ASKベーシックコースで気づいた!「何をするか」の決断が仕事の9割【ASKアカデミー・ジャパンの研修から】
皆さんこんにちは。
佐藤大夢です。
今回は私がASKベーシックコースの研修受講時に感じた
「何をするか(何をやらないか)、の決断こそが大事である」。
これを振り返り、実践して
仕事の効率が上がった体験を書いていきます。
何か特別なことをしたのではなく、
自分の仕事に対するとらえ方だったり
姿勢の部分を変えただけで結果になったことが衝撃でした。
この記事は自分の経験を振り返って忘れないように書くのですが、
・仕事をもっと頑張りたい!
・仕事が最近増えてきて大変だ!
という方にもぜひ読んでみていただけたらと思います。
目次
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■はじめに〜仕事の効率を上げるには?
■「何をするか」を決めることが仕事の9割だった
1:何をするかを決める(決めて断つ)〜優先順位のチカラ〜
2:逆算して行動する〜逆算から生まれるスピード〜
まとめ
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■はじめに〜仕事の効率を上げるには?
私が仕事の優先順位をつけたり、
スピードや効率を上げたりなど、
全体的に仕事の質を向上する必要が生まれた経緯について話します。
私は、大学を卒業してすぐ現在の会社に就職して、少しずつ仕事を覚えていきました。
インターンなどはあまりしていなかった私ですが、
社会人として経験を積むなかで、任せていただける領域が広がってきました。
どんどん仕事内容も増えてきて
「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と
タスクやTODOに追いかけられる状態になりました。
そうするうちに、何から手を付けていいのか分からなくなってきました。
「どの作業も今すごく大切ではないのか?」
色々なタスクがある中で、何から取り掛かればいいのか
分からなくなり、
仕事が長引くことが増えてきました。
そんな日々を過ごしていたタイミングで
以前「ASKベーシックコース」という研修受講時の
メモが出てきました。
研修の最中で、講師の方に個人的な体験としてシェアいただいたこと、
「目標達成のために効果的なこと」のうち、
「何をするべきか決める」を改めて実践してみたのです。
すると
・仕事の優先順位
・仕事のスピード(集中力)
が向上したのでした。
このあとで、僕がASKベーシックコースの過程で学び、そして実践してみたものを紹介します。
■「何をするか」を決めることが仕事の9割だった
ちなみに、僕個人の体験をもとにASKベーシックコースについて補足すると、
ベーシックコースの研修そのものだけではなく、講師の方や参加者とディスカッションをする中で自分の疑問やするべきことが
明確になったことを覚えています。
そこで明確になったのが
「目標達成のために効果的なこと」で、
こちらを試すことで仕事の質が大きく上がったのでした。
今回はこの「目標達成のために効果的なこと」を書き出してみます。
1:何をするか決める(決めて断つ)〜優先順位のチカラ〜
・なぜ「決める」必要があるのか
簡単に言ってしまえば、
『人は何事も「決める」ところから始めるんだ』ということです。
逆にいうと、すべきではないことはしない=「断つ」、
という考え方も大事です。
今までの生き方、過ごし方をそのまま続ける。
悪く言えば惰性で生きている。
このままではいけない。
状況をよくしたい。
現実を変えたい。
そんなときには何をするかを決めて、
不安を断つようにして行動すると思います。
例えばプロポーズする時。
「今の関係が壊れるのは怖いけど、このままでもいやだ!」
「〇日に彼女にプロポーズするぞ!」
「今日はこの電車に乗っていこうかな」など。
なりたいこと、したいこと、ほしいものを決める。
(「求めるものを、具体的に明確に肯定的に決める」とも言えますね)
その上でやることを決めて行動する。
こういったことにASKベーシックコースの研修に参加によってして
気づくことができました。
・「決めた」ことによる変化(優先順位のすごさ)
今までの私の仕事を振り返ると、
先輩からお願いされた仕事を深く考えずに、
来たまま、そのままやっていた感じでした。
ただそれを毎日やっていて、仕事、タスクやTODOで
いっぱいいっぱいになってしまいました。
そんな僕が最初に行ったのは、
「何をすべきか」
「何をしないか」
を決めることでした。
まず片っ端から仕事を片付けた方が早いのでは?と思っていました。
しかし、自分の仕事を選択、決断し始めて仕事が変わったのでした。
ただやっていて
日に日に、自分の仕事効率が上がっているのを感じました。
例えば、今までは「え、この量の仕事振られても1日だと終わらないよ」
と思っていた仕事についてです。
「今日は、全てではなくてもこの時間でできることをやるぞ!」と
仕事を分割して、期日を決めました。
一度決めたら、集中して仕事をしました。
そして「何をしないか」を決めました。
こうした積み重ねによって仕事にメリハリが出ました。
忙しい中でも時間を融通できるようになり、
自分でタスクを追いかけている状態になるなど、
余裕を持ちながら仕事を進めることができたのでした。
今日はこれをする!と決めてやるからこそ
そのことだけに集中できて
仕事がいつも以上にはかどるのだな、と感じました!
2:逆算して行動する
・「逆算」の大切さとは
やるべきことを決める、やらないことを決める。
そうして優先順位をつけて取り組むことで、余裕が生まれました。
その次に取り組んだのが、達成すべき目的・目標といった
ゴールからの「逆算」でした。
「逆算」をすると、より仕事のスピードが上がるので、
さらに効率が上がるように感じたのです。
逆算をすることで、目的・目標にというゴールにたどりつくためのルートが明確になります。
そのルートについて考える中で、
より短く、より確実にゴールにたどり着くように工夫をします。
場合によっては、最短でうまくいかないときのプラン、
いわゆるBプラン、Cプラン的なものも用意できます。
途中の工程で待ちが発生しないように、
作業のフローを見直すことでもっと効率も上がります。
だから、逆算をすると無駄が減って、
より早く仕事ができるようになるのです。
・「逆算」するようになったことによる変化
ASKベーシックコースを受講したメモを読んでから、
「逆算」することを意識して、仕事をし始めました。
仕事のゴールを決めて、仕事をする。
優先順位を決める。
さらに逆算の思考を持ち込むことで、
ゴールにたどりつくために何が必要か、
何をすればいいのかを考えるようになりました。
その結果、仕事がより早く終わるようになり、
また仕事の手戻りが減って上司のレビューもするっと通過するようになり、
さらに仕事にも余裕が生まれました。
改めて自分の今までの行動を考えてみて、
いかにゴールを意識していなかったかに気づきました。
上司から降ってきた仕事をそのまましていた私の仕事っぷりは、
逆算ではなく単純な積み上げ式だったなと感じています。
「これをこれくらいやればこのくらいの成果になる」と、
単純に実績を積み上げていたのです。
それでも仕事の見積もりはできるのですが、
効率を上げることはできませんでした。
「逆算」するからこそ、
具体的に何をすればいいのかを
考える思考になる。
「逆算」するからこそ、
時間を気にして仕事をするようになる。
こちらを意識することがとても大事だと気づいてからは、
逆算が楽しくなりました。
まとめ
「仕事の9割」になると思うのは、
やはり「どうなりたいか、何をしたいか、何が欲しいか」。
言い換えると、仕事の目的・目標を明確にすること、
すなわち「何をするか」「何をしないか」を決断することです。
その成果として、優先順位が決まって仕事に余裕が生まれます。
さらに仕事の質を上げるためには、「逆算」を取り入れることです。
優先順位を決めた上で、目標やゴールから逆算して仕事をすること。
そうすると、仕事の効率化が進み、もっと余裕が生まれます。
生まれた余裕でプランを練ったり、
プライベートに使ったり、
新しい仕事をしたり、というプラスに繋がります。
今回、改めてASKベーシックコース、研修での気づきの体験が
仕事で役立つことを記事にしました。
日頃の仕事での意識次第で
私自身の仕事ぶりも変えることができるなと感じました。
だから私はこれからも
ASKベーシックコースなど、ASKア���デミー・ジャパンの研修で学んだことを振り返りつつ、
自分の目標達成をします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
過去にASKベーシックコースを受講したときの体験談はこちら
↓
https://www.tumblr.com/sato-hiromu/697018866958827520/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6esport%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%9C-red?source=share
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本日で4月が終わり
本日は4月30日。明日から5月ですね。
今月は予定より早くウェブライターの納品が終わりました。
ところで、ウェブライターの仕事って大変そうに思いますか?
私が知ってる範囲では、「大変そう」だと���える人が多いのですが、実は慣れると単純作業に近く、簡単です。
ここの文章のようにフリースタイルで書く方が変に頭を使うのか、、、疲れることが多いのです。
まぁ、なんでもインターネットで検索すればわかってしまう時代なので、そんなに文法を知らなくても、検索に検索を重ねて文章を組み立てたりもできるのです。
それなりにコツはいるのですが、それでもちゃんと読み応えある文章になってくれます。
最近は、AIで文章を書くソフトがあるようですが…正直、あまり役に立ちませんでした。
余計ややこしい文章が上がってきて、大変なことになりましたね。自分で書いてるほうが早いです笑。
どこの知能を使ったのかが興味深いところです。
それに、ウェブライターと言うと、SEO対策を盛り込んだライティングの仕事が大半です。その中でAIライティングツールを使ってしまうと、後々厄介かもしれません。
ですので、嫌がっているクライアントさんが多く、あちこちから嘆きが聞こえてきます。
AIのライティングツールが定着してしまうと、同じような文章ばかりが並ぶのではないでしょうか。極端な話、Googleで検索すると、その結果の一覧の上位には、同じような文章が綴られたページが並ぶのではないかと心配しています。
もちろん、そうなる前にGoogleが防ぐでしょうから、上位には上がってこなくなるんでしょうね。
それだったら、ウェブライターとしては書く必要がない文章になってくるので、やっぱりAIはやめたほうがいいと思います。。。
なによりも、お金を払ってるクライアントさんがかわいそうです。
お金をもらう限りは、しっかりと仕事しましょう。
ただし、AIライティングツールは、文章の断片的にみていくとところどころ文章表現が素晴らしく、取り入れ甲斐があると感じたので大いに参考になるでしょうね。
私の場合は、違うやり方で文章表現を集めているので、その必要もありませんが…
やり方が変わると効率が下がるので、このままの方法でやっていきたいと思います。
今日は文章だけですが、今月もありがとうございました😊
2023/04/30
22:59
カナリヤ響子
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