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#徳川頼宣
oniwastagram · 2 years
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📸龍華寺庭園“観富園” / Ryugeji Temple Garden, Shimizu, Shizuoka ② 静岡県静岡市の『龍華寺庭園“観富園”』が素敵…! サッカーJリーグ #清水エスパルス ⚽️のホーム・IAIスタジアム日本平🏟から徒歩約10分の文化財庭園は富士山の絶景も🗻 “徳川御三家”紀州徳川家 #徳川頼宣 と水戸徳川家 #徳川頼房 の寄進で造営され、 #東山天皇 も訪れた庭園&国指定天然記念物「龍華寺のソテツ」も🌴 ...... 続き。ただ、かつて“松の名園”と呼ばれた庭園も徐々にマツクイムシにやられ…樹齢数百年というマツが7本あったうち地を這うような“亀松”が残るのみに🌴 で、樹齢360年の亀松も前回5年前はまだ元気だったけれど、今回はかなり葉を落としてしまってた…。 . マツだけでなく5年前の庭園の姿と見比べると、今回は庭園全体がかなりすっきりと明るくなっていることがわかる🌲 樹木が育ち過ぎて日が当たりにくくなっていたことや、近年頻発する豪雨による土砂崩れの対策・予防が進んでいるのかも。 . そして文化財的に龍華寺で一番格が高いのは本堂前に植わっている「龍華寺のソテツ」(大蘇鉄)🌴 京都の名庭園『桂離宮』でも一つのコーナーとして解説のある南国の植物のソテツですが、この龍華寺のソテツは日本で最初に天然記念物に指定されたものの一つで、国内では最大規模のソテツと言われます。 . これもやっぱり徳川頼宣・徳川頼房の寄進で、日本で自生する鹿児島や宮崎ではなく中国から移植されたものなのだとか。推定樹齢は1,100年! . それと並んで植わっているサボテン(大仙人掌)🌵も静岡市指定天然記念物。こちらも同じく中国から移植されたものだそうで、樹齢は300年。 . で、境内の低地部にも日本庭園があり、こちらは“龍潜園”という現代の池泉回遊式庭園。池の周囲では睡蓮のほか季節季節の花々を見ることができます。 拝観受付には“寺cafe”も併設。庭園・寺社仏閣好きも、サッカーのサポーターの方もぜひ立ち寄ってみて。 静岡・龍華寺庭園の紹介は☟ https://oniwa.garden/ryugeji-temple-garden-shimizu/ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 【存続のためのお願い】 庭園情報メディア「おにわさん」存続のため、新オーナー(組織)を募集しています。詳しくは「おにわさん」で検索し、ウェブサイトよりご覧ください。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● #庭園 #日本庭園 #ランドスケープ #寺社仏閣 #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #landscapedesign #japantemple #庭院 #庭园 #文化財庭園 #日本平 #IAIスタジアム日本平 #天然記念物 #国指定天然記念物 #おにわさん (龍華寺) https://www.instagram.com/p/CkPdM-CPDds/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 7 months
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業務スーパーで販売される食品で商品回収の頻度が多いとの指摘が相次いでいる。今年4~9月の半年間で自社オリジナル商品は12商品、他社メーカー商品は7商品の計19商品に上り、店舗内に商品回収を告知する多数の貼り紙が掲示されている様子を撮った写真もSNS上に拡散され、さまざまな反応が寄せられている。回収の理由は、一括表示に記載のない添加物の検出や基準値を超える残留農薬の検出、虫体の混入、硬質異物の混入、賞味期限切れ食品添加物の使用などだ。業務スーパーは「徹底した品質管理システムのもと、すべての安全基準をクリアしたものだけが販売されています」として安全管理に力を入れていることを宣言しているが、なぜ商品回収が多く発生しているのか。専門家の見解を交えて検証してみたい。  2000年に兵庫県三木市で1号店がオープンした業務スーパーは、昨年には国内1000店舗を達成。積極的にメーカーを買収して生産能力を拡大させ、自社で企画・製造するオリジナル商品を増やし、海外メーカーから直輸入する商品とともに圧倒的な低価格で販売することで急成長を遂げてきた。多くの店舗をフランチャイズ形式で運営し、業務スーパーは商品とノウハウの提供に注力することで低コスト経営を実現。運営元の神戸物産の業績も好調で、2022年10月期連結決算の売上高は前期比12.4%増の4068億円、営業利益は同1.9%増の278億円、経常利益は同10.4%増の321億円と、コロナ禍の巣ごもり需要増大という恩恵も受け、その成長に衰えは見えない。  業務スーパーの人気を支えるのが、海外の工場・メーカーから直輸入した商品や、自社工場で製造するオリジナル商品だ。1Lサイズの紙パック入りデザート類や大容量の冷凍肉、お徳用レトルト食品などが多数、取り揃えられている。 「飲食店でもレトルト食品などを使用しているところは意外に多いが、個人店の店主からは『業務スーパーで買いたいけど、近隣の住民にレトルトを使っているとバレてしまいそうで、なかなか行きにくい』という声も聞かれる。一般客の利用が増えた一方で、業者が利用しにくくなったという面はあるかもしれない」(飲食店経営者) 企業として誠実な姿勢の裏返しという側面も  食品の安全対策にも力を入れている。「商品開発事前チェック」「現地工場チェック」「品質安全検査」「商品検証」からなる独自の品質管理システムを構築。「原材料の管理から衛生管理まで各工程で商品開発事前審査により設計された基準をクリアしているか、開発段階で工場監査」(業務スーパーHPより)を行うなど、徹底した品質管理を実施していると公表している。  そんな業務スーパーで商品回収が目立っている。今年4~9月の半年間で発生したものだけでも以下の19件に及んでいる。 (9月)  ・混ぜるだけ ビビンバの素   (一括表示に記載のない添加物が検出)  ・ソフトワッフル ヘーゼルナッツチョコクリーム    (同上)  ・グリーンアスパラ(ホール) ��� (一部商品で基準値を超える残留農薬が検出) (7月)  ・低塩本醸造しょうゆ1L ※他社製品   (保存料の添加量基準の超過)  ・ブルダックトッポッキスナック   ブルダックトッポッキスナック(上記と別商品)   トッポッキスナック   (一括表示に記載のない添加物が使用基準を超えて検出) (6月)  ・パラタ(プレーン)   (一部商品に虫体混入) (5月)  ・つけ麺スープ 濃厚魚介しょうゆ味    (殺菌不良の商品混入の可能性)  ・ごぼうにんじんミックス   (一部商品に硬質異物混入)  ・冷凍いちご   (一部商品で基準値を超える残留農薬が検出)  ・サジージュース   (一部商品で発泡が確認)  ・燻豆腐干(燻り豆腐)   (一括表示に記載のない着色料が検出) (4月)  ・冷凍団子6種類 ※他社製品   (賞味期限切れ食品添加物の使用)  小売りチェーン関係者はいう。 「商品回収が多いということは、それだけ発売後の商品の品質チェックを入念に行って、問題が見つかれば隠さずに正直に公表して対応しているという証しでもあり、一概に『多いから悪い』ともいえない。ただ、ここまで回数が多いと、消費者としては『業務スーパーの食品は本当に買っても大丈夫なのか』と安全性に懸念を持っても仕方ない」 「安さ」だけでは消費者の信頼・支持を得続けることは困難  なぜ業務スーパーでは商品回収が多く発生しているのか。流通ジャーナリストの西川立一氏はいう。 「他の大手流通チェーンに比べて、商品回収の頻度が多いように思います。業務スーパーのオリジナル商品はアジアやヨーロッパをはじめとする海外の工場・メーカーからの直輸入が多く、なかなか監視の目が行き届きにくいという面はあるでしょう。発売前にどこまで現物を検査しているのかはわかりませんが、すべての商品の中身を検査することは不可能なので、検査が不完全になっている可能性もあるでしょう。  業務スーパーは安さを売りにする小売チェーンですが、食品の取り扱いにおいて品質の安全性確保は最優先すべきであり、多少のコストがかかっても取り組むべき事柄です。今の消費者は『安さ+安心・安全』を求めており、『安さ』だけでは消費者の信頼・支持を得続けることはできません」 (文=Business Journal編集部、協力=西川立一/流通ジャーナリスト)
業務スーパー、半年で自主回収19商品の多さ…安売りと食品の安全維持の問題 | ビジネスジャーナル
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ophelia333k-k-k · 1 year
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note-3(2023年1月30日)
 受けようと思っていた大学院の教授がちょうど今年から別のところに行ってしまう、ということを試験一週間前くらいに知って、モチベーションが下がっている。それでも、その先生がいなくても、自分の研究したいことはその大学でできるから、と思ってまた勉強をしたりもしたけれど、その先生は東京の私立大学に移るみたいだから、それなら自分もそこを受けたかったな、と思う。でも、一瞬、そのことを知った時にわりと受験がどうでもよくなって、無職でもフリーターでも大学院生でも何でもいい、と思ったけど、少しだけ頑張ってみようと思う(自分の文章を読み返すと、「思」ってばかりで嫌だ、嫌だ、と感じる)。  ***  三条河原町のマツモトキヨシでブロン(84錠)とクリーム玄米ブランとリポビタンDを買ったら、「濫用可能性がある薬物について」みたいな文字が書かれた大きなシートを出されて、「成人してますか?」「はい」「こちら、飲まれたことはありますか?」「はい「症状は何ですか」「咳です」というやり取りをしていた。外では、全学連の人間が「アメリカが…中国が…戦争を止めよう…」と街頭宣伝をしていて、その声がマツモトキヨシの中にも響き渡っていた。  ***     宇佐美りんの『推し、燃ゆ』を読んだ。  一応、褒めようと思えばいくらでも褒めることができる。まず、『推し、燃ゆ』というタイトル自体、かなり絶妙で、ほとんど完璧といってもいいくらいだし、「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳細は何ひとつわかっていない。」という書きだしも、文句のつけようがない。    あと、優れていると思った表現として、学校での水泳の授業のときの、   〈入ってしまえば気にならないのに、タイルの上を流れてくる水はどこかぬるついている気がする。垢や日焼け止めなどではなく、もっと抽象的な、肉、のようなものが水に溶けだしている〉
 というのはほんとうに上手い、と思った(表現としてよいだけじゃなくて、作品自体の、誰かを「推す」ことによって自分自身の肉体の重さのようなものから逃れ、浮上しようとする、というテーマとも結びついている)。情景描写として、100点満点なんじゃないかと思う。   〈成美はリアルでもデジタルでも同じようにしゃべる。ふたつの大きな目と困り眉に豊かに悲しみをたたえる成美の顔を見て、あたしはよく似た絵文字があるなと思いながら「駄目そう」と言う〉
 という描写も優れていると思う。インターネット時代の人物描写としてお手本みたい。あと、「来てて偉い」が一瞬、「生きてて偉い」に聞こえるという描写も現代という時代をちょうどよく表していて、その辺りが芥川賞受賞作らしい    と、間違いなく「上手い」作品だけど、個人的にはそれほど好みの作品ではなくて、いくらか物足りなさがある。バランスがよすぎるし、よくできすぎていると感じるし、そもそも芥川賞が求めているものと、自分が欲望しているものが噛み合っていない(そのわりに、褒めようと思えばいくらでも褒められてしまうのが作品の強度なのかもしれない)。    「推し」という文化から自分は自分にとってなじみ深い、というほど近いものではないけれど、性的でない、そして距離があって一方的という意味ではすごく現代的で、新しい「関係」の形なのかもしれない、と思う。ただ、一方では『推し、燃ゆ』における「推し」とは天皇のメタファーである、という話題とか、偶像としてのアイドルとか、歴史的な連続性もまたあって、反復されたテーマでもある。でも、それでもそこに「推し」という言葉を与えて、現代を描き切ったのは紛れもない実力を感じる。    ***    ドゥルーズによれば、思考とは知を愛すること、つまり愛知(フィロソフィー)から始まるのではなくて、むしろ嫌知から始まる。外部から侵入する暴力的なシーニュとの出会いによって、考えるように強制されることでしか、人は思考なんてしない。何かに強いられて考えるし、何かに強いられて哲学をする。でも、それだと、シーニュに出会わない人間は考えることができないわけだけど、シーニュとはつまり私たちを揺らがせるものだから、その揺らぎを排除するのではなく、揺らぎを保ち続けることによって、シーニュと出会うことができる、のかもしれないと思った。    ***    ***    スピノザがドゥルーズに与えた影響というのは、身体力能を低下させ、「なしうること」をより少なくする(制限する)ものとしての「道徳」に対する批判であり、身体力能の増大(より多くのことをなしうること)を目指すものとしての「倫理」の肯定。    「おまえはこの木の実を食べてはいけない……」とアダムが言われたとき、アダムはそれを道徳的な禁止として受け取るけれど、そこで言われているのは本来、その木の実がアダムの身体にとって毒になるということでしかない。にも関わらず、人々はそれを道徳的な「わるい」として受け取る。本来、この世界には「善」も「悪」もなく、ただ組み合わせに基づいて相性の「いい」「わるい」だけがあるだけ。  〈よさ〉とは活力、力能の問題であり、私たちをより多くのことをなしうるような出会いはよく、私たちがより少ないことをなしうるような出会いは、〈わるい〉。その意味で、道徳的な法とは、私たちの身体がなしうることを減少させるものでしかなく、求められるのはスピノザ的な身体力能の増大と唯物論的な〈出会い〉の倫理。  その意味で、スピノザには「生」の哲学がある。文字通り、それはこの私たちを生から切り離すいっさいのものを、私たちの意識の制約や錯覚と結びついて生に敵対するいっさいの超越的価値を告発する。  出会いによる触発(アフェクチオ)と力能(ポテンチア)の増大。    「私たちの生は、善悪、功罪や、罪とその贖いといった概念によって毒されている」(『スピノザ 実践の哲学』p49)    「道徳的世界観は、生きる上では無用であるばかりでなく、生きることを否定し続けている。心をめぐってお喋りを続け、悲しみを利用してお喋りを続け、悲しみを利用して小銭を稼ぎ、道徳支配を強めるばかりで、多様な生を肯定して、多様な生を信頼することができないのだ。どうして、もっと単純に、もっと晴朗に、一切の生を祝福することができないのであろうか」(『ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために』)    ***    校長先生の話はつまらない、というクリシェがあるけれど、数百人の生徒に向けて「校長先生」として話すのではなく、個人として話すのならそれなりに面白い話もあるんじゃないかな、と思うことがある。基本的に話というのは一般的であると面白くなくて、何かしらの特異性が含まれていないと面白くないのだけど、「校長先生としてスピーチする」という状況は「一般的な」話をすることを強いる。それは政治家の話がつまらないのも似たところがあって、一般的なことしか話せないから。  そして、自分ももしそういう立場に立たされたのなら一般的なことばかりを喋ってしまうのだろう、とは思うけれど、どこかで一般的ではなくて特殊な、具体的で特異的なことを言いたいと思う。
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jaguarmen99 · 1 month
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174 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2024/03/02(土) 20:21:37.65 stkg8zlk武田信玄て過大評価じゃね188 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2024/03/02(土) 20:25:50.72 QWjb1+rR>>.174織田家に上杉家との和平交渉を頼んでいる裏で戦を準備して織田、徳川軍に宣戦布告長篠戦後 勝頼は必死こいて織田家と和平を結ぼうとするんだが怒りの信長は話を受ける振りをして裏では戦を準備甲州征伐で一気に攻め滅ぼしてしまう本人的には一番いいタイミングで死んだよパールハーバーで勝った直後に病死してたら東条英機だって絶賛されてたはず209 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2024/03/02(土) 20:33:37.10 xgsRodLE信玄は愛人(♂)への謝罪の手紙がとても良い211 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2024/03/02(土) 20:35:05.80 800sp8V4>>.209あれは相手が高坂昌信だからネタになるんだよな219 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2024/03/02(土) 20:37:35.40 DwM50Vjp>>.211格闘家の高阪剛の先祖だし相撲も強かったらしいし浮気バレたら怖いよな
続・妄想的日常
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harmannaoto · 2 months
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『20240302後記~パンスペルミア~』
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パンスペルミア(panspermia )
��球の生命の起源は地球外から来たとする説。提唱された生命の「素」は、たとえば微生物の芽胞、DNAの鎖状のパーツやその一部、あるいはアミノ酸が組み合わさったものなどが挙げられる。「胚種広布説」「宇宙播種説」とも邦訳される。
このアルバムの構想自体は2019年冬ごろからからあり、2020年1月には自分達のターニングポイントとなるHigh fidelity vol.2を企画、そこからレコーディングに突入する予定にありそこへむけて着々と動いていた。
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その矢先の緊急事態宣言。
2024/3/2
パンスペルミア先行販売リリースイベント
当日は多くの方々にお越しくださりありがとうございました。
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自分達で企画しておいてゆうのもなんですが、本当にメモリアルな1日になりました。
フロアとステージを交互に音が行き交う設定で自分が思い描いた流れが想像以上の雰囲気で高まっていき。ほんとに7時間(!)あっという間でした。
自分は遊ぶに際して、わざわざ約束を取りつけるのがすごく苦手かつ長い時間一緒に居たいけどずっとは話したくないという面倒な質なのですが、同じ時間に同じ体験を共有するというのに1人でいることを許してくれるライブという空間がほんとに好いています。
バンドもライブも突き詰めていけば、誰かに会うためのツールや生活が豊かになるための手段のひとつだと思っているので、自分はこの日フロアにベタつきだったけど、どうやら点在的に誰かの再会の口実や出会いの場面が多かったらしく、おれがしたいのはそういうことなんだよなとしみじみと。
演者も聞き手も一緒にあの空間を頭からお尻まで作り上げ、景色を見れたことにほんとにバンドしててよかった。
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ここに各バンドへの謝意を宣伝のヒトツマミを添えて
【Cujo】
凛平とはここ数年で仲良くなれて、当日はMCであんな嬉しいことをいってくれてなんといっていいのやら。
彼らは最近各サブスクリプション配信で
『廃坑みたいな』で2曲releaseしてます。
title fightライクなパワフルさにワビサビ入れて一辺倒な展開をしないひねくれ具合に聞き応え抜群です。私は前作の白書も大好きです。
【zoo】
道信ちゃんは紛う方なき天才なのですが、底抜けな音楽愛がソングライティングする曲に悉く漏れ出ててます。名曲2019のラストの節を聴く度に音楽が好きだという原点に戻してくれてありがとう。どこで見てもzooは最高なのですが個人的にはママツーで見るzooは格別なので3/23のりんちゃん企画はオススメです。
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【BASEBALL PITCHER】
あんだけのメンツで組んどきながら小賢しくも結成1年という事実を振り回しながら各ライブでド肝を抜いていく彼ら。
とにかく曲を作るペースが尋常なくそれに比例してライブもバシバシやりまくってます。
先月サブスクリプションで3曲releaseしてそれもいいですがそれにしても『Let's go to the zoo』が早く聴きたい。
【How to draw A castle】
フロアでの佇まいやその音楽性が四国に存在することが奇跡みたいなバンド。デイヴグロール顔負けのさしみさんのドラムもフロント二人に引けをとらないし、そこに先日からベースが加入したことで極まってます。 この前運転中にCap'n Jazz聴きながら関連で流れきてこのバンドいいな~ってなったら彼らでした。このバンド知らないことがいつかモグリになるときくると思います。一見の価値あり。
【犬のやすらぎ】
今回の新譜“DOGS”を引っ提げてのツアーで来てくれた彼ら。昨年の高松で一緒にやってから是非ともまた会いたいなと思っていたから誘ったタイミングがよすぎました。カムバック高松。
表題曲の“dogs”が勢いそのままにかなり多くの人に届いていっているな…という空気感を曲始まりに感じました。佐賀という土地にまた憧れが増えました。また一緒にやりたいね。
【alligator13foot 】
title/イチマル、BASEBALL PITCHER/純くん、alligator13foot/崎川とおれで香西オルタナティブを標榜(近所で飲んでるだけ)してますがこの日にそのメンバーでイベント一緒に出れたのはかなりグッときてます。
先日レコーディング終わりで脂ノリノリのライブでしたし、この前飲みながら彼らがMixing中の音源聴きましたがとても良かったので近日の要チェックしておいてほしいものです。
【the circus】
徳大の音楽ホールでライブをしてた頃からの旧知の仲だけど久しぶりのライブとかいいつつも曲も演奏も昔よりも洗練されてて背筋伸びました。ここ数年はずっとレコーディングワークを実直にしてて、帰り際に前作と比べ物にならない出来だとあのフジオカ氏が言っていたのではやく聞ける日がくるのを楽しみにしてる。
【HumanDogs】
ツーステージ構想が出た時にまず彼らとHow to draw A castle はいの一番にフロアに位置付けてましたがそれはあまりにも大正解でした。引っ提げて来たEP“Kananashi-city ”はハードボイルドかつ異物感があってさながら大友 克洋の世界に1人で放り出されたような質感があり。音楽を別の媒体で形容するのは失礼と感じつつも世界観に引き込んで虚と実の違和感を取り払うのがセンスの賜物と思ってるので奏が作る曲のそこに一番惹かれてます。月末に渾身の企画があるのでみんなチェックしましょう。
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【デュビア80000cc】
Make The Pancake の矢野くんやデュビアのタイチくんたちが首謀する『POINT』に単身遊びにいったのは2022年のこと。
全バンドのベストアクトに胸打たれ“来世は九州”と心に思いながらも小雨の中で見た彼らのライブには細胞が逆立つ感覚があり絶対にいつの日か高松に来てほしいと思ってました。当日は音源無かったですが、サブスクもありますし、年明けのユウレカ(徳島)のリリースも記憶に新しいDeaf touch recordsからのコンピもヤバしです。
MITOHOS Vより
【title】
平岡は酒で潰れないようにとこの出順にしてくれたと宣っていましたが、自分達の前に繋いでくれるバンドはこの日は彼らにお願いしたいという気持ちの順番でした。各々の美的感覚とプレイへのストイックさの果てに産み出された『ただ夜は疲れて眠りたい』の一節、悔しい程にお見事。3/23に同じくりんちゃん企画で岡山行くそうなので是非とも。
当日のライブの模様はTom(Gremlin)がX(旧Twitter)にあげてくれてます。
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↑このviewの文字押したら飛べるぽい
出来る男。thx
人のライブや表現の一片を見てると模倣なんてものでもなく、今まで自分の中で溜め込んでいた何かが発露するように曲の萌芽になる瞬間がある
ローカルとか地方とかいう言葉を自分はあんまし好きくないけど、一番グッとくるのはその土地土地、コミュニティの文脈をオルタナティブという自己勝手な解釈で訳した表現に直面した時。
自分が香川で音楽するにあたっても身の回りの人からの刺激だったり、普段生きてたら誰も知られないまま忘れられるような感覚や記憶をその人たちが曲にしてくれたものに刺激を受けて自分がバンドを出来ているなという場面が増えてきた。
オルタナティブって外来由来の瞬間をどこまで出鱈目にないまぜにするか。
年々萎んでいく他者への興味、自己への陶酔感。
自分にとってのオルタナティブはそこを掬い上げ自分の可能性を広げてくれるもの。
自信はありましたが先行販売で手にした信頼できる多くの方々から嬉しい言葉貰ってて一安心してます。
2024/3/10現在
取り扱いをしてくださるレコード販売店様、distro様は以下です。
disk UNION様
LONG PARTY RECORDS様
focus distro様
これからまだ取り扱いをして下さる販売店様も増えていく予定です。 
ライブも各地友達や色んな方々にお世話になりながら直で手渡しできる機会を用意してもらってます。
僕らもだれかの出鱈目な文脈の一説になりたい。
それに幾ばくか近づく作品になりました。
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milehighdad · 11 months
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大坂冬の陣(1614)ー大坂夏の陣(1615)。
徳川家康。 徳川秀忠。2代目将軍。 徳川義直。家康九男。御三家尾張家の祖。 徳川頼宣。家康十男。御三家紀伊家の祖。 松平忠直。秀康嫡男。家康の孫。夏の陣で一番槍。しかし恩賞の不満から徳川家への不遜により、大分県で謹慎処分。 松平忠輝。家康六男。秀忠の家人を殺したことにより、三重県朝熊山で謹慎処分。 松平忠明。亀姫(家康の長女)の娘。家康の孫。家光の後見人。
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usinonikki · 11 months
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さすらって石探検(本の感想文です)
この間、一応最後までいったポケモンの小説を書いていた頃、参考になるかと思って「地質のプロが教える街の中で見つかるすごい石」という本を読んでいました。
なんでポケモンの二次創作しようとしてこんなテーマの本を読んでるんだという感じでしたが面白かったです。面白かったけど、小説の参考にはあまりしなかった……のがなんか勿体無い気がしたため本の感想を書いていきます。
作者さんの前書きからちょっと面白いのが、
「ビルの外壁や地下街の内壁、石垣やモニュメントなど、街には石があふれている。そうした石が気になってしょうがないのだ。我ながらビョーキだと思う。」
「気がつけば、どこに行っても、石材を見つけては、そのルーツを調べるのが常になってしまった。石材という視点から街を見るようになって、地球の営みだけでなく、人々の営みも感じとれるようになった。」
といった一文が書かれていたこと。前書きの時点でちょっとワクワクします。
筆者さんは講演を行なった時に、聴講者さんに「同じ石を見ていても、まったく違う景色を思い浮かべているのですね」と言われたこともあるらしく、なんかいいなと思いました。
で、こっから先は章立てて、一章は「国会議事堂に使われてる石材はこんなの」「東京駅はこんなの」みたいな話、二章は石垣に注目して日本の城を見る話、みたいにトピックがありました。
一章の中に紹介されてた建物のひとつ「日本橋三越」のところでは、使われている石材は貴重なものばかりで、さらに気軽に近寄って見られるのは百貨店ならでは、みたいなことが書いてありました。
あと階段床の石材にウミユリの化石が見られるとか。これはちょっと小説のネタにさせてらったような気がする。「ミナモシティのデパートには、リリーラ(ポケモン)の化石が見られるかもよ」みたいなやり取り書いたような。大きめのデパートの床に化石、買い物中に発見とかロマンあるやん。
二章の石垣のくだりは、日本史も好きなのでそっちのオタクとしても楽しかったです。オタクって言っても、私は何年経っても詳しくなれない駄目なタイプのオタクなんだけれども。
ある城のところは最初こう書いてありました。
「和歌山城は、八代将軍・徳川吉宗を生んだ城であるとか、築城の名手・藤堂高虎が最初に手がけた本格的な近世城郭であるとか、歴史好きにはたまらない城だろう。だが、石好きにもたまらない城なのだ」
「和歌山城の石垣には、(1)豊臣(羽柴)秀吉の弟・秀長による築城時(1585年〜)、(2)関ヶ原の戦いの後、浅野幸長が入城後の拡張期(1600年〜)、(3)徳川家康の十男・頼宣による拡張工事(1619年〜)の三世代があり、それぞれの時代で石の積み方と種類が違う」
ちなみに最初の引用にある藤堂高虎さんは、この城を手がけた当時は羽柴秀長さんの家臣だった感じ。で、羽柴時代は「緑泥片岩」という岩で「野面積み(※石を加工せずに積む積み方)」になってるんだそう。
浅野時代はちょっと遠くの産地からとれた「和泉砂岩」で「打込ハギ(※加工した大きな石を積み、隙間に小さい石を詰める)」。
徳川時代には和泉砂岩のほか、熊野石というもっと遠くの岩も使って「切込ハギ(※隙間がほとんどなくなる加工をされた積み方)」になってるそう。
だからそれぞれの積み方も石の種類も時代の変遷が見られて楽しい…的なことが書いてありました。二章はだいたいこんな風に、この地域はこんな石が取れるとか、あの武将が石を運んできたとか、そんなことが書いてあって、知ってる武将の名前が出てくると個人的に嬉しかった…。
本の内容は全部で第七章まであるんだけど、七章も取り上げたいので後半に続きます。文章がまた長くなってきた…
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kuribayashisachi · 1 year
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勉強メモ 野口良平『幕末的思考』第2部「内線」 第1章「内線の経験──第二のミッシングリンク」-2の後半
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野口良平『幕末的思考』 第2部「内線」 第1章「内線の経験──第二のミッシングリンク」-2,3
新政府軍VS幕府軍 の戊辰戦争。 西から迫り来る「官軍」
新政府軍の西郷どんと幕府の勝海舟の話合いで、江戸城は「無血開城」され(著者は、福沢諭吉の言葉を引いて「解城」という語をもちいる)、徳川慶喜は「恭順の意」を示して降伏。
京都で幕府を支えてきた(とても危険で不利な任務なのに、徳川慶喜に頼まれて引き受けた)会津藩は、武備はしつつ恭順の姿勢でことにのぞむ。
東北の大藩である仙台藩・米沢藩は、会津を救おうと、新政府方を説得してなんとか和平を扱おうとしたが、 薩長「新政府」軍は、「会津と庄内藩はゼッタイ叩き潰す!!」
ひどいー!!💢💢💢
だけど、こんな人たちもいたのだ! 彼らの必死の奔走を記した-2に、感動。
■ 戦争回避に努力した人々
 ほんとにたくさん、立派な人がいたのだ……。  あまりドラマとかに出てこない人たち。
 ●米沢藩士の宮島誠一郎と若い雲井龍雄(小島龍三郎)
 列藩同盟内での「平等」を実現(大藩である「米沢・仙台藩に小藩がしたがえ」という規約を改正させた。えらいなあ! よくそんなことを主張して実現させたなあ)
 この二人は、京都で新政府の参与、広沢真臣(長州人)と会って、和平をはかる。
 雲井龍雄は、何だったかの大河ドラマに「処刑」されてしまうシーンが出てきたので、その悲運を知っていた。  宮島は? 辞書を引いてみたら、明治政府で活躍していたので少しほっとした。
 雲井は宮島よりずっと若い。なんと20代で斃死してるのね。おいたわしや……。  二人の命運をわけたのはどんないきさつだったのか。
 ●仙台藩士、玉蟲左大夫
 ……この人、なんて面白いんだろう!!
 かつて勝海舟たちと(アメリカへゆき、平等な社会へのみずみずしい驚きをしるしていた人。
 その帰国後、製塩所建設や内外の事情調査に従事。 来たるべき世について、理想を書き記しているそうだ。 「理想の前に会津も長州もない」(『夢晤』)と。
《徳川にも薩長にも与せず、天皇を政治に巻き込まず、合議政体の確立により非戦の可能性をさぐりつづけること》本書p121
 が、玉蟲のたどり着いた理念だった。  列藩同盟の会議に、彼は政府としての機構設備を推進し、  ・公議所  ・軍務局   などを整えた。
 そして玉蟲は、仙台藩の使いとして、会津へ降伏をすすめにゆく。  だが戦争回避は実らず……。とだけ、本書には書いてあったので、この後、玉蟲はどんな活躍をしたのだろう、と、人名辞典で調べたら……うそでしょーっっ!!  ショックで呆然とする。  みごとな人物ばかり、明治前夜にたおれてゆく。
 ●会津藩士、山本覚馬
 鳥羽伏見の戦いで、薩長に捉えられ獄中に。失明にもかかわらず、
・新政府の青写真(三権分立のほか22項目)を描いて、薩長に提出。 ・万国公法(欧米列強の奉ずる国際法)を紹介して会津・桑名藩の救解を訴える。
 山本覚馬は、藩の任務として、京で諸藩の開明的な知識を持つ人々と交流していた。  この人は、この後どうなったのだろう……  辞書で見��ら……同志社大学を作ったのね。よかった。新島八重の兄さんでしたか。
 ●長岡藩家老、河井継之助
 幕府の瓦解をみると、テキパキと藩政を改革し、武装中立を宣言。  だが、新政府軍と談判するも「中立」は認められず。長岡藩は、会津藩たち「奥羽列藩同盟」に加わった。  新政府軍に果敢に抵抗するが……
 
■ 新政府軍の侵攻はつづき……
 慶応4(1868)年  7月23日 会津若松に新政府軍侵入(藩士一族市民に多大な犠牲)       鶴ヶ城、包囲さる。
 7月29日 二本松城陥落
 7月29日 長岡藩、新潟港と長岡城      (一度は長岡藩軍が取り返していた)新政府軍にとられる
 9月4日  米沢藩降伏
(9月8日 慶応4年、明治1年となる) (9月13日 「明治天皇」、東京へ)
 9月15日 仙台藩降伏
 9月22日 会津藩、鶴ヶ城を開け、降伏
 9月23日 庄内藩降伏
 10月9日 盛岡藩降伏
無念じゃああああああ!!
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ari0921 · 3 years
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)9月14日(火曜日)
通巻第7050号 
 コロナ禍は何かの祟りではないのだろうか?
  科学も医学も合理主義も、疫病解決に役立っていないではないか
**************************
 疫病大流行。文献的に最古の事例は崇神天皇の御代である。
『古事記』は以下のごとく惨状を書いた。
 「この天皇(崇神)の御代に疫病多に起こりて人民死にて燼きむとしき。この天皇愁ひ嘆きたまひと神床に坐しし夜、大物主大神、御夢に顕れて曰りたまひしく、『こは我が御心ぞ。故、意富多多泥古(おほたたねこ)をもちて、我が御前に祀らしめたまはば、神の気起こらず、国安らかに平らぎなむ』とのりたまひき」(岩波文庫版112p)。
 疫病は崇神天皇以前にも頻繁に起きていたと考えられるが、記録としては、崇神天皇の時代が初で、しかも国民の大半が死んだとの記載があるような猖獗を極めた。
 神の怒りを懼れ、タケミカツジの子である「おほたたねこ」を神主として、三輪山に祈祷し、御社を造成したところ、疫病はやんだ。疫病は神々の祟りという認識が古代人には広くあった。
 時代はぐんと下がって聖武天皇の時代、平城京を仏都として造り替えた功績、大仏殿の造営で知られる聖武天皇は、じつは平城京の前にいくども遷都している。
 疫病と災害の原因は祟りだと考えていたからだ。恭仁京の建設が本格化していた。しかし地の利、水利など諸条件が揃わず、藤原京、平城京が廃止されたように、つぎは柴香楽へと遷都する(現在の滋賀県甲賀郡信楽)。同時に難波にも副都の宮殿を建てていた。柴香楽宮は放火による山火事で廃棄された。
 遷都の理由は旧来の風習を打破し、人事を一新し、守旧派と敵対勢力を追い出すためだったと歴史学者は賢しらに「科学的に」「合理的に」解釈したが、かような政治的理由はむろんあっただろう。
しかし一番の動機はじつは疫病対策だった。そのうえ祟りを懼れての遷都ではなかったのか。皇位継承をめぐってのだましあい、謀、暗殺が続き、怨霊が漂っていた、と当時の人々は認識していた。
 藤原氏の全盛は中臣鎌足の子、藤原不比等が天皇の外戚となって大活躍し、陰険な策謀をもって政敵をつぎつぎと冤罪を仕掛けて葬り、藤原四兄弟は皇子後��をめぐる政争で、最大の政敵だった長屋王を冤罪をでっち上げて葬った。
 ところが、疫病は藤原四兄弟もあいついでに葬る。因果応報、長屋王の祟りだと囁かれた。この四兄弟の死は、それまで権力の下層で燻っていた藤原仲麻呂が中央舞台に踊り出す契機ともなった。
 ▼神社にかわって仏教寺院が祈りの場所となった
 天災は豪雨、洪水、河川の氾濫は凶作と飢餓を産みだし、そのうえ疫病である。国家安泰を祈願するために神道に替わって仏教寺院の造成が急がれ、神社への祈りが仏教寺院へと祈祷場が変わったことに、とりわけの留意が必要である。
 聖武天皇は急激に仏教へ帰依し、全国に国分寺の建設を命じた。仏教は人々の不安を吸収し、救いをもたらす信仰に置き換わった。天平六年(734)畿内は大地震に襲われた。この年に遣唐使が帰国したが、入れ替わりに新羅の使者が太宰府にやってきた。
 「凶作によって人々が困窮したところを疫病が襲い、恐るべき大流行をもたらした。流行は食糧の乏しくなった夏に、まずは太宰府管内からはじまり、冬までに全国各地に拡がった。発生地からみて、遣唐使か新羅使が列島社会に持ち込んだものと考えられる」(吉川真司『聖武天皇と仏都平城京』、講談社学術文庫)。
 疫病が外国からもたらされることは古代からの常識であり、武漢コロナはシナ大陸からやってきた。梅毒も江戸時代に外国人が持ち込んだ。
 奈良時代の疫病は三年続いた。藤原四兄弟が次々に死に、これが僥倖となって藤原仲麻呂が急激に台頭したことは述べた。
疫病による朝廷の被害は皇族、官吏の三分の一に及んだ。全国の死亡率は25%から35%とされた。和泉国で45%、駿河で30-34%、豊後で30-31%が死んだという記録は正倉院文書に残る。
 令和時代のコロナ災禍は中国湖北省の武漢で発生し、日本にもたらされた。やはり外国との接点が多い地方、都市の被害が甚大になるのも古今東西、同じである。
聖武天皇は、疫病の原因を長屋王の怨念と考えた。古代から中世にかけて、科学は発達しておらず、曖爽から夜明け、日中から夕闇と到り、夜は真っ暗な闇が支配する。古代人は闇に鬼が、魑魅魍魎が存在知ると考え、怨霊を信じていた。電気はない。書物も少なく、医学は未発達である。その不安を人々は宗教に求めるのだ。
伝来の神道より仏教を信仰する人々が増え続け、留学生が帰国したおりにもたらされた仏典や新しい信仰スタイルが急拡大し、皇室も人民も仏教に救済を求めた。
 ▼神仏習合が本格化した
ならば古来より宮廷人の拠り所としていた神道への信仰はどうなったのか。じつは、ここで初めて神仏混交が本格化するのである。
神社勢力はだまっていたわけではない。強烈な軋轢が生じるのは当然であり、そこで「有力な神々が仏教に帰依する。あるいは仏教を(神社が)護持するという言説を用いて、新旧イデオロギーの調整が吐かされた」。神仏混交という「日本教」が全土に拡大した。
 「神仏習合の深まりとは、日本古来の神祭りが、外来宗教である仏教によって『文明化』されたことへの証しである。これを受容し、あるいは反発するうちに『神道の自覚過程』が訪れる。神祇祭祀に特有のものがあらたに見出され、やがて中世につながる神国意識が形作られて入った。それはイデオロギー面における『国風文化』の生成であった」(吉川前掲書)。
ならば後世、『神皇正統記』で北畠親房は、この聖武天皇と、崩御後の光明皇后の仏教への急傾斜をいかに論じたのか、興味がある。
想定外だが、後醍醐天皇の改革を熱狂的に支持した北畠親房は、聖武天皇、光明皇后の仏寺建設、大仏開眼、国分寺の建設令、外国からの高僧の来日などを淡々と記するのみで批判はなく、むしろ次の称徳天皇が、一時期に仲麻呂に惠美押勝の氏を給え、まつりことを委任したことも客観的にのべる。
そのうえで、「後に道鏡という法師また寵幸ありしに、押勝(藤原仲麻呂)いかりをなし、廃帝をすすめ申て、上皇の宮をかたぶけむとせしに、こと顕れて誅にふしぬ(道鏡を寵愛したため、称徳天皇廃帝を謀して露見し、仲麻呂の乱は潰えた)」と、経過をのべたあと、道鏡批判に移るのである。
「法師の官に任ずることは、もろこしより始めて、僧正、僧統などといふ事のありし、それすら出家の本意にはあらざるべし、いはむや俗の官に任ずる事あるべからぬ事にこそ。されど、唐土にも南朝の宋の世に惠琳といひし人、まつりごとにまじらいしを黒衣の宰相といひき。」などと多数の唐の例を引きつつも「法王の位をさずけられたりし、猶あかずして皇位につかんといふこころざし有りけり。女帝さすがに思ひわずらひ」、和気清麻呂に神託の真偽を調べよと宇佐神宮へ派遣するのである。
仏教に帰依した女性天皇が、神道の託宣に頼ったという視点で見れば、神仏習合が、顕然と進んでいた状況を物語る。
 ▼無実の罪に陥れられた早良親王の怨霊
 早良親王は光仁天皇の皇子である。母は高野新笠(たかのにいがさ)。両親が百済系とされたために正妻とは認められず側室として桓武天皇、能登内親王、そして早良親王の生母である。早良親王は皇位継承権の有資格者だったため桓武天皇の皇太弟に立てられていた。ところが藤原種継の暗殺に関与したとして廃された。
 母方が皇族ではなく、側室だったために早良親王は早くに出家し東大寺羂索院や大安寺東院に住み、「親王禅師」と呼ばれた。天応元年(781年)に同母兄・桓武天皇の即位があり、還俗、立太子された。すでに桓武天皇には安殿親王(後の平城天皇)がいたが、万一の備えとして安殿親王の幼帝即位を避けるためだった。もとより東大寺で高位の僧侶だったこともあり、早良親王は妃を迎えず、子もなかった。
 延暦4年(785年)、造長岡宮使・藤原種継の暗殺事件に突如、巻き込まれ、乙訓寺に幽閉された。無実を訴えるため絶食、淡路へ配流される途中、守口付近で憤死した。
種継暗殺は桓武天皇留守中の事件だが、東大寺は親王禅師(早良親王)に後事を託したとされ(『東大寺華厳別供縁起』)、還俗後もなにかにつけて東大寺は早良親王に相談していたという。桓武天皇は道鏡事件の経緯から僧侶の政治関与の弊害を懸念し、長岡京遷都を急いだのだ。
長岡京遷都の裏の目的は東大寺など奈良寺院の影響力排除である。
その後、皇太子安殿親王が発病や、桓武天皇妃・藤原旅子・藤原乙牟漏・坂上又子の病死、生母高野新笠の病死と疫病の大流行、くわえて洪水が相次ぎ、それらは早良親王の祟りであるとして幾度か鎮魂の儀式が執り行われた。
そればかりか、延暦19年(800年)には早良親王に「崇道天皇」が追称され、それでも祟りが収まらずとみるや、五年後に「崇道天皇陵」を造営する。
附近には早良親王を祀る嶋田神社があり、奈良町に崇道天皇社、御霊神社で祭神として祀られた。東大寺の高僧が神道で祭られたのである。
 
 令和の疫病は、それなら何の祟りか。いささか神懸かりと思われるかも知れないが、靖国の英霊を蔑ろにしているからではないのか。
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monqu1y · 3 years
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持続可能な開発目標
 提唱者[国連]の正体を見抜けば、盲従の危険さが分かる。  17項目は、有機的に関連しあってるのに、個別にチェックしても無意味。互いの影響をシステム的に分析・解明しなければ…  また、17項目に拘れば、少子高齢化対策が後回しになる。  民族的道徳観の違いも重要な要素だが、タブー視することで、悲劇が起きる。  市営住宅集会所のコミュニティカフェに行った。 A:2000年9月、国連は、開発目標(MDGs: Millenium Development Goals)を掲げ、15年間で達成すべき旨決めた。
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B:開発目標は、8項目です。 1. 極度の貧困と飢餓の撲滅 2. ���遍的初等教育の達成 3. ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上 4. 幼児死亡率の削減 5. 妊産婦の健康の改善 6. HIV/エイズ、マラリアその他疾病の蔓延防止 7. 環境の持続可能性の確保 8. 開発のためのグローバル・パートナーシップの推進 C:15年経過したとき、国連は、開発目標を持続可能なもの(SDGs: Sustainable Development Goal)に替え、17項目と具体的指標169個を示して、次の15年間で達成すべき旨決めた。
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私:17項目の内容を並べてみますね。 1. 貧困をなくそう 2. 飢餓をゼロに 3. すべての人に健康と福祉を 4. 質の高い教育をみんなに 5. ジェンダー平等を実現しよう 6. 安全な水とトイレを世界中に 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8. 働きがいも経済成長も 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 10. 人や国の不平等をなくそう 11. 住み続けられるまちづくりを 12. つくる責任つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を 14. 海の豊かさを守ろう 15. 陸の豊かさを守ろう 16. 平和と公正をすべての人に 17. パートナーシップで目標を達成しよう A:[持続可能な社会]を実現するための17項目は、有機的に関連しあっているので、互いの影響をシステム的に分析・解明しなければ、目標達成できない。各項目を個別チェック・リストとして使うと、見当違いの結論に到達しかねない。   また、17項目を掲げることで、他の重要な課題を見落とし易くなる。   例えば、[少子高齢化]が喫緊な地域は少なくないが、17項目で事足れりとすれば、地域の衰退に拍車をかけることにもなる。   民族的道徳観の違いも重要な要素だが、タブー視することで、民族的道徳観の違いを理解しないことに基づく悲劇が起きてしまう。 B:提唱者の[国連]も胡散臭い組織ですね。
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C:[目標]を理解した心算で軽率な[行動計画]を立案し、それを国民に強要して社会を悪くしていることに気付かない指導者らが居る。 D:森林を守る目的を掲げた[割りばし]不使用運動は、間伐コスパを悪くして森林守るのを妨げた。 A:[レジ袋有料化]は、環境保護効果が殆ど無いのに、万引きを増加させ、全国の店主・店長を苦しめている。 B:プラスティック・スプーンの有料化強制も、業者を困惑させてるんですょ。 私:非科学的な思い込みで政治をやられたら堪りませんねぇ。
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〔参考:169ターゲット〕 01.貧困をなくそう:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ 01.1_2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる 01.2_2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる 01.3_各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する 01.4_2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、全ての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する 01.5_2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する 01.a_あらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する 01.b_貧困撲滅のための行動への投資拡大を支援するため、国、地域及び国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適正な政策的枠組みを構築する 02.飢餓をゼロ:飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する 02.1_2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする 02.2_5歳未満の子供の発育阻害や消耗性疾患について国際的に合意されたターゲットを2025年までに達成するなど、2030年までにあらゆる形態の栄養不良を解消し、若年女子、妊婦・授乳婦及び高齢者の栄養ニーズへの対処を行う 02.3_2030年までに、土地、その他の生産資源や、投入財、知識、金融サービス、市場及び高付加価値化や非農業雇用の機会への確実かつ平等なアクセスの確保などを通じて、女性、先住民、家族農家、牧畜民及び漁業者をはじめとする小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させる 02.4_2030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水及びその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靭(レジリエント)な農業を実践する 02.5_2020年までに、国、地域及び国際レベルで適正に管理及び多様化された種子・植物バンクなども通じて、種子、栽培植物、飼育・家畜化された動物及びこれらの近縁野生種の遺伝的多様性を維持し、国際的合意に基づき、遺伝資源及びこれに関連する伝統的な知識へのアクセス及びその利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分を促進する 02.a_開発途上国、特に後発開発途上国における農業生産能力向上のために、国際協力の強化などを通じて、農村インフラ、農業研究・普及サービス、技術開発及び植物・家畜のジーン・バンクへの投資の拡大を図る 02.b_ドーハ開発ラウンドのマンデートに従い、全ての農産物輸出補助金及び同等の効果を持つ全ての輸出措置の同時撤廃などを通じて、世界の市場における貿易制限や歪みを是正及び防止する 02.c_食料価格の極端な変動に歯止めをかけるため、食料市場及びデリバティブ市場の適正な機能を確保するための措置を講じ、食料備蓄などの市場情報への適時のアクセスを容易にする 03.すべての人に健康と福祉を:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する 03.1_2030年までに、世界の妊産婦の死亡率を出生10万人当たり70人未満に削減する 03.2_全ての国が新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、5歳以下死亡率を少なくとも出生1,000件中25件以下まで減らすことを目指し、 2030年までに、新生児及び5歳未満児の予防可能な死亡を根絶する 03.3_2030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する 03.4_2030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する 03.5_薬物乱用やアルコールの有害な摂取を含む、物質乱用の防止・治療を強化する 03.6_2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる 03.7_2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする 03.8_全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する 03.9_2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる 03.a_全ての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜強化する 03.b_主に開発途上国に影響を及ぼす感染性及び非感染性疾患のワクチン及び医薬品の研究開発を支援する。また、知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)及び公衆の健康に関するドーハ宣言に従い、安価な必須医薬品及びワクチンへのアクセスを提供する。同宣言は公衆衛生保護及び、特に全ての人々への医薬品のアクセス提供にかかわる「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)」の柔軟性に関する規定を最大限に行使する開発途上国の権利を確約したものである 03.c_開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において保健財政及び保健人材の採用、能力開発・訓練及び定着を大幅に拡大させる 03.d_全ての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期警告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する 04.質の高い教育をみんなに:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する 04.1_2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする 04.2_2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする 04.3_2030年までに、全ての人々が男女の区別なく、手の届く質の高い技術教育・職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする 04.4_2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる 04.5_2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする 04.6_2030年までに、全ての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする 04.7_2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする 04.a_子供、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする 04.b_2020年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、並びにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる 04.c_2030年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員研修のための国際協力などを通じて、質の高い教員の数を大幅に増加させる 05.ジェンダー平等を実現しよう:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る 05.1_あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する 05.2_人身売買や性的、その他の種類の搾取など、全ての女性及び女児に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する 05.3_未成年者の結婚、早期結婚、強制結婚及び女性器切除など、あらゆる有害な慣行を撤廃する 05.4_公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する 05.5_政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する 05.6_国際人口・開発会議(ICPD)の行動計画及び北京行動綱領、並びにこれらの検証会議の成果文書に従い、性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する 05.a_女性に対し、経済的資源に対する同等の権利、並びに各国法に従い、オーナーシップ及び土地その他の財産、金融サービス、相続財産、天然資源に対するアクセスを与えるための改革に着手する 05.b_女性の能力強化促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する 05.c_ジェンダー平等の促進、並びに全ての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する 06.安全な水とトイレを世界中に:すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する 06.1_2030年までに、全ての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ衡平なアクセスを達成する 06.2_2030年までに、全ての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性及び女児、並びに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を払う 06.3_2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する 06.4_2030年までに、全セクターにおいて水利用の効率を大幅に改善し、淡水の持続可能な採取及び供給を確保し水不足に対処するとともに、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる 06.5_2030年までに、国境を越えた適切な協力を含む、あらゆるレベルでの統合水資源管理を実施する 06.6_2020年までに、山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼を含む水に関連する生態系の保護・回復を行う 06.a_2030年までに、集水、海水淡水化、水の効率的利用、排水処理、リサイクル・再利用技術を含む開発途上国における水と衛生分野での活動と計画を対象とした国際協力と能力構築支援を拡大する 06.b_水と衛生に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を支援・強化する 07.エネルギーをみんなに そしてクリーンに:すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネ ルギーへのアクセスを確保する 07.1_2030年までに、安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する 07.2_2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる 07.3_2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる 07.a_2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する 07.b_2030年までに、各々の支援プログラムに沿って開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、内陸開発途上国の全ての人々に現代的で持続可能なエネルギーサービスを供給できるよう、インフラ拡大と技術向上を行う 08.働きがいも経済成長も:すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する 08.1_各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ 08.2_高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する 08.3_生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する 08.4_2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導の下、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組みに従い、経済成長と環境悪化の分断を図る 08.5_2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する 08.6_2020年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす 08.7_強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終らせるための緊急かつ効果的な措置の実施、最悪な形態の児童労働の禁止及び撲滅を確保する。2025年までに児童兵士の募集と使用を含むあらゆる形態の児童労働を撲滅する 08.8_移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する 08.9_2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販���につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する 08.10_国内の金融機関の能力を強化し、全ての人々の銀行取引、保険及び金融サービスへのアクセスを促進・拡大する 08.a_後発開発途上国への貿易関連技術支援のための拡大統合フレームワーク(EIF)などを通じた支援を含む、開発途上国、特に後発開発途上国に対する貿易のための援助を拡大する 08.b_2020年までに、若年雇用のための世界的戦略及び国際労働機関(ILO)の仕事に関する世界協定の実施を展開・運用化する 09.産業と技術革新の基盤をつくろう:強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る 09.1_全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する 09.2_包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、2030年までに各国の状況に応じて雇用及びGDPに占める産業セクターの割合を大幅に増加させる。後発開発途上国については同割合を倍増させる 09.3_特に開発途上国における小規模の製造業その他の企業の、安価な資金貸付などの金融サービスやバリューチェーン及び市場への統合へのアクセスを拡大する 09.4_2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う 09.5_2030年までにイノベーションを促進させることや100万人当たりの研究開発従事者数を大幅に増加させ、また官民研究開発の支出を拡大させるなど、開発途上国をはじめとする全ての国々の産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上させる 09.a_アフリカ諸国、後発開発途上国、内陸開発途上国及び小島嶼開発途上国への金融・テクノロジー・技術の支援強化を通じて、開発途上国における持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラ開発を促進する 09.b_産業の多様化や商品への付加価値創造などに資する政策環境の確保などを通じて、開発途上国の国内における技術開発、研究及びイノベーションを支援する 09.c_後発開発途上国において情報通信技術へのアクセスを大幅に向上させ、2020年までに普遍的かつ安価なインターネットアクセスを提供できるよう図る 10.人や国の不平等をなくそう:国内および国家間の格差を是正する 10.1_2030年までに、各国の所得下位40%の所得成長率について、国内平均を上回る数値を漸進的に達成し、持続させる 10.2_2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する 10.3_差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、並びに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する 10.4_税制、賃金、社会保障政策をはじめとする政策を導入し、平等の拡大を漸進的に達成する 10.5_世界金融市場と金融機関に対する規制とモニタリングを改善し、こうした規制の実施を強化する 10.6_地球規模の国際経済・金融制度の意思決定における開発途上国の参加や発言力を拡大させることにより、より効果的で信用力があり、説明責任のある正当な制度を実現する 10.7_計画に基づき良く管理された移民政策の実施などを通じて、秩序のとれた、安全で規則的かつ責任ある移住や流動性を促進する 10.a_世界貿易機関(WTO)協定に従い、開発途上国、特に後発開発途上国に対する特別かつ異なる待遇の原則を実施する 10.b_各国の国家計画やプログラムに従って、後発開発途上国、アフリカ諸国、小島嶼開発途上国及び内陸開発途上国を始めとする、ニーズが最も大きい国々への、政府開発援助(ODA)及び海外直接投資を含む資金の流入を促進する 10.c_2030年までに、移住労働者による送金コストを3%未満に引き下げ、コストが5%を越える送金経路を撤廃する 11.住み続けられるまちづくりを:都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする 11.1_2030年までに、全ての人々の、適切、安全かつ安価な住宅及び基本的サービスへのアクセスを確保し、スラムを改善する 11.2_2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子供、障害者及び高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、全ての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する 11.3_2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する 11.4_世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する 11.5_2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす 11.6_2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する 11.7_2030年までに、女性、子供、高齢者及び障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する 11.a_各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部及び農村部間の良好なつながりを支援する 11.b_2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う 11.c_財政的及び技術的な支援などを通じて、後発開発途上国における現地の資材を用いた、持続可能かつ強靱(レジリエント)な建造物の整備を支援する 12.つくる責任 つかう責任:持続可能な消費と生産のパターンを確保する 12.1_開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる 12.2_2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成���る 12.3_2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる 12.4_2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する 12.5_2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する 12.6_特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する 12.7_国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する 12.8_2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする 12.a_開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する 12.b_雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する 12.c_開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する、化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する 13.気候変動に具体的な対策を:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る 13.1_全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する 13.2_気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む 13.3_気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する 13.a_重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる 13.b:後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や青年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。:※国連気候変動枠組条約(UNFCCC)が、気候変動への世界的対応について交渉を行う一義的な国際的、政府間対話の場であると認識している 14.海の豊かさを守ろう:海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する 14.1_2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する 14.2_2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う 14.3_あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し、対処する 14.4_水産資源を、実現可能な最短期間で少なくとも各資源の生物学的特性によって定められる最大持続生産量のレベルまで回復させるため、2020年までに、漁獲を効果的に規制し、過剰漁業や違法・無報告・無規制(IUU)漁業及び破壊的な漁業慣行を終了し、科学的な管理計画を実施する 14.5_2020年までに、国内法及び国際法に則り、最大限入手可能な科学情報に基づいて、少なくとも沿岸域及び海域の10パーセントを保全する 14.6_開発途上国及び後発開発途上国に対する適切かつ効果的な、特別かつ異なる待遇が、世界貿易機関(WTO)漁業補助金交渉の不可分の要素であるべきことを認識した上で、2020年までに、過剰漁獲能力や過剰漁獲につながる漁業補助金を禁止し、違法・無報告・無規制(IUU)漁業につながる補助金を撤廃し、同様の新たな補助金の導入を抑制する 14.7_2030年までに、漁業、水産養殖及び観光の持続可能な管理などを通じ、小島嶼開発途上国及び後発開発途上国の海洋資源の持続的な利用による経済的便益を増大させる 14.a_海洋の健全性の改善と、開発途上国、特に小島嶼開発途上国および後発開発途上国の開発における海洋生物多様性の寄与向上のために、海洋技術の移転に関するユネスコ政府間海洋学委員会の基準・ガイドラインを勘案しつつ、科学的知識の増進、研究能力の向上、及び海洋技術の移転を行う 14.b_小規模・沿岸零細漁業者に対し、海洋資源及び市場へのアクセスを提供する 14.c_「我々の求める未来」のパラ158において想起されるとおり、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用のための法的枠組みを規定する海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)に反映されている国際法を実施することにより、海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用を強化する 15.陸の豊かさも守ろう:陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る 15.1_2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する 15.2_2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる 15.3_2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する 15.4_2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う 15.5_自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる 15.6_国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する 15.7_保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する 15.8_2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う 15.9_2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む 15.a_生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う 15.b_保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する 15.c_持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する 16.平和と公正をすべての人に:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する 16.1_あらゆる場所において、全ての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる 16.2_子供に対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する 16.3_国家及び国際的なレベルでの法の支配を促進し、全ての人々に司法への平等なアクセスを提供する 16.4_2030年までに、違法な資金及び武器の取引を大幅に減少させ、奪われた財産の回復及び返還を強化し、あらゆる形態の組織犯罪を根絶する 16.5_あらゆる形態の汚職や贈賄を大幅に減少させる 16.6_あらゆるレベルにおいて、有効で説明責任のある透明性の高い公共機関を発展させる 16.7_あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する 16.8_グローバル・ガバナンス機関への開発途上国の参加を拡大・強化する 16.9_2030年までに、全ての人々に出生登録を含む法的な身分証明を提供する 16.10_国内法規及び国際協定に従い、情報への公共アクセスを確保し、基本的自由を保障する 16.a_特に開発途上国において、暴力の防止とテロリズム・犯罪の撲滅に関するあらゆるレベルでの能力構築のため、国際協力などを通じて関連国家機関を強化する 16.b_持続可能な開発のための非差別的な法規及び政策を推進し、実施する 17.パートナーシップで目標を達成しよう:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する 資金 17.1_課税及び徴税能力の向上のため、開発途上国への国際的な支援なども通じて、国内資源の動員を強化する 17.2_先進国は、開発途上国に対するODAをGNI比0.7%に、後発開発途上国に対するODAをGNI比0.15~0.20%にするという目標を達成するとの多くの国によるコミットメントを含むODAに係るコミットメントを完全に実施する。ODA供与国が、少なくともGNI比0.20%のODAを後発開発途上国に供与するという目標の設定を検討することを奨励する 17.3_複数の財源から、開発途上国のための追加的資金源を動員する 17.4_必要に応じた負債による資金調達、債務救済及び債務再編の促進を目的とした協調的な政策により、開発途上国の長期的な債務の持続可能性の実現を支援し、重債務貧困国(HIPC)の対外債務への対応により債務リスクを軽減する 17.5_後発開発途上国のための投資促進枠組みを導入及び実施する 技術 17.6_科学技術イノベーション(STI)及びこれらへのアクセスに関する南北協力、南南協力及び地域的・国際的な三角協力を向上させる。また、国連レベルをはじめとする既存のメカニズム間の調整改善や、全世界的な技術促進メカニズムなどを通じて、相互に合意した条件において知識共有を進める 17.7_開発途上国に対し、譲許的・特恵的条件などの相互に合意した有利な条件の下で、環境に配慮した技術の開発、移転、普及及び拡散を促進する 17.8_2017年までに、後発開発途上国のための技術バンク及び科学技術イノベーション能力構築メカニズムを完全運用させ、情報通信技術(ICT)をはじめとする実現技術の利用を強化する。:キャパシティ・ビルディング 17.9_全ての持続可能な開発目標を実施するための国家計画を支援するべく、南北協力、南南協力及び三角協力などを通じて、開発途上国における効果的かつ的をしぼった能力構築の実施に対する国際的な支援を強化する 貿易 17.10_ドーハ・ラウンド(DDA)交渉の受諾を含むWTOの下での普遍的でルールに基づいた、差別的でない、公平な多角的貿易体制を促進する 17.11_開発途上国による輸出を大幅に増加させ、特に2020年までに世界の輸出に占める後発開発途上国のシェアを倍増させる 17.12_後発開発途上国からの輸入に対する特恵的な原産地規則が透明で簡略的かつ市場アクセスの円滑化に寄与するものとなるようにすることを含む世界貿易機関(WTO)の決定に矛盾しない形で、全ての後発開発途上国に対し、永続的な無税・無枠の市場アクセスを適時実施する。:体制面:政策・制度的整合性 17.13_政策協調や政策の首尾一貫性などを通じて、世界的なマクロ経済の安定を促進する 17.14_持続可能な開発のための政策の一貫性を強化する 17.15_貧困撲滅と持続可能な開発のための政策の確立・実施にあたっては、各国の政策空間及びリーダーシップを尊重する。:マルチステークホルダー・パートナーシップ 17.16_全ての国々、特に開発途上国での持続可能な開発目標の達成を支援すべく、知識、専門的知見、技術及び資金源を動員、共有するマルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップを強化する 17.17_さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。:データ、モニタリング、説明責任 17.18_2020年までに、後発開発途上国及び小島嶼開発途上国を含む開発途上国に対する能力構築支援を強化し、所得、性別、年齢、人種、民族、居住資格、障害、地理的位置及びその他各国事情に関連する特性別の質が高く、タイムリーかつ信頼性のある非集計型データの入手可能性を向上させる 17.19_2030年までに、持続可能な開発の進捗状況を測るGDP以外の尺度を開発する既存の取組を更に前進させ、開発途上国における統計に関する能力構築を支援する
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yamada50 · 4 years
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水戸市鎮座の水戸八幡宮です。 戦国時代の最中に佐竹氏によって創祀されましたが以来水戸城主代々の崇敬社となっています。 御本殿は秀吉が亡くなった年に建造されました。 水戸八幡宮を創建した佐竹義宣はその後の関ヶ原の戦いで徳川側に加担せずのちに出羽に転封されます。 その後家康の子たちが代わる代わる治め、下妻より入った家康の十一男の頼房より水戸徳川家となります。 水戸徳川家は御三家の中で唯一参勤交代を免除された江戸定付の藩で、万が一の変事に備え将軍の役目を持っていたともいわれています。 #水戸八幡宮 #神社巡拝家 https://bit.ly/2zzEcam (水戸八幡宮) https://www.instagram.com/p/CAsAnQrDPOX/?igshid=15fzun4ubf0hk
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chaukachawan · 3 years
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これはサプライズなので。(2)
続き!
B脚本:明日の世界の過ごし方
 
・橋本悠樹
前回と今回の公演を見て、これを書いている奴は彼の演技が好きだと思った。モノローグ等「何かを訴えるときの演技」がとても好きだと感じる。最初は静かに少しずつ盛り上がっていく訴え方、その時の表情。今まで彼がモノローグ多めの役を割り当てられてきたのはその機微が絶妙だからなんだろうなと思う。またツッコミも上手い。前回の役は見ていてとても楽しかった。そんな彼がネタキャラをやったらどうなるのか、とても気になるのでいつか見てみたい。
「ごめんなさい」とノイローゼ気味に何回も謝りながら周囲の人を屠る二重人格系サイコパスとかやってほしさがある。…え、怖い?ごめん。
・渡部快平
今回彼の演じた役が兎に角かっこいい!見る度に泣きそうになっていました。彼の好きなところはその心の熱さ。普段はぶっきらぼうに見えて、その実空き時間とかに台詞の言い方を熱心に練習していらっしゃる。その熱心さなところがとても好き。声ももちろん好き。更に意外と自分からボケるお茶目な一面もあると耳にした。なんでこんな言い方なのかって?全然喋りに行けないからだよ…ものすごく話してみたい…話しかけていいですか…。
 正直去年の夏や秋みたいな「ちょっとイヤミないじめっ子」みたいな役がよく似合うなと。でもあくまでそれだけで、悪役そのものはあんまり似合わない気がする。
 ・堀文乃
彼女は兎に角演技が上手い。勿論これまで積み重ねてきた賜物なんだろうなとは思う。特に「二面性」や「マイムの細かさ」が彼女の好きなポイント。今回の役のような、裏がある演技がとてもうまいなと毎回思う。また、マイムもきちんと細かくて、「今どこに登場人物がいるのか」「どうやってここへ来たか」等がとてもよくわかる。何か書いて読んで貰うことがあるのだが、それについて「こうしたらいいかも」とアドバイスも的確で正直尊敬しかしていない。最近おしゃれに磨きがかかり更に可愛さが増している。好き。
 先ほど書いたように二面性のある役をやってほしさがある。悪徳社長の秘書で、最後の最後に上司さえ裏切りラスボスになる…みたいな。
 ・西田幸輝
彼の好きなところは普段のゆるっとした感じとは打って変わり舞台上での「かっこよさ」である。舞台上では役柄のせいとかもあるかもしれないがとても勇気が出るような言葉を叫ぶ演技、というものがとても似合うなって感じる。言うなれば今流行りの鬼滅の主人公のような感じ。声はそんな叫ぶイメージがないのにこの男が「人は心が原動力だ!」とか言ったらなぜか迫真力を感じるのである。普段何気に毒を吐くのもまたご愛敬。
 可愛い顔してやばいことしてそうなサイコパス系とか見てみたい。お金とかだけ取ってちゃっかり相手を罠にはめたりとか。
 ・島﨑愛乃
この子の好きな点も可愛さだなぁ。声が兎に角可愛らしいんですよ。小鳥のさえずりのような。それでも舞台では圧倒的存在感を放ってる。経験に裏付けられたその演技力は勿論、キャスパの踊りも凛としていて可愛い。一方スタッフワークでもあちこち奔走している。とても面倒見のいいしっかりした所も彼女の魅力ポイント。彼女がいないとちゃうかは成り立たない。いつもお世話になってます。
 に、似合いそうな悪役が思いつかない…です。はい。
・山内一輝
彼の好きなところは特に「意外性」。普段ホントに何気ない顔していきなりネタをぶち込んでくるイメージ。特に本番で意外なアドリブをぶち込んでいきお客さんの目を奪う。その手口の鮮やかさが素晴らしすぎる。「あ、そこ変えてくる!?」とか「そこそう動く!?」みたいな、発想も新しくて好き。しかも台詞がない時とか他の役者に迷惑をあまりかけないようなタイミングでばっちり入れてくる。何気に彼の動向はそんな感じでつい見てしまう。
 今回みたいな小物感ある悪役がよく似合いそうだな~…と思っている。
・中津川つくも
今回衣装もメイクもドンピシャ!ってなった子。ものすごく綺麗でした。彼女の推しポイントはその声と台詞の言い方。元放送部なだけあり兎に角言い方が綺麗なんだよな。元々声も耳にスッと入ってくる感じの声だから余計に彼女の放つ言葉をいつまでも聞いていられる。そしてその立ち振る舞いの美しさも推しポイント。いつもすごく背筋が伸びて凛とした佇まい。とても素敵。
 今回みたいな和風ファンタジーの悪役、またや��てほしい…!
 ・lulu
お美しいちゃうかの副座長様。彼女の好きなところは兎に角「美しさ」だと思う。声もとても透明感があって綺麗。耳によく入ってくる。またダンスをされているということで、その動き一つとっても無駄がなく、またすらっと美しい。キャスパの踊りもキレがあり本当に見惚れる。よく看板女優、と評される方だけどまさにその通りだなと思わせてくださる方。それでいて普段はお茶目な一面もある頼れるお姉さん。推しにならないわけがない。
 この方も裏社会のボスとか、秘密結社のボスみたいな役がみてみたい…。
・なしもとはな
なんでもさらっとこなせてしまうのが彼女のすごいところだと思う。好きなものには全力な一方、スタッフの仕事を手早くこなしている。大道具作業から看板作りまで、すぐパパっと終わらせている様子を見ていると、とても器用なんだなと思うし、尊敬している。台詞も普段言わなさそうなものでもいざ言ってみるとさらっと本人が言っているみたいな錯覚に陥る。自然な演技ができるすごい人。普段の彼女のしっかりしたコメントやツッコミも実は割と好きだったりする。
 女スパイとか似合いそう。それか天才ハッカーとかも似合いそう。…そういや前回それに近い役を演じていたような。あれは天才…いや天災?
 ・西岡克起
各所から地笑いの被害報告が上がっているが、彼は本当に笑わせるセンスがあると思う。まず普段の笑顔が他の人も笑顔にしてくれる。そして真面目な演技になったときにそのギャップに地笑いする。勿論素の笑顔だけでなく演技としてのコメディセンスも充分ある。コメディシーンはやや動きが可愛い気がする。そして言い方ひとつとっても笑わせに来る。去年の秋は最後のステージでどマイナーチェンジアドリブを披露し地笑いを堪えるのに必死になった奴がいたとかいなかったとか。
 もう去年のターミネーターくらいのネタ悪役でいいよ…思いつかないよ…
・久保勇貴
前回の演技を見たときに「爽やかイケメン役がよく似合う」と思っていたが今回の執事役もとても似合っていた。彼の演技は「自然さ」を特に注目してほしい。今年から演劇を始めたと聞いているが、それを疑うほどにその演技が自然かつ堂々としている。またその声も優しく、耳に心地良い。正直今回みたいなコスプレみたいな役をまた見てみたい。そしてそのいい声を存分に発揮してほしい…今度はツッコミ役もしてほしいとか。
 
爽やかなゲス男みたいな役も見てみたいしイケメンな中ボスとかもいいかもしれない。あと悪役関係ないけど魔物の役も見てみたい。
・木下梨実
彼女も美しさが推しポイント。彼女の美しさは可愛さや可憐さも合いまった感じ。今回の役は彼女の魅力が一番よく表れていると思う。立ち振る舞いは勿論、説明中の凛とした声、飛び降りた時の着地も美しかった。そこから「仕方ないでしょう!」とか少しかわいらしさもあってほっこりした。あと某召喚シーンの立ち姿、ものすごく好きなのでまた見たい。そして本人には言えなかったけど今回の衣装本当に似合いすぎていた。いつか彼女がヒロインしている姿を…修羅の淵まだ見てないんだ…
スケバンって言いかけたけど去年考えたらスケバン役あったので、それ以外で言うと彼女も和風ファンタジーな悪役をやってほしさがある。
・トニーー板倉
彼も兎に角「演劇に対する熱意」が一番の推しポイント。脚本もあがったやつすぐ読んでいると噂。またその作品、役にもとてもよく向き合っている印象。経験を活かして前回は実質演出もやっていた。その熱量のまま真面目な台詞とネタ台詞を全力でこなせる、とても心はアツい。照明のチーフも担当しており、照明会議では初めて入る新入生のことを考えた資料作成をしていた。その心配りも彼のいいところ。因みにアフロは育成中…らしい。いつ戻ってくるのか。
 ギリギリまで味方だと思わせといて最後の最後で操られたりとかで悪堕ちする役とか見てみたい。…あれ、これ結局悪役じゃなくない?
・岸田月穂
彼女は「雰囲気」が特に好き。普段の笑顔、声、どれをとっても優しいお姉さん、と言う感じの方。しかしひとたび舞台に立てばその雰囲気はちゃんと役の雰囲気になっている。例えば前回の役とか。普段絶対刃物なんて振り回さない雰囲気なのに。すごい。あとさっきも書いたけど「笑顔」も好きなポイント。この人の笑顔は本当にあたたかくて癒される。癒しです。
 こんな癒し雰囲気の彼女だがなぜか浮気夫を刺すタイプのヒステリックな女性役をよくやってらっしゃる気がする…もうこれが見たい悪役ということで…
・楽園うさぎ
いつの間にか名前が変わっていた奴。こいつの良さは「器用さ」だと思う。仕事も役もさらっと自分らしくこなしている。スタッフとしては音響���かよく音楽を知っている彼にぴったりだと思うし、役者としても、自分の役をいい意味で彼らしく仕上げてくる。あとはすごく男子のおしゃれについてはとても詳しくて、その知識はどうやって手に入れているのか気になる。
あざとくて腹黒でサイコパスな役とか見たい。スタンガン持って動画で脅すような感じの。そんでもっていろんな人を嘲笑ってるような。あとハッカーとかも似合いそう。
 
・津島ヨモツ
三回目の演出。今回の脚本本当に好き。彼女の脚本は毎回伏線回収は鮮やかでわかりやすく、それでいてとても皮肉めいていて好き。また最終局面でいつも語られる現実を表す言葉が毎回心に刺さる。キャスパや衣装の拘りについても毎回すごくスタイリッシュかつおしゃれ。何度彼女チョイスの音楽に沼ったことか。そのセンスは本当に見習いたい。そして立て看板一つとっても兎に角いい物にしようと丁寧に何度もアドバイスや要求をくれる、とても信頼して仕事ができる演出である。また役者としても一級の演技力。前回の脚本でまさか電波の悪さによる砂嵐を自分の口で再現したときは本当にびっくりしたしすげぇってなった。
典型的な悪女…?うーん…?何か違うんだよな…やっぱり彼女にも悪役よりは主人公一派やってほしさが勝つ。
 
 
さて、ここからはそれを支えたスタッフ達の褒め大会。
名前順、敬称略。
 
 
・伊藤星乃介
まさかの今回スタッフのみで一番驚いた人。宣美のチーフとして大分板についてきた。また今回は幕のチーフも担当している。彼はとにかく「努力」をすごくする人。そこがいいところ。普段役をやるときはその動きの不自然と指摘された所を何度も自然になるように練習している。勿論台詞運びも何度も練習している。その姿勢は本当にすごく見習いたい。そして先ほどチーフだと言ったが幕チーフとして誰よりも先に動いていた。責任感もある、スタイリッシュ努力家。
淡々と依頼をこなす裏社会の掃除屋とか。でも普段は気さくだから表向きは別の仕事をしている設定もあり。
・加美千尋
この公演が確定して直後に入ってきてくれた子。後述する一緒に入ってきてくれた子と合わせて彼女の良さは「真面目さ」だと思う。初めてということでスタッフとして参加していたが、当日制作の仕事、照明オペと大変な仕事二つをいきなりこなしていた。当日制作ではドアの担当をしていて、完璧な仕事ぶりだった。正直すごく助かった人もいる。後述する舞弥ちゃんと共に天使。
彼女に悪役なんてさせられるわけないだろ!?
・佐藤舞弥
上に書いた彼女と共に一緒に入ってきてくれた子。もはやニコイチイメージ。彼女もその真面目さを推していきたい。今回映像オペとして参加していたが、朝早くからきて頑張っていた。またメイク班としてもとても頑張っていた。グレーワックスで髪を整え、上記の中津川つくもちゃんのメイクを担当したのは彼女。あれは本当に神か?ってなった。上述した千尋ちゃんと共に天使。
彼女に悪役なんて以下省略!!
 
・須田颯人
ご存知31期の裏ボス的存在。彼がいないとちゃうかの公演は成り立たない説。彼も「スマートさ」を推させてほしい。映像チーフとして映像作成は勿論、映像の作り方指導、映像のアップロードも行っている。また以前参加した映像会議でも淡々と要点を抑えて進めていた。そういうことがさらっとできる人は本当にすごい。因みに大道具班とかにも入っており舞台とかも設営できるという。ハイスペックが過ぎる。因みに相変わらずちゃっかりとした毒舌とお茶目さは健在。
 いやもう映像のドンですからね?やはりここは秘密結社とかハッカー集団とかそういう裏集団のボスやってほしみ。いつか役者してほしい。
・永満柊人
今公演から参加してくれた新入生。すごくすらっとしている。そしてそれはスタッフワークにおいてもそうだった。気が付いたら来ていてちゃっちゃと仕事している。すごいなぁ。またもうちゃうかに馴染んでいる感じもする。初対面でもなんだかんだ話しかけたら普通に返してくれた。嬉しい。そんなスタイリッシュな彼、これから役者も是非やってほしいところ。…ところで関係ないけどすんごく彼から身長欲しい…せめてごせんち…いえなんでもありません。
あまり話していないせいかもしれないけどあまり悪役やってるイメージができなかった。
・備前桃子
舞美のアイドルみこさん。彼女がくるとちゃうか全体で雄叫びが起こる。彼女の良さは「パワフルさ」と「優しさ」。普段本当に可愛い。話し方が可愛いし優しい。普通に「おはよー!」って声かけてくれる。一緒に仕事ができるとなると嬉しさで皆舞い上がる。しかし舞台に立てば急にパワフルに存在感を放っていく。去年のオムニの覆面、印象が違いすぎてあれがこの方だと気が付くのに暫くかかったのは内緒。ドスが効いた声でとてもかっこよかった…。
彼女にも悪役は似合わない…本当にさっき書いた覆面レベルで勘弁してほしい…あれテロリストだから十分ヤバい悪役だとは思うけど…
・藤丸翔
藤丸か…藤丸。藤、丸…丸…藤、丸藤…翔…うっ、頭が。…失礼、取り乱しました。彼の推しポイントはスタッフワークの働きとフレンドリーさ。すんなりちゃうかの空気に溶け込み、いつの間にか仕事をさくっとこなしている。その姿はまさに32期の須田ちゃん(上述)。照明等メインのスタッフとしてとても期待されている彼。話せばいつもニコニコで返してくれる、とても気さくな人である。
悪役…うーん…笑顔で凶器ぶん投げてそう。「そいやぁー!」とか言いながら金属バット振りかぶってそうな役とかどうだろ。某松さんの五男みたいな。
*******
これで全員かな。
悪役ほとんど書けてないじゃんか…まあそれだけちゃうかの人達は悪役より主人公とかヒロインが似合いそうな人ばかりってことでもあるんだけど…うん。
 今回参加していなかった方もいるけど、兎に角ちゃうかの人達は本当に「誰かが欠けたらそれだけで寂しい」ってなるくらいすごい人達がいっぱいで憧れます。愛が重いって?それは失礼。…ちょっとやりすぎたな、反省。
でもさっき言ったように見ても心に無理に留める必要はないんだし。忘れてくれたらいいよ。
さ、書きたいことは全て書ききったし、もうお終いにしないと。
そうそう、もし仮にこんなクソ長ったらしい文章を心に留めてしまって、これを書いた奴が誰なのかわかったなんて稀有な人がいたとしたら、その答え合わせを本人にしてみたらいいんじゃないかな。
当てられたらその時は…そうだな。何か一つお願いを聞くよ。
これを書いている奴以外の人が傷つかない願いならなんでもいい。そう、なんでも、ね。
 話がそれたね。今度こそ本当に終わらせよう。
 
それじゃあ、またどこかで。
せーの、かーいさん。
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gkeisuke · 4 years
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200120-21香川旅行記 第3話「街の灯」
香川旅行記エピソード無料配信中!
第1話「黄金の神社」 第2話「びっくりピーマン襲来」
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※前回のあらすじ
助っ人のビクピー選手が加入し、3人ユニットになった我々は『狂った雑貨屋』に向かうのだった……。
商店街のメインストリートから、1本外れた路地に入ったところにある「サンリンシャ」というお店が、その雑貨屋さんだった。
狂ってるかどうかは定かではないが、リンクはバグっているようだ。
そもそも「雑貨屋さん」に入るのが、相当に久しぶりのことだったように思う。オタクにとっての雑貨屋さん、アニメイトみたいなところがあるので……。
見たこともないような知育玩具や、海外で見つけてきたであろうオシャレな小物の中に、ヨシダさんから良く名前が出てくる方々のCD、恐らく自費出版であろう本など、地元の人たちの創ったものが置かれているのがとても印象的だった。
ヨシダさんのお知り合いである店長さんに「なんでわざわざ東京から来たんですか!?」と言われて、まず豊崎愛生さんが……という第1話冒頭の説明をおっぱじめるわけにはいかなかったので、ウッスとなってしまったけど、明日の予定が決まっていない私に、高松や香川のいいところをたくさん教えてくれた。
あと、会話の流れの中で、びっくりピーマンさんの大学や就職のお話になって、めちゃくちゃしっかりした考えを持っており、自分の大学3年時の冬、マジで遊び惚けてただけだったな……と、己の7年前を省みる感じになった。
サンリンシャを後にすると、ヨシダさんから「一杯付き合ってくれるか?」とお声掛けを頂き、ビアバーに行く。
この旅、ヨシダさんにクラフトビールの良さを教えてもらう旅でもあった。
左から、ヨシダさん、私、びっくりピーマンさんの順番で座り、後ろの黒板に書かれた「本日のおすすめビール」の解説を一つ一つマスターに受ける。
マスター「コチラは徳島の2nd Story Ale Worksというブルワリーで作られたビールで、 味に少しモヤがあって……」
ヨシダさん「つまりは‟Hazy”ですよね」
マスター「そうですね。いわゆる“Hazy”と言われる……」
俺「それにします」
徳島のビールでHazyという宿命性、そして、新しく来た土地で出会った『2nd Story』という意味深でカッコイイ名前に惹かれて、味のところの説明はほぼ聞かずに選んでしまった。
でも、いわゆるIPAと呼ばれるクラフトビールたち、ラベルや名前がめちゃくちゃオシャレで、見ているだけで楽しい。こんな世界があったのか。
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味もめちゃくちゃ美味しかった……。
ビール、出されたものを飲んできた身としては、ごくわずかな違いしかないように思っていたので「こんなに違うんだ」という感動があった。飲みやすかった。
カウンターで、持ってきたこえ部を読みながら、びっくりピーマンさんの目の前で「いや……本質だと思います��……。1公演の参加なんですか? 捉えてる……このツアーの形を……。1公演でこのイラストが出てくるんだったら、やっぱりそういうツアーだったんですよ……」と絶賛する。
ヨシダさんは「こうやって、二人と酒が飲めて良かった……」と感慨深そうにされていた。一人で徳島に行くのを終わらせたわけではないので、今後、四国に来ることがあったら、ヨシダさんと飲むイベントはやろうと思った。
連絡があり、場所を移動する。
今回は、びっくりピーマンさんの他にも、ヨシダさんの地元のお友達(そして私ともフォローフォロワーの関係)ともお会いできるという話を聞いていた。
ヨシダさんも含めて、高松の方々とは、ヨシダさんが送って下さった1枚のCDと、それを受けて書いた私のブログが繋げてくれた縁だったりもする。
そのCDには、ヨシダさん手書きの解説もあったのだけど、あれだけ音楽に精通しているヨシダさんが、私にオススメの音楽を紹介するときに「最高にカッコいいバンドです」と、地元の友達のことを紹介できるのが、本当にカッコいいと思ったんですよね。
あと、スフィアの中野で、久しぶりに戦友である長崎の弁護士と連番したのだけど、今はアニクラの主催もされているようで、地元長崎で集めた仲間たちのことを、嬉しそうに、誇らしげに話していたのが、やっぱりこの人は憧れの大人の一人だなと思わされたりもした。
私も、自分の身の回りのすごい人たちのことは、ちゃんと上げられる人間でありたいと常々思っていて、そうした場を作るのが「ふかふか団地」の目的の一つだったりもした。
なので、京都でトオルさんとお話しできた時と同じく、高松でヨシダさんのお友達とお話しできるのは、とても嬉しくて、ある種、高松には人に会いに来たと言えるのかもしれない。
商店街から少し外れたドープな通りにある焼き鳥屋さんで、まずはアパッチさんとお会いする。
個人的に、ラップバトルの動画などをめちゃくちゃ観ていた時期に、ヨシダさんのパーカー着てるMCおるな……と思って観ていたら、それがアパッチさんだったこともあったりして、一方的に知っていた。
一緒にイベントに出てる人の名前が、HIPHOPにそこまで明るくない私ですらうおーとなるレベルの人たちだったりしたので、びくびくしていたのだけど、戸松遥さんファンのオフ会に馴染めなかった話などを披露してくれて、めちゃくちゃ優しく、気さくに話して下さった。
そして、サンリンシャでも見ていたmixCDも頂戴してしまった。聴かせて頂きます。
私には宣伝することしか出来ねえ……。
そして、uniTONEというバンドのテルシさんと、ジュンさんも合流する。
ヨシダさんから頂いたCDの中で、一番好きだったのがuniTONEの『1985』という曲だった。
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めちゃくちゃ良い。
というか、私にとっての香川という土地と、ここで暮らすことの印象みたいな部分は、この曲のイメージによって形作られたものも大きい感じている。
でも、お話してみたら、テルシさんもジュンさんも愉快な人たちだった。
トオルさんの時もそうだったが、私は基本的に音楽やる人たちを過度に神格化している感じがあるけど、話してみると本当に面白くて、そして神様ではなくて人なんだと分かる。
uniTONEさんのアルバムも206やサンリンシャで見かけていて、買おうと思っていたのだけど、折角なのでテルシさんから直接買わせて頂いた。
少しだけ聴いたけど『1985』だけじゃなく、uniTONEというバンド自体が自分に合っている感じがして、音楽も詞も好きだなぁと思った。またじっくり聴かせて頂きます…………。
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ヨシダさんも含めて、高松で授かったお土産が、全部CDだったというのが、めちゃくちゃいいなと思った。
それが、私が高松に会いに来た人たちの形なのだろう。
そして、アパッチさんが帰り際、ヨシダさんにフライヤーの依頼をする。
これもトオルさんの時もそうだったのだけど、私は、自分たちの持ち場で信頼し合っているような感じがして、ヨシダさんと誰かがデザインの話をしているのを聴いてるのが好きだったりする。
私も、こういう風に、お互いの仕事に寄りかかりあえるようになれるといいなと勝手に思っていた。
なぎさで3人とお別れすると、びっくりピーマンさんを駅まで見送る。
夜遅くまで付き合って下さり、本当にありがとうございました……。
無責任なことは言えないけど、一応社会人の私としては、初対面で、1日お話を聞いただけでも、きっと就職活動は悪いようにはならないだろうなと分かったので、影ながら応援しております。
高松の行く場所、ほぼヨシダさんにおまかせしていたのだけど、ヨシダさんに教えてもらったのは、とにかく、場所よりも「人」のことだったなと思う。
私は、一人で観光に来ると「場所」を楽しもうとして、人と触れ合うことはあまりない。大半の人がそうだとも思う。
街の灯は、そこに人が暮らしていることの証だ。
きっと、ヨシダさんにとって、この街で一番好きなのは、びっくりピーマンさんも含めて、こうした「人」のことだったんじゃないかなと思った。
私にとっても高松は、初めてでも迎え入れてくれる、温かく明るい街だなという想いが一番強く残った気がした。
22時を回ったが、俺たちの夜はまだまだこれからだ。
びっくりピーマンさんを見送ると、ナナシス武道館のライブBDを観に、我々はジャンカラへと向かうのだった…………。
第3話「街の灯」 おわり
第4話「Melody in the Pocket」
は、今週中の配信を目標に鋭意執筆中です…………。
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neroeee3 · 4 years
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ただ、この末路に関しては、秀頼や淀殿といった豊臣家側にも非があったのは事実であった。
家康が征夷大将軍を正式に任された後も、豊臣家は徳川からの臣下の礼を取る要求等を悉く跳ね除け、豊臣家を一大名家として存続させる為の譲歩案の幾つかにも応じず、更に交渉役を担っていた片桐且元を実質追放に追い込んでしまったのは、徳川から交渉の余地無しと見なされても仕方の無いものであった。
また、一部の浪人達が裏切る形で大阪城を去った際や大坂夏の陣の開戦前において、徳川家が降伏及び開城の勧告をしたのに対しても、豊臣家はひたすら拒否し続け、多くの家臣や浪人、民衆までもが戦に巻き込まれて犠牲になり、大阪城が落城寸前になってようやく降伏宣言をしているのだが、「武士の世において落城寸前まで抵抗を続けた上で降伏するのは恥」とされている為、降伏が認められないのも当然であった。
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774 · 4 years
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方広寺鐘銘事件 現在も残る方広寺の鐘銘の「国家安康」「君臣豊楽」の文字 豊臣氏は家康の勧めで慶長19年(1614年)4月に方広寺を再建しており、8月3日に大仏殿の開眼供養を行うことにした。ところが幕府は、方広寺の梵鐘の銘文中に不適切な語があると供養を差し止めた。問題とされたのは「国家安康」で、大御所・家康の諱を避けなかったことが不敬であるとするものであった[71][72][73]。「国家安康」を「家康の名を分断して呪詛する言葉」とし、「君臣豊楽・子孫殷昌」を豊臣氏を君として子孫の殷昌を楽しむとし、さらに「右僕射源朝臣」については、「家康を射るという言葉だ」と非難したとする説もあるが(「右僕射源朝臣」の本来の意味は、右僕射(右大臣の唐名)源家康という意味である)、これは後世の俗説である[72][73]。 さらに8月18日、京都五山の長老たちに鐘銘の解釈を行わせた結果、五山の僧侶たちは「みなこの銘中に国家安康の一句、御名を犯す事尤不敬とすべし」(徳川実紀)と返答したという。 これに対して豊臣氏は、家老・片桐且元と鐘銘を作成した文英清韓を駿府に派遣し弁明を試みた。ところが、家康は会見すら拒否し、逆に清韓を拘束し、且元を大坂へ返した。且元は、秀頼の大坂城退去などを提案し妥協を図ったが、豊臣氏は拒否。そして、豊臣氏が9月26日に且元を家康と内通しているとして追放すると、家康は豊臣氏が浪人を集めて軍備を増強していることを理由に、豊臣氏に宣戦布告したのである。
徳川家康 - Wikipedia
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