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#バッハ
pineappleyk · 1 year
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昨晩はウィーン・プレミアム・コンサートを鑑賞しにザ・シンフォニー・ホールへ行きました🇦🇹✨
ウィーンフィルやウィーン国立歌劇場のメンバーによる選抜オーケストラの演奏会でした。
ウィーンフィルなどのコンサートは久しぶりに聴けて、質の高い温かい演奏を堪能しました。
オーケストラはまさに一つの楽器に聴こえるような素晴らしいサウンドと指揮者なしでも息の合う音楽性の高さを鑑賞できた上、パンフレットによる抽選(最後のページにハート♥️のシールが貼ってあれば当たり)でCDまで貰えて大満でした🥰🥰🥰
プログラムは以下の通り、短調祭りです🤣
J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067(Fl. エルヴィン・クランバウアー〈3枚目画像の左〉/ウィーン交響楽団ソロフルーティスト)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番ハ短調 Op.37(Pf.小菅優)
J.S.バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060(Ob. ベルンハルト・ハインリヒス〈3枚目画像の右〉/チューリッヒ歌劇場管弦楽団ソロオーボイスト、Vl. フォルクハルト・シュトイデ〈3枚目画像の中央〉/ウィーンフィルコンサートマスター)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 Op.67
フルーティストのクランバウアーさんは、美しく柔らかく響く音色がオーケストラと見事に調和、俊敏なテクニックと品の良い音楽性で心に沁みるバッハでした🥰
ピアニストの小菅優さんは初めて聴きましたが、パワフルでダイナミック、そして繊細さも持ち合わせていらっしゃり、今度はソロリサイタルにお伺いしたくなりました😊
オーボエとヴァイオリンの協奏曲は全く聴いたことがなく、曲自体の創作背景も殆どわかっていないそうでしたが、なかなか素敵な曲でオーボエ奏者はもっと演奏会に取り上げても良いのでは、と感じました🤗
最後は「運命」です。
指揮者なしで最初のアウフタクトと、フェルマータをどう演奏するのか興味津々でした。
もちろん何の心配もなく、⚡️ジャジャジャジャーン❗️と始まり、カッコいい〜‼️😆と心の中でキャーキャー叫んでいました。
アンコールはシュトラウスのポルカを、「今から2曲、サワリを演奏するので、拍手の多かった方を演奏するよ〜」という面白い趣向でした🎵
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takahashicleaning · 5 months
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TEDにて
デビッド・バーン:いかにして建築が音楽を進化させたか!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
CBGBからカーネギー・ホールまでキャリア環境の広がりにつれ、デビッド・バーンは、さまざまな場所で演奏してきました。さまざまな場所である会場が音楽を作るのでしょうか?
野外ドラムからワグナーオペラハウス、アリーナロックまで。いかに、音楽のおかれた環境が音楽自体を進化させていったか!を探っていきます。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハは、18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家で、バロック音楽の重要な作曲家の一人。
日本では、音楽の父とも言われている。このバッハは、建築による環境や場所の制約をうまく活用して名曲を創造しました。ゴシック式の大聖堂も同様です。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、オーストリアの作曲家、演奏家で、古典派音楽の誰もが知るひとりであり、ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠のひとりである。
このモーツアルトも装飾的な曲を限定的な部屋から紡ぎだしました。反響音が響く環境では、曲は複雑ですが、うまくいっています。Jazzも同様です。
これはその少し後、こういう場所でモーツァルトは曲を書いてました。確か?1770年あたりだったと思います。
空間が小さくなり、反響音も少ないので本当に装飾的な音楽が書けました。複雑ですがうまくいってます(曲:ピアノソナタ第13番 作:モーツァルト)
空間にぴったり合っている。これはスカラ座です。ほぼ同時期の建物です。1776年に建てられたと思います。
これらのオペラハウスが建てられた頃の観客は、歓声をあげるのが普通でした。飲食をしながらステージに向かって歓声を送りました。
時代は、20世紀になり、演奏機器にイノベーションが起ったため、テクノロジーによるマイク録音。
電波の発見もあり、放送機器にもイノベーションが起こりました。ラジオの登場で、フランクシナトラやチェットベイカーなどの演奏方法を可能にしました。
マイクの存在が、ミュージシャンや作曲家。そして、特に歌手たちに全く違ったタイプの曲を書く事を可能にさせたのです。
ラジオで掛けられる曲の多くは生演奏でしたが、フランク・シナトラのようなシンガーには、マイクなしでは絶対出来なかったようなことが出来るようになりました。
シナトラ後のシンガー達には、変化はさらに顕著でした(曲:マイ・ファニー・バレンタイン 作:チェット・ベイカー)チェット・ベイカーです。
こういう風に歌うことは、マイクなしでは不可能でした。録音技術なしにも不可能だったでしょう。彼の歌声は右側から聞こえてきます。
彼のささやきが耳に入ってきます。この効果はマイクによるものです。まるであなたの横に座っているかのようにささやきが聞こえてきます。
ここから、ライブミュージックと録音ミュージックに分かれてきます。
そして、今、この写真のような会場もあります。ディスコですね。バーにはジュークボックスがあって、そこではバンドはもう必要ありません。
生バンドの演奏の類は、もはや必要ないのです。音響システムはいいですね。そして、ディスコや音響システムに特別に合わせた音楽が創られ始めました。
また、ジャズのようにダンサー達は、曲のある一部分を他の箇所より気に入ってました。初期ヒップホップが、曲の一部を繰り返すようになった所以です(曲:ラッパーズ・ディライト 作:シュガーヒル・ギャング)
ジャズ・ミュージシャンが即興演奏したように、MCも即興でラップするようになりました。また、ここで新しい音楽が生まれたのです。
その後、U2などのアリーナロックも創造されていきます。
ライブが人気を博すようになるとキャパ的理由から、音響的に地上最悪のスタジアムやバスケットボールアリーナ。ホッケーアリーナなどで演奏する羽目になります。
そうなったミュージシャン達は、全力を尽くしました。今では、アリーナロックと呼ばれるミディアムバラードを書き始めたのです。
彼らは曲作りに最善を尽くそうとしたのですね。ミディアムテンポで壮大に聞こえる曲です。これは音楽的状況からというより、社会システム的状況に迫られたものです。
こういった会場のために書かれた曲は、彼らの状況にもぴったりなわけです。そして、さらに新しい空間が出来ました。車の中もその一つですね。私はカーラジオと一緒に育ちました。
しかし、今はラジオも進化しました。車はライブ会場そのものですね(曲:フーユーウィズ 作:リル・ジョン&ザ・イースト・サイド・ボーイズ )
私は、この音楽は車向けに作られたと言いたい。バッチリはまってますよね。家の中で聞きたいとは思わないかもしれないけど、車の中で聞くにはすごくいい。
周波数スペクトラムが広範囲で大きなベース音とハイエンドボーカルは、ミドルレンジで留まってる車で聞く音楽は友達とシェアできますからね。
今では。iPodなどや多種多様なMP3の情報圧縮テクノロジーのイノベーションが起こったためにその配信方法もミュージックプレーヤーなどのMP3に合わせて創造されています。
<おすすめサイト>
マット・ルッソ:宇宙の音を探る音楽の旅
バーニー・クラウス:自然界からの交響曲
スティーブン・ジョンソン:音楽がもたらしたコンピューターの発明
ジョン・グラハム=カミング:かつて存在しなかった最高のコンピューター
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
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juriwoh · 1 year
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#Nowplaying The Well-Tempered Clavier, Book I: Prelude in B-Flat Minor, BWV 867 - Pierre-Stéphane Meugé (Bach Sax) 年明けCDはこちら。ムージュが自分で5種類のサックスを吹いて多重録音したバッハ。ひと言でいうとド変態です。実演不可能。音色もアプローチも当然統一されてて、もはや変態の極み。 #saxophone #サックス #バッハ #bach #pierrestéphanemeugé https://www.instagram.com/p/Cm-0TPtSa52/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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自由意思の侵害
愛する人へ。ぼくはあなたを肯定できます。神の論理性は真理の本の中に。❶哲学は②心理学と②❺絵画科学を統一し、霊に永遠性を賦与します。時間は至高の存在の反映です。光でできた宇宙の空間は実在であり、ぼくの光線構造は生きてる間に必要があれば、変わります。『自然な在り方』
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大計画
地球は偶然でも奇跡の産物でもありません。1850万年前に❺金星から遣って来た一団である魂と霊の融合した存在である方々は❸地球を助けに来たのです。音楽④❺『魂』と、⑥哲学🆚❺科学にて宇宙のー惑星の『理』(ロゴス)のお陰で地球は維持されて来たのです。死は終わりではありません。『意』
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hanachan30 · 1 year
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2023/04/17 J.Sバッハ「インベンション 第1番」
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geidai-organ-blog · 1 year
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【東京藝術大学オルガン科コンサート2023】のお知らせ
各学位審査やオルガン科学部生の学年末試験も終わり、いよいよ一年の終わりを迎えています。
オルガン科では学生たちが一年の成果を皆様にご披露する場として、毎年自主公演を行っております。
2023年 2月17日(金)・2月24日(金)各回 開演19:00
ぜひ学生たちの熱演をお聞き頂き、応援してくだされば幸いです。
詳細・申し込みはこちらの学生ブログよりお願いいたします↓
https://geidaiorg.exblog.jp/30182861/
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ayakill · 1 year
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#tokyo #walk #concert #missa #bach #wall #shape #view #bminor #bwv232 #studio_hortz #phent_quyh #東京 #日本 #studiohortz #phentquyh #japan #コンサート #バッハ #ミサ #音 https://www.instagram.com/p/Cn8hDx5P6pS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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alucienasmusic · 1 year
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sakanaction サカナクション - 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
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sarahalainn · 4 months
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PART 2!
(PART 1 は一つ前の投稿より)
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Sarah Àlainn - Celestial Christmas Concert
サラ・オレイン
~ 天使と天上の音楽 ~
8. Hallelujah (Leonard Cohen)
Airmail Specialをはさみたかった最大な理由が、
ここからの絶対的な3曲のため。
Hallelujah
タイトルだけ見ると教会にぴったりな選曲。
でも、これはレナード・コーエンのハレルヤ。
歌詞の内容を思うと、やって良いものなのだろうか、悩む。
「神様は、いるかもしれない
でも、愛から学んだのは、
自分より銃を早く抜くことが出来る人を、
どう撃つかくらいだ」
壊れたHallelujah。
でも、コーエンが言ったもう一つの名言を思い出す:
「すべてのものにヒビがある。そこから光が差し込む」
そう、私たちは壊れてる。ヒビだらけ。
でも、そこから光が差し込むのよ。
Jeff Buckleyのカ���ーが特に好きで、ギターが印象的。
今年ツアーでエレキを弾く機会があって、今回もと思っていたのですが、
PAさんとも相談し、結果エレアコに。
久しぶりに登場したオーストラリアのMaton。
指が攣りそう><エレキと違って、ヴァイオリンとも違った力の入れ方があり、フォークギターはとにかく毎回緊張します。
エレキヴァイオリニストの壷井彰久さん、ギターも以前弾かれてましたが、「ギターを弾くと指が硬くなってヴァイオリンに影響するからやめた」と話されて、確かに。いつかもっと弾けるようになりたいものですが、今のところ練習を控えてた楽器。
なので、パイプオルガンと並んで、1番緊張した楽曲。
筋肉痛、きっとここからも来てる。
サビでのTakanaとのハモリーがまた気持ち良い。
心の叫びのような、大好きな一曲です。
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9. Andata (坂本龍一)
セトリを考える時、一番大事にしてるのは流れ・物語。
演奏者としての自分のことはその次、または無視。
なんでギターの後にまた大変なオルガンを持ってくるのか><
でも、上手くいったら、綺麗なFlowになる。
それを信じて、突き進む。
パイプオルガンのソロ曲、バッハは冗談で言ったものの(ディズニーの「Fantasia」にも出てくるし、分かりやすいかなと。Takanaが当日初めてリハで聞いた時、ふいちゃいましたw)、可能なら挑戦してみたいと思った曲は坂本龍一氏のAndata。アルバム「Async」のバージョンが一番好きで、これをパイプオルガンで演奏できたらなんと素敵だろうと。。
ご本にの前で演奏してみたい。みたかった。
そんな教授へのRequiemでもありました。
終わったから言えますが、初めの和音を弾いた瞬間「やっちゃった。。><」
Shchedrykで消したはずのFull Organ(音色を変えるボタン)がONになってました。
最初は「え!何でこんなに音が大きくて音色が違うんだろうと」、左、右い、上下を次から次へと見て、
最後に赤いランプを見て「うわあ、まさかの」と。
頭の中ではこんなことを色々考えていたけど、現実ではおそらく多分2秒くらいしか絶ってなく、パニックした割には落ち着いて演奏ができました。ちょうどリピートがあったので、落ち着いてボタンを押し、2回目は想像してた音色に。
後で関係者に聞いたら、意図的だったと思う人がいるよ、とのことで、安心。
ハプニングがあったけど、今回一番集中できた演奏でした。
落ち着いたらこちらもYouTubeでシェアしたいです。
10. Merry Christmas Mr. Lawrence 『戦場のメリークリスマス』
もちろん、この季節に欠かせないこの一曲。
ツアーではキーボードの弾き語りをしてますが、Andataからの流れを考えて、パイプオルガンに。
いつもはもっとRubato気味で演奏してますが、オルガンはオリジナルのテンポ感の方があってたので、
演奏してて新鮮でした。最近��ぜてるYMOの「Behind the Mask」もパイプオルガンの音色がハマり、
やっぱり、シンセサウンドに近いものがある!
ここで一番アレンジで苦労したのはピアノとのバランス。
当日でしか分からなかったのですが、オルガンとピアノのチューニングが違う。
あんな大きな楽器で、寒いホールなので、音が狂わないほうが不思議です。
そこでTakanaと上手くどうぶつからないか試行錯誤。
10代の時ピアノトリオで戦メリーを弾いたこともあり、自分の中ではヴァイオリンの激しい部分あってのMerry Christmas Mr. Lawrence。今回のセトリは見ての通り、殆どヴァイオリンの出番がないTTやはりできればここで演奏したい。
そんな構成もあって、楽器の配置も考えました。ヘッドピースは衣装につけられないため、電池を持ちながらヴァイオリンを拾う地味にむずい動作。
色々なアレンジ、編成で演奏して来た戦メリですが、人生でせめてもう一回、またパイプオルガンの弾き語りで表現してみたい。
遠くにいる教授へ
遠くにいる知らないあなたへ
この歌が届きますように
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11. Joyful Joyful / 第九
クリスマスは喜ばしい季節。
だから一層悲しみも深く目立つ。
誰もが贅沢できる、少なくとも安心して生きられる、そんな世の中になって欲しい。
でも、現実は違う。
毎日複雑な思いで生きています。
自分自身の行動に矛盾があることにどんどん気づく日々。
今年も出させて頂いた、体にも、環境、動物に優しいクッキー。
今年のクッキーの寄付先はTABLE FOR TWO へさせて頂きます:
https://jp.tablefor2.org/
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お陰様でSold Outに。
沢山お作りしたいのですが、ひとつひとつ気持ちを込めて手作りのため、数量限定での販売となっています。
皆さんのおかげで、健康的な食料が、必要とされてる子供たちに届けられます。
最高な、クリスマス・プレゼントでは?!
サポートありがとうございます😇
さあ、クリスマスは、そんな自分にも優しく、遠い誰かにも優しく!
クリスマスをお祝いする方も、
ムーミンみたいに本来お���いしない方も、
クリスマスは喜ばしい、Joyfulな季節だから!
クリスマス、年末年始にやっぱりこの曲でしょう。しかも今年は合唱入り!
合唱も手拍子しながらのノリノリなゴスペルで「Joyful Joyful」からの日本語で賛美歌のような「喜びの歌」。
そしてラストは声楽で「第九」。Takanaアレンジでお届け!一曲の中で人格がなん度も変わる。好き。
普段声楽を歌われない合唱がさらにドイツ語で歌われて、bravissimo!!!!
そうそう、偶々第九のワインを見つけました!いつか合唱とゆっくり飲む予定^^
Joyful Joyfulから最後までは、ほっと一息。
力が抜けてリラックス。
12. O Holy Night
聖なる夜に聖なる場所で皆さんと過ごせた幸せ。
本編最後はやはり、この一曲。
昔からもっとも好きなクリスマスソング。これ、歌っててとても気持ち良いのです。
歌詞も音符・キーも含めて、とにかく歌いやすいんですよね。発生しやすい?というのだろうか。
綺麗に音が響く、計算されて作られた一曲なのかもしれません。
こちらはウィーン少年合唱団と歌わせて頂き、レコーディングをさせて頂きました。
男の子になりたかったチビサラ。それは叶わないと思った時、せめてボーイソプラノになりたいと思った。
その時からなのか、声を真似て高音が出るようになりました。ビブラートが殆どない、ピュアな歌い方。
こちらの方が誤魔化しが効かないので難易度が高い。後半に連れて疲れてくるとビブラートに逃げたりもします。
今回はウィーン少年合唱団のアレンジをベースに、最後は「Amen」を足してみました。🙏
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ENCORE
13. Ave Maria (Vavilov)
きっとアンコールがあるだろうと、お客様は思ってくれるでしょう。
でも教会だから、ここで終わりなのかなと思われたりして。。
色々考えながら、焦りながら、大移動+早着替えを。
オルガンももうないので、ロングのウェディングドレスに合わせてハイヒールに。
ヴェールも被り、慎重に急ぐ。
今度はTakanaがパイプオルガンへ。
Sarah’s AngelsのSAK.と磨裕美さんがヴェールを丁寧に持って下さり、素敵な絵になりました。
この曲は是非ともオルガンと、この時期に、こんなお衣装で歌いたかったです。
2000年以上前の今頃、お腹が大きかった聖母マリア様は大変な思いをされて旅をします。
そんな偉大な母の存在も、決して忘れたくありません。
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バージンロードを歩きながらの「Ave Maria」。
静かに見守るお客様。
この歌にもっとも相応しい会場。
大好きなこのAve Maria。よくCacciniと表記されてますが、実際はもっと最近のロシアの作曲家、Vavilovの作品。
あまり知られてないので分かりにくいかもしれませんが、これからはこんな素晴らしい曲を作られたVavilovの名前で表記します。
いつもならMinor(短調)、切ない感じで終わるのですが、打ち合わせも特になかったのに、TakanaがMajor(長調)で終わり、顔を見合わせながら、「だよね!」と二人頷く。
切ないけれど、絶望的でもあるけど、ハレルヤのように希望を感じさせる、そんな気持ちにさせるクリスマス。
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14. Silent Night
ここで演出として、会場と一体になりたく、「きよしこの夜」を皆さんと一緒に歌いました。
みなさんが立ち上がり、事前に作った歌詞カードを手にされ、声を一斉に。
伴奏もあっても良かったですし、合唱がハモるのもありでしたが、
ユニゾンで、同じ音で、アカペラで一緒に歌うことに、力を感じました。
シンプルに、ストレートに、心を一つに。
心の中でうるっと🥲
唯一今思うと、私も合唱もマイクを通さないで歌ったらさらに一体化しましたね。
なので、それは絶対にまたどこかで実現したい。
響き渡る皆さんの歌声。Bravi 👏
ここからさらに高いキーに転調し、Takanaのパイプオルガンのベースが鳴る。
合唱がSAK.の指揮によって入られる。
これまたエグいアレンジ(すみません)。
でもSarah’s Angelsは「こういうの好き!」と、
優しさからなのか、チャレンジ精神豊かだからか、天使の笑顔で微笑んでくれた。なんて良い人たちTT
本当に美しかったです。
15. Nessun Dorma
2023年ファイナルということもあり、音響が美しいということもあり、
「Silent Nightでも、誰も寝てはならぬ!」
本人はこの後10時間爆睡しましたけどね。
ツーランドットの女性バージョンを歌いきり、カーテンコールへ。
本当に皆様お疲れ様でした!
関係者の皆様、来られた皆様、
一生忘れない、クリスマスプレゼントをありがとうございました。
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16. You Raise Me Up
本来は「Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)」で終わるはずだった舞台。
大きく二つの理由があって、もう一曲アンコールを。
ちょうど一ヶ月前の11月21日、1/f FANCLUBの限定イベントが開催:
https://www.sarahalainn.net/
リクエスト曲ライブ。
最後、ノーマイクで歌って演奏した「You Raise Me Up」。
いつもサポートして下さってる方に最後は肉声で思いをお届けできればと。
限定ライブだったため、もう一度似たような演出を今回も。
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満員のホールにもか変わらず、響く教会にビックリ。
ここだったら完全にunplugged (PA・マイクなし)のコンサートは全然あり得ますね。
そして、もう一つ。
コンサートとはいえ、教会でのクリスマスということで、
拍手とお辞儀で終わるのが、ちょっと違和感を感じました。
聖なる夜に、本当の意味のクリスマスをお届けしたい。
メッセンジャーというスタンスで。
最後は、会場に下り、バージンロードを演奏・歌いながらその場を去りました。
ディナーショーなら手を差し伸べたい気持ちは分かりますが、
教会でのマナーを意識されたお客様のおかげで、こんな演出が可能でした。
安心して楽器の演奏も。エンターテイナーとして今後も安心しながら面白い演出をしたいので、とてもありがたいです🙇‍♀️
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サラジオのプロデューサーも来て下さって、とても嬉しい感想だったのでシェアさせて下さい:
「お客さんもあの終わりかただと満足度が極まって、アンコールの拍手も止んでしまいますね。
アンコールの拍手が出ないと言うことは、満足したと言う証明ですから、昨日はそれを実証しました。」
ここまで読まれたのですが?!
ありゃま。ワオ。お疲れ様です!
いつもこんな感じでコンサートの準備などしてます!
年末年始ということで、いつも以上に舞台裏を書けました^_^
そして終わっていつもこうなる:
「次どうしよう。。。><」
今年も沢山のサポート、愛をありがとうございました🫶
Merry Christmas! Happy Holidays! Happy New Year!
Happy New/Old YOU!
良いお年を!新しい自分、今までの自分に乾杯!
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ryotarox · 4 days
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『四季』のビバルディ、20世紀半ばまで200年も忘れ去られていた | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
(『四季』のビバルディ、20世紀半ばまで200年も忘れ去られていた | ナショナル ジオグラフィック日本版サイトから)
ビバルディの『四季』と言えば、クラシック音楽のなかでも最も愛されている不朽の名作の一つだ。それぞれの季節を表す4つの協奏曲から成る音楽は、1725年に発表された当時と変わらず、今も人々の心を躍らせる。 ところが、第二次世界大戦前は、音楽家の間でもこの曲を聴いたことがある人は少なく、アントニオ・ビバルディという名前すら、音楽史の脚注で言及される以外ほとんど知られていなかった。
 1800年代初頭、バッハの音楽への関心が改めて高まると、バッハがビバルディから影響を受けていたことが明らかになった。そのおかげでビバルディの作品も徐々に掘り起こされるようになったが、1900年代初頭まではまだ曲が演奏されることはめったになく、バロック音楽の専門家以外にはほとんど知られていなかった。  それが大きく変わったきっかけが、レコードの登場だった。『風と共に去りぬ』や『カサブランカ』などハリウッド映画のサウンドトラックでの演奏で有名な米国のバイオリニスト、ルイス・カウフマンが1947年、ニューヨークのカーネギーホールで『四季』を演奏し、録音した。人々が自宅の蓄音機で気軽に上質な音楽を楽しむようになっていたおかげで、ビバルディの名はほぼ一夜にして世界中に知れ渡った。  それ以来、ラジオ、テレビCM、映画のサウンドトラックなどで四季やその他の作品が広く聴かれるようになり、クラシック音楽の巨匠としてのビバルディの地位は不動のものとなった
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pineappleyk · 2 years
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連休中は急にJ.S.バッハの楽曲、特に平均律クラヴィーア曲集を電子チェンバロでお勉強し直しました🎹
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オルガンの音色でオルガンの曲も色々と弾いてみました。
ティラリ〜🎶鼻から牛乳🥛✨の歌ですっかりお馴染みのトッカータとフーガ ニ短調、やはり名曲です😭 それらしく弾けましたが、バスペダルが無いので「なんちゃって」感は否めません😣💦 短調のオルガン曲は良い意味でオカルト風に聴こえて面白いです。鼻から牛乳が出る、というのも超自然現象と言えますものね🫢 バッハも素晴らしいけれど、考えた嘉門達夫さんも❗️🤣
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takahashicleaning · 9 months
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TEDにて
バーニー・クラウス:自然界からの交響曲
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
バーニー・クラウスは、自然界のサウンドスケープ — 木々を渡る風小鳥のさえずり、昆虫の幼虫が立てるかすかな音などを45年にわたって録音してきました。
この間、彼は人間によって環境が、劇的に変貌させられる様子を見てきました。 環境に優しい配慮が、なされているはずの開発でさえ、環境を破壊することもあるのです。
イソギンチャクのつぶやきから、家族を失い悲しみに沈むビーバーの嘆きに至るまで、大自然のエネルギーを交響曲で表現し、私たちが何を学ぶことができるか、とても斬新な見解を提供してくれます。
自然界からわき上がるすべてのサウンドスケープは、それぞれ固有の特徴を持っています途方もない量の情報を含んでいます。そのいくつかを今日、皆さんと楽しみたいと思います。
サウンドスケープは、3つの要素から成り立っています。
最初は、大地の音「ジオフォニー」です。これは、あらゆる生息域で聞くことのできる生物起源ではない音のことです。たとえば、梢の風の音。小川のせせらぎ。海辺の波の音。地球の動きなどです。
二番目は、生物起源の音「バイオフォニー」です。バイオフォニーは、特定の生息地で生物が時と場所に応じて作り出す音です。
第三の音は、私たち人間が作り出す音で「アンソロフォニー」と呼ばれます。芝居や音楽のように制御された音もありますが、大部分は混沌としていて秩序がなく、雑音と呼ばれるものです。
かつて、私は野生のサウンドスケープは、値打ちのないものだと思っていました。ただ、単にそこにあって何の意義もないものだと。私は間違っていました。度重なる体験から学んだのは 注意深く耳を澄ますととても重要なことがわかるということです。
ほんの数秒で、サウンドスケープは数値化できるデータから、カルチャーなひらめきに至るまで多くの観点から様々な情報を明らかにしてくれます。
視覚情報で空間を見ると知らずのうちに、視点が正面からに限定されてしまいます。でも、サウンドスケープは、自らを包み込む360度にまで対象を広げてくれます。写真が千の言葉に値するとすれば、サウンドスケープは千の写真に値します。
私たちは、耳を通じて植物であれ動物であれ、生きとし生けるもの全てが命の源にささやきかける声を聞きます。それこそが、あらゆるもの。特に、人間自身を愛することの秘密を握っているのかもしれません 。
(個人的なアイデア)
研究論文「Killing Horizons Decohere Quantum Superpositions(キリング・ホライズンは量子の重ね合わせをデコヒーレンスする)」からのインスピレーション。
はじめに量子論で言われる粒子性と波動性。
次に、二重スリットの観測者問題。
三つ目に、ホーキング博士の「ブラックホール情報パラドックス」より・・・
「ソフトヘア」部分は、ブラックホールに落ちる物体だけでなく、ブラックホールの周辺に存在する量子の情報も記録しており、人間のように先入観はない「観測者」の条件を満たしていたことが、最近示されました。
この三つからインスピレーションがきた!
マクロ的にブラックホールが人間の原始的な目の機能を有しているなら・・・
まず、現在2023年までに判明しているユニバースの成り立ちの経緯を説明します。
ビックバン後に素粒子の標準理論に従うならば、ブラックホールが時間をかけて大量に点在して形成していく。
その後、ブラックホールも増え、融合、大質量になるに従い、ブラックホールの重力も範囲が広がる。
それに従い、重力波やその影響を受けた粒子の方も三つ目のメカニズムにより存在が確定していく。指数関数的に物質形成スピードも加速するメカニズム?
ビックバンの爆発を契機に、ブラックホールが波動性のダークエネルギーに満たされたユニバースの「最終的に宇宙に存在する全ての重ね合わせが完全に破壊されることになる」ことで
ユニバース全体の加速度的な時空の膨張にもに繋がります。
つまり、重力波などにより時空の膨張範囲も自発的に起こりつつ、指数関数的に時空膨張スピードも加速していくメカニズムの可能性が示されたかもしれない。
斥力やアクシオン、ダークマター、ダークエネルギーではない?
大質量ブラックホールが中心にある銀河系以外の場所には、物質が存在しない事象も説明可能になる。時空は存在するが、波動性のままなので物質が生まれないから。
ブラックホールが人間の原始的な目の機能を有している可能性もあります。
逆に、考えるとミクロ的に人間の眼は、マイクロブラックホール生成装置?にも。今まで展開してきた仮説が正しいならそう見えなくもない。
視線に関する日本語の多様な表現には「視線に引き込まれる」など似たような言葉が。
果たしてただの偶然の一致なのか?
人間の眼の新たな機能、可能性として、新しいユニバース視点からここに到達しました。
と考えていたら・・・
さらに、インスピレーションがきました。
ブラックホールの周辺に存在する量子の情報も記録しているなら「梵天」や「アカシックレコード」が、実は、銀河系中心の大質量ブラックホールのことかもしれない。
このレベルの巨大な記憶装置なら原初の宇宙からの全記録をしていても不思議はない。
仏教の無明にも概念が似ているし、量子エンタングルメントがブラックホールと人間の脳と相関作用して
宇宙際タイヒミューラー理論からアクセスして読み出してるメカニズムがあるかもしれない?
そうなら、少しユニバース領域を拡張してみると別の銀河系の大質量ブラックホールにもその場所の原初からの全記録がある?
遥か銀河の遠くから重力波?何かのテクノロジーで読み出しができれば、地球にいながら別銀河文明の痕跡も知り得るかもしれない。
と考えてしまいました・・・
そして
モルフォジェネティックフィールドと「キリング・ホライズンは量子の重ね合わせをデコヒーレンスする」から
モルフォジェネティックフィールドによって時空に波動性が記録されていく可能性があるなら
それなら強烈な波動性の感情も時空に記録される?梵天に?
つまり、銀河系の中心にある大質量ブラックホールに?
しかも、感情は形ある人間にしか発生しないので他の動物は共鳴しない仕組み?
ブッダの言うように人間の「パワーか?フォースか?」の本でのパワーレベルを上げて
自ら変わることで良い感情と共鳴しないと憎しみの連鎖も変わらない?終わらない?
<おすすめサイト>
ジャナ・レヴィン:宇宙が奏でる音楽
ダークマターとダークエネルギーは、ブラックホールのことかもしれないというアイデア2022
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
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dempameat · 8 months
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Xユーザーの山猫だぶ㌠さん: 「このクヌギに付くハチの虫こぶは、古くからインク原料に使われ、例えばバッハが楽譜を書いたインクももちろんこれ。産地の名前をとり、アレッポゴールと言うことも。アレッポは現シリアの都市で、最近のアレッポのニュースを聞くたびに胸が痛む。 https://t.co/a7tWn1321p」 / Twitter
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koshigurajumy · 11 months
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Yo-Yo Ma - Inspired by Bach Struggle for hope with Tamasaburo Bando - Bach - Suite No. 5 for Unaccompanied Cello 希望への苦闘~バッハ: 無伴奏チェロ組曲第5番~ (1996)
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mikiton02 · 8 days
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「常に動くという音楽」について
特別対談企画【久石譲×西村朗】第2回:現代音楽とバッハとミニマル・ミュージック (youtube.com)
ドビュッシー サティ ラヴェル編①「民族音楽との出会い」坂本龍一/音楽の学校/スコラ/schola (youtube.com)
ミニマル音楽・民族音楽の最も大きな特徴は『始まりがあって終わりがあるという常識を壊した』所にあると久石さんは述べている。
動画の中で坂本龍一さんはこの民族音楽を建築物と雲で例えているが凄く納得する。 『カタチが定まらず常に動く』 これはつまり雲を捉えているというより、大気やその周辺の空間が雲の印象をなすということだと思われる。
この『常に動く』というのは刹那の印象を捉える『印象派』に通ずるものがある。
ここでつまったのだが、印象派はありふれた『見えるもの』を刹那的に描いているが、自身が表現したいのは『見えないもの(精神性)』なので象徴主義や幻想絵画の領域に属すると思われ、象徴主義の代表として上がる「オディロン・ルドン」などもヒンドゥー教や仏教に関心があった為民族的な事と関連がある気がするのだが、今の所知識がなくて分からない。 学校の民族音楽の授業とか潜ろうかな
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