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#ゆずカレー
suigin-addresslife · 2 years
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\多拠点生活32日目/ 『海へ。僕の靴、返してください』 ✄---------------‐✄ 千倉海岸で靴を片方流されてしまった靴無し家無し大学生の水銀くんです。 今日は絶好の千葉県千倉海岸日和。 宿も出発したということで、東京へ向かいます🚗³₃ せっかく来たからには海はいるしでしょ!ということで、膝までちゃぷちゃぷして楽しんでました!あの瞬間までは。 投稿の動画にもしたのですが、僕が高校生の時から使ってたスニーカーのスタンスミス君が流されてしまいました🌊 海って怖いですね。どんどん水平線の方へ吸い寄せられていきます。 10月からカナダに行くので、そこで僕らは再会する予定です🇨🇦 しかし、こういう別れになるとは、購入した時は考えもしていませんでした。 もしかしたら今履いている靴や、使っているカバンも、とんでもない最期を迎えるかもしれない、と考えると、ドキドキしますよね そんなこんなで千倉で家族へのお土産を買いました。くじらカレーとびわカレー。なんかヤバそうですよね。 その後、超本格的なコーヒー豆店に行ってきました!コーヒーは大好きな私ですが、この種類の多さには、開いた口が塞がらなかったです。今は塞がりました。 そして、遂に幕張までたどり着きました! 僕は運転してないので、ただただKさんに感謝です。 幕張温泉「湯楽の里」は今まで行った中で一番衝撃的でした。 東京湾が見れる露天風呂があるんです! こんなのずっと見てられますよーー 東京タワー、富士山、スカイツリー、などなど、もう東京のものは何でも見れます。 ロウリュウサウナもあるし、ほんとに素晴らしい✨です。 五回のぼせながら、夕日が落ちるのを見てました。 夜には打ち上げ花火が! 綺麗というより、懐かしい気持ちになりました。コロナの影響もあって数年ぶりだからかな。 そして大都会赤羽で晩御飯を食べ、一日が終了。いやーーー!濃かった!! では、夜行バスで京都へ戻ります! 明日もきっといいことあるぞー! じゃあまた明日の20時に!! 【毎日20時更新】 他の投稿はこちら👉@suigin_addresslife 歌い手アカウントはこちら👉@suigin_singer #千倉 #湯楽の里 #幕張温泉 #幕張 #海浜幕張駅 #スタンスミス #スニーカー #ハプニング #赤羽 #友路有 #くじらカレー #ゆずカレー #綺麗 #コーヒー #水平線 #水平線が見える温泉 #露天風呂 #花火 #打ち上げ花火 ・ #address #addresslife #多拠点生活 #大学生 #旅 #いいね返し #旅スタグラム #暮らすように旅する #水銀くん #水銀くん旅行記 #アドレスホッパー (千倉海岸) https://www.instagram.com/p/Ch4cmSypZh8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ushinog · 2 years
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<Elegant>
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"We'll enjoy having this."
"I will."
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Quick
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"Aki-chan, please take this."
"Oh, thank you."
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Elegant!
#konezumi #gentleman #curry
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jujirou · 3 months
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おはようございます。
秋田県湯沢市川連は快晴です。
昨日は朝から事務作業を少し行ってから、一合片口縄文の口先箇所の木地拵えと、角丸めお昼前までコツコツ作業。
お昼過ぎからは湯沢市の冬の小正月行事「犬っこまつり」に合わせて、第54回川連漆器総合展示会の、会場設営と陳列作業のお手伝いで一日が終了。
そして昨夜のオラ家の晩酌セットは、青森県下北郡風間浦村の親戚から頂いた、美味しい塩雲丹とポテトサラダで一杯し、オラ家の晩ご飯は川連漆器でカレー。
今日は休み…ですが、午前中は仕事をし、お昼過ぎからは少しゆっくりしたいと思っております。
今日も無理せず、コツコツ頑張ります。
皆様にとって今日も、良い週末と成ります様に。
https://jujiro.base.ec
#秋田県 #湯沢市 #川連漆器 #川連塗 #川連 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #伝統工芸 #秋田工芸 #秋田の物作り #秋田の物つくり #漆 #うるし #ウルシ #髹漆 #寿次郎 #365日川連漆器 #一合片口 #木地拵え #木地微調整 #オラ飯 #オラ家の晩酌セット #オラ家の晩ご飯 #個人の未来と産地の未来 #漆器のある暮らし #kawatsura #japanlaquer #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro
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kennak · 5 months
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9月21日午前6時に父が亡くなった。 老健からの退所が決まり、週末のみ自宅で過ごすことが決定してからの 我が家はまさに上を下への大騒ぎだった。 家の中までの導線を確保した上で車椅子が通るよう道を整備し、 父が使っていた寝室に入るサイズの介護ベッドを調達して 高齢の母の負担が極力減るようにヘルパーの力を頼りながらの受け入れ生活だったが あれほどの労力をかけて準備したにも関わらず、わずか2ヶ月ほどでピリオドを打った。 コロナ感染からの重症化で一時は命も危ぶまれた父は、奇跡的に回復するも 肺炎により嚥下機能が著しく低下していたため誤嚥性肺炎を繰り返しては再入院し、 「急変した際の延命治療はどうしますか」とその都度医師に聞かれた。 そして3度目の再発で入院し、同じように「どうしますか」と問われた時、 半ば慣れっこになっていた私たちは「回復の希望があるならできるだけのことはやってほしいが 機械の力を借りて心臓を動かすだけの措置なら不要」と回答した。 そしてその翌日、まるで私たちの会話を盗み聞きしていたかのように父は逝った。 今年もケムコ様より東京ゲームショウにお誘いいただいていたのだが 父の容体が安定していないことからギリギリまで返事を待っていただいていた。 (快く待ってくださったケムコ様には本当に感謝しかない。ありがとうございます。) 最初から断ることも考えたが、遠出すれば気分転換になるかもという現実逃避的な思考もあり 引き延ばすだけ引き延ばした挙句に父が選んだ旅立ちの日は9月21日、東京ゲームショウの開幕初日だった。 父についてのエピソードで一番古い記憶を辿ると、幼稚園のクリスマス会になるだろうか。 園児のところにサンタがやってきて菓子を配る恒例の会で私も楽しみにしていたのだが 当日やってきたのはサンタのコスプレをした父で、特に素性を隠すでもなく 大声で私の名前を呼びながら「おおしのびん、今年はワシがサンタじゃ」と菓子を手渡した。 私は幼稚園の年少組にして「サンタは親が演っている」ことを知ってしまったのである。 生粋の目立ちたがりで役職のつくポジションが大好きだった父を見て育ったせいか 私は人一倍自分を表に出すことを避けるようになり、今もこうしてハンドルネームでブログを書いている。 母から「お父さんのようになってはダメよ」と言われて育った私は、 言ってみれば父を反面教師にして出来上がった集合体のようなもので、何から何まで合わない。 合わないのに、成長するにつれて父に似た部分が体のあちこちに、思考の節々に現れては嫌悪した。 今にして思えば、父のようになりたくない、は、父のように何事にもオープンで大らかには生きられない 内向的な自分の劣等感が生んだ、羨望からくる逆恨みだったのかもしれない。 そのことを受け入れ、父の中に幾らかの可愛らしさを見出してからの親子関係は 世間で言うところの仲の良い親子には届いていなかったかもしれないが、そう悪くもなかったと思う。 3度目の入院の知らせは突然だった。 デイサービスから「微熱があり酸素量も少ないため念のため病院に連れていきます」と連絡があり またかと思いながら病院に駆けつけた。 前々回、前回と同じようにしばらく入院して、回復すればまた退院するのだろうとぼんやり考えていたので 入院手続きのために膨大な枚数の用紙に記入しなければならないことの方が気が重かった。 翌朝面会に行くと、父は痰を吸入してもらって楽になったのか静かに眠っていた。 夜中も1、2時間おきに吸入をしていたと聞き、頭の下がる思いがする。 とてもではないが、このケアを自宅ではできなかったろう。 父は私のことはわかっていたようで「会いにきたよ、わかる?」と聞けば小さく頷いていた。 「元気になって、また家に帰ろうな」と声をかけるとまた小さく頷いていて 「この様子なら大丈夫だろう」と少し安堵した。 しかし、翌朝の医師の説明では、心臓の機能が大分弱っているので 肺炎が治るよりも先に心臓が持たないかもしれないと告げられた。 そして、冒頭に書いたように「無理な延命治療は本人も辛かろうし不要。 楽になるための治療なら全力でお願いします」と回答して帰宅した。 その日の深夜、病院から容体がおかしいと電話があり、孫たちも連れて慌てて深夜の病院に 大勢で押しかけると、別室に移動した室内で父はスヤスヤと眠っていた。 「みなさんが到着される直前に急に安定し始めて」とナースは申し訳なさそうに笑ったが 「人騒がせなじいじだ」と悪態をつきながらも皆笑顔だった。 その翌日、またしても深夜に病院から電話があり、同じように大勢で深夜の病院に向かった。 酸素がなかなか上がってこないと昨夜より病室内の空気に緊張感があったが 当の本人は傍目には穏やかに眠っているように見えた。 「こんなことがこれから毎晩続くのかしら」と母が疲労困憊の様子で口にするのを聞きながら 昨日医師に「まぁ、こんな感じで心臓がゆっくり止まってしまうほうが本人は楽だと思いますよ。 本当に眠るように、何も苦しまずに済むので。」と言われたことを思い出していた。 ほどなくして心電図を表示している機械から危険を知らせるアラーム音が鳴り、慌ただしくナースが入ってきた。 「まだいったらだめだよ」「起きてじいじ」「起きないと怒るよ」と孫たちがそれぞれ父に声をかけ 「家に帰ろうよ」と姉が語りかけた後に、それまで黙って見守っていた母が父の手を取って話し始めた。 「じいじ、ねえじいじ、本当に好き放題に生きたわね。 突然商売をすると言い始めて、30年間も私にその店を手伝わせている間に 他所で女を作ったり、こっそり家のお金に手をつけたり。 その人を連れてゴルフに旅行にと遊びまわり、飲み歩いてね。 子育てなんて全部私に任せっきりで、ほとんどしなかったでしょ。 でもねじいじ、私はそれでも、あなたにまだ居て欲しい」 父の左手を両手で包み込み、まるで駄々っ子を宥めるように話しかける母の言葉を聞きながら 「おいおい、こんな男にだけはなるなと刷り込み続けて今更それはないだろう」と思ったりもしたが その言葉を聞いて、つくづく夫婦のことは夫婦にしかわからないのだと思い知らされた。 そして母が話し終えるのを待っていたかのように、9月21日午前6時に父の心臓は動きを止めた。 息を引き取る直前まで、話しかければ反応していたし、ゆっくりと腕を持ち上げたりピースサインも出せていて 「ぎゅっと握ってごらん」と言えば握り返していた父の時間は、本当に呆気なく止まったのだった。 けたたましい機械音さえなければ寝落ちを疑うほど穏やかな最期だった。 入退院を繰り返したとはいえ、何週間も昏睡状態が続いたわけでもなく、 在宅介護開始から2ヶ月、再入院から僅か2日で逝った父は ピンピンコロリとまではいかなくとも、ほどほどコロリぐらいの称号は与えても良い気がする。 面倒を見ていた親族の誰も介護疲れに陥らせず 別れを惜しむ気持ちを十分に残した上で旅立ったことは、家庭を振り返らず仕事に恋に奔放に生きた父が 珍しく見せた父親らしい気遣いと言っていいかもしれない。 週末は自宅で皆に介護されながら、コロナ感染の入院直前に食べるはずだった念願の鰻もちゃんと食し 早朝にも関わらず親族8人が見守る中で逝けたのだから、幸せだったろう。 亡くなる前日の朝、家族がいる手前では気恥ずかしさが勝ってしまい、正直な気持ちを話せないと思った私は ひとりで病院に面会に行き、眠っている父に向かって幼い頃から反抗的な態度を取ってきたことを詫びた。 「できの悪い息子でごめんな」と耳元で話していると、父��一瞬、私の手を握り返してきた、気がした。 あの時間がなければ、私の後悔はもっとずっと大きかったと思う。 テレビで何度も見かけた「9月21日午前6時21分、お亡くなりになりました」という医師の言葉を聞き終えて外に出ると もう空は明るくなり始めており、電話1本で飛んできた葬儀屋と話を���ているうちにすっかり陽は昇った。 秋晴れの爽やかな朝だった。 悲しみに浸る暇もなく、数々の段取りが始まった。 実を言うと、2年ぐらい前から「親が亡くなった時にするべきこと」という ハウツーのページをブックマークしていて、折に触れて読み返すのを癖づけていた。 10年以上前の別れでは狼狽してしまい、何もかも人任せにしてしまった反省から いざという時にあたふたせず、冷静に適切な行動とれるための予習をしていたのだ。 親族と親しい方々への連絡、役所への届け出、葬儀の手配など まるで流れ作業のように進んでいって、翌日には通夜、翌々日の葬儀がすんなり決まった。 通夜の翌日、親族の集まった部屋に入ると、皆が見守る中で父が風呂に入れられていた。 旅立ちの前に全身を綺麗にするオプションサービスで、母が頼んでいたらしい。 髪も丁寧に洗い、顔もパック&化粧までしてほとんど韓流スターのようなフルコース。 一部始終を近くで見ていた姉が「私がやって欲しいぐらいのサービスだったわ」と感心していた通り 仕上がった父はこざっぱりして生気を取り戻したように見えた。 昼時になり孫たちが腹が減ったと言うのでGoogleMapで調べてみると 田舎のため近くにはコンビニぐらいしか引き当たらない。 「仕方ないから適当におにぎりでも買ってこようか」と義兄は言ったのだが 騒がしく葬るのが我が家のスタイルだからと、私の提案でデリバリーを頼むことにした。 幸い、配達圏内にカレー屋とピザ屋が引き当たったため Uberと出前館に一軒ずつ注文を出し、数十分後には親族控室はカレーとピザの匂いで充満した。 父の想い出話を肴にワイワイと盛り上がり、「こんなに騒がしい親族の控室はないんじゃないか」と 誰かが口にするほど賑やかな昼食になった。 年を取ってもジャンクフードが大好きだった父は、すぐ横で羨ましく見ていたに違いない。 皆で盛り上がっているところに葬儀屋が入ってきて、一枚の紙を置いていった。 折り鶴の形をした形状記憶用紙で、皆で一言ずつ別れの言葉を書いてお棺に入れるのだという。 「お疲れ様でした」「あちらでは偉そうな振る舞いをしないように」(←私)など各自が書き込み、 最後に全員のメッセージを読んでいると、看護学生をしている姪が書いたと思しき一文が目に留まった。 「きちんと面倒をみてあげられなくてごめんなさい。立派な看護師になってみせます。」 淡々と皆の様子を俯瞰で眺めてきた私は、その一文を読んで初めて涙腺が緩んだ。 父親としては赤点だったが、祖父としては孫達に慕われる良きじいじだったのだ。 父の顔の広さもあって、葬儀場には置き場所に困るほどの花が届き、弔問客で溢れ返った。 コロナ禍ではとても実現できなかったであろうし、やはり父はツイている。 「いよいよお別れの時です。 生前お付き合いのあった方は、どうか前に出てきてお顔を見て差し上げてください。 仏様は亡くなっても私達に多くのことを教えてくださいます。 命の儚さ、尊さ、多くの教えを私達の心に遺して旅立たれるのです。」 お棺を閉じる前のお坊さんの言葉に誘われるように棺の前に立ち、眠っている父の顔を覗き込んでみた。 次々と収められる花に囲まれた父は、加工アプリで装飾し過ぎた写真のようなビジュアルで少しだけ滑稽だった。 そしてその姿を見てフフッと少し笑った後に、訳もわからず涙が流れた。 時間にしてほんの1分ぐらいだったと思うが、どこかの栓が抜けたようにドバドバと流れて自分でも驚いた。 「最後ぐらい泣いてくれ」と、父が私の涙腺(栓)を抜きにきたのかも知れない。 こんな機会でもなければ会うことの無かったであろう、数十年振りの知人や親戚と再会し 様々な思い出話をしていると、この時間も父の置き土産なのだと感じる。 簡略化の進む現代風の葬り方にも良い点はあるが、昔ながらの葬式も、その煩わしさも込みでなかなか良い。 親族用にチャーターした火葬場までの送迎バスに乗り込む際、 片手で骨壷を持ち、片手でスマホを持って自撮りをした。父とのツーショットである。 山の中腹にある火葬場は薄曇りで少し肌寒かったが、待ち時間中はやはり四方山話で盛り上がった。 火葬を終え、小さな骨壷に収まった父と帰宅してから 四十九日までの予定を親族で確認し、それぞれが日常に戻っていった。 数日して何気なくiPhoneの写真フォルダを見ていると、入院時に父と撮った写真が出てきた。 亡くなった9月21日は金曜日、その写真は2日前の19日だったので 写真の上にはまだ『水曜日』と表示されている。 iPhoneの写真は1週間以内なら曜日で表記され、1週間以上が経つと○月○日の表記に変わる。 水曜日という表示に、まだ数日前まで父はこの世にいたのだと気づかされた。 老健に長く入っていたし、それほど頻繁に会っていたわけでもないのに 「もういない」ことが日毎に実感となって、音もなく雪が降り積もるように静かに寂しさが募っていく。 あっという間に四十九日を迎え、近しい親族だけで法要を済ませた。 葬儀の時と同じお坊さんがやってきて、最後にまたひとつ話をしていった。 「四十九日が経ちましたね。 毎日元気にお過ごしでしょうか。 今日はひとつ、時間と命について皆さんに考えていただきたいと思います。 私たちは皆、等しく流れる時間の中で生きています。 亡くなった方の時間はそこで止まり、しかし私達の時間は動き続けます。 時間の止まった方との距離は日々遠くなり、日常で思い出す機会が減ってきたり 悲しみが薄れたりしますが、そんな時こそ、生きていることを自覚していただいたいのです。 今日この場��皆さんと過ごした時間が二度と戻らないのと同じように 時間は先にしか流れないと自覚しながら、1日1日を大切に過ごして下さい。」 私にとって父が良い父でなかったように、父にとって私も良い息子ではなかったろう。 生きているうちにもう少し何とか出来たかもと思わないでもないが、全ては後の祭り。 是枝裕和監督の映画「歩いても歩いても」に出てくる 『人生はいつも、ちょっとだけ間に合わない。』を、まんまと私も体験してしまった。 先人からの教訓を受け取っていたのに、実践を怠って同じ後悔をして その気持ちをこうして文章に残し、誰かが悔いを残さないようにと祈る。 そうやって、人は生きていくのだ。
四十九日 - 忍之閻魔帳
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myonbl · 5 months
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2023年11月28日(火)
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私の職場(私立女子大学)では、後期授業が残り1/3となった。例年通り、教学センターから成績処理の連絡が届く。作業は1/10以降のことになるが、担当科目の履修者リストをチェックした。すると、欠席続きで気になっていた学生の名前が消えている。恐らく、退学手続きを取ったのだろう。入学時から知っている学生で、自分の所属学科の学びに対応出来ずに進路変更となったと思われる。細かな事情など知るよしもないが、3年生の後期になっての進路変更はいかにももったいない。時間と経済を考えれば、もう少し早めに決断してほしかったと切に思う。
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6時起床、火曜日はゆっくりできるのだ。
昨日から右腰に違和感、どうやら「石」のようだ。痛みがきつくなってきたので<カロナール500>を飲む。
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今回の蕎麦はこれが最後。
洗濯。
可燃ゴミ、30L*1&45L*1。
ヤクルトさんから、野菜ジュース購入。
ツレアイは自転車で出発、午前中に訪問2件。
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木曜日の<共生社会と人権>の資料準備、今回のテーマは<性的マイノリティーの人権>。先日購入した『BIG ISSUE NO.467』に掲載されていた「ジェンダーの生物学」が面白いので、紹介することにしよう。
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ランチ、息子たちにはラ王みそ味、ツレアイには残り物カレー仕立て・ナスのトッピング。
痛みが激しいので、薬を飲んで横になる。
16時15分に西村歯科の予約、5分前に入るとすぐに呼んでくれた。いつものようにチェック&クリーン、特段問題はない。
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ツレアイが買ってきた安売りポークを焼いて早めの晩ご飯、amazonで40%引きで購入した南アのワイン、今夜は<MERLTO>、皆で味見をする。
落語研究会から、「不動坊」桂米朝、やはりこのネタは上方の冬バージョンがしっくりくる。
痛みが治まらないので風呂は止めて布団に入る。
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歩数は足りないがなんとか3つのリング完成。
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oka-akina · 9 months
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0721
 昨日は財布とスマホを忘れて労働に出かけてしまった。気づいたのは電車の中で、あちゃーとは思ったけどまあでもパスモ(クレカと一体型のやつ)があるからべつに平気だなと思ってすぐあきらめた。待ち合わせの予定とかもなかったし。こういうときに限って何か緊急の連絡が…とはちょっと思ったけど、一月に義父が亡くなったばかりだからしばらくそういうことはあるまいと思った。またそういうことがあるかもとはあんまり考えない。こういうのって���格なのかな。誰からも何も来ないに千円と頭の中で賭けた。  つまりわたしは労働に遅刻しないよう、わざわざ引き返さなくたって平気だと自分に言い聞かせているのだろうかとちょっと思った。そんなに遅刻をおそれているのか。ちょっとくらい遅刻したって気にしない感じの方がいいのになと思う。自分も周囲も。わたしは電車とか待ち合わせとか映画の上映開始時間とか、いつもいろんなことがギリギリで、ギリギリまで仕度ができないタイプなんだから大手を振って遅刻しちゃえばいいのに毎度バタバタ走って大汗をかいている。悪あがき。一生こうやって走っているんだろうかとときどき恥ずかしくなる。
 さっき電車に乗り込むとき、ホームと電車のすきまに靴を落としてしまった人がいた。すきまにかかとを引っかけて転んでしまったようで、一瞬迷ったけどわたしも電車を降り、大丈夫ですかと声をかけた。このときはまだ自分が財布とスマホを忘れてきたことに気づいていないのが、なんか昔話の正直者っぽいムーブだな……。人助けってほどのことでもないけど、うっかり者で正直者のなんとか太郎的な。  でもそんなんではないな、昔話の無償の正直さではないな。自分も乗りたい電車に遅れそうでしょっちゅう走っているタイプだから味方したくなったってだけかもしれない。自分ももうずっと前、学生時代、靴をホームのすきまに落としたことがあって、東中野の駅で足を踏み外して体ごと落っこちかけたのを近くにいた人がすぐ引っ張り上げてくれた。そのときは演劇のフライヤーを業者に届けに行く用事でかなり重たい紙袋を持っていた。よく引っ張ってもらえたなと思った。そういう善意の循環……みたいなことを考えるとなんかちょっと気味が悪いような気もする。これはわたしがひねくれているだけかも。  転んだ人は声をかけられてかえって恥ずかしいかもしれないと思って、駅員さんが来るまでなんとなく近くで見守り、駅員さんはすぐ来たので車輌ひとつぶんくらい離れたところに移動した。そして、電車一本くらい見送ったっていいや、多少遅刻してもいいやという判断をした自分に酔っていないか?みたいなことも思った。多少の遅刻は気にならない自分をやりたかったんではないか。なんだか心臓がばくばくし、さっきその人が転んで尻もちをついたとき、プリキュアみたいな絵面と一瞬重なった。スカートが広がった感じと手に握ったままのハンディ扇風機がなんか魔法少女みたいだなと思った。それがうしろめたくて声をかけたのかもしれない……とかも考えた。  なので財布もスマホも忘れてきたと気づいたときちょっとほっとした気持ちもあった。慣れない善意のようなことをしたからそれと釣り合いがとれているような気がした。バチが当たるの逆みたいな。
 そういうことを考えていたら電車はすぐ着いて、財布もスマホも持っていないのに水筒と読みかけの本は持って会社に出かけるのなんか優雅だな…と思った。あとタオルと日傘と飴。リュックの中で水筒の氷がカラカラ鳴って、このごろ水筒には冷たいお茶を入れているから、歩くたび遠足の子どもみたいな音がする。  読みかけの本はレアード・ハント『インディアナ、インディアナ』。柴田元幸訳。柴田元幸だから読んでみるというのは武豊が乗るから買っておくみたいな感じ? わかんない。インディアナ〜は難解な小説ではないと思うんだけど、ゆっくり読まないとすぐなんだかよくわからなくなる小説。もうあと少しで読み終わるんだけど、読み落としているところがたくさんある気がして行きつ戻りつ読んでいて、今はもっかい最初からゆっくり読み直している。 「ヴァージルの死ぬ間際にノアはもう緑の印は見つかったかとヴァージルに訊いて見つかったならどこにあるのか教えてくれと頼んだがヴァージルは長いあいだノアの顔を見てそれから眠りに落ちそれから目ざめてノアの顔を見てそれからまた眠りに落ちた。」だいたいこういう感じ。辛抱強く話を聞くみたいな小説で、いつかこういうの書きたいな、書けたらなあと思う。このそれからが3回続くの、自分だと書くのに勇気がいると思うし、書いたとしても書いたぞってあざとさが出てしまう気がする。
 お昼は会社の横に来ていたフードトラックでタコスを食べた。パスモで支払えた。白いタコスには鶏肉、ピンクの生地には牛肉の赤ワイン煮込み、黒っぽい生地にはサボテン?を何か和えたやつ。三個入り。キウイのサルサが辛くて美味しかった。スマホを持っていたらぜったい写真を撮っていたなと思った。  並んでいるとき、トラックに据えた鉄板の火が消えてしまったようで店の人が五分くらい格闘していた。しばらくチャッカマンをカチカチやっていたけどたぶんチャッカマンも燃料切れのようで、ぜんぜん火がつかない。ライターでやろうとしてなかなかうまくいかず、昼休みの五分くらいってけっこう長く感じるしかなり人も並んでいたんだけど、その人はまるで焦らず黙々とやっていたのですごいなーと思った。焦りが顔に出ないタイプなだけかもしれないけど。べつに誰にも謝らず、普通に注文を受け普通にタコスを包んでとやっていて、そうだよなあと思った。
 労働を終えまっすぐ帰宅したらスマホにはやはり誰からも連絡は来ていなくて、千円勝ったと思った。千円くらい何か食べようと思った。わざわざ夜出かけるのめんどくさいなとは思ったけど、金曜の夜でほんとは寄り道したかったのだから出かけたい気持ちが勝った。  ぶらっと出てみたらいつもより涼しくて、どこまでも散歩できそうな気持ちのいい晩だった。ぶらぶら歩き、なんとなく電車に乗っていた。夜だから上り電車は空いていて、定期圏内の、でもあまり降りる用事がない駅のちょっと歩いたところにある中華料理屋というか定食屋というか、カツカレーが美味しいらしいので前から行ってみたかった。ふだんぜんぜん用事のない、買い物に行くような街でもない、誰も知り合いもいない駅。ここでわたしが何か交通事故とかにあって死んじゃったりしたら、なんであんなところにいたんだろうと家族は不思議に思うんだろうな……とあまり行かない場所に出かけるたび思う。  駅を降りたら書店があったので覗いてみた。雑誌と漫画と学参の棚が大きい、ちょっと広めの店舗の懐かしい感じの書店。気になっている本のリストを頭に浮かべながら物色し、目当てのいくつかは置いていないようだったけど、そういえばしゃしゃさんの本が今日発売日じゃなかったっけと思って探した。『蒼き太陽の詩』。1,2巻は棚に差してあったけど今日発売の3巻はなかった。レジに持って行って、これの3巻もありますかと尋ねたら奥から出してきてくれた。ラスト一冊でしたと教えてくれた。あっ善意と思った。カツカレーを食べながら読んだ。  『蒼き太陽の詩』は、アラビアンファンタジーというのかな、双子の王子が国王の座をめぐって殺し合う……というワクワクハラハラする物語。砂漠の王国が舞台の大長編で、読みやすくてぐいぐい進んだ。『インディアナ、インディアナ』を読んでいたから余計にそう思うのかも。壮麗な織物みたいな物語で、読んでいるとキャラクターたちの声が聞こえてくるし人や周りの風景が目に浮かぶ。生き生きとしている。これアニメになったらいいなーと思った。赤将軍のユングヴィはファイルーズあいさんがいいな……。
 カツカレーの店は、客はわたしだけで、店のおじいさんは座敷でテレビを見ていた。テーブルにハイボールのコップとつまみがいくつか並んでいて、わたしが来たのでおじいさんはちょっと慌てたようすで、でもにこやかに注文をとってくれた。すっかりすり減った畳が赤くなっていて、ちょっと緊張した。あまりきれいでない状態に緊張するのもあるし、よそものが入ってきてすみませんみたいな緊張感もある。テーブルはきれいに拭かれていた。揚げたてのカツが大きくて、油と肉汁がジュワッと溢れてきてすごく美味しかった。カレーは濃くて、柔らかくほぐれた牛肉もけっこう大きいしたくさん入っていた。たしかにうまい。がつがつ食べるうちにだんだん体のこわばりがほどけた。  テレビの音がものすごく大きくて閉口したけど、カツを揚げ終えたおじいさんが汗をぬぐいながら夢中で見ているのがなんかよかった。『チコちゃんに叱られる』というやつ?初めて見た。音が大きいから見てしまう。ボーッと生きてるんじゃねえよってこれかと思った。Vtuberっぽい。おじいさんが何度もはははと笑った。どうしてゴルフボールの表面にでこぼこがあるのかというのをとても真剣に見ているので、ひととおり解説が終わるのを待って会計を頼んだ。
 家に帰ったら板垣さんがツイッターでスペースをやっていたので、洗い物や洗濯物などを片付けながら聞いた。どうやら同じ大学出身だったことがわかって思わず話しかけてしまった。一日いろいろカラフルでなんか気持ちが興奮していたのか、やけにたくさんしゃべってしまって、恥ずかしくなって寝た。文フリの話とか小説の話。  千葉雅也『エレクトリック』、わたしは父親がエロいのがいいと思った。と言ったんだけど、なんていうの、エロいって言い方はちょっとちがう気もするんだけどエロく書くことのすごさがあってそれをそう受け取りたいというか……。これは『サバービアの憂鬱』で読んだんだったかな、「男性は会社(仕事)に嫁ぐ」というのを思い出したの。大場正明『サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程』。うろおぼえだからちょっとちがうかもだけど、男性が会社(仕事)に対して「嫁」になってしまう、みたいな。父親の人妻的な感じ。そういうエロさ。舞台の宇都宮も郊外(サバービア)だなと思った。そしてそういう小説の、文章自体がヘテロでない感じがあって、すごくよかった。多くの小説の文章が意識的にも無意識的にも備えている、当然の「調べ」みたいなものがあんまりない文章だと思った。
 『エレクトリック』の前後で読んでいた、数年前の文藝賞の作品が、なんかこうすごくどヘテロだったのもあってそう思ったんだと思う。ヘテロが悪いわけではもちろんないけどよくもわるくもどヘテロ、ザ・調べという感じで、この作品のどこらへんがわたしは苦手だったのかを語ろうとすると、そこに糸口があるみたいな話。  なんていうの、村上春樹に文句言ってる場合じゃないくらい若い作家の新しい作品がめちゃめちゃ古いジェンダー観で、読んでいて作品の面白さとかすごさはわかるような気はしたんだけど、でもこれをよしとするんだなあ、帯に誰々氏が激賞と書いてあるけどそうなんだ?!みたいな驚きは、やはりあった。ジェンダー観もそうだし、地方や精神障害者への偏見を強化するような感じもあって気になった。「壮大な作品」「圧倒的な熱量」「知識と想像力を駆使し」と帯に書かれていたけど、わたしは読んでいて小ささや狭さの方が目についた。  いやわざとそう書いている、いかにもなステレオタイプをやることに意味がある作品なんだろうとは思った。仕掛けというか。でも意味があるんですよと書くずるさというか……。ステレオタイプをなぞり続けたい、そのようにして書けるものに作家は意味を見出したいし、どうしても興味がある。それってフェチではあるよなあと思うんだけど、ステレオタイプをフェチと指摘されることってあんまりない気がする。  偏見の強化によって生まれる痛み、それを感じない場所に作家は立っていて、痛みを感じる人のこともあまり見えない。いや見えてはいるかもしんないけど、自分の書くこの作品とはさほど関係ないと思っている? それは別の作家、何かそれにふさわしい属性を持った作家がやることであって自分の作品では関係ない。おそらくは無自覚な特権があり、特権って言うと反発したくなると思うけど……みたいなことを思って、うーーんとなった。やつあたりかもしんないけど。作品名出さずに書いてるからなんのこっちゃって感じだと思うけど。  まあ小説ってそんなに読まれないんだろうなと思った。読む人そんなにいないから、これのここってどうなのみたいな話題にのぼることってあんまりない。漫画とはそこがちがう。あとまあわたしが純文学、文芸誌とその賞にそれなりに夢をもっている(もっちゃっている)ふしはあるな…。
 そしてこの作品の直後にC・パム・ジャン『その丘が黄金ならば』を読んであーーーこういうのが好きだ〜〜と思って、なんかそういう不満のようなものはふっとんだ。大きい。大きい小説。こういうのがいい。小さい小説がだめなわけではぜんぜんないけど、大きい話を書こうとしたものが狭苦しく感じられるのはやはりつらい。あと長さもよかった。四六版で384ページ。父親が亡くなり子どもたちが埋葬の旅に出る…という筋書きで、本のけっこう前半で埋葬は済んじゃう。その後が長いのがよかった。純文学系の賞はちょっと短いのかもしれない。「自分の書くこの作品とはさほど関係ない」と書いたけど、まあだって短いもんなー。読む人にも書く人にも。この長さの話はもうちょっと掘り下げたい。日記に書きたいことっていろいろあるな。長くなったのでまた今度。
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yomiyasumi · 6 months
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さて本日11月4日(土)は“8時だョ!レトロボードゲーム”『ゴジラ VS メカゴジラ』の回が開催。現在、参加者3名でプレイする予定ですが、定員4名なのであと1名まで当日参加を受け付けます。 なので、もし今日急に予定が空いた、ゴジラ関係のゲームで遊びたくなった、ゴジラみたいにビルを壊したくなった方がいらっしゃいましたら、開始10分前の19時50分までに来店し、店主にお声掛けいただければと思います。あ、『ゴジラ VS メカゴジラ』の詳細はコチラ。 https://yomiyasumi.tumblr.com/event
本日の日替わりカレーはトマトチキンカレー。 定番のリトルスプーンカレーはコロッケ、メンチカツ、唐揚の中からトッピングできます。 ほかにもホットサンド(コロッケ、メンチ)。 14時からはフレンチトーストもご注文いただけます。 ★ドリンクはコーヒー(定番のコスタリカ、今が旬のインドネシア) 水出しアイスコーヒー、 カフェオレ、アイスカフェオレ、 ココア、アイスココア、 紅茶、アイスティー、 クリームソーダ、コーラフロート、 ゆず茶、ガラナなどなど ご用意して、ご来店をお待ちしております。 写真はあまり店とは関係ないのですが、店主のおそらく最後の編集仕事ということで、昨日から電子書籍で『続 カオスだもんね! PLUS』0号の販売をAmazonのKindleで開始いたました。 7月に当カフェで追悼原画展を行なった漫画家、水口幸広先生の単行本化されなかったレポート漫画をまとめたもので、これから2年ぐらいかけて少しずつ出し続けていく予定です。 まぁ、かつてヨミヤスミの店主はこんな仕事をしてたのかぁ、ぐらいの感じで、ご興味がありましたら今回の0号は特別価格の99円(税込)で販売してますので、購入してみてください。 【ヨミヤスミ空席情報 Twitter】 https://twitter.com/yomiyasumi 【8時だョ!レトロボードゲーム】 11月は『ゴジラ VS メカゴジラ』をプレイします。 詳細は以下のサイトをご覧ください。 . https://yomiyasumi.tumblr.com/event 11月4日(土)の回、現在参加者3名。あと1名参加できます。開催決定! 11月10日(金)の回、現在参加者0名。あと4名参加できます。 11月18日(土)の回、現在参加者2名。あと2名参加できます。開催決定! 11月24日(金)の回、現在参加者0名。あと4名参加できます。 . 【次の店休日】 次のお休みは11月6日(月)になります。当カフェは毎週月曜日と奇数週の火曜日が定休日となります。ただし月曜日、 奇数週の火曜日が祝日の場合は、翌日にスライドしますのでよろしくお願いします。
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hirowrite-o0 · 1 month
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おいも 人生で初めて職務放棄する
執筆者: プリンス聖徳
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あいつな、とうとう仕事サボったんだって!(笑)
あ。あいつっていうのは、妹子のことだぞ。真剣な顔して資料の写し書きをしてたと思ったら、急に姿が見えなくなったんだってさ〜。
その話が私の耳に入ったのは、多分偶然だと思うんだけど。
多分っていうのは、騒がしい現場を見かけた私がそこへ割って入って行った時に、聞かされた情報だったから。
そこは朝廷の中庭が見渡せる廊下で、丹塗りの柱が何本も並ぶ、まあまあ壮麗な場所だったんだけどさ。そこに人だかりができてんだ。廿人以上はいたかな?みんなしてガヤガヤやってたからさ、気になって私も人だかりの中へ割って入って行ったんだ。
そしたらたまたま強く肩がぶつかっちゃったのかな、一人の子が私に気がついたんだ。
「あっ。太子………様?」
「うん。お疲れ。これ何の騒ぎ?」
「ああ…詳しくは知らないんですが、どうも小野先輩が逃げ出したらしくて」
「え?妹子が?」
呆気に取られて聞き返すと、彼は「はい」って頷いて困った顔をしてた。どうやら妹子に見てもらわなければならない書類があったらしくて、多分それだろうなって文書の束をギュッと抱き締めてた。
「それ妹子じゃないとダメなやつ?」
抱き締められて今にも潰れそうな文書が不憫だったんだよ(笑)
私がそれらをチラッと見ながら言うと、彼はすがるような目で私を見てきた。
「いえ、別に…。記録の取り方や書き方なんかで、きちんと書けているか見ていただきたいだけだったので。公文書ですし…」
「そうなの?じゃ私が見ておくよ」
「えっ」
彼の表情が、焦りとも安堵とも言えない顔になったのが分かったよ(苦笑) 多分新人なんだろうな。冠位も拾弍位だし…
となるともう、今度は文書よりこの子助けてあげたいってなるじゃない?(笑)
そんな悪いですよ、とか、とんでもございませんとか言ってたけど、最終的には半ば無理矢理私が見てあげることになって。
妹子もさ、疲れてると思うんだよね。
前に渡随をお願いしたら発狂して嫌がってたし、帰国以降は冠位も上がって上の顔色も下の顔色も伺わなきゃいけなくなったから。
ちょっとでもあいつの負担を減らしてあげられるかもなって、
なんかそんな気持ちもあったんだよな(笑)
たかが書類数束だけどさ。
まあそんなこんなで書類受け取ってさ
このまま戻るのもなんだから、他の人たちにもいろいろ聞いてみたんだこの件のこと。おいもとはいえ、心配じゃん?
(以下、スーパー聖徳聡耳で聞き取った内容。)
【Aさん(拾位)からの情報】
先に居合わせた先輩官吏から聞いた話とのこと。一緒に仕事してた妹子の先輩が「そろそろ息抜きしろよ」って声をかけておいもの方向いたら、既に姿がなかったらしい。ついさっきまでいたし、何なら咳払いの音とかも聞こえてたのに。
【Dさん(玖位)からの情報】
妹子が部屋から出て行く所を見たとのこと。突然障子と障子の間からゆらっと出てきて、そのまま真っ直ぐ、Dさんの視界を横切る形で歩いてったって。お疲れの様子だったから心配になって、妹子が歩いてった方向を目で追ったけど、その時にはもう妹子の姿は見えなくなっていた。
【Zさん(伍位)からの情報】
Dさんと同じで、妹子が部屋から出て行く所を見たとのこと。疲れたから一服しようと思って今の場所に出てきて、柱にもたれてぼ〜っと遠くを見ていたら、中庭を突っ切って歩いて行く妹子が見えたんだと。ちなみにこの人妹子の知り合いで、私の手が空かなくておいもがぼっちの時だけ一緒にお昼ごはん食べる間柄なんだって。だからちょうどいいタイミングで妹子見つけたと思って「小野ー!今日はどうー?!」って大声で呼んだらしいんだけど、無視されたと怒ってた…。
【E氏(参位)からの情報】
妹子に用があって、会いに行ってたんだって。(妹子がいなくなった騒動から30分くらい前とのこと。)妹子と話をしていたら、突然はっとした表情で顔を上げて、辺りをきょろきょろ見回して。その時は「ん?」 「いえ別に」みたいななんでもないやり取りで終わったみたいなんだけど、その後も同じようなことがニ、三回あったらしくて。「疲れてるなら少し休みなさい」 って言って、別れたんだと。
【Sさん(拾弍位)からの情報】
こいつが人だかりの原因らしい。妹子と一緒に仕事をしてた先輩とたまたまここで出会して、おいもがいなくなったことを聞いたとのこと。それは大変だと思い、大声で「妹子さんが逃げたー!!!仕事ほっぽってどっか行ったらしいでーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!!」と叫んだ。しかも何回も。この大声で人が集まってきてくれたと言っている。
以上。あとは皆大体似たり寄ったりな話をしてたから割愛するぞ〜。
妹子の居所を掴むような有益な情報はなかったけど、でもホラやっぱりさ?妹子も疲れてるんだよな、きっと。皆からの話を聞いていてますます思ったけど。
だって毎日仕事詰めの残業だもん。
そりゃ疲れるし、逃げたくもなるよ。
私は全然いいと思う。
仕事したくない気分の時はさ、何も考えずに歌うたったり走り回ったり、ワンちゃんのこと考えたり。な?
そんでカレー食べて寝れば気分サッパリリフレッシュするって〜♪♪
そんで気持ちがスッキリしたら、そのうちブラッと帰ってくるだろ。おいももヤワじゃないからな。
でも心配ではあるから、日が暮れても戻ってこなかったらちゃんと探しに行くぞ!その準備も今からしておく😤🍙
……………それから念のため言っとくけど
皆は絶対探しちゃ駄目だからな?
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774 · 3 months
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吉原のメインストリート、仲之町通り沿いにある喫茶店。ノスタルジックな時間に浸れそう。 昭和47(1972)年創業、たたずまいも懐かしい「スナック喫茶 みよし」。のんびりした雰囲気は、散策の途中ひと息つくのにもぴったり。 店内はいわゆる昔ながらの喫茶店で、コーヒーやアイスティーなどのドリンクのほか、サンドイッチや和定食、カレーといった王道のメニューがずらり。
遊郭の街「東京・吉原」を観光!おすすめ散歩スポット4選|レッツエンジョイ東京
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tokyomariegold · 1 month
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2023/11/11
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11月11日 今日が11月11日であることに日記を書いて気がついて、スーパーで特段トッポやポッキーやプリッツ(こう考えると棒状のお菓子多い)がイベント販売されていなかったことに気がつく。 ポッキーの日って浸透しているようしきっていない。
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昨晩狂ったように掃除をしてしまいへとへとだったので、朝起きて余裕があったら9:30の歯医者へ行こう、くらいに思っていた。 急げば間に合う7:45に起き上がってしまい、特段急がずに支度をして家を出る。 売ってしまうつもりの赤いコートを着たけれど、それでも今日は寒かった。 15分遅刻した歯医者は30分もかからず外れた詰め物を入れ直してもらって終了。 次の予定まで時間があったので大学の図書館で久しぶりにゆっくり雑誌を読めた。まだ神保町の街は始まっておらず、でもキッチン南海とラーメン二郎には人が並んでいた。 図書館でファッション誌やインテリア誌、医療関係の雑誌をパラパラして、やっぱりインターネットで見るよりもずっと落ち着いて見れちゃうアナログ人間。
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12時に浜松町で友人と待ち合わせをして文学フリマへ行く予定だった。 ここ数日忙しすぎてあまり正確に気持ちは向いていなかったけれど、とにかく友人に会って、関西に移住できる表向きな理由をさがしていることや、さっき図書館の雑誌で見つけた深澤さんの展示とインヴィトウィーン展を観に行きたい事などを話したかった。
友人を待つ間、浜松町の駅で推している北陸旅行のカニの展示を眺めていた。 文フリっぽい人はあまりいない気がした。
20分くらい経ったところでラインを確認すると“夫が池袋で倒れたのでそっちに向かうのでキャンセルさせてください”とのこと。 私も倒れそうになった。
ドタキャン、ダメ絶対!だけど今日は私が彼女に会いたさすぎていて、こんな大変な時に大切にあってもらえない奈良別に今日でなくてもいいね、と思った。 いつも旦那さんのことを“同居人”と呼ぶところを“夫”と書いてあるところに、とても緊急性を感じた。大丈夫だったんだろうか?と思いながら、突然倒れた時に私が呼ばれる相手や、突然自分が倒れた時に呼ぶ相手が、今の私にはいなくて、突然自分が倒れっぱなしにならないように気をつけている毎日です。
“お詫びさせて下さい”とメッセージにあり、何がいいかな?と年内できるだけちょっとしたお茶をしてほしい、と思った。 あと、メガネは破ります。
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1人で文フリへ行く気分ではなかったので、日本橋へ取り寄せていた服を試着しに行った。髙島屋がとても空いていて心地よかったけれど、また百貨店存続の危機を感じる。
アポテーケフレグランスの金木犀のお香と、白いバラと、ビオセボンでちょっとしたスープやスパイスを買って、東京駅まで歩いて帰ってきた。
昨日tumblrを更新した時にメッセージが届いていたっけ、とおそるおそる確認。 “よろしければご参加下さい”とURLがあり、おそるおそるリンクへ飛ぶとインターネットの方々が各々の2023ベストオブイヤー(?)を語るアドベントカレンダーのイベント会場だった。 メッセージをくれた方は、たぶんIMAのコンペから私のインターネットのことを知ってくださり、ご自身のスクラップブック(?)で私のことを記述してくださっていた。 ベスト…と言えるほど2023のまとめを書ける自信はないけれど、写真を通して広がった新しいつながりの場に参加したい気持ち。
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年賀状も新しい作品も、今は手がつかなくて、日記の更新をするたびに日々が更新されて、こちらも追いついていない。少なくとも丸一年は日記を続けたので2023年で辞めてみても良いかもしれない、と思っている。
今日もぶんぶんチョッパーしてレンジでカレーを作ってみた。でもトマトの煮込みみたいになってきているので、やっぱりフライパンで炒めたりした方が美味しいのかもしれない。
お部屋の温度計が20℃をきった。
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tmk527 · 4 months
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#obentoart #お弁当 年始恒例のお節の残りお弁。 新巻鮭。ブロッコリー。伊達巻。ゆず大根。見えてないけどお煮しめ。たたき牛蒡。
今年もぼちぼち作って、時々カレーにチャパティ弁当とか、そうめん弁当とかもやってみたい。
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fuuuuareyou · 8 days
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4.16(火) aquarium.
前日はいつ寝たのかも覚えてなく、目が覚めたら隣で可愛い笑顔で見つめる君。……はぁ、俺世界一幸せ。なんて心の中で思ってはぎゅっとしたものの、不機嫌そうに 「 …後でツイート見るといいよ!!」 って怒られて。全く身に覚えもないのよ。寝てたから。そしたらまあ、可愛らしい理由だったよね。(内容を知りたい方は共同垢のフォローをどうぞ。)俺あるあるなんだけど、寝てる時無意識の中で大吾の頭撫でてるらしい。いや、俺寝ながらも愛でてるの?って驚くよね。前回も言われたけど、今回もやってたみたい。
8時半ぐらいに起きたから、チェックアウトまでには時間もあるし、朝からイチャコラ。あ、そうだ。前日の夜の出来事がまだあってさ。誕生日があったからプレゼントを頂きました。チョイスもまた可愛いんすよ。頑張って俺の好きなの選んでくれたんだなぁって、きゅんポイント。俺からもお揃いのネックレスをあげました。前回逢った時に、俺が付けてたものを大吾に付けてあげてて。お互いバラバラだったから、せっかくならと。喜んで貰えて何よりです。これで離れてる時も一緒な。寂しい時はチャームを撫でてあげて。なーんて。
話しは戻って。散々イチャコラタイムをした後一緒にお風呂に入ってまったり。まだ恥ずかしがる大吾が可愛くて可愛くて。幸せモード全開。お風呂上がって出る準備しながら、前日大吾が買って来てくれてたスイーツを食べて出発。
ずっと今回のデートで色々調べてくれてた大吾は、広がる街並みや景色に感動してたね。小さな事も、大きなリアクションをしてくれるから俺としてはめちゃくちゃ嬉しい。運転中はずっと俺の左手は大吾の右手と重なり合って、赤信号でキスをする。これは何年経っても変わらないルーティーンになる事でしょう。てか運転中の俺を動画で撮られててさ、そんな撮って楽しい?って思ったけど、まあ俺も同じ事をするなって思ったら納得。
目的地に着いて、外観見ただけでまたも感動する大吾。…はい可愛いー。外は暖かくて、風が気持ちよかったなぁ。手を繋いで中に入って。その水族館のキャラクターと写真が撮れます!って感じだったから、並んで撮ったのもいい思い出。ダッフィー以来だよ、俺。ノリノリでカチューシャ付けちゃう大吾は、ちっちゃい子みたいにはしゃいでて愛おしかった。(あ、俺は付けてません。付けろって言われたけど恥ずかしくて…。)
写真撮った後はゆっくりと一つ一つ見て回って、昼頃だったのもあって魚を見た俺は 「 美味しそう。」 を何度言った事だろう。ごめんね、魚ちゃん。その後はイルカのショーを見て水かけられつつ(笑)回ってる間に大吾の事沢山写真に収めて、館内のカフェで遅めのランチ。美味しかったー。にこにこしながらステッカー持ち帰る大吾。もうね、ごめんけど可愛いしか出てこんのよ。甘過ぎませんか?俺って。ま、辞められないんですけどね。食べ終わってお土産買って、この日はリクエストされてたカレーを作るべく俺の地元まで車を走らせ食材買って自宅へ。
俺ん家来るのにソワソワしてたね。テレビ電話では見てたけど、うちの愛犬に会えてどうだった?嫉妬するぐらいにベタベタしてたよな。可愛いなぁ!って連呼する大吾。自分の家に大吾が居るっていう不思議な感覚。でも嬉しかったなぁ。溶け込んでる感じ、将来こうなるんだろうなって想像出来たから。
俺は予定通りにカレーを作りつつ、愛犬と戯れてる大吾。幸せな家庭とはこれじゃね?つって。美味しいって食べてくれるのも俺は幸せだし、隣に居る事がすげえ最強。一緒に風呂入って、同じ布団で眠る夜も。この日も沢山愛し合って、眠りにつきました。
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tsukishiro-himari · 25 days
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「数年前備忘録」
ひまは初めて生でナマケモノに逢い
近くへ行ってみると起きて顔を見せてくれて
「珍しく顔を見せてくれましたね」
と言う飼育員さんの言葉に
(ナマケモノ‥
ひまにシンパシーを感じてくれているの‥?)
と嬉しい気持ちになりました
鼻の上にニキビができて悩んでいると
「鼻の上のは思われニキビで
ゆいちゃんからだよ」と言うゆいちゃん
#ゆいちゃんとひまり
すきで居続けてくれることは
奇跡みたいなことだから
ずっとすきでいてくれて ありがとう
ゆいちゃん(妹)とひまりは仲良し
と言っていただくことが多いけれど確かに
「野菜、何推し?」という話をするくらい
仲良し
#ゆいちゃんとひまり
ひま、グループに加入してからずっと
レッスンもライブも休んだことがないんです
当たり前〜!と言ったらそうなのだけど…
今ね
電車で両脇の方が
昼のぽかぽか日差しの中眠ってひまの肩に
こてんともたれているのだけれど
母になった気持ちで電車に揺られてる
おかあさんから初めてお米が送られてきたよ
嬉しいが終わりに近付く時人は
赤血球が減少し
悲しいが終わりそうな頃人は
赤血球が増える
ということを知り人体が愛しく思えた
悲しい時は赤血球たちのことを想おう…
人間椅子を久し振りに読んでからというもの
重厚な肘掛け椅子を見る度に
ぞくぞくしてる
夜な夜なお香を焚いて居たら
恐れていた事態
ホーチキが「火事です、火事です、ぴぴぴ」
と鳴り出し慌ててしまい思考が回らず
それが寝室で起き
ベッドから少し距離があったホーチキ
何を思ったか
ベッドから助走しジャンプをして
ホーチキのスイッチを押そうとする私
を思い出しずっと笑っています たすけて
カレーは冷凍保存して
暫く経ってから解凍して食べると
甘くなっていて美味しいことを知ったよ
表現することを諦めない姿に私は
何度も魅了されてしまう
「それでも続ける」ことへの
自らの希望と信念を
私は愛してる
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daysonme · 28 days
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2024.03.29
たたききゅうり、ゆず大根、トマトたまご炒め、じゃがいも煮転がし、キムチ、ブロッコリーとひき肉ほカレー炒め、ごはん、豆腐とわかめのお味噌汁
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benimadonna · 1 month
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魚は干物も刺身も煮魚も大好きだ。10年前、島根出身の同僚から誕生日に魚を頂いたことがある。頂いたのはのどぐろ。初めて食べるのどぐろは脂がのっていて、白身は硬いかと思えばふわふわと柔らかで、噛めば噛むほどジューシー。その日以来魅了されている。
楽天スーパーセールがやると必ず干物セットを買ってしまう。今回は幻海屋さんから9種類から選べる干物セットを頼んだ。迷わずそのうちの1種にのどぐろを選んだ。
早速焼いてみた。通販で取り寄せたグリルパンで焼き焼き。スモーキーな香りがたまらない。油を引かなくても魚からでる脂でしっかり焼けた。
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朝からガッツリ食べよう。赤だしと白味噌を溶いた味噌汁、梅干し、卵焼き、魚。ゆず大根の漬物。むふふ。パーフェクトだ。
ごはんにはこれがおすすめ。↓
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八幡屋礒五郎のカレー七味ごま。ごまに七味➕ガラムマサラが入ったスパイシーなふりかけは、白ごはんにめちゃいいアクセントをつくる。ガラムマサラは消化も助けそうだ。これも2か月前に友人からいただきハマっている。
原発事故のせいで魚を食べるのもためらうが五十も超えて、もうストロンチウムがたまろうが、好きな魚を食べて死にたいと思ってるので、頭と骨を避けて食べてこうと心に決めている。
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straycatboogie · 1 month
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2024/03/16
BGM: t.A.T.u. - How Soon Is Now?
今日は早番だった。朝に仕事をしながら少しずつ、この日記で前に書いたぼく自身の小説について考え込んでいた。その小説はたぶん、ある奇妙なパラレルワールドの日本を舞台にしたものとなると思う。たとえばカート・コバーンがまだ存命で『アンプラグド』をリリースしたりする世界、というような。でも冷静になり、少しずつ具体的に筆を進めないといけない。このことに関して「大口を叩く」「ビッグマウス」というのもみっともない。
仕事が終わり、図書館に行きそこで貸出券を失くしていることに気づいた……ああ! 財布の中にはクレジットカードや運転免許証などは残っており、だからただ貸出券を再発行すれば大丈夫のようだ。まあ、悪運が強いのだろう。
夕飯としてカレーを食べ、その後Discordでミーティングに興じる。そこで、日本人のぼくたちが「推し」と称するものを報告・紹介しあう会を楽しんだ。・ぼくは香港のポストロックを推薦した。あるいは香港のみならず台湾や中国のポストロックについても。
明日、発達障害を考えるオンラインミーティングに参加する予定だ。そこでぼくは「なぜ英語を学び続けて止めないのか」を話すつもりだ。過去の思い出を振り返ると、どうしたってぼくは村上春樹の書き物・活動に憧れた日々を思い返してしまう。というのは、言語の壁を越えて活動する「エクソフォニー」(多和田葉子の本で知った概念だ)な作家は数多くいるがぼくは村上春樹をそうした作家と思っている。英語と日本語の間にある壁を超えて書き続けてきた彼をぼくは「国際的」「インターナショナル」な人と思っている。ナイーブだろうか。
若かりし頃、この世にはまだインターネットの確かな姿は存在しなかった。少なくともいまのような「実用化」はまだだった。ゆえにこの国は当時のぼくにとって、「見えない壁」で囲まれているようにさえ感じられた。いまのようにグローバライズされていなかった。春樹のような人はそんな世において実にクールだった。彼らは海を超え、国境を超えて活躍する知性派に見えたからだ。
その頃、ぼくはあまりにも若く未熟だったのだろう。だからぼくには春樹が日本文学のエバーグリーンな作品に影響されてきたことがついに納得できずにいた。昨日書いたように、いまはぼくのこの日本人的生活・人生を貴重なものとして受け容れられる。この星のこの場所から、この地球の変化を眺める(とりわけ、いまはロシアの選挙が興味を惹く)。
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