Tumgik
#横川創荘
deltaphoto3 · 2 years
Photo
Tumblr media
今年は数年ぶりに「横川商店街劇場」に参加させて頂きます。 今回は写真ではなく動画です。モデルを立てて横川を巡りながらあれこれ撮影しました。「1分〜1分半」くらいが3分くらいになるかもしれません。 展示場所は、エディオン横川店です。 お時間ありましたら、横川各地へぜひ。 #Repost @art_fes_yokogawa_gekijou with @use.repost ・・・ <横川商店街劇場2022コンテンツ紹介> 7.横川で撮影した映像作品の展示 浅野堅一(DELTA Photography) @delta_photography_ 開催期間:9/17 - 9/25 時間:10:00-22:00 場所:エディオン横川店 入場無料 横川を紹介する1分〜1分30秒の映像作品 —アーティストプロフィール— 浅野堅一(DELTA Photography) 横川のCreative lab node内にスタジオを構え、個人や企業などの写真撮影や映像制作、ウェブサイト制作などの仕事をしています。 【Screening of video works shot in Yokokawa】 A video film introducing the town of Yokogawa will be screened. Screening time 1 to 1.5 min. ------------------------------------------------------------------ 横川商店街劇場ホームページ http://yokogawagekijyo.info/ 【横川商店街劇場2022】 横川商店街劇場はスポーツと歴史とアートのまちづくりをすすめる横川で、芸術をもっと身近に感じてもらえるよう企画されたアートイベントです。毎年シェアアトリエ横川創荘のメンバーを中心に企画、運営を行い、JR横川駅付近の横川商店街を劇場に見立て、各商店や施設を使って展覧会や、イベント、ワークショップなどを通して様々な角度から横川の文化を発信しています。10回目の開催となる今回のテーマは“循環”。広島市立大学のメディエーター育成事業HACHの呼びかけから多くの展示企画が集まり、22のコンテンツで開催いたします! 【開催期間】2022年9月17日(土)~9月25日(日) 【場所】 横川駅前南口広場、横川創荘、 AIR Hiroshima gallery、横川ベース、三篠公民館、mosaic、横川商店街各所 【主催】 横川創荘、横川商店街連合会、横川商店街振興組合、横川カンパイ!王国 【共催】 NPO法人広島横川スポーツカルチャークラブ、横川エリアマネジメント連絡協議会、三篠公民館 、広島市立大学 HACH 【協力】広島市立三篠小学校、広島市三滝少年自然の家 【お問い合わせ】横川商店街劇場2022事務局 733-0011広島市⻄区横川町3丁⽬1−9 横川商店街ビルB棟2F 連絡先:[email protected] #横川商店街劇場 #横川商店街劇場2022 #横川創荘 #アートイベント #アート巡り #現代アート #美術展巡り #美術展 #芸術鑑賞 #美術鑑賞 #芸術祭 #HACH  #映像 #映像制作 #横川 #横川駅 #横川商店街 #商店街 #横川アート #横川さんぽ #横川カフェ巡り #アート旅 #広島旅行 #瀬戸内アート #広島アート #広島県 #広島観光 #広島さんぽ #広島おでかけ https://www.instagram.com/p/Ch6b81pPFC_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
yamada50 · 2 years
Photo
Tumblr media
広島県竹原市に鎮座する旧県社の和賀神社です 小早川隆景公を祀り別名小早川神社ともいわれます 社の東側に木村城跡があり隆景公が亡くなった慶長2年(1597)場内に隆景公を偲び祠に祀ったのが創祀で明治22年に西麓に移転、1500平米の社地と荘厳な本殿を擁する社でした 昭和20年山津波により幣殿が半壊しそれから65年を超えて荒廃していましたが平成22年には市観光協会や地元有志の働きかけにより社地の整備と再建復興の動きが活発になりました しかし平成30年に再び山津波が発生し参道を横切る形で土砂に覆い尽くされて社殿も倒壊危機にさらされています ただ救われるべきは本殿後方に末社のような小さな社があるのですがそちらの紙垂は新しく、祭祀は続けられているようでした 祀る方がいる限り神社は続いていくと思います #和賀神社 #小早川神社 #小早川隆景 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 和賀神社(わがじんじゃ) 鎮座地:広島県竹原市新庄町101 主祭神:小早川隆景公 社格:県社 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈ #神社 #神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #recotrip #神社建築#神社仏閣 #パワースポット #竹原市 #ダレカニミセタイケシキ #love_bestjapan #lovers_nippon #bestjapanpics #art_of_japan_ #ファインダー越しの私の世界 #キリトリセカイ #tokyocameraclub #神社巡拝家 (at 和賀神社) https://www.instagram.com/p/CfjfAr5PTVM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
44 notes · View notes
ayaka0715 · 17 days
Text
5/9はアイスクリーム、山田涼介さんと横山裕さん🎂そして、
#みそきん 〔#ヒカキン さんの監修カップラーメン 〕が発売1周年
https://youtube.com/shorts/eKJ89Q6BAKw?feature=share
My #YouTube 1週間と5/5,6の結果が出ております!
なかなかありがたいですね!
次の更新したらアピールをあげるように。
次の日は5/7だけど、ちょっと再生回数が100未満になりそうな気がしたらブログとニュースを休ませていただきます。
Instagramは全て凍結されたら引退させていただきます。
今月は気をつけて https://ameblo.jp/kurushige/entry-12831208362.html
あと、詐欺もね。
https://dawaan.com/instagram-bo-fraud/
https://youtube.com/playlist?list=PLeXkmsAZiHBuQgYgcX_INTkdxaS0E-0M0&feature=shared
マンスリーベストナイン2024.5の発表日は5/19
🐉2024.4.20から5.17の候補⇨🥇になったらマンスリーベストナインアワード2024の候補となります。
日記・ニュース
#Godiva #cannelédeBordeaux
ゴールデンウィークの最後の夕食
韓国人のチャンピオンから
#ハバタクガミ〔古代種のムウマ〕 をいただきました。#ポケモン sv
#名探偵コナン は映画の今作で120億円台に。
阪神タイガース はvs広島カープ 〔順延有〕の10勝到達がまだかも。〔もっとがんばって〕
始球式〔9戦目〕は大崎さん〔おもしろ荘王者〕
#目黒蓮 さんの最新ドラマ解禁
SKE48の最年少メンバーは卒業へ
STARTOのカミカタボーイズ曲は配信1位に。
5/7までのニュース
#八乙女光,#sixtones,#藤ヶ谷太輔,#大森元貴,#杉野遥亮,#中森明菜,立教大在学中の2カ国ハーフ人がアミューズ入りに。,#鬼滅の刃  等
〔〕ヒント有り
#佐々木蔵之介 💙🐎
#西島秀俊 🖤🍩
#阿部サダヲ 🧡⚾️
#堺雅人 ❤️🦌
#戸次重幸 💜🤖
#片岡愛之助 💖🍓
#kinkikids 💙🎸❤️✝️
 
抜き打ちチェックはInstagram引退をするので実施できませんので予めご了承下さい。
都合があれば変更する場合にもございます
インスタの調子が悪い〔#インスタ不具合 の〕時は
アップデート〔バージョン〕か再起動しましょう
出来なかったら
AndroidからiPhoneに変えましょう
 
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
知らない人はフォローしないように。
皆様、ご視聴をいただきありがとうございます。
今月中で
Amebablog・Instagram・tiktok・youtubeを続きますのでどうぞお付き合いください。
まだ更新していない人はお早めにね。
 
もし、よかったらYouTube チャンネルを登録してね。
また見たい方には👍
2度と見たくない方には👎
を押してください。
現在のInstagram は監督委員会 から違反されていますが、期限切れになると送れなくなるからご勘弁を。
あと、フォローバッグはストーカーの可能性があるから拒否させていただきます。〔フォローをする時は承認必要です。※無言禁止〕
これからも見守る。 扇動行為 破壊活動防止法 tictok instagram 謝罪 
危険なので死語扱い・文句を言ったり、
Instagram以外な写真は載せてしないでね。
インスタ不具合
#誹謗中傷  拘禁刑 ←#炎上 
#アカウント削除
#セックス依存症〔2022年度から18歳以上の新成人制度→人物画〕
 
現在
旧創業者の事務所であるSmileUP 社の救援,ウクライナ、台湾東部、石川県能登地方の#支援・医療期間 を行っております。
ニュース有
 
馬鹿なx・Instagram
あと、SNS詐欺・迷惑行為・犯罪行為は絶対しないで。
皆様へのクリエイター達に感謝してあげています。
神藤彩佳🐼💙
0 notes
kennak · 3 months
Quote
神奈川県湯河原町に本拠を置く旅館経営の「株式会社青巒荘」は、2月1日付で横浜地方裁判所小田原支部へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。 1929年に創業の同社は、奥湯河原温泉にて客室数42室の温泉旅館「青巒荘」(せいらんそう)を運営していました。同施設は、奥湯河原温泉では古くからある旅館の一つで、源泉掛け流しの温泉や落ち着いた佇まいが人気となっていました。 しかし、景気低迷やレジャーの多様化などで客数が落ち込むと、新型コロナウイルス感染症の影響により休館や時短営業を余儀なくされるなど事業環境が悪化しました。加えて、過去の設備投資などによる多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。 負債総額は約8億5000万円の見通しで、同社によるとスポンサー候補の「株式会社フォレスト」(神奈川県湯河原町)による支援を受け、営業を続けながら再建を目指す方針です。
神奈川の老舗旅館「青巒荘」が民事再生法申請、負債8億円 国内倒産 - 不景気.com
0 notes
siteymnk · 5 months
Text
2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『    』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステ��ションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト  世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
0 notes
bookmeter-blog · 2 years
Text
2022年8月発売の文庫化作品
2022年8月に発売する文庫化作品の中から、注目があつまっている作品を紹介します。 単行本では入手できなかった注目作を、ぜひ文庫でチェックしてみてください!
 ★2022年8月の新刊情報紹介はこちら
 文庫化作品
Tumblr media
横溝賞出身作家が放つ迫真の社会派ミステリ!
 震える天秤 (角川文庫) 
  染井 為人
★単行本の感想はこちら
        
Tumblr media
童話の世界で起きる事件を赤ずきんがスッキリ解決!
 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 (双葉文庫) 
  青柳 碧人
★単行本の感想はこちら
  
Tumblr media
今、話題の著者が贈る「終活応援」小説!
 一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫) 
  原田ひ香
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
芦沢央が放つ、脳天を直撃する傑作長編ミステリー!
 カインは言わなかった (文春文庫) 
  芦沢 央
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
とびきりあったかな "縁" の物語。
 縁結びカツサンド (ポプラ文庫) 
  冬森 灯
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
客室係だけが秘密を知る傑作短編集
 約束された移動 (河出文庫) 
  小川 洋子
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
騙されては、いけない。けれど絶対、あなたも騙される。
 いけない (文春文庫) 
  道尾 秀介
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
ミステリ界を席捲した『屍人荘の殺人』シリーズ第2弾
 魔眼の匣の殺人 (創元推理文庫) 
  今村 昌弘
★単行本の感想はこちら
     
Tumblr media
令和最高の衝撃&感動の長篇ミステリー
 落日 (ハルキ文庫) 
  湊 かなえ
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
贖罪と向き合い続けた著者だから描けた入魂の傑作長編小説
 告解 (講談社文庫) 
  薬丸 岳
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
テクノロジー×家族をテーマに描いた、新感覚の家族小説
 ファミリーランド (角川ホラー文庫) 
  澤村伊智
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
育児も謎解きも全力の新感覚本格ミステリ!
 育休刑事 (角川文庫) 
  似鳥 鶏
★単行本の感想はこちら
Tumblr media
こんな小説、はじめて!? 特殊設定×多重解決ミステリ
 お前の彼女は二階で茹で死に (実業之日本社文庫) 
  白井 智之
★単行本の感想はこちら
  
Tumblr media
"こじらせ男子" の、胸アツ青春物語。
 虹にすわる (幻冬舎文庫) 
  瀧羽 麻子
★単行本の感想はこちら
        
0 notes
koumuinshiken · 2 years
Text
83市区町村141名合格の最強面接指導力
平成18年創業の公務員試験面接セミナーは、83市区町村141名の合格実績です。 具体的には、京都11、大阪9、横浜3、神戸4、堺3、川崎2、名古屋2、特別区10、宇治4、向日、城陽、八幡2、京田辺、大山崎、宇治田原、長岡京、大津、栗東、守山、草津、愛荘2、野洲、東近江2、米原、奈良6、宝塚2、西宮2、篠山、高砂、明石、川西、大東、門真、交野、高槻、東大阪2、八尾、藤井寺、吹田3、枚方3、和泉2、河内長野、島本2、茨木2、箕面2、柏原、貝塚、守口、大阪狭山、山口、周南、防府、平生、和木、郡上、犬山、岩倉、豊橋、かつらぎ、四日市、上野原、鎌倉、調布、徳島、田辺、天草、高知、鳥取、岩美、所沢、浜田、大和、当麻、越谷、富山、嘉麻、宇都宮、昭島、三鷹、八王子、北九州、三豊、廿日市です。 市区町村職員である消防や学校事務なども加えると、91市区町村165名になります。 具体的には、京都14、大…
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
oniwastagram · 2 years
Photo
Tumblr media
📸KKR逗子松汀園 / KKR Zushi Shoteien Garden, Zushi, Kanagawa 神奈川県逗子市の旅館『KKR逗子松汀園』の庭園が素敵…! 逗子のビーチに徒歩3分の旅館は、現・りそな銀行のルーツの一つ“不動貯金銀行”を創業した実業家 #牧野元次郎 が大正時代に造営したレトロな近代別荘建築…庭園を眺めながらの食事のみプランも。 KKR逗子松汀園の紹介はこちら☟ https://oniwa.garden/kkr-zushi-shoteien/ ...... 「KKR逗子松汀園」はJR逗子駅🚉より西へ徒歩10分ほどの場所にある旅館。 元は不動貯金銀行(現・りそな銀行)🏦を創業した実業家/銀行家・牧野元次郎が大正時代に建てた別荘で、現在は国家公務員共済組合連合会の組合員向けの宿泊施設となっています🛌(組合員以外の利用も可能) . 2021年10月に初めて訪れました。知ったきっかけは宿泊予約サイトで湘南・逗子地域を検索していた所から(東京住まいだった頃には全然気付いてなかったなあ…)。 . 旅程に合わず宿泊はしなかったけど、現在は朝ごはんプラン/リモートワークプラン(2時間or1日)/ランチのプラン/ちょい飲みプランなどなど宿泊せずにも色んなプランがあります🍚🍙 いずれも2020年以降に始まったサービスのようなので最新情報は公式HPを!今回自分はお弁当のテイクアウトプラン利用で庭園を歩かせていただきました。 . 逗子の住宅街の中に現れる、名の通りマツ🌴の高木に囲まれたお屋敷。 りそな銀行の前々々身のひとつ「不動貯金銀行」の創業者で当時の最大手の貯蓄銀行に押し上げた牧野元次郎の別邸として1923年(大正12年)に建てられたもので、石畳のアプローチや現在の“大正館”にその面影を残します。 . 翌年の関東大震災で周囲の建築が失われた中でこの邸宅は被害は最小限に済み、逗子の貴重な戦前の建築としてまもなく築100年を迎えます。 今回はテイクアウトのみだったので室内を見ることはできなかったけど、ウェブサイトを見る限り『茅ヶ崎館』と同様に数寄屋風の意匠が取り入れられた近代和風建築といった感じ。 . 国家公務員の福利厚生施設になったのは戦後の1949年からで、大正館と併設する形で2階建の比較的新しい“昭和館”も。(昭和もじゅうぶんレトロか…) . 元は1360坪だった敷地の大部分を占めるのが庭園。逗子八景“披露山の暮雪”を借景とした広々とした芝庭で、庭園南側には築山とその麓に流れの跡、(元からあったものかはわからないけど)石灯篭の姿も見られます。 敷地東部が現在は駐車場になっているけれど、元々はその辺まで庭園だったんじゃないかなあ…。 . 海まで徒歩3分という立地から7・8月はハイシーズン価格になるけど(駐車場脇には海水浴客向けのシャワー室🚿とかも)、それ以外の季節の平日なら組合員以外でも6,000円台〜と比較的リーズナブル。東京からは近くて遠い逗子・湘南への小旅行でぜひ使ってみて。 . (同じKKR系列の『奈良みかさ荘』と同じくあまり情報が無かったので「ここはまだ気付いている人少なさそう…」と思ったけど、2022年1月発刊の『近代別荘建築』にも掲載されてました。) ーーーーーーーー #japanesegarden #japanesegardens #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #yokohamahotel #yokohamaryokan #ryokan #yokohamacafe #横浜カフェ #湘南カフェ #横浜旅館 #湘南旅館 #旅館 #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #庭院 #庭园 #近代建築 #近代和風建築 #りそな銀行 #近代別荘建築 #おにわさん (at KKR逗子 松汀園) https://www.instagram.com/p/CegO80HL24S/?igshid=NGJjMDIxMWI=
1 note · View note
navetin · 2 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
近代日本の芸術家とその邸宅を設計した建築家
※以前の記事に不具合があった為、再掲。 建築家も芸術家の内ではあるが、 ここでは画家や作家の総称として使わせていただく。
先日鑑賞した東郷青児展では石本喜久二が、 また吉田博展では渡辺仁がその邸宅設計に携わっているのを知った。 このように有名建築家が芸術家の邸宅を手掛けた例は いったいどれくらいあるのだろうか。ざっと調べたのが以下の通り。 ▼有名建築家が設計した芸術家の邸宅
太田喜二郎邸 藤井厚二設計 大正13 京都市上京区        アトリエは太田の設計で採光に拘った作り 東郷青児邸  石本喜久二設計 昭和6 世田谷区代沢 現存せず        インターナショナルスタイルの「白い家」 吉田博邸   渡辺仁設計 昭和9 淀橋区下落合 現存せず        ステンドグラスなどの内装は吉田もデザイン 三岸好太郎  山脇巌設計 昭和9 中野区上鷺宮         バウハウスに学んだ山脇のモダニズム建築は        近隣から「お豆腐の家」と呼ばれていた 安井曾太郎邸 山口文象設計 昭和9 淀橋区下落合 現存せず        アトリエのみ 設計にあたり多くの注文があり苦心した様子 前田青邨邸  山口文象設計 昭和11 鎌倉市山ノ内 純和風建築        山奥の寺院の中にあり非公開だが現存する       林芙美子邸  山口文象設計 昭和16 淀橋区下落合 現・林芙美子記念館        数寄屋造の和風建築 林は新居建設の為に建築を学んだ 上村松園邸  西澤文隆設計(坂倉準三建築研究所) 昭和22 奈良市山陵町        現・唳禽荘(れいきんそう) 岡本太郎邸  坂倉準三設計 昭和28 港区南青山 現・岡本太郎記念館        岡本と坂倉はパリ留学中より親交があり、その後も協同 吉村益信邸  磯崎新設計 昭和32 新宿区百人町 住居兼アトリエ        前衛芸術集団「ネオダダ」の拠点となった        通称・新宿ホワイトハウス 現・Chim↑Pomアトリエ 東山魁夷邸  吉村順三設計 昭和28 千葉県市川市        東山の依頼に基づいた簡素な住居 猪熊弦一郎邸 吉村順三設計 昭和46 大田区田園調布        RC造3階建ての二世帯住宅 非公開 赤瀬川原平邸 藤森照信設計 平成9 町田市玉川学園 通称・ニラハウス        竣工時は屋根にニラがなびいていた その他、数多くの日本画家の邸宅・画室の設計に携わっているのが 吉田五十八で、近代数寄屋建築が日本画の制作環境に馴染み、 好まれていた事が伺える。 ▼吉田五十八が設計した邸宅・画室
鏑木清方邸  昭和7 牛込矢来町 旧居 現存せず        昭和29 鎌倉市雪ノ下 新居に五十八が設計した画室を再建        現・鏑木清方記念美術館 小林古径邸  昭和9 大田区南馬込 平成5解体 新潟県上越市に移築         現・小林古径記念美術館 川合玉堂邸  昭和11 新宿区牛込若宮町 現存せず 山川秀峰邸  昭和11 品川区下大崎 画室のみ 現存せず        昭和18 中郡二宮町 別邸 現・旧山川秀峰・方夫邸 山口蓬春邸  昭和14 世田谷区祖師谷 旧居 現存せず        昭和23 三浦郡葉山町一色 画室など増改築        現・山口蓬春記念館(改修は大江匡) 梅原龍三郎邸 昭和27 新宿区市谷加賀町 画室のみ 山梨県清春芸術村に移築        昭和33 同地に新居を建設 その後は不明 吉屋信子邸  昭和37 鎌倉市長谷 現・吉屋信子記念館
ご覧の通り芸術家と建築家の結び付きは強く、 古くはジョサイア・コンドルが河鍋暁斎に師事して日本画を学んでいるが、 もしもコンドルが暁斎邸を設計していたら…なんて想像するのも一興哉。 コンドルの例は兎も角、公共建築に於いては両者の協同も多い。 (例)丹下健三・黒川紀章・谷口吉郎 などの建築家と    岡本太郎・猪熊弦一郎・イサム・ノグチ などの芸術家
元々建築デザイナーも絵描きのうちで、図案や家具、 公共デザインを手掛ける建築家も少なくはないし、 たまたま創作のジャンルが異なっただけのことなのかもしれない。 モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエは優れた画家でもあった。 その一方で、芸術家が自ら建築設計してしまう例もある。 ▼芸術家が自ら建築設計
岡倉天心  明治38 北茨城市大津町五浦 観瀾亭と称する六角堂を設計       東日本大震災で起きた津波により消失 その後再建 橋本関雪  大正3 - 5 京都市左京区 自邸・画室・庭園を設計       現・白沙村荘(はくさそんそう)橋本関雪記念館       画室は存古楼(ぞんころう)と名付けられた       昭和6 - 7 持仏堂・茶室群を設計 庭園はその後も拡張される 横山大観  大正8 台東区池之端 自邸を設計 東京大空襲で消失       昭和29 同地に新居再建 内装も設計 現・横山大観記念館       旧宅及び庭園が国の史跡及び名勝に指定されている 坪内逍遥  大正9 熱海市水口町 自邸を設計 現・双柿舎(そうししゃ) 山元春挙  大正10  大津市中庄 琵琶湖畔に別邸を設計       現・記恩寺 蘆花浅水荘(きおんじ ろかせんすいそう) 安田靫彦  大正11 三島郡出雲崎町 良寛堂を設計       昭和3 中郡大磯町 自邸を設計 現存せず       昭和6 中郡大磯町 安田善次郎別邸(寿楽庵)庭園内       経蔵・持仏堂・平唐門等を設計       昭和9 伊豆市修善寺 新井旅館       天平大浴堂・花の棟・吉野の棟・観音堂を設計 朝倉文夫  昭和3 - 10 台東区谷中 自邸・アトリエを設計       8回に及ぶ増改築と7年の歳月を掛けて完成した 現・朝倉彫塑館       中庭と屋上庭園が国の名勝に指定されている 柳宗悦   昭和10 目黒区駒場 栃木の農家から長屋門を移築し自邸を設計       昭和11 民衆的工芸品展示の為、同地に日本民藝館を設計 河井寬次郎 昭和12 京都市東山区 自邸兼仕事場を設計        鐘溪窯と名付けた登り窯を付設 現・河井寬次郎記念館 川端龍子  昭和13 大田区中央 画室を設計       昭和23 - 29 同地に自邸を設計 増改築を経て完成       昭和35 伊豆市修善寺 新井旅館 改装工事監修・玄関を設計       昭和37 大田区中央 自作展示の為、龍子記念館を設計 堂本印象  昭和41 京都市北区 自作展示の為、堂本印象美術館を設計
芸術家の美意識が詰まった建築は、個性的でとても興味深い。 素材や意匠など細部に渡って拘りが見え、空間表現も巧みだ。 日本画家の巨匠である安田靫彦と川端龍子は自邸以外の設計も手掛けており 両者の建築コラボレーションが伊豆修善寺・新井旅館を改装する際に、 時を経て実現している。
20220108<加筆修正> 日本画家 橋本関雪・山元春挙を追加
21 notes · View notes
liliyaolenyeva666 · 2 years
Text
Tumblr media
🎼 1578 「All Grown Up」。
えっと、2021年の終わり頃に観た映画を書き留めた それをテキトーに載せます。
"この作品は 家田荘子の原作をもとにフィクショナルに作られたものであり、登場する人物及び団体等の名称は架空で、実在するものとは何等関係ありません" という前書きと、エキスポランドと書かれた大観覧車の下で 岩下志麻さん似の女性が "凶" のおみくじを引いたところから始まります、シリーズ8作目な東映映画 「極道の妻たち 赫い絆」 を観ています。関本郁夫監督作品。突然に 古田新太さん似の男に襲われた 岩下志麻さん似の女性クムラ・キワは、割れた鏡の破片を握り 返り討ちを喰らわせたことで 5年の懲役刑を受けます。5年後、亭主とも別れ、総武線を降りた新宿近くのあたりで一人暮らしを始めたキワは スーパーで働きはじめるのですけれど、次から次へとお客さんが現れたりして なかなかしずかに働くことが出来ません。ある日の仕事中には命を狙われたりして これではいけないと 東京を離れます。そんなところに父が何者かによって暗殺され、葬儀に駆けつけるのですけれど、そんな中で 元亭主の夢の事業 (ドリームランド建設) が頓挫して 煙草を吹かす余裕も無くなってしまいますこの映画、エキスポランドも大観覧車も現在は無いみたいで さういう意味では貴重な映画です。
つづいて
木造の家の扉が開き、小さな和服姿の女の子の元に 岸田今日子さん似の女性がバナナを手渡すところから始まります、幼少時 母親に 復讐を吹き込まれた娘の 残酷な日々を描いた 松竹角川映画 「この子の七つのお祝いに」 を観ています。増村保造監督作品。とある女性が惨殺され、その事件を追っていた警察と新聞記者は 犯人探しに躍起になるのですけれど、そんな最中、新聞記者が自宅で変わり果てた姿で発見されます。そんなこんなで 会津若松に飛んでまもなく亡くなった新聞記者の後輩が事件を追うことと相成ります この映画、新幹線ひかりが 劇中ビューンっと駆け回ります。
つづけて
"この物語は、家田荘子の原作をもとに、フィクションとして創作したものであり 登場する人物、団体等の名称は架空で、実在のものと何ら関係ありません" といった前書きと 手術中と点灯された手術室の前に 岩下志麻さん似の女性が駆け込んだところから始まります、シリーズ10作目 「極道の妻たち 決着 けじめ」 を観ています。中島貞夫監督作品。物語は 三ヶ月前に遡り、組織同士のお金の揉み合いの中で強風が吹き荒れる中、キンキンが巻き込まれてしまう この映画、さくらやがあったころの新宿の街並みがチラッと映ります。
つづけて
しっとりと雨が降る中で おいちゃんの夢を見て涙した 寅さんが目覚めたところから始まります、シリーズ第5作目 「男はつらいよ 望郷篇」 を観ています。山田洋次監督作品。おいちゃんが長くはないという (うそ) 知らせに 上野からタクシーに乗って飛んで帰って来た 寅さんは "かつがれた!" と おいちゃんに食ってかかって喧嘩になってしまいます。そんなところへ 札幌のマサキチ親分が危篤との知らせが届いた寅さんは なけなしのお金を持って 北海道に飛びます。ということで、小樽に飛んで (蒸気機関車の車両基地がどでんと映ります) タクシーで小沢駅まで D5127を追い掛けてどうのかうのする この映画、柴又駅前の売店に置かれた雑誌が時代を物語っていました (下手上段から 少年キング、少年サンデー、少年マガジン、明星、平凡、週刊TVガイド、週刊実話、別冊少年サンデー、旅行読売、情報トップ、漫画ストーリー、漫画ボイン、平凡パンチほか)。
つづけて
"この物語は、家田荘子の原作をもとに、フィクションとして創作したものであり 登場する人物、団体等の名称は架空で、実在のものと何ら関係ありません" なんて前書きのあと、なっかなか 岩下志麻さんの姿が見えなくてドキドキさせられます、シリーズ9作目な東映映画 「極道の妻たち 危険な賭け」 を観ています。中島貞夫監督作品。いつの世の中も 跡取りというものは 平和的には解決されないやうで、とある組織の四代目の跡目争いは 肉を斬り、血を噴き出させても なかなかビシッと決まらなかったりして それらに属する男どもは イライラします。そんなこんなで 跡取りをどうしやうかで悩みまくりなこの映画、返り血を浴びまくりな 岩下志麻さん似の女性が美しすぎて 何の映画を観ているのか分からなくなります。
つづけて
土手で、4人の小学生が揉めていた のちの世界、とある眼鏡男子が 見てはいけなさうなものを見てしまったところから始まります、とんでもない世界に足を踏み込んでしまった とある書店員の日々を描いた、ホラーな松竹映画 「さんかく窓の外側は夜」 を観ています。森ガキ侑大監督作品。物語はさておき、今の横浜ってこんな感じなんですねって思いました。
つづけて
"グリニッヂ標準時 3時0分、ニューヨーク時間 22時0分、パリ時間 4時0分、モスクワ時間 6時0分、ブラザビル時間 4時0分、ペキン時間 11時0分、サイゴン時間 11時0分、日本標準時" という文字のあと 一昔前の新宿駅前で 男が褌一丁になるところから始まります、シュールさが眩しい 表現社映画 「新宿泥棒日記」 を久しぶりに観ています。大島渚監督作品。未だ 新宿駅東口前に カメラのさくらやや銀座ワシントン靴店がどがでんとお店を構えていた頃の 新宿、1968年夏、土曜、午后五時半。懐かしさが心に沁みる 紀伊國屋書店新宿本店で ひとりの青年がお金を払わずに本を持って2階の階段を潜り抜けお店を出て行かうとします。捕まります。盗んだ本は "泥棒日記 (ジャン・ジュネ)" ほか。翌日も懲りずに 青年はお金を払わずに 本を持って行くかどうかのところで捕まります。途端に物語は 男女の性がどうのかうのといった話になって 映画に置いて行かれていかれさうな気持ちに (何度観ても) なってしまいますこの映画、突然に カラー映像に切り替わってドキッとさせられますし、一昔前の紀伊國屋書店の店内に下がった "お勘定場" って案内にキュンとさせられますし、佐藤慶さんの声がステキ過ぎて痺れますし (映画のラスト、1968年6月30日 淀橋署東口派出所を破壊する輩の映像も含めて) もう大変です。
..
3 notes · View notes
trinityt2j · 3 years
Quote
ダ-ティ・松本 不健全マンガ家歴30年[-α]史 ●はじめに  この文章は同人誌「FUCK OFF!7」において書かれたものをベースにして逐次増補改定を加えていき、いずれ歴史の証言として、[というほど大袈裟なものでは無いが…]一冊の本にまとめたいという意図のもと、近年どんどん脳が劣化していくダ-松の覚え書きとしても使用の予定。事実関係は間違いに気付き次第 訂正。同人誌発表時のものも今回自粛配慮して、実名、エピソード等を削除した箇所有り。有り難い事に某出版社よりすでに出版打診があったがまだまだその時期ではない、マンガを描く事が苦痛になったら活字の方も気分転換にいいかも…。 /*マークは今後書き加える予定のメモと心得たし。 ●前史/修行時代・1970 さいとうプロの短くて濃い日々……  1968年に上京。数カ月後東京は戦場に。熱い季節の始まりだった。 2年後親元を飛び出し友人のアパートに転がり込む。場所は渋谷から井の頭線で駒場東大駅下車、徒歩5分。地図で見ると現在の駒場公園あたり。昼間でも裸電球を付けなければ真っ暗という馬小屋のような部屋。数メートル先には当時の建設大臣の豪邸が…。前を通りかかるだびに警備のおまわりがじろり。  いつまでも友人に迷惑もかけられないのでとりあえずアシスタントでも…と手元にあったマンガ誌をひっくり返し募集を探す。幸いさいとうプロと横山まさみち氏のところでアシ募集があり両方応募。どっちか一つ通れば…と思っていたら何と両方受かってしまい、双方に条件を聞く。当時高円寺 のアパート、風呂無し4畳半の部屋で相場12000円の時代。前者一ケ月の給料10000円、後者2��000円との事。給料の方がボロアパートの家賃より安いとは…!どう考えても前者は食う方法がないと判断し、後者さいとうプロへ入社。  ここに居たのはたったの半年に過ぎないけれど今思えばこれだけで本が一冊描ける位の濃い半年だった。しかしこのあと2X年分も書かねばならないことを思えば今回はいくつかのエピソードを書くだけに留めよう。  ダー松が入った時は小池一夫氏[クビ?]、神田たけ志氏や神江里見氏、きしもとのり氏[現・松文館社長]等と入れ替わりの時で、きし氏の女遊びの凄さと神江氏の絵のうまさは伝説になっていた。現在「亀有」「ゴルゴ」が歴代単行本の巻数の多いベスト1、2位だが[ともに100巻を越えた]、3位は神江氏の「弐十手物語」[70巻以上]だという事は知ってる人は少ないだろう。  当時の制作部は、さいとうたかを[以下ゴリ]をトップに石川班[ゴルゴ13、影狩り]、甲良班[バロム1]、竹本班[シュガー、どぶ等]の3つに分かれ、それぞれのキャップにサブ・チーフが一人づついて、ヒラが2~6人いるというシステムで総16名。独立し現在も活躍中の叶精作、小山ゆう、やまさき拓味の3名がそれぞれの班のサブ・チーフ。ダー松は石川班で左右1メートル以内に叶氏とゴリにはさまれ、のんびり出来ない状態で、はなはだ窮屈。叶氏はほとんどマンガ家になりたいとも思った事のなかった人で、設計事務所みたいなところで図面を引いていた人がなぜマンガプロダクションに来たのか不思議だった。格別マンガ好きというわけでもなかったせいか現在まで全ての作品が原作もので、オリジナルは一本もないのはそのせい?祭りなどの人がうじゃうじゃ出てくる群集場面が得意。 やまさき氏は大の競馬好き、現在競馬マンガを多く描くのは当時からの趣味が生きたというべきか。もう一つの趣味である風俗についてはここでは書くのは差し控えよう。小山氏は後日ここの事務の女性と結婚するが、当時はつき合っているとは誰も知らず、スタッフの一人がやめる時その女性に交際を申し込んだら、茶店に呼び出されて小山氏からと凄まれたと聞いたが嘘か本当かは不明。  ここでの生活は新入り[ダー松を含めて3名]は朝の9時前に会社に行き、タイムカードを押し、前日のごみをひとまとめして外に出し、トイレ掃除をして、16人分のお茶を2Fで入れて制作部のある3Fへの狭い階段をふらふら昇り、机ごとに置いて歩き、終れば、一息ついて買っておいたパンと牛乳を3分で食べて、やっとそれから仕事。しかし新入りの3名の内1人折茂は常に遅刻なのでいつも佐藤と2人でやっていた。佐藤も遅れる時はダー松1人で。辞めてから10年位、16人分のお茶を持って階段をふらふら歩きお盆をひっくり返す夢をよく見たものだが、実際ひっくり返したのは折茂と佐藤の2人で、よく茶碗を割っていた。 たまには夕方6時には帰れるが、普通は夜10時までで、アパートに帰って銭湯に行けばもう明日にそなえて寝る時刻、このくり返しの日々。週1日は徹夜で明け方に帰り、その時は当日の昼12時出勤。休日は日曜日のみで忙しい時はそれも取り消し。つまり休みは月3日。[これで給料2万円!]そんな日々の繰り返し。  夕方までは皆和気あいあいと仕事していたが、ゴリが夕方6時頃に「おはようさん」と現れると、全員無駄口がたたけなくなり、仕事場はシーンと静まり返り、以下その日が終わるまでは疲れる時間がただひたすら流れるのみ。 当時石川班は「ゴルゴ13」と「影狩り」を描いていたがゴリは主人公の顔と擬音のみ。マジックで最後に入れる擬音はさすがに入れる位置がうまいと感心。ゴルゴの顔はアルバムに大小取り混ぜてコピーがとってあり、忙しい時は叶氏がピンセットで身体に合わせて「これが合うかな~」といった感じで貼り付けていた。  その頃すでに「ゴルゴ」は近々終わると噂されていたが、現在もまだ続いているとは感嘆ものだ。 ゴリと石川氏が「ゴルゴ」の最終回の終わり方を話しているのを聞いたら、何ともつまらない終わり方。しかしあれから20年以上も経つ事だし、きっともっといい終わり方を考えてあるだろうなと思っていたら、先日TVで本人が最初から考えてある終わり方だと言うのを聞き、がっくり。企業秘密だろうから書かないが、作品の最初の方に伏線が数度出ているのでわかる人にはすぐわかる筈。  辞めた小池一夫氏とさいとうプロに何があったかは知らないが、漏れ聞く話では結構もめ事があったみたいだ。 「子連れ狼」で「ゴルゴ13」と同じ設定の回があった時、「小池のガキャー訴えたるー!」とゴリが吠えていたものだが、結局たち消え。さいとうプロ作品で脚本を書いた本人が辞めた後、他の作品で同趣向の作品を書いても著作権は脚本を書いた原作者のものだと思うがどんなものだろう。その回のタイトルは忘れたが、ある場所に居合わせた人々が武器を持った集団の人質となり、その中に素人だと思われていた主人公、実は殺しのプロフェッショナルがいて、次々とその集団を殺していく、といったプロットで、ミッキー・スピレーンの短編に同じような作品があり、本当に訴えていたら恥をかいたと思うが・・・。  そういえば事務の方には山本又一郎という男がいたが、後年映画プロデューサーとして 「ベル薔薇」や「太陽を盗んだ男」等を創る事になるが、この野郎が生意気な男で当時皆に対して10歳は年上、といった感じの振る舞いだったが後日俺と一つしか年が離れてなかった事を知り、そんな若造だったとは、と皆怒ったものだ。以来奴の事を「マタさん」から「クソマタ」と呼ぶようになる。  さて半年後に先輩たちが積もり積もった不満を爆発させる反乱事件が勃発し、2年は居るつもりでいたここでの生活も、辞めるか残るかの選択を迫られる。残ればさいとうプロの現体制を認める事となるので、ダー松も退社。 しかし反乱グループとは別行動をとって一人だけの肉体労働のアルバイター生活へ突入。超ヘビーな労働の製氷工場、人使いの荒い印刷所、命綱もない高所の足場で働く建設現場等々。トラックの助手をしていた時は運ちゃんが「本宮ひろしって知ってるか?うちの息子の友達でさぁ、昔、おっちゃんメシ食わしてくれーなんて言ってきたもんだが、今は偉くなっちゃってさー、自分のビル建てたらしいよ。赤木圭一郎みたいにいい男なんだ。」とうれしそうに話してくれたが、運ちゃんには悪いがそいつは今も昔も一番嫌いなマンガ家なんだ。あの権力志向はどうにかならんか。天下を取る話ばかりだもんなぁ。  ところで後日、単行本の解説で高取英が「さいとうたかをのヤローぶっ殺してやる!」とダー松が言ったなどと書いているが、小生はそんな危ない事言った覚えはないのでここできっちり訂正しておきます。 「会社に火ィつけてやる!」位は言ったかも・・・[嘘] 。 悪口は言っても別に怨みなど無い。ところでアシスタントとしてのダー松は無遅刻、無欠勤以外は無能なアシだったと反省しきり。理想的なアシスタントとはどんなものか、それはまた別の機会に。 *入社試験はどんな事を? *さいとうプロには当時ほとんどろくな資料は無かった? *ハイジャックの回の飛行機内部の絵は、映画「大空港」を社内カメラマンが映画館で写してきたものをもとに描く。 *当時のトーンは印刷が裏面にしてあり上からカッターでけずったり出来ない。 *トーンの種類は網トーンが数種、それ以外はほんの3、4種類位しかなかった。 *仕事中のB.G.M.はアシの一人が加山雄三ばかりかけるので大ひんしゅく。好評だったのは広沢虎造の浪曲「次郎長三国志」、初代桂春団次の落語。眠気もふっとぶ位笑えた。 ダ-松が岡林信康の「見る前に跳べ」をかけてるとゴリは「何じゃー!この歌は!」と怒る。名曲「私たちの望むものは」はこの男には理解不能。 ●1 9 7 1 ~ 1 9 7 4  持 ち 込 み & 実 話 雑 誌 時 代    当時は青年劇画誌全盛時代で、もともと望月三起也氏や園田光慶氏のファンで活劇志向が強く、 主にアクションもののマンガを描いて持ち込みに行っていた。今のようにマンガ雑誌が溢れかえって、山のようにマンガ出版社がある時代ではなく、数社廻るともう行くところがない、という状態で大手では「ビッグコミック」があっただけで 「モーニング」も「スピリッツ」も「ヤン・ジャン」も当然まだない。テーマを盛り込んだ作品を持って行くと編集から「君ィ、うちは商売でやっているんだからねぇ」と言われ、アクションに徹した作品を持って行くと「君ぃ、ただおもしろいだけじゃあねぇ」と言われ 「おい、おっさん!どっちなんだ?」とむかつく事多し。この辺の事は山のように書く事があるが、有りすぎるのでパス。 *そのうち書く事にする。  ただ金属バットで頭をカチ割って脳みそをぶちまけてやりたいような奴が何人もいたのは事実。今年[’97]「モーニング」に持ち込みに行って、断られた奴が何万回もいやがらせの電話をかけて逮捕された事件があったが、そのうちトカレフを持って殴り込みに行く奴が出てくるとおもしろい。出版社も武装して大銃撃戦だぁ!などと馬鹿な事書いてどうする!とにかく持ち込みにはいい思い出が何もない。そんな中、数本だけ載った作品は渡哲也の映画「無頼」シリーズの人斬り五郎みたいな主人公がドスで斬り合う現代やくざもの[この頃の渡哲也は最高!]、ドン・シーゲルの「殺人者たち」みたいな二人組の殺し屋を主人公にした『汚れたジャングル』、陽水の「傘がない」が好きだという編集さんの出したテーマで車泥棒とブラックパンサーの闘士とのロード・ムービー風『グッバイ・ブラザー』、拳銃セールスマンを主人公にした『ザ・セールスマン』、等々10本ちょい位。  さてその頃並行してまだエロマンガ専門誌といえるようなものがなかったような時代で、実話雑誌という写真と記事ページからなる雑誌に4~10ページ位を雑誌の味付けとして描かせてもらう。当時、お手本になるようなエロマンガなど皆無で、エロ写真雑誌を古本屋で買ってきてからみのポーズを模写。マンガで裸を描く事はほとんど初めてで、これがなかなか難しいのだがエロシーンを描くのは結構楽しい。当時出版社に原稿持って行き帰りにグラフ誌をどっともらって帰るのが楽しみだった。SM雑誌の写真ページも参考になる。なお当時のペンネームは編集部が適当につけた池田達彦、上高地源太[この名前はいけてます。また使いたい]等。その数年後、逆にマンガが主で記事が味付けというエロマンガ誌が続々と創刊される。 *さいとうプロをやめたあと編集や知人に頼まれて数人のマンガ家の所へ手伝いに行く。秋田書店「漫画ホット」で『ジェノサイド』を連載中の峰岸とおる氏の所へ行き、仕事が終わったあとまだ売れてない頃の榊まさる氏も交え酒を飲む/川崎のぼる大先生のところへ数日だけ/3000円たこ部屋/小山ゆうオリオンププロ *当時のアルバイトは記憶によると時給150~200円位/大日本印刷市ヶ谷駐屯地/坂/ *一食100円/どんなに貧しい漫画家もみかん箱の上で書くやつはいない/TV萩原サムデイ *ろくでなし編集者 ●1 9 7 5 ~ エ ロ マ ン  ガ 誌 時 代 に 突 入   実話誌は意外とエロは抑え目で描くように口すっぱく言われていたのだが、以前活劇っぽい作品を描かせてもらってたが潰れてしまった出版社にいた児島さんが編集する「漫画ダイナマイト」で打合せも何にもなしに好きに描かせてもらい、ここでエロマンガ家としての才能[?]が開花する。描いてて実に楽しく眠る時間がもったいない位で、人に睡眠時間が必要な事を恨んだ程。出来る事なら一日中休まず描いていたい気分で完全にはまってしまう。  初の連載作品「屠殺人シリーズ」はこの頃から/『漫画ポポ』。中島史雄氏は大学時代にこの作品を見ていたとの事で、トレンチコートにドクター・ペッパー模様のサイレンサーつきマグナム銃で遊戯人・竜崎一也が犯しまくり殺しまくり、サディスト、マゾヒスト、殺人狂、まともな奴が一人も出てこない性と暴力の祭典。ちなみにタイトルページは描かないでいい、との事でどうするのかと思っていたら編集部が中のワンカットを拡大してタイトルページを創り、1ページぶんの原稿料をけちるというせこいやり方だった。けちるといえば、原稿の1/3にCMを入れる際、原稿料を1/3削った会社もあり��� ●1 9 7 6 ~   後に発禁仲間となる高取英と出逢い、『長編コミック劇場』で「ウルフガイ」みたいのをやろうと、怒りに震えると黒豹に変身してしまう異常体質の主人公を設定し、獣姦のイメージで「性猟鬼」なるエロマンガをスタート!しかしその号で雑誌が潰れる。この路線は今でもいけそうな気がするがどんなものだろう。  この頃の珍品に「快楽痴態公園」がある。タイガースに11-0とワンサイドで打ちまくられ、怒ったジャイアンツファンのおっさんが公園でデート中の女をずこずこに犯りまくり、その間にジャイアンツは9回裏に12-11とゲームをひっくり返してしまうのである!その時のジャイアンツの監督はもちろんミスター長嶋、先発堀内、打者は柴田、土井、高田、王、張本等々がいる。タイガース監督は吉田、ピッ��ャー江本、キャッチャーフライを落球する田淵、そしてあの川藤もいる。解説は牧野…… ●1 9 7 7 ~   上記2作品を含む初の単行本「肉の奴隷人形」が久保書店より発行。後にリングスの会場で逢った佐竹雅昭氏はこの本が一番好きとの事だった。  「闇の淫虐師」もこの年スタート。一話完結でバレリーナ、バトンガール等々、毎回いろんな女たちをダッチワイフのごとくいたぶりまくるフェチマンガとして1979年まで続け、単行本は「堕天使女王」「裂かれた花嫁」「エロスの狂宴」「陶酔への誘い」「終りなき闇の宴」の全5巻。ちなみに今年「闇の淫虐師’97」を『コミック・ピクシィ』にて発表。いつか『闇の淫虐師・ベスト選集』でも出したいところ。 [’98に実現、’99には続刊が出る] ●1 9 7 8 ~   久保書店より第2弾の単行本「狂った微惑人形」。収録作品の「犯された白鳥」は持ち込み時代に描いた初のバレリーナもの。結構気に入っていた作品なのに、後年再録の際、印刷所の掃除のおばさんが捨ててしまい、この世にもはや存在しない不幸な子となる。[’99に宝島スピード・ブックに本より直接スキャンして収録]  エロ、グロ、ナンセンスの会心作「恍惚下着専科」を発表。サン出版より同名の単行本発行。また同出版より「コミック・ペット/堕天使画集」として今��での作品を続々単行本化。全10巻位。これは今でも古本屋で流通しているとの事で、まだまだ世間様のお役にたっているらしい。  この年、「堕天使たちの狂宴」を描いていた『漫画エロジェニカ』が発禁処分、来年でもう20年目となる事だし、当時の人たちと集まってその大放談を収録し「発禁20周年特集号」でも創ってみようかと計画中。さて当時の秘話としてもう時効だろうから書いてみるけど、前述の『堕天使画集』に「堕天使たちの狂宴」は収録される事となり、当然修正をガンガン入れて出版されるものと覚悟していたら、米国から帰国後出来上がった本を見ると発禁になった状態のまま再録されている!以下桜木編集長との会話 ダ/いや~、いい度胸してますね。 編/だって修正してあるじゃない。 ダ/その修正状態で発禁になったんですよ 編/・・・・・ ダ/・・・・ 以下どんな会話が続いたのか失念…… それにしてもサドの「悪徳の栄え」の翻訳本は発禁後20年以上して復刻されたけれど、「堕天使たちの狂宴」は半年もしない内に単行本になっていたとはエロ本業界とは何といいかげんな世界!しかし作品そのものは、今見るとリメイクする気にもならないどうという事もない可愛い作品で、結局あれもあの時代の姑息な政治のひとかけらに過ぎなかったのだろう。いい点があるとしたら一つだけ、それまでのエロマンガになかった瞳パッチリの少女マンガ的ヒロインを登場させた事位か。今の美少女エロマンガは本家の少女マンガもかくや!という位眼が大きいが当時としては画期的だったかも。 ●1 9 7 9 ~   この年の「淫花蝶の舞踏」は「堕天使たちの狂宴」よりずっといい/『漫画ソフト』。今年出た「別冊宝島/日本一のマンガを探せ!」でベスト2000のマンガがセレクトされているが、ダー松の作品の中ではこの作品が選ばれている。教師と生徒、二人の女たちが様々な男たちの手によってに次々ともてあそばれ、闇の世界を転々として再び巡り会う時、女たちは蝶と化し水平線の彼方に飛び去り、男たちは殺し合い血の海の中で屍と化す。ダー松作品にはこのように男根が女陰の海に飲み込まれてに負けるパターンが多い。[性狩人、遊戯の森の妖精、美少女たちの宴、人魚のたわむれ・・等々]  この年からスタートの「性狩人たち」シリーズ[劇画悦楽号]はバレエ、バイオレンス、SEXの三要素がうまくからみあい、それぞれが頂点まで達する幸福な神話的作品だ。ここから派生した路線も多く、美少年路線は’83の「聖少女黙示録」へ。身体障害者路線は’80の「遊戯の森の妖精」、’84からの「美姉妹肉煉獄」へと繋がる。’81の最終話「ハルマゲドンの戦い」ではせりふなしで24ページ全てが大殺戮シーンという回もあり、中でも一度やりたかった見開きで銃撃戦の擬音のみという事も実現。こんな事がエロマンガ誌で許される時代だった。ちなみにこの回は[OKコラルの決闘・100周年記念]だが、何の意味もない。単行本は最初サン出版より、その後久保書店より「白鳥の飛翔」「少女飼育篇」「ヘラクレスを撃て!」「眼球愛」「海の女神」の全5刊。現在入手出来るのは後の3刊のみ。[「海の女神」も最近在庫切れ]  この年出た「人魚のたわむれ」の表題作は性器に{たこ}を挿入するカットを見た編集長が「・・・[沈黙]・・・頭おかしいんじゃ・・ブツブツ・・気違い・・・ブツブツ・・・」と呆れてつぶやいていたのを記憶している。たこソーニューは今年出た「夜顔武闘伝」で久しぶりに再現。なおこの作品は’83にマンガと実写を噛み合せたビデオの珍品となる。水中スローモーションファックがなかなかよい。 ●1 9 8 0 ~   なぜか「JUNE」の増刊として作品集「美少女たちの宴」がサン出版より出版され、その短編集をもとに脚本化し日活で映画が創られる事となる。[「花の応援団」を当てたこの映画の企画者・成田氏は日活退社後「桜の園」等を創る。]その際、初めて映画撮影所を見学し、せこいセットがスクリーン上ではきちんとした絵になってるのを見て映画のマジックに感心。タイトルはなぜか「性狩人」で、’96にビデオ化された。監督・池田敏春のデビュー第2作となり現在までコンスタントに作品を発表しているが、出来のいい作品も多いのになぜか代表作がない。初期の「人魚伝説」が一番いいか。  この映画に合わせて「美少女たちの宴」を2~3回のつもりで「漫画ラブラブ」で描き出すがどんどん話がふくらみ、おまけに描いてる出版社が潰れたり、雑誌が潰れたりで雑誌を転々とし条例による警告の嵐がきた「漫画大飯店」を経て、「漫画ハンター」誌上で完結したのは’83になる。この作品でクリトリスを手術してペニスのように巨大化させるという人体改造ものを初めて描く。  この年の「遊戯の森の妖精」は身体障害者いじめ鬼畜路線の第2弾!森の中の別荘に乱入したろくでなしの二人組が精薄の少女の両親達を虐殺し、暴行の限りをつくすむちゃくちゃな作品で、雷鳴の中、少女の性器に男達のペニスが2本同時に挿入されるシーンは圧巻!しかしこのとんでもない男達も少女の性のエネルギーに飲み込まれ、朽ち果てていく・・・。 ●1 9 8 1 ~   美少女マンガ誌のはしり「レモン・ピープル」誌創刊。そこで描いたのが「白鳥の湖」。虚構の世界のヒロインを犯すというコンセプトは、アニメやゲームのヒロインをずこずこにするという今の同人誌のコンセプトと同じかも。バレエ「白鳥の湖」において悪魔に捕われたオデット姫が白鳥の姿に変えられる前に何にもされてない筈がないというモチーフにより生まれたこの作品は、悪魔に男根を植えつけられたヒロインが命じられるままに次々と妖精を犯して歩き悪魔の娘となるまでを描くが、あまり成功したとは言えない。ただ人形サイズの妖精をしゃぶりまくり淫核で犯すアイデアは他に「少女破壊幻想」で一回やっただけなのでそろそろもう一度やってみたいところ。「ダーティ松本の白雪姫」はその逆をいき、犯す方を小さくした作品で7人の小人が白雪姫の性器の中にはいり、しゃぶったり、処女膜を食べたり、と乱暴狼藉![ちなみに両者をでかくしたのが同人誌「FUCK YOU!3」の「ゴジラVSジュピター」]この童話シリーズは意外と好評で続いて「ダーティ松本の赤い靴」を上記の単行本に描き下ろして収録。童話は結構残酷なものが多く、この作品も切られた足だけが荒野を踊りながら去って行くラストは原作通り。 *近年童話ブームだがこの頃もっと描いておけば「こんなに危ない童話」として刊行出来たのにとくやまれる。 「2001年快楽の旅」もこの本に収録。快楽マシーンを逆にレイプしてしまう、珍しく映画「2001年宇宙の旅」風のSF作品。  掲載誌を決めずに出来る限り多くのマンガ誌で描こうというコンセプトで始めたのがこの年スタートした「怪人サドラン博士」シリーズ。「不死蝶」シリーズや「美少女たちの宴」シリーズの中にも乱入し、「漫画ハンター」最終号では地球をぶっ壊して[その際地球は絶頂の喘ぎ声をあげ昇天する!]他の惑星へ行ってしまう。今のところ10誌位に登場。いつかこのサドラン・シリーズだけ集めて単行本化したいところ。ちなみに「サド」と「乱歩」を足して「サドラン博士」と命名。作者の分身と言っていい。 [後年、「魔界の怪人」として全作品を収録して刊行、04年現在品切れ中]  この年描いて’82の単行本『妖精たちの宴』に収録の「とけていく・・」はレズの女たちが愛戯の果てに、肉体が溶けて一匹の軟体動物と化す、タイトルも内容も奇妙な作品。作者の頭もとけていた? ●1 9 8 2 ~ 1 9 8 3   ’83年に「美少女たちの宴」が完結。全てが無に帰すラストのページは真っ白のままで、このページの原稿料はいりません、と言ったにもかかわらず払ってくれた久保書店、偉い![明文社やCM頁の稿料を削った出版社=某少年画報社なら払わなかっただろうな……と思われる……]この作品以外は短編が多く、加速度をつけてのっていく描き方が得意のダー松としてはのりの悪い時期に突入。また10年近く走ってきてだれてきた頃でもあり第一次落ち込み期と言っていい。マンガがスタンプを押すように描けないものか、などとふとどきな考えまで湧いてくる。思えば一本の作品には、いったい何本の線を引いて出来上がっているものなのか。数えた馬鹿はいないだろうが数千本は引いている筈。一ヵ月に何万本とペンで線を引く日々・・うんざりする筈です。  この頃のめぼしい短編をいくつか書くと、少女マンガ家の家に税務調査にきた税務署員が過小申告をネタにねちねちいたぶるが、アシスタントに発見された署員は撲殺される。そして板橋税務署は焼き討ちにあう、といった作品「[タイトル失念]xx税務調査」。[後日読者よりこのタイトルを「色欲ダニ野郎」と教えていただく。ひどいタイトル *編集者のつけるタイトルはその人のセンスが実によくわかる。しかしサイテ-の題だなこりゃ…。 果てるまで「おまんこして!」と言わせながら処女をやりまくる「美処女/犯す!」はラスト、狂った少女が歩行者天国の通行人を撃ちまくり血の海にする。「嬲る!」はパンチドランカーとなった矢吹ジョーが白木葉子をサンドバッグに縛りつけ、殴って、殴って、殴りまくる。段平おっちゃんの最後のセリフ「・・ブスブスくすぶっちゃいるが・・・」「打てッ!打つんだ!ジョー!」「お前はまだ燃えつきちゃいねえ!」とはエロ・ドランカーの自分自身に向けて発した言葉だったのかも。トビー・フーパーばりの「淫魔のはらわた」は電気ドリルでアナルを広げてのファック!とどめにチェーンソーで尻を切断!いまだに単行本に収録出来ず。[’98の「絶頂伝説」にやっと収録]「からみあい」は夫の愛人の性器を噛みちぎる。「危険な関係」はアルコール浣腸をして火をつけ尻から火を吹かせる。この手は『FUCK YOU!2』の「セーラー・ハルマゲドン」で復元。そういえばこの作品の序章と終章だけ描いて、間の100章位をとばすやりかたはこの頃の「禁断の性獣」より。女性器にとりつき、男性器に変身するエイリアンの侵略により地球は女性器を失い滅亡する、といったストーリーで当時聞いた話では谷山浩子のD.J.でこの作品がリスナーの投書でとりあげられ、ダー松の名はダーティ・杉本と読まれたそうな。ヒロインの少女がひろ子という名前なのでこのハガキが選ばれたのかもしれないが、作者は薬師丸ひろ子からとったつもりだったのだが・・。[別にファンではない。] 「女教師狩り」は映画館で観客に犯される女教師とスクリーン上の同名のエロ映画の二本が同時進行し、一本で二本分楽しめるお得な作品。 ’83は’80に「漫画エロス」にて描いた「エロスの乱反射」の最終回の原稿が紛失したため単行本が出せないでいたのを、またまた「仏の久保さん」に頼んでラスト近くをふくらませて「漫画ハンター」に3回程描かせてもらい、やっと’85に出版。見られる事に快感を覚えるファッション・モデルが調教される内に、次第に露出狂となっていき、街中で突然裸になって交通事故を起こさせたり、最後はビルの屋上でストリップショー。そしてカメラのフラッシュの中に飛び降りていき、ラスト1ページはその性器のアップでエンド!  本格美少年・ゲイ・マンガ「聖少女黙示録」も’83。レズの姉たちの手によって女装に目覚めた少年がホモのダンサーたちに縛られなぶられ初のポコチンこすり合いの射精シーン。そして性転換して女となった主いるが、その中の’84の「白い肌の湖」はタイトルで解る通りのバレリーナものだがポコチンを焼かれた男が、一緒に暮ら人公が手術で男になった少女と暮らすハッピーエンド。この作品は単行本「美少女ハンター」に収録されてす二人の女と一人の男に復讐するエンディングがすごい!まず男の性器を切り取り、片方の女の性器にねじ込んだあと、その女の性器ごとえぐり取る。そしてその二つの性器をつかんだまま、もう一人の女の性器にフィストファック!のあげく、その二つの性器を入れたままの女性器をナイフでまた切って、ほとんどビックマック状態でまだヒクヒクうごめく血まみれの三つの性器を握りしめるとんでもない終り方!全くダー松はこんな事ばかりやっていたのかとあきれかえる。もう鬼畜としか言い様がない!しかし「ウィンナー」を二枚の「ハム」で包むなんて・・GOODなアイデアだ、又やってみよう。 ●1 9 8 4 ~   「漫画ハンター」で「闇の宴」前後篇を描き、後日これをビデオ化。雪に包まれた六本木のスタジオで痔に苦しみながらの撮影。特別出演として中島史雄氏が絶妙の指使い、東デの学生時代の萩原一至が二役、取材に来たJITAN氏もスタジオに入ってきた瞬間、即出演で生玉子1000個の海で大乱交。カメラマンが凝り性で照明が気に入るまでカメラを廻さず、たった二日の撮影はやりたい事の半分も出来ず。撮影が終ると痔はすぐに完治。どうもプレッシャーからくる神経性だったみたいでこれに懲りてビデオは一本のみ。 この年の「肉の漂流」は親子丼もので、近所の書店のオヤジからこの本はよく売れたと聞いたが、一時よく描いたこのパターンは最近では「FUCK YOU!3」の「母娘シャワー」のみ。熟女と少女の両方が描けるところが利点。「血の舞踏」は久しぶりの吸血鬼もの。股間を針で刺し、噛んで血を吸うシーン等々いい場面はあるが、うまくストーリーが転がらず3回で止める。短編「果てるまで・・」は核戦争後のシェルターの中で、父が娘とタイトル通り果てるまでやりまくる話。被爆していた父が死んだ後、娘はSEXの相手を捜して黒い雨の中をさまよう。  またリサ・ライオンの写真集を見て筋肉美に目覚め、マッチョ女ものをこの頃から描き出す。しかしなかなか筋肉をエロティックに描くのは難しい。 ●1 9 8 5 ~   くたびれ果ててすっかりダレてきたこの頃、8年間働いてくれたアシスタント女史に代わってパワーのかたまり萩原一至、鶴田洋久等が東京デザイナー学院卒業後加わってダーティ・マーケットも第2期に突入!新旧取り混ぜておもしろいマンガをいろいろ教えて貰って読みまくる。「バリバリ伝説」「ビーバップハイスクール」「ペリカンロード」「めぞん一刻」「わたしは真悟」「Be Free!」「緑山高校」「日出処の天子」「吉祥天女」「純情クレイジー・フルーツ」「アクター」「北斗の拳」「炎の転校生」「アイドルをさがせ」「綿の国星」「いつもポケットにショパン」「バツ&テリー」「六三四の剣」永井豪の絶頂期の作品「バイオレンス・ジャック」「凄之王」「デビルマン」等々100冊以上とても書ききれない位で、う~ん・・マンガってこんなにおもしろかったのか、と感動! そこで眠狂四郎を学園にほうり込んで、今まであまり描かなかった学園マンガをエロマンガに、というコンセプトで始めたのが「斬姦狂死郎」。「六三四の剣」ばりに単行本20巻を目指すものの、少年マンガのノリは今では当たり前だが、当時はまだエロマンガとして評価されず、ほんの少し時代が早すぎたかも。’86に中断、今年’97に「ホリディ・コミック」にて復活!果たしていつまで続けられるか? →後に「斬姦狂死郎・制服狩り」、「斬姦狂死郎・美教師狩り」として刊行完結  前年末から始めた「美姉妹肉煉獄」は身障者いじめの鬼畜路線。盲目の姉とその妹を調教して性風俗店等で働かせ、娼婦に堕していく不健全・不道徳な作品で、肉の快楽にひたっていく盲目の姉に対し妹も「春琴抄」の如く己の眼を突き、自らも暗黒の快楽の世界にはいり、快楽の光に目覚めるラスト。 また、これからは女王様物だ!となぜか突然ひらめき「筋肉女」シリーズの延長としてフィットネス・スタジオを舞台に「メタル・クイーン」シリーズも開始。これは単行本2冊分描いたが、連載途中でヒロインの髪型を歌手ステファニーのヘア・スタイルにチェ��ジしたり、レオタードもたっぷり描けてわりと気に入っている。  10年近く描いた「美蝶」先生シリーズもこの年スタート!こうしてみるとマンガを描く喜びに満ちた大充実の年だったかも。 ●1 9 8 6 ~   この年は前年からの連載ものがほとんどだが、「エレクト・ボーイ」は空中でファックするシーンが描いてみたくて始めた初の超能力エロマンガ。コメディ的要素がうまくいかず2回で止める。この路線は翌年の「堕天使輪舞」で開花。  「夜の彷徨人」は自分の育てた新体操選手が怪我で選手生命を失ったため、その女を馬肉のごとく娼婦として夜の世界に売り渡した主人公という設定。しかし腕を折られ、女にも逆に捨てられ、そして事故によってその女を失ったあげく不能となってしまう。失った快楽を取り戻すため無くした片腕にバイブレーターを取りつけ、夜の街をさすらい次々と女たちをレイプしていくというストーリー。がっちり設定したキャラだったのにまったく話がはずまず、男のポコチンは勃起しないままに作品も不発のまま終る。  「斬姦狂死郎」が不本意のまま終わったため学園エロス・シリーズは「放課後の媚娼女」へと引き継がれる。当時見ていた南野陽子のTV「スケバン刑事・」とS・レオーネの「ウエスタン」風に料理。ラストの「男といっしょじゃ歩けないんだ」のセリフは一番好きな映画、鈴木清順の「東京流れ者」からのもじり。単行本は最初司書房から出て、数年後ミリオン出版から再販、そして’97久保書店より再々販ながら結構売れて今年また再版。この作品は親を助けてくれる有難い孝行息子といったところ。 ●1 9 8 7 ~   さいとうプロOBで那珂川尚という名のマンガ家だった友人の津田が「漫画ダイナマイト」の編集者になっていて、実に久しぶりに同誌で「堕天使輪舞」を描く。超能力エロマンガの第2弾。今回はエロと超能力合戦とがうまくミックスされ一応成功といっていい。この路線は「エレクト・ボーイ」とこの作品、そして’96の「夜顔武闘伝」も含めてもいいかも。一時、この手の作品は数多くあったが最近はめったに見かけない。しかし、まだまだこの路線には鉱脈が眠っているとにらんでいるがどんなものだろう。 ●1 9 8 8 ~   「放課後の媚娼女」に続いて抜かずの凶一無頼控え「放課後の熱い祭り」を2年がかりで描く。’89に完結し司書房より単行本化。そして今年’97に改定してめでたく完全版として復刊!この頃が一番劇画っぽい絵で、たった2~3人のスタッフでよくこれだけ描き込めたなと改めて感心!エロシーンがちょっと少なめながら中島史雄氏がダー松作品でこの作品が一番好き、とお褒めの言葉を頂戴する。  TVで三流アマゾネス映画を見ている内、むくむくとイメージがふくらみ、昔から描きたかった西部劇と時代劇がこれで描けると、この年スタートさせたのが「不死蝶伝説」なるアマゾネス路線。昔々青年誌の創世期にあのケン月影氏がマカロニ・ウエスタンを描いていたことを知る人は少ないだろう。俺もあの頃デビューしていたらウエスタンが描けたのに、と思う事もあったが、このシリーズでほんの少しだけその願望がかなう。  この頃、アシスタントやってくれてた格闘技マニアの鶴田洋久に誘われ、近所の空手道場通いの日々。若い頃修行のため新宿でやくざに喧嘩を売って歩いたという寺内師範は、もう鬼のような人で、行けば地獄が待っていると判っててなぜ行く?と不思議な位休まず通う。体育会系はマゾの世界と知る。組手は寸止めではなく顔面以外は当てて可だったので身体中打撲のあざだらけ、ビデオで研究したという鶴田の体重をかけたムエタイ式の蹴りをくらい、右手が饅頭のように腫れ上がる。先輩たちの組手の試合も蹴りがもろにはいってあばら骨が折れたりで、なぜこんなヘビーな事をする?と思うが、闘う事によって身体の奥から何か沸き上がってくるものがある。スリランカの元コマンドと組手をやった時、格闘家の気持ちが少しだけ判るようになった。 ●1 9 8 9 ~   ’94まで続く「美蝶」シリーズでこの年は『ノスフェラトウ篇』を描き、シリーズ中これが一番のお気に入り。同人誌の「王夢」はこれが原点。  短編では「悪夢の中へ」はスプラッタ・エロマンガで久しぶりにチェーンソゥでお尻のぶった切り!はらわた引きずり出し、人肉食いちぎり!顔面叩き割り等々でラストに「ホラービデオの規制をするバカは俺が許さん!」などと書いているので、この年が宮崎事件の年か?世間は彼が日野日出志・作のホラービデオ「ギニーピッグ」を見てあの犯罪をおかした、としてさんざんホラービデオの規制をやっといて、結局見てもいなかったとわかったあとは誰一人日野日出志氏にもホラービデオさんにも謝らす゛知らんぷり。残ったのは規制だけで、馬鹿のやる事には全く困ったもんである。先日の「酒鬼薔薇・14才」の時も犯罪おたくの心理学者が、「これはマンガやビデオの影響です。」などと相も変わらずたわけた寝言をぬかしていたが、馬鹿はいつまでたっても馬鹿のまま。少しは進歩しろよ!お前だよ、お前!短絡的で幼稚な坊や、小田晋!よぅく首を洗っとけ!コラ!  「獣人たちの儀式」は退学者や少年院送りになつた生徒、暴走族、ヤクザ達が集まって酒盛りしながら女教師たちをずこずこにしてOB会をひらく不健全作品。編集長が「また危ない作品を・・・」とこぼしたものだが、岡野さん、田舎で元気にお過しでしょうか。この頃の「漫画エロス」には「ケンペーくん」だとか「アリスのお茶会」だとかおもしろい作品が載っていたものです。「爆走遊戯」は伝説のストーカー・ろくでなしマンガ家の早見純が一番好きな作品と言ってくれたが、なぜだかわからない。人の好みはいろいろです。以上3本は単行本「熱き唇の女神」に収録。 「ふしだらな女獣たち」はフェミニストの女二人が美少年をいじめる話。これは「氷の部屋の女」に収録。 ●1 9 9 0 ~   この年の「美蝶」シリーズは『ダンシング・クイーン篇』。マネキン工場跡でJ・ブラウンの「セックス・マシーン」にのせて5人プレイをするシーンや文化祭でのダンスシーン等々結構好きな場面多し。暗くて硬い作品が多いので、この「美蝶」シリーズは肩肘張らずに、かなり軽いノリでキャラクターの動きに任せて、ストーリーも、そして次のコマさえも先の事は何にも考えず、ほとんどアドリブで描いた時もある。  「不死蝶伝説」に続いてシリーズ第2弾「不死蝶」は2誌にまたがって2年位続ける。これも結構お気に入りの一遍。 ●1 9 9 1 ~ 1 9 9 3   「性狩人たち」の近未来版、といった感じの「夜戦士」は学園物が多くなったので、マグナム銃で脳天をぶっとばすようなものが又描きたくなって始めたミニシリーズ。全5話位。松文館より単行本「黒い夜と夢魔の闇」に収録。  この年から知り合いの編集者がレディス・コミックを始める人が多く、依頼されてどうしたものかと思ったが、エロなら何でもやってみよう精神と何か新しい世界が開けるかも、という事から’94位までやってみたものの結果的に不毛の時代に終わる。与えられた素材が体験告白物という事で、非現実的なものは描けないという事は得意技を封印して戦うようなもので苦戦を強いられ、これって内山亜紀氏がやまさき十三原作の人情話を描いたようなミス・マッチングで不発だったかな。今後、もしやることがあれば美少年SMのレディス・コミックのみ。そんな雑誌が出来れば、の話だが。  いくつかやったレディコミの編集の一人「アイリス」の鈴木さんは同じさいとうプロOBで、マンガ・アシスタント、マンガ家、マンガ誌の編集、そして今はマンガ学校の講師、とこれだけ多くのマンガに関わる仕事をしてきた人はあまりいないだろう。これでマンガ評論でもやれば全て制覇だが・・・。  この頃はいつもと同じ位の30~40本の作品を毎年描いていたが、レディコミは一本30~40枚とページが多く結構身体にガタがきた頃で、右手のひじが腱傷炎になり1年以上苦痛が続く。医者通いではさっぱり痛みがひかず、電気針で針灸治療を半年位続けてやっと完治。その後、住んでいたマンションの理事長を押しつけられ、マンション戦争の渦中に巻き込まれひどい目にあう。攻撃するのは楽だが、話をまとめるなどというのは社会生活不適格のダー松には大の苦手で「お前等!わがままばかり言うのはいいかげんにしろー!」と頭をカチ割りたくなるような事ばかりで、ひたすら我慢の日々で血圧がガンガン上がり、病院通いの日々。確実に寿命が5年は縮まる。あの時はマジで人に殺意を抱いたものだが、今でも金属バット持って押しかけて奴等の脳みそをクラッシュしたい気分になる時もある。いつかこの時の事をマンガにしようと思っていて、まだ誰も描いてない「マンション・マンガ」というジャンル、タイトルは「我が闘争」。え?誰も読みたくない?  この間に出た単行本は「血を吸う夜」、「赤い月の化身」「熱き唇の女神」[以上・久保書店] /「牝猫の花園」「真夜中の人魚たち」[以上久保書店]、「美蝶/放課後篇」「美蝶/ダンシング・クイーン篇」「不死蝶/鋼鉄���女王篇・上巻」[以上ミリオン出版]。 ●1 9 9 4 ~ 1 9 9 5   ろくでもない事が続くのは厄払いをしなかったせいか、このままここにいたら頭がおかしくなる、と15年以上いたマンションから引っ越し。板橋から巣鴨へ移動し気分一新!以前からうちもやりましょうよ、と言われていた同人誌創りをそのうち、そのうちと伸ばしてきたものの遂に申し込んでしまい、創らざるをえなくなる。しかもそれが引っ越しの時期と重なってしまい大いに後悔する。しかしいろんな人にお願いして何とか一冊でっちあげ、ムシ風呂のような夏コミに初参加。これが運命の分岐点。レディコミもこの年で切り上げ、以下同人街道をまっしぐら。現在まで「FUCK OFF!」が9まで、「FUCK YOU!」が4まで計10+&冊創る。  ’95からダーティ松本の名前にも飽きてきたしJr,Sam名でも描き始める。 レディコミ時代は松本美蝶。あと2つ位違うペンネームも考案中。  この間の単行本「氷の部屋の女」「双子座の戯れ」[久保書店]、「黒い夜と夢魔の闇」[松文館]、「危険な女教師/美蝶」[ミリオン] ●1 9 9 6 ~   美少女路線の絵柄もこの年の「夜顔武闘伝」あたりでほぼ完成、今後また少し変化させる予定。しかしこの作品は超能力、アマゾネス、忍法エロマンガとでも呼ぶべきか。「グラップラー刃牙」みたいに闘技場での勝ち抜き性武道合戦までいきたかったけれど、残念ながらたどり着けず。  「冬の堕天使」は久しぶりの吸血鬼もの。都営住宅で生活保護をうけている吸血鬼母子のイメージが浮かび、そこから漫画家協会・加藤芳郎を撃つ有害図書騒動のマンガへ。吸血鬼少年が光の世界との戦いに旅立つまでを描き、「闇に潜みし者」は時空を越えて近未来での戦い。その間を描く作品を今後創らなければ。  「FUCK CITY 2006」はクソ溜めと化した近未来のTOKYOを舞台に久しぶりにダーティ・バイオレンスが炸裂!ハード・エロ劇画と同人誌風・美少女路線の合体は果たしてうまくいったかどうか?30ページほど描き足して、’97、9月にフランス書院のコミック文庫にて発売。[「少女水中花」]  「放課後の媚娼女」と「人形愛」刊行。[いずれも久保書店刊]前者は以前、上下巻だったのを一冊にまとめて。後者は近作を集めた同人時代を経ての初単行本で、同人誌を知らなかった読者はショックを受ける。メタルフアンから以下のようなお手紙を受け取る。「これはジューダス・プリーストの『ターボ』だ。ラストの『眠れる森の少女』は『レックレス』にあたる。しかしジューダスもその後『ラム・イット・ダウン』や『ペイン・キラー』という傑作を世に出した事だし、今後を期待したい」という意のダー松のようなメタルファン以外は意味不明の激励をうける。 ●1 9 9 7   同人誌「エロス大百科シリーズ」スタート!いろんな項目別に年2刊づつ計100ページ位を別刊シリーズとして出し続ければ10年で1000ページになり、以前「谷岡ヤスジ1000ページ」という枕に最適の本があったが、これも一冊にまとめて枕にして寝れば、目覚める頃は3回夢精しているなんて事に・・・などとまだたった40ページの段階で言っても何の説得力もないか。飽きたら2~3号でSTOPするだろうし・・。[推測通り「毛剃り」「美少年SM」「女装」3号でストップ中]冬にはやおい系にも進出の予定。  今年出した単行本は厚くて濃いエロマンガを集めた久保書店MAXシリーズ第2弾!「放課後の熱い祭り/完全版」と「夜顔武闘伝」オークラ出版。ともに大幅描き足して25周年記念出版として刊行。ティーツー出版よりJr,Sam名で「昼下がりの少女」、9月にはフランス書院より「少女水中花」の文庫本が出る予定で現在、この同人誌と並行して描き足し中。「斬姦狂死郎」第2部も「ホリディ・COMIC」誌にて6月よりスタート!年内創刊予定の『腐肉クラブ』なる死体姦専門のマンガ誌にも執筆予定。  さてさて25年間、旅行の時を除いて、現在まで2日続けてマンガを描かなかった事はほとんどない。これはその昔、伊東元気氏というマンガ家とお会いしたとき「今月何ページ描いた?」との問いに、「今月仕事ないんでぜんぜん描いてません」と答えたら、「そんな事じゃ駄目だ。仕事があろうがなかろうが、毎月100頁は描かなきゃ。」と言われ、以後その教えを守り[描けるページ数は減ったが]、マンガは仕事ではなくなり、朝起きたら顔を洗うのと同じで生活そのものとなり現在に至る。  今は何でも描けそうなハイな状態で、以前はたまには外出しないと煮詰まってしまうので週いち位ガス抜きをしていたものだが、最近はせいぜい月いち休めば十分の「純エロマンガ体」。[純粋にエロマンガを描くためだけの肉体、の意。ダー松の造語]  こうしてふり返ると、この路線はまだえぐり足りない、これはあと数回描くべし、なぜこれを一度しか描かない!等々、残り時間にやるべき事、やりたい事の何と多い事! 爆裂昇天のその日まで・・・      燃 え よ ペ ン !  なお続きは 1997年後期 1998年 INDEX
http://www.rx.sakura.ne.jp/~dirty/gurafty.html
17 notes · View notes
monthly-ambigram · 4 years
Text
2020-10月号
毎月8日発行 アンビグラム作家の皆さんに同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、 逆さまにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。 詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/@2r96
◆今月のテーマは「ファンタジー」です◆
10月号の参加者は  [ 赤川広幸氏、oyadge01氏、葛飾出身氏、 douse氏、 意瞑字査印氏、 いとうさとし氏、  ottwo氏、 ヨウヘイ氏、 黒目氏、 siun氏、    lszk氏、  増池誠史氏、  peanuts氏、   海氏、 kawahar氏、             伊藤文人氏、むくのみ氏、   兼吉共心堂氏、 ゆうた氏、ゴッペ氏、   サボンテ氏、   あらたかな氏、  igatoxin ]  計23名
参加者の皆様には「ファンタジー」からイメージする語句でアンビグラムを制作していただきました。錯視文字の不思議な世界をお楽しみください。
まず赤川氏の作品からご覧ください。
Tumblr media
『剣と魔法』   @赤川広幸氏  
回転型。  180°回転させても同じように読めます。 きらめく装飾で巧みに字画を対応付けています。緻密に計算されたそのギミックは背景の魔法陣と合致してとても効果的です。この装飾の技は真似したい技術ですね。 また「魔」の字は 「广」の中が片仮名の「マ」になった略字になっていて面白いです。
Tumblr media
『魔法 ⇄ 科學』  @oyadge01氏
回転共存型。「魔法」を180°ひっくり返すと「科學」になります。 画数の多い旧字体を使用し字画の密度を合わせています。発展し過ぎた科學は逆に魔法と見分けがつかないというわけですね。 素晴らしい作品です。
Tumblr media
『空想』     @葛飾出身氏
回転型。180°回転させても同じように読めるアンビグラムロゴ。滑らかな曲線で創られた超モダンな字形に痺れます。これは強いオリジナリティと優れたデザイン性を獲得した究極の逆さ文字です。
Tumblr media
『空色勾玉』       @douse氏 
回転型。日本神話をモチーフにしたファンタジー小説タイトルのアンビグラム化です。逆立ちして見ても同じように読めます。douse氏は読みやすいアンビグラムを作ることができる数少ない作家の一人で [文字選択のセンス][レタリングの技術][文字の対応付け]3拍子揃った理想的アンビグラムメーカーです。
Tumblr media
『アバラット』   @oyadge01氏
回転型。 ファンタジー小説タイトル「アバラット」のアンビグラム化です。この小説は英語の原書タイトルロゴ「ABaRat」がアンビグラムになってる事でも有名で その日本語版として本作も回転可能なロゴにデザインされています。(ちなみにロシア語版アバラット[Абарат]のロゴもアンビグラムになっています。) とても面白い思い付きです。
Tumblr media
『勇者 ⇄ 怪物』     @意瞑字査印氏
鏡像共存型。「勇者」を鏡に映すと「怪物」と読めるアンビグラムです。 「者」も「物」も鏡映しの同じ1つのモノという事ですね。 モノモノしい雰囲気も流石です。
Tumblr media
『魔王/戦士』    @いとうさとし氏
図地反転型。ジグソーパズルのように「魔王」と「戦士」がカチッと嵌り合う図地反転のアンビグラムです。かなり複雑な字画を捌ききっていて毎回驚きます。熟練のアンビグラム作家でも図地反転型だけは苦手 という人がいるほど制作が難しいです。このジャンルは別次元の能力が必要なのかもしれません。
Tumblr media
『竜/姫』  @ottwo氏
交換型。 敷き詰めればパターン化も可能なアンビグラムです。「竜」と「姫」という取り合わせは西洋ファンタジーや日本の御伽噺、ゲームの中にも頻繁に登場するイメージです。「立/女」「甩/臣」がそれぞれ上手く対応付けられていて その発想力に驚きます。
Tumblr media
『ユニコーン』    @ヨウヘイ氏
重畳型。 重畳型とは同じ図形を複数個並べると一つの意味ある言葉になるアンビグラムです(単位図形が単独で意味を持つ振動型とは区別されます)。 ヨウヘイ氏は幻視の力に秀でたアンビグラム作家で空目の錯覚を利用した高度な漢字ネタを多数発表しています。本作も氏ならではのとても面白い作品です。
Tumblr media
『賢者』   @黒目氏
回転型。180°ひっくり返しても同じように読めます。 極限まで略したデザインですがちゃんと読めて凄いです。「賢者」と言われるともう賢者にしか見えません。黒目氏は字画の違う文字同士でアンビグラムを作れる達人です。これは見習うべきスーパーテクニックです。
Tumblr media
『聖剣』  @siun氏
旋回型。 「聖」を90°回転させると「剣」になるアンビグラムです。この作品も部分的に字画をかなり略してますがしっかり読めますね。  この対応付けは相当面白いです!
Tumblr media
『剣 ⇄ 魔法』     @lszk氏
回転共存型。「剣」を180°ひっくり返すと「魔法」になるアンビグラムです。やはり密度を合わせるため「魔」の中身は「マ」になった略字が使用されています。   剣さばきや魔法の杖さばきの様なものも字画から伝わってきます。
Tumblr media
『矛 盾』             @oyadge01氏 × @意瞑字査印氏
回転型。oyadge01氏と意瞑字査印氏の共作アンビグラム。 「矛盾」をひっくり返しても「矛盾」。相互矛盾アンビグラム。お二人が共作するときは アイデアは意瞑字氏、 レタリングがoyadge01氏。 「矛(ほこ)」と「盾(たて)」が見事に回転しています。  
Tumblr media
『秘術 ⇄ 発想』     @増池誠史氏
回転共存型。「秘術」を90°回転させると「発想」と読めるアンビグラムです。 秘術をタップすると発想が生み出されるMagicのCardを髣髴します。背景の縦横の縞模様も面白い工夫です。洗練された対応付けです。
Tumblr media
『御伽噺』   @peanuts氏  
回転型。逆立ちして見ても同じように読めます。  実は既に「御伽噺」で回転アンビグラムを制作した参加者が他にもいらっしゃいました。 それでもこの単語に着目した事は素晴らしいと思います。アンビグラムは闇雲に作っても決して読みやすいものは作れません。 作りやすい字形の語句にめぐりあう「運」が最も必要になります。それは少し回文の作り方と似通っているかもしれません。 本作は誤魔化しの無い明確な線で描かれたとてもクールなレタリングです。
Tumblr media
『ファンタジー』    @海氏
回転型。 逆立ちして見ても同じように読めます。魔法の鍵が文字を形作っていて 見ていて飽きない中毒性のあるレタリングです。筆致に独自のリズムと統一感がありとても魅力的です。
Tumblr media
『FANTASY ⇄ ファンタジー』   @kawahar氏
回転共存型。90°倒すことで「 FANTASY」が「ファンタジー」に変化するバイリンガルなアンビグラムです。文字同士の発音もシンクロした対応付けになっていて素晴らしいです。
Tumblr media
『トランプ』    @海氏
回転型。回転しても同じように読めます。この語句を素材にアンビグラムを作るアイデアが素晴らしいです。トランプカードはご存知のとおり逆さにしても良い構造になっているのでアンビグラムとの親和性が高いアイテムです。
Tumblr media
『迷路』     @意瞑字査印氏
図地反転型。「迷」と「路」が逆方向でジグソーパズル状になっています。図地反転といえば当サイトでは いとう氏が達人ですが この意瞑字査印氏も図地作品の名手です。
Tumblr media
『みかづき ⇄ まんげつ』    @伊藤文人氏
回転共存型。「みかづき」を180°回転させると「まんげつ」になるアンビグラムです。ルナティックという言葉があるように月光や満ち欠けには神秘的、狂気的な趣きがあります。
180°回転→
Tumblr media
『天空 ⇄ 地底』     @lszk氏
回転共存型。作品が呪文そのものになっているかのようなアンビグラム。解読が必要な異世界の文字のようなおもむきがあります。難読ではありますが意思の篭った文字霊の「読め!」という囁きが聞こえてきます。
Tumblr media
『空中都市』   @むくのみ氏
回転型。180°引っくり返しても同じように読めます。空中庭園やスペースコロニーのような上下感覚が無くなる不思議な浮遊感があるスレンダーな字形が素敵。全体的にとてもカッコいいです。
Tumblr media
『海神別荘 ⇄ 泉鏡花』    @兼吉共心堂氏
回転共存型。戯曲タイトル「海神別荘」を180°回転させると「泉鏡花」に変化する戯曲/著者で対応しているアンビグラム。  なんと言っても「海」と「花」の対応。 ココだけでもFANTASYを感じます。
180°回転→
Tumblr media
『架空』    @海氏
振動型。そのまま無回転で「架」とも「空」とも認識できるアンビグラム。どこか絵画的で温度を感じる温かい筆致です。
Tumblr media
『空想/現実』    @いとうさとし氏
図地反転型。正方形の中で展開するジグソーパズルアンビグラム。 「空想」を「実現」させる と認識しても成立する語句選びです。いとう氏はどんな文字でも創意工夫でジグソーパズル化させる才人です。
Tumblr media
『現実世界・入口』   @ゆうた氏
現実世界に出現した異世界への入口。これはアンビグラムではありませんが たいへん面白いレタリング作品です。 9と3/4番線ホームや上野駅13.5番線のようなドキドキ感があります。
Tumblr media
『ディストピア』    @ゴッペ氏
鏡像型。左右の鏡文字になっています。鏡文字自体 ファンタジーとの親和性が高めな感覚がありますが字形のダークファンタジー的な雰囲気も相まってとても良い仕上がりになっています。
Tumblr media
『はやぶさ2』    @伊藤文人氏
回転型。180度回転させても同じ字面です。 小惑星「リュウグウ」から玉手箱(サンプル)を持ち帰るために打ち上げられた探査機の名称をアンビグラム化。天地の無い宇宙空間を浮遊する様子は回転アンビグラムの素材にピッタリですね。  
Tumblr media
『御伽噺』     @サボンテ氏
回転型。180°回転させても同じように読めます。  中央は剣と魔法杖のイメージでしょうか。アニメやゲームのタイトルロゴとして実際に使用可能な水準です。その作字技術に脱帽です。
Tumblr media
『聖剣 ⇄ 伝承』   @あらたかな氏
回転共存型。「聖剣」を180°回転させると「伝承」と読めるアンビグラムです。引っくり返すと刺さっている聖剣を抜き天にかかげた形になるところが素晴らしいです。字形も もう最高にクールです。
※あらたかな氏は以前「御伽噺」の回転アンビグラムを制作しております。併せて御覧ください。 
『御伽噺』→
最後は私の作品を
Tumblr media Tumblr media
『オーディン ⇄ バハムート』    @igatoxin
回転共存型。 「オーディン」を180°回転させると「バハムート」になります。
「ファンタジー」をテーマにしたアンビグラム祭 いかがでしたでしょう。 御参加いただいた作家の皆様には深く深く感謝申し上げます。 
  日本語アンビグラムの歴史は意識的に作られ始めてからまだ30年ほどしか経っておらず わりと日の浅い分野ですが その作品の可読性/読みやすさ は日々進歩してることを実感しております。きっとそのうちアンビグラムだとはまったく気がつかない自然な作品も現れるでしょう。やってみるとアンビグラムは案外簡単に作ることができます。作ったことが無いという人は一度ぜひ作ってみてください。
さて次回のお題は『お笑い』です。コメディー、シリーウォーク、黄金狂時代、 古川ロッパ、天竺鼠、 参加者が自由にお笑いというワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。      
締切は10月31日、発行は11月8日です。 それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2017年 4月{ミステリー} 5月{音楽}        6月{童話}           7月{食}        8月{宇宙} 9月{回文}         10月{GAME}     11月{TOY}       12月{駅}
2018年 1月{書初め}    2月{蟲}               3月{映画}                4月{色彩} 5月{対語}        6月{アイドル}    7月{数学}                8月{恐怖} 9月{メカ}          10月{神}                11月{スポーツ}       12月{どうぶつ}
2019年 1月{書初め}       2月{地図}                  3月{漫画}            4月{職} 5月{都市伝説}   6月{速度}             7月{道具}     8月{文學} 9月{デパ地下}  10月{漢字4文字}    11月{学校}     12月{怪物}
2020年 1月{書初め}           2月{ART}          3月{気象}            4月{ギャンブル} 5月{カワイイ}     6月{建築}     7月{まつり}   8月{音楽} 9月{植物}              
6 notes · View notes
tanakazuhiko · 4 years
Text
フリーコンサートと寿町について
 『寿町フリーコンサート』の存在は、心に引っ掛かっていたバンド『じゃがたら』を通して知り、横浜に越して以来運営に関わるようになりました。
 『ウォーターフロントがブームになったりしてるだろ。たしかに設計したヤツの才能もあるかも知れん。だけどな、その建物を作っているのは誰だ?  そこを工事して働いていたおっちゃん達だぞ。そこを忘れちゃダメなんだよ』 1989年。完全に同意です。
Tumblr media
 現場の勘と職人技でステージや夏祭りの櫓を組み上げていく。それも生意気な現場監督につべこべ口出しされることなく。あれほどクリエイティブで自由、かつ幸福な現場はないと思います。熟練の棟梁たちと汗を流し、ポリバケツの冷えた麦茶を飲み干す至福。
 その現場に40年来関わり続けているのが、隣町にある障害者作業所職員たちであることは、もっと知られるべきだと思います。知的障害の息子も就職相談でお世話になり。先鋭的なハードコアパンク系バンドに障害者の介助者が数多く存在しますが、その先駆とも言えるのではないでしょうか。
 大正12年創業、寿を代表する酒屋『山多屋』。その角打ちの軒先から町を眺めていると、車椅子を押すヘルパーが本当に多く。統計によると高齢者の人口比率は全国平均の倍。時代に取り残された町が、この国の数十年後の姿を先取する逆説。もはや寿は日本で最もベーテルに近い町の一つなのではないでしょうか。
Tumblr media
 もし自分が職を失い帰る家も家族も無くしたらどこに行くか、いつも考えます。タワーマンションが立ち並ぶ高級住宅街など、町全体が排除アートと映るのではないか。寿には道端にへたり込んでいても受け容れられる風土があります。それは経済的に困窮した者だけでなく、この社会に生きづらさを感じる全ての人に、開かれているのではないでしょうか。
 1968年祥雲荘火災を契機とする住民団結から、1975年生活館自主管理へと至る時代の熱。あるいは木下陽吉、田中俊夫、宇田知道、谷川弘、村田由夫、野本三吉ら、寿と生きた人々の精神性。そういったものの放つ熱量が、寿の路上に、未だ人肌のぬくもりを与えているのではないかと思います。
 1989年『もうがまんできない』。ステージに上がったおっちゃんを後ろから抱き締めながら「心のもちようさ」が「心の気持ちよさ」に昇華するあの瞬間。
 李政美『京成線』。関東大震災後、日本人の手で殺され荒川土手に埋められた同胞への追悼とともに、自らが生まれ育ち、またかつて虐殺の現場となった異郷の地を『この町もまたふるさと』と歌う。自分もまた、寿という町をいつかそう呼べる日が来ることを願っています。
寿町フリーコンサート40年記録誌/田中 一彦 寿町フリーコンサート実行委員会 2019年8月12日発行
4 notes · View notes
lucestern · 4 years
Text
2019年活動まとめ
 1月 しなびた雑巾
・箱根駅伝で1月1日から出勤をキメる ・ヴォイスオブウエストの6日連続コンサートで先輩が厳しくて精神的にやられる
*展「エキゾチックモダン展」庭園美術館 *展「扇の国、日本展」サントリー美術館(見せつけられたよコンセプトへの愛) *劇「ON THE TOWN」国際フォーラムC(ヅカデビュー!) *劇「ファントム」東京宝塚劇場 *展「ムンク展」東京都美術館(これが2019年来場者数2番手になるとは…) *劇「罪と罰」シアターコクーン(三浦春馬への愛を認識した年だった) *他「Gateway to Science」(クリレク監修の先生との関係づくり、私頑張ったなあ) 
2月 表面張力のその向こう
・ISEFの書類の準備に追われて本当にキャパオーバー、よく生きてたよ。強制キャパ拡張は良くないね今の時代。後輩にはやらせない、ダメ絶対。
*音「Nickelback Tour」日本武道館 *展「新 北斎展」森アーツ(いまだにマグカップを愛用) *展「アルヴァ・アアルト展」東京ステーションギャラリー *映「メアリー・ポピンズ リターンズ」(おもひでの…) *他「世界らん展」 *展「奇想の系譜展」東京都美術館(和ものなのにグッズのセンス良すぎた) *展「千の技術博」国立科学博物館
3月  雛祭り何それ美味しいの
・えりちむで初名古屋旅行、手羽先爆食い ・かしまし荘から涙の退去(あれこの時期だっけ?曖昧模糊メモリー) ・ホワイトデーの手作りチョコとイタリアンがおいしすぎて泣いた
*映「グリーンブック」 *劇「世界は1人」シアターコクーン(俳優女優さんを生で観ることが日常化?) *劇「三月歌舞伎 弁天娘女男白浪」歌舞伎座 *展「工事中!」日本科学未来館 *展「河鍋暁斎 この手に描けぬものなし」サントリー美術館
4月 あたしだってまだか弱い娘なのよ
・かわいい後輩が入社、「1年目だから」が使えなくなりプレッシャーが増える ・いつのまにか自分より後に部に入ってきた人が多く、そのプレッシャーも増える
*劇「クラッシャー女中」本多劇場 *映「ブラッククランズ���ン」 *音「John Mayer Tour」日本武道館(かおりと二度目のメイヤー、あいつやはりイイ) *劇「シブラク」(昇々さん楽屋挨拶のため) *劇「上野鈴本 4月下席昼の部」(スーツで日中に寄席行くのヤバい快感) *展「よつばと!原画展」池袋PARCO *展「Information? Inspiration?」サントリー美術館(nendo~いいよ~) *展「トルコの至宝」国立新美術館 *展「ウィーン・モダン」国立新美術館*劇「BACK TO THE FUTURE シネオケ®」NHKホール *劇「桂文珍独演会」国立劇場
 5月 ハレルヤあたし
・親友が渋谷に引っ越したためその辺のQOLがアップ ・ISEFへの引率出張で大いにに心を動かされ、教員になりたかった部分のパッションがだいぶ成仏した ・初めて制作から任せれた落語会が満員御礼で大成功し自信につながる
*劇「妹背山女庭訓(文楽)」国立劇場(5時間あったよ…) *展「百年の編み手たち」東京都現代美術館(リニューアル後初) *展「ムーミン展」森アーツ *劇「第16回よみらくご『ああ落語家族』」 *音「ブラッド・メルドー トリオコンサート」サントリーホール
6月 脱力タイムズfeat.
・ISEFから帰国後、「すべての仕事を私がやらないと死ぬという訳でもないやん」という当たり前のことに気が付き、随分と仕事が楽になる。いいねいいね~! ・このあたりでバッサリとショートカットにした記憶、おおむね好評
*他「井上涼 びじゅチュー.ン!ライブ」二子玉川RISE(伝説の「セザンヌ~!!」) *映「海獣の子供」(友、今思うとこの頃から…) *音「ウルフルズライブ」Zepp Tokyo(初ライブデート) *展「大哺乳類展」国立科学博物館(KV展開グッズかわいい) *展「クリムト展」東京都美術館 *展「松方コレクション展」国立西洋美術館 *劇「キネマと恋人」世田谷パブリックシアター(初KERA!好きになったよ) *音「サザンオールスターズライブ」東京ドーム *映「プロメア」 *劇「三谷歌舞伎」歌舞伎座
7月 こ、これがQOLか…
・仮初の同棲生活をするも生活リズムの違いに唖然(この時期じゃないかも) ・担当イベントが多すぎて部で問題となり数が調整される
*展「クリスチャン・ボルダンスキー」国立新美術館 *展「日本のグラフィックデザイン2019」デザインハブ *展「The Science Behind PIXAR」森展望台のところ(新知識の連続) *劇「7月大歌舞伎 成田千本桜(海老蔵早着替え)」歌舞伎座 *展「特別展りぼん 250万りぼんっ子大増刊号」新宿タカシマヤ *劇「お気に召すまま」東京芸術劇場 *劇「恋のヴェネツィア狂騒曲」新国立劇場(時期違うかも) 
8月 クレッシェンドの足音
・念願の白川郷の旅へ、そして郡上八幡にも心洗われる良き夏休み ・伊豆のAirbnbと白浜で日焼けマン ・クリレクの制作をメインでゴリゴリ進め充実感
*展「井上涼展 夏休み!BYOBUびじゅチュ館」MOA美術館 *展 兵庫県立美術館 なんたらコレクション展 *劇「8月納涼歌舞伎 やきじた④」歌舞伎座(これがあってよかったよ歌舞伎!) *劇「ギョエ~!旧校舎の77不思議」本多劇場
9月 秋はいつだって
・敬愛する先輩の異動に伴いおセンチになる ・溶連菌に感染し高熱を発症 ・ベトナムへ初海外デート旅行! ・24歳になるなど…みんなありがとう… ・やたらと渋谷の友と会う、なぜなら我々はヒプでオタ回帰してしまったから ・英国院から友が帰国(創作ファンタジー間に合わず)
*劇「愛と哀しみのシャーロックホームズ」世田谷パブリックシアター *映「記憶にございません!」 *展「美と、美と、美。(資生堂の周年展)」銀座三越かどこか *劇「来日公演 BODYGUARD」シアターオーブ
10月 表面張力のその向こうリターンズ
・台風で東京が外出不可能になり、実家で㋐とお泊り。バカにしていたバチェラー3を一気見する愚行に出る ・表彰式の司会デビュー、人前で話すの好きだし、嬉しそうな子供たちに泣きそうになる ・コンサートの準備がキツすぎて沸騰したが、チームの絆は深まった
*展「バスキア展」森アーツ *展「塩田千春 魂がふるえる」森美術館(森について話そうよどうしようよ)*展「細野観光」森展望台のところ *映「蜜蜂と遠雷」 *他「サプール ファッションショー」みなとみらい *音「ららら♪クラシックコンサート Vol.6『ミュージカル特集』」サントリーホール *劇「落語一之輔七夜」よみうり大手町ホール(師匠にはたかれたので面白くなれるかもしれない)
11月 コンフィデンスマンOL
・ハリポタ展と英語弁論大会に忙殺されたけど、そんな時期にもメリハリがつくように ・ルポールのサイトをOPEN!ホームページの勉強にもなったし良かった ・まさかのFeel Cycleというジムに契約、私もびっくりした
*映「YESTERDAY」 *劇「カリギュラ」新国立劇場 *展「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」横浜美術館 *劇「KAWAII KABUKI」サンリオピューロランド(古典の裾野活動の鑑) *展「岡本太郎20周年」岡本太郎記念館 *音「コラブロ in Japan」よみうり大手町ホール *劇「ドクター・ホフマンのサナトリウム」KAAT *展「コートールド美術館」東京都美術館 *展「ハプスブルク展」国立西洋美術館 *展「ゴッホ展」上野の森美術館 
12月 なにかとEMO
・部署再編!叱ってくれる人が減り仕事が急に来るので自己管理が大事になる(怖い) ・ハリポタ展サイトディレクションたのしかった~ ・ギターが���都へ行くのでSAWで鬼怒川へ温泉旅行 ・コンテンツ界の各方面に少しずつ人脈を広げた ・科学賞に対する思い出が尋常でなくなってしまう ・出そう出そうと思っているうちに企画書を今年も出せずに仕事納めしてしまった
*劇「あれよとサニーは死んだのさ」スズナリ *劇「配置された落下」三鷹SCHOOL(友達の作・演出デビュー作) *劇「Q」東京芸術劇場(野田地図ありがとう) *劇「蝙蝠の安さん」国立劇場
雑感
2019年はお仕事が2年目に突入。まだマミーは渡り鳥をやっていて、いるようないないような感じの生活。振り返ると仕事が多忙な時期は2度ほど来ていて、昼や夜の食事をおろそかにしていたら謎の病に冒されました。健康は勝手に湧き出るものではないというじわりとした覚悟を決めさせられたな。
そんな仕事の繁忙期や、師と仰いだ先輩の異動を乗り越え、昨年よりずいぶん人間らしく私らしく、バランスの良い人生を送れたのかなと。都合よくポジティブ(そして神経が太い)ので♬人生は夢だらけ~なテンションで張り切ったぜ。あと漫画喫茶ありがとう。
彼氏は入社をしてMAX朝方になりながらもコンスタントにハッピーをくれました。そして渋谷の友人と院生の㋐ちゃんにたくさん遊んでもらった。ひとり行動もかなり多いけどね。展覧会と観劇にとにかくたくさん行って、コンテンツいっぱい摂取したなあ。HPを広報するために勉強するのも、ネタを探しに寄席に行くのも、生徒のサポートのために案内を作るのも、無給でもモチベーションはあるような内容だということが、仕事なんだから奇跡なのよなあ。時間もお金も、仕事のためなんだか私生活のためなんだか分からない使い方をしていて、それが全然嫌でないので、幸せ者だなと思っています。
【ベスト展(from 33)】
①「コートールド美術館展」東京都美術館 ②「Information? Inspiration?」サントリー美術館 ③「扇の国、日本」サントリー美術館
やっぱり、価値の再構築というのが私のなかでポイントです。①はそれを王道に丁寧に、②はそれを新進気鋭にアイデア勝負で、③はキュレーションのパワーで上手くやっていて、それぞれ迸る愛を感じました。こういうものを思いついて創って進められるようになりたい。逆にもどかしいものもあり…来年もたくさん観ようね、ハム太郎。
【ベスト劇・音(from 37)】
①「キネマと恋人」世田谷パブリックシアター ②「ららら♪クラシックコンサート Vol.6『ミュージカル特集』」 ③「ギョエ~!旧校舎の77不思議」(ヨーロッパ企画) ④「七月大歌舞伎 成田千本桜(海老蔵早着替え)」
 人生で断トツ生ものを観た年だったけれど、かといって断トツで好きなものはなかったかもしれないな。とはいえ、①KERAワールドの笑いと涙のバランス感覚と独特の映像演出にはほだされてしまい、年間で2本も観ることに。あと自画自賛だけど②らららはミュコンの最高峰クオリティを出せたのではないかしら、観客の眼でもセトリと顔付けがベストでした。③はここまで小ネタの連続でやりきったことへの拍手。あと④今年何本も歌舞伎を観たけれど、海老蔵は初めてだったのでとくに印象的でした。
生ものについてまだ1本軸の通った好みはないけど、「一瞬でも期待や想像を超えた瞬間があるとその日はそれでよしとなる」とような気がする、だから残念で帰る日は少ないね。そして「生ものだから、その日だから、その場だから、その人たちだから」の良さがあるとなおのことアガる。個人的には笑いがあるとさらに良く。まあ好きで来る人も、初めての人も、そんな瞬間を提供できると良いな。
【ベストお仕事】
①第16回よみらくご ②ISEF関連もろもろ ③HP展あれこれ
もともと好きで自分だから出来ると思ったことも、まったく疎くても喜びが得られたものも、ともあれもっと力をつけて頑張っていくぞい。無理せずにね。
2 notes · View notes
bookmeter-blog · 2 years
Text
2022年7月の新刊情報
2022年7月の新刊で、発売前から読みたい本登録数がたくさん集まっている作品や、読書メーター運営事務局が注目している作品を紹介します。 読書メーターの読書家さんたちに発売前から注目されている 新刊、シリーズ最新作、文庫化です!
 新作
Tumblr media
リーガルミステリーの新星、圧巻の最高到達点!
 幻告 
  五十嵐 律人
Tumblr media
世にも美しいアート×ショート・ショート
 マイ・プレゼント 
  青山 美智子
Tumblr media
恐ろしくて歪んだ世界に五つの物語が私たちを導く
 紙の梟 ハーシュソサエティ 
  貫井 徳郎
Tumblr media
抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!
 その本は 
  ヨシタケシンスケ,又吉直樹
Tumblr media
あなたの心に火を灯す驚愕×号泣ミステリ―!
 終活中毒 
  秋吉 理香子
Tumblr media
毎月2万円の貯金。節約を重ねてでも、欲しいものがあった――。
 財布は踊る 
  原田 ひ香
Tumblr media
ちょっぴりつらい今日の向こうは、光と音があふれてる。
 掬えば手には 
  瀬尾 まいこ
Tumblr media
いくつもの人生が交差して響き合う、極上の青春群像劇。
 腹を割ったら血が出るだけさ 
  住野 よる
Tumblr media
六つの世界の物語が一つに繋がる一大幻想奇譚
 箱庭の巡礼者たち 
  恒川 光太郎
Tumblr media
直木賞作家 今村翔吾の凄みあふれる驚愕の歴史短編集
 蹴れ、彦五郎 
  今村翔吾
Tumblr media
「夜の街」の住人たちの圧倒的なリアリティ。芥川賞候補作。
 ギフテッド 
  鈴木 涼美
Tumblr media
丸山正樹「デフ・ヴォイス」シリーズのスピンオフとなる児童書
 水まきジイサンと図書館の王女さま 
  丸山正樹
Tumblr media
誌上発表後、新聞各紙絶賛、話題沸騰!第167回芥川賞候補作
 家庭用安心坑夫 
  小砂川 チト
     
Tumblr media
「人を消す物語」の正体は。長編ホラーミステリの神髄!
 あさとほ 
  新名 智
  
Tumblr media
心に潜む “明るすぎる闇“に迫る著者新境地
 嫌いなら呼ぶなよ 
  綿矢 りさ
Tumblr media
ままならなさを悪態に変え奮い立つ、19歳のヘヴィな日常。
 あくてえ 
  山下紘加
Tumblr media
人間の取り返しのつかない刹那を描いた4篇
 とんこつQ&A 
  今村 夏子
Tumblr media
学長選挙に暗躍するダーク・ヒーローあらわる!
 フクロウ准教授の午睡 (文春文庫) 
  伊与原 新
Tumblr media
鬼才ケアリーが描く、もう一つのピノッキオの物語。
 呑み込まれた男 
  エドワード・ケアリー
  
 シリーズ新刊
Tumblr media
土地と記憶をめぐる四世代にわたる物語、感動のシリーズ第五作
 菓子屋横丁月光荘 金色姫 (ハルキ文庫) 
  ほしお さなえ
Tumblr media
シリーズ累計50万部超!感動と涙のストーリー完結編
 水族館ガール9 (実業之日本社文庫) 
  木宮 条太郎
Tumblr media
『自由研究には向かない殺人』待望の続編
 優等生は探偵に向かない (創元推理文庫) 
  ホリー・ジャクソン
Tumblr media
ケーキの橋をふたりで歩こう。尊い二人の青春スペシャリテ第6弾
 ケーキ王子の名推理 6 (新潮文庫) 
  七月 隆文
Tumblr media
ロボットと人間の心温まる超人気シリーズ、待望の第5弾!
 ロボット・イン・ザ・ホスピタル 
  デボラ・インストール
Tumblr media
これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。
 わたしの幸せな結婚 六 (富士見L文庫) 
  顎木 あくみ
Tumblr media
澪の淡い恋の行方も気になる、呪術幻想譚シリーズ第二弾。
 京都くれなゐ荘奇譚(二) 春に呪えば恋は逝く (PHP文芸文庫) 
  白川 紺子
  
 文庫新刊
Tumblr media
東野圭吾の「家族」の物語。待望の文庫化!
 希望の糸 (講談社文庫) 
  東野 圭吾
Tumblr media
圧倒的な筆致により日本SFと世界文学を接続する著者初の短篇集
 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) 
  小川 哲
  
Tumblr media
『しずかな日々』『るり姉』の著者が描く喫茶店ミステリー
 純喫茶パオーン (ハルキ文庫) 
  椰月 美智子
     
Tumblr media
したたかに生きる正子の姿を痛快に描き切る極上エンターテインメント
 マジカルグランマ (朝日文庫) 
  柚木 麻子
Tumblr media
読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作
 熱源 (文春文庫) 
  川越 宗一
Tumblr media
バルサが挑む、ロタ王国の歴史の闇!
 風と行く者 (新潮文庫) 
  上橋 菜穂子
Tumblr media
復讐に生きる女性の情念を描いた愛憎のミステリー!
 灼熱 (PHP文芸文庫) 
  秋吉 理香子
Tumblr media
真梨ワールド炸裂!あなたは騙される快感を知る。
 坂の上の赤い屋根 (徳間文庫) 
  真梨幸子
  
 過去ページ
Tumblr media
0 notes
2ttf · 12 years
Text
iFontMaker - Supported Glyphs
Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖ×ØÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸŹźŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯưƱƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷǸǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇⊕⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞアイウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若��収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債催塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症祥称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽踪燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜侮舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧厘倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号//  ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψωϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
5 notes · View notes