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#ママ友達は楽しく談笑
choco322 · 2 years
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昨日のランチ🍴 ・ #神社巡り からの〜 #鼎泰豊恵比寿アトレ店 #鼎泰豊 #ディンタイフォン #恵比寿グルメ #恵比寿ランチ ・ #ランチコース #からの #追加するよね 😋 #もちろんビール #今回はおつまみ追加 #激混みだった #さすが人気 #泣いてる子供はあやそうねママ友組 😂 #マジでずっと泣き叫んでた #ママ友達は楽しく談笑 #鋼のハートうらやましい 😂 ・ #美味しゅうございました ♡ #Japanesefood #food #foodie #instafood #instafoodie #foodgasm #foodpics #yummy #foodstagram #foodporn #飯テロ #lunch (鼎泰豊 アトレ恵比寿) https://www.instagram.com/p/CerjN8HP0YE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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usono-musuko · 6 months
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2023年10月31日
「教育は生きる活力がある子に対する「生きる戦術」としては有効に機能しますが、その根源の活力を賦活させるのは容易ではありません。」
「人が良心を売る値段の相場はだいたい300万円です。」
「もうシネコンは上映中作品のポスターなどなく、近日公開作のポスターだけを貼るようになってしまった(少なくともイオンシネマは)。シネコンの外に看板もなく、ネットで予約した客だけを相手にしている。道ゆく人を惹きつけ、劇場に誘うという発想は死に絶えた」
「オッサンが最近推しになったアーティストに「初期のビートルズみたい」というのは、他のファンからしたら的外れでキモいかもしれないけど、猫が虫の死骸をくれるようなもので、本人からしたら最大限の愛情表現なんてすよ。」
「「黙っている事はただ言わなかっただけで嘘を吐いている訳ではない」 営業の研修で一番最初に教わった事だなぁ…」
「最初の目的が達成するか消えたのに「まだまだ問題はあるはずだ」と団体の維持のための目的というか間違い探しをやりだすと、いずれ被害妄想の間違い探しをするしかなくなる。そらどの団体でも誰でもおかしくなる。問題が解決したら解散、のジョジョ第三部形式が健全なのだなと思う。」
「これは人生のネタバレだけど、お金を払って学ぶことよりもお金をもらいながら学ぶことのほうが大きい。」
「深夜営業のスーパーで、つい亡き夫の分まで買いそうになった食材を棚に戻しながら、なんか急にメンタルが落ちて動けなくなった時、くぐもった音しか出ないスピーカーから流れてくる日向坂の「君しか勝たん」に不意に勇気づけられ、この世は「大芸術」だけで出来ているわけではないのだと改めて実感する」
「安田均の物語は常に乾いている」
「送り雛の御影遙で俺の性癖は作られた でもオミスが好き」
「嗚呼、もう一度母とお散歩がしたかった。」
「10万円分くらいエロゲ買って 最も楽しく興奮し世界の王になったような気分になれるのは帰り道
「この世は金ばかりじゃないのはそうだと思うけど8割くらい金でどうにかなる世界だなって最近気付いた 残りは仁義と人情」
「(機甲創世記モスピーダ) 最初に受け取って戦いの個人的な理由に成ってたモノを 最後に宇宙に放つことで物語が終るの綺麗」
「>企画的にやりたかったのは小規模の歩兵部隊でロードムービーするSF版コンバット!だから
レギオスは偶にチェックメイト・キングツーすると飛んでくる存在で良かったんよな 老兵たちのポルカ とか好きなんだ俺」
「長く生きてると完治しない心の生傷が多いからな…」
「>kanonは誰かが幸せになっても誰かが不幸になる陰湿なゲーム 奇跡の椅子取りゲームじゃけぇ…」
「人生はいつだって「そんなはずじゃなかった」がスタートの合図。」
「だからせいぜい、自分の周囲 2,3 親等程度に届く範囲で、なんかワルそうでそうでもないすこしわるい、みたいな言動を繰り返して余生をやり過ごそうとする。「階級を裏切れない」的な真面目さあればこそのかなしみだ。たとえ人生パッとしなくたって、卑怯者にだけはなりたくないのだ。」
「伊勢の「佐瑠女神社」っていう芸事にご利益がある神社があって、それに肖ろうとするタカラジェンヌ、舞妓さん、アイドルなんかが千社札や名前入りステッカーを手水舎に貼りまくるんだけど、久しぶりに見てみたら個人でやってるYoutuberの自作シールだらけになってて時代の移り変わりを感じた。」
「おれにとってメチャクチャいい日だったのに、インターネットの向こう側のひとにとっては最悪な日だったり、その逆だったり、同じだったり、まあ関係ない時間がバラバラに、しかし確かに同期して流れてる、ということを確認できるのが痛快だったんだよなー。いまでも痛快だ。」
「自分が正義の側に立ったときが危ないんじゃなくて、他人を人間扱いしなくなったときが危ないんだと思うよ。正義の側に立っても、敵対する相手を人間扱いすることはできるし、正しいことをしたいという願望を軽んじるのは良くないし、あと正義を冷笑してても他人を人間扱いしないのは結局ヤバイ。」
「「女ウケを考えて服を着れるか!」と豪語していた友人が婚活で試しにウケそうな服を着たところ手応えがあったのでそういうのも好きになったと話すのを聞いて『好きなポケモンで勝てるよう考えるよりガブリアスを好きになった方が早い』という格言を思い出した」
「>テレビとリアル将棋への興味がないから藤井くんがどれくらい話題になってるのか分からん 日本でしかプレイされていないローカルボードゲームの結果を主要新聞は次の日全紙一面で報じた」
「「議論や意見交換としての会話」と「毛づくろい的な役割としての会話」は似て非なるモノで、むしろ決定的な断絶がある。
前者には中身のないどうでもいい話題は邪魔になるが、後者もまた、しっかり考えなきゃいけない中身の濃い話が邪魔になる。わりと決定的に国境がある感じ。」
「供給が絶えて久しい推しキャラを顕現させられるのは 本当に助かるよね生成AI」
「羽田で検査場抜けて混雑したところから地方のエリアに行くにつれてだんだん人が少なくなっていくあの瞬間が好き」
「(バビル2世 ザ・リターナー) かつて幼い日にTVにかじりつき、バビル2世の活躍に胸躍らせて応援した、我々おっさん世代の代表として、彼は今ここに登場したのである。
頑張れ伊賀野!」
「20年前のムチムチ巨乳キャラが、今では一般並乳扱いになった。ゾルトラークなんだわ」
「人生でまともな展望を持てなくなった人が行き着く「生きがい」の一つが 「その場で相手を言い負かす」ことですよ、という見解を聞いて、深い納得感と切なさに包まれるなり。」
「高校生とき「源氏物語は生粋のクズ男の所業が羅列してあるだけで面白くありません」と国語教師に言ったら「あの話はその背後にある女達の怨念がメインテーマなのだ」と返されたのでたまに学校教育はいいこと言うんだよな」
「責任は無限に重い(地球よりも、ひとの命よりも)。そして責任というものは原理的に人間が負い切れる、果たしきれるものでは、ないということもわかっている。だから途中で死にたい。責任を負うと誓いながら、責任を果たす前に死ぬことさえできれば、それこそがキズのない人生、美しい人生になる。
ようするに「威勢のいいことを言って、ヤバくなる前に居なくなる」」
「大学の出口のすぐ外に講義ノート屋ってのがあって ノートを勤勉に取った学生がそこに講義を写したノートのコピーを売り、勤勉ではない学生が一部500円(過去問付き)で購入するというデケェシノギが行われててそれがなかったら俺は大学を卒業できなかった」
「>じゃがいも警察は一時期よく見たけどミニスカパンチラ警察を見たことはない ジャガイモもエロければ良かったのにな」
「若いころ、おじさんたちが子供の写真を待ち受けにしてる意味がわからなかったけど、最近はわかる。「仕事めんどくさい」「無職になったって構わない」とか思ったとき正気��戻るためだ。」
「自分の定義で言えば、「人手不足とは組織内にいる人格的・能力的に問題のある人間を排除できない状態のこと」ってことよね。」
「>うちはカレーといえばシーフードだったからちくわカレーだった ギルティなママの味…」
「お客さんがコンテンツを消費する速度がトールキンの時代とは違うからねえ。客の求めに応じて安くて早い定食出してるのに、「鰹節から出汁を取れ」みたいなこと言われたら、クリエイターさんも辛かろう。ナーロッパの登場は世界観設定のコストを下げるための必然だと思うんだよなあ。」
「インターン生に毎朝「楽勝?」と聞いてる。 「何か質問ない?」と聞くと大抵無いと答えるから。 なので敢えて「楽勝か?」と聞くと「楽勝では無いです…」と返答くるので「じゃあどこが楽勝じゃないポイントですか?」と話を進めると、本人自身まだ上手く言語化できてない懸念点を引き出して相談できる」
「日本人にボルドーのフルボディが合わないんだよ 赤ならブルゴーニュのヴォーヌロマネの無銘なら10000円程度で飲める それかいっそ白の極甘口だな ソーテルヌはイケムは別にして特段の当り年でない限り10000円程度で一級が飲めるからお得」
「ボルドー(特に左岸)のいいやつは早飲みしても固すぎて全然美味しくないことが多い 濃くて早飲みできるのとなるとカリフォルニアとかがいいんじゃないかな」
「ちゃおホラーの狂気は異常 今井康絵は「間違った方向にアグレッシブ」で最高」
(ニセモノの錬金術師) 正気ってのは個人の欲望と世界の常識との折り合いがついてる状態 この世界は個人の力が強過ぎて折り合いをつけるのが難しいのでだいたい狂人になる」
「>戦わなきゃ生き残れない能力バトルを考えた場合
狂人にならないほうが不自然ってこったな 皆んな戦ってる最中は策略以外だと基本相手の話は全く聞かないのが合理的ではあるけど狂人ばっか感が強くなる一因だと思う そりゃ敵を完全に無力化しなけりゃ話もクソもないってのは分かるけど同じ言葉を話す相手をああまで無視して戦えるってのが違う価値観の人たちの話なんだなって感じさせる」
「蓋し世の中のトラブルの95%は対人関係のトラブルである、そのトラブルの殆どは他人を近寄せ過ぎ/近寄り過ぎが原因である。以前、老タクシー運転手が「車間距離を取る」ことの重要さを力説してくれたが、あれは強力な人生訓そのものであった。」
「コンテンツはいつ覇権になると思う? 他媒体に進出した時…違う コカコーラとコラボした時…違う お母さんがタイトルを認識した時…違う 乳が盛られた絵なら知らんコンテンツでもRPするオタクくんがエアプ作家が描いたエッチピクチャをRPした時さ!
という理論からフリーレン覇権認定した、たった今」
「高校生とき「源氏物語は生粋のクズ男の所業が羅列してあるだけで面白くありません」と国語教師に言ったら「あの話はその背後にある女達の怨念がメインテーマなのだ」と返されたのでたまに学校教育はいいこと言うんだよな」
「>もう漢文にしろよ 放邦之悪役令嬢 嘗我之転生聖女 獲自由己及妖狼 無双可現代知識 又楽可迷宮配信」
以上。
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retepom · 9 months
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【思いが募るほどに】No.170【直接顔見ては言えない】
料理上手な…チカラくん……
カメラが好きな……チカラくん…………
人の笑顔が……大好きな………
……チカラくん………………ッ(泣き崩れる読者)
猛暑に台風と息つく間もない8月ですが皆様如何お過ごしでしょうか。私事ですが本日午前に健康診断で生まれてはじめてバリウムなるものを飲みました。胃のX線検査がアトラクションだってなんで誰も教えてくれなかったんですか?検査項目が増える年齢でも変わらず健康優良大人でありますように。午後はお休みをとったのでゆっくり合併号を読んで勢いのままラクガキなどをしておりました。というわけで本誌感想も綴って参ります。
「チカラんち料亭だからな」
 え"え"ッ!!?!?!!知らなかったそうだったの!!!!?!?…と出雲風子とシンクロリアクションした読者は私一人ではないはず。学校編に入ってからチカラくんの限界オタクみたいな言動が目立つボス 引き続き適度にポンコツでありがとう ゾッコンの右腕もこれには溜息……前ループの知識が“全て入っている訳では無い”と確認できるのは風子の孤高が少し和らぐ安心感と同時に“出たとこ勝負なところがある”不安感もありますよね。大丈夫かな。
と言うかお弁当忘れた転校生にあげちゃったらお前の飯わい!?!!そういうとこやぞ!!!!優しさでできてんのか重野力…バファリンか……???
「話題の転入生初めてのお昼」
「楽しそうな感じでー」
コレ本当に重野力の台詞なんですか なんだろう この ごく自然に こんな台詞が出てくる日常があったんですか 今読んでるのテンマクキネマじゃないよな アンデッドアンラックだよな
「ただ人の目気にして後悔する道に動くなんてイヤだろ?」
親友オブ・ザ・イヤーは熱海涼に決定です アンタがナンバーワンだよ チカラくんと一生ダチでいて…スポーツ推薦引く手数多になれ……ッ!!
「何かに頑張って動いてる人の一瞬を切り取れるのが」
「なんか自分も勇気が出るっていうか」
このメンタルが前ループからあったんだとしたら本当に 3巻4巻の読み味がまた変わった…!!?やめてくれもう3巻と4巻読み返しすぎてボロボロだよ(主に推しの影響)
「「5月って課題期間中だ…!!」」
こっからとんでもなく怒涛の勢いで時が飛ぶので毎秒瞬き出来ねぇッとなるんですが、パスは使わず5月と9月の課題をこなしたってことは少なくとも8課題…?全部達成したんだったら8報酬……??カットされた課題の報酬でおそらく追加されているであろう“席”に留守番組が先に座ってないと風子、ジーナ、ボイドのトリオで理を全部ぶっ飛ばしてることになるけど大丈夫ですか!!?友才とクリードあたりはもうしれっと座ってるかもね…??いやーでも着席シーンは本編で見たかったァ!!!まだ確定ではないので何とも言えませんが…しかし現場にいる一心校長が孫と戯れてるシーンしかなくて笑う。ヤンチャはるかたや…出雲風子とジーナ=チェンバーがプリキュアしてるので春歌ちゃんもエルちゃんみたいなお洋服着よ かわいいよッ!!出雲風子相手の競争だと本気になるシェン、確実にファンに似たのがわかって満面の笑みです。不真実もジジイで練習しちゃうもんね…日常の切り取り写真良すぎて泣いちまうよ。ついでみたいにコスプレするビリー先生 さては楽しんでいるな???ゴーストはやめろ!!!!!読者の心を突然抉るな!!!!!!!涼ちゃん&ダッツが適度にガラ悪くて最高〜〜〜
「この皆の笑顔は」
「チカラくんが引き出した笑顔だよ!」
あの日 重野力の震えを止めたのは出雲風子なんだよな…そして…今 重野力の背中を押したのが 出雲風子の言葉 なんだよなぁ………(噛み締め)
「チーくん何してんの?」
お母さん可愛いッ やっぱループ後女性陣どんどん美人になってんな……明ママやベロニカさんやフィルママもだけれど戸塚先生が描く“妻”や“母親”ポジションの方々 すごく とても好きです しかし父さんが眼鏡本体タイプで笑っちゃったな 寡黙なのかな
「ボク…」
「カメラやりたいんだ」
来るよッ NikonのCMがッッ!!!
「珍しいね」
「チーくんがやりたい事自分から言うの」
(SUBARUのCMでも可)
「人がボクの写真で笑ってくれるのも」
「写真を撮ることで誰かが笑ってくれるのも」
「大好きで…」
「だから…」
おい神やめろ!!ボヤ騒ぎを起こすな!!!帰れ!!帰れ!!!!余談ですが今週の読み切りで『俺たち人間が 神様(オマエラ)から勝ち取んのさ』って台詞を見て出雲風子に言ってほしぃ〜〜〜ッという気持ちになるなどしました。
「本気で動きたいんだ…!」
「夢として」
なんてタイミングだよクソが………一瞬を切り取るってそういうことじゃねぇんだわ神ィ!!!
 ド
 ン
「い」
「出雲さん!?」
そ う は な ら ん や ろ
「ふぅ」
なっとるやろがい!!!!!!!!!!!
最終兵器彼女 フィジカルモンスター出雲風子のお出ましだぜ!!雑魚は帰ェんな!!!という圧倒的力こそパワーに読者の腹筋もバキバキよ
ジナショ風子のブラザートリオがここで出張ってくれるのめっちゃ嬉しいですが今吹き飛ばしたのは2mの筋肉ではなく2tトラックです マジか???背景で地味に助けに入ってる影あるの細かい
「何故オレが止める役じゃない!!」
一生おもしろいのやめろ これ以上読者人気をあげるんじゃないファン=クーロン ショーンにブラザー認識されてないファン=クーロン 何故か今まで乗れていた黒雲に審議中されてるファン=クーロン
“可視”できないと止められない、ということはジーナの不変ハンドやタチアナの不可触エリアは止められないって判定になるかな 今後も抜け道は色々ありそうだけれどチカラくんが卒業まで、卒業後もカメラを構え続けられるように考えてくれるのか出雲風子 出雲風子ォッ!!好
 爆速展開で合併号でも大満足でしたね。やっぱり長期戦詐欺(読者目線では)だったけれど12月の課題で一悶着ある?ある???というアレも。盛り上がってきたぜェ!!!!夏の描き下ろし日記、ジーナちゃん泳げなかったのか!!?となり イチコさんの水着がセンシティブすぎて5度見しました ありがとうございます。他作品のだとヒロアカが急にホラーぶち込んできて笑ったし呪術が平和で涙出た。野薔薇ちゃん…帰ってきてくれ……あとドリトライ、順位はヤバいんですが2人がちゃんと子供扱いされてる日記でほっこりしちゃった すきです あかね噺は夏の描き下ろし日記も良かったし本編 本編がさぁ〜!!!この…心がギュ……………………となる………落語パートの演出はアニメでも見たいんだけれど、心情描写は実写でも見たい………心の成長や葛藤の描き方がほんとにもう……天才か……………しかし合併号におけるマイ・フェイバリット台詞はロボコの「押して駄目なら微笑んで!」ですかね 表紙でボンドとちゅわん軽々抱えてる腕に不覚にもときめきました。来週はちゃんと服を着て家を出るんだよみんな…
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nui-and-me · 2 years
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220513 GW明けの日々
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GW目一杯遊んだので、連休明けしんど!と思ってたらもう1週間終わっていた。
あれこれと職場に行かねばならぬ用事が飛び飛びで入ってしまい、月・水・金と出勤。週3回も行くことってあんまりなく、日頃は在宅勤務のぬるま湯に浸かっているのでしんどかった。
重たい頭と身体でどうにかやっていたら立て続けに同僚からもアルバイトさんからも結構ヘビーな相談を受ける。
相談相手として私を選んでくれることには嬉しさもある、誰にも話せないより、私に話せるのであれば話してくれた方が良いと思う。どんどん使ってくれと思う。
でも精神的SOSを思いっきり正面から受けてしまったので(同僚からの相談では、相手が電話口で泣き出してしまった)話を聞いた後は自分も少し引っ張られて心がざわざわしてしまった。
私はこの会社で最も古株になってしまっていて、会社がどんどん変化していくところを見てきたし、辞めていく人を何人も見てきた。こうやって同僚がつらそうな様子を見るのもはじめてじゃない。でも何回見ても慣れない。つらい思いをしている人のことを思うとつらい。
私はつらいことがあったらどうやって乗り越えているっけ。と改めて思い返す。こうやって文章で吐き出すのはひとつの回避法になってると思うから、今日もこうやって書いているんだな。
あとは子供の写真を見ることだろうか。本当はGW最後の方で、親友家族と本当に久々に会って軽井沢に行った時のことを書いておきたかったんだけど、こんなにも時間が経ってしまった。
自分の元気を養うためにも、そのとき楽しかった思い出の写真を貼って思い出を残しておこう。
長男たちは同い年!ボーイズ三人衆。
ちなみに冒頭のニコちゃんカードは、親友息子ちゃんがつむちゃんに描いてきてくれたお手紙。可愛すぎる。Tシャツにしたい。
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軽井沢は駅すぐでこの環境。空気がおいしい。
つむちゃんは誰かに抱っこされたらいつもジタバタするのだ��、親友の抱っこは受け入れていた。さすが親友。
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今回のメインはこのアスレチック。木の上に網が張り巡らされている。足場がトランポリンみたいにボヨンボヨンで非日常感すごい。息子たちは大はしゃぎ、大人は明日の筋肉痛が怖い(ブレブレの写真からその躍動感伝わるかと。笑)
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本当に久々に会ったのだけど2人は気が合うのか喧嘩もせず仲良く遊んでいた。微笑ましい。ずっと仲良くいるんだよ!ママ達みたいにね!
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toxgo · 2 years
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ちょっと思い出しただけ
池松壮亮×伊藤沙莉と言う時点で観ない理由が見つからなかった作品「ちょっと思い出しただけ」 映画あるあるで事前に期待のハードルを上げ過ぎると大体ハズレが多いです。でもこの作品が気になってる皆様ご安心ください。これはハードルを上げまくってもらって大丈夫です。
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クリープハイプのフロントマン尾崎世界観の楽曲「ナイトオンザプラネット」を盟友の松井大吾が映像化した作品です。僕は恥ずかしながらこの作品を知るまでクリープハイプを聴いた事がなかったいわゆるクリープハイプ童貞。しかし、遂に卒業する時が来ました。本当にこの曲が最高過ぎるんですもん。Blogを書いている最中はもちろんのこと、観終わってからもずっとこの曲を鬼リピで聴いてしまっているくらいハマってます。なので、個人的には鑑賞する前に予告編を観るよりもこの「ナイトオンザプラネット」の歌詞を脳内にバッチリ刷り込んでから観てほしいです。きっと思うてる倍は感動します。
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物語は2021年の7月26日から始まります。足の怪我でダンサーの夢を諦めた照生(てるお)とタクシー運転手の葉(よう) この2人が初めて出会った2015年からコロナ禍真っ只中の2021年までの「終わりの始まり」である6年間を照生の誕生日7/26だけにスポットを当てて描かれます。誕生日だけで過去の恋愛を振り返るという設定なのですが、これが僕の思い出にとてもリンクしてしまいました。今から約10年前に同い年で同じ誕生日の彼女が居ました。これってなかなか出会えない確率だったんですかね?付き合ってた期間は短かったですが、自分の誕生日を迎える時にはその子のことを正に"ちょ��と思い出しただけ"になってしまいます。
そしてなんと言っても主演の池松壮亮と伊藤沙莉の組み合わせがはっきし言って神。付き合ってた時期の2人の掛け合いやアドリブなどのコンビネーションが抜群すぎ。あと伊藤沙莉の魅力の1つでもある、あの声がやっぱり僕は好きです。
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始めに紹介しましたが、この作品は尾崎世界観の楽曲を映像化したものです。なので僕のグッと来た歌詞と好きだったシーンを照らし合わせていくつかご紹介していきます。(軽いネタバレはご了承下さい)
「吹き替えよりも字幕で 二人で観たあの映画」
1992年公開のジム・ジャームッシュ監督作品"Night on Earth" 尾崎世界観はこの映画が好きすぎて作った楽曲が"ナイトオンザプラネット" 劇中でいつの日かの誕生日にお祝いのケーキを食べながら、2人が好きなこの映画を観ます。余談ですが、ジム・ジャームッシュ作品を他の映画で使用出来ることはなかなか稀な事だったみたいです。
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ケーキを食べながら葉は「吹き替えと字幕どっちで観るのが好き?」と照生に投げかけます。この掛け合いなんかは自然体すぎて、プライベートで2人が結ばれたらいいのになと思ってしまうくらい(大きなお世話) その後に照生がプロポーズを仄めかす所や、葉が子供が欲しいと思わず本音を吐露してしまう演技なんかは観終わった後にジワジワくるはずです。
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「愛とヘイトバイト 明日もう休もう 二人で一緒にいたい」
2人とも休日だった照生の誕生日。照生のバイト先の水族館の休館日にこっそりと忍び込みます。この作品を代表する場面。ほぼ貸切状態の水族館で、まるで2人だけしかこの世界に存在しないような空気感が広がります。マイフェイバリット映画の“エターナル・サンシャイン”で例えるならば、2人が凍った湖の上に寝そべり、夜空いっぱいに広がる星座の見ながらお話をしているシーンみたいな感じ。
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葉の会社のタクシーを無断で借りて来て、映画「Night on Earth」のウィノナ・ライダーのチャプターを真似っ子する所もすんごく微笑ましかった。2人にとってのお決まりな“ジム”のくだりも最高だったのですが、「あなた女優にならない?」というジム・ジャームッシュ映画のセリフは頭に入れて鑑賞下さい。この言葉がとても切なく感じます。
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「あの頃と引き換えに 字幕より吹き替えで 命より大切な子供とアニメを観る いつのまにかママになってた」
2021年の葉には赤ちゃんが産まれています。そうです。この時には照生ではない別の守るべき存在が居るのです。葉の旦那役の康太を演じたのがニューヨークの屋敷。この屋敷がいいアクセントになってました。今後、俳優として活躍する屋敷を目にする機会が増えそうだなと。
ある日コンパに誘われた葉は、特に盛り上がらない呑み会だけど友達として建前もあり、なかなか抜けられない状態。そんな空気に耐えられず外に一服しにいくと、そこに康太が座っていました。康太のフランクすぎる対応に流されるままLINEの交換をする事になるのですが、その時にアイコンにしていた猫の画像にツッコまれます。その猫は照生と一緒に飼っていた"もんじゃ"だったのです。
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ここが照生の事をまだ忘れらていない演出の1つでした。そして2021年の照生誕生日前夜。タクシーの仕事中に乗せたミュージシャンの男に、「トイレに行きたいのですが?」と言われ、たまたま近くを通りかかっただけなのかも知れませんが、向かった先は照生と初めて出会った劇場でした。そこで足の怪我を庇いながら、誰も居ない舞台で1人踊る照生を見つけてしまいます。もしも康太と結ばれいなければ、おそらく葉の性格上、照生に声を掛けていたはずです。でもそうしなかったのは葉に命より大切な存在が出来ていたから。
観終わった後にこの曲を聴いて、1番泣ける歌詞は間違いなくここでした。子供と一緒に見るから"字幕よりも吹き替えで"って、、前半の“吹き替えよりも字幕で”をきちんと回収したグッと来た歌詞です。そして、照生の誕生日を表す時計の時間は決まって何時"7分"になっているのですが、ラストに葉が見たスマホの時間が8分に進んで��る演出も好きでした。時間は待��てくれないし、色々な経験があって誰しもが少しずつで前に進んでいます。
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「最高の場面を焼きつけよう 雨に濡れた帰り道は風で乾かそう 久しぶりに観てみたけどなんか違ってそれでちょっと思い出しただけ」
この歌詞のシーンは冒頭の方にやって来ます。劇中で「Night on Earth」を観るシーンは2回ありますが、1回目はここです。時間軸で言えば2021年。照生は日付が変わって誕生日になった深夜に葉との思い出が詰まったこの映画を1人で見ています。でもなんか違うものを感じてしまいます。おそらく葉との思い出が重なったはず。
そして1人で酔い潰れ、ソファの下で寝てしまい朝を迎えます。ストーリーの中でベッドではない所で寝ている描写はここだけだったので、照生の葉に対する未練を表している場面だったのかもですね。元パートナーとの思い出が蘇る映画や場所ってありますよね?でもやっぱりその時のパートナーと経験した良き思い出をその後に更新する事ってなかなか難しいです。そんな消化するに消化できない"ちょっと思い出しただけ"な気持ちが伝わってくるシーンでした。
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この映画は2人が既に別れている所がポイントです。なんで別れたのか?などの理由は正直あまり気になりません。2人の思い出をある1日だけで振り返り、関係性は終わったけどお互いに"ちょっと思い出しただけ"で気持ちはスッキリと前を向いて生きている描写を大袈裟な演出もなく描き、このコロナ禍な時代も付加価値になっているからこそ伝わるものがありました。そして主演の2人以外の豪華役者陣も見所の1つ。"Paterson"よろしくな永瀬正敏。床屋の篠原篤。ゲイ役の國村隼。その中でも前回のブログでご紹介した河合優実はやっぱり抜群に可愛かったです笑
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予告もなく世界を180度変えてしまったコロナ。まだゴールの見えないトンネルの中にいる状態ですが、そのトンネルを抜けた先は、恐らくコロナ以前の世界には戻らないと思います。働き方、買い物、1人で過ごす時間、新たな人間関係の築き方などなど、現在進行形のコロナ禍での過ごし方がこれからの新しいスタンダードになっていくはずです。
“昔は良かったよね〜”と先輩とのご飯で後輩が聞きたくない話のジャンル上位に位置する様な事柄じゃなくて、コロナ禍前の大事な思い出を“ちょっと思い出しただけ”なタイミングはこれからちょこちょこやってくるはずです。そんなちょっぴりエモい気持ちがやってきた時は大切に思い返したい。いや、絶対にそうすべきな気持ちにさせてくれる素晴らしい映画でした。
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NARI
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flamingo-rex · 3 years
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2021.04.03
あんまり言いたく無いけど
マナーの悪い客って居てさ…
ま、Cat ch.22って店はBARだし、
アルコール提供するトコだし、お客さんが気持ち良く
楽しく酔って、多少なりの非現実を体験する場所
飲み仲間も出来るし、仕事や年齢も関係無く
飲みニケーションを取れる交遊の場でもある
酔い方は人それぞれ。
それだけに、人間性が現れる
スマートでカッコいい飲み方する人。
コミュニケーション能力の高い人。
知識が豊富で博学な人。
周りの客にも店にも、
気配りが出来る皆んなから好かれてる人。
そのまた逆もある。
酔っ払って、入店し、客や店にも迷惑掛ける人とかね
結構、前にワイの同級生の知人だと言う女性客が来た
同級生の友達であろうが、
ワイは、その人と同級生では無いし、
だから何?ってトコなんだけど
コミュニケーション能力的に、
近似値を見出せるのが、年齢や地域、知人など
限られたワードを使って話しかけてくる人が多いのよ
仮に、友達の友達として、
一気に、直結の友達にワープ出来る訳ねぇし
そこに甘えてちゃ、固有名詞出した友達に
迷惑が掛かる事くらい分からないのか?とも思う。
まぁ、そんな女性が随分、前に来た時
酔っ払った勢いなのか?
初めて会って、初めて入店したのに、
いきなりカウンターの中に入って来たのだ。
さすがに常識を逸脱した行為に、
ワイは沸点に到達したが、この無礼な女の友人に免じて
荒げた態度も取らず、我慢してやった。
後日、焼酎の一升瓶を持って開店前に謝罪に来た。
酔っ払った行為を反省し、謝罪に来ただけ
感心したし、中々、出来る事では無いから
ノーサイドと言う事にした。
その後…何年経過しても
やはり泥酔状態で、ワイワイと騒がしく入店するし
ボキャブラリーの限界なのか、
毎回、例の友人の名前を出してくる。
とりあえずノーサイドにしてやったから
オーダーが有れば、飲み物は出すし、おしぼりも出す
でも必要以上な会話は無いし、当然出来る訳も無い
初回の件を、落ち度とするなら
笑ってネタに出来るくらいに昇華させて欲しいが
それは、過去と現在が同じでは不可能だ
成長しなきゃネタに出来ないし、
同じ事を繰り返してるのに、
毎回、同じ温度で笑えるネタなんて、
この世に在る訳がない!
そんな女性は、友達の友達から、
ワイの友達にポジションチェンジは出来ないまま
店側から言うと、迷惑な客ってポジションに収まり
その友達の友達は、ワイから言わせると
酒癖の悪い迷惑な客の友達って事になってしまう。
とはいえ、合計で5回も来店はして無い人だ。
超絶、塩対応ロボットの様なワイの店に
何故、来るのか解らない。
毎回、記憶無くしてリセットされ、
初見の様な気分で来るのだろうか?
今日もお客さんが引けて、
店を閉めようと片付けしようとしてたところに
酔っ払ってテンション高い女性4人が入って来た。
看板を消す前だったので、断るのは難しいタイミングだった
その女性4人組の先頭は、例の自称:友達の友達だ。
まぁ、ママ友4人で楽しくやってるのだろうから
こちらが話し掛ける必要も無いし、
オーダーが有れば、言われた通り提供するだけ。
だが案の定、友達の友達の店と、3人に説明
恒例の知ってる感を全面に出し、イニシアチブと
シンクロニシティを掌握しに掛かる
残りの3名も、友達の友達を知ってるみたいで
ママ友の座談会は終わらない…
1人が、騒いで良いですか?と、
訳の分からない質問をされたので
お静かにお願いします!と答えた。
ビール3杯とソフトドリンクのオーダー。
ビールをサーバーからグラスに注いでると
ガシャン!と言う音。
約6mある店内のカウンターの端と端の距離で
ガッツリ聞こえる落下衝撃音。
カウンターに置いてあった
アルコール除菌ディスペンサーを落とした音でした。
因みに、友達の友達って女性が引き連れて来た3名は
初来店ですよ。
付け加えると、マスクもせずに大声で喋りながら
入店して来た方達です。
その初来店の女性が、
故意にでは無いのは解ってますが
落とした後、何も言わず、ママ友座談会に戻りました。
すいませんの一言や、焦って拾う素振りでも有れば
印象は違うんでしょうが、店に対する態度としても
誠意は全く感じられなかったので、
落とされたアルコールディスペンサーを確認。
案の定、破損してます。
高さ1mのカウンターから物落とせば、破損するよね
普通。
スマホなど携帯電話、
カウンターから液晶面ダイブしたら割れるでしょ? 
なので、壊れましたけど…と伝えました。
シーンとする店内。
1人が、すいませんと謝罪。合わせてお支払いします
と、仰ったので、
過剰請求とも取られては嫌なので、
その場で同じ商品のインターネットの購入先を提示し
金額を見て貰いました。
弁償しますと言われたので、7900円の商品ですが
僕が注文して、本日のドリンク代と合��で
支払って貰っても良いですし
本日は、ドリンク代だけの清算で、
同じ物をお客様の方で注文して、後日届けて貰って
破損した商品と交換でも良いと伝えました。
すると、落とした本人が、ゴネだしました。
払うけど、ココに置いとく方が悪いとか…
マスクも着用しないで入店する意識の人ですが
自分で、その席を選び勝手に座ったんだよね
当然、店としては、外にもガイドラインを貼り
ガイドラインに沿った対応と設備投資をして、
このコロナ禍に営業してる訳。
パーティションもしてるし、当然、入店時に
アルコール除菌して頂く様にディスペンサーを
入り口に1番近いカウンターに設置してる訳です
騒いで良いですか?と聞かれた時に
コチラはお静かにお願いしますと伝えたにも関わらず
大声で騒ぎ、オーバーアクションで
ガシャン!とディスペンサーを落としたのが
故意で無ければ、直ぐに謝罪があっても良くね?
バレなきゃ良いの?
ママ友は、自分の子供に、そう言う教育してんの?
で、金は払うから、名刺よこせ!
他の店では、弁償しろ!とか言われた事ないのに!
と、ある意味、逆ギレ状態で捲し立てる
いや、許す許さないは、被害者のコチラが決める事で
付き合いも何も無い初見の客が、店にも、飛沫にも
気を使えないデリカシーで、捲し立てられてもねぇ
そもそも、許す、許さないは、示談で行う訳で
誠意すら感じない横暴な態度に、
物壊されて、許す人居んのかな?
逆の立場で、店側がお客様のスマホをカウンターから
落として、謝罪も無く、無かった事の様にしてても
いいですよ〜って言えんの??
故意にでは無く、落としてしまって
必死に謝ってたら、少しは気分も違うんぢゃね?
情が湧く程の付き合いも無い初見の人で、
謝罪も誠意も無いならビジネスライクに弁償して貰うよ
物損だからさ、警察呼んでも良かったし
超絶、面倒臭かったけど、納得出来ないなら
警察呼ぶつもりだった。
第三者に介入して貰えなきゃ解らないなら
その方がコッチは楽だからね
大人ならテメェでケツくらい拭けよ
テメェのガキに、卑怯者になる様に育ててねぇだろ?
悪いことしちゃダメ!もし、したなら謝りなさい。
そんな感じぢゃねぇの?
コレ、ギターとか楽器じゃなくて良かったな。
金額 半端ねぇぞ。
店には沢山の商品があります。
展示物、オブジェも壊したら弁償だよ!
当たり前!!
このコロナ禍にマスクするくらい常識だよ。
スーパーで、購入前の卵のパックを不意に当たって
落として割ってしまったら、そのまま通り過ぎますか?
店員や周りが見て無かったら、逃げますか?
仮にお得意さんで店長が出てて来て、
あ〜いいですよ!となれば許して貰えるかもしれません
その際、お得意さんで、顔見知りならば
必死に謝ってるだろうし、店にも迷惑掛ける訳で
弁償するでしょ?普通…
一個、事例を許してしまえば、あの客は良くて、
あたしはダメなのか?不公平だ!と
二番目に卵のパックを落とした客は言うでしょう。
人の名前を語るなら、その人に掛かる迷惑や責任の元
覚悟決めて、人の名前 語ってますか?
誰でもミスは有るし、それが悪では無い
子供にも、そう教育しましょう!
そして、そのミスを認め、迷惑を掛けた行為を
素直に謝罪出来る人間になりましょう!と
教えてあげて下さい。
大人が卑怯な正義を振りかざすと
子供は不良と言う席に座るしか無くなるのです
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nanaintheblue · 4 years
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春休み
雛が「明日の終業式さぼろうよ」と言い出したので、とりあえずは眉をしかめて「えー」と言ってみた。言っただけだ。 「式じゃん。式休むのはやばくない?」 「でも授業ないし、逆に、どうでもよくない? 『春休みのしおり』とかもらって、それでおしまいじゃん」 でも高二の最後の日だ。クラスメイトが惜しいとか全く思わないんだろうか。雛はふんと鼻を鳴らした。 「女ばっか38人、何が淋しいのよ」 「そうだね」 じゃあわたしも休む、と言った。雛はとても嬉しそうに鼻をくしゃっとさせ、「じゃあ駅に8時ね」 「早いなぁ、せっかくサボるのにどっちにしろ6時半起きしなきゃだ」 「だって、親にバレるじゃん、遅く起きたら。マックで時間つぶそ」 それもそうなのだった。雛は「じゃあ、明日ねえ」と言いながら廊下を走っていった。てらてらと不思議な色に光るリノリウムの床は、春の匂いでほんのりと甘ったるかった。 いつも通り母親がアイロンをかけた制服を着て、駅のマックに入る。「こっちこっち」と場所取りをすでに済ませた雛が、同じ格好でマックシェイクを啜っていた。 「春奈も買ってきなよ」 「うん」 コーラとチーズバーガーを頼む。席に持っていくと、「うわ、飯テロだ」と雛が本気で嫌そうに顔をしかめた。雛はすでにアップルパイとマックシェイクを食べ終えたところだった。 「じゃあ二口あげる。席代ね」 「やった」 両頬のえくぼをくぼませて雛が笑う。真ん中のすきっ歯があられもなく覗けた。ラッキートゥース、と言うらしい。「あたしは治したいんだけど、ママがそんなのいいでしょ、幸運のしるしなんだからって矯正やらしてくれないの。ケチだから」といつも口を尖らせている。 アイラインを引いても潰れない広い二重幅、くるんと丸まった長いまつげ、つんと上向きに尖った小さな鼻、さくらんぼのように可憐なくちびる。雛はお人形のように整った顔をしていて、唯一、歯の隙間だけがコンプレックスだと言う。 「これさえ治せば完璧だと思わない!? 佐々木希だって武井咲だって歯並び治してから売れたんだよぉ」 そんなことを臆面もなくつぶやく。わたしは雛のそういうところが好きだ。 わたしたちは中高一貫の女子校に在籍していて、それぞれ違う意味ではみ出しものだった。雛は容姿が優れすぎて、それ自体は女子校では武器になりうるのに、雛はそれを卑下したり隠そうとはしなかった。異端であるほど美人であることに気づいていないふりをせず、「あたしって可愛いから」と言いまくっていたら雛はいつのまにか学年のなかで浮いていた。もし雛が対して可愛くない、70点くらいの容姿だったら「冗談」とか「面白い女子」としてかえって人気が出たかもしれないのだけれど、  雛はそういった発言が冗談にならないほど、恐ろしく綺麗な顔をしていた。スカートを短くして、髪を綺麗にポニーテールに結った雛がつまらなさそうにスクバを揺らしながら廊下を歩いているところを中学からよく見かけた。美人には孤独がよく似合う、ひそかにそう思った。 一方のわたしは、単純な理由で浮いている。お金持ちの女の子が多いなかで、わたしの両親はごく小さな蕎麦屋を営んでいる。それが知られてわたしは学校で「麺棒」と呼ばれるようになった。わたしがひどく痩せっぽっちだったことも含めての揶揄だった。雛がいう「ママってケチなんだよ」「あーお小遣い足りない」と言う発言とは全くレベルが違う。わたしはみんながコチャコチャいじっているスマホが毎月6千円から1万円近くかかるものだと知った時卒倒しそうになったし、雑誌や本はもっぱら図書館、通学鞄は中学一年生のときから使っている黒い無地のリュック。お小遣いは、月に1万円もらっていると言う雛には「うちは5千円」と言ったけれど、本当は2千円だった。それが恥ずかしいと言うよりも、一か月を2千円で十分まかなえている自分が恥ずかしかった。わたしの生活は、みんなよりずっと彩りに欠けるのだろうか。 雛と仲良くなったのは必然とも言えた。高校一年で初めて同じクラスになったとき、「やっと」と思った。それは彼女も同じらしかった。 「春奈ちゃん、あたしと徒党組もう」 初日に朝礼が始まる前にわたしの席に来て宣言された。間近で見ると、改めて整った顔立ちの女の子だった。中学の頃はもっちりと柔らかそうな頬が彼女を魅力的に見せていたけれど、背が伸びて少し痩せた雛はどこか少年っぽさもあり、頬骨のラインに意味もなくどきどきした。 「徒党て、なにそれ」 「いいから、一年あたしと契約しよう。体育のペアとか、遠足のグループ分けとか、学校の中で生きてる限り面倒くさいことが目白押しじゃん。違う?」 容姿に恵まれている人は頭が悪い、と言う偏見を持っていたわたしはかすかにそんな自分を恥じた。話してみれば雛ほどクールで頭の切れる同世代の女の子はいなかった。 「いいよ」と簡単に答えた。「じゃ、また」とスカートをひるがえして席に戻る雛の、膝の裏の白さが眩しかった。 それ以来、わたしたちはずっと一緒にいる。もし来年高校三年のクラスが別れても、一緒にお昼を食べたりするだろう。 「ねえ、今日何する?」 なんかんだ優等生のわたしは、風邪でも忌引きでもないのに学校を休むのは初めてだった。雛はときどき生理痛で休んでいた。本当に「生理痛」ではない時もあったみたいだけれど、それをいちいち突っ込むほど野暮じゃない。 「鎌倉」 「え? いいけど脈絡なさすぎ」 すると、春奈はひらりとSuicaを振ってみせた。 「定期拾ったの。それが鎌倉行きだから、鎌倉」 わたしは普通にあきれた。 「犯罪じゃん。ばっかじゃないの」 「いいの。こんな大切なもの落とす方が悪いよー」 ふひ、と雛はアニメの悪い子供みたいに笑ってみせた。「はいはい」とわたしは深く追及するのをやめた。 「どうせ混んでいるから」と雛に引き止められるままだらだらマックで時間を潰したあと、ようやく駅に向かった。もう明日から春休みとは言え、何食わぬ顔をして  制服で街にまぎれるのは痛快とほんのりとある恐怖で足取りがふわふわした。 横須賀線はひどく空いていた。「1時間かかるって」と雛が乗り換えのアプリを見ながら言った。 「遠いねえ」 「そりゃあたしたち、船橋から出て来てんだもん」 ふわあ、と雛があくびを漏らす。目の前のサラリーマンが雛にちらりと視線を投げかけているのがわかった。せわしなく目が動いている。気づかれないようにしているのだろうけれど、美人を盗み見ている男ってなんて品がないんだろう。 「明日から何するよ、春休み」 「普通に予備校行くかな。短いし、課題多いし。わたし推薦狙いだから小論文の課題も出てるんだよね」 「楽しみのない春休みね」 「雛はどっか行くの? 去年ドバイ行ったとか行ってなかったっけ」 「あー」 雛は低く呻いた。「行かないんじゃないかな。パパ超絶忙しそうだもん。ママもサロンの友達とどっか行くんじゃないかな」 「へー」 大学教授をしている雛のお父さんの趣味はよく海外でも学会に呼ばれるそうなので、雛や雛のママもよく旅行がてらついて行くのだと言う。「上海行って来た」と冬に雛がくれたのは、お揃いのチャイナドレスだった。とりあえず一緒にプリクラを撮って「あげます」と言う置き手紙を置いてその場に置いて来た。2人には大きすぎて、引きずるような丈だったのだ。 「ねえ、鎌倉って何あるの?」 「えー、あたしもよくわかんないや。大仏とかじゃん?」 「ダッサ�� ケラケラ笑っていたら横のおばさんににらまれた。雛が「この時間、やっぱり年寄りしか電車乗ってないね。あの世行きだったら超やばいんだけど」などと言いだしたので、肘のあたりを叩いた。愉快だった。 「春奈、どうしよう。彼氏が別れたいって言ってる」 弱々しい声で雛が電話をかけてきたのは、先週の土曜日の午後だった。内出血のような重々しい雲が空を覆っていたので、わたしはめずらしく予備校に行かずに家で自習をしていた。 「どうしたの? 電話する?」 「ううんごめん、彼氏から電話かかってくるかもしれないから、メールでお願い。来年受験生になるから雛も勉強したほうが良いよだって。どうしよう、もう最悪だよー」 涙を流した顔文字が3つ並んでいた。女子校であるからして普段話す異性は先生と父親くらい、という子が多く、わりかし恋におくてな女の子が多いなか、雛は中高で四人の男の子と付き合ったという。そういうことを隠さないところを含めて、色恋に事欠かさないような女子高生であることが、雛が学校で浮いている原因の一つだった。 「受験なんか関係ないじゃん、雛は内部受験だし。そう言いなよ」 「ううん、あたし外部の共学に行きたいの。そしたら、『男と遊びたいの?ビッチだな』って」 思わず鼻で笑ってしまった。 「そんな心の狭い男捨てなよ、最低。雛が共学に行って男の子に言い寄られるのがやなだけじゃん」 「でも別れるのはイヤなの。いまの彼氏のことはほんとに好きなの。どうしたら説得できるかな」 結局、メールしているうちに雛の彼氏からラインに不在着信があり、「電話してくる」で音沙汰がなくなった。夜になって、「なんとか持ちこたえたよ」とダブルピースの絵文字が届いた。ダブルピースの絵文字だけを返した。 あれからどうなったのか、学校で訊いたりはしていない。 「今ごろみんな体育館かなあ」 「だねー。ダル〜って思いながら校長の話聞いてるんじゃない?」 「じゃ、行かなくて良かったね」 「ね!」 雛が極上の笑みで笑う。雛が全力で笑うと、比喩ではなく本当に花がほころぶみたいだ。 (あの子よく雛とつるんでるよ、顔面偏差値の高低差ひどすぎ) (雛もわかってて麺棒を選んだ��じゃないの。引き立て役) 雛と一緒にいるようになって、女子か、と突っ込みたくなるほどテンプレな陰口ならいやほど叩かれてきた。確かにわたしはちっとも雛とは釣り合っていない。色白顔の瓜実顔に針で引っ掻いたような細い一重、唇はぽってりと分厚い。手足は棒っ切れみたいに細く、可愛らしい女の子ではない。 まだ友達というより「徒党」感が強かった頃、こらえきれずに雛に鬱憤をぶつけてしまったことがある。雛に誘われて、池袋まで出て遊びに行ったのだった。雛より際立って美しい子はいなくても、思わず目を伏せてしまうほど綺麗な子や派手に化粧を施したギャルはわんさかいた。そんななか雛に手を惹かれてゲーセンだのPARCOだのカラオケだのに連れて行かれ、雛が声をかけられることはたびたびあっても、わたしに視線が向けられることはなかった。さすがにいたたまれなくなって、カラオケの個室で言った。 「雛、恥ずかしくないの?」 「何が?」 「わたし、雛みたいに可愛くないからさ」 口にした途端、わっと顔に熱があつまった。勝手に卑屈になってひねくれているのは自分だというのはわかっていても、こんなことを言わせる雛の美しさが憎らしくなった。 雛はきょとんとした。 「え?あたしより可愛い子なんてそうそういなくない?」 「いやあのそういう意味じゃなくて!雛に及ばなくても、わたしがもっと美人だったら、って、そういう」 何も「そんなことない!」とか「春奈も可愛いよ、何言ってるの」だの女子特有の慰めを引き出したかったわけじゃない。断じて。ただ、雛にわたしの屈折をぶつけたかった、ただのエゴだった。けれどあまりに想定外の返事が来て、頭に熱がこもるのがわかった。わーっと早口になってもごもごしていたら、雛は「えー」と困ったように笑った。 「まあ確かにあたしレ ベルと比べちゃうと劣るけどさ、春奈ってちゃんと顔立ち整ってるよ。パーツパーツは地味で目立たないけど、位置のバランスはいい感じだし。日本画みたいだなって中学のときから思ってた」 女医が患者をチェックするみたいな冷静な口調で言われ、思わず「ぶははっ」と喉を仰け反らして笑ってしまった 「何それ予想外の反応すぎるよ!冷静すぎ!」 「え? 何? なんなの」 雛はきょとんとしていた。自分たちの温度差にまた笑えて、じんわり涙がにじんだ。 雛は多分、最初から、誰のことも容姿で分けたりしていない。そう思った。誰よりも容姿のことで振り分けられたり勝手な期待を持たれたりしただろうに、なんて素敵な子なんだろう。そして、「顔がうんと綺麗な人」としてしか雛のことを見ることができていなかったことを心から恥じた。 この子と友達になれてよかった。そう思えて心から嬉しかった。 電車が駅名をいくつ過ぎた頃だろう。雛が「あのさ」と小さな声で言った。 「あたしって綺麗じゃん」 雛のこういう口ぶりにはなれているのだけれど、静かな口調とそぐわない内容だったので思わず噴き出した。 「何。真面目に聞こうとして損した」 「違くて! なんか、それって、『足が速い』とか『数学が得意』くらいのことだと思うのね、あたしは」 「うん」 騒音のなか、ポソポソと言葉を並べる雛の声は聞き取りにくい。顔を近づけて、耳をそばだてて言葉を待つ。 「足が速い子は陸上部に入ったり、数学好きな人は理系に進んでバリバリ研究とかするじゃん。そんで、綺麗なあたしはそういうふうに、ふるまうわけよ」 「うん」 自分で言うんじゃないよ、といつものように突っ込んでも良かったのだけれど、雛の声はいまにもちぎれてしまうんじゃないかと思うくらい、かぼそかった。 「でも、それをおかしいとか、ナルシストとか自意識過剰ってぐちぐち言う人も、いるじゃん。あたし、女子校なんか受験なんかしなきゃ良かったよ」 「あー、そうかもね」 電車が停車し、たくさんの人が降りていく。視界がひらけて、車窓の向こう側が見えた。すぐにたくさんの人が乗り込んできて、見えなくなってしまう。 「顔が綺麗じゃなきゃよかったなんて絶対それは、思わない。それは違うから。……でも」 怖くて雛の方を向けない。黙って手を握る。赤ちゃんみたいに汗ばんであっつかった。逃げようとするのを掴んで自分の手と強く結ぶ。 「あたしはただのあたしなのになってよく思うよ」 電車が走りだす。雛と仲良くなる前のわたしは、とても綺麗な雛がそんなふうに悩んだり傷ついたりしているなんて少しも信じていなかっただろうな、と思った。 鎌倉に着く頃には、終業式は終わっているだろうか。 ふいに青いものが景色の向こうに見え始めた。「あ、海」と言うと、「まじでっ」と雛が跳ね起きた。よだれがくちびるの端を濡らしている。 「えー……普通に綺麗」 「海見ながらごはん食べたいよね」 「それいい、コンビニでおにぎりと飲み物買って食べよ」 色鉛筆で薄く塗ったような水色が見え隠れしている。一気に非日常感が強くなって、胸が弾んだ。 「お腹すいた。マジ眠い」 「あと15分くらいだと思うよ」 「本当に? 長かったー、尻痛いよぉ」 首をポキポキ鳴らしながら雛が首を回す。 「そういや定期ってどこで拾ったの」  へ、雛が動きを止める。 「どこって……家」 「はあ?」 それ以上は言わず、雛はまた目を閉じ、わたしの肩にすうととても自然に頭を載せた。眠っていないのは肩から伝わる気配でわかっていたけれど、重みと熱が心地良かったから黙って載せていた。柔らかい細い髪が電車の震度に合わせてさらさらと揺れていた。 鎌倉駅を降りると、観光客で賑わっていた。 「ねえ、ノリで降りちゃったけど海までどれくらいかなあ」 「15分くらいだってさ」 派手な旗を立てているしらす丼の店をしり目にコンビニに入っておにぎりとリプトンを買った。 朝はそうでもなかったのに、陽射しが強くて思わず目を細める。ヒートテックなんて着てこなければ良かった。「あちー」と雛が手で庇を作っている。 「海、サーファーばっかだろうねえ」 「だろうね。ナンパされたらうざいなあ」 「制服だしね。人いなさそうなとこ探そう」 陽射しの強さのせいと電車の眠気のせいで口をきくのも億劫だった。ぺったんペったんとローファーを引きずるようにして道路を歩く。サーフボードを担いだ男たちが次々にわたしたちを追い抜いていく。 「海きれー」 「ね。晴れててよかった」 「なんか、海来ると時間の経ち方変わるよね。時計見なくなるからかなぁ」 「ゆっくりになるのに、帰る頃には『えっもうこんな時間!?』ってなるやつね」 「う〜ん、超気持ちい」 会話が間遠になる。空が視界のぶんだけ広くて、水でたっぷりと薄めような透き通った青だ。 「あのさー」 「ん?」 風で髪が煽られ、結んでいない雛の長い髪がほつれながら舞い上がる。 「定期拾ったって言ったじゃん。あれ、彼氏のなの」 「えっ?」 「別れたの。彼氏の家を出るとき、最後に玄関にあったSuica、かっぱらっちゃった」 けろりとした口調を心がけているけれど、雛の目はほんのりと揺れていた。 「最後に、やなことしてやろうと思ってさ」 ばばばばばば、とバイクが後ろから追いかけてきてわたしたちを抜き去る。ぶわん、と前髪が持ち上がったのを手のひらで押さえた。 「でも、鎌倉ってこんな綺麗なところなんだね。なんか、思ってたのと違う」 「そうだね。わたしもちゃんと来たのは初めて」 「あーあ。毎日こーんな綺麗な海見ながら通ってたのか。かっこいいわけだよな。はーあ」 雛が目元をそっとぬぐう。バレエの所作のような、鳥が羽を広げるような、さりげなくて美しいしぐさで、思わず見とれた。 涙の跡でひとすじ、濡れて光っている。 「ちゃんと好きだったんだけどさ。あたしがナルシストっぽいところがなんかずっと嫌だったんだって」 「なにそれ! 雛が美人なのは誰が見たってそうじゃん」 「そうなんだけど、『あざとくて、計算高いのがいやだ』だって。はーあ。こんな綺麗なのに『そんなことないですう』とかってぶりっこする方が性格悪いっつうの。そんなのばかばかしくて絶対できないよー」 「そうだよ。そんな男つまんないよ」 「あ〜。うん、そうなの。そうなんだよ」 でも、と雛がわたしを振り向く。水があふれてこぼれるように、雛の長い髪が肩からさらさらと落ちた。 「好きだったの」 うん、とわたしは雛の手を握る。汗をかいて、しっかりと熱い。 「大丈夫だよ。雛」 「うん」 「おにぎり食べよ。どっかベンチに座って、海見ながら食べよ」 「うん。食べる」 小さな子供のように雛が心細そうな顔をしてわたしに寄り添う。美しい雛に簡単に男が見惚れて近づいてこないよう、わたしは背をピンと正して、彼女の隣を歩く。 2019.5
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chihanamarutomo · 4 years
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復習ケアで癒しをおすそ分け
〜うめちゃんと一緒に〜
ちはな.助産院
出張専門
助産師 今西智代です。🙇‍♀️💕💕💕
  ❤️トコちゃんベルトアドバイザー❤️
  ❤️まるまる育児アドバイザー❤️
  ❤️snow+moon®スリングアドバイザー❤️
  ❤️認定ケア師1級~トコ・カイロプラクテ ィック学院~❤️
❤️母乳育児.卒乳ケア、母乳トラブル❤️
ママとベビーちゃんに笑顔いっぱい届けるために
日々の子育ての応援していきます。😊🌈✨✨
🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
今日は朝から張り切りモード❣️🤗
交感整体の試験以来の久々の再会。
家も比較的近い
京都は、北区で開業
出張専門 助産師 #梅田直子 ちゃん
梅ちゃん❣️
妊婦さんや、産婦さんへ訪問に行ってみて
ケアしてみて
どうだった?
このチョイスは妥当だった?
こんな症状の時はどうするぅ?
なんて話から
ガールズ…⁉️😄ん⁉️
まっいっか。女子トークから
子育てあるある話から
いろいろ💕💕💕
話をしながら
復習会しました。
使わない技…忘れてるよね〜〜。😅💦💦
って言いながら、手当てて
ケアはしっかり。
口も手も動かして
あー忙し忙し。
楽しい時間🎵🎶🎵🎶😄✨✨✨
身体触る前に写真撮るの忘れて
途中からだけどね〜。
前後では身体の軸が真っ直ぐになり、
ヒップアップ⤴️😊✨✨
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肩が前に入っていたけど
開いてますね〜。🤗✨✨
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で、下顎がなんか左寄りって言うてた梅ちゃん。
普段、あまり頭蓋へのケアはしないから
忘れ気味の私。
梅ちゃんから再度
指のポジションを確認してもらって
ホールド💀❣️✨✨✨
えくぼポイントが上がって
フェイスラインがスッキリ‼️
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梅ちゃん、長男くんの三者面談で
ランチはまた今度❣️とたくらんで。🤣🎶🎶
今日はお開き。
私も身体がスッキリ‼️
また頭がリフレッシュして
ママさんへ還元できますよ〜〜。🤗💕💕✨
LINE
@130megqq
『ちはな.助産院〜智代〜』
お友達登録していただいたら、
必ずメッセージを送ってくださいね。
こちらから連絡が可能になります。
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mirrativmag · 4 years
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「素の自分で楽に続ける」まいにち配信殿堂入りのコツは、配信の土台づくりにアリ
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モンストやマイクラなどのゲーム配信や、視聴者参加型のリモート飲み会など、さまざまな企画の配信を続けるみか月さん。1000日以上の配信でまいにち配信殿堂入りを果たしたこの機会に、無理なく自分らしく配信を続けるコツをお聞きしました。
「〇〇を見つけること」が殿堂入りへの近道
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視聴者さんから届いたまいにち配信殿堂入りお祝いのコメント
文:まいにち配信者の殿堂入り、おめでとうございます! 達成するまでの1000日を振り返ってみて、いかがですか?
みか月:あっという間でした! 正直、まいにち配信の記録が900日を過ぎるまでは、殿堂入りを意識したことがなかったんですよね。
文:そうなんですか!? 配信をここまで続けてこられたのは、どうしてでしょうか。
みか月:やりがいを見つけられたからだと思います。視聴者さんにとって居心地が良いと思える時間を、私の配信で提供できることが何よりも嬉しいんですよね。まいにち配信を続けていく中で、その気持ちがどんどん強くなっていきました。
文:どんな時にそのやりがいを感じますか?
みか月:視聴者さん同士が仲良くなる瞬間ですね。学校に行けずに悩んでいた視聴者さんが、私の配信で友達を見つけて楽しそうにしている様子を見た時は、配信をやっていて本当に良かったと思いました。
文:素敵ですね。居心地が良い配信にするために、心がけていることはありますか?
みか月:飾らずに、本音で話すようにしています。わからないことは見栄を張らずに素直に聞きますし、視聴者さんの発言に違和感を覚えたときは「それは違うよ」と、はっきり怒ることもあります。ありのままの自分をさらけ出しているので、気を使わなくて楽だと言ってくれる視聴者さんが多いですね。
「楽しさには貪欲に」飽きずにまいにち配信するコツ
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みか月さんのマイクラ配信の様子
文:やりがいを見つけること以外に、まいにち配信を継続するコツはありますか?
みか月:私の配信は初期の頃からの常連さんも多いので、自分も視聴者さんも飽きずに楽しめるように、色々な企画を立てて配信しています。
文:賞品ありのモンスト(※1)配信や、視聴者さん参加型のリモート飲み会など、バラエティ豊かな配信をされていますよね。企画は、どんな風に考えているのでしょうか?
(※1)『モンスターストライク』の略称
みか月:視聴者さんと話している時に思いつくことが多いですね。あとは、テレビからヒントをもらうこともあります。少し前に試しにやってみた「NGワードゲーム」(※2)は、盛り上がりましたね!
(※2)指定したNGワードを知らない参加者に、その言葉を言わせるように、他の参加者が会話を仕掛けるゲームのこと。
文:配信でNGゲームをやるのは面白そうですね! まいにち配信殿堂入りを目指す上で、視聴者さんがなかなか増えないと悩んでいる人もいると思います。アドバイスをいただけますか?
みか月:私は、よく観に来てくれる視聴者さんの配信にお邪魔することが多いので、他の配信者さんの配信に顔を出してみるのも、ひとつの手だと思います。待ちではなく、少しだけ攻めの姿勢をとってみてはどうでしょうか。
「ちょっとした失敗も笑い話に」素の自分で楽に続ける
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みか月さんを描いたイラスト
文:これまでのまいにち配信を振り返ってみて、一番の思い出は何ですか?
みか月:たくさんあり過ぎて選ぶのが難しいのですが、強いて言うなら、リモート飲み会の配信で泥酔してしまったことですね。視聴者さんに永遠と感謝のことばを伝えていたみたいで……。
文:それは、ちょっと恥ずかしいやつですね(笑)
みか月:ちょっとどころじゃないですよ(笑) しかも私、泥酔しても記憶がしっかりあるタイプなので、後日配信する時にじわじわと恥ずかしさがまた襲ってきました。でも、視聴者さんがその配信を“神回”と呼んでくれて、反響が大きかったので、今となってはいい思い出です。
文:何だか、みか月さんが視聴者さんから愛されている理由が伝わってくるエピソードですね。最後に、Mirrativ MAGAZINEの読者と、みか月さんの配信の視聴者へメッセージをお願いします。
みか月:そこの優しい君、最後まで読んでくれてありがとう!
そして、いつも私の配信を観に来てくれる視聴者さん、本当にありがとうございます。Mirrativで出会った友達は、一生大切にしていきたいと思っているので、これからも末永く仲良くしてください! 
文:みか月さん、ありがとうございました! 飾らない自分をさらけ出すことが、自然とまいにち配信を続けるための1歩かもしれないと感じたお話でした。
▼みか月さんの配信ページはこちらから。 https://www.mirrativ.com/user/1103140
▼みか月さんのTwitterはこちらから。 https://twitter.com/mika_mirra175
【取材・執筆 文 希紀】
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deusnatura · 5 years
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無神論者の方にお聞きします。死の床にあるあなたの5歳の娘が「死んだら天国に行くの?」と聞いてきたらどのように答えますか? Taiki Kosugi
この架空の意味をなさない質問に対して、現実をお答えします。1990年代、私はプロのピエロとして活動していました。誕生日パーティー、結婚式、学校やお店の催し物、年末年始のパーティー、会社の行事などあらゆるイベントをこなしました。ピエロの「バイオレット・P・ラベンダー」は引っ張りだこの人気者でした。普通の家族がお得意様になることもあり、同じ子供の誕生日を3~4年に渡ってお祝いする栄誉に浴したこともあります。 そのお得意様の家族にかわいい少女がいました(ここではエミリーと呼びましょう)。初めて会ったのは彼女のいとこの誕生日でした。次に会ったのは彼女の4歳の誕生日。5歳の誕生日にも喜んで参加しました。その地域でバイオレットはとても人気者だったので、エミリーは自分の誕生日以外にも年に4~5回はバイオレットを見ていました。そうなると、この家族のイベントは私のプロフェッショナリズムが試される場でもありました。全ての子供たちがしょっちゅう私をみているわけですから、出しものの内容も練り直さなければなりません。 ある日、エミリーに会いに来てほしいと依頼を受けました。訪問先は小児病棟、彼女の6歳の誕生日まではまだ1カ月ありました。ショーの合間に時間があると病院にはよく訪問していましたが、特定の子供に相手に行くのは初めてでした。 バイオレットが病院に着くと、エミリーは個室に移されていました。事前に関係者とホールでおちあい、彼女の病状が芳しくないことを告げられました。エミリーはやがて自分が死ぬことをまだ知らないとのことでした。 バイオレット・P・ラベンダーが通されたのは、消毒薬のにおいがする、機械で満たされた真っ白な部屋でした。全身完全紫のピエロは風船と魔法、限りなくあふれる楽しさとともに現れました。エミリーは満面の笑みで手をたたき、残された貴重な体力を使って笑ってくれました。入室を許可されていたのは一度に二人だけだったので、部屋に居るのは私とエミリー、そして彼女の母親だけで、他の全員はガラスの向こうから様子を眺めていました。 私が滞在したのは20分ほどでした。私がさよならを言うと彼女は私の手を握り、最も難しい質問をしてきました。「バイオレット、私たちまた会えるの?」 同じ立場に置かれたら誰でもそうするように、私はうそをつきました。にっこりとほほ笑み「もちろん!エミリーの6歳の誕生日に会えるよ!」このかわいらしい子供は悲しげに頭をふりながら「ごめんなさい、バイオレット。もう誕生日パーティーは開けないの。だから、天国でバイオレットに会えるの?」と穏やかな声で言いました。 彼女が何も知らないなんて!母親は部屋から飛び出し、私は一人でこの恐ろしい真実と向き合わなければなりませんでした。 さあ、ピエロ・スーツに身を包んだ無神論者は、死の床にある、天国について話をしたがっている子供に何が言えるでしょうか? 「天国はどんなところだと思う?」と私は聞いてみました。彼女は天国についてあまり知らないようでしたが、「空の上」の大きな家で誰も話す相手もおらず、一人きりになってしまうことを心配していました。 なぜ彼女はこのように思ったのでしょうか?どうやら、どこかの善意に溢れたお人好しが良かれと思って、神様は彼女のためだけに天国に御殿を準備してあって、すぐにそこに行けるよとご丁寧に教えてあげたようです。御殿は彼女には「大きな家」と説明されていました……しかも彼女一人だけのための!彼女はそのイメージを怖がっていて、そこに行くのをいやがっていました。しかし「二人とも私が死んでしまうことを知らないから」(彼女はこれを小声でささやきました)、両親には相談できずにいたのです。 私は笑って、もちろん一人になんかならないと教えてあげました。彼女の家の周りにも沢山の子供たちが住んでいて、隣の通りにはピエロが住む街もある。そこを過ぎると大きな公園があって、子犬や子猫が遊んでいる(彼女はこれを気に入ってくれました)。 「バイオレットもそこに居るの?」ぶれない子です!答えることなしには離してくれないようです!バイオレットが天国に行くまでにはまだ長い時間がかかること、でも友達がそこにいるので、私を知っていると言えばいい。天国にあるエミリーの家には生きている友達や家族が映る魔法のテレビがあって、私たちがそこに行くまでそれを見ることができる。私も、ママもパパも誰でも会いたい人をテレビで見ることができる! 彼女は安心したようでした。もう怖くない、とも言いました。そして再び、何か言うと両親が心配するので、彼女の病状については黙っているよう釘を刺されました。両親が彼女のことで悲しむのをエミリーは心底心配していました。 部屋を出てナース・ステーションにたどり着くまで、私はなんとか涙をこらえました。 エミリーの次の「パーティー」にバイオレットは登場しました……彼女の両親の許可をもらい、バイオレットは色とりどりの風船を抱えて、さよならを言いに彼女のお葬式に出席しました。 それでは実際の人生においてあなたの馬鹿げた架空の質問に対して答えるならば、その子供に何でもいいから、不安を取り除いて、安らぎを得られるような言葉をかけてあげてください。 空の上で立派な御殿を建てて待っている見えない誰かに、あなたがどのような個人的な考えを持っていてもかまいません。しかし、他のあらゆる答えは間違いです。 死に瀕している子供の心の安寧より大事な宗教的信念や哲学的議論は存在しません。 https://jp.quora.com/%E7%84%A1%E7%A5%9E%E8%AB%96%E8%80%85%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%AB%E3%81%8A%E8%81%9E%E3%81%8D%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E6%AD%BB%E3%81%AE%E5%BA%8A%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE5/answers/157897645?ch=2
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6308sa · 4 years
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《何が世界で一番怖いのか。》
みんなは一番怖いものなに?って聞かれたらなんて答える?お化け?虫?地震?人間?
色々あるけどさやっぱり人間生きてて怖いと思うのはしんでしまうことやんな。今こうやってベッドの上に寝転がってこれを書いてるねんけど、目つむってみてこれが一生開かへんと考えてみると怖くてたまらん。多分それは自分が今幸せで死にたくないって思ってるからやと思う。人は死んでしまったらどこに行ってしまうんやろう。ママとパパは小さい時に飼っていたハムスターが亡くなった時、生き物はしんでしまったらお空に行ってしまうんやで。って教えられた。けど今ふと考えるとママとパパはなんでそんな事知ってるん?天国って言う世界があるのかわからないのに教えてくれたよね。自分より生きてる人もまだしんだ事ないのに知るはずないよね。しんでしまった人にしかわからん事やんな。ひいおばあちゃんのお葬式の時も直ぐに目が開いて微笑んでくれそうな不思議な気持ちになった。痛いんかな、泣いている人の声もまだ聞こえているんかなとか考えてしまった。だけど冷たくて動かなくてこれが死ってことなんやと小さい私なりに理解した。冠婚葬祭って言葉があるやろ?最初から最後を見届ける儀式のこと。それが生き物の良いところなのやと思う。ひいおばあちゃんも最期は綺麗にお化粧してもらって火葬場に行ってしまった。人間はそうやって当たり前のような儀式をしているけど改めて考えたらそれが生き物の真面目さであり、自分も生きてから死ぬまでをちゃんと儀式を行えたらそれは幸せなこと。しぬことは考えたら無限でキリがないけど、やっぱり怖いと思わんくなってしまった時にはそれがその人の終わりなんやろうとは思う。だけど生きたくても生きているのが辛い人や生きれない人もいる。私はなんて幸せなんやろう。日々が愛しくて楽しい。辛い時もあるけど世界にはもっと辛い人がいると思うとそれはちっぽけで、辛いけどそう思える事は幸せなことなんかなって。みんながみんな生きていてほしいししんでほしくない!近しくもない人ですら胸が苦しくなるのに、家族や身内やったら自分はどうなってしまうんやろう。だけど一時の感情であるかもしれないならばまだいきれる人が自分を終わらせないでとも言いたい。なぜなら、それができない人もいるから。だけど苦しいのならそれは仕方ないことなのかもしれない。何様なのって感じだけどね。人間という生き物は本当に絶望の淵に立つ時誰にも相談などできない強そうで弱い生き物なのかな。神様もいるのかわからないけど生と死を作ってしまったのは一体誰なのか。生きている今でも誰がどんだけ真面目に勉強してもこれだけは誰も教えてくれなくて答えがわからない。それはみんな生きているから。ただ自分と言う存在が今在ると言うことは人生を全うしなさいって宇宙か世界かまたどこかに住んでいる人が言っているのだと思う。だからこうやって幸せを常に噛み締めていられる人間でありたい。助けがほしい人がいるなら打ち明けれるような環境作って、優しく寄り添う気持ちを大事にできる人間でありたい。美味しいご飯を食べた時は、おいしい!友達と遊んだ時は楽しい!彼氏や旦那さんや子どもや大切なものができた時は幸せ!泣きたくなったら悔しい、悲しい、辛い!と喜怒哀楽をしてね!色々考えてしまうそんな夜もあるよね。明日も明後日もまた次の日も時間は返ってこないから楽しく生きるのだよ私よ。
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ysformen · 5 years
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無神論者の方にお聞きします。死の床にあるあなたの5歳の娘が「死んだら天国に行くの?」と聞いてきたらどのように答えますか? この架空の意味をなさない質問に対して、現実をお答えします。1990年代、私はプロのピエロとして活動していました。誕生日パーティー、結婚式、学校やお店の催し物、年末年始のパーティー、会社の行事などあらゆるイベントをこなしました。ピエロの「バイオレット・P・ラベンダー」は引っ張りだこの人気者でした。普通の家族がお得意様になることもあり、同じ子供の誕生日を3~4年に渡ってお祝いする栄誉に浴したこともあります。 そのお得意様の家族にかわいい少女がいました(ここではエミリーと呼びましょう)。初めて会ったのは彼女のいとこの誕生日でした。次に会ったのは彼女の4歳の誕生日。5歳の誕生日にも喜んで参加しました。その地域でバイオレットはとても人気者だったので、エミリーは自分の誕生日以外にも年に4~5回はバイオレットを見ていました。そうなると、この家族のイベントは私のプロフェッショナリズムが試される場でもありました。全ての子供たちがしょっちゅう私をみているわけですから、出しものの内容も練り直さなければなりません。 ある日、エミリーに会いに来てほしいと依頼を受けました。訪問先は小児病棟、彼女の6歳の誕生日まではまだ1カ月ありました。ショーの合間に時間があると病院にはよく訪問していましたが、特定の子供に相手に行くのは初めてでした。 バイオレットが病院に着くと、エミリーは個室に移されていました。事前に関係者とホールでおちあい、彼女の病状が芳しくないことを告げられました。エミリーはやがて自分が死ぬことをまだ知らないとのことでした。 バイオレット・P・ラベンダーが通されたのは、消毒薬のにおいがする、機械で満たされた真っ白な部屋でした。全身完全紫のピエロは風船と魔法、限りなくあふれる楽しさとともに現れました。エミリーは満面の笑みで手をたたき、残された貴重な体力を使って笑ってくれました。入室を許可されていたのは一度に二人だけだったので、部屋に居るのは私とエミリー、そして彼女の母親だけで、他の全員はガラスの向こうから様子を眺めていました。 私が滞在したのは20分ほどでした。私がさよならを言うと彼女は私の手を握り、最も難しい質問をしてきました。「バイオレット、私たちまた会えるの?」 同じ立場に置かれたら誰でもそうするように、私はうそをつきました。にっこりとほほ笑み「もちろん!エミリーの6歳の誕生日に会えるよ!」このかわいらしい子供は悲しげに頭をふりながら「ごめんなさい、バイオレット。もう誕生日パーティーは開けないの。だから、天国でバイオレットに会えるの?」と穏やかな声で言いました。 彼女が何も知らないなんて!母親は部屋から飛び出し、私は一人でこの恐ろしい真実と向き合わなければなりませんでした。 さあ、ピエロ・スーツに身を包んだ無神論者は、死の床にある、天国について話をしたがっている子供に何が言えるでしょうか? 「天国はどんなところだと思う?」と私は聞いてみました。彼女は天国についてあまり知らないようでしたが、「空の上」の大きな家で誰も話す相手もおらず、一人きりになってしまうことを心配していました。 なぜ彼女はこのように思ったのでしょうか?どうやら、どこかの善意に溢れたお人好しが良かれと思って、神様は彼女のためだけに天国に御殿を準備してあって、すぐにそこに行けるよとご丁寧に教えてあげたようです。御殿は彼女には「大きな家」と説明されていました……しかも彼女一人だけのための!彼女はそのイメージを怖がっていて、そこに行くのをいやがっていました。しかし「二人とも私が死んでしまうことを知らないから」(彼女はこれを小声でささやきました)、両親には相談できずにいたのです。 私は笑って、もちろん一人になんかならないと教えてあげました。彼女の家の周りにも沢山の子供たちが住んでいて、隣の通りにはピエロが住む街もある。そこを過ぎると大きな公園があって、子犬や子猫が遊んでいる(彼女はこれを気に入ってくれました)。 「バイオレットもそこに居るの?」ぶれない子です!答えることなしには離してくれないようです!バイオレットが天国に行くまでにはまだ長い時間がかかること、でも友達がそこにいるので、私を知っていると言えばいい。天国にあるエミリーの家には生きている友達や家族が映る魔法のテレビがあって、私たちがそこに行くまでそれを見ることができる。私も、ママもパパも誰でも会いたい人をテレビで見ることができる! 彼女は安心したようでした。もう怖くない、とも言いました。そして再び、何か言うと両親が心配するので、彼女の病状については黙っているよう釘を刺されました。両親が彼女のことで悲しむのをエミリーは心底心配していました。 部屋を出てナース・ステーションにたどり着くまで、私はなんとか涙をこらえました。 エミリーの次の「パーティー」にバイオレットは登場しました……彼女の両親の許可をもらい、バイオレットは色とりどりの風船を抱えて、さよならを言いに彼女のお葬式に出席しました。 それでは実際の人生においてあなたの馬鹿げた架空の質問に対して答えるならば、その子供に何でもいいから、不安を取り除いて、安らぎを得られるような言葉をかけてあげてください。 空の上で立派な御殿を建てて待っている見えない誰かに、あなたがどのような個人的な考えを持っていてもかまいません。しかし、他のあらゆる答えは間違いです。 死に瀕している子供の心の安寧より大事な宗教的信念や哲学的議論は存在しません。
https://jp.quora.com/%E7%84%A1%E7%A5%9E%E8%AB%96%E8%80%85%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%AB%E3%81%8A%E8%81%9E%E3%81%8D%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99-%E6%AD%BB%E3%81%AE%E5%BA%8A%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE5
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avy8d2ev · 5 years
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思春期のわたしは、同世代の子よりも異常に自分の存在価値を気にする子供だったと思う。
息子たちが通う少年野球のコーチと婚約した母は、真面目すぎる性格が災いしてか、それはもう野球に入れ込むようになった。
わたしが中学入学と共に入部したバスケ部は遠征が多かった。その度に父母会が出してくれる自家用車に乗り合わせて送迎をしてくれていた。が、私の母がその送迎をすることは2年半の中で一度もなかった。同級生の母親が運転する車に乗るとピクニックのようなおにぎりや唐揚げを準備してくれていて、いつも本当に楽しかったし、本当の娘のように接してくれた。ある日の部活終わりコーチと父母会の会長が「送迎車足りないね。○○ちゃんのお母さんに頼もうか。でも彼氏さんがあれだもんね。頼むだけ無駄ね。やめよう。」と言われているのを聞いてしまった。わたしの母が悪く言われていることよりも、いい歳してそんな事を言われる親の娘として見られていることが心底恥ずかしくてステージ横のマットの影に隠れてひとり泣いたのを覚えている。でもそこで母に「こんなことを言われていた。送迎をしてほしい。」と伝えることはしなかった。
ミニバスから6年続けたバスケもなんだかいまいち才能がないことに気付いて引退と共にすっぱりやめた。
高校に入学して吹奏楽部に入部した。シンプルに音楽を自分で奏でる側になるというのになんだかロマンを感じたのと、遠征はそう多くないし、ユニフォーム代やら、宿泊費、バス代もそう多くないのが決め手になった。活動時間が長い部活で、毎日朝6時のバスに乗り、夜9時のバスで帰る生活だったせいか母親との関わりもほとんどなくなった。2年間、親のサ���ートはなくともなんとか上手くやれた。
最後のコンクールの日。3年間の集大成を見せるべく気合が入っていた。控え室で準備をしていると、サプライズで3年生の親が花束を運んできてくれた。同級生の親は全員わかるくらい仲は良かったし、仲の良い父母会のみんなに会えて気持ちは弾んだ。でもその時も当たり前のように母はいなかった。きっと誘われもしなかったのだと思う。
コンクールの結果は金賞で、全国大会まで進むような強豪校をおさえて、地区予選を7年ぶりに突破できたが、次の県大会は惨敗だった。
そうなると時期的に定期コンサートが引退の日となる。定期コンサートの日、幕が開くとホールは満員御礼。ちいさな演奏会を開かせてくれと無理を言った商店街の自治会長や、苦情を気にして音が出せないだろうと防音室を貸してくれた街のピアノ教室の先生。思い出深い顔ばかりで思わず目が潤んだ。そのままホール全体を見渡していると、目を疑った。母がいたのだ。よく頑張ったね、とでも言いたそうな顔をして。
動揺しながらも無事第1部の演奏を終えて、控え室に戻った。「○○のママ来てたね!」「うん。おかしいよね。最後だけ来といたら2年間分取り返せるとでも思ってんのかな?」「取り返せるって言い方笑」
第2部も終え、最後はその代の思い出の曲を演奏するのが習わしだった。
演奏の途中でひくひくと泣き出す同級生を見て涙が溢れ出た。入部して一番最初に習う呼吸法なんて意識できないくらい呼吸が乱れて前も見えなかった。顧問が指揮を振りながら「よく頑張ったね。」と言ったのが分かった。演奏後、お客様を花道で見送る恒例行事も3年生が泣きすぎるせいで列が詰まった。
そんな中、目の前に現れた母は泣いていた。有無を言わさずわたしの頭を撫でて「頑張ったね。お疲れ様。」と。
咄嗟に手を振り払った。
3年間の頑張りを何も知らない母に分かったふりをされたことが何よりも悔しかった。
あなたに認められたいと心の底では死ぬほど思っていたはずなのに。
あなたに認められたかった。
小さい頃からわりとなんでもそつなくこなすことができた私は母の気を引こうとたびたび、分かる宿題の問題も分からないと言ったり、友達に半分あげた消しゴムを小さくなったからと言って買ってほしいとねだったりした。
その度に母はお姉ちゃんなのに、とでも言いたそうに呆れた顔で大きなため息をついた。
通知表の数字は上のほうをキープしていたし、学年でも定期考査の順位は常に一桁だった。三者面談の際もわたしを褒める担任に、「いやいや、家では本当に手がかかる子で。」と謙遜した。
母はご飯も作らず、野球で汚れたユニフォームしか洗濯せず、会話という会話はほぼ無く、わたしは毎日祖母に作ってもらったお弁当を持たせて貰っています、と幾度となく言いそうになったが、18年間どうにか堪えた。
わたしは今東京の1Kの部屋にひとりで暮らしている。
凝ったものではないけれど日常生活を送るのに困らないくらいは料理もするし、掃除や洗濯も好きではないが、生活のためにこまめにするようにしている。毎日朝から晩まで顔をドロドロにしながら取引先をハシゴして頭を下げても、男の前では謙虚に振る舞うし、会社の後輩にもフランクに話しかける。
ひとりでも十分にやっていけていると思う。
でもひとりの夜、ふと考えたりする。
今のわたしなら、
あなたに認めてもらえるだろうか?
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sukabana · 6 years
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旦那の女友達が、旦那と肉体関係にあると冗談を言う」というポストを読んだけど、私も同じことされて離婚になったよ。 旦那の幼馴染女性Aが毎回毎回旦那と肉体関係があるだの 元カノだの本当は相思相愛なのーだのしつこく言ってくる。 もちろん随所随所に私へのマウンティングも入れてくる。 「お嫁ちゃん(本当にこう呼ばれていた)、旦那(名前呼び捨て)それ好きじゃないんだよ?まだ知らない感じかー」 だの 「妊娠すると女捨てておばちゃんになるっていうけどねー お嫁ちゃんはそれでいいよ!旦那は私に任せてw」 だの 写真撮るときは絶対旦那の隣に立って頭を乗せるし、食事中はハイ、アーン☆もやる。 私の知らない昔話しや知人の話ばかりして、旦那が私に説明しようとすると遮って 「あ、お嫁ちゃんは分からなくていいよこっちの話だから!」 絶妙にイラついたのが、必ず私の目の前に立つこと。 何でもないときでも、ぶつかるくらい私の目の前にパッとたつ。 で、私が一歩引くと、振り返って 「あ、いたんだw」 って。 それに対して旦那はノーリアクションか、笑っているだけ。 私はもう会いたくないので 「幼馴染だけで楽しんでおいでよ」 って言うんだけど、Aが会いたがっているから、としつこい。 お嫁ちゃんが来ないなら申し訳ないから私も行かないー、などと言って食事会が流れたりして、私が悪いような空気に。 旦那にも相談したけど 「ただの冗談だろ」 って言うだけで それ以上言うと私が嫉妬深いと思われそうで我慢してしまった。 それでも徐々に距離を置いて会わないようにしていたんだけど、子供が生まれた時に 「本当はパパは私が好きなんでちゅよー、私がママでちゅよー」 と言ったとこで、もういいやってキレた。 旦那とAが実際は肉体関係にないというのは分かってた。 Aには本命彼がいたし。 時間的にもね。 幼馴染グループの紅一点で、子供の頃からおとなしかった旦那を子分のように従えてたというから、急に他の女に取られたような 気持ちになって、私に意地悪をしていたんだと思う。 旦那は私がどんなに訴えても分かってくれないし、他にも一緒に家庭を営むに当たって信頼できないようなところもあり、嫌気がさして、シングルマザーについて色々調べていたら 私の場合は結構いけそうなことに気がついた。 仕事もあるし、実家やそのまた実家からのバックアップも期待できた。 それに気付いたら、もう離婚しか選択肢がなくなってた。 慰謝料はいらないし共有財産もいらない、養育費さえくれたら良かった。 で、私は、Aと旦那はずっと不倫関係にあるとして離婚を申し立てた。 正直、通らないかなーと思ってたんだけど、通ったよ。 Aや旦那の言動、写真や動画、周りの印象から。 結構みんな見てたんだね。 Aは旦那と二人きりで腕を組んでラブホテル街を歩く姿を撮って 私に送りつけたりしていたからね。 Aも旦那も必死で反論してたよ、ただの冗談でそんな関係はない!って。 でも弁護士から、既婚男性と酔って腕を組んでラブホ街をうろつき、食事中もべったり食べさせて、?にキス���たり抱きついたり、それらだけで非常識な行動だし、妻にに心理的苦痛を与えるには十分です、あなたは誰にでもそうするのではなく、旦那さんだけにそうしていたのでしょう?と言われていた。 意外なことに幼馴染グループも協力?してくれた。 Aは昔から女友達がいなくて、旦那のいる男子グループと一緒にいた。 大人になってもずっとそうだから、なんなんだろうと思っていたそうだ。 で、実は旦那と付き合っていたのなら納得できる、と。 いつも奥さんが可哀想だなあと思って見ていたって。 そして、離婚は成立した。 旦那は最後まで信じてくれ!と言っていたけど 「何度も相談したけど笑って相手にしてくれなかったので、Aさんを庇っているのだと判断せざるを得ませんでした。 もし私の男友達が私と肉体関係があると言って体を寄せてきて、私がそれを笑って受け入れていたらあなたはどう思う?」 って言ったら黙ってしまった。 旦那両親はまともな人で、毎月の養育費を書面にして約束してくれた。 Aからは慰謝料を貰った。 別にいらなかったけど、証拠を残すためにって。 100万だったんだけど、これでも不倫の慰謝料としては高いらしいね。 新生児がいての離婚だからって。 本当はもうちょっともらえたらしいけど、 相場ギリギリの低い値段にした。 なぜかというと、AはAで大変そうだったから。 Aは本命彼と結婚準備中で式の招待状も来ていた。 でもこのことがあって破談。 すでに招待状まで出しているからある程度事情を説明しなくちゃならないし Aは専業希望で寿退社していたのでさらに大変。 Aが両親と怒鳴り込んで来たけど 「元旦那と話して下さい。私は被害者なので」 って突っぱねた。 Aには 「不倫はいけないことですよ」 って言ってやった。 Aは 「してないって!!」 と絶叫していたけど、 「してるっていつも言っていたじゃないですか。なら当然の結果でしょう」 って言って心からスッキリした。 私はその後は子供と実家に戻って、今は再婚して平和な日々を送ってる。
http://kamibakusho.com/archives/51747594.html
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