哀愁の欠片28
不意に足元へ転がってきた鳥の巣は、大きさからして小鳥が作ったものだろう。観察するとそれは枯草の茎や水苔、PE繊維まで使われている。春先に親鳥がこれらの材料を何度も往復して運び、嘴で器用に編み込んでいる姿が目に浮かぶ。そこで卵を産み、体温を使って暖め、孵化したら雛に餌を運び育て、最終的に何匹の子が無事巣立っただろうか。
子育ての季節が終わり放棄された巣は、晩秋の強風に吹かれて地に落ち、やがて土に帰る(化学繊維は分解しにくいが)。冬を越え暖かくなれば、また親鳥が新たに材料を集めて飛び回り巣作りが始まる。
(巣の下側からも見る。外側に多く水苔を使っているのはテクニックなのか?)
⇨ 哀愁の欠片一覧へ
17 notes
·
View notes
This is a review of Mt. Maya in Japan.
摩耶山に行ってきたのでレビューします
#登山 #hiking #摩耶山 #山 #mountains #gozz
#illustration #イラスト
#箱庭 #Boxgarden #銭湯 #二宮温泉
10 notes
·
View notes
20220925 Aizume-Megawa 3 by Bong Grit
全体的に蕾が多め。ちょっと残念。 @Aizuma-Megawa river, Toyota city, Aichi pref. (愛知県豊田市 逢妻女川)
https://flic.kr/p/2nRW7Wq
10 notes
·
View notes
いぬたで
季節の変化は圃場に植え付けた作物だけでなく、自生するさまざまな植物からも感じとれる。イヌタデは緑の葉だけの頃は目立たない雑草だが、涼しくなり赤い小さな実をたくさん着けるようになると一気に存在感を増す。
傾斜地1段目の圃場では夏季にウリ類を立体栽培していたが、収穫を終わってからはそのまま放置。忙しいというのもあるけど、猛暑下での作業は肉体的にキツイし、山に隣接する傾斜地の圃場は暑い時期アブやブヨが多く鬱陶しいので、晩秋や冬にじっくりと整備するのがいつものルーチンなのだ。今年も充分涼しくなったところで手を入れに向かったが、畝は見事なまでのイヌタデ天国になっていた(笑)。
好き放題伸びたその丈は1メートルにもなっている。イヌタデって小柄なイメージがあったけど、結構でかくなるのね(驚)。
畝の端から引き抜き始めたが、根っこも広くガッチリ張っていて筋力を消耗するので、途中から鋸鎌で株元を刈っていく方法に変えた。刈った物は畝の上に出来るだけ均等に広げて置いていく。茎は細いが繊維がしっかりして強いので、草マルチとしては適していると思う。
イヌタデが好んで生える土壌は酸性度が高いらしい。毎年この畝はそれなりに薪ストーブ灰を撒いているのだが、あの群生を見るともっとアルカリを投じた方が良いのだろうか?とりあえず気休めで草マルチの上から苦土石灰を撒いておく。急いでないし、混ぜ込まなくても何度か雨降れば徐々に土壌に染みこんでいくだろう(雑)。
一か月ほど経過。刈り置きしたイヌタデは葉こそ溶けて見あたらないが、茎はしっかり残っていい感じに畝の覆いなっている。中央部にスジ播きした裸大麦が発芽しているが、初夏に穂を収穫すれば残った麦藁がまた良い草マルチ資材になる。その後メインとなる夏野菜を定植し、その収穫後はまたイヌタデ天国になるのかな(大量に種も落ちているだろうし)?それとも他の雑草に置き換わるかな?ちなみに数年前はドクダミ地獄だったのよ。雑草の植生も土壌の変化や気象状況によって変わるだろうけどね。
8 notes
·
View notes
the emperor looks good in booty shorts teehee
9 notes
·
View notes