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#竹鶴初しぼり生
yossixx · 1 year
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#日本酒 #sake #燗の美穂 土曜日夜勤明けのカンミホ #富玲にごり酒原酒 目醒めの一杯、目の醒める熱燗 #竹鶴初しぼり生 #谷町納豆 の春巻きと #河内鴨 と #下仁田ネギ #蒼空 竹鶴より生感あり #いずみ橋 #空色黒とんぼ をラストに (燗の美穂) https://www.instagram.com/p/CoCsCBSy0LP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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usamierina · 6 months
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Tachiguisushi Sushikawa: with Aged Sake Event
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Invited by a friend, I visited "Aged Japanese Sake Party" at "Standing Sushi Sushikawa" at Sasazuka. 12,000 yen for all you can drink is a high-cost event.
友人に誘われて、「立食い鮨 鮨川」の「熟成日本酒の会」にお邪魔して来ました。12,000円で飲み放題のハイコスパなイベント。
🍣20貫+🍶とにかく多種のスペシャルコース。 最初にとりあえずおビール(瓶の赤星!ナイスビール)をいただいて、おちょこを3つ選んでカウンターに設置。ここに順に入れていただけます。そして早速お寿司に入ります。
お鮨リストはこちら。右の【握り】のところに書いてあるのが今回の20貫で、たぶんお鮨の追加も可能なのですが、いかんせん飲み放題なので最後の方は酔っ払いで楽しくなっちゃって、追加鮨については思考停止してました笑
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🍣お寿司1:白いか
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すだちパウダーと塩でさっぱり。
🍣お寿司2:真鯵
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生姜さっぱり。この時期の鯵は脂も乗ってて美味しい。
🍶日本酒1:生酛純米吟醸 大七 皆伝 / 福島 🍶日本酒2:生酛純米 睡龍一二三 熟成 / 奈良
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(できる限り裏ラベルも撮って残しておこうと思いつつ、あまりの大量ご提供につき、途中で諦めたり...苦笑)
睡龍一二三(すいりゅううたたね)は2009BY(平成21年度醸造)ということで、すでに15年近く熟成されている...?熟成日本酒ってほんともうみりん的味になるよね。
🍣お寿司3:へだい
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皮目をほんのすこし炙ってるのかな。美味しい白身。
🍣お寿司4:小肌
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そこまでお酢はきつくない、優しい味わい。
🍶日本酒3:熟成三年 ダルマ正宗 / 岐阜 🍶日本酒4:夢山水十割 十年低温熟成 奥 / 愛知
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「ダルマ正宗」は百貨店さんで各年代の熟成酒が並んでたりしてて熟成酒ブランドとしてちょっと馴染みがあるもの。岐阜なんだよね〜 奥は10度以下で10年間低温熟成させたものということで、これも濃厚な味わい。
🍣お寿司5:さごし
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さごしって何だっけと思ったら、「サワラの未成魚」なんだって。サワラって「魚」に「春」って書くので、旬は春なんだけど、その未成魚ということでサゴシの旬は冬〜早春とのこと。勉強になった。
🍣お寿司6:ぼら
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ボラってあんまりお寿司で食べたことないなあ。美味しい白身。
🍶日本酒5:生酛 奥鹿 2020年3月上槽 / 大阪 🍶日本酒6:大七 自然酒生酛 2010 / 福島
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奥鹿は大阪のお酒なのね。大七の自然酒生酛、さっきのやつよりこっちの方が酸味があって好きかも!
🍣お寿司7:煮牡蠣
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ああ〜!これ美味しかったなあ。煮てあるから味わいがぎゅっと詰まっていて、生牡蠣とは違うねっとりした旨味。やっぱ牡蠣はいい。
🍣お寿司8:鰤
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脂が乗っていて美味しい鰤。秋は鰤だね!ウマイ。 /
🍶日本酒7:小笹屋竹鶴 生酛純米原酒 / 広島 🍶日本酒8:雄町精米55 三千櫻 / 岐阜
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小笹屋竹鶴は2017年(平成29)酒造年度のもので、これも5年くらい経過してるな。結構好きなブランド。三千櫻は、「なんか聞いたことがある気が...」と思ったら岐阜でした。中津川のやーつ。
🍣お寿司9:大紋はた
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この辺から覚えていない笑 これも美味しい白身だったと思う。笑
🍣お寿司10:生本鮪赤身
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安定のウマ赤身。ねっとり鮪の旨味。でも最近マグロより他のネタが好きになって来た感あるな、歳だな。
🍶日本酒9:山廃純米酒 たまがわ 2017BY / 京都 🍶日本酒10:熟成蔵守 / 東京
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この会は、熟成酒の四合瓶を1本持ち込むとコース料金が値引きになる(12,000円→11,000円)ということで、熟成酒好きにはたまらんシェア会なんだろうな。 右の「たまがわ」の純米酒は参加者さんがお持ちになられたやつで、もうかなり熟成した濁り酒。これがもしかしたら飲んだ中で一番印象的(かつ変態的)だったな...!ラベル左上にBYが書いてあるものがネットでは見当たらないので限定なのかも...
🍣お寿司11:縞鯵
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私けっこう縞鯵好きなタイプなんだけど、これはそこまで印象になかったな...酔ってたからだと思うけど、、、でも美味しかったよ!
🍣お寿司12:しめ鯖
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お仕事してあるしめ鯖。美味しい。鯖の脂がじゅんわり。
🍶日本酒11:菊姫 山廃仕込 吟醸 / 石川 🍶日本酒12:日置桜 純米酒 長期熟成 時之匠 / 鳥取
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あんまり覚えてないながらも、「菊姫」は「ああっ!父が飲んでたやつ...!」とコメントした記憶はギリ残ってる笑 今流行りのスッキリフルー���ィーなやつはたぶんあんまり熟成しても美味しくないんだろうな、こういう骨太な味のやつこそ熟成に向いているのでは。
🍣お寿司13:いくら軍艦
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いくらは美味しいねえ。
🍣お寿司14:煮穴子
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ああ〜っ!この煮穴子すごくほろほろで美味しかったなあ。途中の煮穴子は気分が変わるので、コースの醍醐味。(自分で頼む時は絶対最後にするので)昔は、一本穴子!ロング!みたいなのが好きだったけど、最近はこういう小ぶりでふわふわほろほろのが好きになってきた。
🍣お寿司15:生本鮪中トロ
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前言撤回、やっぱり鮪はいい!中トロ最高!中トロしか勝たん!
🍶日本酒13:酵母無添加 木本原酒 2020BY 和の月 / 山形 🍶日本酒14:日置桜 生酛純米酒 本懐の盃 / 鳥取
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ここまでくるともう言われるがまま、注がれるがまま。幸せでふらふらしちゃう(多分めちゃくちゃ酔ってる、途中でシャンパン的なものも飲んじゃった記憶あるしな...)
🍣お寿司16:足赤海老
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蒸し赤海老はぷりぷり感を楽しむべし。(本当は海老は生の方が好き)でも味しっかりしてて美味しいよ。
🍣お寿司17:香住蟹 🍣お寿司18:白海老
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わーーーーーーーーどちらも最高!どっちも大好き!口に入れた瞬間広がる味わい、反芻不可避。。。!!!中トロあたりからお酒飲むのに一生懸命で、お皿のお寿司がたまってきちゃったのが悔やまれる。笑 でもどちらも最高である。軍艦じゃないのがまた良し!
🍶日本酒15:清酒 雷 Le Tonnerre 2016BY / フランス
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おお、こちらも会の参加者さんがお持ちになられたものだと思うのですが、フランスで作っている日本酒!製造者は Les Larmes du Levant(昇涙酒造)というところ。とってもしっかりしていて、深みのある味わいが良きです。
🍣お寿司19:煮蛤
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ツメが少なめながらも、しっかりとはまぐりの美味しさが楽しめる。貝あんまりな私だけど、こういうのの美味しさがわかるようになって来た。
🍣お寿司20:馬糞雲丹
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ダダーン!!!最後の最後の雲丹は最高!軍艦じゃないからよりダイレクトにウニの美味しさだけ楽しめて最高!ウニ大勝利!!!
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お寿司は20貫、お酒は日本酒の熟成酒がどんどん出るだけ飲み放題という。すごい会。案の定前半は写真撮ったり味の感想を言い合ったりしてたのですが、後半は案の定ほぼ覚えていません。とにかくたくさん飲んだ...!珍しいものを色々試させていただいたので、勉強になりました。
また行きたい!
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deadscanlations · 5 years
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The Wooden-Mortared Kingdom - Garo 20th Anniversary Memorial Issue  - VARIOUS
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Here’s a proper post for it. For Garo’s 20th anniversary, a massive anthology was put out collecting all of the authors that had been featured in the magazine up until then (at least it looks that way), haven’t verified). 1200 pages.
DDL Torrent (600dpi scans) Mangaupdates
Abe Shinichi AKASEGAWA Genpei AKI Ryuuzan AKIYAMA Shigenobu ANZAI Mizumaru ARAKI Nobuyoshi ARASHIYAMA Kouzaburou EBISU Yoshikazu FUJISAWA Mitsuo FURUKAWA Masuzou HAGA Yuka HANAWA Kazuichi HAYASHI Seiichi HIGO Tomiko HINO Hideshi HIRAKUCHI Hiromi HIRATA Hiroshi HISAUCHI Michio Hoshikawa Teppu IIKO Junzou IKEGAMI Ryoichi ISHII Hisaichi ITOI Shigesato IWAMOTO Kyuusoku KAMOSAWA Yuuji KANNO Osamu KATSUMATA Susumu KAWASAKI Yukio KIMURA Tsunehisa KOBAYASHI Norikazu KOJIMA Goseki KONDOU Youko Kou Shintaro KUSONOKI Shouhei MASUMURA Hiroshi MATSUMOTO Michiyo MATSUO Hiroshi MINAMI Shinbo MINEGISHI Toru MITSUHASHI Otoya MIURA Jun MIZUKI Shigeru MOMOTAROU Kotarou MORISHITA Hiromi MURANO Moribi NAGASHIMA Shinji NAKA Keiko NEMOTO Takashi OKUDAIRA Ira OSAWA Masaaki SAKURAI Shoichi SASAKI Maki Shimizu Satoshi SHIRATO Sanpei SUGIURA Hinako SUZUKI Oji SUZUKI Seijun SUZUKI Shigeru TAKAGI Jun TAKAYAMA Kazuo TAKITA Yuu TAMURA Shigeru TANI Hiroji Tashiro Tamekan TATSUMI Yoshihiro TERUHIKO Yumura TSUGE Tadao TSUGE Yoshiharu TSURITA Kuniko UESUGI Seibun WATANABE Kazuhiro WATARI Futoshi YAGUCHI Takao YAKUWA Masako YAMADA Murasaki YODOGAWA Sanpo YOSHIDA Mitsuhiko YOSHIDA Shouichi 
 タイトル : 木造モルタルの王国 : ガロ二〇年史 出版社 : 青林堂 初版発行日 : (昭和59年)1984年12月1日 ISBN : 4792601320 サイズ(函) : 縦23㎝ 横18㎝ サイズ(本) : 縦22㎝ 横16㎝ ページ数 : 1200ページ 備考 : 各作品の欄外に作者の経歴・コメント記載 収録作品  『ざしきわらし』 - 白土三平  『ねこ忍』 - 水木しげる  『海原の剣(武蔵の巻)』 - 諏訪栄(小島剛夕)  『顔の曲がった男の物語』 - 星川てっぷ  『真昼』 - 渡二十四  『愛 : 新釈武士道物語』 - 加治一生  『チーコ』 - つげ義春  『若草漫歩』 - 藤沢光男  『宇宙の出来事』 - 田代為寛  『夏』 - 池上遼一  『かかしにきいたかえるの話 : シリーズ・黄色い涙』 - 永島慎二  『六の宮姫子の悲劇』 - つりた・くにこ  『巨大な魚』 - 林静一  『どろ人形』 - 日野日出志  『海ほおずき』 - 仲圭子  『花あらしの頃 : 寺島町奇譚』 - 滝田ゆう  『長持唄考』 - 矢口高雄  『雨季(2)』 - つげ忠男  『わかれみち』 - 辰巳ヨシヒロ  『たこになった少年』 - 淀川さんぽ  『かんたろ月』 - 勝又進  『うらぶれ夜風』 - 川崎ゆきお  『雨の色』 - 鈴木翁二  『マツコおじちゃんの嘆き』 - 秋竜山  『ぼくのデブインコちゃん』 - 佐々木マキ  『無頼の面影』 - 安部慎一  『幻の少女・和小路伯爵邸のトラブル』 - 谷弘兒  『肉屋敷』 - 花輪和一  『北への旅人』 - 吉田昌一  『彩雪に舞う・・・・・・』 - 楠勝平  『おざ式』 - 赤瀬川源平  『「ガロ」第一期 : ガロの時代をひらく』 - 上野昂志  『再会』 - 増村博  『紫の伝説(イメージSTATION)』 - 古川益三  『絶対休日』 - 秋山しげのぶ  『荒れた海辺』 - 安西水丸  『クシー君の発明』 - 鴨沢祐仁  『毆者(ボクサー)』 - 吉田光彦  『昇り凧』 - 村野守美  『ペンギンごはん』 - 湯村輝彦.糸井重里  『愛の嵐』 - 蛭子能収  『ぼくの弟』 - 糸井重里  『?』 - 南伸坊  『それからの岩本武蔵・怪談』 - 岩本久則  『ハリー氏のこと』 - 松尾ひろし  『愛妻記』 - ひさうち・みさお  『ギョーザ定食の昼』 - 平口広美  『お父さんのネジ』 - 渡辺和博  『長靴をはいた猫』 - 清水聰  『ものろおぐ』 - 近藤ようこ  『モダン・ラヴァーズ』 - 奥平衣良(奥平イラ)  『性悪猫』 - やまだ紫  『青春の汗は苦いぜ』 - 小林のりかず(小林のり一)  『夜行』 - 高山和雄  『ぷいさん村放送局』 - 八鍬真佐子  『五人だまし・道糞武士道 : 幻想の明治』 - 高信太郎  『怠屈な日』 - 泉昌之(和泉晴紀[作画].久住昌之[原作])  『K』 - 大澤正明  『海のお話』 - 滸太郎  『二つ枕(初音)』 - 杉浦日向子  『PHANTASMAGORIA』 - たむら・しげる  『野辺は無く』 - 三橋乙椰(シバ)  『少年』 - 森下裕美  『糸口』 - 松本充代  『ママと呼ばれて三ヶ月』 - 根本敬.高木順  『ローカル線の午後』 - 菅野修  『ホトホトなんぎなパパとママ』 - みうら・じゅん  『扁桃腺の夏』 - 峰岸達  『戻ってきた日』 - 肥後十三子  『スラップスキップ』 - いしい・ひさいち  『はぴー・ばーす・でい』 - 芳賀由香  『どうなってんの : イソップ式漫画講座』 - 水木しげる  『浪漫写真 : 私のアリス達』 - 荒木経惟  『図象の学習塾 : 肖像 イメージ選挙』 - 木村恒久  『目安箱 : 「書けないということについて』 - 上野昂志  『嵐山の人生相談』 - 嵐山光三郎  『重坊のスーパーマーケット : 悪評嘖々』 - 糸井重里  『劇画風雲録 : 嗚呼、貸本の灯は輝やいて』 - 桜井昌一  『連載随筆 : 夏と暴力』 - 鈴木清順  『白土三平論 : 英雄論』 - 石子順造  『清文入道のウンチク寄席』 - 上杉清文  『読者サロン』  『「ガロ」第二期 : 多様化・拡散の時代』 - 呉智英  『木造モルタルの王國の貴賓室』 「木造モルタルの王国」によせて(※寄稿文.小冊子)  『「ガロ」有罪説』 - あがた森魚  『ガロはきっと大丈夫』 - 秋野等.井上章子  『二十年のランナーへ』 - 有川優  『(タイトルなし)』 - 岩家緑郎  『ガロには貧乏がよく似合う』 - いしかわじゅん  『(タイトルなし)』 - 糸川燿史  『「ガロ」は忘れない』 - 小野耕世  『とにもかくにも、エライ!!』 - 川崎徹  『すてきな可能性を持ったマンガの世界』 - 金子勝昭   『長井さんと苦労のこと』 - 川本コオ  『(タイトルなし)』 - 桑原甲子雄  『(タイトルなし)』 - 小島剛夕  『「ガロ」われらの聖森』 - 佐々木守  『大プロデューサー・プランナー 長井勝一さんへの手紙』 - 佐々木昭一郎  『(タイトルなし)』 - 末井昭  『(タイトルなし)』 - 杉本博道  『(タイトルなし)』 - 谷川晃一  『高校時代、文学、エロチシズム、思想の香りを味わっていた』 - 高取英  『(タイトルなし)』 - 高橋章子  『祝・開店20周年』 - 長新太  『(タイトルなし)』 - 竹宮恵子  『 『ガロ』に 』 - 鶴見俊輔  『きみよ』 - 堤任  『(タイトルなし)』 - 栃谷隆  『(タイトルなし)』 - 内記稔夫  『(タイトルなし)』 - 野本三吉  『(タイトルなし)』 - 萩尾望都  『(タイトルなし)』 - 原田三郎  『安倍慎一』 - 松岡博治  『(タイトルなし)』 - 松田哲夫  『(タイトルなし)』 - 村上知彦  『「ガロ」創刊20周年、本当にバンザイ!』 - 森田芳光  『青林堂はえらい』 - やなせ・たかし  『(タイトルなし)』 - 吉弘幸介  『(タイトルなし)』 - 四方田犬彦  『(タイトルなし)』 - 渡辺一衛
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2ttf · 12 years
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see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
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nnn1kum1nnn · 5 years
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最近気付くと歯を食いしばっている自分がいる。奥歯と奥歯がガチッと重なって、顎に力が入っている。しかも、ただ歩いているときに気づくのである。あーいかんいかん、こんなところに力入れたって意味ないぞ〜、と、顎を緩める。
そんなことが何度もあったので、少しでも力を抜けたらと、連休に一人で鎌倉に行った。昼過ぎに家を出て、藤沢のホテルに着いたのが16時半。ラウンジの無料のコーヒーをもらって、とりあえずテレビ。エアコンが古くて効きすぎるので、布団にくるまって読書。夜ご飯は、一人で入っても平気なラーメン屋さん。周りは私と同い年ぐらいのスーツ姿のサラリーマンばかり。味玉付きのつけ麺を頼んだら、今日はレディースデイで味玉が海苔が無料でつくと言われる。だったら普通のつけ麺でよかったじゃん、、、と思いつつも味玉2つはいらない��で海苔トッピングを頼む。ひまわりの花びらのように海苔に囲まれた麺のどんぶりが届く。海苔をつけ汁に浸すとスープを吸ってふにゃふにゃになるが、つけ麺のつけ汁はしょっぱい。しょっぱい海苔を10枚くらい食べた。
藤沢駅はスーツを着た男の人ばっかりだった。私の住んでいる町は工場で働いている人が多く、ラフな私服で仕事に向かう人が多い。白地のシャツの人をこんなにたくさん見かけるのは新鮮だった。
ホテルに戻って明日の計画を立てる。終わりかけといっても紫陽花の時期だから、人混みを避けるために朝早く出よう。天気予報は雨だけど、江ノ電に乗って海が見たい。
翌朝、6時50分の電車に乗るために6時半にホテルをチェックアウト。予定通りの電車に乗ると、通勤通学の人8割、お一人様観光の人1割、その他1割、といった感じでちょっと安心。江ノ島まで来たら海が見えた。今にも雨が降り出しそうな灰色の空と、同じ色の海に、サーファー多数。そんな居たらぶつかるんじゃないの?ってぐらい居るのだけど、よーく見ていると、波の上でくねくね動く人もいるし、同じ波に3人並んで波に乗ったりしていていて今まで見たサーファーより明らかに上手い。さすが湘南。
鎌倉駅に到着し、コインロッカーに荷物を入れて向かったのは「食堂あさくさ」。7時半に店に行くと、4人分の食べ終えた食器がそのままにしてあるだけで、客はいなかった。羽釜で炊いたご飯と味噌汁、卵のおかずで380円の朝食セット。プラス100円でハムエッグにしてもらった。とにかく米と味噌汁が上手い。英気を養い外へ。雨が降り出していたけど風はなかった。気にせず歩く。
最初に杉本寺という鎌倉でもっと古いお寺へ行く。理由は8時からやってるから。手ぬぐいが可愛かったので1枚買う。近くのお寺があくまでぼーっとする。9時になったので近くの報国寺へ。ここは竹のお庭が有名で、600円払えば竹の庭を眺めながら抹茶も飲める。大学生の頃に姉と妹と3人で鎌倉に行ったときにも来た場所だ。とりあえず庭を眺めてぼーっとする。行く途中に私をレンタサイクルで抜かしていった大学生らしき男子3人組も、綺麗に並んで抹茶を飲んでいる。写経の案内が出ていたので、軽い気持ちでやってみる。薄くお経が印刷された紙を上からなぞっていくのだが、結構疲れる。まだ3行かよ、、足が痺れてくる。ちょこちょこ休憩を挟みながら2時間弱かけて終わらせる(最後は下書きを無視して書いた)。写経には自分の心が表われるらしい。私が書いたお経は、「とにかく無だよ、病気だとか死ぬことだとか不安に思うかもしれないけど、何にもないんだよ、大丈夫だよ」みたいなお経でした。最後に紙をもらえるのかと思っていたら、仏様にお供えすると回収されて終わった。まあ、残ってもいらないか。「願う」とは、と考える。
10分ほど歩いて鎌倉宮へ。中身はあんまり覚えていない。とにかくお腹が空いていたので、鎌倉宮の目の前の蕎麦屋さんでぶっかけそばを食べる。お蕎麦の細さ、ナスの天ぷらの揚げ具合、大根おろしまでとにかく完璧。甘く煮た椎茸とお揚げが美味しかった。わたしもこんな茶色くて地味な煮物が上手い女になりたい。
蕎麦屋さんで時間を潰し13時に合わせて覚園寺へ。覚園寺は入山料が500円で、50分の解説付きという今どき珍しいスタイルのお寺。つまりはお寺の人と一緒じゃないと中には入れないのである。しかも撮影厳禁。それだけ仏像やお庭を守りたいという気持ちがあって、しかも話のネタがあるのだろうと気になって行った。同じ時間帯には80歳前後の女性とその娘さん、カメラを首にぶら下げた40代後半ぐらい男性が一緒だったが、おじさんは撮影厳禁と聞いて帰っていった。結局女3人で案内役のおじさんの話を聞く。明らかにタバコの吸いすぎであろう息切れで、話が聞き取りづらく、途中で途切れる。全部聞こえなくても鎌倉時代の歴史の流れは詳しく知らないので別にいい。長い年月をかけて大きな木で出来た仏像を作ったり、天井に絵を描いた人たちのことを考える。大きな薬師如来の脇に、潰されたお寺から救ってきたという小さな阿弥陀様がいて、川端康成が死ぬ前の日にじっとその像の前で動かなかったらしい。文豪と呼ばれた人たちの作品はちゃんと読んだことがないけど、読んでみようかなと思う。
亡くなった人は、何度も王の裁きを受けて来世の行き先が決まるらしい。そのあいだ、残された人たちは亡くなった人を供養するのだけど、良いことを伝えてあげるといいらしい。「あんなに小さかった子が大きくなりましたよ」だとか。お願いごとをするんじゃなくて、良い報告をしてあげるんだと。その考え方は何だか好きだ。今度お墓で手を合わせるときにはそうしよう。
あっというまの1時間を終えて、駅の方角に向かって歩く。鶴岡八幡宮の前の交差点は渋谷並みに人が居て、引く。お土産を買うために歩いた小町通りでどっと疲れた。どこかでコーヒーでも飲みながら休憩するつもりだったけど一刻も早く鎌倉を出たくなり、東京から出る高速バスの予約を変更し、早めに帰ることにした。
電車の中で寝る。早く家に帰って寝たくてうずうずする。お腹が空いていると車酔いするのでサンドイッチを食べて高速バスへ。事故渋滞でノロノロ動くバスの中で本を読んだ。今回の旅に持ってきていたのは石川直樹さんの「極北へ」と、柳田國男さんのエッセイをまとめた本。直樹さんの本は2回目のデナリ登頂の章が面白かった。直樹さんは、いろんなことを成し遂げているのに屈強な男じゃないところが面白い。そして、自分はそういうのじゃないから、ってわかっていて、自分に合った生き方とやり方で着々と歩んでいるところが尊敬する。やりたいと思うものがあって、うまくいかないときに「自分は向いてない」と諦めることは無いと、この人から学んだと思う。どうやったらうまくいくのかを考えて小さくてもやるだけだと。その気持ちを保つのが難しいんだけど、ふつうにやっている。本当に面白い人。柳田國男のエッセイは、最初の部分で車酔いが始まったので諦めた。
家に着くとホッとする。冷蔵庫にあった野菜を細かく切って鍋に放り込み、ほぼ具で埋まる味噌汁を作って食べた。朝ごはんに食べた味噌汁と味は違うけど、美味しい。あれだけ家に居たくなかったのに今は家に居たい。人間の気持ちは不思議である。直樹さんの本の中に、白夜や極夜がある地域では、自殺者が増える季節があると書いてあった。最近は調子が悪いときにはちょっと休んでもいいなと思う。いままで何を生き急いでいたのか知らないけど、結構身を削ったなと思う。自分が立ち止まっても季節は巡っていく。今年は梅雨もいいなと思っている。去年は晴れの日にこだわり過ぎたし、元気でいることを求めすぎた。もちろん元気でいたいし笑顔でいたいのだけど、無理はしないし楽しくいきたいところ。いまはギアを緩めて自分のいい感じを探している途中だ。
0630
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myonbl · 5 years
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第15回露新軽口噺@動楽亭
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露の新治・新幸師弟の研鑽の場「露新軽口噺」も数えて15回、会場である動楽亭に着くと、今後のスケジュールが張り出されていました。8月はお休みで、それ以降毎月開催で来年1月まで。目指せ、皆勤賞!
「子ほめ」桂雪鹿(14分)
勉強に来たところ急に上がれと言われたとのこと、私は初見。桂文鹿師に入門して1年3ヶ月、元小学校教師という変わり種。教える側から教わる側へ、今後の奮闘を期待しましょう。
「風呂敷」露の新治(21分)
狭い「太陽と月」から広い「動楽亭」に会場を移したにもかかわらず、入りが薄いとボヤキ節。ま、それはそれ、継続は力なりと信じて、こちらも通い続けましょう。1席目は十八番からの軽めのネタ、例によって、扶けを求めに来たにもかかわらず兄貴分の説く故事来歴に見事な木瓜を返す弟分の女房。いつも「そんなこと言うてる場合やないやろ」と心の中で突っ込みを入れつつ笑ってしまいます。
「七度狐」露の新幸(27分)
このネタは去年の雛祭り、第7回露新軽口噺で聴いています。東の旅で「煮売屋」から続く展開、旅ネタとは言えハメモノが入り場面転換も多くて難度は高いですね。私にとっては、高校生の頃ラジオで聴いた笑福亭仁鶴さんの口演がいまも鮮明に残っています。しかしラジオでは所作は見えませんから、噺の世界はついつい自分勝手に想像してしまいがち。大井川擬きの川渡りの場面で着物を脱いで傘に入れて頭から被る、2本の竹を持って怖々川を渡る、おさよ後家が伊勢音頭に合わせて手を振る、サゲで狐の尾ならぬ畑の大根を抜く。やはり、ライブで所作を観てこそ噺の世界を満喫することが出来ます。噺家さんもよく「お客さまの想像力」と仰いますが、これも実際に演者を目の前にするからこそ適切なイメージが膨らむわけです。つまり、みんなもっと「露新軽口噺」の会場へ来て楽しみましょう(笑)。
「三年目」露の新治(28分)
上がるなりメクリをさして「ここに私の戒名が書いてあります」、客席が沸く、そこから「戒名」「法名」の本来の意味を説かれます。葬儀にまつわる諸々の因習を紹介しつつ、その問題点を指摘されます。門徒(西本願寺)の端くれである私にとっては、快哉を叫びたくなるマクラですね。髪の話題をいつもの自虐ネタとは違う方向に導いて本編へ、非常に自然な流れと感じましたが、ひょっとするとネタおろしのために周到に準備されたのかも知れませんね。恋女房が病気になって余命幾ばくもない、心残りの告白に対して、後添えを貰���たとしても幽霊となって化けて出てくれと約束。ところが、当夜待ち続けるが出てこない、どうなっているのか・・・。と、ここで意外な展開、なんと露の都師の(再婚)初夜のエピソード! もちろん、ここには書けません(笑)。幽霊が登場する噺は沢山ありますが、夫婦愛と女性のいじらしさが相まってほのぼのとするいい噺であり好演でありました。
仲入り
「宿屋仇」露の新治(45分)
三席目ということで軽いものかと思っていたのですが、なんとエネルギー大量消費の大ネタが来ました。このネタの魅力は何と言っても下座との掛け合い、侍の部屋と三人連れの部屋、間を取りつぐ伊八、ハメモノの音量を調節して空間を見事に表現します。できれば、もう少し大勢の人に聴いてもらいたかったなぁ(笑)。
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今夜いただいたチラシの中に、新幸さんの勉強会記念公演が開催されるとのこと。読者の皆様、こちらもよろしくお願いします。
三味線:はやしや薫子
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momijiyama1649 · 5 years
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ざこば・鶴瓶らくごのご お題一覧 1992年    1 過労死・つくし・小錦の脂肪    2 一年生・時短・ニューハーフ    3 レントゲン・混浴・アニマル    4 ゴールデンウイーク・JFK・セクハラ    5 暴走族・かさぶた・バーコード    6 タイガース・母の日・入れ墨    7 目借り時・風呂桶・よだれ    8 しびれ・歯抜け・未婚の娘    9 ヘルニア・目ばちこ・フォークボール    10 造幣局・社員割引・オリンピック    11 父の日・猥褻・丁髷    12 ピエロ・ナメクジ・深爪    13 ミスユニバース・特許・虫さされ    14 魔法使いサリー・祇園祭・円形脱毛症    15 サザエさん・ジャンケン・バーゲンセール    16 ト音記号・北方領土・干瓢    17 妊婦体操・蚊帳・ビヤガーデン    18 身代わり・車だん吉・プラネタリウム    19 床づれ・追っかけ・男の涙    20 海月・肩パット・鶏冠    21 放送禁止用語・お年寄り・ピンポンパン    22 おかま・芋掘り・大人げない    23 復活・憧れ・食い逃げ    24 蒲鉾・風は旅人・半尻    25 泉ピン子・ヘルメット・クリーニング    26 美人姉妹・河童・合格    27 スカート捲り・ケツカッチン・秋の虫    28 チンパンジー・フォークダンス・いなりずし    29 稲刈り・小麦粉・フランス人    30 日本シリーズ・鶴瓶・落葉    31 クロスカウンター・学園祭・タクシー    32 付け睫毛・褌ペアー誕生・ツアーコンダクター    33 泣きみそ・ボーナス一括払い・ぎゅうぎゅう詰め    34 静電気・孝行娘・ホノルルマラソン    35 暴れん坊将軍・モスラ・久留米餅 1993年    36 栗きんとん・鶴・朝丸    37 成人式・ヤクルトミルミル・まんまんちゃんあん    38 夫婦善哉・歯磨き粉・夜更かし    39 金の鯱・オーディション・チャリティーオークション    40 ひ孫・いかりや長介・掃除機    41 北京原人・お味噌汁・雪祭り    42 視力検査・フレアースカート・美術館めぐり    43 矢鴨・植毛・うまいもんはうまい    44 卒業式・美人・転た寝    45 らくごのご・浅蜊の酒蒸し・ハットリ君    46 コレラ・さぶいぼ・お花見    47 パンツ泥棒・オキシドール・上岡龍太郎    48 番台・ボランティア・健忘症    49 長嶋監督・割引債・厄年    50 指パッチン・葉桜・ポールマッカートニー    51 同級生・竹輪・ホモ    52 破れた靴下・海上コンテナ・日本庭園    53 シルバーシート・十二単衣・筍    54 ぶんぷく茶釜・結納・横山ノック    55 睡眠不足・紫陽花・厄介者    56 平成教育委員会・有給休暇・馬耳東風    57 生欠伸・枕・短気は損気    58 雨蛙・脱税・右肩脱臼    59 鮪・教育実習・嘘つき    60 天の川・女子短期大学・冷やし中華    61 東京特許許可局・落雷・蚊とり線香    62 真夜中の屁・プロポーズ・水戸黄門諸国漫遊    63 五条坂陶器祭・空中庭園・雷    64 目玉親父・恐竜・熱帯夜    65 深夜徘徊・パンツ・宮参り    66 美少女戦士セーラームーン・盆踊り・素麺つゆ    67 水浴び・丸坊主・早口言葉    68 桃栗三年柿八年・中耳炎・網タイツ    69 釣瓶落とし・サゲ・一卵性双生児    70 台風の目・幸・ラグビー    71 年下の男の子・宝くじ・松茸狩り    72 関西弁・肉まんあんまん・盗塁王    73 新婚初夜・サボテン・高みの見物    74 パナコランで肩こらん・秋鯖・知恵    75 禁煙・お茶どすがな・銀幕    76 ラクロス・姥捨山・就職浪人    77 掛軸・瀬戸大橋・二回目    78 海外留学・逆児・マスターズトーナメント    79 バットマン・戴帽式・フライングスポーツシューター    80 法螺貝・コロッケ・ウルグアイラウンド    81 明治大正昭和平成・武士道・チゲ鍋 1994年    82 アイルトンセナ・正月特番・蟹鋤    83 豚キムチ・過疎対策・安物買いの銭失い    84 合格祈願・パーソナルコンピューター・年女    85 一途・血便・太鼓橋    86 告白・ラーメン定食・鬼は外、福は内    87 カラー軍手・放火・卸売市場    88 パピヨン・所得税減税・幕間    89 二十四・Jリーグ・大雪    90 動物苛め・下市温泉秋津荘・ボンタンアメ    91 雪見酒・アメダス・六十歳    92 座蒲団・蛸焼・引越し    93 米寿の祝・外人さん・コチョコチョ    94 談合・太極拳・花便り    95 猫の盛り・二日酔・タイ米    96 赤切符・キューピー・入社式    97 リストラ・龍神伝説・空巣    98 人間喞筒・版画・単身赴任    99 コッペン・定年退職・ハンドボール    100 百回記念・扇子・唐辛子    101 ビクターの手拭い・カーネーション・鉄腕アトム    102 自転車泥棒・見猿言わ猿聞か猿・トマト    103 紫陽花寺・豚骨スープ・阪神優勝    104 三角定規・黒帯・泥棒根性    105 横浜銀蝿・他人のふり・安産祈願    106 月下美人・フィラデルフィア・大山椒魚    107 鯨・親知らず・ピンクの蝿叩き    108 蛍狩・玉子丼・ウィンブルドン    109 西部劇・トップレス・レバー    110 流し素麺・目高の交尾・向日葵    111 河童の皿・コロンビア・内定通知    112 防災頭巾・電気按摩・双子    113 河内音頭・跡取り息子・蛸焼パーティ    114 骨髄バンク・銀杏並木・芋名月    115 秋桜・ぁ結婚式・電動の車椅子    116 運動会・松茸御飯・石焼芋    117 サンデーズサンのカキフライ・休日出勤・ウーパールーパー    118 浮石・カクテル・彼氏募集中    119 涙の解剖実習・就職難・釣瓶落し    120 ノーベル賞・めちゃ旨・台風1号    121 大草原・食い込みパンツ・歯科技工士    122 助けてドラえもん・米沢牛・寿貧乏    123 祭・借金・パンチ佐藤引退    124 山乃芋・泥鰌掬い・吊し柿    125 不合格通知・九州場所・ピラミッドパワー    126 紅葉渋滞・再チャレンジ・日本の伝統    127 臨時収入・邪魔者・大掃除    128 アラファト議長・正月映画封切り・ピンクのモーツァルト 1995年    129 御節・達磨ストーブ・再就職    130 晴着・新春シャンソンショー・瞼の母    131 家政婦・卒業論文・酔っ払い    132 姦し娘・如月・使い捨て懐炉    133 立春・インドネシア・大正琴全国大会    134 卒業旅行・招待状・引っ手繰り    135 モンブラン・和製英語・和風吸血鬼    136 確定申告・侘助・青春時代    137 点字ブロック・新入社員・玉筋魚の新子    138 祭と女で三十年・櫻咲く・御神酒徳利    139 茶髪・緊張と緩和・来なかったお父さん    140 痔・恋女房・月の法善寺横丁    141 ひばり館・阿亀鸚哥・染み    142 初めてのチュー・豆御飯・鶴瓶の女たらし    143 アデランス・いてまえだへん(いてまえ打線)・クラス替え    144 長男の嫁・足痺れ・銅鑼焼    145 新知事・つるや食堂・南無阿弥陀仏    146 もぐりん・五月病・石楠花の花    147 音痴・赤いちゃんちゃんこ・野崎詣り    148 酒は百薬の長・お地蔵さん・可愛いベイビー    149 山菜取り・絶好調・ポラロイドカメラ    150 お父さんありがとう・舟歌・一日一善    151 出発進行・夢をかたちに・ピンセット    152 ホタテマン・深夜放送・FMラジオ    153 アトピッ子・結婚披露宴の二次会・おさげ    154 初産・紫陽花の花・川藤出さんかい    155 ビーチバレー・轆轤首・上方芸能    156 ワイキキデート・鹿煎餅・一家団欒    157 但空・高所恐怖症・合唱コンクール    158 中村監督・水着の跡・進め落語少年    159 通信教育・遠距離恋愛・ダイエット    160 華麗なる変身・遠赤ブレスレット・夏の火遊び    161 親子二代・垢擦り・筏下り    162 鮪漁船・新築祝・入れ歯    163 泣き虫、笑い虫・甚兵衛鮫・新妻参上    164 オペラ座の怪人・トルネード・ハイオクガソリン    165 小手面胴・裏のお婆ちゃん・ガングリオン    166 栗拾い・天国と地獄・芋雑炊    167 夜汽車・鳩饅頭・スシ食いねぇ!    168 長便所・大ファン・腓返り    169 美人勢揃い・雨戸・大江健三郎    170 親守・巻き舌・結婚おめでとう    171 乳首・ポン酢・ファッションショー    172 仮装パーティー・ぎっくり腰・夜更し    173 ギブス・当選発表・ちゃった祭    174 超氷河期・平等院・猪鹿蝶    175 コーラス・靴泥棒・胃拡張    176 誕生日・闘病生活・心機一転    177 毒蜘蛛・国際結婚・世間体 1996年    178 シナ婆ちゃん・有給休暇・免停    179 三姉妹・バリ・総辞職    180 家庭菜園・ピンクレディーメドレー・国家試験    181 ほっけ・欠陥商品・黒タイツ    182 内股・シャッターチ���ンス・金剛登山    183 嘘つき娘・再出発・神学部    184 金柑・恋の奴隷・ミッキーマウス    185 露天風呂・部員募集・ぞろ目    186 でんでん太鼓・ちゃんこ鍋・脳腫瘍    187 夢心地・旅の母・ペアウオッチ    188 (不明につき空欄)    189 福寿草・和気藹々・社交ダンス    190 奢り・貧乏・男便所    191 八十四歳・奥さんパワー・初心忘るべからず    192 お花見・無駄毛・プラチナ    193 粒揃い・高野山・十分の一    194 おぃ鬼太郎・シュークリーム・小室哲哉    195 くさい足・オリーブ・いやいや    196 ダイエットテープ・北京故宮展・細雪    197 若い季節・自動両替機・糞ころがし    198 おやじのパソコン・なみはや国体・紙婚式    199 降灰袋・ハンブルグ・乳首マッサージ    200 雪見酒・臭い足・貧乏・タイ米・コチョコチョ・雷・明治大正昭和平成・上岡龍太郎・お茶どすがな・トップレス(総集編、10題リレー落語)    201 夫婦喧嘩・川下り・取越し苦労    202 横綱・占い研究部・日本のへそ    203 マオカラー・海の日・息継ぎ    204 カモメール・モアイ・子供の事情    205 ありがとさん・文武両道・梅雨明け    206 団扇・ボーナス定期・芸の道    207 宅配・入道雲・草叢    208 回転木馬・大文字・献血    209 寝茣蓙・メロンパン・初孫    210 方向音痴・家鴨・非売品    211 年金生活・女子高生・ロングブーツ    212 エキストラ・デカンショ祭・トイレトレーニング    213 行けず後家・オーロラ・瓜二つ    214 金婚式・月光仮面・ロックンローラー    215 孫・有頂天・狸    216 雪女・携帯電話・交代制勤務    217 赤いバスローブ・スイミング・おでこ    218 参勤交代・ケーブルカー・七人兄弟    219 秋雨前線・腹八分・シルバーシート    220 関東煮・年賀葉書・学童保育    221 バンコク・七五三・鼻血    222 ホルモン焼き・男襦袢・学園祭
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%96%E3%81%93%E3%81%B0%E3%83%BB%E9%B6%B4%E7%93%B6%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%94%E3%81%AE%E3%81%94
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xf-2 · 5 years
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「バレンタインデー」の季節である。あさって2月14日の「バレンタインデー」を前にして、日本中どこでもチョコレート商戦が活発だ。私が住んでいる地域のスーパーマーケットでは、おニャン子クラブ時代の国生さゆりの「バレンタイン・キッス」がBGMとして流れている。ほぼ同世代の私にはとってはなんだか不思議な気分だが、懐かしさを感じたりもする。
 日本人の多くは「バレンタインデー」がいつ日本で始まったかについては、あまり関心がないかもしれない。もはや「伝統」といっても問題ないくらい定着しているからだ。
 廃棄ロスが社会問題化している節分の恵方巻きとは違って(参照:本コラム「節分には恵方巻? 「伝統」はこうして誕生する」)、同じ食品であってもチョコレートの賞味期限は、はるかに長い。廃棄ロス問題がないという点に関しては、バレンタインデーのチョコレートに目くじらを立てる人はあまりいないだろう。
 今回は、そもそも高級チョコレートが日本で定着することになった時点から歴史をふりかえってみたい。その主人公となるのは、今から約100年前のロシア革命による混乱から逃れて、亡命先の神戸で洋菓子店を開き、日本人に本場のチョコレートを紹介したモロゾフ一家である。
 ただし、モロゾフ一家と日本の洋菓子メーカー「モロゾフ」(兵庫県神戸市)とは直接の関係はない。その事情についてはモロゾフ一家の物語に触れるなかで取り上げることにする。
第1次世界大戦後、洋風の食生活普及が始まった
 日本で本格的なハムやソーセージが製造販売されるようになったのは、今から約100年前の1920年代のことだ。
 第1次世界大戦の青島攻略戦で日本軍の捕虜となり、日本各地に収容されていたドイツ人職人の技術が日本人に移転されたことによる。このことについては、このコラムでも紹介した(参照:「日本に住みつき『技術』を伝えたドイツ人捕虜たち」)。
 本格的なチョコレートが製造され販売されるようになったのも、やはり第1次世界大戦後のことだ。現在では世界最高水準との評判で、価格も上昇中の日本産シングルモルト・ウイスキーもまた同じ時代に誕生している。
 現在では当たり前になっている洋風の食生活が普及し始めたのは、第1次世界大戦後の1920年代のことであり、日本では大正時代にあたる。「大正デモクラシー」として知られている大正時代には、食生活を含めた生活全般の洋風化も始まっていたのである。
 戦争と革命は多大な犠牲をもたらすが、一方では新たな文化の誕生と普及にもつながる。第1次世界大戦において、日本は直接的な被害は受けなかったが、間接的な影響は社会全体に及んでいた。
バレンタインデーのチョコは日本人の発明
 バレンタインデー(Valentine’s Day)のバレンタインとはキリスト教の聖人、聖バレンタインであることは、ほぼ日本人の常識となっているといっていいだろう。
聖バレンタインは、正確にいうと聖ヴァレンティヌス(Valentinus)という3世紀に生きた人だ。ローマ帝国でキリスト教が迫害されていた時代の司祭で、絞首刑に処せられ殉教者となった。キリスト教がローマ帝国で公認されたのはその後の313年、コンスタンティヌス帝によるミラノ勅令による。
 殉教者となった聖バレンタインは、カトリック教会とその流れを組む聖公会、東方正教会で聖人とされている。カトリック教会では“恋人たちの守護聖人”とされてきたため、聖バレンタインの殉教日である2月14日がバレンタインデーとなったのである。
 日本で「バレンタインデー」とチョコレートを結びつけたのは、メリーチョコレートカムパニー(東京都大田区)だとされている。今から約60年前の1958年(昭和33年)2月、東京都内の百貨店の催事で初めて手がけた販促として始まったのだという(参照:「メリーのバレンタインヒストリー」)。このことは、すでに本コラムでも取り上げている。
 だが、日本で高級チョコレートを普及させたのは、ロシア革命後に日本に亡命してきたロシア人のモロゾフ一家である。亡命先の日本で生計を立てるため、1926年(大正15年)に港町神戸で洋菓子店、神戸モロゾフ製菓を開設。ここから高級チョコレートが広まった。この原点はぜひ知っておくべきだろう。
ロシア通小説家が執筆した2つの評伝
 NHKの連続テレビ小説(いわゆる「朝ドラ」)で2014年から翌年にかけて放送された「マッサン」は、日本で初めて本格的なウイスキーの製造販売を始めたニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の生涯を描いたものであった。
 広島の日本酒醸造家に生まれた竹鶴政孝氏が、ウイスキー製造の修行のためにスコットランドに滞在していたのは、1918年から1920年にかけてである。ちょうど第1次世界大戦中から戦後にかけてのことであった。
 日本に帰国する途上でスコットランド出身の新婦リタとともにフランスに立ち寄った竹鶴は、世界大戦の戦場となって荒廃した国土を直接見聞している。日本経済新聞に連載された「私の履歴書」には、そのときの感慨をつづっている。「労働力は減り、生産力は破壊されて、フランスの北の方は、ちょうど戦後の東京の焼け野原のような状態で放置されていた」、と。
大正十五年の聖バレンタイン―日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語
』(川又一英著、PHP研究所)
「マッサン」の原作は、『ヒゲのウヰスキー誕生す』(新潮社、1982年、テレビ小説の放送時に文庫化)だが、著者の川又一英氏は早稲田大学文学部ロシア文学科出身のロシア通であった。『ヒゲのウヰスキー誕生す』の次作として発表したのが、『大正十五年の聖バレンタイン―日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語』(PHP研究所、1984年)だ。この2つの作品は、ほぼ同時期を題材にしている。
 以下、モロゾフ一家についてはこの本の内容に沿って記述していくが、この本は現在では絶版のままであり、文庫化もされていない。テレビドラマに取り上げられることもないのは残念なことだ。
波瀾万丈の亡命者、モロゾフ一家の苦闘
 さて、1926年(大正15年)神戸で初めて高級チョコレートの製造販売を始めたモロゾフ一家だが、そのファミリーヒストリーは波瀾万丈で、まさに苦難の連続であった。モロゾフ一家はいわゆる「白系ロシア人」。「白系」��「白」とは、共産主義を意味する「赤」の反対語で、帝政側の立場にいた人を意味している。白人という意味ではない。
 共産主義を掲げて私有権を認めないボルシェヴィキが暴力によって政権を奪取した「10月革命」(1917年)のあと、ロシアは大混乱状態に陥っていた。そんな状況のなか、資本主義時代のロシアで商売に成功していたモロゾフ一家は、シベリア経由で満洲のハルビンに脱出。ハルビンではボルシェヴィキ率いる「赤軍」に対する反革命の「白軍」の資金援助のために貿易活動を行っていた。だが、ロシア内戦の終了のため計画は失敗、1923年には日本を経由し、親戚を頼って米国西海岸のシアトルに渡った。
 ところが安住の地を求めたシアトルでは生活再建ができず、再び日本に戻って東京でやり直すことに。しかし、関東大震災(1923年)のため横浜港に船が寄港することができず、寄港地変更のため神戸港に上陸することを余儀なくされた。その神戸で腹を括って、人生の再建に取り組んだのである。華僑流にいえば「落地生根」といったことになるだろう。
 所持金は全部で3000円、当時の日本では月に100円あればそれなりに裕福な暮らしができたようだが、そのままでは資産を食いつぶしてしまう。その前になんとか所持金を元手に、確実にカネになる事業に踏み込まなくてはならない。家長である「無国籍の亡命者」フョードル・モロゾフにとっては、起業はまさに死活問題であったのだ。無国籍の外国人を雇う会社など、当時の日本では存在するはずがなかったからだ。
 幕末に開港した横浜と並んで、神戸もまた日本では最も早く生活の洋風化が始まっていたが、モロゾフが目をつけたのが洋菓子、なかでも高級チョコレートの製造と販売であった。当時の日本では、チョコレートといえばキャラメルと同様に駄菓子程度のものでしかなく、高級チョコレートにビジネスチャンスがあると見てとったのだ。そしてそれは正解であった。
 1926年(大正15年)に開業、ハルビンからロシア人の洋菓子職人を呼び寄せ、息子のワレンティンには15歳で菓子職人の道を選ばせた。後ろ盾も国籍もない異国の地で始めた洋菓子の製造販売は軌道に乗り、神戸だけでなく東京にも販路を拡大し、日本での定着は成功したかにみえた。
ファミリーネーム由来の「モロゾフ」の商標を喪失
 だが、一難去ってまた一難。異国の地での苦労は簡単には終わらない。なんと、事業拡大のための設備投資に必要な資金を調達するため増資した際、出資によって共同経営者となった日本人から裏切られたのである。商標権をめぐる訴訟に敗れた結果、コーポレートブランドであったファミリーネームの「モロゾフ」(Morozoff)が使えなくなってしまったのだ。
日本語が不自由で無国籍者のロシア人モロゾフとの契約をうまく利用し、契約を楯にとって創業家を事業から追い出したのである。まさに狡猾な日本人としか言いようがないが、近代日本が法治国家である以上、契約書記載事項をめぐる訴訟の結果を受け入れるしかない。とはいえ、信頼していたパートナーから裏切られたことは、どれだけ創業者一家には精神的にもダメージになったことだろうか。この時点で、モロゾフ一家とモロゾフ製菓とは関係がなくなった(1936年に神戸モロゾフ製菓からモロゾフ製菓に商号変更している)。
 モロゾフ一家は1941年(昭和16年)からは、「コスモポリタン」(Cosmopolitan)という名前で再出発した。商標の重要性について身をもって知ることとなったわけだが、他方では全面的に支援してくれた日本人たちもいた。第2次大戦後の再建も、顧客を含めた支持者たちのおかげであったことはいうまでもない。
 神戸は阪神大震災(1995年)によって壊滅的打撃を受けたが、洋菓子産業は復興後の神戸で元気産業の1つとなっている。だが、「コスモポリタン」は2006年に業績不振を理由に自主廃業している。モロゾフ製菓とは大きく運命が分かれたことになったわけだ。時代の変化について行けなかったのであれば、経営能力にかかわるものであり、仕方ないことだ。ロシア語なら「ニチェヴォー」とつぶやく状況であろう。
 神戸には、同じく白系ロシア人亡命者マカロフ・ゴンチャロフによって1923年(大正12年)の創業になる「ゴンチャロフ製菓」がある。こちらは現在でも健在であるが、モロゾフ一家とは違って、創業者のゴンチャロフは創業から10年後に会社を売却して日本を出国している。
 チョコレートの味は甘く、人生の味は苦い。そんな気持ちにもさせられる亡命ロシア人モロゾフ一家の物語である。 
「白系ロシア人」がなぜ日本に亡命したのか
 ここで、「白系ロシア人」が生まれた時代背景について見ておくことにしよう。
 ロシア革命は、第1次世界大戦のさなかに起こった出来事であったが、革命前の帝政ロシアは、日本もその一員であった英仏主導の連合軍に属しており、欧州の東部戦線ではドイツ帝国およびハプスブルク帝国(オーストリア・ハンガリー帝国)と戦っていた。
 ロシア革命後に、ブレスト・リトフスク条約でドイツと単独講和を実現したボルシェヴィキ政権は東部戦線から離脱し、ドイツは全勢力を西部戦線に振り向けることが可能となった。この状況に強い危機感を感じていたのが英国とフランスである。
 この英仏からの強い要請に応じてロシア極東とシベリアに干渉軍を派遣することになったのが、1918年に日本と米国の連合軍を中核とした15カ国に及ぶ多国籍軍であった。いわゆるシベリア干渉戦争(Siberian Intervention)である。1904年の日露戦争で激しく衝突した日本とロシアだが、その後4次にわたる「日露協商」を通じて政治的にも軍事的にも良好な関係にあったことは、意外と知られていない。皇室どうしの関係も良好であった。
 日本が指揮権を握ったこの干渉戦争は、日本では「シベリア出兵」と呼ばれている。ロシア領内に侵攻して、厳冬期にはマイナス40℃にもなる極寒のシベリアで、神出鬼没のパルチザン(いわゆる農民主体のゲリラ部隊)と戦ったこの戦争は、一般市民を巻き込んだ虐殺や略奪を伴い、文字通りベトナム戦争に匹敵する泥沼の戦争となった。
連合軍の中核となっていた日米だが、出兵当初から同床異夢といった状況であり、米国が1920年に撤兵したあとも日本は単独出兵を続けた結果、国際的な非難を浴びることになる。シベリア出兵は、日本にとっては最終的に10億円(当時)を越える莫大な戦費と3500人を超える戦死者を出したが、ほとんど何も得ることができなかっただけでなく、革命後のソ連とロシア人に反日意識という大きな禍根を残すことになった。これが第2次世界大戦末期(1945年)の日ソ戦とシベリア抑留につながっているのである。日本人はこの歴史的事実を認識しておく必要がある。
 モロゾフ一家が、日本を亡命先に選んだのは、そんなシベリア出兵の時代であった。モロゾフ一家は、「白系ロシア人」として反革命勢力の「白軍」を支援しており、同じく白軍を全面的にバックアップしていた日本や米国を亡命先に選んだのは、そういう文脈で捉えることが可能だろう。
 日本だけでなく、米国もまたボルシェヴィキ政権の「赤軍」と戦っており、戦死者も出している。米ソ対立は第2次大戦後後の冷戦時代に先鋭化したが、その根源はシベリア出兵の時代にあったのである。
「無国籍者」を貫いたモロゾフ一家
『大正十五年の聖バレンタイン―日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語』の記述をベースに「白系ロシア人」の亡命者モロゾフ一家について見てきたが、この本が出版された当時の店主、ワレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフのファーストネーム「ワレンティン」は、英語でバレンタインとなる。書籍のタイトルはそこから取られたものだ。
 1911年生まれで6歳のときに両親とともに生まれ故郷のロシアを離れ、各地を転々としたのち13歳から日本に定住することになったワレンティンは、死ぬまで「無国籍」のままだったという。祖国の帝政ロシアに強い愛着をもち、ソ連の国籍も取得せず、また日本国籍も取らなかった。国籍変更によって名前を日本風に変えるのは、祖国とのつながりを断ってしまう行為に思えたからだという。
「無国籍」状態がいかに大変なことかは、陳天璽氏の著者『無国籍』(新潮社、2005年)に詳述されている。陳天璽氏は、台湾人家庭に生まれたが1972年の日中国交回復後に、親の方針で国籍放棄した結果、無国籍になっていた(現在では日本国籍を取得しているようだ)。日本に定住していながら日本のパスポートを取得できないため、海外渡航に際しては不便きわまりないが、それだけではなく、自らのアイデンティティに直結する問題であるのだ。
「白系ロシア人」といえばモロゾフ一家のほか、野球選手として読売巨人軍でピッチャーをつとめたヴィクトル・スタルヒンが有名である。スタルヒンもまた一生を通じて無国籍のままであった。また、バレエ教師として数々の日本人バレリーナを育成した「日本バレエの母」エリアナ・パブロワもそうだ。ロシア貴族出身のエリアナ・パブロワは、1937年に日本に帰化して日本国籍を取得している。
 モロゾフ一家に限らず、異国の日本で人生を再建せざるを得なくなった人たちは少なくない。それぞれ異なる人生ではありながら、絶望的な状況のなかでも前向きに道を切り開いていった人たちの物語を知ると、勇気が湧いてくるのではないだろうか。
 日本の高級チョコレート誕生の原点に、そういった亡命ロシア人が存在したことを、記憶にとどめておきたいものである。
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1010mush · 6 years
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#7 痛みを感じないロシア人の痛みを感じた杉元が、自らが悪人であると感じる日は来るか
1、泣く男のモチーフ
167話は1話である。
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(ゴールデンカムイ 1巻P27。この段階から杉元は泣いていた。同じシーンが167話に収録されている)
私はまだ167話の感想を書き終わっていない。
「俺はもう日本に帰れない……」
第1話の寅次の台詞である。ずっと私は、おそらくありとあらゆる物語、そして関係性がそうであるように、ゴールデンカムイも『境界の物語』であると考えて来た。不思議なことに、その後旅順は日本となり、南樺太も日本となった(そう思って150話を購入したら、同じことを鶴見が言っていて、ははッ。前に冷たい土の下だって言ってたのにね)。寅次が帰りたいのは、厳密には「日本」ではなかったことが見て取れる。日本、に帰りたかったのではなく、梅子の待つ家に帰りたかったのだろう。この構造は、167話を読み解く鍵になる。
私はゴールデンカムイの中のキャラクターを使って別のキャラクターを読み解いている。犬童で尾形を、インカラマッで白石を。杉元は誰で読み解こう?おそらく、それは杉元自身なのだ。または、オールキャラ総出でチタタプとも言う。あなたも加わると良い。ちゃんとチタタプって言えるかな~?
回想の中で杉元は泣いて寅次を引き止めようとする。「おい待て行くな!」
ここで2人が逆転しているのに、描かれた順番が逆だったため、私は今週まで気づいていなかったのだった。
別れに涙するのは寅次ではなく杉元の方だったとは。
167話は35話である。
4巻 35話 求愛。先週の167話では、寅次の今際の際の「帰りたい」、という台詞に4巻167話と同じように泣いた幼い寅次を描く事で、この3つの話(第1話と第35話と第167話)に繋がりがあることを示している。野田サトル先生の筆致の恐ろしさを感じるのはここである。
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(ゴールデンカムイ4巻p144。結婚式の日に帰ってきた杉元の前で不安に泣いただけでなく、幼い頃から泣き虫であった寅次の描写。同じ描写が167話に挟まれる)
���くシーンはこうだ。
「そのときは私ひとりでこの家に戻って トラちゃんが泣き止んで帰ってくるまでにごはんを作って待ってます」
私を打ちのめしたのは、むしろ「帰りたい」に返答できない杉元の空虚さであった。
杉元には、彼が泣くことを知っている人がいない。
泣いても彼が帰ってくるのを待ってくれる人もいない。
理由はいろいろあるだろう。
杉元は泣かない男だったから。
両親を結核で失ったから。
2名も結核患者を出した実家を焼いてしまったから。
自らも結核であることを恐れて故郷を3年離れていたから。
それを理由に梅子と離れ離れになり夫婦になれなかったから。
梅子は目が見えなくなって佐一を視覚で認識できないから。
梅子にとって佐一は戦争に行く前と別人に思えたから。
故郷では佐一が認めてほしいと思う人が誰も佐一を認めてくれなくなったから。
だから、167話は100話でもある。
彼の涙は、彼が良くも悪くも「戦場では 自分を壊して別の人間にな」ることに完全に成功しなかったことを意味する。アシㇼパにとって、杉元の心はまだ戦場にいるままかもしれないが、彼は「自分たち」と「ロスケ」に線を引き、「自分たち」の側には心を残すことにしたのだ。
これは「仲間だの戦友だのクサい言葉」でむしろ戦争を好機と「自分たち」を囲い込みにかかる鶴見や(戦争中毒、彼の計画は戦争以前からあった)、「自分」に近いものから殺害していく尾形と対比して語る事もできるだろう。
2、帰る場所は在るのか
第1話で示されていた「親友の死を泣いて引き止める杉元佐一」と、第35話で示されていた「子供の頃から泣き虫の寅次」の対比が、167話で同じページにまとめられることで急に繋がっていたんだとわかって(遅い)、もっと言えばそれが「レタラを泣いて引き止めたアシㇼパ」と重なることに気づいて、一週間私はずっとずっと苦しかった。単行本を開いてはとても読み進められず閉じて家の中を徘徊していた。自分の読みの浅さを呪った。
「おい待て行くな!梅子を未亡人にする気か 寅次っ おいッ」
「行かないでレタラ…アチャ(お父さん)」
「あなたは来なかった」
「ウイルクにとっては私はまだ子供でしたから 忘れちゃったかもしれないですね」
繰り返し描かれる、別れと忘れられることの恐怖。そしれそれを挽回しようと必死なキャラクターたち(そこから抜け出した男、白石由竹については第6弾に書いた通り。この中に入れるには「見てろよ!役立たずなんて言わせねえぜ」というセリフは前を向きすぎている)。
意外にも帰るところがないのはアシㇼパも同じだ。
キロランケはアシㇼパが「狩りばかりで村にいない」と言っていたし、マカナックルはアシㇼパについて「杉元さんと山にいるのが楽しいんだろう」と語る。アシㇼパが父との思い出を回顧するときも、レタラとの別れに心を馳せる時も、その舞台は常に「仮小屋(クチャ)」である。
帰る場所は家とは限らない。人とも限らない。それは環境であり、関係であり、境界が溶け合った、自らを認められた境遇である。
一方で第七師団というのは地方出身者の寄せ集めで、第七師団の尾形、谷垣、それに第一師団だが両親の病によって杉元も、いわば「棄郷」の人、であった。
帰りたいのは「場所」でも、「誰かの元」ですらなかった。アシㇼパにとっては「戦争に行く前の杉元」であるのかもしれない。あの100話のシーンについては私は独特な思いを持っている。戦争に行く前の杉元に戻ってほしくないという矛盾した思いだ。
だから正しい問いは、帰る『場所』は要るのか、というものになるのかもしれない。谷垣はインカラマッと阿仁に帰るのか、それとも北海道に残るのか、と考えても「別にどちらでも2人が幸せに一緒にいればそれでいい」と思ってしまう。
そもそも「帰る」ことと「本懐を果たす」ことは並列である。どちらを取るかはキャラクターの「意志(選択)」に任されている。両方を取ることも不可能ではないだろうが……刺青の囚人たちの選択を思い浮かべれば、答えは自明であろう。
だからキロランケこそ、作中でリアルタイムに棄郷を行っていく。
「刺青を売ったカネで 故郷に帰り嫁さんでももらって静かに暮らせる道もあるが 若いもんにはつまらん道に聞こえるかね?」
永倉新八の語りに意味深なコマ割りでキロランケは投影される。2つの故郷を持つ男、キロランケは、国境を超えた2つの故郷を離れて、2つの故郷を救おうとしているようだ。その独特の論理と、彼の行く末について、私はまだ語る言葉を持たない。
3、境界の男 杉元佐一
ゴールデンカムイは「反射的」な漫画だろうか。
思い浮かべるキャラクターによって違うだろう。
大きく分けると、戦争は概して「反射的」なもので、個人の意図は大きな流れの中に飲み込まれてしまい、生き延びるための反応しかできないように見える。もちろん、策略を巡らせる鶴見や、スナイパーの尾形を別として、だが。
一方で狩りは往々にして「意図的」なものだが、時として自然という大きなものが登場人物たちに襲い掛かる事もある。それを代表するのがヒグマであろう。
私はこの言葉を、インカラマッと谷垣の信頼係数の上下を読み解く際に使った(第6弾)。谷垣は当初、怪しい女インカラマッが襲われていても意図的に助けないという選択をしていたのだが、物語が進むと、インカラマッが自分を利用していると思い込み、かつ裏切っていることすら知った上で、繰り返し反射的にお互いを助けあうことで愛情を表出していくようになる。これはあまり成熟していない関係性である。
150話を読んでいたら、鶴見が同じような解釈をしていて驚いた。月島に「私を疑っていたにも関わらず お前は命がけで守ってくれた」から信頼できる、というのだ。ここで評論家としては、「反射的」と「意図的」を分けたことに対しては安堵するものの、一方で問い続ける姿勢を忘れてはならない。すなわち、「反射的な行動というのは、意図的な行動よりも信頼するに値するのか?」という問いである。一度声に出してみないと実感するのが難しいと思うのだが、「意図すること」は難しいのだ。一度思考のクッションが入る。そのことに、意外とエネルギーが必要なのである。反射のほうがよっぽど簡単である。意図には選択が入る。選択したものの方が、反射的なものよりも信頼に値しないことがあってもよいのだろうか、という問いは忘れてはならない。
さて、杉元は「反射的」な男だろうか。
少なくとも杉元が「反射的」である事に極めて長けていることに異論はないだろう。そしてアシㇼパが「意図的」である事に極めて長けていることにも異論はないだろう(それはウイルクの教育の賜物である)。
「危険で捨て身の戦い方だ よく知っていたな」
「知らねえよ とっさに身体が動いた」
これである……ッ(はぁ〜杉ㇼパ尊い)。
杉元は、その特性を活かすために、つまり自らの存在意義を発揮するために、半ば意識的に自らの得意とする反射的なフィールドに飛び込むし、その事をアシㇼパは認めている。得意とする反射的なフィールドとは何か。
それは死線である。
「ヒグマの巣穴に飛び込むようなヤツは父以外に私は知らない アイツは自分から、死神にギリギリまで近づくことで生き延びる活路を見いだす」
「それですよ!その思いが強いほど、強く激しく煌めくんです ! ! 」
死線とは境界である。
この世の物語は、それが融和であろうが断絶であろうが、すべて境界にまつわる物語である。ATフィールドも境界であるし、京極堂が落とす憑き物も境界である。アッシュ・リンクスと奥村英二が超えるものも境界である。あなたが私の文章を読んで感じるかもしれない違和感や、紐解かれたように感じるカタルシスですら、境界にまつわる物語である。境界は環境であり、ヒトであり、時に、いや往々にして無ですらである。
ゴールデンカムイの中には、境界を「引く」ことに四苦八苦する男たちが描かれる。その最たるものは「国境」であり、そこに立ち向かったのがウイルクとキロランケであり、日露戦争に従事した軍人たちである。彼らは「仲間だの戦友」にも「家族」にも境界を引いて、囲い込んだり切り離したりしようとする。
一方で作者は、私たちが普段引いている境界をやすやすと壊しにかかる。その最たるものは「アイヌ」である。この作品は、アイヌをアイヌとして捉えていなかった私を、むしろアイヌは私と同質である、と考える人間に変えてくれた。作品は「動物と人間」や「殺すことと送ること」の境界すら融かそうとする。
そして網走以前には、囚人とそれ以外という境界が最も顕著なものであったのが、樺太以降に物語のダイナミズムはさらに増し、我々に馴染み深い境界が、新たな形で提示されることになった。それが「ロシアと日本」である。
4、自分と似たものは殺せない杉元と、自分と似たものを殺す尾形
「あいつは俺だ」
驚くべきことに、杉元は自分と共通するものは動物であっても殺せなかった。
アシㇼパから彼らの「生きた証」について説かれて乗り越えたのは「自分と似た動物は殺せない」事だけである。
杉元佐一の本当の苦しみは、「相手を自分たちとは違う悪人だと思わなければ殺せない」ところにある。
杉元はそこに不思議な境界を引く。そして内側にいるうちは自らも辛うじて許されるかのような振る舞いをする。
「そのうちみさかいがなくなるさ」とは、まるで自らには“見境い”ーー美しい言葉だ、境界を見る力、とでも言おうかーーがあるかのような口ぶりである。彼は作中で多く見られる「不本意な行動者」(前にインカラマッと白石をその例として挙げたが)の一人であるような考えを何度も吐露する。「走れ走れ  止まると殺される 死んでたまるか 生きてやる ! ! 」「まあ……極悪人のほうが こちらとしても気兼ねなく刺青をひん剥ける」
「鈴川は……苦しんだか?どうやって死んだ?」 
「アシㇼパさん 鈴川は悪人だ 悪人は人の心が欠けているから普通の人間より痛みも感じないはずだ だからいちいち同情しなくていい」 
「子供だと思ってバカにしてるのか?そんな理屈でごまかすな」 
「俺はそう思うようにしてきた…戦争の時もロスケは俺たち日本人とは違って苦しまずに死ぬはずだって………戦場では自分を壊して別の人間にならないと戦えない 俺たちはそうでもしなきゃ生き残れなかったんだ」 
ここでの吐露が、尾形と勇作のやり取りと相似を描くことは以前指摘した通りだ。
「罪悪感?殺した相手に対する罪悪感ですか?そんなもの…みんなありませんよ」 
「そう振る舞っているだけでは?」 
「みんな俺と同じはずだ」 
しかし杉元の論理は、彼の言う「悪人」を殺せば殺すほど、どんどん杉元自身が悪人に近づいていくという矛盾を孕んでいる。
「無関係のアイヌの村も襲って回った分際でよ テメェらに大義なんてねえだろうが盗っ人が」
「(略)アイヌも和人も無関係の人間は殺しちゃいねえ」
「そのうちみさかいがなくなるさ」
「わかるのかい?確かにあんたからは人殺しのニオイがぷんぷんするもんな」
あなた…どなた?
杉元は「ほとんどひとりで偽アイヌ共を皆殺しにしやがった」ので、偽アイヌの仲間である鈴川も、悪人と断罪しなければ自分が保てなかった。自分の反射的な行動を後追いで意図的に正当化しなければ自分が保てなかったのだ。ここは戦場ではなく、死線でもない。アシㇼパ達との旅には日常があり、杉元はそこに惹かれ安らぎを見出している(ヒンナヒンナしていて欲しいんだよ俺はッ)。杉元は反射的と意図的の境界を彷徨っているのだ。アシㇼパはすでに鈴川を自分たちの協力者だと見なしていた。鈴川と白石・土方・牛山・家永らにどんな違いがあるというのだろうか?それでも杉元は不思議な境界を引く。
尾形の過去が明らかになるにつれ、杉元においても一つの重大な問いが立ち上がってきた。『杉元に罪悪感を感じる心はあるか?』というものである。杉元は辺見の問いにはっきりと回答しないのだ。
「何人殺したかおぼえていますか?」
「顔だって忘れてねえよ 顔が見えるほど近くで殺した奴はね…」
「(僕と同じだ)忘れられないのは罪悪感なのでしょうか?」
「せめて忘れないでいるのが俺の償いさ 俺には俺の殺さなきゃいけない道理があった 必要なら鬼になる覚悟だ そのかわり…俺がくたばる時は安らかに死なせて貰おうなんてつもりは毛頭ない」
この考え方、つまり極めて『反射的』な「殺されるくらいなら躊躇なく殺す」ことを、のちに半ば『意図的』に「人間を殺せば地獄行きだと? それなら俺は特等席だ」と微笑む男。
それをなんと呼ぶか。因果応報である。
自ら報いを受けることを望む男。自らへの処罰を、今際の際や死後に求める男。そのことで”現在”の自分の正当性をなんとか保とうとしている男(杉元の論理では善人しか死ぬことに痛みを感じない。彼は自らを善人と捉えているのだ)。いつまでも死線に身を置くことが、自らが”役に立つ”ありようであることを自覚している男。それでも”現在”の自分が、戦争に行く前の自分と同じように梅子に認められることを望んでいる男。自らへの罰と自らへの赦しを同時に希求する男。
「もし俺が死んだら アシㇼパさんだけは俺を忘れないでいてくれるかい?」
彼が引いた不思議な境界の向こう側にいる人間に対して罪悪感を感じているのであれば、あんなに優しくアシㇼパを心配できるだろうか?また、あんなに生き生きと都丹庵士にどう使うつもりかわからない恐ろしい形の棒by杉元佐一を「オラ咥えろよこの野郎」なんて言えるものなのだろうかごっつぁんです!!!!そしてこの杉元は若かりし土方と重ね合わせられる……
私は、ゴールデンカムイの中に、キャラクターが言語化しない一つの大きなテーマが存在しているのではないかと思い始めてる。それが代償と供物である。そして私は杉元に対してこう思い始めている……彼の求める見返りは、200円と彼自身を忘れられないことという些細なものであるかもしれないが、それに比べて彼が払おうとしている代償が、欠けた脳みそをもってしても少なすぎるのではないか、と……。
杉本が壊した二階堂を見てみるといい。
もしくはこの作品では本当に因果応報が存在しないのかもしれないが……(第1弾)。
翻って尾形は「殺した相手に対する罪悪感」がない、「みんな同じはずだ」と主張する人間だ。彼がそう考える(ことにしている)という証左となるような行動はいくつもある。その最たるものが『肉親殺し』であろう。尾形は周りからその血縁について言及されることを避けられなかった男だった(公然の事実ーそのあたりの悲しさは6.5弾に少し書いた)。しかし最も近い存在であるはずの父・母・弟は、尾形から最も遠い存在であった。なぜなら尾形を認めようとしなかったからである。尾形と肉親の間には境界があった。杉元は境界のこちら側にいる寅次の死には涙を流せる心の余地を残しておけたのに、尾形にはそれすら許されなかった。
もちろん、本当に罪悪感がないのなら、なぜ人殺しという境界を勇作に超えさせようとしたのか、というのは尾形にまつわるおそらく最も根源的で重要な問いだ(第3弾)。私はその答えを杉元に見る。杉元は何のために不思議な境界を引いてきたのか。自分の心を守るためではなかったか。自分を正当化するためではなかったのか。
だから私はいつも、彼が「殺した相手に対する罪悪感」がない(ことにしている)という注釈を入れずにはいられない。みんな同じであることに理由を求める彼に弱さを見出さずにはいられない。「貴様も頭のおかしくなった母親が哀れで疎ましかったのだろう 私と同じじゃっ」と父は言ったが、私はこの発言も花沢中将の自己正当化だと捉え、罪悪感のない人間は自己正当化をする必要すらないと考えている。
杉元は自らが覚えていてもらうことを希求するように、殺す相手の顔を覚えていることを償いとした。これもおそらく、自らのバランスをとるための彼の手段であった。
尾形は、自らが希求する愛情を与える相手の根拠に「血」を求め、また鶴見からもその「血」を利用されていたのに(6.5弾)、同時に「高貴な血」を否定する、という自己矛盾を持っていた(第4弾)。
そして尾形は遂行した家族殺しの全てを、自らが何か欠けた人間であった(ということにしている)ことすらも、愛情を持たなかった父親の責として自己を正当化していた。尾形には杉元のような生きる執念は見られないが、どうように杉元が持つ自罰的な面も見られない。肉弾戦を得意とする杉元は、死線において必ず自らにも傷を負うことが必定であり、絶対的な自己決定権の権化としての銃を好む尾形とそこでも対比をなす。一方で心の上では、杉元はアシㇼパという相棒を手に入れ、体の上では、現在アシㇼパは尾形と共にある(いやらしい意味じゃないぞ)。尾形が銃を寄る辺とするのであれば、杉元は加速する自分の暴力にアシㇼパという新たなバランサーを発見し、ひたすら無自覚に戦地と同じ行動を取り続け、他人(と、おそらく自分)を傷つけている。二階堂。偽アイヌ。谷垣を攫ったアイヌの顔面にお見舞いした一発(尾形くんのお墨付き)。岩息との殴り合い。
その中で167ー168話は随分と興味深い話だった。南樺太は当時日本であった。167話で杉元が殺したロシア人の顔を覚えているという描写が出てくる。杉元が寅次のように帰りたいと言えなかった描写も、泣くこともできなかった描写も出てくる。アシㇼパが杉元を呼ぶと杉元は泣いている(梅ちゃんが泣き止んだ寅次を待っていてくれるのだから、杉元も泣いていいはずだ)、そしてそれはロシア政府を信用していなかった元ロシア人夫婦とたまたま出会ったことによる命拾いだったのである。
国境はズレる。境界もズレる。自分がどちら側にいるのかもズレる。杉元はかつて言った。
ぶっ殺した露スケの白いケツをかじってでも生き延びてやる
ロスケは俺たち日本人とは違って苦しまずに死ぬはずだ
そのロスケには人の心があり、誰かを助ける心があり、家族の無事を願う心がある。杉元はそれに深く共鳴する。きっとこれは彼が戦争から帰ってくることを少し補完したのではないだろうか、谷垣が、マカナックルの言葉やフチの介護を経て「降りる」ことに成功したように。
168話は、鈴川は悪人だから苦しまずに死んだと言った100話の杉元への反駁であると信じたい。
それでも杉元佐一くん、平成より愛を込めて、きみはほとんどきみのいう悪人への境界を超えかかっていた、自覚がないのがなお悪い、そのままでは再会してもアシㇼパさんの側には居続けられないのではないか、そしてそのことが悲しい。
第1〜6.5弾の分をまとめたモーメント。敢えて言うなら6弾は読んだ方が話はつながる。マシュマロ。マシュマロが来ないと簡単に筆を折ります。マシュマロくれ。
そして信じられないことにこの文章は当初の予定の1/2程度のものであり、杉ㇼパと狩りと食事に関する部分がガッツリ抜けています。長すぎて誰が読むねんと思ったので前半のみアップロードしました。
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ttt4527 · 3 years
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明日より始まります! 台風が… 兎に角1ヶ月、京島1-53-12にて何かしていますので是非おたちよりください すみだ向島EXPO2021参加企画 『望郷哲太郎 』 東京型家×野営 with 小孫哲太郎 tribute to 山田芳裕「望郷太郎」(講談社)   街なかで庵を結び街ぐらしの限界に挑んでみる。隣人たちは受け入れてくれるのか。友だちはできるのか。とりあえず墨田区ひとりぼっちの三十一日間耐久望郷プロジェクト。 2021年10月1日(金)~31日(日) 10:00~18:00(初日のみ11:00~) 京島クロスロード(仮称)  東京都墨田区京島1-53-12 明治通りと四ツ目通り交差点 京成曳舟駅から徒歩約5分/曳舟駅から徒歩約10分   この夏、都心広域で繰り広げられたアートフェス〈東京ビエンナーレ2020/2021〉に参加した2つの企画が〈すみだ向島EXPO2021〉で合体。脱スクラップアンドビルドを追究する建築プロジェクト〈東京型家〉(by セカイほか)がコンクリートで築いた構造物の上に、芸術香具師ユニット〈野営〉が竹材で「庵」を建立。国内外で精力的な活動を続ける野人陶芸家・小孫哲太郎(埼玉県外秩父在住)が新文明創始者(兼施設管理者)として逗留。都市ならではの衆人環視の下、利便性の誘惑と闘いながら原始(初)的生活に挑戦。文明や文化の始原を探究。企画のモチーフは山田芳裕の漫画『望郷太郎』(講談社)。全てがリセットされた五百年後の世界を駆ける主人公・舞鶴太郎に想いを馳せつつ「望郷哲太郎」は三十一日間の過酷な暮らしに耐えられるのか。この試みはものづくりに関わる者たちの原点回帰にしてひとつの社会実験でもある。 すみだ向島EXPO2021共通チケット 前売2,500円 当日3,000円 学生応援価格1,000円 小中学生500円 ★チケット料金は下町の長屋文化を保存、アップデートするための資金、活動に共感してくれる仲間を増やすための資金としても使われます。ご理解ご協力ご賛同をお願いします ★1回の購入で3回まで会場を回ることができます 一部追加料金が発生するイベントがあります 料金は原則オンライン決済ですが、インフォメーションセンターの「京島駅」(墨田区京島3-50-12 元米屋)では現金支払いも可能です ★最新情報は公式SNSをご覧ください Facebook:https://www.facebook.com/pg/sumidaexpo2021/posts/ Twitter:https://twitter.com/nagaya_art Instagram:http://instagram.com/sumida_expo ★その他お問い合わせは公式サイトまでお願いします 逗留:小孫哲太郎  (野人 陶芸家) 企画・構成:海野貴彦(野営 画家) 制作協力:藤沢学 #sumidaexpo #bokyotarojp #sumida #mukoujima #nagaya #tetsutarokomago https://www.instagram.com/p/CUbFZKVhV8m/?utm_medium=tumblr
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deadscanlations · 5 years
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Someone emailed and reminded me that it exists, so I went ahead and bought it since it has quite a few Garo stories I haven’t scanned yet. 1200 pages.
タイトル : 木造モルタルの王国 : ガロ二〇年史 出版社 : 青林堂 初版発行日 : (昭和59年)1984年12月1日 ISBN : 4792601320 定価 : 3500円 サイズ(函) : 縦23㎝ 横18㎝ サイズ(本) : 縦22㎝ 横16㎝ ページ数 : 1200ページ 備考 : 各作品の欄外に作者の経歴・コメント記載 収録作品  『ざしきわらし』 - 白土三平  『ねこ忍』 - 水木しげる  『海原の剣(武蔵の巻)』 - 諏訪栄(小島剛夕)  『顔の曲がった男の物語』 - 星川てっぷ  『真昼』 - 渡二十四  『愛 : 新釈武士道物語』 - 加治一生  ���チーコ』 - つげ義春  『若草漫歩』 - 藤沢光男  『宇宙の出来事』 - 田代為寛  『夏』 - 池上遼一  『かかしにきいたかえるの話 : シリーズ・黄色い涙』 - 永島慎二  『六の宮姫子の悲劇』 - つりた・くにこ  『巨大な魚』 - 林静一  『どろ人形』 - 日野日出志  『海ほおずき』 - 仲圭子  『花あらしの頃 : 寺島町奇譚』 - 滝田ゆう  『長持唄考』 - 矢口高雄  『雨季(2)』 - つげ忠男  『わかれみち』 - 辰巳ヨシヒロ  『たこになった少年』 - 淀川さんぽ  『かんたろ月』 - 勝又進  『うらぶれ夜風』 - 川崎ゆきお  『雨の色』 - 鈴木翁二  『マツコおじちゃんの嘆き』 - 秋竜山  『ぼくのデブインコちゃん』 - 佐々木マキ  『無頼の面影』 - 安部慎一  『幻の少女・和小路伯爵邸のトラブル』 - 谷弘兒  『肉屋敷』 - 花輪和一  『北への旅人』 - 吉田昌一  『彩雪に舞う・・・・・・』 - 楠勝平  『おざ式』 - 赤瀬川源平  『「ガロ」第一期 : ガロの時代をひらく』 - 上野昂志  『再会』 - 増村博  『紫の伝説(イメージSTATION)』 - 古川益三  『絶対休日』 - 秋山しげのぶ  『荒れた海辺』 - 安西水丸  『クシー君の発明』 - 鴨沢祐仁  『毆者(ボクサー)』 - 吉田光彦  『昇り凧』 - 村野守美  『ペンギンごはん』 - 湯村輝彦.糸井重里  『愛の嵐』 - 蛭子能収  『ぼくの弟』 - 糸井重里  『?』 - 南伸坊  『それからの岩本武蔵・怪談』 - 岩本久則  『ハリー氏のこと』 - 松尾ひろし  『愛妻記』 - ひさうち・みさお  『ギョーザ定食の昼』 - 平口広美  『お父さんのネジ』 - 渡辺和博  『長靴をはいた猫』 - 清水聰  『ものろおぐ』 - 近藤ようこ  『モダン・ラヴァーズ』 - 奥平衣良(奥平イラ)  『性悪猫』 - やまだ紫  『青春の汗は苦いぜ』 - 小林のりかず(小林のり一)  『夜行』 - 高山和雄  『ぷいさん村放送局』 - 八鍬真佐子  『五人だまし・道糞武士道 : 幻想の明治』 - 高信太郎  『怠屈な日』 - 泉昌之(和泉晴紀[作画].久住昌之[原作])  『K』 - 大澤正明  『海のお話』 - 滸太郎  『二つ枕(初音)』 - 杉浦日向子  『PHANTASMAGORIA』 - たむら・しげる  『野辺は無く』 - 三橋乙椰(シバ)  『少年』 - 森下裕美  『糸口』 - 松本充代  『ママと呼ばれて三ヶ月』 - 根本敬.高木順  『ローカル線の午後』 - 菅野修  『ホトホトなんぎなパパとママ』 - みうら・じゅん  『扁桃腺の夏』 - 峰岸達  『戻ってきた日』 - 肥後十三子  『スラップスキップ』 - いしい・ひさいち  『はぴー・ばーす・でい』 - 芳賀由香  『どうなってんの : イソップ式漫画講座』 - 水木しげる  『浪漫写真 : 私のアリス達』 - 荒木経惟  『図象の学習塾 : 肖像 イメージ選挙』 - 木村恒久  『目安箱 : 「書けないということについて』 - 上野昂志  『嵐山の人生相談』 - 嵐山光三郎  『重坊のスーパーマーケット : 悪評嘖々』 - 糸井重里  『劇画風雲録 : 嗚呼、貸本の灯は輝やいて』 - 桜井昌一  『連載随筆 : 夏と暴力』 - 鈴木清順  『白土三平論 : 英雄論』 - 石子順造  『清文入道のウンチク寄席』 - 上杉清文  『読者サロン』  『「ガロ」第二期 : 多様化・拡散の時代』 - 呉智英  『木造モルタルの王國の貴賓室』 「木造モルタルの王国」によせて(※寄稿文.小冊子)  『「ガロ」有罪説』 - あがた森魚  『ガロはきっと大丈夫』 - 秋野等.井上章子  『二十年のランナーへ』 - 有川優  『(タイトルなし)』 - 岩家緑郎  『ガロには貧乏がよく似合う』 - いしかわじゅん  『(タイトルなし)』 - 糸川燿史  『「ガロ」は忘れない』 - 小野耕世  『とにもかくにも、エライ!!』 - 川崎徹  『すてきな可能性を持ったマンガの世界』 - 金子勝昭   『長井さんと苦労のこと』 - 川本コオ  『(タイトルなし)』 - 桑原甲子雄  『(タイトルなし)』 - 小島剛夕  『「ガロ」われらの聖森』 - 佐々木守  『大プロデューサー・プランナー 長井勝一さんへの手紙』 - 佐々木昭一郎  『(タイトルなし)』 - 末井昭  『(タイトルなし)』 - 杉本博道  『(タイトルなし)』 - 谷川晃一  『高校時代、文学、エロチシズム、思想の香りを味わっていた』 - 高取英  『(タイトルなし)』 - 高橋章子  『祝・開店20周年』 - 長新太  『(タイトルなし)』 - 竹宮恵子  『 『ガロ』に 』 - 鶴見俊輔  『きみよ』 - 堤任  『(タイトルなし)』 - 栃谷隆  『(タイトルなし)』 - 内記稔夫  『(タイトルなし)』 - 野本三吉  『(タイトルなし)』 - 萩尾望都  『(タイトルなし)』 - 原田三郎  『安倍慎一』 - 松岡博治  『(タイトルなし)』 - 松田哲夫  『(タイトルなし)』 - 村上知彦  『「ガロ」創刊20周年、本当にバンザイ!』 - 森田芳光  『青林堂はえらい』 - やなせ・たかし  『(タイトルなし)』 - 吉弘幸介  『(タイトルなし)』 - 四方田犬彦  『(タイトルなし)』 - 渡辺一衛
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arara1212 · 3 years
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長野市「絆」韓国パンチャンのせご飯、キムチチゲかけご飯 店名 絆 場所 長野県長野市鶴賀権堂町2284-4 ホテル ニューパレス 1F 電話 026-266-0907 ジャンル 韓国料理 バリアフリー ◯ 駐車場 なし 食べたもの 「キムチチゲ」1000円   あなたの趣味はなんですか? という質問を受けることがある。私の趣味などに興味をもつとは何事であるか、と思わなくもないがそれは話のタネというものだ。ここでゴルフとかボウリングなどと答えてあげると喜ばれるのだが、生憎と社交性も運動神経も持ち合わせてはいない。読書と映画とブログを少々と答えると、ああなんだ一般的なヤツねとツマらなそうな顔をされる。  読書と映画とブログを少々だなんて確かに一般的な趣味には違いないが、その内容たるやすごいんだぞ!おれはヲタクだから質も量も凄まじいんだぞ!などという事はドン引きされるだけだから言わない。そうだ、そうなのだ。趣味・好みなど私だけのもの、私だけが楽しめればよいのだ。そして今日も権堂へ。わが長野市に長野松竹相生座・長野ロキシーという映画館がある、これこそがわが至宝、わが幸福であると確信する。今日は「きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2019)」。詳細は省くが、徹頭徹尾スッとぼけた愛らしい作品だ。  続けてもう一本とも思ったが、午後から少しばかり用事があったので取りやめ。昼食をとってから帰ることとする。権堂アーケードだから食べるものはいくらもあるが、なにか目新しいネタになるような、優しくほんわりしたものはないか。キョロキョロ見回しながら歩いていると、あったあったありました。どこか優しげて美味そうな看板が。   「絆」 道端に置かれた立て看板。スンドゥブチゲ、ユッケジャン、石焼きビビンバなど美味そうな写真が並んでいる。そして右上に 『おかず4品+コーヒー付き』 小さく可愛らしく記載されているのが気に入った。  恐らく夜は韓国パブなのであろう店内は、煌びやかで美しいインテリア。彼の国の方であろうマダムの笑みも可愛らしくよろしい。   「おかず4品」 4箇所に仕切られた平皿に4種の惣菜。さつま揚げの煮つけに3種のキムチ。スイカ、これは恐らく奈良漬け用のものをキムチにしたものと、長ネギと干しエビのキムチ、そしてキュウリのキムチ。これはいわゆるパンチャンだよね。韓国の食事前に供されるたくさんの前菜。これは美味そうな。そういえば井之頭五郎がご飯に載せて食べていたよな。という事で盛大にパンチャンのせご飯とする。甘いのと辛いのと旨味たっぷりが渾然一体となる。ああ美味い美味い。   「キムチチゲ」1000円 陶器製の鍋いっぱいの紅いチゲ。ふつふつと泡立つ熱々のスープ。豚肉と豆腐とたっぷりのキムチ。トマトベースのチゲは初めてだが、これがご家庭のあり方という事なのであろうか。もちろん、これもご飯にかけてといきたいところだが、パンチャンのせご飯で枯渇してしまった。追加料金でもよいのでおかわりを! スプーンで具材もスープもじゃぶじゃぶとかけ回し、さらさらとお茶漬けのようにかきこむ。ああああああああ美味い美味い美味い!と言いながら食べていたらおかずのおかわりも出してくれた!ありがとう!   また、映画と食事による豊穣な1日が終わった。わが趣味・好みを充足できた満足なるものであった。まさしく休日はかくあるべし。あああ豊かであった。    #長野  #長野県  #長野市  #長野グルメ  #長野市ランチ  #長野市カフェ  #長野ランチ  #権堂  #カフェ  #定食  #定食屋  #定食屋さん  #定食ランチ  #韓国  #韓国料理  #チゲ  #チゲ鍋  #キムチ  #キムチチゲ  #キムチ鍋  #グルメな人と繋がりたい  #グルメ好きな人と繋がりたい  #食べるの好きな人と繋がりたい  #飯 #飯スタグラム  #飯テロ #美味しい #コロナに負けるな #좋아요_한국 #좋아요_일본 (権堂アーケード) https://www.instagram.com/p/CPJXI0egKbQ/?utm_medium=tumblr
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kyokantheaternews · 3 years
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【共感シアターナビ】たくさんの投稿頂きました!「おすすめしたい日本のアニメ映画」投稿全部ご紹介!
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先日13日火曜日の21時より放送された共感シアターナビの中で、視聴者の皆さんの声を紹介するコーナー「俺たち共感族!」のお題は「おすすめしたい日本のアニメ映画」でした。 募集をかけたところ、多くの視聴者から熱いコメントをたくさん頂きました!ただ、番組内では放送時間の都合上、全部を紹介することは出来ませんでした。 そこでこの度、放送内ではご紹介できなかった投稿を含めて、視聴者の皆様から頂いた全投稿をこちらに掲載させて頂きます! 視聴者の皆様から寄せられた熱い投稿、ぜひご覧ください!!
番組アーカイブはこちら!
きょたさん
■作品:劇場版シティーハンター<新宿プライベートアイズ> ■おすすめ理由 2019年に公開されたシティーハンター最新作。前作から20年ぶりに作られた新作(パラレルワールドのエンジェル・ハートは除く)シティーハンターは好きだが昔のコンテンツというイメージだったので、正直期待しないで観に行ったが面白すぎて度肝を抜かれた。感想としてはとにかく完璧にシティーハンターをしてるシティーハンターだった。無駄な要素を一切入れていない。 作品のノリや雰囲気、キャラの性格が当時と変わってないから安心して観れる。何より監督や声優が当時のままなのが一番嬉しい!平成最後に神谷明主役のアニメをぶちこんでくれたのは最高でした。山寺宏一、山崎たくみ、茶風林など当時エキストラで出演してた声優が今回メインキャラになったのは感慨深いものがある。 ギャグシーンも多めで、獠は5分に一回くらいはもっこり言ってたイメージ。もちろん戦闘もバッチリ決める!ゲスト芸能人声優が邪魔してないのもGOOD。話題性ばかりで演技がド下手な「大物ゲスト俳優(笑)」を使う作品が多いが、今回のゲストヒロイン役の飯豊まりえが上手くて物語に集中できた。 そしてシティーハンターはあくまで獠と香が主役だからシナリオ的にもでしゃばってない他にも往年のファンのテンションが上がる要素が多くて飽きさせない。特に音楽。シティーハンターシリーズの歴代主題歌が随所で流れるが、タイミングも曲のチョイスもバッチリ過ぎて聴いた瞬間目頭が熱くなった。 原作を知ってるならあっとなる小ネタも多くて探すのが楽しい。劇場公開時よく言われてた感想で「昔馴染みのラーメン屋に入ってラーメンを頼んだらラーメンが出てきた」というのが秀逸。確かに最近はラーメンを頼んだら冷し中華が出てくる作品が多い。そんななかこの作品が完成したのはまさに奇跡としか言いようがない。 一見するとファン向けな作品のイメージだが内容は「いつものシティーハンター」なので入門書としてもオススメ。映像面もシナリオも完璧で、まさにシティーハンターの最高傑作と呼ぶにふさわしい作品だった。 ■作品:デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー・ゲーム! ■おすすめ理由 デジモンアニメの中で一番好きな作品。40分という短い尺の中に恋愛、戦争、生活、友情、勝利など様々な要素が詰まってる映画。最初はいたずらメールを送るくらいのコンピューターウィルスがどんどん進化していき、レジの代金をバグらせてとんでもない代金にしたり、交通機関を乗っ取って電車を暴走させたり少しずつ世界を混乱させていく…… それを阻止するため主人公達が立ち向かうというストーリー最終的には核ミサイルまで発射されてしまい、日本を壊滅させようとするスケールのデカさにビックリしたこの映画に「島根にパソコンあるわけないじゃん」という台詞があるが島根県出身の身として言わせてもらうと、一応パソコンは当時から島根にもあったぞ~~!!
鶴岡亮さん
■作品:クラッシャー・ジョウ ■おすすめ理由 僕がオススメしたいアニメ映画は「クラッシャー・ジョー」です。本作の舞台は2160年の宇宙で、主人公ジョウ率いる宇宙の何でも屋の「クラッシャー」がある依頼を受け、壮大な戦いと陰謀の渦に巻き込まれていくというスペースオペラ���のです。 このアニメの見所は何と言っても監督のみならず、作画監督も務めた安彦良和さんを始めとするアニメーター陣による圧倒的な作画力です。河森正治(かわもりしょうじ)さんデザインのスターファイターが宇宙空間で繰り広げる激しいドッグファイトシーンや、カーチェイスやクリーチャーを相手にした豊富なアクションシーン、人間の身体の動きを滑らかに描いたガンファイトシーン等が、80年代アニメブーム時代の高クオリティな作画で楽しめます。ストーリーも若干フィルムノワールを思わせる敗者の哀愁を漂わせる面があり、一見スタンダードなスペースオペラという体制をとりつつも、そういう所を取り入れてくるのが学生運動経験者の安彦良和監督らしく面白い所です。 後、一部の人にしか判らないでしょうが、安彦良和さん作画の「ダーティペア」が一瞬見れる所も今作の見所です! 高クオリティな作画を楽しみたい方には楽しめる作品だと思いますので、未見の方が居たら是非ともご覧下さい! ■作品: 機動警察パトレイバー2 the Movie ■おすすめ理由 この作品は言わずと知れた押井守監督作品のアニメ映画。 本作は90年代に作られた作品で、当時日本で問題になっていた自衛隊の海外派兵問題や、それを是とする日本国の情勢に対して、押井監督の鋭い指摘が冴えまくった作品です。 横浜ベイブリッジにミサイル発射テロが行われるシーケンスに代表される印象深いカットワークてんこ盛りの本作ですが、中でもテロに対して東京に非常事態宣言が発行され、新宿、渋谷、池袋に自衛隊が駐留し、「日常から非日常」へと転換していくシーケンスは非常にインパクトがあり一見の価値があります。 奇しくも、この映画が公開された1993年の2年後の1995年にオウム真理教による「地下鉄サリン事件」が発生し、「このアニメに影響されたテロでは無いか?」と物議を醸し出しだす事になりました。 社会、こと日本について描いた作品というと、庵野秀明監督の2016年の「シンゴジラ」が挙げられますが、本作「機動警察パトレイバー2 the Movie」は押井守監督が90年代の日本の状況を克明に描き出し、予言とも言える快作を作り上げました。 ポリティカルサスペンスとして非常に完成度が高く、90年代という日本の時代性を語る上で外せない作品だと思うので、未見の方は是非ともご覧下さい。
バッファロー・ビルさん
■作品:今敏監督作品「パーフェクトブルー」 ■おすすめ理由 アイドルを卒業し、女優への転身を決意した主人公。彼女は事務所の要望となりたい自分との狭間で思い悩むようになります。現実と虚構が曖昧になっていく中、彼女にストーカの影が・・・最近では実写でもあまり見かけなくなったサイコホラーという題材。 90年代はセブンとか羊たちの沈黙とかやたら多かったですが、人間というものの気持ち悪さをここまで、それもアニメで本格的に描いた作品はあまりないでしょう。 98年の作品ですが、インターネット、芸能界の思惑、ストーカー等、現代でも十分通じる物語です。この作品がダーレン・アロノフスキー監督の「レクイエム・フォー・ドリーム」「ブラックスワン」に影響を与えたことは有名です。2010年にお亡くなりになった今敏監督。訃報を聞いた時はとてもショックでした。本当に残念でなりません。
肴はサラダチキンでいいさん
■作品: OVA版ブラックジャック カルテX  しずむ女 ■おすすめ理由 皆さんに見てもらいたいアニメで考えた結果これしか思いつきませんでした。また変化球気味で映画ではなくVシネマアニメですが、ギリOKという事で。 今作は手塚治虫先生の原作話で週刊チャンピオンで連載される訳でしたが、当時の公害描写などの理由でお蔵入りとなった話がOVAでアニメ化された物です。 ブラックジャックは医療アニメである前にヒューマンドラマだという事が分かる素晴らしい作品です。共感族の皆さんにも機会があれば是非見てもらいたいですね!^_^
nksさん
■作品:デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー・ゲーム! ■おすすめ理由 本作は知る人ぞ知る細田守監督の出世作で、東映アニメ祭りで上映された、40分の短編映画です。 アニメーションの革新性、主要登場人物8人の手際良い配置、適度なギャグ、魅力的なアクション、どれを取っても20年前とは思えない出来の良さです。  スピルバーグが〈映画うま男〉なら、細田守は〈アニメうま男〉といったところだと思います。 細田監督がメジャー化してからの作品である「サマーウォーズ」は、実質本作のリメイクですが、個人的にはラスト10分でミサイルが着弾するスリルが現実の上映時間10分とぴったりリンクする所など、完成度において「ぼくらのウォーゲーム」の方が優れていたと思います。
■作品: 海獣の子ども ■おすすめ理由 本作は、主人公の少女(cv.芦田愛菜)が魚と会話できる不思議な力を持った少年と出会い、ひと夏の冒険を通じて海/地球/宇宙の神秘と生命の起源を知るという、ジュブナイルものかと思ったら「2001年宇宙の旅」だった、という映画です(なに言ってるか分からなかったらスミマセン。)。 ストーリーが難解でつまらないといった評価が多いですが、2001年やプロメテウス、エヴァが好きな私にとっては、大好物の作品でした。 しかしなんといっても本作最大の特徴は、一枚一枚が水彩画であるかのような、圧倒的な画力です。日本で同時期に公開された「スパイダーバース」と比較しても、勝るとも劣らない画の密度で、ハリウッドからの挑戦状に日本から回答を示すなら本作「海獣の子ども」だと思います。 2019年10月、制作会社のスタジオ4℃でアニメーターの残業代未払い問題が報道されました。そもそも本作は企画から完成まで6年を要した労作であり、そりゃ作り手が何人か倒れててもおかしくないよなと思いました。が、一観客として、「その成果はちゃんと届いてるよ!!」と、改めてアニメーターさん達に拍手を送りたいと思います。
甘えん坊将軍ユウスケさん
■作品:クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶジャングル~ ■おすすめ理由
しんちゃん映画だときっとオトナ帝国と戦国が挙げられるでしょうが、あの二作はアニメ映画としては最高ですが、しんちゃん映画としては言いたいことがあるので敢えてあの二作の直前の本作をピックしました。 擬似的な親離れ家族離れ体験としていつもの五人でジャングル探検してギャグシーンを満載にした前半(原恵一監督は結構このシチュエーションやってる気がするのですが、このテーマ好きなんですかね?)。一人の兄としてひまわりちゃんを守って頑張る中盤。徹底的にまたギャグに振ったみさえ&ひろしの救出シーン。で、本作最大の見処であるしんちゃんの憧れのヒーローであるアクション仮面のくだりです。 単純な強さで言えば、悪役のパラダイスキングに劣ってしまうアクション仮面ですが、皆の応援、特にどんな時でも憧れのヒーローとして慕ってくれるしんちゃんの声援と、悪役にはない優しさがあるからこそ勝つと言うちゃんと「正義は勝つ!!」のロジックを下手なアメコミ映画よりちゃんとやっている点。 また、ハリボテの城に住み、「力」は手に入れたが、また本当の意味で声援を送ってくれる者の居ない文字通り「猿山の大将」である、ある意味でヒーロー俳優としてあり得たかもしれない別視点の自分が最大の悪役として立ちはだかる点。 これら昨今のアメコミ映画に有りそうな題材をアメコミブームの10年近く前に既に、ちゃんとやっていると言う点ではヒーロー映画としての完成度は抜群に高いとと言いたいです。また、最後はバッチリお下劣ギャグやナンセンスギャグで締めてくれるのも最高ですね。 オトナ帝国や戦国、ロボとーちゃんばかりが、もてはやされがちですが、ギャグとアツい展開のバランスが取れてるクレしん映画としておすすめしたい一本です(特に特撮ヒーロー好きなら大西さんにもおすすめです。既にご覧になられてるかもしれませんが…笑)。
nikiさん
■作品: 時空の旅人 ■おすすめ理由 『火の鳥・鳳凰編』と同時上映の80年代角川アニメです。子供のころ、戦国時代が好きだったこともあり、劇場で見ました。こういったガキの時に見て面白かった作品が今見ても面白いのか?という疑問は昔の作品にはつきまとうと思うのですが、『時空の旅人』は大人になってから見ても面白かったです。 萩尾望都のキャラクターデザインの作画、竹内まりやの曲もいい感じです。ただ、ストーリーが原作ほど緻密ではない点、唐突に挟まれる角川春樹の俳句には目をつぶってください。
きゃわぐちさん
■作品:第5位 「帰ってきたドラえもん」と「サマーウォーズ」をセットで挙げます! ■おすすめ理由 13年前、まだ映画で涙した経験のない、鉄仮面だった高校生の私を大号泣させたのが、アメトークのドラえもん芸人で見た「帰ってきたドラえもん」でした。以来、涙腺がブッ壊れ、ついに映画館でも初めて泣いてしまったのが「サマーウォーズ」の花札のシーンです。 当時はセカチューや「1リットルの涙」から続いていた闘病モノブームもあって、そういう“お涙頂戴”がことさら多かった気がするのですが、“悲しさ”ではない感動で泣く、という経験ができるのもこの2本のいいところですね。
■作品: 第4位 「この世界の片隅に」 ■おすすめ理由 第4位は一転して底無しの“悲しさ”に泣けてしまう「この世界の片隅に」です。戦争モノのアニメ映画といえば、「はだしのゲン」や「火垂るの墓」や、いわゆるグロくて強烈な作品は数あれど、こんなにも穏やかな、それでいて辛い作品があったでしょうか!? 全編にわたりほぼほぼ戦闘シーンがなく、主人公・すずさんのおっとりした性格も相まって、日常系のアニメを観ているかのような気分になりそうな本作。しかし確実に戦時中である、というギャップが、どうしようもなく悲しい。去年の終戦記念日に初めて観たのですが、すずさんの穏やかな暮らし、健気な性格を見ていると「戦争さえなければ、平和に幸せに暮らせていたはずなのに」という思いが込み上げてきて、クライマックスでも何でもないシーンで涙が止まらなくなりました。 そして、当時の日本には何万人、何十万人という“すずさん”がいたのだという事実が現実味を帯びて感じられます。紛れもなく、映画史に残る名作です。 ■作品:第3位 「 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 ■おすすめ理由 これは「クレヨンしんちゃん」という子供向けコンテンツを、大人の視聴にも耐えられる、むしろ大人こそ感動できる作品へと昇華させた金字塔的作品です。クレヨンしんちゃんの映画として必須な“お下品な笑い”はふんだんに盛り込んでおきながら、成長して見返すと泣かずにはいられない感動もある。 見る年齢によって、泣き所が変わってくるのもポイント。いつ観ても笑って泣ける、最高に楽しい映画です!こっちは何回も観るからブルーレイ化してくれ! ■作品:第2位 「 ルパン三世 カリオストロの城」 ■おすすめ理由 挙げるまでもない名作ですが「ルパン三世 カリオストロの城」! ・言わずもがな抜群の完成度。 ・テレビで流れていればつい観てしまう ・何度も観ているから安心感があるのに、何度観ても飽きのこない面白さまさにアニメ映画界の「ターミネーター2」! 今さら観てない人はいないと思いますが、「クラリスって誰?」という人がいないとも限らないので、念のため第2位にランクインです。 ■作品:第1位 「 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」 ■おすすめ理由 そして第1位は、完全に私の趣味「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で決まりです!もちろん世代ではなく、小学生のころケーブルテレビで父に見せられたのがきっかけ。テレビ版も見たことがなく、最初に触れたヤマトが劇場版2作目の“さらば”。 まだアニメといえばドラえもんやクレヨンしんちゃんやコナン、あるいは少年漫画の単純な勧善懲悪しか知らなかった私に、いきなりの“さらば”はまさに世界がひっくり返るような衝撃でした。見終わったあとテレビの前で呆然としていたことは、20年以上経った今でも覚えています。ボロボロになっても戦い続ける、ヤマトの不屈のカッコよさ、白色彗星帝国の圧倒的な強さと絶望感、クライマックスの激闘、そしてきゃわぐち少年を衝撃の渦に呑み込んだラスト。最高と言うほかありません! ただ、ヤマトに限りませんが、大人になってから初めて触れると、どうしても奥にいる製作者や、話の辻褄ばかりに目がいってしまって、純粋に作品の世界に没頭することが難しくなるもの。でも子供の頃に観たものなら、大人になってもずっと“あの頃”のまま楽しむことができます。 共感シアターをご覧の皆さんで小さなお子さんを持つ方がいたら、早いうちに「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見せることをオススメします。あと「あしたのジョー」。 余談ですが、共感シアターではだ〜れも観てない「鬼滅の刃」、僕は初日に行ったしブルーレイも予約したし、結構感動しました(笑)
アレスさん
■作品:「 マジンガーZ対暗黒大将軍」 ■おすすめ理由 無敵のスーパーロボットと思ってたマジンガーZが新たに現れたミケーネ帝国の戦闘獣軍団にボロボロにされるのは幼心にそれはもうショッキングでしたが、そのピンチを救うべく飛んできたグレートマジンガーの無双ぶりはそれを上回るインパクトでした。 「マジンガーZの兄弟さ」とだけ言い残し飛び去って行くラストシーンの格好良さはアニメ映画の括りだけじゃなく、映画のマイオールタイム・ベストシーンです。
ぜんぞう
■作品:「 餓狼伝説/劇場版」 ■おすすめ理由 さて、おすすめしたい日本のアニメ映画ですが、僕のおすすめ日本アニメ映画は、「餓狼伝説/劇場版」です。「AKIRA」や「オネアミスの翼」等、大好きなアニメ映画は沢山ありますが、他の皆様のおすすめにあがりそうなので、あまり語られることのないであろう、「餓狼伝説/劇場版」をおすすめしたいと思います。 制作当時、隆盛を極めたSNK製のビデオゲーム「餓狼伝説」シリーズを基にした、劇場版ならではのスケールの大きいオリジナルストーリーがとにかく魅力的。ゲームでお馴染みのキャラクター達が、伝説の闘神の鎧を巡ってインディ・ジョーンズよろしく遺跡を巡り、謎を解き、鎧を狙う敵対勢力と超人バトルを繰り広げる展開は圧巻の一言。 ダイナミックなアクションとミステリアスなストーリーは、これぞ日本アニメ!「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」にも影響を与えた(と勝手に推測している)クライマックスも含め、見所満載のスペクタクルアニメ映画です。ぜひぜひ、ご鑑賞ください。
ヱキストラさん
■作品:クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ(2004年) ■おすすめ理由 クレヨンしんちゃん界隈の映画秘宝こと「クレヨンしんちゃん研究所」で絶賛された本作品。往年のマカロニ・ウェスタン/アウトロー作品への愛を異常なほど感じさせる本作は、これまでの明るい雰囲気を出さないためか、オカマキャラを一切登場させない徹底ぶり。 「荒野の七人」「夕陽のガンマン」「マッドマックス」「ローン・レンジャー」など自分がわかるだけでも数作品のオマージュ/パロディが随所に散りばめられていて、その上、元ネタを知らなくても楽しめるクオリティの高さでした。加えて最後のオチは、"映画"というギミックを笑っちゃうぐらい見事に活用! 上映時間は95分で、Netflixにも公開されているので、映画好きな共感族の皆さんにも、是非一度ご覧いただきたい作品です( ´-`)
リノス屋さん
■作品: バンパイアハンターD (英題:Vampire Hunter D: Bloodlust) ■おすすめ理由 古典的なモンスターホラー要素に、SFファンタジーや西部劇の要素も併せ持つ作品です。 舞台設定は、遥か未来。“貴族”と呼ばれる吸血鬼に支配された世界で、人類は家畜同然な存在に。貴族達に怯えながらも、なんとか生活を保っている人類に味方をするのが、人間と吸血鬼の混血で、吸血鬼ハンターを生業にしている、主人公“D”。全身黒ずくめで、大きな旅行帽を被り、背中に長い刀を背��い、左手には人面瘡(じんめんそう)を宿し、顔立ちは美形という、一見地味に見えてカリスマ性のあるこのキャラクターがまず魅力的です。 映画の内容は、名門と云われるエルバーン家の少女が、貴族に誘拐される所から物語が始まり、それを知ったエルバーン家の者が、主人公Dや人間の吸血鬼ハンターいち味を雇い、少女救出へと向かわせます。後に、『マトリックス』のオムニバスアニメ『アニマトリックス』の一作品を手掛ける事になる、監督の川尻善昭(かわじりよしあき)さんが描く、道中でのアクション等見所が随所にあり、混血な故に貴族からも人間からも毛嫌いされ、しかしながらも奮闘する主人公Dの孤独な戦いもドラマに絡んできて、終盤には思わず涙を誘われます。 又、この作品の公開時は、英語版での上映のみでしたが、ソフト化の際には、日本語版も発売され、声優ファンには堪らない錚々たるメンバーがキャスティングされております。特に、主人公の左手に宿る人面瘡(じんめんそう)の声を、永井一郎(ながいいちろう)さんがアテられていて、無口な主人公とは対照的に、ユーモアや皮肉に溢れるキャラクターを演じられていたのが印象的でした。『バンパイアハンターD』は、映画以前にもOVAやオーディオドラマ、プレステ用ゲーム等のメディア展開も多くあります。 何より、菊地秀行(きくちひでゆき)さん原作の小説には、キャラクターデザイン兼挿絵をファイナルファンタジーシリーズのイラストでも有名な、天野喜孝(あまのよしたか)さんが手掛けられていて、天野さん自身の個展でも度々、同作品のイラストも出展している為、おそらく共感シアターの皆様も、どこかで一度は“D”を目にしたことがあるかもしれません。
孔明(MOVIE TOUCH)さん
■作品: トランスフォーマー ザ・ムービー 1986年公開作品  ■おすすめ理由 1984年にアメリカでトランスフォーマーの玩具が発売され、テレビアニメ放送もあって大ヒット。それを受けて製作されました。テレビアニメ同様に日米合作で、作画は主に日本の東映動画(現:東映アニメーション)が担当。最初のテレビアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(通称:初代)」の続編ですが、本作は当時の子供達に深い傷痕を残しました。 開始30分以内に玩具の在庫処分のために初代に登場したトランスフォーマーの殆どが無惨にも殺されていき、同時に新商品の宣伝のために新しいトランスフォーマー達が主役の物語が容赦なく始まるという衝撃的な内容。総製作費40億円(尚、半分しか使い切れなかった)をかけた本作はCGと見間違える程の神作画が終始続き、日本のアニメーター達の底力を見られます。特に星帝ユニクロンの変形シーンはロボットアニメ史に残る神シーンです。ジャド・ネルソン、レナード・ニモイ、エリック・アイドル、オーソン・ウェルズらが声優として出演。 また本作はオーソン・ウェルズの遺作でもあります。勢いある80年代を象徴するような本作のアルバムは映画アルバムでもベストに入れたいほどの名盤で、特に主題歌「The Transformers Theme」と挿入歌「The Touch」は海外アニソン屈指の名曲。因みに劇伴は「ロッキー4/炎の友情」のヴィンス・ディコーラ。日本は玩具発売元であるタカラ(現:タカラトミー)の大人の事情で劇場公開に至らなかったものの、後にチャリティ上映やソフト販売が一応行われました。 現在国内で合法的に見る方法は北米版ブルーレイ(勿論日本語音声も字幕も無し)を海外から取り寄せる以外ほぼ皆無で、他はネットに違法アップされた物を見るしか方法がありません。しかしタカラトミーもブルーレイ発売や配信をする気が無いのにも関わらず本作の玩具を出しまくっているので事実上黙認状態(因みに今月も発売予定あり)。実写映画版シリーズで本作から引用されているシーンや台詞、設定がかなり多いので是非見てください。 ■作品: ガールズアンドパンツァー 劇場版  ■おすすめ理由 ある意味戦車アニメ版ワイルドスピード。その熱さは実際に鑑賞した多くの映画ファンから同年公開の「マッドマックス 怒りのデスロード」に匹敵すると言われた程。 砲撃戦のみならず戦車で戦車を投げ飛ばして攻撃、戦車同士で格闘戦、ジェットコースターのレール上で戦車チェイス、窮地を救う観覧車先輩などなど、「戦車でそんな使い方アリ?!」のオンパレード!仲間はファミリー同然に面倒を見る!一度戦った相手はマブダチ!応援大使は蝶野正洋!一見あり得ない戦車戦の裏には膨大なリサーチに裏付けられた世界トップクラスの再現度を誇る戦車描写があり、リアリティとファンタジーが見事に融合した戦車映画になっているのです。 特攻野郎Aチーム的な「どんな奇策でその場を乗り切るか」という展開も見どころです。オーケストラで収録された劇伴も作品を盛り上げる良い仕事ぶりを発揮し、オリジナル楽曲以外にもリパブリック賛歌やフニクリ・フニクラなど様々な国の曲が使われるので大変勉強になります。共感族なら一度は聞いた事があるであろう、あの映画にも出てきたあの楽曲も使われます。また劇中歌「おいらボコだぜ!」は人生何度ボコボコにされても立ち上がる力をくれる素晴らしい歌です。 現在劇場用OVA最新作「ガールズアンドパンツァー最終章 第3話」が公開中。それに合わせてNetflix、dアニメストア、Huluなどの各配信サービスにて本作ほかシリーズ作品が見放題配信中、更にシネマサンシャイン系列劇場などでリバイバル上映中です。以前アニメ業界にいたのですが、業界人として見ても手描きアニメと3DCGを組み合わせる現代のアニメの中でもトップクラスの作品と言える程クオリティは高いと思います。また、私が業界にいた頃にお世話になった方々が関わっていますので、是非ご覧いただければと思います。 因みにガルパンのムック本「不肖・秋山優花里の戦車映画講座」は監修/執筆が青井邦夫さん、執筆協力の1人が高橋ターヤンさん!ガルパンは実質共感シアター案件では?! 以上になります! 今回は「日本のアニメ映画」というように限定しましたが、アニメ映画はまだまだたくさんありますので、また皆様からのお声を募集したいと思います! お楽しみに!!
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herbiemikeadamski · 3 years
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(^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 1月22日(金) #先負(庚午) 旧暦 12/10 月齢 8.9 #三隣亡 年始から22日目に当たり、年末まであと343日(閏年では344日)です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に行き💪夜を感謝に眠ろう😪💤 夜が来ない朝はありませんし、朝が来ない夜はない💦 睡眠は明日を迎える為の☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . しかし、茶番劇には付き合ってられませんよね↴↴↴ 物を消毒するって事はあるけど自分の体を消毒 する観点って今までにはございませんよね(;^_^A💦 そりゃあ医療関係とかではあるのでしょうが 普通は手を洗うで済んでたんじゃないでしょうか? . マスクなんかもそうですよね✋あれは人間が勝手に 考えた古い代物でウィルスや細菌に対しての防御効果は 期待が持てないのが判ってる癖にそれを強いいるw 私たちは、いや!この地球上に生きている生物は 自然の中で暮らしてるんです✋昔からそうなんです。 . だから今まで通りに普通に暮らせば何も問題も置き 無いのでは?いや!現在も何も問題が無い筈なのに 非常事態が起きてるってデマ報道で私たちをコントロール して居ますね↴↴↴毎日毎日、懲りずに感染者として 発表してますが、よく考えてみて下さいよ✋ . 感染としてるが、本来は陽性者でしょψ(`∇´)ψケッ! 陽性者なんだけど無症状で健康そのものって事は 既にその人は抗体が出来て居てお目当てのウィルスから 自分の体が守られてるって事じゃないんでしょうか? 無症状の方から感染する「イカサマ理論」があるから . でしょうが、私はありえないと思いますね✋ そんな風に唱えるのであれば科学的根拠を示して 欲しいもんですねψ(`∇´)ψケッ! 「PCR検査は笊で水を汲むが如し」                大橋眞曰く . その通り✋ . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛なさって❤️ お過ごし下さいませ🙋‍♂ モウ!🐄頑張るしか✋はない!ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #ジャズの日.  東京都内の老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001(平成13)年から実施。  JAZZの"JA"が"January"(1月)の先頭2文字であり、"ZZ"が"22"に似ていることから。  ジャズのファン層の裾野を広げる為に、ライブコンサート等さまなざまPR活動が行われます。 . #黙阿弥忌.  歌舞伎作者として「三人吉三廓初買」「青砥稿花紅彩画」などの人気狂言を書き、近松門左衛門、鶴屋南北とともに、三大歌舞伎作者のひとりといわれる河竹黙阿弥の命日。 . #カレーの日.  カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合が制定。 . #飛行船の日.  1916(大正5)年のこの日に、日本初の国産飛行船、陸軍の「雄飛号」が所沢~大阪間で実験飛行したことにちなんで��ます。  雄飛号は、パルセヴァル式飛行船を改修したもので、1915(大正4)年の4月に完成していました。 . #三隣亡(#さんりんぼう)  九星の俗信の一つ。  暦の上での忌みの日の一つ。  この日に建築すれば火難を受け,隣3軒を滅ぼすとされて忌まれる。 . #ラブラブサンドの日(毎月22日).  パンや菓子の製造販売などを手がける日糧製パン株式会社が制定。 . #デルちゃん誕生の日(毎月22日).  関東地方に店舗を多数構えるパチンコ・パチスロ店チェーンのジャンジャングループが制定。 . #禁煙の日(毎月22日).  タバコの害や禁煙の重要性に関する知識の普及をはかり、禁煙を促して受動喫煙の防止を含む社会的な禁煙の推進を図ろうと禁煙推進学術ネットワークが制定。 . #カニカマの日 <6月を除く毎月22日>.  水産加工品などの製造で知られる石川県七尾市の株式会社スギヨが制定。 . #聖ビンセンチウスの祝日. . #ウクライナ統一の日. . . ■今日のつぶやき■. #光ある者は光ある者を友にする(ヒカリアルモノハヒカリアルモノヲトモニスル) 【解説】 火は乾燥した物にもえつきやすく、水はしめっているほうに流れやすい。 同じ性質のもの同士は自然と寄り集まるということ。 . . 1961年(昭和36年)1月22日 #山田雅人 (#やまだまさと) 【お笑い芸人、俳優】 〔大阪府大阪市大正区〕  . . (副都心線 北参道駅近辺) https://www.instagram.com/p/CKUzwmHlzEgk6664pPt_tRjvKj9UtCaQ8m_vfY0/?igshid=1rclx6n97jrrk
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