Tumgik
#リビング暖炉
kent-ar · 2 years
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スレッドデザインが、設計監理をさせていただいたマンションリノベーションの事例です。リビングからプライベートゾーンの廊下を眺めるアングル。 物件名:Kaj-apartment Photo : (株)VA 岡村靖子 #バイオエタノール暖炉 #突板造作家具 #ガラススクリーン #ガラス引き戸 #廊下 #プライベートゾーン #リビングから廊下を眺める #照明計画 #暖炉組み込み造作家具 #建築化暖炉 #間接照明 #マンションリノベーション #フルリノベ #インテリアデザイン https://www.instagram.com/p/CitmKUXvvX2/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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diarytheroomoffuji · 3 months
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アップデート
ちょっと模様替え
まったり日曜日のオヤジ。仕事の事は一切忘れてダラダラ・・・
息子にもらったiMac🖥️をどうやって置こうか考えていたのです。今まで使っていたWindowsのPCもやっとケースに入って喜んでいたのですが、PCモニターとキーボードを置いてあるデスクは、むかし子供達が使っていたIKEAタンスが壊れ、それを側だけ再利用品していた。(笑)
そこに生意気にもPCモニターがぎっちり2つ並べてあったからノースペース。iMacの置き場がなくリビングの暖炉の横で使っていたのでした。
あれこれ考えていたら、私のオフィスから持ち帰ったテーブルを思い出し、不恰好だけどPCデスクの横に並べる事にしたのだ。
デスクが広くなって嬉しい。モニターが3台も並んでて、見た目だけはできるやつ(笑)
ささやかな自己満足
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koshimemo · 10 months
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Langhausオープンハウスを開催いたします!
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Langhausさんのご厚意でオープンハウスを開催いたします! ・ 開催地は、はじめましての長野県長野市。 ・ 日時は7月16日(日) 時間は11:00〜17:00です! ・ Langhausはもともと住まわれてたお家の建て替えで、家族6人とワンちゃんの2世帯で暮らすのお家です。 ・ 間取りは、5LDK+和室+お店etc.
今までの暮らし方を反映しつつ、これからの理想の暮らし方も織り交ぜて設計しました! ・ 親戚の皆んなが集えるリビングや客間、 玄関や浴室から見える坪庭、 長野の厳しい冬を楽しむ暖炉スペース、 キッチンはリビング全体を見渡せれる配置で2型スタイルです! ・ 家具もsoup.さんに力を貸していただいて、安城から遥々デリバリーしてもらえる予定で、とてもいい雰囲気の見学会になると思います‼︎ ・ お問い合わせはホームページかインスタのDMでも受付しております! ホームページへはプロフィールリンクにアドレスがありますので、ご確認いただけると嬉しいです! ・ 当日は、善光寺の法要もあるようで観光と絡めていかがでしょうか😙?? ・ それでは、Langhausでお会いしましょう。 たくさんご予約お待ちしています😊 ・ ・ #オープンハウス開催 #langhaus #longhouse #ラングハウス #建築模型 #模型 #家の模型 #プレゼン #アウトドアリビング #家キャンプ #庭のある暮らし #グレー外観 #片流れ屋根 #architecturemodel #maquette #architecturephotography #architecturelovers #architecturestudent #archistudent #長野市 #注文住宅 #家づくり #家づくり記録 #マイホーム #設計事務所名古屋 #フィールドの家
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log2 · 8 months
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【株式会社エープラス】薪ストーブ22点が登録されました!
株式会社エープラス 提案するのは「火のある暮らし」です。火は明かりを灯す、暖を取る、調理をするなど、太古の昔から人々の暮らしの中心にあり、生活を支えてきました。また、火の揺らめきは不思議な力で人の心を癒し、安らぎを与えてくれます。
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今回は、薪ストーブ22点をご登録いただきました。
Arch-LOG エープラス  検索ページ
▼IRON DOG
ドイツの暖炉メーカー・BRUNNER社が2017年にリリースしたオリジナル薪ストーブシリーズ、IRONDOG(アイアンドッグ)。おおらかで陽気な「遊び・愉しむ」心が体現された、7つのモデル。それぞれ個性と魅力が光る薪ストーブは、まるで愛犬のような存在となるでしょう。
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▼Architecture Fireplace
鮮やかな眺めを映し出す大きなガラスは、リビングの雰囲気を特別なものにしてくれます。煤がたまりにくい構造と燃焼システムです。新鮮な空気が流れ込み、いつもフロントガラスを美しく保ちます。二方向から炎を楽しめる両面ガラスバージョン“Tunnel”も選択できます。
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この他にも「Style Fireplace」をご登録いただきました。是非ご確認ください。
Arch-LOG エープラス 検索ページ
※文章中の表現/画像は一部を 株式会社エープラス のホームページより引用しています。
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lifestyle-en · 1 year
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FLANNEL SOFA 納品事例
正規店でも当店でも人気No.1!! フランネルソファの【PIVO】シリーズのご紹介です☺
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こちらA様邸は<3人掛け>のソファです、家族4人でも仲良く座れました♪
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素敵な暖炉にたくさんの観葉植物があり夢のような時間を須賀させて頂きました。
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あいにくの雨模様でしたが大きなガレージ付きマイホームのおかげで雨もしのぐことが出来、無事納品に至りホッと一安心♪
学校から帰ってきたお子様たちと、これから家族の憩いの場となるリビングの中心の新しいソファとの初対面を拝見できて私まで幸せな気持ちになりました。
40種類のカタチ、170種類の生地、多パターンの脚から選べるフランネルソファ。
リビングとダイニングの空間をひとつに繋げるソファとしてデザインされており、いろんな方向に腰掛けることのできるコミュニケーションの中心となるソファです。
みんなで座ってくつろげる十分な広さと、低めで視界が抜けることにより空間に圧迫感を与えません。
組み合わせによって、コーナーソファや一人掛けの贅沢ソファ・足を伸ばすことで出来るカウチソファにする…などなど、その家・使う人のライフスタイルに合うソファにカスタマイズできます。
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ソファと相性のいいクッションも展開しております。
45㎝×45㎝の通常サイズ:60㎝×60㎝のBIGサイズがあります。
高級ポリエステル綿とフェザー(羽毛)をたっぷり詰め込んだふっくらとした弾力なのでリラックスするときに是非おススメしたいです♪
――灯りと暮らしの専門店――
ライフスタイル提案型の雑貨店Enでは、日々の暮らしが少しでも楽しくなるような家具や照明などのご提案もさせていただきます。
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usickyou · 2 years
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さよなら恋人
 【A】
 十七歳の夏に加蓮とキスした。正しくは、された。一方的に。  そのときあたしは起きていた。レッスンを終えてスタジオのロビーで加蓮を待っているうちに横になって、うとうとした。目を閉じて、ほとんど寝てはいたけど加蓮が来たので目を覚ました。なのに、そのままでいた。それが間違いだったと思うことはなくて、もしあの時と思うことはよくある。  加蓮はあたしを呼ぶと、あとは黙って近付いてきた。ローファーがよく響くくらい、あたりには誰もいなかった。自販機のうなりや蝉の声が聞こえて、季節は夏そのものだった。足音が止まっても、加蓮は黙っていた。じっと見下ろす姿を想像しているうちに、衣ずれや関節のきしみでしゃがむのがわかった。目も開けられずにじっとしていたら唇にキスされた。  そうだとわかるまでには時間がかかって、リップでしめった感じとかやわさ、形、あと制汗剤のにおいでやっとわかった。キスされた! 加蓮に! それも一��で離れようとはせず、���呼吸のあいだ加蓮の息づかいを感じた。混乱しながらあたしは配役を完璧にやり通した。『無人のロビーで加蓮は奈緒にキスをする。奈緒は気付かずに眠っている。加蓮は黙ってそこを離れる』台本はぷっつり途切れて、あたしは続きを待ちながらいつの間にか上げられた舞台の上で眠りを続けた。  そのうち、加蓮が戻ってくる。今度は「なーお」と明るく呼んでくれたので、あたしも「んあ」ととぼけて答えることができた。それからビッグマックとチキンフィレオのセットを食べて、日が暮れるより早く「また明日」と言い交わして別れた。  あたしにとって、夏はそういう季節だ。  もしもそれが二十歳の夏だったら、あたしはもっとうまくできたと思う。正解なんてかけらもわからないけど、きっと魔法みたいにすべてをうまくやってくれたはずだ。めでたしめでたし。ふたりはそれをきっかけに結ばれて、いつまでも仲睦まじく暮らしました。  今、あたしと加蓮は恋人でいる。十八歳のあたしはばかであほでどうしようもないやつで、それでも加蓮に愛されている。
 【a】
シーン1
○緑道(昼)
   『Welcome Ember City. Water and nature,and trust』と記された汚れたシャツ。イクサの後ろ姿。
 �� イクサは歩きながら白銀の髪をかき上げると目を見開く。長く伸びた緑道の草木を分けて、木陰に横たわる石像を見つける。男性。眠ったまま石になっている。
   イクサは拾い上げた石で、無表情のまま石像を破壊する(石像は映さない)と、手で十字を切る。イクサは再び歩き出す。小さな破片が、風が吹いてさらさら転がる。オープニングクレジット。
 【B】
 十八歳の、高校三年生の夏休みは忙しい。仕事をセーブしてもらってはいるけど、大学受験が本当にきつい。毎日まいにち何か頭に詰め込んでは出ていかないよう蓋をして、次の日にはまたそっと蓋を開けて頭が破裂しないよう慎重に知識を押し込んでいく。もともと頭も要領も良くないあたしは、方法や効率より時間を信じた。夏は、窓の外で過ぎていった。  加蓮とは週一で会うようにしていた。木曜日の午後、時間は都合次第。同じ週に仕事が重なっても会うし、予定が被ったら金曜に会う。つまり、プライベートで毎週必ず会う約束をしていた。  とにかくひどい猛暑だったので、ふたりとも涼しい場所に行きたかった。それにあたしは、日常を離れたかった。何も考えない時間がほしくて、いろいろと話して水族館に行くことにした。葛西の水族館。京葉線の駅で待ち合わせは十時。ひとまわりしたら併設のレストランで何か食べてあとは流れ、それくらいのゆるいプラン。  前の晩は、うまく眠れなかった。冷房が効きすぎて毛布の中でふるえたり、あまりの寝苦しさに目を覚ましたら一時間も経っていなかったり、そういう夜だった。夢の中の舞台で喉がつかえて歌えなくなったと思うと空は白んでいて、どうにでもなれ、そんな気持ちになるとやっと眠ることができた。生まれてからいちばんというくらい綺麗な空を見たけど、現実かどうかは曖昧だった。  結果、あたしはちゃんと起きると支度を完璧に済ませて、約束の十五分前には葛西臨海公園の駅にいた。加蓮は五分前くらいに来て、スカイブルーのトップスとかそこから伸びた白い腕、屈託のない笑顔が、まぶしかった。 「お揃いじゃん、なおー」と加蓮はのぞき込んでくる。近いちかいと内心焦りながらあたしはキャップから出したポニーテールに触って「暑くてさ、でも重いんだよこれ」とため息をつく。加蓮はあたしの髪をわさわさ揺らすと、声を上げて笑って、「けど、かわいい」と言った。あたしが慌ててみせると、それはうまく冗談に変わった。  水族館までの日傘の下、揺れるスカートが何度も脚に触れた。  平日の早い時間で、思った通り人は少ない。入り口のガラスドームを降りると、あたりは静かになる。ふたり並んでゆっくりと見てまわるには最高の環境で、魚なんて普段はぜんぜん興味ないくせにああだこうだ言いながら歩いた。意外とかわいいんだなとか、魚料理ってここで食べれるのかな、とか。  水槽の宇宙をくぐり抜けて、ペンギンのプールではしゃいだりして、あたしたちは回遊水槽にたどり着く。そこは円筒形の海で、大小さまざまなまぐろが泳いでいる。光の加減でその色は白銀やエメラルドグリーン、あるいは黒く染まったりして、綺麗だし退屈しなかった。あたしと加蓮は席に座ると、やっと手を繋ぐ。そこには映画館みたいな高低差があって、最後尾からはまわりが見渡せたし、誰からも見られる心配がなかった。 「台本、読んでる?」と加蓮は訊く。あたしは「まあまあ」と答えるし、実際そうとしか言いようがない。英単語やイディオムと平行して台本を覚えるのは、自分で選んだとはいえ厳しい話だと思う。「私はかなり順調」と言って加蓮は続ける。『ミト、あなたは私の全部。ミトがいるから私は人間でいられるの。それって、石にならないのとはぜんぜん違う。わかるよね』  あたしは拍手をする。それで加蓮と手が離れる。 「まあ私は受験生でもなんでもないからねー」 「ハラ立つんだけどなんか」 「あはは、ごめんってば。仕事も勉強も両立して奈緒はすごいなあってことだよ」 「どっちも、ものにできないかも」 「やっぱり不安?」 「っていうか、恐いよ」 「ん」 「助かる」  加蓮とまた手を繋いで、肩に寄りかかる。人がすっかりいなくなった今、少しの間だけ。目を閉じると、魚の回遊が生む水中の虹を瞼の裏側で眺めた。  それがまぶしくて、涙が出る。  寝不足のせいにすると、加蓮はちょっとむくれた。楽しみでよく眠れなかったと言うと、喜んだ。子どもみたいにころころ変わる表情が、あたしは確かに好きだった。  団体客が来たので回遊水槽を離れると、まだ早いけどレストランへ入る。あたしは海鮮つみれうどんで、加蓮はイクラとサーモンのクリームスパゲティ。さっきまで見ていたいきものを食べるのはなんだか不思議な気がしたけど、どっちもおいしくて、「ごちそうさまでした」とちゃんと手を合わせて言った。  デザートを食べていると、近くで海水浴ができるという話が隣のテーブルから聞こえてくる。あたしたちは目を合わせて、あっという間に水族館を後にすると砂浜へ降り立つ。そこは照り返しでめちゃくちゃに暑かったから、サンダルだけを脱ぐと急いで波間へ逃げ込んだ。だけど狭い海水浴エリアは人でいっぱいで、水はなんだか濁っているしぬるいし、どこか消化不良なままその場を離れることになった。 「あーあ、泳ぎたい」と木陰の芝生で加蓮が言う。濡れたサンダルが、強い日差しでみるみる乾いていく。 「海水浴場はさすがに厳しくないか? あんま知らないけどナイトプールとか?」 「高校生はだめじゃない?」 「ああ、じゃあ無理だ諦めよう」 「やだやだ絶対行く」 「って言ってもなあ」  お手上げ。そうあたしが示してみると、「ん」と加蓮が小指を差し出した。「指切り?」と訊ねると、まじめな顔をして頷く。 「夏のあいだに泳ぎに行く」 「ジムとかじゃなくて?」 「だめ。デートで」 「ふたりで?」 「そうだよ」 「……事務所で訊いてみるか」 「うん。約束だよ」  小指を離すと、あたしたちはまた手を繋ぐ。木陰には海風が吹き抜けるから、それはあまり苦にならない。波の反射とかドッグラン、子どもたちがはしゃぐ景色をじっと見ていて、そのうちにあたしが提案して台本の読み合わせを始める。
 【b】
シーン5
○ミトの家・リビング(昼)
   火のついていない暖炉。続けて部屋の全景。ローテーブルを挟み、イクサとミトはソファで向かい合う。カーラが紅茶を持ってくる。
カーラ  砂糖は好きに入れてね。ミルクもいる?
   イクサは首を横に振る。カーラはミトの隣に座る。
イクサ  ここには二人で? ミト   そうだよ。近くに街はある。でも、二人だけだ。 イクサ  それで、どうやって。 ミト   どうやってか、はは、確かに。どうだ、ここからは交互に質問に答えていく形にしないか。 カーラ  ミト、焦りすぎ。 ミト   焦りもするさ。だってこいつは、どう急いでも三日かかる道をたった一人で、石にならずに歩いてきたんだ。奇跡だよ。いや、本物の奇跡なのか確かめなきゃならないだろ。
   カーラに袖を引かれて、ミトは口をつぐむ。イクサは頷く。
イクサ  私は石になりません。誰に忘れられてもたった一人で生きていける、そういう人間です。あなたの言う奇跡です。本物かどうかは、わかりませんが。 ミト   そんな奴がいるもんか、だったらどうして……。 イクサ  質問は交互に、ですね? ミト   ああ、悪い。 イクサ  どうして、二人だけで生きていけるのですか? ミト   あたしたち不眠症なんだ。眠らずにいれば、忘れられない。ふたりきりでも石にならずに済む。 カーラ  私から、いい? イクサ  どうぞ。 カーラ  何から逃げてるの?
   イクサは左手を上げる。手首には丸い痣が深く残っている。
イクサ  科学です。奇跡は科学に分解されて自然法則になります。私はまだ、生きていたい。日の光や川のせせらぎに、触れていたい。質問を返しますが、あなたたちの敵は誰ですか? カーラ  街。 イクサ  人間、ということですね。 ミト   不眠症だなんてばれたら、利用される。あたしたちも同じだよ。太陽も月も風も草木も、全部大切なんだ。 イクサ  ですが、関わりを絶つのは難しいでしょう。 ミト   こっちの番。どこへ行くつもりなんだ? イクサ  彼らの手が及ばない場所です。 カーラ  あてがあるの? イクサ  さあ。けど世界は広い、ですから。 ミト   楽観主義なんだな。 イクサ  石化の恐怖を知りませんからね。それで、あなたたちはどうやって街と関わっているのですか? カーラ  私とミトと、体が弱くて遠出できないエヌって子で暮らしてる、ことにしてる。三人家族でひっそり住むのって珍しくないから。 イクサ  エヌ、ですか。 カーラ  その銀髪って天然? イクサ  実験の副産物、らしいですね。 ミト   さあ、他に知りたいことは? イクサ  あと一つ。 ミト   なんなりと。 イクサ  なぜ、私を助けてくれたのですか。
   ミトは口をつぐむ。空になったカップに紅茶を注いで、カーラはミトの手を握る。ミトはゆっくり話しはじめる。
ミト   エヌに、なってくれないか。 イクサ  どういう意味ですか? ミト   この家に、街から人が来る日がある。そのとき、エヌのふりをしてほしいんだ。姿は見せなくていい、家の中からあたしたちと話してくれるだけでいい。 イクサ  エヌを信じさせろと、そういうことですか? カーラ  エヌを人間にしてほしいの。私たちが、二人で生きていくために。 ミト   短い間でいいんだ。三ヶ月、いや、夏の間だけでいい。あたしたちと一緒に暮らしてくれないか。 イクサ  私は、追われる身です。 カーラ  森にいくらでも場所があるよ。隠してあげる。 イクサ  ……もう一つ、教えてください。 ミト   ああ。 イクサ  ふたりは、愛し合っているのですか。
   ミトとカーラは目を合わせる。手を繋ぐと、イクサをまっすぐ見て頷く。イクサが頷き返すと、カーラがミトに飛びつく。イクサはため息をついて、からっぽのカップをかたむける。
 【C】
「イクサ!」とあたしが呼ぶと、アーニャは「ミト!」と大声で言った。高く上げた手をぶんぶん振る姿がぜんぜんイクサと違って、あたしは笑った。イクサはもっと、月みたいに佇む。  大学の、だだっ広い構内をアーニャは迷わず進んでいく。あたしはオープンキャンパスみたいなものだと自分に言い聞かせながら、それでも所在ない心地でいた。なにしろ、アーニャは堂々としている。どこで何をしていても目立つのに、そうだと知っていても、ぴんと背すじを伸ばして全身で日の光をはじく。その姿は誇りみたいな感覚を与えてくれるから、あたしも後ろに隠れたりこそこそ歩いたりはしないけど、時々、ほんの時々だけ羨ましいなと思う。  芝生のグラウンドではもう、両チームがウォーミングアップを始めていた。左のゴール側、水色のシャツの中に美波さんの姿を見つけると、彼女もすぐこっちに気付いて駆け寄ってくる。 「アーニャちゃん、奈緒ちゃん、来てくれてありがとう!」 「ミナミ、がんばってくださいね」 「こっちこそ、誘ってくれてありがとう。なんか、あたしまで緊張してくるよ」 「ふふ、練習試合だから平気だよ。ゆっくり楽しんで、それと、暑いから日焼け対策と水分補給はしっかりね」 「ばっちり、です。ね、ナオ」 「日傘も、ほら」 「良かった、大丈夫そうだね。でも油断しちゃだめだよ」 「ダー、気をつけます」 「うん。じゃあ行ってきます」  そう言って美波さんがチームメイトの輪へ戻っていくと、程なくして試合が始まった。チームは十二人。二十五分ずつの前後半と十分のハーフタイムで、基本的にはサッカーみたいなものだと思えばいいらしい。美波さんのポジションは左のDW、守備をメインにしながら状況を見て攻撃にも積極的に参加していくんだとアーニャが教えてくれる。 「ミナミは右利きですね。左からヴィリズィット、あー、切り込んで、すごくかっこいいです」  アーニャはそんなふうに、目を輝かせて話す。だけど、なかなか思うような展開は訪れない。どうやら対戦相手の攻撃がほとんど右サイドを起点としているらしく、対面する相手の守備に奔走させられた美波さんが攻め上がる場面は一度も見られなかった。  前半を終えてスコアは一対三と、チームはリードを許している。アーニャは途中から無言で、ほとんど祈るような様子で戦況を見つめていたから、あたしは慎重に言葉を選んで言った。 「美波さん、すごいよ。あんな前後左右に振られて、それでもほとんど相手に仕事させてない」  アーニャははっと目覚めたみたいに、あたしを見た。その瞳の中心はあかく燃えたぎっていて、プロミネンスだ、と咄嗟にあたしは思った。焼かれはしないだろうけど、火傷くらいは覚悟した。  ところがアーニャは、「ナオ。でも、ミナミはここからです」とほほえんで、ステンレスマグを差し出してくれた。それであたしも喉の渇きに気付いて、ふたりしてフィールドの人たちよりがぶがぶと飲んだ。  後半が始まって十分もすると、アーニャの言った意味がわかってきた。美波さんの相手の足が少しずつ止まってきて、フリーになる時間ができはじめている。相手チームのシュートをキーパー(ゴーリーというらしい)がブロックして美波さんにパスが通ると、ついにその時が訪れる。  美波さんはがら空きの左サイドを猛然と駆け上がって、相手の一人目をステップで、二人目を味方との一瞬のパス交換で鮮やかに抜き去ると、ゴーリーと一対一になる。あたしは思わず「いけ!」と叫んだ。美波さんはあたしの声と同じタイミングでラケットを振る、寸前に手のひらで回転させると右にステップを踏んだ。タイミングを外されたゴーリーは数コンマ遅れて、また駆け戻っていたディフェンスも数歩間に合わず、美波さんは流し込むようにネットを揺らした。 「ハラショー!」とアーニャが叫んで、青い日傘が宙を舞った。  美波さんは急いでボールを拾うとチームメイトからの祝福を受けながらセンターラインへ戻っていく、その途中で、こっちを見て小さく手を振った。  あたしは手を振り返しながら、たぶんアーニャ宛なんだろうなと思ってつい、苦笑いをする。それから飛んでいった日傘を回収して、試合の続きを眺めた。  美波さんのチームはそこから追い上げを見せて、だけど前半の差を取り返しきれず試合に勝てなかった。
 アーニャは「そろそろ、門限です」と言った。声や表情で心から名残を惜しんでくれているのが伝わるから、あたしは嬉しくなった。「また、現場でな」と伝票に手を伸ばすと、強く掴まれた。不思議に思って顔を上げると、アーニャは冷たい声で言った。「言い残したことは、ありませんか」  それは、あまりに突然だった。さっきまでの、今日の試合のことや演技について話していたアーニャはいなくなって、まるで、彼女はイクサだった。映画の中の、月のように佇むひと。美しく気高い、絶望的な孤独に寄り添われた少女。  あたしが黙っていると、「私には、あります」とアーニャは言った。ファミレスの喧噪は華やかで、細かい棘がびっしり生えていて、告白にはぜんぜんふさわしくないなと思った。「高校を出たらふたりで暮らそうと、ミナミに言われました」  アーニャは続ける。 「私は、泣いて喜びました。本当に、嬉しかったんです。だけど、ひとりになって考えました。ふたりで暮らして、どうするのでしょう。時間を重ねて、どうして、この隔たりが埋まるというのでしょう。問題を先送りにしているだけです。いつ壊れるのか怯えながら過ごす毎日にどんな喜びがあるっていうの。ねえ、奈緒。残酷だよ。ほんとに、ひどいよ」  加蓮の涙がこぼれて、あたしは目を覚ます。心臓があばれていて、息が苦しい。冷房が切れていて、ひどい汗だ。いったい、どこまでが現実だっただろう。アーニャと美波さんが一緒に暮らす、それは事実だったように思える。アーニャは笑っていた? それとも。  それきり目が冴えてしまったので、参考書に向かって朝を迎えた。いつの間にか机で眠っていて、それでも仕事には遅刻せず済んだ。
 【c】
シーン89
○森(夕)
   イクサとカーラは森の中のうろに隠れている。日は翳りを見せはじめている。
カーラ  心配? 大丈夫だから、ね。 イクサ  あいつらが、何をするか読めないんです。本当に、不安で。 カーラ  ミトなら平気、うまくやってくれるよ。
   イクサはカーラに腕や背中を見せる。無数の針の痕を見てカーラが顔色を変える。
カーラ  ……先に戻って、様子を見るよ。 イクサ  ですが、カーラ。 カーラ  打ち合わせ通りにするから、大丈夫。三十分経って戻らなかったら見に来て。慎重にね。 イクサ  いえ、私も行きます。 カーラ  イクサが見つかったらぜんぶ終わりでしょ。任せて、三十分だからね。
   カーラは去る。イクサは立ち上がるが、カーラを見送り両手を重ねて祈る。
シーン91
○ミトとカーラの家・外(夜)
   イクサは開かれたままの家の扉を見る。息を呑んで、中へ入る。
シーン92
○ミトとカーラの家・中(夜)
   イクサは荒らされた屋内を進んでいく。一階をまわると二階へ上がり、ミトの部屋で背を向けたカーラを見つける。
イクサ  カーラ。
   カーラは答えない。
イクサ  カーラ、ミトは……。
   イクサはのぞき込む。その手には山のような錠剤がある。
イクサ  それは……。 カーラ  睡眠阻害剤、知ってる? イクサ  ……はい。
   カーラの手から錠剤がこぼれ落ちる。カーラは静かに泣きはじめる。イクサはカーラの肩を抱いて、天を仰ぐ。
シーン94
○エヌの部屋(深夜)
   イクサはノックに答える。ミトが部屋に入り、ベッドに座る。
ミト   カーラと話した。 イクサ  どう、でしたか。 ミト   考える時間がほしいって。 イクサ  ……そうですね。 ミト   イクサ。頼みがあるんだ。
   ミトは一度俯いて、再びイクサを見据える。
ミト   あたしたちを連れていってくれないか。 イクサ  ここから逃げる、そういうことですか。 ミト   エヌの嘘がばれた。今日は解放されたけど、次はきっと、そうはいかない。 イクサ  睡眠阻害剤があります。それでごまかせないのですか。 ミト   エヌをでっち上げる理由にならない。あたしは、恐いんだ。ひとが残酷になるのは、一瞬だから。 イクサ  私は逃亡者です。 ミト   追われ続ける方が、マシだよ。 イクサ  いえ、そうはならない。あなたたちは違う場所でやり直せる。荷物をまとめて、早い方がいいでしょう。 ミト   ありがとう、イクサ。本当に、ありがとう。
   ミトはイクサの手を握る。イクサもまたミトの手を握り返し、ふたたび祈る。
 【d】
シーン110
○ミトの寝室(夜明け)
   荒々しくドアが開かれてカーラが、次いでミトを背負ったイクサが現れる。イクサは意識のないミトをベッドに寝かせると、顔の殴打痕や両手足の骨折、青黒い腹部の腫れを確かめる。カーラは泣いている。
カーラ  ひどいよ、どうしてこんなこと。 イクサ  カーラ。家中の薬を持ってきて、それと水、布をたくさん。 カーラ  ミト。どうして。 イクサ  カーラ! しっかりしてください、ミトを助けるんです。 カーラ  ごめん、イクサ。どうしたらいい。 イクサ  座って、声をかけ続けて。それと、薬のある場所を教えてください。
   イクサは家中を奔走する。ミトに薬を飲ませ、濡らした布を当て、折った椅子の足で骨を固定し、応急手当をおこなっていく。カーラはずっと、ミトを呼び続ける。
ミト   ……カーラ。 カーラ  ミト! 大丈夫、大丈夫だから。 ミト   ……。 カーラ  大丈夫、だよ。 イクサ  ミト。吐いたものが詰まらないよう体を横にします。いいですね。
   イクサはミトの体を横にする。ミトは口から血の混じった胃液を少し吐き出す。
ミト   イクサ……カーラを、頼む。 イクサ  断ります。あなたが、自分で、支えるんです。 ミト   カーラ、騙して……ごめん。 カーラ  いいの、そんなのいいよ、ミト。 ミト   愛してるよ、カーラ。カーラ。
   再びミトは意識を失う。ミトの苦しげな呼吸音、カーラのすすり泣きが響く。部屋に朝日が射し込んでくる。
シーン115
街・薬局(昼)
   イクサは買い物かごをカウンターへ置く。店主の女性は親しげに笑って、会計を始める。
女性   大風邪でも引いた? それとも怪我? 見えないけど。 イクサ  友人が怪我を。 女性   見ない顔だけど、遠くから? イクサ  エンバーから。モッドへ行く途中です。 女性   そりゃたいへんだ。全部で六十にしたげるよ。 イクサ  助かります。
   イクサは百の紙幣を渡す。女性が釣銭を取り出している間に、キーボックスのインテリジェントキーを確かめる。
女性   道中気をつけて。
   紙幣を受け取る瞬間、イクサには女性がミトを殴打しているイメージが浮かぶ。女性は、笑っている。
イクサ  はい、失礼します。
   イクサは両手で袋を抱えて店を出ると、周囲を見渡す。道は広く、明かりも多くはない。夜になればミトやカーラを連れても逃げられそうだと算段をつける。
   イクサの足下に、柔らかい何かがぶつかる。イクサは見下ろす。黄色いボールが転がっていて、何人かの少年が少し離れて見ている。
イクサ  ごめんなさい、手が塞がっていて。
   少年たちは答えない。イクサはほほえんで、ボールをそっと蹴り返す。その瞬間、軸足に鋭い痛みを感じる。イクサが振り返ると、少女がイクサの脚に注射針を突き刺している。イクサはふらふらと歩いて、倒れる。袋から水のボトルや薬瓶が転がり出す。
少女   ママ、やったよ……。
   少女の声や近付いてくる足音を聞きながら、イクサは気を失う。
シーン144
ミトとカーラの家・外(夜)
   暗闇をヘッドライトが照らす。黒いバンからイクサが降りてくる。首に乾いた血痕をつけたイクサは乱暴に扉を開く。
シーン145
ミトとカーラの家・中(夜)
   暗い室内を手で探り、イクサは照明をつける。リビングは静まり返っている。
イクサ  カーラ! ミト! 行きます、急いで!
   返事はない。イクサは階段を駆け上がり、ミトの寝室を開く。ベッドの上、ミトの死体と寄り添うカーラの石像を見つける。
イクサ  カーラ。ミト。
   イクサはベッドに近付く。『イクサへ』と書かれた紙を取り上げる。そこには徐々に震えを増していく字で次のように書かれている。
   『イクサへ。ミトが死にました。さっき。私も石化が始まって、だからイクサに届くかわからないけど届けばいいなと思って書きます。ミトは私のぜんぶでした。恋人で、家族で、愛していました。だから、いま死ぬのは受け入れられます。イクサには悪いけど。イクサには本当に感謝しています。あと迷惑かけてごめん。金品はカバンにまとめてあるので持っていって。それと、お願いがあります。これを読んだら、私の体を砕いてください。石になると、人のたましいは中にとどまると聞いたことがあります。それだけは、いやだ。私はミトといっしょがいい。空へのぼって、あの、青い空をふたりでおよぎたい。ミト。あいしてるって言いたい。私をよんでほしい。笑って、キスをして。ミト、また私と(判読できない文字が続く)ミト(判読できない)ミト』
   イクサは手紙を置く。机上の地球儀を取り上げると高く掲げ、力なく下ろす。ミトとカーラの体を毛布で覆って、カバンを手に寝室を後にする。
シーン146
ミトとカーラの家・外(夜)
   イクサは助手席にカバンを放り、エンジンをかける。走り出したバンは玄関を突き破ってリビングで停まる。イクサは発電器用の灯油を撒く。灯油で導線を引きながら家を出る。
  イクサは家から充分に距離を取るとマッチに火を点けて地面に放る。火はミトとカーラの家へ続き、リビングで激しく燃え上がる。やがてバンのガソリンに引火し、爆発が起きる。炎が家を破壊するとイクサは去る。振り返らず、森の闇に消える。
 【D】
 十八時の待ち合わせに加蓮は三十分も遅刻してきた。「遅れてごめんね」と謝るだけで、理由は話さなかった。あたしも訊こうとはしなかった。  あたりはひどく暑い。立っているだけで汗が滲んだ。あたしは「行こう」と足早に歩き出して、だけど加蓮はそのままでいた。振り返ったあたしをじっと見て、何も言わず、ただ見ていた。  その瞬間、夢みたいだけど確かに、時間が止まった。停止した時間の中で、視線だけを重ねた。無限に引き延ばされた一瞬の内側で、手を伸ばしても決して届かない距離を隔てて、あたしたちはふたりじゃなかった。  ひとりと、ひとりでいた。 ��ごお、ごおんと何かの音が聞こえて時間は動き出した。加蓮は「ぼーっとしちゃった。暑くて」と言って歩き出す。今、夏が終わったんだとあたしは思った。こんな鮮やかな季節の移り変わりを、たぶん一生忘れないんだろうなと、心から。 「模試どうだった?」 「判定は来週だけど、手応えはわりと」 「すごいじゃん、もう遊び回ってもいいんじゃない?」 「あたしを落としたいのか?」 「落ちたらどうする?」 「一年間、加蓮とは遊んでやらない」 「あはは、さいあく」  そんなふうに話しながら、あたしたちは目当てのベンチに座る。そこは住宅街の川のそばで、近くには大きな車道があって、加蓮があたしに告白をした場所だった。  それからはふたりして黙ったまま、時間が過ぎていった。ぽつぽつと人が通り過ぎて、舞い落ちた葉っぱが浅い川をざらざら流れていく。少しずつ日は翳りはじめて、頭上の街灯がともったとき「私、ふられるんだね」と加蓮が言った。  はっとして顔を上げるあたしを見ずに、加蓮は続けた。 「いいよ。理由もわかってる、仕方ないよ。だってそんなの、どうしようもないよね。今までガマンさせてごめんね、でも付き合ってくれて、嬉しかった。ほんとに、幸せだったよ」  加蓮は、続けた。 「ねえ、別れても友達でいようね。それくらい、いいよね。私、奈緒といるとやっぱり楽しいし、これからも仕事で一緒なわけだし、変に気遣わせるのもみんなに悪いじゃない? だから、前向きにお別れして、私たち普通の友達に戻りましたってかんじで、ね」  加蓮はずっと、ほほえんでいる。楽しそうに、とは言えないけど普通におしゃべりをするくらいに。それでやっとあたしを見ると、「キスしていい、最後に、一回だけ」と言う。  あたしは、どうにか頷く。加蓮は答える。 「奈緒はさ、優しいよね。そういうところが、大嫌い。優しいって、ひどいよ。つき放してよ。諦めさせて。もう二度ってくらい傷つけてよ。できないよね。奈緒は優しいもんね。そういうところが、大好きだよ。いまも、これからもずっと。じゃあね、さよなら」  加蓮は立ち上がる。すたすた歩き去ったと思うと足早に戻ってきて、あたしの唇にキスをした。ほんの一瞬、触れるだけのキスをして「また明日、現場でね」と笑った。  もう戻らなかった。  あたしはしばらくそのままでいて、あたりが暗くなるとやっとベンチを離れて家に帰る。その夜はすぐに寝付けたし、目覚めることもなく朝までぐっすり眠った。
 【e】
シーン148
○緑道(昼)
   イクサは一人歩いている。荒れた緑道の木陰に石像を見つける。男性。眠ったまま石像になっている。
   イクサは拾った石を振り上げる。頭、両手、両脚、胴体の順に石像を破壊する。腕の一振りごとに表情が歪む。石像を壊し終えると、手で十字を切る。涙を拭って、手のひらを重ねて祈る。
   イクサは再び歩き出す。その姿は遠ざかっていく。行く先には見える限り、道が続いている。暗転。タイトル。『Stones』 エンドクレジット。
 【E】
 誰と誰が付き合ったとか別れたとかそういう情報はまじで光より早いんじゃないかって勢いで巡るから、あたしは何人かとご飯を食べに行ったりみんなから優しくされたりした。映画(三十分のショートフィルムの、そのうち一本)の評判は決して悪くなく、特に主役のアーニャはそれから映画やドラマの仕事が少しずつ増えて、あたしも加蓮もアーニャほどではないけど仕事の幅を広げることができた。それと、あたしはAO入試で早々に進学を決めることができたので、十八歳の秋から冬、春になるまでかなり仕事に集中した。  加蓮とは、仲良くしている。  言っていた通りに、加蓮は普通の友達としてあたしに接した。からかう口ぶりもスキンシップも、女子って感じの仕草もぜんぜん変わらないし、たぶんだけど、あたしも同じようにできていると思う。ただ、ふたりで話したり並んで歩いたりしていると、時々どうしようもないくらい消えたくなる。それか生まれてからの人生ぜんぶをやり直して、まったく違う人間として生まれなおしてもう一度加蓮と向き合いたいと、思うことがある。十九歳のあたしは今もばかであほでどうしようもなくて、二十歳、どころか三十歳や五十歳になっても魔法みたいに全てをうまくできるなんて無理だと気付きはじめている。  今日は、加蓮と遊びに行く。少し前、昔話に花が咲いて思い出した海水浴に、事務所の保有するビーチにふたりで行く。ほとんどプライベートビーチだと聞いたとき、こんなこともあるんだなんて一緒になって喜んだ。  そこが、きれいならいい。まっさおな海が空と見分けがつかないくらい一面に広がっていたら、荷物なんて放り投げて服も着たままで飛び込みたくなるくらいきれいだったら、最高だ。  だって、加蓮の笑顔が好きだ。加蓮が笑っていると嬉しくなる。あたしは生きていてそれが、それだけがどうしようもない。
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citrus0903 · 2 years
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先日竣工した空間デザインを手掛けた蓼科の別荘。リビングとダイニングは、アクセントウォールを挟み、回遊できます。共に広いテラスそして庭へとつながります。ヨツールの薪暖炉は空間の演出には欠かせません。床はウォールナット無垢フローリングとタイルのコンビネーション。タイルはテラスへと伸びやかにつながります。 #シトラス #Citrus #インテリアデザイン #デザインプロデュース #橘田洋子 #yokokitsuda
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a-frame-japan · 5 years
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A-frame中央にそびえる暖炉の質感が、間接照明で美しく照らし出されていました。🔥 - You can enjoy the texture of the fireplace standing in the middle of the A-frame, thanks to the indirect lightings. ☺️✨🔥 - #aframe #cabin #aframehouse #church #fireplace #lighting #livingroom #woodhouse #interior #ログハウス #三角の家 #インテリア #リビング #暖炉 #ストーブ #ログハウス #木の家 #間接照明 (Goldendale, Washington) https://www.instagram.com/aframe_japan/p/Bu5ciLPHxry/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=gajtn8s81dwi
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umemaru2551 · 5 years
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Seaside Cottage 30×20 No CC
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あと少しでIsland Living発売ですね!Strangers Villeの攻略早く終わらせないと…(;^ω^)
早く人魚プレイに入りたいから先にお家の用意しました。 ILの家具と建具に置き換える予定だから間取りと外観だけ決めるつもりだったけど家具を仮置きしてたら案の定止まんなくなって最後まで作ってしまった(笑) この状態でも気に入ってるのでギャラリーに保存しておきます。 新しいワールドはポリネシアやカリブ海がモデルらしいけどその雰囲気に合ってるかなぁ…?
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Residential
30×20
CC Free
2 bed rooms,1 bath room
Please use the cheat “bb.moveobjects on”.
Download on the gallery
EA ID:kichilion
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外観はこんな感じ Jungle Adventureの家具をいっぱい使いました。 テラスで夕涼みできるよう虫除けのランタンとレモネード置いてます。 はじめは屋上に物干し竿置く予定だったけど煙突のそばだから煤が付きそうなのでやめた(笑) 屋根を縮小すれば屋上が広く使えるので、スペース足りなくなったらカスタムしてみてね。
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間取り。ベッドルーム2つ、バスルームが1つです。 なるべく白・茶・青系でまとめるよう意識してます。 最初は大人っぽくシンプルなインテリアにしようと思ってたけどいつもの悪い癖でデコオブいっぱい飾ってしまいました。 一応動作確認はしたけど邪魔なオブジェクトがあったら消してください。
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入って正面がリビング。南国だから暖炉いらないかなーって思ったけどこの暖炉かわいいから置いちゃった。
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キッチン。バーカウンターも置きました。
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この飾りつけ楽しかった!壁くりぬいた棚ってそのうち追加されないですかねー デバッグアイテムのコップ飾りまくってたら汚れた食器扱いされて「きったねえ台所だなあ!」ってシムが不快感露わにしてたのでコップだけ削除しました…(´;ω;`)
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海を眺めながらごはん食べたい
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ゲストルームっぽいの。 Cats&Dogsにこんな絵画アイテムあったんですねー 購入してからだいぶ経つのに今回この家建てるまで全然知りませんでした。 これ以外にも今まで存在に気付かなかったオブジェクトをいくつか発見。あたしの目は節穴だよ。
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主寝室。
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トイレとお風呂場。プレイには全く必要ないけれど、入浴中にトイレが視界に入るのがなんか嫌だから衝立で目隠ししました。
***
これでお部屋は全てですが、この物件、テレビやステレオなどの娯楽用品が一切ありません。本も読めません。 家でなんでも欲求ゲージ満たせるようにしちゃうとせっかくの南国なのに引きこもると思うんですよね(テレビ用のちょうどいいスペースがなかった…っていうのは内緒にしておこう…) 物件紹介はこんな感じです! 好きに遊んでくれたら嬉しいなぁ(*´∀`*) ***
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それと、今朝ついにアプデが来ましたね!無料でアイテムがいくつか追加されてたり特質がランダムで選べたりと盛りだくさんでした!
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新しく追加された区画特質「全裸推奨」。(「公共サービスなし」も今回追加されたやつ…?) 今まではWickedWhims必要だったけどこれでエロMOD入れなくてもヌーディストビーチ作れるよ! あと泳いでる最中にポロリもあるらしいですね!アプデでWWが逝ったから同じ機能が追加されて嬉しいぞ!
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天井からぶら下げるタイプの飾りも探しやすくなったのも地味に嬉しい。いつもガーランドやシーリングファン探すのに時間かかってたんですよねー
パッチ内容をグーグル翻訳でざっと見た感じだと新しく追加された要素は
特質をランダムで選べるボタン
ラウンジチェア
レインボーカラーの服と壁に飾れる旗、性別に配慮したドア
高床式基礎
ひさしの拡張(?)
ドアの色追加(ナチュラルカラーが増えたっぽい)
区画特質「全裸推奨」「公共サービスなし」
幼児のおむつのカラーバリエーション追加
背泳ぎでぷかぷかできる
釣りに誘ったり釣りをしながら会話できる
シーリングファンに冷却機能追加
天井オブジェクトのカテゴリー追加
水泳中にポロリしたり痙攣したり
ティーンだけでなく大人もパートの仕事ができるようになった
こんな感じでした。 一番気になったのは使えなくなるCCやMODだけど、MCCCとかスクリプト系MOD外して恐る恐る起動させたら早速こんな不具合が。 
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サムネが死んだ! バニラの洋服のサムネイルがほとんど非表示になっちゃいました。逆にCCの服は無事だという。まあ見えなくなっても選択すれば普通に着れたし原因のMOD(More Columns in CAS)外したら元に戻りましたw パッチあてて1,2時間位しかプレイしてないけど、今の所私の環境では大きな問題は起きてません。(シムが棒立ちするのいつもの事だしー) Bake cupcake machine items in ovenやCandle Making も一応問題なく使えてました。 MCCCとLittleMsSamさんに頼りっぱなしの甘えっぱなしだからスクリプト系MODがパッチ対応されるまでしばらく使えないのは不便だけどガマンガマン。 …ってこれ書いてる間にMCCCが更新されてました。仕事早えーー!!
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kent-ar · 1 year
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リビングの壁面に埋め込まれた暖炉は、エントランスからつながる板張りの壁を横長にくり抜くように配置。フレキシブルなリビングソファに掛けることで、炎の揺らぎを眺めるくつろぎの時を堪能できます。 Thread design studio : Nyb-apartment Photo : (株)VA 岡村靖子 #スレッドデザインスタジオ #moderninterior #interiordesign #homeinterior #residence #livingroom #bioetanolfireplace #名古屋設計事務所 #住宅設計 #マンションデザイン #インテリアコーディネート #インテリアデザイン #モダンなリビングダイニング #高級なリノベーション #リビング #LDK #フルリノベーション #板張りの壁 #炎の揺らぎ #バイオエタノール暖炉 #くつろぎの空間 https://www.instagram.com/p/ClGVx0ovb3E/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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4th-sparrow · 4 years
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 寒い寒い、変わりだてしない冬の晩のこと。
 夕陽もすっかり落ちて、街には雪だけが降り続けている。
 積もりに積もった雪は教科書地区の石畳のほとんどを埋めつくして、白銀の世界を作り出していた。オレンジ色に揺らめく光は、煉瓦造りの家の窓から漏れる暖炉の光だろう。すりガラスの窓は曇って、中の暖かさを伝えている。
 石畳の大通りから少し外れて、入り組んだ路地にあるその家からは、砂糖の焼ける甘い香りが漂っていた。並んでいる家と同じく、窓からは暖かい光が漏れて、外の雪を照らしている。
 ――ふと、光が動いた。窓の近くにあった何かが動いて、遠ざかったように、広くなる。少し遅れて、明るい声が響いた。窓から離れたそれが、部屋の奥から出てきた家主に、声をかけたのだ。
「ねぇイリニ、それつまみ食いしていい?」
「もう〜、ダメよ。いま食べたら、お腹壊しちゃうわ」
 オーブン皿を持ちながら、イリニ・オデンスが微笑む。皿の上にはクッキングシートが敷かれ、その上には花や星などの形に取られたクッキーが並べられていた。
「大丈夫よ。あたし偉大な魔女だから」
「ん〜……ゲルダがそう言うなら、そうなのかしら……?」
 そのうちのひとつが手に取られる。雪の結晶の形をしたそれは、ぐにゃりと形を変えながら口の中に放り込まれていった。放り込んだのはイリニよりもずっと小さく、手のひらのサイズほどしかない魔女――ゲルダだ。溢れるような金の髪を揺らしながら、彼女は苦い顔をした。
「……甘さが足りないわ」
「あら、あとで調整しなくっちゃ」
 イリニはオーブンのドアを開けて、慣れた手つきで皿を入れた。余熱は十分で、すでに炉の中は火傷しそうなほど熱くなっている。熱が逃げないうちに閉めて、タイマーを入れた。さて、次は……。
「ねぇ、完成はまだ?」
「あと30分くらいかしら……?」
「違うわ。お菓子じゃない方」
 ゲルダは退屈そうに、イリニの周りを飛んでいた。彼女が通った空気に、髪と同じ金の光がわずかに残って、とても綺麗だ。イリニが手を出すと、ゲルダは我が物顔でその上に座った。
「ああ、実はもう終わってるの。でもちょっと寝かせたくて……。クッキーも粗熱を取った方がちゃんと味がわかるでしょ?」
 イリニの視線の先には、書斎があった。クッキーを作り始める直前まで、籠もりきりだった部屋。机の上は資料が雑多に置かれているが、中心は整理されている。いつもはばらばらになっている紙の束が整っている。新作が出来たのだ。――作家でもあるイリニ・オデンスにとっては、比較的珍しい光景だった。
「なんだ、てっきりまだかと思ってたわ。暇だし、読んできてもいい? こき下ろしてあげる!」
 勝気な笑顔を向けながら、ゲルダが手のひらから浮かびはじめる。質問の体を取っているが、止められたとしても読みに行くつもりなのだろう。
「ダメよ。ゲルダにはちゃんとしたのを読んで欲しいもの〜」
「いいじゃない。ちょっと置いたところで内容が変わるわけじゃないし」
「ええと、私が直してからって意味なんだけど……う〜ん、まぁいっか」
 苦い顔を見せていたイリニは一転、穏やかに微笑んだ。
「どうぞ、感想をちょうだい。せっかくだから、校正もお願いね」
「あのねぇ、この偉大な私に校正って貴女……」
 文句を言いながら、ゲルダが書斎に飛んでいく。ああ言いながらもなんだかんだでやってくれるのがゲルダで、イリニはゲルダのそんなところを好ましく思っていた。
(さて、じゃあ私はその間に――)
 焼き加減を見守りながら、イリニはポットを手に取った。
 校正作業をしてくれる偉大な魔女へ、献上品を捧げるために。
   ◇
 キッチンのあるリビングに比べて、書斎の空気は冷えている。
 広く取られた窓から冷気が浸み出して、床の上を滑っているのだ。床よりは暖かな空中を陣取って、ゲルダは出来たばかりらしい原稿を読んでいた。魔法で浮かせた原稿は動くたびに空気をかき混ぜて、すこし肌寒かった。
 原稿の内容は、そう難しくない。イリニは���本的に教科書地区にふさわしい作風で、暖かで優しく、希望に溢れる作風をもっている。今回の物語も、終わりはハッピーエンド。かわいそうな彼らは最後には救われて、いつまでも幸せに暮らしました。
 イリニが焼き終えたばかりのクッキーを魔法でつまみ食いながら、最後の文章を読み切る。ふと視線を移すと、イリニが部屋に入ってくるのが見えた。
「どうかしら」
「……甘ったるくて胃もたれしそうだわ」
 クッキーを咀嚼しながら、ゲルダは呟いた。甘さが足りないと言ったクッキーは色のついた砂糖でコーティングされていて、甘すぎるくらいになっていた。
「紅茶も淹れたの。よかったら一緒に飲んで」
 イリニの手には、ゲルダのサイズにあわせたコーヒーカップがあった。ゲルダはそれを浮かせて、自分の元に引き寄せる。手に取って、まだ熱いそれにゆっくり口をつけた。
「……今日は苦い方か。はぁ、なんでこう極端なのかしら……」
 イリニの入れる紅茶はまずい。正確に言うと、とても甘いかとても苦いしかない。彼女の作風と同じ。今日の紅茶は苦い方。この世の絶望を煮詰めたみたいな味だった。
「……ま、クッキーと一緒に食べるのでちょうどいいわ。及第点よ」
 そうイリニに言うと、彼女は優しく微笑んだ。甘ったるい笑顔だ。クッキーみたいに。あるいは彼女の新作みたいに。
「偉大な魔女にそう言っていただけるなんて嬉しいわ〜。これはお墨付きと思っていいかしら?」
「あら、勘違いしないでよね。あたしが評価したのは、あんたの作ったクッキーと紅茶について。作品については、いろいろ言いたいことがあるから、覚悟して聞きなさい! いい? まずは――」
 魔法にペラペラと捲らせて、付箋がわりにつけた色のページを探す。色は魔法でつけているから、簡単に消すことができる。カラフルに色づいたページを指差しながら、ゲルダは矢継ぎ早に話していった。面白かったところ、悲しい気持ちになったところ、楽しい気持ちになったところ。誤字らしき場所に、脱字らしき場所。文句と、ささやかな賞賛。
 古書とインクの匂いだけだった書斎には、いつのまにかクッキーの匂いと、苦い紅茶の香りとが混じっていた。開けっ放しだったドアからは暖かな空気が流れ込み、寒かったここもすっかり暖かくなっている。変わりだてしない冬の晩は、二人の笑い声を乗せながら、今日もゆっくりと更けていった。
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hiddengemtrip · 3 years
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Zandfoort 🇳🇱 •••••••••••••••••••••••••• Need a small vacation? A beach within 30 min train distance from Amsterdam 🇳🇱🍦⛱ •••••••••••••••••••••••••• 今年の夏はめったにない?!天気の日を狙ってアムステルダムから電車で30分のZandfoortビーチにある、海沿いのカフェをはしご⛱ NIUS Beachhouseはカフェに暖炉がある(そして、肌寒いので8月でも暖炉ついていました💛)カジュアルでアットホームなビーチカフェ⛱ 家族連れやカップルで賑わっていて、ハンバーガーやデザートなどをビーチを眺めるテラス席または暖炉のあるリビングのような室内で楽しめます🍰 この日はぱらっと雨が降ったり寒くなったりあったかくなったりで、夕陽を見るために外に移動したりしました☀️ 週末は予約した方が無難かも📝 冬に来ても良さそう❄️ @niusbeachhouse 🐚⛱☀️ . . . #旅行 #旅行好きな人と繋がりたい #旅 #海外 #海外生活 #海外旅行 #一人旅 #1人旅 #ひとり旅 #海外在住 #ヨーロッパ #ヨーロッパ旅行 #旅行好き女子 #一人旅女子 #オランダ旅行 #オランダ生活 #旧市街 #海外旅行好きな人と繋がりたい #オランダ #アムステルダム #運河 #cafe #カフェ #ランチ #amsterdam #ビーチ (at NIUS Beachhouse) https://www.instagram.com/p/CSh2cPEIxkb/?utm_medium=tumblr
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studio101notenote · 3 years
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Studio101・我が家のクリスマスデコレーション  番外編 昨年2019クリスマス  リビングの薪ストーブ周り&階段 と  玄関前のクリスマスツリー           
#studio101ss #studio101 #スタジオ101 #parkside 101 #インテリアデザイン事務所  #北欧 #北欧インテリア #北欧雑貨 #北欧ヴィンテージ #北欧ナチュラル #マイホーム #myhome #interior #ナチュラルインテリア #myroom #クリスマスの飾り付け #サンタクロース #クリスマスデコレーション #クリスマス #クリスマスツリー #北欧クリスマス #サンタ #階段 #暖炉 #薪ストーブ https://www.instagram.com/p/CI99Cz5M0Te/?igshid=1lg1m2y9klja9
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hon5-tba · 6 years
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The Sims4 Tracy Bros #64 峠の我が家
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S2「Home on the range」で登場したグラン・ロカ・ランチを作ってみました!こんな感じだったよね?
見た目シンプルだったので、これならシムズで建築できるかもとやってみたんですが、意外にも豪邸でした…そんな様子をお伝えしてみたいと思います。
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トレーシーアイランドもそれっぽい所に引っ越しました。今までアイランドとは名ばかりの町の中だったので、島っぽく見える所に移動。
海が凄いです!波の音が聞こえる大変景色の良い場所です!
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トレーシー家にはゴードンが来ていました。前回ペネロープと口論し、ブレインズからお誘いを受けた後、実家に泊まった様子です。(前回の様子はこちら)
スコットは今日もクレイトンワード家の甥っ子を見に行く気満々でした。
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トレーシー家の別室では、アランとおばあちゃんとブレインズが、仲良くテレビゲームを楽しんでおりました。
部屋からの眺めも美しいです。
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スコットとジョンは毎日のように甥っ子を見にペネロープ邸へ行っていますが、アランはとっくに飽きた様子でした。
おばあちゃん:「おやおや。お兄ちゃんになった気分じゃなかったのかい?」
ちなみにおばあちゃんの髪型もちょっと変えてみました。外巻カールってなかなか見つからず…
アラン:「だって泣いてばかりで、何言ってるかもわかんないし」
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飽きたというより、どうやら、兄の愛情の目が他に向いてしまったのが気に入らないもよう…特にジョンが自分よりも甥っ子ばかりかまうのがアランには不満なのでした。
ブレインズ:「お、おばあちゃん、アランが生まれた時のことを聞かせてあげたら?アランもどんなに愛されているか、きっとわかるんじゃないかな」
おばあちゃん:「うーん…そうだねぇ…」
アラン:「僕も聞きたい!教えておばあちゃん!」
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というわけで、スコパパじゃなかった、ジェフパパと、バージママではなくルシルママの話を語りましょう。
それはママのお腹にアランが宿った時の話。
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旧トレーシー家が火事に見舞われたのです!出火元はキッチン!
見た目は良いですけど味は悪いおばあちゃんのクッキーがそこにありました…。
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パパは仕事へ、スコットとジョンは学校に行っており、留守を守ってた嫁と姑です。
ママは幼いバージルとゴードンを外へ連れ出し、避難させると家の中へ戻って行きました!
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そして果敢に消火活動をしたのです!!
さすがバージル!!いや、あくまでも、ルシルママです。全身ススだらけになりながらも我が家を守ろうと頑張った奥様。
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しかし、全焼は免れたものの、家は半壊してしまい、これから家族がまた増えようという時に困った事態になりました。
そこで一家は「グラン・ロカ・ランチ」に引っ越しを決意したのです!せっかく作ったのだから、住んでもらおうというプレイヤーの願望。
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内装も本編に合わせて似せてみました。それなりに、ですがね。こんな感じだったかと。
ほぼバニラですが、暖炉とカーペットはCCをリカラーさせてもらってます。
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本編を見る限り、トレーシーアイランドの家に比べるとすごい狭いんじゃないかと思いましたが、外観を似せて作ってみたら、めちゃくちゃ広いことが判明!
本編ではリビング以外は描写がなかったので、他は適当に部屋割りしてみましたが、無駄にプールとか作らないと部屋が余るくらい広いです。
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2階も無駄に吹き抜けとか作らないといけないくらい広いです。
多目的ホールのやる気のなさ…
建築もシムズの醍醐味なんです本当は。センスのある人ならそれはそれはすごい家や間取りが考えられるのですが…orz
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2階建てとみせかけて実は3階まであります。3階になるともう私の想像力が追い付かず。何を置いたらいいのかわからんので、空き部屋状態(-_-;)。
本編ではこの家に続いて、実験場&格納庫があるんですよね?グランロカ、農場(牧場)だけに超広大だということがわかりました。岩山のトレーシーアイランドに比べると活用できる平地面積は、こちらの方が上でしょう。なのでブレインズの実験開発基地でもあるのだと思われます。
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それで、新しい家に引っ越して、5人目の新しい兄弟、つまりアランがすぐ生まれたのです!
兄たちは大喜びして…
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えええええ!?喜んでねえしwwwwww
何で?何でスコット残念がってるの!?何でジョン怒り出すの!?ちょ、喜んでよ!!!これじゃ話が続かないんですけど!!?(゚Д゚;)
やはり、次こそ「妹」を期待してたんだろうか…?
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まさかの末っ子誕生に喜ばない兄さんたちに、現実の厳しさを知ったアランです。プレイヤーも驚きなんですけどー。ま、時として思い通りにいかないのがシムズでーすーよーねー…。
アラン、グレちゃうかも?😢
次→#65
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koshimemo · 4 years
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swamp terrace のリビング。 ・ 朝起きたらこの緑を見れるなんて、 贅沢極まりないですね〜🌳 ・ しかも、暖炉もある‼︎ 夏も冬も最高に気持ちいいリビングです😚 ・ ・ https://www.field-h.net ・ ・ #swampterrace #スワンプテラス #オープンハウス開催 #家づくり #暖炉 #norn #ノルン #暖炉のある家 #杉板張り #デイベッド #アイアンパイプハンガー #借景 #森の中の家 #蒲郡 #岡崎 #豊橋 #三河 #設計事務所名古屋 #フィールドの家 (蒲郡) https://www.instagram.com/p/CBvA8JmgY7V/?igshid=16w4z7t4f9vdt
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workingfuture · 4 years
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@tabilabo_news : RT @tabilabo_news: LOGOSの「テーブル暖炉」 リビングでも安心して使えます。 https://t.co/pOz1Q46L9q (via Twitter http://twitter.com/tabilabo_news/status/1196944199519653890)
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