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fukko-youth · 4 days
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4月6, 7日夜の森桜まつり
4月6日, 7日に富岡町で開催された「夜の森桜まつり」に、今年も一般社団法人とみおかプラス様のブース運営のボランティアとして参加しました。
このお祭りは全長約2.2kmにも及ぶ桜並木が有名な富岡町の夜ノ森地区で毎年4月上旬に開催され、町内外問わず1万人近くの人が集まるお祭りです。
昨年までは旧富岡第二中学校がメイン会場となっていましたが、今年は震災前と同じく夜の森公園で開催されました!
1日目は雨が降ってしまいましたが、桜の花は昨年よりも多く残っており、来場者の皆様はきれいな桜並木の中で年に一度のお祭りを楽しんでいました。
2日目は晴れとなり、1日目よりもさらに来場された方が多かったです。気温も高くなり、日中に桜の開花が進んでいたように感じられました。よさこいの演舞も行われ、会場は活気に満ち満ちていました。
私たちは東京都、大阪府、神奈川県、石川県など全国各地から集まった学生ボランティアと一緒に富岡町産の酒米「福乃香」を100%使用した日本酒「富岡魂」の販売を行いました。
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加えて、モルックの運営補助も行いました。モルックとは、フィンランド発祥で、老若男女問わず楽しめる比較的新しいスポーツの1つです。たくさんの方々にモルックを体験していただき、私たちも笑顔あふれるひとときを過ごしました。
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ブースのお手伝いを通して、桜まつりが終わるとほとんど人が来なくなってしまうという現状を変えるために「チェアリング」を広めていこうとされていることなど、とみおかプラスの皆様の町に対する熱い想いを聞かせていただきました。
(富岡町での「チェアリング」についてはこちら↓)
この活動は、公益財団法人東京コミュニティ―財団様の「サンエス基金」をいただき実施しました。
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fukko-youth · 9 days
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3月23~24日 浜通りツアー
3月23日、24日に、福島県富岡町、いわき市で、1泊2日のツアーを実施しました。
1日目は、富岡町の「とみおかワインドメーヌ」さんにお邪魔し、葡萄栽培のお手伝いのボランティアをしてきました!
私たちは、駅前の圃場で、苗木定植の事前準備として、苗木を植える場所に目印の割りばしを刺す作業のお手伝いをしました。ま��、雨が降った際に土が崩れることを防ぐための土嚢を設置するお手伝いもしました。他の参加者の方とも協力しながら楽しく作業することができました。
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今回作業した場所に新たに苗木が植えられ、畑が広がるということで、圃場の発展を実感します。
午後は、総合インフォメーションセンター「ふたばいんふぉ」と「とみおかアーカイブ・ミュージアム」を訪れました。
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「ふたばいんふぉ」は2024年3月をもって閉館してしまうということで訪れました。この施設では、双葉郡8町村ごとのパネルが設置されており、それぞれの特徴、震災による被害、復興の様子などについて知ることができました。その他、その土地に関する書籍や展示物がおいてあり、あらためて双葉地域に関して学ぶことができました。
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次に、「とみおかアーカイブ・ミュージアム」を訪れました。常設展で富岡町について詳しく学ぶだけでなく、今回、企画展示として原発事故の後避難所となったビッグパレットふくしまに関する展示が行われていました。避難所の様子の再現もあり、当時の状況を考えさせられました。
以下、今回訪れた施設のHPです。
2日目は、いわき市営永崎団地に伺い、団地の住民さんを対象としたカフェ活動を実施しました。
アイシングクッキー、カップケーキを作りました。アイシングやチョコペン、トッピングなどでクッキーとカップケーキをデコレーションしました。
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久々の食べ物系企画でハプニングもありましたが、皆さん色とりどり、個性豊かなクッキーやカップケーキを作っていました。その後、クッキーやカップケーキを食べながら、住民さんどうしでお話をするなどの交流が行われていました。
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イベントの前後では、団地の住民さん数人から団地の現状などのお話を伺いました。刻々と変化していく団地の様子を実感しました。
今後も、変化していく浜通り地域の「今」に触れていきたいと思います。
この活動は、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」及び、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」の助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 2 months
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12月16日下神白団地クリスマス会
12月16日にいわき市の下神白団地でクリスマス会を行いました。 今回は紙コップを使ったハンドベル製作を行いました!
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紙コップの外側に、絵の具や折り紙などを使ってデコレーションをして、オリジナルのハンドベルを作ることができました!
お子さんをはじめ多くの方にお越し頂き、日頃のお話などをしながら製作をして、楽しく交流することができました。
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内側に鈴が入っているので振って音を鳴らして楽しんでもよし、クリスマスツリーのオーナメントとしてかざってもよし。楽しい思い出のつまった作品になりました。
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クリスマス会の後半にはサプライズでサンタさんとトナカイが登場!参加した方にお菓子のプレゼントを渡していました。みなさんで大いに盛り上がることができました。
クリスマス会が始まる前には、下神白団地の自治会の方にお話を伺いました。お話を聞いて、住民の方がカフェ活動などの交流企画を非常に大切にされているのだと強く感じました。また、変わりつつある団地の現状についてもお話を伺うことができました。
今後も弊団体メンバー一同、真摯に活動に取り組んでいきたいと思います。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」、及び、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 5 months
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11月26日スタディツアー
11/26(日)にスタディツア���を行いました!今回は福島イノベーション・コースト構想に関連のある施設を中心に訪れました。
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午前中は、コミュタン福島とも呼ばれる、福島県環境創造センター交流棟に訪れました。
ここでは、放射線とはどのようなものなのかや、福島の環境の今について学べます。展示方法も工夫されており、興味のある映像を自分で選んで見たり、端末を使ってクイズに答えたり、全球型シアターで視野全体を使って映像を見たりなど、どれも印象に残るものばかりでした。
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放射線についての展示を見ながら、正しい知識を多くの人に身につけてもらうことも復興の過程の1つなのかもしれないと思いました。
また、環境保全に向けた取り組みや、放射線に関する研究についても知ることができたので、とても充実した学びとなったと共に、福島の復興への前向きな姿勢も感じられた良い機会になりました。
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お昼ご飯は、道の駅なみえでいただきました。とても美味しかったです!
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午後は、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。福島における東日本大震災の影響がどのようなものだったのかや、復興に向けた取り組みを見ることができ、語り部さんによる体験談も聞くことができる施設です。
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地震や津波により時間が止まった時計や体育館の照明などの実物での展示からは、人間が対抗できない自然災害の圧倒的な力を感じました。また、今回は「人が語る原子力災害」という企画展示が行われていました。それぞれの方々の言葉からは、避難先を転々としながら突きつけられる避難者という現実の過酷さが伝わってきました。
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さらに、震災前の事業を再開したり商品の開発に取り組んだりする活動紹介もありました。伝統を継承したり新たな名物を生み出すことが復興の支えとなって前進する力に変わることが実感できました。
これからも福島の今と向き合い続けて、自分ごととして考えながら復興に関わっていきたいと思います。
以下、今回訪れた施設のHPです。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 5 months
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11月11日富岡福祉まつり
 
 11月11日に富岡町総合福祉センターで開催された福祉まつりのお手伝いをさせていただきました。
 今年の福祉まつりでは、エコバックのワークショップやサツマイモご飯の炊き出しなど様々なコーナーが準備されており、多くの方が来場されていました!福興youthメンバーは、縁日や二種類の記念撮影ブースのお手伝いを主に行いました。
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 縁日のブースでは多くの子供たちで賑わい、またご家族で参加してくださる住民さんもいて、大いに盛り上がりました。お手伝いをさせていただく中で、子供たちからたくさんの元気をもらえました!記念撮影のブースでは、証明写真の印刷のお手伝いを行いました。youthメンバーも写真を撮っていただき、貴重な体験をさせていただきました。
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 また、もう一つの記念撮影のブースでは、毎年恒例の「笑顔の樹」という取り組みを手伝わせていただきました。これは、桜の木をモチーフにしたパネルに、来場者や運営をしている方の笑顔の写真を飾っていく素敵な取り組みです。多くの方々の笑顔を写真に収めることができ、とても幸せな気持ちになりました!また、住民さんや各ブースの担当の方とたくさんお話をすることができました。お祭りの最後に、富岡のみなさんの、笑顔でいっぱいになった「笑顔の樹」を見て、youthメンバーも富岡社協の方々と達成感を味わいました。
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 加えて、お昼休憩もたっぷり取らせていただき、同日開催の富岡えびす講市にも足を運ぶことができました。福祉まつり同様、えびす講市もとても賑わっていて、富岡が活気にあふれているのを実感してとても嬉しい気持ちになりました。下の写真のように、youthメンバーの写真も「笑顔の樹」に飾らせていただきました!
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 今回の活動を通して、多くの方々から富岡を盛り上げたいという強い思いを感じました。私たちも、富岡の活性化に繋がる活動をしていければと感じます。
 この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 6 months
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10月21日 下神白団地秋祭り
10月21日に下神白団地で開催された秋祭りのお手伝いをさせていただきました! 下神白団地は、私たち福興youthが定期的に訪れている災害公営団地です。
午前中は、秋祭りの受付やなみえ焼きそばの引き換えのお手伝いを主に行いました。とてもやりがいのあるお仕事を任せていただき、ありがとうございました。住民さんとお話をする良い機会にもなりました。
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お昼には、なみえ焼きそばをいただきました。
なみえ焼きそばとは、通常の焼きそばよりも太い麺、豚肉ともやしのシンプルな具材、濃厚なソースを特徴とした福島県のご当地グルメです!福興youthのメンバーも美味しくいただきました!
午後からは、豪華景品も準備されたビンゴ大会が行われ、福興youthのメンバーは司会進行役や景品引き換え役として、お手伝いさせていただきました。老若男女関係なく、みなさんビンゴ大会に参加し、大変盛り上がりました!進行を務めさせていただいた身としては、本当に嬉しかったです!
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大いに盛り上がる中、秋祭りも終わりを迎え、後片付けが終了した後には、自治会の皆さんの反省会に参加させていただきました。この場では、今回の秋祭り運営の反省と共に、来年のより良い運営のための話し合いが行われ、メンバーも真剣に傾聴しました。
3.11から12年という年月を経て、団地も震災直後とは、また違う状況にある現在です。団地外部の人間である私たちだからこそできるお手伝いを今後も、住民さんたちとコミュニケーションをとりながら、自分たちでも考えていければと思います。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」、及び、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 7 months
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9月29日-30日 富岡町ボランティアツアー
福興youthでは、9月29日から30日にかけて、富岡町でボランティア活動を実施しました。
1日目は富岡町社会福祉協議会のゆうゆう倶楽部の方々と共に企画を行わせて頂きました!その内容は、秋のお月見にあわせてライトを制作するというものでした。制作方法は簡単で、トイレットペーパーの芯に穴を開け、折り紙や絵の具などで色をつけたらLEDライトを芯の中に入れるだけです。
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私たちメンバーも一緒にライトを制作しながら、住民の方々と交流しました。震災当時の話や最近の話、福島のことなど多くのお話を伺うことができました。また、他の方々がどのような作品を作っているのか、住民の方々と一緒に見に行った先でも交流が行われていました。
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皆さんが一生懸命取り組んで完成した作品は、どれも綺麗で1つ1つに個性が表れた、素敵なものばかりでした!住民の方々は作品を見て満足そうにされていました。さらに「今日の思い出と一緒に大切にします」というお言葉も頂けたので、とても良い企画になったのではないかと思います。
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2日目は、とみおかワインドメーヌでワイン葡萄の収穫や選果などの作業を行いました!ワインドメーヌでのボランティアは今までも参加してきましたが、活動の成果が実になっているのを実感できて感慨深かったです。
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また、収穫以外にも、圃場でのネットの片付け作業も行いました。今回の作業には私達以外にも大学生が参加しており、同年代での交流も行うことができました!
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今回の活動では、同年代も含む多くの人と交流することができ、様々な人とのつながりを感じるとともに、地域活性化の取り組みが当該地域に与える影響の大きさを実感しました。私達も、今後も活動に参加する中で地域の活性化に寄与するとともに、ワインドメーヌでの活動を通して形成された新たなつながりを今後の活動にも活かしていきたいと思います!
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」および公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」の助成をいただき活動いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 7 months
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9月25日スタディツアー
9/25福島県いわき市を巡るスタディツアーを実施しました!!
今回のスタディツアーはメインテーマとして「浜通り地域の水産業を学ぶ」を設定し、このテーマをもとに計画を立てて実施しました。
私たち福興youthは、富岡町でのワインドメーヌのお手伝いや、木戸の公民家さんでの田植えのお手伝いなど、福島県における農業について学ばせていただける機会は多いですが、水産業について詳しく学べる機会はとても貴重なもので、大変意義のあるツアーになったと思います。
以下活動記録です。
午前中は、いわき市地域防災交流センター 久ノ浜・大久ふれあい館を訪れました。 2階の資料室に、東日本大震災の記録が分かりやすくまとめてあり、沿岸に位置する久ノ浜地域に住む人々が、当時どのような思いで避難をしたか、どのような生活を送ったのかが分かる展示となっています。
特に印象的だったのは、「あの日の証言」という展示です。津波被害を受けた方々の当時の思いや後悔などが、記録されており、胸に込み上げてくる感情がありました。 津波の恐ろしさを改めて感じると同時に、この教訓を後世に伝えることが大切なのだと感じました。
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お昼は、道の駅よつくら港へ移動し、ちらし寿司をいただきました。「常磐もの」とよばれる福島県の港で水揚げされた魚を新鮮な状態でいただくことができました。とても美味しかったです!実際に食べて味を知ることも大切だと感じました。
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午後はいわき駅すぐそばのエスパルいわきにある大川魚店直営食堂さんを訪れ、大川さんに福島県の水産業についてのお話を伺いました。
やはり震災以降、福島県の漁業について厳しい意見が寄せられたこともあったそうですが、現在「常磐もの」の価格は上がっているものもあるそうです。大川さんは、福島県の漁業を応援する気持ちを持ってくれている人がいるのではないかとおっしゃっていました。
大川魚店さんは風評被害払拭に対する取り組みの一環として、放射線量検査なども行っていたそうです。農業水産業、どちらにおいても、福島県の食の安全性はしっかりと保証されています。
また、常磐ものの優れている点をお聞きしたところ、福島県沖は暖流と寒流がぶつかる潮目となっており、海底の土壌が良く、そのため、海底に生息する、ヒラメやアンコウなどの質がとても良いそうです。今度は是非そういった魚たちを味わってみたいと思います!
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風評被害は、根拠の不確かな噂や、科学的根拠のないデマによって発生します。消費者である私たちが、生産者の思いを聞き、正しい情報が何であるかを判断することが大切であると改めて思います。
私たち福興youthは実際に現場に足を運んで、自分たちが直に目にして体験したことを発信していく団体でありたいと思います。
↓久ノ浜からみた海です。とても美しい眺めでした。
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以下今回訪れた施設のHPです。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 7 months
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9/16~17日 スタディツアー&永崎団地カフェ活動
9/16、17日に福島県いわき市を巡るスタディツアーおよび、永崎団地におけるカフェ活動を行いました。
1日目はスタディツアーをメインに実施しました。
午前中はいわき伝承震災みらい館を訪れました。展示物を鑑賞したのちに、震災当時中学校の先生をされてた方のお話を伺いました。展示については、東日本大震災に関する地震、津波、原発事故、そして防災について等項目ごとに分かれて震災当時の事柄が書かれており、大変良い勉強の機会となったと思います。また講話は、当時教員という立場であった方が、避難先でどのような生活を送ったのか、貴重なお話を聞くことができました。避難所にいる方々だけで、さまざまな運営を行わなければならなかった話がとても印象的でした。周囲の人々との助け合いである「共助」の精神を学ばせていただくことができました。
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お昼は、「いわき・ら・ら・ミュウ」でいただきました。下の写真は美味しい海鮮丼です!
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お昼ご飯のあとは、ら・ら・みゅう2階の「ライブいわきミュウじあむ」の展示を鑑賞し��した。避難先の様子がリアルに再現されており、過酷な避難生活だったことを知りました。震災当時生まれた子たちの思いや将来への希望を見て、当時小さかった自分たちにも今、そしてこれからも、できることはまだまだたくさんあるのではないかと思いました。
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午後はアクアマリンふくしまを訪れ、職員の方のお話を聞かせていただきました。震災当時の映像を見せていただきましたが、職員の方々の車が流されている悲惨な映像と、当時居合わせた方々の心情が見えるとても貴重な映像だったと思います。 「アクアマリンふくしま」は大きな被害を受けましたが、震災後約4ヶ月で営業を開始されています。職員の方々の迅速な対応あってのことなのだろうと感じました。
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水族館見学もさせていただきました!「環境水族館」である「アクアマリンふくしま」には約800種類の生物が展示されています。美しい景色が広がっていました。
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1日目のスタディツアーは大変実のあるものになりました。関わってくださった方々に感謝申し上げたいと思います。
2日目は永崎団地でカフェ活動を行いました。 永崎団地は、私たち福興youthが定期的に訪れている災害公営住宅です。
今回は、住民の方々と一緒に、ゴッホの「ひまわり」を絵の具、クレヨン、色鉛筆、筆だけでなくスポンジなども使いながら塗り絵を行いました。
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元は同じ絵なの作る人が違うと、作品がここまで多様に変わるのかととても驚きです!
「1年後の自分」へのメッセージを添え、できた絵は集会所に飾らせていただきました!
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多くの方々に訪れていただき、近況から昔の思い出までたくさんお話させていただきました。カフェ活動を通して、直接住民さんとお話するからこそ聞ける、本当の気持ちを大切にしていきたいと思います。
2日間にわたるツアーでしたが、いわき市の様々な方と交流し、多くの学びを得たツアーにすることができました。 大学は10月から後期に入りました。後期の活動も一生懸命頑張っていきたいと思います!
以下今回訪れた施設のHPです。
この活動は、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」及び、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度「みちのく国づくり支援事業助成金」の助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 7 months
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9月6日 きぼうときずなボランティア
9月6日に富岡町総合福祉センターにて、「きぼうときずな」様と一緒に健康チェックのお手伝いをさせていただきました!
「きぼうときずなプロジェクト」とは、NPO法人日本臨床研究支援ユニットが東日本大震災後に立ち上げた医療支援プロジェクトで、きぼうときずなさんは、主に福島県を中心に地域のスーパーやイベントの中で、無料の健康チェックを提供されています。
↓紹介HPです。
今回私たち福興youthは、きぼうときずなさんが主催で行う健康チェックのお手伝いに加えて、健康チェックを受ける方々が待ち時間で楽しめるような企画の立案と実施を行わせていただきました!
企画は、「クイズ大会」と題して、2チームに分かれてのクイズ対決を行いました。問題作成、司会進行まで全てを福興youthメンバーで行ったので、最初は少々不安もありましたが、とても大盛り上がりでできたと思います。
↓写真は1枚目が健康チェックの様子、2枚目がクイズ大会の様子です!
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参加者の方々がクイズに即答する姿がとても印象的でした!まだまだ脳がとってもお若いのだと思います。次回もしこのような機会があれば、もっともっと難しいクイズを用意しなければ...!と思いました。
参加してくださった方々に「楽しかった」「本当にありがとう」など声をかけていただき、今回このような活動に携わることができてよかったと、やりがいを実感しました。
「きぼうときずな」のスタッフの方からも、感謝の言葉をいただきとても嬉しい気持ちです。ぜひまたご一緒に活動できる日を楽しみにしております。
きぼうときずなプロジェクトに関わるスタッフの方々をはじめ、富岡社会福祉協議会の皆様方、今回健康チェックをうけてくださった皆様にも感謝申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。
以下関連サイトです。
この活動は、NPO法人日本臨床研究支援ユニット「きぼうときずな」様よりご支援いただき実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 10 months
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7月8日 KUMA・PRE&大熊視察
 7月8日に、福島県大熊町にあるKUMA・PREさんに伺い、手作りモルックを用いた交流企画を開催しました。
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 モルックの作成に必要な、材料等を事前の準備を通して確認し、それをもとに住民の方とコミュニケーションを取りながら、モルックの作成をし、それを用いて実際にモルックで遊びました。
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 モルック(Mölkky)とは、木製の器具を用いたフィンランド発祥の投擲競技です。「さらば青春の光」の森田さんが日本代表に選ばれるなどと話題になった、近年、日本での人気も高まりつつある老若男女が楽しむことができるスポーツです。
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 事前の活動への申し込みの数が少なかったことなど多少の不安はありましたが、KUMA・PREのスタッフさんや大熊町の住民さんなどがお越しくださり、モルックの作成などを通しながら、参加してくださった方々と大熊町の今のことや、現在行っている復興に向けた活動など私たちにとって大変貴重な話を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 手作りモルックは作っている間も楽しい、そして、それを使って遊ぶのも、もちろん楽しいというのが醍醐味です。参加してくださった方々、福興youthのメンバー共々、モルックを使った交流で、大変盛り上がりましたチームメンバーのファインプレーに皆でハイタッチをし喜ぶ姿からは絆の深まりを感じることができました。
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 モルックで盛り上がった後、福興youthメンバーはKUMA・PREのスタッフの方にガイドしていただき、大熊町内にある「linkる大熊」、「学び舎ゆめの森」、「大熊インキュベーションセンター」、おおくまキウイ再生クラブの第2圃場の視察をしました。
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 「linkる大熊」は大熊町民だけでなく、大熊町を訪れたすべての方が利用できる場所となっており、音楽ルームや卓球、カラオケなど様々なことが楽しめるそうです。住民さんが体を動かしに来たり、大熊町に来た大学生も利用していたりととても温かく活気がある場所だと感じました。福興youthでも、カフェ活動やプライベートで使ってみたいなと思いました♪
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 「学び舎ゆめの森」は今年の2学期から保育園児から中学校3年生までが一緒に学ぶ学校であり、対象年齢がこんなにも広い学校は日本初だそうで、大熊町に日本で唯一の施設があることが誇らしいなと感じました。大きな畑もあり、子供たちが体験しながら成長することができ、のびのびと過ごせそうな良い学校だと思いました。
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 この2つの施設は歩いて回ったのですが、道中に復興公営住宅と再生賃貸住宅があり、全室満室と聞き意外と多くの方が大熊町に住んでいることを知りました。しかし、大熊町で働く人が少ないためスーパーやコンビニの営業時間が短かったり、ATMがゆうちょ以外の人は隣町まで行かないとお金をおろせなかったり、まだまだ住みやすくできると感じました。現地に住んでみないとその土地の住みやすさは分からないので、福興youthが大熊町民の声を行政に届けることのお手伝いができればなと思いました。
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 「大熊インキュベーションセンター」は旧大野小学校の建物を再利用して教室などの場所に企業を誘致し、現在多くの企業が入居しています。ガイドさんの1人が大野小学校に通っていらっしゃったので、思い出話を聞いたり、母校が閉校しても残されたままなのが嬉しいともおっしゃっていました。
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 おおくまキウイ再生クラブの第2圃場では震災前から作られつつあったキウイが、人の手をあまりかけずに育つことから震災後特産品として再び作られることとなりました。キウイの苗の周りにたくさんの雑草が生えており、私も何か手助けできればと感じました。
 本日のKUMA・PRE、大熊町視察の活動を通して、KUMA・PREのスタッフさんや大熊町の住民さんと交流を深めることができました。改めて、スタッフさんの優しさや住民の方の温かさを感じることができる、また、大熊町の復興の実態などを知ることができる貴重な経験ができる素晴らしい交流活動だったと感じます。これからも、KUMA・PREのスタッフさんや地域の方々と活動をしていきたいと強く感じました。また私たち福興youthも広報活動などを通して、地域の復興の一助になりたいと感じます。
 この活動は、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」及び、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度「みちのく国づくり支援事業助成金」の助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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以下、今回訪れた施設の詳細です。
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fukko-youth · 10 months
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6月17~18日浜通りツアー
6月17, 18日に、福島県富岡町、いわき市で、1泊2日のツアーを実施しました。今回初めてツアーに参加したメンバーも多く、学びの多いツアーとなりました。
1日目は、富岡町の「とみおかワインドメーヌ」さんにお邪魔し、葡萄栽培のお手伝いのボランティアをしてきました!
私たちは、駅前の圃場で、小動物の侵入対策のために電気柵を設置するお手伝いをしました。また、垣根の形を整える ”誘引” という作業もお手伝いしました。
6月とは思えない強い日差しの中でしたが、他にボランティアとして参加されていた方たちと協力しながら、楽しく作業することができました!
今年度に入ってワインドメーヌさんにボランティアに伺うのは初めてでしたが、昨年度に圃場を訪れたときと比べて葡萄畑が広くなっていて、富岡町の復興の勢いを感じました。
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作業を終えたあとは、総合インフォメーションセンター「ふたばいんふぉ」を訪れました。
館内では、富岡町、双葉町、大熊町、浪江町、楢葉町、川内村、広野町、葛尾村の双葉郡8町村それぞれについてスタッフの方が優しく丁寧に説明してくださいました。
それぞれの町村について豊富な資料がそろえてあり、特に東日本大震災の被害や���興に関して、現地ならではの幅広い情報に触れることができました。
今回初めて訪れた参加者にとっては、私たちがよく訪れている双葉郡について、実際に現地へと足を運び、自身の目を通して学ぶよい機会となりました。
ふたばいんふぉさんのHPは下記のURLからご覧いただけます。
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二日目は、いわき市営永崎団地に伺い、団地の住民さんを対象としたカフェ活動を実施しました。
モルックという遊びと、クイズを用意しており、当日は子どもたちを中心に20人ほどの住民さんが参加してくださりました。
屋外で行ったモルックは、気温が高く暑い中でしたが子どもたちの楽しそうな声が響いていて、私たちも元気をもらえました!
クイズ大会では、用意されたクイズにチーム対抗で挑み、私たち大学生と子どもたちやお年寄りが協力して取り組みました!
皆さんに喜んでいただけて、本当にうれしかったです!
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イベントの前後では団地の住民さん数名から、震災に関するお話を伺いました。
映像や資料だけではわからない実際のお話を聞くことができ、とても貴重な体験となりました。
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この二日間の活動を通して、福島のことをより深く知ることができました。
特に、初めて参加した参加者にとっては、話を聞いていただけだった双葉郡やいわき市の震災による被害や復興の現状について、実際に肌で感じることができた良い体験になったと思います。
これからも変化し続ける福島に寄り添い、福島の魅力を発信していきたいと思います!
この活動は、公益財団法人ウェスレー財団様の2023年度「ソーシャルジャスティス活動助成金」及び、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度「みちのく国づくり支援事業助成金」の助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 11 months
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5月28日 スタディツアー
当団体は、5/28(日)に福島県双葉郡の富岡町、浪江町、双葉町を巡るスタディツアーを実施しました。4月に新しく当団体に加入してくれた一年生も多く参加してくれました!
まず今回初めに訪れた場所が、富岡町にある「特定廃棄物埋立情報館 りぷるん福島」です。ここは、放射性物質に汚染されたごみの処分方法について学べる体験型学習施設です。「放射線とは何か」といった基礎的な部分から汚染廃棄物の処理方法までしっかり学ぶことができました。当団体は過去に何度か訪れている施設ではありますが、今回は新しく放射線の線量測定をさせていただき、今までにない体験をすることができました。改めて放射性物質と処理に関する取り組みについて学びを深めることができました。初めて訪れた新一年生もとても熱心に学んでくれたと思います!
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その後、道の駅なみえで昼食をいただきました。下の写真は、浪江町名物の「なみえ焼きそば」です。いつ食べても美味しいです!!
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午後は、双葉町へ移動し、「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れました。ここは地震、津波、原発事故を伴った複合的な災害であった東日本大震災がもたらした影響と、復興へのあゆみを、多くの写真と様々な展示を用いて未来へと伝えていくための施設となっています。東日本大震災によって福島県の歴史が大きく変わってしまったことを改めて思い出させられました。震災を経験した方々が、当時の出来事や思いを語る映像がとても印象的でした。当時の状況と復興の現状を学ぶことができますので、ぜひ多くの方に訪れていただきたい施設です。
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当時は小さかった私たちですが、東日本大震災がもたらした影響について学習し、東日本大震災の教訓を後世に受け継いでいくことの大切さを実感しています。
これからも、変化していく福島県に寄り添い続け、私たちにできることは何かを常に考えながら、福島県の復興に携われるような団体にしていきたいなと思います。
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 11 months
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5月20日 田植えボランティア
福興youthでは、5月20日に楢葉町の「木戸の交民家」で田植えのお手伝いを行いました。楢葉町での田植えや稲刈りは福興youthが毎年行っている活動であり、今年も参加させていただきました。
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活動では、稲の苗を田植え機にセットしたり、苗箱を洗ったり、田んぼを均すお手伝いをしたほか、田植え機にも実際に乗せてもらいました!普段なかなか体験することのできない農業に触れることができ貴重な経験でした。普段何気なく食べているお米に対するありがたみが増した気がします。農家の皆さんの作業に思いを馳せながら食べていきたいです🍚
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田植えに参加するのが初めてというメンバーや、福興youthの活動への参加自体初めての新入生、この春加入の2年生などフレッシュなメンバーが多かったですが、楽しみながら活動できました。
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また、活動をする中で、地域の復興や営農再開までの歩みなどのお話もうかがいました。多くの方の努力があって現在に結びついているのだと感じ、印象に残っています。
今回の活動では、実際に農作業に参加することで、原発事故被災地域における農業の今や地域の復興について肌で感じることができました。秋の稲刈りにもぜひ参加したいと思います🌾
この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 11 months
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4月29日 三春町ボランティア
 福興youthは、4月29日に福島県田村郡三春町にある県営復興公営住宅の平沢団地集会所にて、住民さんと一緒にお餅をついて食べながら交流する活動を行いました。この活動は、NPO法人コースターさんと福島大学災害ボランティアセンターの学生の皆さんと共同で行いました。
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 集会所に到着すると、すでにたくさんの住民さんが集まってお茶したり、お餅の準備をしたりしていました。私たちもすぐにエプロンに着替え、野菜を切ったり、お茶を出したりしました。餅つきに参加する人は全員テープに名前を書いて胸の位置に貼っていたので、私の名前を見た住民さんが「電車にもその名前あるよね??、そこから名付けたのかい?」と気さくに話しかけてくださり、そこから平沢団地ができた経緯やどういう方が住んでいらっしゃるのかなど、たくさんお話することができ、温かい人が多い団地だと感じました。
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 餅つき当日は雲1つない快晴で天気にも恵まれたので、お外で餅をつくことができました。子供も参加してくれてお母さんと一緒に楽しそうに餅をついていました。私は餅つき初経験だったのですが、意外ときねが重くて1回つくだけでも体力を消耗しました。しかし、多くの住民さんが腰を入れて何回もついていたため、自分も負けていられないと逆に元気をもらいました。
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 皆が待ちに待ったお餅ですが、なんと味があんこ・きな粉・大根・キャベツの4種類も用意されていて、とても幸せでした。特に、キャベツ餅と大根餅は福島県の郡山あたりで食べられている味付けだそうで、お餅にも地域差があることに驚きました。つきたてのお餅はとても柔らかくて、モチモチしていて、美味しかったです。食べながらお隣に座った住民さんと、富岡から三春町に引っ越してきたことや、たまに富岡に帰っていること、おすすめの観光地など詳しくお話を聞くことができました。帰り際に、住民さんから「また来てね~」と言われたことがとても印象に残っています。
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 今回の活動では、コロナ禍であまり福興youthができなかった、何かを一緒に作って食べながら楽しくお話しするという活動ができたので、これからのカフェ活動にも役立つ貴重な経験となりました。これからも平沢団地にお邪魔して盛り上げていきたいです。
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 この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 1 year
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4月23日 スタディツアー
4月23日に、大学内の一般参加者も交えてスタディツアーを行いました。
※本記事は震災遺構の写真を含みます。ご注意ください。
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初めに、浪江町の請戸小学校を訪れました。
新年度ということもあり、東北に来て間もない新入生も多く参加していたため、「初めて震災遺構というものに触れたが、実際に目にしないとわからないことが多いと感じた」「自分は東日本大震災の影響がほとんどない地域にいたが、もっと震災のことを知っていきたいと思った」等の感想が見られました。
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当団体でも何度か訪れている施設ではありますが、改めて防災の大切さや、望む人がいる限り震災の記憶を後世に語り継いでいくことの必要さを認識しました。
昼食は道の駅なみえにて、なみえ焼そばや、特産品のしらすがたっぷりと乗った海鮮丼を味わいました。
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また、午後に訪れた富岡町のとみおかアーカイブ・ミュージアムでは、富岡町の歴史や特産物を見て福島に関する理解を深めると同時に、原発事故の被害について語る町民の映像や、震災の影響を伝える展示物を見て、震災についても学びを得ました。
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最後は夜ノ森の桜トンネル(もちろん、既に葉桜になってしまっていましたが…)や、とみおかワインドメーヌの圃場など、当団体も何度か活動で訪れている場所を車で周り、団体での活動や福島の魅力について新入生にも知ってもらいました。
震災のことだけでなく、変わっていく福島や、「今」の福島を知ってもらうことも当団体は大事にしています。今回のツアーを通し、少しでも新入生が震災に理解を深め、福島に魅力を感じてくれたら幸いです。
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以下、今回訪れた施設の詳細です。
この活動は、一般社団法人東北地域づくり協会様の2023年度「みちのく国づくり支援事業助成金」による助成を受け、実施いたしました。厚く御礼申し上げます。
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fukko-youth · 1 year
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4月8日•9日 富岡桜まつり ボランティア
一般社団法人とみおかプラス様にお声がけいただき、4月8日・9日に福島県富岡町で行われた「桜まつり2023」で、日本酒販売、観光協会での富岡町の特産品販売、カラフルとみおかプロジェクトのお手伝いとして、ブースの運営補助を行いました。昨年から復活した桜まつりでしたが、今年も活気に満ちていました。残念なことに桜は大部分が散ってしまっている状況下でしたが熱気と笑顔が溢れる桜まつりとなりました。
日本酒販売では、富岡町で作られたお米を使った日本酒を販売する手伝いをしました。お土産用に買ってくださる方がとても多く、もともと富岡町に住んでいた方だけでなく、訪れた方々も富岡町の復興を願っているように感じました。また一緒にボランティアをした学生が、大阪と東京から来られた方でした。それほどこの地域での学びやこの町の魅力が大きいということかなと思い、富岡が好きな1人としては嬉しく感じました。
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富岡の特産品販売では富岡町産玉ねぎ使用のオニオンソルトをたっぷりまぶした煎餅『富岡いい餅(べぇ)』や富岡市のマスコットキャラクター「とみっぴー」のキーホルダーの販売などを行いました。
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カラフルとみおかプロジェクトのお手伝いでは来場者の方々に桜の花の形のメッセージカードを書いていただき、大きな桜の木を作りました! 地元の方だけでなく、福島県外からいらっしゃった方も、たくさんの方がメッセージを書いてくださりとてもきれいな桜の木になりました。
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この活動は、公益財団法人大阪コミュニティ財団様の2023年度助成金 「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金」をいただき実施いたしました。 厚く御礼申し上げます。
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