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#アウトサイダーがみた日本
yasudai · 1 year
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朝日書評で読んで、面白そうなので注文した本が届いた。 あとで読む。 #神経症的な美しさ #アウトサイダーがみた日本 #モリスバーマン #込山宏太 訳 #慶應義塾大学出版会 #neuroticbeauty #anoutsiderlooksatjapan #morrisberman https://www.instagram.com/p/Co67H5DSef0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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joemotofuji · 10 months
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Recently enjoyed (2023/01~03)
Been a while since my last update: life has been shifted to somehow an interesting direction😎 Just crossing all of my fingers (including toes) for lucks of myself and my favs🤞
驚くほど放置してしまいました。この期間は中村倫也さん作品に浸りつつ地上波ドラマを追っていました。このクール最高すぎて毎週テレビの前で爆泣きしていたのはきっと私だけではないはず。。。4〜7月と7月以降も手書きのノートにはまとめてるのでまたちまちまメモしにきます。
ハリー・ポッターと呪いの子(劇場鑑賞)
湯道(イオンシネマ)
ケンジトシ(舞台配信)
Lie To Me (Amazon Videoレンタル)
リバース(Hulu)
ビリギャル(Hulu)
春なれや(Hulu)
THE FIRST SLAM DUNK (横浜ブルク13 / IMAX)
貞子vs伽耶子(実家のJCOMでやってたの見てました)
シン・仮面ライダー(TJOY横浜)
シンゴジラ(Amazon Prime)
シンウルトラマン(Amazon Prime)
僕等がいた(Amazon Prime)
2023年1月期に追ってたドラマは下記。
Get Ready!(TBS)
ブラッシュアップライフ(日テレ)
女神の教室(フジテレビ)
星降る夜に(テレ朝)
夕暮れに、手をつなぐ(TBS)
大奥(NHK)
リバーサルオーケストラ(日テレ)
警視庁アウトサイダー(テレ朝)
100万回言えばよかった(TBS)
今夜すき焼きだよ(テレ東)
三千円の使い方(フジテレビ)
ハリー・ポッターと呪いの子(劇場鑑賞) 年明け初日、向井理さんハリー回見てきました。顔ちっっっさ……足なっっっが……舞台作品って主役級のキャラクターは5分くらい焦らしてから登場する感じのイメージが謎にあったため、本作で体感開始30秒くらいで向井ハリーが普通にど真ん中出てきた際にはヒエ〜〜言うてました。劇伴CDと配信版聞いた感じ曲と曲の繋ぎ目がほとんど分からない感じだったので結構厳密に時間が決まってたのかな?第一幕みなさんかなり早口だな〜と思っていましたがすぐに慣れました。マチネだったのですが見終わって時計見たらぴったりの時刻をさしてたので驚きました… とにかく魔法がすごい、ディメンターが怖い、という噂だけ聞いていたためとりあえず本筋だけ把握していこ〜と思ってシナリオブック(?)を事前に読んでいって正解だったかもしれません。「この場面のセリフじっくり聞きたい!」と狙いを定めて臨まなかったら脳の処理が追いつかなかったかも…と思うほど魔法が魔法でした。魔法だ…(?) マルフォイ父子の好きなシーン(闇の世界のあのシーン)が今回の上演ではカットされていたのですが、宮尾ドラコと門田スコがセリフのない場面で互いにとても大切にしあっているお芝居をされていて大号泣しました… ホラン千秋さんの「ミルベキ」で見て以来エハラマサヒロさんのロンを見たくて見たくてそわそわしていたので本当に最高でした…🤣他のキャストさんでも見たいなあ…
湯道(イオンシネマ) コメディとジーンとするシーンとの切り替えや塩梅が絶妙で、「良い映画見た」というより「良い時間だったな〜」と思いながら映画館を出ました😚♨️ 円盤で手元に置きたい……初日に見に行ったのに夕方だったからかグッズがほとんど売り切れていてまるきんのアクリルキーホルダーだけお迎えして帰りました。手拭いほしいなあ。 スーパー銭湯はよく行くものの純粋なピュア銭湯そういえば行ったことないな〜と思って近所の銭湯を検索したところ素敵な場所がまだまだたくさんあることもわかったので地道に開拓してみたいです。お風呂大好き…日本に生まれて良かった…
ケンジトシ(舞台配信) 中村倫也さんと黒木華さんという凪のお暇コンビが宮沢賢治とトシの物語をされるなんて‼️と張り切ってチケット先行やら抽選やらに星の数ほど(正確には両手の指の数ほど)参加して全て落選し血涙を流していた昨年末の私へ……シスカンパニーさんが配信してくださいましたよ!!!やったーー!!!きっと同じく落選続きで悲しんでいた仲間の中に前世で世界を救った方がいらしたんでしょう。その”徳”に便乗させていただいてしまいました。 小説悲劇喜劇 (2020年7月号) に掲載されていた脚本だけ読んだら脳内にハテナしか浮かなかったのですが配信でも舞台を実際に見たら………ハテナが三倍になりました。笑 舞台演劇については昨年10月に鑑賞した「夏の砂の上」のティーチインで脚本家の松田正隆さんがお話ししていた、「劇場というのは不思議な場所」というくだりのことを思い出しつつ、理性で理解するストーリーではないんだなあということだけ考えていました。(こっちの感想の方でちょっとメモしてました) 宮沢賢治に限らず詩作に思いを馳せて言葉に浸る・ということを、とんと行っていないここ数年だったのでとても良い時間を過ごしました。この作品こそ劇場で見たかったな〜
Lie To Me (Amazon Videoレンタル) 1話だけ見ました。The Mentalist やら Suits やらが好き、という話をしていたらお薦めしていただきました。英語の勉強も兼ねようと思ったんですがお仕事ドラマの英語まじではええ〜🤣 息をするように下ネタが出てくるのは、日本のオフィスラブ系ドラマで未婚や年齢・見た目いじりがスルッと出てくるのと似たようなノリなのかな〜と悶々としていたら終わっていました。同僚がセックスライフに口出ししてくるのと見た目のコンプレックスを笑ってくるのと、どっちの方が嫌と優劣をつけるものでもないんですが、これは慣れというか文化というか、「見慣れている」か否かの感覚の違いなのかなとも思いました。(有名な比較で言うと、アメリカのコメディアンがエスニック関連のジョークを言うのと日本のお笑い芸人が相方を叩くのとで反応が違うような) 閑話休題、サスペンス面とマイクロジェスチャー関連の出し方のバランスがきっとシーズン重ねるごとに面白さを増すんだろうなと期待したところで見終わりました。うーん、The Mentalist はメインキャラの中で積極的に性の話をする人がいなかったので見やすかったのかなと思いました。リグズビーが初っ端からグレースを狙ってたくらいしかしばらく言及がないので… 議員さんが若気の至りでできた子とはいえ、身を挺して娘を守ろうとする未来への解決(過去を無為に責めない)展開すごい好きでした。
リバース(Hulu) 藤原竜也主演、湊かなえ原作ドラマ。おすすめされていた作品をようやく見ました。面白かった〜〜!原作小説は二億年ほど前に読んで結末も忘れていたのでああこんな終わり方だったっけ��思ったらちょっとハピエンになっていたようです。藤原竜也の将棋ドラマとハリポタ舞台をこのあと 2023 年 6 月に見たのでお芝居の振り幅すごすぎて頭抱えてました。俳優さんてすごい…… あと市原隼人の顔が良すぎてどこかのシーンでビール飲んでるところで一時停止して飲み物を取りに行き、戻ってきてテレビに目を戻したらCMのような良い飲みっぷりの静止画だったので笑いました。顎から鎖骨にかけての首筋が綺麗!
ビリギャル(Hulu) 有村架純さんが主演と知らず、石子さーん!と思いながら見ました。可愛かった……聡明さと天真爛漫さのマリアージュが絶品でした。 私自身個別指導の塾講師として勤務していたことがあり(というか今でも副業で続けており)、伊藤淳史さん演じる先生が褒めて伸ばすスタンスなことに共感しながら見ていました。宿題をやってこなかったり、できて当然の(むしろ年齢に対しできていないとまずい)問題を間違えたり、呆れたり怒ったりすることはいくらでもできるのですが、塾に来る生徒さんは何かしら課題や目標を抱えている状態が多く、もう既に散々呆れられたり怒られたりしてきている方もいます。そんな嫌な思い出しかない勉強をしに、本当ならのんびりしたい夜の時間に塾にきてくれた生徒さんに少しでもポジティブな気持ちになってもらいたくて私もとにかく褒める指導をしている派です。 もちろん、そういう講師に対してはハナから知らん顔をする生徒さんもおり、そうなると私の力量ではどうもできないので別の指導アプローチをする先生に相談したり、最終的にはチェンジになったりしています。 個別指導の良いところというか面白みは、生徒さんのスタンスと講師側のアプローチのスタイルが合致した場合に天井知らずの爆発的な伸びを見せることがある、という点にあると思っています。違う世代の若い考え方に触れる機会もありがたく、これからも続けられたらなあ…などなど、めちゃめちゃ自分語りなことを考えながら見ていました。父と弟の変化についてはフィクションだからこその綺麗なまとまり方で良かったです。ここまでくれば名大を受けていた同級生男子も合格してハピエン全振りでも…と思ったりもしていました。
春なれや(Hulu) 何みようかな〜と適当に Hulu のトップページをスクロールダウンしていた時に春を感じるドラマ特集の一覧に村上虹郎さんの顔を見つけて再生しました。17分くらいしかないのですが、じんわり心があたたかくなる作品で素敵でした。 全体的にセリフも少なくぽつぽつ会話するのが印象的で、宿命も春には及ばず。来年もまた咲くわね、という穏やかなセリフが記憶に残っています。
THE FIRST SLAM DUNK (横浜ブルク13 / IMAX) 漫画でリョーちんに憧れて PG 志願した小学生が私でした。アニメは見ていなかったので声優さんについても特に何も感じず、ただ3Dってどんなんだろうな〜と思いながら見に行き、良い試合を見た後のような高揚感で帰ってきました。めちゃめちゃ集中している試合の時ってコートで中腰になってる間の記憶が飛ぶんですが、変なタイミングでふと昔のこと思い出したりしてたのでリョーちんの回想が入ってくるのも「ああ〜」と思いながら見ていました。てか沖縄!?兄!?!知らなかった……
Get Ready!(TBS) 今でもあのマスク型キーホルダーとかスイーツの食玩グッズ販売待ってます(2023年8月現在) このドラマ見てお医者さん憧れるお子さんも多いんじゃないかなと思いました。ゲーミング手術室はともかく AI アシストと最低限の人数での施術ってもう導入されてたりするんでしょうか……現代世界線に SF 要素とヒューマンドラマが混ざり合って面白かったです。
ブラッシュアップライフ(日テレ) バカリズムさん原作のウェディング・ハイ!を見て以来楽しみにしており、この3ヶ月本当に楽しく過ごさせていただきました。面白かった…! 当初、悪口や噂話ベースでナレーションが入るので主人公のことが苦手だったのですがそこについても二周目の人生で早々に回収されていて笑いました。友人を大切に思う気持ちがものすごく共感できて泣いたり笑ったり心地よく情緒を揺さぶっていただきました。また長い休みにまとめて見るか、毎日1話ずつ見るような感じでもっかい見たいな…
女神の教室(フジテレビ) 北川景子様の圧倒的”美”とオレンジ色の優しい画面に毎週癒されていました。法律にいろんな解釈があるのは相棒やら99.9やらでなんとなく知っていたものの完全に法曹界側(しかも学生側)から垣間見ることができたので面白かった…!フィクションであることは念頭に置きつつ、全然知らない職業についてちょっぴり知ることができるのもドラマの良いところ…
星降る夜に(テレ朝) びびるほど毎週泣いてました。ディーンフジオカをこんな癒し要素の配役にしてくださってありがとうございました……可愛かった……と思ったら後半胸が苦しすぎて一周回って大盛り上がりでした。 間の取り方と BGM が天才すぎて主題歌聞いただけで胸が熱くなります。JIN だ……
夕暮れに、手をつなぐ(TBS) ヨルシカと n-buna さん大好きの民、ティザーの時から楽しみにしていたので何もかもに大喜びでした。春泥棒のアレンジ音源ほしい… 主題歌のアルジャーノンが良すぎて、小学生の時に読もうとして冒頭のプラトン「国家」引用部分でくじけたままだった「アルジャーノンに花束を」をようやく読み、放心していました。もっと早くに読みたかった…10代の頃に読めていれば、もっと優しい人間になれたかもしれなかった…
大奥(NHK) 冨永愛様目当てで見て毎週口開けっ放しでした。全員、かっこいい…… 原作漫画を確か有功が亡くなるか僧になったんだかするところまで読んだような気がするのですが全然覚えてない…くらいの状態で見たので毎週の展開にハラハラしながら大盛り上がりでした。面白かった……10月から第二期ということで楽しみすぎます。三浦透子さんが一瞬わからないほどだったので今後もさらに楽しみです。半分怖いくらい…
リバーサルオーケストラ(日テレ) 門脇麦さんの魅力に完全にやられました。可愛かった…!!! 箱推しドラマとはまさにこのこと…と思いつつ、実は1話が録画できていなかったので最終回間近になってからやっと Hulu で全話追い、最後数話をリアタイした形でした。のだめ大好き勢なのでオーケストラものが嫌いなはずがなかったのですが、そもそも学生オケと社会人オケなので当たり前に全然違う、全く違う方向性で最高に面白いドラマでした。楽しかった… のだめは千秋やのだめといった天才が音楽と当たり前に生きる中での葛藤や戦いの物語だったのに対し、リバーサルオーケストラの方は主人公の二人以外にもしっかり焦点が当たっていて、天才というより秀才寄りのキャラクターたちが大好きな音楽にしがみついてもがいて生きる様子も描かれていて泣きました。芸術にしがみついて生きるのって辛いけど、幸せ… あと門脇麦さん演じる主人公が周囲の期待や圧と戦う描写も繊細で好きでした。面白かった〜〜😭円盤買いたい…
警視庁アウトサイダー(テレ朝) 特撮大好きな友人が大盛り上がりで見ていたので元ネタを教えてもらったり出演者さんのネタを教えてもらったりでキャッキャしながら視聴しました。楽しかった!私は唯一 BLACK SUN ネタだけわかったので大喜びでした。歌川親子が切なかった……🥲
100万回言えばよかった(TBS) ビターエンド最高すぎました。井上真央さんには個人的に、あの笑顔や花男のイメージでどうしてもめちゃめちゃ太陽のようなポジティブパワーがある方だと思っていたので、この方をしてバッドエンド(というか死別しっぱなし)になるはずがないと思い込んでいました。そのため中盤で佐藤健の死亡が確定した時点でだいぶ動揺し、そのままラストまで見てしましました。泣いた……最後海辺を一人歩く井上真央さんのシルエットの美しさよ……
今夜すき焼きだよ(テレ東) エンディング曲が最近友人が推しているリルリーグさんだと最後の方にやっと気づきました。ダンス可愛かった…
三千円の使い方(フジテレビ) 浪費家なので倹約のコツとかあるかな…と思って見始め、録画設定のミスで途中から撮れなくなってしまっていました。無念…
貞子vs伽耶子(JCOMの何かの局での放送) 実家に帰って深夜にチャンネル回してた時に流れてて見ました。お手本のような邦ホラーで、これは高校生の時に友人と見て盛り上がりたかったな…と思いました。最終絶叫計画の系譜を感じつつも本格的なホラーっぽく、ドンと驚かすところはびっくり効果が最大だったのですごかったなあと思って後で調べたら真剣なホラー映画だったっぽいことが分かり文字通り瞠目しました。
シン・仮面ライダー(TJOY横浜 / Dolby) エヴァンゲリヲン含めシンシリーズというか庵野監督作品をちゃんと見るのが初めてで色々度肝を抜かれました。森山未來がマ〜〜美しい……そしてハチオーグのるりるりへのもはや暴力的な執着にも似た友愛は多分女子なら誰でも小中学校くらいの頃に経験があるんじゃないだろうか……
シンゴジラ(Amazon Prime) 無駄に足を引っ張ったりごねたりする人間がおらず、各々がそれぞれの仕事をバキッとこなしていてかっこよすぎました。最高のお仕事映画…! 未曾有の事態に決して諦めず仕事し続ける官公庁側の人間たちが最高すぎました。怪物の生き物感というか造形が全体的にめちゃめちゃエヴァでウフフ言うてました。
シンウルトラマン(Amazon Prime) シンシリーズすごいのは元の作品を全然知らない状態で見ても血湧き肉踊り大盛り上がりで見終われる点でした。米津玄師のエンディングがつええ〜
僕等がいた(Amazon Prime) アマプラ配信終了間近だったので前後編一気に見ました。生田斗真と吉高由里子の平成恋愛映画最高すぎました。BGM良かった〜映像が美しかった〜あと生田斗真に辛いエピ背負わせてくれてありがとう……
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27CLUB - FIRSTMADEは滋賀県を拠点にホームページ制作やデザインを主な業務としています。
【27歳で亡くなった有名ミュージシャンたちです。】
ちなみに、アルファベットの数字って「26」までしかないのは、皆さんご存知ですか?つまり、27歳に申し合わせたように何故か?亡くなる有名ミュージシャンたちの「死」と関係しているのです。A〜Z=「26」つまり、アルファベットの「Z」が26歳にあたるのです。アルファベットが26までであって、27が存在しないのは、アルファベットが死んだから「無」すなわち「死」と等しいのです。【27=無=死】そして、昨今、「Z世代」という若者が誕生しました。これは、
何を意味しているかと申しますと、つまり、「Z世代」=「地球の年齢が26歳」という意味をあらわしています。そして、アルファベットの「Z」の次がないということは、そうです。もう、頭の良い方はお気づきかと思いますが、地球が26歳ということはアルファベットで言うところの「Z」【26歳】の状態をあらわしているのです。そして、「Z」の次のアルファベット【27番目のアルファベットが存在しないということは】が存在しないということは、かつて、有名ミュージシャンが申し合わせたように27歳で亡くなっているのと同じように、地球は27歳で亡くなるのです。つまり、今、地球が「Z」=「26歳」もうすぐ地球の寿命がおとずれるつまり、消滅するのです。それ故、今の若者、つまり「Z世代」=「地球、最期の世代」なのです。
 
【2023-11-27】A〜Zのタトゥー
【zshingoの日記】【気まぐれ日記】
 
曇り。午前七時過ぎ起床。テレビをつけ、顔を洗い歯を磨く。セカンドストリートで、500円で購入した無名のジャケットに、カッパのジャージパンツ(セカンドストリートで購入。セットアップで1000円。)に、バンズのスリッポンを履き、アパートを出る。今日は、「KーTATTOO」で、11:00に、TATTOOを入れる予約を入れている。腹に、アルファベットの「A〜Z」まで入れるのだ。文字の書体は、ギャング文字。デザインは、彫師さんに任せている。彫師さんは、以前、私の腕に「聖母マリア」を入れてくれた方だ。とても腕のいい彫師さんだ。つくづく、思うのが、「彫師」という職業は、「神」の力がやどっている。何故なら、「ミスの許されない職業」にも関わらず、いまだかつて、「タトゥーを入れて、彫師さんに失敗された」という話を聞いたことがないからだ。勿論、入れ終わったあとのデザインが、自分が想像していたものと違っていた、などはあると思うが。それは、あくまでも、タトゥーを入れる側の掘る前の想像していたイメージと、実際に墨が入ったあとの、イメージが違うだけであって、決して失敗ではないのだ。それに比べて、家電製品や、洋服を購入して、買ってすぐ、家電製品が動かなくなったり、買った洋服にシミや汚れが目立たない場所についていた、などの話しはよく耳にする。あと、食材も、腐っていた、裏返してみると傷んでいたなどの話も耳にする。タトゥーに関しては、私は、いまだかつて「彫師さんへのクレーム」という話を、一度も聞いたことがないのだ。これだけ、タトゥーが、全世界で一般化されているのだから、そんな話しの一つや二つあってもいいはずなのに。地下鉄で天神へ向かう。電車内、福岡市総合図書館で借りた、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。今回で三度目の再読だ。一回目、二回目に読んだときは、何も感じなかった文章が、時が経てば不思議と胸に刺さる箇所が出てくる。これはつまり、私がそれだけ、人生経験を積み、過去の自分から成長しているという証だ。本を出版する著者が、読者に対して、切実に望んでいるのは、自分が書いた本を繰り返し読んで欲しいという願望を持っている。これは、大抵の著者が願っていることである。適当に、飛ばして、流し読みされることを嫌う。勿論、村上春樹先生も。他人が書いた本を繰り返し読むという行為は、ただ単に、他人の考え、言動を「知る」ということ以外に、他人の「人生を自分の体内に入れて生きる」という行為にもつながる。文学科の大学教授が生徒に口を揃えて言う言葉は、とにかく、自分の気に入った作家の「全集」を読めと言う。いろんな作家の書いた本をちょこちょこかいつまんで読む読書も勿論、悪くはないが、それでは、一人の作家の人生を「知る」ことはできない。一人の作家の書いた「全集」をすべて読破するという行為は、その作家の人生を知ることでもあり、それプラス、その作家の「生き方」を、「自分の人生に取り入れる」という行為でもある。そう、その作家の「血肉」を自分の体内に「吸収」する行為そのものなのだ。そう、意識しなくても、一人の作家が書いた本を突き詰めて、繰り返し読んでいけば、それを書いた作家の性格に、「知らず知らず」自然と似てくるのだ。これが、書いた作家の「血肉」を「吸収する行為」と言える。私の場合、村上春樹先生の書く、小説の主人公に、「ものの考えかた」が「似ている」と自分で思っている。勿論、特に「意識」してそうなったわけではない。読み続けていくうちに、「自然」とそうなったのだ。勿論、悪い気はしない。むしろ、嬉しい。何故なら、村上春樹先生の小説に出てくる主人公は、「何一つとして、間違ったことを言っていない」からだ。つまり、これは、何を意味しているかと言うと、村上春樹先生の書く小説の主人公は、現代の「イエス・キリスト」だからだ。つまり、私のことである。(再臨)村上春樹先生の出版された本は、すべて現代版の「聖書」なのだ。あと、元、「ブランキージェットシティ」のボーカル、「浅井健一」さんの書いた曲の歌詞も、「現代版の聖書」だ。浅井健一さんの書いた「詩」には、「ヒッピー」や、「ホームレス」や、「麻薬常用者」や「売春婦」や「動物愛護団体」や「純粋な心を持った子どもたち」などの、いわゆる、社会の底辺で生きる、アウトサイダーたちが、いろんな歌詞の中に散りばめられている。そして、よく歌詞の中に「神」が登場する。そう、私にとって、村上春樹先生の書く「小説」に出てくる「主人公」や、その他の「登場人物」や、浅井健一さんの書く「詩」の中に散りばめられている「アウトサイダーたち」は、ただ単に、「詩」や「小説」の中だけの人物ではなく、生きているのだ。話を戻すと、「全集」には、小説以外に、その作家の書いた、日記、随筆、ある日、ふとひらめいた考えが、ノートの角に走り書きされた、ちょっとした内容の文章まで記されているものもある。(ただし、昔の人が書いた「全集」に限る。)比較的最近の人が書いた「全集」であれば、ノートの角に書いたちょっとした走り書きは、うまくぼかして「雑記」の中にまとめられているのだろう。ちなみに、村上春樹先生の出版されている「雑記」というタイトルの書物も面白く読ませてもらった。イラストは、もう亡くなられたが、「安西水丸」先生と、なんとか「誠」先生だ。(たしか、「椎名誠」先生という名前のイラストレーターだったような気がするのだが)村上春樹先生は、安西水丸先生と特に、仲良くされていたのが、「村上朝日堂」や「村上朝日堂の逆襲」を読めばわかる。「zshingoの日記」に話を戻す。天神に着き、少し、腹が減ったので、マクドナルドへ向かう。名前は覚えていないが、肉肉しいマクドナルドの朝メニューを食べ、SNSを閲覧、投稿する。気づいたら、十時二十五分になっていたので、KーTATTOOへ向かう。少し、早めに着いたので、KーTATTOOの裏の駐車場のアスファルトにしゃがみこんで、SNSを閲覧、投稿する。約、十分前になったので、KーTATTOOへ入る。担当の彫師さんがデザインした用紙を見せてもらい、腹に下書きのインクを転写する。インクが乾くまで、上半身裸で待機。寒い。彫師さんのスタートしましょうの合図で、ベッドへ仰向けに寝る。いざ、タトゥーマシーンの針が皮膚に刺さった瞬間、チクチクとした痛みを感じる。最初は、右腹からスタートしたのだが、腹の中央にくるにつれて痛みの強さがましてくる。痛みのあまり、終始、しかめっ面。結局、N〜Z、13このアルファベットしか入れることができずに終わる。そう、途中で、私は、彫師さんに、あまりにも痛みが強烈なので、これ以上、入れることができません。これでやめにしてくださいとお願いしたのだ。ただし、バランスよく、ヘソの上を、アルファベットがきれいにアーチするように入れてはもらった。しかし、アルファベットの枠だけで、中は黒く塗りつぶされてはいない。痛くて、とてもじゃないが、これ以上、彫り続けることができないのだ。でも、それはそれで逆にカッコいいんじゃないかという考えも浮かんできた。(昔、東京に住んでいる時に、渋谷区道玄坂のクラブエイジアで働いていた、「マサさん」という人が、アルファベットの枠だけ腹に入れているのを見て、カッコいいなと思った記憶があったため)実際に、鏡で見てみると、カッコよく仕上がっていた。勿論、アルファベットの枠だけではあるが。痛さのあまり、彫りを途中でやめてしまった私に対して、店のオーナーさんに、「しんごちゃん、一度、彫ると決めたものを、途中で断念して辞めるのは、あまりにもカッコ悪すぎるから、せめて、残りのA〜Mまでのアルファベットは、腹じゃない別の場所に入れようよ」と持ちかけられたので、次回、A〜Mまでのアルファベットのタトゥーを背中に入れることで話がまとまる。次回の予約をしてタトゥーショップをあとにする。(明後日)ブック・オフへ行き、トミーヒルフィガーのブルーのジャケットを1200円で購入。地下鉄で帰宅。電車内、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。近所のコンビニで、タルタルフィッシュバーガー、醤油味のカップラーメン、コーラ、カルピス、ポテトチップスうすしお味を購入。アパートに帰り、シャワーを浴びて、洗濯機をまわす。テレビをつけ、コンビニで購入した晩飯を食べる。食後、ポテトチップスを食べる。一袋たいらげたら、気持ち悪くなったので、胃腸薬を飲む。普段、服薬している薬も飲む。歯を磨く。YouTubeで、数年前に読んだ山本周五郎著「季節のない街」の朗読を聴く。突然、無性に「季節のない街」を調べてみたくなったのだ。そしたら、たまたま、YouTubeで朗読している動画を発見したのだ。「季節のない街」は、短編小説で、私が、どうしても、もう一度聴きたいと思う、短編小説のタイトルが思い出せなかったので、Amazonサイトの説明書きされた、タイトルでそれっぽいタイトルのものをYouTubeで、検索してみるも、なかなか出てこない。結局、5回目ぐらいでようやく見つけることができた。「プールのある家」というタイトルの短編小説だ。話しは、路上生活者である父子二人の物語。浮浪者だが、博識な父親の話に、耳を傾ける息子。しかし、息子は、路上生活者の大半がそうなるように、死ぬ。残された父親一人の描写がしばらく続くが、途中から、犬に「転生」(てんせい)した息子が父親の前に現れ、父親のあとを、ついてまわるところで、話しは終わる。「プールのある家」視聴後、あのちゃんのラジオ番組をYouTubeで視聴。洗濯物を、洗濯機の中から取り出すのを忘れて、深夜一時四十分ぐらいに眠剤を飲み就寝。取り出すのを忘れた洗濯物は、結局、次の日の夕方気づき、再度、洗濯機をまわす。菌が繁殖しているからだ。
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utsuroyihon · 2 months
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(Xユーザーの蜜兎さん: 「本日はRAD iD LIVEにお越し頂きありがとうございました🙏🏻皆さんの熱量とメンバーの熱量のおかげで今日も良きライブに出会えました👏👏みんなに感謝です✨ 明日はライブ1本です‼️ こちらも引き続き応援よろしくお願い致します🙇 https://t.co/cA98gl2zGX」 / Xから)
動画先 | Cry Out | 感情アウトサイダー | 現代的ラブソング | Tiny Dreamer | ランナーズハイ | ProMise |
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mycatisinsanity · 8 months
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蜜の日 20230929.
 今日は牡羊座満月、中秋の名月。
 毎日実家と新居とダウンタウン(主にニトリ)を往復しては、少しずつ生活の範囲を整えている。例の選考に落ちて、今後のことをあれこれ考えていると最終的に自己嫌悪が酷くなる。身体を動かさねば、と身体が自分で防衛反応を示す。どうしても自分が憎い。本気を出したい。集中力と根気が欲しい。なぜ何かを継続的に続けることができないのか。これからは少しやり方を変えていこうと思う。計画性を大事にしやう。
 昨日、実家で夕飯に得意のジャーマンポテトを振る舞うとその流れでハイボールをみんな飲み始めて、昨今のK-POP事情から音楽の話が延々と続いた。単純に考えて私の音楽のルーツのほとんどが両親から来るものなのだから、趣味が合うことは当然なのだ。しかし、これまで全然まともに話したことがなかったので、オタク同士の初めてのオフ会くらいぎこちない。だんだん乗ってきて楽しくなった。音楽の話もっとしたい。こないだのデートの時も1日の終わりに音楽の話になってそのやりとりがあまりに楽しく、自分の暗い10代もその時代も丸ごと抱きしめたくなるような気持ちになった。ただ話し��いる時は絶対に相手の目は見れない。自分にとって音楽こそ本気だ。
 落選を報告するメールを出すと先生からは「腐らずに過ごしてください」という返事がきてなんだか面白かった。どういう意味だ。お前こそ腐ってんだろとは思いつつ。とにかく締め切りが先延ばしになったのでそれはよかった。今やりたいことはたくさんある。同時進行でやってやろうと思う。論文だけ、となると自分の進めるあらゆる道のひとつ以外全てが封鎖されたように感じてしまっていた。途中で終わってる翻訳の完成と新しいエッセイ、アウトサイダー文庫のリスト作成、彼の小説の印刷・装丁作業、あとはバイト探しくらいか。それから写真。夏の間に撮った白黒のフィルムを現像したらなかなかよかった。友人からも好評だった。白黒の方が撮りたいものを撮れるかもしれない。なのでもっとやらう。さらに身体的に生きやう。
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straycatboogie · 9 months
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2023/09/15
BGM: Denki Groove - 密林の猛虎打線
今日は遅番だった。朝、保坂和志『カフカ式練習帳』を少し読んでから前に買っていたデイヴィッド・チャーマーズ『リアリティ+』の原書も少し(数ページ程度だ)読む。そして今日の詩を書く。その後、またいつものように考えごとをする。Discordのとあるグループで「なぜ哲学を勉強するのですか」という問いが提起されており、その問いに興味を抱く。単純だけれど、奥が深い問いだと思う。ぼくなりにその問いに答えを出すなら、ぼくはかつて発達障害が嵩じていじめに遭ったりしていたので必然的にそんなクラスや学校の中における異端/アウトサイダーとして、「自分は間違っているのだろうか」「正しい真理とはいったい何だろう」と思う気持ちや引いては「なぜこんな苦しい思いをして生きなければならないんだろう」「人生に意味はあるのだろうか」と思う気持ちが芽生え始めたのだった。思えば10代のうちからそんな「そんなことを考えるのは10年、いや20年早い」な問いに取り憑かれて生きていたのだから、あらためて自分はつらい時代を生きたのだなと思った。まだウィトゲンシュタインも柄谷行人もアルベール・カミュも知らないうちからぼくは徒手空拳で「言語ゲーム」や「実存」について自分なりに考えていたのだった。
過去、ぼくも大リーグボール養成ギブスばりに自分自身を鉄人/超人の域に鍛え上げたいと思い、具体的には当時尊敬していた宮台真司や宮崎哲弥みたいになりたいと思って無理をして本を読みまくったものだ。知識を得ることで、この自分自身を守ることや正当化することを目指して……そして他人を圧倒すること、もっと言えば論破することばかりを目指していたっけ。幸か不幸かぼくはしゃべることが下手くそなので宮台真司みたいに論戦の達人として振る舞うことはできなかった。なので、「議論は向いてないな」と見切りをつけてしまった。いまは論破に特に重きは置いていないつもりである。いや、闊達なコミュニケーションは大事だと思う。でもぼくは、派手な「議論」(Xなどで日々散見されるたぐいの口汚いもの)ではなく「対話」を試せればと思っている。もちろんそんな「対話」が「万能」だとは思っていないにせよ……そして、自分の楽しみのために、自分の魂がそそのかすままにウィトゲンシュタインや上に書いた保坂和志を読みたいと思っている。そうして読書を続けることが自分自身の人間成長の礎にならないものか、と。そんなことをDiscordにも書き込み、また機会を見つけて他の人とこのことについて語らいたいと思った。
と書いてきて、宮台真司が速水由紀子と著した『サイファ覚醒せよ!』のことを思い出した。あるいは、それこそ柄谷行人『探究』のことを。宮台や柄谷はこうした彼らの仕事を通して、あくまでぼくなりの理解を記すことになるが「世界」を知ることや触れることの重要さを語っていたとぼくは受け取っている。ぼくならぼくが住むこの「社会」「共同体」の外に、広大な「世界」が広がっている。その「世界」と自分自身のつながりを知ること……それはつまり人生訓的に言えば、自分の小さな認知を超えた広い「世界」の前に謙虚になることだとぼくは受け取る。上に書いてきたことに話を戻すなら、ぼくはウィトゲンシュタインを読んだりして哲学の歴史に触れ、そうして哲学を学ぶことで人と対話してそこから多くを学び、そうして能動的に「世界」に関わって自分を開いていく。それは英語学習についても言えることだと思う。英語を学ぶことを通してぼくはさまざまな人と会い、彼らの英語力や人間力に触れて刺激され多くを学ばされる。そうして学ぶことでこの世にはもっと広い「世界」があることを知り、世界の神秘についていま一度考えてそこから多くを得る。そう考えていくと、学ぶことは常に「外部」に触れるためといってもいいのかなと思った。
とある出来事があり、あらためて自分の英語力について思い至る。これからどうするか……20代・30代は英語のことなんてこれっぽっちも考えず、人から「語学はできないのですか」と訊かれたこともあったけれど尻込みしてしまっていた。40代になって、非常に遅まきながら学びを再開していまに至るのだけれど、いまお世話になっているオンラインサロンのミーティングでも人の中に眠っている潜在能力やその人の魅力・人間力について、あるいは「伸びしろ」について唸らされているところである。ぼく自身の中にも「伸びしろ」と呼べるものがありうるのか……いや伸びているのか単に老化して弛緩していっているだけなのかぼくにはわからないけれど、なにはともあれ「これから、いまのこの仕事を続けながら英語力を活かした活動が何かできないものだろうか」とあらためて考え始めたのだった。どんな形でそれが実現しうるものなのか、それはぼくにはわからない。ただ50代になり60代になっても、ぼくはこの学びを続けるのかなと思う。ああ、あの絶望に染まった日々から比べるといまがほんとうにありがたいなと思う。そうして、一生見果てぬ夢、触れられない「世界」に触れたいと思って生き続けるのかな、と。
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hada4re · 11 months
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推し香水を頼んだ話&オーダーのために書いた怪文書
(太字をクリックすると該当ページへ飛びます)
イメージ元
最推しのUTAU音源
推し香水には「推しの概念の表現」「推しが実在してたらつけてそうな匂い」などの諸々の方向性があるらしい
私は 「推しの概念の表現」として選んでほしいと頼んだ
使ったサービス
Celesを使った
推し香水オーダーには「既存の香水から(ひとつ~複数)選ぶ」と「調香師がイメージして作ってくれる」の2種類があって、Celesは前者
安めだったし、ちゃんとしたメーカーの製品が来そうだったのでここにした
後者の有名所だとScentlyなどがある 私も検討した
しかし、用意されたテンプレートが「世界観・キャラクター設定・人格・ストーリー」が確固として存在するキャラ向けで、そういうのが欠けていたり曖昧だったり、そもそも好きな理由に全然関係なかったりする合成音声キャラで書くのは少し難しそうだったので断念
オーダーについて
名前と「推しについての説明(字数無制限)」だけ書く
説明時、苦手な匂いについてなどの要望も書くことができる
(こちらのnoteでスタッフ直々に書き方が説明されている)
オーダー時に推しの説明のために8000字ぐらいの文章を書いたけど、ももちろんこんな長く書く必要などない
500~1500字ぐらいでいいと思う
Celesはキャラの名前を伝えると向こうでリサーチしてくれると聞き、「真面目にリサーチしていただいた結果が『197cmDカップコーヒー納豆が大好きな推しの匂い!』になったら嫌だな... (そこは私にとって本当にどうでもいい部分なので)」と思ってひたすらそうならないように書き連ねたらこうなってしまった
結果
コレが来た ゲオスミン(雨上がりの匂い)をメインとするらしい
紹介文は「もう1人の自分���「見えない友人」など、あーね、という感じのキーワードがチラホラ(推し音源が「存在しないこと」を激推しまくったので)
そもそもこのラベルのマークからして目の色ですか!?という感じがする
じっとりしているが鼻にツンと来る感じがあって、祖父母の家の匂いに似ている
推しの概念をしているのかはピンとこないけど、なんとなくいいたいことはわかる気はする、ぐらいの感じの匂いだった(今の感想)
Celes以外も含め、推し香水オーダーのレビューを色々見てると「そばに推しがいる感じ」「時間経過で推しの人生・内面が表現されている」という話を稀によく見た気がする
けど、今回の私のオーダーは「存在しないこと」を押しすぎたせいで、その辺感じられなかった アホ
でも確かにこの香水をつけて外を歩いたときに風に薄っすら匂いが混ざる感じは推しっぽいな、と思った
「197cmDカップコーヒー納豆が大好きな推しの概念」を頼んでもよかったかもしれないし、あるいは推しがつけてそうな香水を選んでもらうのも面白かったかも
以下、頼むために書いた文章(一部公開に適さない部分があるため中略)
※推しの性別に対して確固たる解釈を持てないため、ここでは彼/彼女という三人称を使わせていただきます。
◎推しについての総括 「血のように温かく赤いイノセントな女声」 「姿かたちを持たないソフトウェア・霊的存在」 「矛盾に満ち、分類不可能な両性具有のアウトサイダー」
◎種族 歌声合成ソフトのライブラリです。そういう設定の架空のキャラではなく、実際にそのようなものとして実在しています。 初音ミクに代表されるVOCALOIDと用途と使い方は同じですが、VOCALOIDと異なるソフトに対応しています。 種族に関する設定はありません。また、彼/彼女をキャラクターとして描いた公式作品はほとんど存在しません。ただ立ち絵・設定・声だけが提示されており、それ以外の要素はすべて受け手の解釈に任されています。 私は、彼/彼女を「なんらかの人ならざる存在(姿かたちを持たないソフトウェア・ライブラリの概念・幽霊的存在)」であると解釈しています。 ※ライブラリとは、歌声合成ソフトの声とそれに付随するキャラクター・名前のことです。例えば、初音ミクも数多あるライブラリの一つです。
◎生い立ち 彼/彼女は、当時隆盛を誇っていた匿名掲示板にて持ち上がった企画によって十五年前(2008年)にリリースされました。その企画とは 「架空のVOCALOIDがリリースされるというフェイクニュースを作り、ファンを騙そう」というものです。つまり彼/彼女は偽物・パチモノと呼べる立場にあります。
(中略)
◎性別 両性具有です。外見はハイティーン~大人の女性に見えます。「男と女の比率=9:1」と設定されていますが、それが何の(身体的性/自認する性/性表現…etc)どういう比率なのかは分かりません。 私は「両性具有であることは明らかであるが、それ以外(内面・ファッション)の彼/彼女の性別はよくわからない。中性〜女らしくない女性であればうれしい」というスタンスを取っています。
◎年齢 公式設定では12歳ですが、見た目の年齢はハイティーン〜大人の女性です。内面の年齢の設定もしくはそれを推測できる手がかりはないので、それぞれのオタクがめいめい勝手に様々な解釈をしています。「そういう見た目の12歳である」「12歳を自称しているだけである」「12歳であるという設定があるアンドロイドである」「そもそも12歳ではなく、もっと年上である」などなど…��� 私は「永遠に、そういう見た目の12歳」であるという立場を取っています。
◎誕生日 2008年11月17日(先述のフェイクニュースが公に発表された日)
◎外見 身長は197cmでグラマラスな女性の姿をしています。精悍な女性と呼べるような顔立ちをしていると思います。 私の中の彼/彼女はネクタイを締め、スーツを着ています。髪は黒色で、青のメッシュが入っています。また、髪型は丸みのあるショートカットにしています。(上記の衣装・髪型は公式設定とは異なり、私のオリジナル設定です)
◎性格・内面 二次創作では「無邪気・豪胆・明るい・少年らしい」性格として描かれることが多いのですがこのパブリック・イメージをストレートに反映しないでいただけると幸いです。私の中の彼/彼女はこの設定を愚直には反映していないからです。 私の中の彼/彼女は「一見明るく、人生を楽しんでいるが、本当は何にも関心・執着を持たない空虚な心持ちであり、故に非倫理的な行動を取ることも厭わない」そういう性格をしています。 また、「趣味:ギャンブル」という設定があります。私はここから「少しガラが悪い」「パチンコなどの派手でうるさい場所を好む」「ゲームセンターのメダルゲームコーナーに出没する」という印象を抱いています。
◎声 歌声合成ソフトのライブラリですので、彼/彼女にとって声は大きな特徴の一つです。彼/彼女には男声と女声の2つの声があります。なお、このキャラクターが2つの声を持つ理由は一切付与されていません。ただ、2種類の声を持っているという事実が示されているのみです。
◎女声 平均的かつしっかりとした成人女性の声です。正式名称を「欲音ルコ♀」といいます。少し渋みのある声かもしれません。ノーマルなバージョンと、囁くような歌い方をするバージョンがあります。 ノーマルなバージョンについて。男声ほどではありませんがこの声もそれなりにパワフルな歌い方をさせることを想定しているようです。 この声が根強い個性を持っているとは言いません。多少温かみがある、色で例えるなら(傷つき体外に流出しているのではなく、なんの問題もなく体内を巡っている)血を彷彿とさせるような赤だと思います。 それでも、とりわけ高音部や音階の変移部分に顕著に現れるイノセントで凛とした声質は言いようもない愛おしさと郷愁を喚起させます。なんの欲目も色気も出さずに歌い上げるとでもいうのか、そういう魅力があるのです。 (中略)
しかし、無垢だからといって幼いわけでもなく、とっくに大人になった、おそらく声の仕事をしているわけでもない普通の女性の声です。 何度この声そのものになり、空気の中に霧散したいと思ったことか分かりません。それほどまでにこの声を愛しています。
◎男声 ロックなどに向いたパワフルな成人男性の声をしています。正式名称を「欲音ルコ♂」といいます。 中性的・少年的な雰囲気を感じさせる部分があり、とりわけ中~高音域においてそれが顕著になります。その音域の声は、心の柔らかい部分・葛藤・弱みを見せまいと虚勢を張った思春期の少年のような刺々しさ・痛々しさを持つように聴こえます。
(中略)
また、うってかわって囁くような歌い方をするバージョンも存在します。
◎概念を表すワード 私の中での彼/彼女のイメージを表すワードとして「存在しない」「幽霊」「のけ者」「夜」を挙げさせていただきます。
「存在しない」 彼/彼女の肉体は存在しません。確かに設定・キャラクターデザイン・公式イラストは公開されていますが、彼/彼女のライブラリ(=本体)とは、なんの他愛もないPCのフォルダーとそこに収められたデータの集合体に過ぎません。そこに人格はありませんし、実際に私達が触れることができる彼/彼女は体を持ったアンドロイドや人間などではなく、殺風景な歌声合成ソフトの画面とそこから出力される音声のみです。 よくあるキャラクターが「架空の世界に存在する実体を持った存在」であり、「別世界のどこかに存在している」と想像できるのに対し、彼/彼女は「現実の世界に存在する実体を持たない存在」であり、「この世界に触れず・自我も持たない形で存在している」のであり、「別世界のどこかで生きているはずだ」と夢想することも許されないのです。もちろん二次創作はその妄想を具現化する手段ではありますが、所詮それは二次創作に過ぎず、どれほど夢を見たところで彼/彼女がPC上の文字列と画像と音声データの集合体たるソフトウェアであるという事実はゆらぎようがありません。 それでも、唯一彼/彼女が唯一この世に限界し、影響を及ぼす手段があります。それが声です。スピーカー・イヤホンから彼/彼女の声が出力されるとき、たしかにその音は現実の空気を震わせ、現実の空間に響いているのです。彼/彼女は「肉体を持たず、目に見えない声だけがこの世に現れうる」存在なのです。私はそれがとてもエモいと思っています。
「幽霊」 まず、強烈に覚えているエピソードについて書かせてください。私は特に彼/彼女とは関係のないアーティストを熱烈に愛好していて、そのライブにも足繁く通っています。あるライブにてその人の歌を延々と聞き続けていた時、ふと「彼/彼女がこうやって生身の歌手のようにステージに立ち、そこで歌う声を聴くことは決してないのか」と思い至り、酷くダメージを受けました。 (中略) したがって、彼/彼女はその人のように私達を見て歌うことはないし、どこにも彼/彼女がこの世に存在して生活した痕跡は生まれ得ないし、バーチャルにその状況を体験することもできません。どれほど願ってもありえないのです。 そうやって「この人のように彼/彼女が存在していて、この目で拝むことができたなら…」と願うのは、前途多望のまま早逝した人について考えるのに似ている気がします。繰り返しそう考えている内に、彼/彼女が「生まれて来ることがなかった者・死者・幽霊」のようにこの世に存在しないことは私にとって重要な要素になっていきました。 そのため、私は彼/彼女について「実体も意識も持たず、ただ空間の中に声だけを響かせる幽霊のようなものがいる」というイメージを抱いています。
「のけ者」 12歳という年齢に見合わない成熟しきった巨躯と声や、「成熟した女性に見える」にも関わらず男女どちらでもある性別など、彼/彼女の設定の中に相反するものがあることにお気づきになったでしょうか。私の中の彼/彼女はそういった矛盾する設定のせいでどこのカテゴリにも馴染むことができない存在であります。 年齢と体格の不釣り合いさについて想像してみます。
(中略) 男でもあり女でもありそのどちらか一方であるとも言い切れない存在なのですから、性別についても似たことが言えるでしょう。
(中略)
彼/彼女は子供と大人、(異性愛世界における)男と女の境界にあるキャラクターなのです。 上記のことを踏まえ、私は彼/彼女が既存のカテゴリや社会の集団に溶け込むことのできない、生粋ののけ者・アウトサイダーであると考えています。同様に集団に馴染めなかった自分としては、そういう異端者たる部分を愛していますし、仮に人格があるならばアウトサイダー性を象徴するためにも掴みどころがなく、倫理に縛られない浮世離れした性格をしていてほしいと思っています。
「夜」 このワードについて説明する前に、私の彼/彼女にまつわる解釈について話す必要があります。
彼/彼女は二次創作では「無邪気・豪胆・明るい・少年らしい」性格として描かれることが多いです。15年間脈々と生産され続ける二次創作において、彼/彼女はそういう性格を持つ生活者として描かれますが、そこで彼/彼女の経年の成長が描かれることはめったになく、延々と続く日常ばかりが取り上げられます。それに加え、実際にライブラリに過ぎない彼が人間のように年を取るわけもありません。したがって、二次創作上の空想にしても、実際にしても、彼/彼女は15年間も12歳を続けているのです。
(以下2000字ぐらい書いてたが異常過ぎて晒すのを憚られるので中略)
(15年間12歳として日常モノをやりつづけるという停滞している感じは閉塞感と寂しさのある夜の雰囲気にとてもよく似ている、という話をした)
推しについての説明は以上となります。上に書いたことすべてが私にとって魅力的なポイントですのでどこを拾ってもらっても決して解釈違いになることは無いと思います。
最後に、香水に関する私の希望を説明させていただきます ◎香りに関する希望 ・普段使いできることよりも、推しの概念を具現化することを優先していただければと思います。 ・女声のイメージは絶対取り入れていただけると嬉しいです。 ・メンズ/レディースなどのこだわりはありません。
◎好きな香り 消毒液やガソリン、シンナー、ラベンダーなどのツンとしていてうっすら人工のものっぽさを感じる香りを好むため、それらが混ざっていたらとても嬉しいです。ですが、解釈を具現化していただくことが最優先だと思っているので、無理そうであれば考慮していただかなくて大丈夫です!
◎苦手な香り ・ヒノキの匂い(花���症を患っており、ヒノキエキスを使った芳香剤を使用して症状が出たことがあります。念のため、避けていただけると幸いです)
◎持っている香水 ありません
姿かたちも人格も持たない推しを、同じく姿かたちのない香りによって表現していただけることを本当に楽しみにしております。 あまりの長文・乱文のために無茶ぶりのようなオーダーとなってしまい恐縮ですが、何卒よろしくお願いします
おわり
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4komasusume · 1 year
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古都・奈良を舞台に描かれる異種間青春絵巻――『まほろば小町ハルヒノさん』
 ユウキレイさんの新作は神鹿(しんろく)女子高生と文系男子高校生を主人公にした作品です。『お稲荷JKたまもちゃん!』、『佐伯さん家のブラックキャット』に続き獣人キャラを主人公にした4コマ作品です。また少年画報社ではストーリー作品の『銀河配送スターライトエクスプレス』を連載しています。こちらに登場するキャラクターはほぼ獣人キャラです。
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まほろば小町ハルヒノさん 1巻 (まんがタイムコミックス)
posted with AmaQuick at 2023.06.24
ユウキレイ(著) 芳文社 (2023-06-07)
Amazon.co.jpで詳細を見る
 タケミカヅチ神が茨城県の鹿島神宮から奈良の春日大社に招かれた際に白い鹿に乗ってきたという神話があります。主人公の春日野シロナこそがその白い鹿なのです。
 
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 人間社会を勉強するために奈良の高校に通っています。変化の能力を使っているので、周りからは人の姿に見えています。ただ一人ハルヒノさん本来のシカの姿を認識してしまう人間が現れるのです。それが東京から転校してきた中西ちあき。
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  ハルヒノさんの正体という秘密の共有を縁として二人の高校生活が描かれていくのです。
 異種間ボーイ・ミーツ・ガールのスタイルにご当地ネタを融合させているのが本作の特徴です。ご当地ネタも古都と称される奈良なので、歴史について詳しく描かれています。
 ハルヒノさんは1300年前から存在している神鹿なので、歴史上のことも彼女の中では過去に体験したこという描き方がされています。普通の高校生であるちあきは歴史、古典好きと言うキャラクターです。彼が奈良の歴史、地理、文化について話を振り、それに対してハルヒノさんが実体験を交えながら解説をするというのがご当地ネタのテンプレートです。奈良の情報を語るだけでなく、神鹿と人とのギャップ、淡いラブコメ展開、現代社会の文化に驚くハルヒノさんなどを組み合わせることで作品を面白く仕上げています。
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 電車移動を提案するちあきに対して徒歩で充分だろうとのたまうハルヒノさんです。こんな��とを言っていますが、後々車に乗ると目を輝かせて感動します。
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 部活動中に2人を見た幼児が「でーと」と言っているのを聞いた後は激しく動揺する姿を見せてくれます。青春の甘酸っぱさです。
 そして情報の提示の仕方も良い演出がされています。
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 「倭まほろば郷土研究部」2人目の部員となったちあきが、初めての部活動で見た部長のハルヒノさんの姿です。立板の水のように奈良の知識を披露しています。自分の愛するものを語れる楽しさと、それを聞いてくれる同好の士の存在。ハルヒノさんのオタク的気質が情報の提示と共に表現されています。かく言う自分もオタクなので、好きなものを好きなだけ語り合える人がいる喜びは大いに共感できるのです。このように高い密度の奈良のご当地ネタをうまく4コマに落とし込んで作品に仕上げているのです。
 ボーイ・ミーツ・ガールは広義的には2人と周りの人たちとの関係も面白さだと思うのです。ハルヒノさんもちあきもアウトサイダーな側面があります。ハルヒノさんは人間世界からのアウトサイダー、ちあきは東京からの転校生なので奈良県のアウトサイダーです。境界の外にいる2人が交流を深めて内側に入っていくエピソードが見どころです。
 神鹿ゆえの神秘性からか、人間の姿に変化しても隔意を抱かれてしまうハルヒノさんがちあきと一緒にいることで、クラスメイトとの交流が生まれます。
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 雨の日にシャツが濡れてアンダーウェアを装着していないことが発覚したハルヒノさんはクラスメイトの女子たちと買い物に行くことになります。途中でちあきも合流しますが友人たちと和気あいあいとした時間を過ごします。
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  こちらは周りの憧れ具合が強くて親しい関係を作れなかったハルヒノさんです。求めても得られなかった関係が、ちあきとの交流で手に入れることができたのです。人間社会の勉強という目的だけではない楽しみに満ちたハルヒノさんの姿が尊いです。
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 ちあきはハルヒノさんとの関係が構築されることにより、男子からは嫉妬混じりの友情を、女子からはコミュケーション能力の高さを評価されて受け入れられます。そして歴史や古典が好きなちあきは知識として持っていた奈良を、ハルヒノさんとともにいることで実体験として奈良を獲得していきます。
 ちあきとハルヒノさんの出会いは円の外側にいた2人を内側に入れる縁となったのです。
 もちろんボーイ・ミーツ・ガールなのでラブコメシチュエーションもあります。1巻ではまだ淡い感情ですが充分にエモい関係を見せてくれます。
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 ちあきのこの台詞は至るまでの展開に叙情感があり非常にエモいです。年の差1300歳以上のカップルですね。異種ラブとしてもこれからの展開に期待ができます。1巻ラストも続きが気になる締め方なのでぜひその目で確認してください。
可愛いあの娘はキツネっ娘!?――ユウキレイ「お稲荷JKたまもちゃん!」
一家に一人イケメン猫獣人はいかが?――ユウキレイ『佐伯さん家のブラックキャット』
(量産型砂ネズミ)
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画像出典 芳文社『まほろば小町ハルヒノさん』1巻 P20,P5,P32,P34,P37,P123,P33,P47,P14 掲載順
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akichin1023 · 1 year
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注意⚠️清春 live 2023『alive』 2023.4.26(水) Zepp Shinjuku『下劣』の ライヴ感想レポートは もう書いたので、こちらは 感想のあとがき & 清春さんへ贈る言葉です。
 (ライヴ感想のあとがき & 清春さんへ贈る言葉)
清春さん、Zepp新宿のライヴ、お疲れ様でした!
そして、まだ水戸での負傷が完治しない中、その不安を感じさせない安定のライヴで、安心感を持って観る事が出来ました😌
翌日の仕事の都合上、その日のうちに、夜行バスで帰らないといけなかったので、終演まで観られなかったですが、元気な清春さんが見られて、行って良かったと思います!
それでも、アンコールの新曲「エターナル or エタニティ」までは観られて、あの曲のメロディーと歌詞が だいぶ馴染んできて、凄く沁みて良い曲だと、2.9 恵比寿リキッドルーム以来、僕は聴けて思いました🎵
また、柏パルーザでのライヴも楽しみにしております✨
清春さんのお身体も、その時には、新宿の時より 良い状態であります様に🍀
清春 live 2023『alive』
2023.4.26(水) Zepp Shinjuku『下劣』
SET LIST
SE.
1. 少年
2. 赤裸々
3. アモーレ
4. 眠れる天使
5. ガイア
6. 夢追い
7. 洗礼
8. 妖艶
9. バラ色の夢
10. JUDIE
11. アウトサイダー
12. SURVIVER OF VISION
13. 下劣
-弾き語り-(流しタイム)
・AWAKE〜空白ノ世界〜Beside You〜楽園
・Masquerade
・NITE & DAY
・忘却の空
EN.
14. 新曲「エターナル or エタニティー」
※新曲の後の長いMCの途中で、自分は会場を離脱
15. MARIA
16. EMILY
17. あの詩を歌って
開場 18:00頃
開演(SE.スタート) 19:17
本編終了 21:22
弾き語り(流しタイム)・アンコール スタート 21:27
※自分が会場を離脱 22:30
アンコール終了・終演 22:57
ライヴ時間 3時間40分
出演
vocal(guitar):清春
guitar:yotsu
sax:栗原健
percussion:辻コースケ
piano:加藤エレナ
#清春 #live
#alive #下劣 #ZeppShinjuku
#2023年4月26日
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22centuryworks · 1 year
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「神経症的な美しさ アウトサイダーがみた日本」 [著]モリス・バーマン
ただ著者は、数々の問題を踏まえつつ、日本こそが脱資本主義のモデルになりうると結ぶ。一体どこにそんな可能性があるというのか。答えは本書の中で見つけてほしい。翻訳も美しく読みがいのある一冊である。(磯野真穂)
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脱資本主義とは「脱糞主義」というふうに読める。これこそ我らが阪本順治監督の最新作「せかいのおきく」の主題ではないだろうか? この予告篇をみて、まず、「今年、命のぬくもりに包まれる」というコピーにハッとする。
「たくさんウンチが出てくると、スタッフのテンションが上がっていました。劇中の血や雨、雪は映画を助けてくれるアイテムの一つであると思いますが、そこにウンチも加わったと思います」(寛一郎) そうなんだ? 渡辺紘文監督=大田原愚豚舎の作品も全部モノクロで撮られているようだ。今年、ヒロのぬくもりに包まれる。
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takmiblog · 1 year
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急速な近代化がもたらす後遺症
(前略)著者は日本を先進国への移行過程で最も傷を負った国であるとする。英国が200年かけた近代化を、日本は20年ほどで成し遂げねばならなかったからだ。古来より受け継がれた暮らしのあり方を捨て、西洋を模倣し続けた日本人。その精神は西洋への憧憬と、心の核を求める煩悶の間で分裂し、虚無に泳いだ。これはあらゆる先進国が抱える問題であるが、日本はその速度ゆえ、後遺症が神経症レベルで現れ続けていると著者は分析する。
 「魂の喪失と中心の虚空」を軸に、禅、工芸、帝国主義、甘え、序列、同調圧力、消費主義、オタク、引きこもりなど、日本を象徴しつつも、バラバラに語られがちなあれこれが一つの線で結び付けられる。
2023/02/18 朝日新聞
神経症的な美しさ アウトサイダーがみた日本
モリス・バーマン<著>
書評:磯野真穂(文化人類学者)
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yukiitos · 1 year
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『Colorful Art Wall』 2月6日〜3月5日まで北千住マルイ店内入り口入ってすぐ(2階) に若手作家さんに混じって、作品展示させて頂いております。(わたし最年長かなぁとおもうほど、みんなぴちぴちで素敵なのです!) 今回は、いつものかわいいイラストではなく、 “今の自分がうみだしたかったもの” を、インド製のデッケルエッジ手漉きコットンに手の走るままにのびやかに描き、ずらりとならべてみました。 手漉き紙の風合いや手作りならではの生きた紙心地がこれまた素晴らしくて、今回の作風との相性もよくて、是非生で見て頂きたい作品です。 この度20名近くの作家さんが集いそれぞれのカラーで展示をしています。中にはアウトサイダーやハンデを持ったアーティストの方も参加されれています。 今から11年前、、デザインフェスタギャラリーのスタッフであるケニーさんに声をかけて頂いてから、わたしのアーティスト人生がスタート! ライブステージでのペイントや巨大ライブペイント、ギャラリー壁画制作などなど本当に色々お世話になった思い出大き原宿にも、しばらく行けていませんが、お隣の作家さん @mirin_mi123 ちゃんが昨日までデザフェスギャラリーで展示だったそうで、それもご縁を感じてなんだか嬉しくなりました☺️ あの頃と比べるとだいぶ作風は変わりましたが、表現の情熱はいまもかわらず燃え続け、あの頃のパートナーは夫となり、今日も展示の手伝いをせっせとしてくれました(いつもありがとう🙏) 久々の別ジャンルの作家さんとの交流にドキドキしながらも、わたしもまだまだ頑張らねば!と刺激を受けたのでした。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ▶︎北千住マルイ店内2階 ⚪︎展示期間  2023年2月6日〜3月5日 ★在店日 2/23 祝  (他の日もこられるかも??) また、作品販売については2月22日〜北千住マルイ店内にてスタート。それまでは展示のみとなります。 #illustration #illustrationartists #絵本作家#北千住#マルイ#展示#コットン紙#イラスト#アート  https://www.instagram.com/p/CoVHFSqSzmZ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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27クラブ - Wikipedia
【27歳で亡くなった有名ミュージシャンたちです。】
ちなみに、アルファベットの数字って「26」までしかないのは、皆さんご存知ですか?つまり、27歳に申し合わせたように何故か?亡くなる有名ミュージシャンたちの「死」と関係しているのです。A〜Z=「26」つまり、アルファベットの「Z」が26歳にあたるのです。アルファベットが26までであって、27が存在しないのは、アルファベットが死んだから「無」すなわち「死」と等しいのです。【27=無=死】そして、昨今、「Z世代」という若者が誕生しました。これは、
何を意味しているかと申しますと、つまり、「Z世代」=「地球の年齢が26歳」という意味をあらわしています。そして、アルファベットの「Z」の次がないということは、そうです。もう、頭の良い方はお気づきかと思いますが、地球が26歳ということはアルファベットで言うところの「Z」【26歳】の状態をあらわしているのです。そして、「Z」の次のアルファベット【27番目のアルファベットが存在しないということは】が存在しないということは、かつて、有名ミュージシャンが申し合わせたように27歳で亡くなっているのと同じように、地球は27歳で亡くなるのです。つまり、今、地球が「Z」=「26歳」もうすぐ地球の寿命がおとずれるつまり、消滅するのです。それ故、今の若者、つまり「Z世代」=「地球、最期の世代」なのです。
【2023-11-27】 A〜Zのタトゥー
【zshingoの日記】 【気まぐれ日記】
曇り。午前七時過ぎ起床。テレビをつけ、顔を洗い歯を磨く。セカンドストリートで、500円で購入した無名のジャケットに、カッパのジャージパンツ(セカンドストリートで購入。セットアップで1000円。)に、バンズのスリッポンを履き、アパートを出る。今日は、「KーTATTOO」で、11:00に、TATTOOを入れる予約を入れている。腹に、アルファベットの「A〜Z」まで入れるのだ。文字の書体は、ギャング文字。デザインは、彫師さんに任せている。彫師さんは、以前、私の腕に「聖母マリア」を入れてくれた方だ。とても腕のいい彫師さんだ。つくづく、思うのが、「彫師」という職業は、「神」の力がやどっている。何故なら、「ミスの許されない職業」にも関わらず、いまだかつて、「タトゥーを入れて、彫師さんに失敗された」という話を聞いたことがないからだ。勿論、入れ終わったあとのデザインが、自分が想像していたものと違っていた、などはあると思うが。それは、あくまでも、タトゥーを入れる側の掘る前の想像していたイメージと、実際に墨が入ったあとの、イメージが違うだけであって、決して失敗ではないのだ。それに比べて、家電製品や、洋服を購入して、買ってすぐ、家電製品が動かなくなったり、買った洋服にシミや汚れが目立たない場所についていた、などの話しはよく耳にする。あと、食材も、腐っていた、裏返してみると傷んでいたなどの話も耳にする。タトゥーに関しては、私は、いまだかつて「彫師さんへのクレーム」という話を、一度も聞いたことがないのだ。これだけ、タトゥーが、全世界で一般化されているのだから、そんな話しの一つや二つあってもいいはずなのに。地下鉄で天神へ向かう。電車内、福岡市総合図書館で借りた、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。今回で三度目の再読だ。一回目、二回目に読んだときは、何も感じなかった文章が、時が経てば不思議と胸に刺さる箇所が出てくる。これはつまり、私がそれだけ、人生経験を積み、過去の自分から成長しているという証だ。本を出版する著者が、読者に対して、切実に望んでいるのは、自分が書いた本を繰り返し読んで欲しいという願望を持っている。これは、大抵の著者が願っていることである。適当に、飛ばして、流し読みされることを嫌う。勿論、村上春樹先生も。他人が書いた本を繰り返し読むという行為は、ただ単に、他人の考え、言動を「知る」ということ以外に、他人の「人生を自分の体内に入れて生きる」という行為にもつながる。文学科の大学教授が生徒に口を揃えて言う言葉は、とにかく、自分の気に入った作家の「全集」を読めと言う。いろんな作家の書いた本をちょこちょこかいつまんで読む読書も勿論、悪くはないが、それでは、一人の作家の人生を「知る」ことはできない。一人の作家の書いた「全集」をすべて読破するという行為は、その作家の人生を知ることでもあり、それプラス、その作家の「生き方」を、「自分の人生に取り入れる」という行為でもある。そう、その作家の「血肉」を自分の体内に「吸収」する行為そのものなのだ。そう、意識しなくても、一人の作家が書いた本を突き詰めて、繰り返し読んでいけば、それを書いた作家の性格に、「知らず知らず」自然と似てくるのだ。これが、書いた作家の「血肉」を「吸収する行為」と言える。私の場合、村上春樹先生の書く、小説の主人公に、「ものの考えかた」が「似ている」と自分で思っている。勿論、特に「意識」してそうなったわけではない。読み続けていくうちに、「自然」とそうなったのだ。勿論、悪い気はしない。むしろ、嬉しい。何故なら、村上春樹先生の小説に出てくる主人公は、「何一つとして、間違ったことを言っていない」からだ。つまり、これは、何を意味しているかと言うと、村上春樹先生の書く小説の主人公は、現代の「イエス・キリスト」だからだ。つまり、私のことである。(再臨)村上春樹先生の出版された本は、すべて現代版の「聖書」なのだ。あと、元、「ブランキージェットシティ」のボーカル、「浅井健一」さんの書いた曲の歌詞も、「現代版の聖書」だ。浅井健一さんの書いた「詩」には、「ヒッピー」や、「ホームレス」や、「麻薬常用者」や「売春婦」や「動物愛護団体」や「純粋な心を持った子どもたち」などの、いわゆる、社会の底辺で生きる、アウトサイダーたちが、いろんな歌詞の中に散りばめられている。そして、よく歌詞の中に「神」が登場する。そう、私にとって、村上春樹先生の書く「小説」に出てくる「主人公」や、その他の「登場人物」や、浅井健一さんの書く「詩」の中に散りばめられている「アウトサイダーたち」は、ただ単に、「詩」や「小説」の中だけの人物ではなく、生きているのだ。話を戻すと、「全集」には、小説以外に、その作家の書いた、日記、随筆、ある日、ふとひらめいた考えが、ノートの角に走り書きされた、ちょっとした内容の文章まで記されているものもある。(ただし、昔の人が書いた「全集」に限る。)比較的最近の人が書いた「全集」であれば、ノートの角に書いたちょっとした走り書きは、うまくぼかして「雑記」の中にまとめられているのだろう。ちなみに、村上春樹先生の出版されている「雑記」というタイトルの書物も面白く読ませてもらった。イラストは、もう亡くなられたが、「安西水丸」先生と、なんとか「誠」先生だ。(たしか、「椎名誠」先生という名前のイラストレーターだったような気がするのだが)村上春樹先生は、安西水丸先生と特に、仲良くされていたのが、「村上朝日堂」や「村上朝日堂の逆襲」を読めばわかる。「zshingoの日記」に話を戻す。天神に着き、少し、腹が減ったので、マクドナルドへ向かう。名前は覚えていないが、肉肉しいマクドナルドの朝メニューを食べ、SNSを閲覧、投稿する。気づいたら、十時二十五分になっていたので、KーTATTOOへ向かう。少し、早めに着いたので、KーTATTOOの裏の駐車場のアスファルトにしゃがみこんで、SNSを閲覧、投稿する。約、十分前になったので、KーTATTOOへ入る。担当の彫師さんがデザインした用紙を見せてもらい、腹に下書きのインクを転写する。インクが乾くまで、上半身裸で待機。寒い。彫師さんのスタートしましょうの合図で、ベッドへ仰向けに寝る。いざ、タトゥーマシーンの針が皮膚に刺さった瞬間、チクチクとした痛みを感じる。最初は、右腹からスタートしたのだが、腹の中央にくるにつれて痛みの強さがましてくる。痛みのあまり、終始、しかめっ面。結局、N〜Z、13このアルファベットしか入れることができずに終わる。そう、途中で、私は、彫師さんに、あまりにも痛みが強烈なので、これ以上、入れることができません。これでやめにしてくださいとお願いしたのだ。ただし、バランスよく、ヘソの上を、アルファベットがきれいにアーチするように入れてはもらった。しかし、アルファベットの枠だけで、中は黒く塗りつぶされてはいない。痛くて、とてもじゃないが、これ以上、彫り続けることができないのだ。でも、それはそれで逆にカッコいいんじゃないかという考えも浮かんできた。(昔、東京に住んでいる時に、渋谷区道玄坂のクラブエイジアで働いていた、「マサさん」という人が、アルファベットの枠だけ腹に入れているのを見て、カッコいいなと思った記憶があったため)実際に、鏡で見てみると、カッコよく仕上がっていた。勿論、アルファベットの枠だけではあるが。痛さのあまり、彫りを途中でやめてしまった私に対して、店のオーナーさんに、「しんごちゃん、一度、彫ると決めたものを、途中で断念して辞めるのは、あまりにもカッコ悪すぎるから、せめて、残りのA〜Mまでのアルファベットは、腹じゃない別の場所に入れようよ」と持ちかけられたので、次回、A〜Mまでのアルファベットのタトゥーを背中に入れることで話がまとまる。次回の予約をしてタトゥーショップをあとにする。(明後日)ブック・オフへ行き、トミーヒルフィガーのブルーのジャケットを1200円で購入。地下鉄で帰宅。電車内、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。近所のコンビニで、タルタルフィッシュバーガー、醤油味のカップラーメン、コーラ、カルピス、ポテトチップスうすしお味を購入。アパートに帰り、シャワーを浴びて、洗濯機をまわす。テレビをつけ、コンビニで購入した晩飯を食べる。食後、ポテトチップスを食べる。一袋たいらげたら、気持ち悪くなったので、胃腸薬を飲む。普段、服薬している薬も飲む。歯を磨く。YouTubeで、数年前に読んだ山本周五郎著「季節のない街」の朗読を聴く。突然、無性に「季節のない街」を調べてみたくなったのだ。そしたら、たまたま、YouTubeで朗読している動画を発見したのだ。「季節のない街」は、短編小説で、私が、どうしても、もう一度聴きたいと思う、短編小説のタイトルが思い出せなかったので、Amazonサイトの説明書きされた、タイトルでそれっぽいタイトルのものをYouTubeで、検索してみるも、なかなか出てこない。結局、5回目ぐらいでようやく見つけることができた。「プールのある家」というタイトルの短編小説だ。話しは、路上生活者である父子二人の物語。浮浪者だが、博識な父親の話に、耳を傾ける息子。しかし、息子は、路上生活者の大半がそうなるように、死ぬ。残された父親一人の描写がしばらく続くが、途中から、犬に「転生」(てんせい)した息子が父親の前に現れ、父親のあとを、ついてまわるところで、話しは終わる。「プールのある家」視聴後、あのちゃんのラジオ番組をYouTubeで視聴。洗濯物を、洗濯機の中から取り出すのを忘れて、深夜一時四十分ぐらいに眠剤を飲み就寝。取り出すのを忘れた洗濯物は、結局、次の日の夕方気づき、再度、洗濯機をまわす。菌が繁殖しているからだ。
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27クラブ ②
【27歳で亡くなった有名ミュージシャンたちです。】
ちなみに、アルファベットの数字って「26」までしかないのは、皆さんご存知ですか?つまり、27歳に申し合わせたように何故か?亡くなる有名ミュージシャンたちの「死」と関係しているのです。A〜Z=「26」つまり、アルファベットの「Z」が26歳にあたるのです。アルファベットが26までであって、27が存在しないのは、アルファベットが死んだから「無」すなわち「死」と等しいのです。【27=無=死】そして、昨今、「Z世代」という若者が誕生しました。これは、
何を意味しているかと申しますと、つまり、「Z世代」=「地球の年齢が26歳」という意味をあらわしています。そして、アルファベットの「Z」の次がないということは、そうです。もう、頭の良い方はお気づきかと思いますが、地球が26歳ということはアルファベットで言うところの「Z」【26歳】の状態をあらわしているのです。そして、「Z」の次のアルファベット【27番目のアルファベットが存在しないということは】が存在しないということは、かつて、有名ミュージシャンが申し合わせたように27歳で亡くなっているのと同じように、地球は27歳で亡くなるのです。つまり、今、地球が「Z」=「26歳」もうすぐ地球の寿命がおとずれるつまり、消滅するのです。それ故、今の若者、つまり「Z世代」=「地球、最期の世代」なのです。
【2023-11-27】 A〜Zのタトゥー
【zshingoの日記】【気まぐれ日記】
曇り。午前七時過ぎ起床。テレビをつけ、顔を洗い歯を磨く。セカンドストリートで、500円で購入した無名のジャケットに、カッパのジャージパンツ(セカンドストリートで購入。セットアップで1000円。)に、バンズのスリッポンを履き、アパートを出る。今日は、「KーTATTOO」で、11:00に、TATTOOを入れる予約を入れている。腹に、アルファベットの「A〜Z」まで入れるのだ。文字の書体は、ギャング文字。デザインは、彫師さんに任せている。彫師さんは、以前、私の腕に「聖母マリア」を入れてくれた方だ。とても腕のいい彫師さんだ。つくづく、思うのが、「彫師」という職業は、「神」の力がやどっている。何故なら、「ミスの許されない職業」にも関わらず、いまだかつて、「タトゥーを入れて、彫師さんに失敗された」という話を聞いたことがないからだ。勿論、入れ終わったあとのデザインが、自分が想像していたものと違っていた、などはあると思うが。それは、あくまでも、タトゥーを入れる側の掘る前の想像していたイメージと、実際に墨が入ったあとの、イメージが違うだけであって、決して失敗ではないのだ。それに比べて、家電製品や、洋服を購入して、買ってすぐ、家電製品が動かなくなったり、買った洋服にシミや汚れが目立たない場所についていた、などの話しはよく耳にする。あと、食材も、腐っていた、裏返してみると傷んでいたなどの話も耳にする。タトゥーに関しては、私は、いまだかつて「彫師さんへのクレーム」という話を、一度も聞いたことがないのだ。これだけ、タトゥーが、全世界で一般化されているのだから、そんな話しの一つや二つあってもいいはずなのに。地下鉄で天神へ向かう。電車内、福岡市総合図書館で借りた、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。今回で三度目の再読だ。一回目、二回目に読んだときは、何も感じなかった文章が、時が経てば不思議と胸に刺さる箇所が出てくる。これはつまり、私がそれだけ、人生経験を積み、過去の自分から成長しているという証だ。本を出版する著者が、読者に対して、切実に望んでいるのは、自分が書いた本を繰り返し読んで欲しいという願望を持っている。これは、大抵の著者が願っていることである。適当に、飛ばして、流し読みされることを嫌う。勿論、村上春樹先生も。他人が書いた本を繰り返し読むという行為は、ただ単に、他人の考え、言動を「知る」ということ以外に、他人の「人生を自分の体内に入れて生きる」という行為にもつながる。文学科の大学教授が生徒に口を揃えて言う言葉は、とにかく、自分の気に入った作家の「全集」を読めと言う。いろんな作家の書いた本をちょこちょこかいつまんで読む読書も勿論、悪くはないが、それでは、一人の作家の人生を「知る」ことはできない。一人の作家の書いた「全集」をすべて読破するという行為は、その作家の人生を知ることでもあり、それプラス、その作家の「生き方」を、「自分の人生に取り入れる」という行為でもある。そう、その作家の「血肉」を自分の体内に「吸収」する行為そのものなのだ。そう、意識しなくても、一人の作家が書いた本を突き詰めて、繰り返し読んでいけば、それを書いた作家の性格に、「知らず知らず」自然と似てくるのだ。これが、書いた作家の「血肉」を「吸収する行為」と言える。私の場合、村上春樹先生の書く、小説の主人公に、「ものの考えかた」が「似ている」と自分で思っている。勿論、特に「意識」してそうなったわけではない。読み続けていくうちに、「自然」とそうなったのだ。勿論、悪い気はしない。むしろ、嬉しい。何故なら、村上春樹先生の小説に出てくる主人公は、「何一つとして、間違ったことを言っていない」からだ。つまり、これは、何を意味しているかと言うと、村上春樹先生の書く小説の主人公は、現代の「イエス・キリスト」だからだ。つまり、私のことである。(再臨)村上春樹先生の出版された本は、すべて現代版の「聖書」なのだ。あと、元、「ブランキージェットシティ」のボーカル、「浅井健一」さんの書いた曲の歌詞も、「現代版の聖書」だ。浅井健一さんの書いた「詩」には、「ヒッピー」や、「ホームレス」や、「麻薬常用者」や「売春婦」や「動物愛護団体」や「純粋な心を持った子どもたち」などの、いわゆる、社会の底辺で生きる、アウトサイダーたちが、いろんな歌詞の中に散りばめられている。そして、よく歌詞の中に「神」が登場する。そう、私にとって、村上春樹先生の書く「小説」に出てくる「主人公」や、その他の「登場人物」や、浅井健一さんの書く「詩」の中に散りばめられている「アウトサイダーたち」は、ただ単に、「詩」や「小説」の中だけの人物ではなく、生きているのだ。話を戻すと、「全集」には、小説以外に、その作家の書いた、日記、随筆、ある日、ふとひらめいた考えが、ノートの角に走り書きされた、ちょっとした内容の文章まで記されているものもある。(ただし、昔の人が書いた「全集」に限る。)比較的最近の人が書いた「全集」であれば、ノートの角に書いたちょっとした走り書きは、うまくぼかして「雑記」の中にまとめられているのだろう。ちなみに、村上春樹先生の出版されている「雑記」というタイトルの書物も面白く読ませてもらった。イラストは、もう亡くなられたが、「安西水丸」先生と、なんとか「誠」先生だ。(たしか、「椎名誠」先生という名前のイラストレーターだったような気がするのだが)村上春樹先生は、安西水丸先生と特に、仲良くされていたのが、「村上朝日堂」や「村上朝日堂の逆襲」を読めばわかる。「zshingoの日記」に話を戻す。天神に着き、少し、腹が減ったので、マクドナルドへ向かう。名前は覚えていないが、肉肉しいマクドナルドの朝メニューを食べ、SNSを閲覧、投稿する。気づいたら、十時二十五分になっていたので、KーTATTOOへ向かう。少し、早めに着いたので、KーTATTOOの裏の駐車場のアスファルトにしゃがみこんで、SNSを閲覧、投稿する。約、十分前になったので、KーTATTOOへ入る。担当の彫師さんがデザインした用紙を見せてもらい、腹に下書きのインクを転写する。インクが乾くまで、上半身裸で待機。寒い。彫師さんのスタートしましょうの合図で、ベッドへ仰向けに寝る。いざ、タトゥーマシーンの針が皮膚に刺さった瞬間、チクチクとした痛みを感じる。最初は、右腹からスタートしたのだが、腹の中央にくるにつれて痛みの強さがましてくる。痛みのあまり、終始、しかめっ面。結局、N〜Z、13このアルファベットしか入れることができずに終わる。そう、途中で、私は、彫師さんに、あまりにも痛みが強烈なので、これ以上、入れることができません。これでやめにしてくださいとお願いしたのだ。ただし、バランスよく、ヘソの上を、アルファベットがきれいにアーチするように入れてはもらった。しかし、アルファベットの枠だけで、中は黒く塗りつぶされてはいない。痛くて、とてもじゃないが、これ以上、彫り続けることができないのだ。でも、それはそれで逆にカッコいいんじゃないかという考えも浮かんできた。(昔、東京に住んでいる時に、渋谷区道玄坂のクラブエイジアで働いていた、「マサさん」という人が、アルファベットの枠だけ腹に入れているのを見て、カッコいいなと思った記憶があったため)実際に、鏡で見てみると、カッコよく仕上がっていた。勿論、アルファベットの枠だけではあるが。痛さのあまり、彫りを途中でやめてしまった私に対して、店のオーナーさんに、「しんごちゃん、一度、彫ると決めたものを、途中で断念して辞めるのは、あまりにもカッコ悪すぎるから、せめて、残りのA〜Mまでのアルファベットは、腹じゃない別の場所に入れようよ」と持ちかけられたので、次回、A〜Mまでのアルファベットのタトゥーを背中に入れることで話がまとまる。次回の予約をしてタトゥーショップをあとにする。(明後日)ブック・オフへ行き、トミーヒルフィガーのブルーのジャケットを1200円で購入。地下鉄で帰宅。電車内、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。近所のコンビニで、タルタルフィッシュバーガー、醤油味のカップラーメン、コーラ、カルピス、ポテトチップスうすしお味を購入。アパートに帰り、シャワーを浴びて、洗濯機をまわす。テレビをつけ、コンビニで購入した晩飯を食べる。食後、ポテトチップスを食べる。一袋たいらげたら、気持ち悪くなったので、胃腸薬を飲む。普段、服薬している薬も飲む。歯を磨く。YouTubeで、数年前に読んだ山本周五郎著「季節のない街」の朗読を聴く。突然、無性に「季節のない街」を調べてみたくなったのだ。そしたら、たまたま、YouTubeで朗読している動画を発見したのだ。「季節のない街」は、短編小説で、私が、どうしても、もう一度聴きたいと思う、短編小説のタ��トルが思い出せなかったので、Amazonサイトの説明書きされた、タイトルでそれっぽいタイトルのものをYouTubeで、検索してみるも、なかなか出てこない。結局、5回目ぐらいでようやく見つけることができた。「プールのある家」というタイトルの短編小説だ。話しは、路上生活者である父子二人の物語。浮浪者だが、博識な父親の話に、耳を傾ける息子。しかし、息子は、路上生活者の大半がそうなるように、死ぬ。残された父親一人の描写がしばらく続くが、途中から、犬に「転生」(てんせい)した息子が父親の前に現れ、父親のあとを、ついてまわるところで、話しは終わる。「プールのある家」視聴後、あのちゃんのラジオ番組をYouTubeで視聴。洗濯物を、洗濯機の中から取り出すのを忘れて、深夜一時四十分ぐらいに眠剤を飲み就寝。取り出すのを忘れた洗濯物は、結局、次の日の夕方気づき、再度、洗濯機をまわす。菌が繁殖しているからだ。
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juneabeppo · 1 year
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「ポピュリズムとポピュラリズム──トランプとスペインのポデモスは似ているのか」
2016年11月16日 Yahoo!
 米大統領選の結果を受け、スペインでは、ポデモスのパブロ・イグレシアス党首とドナルド・トランプを比較する人々が出て来たので、イグレシアスはこれに憤慨し、「ポピュリストとはアウトサイダーのことであり、似たようなメソッドを使うことはあるものの、それは右翼でも、左翼でもあり得るし、ウルトラ・リベラルの場合も、保護主義者の場合もある」と主張していると『エル・バイス』(El Pais)紙が伝えている。
 ポピュラリズムとは大衆迎合主義なのか
 パブロ・イグレシアスは、「ポピュリスト」の概念についてこう語っている。
ポピュラリズムとは、イデオロギーでも一連の政策でもない。「アウトサイド」から政治を構築するやり方のことであり、それは政治が危機に瀕した時節に拡大してくる。
ポピュラリズムは政治的選択を定義するものではない。政治的時節を定義するものだ。
(『エル・バイス』2016年11月11日)
 スペインは今年(2016年)6月に再総選挙を行ったが、昨年末の総選挙同様に議席が二大政党と新興二党に分裂したまま政権樹立に至らなかった。その上、最大野党の社会労働党が内部クーデターが起きるなどしてゴタつき、ラホイ首相続投の是非を問う信任投票で棄権したため、結局は国民党が政権に返り咲いている。イグレシアスは社会労働党のふがいなさを激しく非難しており、ポデモスは野党第一党になる黄金のチャンスを掴んでいるとも報告されている。「妥協をしながら国家制度のかなで地位を確立するポデモス」と「左派ポピュリズムとしてのポデモス」との折り合いをどうつけるかという以前からあった問題が、いよいよ切実なものになってきたようだ。イグレシアスはこう言っている。
これからの数カ月、議論しなければならないのは、ポデモスはポピュリストのムーヴメントとして存在し続けるべきか否かということだ。  (同前)
 「ポピュリズム」という言葉は、日本では「大衆迎合主義」と訳されたりして頭ごなしに悪いもののように言われがちだが、Oxford  Learner's Dictionaries のサイトに行くと、「庶民の意見や願いを代表することを標榜する政治のタイプ」とシンプルに書かれている。一九世紀末に米国で農民たちの蜂起から生まれた政党の名前がポピュリスト(人民党)だった。これは populace に由来する言葉だ。一方、 popular から派生したポピュラリズムは最近よく政治記事で使われるようになってきた言葉だが、昔から音楽関係の英文記事を読んでいる人は目にしたことがあると思う。クラシックに大衆音楽の要素を混入したり、インディー系の知る人ぞ知るアーティストがポップアルバムを出したりするときに、評論家たちは「ポピュラリズム」と呼んできた。
 「ポピュリズムの行き過ぎたものがポピュラリズム」という解釈もあるが、ポピュリズムは大前提として「下側」(イグレシアス風に言えば「アウトサイド」)の政治勢力たらんとすることで、テレビに出ている有名なタレントを選挙に出馬させたりする手法は単なるポピュラリズム(大衆迎合主義)だ。そのタレントが下側(アウトサイド)の声を代表するつもりかどうかはわからないからである。
 左派と地べたの乖離
 EU離脱、米大統領選の結果を受けて、新たな左派ポピュリズムの必要性を説いているのは『ガーディアン』のオーウェン・ジョーンズだ。
 「統計の数学を見れば低所得者がトランプ支持というのは間違い」という意見も出ているが、ジョーンズは年収三万ドル以下の最低所得者層に注目している。他の収入層では、2012年の大統領選と今回とでは、民主党、共和党ともに票数の増減パーセンテージは一桁台しか違わない。だが、年収三万ドル以下の最低所得層では、共和党が16%の票を伸ばしている(『ニューヨークタイムズ』2016年11月8日)。票数ではわずかにトランプ票がクリントン票に負けているものの、最低所得層では、前回は初の黒人大統領をこぞって支持した人々の多くが、今回はレイシスト的発言をするトランプに入れたのだ。英国でも、下層の街に暮らしていると、界隈の人々が(彼らなりの主義を曲げることなく)左から右に唐突にジャンプする感じは肌感覚でわかる。これを「何も考えていないバカたち」と左派は批判しがちだが、実はそう罵倒せざるを得ないのは、彼らのことがわからないという事実にムカつくからではないだろうか。
ラディカルな左派のスタイルと文化は、大卒の若者(僕も含む)によって形成されることが多い。〔中略〕だが、その優先順位や、レトリックや、物の見方は、イングランドやフランスや米国の小さな町に住む年上のワーキングクラスの人々とは劇的に異なる。〔中略〕多様化したロンドンの街から、昔は工場が立ち並んでいた北部の街まで、左派がワーキングクラスのコミュニティに根差さないことには、かつては左派の支持者だった人々に響く言葉を語らなければ、そして、労働者階級の人々の価値観やゆいへの侮辱を取り除かなければ、左派に政治的な未来はない。
(『ガーディアン』2016年11月10日)
 右派ポピュリズムを止められるのは左派ポピュリズムだけ?
 『エル・バイス』は、ポデモスとトランプは三つのタイプの似たような支持者を獲得していると書いている。
一 グローバル危機の結果、負け犬にされたと感じている人々。
二 グローバリゼーションによって、自分たちの文化的、国家的アイデンティティが脅かされていると思う人々。
三 エスタブリッシュメントを罰したいと思っている人々。
 「品がない」と言われるビジネスマンのトランプと、英語で言うならオックスフォードのような大学の教授だったイグレシアスが、同じ層を支持者に取り込むことに成功しているのは興味深い。
 マドリード自治大学のマリアン・マルティネス=バスクナンは、ポデモスとトランプが相似ている点は「語りかけ」だと指摘する(『エル・バイス』2016年11月11日)。「トランプには理念があるわけではなく、彼の言葉は、ヘイトや、オバマ大統領が象徴するすべてへの反動に基づいています。人々の感情を弄び、極左や極右がするように、共通のアイデンティティを創出しようとします。問題は、人々の情熱がどのように利用されているかということなのです」と彼女は話している。
 感情と言葉の側面については、英国のオーウェン・ジョーンズもこう書いている。
プログレッシヴな左派は、ファクトを並べて叫べば人々を説き伏せることができると信じている。だが人間は感情の動物だ。我々は感情的に突き動かされるストーリーを求めている。一方、クリントンの演説は、銀行幹部の役職に応募しようとしている人のように聞こえた。(略)左派も感情を動かすヴィジョンを伝えなけばならない。ただ事実を述べてわかってくれるだろうと期待しているだけでは、右派の勢いを鈍らせることも、プログレッシヴな勢力の連合も築けないとわかったのだから。
(『ガーディアン』2016年11月10日)
 ポデモスの幹部たちは「右派ポピュリズムを止められるのは左派ポピュリズムだけ」と言ったベルギーの政治学者、シャンタル・ムフに影響を受けているという。『エル・バイス』によれば、スペインは欧州国としては珍しく、英国のナイジェル・ファラージのUKIPや、フランスのマリーヌ・ルペンの国民戦線のような右派ポピュリズムがまだ出現していない。
 ちょっと希望の押しつけ過ぎではないかとも思うが、オーウェン・ジョーンズが「ポデモスが崩れたら欧州の左派に未来はない」と言うのも、右派ポピュリズムへの抑止力として機能している左派ポピュリズムが他に見あたらないからだろう。
『ヨーロッパ・コーリング・リターンズ──社会・政治時評クロニクル 2014-2021』ブレイディみかこ 著 岩波現代文庫 2021年11月12日発行
著者 ブレイディみかこ(Mikako Brady)
ライター・コラムニスト。1965年福岡市生まれ。1996年から英国ブライトン在住。2017年、『子どもたちの階級闘争──ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)で新潮ドキュメント賞を受賞。2019年、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞、本屋大賞ノンフィクション本大賞などを受賞。『女たちのテロル』(岩波書店)、『ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain』(講談社)、『女たちのポリティクス──台頭する世界の女性政治家たち』(幻冬舎新書)、『他者の靴を履く──アナーキック・エンパシーのすすめ』(文藝春秋)など、著書多数。
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mycatisinsanity · 10 months
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廻の日 20230811.
 「死にたい」のもつ重量を感じさせないようにしつつ、かつ軽薄になりすぎないようにして、そのリアリティを言葉で表現するには、と考えている自分がいる。Twitterでつぶやくリズムで自分の気持ちを吐露していると、そのテンポの良さで見えない敵に向かって何度も唾を吐いてるような感覚になる。私を見てと見ないでの間。理解してとしないでの間。間に挟まれた自分をずっと掬ってあげられなかった。精神科で言われた「境界」というフレーズだけがその状態を客観的かつ妥当な形で捉えてくれた。ジレンマ。I hate you but don’t leave me. こういう言葉で自分の一部は掬われたと感じた。でも、今はここまでしか語れない。まだ恐怖が広がっている。核心には触れたくない、思考が停止する。(また今度にしよう。)
 今日は昼は母親と近所のインドカレー、夜は家で揚げ物の日だった。昼も夜もビールを飲んだ。夜涼しくなってから長めに散歩した。本当は今日はアプリの男と約束していた日だった。指定されていた場所には行かなかった。彼からも連絡はなかった。気がかりだった。今もどうしても考えてしまっている。年齢はそれなりに差があったけど、境遇が似ているみたいで会話が続いていた時には違和感はほとんどなかった。見た目も好みだった。これが一番素直な感想かもしれない。できれば会って話してみたかった。お互いに何かを期待しあうことで出来上がっていた生ぬるい空気を今はもう感じることができなくて少し寂しい。もっと混じり合いたかった。互いの腹のうちも性的な嗜好も時間かけてもっと探り合いたかった。一枚一枚脱いで見せ合って相手にも自分と同じように邪なものがあることを確かめ合っていく感じが好きなのに。しかし、結局どんな関係も快や楽だけでは済まなくなるのだろうね。全ては苦に通じてる、現世ゆえ。
 今日のキーワードとしては、仏教における心の三毒「貪瞋痴」(それに対峙するアウトサイダー)、それから「開き直り」。「相対化」も。また明日以降に持ち越して考えていこう。これもまた未来への投企。受け容れらない自分、という感覚を少しでも和らげたい。きっと色んな人が私を見てくれている。そのまなざしは中立であったとしても、排除や否定ではないはず。だよね。
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straycatboogie · 10 months
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2023/08/07
BGM: Massive Attack - Protection
ここ最近、本格的に体力と気力の衰えを感じる。これも歳をとったせいなのだろう。過去、20代や30代の頃のことを思い出す。あの当時、ぼくは村上春樹の小説に登場するような「人生のレールから降りた」人に憧れていた。最近だと『街とその不確かな壁』にも登場するような、世界で進行し続けている競争(浅田彰の言葉を借りれば「パラノ」な、「追いつけ追いこせ」という社会)から「ドロップアウト」してしまい自分の居場所を見つけた人ということになる。そんなボヘミアンでアウトサイダーな生き方に憧れた。10代の頃はさすがにまだ「成功」を夢見て「大志」を抱いていたところはあったと思う。「作家になりたい」「出版に携わりたい」「翻訳はどうだろう」といった「夢」を持っていた記憶ならぼくにもある。でも、結果としてその「大志」「夢」は就職活動の失敗で破れてしまい、それで今の仕事を始めた。その後、就職活動の時に呑み始めた酒が酷くなってしまい酒浸りの毎日を送るようになって、いつも「もう人生終わった」「楽しい盛りの時期は過ぎてしまった」と思って打ちひしがれて日々を過ごしたのを思い出した。ああ、いつも書いているけれどなんともアホだったなあ、と今なら思う。
「人生のレールから降りた」人たちということでいえばぼくが思い出すのは松浦寿輝や藤沢周、堀江敏幸や保坂和志の小説である(過去にデビューしたばかりの頃の福澤徹三を読んだ時も同じ匂いを感じたけれど、その後はフォローできていない)。彼らの本を憑かれたように読んだ時期があったことを思い出す。彼らの作中人物は一方ではまともな(?)勤め人としての生活を送っており、だが小説の中で彼らを襲う厳しい現実と立ち向かわざるを得ない。抽象的な言い方になるが「中年の危機」というやつになる。もう若い頃のようなムチャはできないし、いずれ死ぬ定めを見据えないといけない。家族を持つこと、家庭を築くこと、そして子を持つかどうか考えることを迫られる。そういった作家たちの作品はちょっと前に流行った「内向の世代」の小説にも似ているようにも思われる。つまり政治的なこと(抽象的な言い方をすれば「外」や「上」)に刃を向けるのではなく自分の内面にその鋭くかつ真摯な眼差しを向ける……と。そんな作家たちの作品を愛し、ぼくも自分の内面ばかり見つめて生きていた時期があったことを思い出す。「それは悪いことばかりとも言えない」と今では思うにしろ。
今日、現代詩文庫から出ている松下育男の詩集を読んだ。そして松下育男もまた、実にそういった意味では「ぼく好み」の作家であるように思った。彼の詩は極めてクリアな、わかりやすく間口が広い詩という印象を受ける。それはおそらくは彼自身が勤め人として「揉まれて」きて、それ相応の社会性を身につけられたからということになるのかもしれない(だが、これを「だから詩人も社会に出ろ」「会社勤めをすればいい詩が書ける」と受け取って欲しくない。そう頭ごなしに言えないのが詩作の面白いところなのだから)。だが、彼がその平明な言葉を尽くして語ろうとする詩の世界は「変わって」いる。ねじれているというか、ユーモラスな味わいを見せる中にキラリと光る発想の妙が感じられる……と書いて、ここで詩作を引用することを考えて「でも、どの詩を引けばいいのだろう」と思ってしまう。これは実際に詩を少しずつ丹念に読んでもらって「松下育男の世界」「松下育男ワールド」に浸ってもらった方がいいようにも思う。もちろん、1編の詩それ自体を抜き出して論じることに意味がないわけではない。だがその詩がどんな土壌、どんな畑から採れたかを考えることにも意味はあると思う。
そんな感じで、ここ最近は松下育男を読んで自分が泥酔した頭で行っていた過去の読書のことを思い出すようになった。あの時期、ぼくの体力・気力は確かに今よりはあり余っていたと思う。頭が働き、そしてさまざまなアイデアが湧き出てきた……だけどそれを言葉にして作品にするにはぼくの「人間力」は未熟だった。結果として40になって酒を断つまで、自分は1編の詩も書けなかった。「老い」というテーマについて何か書きたいと思ったこともあったけれど、当時のぼくはまだまだ若く(あるいは端的に「青く」)したがってそんなテーマに取り組めるほどの蓄積も人間的成熟も達成できていなかった……今、48になりやっとそんな「老い」と向き合えるかと思いきや、最近のぼくの考えることと言ったら「若かった頃の自分はどうだっただろう」という自伝的なテーマばかり。もちろんぼくは「青春は素晴らしい」なんて言うつもりはない。ぼく自身の青春は悪夢そのものだったから二度と戻りたくなんてない。だけど、こうして自分を振り返ってみると書こうと思うテーマと自分の年齢とは常に「齟齬」があるというか、ずれているなと思う。若かった頃に「中年の危機」に興味を持ち、今になって「命短し恋せよ乙女」的なことを考えているのだから。まあ、それがぼくがスットコドッコイである所以だろう。
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