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#株式会社トリガー
kaison07 · 2 years
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Stocking w mushrooms
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yoghurt-freak · 8 months
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ふくれん のむ豆乳ヨーグルト いちじく味
ふくれんさんの豆乳ヨーグルトお久しぶり。
「ヨーグルト」って言葉には法的な定義がないから、原料が動物乳でなかろうが、乳酸菌が殺菌されていようが、幅広く使えてしまうという危うさがあり。
向井調べで一番ヨーグルトらしからぬヨーグルト商品がこのふくれんさんのシリーズ。
乳アレルギーのある人でも飲めるとか、常温でストックができるとか、メリットは多々あるけども、紛らわしさは課題。
スペック
九州産ふくゆたか大豆を使用したはっ酵豆乳飲料。
発酵後に殺菌してるから常温保存が可能で、賞味期限は数ヶ月とかなり長め。
福岡県産とよみつひめ(いちじく)の果汁1%入り。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
ストローで飲むものやけど、レビュー用に端をカットしてコップへ。
サラリとした軽やかな質感で、色は乳白色。
近づくと甘い香りがするねんけど、いちじくではなかった。
人工的で、子供用のシロップ薬とかについてる感じの香り。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
うーむ。
何味なんやろう。
シロップ味…?
豆乳もいちじくも分からんくてレビュー迷子🫤
見た目よりかトロンとした舌触りなんやけど、それもまた人工的な雰囲気。
甘みの中にじゅわっと来る感じがあるのがいちじくっぽくはある。
けど、人工的な味付けが強め。
豆乳らしさも抑えられてて、ジュースっぽく飲みたい人におすすめ!
わたしはこの味付けは偏頭痛のトリガーになってしまって楽しめず😢
香料って体質に合わんのあるよなぁ。
============================ 栄養成分(1本200mlあたり) エネルギー 102kcal たんぱく質 2.3g 脂質 0.8g コレステロール 0mg 炭水化物 22.5g - 糖質 20.4g - 食物繊維 2.1g 食塩相当量 0.09g - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 大豆イソフラボン 6mg アグリコンとして ————————————————— 原材料名 大豆(九州産)(遺伝子組換えでない)、砂糖、いちじく(福岡県産とよみつひめ)果汁/安定剤(増粘多糖類)、酸味料、香料 ————————————————— 購入価格 109円(税別) ————————————————— 製造者 株式会社ふくれん 甘木工場 ============================
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flmbibou · 1 year
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=LOVE 佐々木舞香が楽曲センター務める13thシングル「この空がトリガー」MV公開!青い空しか知らない片想い。叶わぬ恋の切ない気持ちを綴った青春ソング! |株式会社ソニー・ミュージックレーベルズのプレスリリース
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mediba-ce · 1 year
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sGTMを試してみた【前編】
こんにちは、データアナリストの左海です。
mediba Adventカレンダー16日目ということで、私からはサーバーサイドGTM(以下sGTM)を試してみたお話についてです。
はじめに
私自身、過去にsGTMを利用したことがなく、理解を深めるためにプライベート環境へ導入してみることにしました。
sGTMに触れる上で切り離せない話題としてApple社のSafariのITP制限が挙げられます。
そのため、今回はsGTMの導入だけでなく、ITP制限がGoogle Analytics4(以下GA4)のログにどう影響しているのかまで観察していきます。
※本投稿は「sGTMを導入したお話」と「ITP制限のGA4ログへの影響を観察したお話」(明日17日投稿予定)の2部構成となっています。
sGTMとは
初めに、sGTMとはGoogle Tag Manager(以下GTM)のコンテナ種別の「Server」のことを指します。
従来のGTMはタグの処理をクライアント(ブラウザ)側で処理していたのに対し、sGTMを利用することでWebサイト管理者が管理するサーバー上で処理することが可能になります。
今回、タグを処理するためのサーバーはGoogle Cloud Platform(以下GCP)のApp Engineで設置します。
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sGTMとApple社のSafariのITP制限の関係
ITPとは、Apple社がSafariに搭載したユーザーの行動データの収集を規制するための機能です。2022/12/11時点でSafariでは主にCookieに対して以下の制限が設けられています。
Cookie 制限内容 1st Party Cookie document.cookieで設定されたCookieの場合 ・Webサイト上でユーザーの操作がない状態でブラウザが7日間使用されると削除される 参照元ドメインが既知のトラッカーである場合 ・URL装飾(クエリパラメータやフラグメント)があるページでは有効期限が24時間に設定される 3rd Party Cookie Storage Access APIを除いてすべてのアクセスを制限
参考 - Cookie Status
GA4のCookie(_ga)はJavaScriptで設定された1st Party Cookieとなるため、Cookieの有効期限は7日となります。 (ここでは、参照元URLに、Appleが定義したトラッカーのURLパラメータが含まれる場合は触れません。)
そのため、アクセス解析においては8日以上の間隔を空けて再訪問したユーザーは新規ユーザー扱いとなり、同一ユーザーとしてカウントされません。
上記問題を緩和するのがsGTMで、サーバーサイドでCookieを発行するため、GA4のCookieの有効期限はデフォルトの有効期限に緩和することが可能です。
ただ、ITPがプライバシー守るという取り組みであるのでこの方法を継続的に利用するのは難しいかもしれません。現にWebKitは、 「サードパーティ」と判定したIPアドレス経由で設定されたクッキーの有効期間を7日間に制限するようです。
参考 - Steven Englehardt氏
sGTM導入手順
それでは早速、私の個人ブログにsGTMを導入していきます。導入手順は以下の通りです。
サーバーコンテナの作成
GCP(App Engine)とのプロビショニングとカスタムドメイン設定(GTM/GCP/DNS)
ウェブ用コンテナ側でのトランスポートURL設定(GTM)
サーバー用コンテナ側での初期タグ設定(GTM)
参考 - サーバー用GTMコンテナの初期導入方法まとめ | アユダンテ株式会社
サーバーコンテナの作成(GTM)
GTMのコンテナ一覧画面 > コンテナを作成する > Serverでサーバー用コンテナの作成を行います。
なお、通常のウェブ用コンテナも必要ですので準備しておきます。
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GCP(App Engine)とのプロビショニングとカスタムドメイン設定(GTM/GCP/DNS)
次にサーバー用コンテナを動かすためのサーバーを準備し、サーバー側のエンドポイントのURLに対してカスタムドメイン設定を行います。
本工程はアユダンテさんのコラムに分かりやすく記載されているので参考にしてみてください。
なお、プロビショニングは設定内容を確認したく「手動設定」で行いました。
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添付画像の通り、無事にサーバのデプロイが完了しました。
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カスタムドメインの設定も完了しました。
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補足ですが、カスタムドメインの設定では、私のサイトドメインを管理しているレジストラの管理画面で「ドメインの所有権の証明」と「サブドメインのDNS設定」の際にDNSのレコード登録が必要になりました。
私はムームーDNSを利用していたのでコントロールパネル > ドメイン管理 > ドメイン操作 > ムームーDNSから設定しました。
ウェブ用コンテナ側でのトランスポートURL設定(GTM)
事前に準備したウェブ用コンテナで計測に必要なタグの作成を行います。今回はGA4のpage_viewイベントを計測することにします。
添付画像の通りにGA4設定タグを作成し、All Pagesトリガーを紐付けます。
sGTMを利用する場合、赤枠箇所の「サーバーコンテナに送信」にチェックを入れ、サーバー側のエンドポイントのURLを入力します。
すると、GA4ログの送り先はデフォルトのGAサーバではなく、指定のサーバーに変更されます。
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サーバー用コンテナ側での初期タグ設定(GTM)
サーバー用コンテナでは、ウェブ用コンテナから受信したデータを本来送信すべきツールサーバー(GA)へ飛ばすための設定を行います。
具体的にはウェブ用コンテナに「対応するクライアントが登録されているかの確認」/「対応するGA計測タグの登録」の2つです。
私の場合、対応するクライアントが登録されていなかったので新規作成しました。
詳細設定の「Cookieとクライアントの識別」ではサーバー用コンテナでのGA4計測タグのクライアントIDの保存場所を指定します。サーバー用コンテナが発行するCookieを使用したいため、サーバー管理を選択します。
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「JavaScript 管理クライアント IDから移行」にもチェックを入れます。チェックを入れないと、ページ側でJavaScript管理のCookie(_ga)を保持していたとしても、特に気にせず、サーバー管理CookieではクライアントIDが生成されるようです。
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次に、サーバー用コンテナでもウェブ用コンテナ同様にGA4のpage_viewイベントタグを作成します。
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トリガーはウェブ用コンテナとは異なり、カスタムトリガーでトリガーの発生場所を先ほど作成したクライアントを設定するため、Clinent NameがGoogle Analytics 4に等しいを選択します。
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以上の設定が完了すれば、ウェブ用コンテナからのデータ受信後、サーバー用コンテナで登録されたクライアントが反応してGA4イベントタグが発火され、GA4のログが送信できるようになります。
GA4ログの確認
ウェブ/サーバー用の両コンテナを公開後、想定通りにGA4のpage_viewイベントが飛んでいるのが確認できました。
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これでsGTMの導入は完了です。明日17日も引き続き私からITP制限のGA4ログへの影響を観察したお話についてです。
ぜひご覧ください。
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tadatika773 · 2 years
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Editing is amazing Spend a lot of time What are you doing
L'édition est incroyable Très intéressant Vraiment comme
jó éjszakát Szeretlek
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jitterbugs-prma · 2 years
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しろがねをたなごころに polka dots and moonbeams.
 レミー・プグーナの日常は単調だ。そうでなくとも繰り返される日々の中で人間は慣れ、飽き、倦んでゆくきらいのある生き物ではあるが、それにしたって、日々とはこれほどまでに単調なものであったのかとさえ思える。もっとも、単調であるからといって、けして平穏であるとは言い難いのが悩ましいところで、ある、彼はこのプロメポリスという都市に点在しているバーニングレスキューの部隊の一員であり、都市と、社会の構造からいえば一公務員であるといえる。30年! たったの30年だ。レミーが未だに胎児ですらなかったころ、世界はその姿を1日にして塗りかえた。自由自在に身体から焔を取り出しては形さえも与えて支配するバーニッシュたちの出現である。彼らは一見してまるきり我々と同じ姿をしている。詳しくは知らないが、おそらく、彼らと、レミーとのあいだに、遺伝子的、身体的、感情的に、大きな違いなどないだろう。知らなければレミーは彼ら(彼は異性愛者であるので、彼女らと称するのが相応しいと思われるが)と愛し合えさえするだろう。愛の証明のすべてが、キスや抱き合うことにあるとは、錯覚にもかんがえたことがないが。
 バーニッシュたちのなかにも力の有意差があって、つよい焔、よわい焔の違いはあるらしいが、それがその人間の人格あるいは体格等に左右されるのでないらしいことは確かめられている。レミーが痩せ型で、同僚のバリスがよく馬鹿力と揶揄される筋肉質の大男だからといって、彼らがもしもバーニッシュたりえたとき、バリスのほうがつよい焔を宿すとは限らない。研究はさかんに続けられているときくが、おおくの物事は極秘事項であり、末端の市民にすぎないレミーの耳に入る情報などたかがしれていた。情報は高度に、精密に、そして意図的に操作されている。大衆の知り得ることなど上澄みにすぎず、そしてレミーはそのほか大勢の、特権階級でない大衆の一人であり、巧妙に目隠しされていることに気付きながら生活をしている。
ひとつ。バーニッシュは突然変異である。それは人間の誕生時に定められるものではなく、成長してからバーニッシュとしての変異を顕すものもあるときく。望むと望まざるとにかかわらず、家族や、恋人や、同僚のだれかがバーニッシュであることを隠しているかもしれないし、ある日とつぜんに、焔が宿るかも分からない。
 ひとつ。彼らのあいだにもあやつれる焔の大きさ、つよさの差異がある。多くの場合、とくに、30年まえはじめてバーニッシュがあらわれたとき、焔は情緒的な変化、とくに怒りや恐怖といった負の感情に付随して顕現したときくが、かならずしもそれだけがトリガーたりえるのではない。
 ひとつ。バーニッシュたちの操る、まるで意思あるとしか思えない、質量と自在の挙動をもつ焔に対して、通常の火災消火装備や設備は無力である。ほぼ唯一の対抗手段である瞬間凍結弾や、装甲などは特許、そして特権としてフォーサイト財団と彼のプロメポリスにみとめられゆるされている。レミーもその恩恵を受ける末端である。
 ひとつ。バーニッシュは遺伝しない。しかし、バーニッシュであるとみとめられたものは性質と力のつよさ、また老若男女の問わずに危険因子としてみとめられ、フリーズ・フォースなるプロメポリスの重装備機動部隊によって拘束されるので、バーニッシュ同士の婚姻はおろか、混血児すら生まれえない、ということになっている。拘束された人々がどこに連れていかれるのか、うっすらと知識はあるが確信はなかった。フリーズ・フォースも表向きは都市に所属する特殊部隊ではあるものの、対バーニッシュ研究の第一人者であり、フリーズ・フォースのみならずレミーたちバーニング・レスキューに支給されている対バーニッシュ装備のほぼすべての発明と特許を取得しているフォーサイト財団の代表にしてこの都市の司政官であるクレイ・フォーサイトの私兵的な側面をかなり強くもっていることは誰の目にもあきらかであるし、フリーズ・フォースの部隊長であるヴァルカン大佐と、バーニング・レスキューの上司でもあるイグニスとのあいだの、並々ならぬ因縁めいたやりとりを、レミーは何度も見てきた。彼らは軍隊であり、我々はあくまでも一公務員である。レミーにも好奇心はある。彼なりの正義感もあれば、恐怖もあり、倫理観もある。いつ起こるともしれない災害が、何食わぬ顔をしてとなりに座っているとすれば、たしかに脅威である。況んや戦争さえ勃発しかねない時代を、社会はまだ超えたばかりであるし、とくにつよい焔をあやつりテロル行為を繰り返しているマッドバーニッシュのリーダーを筆頭とした残党は未だどこかに潜んでいるそうだ。もっとも、警戒すべきなのは、力をむやみに振り翳す者たちであって、それそのものに悪はない。ただ、体質としてのバーニッシュを嫌悪する感情まではなかった。
 バーニング・レスキューは公務員だが、安定した職業かといえば答えはノーだろう。支給される耐火装備は旧式であり、殉死率も高く、レミーもずいぶん古株になった。彼よりあとに配属され、彼よりさきに去った者もある。もし少しでも一般の職業との違いがあるとすれば、それはフルネームで名乗る癖がつきがちなことだった。通信機器ごしの会話は、カメラが実装されているから表情を確認することも可能だが、点呼にこたえる際に名乗ることがあるからだ。なんとなく、としか言いようのない癖ではある。非番はあるが、かといって完全に自由気ままな時間というわけにゆかないし、職場の同僚たちと顔をつき合わせてほんのささやかな焼きたてピザを楽しむ時間ですらも憩いになるくらいだ。レミーにとっては後輩にあたり、同僚内での評価は満場一致の『馬鹿』であるガロ・ティモスにもイグニスが口を酸っぱくして教え諭したものだが、チームワークと機動性が重要視される彼らの消防活動において、同僚との関係が良好であることは僥倖である。文字通り背中と命を預けるにあたって、ガロの『馬鹿』加減ははじめこそ懸案事項ではあったものの、無茶はしても無理はせず、ときおりみせる機転と発想には少なからずハッとさせられる部分もある。ただあまりにも『馬鹿』の割合が大きすぎるので、もっぱら仲間内での彼の評価が向上していくことがないのは、不遇といえばいいのか、不憫といえばいいのか分かりかねた。ガロ自身はあまり気にした風ではないのが面白いといえば面白い。彼は長いこと『馬鹿』をやってきたのだろう。けして道化としてではなく、彼なりの生き方のひとつとして。それを不器用だと嘲笑することはできかね、また、愚かだと断定できるほど、彼を知らなかった。
 休みらしい休みはない。家族よりも同僚とともに過ごす時間のほうが長いし、家に帰ることすら稀だ。友人がないとは言わないが彼らとの関係は必然的に稀薄になる。仕事は当然ながら危険を伴うし、災害現場へ飛び込んでいくバーニング・レスキューの装備は旧式だと揶揄したのはヴァルカン大佐だ。耐火装甲として作られてはいるものの、たしかに、肌をあらわにしている部分もあるし、砲台にも似た装置で、燃え盛る建物の中へ撃ち込まれるさまは、いっそ大砲に弾丸として詰め込まれるのと大差がない。バーニッシュたちへ向けられる蔑視を何度も目の当たりにし、実際に相対した彼らとの違和感を感じることもあるが、それでも仕事に不満はなかった。火事は火事だ、とは自称『火消し馬鹿』ガロ・ティモスの言である。彼がどうやら傾倒しているらしい極東の島国にはかつて、火事と喧嘩は江戸の華、という慣用句まであったときくから、人間にとって、本来、焔とはそれほど忌避すべきものではなかったはずだ。命を奪うのはなにも焔だけではなく、バーニッシュだけでも、ない、ひとを死に至らしむるものは! レミーはある意味で妥協し、ある意味で諦観していたともいえよう。焼きたてのピザの香味をたのしみ、同僚と和気藹々と過ごしもすれば、けして美味とは言えないインスタント・コーヒーを飲むこともある。すべてがすべて最良のもの、最善のものだけで、日常を形作ることは、おそらく誰にとっても難しいだろう。地位のあるもの、金のあるものにとってだって、むしろ、そのゆえに失われる自由もたくさんあることだろう。小市民であるレミーには想像もつかないことではあるが、街中のいたるところに張り巡らせられたフォーサイト財団の広告や、スクリーンに映るクレイ・フォーサイト司政官の、慈善や、弁論、先日のガロへの勲章授与の式典のようすなどの目まぐるしいほどに移り変わる姿は、彼の分刻み、いっそ秒刻みのスケジューリングさえも予測され、不自由極まりないことだろう。だれしもに捕らわれた檻がある。大小や、危機の違いはもちろんのこと、本人の意思を汲まない束縛も、もちろんある。クレイ・フォーサイトを、ガロ・ティモスを、英雄と呼ぶ人がいるように、もしかしたら名前までもは知らずともバーニング・レスキューを英雄と信じる人もあるかもわからない。レミー自身はクレイのこともガロのことも崇拝したりはしないが、正義や、信念や、欲求はどこにでもあり、どこにもない。30年前の大災害を超えてなおも人類の営みは続いている、ただ、それだけが、こたえだ。今日もレミー・プグーナはトリガーを握り、バーニッシュのそれには及ばないかも分からないが、ダイヤモンド・ダストのさまでうつくしく砕け散る白銀を撃ち出しつづける。
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deadmankillian · 4 years
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So this is my Promare IRL/Police AU! I got most of the story reimagined
U can ask any questions in the comments below 
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zentalol · 4 years
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New epidemic
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なんだかんだで唐突なとんぼ返りで日本に帰ってもう3週間くらい経ちます。
相変わらず仕事はなく、というか探す努力すらしていないという。ただ、何かしたいとは思っていて、
とにかく、来たる日に備えて今は自分を高めるのみ。虎視眈々といろんな方面で準備中です。
今回のCovid-19の発生によって起こった世界情勢の変化、そして今後どんな風になっていくのかという妄想的まとめをつらつらとしてみたいと思います。
2019年末、僕が新たな希望に心を燃やしながらヨーロッパへと旅立った頃、中国武漢市周辺で最初に確認されたと言われているこのウイルス。
野生動物を取り扱う生鮮市場から発生したとか、ウイルス研究所から流出したとか色んな話が飛び交っていますが、天然由来のウイルスが何らかの形で下界に持ち込まれたんじゃないかな、と素人ながらの推測をしています。
根拠はそんなにありません。だって専門家じゃないし、原因を突き止めるのは僕の仕事じゃないし、好きなことでもないし。
それよりも、起こってしまったことに対して、手元にある武器や知恵でどう乗り切って次につなげていくのか、そういう考え方をするタイプなので、原因調査は専門の人を信じるのみと思っています。今の僕は。
とにかく、この中国発のウイルスが現在世界中で猛威をふるっていて、300万人近い人が感染、数万人もの人が世界中で同時多発的に亡くなっています。
結論から言うと、これからもこのカーブは止められないものでしょうし、はしかなどのように根絶までに非常に長い期間を要することになると思います。このウイルスの性質上特に。
前にビルゲイツがTEDで警鐘を鳴らしていたような事態に実際に陥っていて、イタリアやスペインなどでは医療崩壊に陥りました。
イタリアは特に、その直前まで旅行していた場所とあって、にわかに信じ難かったです。
このウイルスの流行によって、これまで少しずつ動いていた世界情勢の構造が、現在進行形でかなり大きく変容しています。
まるで巨大地震が起きたときのように。
以下の項目について、僕が思うこれまでの傾向、現在、そして将来を、自分メモ的にまとめてみようと思います。
・疫学上のリスク
・自然環境の変化
・社会活動の変容
・金融市場の動向
・国際政治、外交関係
【疫学上のリスク】
現在の事態の直結している項目ですね。
これまでは、経済活動に重点が置かれていたこともあり、ビルゲイツが警鐘を鳴らしていたように、少しおざなりにされていたことは否めません。
ただ、未知のウイルスの中でどのウイルスが流行するかなんて、宇宙の中からある特定の塵を見つけにいくようなものなのでしょう、きっと。
しかし、SARS, MERS, H5N1インフルエンザなど、基本的にはコロナウイルスの一種であることから、今後、コロナウイルスに対する研究に対して、さらに政府から資金が投入されることで進められていくことでしょう。
数年間は。
その後は、国によりけりですが、日本とかはまた今まで通り、少しずつ資金を削減していって、経済活動へまたシフトしていくことになるんじゃないかな、とは思います。
一方ドイツを始めとするEUや、巨大な資金力を持つ中国などは、研究に資金を投じ続けるだろうと推測できるので、ここで疫学上のリスク管理に温度差が生まれることに、長期的になっていくと思います。
中国、アメリカ、EUの覇権争いがここでも台頭してきます。(すでに争いが始まっているけども)
個人的には、生命のリスクを天秤にかけて覇権争いをするくらいなら協調してその利益を全世界で共有してほしいのですが、きっと無理な話なんでしょうね...
【自然環境の変化】
企業の生産活動が、世界的なロックダウン、活動自粛によって落ちている中、環境汚染が一時的にストップしているという話をあちこちで聞きます。
中国の空が青いとか、南米ペルーの街もきれいになって、鳥がさえずっているとか。
そもそも地球は、約10年程前から緩やかに活動期に入ったと僕は思っています。
10年前に起こった、ハイチの大地震、ニュージーランド、そして日本。この辺の大地震がトリガーとなって、火山活動なども含めての地球の活動にスイッチが入ったように思います。
それに加えて、かねてから指摘さ��ている、環境破壊による地球温暖化の加速化、それに起因する、台風や大規模森林火災、干ばつなどの異常気象。
あまり科学的ではないですが、ここにきて発生したパンデミック。
さらには今コロナ騒動の影に隠れてしまっている大災害、アフリカからアジアにかけての蝗害。
<これらは人間の社会活動、経済活動による環境破壊に対する地球からの警告/悲鳴だと僕は考えています。>
そう考える人はきっと僕だけではないと確信しています。
環境汚染の進行が遅れている今の状況は一時的なものでしょう。
ただ、地球環境をこれ以上破壊してはいけない、もっと大きな災害を引き起こすと考える人は、この一件を機にさらに増えると思います。
(日本はそういうアクティビストが少ないので、パンデミックから環境破壊を結びつける人は多くないと思いますが、欧米ではそう考える人は一定数います。欧米の全てが正しいとは思わないですが、僕もこの点に関して見解は同じす。)
そのため、今後はさらに、環境保護への取り組みが重視されるようになり、企業活動も含めてそうした方向へ社会全体が傾くことが想定できます。
【社会活動の変容】
環境変化に起因して、社会活動のあり方も変わっていくのではないかと思います。
これまで、環境保護が取りざたされるようになり、single useのものから、リサイクルできるものへと移行する動きが盛んになってきているように思います。
プラスチックの買い物袋の削減、ストローをプラスチックではなく、紙や竹、金属製にするなど、身近なところから少しずつ変わってきているように思います。
ヨーロッパを旅行していて驚いたのが、果物などの包装に使うプラスチックを減らしていたこと。
量り売りによる個数単位、重さ単位での値段決めはもちろん、りんごなどのパッケージにボール紙を使ったり、ネット売りにすることで小さい単位からでもプラスチックを少しずつでも減らそう、という努力が見られました。
日本に帰ってきて、スーパーがプラスチックで溢れかえっていたのは見ていて少し残念な気持ちになりました。
今後もそのような、環境保全と社会活動を両立しうる形態を模索していく動きは広まりつつ、さらにその方面が盛り上がるのではないかと思います。(特に日本は余地が大きい分、盛り上がること間違いなしだと思っています!)
また、今回は野生動物を食材として密猟、取引していたことが直接的な原因になったと言われています。
実際のところはどうであれ、現在中国内における野生動物の取引は一時的に全面禁止されているようです。希望的観測にはなりますが、中国は今回こそは取引をこのまま禁止してくれないかなぁ、と個人的に願っています。
習近平政権に代わってから、汚職廃絶と称して、政府高官への接待や賄賂などの取り締まりを行っていたので、ここにもメスを切り込んでくる可能性はあると思います。
ただ、この取引による利益が政府にとっても見過ごせない量の収入になるみたいなので、どっちに転んでも不思議ではないと思います。
中国の他にも、アフリカの奥地の方でも野生動物を密猟して食べる風習があると言われていて、それとエボラ出血熱の発生が関連していると言われています。そこは見過ごすような発言が欧米各国から出ているようなので、それも少し気がかりではありますね。
しかし、今後は動物性の食事量を減らしていく、ベジタリアンやビーガン生活がブームになる可能性や、植物肉、代替肉、昆虫食などの代替策の研究と商品化がさらに大きなブームになるでしょう。
ビーガンは、一時期に比べてギブアップした人も出てきているようなので、ブームにまではなかなかならないのかな...。
僕は、肉の摂取量を減らして、たまにベジタリアンの週を作ったり、肉を食べない日を何日かとるような、たまーにベジタリアンをするようにしていました。(今は実家に居候させてもらっていて、毎日肉が出てきてtoo muchな思いをしているので、また一人暮らしを再開したらすぐにでもやろうと思っています。これが結構家を早く出たい気持ちのモチベーションになっています笑)
【金融市場の動向】
今回の騒動によって、株価は世界中で軒並み下落、経済は縮小方面へ、一気にデフレに突入、という言い方があちこちでされています。
しかし、経済的な観点から見て、まぎれもなくこの事態は必然的に起こっています。
そもそも2009年頃をリーマンショックの底として、これまで世界経済は堅調に伸びていました。(日本は震災とそれに付随する原子力問題で一度経済は不調に陥っていましたが、それでも過去数年は株価最高値を更新し続けるなど、堅調でした)
ただ、その反面で、次のリーマンショックに匹敵する大不況がいつ起こっても不思議ではないと、2015年頃にはすでに言われ始めていました。
次は中国発の不況になるだろう、とも。
そもそも中国はリーマンショック前まで毎年、対前年比でGDP成長率2桁を達成し続けていました(公式の統計によると)
しかし一方で、国内では経済活動が過熱していて、需要なき建設ラッシュやローン問題など、いつバブルが弾けても不思議ではない状況でした。
そこでリーマンショックを経て、GDP成長率が8%、そして少しずつ緩やかになっていきましたが、構造的な問題は全く手付かずだったため、いつデフレに傾いてもおかしくない状況が続いていました。
そして今回、中国のみならず、世界中のロックダウンによって生産活動が強制的にストップしたことによって金融市場も反応し、株価が暴落、一気に不況に突入しました。
でも世界的に見たら不況入りするのは時間の問題だっただけなので、ある意味必然。このウイルスの発生はただのきっかけに過ぎなかったわけです。
とはいえ、ここまでのロックダウンが起こることは去年の段階では誰も予想していなかったはずなので、想像以上の大きな反動を世界的に受けている最中なのです。
それに、このウイルス、中国発でしたね。そういう意味ではこの不況も中国発ですね。
今後の金融市場の動向についてですが、企業の生産活動が大方再開するまでもうしばらく底をのさばることになるでしょう。ただ、市場はすでに現状を織り込んで動いているはずなので、ロックダウンの緩和や、生産活動の段階的な再開のニュースが報じられるたびに小さい範囲での上下動はあるでしょう。
ただ、また景気が回復基調に戻るまであと数年は尾を引くと思います。
【国際政治、外交関係】
個人的には一番の関心事です。やっぱり気軽に旅行できる世界になってくれることが一番なので。
元々は、America Firstと言い始めた人がいるように、国際協調の波が後退して、自国主義が世界的に勢力を増してきていました。
中流階級の労働者を中心に、今まであまり目を向けられずにいて、外国を利するような取引ばかりしていて、自分たちをもっと認めてほしい!という声が高まったのでしょうか。
オーストラリアの農業地帯にある住宅地とか、イタリアの中でもあまり裕福ではない南部エリアやイギリス中部などのエリアでは、実際に自分で訪れてみて、そういう雰囲気を感じ取った気がします。
あとは一般的にはアメリカ中西部やドイツ西部などの工業地帯に多いのでしょうか。
自分が実際に行ったそういうエリアで思ったのは、そのようなところで見かけた一部の人が少しレイシストというか、やっぱりよそから人が来るから自分の立場が狭くなっているというマインドがあるのではないか、という分析をしています。
今回の危機を経て、国際政治関係はどちらにも転ぶことはできると思います。現にドイツは医療体制に余裕があることもあって、イタリアやフランスから重症患者を受け入れて手術を施しているそうです。
しかし一方で、中国のマスク外交であったり世界中で起こっていると言われるマスク争奪戦、欧米各国が中国に今回のパンデミックの責任があると糾弾していたり、アメリカが情報戦を中国に仕掛けているところから察するに、自国主義の風潮が強まっていくように思います。
元々この自国主義と他国協調主義はトレンドのサイクルになっていると言われていて、それは過去の歴史を見てみても同じように寄せては返す波のように交互にこのトレンドが入れ替わっているので、
もうしばらくはこの自国主義の風潮が続くとは元々思っていたので、そうそう変わらないでしょう。
国がどんなスタンスを取ろうとも、ビジネスや民間の国際交流までそこに囚われる必要はないので、今後とも色んな国の人や多様な価値観を持った人との交流を続けて行きたいと思っています。
また、この流れで一つ懸念しているのが、最近巷で噂になっている、今後はパスポート一つで旅行できなくなるのでは?という話です。
元々、アメリカのESTAと呼ばれる、事前にビザ登録をしておかないと、乗り継ぎを含めた入国を拒否されるようなシステムがあって、今はオーストラリアや来年にはEUも導入を検討しているなど、少しずつセキュリティーチェックが厳しくなってきています。
元々テロ対策や移民の過度の流入防止、国防の側面などがあると思いますが、この流れは今後さらに広まっていくものと思います。
さらに、今回のCovid-19の特性である、無症状、軽症患者が多く、さらに感染力がとても強い、そして一部の患者には致命的となりうることを勘案すると、ここのセキュリティーチェックの項目に、過去の発症歴やワクチンを受けたかどうか、ということが聞かれる(もしくは海外渡航に際する必須項目としてのワクチン接種)という風に規制がかかることが将来的には予測できます。
今回、インフルエンザなども種類に含まれるコロナウイルスによってこのようなパンデミックが起こったことから、冬になると再度流行する可能性が高いです。(そのように考えて備えておくことが必要でしょう。)
日本などの北半球の国は今後季節が変わるにつれて(もちろんSocial distancingなどの予防策がまず第一ですが)少しずつ落ち着きを取り戻す方向に向かうと個人的には期待をしています。
一方、僕が前に住んでいたオーストラリアや、今回早めのロックダウンを断行して流行を食い止めたニュージーランドのような南半球の国々はこれから冬に向かっていくので、そのような国々の対応と、どのように事態が今後変わっていくのか、これからも注視しています。
このような季節の逆転も含めて考えると、海外渡航が全世界的に再びできるようになるまでには、まだまだ越えなければならないハードルも多く、時間を要するものと思っています。
オーストラリアにはまた近いうちに行きたいと思っていたので、どうにかなってくれるといいなぁ...。
個人的に、まだまだ世界に出足りない、もっと自分の目で見て、肌で感じて学ぶべきことが非常に多いと思っていて、もっともっと色んな場所に行きたいと思っているので、この状況は非常に寂しく、息苦しいですが、
むしろ、冷静になって色んなことを分析し、今後の戦略を練ることができるまたとないチャンスだとも思っています。
誰かが将来の展望を考えるきっかけにこの文章がなれば幸いです。
そして、未来の自分がここに立ち返って答え合わせをできるように、備忘録として書き残しておきます。
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nemosynth · 4 years
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<祝 国産初のシンセ展示半世紀 : KORG volca nubass review>
世界のシンセの起源をさぐった前回の記事「Make Noise 0-Coast review」。 その次となる本稿では、日本のシンセの源流をさぐりそのあけぼのの時代からひもといてゆく。
日本のシンセの夜明けは、とある呑み屋での故事から始まる。 呑み屋。なんだかそのこと自体がすでに失われつつある旧世界の話にも思える。
今まさに急速に旧世界になりつつあるのかもしれない、私たちの世界。
ご時世がら呑み屋にも行けなくなってしまった今。どう人類社会が変貌するにせよ、そのサバイバルを祈願し、それでもなお歌舞音曲が許されている今を祝し、来たる新世界シンセ界を夢見て、ここに全人類へ拙作をささげん!
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●メーカー名
KORG
1963 年、カトちゃんこと加藤孟(かとう・つとむ)と長内端(おさない・ただし)の2人が興した電子楽器メーカー。従業員数 300 人程度。ちなみにローランドは 800 人、ヤマハは1万人もいる。
1.コルグ創世神話
カトちゃんが講演会にてコルグ創世神話を語っていたことがある。 渋い声、惹き込まれる話術、えもいわれんカリスマ性、魅力的でスタイリッシュな爺。
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隣に置いてあるのは、コルグ2番めに最古の機種「ドンカマチック」二代目。
もともとカトちゃんは新宿歌舞伎町でバーのマスターをしていた。渋くて話術がうまいはずである。そのお抱えバンドでアコーディオンを弾いていたのが、長内。 東京帝国大学工学部出身のエンジニアであった長内は、偏屈ポーカーフェイス野郎。しかも、おもしろくないくらいに正確無比に演奏する。彼の演奏は完全無欠とすら言われ、唯一欠点を挙げるとするならば完璧すぎることだとすら評されたという。
あまりにも正確無比に演奏するため、バンドのドラマーが叩くリズムが不満で不満で仕方がない。ついに思いあまって自分で工具をふるってお手製の真空管式の電子リズムボックスをでっちあげてしまった。 これが初代ドンカマチック(Donca Matic)。機種名はベードラの「ドン」、クラベスの「カッ」、そしてオートマチックだから。
このドンカマチック・シリーズはお手軽かつ正確にリズムを刻んでくれる装置として生まれ、のちのレコスタで仮リズムトラックのことを「ドンカマ」と呼ぶようになるくらい普及したのだが、長内にしてみれば 「おめぇーがもっとマシなドラム叩いてりゃー、こんなもん作んなかったんだよ」 と思っていたらしい。
そうして出来上がった初代ドンカマは、おもっきし機械じかけ。
だがその一方、初代ドンカマの出来栄えに満足した長内。緻密なエンジニアである彼にはひとつだけ正反対な欠点があり、それはギャンブルが大好きなことであった。彼はカトちゃんに 「これで大儲けしてヴェガスで遊ぼう!」 と持ちかける。その言葉にころっといったカトちゃん、4人の従業員を雇い入れて会社をたちあげてしまった。加藤・長内でK・O、そして京王沿線にあったので京王、京王技研、のちのコルグの誕生である。創業 1963 年。 ちなみにカトちゃんは、ついぞヴェガスへ行ったことがなかったという。
会社を設立したはいいが、みんなカトちゃんの身内でド素人ばかり。器具はテスター��つしかなく、工作器具を借りに知人の知人のところまで行ったら、それがのちに Roland VP-330 ボコーダーの生みの親となる則安治男(のりやす・はるお)、そしてその紹介で当時すでにエーストーン(Ace Tone)を立ち上げていた梯郁太郎(かけはし・いくたろう)と出会った。
エーストーンとは、エース電子工業株式会社のブランド。 エース電子工業とは日本の電子楽器メーカー。ハモンドとも提携する一方、オルガンやギーアンなどを自社で開発製造しエーストーンのブランドをつけて販売していた。京王技研に先立つこと3年前 1960 年設立。それはボーデが史上初の電圧制御式シンセをつくったのと同じころ。そして創業者である梯は、ユーモラスな大阪人だが酒がいっさい飲めないエンジニア。のちに梯は優良企業エース電子工業を銀行に乗っ取られそうになり、理想を求めてスピンナウト、ローランドを立ち上げることになる。 だがまだそんなことになるとはつゆ知らず、呑み屋のマスターと酒が呑めないエンジニア、水と油、二人の会話が合うはずもなくカトちゃんイクぴーとで果てしなく議論しあっていたという。
電子楽器の黎明期では、誰がどことか関係なくみんなして知り合いで、狭いにもほどがある超ニッチなコミュニティで喧々諤々に議論しあう間柄であったのだ。
そのコルグのドンカマ。 音楽を愛する緻密なエンジニアだけに、不確定なギャンブルを愛する長内にだまされて(カトちゃん談)つくった初代ドンカマは不良の山。いきなり経営危機。
二代目は家具屋に外装をたのんで、ようやく売り物になった。浜松市楽器博物館に展示されているのは、この二代目。
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上面の操作パネルを見ると、演歌とかドドンパ(Do と書いてあるプッシュスイッチ)とかある。 10 鍵だけある鍵盤には、ボンゴ、コンガ、マラカス、ウッドブロック、クラベス、シンバル、スネアがアサインされていて、いわば史上初のドラムマップなのか!? パーカッションが多いのもモンドでラテンなラウンジ系か?
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スピーカー・グリルを外して基板をのぞいてみると:
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同心円状に並んだ接点パターンの上を、オルゴールよろしくアームが時計の針のようにぐるんぐるん回ってスキャンしてトリガーする。
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かなりひんぱんに接点が錆びてクレームになったのだが、 「しばらく回してりゃ、直ります」 と返事していたという。
それでもドンカマが売れず、設立して3年で京王技研はKO技研、ノックアウト技研寸前。 するとある人物があらわれたのだが、そのときのことをカトちゃん述懐して曰く
「その人がねぇ『百万円で買い取ってやる』って言うんですよ。  わたし今日ここでその人の名前言いたいんですけど、その会社の人がここに聞きにきてるもんだから言えないんですよーぉ。」
げらげら。
「でも、あそこで五百万とか壱千万とかって言われてたら、いやぁ、きっと売ってたでしょうねーぇ。」
つくづくえもいわれんカリスマ性たっぷり魅惑のスタイリッシュ爺だが、その下で働くとなると愛憎半ばかもしれない 笑
その後もコルグの経営は傾きつづけ、やがて MINI POPS 5 というヤマハ・エレクトーンの上に搭載できるようにしてつくった機種が、当のヤマハ(当時は日本楽器)の輸出担当に認められて大量受注されるまでは、マジつぶれかかっていたらしい。
だがここでヤマハの「輸出担当に認められた」というところが、じつはひとつの隠れたポイント。 やはり狭い日本市場だけを見ていたのでは限界があり、広大な海外市場、特に当時流行の最先端だった欧米市場で売れないことには日本でも売れないのだ。その後にたどった道すじからして、カトちゃんもイクぴーもおのずと目が海外へ向いたであろうことは容易に想像できる。
ともあれ、ここまでは 1965 年までの話なんだと!
2.コルグ・シンセ創世紀
このころは、まだアメリカでシンセが販売されるかどうかというころであり、あったとしてもどでかいモジュラーシンセしかなく、巨大すぎて高価すぎてアヴァンギャルドすぎて技術的機械装置すぎて前衛的な実験や研究目的で使われるようなものであり、およそ普通の音楽業界に入っていけるものではなかった。 なので当時の電子楽器の最先端といえばオルガン。ハモンドやファルフィッサなどの類が百花繚乱。エース電子工業も自前のエーストーン・ブランドでオルガンなどをどんどんつくっていた。
もともと梯は電子工作を得意とし、電気機器の修理をなりわいとしていたのだが、大阪の小さな教会に設置されていたチャーチオルガンを修理したときその音に魅せられ、さらに電波を検波して音声へ変換するラジオと違い音源そのものが電子回路のなかに内蔵されていることに興味を持った。かくして梯はエース電子工業を起業したのである。
なんとも時代なエーストーンのカタログ。
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コルグがドンカマをえっちらおっちら世に出した前年 '62 年には、すでにエース電子工業が、海外の Clavioline を元に「Canary(キャナリー)」という電子楽器を発表。
これは3オクターヴ鍵盤のモノフォニック・キーボードで、鍵盤下にならんだタブレットスイッチ群による5つの音色切替やソプラノ / アルト / テナー / バスといった音域切替、ヴィブラートの on / off 機能、音量の抑揚レバーを装備した、言わばシンセ的なシンセの一歩手前とも言うべきキーボードであった。
その仕組みは真空管によってアナログのノンリニアなウェーヴシェイパー回路をつくり、オシレーターからの音をそれに通すことで倍音を生成する方式。
キャナリーとは英語でカナリア鳥のことなので、かわいいシンセリードっぽい音がしたのかなぁと想像するばかり。
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アンプに見える「α」みたいなのがエーストーンのロゴ。 スタンドが三脚というのも斬新ですね。
このキャナリーはおそらくアクセントとして使うソロ鍵盤として創造されたものと思われ、’62 年発売の Canary S-2(44,400 円)と ’64 年発売の Canary S-3(39,800 円)の2機種がある。S-2 は真空管なのだが、S-3 はひょっとしたらトランジスタ方式かもしれない。 さらに S-3 には、鍵盤の左横、のちのシンセであればピッチベンダーがついているところに手で叩く2個の白い丸いアナログ電子パーカッション・ボタンが追加されている。むちゃくちゃなことを言えば Fantom ワークステーションシンセの右側についている4×4パッドの、大大大ご先祖さま。
このキャナリーの音量抑揚レバーには操作性の向上のため先っぽに1円玉くらいの大きさの丸い黒い玉がついているのだが、この玉は家具メーカーから仕入れた、つまり家具の部品を流用したもの。 電子楽器あけぼのの時代には、こうした混沌とした珍エピソードがごろごろころがっているものらしい。
そんな中、コルグでは他社の真似をしてもおもしろくないのでちょっと個性的なオルガンを開発。つくったのは、Uni-Vibe なる変態エフェクトを開発した知恵者エンジニア、三枝文夫(みえだ・ふみお)。1967 年、彼は自分が構想している新コンセプトのオルガンをカトちゃんに売り込み、18 ヶ月後にプロトタイプを持って再びやってきた。それは母音を発音できたりもする、けったいな鍵盤機種。カトちゃんはこの試作機を数名のオルガニストなどに見せ、そこで得てきたアドバイスをもとに三枝がさらなる改良を行なっていった。
あるとき、この試作品を見たジャズピアニストの佐藤允彦(さとう・まさひこ)は、これはシンセサイザーというものだと指摘。海外通の佐藤氏にシンセだと指摘されてはじめてコルグは、これはシンセだったのかと認識。国産シンセ第1号。やがて 1970 年、その三枝がつくった試作シンセは国内のオーディオショーにて展示された。 この年、海外では minimoog が発売された。それまでモジュラーシンセしかなかった時代から、よりコンパクトで使いやすくなによりも楽器然としたコンボタイプの時代が来ようとしていた。だがネット時代なんて三十年くらい早い、まだまだ海外情勢なんて伝聞のまた伝聞でしかなかった当時。そもそもシンセとはなにかどんなものか、何の情報もないまま知らずし知らずのうちにコルグはシンセをつくってしまっていたのである。
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この国産初のシンセ、コルグ「試作機1号」にはひとつの技術的なイノベーションがあった。フィルターである。 しかもモーグがトランジスターを梯子状にならべたトランジスター・ラダーフィルターを発明したのに対し、コルグはまったく独自にダイオードをならべたダイオード・ブリッジ型フィルターを発明していた。このころすでにオシレーターやアンプは存在したが、フィルターを発明したのはロバート・モーグ博士その人とコルグだけだったのである。 フィルターこそは減算方式シンセをシンセたらしめている中核部分であり、群を抜いてモーグ最大の発明であった。他の誰もフィルターを思いつかず、モーグ本人にしてもパテントを取った唯一の回路が VCF だったのであり、のちの後発メーカーはフィルター回路だけは見破れず苦心したという。 そんな VCF を、コルグはまったくの独力で独自の別解をみちびきだして発明していたのであった。しかもシンセのことを知らなかったコルグは VCF もフィルターも知るよしもなく、勝手にトラベラー(Traveler)と名付けていた。カットオフが動くところを周波数軸での旅人になぞらえたらしい。
この試作機には全鍵ポリのオルガンも内蔵されており、そこを出発点にさらに開発しているうちにフィート合成したあとにトラベラー型フィルターをかますという、みょうなコンボオルガンができあがった。機種名「コルグ(Korgue)」通称デカコルグ、またはコルグ・デカ��ルガン。これは実際に 1972 年に発売され、50 台くらいが生産され難波弘之などが購入した。氏のデビューアルバム「センス・オブ・ワンダー」に収録されている曲「虎よ! 虎よ!」にて、その音が聴ける。
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このとき KO にオルガン(organ)をくっつけて「KORGAN」としたものの、日本語で発音するとやばいので、おふらんせーふうに洒落て「Korgue」としてみたら、今度は「読めん」というのでエンドをトランケートして「KORG」となったのが、のちのコルグ・ブランドの始まり。
かくして、コルグはまったくの独学で試行錯誤を重ねながら独自にシンセを実現し、それを量産型にして販売せんとしていた。
首都圏でコルグがよく分かっていないままにシンセをつくろうと四苦八苦していたのと同じころ、日本第2の都市、大阪市は南のはしっこ、堺市との境界にある住之江区にて。
梯が創業し運営するエース電子工業は、好調にエーストーン・ブランドのオルガンやリズムボックス、ギーアンなどと製造販売し続けていた。だがその大株主だった阪田商会が経営危機におちいり、某・都銀が介入。銀行屋は優良メーカーであったエース電子工業に目をつけ、その経営に口出してきた。自社を銀行に乗っ取られそうになった梯は悩み抜いたあげく、自身を含む七人の侍でもってスピンナウト。数百メートルしか離れてない近所に六畳二間のプレハブを建て、新会社ローランドを創立。時に 1972 年のこと。梯、42 歳。
まったくの無名の楽器メーカーゆえ新しいことに挑戦しないことには話にならないというので、ローランドは国産初の量産型シンセを開発しはじめた。すでに梯はモーグともコンタクトしたことがあり、一緒にシンセをつくるはずが話が立ち消えになりローランド単独で開発することになった。それでもやはりフィルター回路だけは分からず苦労したというが、それでもこの経緯があったためか、ローランドは最初からかなりまっとうなシンセを構想していた。
コルグが何年もかかってちんたら試行錯誤しているうちに、ローランドは急ピッチでシンセを開発。だが資金が無い。海のものとも山のものともつかぬぽっと出のベンチャー企業にすぎなかったローランドに融資する銀行など、あるはずがない。 するとそこにある若い銀行マンが、大阪に生まれたスーパーリージョナルバンクの若手が、エーストーン時代のころからすでに梯の熱意にほだされ、テクノロジーも音楽も楽器のこともよく分からないままに、則安がエーストーンのオルガンを華麗に弾いてもわからないままに、それなら則安くん、彼にも分かる曲を弾いてあげなさい、と梯がいうので則安は猫ふんじゃったを弾き、やがて梯がスピンナウトしてローランドを立ち上げると、その若き銀行マンは「この新会社ローランドこそが投資すべき企業なのです」と滔々と上司を説得したおし、あまりのしつこさに音を上げた上司が 「○○くん! ボカぁ、もうこの歳であぶない橋を渡りたくないのだよ!」 と怒りながらぽんとはんこを押した。
かくして1973 年、コルグから miniKORG 700、ローランドから SH-1000、二つのモノシンセが世に躍り出る。 厳密にどちらが先だったかは、分かっていない。 発表はコルグが先? 発売はローランドが先? などと諸説ある。分かっているのは、ともに1973年にでてきた国産初のシンセだったということ。
SH-1000 の取扱説明書:
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「1.限りない音の創造への第一歩」
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「お話に入る前に、先ずこれだけの用語はおぼえてください。 そうです。未知なるもの、新しいものへの開眼には常に多少の努力は必要なのです。」
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SH-1000 の「SH」は「シ」ンセサイザーの「シ」に由来するという、日本語ならではの都市伝説がある。
ミニコルグの名称は、デカコルグの逆を行くのだろうと思われる。 ミニコルグの次に出てきたコルグ 800DV は、海外では MaxiKORG(マキシコルグ)と呼ばれることもあった。ミニコルグそのものは、1年後にサブオシとリングモジュレーターとを追加し miniKORG 700Sとしてマイナーチェンジされる。700Sはヴァンゲリスや喜多郎、難波弘之など、多くのアーティストに愛され、東洋のわびさびのように枯れた良い音がする名機。カトちゃんにとっても感慨深い機種だったらしく、のちのちになって大きな伏線としてコルグを変革させることになるのだが、このときはまだそんな未来を誰も知るよしもない。
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↑なんと高校時代の彼女から、タダで上げると言われて譲ってもらった私のミニコルグ 700S、ええ音したんやこれが
国産初のシンセが発売された 1973 年。 それは、アメリカで minimoog が発売されて三年のちのことであった。インターネットが登場し普及するのは、さらにじつに四半世紀くらいあとのこと。ましてや海外のちんけなシンセのことなど、分かるはずもない。 しかもこの年、それまで 18 年間もつづいた高度成長期が中東戦争にはじまる石油ショックでまさかの終わりを告げ、従来の田中角栄内閣による日本改造計画はスローダウンを余儀なくされ、高度成長の影で公害問題が大きくクローズアップされ、バラ色から一転終末論が世間を覆いつくし、年末には「ノストラダムスの大予言」なる人類滅亡論の本がベストセラーになる。巨大テクノロジーに対する憧れと畏怖と恐怖とが、表裏一体で一気に混濁。そんな人類への希望と絶望とその中での自分自身のポジショニングとをわかりやすく若い世代に魅せたのが、当時はテレビまんがと言われたジャパニメであり、ロボットものやヤマトなどであった。
開発中はイケイケの好景気がえんえん続く順風満帆な時代だったのに、いざ発売したとたん石油ショックでトイペ買い占め騒ぎになるくらい未曾有の不景気。 だがそれでも最先端テクノロジーを理屈ではわりきれない感性と抱き合わせるシンセは、そんな先の見通しがたたない幻滅した世界に受け入れられやすかったのかもしれない。
しかもコルグもローランドも海外市場を先に考えて販売を進めていた。 まずは広大かつ進んだ海外で売れること、そこで売れれば逆に流行は海外から日本へ流れ込むので、おのずとシンセの波も還流して帰ってくる。今はまだ誰もシンセを知らなくとも、海外で人気のあれだよとなってくれれば話は早い。 そしてそのまま両社とも売上の7割以上は海外で稼ぐくらいにまで成長していったのである。
このあとしばらくコルグからはトラベラー型フィルターを搭載した機種が続き、やがて 1977 年に分周型全鍵ポリシンセ PS-3100 / PS-3200 / PS-3300、さらに翌 1978 年に MS-10 / MS-20 という、まさに社運を賭けた看板機種シリーズが出るに至って、ようやく世間一般と同じような仕様、同じようなパラメーター名称に落ち着いてきた。
以降は、すでによく知られている歴史である。
だが、カトちゃんは遥かのちにデジタル時代になってからも、M1 が出ても、WaveDrum を世に送り出しても、TRITON が大ヒットしても、どうしても miniKORG 700Sから離れない。 「喜多郎は相変わらずミニコルグ使ってるじゃないか。うちのエンジニアに聞いたら、あの音はサンプリングで出るって言うんだけれど、出ないんだよ。」 それがひとつの宿題となり、伏線となり、伏流水となり、やがてどこかでふたたび表に姿を現すことになるのは、最初にミニコルグが登場してから実に四十年近くもたってからのこと。その回収された伏線はコルグを動かすおおきな奔流のひとつとなり、いくつもの驚くべき機種を生み出したあと、流行に対する解、それもこれまた別解の鬼たるコルグらしい別解となって結実する。 それを本稿では紹介する。
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●機種名
volca nubass Vacuum Tube Synthesizer
2019 年1月発表 2019 年3月発売 国内価格2万7千8百円以下
2013 年以来続く volca シリーズ最新機種。 なお、volca の名はドイツ語の volks から転じたものであり、とかく高価なプレミアム価格がついてまわるスノッブなヴィンテアナログに対し、誰もが買える庶民のためのアナログシンセやギアをめざしたからだという。
真空管を利用したオシレーターを使ったフルアナログ・グルーヴボックス。Roland TB-303 的な機種だが、さまざまに現代解釈がほどこしてあり、もはや 303 クローンとは呼べない別物へと進化し、独自の境地に至った真空管モノシンセ。
本体にへぼいスピーカーがあって、とりあえず音の確認はできる。 単三電池6本で稼働し、別売の AC アダプターでも駆動できる。
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●音源方式
フルアナログ減算方式
真空管を使っているから目を惹くのであって、やっていること自体は普通にアナログモノシンセ;
1基の VTO こと、Vacuum Tube Oscillator すなわち真空管オシレーター 1基の真空管サチュレーター 1基の 矩形波サブオシ 1基の VCF −24dB / Oct のトランジスター・ラダー型ローパスフィルター 1基の VCA 1基の AD / ADSR 切替式 EG 1基の LFO
とはいえ真空管ならではのポイントといえば、オシレーターの他にノンリニアなサチュレーションを用意したことも挙げられる。
21 世紀に入ったコルグは真空管を使ったギターマルチをリリースしたり、グルーヴボックス elctribe シリーズや 2004 年発売のワークステーションシンセ TRITON Extreme などに、Valve Force と銘打って真空管 12AX7 を内蔵させマスタリング・エフェクトとしたりしていた。 シンセの最終段にマスタリング・エフェクトを入れるのは、その前のローランド MC-909 グルボや Fantom-Sシリーズ・ワークステーションシンセにて、マスタリング・エフェクトとしてデジタルの3バンドコンプを搭載していたことに始まる。20 世紀末のコルグはデジタルの盟主となることを M1 以来謳っていたが、ここへ来て急速にアナログ復刻へ舵を切っていた。
だが真空管を生産してきた東欧やアジアにおいて、工場設備の老朽化レガシー化が進み、その供給に不安が出てきた。それがためにコルグはノリタケ伊勢電子と共同で、新しいコンセプトの真空管 NuTube を開発。それは LSI とおんなじ形状おんなじサイズの極小真空管。ノリタケ伊勢電子は、もともと蛍光管表示管こと VFD(Visual Flourecent Display)の開発製造に長けており、ここにコルグのレジェンダリー・エンジニア、かの「試作機1号」をつくって以来ずーっとコルグの技術的屋台骨を支えてきた三枝が目をつけた。
90秒で分かる! 蛍光表示管 VFDとは? - by ノリタケ伊勢電子;
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  真空管とは、大飯食らいで電気を浪費し、そのために人を感電させ、すぐ熱くなるので放熱させねばならず、放熱しなければたちまち切れて使い物にならず、切れたから買おうにも値段も高く、買ってきても大きいために基板上の場所が広くないと使えず、邪魔で、すぐ割れる、どんだけお膳立てしてもすぐ切れて寿命短い、なにひとつ宜しいことが無いわがままな素子なのに、めったらやたらと人気者。
しかし VFD であればすべて解決できる。三枝はかつて真空管ラジオに使われた同調指示管 magic eye tube にヒントを得て、ノリタケ伊勢電子とともに音響増幅用 VFD を開発。
結果、VFD 技術を使ってできた新型真空管 NuTube は、サイズも消費電力も劇的におさえこむことに成功。たとえば一般的なギーアンが 300V にまで電圧を昇圧するのに対し、NuTube を使ったプリアンプはわずか 12V で済ませられる。感電しないし放熱もほとんど無視できるくらいでしかない。熱くならないから安定稼働し、寿命も圧倒的に長寿になる。小さく LSI チップ用パッケージに入っているので取り扱いも簡単、衝撃耐久性も大幅にアップ。単価は 5,500 円
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NuTube 公式サイト; https://korgnutube.com/jp/
この NuTube にはよくある真空管のように素子が2つ入っているので、volca nubass では、そのうちひとつをオシレーターに、もうひとつをサブオシ用サチュレーターに利用している。
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なお、もとが蛍光管だっただけのことあり通電すると青く発光する。
●同時発音数
1音 ローランド TB-303 にインスパイアされた機種なので、これで充分。
●内蔵エフェクトの性能と傾向
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最終段にアナログの overdrive を内蔵し、ドライヴ感あふれる加工が可能。こえはサブオシ用のサチュレーターとは別物であり、ギター向けストンプボックスを真似た回路であるという。BOSS OD-1 とかか? はたまた 303 DevilFish 魔改造の歪みなのか?  たしかにデヴィルフィッシュっぽぅなる。
原始的な EQ ともいうべき Tone ノブがあり、高域を強調すればしゃっきりドライヴやフィルターの動きが明らかに、低域を使えばドスが効く。
●内蔵波形、プリセットの傾向
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VTO こと真空管オシレーターから出る音源波形は;
・鋸歯状波 ・矩形波
の2種類を切り替える方式。どうやらトライアングルベースではなく、ソーベース(saw base)のオシレーターらしいので、原理的には鋸歯状波のみが出て、そこから矩形波を回路で編み出しているらしい。
サブオシもあり、つねにメインオシレーターたる VTO のオクターヴ下で矩形波を発振。分周しているのだろう。
音源波形の音はトライアングルベースのように基音が強くてぶっとい感じとは違う。やはりソーベースなので古くさいホコリっぽいオシレーターとでも言うのか、なんだかアナログにぐわーっと波形がゆがんだような音。ゆがむと言っても、オーバードライヴやディストーションのように天井に当たってばりばり歪むタイプとは全く違う。いかにも古い時代の真空管みたいなマイルドに歪んだ音色であり、実際にオシロで波形を見ても上下非対称であるのが歪みの特徴。 サブオシにはサチュレーションというパラメーターまである。
プログラマブルではないので音色メモリーは無く、プリセット音色も無い。
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●エディットの自由度と可能性
先述の通り、真空管オシレーターこと VTO は鋸歯状波と矩形波との切替式。 プラマイ1オクターヴまでピッチを連続可変可能。かなり上モノの音域まで出せる。
サブオシにはサチュレーション量を制御するノブがついている。このサチュレーションが VTO と同じ nutube で処理されていることに注目。おかげでまさにサチュレーターと呼ぶにふさわしい不可思議な波形変化を見せる、アナログのウェーヴシェイパーである。
VCF は TB-303 のそれにヒントを得て開発されたトランジスター・ラダー型 LPF だが、−24db/Oct であるところが違う。オリジナルの TB-303 は−18dB/Oct であった。 レゾナンスはコルグ MS-20 などにあったように Peak という名前。TB-303 同様発振ぎりぎりで止まるが、それはもとのオリジナル機がエレキベースの代用品であり、もとからあえてフィードバックを抑えこんだ設計になっているがゆえ。それがアシッドベースとして使われるときも逆にアジとなった。
VCF EG は ADR ないし ADSR 切替型。ただし、アタック、ディケイ / リリースタイム、そしてデプスのみが変えられる。 VCF にはアクセント機能もあり、16 ステップシーケンサー上にて強弱を設定し、そのデプスをノブでリアルタイムに可変可能。 VCA は表からは不可視なところに存在。ゆるやかな減衰音 EG がかけられているので、打鍵しっぱなしにしていると分かる。
LFO は三角波と矩形波との切替式。デスティネーションは、アンプ、ピッチ、カットオフ。
なめらかなガラス板で覆われた 16 鍵のマルチタッチ鍵盤が装備され、触るだけで電流が流れて音がトリガーされる。その鍵盤はなんと黒白逆、お歯黒鍵盤、リバース鍵盤。おかげで最初どう読み解くのか分からず、分かったあともトリッキー。でも美しく高級感あり、すべすべして所有感も満足。 作成したシーケンスパターンもこのマルチタッチ鍵盤から呼び出し、シーケンスの各ステップもここで指定するのは、303 を意識したお約束で明快。
16 ステップシーケンサーが内蔵され、多くの音創りパラメーターをオートメーション可能。オートメーションされたパラメーターのノブは、再生中に LED で自照するのでわかりやすい。なおコルグのハードウェア機種では、オートメーションのことを、モーションシーケンスと呼ぶ。
303 を意識してステップごとのスライド、アクセント、トランスポーズを設定可能。さらに monotribe 以来のお家芸 Active Step やステップジャンプ機能装備。しかも演奏中リアルタイムでもどんどん思いつきで設定を変えられる。 Active Step とは、moog 960 シーケンサーモジュールと同じく再生中リアルタイムにステップを飛ばすとシーケンスの長さも追随してどんどん可変する機能で、非常にインタラクティヴにフレーズが七変化して楽しい。 またスライド、アクセント、トランスポーズには強弱の2段階あり、ぽんとステップを押せば弱、長押しすれば強、トランスポーズでは弱がオクターヴ上、強が2オクターヴ上となる。ランダマイズもあって超簡単。
この、トランスポーズが演奏中でも短く押せばオクターヴ上に、長押しすれば2オクターヴ上に簡単にジャンプするというのは、もはや直感的なんてもんやないめっさ肉感的、というかほとんど考えずほいほい押さえてるだけで、ごっつむずかしいことしたようなクールなループがなんぼでもできる。他の volca 機種とも違って特徴的、さすが 303 エミュ。けっこう高いピッチも出せるので、ベースラインだけでなく上モノにも使える。 アクセントも音量だけでなく、フィルター EG デプスも持ち上がるので音がブライトになって良い。
肉感的かつインタラクティヴに、ほいほい操作できるシーケンサーが秀逸でチャンスファクターをどんどん誘発させてくれる。このシーケンサーこそが 303 の本質! おっさんなことを言えばジャン=ミシェル・ジャールの名言に、 「シーケンサーはレコーダーではない。シーケンサーはグルーヴを生み出すものである」 というのがある。せめてジェフ・ミルズの言葉を引用しなさい、と仰せの諸兄、すみません。
つくった 16 ステップシーケンス・パターンは、16 パターンまでメモリーできる。
赤い7セグ4桁 LED による英数字表示は、デザイン的にレガシー・テクノロジーへの憧憬だけでなく意外にも情報量が多くて助かる。
一方現代によみがえった真空管 NuTube は青く光り、サブオシのレベルを上げたりサチュレーションを上げたりするとそれに反応して輝度が変わる。さらにシーケンス再生中もノートに応じて輝度が刻々と変わるので、見ていて飽きない。 そしてボディ全体が半透明のダークなプラスチック、しかもクルマのテールランプみたいにプリズム的な造形が内面にほどこしてあるので、NuTube の青い光をはじめ赤色 LED などさまざまな発行体が外から屈折して見えるのも凝っている。
音は当然アシッドな音なのだが、303 のようにビキビキとアタマに直撃するような高音がつんざくわけではない。もっと鈍重な低音がぶるぶるっとすべり出る感がある。かなりキャラが違うのでこれ1台だけで個性派になれる。
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●拡張性
MIDI IN 端子、パルス信号による同期の入出力、ミニジャック型ヘッドフォン端子装備。USB が無いのが残念だが、あとはひとしきり最低限のものはある。この選択はおそらく少し前の monotribe で獲得した経験に由来するものであろう。
このうち同期端子はなかなかのすぐれもので、別にただのパルス同期なのだがシンプルすぎて明快なことこの上ない。また iOS アプリ Sync Control を使えば、超簡単にクロックマスターとして iPhone が使える。
端子がすべて上向きについているので、volca シリーズは縦横に隙間なくぴちっと並べられる。そして整然と配列されたものたちが一斉に同期演奏されるさまは壮観であろう。
●あなたにとっての長所
小さい軽い場所とらないしかもクール! デザインもいい。トラッドな真空管チューブを模した NuTube のケース。その神聖な青い光をモチーフにした左側の碧と、アナログドライヴを中心とする右側のダークネス、その光と闇との二つの領土が格子型フィルターにてマージする。なかなかいい外観コンセプト。しかもドットの濃淡でグラデを表現。 おかげで nubass の名にふさわしくかなり斬新であたらしいルックスになっており、過去に媚びていない新種であることを明示してていい。 303 よろしくピッチを高くして上モノにも使える。
真空管、その音と歪みと連続的な音色変化。ただの太い音や歪みだけならソフトシンセやプラグインエフェクトのほうが得意かつノイズレスなんだろうが、やはり真空管というのはウェーヴシェイパーの一種でもあるので、音の変化がノンリニアでおもしろい。
秀逸すぎるシーケンサーが、インタラクティヴで楽しくて仕方がない。
●あなたにとっての短所
こんだけ小さく電池駆動できるので、いっそ Bluetooth でオーディオもワイアレス送信してほしい。どこでも置ける自由なモバイルギアとなる。 USB 対応してほしい。USB-MIDI だけでもいい。 MIDI Out もほしい。 AC アダプターくらいは標準で付属させなさい。 ファンクションキーという名のシフトキーがあるのは構わないが、その操作が意外にトリッキーで、取説なくしては飲み込めない。いったん把握できたら、あとは早いがちょっと運動神経がいる。特にライヴ時には予習必須。 アナログシンセなので S/N 比が悪い。それはアナログだから当たり前なのだが、デジタルやプラグインみたいに原理的にノイズがゼロ値のものばっか当然のように使ってきた若い人らにしてみれば、しゃーしゃーノイジーな volca nubass は使えねーとかって言う人がいても不思議ではない。若者はアナログをゆるし、年寄は若者をゆるしてあげてね。
●その他特記事項
1.過去へのリスペクトと、あたらしい挑戦
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Roland TB-303 への憧れは永遠にやみそうにない。 それでも 90 年前後の当初、いわゆる 303 クローンとはただの音源部分だけであった。が、Propellerhead が ReBirth 338 を出したとき、使いづらい内蔵シーケンサーこそが実は 303 の本質であることを見抜き、すなわちあの特異な仕様のシーケンサーと難解な UI こそが、逆に怪我の巧妙でチャンスファクターを誘発しおもしろいループを量産するシカケだと看破したのであった。 音のリアルさもあいまって、ReBirth 338 こそはソフトがハードを追い越して先を行った歴史的な瞬間である。
それら凡百の 303 エミュの中にあって、この nubass はかなり異色。303 の本質、チャンスファクターを誘発させるシーケンサーはもちろん、その音色は 303 をむやみにフォローするものとは違い、きわめて独自のものになっていて個性的。303 そのものの物真似は他機種に任せておいて、新種のアシッドベースとはこうだ!みたいに主張があるものとなっている。 その点で 303 の元祖ローランドから出たフルデジタルの TB-3 とは、好敵手をなす存在。
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ローランド TB-3 は音こそ 303 モデリングに始まるが、UI は大胆に変貌しタッチパネルが中心となっており、あげくにまったく違う音が出る DSP シンセというところにこっそり軸足を移している。 303 モデリングはもちろん、DevilFish 改造に着想したと思われるするどい歪み音、さまざまなモノシンセの音にヒントを得たと思われる、実に多彩なアシッドベースのバリエーションも豊富。さらにはウェーヴフォールドっぽい音、ビットクラッシャー系、あげくの果てにまったく異なる音、それもコードシンセ系、チルアウト系やノイズ系などなど、303 という固定概念をなんなく吹っ飛ばすおそろしく自由すぎる発想の音色が出てくる。しかもデジタルでモデリングしているので、原理的に最高の音質、最高のダイナミックレンジを実現、思い出補正がかかった 303 とか鋭利なエッジが効いたドライヴとか、いくらでも理想の条件で出せる。 この、303 エミュという羊の皮をかぶった狼、逆にとらわれない自由なシンセシスをたくさん網羅した DSP シンセというところこそが、じつは TB-3 の本性であり、ほんとうに驚かされる部分はむしろこれら新規音色なのであった。タッチパネル搭載に象徴されるその名も Touch Bassline。過去へリスペクトしつつ、本家ならではの英断的リミックスと新境地への革新とを詰め込んだような存在。
2.ローランド
そもそもローランドは、過去を振り返らないメーカーとして永らく有名であった。
なぜか? テクノロジーとは、新陳代謝するものだからである。
今でもプラグインで育った人が初めてアナログシンセを使うと、ノイズが多いことに驚くことが多くクレームにもなるという。 そしてヴィンテアナログが現役だった時代、かならずしも人々はシンセに音の太さや温かさを求めていたわけではない。むしろ求められてきたのは、安定性、信頼性、高音質、S/N 比の良さ、ダイナミックレンジの広さ、などなどであった。 だからこそシンセは、モノからポリへ、音色メモリーがついてプログラマブルへ、MIDI 対応、デジタル化、サンプリング、モデリング、オールインワン、SMF / GM、ソフト化、アプリ化、ネットワーク化、クラウド処理、分散処理へと進化していった。それは便利であるだけでなく、幅広い用途での使用に耐えるようになり、信頼性も高く再現性が担保され、表現の可能性が飛躍的に拡大したことにつながる。
テクノロジーが描くバラ色の未来を、健全な未来観を、SF 的センスオヴワンダーを追究する。
それゆえローランドは「We Design the Future」を掲げ、デジタルでもってアナログの復刻だけでなく、アナログではやりたくてもできなかったことを実現してきた。
そのローランドがアナログに回帰することは、デジタルはアナログに勝てませんでしたという、技術的敗北を期することなのだ。将来ものすごく演算精度が高まったとき、それこそ人体や脳の活動の全情報をワンチップみたいなものに収納できるようになったとき、それこそ人類が仮想空間に住まうソフトウェアだけの情報生命体みたいなものになったとき、アナログシンセの振る舞いもまた完璧に再現できるデジタルの時代となるであろう。そこへの一番乗りを果たしたく、日夜奮闘するを提唱するのが、ローランドに課せられた社是であり宿命なのだ。
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TB-3 にて衝撃的なまでに新解釈された 303 も、まさにその権化であり象徴。JD-XA、JD-Xi に至っては、まったく過去とは異なる次世代アナログシンセを搭載しており、だいたいよくもまぁアナログシンセを復活できたねぇと感心するくらい。
ひとえにローランドはテクノロジー指向であり、テクノロジーによって拡大解釈する会社であり、新技術で切り拓いてこそ未来があるのであり、革新する姿勢の前に過去の亡霊を育てる気はない。Biggest より Best というくらいだから、量的拡大する気もない。
3.コルグ
だが一方コルグは、技術的敗北を期そうがどうしようがおかまいなしに、ユーザーがほしがるものを分かっていてそれを提供しようとする。そのしたたかさゆえに、ひねり無しでストレートに復刻しアナログシンセも簡単にぽんぽんと出てくる。必ずしもテクノロジー的には目新しくないが、取捨選択の仕方、割り切り方がうまい。そしてその高いセンスに立脚した新解釈アナログシンセが、volca であり nubass であり logue シリーズ。 古いテクノロジーだが楽しく遊べるというのは、そもそも海外のアーティストたちに再発見された 303 や 808 などの遺産もそうであった。挙げ句コルグが開拓したアナログシンセ復権のお株を、ベリンガーが製造業のパンクとして義賊を気取って奪取せんとする。
21 世紀に入ったカトちゃんは、どんだけカネかかってでもいいから miniKORG 700Sをもっぺん復刻してくれと開発陣に言い、たっての希望をかなえるべくエンジニアたちが1台試作したという。だが、復刻できたものの 15 万円以上するため、量産はありえないと判断された。カトちゃんにとって、いや、コルグにとって、理想の中の理想たるシンセの音は当時最先端の TRITON Extreme や m3 ではなく、じつに四十年近く前のヴィンテアナログから出る音だったのである。これを技術的敗北と言わずして、なんであろう。
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ところが、どうせ高くなってしまうなら逆に仕様を削って安くアナログシンセをつくってみようということになり、どんどんスペックダウンにコストダウンしてできたのがスマホサイズで売価5千円を割り込むアナログシンセ、MS-20 前期型 VCF を搭載した monotron である。 しかもそこへゆくまでには、ひとひねりあった。
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2008 年7月 30 日に学研から書籍「大人の科学 特別編集版:シンセサイザー・クロニクル」が発売。定価 3,360 円の本についてきた付録が SX-150 なる、組み立て式アナログモノシンセ。
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素朴なもの原始的なものにこそ、学びと楽しみの本質が宿る。そう考えた学研の人たちは、本屋でシンセを販売するというエデュテイメントならではの奇策に出た。いわゆるマルチメディア本の一種。 しかも改造推奨。メーカー保証も製造者責任もあったもんじゃない。回路図も大公開、どんどん禁じ手を繰り出してくる、掟破りな痛快さがあった。実際 SX-150 は、ちゃんとしたモニターで鳴らすとおどろくほどいい音がするのである。
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案の定それにインスパイアされたのか、2年後の 2010 年の春にはコルグから monotron が誕生。
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その後次々と新機種がリリースされ、シリーズ合計3機種となった。
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SX-150 と同じくツッコミようがないシンプルさ、でもつややかで見事に抜けるアナログシンセの音、しかも LFO でぎりぎり可聴域な周波数変調の音まで出せるといううれしい機能つき、ダメ押しに取りあえず弾けるリボン鍵盤をつけて出てきた monotron。試作しているときにコルグの二代目社長カトちゃん2世こと加藤世紀が、壁から通して抜けて聴こえてくるその音に驚き「それは売れる!」と太鼓判を押したという。
そして monotron シリーズもまた回路図が公開され、基板にまで「cutoff」だの「saw2」だの印字される親切設計ぶりで、サーキットベンディング野郎どもにまでウケたのである。
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すでにモジュラーシンセの世界では自分で改造したりトリムを回したりというのはもはやパラメーター設定の範疇であり、広くあたりまえに行われている。コルグはその文化に一歩あゆみよったメーカーとなった。
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しかしここで面白いのは、翌年 2011 年4月にはそれにシーケンサーとディスクリートによるアナログリズム音源、そして音を確認するためのへぼいスピーカーとを追加したフルアナログ・グルーヴボックス monotribe を出してきたこと。そのほうが開発が容易だったのだろうが、これはあまり売れず、販売完了が決まってから我先に買い求める人が殺到したという。
そのことに、コルグは重要なヒントを得たらしい。
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2013 年からの volca シリーズには、そこからのノウハウがたくさんつまっている。 機能別に機種を分けて登場させることで各キャラを明快にし、内蔵シーケンサーは 16 ステップはっきり表に出し、トリッキーなリボン鍵盤はちゃんと弾けるマルチタッチ鍵盤にとってかわり、MIDI In も装備。 逆に monotribe で良かった点は継承され、それらはパルス同期、リアルタイムに七変化するインタラクティヴなシーケンサー、音確認用のスピーカー、それでいて安価というところ。
ここでポイントはつないだだけで同期できるとい��こと。ソングポジションポインターもへったくれもないが、超わかりやすく同期できるのだからとことん明快。そしてこのごっつう楽ちんな同期システムのおかげで、volca シリーズは 「どれを買おう」ではなく 「どれから買おう」と思わせてくれる、なんとも商売うまいシリーズ。
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おかげで volca は売れ線となり、ユーザーもシンセとシーケンサーの区別がつかないド素人が「なんやしらん最近アナログがかっこいいらしい」というので、買うケースがやたら目立つとも。
第1世代の volca beats volca bass は、もちろん TR、TB を意識して開発され、 volca keys は、幻に終わったローランド TC-404 的なものへの、はからずもオマージュとなった。
第2世代は、そこから冒険し、 volca sample volca FM volca kick へと拡充。kick 以外ではデジタルシンセシスにまで踏み込み、KRONOS にある各音源を切り出してきたような感もあった。
そして第3世代では、 volca drum volca modular volca nubass へと発展。volca drum は DSP によるモデリング音源ドラム、volca modular は珍しいウェストコーストシンセシスの音源を使った超絶マイクロモジュラーシンセ、そして次世代真空管 NuTube を使ったシンベこと本機 volca nubass。
さらには専用のミキサーやスタンドまで充実。
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一方、monotron / monotribe でウリだった MS-20 型 VCFは、volca に採用されることなく、むしろそのまんまストレートに復刻へと昇華される。 2014 年1月には、ついにコルグが初めて本格的な復刻に取り組んだ MS-20mini を発表。すでにオリジナルの MS-20 そのものにはプレミアがつき旧定価よりも高い十万円以上していたのを、サイズだけ小さくなったとはいえ3万円で買えるように復刻。バリエーション機種も続出。
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この「3万円で復刻出来る」というのは衝撃で、それまで古いテクノロジーだから復刻してもやみくもに高価なだけだ、という言い訳は通用しなくなった。あれこれ工夫すれば、現代のパーツでもレガシーを代用できてしまうのである。 むろんアナログゆえ個体差もあり歩留まりもあるので、そこはおいそれと一朝一夕にはできず積年のノウハウの積み上げを要する。つまり歳月を重ねたものだけが見事に安価で復刻できるのであり、そこはコルグに一日の長があった。現にベリンガーの復刻シンセの数々を操作すると、値段相応でしかないことも多々ある。アナログはデジタルのように簡単にはいかないリソースを食うものなのだ。 アプローチこそ違うが、ローランドや DSI あらため新生 Sequential が音声経路はフルアナログでありつつ EG や LFO にはじまる変調系を DSP でデジタル処理をしているのも、やはり経験あってこそのこと。この点で両者は、コルグとは異なる解を出したと言っていい。
4.決別
2016 年に ARP Odyssey を復刻させたコルグは、だが内蔵リングモジュレーターにデジタル式のものを使うなどさすがに苦労もにじむ。そもそも自社のものではないレガシーをなぜに復刻するのか、という声も開発現場からはあったという。 そして復刻の呪縛から解放されたコルグは、次世代のアナログポリシンセを自社の名前で出した。
ARP Odyssey 復刻と同じく、2016 年1月のこと。 アナログシンセ4音ポリ。 売価が 499 米ドルしかなかったため当時としては価格破壊であり、DSI のちの新生シーケンシャルとなるデイヴ・スミスをして 「4ボイスのアナログポリシンセが 499 ドルしかせんとかって、あきれるばかりだね」 といまいましそうにぼやきせしめた逸品、それが現代の名機、未来のヴィンテ、minilogue。制作系を念頭に4音に抑え、スリムなミニ鍵で敷居も下げ、外観も未来のヴィンテにふさわしく曲面をあしらった。
そこから logue シリーズはまたたく間にラインナップを拡充させ、シンベやリードに特化しカラフルなバリエーションも可愛い monologue、手弾きを念頭に置いたフルスケールのポリシンセ prologue シリーズ、そして小さくも相手を選ばない自由な機種 minilogue xd にまで広がった。
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5.次世代アナログ
2019 年1月、コルグが minilogue xd と volca nubass とを同時に発表してきたことには意義がある。 それはどちらもアナログでありながら、過去とは決別した新種だからである。nubass にしても、過去へのオマージュでありながら音もデザインも新規のもの。
アナログシンセへ回帰し、復刻とリバイバルの盟主となったコルグ。真空管というアナログの権化、アナログの極致のような素子にまで先祖帰りし、原理主義、大復古主義であるかのように生まれたコルグ nubass、だがそれはあたらしい真空管 NuTube であり、すでに未来を志すものである。すなわち真空管という、カテゴリーはレガシーでも NuTube という素子は革新であり、音的にもアシッド世界にて新種を誕生せしめるものである。
また minilogue と minilogue xd とでは VCF 肩特性が違うということも大きく、minilogue はヴィンテアナログの集大成っぽい音、minilogue xd は新世代のアナログシンセを提案するような音っぽくチューニングされているように思える。
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minilogue xd Pearl White edition.
過去をリスペクトしつつ、過去との決別。
すでにアナログシンセの音は、もはやギターやエレピやオルガンなどと同じく定番の音になっていた。20 世紀の楽器と言われるくらい歴史が浅い電子楽器といえど、もうそんなになるまで音楽と楽器は大きく育ち成熟したのだ。それは見ちがえる我が子をみる気分なのか。 それが 21 世紀の楽器、ということか。 そしてその世界の中でもひときわ新しい種の音が、その名も「nu」bass。
6.次世代デジタル
いっぽうコルグのキーボード型シンセは、こちらも新世代のアナログの音を編み出したあと、そこから別の道をたどり四十年近くぶりに再びのデジアナハイブリッドを経てデジタルへと舵を切った。それが prologue、minilogue xd、Nu:Tekt NTS-1、そして wavestate という鍵盤楽器の流れになるのだろう。
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デジタルへの回帰、すでにユーロラック世界ではたくさんのサンプリングやモデリング、グラニュラー処理などの、デジタルモジュールも出回っている。
そして logue SDK を使い、C言語で自作したオシレーターやエフェクトをロードできる prologue、minilogue xd、NTS-1 は、デジタルならではのぶっとんだハックをするたのしみを知らしめた。事前にソフトの動作を確認できるウェブアプリまで用意されている。
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最初のアナログ復興シンセ monotron は、基板に「cutoff」などといった案内を設けることで、ハックしやすくサービキットベンディングしやすく、アナログならはの自作する楽しみを広めた。 同じく prologue、minilogue xd  や NTS-1 では、地球の裏側の人がプログラミングしてつくった、けったいなウェーヴフォールド・オシレーターのアルゴリズムとかをネットから流し込んで鳴らすことができる。安全規格もへったくれもありゃしない、この過激な未来志向、その音にぞくぞくする。さすがデジタルである。
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デジアナ問わず、ユーザーはついに自分にとっての理想の楽器を、みずからの手で生み出せるに至った。ようやくメーカーの圧政から逃れ、自分たちの手で「ぼくがかんがえたさいきょうのしんせ」をつくれるようになった。デジアナ問わず自分がほしいものをゲットし、自分でカスタマイズする時代となったのだ。
その波がようやくコルグのような大手を動かすに至ったのが、こちらも時に 2019 年から 2020 年にかけてのこと。
7.未来
アナログシンセのリバイバルは、ついに古典から脱しあたらしい次元を迎えた。 過去に媚びない、誰が見ても未来志向のアナログが出た今、やっとアナログ志向だけではなく、デジタルも再評価されるようになった。ASM 社の HydraSynth が 「Digital is the New Analog」 とキャッチを打ち、各社からの FM 音源やベクター音源、ウェーヴシーケンスなども再び進化しはじめた。
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KORG volca nubass も Roland TB-3 も、ともに競合ではなく、ともにバリエーションとして補完しあうものであり、さらにそこから未来へ向かって進化するものでろう。
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アナログの権化のようなギターの世界でも、NuTube による真空管アンプがある一方、アンシミュの大半はデジタルでありアプリですらある。ローランドは早くから VG-8 を始めとする「モデリングギター」の開発に熱心であった。そして今、世界はようやくそこまで成熟してきたのだ。
デジタルもアナログも、どちらが古いとか新しいとかでなく、どちらもひとしく未来を志すテクノロジー。 その切っ先の座をめぐって争う波に乗り、あたらしい音を創る。 電子楽器とは、テクノロジーに直結した表現手段。科学技術への全幅の信頼を置いてこそ、はじめて実現可能となる、あたらしい表現。だからこそ陳腐化も激しい一方、レガシー・テクノロジーであっても表現に有効なものは、生き残る、生き延びる、伏流水となって潜ったあとに再発見される。すなわち単一の規格に押し込められること無く、いや、CV / Gate、MIDI、GM などといった規格ですらもが、個性をゆるすルーズなもの、ましてや規格外の表現手段は星のようにあまた存在する、それが電子楽器、その自由さが電子楽器。科学と技術への健全な信頼があってこそ、人類はとらわれることなく前を向いて未来をこころざして、永遠に未完ながらも革新を重ねる道をあゆむことができる。それこそが、テクノロジーがもらたすセンスオヴワンダー。
そんな私たちを見下ろしながら、天国でカトちゃんとイクぴーとは、ひょっとしたら、あんなふうにユーザーを育んだのは誰のせいか、あんなことでいいのかと、まぁそう思ってるか言ってるかは知らないけれど、少なくともまだまだお互い一歩も譲らずに楽器への哲学と情熱とを戦わせていることだろう。
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P.S
私は決してダンストラックを作る人間ではなく、アシッドもなにも音楽としてではなく音色として聴いている。すなわち私にとっての 808 / 303 などなどは、あくまでシンセ。 だからここでもシンセとして取り上げた。クラブ音楽的な観点からの解説は世間にいくらでもあり、それらに私は到底かなわず、かなうつもりもなく、あくまで1シンセシストとしての観点から書いた。
地球の歴史では、小惑星衝突によって生態系が一変したことも何度かあった。今回のウィルスによって人類社会も大きく変貌しようとしている中、それでもこれが単一のパラダイムにではなく、多くの科学と技術に立脚しこれからの新時代へ跳躍するためのカタパルトとなることを祈りながら、執筆作業の後半を続けていたことを付記しておく。
Stay safe, stay healthy, and stay cool. 
Take care. 
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↑ 結びとしてアシッドなダンストラックの代わりに、カトちゃんとともにコルグを創業した長内端氏による正確無比なアコーディオン演奏を掲載。あまりに正確無比すぎて、じつにおもしろくない演奏なのだと人は言う。この機械っぷりからドンカマが誕生し、コルグが生まれたのであった。
* 写真は、筆者が撮影したもの以外は引用です。
Copyright (C) 2019 - 2021 by Nemo-Kuramaguchi. All rights reserved. 
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forex1trading2 · 3 years
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マージンコール
本当にマージンコールとは何ですか? マージンコールは、投資家の証拠金口座の価値がブローカーの必要額を下回ったときに発生します。投資家の証拠金勘定には、借り入れたお金(通常、投資家自身のお金と投資家のブローカーから借りたお金の組み合わせ)で購入した有価証券が含まれます。証拠金請求とは、具体的には、投資家が追加のお金または有価証券を口座に預けて、維持証拠金と呼ばれる最小値に引き上げられるようにするブローカーの要求を指します。
証拠金請求は通常、証拠金口座に保有されている1つ以上の証券の価値が低下したことを示します。証拠金請求が発生した場合、投資家は口座にさらにお金を預けるか、口座内に保有されている資産の一部を売却するかを選択する必要があります。
マージンコールを理解する
投資家が自分の資金とブローカーから借りたお金を組み合わせて証券を売買するために支払う場合、それは証拠金での購入と呼ばれます。投資における投資家のエクイティは、証券の市場価値からブローカーから借りた資金の量を差し引いたものになります。
証拠金請求は、証券の市場価値全体の一部としての投資家の株式が特定のパーセンテージ要件(維持証拠金と呼ばれる)を下回ったときにトリガーされます。投資家がポートフォリオの価値を口座の維持証拠金まで引き上げなければならない金額を支払う余裕がない場合、ブローカーは市場で口座の有価証券を清算するよう求められることがあります。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)と金融業界規制当局(FINRA)(米国で事業を行う多くの証券会社の規制機関)は、投資家が証券の全額の少なくとも25%を維持することを要求しています。 margin.12一部の証券会社は、30%から40%もの高いメンテナンス要件を必要としています。
明らかに、証拠金請求を伴う数値と価格は、証拠金維持の割合と関連する株式に依存しています。
たとえば、投資家が自分のお金の5,000ドルと、証券会社から証拠金ローンとして借りた5,000ドルで証拠金口座を開設するとします。彼らは50ドルの費用で証拠金で200株の在庫を購入します。 (証券会社やディーラーが証券の購入のために顧客に提供できるクレジットの量を管理する規定であるレギュレーションTの下では、投資家は購入価格の最大50%を借りることができます。)この投資家のブローカーの維持マージン要件を想定します。 30%です。
投資家のアカウントには、10,000ドル相当の株式があります。この例では、アカウントの値が$ 7,142.86(つまり、$ 5,000 /(1 – 0.30)のマージンローン)を下回ると、マージンコールがトリガーされます。これは、1株あたりの在庫価格が$ 35.71に相当します。
上記の例を利用して、この投資家の株式の値札が50ドルから35ドルに下がったとします。彼らの口座は現在$ 7,000の価値があり、これは$ 142.86のマージンコールをトリガーします。
マージンコールが満たされない場合、ブローカーはオープンポジションをクローズして、アカウントを最小値に戻すことができます。彼らは投資家の承認なしにこれを試す能力を持つことができます。これは事実上、ブローカーが投資家に知らせることなく、必要な量の株式を売り込むのに最適であることを意味します。さらに、ブローカーは投資家にこれらの取引の手数料を請求する場合もあります。この投資家は、このプロセスで発生した損失について責任を負います。
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fxcfdlabo · 4 years
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由緒ある老舗ブローカー「London Capital Group(LCG)」について詳しく解説!
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London Capital Group(ロンドンキャピタルグループ, LCG)は、1996年に設立され、イギリスのロンドンを拠点とするグローバルビジネスを展開した一流のブローカーです。LCGはMetaTraderとcTraderのブランドバージョンである「LCG Trader」という取引プラットフォームを提供しており、STP取引とECN取引の両方を選択できる競争力のある取引会社です。 信頼と安全は、London Capital Group(ロンドンキャピタルグループ, LCG)にとって最も重要な位置を占めており、London Capital Groupは、サービス開始以来、その評判と信頼において確固たる評価を得てきました。 LCGが20年以上のサービスを提供して以来、世界中のトレーダーは、LCGの保有口座に10億ドル以上の入金され、20兆ドル以上の取引をしてきました。 London Capital Groupは、イギリスの金融行動監督庁(Financial Conduct Authority, FCA, 登録番号:182110)とキプロス証券取引委員会(CySEC, ライセンスNo. 341/17)によって承認および規制されており、London Capital Group Holdings plcの子会社です。 強力なマルチアセットクラスのプラットフォーム、業界をリードするスプレッド、世界クラスの市場アナリストを保有するLCGは、世界中のトレーダーにとって最適な金融取引プロバイダーに成長しました。 さらに、London Capital Group(ロンドンキャピタルグループ, LCG)は、ロンドン証券取引所のオルタナティブ投資市場に上場しています。上場銘柄は、LSE:LCGです。これは、ロンドンキャピタルグループが上場しており、世界のグローバル市場取引所「ロンドン証券取引所」でロンドンキャピタルグループの株式を正式に購入することができます。 LCGは、7000以上の膨大な取引商品を提供していて、cTraderのブランドバージョンであるLCG Traderプラットフォームを使用して外国為替、指数、株式、仮想通貨、コモディティー、債券・金利, ETFなどのFX・CFD取引できます。さらに、FX・CFD取引だけでなく、バニラオプションも提供しています。
メリットデメリット
完全分別保管(バークレー銀行で)
MT4, LCG Traderが利用できる
LCGは、FSCS*に加入しているので、1人あたり50,000ポンドまで信託保全される
狭いスプレッドを提供
追証なし
7000+以上の金融商品を提供
オプション取引ができる
ロンドン株式市場に上場(LSE:LCG)
日本語サイトあり
1996年から運営
最小入金額がない
ボーナスがない
米国国民へのサービス提供は不可
VPSの提供がない
独自のコピートレードプラットフォームがない
*FSCS=Financial Services Compensation Scheme
London Capital Groupの概要
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法人名London Capital Group Limitedサービス開始1996年6月28日営業拠点1 Knightsbridge London, SW1X 7LX United Kingdomライセンス (金融監督機関)イギリス:FCA(No. 182110), キプロス:CySEC(No. 341/17), バハマ諸島:(No. SIA-F194)預託証拠金の取り扱い・分別管理 ・50,000英ポンドまで信託保全最大レバレッジ1:500初回入金額 (最小入金額)なし口座通貨建てEUR, USD,GBP, CHF追証についてゼロカット対応のため追証がないマージンコール100%ロスカット (ストップアウト)50%取引モデルSTP, ECN所在国イギリスサポートデスク英語,ドイツ語,中国,スペイン語,ロシア語,フランス語 イタリア語,ポーランド語,マレーシア語,インドネシア語,アラビア語 タイ語,韓国語,トルコ語,ベトナム語,ポルトガル語 スウェーデン語,ノルウェー語口座タイプCFD TRADING(STP)口座, ECN口座, イスラム口座(スワップフリー)入出金方法クレジット/デビッド(Visa, MasterCard),UnionPay, Neteller Skrill, 銀行送金取扱マーケットFX, 貴金属、仮想通貨、コモディティー, インデックス, 株式, 債権, バニラオプション, スプレッドベッティング取扱商品7000以上取引プラットフォーム (取引ソフト)MT4, LCG Trader表示桁数5桁表示最小取引単位 (最小取引ロット)0.01Lots=1,000通貨ソーシャル・トレード (コピー・トレード)なし (EAは自由に利用可能)
London Capital Groupのリアル株価一覧
2019年5月31日までに年間レポートおよび口座の公開が一時的に遅延したため、NEX企業規則の規則44および45に従い、LCGの普通株式は、2019年6月3日8:00にNEX成長市場での取引が停止されています。上場廃止ではないので、しばらくすると、LCGは再びロンドン証券取引所で取引できるようになるを思われます。
London Capital Groupにおけるライブクオート一覧
London Capital Groupにおける口座タイプと取引手数料
LCGは、STP方式である「CFD TRADING口座」と、「ECN口座」「イスラム口座」の3つの口座タイプを提供しています。
CFD TRADING口座とは?
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「CFD TRADING口座」は、別名「クラシック口座」とも言われており、外国為替、株式、インデックス、スポットメタル、先物、債券、金利を含んだ幅広い資産クラスのCFD取引をすることができます。LCGのプライス向上技術と卓越した決済というメリットがいっぱいのcTraderのリブランドであるLCG独占的ウェブベースの「LCG Trader」や、世界で最も愛用されているプラットフォームMetaTrader4を利用することができます。 最低入金額条件は設けられていません。 最大レバレッジは1:500で、EUR/USDペアの場合、平均スプレッドは1.45pipsです。 EU出身のトレーダーは、最大1:30のレバレッジが提供され、プロフェッショナルアカウントは1:500になります。 保有しているポジションが日付をまたぐ場合は、イギリス時間の22:00(日本時間の翌午前7:00)で、一日につき0.04%の管理費用が毎日請求されます。 金曜日のイギリス時間22:00(日本時間の翌午前7:00)以降に保有されたポジションに対しては、3日分の管理費用が請求されます。 LCGでは、ダイナミックレバレッジ・モデルをMT4及びLCGトレーダープラットフォームの両方で利用し、顧客の取引ポジションに自動的に対応するようになっています。銘柄における取引量が増加するにつれて、提供される最大レバレッジは減少します。 レバレッジの計算はマージン・グループに基づいています。 「CFD TRADING口座」は、少額で取引したい方に人気のある口座となります。
ECN口座とは?
ECN口座を利用すると、リクオートなしで、直接市場にアクセスして、スプレッドが0pipsから取引できます。ECN口座を利用したい場合は、口座残高が10,000USD以上である必要があります。その後に、[email protected] まで連絡する必要があります。 LCGトレーダーでは、$1,000,000の取引につき$45の取引手数料が全ての取引商品で発生し、MT4では、1Lotにつき$10が発生します。 保有しているポジションが日付をまたぐ場合、イギリス時間の22:00(日本時間の翌午前7:00)においてそのオープンポジションに対して一日につき0.04%の管理費用が毎日請求されます。 金曜日のイギリス時間22:00(日本時間の翌午前7:00)以降に保有されたポジションに対しては、3日分の管理費用が請求されます。 EUR/USDペアのスプレッドは0pipから始まります。 LCGでは、ダイナミックレバレッジ・モデルをMT4及びLCGトレーダープラットフォームの両方で利用し、顧客の取引ポジションに自動的に対応するようになっています。銘柄におけるボリュームが増加するにつれて、提供される最大レバレッジは減少します。 ECN口座は、大きな資金で取引するトレーダーや機関投資家を対象に、LCGは低い手数料で、専門的なECNによる取引サービスを提供しています。LCG独自のLCG Traderや世界で愛用されているMT4プラットフォームを利用して、7000以上の豊富な金融商品の取引をしたい方にECN口座はお勧めです。
イスラム口座とは?
イスラム口座は、スワップフリー口座としても知られ、夜間をまたぐオープンポジションに関して、スワップが無く、ロールオーバーすると利子が適用されます。LCGではイスラム教���及びシャーリア法に従う顧客にイスラム口座を提供しています。 スワップフリー口座を申請するには、コチラから​登録を完了してから、LCGのカスタマーサポートのメールアドレス「[email protected]」にイスラム口座の申請に関する旨を送って下さい 。
LCGは、ポジションがロールオーバーされる曜日ごとに1回の管理費用を計算します。ただし、FXとスポットメタルの場合、週末を考慮して、水曜の夜に管理費用が3回適用されます。FXとスポットメタル以外の他の商品の場合は、金曜の夜に管理費用が3回適用されます。
保有口座の基本通貨がUSD以外の通貨の場合、LCGは管理費用が関連する基本通貨に変換します。 そのような通貨換算は、LCGが合理的に決定した為替レートで行われ、そのような通貨換算の結果としてクライアントが被った為替レートの損失について、LCGは責任を負いません。
通常の取引時間は、日曜日の21:00から金曜日の22:00です。取引時間は全てロンドン時間(UK)表記です。例外として、RUBを含むペアの取引時間は月曜日から金曜日のロンドン時間08:00から20:00までのみとなっています。
ギャランティーストップ・プレミアムは、ポジションのオープン時にpips単位で口座に現金として請求されます。 これはLCGトレーダーのみに適用されます。ギャランティーストップとは、ストップロスの一種であり、前もって選択した価格で常にポジションがクローズされます。
スプレッドは注文のサイズ、日中時間帯、原市場の流動性プロバイダーによって変動します。
取引時間と連動するスプレッドは、地元の祝祭日や、サマータイムに依存します。最新の取引時間は、プラットフォームのシンボル情報を確認して下さい。
London Capital Groupにおけるレバレッジについて
フォレックスマージングループティア1ティア2ティア3ティア4LCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジメジャー3,000305003,000302003,000301003,0003050マイナー2,000202002,000201002,00020502,0002025エキゾチック5005501,00010202,5002510over 4,000over 40 lots5スポット金属マージングループティア1ティア2ティア3ティア4LCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定(USD) ×103MT4 ロットレバレッジTop Level50052001,50010503,0002520over 5,000over 40 lots102nd Level50051001,50015253,0003012.5over 5,000over 50 lots8
インデックスマージングループティア1ティア2ティア3ティア4想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジTop Level1,000,0005003,000,0002006,000,00033over 10,000,000202nd Level1,000,0002502,000,0001005,000,00025over 8,000,000103rd Level500,0001001,000,000503,000,00020over 4,500,00054th Level250,000501,000,000202,000,00010over 3,250,0005株式マージングループティア1ティア2ティア3ティア4想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジTop Level500,00033.332,500,000103,000,0003.33over 6,000,0001.332nd Level500,000202,500,0006.673,000,0002.5over 6,000,0001.333rd Level500,000102,500,00043,000,0002over 6,000,00014th Level100,00051,000,0002over 1,100,00015th Level満額の必要証拠金1コモディティーマージングループティア1ティア2ティア3ティア4想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジTop Level500,0002001,500,000503,000,00020over 5,000,000102nd Level500,0001001,500,000253,000,00012.5over 5,000,00083rd Level250,000501,000,000202,000,00010over 3,500,00054th Level250,000251,000,00010over 1,250,00010債券と金利マージングループティア1ティア2ティア3ティア4想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジ想定USDレバレッジTop Level1,000,00010002,000,0002503,000,000100 over 6,000,000502nd Level500,00010002,000,0001253,000,00050over 5,500,000203rd Level500,0002502,000,0001003,000,00020over 4,500,00010
ECNマージングループティア1ティア2ティア3LCGトレーダー想定USDMT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定USDMT4 ロットレバレッジLCGトレーダー想定USDMT4 ロットレバレッジECN - all pairs10,000,00010020010,000,000100100over 20,000,000over 200 lots50
London Capital Groupの取引プラットフォーム
LCGは、LCG TraderとMeta Trader 4という2つのプラットフォームを提供しています。
LCG Trader
LCG Traderは、 Spotware Systemsによって開発されたcTraderプラットフォームです。
LCG Traderは、何千もの金融商品を即時に、扱うことができるようデザインされた次世代ウェブブラウザープラットフォ���ムです。ウェブブラウザーから直接、7000以上で9種類の金融商品(外国為替、株式、インデックス、スポット金属、先物、債券、金利)を全て取引できます。複数資産ブローカーとして世界中の要請に対応するため特別に開発されたLCG Traderでは、いつでもどこでも、ほぼすべてのデバイスから簡単にLCGが提供している金融商品を取引できます。
情報化が進んだ世界の市場で取引するとき、トレーダーは、市場と取引プラットフォームの相互接続が必要です。LCGは、年中無休で取引する資産に影響する情報を発信します。 外出先でポジションを管理する機能は、非常に貴重なツールです。 LCG Traderでは、デスクトッププラットフォームのすべての機能を使用して、すべてのデバイスのブラウザーを経由して金融商品を取引できます。 LCG Traderは、業界で最高のWebアクセス可能なプラットフォームの1つです。 このプラットフォームは、AndroidおよびiOSで実行されているモバイルデバイスでも使用できます。 経験豊富なトレーダーが手間をかけずに理解できるすべてのツールと機能を備えています。 プラットフォームには、カラーパレットを備えた直感的にわかる見やすいチャートがあり、フレックスオートアレンジメントを備えた完全にモジュール化されたウィンドウがあります。 各チャートウィンドウには、フレームの左、右、上部にツールバーがあります。 ウィンドウのトップから見てみると、トレーダーは、商品セレクター、チャートリンク、およびタイムフレームオプションを持っています。タイムフレームには、M1、M2、M3、M4、M5、M10、M15、M30、H1、H4、H12、D1、W1、MNがあり、ティック変動の範囲は1〜1000ティックです。すぐ次はシングルチャートモードスイッチです。ツールバーの左側には、棒、折れ線、ローソク足、点、平均足、およびHLCを使用したグラフタイプの選択があります。 以下はインディケータの選択です。トレンド、オシレータ、ボラティリティボリューム、その他の5つのカテゴリに均等に分散された60以上のインディケータがあります。 インジケーターには、線の色を変更したり、レベルを追加してさまざまな計算を適用したりするための設定がありますが、MT4のカスタムインジケーターは、汎用性の設定や他のインジケーターとの組み合わせの点で優れています。テンプレートに関して言えば、MT4と同様に機能が似ており、ワークスペースを保存することもできます。左側のサイドバーには、ウィンドウの配置ボタン、およびさまざまなチャート上の描画ツールと測定ツールが含まれています。これらには、クロスヘア測定、マーケットスパンショット、トレンドライン、チャネル、フィボナッチツール、形状、テキスト、カラーリングが含まれます。 価格アラートボタンは最後にあり、アラートが知らされる選択可能なオンチャートポインターとして機能します。警告ウィンドウには、「より高い」または「より低い」範囲のトリガーを売値/買値に設定するオプションが表示されます。アラートは、サウンドを再生してポップアップすることができます。プラットフォームの右側には、ウォッチリストと計測器ファインダーが含まれています。ウォッチリストはカスタマイズできますが、MT4が持つスプレッドやその他の情報は利用できません。 取引ツールは、ファインダーツールバーを使用して論理的に関連するグループに分類されます。高速取引注文、ダークテーマの切り替え、通知、メールアラート、ホットキーリストの設定もあります。プラットフォームは、ブローカーからの統合サービスで完全に包括されています。 MT4ストラテジーテスターと同様に、トレーダーがトレーディングリスク、エクスポージャー、ドローダウンなどに関するデータを見つける場所に、興味深い便利な分析モードが追加されます。ニュースフィード、ライブチャット、経済カレンダー、Trading Central Signalサービスは、すべてプラットフォームに統合されています。 右側のパネルには、3つのレベルのDoM、標準DoM、価格DoM、VWAP DoMなど、選択した市場に関する情報が含まれています。これらすべてに加えて、センチメントインジケーターが一目でわかる多くの便利な場所に表示されます。注文オプションもプロのトレーダーが高く評価するMT4よりも高度です。
9種類の資産区分で7000銘柄を取引
LCGの狭いスプレッドで取引
簡単利用のGUI最適化のパフォーマンス
低い遅延と最速決済
全てのデバイス(PC, スマートフォン等)からFX、インデックス、株式、金属、仮想通貨など取引可能
直感で取引できるカスタマイズ可能なインターフェースを採用
テクニカルインジケーターと描画ツールの一式包括
ブラウザから直接取引可能
MT4(メタトレーダー4)
パワフル、信頼感、簡単操作ができるという観点やたくさんのEA(Expert Advisor)が対応しているという点で、MT4は、オンライン取引において、まだ不動の地位にあります。
MT4は、数十年に渡り、オンライン取引プラットフォームの世界で最も広く利用されている取引プラットフォームの一つになりました。MT4が広く世界中で使われている主な理由は、そのアルゴリズム取引性能と多くの利用可能なインジケーター、パワフルなチャート機能があるからです。MT4は安全、信頼、簡単に利用できる一方で、上級トレーダーの為の取引ツールまで装備されているため、オンライン取引プラットフォームといえばMT4と連想されるほど、MT4は人気があり、使い勝手がいい取引プラットフォームです。 デスクトップ、タブレット、スマートフォンで取引することもできます。Meta Quotesは、アンドロイドとiOSデバイスの両方に、MT4の高度な機能バージョンを提供することによって、PCだけでなく、タブレットやスマートフォンを使って、金融商品の取引ができるように素早く対応してきました。トレーダーはパソコンやラップトップからもMT4で取引を楽しむことができます。 さらに、マルチターミナルを使用すると、トレーダーやマネーマネージャーは、さまざまな注文タイプを行うだけでなく、複数の取引口座にわたる取引に簡単にアクセス、監視、実行できます。
London Capital Groupで取引できる金融商品
9つの資産クラスである「FX」「スポットメタル」「指数」「コモディティ」「株式」「債券&利率」「バニラオプション」「ETF」「仮想通貨」を取引できます。そして、7,000以上もの金融商品を取引することができます。 LCGで取引するメリットは以下となります。
保証されたストップロス
ストップロス注文が保証されているので、外国為替取引を大きな市場変動から保護することができます。
高度な注文
事前注文により、複数の利益目標を設定したり、ストップロスを自動的に損益分岐点に移動したりできます。
部分的なポジションのクローズ
市場の変動を経験するために残りの部分を開いたままにして、結果を保証するためにあなたの外国為替ポジションのパーセンテージを閉じます。
外貨を所有する必要はありません
外貨を所有することなく、選択した外国為替ペアでポジションをとります。
FX(Forex)
外国為替市場(略して外国為替)は、世界最大の取引市場であり、他の追随を許さない日々の売上高と流動性で他のすべての市場を圧倒しています。 高い流動性とレバレッジで取引する能力により、FX市場の人気が高まっています。 Forexは、1日24時間、週5日取引を行い、最もペースの速い、潜在的に有利な市場の1つです。 LCGは60を超える外国為替ペアでの取引を提供し、競争力のあるスプレッドと迅速な実行を実現します。 保持時間に制限なしで、人気のある通貨ペアでロングポジションまたはショートポジションをとります。
LCGでは、メジャー、マイナー、オセアニア通貨ペア、スカンジナビア半島の流通通貨、エキゾチック通貨ペアなど、さまざまな通貨ペアの取引を選択できます。 500倍までのレバレッジで取引できます。取引に必要な資本がそれほど多くない場合、選択できるレバレッジの最大値が大きくなります。これは外国為替トレーダーにポジションサイズを拡大する機会を与え、潜在的な利益と損失を増幅します。 LCGでは、0.pipsという低いスプレッドの競争力のある外国為替取引の価格設定により、より多くのFX市場機会を利用できます。さらに、いつでもどこでも、専門的なオンライン取引プラットフォーム「LCG Trader」と「MT4」を使用して、あらゆるデバイスで外国為替を取引できます。
スポットメタル
貴金属は、地球上における存在が極めて少ないので、高い固有の価値があります。貴金属は、通貨の最初の形態の一つにしました。 金や銀などのスポット金属の取引は、流動性が高いため、アクティブなトレーダーにとって魅力的です。 外国為替市場と同様に、政治的および経済的イベントは以前の金属の価格に大きな影響を与え、それらの価値を変動させる可能性があります。 市場の不確実性の時代には、貴金属の価格の安全性のため、金は優れたインフレ対策です。 LCGの競争力のある価格設定は、金のスプレッドが0.3と低いため、より多くのスポットメタル市場の機会を利用できます。 いつでもどこにいても、専用のオンライン取引プラットフォームLCG TraderやMT4を使用して、あらゆるデバイスで金やその他の人気のスポットメタルを取引できます。
株価指数(インデックス)
LCGは、1つの口座で世界で最も広くフォローされているインデックスを取引する機能を提供しています。 株価指数の取引は、個々の会社の株式とは対照的に、幅広い市場セグメントを取引したい人にとって理想的です。 インデックスは、特定の業界または市場セクターを表す株のコレクションです。 たとえば、FTSE100は、ロンドン証券取引所に上場している、時価総額が最も高い上位100社の株価指数です。 多くの場合、投資家は、指数が増加したか減少したかに基づいて、市場が良い日か悪い日かを判断します。 LCGは幅広い人気の株価指数を提供しています。 UK 100、ウォールストリート、ドイツ30、日本225などのインデックスでタイトなスプレッドをお楽しみください。LCGの競争力のある価格設定は、US 500で0.7、ウォールストリートで1.8ポイントという低いスプレッドで、より多くのインデックス取引をすると、スプレッドがかなり狭いことに驚かされます。
コモディティー
コモディティーとは、世界経済の生命線であり、コモディティーの取引は世界で最も古い取引形態の1つであり、通貨、債券、株式の前に存在します。 一般的に取引可能な商品は、エネルギー(原油を含む)、金属(金、銀、銅など)、農業(コーヒー、小麦、砂糖、ココアを含む)、そして家畜と肉(牛を含む)の4つのグループのいずれかに分類されます。 コモディティー取引は、世界中の需要と供給を分析することを好む人にとって理想的であり、経済的および政治的イベントに応じて、これらが商品価格にどのように影響するかを示します。コモディティ市場は、トレーダーが利用できる最も変動の激しい市場の1つです。 特に農業市場は非常に活発です。
株式取引
競争力のある価格設定と優れた注文執行により、4,000以上の世界中の有名企業の株式CFDを取引します。 アマゾン、フェイスブック、グーグルを含む世界最大の企業の一部を推測しながら、ロングポジションの時は、配当金をもらって利益を得ます。 世界最大の企業の株価は、24時間ニュース報道で広くフォローされています。 LCGの競争力のある価格設定と低いスプレッドにより、より多くの株式取引の機会を活用できます。
債券と金利
LCGを使用して債券および金利市場でCFDを取引します。 最も影響力のある流動性の高い債券市場に投資し、BOBL、Schatz、Euribor、Bund、Gilt、およびUS 10 Yearの低い証拠金条件の恩恵を受けます。 債券と金利の先物市場は間違いなく世界経済に最も影響力があり、通貨とともにマクロトレーダーにとって最適な市場となっています。 金利市場と債券市場はどちらも、通貨価値や経済の資金調達能力に広範囲に影響を及ぼします。 LCGでは、米国の10年および30年国債のCFDに加えて、ドイツ国債、英国のギルツ、ユーリボーレート、ショートスターリング、スイスユーロスイスの契約取引も提供しています。 債券市場と金利先物取引は、ポートフォリオの利回りを上げる簡単な方法を希望する人にとって理想的です。市場の変動を利用して、長い運営経験を持つ信頼できるLCGを利用して、市場の金利とインフレ期待を取引しましょう。
バニラオプション
UK 100、ドイツ30、EURUSD、GBPUSD、USDJPY、およびイギリス、EU、米国の株式でバニラオプション取引ができます。 オプション取引は、リスク、トレードの方向性(強気または弱気)、静的、レンジバウンドおよびサイドウェイマーケット、ならびにトレードのボラティリティを削減する機会を提供します。 バニラオプション取引では、潜在的な市場ポジションをヘッジし、リスクを最小限に抑えることができます。 ここで、バニラオプションとは、通常のオプション取引であり、オプション取引とは金融派生(デリバティブ)商品のひとつで、「ある商品(原資産)を将来のある特定の期日(満期日)までに、特定の価格(権利行使価格)で買う権利、または、売る権利を売買する取引」のことです。 原資産を買う権利を「コールオプション」、売る権利を「プットオプション」といいます。原資産となるものには、株式や為替、作物や貴金属など、様々な資産があります。 オプションの価値は、「プレミアム」といわれ、「本質的価値」と「時間的価値」から構成されています。プレミアムは、原資産価格、権利行使価格、満期日までの残存期間、ボラティリティ(価格変動率)、金利等を要素に計算され、算出されます。 ・コールオプションの本質的価値 = 原資産価格 - 権利行使価格 ・プットオプションの本質的価値 = 権利行使価格 - 原資産価格 コールオプションの価格は、原資産の金利が上がると高くなります。プットオプションの価格は、原資産の金利が上がると安くなります。
具体例
権利行使価格100円、プレミアム10円のコールオプションを取引する場合 プレミアムを支払いますが、損失は支払ったプレミアムに限定されます。 満期時点で、原資産価格が110円となると、損益は0円、110円を超える原資産価格となれば、利益を得ることができます。 原資産価格が100円を下回る場合は、プレミアムの10円が損失となります。 プレミアムを受取ることができますが、原資産価格が上昇すると損失となります。 満期時点で、原資産価格が110円となると、損益は0円、100円を下回る権利行使価格となれば、プレミアムの10円を利益として得ることができます。原資産価格が110円を超える場合は、損失が発生します。 権利行使価格100円、プレミアム10円のプットオプションを取引する場合 プレミアムを支払いますが、損失はその額に限定されます。 満期時点で、原資産価格が90円となると、損益は0円、90円を下回る権利行使価格となれば、利益を得ることができます。 権利行使価格が100円を超える場合は、プレミアムの10円が損失となります。 プレミアムを受取ることができますが、原資産価格が下落すると損失となります。 満期時点で、原資産価格が90円となると、損益は0円、100円を上回る原資産価格となれば、プレミアムの10円を利益として得ることができます。権利行使価格が90円を下回る場合は、損失が発生します。 バニラオプション取引は、バイナリーオプション取引とは異なります。バイナリーオプション取引とは、満期時に為替相場が権利行使価格を上回っているか、または、下回っているかを予測し、予測通りの為替の値動きとなった場合には、一定の金銭(ペイアウト)を受け取ることができるオプション取引です。バニラオプション取引では、プレミアム料金を支払う必要がありますが、損失は、プレミアム料金だけです。バイナリーオプション取引では、プレミアム料金を支払う必要がありませんが、損失は、掛け金全額となります。
ETF(Exchange Traded Fund, 上場投資信託)
上場投資信託(ETF)は、投資の最も急速に成長している分野の1つです。上場投資信託は、商品、指数、株式、債券などの資産が証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託です。しかし、取引は、LCGの口座を開くと、株式取引やFX取引と同様に手軽に売買できます。通常の株式取引と同じように行われます。 ETFを所有することで、投資家は、より手頃な価格でインデックス全体を購入する多様化を実現できます。 ETFは、最も人気のある「積極的なPassive投資」の1つであり、過去数年にわたって、ミューチュアルファンドやヘッジファンドなどの従来の「アクティブ投資」と競合しています。 通常、ETFは投資信託よりも手数料が低く、取引時間中に簡単に売買できます。 ETFが連動を目指す指数は複数の銘柄で構成されているため、ETFの投資対象も複数の銘柄になります。したがって、ETFは、投資信託同様、1銘柄に投資するだけで分散投資が可能となります。また、ETFは取引所に上場しているので、株式のようにリアルタイムで取引することができます。このように、ETFは株式と投資信託それぞれの特徴を併せ持った金融商品です。 ETFを取引することによって、米国のテクノロジー分野などの株式市場の様々な企業を一度に簡単に取引できます。
London Capital Groupの取引ツール:分析と教育
ニュース
ロンドンキャピタルグループのアナリストは、金融市場の調査と分析をウェブサイトで毎日更新しています。 市場ニュース、取引商品を分析し、さまざまな市場動向や取引のアイデアについて専門家の意見を提供します。
経済カレンダー
これは、グローバルイベントの日付と時刻、および通貨への予測される影響を示すオンラインカレンダーです。 カレンダーは、トレーダーのお気に入りの通貨、タイムゾーン、日付などのみを反映するようにカスタマイズできます。
分析ビデオ
分析ビデオは、市場分析と「一週間先」の動画で構成されています。 残念ながら、これらのマーケットの分析ビデオは、頻繁には更新されていません。
テクニカル分析
LCGは「Trading Central」と提携して、すべてのクライアントに専門的なテクニカル分析を提供しています。 ウェブサイトのクライアントのエリアから、またLCG取引プラットフォームからもアクセスできます。 Trading Centralとは、詳細なテクニカル分析、チャート作成、および取引戦略を提供する、有名な金融調査および分析会社のことで、LCG Traderに内蔵されています。
LCG ブログ
LCG ブログは、テクニカルインジケーター、および一般的なトレーディングの知識についてトレーダーに重要な情報を提供します。 ブログ記事は、ロンドンキャピタルグループの専門家によって書かれています。 ブログは残念ながら頻繁に更新されていません。
プラットフォームのチュートリアル
これらのチュートリアルは、LCGトレーダープラットフォームの使用方法に関するビデオとMT4プラットフォームの使用方法に関するビデオで構成されています。 これらのビデオを見ることによって、トレーダーは、取引を行う方法、インジケーターを使用する方法、プラットフォームをカスタマイズする方法などを理解することができます。
London Capital Groupのソーシャルメディア
入出金方法
支払方法処理時間手数料入金出金入金出金Visa, MasterCard通常30分以内1営業日クレジットカード 2%無料デビットカード0%Union Pay通常30分以内1営業日無料無料Southeast Asia Realtime Banking通常30分以内1営業日無料無料Skrill通常30分以内1営業日無料無料Neteller通常30分以内1営業日無料無料銀行送金3-5営業日3-5営業日国際送金の手数料国際送金の手数料
LCGの保有口座への巨額の入金をする時は、KYCの身分証明書の提示を必要とする場合があります。 国際銀行送金をすると、クライアントの所有する口座の銀行またはLCGの銀行から事務手数料という料金が発生する場合があります。国際銀行送金による手数料は、クライアントが送金する金額から拠出されるので、LCGの保有口座には、LCGが受け取る入金額で記入されます。 LCGのクライアント専用の銀行口座は、イギリスのバークレイズ(barclays)銀行に保持され、住所は、BANK OF CYPRUS PUBLIC COMPANY LTD, 12 Esperidon, 1087 Nicosia, Cyprusとなります。 クレジットカードの入金には、2%の手数料がかかります。 入金額から差し引かせていただきます。 例:入金額が100 GBPの場合 手数料2%なので、手数料は2GBPとなります。したがって、入金額には98 GBPが表示されます。 カードの種類や銀行のカードプロバイダーによっては、お支払いが受け付けられない場合がありますので、出金する場合は、銀行送金をご利用ください。
まとめ
Tumblr media
London Capital Group(LCG)は、1996年からオンライントレーディングブローカー業界を運営しているので、実績を誇る受賞歴のあるブローカーです。それは十分に資産化されており、事業を展開する法域で規制されています。LCGは、セキュリティ基準や規制指令にも準拠しています。 London Capital Groupは7,000以上の取引手段へのアクセスを提供します。これはトレーダーに幅広い資産の選択肢を提供するため、称賛に値します。 MT4とLCGトレーダープラットフォーム(cTraderのリブランド)の組み合わせは、トレーダーに柔軟な取引方法を与えます。どちらのプラットフォームも、取引と分析のための高度なツールを提供します。 「Trading Central」使ったテクニカル分析を利用すると、トレーダーが日々の市場分析と取引決定を正確に行うことができます。 LCGは、いくつかのトレーニング記事とビデオを備えた新しいトレーダーにも対応しています。また、クラシックアカウントには必要証拠金に制限がなく、少額からトレーダーは取引を始めることができます。 ただし、ECN取引環境を使用したいオンライントレーダーは、アクセスする前に$ 10,000を入金する必要があります。これは、特に200ドル以下のECN取引へのアクセスを提供する他のブローカーと比較すると、大金です。 LCGは、規制された経験豊富なオンラインブローカーであり、手数料はかかりませんが、競争力のあるオンライン取引条件を提供します。
メリットデメリット
完全分別保管
MT4, LCG Traderが利用できる
LCGは、FSCS*に加入しているので、1人あたり50,000ポンドまで信託保全される
狭いスプレッドを提供
追証なし
7000+以上の金融商品を提供
オプション取引ができる
ロンドン株式市場に上場(LSE:LCG)
日本語サ���トあり
1996年から運営
最小入金額がない
ボーナスがない
米国国民へのサービス提供は不可
VPSの提供がない
独自のコピートレードプラットフォームがない
*FSCS=Financial Services Compensation Scheme source http://kaigai-invest.blog.jp/lcg/introduction
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honyade · 4 years
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第3回マンガ新聞大賞 授賞式 & 堀江貴文・佐渡島庸平・松山洋・小林琢磨・菊池健トークイベント
マンガの書評に特化したマンガ新聞。 運営開始から6年間、堀江貴文氏や佐渡島庸平氏をはじめとした延べ100人を超える「マンガ新聞公式レビュアー」は、好きな漫画やおもしろい漫画を世の中に広めたいという気持ちで1500本を超えるレビューを執筆してきました。
そんなレビュアーたちが連載間もない作品を世に広め、マンガ業界を盛り上げるために開催する「マンガ新聞大賞」が今年も開催されました! マンガ新聞大賞は、直近1年近くで第1巻が発刊された作品を対象としています。 昨年に引き続き、より多くの人の意見を取り入れることを目的に、レビュアーの投票だけでなく読者によるTwitterの「いいね&RT」の総数で大賞および順位が決まります。 そしてこの度、銀座 蔦屋書店での『第3回マンガ新聞大賞』授賞式の開催が決定しました! 堀江貴文氏、佐渡島庸平氏をはじめとするゲストによる、ノミネート作品の見どころ紹介など、2019年のマンガを振り返る必見の内容です。 皆さまのご参加をお待ちしております。
[参加条件] ・書籍付きイベント参加券(税込2,200円)のご購入 *当日の受付時、ノミネート作品10タイトルより1冊をお選び頂けます。 ▼以下、ノミネート作品10作品 ・『裸一貫!つづ井さん』(第3回マンガ新聞大賞受賞) ・『あせとせっけん』 ・『チェンソーマン』 ・『チェイサーゲーム』 ・『王様ランキング』 ・『SPY×FAMILY』 ・『マンガに、編集って必要ですか?』 ・『フェルマーの料理』 ・『あーとかうーしか言えない』 ・『さよならミニスカート』
[申込方法] ・店頭 ・お電話 03-3575-7755 ・Peatix(第3回マンガ大賞授賞式特設サイト)
[注意事項] ・当日17時30分(1時間30分前)より、銀座 蔦屋書店内のインフォメーションカウンターにて、整理券(座席番号入り)配布と対象書籍のお渡しを行います。開場のご案内時にスタッフが整理券を確認しますので、当日イベント開始前までに、整理券の引き換えをお済ませ下さい。 ・当日の座席は、整理券の番号順とさせて頂きます。 ・対象書籍は、インフォメーションカウンターでの受付時にご希望のタイトルを伺い、お渡しします。 ・定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。 ・参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。 ・参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできません。 ・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。 ・開場は、18:45(イベント開始15分前)を予定しています。
[プロフィール] 堀江 貴文 (ほりえ たかふみ) 1972年福岡県生まれ。SNS株式会社ファウンダー。 現在は自身のロケットエンジン開発とジャンルに問わず興味が湧くビジネスの立ち上げにほとんどの時間を費やしている。 好きな本:ジャンル問わず面白いもの全て。 代表著書 『ゼロ』『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた』など
佐渡島 庸平 (さどしま ようへい) 2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。 『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの編集を担当する。 2012年に講談社を退社し、作家のエージェント会社、コルクを設立。
松山 洋 (まつやま ひろし) 博多にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼開発ディレクター。 開発の傍らで毎月、60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。 アニメや映画、 もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。 非常に“濃く”“熱い”人間である。
小林 琢磨 (こばやし たくま) ナンバーナイン代表取締役社長。 大切な事は全て漫画から教わりました!情熱こそ全てであり最優先。 魂が震える作品が好きです。 株式会社サーチフィールド創業者。 マンガサロン『トリガー』のオーナーと株式会社人狼の代表も兼任。 熱狂的サウナ好き。
菊池 健 (きくち たけし) マンガ新聞ディレクター トキワ荘プロジェクトアドバイザー NPO法人HON.jpアドバイザー 20代で商社、外資コンサル、板前と経験した後、ベンチャー企業数社で事業立上を行う。 漫画家志望だった父親の影響で、幼き頃より少年誌から大人向け青年誌まで雑多なマンガを読んで育つ。 マンガの他にも小説、アニメ、映画、ゲーム、なんでも好む雑食。 レビューでは歴史漫画が多め。 サウナより風呂派で、テルマー湯が無いと生きていけない。
会期 / 2020年01月27日(月) 時間 / 19:00~21:00 場所 / BOOK EVENT SPACE 主催 / 銀座 蔦屋書店 定員 / 50名 問い合わせ先 / 03-3575-7755
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pm-roppongi · 5 years
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Roppongi Product Manager Meetup #8 を開催しました!
こんにちは、 Roppongi Product Manager Meetup 運営のひろせです。
前回、「次回は未定」と宣言したとおり、前回から8ヶ月を経ての開催となりました汗 ということで、#8 の開催報告になります。
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自己紹介タイム〜
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メイントークは、郷田祥史さん(スマートキャンプ)「「開発リーダーが結果的にPMと言われるまで」
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資料:開発リーダーが結果的にPMと言われるまで - Speaker Deck
エンジニアとして入社された中、会社の成長とともに様々な役割を担うことになった郷田さんが、気がつくとプロダクトマネジメントを担うことに。ご自身でも初めての領域の役割をどのように乗り越えていったかをお話しいただきました。
詳細は、スマートキャンプさんのブログでも紹介されています。
『エンジニアが自称PMになるまで』をテーマに登壇してきた内容【10分まとめ】 - SMARTCAMP Engineer Blog
続いてLTは2本
一人目は、白井陽祐さん (キャディ株式会社)「製造業マーケットプレイスのトリガー」
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資料:pm-roppongi-lt - Speaker Deck
もう一人は、田口氏 (株式会社フリークアウト)「成熟期のプロダクトを更に成長させるために」
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資料:Roppongi Product Manager Meetup #8 「成熟期のプロダクトを更に成長させるために」
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懇親会もたくさんの方が残っていただき、夜が更けるまでプロダクト談義が続きました。
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そして、次回開催ですが、これまた未定です!
次回開催が決まった際には、 connpass 等でお知らせいたします!
もし興味を持っていただけましたら、connpass グループのメンバー登録をお願いします!
Roppongi Product Manager Meetup  
それではまた!
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