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#サム・リー
ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月29日(金曜日)
  通巻第8072号  <前日発行>
 2024 米上院の接戦州は民主党現職の九つの州
  トランプ推薦候補、こんどは捲土重来を期せるか?
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2024年大統領選挙は同時に下院議員全員と、上院のおよそ三分の一を選ぶ。現在、米連邦議会上院は、民主党が51議席で過半数を占めている。上院の権限は強く、共和党が多数で下院で法案を可決しても上院が異なる票決をすれば法案成立には至らない。
 じつは九つの民主党議員の地盤で地殻変動的な動きがあり、これら民主党州(ブルーステーツという)の多数が共和党にひっくり変えると次期上院議会も共和党が多数派となる。
 こうして民主党を追い込むように、熾烈な競合状況にあるのはアリゾナ、オハイオ、ペンシルベニアなど九つである。
 以下、各州の現状をみておこう。
(1) アリゾナ州。
 嘗てジョン・マケイン(ベトナム戦争の英雄)が強さを誇った。保守思想の源流と言われるゴールドウォーターもアリゾナ州選出だった。
 11月5日に向けて、現職上院議員キルステン・シネマは無所属。ここに民主党下院議員ルーベン・ガレゴと、元ジャーナリストでドナルド・トランプ前大統領の支持を受けたカリ・レイクの三者が猛烈に闘っている。共和党予備選はレイクが優勢。アリゾナは砂漠とサボテンの州だったが、近年はシリコンバレーなど加州からの移住がふえたうえ、インテル、TSMCなどが半導体工場を建設中だ。
 
(2)オハイオ州 過去5回の3回は共和党が勝利している。現職は民主党のシェロッド・ブラウン。彼は16年間も上院議員を務めているので知名度がある。
 共和党には、オハイオ州国務長官フランク・ラローズ、州上院議員マット・ドーラン、元自動車販売店経営者のバーニー・モレノが立候補している。 
意外に強みを発揮しているのがモレノで、J・D・ヴァンス上院議員(共和党、オハイオ州)、マルコ・ルビオ上院議員(共和党、フロリダ州)、マイク・リー上院議員(共和党、ユタ州)から支持されている。
トランプ前大統領もモレノ支持を表明した。ただし2022年の中間選挙ではトランプの推薦候補が事前の世論調査の圧勝ムードとは異なって、取りこぼしが目立ち、下院では僅差で勝ったものの、上院は過半数を獲得できなかった。
また共和党の大統領予備選ではトランプの圧勝は間違いないが、オハイオ州では二位にニッキー・ヘイリー元国連大使が猛追している。
(3)ペンシルベニア州
現職は民主党のボブ・ケーシー。再選を目指しているが、共和党員のデービッド・マコーミックとの闘いになる。マコーミックはミッチ・マコーネル上院議員と上院共和党の資金担当でもある全米共和党上院委員会(NRSC)委員長のスティーブ・デインズ上院議員から支持されている。彼は2022年のペンシルベニア州共和党上院予備選でオズ医師に僅差で敗れた。
(4)モンタナ州
退役海軍特殊部隊のティム・シーヒーが現職の民主党上院議員ジョン・テスター氏の座を奪う闘いをすすめる。 
(5)ウェストバージニア州
民主党のジョー・マンチン上院議員は再選に立候補しないと表明した(マンチンは民主党をでて、第三政党の「ノーレーベルズ」から単独出馬する動きを示している)。この州は共和党になる可能性が高い。
 ジム・ジャスティス知事はトランプ前大統領から支持を受けており、勝つ可能性が高い。民主党は金本位制復帰をとなえるアレックス・ムーニー(現下院議員)との対戦になる。
ちなみにトランプ大統領は2020年に約69パーセントの得票だった。
(6)ミシガン州
民主党の現職デビー・スタベナウ上院議員が再選を目指している。俳優のヒル・ハーパーも民主党の予備選に立候補している。
 共和党候補にはマイク・ロジャース元下院議員とピーター・マイヤー下院議員、元デトロイト警察署長のジェームズ・クレイグらいるので混戦になるだろう。
 
(7)ウィスコンシン州
 民主党上院議員タミー・ボールドウィン(現職)が再選を目指して出馬している。
 共和党議員の候補には監督官のステイシー・クライン、レジャニ・ラヴェンドラン大学の共和党支部の会長。退役陸軍予備役軍曹パトリック・シェーファー少佐もでる。
  
 (8)ニュージャージー州
 現職は民主党上院議員ボブ・メネンデス(前外交委員長)だが、エジプト援助資金で汚職容疑が固まり、起訴されているため予備選にも出馬ないだろう。
民主党予備選にはタミー・マーフィー(フィル・マーフィー知事の妻)とアンディ・キム下院議員が対峙している。
この州は東にニューヨーク、南西にフィラデルフィアと隣接した典型の郊外都市、とくにニューヨークの対岸がニューアークで日本人駐在員が多い。アトランティックシティは、東海岸随一のカジノ・シティとして有名だ。
 ニュージャージー州上院議員共和党予備選はまだ候補者が出そろっていない。なにしろ前ニュージャージー州知事のクリス・クリスティーが大統領予備選でトランプ批判をぶちまけているように、この州は共和党がよわい。
(9)ネバダ州
民主党のジャッキー・ローゼン上院議員が再選を目指している。
 予備選に名乗りを上げた共和党議員の中には、2008年にアフガニスタンに従軍中に道端の爆弾で顔に火傷を負った退役軍人のサム・ブラウン。元州議会議員のジム・マーチャントが競う。ブラウンはサウスダコタ州選出のジョン・チューン上院議員のほか、米国最大の保守系草の根組織「アメリカン・フォー・プロスペリティ」からも支持を受けている。最新の世論調査ではブラウンが5ポイント差で他候補をリードしている。
 
さるにても、トランプ推薦候補、こんどは捲土重来を期せるか?
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kennak · 11 months
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トム・ホランド主演の三代目スパイダーアンとは別の軸を立ち上げ 劇場用アニメーションとして製作されたのが「スパイダーマン:スパイダーバース」。 製作・脚本は私の大好きな映画「ブリグズビー・ベア」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。 ヒーローだったピーター・パーカーを失い落胆する世界を舞台に 2代目スパイダーマンとなった少年マイルス・モラレスが 違う次元からやってきたスパイダーマン達と協力して巨悪に立ち向かう爽快アクション。 ”革新的”というフレーズが乱発されその価値が下落して久しい現代ではあるが 真に革新的という言葉が相応しい作品とは、本作のようなものを指すのだと思う。 アメイジング世代やアベンジャーズに組み込まれたトム・ホランドが気に入らないわけじゃない。 ただ俺達は初代のサム・ライミ版(トビー・マグワイア主演版)が大好きなんだとの フィル・ロード&クリストファー・ミラーのメッセージがビシビシ伝わってくる。 アベンジャーズともチームバトルを展開できそうなバリエーション豊かな スパイダーマン・ファミリーが大挙して押し寄せ、さらにアメコミ特有の動きやコマ割り、 吹き出しまで、製作陣が幼い頃から慣れ親しんだであろうコミックの魅力を 最新技術を駆使して隅々までアニメ化せんとするアメリカンなオタク魂に痺れる。 ゲーム好きに説明するならば、 トム���ホランド版の「スパイダーマン」はPS4版的な王道の楽しさの満漢全席であり、 「スパイダーバース」は「コミックスゾーン」「ジェットセットラジオ」 「ノーモアヒーローズ」といった一風変わった着眼点を持った楽しさで溢れている。 「ブリグズビー・ベア」を生み出したスタッフが紡ぐ物語なのだから キッズ層はもちろん、いい歳した大人も熱狂するように作られているのは当たり前で 案の定私にとってもツボのど真ん中だった。 未熟な少年に「ヒーローとは何か」を問う成長物語を縦軸に、 「ベイマックス」の温かみと「アベンジャーズ」の共闘の楽しさを横軸に、 映像は思いつくアイディアを全てぶち込んだような117分間のアトラクション。 どれほど欲張っても破綻せず、スタン・リーへの泣けるメッセージまで盛り込んで 見事に着地させる脚本と演出の上手さはケチのつけようがない。 旅行先ではしゃぎ過ぎて倒れる子供のように、鑑賞後はどっと疲れた。 オスカーの長編アニメーション賞は言うに及ばず、 アニメーション映画のオスカーと呼ばれるアニー賞では 「長編アニメーション作品賞」「監督賞」「キャラクターアニメーション賞」 「キャラクターデザイン賞」「美術賞」「脚本賞」「編集賞」と ノミネートされていた主要7部門全てで受賞する快挙を成し遂げた。 「ヴェノム」の最後で流れた少し長めのチラ見せ映像で あれほど不安になったのは一体何だったのかと思うほどの鮮やかな逆転ホームランに エンドロール後思わず拍手してしまった。 日本のアニメも、スタジオ4℃が「マインド・ゲーム」や「鉄コン筋クリート」で 新たなアニメの映像表現を模索していたし、���マインド・ゲーム」の湯浅政明監督は 従来の「デビルマン」のイメージを覆す「DEVILMAN crybaby」を Netflixで発表したりもしているのだが、こういった攻めた作品は日本では大ヒットには至らない。 表現方法の追求よりもキャラクター人気がどうしても先行してしまう日本は 「スパイダーバース」の世界的な大ヒットによってアニメの後進国になってしまった感すらある。 一連のマーベル作品は言わずもがな、巨匠 ロバート・ロドリゲスが「銃夢」のアニメ化に挑んだ 「アリータ:バトル・エンジェル」に挑戦状を叩き付け、 アニメーションでしか表現出来ない映像表現を執拗なまでに追及し、 可能性を見出すどころか一気に完成形まで持っていった世紀の大傑作。 トム・ホランド版「ノー・ウェイ・ホーム」のストーリーにもマルチバースを導入しており 実写版だけを追っている「スパイダーマン」ファンもチェックしておきたい。
【予習・復習用】映画「スパイダーマン:スパイダーバース」アメコミ好きもアニメ好きも全員劇場にGO - 忍之閻魔帳
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macrosoftxp · 5 months
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スパイダーマン - トビー・マグワイア
『スパイダーマン』は、スタン・リーとスティーブ・ディッコが創作した同名のマーベル・コミックのキャラクターを基にした2002年のアメリカのスーパーヒーロー映画です。 デヴィッド・コープの脚本でサム・ライミが監督し、ライミのスパイダーマン三部作の第1弾であり、マーベル・エンタープライズおよびローラ・ジスキン・プロダクションズと協力してコロンビア・ピクチャーズが製作し、ソニー・ピクチャーズ・リリーシングが配給した。 この映画では、トビー・マグワイアがタイトルキャラクターとして主演し、ウィレム・デフォー、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、クリフ・ロバートソン、ローズマリー・ハリスと共演しています。 この映画は、スパイダーマンの誕生物語と初期のスーパーヒーローとしてのキャリアを記録しています。 内気なティーンエイジャーのピーター・パーカーは、遺伝子操作されたクモに噛まれた後、クモのような超人的な能力を開発し、仮面をかぶったスーパーヒーローとしてニューヨーク市の犯罪や不正と闘い、その過程で邪悪なグリーン・ゴブリンと��峙する。
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honyakusho · 9 months
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2023年9月7日に発売予定の翻訳書
9月7日(木)には10冊の翻訳書が発売予定です。
米軍広報マニュアル
米統合参謀本部/編集 前山一歩/編集
並木書房
国家安全保障戦略入門
A.オラー/編集 磯部晃一/編集
並木書房
避妊男子
ギヨーム・ドーダン/著 ステファン・ジョルダン/著 キャロライン・リー/イラスト 中條千晴/翻訳
花伝社
コッド岬 : 浜辺の散策
ヘンリー・D.ソロー/著 齊藤昇/翻訳
平凡社
はじめてのフェミニズム
デボラ・キャメロン/本文 向井和美/翻訳
筑摩書房
どうぶつたちの ハロウィンパーティー
サム・タプリン/著 ジョー・ルークス/イラスト トシンジャー/翻訳
大日本絵画
ジョニーの身代金
オー・ヘンリー/著 千葉茂樹/翻訳 和田誠/イラスト
静山社
アポロンと5つの神託 太陽の転落 1-上
リック・リオーダン/著 金原瑞人/翻訳 小林みき/翻訳
静山社
アポロンと5つの神託 太陽の転落 1-下
リック・リオーダン/著 金原瑞人/翻訳 小林みき/翻訳
静山社
母性の科学 : ママになると脳や性格がすごく変わるわけ
アビゲイル・タッカー/著 西田美緒子/翻訳
インターシフト
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picolin · 9 months
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A Mirror
by Sam Holcroft
dir. Jeremy Herrin
2023年8月26日 Almeida
どこかの国のどこかの場所での結婚式。幸福そうなカップルが入場する。すると司会者が突然、これは結婚式ではないことを観客に告げる。『Rules for Living』のサム・ホルクロフトの新作。『トレインスポッティング』『エレメンタリー』のジョニー・リー・ミラー、『エンパイア・オブ・ライト』のマイケル・ウォード、『セックス・エデュケーション』のタニア・レイノルズといった豪華キャストで送る、ちょっと見た目とは異なる芝居。
設定のせいもあり、どこかの公民館のような場所でのかわいらしい結婚式から芝居の舞台への転換を見せるマックス・ジョーンズの美術は、どこか学生の実験演劇のような趣がある。パステル調の前者とグレーみのある後者のコントラストを瞬時に入れ替える(必要がある)のは小野あずさの照明にも多くを依っている。音楽(ニック・パウエル)は舞台右側に陣取ったチェリストのミリアム・ウェイクリングがループやフィードバックなども多用して時にドラマティックに、時にコミカルに場を彩る。
芝居についての芝居というものは『The Motive and The Cue』などもそうだが、どうしてもマトリョーシカのような入れ子状態になりがちで、「演劇が政府によって極端に検閲・規制されている場所における政治風刺劇」という設定のこの作品は小さなコピーがいくつもいくつも中から出てくるような面白さがある。ホルクロフトによると2011年に北朝鮮を訪問した際の経験に刺激されて書かれたということで、どうしても本国を逃れてロンドンに基点を置くベラルーシ・フリー・シアターや2022年のウクライナ侵攻以降のロシアの状況、イランにおける映画制作の状況が頭をよぎる。そもそもUKもほんの55年前まで演劇の検閲を行なっていた。とはいえ、作品そのものはリアルとカリカチュアの間を綱渡りするようなキャラクター造形のせいもあり、かなりおかしみのある風刺劇になっている。キャスト(特にウォードとレイノルズ)の意図的な「下手くそ演技」ぶりもとてもいい。設定とこの奇妙な軽みでブレヒトの手作り感とぎこちなさを思わせ、作中での「政府」による抑圧の残酷さを炙り出すことに成功しているか、といえば、ちょっとわかりにくいかもしれない(ちょうど中程にある戦争に関係するシーンがそこに近いかもしれない)が、常に頭を使いながら笑わせられ、なおかつ文化省の役人の意味不明な行動に背筋を凍らせ、ここまでしてでも生の演劇を作り続ける意味とはなにかまで踏み込んだ考察ができる作品とも言える。
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catonoire · 10 months
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「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」展(その2)
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アーティゾン美術館「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィズム、キュビズムから現代へ」(その1)の続き。
次は7番目のセクション「抽象表現主義」。並ぶ作品は、アーシル・ゴーキー、ハンス・ホフマン、ウィレム・デ・クーニング、ジャクソン・ポロック、マーク・ロスコ、サム・フランシス、アド・ラインハート、アドルフ・ゴットリーブ、エレイン・デ・クーニング、ヘレン・フランケンサーラー、リー・クラズナー、ジョアン・ミッチェル、イサム・ノグチら。
ゴーキー。
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ウィレム・デ・クーニング。
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ポロック。
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ロスコ。こういう色彩のロスコ作品は初めて見た。
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マーク・トビー。
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ヘレン・フランケンサーラー。
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岡田謙三。
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立体もある。アレクサンダー・コールダー《単眼鏡》。
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イサム・ノグチ《独り言》。
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このあと再び日本の抽象絵画の登場。山口長男、オノサト��トシノブ、草間彌生、桂ゆき、斉藤義重、川端実、杉全直、猪熊弦一郎、岡田謙三、瑛九ら。
村井正誠。
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オノサト・トシノブ。
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山口長男。
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草間彌生。
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斎藤義重。
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猪熊弦一郎。
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岡田謙三。
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次いで具体美術協会の登場。
白髪一雄《白い扇》。確かに筆遣いの跡が扇状になっている。
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白髪富士子。白髪一雄の妻もアーティストだったことはこれを見るまで知らなかった。美術界のジェンダーアンバランスを感じる。
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村上三郎。
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上前智祐。
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正延正俊。
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(その3へ続く)
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rainbow-ohana1518 · 4 years
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『 Ping Pong 』
2002年/日本
監督:曽利文彦
脚本:宮藤官九郎
出演:窪塚洋介、ARATA、中村獅童、大倉孝二、竹中直人、夏木マリ、ほか
上映時間:114分
大好きな映画のひとつ
何が好きって、原作漫画に忠実なあの空気感やキャラに浸れるところ
この漫画を初めて読んだ時、衝撃を受けた
どっぷり引き込まれるあの世界観、空気感
そんな松本作品の醍醐味が映画の中でも忠実に再現されている
丁寧に演出されている
ペコとスマイル、アクマに風間、チャイナ、
オババ、バタフライジョー、カロリーメイトの人(笑)…
配役、キャスティングも非常に良い☆☆☆
この映画で初めてARATA(現:井浦新)、中村獅童という役者を知った
漫画と同じく、それぞれのキャラに感情移入してしまえるほどキャラそのものだった
今でこそ漫画の実写化は盛んに行われているが、当時にその雰囲気はまだなく、さぞ壮大な挑戦だったんじゃないかと思う
『20世紀少年』、『るろうに剣心』も原作の世界観を崩さず、忠実に再現して成功している
昨今の漫画実写化にあたり『ピンポン』がパイオニア的作品になったのは間違いない
日本の漫画は本当に素晴らしい
その漫画を忠実に実写化させる監督、脚本家、キャスト、製作に携わった全ての人々に拍手と敬意を送りたい
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liliyaolenyeva666 · 2 years
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📛 1585 「Calling Dr.Love (悪魔のドクター・ラブ)」。
本日の "2時のロードショー" は 先週に引き続き、シリーズ第2弾なコロンビア映画 「スパイダーマン2」 が上映されています。サム・ライミ監督作品。ミスター・スパイダーマンことピーター・パーカーは 日々の忙しさに追われ、学業もガックリで 落第するかもしれない有様で、ニューヨークを守るのも楽では無かったりするのですけれど、身内のメイおばさんのところに 銀行からの抵当権喪失措置が届いていたりして ため息またひとつといった中で とある博士の核融合実験が開かれるとのことで、レポートが書けると意気込んだピーター・パーカーは、そこでえらい光景を目の当たりにします。そんなこんなで スタン・リーが降って来た煉瓦を避けるひと役でカメオ出演していたりします この映画、メリー・ジェーンの舞台に遅刻して向かったピーター・パーカーの開演後の入場を断る男役で ブルース・キャンベルが熱演しています。
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taichish · 3 years
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好きな映画全部
インターステラー
寄生獣
LIFE!
パルプ・フィクション
インセプション
ファイトクラブ
渇き。
ゼロ・グラビティ
レ・ミゼラブル
ダークナイト
ショーシャンクの空に
セブン
ホーム・アローン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
風立ちぬ
プリズナーズ
地獄でなぜ悪い
レオン
千と千尋の神隠し
リトル・ミス・サンシャイン
ジャージー・ボーイズ
ソーシャル・ネットワーク
アルゴ
それでも夜は明ける
キック・アス
ダラス・バイヤーズクラブ
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ホーム・アローン2
ホーム・アローン3
塔の上のラプンツェル
ダークナイト ライジング
ディパーテッド
桐島、部活やめるってよ
かぐや姫の物語
イエスマン “YES”は人生のパスワード
英国王のスピーチ
イングロリアス・バスターズ
ドラゴン・タトゥーの女
ロード・オブ・ザ・リング三部作
白ゆき姫殺人事件
トイ・ストーリー3
モンスターズ・ユニバーシティ
トレインスポッティング
シン・シティ
となりのトトロ
ゴッドファーザー
マルコヴィッチの穴
ホビット三部作
リアリティのダンス
レザボア・ドッグス
ファインディング・ニモ
ノーカントリー
127時間
Mr.インクレディブル
スター・トレック
ヒックとドラゴン
ザ・タウン
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
シュガー・ラッシュ
モンスターズ・インク
トイ・ストーリー
レミーのおいしいレストラン
ローン・レンジャー
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
トイ・ストーリー2
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
アラジン
ウォーリー
ライオン・キング
シュレック
フランケンウィニー
カーズ
バグズ・ライフ
プリンセスと魔法のキス
ナショナル・トレジャー
Disney's クリスマス・キャロル
ファンタジア
カーズ2
リロ&スティッチ
ロジャー・ラビット
スラムドッグ$ミリオネア
ジャンゴ 繋がれざる者
ソウ
マイティ・ソー
ウォッチメン
her/世界でひとつの彼女
アメイジング・スパイダーマン2
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
X-MEN:フューチャー&パスト
青天の霹靂
スタンド・バイ・ミー
月に囚われた男
銀河ヒッチハイクガイド
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
LOOPER/ルーパー
凶悪
ジュラシック・パーク
ハート・ロッカー
クラッシュ
ミリオンダラー・ベイビー
ディア・ハンター
スティング
西部戦線異状なし
ファーゴ
インサイド・ルーウィン・デイヴィス
バーバー
ビッグ・リボウスキ
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!
グランド・ブダペスト・ホテル
パシフィック・リム
アイアンマン3
ハリー・ポッターと賢者の石
スノーピアサー
バットマン ビギンズ
シャッター アイランド
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
アイアンマン
トゥルーマン・ショー
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
トランスフォーマー
ヒューゴの不思議な発明
ウルヴァリン:SAMURAI
プライベート・ライアン
RED/レッド
ネブラスカ
キル・ビル
ナイトミュージアム
アイアンマン2
バイオハザード
ミッション:8ミニッツ
宇宙人ポール
ターミネーター2
ミスティック・リバー
ゾンビランド
硫黄島からの手紙
ボーン・アイデンティティー
プロメテウス
死霊館
ターミネーター
ナルニア国物語:第1章/ライオンと魔女
2001年 宇宙の旅
トランスフォーマー/リベンジ
21ジャンプストリート
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
グッドフェローズ
ローマの休日
タクシードライバー
宇宙戦争
ゾディアック
戦火の馬
ジョーズ
X-MEN2
天使と悪魔
コンテイジョン
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
クローバーフィールド/HAKAISHA
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
エイリアン
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
マイ・ブラザー
アダプテーション
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
トロピック・サンダー/史上最低の作戦
バットマン リターンズ
悪魔のいけにえ
ターミネーター3
アイアン・ジャイアント
ザ・ファイター
インシディアス
3時10分、決断のとき
プレデター
ジュラシック・パークIII
激突!
アメリカン・グラフィティ
ダーティハリー
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
THE 4TH KIND フォース・カインド
AVP エイリアンVS.プレデター
スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
デッド・サイレンス
独裁者
市民ケーン
イーグル・アイ
テキサス・チェーンソー
ゴーストシップ
マン・オン・ザ・ムーン
ワイルドバンチ
地獄の黙示録
アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
くまのプーさん (2011)
エイリアン2
ボラット:栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
ハロウィン(ロブ・ゾンビ版)
ポセイドン
プレデター2
リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
トレジャー・プラネット
ピンクパンサー (2006)
ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀
ライオン・キング3/ハクナ・マタタ
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
ショーン・オブ・ザ・デッド
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
バイオハザード II アポカリプス
ディセント
ウォレスとグルミット、危機一髪!
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!
崖の上のポニョ
容疑者Xの献身
リアル 完全なる首長竜の日
ポテチ
歩いても 歩いても
ゴジラ
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
ワンダフルライフ
仁義なき戦い
機動警察パトレイバー2 the Movie
機動警察パトレイバー THE MOVIE
ホーホケキョ となりの山田くん
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
殺人の追憶
少林サッカー
コーヒーをめぐる冒険
カポーティ
MUD -マッド-
トゥモロー・ワールド
96時間
現金に体を張れ
フォックスキャッチャー
はじまりのうた
クロニクル
ミッキーのクリスマス・キャロル
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
奇跡
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
狼の死刑宣告
ブギーナイツ
アメリカン・スナイパー
ワイルド・スピード EURO MISSION
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
22ジャンプストリート
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
セッション
インヒアレント・ヴァイス
素晴らしき哉、人生!
プールサイド・デイズ
ザ・レイド
ザ・レイドGOKUDO
キッズ・リターン
そして父になる
アウトレイジ ビヨンド
3-4x10月
十三人の刺客
シンデレラ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
エターナル・サンシャイン
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
マッドマックス 怒りのデス・ロード
インサイド・ヘッド
ナイトクローラー
ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2
フロム・ダスク・ティル・ドーン
アントマン
続・荒野の用心棒
ゾンビ
ミーン・ストリート
悪の法則
茄子 アンダルシアの夏
バクマン。
野いちご
ヴィジット
食人族
グリーン・インフェルノ
ダイ・ハード
007 カジノ・ロワイヤル
007 慰めの報酬
007 スカイフォール
知らない、ふたり
イントゥ・ザ・ワイルド
サイコ
残穢 -住んではいけない部屋-
サウルの息子
鬼談百景
オデッセイ
スティーブ・ジョブズ
恋人たち
ババドック 暗闇の魔物
ヘイトフル・エイト
デスプルーフ in グラインドハウス
横道世之介
冷たい熱帯魚
メガマインド
ビースト・オブ・ノー・ネーション
イコライザー
ドライヴ
[リミット]
マジカル・ガール
スポットライト 世紀のスクープ
ボーダーライン
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
ズートピア
モヒカン故郷に帰る
ブロンソン
レヴェナント 蘇えりし者
ハロウィン(オリジナル)
ヘイル,シーザー!
アイアムアヒーロー
ディストラクション・ベイビーズ
ヒメアノ~ル
海よりもまだ深く
晩春
クリーピー 偽りの隣人
FAKE
10クローバーフィールド・レーン
エクス・マキナ
死霊館 エンフィールド事件
用心棒
シン・ゴジラ
もらとりあむタマ子
シング・ストリート 未来へのうた
ジャングル・ブック
スキャナー・ダークリー
エンド・オブ・ウォッチ
ナイスガイズ!
ハドソン川の奇跡
怒り
真夏の方程式
永い言い訳
オーバー・フェンス
SCOOP!
ソーセージ・パーティー
アウトロー
ぼくのおじさん
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
最後の追跡
葛城事件
ダゲレオタイプの女
淵に立つ
無垢の祈り
CURE
GO
回路
ソドムの市
エブリバド・ウォンツ・サム!!
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ロッキー
ロッキー2
ロッキー3
ロッキー・ザ・ファイナル
アメリカン・スリープオーバー
将軍様、あなたのために映画を撮ります
ミラーズ・クロッシング
アンジェラの灰
トーキョードリフター
アンタッチャブル
パッチギ!
沈黙ーサイレンスー
はなればなれに
くもりときどきミートボール
クリード チャンプを継ぐ男
福福荘の福ちゃん
お嬢さん
鉄男 TETSUO
その男、凶暴につき
アシュラ
哭声/コクソン
ダンボ
ピノキオ
ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
キングコング:髑髏島の巨神
SING/シング
ムーンライト
牯嶺街少年殺人事件
64 -ロクヨン-
T2 トレインスポッティング
夜は短し歩けよ乙女
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2
映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
マンチェスター・バイ・ザ・シー
美女と野獣
NINIFUNI
スプリット
昼顔
ラースとその彼女
リング
ヴィンセントが教えてくれたこと
パーソナル・ショッパー
岸辺の旅
ジョン・ウィック:チャプター2
キング・オブ・コメディ
ハウルの動く城
戦争のはらわた
ワンダーウーマン
イップ・マン 序章
はじまりへの旅
仁義なき戦い 広島死闘編
マングラー
20センチュリー・ウーマン
人生タクシー
ミラクル7号
人魚姫
カンフー・ハッスル
西遊記~はじまりのはじまり~
私はゾンビと歩いた!
マイティ・ソー/バトルロイヤル
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
彼女がその名を知らない鳥たち
スリー・ビルボード
青春の殺人者
ノッティングヒルの恋人
霊的ボリシェヴィキ
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
ぼくの名前はズッキーニ
羊の木
シェイプ・オブ・ウォーター
先生を流産させる会
おかえり
どこまでもいこう
誰も知らない
ノクターナル・アニマルズ
蛇の道
タイタニック
ゲット・アウト
レディ・プレイヤー1
予兆 散歩する侵略者
旧支配者のキャロル
ちはやふる3部作
泳ぎすぎた夜
君の名前で僕を呼んで
幼な子われらに生まれ
太陽がいっぱい
Wの悲劇
ゲティ家の身代金
ピーターラビット
デッドプール2
フロリダ・プロジェクト
緑色の部屋
HYSTERIC
雷魚
デトロイト
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ファントム・スレッド
海を駆ける
レディ・バード
やくたたず
ウインド・リバー
赤ちゃん泥棒
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
検察側の罪人
きみの鳥はうたえる
寝ても覚めても
ラッキー
パリ、テキサス
イレイザーヘッド
エレファントマン
インランド・エンパイア
ゼイリブ
大いなる幻影
アンダー・ザ・シルバーレイク
灰とダイヤモンド
ザ・マスター
1987、ある闘いの真実
教誨師
遊星からの物体X
パリの恋人たち
893愚連隊
仕立て屋の恋
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日
マンディ 地獄のロード・ウォリアー
blue
新宿乱れ街 いくまで待って!
A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
鉄西区
それから
白夜
ヘレディタリー/継承
ジャイアンツ
恐怖の報酬(フリードキン)
スウィートホーム
バムソム海賊団、ソウル・インフェルノ
蜘蛛の巣を払う女
ストライキ
女優霊
サスペリア
ランボー
NAGAHAMA/八月八日
ファースト・マン
ちいさな独裁者
女王陛下のお気に入り
悪夢の香り
バーニング 劇場版
メリー・ポピンズ
アクアマン
わらの犬
大統領の陰謀
グリーンブック
運び屋
スパイダーマン:スパイダーバース
ウィッカーマン
ラブホテル
水で書かれた物語
手をつなぐ子ら
キャプテン・マーベル
暗殺の森
八つ墓村
Seventh Code
13回の新月のある年に
マルタ
ブラック・クランズマン
ドゥ・ザ・ライト・シング
ウォルト・ディズニーの約束
ダンボ(ティム・バートン)
生きてるだけで、愛。
赤い暴行
ワイルドツアー
E.T.
アベンジャーズ/エンドゲーム
北野武、神出鬼没
不滅の女
ヨーロッパ横断特急
THE COCKPIT
囚われの美女
麻雀放浪記2020
トウキョウソナタ
Guava Island
任侠ヘルパー
LOFT
日日是好日
ドッペルゲンガー
ローズマリーの赤ちゃん
リング2
回転
男と女 人生最良の日々
セインツ -約束の果て-
きみと、波にのれたら
ハウス・ジャック・ビルト
ニンゲン合格
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
アンダルシア 女神の報復
蜘蛛の瞳
さらば愛しきアウトロー
シークレット・サンシャイン
ブルース・ブラザース
ブンミおじさんの森
生気の光
アルキメデスの大戦
絞殺魔
リュミエール!
デス・レース2000年
スイス・アーミー・マン
さらば、わが愛 覇王別姫
ベニスに死す
渚のシンドバッド
ドント・ウォーリー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
未知との遭遇
あの店長
ミッドナイト・トラベラー
インディアナ州モンロヴィア
クロール -凶暴領域-
サタンタンゴ
イエスタデイ
ノスタルジア
サクリファイス
ガリーボーイ
ポリス・ストーリー 香港国際警察
救いの接吻
象は静かに座っている
ワイルドライフ
ルナシー
幸福なラザロ
COLD WAR あの歌、2つの心
アイリッシュマン
ゾンビランド:ダブルタップ
コマンドー(日本語吹替版)
突然炎のごとく
ブラザー・ベア
こおろぎ
女の中にいる他人
雪の断章ー情熱ー
哀しき獣
裸の町
マリッジ・ストーリー
暴力行為
6アンダーグラウンド
静かについて来い
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
クレイマー、クレイマー
卒業
その女を殺せ
女が階段を上る時
フォードvsフェラーリ
書を捨てよ町へ出よう
続・激突!カージャック
グエムル -漢江の怪物-
動くな、死ね、甦れ!
��恋
山の焚火
ピクニック
かくも長き不在
炎628
私はモスクワを歩く
凪待ち
火口のふたり
50/50 フィフティ・フィフティ
FRANK -フランク-
ロスト・エモーション
仮面/ペルソナ
パディントン
ドニー・ダーコ
第三の男
ミッション:インポッシブル
海炭市叙景
女は女である
フライト
スプリング・ブレイカーズ
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団
ソナチネ
ハクソー・リッジ
幻の光
ビトウィーン・トゥ・ファーンズ:ザ・ムービー
ゲームの規則
冬冬の夏休み
夏をゆく人々
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
吸血鬼(カール・ドライヤー)
ようこそ、革命シネマへ
戦場のメリークリスマス
フレンチ・コネクション
フランケンシュタイン
ビッグ・フィッシュ
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
死霊のえじき
許された子どもたち
グッド・ボーイズ
キートンの大列車追跡
CLIMAX クライマックス
四季~ユートピアノ
自転車泥棒
透明人間(リー・ワネル)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
嵐電
フランケンシュタインの花嫁
謎のストレンジャー
DISTANCE
ナイブズ・アウト
タンポポ
無言歌
新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争
極道戦国志 不動
DEAD OR ALIVE 犯罪者
ディア・ホワイト・ピープル
自由への闘い
ドイツ零年
サハラ戦車隊
アンジェリカの微笑み
ラ・ジュテ
スワロウテイル
バスターのバラード
ヒトラーの狂人
脱出
マン・ハント
れいこいるか
マトリックス
ハッピーアワー
ラストレター
ケス
ハスラーズ
コロッサル・ユース
レ・ミゼラブル(ラジ・リ)
何も変えてはならない
外套と短剣
ある女優の不在
豹/ジャガー
殺しが静かにやって来る
オープニング・ナイト
海辺のポーリーヌ
満月の夜
緑の光線
友だちの恋人
ひかりの歌
欲望の翼
ペイン&ゲイン
デンジャラス・プリズンー牢獄の処刑人ー
ブルータル・ジャスティス
鉱 ARAGANE
ヘンリー
フリークス
エヴァの匂い
5時から7時までのクレオ
鵞鳥湖の夜
マリアンヌ
ロシュフォールの恋人たち
PERFECT BLUE
トマホーク ガンマンvs食人族
セノーテ
ヴィタリナ
御用牙 かみそり半蔵地獄責め
暖流
アンダー・ザ・スキン 種の捕食
悪人伝
しとやかな獣
アニエスによるヴァルダ
幸福(しあわせ)
ジャック・ドゥミの少年期
ムクシン
日子
グッド・タイム
アナトリア・トリップ
楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家
女体
ノー・データ・プラン
サッド ヴァケイション
サンダーロード
アンセイン 狂気の真実
アニエスv.によるジェーンb.
ユリイカ
ロケーション
血を吸うカメラ
喜劇 女は度胸
喜劇 男は愛嬌
オフィシャル・シークレット
TOURISM
ゲンセンカン主人
オン・ザ・ロック
ブックスマート
ワンダーウーマン1984
リバー・オブ・グラス
続ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
シカゴ7裁判
マザーレス・ブルックリン
ペイン・アンド・グローリー
マーティン・エデン
ウェンディ&ルーシー
風の中の牝鶏
1917 命をかけた伝令
秋刀魚の味
小早川家の秋
ザ・ライダー
赤ひげ
椿三十郎
酔いどれ天使
JSA
ロスト・イン・ラマンチャ
mid90s
息を殺して
KIDS
新しき世界
細い目
ナイト・スリーパーズ
アーリーマン
シチリアーノ 裏切りの美学
ほえる犬は噛まない
子猫をお願い
幸せへのまわり道
花束みたいな恋をした
トキワ荘の青春
はちどり
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sunakaburimovie · 3 years
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My Favorite Movies of 2020【各部門編】
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【The Most Impressive Actors】 ☆アントニオ・バンデラス ☆フローレンス・ピュー ママドゥ・アティエ ラキース・スタンフィールド クリス・オダウド ロザムンド・パイク ジェニファー・ロペス シアーシャ・ローナン アダム・ドライヴァー ケイトリン・ディヴァー アジー・ロバートソン キース・L・ウィリアムズ ダニエル・マクドナルド フィービー・ウォーラー・ブリッジ サム・ロックウェル ド・ギョンス(D.O.) キム・ゴウン エマ・トンプソン マーゴ・マーティンデイル ジューン・スキッブ アン・ダウド アンドレア・ライズボロー ノア・セガン シンシア・ニクソン
and ジョン・ギャラガーJr. *映画で観れたのは『Sadie』『アンダーウォーター』の2本、今年も死んだり瀕死だったり。『ウェストワールド』S3も…
【The Most Impressive Directors】
☆アンドリュー・パターソン *もしかして奇跡の1本かもしれない…
ケリー・ライカート ジョー・タルボット ジム・カミングス リー・アイゼンバーグ&ジーン・スタプニツキー タヤリシャ・ポー ブリジェット・サヴェージ・コール&ダニエル・クルディ
【バディ of the year】
☆フェイ&エヴェレット(シエラ・マコーミック&ジェイク・ホロウィッツ)/ヴァスト・オブ・ナイト
ジェニファー・ロペス&コンスタンス・ウー/ハスラーズ エリオット警部補&ワグナー巡査/ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
【BF/GF of the year】
☆ライアン(ヴィクトリア・ルエスガ)/ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
モント(ジョナサン・メジャース)/ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ アントワーヌ/サラは走る
【最も不憫なキャラクター of the year】
ママドゥ・アティエ/アンダーウォーター
【最優秀歌唱賞】
☆フィッシャーマンズ・ソング“Blow the Man Down”/ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~
イーサン・ホーク“Waterloo Sunset” /15年後のラブソング ロブ・ブライドン"Thunder Road” /カセットテープ・ダイアリーズ ペネロペ・クルスほか/ペイン・アンド・グローリー
【サントラ of the year】
☆デヴィッド・ボウイ “ Modern Love”/スウィング・キッズ
Sturgill Simpson “The Dead Don't Die”/デッド・ドント・ダイ アラニス・モリセット “You Oughta Know”/ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー エミール・モセリ(マイケル・ナイマンにしか聴こえなかった)/ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ 歌詞にリヴ・ウルマンが出てくる歌/ボーダー 二つの世界
【ミュージカル of the year】 ☆ロック・オブ・エイジズ/グッド・ボーイズ
"Born To Run"他/カセットテープ・ダイアリーズ ”Diamonds Are a Girl's Best Friend”/ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
【プレッパー of the year】
ザ・バニシング-消失-
【壁紙映画 of the year】
☆洞窟と現お宅のカラフルな簾カーテン、René GruauのChristian Diorのポスター/ペイン・アンド・グローリー
収集した美術品に混じってご自宅ソファにいる大小パンダのぬいぐるみ/フリードキン・アンカット
【ドキュメンタリー of the year】
☆キューブリックに魅せられた男
フリードキン・アンカット
【ダンス of the year】 ☆スウィング・キッズ
ジェニファー・ロペス/ハスラーズ ジム・カミングス“Thunder Road”/サンダーロード
【生きもの of the year】 ☆ふわっふわの子犬/ディアマンティーノ 未知との遭遇
クマ/ミッドサマー クマ/デッド・クリフ ウサギ/ジョジョ・ラビット 茶トラ猫/ナンシー ビーバーちゃん/ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
【乗り物 of the year】 ☆スケートボード&バス/ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
自転車(ツール・ド・フランス)/ザ・バニシング-消失- 宅配のバン/家族を想うとき
【食べ物 of the year】 巨大プリン/ペイン・アンド・グローリー
【Tシャツ of the year】 オオカミ柄パーカー/ボーダー 二つの世界
【バトル of the year】 タップ・バトル/スウィング・キッズ
【メガネ of the year】 ☆シエラ・マコーミック&ジェイク・ホロウィッツ/ヴァスト・オブ・ナイト
アダム・ドライヴァー&ビル・マーレイ&クロエ・セヴィニーの“ゾンビ・バスターズ”/デッド・ドント・ダイ
【ライン of the year】 ☆「この国全体がストリップ・クラブだった。金をばらまく側と踊る側がいただけ」/ハスラーズ
「Yuck!」(アダム・ドライヴァー)/デッド・ドント・ダイ 「Ooh Aah Cantona!」/家族を想うとき 「ブーツは飾り」(サム・ロックウェル)/ジョジョ・ラビット 「リハーサルはしない。バカと臆病者のものだ」/フリードキン・アンカット
【ワースト邦題 of the year】 ☆家族を想うとき
15年後のラブソング ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 モンスターズ 悪魔の復讐
【ガチ映画大賞】 ☆サンダーロード
家族を想うとき ライド・ライク・ア・ガール キューブリックに魅せられた男 フリードキン・アンカット
【塩映画大賞】 ☆アンダーウォーター
9人の翻訳家 囚われたベストセラー
【プロレス大賞】 ☆ファイティング・ファミリー
ザ・ピーナッツバター・ファルコン *プロレスとはそれを信じる者にとって神話であり、物語なのだ。
【旧作ベスト】 バッド・ジーニアス 危険な天才たち スパイダーマン:スパイダーバース 僕たちのラストステージ ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド カウボーイ映画と似て非なるもの(短編) 処刑人 靄の向こうに(短編) 桃色の店/街角 桃色の店 かくも長き不在 夜 イヴの総て 紳士は金髪がお好き 仮面/ペルソナ ザ・グレイ 凍える太陽 ビギナーズ 結婚まで1% 恋のミニスカ ウエポン 私はゴースト ところで『パラサイト』を観たのが、地下へぐるっと階段下りた古い映画館。あの満員&行列が懐かしい。
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mokkung · 4 years
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映画『リビング・デッド サバイバー』 〜孤独こそ本当の恐怖〜
2018年 フランス 原題:La nuit a dévoré le monde/英題:The Night Eats the World 監督:ドミニク・ロッシャー 脚本:ギョーム・ルマン、ドミニク・ロッシャー 出演者:アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ゴルシフテ・ファラハニ、ドニ・ラヴァン、シグリッド・ブアジズ
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 僕はゾンビ映画が好きで、しばしばゾンビ関連の映画を見ます。増殖していくゾンビにより文明社会が崩壊し、ゾンビが蔓る終末世界の中で、生存者たちは生き残るために協力し、定住できる場所を構築したり、安全な場所へ移動したり、時には生存者同士が争う。ゾンビ映画の多くは、そのような様子を描くことによって、人間社会で起こる問題を代弁して問題提議したり、絶望的な状況の中であっても実はゾンビより怖いのは人間なのではという問いを投げかけてきます。
 しかしよく考えると、何とか生き残ったとして他の生存者と出会える人たちばかりではないはずです。自分以外はみんな死んでゾンビ化してしまい、生き残ったのは自分だけという状況は容易に起こり得るはずです。そのような状況は多くのゾンビ映画では描かれないか、描かれても短時間ということが多いのですが、そんな“ゾンビ・アポカリプスをただ一人でサバイブするしかない状況”を、丁寧に繊細に見せてくれるのが、今回紹介する「リビング・デッド サバイバー」です。
あらすじ
 内気な青年サムは、元カノに預けてていたコレクションのカセットテープを受け取るために、彼女を訪ねて彼女のアパートで開催されているホームパーティーを訪れる。パーティーを楽しむこともせず、一人お酒を飲み、やっと彼女に案内してもらった人気のない奥の部屋で目的のカセットテープを受け取ることができるが、そこで休んでいる間にウトウト寝てしまう。目覚めると、一夜のうちに世界は変わり果て、人々はみなゾンビとなって生存者を襲っていた。自分だけが生存していることを知ったサムは、アパートの中に立てこもり、たった一人でゾンビを避けてサバイバル生活を始める・・・。
パッケージが詐欺!
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引用元
 まず本作の日本版パッケージ、これが完全に間違ったイメージを作るための詐欺パッケージです。ショットガンを背負ったイケメン男性と、彼に寄り添う不安げな表情の女性、背後には建物に手を伸ばし群がるゾンビたち。これだけ見ると、生存した男女2人が協力しながら、銃を片手にゾンビが溢れる世界を歩んでいくような印象を与えますが、先に言っておくと、劇中で彼らが地上を歩くシーンはほとんどありません(猫を助けようとするシーンくらいかなたぶん)。基本的に、アパートに立てこもっている話なので、銃を撃ちながら地上でゾンビとバンバンやり合うことはないです。本作は日本では劇場未公開なのですが、こうした無名なジャンル映画にありがちな、タイトルやパッケージが作品性とかなり乖離しているパターンですね。パッケージの印象だけで手にとってもらうためなのでしょうか、勝手にイメージを変えるために日本で行われている改悪です。こういう作品の中にも、実は低予算だったり無名だけど刺さる人には刺さる映画が隠れていたりするので、紛らわしいことをされると困りますね。
・フランス版ポスター
死は恐怖、孤独もまた恐怖
 本作の最大の特徴は他のゾンビ映画と異なり、基本的に主人公一人だけの視点で物語が進行し、徹底的に孤独な生活の描写を見せつけてくることです。
 主人公のサムは、自分以外のみんながゾンビとなってしまい、外に出て襲われて死ぬ人を目撃したことから、外に出ることは断念し、アパートを封鎖して籠城することにします。籠城はゾンビ映画の定番パターンですね!ここからアパート内の各フロア・各部屋を探索しながら、食料や武器、役に立つ物資をかき集めてきます。この辺りもゾンビ映画でありがちな流れで、主人公の知性やサバイバル力や問われるシーンです。サムはしっかりそれらをこなして、何とか生活を維持できそうな状況を作り上げます(ちなみにこの映画は水道が止まってしまったら、水の確保はどうするのか問題もちゃっかり解決してくれる点が好感持てました)。
 しかし他のゾンビ映画と違い、これらをすべて彼がたった一人で行うのです。人と会話しないため、彼のたまに出る独り言やリアクションの発語意外でほぼ発言はありません(エレベーターの柵に閉じ込められたゾンビを殺さずにいるのですが、そのゾンビに一方的に話しかけたりすることはあります・・・)。
 発語は少ないのですが、彼の表情や行動だけでキャラクターや心情を伝えてくる点は素晴らしいと思いました。説明的な台詞が無くてもよく分かりましたし、BGMも少ないし静かに話が進むようですが、サム一人の視点しかない分、サムと同じタイミングで情報が得られるので、静かで淡々としているようで意外と没入感がありました。映像で主体で魅せてくる、映画ならではの表現が巧みです。
 アパートを封鎖し、物資も調達し、ある程度安全な生活を維持できるようになったサムですが、アパートに居る限りゾンビに襲われない反面、彼はひたすら孤独を味わうことになります。そして次第に孤独であることに苛まれます。自分は安全に生きているが、誰にも自分の思いを伝えることはできず、たま��なくなってエレベーターの柵内に閉じ込められたゾンビに話しかけたり、カセットテープに録音された家族の声を聞いて懐かしみます。また自分が住む場所には確かに人が暮らしていた跡が残っていて、かつては自分と同じ人間が暮らしていたのに、もう誰も居ないことの寂しさで彼はどんどん神経をすり減らしていきます。だから自殺したひとを埋葬したり、生き残っている猫を助けようとしたり、ゾンビとそのゾンビの生前の写真を見比べたりするわけです。その後ゾンビの群れすら移動して近隣から居なくなり、完全に孤独化したサム。そして自暴自棄になって、ドラムを叩きまくり音で再びゾンビの群れを引き寄せる行動に出る。
 死は恐怖ですが、一方で孤独もまた恐怖を生むのだと言うことをこの映画は示してくれます。
後半から女性の登場人物サラと出会うことになりますが、それ以後はネタバレを避けるため、ここでは記載しません。サラとの出会いで、物語が急展展開していきますが、最後は彼の中で大きな一歩を踏み出すことに成功し、世界がひらけてくるような妙な感動をサムとともに味わうことになります。孤独と戦い続けた内気なサムが、最後はこれまでの自身を乗り越える前進する様に心を撃たれました。さほど期待して見始めたわけではなかったのですが、正直ここまで良作だとは思っていませんでした。
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引用元、引用元
珍しいフレンチ・ゾンビ映画
 本作は珍しくフランス産ゾンビ映画です。前述したように映画は比較的静かに、淡々としたテンポで進んでいきます。余韻や空気感を大切にしたような美しい映像の撮り方や、時折見えるパリの景色、室内のインテリアなど美術のおしゃれな感じは、まさにフランス映画。ゾンビ映画にもかかわらず、娯楽映画的なテンションではなく、まるでアート映画のような趣です。
 余談ですがフランス産ゾンビ映画として、他に思いつくのは「ザ・ホード 死霊の大群」という映画ですね。こちらも個性的な作品でした。僕は未見ですが、他に「ゴール・オブ・ザ・デッド」という映画もあります。
・映画「ザ・ホード 死霊の大群」予告 ・映画「ゴール・オブ・ザ・デッド」
 またサムは一体何者なのかが謎。アパートにパンクキッズの部屋と思われる一室があり、そこで見つけたMP2プレーヤーでパンクロックの音楽を聞いてニコニコしたり、置いてあったドラムセットを気晴らしに叩き始めるのですが、結構上手で早いビートも叩ける。パンクロッカーなのか?しかしその後、自分のお気に入りカセットテープの音源に、部屋にあるいろんな日用品を打楽器的にかき鳴らした音を重ねて、多重録音的な演奏を楽しんだりするシーンが出てきます。カセットテープの曲も、おそらくオリジナル音源と思われ、かなりローファイなヘンテコリズムの楽曲が流れます。その印象からは、彼は前衛的な音楽を作っているミュージシャンなのかなと思いました。どうやら音楽ができることは間違いないですが、一体どんな音楽を好んでいるのか、とても気になります。この日用品をかき鳴らして音楽を作るシーンも、何だか妙な上品さとおしゃれさが漂っていて、さすがフランス映画。
 この映画はBGMを意識的に絞っていると思われます。BGMがあっても控えめで環境音楽的なものばかり。これは主人公以外に生存者がいない、静まり返った世界を強調するのに効果的だし、その分主人公が奏でる音楽、さらにはゾンビを含めた自分以外の何者かの音が際立つような演出になっていて、本作の良い雰囲気や緊張感を生み出しています。
最後に
 パッケージに騙されますが、じつは美しいフランス映画とゾンビ・アポカリプスを合体させた良作です。低予算と思われますが丁寧に作られており、孤独の恐怖を静かに突きつけてくる上、最後は緊張感あふれるゾンビ戦が待ち受けているので、ゾンビ映画好きは是非見てみてください。
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roomofsdc · 2 years
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SDC映画の部屋「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003)スペシャル・エクステンデッド・エディション(2005)」
遥か昔の話。ホビットの一部族であるストゥア族のスメアゴル(アンディ・サーキス)は友人と二人で川でのんびりと魚釣りをしていた時、川底に眠る一つの指輪を見つける。理由もなくその指輪に心奪われたスメアゴルは、友人を殺してまで自分のものにしてしまう。村を追われ山奥の洞窟に密かに暮らすようになったスメアゴルは指輪の魔力に影響され、姿形も大きく変貌し、「ゴラム」と名乗る生き物になってしまう。そんなゴラムが付き従うフロド(イライジャ・ウッド)は指輪を滅びの山の火口に捨てるべく旅を続けるが、ゴラムの奸計により従者のサム(ショーン・アスティン)と別れ、自らを窮地に追い込んでしまう。一方、人間やエルフらの連合軍はゴンドール王国の都城ミナス・ティリスに集結し、冥王サウロンが率いる軍勢との決戦を迎えるが、数や力に劣る連合軍に勝機は少ない。かつてゴンドールの王族の末裔だったアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)はエルフの王エルロンド(ヒューゴ・ウィーヴィング)の助けを得て、冥王に対抗する勢力の結集を図るのだが… 「指輪物語」三部作の堂々たる完結編。第一作が封切られた時はどうなるかと危ぶんでいたが、製作会社(ピーター・ジャクソン自身によるウイングナット・フィルム)と配給会社(ニューラインシネマ)のぶれない姿勢により、無事堂々の完成を迎えることとなった。同じような世界的なファンタジー作品である「ナルニア国物語」の末路とは大きな違いである。 実は「通常版(2003)」は結局DVDで鑑賞した(3時間を超える映画鑑賞が体力的につらかった)のだけれども、やはり大画面で観なかったことを後悔していたところ、なんと「スペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)」を日本限定で劇場公開するという話を聞き、出張に合わせて銀座東劇へとわざわざ足を運んだ。満員の客席は4時間を超える上映中、ほぼ身じろぎもせずに、この中つ国の冒険の顛末を見つめ続け、最後のクレジットが流れる(通常版と異なり、一人一人の登場人物が紹介されるエンドロール)間も席を立つ人が少なかったのが印象的だった。 この「SEE」では闇に堕ちた魔法使いサルマン(クリストファー・リー)と蛇の舌グリマ(ブラッド・ドゥーリフ)の最期の場面も追加(原作と異なりアイゼンガルドで亡くなる)されたり、黒門での戦闘シーンが拡大されたり、ローハン軍のファラミアやエオウィンらの人間関係も詳細に描かれたりして、通常版を見ただけではうまく繋がらなかった事柄がきちんと結び直された。これを観た後にわさわざ「旅の仲間」「二つの塔」のSEEを借りてきて、最初から見直したのだが、これで初めて「指輪物語」の全貌を目の当たりにしたという充足感に包まれることとなった。もちろん体力的にも随分消耗することとなったが、フロドの苦労を思えば何でもない。 本作品(通常版三部作)は結果として世界的な大ヒットとなり、この「王の帰還(2003)」は米アカデミー賞の作品賞・監督賞・脚色賞・美術賞などノミネートされた11部門すべてでオスカーを獲得し、「ベン・ハー(1959)」「タイタニック(1997)」に並ぶ快挙となった。ジャンル映画で普通は観客層が限られるファンタジー映画としては画期的なことだが、ひとえに監督を初めとする製作者の執念、それに突き動かされたスタッフとキャストたちの献身が、アカデミー会員たちの心を動かしたのだろうと推測する。演技部門では残念ながら受賞どころかノミネートすらされていない。アンディ・サーキスの演技は100%CGではあるけど、彼無くしてゴラムは存在しなかっただろう。またサムを演じたショーン・アスティンの演技も地味ではあるが、「普通のホビットの男」がもしいたら、きっと彼のような男なんだろうと思わせるリアリティが備わっていた。さすがパティ・デューク(「奇跡の人(1962)」のヘレン役で当時の史上最年少でのオスカー女優となった)の息子というべきか。
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kennak · 2 years
Quote
トム・ホランド主演の三代目スパイダーアンとは別に 劇場用アニメーションとして製作されたのが「スパイダーマン:スパイダーバース」。 製作・脚本は私の大好きな「ブリグズビー・ベア」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。 ヒーローだったピーター・パーカーを失い落胆する世界を舞台に 2代目スパイダーマンとなった少年マイルス・モラレスが 違う次元からやってきたスパイダーマン達と協力して巨悪に立ち向かう爽快アクション。 ”革新的”というフレーズが乱発されて久しい現代ではあるが 真に革新的という言葉が相応しい作品とは、本作のようなものを指すのだと思う。 アメイジング世代やアベンジャーズに組み込まれたトム・ホランドが気に入らないわけじゃない。 ただ俺達は初代のサム・ライミ版(トビー・マグワイア主演版)が 大好きなんだとのメッセージがビシビシ伝わってくる。 ここにアベンジャーズともチームバトルを展開できそうなバリエーション豊かな スパイダーマン・ファミリーが加わり、さらにはアメコミ特有の動きやコマ割り、吹き出しまで 製作陣が幼い頃から慣れ親しんだであろうコミックの魅力を 最新技術を駆使して隅々までアニメ化せんとするアメリカンなオタク魂に痺れる。 未熟な少年に「ヒーローとは何か」を問う成長物語を軸に 「ベイマックス」の温かみと「アベンジャーズ」の共闘の楽しさを掛け合わせ、 思いつくアイディアを全てぶち込んだような117分間が楽しくないわけがない。 スタン・リーへの泣けるメッセージまで盛り込んで 見事に着地させる脚本と演出の上手さはケチのつけようがない。
映画「ノー・ウェイ・ホーム」前に復習したい、トム・ホランド版「スパイダーマン」のこれまで - 忍之閻魔帳
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takahashicleaning · 6 years
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TEDにて
リー・クローニン: 自分専用の治療薬を3D印刷しよう!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
化学者リー・クローニンは、物体ではなく、分子を印刷することができる3Dプリンターの開発に取り組んでいます。
これが応用できれば、将来は化学物質をインクとして自分専用の薬を印刷するという驚くべき可能性も期待できそうです。
また、科学的な方法でヒト中枢神経システムには、明らかに生命体を維持するもの破壊的なパターンと区別する、鋭敏で素晴らしい能力が存在していることが判りました。
ヒト中枢神経システムとは、科学的に現在はA10神経とも呼ばれていて太古からインドでは、アジナチャクラ(印堂)とも呼ばれています。
fMRIでスキャンすると眉間に血流が集まって第三の眼と呼ばれている部分が開き活性化します。
高いパワーのアトラクターのエネルギーパターンは、脳のエンドルフィンを放出してすべての臓器を活発させるので、体は強く反応します。
逆に、低いエネルギーパターンによる刺激は、アドレナリンを放出して免疫反応を抑圧するので即座に体は弱く反応しそして刺激の性質によっては特定の臓器に支障を引き起こすことさえあります。
そして、病気からの回復は、高いエネルギーのアトラクターパターンにつながる態度の結果、回復することを、何百万という自助グループの人々が見せてくれました。もう一度言います!
仏教でも危険性を指摘しているように、A10神経は、日本では法律の範囲外の薬を誤って服用してしまうと、この部分が破���されてしまいます。
現在の再生医療では復元不可能の領域です。テーラワーダ仏教のウィパッサナー瞑想、祈りでもA10神経は活性化します。
それ以外では、身体の鍛錬によるランナーズハイでも同様です。他にもありますがこれはほんの一部分です。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人��可能性もあり得るかもしれないので、今後の発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
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『1917 命をかけた伝令』
監督
サム・メンデス
脚本
サム・メンデス
クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
製作
サム・メンデス
ピッパ・ハリス
カラム・マクドゥガル
ブライアン・オリヴァー
製作総指揮
ジェブ・ブロディ
Ricardo Marco Budé
イグナシオ・サラザール=シンプソン
出演者
ジョージ・マッケイ
ディーン=チャールズ・チャップマン
マーク・ストロング
アンドリュー・スコット
リチャード・マッデン
クレア・デュバーク
コリン・ファース
ベネディクト・カンバーバッチ
音楽
トーマス・ニューマン
撮影
ロジャー・ディーキンス
編集
リー・スミス
製作会社
ドリームワークス
リライアンス・エンターテインメント
アンブリン・パートナーズ
配給
イギリスの旗 エンターテインメント・ワン(英語版)
アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 東宝東和
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cosmicc-blues · 4 years
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3月の映画をふりかえる
☆黒沢清の『地獄の警備員』ーたましいが 地獄の業火に燃やされたー 凄まじい。ショットを積み重ねるごとに画面が累乗的に研ぎ澄まされゆく。特にとてもエレベーターには入りきらないかにみえた大勢の社員が、つぎのショットではたったひとりを残して全員すべてが箱のなかに収まっている、あのあたりから。まるでカフカの小説のような非現実の即物的な現前性。異形の内部空間がさらなる異形を産み出す。ピラミッドの内部からはとてもあの全景を想像できないように、あのビルの全景を外からみたものは誰もいない。『審判』を映画化したオーソン・ウェルズがこれをみたなら嫉妬にかられて墓穴からよみがえるだろう。
☆中川信夫の『生きてゐる小平次』ー眠れぬほどの強い愛 死人だって踊りたい ポンー 幽明の境を撮りたくば、キャメラで追うても仕方なく、キャメラを固定するがよし、と小津が言ったかどうかは知らないが、幽明の境のようなものは、やはり追えば追うだけ逃げ去るだけである。逃げるものと追うものとの果てのない無限運動を撮るならば、やはり固定カメラに限る。そうしておけば、向こうのから何かこの世ならぬものが画面にサッと紛れ込むこともあるかもしれない。
ロバート・アルドリッチの『テキサスの四人』ーどんなにあなたが好きだとしても お酒に飲まれたあなたはいやよー 四人の男女が笑顔で拳銃をかまえているのかと思ったら、酒の入ったグラスをかかげていた。酔っぱらってみたため、だんだんワケがわからなくなった。冒頭の砂漠での、拳銃とライフルの飛距離の差を活かした脅し合いは見事だった。
☆ニコラス・レイの『危険な場所で』ー盲目のひとほど ひかりの在りかを知っているー 夜がきて、そして朝がくる。そんな当たり前の出来事を克明に画面に刻むことのできた映画ははじめてみた。エリック・ロメールは『レネットとミラベル/四つの冒険』での珠玉の"青の時間"をあっさりとこえてみせる!
○ルイス・ブニュエルの『ビリディアナ』ー気高さには限りあり 愚かさには果てがない いざ最悪の彼方へー ショットのひとつひとつはどれも至福に満ちているのに、最終的な印象がなぜかあまりよろしくないあたりがブニュエルの底意地の悪さか。あまりにも素晴らしい踊りに、あまりにも素晴らしい記念撮影、ただ、それと同時に最悪の彼方がフタを開ける。
○アンリ=ジョルジュ・クルーゾーの『密告』ー子供たちが駆けてゆく 映画の幕が開いたんだー フィルム・ノアールの印象が強い監督だけれど、どの映画もサスペンスで魅せながら、それ以外のストーリーとは直接関係のないアクションが画面を躍動させる。そう、たとえば、大勢の子どもがいきなり走り出したり。けっこう笑った。
○ジョン・フォードの『俺は善人だ』ー鏡のまえで悪い笑み 今日から俺は主人公ー 最高のひと言。1935年製作といえば『周遊する蒸気船』も同い年、この時期(西部劇に身を隠してゆく直前)のフォードはキレッキレもいいところだ!
○リンゴ・ラムの『監獄風雲』ー割れたメガネは 男の勲章ー いい映画をみた。無茶苦茶なんだけど気合いが入っていて、観終わって、笑顔になって、気持ちよく寝た。
○中川信夫の『怪奇十三夜〜血染めの櫛〜』ー櫛が ひたいに減り込んだー 60分足らずの映画で大変なものをみた。中川信夫は信用に足ると確信。
エド・ウッドの『プラン9・フロム・アウター・スペース』ー愛は 数式では測れないー なにやら退屈極まりない映画らしいという前情報のみで臨んでみると、たしかに薄ら寒さは漂うものの、もっと退屈な映画はいくらでもあるぞと思った。いや、むしろ、ふつうに良かったぞ。この映画の名誉?のため、○も☆も付けないこととする。
○ティム・バートンの『エド・ウッド』ーあなたの優しい眼差しは 星のように輝いているー もうね、笑いながら涙ウルウルですよ。あのゾンビ(ドラキュラ?)、だから顔を隠してたんかーい。観終わってから『プラン9・フロム・アウター・スペース』に戻って、エドも繰り返しみていたベラ・ルゴシ最期のショットをみた。泣いた。
○ジャック・ターナー『私はゾンビと歩いた!』ータイトルに だまされてはいけないー 唯々素晴らしいのひと言。映画の良きところを69分に凝縮したような映画だ。こんなにギラギラとしていて、尚且つ美しい映画はあまりない!
☆清水宏『簪』ー夏休み 出会いと別れ そして映画ー 夏休みの公園ともなれば朝も早々から子供たちが集って大賑わい。でも日の暮れる頃になると、ひとりふたりと、ぽつぽつと帰りはじめる。昔からそんな寂しい情景に心惹かれている。
鈴木清順『すべてが狂ってる』ーかっ飛ばせ 青春ー 冒頭から清順監督にしては締まらない画面が続くと思ってみていたら、終盤にかけてもの凄い勢いで画面が締まり、からまり合い、収斂してゆく、流石。
ウィリアム・ボーダイン『ブードゥーマン』ーゾンビーノー ゾンビーー ベラ・ルゴシをみに。
○マキノ雅弘『昭和残俠伝 死んで貰います』ー雨宿りは いつでも魔法をかけー 世俗人にはもったいない愛というのもあろう。最後のさいごの、白いタオルを肩にかけるところまで、どこまでも純情な真心に痺れました。
サム・ペキンパー『昼下りの決斗』ー寝る子は 育つー ペキンパーとは相性が良いのか悪いのか、いつも眠ってしまう。
○ウォシャウスキー姉妹『クラウド・アトラス』ーいざ 草の根のレジスタンスー 久しぶりに大作らしい大作をみた。約3時間の上映時間で5世紀もの時を行き来する。トム・ハンクスやペ・ドゥナをはじめとする役者陣が特殊メイクで時を超え、複数人の人物を演じ分ける。エンディングで役者の紹介とともに彼らの扮した数々の人物が再登場するのには泣いてしまった。これぞ映画の優しい眼差し! いくつもの壮大な物語が交錯するなか、そのなかでも一番ショボくみえる老人ハウスから脱出する回にもっとも映画の息吹が走っていたのには笑ってしまった。
○オーソン・ウェルズ『謎のストレンジャー』ー真実は 隠そうと思えば露わになるー 痺れた。
☆ジャン・ルノワール『十字路の夜』ーとっても とっても いかがわしいー オープニングの音楽だけで、もう素晴らしい! ゴダールはこんなふうになりたかったけどなれなかった。アクセレイ・ゲルマンの『フルスタリョフ、車を!』でどうにか追いつくことができた。
☆ロベール・ブレッソン『神の道化師、フランチェスコ』ー神に向かって 走れー こんなにもひとが走っている映画はほかに知らない。ここに出てくる敬虔な牧師たちは、その直向きな宗教心���えにいつもせせこましく走っている。スットコドッコイなんだけど愛おしい! おお愛おしき映画よ!
☆ツイ・ハーク/リンゴ・ラム/ジョニー・トー『強奪のトライアングル』ーミイラに なってもー 最高すぎて鼻水垂れた。香港は3監督による30分ごとのリレーできっちり90分となれば、いかにも胡散臭くていい加減な映画ができそうだけど、はい、まったくその通りなんだけども、こんな最高な映画はみたことがない! とくにアンカーのジョニー・トー! 最高かよ!
○マイケル・マン『レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙』ー心が震えるラブストーリーを みたことがありますかー 凶悪サイコパス殺人犯と盲目の女性の恋、それ以外のことはどうでもよい。
ホ・ジノ『八月のクリスマス』ー写真は 嘘をつかないー とてもとてもとても良かった!
○ニコラス・レイ/ヴィム・ヴェンダース『ニックス・ムービー/水上の稲妻』ー素晴らしき ニコラス・レイー ニコラス・レイの姿をみられて本当によかった。老いさらばれようとも、不屈の魂は健在だ!
黒沢清『復讐 運命の訪問者』
○ウディ・アレン『カイロの紫のバラ』ーどうしてもハッピーエンドにできないウッディに 幸あれー なんだけど画面は終始ハッピーに満ち溢れているよ! ホテルの支配人がタップを踊るところでは「いっけー」って画面に拳を突き立てて絶叫してしまった!
☆ジャック・ターナー『星を持つ男』ー大好きな音楽を 何度でも歌おうー 素晴らしすぎて終始泣き晴らした。類い稀な傑作。
ジョージ・B・サイツ『モヒカン族の最後』ーあなたのもとで死ねるなら 本望ー とても良かった。
ロイ・ロックウッド『ジャンボリー』ー映画に 救われたー 大ファンのジェリー・リー・ルイスがでているからみたけどブチ切れそうな退屈さだった。でも、最後には映画に救われた。これが映画で良かったな!
黒沢清『叫』
ロー・ウェイ『龍拳』ーお前はもう 死んでいるー あまり記憶にない。
○ジョセフ・コシンスキー『オブビリオン』ー野球帽を被れば いつだってー 近未来のSFだからって白いスーツを着てればいいってもんじゃない。トム・クルーズがニューヨーク・ヤンキースの帽子を被れば、いきなり画面が躍動する。ジョセフ・コシンスキー、期待のアメリカの映画監督だ!
☆マーク・サンドリッチ『トップ・ハット』ーステキな ステキな 雨宿りー もう本当になんなんですか! 格が違いすぎる! 冒頭のいきなり、ひとが喋ってはいけないという雰囲気だけで死ぬほど面白い! あとはそのままぶっちぎり!
☆ジョン・フォード『タバコ・ロード』ー讃美歌を うたえばー 数あるジョン・フォード映画のなかでもかなりアグレッシブな一作。最高過ぎる。
☆はとにかくよかった映画、○はとてもよかったけれど☆とは若干の差を設けておきたい映画としている。
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