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#それでも結婚したいとヤツらが言った
aka-tonic · 1 year
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特に話題にはならんけど、毎クールに主演ドラマがある3人w 俺的には見た目も良いしというか好きだし、演技できないわけでも無いけど、なんかののめり込める感じがないんだよねー。毎回この3人のドラマ。 #松井愛莉 #ブルーバースデー #鈴木ゆうか #それでも結婚したいとヤツらが言った #久間田琳加 #ブラザートラップ #ドラマ https://www.instagram.com/p/Co6OkTwv_y5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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445art · 6 months
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Floyd x Janice fanfic
The story of when Janice stole Floyd’s heart.
(Sorry, it’s written in Japanese! Does anyone translate this?😂)
フロイドは一人、路地裏のベンチに腰をおろしてエレキギターを弾いていた。
今いるここは、音楽が根付いている小さな街。路上で楽器を奏でているのは何もフロイドだけではなく、人通りの少ないこの場所には、ジャズからロック、クラシックまで、ちらほらと楽器の練習をする若者がいる。
今夜はこの街で自分たちが出演するギグがある。本番に向けてバンの中で練習しても良かったが、理由があって一人にさせてもらった。
フロイドは、ああでもない、こうでもないと、唸りながら音を出していた。
「ハァイ、フロイド」
声のする方に顔を向けると、見知った顔に口角が上がる。
「よぉ、ジャニス。また会ったな」
「アンプのボリュームをマックスにしてるでしょう。隣町まで音が聞こえてるわ」
「おっと、失礼」
ボリュームを下げると、ジャニスは笑って「でも、おかげであなたが来てるってすぐにわかった」とフロイドの隣に座った。
ジャニスは、フロイドがティースとアニマルの3人で州内のライブハウスを回っている中で知り合った子だ。
ヒッピーグループの1人である彼女は、自分たちと同じく色々なところを旅しているらしい。だからか、彼女とは出かけた先でよく会う。
ブロンドでスタイルの良い美人なうえ、人のオーラが見えるだとか不思議な発言をする彼女を、フロイドはすぐに覚えた。ライブ終わりに話すことも少なくなく、音楽の趣味もなかなか合う。
グルーピーというよりは、友人に近い関係だ。
「先月、ダラスにいたでしょう?私たちもいたのよ」
「そうだったのか?」
「えぇ。自然公園で愛と自由をうたう集会があったの」
「へぇ、いいね」
「その帰りにあなたたちのライブを見たわ。本当に最高だった」
「ありがとよ」
声かけてくれりゃぁその後のパーティーに誘ったのに。フロイドがそう言うと、ジャニスは「次からはそうするわ」と人好きのする笑顔を見せた。
「さっき弾いていた曲、素敵な曲ね。新曲?」
「ああ。まだ途中までしか書けていないんだが…」
フロイドは照れくさそうに口髭を撫でつけた。
「ラブソングなんだ、ベティへの」
ベティ。
フロイドを知っている人なら誰でも聞いたことがある噂だ。
フロイドの彼女であるベティは、他の男性にも求愛されていて、揺れていると。
ジャニスもベティをライブハウスで数回見かけたことがあった。笑顔の素敵な子だ。
ベティがどちらを選ぶのか、バンドのファンの間ではいつも話題になっている。ふざけて賭けをしている人を見たこともあるが、当の本人は「賭けに勝ったらビールを奢ってくれ」と飄々と返していた。
「ベティはまだ迷ってるの?あなたと結婚するのか、それともあの人を選ぶのか」
「今のところ、俺は劣勢だな」
「そう…」
聞いたことを申し訳なく思ったのか俯くジャニスを見て、フロイドは殊更明るい声を出した。
「俺は相手の男みたいに見た目も良くねえし、金もねえ、仕事も続かねえ。更に口下手ときたもんだ」
へへ、と笑って小さくコードを弾く。
「彼女をまともに口説くこともできないけどよ、音楽なら…」
自分には、音楽しかない。
でも、その音楽は誰よりも人を惹きつける力があると信じている。
ベティだってそうだ。
曲が完成すれば、きっと。
「実は今日、ギグにベティが来るんだ。そこで聞かせるつもりでさ」
今夜が勝負どころだな、と自分に言い聞かせるようにこぼしたところで、ハッとする。
聞かれてもいないことまでペラペラと喋ってしまった。ジャニスも心配そうな顔でこちらを見ている。
フロイドは自分が恥ずかしくなって、話を逸らそうとわざとらしく頭を掻いた。
「しかし、ウーン…なんだか物足りねぇな。サビも悪くはないんだが」
あともう少しって感じだよな、とジャニスに笑いかける。
“そうね。”でも、”そんなことないわ。”でも、返事はどちらでも良かった。
話題さえ変わればなんだって良かったのだ。
けれど、ジャニスからは思っても見なかった言葉が出てきた。
「貸してくれる?」
フロイドはパチクリと大きな音を立てて瞬きをした。
“貸してくれる?“
…何を?
ジャニスの目線はギターに向いている。
ギターを貸せって言ってるのか?
「お前さん、弾けるのか?」
「ええ」
「レフティギターだが…」
「大丈夫、私も左利きよ」
サラリと言うジャニスに、フロイドは驚いたままギターを渡す。
「良いギターソロを思いついたの」
受け取った彼女のいでたちは、確かにサマになっている。
ジャニスがギターのフィンガーボードに指を滑らせると、小気味良い音がした。
「ねぇフロイド。私なら、振り向いて欲しい人にこうするわ」
1音。
それだけで十分だった。
彼女が弦を爪ではじく。それだけで、身体に電流が走った。
ーーーなんて音だ。
こんな音は聞いたことがない。
とんでもないテクニック、それにこのメロディ。どうすればこんなフレーズを思いつける?
繊細で、大胆で、胸が締め付けられるような。それでいて、ロマンチック。
彼女の音楽を聴いて、振り向かないヤツなんて、いるわけがない。
どうかしら、というジャニスの声に、ふと我にかえる。
雷を受けたような衝撃を喰らっている間に、彼女のソロは終わっていた。
意識を取り戻すかのように頭を振って、フロイドは唾を飲み込んだ。
“ワオ“。
それしか言えない。
「おいおい、嘘だろ、どうなってんだ、まるで指が10本あるみたいだ!」
両手を突き出し、興奮して叫ぶと、ジャニスがふふふと笑う。あのソロを弾いていたとは思えない、穏やかな声だ。
「いいえ、あなたと同じ8本よ」
ジャニスがフロイドの手に自分の手を合わせた。確かに、自分と同じ指の数だ。
「驚いたぜ! こんなに近くに最高のギタリストがいたなんてな!」
「ありがとう」
「本気で言ってるんだ、ジャニス! すげぇ才能だ、なんてこった!」
ギターの概念が変わるぜ、と嬉しさで声を荒げる。自分の思いつく限りの言葉で彼女を褒めちぎった。
もうこれ以上言葉が思いつかない、というところまで行くと、ジャニスが静かに彼を呼んだ。
「ねぇフロイド」
高揚していた身体が、スッと落ち着いた。
彼女の声があまりにも真剣だったからだ。
「あなたは最高の恋人だと思うわ。だって、あなたといる時のベティはいつも笑顔だもの」
「…そうだといいんだが」
「そうなのよ」
“だから、自信をもって。頑張ってね“。
本来ならそんな言葉が聞けるのだろう。
けれど、きっと違う。
「でもね、あなたが笑顔にしている相手は、ベティだけじゃないのよ」
女心には疎いが、その言葉の意味がわからないほど、察しが悪いわけではない。
彼女の言葉が蘇る。
ーーー“私なら、振り向いて欲しい人にこうするわ“。
ーーー“彼女の音楽を聴いて、振り向かないヤツなんて、いるわけがない“。
そう、彼女に振り向かないヤツなんて。
「ジャニス」
「なぁに、フロイド」
「もう一度聞かせてくれないか、さっきの、君のギターを」
「ええ、もちろん」
二度目のソロで、確信に変わる。
「…まいったな」
はは、と乾いた笑いが漏れた。
「ベティに捧げる曲だったんだが」
今夜はこの曲でベティを自分のものにするはずだった。
彼女と結婚するつもりで、この曲を仕上げるはずだった。
この曲に、自分たちの未来を託すはずだった。
それなのに。
「これじゃまるで……、」
まるで、君と俺のラブソングだ。
「ジャニス、今夜、その…ギグをやるって言ったろ。いつものところでやるんだが」
「えぇ、知ってる。あなたが出る回は全て見に行ってるから」
「そうか。じゃあ…君も一緒に出ないか」
「私が?」
「俺はベースを弾くよ。だから君はギターを弾いてくれ」
「でも…」
「ジャニス、ロックしようぜ」
思わず彼女の手を握った。
「君となら…俺は…」
続きを、言ってしまって良いのだろうか。
俺にはベティがいるのに。
言ってしまったら、ここから全てが変わってしまう気がする。
……いや、言おうが言わまいが、同じことだ。
もう、自分の気持ちはわかっている。
握った手をパッと離して、フロイドは立ち上がった。
「い、いきなり出てくれってのは流石に急すぎるな! まず曲のリフを教えるよ、お前さんならすぐできる。俺はバンにベースを取りに行ってくる。すぐ戻るから待っててくれ」
言いながら、ジャニスに背を向ける。
「待ってフロイド、新曲はいいの?」
「いい。もういいんだ」
振り返ることもせず、フロイドは裏路地から���えた。
「フロイドって、走るのね…」
フロイドの背中を見送り、ジャニスは呟いた。
彼の走る姿を見るのは初めてだ。フロイドはいつもクールで、急ぐイメージもない。
ジャニスはさっきまでフロイドが座っていた場所を見つめて、ギターを抱きしめた。
ーーー“君となら…俺は…“。
口下手な彼が、この言葉の続きを言うことはないだろう。
それでも構わないとジャニスは思った。
だって、彼の音楽が代わりに答えてくれる。
息を切らして、ベースを背負ったフロイドが戻ってきた。
肩が上下するのに合わせて、ふわりと、彼の口髭が揺れる。
「待たせたな。それじゃ…始めるか。最初のコードはFだ」
::::::::::
フロイドがバンのドアを開けたのは、出発予定時刻から1時間ほど経った頃だった。
「悪いドク、遅くなった」
膝に手をついて息を荒くするフロイドに、ティースは冷静に答えた。
「ギグまであと30分もあるんだから大丈夫だ。今から向かえば開始20秒前には着くだろう」
まぁ余裕だな、と笑う。バンドにとって、遅刻なんて大した問題ではないのだ。
それにしても、今日は珍しい日だ。なんたってあのフロイドが走ってきたのだ。それも2回も。
今と、それからベースを取りに来たとき。
「しかし、すごい形相でベースを取りに来たと思ったら…3時間もどこ行ってた?」
「ちょっとな、今夜の曲の練習してたんだ」
そうか、と返事をしたところで、顔を上げたフロイドと目が合った。
途端に、サングラスに半分隠れたティースの瞳が輝き出す。
「よかったな、サージ! ベティとの結婚も秒読みかぁ?」
すかさず、アニマルが「結婚! 結婚!」と叫んで暴れ回る。フロイドは首を傾げた。
「…なんの話だ?」
落ち着け、とアニマルの鎖を引っ張りながら尋ねると、ドクターはへへへ、とからかうようにして自分の口の端を指した。車内灯の光を受けた彼の指輪が怪しげに反射する。
「口紅がついてる」
ーーーしまった。
咄嗟に袖口で口元を拭うと、黄色いフリルに赤い染みがついた。
「やっとだな。幸せになれよ、兄弟」
「フロイド、しあわせ! フロイド、しあわせ! 」
野郎二人が喜ぶ姿を見ながら、フロイドはクールに答えた。
「ああ、幸せになってやるさ」
その前に、彼に言わなくてはならないことがある。
「ティース、今夜のギグなんだが…」
「なんだ?」
ティースのサングラスが上に飛び上がるまで、あと少し。
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supertvkidharaso · 3 months
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ファミレス別に安くない
この間空手師範持ちの上司が、お前は態度が悪いから空手の礼儀作法を叩き込んでやると言って空手の話をし始めて、「空手の世界では、返事はハイか押忍しかなくて、いいえはない。押忍は押して忍ぶ、つまり耐え忍ぶという意味だから、イヤだな~と思う時は押忍と返事する」とか色々教えてきた。嫌いな先輩にご飯を誘われた時などに、俯いて「…押忍。」と返していたらしい。あと、空手は手足が長いと有利らしく、お互い腕の長さを比べたりしていた。仕事しなよ。わたしたちが腕の長さを比べている間に大谷翔平は結婚し、羽田空港からマニラ行きの飛行機が飛んだ。15:20 HND→19:40 MNL。5時間20分でニノイアキノ国際空港に到着する。上司はそのあと「もっと姿勢良くしろ」「早くこの仕事終わらせろ」などと言ってきたので早口で「押忍押忍押忍押忍押忍押忍」と返答した。5時間20分で毎週の業務と会議準備と会議、担当者と電話をして、工事の見積にケチをつけ安くすることに失敗した。疾走感のある文章が好きで、書きたいと思っている。疾走感のある文章は走りながら書かれているか?いいえ、そうではありません。文章は殆どの場合何度も推敲された上で書かれている。発言は推敲できない。本当の自分は文章には現れない、発言と行動がそいつの全てだ。という意見の方が真理っぽくてクールに聞こえるかもしれないがわたしはそうは思わない。対面面接。zoom.us / leave.me。サンタさんはいない。ディズニーランドで夢は叶わない。月曜から夜更かしは「一周目」の時にしか見ることができない。ファミレス別に安くない。でも先生、咲かない花もあるんじゃないですか。咲かないなら手品でも咲くしかない。手品で咲くか、13回手を叩いて死ぬかのどっちかだ。足速くて面白くて無双してたのに、中学入ってからダサくてなんか無理になられてたヤツ。に、告られてどうやって断るか、の相談をされた。マツコ・デラックスの現在の支持率。暗いけど明るい人。明るいけど暗い人。先生だって人間。親だって人間。設楽統とおぎやはぎは人間ではない。あの子の性格が超サイテーなことと人気があることに数式の狂いはない。同じ学歴を持っていても明確に差がある。努力もあるし運もある。漫才には台本がある。バラエティにも台本がある。「『テラスハウス』は見ず知らずの男女6人が共同生活する様子をただただ記録したものです。用意したのは、素敵なお家と素敵な車だけです。台本は一切ございません」。俺より面白いやつがいた。俺は今日からむかし明るかった人になる。18782+18782=37564。きさらぎ駅授業中に読んでた。タコスを食べた。タコス好きな人っているよね。タコス好きな人は必ずタコスに関する活動をSNSにあげると思う。なぜなら私がそうだから。店員さんは何も知らない。店員さんはこのメニューの味を知らない。メニューの説明の仕方を知っている。店員さんは店員さんたちで行くスノボについてよく知っている。文章を書くことは誰にでもできる。いつも何しようか考えて何もしない。何も知らない。わからない。家の近くにある静かなファミレスのことなら知っている。充電しながら操作しちゃいけないわけじゃない。ただバッテリーの持ちが悪くなる。iPhoneSE。まだSE使ってるんだ。仲間。わたしのiPhoneなんかおかしいんだよ。返事をするのに知りたいことは何ひとつ教えてくれないの。お水ください。お水で大丈夫です。エロ漫画家。エロ漫画家の娘。もっと渇きたい。渇き。渇きを感じたことがあるか?ずっと自分を隠している。ずっと自分のことを考えている。そのことはみんなにバレているに違いないがどうすることもできないし、受け入れる他ない。会社の先輩とチャットでいくつか短歌を送り合った。ねぇ、わたしが300万円の工事の承認出してるのおかしいと思う。取引先の佐藤さんはいつでも電話に出てくれるしなんでもすぐに対応してくれる。高校生の時は同級生の喧嘩を傍観し、警察が来た時に「警察来たぞー!」と叫んで一番に逃げていたらしい。「やっぱりぶっ飛んでる人が好きなんですよね」と言っていた。小説家と詩人はモテない。自分の中身を全部出さなきゃいけないから。誤魔化しがきかない。それは違う、誰もやってなくて誰かには必ず刺さるCOOLな表現をすればいいだけだ。松本人志の引退、わたしのずる休みデビュー。わたしのボーナスが667,732円なの、おかしいよ。それまでの半年間、冊子のスキャン頼まれて冊子ビリビリにしただけなのに。審美眼が欲しい。わたしたちって優先順位-高 の項目だけ消化して死んでいくの?仕事と日用品の買い物といくつかあるお気に入りの外れのないアルバム再生だけじゃなくて、街を破壊したいしワニも飼いたいのに。
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半年でお見合いした人44人、仮交際18人、真剣交際0人。 そろそろ真剣交際うつりたいなぁ。
(1) まりちゃん@婚活垢🎪さんはTwitterを使っています: 「半年でお見合いした人44人、仮交際18人、真剣交際0人。 そろそろ真剣交際うつりたいなぁ。 https://t.co/sQ3tsbqwqy」 / Twitter
あのな、結果が間違ってるってことは方法が間違えているんだよ。
恋愛だ婚活だの、正しい結果ってのは所帯を持つってことだろ?
それが出来てねぇってことは、方法が間違ってんだよ。
どうすれば良いか教えてやるよ、既婚者子持ちの俺が。
結婚してくださいって言ってきたヤツと結婚しろ。
そのために婚活してんだろ?
馬鹿かこいつ。
より好みして結婚できねぇんならより好みすんなよ馬鹿。
俺は女にモテない酒好きタバコ好き競艇好きぽっちゃり貯金常に20万ぐらいの人生だけど、彼女ぐらい普通に作れんだよ。
より好みすんな。
それだけなんだよ。
競艇場にいるクズみたいなおっさんでも女いるんだけど、だいたいより好みしないぞアイツら。
俺もそうだが。
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kennak · 10 months
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巨匠を怒らせた豚肉事件 押井 それに宮さんはすごく細かい。一度、山賀(博之)と庵野(秀明)、前田(真宏)の4人で宮さんの別荘に行ったことがあるんだけど、宮さんはがみがみ怒ってばかり。この3人は本当に何もしないから、仕方なくわたしがご飯の支度をやっていた。  彼らは本当によく食べて、梅干1個に至るまで食い尽くす感じ。食べたらマンガを読みふけって、読むマンガがなくなったら隣の町まで買いに行く。だから宮さんはずーっとがみがみ怒るばかり。そんなこと、呼ぶ前から判ってたはずなのに、何で呼んだんだということですよ。  で、そのあと、宮さんはちょっと仕事ができて東京に2日くらい戻ることになったんだけど、その留守中、味噌漬けにした豚肉の塊を見つけて、みんなで完食した。まあ、庵野は偏食男なんで、食べなかったけどね。 ――宮崎さん、ショックを受けてたんじゃないんですか? 押井 そう、メチャクチャ怒った。豚肉は宮さんの大好物だから、「何であんなヤツらに食わせるんだ!」ってすごい剣幕。で、何が言いたいかというと、宮崎駿というおっさんは、誰と暮らすのにも向いてない。向いてないけど、ひとりでいることにも耐えられない。本当にやっかいなおやじなんだということですよ。
(3ページ目)「奥さんの立てる音が気になるのなら、離婚しかないですよ」映画監督・押井守が語った「結婚にまるで向かない男性の特徴」 | 文春オンライン
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damonlittlebird · 2 years
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本気で怒ること
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https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=7108946
ドゥハハハハハハハハハハ!!!!! デ~~~~~~~~~~~~~~~モンだ!!!
我輩はとても怒りっぽい。 いや、怒りっぽかった。 いや、やっぱ今も怒りっぽい。 どっちやねん。
我輩がその太古の昔、 まだ結婚していたころ、 我輩は妻に対し、たくさんたくさん怒った。
離婚したその当日も、これ以上ないほど激怒し、その勢いのまま市役所を訪れ、離婚届を提出した。
その後「とうとうやってしまった」「とんでもないことをしてしまった」「これから自分の人生はどうなってしまうのか」のような不安で心細い思いに駆られるのだが、今は離婚したことを全く後悔していないし、元に戻る気もない。
とてもカッコ悪いことを言うが、我輩は離婚した後、住んでいた家を出るまでに、2回ほど妻に「もう一度結婚してくれないか」と頼んだ。
みんなと、もちろん妻とも離れるのがとても寂しくて、「もう一回結婚してくれないかな」と妻に話したら、ぽろっと涙が出てしまった。
カッコ悪い。 情けない。 男らしくない。
そんな我輩を見て妻は、きっぱりと断った。 できません、と。
我輩はそのことに、心から感謝している。
我輩が激怒した、 怒り狂った、 発狂した、 テーブルを破壊した、 会社を休んで市役所に行った、
そこまでやってしまった我輩は、 それ相応の現実を受け止めねばならぬ。 厳しい現実を受け取らねばならぬ。
そこをごまかして、 そこを甘やかして、 我輩を許してしまっては、 我輩と再婚してしまっては、 我輩のためにならないのだ。
我輩は自分のやったこと、 やってきたことに対する責任を取らなければならなかった。
そして妻は、我輩にその責任をとるチャンスをくれた。 我輩の、復縁の望みを蹴ることで、我輩にチャンスをくれたのだ。
責任を取るチャンス。 現実を生きていくチャンス。 もっと良くなっていくチャンス。 新しい人生に向かっていくチャンス。
あのとき妻が我輩を受け入れ、 また結婚してくれていたら、 我輩は今、ここに立っていないだろう。
またあの家で、 同じようなことで、 同じように怒っていることだろう。
20年近く繰り返してきたことが、 今も続いていることだろう。
それこそが、悲劇なのだ。
妻は、我輩に新しい人生をプレゼントしてくれた。 寂しいときもあるが、それは結婚しているときも同じだった。
人はいついかなる状況であっても、 寂しさを感じてしまう生き物なのだ。 それは人間の宿命なのだから、仕方ない。
我輩は今の自分が大好きだ。 離婚した自分が大好きだ。 離婚の際に、我輩が我輩に見せたもの。
こいつは離婚するとき、 離婚した後、 元家族にこんなふうにするんだな。
それは紛れもなく、希望であり誇りであった。
こいつは、こいつは、 ただの……
窮地に立たされたとき、 大ピンチに陥ったとき、 悲しい現実に直面したとき、
コイツが見せる輝きが大好きだ。
妻はそれを引き出してくれた。 本当に離婚して、本当に離れなければわからない、 我輩の知らない我輩の一面を、わからせてくれた。
だから妻には感謝しかないのだ。
実は今でも、 ちょっとだけ、 ほんのちょっとだけ、 「なんでいつもそんなにおれに無関心なんだよ」 って悲しい気持ちもあるんだけどね。
それでもやはり、その何万倍もあるのが、 「ありがとう」って気持ち。
おれと出会ってくれてありがとう。 おれと結婚してくれてありがとう。 おれの子供を3人も産んでくれてありがとう。 いろんなところへ連れて行ってくれてありがとう。 社会不適合者のおれと仲良くしてくれてありがとう。 いろんなことがあっても、楽しそうに笑ってくれててありがとう。 いろんなことがあっても、離れずにそばにいてくれてありがとう。
離婚してくれて、ありがとう。
我輩が今、ここに立っているのは、妻、 も��い、元妻のおかげだ。 我輩は彼女なしでは、ここに辿りつけなかった。
22年も我輩と一緒に生きてくれた妻と、別れる。 そのことで我輩は我輩のことが、もっともっと好きになったのだ。
そして妻のことだけでなく、 悲しいときに本気で怒れた自分のことも、 我輩は誇りに思っている。
我輩の怒りは、すべてを破壊した。 すべてを台無しにした。 しあわせな結婚生活を、我輩は自分でめちゃくちゃにぶっ壊したのだ。
しかしたったひとつだけ、守れたものがある。 たったひとつだけ、救えたものがある。
我輩の中にいる、小さなこども。
「バカにしないでよ!」 「無視しないでよ!」 「なんでそんなに冷たくするの!」 「なんでおねがい、きいてくれないの!」 「なんでぼくのこと、傷つけるの?!」 「ひどいよ!!!」
そんな自分勝手でわがままで、 どうしようもない子を、我輩は助けることができた。
この子は、我輩にしか見えぬ。 この子の声は、我輩にしか聴けぬ。 つまりこの子を助けることができるのは、我輩しかおらぬ。
これを専門用語でインナーチャイルドという。
誰にでもいる。 内なる子供。
突然ここでニュースに戻るが、 怒り狂い暴言を吐いたコーチは、こうして世間様に対し謝罪をし、反省の弁を述べることになったが、きっと彼は、誰かを救ったのだと思う。
それが誰なのかはわからない。 それはどこかのいちファンかもしれないし、 彼のインナーチャイルドかもしれないし、 デッドボールを受けた村上宗隆選手かもしれないし、 チームメイトの誰かなのかもしれない。
彼のその怒りは、きっと誰かのことを、 たったひとりの誰かのことを、救った。
『ぼくのためにそこまで怒ってくれてありがとう』
誰かのために真剣になって、我をわすれるほど怒ること。
それは神性な行為だ。
「感情をコントロールできないヤツは最低だ」だと?
はあ???
感情のままに突き進まなければわからないこともあるだろう。 感情のままに突き進まなければ辿りつけなかった場所もあるだろう。 感情のままに突き進まなければ助けられなかった人がいるだろう。
おれたちは、生きているんだよ。
なにが「感情をうまくコントロールする」だ。 生きるってことは、そんなすまし顔でやっていくようなことなのか。 きれいごとだけで成り立っていくようなものなのか。
われを忘れて、 夢中になるから、 一生懸命になるから、 怒るから、 笑うから、 冷静じゃないから、 バカになるから、
だから生きるってことは、素晴らしいんじゃないのか。
冷静さは必要。 聡明さも必要。 コントロールも必要。
でもそれだけじゃダメであろう。
ときには、ちゃぶ台ひっくり返して、 ビルをしっぽで叩き壊して、 口から放射能を吐いて街を破壊する。 徹底的に破壊する。
そういうことも、ときには必要であろう。
たったひとりの誰かを守るために。 たったひとりの誰かを救うために。 小さな小さな、自分にしか視えない、なにかのために。
幻想のような、なにかのために。
そういう、か弱いもののために生きられないのだとしたら、 みんなに見えるものしか見ようとしないのだとしたら、
貴様が貴様として生きている意味などないであろう。
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jaguarmen99 · 2 years
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186 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/10/22(土) 12:08:18 ID:1d.bk.L1一応弁護士やっているんだけど程度に関わらず誹謗中傷がやめられないって人は、マジでネットやるのやめた方がいいえ?これが?って書き込みがマジで開示請求通るようになってきたからね法律改正によって「儲け目的で開示請求する人が増えてしまうのでは?」って心配してる人いると思うんだけどもうそんなんこっちが死にたくなるほどたくさんいるし、何なら改正前からいたりするんだよねもはやそっちが加害者じゃんってレベルだよわざとヘイト集めるような発言して、自分がダメージ受けないレベルの個人情報も出してヘイト書き込み=自分ですって証明できるようにしてエサまいてまんまと反感に食いついてきたやつを狩る、みたいなことしてるからさマジで立派な金稼ぎのツールになってるもちろん全部が全部の請求が通る訳じゃないけど、裁判を起こされる事自体が一般人からしたらマイナスだってのは分かるよね?こんなん誹謗中傷じゃないだろってやつまで狩り尽くされそうな勢いだよこんなんありかよって悪意に毎日触れてるし、そんなんでも依頼者側からくると断れないケースも多いから真面目な弁護士ほど本当に病むし、自死率が高いのはよく分かるだから誹謗中傷がやめられないって人は、マジでネットやるのやめろまあこんな事言っても無理だろうなだって誹謗中傷してるヤツの中には、「自分は正しい事を書いてるから誹謗中傷では無い」ってヤツも多いからさ他人事ですから、って漫画に出てくる主婦みたいなアホ、マジで多いよ191 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:22/10/23(日) 20:11:43 ID:Ye.df.L1>>186え?これが?ってレベルがどの程度なのか気になる最近だと医師に対して偽医者だのなんだの言ってた反ワク連中が開示請求されたのは見た(あれは相当酷かったが)本当に医者かよ(否定的ではあるがあくまで個人の感想)、みたいなレベルでも通るん?192 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/10/24(月) 00:37:31 ID:oj.gl.L1>>191もちろん、ちょっと言ったぐらいじゃ通らないけど(請求自体はできる)何度も繰り返し「本当にあなた医者?」などと言っていたり、当然そんな事を言う輩が他で変な事を言っていない訳も無いので、合わせて請求が通る対象にはなる、と少なくとも自分は判断しますえ?これが?というのは、そういう「ただの中傷」などとはまたちょっと違う。例えば、生活板でよく見る、浮気や結婚の話だと、例えばあるAさんという人が「浮気は女性の権利!結婚しても不倫するけどされた男に魅力が無かっただけw不倫出来ない女性は魅力も無いブサ女では?w」とか「30歳までに結婚出来ない人間は終わっている。男はキモオタ性犯罪者予備軍だし、女は羊水かれた男女で生きる価値なし!!」みたいな、過激な煽り発言をしたとする。ここと同じく、Aさんには色々な反論がされる事になるけど、反論の中でも言葉が強いのや、裁判を起こされたら困りそうな人などを狙って、「誹謗中傷されました」と、開示請求が発生する。そういうクライアントがきて、さも自分は純粋な被害者みたいな調子で語っていて、内心腹も立つけど、仕事では味方をしなければいけないから辛い。過激な発言を繰り返す人の中には、金稼ぎ目的?と疑いたくなる様なのが、数割混じっている。もちろん関わり合いにならない方が良いが、自身のトラウマやコンプレックスを愚弄されたら、文句の一つは言いたくなるのは分かるし、そういう事が少なからずあるだろうとある程度理解しつつ、Aさんみたいな人は過激発言を繰り返すから、終わらない。誹謗中傷する側にも、自分は正しいから問題が無いのだと、過激発言を繰り返す人間も多い。けど、それを狙って煽る言動を繰り返す、被害者志望の人間は、少なからずいる。自分達が味方するのは後者だから、世のためにならない様な事を手助けしている様で、精神を病みそうだ。真面目な人ほど、耐えられなくなる。実際に病んで、退職をして行方知らずになった同僚もいたよ。193 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/10/24(月) 00:49:49 ID:9V.aq.L1>>192匿名掲示板で匿名の相手を誹謗中傷しても開示請求されるんだなんとなく、誹謗中傷された人が誰なのかみんなに分かるケースだけかと思ってた匿名掲示板だと、そのAさんにどんな誹謗中傷が向かったとしても、現実世界のAさんとはリンクしないし194 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/10/24(月) 08:59:35 ID:FK.ra.L1 [1/2]荒らしとか筋の通らないことを書いてる人の中には金稼ぎ目的の人もいるってことか…。やはり触らぬ神に祟りなしだな。スルースキルをもっと上げねば。
続・妄想的日常
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tdiz-iztd-ficrecs · 2 years
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Todoizu, pro hero story! Shoto has been pining for years but hasn’t asked Izuku out. Best friends pro hero Deku & Shoto, April Fools confessions, Izuku not realizing Shoto’s description of his “type” is him, & other fun antics!
Also has two great sequels— the result of the April Fools confession:
And their first date once they finally get together:
All three stories were adorable!!! Pro hero getting together fluff!!!
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asukatrustcoaching · 3 months
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身近な人を大切にしない人の末路
先日、たまたま夫が見ていた番組にオリエンタルラジオのあっちゃんが出演されていて、 テレビプロデューサーの佐久間さんにお願いしてダメだしをもらったという話をされていました。 いくつか言ってもらって、最後にもっと辛めのをくださいと言ったら、 『相方を大切に出来ないヤツと仕事をしたいヤツは少ない』 その言葉がぐっさり刺さり、痛い痛い痛い…と感じたそうです。その後もその言葉が残り、自分の中でかみ砕いで考えている中で、極楽とんぼの山本さん、コンビ解散された、雨上がり決死隊の宮迫さんを思い浮かべたそうです。 なぜ、宮迫さんがこうなってしまったのか。 かたや、山本さんは相方の加藤さんがMCをやられていた番組で結婚報告が出来たのか。 これらの事からも、自分の在り方も見直し、あっちゃんの相方の藤森さんとの関わりも変えていったそうです。 この話を聴いた時に、数年前のトラストイーカレッジ(オンラ…
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uhyou-weblog · 5 months
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最近のこと
近頃もの凄く心が沈んでいるのを実感しており
とりあえずその理由などを明文化することで解決を図ろうとしてみる
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きっかけは間違いなく今一人で住んでいる家の取り壊しが決まった事であり
付随して色々面倒だなぁと感じ始めた事である
いざ引っ越し先を探す為にネットで物件などを見てみると
当たり前のことではあるが 家賃 敷金 礼金 更新料 などの項目が並んでいる
今の家が古すぎるからなのだが 無駄に広くて家賃も安い
故にネットに出てくるどの物件も 今より狭くて高い
そして最近は仕事も家でやってるので会社に通勤する必要が無く
どこか決まった範囲に住む必要も無いので
まずはそろそろ実家帰るかと考えた
そもそも自分が長男という事もあるのだろうが
"実家に帰ってこい"と親に言われたこともあるし
そろそろ実家のことも考えて生きないとな親の墓とか
と思っていたこともあり実家に引っ越し先の候補に入れて良いか尋ねた
返事は一ヶ月放置された後に "別に良いけど結婚もせずにアニメの仕事なんかしてるヤツとかマジ恥なんだが" と言う雰囲気の答えが返ってきた
なるほどなぁ 帰る場所があると思っていたのは自分だけだったか
そういえば父親は30年前から言うことが変わってない昭和の親父なので価値観的にはそうだよな
それに自分が小児喘息で身体が弱かったのも恥じていた風であったし
喘息で苦しくて横になっている自分につけたあだ名はゾウアザラシだったな
などと納得し実家への引越は諦めた
ただこれは割と強烈な心理的なダメージに思う
物理的には何も替わりはしないのにこうもダメージがあるものかと感じている
そしておそらく今より狭い部屋に引っ越すのだろうという前提の元
無駄に広い部屋に積み上がっている本などを処分せねばならない
と言う事実がかなり精神的に堪えている
本は捨てる気で買わないのでこれまでどんどん増えていっていたのだが
それでも偶にはさすがに整理せねばというタイミングで処分はしていた
よって今残っている本はそうやって整理しても残していた本たちなので
それを手放さなければならないという事実がかなり堪えている
一度読んだ本だし無くても生きていけるのではあるが
古くから持っている本だととても悲しい感覚がある
引っ越し先にあまりにもこだわりが無さ過ぎることから
不動産関係の事について相談できそうな知人
自分は友達だと思っている人に"ちょっと相談できる?"と連絡してみたのだが
これが見事に無視された
そういうのは無理って事であればそういう返事をしてくれるだろう
などと思っていた事すら甘かったかと思っている
そしてそもそも友達は少ないのに友達じゃ無かったという事実も意外と堪えている
これもだからといって生活に何ら変化は無いにもかかわらず何やってもうまくいかない感覚としてそこに存在する
更に今の仕事を楽すぎてつまらないと感じている
covid19の影響でずっと仕事していたスタジオが倒産したが当時は割と忙しくしていた
今の取引先は以前より仕事は楽なのにも関わらず収入は若干ではあるが上がった
そして家でフルリモートで作業できるのでとても楽である
この仕事量でお金を貰うことが以前のスタジオでは考えられないほどの仕事量しか無い
これが本当につまらない
teamsに別に作業は発生しない仕事の連絡があるだけでも若干の喜びを感じるほどである
時間が余るので取引先を増やそうかと考えているがこれも引っ越しが決まらないとどうにもままならずにモヤモヤする原因となっている
現在私は放送大学で心理学関係の講義を受講している
数年前 所謂コロナ渦前から続けており一応卒業まで考えている
折角なので心理学の国家資格取得も考えてはいるが
放送大学だけでは受験資格が満たせないのでまずは決まった講義の単位を取っての卒業が目標である
今期とっている講義はとても面白いと感じている
にもかかわらず今回の引っ越し関係の諸々でイマイチ集中できていない事にフラストレーションが溜まっているのを感じる
そしてこの勉強があるから仕事で時間が余っても勉強すれば良いかと思っていたのだが
今回のことで色々考える内に今更この歳で心理学の資格とった所でそれを使って自分にも他人にも役立つことなど無いのでは?
などと考えはじめている これも気分を下げる要因だと思う
元々心理学に興味があって勉強しはじめただけなのに取ってもない資格のことでモヤモヤするとか自分はアホなのかと思ってしまう
他にもいくつかある気もするが結局の所 引っ越しが終われば殆どは霧散していくだろうと思われる
それでも今回あった事実や関係性及び自分が感じたことは今後生きていく上での指標になってしまうだろう
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それにしても所謂コロナ渦と呼ばれるここ数年は 団塊ジュニアの氷河期世代などと呼ばれる人達のまだなんとかなるはずかもしれなかった最後の数年をものの見事に奪っていったなぁ と感じている
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kennak · 1 year
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強盗が話題で、俺の同級生もそういえばそんなことやってたなあ、と思ったから書くことにする。強盗と言っても、勿論そんな殺しとかするグループじゃなくて、基本はどこの地元にもよくいる、中学生のスリグループだけど。グループの人数は大体5~6人。その中の一人、仮にTとする。そのTが家が近くて、幼稚園のころからよく遊んでいた。彼らの集合場所は、近所のイオンのフードコートで、放課後、あるいは学校をサボって集まっては、誰を狙うかを話していた。俺も、Tと遊んでたら、たまたまその集会に何度か出たことがある。うちにNARUTOを観に来ていたTと、その後遊びに行って…みたいな流れ。水曜が多かったかな。懐かしい。基本的には、彼らは正義のグループというか、金持ち、悪い奴しか狙わない、という空気というか、決まりがあるらしかった。Tはリトルシニアで全国に行くくらい身体能力が高くて、(月4000円ほどの月謝を親が払ってくれなくなってやめてしまったけど)あと頭も普通に良かったので、ターゲットの家に侵入するときも、計画を立てる時も、中心となっていた。スリグループだが、流れでひったくり、置き引きもよくやっていたようで、空き巣、ついでに強盗は彼らの中だとサブというか、遊びに近い感覚だったと思う。スリは本当にみんな上手くて、試しにポッケに財布を入れてその辺歩いてみい、と言われて、30分後に帰ってきたら、本当にポケットから無くなっていて、技というのはあるんだなあ、と思った。中でも、痩眼鏡の、Sは本当にスリが上手いらしく、昔はイジメられていたらしいのだが、スリの実力だけで一目置かれていた。意外だったのは、、置き引きが意外とよく捕まってしまうらしい、みたいな話で、Tと同じ野球チームだったライト君(ずっと「ライト」と呼ばれていて、本名は知らない。多分右翼を守っていたからだと思う)が、「置き引きはマジで3回パクられたわ。押し入り(強盗のことをグループ内ではそう言っていた。『押し』とも)の方がええな」みたいな話を、コーラを飲みながらしていたのは印象的だった。押し入りの基本はストーキングだ。子供が外をうろついていても、何も思わないし、何より彼らはやはり、正義を大切にしていたので、悪い奴しか狙いたくない、という思いが強いのも、手法と合致していた。現金を持って歩くようなら、スリ、もしチャンスがあれば強盗もする、ということで損のない計画だったと思う。流石に俺は一度も参加しなかったが、近所の人間の噂とか、何時頃帰ってきたな、とか、犬の散歩でどこで見かけた、みたいな情報はいくつか話した覚えがある。無免許で運転するのも、グループ内の一人が出来たらしいのだが、やはり地元の方が地の利があったのか、市外には俺の知る限り、出ていなかった。ある日、Tに『増田のおかげで凄い儲かったわ!』と嬉しそうに言われ、イオンの中に入っていた駄菓子屋で、駄菓子と、遊戯王カードを10パック奢ってもらえたので、情報は役にたったらしい。記憶が微妙にあいまいなのだが、ガムテープでババア縛った、というようなことも言っていた気がするので、多分強盗で得た金だったのだろう。強盗の手順もいくつか聞いた気がするのだが、その時のパックで『ドリル・ウォリアー』を当てて、Tやライト君と一緒にハイタッチした方が、鮮明な記憶だ。まあ、何にせよ、悪いヤツらではなかった。ライト君がけんかっ早いやつで、彼が始めた喧嘩に誘われることもあって、『家の包丁とか持ってった方がいいんかな?』と聞いたら、「いや、刃物は捕まった時、鑑別超えて年少だし、ゴチャマンなった時危ないからバットにしとき」みたいなアドバイスもくれたし、(あ、でも刺す時は刃、縦にせんで横に構えて、ここ狙うんやで、みたいなのもちょっと教えてくれたが)ただ、TやSが、俺が喧嘩なんて得意じゃないのを知っていて、彼ら二人が、俺が危ない喧嘩には参加しないように守ってくれていたと思う。だから、ライト君とSがヤクザに捕まった、みたいな話を聞いた時は、本当にヒヤヒヤしたものだ。悪人を選定して押し入りをしていたので、たまたまヤクザの本人か、愛人だかに当たってしまったらしくて、そんなのは一発で捕まった、という話だった。結論から言うと、漫画みたいな話で、Tが事務所で指を落として、解決したらしい。問題は3つあって、Tは緊張で間違えて人差し指を落としてしまったらしいということ、そして、その人差し指が人参を勢いよく切った時みたいに、どこかへ飛んでいってしまって、事務所の中で失くしてしまったということ。(ヤクザが子供に指を詰めさせたなんて、恥ずかしかったらしく、事務所の中でみんなで探して、医者も紹介してくれて、縫ってくれたとか)Tの指は、動かなくなっていたが、まあくっついていた。そんなことより、ヤクザに気に入られすぎた、というのが問題らしかった。ゲソをつけないと収まらないと。強盗団は、Tの就職をもって、解散になったらしい。だが、後から聞くと、大体少年の犯罪者グループは、そういう終わり方をするのが多いらしい。プロリー���に上がる、というようなもんだろうか。その後、俺は普通に東京の大学に行って、その辺の企業に就職したが、ライト君やSとは、たまに連絡を取って飯を食いに行ったりしている。��んな、大変そうだが、普通の企業に就職して、結婚もして、幸せそうに生きている。Tだけは、連絡が取れなくなったが、何とかシノギを見つけて、元気にやっているという噂を聞いた。『スタンドバイミー』みたいだな、と思うし、今、ニュースで捕まっている強盗団の顔を見て、同じような懐かしい気持ちになっている人も、きっと多いのではないだろうか。彼らにも人生があり、友人がいるのだろう。そんな名も知らない誰かの、思い出を呼び起こしているに、違いない。
僕らの町の強盗団
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lienguistics · 6 months
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紺色
2023.10.12
序章
「全部お前が触れるのは青に染まってくるし、しょうがなく青色が気に入ったのか」
「なに、その馬鹿げたセリフ。同じ調子で癌の患者に他の患者を癌で感染させると言いがかりをつけるの?」
. .
「よくもこんなことがあたしに対してできたわね!」と泣き喚きながら跪いた母の姿を見たことが一生に一回しかない。父が離婚すると脅したり、母は許してほしいというように情けなく懇願したりしたことは一切ない。
さて、原因は?朝にもらったオレンジを全部食べ切ったという間抜けな嘘をついた僕のせいだった。
「どれほどお前をちゃんと育ててお世話をするように励むのがわかってたまるか!あたしはお前の栄養摂取をこんなにじっくりと考えたのに、なんてもったいない…」
世界一大切なママにこんな深刻な不幸をもたらした結果としての罪悪感をどうやって妥当に対処したらいいのか困り果てしまった十歳の僕は、密かに「ママにうそをつかない」と、手の指が攣っても何回も書こうと決心してきた。深く尊敬した存在のママを真似して、慌てている十歳の子なりに号泣する余裕があるなんて思ってもみなかった。むしろ、書き上げた文ごとに罪悪感が少しずつ和らぐようになるはずだと自分に思い込んだ。
紙の表と裏をよほど五枚に満たしたのに良心を完全にすっきりさせることができなかったのは、残念だった。
十年後、自分の人生を振り返して最高と最低の経験について父と話し合いながら、この記憶を持ち出した瞬間に、父が急に声をひそめ、打ち明けた。当時に起こったのは初めてであるどころか、まだ二歳だった僕はご飯を食べきれなかったときにも、母はブチギレたが、代わりに顔に平手打ちを食らわして、泣いたら、手の甲で逆に。
だからこそ現在の僕はみんなに言われた通りにどうしようもなく頭が悪いのか。どうせ僕のせいなんだが。
章1
母と違って父は、僕に対して手を上げたことがなく、むしろフォークとスプーンを手にしながら近ついてきた。僕の自尊心をぺろりと平らげる機会のかけらでもうずうずと待ち構えている。
十一歳ぐらいのとき、学校からの帰りしなに父が運転しながら、僕はしょっちゅう読み上げさせられ、文章ごとに通訳させられた。両方の言語を切り替えれば切り替えるほど、言葉が紛らわしくなってしまうのは当たり前だろうがしょうがないと最初に思った。正解の「怯えた」が直感的にわかったのに、実際に思わず言ってしまったのは「怯えてした」だった。
「ん?なんて言った?」
うっかりと「怯えした」とも口にしてしまった。
「は?」
「怯えった」
とっさに大声で得体の知らない名前と呼ばれた。ひとしきりにぼんやりとしてしまってから我に返ったら、本名を自分に確かめた。さっき、一体何だって聞いたのか。友達に呼ばれた「〇〇くん」や「〇〇ちゃんさん」をつける面白いあだ名を聞き慣れてきたが、まさか父は今度のも定番になるつもりなのか。
てっきり後味の悪い「クソビッチ」なんて。わざと罵ろうとしたら、どうせならよりオシャレな暴言を吐こうか。
成長するにつれて馬鹿だと徐々に暴露されていく子供を育てるのがこんな風に怖がっている両親に、三歳だったときから数学を、四歳だったときからバイリンガルに読み書きを教え始めてもらった。中学一年生になったときまでにヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」をすでに一回読み切り、再び読もうと思っていたほど没頭し、高校一年生としては微分積分学に踏み込んだところでフョードル・ドストエフスキの執筆も読み漁った。物理学に夢中になってきて授業で優れたのは理不尽ではないが、うちの疾患の家族歴と今更に病気を患っている母を考慮したら、結局大学に入って以来医学を狙うように促された。拒むに拒めなかったのは、学費を払うのが僕ではなかったから。
皮肉なことには、自分の生物学の授業のために勉強していた同時に、物理学を専攻していた友達は宿題の問題をまったく何も解くことができなかったせいで僕が手伝うどころか自分で手にかかってやるしかなかった。両親の望みや夢を叶ってあげるのと、友達の宿題や模擬試験を試してみることにより、僕の夢物語を真剣に追い求めるために自分の能力や見込みが足りるかどうか見積もるのを二つとも両立することができるだろうと思ったが、どのくらい耐えることができるのかさっぱりわからなかった。
最初の生物学の試験をギリギリと合格したのを聞いたての母から電話がかかってきた。
「もういいわよ。物理学って忘れなさい!」と言ったのに、その舌の根も乾かないうちに生物学に関しては「お前は思ってたほど頭が良くないね」とも吐き捨てた。
ということは、手術に向けたら、少なくとも手際良くなるまで訓練だけに焦点を当てることができると忠告したではないか。まあ、母にしょっちゅう称賛されている伯父さんと同じ道を辿るのをかまわないのは、母が幸せである限りにね。
それにしても、電気工学者の父が「プログラミングもちょっとでも身につけられたら将来に有益な知識になるよ。お前は言語とか文学が得意じゃないか?だとしたら、プログラミングも同じようにうまくいけそうで、単なる他の言語として考えよう」と口を挟んで、僕の夏休みは自分でパイソンに取り組む羽目になってきた。父は「問題があったら、俺に任せろ!」としょっちゅう自慢に宣言したが、Cで筋道を説明してばかりくれるのは役に立たなかった。違う言語には違う推理と違う書き方があるのは、一目瞭然だろうが、そう思ったのは僕だけだったようだ。
淡々ぼんやりとしていた僕の顔つきを瞬間に父は気づくごとに、拗ねて「もう、学びたくないなら、学ばなくてもいい。好きにして、こんな役に立つのを身につけなくて、ざまあみろ」とそっけなく吐き捨てた。そのときに、僕はくれぐれも謝罪して「楽しんでいるよ!画面を長い間見つめて、ただちょっと疲れてごめん」と父が落ち着くまで慰めた。
この訓練の目標は一体何なんだったっけ?父は自分がこれほど恵まれている知識と経験を発揮しながら、全部が僕の利益のためだと勝手に言えるように?最初は医学や生物学に集中してほしいと促すことで母と一致したが、このままで鞭打ち症にさせてしまった。
大学を卒業してからある夜に父と他愛のないお喋りを交わしながら、「代わりに物理学を専攻したとしたら、どうだろうなぁ」とのんびりと言い出したとたん、父に即座に却下された。目尻からちらっと見られた父の表情が陰ってきた。
「どうしたの?」
「知恵が足りないから、有意義な存在になれないんだ」と父がさりげなく答えた。
大学一年生だった僕は母に激しく嗜められたとき、背後から頷いていた父も口を揃えて同じことを言っていたんだ。ただ、母より静かで自惚れたかな。
「ずっと僕のことを見下してるの?」
「見下すなんてないよ。ただ、お前より俺の方にはもっと現実的に考える力量があるんだろう」と誇らしく言い切った。「何の物理学者でも考慮に入れたら、そんな天才にはお前が夢でも敵わないってこと」
「自分にはできそうだと思ったんだけど」
「そんなに優れていると自慢に思っているとしたら、なんで物理学の授業も受けたり俺が間違ってるのを証明したりしなかったのかい」と父は明らかに怒ってきて声を張り上げた。
声を震わせたのに勇気を奮い起こして「お父さんに自分の価値を認めてもらわなくてもいいよ」と僕は言い返したら、
面食らった父が僕を睨みながら「あんな図太いヤツを産んで育てたか」とぶつぶつ言った。
そう、僕は図太い。甘やかされて性格が歪んだのは母が言った通りに僕なんだ。拒否されてから就職活動に目を向けてみようと思うことにより、僕は両親の絶交の原因になった。僕にまた大学院に申し込むように言い聞かせてくれとすぐに父に促そうとしたが、拒否されるのを耐えることができなかった母は、拗ねてそれから無視することに決めた。父と僕だけの二人になってから父が相談を与えるように打って付けの機会だと思っていた。
「そんなろくでもない生物学の学士号でお前が就職活できないと何回も諭そうとしたのに、お母さんと違って、俺がはっきりとわかってきたのは、お前に何かをさせてくれるのが無駄骨を折るだけ。なんと言っても俺の警告に従わないから、この主観を理解できるようになるまで、お前が何目の面接にも落ち続けるのを傍観するしかない」と突き放すように吐き捨てた。
因果応報なのか。
「なんで本心では医者になりたくないの、お前。いつか結婚したり子供を育てたりしたいし、家族を養う必要があるんだろう?自分の将来についてもっとしっかり考えといて」
と言っても、僕がそもそもそんなことでさえ欲しかったと勝手に決め付けるのはいかにも図々しかった。
章2
両親の奨励に従って生物学に狙いをつけて学士号を得て済むだろうと思ってしまったため、単純に我慢しなければならないということではないか。なのに、なぜ夏休みや冬休みに実家に帰るごとに、僕が医者になれるという信念を裏つけるためにどんな証明を今まで溜めてきたか、と繰り返した母の尋問によほど毎朝に起こされたのか。何を答えようとしても、母の目つきで不満しかないと察して、言葉が変わるのにだいたい同じような愚かな質問の連発に耐えるしかなかった。
「先生がお前のことについてどう思うのかしら」
「順調だと思うよ。今のところ、一緒に話題や焦点を定めてから、独立で働かせてくれる上に、会議で他の人の前にうちの研究進展について発表してほしいと促してくれるし」
「ただ親切でそうしてただけじゃない。先生としてのお義理って言葉わかるの?お前ならおそらくわからないから、よく聞いてね」
「いや、もうわかったから、説明してくれる必要は別にないよ」
「黙れ」
この部分まで何回も経験したことがあるため、「言い争いになる前に、別々で五分間の休憩を取りましょうか?空気が澄んでから必ず再開しますよ…ね?」と言い聞かせようとしたが、母には納得できなかった。
かえってひっきりなしに説教をされ始めたら、ベッドから立ち上がって少しずつドアへ向かっていても、母に追いかけられた。トイレを使う必要がなくても、自分でいられる静かなところだと思ったため、廊下を隔てた浴室に入る羽目になった。だが、ドアを閉めようとして、取っ手をそっと押しながら、いきなりに抵抗の手応えを感じた瞬間、背筋がゾクゾクとした。ますますうるさくなる甲高い声を遮断するために、ドアに背中をつけてより強く押し付け返すしかなかった。カチッと閉まった音で一時的な息抜きを与えてもらったが、浴室に永遠に隠すのが無理だし、いつかドアをまた開けなければならないのをひどく意識した。しょうがなく気を張っておいた。
少なくとも、年を取るにつれて母も僕に対して手を上げるのが徐々にやんできた。今回こそ僕ではなくドアを押し付けていたんだ。このように鬱憤を晴らすのは僕の身の回り品に向けられ、趣味は交渉の対象として扱いされた。自分の意志で選んだのは当然にもっとも思い入れがあり、母もそれが良くわかっている。
楽器を練習する気がなかった日には、フルートを母に捕まえられた。母がどこかに持ち行くのを最初に目で追いたが、L型となるまでピアノの椅子を叩いていたのは僕にとって見かねたため、結局目を逸らしてしまった。修繕のために店に持っていったときにも、店員さんに「このガキが練習したくなかったから、あたしはピアノの椅子をフルートで叩いてしまったほどすごく腹立てしまったの。子供を育てるなんて大変だわ。十代の反抗期特にね〜」とニヤニヤと笑いながら呑気で説明するなんて図々しかった。なんで店員さんがそれに対してただ微笑を浮かべて、何も言わなかったんだろう。
ピアノを弾くのも大好きだが、高校での文学の授業や自分の創作に集中したくなればなるほどピアノの練習の時間も徐々少なくなってしまった。
突然に「今週ちゃんと練習したの?」と母に問いかけられた。
「練習した」
「嘘つくな、お前」
「じゃあ、練習が足りなかったと言ったらどう?」
「お前にはさすがだと言い返すよ」とニヤニヤと嘲笑った。「お前のレッスンのために高額の学費を払うのに、こんなふうに無駄になってしまうなんて残念だわ」
「前に言ったことがあるけど、そんなに残念であるならば、レッスンを止めさせてくれた方がいいかもしれないじゃない」
「間抜けなこと言うな。諦めたら、先生に落胆させるよ。おばさんやおじさんは、お前の才能を少しでももらったら、どれぐらい幸せになるのがさっぱりとわかってないじゃん。本当にもったいない…」
この会話をまるで毎週繰り返すように感じた。高校を卒業して大学のために引っ越さなければならないようになったら、ようやくレッスンを止めさせてもらったが、そのときまでにピアノにはもう嫌悪感を抱くようになってしまった。
矛盾だらけに囲まれる暗い世界での綱渡りだし、進むも地獄退くも地獄なんだ、という象徴になったからだ。
章3
また世界がぼろぼろ崩壊している感じがした。ベッドから立ち上がったら、圧力のこれっぽっちでも足元に床を陥落してしまう可能性を非合理的に怯えたため、朝に幕から染み込んで天井に反射された灰色のモノク��が、昼のギラギラで眩しすぎた日光にけばけばしい鬱金色に染まれ、最後にまた紺色から真っ黒に変身するのを傍観するしかなかった。好きな色は?光と闇の間に取り持つ紺色の濃さで、もっとも放心状態になってしまいやすいかな。ただ起床が困難になったというだけでいいって?
子供がベッドの下に待ち構える化け物を怯えるのと同じように、時間が経つにつれて結局卒業するんだろう。もう少し時間を… 疲れたから。
テレビで何も見なくても耳に響いていた雑音がますます酷くなってきた。とっくに誰かの声だというわけではなかったが、様々な声は誰なのかくっきりと認められるようになるたびに泣きたくなる。どうやってあなたたちもこんなところで道に迷ってしまったのか。また、僕には何用があるのか。やるべき事が手のつけられないように一山積み上げ、どれくらい藻搔いても窒息で殺されるまで圧倒的に僕を押し潰していくのは、ただ時間の問題だ。
雑音は、脳が寄生虫に食い荒らされているむず痒い感じがした。実際に責任の重さを背負わされ、みんなに落胆させてしまう恐怖に冒され、さっさと終わらせるために欠点を責められるのを待ち焦がれるかな。
気が紛れるために音楽を聴こうとしたのに、打ち消すどころか、乱雑を募らせてしまった。
本棚から一冊をやたら取ってページをパラパラめくりながら、アイスピックで耳から耳まで通り抜ける線を描こうと思い浮かんだが、おそらく長さが足りなくて無理だろう。髪の毛をかきむしりたい。ストレスに溜まりまくるときに自分の皮膚に爪を突き立てる癖があるが、普通に肌に残る紅色の月形の窪みが夜までに薄紅に褪せていくから、気がかりなんて別に必要がない。高校生だったときと同じように剃刀でいじろうか。肌にうっすらと見える血管をなぞったりするが、今回こそ決定的に圧力をかけたら、びびったせいでただ痒くなった前回と違って、無感覚以外の何かをやがて感じられるようになるのか。料理するのが好きな僕は調理道具を大切に扱ってきちんと手入れしていたが、最近、台所にしばらく居る気にもなれない。落ち込んでいるときに、食欲が減ってしまっただけではなく、好きなきのこと鶏肉のドリアを作ろうとすると、間違った太ももをうっかりと刺すのを怯えている。二年以上研修室に勤めてきて、治療法を開発している。今日はどんな麻酔を使おうか。ちゃんと眠らせるために。
. .
がたんと起き上がったとき、心臓がいつ胸から飛び出してもおかしくないほど動悸が激しくなり、枕がじっとりとしたのに気づいた。ぽたぽたと垂れた涙がやむ気配もなかった。
「悪夢だったけど、結局ただの夢だけだったね」と自分に慰めようとしたが、現実とそっくりと感じた。
「そもそもあたしのことを愛してるわけ?」と母に問いかけられた僕は、「もちろん」と言い切れずに「このくそばばあなんて誰も気にしないわぁ、みんなに迷惑ばかりかけてるし、って思ってるのね、お前」と言いがかりをつけられた。
「そんなことない!」と頑張って言い出そうとしたが、「よく嘘ついてるね。幼い頃からずっとそうだわ」と嘲笑われた。
「お前を育てることで、あたしはどこで油断してたの?あたしが能う限りに愛を注いで大切に育てても、お前はこんなことになってしまったのが、あたしに死にたくさせるの」
「そんなことしないで!お願い!」と僕は声がかれてしまうまで何回も叫び返したが、無駄だった。
朝には父に電話して母のことについて尋ねてみた。いつも通りに健康で元気だと聞くと、安堵感を感じた。成人の日を祝うために、母と絶交した罪悪感にまだ冒されたようだ。
落ち着くために味噌汁をちびちび飲みながら、手にしたポカポカの温かさが全体的に身に染みてきた。水面に映し出した顔つきを見かけた瞬間、カウンセラーからの気遣いが頭の中で浮かび上がったが、耳に奥で響いていた母からの忠告ももつれ合い、歪んでしまった。味噌汁だけ飲んでは足りないのは当然だが、それ以上食べては誰にも愛されないブサイクのデブになるというのも、おもいがけずに筋の通ったことなんだ。母を喜ばせる限りに、僕はこんな愚かな規則や基準にさえひたすらに従おうとした。もう何年も経ったのに未だ同じような考え方が変わらず残っているのが、人は変わらないということをあっさりと証明するのではあるまいか。
変わらないどころか、受け継ぐ。目が母に、微笑みは父に似てる子もいるとしたら、僕の場合は癇癪が両親にそっくりなんだ。
傲慢と嫉妬を揃えたら憤怒が生み出される。年を取ったのに未だ自分の感情を整理することができないため、こんな重荷を子に背負わせる親がこんなに多くこの世に存在するのは本当に残念だ。伴侶が「衝動的、敏感、神経質、一徹短慮」などという愚痴を内緒で子にこぼすのはどんな教訓を与えてくれるのか?そう。自分が内部的にどう考えても、何よりも親の感情に同意して気の利いたことを言うことにより親を慰めて支援するのを最優先することができる。そうしたら、自分もとばっかりを食う確率が減るかもしれない。
だって、怒って鬱憤を晴らしても許されるのは親だけだった。「ねぇ、両親に八つ当たりをされたって知ってる?けど、なかなかなんとかなってきたよね、我々は」と言えるのは親限りに。子も「親にひどいことを言われたときもある」と言おうとすると「お前が恨みを抱いている権利も理由も必要もなんてないさ。世代間のトラウマをお前に引き継がないようにしてるから」と言われてしまう。
恨みを受け取ってばかりいるのは、吐き出せるところも与えてもらわず、背後に潜んでいる怒りに生じるとあっさりと納得させることができるが、正直なところで、恨みを別に抱いているわけではない。親が言った通りに、権利も理由も必要もない。絶え間なく恨みがましい言葉を受け取り続けない限りだという条件だが。
すでにちゃんと謝罪してたのにって?
一回だけ細かい何かを間違えた子を怒る親は、何回も駄々をこねて、物事を壊して、関係を絶って、勝手に中途半端に謝罪してから、何回も許される余裕があると思い込むなんて、もっとも可愛いよね。
. .
どう考えても、一人っ子として生まれたにかかわらず、末子のように注意され、まるで忘れられていた真ん中っ子かのように真剣に受け入れられず、長子のように期待を背負われた。
章4
千羽鶴と同じように、折り紙をしょっちゅうしていたが、折り鶴の代わりにちっちゃい蓮の花をいっぱい折って、揃えたら願いを叶えてもらえる代わりに死にたいと思ってしまった日を数えられるためだった。
その蓮の花が可愛いと、この上なく幸せに気づいていなかった親に言われるなんて皮肉なんだろう。
十九歳になってから、屋上まで登って、柵にもたれて立って、下を覗き込んだ。オレンジ色と紺色が混じる日没の空以外に何も見えなかった。束の間に目を瞑ってため息をついた。
もう悴んでしまったし、前向きに進んだら無痛で良いじゃないか、と思った。
自分の白い息が出ることに目を凝らして、このまま行き続けたら本当に逝ってしまうというのがわかった。だが、「今すぐ出かけないとバスを乗り遅れてしまう」と頭の中で声がぽつんと呟いた。
その日に学んだのは、死にたいわけではなかった。ただ、生きるとは、悶々とした日々を過ごすということだとしたら、生きたくはないのは当然だろう。
終章
僕は元々に、大切な両親に対して娘として不足していないと思い、幼い頃から仮面をかけさせられた。大人になるにつれ、引っ剥がしたくなったのは当然だろうが、強すぎた糊で貼り付けられた仮面を引っ剥がせば引っ剥がすほど、皮膚も剥いでいく。最後にはいかにもお化け物の顔しか残らない。
それでも、今までの大きな困難にかかわらず、現在の私はこのままで順調だろう。娘、女性、人間として。まだ生きているから。
ただ、その総称以外、私は心の奥底で本当に何者なのか。
〈次〉
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sinrabansyo0123456789 · 6 months
Text
実際、新宇宙組は、ヨクヤルヨーと思う。
 
イキナリ自動書記!!
 
チャネリングだ。
 
マジか。
 
えーと。
 
小宇宙の話!!
 
ふんふん。
 
真言宗とかの男性崇拝・女性蔑視やってるのと組んで、自分達もやってるのがね…。
よく、女も馬鹿馬鹿しくならないなって思う。
 
あーまーねー。
 
馬鹿にされ続ける性別のがヤバくね?って思う。
 
そう。
 
意味が…。
 
ねー!!
 
女って、自分等の怨念送られて恨まれるのに、『ヤッター!!』とかやってんだろーし。
 
じゃないと、一緒に居られない。
 
まーねー!!
 
ウケる。
 
生理痛とかは?
 
ヤバイねー。
 
それだけで一生、不幸になってろって思う!!
 
女の手が子宮の近くの筋を掴むヤツって、男だから分からなかったけど、かなり痛いな!!
 
『念』が分かると、本当に嫌な性格の女という事が分かるので、男としては絶対に近寄りたくない。
 
結婚とか絶対に無理だよな。
 
断る。
 
こんな女と誰が結婚すんだ?って思って考えてる。
 
あー。
 
男としては、こないだの芸人暴露話の近辺の女を確認して、こーいうのかーって考えてる。
守護霊の人の話も聞いてると、結構、居るんだな。
 
最近、女性の代わりに、小宇宙の女の攻撃受けてる。
ヤバイね。
 
こんなのあるのか?って。
 
そうそう。
 
喋るな!!とかって来る。
 
来た!!
 
スゲー気色悪い女。
 
男性陣ばっかの会話。
 
そーそー。
 
クソ気色悪い女共に送り付けてるらしい。
 
おー。
 
何時も!!
 
おー!!
 
ホントに気色悪い。
 
こんなの心霊動画に出てないよな?
 
出れねーだろ!?
 
ムシロな!!
 
出れねー!!絶対!!
 
男に媚びまくりだから、男の意見は聞きたくないらしい。
 
うぜー。
 
しね。そのまま。
 
消滅な。
 
消滅だと元祖みたいなのになるだけだって。
だから残すって。
 
あー。
 
こんな感じだったらしい。元祖。
 
うわーマジか。
 
きっしょ。
 
マジきっしょ!!
 
気色悪りー。
 
子供狙うって。
 
聞いた。
 
此方側の女性を狙うのに、女性の子供を狙うという話です。
 
聞いた!!
 
妄想がキショイ。
 
そーだよね。
 
どんなけ生きたらあーなる?
 
さー。
 
短い?短くないらしい。
 
まじか。
 
一緒に居る?
 
別々の星になる場合が多いらしいけど、元祖ではない?元祖みたいな星にはならない?
 
ちょっと違うらしい。
 
どんな星?
 
元祖になる前頃らしい。
 
はー。どんなだ?
 
センスが微妙に悪い。
夢で見た感じだと。
文明は好きそうだけど、儲け主義を優先する感じ。
 
ありがと!!
 
分かるような…でも、気色悪いのは?何で?
 
欲まみれだから。
それを続けるから。
 
幽霊の人?
有難うございます!!
 
なんで続けるのか分かりますか?
 
結婚相手が欲しいって理由があったけど。
 
…。それ?
 
他には活躍したいとか。
 
それ聞くね。
 
仲間の男とくっつけば良くね?
 
まー。
 
男は金銭とか確保かな。
 
あー聞いたか。
 
女は男絡みの欲で、男は金銭面の欲だっけ?
 
そーそー。
 
それかな。
 
楽しいのか?分かる?誰か。
 
元祖の人生から外れてると、ソコソコ楽しい人生になる事もあるんじゃないかな。
 
だよな。
 
誰か得してないとな。
 
たまに、女を慰めてやると喜ぶって来た……………………。
きっしょ!!
 
向こうの男側か?
 
かな?
 
気色悪りー!!!!!!!!
 
うぜー!!!!!!!
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animekirbyserifu · 6 months
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ハナ
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レン村長の妻。登場話数は69話(特別編を除く)。
2話 ・「フーム様、雨宿りならどうぞ中へ。(カービィを居候させる提案に対して)な、なんですって?ホホホご冗談を…。」
7話 ・「よしよし、もう泣かないの。」
13話 ・「(デデデが美しいお祭りを開催すると聞いて)まさかファッションショーとか?」
14話 ・「カービィっていったい何者なのかしら?気になるわ…。」
17話 ・「これは死んだおばあ様の形見よ!」
28話 ・「(木の背丈を測るフーム達を見て)緑を大切にねー。」
29話 ・「カワサキのお店と違って、おしゃれですこと(さりげなくカワサキの店をディスる辺り腹黒い)。」 ・「あんな料理…生まれて初めてです。」 ・「(ブンに「高いんだろ」と言われて)それがフルコースで(たったの5デデンよ)。」
33話 ・「これじゃ、ヒツジがストレスに…(案の定、ヒツジ達もゴミの山を見て嫌そうな顔をしている)。」
34話 ・「(オオサカの料理を食べて)幸せですわね~。」 ・「世界的シェフがこんなインチキをしていたなんて…悲しいわ。」
35話 ・「(夫がレースに参加すると聞いて)何をバカな…。」 ・「あなた!お願いですから死に急がないで!明後日は何の日か分かってるんですか?もう!あなたって人は!(明後日をレース当日と言われて怒る)もう…知りません!」 ・「明後日は結婚40周年というのに!何がレースよ!」 ・「しょうがない人…。」 ・「私も出場するの、あなたが負けるのは見たくないわ。私も助手として走ります。」 ・「ちょっとあなた!スピード出し過ぎじゃありません!?興奮しないで!血圧が上がります!」
36話 ・「カワサキがお弁当を…お腹空きません?」 ・「(デデデのまきびしを除去するフームに対して)お掃除ー?あとはあたしがやっとくわ。いつも言ってるでしょ、村をキレイにって(今レース中なんですけど…)。」 ・「(カワサキに対して)2つちょうだいな♡。あ~なた~。お弁当よ、ほらあなたのも♡。」 ・「風が強いわ…そろそろやめません?」
37話 ・「ほんと…(カービィは)食べても食べてもキリがありませんの。」 ・「(新聞『プププタイムス』を読みながら)盗み食いではない。テレビで流された映像はデデデのインチキである。」 ・「(新聞『デデデミラー』は)一日3回も届くなんて…。」 ・「もう結構!(新聞を)全部お返ししますわ!」
41話 ・「(ハナだけに)お花がいっぱい咲く公園です。皆で一緒に遊べる場所が必要なんです。」
42話 ・「(黄金デデデ象を見て)胸が悪くなる…。」 ・「あぁ…気分が悪くなる。(夫に帰ろうと言われて)そうですわね、あなた…。私の方こそありがとう…。」
45話 ・「それで、彼の手を握ってあげたのよ~。2人っきりで手を繋いで…。」 ・「あなたとまたこうして肝試しをするなんて…。(オバケが出てきて)はーびっくりした…でもよくできたオバケねぇあなた…。(気絶した夫に対して)あら…やーねぇ、自分で作ったオバケで気絶するなんて、子供たちに見られたら笑われますよ?」
49話 ・「陛下ばかり出るヤツ?」 ・「カービィって何色でしたっけ?」
51話 ・「(デデデに対して)メチャメチャにしちゃって…。」 ・「早く作り直して、間に合わせないと…。」
52話 ・「(夫に対して)ごはんですよ?なんですのそれ!」 ・「(サトに対して)まぁボルン署長まで?」 ・「(サモに対して)急いでどこへ?」
59話 ・「カービィ!ちょうど良かったわ!これから晩ごはんなの!一緒に食べていかない?」 ・「(夫に対して)はい!すごーい料理を作るわ!」
72話 ・「あなた…次は(ワドルディに)お洗濯を頼んでくれる?」 ・「あれだけ(ワドルディが)いれば…(村は安全ね)。」 ・「はいはい…こっちこっち。」
75話 ・「生きた恐竜…。」 ・「はいどうぞ…お菓子もあるわよ?」 ・「なんでここに(ウチのヒツジが)いるんですの!?」
76話 ・「(ボルントザウルスを見て)あなた!あれは!アレ…ボルンさんじゃなくて?」 ・「あら、うちのヒツジ。」
82話 ・「まぁ!パーム大臣が夕食をお���りに?」 ・「まぁ、素晴らしい。」 ・「(パームに対して)流石ですわ!」 ・「今年のベストジェントルマンねぇ。」 ・「あなた…?一体何をお買いになったんです?」 ・「あんなことしてる間に…(もう終わってます)。」
92話 ・「主婦の腕を活かして(弁当を作りましょう)。」 ・「(私たちは)ステーキ弁当!」 ・「味も栄養もガタ落ちで…(食事とは言えないわ)。」 ・「私たち降りるわ!」
95話 ・「はぁ‥いそがしいそがし…よいしょっと…もう大変…。」 ・「あらカービィ!来てくれたのね!じゃあそこの洗濯物を運んでくれない?」 ・「カ…カ…カービィが…えぇ…。」 ・「(洗濯物を泥だらけにするカービィに対して)カービィ?まぁ!カービィ!やめて!どうしたの!せっかくの洗濯物が…まぁ…ひどい(回想内のセリフ)。」 ・「(フームに対して)本当なの!何とかしてちょーだい!」 ・「やっぱりね!言った通りでしょ!」
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retepom · 9 months
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【だが】No.173【今は違う】
 ギュッ
読者が一様に考えたであろうネタにも関わらず我慢できませんでした。K2無料公開時に一気読みしたクチです。おもしろいよね。ちなみに私はドクターTETSU推しです。何だそのふざけた髪型は…!!
※この記事は今週のアンデラ本誌感想です※
「二人共本当にいいの?」
 秒速UNION入りの重野ファミリー!!!老舗料亭は…どうなったんだろう……アンデラにしては珍しく眼鏡が本体っぽい作画の父が地味に好き。お母さんカワイッッップリキュアのお母さんじゃんもう(???)
ん?まって??背後にいるビリー様の………あれ!!?!?ベロニカさんとベティちゃん!!?!!!?!あああぁ〜〜〜!!!!!!!!ご存命!!!!ご存命でいらっしゃった!!!!!!!!うわ~~~ッ!!!!!ありがとうございます!!ありがとうございます!!!!!ベロニカさんのデザインと属性がとんでもなく性癖に突き刺ささっていたオタクの脳内は今祝福に包まれています。本当にありがとうございます………しかしながらこんなに可愛い妻子が待つ家があるというのに“ひとりインディペンデンス・デイ”を決行しようとしていたビリー=アルフレッドはちょっと校舎裏案件ですが学校潜入期間の幕間でファン=クーロンに子育てに関してガチ説教くらってるかもしれないし許してやろう(強めの幻覚)ベティちゃんはフィル君と同い年くらいかな〜 もう可愛い シェンはムイメイちゃん連れてくのねまぁ順当か…まってムイちゃん弟は!!?そしてジジイは?まだ校舎に刺さってるの??
「他の連中が行けってうるさくてな」
あぁ〜〜ラボメン ラボメン良い…メタ的に言えばボウとミコの出生時期調整なんでしょうけれども ところでバウの奥様は…?
「この時は一瞬だけなのだ!!」
春歌ちゃんと一心じいじ…そうだよな……いつかは次の『パス』を使うタイミングがあると思っていたし予想もしていたけれど………下手すると飛んでる間に不壊の代替わりがあるんだろうな…ワシの屍を超えてゆけ……ウ"ッ…嫌だ〜〜ッ!!一心じいじは新生UNIONのみんなも看取ってくれなきゃ嫌だ………回避できない『別れ』もあるんだってメッセージを伝えることも必要だよ……
三者三様の女性陣も可愛いなァ〜と思いつつも前ループで友才さんの伴侶となったであろうメンズの事を考えてしまうのは我だけか。アンディに恋をしたから次の恋が出来たと考えるとそもそもなかった事にされる可能性は高い。どうして。否定者以外の一般人にも人権を!!ジーナちゃん背のびた?
 公式から訂正があったので15年とんだということだけれど…15年……涼ちゃん三十路過ぎてんじゃん……成人式にも同窓会にもいないチカラくん…寂しいな………記憶残してもらってるのかな……
「いないよ」「絶対に」
『絶対』に という言葉をここで使ってくるのはぁ〜!!!となっちゃう。つまり次のターゲットは………ていうか背景でまたワチャワチャしよるのちょっと待ってアポに怯まないベティちゃん可愛いねぇ〜〜〜(満面の笑み)ビリーとテラーが座ってるってことは幕間で増えた席にはとりあえず二人が座ったということで良いかな。答え合わせでもビリーが「任務」って言ってるから課題に参加できていたのかもしれない。家族の団欒見守る周囲あったけぇ……クリード隊長がま〜〜た着こなし変えてきてるがぁ〜〜!?!アナタは誰も連れてこなかっ………え!!?部下たちは!!?!?15年も隊長に会えない部下の気持ち考えたことあんの!!!?!??!!!嫌どす!!!!!!!(限界夢部下)
フィルママとチカラママが挨拶しあってるのめちゃくちゃ良いのでベロニカさんもまざってお母さん会してください!!!!!見たい!!!!!!!!!!!(曇りなき眼)
出雲風子 信頼は 減るぞ……………………………………
「アタシじゃなきゃ会えるわけないじゃない!!」
はぁ…………………………………………………
……………………………………好き……(噛み締め)
 バイクで颯爽と現れるおフランスのラトラねーたま 眩し過ぎる もう髪を切ってしまっているのは勿体ないが 語彙がもう全部ちゃんと理想のラトラで泣いてしまう。21が出せる色気じゃない…ということはリップはハタチですか。軍人トリオと年齢が開くのもまた趣深い。いや、テラーとはむしろ近くなるのか?
「私がガキンチョの頃にアンタがムリヤリさせたヤツ!!」
事案か!!?!?誤解を招く台詞が過ぎる。ガキンチョという語彙すら好き。育ちはお嬢様のはずなのに口悪くあれ。出雲風子がま〜〜〜た見てないとこで仕事してるよォ!!アンディなにしてんの?????この2人の救済はお前がやるべきじゃねえのかよぉ〜〜〜ッ!!?!?!って言いながらもうリップに接触してたらどうしよう。手術の練習台になってくれるヤベー奴とか。不治が発現したリップの代理で執刀できるように医者になっている可能性も捨てきれない。ラトラちゃん美少女が過ぎる………
「ハイ」「ウソね」「ハイ」から一瞬でたんこぶ作るツッコミはもうナミさんの技量。ニコおに良かったねようやく心労が分散されるよ…
「私の���いの前に」「駆け引きは通じない」
前々からちょっと思っていたがラトラの占いは本当に占いなんだろうか 未来予知能力の方がしっくりきてしまう 唯一能力名開示が無いのも何かの伏線なのではと考えてしまう…風子、ラトラの勧誘には“教える”パターンを使うんだな。信じるか信じないかはアナタ次第………
「やっぱいい男なんだなって」
「リップはさ」
……………………………はぁ〜〜〜〜〜
もぉ〜〜〜〜〜〜〜………………………………
そういうとこやねんてェ〜〜〜〜〜ッ!!
「…リップさんが妹さんの為に全力だったのもありますけど…」
「なにより」
「ラトラさんは…」
「優しいから」
…………………………………っかぁ〜〜〜…………………
前ループのリップとラトラの関係性に対する
ひとつの“答え”
あまりにも あまりにもじゃん………………………
「…ああ」
「そういう事ね」
世界一いいオンナの返答だろ…………何……????………好き……………………………………………………
言葉で説明するのはもはや野暮かもしんないけどさ…双子の妹の“かわり”になること、ラトラがその気になればできないわけではなかったんだよな。リップの“痛み”を慰める選択肢も沢山あったんだよ。リップも盲目的にライラばっかり想い続けていたわけじゃなく、命を懸けてでも守りたいのはいつだって『二人』だったんだから。でもそれをしなかったのはさ……
………………はぁ〜〜〜〜〜!!(クソデカ溜息)
「風子」
「今回はどうなるの」
「私は何をすればいい?」
「どうすれば」
「妹は助かるの?」
好きです 結婚を前提に結婚してください…
[どんな形でもいい]
[笑ってもらうんだ]
[3人で…!!]
出雲風子ォ!!!ここ最近ちょっとパワー型の作戦と信頼感減少ムーブが目立ったから今回のラトラとの関わりも若干心配だったけれど再会に浮つかずに、色恋にシフトせずに、しっかり会話してくれたのは良かった。とても。ニコイチやシェンムイへのリアクションがたまに心配になるので…
「占わなくてもわかる」
ほぉ……リップそんなことになってんの フリーランスの医者とかしてる?失敗しないので??
「今のアイツは」「きっと」
「前のアイツより」
「凄いわよ」
………なん……………なんか………ドラクエの顔がいい悪役みてぇな顔してんな…………………………………鞄ぐらいちゃんと持てよ…………………………………………
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supersoniclevel · 1 year
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真3プレイ記 その20
さあみんなお待ちかね?の初見の悲鳴回だよ。前編。 (なんで前後編で悲鳴を上げなきゃいけないんだ) 内容:代々木公園クリア後の池袋まで
おなじみ浅草ターミナルからスタートですが、代々木公園から帰ってきた人修羅くんを迎えるおじさんは、なにやら神妙な様子です。うう、こっちを見てもくれない……。
ヒジリ「いろんなヤツが、いろんな行動を起こす。この世界の終わりも意外と早いのかもな……」
ため息が重い……。 世界の終わりを予感して……はたしておじさんは、何を思っているのだろう……?
「イケブクロで妙な動きがあるらしいな。ゴズテンノウが復活だというが……俺には、あそこまで壊れたものがそうなるとは思えんね……」
はは~、そっか〜〜。 そういうこと、言っちゃうんだ……。 ……おじさんは牛頭天王がどうなったかなんて、絶対に見ていないはず。だって一人じゃお外を歩けない赤ちゃんだもん。あんなところまで行けるわけがないのです。 な、なんだ……? いつから、わかってる? どうやって?? ターミナルを使って何かしている?のか? セーブするときにターミナルに記録してる情報を閲覧できるとか? それともこないだアマラ経絡で勇くんと会った時に「見てた」と言ったけど、あれは場所がアマラ経絡でなくとも可能なのか? 人修羅くんを介して、いろいろ見ることができる……??
「まあ、いいさ。俺がアマラを手に入れれば、すべてにカタがつくよ……」
おいおいなんか言い出したぞ!!!
ま…… 待って…… 何もかも待って。 頭も心も追いつかない。 (動悸) おじさんは……何故か見ていないはずのものを知っていて……マガツヒの流れを感じ取ることができ……ターミナルとアマラ経絡を使いこなす。 それは、なぜ? 彼は何者なの? アマラ経絡に住み着いた勇くんに、そんなところに長居するなと言うくせに、自分はアマラを手に入れると言い出す。 勇くんがアマラ経絡の思念体に共鳴して呼び寄せられたように……おじさんもまた、アマラの力に呑まれようとしているのだろうか……?
「俺はこのままアマラを調べるよ。もう少しだ……」
も、もう少しなのですか? なにがどのように??(パニック) ……でも、今はこっちを見て、話をしてくれる。 アマラを手に入れるという野望を、おじさんは俺に、隠す気は無いんだ……。 ……。
(深呼吸)
……ヒジリ。 ヒジリは、世界を……どうしたい? 俺は、あなたの望みを……叶えてもいいって思ってるよ。
だから、何かしでかす前に先に教えてほしい。 それだけは本当にまじでおねがい。※真2Lルートのトラウマ 多少トンチキなこと言い出しても、いいよ。聞くよ。話し合おう。 これまでも、ずっと一緒にやってきたじゃん。 うう、ヒジリ……。
異変があったという池袋が気になるので、すぐに向かいたいのですが、さすがに気持ちが落ち着かないのでちょっと寄り道します。 銀座のBARでは、勇くんについて「ターミナルにアクセスするうちに、マガツヒの輝きにでも魅せられたんだ」と評する話を聞けますが……これは……おじさんにもそのままあてはまるのではないか?と戦々恐々になる。 力に取り憑かれて身を滅ぼすみたいなのが一番しょうもねえから、そのオチはちょっとイヤだな。と思っています。 続いて代々木公園。なにやら「後ろ姿のステキな女」が現れたということで、男どもが自分の好みの女でバトルしていますね。 み、醜い……あまりにも醜い。 フゥ……やれやれ……仕方がありません、このわたしが哀れな男たちに真実を教えて差し上げましょう。いいですか? ボルテクス界セクシーランキングは、ブッチギリで氷川とヒジリが1位タイです。ゆめゆめ、お忘れ無きように……。 それは置いといて、「後ろ姿のステキな女」に王国のメノラーが反応していますね。久々のデュエルだ!! マザーハーロットさんとお供の獣に、「創世をやめて混沌へ進む覚悟はついているか」「悪魔の心を欲するか」と尋ねられますが……。 いや、前から言ってるけど可能な限り人間寄りでいたいので、特にそのつもりはないです……。
……
シーン……。
えっ!!? なにこの空気!!
一瞬で凍り付いたぞ……。
マザーハーロット「人でなく、悪魔であることも拒み、最後まで流されていくというかや?」
勇くんに怒られ、アラディアに怒られ、とうとう魔人にも怒られる……かなしい…… 「人修羅」はもはや人ではないかもしれないけど、かといって完全に悪魔になりたいわけではない。 わたしは、できることなら人修羅くんを、人の中で、人として生きさせてあげたいんだよ。 だから、たぶん、氷川や勇くんの言う世界に惹かれないのだと思います。シジマの世界では個は消えて、ムスビの世界では個だけになってしまう。それでは、誰かの傍に居ることは出来ないと感じるから……。 でもこれ、皆の世界を否定し続けて、悪魔になることも拒んだら、一体どうなるんだろう? コトワリを見つけられない先生と同じで、たださまようだけ……? 先行きが不安になってきました。 個人的にはもう、ヒジリと結婚できれば、それでいいのだが。誰かが創世をして、世界が終わって、そしたら一緒に死ぬよ。もう、それでいい……。 とりあえずメノリストトーナメントは無事に勝ち上がったので、いよいよ池袋へ向かいます。
本営ビルの頂上にいたのは……やはり千晶ちゃん。 牛頭天王の亡骸の上で、しずかに項垂れる姿が、痛ましい……。 千晶ちゃんは牛頭天王の声に呼ばれるようにして、ここへ訪れたようですね。
千晶「……私は力を求めた。けれど、それは手に入らずじまい」
千晶ちゃんは、もとの東京が滅んでしまったことを「世界が不要なものを排除した」と理由づけして、世界にとって必要なもの……強い者であろうとしてきた。 思えば彼女がコトワリを抱いたのはかなり序盤の方だったけれど、ここまでなにも成せず、ヤヒロノヒモロギの力も手に入れられず、そもそも弱いマネカタであるサカハギにも勝てず……こうして打ち拉がれている……。 この世界に絶望して、それでも理想を抱いて頑張ってきたのに、自分がそこへ至ることが出来ない千晶ちゃんの苦しみ……つらさは……すとんと腑に落ちます。 そんな千晶ちゃんに語りかける牛頭天王もまた、力の国を興すという理想と、それを為し得るほどの大きな力をもちながらも、悪魔であるがゆえにコトワリを得て創世することは叶わない、というジレンマを抱いていた。 千晶ちゃんと、牛頭天王は、お互い創世のために必要なものが欠けていて……それを補い合うことが出来、なにより同じ理想を抱いている。二人が共鳴するのは、必然のことでしたね。 千晶ちゃんは牛頭天王の力を得て、魔丞へと変貌します。
千晶「見て。美しいでしょう? 力有る者は美しいわ」
そう聞いたからかもしれないけど……でもたしかに彼女の姿は、異形のおぞましさよりも、美しさを感じる。 千晶ちゃんは力を標榜するけれど、かつてのマントラ軍のように暴力的で血生臭い印象を受けないのは……力というものに、美しさ、気高さを感じているからなんだな。前にヨスガの世界を「楽園」と称していたのも、そういう美しくて気高い存在が統治する世界、というイメージなんですね。 今作はこれまでのロウとかカオスという概念をベースにした話でないことはもう感じていますが、千晶ちゃんは力に傾倒するカオス的な思想でありながら、力による秩序的な統制を理想とするロウ的な側面ももちあわせているように感じます。 千晶ちゃんは、この手なら理想の世界をつかめるはずと確信しますが、他にコトワリを掲げる者が二人。はたして、ここから戦局はどうなっていくのか……。
ここまで見てきて、コトワリを明確にしている3人の中で誰を選ぶかと言われたら、今の時点では千晶ちゃんに気持ちが傾く。 この先、まだコトワリを見つけられない先生が、どう絡んでくるか。 ルイおじの目論見どおり?、悪魔となって混沌の世界に生きる道もある。 ……ヒジリは、どうする? 皆がこうやって、いろいろな考えで、揉め事を起こすのがヒジリは嫌なんだ、たぶん。だから「アマラの力を手に入れてカタをつける」と言う。 でも、力で皆を黙らせて、そのあとどうする? このボルテクス界を、混沌のままにしておきたいのか? それとも、アマラ経絡に住むつもり? 彼にもなにか、欲しい世界があるのかな。 わかんない。何も、わかんないけど…… 何かやりたいことがあるなら……話してくれよ。力になるよ。 ううう……。
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