Tumgik
#コールガール
longgoodbye1992 · 1 year
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コールガール
酒場で歌いほろ酔いで帰ったホテルのシングルルーム。
ふと誰かの温もりを感じたくなってしまった。
ネットで調べた番号に電話をかけると無機質な声で料金を言われ、それに応じて電話を切る。
部屋に来るまでの十分間で歯を磨いてパジャマに着替えた。
扉をノックする音。
静かに開けた扉から、中背で痩せ型若い色白の女性が姿を見せ、中へと招いた。
目元が可愛らしくマスクを外すと優しさを感じる顔立ちで少しあった緊張が解けた。
派手さは無いが例えるならマーガレットのようなしおらしい可愛さがある。
「あかりです」
鼻から抜けてどこに気持ちがあるんだろうという声質が耳に残る。
シャワーを浴びる。
恐らく仕事に慣れてないのだろうという手際。
「生まれは?」
「北の方」
「俺も北だよ」
「同じかもねぇ」
彼女の首筋に顔をうずめる。ボディーソープと頭皮の脂の香りが安らぎを与えてくれる。
タトゥーも自傷跡もない白く綺麗な体を抱いた。
話をしていくと、県は違うがとても近いところの出身だと言うことがわかった。そこは祖父とドライブでよく行っていた海沿いの街。
地元の進学校を出て東北の都市部に出た。普段はOLで、今は出稼ぎで来ているらしい。
話していてストレスなく返答や言葉が出てくるから、そこに頭の良さを感じた。
話の流れで連絡先を交換した。
本当の名前はゆかだった。
アイコンが馬の写真で背景が競走馬のぬいぐるみだった。
「競馬好きなの?」
「好きです」
そこから会話が弾んだ。
今流行のゲームより前にYou Tubeでオススメされたライスシャワーのヒストリーを見たのがきっかけだという。
ライスシャワーを簡単に説明すると、記録がかかったレースで対象馬をマークして勝つという、所謂ヒールと呼ばれる馬だった。
そんな中、ファンから一番人気で選出されたレースでようやくヒールがヒーローになる時に、レース中の怪我で命を落としてしまう。
それに感銘を受けて競馬にハマるという感受性に興味がわいた。
そんな中、一緒にいる時間も終わりに近づく。
「よかったらこの水あげるよ」
フロントでもらった水を冷蔵庫で冷やしていたからそれを渡した。
「ありがとうごさいます。嬉しい」
「よかったよ」
「もしね」
「うん」
「店長の気分が変わってなければこれで今日ラストなんです」
「そうなんだ」
「泊まってるホテルも近いし、よかったらお話しませんか?」
まさかの誘いだった。
「いいよ、ぜひ話そう」
「やった!競馬の話たくさんしてください」
店に電話してゆかは仕事の終わりを伝えて帰宅を許された。
夜ご飯を食べてないというゆかとコンビニへ向かった。甘いお酒とボンゴレビアンコ、おにぎりを買った帰り道。
「あのさ」
「なに」
「一生のお願い程ではないんだけど」
「うん」
「手繋ぎたい」
「これが一生のお願いなの」
彼女から手を繋いでくる。
「いや、違う。程ではないって言ったよ」
「ふふふ」
部屋へ戻って食事をとる彼女と話をした。
競馬の話。それに因んだゲームの話。ひとしきり話した後、彼女について聞きたくなった。
「彼氏は?」
「いるよ」
「だよね」
「同棲してる」
「よく出てこれたね」
「GWだからお互いに実家に帰るってなって」
「なるほど」
「こんな事聞くのもあれなんだけどさ」
「なんでこの仕事したのって?」
「うん、気になった」
「うつになってね、休職したんだ。その間はある程度給料で出てたんだけど、時短で復職したら全然お金貰えなくなって」
「そうだったんだ」
「同棲してるから家賃も生活費も半分ずつだし、それじゃあ足りないから…」
「彼氏は出してくれないの?」
「半分以上は出してくれないし、あんまり頼ると嫌な顔されるから。うつでしんどいときも家事はやらなきゃだったし、やらないと嫌味言われてさ」
恋人とか、パートナーとか、夫や妻って何だろう。
苦しいときに何かしてあげたいと思うのがそれらではないんだろうか。
去年俺が経験した事とも重なって、目頭に熱さを感じた。
「それでなんだ」
「それでもやっとなんだ。彼氏が仕事終わるまでに帰らなきゃいけないから長い時間できないし」
「彼とは病気の話はしてるの?」
「したけどあんまりわかってくれなくて。薬飲んでも変わってないじゃんって言われて。私が悪いんだよね」
椅子に座って机を見つめるゆかを抱きしめた。
「ゆかは悪くないよ」
「えっ」
「ゆかは全然悪くない。悪いのはまわりだ」
ゆかが俺の背中に手を回してふっと笑った。
「ありがとう」
「ほんとだよ、ゆかは悪くないから」
ゆかの髪に口づけて、顔を見合わせてキスをした。
シングルベッドの上で何度もゆかを求めて、ゆかも俺を求めた。
「一緒に帰ろうか?」
「帰れないよ」
「そうか」
「だって、まだ気持ちあるから」
「好きってなんだろうね」
「なんだろうね」
このままゆかを連れ去りたいけど出来ない。
そして離してしまうと二度と会えないこともわかっていた。
「会えたのって奇跡だね」
「なにそれ」
「ゆかがここに来なかったら、俺らは会ってないからさ」
「そうだねぇ」
変わらず気持ちがどこにあるのかわからない声だ。
でもそれが堪らなく愛しいと思った。
夜は更けて過ぎていく。
ゆかの推してるアニメキャラの同人の話を聞いて眠った。
ゆかがセットしたアラームが鳴って起きた。
六時だった。
ゆかはまだ眠っている。
気持ちよさそうに寝息を立てる顔を見て静かにシャッターを切った。
唇を重ねる。そこでゆかは目を覚ました。
「おはよう」
ゆかが頷く。
ベッドでゴロゴロして寝ぼけながら話をした。
「俺、バツイチなんだ」
「そうなの?」
「娘もいるよ」
「なんで別れたの」
「子供がお腹にいる頃にうつになって、仕事見つけられなくなって、そしたら別れを言われた。」
「辛かったね…」
「発達障害も見つかってさ。通院してるよ今も」
「私もある。ADHD。薬も飲んでるし」
「そっか、一緒だったんだ」
「うん、そうだね」
ゆかが俺の頭を撫でる。そのあと俺はゆかに抱かれた。
別れの時が近づく。
「今度帰ってきたら会おうよ」
「うち過保護だから夜は無理だよ」
「昼でいいよ」
「私の車ないから迎えに来てもらわなきゃいけない」
「どこにでも行くよ」
「ありがとう」
部屋からエレベーターまで手を繋いで歩いた。
下行きのボタンを押す。
「実はね…私六階なんだ」
「えー、早く言ってよ!」
「ふふっ」
上行きのボタンを押す。
「だからか、エアコンの効き悪いとか知ってたもんね」
「そういうことでした」
エレベーターの扉が何度も開いて閉じてを繰り返す間、最後に口づけをした。
「また会おうね」
「ありがとうございました」
手を振ってわかれた。
またいつか会えるといいな。
 
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mobsprooftheweb · 1 year
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『金持を喰いちぎれ』公開決定
モーターヘッドのレミー、ポーグスのシェインほか大挙映り込み!
金と権力があるからといって、おまえらに権利はない! <社会の底辺が金持ちを喰いちぎる映画> 『金持を喰いちぎれ』 世紀の怪作がデジタルリマスターで、7月14日(金)よりシネマート新宿他にて公開決定!
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1987年の初公開時、あまりの過激さに誰にも理解されず映画史上空前の空振りを記録したとんでもない英国産社会派ブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』がこの度、デジタルリマスターにより新たに息を吹き返し、7/14(金)よりシネマート新宿ほかにてリバイバル公開が決定!
ロンドンで最も金持ちの集まる高級レストラン<バスターズ>でウェイターとして働くアレックスは、いけ好かない客やマネージャーにいびられクビになり、身寄りも友人も家もなく社会の最下層に沈んだ。
同じくロンドンでは乱暴で下品だが実行力のある上流階級の権力者、超タカ派内務大臣ノッシュが、ソ連のスパイである英国情報部司令長官が仕掛けた女性スキャンダルの罠にはまるが、送り込まれた高級コールガールは一発でノッシュの子をはらんだ。
底辺部隊を組成するアレックス。<イート・ザ・リッチ>と改名されたその高級レストランでミンチ肉料理に舌鼓を打つ金持ちたち。
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社会の最上位と最底辺の対決のときが迫る! 無能な者が権力者になるという、この世の摂理に切り込み、あらゆる差別とヒエラルキーを吹き飛ばして見事に散った、社会派超怪作!
1980年代、パンク・ムーブメントを力ずくで押さえこみ社会保障カットとフォークランド戦争で大英帝国を再建した剛腕サッチャー政権下、生活苦に耐えきれなくなったイギリス国民がついに立ち上がった! 一部の金持ちだけが優雅な生活を謳歌し、庶民ばかりが苦しむ世の中を痛烈批判。海外のキャッチコピーは「おまえが食べているのはおまえだ!」。
人種差別、性差別、階級差別、選民主義、権威主義に怒りを爆発させ、反旗をひるがえす大貧民たちが、大金持ちしか入れない超高級レストラン<BASTARDS>を乗っ取り、<EAT THE RICH>と改名して金持ちを血祭りにする!
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イギリスの庶民派テレビ局で人気を呼んだ社会風刺コメディ番組「ザ・コミック・ストリップ」でポストモンティ・パイソンとして注目を浴びた英国コメディ集団コミック・ストリップの一員であるピーター・リチャードソン監督が、パイソンズより遥かに過激に強烈な風刺を利かせて制作、ジョージ・オーウェルの小説「動物農場」やビートルズの楽曲「Piggies」のテーマにも通じる、猛烈な社会批判を展開するも、初公開時、その猛毒に誰もついて行けずに映画史上空前の空振りを記録した、勇気溢れるとんでもないブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』が36年ぶりに戻ってきた。
「グルメの叙事詩」とも評され、あまたあるグルメ映画に『ハンニバル』(レクター版)と『博士の異常な愛情』をぶち込んで、じっくり煮込まず肉汁滴るスパイスかけすぎのハンバーグステーキに仕上げたグルメ映画史にさん然と輝く極悪異端作でもあり、近年の英国媒体による「映画史上最大の失敗・愚行TOP50」では、歴史的超大作が軒並み名を連ねるなか、超インディペンデント低予算映画にもかかわらず第49位にランクイン(マイケル・チミノ『天国の門』が2位、デヴィッド・リンチ『砂の惑星』が3位)、今でも凄まじい存在感を発揮している前人未到の社会派超怪作である。
製作総指揮は『ロッキー・ホラー・ショー』(75)や、ポリス、XTC、ディーヴォなど出演の音楽映画『Urgh! A Music War』(81)を手掛けたマイケル・ホワイト。
主演にはジェンダーのボーダーをかるく突破、舞台、映画、テレビ、ラジオ、音楽などどんなところでも活躍するラナー・ペレー、元ヘヴィ級プロ・ボクサーであり、007シリーズのスタントのほか『荒野の用心棒』(64)にも映っているノッシャー・パウエルが上流階級の内務大臣にふんしている。
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また暴走ロックンロールの帝王であり人類の切り札といわれるバンド、モーターヘッドをサウンドトラックに起用、劇中に唐突なライヴシーンが差し込まれ、その創始者であるロックンロールの化身、極悪レミーが台詞を含めた演技を披露している。
そしてポール・マッカートニー、アンジー・ボウイ、サンディ・ショー、クー・スターク、ミランダ・リチャードソン、シェイン・マガウアン(ポーグス)、ヒュー・コーンウェル(ストラングラーズ)、ビル・ワイマン(ローリング・ストーンズ)ら超豪華ミュージシャン、俳優、モデル、作家、アーティストたちが大挙カメオ出演、なぜ映っているのかは誰もわからないが、作品のテーマに賛同したと信じることも可能だ。
<作品内容と完成度、そして世の中の反応、作品が受けた仕打ち>
すべてがあまりのことにたいへんなこととなった本作は、数十年の熟成を重ねて気づくと『ロックンロール・ハイスクール』『さらば青春の光』『スパイナル・タップ』『ザ・コミットメンツ』『スクール・オブ・ロック』等々のロック映画好きはもちろん、この世の金持ちと庶民は必ず観なければならない作品となっていた。
製作から36年、なぜいま、これがリバイバルされるのか、まったくわからないが、食料品も軍事費も何でも値上げで生きづらさ増す日本の現状からすれば、我々は80年代英国人の気持ちに納得するだろう。 そして何の躊躇もなくそれを映画という表現で世に叩きつけた本作は、あらゆる物事が<ふつう><平均>に落ち着こうとする現代において人類が忘れ去ろうとしている何かをもたらすにちがいない。 この年月を経て、人類はこの猛毒の理解に近づいたのか、それとも遠ざかったのか、進化か退化を問われるまさかの正式リバイバルで、遂に金持ちを喰いちぎるときがやってきてしまったのだ。
今回解禁となったポスタービジュアルは、日本初公開当時のデザインをベースに新たに作成!
「金と権力があるからといって、おまえらに権利はない!」というメッセージ性の強いコピーと共に、お皿のまわりに多彩な出演者、豪華ゲストを配し、センターには本国ビジュアルでも使用されている強烈上流階級権力者キャラ“ノッシュ”が足を喰っているイラストを使用。 腹には本作のサントラも手掛け、出演も果たしているモーターヘッドの有名なロゴ“War Pig”が燦然と輝く!
『金持を喰いちぎれ』は7月14日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋にてロードショー。以降全国順次公開となる。
『金持を喰いちぎれ』 (1987年|イギリス映画|89分|アイアン・フィスト・ピクチャー制作|原題:EAT THE RICH) 監督:ピーター・リチャードソン 脚本:ピーター・リチャードソン/ピート・リッチェンス サウンドトラック:モーターヘッド 出演:ロナルド・アレン/ジミー・ファッグ/ラナー・ペレー/フィオナ・リッチモンド/サンドラ・ドーン/レミー/ノッシャー・パウエル/ロン・ター ゲスト出演の“ザ・コミック・ストリップ”メンバー:ロビー・コルトレーン/ドーン・フレンチ/ナイジェル・プレイナー/エイドリアン・エドモンドソン/リック・メイヨール/ジェニファー・ソーンダース さらにゲスト出演:キャシー・バーク/カトリン・カートリッジ/ショーン・チャップマン/ダーレン・ネスビット/ミランダ・リチャードソン/クー・スターク/ルパート・ヴァンジッタート さらに豪華ミュージシャン出演:ヒュー・コーンウェル(THE STRANGLERS)/ジュールズ・ホランド/ポール・マッカートニー/シェイン・マガウアン(THE POGUES)/サンディ・ショー/スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS)/ビル・ワイマン(THE ROLLING STONES)/アンジー・ボウイ/ウェンディ・O・ウィリアムズ/ワーゼル(MOTORHEAD)/フィル・キャンベル(MOTORHEAD)/フィルシー・アニマル・テイラー(MOTORHEAD)
© 1987 National Film Trustee Company Ltd. All rights reserved. キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
公式サイト:bastards-eattherich.jp
シネマート新宿/シネマート心斎橋にて7月14日(金)より公開ほか全国順次公開
<Motörhead – Eat The Rich>
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dutifullybabyrebel · 1 year
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前後左右、何も見えてない、分かってないヨクニ。
宗教部門も政治部門も、もう全然やる気ないんだよ。
ヨクニが一人で「武士道」とかやっても、誰も着いて来ないよ。
だって、その先に居座るのが「隆法」。
行き着く先が癌細胞なワケでね。
「魚は頭から腐る」んだよ。
昔は鯛でも、今は腐った悪臭ブンブンの巨大な「癌」。
それが幸福の科学であり、大川隆法。
賞味期限は、とっくの昔に切れてる。
2009年で終わってるんだよ。
いい加減、気付けよ、ヨクニ。
サヤカの「妖怪おたふく」認定。
これでサヤカ夫婦もオワコン。
左遷先の精舎もいい迷惑だろう。
「妖怪」と関わりたくないからね。
ユウタの時もそうだった。
化け物認定して、精舎に飛ばして、信者に嫌われてることを自覚させ、もう教団に居場所ない状態にし、消し去る。
アリサ、ユウタは外に逃げた。
逃げ場のないマサキだけが、隅っこで居残ってたが、今度はサヤカもその立場になった。
ユウタ、マサキは離婚。
サヤカ夫婦も恐らく、耐えきれなくなって離婚するんじゃないかな?
「妖怪夫婦」じゃ精舎も迷惑だし、居場所ないだろう。
精舎としては、「商売」に支障が出るは必定。
サヤカ夫妻、子供はどっちが引き取るんだろうね。
いずれにせよ、事実上、隆法に相当恨まれたってこと。
ある意味、極刑より酷い「舐り殺し、嬲り殺し」だから。
推察する��、20代の女性秘書を何十人も侍らせ、毎晩パッコン、パッコンやっとるオヤジに苦言を呈したのではないか、と。
でもね、義母のシオも、その「毎晩パッコン」の愛人たちから選出されたコールガールなワケね。
娼婦出の義母からしても、大悟館の3,4F(セックス部屋)を否定されてしまうと、もう自身の存在意義が壊れてしまう。
隆法にとっても、3,4Fに築き上げた、自分の為だけの「吉原」こそが「ユートピア」なんだし。
これを攻撃すれば、潰されるのは当然。
賢兄愚弟と言われ、醜男でモテない、淋しい少年期を過ごし続けて来た隆法。
そんな隆法の夢は、美女(���あHSには「世間一般が認める美女らしき女」はいないけどね)を何十人も侍らせ、毎日セックスすることだったのだろう。
自称「宇宙神」が必死に実現させようと頑張って来た理想は、実に動物的な願望だったんだよね。
「男なんてある意味、皆そうだよ」という意見も当然出るだろうが、嫌々・・・。
だってあのハーレムの女ども、「美女」の定義に果たして入れていいのか、どうか怪しい女ばかりで。
そもそも隆法の美的感覚は疑わしいし、要は自身のコンプレックスを紛らわしたいだけなんでしょうね。
だから、本当に美しい女は、カルト教祖の下へは来ないんだよ。
心に闇を抱えた、化粧してちょっとは綺麗に見えてるかな?レベルの女に囲まれて、コンプレックスを誤魔化してるオッサン(ってか爺さん)、それが大川隆法の無様な姿です。
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kei139-line · 2 years
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バッドボーイズ 4K ULTRA HD [4K ULTRA HD] [Blu-ray] マーティン・ローレンス (出演), ウィル・スミス (出演), & 1 その他 誰も俺たちを止められない!
バッドボーイズ 4K ULTRA HD [4K ULTRA HD] [Blu-ray] マーティン・ローレンス (出演), ウィル・スミス (出演), & 1 その他 誰も俺たちを止められない!
<ストーリー> マイアミ市警の奥深くに保管されていた1億ドル相当の押収ヘロインが、ある夜、何者かに盗まれた。外部に漏れる前=72時間以内の解決が至上命題となり、麻薬特捜班のハワード警部(ジョー・パントリアーノ)は、その任をマーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)の両刑事に命じた。家族主義者のマーカスとプレイボーイのマイクは正反対の性格だが、パートナーシップは抜群。が、勢い余っての暴走が悩みの種だった。彼らはまず窃盗団の侵入経路となった換気口の取り付け業者を洗ったが、すでに殺されていた。そこへホテルでコールガールが殺されたとの報が入る。被害者はマイクの元恋人マックスで、現場にはもう一人の女がいたらしい。マイクはマックスがいた売春クラブへ足を運ぶが、時すでに遅くマダムも何者かに殺されており、彼も襲撃を受ける。その頃、警察にジュリー(テア・レオーニ)と名乗る女から通報が入っ…
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yukiori77 · 2 years
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新体操ガールの愛液したたるレオタード 三宅ちえ - 無料動画付き(サンプル動画)
新体操ガールの愛液したたるレオタード 三宅ちえ - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: 動画配信 更新日: 2013/11/07 時間: 58分 女優: 三宅ちえ 前回、高級コールガールとなって出演した三宅ちえちゃんが今度は美しいレオタード姿で登場です!大会に向けて必死で特訓を重ねるちえちゃんですが、スラン プに陥ってしまった模様。コーチは「下半身にある悪い気が原因だ」と言い、まずはレオタードの上から割れ目をマッサージ。片足をピンとあげたままマンコを 弄られると、快感で潮が溢れてしまいます。ツンデレでドSなコーチからの執拗なイラマチオにも「は美味しいです」とヨダレだらだら咥える従順さがエ ロカワ!柔らかい身体だからこそできるアクロバティックな体位満載で、もうマンコが崩壊寸前!これで大会優勝間違いなしっ!? DVD・DVD販売のDVDハッピー DVD・DVD販売のDVDハッピーは、DVDを大量に扱っています。一律$1.95 懐かしいDVDから最新のものまで豊富な品揃えで販売しています。
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We translated the song related to syudou’s recent song, “Call Boy.” It was heavily requested, so I hope you all are satisfied with the upload!
Lyrics:
ああどうも何回やっても飛び込みたくなる三番線 失敗以上に精神異常が気に触れて気に触れて まぁどうせいつもの錠剤飲んで横になりゃモウマンタイ 結局いつもの事と言やまぁそうなんだけどもさ Ah, no matter what or how many times I try, I’ll still end up wanting to jump from Platform 3 Failing brings the madness closer, ever closer But as always, I'll be okay once I lie down and the meds kick in You can say it's how things have always been, and you won't be wrong, but...
日に日に増していき手詰まった想いの吐け口を求めていた 昨夜の酔いがまた手伝って伝う受話器の向こう I searched for a means to let out these trapped emotions that were accumulating as the days passed May last night's drunkenness lend me the courage to speak through the receiver
あなたにはアタシのね全てを知っておいて欲しいんだ 虚言症 潔癖性 心配性 全部 まだ知らない事がもしあるならいつだってどうぞ 一から教えるよいつだって 嗚呼 I want you to know all about me From how I lie, to how I clean up oh so well, to how I worry constantly If there's more you want to know, you can always ask and I'll tell you all about it, aah!
ああ今日も着信履歴を読んで鬱になる二時三分 実損事情は絶対見ないの目を伏せて目を伏せて やぁどうも笑っちまうほど本能全開 絶好調 結局いつもの事なんてのは発しやすいけどさ It's 2:03, and again, the empty caller list leaves me depressed Refusing to look at how bad my situation has gotten, I cover my eyes, cover my eyes It's so perfect, and my instincts run laughably wild It’s easy to say that’s how things have always been, but...
寂しい夜は酒でも呑んで邪な期待でパブクロール 浮世は誰もがひとりぼっち されど孤独の偽装 The lonely nights are filled with liquor and crawling through pubs with shrouded hopes All people are lonely in this fleeting world, but in order to mask that
アタシにはあなたを愛す優れた才能があるの 純情 愛情 過剰に異常 今は未だ意味不明 難色示すあなたも 分かるようになるわいつの日か I have an immense talent for loving you I have affection and devotion in overwhelming amounts You may not like what's happening now, but a day will come when you understand
あなたの声が聞きたくなったから血の酒 火の酒 苦い酒 誰でもいいの何でもいいの 伝う涙の色 Wanting to hear your voice, I turn to blood sake, fire sake, bitter sake* It doesn't matter to whom or to what, these tears must come out
ハナからねアタシのね言葉に意味なんて無いんだ 不眠症 不感症 精神異常の結果 泥濘と酩酊の合間で汚れた愛を            交え続けるのさいつまでも 嗚呼 My words have meant nothing since the very beginning Brought about by my drowsiness, my urges, and my instability My love was sullied by my intoxication, and continues to mix in with the filth, aah! ________________________________________________________________ *Like with “Call Boy,” in Japanese, “alcohol” is pronounced with a silent “h”, making the title a pun on “[al]cohol girl” and “call girl” (a female escort). *”blood sake, fire sake, bitter sake” is also a part of a line in “Call Boy”
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vocaloid-tunes · 3 years
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Call Girl | syudou feat. Hatsune Miku
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misasmemorandum · 3 years
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『折りたたみ北京』 ケン・リュウ 編 中原尚哉・他 訳
早川書房の「現代中国SFアンソロジー」。13篇が収録されている。ケン・リュウは中国系アメリカ人で、自身も作家だが『三体』を英語に翻訳した人。
一番最初にチェン・チウファンの『鼠年』と言う題名の作品が出て来る。英題は "The Year of The Rat" で、私は映画『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』を思い出した。かけてあるのか偶然なのかは定かではない。アメリカ向けのペット用のネズミ(後ろ足2本で走れるように改造されたもの)を中国で生産しててって内容。世界の工場中国。将来的にこういうのも本当に作りそうだ。
この作家の『麗江(リージャン)の魚』は、時間の感じ方を操作出来るようになって、金持ちは時間をゆっくり感じるようにしてゆっくりゆっくり老いるようになり、金のない庶民は反対に早く感じるようにしてさっさと死んでしまうって奴。ディストピアだな。
夏茄(シャ・ジア)の作品はどれもSFの要素のあるファンタジーで、『童童の夏』は近未来の介護のお話。
馬・ボーヨンの『沈黙都市』はビッグブラザーならぬウェブで監視される国。超絶ディストピアで途中から読むのが辛くなった。
この本の題名にもなった『折りたたみ北京』はハオ・景芳(ジンファン)の作品で、都市を折り畳めるようにして、居住区だけでなく生活の時間帯まで別々に区切られ他のセクションと出会うことなく生きることになった人々の物語。とてもとても悲しい物語だった。
タン・フェイの『コールガール』、やはり物語が人間には必要なのだなと思った。
『三体』の作家の『円』は、三体の一部を抜粋し加筆したものだそうで、これがちゃんとわかってなくて、私、読みながら、あれ、これどっかで読んだぞ、とちょっとおバカ丸出しだった。ははははは。この作家の『神様の介護係』は、この作家らしい長い年月を跨いで起こる物語。人間と「神様」の時間/歳月への感覚の違いが噛み合わなくて素っ頓狂でちょっと落語っぽく感じた。これ、新作落語を話す落語家さんがやったらいい噺になると思う。
ここに書いてない作家さんや作品もあるけれど、どれも楽しく読みました。私、やっぱSF好きだわ。
最後に作家名と作品の題名を写真に撮ったものをここに。作家さんの名前の漢字を調べて出すのが手間だったので。
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hitogatarock · 3 years
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氷少女と陥落街
LYRICS TRANSLATION for one of the insert songs on their second album Kiryca.
Romaji : Kooru-gaaru to kanraku-gai
Translated name : Callgirl and the Fallen City ( fan-translated ) , Callgirl ( official )
Singer : HIMEHINA
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All translations are belongs to me, make sure to credit properly if you plans on sharing this! Enjoy reading!
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もう一度聞かせてあの歓声を
mou ichido kikasete ano kansei wo
Let me hear those cheers once again
奪わないで舞台 ( せかい ) を
ubawanai de sekai wo
Don't take the world away from me
好きで居たかったんじゃないよこの街は
suki de itakattan janai yo kono machi wa
I didn't say that I want to ever love this city
���れ着いて居座って生きるため歌い出した
nagaretsuite isuwatte ikiru tame utaidashita
yet I drifted in, stayed here and I sang for a living
きらめくネオンの裏の路地の
kirameku neon no ura no roji no
In an alley behind the glittering neon lights,
酒飲みの野次と騒がし罵声(コール)
sakenomi no yaji to sawagashi kooru
jeering drinkers who noisily calls
Round!Round!Round!
気怠い夜 CanCan!
kedarui yoru CanCan!
on languid nights, CanCan!
舞い散りる汗と悲(ひ)の匂い
maichiriru ase to hi no nioi
The scent of sweat and sorrow are dancing around
Down!Down!Down!
崩れ落ちるAh-ah
kuzure ochiru Ah-ah
It's falling apart, Ah-ah
当たり前の昨日が
atarimae no kinou ga
Yesterday is the day I take for granted
美わし狂わし噛う運命よ
uruwashi kuruwashi warau unmei yo
O' destiny who gnaws beautifully yet madly,
何も奪わないで
nani mo ubawanai de
Don't take anything away from me
煩わし苦わし禍つ疫病(うんめい)の
uruwashi kuruwashi magatsu unmei no
The one who lives by this troubling and sorrowful fate,
息交う恋と死のペトラ
iki kau koi to shi no petora
of both love and death, the name's Petra
宵闇染やし踊る歓楽街
yoiyami someyashi odoru kanraku-gai
As the twilight dyes upon the pleasure district,
氷少女(コールガール)は歌う
kooru gaaru wa utau
the Callgirl then sings
さよならMy Favorite City of Light
sayonara My Favorite City of Light
Goodbye, My Favorite City of Light
戻らない舞台(せかい)を愛してたの
modaranai sekai wo aishiteta no
I loved the world that I can't return to
歌うのは好き踊るのも好きだけど
utau no wa suki odoru no mo suki dakedo
I like to sing and I also like to dance,
氷る様な目で他人(ひと)を避けた
kooru you na me de hito wo saketa
but people avoided me because of my ice-like eyes
「まるで麗しのジゼルみたい」
"maru de uruwashi no jizeru mitai."
"You are like a very beautiful gizelle."
誰かが言う「ここは君の街だと」
dare ka ga iu, "koko wa kimi no machi da to."
Someone said to me, "This also is your city."
Run!Run!Run!
駆けゆく路地 CanCan!
kakeyuku roji CanCan!
Dashing through the alleyways, CanCan!
アタシここに居てもいいかな
atashi koko ni ite mo ii ka na
Do you mind if I stay here?
Down!Down!Down!
こぼれ落ちる Uh-oh
kobore ochiru Uh-oh
It's spilling over, Uh-oh
涙顔(エガオ)のPrima Donna
egao no Prima Donna
The Primadonna who smiles
"Lily, like this. Lily, like this.
My love's always blind.
No human can get that way.
Lily, like this. Lily, like this.
My life's always mad.
To kiss my sweetest stella,
Leave my flower girls."
こんなに好きだよ舞台の上が
konna ni suki da yo butai no ue ga
I love it so much when I'm on the top of the stage
歓声(コール)上がる度に
kooru agaru tabi ni
Every time the calls rises up
生きてる証をありがとうってほらまた
ikiteru akashi wo arigatou tte hora mata
Thank you for the proof of being alive, see you soon
刻むステップの音(ね)が
kizamu suteppu no ne ga
The sound of the ticking steps
このまま息衝き果てるまで
kono mama ikidzuki hateru made
Until I'm running out of breath,
隠れるのは嫌だよ
kakureru no wa iya da yo
I don't want to hide away
もう一度聞かせていあの歓声(かんせい)を
mou ichido kikasete ano kansei wo
I want to hear those cheers once more
命が尽きるまで踊るから
inochi ga tsukiru made odoru kara
I'll dance 'till the end of my life
美わし狂わし笑う運命よ
uruwashi kuruwashi warau unmei yo
O' destiny who laughs madly yet beautifully,
何も奪わないで
nani mo ubawanai de
Don't take anything away from me
憎らし苦わし禍つ疫病(うんめい)よ
nikurashi kuruwashi magatsu unmei yo
Dear the fate that is full of hate and pain,
息交う街を返してよ
iki kau machi wo kaeshite yo
give me back the city that made me breathless
明間(あけやみ)愛でたし御散(おち)る陥落街
akeyami medetashi ochiru kanraku-gai
As the fallen city admires the breaking dawn,
孤踊女(コールガール)は歌う
kooru gaaru wa utau
the Callgirl then sings
さよならMy Favorite City of Light
sayonara My Favorite City of Light
Goodbye, My Favorite City of Light
変わりゆく世界を愛してくよ
kawari yuku sekai wo aishiteku yo
I'm going to love the changing world.
— translator notes : first one of my Kiryca TLs! I love this song from the moment I heard it on the crossfade (preview), and I can see Himehina steps up their game to a much adult image, and that was a nice change of pace!
—————
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longgoodbye1992 · 9 months
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
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夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
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白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
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雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
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店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
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「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
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「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」 
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」 
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」 
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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mobsprooftheweb · 10 months
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『金持を喰いちぎれ』の無駄に豪華な大量の出演者たち
金と権力があるからといって、おまえらに権利はない! <社会の底辺が金持ちを喰いちぎる映画>に無駄に豪華な大量の出演者!
『金持を喰いちぎれ』 レミー、ポール・マッカートニー、ビル・ワイマン、シェイン・マガウアン他、無駄に豪華な大量の出演者モーターヘッドのレミー、ポーグスのシェインほかミュージシャンが大挙映り込む!
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1987年の初公開時、あまりの過激さに誰にも理解されず映画史上空前の空振りを記録したとんでもない英国産社会派ブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』がデジタルリマスターにより新たに息を吹き返し、いよいよ今週7/14(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにてリバイバル公開する。
公開に先駆け、本作に出演している超ビッグネームでありながらも言われなければ分からない役、もしくは少しの出演でも超インパクトある役等々、無駄に豪華で大量の出演者を発表された! ★今回解禁となった無駄に豪華で大量の出演者たちは以下★ ●本作のサウンドトラックも担当、40年間不眠不休の大暴走を展開した暴走ロックンロールの帝王と云われるイギリスのバンド、モーターヘッドのベーシスト兼ヴォーカリスト、レミー(極悪レミーとも呼ばれる)は全編に渡り出演。LIVEシーンも披露。
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●82年ロンドンで結成されたケルティック・パンク・バンド、ザ・ポーグスのボーカルであり、近年ではジュリアン・テンプル監督/ジョニー・デップ製作で『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(2020)が制作されたシェイン・マガウアンは大使館を襲撃するテロリスト役で「自由と権利を!圧制者を打倒せよ!」と叫ぶ。
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●自身が立ち上げたレコード・レーベル、I.R.S.レコードでR.E.M.やクランプス、デッド・ケネディーズなどをリリースした猛者であり、スティングがリード・ボーカルをつとめるイギリスのバンド、ポリスのスチュワート・コープランドの兄であり、ポリスのマネージャーだったマイルス・コープランドがレストラン〈バスターズ〉で「黒人をクビにして共産主義者を雇おう」と言う。
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●1974年イギリスで結成されたパンク/ニューウェイヴバンド、ストラングラーズのギター、ヒュー・コーンウェルと、60年代スウィンギング・ロンドン時代の歌姫サンディ・ショウがカップル役で出演。
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●監督のピーター・リチャードソンとデヴィッド・ボウイの元奥方アンジー・ボウイが夫婦役で出演。
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●晩餐会で乱闘に巻き込まれるポール・マッカートニー。
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●“ザ・サン”紙の新聞記者を演じているのがTVトーク番組ホストでピアノ奏者でもあるジュールズ・ホランド。
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●『ハリー・ポッター』シリーズでルビウス・ハグリッドを演じたロビー・コルトレーンの腹には矢が突き刺さる。
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●バスターズ改めレストラン〈イート・ザ・リッチ〉で「トイレに行く」と席を立つのが当時ザ・ローリング・ストーンズのベーシストだったビル・ワイマン。
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●レストラン〈バスターズ〉の性格の��い色男マークは大ヒットホラー映画『ヘル・レイザー』(88)でパズルボックスを解いてしまった男フランクを演じたショーン・チャップマン。
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●「保健社会保障省」窓口の派手で意地悪な女性は『クライングゲーム』(93)でIRAの女性メンバー、ジュードを演じたミランダ・リチャードソン。
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<社会の底辺が金持ちを喰いちぎる映画> 『金持を喰いちぎれ』 7月14日(金)よりシネマート新宿他にて公開! [公式サイト] 無能な者が権力者になるという、この世の摂理に切り込み、あらゆる差別とヒエラルキーを吹き飛ばして見事に散った、社会派超怪作! ロンドンで最も金持ちの集まる高級レストラン<バスターズ>でウェイターとして働くアレックスは、いけ好かない客やマネージャーにいびられクビになり、身寄りも友人も家もなく社会の最下層に沈んだ。 同じくロンドンでは乱暴で下品だが実行力のある上流階級の権力者、超タカ派内務大臣ノッシュが、ソ連のスパイである英国情報部司令長官が仕掛けた女性スキャンダルの罠にはまるが、送り込まれた高級コールガールは一発でノッシュの子をはらんだ。 底辺部隊を組成するアレックス。 <イート・ザ・リッチ>と改名されたその高級レストランでミンチ肉料理に舌鼓を打つ金持ちたち。 社会の最上位と最底辺の対決のときが迫る。
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lovejapanese80s · 5 years
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夏の秘密 コールガール(1982)
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73nus · 4 years
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EMODA ブラックスキニーデニム ¥9900+tax
Twitterで「脚が3メートルに見える」と雑にバズってたEMODAのスキニーパンツ。おばあちゃんに「あんたはいとんがレギンスけ?」と言われるくらい脚の形を拾ってしまう。これ…正解ですか?あと履きやすいけどそこまで劇的に脚長くは見えない。ハイウエストのズボンって尻が長く見えそうでむかつく。プラットフォームシューズとかごつい靴を合わせらいいのかな?
わたしはX脚なのと膝小僧の形がかなりはっきり浮いてしまっているので、あまり拾いすぎなのもよくない気がする……。デニムの正解誰か教えて!
MOUSSYの黒デニムはとにかく窮屈で、つらくて、単なる拷問器具と化してしまって履かなくなったから売ってしまった。そしたら地元で遊んだ友達がそれ履いてきてて、すごく脚が長くきれいに見えた(元々スタイル良い人だから参考にならないんだけど)。いつかは伸びるんだよ、と言われたけど、窮屈なパンツを育てる余裕はない。
EMODAのこのガリガリのズボンはかなりストレッチが効いているので快適。なんだかんだハイウエストパンツ買うの初めてだった。ギャルの必須アイテムなのに!
去年は「ガリガリな女が着られる限界の服を着る」ことが多かったけど、へそ出し、背中出しをできなかったことが悔やまれる。
今年はとにかく着たいものを我慢しない、高価でも惚れたものは手に入れる、テンション下がる服は吊るさない(このアンゴラニットは毛玉ができやすいから、さっそく捨てる候補に入ってる…)肌の土台をつくる。コンセプトとしては「プラダを着た悪魔」のアンディを目指したいな。夏は高級コールガール、冬はシックなお姉さん、ってことで…。
あと昨日女友達と服見に行ったらめちゃくちゃ楽しかったから、同性と服とコスメを見に行くっていう遊びをもっともっとしたいな〜。
なんだかたくさんのキモいエロアカウントにフォローされては「しんで♡」「むりぽよボンバー♡」とブロックしているものの、クローゼット開放アカウントを見てくれている人は200人を越えました!なんとInstagramよりフォロワーが多い!
参考にしてほしいわけじゃなくて、「あんたはこっちのほうが系統が似合うよ▶URL」「それは正解の買い物だね、よかったね」と詳しく教えてほしいんですが、特に誰もアドバイスはくれませんでしたね。これからも孤独に戦うのでしょうか……。
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inertiaoz · 5 years
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嗜好ってなんでもある程度は社会的な分類を表すけど、服って丸見えな分厄介だなと思う。ヨウジヤマモトを着てたら外見だけで服オタかよキモって思われるし、黒と金のジャージの奴とは目を合わせないみたいな話。好きな映画が時計じかけのオレンジとは引かれ方の速度感が違う。
ジーパンがとにかく似合わない。思いたって適当にお店で試着してみたりすると笑えるぐらい変。理由は容姿とか持ってる服と合わないとか色々あるんだろうけどはっきりとは分からない。インディゴってみんな普通に履いてるけどとても難しい色だと思う。あとジーパンの豆知識を語っちゃう人が苦手でこれまで敬遠してきた部分もある。紙パッチとかビッグEとかやかましいわ。
そんな事情でジーパンがこれまで家になかった。いや服オタクだからデニムパンツは持ってるんだけど、あるのはヨーロッパのデザイナーが作ったデニム製の変なデザインのパンツであってジーパンじゃない。だから正確には家にリーバイスがなかった。のだけど週7で私服を着るようになって欲しくなってきた。週3で履いてても、あいついっつも同じ服着てる!って言われなさそうだし。
新品は絶望的に似合わないから古着を買おうと思ったものの何処で買えばいいのかもよく分からない。友達に勧められるままに初めての高円寺に行ってみた。イケメンと野獣系カップルとコールガールみたいな格好の女の子がたくさんいて生々しい。そこらへんの扉をガラッと開けたらセックスしてる学生がいそう。布団で正常位。みんなして自意識剥き出し感がある。かろうじて納得できるヴィンテージを見つけて満身創痍で帰路についた。ちょっとした海外旅行ぐらい疲れたけどジーパン探しは意外と楽しい。やってみるもんだね。
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浅野ゆう子の結婚相手はコールガール歴を知る彼氏?息子は死去?
    女優の浅野ゆう子(57歳)が昨年末に結婚していたことを公式ブログで公表しましたね。
肝心の詳細については未公表部分が多く、「結婚相手は誰なの?」「そもそも彼氏っていたの?」なんて声が聞こえてきそう。
つきましては、浅野ゆう子の結婚相手とされる彼氏の素性、そしてネットで囁かれるコールガール歴と結婚の関連性や、過去に息子が死去した!なんてショッキングな噂まで調査してまとめちゃいました。
    浅野ゆう子とは
    ついに!いや、ようやく結婚と相成った浅野ゆう子。
バブル期にトレンディドラマを見ていた世代にはおなじみですが、若い世代はご存じないかも。
そこで、まずは浅野ゆう子の簡単なプロフィールをご紹介しておきましょう。
名前 浅野ゆう子(あさの ゆうこ) 本名 赤沢 裕子(あかざわ ゆうこ) 生年月日 1960年7月9日(57歳) 出身地 兵庫県 身長 167cm ジャンル 女優
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roomofsdc · 2 years
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SDC映画の部屋「シャーキーズ・マシーン(1982)」
アトランタ市警の麻薬捜査課のトム・シャーキー(バート・レイノルズ)は敏腕で知られる刑事だが、強引な捜査手法が仇になって売人を死なせてしまい、懲罰人事で風紀課に格下げされる。風紀課で売春婦の取り締まりに回されるシャーキーは、高級コールガールのドミノ(レイチェル・ウォード)の24時間監視をする中で彼女に一目惚れしてしまう。ある日、ドミノのルームメイトが殺される事件が起き、直感でシャーキーはドミノを自宅に匿うことにする。実はドミノは州知事候補と繋がりがあり、その裏では裏社会の顔役ヴィクター(ヴィットリオ・ガスマン)が糸を引いていたのだ。ドミノを守りヴィクターの企みを暴くため、シャーキーは腕利きの仲間達(シャーキーズ・マシーン)を率いて独自に捜査を始めるのだが… 「ロンゲスト・ヤード(1974)」から「トランザム7000(1977)」「キャノン・ボール(1981)」とタフ・ガイぶりを誇り世界的なヒットを飛ばしてきたアクションスター、バート・レイノルズが,その全盛期の多忙の中で製作・主演・監督を兼ねた王道の警察アクション映画だ。少し歳上の、同じようにアクション俳優出身のクリント・イーストウッドが、「恐怖のメロディ(1971)」に始まり、徐々に骨太の映画を本格的に監督するのを見ながら、自分も映画製作に軸足を移したかったという意気込みも感じられる。 公開直前だっただろうか、深夜の映画紹介コーナー(たしか「11PM」だ)で、今野雄二かおすぎのどちらかだったと思うが、「バート・レイノルズはあのヒゲが嫌いだけど、この映画はすっごくイイ!」と褒めていたこと、サリー・フィールドと共演した「トランザム7000」が爽快なアクション映画だった(監督はスタントマン出身のハル・ニーダムが務めていた)ことから、そこそこ軽いコメディアクションかと期待して劇場に行ったところ、期待を遥かに超えるガチなポリスアクション映画だったことにまず驚かされた。 本作は基本的に、「はみ出しものの優秀な刑事が、やはり社会からはみ出した女と恋に落ち、そして社会的に高い地位にある悪者と命懸けの戦いを挑む」という典型的な浪花節だ。普通の製作会社であれば、スター=レイノルズだけに焦点を当てる作品にするところを、レイノルズ監督は、主人公たちは普通の警察チームである姿、つまり超人的な能力も強運も秘密兵器も持たないけれど、それぞれの得意分野を持つごく普通の刑事たちが協力して「マシーン」として仕事に没頭する姿を丁寧にリアルに描いている。その一方で、彼らを潰そうとする敵役は、強大な権力と圧倒的なパワーを持つ存在として造形し、これに普通の刑事たちが懸命に抗うところに高い緊張感を与えている。その描き方は徹底しており、特にヴィクターの弟を演じたヘンリー・シルヴァは、クライマックスの長いアクションシークエンスで、ホラー映画のブギーマンが可愛く思えるくらいの熱演で強い印象を残している。私自身も、彼を超える殺し屋は「ノーカントリー(2007)」のアントン・シガー以外に思いつかないくらいだ。劇中でも重傷を負った部下の刑事にこう言わせているくらいだ「あいつを倒すには心臓に杭を打ち込まなきゃだめだ」と。 そしてもう一つ驚かされたのは、全編を彩るジャズやソウル、ポップスのサウンドトラックだ。マンハッタン・トランスファーによる「ルート66」が流れるクラブのシーン、ランディ・クロフォードの「ストリート・ライフ」が流れる街の風景、そして望遠レンズ越しにともに口ずさむチェット・ベイカーの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」、およそバート・レイノルズがこんなにも都会的でスタイリッシュな映画を作れるとは夢にも思っていなかった(失礼)ので、なおのことビックリしたのだ。(ちなみにこのサントラ盤は、レコードのライナーノートに拠れば、映画で直接使われた音源ではなく、わざわざ映画の完成後にジュリー・ロンドンやサラ・ヴォーン、ペギー・リーらにスタジオに来てもらい収録し直して制作したものらしい。ヴァイナルレコードとしてのみ市場に出ていたが、2014年に30年ぶりにCD化されたあとは再び廃盤となっているようだ。) 結局バート・レイノルズは本作品のあとメガホンを取ったのは数本程度しかなく、そのいずれも本作品を超えるものは一つも残せなかった。スターとしての全盛期にすべてを出し尽くして製作された隠れた名作、ヘンリー・シルヴァの怪演とともに忘れられない一本である。
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