… 昨日は奈良公園でYOKOさんにアー写を撮影してもらいましたがさっすがでして、どれにするか悩むなー。 キャピキャピ感ないのが良き。 まだまだ続きますがお許しください。 お見合いでもするんですか?て写真ですな😅 この中では1枚目が気に入っておりますが、姪っ子は2人とも、3枚目が良いらしい。紅葉映えが良いのか? #奈良公園 #浮見堂 #奈良 #nara #narapark #ukimido #紅葉 #奈良紅葉 #奈良公園紅葉 #奈良観光 (奈良公園 Nara Park) https://www.instagram.com/p/Clv4mSBBjyf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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色味に欠けるがええ感じに撮れた📷 #nara #ファインダー越しの私の世界 #浮見堂 #紅葉2022 (浮見堂) https://www.instagram.com/p/Ck3MGEASi_S/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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~Do you feel the power? 今年のゴールデンウィーク。 福岡の親戚の元へ行ったのですがどーーーしても行きたかったここ大濠公園をお散歩してきました。 お昼過ぎから夕方にかけて訪れたのですがさすがゴールデンウィーク。多くの人で賑わっておりました。 叔母に聞くと観光地で有名なこの大濠公園ですが、地元の人はそんなに訪れる公園ではないとか?←叔母が近くに住んでいた当時の話かもしれないですがっwww 浮見堂は写真で見ていたものより意外とひっそりあったのでびっくりしましたwww パワースポットで1人セルカを撮るおばさん、、、www パワーアップしているといいけど。。。 ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ #大濠公園 #公園散歩 #浮見堂 #スワンボート乗りたかった #ソロ活にはおよばない #福岡 #福岡市 #福岡観光 #博多 #博多観光 #博多観光スポット #博多観光地 #パワースポット (浮見堂) https://www.instagram.com/p/CduotEeOfeL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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この辺りのバーン・ジョーンズの作品を見てると、
りぼんの付録ぬりえカレンダー思い浮かべます。
Lancelot at the Chapel of the Holy Grail 1896
「聖杯の礼拝堂におけるランスロットの夢」
The Rose Bower “Legend of Briar Rose” 1885-90
「眠り姫」
Garden Of The Hesperides 1870-77
「ヘスペリデスの園」
The Wedding of Psyche 1896
「プシュケの結婚」
The Golden Stairs 1876-1880
「黄金の階段」
The works of Geoffrey Chaucer, Hammersmith, 1896.
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@brownie-pics さんとの撮影会 後半。
春日大社でも新緑が美しく、「砂ずりの藤」もまだ少し花を残して待ってくれていました。
曇り空だからか若草山の付近にはあまり人もおらず、ゆっくりと歩きながら辿り着いたのは猫段。この勾配が絶妙!
猫段で転ばないように気を付けながら下って行き(猫に生まれ変わるのが嫌なわけではないですが)大仏殿付近まで来ると、そこはやはり人がいっぱい・・・。
写真はそこそこに通り抜けますが、南大門の金剛力士像は見入ってしまいます(写真なしですが)。
そしてさらにしばらく行くと・・・おっ、鹿の団体さん・・・。気持ち良さそー (≧▽≦)
その後興福寺の修羅像に会いに行くなど、奈良を満喫したあと
雨の浮御堂で撮影終了。
@brownie-pics さん、一日お付き合いくださりありがとうございました。
また秋に来ます😊
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「もしトラ」でなく「ほんトラ」に備えよ
櫻井よしこ
本当にトランプ氏が戻ってくる。
去年9月末に米軍の統合参謀本部議長を退いたマーク・ミリー氏の長時間インタビューを、雑誌『アトランティック』(2023年11月号)で読んだ。元陸上幕僚長の岩田清文氏の強い勧めによる。
トランプ、バイデン両氏に仕えたミリー氏は少なからぬ米軍人がそうであるように日本との関連も深い。父親は硫黄島とサイパンで日本軍と戦った。熾烈な戦いだった。80代になり、パーキンソン病を患った父は、苛烈な戦いの記憶に悩まされることがある。「ジャップが来た。逃げろ、早く逃げろ」と叫ぶ。その度にミリー氏は「大丈夫だ。我々は勝ったんだ。今、僕たちはカナダとの国境に近い東部にいる」と語りかけて、父親を落ち着かせるそうだ。
ミリー氏は15年に陸軍参謀総長に、19年9月にトランプ政権の統合参謀本部議長に就任、21年1月の政権交代までトランプ政権の下で1年4か月をすごし、その後、バイデン政権でも同じ地位にとどまった。退官が23年9月末だったことはすでに述べた。
一方、トランプ氏は20年11月の大統領選挙でバイデン氏に敗北したが、その結果を受け入れ��、勝利は盗まれたのだと、今でも主張する。敗北当時、どうしても大統領職にとどまりたかったトランプ氏は熱烈な支援者たちに呼びかけて米国議会に乱入させるなどして、この3年余り、一連の事案で係争中だ。
ミリー氏の回想は日本にとって幾重にも教訓となる。現状を見れば、トランプ氏の再選を前提にしてわが国の外交・安全保障政策を準備しなければならないのは明らかだ。
今更ではあるが、トランプ氏の大統領としての資質に、当時の側近の多くが疑問を抱いたことに、まずアトランティック誌は焦点を当てている。たとえば、17年~18年に大統領首席補佐官としてトランプ氏に仕えたジョン・ケリー氏と、トランプ政権の最初の国防長官、ジェームス・マティス氏の秘かなる相互誓約である。両氏は「大統領を監督できない状況を作らないために、どんな時も2人同時に国を離れることのないようにする」と誓約し合った。
つまり、大統領が突然、軍を好きに動かせないように見張っておく必要を感じていたというのだ。
「クレイジーなことはしない」
米国では20年5月に黒人のジョージ・フロイド氏が警官に首を圧迫されて死亡、そのあとBLM(黒人の命も大切だ)運動が全米に広がった。その年の11月にはトランプ氏の再選をかけた選挙が行われる。トランプ氏の周りにはBLMに代表される極端な左翼運動に強い敵意を抱く人々が少なくなかった。彼らは「BLM運動の左翼活動家が米国を燃やし尽くします」というような極論をトランプ氏に吹き込んだという。そうした見方に影響されたトランプ氏が自らの求心力を高めるために危機を創出する、
たとえば他国への攻撃に踏み切りかねないという懸念が浮上した。そのひとつがイラン攻撃の議論だ。
大統領選挙前にトランプ政権の下でアメリカの国論をひとつにまとめる一手として、核兵器製造作業をやめないイランを攻撃すべきだという声があった。一方で大規模な先制攻撃は正当化されないというミリー氏らに代表される反対論も強く、ホワイトハウスは二分されていた。
もうひとつが中国だ。当時、「中国はトランプ氏が武力攻撃をかけてくると信じている」とのインテリジェンス情報を、米国側が入手した。そこでミリー氏は大統領選挙投票日直前の20年10月30日、人民解放軍(PLA)の李作成・連合参謀部参謀長に電話をした。
ミリー氏はこう言ったそうだ。我々は5年来の知り合いだ。米国政府は安定しており、全てはコントロールされている。もし、我々が攻撃する場合、私が事前に貴方に通報する。万が一、米中間に物理的攻撃(kinetic action)が起きても、歴史が示すように必ず、再建されるだろう、と。
ミリー氏は21年1月8日、中国に2度目の電話をかけている。1月6日にトランプ氏の熱烈な支持者らが米国議事堂に乱入したその2日後だ。民主主義だから色々あるが、米国は大丈夫だと伝えたとされている。いずれの電話も国防長官、国務省、CIAなどの了承を得て、会話は彼らも聞いている中で進行した。
21年1月の議会乱入の後、ナンシー・ペロシ下院議長がミリー氏に電話をかけた。ペロシ氏は「トランプは狂っている。貴方もそのことは分かっているでしょう。米国の核はきちんと保管されているか」と尋ねたそうだ。トランプ氏への評価に関して、ミリー氏はペロシ氏に同意し、「核を含む軍事力について、110%、違法なこと、クレイジーなことはしないと約束する」と語った。
核の使用を単独で決定
この会話の直後、彼は核のオペレーションに関係する軍幹部全員を緊急招集した。氏は核攻撃がなされる場合の正規の手続きを改めて皆に徹底させたうえで、少しでも通常とは異なる異常事態が発生した場合、自身を含む全員が情報を共有しておかなければならない、と言い渡した。
大統領は核の使用を単独で決定できるが、実際の発射は実は一人ではできない。大統領が核攻撃を決断すると、その決定は国防長官に伝えられる。国防長官は戦略軍司令官に伝え、そこから基地の司令官に伝えられる。最後に、スイッチを押す兵士たちに命令が届く。
こうしてみると、統合参謀本部議長のミリー氏は右の指揮命令系統には入っていないことが分かる。それでもミリー氏は通常の状況を外れた事態が起きたら、全員がその情報を共有しなければならないと、核に関する部署の全員に言い渡した。危機感はそれほど強かったということだ。
ここまで読んだ読者の皆さんは、この雑誌アトランティックの記事はかなり強い反トランプの視点で書かれていることに気づくだろう。トランプ氏が再選されると、まるですぐに核が使用されかねないような印象を与えるかもしれない。そうはならないと私は思う。それでも今、私たちの地球社会が核の脅威に満ちていることへの懸念は強く持っている。
プーチン氏はウクライナでの核使用を14年のクリミア半島奪取のときから準備していた。氏自身がそのことを公表済みだ。北朝鮮は日本と韓国に対して核とミサイルを準備している。中国は台湾占領のために、台湾での核の使用も念頭に入れている。台湾有事は必ず日本有事に重なる。日本は中国の多層的ミサイル・核攻撃の標的であることを忘れてはならない。
ウクライナ侵略戦争の行方を他人事と考えてはならないように、核の被害を受けた日本だから核廃絶を声高に提唱するだけでよい、と思ってはならない。まず、世界で核・軍事力が実際にどのように使われようとしているか、現実を見て考えることがとても大事だ。
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holy basil au stuff
.this AU is based on bad ending
.Main characters are Basil and Sunny
.written in Chinese
The day he decided to become a priest
事不過三,他是這麼認為的。
第一次是在她落下後,第二次是輪到他。
「為什麼我們身邊總是發生這樣的事?」Kel的質問直到現在Basil依然無法解答,他也放棄去思考了。已經沒有去探尋的必要,他選擇自力扭轉這種沒人樂見的淒慘結局。
而身邊熟睡的,比他個子還小一些的黑髮男孩,就是他努力至今的成果。
「對,這樣就好。」
要是Sunny第三次的離開自己,像這樣的可能性他想都不敢想。為了不讓自己心死,他這次也完美欺瞞過自己的認知。
這是faraway小鎮,某個不願接受命運而企圖違抗的神父的美夢。
#
即使他和朋友們用最快的速度趕到醫院一樓,等待著他們的只有破碎四散的事實。落到地面的軀體四肢扭曲、頭顱變形,腥紅肉末和鐵鏽味影響人們的理智,難以辨別這灘肉原本是什麼東西。
但Basil很清楚,他的朋友們也是。
#
Basil不是第一次想自我了結,這次也是。只是刀尖稍微劃破肌膚時他又會想起自己這條命是誰救的,這樣的想法和本身的破滅願望產生矛盾成為了日復一日的延命手段。
他睜開眼時Sunny的輪廓好像烙印在角膜上,到哪都讓他不禁想伸出手挽留,觸碰到的瞬間卻又一再把他的夢撕裂。不想看了選擇閉上眼,當時空氣中瀰漫的他的味道和碎肉又從記憶底層浮出,不願給他一絲安寧。
#
Aubrey不再來教堂了。
那天之後就不再來了,取而代之是Basil天天都會來探訪Sunny和Mari的墓。
有時給他們倆換上鮮花,有時像是開三人茶會那樣談天說地,有時只是什麼也不做的待在一旁。
「你今天也來了呢。」
已經把自己給記住了的某個神父率先出聲打招呼。即使多麼虔誠的信徒也不至於來的如此頻繁,偶爾甚至待上一整天,像這樣特別且面容憔悴的孩子吸引了神父的注意和關心。
他收起剛使用過的鑰匙。「是要去後面對吧,剛才已經打開門鎖了,隨時都能進去。」為了總是一大清早來探望親友們的男孩,神父總是會提早幾分鐘將進入墓園的門鎖打開。
「有你這麼關心朋友們的孩子在,他們真幸福呢。」
Basil想反駁,可話全卡在咽喉吐不出來。
像那樣的結局怎麼能稱得上是幸福。
這次帶上了給Sunny和Mari的花——鬱金香和鈴蘭花。
不會有這兩種以外的選項。
幾天前放在墓前的花已經開始泛黃乾枯,他拿出包包裡的小鏟子挖了個坑埋進去。
他們兩人被埋在冰冷土裡會難受嗎?會責怪自己嗎?像這樣和凋謝花朵同樣的下場,最終被分解成塵土回歸世界的一部份。
「你總是帶上這兩種花啊,因為他們喜歡嗎?」
多事的神父因為一大早沒人上門,偶爾會像這樣來搭話。
「我不知道。」
「真好,重回上帝的懷抱後又總是能收到美麗的鮮花。」
「……」
那祂可真是殘忍,總把自己重要的東西奪走。
神父注意到Basil身上的新傷痕,這不是第一次了。「為了不讓逝去的人有掛念,活著的人要好好過生活啊。」
不料似乎是重重踩在Basil的地雷上,他得到的是比死人還難看的眼神。
「那樣做難道他們就能回來嗎?」
「沒辦法呢。」
「那就閉嘴。」
話一出才意識自己有失禮節的Basil這才後悔。
「……我很抱歉。」
「沒事的,是我不顧你的感受說了不妥的話。」
他讓Basil出來坐坐,倒了杯水給他稍作休息。
作為神父他總要面對來自不同人的情緒。這裡匯集了人們的感情、身離死別,像Basil這樣的人也不是沒見過。
「……其實的確有讓逝者回歸的相關紀錄。」
坐在一旁的神父思考了一會兒,他不確定是否該向這孩子說這種事,也許會給予他多餘的希望。
但若能稍微給他生活的動力那何嘗不是件好事,至少比現在好多了。
在這半年不間斷來訪教堂,這次的聊天起頭終於是引起了Basil的注意。
「你能夠再多和我說一些嗎,剛才你提到的。」
Basil本來如同死水的眼眸多了一分以往不曾有的希望和執念。
OOOO年,faraway小鎮有了新上任的神父,名為Basil。
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… 昨日はアー写を撮影しに奈良公園へ行ったのですが、浮見堂が綺麗だったのでバシャバシャとiPhoneで撮りました。 最近のiPhoneは綺麗に撮れる。 もう少し前なら紅葉がもっとついてたかもですが、それはそれで人も多いだろうから、まー良いでしょう。 #奈良公園 #浮見堂 #奈良 #nara #narapark #ukimido #紅葉 #奈良紅葉 #奈良公園紅葉 #奈良観光 https://www.instagram.com/p/Clulx9pBo1S/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【11話】 大麻所持で起訴されたくなかったので、裁判官や刑事に黙秘しておいたときのレポ 【大麻取り締まられレポ】
――逮捕から3日目。例によって、6時半に留置官の「起床―!」という大声で目を覚ました後、掃除やら片付けやらのルーティーンをこなし、朝食をとり、運動場で日光浴を済ますと、すぐに留置官から「5番、移送」と声がかかる。
今日は勾留質問というイベントがあることをあらかじめ伝えられていたので、手錠と腰縄をかけられると、昨日に引き続きワゴン車に乗せられ、両隣に留置官が座った。
勾留質問とは、地裁の裁判官が被疑者の言い分を聞いて、勾留の必要性があるかを検討し、勾留を認可するか却下するかを決定するというイベントなのだが、弁護士曰く、薬物事犯は確実に拘留が決定するらしいので、裁判官が“検討する”フリをして、拘留認可の通知を出すという作業に、形式上付き合わされるだけなのである。
※ちなみに、令和3年「犯罪白書」によると、大麻取締法違反の勾留決定率は約99.8%です(勾留却下率0.2%)。また、否認や黙秘をした場合、ほぼ確実に20日間(“勾留の”最長期間)拘留され、弁護士以外の全ての人と面会ができなくなるという“接見禁止”がつきます。
ワゴン車が地裁の地下駐車場に着くと、地下の入口から、50人くらいが一堂に集められた広間に連れて行かれ、地裁での規則を説明されたのち、2畳ほどの待合室に入れられる。その待合室の中は、片側に硬い木のベンチと奥に便器が剥き出しで置いてあるだけの殺風景な部屋で、必要十分な機能を備えた裁判所らしい待合室だと思った。
1人の留置官が僕と一緒に待合室に入り、もう1人は待合室の外で待機していた。最初は裁判所の規則通り静かにしていたが、10分もすると退屈に耐えきれなくなり、僕は留置官と世間話を始めた。
その留置官は、珍しくヘラヘラとした顔つきをしている柔和な印象の男で、身���上話を聞くと、元々モデルガンを収集していたガンマニアで、モデルガン好きが高じて、拳銃を所持できるからという幼稚な動機で警察になったという馬鹿げた人間だった。
そいつは最近結婚したそうなのだが、嫁が真面目で性格が厳しいらしく、モデルガンのほとんどを捨てられたそうだが、何十万円もする高価なモデルガンだけは、同棲開始前に嫁にバレないよう押し入れに隠しておいたので捨てられずに済んだという話を得意げにしていた。
やがて、ようやく呼び出しがかかり、裁判官の待つ小部屋に連れていかれる。待機の時間は朝から夕方まで続いていたが、その留置官と雑談していたおかげで、地検の待ち時間より長かったにもかかわらず、待ち時間を短く感じることができたので幸いだった。
裁判官の待つ小部屋では、対面に机を介して阿佐ヶ谷姉妹風のおばさん裁判官、その隣に書記官が座っており、おばさん裁判官は見るからにこの業務を面倒くさく思っていそうな、やる気のない面構えをしていた。
おばさん裁判官は、黙秘権の説明と本人確認のための人定質問をしてから、勾留請求書に書かれている被疑事実を読み、「何か言いたいことはありますか?」と僕に尋ね、僕が「黙秘します」と答えると、「それでは、逃亡・証拠隠滅の恐れがあるので、10日間の拘留を認め、接見を禁じます」と告知し、僕が「はい」と応えると、勾留質問はこれにて終了となった。
僕の陳述を親身に聞くフリすらしないおばさん裁判官の無機質な対応に、僕は少し不快に思ったが、どのみち拘留になるわけだし、早く終わるに越したことはなかったので、流れ作業をしてくれてありがたいと思うことにした。
そうして、勾留質問が終わると、再び待合室で数十分待機させられた後、駐車場に駐めてあるワゴン車に連れ戻され、同行の警官の一人が裁判所から拘留決定通知書を貰ってくるまで、1時間ほど待機させられた。
それから1時間ほどかけて署まで戻り、留置場の居室に戻る頃には、19時位になっており、夕食の時間からだいぶ遅れて食事をとることになった。
ガンマニアの留置官と喋って退屈を紛らわせていたとはいえ、長時間手錠をかけられ、座らされていることにかなりカロリーを消費していたので、弁当一つでは満足できなかった。
食後、ニューヨークの嶋佐似の留置官が「5番、これ接見禁止の通知書」と言って、一枚の紙を鉄格子越しに渡してきて、「もし抗告するなら…」と言ってきたので、食い気味に「大丈夫です」と言って紙を受け取った。
暇つぶしに接見禁止の通知書をしばらく眺めていると、裁判所のババアの顔が浮かんできて、今になって腹が立ってきたので、紙をくしゃくしゃに丸めて壁に向かって思いっきり投げ、嶋佐に怒られるまでしばらく壁当てをしていた。
――逮捕から4日目。朝の9時半頃、朝食を食べ終え、再度寝ていると、嶋佐が「5番、取調べ」とだけ無機質に言うので、寝ぼけまなこで立ち上がり、鉄格子の前に立つ。
留置官に連れられ、留置場の出入り口前に着くと、壁に両手のシルエットマーク、その下の床に両足のシルエットマークが印された場所があり、そのマークの上に立ち、手をつくように指示をされる。
壁に手をつき、直立する僕の身体を留置官が上からまさぐり、便所サンダルを脱がされ、足の裏まで確認されると、壁を向いた状態で手錠をかけられる。未だに手錠をかけられると、警察モノの映画でも撮影しているのかと錯覚するくらい、他人事のように思えてしまう。
手錠をかけられた後、嶋佐が腰縄を巻き付けてキツく縛ってきたので、「ちょっとキツいです」と申し出ると、「キツくしないといけないんだよ」などとラチのあかないことを言ってきたので、「昨日はこんなにキツくなかったんですけど」などとゴネると、隣にいたガンマニアの留置官が「取調室に行くまでの間だけだからさ。我慢してよ」と柔和になだめてきたので、僕はガンマニアに免じて大人しく従った。
場内から出ると、廊下には前に取調べをしてきた女刑事を含む3人の刑事が立っていて、女刑事を先導に、2人の刑事が腰縄を握って、僕の後ろにつく��で階段を上る。
ひとつ上の階へ上がると、「薬物乱用やめよう」とか「ダメゼッタイ」だのと書かれているバカデカいポスターが間隔なしにびっしりと壁に貼られている廊下を進み、刑事課の横を通った先にある取調室に入る。
取調室のパイプ椅子に座ると、手錠と腰縄を外され、外した腰縄でパイプ椅子に腰のあたりくくりつけられ、女刑事が湯飲みに入った熱い茶を持ってきて、「それじゃあ取調べ始めるね」などと優しい口調で言い、対面のパイプ椅子に腰掛ける。
女刑事は、じゃりン子チエみたいな顔をして、表面上は男勝りに気丈に振る舞っていたが、口調や表情からは女性的な献身性が感じられた。
女刑事は、取調べの前に黙秘権について説明をしてきたので、僕はすかさず「事件については黙秘します��と言い、「雑談でしたらしてもいいですよ」と付け加える。
すると女刑事は急に真剣な眼差しになり、「どうして?」と聞いてくる。僕は、前に弁護士に「なんで黙秘するのか聞かれたら、“怖い弁護士に黙秘でいいと言われた”とでも言っておけばいい」と言われたのを思い出し、そのままその台詞を言っておく。
女刑事は「あなたの人生に関わることなんだから、弁護士のいいなりになるんじゃなくて…」うんぬんかんぬんと言ってきたが、僕は「でも黙秘しないと弁護士に怒られるので嫌です」などと幼稚な返答をして、テキトーにあしらっておいた。
刑事調べは、僕が黙秘権を行使したため、事件とは関係のない雑談をすることになった。女刑事は僕が出身した中学校の隣の中学校に通っていたらしく、色々と共通点が多かったので、割と会話が弾んだ。
昼食の時間になり、一旦休憩ということで、留置場の居室に戻される。昼食はいつも、コッペパン2本、小さい包装に入ったジャムとマーガリンに、チョコレートペーストかピーナッツバターが各1個、小さい容器に入った2口3口で食べ終わる惣菜、果物系の味の小さい紙パックジュースかカルアップなのだが、今日は日曜なので昨日購入した自弁もついてきた。
自弁とは、自費で購入する弁当(お菓子や飲み物も含む)のことで、日曜の昼食はお菓子と飲み物を頼めることになっていたので、この日は小さい紙パックのコーヒー90円と、どら焼き150円を頼んでいた。
どら焼きは別に美味しくもなんとも思わなかったが、コーヒーはとても美味しく感じた。僕は毎日3杯はコーヒーを飲んでいたので、4日ぶりに飲むコーヒーの苦みは舌中に染み渡ったし、何よりカフェインが効いてきて、珍しく覚醒作用をしっかりと実感できた。
昼食後、玉音放送みたいなノイズ感のニュース音声がスピーカーから流れ、それから10分ほど日本の歌が流れる。この日は福山雅治の「家族になろうよ」とかいうしょうもない歌がループでかかっていた。
それからすぐに招集がかかり、例によって手錠をかけられ、取調室に連れて行かれる。女刑事は「まだ話してくれないかな?」などと物寂しそうな風を装って聞いてきたが、僕は「無理ですね。でも、留置場に戻っても退屈なので、雑談してくれると嬉しいです」と正直に応えた。
女刑事は聞き上手だったし、僕はカフェインを摂って多弁になっていたので、それから3時間半ほど、事件に無関係な戯れ言をほとんど一方的にベラベラと喋り続けた。
「ブラジルの刑務所は半年に一度女を連れ込んでSEXができるらしい」とか「ノルウェーの刑務所はスタジオがあってギターを弾けるらしい」とか、「日本の刑務所は娯楽の重要性を軽視していて人権侵害だ」みたいなことを言っていた気がする。
夕方頃、女刑事は少し疲弊した表情で「じゃあ、今日はこのへんで…」と話を切り上げて、「調書を取らなかった」と記載された調書に僕の指印を押させた。文言に問題はなさそうだったので指印を押しておいたが、別に押さなくてもよかった。
女刑事相手に一方的に喋り散らかすという行為でストレスを発散できたようで、僕は非常に愉快な気分で取調室を後にし、留置場の居室に戻っていった。
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つづく
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この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
#フィクション#エッセイ#大麻#大麻取り締まられレポ
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2023/9/4〜
9月4日
今日は泣かなかったのでえらかった!
9月5日
ものすごく眠いだけの一日。
でも帰りに一期下の方とご一緒させてもらって、広島の下瀬美術館に行きたいね、という話や、門司港の話をして帰ってきた。
ユニクロのmameの新シリーズを��約したところだったので、いつも休日に行く隣駅のショッピングモールへ寄ろうとしたら、彼女もランニングシューズを買うとのことで一緒にショッピングモールへ行った。
彼女は昨日もランニングシューズを探しに降りたらしいけれど、お客さんも店員さんも誰もいない広い店内で途方に暮れて帰ってしまったとのこと。
今日はまだ少し人がいて、別館にあるスポーツ用品展に行く彼女と本屋さんの前で別れた。
誰のために営業しているのだろう?と思ってしまうようなカローラの前とかを少しぶらぶらして、日はくれるのが早くなったけれど、まだまだ蒸し暑い少しイレギュラーな夜を帰ってきた。
全然お仕事ができないモードで、でも振り返れば片付けることは片付けたような感じで、明日の出張から夏休み休暇に入る。
写真展をするのに誰にも会えないモード。
でも昨日は応募する写真のプリント注文をした!
えらい!そして今日も泣かなかったのでえらい!
9月6日
出張からの直帰のつもりが、明日からお休みに入る前に片付けたいお仕事が山積みで頭が忙しくなってしまい午後は職場に戻った。
戻る道中で、昨日の帰りに旅行の話をして、来週の連休にどこか行きたくなっていろいろ調べて、でも遠出するのはなんだかもったいなく感じてしまい、ふとお安くなっていた鎌倉の泊まりたかったホテルを予約してみた。
職場に戻ると、今日はみんな方々に出張していた日だったので、静かで意外と元気にお仕事をしてしまった。
一期下の方は、昨日はスニーカーを買うことができたらしい。今日は今シーズン初の噴水ライトアップを眺めながら一緒に帰ってもらった。
また夏休みを前に台風が近づいているらしい。
あまり悲しいことがない夏休みにしたい。
9月7日
やっぱり台風がだいぶ近づいているらしく、明日は大雨らしい。
ギャラリーへ展示の設営に行って、行きと帰りは、昔よく歩いていたオフィス街を歩いた。
帰りにもう前売りチケットは会期中全て完売してしまったらしいガウディ展に寄ってみたけれど、案の定当日の整理券待ちの人がたくさんいて諦めてしまった。
でも歩いてる途中で気になっていた三井住友銀行のロビーで開催されている“portrait”展をふらっと見つけて観ることが出来た。
東京の街で平日の夕方にふらふらするのが楽しくて、台風前のあやしい夕焼けとかを眺めながら、やっぱり地方で過ごす時間と全く違う(良い意味で)人生を送れるんじゃないかって期待してしまう。
明日は資生堂ギャラリーとエルメスの展示を観れたらいいな。
展覧会を作ってとりあえずもう私はいなくても大丈夫になった気がして、まだ少し興奮してなんとかなっているけれど、明日くらいからまたさらに落ち込みそう。まあ台風だしいいかしら、とも思ったり。
9月8日
台風が思ったより台風だったことを夕方ギャラリーで友人に会って教えてもらう。彼女の職場は、台風のために今日はお休みになったらしい。
確かに朝起きた時、雨の音がすごくて窓の外の土手の景色が久しぶりに真っ白だった。
あまり外を歩かずに行けるICCへ行くことにして、でも外を歩く乗り換えがあったり、帰りは新宿三丁目まで歩いてしまったり、結局雨の中ふらふらした。“ものごとのかたち展”とても楽しかった。私しかお客さんがいなかったからじっくり観られたというのもあったかな。ネットの情報から想像で作られたヴァーチャルツアーが良かった。
表参道に移動して、あまり流通していない“ここで唐揚げ弁当を食べないで下さい”を青山ブックファーストで探して、途��で流行通信を見つけてしまいそちらも買った。あまり次の予定まで時間がない中、サイン本を買った人はポイントカードを作らなくてはいけないらしく(なんで?)、申し込み用紙に急いで必要事項を記入した。急いでいても綺麗な字を描けるようになりたい。
先月の夏休み始まりにキャンセルされてしまったネイルを、やっと今日リベンジできて、ブルーナカラーを施してもらう。職人気質なネイリストさんで、ブルーナカラーでおまかせさせてもらった。
外に出ると台風の天気に戻っていて(新宿では傘を刺さなかった気がする)、雨に吹かれながらルイヴィトンでケリス・ウィン・エヴァンスの展示を鑑賞。松が回ってシャンデリアが語ってフルートが浮いていた。
ギャラリーへ寄ると、やはり大雨なのでとても静かな様子で、でも友人が来てくれていた。
写真集の写真がガビガビなページがあるのをくよくよしている。でもネット販売から大阪の知らない方が購入してくださったらしい。届いてがっかりされてしもしれない。
今日は応募する展示の構成を考えられたらいいな。
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#おでかけ #百済寺
もう日差しは段々春を感じるものになってきていますが、紅葉の時の写真がたくさん残っているので、私のこの日記の中ではまだ葉っぱが色づく時間軸になっています。春の香りに追いつくにはまだまだ時間がかかりそうです。
というわけで滋賀の湖東三山に紅葉を観に行ってきた時の写真です。お寺の紅葉といえば真っ先に浮かんでくるのが京都ですが、京都だと紅葉というより観光客を眺めに行くことになりそうなので、滋賀のお寺の紅葉は結構ありがたい存在です。京都ほど混雑せず、同じくらい綺麗な紅葉が楽しめるところ。とはいってもピーク時期はそれなりの混雑はしていますが……。
まず最初に訪れたのは百済寺。聖徳太子によって建立され、信長の焼き討ちにあったという、日本史超有名人物に縁のあるお寺です。
中に入ってみると……。紅葉もちょうど見頃かもしれません。
不動堂の横を通ってお庭へと向かいます。
赤、黄色、緑と揃い踏み!
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ひとやものごと
1弦切れて薬指切った。破傷風が怖いから石鹸で手を洗った。外で猫が「に」に濁点つけて鳴いている。人に貸した文庫本にレシートが挟まってたらしくて恥ずかしかった。福岡のタリーズの、柴崎友香のビリジアンに。脚を引きずっている老犬に、飼い主が歩調を合わせていた。テニスコートの横のイチョウが鮮やかな黄色に色づいていた。茶色いかまきりと緑のかまきりを同じ日に見た。
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栃木へ嫁いだT澤が突然平日の東京へやってきて俺とT橋を誘って飲もうというから、嫌な予感すると思ったら旦那が不倫っていうかパパ活? してたらしい。男はみんなちんこで思考しているのか? と訊かれたので、そうだ、と男性を代表して回答した。20代でパパ活ってのも笑わせるが、体のいい援交ないし売春だよな。不倫っていうかパパ活っていうか援交っていうか売春だよな。マッチングアプリでセフレ漁りの延長で結ぼれた男と結婚したT澤に対して、学生時代のバイト先の男と結婚したT橋が、「まぁ元々そういう出会い方だしな」といった。それは自由恋愛で結婚した者の特権意識にうぬぼれているよ、と俺はいった。しかし、俺も自由恋愛という言葉を使ったけれども、マッチングアプリだって自由恋愛じゃんね、別にね。いみじくも、5人に1人がマッチングアプリで出会うというニュースが流れていた。帰りの電車で、マスクをしていない絶世の美人が、檸檬堂ホームランの350ml缶にストローさして飲んでいるのに見惚れていたらいつのまにか意識が途切れて、終点で駅員に肩を叩かれて気がついた。終電は既になく、タクシー乗り場に並ぶ人の列の最後尾に並んだ。葬列みたいだと思った。家まで4,000円もかかった。
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なんだか懐かしい人間と飲む機会に立て続けに恵まれて、幼馴染のRと、成人式ぶりにOとMとも会った。一浪して赤門で物理学を修めたOは、いまは東海地方で研究だか製作だかをやって金属を加工しているらしい。浮世離れした風体で、画面がバキバキに割れたiPhone 6sをケースにも入れずに使っていて笑ってしまった。Mはニューヨークはブルックリンのスシ・バーで働きながら、貧民窟同然のアパートの半地下で暮らし、フリーランスで注文された絵を描いたり、小説を書いたりしているらしい。いまは1ヶ月ほど休暇を取って一時的に帰国していて、残り半月は東アジアを巡るといっていた。近所で銃撃事件があったとか、周りはヤク中だらけだとか、ギャングスタラップそのままの世界で生きていることを、妙に明るく話すものだから、悲惨な話をきいているはずなのにみんなげらげら笑っていた。Mは成人式の後、『こころ』の先生の遺書ばりに分厚い封筒に入った恋文を寄越してきた。俺は返事も書かなかった。その話は一切しなかった。
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