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#とみおかワインドメーヌ
fukko-youth · 1 year
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富岡×仕事 魅力発掘1日インターン
2月24日に、福島大学地域未来デザインセンター相双地域支援サテライト主催の「富岡×仕事 魅力発掘1日インターン」に参加しました。 この企画は今夏に実施することを予定されている富岡町の企業のインターンシップのプレ企画として開催され、普段の活動とは違い、福島大学、早稲田大学、神戸大学の学生の皆さんと一緒に参加しました。
会場となったのは双葉郡富岡町にある総合インフォメーションセンター「ふたばいんふぉ」で、まず最初にふたばいんふぉ職員の方と富岡町企画課の方の福島県相双地域・富岡町の現状と課題についての講演を拝聴し、その後、一般社団法人とみおかプラスの方から、現在進めている移住推進事業についてのお話を伺いました。
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お昼休憩の後は、一般社団法人とみおかワインドメーヌ、一般社団法人富岡町観光協会、株式会社宮田運輸の方々から、富岡町を盛り上げていくために取り組んでいることなどに関するお話を伺いました。お話しいただいたどの企業・事業所も、富岡町の発展のために情熱を持って活動されていることが伝わってきました!
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↑とみおかワインドメーヌ代表の遠藤さんのお話
各企業・事業所の方からのお話の後は、実際に富岡町観光案内所やとみおかワインドメーヌの葡萄圃場、とみおかアーカイブミュージアム、夜ノ森の桜並木など、富岡町各所を回りました。
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↑とみおかワインドメーヌ小浜葡萄圃場
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↑富岡町産たまねぎを使用したおせんべい「富岡いい餅(いいべえ)」(富岡町観光案内所のほか、福島県内の道の駅にて販売中です。コンソメのような味わいでとてもおいしいので、ぜひ一度食べてみてください!)
最後に、ふたばいんふぉに戻って、視察を通して気づいた富岡町の魅力や課題について考え、今夏の富岡町インターンシップでは学生がどんなことに取り組むべきかを話し合うワークショップを行いました。ワークショップでは、「富岡町観光協会さんと一緒にイベントを企画する」「宮田運輸さんのトラックをキッチンカーとして利用し、町内を回る」など、様々なアイデアが生まれ、富岡町の復興・発展を考えるための、非常に有意義な時間となりました。
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この活動は、一般社団法人 東北地域づくり協会「みちのく国づくり支援事業」の後援をいただいて実施いたしました。謹んで御礼申し上げます。
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ふたばいんふぉ公式ホームページ
とみおかプラス公式ホームページ
とみおかワインドメーヌ公式ホームページ
富岡町観光協会公式ホームページ
宮田運輸 福島事業所公式ホームページ
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fukko-youth · 2 years
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7月16日に、福島県いわき市の薄磯海岸で開かれた海開きのお手伝いと、とみおかワインドメーヌでの活動をしてきました。
今年入学した1年生と一緒に、津波被災地である薄磯地区や農業活動が行われている富岡町を訪れ、1年生に津波被災地が現在どのようになっているかを見てもらいました。
薄磯海岸の海開きは、コロナウイルス感染症の流行の影響で3年ぶりの開催ということで、当日は曇り空だったものの式典の間は雨も降らず、ちょうどいい天気でした。
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地元の50人以上もの高校生フラガールたちによるフラダンスが、青い海に映えていて、とても華やかでした。
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海開きの後は二班に分かれて、いわき市の古滝屋さんが運営する原子力災害��証館と、とみおかワインドメーヌを訪れました。
初めて訪れた原子力災害考証館では、原発事故や浜通りの過去の様子などの資料が豊富にあり、貴重な学びの機会でした。
特に、原発事故前の街並みと事故後の街並みの写真が並べられた展示では、原発事故によって人がいなくなり活気が失われたり、荒廃したりと街並みの変化を目の当たりにしました。
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また、原発事故から得た教訓が書かれた資料の展示にもある程度知識があると思っていた自分でも知らない情報があり、学ぶことが多く、また行きたいと思う場所でした。
とみおかワインドメーヌでの活動は2度目になりますが、前回と違って、今回はぶどうの除葉作業を行いました。
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メンバーの中には1回目の活動にも参加していた人もいて、ぶどうの成長に感動していました。
今回初めて参加した人のために、代表の遠藤さんが復興に寄せる思いを話してくださり、富岡町の復興やワインドメーヌの展望について熱く語る姿が印象的でした。
ぜひ今後も継続して参加していきたいと思います。
ワインドメーヌに行くたびにぶどうの成長が見られるのも楽しみです。
今回の活動は一般社団法人 東北地域づくり協会「みちのく国づくり支援事業」の後援をいただいて実施しております。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 2 years
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とみおかワインドメーヌ
私たちは2022年6月18日に一般社団法人とみおかワインドメーヌ様に声をかけていただき、そちらで活動させていただきました。今回はその報告をさせていただきます。
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とみおかワインドメーヌでは東日本大震災による津波で家などが流され、居住することができない土地を有効活用するためにぶどう園を育て、ワインを作っています。
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とみおかワインドメーヌの代表理事を務めていらっしゃる遠藤さんからは、ワイン造りが町おこしの一助になればと願っているというお話が最初にあり、強く印象に残っています。またぶどうの栽培面積が今は1.5ha程だが、最終的には5haくらいにまで広げ、もっと全国から人が来るぶどう園にしたいとおっしゃっていて、これからが楽しみだなと思いました。また、ぶどう栽培をしている場所が日本で一番駅に近い、海から近いこともウリだそうです。
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活動中に代表理事の遠藤さんをはじめとした様々な方とお話をさせていただく中で、いろいろな職種、地域の人が集まって富岡の復興のための取り組みをしているんだなということを強く感じました。また、希望を持って取り組む方がワインドメーヌを引っ張っている事でより積極的で長期的な活動が展開されているようにも感じました。我々も復興をお手伝いするという意味で、今後もとみおかワインドメーヌさんの活動に関われたらいいなと思いました。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2022年度助成「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき活動しました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 7 months
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9月29日-30日 富岡町ボランティアツアー
福興youthでは、9月29日から30日にかけて、富岡町でボランティア活動を実施しました。
1日目は富岡町社会福祉協議会のゆうゆう倶楽部の方々と共に企画を行わせて頂きました!その内容は、秋のお月見にあわせてライトを制作するというものでした。制作方法は簡単で、トイレットペーパーの芯に穴を開け、折り紙や絵の具などで色をつけたらLEDライトを芯の中に入れるだけです。
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私たちメンバーも一緒にライトを制作しながら、住民の方々と交流しました。震災当時の話や最近の話、福島のことなど多くのお話を伺うことができました。また、他の方々がどのような作品を作っているのか、住民の方々と一緒に見に行った先でも交流が行われていました。
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皆さんが一生懸命取り組んで完成した作品は、どれも綺麗で1つ1つに個性が表れた、素敵なものばかりでした!住民の方々は作品を見て満足そうにされていました。さらに「今日の思い出と一緒に大切にします」というお言葉も頂けたので、とても良い企画になったのではないかと思います。
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2日目は、とみおかワインドメーヌでワイン葡萄の収穫や選果などの作業を行いました!ワインドメーヌでのボランティアは今までも参加してきましたが、活動の成果が実になっているのを実感できて感慨深かったです。
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また、収穫以外にも、圃場でのネットの片付け作業も行いました。今回の作業には私達以外にも大学生が参加しており、同年代での交流も行うことができました!
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今回の活動では、同年代も含む多くの人と交流することができ、様々な人とのつながりを感じるとともに、地域活性化の取り組みが当該地域に与える影響の大きさを実感しました。私達も、今後も活動に参加する中で地域の活性化に寄与するとともに、ワインドメーヌでの活動を通して形成された新たなつながりを今後の活動にも活かしていきたいと思います!
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」および公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」の助成をいただき活動いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 1 year
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4月23日 スタディツアー
4月23日に、大学内の一般参加者も交えてスタディツアーを行いました。
※本記事は震災遺構の写真を含みます。ご注意ください。
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初めに、浪江町の請戸小学校を訪れました。
新年度ということもあり、東北に来て間もない新入生も多く参加していたため、「初めて震災遺構というものに触れたが、実際に目にしないとわからないことが多いと感じた」「自分は東日本大震災の影響がほとんどない地域にいたが、もっと震災のことを知っていきたいと思った」等の感想が見られました。
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当団体でも何度か訪れている施設ではありますが、改めて防災の大切さや、望む人がいる限り震災の記憶を後世に語り継いでいくことの必要さを認識しました。
昼食は道の駅なみえにて、なみえ焼そばや、特産品のしらすがたっぷりと乗った海鮮丼を味わいました。
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また、午後に訪れた富岡町のとみおかアーカイブ・ミュージアムでは、富岡町の歴史や特産物を見て福島に関する理解を深めると同時に、原発事故の被害について語る町民の映像や、震災の影響を伝える展示物を見て、震災についても学びを得ました。
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最後は夜ノ森の桜トンネル(もちろん、既に葉桜になってしまっていましたが…)や、とみおかワインドメーヌの圃場など、当団体も何度か活動で訪れている場所を車で周り、団体での活動や福島の魅力について新入生にも知ってもらいました。
震災のことだけでなく、変わっていく福島や、「今」の福島を知ってもらうことも当団体は大事にしています。今回のツアーを通し、少しでも新入生が震災に理解を深め、福島に魅力を感じてくれたら幸いです。
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以下、今回訪れた施設の詳細です。
この活動は、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度「みちのく国づくり支援事業助成金」による助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 7 months
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9月25日スタディツアー
9/25福島県いわき市を巡るスタディツアーを実施しました!!
今回のスタディツアーはメインテーマとして「浜通り地域の水産業を学ぶ」を設定し、このテーマをもとに計画を立てて実施しました。
私たち福興youthは、富岡町でのワインドメーヌのお手伝いや、木戸の公民家さんでの田植えのお手伝いなど、福島県における農業について学ばせていただける機会は多いですが、水産業について詳しく学べる機会はとても貴重なもので、大変意義のあるツアーになったと思います。
以下活動記録です。
午前中は、いわき市地域防災交流センター 久ノ浜・大久ふれあい館を訪れました。 2階の資料室に、東日本大震災の記録が分かりやすくまとめてあり、沿岸に位置する久ノ浜地域に住む人々が、当時どのような思いで避難をしたか、どのような生活を送ったのかが分かる展示となっています。
特に印象的だったのは、「あの日の証言」という展示です。津波被害を受けた方々の当時の思いや後悔などが、記録されており、胸に込み上げてくる感情がありました。 津波の恐ろしさを改めて感じると同時に、この教訓を後世に伝えることが大切なのだと感じました。
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お昼は、道の駅よつくら港へ移動し、ちらし寿司をいただきました。「常磐もの」とよばれる福島県の港で水揚げされた魚を新鮮な状態でいただくことができました。とても美味しかったです!実際に食べて味を知ることも大切だと感じました。
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午後はいわき駅すぐそばのエスパルいわきにある大川魚店直営食堂さんを訪れ、大川さんに福島県の水産業についてのお話を伺いました。
やはり震災以降、福島県の漁業について厳しい意見が寄せられたこともあったそうですが、現在「常磐もの」の価格は上がっているものもあるそうです。大川さんは、福島県の漁業を応援する気持ちを持ってくれている人がいるのではないかとおっしゃっていました。
大川魚店さんは風評被害払拭に対する取り組みの一環として、放射線量検査なども行っていたそうです。農業水産業、どちらにおいても、福島県の食の安全性はしっかりと保証されています。
また、常磐ものの優れている点をお聞きしたところ、福島県沖は暖流と寒流がぶつかる潮目となっており、海底の土壌が良く、そのため、海底に生息する、ヒラメやアンコウなどの質がとても良いそうです。今度は是非そういった魚たちを味わってみたいと思います!
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風評被害は、根拠の不確かな噂や、科学的根拠のないデマによって発生します。消費者である私たちが、生産者の思いを聞き、正しい情報が何であるかを判断することが大切であると改めて思います。
私たち福興youthは実際に現場に足を運んで、自分たちが直に目にして体験したことを発信していく団体でありたいと思います。
↓久ノ浜からみた海です。とても美しい眺めでした。
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以下今回訪れた施設のHPです。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 10 months
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6月17~18日浜通りツアー
6月17, 18日に、福島県富岡町、いわき市で、1泊2日のツアーを実施しました。今回初めてツアーに参加したメンバーも多く、学びの多いツアーとなりました。
1日目は、富岡町の「とみおかワインドメーヌ」さんにお邪魔し、葡萄栽培のお手伝いのボランティアをしてきました!
私たちは、駅前の圃場で、小動物の侵入対策のために電気柵を設置するお手伝いをしました。また、垣根の形を整える ”誘引” という作業もお手伝いしました。
6月とは思えない強い日差しの中でしたが、他にボランティアとして参加されていた方たちと協力しながら、楽しく作業することができました!
今年度に入ってワインドメーヌさんにボランティアに伺うのは初めてでしたが、昨年度に圃場を訪れたときと比べて葡萄畑が広くなっていて、富岡町の復興の勢いを感じました。
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作業を終えたあとは、総合インフォメーションセンター「ふたばいんふぉ」を訪れました。
館内では、富岡町、双葉町、大熊町、浪江町、楢葉町、川内村、広野町、葛尾村の双葉郡8町村それぞれについてスタッフの方が優しく丁寧に説明してくださいました。
それぞれの町村について豊富な資料がそろえてあり、特に東日本大震災の被害や復興に関して、現地ならではの幅広い情報に触れることができました。
今回初めて訪れた参加者にとっては、私たちがよく訪れている双葉郡について、実際に現地へと足を運び、自身の目を通して学ぶよい機会となりました。
ふたばいんふぉさんのHPは下記のURLからご覧いただけます。
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二日目は、いわき市営永崎団地に伺い、団地の住民さんを対象としたカフェ活動を実施しました。
モルックという遊びと、クイズを用意しており、当日は子どもたちを中心に20人ほどの住民さんが参加してくださりました。
屋外で行ったモルックは、気温が高く暑い中でしたが子どもたちの楽しそうな声が響いていて、私たちも元気をもらえました!
クイズ大会では、用意されたクイズにチーム対抗で挑み、私たち大学生と子どもたちやお年寄りが協力して取り組みました!
皆さんに喜んでいただけて、本当にうれしかったです!
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イベントの前後では団地の住民さん数名から、震災に関するお話を伺いました。
映像や資料だけではわからない実際のお話を聞くことができ、とても貴重な体験となりました。
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この二日間の活動を通して、福島のことをより深く知ることができました。
特に、初めて参加した参加者にとっては、話を聞いていただけだった双葉郡やいわき市の震災による被害や復興の現状について、実際に肌で感じることができた良い体験になったと思います。
これからも変化し続ける福島に寄り添い、福島の魅力を発信していきたいと思います!
この活動は、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」及び、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度「みちのく国づくり支援事業助成金」の助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 1 year
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双葉郡いわき市スタディツアー
今年はもう桜が咲く季節になりました🌸
福島には夜ノ森地区や三春滝桜、二本松の一本桜など多くの名所があります。ぜひ訪れてみてくださいね!
さて先日、浜通りへスタディツアーに行ってきました。
今回のツアーの特徴として、当団体のOB・OG数名に現地での語り部のような形でお話ししてもらうスタイルを組み込みました。
当団体は2013年春に前身の団体が”東北大学生として初めての福島のスタディツアー”を実施して10年になります。その後2013年秋に当団体が創設されました。
またその間福島では原発事故による避難指示区域が見直され、避難指示が徐々に解除されていくなど、復興が進んでいきました。しかしこの変化というものは、初めて福島に来た人には中々伝わらないものです。また、当団体も学生団体であり、5年以上前の様子等になると正確に伝承できているかわからないという課題がありました。
今回のツアーは、身近であるOB・OGが気楽に当時のことを参加者に発信することにより、中々わからない変化や当時の記録を伝承しようという目的で実施しました。
また、コロナ禍では行動制限の影響で現地の方との距離が遠のいてしまうことも多くありました。そこで今回はOB・OGの方にご協力いただいてそのような方々に改めてご挨拶をし、新しいニーズを探るということも行いました。
以上、前置きが長くなってしまいましたが、浜通り地域でのスタディ記録です。
初日はまず請戸小学校を視察し、続いて語り部の仲山さんに富岡町内を案内していただきました。富岡では、元町民の仲山さんならではのマイナーなスポットの震災記録などもお話しいただきました。この写真は富岡町内の元商店街ですが、この商店街が変わりゆく中でただ通りすぎるだけでは気づかない気づきを得ることができました。
富岡町は来る土曜日の4月1日、夜ノ森地区での避難指示が解除されます!
桜咲く夜ノ森へぜひお越しください!
さくら祭りやさくらフェスタはそれぞれ4/8,9と 4/1,2です!
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続いて訪れたのはとみおかワインドメーヌの圃場です。
ワインドメーヌ様には当団体もお世話になっており、以前投稿した写真にも何度か登場していますが、今回の写真はある変化点があります!
(ワイン木の変化ももちろんありますが)なんと、浜街道が開通しました!
富岡町から楢葉方面へ海沿いを走ることができます。
実際に走りましたが、海風が心地よかったです。
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2日目はいわき市にてスタディツアーを行いました。
薄磯地区の視察では、現地住民の大河内さんからお話しを頂きました。
薄磯地区への移住者は増えているが、交流がまだまだ生まれていないことが課題であるというお話をいただきました。
OBからも「この数年で住宅が多く建ったなあ」といった感想があり、実際に当時の写真と比較すると変化を感じることが��きました。
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その後はいつもお世話になっている永崎団地や下神白団地にご挨拶に伺い、いわき市小名浜の物産・伝承施設「いわき・ら・ら・ミュウ」を訪れました。
そこでは、しめに凍天を食べました。とても美味しかったです!
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この活動は、一般社団法人 東北地域づくり協会「みちのく国づくり支援事業」の後援をいただいて実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 2 years
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薄磯スタディツアー(秋祭り)、ワインボランティア
9月17日に、薄磯地区でのスタディツアーを行いました。今回は薄磯地区の伝承館の訪問、薄磯地区でのボランティア活動、同時に富岡町のボランティア活動を通して震災復興について広く学んでもらうというものです。
今回の主題としていわき市薄磯にあるいわき震災伝承みらい館で、薄磯地区における東日本大震災による津波被害について学びました。
初めて見学に訪れた1年生もいましたが、みらい館では初歩的なところから説明されていて、とてもわかりやすい展示だと感じました。
展示物には、旧豊間中学校の体育館にあり震災時の津波によって被災した「奇跡のピアノ」などがあり、薄磯地区における津波が町に甚大な被害をもたらしたことを実感しました。また、地震や津波、福島の復興などに関する本を紹介するコーナーもあり、どれも興味深いものだったので、そちらも参考資料として読んでみようと思いました。
福島における震災の被害と言うと原発事故ばかりが注目されがちですが、他県の沿岸部と同じように大きな津波にも苦しめられていることを忘れてはならないと強く感じました。
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また、薄磯地区にある慰霊碑や豊間地区の防災公園などの視察も行いました。慰霊碑には津波の高さが刻まれており、現地でその恐ろしさを感じることができました。
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薄磯の町の様子の変化が下記いわき市HPに載っていますので、現地にいけない方はぜひこちらを比べてみてください。
同時に行われた富岡町でのワインドメーヌでの活動では、ワインの原料であるぶどうの収穫のお手伝いをさせていただきました。
ぶどうの収穫のために、朝6時に集合して作業に取り掛かりました。
早朝の活動は大学生にはつらいですが、いよいよ収穫ということで参加者の皆さんはとても気合が入っていて、私たちも負けじと頑張って作業に取り組みました。
今回収穫したのはソーヴィニヨン・ブラン。今まで成長を見守ってきたぶどうが収穫されるのは感慨深いものでした。これまでの記事でも紹介させていただきましたが、津波被災地域の復興の一つとして始まったぶどうが、年々成長しおいしいワインになると思うと、今年も待ち遠しいです。
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午後からは薄磯の秋まつりのお手伝いをさせいただきました。
薄磯区会の方々が来場者にカレーライスや焼き鳥を配っていて、それらの配布のお手伝いが主な仕事でした。
先ほど薄磯地区の津波被害について書きましたが、それとは打って変わって薄磯の元気な様子を見ることができました。天気も良くたくさんの人が足を運んでくださったので、お食事を配布するブースは大盛況でした。
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会場にはステージも用意されており、フラガールたちによるフラダンスや地元のアイドルであるアイくるガールズさんのステージなどが企画されていてお祭りを盛り上げていました。どれも華やかで、思わず目を奪われてしまうものばかりでした。
ステージの最後にはいわきの伝統芸能であるじゃんがら念仏踊りもあり、津波の犠牲者の霊を慰めるための太鼓と鉦の音がとても印象的でした。
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お祭りのあとには復興と鎮魂を祈る花火が浜から打ち上げられました。500発の花火を普段よりずっと近くで見ることができ、空一面に花火が広がる様子は圧巻でした。
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今年度の薄磯地区での活動は、7月に行われた海開きに引き続き2回目となりましたが、これらの活動を通して震災による津波被害から立ち直りつつある薄磯の皆さんの力強さを目の当たりにしました。これからも、薄磯の震災被害について学びつつ、たくさんの人に笑顔になってもらえるよう頑張っていきたいと思います。
今回の活動は一般社団法人 東北地域づくり協会「みちのく国づくり支援事業」の後援をいただいて実施しております。この場を借りて、感謝申し上げます。
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