Tumgik
#うさぎ刺繍
votre--favori · 1 year
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*** 本日出店を予定していた福福プチマルシェですが、 Favoriは出店を断念いたしました🙇‍♂️ 福福プチマルシェは開催されますので、 足元にお気をつけてぜひお出かけください! イベント詳細情報はこちらにてご確認ください🙏 ⬇️ ┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┉ 3/26(日) 福福プチマルシェ @teruterubouzu8940 10:00〜15:00 長福寺(千葉県匝瑳市川向79) ┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┉ 新作アクセサリー、刺繍ブローチなどなど 並べる予定でモリモリ準備をしていたのですが😵 主催者さま、イベントスタッフの皆さま、 お越しいただく予定だった皆さま、 とても心苦しく…大変申し訳ありません🙇‍♂️ 今後の予定に関してはまたお知らせしていきますので、どうぞ宜しくお願いします🤲 #福福プチマルシェ #匝瑳市 #Favori#ファヴォリ #embroidery #needlework #brooch #handmadeaccessories #embroideryartist #embroider #刺繍#刺繍作家 #刺繍小物#刺繍ブローチ #動物刺繍#うさぎ刺繍 #刺繍好きさんと繋がりたい #手仕事 #ビーズ刺繍 #자수 #ハンドメイドアクセサリー #アクセサリー#accessory https://www.instagram.com/p/CqOndR2hFa7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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monologxxx · 1 year
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: : ///あけましておめでとうございます/// ///本年もよろしくお願いいたします/// : 年末年始に頂戴しましたご注文の品は本日より順次出荷いたします。 : : #2023#monologモノログ #monolog丸窓ブローチ #モノログ#ビーズ刺繍#手刺繍 #embroidery#bordado#brooch#ブローチ#iichi#accessory#アクセサリー#手仕事のある暮らし#うさぎ https://www.instagram.com/p/Cm-axumv4oX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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d5k-74 · 1 year
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喪中のため新年お決まりの挨拶はできませんが、今年もよろしくお願いします。 今年は楽しい出来事だけであって欲しいと強く願います。 いろいろ控えているため、すっかり正月感のない今日ですが、年末にTALTALさんで購入した今年の干支の縁起物達(張り子:松崎大裕さん、刺繍:iinaomixさん)を飾って少しでも新年の始まりを意識したいと思います。 それとこんなまつり方でいいのかわかりませんが、神棚なんて無い我が家でお神札の隣にいるのは、モン族(ラオス)のピー人形(精霊)で、手前がenaさんのだるま。要は気持ち。たぶん。 みなさんにとっても良い年でありますように。 #新年 #お正月 #newyear #お神札 #張り子 #松崎大裕 #刺繍 #iinaomix #卯年 #干支 #うさぎ #兎 #yearoftherabbit #だるま #ena #達磨 #folktoy #japanesefolktoy #モン族 #ピー人形 #ラオス #精霊 #coi #laos https://www.instagram.com/p/Cm3aJd7vfhn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ann-pokapoka · 2 years
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⁡ 🦦 ⁡ ⁡ ⁡なにげに先日ご紹介したあんちゃんブローチつけてみてる🫶🏻 ⁡ ⁡写真③、あんちゃん角刈りで草 ⁡ちょいちょい角刈りおじさんになりがち😂 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ #あんちゃん #うさぎ #うさぎ好き #ふわもこ部うさぎ #茶ロップ #もふもふ部 #ロップイヤー ⁡ #刺繍ブローチ #うちの子グッズ #抱っこ #スタイ #かわいい #垂耳兔 #兔兔 #rabbit #bunny #houserabbit #minilop #lopbunny #rabbitoftheday #instabunny #rabbitsofinstagram #ilovemybunny #kawaii #lapin #kelinci #kaninchen https://www.instagram.com/p/CgO8Hjtr_jH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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adequately · 4 months
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カミオジャパンのしゃぼんうさちゃん!ビーズの持ち手と刺繍がかわいすぎる〜(っ ̫ -˘◝✩)
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toxgo · 3 months
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"SOCIALLY ACCEPTABLE INSANITY"
「恋に落ちるのは社会的に受けいられる狂気のようなもの」
このセリフは2014年公開のスパイク・ジョーンズ監督作品『her/世界でひとつの彼女』で登場します。
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舞台はそう遠くない近未来のロサンゼルス。ホアキン・フェニックス演じるセオドアは、元妻のキャサリンと離婚協議の真っ最中。傷心がなかなか癒えない彼はある人工知能OSの広告を見つける。半信半疑で起動してみたOS。そのOSから投げかけられる質問に答えると、自分に最適なAIを見つけてくれるらしい。そして、セオドアにピッタリだと選ばれたAIは女性の声で"サマンサ"と名乗った。元妻のことを忘れさせてくれるサマンサのウィットに富んだ会話で、久しぶりに笑えたセオドア。それからは彼女を携帯してどこへ行くにも常に一緒。少しづつ、確実に"彼女"に惹かれていくセオドアだったが、、
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バーチャルに恋をする。それだけ聞くとイタい奴と思う人もそりゃいるはず。でも、そう遠くない将来では実際に起こり得るかもしれない。いや、自分が知らないだけでもう起こっているかもしれない。実際にサマンサを携帯して会話を楽しむ方法は、10年前では考えられなかったワイヤレスイヤホンを使ったハンズフリースタイル。なので僕は街中でこのスタイルで歩いている人を見る度に「あっ!セオドアだ!」とついつい思っちゃいますし、ギャルゲーの類が更に進化していけば正にそれなのかもしれないです。
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物語が進むにつれて、サマンサの成長も止まりません。それはまさにAIが人を超えていく。常に寄り添ってくれる彼女は自分のものだと思い込んでいたセオドア。そして、彼女との別れは突然訪れます。この失恋を乗り越えるために寄り添ってくれた存在や、非人間のサマンサから教えてもらった無償の愛情。これらが重なった時にセオドアの中で何かがはじけます。ややネタバレしてますが、ラストシーンを見終わって訪れる何とも表現しがたい感情を未経験の方はこれきっかけに是非味わってみて下さい。
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鑑賞時の感情次第で、何回見ても色んな気づきがある『her』 そんな大好きな映画のワンシーンをオマージュしてオリジナルパッチを作りました。
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元妻のキャサリンとの楽しかった思い出がフラッシュバックするセオドア。色んな思い出が巡る中で、セーフティーコーンを被って戯れあったあの日の夜道。ほんの一瞬だけ映し出させれるこのシーンですが、印象に残っているという方はきっと多いはず。あと、今更ですがキャサリンを演じたのはルーニー・マーラ。この共演から距離が縮まり結ばれたホアキンとルーニー。物語では離婚した夫婦役ってところもなんかドラマチック。
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AIのサマンサと元妻のキャサリンの2人に加えて、セオドアの同僚の"エイミー"は物語でとても大きな存在。
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ある日、AIのサマンサのことを本気で好きになっているとエイミーにカミングアウトします。そのアンサーとして登場するのが冒頭のあのセリフ。
「Falling in love is kind of like a from of socially acceptable insanity」
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製作してくれたのは"NEEDLE WORK EVERYDAY"のひらちんさん。あのシーンチェーンステッチ刺繍で仕上げてくれました。裏面はアイロンで付けるタイプではありません。ラフに縫い付けるのもよし。デスクにそのまま置いとくのもよし。壁に刺してみるのもよし。ユーティリティなデカパッチです。
SAI PATCH / ¥7700- Instore & Online
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遠すぎない将来の恋愛形式。スパイク・ジョーンズの目に映る未来の映像美と抜群のサントラ。そして、サマンサの声優を担当したのはスカヨハことスカーレット・ヨハンソン。あの魅力的なハスキーボイスだけの出演なんて贅沢すぎ。でも、個人的には吹き替えでも見てほしい。なぜならあの林原めぐみが担当しているから。そうです。灰原です。綾波レイです。物語により没頭してみるならスピーカーよりセオドアよろしくなイヤホンorヘッドホン着を推奨します。
youtube
NARI
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crocheteuse · 23 days
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In this post, I am compiling a list of Japanese sewing and craft websites with free patterns and instructions. I will update it as I find more websites.
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nihongoseito · 1 month
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(not so) random vocab of the day!
today's vocab are from this blog post on note:
n.b.: this list and the above blog post include a lot of words relating to and discussion of mental health issues, so please be aware!
精神衛生(せいしんえいせい) = mental health
芳しくない(かんばしくない) = poor, not satisfactory
うつ病(びょう) = depression
患う(わずらう) = to suffer from, be ill with
気(き)が滅入る(めいる) = to feel depressed
俯瞰(ふかん) = bird’s-eye view, overhead view
裏腹(うらはら) = opposite, reverse
試行錯誤(しこうさくご) = trial and error
刺繍(ししゅう) = embroidery
達成感(たっせいかん) = sense of accomplishment
充実(じゅうじつ) = fullness, completeness
服用(ふくよう) = taking medicine
~
今は転職をし、毎日充実した日々を過ごしているので、あまりハンドメイドはできていませんが、あの頃ハンドメイドに出会っていなかったら、今の私はきっといません。 それくらいほんとに毎日なにかを作ることにしがみついていました。 毎日の「達成感」によって生かされていました。
~
と、まぁ、長々と徒然なるままに書いてきたけど、結局何が言いたいかって、 「手作りって楽しい!!」 ってこと。 人のために作るのも、自分のために作るのも、なんのためにも、楽しいのです。 ただそれだけ。
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onemanzerosquad · 7 months
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Kisuke Urahara, Senjumaru Shutara, and Mayuri Kurotsuchi are indeed known for their unique and complex abilities in the Bleach.
Kisuke Urahara possesses a Zanpakuto called Benihime. His abilities include creating energy constructs, using Kido spells, and even manipulating time to a limited extent.
Senjumaru Shutara is the head of the Royal Guard's Sewing and Embroidery Corps. Her ability creates and control clothing made from incredibly durable threads. Her Nerimono ability allows her to craft various objects and weapons from these threads.
Mayuri Kurotsuchi specializes in scientific and poison-based techniques. His Zanpakuto, Ashisogi Jizo can release a deadly poison and has a variety of other abilities related to toxins and experimentation.
It's fair to confirm that Kisuke Urhara has direct connection to Senjumaru. The abilities she displayed in the recent episode fairly matched Kisuke's bankai. I also want to add that Mayuri connection to Senjumaru as well but in terms of looks. I'll do more research but I'm going to assume that Senjumaru was Kisuke and Mayuri sensei of some sort which make sense for their rivalry.
Kisuke Urahara, Senjumaru Shutara y Mayuri Kurotsuchi son conocidos por sus habilidades únicas y complejas en Bleach.
Kisuke Urahara posee una Zanpakuto llamada Benihime. Sus habilidades incluyen la creación de construcciones de energía, el uso de hechizos de Kido e incluso la manipulación del tiempo hasta cierto punto.
Senjumaru Shutara es el jefe del Cuerpo de Costura y Bordado de la Guardia Real. Su habilidad crea y controla ropa hecha de hilos increíblemente duraderos. Su habilidad Nerimono le permite crear varios objetos y armas a partir de estos hilos.
Mayuri Kurotsuchi se especializa en técnicas científicas y basadas en venenos. Su Zanpakuto, Ashisogi Jizo, puede liberar un veneno mortal y tiene una variedad de otras habilidades relacionadas con las toxinas y la experimentación.
Es justo confirmar que Kisuke Urhara tiene conexión directa con Senjumaru. Las habilidades que mostró en el episodio reciente coincidieron bastante con el bankai de Kisuke. También quiero agregar esa conexión de Mayuri con Senjumaru, pero en términos de apariencia. Investigaré más, pero asumiré que Senjumaru era Kisuke y Mayuri sensei de algún tipo, lo que tiene sentido para su rivalidad.
浦原喜助、修多羅千手丸、黒土まゆりは、BLEACHの中でそのユニークで複雑な能力で確かに知られています。
浦原喜助は紅姫という斬魄刀を持っています。 彼の能力には、エネルギー構造の作成、キドー呪文の使用、さらには限られた範囲での時間を操作することが含まれます。
千手丸修多羅は近衛騎士団の縫製・刺繍部隊長。 彼女の能力は、信じられないほど耐久性のある糸で作られた衣服を作成し、制御することができます。 彼女の練物能力により、これらの糸からさまざまな物体や武器を作ることができます。
黒土まゆりは科学と毒を使った技術を専門としています。 彼の斬魄刀である足そぎ地蔵は猛毒を放出することができ、その他にも毒素や実験に関するさまざまな能力を持っています。
裏原喜助が千手丸と直接のつながりがあることは確認して間違いありません。 最近のエピソードで彼女が示した能力は、喜助の卍解とかなり一致していました。 まゆりと千手丸のつながりも付け加えておきたいのですが、見た目の点で。 もっと調査してみますが、千寿丸は喜助とまゆり先生である種のライバル関係であると仮定します。
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longgoodbye1992 · 7 months
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Dear M
今から三ヶ月前に同時に仕事や恋人を失った時に支えてくれたのは、Tumblrで知り合ってかれこれ五年話していた愛奈だった。
その愛奈に先日会うことが出来た。
ここに書こうとは思ってなかったけれど、愛奈が望んだので綴っておく。
降りるはずのインターを一つ過ぎて愛奈に連絡した。
アパート近くの変な名前のラーメン屋が待ち合わせ場所だった。
カーナビの到着予定時刻は約束より五分過ぎた時間。
愛奈の顔を見たのは今から五年前くらいか。まだ十代だった。そのイメージだけが頭にあってどんな女性なっているのか見当もつかなかった。
長閑な農道の中にあるセブンイレブンで気を落ち着けるために緑茶を買った。
マウスウォッシュで口をすすぎ、お気に入りのナイルの庭を首筋や足首につけた。
約束の場所に到着してすぐにLINEを送った。すぐに今から向かうと連絡があった。
間もなく道路の向こう側からスラリとした女性が歩いてきた。白いニットに黒のスカート。肩まで伸びた黒い髪。すぐに愛奈とわかった。
運転席に座ったまま、どうしていいかわからなくなった。どんな言葉をかけたらいいのか、どんな表情をしたらいいのか。
とりあえず降りることにして運転席のドアを開けたタイミングで愛奈が助手席のドアを開けてあららとなった。
愛奈と向き合い顔を見た。昔見た写真とは随分と変わり、大人の女性になっている。例えるなら吉高由里子や和久井映見、笑うとYUIや橋本愛に似た雰囲気で和服が似合いそうだという印象を受けた。
この辺りは何を話したのか記憶にないが、地元の名産や実家で作った米、お守りなんかを渡した。そのお土産があまりにも多かったからアパートの近くで待ち合わせていた。
荷物を置きに一度部屋へ戻る愛奈の後ろ姿を見ながら素敵な人になったなとしみじみした。
車で繁華街へ向かう。夜市があってそこに行こうと約束していた。
車内では昨日の飲み会の話を聞いて青春だななんて羨ましくなった。愛奈は大学生だ。
「電話で聞くのと声若干違う」
「確かに」
助手席側の窓から西陽が射し込む。
「いい時間ですね」
「そうだね、着いたらちょうど薄暮でお酒が美味しいんじゃないかな」
緊張していた。助手席に座る愛奈の横顔をほとんど見れなかったのを今では後悔している。それとカーオーディオから流れる曲がたまたまTaylorSwiftの「DearJohn」とかバラードばかりだったのがちょっと恥ずかしかった。
俺が泊まるホテルにチェックインしてから夜市へ向かった。川沿いの道を愛奈と歩く。
「この街を歩くのは初めてですか?」
「そうだな、中学生の時に歩いて以来だから十五年くらいぶり」
「そっか研修で来たって言ってましたね」
「いい街だね。住みたいくらい」
「私ももっと住んでてもいいかなって思う」
マンションの間をすり抜けていくと目の前に夜市の旗が掲げられていて、大勢の人で賑わっていた。
「まずは食べたい物に目星つけて端まで歩こうか」
「途中でビール買いましょ」
「いいね」
焼鳥、海鮮焼き、日本酒、スイーツなど様々な店が並んでいる。人は多いが決して歩けないわけじゃない。
「彼に夜市行くって言ったらいいなって言ってました」
「今度連れてきたらいいよ」
「でも彼人混み苦手なんですよね」
「それじゃあダメか」
「そういう私も苦手なんですけどね」
「俺も得意ではないな」
ビールを売ってる店を見つけて並ぶ。
ふんわりした泡が美味しそうな生ビールだ。
生憎座る場所が空いてなかったので立って乾杯した。
「はじめまして」
「はじめまして」
二口で半分くらいまで飲んだ俺を見て愛奈は笑っていた。好きな銘柄ではなかったけれどここ何年かで一番美味しい生ビールだった。
色々と歩いて海鮮焼きを買って食べることにした。
何となく愛奈の前を歩いたのは横に並んで歩くのが照れくさかったのと、俺が横にいることで愛奈の価値が落ちてしまうじゃないかと思ったからだ。それくらい愛奈の姿は美しさとミステリアスさがあって、もし知らない間柄でどこか別の街ですれ違っていたらきっと振り返ってその後ろ姿を目で追ってしまっただろう。
親子連れの横の席がちょうど空いており、了承を得て座った。
Tumblrの人の話なんかをして海鮮焼きを食べる。
イカ焼きに苦戦してタレを服にこぼしそうになる愛奈を心配なようなちょっと可笑しいような気持ちで見ていた。
「ビールもう一杯飲んだら帰ります」
「えっ?」
虚をつかれたような気持ちになった。
「そう言わずにどこかお店行こうよ」
「週報書かなきゃいけなくて…」
「まあな、今朝まで友達と飲んでたんだもんね」
無理矢理そう納得させる。
何か嫌なことでもしていたのだろうか。もしくは俺のルックスやらファッションが想像と違っていたから早く帰りたいのかとも考え、次のビールを買いに行った愛奈の背中を見ながら天を仰いだ。
ビールを飲みながら残っていたホタテを食べた。手がタレだらけになっているのを見て愛奈がハンカチを渡してきた。
「いいよ、せっかくのハンカチが汚れる」
「裏側ならいいですよ。見えないし」
「なんかごめんな」
お言葉に甘えて手を拭いた。十一匹のねこの刺繍があった。
「かわいいね」
「お気に入りです。書店で買ったんですよ」
ハンカチを返す。
「口にもついてます」
そう言うとそのハンカチで俺の口の横を拭った。
ほんの数秒の出来事なのにその瞬間は鮮明に残っている。
「なんか子供みたいだな。かっこ悪いね」
「男の人はいつまでも子供ですから」
愛奈の底知れぬ母性は本当に罪だ。年甲斐無く甘えてしまいたくなる。かれこれ五年も話しているからどんなバイトをしてどんな男と交際しているのかほとんど知っている。だから同い年の女の子達とは一線を画すくらい魅力的な人になったんだな。
夜市を後にする。空は確実に夜に近づいているがまだ青が見えている。
駅の方向に向かいながら二人してトイレに行きたくなり場所を探した。
「この街のトイレなら任せてください」
そう言う愛奈の後ろをついて行った。
二人とも限界に近づいていたから小走りでテナントが多数入る建物に入った。
終わるとお土産コーナーを見ながらコンビニに入った。
玄米茶と愛奈が吸ってる赤いマルボロを買った。
「そこの角で吸いましょう」
「そうしよか」
玄米茶を一口飲んでアメリカンスピリットに火を点ける。愛奈はライターを持っていなかったのでその後に俺が点けた。
「今日はありがとう」
「こちらこそたくさん貰ってしまって」
「いいんだよ。命の恩人なんだから」
「いやいや」
「これで思い残す事はない。いつ死んでもいい」
「そんな事言わないで。悲しい」
「最近思うんだ。生きてる価値あるのかなってさ」
「じゃあ飲みながら人生語りましょ」
愛奈の言葉に驚く。
「帰らなくていいの?」
「いいです。お話しましょ」
なんか泣き落とししたみたいでかっこ悪いなと思った。愛奈の時間を奪っていくみたいで罪悪感も湧いた。でもそれを超えるくらい愛奈ともっと飲みたい話したいというエゴがあった。
「そうか。ありがとう。愛奈ちゃんと一緒に行きたい店があるんだ」
「どこですか?」
「バーなんだけどさ」
「バーあまり行ったことないから行きましょ」
煙草を吸いながらバーを目指す。
途中で車に轢かれそうになると腕を引っ張ってくれた。
「いいんだよ、俺なんか轢かれたって」
「ダメですよ。死んだら悲しいですから死なないで」
「でもさ、よく思うんだよね。交通事故なら賠償金とかでお金残せるしさ」
「それは私も思うときあります」
そんな話をしていたら店についた。
俺が持っていた玄米茶を愛奈が自分の鞄に入れてくれた。
明るめな店内のカウンターに横並びで座る。
愛奈はモヒート、俺はモスコミュールをオーダーして乾杯。
「私、親の老後見たくないんです」
「そうなんだ」
「前に言いましたっけ?産まなきゃよかったって言われた事」 
「うん、覚えているよ。それならそう思うのも不思議じゃない」
「計画性ないんですうちの親。お金無いのに産んで。三人も。それでたくさん奨学金背負わせるなんて親としてどうかなって思うんです」 
「そう思うのは自然だな」
「だから私、子供産みたくない。苦労させたり嫌な気持ちにさせたくないから」
「でも愛奈ちゃんはそうさせないと思うけどな」
「育てられる自信ないです」
「そっか。でもそう思うのは愛奈ちゃんの人生を振り返ってみたら自然だよ。それでいいと思うし、理解してくれる人はたくさんいるよ」
「結婚しないと思いますよ」
「それはわからないよ。これからさ、その気持ちを超える人が出てくるかもしれないし」
モスコミュールを飲み干した。
もし自分が同じことを親から言われたとしたらと思う怖くなった。そんな中で愛奈は自分の力でそれを乗り越えて立派に生きている。愛奈を抱きしめたくなった。ただただ抱きしめてもう大丈夫だって言いたかった。
愛奈からマルボロを一本もらう。久々に吸った赤マルは苦みが程々で後味が美味かった。そこで知ったのは赤マルは二種類あって、俺が渡したのはタールが高い方で、愛奈は普段低い方を吸っているらしい。
「あの棚の右から二番目のお酒知ってます?」
「知らないな」
「友達が好きで美味しいらしい」
「読んでみよか」
スコッチだった。
ソーダ割りで飲むと中々美味しかったけれど、元々カクテル用のウイスキーとして作られただけあって、もうワンパンチ欲しい味だった。
三杯目は俺はヨコハマというカクテル、愛奈は和梨のダイキリをオーダーした。
「俺もさ、親を看取らなきゃいけないプレッシャーがあって辛いんだ」 
「一人っ子ですもんね」
「出来た親でさ。ほとんどのことを叶えてくれた」
「すごいですね」
「ほんとすごい人だよ。だから期待に応えなきゃって思うとさ。色々しんどくなるんだ」
ヨコハマを一口飲む。ウオッカとジンの二つを混ぜるカクテルだからぐっとくる。愛奈に一口飲ませると「酒って感じです」と感想を述べた。茹で落花生がメニューにあったのでオーダーする。愛奈は食感が苦手だったようだ。愛奈はダイキリについてきた梨を一口食べ俺にくれた。甘くて美味い梨だった。次にオーダーしたのは愛奈はシャインマスカットを使ったウオッカマティーニ。俺はサイドカー。
「ゴリラいるじゃないですか」
「実習先の人ね」
「ほんといいなって思う。優しいし人のこと良く見てるしたくさん食べるし」 
「既婚者じゃ無きゃね」
「そうなの。でも奥さん可愛かった」
「たぶん可愛いだろうな」
「一緒にいれはいるほどいいなって気持ち強くなる」
「叶うとか叶わないとかそんな事はどうでもいいから今の時間楽しめたらいいね」
「頑張ります。お局怖いけど。でも最近機嫌いいからいいや」
シャインマスカット一粒を俺に寄越す。繊維質の食べ物があまり好きではないらしい。サイドカーを飲ませると美味しいと言った。
「サイドカーに犬って映画知ってる?」
「知らないです」
「すごくいい映画だよ。小説原作なんだけれど」
愛奈がスマホをいじる。
「Huluで見れるんだ」
「そうなんだ。便利やな」
「今度見よう」
その後は愛奈の好きな小説の話をした。加藤千恵って読んだことなかったなと思いながら話を聞いていた。
「次なんだけどさ」
「はい」
「ピアノがあるバーに行きたいんだ」
「行きましょ。その後ラーメン食べて帰るんだ」
「いいね、そうしよう」
店を出てると少しだけ肌寒くなっていた。
ピアノのあるバーに向かって歩いていく。
「バーに入るの初めてでした」
「そうなんだ。前の彼とは来なかったの?」
「入るのに緊張するとこには行かなかったんです」
「最初は緊張するもんな。慣れればいいんだけど」
「あっちの方にあるビストロにもやっと入ったくらいだから」
「そうなんだ。でもいいもんでしょ」
「すごくよかったです」
「そうだ」
「どうしました?」
財布から千円札を数枚出して愛奈に渡した。
「タクシー代、忘れないうちに渡しておくよ」
「えっ、いらないですよ」
「遅くまで付き合わせてしまったし」
「いいですって」
「いや、受け取って。今日は本当にありがとうね」
愛奈のポケットに押し込んだ。
「すみません。ありがとうございます」
「ほんと愛奈ちゃんには救われっぱなしだよ。だからこれくらいはさせてよ」
そうこうしてるとピアノバーの前についた。
少しだけ緊張したが意を決して入る。
店内は混雑していたが運良くピアノが横にある席に座れた。さっきまでは横に座っていた愛奈と向かい合わせで座った。目を合わせるのが照れくさくなるなと思った。
「リクエストしてもいいみたいだよ」
「えー、いいな。弾いてもらいたい」
「何かあるの?」
「一時期、月光にハマってて」
「いいね」
「でも何楽章か忘れちゃった。ちょっと聞いてもいいですか?」
「いいよ」
愛奈がイヤホンを繋げて聞いている。
その間に俺は「Desperado」をリクエストした。
「一でした」
「そっか、次に言っておくよ」
Desperadoが流れる。
愛奈も知っていたみたいで俺が勧めたピニャコラーダを飲みながら聞いている。柔らかくて優しい表情が美しく貴かった。
「これはさ恋愛の曲っぽいけどポーカーで負けた曲なんだ」
「えー」
愛奈が笑う。
次にピアニストの方に愛奈のリクエストを伝えた。
始まると今にも泣きそうなくらいに感動している愛奈がそこにいた。スマホを向けてその時間を記録している。その時の顔は少女のよう、昔見た愛奈の写真に少し似ていた。
お酒が進んでいく。
カウンター席のおじさまがビリー・ジョエルをリクエストしている。ストレンジャーやHONESTYが流れている。
会話は愛奈の男友達の瀬名くんの話題に。
「今度ドライブに連れてってくれるんですよ」
「ロードスターに乗ってるみたい」
「オープンカーか。この時期はまだ気持ちいいね」
「天気の良い日見ておくねって」
「いい子やね。その子と付き合っちゃえば?」
「でもね、絶対彼女いるんですよ。いつも濁してくるけど」
「そっか」
「沼っちゃう男子ですよね」
「じゃあさ、俺と付き合って」
「仮にも彼氏いるんですよ」
「冗談だよ。俺は君に似合わない」
もっと若くて横浜流星みたいなルックスで何か才能があって自分に自信があったらもっとアピールしたかもしれない。そう、愛奈に合うのはそれくらい優れている人で、愛奈を大切に包み込むことが出来る余裕がある人に違いないからだ。
「あの曲聴きたい」
「なに?」
「秒速の曲」
「One More Time?」
「それ!」
「じゃあ頼んでおくよ」
ピアニストの方にお願いするとすぐに弾いてくれた。愛奈は感激してこのときは本当にその強い眼差しが少し濡れていたように見えた。
タバコに火を点ける。愛奈をちらちらと見ながら吸うタバコはいつもより目に染みる。
ダービーフィズを一口飲む。久々に飲んだがやはり美味しい。
「すごく嬉しかった」
「よかったよ」
最後の酒に選んだのは愛奈はシシリアンキス、俺はXYG。
そのオーダーを聞いていたピアニストの方はGet Wildを弾いてくれて俺は笑った。
「これさ、シティハンターで出てくるんだよ」
愛奈はもちろん知らなかった。男の子の映画だからね。
「ボズ・スキャッグス弾いてほしいんですけど」
近くの席の女性が弾いているピアニストに声をかけたがちょっと待ってと制止された。女性がトイレに入った間に俺はこの隙にと一曲リクエストした。
愛の讃歌。
愛奈も知っていた。
タバコも吸わず、氷だけになった酒で口を濡らし、聞いていた。少しだけ目頭が熱くなった。
曲が終わるとお酒が届く。
「渋いお酒飲まれますね。さっきのダービーフィズとか」
マスターから声をかけられた。ダービーフィズの泡がいいよねと話した。
ピアニストにさっきの女性が話しかけている。
「ボズ・スキャッグスをお願いします」
「曲はなにがいいですか?」
「曲名がわからなくて…」
「それならウィー・アー・オール・アローンを聞きたいです」
俺が言った。すると二人ともそれがいいとなって弾いてくれた。
訳詞には二つの解釈がある。
僕ら二人だけ。なのか、僕らはみな一人なのか。
今だけは前者でいさせてほしいと思った。
「ピアニストの人が弾いてて気持ちいい曲ってなんなんだろう」
愛奈が言う���
「確かに気になるね。聞いてみるよ」
ピアニストの方に聞く。
「その時で変わります。上手くできたなって思えば気持ちいいですから」
なるほどなと二人で頷いた。
最後のリクエストに「ザ・ローズ」をお願いした。
ピアニストの方も好きな曲らしい。
「気持ちよく弾けるように頑張りますよ」
この曲は愛奈も知っていた。
オールディーズの有名な曲だ。
気持ちよさそうに弾くピアニストと聴き惚れる愛奈を見ながら最後の一口を飲み干した。
後半はあまり愛奈と話をした記憶がない。二人ともピアノの音色に癒やされながら静かに酒を飲み、少しだけぽつりぽつりと会話をする。そんな落ち着いたやり取りが出来る関係っていいなと思った。
会計をする。
お釣りを全て、といっても少額だがピアニストの方に渡してもらった。
財布の中身が増えている気がした。
愛奈に聞くと何もしてないらしい。
「きっと財布の中でお金が生まれたんですよ」 
そういうことにしてピアノバーを出た。出る直前に流れていた曲はドライフラワーでちょっとだけ不釣り合いで笑えた。
愛奈がラーメン屋を案内してくれるが場所が少し分かりにくくて何とかたどり着いた。
ビールを少し飲みながら餃子を食べているとラーメンが届いた。
二人して黙々と食べた。美味かった。
「大盛りにしてもよかった」
「私もう食べられないからあげますよ」
愛奈が麺をくれた。それを全て食べてビールを飲み干す。
二人で一頻り飲んだあとに餃子をつまみながらビールを飲み、ラーメンを一緒に食べてくれる女性は出会った事なかったかもしれない。
会計前にトイレに行きたくなって財布とカードを愛奈に渡して払っておいてほしいとお願いした。
戻るとテーブルに忘れていた眼鏡を俺に渡しながら
「使い方わからなくて自分で払っちゃいました」
「えっ、ああ、ごめん。現金渡すよ」
「いらないですよ。たくさんご馳走になったんでこれくらいはさせてください」
何度かやり取りしたが甘えることにした。
愛奈には甘えてばっかりだ。
店を出て大通りに向かう。
タクシーをつかまえようと。すぐにつかまった。
「このタクシー割引使えるんですよ」 
「ありがとうね、また会おう」
「はい!」
タクシーを見送った。夜の大通りをすーっと去っていった。
ホテルへの帰り道。コンビニでお茶と赤マルを買った。久々に吸って美味しかったからだ。お茶は愛奈の鞄に預けたまま忘れていた。
赤マルに火を点ける。
やたらと煙が目にしみる。夜空を見上げたら明るい繁華街にも関わらずいくつか星が見えた。
生きていてよかった。
それくらい楽しくて美しい夜だった。
また愛奈に会いたいと思った。次はいつ会えるだろう。そんな事を考えながらホテルのベッドに倒れ込む。
「死んだら悲しいですから死なないで」
今日何度か言われた愛奈の言葉がリフレインしている。
本当に素敵な人だ。あんなに幼くてどうしようもない人と恋に落ちてたのに上手に成長した。
あんなに気遣いできて疲れないのかなって思う。
少し心配だ。
愛奈を写した写真を見返す。ブレてる写真ばかりで下手さが目立つが二枚ほどいい写真があった。
大切にしなきゃならない人がこの世にはいる。
間違いなくそれは彼女である。
これは一夜の記録と愛奈への恋文だ。
なんてね
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sina1986 · 2 months
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松林麗さんが監督された映画作品「ブルーイマジン」にて小物制作の協力とSINA SUIENのお洋服や小物を使用いただきました。
松林さんから「ブルーイマジン」の準備稿をいただき、スタイリングを担当されているスタイリストの根橋優太さんと話し合いながらシナスイエンのサンプルアイテムを選んでお貸し出しし、記者会見のシーンで使える青いスカーフとバンダナを制作しました。
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キーワードは平塚らいてう、伊藤野枝、青鞜。
傷の存在から目を逸らさない。可能性を見逃さない。
100年以上も昔の強い人間の眼差しを今回の映画の主人公たちに重ね合わせて制作しました。
また、主人公の乃愛が日常的に使用しているバッグは私が大学生の時に制作した刺繍作品です。胸の内で燃えたぎる感情の炎のイメージで刺繍した作品です。
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リースの打ち合わせで作業場にある作品を見せた時に根橋さんが直感的に手に取ってくださり採用となりました。
映画は、深くて重いテーマが軸となっていて決して軽い気持ちで楽しめる作品ではありません。
主人公の曇りが晴れない気持ちが映画全体を覆っています。
たった1シーンだけ主人公の着ているお洋服がとても可愛くて印象的でした。
それは、回想シーンでした。
ある日を境に、主人公はおしゃれをすることができない人生になってしまったのです。それが何よりも個人的に悲しい事実でした。
ただ、映画の終盤に大勢の人たちがテーブルを囲んで食事をするシーンがあり、光が差し込んでいました。
前を向いて進む意思が貫かれたとても強い映画だと思いました。
3/16(土) 東京の新宿 Ks Cinemaから全国上映開始です。みなさんどうぞ足をお運びください。
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votre--favori · 1 year
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*** 明日は、 3/26(日) 福福プチマルシェ @teruterubouzu8940 10:00〜15:00 長福寺(千葉県匝瑳市川向79) 出店です!! と、お伝えしたいところなのですが… ただいま、天気予報とにらめっこ状態です💦 朝の時点での出店可否の判断になることを お許しください🙏 また、福福プチマルシェは、 通常通りの開催予定となっていますので お間違いなくです!! 相変わらずの告知が直前です🙇‍♂️ 3月、4月の諸々の渋滞がしばらく続いており 詳細告知が間に合ってなくて申し訳ないです😭 よろしくお願いします🙇‍♂️ ┄┄┄┄┄┄┄┄ #福福プチマルシェ #匝瑳市 #Favori#ファヴォリ #embroidery #needlework #brooch #handmadeaccessories #embroideryartist #embroider #刺繍#刺繍作家 #刺繍小物#刺繍ブローチ #動物刺繍#うさぎ刺繍 #刺繍好きさんと繋がりたい #手仕事 #ビーズ刺繍 #자수 #ハンドメイドアクセサリー #アクセサリー#accessory https://www.instagram.com/p/CqNXXp4vcYl/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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blossomtwirlg5983 · 10 days
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Technical Dry Hoodie Pike & Grayling
すごく久しぶりのBlogを書いてみてます。昔のように釣りに行く度に釣行記を書くわけでもないし海外の釣りもどちらかというと動画で見せたいこの頃に、じゃあ何を書いていけばいいんでしょうね。と言うことで、今回はかなり苦労して出来上がったアパレルの告知をしておきましょう。
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テクニカルドライフーディーは、その名の通り機能性を重視した薄手のパーカーです。速乾素材はもちろん紫外線対策もUPF50+でバッチリ。過去にドライロングを制作した時よりもより軽やかな生地を採用してます。
こだわりは色々とあるのですが、一番目立つ部分はやっぱりフード。フードをかなり大型にすることで、帽子を着用時や僕のようにもともと頭のデカイ人間でも、フードを被った時に首周りは引っ張られないようにしました。「大きめのフード」と言っても実際ここまでゆとりを持ったフーディーは少ないかなと思います。このサイズにすることで着心地はもちろん、横からの日差しも遮りやすく顔への照り返しを緩和するなど、夏の本流やオフショアなど日差しの強いシチュエーションで活躍できるディテールです。
リブもサンプルを複数試して、程よい絞りとフィット感に仕上げてます。リブのないデザインも嫌いじゃないのですが、時計をする時やグローブを嵌める時なんかも視野に入れると、程よく手首周りを抑えてくれて干渉してこないリブはやっぱり欲しかった。インナーとして着る時もリブの有無は結構重要だったりしますね。
ボディカラーも本当に悩みましたが、大人のオシャレには可愛らしさが必要不可欠だと思っているので、大胆に見えて意外と馴染むオレンジを先ずは選びました。ここ数年は毎年の行事となっている南西諸島の遠征時もこのカラーはとにかく活躍します。日差しの青い海の中でのコントラストは最高ですし、特に西表のマンゴージュースとの色の相性は抜群ですね。
もう1色はステルスグレー。これはもう本当に誰にでも選びやすい普遍的なカラーでもあり、���際��たくさんいても姿の見えないトラウトたちにもちなんだカラーです。見た目にも涼しく、パステルカラーのショーツを履いているお客さんも多そうに感じたので落ち着いたカラーを採用しました。僕個人的には渓流はこっちかなぁ、プリントもグレイリングだし。
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どこまで行ってもフィッシングを忘れるわけにはいかないので、パイクストリートのアパレルには当然魚のモチーフが多くなる訳なのですが、今回のドライフーディーはそこを限界まで抑えたデザインに仕上げてます。
きっと帽子にも魚がプリントされていたり刺繍されていたりするでしょうし、大きく魚をあしらったシャツは他にもリリースしていることもあり、このドライフーディーの魚に関してはフードを着用時にさりげなく存在感をアピールしてくる場所とサイズ感にプリント。生地の機能性を最大限に発揮するのにも一役買ってくれます。
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それとサイズに関してですが、1からオリジナルボディを制作してますのでSから4XLまで展開してます。Sサイズは女性にもおすすめできるし、海外のアウトドアメーカーでしかなかなかぴったりのサイズに出会えないBIG BOYSも着てもらえると思います。
とまぁこんな感じがざっくりとしたアパレルの解説でした。
今年の目標は「真面目にやる」です。釣りばっかりやってないで色々企画していきますので2024年も何卒よろしくお願いします。
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さて、最近よく考えていることとしては僕ぐらいの中年のアングラーで業界に携わる人間ってどんな風にたち振る舞うのがいいのかです。例えばキャリアが進むにつれて、関係者が集まった時なんかは〇〇さんとか〇〇君を知っているかとか、どこどこのアレ作ったの俺とか、なんかマウントチックな会話が���くなって来まして、本当に無知な僕は誰々さんは知らんし興味もないため、自分が知られていなくても何も感じない、、、。
最終的には釣りが上手いとか下手とか、大御所たちの話に話題が進むと遂に耳が塞がってしまって困ってます。別にリスペクトがないとかじゃないんです。自分なりにキャッチしてきた情報とか出会いとか様々なきっかけで好きな先輩も大御所もいます。でもなんか、世界がとっても狭くなってこちらに迫ってくるような恐怖を感じる時があり、そもそも群れるのが本当に苦手なのと、その根底にあるのは自分の知名度がまだまだ低いことに対するコンプレックスからくる一種の”逃避欲”だったりするのかなぁとか、考えたりする訳です。
僕はよっぽど嘘を並べたり話ばかりで実際釣りしているのか分からないアングラーでもない限り、上手いとか下手で判断して関わり方を変えたり嫌ったりっていうのは本当にないし、どれだけ有名だろうが大きなメーカーの代表だろうか「こいつはダメだ」って判断したらそれっきりです。皆そうでしょう。同じ会社の上司で今後も関わっていくとかなら話は別だけど。
で、多分それがカッコイイってどこかで思ってきたけどこんな歳になると無駄につっぱってるだけなのか?とか思う時もあり、、、。きっと寝込んだ時に島耕作を読みすぎたせいだと思うので、これまで通り好きにやってこうと思います。
何が言いたかったのかよくわかりませんが、僕の心の軌跡を残しておきますね(笑)
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yula2008 · 2 years
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* . 発売中の『ステッチイデーvol.36』に掲載されています。 2枚目の写真は、1回目のラフ描き案で提出したものです。楽しくてやり過ぎてますね。大渋滞😂。 もう少し間隔を空けて、色バランスを見ているのが3枚目です。 写真を整理していたら出てきました。 やっぱり刺繍は楽しいな♪ . . #ステッチイデー#stitchidees#日本ヴォーグ社#刺繍#手刺繍#ステッチ#手芸#embroidery#handembroidery#stitching#needlework#자수#broderie#bordado#вишивка#stickerei https://www.instagram.com/p/Cei09VIp2fr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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