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#メロンかき氷
yeyshonan · 9 months
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メロンかき氷 最高に美味しい キーーーーーンと来ない! これで 1500円 で出せるのは生産者がやっているからだ 現場は6月からお盆開けまでしか営業していない
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wwwwwwwwwwww123 · 11 months
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極上のスイーツさんはTwitterを使っています: 「東京都銀座にあるお店「銀座 福禄寿」の、甘くみずみずしいメロンを使用し、ミルクソースと果汁蜜をかけた「まるごとメロンのかき氷」✨ https://t.co/6d7nPWrXTX」 / Twitter
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rosysnow · 1 month
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かたむいていく
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 意識がくらくらする炎天下、いつもの喫茶店にたどりついた私は、からんころんと響いたドアベルをくぐった。
 ほてった頭や汗ばんだ肌を、クーラーが優しくなだめる。「いらっしゃいませ」と近づいてきたウェイトレスに、「待ち合わせなので、テーブルで」といつも通り答えると、「こちらにどうぞ」とうやうやしく窓際の席に案内される。
「アイスレモンティーお願いします」
「かしこまりました」
 彼女はにっこりして注文を書きつけると、一礼してカウンター内のマスターに注文を伝えにいく。
 窓の向こうを見た。気がふれそうな猛暑が続いている。熱中症警報の中、出かけていく私を家族は心配しているけど、今日もやっぱり来てしまう。
 時刻は十四時を少し過ぎていた。レースカーテン越しに、窓からの日射しは明るい。何度も入口の扉に目をやりながら、彼を待つ。
 この春、私は大学生になった。この機にひとり暮らしを始める友達も多かったけど、私は実家から通っている。時間はかかるものの、乗り換えなしの一本で大学最寄り駅まで行けるのだ。もちろん、大学付近でのひとり暮らしにも少し憧れたけれど、今は勉強に必死で、自活する余裕はなかったと思う。
 ゴールデンウイークが過ぎて、いよいよ授業は本格的になった。その頃から、帰る前に大学のそばのドラッグストアで、ひとつお菓子を買うのが私の秘かな楽しみになった。ドリンクはいつも、紙パックのレモンティー。コンビニで買ったら高いもんね、とレジに向かうと、今日もあのスタッフさんに当たった。
 無愛想ではないけれど、何というか、無気力そうな男の人だ。まだ三十歳にはなっていないと思う。かったるそうな手つきでバーコードを読み取り、お会計を読み上げる声も低い。何も見ていないような目が印象的だ。
 よく雇ってもらえてるなあ、と感じながら、私はお金をはらって、商品の入ったエコバックを肩にかける。「ありがとうございましたー」とやはりやる気のなさそうな声に送り出され、あの人のレジにはあんまり当たりたくないのにと思った。
 今年は、すでに初夏から猛暑日があった。梅雨に入っても、ほとんど雨が降らない。かと思ったら、七月の頭に数日激しい雨が続いて、それが明けると煮えるような真夏が始まった。
 前期の試験が終わった日、結果次第ではすぐに夏休みだなあと私はちょっと浮かれていた。暑さは絡みついてくるけれど、足取りは軽めに、今日は多めにお菓子を買っちゃおうとドラッグストアに立ち寄る。
 狂ったように、蝉の声が空をかきむしっている。焦げつく太陽の下を歩くと、日焼け止めもあえなく、皮膚がひりひり痛くなってくる。お手入れするものも買ったほうがいいかもしれない、と思っていると、ドラッグストアの入口付近にある自販機の隣で、誰かベンチに座っていることに気づいた。
 何も見ていないような目で、視線を放り投げている男の人。
 ……あの人、だよね? ここのレジの人。サボってるのかな。それとも休憩?
 何となく立ち止まって、怪訝を浮かべる私に、彼も気がついた。そして、「あー……どうも」といきなり話しかけてきたので、私は動揺してしまう。
「えっ……と、あ、どうも」
 一応そう答えたものの、それ以上、会話は続かない。彼はまたベンチにもたれて、空中を見上げた。そんなとこ暑いでしょ、と私は首をかしげつつ、気まずいのもあってさっさとドラッグストア店内に踏みこんだ。
 節電で照明暗めの店内から、クーラーがさあっと軆を包みこむ。涼しい、と救われたため息をついて、さっそくお菓子コーナーに行こうとしたときだ。
「え、こんなのあった?」
「使っていいのかな」
 そんな女の子たちの話し声が聞こえて、つられるようにそ��らを見た。レジがあったそこには、スーパーでも見かける機械が登場していた。セルフレジだ。
 私は少し考えたあと、お店を出て、男の人のところに引き返した。彼は変わらずそこにいて、ぼんやりしている。私に気づくと、「何も買わないの?」と訊いてくる。私はゆっくり彼に歩み寄ると、その隣に腰をおろした。
「セルフレジに、なってましたね」
「ああ、期待の新星だよ」
「……有人レジは」
「残ってるよ。君、セルフレジ苦手?」
「そういうわけでは」
「じゃ、俺よりいいでしょ」
 私は彼のほうに首を捻じった。
「人員削減で、俺、真っ先にクビ」
「……そうですか」
「今まで、シフトいつでも入れるから、かろうじてつながってたけど。機械が来たら、シフトいつでも入れますとか何でもないよなあ」
 あんまり焦っている様子はない彼を見つめていると、「暑っついなあ……喉渇いた」と彼はあくびまでもらす。
「そこに自販機ありますけど」
「自分をクビにした店の利益にはなりたくない」
「じゃあ、涼しいところ行くとか」
「そうだなあ。君は? このあと予定とか」
「ヒマ……ですけど」
「じゃあ、紅茶がおいしい茶店知ってるから、行こうか」
「えっ」
「若い女の子とお茶してなぐさめられたい」
「………、喫茶店って、近いんですか?」
「駅までの道だよ」
「じゃあ、少しだけ」
「うん」
 彼は伸びをしてから、ベンチを立ち上がった。私も続いて歩き出すと、彼は自然と私の手を取る。伝わった指先の熱に、どきんと心臓が揺らめく。
 彼の背中を見上げた。南中の日射しに、短い黒髪の毛先が透けている。歩幅は広いけど、歩調はゆっくりだ。振り向いて笑みを見せたりはしないけど、私を引っ張るみたいに自分の速さで歩いたりしない。実は気遣える人なのかもしれない。
 ぬるい風が抜けても、軆はすぐに汗ばんでくる。会話がないから、どぎまぎと視線が泳ぐ。つながった手から、細胞が緩くしびれる感じがして、鼓動がざわついて落ち着かない。
 彼が私を連れていったのは、駅まで近道だけど人通りが少なく、私は普段使わない小道にある喫茶店だった。チョコレート色の扉を押し開くと、からんころんとドアベルが響く。
 店内は白が基調で明るかった。壁や天井だけでなく、少ないテーブル席も白い。窓にかかるレースカーテンも白く透け、光が満ちていた。カウンターと床だけ、木製のチョコレート色が出ている。
「いらっしゃいませ」
 ウェイトレスの女の子が歩み寄ってきて、「おふたり様ですか?」と穏やかに微笑む。「うん」と彼が答えると、「こちらにどうぞ」と彼女は窓際の席に案内してくれた。
「君はレモンティーだよね」
 席に着くと、メニューは開かずに、彼はそう問うてきた。認識されてたのか、と何だか恥ずかしくなりながらも、こくりとする。
「俺はクリームソーダ」
 それを聞いて、私はつい小さく噴き出してしまった。「え、何?」ときょとんとした彼に、「何か、かわいいなと思って」と私は正直に答える。「えー……」と彼はメニューに手を伸ばしかけたけど、「やっぱ、クリームソーダ」とウェイトレスに伝える。彼女もちょっとくすりとしつつ、「以上でよろしいですか?」と確認を取ってくれる。
「何か食べる? おごるよ」
「いえ、レモンティーだけで」
「そう。じゃあ、そのふたつで」
「かしこまりました」とウェイトレスはたおやかに微笑み、注文を受けつけて去っていった。それを見送っていると、彼は頬杖をついてつぶやく。
「アイスと炭酸、夏には最高だと思わない?」
「分かるんですけど」
「子供っぽい?」
「そうは言ってないですよ」
「男に『かわいい』って言うのは、そういう意味だよ」
「……そうなんですかね」
「ま、どこで注文しても、確かに言われるんだけどね」
 私は彼の顔を見て、誰に、と訊きかけた。訊かなくても、相手は分かった。頬杖で、彼の左薬指に銀色の光があることに気づいたから。
 彼女、いるんだ。いや、もしかして奥さんかも。
 じゃあ、このお茶にも深い意味はないのか。そう思うと、なぜかしゅんとしぼむような気持ちになる。すると、「どうした?」と彼が顔を覗きこんできた。その顔の近さに肩を揺らしていると、「大丈夫?」と彼は相変わらず表情はあまりないけど、首をかたむける。
「暑い?」
「……暑いですね」
「すぐ注文しちゃったから、お冷や忘れられてるかも。もらってくるよ」
 そう言った彼は立ち上がり、カウンター内のマスターに声をかけた。それを見守って、やっぱり気遣いがある、と思った。高校時代に少しつきあった彼氏なんて、ファミレスでは私にドリンクバーのお水を持ってこさせたっけ。
「はい、これ飲んで」
 彼が持ってきたお冷やを受け取ると、私はひと口飲んだ。ただの水だけど、ひんやりおいしい。「ここは氷がいいから、水でもおいしいでしょ」と席に着いた彼に、思わずうなずいてしまう。
「ここ、よく来るんですか?」
「うん。君と同じかな」
「同じ」
「仕事帰りの癒やし」
「……私、そんな嬉しそうにお菓子買ってましたか」
「そうだね。で、俺がレジだと一瞬眉間に皺寄せるの」
「えっ。そ、そんなことは」
「いいよ、たいていの常連さんがそうだったから」
「………、感じ悪いわけではなかったですよ」
「そう?」
「ただ、やる気なさそうだなあって」
「やる気はなかった」
「顔に出しちゃダメですよ」
「はは。やる気出せって言われるよりいいな」
 初めて咲った彼に、私はまた、胸がざわざわと甘く騒ぐのを感じる。
 それから、レモンティーとクリームソーダをさっきのウェイトレスが運んでくる。お冷やのことを謝られて、私は慌てて首を横に振った。彼の前に置かれたクリームソーダは、よく見かけるメロンでなくオレンジだ。
「オレンジソーダなんですね」
「そうなんだよね。これがまたうまいわけですよ」
 彼はまず濃厚そうなバニラアイスをすくって、口にふくむ。食べるときは、表情があるらしい。すごくおいしそうに食べている。
 私もきらきら鮮やかなレモンティーに、ストローをさして飲んでみた。搾ったばかりらしいレモンが瑞々しい。それに淹れたての紅茶と、蜂蜜が絡みあって、甘酸っぱい味がした。
 一時間ぐらい、ゆっくり涼んで過ごした。ほかのお客さんも、わりあいのんびり過ごしている。
 おごるよ、とは言われたけど、本当に甘えていいのかな。でも、メニューを見ていないから、値段が分からない。これで足りるかなという金額として、私は千円を席を立つ前に出してみた。
 彼はまばたきをしたのち、「名前も知らない男に、お金出しちゃダメだよ」と苦笑した。「じゃあ、お名前教えてください」と私が言うと、「ほんとに気にしないで」と彼はレジに向かってしまう。私は仕方なく千円札を財布にしまって、彼と喫茶店をあとにした。
「ちなみに、蒼一ね」
「えっ」
「俺の名前」
「………、あっ、お金──」
「そういう意味じゃなくて、君の名前は?」
 外の熱気に早くも軆が汗ばむ中、私は彼を見上げて、「清那です、けど」とぎこちなく答える。「清那ちゃんか」と繰り返した彼は、「いつも店でありがとね」と言って、駅とは逆方向に歩き出した。
 送ってくれないのは、そういう意味。
 分かったのに──分かったから、私はその背中に「蒼一さんっ」と声をかけていた。蝉の声の中に反響した私の声に、遠ざかりかけた影法師が止まる。それから、彼はこちらを振り返った。
 いつも、何も見ていないような目をしているくせに。今は、私をくっきり映して、捕らえてくる。
 そのあと、試験には合格して、大学はすぐ夏休みになった。なのに、私は毎日その街におもむいた。蒼一さんに会うためだった。いつも、あの喫茶店でお茶をするだけ。それでもよかった。
 過ごすのは、お昼を食べたあとぐらいの十四時くらいから、日がかたむいてくる十七時まで。真っ白の喫茶店の中では、射してくるオレンジが透けて、夕暮れが始まったのがすぐ分かる。それがお別れの合図だった。
「彼氏はいいの?」なんて蒼一さんは訊かない。私が正直に、「いないよ」と答えるのが分かっているのだろう。彼氏のいない私の責任は、取れないのだ。それ以上に、「彼女はいいの?」と私が問う機会を摘み取っている。
 蒼一さんのシルバーリングに、私が知らないふりをしていること。それに蒼一さんが気づいていないわけがない。
 夕暮れ、懐かしいような色合いのオレンジが、睫毛越しに揺れる。蒼一さんは私を駅には送ることなく、誰かのところに帰っていく。風に混じった夏の香りが頬を撫でた。蝉の声がゆがむように残響している。心で甘く熟していく想いに、私の呼吸はじんわり痛む。
 あっという間に、八月に入った。その日も喫茶店に向かうと、なぜか蒼一さんは、チョコレート色の扉の前にいた。いつもは、先に来たほうは喫茶店の中で待っているのに。少し息を切らし、汗もだいぶ流しているから、私は急いで駆け寄って「暑いよ、入ろう」と声をかけた。
 蒼一さんが私を見る。どきっとする。この人が私を「見る」のは、初めて彼の名前を呼んだあのときだけだったから。
「……何で」
「えっ」
「何で、そんな──」
 私は首をかたむけて、「どうしたの?」と蒼一さんを覗きこんだ。すると、露骨に顔を背けられて、私は少し傷ついてしまう。うつむいて、塗るようになった淡いマニキュアの指先を握りしめる。
 なぜかは分からないけど、蒼一さんがいらいらしているのは伝わってきた。もしかして、今日は早く来て、すごく待っていたのだろうか。でも、連絡先は交換していないから、私に知る術はなかったし──
「何か、怒ってるの?」
「………」
「……熱中症になるよ。とりあえず、冷たいもの飲んで──」
「本気で、そんなこと思ってるの?」
「えっ」
「俺はさ、そんなに純粋じゃないんだよ」
 顔を背けるまま言った、蒼一さんを見上げる。拍子、ぐいっと手をつかまれた。「わっ」と声が出たけど、蒼一さんは構わず私を引っ張っていく。私は慌てて速足になり、それについていく。
 何でだろう。ぜんぜん優しくないのに。不安を感じるより、どきどきしている。
 駅に向かうと、夏休みで混雑する構内を抜けて、裏通りに出た。狭い飲み屋街があって、車道沿いに出る。そこに並んでいるのは、センスがよく分からない変な名前のラブホテルだった。
 その中のひとつに、蒼一さんは躊躇うことなく私を連れこんだ。エレベーターの中で、蒼一さんの顔を盗み見ると、苦しそうにしている。その表情が、不思議と愛しい。私は自然と背伸びをして、蒼一さんの口元にキスをすると、「大丈夫」とささやいた。蒼一さんが何か言いかけたとき、エレベーターが到着する。
 部屋に入ると、蒼一さんは私をベッドに押し倒した。きしんだ音に蒼一さんがかぶさってきて、ついで、息継ぎもないような深いキス。唾液が絡まる音は、蜜が蕩けているみたいだった。胸をまさぐられながら、吐息も素肌もどんどん敏感になる。
 クーラーもつけなくて、室内には熱がこもって空気が湿っていった。ふたりとも汗でどろどろだったけど、構わずにお互い服を脱がしあう。蒼一さんの指が私の脚のあいだに触れた。ただでさえ蒸れていたそこは、下着越しの刺激でも切なく響く。
「……すげー濡れてるね」
 そう言った蒼一さんには、食べているときと同じように表情があった。私の下着を剥ぎ取って、膝をつかんで脚を開いて、愛おしそうに舌ですくってくる。私は思わず声をもらして、すると、蒼一さんはもっと丁寧に私を食べた。
 快感のままに水音がはじける。私の壊れそうな喘ぎが空を彷徨う。蒼一さんはもどかしそうに自分の下着も脱いで、本能のまま張りつめたものをあらわにした。私は焦点の合っていない目でそれを見て、自然と手を伸ばす。
 あったかい。硬い。脈が手のひらに伝わる。
 私は身を起こすと、それにキスを繰り返してから、そっと頬張った。蒼一さんが私の髪をつかみかけ、やめて、梳くように撫でてくれる。しょっぱい、生ものの味がする。舌先で脈をたどると、それはますます太くなって、私は夢中で蒼一さんをむさぼる。
「清那ちゃん」
 名前を呼ばれて、私は蒼一さんに上目遣いで見た。瞳が溶け合って、何も言われていないのに私はうなずく。
 ああ、もうどうだっていいや。
 全部捨てちゃっていい。
 ルールも、理性も、薬指の銀色の光も──
 蒼一さんの軆が軆に重なり、同時に分け入ってくる。奥までつらぬかれて、私は息を震わせて蒼一さんの首にしがみついた。蒼一さんも私の腰を抱いて、ゆっくり引いたもので、ぐっと深く突いてくる。じんじんする核まで響いた刺激に、腰が跳ねて、喘ぎ声が泣きそうになる。
 少しずつ腰遣いが早くなり、私の中で白波が紡がれていく。耳たぶから指先、爪先まで、全身が浮かされたようにほてっている。もう声は節度なく乱れていて、私からも腰をすりつけるように動かす。そして、不意に充血が満ち足りて、オレンジ色みたいなサイダーがはじけた。
 ──それ以来、私と蒼一さんは何度も軆を重ねた。ただの生き物になって、狂おしく求め合った。
 シルバーリングには、いつまでも知らないふりをしていた。だって、こんなの火遊びなんでしょう? 期待したって、私の「恋心」を知ったら、あなたは白けて逃げていく。
 かたむいていく。心が。日射しが。安定が。どんどん、かたむいていく。
 行かないで。もう少しだけ。手をつないでいて。ほどけたりしないで。どうか、このまま……
 しかし、どんなに愛し合うような時間を共にしても、蒼一さんは夕暮れになれば帰っていく。
 ──そう、昨日の別れ際、蒼一さんの様子がどこか違ったわけじゃない。でも、こんな日が来ることは最初から分かっていた。
 喫茶店の中は薄暗くなっていた。時刻を確かめると、十八時だ。ついに今日、蒼一さんは来なかった。そもそも約束なんてしていない。けれど、私のことはこんなふうに簡単に投げ出すんだなと思った。夕刻には、必ず帰っていくくせに。
 ああ、何か嫌だな。こういうの、ダメだな。
 注文したけど、飲まなかったレモンティーのグラスをつかむ。直接、口をつけた。ぬるくてまずかった。
 ……ああ、もう疲れた。
 ぽきんとそう思って、私は唇を噛んだ。いきなりこみあげた涙をこらえる。あの人にかたむいていた心が、あまりにもたやすくもろく、折れる感覚が軆の中に落ちていく。
 レモンティーのグラスから手を引く。日射しもすっかりかたむき、オレンジ色はとっくに色あせて陰っている。私の心も、ゆっくり沈んでいく。
 あんなにまばゆかったのに、暮れてしまった淡くて短い恋に、私は小さなため息をひとつこぼした。
 FIN
【SPECIAL THANKS】 レモンティーとオレンヂソーダ/杉野淳子 『SERIES SINGLE 3/4』収録
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translations101 · 2 years
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Random Japanese using the alphabet
Apple : りんご
Basket : 籠(かご)
Car :車(くるま)
Door :ドア
Elephant :象(ぞう)
Fan :扇風機(せんぷうき)
Gorilla:ゴリラ
Happiness :幸せ(しあわ-せ) , 喜び (よろこ-び), 幸福(こうふく)
Ice: 氷 (こおり)
Jacket :ジャケット
Kite :凧 (たこ)
Lemon :レモン
Melon :メロン
No :いいえ
Octopus: たこ
Pineapple :パインアップル
Question: 質問(しつもん)
Road : 道(みち)
Sticker :シール
Table : テーブル, 食卓(しょくたく)
Up : 上(うえ)
Video :動画(どうが)
Where :どこ
Xylophone :木琴 (もっきん)
Yellow :黄色(きいろ)、黄(き)
Zero :零(れい)、ゼロ
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littlesallywalker · 11 months
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日記
彼方此方と電話の一日だった。暑くそして知恵熱。
正午の陽ざしは脳天に、駅へ行き支払いを終えへろへろと帰宅。
今夜は米を控えて鶏とサラダとフルーツを食べよう。
キウイにメロン、果物を買ってきてみたのだった。
今日部屋での籠り仕事は大半自分のためのもので、
やはりA3というぼくにはでっかいものには、
ちょっと早いというか厳しそうな特殊印刷、
もう送るしかないのでプリントやさんと相談。
これは画質をぐんと下げたもので云々という弁は通用しない。
ボケもぶれもそれは失敗なのだというシビアなやりとりを、
また明日もしに行く。ひとまず「ねだる」に等しい二日間。
こわいです。本音で言うと。
長湯をしようと帰宅したらstem booksさんから。
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ぶつどりの致命的な下手さにより恐れ入ります。
残照、幽霊、氷下の膜に。先日展示もおうかがいしてきた、
冬雨千晶さんの作品集が届いていた。うれしい。
綴じてあるシールもすてきで裏をかえしてみました。
ポストカードとメッセージもどうもありがとうございます。
ぼくはお風呂あがり「幽霊」から読んでいこうかなっておもいます。
いつぞやにtumblrだったかTwitterだったかでお見かけして、
いわゆるフォローバックさせていただく形の折だった気がする、
「(oh...)」となり、こうしてお招きさせていただきました。
その凛くるしい(?)面持ちと多角的にプリズムをみるような、
写真とのくみあわせかたにまず惹かれました。
こちらの作品集も手に入れてくださって、併せてどうもありがとう。
すこしだけTwitterほかはなれてみています。
乳飲みのようにさみしい口をしていながら集中してみたかった。
10枚に絞る、それはたのしかった。まだ先が。まだまだ。
だけど、どうにかこうにかなりますよう。びいおうらい。
口さみしいぼくはどこを向いて話しているの?になる。
スムージーの機械の動きに興味津々で見ていたら、
おかっぱのおねいさんがこっち見て笑ろていた。
売ってしまったレコードについてそう何かは思わないけど、
一枚、なくした友にいただいたものがヤフオクとかにあると、
ほんのすこしだけ、入札しよかな...となったりします。
荒武タミさんのレコード。ゴッタンの名手っていうか。
あれはいつかの引っ越しの際に恐らく売ってしまった。
買い直すにはまだすこし早いかもしれないです。
挫折と座礁で今日はもう乗りあげよ、ハニー。
ぼくもキス魔かもしれない、行動しないだけの。
裸足で風呂を洗ってソファーで待ってる、ただ湯だけを待ってる。
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失物出ず。お正月のおみくじより。
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87stardust · 2 years
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川に行った‼️���川に入ったけど冷たくて気持ちいい、景色も緑がいっぱいで嬉しい〜🌲
今日はカフェでかき氷食べた、蜜柑味🍊
今年はかき氷よく食べに行く…去年食べた桃味好きだけどメロンも良い🍈🍑
何だかんだ一番は王道の宇治金時だけど🍵
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256nicom-posts · 2 years
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7/10(日)かき氷営業🍧11:00-19:00 予約不可並んでいただくスタイルです。 ・ ・ ・ おはようございます。 金曜日はお昼、お手伝いさん達も心配する位ゆったりした店内で その分のお客様が全て夜に来てくださるというびっくり日でした。 バタバタしてご迷惑をおかけしましたが、 大切にしている平日夜の営業に、 かき氷でも沢山のお客様が来てくださることがとても嬉しかったです。 ありがとうございます。 夜営業、もっとスムーズになるよう、工夫してがんばりたいです。 ・ ・ ・ そして今日です! 🍍今日明日のパイパイは、 やっと入荷した生パッションフルーツと パインのソルベでトロピカル感アップの完全体です^^ 🍈メロンが使いどきの見極めが命。 店主が今日も食べどきメロンをしっかり日を合わせて熟したメロンを準備してくれました^^ クリームチーズジェラートで また違った香りのメロン氷です。 ・ ・ ・ 今日もスムーズな営業となるよう 全力で頑張りますので気軽にいらしていただけたらと思います^^ 列が伸びている場合、 皆様揃ってからお並びください。 ご協力をお願いいたします。 ・ ・ ・ 毎年かき氷写���をくださる 千葉の頃から仲良しお客様のパイパイ。 かわいいビジュアルのフロマージュシリーズは全部集めたくなるんですよね☺️ いつもありがとうございます。 今日もよろしくお願い致します。 ・ ・ ・ #256nicommauve #かき氷 (256nicommauve) https://www.instagram.com/p/CfzzFoLPg1f/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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heliotropestar · 21 days
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fraicheur glace et neige a la mode en japon
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borderlessartorg · 6 months
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夏のイメージ
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夏のイメージは、ひまわりとカキ氷とメロンです。 https://www.borderlessart.or.jp/ https://artnowa.org/ #障がい者アート  #アート #芸術 #イラスト #絵 #絵画 #アウトサイダーアート #アールブリュット #Art #paint #picture #SDGs #福祉 #社会貢献 #CSR #障害者 ----------------------- 新作アートをFacebookでチェック! ----------------------- 日本最大数の障がい者アートが掲示される 障がい者アート専門ギャラリー「アートの輪」の作品は 毎日アートの輪フェイスブックページで公開中です! 「いいね!」いただければ新作がチェックできます!  コチラから→ https://www.facebook.com/BAOArtNoWa Read the full article
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kannai-map · 7 months
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鍋&かき氷ダイニング COTOCOTO
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岐阜市にある【かき氷ダイニングコトコト】さんはかき氷シーズンは14時からのカフェタイムとディナータイムでかき氷を頂くことができます。
今回頂いたのは今月にイベントにちなんだ『ハロウィンスペシャルかぼちゃ』を頂きました。あと普段かき氷を殆ど食べない母が『メロンミルク』のかき氷を頂きましたよ。
ほぼ最終のメロンを頂けて幸せ。しかも半分使ってて980円とはなんともお値打ち!!そんなに食べれないかもという母のメロンをばくばくと食べてやりました!!イエイ☆
カボチャのかき氷ですが構成が面白くはちみつジンジャーシナモンスパイスと使用されており途中コーラ感じる箇所ありました。私だけかも知れないのでこちらにこそっと書いておきますwww
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135481403135481403 · 9 months
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2023/08/26 (土) 13:38:40 無事に到着して友人にも会えた🎵 予想通りの暑さなので合間にかき氷で休憩❗ イチゴ・メロン・レモン・ブルーハワイが選べたけど、特別にレモンメロンにしてもらった‼️😆🍋🍈💕 #ブルースカイヘブン #BSH #BLUESKYHEAVEN #富士スピードウェイ
https://twitter.com/hiroko_fujimaki/status/1695294667716460689
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hermecafe · 9 months
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◆かき氷🍧バニラアイス入り◆
*いちご
*ブルーハワイ
*メロン
*レモン
まだまだ暑いですね。
美味しくて冷た~いかき氷いかがですか?
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asuka-worktopia · 10 months
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あすかHOUSE手稲『かき氷で暑気払い!』
す~~~~~~っかりご報告が遅くなってしまいましたが、7月に入居者皆さんでかき氷を楽しみました!
フリールームにかき氷屋さんを開店し、事前に選んでもらったチケットを持って交換します。
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いい笑顔!
メニューはいちご・メロン・あんこです。
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トロミが必要な方は、スタッフお手製の「トロミ付きかき氷」を提供します。
かき氷というよりシャーベットのような味わいで、こちらもとても好評でした。
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冷たくて、キーンとしちゃいますけどね。
まだまだ暑い日は続きます。
どうぞ体調にお気をつけて。
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fortemama · 11 months
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今週(7/10-15)のランチメニューです
あしたは、酢豚と春雨の酢物、チンゲンサイとしめじのえのき和えと椎茸とたまごの寒天煮です ★銀座二丁目にあるお店「銀座 福祿壽」の「まるごとメロンのかき氷」食べた��‼️✨今度東京に行ったら絶対食べよう❣️笑
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momosgallery · 11 months
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【静岡グルメ】  静岡プチ旅行、  1日目。熱海の88’sで、ハワイアン🌺料理を食べながら、 休憩して伊豆に行くのが常だったのに、 ワンコが入れなくなってしまいました😭
 伊東まで行こうかと思ったけど、たまたま、 発見した“かまなり”さん。オサレな干物ランチです。  こちら、リピ決定〜💁‍♀️。
 2日目のランチは“宇賀神”。 ワンコにはスープがいただけるので、モアルアもはりきるお店。 もちろん人間用も美味しく安くてリピ決定💁‍♀️。
 3日目。扇谷製菓のメロンが🍈食べられなかったので、 宇賀神の人、はんなりの人からも薦められた稲取にある かき氷の“Kitchen ZEN”。オープンに、合わせて行きました。
 が、メロンは、硬すぎて完熟状態ではないと出せない とのことで、ここでもNG😭。
 ピスタチオと苺のかき氷。美味しかったけど、 やっぱりメロンのかき氷も気になるので、リピ決定💁‍♀️。
 ちなみに、ブランコも楽しかったけど、体重制限ないか ドキドキしちゃった💦  ミニストップでメロンパフェやってないか、行ってみたら、 マンゴーと桃のパフェでした。宿のデザートもオレンジとキュウイ。
 どれも美味しかったけど、メロンとは縁がなかったなぁー。 メロン話は、あと一日続きます。
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DId you have lunch yet?
Hiyashi Chuka is a cold Japanese dish with Chinese noodles and various toppings.
こどもお昼ごはんは
『自家製冷やし中華お子様セット』
タレはレモン風味の自家製ダレで細麺で仕上げた十五目冷やし中華。
我が家の子は、普通の子供なら嫌がる香味野菜や薬味も大好きで、大人舌をもっているようです。
お献立
💮十五目自家製冷やし中華〜細麺仕立てのレモン風味
複雑に折り重なる味わいは今まで外食で本当に美味しい冷やし中華だなと出会ったことはなかったのですが、我が家一番美味しい仕上がりとなっております。
複雑な味わいで最後まで大変美味しい。
具材には自家製ポークやシーフードに薬膳おかずなどをバランスよく。錦糸卵は細く薄くがお気に入りなので丁寧に。
薬味香味野菜好きなのでそれらもたっぷりバランスよく。
💮自家製肉団子と春雨の中華スープ
💮手作り薄焼き春巻き大葉風味
💮国産豚の中華天ぷら
💮中華漬け鶉卵
💮天然海老自家製マヨソース
💮鶏の薄造り中華刺身サラダ仕立て
💮中華山菜おこわもちろん自家製
💮国産完熟メロン
💮普洱茶&烏龍茶
💮食後の蜜柑氷
こんな食卓で常に興味をこどもがもち、私にこれは何?これは?
と多くを学び習得するのも食事。
多くを子供のうちから興味を示すことは『知る』と言うことを習得し、それらがまた学ぶことへの意欲となります。
美味しい🟰学びの場
自然と習得する料理から学ぶ世界の文化。
美味しいをぜひご家庭で実践していただければと思います。
料理研究家 指宿さゆり
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