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#無印良品デスク
tokyomariegold · 7 months
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2023/7/24〜
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7月24日 ポケモンスリープで睡眠を計測してみる。 5時間しか寝られていないし、ぐっすりしては起きての上下なみなみグラフ! よく眠れるようになりたい。
産業医さんと保健師さんの面談で、夜中に起きては豆乳を飲んでしまうことや最近の勤務状況、通院の話をする。豆乳で良いから、とにかく水分補給をして!血圧上げるために冷たいものをのんで!とのこと。
帰りに一期下の方と会って一緒に帰る。ロイヤルホストのりんごのパフェが最終日だと気づいた日、途中駅で下車した国道沿いのロイヤルホストへ1人で仕事帰りにパフェを食べに行った話を聞かせてもらう。 私はアイスクリームフィーバーを見て、どろどろに溶けるサーティーワンのアイスを食べた話をした。川上未映子さんの気になっていた小説をお勧めしてもらい、貸してくれる、とのこと。
昨晩、ちょうど吉澤嘉代子さんのYouTubeライブが配信されていて、私は1人お部屋でそれを見て、今朝Instagramに一緒に映画を観た友人が昨日食べた溶けるサーティーワンアイスクリームと一緒に、彼女もインスタライブを観たことを投稿していた。
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7月25日 睡眠を測る以上にポケモンスリープを楽しめる自信がなかったけれど、毎日のすこしのミッションにクッキーをポケモンにあげると喜んで食べてくれるのが可愛い。
去年いまの職場を退職された方から、職場のみんなにお手紙とお菓子が届く。 ずっと憧れだった、職場の地元のバスの運転手になるために退職された方で、若くして入職していたので私とあまり変わらない年齢だと思うけれどかなりキャリアのある方だった。
退職後はいったんお休みとのことで、家族3人とキャンピングカーで日本一周していると聞いていた。その途中で出会った鹿児島に移住されたらしく、空き家を譲り受けそこで暮らしているとのこと。そして来月からその土地のバスの運転手になるとのこと!みんな人生をしている。
今日はずっと眠くて眠くてよくわからないうちに一日が終わっていた。明日はお外の現場で出張なので、本当に頑張らないように気をつけなくては。
一期下の方がさっそく川上さんの黄色い部屋を貸してくださった。しかも昨日私がジップロックに本を入れているのをみて、ジップロックに入れてくれていた!
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7月26日 東京の現場へ出張したくなさすぎる!と通勤の車内で泣いたり、体力がもう朝からなくなってうとうとしたりして、何もない東京の出張先へ向かった。 日差しのもと、一体どれだけの時間拘束されるの!とやっぱりずっと泣いていたけれど、そうゆう日は案外午前中で解放させてもらえたりする。
今日は早く用務を終えたらギャラリーへ行こうと決めていた。 ギャラリーで担当の方にいくつか質問をする。作品や写真集を販売することについて相談をしたかった。自分の写真を他人がお金を出して買う?ちょっと考えたことない状況で、それは“人に作品を渡すなんてしたくない!”という気持ちではなく、単に需要ないものとして当たり前に考えていなかった。
でも写真展ってやっぱりお金がかかる。 担当さんにも「赤字になる金額設定はしないこと。欲しい人は高値でも買うし、値が付いていないものを買いたがる人はほとんどいない。作家活動を続けるためのことを考えるべき。」とのアドバイスをいただく。
生活プラスα程度のお金を稼ぐ地盤はあるはずだからか、今回の作品づくりの出費にほんの少しお小遣いバックがくれば…ほどに考えていたけれど、なるほど。 作家活動を続けるため、と思うと考え方が変わってくるかも。
写真集も赤字にならない金額設定にすると、とても高値になってしまうけれど、少ない部数しか発行しない作品として販売すると考えて、ある程度高値でも良いかもしれない。
貯金もしたいし旅行も行きたい。写真以外の生活ももちろんあるので、写真を続けるための金額設定にしよう!と、作品発注にも前向きになれた。
ギャラリーの担当さんのデスクの壁に錠剤(ロキソニン?)がメモと貼り付けられていて、なんかいいな、と思った。
そのあと、友人のプレゼントを買い、昨日の朝に撮りきったフィルムを出して早々に帰宅。 駅の温度計は37℃。
暑いからか早い時間だからか、スーパーはとっても空いていて、無駄に桃とスイカを買ってしまった。
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7月27日 ずっと退会できずにいたオンラインヨガ(年間会員で毎月支払いが発生していて、解約できるのは6〜7月の1ヶ月間だけという契約システムを最近理解した。)をやっと解約した!えらい!
朝から湿度が高い酷暑で、それなのに歩いて通勤したり、お昼休みもふらふら散歩をしてしまったりして、午後は予定外の現場に繰り出す案件が発生し、暑さに加えて、現場の送風機からコンクリートの粉がぶんぶん舞って振り掛けられる中で、早く終われ、と祈ることしができなかった。 昨日届いたばかりのツモリチサトの古着の新しいお洋服を着たところだったのに!
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その現場から駐車場までの帰り道、今の上司から「いつか言わないと、と思ってることがあるんですよ」と話を振られ、あ、これは、これはきたな、と思ってしまった。 妊娠されたご報告をして下さって、予定日の1ヶ月前くらいから産休に入る予定とのこと。 ひとが妊娠したことを知る度に吐きそうになって、今の自分がとてもひどくちっぽけで、自分が抱えていることに比べたらなんでも勝ってしまう出来事だ、と思ってしまう。
私も定期的に通院したり面談したり、内容は明かしていないけれど席を空けるときはもちろん上司に報告をしていて、上司からもそういえば定期的に通院の報告を受けていたので、あれ?もしかして?と思うことはあった。 だからもしかしたらもしかするのかも、が、もしかしてしまった。 そして私の人生は変わらずに、いつか休職して今の病気を治そうか、という懸念は進行中で、でも先手を打たれてしまった気持ちもある?
おめでとう案件なのにやっぱりどこか心からおめでとう!となれなくて、好きな上司だからこそなれなくて、そして仕事のことも不安しかなくて、要因は違えど昨日からずっと泣きそうで頭と喉が痛い。
現場から戻って、自分の病気のことを話していた職員さんから、調子はどうですか?と話しかけてもらう。 気が動転していたこともあって、ペラペラと自分の最近の症状について話してしまう。やっぱり全然わからないくらい元気そうに見えるし、(食べられないという症状について)理解できないけれど、本当にそんなことってあるんだね、とふむふむ聞いてくれて救われる。 またお昼休みに以前の上司のパン屋さんに行く約束をする。
みんな人生合戦。
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7月28日 昨日の報告を度々思い出して、それに対する私の反応が「教えてくださってありがとう!」だったので、ちょっと友達じゃないんだから…と思い返してつっこんでいた。 職場の方なので業務上必要だったとはいえ、とても好きな感じの上司だったので、打ち上けごとをしてもらえた喜びがあった。
通院の日だったので2時間だけお仕事をして東京へ向かう。古い大学病院の空調の効きが悪い待合室で、ひたすら待たされて、そして最近の炎天下の現場が堪えるんですよね〜と伝えると、もうこれは!と診断書を持たされることになってしまった。 ちゃんとこれを、わたしは、渡すことができるのかな。もう次の現場の予定は入っている。ただの弱音を、紙と印鑑社会のお役所武装しただけのものにしか見えない。 昨日の今日で、人生合戦に参戦することになってしまった。
今日は早く帰れそうなので、桃を買って帰りたい。
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manganjiiji · 5 months
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日記書いてる場合である
この日記……途端に無意味に思えてきた!日記本にするほどの内容でもないし、日記本にする必要がないのなら、その日記、なんか意味あるのかな……みたいな、日記本至上主義みたいな思想になってしまっており我ながら笑った。日記祭での衝撃が大きく、まだ尾を引いているようだ。日記本は面白いし素晴らしいこころみだと思うが、別にみんな日記を本にするために書いているわけじゃない(勿論するために書いている人もいる)。この日記はなにをもって始まったのかというと、Twitter上で私生活のあれこれ全てを呟くことをやめるかわりに、生活のことはこちらにまとめて書き、見たい人はそれでワンクッションになるように、みたいな考えであった。当時の私はTwitter上で行動全てを報告しないと頭がおかしくなるというつい廃だったので、まずそれをやめてもう少しクールなアカウントになろう、という気持ちがあったと思う。この日記に一日の私生活をまとめて書けば、Twitter上ではジャンルやカップリングのことを言うだけですむのではないか?または、緊急性の高い拡散や共有のみに絞れるのではないか?という目論見だ。実際にそれはある程度はそう機能したが、最近はもうどこまで日記でどこからをTwitterで言うかがだんだんゆるゆるになってきた気がします。というかまたTwitterで全ての行動を報告しているのでは…という日がよくある。フォロワー数が少ないので気が緩んでいるのもあると思うが、せっかく日記に私生活を分けているのだから、改めて少し自制したほうがいいなと感じる。tumblrだけ見てくださっている方には「はてな」という感じになる書き方をしていることがあるのは、この日記は基本的にTwitterを見てくださる方が、補助情報として使うためのものだからです。Twitterを見てくださっている方への付録みたいな感じで書いているので、基本情報や重大情報はそもそもTwitterで発信しており、そちらは日記に書いていないことがある。予想外だったのはtumblrにも日記文化があり、ここでのみ繋がっている関係(相互フォローの方など)が幾つかある事だ。これはこれでおもしろいなと感じている。Twitter上の私というのは、つまり「BL二次創作小説を書く私」であって、それは当たり前すぎるので日記ではわざわざ書かないが、その空白をなんとなく察してこの日記が読まれていることもあるのかと思うと、かなり不思議な感じがする。この日記はTwitterの補助装置なので、メインコンピュータの姿を知らないまま、このバックアップというか補完的なサブコンピュータのメモリを見られているのかなと思うと楽しい。もちろんTwitterも見て下さって全く構わないのですが(IDは@manganji_ です)。ここに殆どリンクを貼らないのは、リンク系は全てTwitterでの告知などで完結しているから。共有も拡散も、いや、言うなら貼れや、URLを、と思われることもあるかもしれないのだが、だいたいTwitterのほうですでに言及しているので、ここに例えば書籍情報のURLを貼るとか、別のサービス(プラットフォーム)のリンクを貼るとかは、ないなあ、と思った。tumblrびとたちは、この閉じた感じも含めて愛している感じもある。この日記に対しての自己言及にここまで文字数を使えるのもすごいと思う。つくづく私は話が長い人間だ。同じことを言葉を変えて何回も言うし。(これに関しては悪いと思っていない。二つの言い回しで表現して初めて伝わる、内容の「位置」があると思うから)
朝4時に起きて、何度かあんスタを叩き、5時を過ぎたところで、簡易的なPC用デスクとプリンターを買った。この部屋とは長い付き合いになると思うので、家の中をもう少し整備して、やりやすいように変えていっていいのではないかと思った。大学の編入学試験を受けた際、面接で先行研究にとにかくもっと当たれと言われたので(その通りである)、別にまた編入学試験を受けるわけではないのだが、先行研究の論文を印刷しまくりたい、という欲が湧いた。ついでに、PCもいちいち書き物机に引っ張り出してくることをしていると全然使わなくなってしまうので、専用の机に定置し、いつでも印刷できる状態にしようと思う。書き物机というか、私の机は食卓でもありドレッサーでもあるので、ご飯を食べたり化粧をしたり、ノートや参考書を開いて勉強したりあんスタを叩いたり、とにかく役割が多いので、それに関連した物も多く、どんどん利用できる面積が狭くなってきている。そのうちまた机の上を断捨離して面積を増やさなくては、と思うが、今のところ化粧品とあんスタのグッズ、文房具がどんどん机の上に進出している。それでもまだ勉強する面積は確保できているので、この机にして本当に良かったと思っている。
まず印刷してファイリングしておきたい先行研究、論文、記事については、今日すでに検索して目星をつけてある。でも正直あまり、まさにこれ!という研究や記事は数本あったが、あとは「まさにこれじゃない、まさに、こういうことを書いている無駄な論文が多すぎる」みたいな感想をいだき、つまんね〜気持ちになった。とくに厚労省関連。クソがよ。そういうことじゃねえんだよ、というか………お前らがやれよ、仕事を……なんで、NPOに頼ってんだよ……おい……というむかつきを最大限感じた。もちろん行政のなかにも動きを作ろうとしている方がたくさんいるのはわかっているが、それはまだまだ表面化していない。論文や記事を読んでいく中で、だんだん「私は何がしたいのだろう」ということがよくわからなくなってきた。そもそも福祉社会学でいいのか?ということもわからなくなってきた。でもまあ、社会学の先生に「それは福祉社会学の領域であってうちよりもっと研究が進んでる大学なり研究機関がある」と呆れ気味に言われたので(ありがとう先生、無知ですみませんでした)、今のところ福祉社会学という方向を体が向いている。うーん。たぶん私のしたいことは、支援の方向性としては、虐待を生き延びた人々おもに若年層が、精神疾患を治癒しつつ、就労できるまでの活動をサポートしたいということだと思う。そしてもうひとつは、たぶんこちらが主目的なのだが、虐待を生き延びた人達の苦しみはそこで終わらず、かなりの年数を重い精神疾患とともに、貧困や、自分ではハンドリングできない苦しい生活の中で暮らす困難に陥ってしまう、ということ、その人たちのための支援が必要なことを世間に広く知ってほしい。もちろん知られていることは多いが(虐待サバイバー当事者の本やルポなども出ている)、ニュースで虐待死事件が報じられた時に、どうしても「虐待されても死ななかったやつはマシ。死ななかったんだから生きていけるでしょ」的な圧を感じてしまう。しかし、虐待を生き延びても、精神疾患やトラウマのために就労がうまくできず貧困に苦しむなど、第2第3の苦難が待っている。何よりもつらいのは、「虐待を受けずに育った人と同じ土俵で戦わなくてはならない」というシンプルで残酷な現実だ。虐待を受けていくら教育が自分から抜け落ちているとしても、体力や栄養が落ちているとしても、病気だとしても、そんなこと誰にも言えない。なぜなら、誰も「そんな話は聞きたくない」からである。誰だって親(家族)との確執くらいあるでしょ、虐待とか言って大袈裟に傷ついて、こっちだって「何も無い」わけじゃないっつーの、と思われて終わるだけなのが手に取るように想像できる(これはもう恐怖という名の偏見が濃いが)。ちなみに、虐待を受けても、それをあまり苦とせず精神疾患にも陥らず、普通に生きていける人ももちろん多数いる。そういう人は別に支援を必要としていないのでいいのだが、支援を必要としている人にはまだまだそれが行き渡っていない。うつ病を始めとする精神疾患、発達障害、その他いろいろ、社会生活上または、就労の場所においてハンデを抱えている人というのは、健康な人、健常者にとっては「めんどくさい、なんなら給料泥棒」な存在である。明らかに健常で優秀な人のほうが仕事量が多いだろうし、うまくできない人の尻拭いもそういう人達が結局はやらされている。いわゆる「仕事の出来ない人、すぐ休む人」の全員に疾患や障害があるかと言われればそうではないと思うし、虐待を受けていたのかと言われればそうではないと思う。でも頑張って工夫して自分なりに最大限努力してみても、どうしても、健常者の働きぶりに追いつけない、そんな自分を責め続けてしまう、そういう虐待サバイバーが、苦しんだまま、トラウマ治療も精神疾患の治療も受けずに孤立しているのではないかと思うと、もう気が気でない。世間の人というか体も心も強く生まれついた人は、かなり冷酷である。これははっきり言うが、まじで冷酷であるし、邪悪とも言えるケースさえある。自分の体や感覚がベースだから、他の人も当然自分と同じくらいのことはできる、努力の問題だと思っている。んなわけねえだろ。てめーーーーーーみてえに恵まれた体も生育環境も持ち得てねえんだよこっちは💢💢💢💢💢💢💢💢という呪詛が全国の虐待サバイバーから発せられていると思う。それでももちろんそんなことは口に出さない。誰もそんな話は「聞きたくない」からである!あー!むかついてきた!今までの上司も社員もあいつもあいつもあいつもあいつも!ああーーー!!良かったですね健康に生まれ育って他人を踏みにじることで勝ち上がっていけて!!!!!!私怨で荒ぶってしまった。まあこういう問題はACEサバイバーだけではなく、障害者問題やジェンダー平等問題にも通じてくると思う。全ての人が健康な成人男性として仮定された日本の就業システムの根幹的な問題だ。そもそも8時間労働は長いし、週に5日は多い。でもそこまで人員を稼働させて、敗戦という傷を工業国として立ち直ることでどうにかこの国は国際社会での立ち位置を固めることができた。つまり、日本から「仕事」を取ったら何も残らない、という恐怖があるのだと思う。他の国より多く長くよりプレッシャーをかけられて働いて、それは高品質で安いものがたくさん作れるに決まっている。しかしもうそれをやっても勝てないし追いつけないのだから、人間を守る方向で、一人一人が歯車ではなく人間として生きる方向で、産業の衰退を「推し進めて」いかなければならないと思う。マイナス成長でどうやって生きていくねん、と思うが、もう何をどうやっても生きていけない人達がいることを認めるしかない。正直今の60代以上が全員鬼籍に入れば、こんなに苦しい社会は終わると思う。こんなに少ない人数でこんなに大勢の高齢者を生かすことは、現役世代にかなりの貧困を強いる。あと30年すれば、そして成長を前提とした年金モデルをやめれば、どうにかこうにかもう少し人間らしい社会になると思う。そのためには今から徹底的に、いわゆる「弱者」と呼ばれる側の人々への支援を充実し、そもそもの競争社会的な思想を破壊しておかなければならない。生まれ育ちや障害やジェンダーに関係なく、お互いを尊敬・信頼しあって仕事ができるような仕組み作りをしていかなければいけない。福祉を充実させ、仕事ができる人、健康で優秀な人は高い給料をもらい、そこまでできない人はできないなりの給料をもらい、それで生活していけるようなインフラや、なにより思想を私たちが持たなければならない。虐待を生き抜いてなお苦しむ人々のケアや支援を充実させるのがまず最初だが、虐待が起きない社会がいちばんいいに決まっている(ただ、どこまで社会がよくなったとしても、子供を虐める親や養育者は絶対にいなくならない)。虐待が起きないためには、子供を産み育てる大人がきちんと成熟し、満足感をもって子育てできることが大切だと思う。児童虐待の発生の防止、というのは結局「弱いものいじめをする人を少なくする」ために社会をどう変えて、人間���考え方をどう鍛えていけばいいか、という大きな、結局は哲学や倫理の話になってくるのだと思う。
話が壮大に逸れたが、目の前の課題としては、資金の潤沢なNPOを作りまくって、国からの補助をどんどん取り付けることだと思う。行政が一律に悪いとは言わないが、行政というのは貧乏で、事務員であり、福祉を担当するのにはかなり限界のある組織だと私は思う(家系に地方公務員が多いので、肌感)。福祉には金がいるし、事務能力ではなくてもっと他の、端的に言えば「助けたいという気持ち」がいる。現状、公務員がいくら助けたいと思っても、お金や時間の制約によりそれが成らず、気持ちのある人はどんどん心を病んでやめていくのが、市役所や町役場の福祉課という場所になっている。とにかく国が金を出さないなら民間で金を作りまくるしかない、最悪だがもう、自���になる。儲かっている企業は税金を多く取られていて、その多くは高齢者福祉に行ってしまうのなら、税金で取られる前の金を、直接児童・若者や貧困者の支援団体に寄付してもらうか、企業が後ろ盾となって財団を作ってもらうしかない。どんなに選挙をしたって、あと30年はこの状況は変わらないのだから、NPOを作りまくって、国からの認可を受けつつ、金の補助は企業や投資家を宛にすればいいと思う。投資家というのは、金が余って余って仕方がない、これ以上使い道がわからない、という人が結構いるのだ。じゃあ寄付しろよ、と思うが、彼らは競争に敗けた「努力の足りない」人間たちにお金は落とさない。というのは言い過ぎで、中には絶対慈善事業に興味のある人がいると思う。別にキリスト教圏、プロテスタントの国ではないから寄付文化が育たないとか、そんなことはないと思う。変えなければいけないのはエリート達の頭の中身であって、この競争社会と思い込まされている階層社会という真実を各々が認識することだと思う。
人間は自分の利益を最大化するために生きている。らしい。どうやら多くの人は。私はちょっと違うようなのだが、これは生まれつきでたぶん決まっている。この、自分のために生きるという理論でみんなが動いていることを、私は20年以上理解できていなかった。そしてもちろん、人間は自分の利益を最大化するために生きていい。そうしなくてもいい。それは自由だが、自己利益増大のために生きる人がたぶんこの世では圧倒的多数である。そうした人達が、どうやったら「他人のため」に気持ちよくお金を出してくれるのか、その方法を考えなければならない。圧倒的少数の「生まれつき利他」はだいたい、利他的なのでそもそも自分の財産をあまりもっていないし、そういう人は身近な生活のなかでどんどん他人に施してしまっている。だからお金は貯まらないし、貯まったらだいたいNPOを立ち上げる。つまり、NPOを立ち上げないタイプの、自分の金は自分のためにしか使いたくない、でも正直金は余ってる、という人からどうやって、支援のための金を引き出せるのか?いちばん手っ取り早いのは「税金」という仕組みだが、まじで本当にもう政府はだめだ、という印象しかない。なんでこうなってしまったんだ。老人だけで政治をするのをやめろ。もしくはもう少し利他的な考え方で政治をやってくれ。自己利益増大のためではなく、国民の生活を良くするために政治をやってくれ。しかしエリート層は基本的に資産家で、それが何代も続けばエリートの世界の中で人生が完結していく。エリートは自分より下の階層の人々の生活や命なんてどうだっていいし、そもそも感知していない。それが自己利益の最大化ということだ。でも、じゃあ「公」ってなんなのか、と思う。私費を増やしたいなら民間で企業を興せばいい。政治家をやっている以上は、公のものとして、ちゃんと社会に利するように動いてほしい。それが嫌なら政治家やめろ。世襲とか周りの圧力とかそういうの本当にばかばかしい。やりたいことがあるならやればいいし、やりたいと思って政治家になった以上は、まじで民のために生きろよ、と思う。明治維新を思い出せよ。お前らは明治のあの人たちの正統的な末裔なんだぞ。あの人たちがどれだけ国民のためを思って革命起こしたか、忘れてんじゃねえぞ。明治維新と同じことができる志がないなら政治家やめろ。プライドもって国家の行く末考えられねえなら今すぐやめろ。
ただ単に政治家への悪口になってしまいました、失礼いたしました。まあとにかく今の政治家はよくないですね。というか、国防と高齢者福祉に圧殺されて、その他に全然手が回ってないですね。だからまあ、政府がその状態であるうちは民間で「自助」して、人々の思想を少しでも、前に押し進めるしかないんじゃないかなあと思います。
おなかすいてきた。7時です。
2023.12.13
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myonbl · 8 months
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2023年9月6日(水)
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今月の<100分de名著>は「シャーロック・ホームズSP」、昨晩録画映像を見て、またぞろ『緋色の研究』が読みたくなってKindle版を購入してしまった。昼はデスクの mac で、夜は布団に寝っ転がって iPad Air で、結局寝落ちすることなく読了、こうなると、次回以降取り上げられる作品も読まねばなるまい。虫の音とともにやってきた読書の秋、ゆっくりと楽しもうではないか。
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3時30分起床。
日誌書いて二度寝。
5時45分起床。
洗濯機を回す。
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朝食は煮麺。
弁当*1。
洗濯物を干す。
空きビン・缶、45L*1。
ツレアイを職場まで送る。
京都市大型ゴミセンターに電話、カーペットの処分を依頼する。来月からは、Web申込が始まるとのこと。
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八条イオンモールの<無印良品>へ、ぬか床を購入する。帰路はライフ西七条店へ、ゴミ袋・レタス・レタス・キュウリ・ナス、それに息子のランチ用に冷やし中華を購入する。
帰宅と同時に雨が降り出す。
ぬか床メンテナンス、キュウリとニンジンを漬ける。
酢タマネギ仕込む。
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ランチ、久しぶりにコウケンテツ鍋を取り出して、具沢山辛ラーメン。
軽く午睡。
Kindleで『緋色の研究』を購入、読み出す、止まらない。
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米朝事務所からDM、<第20回桂米二一門会>、コロナ以前は毎回伺ったが近頃は配信チケットを購入して自宅で楽しむことにしている。
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夕飯、肉無し肉じゃが、ポークソテー、茹でソーセージ、レタスとトマト、ツレアイも早めに帰宅できたのでみなでビールで乾杯。
<美の壺>を見終わってから片付け、入浴、体重は500g増、おいおい!
布団に入って『緋色の研究』を読む、結局読了してしまった。
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買い物に出たので、なんなく3つのリング完成、水分は1,540ml。
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tmdiary · 9 months
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2023/07/22
ようやくプライムデーで注文していたデスクが到着した。色々悩んだ末に結局無印良品のデスクにした。理由はなんと言っても組立が不要ですぐに使えるからだ。あと折りたたみができるのも大きい。
早速使ってみたが、変なガタ付きもなくデザインよくて満足している。やっぱり椅子に座ってPC作業する方がやりやすい。これで自宅でも集中して作業できるようになるはず。
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akage-ha-hitori · 10 months
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「貴方がつぎの人?、よろしくね。私の名前は---------」
2145年の大東京都渋谷一階層3丁目は
貧困区で昔ながらの風景がありながらも比較的都会だ
俺はもう何人目かわからないが どうやら次の家族に配属されて初日を迎えていた
家族は恐らく血の繋がりのある親戚もいて10人ぐらいだろう
屋敷が大きすぎて把握できない
俺に与えられた部屋は無機質なコンクリート壁の縦長で 奥にはデスクとPCが備え付けてある
「そろそろ食事だよ、お父さん待ってるから!」
さっきから話しかけてくる女が多分”候補”なのだろう
よれてはいるが清潔感のある白いタンクトップからは白く華奢な腕なのになぜかたくましかった
黒髪のボブにはっきりと凛とした顔立ち、純日本人でありながら英国の混血だと間違われるタイプだろう
確かに”候補”としてはなにか光るものを感じるが、しかしながら誘惑と謎もまだまだ多い
デスクには”前の人”との家族写真がまだスタンドに入ってる
部屋がデザインされている割にそこまで几帳面な性格でもないようだ
親の美意識の高さに家族ごと触発されて習慣になっているのであろう
リビングに向かうと昔ながらのコンロを食卓で囲み、家族��しき人たちが準備を始めていた
気は強そうだが美意識は高い金髪のこれまた英国混じりの顔立ちの姉であろうか
隣は”候補”であろう長髪縮毛の男、父親、母親
今夜の食卓はこれだけなのだろう
「まあ座ってよ!酒は?なにがいいの?ウイスキーでいいよね?」
続いてぶっきらぼうな父も口を開いた
「やあ赤毛くん、———をよろしくね。ところで映画は好きかな?”ミラサイケ”は見たかね、名作だな」
父は父、という典型的な恰幅の良い髭の親父で、なのにどことなくこれまたやはり紳士の品を感じる出立ちであった
「いえ、すみません映画は好きなのですが勉強中で」
本当のことを言うと知らなかった悔しさよりも部屋のあちこちにある姉妹の写真に目を惹かれていた
“TWO Star twins” 壁の写真にはそうロゴが入ったものが何枚か飾られてあった
家政夫さんが察して、小声で耳打ちしてくれる
「彼女たちはトースターツインズという姉妹のアイドルなのです、惹かれちゃいますよね。」
たしかに双子かとも思うぐらい似てはいるが、やや姉のほうが顔立ちはよりはっきりしていて、妹は少し甘えん坊というか奔放な印象は受ける
「来週から悪の祭典でして、女王が復活するんです!姉は1年に2度しか現れない、超貴重なアイドルなんですよ!女王の復活祭が楽しみですよね!」
家政夫もどうやらファンなのだろう、まだ20代そこそこの気さくで邪気のない青年だ
「赤毛くんは前の人、どんな人だったの?話したくなければいいけど」
姉は芯が通っていて、立派な女性なのだろう
俺のことを気にかけてくれて、初夜を穏便で円滑に進めようとはしてくれているようだ
質素な服装なのになぜこんなにも気品や強さを感じるのだろう
顔立ちだろうか
昔見た映画”レオン”のマチルダをあのまま24歳にしたような姉妹だ
滞りなく晩餐を終えて、引き続き晩酌を進める父以外の家族たちは寝室へと散り散りになっていった
“候補”の女はなにを考えているのかここまで全然読み取れていない
家族の人たちの波にかき消されて、そういえばほとんど話していない
「ねえ、赤毛くん。どうする?」
どうする?の意味がこれでもかというほど難解に思えた
話の脈略がまったくないのに、なんだろうこのぐいぐいと引っ張られていくというか
それは竜巻に手を引かれるような印象のほうが強かったのかもしれない
「そっか、まだわかんないよね。・・・いいよ!散歩しよ!?いくよっ!」
特に主張したいこともないので否が応でもその通りに事は進む
俺はこの家族に迎え入れられた初日の緊張で萎縮しているのか
どこかこの女に振り回されたいという願望があるのか
混沌としていた
「ほらなにやってんの、男は酒と煙草両方持って!」
そうだぞと言わんばかりの顔の父がそっと目を閉じながら缶酎ハイと煙草をこちらにスライドさせてきた
随分と偏った理想像も不思議と心地よくて、両手に退廃を持った2人は深夜の住宅街に繰り出した
深夜にも関わらず大東京は明るく、分厚い雲はサイケデリックな工場地帯からの煙と混じりあって空は見えない
遠くの繁華街の明かりが巨大な雲に反射して怪しげに光っていた
もうかつての高層ビルはなく、低い建物の住宅街の遥か上には上層階があるだけだ
空気は良くもなく悪くもない
サイバーパンクな夜は酒と煙草を嗜むには確かに丁度良かった
ベンチに座り、遠くの工場地帯で黄緑色のネオンが反射した横顔は 煙草がよく似合うほどに凛々しかった
「で、どうする?決めた?」
「いや、別に、」
「お父さんがミラサイケ知らないのがっかりしてたよ〜、名作なのにーって。前の人はね、つまんなかったな正直。夜も一緒に歩いてくれないからお酒足りないしさ。
でも赤毛くんなら結婚してみてもいいよ?なんか面白そうじゃん」
矢継ぎ早に展開していく会話にまたしても振り回され��いる心地よさと、まだこの女のなにひとつ知れていないミステリアスな部分も良かった
「俺で何人目?」
「んー、8人目ぐらいかなー。なんかロックじゃなかったんだよねーみんな。私は正直結婚とかどうでもよかったりするんだけどさ、
一応この国のルールじゃん?だったらどうせだったら面白い人がいいなーって思うの。なんかこう、2人がそれぞれ単独で成立してるっていうか、依存もせず独立してて
それぞれ活躍してるしテレビで見ても絶対結婚してるようには見えないのに、誰にも言わなくても絆は2人の間にしかわからない固さがあって。それは2人きりの時も特に口にだして確認するって野暮なことはしないの。すごく不安定そうに見えてでも確実に強固な自信はあるの。だから干渉もしないしどうでもいいんだけど、すっごいラブラブなの!お互いがお互いのファンっていうかさ、遠くで応援してますーって感じの!」
結婚に対する理想像だけは驚くほど一致していて、ほとんど自我を出していない初夜の俺なのに今までの”候補”と俺の違いを解っているこの女は、全て見抜いているとしか思えない
「じゃあさ、ひとつだけ約束してくれたら」
「え!なになに?いいよ!」
彼女は吸っていた煙草を中断してこちらに身を乗り出して弾んでいる
「ずっと俺が追いつけないように前にいてよ、俺も絶対追い付かれないように前で走ってるから」
「なにその多次元論!面白!わっかんないけどそれって、[わかったよ!そうなるよう努力するね!]って言ったらもう正解じゃないよね?だからわっかんないけど〜・・・・まあ好きにしてよ!」
そこまでも完璧な回答をされるともうこちらもお手上げである
俺は重い腰を上げて煙草をふかしなおす
こちらが返事をしなくても、彼女はなにも聞いてこない利口さがある
夜はどんどん加速して、2人は何億もの光と闇に呑み込まれていく
俺も彼女もまだ、アンニュイな中でそのほとんどがよくわからないにも関わらずだ
婚前準夜、渾然契約/赤毛はひとり
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mamaroid · 5 months
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無印のデスクこたつ vs 楽天市場のテーブルこたつ
在宅ワークでの冬場の悩みは、足先の冷え。長時間座っていると、足元から寒さが登ってくるのがわかります。かといって、部屋を暖かくすると、眠気に誘われることも多く。 そんな悩みを解決すべく、テーブルコタツを購入してみました。 無印良品のデスクこたつ 29,900円+10,990円 今年の新商品として登場したのが無印良品の「デスクこたつ」。29,900円。 幅90×奥行55×高さ72cm 重さ:12Kgで、こたつとして使用するにはコタツ布団も必要です。 フランネルこたつふとん・デスク用は10,990円。 4万円ちょっとで購入できるので、最初こちらを検討していました。 無印良品のこたつでないデスクは我が家にもあるので、おそらくしっかりとしたつくりであろうことはわかっていましたが。 なにせ、我が家には無印のデスクほか、机が3つもある‥。 ミニマリストを目指したい気持ちが、あらたなコ…
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airacch · 10 months
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~20230715
2023年7月9日から15日までのメモ
プライムデーで買ったもの
■IODATA ゲーミングモニター 23.8インチ GigaCrysta WQHD
モニターを増やそうと思って、今使ってるものと全く同じモニターを購入しました。ちなみにプライムデー期間中に買ったってだけでセール対象じゃなかったので定価で買ってます。セールはプライムデー前にやってたのでその時買えばよかったです。
■エルゴトロン LX デスク モニターアーム
色々検討した結果色んな人におすすめされたこれを買いました。2台分。とりあえず設置してみた結果いい感じなんですが、モニターからケーブルが6本くらい出ててうまくまとめられて無いのでどっかで時間とってきれいにしたいと思います。
■HDMIケーブルとか変換機とか
モニターが届いた後にケーブルの長さが足りなかったりそもそもPC側にHDMIさすところが1つしかない事に気付いたのでその辺のものを色々買いました。セール終盤に買ったからか届くのがめちゃくちゃ遅くてまだ2台目のモニターが使えていません。
■ウォーターフロス
前使ってたやつの充電ケーブルがなくなったので新しく別のものを購入しました。今度はtype Cなので安心です。昔から糖分と仲が良くて虫歯多めの人生でしたが、ウォーターフロスと電動歯ブラシと研磨剤無しの歯磨き粉を駆使してたら虫歯できにくくなりました。最近検診行ってないので今どうなっているかは知らんが。
おすすめの歯磨き粉はConCool ジェルコートFです。同種のマウスウォッシュも良いです。歯医者で勧められてずっと使ってます。
ちなみに後で確認したらこのフロスプライムデー前に値上げしてセールで定価にするタイプの商品だったのでちょっと嫌な気持ちになりました。ものは普通に使えるんですけど。
スプラトゥーン
とりさんに誘ってもらったのでおとめろ杯という社会人コミュニティ内の大会に出ることにしました。持ちブキのヒッヒューがTier1にいるにも関わらず無印の方を持ってます。3発売前、ヒッセンにジェッパがつくことが分かって絶望しつつも泣きながら練習して、強化の影響もあってようやく使い物になり始めたので使っていて楽しいです。最近はそもそもスプラやる時間が減っていたり、やるとしてもXマッチだけで他者からの評価を受けることがなかったので、対抗戦で敵味方からジェッパうまいねって褒められてはちゃめちゃうれしかったです。だからナーフはちょっと待ってほしい。
洗濯機持ってたおかげでタンサンの使い方うまくなってるし、ヒッヒューは最強だし、全然ヒッヒュー持ってもいいんですが、この手のチーム組んだ時、大抵の場合私は前衛キル枠での採用なのでエナスタ出しても他に対面しに行く人が少なくて微妙になっているなという気持ちがあります。ヒッヒュー持つなら自分以外にあと2人前出てくれる人がいたほうが強そう。ちなみに現環境の事は全然知らずに話しています。えんぴつってほんとに強いのかよ。
ブレイキング・バッド見終わった
全部で50時間分くらいあった。名作といわれるだけあってめちゃくちゃよかった。記憶消してもう一回見たい。あらすじとしては、人生がぼんやりしてる天才化学者ウォルター・ホワイトがガンで余命宣告されたんだけど、住宅ローンはめちゃくちゃ残ってるし治療するにも医療費は超高いし、でも今後の生活費とか子供の学費とか残したいし…と色々な事情と偶然が合わさった結果、科学力を活かして超高品質なメタンフェタミン(メスともいう。いわゆる覚せい剤)を製造・販売して裏社会でのし上がっていく…みたいな話です。千空が光の科学者ならウォルターは闇の化学者。
毎話面白かったし感想はいくらでも書けるんだけど、短い言葉でまとめるには足りないくらい書きたい事が色々あるのでここでは割愛します。ネタバレもあんまりしたくないし。かなり長いけど暴力とドラッグの話が好きな人にはぜひ見てほしいです。
エルカミーノも見た
スピンオフのベターコールソウルとどっち先に見るかな~と考えた結果、二時間で見れるしブレイキング・バッドのエピローグ的な内容らしいエルカミーノを先に見た。映画を見る前に酷評する記事があったのでちらっと見たけど、自分としてはかなり良かったなという感想になった。ドラマ通しで見た直後だったっていうのもあるかも。鬼滅でいうところの無惨様倒して鬼殺隊が解散した後の話とか、Dr.STONEでいうところの4人が地球に戻ってきた後の話みたいなそういう内容。だから本編みたいな大きい盛り上がりもなかったんだけど、本編が終わった後の余韻を楽しみたかったからそれでいいなと。好きな作品の後日談なんて無限に見たいものだし。でもまあ本編みたいなノリを期待してたらがっかりするのもまあわかる。トッドがかなり太ってたのは笑った。
ジム
今週は2日くらいしか行けなかった。水泳は行ったのでよしとする。ジムのプールは50m続けて泳ぐコースと25m続けて泳ぐコースがあって、だいたいどっちか空いてる方にいます。追い越し禁止なので前後の間隔が空くように譲り合って泳ぐんですが、同じコースのおじさんに譲られまくってしまった結果いつもよりハイペースで泳ぐことになりました。そんなに速い方でもないんですが、お年寄りがほとんどなので譲られがちです。
メガネ買った
レンズに結構傷入ってたし、つるは錆びたりしてたので新しいの買いました。2年ちょっと使ったかな?とおもったら全然1年半も使ってなかった。四六時中つけてるので劣化が早いのは仕方ないね。一番好きな形状は圧倒的にボストンです。
これメガネあるあるだと思うんですが、メガネを試着するためにメガネを外すと鏡にかなり顔を近づけないと自分に合ってるかわからないんですよね。自分の髪がもともとふにゃふにゃなところにパーマと塩素のダメージがのって色が落ちて茶色っぽくなっており、顔周りだけ見ると黒より茶色の方が似合ってて毎回茶色のべっ甲柄を選んでしまいます。黒縁も全身でみたら似合わないこと無いだろうし買ってみようかな。
いつも浄水器から出してそのまま飲んでたけど、冷やして飲んだらめっちゃおいしいことに気づいたので夏は冷たい水を飲むこととする。
最近ベッドの下がお気に入りらしい。ベッドの下にいると吸えません。
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harawata44 · 1 year
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・背当てにもなるやわらかマルチクッション | 無印良品
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krkwngm · 1 year
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手帳の話
 自分が自分のために何かしたのはいつのことだったかをすぐ忘れる。映画を観て印象的な台詞や演出を噛みしめたこと。好きな漫画や小説を読みふけったこと。その行間をたぐって文章を綴ったこと。響きの良い句歌や詩の一節を好きな色のインクで書き留めたこと。初めて見る古いもの、伝わったものを作り出した時代や人間の営みに思いを馳せたこと。美味しいものを食べたこと。誰かと会ったこと。知らない場所へ出かけたこと。いつもの場所で過ごしたこと。自分が書きたいためだけにちまちま小説を書いていること。  それらすべてが、半日もすれば幾月も幾年も昔のことに思えてしまう。美しいものはいつも遠くにあると錯覚する。写真を見てもそれがつい先週の出来事という実感がない。昨日書き上げて公開したばかりの小説が古びて見える。そしてどうにもならない虚無に呑まれる。生きてるのになんにもできてない。なにもしてない。なにもない。  なんにもしてないしなんにもないわ、と昨年末Twitterにつぶやいたら急に数十件の通知が来て、何事かと思ったらすべてたったひとりのフォロワーさんによるRTだった。この一年で自分がツイートした映画や小説や展覧会の感想、綴った文字、創った作品、見た風景、美味しかった思い出、棚に迎えたお気に入り、それらが突然自分の目の前に流れてきた。どれも自分にとっては良い出会いだったから忘れないように撮ったり書いたりしたはずなのに、いま見てもこれは良いものだったと確信が持てるのに、今年のものだと覚えていたものは半分にも満たなかった。半年前に観た現代詩のインスタレーションの展覧会をもう3年は前のものだと思っていたのはショックだった。なんにもしてないなんにもないという虚無感はただの幻覚だった。  ではこの焼かれるような空虚はなんだ。渇きはなんだ。虚無の分際で今日を終えるのは悪だ罪だと毎夜毎夜の底に溢れる焦燥が嘘で、不眠と不安に病んで労働もできずにいる現状ばかりが嘘ではないとはどういう。
 どういう。
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 とにもかくにも、幻覚から与えられる暴力は完全に余計な苦しみである。ないものに人生を割いている場合ではない。  まず自分のために何をして何と出会って何を持ち帰ったのかを、振り返る場所が必要だった。自分で自分のツイートを遡るのは悪手だった。すべて自分のためにやっていることとはいえ、自分が良いと思ったものが多くの他人にスルーされている現実を直視する作業は事故が起こりかねない。なんにもないという幻聴が肥大化する。作業の成果が芳しくなければどうせ心が折れる。たわいもない一年分の他人の戯言からその人間にとって良い出会いだったであろうものをひとつひとつ拾って掌に乗せて見せるような、先のフォロワーさんの行いがたいへんありがたかった理由はそういうところだ。  できれば個人的な記録に留めたい。やたら遡らずとも一瞥で俯瞰できる記録がいい。一目で視界に収まる大きさと、何を書いても許される自由さと、どこに何を書くか迷わない易さと手間がかからない身近さ、短さ。「ちゃんとしてない」感が滲んでメンタルを倦ませることがないように、最低限の記録でもそこそこちゃんとして見える形式のもの。  まあ手帳だろうな、と思い至った。  手帳は毎年買っているがいかんせん使いかたがへたくそだ。年の半分までは仕事の予定や映画の公開予定日などをそこそこ書き込んでいるのだが、年末に近づくにつれ手帳を開くメンタル的余裕が死んでいく。予定やToDoは付箋に書いてデスクに貼り付けておくのが早いし終わったものから剥がして捨てていかないと終わった気がしない。平日休日寝込んで過ごして結局観に行けなかった映画の、公開予定日だけが書き込まれている手帳は視界に入るたびHPを削られる。果たせなかった予定だけ消しゴムで消したいのに同じ日付のマスに書き込んだボールペンの字がこすれて広がる。貼ってはがせるはずのシールが剥がれず醜い爪の痕が紙面に残る、紙ごと剥がれてみっともなく毛ばだつ、ここまでくるともう嫌になって自宅の床で丸まるしかない。手帳を使う才能がない。  それでいてまだ手帳かと言われるとぐうの音も出ないのだが、要は変動する予定を管理する才能がないのであって(言ってて悲しくなってきた)、確定した結果を書き留める才能はあるかもしれんのである。事実これまでノートのまとめかたが分かりやすいとか、まとめた感想がコンテンツを浴びるきっかけになったとか、プレゼンが上手いとか、ありがたいことにそっちの方面でお褒めいただいた経験は何度かあった人生である。他人から見てそこそこ得意であるらしい能力を他人ではなく自分のためだけに使う、というのはかなり贅沢なことでちょっと気が引けるけれども、人間は自分で自分を幸福にする、ないし幸福にせねばならない生き物なので、「おまえはおまえのためにこうした良いものを与えておまえをちゃんと幸福にしようとしている人間なのですよ」という事実を、ほかでもない自分自身に理解させるためには清貧など謡ってられないのである。清貧すなわち死。餓えて死にたくなくば張り切れおまえ。ここで張り切らんでどうする。
 というわけで、『結果を記録する』ための手帳を探した。B6サイズで月間と週間、どちらの予定も書き込めるタイプのもの。週間の書式はバーチカルが望ましかった。「行動記録」をつけるためだ。  鬱病で休職している職員の復帰に向けたデイケアに通っていたときは、毎日「行動記録」をつけて提出することを求められていた。行動記録とは認知行動療法の一環で、その日の行動によってどんな感情が起こったか、感情によって体調がどうおかしくなったかを客観的に把握するためのものだ(と自分は理解した)。眠れない起き上がれない気持ち悪い外が怖いつらいしんどい吐き気すごい眩暈する寝たくない動けない何も手につかない頭回らないできない意味ない価値ない何、いまのおれは何、という不甲斐なさが全部どす黒いぐちゃっとした粘性の虚無が脂で覆われているだけの無意味な肉塊と化していたのがいちばん酷い鬱だったときの自分の状況なわけだが、このどす黒い虚無のいくらかは実は「気のせい」であると知るために認知行動療法はある(と自分は理解した)し、行動記録は実際やってみるとそういう効果があった。  やり方は認知行動療法の本に載っているのでほんとうに必要な方は調べたうえで用法容量を正しく守って実践してほしい。ここには基本だけ書く。午前・午後・夜の時間帯それぞれに自分が取った行動と、そのときの気分を記録する。「午前:寝ていた(鬱)、午後:掃除をした(集中)、夜:DVDを見た(楽しい→就寝前は不安)」くらいでいい。  こんなのでも二週間も続けていれば見えてくるものがある。いくら自分が「理由もなく寝込む無意味で無駄で無用な最底辺の人間」であることは事実!と思っていても、記録をつけていれば寝込んでいたのは前日のデイケアを頑張りすぎたせいで、家事は予定通りにこなせていて、つまり「理由もなく寝込む」のも「無駄で無用」な自分も「気のせい」だと知ることができる。自罰が習慣付いている人間はこれだけでもちょっとは息ができるようになるものだ。
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 デイケア通所期の行動記録は、ラコニックの「STYLE NOTEBOOK Weekly」というノートに付けていた。日付が入っていないフリー形式の週間ダイアリーで、見開き1ページに一週間分の記入欄が24時間のバーチカル形式で印刷されている。クリーム色の紙に薄いグレーの罫線、読みやすいが主張の強すぎない書体で構成されたノートは目にうるさいと感じることがなかった。  その日の行動と気分を簡潔に記録する。当然生じる数多の空欄は、放っておくと「何もしてない」幻聴が無限に湧いてくるので、好きな色柄のシールを片っ端からぺたぺた貼って塞いだ。病んで働けない虚無から逃れようと創作に走って走り過ぎていよいよ情緒と頭がおかしいことになっていた夏のさなか、創作を諦め、毎日ちまちまと自分の行動を書き取りシールを貼るだけの作業は手間だったが不快ではなかった。
ラコニック STYLE NOTEBOOK Weekly https://laconic-generalstore.jp/?pid=164509740
 このノートを一冊使い切ったので二冊目を買おうかとも思ったのだが、手帳とノート二冊を抱えて出勤する手間を自分は惜しむだろうと予想がついた。文房具は大好きだがいっぱい持ち歩きたい欲はあまりない。手荷物はできるだけ少なく、お気に入りのものだけ携えていきたい。  そんなわけで昨年の末、手帳売り場で「マンスリー」「週間レフト」など書式ごとに分類されたラベルのなかから「バーチカル」をを探してはサンプルを開き、ああでもないこうでもないと呻いた末に辿り着いたのがNOLTYだった。
NOLTY公式サイト https://nolty.jp/
 NOLTY(能率手帳)は1949年に日本で初めて「時間目盛り」入りの手帳を販売したメーカーだ。能率手帳という名称に「ビジネスマンのための手帳」といった印象を個人的に受けるのは、自分の父が掌に乗るほど小さく真っ黒な能率手帳を長年愛用しているせいだろう(朝から晩まで多忙な父があの小柄な紙束にどうやって仕事の予定をまとめているのかいまだに不思議だ)。実際「時間目盛り」は仕事の能率を上げるためのアイデアだったらしい。手帳売場にNOLTY専用のスペースが毎年そこそこの広さで展開されるのを見てはいたが、手帳が上手く使えない人間には過ぎたものに思えて横目に通り過ぎるばかりだった。この数年は働けていない身で働く人間のための売場に近付くのも恐ろしかった。  今回NOLTYを選んだのは、ほかのメーカーから出ている「バーチカル」のデザインが絶妙に自分の需要と合わなかったからだ。書体が読みづらいとか、強めの朱色が苦手だとか、こまかいところは色々あったがいちばん困ったのは「余白」だった。  様々なデザインの手帳をめくってみると、見開き1ページあたりの余白、ないしメモ欄の配置や大きさは手帳の書式に左右されるということがしみじみ分かる。たとえばマンスリー(月間)手帳はブロック形式のカレンダーに似た、1ヶ月分の記入欄を見開きページ全体に大きく配置し、その両端や下段に余白が置かれているものが多い。ウィークリー(週間)手帳、特に週間レフトは、見開きの片面(左面)に一週間分の記入欄がやや余裕を持って納められ、右面に丸々空いた余白は自由度の高いメモ欄として開放されたデザインをよく見かける。  一方で、バーチカルは1日の時間軸を一定の時間ごと、等幅の罫線で区切る書式なので、日ごとの記入欄がどうしても一方方向に長く伸びる。罫線の幅が狭いと書き込みづらく、機能性が落ちるので、最低限の広さを縦横に持たせる必要もあるだろう。これを一週間分ずつ見開き1ページに詰め込んだうえで、時間に縛られない週別の予定やTodoが書けるような「余白」も配置するというのは、どうやらほかの書式に比べて大変であるらしい。実際、売場で見かけたバーチカル手帳は余白が広いほど機能の一部が犠牲になっているデザインが多かった。平日はノートの縦いっぱいに1時間ごと罫線を引いておきながら、土日は「午前」「午後」のざっくり分けで長さを縮小し縦一列にまとめてしまっているもの。朝活重視で5:00から罫線を引きつつ、夜時間は21:00以降を省略し下段をメモ欄に充てているもの。休日も夜間も仕事がある人間は顧客として扱われていない感があるデザインだ。もちろん自分で罫線を引く手もあるが、そういうひと手間が結局は日々の記録をしんどくさせる。
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 NOLTYはその点、さすがだった。伊達に長年能率を謡っていない。見開き1ページに収められた一週間分の記入欄は一日ごとに充分なスペースを保持し、日々の時間軸は平日土日問わず6:00から24:00まで罫線が引かれている。自分が求めていた、行動記録のために最低限必要な導線がそこにはあった。そのうえで各日の上段と下段には日ごとの予定を書き込む余地のある余白があり、見開きの右側には全体の三分の一ほどもある広いメモ欄が確保され、右上には今週が月の第何週目かを一目で把握できる小さいカレンダーまで盛り込まれている。
「一目で視界に収まる大きさと、何を書いても許される自由さと、どこに何を書くか迷わない易さと手間がかからない身近さ、短さ。「ちゃんとしてない」感が滲んでメンタルを倦ませることがないように、最低限の記録でもそこそこちゃんとして見える形式のもの。」
 自分のための記録をつける場所へ最初に求めたものがなんかもう全部ここにあるのだった。  今まで他の売場で見てきたちまちましたバーチカルとはなんだったのだろう。同じB6サイズで同じ書式なのに使い勝手の良さの差をこうも歴然と見せられると愕然としてしまう。しかもNOLTY、同じバーチカル手帳のなかにレイアウトと仕様の違うものがいくつもある! 月間と週間が連続したページ構成の「アクセス」、日ごとの余白が三つある「キャレル」、書体が上品な印象でメモ欄の充実した「ベルノ」など、手帳を使う人間の様々なニーズに対応しうる機能がそれぞれに搭載・拡張されているラインナップを前に正直はしゃいだ。全然分かってなかったけど能率手帳、めっちゃすごいのでは…!?
2023年1月始まり ウィークリー手帳 NOLTY エクリB6-7 https://jmam.shop/shopdetail/000000004818/
 サンプルを見比べて吟味した結果、自分が選んだのは「エクリ」だった。これは月間と週間が交互に並ぶ「アクセス」とは異なり、手帳の前半に月間、後半に週間のページがまとめられた構成になっている。書き込む内容を月間と週間で分けようと考えていたので、前後に分かれた構成のほうが使いやすそうだったのだ。色違いのスピン(栞)が2本付いており、当月当週のページを手繰るのに不自由しなさそうなのも良かった。「ベルノ」の書体の優雅さとメモページの豊富さは自分では持て余す気がした。各日の下段に余白があるのは「キャレル」も同様だったが、「キャレル」の余白は無地なのに対し「エクリ」の余白は時間軸と同じ幅の罫線が引かれていて、書くときに迷うことがなさそうなのは後者だった。万が一のとき24:00以降の目盛り代わりに使えそうなのも良い。  ちなみに「エクリ」とはフランス語で「書く(書かれたもの)」を意味するらしい。公式の説明にも「「書く」ことを第一に考えた記入スペース充実のシンプル手帳」とある。名詮自性を果たすかは���い手次第としても、潔い名前だ。穏やかに光るホワイト紙にグレーの数字、罫線、休日欄の淡い赤、明朗だが趣のある書体で構成された「エクリ」は、たしかにどんな筆跡もさまになりそうな佇まいをしている。
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 そんなこんなでうちにやってきたエクリは色々あってこういうすがたになった。  臙脂色の手帳用バンドはミドリの製品だ。過日の使いこなせかった手帳に合わせて買ったものだが、エクリの表紙が暖色系のグレーなのでわりと似合っている気がする。ちなみに取り扱いサイズはA5とB6用、色はほかに黒と紺がある。
ミドリ クリップバンド https://www.midori-store.net/smp/item/62311006.html
 表紙裏のペンホルダーに挿してあるのはKaweco製万年筆で、太さはEF(めっちゃ細い)。FやMのほうがぬらぬら書けて楽しいのでふだんまず買わないのだが、このIridescent Pearlという色は当時とても人気で、ダメ元でペンとインクと文房具の店を訪ねたところこの一本だけが残っていたのだ。かなり迷ったが、細かい字が書けるから手帳なんかにいいですよ、と店主にも勧められたので買った。手帳に装着するには別売のクリップが必要で、これはほかの文具店で問い合わせたところ在庫がひとつしかなく、そのたったひとつがカラバリのなかでもこの本体の色に似合いそうだと思っていたシルバーだったのでほっとした。インクはKawecoのロイヤルブルーを入れている。片岡義男が『万年筆インク紙』で述べている、ブルーのインクはクリーム色の紙に書くのがいちばん美しい、との意見には全面的に同意するけれども(書籍用紙「ソリスト」を使用したBIBLIOPHILICのBIBLIO NOTEなんかはほんとにそうである)、このホワイト紙とロイヤルブルーの組み合わせも悪くないというか、書いてて気分が上がるくらいの良さはある。
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 週間バーチカルには予定どおり「行動記録」をつけている。何時に寝て起きてどこ行って何を観て買って、などをざっくり書く。そのときの気分も書くのが本来は正しいのだが、デイケア通所期にもあった、頭の調子が悪いと気分と幻聴の区別がつかなくなってあることないこととめどなく書き連ねる現象が起きそうだったので今年は止めた。自分のためにしたことを振り返って「無駄だった」と思うようであれば当時の多幸感や前向きな気持ちも書いておくとよいのだけど、最近はそういう不調も少なくなった。「楽しかったな」「やってよかった」と思えるほどには回復できて本当にほっとしている。  各月のインデックスにはTRAVELER’S notebookのカスタマイズシールを貼った。毎年違うテーマに基づいた限定柄のグッズが展開されていて、趣味に近いテーマが取り上げられるとつい買ってしまう。2021年の「本」と2023年の「カフェ」がまさにそれで、今年の手帳は月間ページに21年のアブサンじみたグリーン、週間ページに23年のワインレッドを合わせた。
 仕事の予定も週間バーチカルに書き込んでいるので、予定を把握しやすいように職場の月間予定表を縮小コピーし、SUNNYの手帳用下敷きにマステで貼って当週のページに挟んでいる。下敷はB6サイズ用だが手帳からはみ出さないよう少し小さめに作られていて、そこが気に入っている。
 月間は、自分のためにした行動を月ごとに振り返るページにした。バーチカルの記録から、観た映画、読んだ本、出かけた場所、食べたもの、創作した日を拾って書き込む。最初は書き写すのが面倒になりそうで、自分のために何かした日にシールを貼るだけにしたのだが、この日なにかしたっけかと何度もバーチカルをめくり直すほうがよほど面倒だった。良い記憶を遠くへ追いやってしまう悪癖の根深さを忘れていた。時間を割いてでも振り返りをするべきなのだ、自分のような、自ずから虚無を幻視するような人間は特に。  書き写すときはなるべく太い字かつ鮮やかな色で書く。太い線だと字数のわりに紙面がそこそこ埋められるし、文字が潰れないよう大きめに書くから目に留まる字が書ける。よく使うのは数年前にゼブラから発売された水性マーカー「クリッカート」。蓋がないのにペン先が乾かない独自のインクを使用しているノック式マーカーで、48色のカラーは紙に滲まず可読性に優れている。ノックしたときに白い本体の窓からのぞく赤色もかわいい。
ゼブラ クリッカート https://www.zebra.co.jp/pro/detail/clickart/
 むろん万年筆で書くこともある。最近は紙の色や筆の細さによっては読みづらくなってしまう淡い色のインクをサファリのLAMY万年筆M(中字)に入れて使うのが楽しい。LAMYのMは(筆圧や机の高さにもよるだろうが)2mmくらいの太さで文字が書けるので、黄色系やピンク系のインクで書いた文字でもわりあいすんなり読める。ただし自分のようにせっかちな人間はよく書いたあとを擦る。それも色が淡いので許容範囲だ。どうしても気になる場合はもうシールで隠す。必要な記録を終えたらあとはとにかく好きなシールを貼って貼って貼る。自分にとっての良いもので不在の虚無を充たしていく。  それと各月の余白に「しいたけ占い」の月毎の運勢をプリントして貼っている。占い全般、熱心に信じる気概はない。自分が思いもつかないベクトルから助言があるところは面白いが、直接の助けになることはまずないからだ。自分にしばしば助言や応援をくれる周りの人たちは、こちらの現状や経歴をふまえてこちらができそうな範囲の提案をしてくれるし、受け入れられそうな言葉を選んで話してくれる。そういう優しさに救われている。占いはこちらの背景を一切知らない立場から一方的に予測を投げてくるばかりなので、こちらが状況に応じて都合の良い言葉を拾うしかない。ただ、そうすると自分を知っている人間ならまず向けない視点や言いそうにない提案が当然混じってくる。なるほどそういう考え方もあるか、と自分の現状を面白がるのに占いは使える。
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 ここまで整えておいてちゃんと年末まで使われているのか、どれほど役に立つかはまだなんとも分からないけれども、少なくともこうして振り返る場所を整えることはちゃんと自分のためだったのだし、今後あんまり使われなかろうと「自分のため」に一念発起した事実はかたちとしてもうここにある。自分が何を考えて一連の準備をしたかも書き出せたからには、ひとまずは良しとしたい。読んでくれてありがとうございました。
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crispy-log · 1 year
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230209-230212
9 thu.
12時に起きる。明日京都に行くと思うとある程度の作業を進めておきたくぼやーっとしたあと14時くらいからふみさんのフライヤーのブラッシュアップを行う。やっていたら楽しくなり、脱線した案もいくつかつくったが、全体のアイデアの強度が上がった気がする。エクストラ案は採用はされないだろうが……、少しずつまたご飯を食べるのが億劫になっているが、日々のストレスがほとんど無に近いので、全ての作業の燃費が良く、疲弊度合いに起伏がない。18時くらいまで作業をして、風呂にはいる。出てふたたび作業。フライヤーもまた手が止まり始める、訪問茶道のアイデアもなんだか下火だったので、一旦カラオケに行き全て忘れることに。ひとりでカラオケに行くのがとても久しぶりですこしわくわくした。30分のつもりが2時間おり、喉をスカスカにした。22時ごろに帰宅し、再び作業、驚くほど身が入った。4時に就寝。
10 fri.
7時に起きる。昼行便のバスの時間が9時半なので、1時間半ほどで家事と旅程の確認、荷造りを行った。先日買ったスターチスも水をあげられないのでドライフラワーにする。長距離バスで顔が重いのは嫌だなと思うと、夜人に会うにしてもメイクはせずにバスに乗り込む。バスの中では川上弘子『竜宮』を読む。狐塚と荒神が特によかった。どの短編も悲壮感のある空気をまとったおり、八百万の自然的なエネルギーから発生した超人的な人外の感性を人間社会のなかで折り合いをつけていくようなはなし。文体はなぜか読みづらかったがなぜなのかがあまりピンときていない。17時半頃に京都駅に着く、チマスキにいきみぞべさん、ゆかりさんに会う。みぞべさんはめちゃ忙しそうで話せなかったが顔が見れたので良い。久しぶりにのとうさんとも話せて、龍宮の話もできてよかった。チコトさんとも初めてあった。「気配がある……」的なことをおっしゃっていた。印象の対義的なところにあるニュアンスだろうか?仕事終わりのdもチマスキにきて、のら酒房へ。来月のVJの打ち合わせと、最近のそれぞれの生活について話した。もろきゅうと白魚の天ぷらがおいしかった。12時までご飯を食べて、タクシーでかいくんちへ。遅くなってすまないと思いつつ、家に着くやいな、井戸端的な話を始め、そのまま3時まで話す。主に構想中の読書会のはなし。風呂をかりて、寝る。4時。
11 sat.
8時半に起きる。昨晩やろうと思っていた、ふみさんのフライヤー、カイくんが寝ている横でデスクを借りて進める。後にデスクにはウルトラマンの置物があったという証言を全く覚えてなかったので、それなりに集中していたのだと思う。11時まで作業して、ふみさんにチェック用のデータをまとめて送った。10時過ぎにはカイくんも起床し、コーヒーを淹れてくれた。市芸の作品展を見に行くべく準備し、12時半ごろに出発、道中進進堂にてパンを買う。阪急、バスと乗り継ぎ市芸へ。マヤコさんとむねさんの展示と、彫刻と陶磁器のエリアを見てまわる。かねてから話したいと思っていたむねさんと話せてうれしかった。作品もすごくよかった。市芸の噴水跡みたいなところでパンを食べた。カイくんと見て回った市芸作品展は途中からゆかりさんとも合流し、18時まで見る。最後は鬼のように駆け足で見る。夜ごはんの前に桂駅でお茶をしばき、夜ごはんへ、週末のどこもいっぱいで地球屋に行く。隣のテーブルで飲んでいた外国人に服を褒められる。地球屋の後はあるいてはなふさイースト店へ。2時まで中高の話や色覚の話をする。カイくんと解散して、2時半ごろゆかりさんちに着く。今回はがきおくんの手見上げにhighlightとメンソールを買っていった。風呂を借り、就寝。3時半。
12. sun
10時半に起きる。9時くらいに起きる予定だったが、さすがの連日の夜ふかし、ふみさんに連絡して12時半からお昼ごはんを食べることに。就寝中のゆかりさんに連絡、がきおくんにhighlightを置き手紙をして出発、ふみさんと合流して、王将でいっぱい食べる。造形の卒展へ。ASP、ばんくんひるくん、情報デザインと周り、会いたい人には大体会えた。山城さんとも話せたし、丸井先生ともすれ違え近況を報告。みなみもんの連れであるうとくんとも対面した。卒展後は、ゆかりさんそのださんりょうちゃんで、ゆかさんのPOPUPにVOUへ。最近の制作のことを聞き、スエットを買う。同じタイミングで来訪したニシジマさんという方に会う。髪を切り写真を撮る人のようだ。我々はたまたま出くわしたニシジマさんにたくさんの写真を撮られ、VOUを後にする。夜ごはんは中華を食べた。りょうちゃんがやけにるかさんのことを聞いてくるごはんだった……。退店しりょうちゃんと園田さんと京都駅で解散、夜行バスまで時間があり駅前のカラオケに。適当に歌いバスへ乗り込んだ。22時半。バスの中で最低限の連絡だけ返し就寝。
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nandenandenande · 1 year
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"「分ける」と「残すかどうか検討する」「しまい方を考える」はそれぞれ別のタスクです。片付けのコツは、カテゴリごとの仕分けのような大まかなシングルタスクを高速でつなぎ、片付いてきている手応えや達成感を得ながら進めること。"
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tokyomariegold · 7 months
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2023/7/10〜
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7月10日 週末に無印で買った風を通すズボン?を履いてみたら、いままでより格段に快適になってしまって、行きも帰りもバスに乗らずに歩いてしまってへとへと。
出勤して、たくさんの人とデートをしているから誰から聞いた話かわからない、と言っていた人が、その関係の話で「よかったね〜」と言われているのを朝の給湯コーナーで聞きかける。
とうもろこし茶をニューデイズで買った話をしたら「ニューデイズって何?」と言われてしまい、その方はコンビニの区別がつかないそう。 なんとなくの色でなんとなく区別しているとのことで、私も一人暮らしを始める前までは、コンビニ毎の違いをらそこまで気に留めた事なかった。なんか大体アメリカンドッグ売ってて、清掃剤の薬品の匂いで気持ち悪くなる場所だった。
お昼休み、向かいのデスクの方となんとなく話をして、その流れで一緒にスタバへ行くことに。 酷暑なのでお散歩に行くのは気が引けていて、でもどこで何をしていればいいのかわからなくなっていたので一緒に時間を過ごせてもらえて助かった。 と、いうか、ドタキャンを2回もしてしまった過去があるのに、こうやってお昼を誘ってくれてありがたいな〜と、久しぶりホットのチャイティーラテを飲んだ(学生時代、水野しずのしずラテ(ホットのチャイティーラテ豆乳へ変更シロップ半分シナモンパウダー追加)をよく飲んでいた。)!
やっぱりご飯を食べられていない私に、デスクへ戻ったあと「これなら食べられますか?食べないと心配!」とビスコを一袋差し出してくれる。
この週末は3連休が待っていることに気がついて、少し焦っている。
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7月11日 サーキュレーターを買おうか迷い中だけれど、この迷いはAmazonプライムセールに誘導されているだけの気もする。
川上さんのエッセイと女性作家のエッセイや短歌集の本が届く。楽天お買い物マラソンに参加してしまった。
職場にはいろんな人がいろんな思惑で仕事をして、同じ日本円の金を手に入れている(金額はまちまちだけれど)!と改めて実感した日だった。 いろんな星があるね、って思ってしまって、今は写真のことや暑さのことや身体のことがあって、仕事に割いてる人生は17.5%(いつもは20%)。 なるべく今年度は有給を使って持ち越せなかった分を出さないようにします。
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7月12日 サーキュレーターを買ってしまった! そのほかセールの日用品を購入して、ふと、amazonのセールっていつも同じものばかりセール品になる気がする。もっと楽しいセールのお買い物をしたくなる。
今週末、特に海の日、誰かと少しだけお茶をしたり美術館に行ったりしたくなり、でも当てを頼っては振られてしまい眼鏡を割り続けている。
今日はロキソニンを飲んだからか、ずっとぼーっとしながらも色々お仕事を進めることができた。
高校の進級や卒業が危うい娘・息子を持つ親達の職員さん達の話が飛び交っていて、でもみなさん意外と我が子の人生を「厳しい道を選んじゃってるな〜」とか言っていてあまりピリピリしていなかった。親からしたら子供の人生ってそんなものなのかしら。
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7月13日 昨晩私でも知っているタレントの方の急逝についてNHKのニュースから流れてきて固まった。 死は怖いことでもなんでもないのに。そのタイミングが早いか遅いかだけなのに。 それで、ちーちゃんがこないだ、お部屋が汚すぎてこれを残して飛び降りることはできない!と言っていたのを思い出して、死ぬってそれくらいの事でいいんだよね、と思ったりした。 掃除ができるかできないか、死ぬか死なないか。
でも、どんなにその人にとってポジティブな選択としての死だったとしても、残された側での憶測は飛び交うばかりで、死んだあとに、あ〜〜そういうことでなくて…!となってしまうのが嫌で(そもそも、死んだ後も天国で生き続けている?みたいな話は違うと思っているけれど)、私はできる限り生きていたいかもしれない。 それで、毎日とても気をつけて、死なないように気をつけているよ。
朝の電車で、川上未映子さんの深く、しっかり息をしてのエナジードリンクのエピソードを読んで、今の職場の方を思い出す。 その方は3月に入職してから、たびたびお休みをしていて、最近も体調不良でほとんど出勤できていない様子。出勤してもうつらうつはしたり、iPhoneを触っている様子が目立ち、周りの人にとっては簡単な入力作業もままならない感じで、みんな少し呆れてしまっている節があった。
たまに給湯コーナーで会うとお話しできて嬉しい、と言ってくれて、おしゃべりは好きなみたいで、私はいつもカラコンが似合ってるな〜、と思ってその場はなんとなくおしゃべりしていた。
そういえば彼女も息子さんがいて、私と2歳違いくらいだけれどもう小学六年生になるとか言ってたっけ、と、彼女も昼休みが明けるといつもデスクにエナジードリンクを置いていたっけ、と、川上さんのエッセイと通じる部分があり思い出していた。
同じ職場で働く身としては、なるべく戦力になって働いてほしいけれど、でもそれ以上にそれぞれの星を守ることを大切にして欲しいかも。
なんで真面目に働けないの?と、私も思っていたけれど、お仕事は、自分の得たい生活以上に頑張りすぎてはいけないし、本を読んだり映画を見たり美術館に行ったりして、他の世界に触れておかないと星が死んでしまう。危ないところだった。
でもまた明日もし彼女の休暇の連絡を受けたら、やれやれムードを職場の人たちとやってしまうんだろうな。
午後の打ち合わせで、集中治療室の新生児と対面して、生命そのものみたいで戸惑ってしまった。
色々気持ちが落ち着かないので三連休が怖い。
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7月14日 少し涼しくて朝起きて4:30でも絶望的な疲労感がなくて、大丈夫な身体の調子の時に、やっぱりギリギリじゃないことが少し怖くなる。体感が麻痺している。
エナジードリンクを飲んでいる職員さんから、今日もお休みの連絡が入り、8月末までお休みされるとのこと。
お昼休みに1ヶ月後の旅行のために新幹線のチケットを取ろうとしたけれど、確定ボタンを押してカード会社のアカウントへログインしてまた確定ボタン画面へ戻る、をループし続けてしまい予約できなかった。 あとお散歩していたらカラスがぱたん、と倒れていた。
以前の上司から、某タレントさんが死について「彼が死を選場なくてはいけない世の中なんて悲しすぎる!」と、話しかけてもらう。 今の上司からナタデココブームは平成5年に会ったことを教えてもらう。
絶望的に疲れていないけれど、平たく積み重なった疲れ感と退屈感があって、やっぱりこの週末が不安なので、よく眠ろうと思う。
帰り際に向かいのデスクの方から、満点でなくて良いから、誰もが認識できる程度のミッキーを、誰もが描けるようになる職場環境をつくろうマイスターの研修を受けたエピソードを聞いた。
リップヴァンウィンクルの花嫁がYouTubeで配信されていたので、今晩は流しで過ごそうかな。
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sugarsui · 1 year
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2022/12/30
 去年もそんなことをやった記憶があるが、この年末年始で店が閉まっている期間に煙草のストックがなくなり、強制的に禁煙することになる予感がする。
 年末恒例の記事の一つとしてベストバイに関するものがある。ただ私は得たお金のほとんどを本か漫画か植物か紅茶か、あとは残りで洋服だったり文房具に費やしている。こうするとベストバイ、正しくは私が買って良かったし、これはあなたが買っても良いだろうものというものがほとんどないような気がしていた。今年はデュアルディスプレイにして、利便性にあずかることになったが、それはよく知られていることでもある。あとはサイドデスクを買って一時的に本を置ける場所が増えて、デスクが幾分すっきりしただとか。それ以外に思い返してみると、少しだけ思い当たるものがあったのでそれでも。
 まずは紅茶。私は、常飲用の紅茶としてアーマッド、たまに買いに行けたらムジカのものを、そしてそれ以外のものとしてgclefのものをストックしてある。そんななかでgclefで飲んで良かったものから。
 紅茶の味わいに関しては大きく分けて、口当たりが軽いものと重いものがあり、前者に関してはファーストフラッシュ、後者に関してはセカンドフラッシュと見ることができる。私はどちらかというと前者の口当たりの軽いもののほうが好きで、インド紅茶のファーストフラッシュ系、あるいはヌワラエリアやキームンが好き。インド紅茶としては、ダージリンがよく知られているが、ダージリンに隣接した産地の紅茶としてシッキムやカングラがある。ダージリンにしてもそうだが、これらはファーストフラッシュでも軽やかさとともにはっきりしたボディーがある。飲み比べる機会がどれだけあるかはわからないが、ダージリン、シッキム、カングラはボディーがどこらへんにくるのか、甘みの感じられ方が微妙に異なる。シッキムは去年か一昨年かに初めて飲んでとても良かった。今年は、カングラなるものを初めて知り、買ったが、これがとても良かった。gclefでは、二つの農園としてダラムサーラとライプールのものが売られており、どちらも買って���ちらも良かった。ライプールのほうは独特な製法のため、カップに葉をいれ、そこにそのままお湯を注いで飲むことができる。写真はgclefで淹れてもらったときのもの。まだ買えるはずなので是非。
 それにしてもいつも思うのは、ライプールのほうはちょっと値段がして、50g2700円でこれを、試飲して美味しくて、店員にのせられて、えへへと買っているにも関わらず、g換算してこれよりも安い、いわゆる高級紅茶と言われるようなマリアージュフレールとかTWGを買えない私のことがよくわからないこと。
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 もう一つは文房具類。今年はファンレターを出すことになって、折角出すならばと取りそろえた。意外と思われるかもしれないが、いわゆる海外でデザインされたようなボタニカル調のものとかクラシカルなものが好きで、それで気に入ったもの。以下は私のファンレターセット。
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 インクはついでに買い足したもので、万年筆は元々持っているものだが、ここで取り上げたいのは封筒と便箋。封筒は、Kratosというイタリアのメーカーのもの。閉じているのでよくわからなくなっているが、ボタニカル調で、特徴的な点として金粉がわずかに散りばめられていてとてもかわいい。買った場所は、吉祥寺にあるgiovanniという店で、これは封筒と便箋のセットで1500円程度で売られていた。他にもとてもかわいいものがあったが、値段が倍以上して手を出せなかった。見るだけでも楽しいので、giovanniおすすめです。ついでに言えば、吉祥寺にはポストカードを大量に扱っているビルボードという店もありこちらもおすすめ。こっちで私は宮沢小春へのバースデーカードを買った。
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 ファンレターセットに関して、もう一つは便箋。こちらはオリジナルクラウンミルというもの。100枚綴じで1300円。上記のセットで封入されていた便箋を使い切ってしまい、どうしたものか、と探していたところ見つけた。レイドペーパーといわれる万年筆に相性の良い紙で、どんなインク、どんな万年筆を使っても、滲まない裏うつりしない、発色良しと素晴らしい紙。無地の便箋を使いたいけど、本当に無地だと貧乏くさくて味気ないなというときに、レイドペーパーだとその紙質から絣のようなものが入っており、それだけでもある種のデザイン性がありおすすめ。まああと単純に、高級品。
 あともう一つ紙類に関係してノート。私は研究で構成を練るときにノートに書く人なので、ノートを必要としており、今まで無印のものを使い続けていたが何か買い換えたいと思い見つけたもの。
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 一緒に写っているのは勢いで買ってしまったカヴェコの万年筆。オリジナルクラウンミルでレイドペーパーの味を知ってしまった私は、その紙で出来たノートを探しているなかで見つけたものの一つ。レイドペーパーを使ったものとして、ツバメノートとかがあるが、私が選んだのはライフのノーブルノート。紙の質という点では、オリジナルクラウンミルのほうが圧倒的ではあるが、日常的にメモを取ったりする分には、もちろん贅沢ではあるが、非常に最適。万年筆使いは、レイドペーパーのものを一度使ってください。
 あとよく思い出してみれば、私は今年にまた眼鏡を買い足していた。Jacques DurandのPAQUES-L 106-095。
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 Jacques Durandといえば、坂本龍一が掛けていることでお馴染みだが、別に私は彼のフォロワーではない。特徴的な点として、肉厚なフレームと、マットな表面加工。多くのセルフレームは表面がつやつやしたものとなっており、それがどうにも好きになれなかった。Jacques Durandはそのフレームの厚さから人を選ぶように見えるけれども、全くそんなことはなく、意外と顔に馴染む。と言っても、これは本当にどうでもいい自認として、私はどんな眼鏡でも程よく似合うからかもしれない。私の知り合いで眼鏡を探したい方はいつでも一緒に探します。
 思い返してみたら、意外とありました。
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myonbl · 2 years
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2022年8月1日(月)
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5月連休の不摂生に端を発した減量計画、順調に推移していたのだがここへ来て少し反動が出てきた。この1週間はむしろ増加傾向にあるのだが、日付をみて納得、前期授業が終わったことで気が緩んだのだ。今日から8月、改めて気持ちもお腹も引き締めよう。
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5時起床。
日誌書く。
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納豆そば+そば湯+ヨーグルト。
洗濯1回。
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ツレアイの弁当と珈琲を用意して、職場まで送る。
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調べ物に便利な<JapanKnowledge Personal>に登録、15,000円/年とのこと。
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イオンモール八条の無印良品まで買物、私のサンダルと家族用の箸を購入する。
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ランチ、3男には素麺、私は納豆丼。
軽く午睡。
昨日はデスクまわりの掃除、今日は溜まりに溜まった段ボール箱の処理。大きいものは古紙回収に出すが、小さな物は可燃ゴミとして処理、30L*3。
今月用の参考資料の整理。
マウスからトラックパッドにしたことでまだ操作に慣れないが、2本指・3本指・4本指、慣れてくればかなり快適に使えそうだ。
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ツレアイから連絡、一緒に食事できる時間なので大皿で用意する。ベーコンとキャベツのクタクタ煮/ちきんじゅーしー/鱧皮と胡瓜の和え物/キュウリと人参のぬか漬け/トマト。味噌汁はタマネギ、ワインは南ア。
録画番組視聴。六角精児の呑み鉄本線・日本旅
「サンライズ&四国の鉄道を呑む!」
初回放送日: 2022年7月30日
俳優・六角精児が「酒」と「鉄道」という偏った視点で旅する
▽寝台特急サンライズ号で四国へ!うどん・すだち酒・渦潮・天然タイ&「線路を走るバス」に大興奮▽語り・壇蜜 「呑み鉄(のみてつ)本線・日本旅」第26弾は「サンライズ瀬戸」と香川・徳島の鉄道にたっぷり乗車する89分スペシャル▽夜の東京から朝の高松へ寝台特急で一直線!さぬきうどんも堪能▽日本一小さい?徳島の酒蔵▽謎のトンネルは幻の新幹線…?▽鳴門の天然タイ&「幻の魚」に大はしゃぎ▽ついに実用化!DMV(デュアルモードビークル)がスゴい!▽今回も魅惑の壇蜜ナレーションと六角さんオススメの曲にのせて列車は走る!
今日から再度減量を心がけ、早めに終了して必ず風呂に入ってから寝ることを徹底する。
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辛うじて3つのリング完成、水分は1,800ml。
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wisdom-mat · 3 years
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小学校入学祝いで学習机を買ってもらい テーブルマットも探していて当社のテーブルマットを購入してくださいました!!
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tubotyao31 · 3 years
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: 「好きなアイテムや素材で空間を作る。」 : 自分の落ち着く部屋作りをされたい方や、住まいのカラーコーディネートに悩まれている方へ。インテリアコーディネーターとして、日々、空間について考え提案されながら。ご自身もこだわりの住空間を作り上げられているtakutoさんのお部屋を紹介します。 : シェアハウス、シェアルームといった住まいを経て、初めての一人暮らしをスタートされたtakutoさん。新しいお住まいにはご自身の好きな空間を思う存分、表現したいという思いがあったそう。 : 「今の住まいは比較的決まるのが早かったんです。祐天寺が昔から好きで、同じ東横線沿いで歩いてでも行ける立地。またアパートだけど床がリフォームされていて、オークのフローリングが良いと思って決めました。」 : : インテリアコーディネーターが自分だけに提案する。彩りと明かりと香りにこだわった1DK30㎡、一人暮らしのインテリア 私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.119 : : "Redgreen” Tokyo,Japan,2021 79/365 : : #暮らし  #一人暮らし #デスク #机 #賃貸 #インテリア #部屋 #インテリア #東京  #植物 #Tokyo #ラグ #antique #無印良品 #植物のある暮らし (Tokyo, Japan) https://www.instagram.com/p/CMo6Oy4rjPp/?igshid=1bk3h1c2wdazw
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