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#山藤章二
anamon-book · 10 months
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トラキチ男泣き日記 江國滋 文藝春秋 カバー人物イラスト=山藤章二、装幀=高麗隆彦
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noriaki-nakada · 2 years
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【似顔絵】山藤章二さん。
ブログ記事はこちら:https://wp.me/p72NAa-1ot
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ryotarox · 5 months
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筑摩書房 孤独まんが / 山田 英生 著
落伍、無用、風狂、隠遁…。 ぼっちを生きる まんがアンソロジー
【目次】
落伍 地下鉄を降りて…… 諸星大二郎 おへんろさん いましろたかし 白粉小町 近藤ようこ 黒い蝶 ハン角斉 無用 仮面 永島慎二 石を買いに来た女 太田基之 お通夜の客 滝田ゆう きびしい試練「パットマンX」より ジョージ秋山 日常生活 篝ジュン 風狂 思い出のおっちゃん うらたじゅん 夜の蟬 つげ忠男 あぶれもん かわぐちかいじ 久しぶり 安部慎一 隠遁 沼南「武蔵野」より 斎藤潤一郎 山椒魚 つげ義春 紙魚 水木しげる エピローグ それから 穂積 ひとつの火 カシワイ(原作・新美南吉)
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アンソロジーって章立てと章のネーミングがいいな。
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kennak · 3 months
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1 大野泰正(安倍派)5154万円2 池田佳隆(安倍派)4826万円3 谷川弥一(安倍派)4355万円 ※議員辞職4 二階俊博(二階派)3526万円5 萩生田光一(安倍派) 2728万円 ※安倍派5人衆6 山谷えり子(安倍派) 2403万円7 堀井学(安倍派)2196万円8 橋本聖子(安倍派)2057万円9 世耕弘成(安倍派)1542万円 ※安倍派5人衆10 林幹雄(二階派)1512万円11 福井照(二階派)1254万円 ※元衆院議員12 長崎幸太郎(二階派)1182万円 ※元衆院議員、現山梨県知事13 武田良太(二階派)1172万円14 平沢勝栄(二階派)1080万円15 松野博一(安倍派)1051万円 ※安倍派5人衆16 高木毅(安倍派)1019万円 ※安倍派5人衆17 堀井巌(安倍派)876万円18 関芳弘(安倍派)836万円19 ���浩(安倍派)819万円 ※元衆院議員、現石川県知事20 末松信介(安倍派)584万円21 細田健一(安倍派)564万円22 高鳥修一(安倍派)544万円23 石井正弘(安倍派)378万円24 若林健太(安倍派)368万円25 江島潔(安倍派)280万円26 赤池誠章 (安倍派)268万円27 木村次郎(安倍派)236万円28 塩谷立(安倍派)234万円29 松川るい(安倍派)204万円30 井原巧(安倍派)168万円31 宮内秀樹(二階派)161万円32 宮澤博行(安倍派)140万円33 北村経夫(安倍派)118万円 34 長峯誠(安倍派)116万円35 西村康稔(安倍派)100万円 ※安倍派5人衆36 野上浩太郎(安倍派)100万円 37 田畑裕明(安倍派)68万円38 鈴木淳司(安倍派)60万円39 山本順三(安倍派)58万円40 高橋はるみ(安倍派)22万円41 藤原崇(安倍派)14万円42 山崎正昭(安倍派)4万円
【独自取材】“裏金”リスト 自民党の安倍派・二階派議員は現時点で42人|日テレNEWS NNN
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
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 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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mochipro2023 · 11 months
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第28回 望月プロジェクト
日時:6/21(水)
場所:専修大学生田キャンパ��223教室
出席者:全員
投稿日:6/22(木)
担当:金子
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◯今回やったこと
ポスター班
・ポスターに書く文章, 図を考える, 考え直す
→マイルストーンとか達成事項とか、その辺は図で表すことに決定。他は可能なものは図にしていく。キーワードと題目についてはOKだが、概要については持ち越し。印刷する日は7/6に決定。
・ポスターに書く内容の配分を考える
・使う色味について
→青っぽい色や黄色っぽい色を使用する。
プロダクト班
・ファイルはどこ?についての話し���い
→具体的な内容決め
・協力絵描きを実際にやってみた
→バイアスをどうやって取り入れようか
・意外と〇〇 この人だあれをやってみた
・第二の刃(副案)
→人生ゲームいいんじゃなあい?
Webサイト班
・サイト制作とサイトについての話し合い
◯次回にやること
・山下先生,飯田先生,藤原先生に相談をしに行く
各係で進めていく
◯宿題
以前に各自が考えたゲームについて、良い点と悪い点をdiscordに示す。
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◯担当から一言
先日はお疲れさまです!タンブラー投稿すっかり忘れてましたが、ギリキリ間に合って良かったぜ💪
今のところインターン2個落ちてるので、あと5回落ちたら神龍を呼んで願いを叶えてもらおうと思います!!!!
くそばっど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!れ!!!!!!!!!れれ
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moja-co · 1 year
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【ご存命の大御所漫画家・原作者】 ・わたなべまさこ(93) ・細川智栄子(87) ・小澤さとる(86) ・牧美也子(86) ・楳図かずお(85) ・つのだじろう(85) ・山藤章二(85) ・つげ義春(84) ・東海林さだお(84) ・望月あきら(84) ・ちばてつや(83) ・ビッグ錠(82) ・水野英子(82) ・川崎のぼる(81) ・北見けんいち(81) ・宮崎駿(81) ・みつはしちかこ(81) ・雁屋哲(80) ・遠崎史朗(78) ・池上遼一(77) ・長谷川法世(76) ・林静一(76) ・永井豪(76)
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leomacgivena · 1 year
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ふるきっつあんの不条理ツイート。さんはTwitterを使っています:「表紙だけで買ってしまった(笑)。  山藤章二先生お元気かなぁ。 夏目房之介の「学問」とか懐かしい。 最終号は次号(今号含め「あと2号」)だそうな………<週刊朝日」
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yoichijerry · 1 year
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ウィッチンケア第13号(Witchenkare VOL.13)
発行日:2023年4月1日 出版者(not社):yoichijerry(よいちじぇりー) A5 判:224ページ/定価(本体1,600円+税) ISBN::ISBN::978-4-86538-146-7 C0095 ¥1600E
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【寄稿者/掲載作品】 ~「もくじ」より
006 荻原魚雷/社会恐怖症
010 中野 純/臥学と歩学で天の川流域に暮らす
016 野村佑香/おしごと 〜Love Myself〜
022 加藤一陽/リトルトリップ
028 蜂本みさ/せんべいを割る仕事
034 コメカ/さようなら、「2010年代」
040 木俣 冬/まぼろしの、
044 久禮亮太/フラヌール書店ができるまで
050 すずめ 園/惑星野屋敷
058 荒木優太/不届きものの後始末
062 美馬亜貴子/スウィート・ビター・キャンディ
066 武田 徹/鶴見俊輔の詩 〜リカルシトランスに抗うもの〜
072 久山めぐみ/坂元裕二と普通であることとメロドラマについてのノート
078 柳瀬博一/カワセミ都市トーキョー 序論
086 朝井麻由美/削って削って削って
090 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー
096 宇野津暢子/好きにすればよい
102 多田洋一/パイドパイパーハウスとトニーバンクス
116 トミヤマユキコ/変名で生きてみるのもええじゃないか
120 長谷川町蔵/ルーフトップ バー
126 小川たまか/別の理由
132 吉田亮人/写真集をつくる
136 谷亜ヒロコ/ホス狂いと育児がほぼ同じだった件
140 武藤 充/氷武藤家の足跡
144 久保憲司/余命13年
150 仲俣暁生/ホワイト・アルバム
156 柴 那典/ベーグルとロースとんかつ
162 清水伸宏/アンインストール
170 ふくだりょうこ/この後はお好きにどうぞ
174 矢野利裕/3年ぶりの合唱──『学校するからだ』のアナザーストーリーとして
180 藤森陽子/梅は聞いたか
184 木村重樹/アグリーセーター と「本当は優しい鬼畜系」の話
190 宮崎智之/書くことについての断章
196 東間 嶺/口にしちゃいけないって言われてることはだいたい口にしちゃいけない
202 かとうちあき/おネズミ様や
206 山本莉会/かわいいみんなのおだやかでない話
210 我妻俊樹/北極星
218 参加者のVOICE
223 バックナンバー紹介
編集/発行:多田洋一
写真:千賀健史
Art Direction & Design:太田明日香
取次:株式会社JRC(人文・社会科学書流通センター)
印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
〈2010年4月創刊の文芸創作誌「Witchenkare(ウィッチンケア)」は今号で第13号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に!」と寄稿依頼した、37名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました!〉
【公式SNS】
Facebook
http://www.facebook.com/Witchenkare
Twitter
https://twitter.com/Witchenkare
Instagram
https://www.instagram.com/explore/tags/witchenkare/
note
https://note.com/hashtag/ウィッチンケア
※たたり 〜ノベライズ・ウィッチンケア第13号〜
(下記URLを読むと第13号の全体がざっくり見渡せます)
https://note.com/yoichijerry/n/n7b300e9c6283
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bsamngodangbralba · 6 months
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小町数人説をめぐって
陽明文庫に中世の小町の絵がある。絹本着色、縦六一・六センチ、横四一・七センチの絵を表装してあるのだが、軸心近くの裏面に「小野小町像 貞治六秊六月廿五日」と、まさしくその頃この筆跡にて記されたものが付加されている。表装そのものもそんなに新しいものでないが、表装するにあたって、この絵に本来ついていた紙をここに付加したものであろうことは、その字がまさしく貞治頃〈一三六二〜一三六七〉この事跡であることが疑いもないからであろう。
ところで、この絵は「小野小町像」となっているが、まさしく「玉造小町子壮衰書」によっている。「容貌ハ憔悴シテ、身体ハ疲痩」、「頭ハ霜フリタル蓬ノ如ク、膚ハ凍リタル梨ニモ似タリ」、「骨ハ辣チテ筋ハ抗クナリ、面ハ黒クシテ歯ハ黄バミタリ」、「裸形ニシテ衣ナク、徒跣ニㇱテ履ナシ」、「左臂ニハ破レタル筐ヲ懸ケ、右手ニハ壊レタル笠ヲ提ツ」、「頸ニハーツノ囊ヲ係ケ、背ニハーツノ袋ヲ負ヘリ」、「肩ノ破レタル衣ハ胸ニ懸カリ、頸ノ壌レタル蓑ハ腰に纏ヘリ」とある「壮衰書」の序文をのものである。ここでもまた小野小町と玉造小町を同人物とする中世の理解が確認されるのである。
先にあげた「無名抄」の文〔五〇頁参照〕の続きに「玉造の小町と小野小町と同人かあらぬ者から、人々おぼつかなきことに申して争ひはべりし時...」とあって別人説もあったことは確かだが、その多くは前述の「玉造小町子壮衰書」の弘法大師著作説を土台にしての疑問であり、中世の大勢は、あくまで両者を同じものと見、「玉造小町子壮衰書」を小野小町の事蹟を語るものと見ていたことは疑いもないのである。
近世に入っても、この傾向は変わらなかった。貞徳の「徒然草慰草」などその顕著な例だが、中期以後の随筆の類を見ても、たとえば天野信景の「塩尻」〈『随筆大成』等〉、志賀忍〈天保十一年、七九歳没〉の「理斉随筆」などは、小野小町と玉造小町を同一人と考えている。
ところが、小町という名は、実は普通名詞であって、〇〇小町と呼ばれる女性はまことに数多くいたのだ、玉造小町と小野小町もとうぜん別人だという、いわば画期的な説が新井白雅の「牛馬問」「〈温知義書〉」に提示され、人々を驚かせたのである。
古代には一国より一人づつ采󠄃女を内裏へ献ぜしこと也。既に仁明帝の前後には、小町とて召されたるもの六十余人ありしとなり。この采󠄃女を后町のうちにをらしめたまふ。故にみなみな小町と呼ばれたるなり。その人々の宮仕へをやめて古郷に帰り身まかりたる墓を、おほか「た小町塚とよびしとなん。さてこそ、国々に小町塚といふもの多し。美濃・尾張の間にさへ二三所あり。
しかるを、なべての小町を一人と思ふよりまぎれたる説多し。たとへば実方朝臣、陸奥へ下向の時、髑髏の目穴より薄の生ひ出て、「秋風の吹くにつけてもあなめ〱」の歌の小町は小野正澄が娘の小野小町なり。文屋康秀が三河掾となりて下りし時、「身をうき草の根をたえて」さそふ水あらば」とよみしは高雄国分が娘の小町なり。「おもひつつぬればや人の見えつらむ」の歌、又業平の「舞の袖」などいひしは出羽郡司小町良実が娘なり。高野大師のあひたまふ、壮なる時憍慢最も甚だし、衰ふる日愁歎猶深しと答へしは常陸の国玉造義景が娘の小町なり。かく一人ならず。故に時代其外異なる事あるのみ。中にも良実が娘の小町は美人にて和歌にもすぐれたれば、独り名高く、すべて一人のやうに伝へ来たるのみ。
まず、小町を采󠄃女をし、采󠄃女のすべてに「町」をつけてよんだといっているが、平安時代の文献にあらわれる采󠄃女は、たとえば「近江の采󠄃女��〈拾遺集〉「明日香の采󠄃女」〈大和物語〉などのごとく、国名を冠して呼ぶのが普通である上に、文献にあらわれる「町」のつく女性は前述のように后町にいる更衣であって采󠄃女ではない。小町采󠄃女説自体が出羽都司良実の娘という伝承をもとにして出来たものであり、出羽国から采󠄃女をさしだすことはなかった〈「続日本紀」「類聚三代格」〉という事実を持ち出すまでもなく、この日雅の説には従えないのである。地方に数多い小町塚の合理的説明としても弱いものである。
ところで、この白雅の説、後半になると、その多数の小町が四人にしぼられて来る。架空の人物である小野正澄とか高雄国分とか玉造義景などの名をどこから持ち出して来たのか不明だが、既に伝説化説話化している小町像のすべてを事実と認定する立場からの合理的整理であって、まったく意味をなさぬものとしか言いようはないのである。
伝承る整理しながら、また新しい伝承を生んでいる感じの「牛馬問」の説であるが、その合理的整理法に人気があったのか。それに賛同して引用している随筆が実ははなはだ多いのである。神沢貞幹の「翁草」〈『随筆大成』第三期所収〉、城戸千楯の「紙魚室雑記」〈『随筆大成』第一期所収〉、石川宣続の「卯花園漫録」〈『新燕石十種』第三所収〉、山本信有の「孝経楼漫筆」〈『随筆大成』第三期所収」、滝沢馬琴・屋代弘賢らの「兎園小説」〈『百家説林』所収〉など、いずれもこれに全面的な賛同を示しているのである。
小町に限らず、伝説的人物は、その伝説化の過程において、事蹟が膨脹し、それを全体的に把握するとなると、そこに新しい矛盾が出てくることが多い。これを予盾なく合理的に統一しようとすると、いわば原生動物の体のように多方面に膨脹したものを分割するほかはなくなる。
たとえば柿本人麿の場合にしても、「万葉集」の記述を信するかぎり人麿は持統朝から文武朝にかけて活躍した歌人であるとするほかはない。だが一方、「万葉集」が引用する「柿本人麿歌集」にはそれよりもかなり後の歌もある。「人麿歌集」に後代の歌が入っているというのは今日の学者の常識だが、人間歌集なのだからすべてが人麿の歌だという立場に立てば、「万葉集」の人麿にして、既に最低二人いたことになる。次に「古今集」の仮名序を見ると、、「おほきみつの位(正三位)柿本人麿」を「ならの御時」の歌人としている。現在では、これを「奈良時代」と解し、しかも人麿が活躍した飛鳥時代は奈良時代に接していたからこのように書いたと説明している。だが、そこに都があった「時代」と解するのはどうか。平安時代において「御時」とは天皇の治世、すなわと御宇のことであり、「ならの御時」は平城の帝の御時の意にほかならないからである。事実、この仮名序に対応する真名序(漢文の序)には「平城天子」とはっきり書かれている。「古今集」より五十年ほど後に出来た「大和物語」にも人麿が平城天皇に仕えていたとある。平城天皇は平安時代第二の天皇だから「万葉集」の人麿とは違う。これ第三の人麿ということになる。ところ、で、「古今集」から百年ほど後の第三の勅撰歌集「拾遺集」を見ると、人麿が渡唐してよんだという歌が二首見える。これ、第四の人麿である。
人麿を一人ではなく四人とすると、その間の矛盾はなくなる。しかし矛盾がなくなったところでどうなるというのだ。私が問題にしたいのはそんなことではない。実在の人麿が、その死後、奈良時代・平安時代にどのように伝説化されていったか、別のことはで言えば、後の人々の心の中に人麿がどのように生き続けて来たか、私はそれを問題にしたいのである。
小町の場合も同じである。江戸時代の学者のように小町を四人にしたり、現代の民俗学系の国文学者のように、小町と称する女が無数にいたとか、小町を名のる遊行婦女・あるき巫女・歌比丘尼のたぐいが諸国をめぐり歩いていたと言い切ることによって事足れりとし、文献に残った小町の文学と伝承について深く考えようともしないのは学問の堕落、ある意味では頽廃という評語が適切でさえある。仮に彼らの言うようなことがあったとしても、せいぜい中世の後期のことであり、「小野小町の歴史」ほ既に平安時代中期以前から始まり、中世、近世と続いていたのである。小町が、その死後も、後代の人々の心の中にどのように生き続け、どのように変容していったか、あるいはまた、時を経て変容しながらその底に変えずに生き続けてゆく、いわゆる小町的なもの、それはいったい何かということの追跡にこそ、私は意味を認めたいのである。世に虚と言い実と言う。しかし、このように見れば、人々の心の中に生き続けていたものはすべてが実だと言うほかはないのである。
以下の章において次第に明らかにしてゆくことであるが、小野小町の説明化は、彼女の死後間もない頃から既に始まっていたのである。そして十世紀の末頃には、我々が知っている小町説話、たとえば(1)雨乞説話(2)好色説話(3)男性を拒否する驕慢説話(4)衰老説話 等、そのおおむねが既に出来るがっていたはずである。だから、そのような流れの中に「玉造小町子壮衰書」を置くならば、「小町老いて後、おとろへさらぼりたりなど云ふめるは、玉造小町の事なるを混じていへるなり」〈本居内遠「小野小町の考」〉というような見方が必ずしもあたらぬことを知るのである。小町衰老落魄の説話が「壮衰書」の影響で出来上がったというよりも、既に世に行なわれていた小町落魄説話の仏教的結実として壮衰書を考えるべきではないか。「玉造」の由来を明らかに出来ぬことは残念であるが、ともかくも「小町」と表題にあるだけで人々が説明を求めないような人物の伝でなければならないこと、しかもそれが「花ノ時ヲ待チテハ玉筆ヲ秉リテ紅桜紫藤ノ和歌ヲ詠ズル」美女の伝でなければならないことなどを併せ考えれば、平安末期から中世にかけての人々の大勢的理解がそうであったように、これをも小野小町のこととするのが、最も素直な、そんなして最も妥当な理解だと思うのだが、いかがであろうか。
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asanehi · 6 months
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【澤蕪夫人】第二章 彼此的秘密(下)
#魔道祖師 #曦澄 #雙性澄 #白虎渙 #生子 #獸交 #R18 #澤蕪夫人 #第二章_彼此的秘密_下
唉唷澄澄的第一次♥ (不知道第幾次的第一次)
【CXC】文章外連(前幾章這邊看~)
===== 第二章 彼此的秘密(下)
  江澄瞬間脹紅了臉,沒想到自己多年來隱藏的秘密,竟被一頭山中猛獸給發現了去,頓時又羞又怒,臊得陣陣發顫。  「你他媽……滾開啊!」江澄氣惱不已,再顧不得其他,雙手亂揮、雙腿猛踹,毫無章法,只想著從這羞死人的境況下脫出。可他抬起的腿,不但沒對白虎造成傷害,還讓自己下體的裂縫,更大幅度地在白虎面前開展。   看著近在咫尺的粉色肉花,因為主人的扭動而不斷開闔、擠壓,隱隱透出花瓣底下藏著的瑰麗,白虎那雙金色的瞳孔瞬間收縮。   聞著從江澄身上傳來的陣陣蓮香,以及隱隱約約從對方胯間傳來的腥臊味兒,牠的喉頭震動,發出渴望的吼聲,獸嘴一張,一條長度可達三十厘米的肥厚大舌,毫不猶豫地往江澄緊閉的祕穴舔去。   「什麼……啊!」嬌嫩的地方忽然被虎類佈滿倒刺的軟舌舔舐,那種宛如被粗糙砂面摩擦私密處的痛楚,讓江澄痛呼出聲。   他頓時停下了掙扎,一個勁地推搡著白虎的腦袋,可白虎卻仍兀自舔弄江澄下身的女穴,把那柔軟的地方舔得汁水淋漓,花肉被翻進翻出,連潛藏在肉瓣深處的蒂頭,都被勾了出來。   那可憐的小東西,被虎隻粗糙的舌面舔得腫成了一顆硃砂色的小圓球,隨著厚舌的揉搓而扭曲,被倒刺勾得東倒西歪,好不可憐。   「住口!你這畜牲──」江澄疼得眼淚都從眼眶中落了下來,他咬牙切齒地擺動臀部,想將自己的下體從老虎的口中抽出,可那隻猛獸卻像有思考能力一般,一路尾隨江澄,進則進,退則退,不管江澄如何閃躲,怎樣都擺脫不了那可怕的厚舌。   恐怖的倒刺長舌,不斷蹂躪著江澄嬌嫩欲滴的肉花,把本來嫩生生的軟肉,裡裡外外舔了個透徹。   敏感的地方被如此對待,痛苦中卻帶著一絲妖異的歡愉,江澄二十多年來從未如此對待過自己的該處,一時驚慌失措下竟不知該如何是好?   更糟糕的是,在這近乎凌遲的折磨之中,江澄萬般不情願地發現,自己的下體,竟在這股又痛又爽的刺激下,默默發硬了起來,甚至從那口花穴之中,湧出許多透明色澤的液體。
  他竟被一隻禽獸,給挑起了情慾。
  隨著下體玉莖逐漸抬頭,江澄的叫喊聲中不再只有痛楚,如此情況也讓那頭白色猛獸舔得更加起勁。   韌性極強的長舌不斷上下來回舔弄江澄小小的女陰,厚舌拍打在濕淋淋的肉花上,帶出連翩的「啪答啪答」作響聲,讓江澄有種被人拿藤條抽打女穴的錯覺。   「混帳……我殺了你……」從未嚐過此種羞辱的江澄氣得雙眼發紅,右手一番,再次聚氣試著喚出紫電。   或許是危急時刻,原本難以凝聚的靈力驟然乍響,紫色的帶電長鞭總算被喚了出來,江澄二話不說,便揮舞著紫電朝壓在自己身上的白色虎抽去!   可那鞭子還未能打在對方身上,江澄便發出了一道悽慘的嚎聲:「啊啊啊啊──滾出去──!」眼淚瞬間奪眶而出。   下體傳來的痛楚讓江澄再拿不住紫電,手一鬆,落在了地面上,幻回成指環,轂轆轆地滾至密室角落。   空氣裡頓時多出了一份血腥味兒。   嗅著那股味兒,白虎神情更加狂躁,喉頭發出震動,呼嚕作響,口中長舌擺動得更加劇烈,不斷往那湧水的秘穴深處舔去。   「我操你……住手……」被白虎破了處子之身的江澄,疼得全身發抖,聲音軟了幾分,就連才剛半硬的陰莖都垂下了腦袋。   他絕望地伸手推搡白虎碩大的腦袋,卻無法撼動對方分毫,而那條帶倒刺的厚舌,依然在他無人到達過的秘境中作威作福。   白虎似乎也知曉江澄難受,舔弄的動作慢了許多,一邊用長舌尋找對方體內的敏感之處,一邊用濕潤的鼻頭,去頂弄江澄裸露出來的花蒂。   「嗚……該死的……啊、不要……弄那裡……」在這樣剛柔並濟的逗弄下,儘管乃初嚐情事,江澄還是很快便軟下了身子,惟下體前端的陽物再次挺立。   未曾嚐過的快感攪得江澄腦袋暈呼呼地轉,不知不覺間連掙扎都忘了,原本推拒的雙手,不知何時變成揪著白虎柔軟的腮幫子,眉頭輕蹙,腰身扭動,欲拒還迎。   他閉著眼,在不斷由下體湧上的情慾中折服,被白虎濕潤的鼻頭戳弄的陰蒂給他帶來陣陣快感,被各種水液浸潤的膣道逐漸習慣了猛獸粗糙舌面的進犯,被白虎的利牙輕輕搔刮的花肉、白虎呼嚕時帶來的震動、甚至是被對方舌面上的倒刺勾拉敏感膣道,各種刺激都叫江澄舒服得雙腿忍不住夾緊白虎埋首在他腿間的腦袋,並發出不無快感的呻吟。   「啊……那裡、不行……哈啊……唔……別弄……啊……啊……」江澄腦袋一片混亂,下半身在不知不覺中跟著白虎的舔吮擺動了起來,甚至自覺地抬高下體的角度,以便讓體內的長物能抵達讓他更加舒服的深處。   前端的陰莖已然完全勃發,且不斷往外淌著水兒,江澄紅著臉、瞇著眼,忍不住抽回一隻手,撫弄屬於自己男性部份的象徵。
  再深一點……再重一點……就差一點——
  江澄蹙著眉,雙唇輕啟,口中吟哦不止,在下身敏感之處全被照顧到的情況下,很快便迎來人生中第一次的女穴高潮。   「不……嗚啊、要、要去……啊啊啊──」江澄猛地翻身而起,抱著白虎那顆毛茸茸的大腦袋,激動地射了出來。    =====
  腦中絢爛的白光閃過後,睜眼入目的仍是一片乾淨的雪白。   看著眼前毛茸茸的大腦袋,江澄有些茫然。   他從沒想過自己那與生俱來便與常人不同之處,竟能給他帶來如此強烈的快感,即使高潮的餘韻褪去,他仍為那銷魂蕩魄的滋味意猶未盡。   他怎能想到,如此欲仙欲死的體驗,竟是由一隻山林野間的虎獸所給予。   江澄看著眼前乖乖被他抱著,眨著一雙泛紅的金色大眼回望他的白虎,不知為何,竟能從對方的獸瞳中,讀出點溫柔和疼惜的意思。   「你⋯⋯」江澄開口想說些什麼,卻發現眼前白虎腦袋上綁著的,竟是姑蘇藍氏的抹額。   還沒來得及消化這點發現,江澄整個人再次被白虎的大腦袋輕頂著躺回了地面。   他雖已舒服了一回,可白虎下體猙獰的獸根卻還堅挺著,那東西十分粗長,甚至比牠的長舌更加略勝一籌,更令人寒瘮的是,白虎的陰莖同牠的長舌一般,有三分之一的前端佈滿了細小的倒刺。   此刻那東西正充血勃發,情慾滿滿,撐得底下的兩顆獸卵緊繃,堅硬如石,約有女性的拳頭般大小,瞧那膨漲的模樣,江澄毫不懷疑裡頭蓄滿了獸類腥羶的濃精,而壓在他身上的巨獸,正打算把那些液體通通灌進他的體內。   江澄見狀,渾身打怵,二話不說翻身便要逃,可他才剛破處,又經歷了一波高潮,手軟腳軟根本逃不了多遠,沒一會便被那發情的兇獸給追上。   江澄趴在地上,背上壓著那頭巨虎,濕淋淋的下體可以感受到對方長度驚人的硬物,正抵在他方才被舔得發腫的女穴外,蓄勢待發。   「不——我操你娘的滾開啊啊——」江澄驚恐地嘶聲大罵、掙扎不休。   白虎見狀,張嘴一口叼住他的後頸,強迫江澄在自己身下臣服,可即使牠已盡量放緩力道,但屬於虎類的尖牙依舊刺穿了江澄柔嫩的皮膚。   「不要……求你……住手……」被白虎壓在身下、咬著皮肉,像隻翹著屁股等待被肏幹的雌獸,如此悲慘的情況,讓江澄再也忍不住地出聲求饒。   明明對方只是頭野獸,但江澄卻覺得白虎肯定聽得懂他說的話。   白虎也的確在聽了他的討饒後,鬆開了對他後頸的箝制,可那粗喘著氣的巨獸,卻沒有就此放過江澄意思,硬如焊鐵的碩物,在他柔軟的穴口蹭了蹭,便開始緩慢往裡頭頂弄。   即將被野獸肏幹的認知,讓江澄崩潰地往身後胡亂抓撓,混亂中他一把扯下白虎腦袋上綁著的抹額,而隨著那條長帶被他取下,對方猙獰的獸根,也一鼓作氣插入江澄濕潤柔軟的花穴之中。   強烈的痛楚讓江澄的眼淚立刻湧了出來,他疼得全身發抖,下體被最大限度定地撐開,柔軟的膣肉被強硬的摩擦,即使有了水液的潤滑,卻依舊讓堂堂雲夢江宗主哭得像個孩子。   「啊啊⋯⋯住手、停——我操……疼死了……不要再啊啊啊——」江澄整個人被白虎的陰莖釘在地面上動彈不得,被迫感受自己的緊窄之地被一寸寸地撐開,一想到自己真被頭畜牲給肏幹了,頓時委屈地咬牙抽咽了起來。   獸類交合的姿勢,讓白虎的東西很順暢地插入到深處,帶刺的陰莖搔刮著柔嫩的女穴,將方才被舌頭舔得發腫的膣肉,又弄得脹大了一圈,緊得幾乎無法前行。   「啊、不……好痛……別弄了……饒了我……出去啊……住手……」江澄眼淚成串地落下,下體彷彿要被撕裂般地疼痛,疼得他雙腿不斷發顫,就連前方的玉莖都縮成了一小團。   見狀,白虎彷彿在努力安慰般,用長舌舔了舔江澄的臉頰,可不管牠如何溫柔撫慰,卻仍舊沒有停止下半身抽插的動作。獸類特有的長度,讓每一次的頂弄都到達江澄從未想過的深處,讓他有種即將被戳穿子宮的錯覺。   而每一次的撞擊,也讓江澄大幅度地往前聳動,不知不覺間,江澄就這麼被白虎幹著往前爬了數尺,一路爬向密室角落攤著的一床席褥。   「嗚、啊……不……啊啊……不行……」江澄趴在潔白的簀褥上,終於無處可去,被白虎壓在角落幹了個結結實實。   隨著白虎的抽插,對方腫脹飽滿的卵丸,一下一下拍在江澄敏感的花蒂上,竟將他「打」得又興奮了起來,熬過最初苦痛的女穴,再次開始朝外汩汩淌水,就連前端疼軟的陰莖,不知何時也跟著抬起了頭,並隨著撞擊不斷摩擦著蓆子,在上頭留下了許多淫靡的水痕。   但最讓江澄羞恥的,還是白虎竟仗著體型優勢,將那顆大腦袋越過他的肩頭,伸出和下體陰莖一樣長著倒刺的長舌,舔弄他胸口兩顆乳肉上的粉點。   長年被裹在布帛中的而顯得凹陷的乳首,在白虎的舔弄下輕易被揉得硬挺,並在倒刺的勾拉下,熟成綻放。   「不要……不要……」   幹到後來,江澄已糊里糊塗不知所以,雙手揪著被褥,口涎和著淚水往下直流。   他趴在床上,臀部高挺,雙腳不自覺地打開,讓白虎將那根濕淋淋的東西暢通無阻地來去自如,膣肉翻進翻出,淫水和精水交織起泡,攪得那口女穴都有些被肏得合不攏。   這個過程不知持續了多久,江澄只知自己身下的褥子幾乎被各種水液浸染,他被白虎肏得射了又射、洩了又洩,與臉上的淚水涎水交雜著一齊落向床褥,在上頭印上斑駁水痕。   最後,在幾聲兇猛的獸鳴之下,白虎那頎長的兇物,惡狠狠地頂在江澄狹小花穴深處的宮口,用頂端的倒刺,勾得小小的入口被扯出一道口子,接著便噗噗噗地往裡頭射出又濃又多的虎精。   初嚐歡愛便被迫承受如此激烈情事的江澄,在白虎射精的那一刻,跟著到達了頂點,他崩潰地大聲哭叫,下體前端噴出稀薄的精水,再次染濕了早成一灘爛泥的被褥,接著便在如此過激的快感中,眼冒金星地失去了意識。   因為江澄昏了過去,所以他沒覺察到,隨著白虎的肏弄灌入他宮腔之內的,除了對方濃稠的虎精之外,還有一粒從對方丹田處凝聚而成、散發著微弱琥珀色光芒的丹珠。
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  在將自己滿肚子的精水通通灌進江澄體內後,伏在對方身上的白虎這才捨得將自己恐怖的凶器從身下之人體內拔出,隨著淅淅瀝瀝的液體湧出,幾乎填滿整間密室的情慾味道這才慢慢散了去。   微弱的火光中,趴伏在江澄身上的白虎,睜著一雙金色獸瞳一瞬不瞬地望著身下被折磨得臉上滿是淚痕的男人。   不知何時悄然升起的圓月,透過細小的石縫,將柔和的月光灑進了密室之中。   月光下,那頭臉色諱莫如深的白毛虎獸,渾身上下驟然散發瀅瀅色澤。溫柔壓制身下之人的獸爪逐漸長成十根纖瘦的長指,同時,龐大的獸軀迅速縮小、佈滿獸毛的皮膚變得光滑,不過轉眼之間,原本令人望而生畏的偌大虎獸,在月光的籠罩下,竟幻化成一名俊逸非凡的男子。   那人眉目之間清煦溫雅,款款溫柔,即使同江澄一般赤身裸體,卻依然不減其白璧無瑕。   這名由白虎幻化而成之人,不是別人,正是姑蘇藍氏的澤蕪君──藍曦臣。   藍曦臣容貌昳麗的臉上藏著看不出來的情緒,不發一語地抱起不省人事的江澄,他的動作十分輕柔,彷彿深怕吵醒懷中之人。   擁抱間,藍曦臣感受著與江澄肌膚相貼的溫度,不禁僵硬地顫了顫,饒是已將對方吃乾抹淨,卻還是不由自主赧紅了臉。   他輕輕嘆了口氣。沒想到自己畫地為牢這麼久,卻終是釀成了大禍……   望著不遠處被江澄扯下、落在凌亂榻上的雪白抹額,藍曦臣的臉上滿是無奈,他苦笑一聲,喃喃自語:「江晚吟,這下……我該拿你怎麼辦?」只是他的輕聲詢問,並無人能回應予他。   藍曦臣便這麼懷抱著江澄,沉默了許久、許久。   隨著東方漸漸升起魚肚白、月光逐漸消散,藍曦臣長身玉立的身影再次變回高大兇猛的白毛虎獸。牠搖了搖腦袋,似在無聲嘆息,接著挪動龐大的身軀,為倒在更換過後、潔淨床褥上的江澄叼來乾淨的席被,並為其覆上。   接著用柔軟的獸軀圈著那熟睡的人兒,跟著一併進入夢鄉。
===== ※水月茶:山溫水軟的蘇州(姑蘇)不僅有馳名天下的園林,也是名茶輩出之地,可考的名茶有水月茶、虎丘茶、天池茶、碧螺春。其中,水月茶可說是洞庭碧螺春的前身,因爲其產地就位於如今洞庭碧螺春的原產地──蘇州洞庭東、西二山。此二地產茶歷史悠久,到了宋代,洞庭西山出產的「水月茶」尤為出名,為山上水月禪寺的僧人所制,故以寺院的名字命名爲「水月茶」,此茶為吳地人所追捧,後上呈皇室成為貢茶。水月茶也是蘇州可考的最早的歷史名茶。
※四景山水圖:是南宋畫家劉松年創作的一組絹本設色畫,現收藏於北京故宮博物院。《四景山水圖》分為四段,分別繪有當時杭州春、夏、秋、冬四時景象。畫面以人物活動為中心,結合界畫技法,精心勾描庭院台榭,全卷書風精巧,彩繪清潤,季節渲染十分得體,筆墨蒼逸勁健。 在此暗指藍曦臣被詛咒困於囹圄之中,只能在這一方世界描摹四季更迭。
※天癸:一種促進生殖功能的物質,中醫稱為「天一之氣」或「元陰」,《黃帝內經素問.卷一.上古天真論》:「女子七歲,腎氣盛,齒更髮長。二七而天癸至,任脈通,太衝脈盛,月事以時下,故有子。」因此,古代女子月經來潮便稱為「癸水」。 《待續》
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anamon-book · 1 month
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ズームアップ現代-筑紫哲也の「こちらデスク」活字版 学陽書房 装幀=山藤章二
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kuribayashisachi · 1 year
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勉強メモ 野口良平『幕末的思考』 第2部「内戦」 第四章「未成の第二極」1~3 細かいメモ
野口良平『幕末的思考』みすず書房 第2部「内戦」第4章「未成の第二極」1~3 
きのう大まかに書いたことの、さらに書き留めておきたい細かいことどもをメモします。
【目次】
■中江兆民とルソー
■西郷に希望を託した若者たち
■会津藩士たち
■増田栄太郎と福沢諭吉
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■中江兆民とルソー
 中江兆民は、大久保に直談判して(司馬遼太郎『翔ぶが如く』で、中江青年が大久保の馬車を追いかけて、乗せてもらいながら売り込みをするシーン、印象的ですね。なんか、長い小説の中に、二回くらい、この同じシーンが出てきたような)岩倉使節団に随行する留学生としてフランスに学ぶ。
 ルソーの『社会契約論』に目を拓かれ、これを訳して日本に紹介するが……
まず、ルソーの思想とは。
ルソーの最初の著書『人間不平等起源論』では、「すべての人間が本来平等である」という。
我々をつないでいる身分制度の鎖を解き放て! と。
(高校生の時、これを聞いてときめいた。平等だったのか! しらんかった! 生まれつき高級な人と、わたしのようなどうしようもないのがいて、そういうことは運命的に決められているのだと思っていた! 民主主義の時代に生きてる私でさえそう思うのに、身分制度の時代に生まれてそんなことを考えたルソーって天才だ! と。うれしかった。平等なんだ!! わーいと思った)
だけど、どうだろう。どこまでも自由だとしたら、力が強かったり悪知恵が働いて良心のかけらもない人が、気の弱い人や体の弱い人を押しのけて、奴隷にしたり餌食にしたりするのも自由、ってことになる。そしたら弱い者には勝ち目のない地獄になる(今の日本のようですね)。
 この状態を、ホッブスは「自然状態」といって指摘した。
『人間不平等起源論』の七年後、ルソーはこれに答えるべく?『社会契約論』を書く。
強くて悪い者が好き放題する自由は、やっぱ困る。
で、こうまとめたそうだ。p176
《人間は、ルール(鎖)なしには自分を自由にする力を持たない。ルールには、正当化しうるもの(鎖)と、そうでないものとがある。》
その正当化しうる鎖とは、力ではなく約束。(じーん)
《正当化しうるルールの源泉とは、各人が自己保存と自己への顧慮を手放すことなしに、すべての人と利益を共有しうる結社の創設への合意(convention)すなわち「社会契約」である。》
しかし、難問が!
「えー。おれ強くて頭いいいから、好き放題してても困らない。ルールなんか従いたくないんだけど。自由がいい」という横暴な人たち(往々にして世の中の主流になる)を、どうやって約束の席につかせうるか。
ルソーは「立法者」というスーパーマンの存在を考え出して、この人になんとかさせようとしている。
中江も自分で考えた。
やっぱり答えは出ないけど、
徳が高くて強い立法者と、その補佐役がいたらいい!
とこのとき考えたそうだ。
そして、この立法者が西郷さんで、補佐役がオレ!
でも、中江の「フランスすばらしい!」は、航海中のベトナムでかげる。人権に目覚めたはずのフランス人が、ベトナム人に酷いあしらいをしている!
「人権を考え出したのはヨーロッパ人だが、実行するのはアジア人だ!」
しかしさあ、どうやって実現する? (むずい)
■西郷に希望を托した若者たち。
大久保たちの裏技を使ったやり方に敗れ、野に降った西郷。 (私としては、やめんでほしかった)
大久保たちのごり押し近代化(武士の禄を奪い、藩をなくし、誇りだった刀を強制的にやめさせ……)に異議申し立てせんという旧士族たちが、方々で叛乱を起こす。
(江藤新平のことももう少し知りたいなあ)
西郷は、慕ってきた子分たちと共に鹿児島で���学校を開いていた。
西郷自身は、ことを起こすことに対して慎重だったようだけど、 結局、大軍を率いて、東京へ押しかけ政府のやり方をあらためさせようと「挙兵」。
鹿児島を出発。
でも熊本で負けてしまい……。 明治10年9月、よくドラマに出てくる最期をとげる。
この節で、私が胸を衝かれたのは、
中江兆民世代の、ほんとに有望な人(小倉処平、宮崎八郎)、 迷える青年(増田栄太郎)らの戦死だ。
小倉処平は、 日向飫肥藩の仲間たちをひきいて西郷軍に参じた人望ある人。 かつては藩主に留学制度を進言し、選抜した青年たちを率いて長崎に学ぶ。のちロンドンにも留学。《英国仕込みの自由主義者であり、中央政府による急進的な近代化とは異なる、もう一つの近代化の可能性を探っていた人物だった。》p183 (滂沱)
宮崎八郎は、熊本荒尾村の庄屋の次男(実質長男)。 《人民の擁護者を任じる家風の中で育てられた》p179 (中岡慎太郎みたいね)
八郎は、はじめは、列強の理不尽への怒りや、政府の強引さへの不満から、征韓論に熱中し、征台義勇軍を組織するなど、物騒な感じだったが、中江訳『社会契約論』に目を拓かれる。
それがどうして、西郷の武装蜂起に参加?
→「キミの考えは西郷とは違うじゃないか、どうして西郷軍へ?」と聞かれて、 「西郷を助けて政府を倒してから、西郷を倒すんじゃ」 (西郷軍に身を投じた若者には、こういう人が多かったようだ)
けれどもどちらもならぬまま、戦死。
その克明な日記は、預かった人が川の徒渉に失敗して永遠に喪失してしまったと。 ……このシーン、小説のよう。 川の畔に立ち尽くしたような気持ちに。
■会津藩士たち
また、西郷軍を熊本で果敢に防いだ政府軍には、多くの有能な旧会津藩士が加わっていたことも記される。
極寒不毛の斗南藩へ送られたのち、一族を率いて新政府の警視庁に出仕した、元会津藩家老の佐川官兵衛は、阿蘇山麓で戦死。(呆然)
同じく元家老の山川浩は、西郷軍に囲まれた熊本城を後巻きして救出する。
いっぽうで、同じく会津藩士だった長岡久茂は、政府打倒を試みて、獄死していた。
両極に別れたように見える彼らの行動を 著者は、「同じ動機」によるものと記す。
《彼らが目指していたのは(略)──戊辰戦争が勝者のためだけに戦われたものではなかったことを自力で証明してみせることだった。》p179
■増田栄太郎と福沢諭吉
増田栄太郎は、福沢の又従兄弟にあたるという。
増田は遅れてきた攘夷青年。それだけに、「攘夷に落とし前をつけなくていいのか」という答えを求めていた。 殺してやろうと思っていた福沢から「敵である列強の良いところを学べ」といわれて、一時は慶応大学にはいるが、すぐに退学。郷里で結社を作ったり、新聞を発行したりする。 これらの手当たり次第のような闇雲なガッツは、《内心の葛藤の受け皿を手探りで構想する作業だった。》p186
(個人的には激しく共感;; むしろ出来ブツの小倉処平さんより。ああ、この人、もっと長く生きていればなあ、生き方は見つかったに違いないのに)
そんな「迷走」のさなか、増田栄太郎は、西郷軍が田原坂で敗退してから、わざわざ敗軍の鹿児島勢に加わる。
何を思って?
その死には諸説あるが、曙新聞は「不敵な笑いを浮かべて処刑された」と報じた。 最期に披瀝したといわれる増田の言葉は、「西郷先生バンザーイ」というかんじのもの。 探していた思想はどこへ……。(余計に悲しい)
西郷の死と、救えなかった増田の刑死報道に衝撃を受けた福沢諭吉は、『丁丑公論』を窃かに書く。 西郷の敗北ののち、世論がいっきに「西郷=賊」視したことへの激しい疑問から。
福沢は言う。
政府が専横になることは仕方ないことだが、あまり野放しにするととんでもないことに。これを防ぐためにも抵抗は必要だ。と。
かつて『文明論之概略』で、“難題を抱えていながらそれで乱れない(戦争したりしない)のが文明というものだ”と喝破した福沢だが、この文明論は、何の役にも立たなかった。
西郷の死は、福沢の思想に深みを与えたと、著者は言う。
これまでの『学問のすすめ』『文明論之概略』では、 眠りから覚めている自分が、眠りこけているみんな(愚民)へ呼びかけていた。
『丁丑公論』では、 眠りから覚めるのが「速かった人」と「遅い人」の差があるだけだと、福沢は気付く。
このことに福沢は
《おそらくサイゴンの中江篤介よりも、城山の増田栄太郎よりも、遅れて気づいたのである。》p189
心がどよめいた。
どうしてだろう。
すっきりしたような、著者の福沢評にようやく合点がいった、ような。
いやちがう。 利口者の福沢の真摯な“愕然"が胸を打ってくる。
利口で視野が広いがために、低い苦しみの地平からものがみえなかった。 凡百の利口者なら死ぬまでそれに気づかないだろう。
だがやっぱり福沢は本物だったのだ。
私はまことに直感的に、福沢は信用できなかった。 なんだってこう上から目線なのか。何を持って自分は上から見てるつもりになっているのか。と。
でも、福沢も、その不思議な「特権階級」にあぐらをかくような人ではなかったのだ。
西郷の死と、フラフラしているかに見えた若い増田の問い掛けを、心と頭脳を駆動して受けとめたのだ。
そこを(これまで福沢をすごくひいき?にしてるように見えた)著者にとかれて、
こういう利口者が、真摯にがっくり「膝を折った」音に、心を叩かれたのかもしれない。
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navetin · 1 year
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■出光美術館『江戸絵画の華  若冲と江戸絵画』
2019年に出光美術館に加わったプライスコレクションより第1部。
谷鵬《虎図》 画面いっぱい、見切れるくらいに描かれた虎がユーモラス。 正面で対峙すると大迫力。 岡本秋暉《孔雀図》 細密にして鮮やか。 岸岱《旭日白鶴図》 これまた細やかな描写力。第1章は細密画だらけだった。 伊藤若冲《鳥獣花木図屏風》 これぞ奇想。西陣織から着想を得たという升目描き。 全部で8万6000個の升目があるとか。これをフリーハンドで描き、 更に小さい升目の中に別の色を載せているのだから 気が遠くなる。妙にデフォルメされた動物たちも 現代のイラストレーターが描いた様であり、全く古びていない。 タイル画の様にも見えるので、これが銭湯にあったら いくらでも浸かっていられるのになぁと妄想してしまった。            伊藤若冲《鶴図押絵貼屏風》 これと同じものをどこかで観た気がしたが、 あれは『奇想の系譜展』や『ミネアポリス美術館展』で観た 《鶏図押絵貼屏風》だった。こちらは鶴の同工異曲で、 墨一色でよくぞここまで多様な表現が出来るものだと感心した。
横山華溪《蕭白筆群童遊戯図屏風模本》 曾我蕭白の模本だが、幕末に描かれたにしては状態が良く 妙に鮮やかでグロテスクさが増している。 礒田湖龍斎《雪中美人図》 胡粉を撒き散らした雪の表現が美しい肉筆画。 勝川春章《二美人図》 歌麿もいいけど春章の描く美人が一番好み。これも傑作也。 蹄斎北馬《吉原俄図》 賑やかで楽しい一枚。 河鍋暁斎《妓楼酒宴図》 酔客が大盤振る舞いで宴会をしている場面だが、 芸妓や花魁たちはすました顔をしているという風刺の効いた一枚。 画中画の達磨も睨みを利かせている。 ひそひそと女主人と料金交渉をする客もいて 暁斎の巧みな描写力に唸る。其々の思惑が交錯している様は なんとなくラ・トゥール《女占い師》を彷彿させた。 第2部は『京都画壇と江戸琳派』でこちらも楽しみにしている。 1月19日鑑賞。
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kennak · 6 days
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1 大野泰正(安倍派)5154万円 2 池田佳隆(安倍派)4826万円 3 谷川弥一(安倍派)4355万円 ※議員辞職 4 二階俊博(二階派)3526万円 5 萩生田光一(安倍派) 2728万円 ※安倍派5人衆 6 山谷えり子(安倍派) 2403万円 7 堀井学(安倍派)2196万円 8 橋本聖子(安倍派)2057万円 9 世耕弘成(安倍派)1542万円 ※安倍派5人衆 10 林幹雄(二階派)1512万円 11 福井照(二階派)1254万円 ※元衆院議員 12 長崎幸太郎(二階派)1182万円 ※元衆院議員、現山梨県知事 13 武田良太(二階派)1172万円 14 平沢勝栄(二階派)1080万円 15 松野博一(安倍派)1051万円 ※安倍派5人衆 16 高木毅(安倍派)1019万円 ※安倍派5人衆 17 堀井巌(安倍派)876万円 18 関芳弘(安倍派)836万円 19 馳浩(安倍派)819万円 ※元衆院議員、現石川県知事 20 末松信介(安倍派)584万円 21 細田健一(安倍派)564万円 22 高鳥修一(安倍派)544万円 23 石井正弘(安倍派)378万円 24 若林健太(安倍派)368万円 25 江島潔(安倍派)280万円 26 赤池誠章 (安倍派)268万円 27 木村次郎(安倍派)236万円 28 塩谷立(安倍派)234万円 29 松川るい(安倍派)204万円 30 井原巧(安倍派)168万円 31 宮内秀樹(二階派)161万円 32 宮澤博行(安倍派)140万円 33 北村経夫(安倍派)118万円 34 長峯誠(安倍派)116万円 35 西村康稔(安倍派)100万円 ※安倍派5人衆 36 野上浩太郎(安倍派)100万円 37 田畑裕明(安倍派)68万円 38 鈴木淳司(安倍派)60万円 39 山本順三(安倍派)58万円 40 高橋はるみ(安倍派)22万円 41 藤原崇(安倍派)14万円 42 山崎正昭(安倍派)4万円
【独自取材】“裏金”リスト 自民党の安倍派・二階派議員は現時点で42人|日テレNEWS NNN
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yugoaoba · 7 months
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青葉祐五 / ベクトル・ユーゴ
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Profile
青葉 祐五 / ベクトル・ユーゴ
ミュージシャン
4月10日生まれ
東京都世田谷区出身
筆名:青葉祐五/Yugo Aoba/Yugo.A/ベクトルユーゴ
About
2003年より、シンガーソングライターとして活動開始。2010年より「ベクトル・ユーゴ」名義で、都内・横浜・名古屋などを中心に、現在に至り活動中。
2016年、1st EP「小さな日々」をリリース。
湘南工科大学イメージソング『湘南工科ラプソディ~最大公約数の恋~』作詞・作曲・歌唱担当。
2017年より、本格的に制作活動を開始。
坂道・48グループやK-POPグループや声優など数々のアーティストへの楽曲提供を行っている。
近年は絵本「ペロずきんちゃん(小学館刊行)」のテーマソング制作を手がけるなど活動の場を広げている。
Favorite
東京ヤクルトスワローズ/猫/豆柴/夏/快晴/プロ野球/競馬/麻雀/映画鑑賞/読書/コーヒー/Apple製品/都市伝説/銭湯/居酒屋/水族館/文房具屋/本屋/吉野家/東急大井町線沿線/自由が丘/尾山台/秋刀魚/ステーキ/そば/ラーメン/ドラえもん/美味しんぼ/火の鳥/古畑任三郎/深夜食堂/藤子・F・不二雄/庵野秀明/古谷実/吉本隆明/宮沢章夫/是枝裕和/沖田修一/坂元裕二/荻原浩/鈴木敏夫/リリー・フランキー/みうらじゅん/松本人志/野村克也/武豊/ディープインパクト/ドウデュース/キセキ/有村架純/深津絵里/蒼井優/黒木華
Works
【 提供作品 】
⚫︎日向坂46
青春ポップコーン(作曲・編曲/sugita.mと共作編曲)
⚫︎櫻坂46
ソニア(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎AKB48
サヨナラじゃない(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎STU48
雨とか涙とか(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎NMB48
職員室に行くべきか?(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
選ばれし者たち(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎NGT48
片想いのままじゃ終われない(作曲・編曲/S-TONEと共作編曲)
⚫︎GOT7
LOVE LOOP(日本語作詞/EastWest(1by1)、MAXINEと共作詞)
⚫︎CUBERS
ピンキーリング (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
Winter Prince (作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
ウオー!サオー!(作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎丘みどり
阿武隈・恋慕情(作曲・編曲/青葉紘季、大山聖福と共作編曲)
⚫︎増田俊樹
hikari(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
明日はきっと(作詞/HASEGAWAと共作詞)
⚫︎平野綾
Up To Date (作詞/小林光一と共作詞)
⚫︎MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)
恋のキセキ(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
ボタン(作詞・作曲)
魔法(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
⚫︎BoysRepublic
Only Girl(作詞/戸塚慎と共作詞)
⚫︎GoGoしんGoず!(CV:Lynn、芹沢 優、鈴木みのり)
メイド in わたし♪(作詞・作曲/中島彩歌と共作詞、ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎タイトル未定
溺れる(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎Onephony
最高サマー!!!(作詞)
⚫︎ORIGAMI ZERO PROJECT
未完成にはつづきがある(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕だけのFlower(作詞/青葉紘季と共作詞)
魔法の言葉(作詞/青葉紘季と共作詞)
ごめんね、両想い(作詞/青葉紘季と共作詞)
ギミギミ(作詞/青葉紘季と共作詞)
Brand New Story(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕らはずっと友達だ(作詞)
iDOL宣言(作詞)
⚫︎EverZOne
ウイニングラン(作詞)
溺愛バニラ(作詞)
⚫︎新生おやゆびプリンセス
海鳴りDANCE(作詞・作曲/ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎遠藤璃菜
笑っていたいんだ(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎田中海咲
青(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎うなき
愛して恋!!(作詞)
⚫︎とーま
茜(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎タオルズ
きみうた(作詞・作曲・編曲)
オレンジロード(作詞・作曲)
こいのうた(作詞)
⚫︎嶋雄大
四畳半(編曲)
⚫︎&CITY
broccoli night(編曲)
⚫︎AiRI
Hello (作詞)
風に吹かれて(作詞)
その他
⚫︎絵本「ペロずきんちゃん」(小学館刊行)公式テーマソング
ペロペロボワ〜ン(作詞・作曲・編曲/山本まもると共作詞)
ペロペロマ〜チ(作詞・作曲・編曲)
⚫︎湘南工科大学 公式イメージソング
湘南工科ラプソディ〜最大公約数の恋〜(作詞・作曲・歌唱/柴山健次と共作詞)
⚫︎ABCプロジェクトテーマソング
Happiness of CAP (作詞)
⚫︎配信アプリ Mildom テーマソング
It's a ショータイム!!!(作詞)
【 Vocal Direction 】
⚫︎CUBERS
ピンキーリング
人生Heyday
エブリデイ・アイシタイ
BOX
ゆらゆら
予感
そばかす
A Beautiful Magic
⚫︎末吉9太郎
機材席開放ってなんですか?
あたしの自名義
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け
ぼくたちバットウィール
叫べない僕らの
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters
Winter Prince
ウオー!サオー!
メダチタガリアン
俺ならやれそうじゃん?
KAKURENBO
⚫︎田中海咲
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。
⚫︎うなき
愛して恋!!
⚫︎とーま
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