♡ 今年名古屋へ超超久しぶりに行ったとき 新幹線の発車まであと10分のギリギリに 食べ終わりダッシュで新幹線ホームまで キャリーバッグ持って駆け上がった思い出の #あんかけスパ これってあんかけスパなの? あんかけパスタなの? まぁ、どっちでもええねんけど #味噌かつ もセットになった#味噌かつあんかけスパ とやらをすごいスピードで食べたもんだから隣の家族にドン引きされながら見られてました。 #隣の家族はもう会わないだろうから恥ずかしいなんてないさ #でも味わって食べてないから次行った時も食べるあんかけスパ ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ #グルメスタグラム #グルメ好き #グルメ女子 #グルメテロ #グルメ部 #グルメ巡り #グルメな人と繋がりたい #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメ記録 #愛知県 #名古屋市 #名古屋グルメ #名古屋メシ #大好き名古屋 #あんかけスパゲティ#スパゲティハウスチャオ #ドラゴンズファン #ドラゴンズ遠征 #遠征メシ #思い出pic (スパゲティハウス・チャオ JR名古屋駅新幹線口店) https://www.instagram.com/p/CmYDnWWPy13/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2022/12/16 鳥類弁護士の事件簿
ずっと気になってたけど英語版しかなくて諦めてたやつ
switch版しかも日本語化!ってことでメチャクチャ楽しみにしてた
第一幕 | 猫かぶり
開幕すぐの、隙あらば「鳥」をかけたジョークモリモリの会話劇でこれ好きなやつだ~になった
逆裁リスペクト、とは事前に知ってたけどこの会話のテンポまさしくだ
テキスト表示時のポポポ…て音落ち着く~
そして開始後数分で事件のあらましが分かり、容疑者に会う流れ、テンポ良い~~
カエルが殺されて、容疑者は猫、弁護士は鳥2羽…
モフロワ父「勇敢な猫はかくあるべし」
「夕食の献立について聞いていない!」「きみは脳みそに胃袋が詰まっているのか?」このツッコミ好き
選択肢:正義を信じるよ
スパ「畜生だと思われないよう気を付けた方がいいよ」言われて草
明らかに選択間違えたっぽい
選択肢:親子に1フラン恵んだ
ガブリエル邸のBGMカッコいい~!
ライオン?だとしたら猫、ライオン、カエルの3匹で事業やってたのか
選択肢:弁護士です
ぴょんぴょん跳ねる検事…の後の「とにかく」が「兎に角」てわざわざ漢字表記だったのはあえてかな
キリンのコリーヌさんかわいい
写真撮影時、「針の無い時計」が写る位置をわざわざ男爵が指定したのクソ怪しいな
撮影時の時間が証明できないのがつながるのかなあ
選択肢:態度を和らげる
正解っぽくて嬉しい!コリーヌさんなら白状すると思ってたよ~
選択肢:表(コイン賭け)
選択肢:協力的で助かりました
ここでチクるのが正解だったらしんどいな…
選択肢:現時点では、なんとも…
思いのほか地雷踏んでしまって追い出されて草
選択肢:ノックしてみる、侵入、写真はもってく、正直に答える
スパ君ナイスフォローだった 自ら嘘をついてた場合どうなってたんだろう
もう裁判なの!?何も分からんけど!?って焦ったけど、これも逆裁イズムだ……
ラビントン検事、オドオドしてて検事としては新鮮
でも油断させといて…がありそう
「気のいいボンクラ警官がくるかと思ってたのに正義感バリバリの正統派が出てきちゃったよ」
この気のいい~で真っ先にイトノコ刑事連想しちゃったけど流石に考えすぎかな
フェリシエンヌ嬢はギャエル氏の血を手から滴らせて~
カトラリーが無かった、血も滴るレアステーキ…
時刻をさした時計が写り込んだ写真…
針の無い時計…
ムジュンに証拠を突き付ける、め~っちゃ逆裁 もはや追及のBGM流れて欲しい
証人に黙らされる検事、なんとなくアウチを思い出す…
この、事件のあらましをバーッと追いつつファルコンが追及するターンめっちゃいい
BGMもかっこいい
「殺人��とか「証人」みたいな「人」前提の単語を丁寧に「殺獣」「証鳥」て置き換えてるの好き
クワーク好きだわ~ 看守がカラスってなんとなく分かる
イエーイ!て喜ぶわけではない、ファルコンの「無罪を証明したのではく、”無罪の可能性が高い ” 、説得力のある説明ができただけ」的なセリフに若干の不安を覚えつつ…
無罪確定!
からの、まさかの再どんでん返し!!!
フェリシエンヌ嬢やってんじゃん!!!!!!!!!!
これはなかなか度肝抜かれた 「逆裁リスペクト」すらを逆手にとったというか
写真は偽装されていたけど、男爵の意図とは違う偽装だった…
「あなたを信じます」ではなくて「正義を信じます」で嬢の反応がイマイチだったのは、選択肢ミスじゃなくてそういうことか…
じゃあ、カトラリーが盗まれてて血濡れのレアステーキを出したのはただの偶然ってこと…!?
確かに、凶器が爪ってなるとライオンも猫も同じ…
クゥ たまらん
タイトルまんまじゃん…(今更)
第二幕 | 狼中の狐
もう、何を信じたらいいんだ…状態で第二幕開始
狼の中の狐 もうこれ狐犯人じゃん(単純)
選択肢:水をかける、次はもっと頑張ろう
とはいったものの、正直分からないよ、が正しい…
ファルコンとしては、やはり前回の裁判は納得できないのか
そりゃ、あれだけ証拠はこれだ!こうだ!つって、無罪のライオンを投獄しちゃったらな…
前回の裁判で負けたらルート変わるとかだったらえぐい
今回の弁護人はスペインの王子
ウ~ン前回のトラウマが…
「引き受けるとも!」「気乗りしないな」の選択肢、今回もあるとなると気になってくるな 断るパターンもあるのか
花売りから買った花を渡した相手が猛毒で即死したと
オオッ ここで張り合い甲斐のありそうな「では、法廷で会おう!」タイプの検事が!鶏だ
ファルコン5回も負けてるのか…
写真家がゴミ拾いの奉仕活動に…
そうか、こいつはどっちにしろ偽証罪なのか
選択肢:5フラン払いましょう
クッ 結果10フランもってかれた…
ショコラ屋さんで、「誰があの包み紙のショコラを買ったのか?」で3人くらい挙げたけど当たらず1日消費してしまった~
狐、花売りの白鳥、殺された本人
「バラのトゲに毒があったとして、そんな即効性あるか?」て話だと途中でショコラの包み紙が落ちていた=ショコラに毒が入れられていた、なのか…
選択肢:古典図書
スペイン君主について教えてもらう
現在の君主はブルボン家の摂政、イザベル2世(フェルデナンド7世の娘)
↑ が逝去した場合は王位は王配のカディス公フランシスコに渡る
(女王の親族にも権利がある)モンテモリン伯カルロス率いるカール派が名乗りを上げている
今のスペインには王子は存在しない!ではフアン王子とは
あ~~ 依頼者のマウジーのプロフィールが「探偵助手」なの気になってたけどフアン=名刺をもらった私立探偵!
わざと捕まった、となると裁判は…
権力者に借金をした娘、「ある男」を殺せば借金は帳消しにしてやると持ち掛けられた、それを聞いた勇敢な騎士(これがヴルプス?)は娘の身代わりになろうとした
ウ~ン?
国王を殺せと命じた権力者…
マウジーに「鳥は無事南に渡れたのか」て伝えてくれ…ということは、「娘」はやっぱり花売りのカトリーヌなのかなあ
まだ会えてない登場人物の枠があってかなり不安 証拠が不足している気がむちゃくちゃする
しかし大切な人のために王子に成りすまして殺人を犯す私立探偵の狐、なんてロマン盛り盛り設定なんだ
開廷!
初っ端から主席判事が前回と違うロムルス判事、しかも妙に裁判を早く終わらせようとしている…
クソ怪しいじゃん!!!絵から察するに彼が狼なのかなあ
「狼中の狐」のタイトル、いまだにまだピンときてないぞ…
ロムルス判事すごいヴォルテックス卿感ある
指以外に傷は一切ない毒による死亡、これはショコラ説濃厚か
ひとまず、「バラに毒が仕込まれていた決定的証拠はない」「でもショコラに毒が含まれていて、それを准尉が食べた証拠もない」
これはショコラ屋さんで指定した人物かなり的外れだったのがジワジワ分かってきた…
王子が南口でニヤニヤしながらバラに粉を擦り付けていたという匂いすぎる証言
ずっとこの証拠何?と思っていた本の1ページがここで!
とはいえトゥーサンが嘘をつく理由もない気がするんだよなあ
証言に嘘はないけど狐じゃなくて白鳥だったと…それはそれで気になる
裁判パート2回のパターンだ!
無事飛び立てたか気にしていたのはゴーティエ・シーニュとニコル・シーニュ
花売りの子の両親!てことは、あの物語の「ある男を殺さなければ両親にツケを払わせる」が実行されることはなかった、というのを伝えたかったのか…
じゃあ結局その権力者が殺したかったのは准尉…?
ショコラ屋さんリベンジ!
根拠はないけど動きの怪しいロムルス判事で聞いてみたらまさかのビンゴ
しかも自作のキャラメル入れたってもうそれじゃん
娘が借金をしている相手ってのがロムルス判事…?
スパ君が毒入りショコラの包み紙を食って倒れた!!君ってやつは…
そしてファルコンは脅迫状のヌシに襲われ、SE的に川に流された…?
セリフのボボボ…音の低さがすごくロムルス判事だった気がするんだけど
トゥーサン命の恩人…
ファルコンが握りしめていた万年筆、このインクが緑ならいよいよ…
でも、このすべての証拠がロムルス判事に繋がる感じで、本当にいいのか…?
ヴルプスは国王を殺すつもりだった?そこにロムルス判事が手をかけて結果准尉を殺す意味…
ココリコ、ロムルス判事の不自然な怪しさにはちゃんと指摘するのいい検事だな…
ココ「オレの職務は起訴することですが、ここにいるのは法廷で正義が執行されるのを見届けるためです」
カッケエ・・・・・・!!
「それ以上口答えすると…」「残念ですな、国王がいらっしゃるというのに」ここの展開気持ち良すぎ
こ、国王ー!!!
とはいえそうか、毒性の証拠は病院送りになったスパロウソン自身だから証明のしようがないのか
スパ君「異議あり!!!」いただきました
この、ギリギリに大逆転の要素(病み上がりの相棒)が駆け込んでくる感じアツい
診断書とシーニュさん連れてきたの有能すぎ
シーニュさん、自分で毒を…って言ってるのはヴルプスを庇ってる?
違う、まだ借金のせいで権力者に脅迫されてる、てことか
そこで両親が無事ウィーンに渡ったことを知らせる乗車券で、ようやく本当の証言が聞ける…!
「もはや狼の爪はわたしに及ばない」ってやっぱり権力者=ロムルス判事ってことか~
告発されてる状況で「これあなたの万年筆ですよね?」て出したら「お~流しても見つからなかったやつだ、礼を言うぞ」的なロムルス判事なんか草
あえてシーニュさんを起訴しないココリコいいやつ過ぎる
ココリコが今にいたるまでのスピンオフがいるよコレ
あっ よかった 今回は判決が正しい…でいいんだよね
ロムルス判事に脅されてシーニュさんが国王暗殺に加担させられていることを知ったヴルプスが、最終手を下したのが自分って流れになるようバラをもって近づき、わざと捕まったって筋書きか~
ウ~ン しかしロムルス判事ここまでずる賢いのであれば、ショコラもシーニュさんに買わせさえしてれば完全犯罪だったのでは
トリカブトもシーニュさんのだしなあ
何はともあれ、相棒が毒で死にかけたり弁護士が襲われたりもう終盤かのような盛り上がりだった
第三幕 | 眠れる都
早速ロムルス判事の言っていた革命が始まってしまった…ような開幕ムービー 七月革命
ストーリー上は過去の話か~
危険な武器商人をココリコと共に調査すると 今のところ裁判にはならなそうな流れ
あちこち言ってお使い祭りなのでメモで整理
R&M探偵事務所
早速フアン王子ことルナールさんが大活躍だな
変装してない姿新鮮!
3日後、早速出没場所を突き詰めてくれた 有能
マウジーかわいい
金曜日にマルムゼ通り 合言葉必須
サルペトリエール病院
スパ君の治療費500→100に割引してもらっても今のところ払えないよ!ヤベー
ひとまずは割引のための取り立て依頼をこなす…
取り立て先に発明のための材料を集めてこいと
わらしべ長者じみてきた
博物館にある銅の壺
展示品を持ち去るのはまずいだろう
まずいかな? いや、まずくない
博物館泥棒になりたくはないかね?
実はあこがれてたんだ!
よろしい、上着に壺を隠したまえ
この流れ大好き
途中のムービー(警部とココリコ)
ファルコンは七月革命の直後に名前を変えている
なんか祖父?が有名な弁護士的なのはチラチラしてる
ファルコンに対するココリコの、普段はバカにしたようなことばかり言うわりにこの、本人(本鳥)のいないとこでしっかりと認めている感じいいねえ
ショコラ・スペシャリテ
キレられる覚悟で割引してもらえませんか~を選んだらホントに無料でくれて草
ランダー氏いい象過ぎるよ
自分に買ってもらえると信じてソワつくスパ君かわいい
箱入りショコラどこかで使えそう
ポン・デ・ザール
釣り糸を拝借しに
ここで早速ショコラが活きた!(釣り餌になるんだ…)
お金を払う展開、一回ゴネた方が得そうだな
大聖堂
合言葉はエタム 思いのほかすんなり手に入ったな~
発明品のくだりはどう絡んでくるんだ。。。?
合言葉まで集めるのにギリ金曜過ぎてしまい、「コレ何か…何か間に合ってない気がする…」と思った途端、行き先が「マルムゼ通り」のみに
「雄鶏がクロックムッシュを撃ったぞ!」という不穏なムービーの後、ココリコから「この手紙が届いたということはオレは反乱勢力に掴まったか死んだか…」というめちゃくちゃ嫌な手紙が届いた
え?これバッドエンドルート入った?
合言葉とか証拠品がまったく活きないまま、マルムゼ通りの血痕を辿って大聖堂の地下へ…
あ~~ 革命家リーダーのボーモー その父を若かりしココリコが有罪に処したと…
少し前に言っていた「有罪にすることが職務」と思っていた時期のココリコ…
ココリコの無罪を晴らす流れには持って行けたけど、「マルムゼ通りの街灯が壊れていた」証拠が明らかに足りてねえ!!
無念…むちゃくちゃバッドエンドくせえ!!!
今のところ考えられるルート分岐は、
2/9までに合言葉を手に入れてマルムゼ通りでクロコ=ムッシュに会う?
ココリコの裁判で無罪を勝ち取る?
あたりかなあ…
反乱勢力の仲間になる、ところで第三幕終了…
第四幕 | C 友愛
レムス修道士とシルヴィス(ロムルス判事)の双子兄弟が黒幕的な感じか
フォンテーヌ、根は悪いヤツじゃなさそうだな…それを言うとボーモーもだけど
怒涛の展開で狼二匹に踊らされていたことまでボーモーさんが気づくも、レムス自害の銃声で憲兵が砲撃開始…
ファルコンとボーモーだけが生死不明のまま、スパ君のヴルプスへの手紙がエピローグに…
なんだこの、完全バッドともハッピーとも言い切れないエンドは…
友愛C スパ君が無事だったのが救い…なのか…?
第四幕 | A 自由
ファルコンが捕まった地下で沈黙を続けると四幕Aに突入
あまりの惨状に絶望したファルコンが「深緑の殺し屋が戻ったと伝えろ」
真っ先に元気にしてるモフロワ嬢の元に向かって(おそらく)殺獣…
これモフロワ有罪ルートだとどうなるんだろう
こんなんデストロイルートじゃん
代わりに、反乱勢力は無事警察に捕縛されたと
スパロウソンが一時的に検事の資格を与えられてボーモー氏の尋問へ
スパ「パリいちばんの検事を目指すよ!!」(集中線)
要所要所でファルコンさんを思い出すスパに涙腺がグッ……
警部とファルコンが決闘のうえ、ファルコンだけはスパのおかげで助かる
ファルコンは深緑の殺し屋ではない、けどスパはそうだと思ったうえで警察には引き渡さないと…
ウ~ン このENDもなかなかジワッと暗くて味わい深い…
二週目 | 小ネタメダル集めとか
(明らかに関係ない)ニシンを追及すると傍聴席に困惑されつつも誠実さを評価されるの草
その流れでわざとミスするために召使の盗みを告発してみたら、男爵は「慈悲の心であえて見逃していた」っていう、結末を知った上ではしんどすぎる情報を得た
アレ?男爵良い人じゃない?って伏線は張ってあったんだ…
第一幕の裁判で負けてみたら、単なるゲームオーバーじゃなくちゃんと話が進んでびっくりした
フェリシエンヌ嬢的には内心「チッ…」て感じなんかな
これで第二幕に進めるってことは、「フェリシエンヌ嬢が有罪で処刑された」世界線で進むんだ…
第二幕でコリーヌのセリフも変わってる これえぐいぞ
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くんと私 ・ 学生時代に仲良くなった中国、台湾出身の友人がニックネームとして「○○と呼んで」と言った時には大体2パターンありました。 ・ 1つは実際の名前の一部に「阿」をつけた呼び名。魯迅の文学作品で有名な『阿Q正伝』の主人公の「阿Q」もそうです。もう1つはパンダの名前のように同じ文字を2回繰り返すもの「維維(ウェイウェイ)」という子もいました。 ・ どちらも日本語で言うところの「ちゃん」とか「君」と言った意味だと教えてもらったものです。ただ「さかなクン」「あばれる君」のような芸名の人に対して敬称をつけるとしたら、どうするのが正解なのかいまだにわかりません。 ・ 「さかなクンさん」「あばれるさん」どちらもシックリきませんね。同じように子供を呼ぶ時に言っている「ちゃん」とか「君」という敬称はいつまで使ってOKなんですかね? ・ 芦田愛菜ちゃんは最近では「芦田愛菜さん」と呼ばれている気がしているので、中学生になったら「さん」に変わるという仮説を持っています。個人的に一番気になっているのは「寺田心くん」が「心さん」と呼ばれるタイミングです。 ・ と言う訳で本日のランチは #スパゲティ心 です。水曜日はお休みを頂きましたので用事がてら #人形町ランチ です。大体家族で行くとメニューはバターであえた「タラコとウニ」か #特製しょう油バター風味 の #パスタ を頼みます。 ・ そして本日頼んだのは特製しょう油バター風味の #ナスとベーコン と期間限定の #生ハムとキノコの生クリーム です。そしてここの #サラダ が好きなので #フレッシュトマトサラダ も頼みました。 ・ まずは前菜のサラダがやって来ました。野菜をすりおろしたものやマスタードなどがたっぷりと入った濃厚でクリーミーなドレッシングが旨い! ・ そしてすぐに #スパゲッティ もやって来ました。期間限定のメニューは #生ハム の塩気とクリーミーなソースの味わい。そしてピリッとした胡椒がいいアクセントになっています。中には #しめじ や #しいたけ といった #きのこ もたっぷりで、これもよく合う。ほんのり #ガーリック の味わいもするなと思い見てみたら #にんにく のスライスも入っていました。 ・ そして #しょう油バター の方も少し頂きました。 #バター と #醤油 の相性って本当にいい!日本人が食べる #スパゲティ の味付けとして、最強で最高な組み合わせで間違い無いと思います。 ・ 色々メニューが豊富であれこれ迷ってしまいますが、大体同じメニューに収斂しがちなので、次回はトマトソースも試してみたいです。そして最近行けていない本家の #ハシヤ #HASHIYA にも行きたいな。 ・ そう言えば #ハシヤ系 を調べてみたら #マイヨール #スパゲティながい #スパゲティーnokishita #スパゴ #スパザウルス #アンクルトム #松下雄二屋 #スパ吉 #スパゲッティICHI #むぎわら #HIDE #とすかーな武蔵小山総本店 と結構沢山ありますね。 ・ #人形町ランチ #小伝馬町ランチ #人形町パスタ #小伝馬町パスタ #人形町スパゲッティ #小伝馬町スパゲッティ #麺スタグラム #とa2cg (スパゲティ ココロ) https://www.instagram.com/p/Bxx9JWxANi1/?igshid=1shs57747raa2
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2018年11月16日
11月1日(木)
京都KBSホールでユニゾン「MODE MOOD MODE」ツアー最終公演。先月からライブハウスモードでロードを続け、最終公演は1,500品収容の大型スタンディング会場で盛大なフィナーレを迎えた。全32公演、事故なく完遂する事が出来て本当によかった。ふと気づけばこれほどまでに「タフネス」を手に入れたバンドは、来年も突っ走って行くことだろう。終わって全員で打ち上げ。
11月2日(金)
昼前に東京戻り。事務仕事や図面作成など。明日の入りが超絶に早いのでフライング気味に退社し、ボディのメンテなど。
11月3日(土)
テレビ番組のイベントにCHAIが出演で横浜アリーナ。何と、6時入りという驚愕の時間。着いたら普通にまだ夜だったもんなぁ。UK帰りのメンバーも早朝から稼働で8時からリハーサル。後は本番までひたすら時間が空くので来年以降の活動や次のツアーの事などのミーティングも。本番もバッチリ決めた。バンドなのに楽器を置いて踊りまくる「We Are Musician」が最高にキュートだった。
11月4日(日)
昨日に引き続き横浜アリーナ。10時入りとは昨日に比べて何と楽な事か!? これくらいの入り時間はどストライクな時間だぜ。本日はユニゾンが出演でアテンド業務。共演のマイヘアのメンバーから新譜を頂いた。ありがたい。ユニゾンは終わったばかりの「MODE MOOD MODE」ツアーを凝縮したかの様な濃密な内容。こういう内容のイベントでもアウェイ感が全然出ないようになったなぁ。浸透している事を実感。食べれなかった津多屋ののり弁をお持ち帰りさせて頂き帰宅。
11月5日(月)
何だかんだとツアーや現場がちょいちょい建て込んでおり、OFFも1カ月半以上無縁な状態。次のOFFまであと2週間、果たして持ち堪える事が出来るだろうか。12月の現場の図面作成やタイムテーブル作成など。帰宅して珍しく宅配ピザなど。
11月6日(火)
土砂降りの中、某イベントのプロダクションミーティング。分科会になって待たされること1時間半。なんだかなぁ~。
11月7日(水)
あれやこれやと細々した業務を。
11月8日(木)
来週から始まるCHAIのツアーに向けての準備のリハーサル。途中の休憩の「もぐもぐタイム」が何とも微笑ましい。最終公演のZeppのステージ装飾の打ち合わせなど。
11月9日(金)
なんばHatchでクリープハイプのツアーが再開。Hatchは何度もライブをやっている、いわば大阪のホームみたいなものなので、諸々がスムーズに進行。加えて東京出身で東京がホームのはずなのに、最近はライブの回数や関係性しかり、「第二のホーム」と言っても過言ではない蜜月な大阪。本日は世界観の誕生日という事で意表を突いてサプライズケーキなど。ライブは余りに白熱しすぎて途中、中段せざるを得ない場面もあったが、何より盛り上がっていたという証拠。終了後、本日よりスタッフが増員された為、ヨロシクの食事会。
11月10日(土)
昨日に続きなんばHatch。入り前に勿論、インデアンをスパで決めさせて頂く。もしかしたら今年は、東京より大阪の方がライブの本数が多かったんじゃないか、というくらいお世話になった大阪。今年最後の大阪ワンマン、そんな想いが乗っかったのかK点超えのライブ。今年あと2回の大阪でのライブもバッチリ決めたい。
11月11日(日)
早朝の新幹線に乗り帰京。本日は渋谷CLUB QUATTROでPeople In The Boxが先月より行っている東京大阪でのマンスリー企画の2ヵ月目。今月はベースの健太のプロデュースディという事で、偶然にも今日は「ベースの日」とこれ以上ないお膳立ての整った日。大阪編が控えてるので内容は割愛するけど「ベストヒット」と言いつつもレアなセレクトも多数あり充実した内容。
11月12日(月)
来年の某公演のステージプランを図面化。頭の中にいくつもあるアイデアのパーツを組み合わせ、実際に図面に起こして検証してみると思わぬ新たな発見や逆にイメージとかけ離れてしまい「ボツ」、なんて結果にも。毎度の事ながらこいつがやっかいな作業なのだ。実際、図面から現物になった段階でもギャップを感じる事がある。こればかりは「経験」を頼りに形にしていくしかない。MacとWinの2台を並べての並行作業。目がショボショボ…。
11月13日(火)
昨日の続きなど。2ヵ月振りの休みまであともうひと頑張り。その前にボディは既に満身創痍につき、明日の現場に備えて体のメンテなども。
11月14日(水)
新木場STUDIO COASTでクリープハイプ「今今ここに君とあたし」ツアー2daysの1日目。ツアーも後半戦に突入し、セットリストも一部マイナーチェンジ。東京での公演は普段の地方のロードに比べ、個人的な役割が俄然増える。イベンター、制作、トータルプロデュース、舞台監督、道具の施工、特効の仕込み、ツアーマネージメントなどなど。そのせいもあってか、毎回終わった後の疲労感が半端ない。勿論、ライブの内容に引っ張られて本番中のテンションも上がっているせいもある。今日も充実した内容のライブにする事が出来た。疲労困憊。
11月15日(木)
昨日に続いての2日目。本日はVTR収録を行うため、カメラ多数。毎回、収録を伴うライブは色んな部分で消耗する事が多い。被写体がメインという考え方のクルーと、演者、そしてお客さんありきと考える我々。勿論、最終的な作品をより良いものにしたいというテンションは同じでいるつもりだけど、あくまでライブは来てくれたお客さんのものであって、それをも含めて演者のものであるべきである。どの現場に於いてもそこは曲げずに向き合いたいと常に思っている。今日は歌も演奏もかなりのハイクオリティのライブだった。我々の外側を持ち上げる演出も含め、このツアーの「答え」みたいなものが見つけられた気がする。
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大変だった2020年も終わりますね、な12月(2020年12月の日記)
■2020/12/1
火曜日。前日に寝落ちし、朝4時ごろに目覚める。はー。音声配信の編集とか、図書館に返却する本を読んだり、仕事したり、キン肉マン読んだり、ラジオ聴いたり。ジミソスタイルで2時間いろいろやりまくる。あー僕モテの原稿まではできなかった。週一ぐらいが定着してきた出勤日。忙しいので集中して仕事できるのは良い。お昼は会社近くの丸亀製麺。かけのランチセットっていうのが、うどん+天ぷらorおにぎり2品で500円という価格。安い。かけ並とあなご天だけで550円はいく気がするんですけど。釜揚げ半額券ももらってしまった。次回は釜揚げを食べよう。小林賢太郎、演者としては引退とのこと。もちろんラーメンズはまた観たかったけど、僕らの世代はラーメンズやKKP、ポツネンのとても良い時期が観れたので本当にラッキーだったと思う。作り手として、まだまだ面白いものを見せてくれるだろう。なんとなく森博嗣の引退宣言を思い出す。帰宅して、娘といっしょに夕飯食べて、英語の勉強とかさせて、風呂に入れて寝かせる。今日は寝落ちしないだろう、と思ったら甘かった。見事に寝落ちしてしまった。
■2020/12/2
水曜日。寝落ちしても起きることができれば深夜に映画とか見れるのだが、起きたらも5時だった。娘が起きるのは6時15分。もうほとんど何もできないじゃないか。見たい映画やドラマは山のようにあるがぜんぜん進まない。お昼、近所の図書館へ行き、帰りに中華料理屋でランチ。麺もの+ご飯ものセットのランチ680円を食べたら、麺もご飯もフルサイズでもうお腹いっぱい。夜は娘を寝かせてからMOVIX昭島へ。『ばるぼら』鑑賞です。
■2020/12/3
木曜日。お昼は自転車で最寄りのかつやへ。どっさりベーコンとチキンカツのやつを食べたかったのにもう販売が終わっていた。残念。しょうがないのでカツカレーを食べた。うまかった。帰りに昭島の書店に寄って、週末に娘が読む『鬼滅』4巻を買おうとしたら4巻どころか『鬼滅』のコミックスがぜんぜんない。またこんな状態になっているのか。Amazonをチェックしても週末には間に合わない入荷だ。困った。オンライン試写で『ハッピー・オールド・イヤー』視聴。上映後トークも楽しい。今年最後の「京浜ネバーランド」をアーカイブで聴く。おたより読まれてたぞ。Netflix『LUDO~4つの物語~』を見る。
■2020/12/4
金曜日。ひたすら地味な仕事を自宅で。夜、娘の寝る準備をしてからMOVIX昭島へ。『サイレンと・トーキョー』を観る。Disney+『マンダロリアン』S2E6を見る。
■2020/12/5
娘は土曜登校日。この時間を使って僕はイオンシネマむさし村山へ。雨だけどがんばって自転車で行く。『魔女がいっぱい』鑑賞。楽しい映画だ。映画を観終わり、モールの同じフロアの書店へ。『鬼滅』4巻あった!がしかし、書店のレジはすごい列。娘の下校に間に合うか不安になったが、レジ数も処理するスピードもハンパなくて、10分も並ばず買えた。娘とミートソースパスタでランチ。パルメザンチーズを大量に使い娘はご機嫌だ。午後は昭島のいちょう並木に遊びに行こうかと思っていたが、午前中に雨が降ってしまったのでやまておく。娘は動画を見たり、勉強したり、レゴで遊んだり。僕はオンライン試写で『この世界に残されて』を見たり、オンライン試写で『透明人間』を見たり。夜は娘を寝かせてからMOVIX昭島へ。『アーニャは、きっと来る』鑑賞。
■2020/12/6
娘と実家へ遊びに行くのんびり日曜日。お昼はスシローへ。娘もけっこうお寿司を食べれるようになって楽しいようだ。配信アーカイブで阿佐ヶ谷スパイダース『ともだちが来た』Aバージョンを見る。近年の阿佐スパで一番面白かったかもしれない。トークも含めて堪能。夕飯までご馳走になり帰宅。FC東京はACLベスト16で敗退。残念。娘を寝かしつけながらまた寝てしまった。。
■2020/12/7
月曜日。結局朝まで寝てしまったので睡眠はたっぷり。たっぷりすぎるだろう。なぜ途中で起きるジミソスタイルをできなかったのだ。悔やまれる。娘を学校へ送り出し、会社のPCを立ち上げるがOfficeのupdateが走り仕事にならない。このupdateがぜんぜん終わらない。なぜだ。2時間以上待っていたが状態変わらず。11時からのMeeingでエクセルを使いたいので一応Googleスプレッドシートで資料を準備。他の人はどうなのかと同じチームの人たちに連絡したけどこの状況は僕だけのようだ。ITに詳しい人から「PC再起動してみたら」とのアドバイス。更新がやり直しになったらヤなので我慢していたのだけど、やってみたら不具合解消。あー良かった。2時間ぐらいはなんだったんだ。夜、娘を寝かしつけながら根矢涼香さんのYouTubeラジオを聴く。最近観た映画の感想とか素晴らしい。娘が寝てからラロッカさんとSkypeで東京支部の音声配信収録。自分たち的には楽しく話せたつもりなのですがどうでしょうか。すべりこみフィルメックス・オンライン『風が吹けば』視聴。
■2020/12/8
火曜日。オンラインのMeetingだらけで疲れた。京都ヒストリカ映画祭 ヒストリカワールド『モスキート』視聴。オンライン試写『声優夫婦の甘くない生活』視聴。
■2020/12/9
水曜日。午前中にあったチームのMeetingがカメラありだった。寝ぐせとかなおしておいて良かった。水曜は娘のスケジュールがちょっと余裕あり。楽だ。寝る準備ができてから僕はイオンシネマむさし村山へ。『ザ・プロム』鑑賞。BS録画『名探偵ポアロ』E36を見る。
■2020/12/10
木曜日。週に一度の出勤日である。オフィスは静かで仕事に集中できる。サブモニタが使えるのも良い。電車通勤も混雑してない時間だし、動画やラジオに使える貴重な時間なのでとくに苦でもないのだ。帰宅して娘の夕飯準備、急いで英語の宿題やピアノをやらせ、風呂に入れさせたり。なんとか20時からのオンライン試写『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』を見る。京都ヒストリカ映画祭 ヒストリカワールド『義理の姉妹』視聴。スターチャンネルEX『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』S1E2を見る。あードラマをさぼっていたのでなんとか見ていかないと。
■2020/12/11
金曜日。寝坊!6:15には起きなきゃなのですが起きたら6:45!急いで娘を起こして準備させる。なんとか学校に行く時間には間に合ったけど娘が動画見たりする時間が作れず申し訳ない。午前中から凄まじい量のSWとMCU情報が。もう情報だけで追いきれない。しかしこれだけいろいろなMCU作品が開発されているのにMCU版X-MENの情報が出てこないのは、やはりX-MENの途中合流はかなり難しいのだと思う。作品の特性上急に合流するようなものではないし、歴史も含めてのX-MENだと思う。合流するにはマルチバースを使うしかない気がするんですけどね、これもについても。昨夜見た『ラヴクラフトカントリー』E2について町山さんのPodcastを聴く。エピソードごとにこれだけの解説をしてもらえるのは本当にありがたい。無料だし。それだけ解説する要素がある作品ということでもあるけど。お昼はマックのハッピーセット。おまけのためであります。キム・ギドク死去の報に驚く。問題のあった人物だとは思うけどやはり作品は面白い。何か一作見たくなりU-NEXTで『悪い男』を見る。Disney+『マンダロリアン』S2E7を見る。本当に面白い。S2最終エピソードの監督のみTBAとなっているけど誰なのだろうか。大物がくるのだろうか。
■2020/12/12
土曜日。娘と吉祥寺の眼科へ。その後、娘を習い事に送るため中央線に乗ったのだが、人身事故があったとのことで三鷹で止まってしまった。1時間以上止まるだろうとのことなので三鷹駅で降りてお昼を食べる。1時間後に駅に戻ったが、まだ電車は復旧してないし、復旧したとしてもとても乗れるような状態ではない。しょうがないのでタクシーに並び目的地である国立へ向かう。このタクシー代は家庭の経費から出るのだろうか?とドキドキ。そして映画を予約していたのだけど間に合わなくなってしまった。悔しい。そのまま娘を国立で待つことにしてDAZNでFC東京戦などを見ていた。娘と合流し帰る。お腹がすいてしまった娘にミスドを食べさせてから帰る。映画が観れなかったことがダメージを受ける。その日は娘を寝かしつけながら寝てしまいましたとさ。
■2020/12/13
日曜日。娘と実家へ遊びに行く休息日。ラテンビート『ラテンビート 家庭裁判所 第3H法廷』を見る。夕飯までご馳走になり帰宅。夜はWOWOWメンバーズオンデマンド『ターミネーター:ニュー・フェイト』を見たり、僕モテYouTubeを見たり。
■2020/12/14
月曜日。在宅勤務の日々。夜は出かけさせていただきキノシネマ立川で『ミセス・ノイズィ』鑑賞。土曜に観れなかったのでややムリをしてでも鑑賞。「女ふたり映画のばなし」に感想を送れなかったのが残念だ。スターチャンネルEX『ペリー・メイスン』S1E2を見る。
■2020/12/15
火曜日。ボーナスが出ましたよ。去年と今年の前半は入院で休職とかをしてしまったので、フルでボーナスが出るのは久々である。僕の手元にくるのはわずかではあるが。いろいろ見たいものが集中している。とても忙しい。そんな感じで忙しいのに寝落ち。マジかー。
■2020/12/16
水曜日。昨夜寝落ちしたせいで早起き。ジミソスタイルで活動開始。オンライン試写にて『AWAKE』視聴。娘を送りだしてから僕も会社へ。週に一度の出勤日。何が楽しみかと云えばお昼に丸亀製麺に行くことである。会社のカフェテリアは知り合いにあってもろくに会話もできないだろうから行かない。夜はNetflixで『Mank / マンク』を見る。吹替で。
■2020/12/17
木曜日。夜、娘が寝てからMCTOS『Mank / マンク』回に参加。参加者多くて嬉しいな。僕とラロッカさんが告知した効果もあるだろか。作品によるものだろうか。Netflix『クイーンズ・ギャンビット』E7を見る。これで完走だ。
■2020/12/18
金曜日。休暇をもらって午前中は病院へ。定期検査。本当は歯のクリーニングもやる予定であったが口腔外科が混みあっていたので日を改めることに。早く終わったので川越へ。川越スカラ座にて『無頼』鑑賞。なんか贅沢。レッドアロー号でびゅーんと西武新宿へ移動。紀伊国屋でプレゼント用の書籍を買ってからロフトプラスワンへ。年末恒例モテデミー賞!僕モテイベントにはじめて関係者で入れてもらえましたよ。ありがたい。控室で執筆陣の皆さんに挨拶して名優に『無頼』関係の裏話をいろいろ聞く。あと駒木根さんは僕が買っていった「USムービーホットサンド」にとても興味を持ってくれていた。是非買っていただきたい。そしてモテデミー。人数をしぼった観客+配信というスタイル。でもこうやって今年も開催できて本当に良かった。僕が準備しておいた2020年振り返り資料も使っていただいて感謝です。ほげやまさんとか、ラムネさんとかい久々に会えたり。次の僕モテイベントは来年の夏ぐらいだろうか。その頃にはどうなっているだろう。スターチャンネルEX『ペリー・メイスン』S1E3を見る。Disney+『マンダロリアン』S2E8を見る。これで完走。こりゃすごい。
■2020/12/19
土曜日。娘が習い事に行ってる間に『ミッドナイト・スカイ』鑑賞@シネマシティ、『燃ゆる女の肖像 』@キノシネマ立川、とはしご。 娘を迎えに行って帰宅。そして寝落ち。もう体力が続かない。。
■2020/12/20
めずらしく娘と二人でお留守番な日曜日。のんびり過ごす。午後はキンザザの収録に参加させていただき、とある切り口で2020年映画ベスト10を話しましたよ。こんなのは僕しかやってないだろうという切り口。来年の配信をお楽しみにー。夜は年賀状の宛名を書く。こちらもお楽しみにー。スターチャンネルEX『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』S1E3を見る。BS録画『名探偵ポワロ』E38を見る。
■2020/12/21
月曜日。まだまだ在宅勤務の日々。お昼に映画秘宝を買いに出かける。夜は配信で映画を見ていたが途中で寝落ち。もー。
■2020/12/22
火曜日。ぜんぜん映画を観に行く時間が取れないので映画を観に行くために午前半休。MOVIX昭島で『ワンダーウーマン 1984』鑑賞。午後からは在宅で仕事。ミーティングからのミーティング。もう予想はしていましたが夜は寝落ちしてしまった。。
■2020/12/23
水曜日。週に一度の出社日で、楽しみは完全にランチの丸亀製麺です。これで今年も丸亀納めでしょう。今日は義母がきてくれて娘を見てくれていた。僕も娘と寝落ちしたいで良いわけである。イタリア映画祭2020(オンライン)『地中海』を見る。イタリア映画祭は結局これ1本しか見れなかった。見たいのは5本ぐらいあったのですが。スターチャンネルEX『ラヴクラフトカントリー』S1E5を見る。スターチャンネルEX『ペリー・メイスン』S1E6を見る。
■2020/12/24
木曜日。クリスマスイブですが普通に在宅仕事ですね。夜はジミソラジオが特別編成で生放送。おたよりも読まれたぞ。さらに「明石家サンタ」も最後まで見る。というか「明石家サンタ」を楽しんでいるグッチーズ降矢さんのツイートを追う、という方が正しい。スターチャンネルEX『ラヴクラフトカントリー』S1E6を見る。スターチャンネルEX『ペリー・メイスン』S1E7を見る。
■2020/12/25
金曜日。わが家にもサンタが来たらしく、プレゼントはSwichのゲーム「マインクラフト」。サンタさん、DLもできるんですね。助かります。終業式を終えて早々に帰宅した娘にお昼ごはんを準備。ペロリと食べた娘はさっそくマイクラを開始。普段ゲームをほぼやらない娘にとってはちゃんとやるはじめてのゲームでしょう。「ピース」モードという最も安全な設定にしてスタート。木材を集めて家を作ったりしております。しばらくは僕も夜な夜な素材集めとかに協力するでしょう。夜はケンタッキーだ。娘がトッピングをやったケーキも食べてお腹いっぱい。気持ちよく寝落ち。
■2020/12/26
土曜日。早朝に起きれたのでジミソスタイルでオンライン試写『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』を視聴。午前中は娘を習い事に送り、僕は上石神井へ。松屋で濃厚オマール海老ソースのチキンフリカッセ定食をがっつり食べてから、ナツノカモ「カモの観察会2020師走」へ。この観客が少人数の落語会が「生で観る」楽しさを今年も継続させてくれていた。演劇も音楽LIVEも行けなくなる中で。ナツノカモ氏の連載もZINEにまとまるそうで、そちらも楽しみだ。娘を迎えに行き、そこから実家へ。実家にお泊りである。なんと実家にもサンタが来ていたようで(マジか!)、プレゼントは「L.O.L. サプライズ!」というやつです。人形やら何やらがやたら小分けに入っていて、それを開けていくのが楽しい、的なアメリカのおもちゃ。そりゃ娘は興奮しておりましたね。夕飯をご馳走になり、娘を寝かせてからMCTGM『ワンダーウーマン1987』回に参加。これまた楽しい回となりました。
■2020/12/27
実家でのんびり過ごす日曜日。午後はキンザザのイシヤマらとオンラインで今年の海外ドラマについて話す。僕は『マンダロリアン』『クイーンズ・ギャンビット』『ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』パートに参加。うまいこと編集されて来年配信となると思いますのでお楽しみにー。そしてオンラインはしごってことでペップさんたちの年末恒例映画ランキング会に参加。オンラインとはいえこの会にはじめて参加できて、久々に見れた顔もあり嬉しかったなぁ。夕飯までご馳走になり帰宅。スターチャンネルEX『ペリー・メイスン』S1E8を見る。これで完走。けっこう面白かった。
■2020/12/28
月曜日。娘はもう冬休みなわけですが、僕はまだまだ仕事です。娘に宿題をやらせたり、お昼やおやつを準備したりしつつ在宅仕事。マイクラで水に落ちた娘を助けたりもしましたよ。夜は娘の寝る準備をしてからMOVIX昭島へ。『ソング・トゥ・ソング』鑑賞。
■2020/12/29
火曜日。いよいよ仕事納めであります。在宅だとあまり実感ありませんけどね。夜はオンライン試写で『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』を見る。今年は本当にオンライン試写にお世話になりました。
■2020/12/30
冬休み突入の水曜日。娘とマイクラをやったり家でのんびり過ごす。配信アーカイブで「THA BLUE HERB YEAR END LIVE : FUCKIN' 2020」を見る。リキッドには行けなかったけど、配信で見れて嬉しいな。夕方には娘を風呂に入れ、早めの夕飯を食べてもらい、僕は下高井戸へ向かう。がしかし、笹塚まで行ったところでチケット完売を確認。残念無念。娘にも協力してもらって、できる限りのことをやって向かったのだがダメだった。けっこう心が折れそうになったが代わりの映画を観に行こうと渋谷に向かう。するとチートイツさんからDMが。下高井戸シネマで僕が観ようと思っていた作品のチケットを取っていたからゆずりますよ、と。なんて優しいんでしょう。さすがに悪いし、すでに移動していたので気持ちだけ受け取りお礼の返信をしましたが、なんか元気出てきましたよ。ありがとう。代案としてヒュートラ渋谷で『その男、東京につき』鑑賞。これで2020年の映画納めだ。BS録画『名探偵ポワロ』E39を見る。スターチャンネルEX『ラヴクラフトカントリー』S1E7を見る。
■2020/12/31
さぁ大晦日だ。HBO作品のスターチャンネルEXでの提供が年内で終わってしまうとのことで『ラヴクラフトカントリー』S1E8、E9、E10を連続で見る。これで完走だ。後から町山さんのPodcastもじっくり聴きたい。娘とマイクラやったり、映画ベスト10をまとめたり。夕飯に海老天そばを食べ、紅白歌合戦を見る。頑張って起きてた娘、なんとか嵐とLiSAは見れた。22時半ごろに撃沈を確認。僕は紅白見たり、ジミソラジオを聴いたり、「女ふたり、映画のばなし」の配信を見ながら年越し。大変だった2020年もこんな感じで終わり。まだまだ先が見えない状態ですが、2021年も皆さんよろしくー。
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めしばな刑事タチバナ (39) WOW! 80年代ラーメン
原作:坂戸佐兵衛 作画:旅井とり
※ ハードボイルド小学生ペペロンの36巻ガム回の後日談的ばな
ブームは自然発生的な方がいいから仕掛け人の自分は表に出ないようにする、とか相変わらずキレてる…そして所詮は小学生な落ち
※ 石堂刑事とたいやきばな
ラスト1Pで声出して笑ったww さほど親しくない人が間違ったウンチクを語ってる時の居心地の悪さ、わかるわかる
※ ふりかけ三姉妹ばな
ふりかけ使わない白米派なので「かおり」まではボンヤリわかるけど「あかり」「梅美」「うめこ」なんて存在自体認識してませんでした
タチバナさん推薦の「あかりかおりスパ」はそのうち試す
※ 無塩ポテトチップスばな
無塩はともかくポテチは「油を食べるもの」という認識なので、いい油を使ったポテチには雑な味をつけてほしくない派かなぁ
本巻メインの80年代高級インスタントラーメンばな
※内容説明が ”飛び降り志願の男を、同時代共通ネタで思いとどまらせようとする立花たちは、即席めんの黄金時代=80年代ラーメンを列挙する!“ ってあるからまた例の人かと思うじゃん?……立ち直って成長してた!! 感動!
過去に数回戦ったキャラが主人公に感化されて改心し、新たなる敵に立ちむかうが、力及ばず倒れそうになったタイミングで主人公登場!みたいな盛り上がりだよ!(やってること自体はグダグダしたウンチク駄話なんだけど)
※ 華味餐庁っていわれても『県立地球防衛軍』のカーミ・サンチン(こんなネーミングなのにインド人設定なんだよな)の方を思いだす程度にしか一連の商品は実食してないが、CMはどれもしっかり記憶がある……
※ ハウスのつけ麺もものめずらしさで何回か食べたけど当時はまだ完成度が低くてピンとこなかった
※「お湯をかける少女」のCM自体ははっきり覚えてる。でも、あれって袋めんのCMだったの?!ヌードル303なんて商品名、ぜんっぜん記憶にないわ
当時のチキンラーメンは定番どころか前時代的イメージで店舗でも見かけなかった、というのは全面的に同意
※ 白湯をパイタンと読むのを覚えたのがハウスの王風麺なのも同意。加えて自分は 日清の棒棒鶏でバンバンジーという読みを覚えたので「ぼうぼうどり?バンバンジー!」CMにも言及してほしかった
※ 絶妙に耳のこりする商品名の「とっぱちからくさやんつきラーメン」は食べずじまい
※ で、一連のオチに若者たちのリモート飲み会をもってきてるんだけど、コロナという単語は出していない
そこから次にタチバナさんのYouTuber風活動ばなもあるんだけど、巣ごもりとかいう世相はからめていない(タチバナさんのチャンネルがあったら普通に登録したいし、人気も出ると思うぞ)
あんまりガッツリ今の世界状況にリンクさせると、この後の展開が現実に縛られちゃうからね
※ そして単行本のシメはタチバナさんの料理動画を受けての名古屋インディアンスパゲティ文化うんちくばな(ウチの地方の給食でもソフトカレー麺はありました)
……なんだけど、ここで桑田と平井の微百合コンビにタチバナさんがはさまった?!どうするどうなる
今回は捨てエピソードなしでまんべんなく面白かった!
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新潟、楽しすぎました。たくさんの方にご来場いただき、心よりお礼申し上げます。今回、「数字で読むわざわざ」というテーマでお話しさせていただいたんですが、全く自信が持てないまま、会場に伺い、最後の質疑応答でとても面白かった!という声をたくさんいただき、すごく嬉しかったんですが、やっぱり帰ってきて考えても未熟な分析だなぁと思いました。 ・ もうちょっと考えて思考して次はもっといい答えを見つけていきたいです。このような機会を持てたこと自体が、嬉しかったです。ツバメコーヒーの田中さん、毎年誘ってくださってありがとうございます。年に1回しか会わないけれど、もう大分仲がよくなった気がしてます。年1ですけど、4年ですからね。 ・ その後に新潟で打ち上げして、盛り上がりすぎて夜中の3時まで飲んでました。田中さんが面白い人を連れて来てくださって、その方、山倉あゆみさん。最近の仕事だと、燕市のスパイス研究所を作ったり。もう楽しくて楽しくて、時間があっという間に過ぎて行きました。 ・ 山倉さんはたくさんのお仕事を行政と共に行っていて、こういう優しく柔らかい雰囲気をまとった方が、こういうすごい仕事をするんだ���感動しました。翌日、スパイス研究所に立ち寄って、料理と店の作り方と、久々に頭をぶっ叩かれました。料理の心の篭り方とか、その落とし所とか、本当にすごい。自分にももっとやれることが沢山あるんじゃないかと刺激を受けました。 ・ みなさんもぜひスパ研に行ってみてください。すばらしい施設とおいしいお料理。 http://spicelabo.net/ ・ 山倉あゆみさんのインタビューもぜひ。 こちらのインタビュー、心が温まるとてもよい記事です。 http://www.anonima-studio.com/the-work-opens-us/hiraku-shigoto-05.html ・ それから、トークの帰りにお話ししたお客様(いつもありがとうございます)に教えていただいた加島屋さんにも買い物へ。残念ながら本店は休みだったので、伊勢丹で。創業160年のお惣菜屋さんで瓶詰めが大変おいしいと聞き、色々とお買い物。それで帰ってきて、早速ご飯を炊いてみんなでお茶漬けをしたんですが、大感動。おいしすぎる。やさしく包み込むような味のご飯の友って今まで食べたことなかったです。味がまるくて優しい。 ・ 加島屋さんもすげぇ! http://www.kashimaya.jp/ ・ ということで、今回さらに新潟が大好きになって帰ってきました。もともと好きなんですが、やっぱり好きです。夕飯食べたお店もめっちゃ渋くておいしくて、流れたバーも最高。懐の深さを見せつけられた新潟でした。ありがとう、ありがとう。 ・ 写真はツバメの田中さん、家族写真、スパ研の。山倉さんとか、タイローくんとか、あかりちゃんとか皆んなの顔、撮ってくればよかったと後悔。最近、人を撮るのが大好き。カメラを向けると照れながらみんなやさしい顔してくれる。家族は誰もわたしがカメラを向けても気にしないので、いつもの顔をしてくれる。こういう家族写真、好きだなぁ。好きなひとにこれからもっとレンズ向けようと思います。 ・ #mylife
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チラシの裏で踊る
バレンタインに好きな人、つまり仙川くんに手紙を書いた。前から書こうと思っていた。既に三ヶ月前に一度振られたところなので、振られない内容として慎重に修正に修正を重ねていて、ただあの告白の時は上手く話せなかったから、あなたのどこをどういう風に好きなのかをなるべく長くなりすぎないように書く予定だったのに、その下書きを全て削除して直前に内容を大幅に変えてしまった。私は自分を抑えることができない。伝えずにはいられない。
彼がやはり婚活をしているのを目の当たりにしてしまったから。知らない女と二人で飯を食べたり、連絡をとったりしているのだ。その事実を突きつけられた。私に会うみたいに二人で、いや、もっと「付き合うかもしれない相手」として丁重に扱うのだろう。想像したくもないのに想像してしまう。いや、でも彼が私を粗末にしたことがあるだろうか。粗末にしているわけではない。一緒に「いただきます」を言ってくれる。話を聞いてくれる。粗末にしているわけではない。私の行きたい場所に行ってくれる。「行きたい場所ないの」と訊くと「ギャンブルとスパ銭しか行かないからなぁ……。どこへでも行きます」と言われた。待ち合わせを決めるのも協力してくれる。粗末にしているわけではない。喧嘩しても仲直りするのは向こうからだ。くだらないことでいじってきたり、冗談を言ってくるようになったのも、粗末にしているわけではない。触れたことがあるのは、私から話しかけるのに肩を叩いた時くらいだ。向こうからはない。強いて言うなら、物を渡す時に手が当たるくらいだ。粗末にしているわけではない。何度目かに会った時以降、髪の毛に整髪剤を付けてないことに対し「髪型違うね」と指摘すると「仕事の時はワックスで立ててるので」と言われ「整えてるんだね」と感想を述べると慌てて「いや、そもそも本当は立てるの嫌いなんですよ。仕事だからそうした方が良いって理由だけでそうしてるし。あんまり意味ないし」と話していた。粗末にしているわけではない。彼のぺたんこ頭は職場で私しか知らない。粗末にしているわけではない。私服のレパートリーが少ないのもお互い様だ。粗末にしているわけではない。私と昼間に会う約束をしている時、毎回夜に友達と会う約束をして、夜ブロックをかけられているのは誰の目にも明らかだが、粗末にしているわけではない。ただ私は毎度会う度に言葉を使わずに振られているだけ。そういう目で見られてないだけ。確認作業。
彼の婚活が判明しかけた時、当人は気まずそうに隠し通そうとしたが、私が質問責めにしたことで暴露させてしまった。いつもは訊けばぺらぺらと個人情報を公開してくれるのに、その時の予定に関してだけはなかなか口を割らなかったので、女だとすぐに分かった。周囲が女だと冷やかしてようやく白状した。そりゃあ私が傷付くことが分かっていてそんな話ができるほど彼の神経は図太くない。それは知っている。優しいのだ彼は。臆病なのだ彼は。目の前で私をぼろぼろにする勇気がなかったのだ。
「へぇ誘われたんだ。モテるんだね」
「モテませんよ僕なんか」
「何を根拠に」
嫌みを言うと彼は苦々しく笑っていた。無かったことにするなよ。いや、いないことにするなよ。
「どっちから連絡したの」
「僕ですね」
私には自分から連絡したことないもんな。女として見られてない。知ってる知ってる。分かり切ったことだ。吟味する段階ですらない。私はそこをとっくに通り過ぎて『いらないもの』BOXにぶちこまれた女なんだろう。
何で私じゃダメなんだろうな。何がダメなんだろうな。ダメなところは死ぬほどあるけどそれをなおしたところで好かれるわけじゃないことくらい分かっている。
ハイボールを飲みまくって帰ってきてそのまま手紙を書き連ね、相変わらず、返事をしないといけなくなるような問いかけは書かないように気をつけつつ、後は野となれ山となれとチョコレートに同封して、翌日、バレンタインの朝のうちに仙川くんの引き出しに隠した。
「次に会う時、お手紙の返事をします」
とはその日のうちにLINEが返ってきた。そしてホワイトデーだって彼はお返しをくれた。チョコレートだった。彼らしい無難なチョイスだ。本命から、義理としてでもお返しを貰えたのはもう何年ぶりか分からない。吃驚しすぎて、ちょっと泣いてしまった。いや、本当は、嬉しくてちょっと泣いてしまった。値段も調べた。そこそこ良いやつだった。私に施される価値があるのだろうか。未だに飾っている。わざわざ「ご賞味下さいね」と言われたので飾るのを彼は予想していたのだろうか。婚活がバレたあの日、そうバレンタイン前日、職場の皆で遊んだ時も、チョコを配ると皆は口々に感想を言っていたのだが、仙川くんは四連パックのキノコの山をくれた。先に来たのでゲームセンターでとった物らしい。「もう、水成さんはそうやってすぐ他人に施すんだから」と私に突き出した。私がお菓子を配りまくる度に仙川くんは「もう! すぐに人に物をあげすぎ!」とちょっと怒る。でも今日は季節の行事なんだから良いじゃないか。突き出されたキノコの山のパッケージで猿やウサギが踊っている。「何これ」「バレンタイン」そうですか。そうなんですか。好きだ。そっちは私を好きでもないくせに。好きでもないくせにバレンタインなんかあげちゃだめだよ。そういうところだ。未だに飾っている。
「言っても良いですか」
カラオケの一室で彼は私の方をしっかりと向いて言った。わざわざ姿勢を正す。いつも猫背のくせに。私より背が高いのに猫背のせいでずんぐりむっくりに見えるくせに。
「覚悟してたけどきつい」
私はカーディガンを被って隠れた。
「言いますね」
今日も相変わらずぺたんこ頭の仙川くんに強行突破された。ずるいぞ。確認したのは何だったのか。確認要らないじゃん。
「僕はあなたの気持ちは嬉しい」
完全に「でも」という言葉が見え隠れしている言い方だ。見えてますよ。
「最初の頃の僕はもっと軽く考えてた気がします。水成さんの好きなように、気が済むようにすれば良いと思ってた。それに、告白されたことでちょっと気まずくなるだろうと思ってましたけど、ちっとも気まずくならなかった。学生時代の僕ならきっと今の関係は形成できなかったと思います。ギクシャクせずにはいられなかった。大人になったのかもしれません。でも、そもそも何より、あなたが変わらず接してくれたから。それまでも、それ以降もあなたはいつだって優しいし、歩み寄ってくれた。だから僕はちっともやりづらさを感じることもなかったし、居心地も悪くならなかった。そしてこの関係が形成された。あなたと一緒にいるのは楽しいし、楽です。だから誘われれば会うし、仲良くもする。でも、友達みたいな感じなんです。僕はあなたを恋愛対象としてやっぱり見てない。見れない。でも僕は結婚したいし、これからも婚活だってするし、そうしたら、ことあるごとにあなたを傷つけます。こうして何度も一緒に過ごして、手紙をもらって、この人はこんなにも僕のことが好きなのに、僕はそうじゃなくて、こんなに食い違ってて、気持ちが同じじゃないのに、すごく不公平で、あなたの好意を踏みにじってるというか、何て言ったら良いかな、水成さんには水成さんの人生があるのに、僕はこのままあなたとこうしているのが本当に正しいのか、いや、正しいとかじゃなくても、本当にあなたをこのままにしていて良いのかと、思うんです。悩むんです。どうしたら良いのかと」
仙川くんはいつも優しくて偽善的だ。君の気持ちなんて訊かなくても分かっていた。でもこんなに真面目に語ってくれたのは初めてで、振られているのに嬉しかった。
「まぁ、良くはないかな。満足はしてない」
「ですよね。このままこうして会ってて良いんでしょうか。それとも……そうですね、もう、こんな風には、会わない方が良いんでしょうか。迷うんです。どうするのが良いんでしょう。どうしましょう」
そこでパスを投げてくるのか、と素直に驚いた。
彼はなぜ振った相手と二人で食事をしたり遊びに行ったりできるのか。私はなぜ振られた相手と二人で食事をしたり遊びに行ったりできるのか。私たちは何なのか。友達か。たぶんそれが一番近い。でも、少し違う。友達でもない。じゃあ何なのか。
「それ私に訊いちゃう? 私に委ねるの? 私が決めていいの」
「はい」
この時点で結論はでている。問題なのは過程だ。
「なかなかの球投げてきたね。うんそうだね。じゃあさ、仙川くんって恋人できた?」
「いません」
「本当?」
「本当ですよ」
「じゃあ好きな人は?」
「いません」
「気になる人は?」
「いません」
「本当に? 婚活でデートした子は?」
「そういう目で見れなかったです。なので何もない」
「それ以外の子とも?」
「ないです。そういう目で見れなくて」
「じゃあ、何の問題もない。私は君が好きで会いたい。私は君はよそに恋愛している相手もいないのだから何も悪いことをしているわけじゃない。私も恋人はいない。何も悪くない。誰も悪くない。私はただしたいようにしてるだけ。だからこれからも会おう」
「僕が出会いを求めていても?」
「結婚したいんでしょ。仕方ないよね。目的のための必要な手段だよ。でも私は君に会いたいから会うよ。君が会ってくれるならね」
「会いますよ」
「ありがとう。結婚がしたい、恋人がほしい、が目的ならきっと私がとるべき行動は違うと思う。でも私の目的は好きな人とそうすることだから。好きな人じゃないと意味がない。好きな人はもういるし。だから私はこれで良い。全部好きな人が良い」
「分かります。だって僕もそうだし」
「だよね。好きが先だよね」
「ですね。好きだから付き合う」
彼は時々恐ろしく残酷なことを言い出す。彼は私を好きじゃない。「好きじゃない」とはっきりと言われるよりも当然の前提としてその事実を感じた方が、それは深く突き刺さるのだ。
でもこいつ婚活に好きな人探しに行ってるのか。それはもはや婚活の使い方を間違ってるんじゃないか、と思ったがつっこまない。上手くいってほしくないから。
「好きな人できたら教えて。恋人じゃなくてもだよ」
「分かりました」
「私も君じゃない好きな人ができたら言うよ」
きっとそうなった方が君は気が楽だろうし、とは言わない。
「あーあ。振られるの分かってたから、お手紙に『付き合って』なんて書かなかったし、何も質問しなかったのにな。返事しなくて良いようにさ」
仙川くんはまた困った顔で微笑んでいる。
「でも返事してくれるんだもの。吃驚しちゃった。こんなに真面目にお手紙に答えてくれるなんて、君はちっとも私の好意を踏みにじってなんかないよ。仙川君は本当に律儀だね」
「人として、というか、男として当然のことをしたまでです」
「でもそうじゃない人の方が多いよ」
「そうじゃないって、どういうことですか。はぐらかすとかですか」
きょとんとして彼は言う。彼は本当に彼にとってすべきことをしただけなんだろう。なんだよ。くそ。そういうところだ。好きだな。
「そうだね。『はいはい』ってはぐらかすのもあるし、無視もあるし、ただ不機嫌になるだけなのもあった。お返しもらったのも七年ぶりくらいだし、手紙書いても返事なんかほぼ貰ったことない。昔の恋人くらいかな」
うわぁ、と仙川くんはただ引いてる。でも、世界には君が思い描いているようなお人好しばかりでないことを、君はこれまでの人生でもう知っているはずだ。君だって傷ついてきたでしょ。知っている。「人生で一回くらいは浮気してみたいですね。僕なら罰当たらないです。それくらいの目には遭いましたし。女なんてクソ」と飲み会でジンジャーエール片手にぼやいていた。下戸の彼はノンアルコールでなぜか酔う。雰囲気に酔ってしまうらしい。「君に浮気された恋人は可哀相だね。きっとその子もやり返すよ」「どうぞご自由に」「じゃあ一生やり返し合うんだね」と言うと「それで良いです。どうせ元々世の中そういうものです」と開き直っていた。「吹っ切れてます」と当人は言うが全く吹っ切れていない。二人で会っている時も、すぐ「元カノが」と元カノの話が出てくる。どこがどう吹っ切れているのか逆に教えて欲しいと思う。きっとまだまだ吹っ切れないと思う。ひょっとすると彼は一生引きずるかもしれない。この先どんな素敵な恋人が出来ても彼の心に居着いている女は、結局の所……いや、考えたくもない。やはりこれは罰なのだろうか。彼が浮気をして罰が当たらないと言うのなら、私は現在進行形で罰が当たり続けているのかもしれない。私もどこかの誰かさんに似たような思いをさせてるんだろうか。いつも私の後は焼け野原。別に望んだわけじゃない。元恋人の幸せを願える程度の心の広さは持ち合わせている。去年の私は仙川くんを好きになるなんて夢にも思っていなかったので、仙川くんは私の悪行をほぼ把握している。彼は学生時代の恋人を社会人に奪われ、私は社会人に惚れて学生時代からの恋人を捨てた。その上彼の先輩が元カレだ。破局はいつも私から。地雷しかない。笑え���い。好きになると分かっていたら恋愛遍歴を詐称していた。でも、どうせバレていただろう。私が言うことを我慢できるはずがない。
それでも、そんな私にすら、彼は、優しくあろうとする。正しくあろうとする。それは彼の強さだ。
「断るのでも真摯に伝えてくれるのは、間違いなく君の良いところだから。これからもそんな気持ちを忘れないで」
「僕は変わらないですよ。今までも。これからも」
「それってある意味とっても傷付く話だね」
「何が?」
「変わられないとそこまで明言されるとまぁ、私にとっては都合が悪い」
「あっ……あー」
こういう嫌みをいちいち言うのも変わらない。君がこれから一生変わらないなら、一生私を好きにならない。飛躍しすぎだろうか。私にとっては当然の理屈だ。揚げ足取りだろうか。元々性格はそんなに良くない。それなのに彼は私を善人扱いする。目が節穴なんだろうか。彼は裸眼で生活できる程度に視力は良いはずだ。心が広すぎるんだろうか。どうして愚痴に付き合ってくれるの。どうして私が行きたい場所に来てくれるの。どうしていつも二人で会ってくれるの。優しくするのが残酷なことであることを彼は理解している。それ故に悩んでいる。良いじゃんこのままで。いっそ一生このままで。でもそうじゃないのを知っている。私は、彼は、私たちは。いつか来る世界の終わりを知っている。でも私たちは世界の終わりの形をまだ知らない。
「一日にいくつも連続して予定を入れるのは失礼だってTwitterでバズってたんだけどね」
「えっ、そうなんですか」
「私はそうは思わないけどさ、もし仙川くんが私と会うのいやいやだったらどうしようって思った」
「それはないですね。友達でもそうです」
「良かったー」
ここで話を終わらせれば良いのに。
「でも恋してる相手だったら違うよね」
いきなり切り込んでこられても彼はいつも通り困った顔で笑っている。
「惚れてたら、ついその人最優先にしちゃうもんね」
「ええ、もちろん。そりゃあそうでしょうね」
変わらず彼は微笑みながら明確に答える。
私はいつもそうだ。掘り起こさなくて良い事実を掘り起こしてはいちいち傷つく。他人を凶器にした自傷行為だ。これは確認作業だ。期待しないための確認作業なのだ。傷つかなくて済むように、先に傷つくのだ。どうせまた傷つくくせに。
「君には何でも言えるけど君のことだけは言えないな」
「何でなんですか。言えば良い」
本当に彼はどういうつもりなんだろうか。私を甘やかしてダメにする達人だ。人間をダメにする人間だ。今日も彼から仕事で無理して欲しくないと怒られて「好きで無理してるから放っといて」と答えたら「好きでやってるって、本当に『無理するの楽しいやったー嬉しい』と思ってやってるんですか」「えっ、うっ、あっ……思ってる!」「じゃあもう好きにしなさい」「嫌でーす。無理するのやめる」となってしまった。転がされている。日に日に扱いが上手くなっている。自白剤だ。その上、私たちは仲良くなっている。明らかに振られた時よりも仲が良い。より身近な存在になった。それが嬉しくて怖い。親しくなればなるほど、失う恐怖が大きくなる。
「私は会いたくて仕方ないのにこの人全然そんなことないんだろうなとか大体毎回思ってるよ」
ただにこにこ聞いている。受け入れるな。うんと言わない優しさ。嘘。受け入れるが良い。私のことで悩め。迷え。それで良い。婚活で女を物色してる時に私のことを思い出す呪いをかけてやる。思い出せ。思い出せ。
「言っちゃえ」
その言葉で私は毎度毎度毎度楽にさせられる。仙川くんは薬物だ。依存性がある。仙川くんがギャンブルでキまっているのと同様に私は仙川くんでキまっている。
「何なの君は! 踊らせやがって! この野郎! 小悪魔! 理想のタイプは何ですか!」
「何その突然の質問! 理想のタイプは好きになった人です!」
「ずるい! でもそれすごく分かる! 私もそう!」
「でしょ」
「君が婚活行くのすごく嫌。行かないで! やめて! って思ってるけど、それを強要することはできない」
「そうですね」
「そうですねじゃないだろ。他人事と思いやがって。私が好きになる前は婚活の話とか教えてくれたくせに全然教えてくれないし」
「さすがにそこまで無神経になれるわけないでしょ。サディストじゃあるまいし」
内輪特有の痛いノリの応酬を繰り返し、時間は流れる。
お会計をして、相変わらず多めに出されて、私たちは駅へと並んで歩いていく。
「あーあ、あの時の焼き肉事件がなければなぁ! 君を好きになったアレがなければ!」
「すみません」
えへへ、と笑って手を頭に当てながら彼は言う。私はこれからもこの小悪魔に踊らされるんだろう。でも好きで踊っているのだ。
「元はと言えば君が軽はずみに好きとかいう言葉を使うから悪い。覚えてないんでしょ」
「覚えてないですね」
小悪魔、いや、悪魔が微笑む。かわいこぶって笑ってもゆるさない。いや、ゆるす。どうせゆるしてしまう。
「でもね、それがなくたって、何が起こらなくたって、どうせ好きになってるよ」
「どうして」
「君の好きな部分はいくらでもあるけど、好きな理由が見つからないから」
いまいち仙川くんはピンと来ていないらしく、うーん、と首を傾げている。
「好きだから好きな部分を見つけただけ。好きな部分は好意ありきだ。でも、好きの理由がない。何回やり直してどうなったとしても、結局好きになってたと思うよ。ただタイミングが違ってたくらいで」
私は平行世界を見てきたみたいに言う。
「そうなんですかね」
「そうだよ」
私の中ではそれが事実なのだ。誰にとって違っていたとしても。私にとってはこれが正しいのだ。誰にとって違っていたとしても。踊り続ける。気が済むまで。飽きるまで。だからあなたも、気が済むまで、飽きるまで、どうかこの遊びに付き合っていて欲しい。いっそずっとこのままでも、それはそれで楽しいかもしれない。ネバーランドみたいで。ここはネバーランドなのかもしれない。
「水成さん。また明日。お仕事で」
「うん。また明日ね」
ひらひらと手を振る。この話はまだ続く。どれくらい続くかは誰も知らない。神のみぞ知る、いや、きっと神だって知らないのだ。
私にはそれが怖くて苦しくて嬉しくて楽しみなのだ。
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2019-06-20-SeaAir【旅行記】福島の日本のハワイ
これもうわかんねぇな。
ということでもうすぐ息子の誕生日!ということもあって記念に遠出しましょうということになりました。息子が一番好きな遊びはプール遊び!ということは私達両親にとっては確定的に明らかなので、ホテルが併設しているタイプの水系遊園地である、スパリゾートハワイアンズに行ってきました。別名日本のハワイですが、福島県にあります。車で片道3時間。とおい。
■でも素晴らしい
すごいんですよ。東京駅や横浜駅からハワイアンズまで、直行の送迎バスがあるの。レンタカー借りたり高速料金やガソリン代を考えたら多分往復2万円近くはかかるんですけど、タダなの。そりゃまぁ宿泊費に含まれているのかもしれないけどそれでも絶対安い。何より自分で運転しなくていいし、更に言えば飲酒していてもよいわけのだ。これは素晴らしいですぞ!
■とはいえ3時間
息子(3歳11ヶ月)は乗り物に乗るとたいへんにお行儀のよい子なので全然問題ないのですが、1歳5ヶ月の娘はけっこうアレです。泣いたり怒ったりが激しいです。ここは眠ってもらうのが一番ですね!ということで東京早朝便を利用しまして、午前5時に起きて午前7時に東京駅着、午前10時にハワイアンズ着のルートを取ります。これならいつもよりクッソ早起きだからバスに揺られて眠ってまうやろ!
■と思っていたのか?
残念ながら、バスという珍しい状況下だからか眠らずそしてさらに眠たいらしくて不機嫌に唸ったりときには泣いたりしてしまったのでした。3時間ずっとお絵かきしたりシール貼りしたりお菓子食べさせたりお茶飲ませたりしていたのでしんどかったです。娘用のストローボトルを忘れたのも痛かったですね。
■んで3時間
1回サービスエリアで休憩入れて3時間で無事到着。途中のサービスエリアで食べたかりんとう饅頭(揚げたて)がとっても美味しかったです。それにしても運転しなくていいの本当に助かるなぁ。娘が今の息子くらいになったら多分移動で苦労もしないだろうし、大人は寝るなりスマートフォンを見るなりしていればいいのだ。うーんそりゃリピーターも多いよね。
はい。んでホテルについて手続きしてちょっとだけ建物内を探検して、11時頃には着替えてプールへGo。子供向けプールではたくさんの子供達が楽しそうにわちゃわちゃしていました。娘は1歳半なのでもちろんほとんど泳げないわけだけど、ライフジャケットの小型版(パドルジャンパーという)みたいなやつを装着することでほぼほぼ溺れないでプカプカ浮けるのでこれが大層良かったらしい。ただ歩くだけ、ただ浮かぶだけでも最高に楽しそうな声で笑顔いっぱいなのであった。自分以外の喜びが自分自身の喜びよりも嬉しい。子育てやってて一番素晴らしい時間だと思いますね。
娘はまだおむつがはずれていないので、水遊び用おむつをつけているためルール上キッズゾーンくらいでしか遊べませんが、息子は深いプールでも大丈夫、ということで流れるプールでたくさん流れました。息子も娘と同じくパドルジャンパーを装着しているので足がつかなくても特に気にならない様子。ハワイアンズの流れるプールは、プール中央の壁というか仕切りのところに魚(本物)が水族館よろしく泳いでいたりしてなかなか手が込んでいました。あと息子の足持ってジャンプさせたりするととてもウケました。間違えて頭から水中にドボンさせてしまって焦っても笑顔で蘇るので息子えらいなと思いました。ほんと水属性な子だな。
■昼食
期待したほどではなかった。あまりハワイって感じではないよね。ロコモコとかトロピカルバーガー的なのは出してたけどクオリティがちょっと。まだマック出店してたほうが嬉しいと思う。
というのはちゃんとアンケートにも書きました。
■スパゾーン
スパリゾートハワイアンズ、というだけあってプールだけではなくて温水プールというか水着で入れる温泉ゾーンもあります。というかどうやらハワイアンズは温泉の湧出量がすごいらしくて、温泉施設ももちろんあるしスパ施設もあってさらに言えば冷たいプールゾーンの水も温泉水らしい。そして宿泊施設の各蛇口から出てくるのも温泉水とのこと。すごい!なるほどそういうわけでこんな僻地にあるけど人気なのだなと思いました。
スパゾーンは正確にはオムツ着用の娘は入ってはいけないので、どんな感じなのかな~というのを見る感じで1時間弱うろうろしまして、結局はひたすら娘息子とキッズゾーンにいるか、息子と流れるプールで流されるのでした。
■んで3時間
きみたちさぁ…5時起きでしょ。ほぼ昼寝なしで11時から12時、13時から16時までぶっ続けで遊んでるんじゃぁないよ。どんな体力だよ。4歳近い息子が『まだまだ遊ぶ』というのはまだ分かるよ君は体力があるからね。でも娘、16時になって着替え終わって床に置いた瞬間にダッシュでプール方向へ駆けていくんじゃないよ私は荷物の整理してたからスタッフさんに慌てて止められてたじゃん1歳児どんな体力なんだよ。
でもまぁ娘は流石にプールから出してホテルにチェックインした頃には死んだように寝ました。でもちゃんと食事のときは目覚めて食べてまた寝る、というような感じでもう色んな意味で大したものだと思いましたね。
■けいたいこわれる
3重のチャックとマジックテープを組み合わせた防水ケースにスマートフォンを入れていたからあたいってば最強ね!と思っていた頃もありました。けど奇運持ちのあいすさんは、チャックやマジックテープと関係ない端っこあたりから防水なのに水が染み込むようになっていたみたいで温泉水とともにスマートフォンが防水ケースの中でダンス!
というのを全く見知らぬお父さんから『その防水ケース水入ってません…?w』って心配されるくらいに踊っていたようでした。そして端的に言えばスマートフォンはお亡くなりになりました。お釈迦になり、仏と化したのです。あとスマートフォン業界だと文鎮化とも言うよね。文鎮化は水没時は使わないのかな。
ぼくはうみやぷーるではにどとでんしききをもちあるかないことをちかいました。
GoProもどき(水中可カメラ)はあるしな。じゃぁなんでスマートフォン持ち歩いたんだよ。だって妻と連絡取り合うかもしれないし防水ケースあったら普通過信するでしょ…。
■夕食
あんま期待してなかったけどちょっと期待していたビュッフェはまぁ…及第点といったところでした。要するにそれなりのラインナップは揃えているけどクオリティは大して高くない。ライブキッチン典型のローストビーフや天ぷらなんかも頑張ってたと思うけどうーん質が。まぁ前回のビュッフェが登別の神ビュッフェだったのでね。値段的な観点から言っても比較するとダメなんだけどね。
でも言わせてもらいたいのは全然ハワイ感がなかったところですよ!ハワイっぽかったのがデザートのライチとパイナップルくらいしか記憶にない。でも別にハワイじゃなくてもライチとパイナップルくらいあるしな…。というかどちらかというと思いっきり福島ご当地メニュー押しなので果たしてここは福島の日本のハワイなのか…と思ったけどまぁ福島なのは福島だしな。
謎だったのは、ハワイ的料理はほぼないのにシンガポールライスとシンガポールのご当地麺類『ラクサ』だけあったことです。ココナッツミルクベースのスパイシーなスープに米の麺。いや美味しいんだけどさ。なんかこう、福島でもハワイでもなくない?!的な感想。よく見てないけどそういうフェアだったのかな…。
あとはビュッフェに子供向けゾーンみたいなのとか子供向け食器みたいなのもあったし他所の子供が食器ガチャーンって割っちゃったときの対応なんかもよかったんだけど、1泊2日で食器が割れるシーンを4回も見たので、早いとこ割れない食器を採用しなさいよう、と思いました(激ウマジョーク)。
■入浴
前述の通りハワイアンズには温泉施設もあります。かといってハワイ温泉ではまったくなくて、『江戸情話 与一』というハワイから急ハンドルを切った感じで建物も風景も思いっきり和な感じの全編木製日本一の広さを誇る露天風呂があったりしました。ちょっと久々に温泉入ったけどやっぱり温泉はいいよねぇ温泉は。娘や息子がもうちょっと落ち着いたらなおいいんだけどなぁ。
あとここからは完全に余談というか読み飛ばしたほうがいいというか読んだ上で記憶から消したほうがいい話なんですけど、わたし最近個人的嗜好で陰毛がまったくないんですよね。温泉施設に入ることをすっかりわすれていて、ツ��ツルの状態で温泉施設への入浴を迎えてしまったんですけどあれなんだかすっごく恥ずかしい気分になるから気をつけたほうがいいです。次回はちゃんとして行ったほうがいいなーと思いつつでも実際そんな誰も気にしてないんだろうなー次回は逆にもっと堂々つるつるしていてやろうかなーと思ったりしたのでした。そのあたりどうなんだろう。
それと、ちょっと楽しみにしていた薬草サウナが男性のほうだけ故障中らしくて入れなかったの悲しかったです。
■就寝
どうせホテルのお酒は高いので、安いお酒をわざわざ自宅から持ってきていたのでした。幸いなことに製氷機があるタイプのホテルだったので大量に氷を頂戴しまして洗面器で氷冷!として子供の寝静まったあと夫婦で温泉で温まった体を冷やすのでした。その日を振り返ったりこの先の話をしたりしてうーんいい時間。個人的に旅行はこの時間が一番好きかもしれません。夫婦ふたりで6缶で足りなかったので、もうちょっとお酒を持ち込んでも良かったな、と思ったので次回に活かすように。
あと私らは部屋タイプおまかせで宿泊したんだけど、金曜から土曜にかけての宿泊だったのと子連れだったからか、メインリビングっぽいのと和室がある2室タイプの部屋でありがたかったです。子供らを寝せたリビングのとなりに、ちょっとコンパクトな和室がある感じ。さらに言えばベッドではなく布団を敷くタイプだったので、私の布団だけ狭い方の部屋に移動することで私の部屋だけエアコンの設定温度をぐぐっと下げることができたわけ。
■後半へ続く
一気に書こうかと思ったけどいつものごとくなんだか長くなってしまったので、久々に前後編にしたいと思います。やっぱり旅行を振り返るのはたのしいなぁ。
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9日目の最初の温泉は鳴子温泉「滝の湯」。 なんか東北旅行をすると必ず立ち寄ってる気がするのですが、お気に入りなので今回も立ち寄りました。白濁で硫黄臭のする温泉で打たせ湯が3本。小さい方の湯船の方がぬるめでゆっくりつかれました。 鳴子から少し移動し鬼首温泉「スパ鬼首の湯」へ。以前に来た時にはなかったのですが、吹上高原のキャンプ場に隣接して温泉施設ができていました。お湯は無色透明無味無臭でしたが、露天は広くてまあまあよかったです。 次にひと山越えた反対側にある泥湯温泉「奥山旅館」へ。泥湯は小さな湯船にかなりぬるいお湯が入っていました。露天風呂はやや白濁して硫黄臭のあるお湯で、泥湯のぬるさのせいか、こっちの方が賑わっていました。 奥山旅館の近くで岩魚の炭火焼をしているところがあったので1本購入。 雨が降っていたので車の中で食べました。ちょっと小ぶりでしたが美味しかった。 ★写真は「滝の湯」です。 つづく #東北北海道旅行1999年夏#鳴子温泉#鳴子#滝の湯#鬼首温泉#スパ鬼首の湯#泥湯温泉#奥山旅館#濁り湯#源泉かけ流し#露天風呂#宮城県#鳴子町#秋田県#湯沢市#宮城県の温泉#秋田県の温泉#湯沢#鳴子#吹上高原キャンプ場#東北の温泉 (鳴子温泉 滝の湯) https://www.instagram.com/p/By6bgRGnflo/?igshid=hg68h0kh9mqc
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[翻訳] Pretend (You Do) by leekay #4-2
Pretend (You Do) by leekay
Chapter 4: A Sparkly New Coach and A Bloody Viktor Nikiforov
勇利はコーヒーカップを握る指を落ち着かない様子で動かしていた。深い褐色の水面をじっと見つめると、手がじんわり温まっていく。とりわけ熱を感じたのは、かつて指輪がはめられていた人差し指のその場所だ。あの指輪を外してからもう2週間になる。勇利の向かい側には、上原そうすけがじっと座っている。無造作な黒髪とダークカラーのセーターに身を包んだ彼は、カフェの壁にペイントされたインディゴのインクに同化しているようだ。勇利の心は落ち着かず、無意識のうちに店内をきょろきょろと見まわしてしまう。そうすけに会ったら、勇利はいろんなことが暴かれたような気分になった。すべてが現実で、ヴィクトルはもう何千マイルも遠くにいるという事実を思い知らされた気分がしたのだ。
「大変な時期だったのに、来てくれてありがとう。もし急かしてしまったなら謝らないといけないね」まるで小川を流れる水のように、なめらかでやさしい声がそうすけの肺から発せられた。勇利がぱっと視線を上げると、そうすけの頬に点在する、星座のように明るいそばかすが目に留まった。
「いえ、全然。すぐにでも一緒に練習を始めたほうがいいですし、それと……気遣っていただいてすみません」 そう答えながら、勇利はそうすけから目をそらした。指はまだ落ち着かず、コーヒーカップの持ち手あたりをそわそわと動いている。勇利はそうすけとどう接していいのかわからなかった。話し方は丁寧すぎる? あるいはくだけ過ぎ?「そうすけさん」と呼んでいいのか、しばらくは「上原さん」と呼ぶべきだろうか? チェレスティーノやヴィクトルのときは、そんな心配はしなかった。二人とも人に対しては無遠慮なまでに社交的で、「礼儀」といった言葉は不似合だったからだ。
そうすけは口元を緩めると、わかっていると言わんばかりの黒い瞳で静かに勇利を見つめて微笑んだ。上原そうすけは、その申し分なく鍛錬されたスケーティングで国際的にも注目を集めるフィギュアスケーターだった。勇利のようにキャリアを積み重ねていたが、しかし最後まで表彰台に上ることはなかった。才能を開花しきる前に、致命的な怪我を負ったのだ。世界選手権で難易度の高いジャンプに失敗し、足を骨折して引退へと追い込まれたとき、彼はまだ22歳だった。実は前に、ヴィクトルは少しだけそうすけの話をしたことがある。友人同士といえる間柄ではなさそうな口ぶりだった。新しいコーチが彼であるとわかったら、ヴィクトルはどんな反応をするだろう。そう考えると、勇利の顔には思わず血が上った。
「そんなに緊張しないで、勇利。噛みついたりしないよ」そうすけは笑って続けた。「それと、僕のことはそうすけって呼んでくれたらいい」 勇利は照れながらそうすけの後ろにある観葉植物に目をそらし、頷いた。まるでヴィクトルみたいじゃないか。いとも簡単に勇利の気持ちを見透かしてしまう。あるいは勇利が分かりやすいだけだろうか。
「これから一緒にやっていくために、お互い知らなくちゃいけないことがたくさんある。気を遣ったり境界線を引いたりしないためにね。勝手ながら前のコーチに連絡して、少し情報を集めさせてもらったよ」
「待って」 心臓がずん、とした。「ヴィクトルと話したの?」
「ああ、チェレスティーノとも」
急に目のあたりがひりひりして、勇利は息苦しささえ感じた。つまりすでにヴィクトルは、新コーチが誰なのかを知っているのだ。実際に言葉を変わし、直接話をしたのだ。ヴィクトルと、そうすけが。
「何を……どんな話をしたんですか? ヴィクトルは何て?」
そうすけは表情を変えると勇利の目を見つめた。「勇利。二人の間に選手とコーチという以上の深いものがあったことは知ってるし、あんな終わり方をしたのも本当に残念だったと思う。でもこれからは、これまでのことやヴィクトルのことはできるだけ割り切っていかないと……」そうすけの手が、わずかに震え��勇利の手のほうに差し出された。「前に進むには、そうするしかない」 そうすけの瞳は大部分が濃厚なハチミツ色で、だけど部分的に緑がかっている。まるで舗装されたコンクリートのすき間から花が咲いているかのようだ。
そうすけに手を握られて、勇利は体をこわばらせた。話のトーンと行動とのギャップに驚いたのだ。テーブルの上に置かれた自分の手が、なぜか身体から切り離されているような感覚があった。いくら勇利が過去にしがみついたとしても、物事は変わり続ける。ヴィクトルへの気持ちは変わらなくても、人生は進んでいくし、勇利自身も進まなくてはいけない。頷きながら、勇利はそうすけを見つめ返した。
そうすけは手を離すと、椅子の背もたれに体を預け、そして何事もなかったように話を続けた。「チェレスティーノもヴィクトルも、スムーズに事が運ぶようにいろんなことを教えてくれたよ」
ヴィクトルが一体どんな話をしたのか、だけど勇利は気になって仕方がなかった。新しいコーチがそうすけだと知ったとき、ヴィクトルの声はどう響いただろう。そうすけとの電話を切った後、彼は何を思っただろう――
「勇利?」そうすけの声で、勇利ははっと我に返った。「聞いてる?」
勇利は何度かぎゅっとまばたきをすると、まごつきながら返事をした。「え……と、ごめんなさい。なんでしたっけ……」
「あのね、お互いを知るには、一緒に滑ってみるのが一番じゃないかと思うんだ。この近くにスケートリンクがあるから、今から行って感触を確かめてみない?」
その日はスケートをするような服装ではなかったし、全然そんな気分でもなかった。だけどそうすけから目を、その穏やかで期待に満ちた目を向けられると、勇利は行ってもいいと思えた。
「あの……その、もちろん、はい」
勇利は目の前に座るこの男への接し方を、相変わらず決めあぐねていた。冷静で動じない彼の態度。ヴィクトルよりも保守的ではあるけれど、どこか勇利を落ち着かせるやさしさがある。そうすけは、勇利とうまくやっていきたいと心から願ってくれている。そしてきっと、二人はうまくやっていける。勇利が、彼をヴィクトルと比べたりしなければ。
***
東京ミッドタウンの屋外���ケートリンクは、せわしない街の高層ビルに囲まれた広場の中にある。ちょうどリンク整備が終わったばかりで、氷がきらきらと輝いている。肌を刺すような冷たい空気と雲間からわずかにのぞく太陽の下でスケートができるなんて、今の勇利にとってそれ以上に魅力的なことはなかった。まさに、都会の真ん中に現れたオアシスである。
リンクは混み合っていたもののそれなりに広く、二人が軽く体をならすには十分なスペースがあった。勇利は借り物のスケートシューズを履くと、そうすけについて滑り始めた。氷上に立つそうすけは、リンクの外にいるときと変わらず、美しい。
「ホームリンクがこの近くなんだ」勇利と並んでそうすけが話しかける。冷たい空気で鼻先が赤らんで、頭の両側は耳あてにすっぽりと覆われている。
「じゃあ、都内に住んでいるんですか?」これじゃあなんだか十代のデートみたいだと思いながら、勇利が聞き返した。
そうすけは懐かしげに街を見渡して頷く。「ここ何年かはしばらくアメリカにいてね。戻ってこられてうれしいよ」 そう言って氷に視線を戻すと、彼はペースを速めた。それに追いつこうと、勇利もぐっと足を踏み込む。
「体、あたたまった?」 そうすけがくるりと勇利の方を向く。勇利は頷く。
「オーケイ。今日はね、いくつか確かめておきたいことがあるんだ。まずは勇利にどれくらいのスピードとスタミナがあるか。それからジャンプも見ておきたい。過去のプロの映像は大体全部見たけど、実際にこの目で見たいんだ」
勇利はリンクに溢れる人たちに目を遣った。木曜とはいえ、多くの子どもたちやカップルが冬の午後を楽しんでいる。勇利のようなプロ選手が急にジャンプやスピンをしはじめたら、一気に注目の的である。「でも……ちょっと人が多すぎますし……」
「心配ないよ、勇利。ここで練習している人もたくさんいるんだ。それに、勇利がたのしそうにしているのを見て困る人なんていない」そうすけの口元は笑っていなかったけれど、その目はやさしかった。
勇利は息を吐くと、冷たい空気の中に落とされた自分の白い息を見つめた。「わかりました」
氷を蹴って走り出すと、スピードが速まるにつれ全身をアドレナリンが駆け巡り、周りのスケーターたちが一斉に彼に注目した。速く、もっと速く。勇利は離れた場所から鋭い目で見つめるそうすけの周りを何週か滑った。少しずつ気持ちが慣れてきて、試しにシングルジャンプを飛んでみた。満足げな笑みで着地。次は二回転。さらに多くの視線が集まる。氷上のマジックが始まったのだ。
そうすけは黙ったまま、冷静にその様を見つめていた。勇利はその沈黙をなんとか破りたいと思い、スピードを上げてさらに難易度の高いジャンプとコンビネーションスピンに構えた。金メダルを獲ったときのプログラムで滑った技だ。金メダル――そう、彼は金メダリストなのだ。
ジャンプ。跳ぶというより飛行に近い。高く、より高く、大気を抜けてもう二度と戻ってこないかと思えるほどに。そして、着地。体勢はスピンへ。体が自然に動きを止めるまで、延々と回り続けそうな彼のスピン。
一斉に拍手が起こり、頬を真っ赤に染めた勇利は目を開く。アドレナリンで緊張はとっくに吹き飛んでいた。そうすけはリンク脇にもたれかかったまま。拍手はしていない。けれど口元に浮かんだ笑みとそのまなざしは、勇利が欲しかった通りのものだった。
これが、金メダリストの姿である。
勇利は深呼吸をして息を整え、袖口で額の汗をぬぐった。そうすけが、一羽の黒い白鳥が、勇利のもとに近づき声をかける。「どんな気分?」
体からアドレナリンを出しきると、ついに勇利の口元にも笑みがこぼれた。勇利の世界がどれだけ荒れ果てていようと、彼はいつだってそこにいた。いつだって、氷がそこで待っていた。
「あの、すみません、勝生選手ですよね?」 後ろから小さな声が呼び止めた。振り返ると、幼いスケーターのグループを従えた中年の女性が立っていた。勇利を見上げる子どもたちの目はきらきらと輝いていて、それはかつて、勇利がヴィクトルに向けていた尊敬のまなざしと同じものだった。
「ご迷惑でしたらすみません」と、女性が話を続ける。「この子たちが勝生選手の大ファンで……もしよろしければ一緒に写真をお願いできないでしょうか」 勇利は胸が熱くなった。子どもたちはまるで昔の勇利のように、希望と夢に満ちているのだ。
「よろこんで」勇利が笑顔で応えると、子どもたちの顔がぱっと明るくなった。彼らの身長に合わせて勇利が膝を曲げると、天使のような愛らしさで子どもたちが勇利の周りに滑り寄った。
「撮りますよ」と言って、そうすけが手袋をはめた手を女性に差し出した。すると女性は、パッと赤面して目をそらした。「いえ、あの……もしよろしければ、あなたも一緒にお願いしたいんです、上原さん」
そうすけはこの女性が自分のことを知っているということに少し驚いたが、差し出した手を戻すと笑顔で答えた。「ええ、もちろんです。そのあと、ぜひあなたとも一緒に」そう言われて、女性は勇利があきれるほどに顔を赤面させた。
そうすけは勇利のとなりに立つと、その腕を勇利の肩にまわし、もう片方の手は反対隣りに立つサルのニット帽をかぶった少年の肩に置いた。そのポーズで何枚か写真を撮った後、しばらく子どもたちと一緒にスケートを楽しんだ。やがて子どもたちが去ると、今度はほかの人たちが二人のもとに写真を求めて集まってきた。
ようやくリンクの外のベンチで二人きりになると、そうすけは勇利の方に向き合い、確かめるような視線を向けた。その肌はまだ寒さに赤らんでいる。
「きっとこれが、勇利のベストシーズンになるよ」
そしてそうすけを見つめ返しながら、勇利もまた、きっとそうなると信じたのだった。
***
「ヴィクトーーーーーール!!イッツスパターイム!」
騒々しいクリスの声がロッジの白い壁に響き渡った。小高い山中に建てられた、最低限の壁と最大限の開口からなるクリスの別荘。午後の柔らかい光が白の革張りのソファを照らし、そこにはペーパーバックを読みふけるヴィクトルが横たわっていた。この小説を、ヴィクトルはここ数か月のあいだ読み続けている。
クリスは部屋に入ってくると、ヴィクトルの顔にかかった髪をくしゃくしゃっといじった。ヴィクトルは頭を振ってそれをかわす。伸びすぎた銀髪を気にしてくれる人がいなくなったせいか、彼が最後に髪を切ってからもう随分時間が経っていた。
「ねえクリス、まじめに聞くけど、一日に何回あんな熱いお湯につかれば気が済むの」そう言ってヴィクトルは、持っていた本でクリスの向こう脛を軽くはたいた。
「氷上の男にとって、熱さは贅沢品だよ。氷を降りたときはその熱をまっとうに甘受しないとね」そう言ってクリスはヴィクトルの攻撃をかわし、にやりと笑った。
ヴィクトルは大げさに笑ってみせて、三回目をたのしむ気なんてさらさらないことを示した。最後のスパで濡れた髪は、まだほとんど乾いていない。
「ヤコフからまた電話があったよ」 そう言うクリスの声からは、悪戯っぽさは消えていた。「いつになったら戻る気なんだい? もうずっとリンクに立っていないし、シーズンにだって出遅れている」
クリスの言う通りだった。筋肉が落ち始めて、脚もなまってきている。だけどヴィクトルは、そうした体の変化をどこかよろこんでいた。このまま、傷むことのなかった体になってしまいたい。そんなあり得ないことを考えていた。
「勇利の新しいコーチが電話してきた」クリスの質問をはぐらかすように、ヴィクトルは本のページから視線を上げずに平然とした声で話し出した。大きな張り出し窓から差し込む太陽が彼の背中をあたためている。
「……それで? 次のコーチって誰だったの? なんでまた電話なんて……」
「上原そうすけ」 氷のような冷たさを持って、その名前がヴィクトルの唇から告げられた。
クリスは黙ったまま、眉をひそめて顔をしかめた。「上原そうすけ?」 頷くヴィクトル。
「勇利をコーチした経験について聞かせてほしいってね。モチベーションの上げ方とか、効果のあったトレーニング法とか、スケジュールとかそういったこと」
「それで、ちゃんと話せたの?」
ヴィクトルの耳には、まだそうすけの声が残っていた。声を聞いた瞬間に全身で感じた身震いすら覚えていた。「まあね。完全にビジネスライクだったよ」 ヴィクトルはクリスのほうを見つめ返したが、その目はもう笑ってはいなかった。
「それならよかったけど……先に伝えておくべきだったかな……あ、ピチットからメッセージ」
「二人は仲が良かったんだっけ?」ヴィクトルは話がそれたことに安堵した。もう一秒だって、あの男のことを考えていたくなかった。
「“友達”っていうか、ね」クリスは眉を上下に動かして思わせぶりに見返した。
「へぇ、ピチットも趣味がわるいねえ」そう言ってヴィクトルは本を閉じ、ソファから身を起こす。
クリスがメッセージを読み上げた。「ハィ、クリス。ヴィクトルと二人元気でナントカカントカ……リンクに戻ったらどーのこーの……そういえばこれ見た……あ。いや、ごめんなんでもない」 驚いた目をして、そそくさと部屋から出ていこうとするクリス。
「クリース」 疑うような声でヴィクトルが呼び止める。「クリス、なんだったの」
「なんでもない!」裏返ったその声は全然なんでもなくない。「ていうか、今は関係ないから……」クリスがごまかす。ヴィクトルはソファから立ち上がって、クリスに詰め寄る。
「ねえ、君のどうでもいいセックスライフに関することじゃない限り、大人しくメッセージの内容を教えてくれたほうがいいと思うけど」
「あ! そうそう、ただのsext。ピチットにそんなエロスがあるなんて知らなかったでしょ。別に見せるようなものじゃないから、��んとに!」
ヴィクトルはクリスの前に立ちはだかって、鋭い目で見降ろしている。悪い予感でうなじが熱い。「クリス」胸の奥のほうから低い声で詰め寄る。食い下がらないヴィクトルに、クリスはすぐに折れてしまう。秘密を持つのは苦手なのだ。
クリスはドキドキしながらスマートフォンを渡した。ヴィクトルはメッセージに目を通すと、ぴたりと動きを止めた。ピチットが送ってきたURLをタップする。その目が見ひらく。その瞬間クリスには、ヴィクトルの心が再び砕かれる音が聞こえたようだった。
「なんで。なんでピチットはこんなものを送ってくるんだ」スマートフォンを握る手に力が入って、ヴィクトルの指の関節が白くなっている。
「ピチットとはいつもなんでもないメールのやり取りをしていて……この記事をヴィクトルがネットで見つけちゃう前に、僕に知らせておいたほうがいいって思ったんじゃないのかな」
ヴィクトルはスマートフォンを握り続けている。指の関節はもはや紙よりも白くなり、その表情は石のようにこわばっている。
「ヴィクトル、ヴィクトル!」 クリスはヴィクトルが何かしてしまう前に、その手から無理やりスマートフォンを引き離した。ピチットが送ってきたそのネット記事には、スケートリンクで一緒に滑る勇利とそうすけの写真が大量にアップされていた。ヴィクトルの目を捉えたのは、その中の一枚、氷の上で膝をつき、子どもたちと一緒になって笑う二人の写真。互いにぴったりとくっついた、二人の肩。
ヴィクトルは深く息をついた。目も顔も赤らんでいる。クリスについてスイスにやって来てから、彼は溢れ出そうになる感情をずっと堪えていたのだ。クリスはヴィクトルが泣くところを、まだ一度も見ていない。
「ヴィクトル」クリスがやさしい声で話し始める。「君は自分から勇利のもとを去ったんだ。前に進まなくちゃならないし、勇利がそうするのも受け入れないと。そうすけが次のコーチだってことは認めがたいかもしれないけど、もう考えないほうがいい」
ヴィクトルはクリスと視線を合わせた。呼吸はもう落ち着いている。「そうだね、クリス」 そう言ってしばらくクリスを見つめていたが、やがてドアの方へと向かっていった。
「ヴィクトル! どこへ行くの」
「練習」
***
今のヴィクトルには一人の時間が必要だと、クリスはわかっていた。それが彼のやり方なのだ。スピンを決め、叫び、宙へと高く踏み切り、他のスケーターがどれだけ集中してもできないようなジャンプを跳び、着地する。彼自身の体がはけ口となり、氷がそれを支え、受け止める。だけどそうとは知りながらも、一時間が経ったころ、クリスは耐え切れずヴィクトルの様子を見に行った。
プライベートリンクの入り口から、そっと様子を覗く。ヴィクトルはまるで氷上のマジックのようで、怒りに身をまかせながらもなお、踊るその姿は美しかった。クリスは何時間もそこで見とれていたような気分だったが、実際はほんの数分のことだった。四回転を跳ぶには不十分な踏み切り。一、二、三と回り、四回転目で軸が乱れた。ヴィクトルの体は、氷の上にどさりと崩れ落ちたのだ。打ちのめされたかのようなその身体は起き上がる様子もなく、クリスはこわくなった。
まるで木から落ちた鳥に駆け寄る子どものように、クリスはヴィクトルの元へ走った。ヴィクトルは膝をつき体を起こす。クリスが近づく気配にすら気付いていない。その瞬間は、まるでスローモーションだった。ヴィクトルは自分の頭の上まで拳を振り上げると、一息に氷へと打ち付けた。二度目のパンチで指の関節から血が溢れ、クリスは彼の名を叫んだ。
「ヴィクトル」 銀髪の男はまばたきすらしない。何度も氷で足を滑らせながら、クリスは必死で十年来の友人に駆け寄った。
「ヴィクトル!」 こんな姿は見たことがなかった。膝をつき、流血する拳を氷に打ち付け続けている。「ヴィクトル、やめろ!」クリスが叫ぶ。「血が出ているじゃないか!」 両手でヴィクトルの腕を掴み、その体を抱き寄せる。ヴィクトルがクリスの胸に崩れ落ちると、彼のシャツは瞬時に涙で浸された。氷の上を、ヴィクトルの悲痛な嗚咽がこだまする。クリスは片手をヴィクトルの髪に通し、なだめるようにして顔にかかった髪をやさしく撫でつけた。
強く抱きしめると、ヴィクトルの泣き声は次第に収まっていった。これが、数か月におよぶ疲労とオーバーワーク、そして胸を裂いた出来事の結果である。ただの失恋なら何度も見てきた。しかしこれほどの苦痛に沈むヴィクトルを、クリスは初めて目の当たりにしたのだ。
「なんであんなふうに」胸の奥から何とか絞り出すように、うろたえた声でつぶやいた。「なんであんなふうに、何事もなかったように、外に出て誰かと接したりできるんだ」
「ヴィクトル」 クリスは深く息を吸う。彼の中では心配と怒りが沸き上がっていた。「勇利にもしあわせになってほしいだろう」
ヴィクトルのヒステリックな嗚咽はまだ止んでいない。「勇利は俺としあわせになるべきなんだ、クリス。あんなクソ上原なんかじゃなくて」 憎しみを込めてその名が吐き出される。「一緒になるはずだったんだ。ずっと離れないはずだったのに!」子どものような泣き声を上げてヴィクトルはクリスを突き放す。クリスの手は、ヴィクトルがこれ以上傷を負わないようその腕をしっかりと押さえつけていた。
「上原はただのコーチだよ、ヴィクトル。たしかに最低なやつだったけど、もうずっと昔のことだ。勇利にはきっとあんなことはしない」 クリスは努めて冷静に振る舞おうとしたが、それもヴィクトルを刺激するだけだった。
「勇利はつらくないんだ?」 嘆声がこぼれる。「毎朝目が覚めるたびに思い出したりしないんだ? 過ごした時間や交わした会話の一個一個を思い出して夜中に眠れなくなったりしないんだ?」何か月間も装い続けてきた平静が破られ、ヴィクトルの声はほとんど半狂乱のそれだった。
「なんでつらくないんだよ!!」 そう吐き捨てると、ヴィクトルはクリスの手を振り払い、再び拳を氷上に打ち付けた。氷の亀裂する音が小さく響く。ヴィクトルの嗚咽が小さくなっていく。ヴィクトルは反対の手で拳を包むと、クリスの目を見た。現実に目覚め、ヴィクトルは静寂の中で正気に返った。
「ヴィクトル」 クリスの声はやさしく、そして震えていた。涙が流れていることにも気づかなかった。折れていてもおかしくないその拳に、クリスはそっと手を伸ばした。
「クリス」ヴィクトルもまた泣いていた。「俺は何を」
「病院へ行こう、ヴィクトル」
※作者の了承を得て翻訳・掲載しています。
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イングランド南西部の旅🏴Bath
次の日も朝シリアル食べてさっさとBathへ向かう、電車で10分ぐらい。
降りたらめっちゃローマ!というかテルマエロマエ!あ、Thermaeなんちゃらっていうスパが滅茶苦茶いいらしいのでバースに行く機会があったら是非、僕は水着もないし普通のマッサージにしか行ってない。超普通だった。どこ行ってもローマ建築って感じでなかなか最初は感動したんだけど、どこ行っても同じ建築だからなア…(飽き性)午前ちょっと歩いただけでかなり飽きてココ狭いし一日も時間潰せねえわ!といつかのOxfordみたいな気持ちになってたんだけど、まあゆっくりpastyという美味しい餃子の形したパイみたいなのを道端で座って食べてたらホームレスだと勘違いされた☺️ワイは雑誌���ったりしないよ…☺️かなり大きくてお腹いっぱいになったけどそろそろ動くか〜!ということでバースの唯一の観光名所、the Roman Bathsに向かう。
なんか他のミュージアムとまとめて安くなるプランがあったのでそれを買ってみる。the Roman Bathsは入場料高いケドまあバースに来たならここ行かないと何しに来たの?ぐらいのものなので行ったけど、音声ガイドくれるのでしっかり時間を使おうと思えば使える。僕は残念ながらあんまり興味がなかったのでほえ〜とウロウロ歩き回ってちょっと写真撮って終わり。ここで他の日本人団体客がいたので「バースで観光って何するんですか?どこ行くんですか?」と真剣に聞きたかったんだけど何故かチキってしまった。マジで人と話す能力がゼロである😩
諦めてセットの他のミュージアムに向かう。まずはfashion museum。名前の通りファッション、服飾の展示で僕は結構好き。ロイヤルファミリーのドレスとか見てるだけで胸が高まる。ドレスの試着も微妙にできるのでなかなかよき。その後はまた別のセットで付いてるミュージアム、victoria museumへ。花か何かの特別展か何かだったけれど、一部屋しかない…!僕にはわからんタイプのアートだったので10分足らずで出た。バースもなかなか飽きたのでブリストルに帰る。丁度ネットで還暦過ぎのおじさんがブリストルで会えるよー、試写会のチケット余ってるよー、と反応があったので、暇だし行くか〜と付いてく。駅で合流して、市街地へ。現金30円ぐらいしか持ってなかった僕にバス代出してくれた。ショッピングモール的なところについて、チョコレート屋さんで試食をせがむおじさん。この図々しさが滅茶苦茶母に似ている😅(美味しくいただきました)その近くにPULL&BEARとかいう僕の好きな服屋さんを見つけたので洋服を買う。何気にまともな服をこっちで買うの初めてだ。時間になったので映画館に向かって、映画を見る。よく分からないメキシカンギャングの話ですごくよく分からなかった。ホラー映画の良さも全く分からないけどこういう映画って誰に需要があるんだろう?と思ってしまう。終わった頃はなかなか夜だったので、そのままお家に帰る。帰りもバス代くれたし家まで送ってくれた。途中でスーパーに寄って夜ご飯と朝ごはん買ってくれたしなんなら次の日僕がバス停まで向かうお金までくれた。一種のパパ活…!?って感じがする、まあおじいさんだからそれなりに暇なんだろうな〜(偏見)年齢的に何話せばいいかよく分からなかったけど、まあカウチサーフィンぽい出会いだったなあと。おうち着いたらさっさと寝た。
(そういえば今バースにやたら梟の像があるよ!🦉)
次の日は朝起きて色々布団系を片付けていざ出陣!バスに乗ってバス停へ向かう。バスのトラッキング機能あって未来を感じた。バスは死ぬほど安いくせにガラガラで座席もなかなかふかふかで最高だった。やっぱりバスは正義☺️
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いろんなことが消化できてないのに、新しい毎日が次々とやってきてしまって、なんとなく苦しくなるような気持ちなので、これが消化になるのか分からないけれどひとまずブログを書くことにする。神奈川県二泊三日、保育士試験、オンラインカウンセリングでのカウンセラーさんとの最後のやり取りなどなど、いろんなことが起きているのに、どれもこれも噛みしめることなく日々が続いている気がする。ひとまず神奈川二泊三日と保育士試験の話を書く。
・神奈川県二泊三日と保育士試験
◎1日目
行くか行かないか散々迷った結果、最初の予定通り二泊三日で出かけることにした。悩むことに疲れてしまったというのもあるし、今行かなかったら本当にあと何年行けるかわからないし、感染対策をしっかりとって、密なところは避けて、出かけることにした。新幹線も人がまばらで、本当にお盆なのか?という感じだった。近所のスーパーのほうがよっぽど密だった。twitterでときどき見かける固いアイスを新幹線で食べた。おいしい。新幹線に乗るのもとても久しぶりだったし、遠出自体もすごく久しぶりだったので既に大興奮だった。くまは富士山の写真を撮りたいと言っていたのだけど、いざ富士山が見えたときはささっと写真を撮ってあっさりとゲームに戻っていった。(くまはスプラトゥーンがとても好き)私は解いていない子ども家庭福祉の過去問を新幹線の中で解いた。合計特殊出生率が丙午の頃より下がってしまったからエンゼルプランが始まったこと、2016年には生まれた子どもの数が100万人を下回ったこと、2018年の合計特殊出生率が1.42である、少年犯罪の数は減り続けていて平成30年が戦後最少であること、虐待は統計上実母のほうが多いのだけれど、年々実母は減ってきていて実父が増えてきている、という知識を得た。合計特殊出生率のくだりは基本的なことなので今更はじめて知りましたみたいな感じでいるのやばいのでは、と思ったけど、問題に出たらラッキーだなと思った。この子ども家庭福祉という科目、結構面白いんだけど問題との相性が悪くてイマイチ点数が伸び悩んでいた。
新横浜に到着して、まずはパパが試験会場の青学の下見に行こうというので、淵野辺へ向かう。今回パパが3科目、私が6科目受験する予定で神奈川までやってきた。パパは4回目の受験になり、今回か10月の後期試験で受からなければ既に受かった科目の合格期限が切れてしまうので、結構ギリギリだった。神奈川県、どこも都会ばっかりだと思っていたんだけど、淵野辺はなんだか穏やかなところだった。青学までの道のりを確認し、楽しみにしていた藤子・F・不二夫ミュージアムに行く。チケットが予約制で、入館時間が指定されているものだったんだけど、ゆっくりめに行ったからか入場の待機列はなかった。2度目の来館……!また来られたのがとてもうれしかった。まず、お目当てのカフェの整理券をもらいにいき、館内で待つ。ドラえもんやコロ助がそこらじゅうにいて、めちゃくちゃかわいかった………。館内をうろうろしていると、当然のことながらドラえもんの漫画がめちゃくちゃ読みたくなって、わくわくした。家の外に出て、何かを見て、刺激を受けるという機会がぐっと減っていることに気づいた。コロナが流行ったことによって、本当にいろんな多くのものが奪われているんだな、と思った。でもやれることはやっていこうとも思う。今回は惜しむことなくお金を使って帰ろうと決めていたので、カフェでもミュージアムショップでも買い物をしまくった。たのしかった。ホテルへ向かう。いつも3人で泊まるとぎゅうぎゅうのベッドで寝ることになるので、今回はひとり1台ずつベッドがある部屋を選んだ。そしたらテレビも二台あったし部屋も二部屋あってめちゃくちゃ広かった。ありがたい……。近くのショッピングモールで五右衛門のパスタを食べる。安定の味………!寝る前にMステで東京事変を見た。やっぱりいいなあ。なんだかドキドキして寝付けなくて、23時には眠っていたけど、結局3時半くらいに目が覚めて、それからずっと起きていた。
◎2日目
7時に朝食を食べに行く。バイキングだったんだけど、種類が豊富で、こうやって用意されてるのが本当にありがたいな……と思った。しっかり食べて、試験会場へ向かう。この日は私が1日試験で、パパとくまは科博へ向かった。行くか行かないかめちゃくちゃ揉めてたんだけど、密だと思ったら引き返す、というのを条件に送り出した。結局ずっと空いてたらしい。くまはトリケラトプスが大好きで大興奮だったとのこと。私は青学へ向かう。昨日ちゃんと下見をしたので、安心して行くことができた。twitterで何年もフォローしていて、最後に会ったのは8年くらい前では?という方が試験会場にいることが分かった。誰にも会わずに帰ることになりそうだったのでめちゃくちゃうれしかった。
試験の1時間前には会場に到着したので、席でテキストを確認していたのだけど、メインの試験官と補助の試験官が揉めていて笑った。普段から気が合わないんだろうかなどと余計なことを考える。テキストにはあらかじめ付箋を貼ってあって、ギリギリに確認するところを決めていたので、そこにだけ目を通した。最初の科目は保育の心理学で、人名が多くてごっちゃになりそう、けど福祉系に比べたらそんなに難しい科目ではないから大丈夫なはず………と思いつつ試験が始まる。全体に目を通してから1問ずつ解くことにしていたのでぱらぱらとページをめくる。試験時間は60分、問題は20問あって、5択で、6割合格の試験。なので8問は間違えても大丈夫だから落ち着いてやれば大丈夫。今日は4科目受験の予定で、それの1科目目なので、ばっちりキメて次の科目を受けたい。でもなんだか雲行きが怪しい。めくってもめくっても普段見たことある項目の中になんとなくわからない単語や全く知らない言葉が混じった問題が続く。基本的な問題にちょっと捻ったものを混ぜてくるのかなと思ったけど、知らないことばっかり聞いてきてる気がする………………。思ってた人名の問題がほとんど出ていない…………。ひとまず1問ずつ解く。心理学は全国の試験でもちょっと変わってる回があって、最近ややこしい科目のひとつに挙がっていたけど、まじか…………。明らかに傾向が変わってるし捻った問題ばっかり並んでる。いまの知識でやるしかないので、知識を振り絞って解いて、30分経ったら退室できたので、確認をして退室した。退室せずにそのまま座っていたら、不安になって解答を変えてしまうかもしれないので、確実な理由がなければ最初の解答からは変えないこと、全部答えを決めたらもう部屋を出るというルールにしていた。結局テキストに載ってるような問題は2~3問しかなかった気がする。一科目目からかなり動揺した………きびしい…………こんなに遠くまで受けに来てるのに受からないのまじでつらい………。Twitterの保育士試験用の垢で心理やばいって言ってる人を探す。自分だけじゃないことを確認したかった。次の科目の試験まで1時間あったけど、半分Twitter、半分確認といった感じで過ごした。
2科目目は保育原理という科目で、厚生労働省が定めた保育所保育指針からの出題がメインで比較的取りやすい科目なので、これも大丈夫だとは思うけど、心理学がだいぶ捻った問題できていたのでだいぶ疑っていたけど、これはちゃんとできた。でもなんか見たことないな?と思うような感じの問題もあって不安になった。
お昼休みがあって、次の科目までしばらく時間が空いていたので、フォロワーさんに会う。うれしい~~~~~束の間の休息~~~~!!!!!!いろいろ話ができてたのしかった。自分の試験室に戻り、次の科目は社会福祉の試験だと思い込んでいたけど子ども家庭福祉なことに気づく。まあ福祉系だし一緒だな………。面白いと思ってるけどなんとなく伸び悩んでる子ども家庭福祉……福祉系の科目は3科目あって、そのうち2科目は今日合格してしまえばおしまいだから、福祉系はなんとか合格したい……。ややこしいし覚えることが多くて負担になる科目なので、手放せたらめっちゃハッピー!!!子ども家庭福祉はできたかできてないかよくわからないまま終了。今日の最後の科目、社会福祉はよくわからない問題ばっかり並んでてつらかった。福祉、もうちょっとお付き合いが必要なんだろうか……つら………。ホテルにいるパパとくまと合流して、町田でケーキを食べた後、海老名ですき焼きを食べた。ケーキはめっちゃおいしかった。すき焼きは、なんか治安の悪そうな店に入ってしまって、ファミレスで無理矢理すき焼きとしゃぶしゃぶやってますみたいな感じの店で、おもしろいといえばおもしろかったけど、あんまり美味しくなくて悲しかった。8000円くらい払ったんだけど、絶対家で準備したほうがおいしいのが食べられると思った。提携してるスパでお風呂に入ったんだけど、寂れてたし常連さんが使うようなところで委縮してしまって、ゆっくり入れなかった。ホテルのシャワーで済ませればよかったなあ……お風呂はどこかでリベンジがしたい。
◎3日目
今日はぐっすり眠れた。よかった!朝食を食べる。今日もバイキング。あたたかいご飯が種類の多いおかずが用意されていることにありがたみを感じつついただく。あつ森の一番く��がやりたくて地図を見ながら歩くもセブイレの場所が分からず暑い中歩いただけでホテルに戻る。最悪。ごめんよくま……。ホテルを出発し、先に試験を受けているパパのところへ向かう。今日は1,2科目目がパパ、3科目目がわたし、4科目目がパパ、5科目目がわたしという感じで入れ替わって試験を受ける予定になっていた。今日の科目はがっつり勉強したわけではないので、ゆるく受験する予定だった。でもできたら受かりたいな~。くまの荷物がやたら多くて持っていくのが大変だった。中身を見たら12色の色鉛筆と24色の色鉛筆が入ってて、なんで色鉛筆二箱も持ってきてるの?って聞いたら水色が小さくて使えなくなると思ったから…と言っていて、家を出る前に一緒に荷物を確認すればよかったなと思った。くまはもっと暇な3日間になると思っていたらしく、ドリルや宿題などいろいろ持ってきていた。結局スイッチとタブレットでしか遊んでなかったので、今度からは荷物少なめにして旅行に行こうという話をした。あとお気に入りのピカチュウのぬいぐるみも連れてきていて、ピカチュウがかなり場所を取っていた。1,2科目目の試験を終えたパパと合流し、3科目目の試験に向かう。パパとくまは隣駅のイオンで過ごしているというのでさくっと問題を解いて隣駅のイオンへ向かう。暑い。マクドでご飯を食べていたのでパパと交代し、パパは試験会場へ、私はマクドを食べた。全国どこでも同じ味が食べられるというのはとても安心することだなと思った。くまが太鼓の達人をやりたいというので(最近ハマってる)太鼓の達人をやって、もう疲れたのでサンマルクでtwitterを見ていた。我ながらマジでツイ廃だなと思う。4科目目の受験を終えたパパと合流するため再びくまと淵野辺へ行き、私は青学へ、くまとパパは新横浜へ向かった。5科目目は音楽で点数を稼ぐぞと思っていたけど、疲れもあってか全然頭が働かなかったり、急に閃いたり、なんだか忙しかった。新横浜へ急ぐべくささっと退室し新横浜へ向かう。くまとパパはスタバでゆったりしていた。いいなあ。くま、サンマルクで桃のスムージー飲んでたのにスタバでも桃飲んでた。お弁当を買い、予定より30分早く新幹線に乗り、自宅へ帰った。今回の神奈川の試験は解答速報が出ないとのことだったので早く答えが知りたいとモヤモヤしつつ就寝。
◎後日
解答速報は出ないと聞いていたのだけど、試験を受けた次の日にはひとまず社会福祉だけが公開されて、その次の日は別の予備校が全科目の解答速報を公開してくれていた。ありがたい。朝5時に発見したのでそのまま起きて即自己採点を始めた。解答速報によると私もパパも受験した科目は合格しているようだった。やったー!!!!!でもいくつか解答が割れているものがあり、全員正解かどちらかに絞って答えを出してくるかで合否の分かれ目になるので、正式なものがくるまでなんとも言えないけど、ひとまずうれしい!!!!!
試験へ行ったことは、試験に行く前から悩みを聞いてくれていた人と、保育士試験の相談をしていた人と、上司にだけ伝えようと決めていた。お土産も買った。保育士試験の相談していた人は、なんと行く前日に「試験どうでした?」と私に声をかけてくれていて、5月くらいに試験に行く話をしてそれっきりだったので、なんだか運命を感じたのでうれしくなってお土産も渡すことにした。自己採点した段階で上司に報告したのだけど、呼び出した私に何かを感じ取ったのか上司が間髪入れずに子どもからお金がないって電話かかってきて知らんがなってなった話をしていた。自己採点の段階では全部取れてる話をして、今後のスケジュールを伝えた。(10月に3科目受けて、それが受かってたら実技試験で、それも受かってたら合格になる)面と向かってすごいねと言われてなんて言っていいか分からなくなったので、そうなんですよ~とだけ答えた。
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30th Dec. 2018, Sunday
PLPロンドン_15週目_Yuki OSA
《旅の備忘録》
12/22 05:55 LTN → 09:50 BRI
N16のバスに乗って、旧市街手前で降ろしてもらう。バスの中の譲り合いや、チケットの受け渡しに南伊の人々の暖かさを感じる。
歩いて15分ほどで大通り沿いにある宿の近くまで着いたが、Googleマップの場所に宿がなく、右往左往。近くのビルの警備員の人に聞いてみたところ、その人もわからず、一緒に探してくれる。キオスクの友人に聞いてくれたりして、地図のポイントがワンブロックずれていることが判明。御礼を言って別れる。
宿の中は旧式のエレベーター。それを取り囲むように階段が螺旋状に上がっている。エレベーターは少し乗るのが気が引けて、階段で登る。
4階の宿に着く。両開き扉が狭い。片側だけ開いていて、肩幅ぎりぎりで荷物が引っ掛かる。
中には宿のおばさんと招き猫の人形が腕を振っている。受付前に立つイタリア人らしい長髪に少しパーマのイケメンがおばさんと話している。挨拶をするとその人もなんとフローレンスで学んだ建築家らしい。今晩エンジニアの友人とご飯を食べるけど一緒に来て語らわないかと言われたが、アルベロベッロに経つのでいけなかった。誘ってくれるだけで嬉しいと伝えた。またマテイラに行くことも伝えたら、マテイラは来年ヨーロッパのカルチャー首都に2019からなるという情報を教えてくれた。
部屋から若い女性がチェックアウトをして出て行く。
支払いを済ませると、おばさんが入浴用タオルを貸してくれた。優しい。お茶も飲まないかと言われたが、アルベロベッロ行きの電車が迫っていたので、丁寧に断った。
宿泊用の荷物を置き、手提げだけ持ちバーリの駅まで徒歩で向かう。10分ほどだが碁盤の目状の道はとても長く感じる。
駅に着いてみると掲示板に乗る予定の電車がなく焦る。駅員のおじさんに聞くと、違う駅だから地下を歩いて左に行けと言われたが、行ってみても何もない。引き返し通行人のおばさんに聞くがイタリア語でわからず。そうこうしているうちに、時間が迫りのこり3分。焦っていたところ、駅員の若い女性が地下に潜り反対側の車線のところが違う駅なのだと教えてくれる。ややこしい。
また地下に潜り反対側の車線まで走ってなんとか間に合うことができた。
12:03 Bari central→ 14:05 Alberobello
プッティガーノに着くとバス停があり、そこで待機。待つこと30分ようやくバスが来る。そこでもタバコを吸ったおばさんに助けられる。南伊の優しさに感謝。
アルベロベッロに到着。するも新市街に降ろされ場所不明。Wi-Fiもないので右往左往。ガソリンスタンドの売店のおじさんに教えてもらう。
トゥルッリの地域着。石積みのとんがり屋根状の家々が建ち並ぶ丘陵の眺めに感動。
インフォメーションセンターを探していると、美味しそうなパン屋。朝から何も食べていなかったので、プンチャをオーダー。15cmほどの温められた丸く薄べったいパンに、トマト、モッツァレラチーズ、ベーコンが挟まっている。美味。
バンダナっぽい旧式の帽子を被ったパン屋のダンディなおじさんに、インフォメーションセンターの場所を聞くと、何しに行くんだと聞かれ、地図をもらいにと答えると、うちにもあるからちょっと待ってろ、と引き出しを開けて地図を取り出すと、名所や巡った方が良いところを丁寧に教えてくれた。感謝。
プンチャを片手に食べながらトゥルッリの街並みを登る。石積みの狭い階段の両脇は、観光客向けの店で犇めいている。お土産には興味がないが、トゥルッリの内部が気になるのでいくつか入ってみる。とんがり屋根の裏側上部まで塗装されているところが多いが、石積みをそのまま見せているところも。円形の平面を長い二本の木製の梁が流れる。
観光店通りを離れ、住居群を歩くと、屋根の補修工事現場にあたる。しばらく眺めていると、その場で石を砕き、丁寧に石を積み上げていく技術はまさに職人技。1273年から続く技術の伝承。厚さ大きさの違うライムストーンを使い分け積み上げていく。分厚く大きな石は円形の壁に使われ1.3~1.8mほどよ壁を形成する。その上に木製の梁を二本流しつつ、屋根が上に乗る。屋根は三層構造で、まずはじめに屋根の構造となる20cmほどの少し厚めの石を内部空間側の斜め状の角度に合わせカットしながらとんがり状に積んでいく。この角度には緩やかさ加減を徐々に変えて、長年の構造に耐えうる知識が詰まっているらしい。次に隙間を埋めるための砕けた細かい砂礫を詰め込んで、最後に薄い石板を瓦状に積んでいく。屋根の最上部には、十字架だけではなくユニークなシンボルが、キリスト教の様々な願いや想いを込めた形豊かなかたちで表現されていると同時にキーストーン同様の役割も持ち、屋根全体のアーチ構造の重しにもなっている。外壁を白く塗装するようになったのはいつからか不明だが、1つの家が同じ素材で出来上がっていく光景は感嘆に値する。しかもその素材は、同じ地域から産まれた石なのだ。風景に対して相性が良く感ずるのはそういう事由であると感心。
17時過ぎに日が暮れて、そこからは夜のバスまでの6時間をどうするか考える。最近の色々な悩みなどを抱えつつ、思索に耽りながら直線上に歩き続けていると、大きなバシリカ様式の教会にあたる。中世の都市構成の誘導的意図を感じる。
中へ入り、お祈りなどをしつつ、座っていると、子供のためのクリスマス礼拝が始まる。賑やかな子供達が礼拝を済ませ帰っていく。
どれくらい座っていただろうか。気がつくと今度は大人たちのクリスマス礼拝が始まっていた。壮大なパイプオルガンの音や賛美歌の音、僧侶の聖書を読む声などが、幻想的に礼拝堂内に響き渡り、目を閉じて耳を澄ませる。
教会に滞在すること3時間半。とても心が落ち着いていた。
あてもなく夜の街を歩く。
夜のトゥルッリは、昼とは違った趣を見せる。月明かりと街灯に照らされた影の陰影が深いためか。
子供達が夜にもかかわらず大人も伴わず出かけていく。街角には井戸水の蛇口があり、そこへ首を傾けて口を近づけ飲んでいる。私も飲んでみようか。
20分ほど歩くと、広場にでる。広場はとても賑わっており、様々な店舗が出ている。
徐々に子供の数が減っていき夜も更ける。
23:25 Alberobello → 00:40 Bari
バスの中で寝過ごさないか心配であったが、なんとか宿に到着。
STAY@ Bari “MoViDa CaVour”
12/23
カフェでバスを待つ。本場のカプチーノは濃い。
クロワッサンも密度あり。
7:25 Bari → 8:35 Matera
マテーラに到着する。が、徒歩30分程度離れた新市街にて降ろされる。
途方に暮れていたところ、同じバスでバーリから来た、2人の若いカップルに話しかける。2人ともバーリで法律を学んでいて、来年就職らしい。今日はクリスマスイブ前日のワンデートリップにマテーラまで来たと言う。彼女の方は日本に二回も行ったことがあるらしく、話が弾む。旧市街広場までは道のりが同じで、一緒にローカルバスに乗り向かう。
旧市街着。カップルと別れる。
別れ際に教会になぜドクロが彫り込まれているのかについて少し話した。
南伊では結構多いらしい。
STAY@ Matera “L'Ostello dei Sassi”
宿着。荷物を置く。荷物といってもA4サイズのリュックだが、一日中担ぐのは応える。
15分ほど待つと受付の人が出勤してきたので、荷物を置いて良いかと聞くと、チェックインもできるということなので、そうする。イタリアのユースは一泊16ユーロくらいが相場で、どこも安い。
今回泊まるところは、マテーラ特有のサッシと呼ばれる岩窟住居をホステルに改装したところ。
荷物を置き、街へ出る。
光と影のコントラストが素晴らしい。街全体がどこを切り取ってみても彫刻作品として成り立つのではないか。
階段の折り重なる迷路のような街路を歩き、散策する。
サンタルチア教会を前に、殉難をあらわす聖杯のシンボルを目にする。この土地の人々が受けてきた、耐え抜いてきた苦悩や災難を思う。私事の悩みが小事に思える。
農家の家の跡、復元などを見つつ、土地の特性に合わせて工夫された生活様式を学ぶ。雪を貯めるシステムなども面白い。
歩き続け、登り続け、大聖堂手前の高台の道の途中にあるカフェで立ち止まる。
昼もとうに過ぎていた。
喉がとても乾いていたため、カフェアメリカーノを頼むと、バシリーカ州産のクッキーを一緒に出してくれた。とても美味しい。
1時間ほど座りながら景色を眺め、考え事をする。
続きの坂道を登ると、大聖堂があり、その眼下のもう1つの集落が見渡せる高台に着く。
日も上りきり15時くらいにはなっていたかと思うが、高台広場にあるベンチで、鞄を枕に横になる。
とても心地よい。
太陽と、風と、温湿度が最高のバランスでミックスされた感じ。
その後は当てもなく歩き続け、日も傾き、そろそろ帰ろうかという気持ちがよぎった時に、ダリの作品である彫刻が見えた。
どうやら、サルバドール・ダリの美術館が岩窟住居の跡地に整備されているようだ。
ダリの天邪鬼というべきか、すべてに対する反骨主義の徹底した作品コンセプトに感銘を受ける。
時間の速度は個人の感情や心の景色、触感、聴感、嗅感、立場であったり、周りの環境であったり、すべてに触発されて、まったくもって安定したものではない。不合理、不条理という言葉を久しぶりに目にした気がする。合理的なものと非合理的なものの狭間。不条理は時に災難もあれば、圧倒的な美を生み出す時もある。それを取り持つ合理的な知性といったところであろうか。
また、女性の秘める美しさに対する彫刻表現にも驚嘆した。シュールレアリズムの作家についてはほかにあまり知らないが、コンセプトはとても強い不条理に対するメッセージやイデオロギーを持ち合わせているが、その反面コンセプトと作品自体の一貫性はとても強く感じると思う。これほど説明を聞いて、なるほど、と感じる芸術作品はあまりないと思った。
だいぶ遠くに来ていたのか、帰路がかなり長く感じる。
旧市街を出ると、新市街との境界沿いの細長い広場に出る。そこを東の端にある宿まで、歩いていく。
途中で突然名前を呼ばれ、誰かと思い振り向いたら、今朝のバーリから来た法律を学ぶ学生カップルであった。どうやら彼らは30分後のバスでバーリへ帰るらしい。一日中誰とも話していなかったからか、珍しくとても話したい気分ではあったが、彼らのバスの時間もあるため、惜しみつつお別れをした。
宿に荷物を置き、寒さに耐えられる服を着込み、夜の街へ再び出かける。
ラビオリを食べる。
量は少ないが、黒トリュフの香りがとてもよい。
旧市街へ再び行き、今朝とは違うルートで歩く。
満月である。
ふと、隙間風を感じる。
崖沿いの厚さのある石積みの手摺に腰をかけ、崖に足を投げる。
12/24
08:35 Matera → 12:20 Naples
朝起きて、30分程度歩く。
バスを待つ。
ナポリへ向かう。
マテーラは高木と呼べる木々がとても少なく、そのために岩窟住居が発展していったのかもしれないが、西へ向かうにつれて、風景が変化し、木々が増えていく。
太陽の照らす芝に寝そべる牛を見る。
ナポリに昼に到着する。
いつものようにインフォメーションセンターで地図を貰うべく、探すが一向に見つからない。
昼も食べてから宿に行こうかと思っていたが、仕方なく、歩き始める。
街が汚い。
パリ北駅などの治安の悪さと同質の雰囲気を感じる。
足早に歩き続ける。
いつのまにか道幅がとても狭い旧市街へ。
歩いていると、上の方から名前を呼ぶ声が聞こえる。ユースホステルを利用して、こんなことは今までなかったから正直驚いた。
むしろ、呼んでもらえなかったら入口を見つけられなかった、と後から思う。
STAY@ Naples “Giovanni's Home”
3階に上がり、ジョバンニの家に入る。
70過ぎの小太りな優しいお爺さんといった印象だ。
奥の方で、1人の青年が手作りパスタを、丁寧にトレイの上に並べている。
ジョバンニ曰く、今からこのパスタを茹でて、宿泊している皆んなとランチを食べるという。
もちろんお前も食べるよなと言われ、驚く。
状況が読めない。
奥の青年は誰なのか。
ジョバンニは荷物をとにかくロビーにおいて、キッチンに来いと言う。
バシリーカ州特有の、とてもシンプルなパスタを作ると言う。Stracinati con i peperoni cruchi e mollica と言うパスタのようだ。ドライチリペッパーと乾燥したパン屑を使うガーリックとオリーブオイルの効いた素材の味がわかるパスタ。
その後、シンガポール人の2人が宿に帰ってきて、さっきパスタを並べていた青年(ブラジル人のジョアオと言うらしい。彼も私の2時間ほど前に到着し、突然パスタ作りを手伝わされたと言う)と、ジョバンニと私のその日宿にいたメンバー全員で出来上がったパスタを頂く。
とても美味しい。
話が弾み、全員の距離がぐっと縮まる。
今日がクリスマスイブであることを忘れていた。
その後、ジョアオとともに、ジョバンニからのナポリレクチャー(とても歴史に対しても話が深く、地理学的な観点から、火山の種類、彫刻芸術、現代建築家の作ったメトロの駅まで話が及ぶが、とにかく話が長い。)を聞く。
16時前になっていた。
ジョアオとともに街に出る。
ジョバンニお勧めの教会や円形競技場が住宅に変化したところ、地下通路などを探してみるが、どこもクリスマスイブのため閉まっていた。
途中雨が降ってきた。
やたらとジョアオはセルフィを撮っている。
彼からすれば私はやたらと路地を撮っている、と思っただろうか。
旧市街はどこも開いていないから、海でも見に行こうと言うことになり、海岸沿いの城や広場などを眺めつつ歩く。
彼とビールを片手に海沿いで飲む。
In to the wildの映画の話で盛り上がる。
さておき、彼はなんと19歳。私より10歳も若い。political science の中のstates sienceという、地方行政のマネジメント、デモクラシー、それらの歴史を学んでいるという。特に中世が好きらしい。シンガポール人にあとでブラジルの政治は酷いよねとからかわれていたが、そんな事はない、夢のある学問だと思う。
12/25
8:30 Naples → 10:00 Amalfi
アマルフィ着。
クリスマスなのでナポリにいても仕方がないと思いアマルフィに来たが、ここもほぼ閉まっている。
一件だけ海岸沿いに開店しているカフェを見つける。
とりあえずエスプレッソ。
海と崖と集落の奏でる光景が素晴らしい。
1時間ほど座りながら景色を眺める。
ガラガラだった周りの席も、客で賑わいを見せる。そろそろかと思い、立ち上がる。
クリスマスで唯一開いているのは教会。アラブシシリア様式の縞模様の入った列柱廊のある大聖堂に繋がる大階段を登る。
天気が良い。
太陽がクリスマスを祝福している。
教会に入るとミサの最中であった。
アルベロベッロの経験でクリスマスミサの流れや、お祈りの仕方なども分かっていたので、参加する事にした。
特に隣の人々と握手をして、隣人を愛し助け合うことを確認することがとても良い。
太陽の差し込む礼拝堂と、とても美しい歌声に、本当に自分でも驚いたが、涙が止まらなかった。
ハンカチで顔をふく姿が周りの人々には不思議だったかも知れないが、感動したのだから仕方がない。
ミサの後、街に出た。
観光客の姿が朝よりも増えている。朝閉まっていた店もぽつぽつと開いていた。2割弱の開店率といったところか。
中央通りを登っていくと紙に関する美術館があるとの情報を得たので登っていくが、見当たらず。当然のように閉まっていて見つけられなかっただけなのか。
その代わり、その道を登り続け、途中から獣道に変わる。
渓谷が深くなってゆく。
地元の人がBBQをした跡などがあったが、基本山道で枝を避けながら進んでいく。
渓谷の反対側は陽があたり、レモン畑が傾斜地に並んでいる。
どうにか反対側へ行く事はできないかと思い、渡れる橋を探すが見当たらない。
まっすぐ行くと、唯一昔の水道橋のような廃墟が現る。入口手前まで歩いて行ったが、昼にも関わらず、先が見えない暗闇。
仕方なく引き返す事にする。
アマルフィの街は、渓谷の中央に車が一台通れるくらいの幅の一本の道が海岸まで貫通していて、基本的にその道沿いに商店や薬局、クリニック、教会、ホテルなど小さいながらに隣りあいながら並んでいる印象だ。その道から一つ脇に入ると渓谷の両側に登るような感じで入り組んだ階段状の通路が張り巡らされている。通路の幅は人1人が歩ける程度なので80センチくらいだろうか、すれ違うのは肩を傾けなければいけない。とにかくこの通路が面白い。階段を登っては等高線に並行に歩き、また登る、を繰り返す。陽が当たるところもあれば、洞窟状に家々の下をくぐり抜けるものもある。
どのくらい登っただろうか、階段の両脇は家や高い壁で囲われているので、自分のいる場所を把握するのが難しい。
谷側の廃墟の壁の柵状の開口部から、明るく漏れる光があった。
覗くと廃墟の中には陽が溢れんばかりに入り込み、青々と茂る草の上に寝そべる一匹の猫がいた。最初警戒していたが、やがて堂々と再び寝そべりこちらを眺める。こちらも優しく見つめ返す。
猫を側に、頭をあげて目の前を見ると、廃墟の谷側の壁は崩れほぼ在らず、アマルフィ全体の街並みが見渡せた。
先程のクリスマスミサを受けた教会やその塔も見える。渓谷の反対側の家々もよく見渡せる。
足元にはレモン畑も広がっている。
そこからは素晴らしい景色が続いていて、等高線状に歩みを進��る。
テラスがあり、そこの手摺に腰掛ける。
誰も来ない。
洗濯物を干しているおばさんが家の中の誰かと話をしている。
犬が吠える。
猫が足元のレモン畑をこっそりと通り抜ける。
波の音がざわざわと耳に届く。
すべての音が陽の光と調和しているように感じる。
傾斜地の家々が開けている狭い通路をそれらの音が風に乗って通り抜けてくるかのような感触。
もちろん陽で暖められた風の音だから、気温は寒いが暖かく感じる。
夕日が沈み、中央広場に行く。
16:45 Amalfi → 18:15 Naples
待ち合わせ時間の15分前に運転手が来ていた。
礼をいい、ナポリまで乗せてもらう。
途中アマルフィ側では沈んでいたように見えた太陽が山を越えると、まだそこにいて、ナポリの街を紅く照らしていた。
ヴェスーヴィオ火山の稜線が綺麗に浮かび上がっていた。
尾根と谷側をぐるぐると回りながら降りていくので、同じ景色を微妙な高さの違いと、刻一刻と太陽が下がっていく時の変化を感じながら降りるのが面白い。
STAY@ Naples “Giovanni's Home”
ナポリの中央駅で降ろしてもらい、宿まで30分ほど歩いて帰ると、パスタ(ペンネアラビアータ)を全員分の量をまとめて料理している最中だった。
宿泊する人が昨日の3人から6人に増えている。
全員男。
バーリで農業を学ぶイラン人、アメリカ人、耳の聞こえないフィンランド人だった。
夕食は筆談で盛り上がり、さすがアメリカ人はデリカシーないこともずばすば聞くんだなと、思いながらも夜は更けた。
普段はお酒が禁止なホステルだが、今日はクリスマスだからと、解禁してみんなで瓶ビールを開けた。
即席の旅のチームを結成し、明日のポンペイ日帰り計画の予定を立てている。どうやらみんなは明日7:30の列車に乗るらしい。早起きなのにこの時間まで起きていて大丈夫か。
私はすでに別行程で予約を取っていたので、フィンランド人と筆談を続ける。
12/26
朝10:20のバスだったので、8時頃には宿を出て、ナポリの街を散策することにした。
朝起きた時には即席チームメンバーの姿はなかったので、無事起きれたのであろう。
8時半からカペラ・サンセベッロがオープンするということなので、行ってみた。
噂には聞いていたが、とても地味な路地裏にチケット売り場と入口がある。
フリーメイソンの集会所としての教会でもあったらしい。
路地裏に着くとまだ10分くらい時間があったので、周辺をふらついていると、お馴染みのペペロンキーホルダーを大量に持ったおじいさんがいたので、五つお土産用に購入することにした。
ペペロン=チリペッパーはナポリの特産品であることを、ここに来て初めて知った。
カペラ・サンセベッロに入ると、教会としてはかなり小振りな側廊もなく、長方形の中廊のみがある小さな空間であったが、中は至極の彫刻であふれていた。時間を忘れて作品の前に立ち尽くす。
他にナポリでは古代地下通路なども見てみたかったが、時間が無いため諦める。
Half day Pompeii tour from 10:20
ポンペイ着。
ギリシャ人達がクリスチャンニズム以前に神達を祀っていた神殿がバシリカといい、それがローマ人によって教会として使われるようになったという話を聞く。
他にも2度のヴェスーヴィオ火山の噴火の話、2万人いた都市の4千人しか遺体が見つかっていない話、都市の1/3は未だ地中に眠っていること、ローマ人の円形劇場の一日の使い方、パン窯がシェルター兼保存食置場になっていたこと、ローマ人は朝7時から13時までの6時間しか働かず、その中に1時間の昼食時間が含まれており、ロバの馬車で渋滞を作りながら、商店のカウンターに並んだ話、商店の昼食のテイクアウト皿はパンで出来ていて、それを奴隷達に食べ終わった後に与えていてそれがピザになったのでは説の話、仕事が終わるとスパに並び、風呂に入り家に帰っていた話、風呂場のトイレのお尻を拭くスポンジは一つしかなく、遅くいくと他の人が使ったやつで尻を拭かなければいけないことからsomeone’s spongeということわざができた話、下水処理設備が無かったため、道路の車道を垂れ流しで、膝高さ程度の歩道が整備されて道を渡るときは飛び石が使われていた話、その飛び石はロバ二匹に馬車を引かせていて120センチの車輪幅でそれが今でもヨーロッパの鉄道規格として使われている話、娼婦館のレッドライトの起源の話など、いろいろ驚くべき話を英語フランス語スペイン語を使い分けるガイドから聞き、ポンペイで半日過ごす。
フロリダに家族を置いて一人旅をしているお爺ちゃんのジョンと仲良くなる。
ジョンが奥さんにハート型のお土産を買っている。
ナポリに到着。
PLPで同僚のマリアと15時に海岸沿いのピザ屋で待ち合わせ。
時間通りに着くが、一向に現れず。
30分ほど待ち、仕方がないので道行く子供連れのピンク色のダウンジャケットを着たお母さんに、iPhoneのネットワークをシェアしてもらい、WhatsAppでマリアに連絡する。
どうやら車で来ており、駐車場が激混みで見つからないとのこと。
マリア到着。
まだ駐車場が見つからないらしい。
車に移動。
マリアの妹のリザが助手席に座っている。
リザめちゃくちゃ美人。
2人ともナポリ生まれで、クリスマスに合わせ実家に帰省しているとのこと。
リザはマドリードでエクスペディアでイタリア担当の企画マネジメントをしているらしい。
ファッションも好きで、将来は自主ブランドを立ち上げたいらしい。確かにオシャレ。
車を止めて、ピザ屋を探す。
当初の行こうとしていた店はすでにいっぱい。
ウェイティングリストも一杯で名前をかけないほどの人気店。
仕方なく、3人で海沿いを歩く。
雲ひとつない快晴の天気だ。
時間は4時を回り、太陽はすでに夕日と呼べるほど空を紅く染めている。
リザが足を止め、店のウェイターに声をかける。
他にも列を作り並んでいる客がいるにも関わらず、即座にテラスの座席に案内してくれる。
これが美人の力か。
男一人旅にはありえない光景を目の当たりにする。
マリアが赤ワイン大好きなので、MOIO57(モイオ チンクエットセッタ)という赤をボトルで頼む。
運転大丈夫?と聞きつつ、イタリアはいいのよ、と自慢気。
ダメだろ、と思いつつ聞き流す。
ここまでパスタしか食べておらず(ラビオリ、ストラッシナーティ、パスタグリル、タッリアテッレ、ペンネアラビアータ、トルティーニといった感じ)、ようやくピザを食べることができた。
1人ひとつづつ注文し、みんなで分ける。
3時に遅い昼飯をブランチ的に食べようと言っていたのが、もはや夜飯も兼ねることに。
定番のマルゲリータは最高。
シシリアーナピザは旧シチリア王国の南イタリアならではのピザで、マルゲリータと同じトマトベースだが、茄子や諸々地域の野菜が使われていて美味。
そしてホワイトベースのサルシッチャ&フリィアリエーリ パンナ プロスキュート エ マイスは、リザの好物らしく、スパイシーなソーセージと青物の葉とチーズが相まってとても美味しい。
そのあと店を変えて、リモンチェッロを3つ食後酒としてみんなで飲んで、お別れ。
バスの出発時刻に遅れそうで走ることになったが、なんとか間に合いローマ行きのバスに乗る。
21:00 Naples → 23:30 Rome
ローマ23:30着。
バスターミナルなのでタクシーなども見当たらず、ローカルバスもこの時間だけに止まっている。宿までの地図も分からず、仕方なしにターミナルの誘導員の黄色いジャケットを着たおじさんに、タクシー乗り場知らないかと聞いてみると、まってろといい、バスターミナル外の柵側の暗闇にひたすら誰かの名前を呼び続ける。
そういうシステムか、と思いつつ、暗闇から現れたタクシーもどき運ちゃんらしき人を紹介される。
まぁ他に手段がないから仕方ないと思い、値段と行き先を交渉する。一応値切り交渉は成功。
英語があまり喋れないらしく、なぜかフランス語で道中会話。ローマの治安情報や、ローカルバスの乗り方や、オススメのレストランなどを聞く。
宿に到着。
STAY@ Rome “The Yellow”
イエローホステルは受付ロビーと宿泊部屋、バー、などが普通の二車線道路を向かい側に挟んで、道路やテラス席などを取り囲むように構成されている。
先程まで暗く治安が悪そうに感じたローマの街がこの道の中央の一画だけ明るくかつWi-fiも飛び、人で溢れ、とても安全に感じた。
6人部屋の二段ベットの下に荷物を置き、バーで1人IPAを飲みながら、明日の飛行機までの時間とルートを考える。
プライベートな悩みも相まってすこし孤独モード。
周りはパーティらしく、おそらく知らない人同士が出会い話し盛り上がっているが、混ざる気になれず、地図を眺める。
1時半に就寝。
12/27
8時前にチェックアウトをし、荷物を預け街に出る。
道端の地元民が行きそうなカフェでエスプレッソを飲む。
パンテオンに向かう。
30分程度の道のりを50分程度かけて歩く。
途中トレビの泉をたまたま通り過ぎたが、朝にもかかわらず、観光客が中央でセルフィーを撮らんと押し合いしている。
昔は泉の水の循環システムってどうしていたんだろうか、などぶつぶつ考えながら通り過ぎる。
パンテオン着。
9時開館と書いてあったが、すでに開いている。
人少なめ。
1時間以上滞在する。
太陽の動きを見る。
想像していたよりスケールがとても大きく感じた。
重機ない時代にどうやって施工したんだろうか。
そして幾何学の床モチーフ含め、厳格な構成美を体感する。
あとで帰り道にもまた来よう、陽の光がどう動いているのか確かめようと思い、パンテオンを出る。
人通りの少ない裏路地やノヴァ広場、駐車場などを抜けて、エンジェル橋を渡りながらバチカンに到着。
サン・ピエトロ広場は確かに大きいが思っていたよりもヒューマンスケールよりかな、と感じつつ列に並ぶ。
途中のインド人らしき自称ガイドが、列に並ぶと数時間入れないけど、ガイドツアーチケット(75€)買えば並ばずに入れるよ、と言っていて胡散臭いなと思っていたが、案の定、何のことない30分ほど並べばセキュリティゲートに着き、無料で入れるではないか。
並んでいる途中、そのチケットを買ったであろう人が列を抜かして行ったが、セキュリティゲートの手前で止められて結局並ばされていた。詐欺なのか。騙されなくて良かった&よく教皇のいるバチカンの目の前で詐欺ができるもんだ、と感心しながら並ぶ。
広場と反対に教会の建物自体は若干のオーバースケール感を感じた。ただ中の光の取り入れ方は計算され尽くしているように感じ、来場者が神秘性を感じるように光の移動と芸術品の配置や側廊のリズムなどが決められているように感じた。
ただアマルフィで感じたような涙は出なかった。権力的な威圧感も同時に感じたからだろうか。
建築が言葉なくも語りかける空間の性格みたいなものに、この旅の中で敏感になっているように感じた。
クーポラに登る。
ひたすら螺旋階段をあがり、最上部に到着。サン・ピエトロ広場だけでなく、ローマ全体が見渡せる。素晴らしい都市軸。
すべての道はローマに通ずという言葉があるけど、正確にはローマのどこを目指しているのだろう、バチカンか、でもそうも見えなかったなぁ、などとぶつぶつ言いながら螺旋階段を降りる。
帰り道パンテオンに立ち寄る。
正午過ぎの光。
奥まで入り込んでいたが、不思議なことに、朝よりも全体が暗く感じた。
なぜだろうか。
コントラストを強く表現して、神秘性を高める効果を狙っているのだろうか。
ちなみに中央の屋根のガラスはもともとガラスだったのだろうか、勉強不足だからあとで調べよう、などと思いつつ宿へ荷物を取りに帰る。
昼食をとりつつ、空港までのバスを待つ。ローマはFCO空港まで1時間ほどかかる。
遠いいが、国際線なので早めに到着。
18:00 Rome FCO → 20:40 Croatia ZAG
STAY@ Zagreb “Hotel Central”
クロアチアの首都ザグレブに着く。
22時前にホテルに着き、MJS同期2人と待ち合わせ。
3人で夜の広場を巡る。
三ヶ月振りの再会で、近況を話し合う。
やはり楽しい。
12/28 Zagreb
朝からマーケットや旧市街を巡る。チェッダーチーズというヨーグルトを固めたようなチーズが有名らしく、同じ商品を10人くらいのお爺さんお婆さんがそれぞれ違う屋台を出して、売っている。買う人はどこを選べばいいのやら。
クロアチアの伝統料理を食す。サルマという名のロールキャベツうまし。
チーズと薄肉ポークのハムカツにチェッダーチーズをすこし付けて食べる料理もうまし。まさにハムカツだよね、といって盛り上がる。
午後4時のバスでプリトヴィッツェ国立公園へ向かう。
12/29 Plitvice Lake, Dubrovnik
朝8時15分に宿の主人に車で国立公園第二入口まで送ってもらう。
5時間歩く。
虹鱒の唐揚げが有名らしいが、食べることができなかった。
ザグレブ経由で、ドブロブニクへ向かう。
ドブロブニクの宿23時着。
夜の城壁で囲われた街を散策。
12/30
朝、日の出を海岸沿いから眺める。
カフェで朝食を食べ、城壁を巡る。
一周するのに約2時間。天然の要塞と人工の石積みと自然の美しさを兼ね備える素晴らしい都市である。
その後ロープウェイで山頂まで登り全体を見渡す。
クロアチアの国旗が快晴の空をはためいている。
旅もここまで。
ドブロブニク特有の海鮮料理をみんなで食し、お別れ。
次会うのは9ヶ月後になるか。
後ろ髪引かれる思いの中、空港へ向かう。
ロンドンへ向かう。
16:30 DBV → 20:45 LHR
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カップル風呂の中で何してる?リアルな体験談と憧れのカップル風呂5選 https://sgk.me/2ReATvT
1:カップル風呂って入っていますか?
カップル風呂を利用したことがある人は、一体どのくらいいるのでしょう。それを調査するべく、今回『Menjoy!』では独自に、20代〜30代の男女411人を対象にアンケートを実施してみました。「温泉などにあるカップル風呂を利用したことがありますか」という質問に対して、以下のような結果でした。
ある・・・90人(21.9%)
ない・・・321人(78.1%)
割合としては、約5人に1人が利用したことがあるということになります。この数字を多いと捉えるか、少ないと捉えるかは、感じ方次第なところもありますが、一定数の人が利用しているというのは確かです。
またなかには、「カップル風呂という言葉自体を知らない」という人もいました。旅館やスーパー銭湯などでは家族風呂という言葉のほうが一般的なので、「家族風呂をカップルで利用したことがありますか?」という質問にしたら、もっと「ある」が増えたかもしれません。
2:カップル風呂での出来事5つ!それぞれの場合
ここからはカップル風呂でのラブラブな話からケンカ話まで、それぞれの経験談をご紹介します。
(1)距離が一気に縮まる
「カップル風呂といっていいのか……ですが、付き合いたてのときに宿をとったら、露天風呂付きの部屋だったんです。”予約するときちゃんと見てなくてごめん”と話したら”せっかくだから入ろうよ”と彼が言ってくれて、一緒に入りました。
変なことを想像しちゃってたけど、浴室の洗い場でお互いの背中を流したり、ふたりっきりの露天風呂でゆっくり顔を見て話すことができて、すごくいい機会になりました」(29歳・女性/看護師)
(2)マンネリ解消!
「彼とは一緒に暮らしていて、付き合いもだいぶ長いので、家でエッチすることはほとんどなくなってしまった。でも温泉へ行ったとき、貸切風呂があると、彼が一緒に入りたがるんです。興奮するみたいで、そのあとは必ずエッチするってことがわかった。それからは、ご無沙汰になると温泉旅行に誘ってます(笑)」(34歳・女性/公務員)
(3)裸ではしゃいでいたら……
「泊まった宿が、家族風呂があって、そこに仕切りがついている露天風呂だったんです。目の前が海で、景色がとってもキレイだったから、思わず裸ではしゃぎながら写真を撮っていたら、柵を乗り出しすぎてしまって、隣の露天風呂に入っているカップルと目が合っちゃったんです……。もう思い出したくもない」(30歳・女性/フリーター)
(4)すっぴんが見られたくなくて……
「どうしてもすっぴんを見せる勇気がなくて、化粧を落とさずにお風呂に入ったんです。でも、どんどん化粧が落ちていったみたいで、”お化けみたいになってるよ”って言われて、大ゲンカに。帰りの車の中も、無言で最悪でした」(28歳・女性/自営業)
(5)お風呂の入り方で……
「ささっと体だけ外で流して勢いよく飛び込んだら”きちんと洗ってないのに入るなんて、どうかしてる”と思いっきりキレられた。裸で大ゲンカしていたら、露天だったこともあり、旅館中に響き渡ったみたいで、仲居さんからも注意されて、散々だった」(32歳・男性/自営業)
3:いつかは行きたい!憧れのカップル風呂5選
ここからは、上記のアンケートで「行ってよかった!」「いつか行ってみたい!」という声が集まった、カップルで入れる露天風呂つき個室やカップル風呂のある、憧れの宿をご紹介します。
(1)『亀の井別荘』(大分)
アンケートの中でいちばん人気があったのが、大分県・湯布院の温泉です。中でも、口コミサイトを中心に非常に評価が高いのが『亀の井別荘』です。大正10年創業で、広大な約1万坪の敷地に和室・洋室が点在しています。昔ながらのレトロな雰囲気の中、露天風呂付きのお部屋で湯布院の温泉をゆっくりと味わえます。
(2)『界 鬼怒川』(栃木)
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星野リゾート Hoshino Resortsさん(@hoshinoresorts.official)がシェアした投稿 – 2017年10月月2日午前12時28分PDT
誰もが一度は行ってみたいと憧れる星野リゾート“界”。このシリーズの旅館は露天風呂付きの客室が多く、プライベートな空間を楽しむことができます。
中でも『界 鬼怒川』は都内から車でも行ける距離。ドッグラン付きのお部屋もあるので、ペットのことが気になって日帰り旅行をしがちなカップルにもおすすめです。
(3)『伊東 緑桶(りょくゆう)』(静岡)
下田や伊東にある温泉も、都内から車で行ける距離ということで人気。中でも伊東にある「緑桶」は、全室が源泉かけ流し露天風呂付き。全7室と客室は少ないので予約が取りづらいですが、ほとんど他のゲストに会うこともなく、プライベート空間と行き届いたおもてなしを体感することができます。
(4)『御宿The Earth』(三重)
鳥羽の岬の先端に建つ旅館。こちらも全客室に露天風呂が付いており、さらには予約制貸切風呂の「ヒーリング」という、特別な空間も。
温泉はもちろん素敵ですが、とにかくお食事が最高! 伊勢海老など、三重づくしのディナーが味わえます。
露天風呂の先には太平洋が広がっており、開放感抜群。周りに何もないので、静寂の中、ロマンチックな入浴をすることができるでしょう。
(5)『ベラビスタ』(広島)
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ベラビスタ スパ&マリーナ尾道【Bellavista】さん(@bellavista_wedding)がシェアした投稿 – 2018年 6月月9日午前2時09分PDT
『ベラビスタ』は近年注目度が高まってきており、多くの雑誌でも紹介されているおしゃれなリゾートホテル。全室オーシャンビューで、瀬戸内海を一望できます。客室「ザ・ベラビスタ」は広い露天風呂付き。ホテルに露天風呂ってなかなかついていないんですよね。ゴージャスな気分を味わいたいふたりにおすすめです。
4:まとめ
寒い季節にぴったりの温泉旅行。カップル風呂付きのお部屋を利用して、お互いの仲をさらに深め合ってくださいね!
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