🇯🇵京都 伏見稲荷大社 日本一周の動画を作っています。私のYouTubeを登録してください! ⭐YouTube : MakaNai【韓国男子】 🇰🇷Art is the salt of life. ➡️https://2haerang.tistory.com/1069 #伏見稲荷大社 #伏見稲荷 #京都旅 #京都カメラ部 #京都散策 #京都観光 #京都 #京都散歩 #京都旅行 #日本一周 #神社巡り #神社 (伏見稲荷大社에서) https://www.instagram.com/p/CmIlf6fpOvT/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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箱根神社 良く聞く場所 行ってみたら土日で人多くて そんなにゆっくりは回れなかった 芦ノ湖の鳥居は行列 #箱根 #箱根神社 #神社 #神奈川 #神社巡り #日本 #日本一周 #日本一周中 #日本一周バイク旅 #日本一周カメラマン #旅 #journey #trip #バイク好きな人と繋がりたい #バイク乗りと繋がりたい #バイク #motorcycle #honda #cb650r #canon #eos #5dmark4 #photo #photographer #photography https://www.instagram.com/p/Cg1sVT_hubm/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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無題
社命を帯びて米国へ出張していた。新婚旅行と合わせて今年2回目の渡米。クソ円安のこの折に。500mlの水が500円とかそんな世界。俺の支払ったピン札のドル紙幣はどこへどう経巡っていくのだろう、パレスチナの支援に使われるかもしれない、ハマスの兵士を殺すかもしれない。会社の金で300$くらいするステーキを食った。食ってやった。お土産にビール1ダース買った。帰りの飛行機のチェックインで測ったスーツケースの重さが22.8kgだった。あと200gで追加料金60$取られるところだった。数字の話ばかり。
*
出国した日は都心における11月の最高気温を100年ぶりに更新した日だったらしい。帰国の日は今季一番の冷え込みだったらしい。自律神経が死ぬ。荷解きのついでに衣替えをした。
*
適応障害なんじゃないか、と彼女にいわれた。毎朝コンビニで菓子パンひとつ買って出勤するんだけど、職場へ着くと食欲なくなる。酒量は変わらない。空腹の反対は満腹ではなくて吐気なんだと思う。電車で鞄から本を取り出す時に、俺が何かナイフや銃といった凶器を取り出すんじゃないか、と周りに思われているんじゃないか、と思う。
*
本屋の前のベンチに座って、人待ちに本読んでいたら、2人がけの狭い隣の席に小学生くらいの肥った子どもが座って、買ったばかりのマンガを読みはじめた。自他境界の弱いクソガキめ、と思って、俺は俺の自意識を強く意識した。
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなき���好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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一夜のうちに山が花で覆われたという伝説を持つ花岡八幡宮 和銅2年(709)に宇佐八幡宮より勧請し創建したと伝わる古社です その勧請の際、一夜のうちに山が花で覆われたという伝説から「花岡」と称したと伝わります 見ものは江戸末期文化13年に建立された楼拝殿です 楼拝殿は特に大内文化の影響を受けその後毛利家による統治の中でも継承された周防独特の建築様式です 拝殿の扁額は近衛忠熈卿の筆による「永受嘉福」、普段は一般公開されていませんが長さ4.65m、重さ75kgで日本一の大きい日本刀とされる「破邪の御太刀」など見どころが多い周防国有数の大社でした #花岡八幡宮 𑁍𑁍𑁍𑁍𑁍 花岡八幡宮(はなおかはちまんぐう) 鎮座地:山口県下松市末武上400 主祭神:誉田別命、市杵嶋姫命、田心姫命、多岐都姫命、息長足姫命 社格:県社 𑁍𑁍𑁍𑁍𑁍 #神社#神社巡り#神社好き#神社好きな人と繋がりたい#神道#shrine#shinto#日本の風景#参拝#神社巡拝家#recotrip#temple#寺#仏教#御朱印#御朱印巡り#御朱印好きな人と繋がりたい#神社建築#神社仏閣#パワースポット#山口県#下松市#破邪の御太刀#刀剣 (花岡八幡宮) https://www.instagram.com/p/Cnrkpi3P7Zb/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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18歳でエステティシャンになって気付いたら23歳になってたふと、こんな給料良いわけでもなく社会的地位も低い仕事やだなあと思いその日から勉強始めて1年後ITエンジニアに転職したちょうどコロナが始まったくらいだったからめちゃくちゃタイミングが良かった最初はそれはもうほぼ毎日泣いたし自分が無力すぎるのに周りの人は優しすぎるのが情けなくてさらに泣いたけど慣れたらめちゃくちゃ楽しくなったし契約社員から正社員になれてエステティシャン時代から給料は倍近くなったし在宅勤務楽だしで最高だ…と思ってたしばらくすると、自分がエステティシャンやってたこともなんだか恥ずかしくて経歴を隠すようになってたオンライン会議とかで人の顔見てすぐ、(この人顔のここの筋肉凝ってるなー…)と思う自分も嫌だったそんな感じだったんだけど、コロナがおさまり始めたから出社したとき大好きな先輩が「なんか自分のマスクの下の顔、自分の記憶と違うんだよね…ショック…」と言ったそのとき、自分でも信じられなかったんだけど自分の口が「もし先輩が嫌じゃなかったらなんですけど、フェイシャルマッサージやりませんか?」って言い出した本当にびっくりした結局家に来てもらってやらせてもらったんだけど先輩のお顔をマッサージさせてもらってたら走馬灯(?)のようにエステティシャン時代の思い出が蘇ってきた初来店時に「友達の中で自分が一番ブスなんです」と言っていたお客さまが「◯◯さんに出会えてエステしてもらって、自分の顔が好きになりました」と言ってくれたことブライダルエステを担当させてもらったお客さまの結婚式に呼んでもらって本当に綺麗な姿をこの目で見れたこと母の日にお客さまのお母さまのエステを担当させてもらって、エステ後迎えに来たお客さまがお母さんかわいい!ってキャッキャしてたことしんどいことも色々あったはずなのに、幸せな思い出がぶわーっと頭を駆け巡ってた先輩もめちゃくちゃ喜んでくれてずっと鏡見ちゃうって言ってくれてあー、このためにエステティシャン6年もやってたんだなあって思い出したそんなこんなで結局またエステティシャンやってるけどすごい幸せエンジニアの方が給料も高いし将来性もあるだろうけど、本当にやりたいことを見つけられたから良かっただから何って話なんだけど、なんとなく書きたくなった(追記)こんなに読んでもらえると思わなかった🙇🏻ありがとうございますついでにちょっとお願いさせてください。🌷顔(特に目周り)と肩をあたためて🙇🏻🌷肩はもちろん、顔にも筋肉がある。(「顔 筋肉」で検索してもらえたらoh…ってなると思う)顔ってこるの?こり具合が分かるの?とびっくりする人が多いけど、エステティシャンからしたら「この方は歯軋りしてるなー」「右で食べ物噛んでるなー」「営業職なのかなー」くらいは分かることが多い。特に目周りのでっかい筋肉はあたためない手はない。眼輪筋って言うんだけど、まぶたの開閉等に使う筋肉だからほとんどの人は毎日酷使してる。筋肉はあたためるだけである程度ほぐれる。辛さの改善はもちろん、筋肉は凝ると膨張する→その部分が大きくなるので凝りやむくみがマシになるだけで顔がしゅっとする。目がぱっちりする。あと人間は想像以上にむくんでる。冷えやすいお腹や二の腕ぽよぽよは、脂肪だけではなく脂肪と見せかけたむくみであることも多い。エステに来て身体の変化にびっくりする人がいるのは頑固すぎるむくみが原因のひとつ。女性は冷えやすいから特に。あと顔のむくみの原因は肩こり(による血行不良)であることも多いから肩をあたためたり近所のマッサージ屋さんにかけこんだりストレッチや筋トレを試してみてほしい。身体だけのメニューやって、顔触ってないのになんで顔小さくなってるんですか!?ってびっくりするお客さまも多い。【どうやってあたためるの?】『水で濡らして絞ってチンしたタオルをのせる』or『専用のホットパックを使う』電子レンジでホットタオルを作って(やけど注意!)簡単スチームエステをするもよし、あずきのチカラ等の専用ホットパックを使ってじんわりしっかりあたためるもよし。ステマじゃないけどあずきのチカラのフルフェイスと首肩用、おすすめです。目元用もいいけど。https://www.kobayashi.co.jp/brand/azuchika/公式サイトがなかったから載せないけど、腰や背中がしんどい人はもっとでっかいホットパックがあるのでぜひ。レンジでチンするやつ。あと余裕があれば耳回しもやってほしい。自分が気持ちいいと感じる程度で。現代人、耳周りがあまりにもガチガチすぎる。https://zutool.jp/column/prevention/ear_massageお風呂しっかり浸かるとか運動・ストレッチ・筋トレするとかできればそりゃ良いけど実際難しいですよね。あっためるだけで違うのでぜひ🙇🏻そして、身体のしんどさの一番の原因は精神面のしんどさであることも多い。スピリチュアル的なことではなく、身体と心は明確に繋がってる。身体が緊張すれば心が緊張し、心が緊張すれば身体が緊張する。色々なことがある世の中ですが、みなさまそれぞれが思う良き時間・良き人生を送れますように。休める時は休んでください🙇🏻ではでは🙇🏻🙇🏻
(追記)転職したけど出戻りした、結果良かった
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初日舞台挨拶&全国生中継舞台挨拶、さらに、草彅剛さんと白石和彌監督が地方の劇場を巡行します!入場者プレゼント「五十両ステッカー」の配布やグッズとパンフレットも発売決定!
このたび、映画『碁盤斬り』の初日舞台挨拶&全国生中継舞台挨拶、さらに、草彅剛さんと白石和彌監督が地方の劇場を巡行することが決定いたしました。さらに劇場にて、パンフレットやグッズの販売も行うので、ご鑑賞の記念に、ぜひお買い求めください。また、映画内にも登場する五十両をモチーフにした「五十両ステッカー」を入場者プレゼントとして配布いたします。
【初日舞台挨拶 TOHOシネマズ六本木ヒルズ 2回】
日時:2024年5月17日(金)
①8:30の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②12:15の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇者:草彅剛、清原果耶、中川大志、市村正親、國村隼、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
※プレミアボックスシート+1,000円/プレミアラグジュアリーシート+3,000円
【初日舞台挨拶 TOHOシネマズ日本橋 2回】
日時:2024年5月17日(金)
①12:10の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②15:35の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:TOHOシネマズ日本橋
登壇者:草彅剛、清原果耶、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
※プレミアボックスシート+1,000円
【初日舞台挨拶 TOHOシネマズ新宿 2回】
日時:2024年5月17日(金)
①15:00の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②18:25の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:TOHOシネマズ新宿
登壇者:草彅剛、清原果耶、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
※プレミアボックスシート+1,000円/プレミアラグジュアリーシート+3,000円
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【全国生中継舞台挨拶 TOHOシネマズ六本木ヒルズ 1回】
日時:2024年5月18日(土)
11:00の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ ※舞台挨拶中継会場
登壇者:草彅剛、市村正親、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律 2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
※プレミアボックスシート+1,000円/プレミアラグジュアリーシート+3,000円
※映画『碁盤斬り』を上映する劇場のうち、計327劇場にて、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われる舞台挨拶の模様を中継します。
舞台挨拶中継を実施する劇場はこちらからご確認ください。
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=gobantitle
また、チケット販売に関しましては、劇場ごとに鑑賞料金や販売開始日時などが異なります。
詳細は各劇場に直接お問い合わせ下さいませ。
【地方舞台挨拶 T・ジョイ京都 2回】
日時:2024年5月18日(土)
①13:05の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②16:30の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:T・ジョイ京都
登壇者:草彅剛、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
【地方舞台挨拶 TOHOシネマズ梅田 2回】
日時:2024年5月18日(土)
①16:25の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②19:50の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:TOHOシネマズ梅田
登壇者:草彅剛、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
※プレミアボックスシート+1,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【地方舞台挨拶 OSシネマズ神戸ハーバーランド 2回】
日時:2024年5月19日(日)
①8:30の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②11:45の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:OSシネマズ神戸ハーバーランド
登壇者:草彅剛、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
【地方舞台挨拶 TOHOシネマズららぽーと福岡 2回】
日時:2024年5月19日(日)
①13:30の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②16:50の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:TOHOシネマズららぽーと福岡
登壇者:草彅剛、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
※プレミアシート+500円
【地方舞台挨拶 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 2回】
日時:2024年5月19日(日)
①15:40の回 本編上映後(本編上映終了後、舞台挨拶開始)
②18:55の回 本編上映前(舞台挨拶終了後、本編上映開始)
会場:ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
登壇者:草彅剛、白石和彌監督(予定/敬称略)
料金:一律2,200円
※ムビチケ・各種割引使用不可
※ペアシート2名様で4,400円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
購入方法:こちらの舞台挨拶のチケットはチケットぴあでのお取扱いです。
※チケットぴあにて残席がある場合に限り、劇場のインターネット及び窓口での販売をいたします。
※5月18日(土)舞台挨拶中継については、上記をご確認ください。
■先行抽選販売「プレリザーブ」
全地域同じ受付期間となります。
申込受付期間:5月11日(土)11:00~5月14日(火)23:59
※抽選結果発表は5月15日(水)18:00頃
※プレリザーブとは?http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
チケットぴあ購入ページ
《先行抽選販売に関する注意事項》
※チケットのお申込は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※前売券・招待券・株主優待券からのお引換は出来ません。ご注意下さい。
※チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承下さい。
※プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。
※必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。
※お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません)
※お申込は受付期間中ならいつでもOK。(メンテナンス時間をのぞく)
■一般販売
各日程によって販売期間が異なります。
【2024年5月17日(金)】
TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋、TOHOシネマズ新宿
販売期間:5月16日(木)10:00~5月16日(木)16:00(予定枚数になり次第終了)
【2024年5月18日(土)】
TOHOシネマズ六本木ヒルズ(舞台挨拶中継会場)、T・ジョイ京都、TOHOシネマズ梅田
販売期間:5月16日(木)10:00~5月17日(金)16:00(予定枚数になり次第終了)
【2024年5月19日(日)】
OSシネマズ神戸ハーバーランド、TOHOシネマズららぽーと福岡、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
販売期間:5月16日(木)10:00~5月18日(土)16:00(予定枚数になり次第終了)
《チケット発売に関する注意事項》
※本イベントは、天候やその他本イベント事務局の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者・スケジュール等の内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費等の補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承下さい。
※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※運営の都合により、会場への入退場、トイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ・公式SNSアカウント等にて、放映・掲載される場合がございます。また、本イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。イベント後には、会場周辺にて作品に関する感想を取材・撮影させていただく場合がございます。撮影した写真および映像等の一部は編集され、テレビ・ホームページ・公式SNSアカウント等で放映・掲載される場合がございます。なお、これらのお客様の肖像の使用については、本イベントにご入場されたことにより、ご同意いただけたものとさせていただきます。予めご了承下さい。
※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りいたします。
※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りいたします。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※ライブビューイング上映やイベント上映のチケットを、プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケットなど)でご購入されたシネマイレージ会員様は、劇場チケットカウンターでご鑑賞当日にシネマイレージの鑑賞履歴をご登録いただけますので、お立ち寄り下さい。
※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。予めご了承下さい。
※チケット購入に関するお問合わせは、http://t.pia.jp/help/までお願いいたします。
【販売商品詳細】
パンフレット ¥880(税込)
手ぬぐい ¥1,500(税込)
サイズ:350×900mm
素材:綿
トートバッグ ¥3,300(税込)インナーポケット付
サイズ:本体 約360×370×110(mm)、持ち手 約25×560(mm)
素材:コットン
【入場者プレゼント】
配布内容:五十両ステッカー
配布期間:5月17日(金)よりなくなり次第終了
配布場所:全国の上映劇場にて
※お一人様1回のご鑑賞につき1枚お渡しいたします。
※ご入場の際に配布いたします。
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2022ねん
1月
あけおめ❕年末に出した担当作が爆ヒットしたと同時にメンターになり、初めてできた直属の後輩に辛うじて偉い顔できながらなんとかやっていた 業界未経験の後輩の育成、ほぼ子育てだった わたしが産みました(?)
あとわたしが入社した時はそんな制度なくて会社の全体像が見えるまでかなりかかったので、全部の近道教えてあげたいしなんでもやってあげたくなっちゃう気持ちでしたが、今思えばかなり母性持て余しアラサーすぎてつらいな
2月
ヒットメイカーの同期が辞めてしまい上司からのお前は今辞めるなよ…の圧の中、ディズニーのVIP(キャストを貸切りほぼ並ばずにディズニーシーを巡る)ツアー+ミラコスタ宿泊社員旅行が決行され一生働きます🎶の気持ちになった
推しアイドルのピューロライブ発表と男装ライブで頭がおかしくなっていた
3月
なぜか睫毛をベージュにすることに執着しており、ベージュのマスカラを買い漁っていた せっかくなので紹介します
・sopo 08
限定色でそこそこ売り切れており、錦糸町の奥の方のファミマでやっと見つけて買った 結構白くて五条悟みたいになる、今は目尻の存在感無くしたいときに使ってる
・tiny tiny ミルクビスケット
あえてやってますよ感が出るいいかんじのベージュ カールとかボリュームは全然ないけどベージュの下地(キャンメイクのモカグレージュ)と合わせて使ってた
・天使のマスカラ 04
ラインナップにガチベージュみたいな色もあるんだけど、さすがにそんな何本もいらんか?と思ってグレージュっぽい色味にした 眉毛にも使えるので髪色明るい時に頻出
・RICAFROSH 04
ピンク寄りのベージュ 目元にメリハリをつけすぎると顔が芋くなって死ぬのですが、ピンクのアイシャドウとこれ合わせて使うと目の面積増えて盛れるな〜と思ってる
あとはsweet poolの舞台に頭をおかしくしていました
6年くらいぼちぼち2.5次元舞台を見てるけど一番好きかも知れなかった、
ドラマダの再演も決まったしスプも絶対またやってほし〜!
4月
わたしはわたしのこと世界で一番好きだし大事という気持ちと、それはそれとして本当に気持ち悪い人間だなという自覚があるのですが、春の陽気にあてられて後者がかなり爆発してしまった結果、ツイキャスの男性配信者が女声で出会い系のおじさんを釣って呼び出してはネタバレしてキレられる配信をめちゃめちゃ見ては「自分はここ(騙されてキレるおじさん)までキモくないから大丈夫」と安心する…を繰り返した4月だった 本当に最悪な人間ですね〜(と打ってはいるけど今は元気な年末のわたしなので完全に他人事です) わたしもおじさんだったら無敵になれたのかな、と思いつつ自省できることは苦しいけどそれがあるだけギリ真っ当でいられるのでやっぱおじさんじゃなくてよかったな
あと金もらえる趣味が欲しい(?)と思って週2でコインランドリー清掃のバイト始めた 1時間好きなタイミングで掃除して帰ってたんですが、かなり無になれてよかった 乾燥機に溜まった埃がめっちゃピンクだったりすると嬉しくなる
5月
推しの同じ事務所アイドルの新メンバーに心を惹かれてうっかり推し増しをしてしまった 30目前に地下ドルの推し増しすな 1推しにオギャって2推しに持て余した母性を注ぐことでなんとか健康な成人女性をしています
冷蔵庫が壊れて絶望🎶だった ちなみにまだ壊れてます、早く買おうね・・・
6月
労働人生最大のボーナスが出、推しの新譜・コンカフェ・ピューロライブなどがあり人生で1番金使ってた 金使うのたのし〜!
知恵の木ステージに好きな女の子が立ってるの見て泣いちゃった
7月
30歳になった 当日は名古屋で可愛い女とチェキを撮って幸(さち)でした きゅるちゃん5人と初めて対峙したらあまりに全員オーラが違くて恐縮した オメガバースのαって多分こんな感じなんだろうなって思った
8月
なんか仕事がめちゃめちゃ…忙しかった気がする……仕事がめちゃめちゃ忙しかった割にアイドルのライブをほぼ全通しており、推しに「なんか全部いるよね…?」と引かれたりしていた(普通逆だよ) 忙しいと行く/行かないの選択をするのも億劫になってしまい、とりあえず全部チケット取って考える!ってなっちゃうんだなという気付きがあった
9月
8月から引き続き忙しく記憶がない、でもそこそこ人に会ったりプラ観たりアイドル観たりしてますね(他人事?)
恋人と付き合って2年だった、最初はみんないい人そうでよかったね~て感じだったのですが、段々今井と2年付き合える人間って逆に大丈夫なん…?みたいになってきててうけます
10月
BLG『贄の町』のFDを周回する中で帰還の緑青あすくさんにガチ恋してしまい、マジで付き合いたくてやばかった マジ30になって夢女してる場合じゃない
あすくさんは意識不明重体の精神世界でのツンデレヤンキーの自我と、現世での従順な医者の跡取り息子の自我に精神分裂していたところ、それが合体してしまったという男なんですが「やばかったやつがまともになっている」キャラなのでかなり現実的な好感度が高く、多分それがわたしを狂わせていた あと単純に顔が、顔がマジで好きだ・・・・・・実在したら絶対吊り目遠心顔で中顔面短くて鼻と顎が尖ってるじゃん(だ〜いすき*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:.)
二次元の男は狂っていれば狂っているほど好き(=絶対付き合いたくない)なので人生で夢女になったことがなく、かなり新鮮な体験で面白かった ちなみにまだ全然付き合いたいんですが、どう頑張ってもわたしが付き合える手立てがなく詰んでる
11月
アイドルを観に長野に行くなどしていた 1泊したんですが長野は思いの外することがなく、全然知らない商店街を何周も歩いたり古い映画館に入って映画を観たりあまり観光感なく過ごした 休日、予定を入れるか寝るかなので普段活動的に暇をすることがなく、それをやりに旅行してる節があるな〜と思った
長野のライブでわたしの前4列屈強な男性が連なっていてあまりに何も見えずガハハ!なったのですが、この席が初ライブの長野のJKとかじゃなくてよかったな わたしは大体いる東京のおとななので…(こう思えることが大人になったな〜だった)
ライブハウスJの自動ドア音やばすぎ
12月
なんかめっちゃ一瞬だったな!?
ちゃんこさんと熱海に行った、15年…?くらいの付き合いなのに旅行は初めてでそうだっけ?て感じだった やりたいこと大体できて満足 たくさん食べて歩いて健康だった
春から始めたコインランドリー清掃が運営と人材派遣の間で交渉決裂して契約終了になりウケちゃった そんなことあるんだ(正直もう飽きてたのでよかったです)
弊社は23日が仕事納めで、ありがたいけど23日で30日分の仕事するの無理すぎワロタになった 実はあんまり納まってない🎶来年に期待🎶よいお年を🎶
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🇯🇵京都 日本一周の動画を作っています。私のYouTubeを登録してください! ⭐YouTube : MakaNai【韓国男子】 🇰🇷Art is the salt of life. ➡️https://2haerang.tistory.com/1069 #伏見稲荷大社 #伏見稲荷 #京都旅 #京都観光 #京都カメラ部 #京都 #神社 #神社巡り #神社好き #京都旅行 #おはようございます #おはよう #日本一周 #日本の風景 (伏見稲荷大社에서) https://www.instagram.com/p/Clmm9ZJSTt6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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來宮神社 神社って写真映えする場所多いから すぐ行っちゃう #來宮神社 #神社 #神社巡り #鳥居 #御神木 #パワースポット #パワースポット神社 #日本 #日本一周 #日本一周中 #日本一周バイク旅 #日本一周カメラマン #旅 #journey #trip #バイク好きな人と繋がりたい #バイク乗りと繋がりたい #バイク #motorcycle #honda #cb650r #canon #eos #5dmark4 #photo #photographer #photography https://www.instagram.com/p/Cgwh1LDrf7X/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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法事 月命日
行ってきました、腰越海岸に。
それも、ちゃんと10月12日に。
~一応、どういった人間が読んでくれても良いように概要説明をします~
私はあるジャンプ漫画の97年9月12日に死んだ二人を推しカプとし、まあまあ二次創作をしている者です。
その死地の場所が腰越海岸という巡礼可能箇所だったので月命日ゃし…と巡礼し��きました。
やるぞ!月命日を!
ちゃんと大船からバス乗って!!!
バス写真撮ってなかったけど!!!
ちゃんと中野なり練馬からでも乗り換えをする確率の高い、東京駅から東海道線に乗り!!!上野東京ラインは97年に存在していないんですね。
今回もまたもや、愛・同カプ推し作家氏にまたご同行いただいたため、
マジで無限にオタクの話をしていたので東海道線内の車窓一切見てなかったからその辺は不明でしたが、
本当に海岸のバス停まで一切海見えなくてウケました。
それはそう……お前たちはそう………
観光で江ノ島に来たわけじゃないから海見える見えないは何も関係ない……
すごく…それが推しカプっぽかった…
すみませんバスの写真も全く無くてウケています。
大船~腰越海岸へのバス、案外一時間一本とかで、運よく「あと数分で発車するが」というバスを捕まえる事が出来たので結構ダッシュだったんですよね。
えっ!??!!
推しカプも運が良かったならともかく、人生大凶みたいな二人だが!?一時間待った可能性もあるんですか!?!
…まあ、この後死ぬし、そうでなくても「明日多分死ぬ」と分かってる状況で「運が良かったな…バスがすぐ出るぞ」「ええ…キミの運なんてずっとよくないけど…」みたいなアホの会話をしたのかもしれない。かわぃ…。
でも一時間待った可能性も大事にしたい。
もしかしたら思ったより天使は「明日死ぬ人間君」と大事に過ごせたのかもしれない。
だからこそ、ああいう顔してたのかもしれない。
天気良くてびっくりしたねぇ…何度となく「こんな景色良いとこで死ぬなや!!!」と言いました
…………
すみませんここで少しフィルムカメラオタクの話を聞いてください。
上記写真、言うほど「天気いいな」の色じゃなくないですか?
そう…そう思われるかもしれないのにはワケがあるのです。
これの撮影フィルムは「LomoChrome Color '92」というフィルムでしてぇ……
ロモグラフィー社が92年に設立され、最近20周年を迎えたのでその記念に開発された(と思われる)フィルムなんですよね。
90年代風の色味が出るように…と作られたフィルムです。
めっちゃ彩度が低い!!!!!粒感がすごい!!!!!!
わかりやすくいうとノスタルジックな色!!!!!!!
何撮ってもわりと天気悪そうに見える!!!!!!!!!!
こんなに推しカプに似合うフィルムはないよ!!!!!!!!
(果たしてそうかな?他にももっと…やめなよ今日は聖地巡礼記事だよ)
デイト機能(日付入れるやつ)付きのカメラで撮影しているので嘘の日付が入れられます。
うれしい!!!!!
…でも構図が適当だと…というか「平行じゃない」ことがめっちゃ目立つなデイトは…
こんな事なかなか無いから…とカメラも3台程持ってった。
これは私が世界で一番好きなカメラで撮ったやつ。Diana F+といいます。
上の日付は入ってるやつとほぼ同じ場所から撮ってるのに、こいつは何撮っても概念みたいになる。大好き…
これでしばらく推しカプ描く時のテクスチャに困らん
こちらは推しと大体同い年のカメラ!
…という話は過去にしています…オートハーフE2てゃです↙
https://2comlog.tumblr.com/post/686037344695074816/%E3%81%8A%E9%80%B1%E5%A0%B1%E7%95%AA%E5%A4%96%E7%B7%A8%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8A%E7%8F%BE%E5%83%8F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%A6
うわーー!江の島~!すげー!見える!江の島の形が!
江の島とかいうジャパニーズ観光地の代表格、推しカプはもし観光で来ていたとしても絶対泳いだりはせんだろうな…という話を無限に推し作家としておりました。
なかよく荷物番してろッ!
浜辺で本を読むとか素敵なんですけど、本を読むような推しでもない、体育すわりしてボーっとしてる。絶対。
いい日、いい海でした。
法事なので黒い服着て行ったんですが(私も…推し作家も…)、全身黒いとやや汗ばむような快晴と気候。海もずっときらきらしていた。
���真各位でも確認できますが結構サーファーやヨッター(ヨッター?)もいらっしゃるくらいに。
スケジュールアプリには今日のことを法事と記してあったのだが、なんか喪に服すとかいう空気でもなく…まあ「こんなとこで死ぬなや」と思うことは弔いのバリエーションの一つではあるから…法事、やったかな…!!
観光もしたよ!!!
死んだ推しカプに出来なかったことやろうやぁ…の趣旨もあったため、江ノ電乗ったりしらす丼食べたり江ノ島行ったりもしました。
江ノ電!! まあじで観光電車ですね…よかった…ほんとうに…
修学旅行生とかも歩いててよかったです。
歩いていた人間、そういえば、完全に海パン一枚のおっちゃんが自転車乗ってて「わあ…湘南をエンジョイしてる…」と思っていたら自転車のカゴにネギ刺さったスーパーの袋が乗ってて「何の人!?!」と思いました。
観光ちゃうんか。よく考えたら自転車の人、たいてい地元の人か…
江島神社の方も行ってきた~
えっ…階段こんな………そう……そらエスカレーターあるわ…………
そういう、やや急な階段、かわぃ~犬が完全に飼い主さんに抱えられ、一切その肉球を階段に着けることなく拝殿まで連れていかれていて、良かったです。
散歩を嫌がる犬は3割くらい推しカプですが、こういうのも2割くらい推しカプです。そうかな?
もし気兼ねのない観光で、ガチのデートをしたところで推しカプは死ぬ前の空気で歩いてたかもしれん…
それは生活と死がメイン性癖の手癖によりすぎているか…
カラすぎる推しだから観光ガイドブックのそのまんまの手順で江ノ島歩くだろうし…とちゃんと江の島に上陸もしてきました。
つまらねえ男…旅って偶発性を楽しむもんじゃないの…
でも推しカプとはきっと正反対のノープラン・偶発性観光だったので、なんとなく入った路地のハイパー景色良し海岸にて礼服(礼服ではない)の裾とスニーカーをビシャビシャにしたりしました。すぐ乾く天気で良かった!
これはハイパー景色良すぎ海岸。突然スマホ写真やん。こっからフィルム変えてて…まだ…現像…出来てなくて……
…海水浴こそしなさそうな推しだが、「海に来た礼儀なので…」つって足を海につける行動は取ろうとして、理性的悪魔を「うっわウソウソ…キミそういうのするの…」と狼狽えさせたりして欲しい。
人外には、礼儀や義務感で海に入ろうとする人間がいることなんかに気がつかないで欲しい。
でも人間君が海入ってっちゃったら慌ててついてくかもしれない。死ぬ時もなんかついてっちゃう悪魔なので。
その後は海見ながら瓶ビール飲んで、推し作家と無限に無い話と死の話をして、都内戻ってきてもまた無限に無い話と死の話をしました。
海から離れた瞬間もう全部の気を抜きすぎているので、一切の写真が無くてウケました。そういうとこやんな…
流石にしゃぶり尽くした気がしていた九巻だったが、海見て推し作家と話していると無限に味わいが変わっていく…
そういう推しカプ…
行けて…良かった……腰越海岸………………
オチとかはないです!
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BTS Sugaのワールドツアーは究極のポップス転覆 / The Atlantic 翻訳
アメリカでグループ初となるソロコンサートを開催、アーティストとしての個性を強烈に宣言した。
Story by Lenika Cruz
フォグマシーンの柔らかな吐息に包まれたステージから、フードを被った4人の人物が舞い降りてきたかのようだった。その肩には、黒をまとった体が乗っている。雨と稲妻が背後のスクリーンに真っ白に映し出される。ようやく、その男が地面に横たえられた。その後には、まるで死からの復活を思わせるような光景が待っていた。スポットライトが彼を見つけ、歓声が上がり、ついに彼は動き出した。そして、マイクを口に当てた。
このロックスター、ラザロの正体はミン・ユンギ。グラミー賞にもノミネートされ、チャートを席巻している韓国のグループ、BTSのラッパー兼ソングライターのSugaとして広く知られている。しかし、その夜ニューヨーク州ロングアイランドにあるUBSアリーナのステージには、彼のバンドメンバーは誰もいなかった。なぜなら、この日は彼のソロワールドツアーの初日だったからだ。昨年の夏以降、メンバーは各々の兵役義務遂行に向け、個人活動に集中してきた。BTSで初めてソロツアーを行うSugaはグループ作品よりも暗く、生々しく、パーソナルな音楽制作のために2016年につけた名前、Agust Dとしても公演を行っていた。先月、Agust Dの3部作の完結編となる強烈なスタジオアルバム『D-Day』をリリースした。このアルバムで社会批判やトラウマの黙想、名声、精神疾患、孤独、そして許しについて語っている。
同じくD-Dayと題されたSugaの現在進行中のツアーは、彼の作品を初めて本格的にショーケースするものだ。完売したアメリカでのツアーは、まるで10年以上の歳月を経て作り上げた芸術的個性の宣言のようだった。コンサートはフロントマンのエネルギーと作家主義的な華麗さで爆発していた。しかし、彼の最も際立った功績はポップミュージックが持つ共感を生み出す潜在的な力を受け入れながらも、その非人間的な作用に立ち向かっていることだ。
水曜日の夜、カリフォルニア州オークランドで幕を閉じた全米ツアーの全11公演は雷雨の中、道路に横たわるSugaの姿で終わるショートフィルムからスタートした。これはBTSとしてデビューするまでの練習生時代、生活費を賄うためにソウルで配達のアルバイトをしていた時に、車にはねられたことにちなんでいる。この事故で肩に傷を負った彼はBTSが世界的な名声を得た後も、この怪我に悩まされ続けた。この映像の後に命を落としたかのような実物のSugaがステージに担ぎ込まれる展開は、スムーズでありながらも衝撃的であり、何日も会場の外で待ち続けるファンを持つポップスターの人間的な脆さを再認識させるものであった。
初日のUBSアリーナ、そしてアメリカ最終日のオークランド・アリーナで私が観たSugaの公演は、ポップ・コンサートの常識を覆すものだった。ある面では子供の頃に日本の作曲家である坂本龍一の曲をサンプリングして自分のビートを作っていた技術に長けたラッパーによるダイナミックなヒップホップショーだった。Sugaは『Haegeum』でこの夜の空気を作った。タイトルは韓国の弦楽器と解禁を意味する。「溢れ返る情報は想像の自由を禁ずると同時に思想の統一���求める」「資本の��隷 カネの奴隷 憎悪と偏見 嫌悪の奴隷 / YouTubeの奴隷 Flexの奴隷」とSugaは韓国語でラップする。Haegeumの耳に残るストリングスと、心地よく荒れたベースが空気を振動させた。この曲はすべて韓国語で書かれたものだが、観客は歌詞を大声で彼に歌い返した。反骨精神に満ちた『Daechwita』、初期のファンに人気の『Agust D』、『Give It to Me』と激しいラップ曲で序盤を駆け抜ける彼は催眠状態にあるかのようだった。
観客がまだ落ち着かないうちに、Sugaはアコースティックギターを取り出した。ギターにはBTSの他の6人のメンバーからのメッセージや絵が描かれていた。パンデミック期間中にギターを習得した彼のアンプラグド・バージョンの『Seesaw』は、振り付けやバックダンサー、凝ったセットを伴う過去のパフォーマンスとは一線を画すものであった。序盤の盛り上がる曲で見せた力みのない威勢が、静かなシンガーソングライターモードのSugaへと移り変わっていった。その後、アップライトピアノの前に座り、2020年のBTSの楽曲『Life Goes On』の自作バージョンを披露した。特に感極まる瞬間は、歌手のWoosungと亡き坂本龍一が参加した楽曲『Snooze』のソロパフォーマンスだった。2022年後半にSugaと坂本が唯一対面した時の映像が、前もって大型スクリーンに流れた。グランドピアノで曲を演奏する年上のミュージシャンと喜びを抑えようとする若者。Snoozeは、坂本にとって最後のコラボレーション作品のひとつになった。坂本を敬愛し、苦闘する若きアーティストを慰めるためにこの曲を書いたSugaにとって曲中の坂本の存在は、とりわけ心に響くものだろう。
BTSの活動で、できなかった試みをD-Dayで再三にわたり実践するSugaの姿は、実にスリリングだった。 そう、彼は依然として熟練したエンターテイナーなのだ。何万人もの観客の心をつかむ術を熟知している。BTSのコンサート中盤の爽快なラップメドレーで見せるとおり、息をつく様子もなくラップをしながらステージを飛び回れる人なのだ。そして、ロサンゼルスの2公演ではアメリカ人歌手、MAXとHalseyをゲストに迎え、それぞれのコラボレーションを披露した。その一方で、彼の破壊的な選択も際立った。コンサートに散りばめられたショートフィルムは、デヴィッド・リンチの夢の論理とグラインドハウス映画の粗い質感を思わせる。ポップアイドルのSuga、影のAgust D、そして人間ミン・ユンギという3つのアイデンティティーのストーリーが描かれている。このコンサートにおける究極の芸術的意図は、それぞれの自己を観客に明瞭に示すと同時に、それらがすべて共存していなければならないのだと認識させることにあるようだ。BTSのソロ曲である『Interlude: Shadow』やBTSの他のラッパーたちとの曲のヴァースを披露する姿を見て、彼は自分の過去を否定しているのではなく、むしろ誇りに思っているのだと確信した。なにしろ、その過去が彼を韓国の青瓦台、アメリカのホワイトハウス、国連総会、そしてグラミー賞の舞台にまで導いたのだから。
もうひとつの魅力的な演出があった。公演全体を通じて、舞台の一部がチェーンで天井に引き上げられ、Sugaのパフォーマンスできるスペースが次第に狭くなり、より慎重に舞台を進行させる必要があったのだ。 アンコール前の最後の曲『Amygdala』では、寂しげな四角い床に立っていた。周囲には炎が燃え上がり、まるで恐ろしい牢獄のようだった。アルバム D-Dayの核となる、このエモ・ラップトラックには、Agust Dのオルター・エゴの起源が記されている。交通事故、母親の心臓手術、父��の肝臓がん宣告など、彼の人生を決定づけたトラウマに言及し、それらがいかに彼を形成したかを語っている。曲の最後のフレーズで、力尽きたように地面に倒れ込むとフードをかぶった人物たちが戻ってきて彼を運び去った。ただし、今回は全身真っ白な服を着ていた。まるで浄化されたかのようだった。彼のカタルシスが完了したのだ。
アンコールの頃には舞台装置がすべて取り払われ、下に隠れていた機材が露わになった。 消火器、電気コード、発火装置などが散乱していた。Sugaはもう観客の頭上に立つことなく、地面の高さからファンの目の前で最後の数曲をパフォーマンスした。時にはファンの携帯電話を手に取り、自身の姿を撮影してみせた。最後の瞬間は、ほろ苦かった。ほとんどの観客は、6月下旬にあるソウル公演でツアーが終了した後、Sugaが少なくとも18ヶ月間の兵役に就くことを知っていたからだ。その現実がコンサートを一時的な別れのように感じさせた。ファンが持つライトスティックの輝きが、まるでひとつの波のようにアリーナ全体を駆け巡った。 時折、野生的なエネルギーに駆られた観客が吠え始めるとSugaは驚いたり笑ったりしていた。オークランドでは観客に向かって、BTSの他のメンバーと一緒に戻ってくること伝え、ファンにもう少しだけ待って欲しいと頼んだ。
ツアー初日の夜、もうひとつのサプライズが待っていた。私は最後の曲は感傷的なものなのか、軽快なものかだと思っていた。 ところが、Sugaは不気味なビデオカメラの輪の中に入っていき、その真ん中に立った。つぶやきはじめたのは『The Last』のヴァースだった。第一作目のミックステープに収録されているこの曲は、彼の最高傑作であり、私が最も好きな曲のひとつだ。そして、このところ私が聴くのに苦労している曲でもある。The LastでSugaは、強迫性障害、鬱、社交不安について語っている。低く控えめな表現から徐々に切迫していき、最後には叫び声と泣き声の間のような声へと変化していた。数年前、この曲を初めて聴いたとき、私は自分自身の絶え間ないパニック障害による発作と息苦しい死への渇望を思い出した。この曲は私の心に刺さり、歓迎すべき欠片になったのだ。
ここ数年、Sugaは成長、自己愛、不安や苦しみを肯定することをテーマにした音楽を多く作ってきた。 コンサートの序盤、彼は英語で「あまり怒りを抱えずにパフォーマンスしたい」と語り『SDL』、『People』、『People Pt.2』といった曲に焦点を当てた。これらの曲は人生の試練を前にして冷静に考え、許し、謙虚でいられる人物像を描いている。ひどい苦しみから解放され、自分なりの癒しを見つけられたときの安堵感を私もよく知っている。だから、The Lastの出だしの歌詞(「有名なアイドルラッパーその後ろに、弱い俺が立ってる 少し危険だ」)を聴いたとき、私は凍りついた。彼は一体何をしているのだろうか。 監視システムのように並んだカメラ、その映像が映る彼の頭上のスクリーン。彼が見せる苦しみを貪るように映し出す。つまり私もまた、彼の苦しみを貪っているのだ。
しかし、すぐに理解できた。23歳のときと同じように息もつかせぬ情熱でラップしているが、単なる激高ではなく時間とともに和らいだ怒りでパフォーマンスしているのだと。その感情の力強さや真摯さに陰りはないが、それを発信する側が受けるダメージは少ないのだ。今の彼は炎の中に立って熱を感じながらも、その炎に飲まれることはない。若き日の自分に回帰することなく、当時の自分と心を通わせられる。
そして、魔法が解けた。曲が終わった瞬間、客席の照明がつき、彼が舞台袖に無言で歩いていくのが見えた。別れの挨拶も、長々とした感謝の言葉も、歓声を上げる観客に手を振ることもない。後ろを振り返ることさえもしなかった。初日の夜、突然の退場に衝撃を受けた人々は戸惑いの表情を浮かべた。このフィナーレを観客との静かな対決、愛されてやまない芸術家による大いなる自己主張と捉えることもできるかもしれない。けれども、もしそれが対決であったなら、それは見下しているのではなく、むしろ信頼に基づくものだ。観客が不快感に耐えられるだけの知性を備えており、彼が見せたものに気分を害したり、恐怖を感じたりしないのだという信頼だ。
完璧なエンディングだった。闇と神話作りから始まったコンサートが明かりの中で、さらけ出すように終わったのだ。他の誰かに運ばれきてスタートさせた公演をSugaは自らステージを去ることで終わらせたのだ。これ以上、何を望むというのか。彼は私たちに何もかも見せてくれたのだから。
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邦画の予告はどうしていつも家族ときずななんだろう
労働を辞めた翌日、旅に出た。長い長い……時間を持て余すような旅だと思っていたのに、気づけばもう折り返し点を過ぎてしまった。
ただ迷子になっているだけで何かを見つけられる町で、わたしは、味覚を取り戻しつつあった。
べつに流行病で、というわけじゃない。毎朝いつも食べている五色の春雨スープ、ずっと「全部一緒の味でなんの変化もないのに五種類とかうたってる」と思っていたのが、じつはちゃんと味がちがうことを発見したのだ。
こういう些細なことに、気づかずに何年も生きてきたんだなあと思う。
昨日、またアクシデントに見舞われた。いろいろありすぎる旅だから、神社仏閣も多い町であるし、レンズがダメになってしまってやろうと思っていたことも行こうと思っていた場所も全部なくなってしまったから、神社仏閣巡りをしようと思い立った。
御朱印をもらいながら昨日は歩いて行ける範囲の神社を参った。
町歩きで「ここの神社のおみくじが一番当たるよ」と教えてもらった神社でおみくじを引くと、大吉だった。
それを信じて、残り少なくなってきた旅を楽しもうと思う。
今日は映画に行こうと決めていた。朝六時に起きると、まだ町は真っ暗で、日の出は七時すこしまえ。明るくなってくると同時に宿をでて、映画までの二時間、お寺巡りをした。
少し歩けばすぐにお寺、コンビニや歯医者よりもお寺が無数にある町は、不安と祈りをいくつも持っている人間にはやさしく、そしてそういう人間を甘やかす。
「レンズが無事に治りますように」「旅が無事に終わりますように」「これからも小説を書いて暮らしていけますように」「世界が平和でありますように」
いくつもいくつも「お願い事」が出てきて、ずっと手を合わせたまま動けない。余裕を持って出かけたのに映画の時間はすぐに来てしまった。
映画を見た。
タイトルは『チョコレートな人々』。『冬の旅』というフランス映画と最後まで迷ったのだが、3月から就く仕事が就労支援であることもあって、こちらに決めた。
いろんな特性・属性のひとたちが働く『久遠チョコレート』のドキュメンタリーだ。町のパン屋から始まって(そのパン屋のときから、経営者は従業員がどんな属性のひとであれ最低賃金は支払っていた。いくつものカードローンを借りてまで!)チョコレートに出会う。
そうして事業を大きくしていく。
障害のある人、介護しながら働く女性、セクシャルマイノリティ、さまざまな属性の人が働けるように配慮と工夫をしながら拡大されていく事業。大きくしなければ、「その賃金」を支払っていけないという言葉が印象的だった。
いまの日本社会は、どうしても能力主義/知性主義だ。均一化された労働を「こなせなければ」はじかれてしまう人たちがたくさんいる。作業内容だけじゃない、労働に付随する人間関係……コミュニケーションも、「均一化」を要求されている。人と同じことができるか、定型とされている受け答えができるか。
どんな人でも生きるためにはお金を稼がなくてはならない構造の世界で、「どんな人でも」働いて生活していけるような世界じゃないのだ。能力や知性はわかりやすい選別だが、その裏でコミュニケーション能力や空気を読む力を要求され、さらに多数の「普通」からの偏見がまた人間を選別する。
わたしも干支が一周するくらいは賃労働をやってきているのだが、そのなかでしてきたもどかしい思い、殺し切れない怒りはずっとこの「どんな人でも」働いて生活していける世界じゃない、というところにあった。
少し仕事が遅いだけで、仕事と特性が一致していなくて能力を発揮できないだけで、排斥される人たち。さっさと辞めていくことを期待され、冷遇されるひとたち。障害をつくっているのは、マジョリティのほうなのに「これはあなた自身の問題なんだから」と、通訳を自分で手配させられる外国人や聾唖者(おどろくことにこの発言と対応をしていたのは行政である)。たくさんの人たちを見て、わたしは、その都度「なぜ」と問えない自分――そう問い詰めることで自分自身が「普通」から逸脱して扱いづらい人間になり、排斥されることをわかっていたから黙っていた自分の、日和っているくせにくすぶらせていた怒りが、怒りの向こう側へと歩みだし、くすぶりを言語化し、「それならこうできないか」「こうしていくことはどうか」と行動に移してゆく人の姿がスクリーンに映し出されて、ただ「怒る」だけではなく、次にどうすればいいのかを見せてもらえたと思う。
新しい仕事をはじめる不安は払拭されない。これはわたしがこれまで能力・知性主義の世界でしか働いてきたことがないことや、自分のなかにある偏見や差別意識との戦いになることが一番大きな要因だ。
それでも、「次」に進む背中を押してもらえる体験ができたと思う。
映画を見た後、商店街を歩いた。
「久遠チョコレート」の店舗があった。立ち寄ってチョコレートを買った。
ところで、この『チョコレートな人々』では、「お母さん」という属性のひとはたくさん出てきていたのに、「お父さん」はひとりも出てこなかった。いや、社長の夏目さんには子どもがいて、お父さんなのだが、そうではなく、久遠チョコレートで働く人たちの「お母さん」しか出てこなかったのだ。
映画が始まるまえ、いくつも予告編や宣伝のムービーが流れた。邦画ばかりで、「家族のきずな」を問い直す作品の紹介もあった。父親が主人公のようだった。勝手な偏見だし、そうじゃない映画もたくさんあることは知っているけれど、邦画は家族のきずなや、父親という属性の男性が家族を発見していく映画をよく目にする。
それにしては、現実に生きている人間たちが直面する行きづらさや困難を取り除こうとする、だれもが生きやすい世界にたどり着こうとするテーマの映画のなかでは、「お父さん」って、透明だったなあと思った。
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下松市の由来となった大内氏始祖伝説をもつ降松神社 ご神紋は大内氏の家紋「大内菱」です 推古天皇の御代に青柳浦の一松の樹に大星が降り七日七夜輝いて「吾は天之御中主尊なり、今より三年ならずして、百済国の王子来朝すべし、其の擁護のために天降りし」という託宣を受けた伝説をはじめとする1700年の古社です これが降松、すなわち現在の下松市の由来です その3年後大内氏の祖先とする百済国の琳聖太子が来朝し北辰妙見社と称え創建しました 周防大内氏の全盛期は南北朝時代から室町初期の9代当主大内弘世、10代当主大内義弘親子といわれますが、そのルーツは「大内氏多々良譜牒」によると推古天皇19年(611)百済国聖明王の第三皇子である琳聖太子が周防国佐波郡多々良浜に着き、摂津国荒陸(あらはか)で聖徳太子に謁見、聖徳太子より多々良姓を賜り周防国に下向し本拠地にしたとあります これは後世になりかなり盛った伝承とされるのが概ねの見識です 大内氏の歴史を見ると貿易商人として手腕を見せるも大体毎回家督継承争いが起きますが室町中期14代当主大内正弘になって「大内氏多々良譜牒」を作成し百済王朝の琳聖太子の子孫を主張しすることで一家をまとめようとしています 多くの大名や武家は源平藤橘にある家を先祖と称することが多いですが、渡来人を祖先とする大内氏は守護大名というより貿易商人としての優位性を見ていたと思います #降松神社 𑁍𑁍𑁍𑁍𑁍 降松神社(くだまつじんじゃ) 鎮座地:山口県下松市河内1984番地 主祭神:天之御中主尊 社格:県社 𑁍𑁍𑁍𑁍𑁍 #神社#神社巡り#神社好き#神社好きな人と繋がりたい#神道#shrine#shinto#日本の風景#参拝#神社巡拝家#recotrip#神社フォトコンわたしと神社#神社と四季#御朱印#御朱印巡り#御朱印好きな人と繋がりたい#神社建築#神社仏閣#パワースポット#山口県#下松市#妙見信仰#大内文化 (妙見本宮 降松神社) https://www.instagram.com/p/CnwowqnvQEi/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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紅林 麻雄(くればやし あさお、1908年〈明治41年〉 - 1963年〈昭和38年〉9月)は、日本の警察官。静岡県警察の元刑事。担当した事件において、数多くの冤罪被害者を生み出した。
人物
現在の静岡県藤枝市出身。
自身が担当した幸浦事件(死刑判決の後、無罪)、二俣事件(死刑判決の後、無罪)、小島事件(無期懲役判決の後、無罪)、島田事件(死刑判決の後、無罪)の各事件で無実の者から拷問で自白を引き出し、証拠を捏造して数々の冤罪を作った。その捜査手法は紅林の部下も含めて静岡県警の警察官に影響を与えることになり、紅林自身は直接捜査に関与しなかったが袴田事件(死刑判決の後、再審が決定)などの冤罪事件を生む温床ともなった。
あらゆる手段を用いて被疑者を拷問し、自白を強要させるなどしたことから「拷問王」と称されている[要出典]。
紅林はさまざまな拷問の手法を考案したが、実行には直接関与せず部下に指示を出していた。また、二俣事件における山崎兵八の書籍においては真犯人と思われる人物からの収賄の疑惑も暴露されている。
上記4事件のうち島田事件を除く3事件が一審・二審の有罪判決の後に無罪となり、島田事件も最高裁での死刑判決確定後の再審で無罪が確定した。幸浦事件・二俣事件の有罪判決破棄差し戻しの時点で御殿場警察署次席警部の地位にあった紅林は、非難を浴びた静岡県警上層部によって吉原警察署駅前派出所へ左遷された。しかも交通巡視員待遇という実質的な二階級降任だった。
紅林は��間や警察内部から非難され精神的に疲弊しきっていたが、1963年(昭和38年)7月に幸浦事件の被告人に対する無罪判決が確定したことにより、気力が尽きて警察を退職。同年9月に脳出血により急死した。
紅林の捜査法
前述の通り、紅林は拷問による尋問・自白の強要・自己の先入観に合致させた供述調書の捏造のような捜査方法の常習者だった。また、アリバイが出てきそうになった場合は犯行現場の止まった時計の針を動かしたトリックを自白させ、被疑者が推理マニアであることや被疑者の周辺で時計の針を動かすトリックがある探偵映画が上映されていることなどの傍証を積み重ねる手法でアリバイを否定しようとした。
これらについて二俣事件の裁判では同僚の捜査員である山崎兵八が「県警(島田事件のみ、これ以前は国警静岡県本部)の組織自体が拷問による自白強要を容認または放置する傾向があった」と証言。県警当局は山崎を偽証罪で逮捕(ただし『妄想性痴呆症(妄想型統合失調症の旧称)』として不起訴処分)したうえ懲戒免職処分にした。また幸浦事件では自分達が先に被害者の遺体が埋められている場所を探知しておきながら、被疑者に自白させた後に発見したようにして秘密の暴露を偽装した疑惑があるほか、主犯とされた男性は拷問によるためか持病(てんかん)の悪化により僅か34歳で上告中に死亡した。
紅林の捜査法に見られるような強制・拷問または脅迫によるなど任意性に疑いのある供述調書は、刑事訴訟法第322条第1項および第319条第1項により証拠とすることができない。小島事件では実際に紅林の捜査法に最高裁の判断が下された。この最高裁判決では被告人(当時は被疑者)が取調べ中に留置場に戻ってくるたびに赤チン(局所殺菌剤)を塗るなど治療を受けていたという証言などを認定し被告人が主張する程度の過酷な拷問があったかについて疑義を呈しつつも、紅林主導の下で作成された供述調書の任意性を否定し被告人に有罪を言い渡した原判決を破棄差戻しとした(後に無罪確定)[1]。
主な時系列
1938年(昭和13年)8月22日、2人の女性が殺害される(浜松連続殺人事件の犯人が最初に犯した犯罪)
1941年(昭和16年)8月18日、1人が殺害、1人が負傷させられる(浜松連続殺人事件)
1941年(昭和16年)8月19日深夜、3人が殺害される。(浜松連続殺人事件)
1941年(昭和16年)9月27日、犯人の兄、姉、両親、兄の妻とその子供の計5人が殺害される(浜松連続殺人事件)
1942年(昭和17年)8月25日、4人が殺害、1人が負傷させられる(浜松連続殺人事件)
1942年(昭和17年)10月22日、浜松連続殺人事件の犯人が逮捕される。
1944年(昭和19年)2月23日、静岡地裁浜松支部は浜松連続殺人事件の被告人に死刑判決。被告人は上告。
1944年(昭和19年)6月19日、大審院は浜松連続殺人事件の被告人の上告を棄却、死刑が確定。
1944年(昭和19年)7月24日、浜松連続殺人事件の死刑囚(元被告人)の死刑執行。
1948年(昭和23年)11月29日、幸浦事件発生
1950年(昭和25年)1月6日、二俣事件発生
1950年(昭和25年)3月12日、二俣事件で容疑者の少年1人を強盗殺人罪で起訴
1950年(昭和25年)4月27日、幸浦事件で被告人4人に有罪判決(3人死刑、1人は懲役1年)
1950年(昭和25年)5月10日、小島事件発生
1950年(昭和25年)7月20日、小島事件で1人が起訴される
1950年(昭和25年)12月27日、静岡地裁は二俣事件の被告人の少年に死刑判決。少年側は控訴。
1951年(昭和26年)9月29日、二俣事件で東京高裁は控訴を棄却。少年側は上告。清瀬一郎が弁護人になる。
1951年(昭和26年)5月8日、幸浦事件で東京高裁が被告人側の控訴を退ける
1952年(昭和27年)2月18日、小島事件で静岡地裁は被告人に無期懲役判決。担当弁護士が西ヶ谷徹から海野普吉になる。(西ヶ谷は元検察官だったが、紅林のような警察官に危機感を抱いて、後に検察官に復職している)
1953年(昭和28年)11月27日、二俣事件で最高裁は原判決を破棄。
1954年(昭和29年)3月10日、島田事件発生
1956年(昭和31年)9月13日、小島事件で東京高裁は控訴棄却。
1956年(昭和31年)9月20日、二俣事件で静岡地裁は無罪判決。検察は控訴。
1957年(昭和32年)2月14日、幸浦事件で最高裁は審議を東京高裁に差し戻す。
1957年(昭和32年)10月26日、二俣事件で東京高裁は控訴を棄却。検察は上告を断念し、元少年の無罪が確定。
1958年(昭和33年)5月23日、島田事件で静岡地裁は被告人に死刑判決。
1958年(昭和33年)6月13日、小島事件で最高裁が東京高裁へ差し戻す。
1959年(昭和34年)12月2日、小島事件で東京高裁が無罪判決。検察は上告せずに確定。紅林は『週刊文春』への特別手記で小島事件の弁護士海野普吉、二俣事件と幸浦事件の弁護士である清瀬一郎を名指しで批判。(小島事件#その後を参照)
1959年(昭和34年)2月28日、幸浦事件で東京高裁が被告人4人全員に無罪判決。
1960年(昭和35年)2月17日、島田事件で東京高裁は控訴を棄却。
1960年(昭和35年)12月5日、島田事件で最高裁は上告を棄却し、被告人の死刑判決が確定。
1963年(昭和38年)7月9日、幸浦事件で最高裁が検察の上告を棄却。4人の無罪確定。紅林が警察を辞職。
1963年(昭和38年)9月、紅林が死去。
1986年(昭和61年)5月30日、島田事件で東京高裁は死刑囚の再審開始を決定し、審理を静岡地裁に差し戻し。
1989年(平成元年)1月31日、島田事件で静岡地裁は死刑囚に無罪判決を言い渡した。元死刑囚は同日中に釈放され、その後検察が控訴を断念したため無罪が確定。
脚注
[脚注の使い方]
^ 最判昭和33年6月13日刑集12巻9号2009頁
参考文献
佐藤友之、真壁旲『冤罪の戦後史』図書出版社、1981年。ISBN 4809981916。
浜松事件での紅林の功績は偽りのもので、実際は当時の県警刑事課長の怪我の功名によるものだったとある。その後、紅林はしくじって免職しかけるが、浜松事件解決の「功労者」として後継の刑事課長によって県警に引き上げられたという。以上は二俣事件で被告人側の証人になった元刑事の南部清松の談である。南部は島田事件でも冤罪を証明する活動をしている。
『明治・大正・昭和・平成 事件・犯罪大事典』東京法経学院出版、2002年。ISBN 4808940035。
管賀江留郎『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』洋泉社、2016年。ISBN 9784800307453。
浜松事件と二俣事件を中心に紅林の経歴を多数の資料に基づいて記述しており、伝記的事実から人物像を浮かび上がらせている。
関連項目
熊本典道 - 袴田事件の一審静岡地裁で死刑判決に関わった裁判官。良心の呵責から裁判官を依願退職し、事件の冤罪を訴えていた。
海野普吉
冤罪
紅林麻雄 - Wikipedia
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