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#卒業証書授与
kayajoe · 1 year
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【精神保健福祉士養成課程を卒業】 1年7カ月の課程を修了しました。 レポート課題がとにかく重厚だった…。 早くに取り組んでも、結局締め切り当日に仕上がりました。 博士論文と実験と並行してたので、問答無用で地獄です。 鼻血を出しながら寝落ちしてたこともありました(笑) 残りは国家試験のみ!! ★★Dear International Citizens★★ I graduated from the Mental Health Worker Training Program. As of October 31, I completed the one year and seven month course. The report assignment was just massive.... Even though I worked on it early, I ended up finishing it on the day it was due. I was concurrently working on my doctoral dissertation and experiments, so it was hell without question. I even fell asleep with a nosebleed, lol. The only thing left to do is the national exam!!! In Japan, there is a professional qualification for welfare, called Mental Health Worker, which is specialized in the field of psychiatry. It is established as a national qualification and requires a very high level of expertise. Once I obtain my doctorate, I will retire from nursing. However, I will continue to pursue medical research and explore how nurses, licensed psychologists, and mental health workers can play an active role in medical research. -- #精神保健福祉士 #精神保健福祉士勉強中 #精神保健福祉士目指してます #精神保健福祉士目指してる方と繋がりたい #卒業証書 #卒業証書授与 #graduation #diploma https://www.instagram.com/p/CkdjcKWP-VM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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msbar1973 · 1 year
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#卒業 #おめでとう #高校生活 、丸々#コロナ だったけど、制限ある中で、それに腐ることなく出来ることを最大限考えて楽しんでたね。 この経験はきっとプラスになるはず。 次のステップが楽しみです。 #卒業式 #卒業証書授与式 https://www.instagram.com/p/CpzFUAarlLZ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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erihagiwaraczt · 1 year
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今年度のゼンタングル生徒作品。一点一点それぞれとても素敵なのに、画像で伝わらならいのがもどかしいです。 ・ ・✨439点✨の超巨大モザイク。 ・ ・気持ちよく晴れわたった本日は卒業証書授与式。この巨大モザイクの2倍以上の約990名が次のステージに旅立ちました。 ・ ・ ・新しいステージでも奮闘してください。でも力が入りすぎる時はふぅ〜っと息を吐いて 息と一緒にモヤモヤを吐き出して。 皆さんの活動を心から応援しています。 ・ ・ ・ #卒業式 #近畿大学附属高等学校 #近高 #巨大モザイク #zentangle #zentangles #doodle #zendoodle #tangling #drawing #zenart #lineart #arttherapy #pendrawing #ゼンタングル #ペン画 #パターンアート #マインドフルネス #リラックス #瞑想 #禅 #ZIA #ぜんたんぐる #love_arts_help #featuregalaxy https://www.instagram.com/p/CpO4OsCSC8I/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tomieshogakko · 1 month
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令和5年度 卒業証書授与式
3月15日(金)は、雲一つない晴天の下、第20回卒業証書授与式を開催することができました。証書を受け取る姿は、堂々として逞しく、別れの言葉は、1つ1つの言葉に想いが重なり、惹きつけられました。そして、退場するときの表情は、希望に満ち溢れているようでした。中学校でも、たくさんのことにチャレンジしてほしいです。卒業生の更なる成長を期待します。
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naru-shochugakko · 1 month
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卒業証書授与式(3月14日)
 本校体育館において、令和5年度奈留小中学校卒業証書授与式を挙行いたしました。小学6年生6名、中学3年生4名、計10名の児童生徒が卒業しました。年々子供たちは減っていますが、送辞、答辞、別れの言葉や合唱、すべてとても気持ちがこもっていて感動しました。ふるさとを担う子供たちを育成するために、「つながる・つなげる」を合言葉に取り組んできたこの1年間の学びの確かさを実感した時間でした!!
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xf-2 · 2 months
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先日、「失われた30年検証研究会」という会で講演する機会があった。文字通り「失われた30年」からどう脱却するか考える研究会だ。私は、脱却のカギは、普通の国民の生活の安定や向上を経済政策の第一目標とすることにほかならないと話した。他の先進国同様、日本は国内総生産(GDP)の半分以上が消費支出(家計消費)からなる。GDPを成長させるには、普通の日本人が安心してお金を使える環境を作り出さなければならない。だが、日本ではここ30年そうした環境がどんどん失われてきた。
主要因として、日本の経済政策の第一目標が1990年代半ば頃から一般的国民の生活の安定や向上ではなくなったことが挙げられる。グローバルな投資家や企業の政治的影響力が増し、彼らの目線で経済政策が作られるようになってしまったことだ。これは、いわゆる新自由主義に基づく現行のグローバル化路線がもたらした帰結である。グローバル化、つまり国境の垣根をなるべく引き下げ、ヒト、モノ、カネ、サービスの移動が自由になり、活発化する現象が生じると、半ば必然的に、各国の政治に対するグローバルな投資家や企業の政治的影響力が強化される。彼らは、自分たちが稼ぎやすい環境を準備しなければ、資本を他所へ移動させるぞ、と各国政府に圧力をかけることができるようになるからだ。例えば、彼らは「法人税を引き下げる税制改革を実行しないと貴国にはもう投資しない」「人件費を下げられるよう非正規労働者を雇用しやすくする改革を行え。さもなければ生産拠点をこの国から移す」などと要求できるようになった。
実際、日本政府も事実上、グローバルな投資家や企業の要求を聞き入れ、彼らが稼ぎやすい環境を整備する構造改革を繰り返してきた。具体的には、法人税率の引き下げ(その補填(ほてん)としての消費税率の引き上げ)、非正規労働者を増やす規制緩和、事実上の外国人単純労働者への門戸開放、株主重視の企業統治改革の断行、電気や水道、鉄道などのインフラ事業の民営化、カジノ解禁などである。
その結果、日本の経済社会はすっかり「グローバル化」した。一例のみ挙げれば、日本の大企業(資本金10億円以上)は、構造改革が始まって間もない平成9年から平成30年に、株主への配当金を約6・2倍も増やしている。その一方、従業員給与は減少している(9年を100とすれば30年は96)。設備投資もほぼ同様に減少(やはり100から96)している。(相川清「法人企業統計調査に見る企業業績の実態とリスク」『日本経営倫理学会誌』第27号・令和2年)。日本の大企業も「グローバル標準」に染まり、株主中心主義へと変質してしまったのである。
私の研究室では令和5年12月、社会調査会社に委託し、全国300人の成人男女に経済政策のあり方について次のように尋ねた。「あなたが考える日本の望ましい経済政策の基本方針は、次の2つのうちどちらに近いですか。①日本経済をグローバル市場の中に適切に位置づけ、投資家や企業に投資先として選ばれやすい日本を実現すること、②日本国民の生活の向上と安定化を第一に考え、国内に多様な産業が栄え、さまざまな職業の選択肢が国内で得られるようにすること」。①はここ約30年間のグローバル化路線の経済政策である。②は「国民生活が第一」の路線である。結果、①を選んだ人は26・7%(80人)、②は73・3%(220人)であった。やはり大多数の人々が、グローバル化路線ではなく、普通の国民の生活の向上と安定のほうを重視していることは明らかだ。
最近、芸能界ではジャニーズ事務所や松本人志氏の案件ように、これまでマスコミを含め多くの人々があまり問題視してこなかったことが大きなスキャンダルとして扱われる事態が相次いでいる。経済でも同様のことが近いうちに生じるのではないか。つまり、普通の国民の生活の向上と安定を経済政策の第一目標としてこなかった日本のここ約30年間の政府の姿勢が大スキャンダルとして扱われる日が来るのではないか。私は、希望的観測かもしれないが、そうなる日も近いと考えている。
施光恒(せ・てるひさ) 昭和46年、福岡市生まれ、福岡県立修猷館高校、慶應義塾大法学部卒。英シェフィールド大修士課程修了。慶應義塾大大学院博士課程修了。法学博士。現在は九州大大学院比較社会文化研究院教授。専攻は政治哲学、政治理論。著書に『英語化は愚民化』(集英社新書)、『本当に日本人は流されやすいのか』(角川新書)など。「正論」執筆メンバー。
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sugarsui · 2 months
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2024/2/23
 彼女の会社のてんやわんやに伴い、彼女の生活もてんやわんやしていて、昨日はバイト終わりにおたすけレスキューしてきた。夕飯を作り、片付けをし、お風呂にいれて髪を乾かし、ちょっと作り置きをしてきた。他の人にはこんなことバイト終わりにやりにいくのは、ただただ面倒にしか思わないだろうけど、かなり自己満足に近く、やりたくてやっているし、ミッションだと思っている。このあいだ出版されていた『エリーゼ』のスランプ脱出対談で、ミッションをもって日々を生きよう、という話がなされていたことを思い出したが、特にそういうわけではない。そうやって満足して意気揚々と帰り、雨があまり降っていなかったので傘を手に持って自転車に乗っていたところ、雑に持っていたせいか、スポークに傘が挟まり、転倒した。どう転んだのかわからなかったが、左肩を打ち、顔を地面で少し擦るというなかなかな転倒で、眼鏡のヒンジ部分が少し削れ、眼鏡の損傷がこの程度で済んだのは良かったが、悪かったのは、ぶつけた肩のほうで、死ぬまで着れるだろうと踏んでいたカシミアのコートを破いてしまった。ショックを受けながら眠り、その損傷を今日確認したが、なんとか綺麗に繕えそうな気はする。というより、そう思い直して気を取り直した。
 9月に学生としての身分を終えてから、年度替わりからの年金をどうしようか悩んでいたものの、「放送大学は社会保障」という昔聞いた言葉を急に思い出し、そうだ、大学生にもう一度なって年金をちょろまかせばいいと思いいたる。しかしもう遅いかなと思いつつも調べてみると、運がいいことに、3月からまだ願書を受け付けているらしいので、出願を検討中。たしかな情報にはアクセスができていないものの、どうやら年金控除を受けるには全科履修生となる必要があるらしく、そのための提出書類として大学入学資格証明書類に高校の卒業証明書がいるらしい。高校はそう遠くないからいいとしても取りに行くのは面倒で、博士号の学位授与証明書ならば手元にあるからこれじゃ駄目なんだろうか。
 今日はバイトをして、帰りに池袋の鶴仙園にひさしぶりに行き、植物を物色する。雨のせいか、店舗の前にいつもなら置かれている安価な植物がなかったのが残念だったが、ブーファン・ハエマンソイデスを2750円で発見する。相場より少し安いので買うか思案した結果、買わずに帰宅。植物関連で今年の冬でショックだったことは、夏に買ったケラリア・ナマクエンシスを枯らしてしまったことで、これがどこかにあるといいのだけれども。
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lion7line · 4 months
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お前のせいだよHO2
天才教授の助手
【HO2 助手】 あなたは天才教授の助手だ、年齢制限はない。好きな探索者を作るといい。
あなたへの秘匿は『秘匿がないこと』だ。 いかにも秘匿 HO らしき設定をつけて、それに則った RP をすることを推奨する。 ただ、シナリオの最中は何が起きてもいいように心の準備をしておくこと。
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学歴コンプ人間。 第一志望の大学に落ちて、滑り止めでつまんない大学生活を送った。仮面浪人も考えたけど見栄を気にする親が許さなかった。 女に頭は要らない、家のことをすればいい、お前が大学に落ちたのだってその証左だろう。 ストレートで勝ち組ルートを進む兄、早くに結婚した妹がいるからこそ家では出来の悪い子、欠陥のある子として見られてきた。 普通でいいのよ、と両親は口をそろえて言う。 うるさい。これがあたしの普通だ。そんな曖昧な”普通”の定義であたしの人生を左右するな。
第一志望だった大学の大学院を受験したのは半ば意地。諦めきれなかった。 単位互換制度を利用して大学棟で講義を受けたこともある。多分その時に町田教授の講義に潜ってたんじゃないかな~ 内心「こども教授」って呼んでそう。あの見た目で天才なの、胸の中引っかかれる感覚が強い。ので履修はしてない 院まで行ったけど別に勉強が好きだったわけじゃない。多分入学した時点で割と燃え尽きてる。結局未練は未練のままだし。 現役であの大学に入りたかったって、きっとこの先も呪いみたいに未練がへばりつくんだろうな。と思ってたしそうなった
色んなしがらみから抜けたくて、ストレス発散したくて、その需要と供給が合ったのがコンカフェバイトやコスプレだった。「自分じゃなくていい」というのは思ったより大きい。基本男装。 おかげで自分のガワに関してのコンプはない。見られるのは好きだし、手入れするのも好き。 ただ、その反動で自分の内側が好きじゃなさ過ぎる。空っぽで、結局何もできてないなと思うから。 そういう意味では見られることに忌避感がある、何もないことを見抜かれそうで恥ずかしい。 年齢に見合ったものをもっていない、ガワはやがて老いるのに。 綺麗と言われるのが嬉しくて怖い。何も言われなくなるのも怖い。そういうのひっくるめて全部見たくない。 人のいいところをみて、好きと言えて、笑顔でいられて、褒め言葉を素直に受け取れる、そんな可愛げを持つには遅かったみたいだ。
結局就活は失敗した、院卒っていうのは扱いづらい。研究職に進むには知識も足りない。 両親は「だから言ったのに」と鬼の首を取ったような態度で、早く結婚しなさいよだとか義弟にいい人紹介してもらったら?とか、なんだかもう、煩わしくなって。卒業と同時に家を出た。といっても趣味仲間の家に転がり込んだ、が正しい。まあ、院時代からもともと人の家を転々と泊り歩いてたし。家族と連絡を絶っただけ。 生活は関係に左右される。そのまま趣味に流れた、このガワのおかげで被写体としてなら食い繋いでいくのはそう難しいことじゃなかった。
何もかもを無条件に受け入れられたい、他者の肯定を得て自分を肯定したい、甘やかして肯定して満たされたい。 それは本来親に求めるべきもので、他人に求めてはいけないものとわかってる。依存したい訳でもされたい訳でもない。 冬にどうしようもなく物悲しくなるように、誰かを抱きしめていないと胸のすく寒さに寂しくなるような情緒を持ってる。 厄介だし、救えない。 それで行きつく先がヒモなんだから、中途半端に親の言葉っていうのは大きいらしい。 人に触れてるのがすき、抱きしめるのも抱きしめられるのも好き。じゃれるのが好きなだけで性的な接触は別に好きじゃない。 が、家でくっついてたらそう流れていくのも理解してるから「まあそうだよね」で拒まない。でも気分じゃなかったらしない 恋人とも言えないけどセフレでもない、みたいな 妙な距離感によくなりがち。
院を卒業してからモデル業、のようなもの。を2年くらい。 段々趣味仲間の趣味は「仕事の傍ら」になって、「育児の合間」になって、集まっても生々しい生活の話が主になって。 一方でモデルの後輩は増えていって、若さ、というものは何よりも強いと眩しさを見せつけられて。 この仕事いつまで続けていられるんだ?身体はどうしたって老いるのに? そう考えたらカメラの前に立てなくなった。 26歳。社会経験もないに等しい。今更一般企業に受かるはずもなく。 あーーまずいな。いっそ大学受験のリベンジでもしてやろうか。卒業するころには30?あはは、詰みが見えてる。 それでもいいか。どうにでもなれ、若いうちに死んで終わりにすればいい。そんなことを考えながら大学に願書を取りに行って、その時に助手公募を見つけて。 こっちの方がまだましかもな、言い訳できるな。一体何に? 朧気な記憶を引っ張り出しながらESを書いたり面接をしたり。したら、受かった。どうやら助手になれるらしい。
町田教授が変わってないことに驚きと安心半々。昔飼ってたパピヨンに似てるなーと最近は思ってる。 あれだけ行きたかった大学に助手として通えて嬉しいと、今更と、学生が羨ましい、と。 それでも助手さんって呼ばれるのは嬉しいし、町田教授は面白いし。…楽しい、充実している、と思う度にコンプも刺激される
そんなこんなで、教授の元で働いて1年。任期まであと2年。相変わらず、未来のことを考えるのは鬱だ。
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▽対教授 尊敬とかわいいな~と羨ましいな~と天才ってなんだよ意味わかんね~と モロモロ それでもやっぱりいちばんは「”普通”であってくれるな」という祈り。願い、理想。 ”天才”だもんね、って言える逃げ道であってほしい。劣等感が刺激されるから。 変人であってくれ。常識なんてなくていい。ずっと無垢なままでいい。人間じゃなく教授であってくれ。 あなたがただの人間でないことが、自分にとっての救いだ。
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▽大学教授の助手について(参考) 教授や助教授が抱える職務をサポートし、研究などを補助する役割。 実験を始めるにあたってその説明などをするのも助手に与えられた業務の一部 さらには講義に使うために資料を印刷する、教授の講演やイベントなどにおいて幹事を務めるなど、業務の範囲は幅広い 期限付きで契約するケースがほとんどで、将来の安定はまったく見込めない。 一般的には数年間の契約。延長・再任を認められないことも珍しくない (任期2年。審査により再任可(3年)。但し、1回を限度とする。等/https://www.qse.tohoku.ac.jp/news-archive/news231002.html) 新卒で契約社員になるようなもので、夢や希望を追うよりも長く安定して働きたいと思う人にはあまり向いていない (https://digmee.jp/article/310471?utm_medium=article&utm_source=kijinai&utm_term=310288&creative_id=310288&utm_content=html)
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lienguistics · 5 months
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紺色
2023.10.12
序章
「全部お前が触れるのは青に染まってくるし、しょうがなく青色が気に入ったのか」
「なに、その馬鹿げたセリフ。同じ調子で癌の患者に他の患者を癌で感染させると言いがかりをつけるの?」
. .
「よくもこんなことがあたしに対してできたわね!」と泣き喚きながら跪いた母の姿を見たことが一生に一回しかない。父が離婚すると脅したり、母は許してほしいというように情けなく懇願したりしたことは一切ない。
さて、原因は?朝にもらったオレンジを全部食べ切ったという間抜けな嘘をついた僕のせいだった。
「どれほどお前をちゃんと育ててお世話をするように励むのがわかってたまるか!あたしはお前の栄養摂取をこんなにじっくりと考えたのに、なんてもったいない…」
世界一大切なママにこんな深刻な不幸をもたらした結果としての罪悪感をどうやって妥当に対処したらいいのか困り果てしまった十歳の僕は、密かに「ママにうそをつかない」と、手の指が攣っても何回も書こうと決心してきた。深く尊敬した存在のママを真似して、慌てている十歳の子なりに号泣する余裕があるなんて思ってもみなかった。むしろ、書き上げた文ごとに罪悪感が少しずつ和らぐようになるはずだと自分に思い込んだ。
紙の表と裏をよほど五枚に満たしたのに良心を完全にすっきりさせることができなかったのは、残念だった。
十年後、自分の人生を振り返して最高と最低の経験について父と話し合いながら、この記憶を持ち出した瞬間に、父が急に声をひそめ、打ち明けた。当時に起こったのは初めてであるどころか、まだ二歳だった僕はご飯を食べきれなかったときにも、母はブチギレたが、代わりに顔に平手打ちを食らわして、泣いたら、手の甲で逆に。
だからこそ現在の僕はみんなに言われた通りにどうしようもなく頭が悪いのか。どうせ僕のせいなんだが。
章1
母と違って父は、僕に対して手を上げたことがなく、むしろフォークとスプーンを手にしながら近ついてきた。僕の自尊心をぺろりと平らげる機会のかけらでもうずうずと待ち構えている。
十一歳ぐらいのとき、学校からの帰りしなに父が運転しながら、僕はしょっちゅう読み上げさせられ、文章ごとに通訳させられた。両方の言語を切り替えれば切り替えるほど、言葉が紛らわしくなってしまうのは当たり前だろうがしょうがないと最初に思った。正解の「怯えた」が直感的にわかったのに、実際に思わず言ってしまったのは「怯えてした」だった。
「ん?なんて言った?」
うっかりと「怯えした」とも口にしてしまった。
「は?」
「怯えった」
とっさに大声で得体の知らない名前と呼ばれた。ひとしきりにぼんやりとしてしまってから我に返ったら、本名を自分に確かめた。さっき、一体何だって聞いたのか。友達に呼ばれた「〇〇くん」や「〇〇ちゃんさん」をつける面白いあだ名を聞き慣れてきたが、まさか父は今度のも定番になるつもりなのか。
てっきり後味の悪い「クソビッチ」なんて。わざと罵ろうとしたら、どうせならよりオシャレな暴言を吐こうか。
成長するにつれて馬鹿だと徐々に暴露されていく子供を育てるのがこんな風に怖がっている両親に、三歳だったときから数学を、四歳だったときからバイリンガルに読み書きを教え始めてもらった。中学一年生になったときまでにヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」をすでに一回読み切り、再び読もうと思っていたほど没頭し、高校一年生としては微分積分学に踏み込んだところでフョードル・ドストエフスキの執筆も読み漁った。物理学に夢中になってきて授業で優れたのは理不尽ではないが、うちの疾患の家族歴と今更に病気を患っている母を考慮したら、結局大学に入って以来医学を狙うように促された。拒むに拒めなかったのは、学費を払うのが僕ではなかったから。
皮肉なことには、自分の生物学の授業のために勉強していた同時に、物理学を専攻していた友達は宿題の問題をまったく何も解くことができなかったせいで僕が手伝うどころか自分で手にかかってやるしかなかった。両親の望みや夢を叶ってあげるのと、友達の宿題や模擬試験を試してみることにより、僕の夢物語を真剣に追い求めるために自分の能力や見込みが足りるかどうか見積もるのを二つとも両立することができるだろうと思ったが、どのくらい耐えることができるのかさっぱりわからなかった。
最初の生物学の試験をギリギリと合格したのを聞いたての母から電話がかかってきた。
「もういいわよ。物理学って忘れなさい!」と言ったのに、その舌の根も乾かないうちに生物学に関しては「お前は思ってたほど頭が良くないね」とも吐き捨てた。
ということは、手術に向けたら、少なくとも手際良くなるまで訓練だけに焦点を当てることができると忠告したではないか。まあ、母にしょっちゅう称賛されている伯父さんと同じ道を辿るのをかまわないのは、母が幸せである限りにね。
それにしても、電気工学者の父が「プログラミングもちょっとでも身につけられたら将来に有益な知識になるよ。お前は言語とか文学が得意じゃないか?だとしたら、プログラミングも同じようにうまくいけそうで、単なる他の言語として考えよう」と口を挟んで、僕の夏休みは自分でパイソンに取り組む羽目になってきた。父は「問題があったら、俺に任せろ!」としょっちゅう自慢に宣言したが、Cで筋道を説明してばかりくれるのは役に立たなかった。違う言語には違う推理と違う書き方があるのは、一目瞭然だろうが、そう思ったのは僕だけだったようだ。
淡々ぼんやりとしていた僕の顔つきを瞬間に父は気づくごとに、拗ねて「もう、学びたくないなら、学ばなくてもいい。好きにして、こんな役に立つのを身につけなくて、ざまあみろ」とそっけなく吐き捨てた。そのときに、僕はくれぐれも謝罪して「楽しんでいるよ!画面を長い間見つめて、ただちょっと疲れてごめん」と父が落ち着くまで慰めた。
この訓練の目標は一体何なんだったっけ?父は自分がこれほど恵まれている知識と経験を発揮しながら、全部が僕の利益のためだと勝手に言えるように?最初は医学や生物学に集中してほしいと促すことで母と一致したが、このままで鞭打ち症にさせてしまった。
大学を卒業してからある夜に父と他愛のないお喋りを交わしながら、「代わりに物理学を専攻したとしたら、どうだろうなぁ」とのんびりと言い出したとたん、父に即座に却下された。目尻からちらっと見られた父の表情が陰ってきた。
「どうしたの?」
「知恵が足りないから、有意義な存在になれないんだ」と父がさりげなく答えた。
大学一年生だった僕は母に激しく嗜められたとき、背後から頷いていた父も口を揃えて同じことを言っていたんだ。ただ、母より静かで自惚れたかな。
「ずっと僕のことを見下してるの?」
「見下すなんてないよ。ただ、お前より俺の方にはもっと現実的に考える力量があるんだろう」と誇らしく言い切った。「何の物理学者でも考慮に入れたら、そんな天才にはお前が夢でも敵わないってこと」
「自分にはできそうだと思ったんだけど」
「そんなに優れていると自慢に思っているとしたら、なんで物理学の授業も受けたり俺が間違ってるのを証明したりしなかったのかい」と父は明らかに怒ってきて声を張り上げた。
声を震わせたのに勇気を奮い起こして「お父さんに自分の価値を認めてもらわなくてもいいよ」と僕は言い返したら、
面食らった父が僕を睨みながら「あんな図太いヤツを産んで育てたか」とぶつぶつ言った。
そう、僕は図太い。甘やかされて性格が歪んだのは母が言った通りに僕なんだ。拒否されてから就職活動に目を向けてみようと思うことにより、僕は両親の絶交の原因になった。僕にまた大学院に申し込むように言い聞かせてくれとすぐに父に促そうとしたが、拒否されるのを耐えることができなかった母は、拗ねてそれから無視することに決めた。父と僕だけの二人になってから父が相談を与えるように打って付けの機会だと思っていた。
「そんなろくでもない生物学の学士号でお前が就職活できないと何回も諭そうとしたのに、お母さんと違って、俺がはっきりとわかってきたのは、お前に何かをさせてくれるのが無駄骨を折るだけ。なんと言っても俺の警告に従わないから、この主観を理解できるようになるまで、お前が何目の面接にも落ち続けるのを傍観するしかない」と突き放すように吐き捨てた。
因果応報なのか。
「なんで本心では医者になりたくないの、お前。いつか結婚したり子供を育てたりしたいし、家族を養う必要があるんだろう?自分の将来についてもっとしっかり考えといて」
と言っても、僕がそもそもそんなことでさえ欲しかったと勝手に決め付けるのはいかにも図々しかった。
章2
両親の奨励に従って生物学に狙いをつけて学士号を得て済むだろうと思ってしまったため、単純に我慢しなければならないということではないか。なのに、なぜ夏休みや冬休みに実家に帰るごとに、僕が医者になれるという信念を裏つけるためにどんな証明を今まで溜めてきたか、と繰り返した母の尋問によほど毎朝に起こされたのか。何を答えようとしても、母の目つきで不満しかないと察して、言葉が変わるのにだいたい同じような愚かな質問の連発に耐えるしかなかった。
「先生がお前のことについてどう思うのかしら」
「順調だと思うよ。今のところ、一緒に話題や焦点を定めてから、独立で働かせてくれる上に、会議で他の人の前にうちの研究進展について発表してほしいと促してくれるし」
「ただ親切でそうしてただけじゃない。先生としてのお義理って言葉わかるの?お前ならおそらくわからないから、よく聞いてね」
「いや、もうわかったから、説明してくれる必要は別にないよ」
「黙れ」
この部分まで何回も経験したことがあるため、「言い争いになる前に、別々で五分間の休憩を取りましょうか?空気が澄んでから必ず再開しますよ…ね?」と言い聞かせようとしたが、母には納得できなかった。
かえってひっきりなしに説教をされ始めたら、ベッドから立ち上がって少しずつドアへ向かっていても、母に追いかけられた。トイレを使う必要がなくても、自分でいられる静かなところだと思ったため、廊下を隔てた浴室に入る羽目になった。だが、ドアを閉めようとして、取っ手をそっと押しながら、いきなりに抵抗の手応えを感じた瞬間、背筋がゾクゾクとした。ますますうるさくなる甲高い声を遮断するために、ドアに背中をつけてより強く押し付け返すしかなかった。カチッと閉まった音で一時的な息抜きを与えてもらったが、浴室に永遠に隠すのが無理だし、いつかドアをまた開けなければならないのをひどく意識した。しょうがなく気を張っておいた。
少なくとも、年を取るにつれて母も僕に対して手を上げるのが徐々にやんできた。今回こそ僕ではなくドアを押し付けていたんだ。このように鬱憤を晴らすのは僕の身の回り品に向けられ、趣味は交渉の対象として扱いされた。自分の意志で選んだのは当然にもっとも思い入れがあり、母もそれが良くわかっている。
楽器を練習する気がなかった日には、フルートを母に捕まえられた。母がどこかに持ち行くのを最初に目で追いたが、L型となるまでピアノの椅子を叩いていたのは僕にとって見かねたため、結局目を逸らしてしまった。修繕のために店に持っていったときにも、店員さんに「このガキが練習したくなかったから、あたしはピアノの椅子をフルートで叩いてしまったほどすごく腹立てしまったの。子供を育てるなんて大変だわ。十代の反抗期特にね〜」とニヤニヤと笑いながら呑気で説明するなんて図々しかった。なんで店員さんがそれに対してただ微笑を浮かべて、何も言わなかったんだろう。
ピアノを弾くのも大好きだが、高校での文学の授業や自分の創作に集中したくなればなるほどピアノの練習の時間も徐々少なくなってしまった。
突然に「今週ちゃんと練習したの?」と母に問いかけられた。
「練習した」
「嘘つくな、お前」
「じゃあ、練習が足りなかったと言ったらどう?」
「お前にはさすがだと言い返すよ」とニヤニヤと嘲笑った。「お前のレッスンのために高額の学費を払うのに、こんなふうに無駄になってしまうなんて残念だわ」
「前に言ったことがあるけど、そんなに残念であるならば、レッスンを止めさせてくれた方がいいかもしれないじゃない」
「間抜けなこと言うな。諦めたら、先生に落胆させるよ。おばさんやおじさんは、お前の才能を少しでももらったら、どれぐらい幸せになるのがさっぱりとわかってないじゃん。本当にもったいない…」
この会話をまるで毎週繰り返すように感じた。高校を卒業して大学のために引っ越さなければならないようになったら、ようやくレッスンを止めさせてもらったが、そのときまでにピアノにはもう嫌悪感を抱くようになってしまった。
矛盾だらけに囲まれる暗い世界での綱渡りだし、進むも地獄退くも地獄なんだ、という象徴になったからだ。
章3
また世界がぼろぼろ崩壊している感じがした。ベッドから立ち上がったら、圧力のこれっぽっちでも足元に床を陥落してしまう可能性を非合理的に怯えたため、朝に幕から染み込んで天井に反射された灰色のモノクロが、昼のギラギラで眩しすぎた日光にけばけばしい鬱金色に染まれ、最後にまた紺色から真っ黒に変身するのを傍観するしかなかった。好きな色は?光と闇の間に取り持つ紺色の濃さで、もっとも放心状態になってしまいやすいかな。ただ起床が困難になったというだけでいいって?
子供がベッドの下に待ち構える化け物を怯えるのと同じように、時間が経つにつれて結局卒業するんだろう。もう少し時間を… 疲れたから。
テレビで何も見なくても耳に響いていた雑音がますます酷くなってきた。とっくに誰かの声だというわけではなかったが、様々な声は誰なのかくっきりと認められるようになるたびに泣きたくなる。どうやってあなたたちもこんなところで道に迷ってしまったのか。また、僕には何用があるのか。やるべき事が手のつけられないように一山積み上げ、どれくらい藻搔いても窒息で殺されるまで圧倒的に僕を押し潰していくのは、ただ時間の問題だ。
雑音は、脳が寄生虫に食い荒らされているむず痒い感じがした。実際に責任の重さを背負わされ、みんなに落胆させてしまう恐怖に冒され、さっさと終わらせるために欠点を責められるのを待ち焦がれるかな。
気が紛れるために音楽を聴こうとしたのに、打ち消すどころか、乱雑を募らせてしまった。
本棚から一冊をやたら取ってページをパラパラめくりながら、アイスピックで耳から耳まで通り抜ける線を描こうと思い浮かんだが、おそらく長さが足りなくて無理だろう。髪の毛をかきむしりたい。ストレスに溜まりまくるときに自分の皮膚に爪を突き立てる癖があるが、普通に肌に残る紅色の月形の窪みが夜までに薄紅に褪せていくから、気がかりなんて別に必要がない。高校生だったときと同じように剃刀でいじろうか。肌にうっすらと見える血管をなぞったりするが、今回こそ決定的に圧力をかけたら、びびったせいでただ痒くなった前回と違って、無感覚以外の何かをやがて感じられるようになるのか。料理するのが好きな僕は調理道具を大切に扱ってきちんと手入れしていたが、最近、台所にしばらく居る気にもなれない。落ち込んでいるときに、食欲が減ってしまっただけではなく、好きなきのこと鶏肉のドリアを作ろうとすると、間違った太ももをうっかりと刺すのを怯えている。二年以上研修室に勤めてきて、治療法を開発している。今日はどんな麻酔を使おうか。ちゃんと眠らせるために。
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がたんと起き上がったとき、心��がいつ胸から飛び出してもおかしくないほど動悸が激しくなり、枕がじっとりとしたのに気づいた。ぽたぽたと垂れた涙がやむ気配もなかった。
「悪夢だったけど、結局ただの夢だけだったね」と自分に慰めようとしたが、現実とそっくりと感じた。
「そもそもあたしのことを愛してるわけ?」と母に問いかけられた僕は、「もちろん」と言い切れずに「このくそばばあなんて誰も気にしないわぁ、みんなに迷惑ばかりかけてるし、って思ってるのね、お前」と言いがかりをつけられた。
「そんなことない!」と頑張って言い出そうとしたが、「よく嘘ついてるね。幼い頃からずっとそうだわ」と嘲笑われた。
「お前を育てることで、あたしはどこで油断してたの?あたしが能う限りに愛を注いで大切に育てても、お前はこんなことになってしまったのが、あたしに死にたくさせるの」
「そんなことしないで!お願い!」と僕は声がかれてしまうまで何回も叫び返したが、無駄だった。
朝には父に電話して母のことについて尋ねてみた。いつも通りに健康で元気だと聞くと、安堵感を感じた。成人の日を祝うために、母と絶交した罪悪感にまだ冒されたようだ。
落ち着くために味噌汁をちびちび飲みながら、手にしたポカポカの温かさが全体的に身に染みてきた。水面に映し出した顔つきを見かけた瞬間、カウンセラーからの気遣いが頭の中で浮かび上がったが、耳に奥で響いていた母からの忠告ももつれ合い、歪んでしまった。味噌汁だけ飲んでは足りないのは当然だが、それ以上食べては誰にも愛されないブサイクのデブになるというのも、おもいがけずに筋の通ったことなんだ。母を喜ばせる限りに、僕はこんな愚かな規則や基準にさえひたすらに従おうとした。もう何年も経ったのに未だ同じような考え方が変わらず残っているのが、人は変わらないということをあっさりと証明するのではあるまいか。
変わらないどころか、受け継ぐ。目が母に、微笑みは父に似てる子もいるとしたら、僕の場合は癇癪が両親にそっくりなんだ。
傲慢と嫉妬を揃えたら憤怒が生み出される。年を取ったのに未だ自分の感情を整理することができないため、こんな重荷を子に背負わせる親がこんなに多くこの世に存在するのは本当に残念だ。伴侶が「衝動的、敏感、神経質、一徹短慮」などという愚痴を内緒で子にこぼすのはどんな教訓を与えてくれるのか?そう。自分が内部的にどう考えても、何よりも親の感情に同意して気の利いたことを言うことにより親を慰めて支援するのを最優先することができる。そうしたら、自分もとばっかりを食う確率が減るかもしれない。
だって、怒って鬱憤を晴らしても許されるのは親だけだった。「ねぇ、両親に八つ当たりをされたって知ってる?けど、なかなかなんとかなってきたよね、我々は」と言えるのは親限りに。子も「親にひどいことを言われたときもある」と言おうとすると「お前が恨みを抱いている権利も理由も必要もなんてないさ。世代間のトラウマをお前に引き継がないようにしてるから」と言われてしまう。
恨みを受け取ってばかりいるのは、吐き出せるところも与えてもらわず、背後に潜んでいる怒りに生じるとあっさりと納得させることができるが、正直なところで、恨みを別に抱いているわけではない。親が言った通りに、権利も理由も必要もない。絶え間なく恨みがましい言葉を受け取り続けない限りだという条件だが。
すでにちゃんと謝罪してたのにって?
一回だけ細かい何かを間違えた子を怒る親は、何回も駄々をこねて、物事を壊して、関係を絶って、勝手に中途半端に謝罪してから、何回も許される余裕があると思い込むなんて、もっとも可愛いよね。
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どう考えても、一人っ子として生まれたにかかわらず、末子のように注意され、まるで忘れられていた真ん中っ子かのように真剣に受け入れられず、長子のように期待を背負われた。
章4
千羽鶴と同じように、折り紙をしょっちゅうしていたが、折り鶴の代わりにちっちゃい蓮の花をいっぱい折って、揃えたら願いを叶えてもらえる代わりに死にたいと思ってしまった日を数えられるためだった。
その蓮の花が可愛いと、この上なく幸せに気づいていなかった親に言われるなんて皮肉なんだろう。
十九歳になってから、屋上まで登って、柵にもたれて立って、下を覗き込んだ。オレンジ色と紺色が混じる日没の空以外に何も見えなかった。束の間に目を瞑ってため息をついた。
もう悴んでしまったし、前向きに進んだら無痛で良いじゃないか、と思った。
自分の白い息が出ることに目を凝らして、このまま行き続けたら本当に逝ってしまうというのがわかった。だが、「今すぐ出かけないとバスを乗り遅れてしまう」と頭の中で声がぽつんと呟いた。
その日に学んだのは、死にたいわけではなかった。ただ、生きるとは、悶々とした日々を過ごすということだとしたら、生きたくはないのは当然だろう。
終章
僕は元々に、大切な両親に対して娘として不足していないと思い、幼い頃から仮面をかけさせられた。大人になるにつれ、引っ剥がしたくなったのは当然だろうが、強すぎた糊で貼り付けられた仮面を引っ剥がせば引っ剥がすほど、皮膚も剥いでいく。最後にはいかにもお化け物の顔しか残らない。
それでも、今までの大きな困難にかかわらず、現在の私はこのままで順調だろう。娘、女性、人間として。まだ生きているから。
ただ、その総称以外、私は心の奥底で本当に何者なのか。
〈次〉
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retepom · 8 months
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【自分で選んだ】No.172【その色で】
青い春を謳歌することが特別尊いと思えるようになるのはきっと自分がそれだけ歳を重ねたからなんだろうなと思います。立派でなくても、せめて若人が選べる道を広げてあげられる大人になりたいもんですね。その点キルアオはオジサンがオジサンとして自覚ある行動をとってくれているので信頼度が高いです。娘を見ている感覚と明言してくれてサンキュー…さて短めになりますが今週のンデラ本誌感想など綴っていきましょう。
『そんな時は頼ってください』
『この場所で出会えた』
『友を』
こういう演出、好きですね…校長先生のロングロングスピーチの使い方がうめぇ。学園モノの最終回みたいじゃん……一心はこの場に混ざっていないけれど、不壊の文字でこれも作ってくれたんだ…と思えるのもグッドです。ところでファン=クーロンは校舎を何だと思ってるの??当たり前のように踵落としで廊下を砕くな!!!
「夢に向かうと決めたチカラくんを」
「私達が否定してどうすんです!!」
出雲風子節が効いてますね…良……やっぱり勧誘はしない方向で考えていたんだな……否定能力の有用性という点で必要な人材、とは割り切れない、割り切らないのは良くも悪くも出雲風子!となりますね。拘束型の不動がいないと神討伐の難易度が…と考えなかった訳では無いのかなもしれないが。そういうところで話し合いしてます?出雲風子大丈夫かな 信頼は減るから ね 左腕にも言われたでしょ!!
「チカラ!!」
涼ちゃん!!!!!どうしよう涼ちゃん登場にちょっとトキメキMemorialかもしんない(?)親友オブ・ザ・イヤーが抜け出したチカラくんほっとくわけ無いもんなぁ〜〜〜(解釈の一致に安堵する読者)やっぱりガタイがいい 将来有望なバスケ選手だよ…チカラくんとずっと親友でいてよ……
「ここで動かなきゃ」
「ボクはずっと不動のままだ」
あぁ…覚悟キマってしまう……否定者に選ばれる人間はいつだってそう!!他人のコトばっかり!!!少しは自分の人生考えてよ!!!?
「チカラ!?」
「さっきまでここに…」
「ショーンくん!?」
おいおいおいおい!!!!!ショーン=ダッツ〜〜!!!!!!!オマエよぉ〜〜〜〜ッッッッッッ能力の使い方が前ループ2席ぐらい“粋”なんだが………??どう…何になるつもりだオマエ……大人気キャラか…?????
「でもオレは お前に決めてもらいたい」
……ブラザー…………だもん…な………っ…………
「選んでくれ」
「常識(そっち)か」
「組織(こっち)か」
常識 に涼ちゃんがいるの心がどうにかなってしまう 2度も消されるのか 親友の記憶を 否定者じゃない一般市民の人権を守れ 頼む
「ボクは…」
『卒業証書』
『授与』
再び会場の音声と戦闘の様子にスイッチするこの演出よ!!アニメで見たい え!!?10月にアニメ化するんですかァ〜〜〜〜!!!!?!?!?(マ)
「そこから」「動くな!!」
出雲風子の啖呵からしか摂取できない栄養素をありがとう
「止まっ…」
『重野 力…』
『重野 力 はいますか』
 UN MOVE −不動−
「動かないでね」
優しさの不動~UN SEENをそえて~良すぎるやろがい…動くな、じゃなくて、動かないでね……これ、両目で見てるわけじゃないけれどカメラでピントをカラーだけに合わせてるから周囲が動けるってしっかり“技”として完成してるの凄いな…待ち伏せも不可視という……トップくんに背負われてゴーグルで似たようなことしてたのはサマー討伐だったか…あの時は戦闘狂極悪非道ジジイが体育教師やるなんて夢にも思わなかったよな………
「ありがとう…」「また…」
 助けてもらっちゃったね
「いくよ!!」
(3巻の回想に泣き崩れる)
無理 3巻が好き過ぎるって百万回言ってるだろ………出雲風子と重野力はソウルメイトだと今でも思う あの日 重野力の腕の震えを止めたのは君なんだよ出雲風子………………
「出雲さん!?やったの!?」
ほぼ同年代を肩車したままダッシュできるダッツのポテンシャルたけぇ…ところでUMAカラーをシバき倒したら世界の色はどうなるんだ…?
泣きながら笑いながら怒る 竹中直人って固有名詞出てきてワロタ 竹中直人が存在する世界線
「今僕がやるべき事は」
「組織(こっち)なんだ!!」
うぅ…………嬉しいんだぜ………………嬉しいのに……涼ちゃんとか…………ご両親のこと考えたら…………もう………………チカラくんのためにヤバ集団にビビらず向かってきてくれる涼ちゃん 好
記念撮影!!?とは!!?!?兄弟魂(ブラザーソウル)が適切にダサくてすき 不動がとけた影響でギャルの肘鉄くらうダッツも適切にダサくてすき やっぱダッツはこうよコレコレ!となります(?)クライマックスでオモシロ体育教師のファン=クーロンがまたオモシロ更新してくるのやめろ天井を突き破るな 正直活躍の場が少なかった教師陣がちゃっかりムーブでこんにちはしてんのじわる…ちゃんとドラマもあったけれど全体的に愉快だったな学校編!
…学校編が終わるとどうなる?知らんのか 新章がはじまる
1年間お留守番してた面々も含め課題の報酬処理もあるだろうし仲間集め続けるパターンもあるし つまり誰にでも平等に死が訪れる可能性があるってこと(あらゆる村が震えるgif)
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kanpyo-maki · 11 months
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夢記録 6/7
卒業証明書授与式と卒業式が別である
授与式は3月にやったけど卒業式は4月頭にやる
その日だった
知らなくてバイトいれちゃった
高校の同級生たちと知らん人たちがたくさん集まってる
重い荷物持って家まで帰る
小学校のときの帰り道だった 自転車どこかに停めてた気がした
帰ったら父親が仮眠とってた
スマホから🦜🦦🐈にラインしようとする
9時にはバイト終わるからそのあとまだやってたら合流していい?
って絵文字込みで送ろうとするとラインが強制終了して打てない
iPadで送ろうとすると電波が悪くて送れない
夢の中だとうまく文字打てない
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kanglo · 1 year
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【ダイジェスト版】第21回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ(2023年5月12日)「いまどきの就活と人材育成」河合洋氏 from KANGLO CORPORATION on Vimeo.
【ダイジェスト版】「いまどきの就活と人材育成~コロナで世の中の働き方、人との接点が変わって3年。いまどきの新卒の就職活動と企業の動き、今後について妄想します」第21回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:河合洋氏 〔2023年5月12日(金)20時~〕#ショックコヒーレント #パーパス #パーパストランスフォーメーション #存在意義 #カングロ youtu.be/W879zsPw0gI
チケット:scic230512.peatix.com/view facebook.com/events/1168441483828747
-------------- 第7期『ショック・コヒーレント基礎講座』VUCA世界を突き破り、己の道を啓け~パーパス(存在意義)によるシン変革ワークショップ:2023年7月11日~2023年11月14日全10回講座 チケット: scbc07.peatix.com/view facebook.com/events/938635277331390 ※定員に達した時点よりキャンセル待ちとなります。 ※申込締め切り:2023年6月30日(金)18時
■『Shock Coherent(ショック・コヒーレント)』とは: 現代社会は今、破壊的な人間活動によって、エントロピー(無秩序・乱雑さの度合い)を加速度的に増大させています。故に、地球環境の悪化による気候変動や自然災害、絶え間ない疫病の発生、人心荒廃による貧富の格差拡大、資源収奪、世界各地で紛争や戦争が頻発化し、世界の指導者たちが核兵器の使用をほのめかす事態となり、もはや地球生命全体の未曾有の危機に陥っています。これを人々は、VUCAワールドと呼び、行先不透明な生き難い時代の合言葉となってしまっています。
このような時代において、「私は、これからどう生きれば良いのか?」と、多くの人々が、自問自答を繰り返し、五里霧中の状態に陥っています。このままでは、時代に翻弄され、本来あるべき使命を全うすることなく人生を終えてしまうことになるやも知れません。そうならないために、私たちに何が出来るのか。当講座は、そうした社会の強い要請により、30年に及ぶ研究の集大成により創発的に完成した稀有なプログラムです。
当講座では、様々な立場の仲間と共に、自分自身の「存在意義(パーパス)」を見つける5ヵ月間の不思議な旅に出て頂くこととなります。即ち、この「存在意義(パーパス)」が、自己変革への道標となるのです。そして、感性を刺激し、心を揺さぶる独自のアプローチフレームを活用し、固定観念の融解を起こし、事例や課題から自己変革へのヒントを得、仲間やファシリテイタとの多くの対話や繋がりから閃きをもらい、自身でも予期せぬ“創発”を起こしていきます。
このワークショップは、個人が真の意識変革を興すことを目的として、カングロ株式会社によって開発されたプログラムです。私たちは、この講座を多くの方々にお届けすることを使命とし、日々事業を営んでおります。そのことを通じて、真の道を啓く方が増え、社会そのものの変革を成し遂げられたら本望であります。ぜひ、講座で会いましょう。 (プログラム開発者:藤井啓人) youtu.be/FO0KhA4xXlU ---------------------------------------------
シーズンⅠ(本当のことを知る【視界良好】) 第01回:人類や世界が向かうべき道を語り尽くす(世界はなぜ、益々混沌化していくのか?) 第02回:生命の神秘を知る(生命は動的平衡、宇宙創成から連綿と続く今を見つめる) 第03回:人間とは何か?(人間に課せられたもの、人間の役割、存在目的を知る) 第04回:人生とは何か?(人生はアート、人生の意味、在り方、捉え方を考える) 第05回:死とは何か?(死の機能とその役割、その真の意味を知る) 第06回:パーパス(存在意義)とは何か?(宇宙・地球・自然・人類・国家・社会の中の私)
シーズンⅡ(自身の生き方を見定める【照準確定】) 第07回:幸福とは何か?(人間が幸福を目指す理由、真のウェルビーングの意味) 第08回:使命とは何か?(いつ終わるか分からぬその命、何に使うか)
シーズンⅢ(無我夢中・一心不乱に突き進む【覚醒成就】) 第09回:カオスを突破する力を得る(事物螺旋的発展の法則とピークエクスペリエンス) 第10回:未来に何が残せるか(未来は何のためにあるのか、誰のためにあるのか)ショック・コヒーレントの実践(決意表明)修了書授与/懇親会
※講座と講座の間に、グループに分かれ、毎回Passion Dialog(PD)を行って頂きます。
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■受講費: ・全10回講座分(一般):88,000円(税込) ・全10回講座分(学生):44,000円(税込)※社会人学生は一般参加でお願い致します ・復習用全10回講座分(非SCIC会員):33,000円(税込)
※ご入金後、講座の途中でのキャンセルは、ご返金が出来ませんので予めご了承下さい ※参加が出来なかった場合はアーカイブ動画や次期講座による振り替え受講も可能です ※参加費合計の約10%を、環境NGOや社会課題解決型NPO団体などに寄付致します ※全10回修了者には修了証書を授与。任意にてSCIC(Shock Coherent Innovation Club)にご入会 (入会金なし/月5000円)頂きます
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■講義スタイル:Zoomオンライン ※各回事前課題・事後振り返りワークあり
■講師兼ファシリテイタ: カングロ株式会社 代表取締役 藤井啓人 kanglo.co.jp/about/hirotofujii.html
カングロ株式会社 取締役 森夕花  kanglo.co.jp/about/010.html
■参加対象:自主自立を目指している方、自分自身を変えたい方、自分自身の生き方有り方を変えたい方、未来に不安に感じている方、人生に燃えている方(学生歓迎) ※第7期生10名限定(応募者多数の場合は、エントリー動機による選考あり) ※個別に団体及び企業様による導入も可能です
■開催日程:講師の事情により変更となる場合があります 第7期SCBC:2023年7月11日~2023年11月14日(各回20~22時)
第01回:2023年07月11日(火)20時~22時 第02回:2023年07月25日(火)20時~22時 第03回:2023年08月08日(火)20時~22時 第04回:2023年08月22日(火)20時~22時 第05回:2023年09月05日(火)20時~22時 第06回:2023年09月19日(火)20時~22時 第07回:2023年10月03日(火)20時~22時 第08回:2023年10月17日(火)20時~22時 第09回:2023年10月31日(火)20時~22時 第10回:2023年11月14日(火)20時~22時
※第8期:2023年12月~2024年5月(隔週火曜の20時~22時)
■問い合わせフォーム: docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8eJ6AM9PrTi2kB8RJA5ypAK9ZeMxCiUPubMPyazGHp2WZhg/viewform ------------------------ ■予約及び受講の手順: ①当申込フォームで申し込む(Peatixからの申込の場合は、④から) ②事務局より講座料金の振込口座をご連絡させて頂きますので、速やかにお振込み下さい ③入金の確認が出来ましたら事務局よりオンラインZOOMの受講のためのURLをeメールにて  ご連絡をさせて頂きます← ご予約確定 ④受講日までにご準備事前課題をメールにてご連絡致します(毎回事前課題が出ます) ⑤当日受講を頂きます ⑥毎回受講後に事後アンケートを取らせて頂きます ⑦以降も講師とメールやSNSなどで繋がって頂き、ご様子をお伺いさせて頂きます ------------------------ ■利用上のご注意:(必ずご一読下さい) 当社は、本サービスに係る情報の正確性および品質について万全を期すものの、常に正しくすべてのものに有効であるとは限らず、効用を保証するものではありません。また、当講座による効果は、受講者が講座を利用する時期、受講者の状態など複数の要因により影響されるため、個人差が認められることがあります。情報やアドバイスをはじめとするサービスの活用は、ご自身の責任においてご判断下さい。受講者は、本講座を利用する時点の状態を考慮し、受講者の自由な選択・判断・意思に基づき、本講座を受講するものとします。 次のいずれかに該当する方は本講座の受講対象外とさせて頂きます。 ・営業目的 ・その他、当社が本講座を提供するにあたって適応が認められないと判断する場合は、本講座の提供をお断りさせて頂くことがあります。 講座内で受講者が講師と共有した内容は、第三者に対して開示されることはなく、個人情報に準じてプライバシー保護方針に基づき、当社において適切に扱われるものとします。
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naru-shochugakko · 2 months
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卒業式予行練習(3月11日)
 1、2校時に14日(木)に行う卒業証書授与式の予行練習を行いました。みんな本番さながらの緊張感の中で、集中して練習していました。特に卒業生の小学6年生と中学3年生は、一つ一つの所作に気持ちを込めて丁寧に行っていました。きっと在校生は、卒業生の真剣な姿を見て、改めて卒業式の重みを感じ取ることができたと思います。本番の式に向けてみんなでしっかり準備していきます!!
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ag47yama · 1 year
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2023/03/18
生活
睡眠履歴
03:00 何かこのくらいだった気がする
08:08 起床
本当は1時間程度早く起床し,バイト先に寄ってお土産を渡してから卒業式に向かう予定だったのだが,卒業式にすら遅刻する時間になってしまった.
イベント
卒業式
上記の通り寝坊したため,遅刻して卒業式に参加. ギリギリ式が始まる直前に到着はしたものの,座席が本来とは異なる学部の席になる. どうでも良い話が殆どだと思いつつ,知り合いの名前が出ると,その人の功績を思い出すなどしていた. 式の途中に立ち歩く卒業生が多すぎて不快だったのが印象的だった. 真面目に聞けとまでは思わないが,ジャラジャラと音をさせながら堂々と式の途中に歩き回るのは煩いので辞めていただきたい.
式が終わり,何人かに挨拶したいなと思っていたら後輩を発見�� 大学院に進むと思っていたのだが学部で卒業することにしていたらしい. 今日知れて良かった.今までお疲れ様でした.
学部時代によく一緒に英語の勉強をした友人を見つけた. 私が国際会議の査読を通して,発表を行った話をした. 彼も国際会議には出したらしい.よく頑張った. 卒業ギリギリまで大学のIELTS講座を受けていたらしい. 自分も受ければ良かったなと一瞬思ったが,学会でそれどころではないんだった. 就職先が有名企業で凄いなと思った.
その他,同学科で仲良くしていた別の研究室の面々と,他学科でもそこそこ話した人と少し話をした. 続いて🐙氏に会いに行くつもりだったのだが,バイト先に寄る時間が無くなりそうだったので断念. 結局このまま🐙氏には会わないのだが,この日を逃したらもう二度と会わないんじゃないだろうか.残念.
昼:バイト先
本来は卒業式より前に寄ってお土産を渡す予定だったのだが,寝坊したのでお土産だけ持って先に卒業式に参加. 卒業式と学位授与式の間の時間で何とかバイト先に向かった. 渡した後すぐの電車に乗らなければ,次の授与式に間に合わないとい時間だったため,バイト先に到着してすぐに、入り口の傍にいたな親しい後輩に託して離脱. 面倒な振り分けを任せるような形になってしまい、少し申し訳なく思う.ありがとう. 授与式に向かう電車の中で,お土産を受け取った後輩3人から感謝のメッセージが届いていた. 30個くらい入りのちんすこうを持って行っただけなのだが,律儀にメッセージでお礼を言ってくれるなんて,嬉しいことだと思った. それと同時に,単純に育ちが良いんだなと思った. 私なりにそれなりに丁寧にリアクションを返した. 彼らは今日も忙しかったらしい.
学位授与式
伝えられていた開始時刻を1,2分過ぎる程度の時間に到着したが、式の運営自体がグダグダしていたようで、開始前に着席できた。 研究科長からのありがたい話や、卒業式で表彰されていた人々への改めての表彰と記念品の贈呈が行われた。 卒業式では表彰されなかった研究科賞が加えて表彰されたのだが、私の名前も呼ばれ、非常に驚いて肩が跳ねた。 直前の学会でボコボコにされてきたが、大学でこうして賞をいただけたのはありがたいことだと思う。 副賞はフォトフレームで、使いどころがないなと思った。
夜:研究室での飲み会
実に2019年末以来の実に3年ぶりの開催。 最後に開催されたのは、コロナ禍前の、私が学部3年生のことである。 私の研究室はB3は所属はしているが特に何もせず、4年になってから動く形なので、正直周囲の人と話辛かった記憶しかない。
今回の飲み会は本当に楽しかった。 ある程度気心の知れたNLPerと共に、NLP2023の報告をはじめchatGPTやGPT-4などのNLP関連の話をしたり、過去の災害の話をした。 この日報を書いているのが実際には開催3日後のためはっきり記憶が残っていないことが残念でならない。
chatGPTに関する話題では、これまでのNLPが変わっていくのか、研究室で取り組んでいる一つ一つのタスクは、このまま取り組み続けて大丈夫なのか、というものが印象的であった。 NLP2023では、生成系のタスクは非常に危ぶまれるのではという予想がされており、この飲み会でも似たような結論になった。 私のタスクも生成系であり、まさに危ぶまれるものであるため、実際にchatGPTなどを用いて検証を行いたいと考えてはいるのだが、テストデータを用居た場合にそれがそのまま学習されてしまうとしたら、軽率に検証もできないなと思う。
タスク
短期
[ ] 卒業証明書発行(登録から)
[ ] バイト先の服の修復
[ ] 鼻毛
[ ] 古いPCから音楽データの吸出し
研究回り
[ ] エラーを吐いた古い再実験周りの修正
[ ] 引継ぎ資料様にデータをまとめる
[ ] 後輩から貰ったデータを自研究に適用
やるだけ
[ ] マイナポイントの申請ここ
[ ] 遅れている分の日報を読む(短期)
12/28を途中まで.
習慣的
[ ] 筋トレ(定常)
[ ] 過去の手法の再実験
[ ] 論文読み
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