罪なる庭で(at the orchard of redemption)
錆びた柵のむこうで、檸檬の樹たちが未熟な実を揺らしていた。
私は鉄扉をくぐり、果樹園に入る。午後の光はこの先にある真夏の烈しさを忍ばせ、僧衣に隠れていない部分が灼けて痛む。
歩いているうち、鮮やかな黄色が目を刺した。
ある一つの樹にだけ熟した果実が生っている。その側に立つ影は樹にほとんど同化していた。
「リーマスさん」
名前を呼び掛けると、男は顔を上げてこちらを見た。
葉影に紛れて、顔はよく見えない。灰色のものが混じる髭の中に、謹厳に結ばれた唇が見える。後退した額に生え残っている髪が、水鳥の冠羽のように輝いた。
いつ見ても、ゴーレムだとはとても思えない。しかし、身に付けている黄色い衣が、彼が罪人であることを証明している。
「七月になりましたよ。今日はいいものを持ってきました」
ちいさなベンチを目の前に置いた。普段なら、この果樹園を訪なう信徒たちが休めるよう、木陰に置いているものだ。リーマスさんの視線がゆっくりと私と椅子の間を往復した。
「座ってください。見てるだけで疲れちゃいます」
ちょっと待ってみたけれど、動く気配はなかった。私は大仰に肩をすくめ、収穫に取り掛かる。
呪刑官のつくるゴーレムには、人間にあるはずの微細な動きがない。微かなみじろぎ、呼吸による胸の膨らみ、眼球の震え、鼓動。それらが欠落した身体は、外見が人間らしいがゆえに違和感を与えたが、次第に慣れた。
帰ろうとしたところで、唸り声が聞こえた。
「ゴーレムは疲れない。学校で習わなかったか」
足を止めて振り返った。木漏れ日のなかで、リーマスさんは不機嫌そうに私を睨んでいた。
「疲れない。快適そうですね」
「感覚がないんだから快も不快もない」
果樹園を出て聖堂へ帰ると、呪刑官が説教台の前に座っていた。私は、今日の分の収穫を渡した。数を確かめると無言で頷き、足早に立ち去った。
呪刑官がここへやってきたのはつい先日のことだった。聖堂の裏の果樹園を使用する、という決定事項を伝えに来たのだった。そして、いちばん魔術への耐性が高い私を管理者に指名した。
罪果の採集が聖堂で行われるのは、聖職者たちが生まれつき魔術を拒絶する体質を持っているからだ。果樹園には呪刑官たち自身が入れなくなるほどの強い防護の呪文を幾重にも張る。聖職者なら、中に入ることができる。
あの檸檬の樹の根本には、リーマスさんの身体が埋まっている。魔術を掛けられた樹が、彼の記憶を吸い上げ、結実する。ひとつひとつに宿主の記憶が封入されたその実は罪果と呼ばれ、呪刑官のみが口にすることを許されている。呪刑官は、その果実に封じ込められた記憶を追体験し、真実を得る。
私の仕事は、罪果を余さず採集して呪刑官に渡すことだった。
*
ミサが終わり、鐘が鳴る。信徒たちは立ち上がり、世間話に興じながら帰っていく。
首都から遠く離れたこの聖堂を訪れるのは大体が地元の人々で、近所の大学からも学生が訪れる。彼らの卒業と入学で年月の経過を感じる。今年も、新しい顔がちらほらと見えた。
回廊を巡りながらステンドグラスや聖遺物たちを眺める彼らを横目に、燭台を倉庫へと運んでいると、後ろから声を掛けられた。
「あの、すみません」
顔を上げるとくろぐろと濡れた瞳がこちらを見ていた。新入生だろう。
「果樹園には誰でも入ることができると聞いてきたのですが、門に鍵がかかっていて」
「ああ」
間の悪いことだ、と内心でため息をつく。
「今年は開けてないんです。ものすごい毛虫が出て、葉がダメになっちゃって。前までご案内することはできますけど」
「そうなんですか」
青年は微かに目を伏せて、残念です、とだけ言い残し、出口へ歩いていった。申し訳ないなと思いながら、私は果樹園へと足を向けた。ちょうど収穫の日だ。
リーマスさんはいつものように檸檬の木の下に立っていた。ベンチには土埃が付いている。
収穫しながら、私は理髪師よろしく話しかける。
「息子さん、元気にしているといいですね」
リーマスさんは首都に住んでいた。魔術師として警備に従事しながら、かつての恋人が遺した子どもを預かって、つましく暮らしていた。
恋人は人狼との間に子供をなしていた。性徴期を迎えた子供は狼と化し、何人かの市民を襲い、郊外の家畜を殺害した。狼化を抑制する措置を怠ったことについて、リーマスさんは既に罪を負っている。
子供の行方は分かっていない。リーマスさんが何か手を回して逃がしたことは明白だった。リーマスさんは、自分に口止めの魔術を施していた。呪刑官たちが束になって記憶の錠をこじ開けようとしても、だめだった。言葉か、物か、音か……何が鍵になっているのか、わからなかった。
だから、からだに檸檬の樹を植えられ、魂を土人形に移し替えられた。呪刑官たちは血眼になって記憶を暴いている。
蝉の声を聞きながら果実を籠へ放り投げていると、珍しくリーマスさんの方から話しかけられた。
「きみは、魔術を感じられないんだな」
「ええ。見えず、聞こえず。目の前で死の呪文を唱えられてもへっちゃらですよ」
返答はなかった。私は、リーマスさんとの会話が途切れることを気にしなかった。
高いところにある実を取ろうと、必死で脚立から腕を伸ばした。どうにかもぎ取った実を満足しながら眺めていると、葉擦れと蝉の声の間に小唄のような呟きが聞こえた気がした。呪文だと思った。告解の典礼文であることに思い至るまでに時間を要した。
硝子玉の瞳が、脚立に座る私を見据えていた。
「あの子は、人狼であるだけでなく、きみと同じ体質だった」
私の手から、檸檬が落ちて転がった。
魔術が効かないということは、魔術による防疫や治療を施すことができないということだ。市居の人々は日常的に地域の治療師たちから病除けを受け、治療を施してもらう。でも、私たちは自然治癒に任せるしかない。
魔術が身体をすり抜けていく子どもたちは親元から引き離され、教会のもとで保護される。私は孤児院からそのまま修道院へ移った。けれど、人狼の子供がこの体質だったら、どうなるのだろう。魔術によってしか抑制できないのだ。
「あの子を手元に置き続けたのが間違いだったんだろう。何も手を打てなかった。人狼の形質が発現したと疑うべき状況に直面しても、まだ信じられなかった。見て見ぬふりをしたんだ。
罰せられるべきはおれだ」
孤児院を脱走して下町で吸血鬼に噛まれたという腕白な男の子がいた。その子の姿を二度と見ることはなかった。
「あなたは、息子さんに逃げてほしいのですか」
リーマスさんは目を伏せた。
「時間をやりたかっただけだよ」
*
八月になるころには、新しい実が付かなくなっていた。
おそらく、そろそろ記憶が尽きるのだろう。その後で、リーマスさんにはどんな裁きが下るのだろうか。
ミサの準備をしながらそんなことをぼんやり考えていると、いつのまにか告解の時間になっていた。
落ち着かない気持ちで告解室に座っていると、控えめに戸が開いて、信徒が入ってきた。
仕切りを開くと、ちいさな手が隙間から覗いた。
互いに誦唱を済ませると、相手は凛とした声で話し始めた。
「司祭さま。ぼくは人を傷つけました」
言葉が途切れる。無言で続きを促すと、手が服の裾を掴んだ。
「無意識でした。最初のときは、何が起きたのか分かりませんでした。ふと意識を失い、次に目覚めたときには見知らぬ家に血塗れで立っておりました。何が何やらわからぬまま、手頃な服を奪い、家へ帰って血を落としました。それから何週間か経ち、今度は家畜の骸たちの中に立っていました。そういうことが何度か続きました」
聞き覚えのある声だった。残念です、という声の響きとともに、黒い瞳を思い出した。
「父には心配を掛けたくない一心で、黙っていました。でもある日、父はぼくを鍵の掛かった部屋に入れました。
窓から、円い月が見えたことだけを覚えています。
次に目覚めたとき、部屋の鍵は開いていました。父からの置き手紙には、長期の出張へ行くから南に住む知り合いのもとへ行くように、と書いてありました。
その方は、ぼくを快く迎えてくれました。でも、満月の夜になると、ぼくに強い睡眠薬を飲ませて、外から鍵の掛かった部屋に閉じ込めます。
父が逮捕されたと知ったのは最近です。
ここまで、檸檬の植えてある教会を訪ねてきました。父は、よく檸檬を買ってきたものです。檸檬の樹が沢山生えているところで生まれたからだと、南を訪れてはじめて知りました。父の魂が選ぶ果物は、檸檬の他ないはずです」
指から力が抜け、裾がぱさりと音を立てて落ちた。
「果樹園を見せて下さらなかったのは、この聖堂だけです。持ち出した睡眠薬は先月の分で尽きました。せめてこのミサだけ最後まで聞かせてください。そうしたら、呪刑官のもとへ出頭します」
少年は、静かにブースを出ていった。
引き戸に何かを挟まれたのか、私は外へ出ることができなかった。入れ替わりに告解をしにきた信徒に事情を話してこじ開けてもらったけれど、記憶の中の姿はあやふやで、聖堂のどこにも見つけることができなかった。
途方に暮れて、果樹園へと向かった。けれど、リーマスさんを見た途端、来たことを後悔した。何も言えるはずがなかった。
踵を返そうとしたが、肩を掴まれて振り向かされた。私がいつまでも目を合わせないでいると、腕に食い込んでいた指の力が抜け、腕が力なく垂れた。
リーマスさんは私の手を引いてベンチに座らせ、自分も隣に腰を下ろした。
はじめて書店に連れて行ったとき、とリーマスさんは話しはじめた。
「あの子は自分で絵本を選んできた。変わり者の吸血鬼たちの話だ。人の血を吸う代わりに、檸檬の実を齧って飢えをやり過ごすんだ」
ミサが始まる時間だった。鐘の音が遠くから響いてきた。それが止むと、鳥と蝉の声ばかりがあたりを満たした。
「おれに見えるのは青い炎だけだ。樹も、果実も、同じ色に燃えて、おれを焼こうとしているみたいだった。この果樹園でほんとうの色を纏っているのは、きみだけだった」
リーマスさんはそれきり何も喋らなかった。私は目を閉じて、冷たい炎に包まれた果樹園を想像した。けれど、再び目を開けると、そこには元通りの世界があった。枝葉と果実の緑が陽光のなかで燃え立ち、蝶の羽が鬼火のようにひらめいた。
私たちはそのまま、ミサが終わるまでとなりに座っていた。
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2024.02.06 火 午前 4:04 ・ 32分 29秒
参加者 1 00:03
今日は収録している。今日は11月8日火曜日です。
参加者 2 00:06
前回が長すぎて反省しましたか。なんでもあんまり長いから、今日はもうキビキビ早く
参加者 2 00:17
なんかネットか、なんかネットかポッドキャストで脱毛をした男性の話に触れたみたいなんですよね。
参加者 1 00:22
なんか
参加者 2 00:22
その人は、髭だけじゃなくて、全身のその、いわゆる無毛みたいなのもね、脱毛したらしくて、なんかツルツルになるらしいよって言って、トゥルントゥルンに言って言ってて、それを聞いた瞬間に、 や、やめてやめてって言っちゃったんですよね。それはダメって。なんかすごい瞬時に夫が脱毛しないでほしい理由が3つぐらい頭にぱって浮かんできて、1つは、 まず、当然、その毛が好きっていうことですよね。なんか、毛、毛が、別に毛深い男性が好きとか
参加者 2 00:47
思ってるわけじゃないけど、普段からでも、なんかこう、夫の体についてるものだからさ、ついてるものとか言っちゃった。
なんかこう、もはや体の一部分として認識してるから、急にね、その、買いもみたいのがなくなると、ちょっとえ。って思っちゃうし、なんかもう愛着が湧いてるから、なんか簡単になくしてほしくなくてね、ちょっとやめてっていう気持ちが、ま、1番最初に出てきましたよね。
で、2番目は、なんかその、処理中の問題。その、無駄に誰かに処理してもらうってことは、つまりそれは結構きわどい格好でさ。なんか男性
参加者 2 01:15
だったらいいけど、女性に下手したら、その、処理されるのかな。と思っちゃって。ど、どうなんでしょうね。男性の脱毛は男性がやってくれるの。
なんかそこ、ちょっと怪しくない。なんなら綺麗な女性が成立して、また次も来てくださいっていう方が、なんか営業的に良さそうだから、そうなる気がする。まあ、もちろん恥ずかしい男性のために男性が絶対にやるよっていうサバもあるとは思うんですけど、 なんかそういうとこばっかり。どっちが多数派なのかわからないし、夫は多分、そういうとこよりも、その、みんなが体験者がいいと言っている差分、あとコスパが良いサロンっていうのを絶対優先して選んでいくと思うから、
参加者 2 01:41
その、もし女性の施術者になってもしょうがないだろみたいな感じで言ってくるかもしれんと思って。なんかそれ、すごい嫌って。夫の際どいところ、他の女性に見えるのは嫌って思ったんですよね。
そして3つ目はですよ、やっぱ、その、もしうまくいって、夫が順調になった場合、なんか私にまだ生えてる体毛とかを、すごい虫を見るような目で見てくるんだろうなと思って。なんか、 変なとこじゃないですよ、その、腕とか足とかに、パパやって、私、適当だから、そういうのちゃんとやんない人だから、昔から。
参加者 2 02:05
それでね、そういう風に見られて、君も文にしなさいよって、そういうことは言わないかもしれないけど、なんか嫌だなとか言われたらさ、なんかやらざるを得なくなるか、まー、やんないで、虫の見られるしかなくなっちゃうから、 ちょっとやめてって、思わず言っちゃったんですよね。でも、なんか後になって反省して、うん、なんかこう、やっぱあんまりね、踏み込んじゃいけないよね、そういうとこに、 本当に3つの理由も、あんまりどうでも、
参加者 2 02:29
うん、正当性はないっていうか。だって、髪とかさ、髪型を変えるみたいなものかもしれないし、その毛がなくなるっていうのをね。それに、やめてとかいうのもあれだし、 あと、他の女性に際どいとこ見られることに対して、やめてとかいうのも、なんか、全部、なんか男女逆だったら、すごいうざい亭主関白の人みたいって思って、 どうなんでしょうね。なんか、なるべくこう、夫の邪魔をしないように気を付けたいって思ってんだけど、やっぱ、そういう気持ちが湧いてくる時もある。うん、
参加者 2 02:54
大体さ。あ、あのー、女性の脱毛についても、ちょっと前までは、なんかこう、妻がもし脱毛したらどう思う。みたいな座談会みたいのがその女性誌の脱毛特集とかに載ってて、そのvi用脱毛、その、あれですよ、vi用脱毛、男性の方わかんないかもしれないですけど、いわゆるイ部の処理のことです。
もう綺麗につんつんなってたらどうするみたいな座談会がこう女性誌に載ってたりとか、 そのもっと昔に若い人の雑誌に彼女のだ、どう思う。みたいな、載ってたりとか、でも、やっぱそういうのってここ2、3年ぐらいで見なくなった。やっぱそれは、
参加者 2 03:20
そういう人向けのことにどうこう言うのは、配偶者だから、彼氏だからどうこう言うのはなしでしょっていう空気になったから、じゃあ残業助客でも当然しかりなんだろうなと思って。
うん、なんかね、反省反省。時差で反省しましたね。まあでも結局夫はなんか脱毛体はめんどくさいから髭だけでもって言ってそう。髭に関しても調べて、やっぱ痛そうだからいいやって思ってましたけど、結局しないっていう話にはなったんですけどね。こういうのって難しいな。
ま、そんな本日の雑談でございます。系統か。皆さんどうですかね。って今聞こうかと思ったけど、こんなこと聞いてもしょうがないのかな。なんかね、女性の方、男性の系統ですか。
参加者 2 03:51
めちゃめちゃ私はいいけどな。別に何の話だ。って感じですね。なんかこれ性癖の話とかになっていいからあんまりしない方がいいな。
参加者 2 04:01
今日は、えっと、あれですね、その、思い出のゲームソフトっていうテーマにしようと 言っても、なんか前回みたいにこう、羅列して、タイトルを羅列しておすすめしていくみたいな。ちょっとちょっと長くなるなって反省したので。
では、第7回思い出のゲームソフトということで参ります。さよなる欲望ラジオ
参加者 2 04:22
ていうか、そもそも
参加者 2 04:31
これ書きたいなって思ってて、ついに機会が訪れなかったやつがあって、それを今こう口頭でもう紹介してしまおうと思います。小説家ってすごい。なんか小説誌からテーマエッセイの依頼来ること多いんですよね。
それはなんか季節に応じた、なんかバレンタインとか、ホワイトデーとか、なんかそういういう時もあるし、卒業とかね。あとはなんかもう、毎月雑誌に載ってる、で、リレー形式になってるやつで、
参加者 2 04:48
こう、好きな映画、思い出の映画紹介したり、音楽を紹介したりみたいな、その小説以外のカルチャーについて何か作家に書いてもらうっていうコーナーは結構いっぱいあったんですけど、なんかそういうのにゲームが決して入ってないことに、こう、割とフラストレーション覚えてたんですよ。なんか映画が多いし。私、映画、めっちゃ 映画苦手分野なんですよね。映画とすごい田舎で、超田舎で育ったレンタルビデオ。点数がないとこで育った人にそんなこと言われてます。みたいな感じ
参加者 2 05:10
でなんかない。そこで、ゲームだったらいいのになって。ゲームっていう手前って、私の時代には1回も見なかったんですね。その、自分が依頼されなかっただけじゃなくて、他の雑誌、他ってことも、いろんな小説の雑誌で1回も見なかった。
ま、今もしかしてね。それがはるか���るか時間が経ってるから特集があったかもしれないけどね。ゲーム好きの作家さんだって色々いるのに。その、宮部みゆきさんとかさ、 あとツジマさんとかさ、いるのにね。みんなのゲームで読みたいしね。私もだったのに。で、自分も絶対書こうと思ってたネタが1つあるんですよ。ゲームに関して。ゲームで依頼されたら、これこれっていうなって。
参加者 1 05:38
ああ、
参加者 2 05:40
ちょっと早速喋ってっていいですかね。うーん、私が中学校3年の時なんですよ。3年の時にこう、好きな男子にゲームソフトを足したんですよね。
え、そもそも最初に。その前に他の男友達に貸してたんですよ。
トルネコの大冒険っていうゲームで、スーファミ時代ですね。スーファミ時は1996年のはずなんですけど、これ調べたら3年リリースで結構古いゲームで、なんでそれを私がやったのか、そして
参加者 2 06:03
友達に貸したのかもよくわかんないけど、それを返してもらってる時に、その、これありがとうなって。返してもらった時にその席に好きな男の子も同席してたんですよ。
そんでそれを見て、あとこえ、俺もやりたい。みたいな感じになったから、いいよいいよ、もうこのまま持ってきみたいな感じにして貸したんですよ。なんかゲームって賢いね。なんだろう、 難しいっていうか、自分借りたらどんぐらい借りようかなって思います。思いますってみんなゲームやるかわかんないけど、もし中学生ぐらいでゲームやってたとして、友達からゲームどんくらい借りる。
参加者 2 06:29
なんかさ、結構ゲームって自分クリアしたらそんなにやんないからかそうとしたら別に貸しといてもいいかなぐらいなんですよね。今思い出し、急に思い出したけど、私別の女の子の友達から1年ぐらいゲーム書いてたことある。
なんか本当にffだわ、ff7を貸してくれて、私買ってないわで借りたんだ。なんかさ、い年の初めぐらいに貸してくれて、年度の初め でいいの。書いててい。いよいよもうしばらくやんないから、ずっと書いてていいよって言った。夏休みぐらいに返そうとしたら、なんかまだ終わってないけどって言ったら、全然いいよっていうか、本当にそのままね。学校も違う子だったから、1年ぐらい書いてあってっていうのあったな
参加者 2 06:54
あ。自分も結構長く書いてる。なんかもう人のこと言えねえ。まいか。そんで、本当。本当ね、忘れてたのに思い出して、そのトルコ前に関したトマは1ヶ月やって返してくれたんですよ。
なんかちょっと、このトルコのゲームについて、ちょっとその長さっていうのもあるから説明しなきゃいけないんですけど、これ、どういうゲームかって言うと、ダンジョン、たった1つの、基本的にはたった1つのダンジョンに潜るっていうゲームなんですよね。
そして、そのダンジョンが自動生成、マップが自動生成されるから、こう、プロ野球サイトみたいなものもないし、なんか自分で考えるしかないみたい。
参加者 2 07:23
もっと有名なゲームソフトだと、世界中のとか同じですね。その、なんか元祖らしいんですよ、そういう児童先生団体にも も、もちろん、そのもっと前に、その、パソコンとかで大人の人がやってるダンスのものだったけど、それをこう、回収も、大衆向けにこう取り込んだ。ライバルにしたのが。最初はそれで答えを見た。
参加者 1 07:56
そ、そういうゲームを誰もやってないんだ。
参加者 2 08:09
すごい。本当、ただのおじさんみたいな。 攻撃魔法とか全然使えないし、攻撃力はそこそこあるけど、そんな素早くもないし。
参加者 2 08:22
ボスの時には絶対バジャ。バジャですか。その控えメンバーがいるとかですね。バジャだよねみたいな定番のネタになるとね、
参加者 1 08:29
飛んできた。
参加者 2 08:30
なんかささみのグラフィックになって、すごい可愛い感じ。お腹が落ちたんだけど。マリオが可愛いのとかと一緒ですよね。これね、この可愛い感じにぽよんとしたキャラクターになってて、僕すごい可愛くできる。パックとか可愛いし、食べ。
なんだっけ。何の話だっけ。ま、そうそうそう、書いてる期間がどんぐらいでもいいっていう不思議なゲームでもあるわけです。それを多分中3の 私の記憶では、1学期の終わりぐらいに、その好きな子の方にこう貸したんですよね。そしたら、それが、なんか
参加者 2 08:55
帰ってこないわけですよ。夏休み。私としてはすぐ夏休みだったから、夏休み明けたらぐらいの感じで正直思ってたけど、なんか、多分10月ぐらいになっても帰ってこなくて、あれ。
なんか、その、言えばいいのに、なんか言わなかったんですよ。なんか、中学生ぐらいって、やっぱこう、異性の中が微妙な時期っていうか、さっき友達って言っちゃいましたけど、 友達なのかな。友達ではあるけど、友達であっても、なんかこう、席とか近くないと、あんま絡まないっていうか、その、わざわざ行って喋ったりとか、あんましないかなっていう感じじゃないですか。
参加者 2 09:24
そんで、多分、その、貸した時は席が近かったなんだけど、なんか、そういう感じで、なんか喋りかけづらい感じになっちゃって、そんな、なんか、抽選のはっきり
参加者 2 09:36
にて、選択について、結局、こう、おかしい考えで、青春、私は青春をしたいっていうことを考えて、もう高校に行ったら、とにかく私、 なんだかんだそこまで勉強できるキャラでやってきて、そのキャラがすごい邪魔だったんですよね。なんか、なんか、こんなキャラで恋愛もできねえみたいな感じだったから、このキャラを脱ぎ捨てようと思って、 よし、1番頭のいい学校には行ってこう、落ち込めとこうと思って。そしたら、そしたら、なんかキャラが、キャラが変わるかなっていう、ちょっと無謀な判断。でもすごいですね。今考えるとすっごい全力で止めに行きたいけど、
参加者 2 10:05
そういうことにして、ま、成績的にはそこでも大丈夫だったんで、そこを受けるってのは大体決まってたぐらいだったんですよね。あ、で、一方で、その好きな男の子の方は、 地元の1番近くの高校が、ま、半分ぐらいは、うちの生徒の半分ぐらいが行くっていう、地元の、ま、大体が、就職する方の高校か、ま、それから、隣町では、 高校、商業高校か、どっちかかなっていう感じで、別に話聞いてないですけど、おそらく、っていう感じで、同じ高校には行かないっていうのが、わかってたんですよね。
参加者 1 10:30
だから、あ、
参加者 2 10:32
そうなってくると、こう、いらぬ計算が働き出して、このゲームソフトをね、返さないということは、みたいなことを考え始めちゃって、 一応、持っててもらったらいいんじゃないか。
なんか、すごい、それはもう絶対にダメだ。なんていうの。恋愛の、ま、負け、負ける人のジャス歯医者のすみたいな感じですけど、なんか、向こうも、返さないっていうことは。みたいな、なんかさ、私に、みたいな、その、
参加者 2 10:56
会うつもりあるかも。みたいなことを考え始めちゃって、なん。そのまま、もう、そっとしておこうって、そっとしておいたんですよね。そして、本当に、なんと、ゲームソフトを貸してもらえるまま。
ちょっとびっくりです。その間、なんか、2学期後半ぐらいに、なんだか先生が、先生が授業で、なんでか知んないけど、その、私の好きなことを示して、ちょっとお前今最近なんのゲームやってんの。
参加者 1 11:16
なんて。ほんとなんでこんな
参加者 2 11:17
その手をあげさせてから誰かゲームをやった人みたいな風に上げさせたのか。その中で何。
参加者 1 11:35
なんか笑われてる。ごめんっていうと、
参加者 2 11:37
でもまだやってんだなっていう気持ちと、で、思い出して、なんらかの事情で返せなくなって、私に気を使って、なんか書きっぱなしだからそういっただけなのかな。
参加者 2 11:50
遠くの高校に1人で行ったわけですよ。なんですけど、そのゲームソフトがある。そして私は
参加者 1 11:58
親友が1人行ってたんですよ。で、その子と高校には
参加者 2 12:01
手紙のやり取りをしてたんです。文こなたの女子高生の手紙って、もうなんか授業受けながら数学がだって書いてるみたいな、なんかそういう、そういうノリだから 別にそんな可愛らしいものでもないんですけど、お互い新しい学校行って、私がこうこうだよみたいな話、先輩に書いて、それを、
参加者 2 12:21
そしてそれをお互いの兄弟は
参加者 2 12:47
あまりからか、学校の雰囲気的にも完全に便利ですね。なんかそこでもうやっぱり気持ちを切り替えて、
参加者 1 12:55
あ、ちょっと中学の
参加者 2 12:56
戻って、んで、友達の手紙をさ、そういう、誰と誰と誰と同じクラスだよみたいなのを読んで、あ、良かったとかってなってさ。
そんでもういかにしてその男の子と、好きだった子と会うかっていう方に、色々計算を始めたんです。そんで、友達の 新しいクラスのメンバーで、1日のカラオケ行ったみたいなことが書いてあったんです。それが、もう
参加者 2 13:15
高校入って、やっぱクラスとか人間関係がシャッフルされてて、すごい中学では考えられなかったようなメンツで、なんか1人ぐらいで、ワイワイ男女コンボでですよ、カラオケ行ってるんです。完全に失敗した私。
ま、とにかく、そのメンバーに、その、私の好きだった言葉入ってて、あれ、これだよこれと思って、なんかカラオケとかって。
そんで、私が、その親友の女の子に、ちょっとなんとかにゲームソフト貸してんだけど、返してって言っといて。
参加者 1 13:37
で、そうすると、
参加者 2 13:39
なんかしょうがねえなみたいな感じで、カラオケにみんなで行くことになり、私もそれに行くことになり、敬語ソフトを手渡して返してもらうっていうのをその時は考えたんですよ。だから、要するに 自然に手紙で言っといてって言ってるだけで、返してって言っといてって言で、だから手紙に
参加者 2 13:58
友達は知らない。女の子の友達は、私が好きなこと、そういう方も関係だってことは知らないわけ。私、恋バナとか友達いないから絶対。
で、だからお前が知らないま、まあ、そうなんだって、なんか生返事、生返事じゃないけど、手紙とか生返事とかないはずなんだけど、あ、わかった。みたいな感じで、多分それが書いてあったような気が。
なんか、それがね、1学期中、やっぱり気がなかったんですよ。
参加者 1 14:19
どういうことだとおも
参加者 2 14:20
で、だって、もうゲームソフト1年貸してるじゃん。ちょっとちょっとこれはって思い始めますよね。なんかさ、 てか、中学校の時からやっぱ若干思ってた。なんか、その、あの、これは仮に
参加者 1 14:32
かっていうのもね、思って
参加者 2 14:34
あり、白ではないんじゃないかって。やっぱりそんなことする人じゃないみたいな。なんか、前に小説化したこともあって、それは普通に返してきたし。ちなみに小説がなんだか皆さ���気になると思うんですけど、 小説版ドラゴンクエストファイブですね。
まあ遊んで改革する人じゃないよねっていう、そんなになんか持ってるとしたら持っておきたいからだよね。みたいな風に
参加者 2 14:54
考えちゃって。その私のもう1人の私がいやこれ完全ただの改革じゃね。改革じゃね。って言い続けるのを無視してたんです。でもやっぱその 夏休み越えた辺りで、やっぱりそれは、それはないだろうっていう気持ちになりましたよね。これはもう、なんかもう、お兄ちゃんが持ってっちゃったみたいな。なんかそういう、そういう。全然違う話になってんじゃねえかこれはと思って。
思ってる以上はどうにかして返してほしいか。やっぱりね、会いたい気持ちもまだあるわけで。そんで、友達にもう1回言って、ダメで、それも一向に動かなくて。
参加者 2 15:20
で、向こうの学祭がね、11月だったんですよ。今頃だね。11月のね、頭なので、私はそこに乗り込むことにしたんですよ。
すごい。過去の学祭。いいよね、過去の学祭に遊びに行くってのは。ハリパク疑惑のゲームソフトを返してもらいに行くっていうのじゃなければ、とってもと名だと思うんで。
てか、ごめん、やっぱちょっとときめいてたかもだけど、なんかまだなお、ときめいてたかもだけど、とにかく、私はその学祭に乗り込んだんですよ。人生で他校の学祭行った、それ最初で最後ですね。
参加者 2 15:44
普通行かないよね。なんか、まー、田舎の方だと、都会とか、やっぱその私立の学祭で、女子校と男子校がなんかそこで出会ったりするんでしょとか聞きますから。でも、そういう、そういうのは地方の学校にはあんまりない。女子校じゃ、 うちの学校もあんま他の学校の子来ないし、その地元の高校も他の学校はあんまり来てないみたいな。
参加者 1 16:00
では、いったんですよ。
参加者 2 16:01
そして、わざわざね、その3階に行って、向こうの教室に、1年の教室に見に行って、展示教室で展示やってるから見に行って、そこで吹き溜まってるさ、生徒たちを、うちの、うちの学祭も同じだったからよくわかんないけど、1年で展示とかやってるだけで、 教室でその組の生徒がもはや吹き溜まってんです。吹き溜まってて、そこの顔見ていったけど、いないわけ。
そんで、なぜかいないのよ。そのなぜっていうのがなぜなのか、私はいまだにわからないけど、とにかくいないの。そんで、もう私の中ではさ、色々妄想してさ、ついに再会する妄想しててさ、教室を覗いて、
参加者 2 16:31
あー、なんとかちょっとゲームソフト返してよみたいな感じで、ちょっとみたいな感じで言って、そんで向こうは、あーわかったわかった、ちょっと来いよみたいな感じで、
参加者 2 16:41
なんか屋上に続くなんか階段があって、そこで人が来ない場所があって、そこに呼んでくれて。なんで。え。そうすると、出しつつ、なんかその埃だらけの階段の上にこって座って、なんかどうしてた。みたいな話が始まんの。すごい期待してたのに、そんなことは一向に起こんなくて、 どこにも、とにかく、その、男の子がいなくても、そ
参加者 1 16:55
だけだったんですよね。学祭はね、普通に他の人たちの
参加者 2 16:57
のとか、先輩に会ったりとか。
参加者 2 17:15
その、一緒に学祭を見て回ってくれた親友の女の子の方が、その時代に対して憤りを覚えちゃってるらしくて。そんで、しかもあれなんですよ。その子が中学の時は私と一緒に こう。なんていうの。一群ではないグループでギャーギャーギャギャーやってただけなんだけどね。なんかその子は高校デビューに成功して、めっちゃなんか日に日にギャルとギヤンキー味を増してた。
そんで、その子がある日手紙に書いてきたんです。ちょっとあいつにさ、ゲームソフトさ、返さなきゃマジ殺すってトシがめっちゃ怒ってたと。
参加者 2 17:43
そしたら返してくれるってて書いてあって、ここ殺すみたいな感じで、ここすってなっちゃって。そして、殺すと脅されたその子は、なんか
参加者 1 17:50
すぐ帰ってきたんですよね。そうそ、
参加者 2 17:51
なんか一緒にカラオケとかいう世界じゃなくなってて、そんなんじゃなくても、普通にもう生で袋とかに入らず、ポンってその子に渡して、私はその子から 2人で買って遊びに行って、それを受け取るっていう事態になったんです。そんでさ、その子が多分受け取った時に、実は俺を貸してた相手のことを私好きだったんだけど、 だははって。だってもうありえねえみたいな、早く言えとか言われなかった。うけるみたいな感じで言われてさ。そんで、私はその
参加者 2 18:19
家に帰って、部屋に入って、通過は本当に出して、もうその時はプレスであったかもしれないね。でも、通過の問題を出して、 私が買ったゲームソフトそのものであるっていうことと、で、どっか何か、もしかして手紙が1番いくない。って思ってた。説明書、説明書、説明書ちゃんと取ってるタイプだから、 何もないですねって確認してさ、最後にスーパーソフトパって入れて、電源入れたんですよ。このトルネコの大冒険っていうのを、さっきも言ったんですけど、男女にこのトルコおじさんが潜るゲームで、
参加者 2 18:49
あれなんですよね、ちょっと今更、ゲームについてちょっと説明させてもらうと、ま、男女の1番、27倍だったかな、なんか、ワンフワーずつ階段を児童先生の男ジョン置いていくと、特に、なんか、フリーアイテムが眠ってて、 それを無事持ち帰ないといけない、みたいなゲームなんですよ。で、そんなの何が面白いの。って思うかもしれないけど、当然、敵も出るし、 あと、アイテムを拾って強化するみたいなこともあるし、そんで、あと、あんまり動き回るとお腹が空いちゃって、そのアイテムも全部ガンダムなんですよね。その男女の中に落ちているアイテムの運が良ければすげえ強い武器を序盤で拾える。
参加者 2 19:15
運が悪かったらすごい下の敵圧良くなるかまですんごいい武器でいかなきゃいけなかったりとかするし。なんかそういうリアルラックみたいなのが試されてきて。まーちょっとその減税についてはそんな高くはかないですけど。で、なんが特徴かって言うと、 リプレイっていうモードがあって、自分がバジョン探索して途中で死んだ時とか、最後のワンフロアをどういう風に歩いたか見れるんです。あれ、なのためについてんでしょう。
参加者 2 19:35
面白い死に様とかを友達に見せたらついてんのかな。すごい。なんか毎回そうやって、アイテムとか敵とか地形が違うから、その死に様も毎回違うんですよね。こんな死に方するなんてっていうのを、結構何回も何回味わって学習するやつだからさ、 そういう、ある種、しげしげって言わないから、こういう、でも、なんか、多分、普通の人は1発ではクリアできなくて、何回も死んで、自分が学習して、その、そこは男女に出たらレベル1に戻っちゃうんですけど、経験値とか何も残んないんだけど、それが経験値の、
参加者 2 19:59
何回もやっていくうちにクリアするっていうゲームだから、なんかそういうのもあって、リプレイモード��、そして私はリプレイをして、その人のね、死に様を見ました。
多分202回とか3回とか、なんかどれもチックな死に方でもなく、普通にこう、動き回ってるうちに、 なんか、なんか出てくるじゃない。あの、照れて、なんか、なんか変な踊りしてさ、レベル下げてくるって言うじゃん。なんだっけど、人形みたいな。
参加者 2 20:23
名前忘れちゃった。とにかく不思議な踊りっていうので、レベルがささっちゃうダンス踊ってくるがいて、踊り、めっちゃレベル下げられて、下げられたところ、すごい顔あげの的にガシって殴られて死にましたね。なんかそのシ、 自分のね、ドラマチックがモンスターハウスとか、モンスターがいっぱい出るとか、すごい人の強いと人の上に末に死ぬとかじゃなくて、すごい地味な死に方を自分の恋愛の割と重ねて見て、 ちょっと電源を切りました。このこの話、もっと面白くするつもりだったんだけど、なんか全然、意外と喋ってみるとこんな面白くない。ごめんごめん。なんかあれ。
参加者 2 20:53
まあ、今この話をもう1回してみて改めて思ったことは、これは電話しろっていう私が電話しろっていうことだよね。この時って色々考える。
ずっと返さなかったゲームソフト。返さなかったってなんだろう。
それとも意図なんてなくてカリパクなのかな。みたいな風にぐるぐる、ぐるぐる考えてたけど。考えてたって、どっちかっていうと、その返さない、本当に意図がある方に期待をしてしまっていたけど、なんかそういう相手の出方を考える、相手の気持
参加者 2 21:22
読み取ろうとしてる時間ってすごい無駄だよね。なんか楽しみかもしれないけど、それは自分がなんか楽しかったかもしれないけど、そうやってグール悩んでいることがね、悩む楽しみってある そうなんだけど、でもそれが効果的かどうかっていうと、何も効果的じゃなかった。もう4月中に電話しろよみたいな感じ。
でもね、まあ、時代がね、その高校に入ってもまだ97年で、私たちの学年って高校に入るタイミングで携帯は持てなかったんですよね。もう2、3年。高校の途中からもそこは持ってた。私、家出した時、高2で家出した時って、ピッチ持ってたなとおも。
参加者 2 21:53
私はもしかして通学距離が長いから持たせてもらえたのかもしれないけど、みんな持ってないから。うん。なんか、そういう相手に電話するっていう時に、家電に電話するしかなくって ね。せめて携帯でも、携帯にも電話しないから、きっと今みたいにlineみたいな、すっごいなんかハードルの低い連絡通があれば連絡してたかもしんないけど、電話までっていうのがあって。なんか、家電で、なんとかさんのオタクですか。なんとか。中学校の同級生のなんとかですけど、ですけど、なんとなく、言いますか。って、やれないと思ったんだろう。
あ、やるしかなかったでしょって思うな、なんか、少なくともこれはもう相手は
参加者 2 22:21
カパである。めんどくさくて返さなかっただけにせよう。何か意図があったにせよう。ま、前者だと思うけど、どっちみち、やっぱ私の連絡が欲しかったんだと思うから、電話しなきゃいけなかったんです。
なんか、そういうさ、ほんまちょっとの勇気みたいなのって、 やっぱ若いこと出せないよねって思いますね。なんか大人になるとこう、やるしかないことをやるしかないみたいな風にだんだん思えてくる。
参加者 2 22:44
なんかやっぱちょっと、ちょっと嫌だなとか。嫌だっていうか、こう、ハードル高く感じても、なんかやるって決めてやんなきゃいけないことってあるから、そういうの。
年取ってくると、こういうのを振り返った時に、あー、やんなきゃいけなかったんだ、私がやんなきゃいけなかったんだっていう風に思うけど、やっぱね、学生の時はそれがわかんないんだなっていうのは思いますね。なんかこれって思い出したんだけど、 なんかまたね、父親の話になっちゃうんだけど、すごい、なんかこのポッドキャストすげえ。父の話が入ってきて、パソコンみたいって思ってるんですけど、
参加者 2 23:09
全然、全くこの話出てこなかった。他の男の子の友達からの女の子にラブレターをたくさんしたことがあって、これをなんとかに渡してくれ、
参加者 1 23:16
頼むって言われたことがあって、
参加者 2 23:18
私はなんかそれ脈なしだってわかってたから、ちょっと、え、困るよ。受け取らないよきっと。なんとかちゃん���とかって言ったけど、本当、頼む、頼むからって言って、 果たしてまたここで、なんとかくんからこんな手紙があって言ったら、すごいっていう目でその子見てきて、ちょっとか、え、返してって言われて、 なんか、返してみたいな風に言われちゃって、いや、た、頼むっすよみたいな。私が頼むっすよって言わなきゃいけなくて、どうしたんだったかな。一応は受け取って、呼んでくれたんだったかな。
参加者 2 23:44
私が多分、受け取って、読んではくれたんだったと思うんすけど、なんか、そんなことがあって、 そう、でもね、そう、ラブレターを託して、なんとかくんには悪いけど、で、喋ったんですよね、あ、そういう、この、第三者の恋バナを、結構、中3ぐらいまでは家ですごいしてて、もう、今日こんなことあってさみたいなことを言ってて、そのラブレターを託されたってことを話して、なんか本当だ、珍しだし、そういうのよく
参加者 1 24:02
考えてほしい、そういう、
参加者 2 24:04
そんなさ、ラベータ渡したとこで、今の関係から見てオッケーとか出るはずないのに、なんでそんなことするんだろうねみたいなさ言ったら、なんか父がそれを聞いて、 わかんないだろうって、それはやんなきゃいけない、やってみなければわからないって言ったんですよ。それ結構なんか、え、そうなのかな。っていうので頭に残ってて、だからそれと同じことなんですよ。
参加者 2 24:20
なんかこの私のケースでも、かかりパク疑惑ケースでも、なんか電話して、結局え、めんどくせえなみたいな感じで言われて、なんか最終的に郵送で返され、電話した結果郵送で返されるみたいな。わざわざ電話かけてくんなよとかなんかひどいこと言われて、挙げ句あもしないっていう、 じゃあなんか最悪の結末みたいなのもあり得たけど、なんかそれだとしてもやっぱやんなきゃいけなかったんじゃないかなと思って、そうやって友達越しになんか言ってるだけっていうのは 思いますね。
参加者 1 24:47
話がcsごみで終わってしまいました
参加者 2 24:48
ど。ま、反省はこんなところにして、じゃあお便りいきたいと思います。なんか道徳な感じですみません。こちらはお名前の記入がなかったんですけど、匿名さんとお呼びします。匿名さんからのお便りです。
こんにちは。いつも楽しく聞いています。 以前書店に平積みされていたリテクシックステを読んで衝撃を受けてから、トシマさんの本は全部買い漁って呼びました。すごい。ありがとうございます。なんか私の本って全部読んだ人いんのかなって。
参加者 2 25:10
こんな読んで私以外誰も読んでないんだって思ってたから、全部読んでくれたなんてめっちゃありがたいです。本当ありがとうございます。
youtubeやポッドキャストの取り留めもない、かっこ失礼かと。お話は、昔の深夜ラジオみたいでとても好きです。これからも表現者でいてくださいとのことでした。失礼じゃないですよ、別に。取り留めのない話だから。
昔の深夜ラジオみたいな。昔の深夜ラジオ、今の深夜ラジオと違うのかな。私、あんまりね、深夜ラジオっていう文化に
参加者 2 25:30
あんまりね、カンニング竹山の聞いた以外は特に馴染みはないんですけどね。ね、これからも表現していてください。なんか私、そんな表現みたいな大変なことをやっているっていう気持ちはないんだけど、でもなんかこう、これは嬉しかったっていうか、 なんか、前やってることと、その文章書いてたっていうことと全然違うことをしてるっていう風じゃなく、受け取ってもらえたのが嬉しいなと思って。で、そこになんかこう、ありがたみを感じました。
なんかやっぱり、こうやって全然もう書かないで喋ってるっていうことに対して、結構なんだみたいな感じの人もいっぱいいると思うから、
参加者 2 25:59
ある程度ね。手続きっていうほど繋がってないから段差はあるかもしれないけど、なんかそういう風に受けてもらってます。すいません。受け止めてもらえてとても嬉しいです。ありがとうございます。あとね、認めもない話に、 なんか私こうやって問い止めのない話してるのも好きなんだけど、 なんか皆さんからもうちょっとお話とめもないっていうか、こう、なんかテーマ決めて、なんかなんでもない話、あんまりわざわざ人に言わないけど、何気ない話みたいなの
参加者 2 26:22
練習してみようかなって今思ったりしてます。どれぐらいね、お便りがもらえるかわかんないけど、とりあえず募集だけしようと思って、今ね、もう1つお便り読ませていただきます。
ほり佐藤さん38歳、茨城県にお住まいの方です。こんにちは。ブログをずっと楽しみに読んでいました。最近youtubeポットキャストと発信を再開していただき喜んでいます。ありがとうございます。
テーマですが、以前ブログで夏の曲のプレイリストを公開していたかと思います。結構前のことで、よく覚えててくださいましかこ。サニーデイサービスのサマーソルaを聞いてみて、私も好きになりました。サマーソルジャ���いですよ。
参加者 2 26:49
季節や天気や朝、夜などのテーマで好きな音楽について語る会話。どうでしょうか。レモンの頃、底辺女子高生を呼んで作者同じような時期にラジオで音楽を聴いていたのでは。と思ったのが、豊島さんのブログを読むきっかけになったので。
私は中高生の頃にミュージックスクエアを聞いていて、ホイルが1番好きです。ホイルで。ホイルね。そうそうそう、ミュージックスクエア。そうなんですよ。前もちらっとこの便に増えて、 ちょっと聞かせてもらったことがあるんですけど、私、ミュージックスペアリスでした。このレモンの頃にはラジオ版聞いてる。みたいな話が出てきて、テストコースにラジオにハガキを送ってた。
参加者 2 27:17
おっしゃる通りに。あのnhkfmリクスは私も聞いてました。このプレイリストっていう方でお便りのテーマリクエストはいただいたんで、
参加者 2 27:30
マジでこう、机にと差し向かいで3時間ぐらい欲しい人なんですよね。だから最近ね、プレイリスト作ってないんですよ、実は。なんか雑にね、あの、 spotifyで最近聞きたい曲とかペット入れるよなのは作ってるけど、なんかこう、自分でじっくり聞き込むためのプレイリストを作る時間っていうのはなかなかなくって。ちょっとね、今んとこは応援できなくて申し訳ないんですけど。でもね、せっかくラジオでお便りいただいたので、同じラジオ仲間からいただいてとっても嬉しいから、
参加者 2 27:51
なんかラジオの話って1回皆さんから募集してみたいんですよね。前の方も、この人と前に読んだお便りの方も、昔の深夜ラジオみたいでって書いてくださってるから、みんな結構ラジオ聞いてた人がこの中にいるのかもと。
えーっとですね、青春とラジオの思い出っていうので、ちょっと皆さんから何か引っかかるところがあれば。えー、何気ないお話を集めたいと思います。青春はどれぐらいまでって考えるかた、 お前にとってね、結構前こんな番組をラジオ番組やってた
参加者 1 28:15
印象的なこと、
参加者 2 28:16
来なくてもこんな風にって毎晩楽しんで楽しみにしてたみたいなのを送っていただけますと幸いです。
えっと、ぜひぜひマシマでお聞かせください。あと、前回募集したですね、今聞いてる他のポッドキャストっていうのも。え。皆さんの。聞かせていただけますと幸いです。
この番組ではご意見窓口としてマシュマロアカウントを解説しております。対応団にリンクがありますので、他にもこう、こんな話してほしいよっていうテーマのリクエストとか、
参加者 2 28:37
あとはもちろん番組のご感想がありましたが、お気軽に送ってみてください。匿名サービスなんですけど、ラジオネームとか年齢、ぼかした居住地ぐらいまでこう書いてもいいよっていう方は書いてくださると嬉しいです。特に名前はちょっとおび呼びかけやすくなるのでぜひお願いします。
じゃあ今回も曲紹介。私がjpopを紹介して、spotifyのmusicplustokで流すコーナー行きたいと思います。え。spotifyで聞いてない方も曲紹介までは楽にお付き合いいただけますと幸いです。
今回はですね、このテーマで曲は結構浮かんだんで、
参加者 2 29:02
米津玄師さんのlemonです。lemon一時期めっちゃ何年前なんだこれ。何年前の曲か知らないの。忘れちゃった。もう3、4年前。4年くらい前になんのかな、 めっちゃ流れてた曲ですよ。もう何回ラジオで流れたかわかんない。
なんかね、私のそのゲームのかぱかパク疑惑事件は、その96年から97年で、この曲とはもう全然違いが違うんだけど、
参加者 2 29:21
なんかこのレモンってさ、会いたいけど会えないソングの1つ。j-popで定番である遠くにいるももう会えないとは言わないか。結構これはえなそうだけど、なかなか会えなそうな誰かを思って、遠くで非常に強く思ってるっていう曲ですよね。歌詞がね、 なんかそれが俺、この開幕事件、開幕じゃないけど、その遠くでさ、違う高校に行った
参加者 1 29:41
好きだった男の子、
参加者 2 29:42
思ってる状況とか、かさ重ね的ではないけど、なんか懐かしいなって思うような感じだったんですよね。なんだろうこれは。このレモンっていう曲の歌詞だと、ま、あ の、男女って言ってないかも。私は男女で考えちゃったけど、1組のツリーにあるカップルがいて、そんで何らかのやむを得ない事情で多分2人は離れてしまったんですよ。
参加者 2 30:00
そしてもう結構それは会えない度が高い。なんか会いに行こうと思えばいける感じではあんまなさそうな、なんらかの事情がある。ないです。ドラマの主題歌だったんだよね。だからそのドラマとなんか関係してんのかもしんないけど、私は、ごめんなさい、ちょっとドラマを見てないので、もしそこが、そこを知ってたら、なんか解釈が違うようになってた。ごめんなさい。
ま、とにかく、レモンだけ聞いた感じだと、ま、私は男女で想像してて、で、語り手の、歌う主人公の方が私って言ってるけど、やっぱ、米津さんの声だから、私って言ってる方が、私は男の人に聞こえるんです。
男の人がずっと、あの、会えない彼女、彼女のこと、女の人のことを、
参加者 2 30:28
なんか、会いたいって直接言ってないかな。なんか離れて、とにかく切ないみたいなことを、めっちゃね、米津で表現してるだけなんですけど、なんか、この人が、語り手の方が 会えなくて切ないって言っているだけなんだけど、なんかそうやって心の中でもう会えない人を呼んでる時って、不思議なことに、 なんか相手も自分を呼んでいるような、自然とそういう妄想が出来上がるっていうかね。これ結構もしかして危ない思考かもしれないけど、なんか
参加者 2 30:55
こう、何か1つのものだったのがバラバラになっちゃって、うん、なんかこう、お互いがお互いを呼んでるっていう幻想。
私のケースでは、それはへ
参加者 2 31:08
ひどい幻想ではないんだけど、なんかそういう幻想って、でもすごい。ここでは、この曲ではレモンの酸っぱさ
参加者 2 31:19
完備だなっていう感じですよね。なんかもう、やっぱ、大人になってさ、大人になってっていうか、結婚したらさ、もう会いたくて会えないソング を、もう、なんていうの、現実のシチュエーションで重ねて聞くことはないわけだから、ちょっとそういうことがないようになりますね、今度ね、そういうわけだからでもないんだけど、なんかこう、そんなこともあったな。そうやって、 レモンそのものじゃなくて、レモン飴ぐらいにはなっちゃってるっていうかね、その時の味わいは、その、もう本当に絞ると酸っぱ苦いレモンの味だったかもしんないけど、もう時を経るとね、
参加者 2 31:49
さっきさく間だっけ。 美味しいさ、牛乳と混じって、ミルク味と混じって、レモンミルクラみたいな、三角がちっちゃい可愛いやつみたいな味わいになってるなってしみじみ思いつつも、結構この曲やっぱ好きで、いっぱい聞きましたね。そのリリースの年には何回も聞いちゃ。
今もたまに聞きますね。ま、とってもそういう呼び合う幻想みたいなのがかれきってる曲で、私は大好きです。じゃあ
参加者 2 32:09
今日はこの辺で。えーと、potifyでお聞きの方はこの後曲が流れますが、私とはここでお別れになります。最後までお聞きくださりありがとうございました。またお耳に書かれましたら幸いです。
では、聞いてください。米津玄師でlemon。
clovanote.line.me
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