスオーヤマの除湿器で代用できる。風呂の入り口付近にコンセントを用意しておく。上下するシャワーフック→これはいる。が、山崎実業のマグネットフックで代用可能。風呂のサイズは1620か1616にする。この2つは浴槽が1.6mあるから足を伸ばせる。そのほかの1416とか1418 etcは浴槽が1.4mになってしまう。ただし1616は一般に住宅用しかない。なぜか1620はマンション用もある。住宅用とマンション用の違いは施工に必要な天井の高さ(これショールームのスタッフすら知らなかったりする)。マンション用のほうが必要高が低いので、排水の勾配など制約の多いマンションでも施工できる。逆に言えばその制約さえクリアできれば住宅用をマンションに施工することも可能。最近は1616でもマンション用があるとのこと。TOTOは1717というさらに浴槽が大きいやつもあるらしい。トラバ感謝。なお換気扇は選べるならパナソニック製をオススメする。パナソニック以外は換気扇の羽を外すことができない。それでお前は何にしたノーリツのユニットバス1616。標準でおそうじ浴槽がついてくる。なぜならおそうじ浴槽はノーリツの特許だから。だがコスパが高すぎて儲からなかったのかノーリツはユニットバス事業から撤退してしまった。。。床編なぜか無垢フローリングにあこがれる人が多いが、高いし隙間が空くしメンテも大変で何がいいのかさっぱりわからん。オススメは厚突きフローリング。無垢の質感とべニヤの寸法安定性を両立している。薄い突板のフローリングは偽物感がすごいので、だったら偽物でいい。マンションだと防音フローリングといってふにゃふにゃのフローリングを勧めてくる工務店がいるが、これは工務店の施工が楽になる建材でユーザーにメリットはない。下地側で防音は確保できる。仕上げの塗装ウレタン塗装やUV塗装は強靭で水を放置しても浸透しない。ただし傷ついたときの補修はプロに依頼しないといけない。自然ワックス仕上げは質感に優れるが、醤油をこぼしたのを一晩放置すると浸透してシミになる。数年おきに塗り直しが必要だが自分でDIYできる。どっちが良いかはお好みで。それでお前は何にしたニッシンイクス150mmオーク自然オイル仕上げ/30度ナナメ貼り。複合オーク150幅 | 無垢・複合フローリング・不燃ボード|NISSIN EX.本当はヘリンボーンにしたかったがめっちゃ高いのでナナメ張り。床暖房温水式にしよう。電気式は暖まるまでの時間がかかりすぎて実用的でない。壁や天井の仕上げ天井躯体あらわし!中古マンションでなければできない仕上げ!天井は水漏れでカビてなければそのままつかえるはず。ぜひやろう。壁壁面は大抵のマンションで解体後にGLボンドという接着剤が盛大に残るので、上から塗装するかそのままにするかを判断する必要がある。google:image:GLボンド 撤去 マンションリフォームの事例集で綺麗なコンクリート壁がでてくる場合があるが、あれはもう一回壁を仕上げなおしている。余談だが世の中のほとんどのコンクリート打ちっぱなしの建築は、コンクリの上から打ちっぱなし風の塗装をしている(安藤忠雄のように本物のコンクリートで打ちっぱなしを仕上げるのはものすごく難しい)。一般人はその塗装をみて「やっぱコンクリート打ちっぱなしはかっこいいねー」と言っている。それは塗装だ。たまに「コンクリート打ちっぱなしって寒くないの?」と聞かれるが、それは断熱が入っていない建築をイメージしているから。なので安藤忠雄の住宅は夏暑いし冬寒い。なお忠雄本人はタワマンに住んでいる。マンションの場合、隣や上階に部屋があればそこが断熱として効くので打ちっぱなしでも大丈夫。ただし床は例外。熱伝導率が高いので皮膚が触れたときに同じ温度でもコンクリートやタイルのほうが冷たく感じる。それでお前は何にした壁面はGLボンド撤去の上、塗装。一部モルタル塗り直し。一般の壁はAEP塗装の白マット仕上げ。寝室とクローゼットはモイスという調湿建材。壁紙はきらいなので未使用。キッチン食洗器海外勢のデカイ食洗器をいれよう。パナソニックのビルトインは買ってはいけない。あれは卓上タイプよりも食器が入らない。海外食洗器をキッチンをいれるときは、床から天板の下端までの高さに注意してほしい。日本だとミーレがデカい顔をしてぼったくり価格で売っているが、これは高さが80cmでギリギリ日本の一般的なシステムキッチンに入る寸法だからだ。AEGやボッシュは82cm以上を要求するので、日本の一般的な85cmの高さのカウンターだと入らないことが多い。逆に言えばとにかく下を82cm確保すればどのメーカーでも入る。AEGはカゴがリフトアップする。ボッシュは耐久性が高い。ガゲナウはボッシュの見た目をかっこよくしただけ。IKEAはAEGのリフトアップを削除した廉価版。ミーレはぼったくり(2回目)。ガスorIH中華料理命!でなければIHをオススメする。加熱時に上昇気流が発生しないから油が飛び散りにくいし、使っていないときはフラットだからほかの用途に使える。勝間和代氏はIHのガラスの上でうどんこねてた。それでお前は何にしたコスト削減のためシステムキッチンは購入せず、天板だけ買って大工さんに施工してもらった。天板の下は無印の収納を突っ込んでいる。これで百万ぐらいコスト削減。天板はシゲル工業で作ってもらった。スクエアシンクって手で溶接するからめっちゃ高いんだけど、ここはプレス品だから安い。スクエアシンク | ステンレスワークトップとキッチンシンク製造のシゲル工業その他に検討したのはキッチンハウスのグラフテクト。今でもグラフテクトはアリだと思っている。GRAFTEKT -グラフテクト- | 家具のようなキッチン・システムキッチン水栓はLIXILのナビッシュA6。濡れた手で触らないので、水栓周りがよごれにくい。https://www.lixil.co.jp/lineup/faucet/navish/換気扇はパナのDEシリーズかフジオーにしよう。メンテがしやすい。パナはDWという10年掃除不要と謳っている製品を推しているが、あれは代わりに一切のメンテができず、10年で本体交換を必要とする地雷。IHもパナ。グリルまでIHにしている唯一のメーカー。このグリルが優秀で、オーブン代わりになるし、パンもおいしく焼ける。おかげでヘルシオとバルミューダトースターが不要になった。洗面台水栓は垂直面から生えたやつにすべし。立ち水栓は根本が汚れる。ダブルボウルは便利だが、なくてもなんとかなる。それでお前はLIXILのYL-537を2台設置。洗面台と水栓が一体型で、かつ壁から水栓が生えている。本来は公共施設用のものなので耐久性が高い。それでいてシステム洗面台より安い。いいことづくめ。唯一の弱点は排水トラップが真下に生えるから下の収納に制約がでる。脱衣所にガスコンセントを引いておくと、ガスファンヒーターで冬の風呂上がりの寒さや洗面所の足元の冷えを解消できる。乾太くんやガス炊飯器もそうだが現代のガス機器は優秀なのにマイナーなのでもっと評価されるべき。トイレ安さに惹かれてパナのアラウーノにしたが、失敗した。パナはアラウーノの素材のことを「有機ガラス系新素材」とか言っているが、これは単なるプラスチック。普段は自慢の泡洗浄で汚れを防いているが、一度洗剤が切れると陶器の数倍の速さで汚れる。しかも洗剤の消費ペースが早く毎月補充が必要。めんどい。やはりトイレはTOTOにすべきだった。パナは商品設計はとても誠実なのに、どこかに弱点があると言葉のあやでごまかそうとするのがムカつく。パナソニックが聞きなれない単語を使い始めたら要注意だ!手洗い器は洗面所と同じで、垂直面から水栓が生えているやつにしよう。その点でサンワカンパニーはダメ。あいつらインスタ映えすることばっかり一所懸命でメンテのことを忘れてる。照明調光可能な照明を入れる人類は太陽の動きと連動して暮らす生活を何万年と続けてきたので、極力それに合わせた照明を計画するのが基本。究極は「日が沈んだら寝る」だが、現代人には無理ゲーなので「夕日が沈むのを遅らせる」のを目的とする。なのでだんだん暗くできる調光可能な照明をいれる。夕日の代わりなので暖色にする。色温度が変わる機能は不要。増田は風呂や納屋も含めて調光可能にした。深夜になにかを思い出して、納屋やトイレに行ったときにバチっと全開でライトが付くのは不快だ。パナソニックがまさにそういった夜間だけ暗くなる人感センサースイッチを出している。[トイレ壁取付]かってにスイッチ(換気扇連動・ほんのり点灯モード対応) | アドバンスシリーズ | スイッチ・コンセント(配線器具) | Panasonicタスク&アンビエント聞きなれない言葉かもしれない。これはタスク=作業場所とアンビエント=環境照明は別々に計画しましょうということだ。真っ暗な部屋でスマホライトをを下向きにすれば手元が照らされ、上向きにすれば部屋がぼんやり照らされる。照明は向きによって機能が変わる。食卓やキッチンなど何かしらの作業が発生する場所には下向きのライトで必要な明るさ確保、それだけでは全体が暗いので、上向きの間接照明で明るさを補うといい感じになる。食卓の上にペンダントライトを吊るのはタスクライトのためであってオシャレのためではない。この「何かしらの作業が発生する場所」はライフステージの中で結構変動するので、照明の位置や向き、数を可変できる「照明ダクト+スポットライト」が増田のオススメ。白くて丸いシーリングライトは、タスクに必要な明るさを確保しようとするとアンビエントまで過剰に明るくなる。すると眼の光彩が絞られて手元が暗く感じる→さらに明るいシーリングライトを買ってきて・・・の無限ループに陥る。親のいる実家がどんどん明るくなるのはそのせい。シーリングライトは法律で販売禁止にすべき。それでお前は何にしたタスクライト→天井に配線ダクトをつけまくり、MAXRAYのレトロフィットスポットライトMS10481-44にウシオ電機のCシリーズの電球。 LDR6/5 E11 φ65 ロング(スポットライト) | 照明器具のマックスレイ | ウシオライティング(製品サイト) 信頼できるメーカーで調光可能で演色性が高くてそれなりに安いとなるとこのへんになる。ウシオ電機は一般にはあまり知られていないかもしれないが、建築業界ではとても有名な照明メーカー。器具自体はデザインでお好きにどうぞ。よく「LEDは10年もつぞ」と言われるが、その前に5年ぐらいで制御基板が壊れるので灯数が多い器具は電球が分離できるやつにしておいたほうがいい。アンビエント→リビングはコイズミの棚上照明。商品名の通り壁面収納の上を間接照明にして天井を照らしている。Shelf’s Compact Line|シェルフズコンパクトライン|コイズミ照明株式会社寝室は壁面にパナのホームアーキの壁面ブラケット。天井には照明無し。HomeArchi(ホームアーキ)|ブラケット|住宅用照明器具 | Panasonicスイッチ基本スイッチはすべてパナのリンクプラスで遠隔操作可能にした。正直高くついたしアプリは超クソだが、PSEを遵守したなかで選ぶとパナしかない。Philips Hueなどのスマート電球でリンクプラスの代用とすることも可能だが灯数が多いときはあまりオススメしない。演色性が低いのと基盤がすぐ壊れる。アプリはクソなので(2回目)、これらをArduino+Homebridgeで自動制御しているが、詳細を書くとこの日記が3倍に膨れ上がってしまうので、そのうちQiitaにでも書く。なお照明は製品設計としてそれなりに奥が深いので(インバーター周波数とか演色性とかカンデラとルクスとルーメンの違いetc)なるだけパナか照明専業メーカーのものを使おう。安いからってアイリスオーヤマとか買っちゃダメ![B! 家電] ブログ アイリスオーヤマのLEDシーリングライトのチラツキが酷いパナのアプリがクソで思い出した。パナソニックの玄関ドアホン、これもアプリも超クソだった。ピンポーンとなってからスマホで出るまでに30秒はかかる。 30秒もまたせたら相手は留守だとおもって立ち去ってしまう。それじゃあ、と思ってアイホン、Google Nest、Alexa Ring、も買ったが同様に遅延がひどい。どうしろと!!→結果、Aqara G4でなんとかジプシーを卒業できた。今んとこまともに機能するスマホドアホンはこれだけかも。安藤忠雄は好きです。
マンションリフォーム虎の巻
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kachoushi · 8 months
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各地句会報
花鳥誌 令和5年9月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年6月1日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
草取れば天と地しばし離される さとみ 沙羅咲きて山辺の寺の祈りかな 都 神官の白から白へ更衣 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月2日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
読み辛き崩し字祖父の夏見舞 宇太郎 滝飛沫祈りて石を積む人へ 栄子 担当医替る緊張なめくぢり 悦子 青葉木菟声を聞きしは一ト夜のみ 史子 黒を着て山法師てふ花の下 すみ子 砂丘拍動遅滞なく卯浪立つ 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
病院の跡へ南風の吹き抜ける 季凜 梅雨の石積むもののふの墓暗く はるか 十薬とは屍を小さく包む花 和子 もののふの山が鳴るなり青葉風 はるか いとけなき蜘蛛も浄土を知りつくし 順子 菩提寺は城を見上ぐや男梅雨 慶月 ナースらの谺を追うて枇杷熟るる 順子 階段をのぼるつま先街出水 小鳥 青梅雨のしづくすべてが弥陀のもの 光子 罠であり結界であり蜘蛛の糸 同
岡田順子選 特選句
墓守のアパート三棟蕗の雨 風頭 眼をうすく瞑る菩薩の単衣とも 俊樹 アトリエへ傾るる大樹枇杷たわわ 眞理子 真夜中の泰山木の花は鳥 いづみ 青梅雨のしづくすべてが弥陀のもの 光子 昼顔は雨の列車にゆらされて きみよ 行き先を告げよ泰山木咲けば 和子 夏菊や南無遍照と一家臣 慶月 梅雨出水過ぎて正気を歩きをり いづみ 青梅雨の真黒き句碑が街映す 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月3日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
点ほどの人の生涯芝青し 朝子 青芝にまろぶフレンチブルドッグ たかし 海亀の孵化高精細の大画面 勝利 水郷の蛍のなかに嫁ぎゆく 孝子 子供の日クレーンは空へ置き去りに 久美子 特攻の話し聞く夜の蛍かな たかし 日輪は地球の裏に蛍の夜 睦子 青芝を犯す少年のスパイク 同 黴の中遺されしもの錆てゆく 美穂 舞ふものゝ影をも流し梅雨の川 かおり 袋ごと枇杷をもげよと檀太郎 睦子 亡き父のジャズ沁み込みし籐寝椅子 たかし  ハーレムの少年 青芝にいのちの次のスニーカー 修二
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月5日 花鳥さざれ会
少年の少女の昔あめんぼう 雪 ふる里の水の匂ひにあめんぼう 同 風みどり故山の空を吹きわたる かづを あめんぼう映れる雲に乗りゐたり 同 水馬水のゑくぼに乗り遊ぶ 泰 俊 名刹に雨を誘ふや水馬 同 売家札とれて漏るる灯蚊喰鳥 清 女 強かに生きて卒寿の髪洗ふ 同 緑陰に栄華の茶室古���しまま 希 落武者の子孫が育て花菖蒲 千代子
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令和5年6月7日 立待俳句会 坊城俊樹選 特選句
紅薔薇や三國廓址の思案橋 世詩明 更衣恋に破れて捨てがたし 同 水芭蕉分水嶺の聖なる地 同 夏帽子振つて道草してゐる子 清女 鳴く顔が見たくて覗く蛙の田 同 読み終へし一書皐月の朝まだき 同 鋏手に赤き手袋バラ真赤 ただし 浦人の少年継げる仏舞 同 欲捨てて今日も元気蜆汁 輝一 紫の色をしまずや花蘇枋 同 一番星遠ち近ち蛙鳴きはじむ 洋子 手折りたる酸葉噛みつつ歌ひつつ 同 自転車を押してつつじの坂上る 誠 飛魚の羽ばたき飛べる船の旅 同 風薫る慶讃法要京の厨子 幸只
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月10日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
富士見えて多摩横山に風薫る 白陶 朽ちし色残し泰山木咲ける 秋尚 風薫るポニーテールの娘の声に 幸子 日々育つ杏とエール送り合ふ 恭子 夜も更けてたれが来たかと梅実落つ 幸子 余白には梅雨空映す年尾句碑 三無 記念樹の落ちし実梅も大切に 百合子 観音の指の先より風薫る 幸子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浴衣着て父似母似の姉妹 清女 香水のひそかな滴人悼む 昭子 髪洗ふ心のしこり解くやうに みす枝 白鷺の孤高に凛と夏の川 清女 梅雨じめりしたる座敷に香を焚き 英美子 知らぬ間に仲直りして冷奴 昭子 夏場所や砂つかぶりに令婦人 清女 明易や只管打坐してより朝餉 同 蟇が啼く月夜の山に谺して 三四郎 白足袋の静かな運び仏舞 ただし 梅雨しとど鐘の音色も湿りたる みす枝 答へたくなきこともあり紫蘇をもむ 昭子 本題に触れず香水帰りゆく 同 水面にゑくぼ次次梅雨に入る みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月12日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
ためらはずどくだみ束ねバルコニー 和魚 釣堀の揺るる空見てゐるひと日 秋尚 何も手に付かぬひと日や五月雨るる 秋尚 どくだみの清潔な白映す句碑 三無 十薬の匂ひの勝る生家門 聰 どくだみの苞白々と闇に浮く 和魚 五月雨にふくらんでゐる山の湖 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
目を染めて麦の秋へとなりにけり 光子 短夜の夢も短き目覚めかな 文子 子の植うる早苗の列の右曲がり 登美子 バースデーソングと夏至の雨響く 実加 羅の受付嬢はちよと年増 みえこ 色街の女を照らす梅雨の月 登美子 五月雨真青な傘を買ひにけり あけみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月13日 萩花鳥会
車椅子頼りの暮し梅雨籠り 祐子 革ジャンに沁みた青春黴生ふる 健雄 玉ねぎの丸々太る五月晴 俊文 亡き夫の捨てられきれぬ黴ごろも ゆかり 雨蛙降り出す庭で鳴き交はす 恒雄 星々に瞬きかへし舞ふ螢 美惠子
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令和5年6月16日 さきたま花鳥句会
大胆に愚痴を透かして青暖簾 月惑 紫陽花や小走りに行く深帽子 八草 まな板も這ふらし夜のなめくじら 裕章 夕まぐれ菖蒲田の白消し忘れ 紀花 屋敷林青葉闇なる母屋かな 孝江 鐘供養梵鐘の文字踊りけり ふゆ子 漣の葉裏に返る新樹光 とし江 花手水薄暑の息をととのへり 康子 風薫るいまだ目覚めぬ眠り猫 みのり 花菖蒲雨に花びら少し垂れ 彩香 短夜や二日続けて妣の夢 静子 耳かきの小さな鈴の音初夏の夜 良江
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令和5年6月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
登山者が供華に挿し行く地蔵尊 やす香 蟬一つ鳴かぬ光秀忌を修す ただし 桃色の若き日の夢籐寝椅子 みす枝 村百戸梅雨のしとどに濡れそぼつ 同 空き箱に色褪せし文梅雨湿り やす香 西瓜買ふ水の重さの確かなり 同 薫風や見上ぐるだけの勅使門 真喜栄 そよぐには重たき鞠や濃紫陽花 同 花菖蒲咲かせ半農半漁村 千代子 日の暮れて障子明りに女影 世詩明 香水の女に勝てぬ男かな 同 早苗饗や上座に座る村の長 同 春深し遊び心の雲一つ 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
蜻蛉生る山影ふかきむじな池 芙佐子 むじな池梅雨闇の棲むところかな 要 朝まだき甘き匂ひの蛍川 千種 田の隅の捨苗萎れゆく日差し 芙佐子 大方は夏草となる畑かな 秋尚 過疎村に農大生の田植笠 経彦 行き止る道に誘ふ夏の蝶 久 蚯蚓死すむじな池への岐れ道 千種 捩花の螺旋階段傾ぎをり 斉 道をしへ夜は蛍の思ひのまま 炳子 故郷の水田へ草矢打つやうに 要
栗林圭魚選 特選句
蜻蛉生る山影ふかきむじな池 芙佐子 六月の谷戸のすみずみ水の音 三無 蚯蚓死すむじな池への岐れ道 千種 虎尾草より風生まれをり流れをり 久 どんよりと新樹映して濁り池 要 源五郎さ走る田水光らせて 久子 桑の実や落ちては甘く土を染め 三無 万緑の中の水音澄みてをり ます江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月21日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
故里の百年の家花石榴 啓子 巣作りの青鷺歌ふ高らかに 千加江 母に詫び言はねばならぬ梅雨の入り 昭子 幹太くなりたる樹々の夏の午後 雪子 衣替へして胸に白すがすがし 同 梅雨の灯に猫の遺影と娘の遺影 清女 寝返りを打ちても一人梅雨の月 同 枇杷啜るこつんころりと種二つ 希子 女子高生混じる一人に黒日傘 数幸 観世音御ンみそなはす蛇の衣 雪 観音に六百年の山清水 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
あめんぼうてふ名に滑る他は無し 雪 九十二の更衣とはこんなもの 同 白鷺のいよいよ白き青田かな 同 蛇の衣こんな綺麗に脱がずとも 同 落椿描ける女人曼荼羅図 同 殉国の遺影と父の日を終へり 一涓 青春に戻りて妻と茱萸を捥ぐ 同 門川の闇を動かす蛍舞ふ みす枝 母の日の花は枯れても捨てきれず やすえ 一番星あちこち蛙鳴きはじむ 洋子 草矢打つ程の親しき仲でなし 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年6月25日 花鳥月例会 坊城俊樹選 特選句
紫陽花や伐らねば夜の重くなる 要 打水はインド料理の香をのせて はるか 炎帝の満を持したる神の池 要 炎天へ柏手打てば蹌踉ひし 順子 靖国は蒼くなりけりサングラス 緋路 雨蛙虫呑みてすぐ元の顔 裕章 サングラス胸にひつかけ登場す 光子 魂となる裸電球祭待つ はるか
岡田順子選 特選句
押し寄せる蓮のひとつに蓮の花 俊樹 紫陽花や伐らねば夜の重くなる 要 凡人てふ自由たふとし半夏生草 昌文 蓮原の沖に宮城あるといふ 光子 内堀の夏草刈られ街宣車 要 混ざり合ふ手水と汗の掌 緋路 祭の準備指揮をとる大鳥居 みもざ 水馬ふたつの天のあはひゆく 裕章
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年5月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
蛍狩り娘の掌のがれて星となる 世詩明 更衣恋の火種を残しけり 同 少年を仰いでをりぬ青蛙 昭子 うまいとも言つてくれぬが菜飯炊く 同 子よりまづ泳ぎ出したり鯉幟 一涓 夏暖簾廊下に作る風の道 紀代美 喉鳴らし母乳呑む児や若葉風 みす枝 目に見えぬものを脱ぎたり更衣 洋子 青鷺が抜き足差し足田を進む やすえ 一院のかつて尼寺白牡丹 雪 蝸牛角を突いてゐる女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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nyantria · 7 years
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* 秋元寿恵 東京帝大出身の血清学者     1984年12月の証言 部隊に着任して人体実験のことを知った時は非常にショックを受けました。 あそこにいた科学者たちで良心の呵責を感じている者はほとんどいませんでした。 彼らは囚人たちを動物のように扱っていました。 ・・・・死にゆく過程で医学の発展に貢献できるなら名誉の死となると考えていたわけです。 私の仕事には人体実験は関係していませんでしたが、私は恐れおののいてしまいました。 私は所属部の部長である菊地少将に3回も4回も辞表を出しました。 しかしあそこから抜け出すことは出来ませんでした。 もし出て行こうとするならば秘かに処刑されると脅されました。 * 鎌田信雄 731部隊少年隊 1923年生      1995年10月 証言 私は石井部隊長の発案で集められた「まぼろしの少年隊1期生」でした。 注: 正式な1期から4期まではこの後に組織された 総勢22~23人だったと思います。 平房の本部では朝8時から午後2時までぶっ通しで一般教養、外国語、衛生学などを勉強させられ、 3時間しか寝られないほどでした。 午後は隊員の助手をやりました。 2年半の教育が終ったときは、昭和14年7月でした。 その後、ある細菌増殖を研究する班に所属しました。 平房からハルビンに中国語を習いに行きましたが、その時白華寮(731部隊の秘密連絡所)に立ち寄りました ・・・・200部隊(731部隊の支隊・馬疫研究所)では、実験用のネズミを30万匹買い付けました。 ハルビン市北方の郊外に毒ガス実験場が何ケ所かあって、 安達実験場の隣に山を背景にした実験場があり、そこでの生体実験に立ち合ったことがあります。 安達には2回行ったことがありますが、1~2日おきに何らかの実験をしていました。 20~30人のマルタが木柱に後手に縛られていて、毒ガスボンベの栓が開きました。 その日は関東軍のお偉方がたくさん視察に来ていました。 竹田宮(天皇の従兄弟)も来ていました。 気象班が1週間以上も前から風向きや天候を調べていて大丈夫だということでしたが、 風向きが変わり、ガスがこちら側に流れてきて、あわてて逃げたこともあります ・・・・ホルマリン漬けの人体標本もたくさんつくりました。 全身のものもあれば頭や手足だけ、内臓などおびただしい数の標本が並べてありました。 初めてその部屋に入ったときには気持ちが悪くなって、何日か食事もできないほどでした。 しかし、すぐに慣れてしまいましたが、赤ん坊や子供の標本もありました ・・・・全身標本にはマルタの国籍、性別、年齢、死亡日時が書いてありましたが、 名前は書いてありませんでした。 中国人、ロシア人、朝鮮族の他にイギリス人、アメリカ人、フランス人と書いてあるのもありました。 これはここで解剖されたのか、他の支部から送られてきたものなのかはわかりません。 ヨーロッパでガラス細工の勉強をして来た人がピペットやシャ-レを造っていて、 ホルマリン漬けをいれるコルペもつくっていました。 731部隊には、子どももいました。 私は屋上から何度も、中庭で足かせをはめられたままで運動している“マルタ”を見たことがあります。 1939年の春頃のことだったと思いますが、3組の母子の“マルタ”を見ました。 1組は中国人の女が女の赤ちゃんを抱いていました。 もう1組は白系ロシア人の女と、4~5歳の女の子、 そしてもう1組は、これも白系ロシアの女で,6~7歳の男の子がそばにいました ・・・・見学という形で解剖に立ち合ったことがあります。 解剖後に取り出した内臓を入れた血だらけのバケツを運ぶなどの仕事を手伝いました。 それを経験してから1度だけでしたが、メスを持たされたことがありました。 “マルタ”の首の喉ぼとけの下からまっすぐに下にメスを入れて胸を開くのです。 これは簡単なのでだれにでもできるためやらされたのですが、 それからは解剖専門の人が細かくメスを入れていきました。 正確なデータを得るためには、できるだけ“マルタ”を普通の状態で解剖するのが望ましいわけです。 通常はクロロホルムなどの麻酔で眠らせておいてから解剖するのですが、 このときは麻酔をかけないで意識がはっきりしているマルタの手足を解剖台に縛りつけて、 意識がはっきりしているままの“マルタ”を解剖しました。 はじめは凄まじい悲鳴をあげたのですが、すぐに声はしなくなりました。 臓器を取り出して、色や重さなど、健康状態のものと比較し検定した後に、それも標本にしたのです。 他の班では、コレラ菌やチフス菌をスイカや麦の種子に植えつけて栽培し、 どのくらい毒性が残るかを研究していたところもあります。 菌に侵された種を敵地に撒くための研究だと聞きました。 片道分の燃料しか積まずに敵に体当りして死んだ特攻隊員は、天皇から頂く恩賜の酒を飲んで出撃しました。 731部隊のある人から、「あの酒には覚醒剤が入っており、部隊で開発したものだ」と聞きました ・・・・部隊には,入れかわり立ちかわり日本全国から医者の先生方がやってきて、 自分たちが研究したり、部隊の研究の指導をしたりしていました。 今の岩手医大の学長を勤めたこともある医者も、細菌学の研究のために部隊にきていました。 チフス、コレラ、赤痢などの研究では日本でも屈指の人物です。 私が解剖学を教わった石川太刀雄丸先生は、戦後金沢大学医学部の主任教授になった人物です。 チフス菌とかコレラ菌とかを低空を飛ぶ飛行機からばらまくのが「雨下」という実験でした。 航空班の人と、その細菌を扱うことができる者が飛行機に乗り込んで、村など人のいるところへ細菌をまきます。 その後どのような効果があったか調査に入りました。 ペスト菌は、ノミを介しているので陶器爆弾を使いました。 当初は陶器爆弾ではなく、ガラス爆弾が使われましたが、ガラスはだめでした。 ・・・・ペストに感染したネズミ1匹にノミを600グラム、だいたい3000~6000匹たからせて落とすと、 ノミが地上に散らばるというやり方です ・・・・ベトナム戦争で使った枯葉剤の主剤は、ダイオキシンです。 もちろん731部隊でもダイオキシンの基礎研究をやっていました。 アメリカは、この研究成果をもって行って使いました。 朝鮮戦争のときは石井部隊の医師達が朝鮮に行って、 この効果などを調べているのですが、このことは絶対に誰も話さないと思います。 アメリカが朝鮮で細菌兵器を使って自分の軍隊を防衛できなくなると困るので連れて行ったのです。 1940年に新京でペストが大流行したことがありました。(注:731部隊がやったと言われている) ・・・・そのとき隊長の命令で、ペストで死んで埋められていた死体を掘り出して、 肺や肝臓などを取り出して標本にし、本部に持って帰ったこともありました。 各車両部隊から使役に来ていた人たちに掘らせ、メスで死体の胸を割って 肺、肝臓、腎臓をとってシャ-レの培地に塗る、 明らかにペストにかかっているとわかる死体の臓器をまるまる持っていったこともあります。 私にとっては、これが1番いやなことでした。人の墓をあばくのですから・・・・ * 匿名 731部隊少佐 薬学専門家 1981年11月27日 毎日新聞に掲載されたインタビュ-から 昭和17年4月、731と516両部隊がソ満国境近くの都市ハイラル郊外の草原で3日間、合同実験をした。 「丸太」と呼ばれた囚人約100人が使われ、4つのトーチカに1回2,3人ずつが入れられた。 防毒マスクの将校が、液体青酸をびんに詰めた「茶びん」と呼ぶ毒ガス弾をトーチカ内に投げ、 窒息性ガスのホスゲンをボンベから放射した。 「丸太」にはあらかじめ心臓の動きや脈拍を見るため体にコードをつけ、 約50メ-トル離れた机の上に置いた心電図の計器などで、「死に至る体の変化」を記録した。 死が確認されると将校たちは、毒ガス残留を調べる試験紙を手にトーチカに近づき、死体を引きずり出した。 1回の実験で死ななかった者にはもう1回実験を繰り返し、全員を殺した。 死体はすべて近くに張ったテントの中で解剖した。 「丸太」の中に68歳の中国人の男性がいた。 この人は731部隊内でペスト菌を注射されたが、死ななかったので毒ガス実験に連れて来られた。 ホスゲンを浴びせても死なず、ある軍医が血管に空気を注射した。 すぐに死ぬと思われたが、死なないのでかなり太い注射器でさらに空気を入れた。 それでも生き続け、最後は木に首を吊って殺した。 この人の死体を解剖すると、内臓が若者のようだったので、軍医たちが驚きの声を上げたのを覚えている。 昭和17年当時、部隊の監獄に白系ロシア人の婦人5人がいた。 佐官級の陸軍技師(吉村寿人?)は箱状の冷凍装置の中に彼女等の手を突っ込ませ、 マイナス10度から同70度まで順々に温度を下げ、凍傷になっていく状況を調べた。 婦人たちの手は肉が落ち、骨が見えた。 婦人の1人は監獄内で子供を産んだが、その子もこの実験に使われた。 その後しばらくして監獄をのぞいたが、5人の婦人と子供の姿は見えなくなっていた。 死んだのだと思う。 * 山内豊紀  証言  1951年11月4日   中国档案館他編「人体実験」 われわれ研究室の小窓から、寒い冬の日に実験を受けている人がみえた。 吉村博士は6名の中国人に一定の負荷を背負わせ、一定の時間内に一定の距離を往復させ、 どんなに寒くても夏服しか着用させなかった。 みていると彼らは日ましに痩せ衰え、徐々に凍傷に冒されて、一人ひとり減っていった。 * 秦正  自筆供述書   1954年9月7日  中国档案館他編「人体実験」 私はこの文献にもとづいて第一部吉村技師をそそのかし、残酷な実験を行わせた。 1944年冬、彼は出産まもないソ連人女性愛国者に対して凍傷実験を行った。 まず手の指を水槽に浸してから、外に連れだして寒気の中にさらし、激痛から組織凍傷にまでいたらしめた。 これは凍傷病態生理学の実験で、その上で様々な温度の温水を使って「治療」を施した。 日を改めてこれをくり返し実施した結果、その指はとうとう壊死して脱落してしまった。 (このことは、冬期凍傷における手指の具体的な変化の様子を描くよう命じられた画家から聞いた) その他、ソ連人青年1名も同様の実験に使われた。 *上田弥太郎 供述書  731部隊の研究者   1953年11月11日  中国档案館他編「人体実験」 1943年4月上旬、7・8号棟で体温を測っていたとき中国人の叫び声が聞こえたので、すぐに見に行った。 すると、警備班員2名、凍傷班員3名が、氷水を入れた桶に1人の中国人の手を浸し、 一定の時間が経過してから取り出した手を、こんどは小型扇風機の風にあてていて、 被実験者は痛みで床に倒れて叫び声をあげていた。 残酷な凍傷実験を行っていたのである。 * 上田弥太郎   731部隊の研究者 中国人民抗日戦争記念館所蔵の証言 ・・・・すでに立ち上がることさえできない彼の足には、依然として重い足かせがくいこんで、 足を動かすたびにチャラチャラと鈍い鉄の触れ合う音をたてる ・・・・外では拳銃をぶら下げたものものしい警備員が監視の目をひからせており、警備司令も覗いている。 しかし誰一人としてこの断末魔の叫びを気にとめようともしない。 こうしたことは毎日の出来事であり、別に珍しいものではない。 警備員は、ただこの中にいる200名くらいの中国人が素直に殺されること、 殺されるのに反抗しないこと、よりよきモルモット代用となることを監視すればよいのだ ・・・・ここに押し込められている人々は、すでに人間として何一つ権利がない。 彼らはこの中に入れば、その名前はアラビア数字の番号とマルタという名前に変わるのだ。 私たちはマルタ何本と呼んでいる。 そのマルタOOO号、彼がいつどこからどのようにしてここに来たかはわからない。 * 篠塚良雄     731部隊少年隊   1923年生    1994年10月証言から ・・・・1939年4月1日、「陸軍軍医学校防疫研究室に集まれ」という指示を受けました ・・・・5月12日中国の平房に転属になりました ・・・・731部隊本部に着いて、まず目に入ったのは 「関東軍司令官の許可なき者は何人といえども立入りを禁ず」と書かれた立て看板でした。 建物の回りには壕が掘られ鉄条網が張り巡らされていました。 「夜になると高圧電流が流されるから気をつけろ」という注意が与えられました ・・・・当時私は16歳でした。 私たちに教育が開始されました・・・・ 「ここは���別軍事地域に指定されており、日本軍の飛行機であってもこの上空を飛ぶことはできない。 見るな、聞くな、言うな、これが部隊の鉄則だ」というようなことも言われました。・・・・ 「防疫給水部は第1線部隊に跟随し、主として浄水を補給し直接戦力の保持増進を量り、 併せて防疫防毒を実施するを任務とする」と強調されました ・・・・石井式衛生濾水機は甲乙丙丁と車載用、駄載用、携帯用と分類されていました ・・・・濾過管は硅藻土と澱粉を混ぜて焼いたもので“ミクロコックス”と言われていました ・・・・細菌の中で1番小さいものも通さないほど性能がいいと聞きました ・・・・私は最初は動物を殺すことさえ直視できませんでした。 ウサギなどの動物に硝酸ストリキニ-ネとか青酸カリなどの毒物を注射して痙攣するのを直視させられました。 「目をつぶるな!」と言われ、もし目をつぶれば鞭が飛んでくるのです ・・・・私に命じられたのは、細菌を培養するときに使う菌株、 通称“スタム”を研究室に取りに行き運搬する仕事でした。 江島班では赤痢菌、田部井班ではチフス菌、瀬戸川班ではコレラ菌と言うように それぞれ専門の細菌研究が進められていました ・・・・生産する場所はロ号棟の1階にありました。 大型の高圧滅菌機器が20基ありました ・・・・1回に1トンの培地を溶解する溶解釜が4基ありました ・・・・細菌の大量生産で使われていたのが石井式培養缶です。 この培養缶1つで何10グラムという細菌を作ることができました。 ノモンハンのときには1日300缶を培養したことは間違いありません ・・・・ここの設備をフル稼働させますと、1日1000缶の石井式培養缶を操作する事が出来ました。 1缶何10グラムですから膨大な細菌を作ることができたわけです ・・・・1940年にはノミの増殖に動員されました ・・・・ペストの感受性の一番強い動物はネズミと人間のようです。 ペストが流行するときにはその前に必ず多くのネズミが死ぬと言うことでした。 まずネズミにペスト菌を注射して感染させる。 これにノミをたからせて低空飛行の飛行機から落とす。 そうするとネズミは死にますが、 ノミは体温の冷えた動物からはすぐに離れる習性を持っているので、今度は人間につく。 おそらくこういう形で流行させたのであろうと思います ・・・・柄沢班でも、生体実験、生体解剖を毒力試験の名のもとに行ないました ・・・・私は5名の方を殺害いたしました。 5名の方々に対してそれぞれの方法でペストのワクチンを注射し、 あるいはワクチンを注射しないで、それぞれの反応を見ました。 ワクチンを注射しない方が1番早く発病しました。 その方はインテリ風で頭脳明晰といった感じの方でした。 睨みつけられると目を伏せる以外に方法がありませんでした。 ペストの進行にしたがって、真黒な顔、体になっていきました。 まだ息はありましたが、特別班の班員によって裸のまま解剖室に運ばれました ・・・・2ケ月足らずの間に5名の方を殺害しました。 特別班の班員はこの殺害したひとたちを、灰も残らないように焼却炉で焼いたわけであります。     注:ノモンハン事件 1939年5月11日、満州国とモンゴルの国境付近のノモンハンで、日本側はソ連軍に攻撃を仕掛けた。 ハルハ河事件とも言う。 4ケ月続いたこの戦いは圧倒的な戦力のソ連軍に日本軍は歯が立たず、 約17,000人の死者を出した。 ヒットラ-のポーランド侵攻で停戦となった。 あまりにみっともない負け方に日本軍部は長い間ノモンハン事件を秘密にしていた。 731部隊は秘密で参加し、ハルハ河、ホルステイン河に赤痢菌、腸チフス菌、パラチフス菌を流した。 参加者は、隊長碇常重軍医少佐、草味正夫薬剤少佐、作山元治軍医大尉、 瀬戸尚二軍医大尉、清水富士夫軍医大尉、その他合計22名だった。 (注:ハバロフスクの裁判記録に証言があります) * 鶴田兼敏  731部隊少年隊  1921年生 1994年731部隊展の報告書から 入隊は1938年11月13日でしたが、まだそのときは平房の部隊建物は建設中でした ・・・・下を見ますと“マルタ”が収容されている監獄の7、8棟の中庭に、 麻袋をかぶった3~4人の人が輪になって歩いているのです。 不思議に思い、班長に「あれは何だ?」と聞いたら、「“マルタ”だ」と言います。 しかし私には“マルタ”という意味がわかりません。 するとマルタとは死刑囚だと言うんです。 軍の部隊になぜ死刑囚がいるのかと疑問に思いましたが、 「今見たことはみんな忘れてしまえ!」と言われました・・・・ 基礎教育の後私が入ったのは昆虫班でした。 そこでは蚊、ノミ、ハエなどあらゆる昆虫、害虫を飼育していました。 ノミを飼うためには、18リットル入りのブリキの缶の中に、半分ぐらいまでおが屑を入れ、 その中にノミの餌にするおとなしい白ネズミを籠の中に入れて固定するんです。 そうするとたいてい3日目の朝には、ノミに血を吸い尽くされてネズミは死んでいます。 死んだらまた新しいネズミに取りかえるのです。 一定の期間が過ぎると、缶の中のノミを集めます。 ノミの採取は月に1,2度行なっていました ・・・・ノモンハン事件の時、夜中に突然集合がかかったのです ・・・・ホルステイン川のほとりへ連れていかれたのです。 「今からある容器を下ろすから、蓋を開けて河の中に流せ」と命令されました。 私たちは言われたままに作業をしました ・・・・基地に帰ってくると、石炭酸水という消毒液を頭から足の先までかけられました。 「何かやばいことをやったのかなあ。いったい、何を流したのだろうか」という疑問を持ちました ・・・・後で一緒に作業した内務班長だった衛生軍曹はチフスで死んだことを聞き、 あの時河に流したのはチフス菌だったとわかったわけです ・・・・いまだに頭に残っているものがあります。 部隊本部の2階に標本室があったのですが、 そ���部屋でペストで殺された“マルタ”の生首がホルマリンの瓶の中に浮いているのを見たことです。 中国人の男性でした。 また1,2歳の幼児が天然痘で殺されて、丸ごとホルマリンの中に浮いているのも見ました。 それもやはり中国人でした。 今もそれが目に焼きついて離れません。 * 小笠原 明  731部隊少年隊 1928年生れ  1993~94年の証言から ・・・・部隊本部棟2階の部隊長室近くの標本室の掃除を命じられました ・・・・ドアを開けたところに、生首の標本がありました。 それを見た瞬間、胸がつまって吐き気を催すような気持になって目をつぶりました。 標本室の中の生首は「ロスケ(ロシア人)」の首だと思いました。 すぐ横の方に破傷風の細菌によって死んだ人の標本がありました。 全身が標本となっていました。 またその横にはガス壊疽の標本があり、太ももから下を切り落としてありました。 これはもう生首以上にむごたらしい、表現できないほどすごい標本でした。 拭き掃除をして奥の方に行けば、こんどは消化器系統の病気の赤痢、腸チフス、コレラといったもので 死んだ人を病理解剖した標本がたくさん並べてありました ・・・・田中大尉の部屋には病歴表というカードがおいてあって、人体図が描いてあって、 どこにペストノミがついてどのようになったか詳しく記録されていました。 人名も書いてありました。 このカードはだいたい5日から10日以内で名前が変ります。 田中班ではペストの人体実験をして数日で死んだからです ・・・・田中班と本部の研究室の間には人体焼却炉があって毎日黒い煙が出ておりました ・・・・私は人の血、つまり“マルタ”の血を毎日2000から3000CC受取ってノミを育てる研究をしました ・・・・陶器製の爆弾に細菌やノミやネズミを詰込んで投下実験を何回も行ないました ・・・・8月9日のソ連の参戦で証拠隠滅のためにマルタは全員毒ガスで殺しました。 10日位には殺したマルタを中庭に掘った穴にどんどん積み重ねて焼きました。 * 千田英男 1917年生れ  731部隊教育隊  1974年証言 ・・・・「今日のマルタは何番・・・・何番・・・・何番・・・・以上10本頼む」 ここでは生体実験に供される人たちを”丸太”と称し、一連番号が付けられていた ・・・・中庭の中央に2階建ての丸太の収容棟がある。 4周は3層の鉄筋コンクリ-ト造りの建物に囲まれていて、そこには2階まで窓がなく、よじ登ることもはい上がることもできない。 つまり逃亡を防ぐ構造である。通称7,8棟と称していた・・・・ *石橋直方      研究助手 私は栄養失調の実験を見ました。 これは吉村技師の研究班がやっていたんだと思います。 この実験の目的は、人間が水と乾パンだけでどれだけ生きられるかを調べることだったろうと思われます。 これには2人のマルタが使われていました。 彼らは部隊の決められたコ-スを、20キログラム程度の砂袋を背負わされて絶えず歩き回っていました。 1人は先に倒れて、2人とも結局死にました。 食べるものは軍隊で支給される乾パンだけ、飲むのは水だけでしたからね、 そんなに長いこと生きられるはずがありません。 *越定男    第731部隊第3部本部付運搬班 1993年10月10日、山口俊明氏のインタビュ- -東条首相も視察に来た 本部に隣接していた専用飛行場には、友軍機と言えども着陸を許されず、 東京からの客は新京(長春)の飛行場から平房までは列車でした。 しかし東条らの飛行機は専用飛行場に降りましたのでよく覚えています。 -マルタの輸送について ・・・・最初は第3部長の送り迎え、、郵便物の輸送、通学バスの運転などでしたが、 間もなく隊長車の運転、マルタを運ぶ特別車の運転をするようになりました。 マルタは、ハルピンの憲兵隊本部、特務機関、ハルピン駅ホ-ムの端にあった憲兵隊詰所、 それに領事館の4ケ所で受領し4.5トンのアメリカ製ダッジ・ブラザ-スに積んで運びました。 日本領事館の地下室に手錠をかけたマルタを何人もブチ込んでいたんですからね。 最初は驚きましたよ。マルタは特別班が管理し、本部のロ号棟に収容していました。 ここで彼らは鉄製の足かせをはめられ、手錠は外せるようになっていたものの、 足かせはリベットを潰されてしまい、死ぬまで外せなかった。 いや死んでからも外されることはなかったんです。 足かせのリベットを潰された時のマルタの心境を思うと、やりきれません。 -ブリキ製の詰襟 私はそんなマルタを度々、平房から約260キロ離れた安達の牢獄や人体実験場へ運びました。 安達人体実験場ではマルタを十字の木にしばりつけ、 彼らの頭上に、超低空の飛行機からペスト菌やコレラ菌を何度も何度も散布したのです。 マルタに効率よく細菌を吸い込ませるため、マルタの首にブリキで作った詰襟を巻き、 頭を下げるとブリキが首に食い込む仕掛けになっていましたから、 マルタは頭を上に向けて呼吸せざるを得なかったのです。 むごい実験でした。 -頻繁に行われた毒ガス実験 731部隊で最も多く行われた実験は毒ガス実験だったと思います。 実験場は専用飛行場のはずれにあり、四方を高い塀で囲まれていました。 その中に外から視察できるようにしたガラス壁のチャンバ-があり、 観察器材が台車に乗せられてチャンバ-の中に送り込まれました。 使用された毒ガスはイペリットや青酸ガス、一酸化炭素ガスなど様々でした。 マルタが送り込まれ、毒ガスが噴射されると、 10人ぐらいの観察員がドイツ製の映写機を回したり、ライカで撮影したり、 時間を計ったり、記録をとったりしていました。 マルタの表情は刻々と変わり、泡を噴き出したり、喀血する者もいましたが、 観察員は冷静にそれぞれの仕事をこなしていました。 私はこの実験室へマルタを運び、私が実験に立ち会った回数だけでも年間百回ぐらいありましたから、 毒ガス実験は頻繁に行われていたとみて間違いないでしょう。 -逃げまどうマルタを あれは昭和19年のはじめ、凍土に雪が薄く積もっていた頃、ペスト弾をマルタに撃ち込む実験の日でした。 この実験は囚人40人を円状に並べ、円の中央からペスト菌の詰まった細菌弾を撃ち込み、 感染具合をみるものですが、私たちはそこから約3キロ離れた所から双眼鏡をのぞいて、 爆発の瞬間を待っていました。その時でした。 1人のマルタが繩をほどき、マルタ全員を助け、彼らは一斉に逃げ出したのです。 驚いた憲兵が私のところへ素っ飛んで来て、「車で潰せ」と叫びました。 私は無我夢中で車を飛ばし、マルタを追いかけ、 足かせを引きずりながら逃げまどうマルタを1人ひとり潰しました。 豚は車でひいてもなかなか死にませんが、人間は案外もろく、直ぐに死にました。 残忍な行為でしたが、その時の私は1人でも逃がすと中国やソ連に731部隊のことがバレてしまって、 我々が殺される、という思いだけしかありませんでした。 -囚人は全員殺された 731部隊の上層部は日本軍の敗戦をいち早く察知していたようで、敗戦数ヶ月前に脱走した憲兵もいました。 戦局はいよいよ破局を迎え、ソ連軍が押し寄せてきているとの情報が伝わる中、 石井隊長は8月11日、隊員に最後の演説を行い、 「731の秘密は墓場まで持っていけ。 機密を漏らした者がいれば、この石井が最後まで追いかける」と脅迫し、部隊は撤収作業に入りました。 撤収作業で緊急を要したのはマルタの処理でした。 大半は毒ガスで殺されたようですが、1人残らず殺されました。 私たちは死体の処理を命じられ、死体に薪と重油かけて燃やし、骨はカマスに入れました。 私はそのカマスをスンガリ(松花江)に運んで捨てました。 被害者は全員死んで証言はありませんが、部隊で働いていた中国人の証言があります。 *傳景奇  ハルピン市香坊区     1952年11月15日 証言 私は今年33歳です。 19歳から労工として「第731部隊」で働きました。 班長が石井三郎という石井班で、ネズミ籠の世話とか他の雑用を8・15までやっていました。 私が見た日本人の罪悪事実は以下の数件あります。 1 19歳で工場に着いたばかりの時は秋で「ロ号棟」の中で   いくつかの器械が血をかき混ぜているのを見ました。   当時私は若く中に入って仕事をやらされました。日本人が目の前にいなかったのでこっそり見ました。 2 19歳の春、第一倉庫で薬箱を並べていたとき不注意から箱がひっくりかえって壊れました。   煙が一筋立ち上がり、我々年少者は煙に巻かれ気が遠くなり、   涙も流れ、くしゃみで息も出来ませんでした。 3 21歳の年、日本人がロバ4頭を程子溝の棒杭に繋ぐと、 しばらくして飛行機からビ-ル壜のような物が4本落ちてきた。 壜は黒煙をはき、4頭のロバのうち3頭を殺してしまったのを見ました。 4 22歳の時のある日、日本人が昼飯を食べに帰ったとき、 私は第一倉庫に入り西側の部屋に死体がならべてあるのを見ました。 5 康徳11年(1944年)陰暦9月錦州から来た1200人以上の労工が 工藤の命令で日本人の兵隊に冷水をかけられ、半分以上が凍死しました。 6 工場内で仕事をしているとき動物の血を採っているのを見たし、私も何回か採られました *関成貴  ハルピン市香坊区  1952年11月4日 証言 私は三家子に住んで40年以上になります。 満州国康徳3年(1936年)から第731部隊で御者をして賃金をもらい生活を支えていました。 康徳5年から私は「ロ号棟」後ろの「16棟」房舎で 日本人が馬、ラクダ、ロバ、兎、ネズミ(畑栗鼠とシロネズミ)、モルモット、 それにサル等の動物の血を注射器で採って、 何に使うのかわかりませんでしたが、 その血を「ロ号棟」の中に運んでいくのを毎日見るようになりました。 その後康徳5年6月のある日私が煉瓦を馬車に載せて「ロ号棟」入り口でおろし、 ちょうど数を勘定していると銃剣を持った日本兵が何名か現れ、 馬車で煉瓦を運んでいた中国人を土壁の外に押し出した。 しかし私は間に合わなかったので煉瓦の山の隙間に隠れていると しばらくして幌をつけた大型の自動車が10台やってきて建物の入り口に停まりました。 この時私はこっそり見たのですが、日本人は「ロ号棟」の中から毛布で体をくるみ、 足だけが見えている人間を担架に乗せて車に運びました。 1台10人くらい積み込める車に10台とも全部積み終わり、 自動車が走り去ってから私たちはやっと外に出られました。 ほかに「ロ号棟」の大煙突から煙が吹き出る前には中国人をいつも外に出しました。 *羅壽山  証言日不明 ある日私は日本兵が通りから3人の商人をひっぱってきて 半死半生の目にあわせたのをどうすることもできず見ていました。 彼等は2人を「ロ号棟」の中に連れて行き、残った1人を軍用犬の小屋に放り込みました。 猛犬が生きた人間を食い殺すのを見ているしかなかったのです。
生体実験の証言 | おしえて!ゲンさん! ~分かると楽しい、分かると恐い~ http://www.oshietegensan.com/war-history/war-history_h/5899/
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-yama-san- · 7 years
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衝撃☆魅惑のストリート巡り☆
 シンガポールの夏は蒸し暑い。  よく、「日本の夏は海外と違って蒸し暑いからぁ~。」などと何人目線なのか分からないコメントをドヤ顔でのたまっていたのだが、少なくともシンガポールの湿度は日本と同等以上に高いらしい。何の根拠もなく「赤道付近の国々は日差しこそ強いが湿度は低いため日陰にいれば乾いた風が吹き抜け快適に過ごせる。」というイメージを抱いていたが、どうやらそれは間違いだったようだ。  気温も高く湿度も高い、言うまでもなく日差しも強い。  日本の夏をサウナとするならば、こちらはサウナに入った状態で赤外線ヒーターを当てられ続けていいるようなものだ。なぜ死者がでないのか不思議だ。  開始早々愚痴ばかりになってしまって申し訳ないが、時はシンガポール旅行二日目。  まさに今、私と友人はホテルから徒歩でマーライオン公園に向かおうとした結果、道に迷って死にかけているのだ。  訪れるもの全てを落胆させるというシンガポール1のがっかりスポット、マーライオン公園。  当初訪れる気はさらさらなかったこの公園だが、意外とホテルから近いことが判明し、せっかくならばと2日目朝に立ち寄ることとなったのだ。  汗だくとなった我々が辿り着いたマーライオン公園はガッカリスポットの名をほしいままにしているにも関わらず、多くの観光客でごったがえしていた。  公園の大きさは学校のグラウンド程度で、植え込みの中に小ぶりなマーライオン像が立ち、中央の噴水では5、6メートル程のでかいマーライオンが口から水を吐いている。  つまりマーライオン像のある普通の公園だ。
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 終わった。  この公園に着いた瞬間、一目で観光すべき部分を見尽くした。  内心そう悟ってはいたのだが、数十分歩き回ってたどり着いた場所の観光を数秒で終わらせるようなことはできない。  どうやらマーライオンの背��しにマリーナベイサンズの写真を撮るのが人気であるらしく、我々も周りの観光客に倣い写真を撮る。ついでにそれぞれマーライオンとの写真も撮る。遠近法を利用してマーライオンのように口から水を吐く友人とマーライオンの水を口で受ける友人を撮る。  終わった。  限界まで楽しもうと努力したが、ここで他にできることはもうない。
 帰ろう。  友人と私は薄ら笑いながら、どちらともなく公園を後にした。滞在時間は多めに見積もっても十分程度だった。  それでも、正直なところ思いのほか楽しめたのも事実だ。  期待値が極限まで低かったせいもあるかもしれないがなんやかんやでシンガポール=マーライオンというイメージが強いのと、公園からの景色が良好なことで「お、シンガポールに来たな!」という気分を十分に味わえたのだ。もはやガッカリスポットではない。道すがら寄るのはイイじゃんスポットだ。  数分程度の観光でそれなりに充実した気分を味わった我々は、いよいよ本日のメインイベントであるシンガポールエスニックタウン巡りに向けて地下鉄へと飛び乗った。  シンガポールは雑多な国の人々が厳格な法の下好きに暮らしている国らしく、その結果横浜の中華街的なそれぞれの国柄の色濃く出ている街が随所にあるらしいのだ。  有名なところだとアラブストリートにチャイナタウン、リトルインディアにプラナカン、といったところだ。  このうちプラナカンとは中国系の移民が現地のマレー系女性と結婚したことにより生み出されたとする文化で、とにかく全般的にカワイイ。プラナカン文化の色濃く残る街ではピンクやモスグリーンのパステルカラーを基調とした人形の家のような建物が立ち並び、他にもキュートな雑貨が盛りだくさん、と、もはやオシャレOLのインスタグラムを具現化したような存在なのだ。  そんな存在なのだが旅に出る前に友人と意思疎通を図った結果、「ごめん、プラナカンって興味ある?」「正直…ほとんど無いわ」「よかった!私も全然ない」と全会一致で方針が決定したため、この旅では割愛したい。  可愛さを旅から全面的に削ぎ落した我々が最初に向かった街、それがアラブストリートだった。友人も私も何故か中東あたりのタイルに施されているような細かな模様がたまらなく好きで、ついでに言うならモスクなどの建物も美しくて大好きなのだ。正直治安さえ良ければ今回の旅でトルコに行きたかった。死ぬ可能性があるので諦めたけれども。  最寄りの地下鉄BUGIS駅で降りた我々は、アラブストリートの目印であるサルタンモスクを目指して歩いた。  余談だが、シンガポールの地下鉄は駅構内が無駄に広く、ガイドブックに「○○駅より徒歩7分」などと記載されていても駅内の移動だけで10分、地上に出てさらに7分、なんて事はザラだ。田舎暮らしの私と友人は地下鉄の駅=地上の認識で旅のプランを立てており、そのせいで何度も疲労し汗だくの中地下鉄の構内を全力疾走することとなった。  しばらく歩いた我々の前に、突如として金色の玉ねぎ状のドームが現れた。  これだ!間違いない!アラジンで見た!  急激にテンションが上がり、遠目にもかかわらずモスクの写真を激写する私と友人。
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 近づいてみるとモスクは想像以上に大きく、入り口付近で来場者をチェックする警備員のようなおじさんが何人か待機していた。  モスクの礼拝堂は当然ながら異教徒の立ち入りは禁止なのだが、その手前までなら入ってもいいらしく、その際に露出度の高い恰好をしている人間にはここで羽織るローブを貸してくれるのだ。  私も友人も服装については事前に調べきっており露出などほぼない状態だったのだが、せっかくなのでローブを「え?必要なくない?」と怪訝な表情を浮かべるおじさんから借り受けモスク内へと入った。真っ青なローブで俄然気分が高まる。  モスクは入ってすぐが待合所のようなちょっとしたスペースになっており、その先に異教徒は立ち入り禁止の礼拝のホールが広がっていた。この礼拝ホールがもう、黒や緑を基調とした中に金色で細かな月や星が描いてあるのだが、とにかくもう美しいのだ。とにかく美しい。窓枠などの流線型の模様もそこから差し込む白い日の光も、穏やかで繊細で、全てが美しかった。
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 礼拝堂の前方には十数人の子供たちがカーペットの上に点々と座っており、それぞれが何かの本を読んで勉強している。張りつめた空気を想像していたのだがそんなこともなく、昼下がりの体育館のような静かで和やかな時が流れていた。
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 「すっごいな、これはもうちょっとしたトルコだわ」  「やっぱりアラブ系の模様が一番美しいね。めっちゃタイルの写真撮った」  モスクを出るなり各々思うことを好き勝手語り合い、我々はそのまま目の前の通りへと足を延ばした。モスクの前にはそこそこ大きな通りが二、三本まっすぐ続いており、その両脇にずらりと雑貨屋や飲食店が並んでいるのだ。  せっかくなのでなんかアラブっぽい綺麗なものを買いたい。  そう思い何気なく薄暗い店に入った我々は、入った途端に叫ぶことになった。  「ひゃぁぁー、めっっっちゃ綺麗!!!!」  比喩ではなく叫んだ。事実「めっちゃ綺麗!!!」だったのだ。  薄暗い店内には見渡す限り、大小様々な大きさのモザイク模様のランプが所狭しと吊るされており、その全てが青や緑、ピンクやオレンジの美しい光の欠片を周囲に少しづつ落としていた。ランプのモザイク模様もそれぞれ違っており、氷の結晶のようなものや花のようなもの、直線的で無機質なものなど、とにかくそのどれもが心がギュッとなる美しさなのだ。
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 「凄くない?凄くない?え?どうゆう状態?凄くない?」  あまりの出来事に私と友人が混乱しながら驚いていると、ニコニコしながら一人の老人が近寄ってきた。  このおじいちゃん、どうやらこの店の主で奥にいたようなのだが、私達の出川哲郎ばりのリアクションを聞いて店先まででてきたらしい。  笑顔のおじいちゃんは私と友人を店の奥まで招き寄せると、ある位置に立つよう身振り手振りで示した。  そこは店内でもとりわけ大きな、人一人でも抱えきれないほどの大きさのランプが飾ってあるところで、この位置でこのランプに手を添えて写真を撮ると綺麗な記念写真が撮れるよ、ということらしい。  実際に友人がその位置に立ち一番大きな青いランプに手をかざすと、ちょうど店内の数十個のランプ達とも同じフレームに映ることとなった。まるでこの世界のものではない、物語の中を切り取ったような一枚だった。  「ヤバくない?こんな写真無料で撮らせてくれるの?マジで金取られるんじゃない?無料?無料なの?」  物語とは程遠い俗世感溢れる私の確認に、半ば呆然としながら友人は答えた。  「無料っぽいよ。このお爺ちゃん優しすぎない?やっぱモスクが近いから徳高いのかな」  そんな会話が日本語で繰り広げられているとはつゆ知らず、お爺ちゃん店主は私にも同じように写真を撮るよう勧めると、その後、店内を好きに見て回るよう言った。  冷静になって店内を見て回ると、ランプのほかにも絨毯や陶器など、様々な雑貨が置いてあった。  そしてもう一つ気付いたことがあった。この店には値札が一切ないのだ。  コースターや小皿なども本当に可愛かったのだが、私と友人の心はすでに決まっていた。ランプだ。  さすがに天井から吊るすシャンデリア型のものは無理でも、スタンド式の卓上タイプのものならば我々の旅行ケースにですら何とか入る。せっかく旅先でこんなにも美しいものを見つけたのだ。その欠片くらいは持ち帰りたい。  意を決して値段を尋ねる我々に、お爺ちゃん店主は人好きのする笑顔で答えた。  「この大きなシャンデリアだと70万くらいだけど、この一番小さなスタンドライトなら2万円だよ(実際は英語なのでイメージ和訳)」  ひぇぇえー!!!度肝を抜かれるくらい高い!!もう宝石の値段じゃん!?もしかしてこれ、ガラスじゃなくて宝石でできてるのか!?  またしても出川ばりのリアクションをする我々を見て、じいちゃんは「ワァオ!」と、コミカルに驚くと言葉を続けた。  「けれどもあなた達は今日最初のお客さんで特別だし、私は日本人の友達がいるからスペシャルな値段にしてあげるよ。1万6千円にね!」  めっちゃ安くなった!それでも高いけど!  実際1万6千円は変えない値段じゃないがそれでも高い。旅の二日目でそんなにお金を使ったら今後に影響すること請け合いだ。けれどこんなに綺麗なランプを買わずに帰ったらそれこそ後悔することも必須…。  頭を抱えて悩む我々にさらに言い募るおじいちゃん店主。  「日本で使えるようコードも付け替えてあげるし、これはいい品だから壊れるようなこともない、ほら」  指し示すほうを見れば、若い店員が横倒しにしたランプの上で片足立ちし、頑丈さをアピールしている。なんて雑な扱いなんだ。  「もう時間だし、ちょっと落ち着いて、昼ご飯食べてからまた来ようか」  友人の冷静な提案に私も頷いた。ちょうど昼食をリトルインディアの有名店、ヒルマンレストランで予約していたのだ。  「ご飯食べてくるの?いいよ!リトルインディア?近いから車で送ってあげるよ!」  じいちゃんの過剰すぎる親切。それを固辞しタクシーに乗ること数分、我々はリトルインディアへと降り立った。  そして、数秒もたたずに物凄い違和感を覚えることとなる。  道行くほとんどの人間がインド人。  アラブストリートでも店員や道行く人々の大半がアラブ人だったのだが、彼らは何というか、顔の彫が深いだけで大半がニコニコしており、正直とっつきやすかったのだ。  けれどもインド人は違う。理由は分からないが道行くインド人の大半が男性で、しかもその全てが「目がこぼれ落ちるのでは?」というくらい目を見開いて真顔でこちらを凝視してくるのだ。  ベースの顔自体が色黒で彫が深く迫力があるのに、街にいるその顔の人間全員が無言でこちらをガン見してくるのだから正直言ってめちゃくちゃ怖い。  すれ違う人がシンガポールにしては珍しく自分の腹にリュックがくるように背負っていることからも、ここでの基本的な治安の度合いが伺われる。  なんにせよなんでこんなに穴が開くほど見られるんだ?何かマズイことをしているのか?とにかく怖いからやめて欲しい。普段神経の太さに定評のある友人ですら猫背で縮こまり、「マジでヤバいマジでヤバい。早く出ようよココ」と小声で連呼していた。私も完全に同意見だった。  死ぬまでに一度はインド旅行をしておこうと思ったけれど、これはちょっと考え直すべきかもしれないな。リトルでこれなら、本物のビッグインディアはどうなってしまうんだ?生きて帰れるのか?インド、こえぇー。とずっと思っていた。  それでもせっかくリトルインディアまできたからには、一件くらいは店に寄っておこうという貧乏根性を炸裂させ、我々は恐る恐るムスタファセンターに入った。ここはリトルインディア一のショッピングセンターで、日用品から食料、薬品までとにかくなんでも揃っているのだ。  正直怖すぎてあまり記憶がないが、ここでチリクラブソースやブラックペッパーソースを買った事と、シンガポール名物のタイガーバームを飛び切り安く買った事だけは覚えている。  タイガーバームとは虫刺されや蕁麻疹、果ては頭痛に至るまで、とにかく何が起こってもこれさえ塗っとけばオッケーというシンガポールが誇る万能軟膏だ。シンガポール名物なだけあって本当にどこにでも売ってあり、それゆえにその店での物価というか、おおよそのぼったくり具合の指標としても機能している。  ちなみにこの旅を通してダントツでタイガーバームが安かったのはこのムスタファセンターで、ダントツで高かったのはこの後訪れることになるナイトサファリだった。  とにもかくにもショッピングセンターに入って少しだけ落ち着いた我々は、足早に次なる目的地、ヒルマンレストランに向かった。  載っていないガイドブックなどないのではないかとも思える有名店ヒルマンレストラン。ここの名物ペーパーチキンは醬油や紹興酒で味付けした鶏肉を紙で包んで油で揚げたもので、香ばしくジューシーでとにかく旨いという評判なのだ。  否が応にも高まる期待。そして注文からたっぷりまたされた後に運ばれてくるペーパーチキン。パリパリのペーパーシートを箸で破き、中のジューシーな鶏肉に箸をのばす。
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 うん、旨い!  旨いけど…と思い向かいの友人を見ると、微笑みとも真顔とも取れない微妙な顔をしていた。アルカイックスマイルだった。  「どう?」  その顔のまま、私に話を振る友人。言い辛いことをこちらから切り出させようとしているのだ。  「いや、美味しいよ」  「うん」  「美味しいけど…、正直お母さんが作るやつだわ」  途端に友人の笑みがアルカイックスマイルから通常の邪悪な笑みへと変わった。同意したのだ。  そう。旨いけど、これはお母さんが家で作るようなやつなのだ。出されたら美味しいと言って食べるが自分からリクエストする事はない。ましてやわざわざ外食で頼むようなものではなかった。  またしても勝手に高すぎるハードルを設定し勝手に失望してしまったようだな…。しょせんは焼いた鶏肉なのに、知らずめちゃくちゃ期待してしまっていたようだ。チリクラブが旨過ぎただけに、同等の期待をこの千円そこらの鶏肉にもかけてしまった。  にしてもこの店、見渡す限り客の大半は日本人観光客だしメニューも日本語。現地の店というよりは完全に観光客のためだけの店だ。なんでこの店が軒並みガイドブックで絶賛されるのだろう。やっぱりガイドブック会社に掲載店はバックマージン的なものを支払っているものなんだろうか…?  自分の評価とガイドブックのあまりの齟齬にそんな失礼な妄想を抱きつつ、一通り店の品々を堪能した我々は、話を本題へと移した。そう、ランプ購入問題だ。  「本気で欲しいけど、本気で高すぎるよね」  全てはこの友人の言葉に集約されていた。  「マジでね。しかもあの店に一時間近くいたせいで他の店全然見れてないし。夕方のナイトサファリのツアー前までにアラブストリートとチャイナタウン、巡り終われるかな…?」  早朝から出発したものの時刻はもうとっくに昼過ぎ。うかうかしている時間はないのだ。  「とりあえずここでガイドブックで行きたい店の目星をつけて、そこを中心にちゃちゃっと回ろうか」  友人からの提案に同意した私は、共にガイドブックを覗き込んだ。まだほとんど巡れていないものの、アラブストリートの魅力的な店々が並んでいる。  「あっ!さっきのランプ屋もあるよ!」  友人の言葉でガイドブックの一角に目を移した私は、友人と同時に息をのんだ。  そこには今まさに我々が欲しいと思い悩んでいる1万6千円のランプの写真が掲載されていたのだ『ランプ(小)6,000円』の文字と共に。  「…あのジジイ!」  怒り狂う我々。  「嘘だろ…信じられん。普通そこまでぼったくる?」  「あんな孫に対するような親密さで接した相手にそんなぼったくる?」  「あんな親しみのこもった笑顔向けた相手にそんなぼったくる?もう3倍近いじゃん?これでもぼったくりって言うの?どんな感受性してるんだ?」  「人間不信になるわ。何がスペシャルプライスだよ。ある意味スペシャルだけど」  止まらないじいさんへの悪口。エターナルジジイディス。  しかしまぁ、適正価格ならばランプが予算範囲内だということが判明した事も事実だ。なにせ買うか迷っていたボーダーラインから一気に3分の1近い価格になるのだ。これはもう買うしかない。  「じゃぁとりあえず他の店見て、ランプと他に良さそうなものがあったらそれを買おう。じいさんの事は忘れよう」  そう結論付けた我々は、再び���ラブストリートの店へと戻った。  アラブストリートの店を何件か流し見た結果、ようやくいくつかの事実を学んだ。  まず、ここの店の商品の大半には値札がない。  客が気になる商品を手に取って見ているとどこからともなく店主が寄ってきて、「それは1万円(超ぼったくり価格)だ。だが貴方は特別な客なので7千円(ぼったくり価格)にしてあげよう」と言い出す。  そこで客が「それならいらない」と言うと店主が「いくらなら買う?」と尋ねる。  そして客が「4千円(適正価格)だ」と返答すると店主が『おいおい、何のジョークだい?』というおどけた顔をし交渉開始。  …と、おおよそここまでがこのあたりの店の当然の挨拶、様式美なのだ。  「貴方は特別な客だ」とする理由は「今日最初の客だ」「日本人の友達がいる」「私の友人に似ている」など様々なパターンがあるが、ほとんどがこの流れで事は進んでいく。  他の大半の店でランプの提示価格が最初は1万円、特別な客だから割引で6~7千円だったことからしてもあの爺さんがハイパーぼったくり戦士だったことは間違いないのだが、おそらく私と友人の出川ばりのリアクションを見て「こいつらなら3倍でもイケる!」と踏んだのだろう。事実買う寸前までいったのだし、じいさんの先見は正しい。年の功だ。  ひとまずランプはいろいろな店を見てから決める事にして、まずは純粋に通りを楽しむことになった。  「これほんとにカシミアか?」と疑わしくなるような中東風の模様で織られた格安カシミアストールや『パシミナ』と銘打たれたあからさまに怪しいカシミア風のストール。そしてとにかく多い絨毯。  どれもわくわくするような品物ばかりだったのだが、中でも特に私と友人の心を捉えたのがアラブストリートの一角にある香水瓶のお店だった。  エジプトやドバイから直輸入しているという嘘かホントか分からない香水瓶たちは色も形も見ているだけでうっとりしてしまう程美しく、ラクダや象をかたどった可愛らしいデザインのものまであった。  手作りのためか手に取って見ると完全に密封される仕様ではないため実際に香水を入れたら物凄い勢いで揮発しそうなのだが、そんなことはこの美しさの前では些細な問題だ。外からの光を浴びて輝く香水瓶たちは、その美しさだけで十分すぎるほどの価値があった。
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 迷いに迷って幾ばくかの香水瓶を購入した私たちが満足げに店を出ると、友人があるものを見つけて駆け寄った。  「ここここ!チャイのお店!」  友人が事前に調べてくれていたアラブストリートですこぶる美味しいチャイを出すというその店は、見るからに年季の入った店構えで、年季の入った店内で年季の入った店主のおじさんが年季の入った食器をかちゃかちゃさせながら素手でチャイを作っていた。  泥水やん。  と思ったが友人には言えなかった。友人はここのチャイを飲むのを本当に楽しみにしていたのだ。店に近づくと店の前にはシンガポール政府がホーカー(屋台)につける衛生度でB(ギリギリセーフ)と書かれたステッカーが貼ってあった。  どんな感情でかは分からないが、その店でチャイを飲むことを決意した友人は店のおじさんからコップに入ったチャイを受け取ると店外の席に腰かけ、いそいそと飲み始めた。チャイは濁ったウーロン茶とも��ンジンジュースともつかない色をしており、心なしか泡立っていた。  私は正直この旅で、もう友人は脱落したな、と思った。BのおやじがBの手で作りBの食器に入れたBのチャイを飲んでいるのだ。食中毒待ったなしだ。
 一口二口飲んだ友人は顔をあげてこちらを見、「マジで美味しいよ!一口飲まない?」と言ってきた。私は「えー!?いいよぉー」と言った。よくそんなもの他人に勧めるよな、といった気持だった。  結論からいうとこのBのチャイは友人の体調に何の変化ももたらさず、私はこの時飲まなかった事を今でも少し後悔することになったが、それはもう結果論だ。あのBのチャイを飲んで無事に済む奇跡がたまたま訪れたにすぎない。  ともあれチャイも飲んですっかりアラブストリートに慣れた我々は、人の好さそうな夫婦の店で四千円でトルコランプを、そして数百円で謎のストールたちを買い集め、達成感と共にアラブストリートを後にした。  きっとこれでもまだぼったくられているのだがもうそれでもいい。日本でトルコ人おやじと対等に渡り合い価格競争できる人間なんてきっと大阪人くらいのものだろう。私の力では遠く及ばないのだ。  ちなみにこの時買ったトルコランプ、「本当に綺麗でうっとりしちゃう!」のは間違いないのだが日本の電圧の関係か明るさが四割減ぐらいになっており、「日の光の中では明かりをつけても全く分からないため完全なる暗闇の中でしか使えない。そしてとりたてて周囲の何かを照らすほどの光量もないため、ただ暗闇の中ぼんやり光るこいつの美しさを愛でることしかできない道具」と化している。  暑さと交渉疲れでだいぶ疲弊してきた我々だが、再び地下鉄を乗り継ぐと次なる目的地へと向かった。  辿り着いたチャイナタウンは、比較的慣れ親しんだ光景だった。基本的にカラフルな建物が多く、頭上にはずらりと提灯が吊るされている。台湾の夜市で見かけたようなカラフルな布に入った箸やけばけばしい色の中華風雑貨がところ狭しと並び、明らかにパチモンの面白Tシャツやキーホルダーなどが売っている。どちらかといえば日本にある中華街に近い陽気で雑多な雰囲気だ。  せっかくなのでちょっと見て回るか、と店をひやかして歩いていると、ヒンドゥー教のものだろうか、原色で色を塗られた神様や牛の像が雛人形の祭壇よろしく高く積まれた寺院が目に入った。
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 「凄い!凄くない!?」  宗教施設に目のない私と友人が吸い寄せられるように近寄ると、寺院の前には大きな看板が出されていた。この施設の由来か何かだろうか。  興味津々でそれを読むと、そこにはこう書かれていた。  『この寺で写真を撮ると金を貰います』  凄い…。中国人の生きる力凄いわ…。神をも上回る集金力。そう思うと我々は、そっとその場を後にした。  元来、私たちがこのチャイナタウンに来た目的は、寺社めぐりでもなければ中華アイテムを入手したかったからでもない。どうしても食べたいスイーツがあったからだったのだ。  このチャイナタウンには多くのスイーツショップがひしめいており、中でもマンゴーとストロベリーアイスを雪のようにふわふわに削り、その上からフルーツソースとイクラのような謎の球体をかけたスイーツが飛び切りおいしそうで有名なのだ。  目当ての店に入り注文を終えた我々は、空いている席に適当に腰かけた。  店内は超満員で食べ終わった人間が席を立つとすかさず店員が食器を片付け、それと同時に別の客が座る、といった具合だったのだ。  私と友人は件のマンゴーストロベリーアイスを頼んだ。友人に至ってはそれとは別に、マンゴータピオカミルクまで頼んでいた。  実際に席まで運ばれてきたスノーアイスはパンフレット通りの鮮やかさで、大きさは想像の1.5倍ほどだった。そのうえ横には苺とマンゴーが添えられている。
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 「めっちゃ綺麗!めっちゃ美味しそうじゃん!」  「いいね!良くない!?」  乏しい語彙でひとしきりアイスを称賛した私と友人は、ついにスプーンをとってアイスをひとすくいした。  雪よりも軽く柔らかいそのアイスは、すくっている手ごたえがほぼないほどだった。  ふわりとすくったアイスを口に入れる。  雪だった。結論から言うと、良くも悪くもこれは雪だった。  そのガッツリとした色味から、もっとパンチのあるマンゴー味を想像していたのだが、基本的にはマンゴーの香りが少しする雪、くらいの味だった。つまり、雪。味がほとんどなかったのだ。  「・・・このイクラみたいなの何なんだろ」  誰ともなく呟き横の謎の球体を口に運ぶと、無味無臭の球体がはじけ中から無味無臭の液体が出てきた。  マジでなんなんだこれは。  ふと向かいの席を見ると、友人が肩を震わせて笑っていた。  「どうしたの?」  気味悪がって尋ねる私に、友人は自分の頼んだマンゴーミルクを差し出した。  「食べてみて、これ」  一口食べて、息をのんだ。  「ふふっ…。これ、常温で、無味…無臭…」  何がおかしいのか笑い続ける友人を見て、私も何故か笑いが止まらなくなっていた。  本当だ。はるばるチャイナタウンまできて結構な金を出し、得たものは無味無臭の氷の山。しかも友人の小皿いっぱいあるマンゴーミルクに至っては完全に常温。常温で無味無臭。これ、どうすればいいんだ…。  「無味…無臭…」  爆笑しながらそう呟き続ける私たちのもとに、刻々とナイトサファリツアーの時間が迫っていた。
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nnmliner-t · 7 years
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scene 1~30
twitterにて「#ハートをくれたあなたのいるワンシーンを書きます」という自作タグを使って創作した短文をまとめました。私の勝手にイメージするその人が遭遇しそうな少し奇妙なワンシーンを書いています。
黒髪の少女が真っ白な崖に立っている。細かな雪が舞うこの場所に不似合いな薄着で、風が吹きつけるたびに陶器のような額が露わになる。見下ろせば青い湖は凍りつき、そこに走った割れ目がうたう歌が聞こえる。彼女は肺が軋む冷気を深く吸い、常人には聴こえない音でなにかを呼ぶ。 
毛足の長いラグ、丸テーブル、すかすかの本棚、転がるぬいぐるみ。足を伸ばしてベッドにもたれながら甘ったるい果実酒の残ったグラスを傾ける。カーテンの隙間から透明な朝が差し込み、ガラスと液体はうっとり光る。手首を回してその角度を変えながら、彼女は天使の来訪を待つ。 3
古い物に溢れて鬱蒼とした店内で、無数の壁掛け時計がばらばらに時を刻んでいる。グレーのつなぎを着こなした少年は軋む椅子に全体重を預けながら隣人の吸う煙草の匂いを嗅いでいる。目の前のテーブルに熱々のココア入りのマグがあり、彼はそろりと持ち手に触れる。 4 
埃っぽく薄暗い場所に黒のウールコートを着込んだ青年が立ち竦んでいる。彼の前にある木製の扉は古びていて、上部にステンドグラスが嵌められている。そこから差すとりどりの光が彼の瞳に色を与え、床のひび割れに咲く水仙の花に気付かせる。  
5 
 夢の中で彼女は高校生で、真新しいローファーが汚れるのを気にしながら銀杏並木を歩いている。西日で黄金色に輝く木々の下、隣にいる同級生の女の子は美しくて、けれどどうしても顔が見えない。彼女は泣き出しそうになる。夢の中でも会えないなんて、と。 6 
白いワンピースの女が、白と黒で構成された奇妙な建造物の中をあてもなくさまよっている。階段を上った先には何もなく、無闇に長い廊下を行くと突き当たりに下りの階段が現れる。そんな状況でも彼女はどこか愉快そうに、腕を大きく振りながら歩き続ける。 7 
 明かりの乏しい地下水路に痩せた女が座り込んでいる。彼女は灰色の水の流れを底光りする青い瞳で見つめている。近くから遠くから、ひっきりなしに水滴の落ちる音がする。不意に辺りが暗転し、黒々とした川の中に無数の星が渡っていった。彼女はただそれを見ていた。 8
 どこかあどけない表情をした青年に黒い子猫がまとわりついている。シャツが汚れるのも構わず指先で猫をあやす彼は、遠く聞こえるピアノの音に合わせて鼻歌をうたいだす。窓の向こうには真夏の太陽が照っているのにここはまるで別世界のように清潔で涼しい。 9 
 巨大なガラス瓶の中には少年少女が入れられていて、降り注ぐ光を浴びてまどろんでいる。彼らは裸で、皆どこかに傷を負っている。時折そこを訪れる男の目は透き通っていて彼の白衣には絵の具にも似た様々な色が付着している。それは彼らの血液なのだ。 10
 吹き飛ばされそうに強い風の中、大人びた���立ちの少女が仁王のように立っている。乱れる髪を押さえることもせず、ショッキングピンクのまつ毛を震わせて眼下のビル群を睨めつける。身体に吸いつく滑らかな布地に美しいテキスタイルを散りばめて、彼女は跳ぶ。 11
枯れた花束を抱く節くれだった手には古い指輪が嵌められている。荒れ果てた小屋の軋む揺り椅子に座る、彼のひび割れた唇から微かに音楽が流れだす。乾いた涙の跡をなぞって、躊躇うようにそっと触れられた頬の、その感触を思い出す。 12
明け方の乾いて冷え切った空気の中、石畳の道に靴音を響かせて女が歩いてくる。クリーム色のファーコートを羽織った彼女は迷いなく歩みを進め、街外れに建つ石造りの塔へ足を踏み入れる。高い窓から身を乗り出し、藍と水色の空へ向かって透明な供物を捧げる。 13 
 気がつくと古びて人気のない住宅団地の一角に立っていた。フリルのふんだんにあしらわれた洋服を着た彼女は、自らの厚底靴が重い音を響かせるのを気にしながら辺りを探索する。ある角を曲がると半透明の人間が目に入ったが、声を掛けるか迷っている内に消えてしまった。 14
深い青色をした壁に赤い口紅の女がもたれかかっている。彼女は自分の髪の毛を指に巻きつけながら、靴擦れの痛みから意識を逸らそうとしていた。もうすぐここへ、ずっと待っていた「何か」がやってくる。この美しいハイヒールを脱ぎ捨てても構わないと思える「何か」が。 15
ひょろりと背の高い人間が、どういうわけだかフクロウの被り物をして、さわさわと風の渡るすすき野原を歩いていく。薄水色の空に高く舞う鳥の黒い影を見上げて、両手を広げれば飛べるような気分に少しだけなる。ジーンズのポケットを探るとさっき拾った木の実に触れた。 16
うさぎを追って飛び込んだ路地はごちゃついていて、古い字体の看板や赤提灯が目についた。何気なく入った大衆酒場は黄色の明かりが眩しく活気に満ちていて、煽られた彼女は見知らぬ料理を注文する。「うさぎ一丁」と出された料理の肉は赤く、とても甘い味がした。 17 
何年経っても雪が降り止まず高層ビルも埋め尽くされた頃、彼女は地上で暮らすことを諦めて羽を生やし、月を目指すことにした。月への最短ルートを探るため終わらない越冬中の蛹たちを起こし、液化した彼らに話しかける。第一声は「羽ばたき方を教えて」。 18 
高台に上がると海が見えた。彼女は痩せた体にフライトジャケットを羽織り、遠い水平線を見つめる。植物に化けた異星種の蔓が物欲しげに周囲を這いずっているが気にしない。この辺りの太陽は海に沈む。あの熱の塊が音を立てて炎を絶やすまで、彼女はひとりそこで待つ。 19
夕方、帰宅すると部屋の真ん中に大きな玉子が鎮座していた。薄水色をしたそれは高さ1メートルほどで、手のひらで触れると硬くひんやり冷たかった。生き物の気配はしなかった。彼女はこれで、一体いくつのプリンを作れるか想像した。ずらりと並んだ黄色の甘味を想像した。 20 
眠れずに散歩に出た真夜中、ドブ川に架かる橋が青く光るのを見た。気味悪さより好奇心が勝り近付いてみたがその時すでに橋は光るのをやめ、代わりに川縁に光る花が咲いていた。それを摘もうと川へ降りると枯れ草が指先を掠め、生臭い匂いだけが鼻をついた。 
21
真っ白な部屋だった。壁も床も天井も、寝具もカーテンもクッションも白だった。彼女は裸体に白布をたっぷりと巻きつけて外へ出る。人々の視線の表す色が彼女の白に付着していく。青、黒、灰、緑、赤、紺、黄。塗り潰される恐怖と色づいてゆく快感に、彼女は酔いしれる。 22
うだる暑さと蝉時雨と喧騒、それら全てにうんざりしながら男は歩いた。交差点で数え切れないほどの人々とすれ違った少し後、彼は立ち止まる。どこかから微かに、音楽が聞こえている。この世のものではないような美しく儚げな音に、彼は魅せられ導かれてゆく。 23
薄緑色をした甘い風が吹いている。若い彼女はパンを焼きながら窓を開け、その風を頬に感じる。窓には真新しい蜘蛛の巣がかかっていてきれいで、彼女はそれを壊さないように丁寧に触れる。ソーダ水の中にビー玉を落とすと涼やかな音がして、胸に染み込むようだった。 24
川は流れてゆく。石は削られ丸くなる。冷たい風を浴びて、棘だらけのアザミは柔らかいピンクの花を揺らす。身体はだんだん透き通ってゆくのに心が言うことを聞かなくて彼女は泣きわめく。魚はそれを見て何も言わず、雲間から光が差していることだけを告げた。 25
夜の色をした唇が透明で凶暴なアルコールを奥へ導く。ラバライトの曖昧な明かりに照らされて、瞬きする彼女の瞳はオレンジに光る。幾つもの腕をくぐり無数の夜明けをすり抜けて、彼女は屈託なく笑う。薄汚れたライブハウスの床に、また灰が落ちてゆく。 26 
終電はとうになくなり、始発の電車にもまだまだ遠い時刻。街のあちこちに若者がたむろし妙齢の男女は人目を憚らずキスをする。彼女は薄いため息をついて両手を唇の前で合わせ、小さくぱんと音を出す。瞬間、人々はみな粒子になって、街灯を反射しきらきら舞った。 27
ゆっくりと煙を吐き出すと、ピンク色の綿菓子のような雲になった。隙間から差す金の光が胸を貫き、その痛みを誤魔化そうと次の煙草を探すが見つからない。代わりに口に放り込んだ飴玉が何かおぞましいものに変わったその時、目が覚めた。 28
走って走って、なぜ走っているのかわからなくなった頃、ふと気づくと眼前に湖が広がっていた。それはしんと張り詰めていて、青空と周囲の新緑樹以外なにも映していない。彼女は息を整えると服を脱ぎ、ゆっくりと水に入って泳いだ。火照った身体が喜びに満ちていく。 29 
夕暮れの商店街には奇妙な水色の靄が漂っていた。それは確かに彼の目に見えているのに、カメラのレンズを通すと消えてしまう。数ブロック先の銭湯の煙突から、その靄は溢れているようだった。無関心に行き過ぎる人々を躱しながら、彼はあの煙突を目指す。 30
桜の木の根が盛り上がり、アスファルトをひび割れさせている。彼女は3階の窓からそれを見下ろし、それから部屋の古いテレビを見つめた。それはもう壊れていて、白黒の砂嵐しか映らない。無益だとわかっていても、もう会えない人の姿をそういう場所に探してしまう。
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aimaimocco · 4 years
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2019総決算
1江ノ電乗って鎌倉 …◎
行きたかったフルーツサンドのお店とオーダーリングのお店、大仏もみられた。御朱印所がなくて御朱印もらえなかったことが心残り。でも行く先で誕生日をお祝いしてくれて嬉しかった。オーダーリングのお店、意外といろいろあるな、また行きたい。
2瀬戸内芸術祭にいく…◎
パスポートを購入、スタンプラリーがたのしい。春期:直島と女木男木、夏期:豊島、秋期:直島と本島
3女木島男木島にいく…◎
ずっと思い焦がれてた場所、思っていた通りむしろそれ以上に素敵だった。昔いまの生活もあってそこに関わる作品があって、たまに寂しくなっちゃうけれどふと思い出して愛しみたい。また行きたいところが増えた。
4ウォークマン新調…×
シャッフルし過ぎると充電落ちるからそろそろ潮時
5写るんです2周させる 宅配便…◯
1.5周した。カメラは買わずにこれで楽しもう。
6ひとりカラオケ…◎
大して面白くなくてますます滅入った
7DATSみる…◎
はやかわさんのベースをみられて嬉しかった!スタイリッシュ、これが東京シーンかとおもった。クラブ空間、たまには良い。ファンがお洒落すぎた。
8EMCみる…○
インスタライブで拝見できた。ナイトランデブーはやっぱり良い曲。
9OYATみる…◎
リビングアロハでみた!ソウルバンド、つい歌っちゃう。OYATもOYATを好きなファンも大好きになった。
10レコードをおく…×
11建築倉庫ミュージアムいく…◎
たまたま模型倉庫も入れて懐中電灯をもって保管されてる様をみられたのたまらんかった。隈研吾の富山のやつとか、色々わかるものが増えてきてそれも嬉しかった。
12ゲストハウスに連泊…◎
素敵なゲストハウスばかりで居心地がよい。いっこいっこの気遣いに魅了されちゃう。朝から晩までお家化。やっぱり好きな空間。
13新書を読む…◎
読みやすそうな読みたい隈研吾の本を読んだ。幸せとはどう見えるかではなくてどう作るのか、空間や余白も大事にしたいとさらに思えた。新書というだけで身構えていたけど読みやすくて面白かった。
14ビジネス書を読む…◎
キンコン西野の文庫化している書を読んだ。たまにはこういう本を読むのもいいことだと思った。自分に圧倒的に足りない物事を知る。
15家計簿をつける…◎
食費の目安くらいはつけられるようになる。
16週2以上腹筋する…×
17アクセサリーをオーダーメイド…◎
gram鎌倉。お兄さんがアンニュイな感じでとても良かった。最後にも誕生日をお祝いしてくれた。ときめいた。
18綺麗めなかばんを身につける…◎
部屋の片付けをしていたらもらいものの綺麗めかばんを過去はまったく良いと思わなかったのに今みたらグッドと感じ使いだした。十年以上前は価値もわからなかった鞄が今では沁みるようにわかる。新しく買わずに済んだ。せっかくもらったもの、大事に使おう。
19野菜を週4はとる…◎
レパートリーはまるで増えないが意識はするようになった。
20症例報告完成させる…×
21薬剤の勉強するかどうか考える…◯
22転職の目処をたてる…×
23良い出会い運をものにする…◯
24年に6冊は本を読む…◎
シュルレアリスム宣言/アンドレブルトン、号泣する準備はできていた/江國香織、仕事をつくる/安藤忠雄、告白/町田康、浮き世でランチ/山崎ナオコーラ、自然な建築/隈研吾、何様/朝井リョウ、劇場/又吉直樹、魔法のコンパス/西野亮廣、壁/安部公房
25ドレッシング手作り…×
26回廊いく…◎
マスターのご厚意が嬉しかったなあ、ずっと気になっていた場所がすきな場所になった。
27着物浴衣を着る…◎
年始恒例の着物。
28定期的に掃除する習慣を身につける…×
29安藤忠雄建築1つはみる…◎
兵庫県美、希望の壁、陶板名画の庭、みた。やっぱり温もりがある。
30いつものメンバーで定期的に飲む…◎
機会は減ってきてしまったけれど。
31安藤忠雄の講演会にまたいく…◎
飛び抜けたセンスにアホちゃうかと言ってくれる安心感、好奇心がバイタリティを強くする格好良い大阪のおっちゃん、敬愛してやまない。
2020はどんないちねんにしよう
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ama-gaeru · 6 years
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錯視上ブルーエンド⑩
10話:8月15日(午前12時39分):ブルーハワイ×猛ダッシュ
 勝浦駅の改札を抜ける。
 俺たちは人々の流れに乗って、駅から民家を割って伸びる道を歩き出した。いかにも海水浴がメインの観光街らしく、駅前には南国感を演出するためにヤシの木が──いや、ありゃサテツってンだっけ? ──植えられていて、ところどころに「ようこそ、勝浦へ!」と書かれた看板が立っている。
 波の音ははっきりと聞こえるし、潮の匂いもするのに──。
「全っ然、見えねぇっすね、海」
「民家や看板に遮られて視界に入らないだけだ。歩いて5分くらいだから。まぁ、この人の波についていけばすぐにつくさ」
 行こうぜと言われて、俺は先輩の少し後ろを歩き出す。
 石垣の話が中途半端なところで終わってしまった。結局、どーするつもりなんだ。親が出てきたから別れンの? 連絡つかねーから? 別れンならそりゃ、俺ぁ大賛成だけど。……先輩が傷つくのはすげぇ嫌なわけでさ。クソッ。石垣め。あのクソ女、いつもいつも、俺の好きなものを傷つけにくる。
 道を進んでゆくと徐々に匂いが強くなってきて、波の音に混じって大勢の人々が笑う声も聞こえてきた。道の先はT字路になっている。俺たちの前を歩いている人々は、T字路を右に曲がった瞬間に、例外なく顔を輝かせていた。
 自然と少し早歩きになる。
 やがて俺たちもT字路に到着し、体を右に向ける。そこにあるとわかっていたはずなのに、思わず「超海じゃん!」と声が漏れる。「そーだよ、超海だよ」と答えるように強い潮風が吹いてきて、俺のアロハと髪を膨らませた。太陽で焼けた砂と、潮と、焼きそばのソースの匂いだ。
 視界いっぱいに青い海のパノラマが広がっている。
 青緑色の海。海水に浸って灰色に変色した波打ち際の砂浜と、波から離れた白く乾いた砂浜。浅瀬に突き出す黒い岩。海から少し離れた場所に建てられた赤い鳥居。色とりどりのビーチテント。浮き輪やボールを抱えた水着姿の人々。夏の色が全部揃ってる。極彩色のパレットだ。
「風、気持ちいいなぁ! 西郷どん! 来てよかっただろ、海! 盆地とは大違い! 歩いてるだけで風吹いてくるし!」
 先輩は前髪をかきあげながら、目を細めて笑う。眉間と鼻の付け根にくしゃっと皺が寄った。
「あの盆地にいたら、歩いてるだけで窒息しちまう」
 強い日差しが先輩の顔に落ちる影を濃くする。大きな目が深い穴みたいに見えた。ものすごく暗い、苦痛とか恐怖とか、そういう何かを見てしまった目だ。あれは川から拾い上げた袋の中に入っていた、シルキーの目だ。
 突然、先輩がハッと目を見開いて俺を見た。かと思うと、今度は眉を八の字に寄せて笑う。先輩は怒ってても悲しくても全部笑うから、笑顔のバリエーションだけ異常に多い。これは驚いているのを隠す笑顔だ。
 ンでそんな顔で見るんだ? と不思議に思った直後、俺は自分が先輩の手を握っていたことに気がつく。
 ……。
 血の気が引いた。完全に無意識だった。喉の奥で悲鳴が鳥みたいに羽ばたく。待て。今のなし。これはなし。今のはタンマ。一時停止。ポーズ。これは違うんだ。右手が。この右手が勝手に。勝手にだな。事故なんだ!
 俺が言い訳を思いつく前に、先輩は俺の手を握り返してきた。なんで。やめろ。
「そうだな、こうしとかないと、はぐれちまいそうだもんな。あ、つか、指ひらいてよ」
 言われた通りにすると、先輩は俺の指と自分の指がかみ合うように手を握ってきた。恋人繋ぎだ。キュッと先輩の手に力が一瞬篭る。ニッと笑った口から真珠みたいな歯が見える。
「いえーい。彼氏ができたぁー」
 殺される。俺は、こいつに殺されるんだ。
「案外、人多いもんだなぁー。見ろよ、テントだらけ! つか、海の家の行列すごいな。並んでるうちに腹減って倒れそう」
「……うっす」
 心臓。心臓。心臓。止まんねぇかな。今だよ。今。マジで止まれ。汗腺とか全部つまらねぇかな。バレるじゃん。手汗とか、鼓動とかでバレるじゃんよ。変だって思われるじゃん。変だって。先輩に変な奴だって思われるじゃん。
「西郷どんはさー、好きな子いねぇの?」
「別に」
 先輩はヒュゥーと口笛を吹いて「今の言い方、クール過ぎじゃん? 『別に』」と俺の真似をした。
「そんな言い方してねぇッス」
 アハハッと先輩は笑い、「しーてーたーよー」と言いながら繋いだ手をブンブンと前後に振る。
 先輩の手、平べったい。指なげぇ。ひんやりしてる。硬い。
 そういうとこに意識を持ってかれる。もうちょい力込めて握っても平気か。変じゃないか。変だって思われねぇかな。でももう手を繋げることなんか、これ逃したらないじゃん。こうやって2人で海とか、そんなのももうねぇわけじゃん。
 俺は先輩に自分の抱えてるもンを見せる気はねぇし、何も言う気はねぇ。卒業まで全力で耐えるって決めてる。そこまで耐えられたら、あとはただ先輩のことを「そんなこともあったなぁ」って考えられるようになるまで、とっとと全力で老けるつもりだ。もしかしたら、次に好きになるのは女子かもしれねぇし。
 だから今日を、今を逃したら、もう二度とこんな風に先輩と手は繋げない。もうずっと、一生だ。それでいいんだけど。そーゆー方向にいくつもりなんだけどョ。
 勇気を振り絞って手に力を込める。先輩は何も言わない。気にしないで欲しいってホッとしながら、気にして欲しいって思ってる。頭がグルグルする。ちゃんとしろ、俺。コントロールすンだよ。自分のことなんだから。
「……西郷どんはさぁ、梨花ちゃんの家、行ったことある?」
 先輩に手を引かれて道路から浜辺に足を踏み入れる。スニーカーの下で乾いた砂が崩れた。俺のいい気分も少し崩れた。今は先輩のことだけ考えていたかったのに。おのれ、石垣。テメェはここにいてもいなくても、俺の青春に出張ってくる。
「玄関までなら」
 あいつの親、あいつにミリ単位でしか似てないんだよな。あ、親ではねぇのか。あいつん家、母親いねぇし。
 頭ん中にむかーし、団地の祭りにきていた石垣の叔母さんがぼんやりと浮かんでくる。髪が長くて、白くて、細くて、お上品。うちの母さんや、団地で見かけるおばさん連中とは別の種族って感じ。
 『石垣の家族』っていう先入観もあんだろうけど、俺はあんま好きじゃねぇ。数えるくらいしか顔みたことねぇと思うけど、あの叔母さんは変な感じがした。
「俺は何回も遊びに行ったことがあるぞ! なにせ、彼氏様だからな!」
 ビシッと先輩は親指で自分を指差して笑う。目は穴みたいなままだ。これは空元気だ。
「すごいんだぜ。梨花ちゃん家。玄関開けたらふわってさ、いい匂いがすんの。ドライフラワーが壁や窓に飾ってあってさ、その匂い。梨花ちゃんが『電気つけて』っていうと、家の電気がつくんだよ。すげぇよな。3階建てでさ、天井が高くて、部屋が広くて、階段の幅も広いんだよ。エレベーターもあるんだぜ。ビビったよ。家ん中にエレベーターかよ! 吹き抜けもあるんだぜ? 1階から3階まで、ただ突き抜けてる空間。『空間』って!」ハハッと先輩は笑う。
「金持ちらしさってさ、何万もする高いものを持ってるとか、そういうことじゃないって俺は悟ったよ。金持ちっていうのは、『余白』を買うんだ。『何にもない』を買うんだよ。哲学的だよな?」
 先輩が俺の手を握る力が強くなった。心臓止まれ。心臓止まれ。
「梨花ちゃんはさ、俺を家に呼びたくなかったんだ。付き合ってるのもなるべく隠したいって言ってて。俺は梨花ちゃんがそういうこと言うたびにちょっとむかついちゃってさ。『俺が彼氏なの不服かよー』って。ちょっと思ってたんだよ。だから、梨花ちゃんが初めて家に呼んでくれた時すげぇ嬉しくてさ。けど梨花ちゃん、すごい顔面ガッチガチの鉄仮面になっちゃってて」
「石垣さん、いつも鉄仮面じゃん」
「おーれーにーたーいーしーてーはー、ちーがーうーのぉー」
 先輩はまた繋いだ手をブンブンやりながら言う。
「お前に見せてやりたいよ、俺の前にいる時の超可愛い梨花ちゃんを! あ、ダメだ。あんな可愛いものをみたらお前が梨花ちゃんに惚れてしまうな! もちろん梨花ちゃんが俺以外を選ぶわけがないから、西郷どんは失恋してしまう! 可哀想だな! 西郷どん、本当に可哀想! ふられちゃって可哀想! 可哀想だから、今のはなしだ! 可愛い梨花ちゃんを見てはいかんぞ! ずっと梨花ちゃんを鉄仮面だと思い込んで生きてゆけ! その狭い視野でな!」
「勝手に1人であるわけない事態を想定して、あるわけない事態を解決すンのやめてくんねぇっスか……なんで俺が石垣に失恋しなきゃいけねぇンだよ」
「ないとは言い切れないだろ。梨花ちゃんは可愛いし、西郷どんは割と簡単に人に惚れる。誰にでも��れる」
「そんなことねぇよ」
「いーや、あるね! お前はチョロいのだ。チョロ郷どん! 俺にはわかる。俺は人間に詳しいんだ。西郷どんはちょっと優しくされたら『はぁーん、しゅきぃ』ってなっちゃうタイプだ。俺、すげぇ心配よ? お前、恋のためなら多分、自分のリミッター外しちゃうタイプだよ。両思いだろうと、片思いだろうとさ」
「ッセェな。気をつけてどーにかなるもんじゃねぇーでしょ。さっきから話があちこち脱線すんのはなんなんスか。話しにくいから遠回しにしてんの? イライラすっからサクサクしてくださいよ」
 先輩は肩をすくめて「ハハ。お前にはお見通しだなぁ」と笑った。なんかもう、あんまり先輩の笑顔を見たくねぇ。だって、笑ってっけど笑ってる顔じゃねぇもん。アレ。
「結論から言うとだ。俺を家に呼んだのは梨花ちゃんじゃなくて、梨花ちゃんの叔母さんだったわけだよ。『彼氏がいるならお家につれていらっしゃい』って。梨花ちゃんは俺にあの地区に住んでることを絶対に叔母さんには言わないでって言ってきてさ。『私の家族は、そういうことをものすごく気にするんです。絶対に私たちを別れさせようとしてくる。どんなことでもしてきます。そういう人たちなんです』って、顔を真っ青にしててさ。けど、まぁ、俺はちょっと軽く見てたわけ。だってさ、今、21世紀だぜ? そんなさ、梨花ちゃんが心配してるような『お前のような生まれのものが、うちの娘と付き合えると思っているのか!』みたいなのってさ、今時あるわけねーじゃんって」
 先輩は空に向かって「思っちゃってたんだぜー!」と叫んだ。周りの通行人がチラッとこっちを見たけど「高校生じゃん? 可愛い」「青春ー」とか言うだけで気にしてはないようだった。俺だけが顔真っ赤にして恥ずかしがってる。俺だけ損じゃん。
「あ、海の家にかき氷あるじゃん! 西郷どん、かき氷と冷やしきゅうりと氷みかんと焼きそば、どれに並ぶ? ばらける?」
 先輩は空いている方の手で海の家を指差す。
 ばらけるって言えば自然に手を離せる。手汗や心臓の音も気にしないでいい。
「ばらけたら合流できないっスよ。かき氷買って、食いながら次のに並べばいいんじゃないっスか」
 俺のバカ。そんなに手ぇ繋いでたいのかよ。
 ……繋いでたいんだよ。バカ。
「オッケーオッケー。俺、ブルーハワイすげぇ好きなんだよね。アイスが乗ってたら最高なんだけど、乗ってるかなぁ? 欲を言えばさくらんぼも乗せて欲しいんだぜ。昔さぁ、西郷どんの団地の祭りで食べたんだよね。団地住みの子がくれたんだよ。ブルーハワイ好きじゃねぇからって。あんなに綺麗なのにな」
「! 来てたんスか?」
「1回だけな。笹巳に越して来たばっかの頃」
「越してきた?」
「あれ、言わなかったっけ? 俺、元々、ここ出身よ?」
 先輩は指で地面を指す。
「勝浦?」
「そ。もうちょい奥の方だけど。小さい頃は母親と二人でこっちにいたの。まだあるかどうかわかんねぇけど、琉璃波(るりは)旅館っていう、ちょっとおっきいとこに住み込みでさ。そんで、母親が旅館の出入り業者の人と再婚するから父親に引き取られたんだよね。それで笹巳に越して来たわけ」
「聞いてなかったっス。元々、笹巳に住んでたのかと」
「俺にも色々あんのよ? それなりに波乱万丈の17才なんだからね? そのうち、24時間テレビで俺の人生の再現ドラマ作られるから、乞うご期待な! まぁ、ほとんどのエピソードが削られんだろうけど。お茶の間向きじゃねぇからね。俺の人生」
 先輩は俺を連れてかき氷の列に並ぶ。俺たちの前には10人くらい並んでいたけど、かき氷機は4台もあるし、そう待たずに済むかもしれない。
「……俺はこれでもさ、色々考えて生きてきたわけだよ。きちんとした生活をして、きちんと勉強して、きちんと運動して、輪を乱さず、人に好かれて、人を好いて。そうやってコツコツと信頼を得ていけばさ、不自由なんか何にもないだろうって。実際、今までそうやって生きてきたんだ。俺がこうしたい、こうするぞって決めたことは全部できた。中学行けたし、高校も推薦で入れたし、バイト先でもいい感じだし。なんていうかさ、努力すればちゃんと全部、人生に還元されてる実感があったわけよ。だからなんかこう、『大袈裟』って思っちゃうんだよな。それか『努力が足りんのだ』って」
 先輩はその言葉を言おうか言うまいか、首を右へ左へ曲げた後で、滅びの呪文でも吐くように「差別」と言った。少し黙っていたのは、その言葉を唱えた後でも世界が滅びずにそのままでいることを確かめていたんじゃないかと思う。
 俺にはわかる。俺も昔、その呪文を唱えたから。
 中学ん時に初めて全国に出た時、観客席にいた誰かが俺を指差して「ほら、地方の学校ってどーしても勝ちたいから外国からあーゆーの呼ぶんだよ。さっきもいたじゃん。どっからどーみても『田中』って顔じゃねーだろって奴」と言った。俺はその日、初めて「西郷好太」じゃなくて「あーゆーの」になって、「西郷って顔じゃねーだろ」って顔になった。そんで初めて「ああ。これか。これが噂に聞く、例のやつね」って悟ったんだ。
「差別……とかそういう深刻なのじゃないじゃんって。貧困地域とか、スラム化地域とか言われてもさ、俺としてはそこで普通に生きてるから。毎日、普通にさ、暮らしてるからさ。別に、普通にコンビニ行ったり、普通にこうやって遊んだり、普通にカラオケいったり、普通にデートしたり、してるしさ。だからなんか『差別されている貧しい地域の子』っていうのに、自分が噛み合わなくて。外の人たちが言う『あの地区』と、俺の生まれて暮らしてきた地区がさ。重ならないんだよ。だって俺、別にあの地区で、あの家で、普通に生きてるし」
 先輩は眉を寄せる。笑おうとしているのに上手くいってないって顔だ。石垣ならこういう時、どうするんだろう。俺はこういう時、どうすればいいのかわかんなくて。ただ、隣で戸惑うことしかできない。
 先輩は「そう心配そうな顔すんなよ。西郷どんは相変わらず感受性豊かだなぁ。落ち込まないの、はい、西郷どん、スマイルー?」と俺の腕を突く。慰めたい相手に慰められてどーすンだよ。俺。
「俺は彼女の言うことをちゃんと聞く、理解のある彼氏だからね。最初は言われた通り内緒にしてたんだ。家に遊びに行くと、梨花ちゃんの叔母さんがさ、陶器のトレーにコーラとチョコパイとポテトチップス乗っけて持ってきてくれるんだ。『うちにはあんまり男の子の食べるものがなくて。足りなかったら言ってね』ってさ。明らかにさ、普段この家の人たちは食べないんだろうなって感じるんだよ。俺のためにわざわざ買ってきてくれたんだろうなって。まぁ、似合わねぇんだよ、陶器のトレイとコーラとチョコパイとポテトチップス。全然」
 場違いでさ、と先輩は小さな声で言った。
「俺みてぇだった。居心地悪そうすぎて、いつもとっとと食べちゃったよ。あんな可哀想なチョコパイ、見たことねぇもん」
 先輩は途中で話を切り、「梨花ちゃんの家も母親いないの知ってる? 梨花ちゃんと父親と叔母さんの3人暮らしなんだよ」と言った。俺は頷く。
「梨花ちゃんの叔母さん、すごい雰囲気のある人でさ。ちょーっとだけ梨花ちゃんに似てて、華奢でさ、工芸品みたいなの。きっとあの家の女の人はみんな、ああなんだと思う。積み重ねでできてる」
 列が進んで行く。氷を削る音と、シロップの匂いが近づいてくる。
「最初はうまくいってたんだ。梨花ちゃんの叔母さんも父親もさ、俺のこと気に入ってくれてさ。何せほら、俺って人気者だろう? 『日野原選手・インターハイ100メートル男子金メダル&大会新記録おめでとう!』の垂れ幕とかがさ、校舎とか、笹巳市役所に飾られちゃうような、俺なわけだよ。品行方正だし? 美形だし? 文句なんかないだろ。娘のボーイフレンドとしてさ」
 先輩の俺の手を握る力が強くなる。目の暗さも一段と深くなる。
「俺、完全に油断しててさ。それにロマンチストだったからさ。普通に言っちゃったんだ。『俺の家は団地の先にあるんで』って。言っちゃっていいと思ったんだ。梨花ちゃんが言うように、梨花ちゃんの家族が態度を変えたとしても、俺のことをちゃんと知ってるわけだからさ。平気だろって。……完全にしくじったよ。もうさ、空気が変わっちゃって。梨花ちゃん、2人きりになった時、ワーワー泣いてさ。『先輩はわかってない! 先輩は自分のみたいものしか見えてない! きっと私たちは滅茶苦茶にされる!』って。俺は『大丈夫だよ、考えすぎだって』って言ったけど、彼女が正しかった。俺が甘かった」
 先輩は俯く。どんな顔をしているのか、影になって見えないけど、多分まだ笑ってる。
「それまでは俺は俺だったんだ。単品の俺。それがさ、家のこと言った瞬間から俺は俺じゃなくなったんだ。『あの地区に住んでる子』になったんだよ。俺がポテトチップスを食べるだろ? そうすると『食べさせてもらえてないのね』になっちゃうみたいで、『夕飯食べていく?』とか言われちゃうんだ。俺の箸の使い方とか、靴の揃え方とか、挨拶の仕方とかがさ。急に『あの地区の子にしては』って目で見られるようになっていくんだ。俺のこともさ『あなたはあの地区の子とは思えないくらい礼儀正しい』とか『あなたはあの地区の子だけど、他の人とは違って普通ね』になっちゃったんだよ。名前だって、『最近の子は格好いい名前が多いのね』から、『あの地区の人たちがつけそうな名前ね』になっちゃって。もうなんていうかさ」
 先輩は空を見上げながら「きつかった」と言った。やっぱり笑顔だ。
「あんなにきついなんて思ってなかった」
「先輩」
 笑うなよ。そんな顔で。泣いてんのと変わんねぇじゃん。だったら泣けよ。
「わたあめ作る時の割り箸になった気分。砂糖の糸が絡みついてきて、玉になっていくんだよ。ベタベタしててさ、甘くてさ、悪気なんかないんだ。……いや、悪気がないふりをしてるのかな? まぁ、表立っての悪気がない分、余計にきついんだ。梨花ちゃんの家族も初遭遇だったんだろうな、あの地区の人間。関わる機会なんかないじゃん。エレベーターがある家に住んでるような人達にはさ。それできっと、どうしていいかわかんなくなっちゃって、ああいう『私たちは気にしていませんよー』みたいな態度になったんだと思う。でも、実際気にしてんだよ。気にしてるから、別れろとか言い出したわけだ。まぁ、あの人達風に言うなら『他の可能性に目を向ける』ってことだ」
「日野原先輩」
「笑えてきちゃってさ。やっぱ漫画や映画とは違うよなぁ。あからさまに『お前のような卑しい人間に娘はやれん!』とは誰も言わねぇもん。逆だよね。優しくて甘いんだ。優しくて甘くて、毒なんだよ。梨花ちゃんの親がさ、『他の人』でくくってんのってさ、俺の家族だったり、昔からの知り合いだったりするわけじゃん。『誰だって』家族のことを他人にいきなり悪く言われたら嫌な気持ちになるだろ? 当たり前のことだろ? でも梨花ちゃんの親の『誰だって』の中に、俺は入ってないんだよ。あんなの初めてで、愕然としちゃって。どうすればいいのかわかんなくなって、怖くなっちゃったんだよ、俺」
 先輩の手が震えている。見ていられない。
「なんて言うんだろうな。俺、差別って言葉、すごい嫌いなんだ。なんか超ダセェじゃん。こう、わかってねぇ連中が勝手に外から貼り付けてる感じがして、新しい檻に閉じ込めようとしてるんじゃねぇかって感じがしてさ。だから差別っていう時、俺、ちょっとさ、差別の後に(笑)(カッコワライ)が付いちゃうんだよ。なんか笑えるんだよ。『確かにそういう問題があるのは知ってるけど、俺のとこは違うから』って思ってたんだよ。だって別に、誰かに殴られたとか、意地悪されたとかさ、なかったし。大袈裟だって思ってたの。貧困とか言われても、飯食えてるし、こうやって海も来られるしさ。でも、梨花ちゃんの家族と向き合って話してる内に、どんどんしんどくなってきて、すげぇ頭んなかで『あれ、これってすごい差別みたいだな』って思ったんだ。『社会問題じゃん、差別みたい。実際にあるんだぁ』って。その時さ、すっげぇ面白いなって思ったんだよ。最初にさ、『なにこれウケる』って思ったの。なんつーの。例��ば中国人がカンフーの服きてヌンチャク振り回してたら『いるんだ、実際』って思って笑っちゃうじゃん。俺、思っちゃったんだよ。ウケるって。あの状況とか? 俺とか、青ざめてる梨花ちゃんとか、のんびりしてる梨花ちゃんの叔母さんとか、全部、込み込みで超ウケるー。差別とかあるんだ実際ーって。なにこの状況。超ベタじゃんって。俺って超ウケる奴だって」
「日野原先輩、無理すんのやめてくれって。マジで。笑うなって」
「そんでその後にさ『いや、そういうんじゃねぇじゃん』って思ったんだわ。大袈裟じゃんって。こんなの、別にそんなさ、大きい問題じゃねぇじゃん。つーか。ねぇ。これはさ、そういうのとは違うじゃんって。だって、向こうにしてみたらさ、そりゃ、言うだろうしさ。相手の立場に立って、俺は考えたわけだよ。俺、相手の立場に立って物事考えるの、割と得意だから。そうやって、望まれるいい奴やってきたわけで、それはほら、テクニックじゃん? だって俺の考え方と『みんな』の考え方は違うってわかってるから。そうやって『みんな』に合わせるのって、普通かと思ってたんだよ。それができる俺って、すげぇ奴なんだって思ってたの。でもな、西郷どん。『みんな』ってのは、自分の考え方と『みんな』の考え方がほとんどずれてない人のことを言うんだ。合わせる必要のない人を言うんだよ。俺は『みんな』に合わせられるけど、『みんな』には成れないんだよ。そういうのに、一気に気がついちゃってな。だから俺、うわーってさ。なっちゃったんだ。『うわー。これって、そういうのだったんだ』って。もう全然、笑えなかったよ。(笑)、どっか行っちゃって、帰ってこねぇの」
 先輩の声が震える。
 どうすりゃ止められるんだろう。
「もしも俺があそこらへんの子じゃなかったら、絶対に言わないだろ。『あなた『は』しっかりしてる』なんて。『あなた以外』のことなんか、知りもしねぇのにさ。そんでもうさ、息苦しくなっちゃって。だってさ、どうすりゃいいの。怒ればいいの? それともニコニコしているのがいいのかな。俺、どっちもできなくてさぁ。すげえ変な顔で固まっちゃったと思うんだ。もう、なんか、やっちゃったよね。ほんと、ほんときつかった。誰かマニュアルかなんか作ってくんねぇかな。だってさ、差別をしてはいけませんっていう話ってさ、結局差別する側に対する啓蒙だろ? された側にどう振る舞えばいいのか教えてくれるものなんか、ねぇじゃん。ぼんやりした『あなたは悪くない。自分に自身を持って。差別する側の方が劣っているのです』とか『サポートが必要ならNPO法人なんたらかんたらへ』とかばっかじゃん。そういうんじゃなくて、ああいう目にあっちゃった時の、今すぐ使える模範解答みたいなのが欲しいよ、俺は。でも、そんなのないんだ。全部個別だからな。人間関係は。きついわ、人生。まじでしんどい」
 先輩は「暑いなぁ! 汗が目の中入ってくる」と言いながら目を擦る。
 汗じゃないだろ、とは言えなかった。
「梨花ちゃんは、俺といつ別れるんだって親が毎日言ってくるって泣いてさぁ。俺はさ、『俺がどういう人間かわかれば、梨花ちゃんの親も細かいことなんか気にしなくなるよ。だってもう21世紀なんだよ。そんな古臭い価値観で人を見たりするなんて、あるわけないじゃないか』って言ってさ。梨花ちゃんがまた泣くわけだよ。『ちゃんと見てください! あるわけないって言っていれば、消えると思ってるんですか! あるわけない、いるわけない、って思ってるうちに、取り囲まれてしまうんです! うちの親は、叔母さんは、現にいるじゃないですか! 別れろ、別れろって、言うじゃないですか! あの人たちは折れませんよ! 私は知ってるんです!』って。いやぁ、うん。バリッバリに現役だったよね、古い価値観! ピンピンしてた! もうさ、思い知らされたわけだよ。古いとか、時代遅れとか、そういう風に呼ばれてるもんがどれだけ強いのかってことを! 全然古くないの! オンゴーイング! 古いとか嘘! 全然現在進行形だよ!」
 かき氷の列はほぼ詰まることなく順調に進んでいて、もうすぐ俺たちの番になりそうだった。
「先輩。かき氷食べてからゆっくり話そうぜ。なぁ。無理しねぇでも俺、ちゃんと全部聞くから」
「なんで漫画とかアニメとか映画とかでしょっちゅう、バカみてぇで臭くて説教がましいさ、『差別主義者が倒されてめでたしめでたし』なお話やってんのか、わかっちゃったんだよ。倒せねぇからだよね! 倒せねぇから、お説教の中で倒してんだよ。だってそうだろ。本当にそういうのが悪いって、『みんな』が思ってたら、そんなものはもうないはずだし、そんなものを倒してめでたしめでたしなお話もねぇはずなんだ! 本当は勝てねぇから、勝てる話を作ってんだよ。負けてる側が負けてる側を慰める為に作ってる妄想なんだ! 惨めだ! すげぇ、惨めだったよ! ハハ!」
 先輩は喉を抑える。まだ笑ってる。やめろって。マジで。シャレにならねぇから。
「なんかきつくて。息がうまく、できねぇって感じで。それで、こう、頭がぐちゃぐちゃでさ。夏休みに入っちゃって、梨花ちゃん、夏の合同練習にも来ないし、今日も学校に来なかったし。LINEも電話も全然繋がんなくてさ。家に行っても追い返されるし。もうしんどくて。それでちょっと、急に、飛び出したくなったんだよ、盆地。あそこにいたら息ができない」
 先輩は海を指差して「そういうわけでの、海なんだよ。西郷どん」と言ってから、携帯を開いて俺に見せる。
「ちょっと前に、こんなメールが来てさ」
『もう会わない方がいいと思います。今までありがとうございました。日野原先輩だったらすぐに素敵な彼女ができると思います。』
「……これ、俺、見ていいやつなんスか?」
 つか、振られてんじゃん……。
「いーやつだよ。だってこれ、梨花ちゃんが書いたメールじゃねぇもん。これでも付き合って結構長いんだぜ? 毎日LINEしてんだから文体くらい覚えるよ。これは家族だよ。梨花ちゃんの家族。別れさせようとしてんの。つかメールって時点で変じゃん。だってさ、梨花ちゃんだぜ? 本当に別れるって決めたなら、直接言いにくるよ。そういう子じゃん」
 はぁと先輩はため息をつく。
「絶対に別れたくねぇ。意味わかんねぇじゃん。なんで別れなきゃいけないんだよ。俺、梨花ちゃん好きだし、梨花ちゃんだって俺を好きなんだ。それ以外なんか、どうだっていいはずなのに、じわじわ嫌なものに取り囲まれてる。わけわかんねぇ。俺と梨花ちゃんの、2人の話なのに」
 俺たちの前に並んでいた親子連れが注文したかき氷を受け取り、横にずれる。
 先輩は店の看板からぶら下がったメニューの短冊を見ながら「あ、ここのブルーハワイ、アイスはねぇんだー。ざーんねーん」と言い、千円札を差し出して俺と自分とを交互に指さすと「ここ、お会計一緒で」と言った。
「いーっすよ、俺、自分で。さっきガリガリくんももらったし」
「いーの。これは口止め料だから。おにーさん、俺、ブルーハワイで。お前は?」
 決めてなかった。
「えーっと。じゃぁ、俺もブルーハワイで」
 店の兄ちゃんが氷削り機のボタンを押し、氷を削る音が響く。音聞いてるだけで涼しい。
「……何にも解決しませんよ、海なんかきたって。夏休み明けに話ししてみたらどーっスか? 流石に夏休み終われば会う機会あるでしょ」
「人間にはな、何にも解決しないってわかってても、海に行きたくなる瞬間があるんだよ。だってほら、風が吹いてるんだぞ、海は」
 先輩の声に応えるように海から風が吹いて、先輩の長い睫毛と三つ編みと、おでこにかかる長い前髪が遊ぶように揺れた。
 かき氷のシロップが入った大きなボトルに光が差し込んで、乱反射して、先輩の右顎の下から左の眉頭に向かってブルーハワイ色の光の線を引いた。綺麗だ。
「風吹いてると、一生懸命口開けて呼吸しなくてもさ、口開けてるだけで空気、入ってくるから。息苦しくねぇからさ」
 先輩は「ほら」と言って口を開け、風を受ける。
 白くて清潔で綺麗に揃った歯と歯の間に舌が見える。あれは先輩の内臓の、一番外側にある部分だ。いやらしい。
 先輩はさっき石垣の話をしながらちょっと泣いてた。長い睫毛が濡れて、小さな小さな涙の粒が先端で揺れている。
 かき氷屋のあんちゃんが「はい、どーぞー。シロップ足りなかったら、スプーン3杯まではかけてオッケーでーす」と言って氷でいっぱいになったプラスチックの器を差し出す。
「はーい。どーも」と先輩は器を受け取る。もう何でもないみたいに笑ってる。
「西郷どん、できてるよ。ブルーハワイ」
 先輩はかき氷屋の兄ちゃんが持っているブルーハワイのかき氷を指差す。
「お前は本当に青が好きだなー。青いネックレス、青いアロハ、かき氷までブルーハワイか」
 先輩の口の中にブルーハワイ色の光が差し込んでる。先輩の涙で潤んだ右目にブルーハワイの青い色が差し込む。砕けかけのひび割れたビー玉みたいだ。風が吹いて、三つ編みが揺れて、ブルーハワイ色の光が揺れて、先輩の目に溜まっていた涙が汗と混じって垂れ落ちて、言葉にできないくらいに綺麗だった。そーゆーのが、全部、変な風に噛み合ってしまって、俺はコントロールを失った。
 俺は先輩の口に噛み付くつもりはなかったし、噛みつき終えた後に「あんたが好き」って言うつもりもなかったのに、そーゆーことをしてしまい、かき氷やの兄ちゃんは小さい声で「ぇえっ」と言い、先輩は硬直し、俺はかき氷のシロップが染みた青い天辺をスプーンも使わずに口でかぶりついて崩し、まだ半分以上残っているかき氷を屋台横のゴミ箱に投げ込み、まだ硬直している先輩の口にもう一度噛み付いて、舌でシロップでぐしょぐしょに濡れたかき氷を中に押し込んで、「すげぇ好き」と言って、その瞬間にかき氷のキーンがゆだっていた脳みそを冷まし、俺は正気に戻り、かき氷やの兄ちゃんがまたしても「ぇえっ」と言う声と、先輩の唇の真ん中からブルーハワイのシロップが垂れていくのを見て、そんで。
 逃げた。
 全力で。
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ohkengroup · 7 years
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健築屋オーケン内 免疫陶板浴は9:00オープンです。 一般温浴の最終受付は19:30(20:00退室)。 今夜は20:00〜陶板浴ヨガ(要申込)です。 夏は外気と体温の差が小さくなるので代謝が落ちます。 また、冷たい食べ物や飲み物で実は身体の芯は冷えてます。 夏こそ効率よく温めましょう。 (免疫陶板浴オーケン)
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takeya-tobanyoku · 1 year
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⚘ 冬がきましたね⛄ #夏こそ温活 #夏こそ陶板浴 と、あれほど言っていましたが… やっぱり冬の陶板浴は控えめに言って サイコーです♡(笑) お昼寝にいらして下さい。 身体が芯から暖まる心地よさは、 体験しないとなんとも言えません。 温いんです。 幸せなんです。 是非どうぞˊᗜˋ 寒くなってきたので、 陶板浴初心者さん🔰の がんの方の相談増えてきました。 宜しければ交流会にもご参加下さい💁 交流会情報その他はコチラ ▹▹▹ @takeya.tby 𓅨 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅯 しばらく悩んでいましたが、 今月の #がん交流会 での忘年会はやめ、 代わりに、新年会をしたいと思います🎍 宜しくお願いします♪ \ がん交流会⚘ / 12月28日(水)10:30- がんの方同士のおしゃべりで、 情報交換と気晴らし✨ みんなで気持ちよく治りましょう♪ ※ 竹屋陶板浴をご利用のがんの方とそのご家族様のための学習交流の場です。同業他社様のご参加はご遠慮下さい。 #がん交流会 #自律神経 #安保徹 今日は安保徹先生のご命日です。 「お風呂に入って、散歩して、良く寝なさい」 自分の免疫力を信じてあげて下さい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅯 ≪12月のスケジュール≫ 7日(水)足もみ若石 8日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 10日(土)細胞喜ぶ呼吸法WS 12日(月)内臓整体 13日(火)メタトロン 13日(火)玄米お握り販売 14日(水)氣功 14日(水)ファスティングセミナー♡ 15日(木)ストレッチ&フラダン♡ 16日(金)ちくちく大人手芸部 17日(土)月1土曜日学習会♡ 19日(月)笑いヨガ♡ 19日(月)足もみ若石 20日(火)椅子ヨガ ♡ 20日(火)玄米お握り販売 21日(水)足もみ若石 22日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 27日(火)腱引き 27日(火)玄米お握り販売 28日(水)がん交流会♡ 28日(水)足もみ若石 30日(金)短縮営業 31日(土)休業🐅 ♡:参加費無料 ⚑⚐⚑ 𝕡𝕚𝕔𝕜 𝕠𝕦𝕥 ⚐⚑⚐ \ 細胞喜ぶ呼吸法ワークショップ / 12月10日(土)13:00- 参加費:3.000円 講師:瀧上勝義先生 姿勢・呼吸・思考の3つで体は大きく変わります。 治る力を自分で高めましょう。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅯 竹屋陶板浴 @takeya.tby 𓅨 茨城県龍ケ崎市栄町4356 ℡ 0297-64-3726 営業時間 6:00-20:00 12/30(Fri)6:00-12:00短縮 12/31(Sat)OFF🐅 1/1(Sun)OFF🐇 1/2(Mon)9:00-12:00短縮 1/3(Tue)9:00-12:00短縮 利用料金 ¥1.200- #竹屋陶板浴 #陶板浴 #温熱 #温活 #龍ケ崎市 (株式会社 竹屋陶板浴) https://www.instagram.com/p/Cl0AMTKyEJr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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neu-ve · 7 years
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WEB内覧/パウダールーム2
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パウダールームの続きをご紹介します。
前回の記事はこちらから。 間取りが気になる方はこちらからどうぞ。 左上の黒い四角のTAGS内からPlanカテゴリーをお選び頂くと、間取り図や過去のWEB内覧をご覧頂けます。
家全体が白を基調としたM邸ですが、パウダールームの意匠は特に、小物を新調するだけで部屋の雰囲気を変えられるような、何年経っても“プレーン”な空間であることを大切にしました。
木・石・ガラス・金属…様々なテクスチャーを選べる家づくりにおいて、プレーンな意匠は悪く言えば無個性ですが、どんなものを置くかで空間全体の捉え方を柔軟に変えていけるような家づくりが自分たちに合っているのではと思ったからなんです。
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水栓と洗面器はフォンテトレーディングのもの。
壁付け水栓は、金具も工事費も少しお高くなりますが、濡れた手で触っても水栓元にカルキ汚れが溜まらず、ストレスフリーなのが最大の魅力。
こちらのBX-5209タイプの水栓(スパウトの長さは同額で変更可)は、クロームなので指紋は付くものの、持ち手が細いため気になりにくいです。 水の滴りを考慮して、本来の付け方と天地を逆にして頂きました。
洗面器は、B1-B1001。
カウンター自体が2200mmと長いので、それぞれの幅が伝わりにくいかもしれません…でもこちらの商品は1000mm幅であり、洗面器の中ではかなり長めなものです。
きっと本来は水栓を2つ付けて、ダブルシンク使いにする仕様…セレブ専用やでこれ…!と一瞬たじろぎましたが、他にはあまりない幅の長さ&浅めでほぼ平坦な形状であることが決定打となって導入しました。(セレブでもなくダブルシンクにする必要性もないので、まさかのシングルシンクで申し訳ないっ!)
洗面器には、“埋め込み型”や“壁付け型”など様々なタイプがありますが、主人も私も腰をなるべくかがめない姿勢のまま使用したかったので“置き型”(カウンター上タイプ)に拘りました。 置き型ですと、カウンターと洗面器が別々なので素材感などの選択肢の幅も一気に広がってくれます。
洗面器を選ぶ際、陶器製なのもポイントでした。 メーカーによっては品質が悪く割れやすいものがあるので注意が必要ですが、陶器は変色もしにくく傷も目立ちにくいので、永く経年劣化に耐える気がしています。
陶器自体は完全にシームレスなので、頻繁に拭き掃除をしてもミクロの汚れを繫ぎ目に押し込めてしまう心配もありません。
ご覧の通り、とても浅い洗面器なので水跳ねを覚悟していましたが、所作が荒くなければ案外大丈夫でした!
洗面器がワイドなおかげで、カウンター側には水跳ねは皆無です。 そして、水跳ねがあまり激しくなくとも、すぐに拭きとる習慣がつきました。
洗顔後は、使ったフェイスタオルでついでにサッと洗面器まわりを拭いて、そのまま隣の洗濯機に放り込む…という流れ。
旧居の賃貸では、湾曲した深い洗面器(よくある賃貸用の既製品洗面化粧台タイプ)で、気付いたら端に汚れが溜まったりしていたのですが… 今は毎日拭いているので自然とキレイを���ープ出来るようになりました。
深い洗面器で水跳ねを気にしないよりも、浅い洗面器で水跳ねをすぐ拭く方が私達夫婦には合っていたみたいです!
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浅めで平坦な洗面器が良かったのは…これのため。 生活感…(笑)
毎度クリーニングに出せない程に、主人の服が仕事着含めシャツ率が高く、襟袖をかなり頻繁に予洗いする我が家。(撮影用に洗濯済みのものを置いています。アイロンがけ前でグシャッとしていてすみません)
旧居では、この予洗い作業には強い違和感があって… 洗面器が円形だから重力で服がめくれるわ、底が深過ぎてめっちゃ腰をかがめないといけないわ、結果腰が痛くなるわで、マイナスイメージが強くついつい後回しにしてしまう家事でした。
無意識に憂鬱になってしまう家事の原因。 そういう部分は家を建てる前にどんどん引き出して、出来るだけ不安要素を一つずつ解決したい。 そんな家づくりにすることを意識した結果、選択した洗面器です。
今は本当にこの作業が楽になりました〜…!
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襟元を洗面器の立ち上がりに合わせると、スプレータイプの洗剤が襟首と袖口をピンポイントで狙えるようになり、凄く時短なのです! また、スポンジヘッドタイプの洗剤でも、底面が浅いため力が入れやすく、耐水の机上で工作してるような楽な作業感。
私はあまりしないのですが、浸け置きの場合は水のはみ出しにさえ気をつければ、汚れの確認もしやすいかも。
一度にシャツを2枚(多いときは重ねて4枚)置けて、横幅の広さもとても重宝しています。
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カウンター下は、ボトルトラップで壁排水にして頂きました。 S字トラップ等の床排水型と比べ、とてもスッキリした配管のため、面材をつけて隠したりせず、露出のままに。
壁排水なら、床面に一切の接続部がないのでフロート(浮かせる状態)の意匠にすることが可能です。フロート状態は、本来の床面積をそのまま見せることが出来るのが最大のメリット!通路幅がとても広く感じます。
カウンター下には、片持ち階段を制作して頂いた鉄骨業者さんに、カウンターと合わせた2200mm幅の鉄板の設置をお願いしました。(片持ち階段の記事はこちら)とても薄く軽やかな印象なのですが、鉄の為に実はとても重たい棚で、死角に支柱が4本入っています。
カウンターの白と少し区別するために、窓枠に合わせたライトグレーで塗装屋さんに仕上げて頂きました。
こちらの棚はタオルを置くのが目的。 タオルは、この部屋唯一の見せる収納(オープン)にしたいと思いました。
洗顔後もお風呂上がり後もサッと取り出せる位置で、とても実用的です! その日の気分でピックアップして、タオルのローテーションも満遍なく使えています。
見せると言っても目線よりは下で、タオルの間隔も余白を広くとれるため、そんなにゴチャついた印象にはなりにくく安心。
このタオル棚の下には、スツールを置けるように座面(約40cm程)に合わせて高さを設定して頂きました。どんなものを買おうか迷い中…
アイロン掛けもこのパウダールームで行う洗濯動線なので、その際に腰掛けたり。それから夏のお風呂上がりには座って涼めると嬉しいなぁと思って^^
何よりオープン収納は、面材の付いた収納をつけるよりも低コストにしやすいのが嬉しいポイントかも知れません。
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右側に目線をふると。
残念ですが、THE・国内製デザイン!のドラム式洗濯機が置いてあります。まだまだ使えてしまうので、しばらくはこれを使いつつ貯金して…将来、もっとスマートな洗濯機にチェンジする予定です。
ミーレなどの海外製に出来ると…いい…んだけど。(価格が凄いのであくまで夢) 国産ももっと素敵な洗濯機が増えてくれますように。
防水パンは、自己責任であえて付けませんでした。 無い方が見た目はスッキリしますが、当然、本来は設置した方がいいものです! M邸では設置場所が1Fで、隣接するカウンターもフロート状態であり、床自体が屋外で使用するようなFRP防水なので、勇気を出して減額で削りました。
この洗濯機の位置を中心に、洗濯物の動線は全て3歩くらいで終わるような収納計画にしてあります。
奥に見える廊下の先は片持ち階段の1段目。 ここは階段兼スリッパを収納している場所で、洗濯&乾燥したスリッパはこちらにサッと戻しています。
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海外製の洗濯機であればこういうものは見えないのですが…日本製の洗濯機だとどうしても、コンセント等の位置は洗濯機よりも上に付けなきゃいけないので、隠蔽できないのが悲しい…特にアース線…
せめて洗濯水栓はコンパクトなものをと思っていたら、Wさんが既に選んでいて下さいました。カクダイの72161613です。
将来、海外製の洗濯機にする場合は、日本製のものと水栓の位置自体が違うのでリフォームが必要になってしまいます。 その為あらかじめ配管位置を相談して、リフォームの際に問題のないよう水栓のラインだけ揃えて頂きました。 電圧も海外対応の状態(100Vではなく200V)にして下さっているので安心です。
大事に使いたいけれど、家電はどうしても永遠の物ではないんですよね。 これから家づくりをされる方で、海外家電の導入を迷われていらしたら…どう転んでもやりやすいように、配管や配線だけは将来を見越した状態にするのがベターですよ。
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ところでここまでにタオルや鏡まわりの収納はご紹介しましたが、洗剤やシャンプーのストックなど、その他もろもろの生活品の収納場所はどこなのかというと…こちらのくぼみ!
くぼみ(笑)
減額調整の際に全て削ったので、とても収納には見えませんね…! 予め下地を入れて頂いてあり、これからセルフで棚を取り付けていきます。
そして、柱とツラを合わせて扉も。 近い将来、このくぼみはフラットに隠れる予定です。 ですが建具は高額!なので、実はこの幅はIKEAのPAXという洋服収納システムの扉の幅に合わせて頂きました。色合わせは私がセルフペイント出来るので問題ないのですが、金具(ヒンジ)は上手くいくかなぁ。取り付けたらまた記事にしますね!
収納できる量が中々あるので、日用品のストック以外にも… 1.下着、2.肌着、3.ルームウェアの3種の衣類をここに収納します。
お風呂上がりにすぐ着用し、一番洗濯の頻度が多いのがこの3種。 浴室と洗濯機のどちらからも、たった1歩ほどですぐにアクセス出来るよう、WICではなく絶対にパウダールームに収納しようと思っていました。
また収納の奥行きは、アイロン台のサイズに合わせて頂きました。 折り畳むことなく納められ、パウダールーム内でそのままアイロン掛けも出来るようになっています。
着用・洗濯・乾燥・アイロン・収納のループを全て洗濯機から最短距離で済ませようとしたズボラ動線です。(洗濯動線のはまた別記事でまとめる予定です)
パウダールーム…でもあり、実は家事室の役割もとても強いこの部屋。 ここに全てを集めたことで結果的に広い面積をとれました。
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リモコン類もこちらに隠蔽。 ご覧のように、M邸の給湯器や浴室乾燥暖房機のリモコンはスタイリッシュなものではありません!なにこの解りやすさ最優先のデザイン…。 こんな感じのスタイリッシュなリモコンも存在しますが、リモコン単体が高額な上に、リンクできる給湯器本体も限られています。すると比例して全体のコストもグッと上がってしまいます。
給湯器の機能性としては、お湯が出てくれて、温度を調節出来て、自動でお湯張りしてくれればもう充分(なんか既にワガママ言ってる気がするくらい)だったM邸は、グレードの高い給湯器を選ぶ必要がありませんでした。
リモコンが美しいことに越した事はないですが、隠してしまえばそれを選ぶ必要性もなくなり、全体のコストも抑えられます。
もしも、給湯器・浴室乾燥暖房機の両方のリモコンがそれぞれスタイリッシュになったとしても、同じ空間内でリモコンの素材や色の分配やフォントが“別の雰囲気”だったら、結局隠してしまったと思います。
電気系のデザインはどんどん古くなってしまいがちなので、インターホン同様(インターホンの記事はこちら)徹底して隠蔽する方が大切。
旧居では、お風呂の中に給湯器リモコンが設置されていました。 それ故にリモコンに水滴が飛んでカルキ汚れが付いたり、設定温度を主人が頻繁に変えるため私が気付かず冷水を浴び、むぅぅ〜となる原因になったり。 何かとデメリットが多かったのですが、今はそれがありません。
リモコンは隠す…これが最高の対策や!ズバ〜ン!
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最後に、ホールからのビジョン。
ご覧のようにパウダールームはドアレスです。
現状は夫婦二人暮らしで特に隠すような部屋と感じないので、減額調整の際にドアは無くしました。
ドアが無い方が、廊下から広く見えるし自然光も漏れるのでけっこう好きなのだけれど…子供が出来たり民泊を始めたりしたら、建具を足せるようにあらかじめ下地を入れて頂いています。
以上が���M邸のパウダールームでした!
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kachoushi · 2 years
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各地句会報
花鳥誌 令和4年10月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和4年7月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
観音の御手炎天にやはらかく 佑天 跡地へと想ひありしか夏の蝶 三郎 白あぢさゐ少し離れて年尾句碑 和子 病院も看護記録も夏草に いづみ 小さく深き緑蔭が抱く年尾句碑 和子 息荒く仏へ寄りし暑さかな 光子 日盛の祠に生れし真の闇 和子 みづからを菩薩に添うて空蟬に いづみ
岡田順子選 特選句
面影は西日晒しの看板に はるか 夏草や記憶の中のナース服 三郎 朝涼の鎌倉よりの風頰に 慶月 息荒く仏へ寄りし暑さかな 光子 五輪塔とは緑蔭のただの石 俊樹 元禄も享保の墓も灼けをれり 佑天 暑き日を年尾の句碑のふところに はるか 観音は水の色して大酷暑 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月7日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
浮き沈み女三代夏のれん 都 空つぽの香水びんの残り香よ 同 長茄子の悩ましきかな曲線美 同 パナマ帽明治の父の伊達姿 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月7日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
白と云ふ色たゞならぬ半夏生 雪 前山の雪崩るる如く青嵐 同 やゝに老いやゝに夏痩せして在す 同 炎帝のどかりと座りたる越路 かづを 滝音に鳥語人語も呑まれたり 同 九頭竜と対峙し流る天の川 同 静もりて明智が墓碑に沙羅の花 笑 能登半島掻き消してゐる青嵐 千代子 悠久の光を抱へ滴れる 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
子等見つつ弁当番や海の家 宇太郎 屠場へと曳かれるやうに炎天へ 都 死者送り窓に吹き込む青田風 すみ子 川に還す一夜を共にせし蛍 美智子 次の子に少し短かき古浴衣 宇太郎 病窓に影の騒ぎて青嵐 悦子 風紋は海へ傾れて雲の峰 宇太郎 先輩の墓碑に献杯原爆忌 益恵
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
戦なき広き空欲し雲の峰 三無 風ひたと止んで初蟬響きくる 百合子 夏蝶のげに句碑守のごと飛びぬ 同 雲の峰草の匂ひに樹の匂ひ ゆう子 アルプスを小さく見せて雲の峰 白陶 菜園の胡瓜ピカソの絵に似たり 多美女 句碑に影落し戻り来黒揚羽 三無 供へればくらりと揺るる甜瓜 ゆう子 炎天に浄き閼伽水陽子墓所 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
七夕や竹切る音のとよもせり 時江 夏潮にロシア軍艦越境す 世詩明 うしろから八つ裂きに来る稲光り 信子 鷺草や鎮守の杜を結界に 時江 七変化寡黙な夫のいつもゐて 信子 生きる意義考へてゐる山椒魚 上嶋昭子 花擬宝珠通夜の灯うるみ傾きぬ 中山昭子 青田もう何も映さず靡きをり みす枝 浴衣の娘女工哀史のこと知らず 世詩明 風鈴を気楽な人と聴いてをり 上嶋昭子 黒南風や酒場は白きピアノ置き 同 見馴れたる山を見飽きず端居かな 中山昭子 昼寝人濁世を忘れ仏顔 みす枝 水打つて日本の地震を鎮めをり 信子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
武蔵野の風に目覚めし合歓の花 三無 羅や近より難き気を纏ひ 同 艶やかに羅笑みて同窓会 同 金魚鉢洗ふ役目の誇らしげ 貴薫 金魚掬ひ父の背中の逞しき 有有 旅先で出合ひて嬉し合歓の花 貴薫 慎ましく生きる姿の合歓の花 史空 羅の似合ふ真砂女に恋多き あき子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
七夕の雨に濡らしてハイヒール 登美子 片恋のラジオ相談星の秋 同 玉葱を貰へば娘吊るしをり 令子 夏座布団友の数だけ広げけり みえこ 天道虫後ろ姿の子らを撮る 裕子 たばこ屋の小窓に覗く扇風機 実加 忠霊場若きの墓は盆静か 令子 老いらくの母の見入れる天の川 登美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月15日 さきたま花鳥句会
炎天の小江戸の街や車夫の愚痴 月惑 老いてなほ一鞭入れて草を引く 八草 空蟬や何も語れず逝きし友 裕章 夏空へ磴駆け上る柔道部 とし江 厳かにお祓ひ後の心太 ふじ穂 紅芙蓉誉め合ふ笑みの立ち話 恵美子
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令和4年7月16日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
此の先は教へぬつもり道をしへ 雪 野地蔵も息をひそめる炎天下 英美子 日盛りに息をひそめてゐる地蔵 同 母の影盆灯の後見え隠れ 山田和子 羅やさらりとまとひ香の立つ 真喜栄 バス降りて一人一人の夏終る 世詩明 短夜や夢幻の如くなる 同 めまとひを払ひて無人切符買ふ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
大蟻の車輪のごとく駆け抜けし 久子 炎天の武蔵野の底滑る蝶 三無 変ること厭ふ白紫陽花の白 久 水光り羽黒蜻蛉は神の使者 慶月 古座敷や行くあて知れぬ茄子の馬 軽象 水音を真中に抱きて森涼し 慶月 大蟻も小蟻も参ず地蔵塔 眞理子 夏空を映す水たまりを蹴上げ 久 天牛の角ふりかざす古戦場 眞理子 紫陽花の絞り出したる終の藍 圭魚 甘味屋の蓮を描きし夏暖簾 同 民家古りただ現し身の黒揚羽 千種 森深く闇に添ひゆく黒揚羽 斉
栗林圭魚選 特選句
水音を真中に抱きて森涼し 慶月 ハケの家夏炉の湿る匂ひかな 要 大蟻も小蟻も参ず地蔵塔 眞理子 紅蓮の今日崩れゆく命かな 久子 夏空を忽ち縮め潦 斉 みがかれし床に朝採り茗荷の子 久子 式台に雨跡ありて風涼し 同 茅葺きの土間の暗がり死蛾美しき 炳子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月19日 萩花鳥会
みちのくの吾娘が来たるや月見草 祐子 炎帝や必殺狙撃動天す 健雄 一面の葉に見え隠れはすの花 恒雄 夏山はこれで十分梅むすび 俊文 夏料理語り尽くして持て成さる ゆかり 駄々つ子の泣きやんだらし夏の雨 陽子 痛風の足を投げ出し夏の月 吉之 頭垂れ雨乞ひしたるや庭の花 明子 法螺貝の響く城下や雲の峰 美恵子
………………………………………………………………
令和4年7月20日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
もくもくと九頭竜のぼる雲の峰 千代子 七夕や笹は願ひに撓るほど 千加江 幼きを呼び戻したる天瓜粉 同 かの人の垣根に高く酔芙蓉 昭子 三人の遺影の部屋も梅雨湿り 清女 七夕に女心の糸結ぶ 啓子 小石踏む音の近づく夏館 泰俊 夕立や濡れて礎石の薄明り 同 面も手も己れ矜恃の日焼かな 数幸 穴を出し蚯蚓一糸も纏はざる 雪 裸火に想ひの丈を飛べる火蛾 同 水の如く又火の如く人涼し 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月21日 鯖江花鳥俳句會 坊城俊樹選 特選句
風鈴の欲しいと思ふ風が今 洋子 右衛門に隣る左衛門夏構 同 鉈の音山の地肌に万緑に 同 賽銭を打つ音までも黴臭き 同 万緑や山相いよよ文殊山 雪 祭帯器用に結びくれし母 同 その人とカンカン帽に気付く迄 同 盆の月家系図のこと何もしらず 昭中山子 炎天に近道すれば転びけり 同 子が囃す夜空の証や地蔵祭 ただし 鳳仙花姉妹の話途切れ無し みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月24日 月例会 坊城俊樹選 特選句
零戦に少年口を閉ざす夏 和子 靖国へ四方より迫る雲の峰 要 夏蝶は翅で息して歩みたる 和子 空蟬の祈る形に落ちにけり 同 蓮花へと極楽の風触れて過ぐ 政江 静脈の巻きつく手首白日傘 和子 羅を纏ひかの世の話など はるか
岡田順子選 特選句
目の前を突然蟬の木となれり 千種 絵日傘のシスターの行く九段坂 眞理子 大きさの合はざる蟬の殻と穴 千種 礼拝の黙を蓮の解かれゆく 炳子 羅を纏ひかの世の話など はるか 炎帝の子の鉄棒や大鳥居 小鳥 見巧者の折紙付きや泥鰌鍋 幸風
栗林圭魚選 特選句
零戦に少年口を閉ざす夏 和子 熱砂踏む雀らの影ゆらゆらと 順子 横顔の考へてゐる団扇かな 同 病葉となるや社の奥に降り 眞理子 空蟬は拾ひ奉仕の竹箒 順子 最短の空行く鴉街灼くる 千種 大鳥居溽暑の穢土を寄せつけず 月惑 能舞台しづかに進む蝸牛 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
大鍋のたぷんたぷんと一夜酒 愛 悪童の頃瓜番に追はれしと 同 瓜番の灯りを返す獣の眼 同 この辺り魔法使ひの夜店らし ひとみ 甘酒のとろみも憂さも呑み込みぬ 久恵 蟬時雨遠くに聞けば海凪ぎて 桂 逆転か球は外野へ峰雲へ 由紀子 夕雲はマグマ色して浜万年青 久恵 咲き疲れてゐるかも知れぬ水中花 ひとみ 丁寧にハンカチ畳み恋語り さえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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takeya-tobanyoku · 2 years
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☀︎ #夏こそ冷える そこで #夏こそ陶板浴 ٩(ˊᗜˋ*)و 夏休みも間もなく終わりますね~🍉 🧓「なんだかここのところ、体調が思わしくなくって…今日からしばらく通ってみますね」 👨‍🦳「夏の疲れが出たんだろう」 💁「いま、3日連続入浴チャレンジっていうキャンペーンをやっているんです。3日間連続で通って頂くと最終日に無料券を差し上げていますので、こちらのスタンプカードをお持ちください」 🧓「あら、夏休みのラジオ体操みたいね(笑)」 💁「朝夕涼しくなると怠くなりますよね。ゆっくりお昼寝して帰って下さいねˊᗜˋ」 #夏休みのラジオ体操 #夫婦で陶板浴 #陶板浴デート #3日連続入浴チャレンジ🌞 は9月末まで✨ 陶板浴のスッキリ温活で残暑を乗り切ろう☺︎ 期間中3日連続でご入浴頂けた方には、 無料入浴券を差し上げています。 #夏の陶板浴は秋に効く🍂 𝕡𝕚𝕔𝟚 チャレンジ達成コメント紹介中ˊᗜˋ 『私が、暑くても陶板。浴に来るのは…』 ¯ ¯ ¯ ¯ ¯೭✍︎ 陶板浴に入って 帰りに醗酵ジュースを飲みリフレッシュする。 Oさん 男性 70歳代 龍ケ崎市 #醗酵ジュース #リフレッシュ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ 秋ダルは早め早めに対策を ☞ @takeya.tby 𓅨 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 \ メタトロン体験会 / 8月30日(火)90分10.000円 櫻井涼凪さん 𝟙 10:00- × 𝟚 11:30- ○ 𝟛 13:30- × 𝟜 15:00- × 𝟝 16:30- ○ 予約状況は更新されません。 体験希望の方はお気軽に お電話,DM,コメント下さい˙▿˙ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 ≪8月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 30日(火)メタトロン 31日(水)足もみ若石 ≪9月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 10日(土)~19日(月)敬老の日キャンペーン🍂 1日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 5日(月)足もみ若石 7日(水)足もみ若石 7日(水)ファスティング説明会 8日(木)ストレッチ&フラダン♡ 10日(土)敬老の日キャンペーン🍂開始 12日(月)内臓整体 14日(水)足もみ若石 15日(木)ストレッチ&フラダン♡ 16日(金)ちくちく大人手芸部♡ 17日(土)月1土曜日学習会♡ 19日(月)足もみ若石 19日(月)笑いヨガ♡ 19日(月)敬老の日キャンペーン🍂終了 20日(火)椅子ヨガ ♡ 20日(火)抗酸化リフォーム相談会☖ 21日(水)氣功 21日(水)幸ちゃんのスマホ教室 22日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 23日(月)内臓整体 26日(水)足もみ若石 27日(火)腱引き 28日(水)足もみ若石 28日(水)がん交流会⚘ ⚑⚐⚑ 𝕡𝕚𝕔𝕜 𝕠𝕦𝕥 ⚐⚑⚐ \ 敬老の日キャンペーン🍂 / 9月10日(土)~19日(月🎌) #リフレケット #リフレパッド #リフレクッション 期間中、対象商品、8%OFF✨ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 #今こそ免疫力 #今こそ陶板浴 #龍ケ崎市 #温活 #温熱 #竹屋陶板浴 竹屋陶板浴 @takeya.tby 𓅨 茨城県龍ケ崎市栄町4356 ℡ 0297-64-3726 営業時間 6:00-20:00 利用料金 ¥1.200- (at 株式会社 竹屋陶板浴) https://www.instagram.com/p/Ch06RZJJSB_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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takeya-tobanyoku · 2 years
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☀︎ #夏こそ冷える そこで #夏こそ陶板浴 ٩(ˊᗜˋ*)و 先日娘のベランダプールに足を浸して涼んでいたら… 夜寝るときになって足が痛くなってしまいました(¯―¯٥) まさに“夏こそ冷える🧊🐧” そして朝夕涼しくなるこの残暑の時期は、 自律神経も乱れがちに…。 肩こり、腰痛、なんだか眠い、怠い… スッキリしない~ˊㅿˋ そんな時は、 陶板浴でスッキリしましょ☺︎ 血行が良くなるとシャキッとしますよ٩(ˊᗜˋ*)و 秋不調は早め早めに対策を ☞ @takeya.tby 𓅨 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 𝕡𝕚𝕔𝟚 3日連続入浴チャレンジ達成記念コメント 『私が、暑くても陶板。浴に来るのは…』 ¯ ¯ ¯ ¯ ¯೭✍︎ 体がスッキリして気持ちも リフレッシュできるからです。 Oさん 女性 70歳代 龍ケ崎市 #身体スッキリ #リフレッシュ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ #3日連続入浴チャレンジ🌞 は9月末まで✨ 陶板浴のスッキリ温活で残暑を乗り切ろう☺︎ 期間中3日連続でご入浴頂けた方には、 無料入浴券を差し上げています。 #夏の陶板浴は残暑に効く🍂 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 ≪8月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 27日(土)細胞喜ぶ呼吸法ws 29日(月)足もみ若石 30日(火)メタトロン 31日(水)足もみ若石 ≪9月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 10日(土)~19日(月)敬老の日キャンペーン🍂 1日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 5日(月)足もみ若石 7日(水)足もみ若石 7日(水)ファスティング説明会 8日(木)ストレッチ&フラダン♡ 10日(土)敬老の日キャンペーン🍂開始 12日(月)内臓整体 14日(水)足もみ若石 15日(木)ストレッチ&フラダン♡ 16日(金)ちくちく大人手芸部♡ 17日(土)月1土曜日学習会♡ 19日(月)足もみ若石 19日(月)笑いヨガ♡ 19日(月)敬老の日キャンペーン🍂終了 20日(火)椅子ヨガ ♡ 20日(火)抗酸化リフォーム相談会☖ 21日(水)氣功 21日(水)幸ちゃんのスマホ教室 22日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 23日(月)内臓整体 26日(水)足もみ若石 27日(火)腱引き 28日(水)足もみ若石 28日(水)がん交流会⚘ ⚑⚐⚑ 𝕡𝕚𝕔𝕜 𝕠𝕦𝕥 ⚐⚑⚐ 細胞喜ぶ呼吸法ワークショップ 8月27日(土)13:00- 参加費:3.000円 講師:瀧上勝義先生 姿勢・呼吸・思考の3つで体は大きく変わります。 治る力を自分で高めましょう๛ก(-̀ω-́ก) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 #今こそ免疫力 #今こそ陶板浴 #龍ケ崎市 #温活 #温熱 #竹屋陶板浴 竹屋陶板浴 @takeya.tby 𓅨 茨城県龍ケ崎市栄町4356 ℡ 0297-64-3726 営業時間 6:00-20:00 利用料金 ¥1.200- (株式会社 竹屋陶板浴) https://www.instagram.com/p/ChtH6kcp19Z/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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takeya-tobanyoku · 2 years
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☀︎ #夏こそ冷える そこで #夏こそ陶板浴 ٩(ˊᗜˋ*)و 一度涼しくなってからの暑さは堪えますね(¯―¯٥) 残暑による重怠さも 陶板浴のスッキリ温活で リフレッシュして下さい! 朝夕涼しくなり始め、 秋にむかって身体メンテナンス始めましょう♡ #3日連続入浴チャレンジ🌞 は9月末まで✨ 陶板浴のスッキリ温活で残暑を乗り切ろう☺︎ 8・9月の期間中、 3日連続でご入浴頂けた方には、 無料入浴券を差し上げています。 #夏の陶板浴は残暑に効く🍂 身体メンテナンスに 興味がある方も ☞ @takeya.tby 𓅨 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 𝕡𝕚𝕔𝟚 3日連続入浴チャレンジ達成記念コメント 『私が、暑くても陶板。浴に来るのは…』 ¯ ¯ ¯ ¯ ¯೭✍︎ 夫のヘルニア改善を願って久しぶりに一緒に来ました。 私は耳鳴りが改善しないだろうかと耳を床につけて 5分づつ休んでみました。 また来て続けてみたいです。 Sさん 女性 60歳代 龍ケ崎市 #ヘルニア #耳鳴り ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 ≪8月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 25日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 27日(土)細胞喜ぶ呼吸法ws 29日(月)足もみ若石 30日(火)メタトロン 31日(水)足もみ若石 ≪9月のスケジュール≫ 7月1日~9月30日"3日連続入浴チャレンジ🌞" 10日(土)~19日(月)敬老の日キャンペーン🍂 1日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 5日(月)足もみ若石 7日(水)足もみ若石 8日(木)ストレッチ&フラダン♡ 10日(土)敬老の日キャンペーン🍂開始 12日(月)内臓整体 14日(水)足もみ若石 15日(木)ストレッチ&フラダン♡ 16日(金)ちくちく大人手芸部♡ 17日(土)月1土曜日学習会♡ 19日(月)足もみ若石 19日(月)笑いヨガ♡ 19日(月)敬老の日キャンペーン🍂終了 20日(火)椅子ヨガ ♡ 20日(火)抗酸化リフォーム相談会☖ 21日(水)氣功 21日(水)幸ちゃんのスマホ教室 22日(木)ストレッチ&フラダンス♡ 23日(月)内臓整体 26日(水)足もみ若石 28日(水)足もみ若石 ⚑⚐⚑ 𝕡𝕚𝕔𝕜 𝕠𝕦𝕥 ⚐⚑⚐ 8月27日(土)細胞喜ぶ呼吸法ws 姿勢・呼吸・思考の3つで体は大きく変わります。 治る力を自分で高めましょう๛ก(-̀ω-́ก) 参加費:3.000円 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 𓅨 #今こそ免疫力 #今こそ陶板浴 #龍ケ崎市 #温活 #温熱 #竹屋陶板浴 竹屋陶板浴 @takeya.tby 𓅨 茨城県龍ケ崎市栄町4356 ℡ 0297-64-3726 営業時間 6:00-20:00 利用料金 ¥1.200- (株式会社 竹屋陶板浴) https://www.instagram.com/p/ChnpWqOBjbS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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